葉が赤に色づく季節となりましたが、みなさんは紅葉を見る予定はもう組みましたか?今回おでかけ部がおすすめするのは、京都を代表する観光地「嵐山」。見事な紅葉と温泉が楽しめるこの地から、おすすめの宿を厳選して5つご紹介します。露天風呂付き客室もある〔翠嵐 ラグジュアリーコレクションホテル 京都〕最初にご紹介するのは、〔翠嵐(すいらん)ラグジュアリーコレクションホテル京都〕です。モダンなデザインの客室39室のうち、17室には天然温泉が楽しめる露天風呂が!周りの目を気にせず、ゆったりくつろぎのひとときを過ごせます。宿の後ろには色鮮やかな紅葉の山が、前には清らかな保津川が流れ、自然の恵みを感じることができる場所に位置しています。世界文化遺産の天竜寺までほど近く、徒歩で行ける距離。周辺観光にも優れていておすすめです。●名称:翠嵐ラグジュアリーコレクションホテル京都●住所:京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町12〔翠嵐 ラグジュアリーコレクションホテル 京都〕の詳しい情報・宿泊プランはこちら老舗旅館でゆっくり温泉を楽しむなら〔京都 嵐山温泉 渡月亭〕続いてご紹介するのは、〔京都嵐山温泉渡月亭(とげつてい)〕。創業明治30年の老舗旅館です。お部屋は種類によって、露天風呂やヒノキの内風呂が付いた客室も。ゆっくり人目を気にせず温泉を楽しみたいという方におすすめです。渡月橋南詰にあるこちらは、色づいた嵐山の山々をお部屋から眺められるロケーションにあります。駅から近く、嵐山駅と嵯峨嵐山駅は歩いて行ける距離。京都を電車旅で味わうというのも風情がありますよ♪●名称:京都嵐山温泉渡月亭●住所:京都市西京区嵐山中尾下町54-4〔京都 嵐山温泉 渡月亭〕の詳しい情報・宿泊プランはこちら温泉巡りを楽しめる〔京都 嵐山温泉 花伝抄〕次に、〔京都嵐山温泉花伝抄(かでんしょう)〕をご紹介します。こちらには、大湯屋と5つの貸切湯屋、計6つのお風呂があります。また、宿からほんの少し歩いたところに、外湯〔風風の湯(ふふのゆ)〕が。温泉好きにはたまらない湯めぐりができ、心行くまで異なる雰囲気のお風呂を楽しめますよ。旅館周辺には、渡月橋や天竜寺などが。また、少し足を運べばトロッコ電車に乗って美しい嵐山の紅葉を眺めることも。ステキな思い出に、他では取れない1枚をカメラに収めてみてはいかがでしょうか。●名称:京都嵐山温泉花伝抄●住所:京都府京都市西京区嵐山西一川町5-4〔京都 嵐山温泉 花伝抄〕の詳しい情報・宿泊プランはこちら全10室だけの上質なおもてなし〔嵐山温泉嵐山辨慶〕こちらは、全10室の客室がある〔嵐山温泉嵐山辨慶(べんけい)〕。限られたお客さまだからこそ、上質なおもてなしを届け続けている旅館です。客室には、展望風呂や露天風呂が付いたタイプも。とろみのある肌触りのよい温泉に心も体も癒やされますよ。食事付きプランなら、こちらの旅館ではこだわりの京懐石を楽しむことができます。地産地消を心がけ、京野菜や旬の厳選食材を使用した京料理が。秋の食に舌鼓を打ちつつ、至福のひとときを過ごしてみてください。●名称:嵐山温泉嵐山辨慶●住所:京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町34〔嵐山温泉嵐山辨慶〕の詳しい情報・宿泊プランはこちら嵐山唯一の展望露天風呂がある〔嵐山温泉 彩四季の宿 花筏〕最後にご紹介するのは、〔嵐山温泉彩四季の宿花筏(はないかだ)〕。嵐山唯一の展望露天風呂からは、渡月橋や大堰川(おおいがわ)など、四季折々の嵐山の表情を楽しめます。離れ湯や内湯露天風呂、貸切風呂もあるので、温泉を存分に味わうのも◎。こちらでは、〔京都水族館〕の入場券も一緒になったお得なプランもあります。〔京都水族館〕には、国の天然記念物に指定されているオオサンショウウオが!世界最大の両生類はインパクトがあり、大人も子どももきっと楽しむことができますよ。●名称:嵐山温泉彩四季の宿花筏●住所:京都府京都市西京区嵐山中尾下町57〔嵐山温泉 彩四季の宿 花筏〕の詳しい情報・宿泊プランはこちら〔京都水族館〕の詳しい情報はこちら美しい嵐山の紅葉を見に行こう京都を代表する観光地「嵐山」からおすすめの宿を5つご紹介しました!ご紹介した宿泊施設はどれも桂川にかかる渡月橋にほど近く、美しい嵐山の風景を撮影できますよ。みなさんもぜひ訪れたら、嵐山の紅葉と温泉を心行くまで堪能してくださいね。
2019年09月03日茨城・国営ひたち海浜公園では、例年10月中旬頃、“コキア”の紅葉を楽しむことができる。“コキア”とは?こんもりとした円錐型の草姿がユニークな「コキア」は、季節の移ろいと共に、色合いもチェンジする不思議な植物。緑色が美しい夏の緑葉期に始まり、真っ赤に染まる秋の紅葉期、やがて金色に輝く黄金期へと移り変わっていく。約32,000本のコキアが見られる「みはらしの丘」茨城・国営ひたち海浜公園の「みはらしの丘」は、そんなコキアが約3万2千本見られる絶景スポット。秋の深まりと共に徐々に、緑から赤へと変化していき、やがて燃えるような赤一色へとおめかし。紅葉のピーク時には、秋の爽やかな青空と美しいコントラストを描く幻想的な景色に巡り合うことができる。なお国営ひたち海浜公園は、1年を通して様々な植物を鑑賞できる茨城の人気おでかけスポット。春に賑わうネモフィラをはじめ、ヒマワリやコスモスといった可愛らしい花々が、季節ごとに園内を彩っている。【詳細】国営ひたち海浜公園場所:国営ひたち海浜公園住所:茨城県ひたちなか市馬渡字大沼605−4開園時間:9:30〜17:00※季節により異なる<コキア例年見頃時期>緑葉:7月中旬~9月下旬緑と赤のグラデーション:10月上旬紅葉:10月中旬黄金色:10月下旬※天候等により前後する可能性有り。
2019年08月24日錦秋の嵐山で舟遊び体験非日常の特別な時間を過ごせる「星のや京都」は、紅葉の美しい期間限定で優雅な舟遊び「朝のもみじ舟」を開催します。のんびりとした雰囲気で、紅葉の風景を見ることができる星のや京都ならではの企画です。贅沢な隠れ家的リゾート宿泊施設「星のや京都」は、京都嵐山の渡月橋より、星のや京都の専用舟で大堰川をさかのぼった先の静かな場所にある全室リバービューのリゾートホテルです。ホテルは、100年前からある古い旅館をリノベーションがされ、外観からは京の風情を感じとることもできます。京都らしい風光明媚な場所に行きたいけど、混雑で疲れるので避けたいと思う人におすすめです。街の喧騒から離れ静かな紅葉「朝のもみじ舟」開催は、嵐山の本格的な紅葉の季節2019年11月20日~12月5日、8時30分~9時10分で行います。料金は、1名6,000円(屋形舟での紅葉観賞、和菓子、抹茶)になります。朝のもみじ船では、朝の澄んだ空気の中、昇る朝日と紅葉の木が赤く色づいて綺麗を楽しむことができます。日本の歴史や伝統を感じる非日常の世界を楽しんでみてはいかがでしょうか。(画像はプレスリリースより)【参考】※星野リゾートのプレスリリース※星のや京都の公式ページ
