京都・清水焼のブランドTOKINOHA(Kiyo to-bo株式会社、代表取締役:清水 大介)は、今、改めて、目指すべきビジョンを明確にすべく、ブランドタグラインおよびロゴマークを一新しました。TOKINOHA Ceramic Studio サイト: ブランドビジュアルロゴ、タグライン●ステイトメントくらしの中で使われて、完成する清水焼をつくりたい。TOKINOHAは、京都で“五代目 清水 六兵衛”の曾孫として生まれた清水 大介が、自分の陶芸の道を探す中で、清水 友恵とともに2009年から始めた活動です。今を生きる私たちにとって、くらしに寄り添い、豊かにする器とは。これからも陶芸が、続いていくためには。食器や花器だけでなく、プロの料理人のためのオーダーメイドの取り組みなどを、清水焼団地から世界へ届けています。これらは、TOKINOHAの歩みの中で、つくってきた器や、取り組みなどの活動の輪郭をはっきりさせると同時に、これから目指していくビジョンを明確にしたいという思いを込めてつくりました。きっかけは、2021年4月に工房・本店をTOKINOHA Ceramic Studioとしてリニューアルオープンしたことです。「作り手と買い手の距離をもっと近くに」というコンセプトの元、ふだん使いの器や花器だけでなく、プロの料理人向けのオーダーメイドの取り組みなども積極的に行うようになりました。TOKINOHA Ceramic Studioレストラン向けオーダーメイド専用ショールームTOKINOHAの目指すことが広がってきたのを感じ、従来のTOKINOHAから飛躍するために、これらを一新するタイミングだと考えるに至りました。ロゴの由来このロゴマークは、3つの要素から構成されています。1つ目は、器の形。2つ目は、TOKINOHAの由来である「朱鷺(とき)の羽」。3つ目は、「T」の文字。TOKINOHAの頭文字であると同時に、Taste(味わう)、Tangent(触れる)、(Live) Together(共生)、Telluric(大地から生じた)、Tinge(淡い色)などTOKINOHAに内包する大切な単語の頭文字でもあります。また、KYOTOという地名、そして清水焼を表すKIYOMIZUという単語を入れることで、「京都という土地で生まれて、清水焼と出会った」原点を見つめ直すとともに、「これからも、自分たちの陶芸を模索し、世界へ広めていきたい」という決意を込めました。ブランドビジュアルイメージさらに、5つのラインナップを被写体に、ブランドを表現する5種類のブランドビジュアルを制作いたしました。TOKINOHAの創業当時から変わらぬ思いや原点に立ち返りながら、未来への決意を込めて、またTOKINOHAだけでなく、陶芸という活動全体が持続可能であるよう、貢献してまいります。●会社概要社名 : Kiyo to-bo株式会社代表者 : 代表取締役 清水 大介所在地 : 京都市山科区川田清水焼団地町8-1設立 : 2017年4月事業内容: 陶磁器製造販売及び卸、陶芸教室、飲食業、植物仕入れ及び販売、EC事業資本金 : 1,000,000円URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月14日心豊かにしてくれる「うつわ」京都伝統産業ミュージアムでは、京焼・清水焼の職人や作家によるコーヒーカップ・マグカップなどをあつめた展示販売会「珈琲とうつわ」を2022年1月と2月の2回にわたり開催します。「コーヒーを楽しむ」をテーマに26人の職人や作家たちの素晴らしい「うつわ」が並びます。珈琲をよりおいしくできる「うつわ」「珈琲とうつわ」の会期は、第1回:2022年1月15日(土)〜16日(日)、第2回:2022年2月5日(土)〜6日(日)、入場料:無料で京都伝統産業ミュージアム MOCADギャラリーで行ないます。会期中は、特別出店「天御八 TEN MIHACHI」あり、会場でドリップコーヒーやどらやきなどが楽しめます。一部商品は、期間限定でオンラインショップ(2022年1月15日〜2月6日)でも販売されるので、会場に行けない方も購入可能です。(画像は公式サイトより)【参考】※珈琲とうつわ展示販売会