2019年08月09日61.1kgから49.6kgへ!サスペンスドラマの裏の女王とも称される女優の山村紅葉氏がダイエットに挑戦し、3月25日にその結果が発表された。彼女が挑戦したのは、友梨ビューティクリニックのダイエットメソッド「“たかの友梨”式・黄金5法則」。ダイエット前の体重は61.0kgと、標準体重を大幅に上回るぽっちゃり体型だった。そこで「人生最後のダイエット」を決意。その結果、11.50kgの減量に成功した。ダイエットの内容は、日常生活では“たかの友梨”式・黄金5法則にのっとった食事メニューや適度な運動に取り組み、仕事の合間にたかの友梨のサロンにてエステティックトリートメントを受けるというもの。舞台や映画撮影で多忙をきわめる山村紅葉氏だが、ダイエットを苦痛と感じることはなく、むしろサロンでの時間が楽しみだったという。「本当に変わったんだな」と実感3か月間ダイエットに取り組んだ結果、11.50kgの減量に成功。夢だった40kg台を達成した!ダイエット開始時は「肥満(1度)」の25.1だったBMI値も、「普通値」の20.4に減少。健康的に痩せることが数値からも証明された。山村紅葉氏は一番驚いたのは、主人が私の後ろ姿を若いキレイな家政婦さんと間違えたこと!本当に変わったんだな、と実感しました(プレスリリースより)と、喜びの気持ちをコメント。さらにもっともっと磨き続け、進化した山村紅葉を見てほしい(プレスリリースより)と、抱負を述べている。(画像はプレスリリースより)【参考】※たかの友梨公式サイト※株式会社不二ビューティのプレスリリース
2019年03月28日新宿から中央線で約10分、そして、荻窪駅南口から徒歩約10分、閑静な住宅街にある「大田黒公園」。音楽評論家大田黒元雄氏の屋敷跡地を杉並区が日本庭園として整備し、昭和56年(1981年)10月1日に開園した公園です。今年も、紅葉ライトアップが始まりました。昼間の紅葉も美しいのですが、ライトアップされた夜の紅葉はとても美しく、見惚れてしまいます。 荻窪は、JR中央線・総武線と東京メトロ丸の内線が乗り入れるターミナル駅で、駅ビルのLUMINEがあり、その隣には、地下には魚屋さんや八百屋さん、そしてスーパーマーケットの西友がある荻窪タウンセブンがあります。そして、実は、文化人や文豪に愛された街でもあります。「荻窪風土記」の著者である井伏鱒二が住み、与謝野鉄幹・晶子夫妻が関東大震災後に移り住み、また、太宰治は天沼にある「碧雲荘」に住んでいたこともあり、師である井伏鱒二の住むこの地が作家生活の始まりと言われています。北口には、「日本フィルハーモニー交響楽団」の本拠地となった「杉並公会堂」があります。 そんな荻窪、駅の南口を出て、正面にある「南口中通り商店街」を進み、すぐの角を左に曲がり、まっすぐ進むと、「大田黒公園」の看板が見えます。その辺りから、かなり静かな住宅街の様相を呈してきます。道なりに歩き進むと、突き当たる道路を右に曲がると、「大田黒公園」です。 公園の入り口、正門は、総檜、そして、瓦葺きの屋根です。中を見ると、通路に沿ってフットライトが灯っています。左側は白い筒にともった灯、右側は紅葉や銀杏の切り抜きがある筒にともる灯。とても駅の周りの喧騒からは考えられないくらいの静かさです。 園内には池があり、風がなければ、水面に映るライトアップされた紅葉がとても綺麗に見ることができます。カメラ女子ならずとも、夢中にシャッターをきること間違いなしです。 緑、黄色、赤、と、綺麗に染め分けている木々。上を見上げて歩いていると、案外、通路は狭く、池もあるので、転ばないように注意も必要です。三脚の持ち込みは禁止なので、カメラ女子は気をつけてください。(ペットもNG) 水面の紅葉も、綺麗。地元のひと達、カメラを首から下げているグループ、会社帰りのカップル、多くのひとがこの美しい紅葉ライトアップを愛でにきていました。今週は、お天気ももちそうなので、まだ、紅葉を楽しんでいないのなら、絶対オススメです。 ライトアップは、日没後から平日は午後8時まで(最終入園は午後7時45 分)、土日祝日は午後9時まで(最終入園は午後8時45 分)。入園料は無料で、週末には抹茶と和菓子をお茶室でいただきながら紅葉を楽しめる催し物もあるようです。わざわざ京都や鎌倉に行かなくても、こんなに身近なところに、これだけの絶景があるのは、嬉しい発見でした。 大田黒公園(撮影機材:SONY Cyber-shot DSC- RX100M5、Leica-Q)
2018年11月28日秋も深まり紅葉の季節!そこでぜひ行ってほしいのが「紅葉デート」です。でも、どうして紅葉デートが、カップルにとって愛を深めるものになるのか……ちょっと気になりませんか?愛が深まる理由を知れば、あなたもきっと、紅葉デートに出かけたくなるはずです!今回は紅葉デートのヒミツをご紹介します。■ 紅葉の暖色が心を温めてくれる!紅葉デートは、赤やオレンジ、黄色に染まった紅葉を楽しむのがメイン。実は、この「色」に、愛を深める理由があります。赤やオレンジ、黄色は、いわゆる「暖色」というもの。反対に、青や水色などは「寒色」。暑い季節は、爽やかな気分になれますね。紅葉の暖色は、見ているだけで心が温かくなるもの。これは暖色が交感神経に作用し、心を落ち着かせてくれるから。さらに、自然という効果も加わり、心をゆったりと落ち着いた気持ちにさせてくれるため、一緒にいる相手のことも心地よく思わせてくれるのです。■ 葉が落ちる寂しい季節だから紅葉は美しい反面、同時に枯れ葉が落ちていくことも連想させるもの。春から夏に葉をつけ、少し前までは美しい新緑だったのに、最後は散っていく……。やがて、冬には葉がなくなってしまいます。そう考えると、少し寂しさを感じる気もしませんか?でも、そんな寂しい季節でも、隣は愛しい恋人がいる。一緒に笑って、心を温めてくれる……。ある意味、寂しい季節だからこそ、一緒にいる幸せが、より強く感じられるものなのです。■ 人肌恋しくなる気温も後押し紅葉の見ごろになると、気温も下がってきます。そうなると、人肌恋しくなりますよね。もし、彼氏がおらず、冬の足音が聞こえる季節にひとりだったら……。余計に寒さが増す気がしませんか?物理的にも「冷えるね」と言いながら、ぎゅっと身体を寄せあえる相手がいることで、身も心も温かくなるもの。ふたりで歩き始めれば、寒ささえ幸せに思えかもしれません。■ 人柄がわかりやすいデートで人気のスポットといえば、食事や遊園地、イベントなどでしょうか? たしかにこれらも楽しいデートですが、メインが「食べ物」や「アトラクション」などになりがち。一方、紅葉デートであれば「歩いて見る」だけなので、お互いの人柄に注目しやすくなります。相手を知り、自分を知ってもらうにもいい機会なので、きっと、愛を深めるきっかけとしてもおすすめですよ!■ おわりに紅葉デートは「紅葉を見る」ということに意味を感じられる人でないと、つまらないデートになってしまうことも……。話すのになれていない相手との初デートとしては、避けたほうが無難かもしれません。ある程度安心して一緒にいられる相手と、愛を深めていく段階であれば、紅葉デートはかなり効果的。日本には、美しい紅葉スポットがたくさんあり、夜にライトアップがきれいなスポットがたくさんあります。彼氏との付き合いも軌道に乗ってきて、そろそろお互いをもっと近くで感じたい……。もしそんな時期であれば、ぜひ紅葉デートに誘ってみてください。(橘遥祐/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2018年11月14日箱根の紅葉が、2018年11月上旬から12月初旬頃まで見頃を迎える。大涌谷から箱根湯本まで標高差がある箱根では、秋になると高いところから順に徐々に紅葉が下がってくる。真紅に染まった紅葉から、日差しを受けて金色に輝く紅葉まで、箱根の数ある紅葉スポットを巡り、秋に染まる箱根の様々な表情を楽しんでみてはいかがだろうか。中でも箱根で一番と言われる紅葉の名所が、箱根美術館。オレンジ、黄色、深紅に染まる庭園の木々と、苔庭の深い緑が織りなす鮮やかなコントラストが圧巻だ。庭園の茶屋「真和亭」で、お茶をいただきながら贅沢な秋のひと時を堪能してみては。長安寺では、境内のいたるところで喜怒哀楽、様々な表情を見せる数百体の美しい羅漢像と、鮮やかな紅葉が融合。その厳かで独特な空気感をじっくりと味わいたい。また、箱根ロープウェイや箱根登山鉄道に乗れば、箱根の紅葉が一望できる。 【詳細】 箱根の紅葉 ■各スポットの見頃 ・箱根美術館 11月中旬 住所:神奈川県箱根町強羅1300 ・箱根強羅公園 11月中旬 住所:神奈川県箱根町強羅1300 ・長安寺 11月上旬〜中旬 住所:神奈川県足柄下郡箱根町仙石原82 ・小田急 山のホテル 11月上旬〜中旬 住所:神奈川県足柄下郡箱根町元箱根80 ・甘酒茶屋周辺 11月中旬〜下旬 住所:神奈川県足柄下郡箱根町畑宿二子山395−1 ■臨時旅客列車の運転 ・箱根湯本駅12:58発強羅駅行き、強羅駅16:19発箱根湯本駅行き 期間:11月3日(土)、4日(日)、25日(日) ・箱根湯本駅13:58発強羅駅行き、強羅駅16:19発箱根湯本駅行き 期間:11月10日(土)、11日(日)、17日(土)、18日(日)、23日(金・祝)、24日(土)
2018年11月03日京都・宇治茶の老舗「伊藤久右衛門」は、紅葉パフェを2018年10月22日(月)より期間限定で、「伊藤久右衛門」宇治本店・JR宇治駅前店にて発売する。「伊藤久右衛門」は、最大120分待ちを記録するほど地元民・観光客に愛される人気店。紅葉が楽しめる秋の季節限定で登場するのは、紅葉型のゼリーを添えた華やかな見た目の「紅葉パフェ」だ。ベースは、「伊藤久右衛門」自慢の抹茶パフェ。抹茶の深みのある香りが感じられるスイーツに、鳴門金時いもや栗の甘露煮など秋の味覚を詰め込んだ。トップには、黄色からオレンジに変わりかけの紅葉型のゼリーを添えて。好みで別添の抹茶をかけて、味わうこともできる。さらに、宇治抹茶・アイスカプチーノ・ホットカプチーノの3種類から好みのものをチョイスできる、ドリンクセット「紅葉茶会(もみじちゃかい)」も登場。葉の色づくさまを写しとった紅葉コースターも付属するので、宇治を訪れた記念にオーダーするのもオススメだ。【詳細】伊藤久右衛門「紅葉パフェ」販売期間:2018年10月22日(月)~紅葉が散る頃まで価格:単品 1,180円(税込)、紅葉茶会 1,680円(税込)取り扱い店舗:伊藤久右衛門 宇治本店住所:京都府宇治市莵道荒槙19-3伊藤久右衛門 JR宇治駅前店住所:京都府宇治市宇治宇文字16−1
2018年10月25日さらりと肌にやさしいお湯が魅力の「伊東温泉」さらりと肌にやさしいお湯で体に対する刺激が弱く、小さな子どもから年配の方まで老若男女を問わず入浴に適している「伊東温泉」。伊東市内には数々の温泉宿や日帰り温泉が点在しています。その歴史は古く、開湯は平安時代ともそれ以前ともいわれています。江戸時代には3代将軍・徳川家光に「いで湯」を湯治湯として献上した実績もあるほど。伊豆を愛した文人墨客や芸術家は多く、特に「いで湯」のふるさと「伊東温泉」には、多くの文人や芸術家たちが寓居を求めて訪れました。数々の名作や逸話など、その足跡が残されています。「一碧湖」の紅葉ひょうたん型をした周囲4kmの「一碧湖(いっぺきこ)」は、“伊豆の瞳”とも呼ばれる美しい湖です。自然が残された湖畔には遊歩道が整備され、春には桜や新緑、秋には紅葉と、散歩しながら四季折々の季節の移ろいを楽しむことができます。湖畔を華やかに染めあげる紅葉は、例年11月中旬~12月中旬ごろに見ごろを迎えます。紅葉を楽しみながら散策できる湖畔の遊歩道はぐるりと一周約40分。のんびりリラックスしてお散歩してみませんか。迫力満点の恐竜のモニュメント「小室山公園 恐竜広場」「小室山公園」は、山頂へ登るリフトやパノラマ展望台から見る梅に桜、特に“絨毯つつじ”が有名ですが、案外知られていないのが園内にある「恐竜広場」。10体以上のリアルな恐竜のモニュメントや大型遊具もあり、家族に大人気の穴場スポットです。モニュメントは恐竜同士が戦うように配置されるなど、迫力満点。上に乗ったり、食べられそうになっている写真を家族で撮り合ってみるのも楽しいですよ。スポット情報スポット名:小室山公園住所:伊東市川奈1260電話番号:0557-37-6105温暖な気候で育ったみずみずしいみかん狩り体験も温暖な気候に恵まれた伊東市の東海岸には、多くのみかん畑が広がります。普通に買うのもよいけれど、自分で収穫したみかんの味はまた格別。自分の手で収穫する、みずみずしい伊東のみかんを召し上がれ。伊東市のみかん園は起伏に富んだ海岸線にあり、目の前には相模湾が広がります。多くのみかん園はそんな海を見下ろす、なだらかな山の斜面に広がっています。みかんの香りに包まれて、自然の中の広大な園内を散策するのもとても気持ちが良いのでおすすめですよ。動物を観察して触れあえる「アニマルボートツアーズ」「伊豆シャボテン動物公園」は動物との触れあいや、サボテン狩りなどが楽しめる家族でのおでかけにもおすすめのスポットです。なかでもおすすめは、園内の中央に位置する池にある大小9つの島と沿岸をボートで巡り、動物たちを観察したり触れあったりできる人気ツアー「アニマルボートツアーズ」。「モンキー島 上陸コース」では、リスザルまたはワオキツネザルの島に上陸してサルたちと触れあうことができます。それぞれの島にはリスザルをはじめ、ワオキツネザルやブラウンキツネザル、ジェフロイクモザルなどのサル類が暮らしています。沿岸にはフラミンゴやカピバラなどが暮らし、南米の自然を彷彿とさせる風景を楽しみながら探検気分を味わえますよ。※「モンキー島 上陸コース」は、入場と別途料金がかかります。スポット情報スポット名:伊豆シャボテン動物公園住所:静岡県伊東市富戸1317-13電話番号:0557-51-1111獲れたての新鮮な魚が味わえる漁協直営の「波魚波」伊東市では一年を通して海の幸を堪能できます。