2022年01月09日京都にあるコミュニティストア トゥー シー(Community Store TO SEE)で、京都・清水焼のブランド・トキノハとのエキシビジョン「TO SEE ? 展」が12月10日まで開催している。コミュニティーストア トゥー シーは、京都御所西の閑静な一角にある1棟のビル。写真家の中島光行(nakajimamitsuyuki.jp/)により2016年12月にオープンした。1階にはコーヒースタンドとストアスペースを、2階は展示やポップアップストア、ワークショップをするための空間となっている。開催中の「TO SEE ? 展」は、1階と2階のフロアを使用した企画展となる。日本の“写し”という文化に習い、カタチの美しい道具や日常生活の中にあるカタチを陶器で表現した。例えば、アイスクリームのパッケージを白い陶器に変化させることで、そこに際立って見えてくるカタチの美しさに気づく。さらに、その美しいカタチは機能と実用性のある“入れ物”として生まれ変わるのだ。また、期間中はトキノハのスタンダード商品や新作も店頭に並ぶ。キャンバスのような白を基調とした空間で見る作品は、ユーモアと奥深さを独自の視点で体感することができるだろう。丁寧に淹れた珈琲を味わいながら、ゆっくりと流れる時間を堪能してほしい。「トキノハ」清水大介・友恵の陶芸家夫婦が営む清水焼のブランド。“生活に寄り添う器”をコンセプトにどんな生活スタイルにもすっと溶け込むような器作りを目指す。また、“手でつくる”ということにこだわり、全ての工程を手作業でおこなう。清水焼団地に工房・ショップを構える。 【イベント情報】「和菓子とTO SEE × トキノハ」会期:11月23日「和菓子店 青洋」店主・和菓子職人の青山洋子をゲストに招き、和菓子とTO SEE ×トキノハの器のスペシャルイベントを開催。参加自由 ※和菓子が無くなり次第終了「題名のない写真館 2」会期:12月9日、10日■13:00〜Community Store TO SEEの1周年イベント「題名のない写真館」を1日限定で同時開催する。写真館では写真家であるCommunity Store TO SEE主宰の中島自らが店主となり、希望者にその場でポートレートを撮影。TO SEE × トキノハ限定の写真立てに入れて納品する。■20:00〜22:00トキノハ店主の清水大介とCommunity Store TO SEE主宰の中島光行による特別バーを営業。<取材協力>Community Store TO SEE住所:京都市中京区衣棚通竹屋町上ル玉植町244電話:075-211-7200営業時間:11:00〜19:00定休日:火曜日&不定休www.t-o-s-e-e.jp
2017年11月22日京都で350年以上続く窯元のワークショップあかね屋を手掛けるのは、京都市内から車で30分の距離に位置する炭山にある「京都清水焼 窯元 嘉峰陶苑」です。ここで日々、職人たちによって美しい陶芸品が生み出されています。その窯元が京都の中心部に、気軽に伝統工芸に触れられるお店をオープンさせました。見て、触って、体験して、古くから愛される日本の美を感じることができます。涼しげなガラス風鈴を世界に1つだけのおみやげにあかね屋では「絵付け体験」(1080円~)が楽しめます。オリジナルの京都みやげが手軽に作ることができるとして、家族やカップル、修学旅行生など年齢を問わず人気のワークショップです。ガラス風鈴への絵付けは、涼しげな見た目とかわいらしさで人気。京都旅行で見た景色や思い出を、5色の絵の具で表現してみましょう。世界に1つしかない、あなただけの思い出の京都みやげが作れます。あかね屋の体験メニューは種類豊富で迷っちゃう!あかね屋で体験できるメニューは、ほかにも豊富に用意されています。窯元ならではのマグカップや湯呑、小さくて初心者でも描きやすい土鈴、ガラスコップ、扇子、念珠ブレスレット作りなど、様々なメニューが揃っているので、家族みんなで楽しむこともできます。作成した作品の内、陶器と扇子以外ははその場で持ち帰ることが可能です。陶器と扇子は後日自宅へ発送されるので、帰宅後も旅の余韻を感じることができます。楽しかった思い出は写真だけでなく、形に残せるもので共有できると、より深い思い出になります。京都観光での思い出は、あかね屋のオンリーワンのおみやげで形に残してみましょう。スポット情報スポット名:あかね屋住所:京都市下京区烏丸通七条下る東塩小路町721番地の1 (京都タワービル内2F)電話番号:075-744-1570
2017年06月28日