いとう漁協直営の「波魚波」では、伊東市で獲れた新鮮な魚を味わうことができ、地魚(お刺身)に合うさまざまなお酒も取り揃えています。静岡県の日本酒「臥龍梅・磯自慢・花の舞」やレアな焼酎「魔王」など、豊富な種類のお酒から好みのものを選べます。「波魚波」に訪れて、お魚だけでなくお酒も楽しんでみてくださいね。スポット情報スポット名:いとう漁協直営 漁師めしや 波魚波住所:静岡県伊東市静海町13-9電話番号:0557-38-3327旬のフルーツを使用した「アルページュ」のスイーツこだわりの素材と旬のフルーツを使ったケーキのお店「アルページュ伊東本店」。併設したカフェで色とりどりの季節のケーキとお茶を楽しめます。旬のフルーツをふんだんに使った色とりどりのお菓子。季節ごとに違った表情をみせてくれるケーキをたくさんご用意しております。スポット情報スポット名:お菓子工房「アルページュ伊東本店」住所:静岡県伊東市宮川町1-3-5電話番号:0557-37-4880幻想的な「東海館」の提灯ライティング「東海館」は、昭和3年に庶民の温泉宿として開業し、多くの人々から親しまれてきた旅館です。当時の職人たちが腕を振るってつくりあげた建物は、ヒノキや杉などの高級な木材や、変木(へんぼく)とよばれる形の変わった木々をふんだんに用いた美しい和風建築。廊下や階段、客間の入り口などの館内随所に、職人たちが手工を凝らした建築美がいきています。伝統的な日本の建築様式にふれてみてくださいね。「東海館」の提灯ライティングは、66個の提灯が、単調な光ではなく松川にそよぐ風に反応して光り方を変化させます。見えない風を提灯の明かりで感じることができ、自然と調和した光がリラックスさせてくれますよ。スポット情報スポット名:東海館住所:静岡県伊東市東松原12-10電話番号:0557-36−2004
2018年10月16日釣りと共に、富士山と紅葉の景観を楽しむグランピングリゾート「星のや富士」(山梨県南都留郡)が2018年10月25日より「紅葉富士グラマラスフィッシング」を実施します(2018年11月25日まで)。「グラマラスフィッシング」とは、快適にラグジュアリーなスタイルで釣りを楽しむプログラムのこと。「紅葉富士グラマラスフィッシング」では、富士五湖の中でも特に優秀な景観を誇る本栖湖でプライベートフィッシングを楽しみながら、湖越しに見える富士山と紅葉の雄大な景色を堪能できます。手ぶらで釣りと料理を楽しめる手漕ぎボートや釣り道具などの備品はすべてプログラムに含まれているため、手ぶらでの参加が可能。プロによるレクチャーがあるため、釣り初心者のアナタも安心です。昼食は湖畔に用意されたスペースで、新鮮なヒメマスを使った料理。屋外でアウトドア機材を使っての調理や、でき立ての料理を食べる楽しさを体感できます。「紅葉富士グラマラスフィッシング」の参加料は1組58000円(税・サービス料10パーセント別)。公式ウェブサイトで予約を受け付けています。※宿泊代が別途発生します。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社星野リゾートのプレスリリース/@Press※星のや富士※株式会社星野リゾート
2018年08月01日紅葉のライトアップイベント「夜の紅葉散策」を、神戸・六甲高山植物園で2018年10月19日(金)から11月11日(日)まで開催。「夜の紅葉散策」では、夜間の園内に咲き乱れる紅葉をライトアップ。イロハモミジやオオモミジ、ツツジなど多様な秋の植物で彩られた園内で、市街地よりも一足早い山の紅葉を楽しむことができる。また期間中は、「六甲ミーツ・アート芸術散歩2018」で園内に展示されているアート作品のライトアップも実施。赤や黄色など色とりどりに輝く紅葉と、アート作品が織り成す幻想的な夜の世界を楽しんで。さらに、同時期には、園内で採れた木の実やアジサイのドライフラワーなどでリース作りができるワークショップや、秋の草花の撮影会なども開催する。【詳細】夜の紅葉散策開催時期:2018年10月19日(金)~11月11日(日)※荒天中止開催場所:六甲高山植物園 園内住所:兵庫県神戸市灘区六甲山町北六甲4512−150時間:平日 17:00~18:30 / 土日祝 17:00~19:30参加料:入園料のみ大人 620円、小人 310円、シニア割引 520円※六甲ミーツ・アート芸術散歩2018周遊チケット及び、 各種共通券でも入園可能。■森の手づくりリース体験会期:10月13日(土)~11月25日(日)時間:10:00~16:30 (16:00受付終了)※所要時間は約30分場所:ショップアルピコラ定員:最大12席 ※予約不要・随時受付料金:650円〜 (別途入園料要)■フォトセミナー「秋の草花撮影会」開催日:9月23日(日) ※雨天時は9月30日(日)に延期時間:10:30~11:00 講師による撮影方法講習会11:00~15:00 園内を自由に散策・撮影料金:無料 ※入園料別途要定員:30名 ※8月23日(木)電話予約受付開始
2018年06月30日紅葉を走る、マラソン三昧の2日間サンケイスポーツ(産経新聞社発行)では、2018年10月27日~28日の2日間に開催するマラソンイベント「2018軽井沢マラソンフェスティバル(2018碓氷峠ラン184+第9回サンスポ軽井沢リゾートマラソン)」の参加者を募集しています。幅広い種目設定が魅力「2018軽井沢マラソンフェスティバル」は、紅葉が彩る碓氷峠と軽井沢の新旧名所、別荘地、観光地を走ります。同マラソンの目玉となるのが、2日間連続でハーフマラソンを走る「ハーフ&ハーフ」で日本初の種目です。100を超える“カーブが魅力の碓氷”に、軽井沢のような“リゾート志向の名所”と、全く違うタイプのハーフコースを2日間で堪能できるのです。完走者にはメダルも準備。他にも同大会では、短い距離を走る、親子で参加できる種目など幅広い種目設定があり魅力です。マラソンの他にもウォーキング、ノルディックウォーキングなどがあり、今年は新種目「駅伝」も新登場。参加費は、1,000円~18,000円(税込)となります。詳細は公式サイトにてご確認ください。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース※「2018軽井沢マラソンフェスティバル」公式サイト
2018年06月22日銀座コージーコーナーは3月24日より、カフェ・レストラン併設23店舗で愛媛県産「清見オレンジ」を使ったメニュー2品を期間限定販売します。■商品概要旬のフルーツを使ったデザートメニュー「旬のフルーツ直行便」シリーズに、今春も柑橘王国・愛媛県産の「清見オレンジ」が登場します。「清見オレンジ」は、温州みかんとオレンジを掛け合わせた、みかんの甘みとオレンジの香りを併せもつ人気の品種。まろやかな甘みとジューシィでやわらかな果肉、華やかな香りが特長です。今回は、旬の「清見オレンジ」を、果実のみずみずしさにバニラアイス&クリームの乳味がマッチした「パフェ」(税込1180円)、爽やかな味わいの自家製グラニテで仕上げたドリンクデザート「スムージー」(税込800円)をご用意しました。旬の時期だけ楽しめる果実とスイーツのマリアージュを、カフェ・レストランのゆったりとした雰囲気の中でお楽しみください。※販売期間/2018年3月24日~5月上旬頃予定。※数量限定、イートインのみのご用意となります。万一、品切れの場合はご容赦ください。<取扱店舗>(東京都)赤坂店、赤坂見附店、ビーンズ赤羽店、飯田橋ラムラ店、イトーヨーカドー大井町店、王子店、お茶の水店、銀座1丁目本店、五反田店、新小岩店、巣鴨北口店、西友清瀬店、田町店、光が丘店、三鷹コラル店、LIVIN田無店、有楽町店(神奈川県)海老名店、川崎アゼリア店、鶴見東口店、藤沢オーパ店(埼玉県)北浦和東口店、草加店(お問い合わせ先)銀座コージーコーナーフリーダイヤルTEL 0120-175-257
2018年03月22日紅葉シーズン真っ只中です!鮮やかなモミジやイチョウ、どうすればうまく撮れるのか知りたいと思いませんか? そこで今回は誰でも簡単・ステキに紅葉が撮れるテクニックをプロカメラマンに聞いてみました!写真・文:田代わこ【カメラマンが教える! いいね! がつくスマホの撮影テク】vol. 27プロカメラマンに教わります!ananwebのために紅葉の撮り方を教えてくれるのは、雑誌や広告の撮影などで活躍されているプロカメラマンの佐藤朗先生です。今回教わった初心者向けの撮り方ポイントは全部で4つ。ひとつずつ実践しながらご紹介します。コツ1・晴れの日を狙う!紅葉撮影に適した天気は、ずばり晴れ。佐藤先生によると「空の青とモミジの赤、あるいはイチョウの黄色とのコントラストが人をハッとさせる」とのこと。空を青く撮るには、“順光”、つまり太陽を背にしてカメラを構えればOKです。こちらが順光で撮影した写真です。空がバッチリ青くなっています。ちなみに、逆光で撮ると空が白くなってしまうので、紅葉と空のコントラストは弱くなりますが、そんなときでも美しく撮影できるコツもあるそうです。それは、「空を入れず、葉にクローズアップして撮る」という方法。すると、葉が透けて透明感のある写真になるそうです。ということで、逆光でモミジを撮ってみました。空の青さはあまり出ませんが、さわやか系の写真になったと思います。さらに、ちょっと印象的な形の葉っぱがあったので、逆光で撮影。ドラマチックな雰囲気のある写真になりました。曇りや雨の日はどうすればいい?晴れの日がベストといわれても、曇りや雨の日が続くこともありますよね。そんなときに紅葉を撮りたい場合は、「下に落ちている葉を撮ってみる」とよいそうです。例えば、水たまりや濡れた落ち葉はキラキラしていて、いい被写体になるとのこと。1枚だけの落ち葉を撮ってみても、贅沢に空間をいかした写真になるそうです。こちらは、雨上がりに撮影した道路の写真。水たまりにイチョウの木が映りこんでいたのがきれいだったので撮ってみました。コツ2・目の前に紅葉をもってくる!次は構図について。横に広がるモミジと縦に伸びるイチョウ。それぞれどう撮ればいいのでしょう? そのコツは、「基本的にモミジ系は横、イチョウは縦で撮る。ものの形に逆らわずに撮ってあげると自然な構図になる」とのこと。ただ、イチョウでも並木を撮る場合は横でもOKだそうです。さらに、佐藤先生のオススメは「遠方から撮ろうとするのではなく、目の前に紅葉があって、遠くに風景やまた別の紅葉が写るという構図」。ということで実践してみましたが、これはちょっとカメラ初心者の私には難易度が高めでした。うまく撮れたらおもしろい写真になりそうです。コツ3・ライトアップ紅葉はマジックアワーを狙う!次は、ライトアップされた紅葉の撮り方について。まず露出の注意点について聞いてみたところ、「画面をタップして露出を合わせると、背景が暗い場合は思ったより写真が明るくなりすぎてしまう時がある」とのこと。そんなときは、逆に露出を下げて撮ると夜らしさが出るそうです。ということで、こちらも実践。左は、暗い部分をタップして露出を合わせた写真です。必要以上に明るくなってしまいました。右は露出を下げて撮ったものです。また、オススメの撮影時間帯は、マジックアワーと呼ばれる日没タイム。ライトアップされた紅葉とまだ真っ黒になっていない紫や濃い青の空と組み合わせると、雰囲気ある写真になるそうです。上の写真は、日没直後の時間帯に撮った紅葉です。こちらも、露出はやや暗めにして自然な暗さを出すようにして撮りました。さらに暗くなってから、今度は月と一緒に撮ってみました。ちょっと日本画風。コツ4・フィルターはClarendonがおすすめ!最後に、紅葉写真をグレードアップする補正の方法を教わりました。そのコツは、「色が派手になったり、コントラストが上がったりするように編集する」こと。Instagramを使う場合、フィルターはClarendonがオススメだそうです。さらにInstagramの編集画面では下記の項目を目安に調整すると、紅葉写真がグッとよくなるとのこと。・「暖かさ」を上げる・「彩度」を少し上げる・「影」を上げる上の写真は左が調整前。右はInstagramのClarendonを適用し、編集画面で彩度など微調整した写真です。紅葉の撮り方、終わり!プロカメラマンに教わる紅葉の撮り方テク、いかがでしたか? 紅葉写真は、色づき具合や天気などの条件が合わないときれいに撮れませんが、通勤途中で見かけた街路樹などでもステキな被写体になるかもしれません。写真を撮ることによって、季節の移り変わりや植物の美しさに改めて気づける楽しさもあります。シーズン後半戦ですが、街の紅葉を探してステキな一枚を撮ってみてくださいね。Information佐藤朗先生の新刊情報!『おいしいかわいい料理写真の撮り方』(イカロス出版)¥1458スマホのテクニックと料理写真のノウハウがいっぱい詰まった本が出版されました!フードスタイリングも学べて、撮り方例もいっぱい。ぜひお手に取ってみてくださいね!佐藤先生の写真体験教室情報♪佐藤先生の料理写真体験教室、公式サイトにスケジュールがアップされています! 人気教室なので、レッスン受けたい方はお早めにチェック&予約してくださいね♪ 詳しくは、料理写真教室をご覧ください!プロフィール佐藤 朗(さとう あきら)フリーランスフォトグラファー。日本大学芸術学部卒業。有名雑誌や書籍、Web媒体などで活躍。また、料理写真専門のカメラ教室フェリカスピコを主宰、毎月各地で開かれる教室は常に満席となる人気ぶり。著書に『もっとおいしく撮れる!お料理写真10のコツ』(青春出版社)。Instagram:@felica_spico田代 わこ(たしろ わこ)出版社勤務を経て、フリーランスのライター・エディターに。主にエンタメ系コンテンツ記事を執筆。趣味は美術鑑賞。ananwebでは「女子的アートナビ」を連載中です!
2017年11月30日秋の夜長に紅葉狩りはいかが?夜のお楽しみ、紅葉ライトアップ。期間限定で楽しめる、アフターファイブの紅葉狩り。ホテル椿山荘東京では森のように広大な庭園全体が幻想的な光に照らし出され、モミジやハゼノキが艶やかな深紅に染まる。リニューアルオープンしたばかりの東京都庭園美術館の日本庭園も密かな人気スポット。アート鑑賞の後、ここで静かなひとときを過ごすコースがおすすめ。江戸東京たてもの園で園内の建造物がライトアップされるのはこの3日間だけ。武蔵野の雑木林の面影を残す木々が柔らかな照明に浮かび、往時の街並みを偲ばせます。庭園光響曲~秋楽章~江戸川橋ホテル椿山荘東京日没から「庭園光響曲」と題した演出が。例年12月初旬から中旬が見頃。ホテル、レストランの利用と併せて立ち寄りたい。東京都文京区関口2-10-8開催中~12月25日(月)日没~23:00無料TEL:03・3943・1111画像提供:ホテル椿山荘東京夜間特別開館白金台東京都庭園美術館期間中は美術館および館内のカフェも営業時間を延長(別途入館料が必要)。東京都港区白金台5-21-911月23日(木)~25日(土)日没~20:00(入園は19:30まで)庭園入場料100円TEL:03・5777・8600画像提供:東京都庭園美術館夜間特別開園紅葉とたてもののライトアップ武蔵小金井江戸東京たてもの園洋館の暖炉、古民家の囲炉裏に火を入れるイベントも。写真は「前川國男邸」。東京都小金井市桜町3-7-111月24日(金)~26日(日)16:30~20:00(入園は19:30まで)観覧料400円TEL:042・388・3300画像提供:江戸東京たてもの園※『anan』2017年11月29日号より。文・松本あかね(by anan編集部)
2017年11月27日白金台・⼋芳園が、庭園内151本の「紅葉特別ライトアップ」を2017年11月18日(土)から12月8日(金)まで開催する。庭園内では、紅葉を眺めることができるレストランやDJ沖野修也を招いた一夜限りの音楽イベントも用意されている。「⼋芳園 紅葉特別ライトアップ」「⼋芳園 紅葉特別ライトアップ」は、池の周りを中心に茂る庭園内151本の紅葉をライトアップするイベント。赤く色づく紅葉とライトアップのコントラストは、まさに日本を象徴する秋の風流な美しさだ。池の中に映し出される紅葉に月明かりが差し込めば、庭園内をより幻想的な空間へとかえてくれるだろう。ナイトイベント「紅葉NIGHT2017」⼋芳園では、ライトアップされた紅葉の中で楽しめるナイトイベント「紅葉NIGHT2017」が2017年12月18日(金)に一夜限りで開催される。Kyoto Jazz Massive DJの沖野修也が編み出す音楽を、シャンパンを片手に紅葉の中で楽しめる贅沢三昧な空間。普段の金曜日の夜とは、一味違うちょっぴり大人な夜を楽しめそうだ。「紅葉特別ライトアップ」を臨むレストラン⼋芳園のレストランは、食事を楽しみながら「紅葉特別ライトアップ」が堪能できるまさに一石二鳥な空間。和食レストラン「槐樹」では、カウンター越しの庭園を眺めながら日本酒とお寿司を堪能でき、「アニバーサリーガーデン」「スラッシュカフェ」では、庭園を臨めるテラス席からカフェメニューやコース料理を楽しむことができる。紅葉狩りを満喫した後に、ほっと一息をつきながらまた違った庭園の姿を堪能してみてはいかがだろうか。【詳細】「⼋芳園 紅葉特別ライトアップ」住所:東京都港区白金台1-1-1期間:2017年11月18日(土)~12月8日(金)※ライトアップ時間は日没から22:30頃まで。■紅葉NIGHT2017日時:2017年12月18日(金) 21:00~会場:八芳園本館ロビー階「スラッシュカフェ」入場料:2,500円(税込)※ワンドリンク付予約・問合せ:バンケットセールス 03-3441-7888 ※受付時間10:00~19:00■「紅葉特別ライトアップ」を臨むレストラン・和食レストラン「槐樹」住所:東京都港区白金台1-1-1 (八芳園内)営業時間:11:30~22:00予約・問合せ:03-3443-3125 ※受付時間10:30~22:00・Farm to Table「スラッシュカフェ」住所:東京都港区白金台1-1-1 (八芳園内)営業時間:10:00~22:00予約・問合せ:03-3443-3105 ※受付時間10:00~22:00・オーガニックライフ・レストラン アニバーサリーガーデン住所:東京都港区白金台5-3-8営業時間:11:30~22:00予約・問合せ:03-6721-9406 ※受付時間11:00~20:30
2017年11月17日スリー(THREE)から、日本の秋を象徴する「紅葉」をテーマにした限定コレクション「WHEN THE LEAVES DANCE」が10月21日より順次発売される。「シーズンコレクションキット 2017」(全1種/7,800円)は、秋の夕日が照らす自然の色彩をアイカラーとリップジャムで表現したスペシャルキット。4色のアイカラーがセットされた「4Dプラスアイパレット」は、自然な陰影を生み出すバーガンディーブラウンのベースとハーベストゴールドのグラデーションカラーを組み合わせ、季節感に満ちたセンシュアルな目元を演出。サンセットオレンジの「シマリング リップジャム」は、クリアな発色とみずみずしいツヤにミルキーな柔らかさをプラスして、夕日を纏った紅葉のようにニュアンスのある唇に仕上げる。「チーキーシークブラッシュ」(全2種/各3,000円)は、肌が持つ光沢感を引き出しながら、クリアな発色で表情を彩るパウダーチークの限定色。頬の上で優しく色づき、顔全体に透明感を与えるオータムコーラルと、染まりたての木の葉のようにフレッシュな紅みを与えるメープルローズの2色がラインアップ。「ネイルポリッシュ」(全4種/各1,800円)には、舞い降る木の葉をイメージしたシャドウグリーン、深まる秋や夕日の色を表現したダークマホガニーレッド、ゴールデンマルベリー、秋の陽の光源のようにラメが輝くオータムブリリアントの限定4色が登場する。さらに、乾燥の季節に向けたネイル&ハンドケアアイテムもラインアップ。ノックペン式のネイルオイル「アロマネイルオイル」(2.5ml/3,800円)は、浸透力が高くベタつきのない植物オイルをベースに、高山植物アルペンローゼの葉から抽出したエキスを配合。爪を根元からトリートメントすることで乾燥やささくれを防ぎ、健康的な状態へと導く。「アロマハンドクリーム M」(50g/3,300円)は、紅葉植物であるサトウカエデの樹液やスミノミザクラの果実水に加え、ユキノシタやオオヒラタケなど、天然由来の成分を贅沢に配合し、荒れがちな手元を指先までしっかりケア。夏の紫外線の影響でワントーン沈んで見える手肌が、使い続けることで透明感のある印象に。なお、同コレクションは10月21日に北海道・東北地方より販売を開始。紅葉の季節を追うように北から南に向けて、関東・東海・北陸地方では10月25日より、近畿・中国・四国・九州地方では11月4日より発売となる。
2017年09月26日梨花が手掛けるカフェ「グルグル リーファー(GLOUGLOU REEFUR)」秋の食材を使用した限定メニューが登場。2017年9月15日(金)より発売される。紅葉が舞う「秋のフルーツパフェ」「秋のフルーツパフェ」は、プルーン・シャインマスカット・葡萄・柿・洋梨など、秋の果物を贅沢に盛り込んだ一品。下層はジューシーな果実の美味しさを引き立たせるため、シンプルにスポンジとホイップクリームを使用した。また、ビターなキャラメルソースとカカオクランブル、甘酸っぱい柿のソースを合わせている。「モンブランチャイシェイク」自家製チャイでスパイスを2016年に登場し、好評を博した「モンブランチャイシェイク」が再登場。マロンと濃厚バニラの味わいに、本格的な自家製チャイをミックスし、スパイスを効かせた一杯だ。秋を感じさせる、風味豊かなドリンクに仕上がっている。【詳細】グルグル リーファー 秋限定メニュー ※代官山本店限定発売日:2017年9月15日(金)・秋のフルーツパフェ 1,100円・モンブランチャイシェイクイートイン 800円、テイクアウト 700円※価格は税込<店舗情報>GLOUGLOU REEFUR 代官山本店住所:東京都渋谷区猿楽町24-7 代官山プラザビル メゾン ド リーファー 2F営業時間:11:00〜21:00TEL:03-5459-2910不定休
2017年09月17日THREE(スリー)から「紅葉」をテーマにしたメイクコレクション「WHEN THE LEAVES DANCE」が登場。桜の開花に合わせて全国で順次展開された「サクライズム」コレクションに続き、今度は紅葉の色づきに合わせ、2017年10月21日(土)北海道・東北エリアで発売され、10月25日(水)に関東・東海・北陸、11月4日(土)に近畿・中国・四国・九州へと順次届いていく。”ハーベストカラー”をまぶた&唇に、限定メイクキット「WHEN THE LEAVES DANCE」の目玉となるのは、THREEのアイコンアイシャドウである「4Dプラスアイパレット」と「シマリング リップジャム」が一つになったスペシャルキット。どちらも夕日が照らす自然の色彩にインスピレーションを受けた限定カラーでの登場となる。「4Dプラスアイパレット」は、実りの秋を表現したハーベストゴールドのグラデーションカラーを詰め込んだ。青みを秘めたリーフカラーと陰影を作り出すバーガンディブラウンのベースをまぶたに重ねていけば、優しい目元が完成する。「シマリング リップジャム」は、鮮やかに色づいた紅葉の一瞬を表現。サンセットオレンジのリップジャムは、クリアに発色し、みずみずしたツヤを口元に添えてくれる。木の葉の鮮やかさを頬に纏えるパウダーチーク光沢感を引き出しながらクリアに発色するパウダーチーク「チーキーシークブラッシュ」からは2色の限定色がラインナップ。紅葉を見上げた時、鮮やかな木の葉の色が頬に反射する。そんな情景から着想を得たのは、オータムコーラルとメープルローズの2色。どちらもゴールドパールが、秋の陽の光のように繊細に輝き、上品さを頬に与えてくれる。”紅葉のダンス”限定ネイルポリッシュ手元に彩りを添える「ネイルポリッシュ」からも、夕焼けが紅葉を照らす様を描いたダークマホガニーレッド、ラメで秋の陽の光を表現したオータムブリリアントなど、紅葉をイメージした4色のカラーが展開される。うるおい手肌を叶えるアロマハンドクリーム&ノックペン式ネイルオイルネイルポリッシュを塗る前にひと手間を。トラブルのない美しい手と指先を作るアロマネイルオイルとアロマハンドクリーム Mも限定発売へ。カチカチっと指で押すと筆先にオイルが出てくる、ノックペン式ネイルオイル「アロマネイルオイル」は、アルプスの山々に咲き誇る高山植物アルペンローゼの葉から抽出したエキスを配合。割れにくく凹凸のできにくい健康な爪へと導いてくれる。紅葉植物であるイロハモミジのエキスなどを配合した「アロマハンドクリーム M」は、肌を豊にうるおし透明感のある手元を叶えてくれる。何となくシワっぽい表情になってきた手肌もしっとり包み込み、荒れがちな指先もしっかりケア。また、夏の紫外線でワントーン沈んでみえる手肌にも透明感を与えてくれる。【アイテム詳細】THREE「WHEN THE LEAVES DANCE」発売時期:・2017年10月21日(土)北海道・東北・10月25日(水)に関東・東海・北陸・11月4日(土)に近畿・中国・四国・九州・THREE シーズンコレクションキット 2017 全1種 7,800円+税<限定発売>内容:THREE 4Dプラスアイパレット M01、THREE シマリング リップジャム M02・THREE チーキーシークブラッシュ 全2色 各3,000円+税<限定発売>・THREE ネイルポリッシュ 全4色 各1,800円+税<限定発売>・THREE アロマネイルオイル 2.5ml 3,800円+税<限定発売>・THREE アロマハンドクリーム M 50g 3,300円+税<限定発売>【問い合わせ先】THREETEL:0120-898-003(フリーダイヤル)
2017年09月15日去年買ったトレンドアイテムに、去年流行ったコーデ。なんとな~く、今年もそのまま着ちゃってませんか?「おしゃれ」は日々変わるもの。そのままでは、いつの間にか流行から取り残されちゃうかも・・・!?去年のトレンドアイテムも、ポイントをおさえれば今年っぽいスタイルに!人気イラストレーターのmoeoohachiさんが、キュートなイラストでコツを伝授してくれます!■第11弾!今年っぽく着こなすアイテムは・・・「ダッフルコート」。急に気温も下がり、紅葉も一気に色づいてきたこの時期。そろそろ本格的にコートの出番ですね。もとは、寒さの厳しい北欧や海の上で仕事着として使われていたダッフルコート。防寒性もばっちり期待できます。特徴的な前身頃の留め具ですが、これは「トルグ」と呼ばれるもの。木でできていたり、角みたいだったり、いろいろな種類がありますよね。このデザインがなんともキュートで、暗くなりがちな冬コーデにも、甘さをプラスしてくれる優秀アウターなんです!今週は赤く色づいた紅葉を見に、公園まで彼とお散歩♪都内では井の頭公園の紅葉が見頃を迎えています。キレイな紅葉に目を奪われていると、あたりはすっかり日が落ちてきて・・・。この季節、夕方でも気温は10度を下回ることも。ずっと外にいるわけだから、デートには「かわいい」だけじゃなく、防寒も必要不可欠です・・・。■あれ、去年とおんなじ?なコーデダッフルコートでの防寒スタイルを、フィット&フレアのシルエットでスタイリッシュに♪黒を中心にシックな色合いでまとめたことで、甘さだけではなく、オトナっぽさもほどよくMIXされています。また、ボディラインにフィットした黒のタートルは、暖かさとセクシーさのいいとこ取り!でも・・・着ぶくれ防止を意識したフィット&フレアのシルエットではちょっと定番すぎますよね。そのうえ、ヒールで歩きづらい・・・なんて愚痴をこぼしていては、「紅葉楽しむ気、ある?」なんて幻滅されちゃうかも・・・■今こそガウチョで「抜け感」モテコーデ!「抜け感」のあるアイテムを投入すれば、あったかダッフルスタイルも、着ぶくれ知らずの今っぽコーデに♪「寒いね」なんてさりげなく近寄って、彼との距離を縮められるかも・・・?!「抜け感」アイテムの代表格といえば、やっぱりガウチョパンツ。適度な厚みのある、秋冬っぽいハリのある素材のものが今年っぽい♪足首みせはコーデに抜け感が加わり着ぶくれ防止にピッタリ。大胆な生足アピールよりも女の色気を表現できる、秘密のモテテクです。ダッフルコートの裾よりも高い位置にウエストがくるような、ハイウエストのガウチョパンツを選べば、スタイルアップだってバッチリです。インナーは、体にフィットしたタートルから、「抜け感」のあるざっくりタートルにアップデート!顔周りにボリュームのあるデザインを持ってくることで、より暖かさを感じるうえ、小顔見えも手に入りますよ♪カラーも、アウターのキャメルやボトムスの淡いグレーといったペールトーンを邪魔しないよう、黒から白にチェンジ。統一感のある全身コーデが、モテコーデの秘訣です。お散歩デートにローヒールは、もはやマストなチョイスです。そこに「ファー」でトレンドを詰め込んで!ちょっぴり辛口のフォルムにファーが加わることで、ボリュームが出がちなダッフルコーデを適度に引き締めるスパイスに大変身してくれますよ。■防寒&モテコーデダッフルコートを今年っぽく着こなすポイントはこの3つ!★ガウチョの適度な露出で抜け感★ざっくりタートルでフィットよりもすっきり★トレンド辛口シューズでバランスを取って去年のアイテムも今年っぽく着こなすことが「トレンドガール」への第一歩。次回、11月26日に今年っぽく着こなすアイテムは「ムートンブーツ」。(11月19日はおやすみです。ごめんなさい・・・!)お楽しみに!(去年モノ最旬アップデート♪/ライター)(moeoohachi/イラスト)(ハウコレ編集部)
2016年11月12日神戸の六甲高山植物園では、紅葉ライトアップイベント「夜の紅葉散策」が2017年10月20日(金)から11月12日(日)まで開催される。海抜865mの六甲山頂付近に位置する六甲高山植物園は、北海道南部に相当する冷涼な気候を利用し、世界の高山植物や寒冷地植物・六甲自生植物・山野草など、約1,500種を栽培している。「夜の紅葉散策」では、赤・黄・橙など様々に色づいた木々をライトアップし、昼間とは違う幻想的な夜の植物園を演出。イロハモミジ、オオモミジをはじめとするカエデ類やブナ、カラマツ、シロモジ、ツツジ類といった様々な種類の紅葉を見ることが可能となっている。チングルマなどの高山植物の色づきを見ることができるのもここならでは。さらに、園内に展示中の「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2016」の作品ライトアップや、夜間のみ鑑賞できる作品展示「ザ・ナイトミュージアム」の同時開催など見どころ満載。また、薬草などを中心に観察するガイドも実施されるので、植物園の魅力を存分に味わいたい人にオススメだ。【詳細】六甲高山植物園 夜の紅葉散策期間:2017年10月20日(金)〜11月12日(日)まで ※荒天中止時間:平日 17:00〜18:30 / 土日祝 17:00〜19:30場所:六甲高山植物園 園内 住所:兵庫県神戸市灘区六甲山町北六甲4512−150TEL:078-891-1247参加料:入園料のみ (大人 620円、小人 310円、シニア割引 520円)※六甲ミーツ・アート 芸術散歩2016周遊チケットや各種共通券でも入園可能。■沖先生のぶらぶら園内ガイド日程:9月9日(土)、10月14日(土)、11月11日(土)時間:11:00~、14:00~(各回1時間程度)料金:無料(入園料別途要)講師:沖 和行 (神戸薬科大学 薬用植物園)
2016年11月07日11月2~6日は第五十四候「楓蔦黄ばむ(もみじつたきばむ)」。紅葉が深まる時季といわれています。山々はもちろん、街路樹も色づき、私たちの日常をあたたかく彩りますね。紅葉するのは、何も木々ばかりではありません。皆さんは、人の心も赤く染まるということを表現した「心の紅葉(もみじ)」という言葉をご存知ですか?美しい響きとは裏腹に、すべてを燃やしつくす炎の激しさの意味が秘められています。今日は、心が赤く染まる、”燃えるような恋”のお話です。七十二候とは?時間に追われて生きることに疲れたら、ひと休みしませんか?流れゆく季節の「気配」や「きざし」を感じて、自然とつながりましょう。自然はすべての人に贈られた「宝物」。季節を感じる暮らしは、あなたの心を癒し、元気にしてくれるでしょう。季節は「春夏秋冬」の4つだけではありません。日本には旧暦で72もの豊かな季節があります。およそ15日ごとに「立夏(りっか)」「小満(しょうまん)」と、季節の名前がつけられた「二十四節気」。それをさらに5日ごとに区切ったのが「七十二候」です。「蛙始めて鳴く(かえるはじめてなく)」「蚯蚓出ずる(みみずいずる)」……七十二候の呼び名は、まるでひと言で書かれた日記のよう。そこに込められた思いに耳を澄ませてみると、聴こえてくるさまざまな声がありますよ。「心の紅葉(もみじ)」とは?いにしえの人は、炎のように熱く燃え上がる恋を「心の紅葉(もみじ)」と呼んだそうです。木々の葉が、日増しに濃い赤に染まっていく。それはまるで熱く、焦がれていく恋心のよう。紅葉の赤は、まさに炎の色です。皆さんは、日増しに思いが募り、好きで好きで仕方がない、会いたくて会いたくて仕方がない、「心の紅葉(もみじ)」といわれる燃えるような恋をしたことはありますか?ちなみに、燃え上がる炎のように激しく心が動くことを「心火(しんか)」と表現するそうです。その昔は、嫉妬や、憎しみ、怒りが高まったときの心をあらわす言葉として使われていたとか。あまりに激しい恋心は、身を焼き滅ぼすことになりかねませんね。赤く染まる紅葉を眺めながら、自分の心の内にある炎(思い)と向き合ってみては?今も昔も変わらぬ燃えるような恋心上戸彩と斎藤工が禁断の恋を演じ、社会現象にもなった話題のドラマ「昼顔」。来年の夏に映画の公開が決定し、再び注目を集めていますね。このドラマは、燃える恋心を抑えきれず、不倫の道に走る妻たちの物語。まさに、「心の紅葉」が描かれています。ドラマの中でも、自分の内に燃えさかる恋の炎を消すことができず、家に火を放ってしまうシーンが……。江戸時代にも、そんな激しい恋が、文学、歌舞伎、文楽などで取り上げられ話題となりました。それが、今回ご紹介する井原西鶴の『好色五人女』内の一作『恋草からげし八百屋物語』です。主人公の八百屋のお七は、天保に起こった大火により自宅の八百屋から焼け出され、家族とともに避難した寺で寺小姓と恋仲になります。やがて店が建てなおされ、寺を引き払ったお七の一家でしたが……。お七は、もう一度火災が起これば愛しい人に会えると考え、自宅に火を放ってしまいます。火はすぐに消し止められましたが、お七は放火の罪で火あぶりに。多くの人がお七の一途な恋心に涙しました。女性なら誰しも、一生に一度ぐらい、我を忘れてしまうほどの燃えるような恋に憧れる気持ちはあるでしょう。燃えるような恋が、いつか穏かな愛に変わり永遠に続いてくれるなら、女性としてこれほど幸せなことはないですね。熱すぎる思いを緑でクールダウン燃えるような紅葉に目を奪われがちですが、この時季、もうひとつ美しいものがあります。それは、赤く染まる木々の中で、変わらぬ姿で佇む松の木。赤と緑の鮮やかなコントラストもまた、美しいものですね。多くの木々が紅葉して葉を落としていく中、松は常緑のままであることから、「色変えぬ松」と呼ばれるそうです。赤く燃えさかる紅葉を眺め、熱い恋に思いを馳せる。でも、紅葉の赤に心がやけどしそうになったら、いつもと変わらぬ姿で佇む松の緑でクールダウン。そんな大人の女性ならではの感性あふれる紅葉の楽しみ方をしてみては。その年の気候によって葉の色づきも変わりますから、紅葉も恋のように一期一会。今年の紅葉は、皆さんの心にどんな風に映るでしょうか?恋をしている人も、していない人も、赤く色づいた木々でほどよい「心の紅葉」を楽しんでみませんか?【参考】『恋色の日本語』山下景子/PHP研究所
2016年11月01日日光の紅葉ピークは、2016年10月30日(日)から11月8日(火)の見込み。日光東照宮で名を馳せる観光地、日光。標高差の大きなエリアのため、9月下旬から11月までと長い期間紅葉が楽しめるスポットとしても有名だ。<奥日光エリア>■戦場ヶ原・小田代ヶ原 9月28日(水)~10月6日(木)・小田代ヶ原の草紅葉(くさもみじ)は9月下旬がピーク。赤い草紅葉が有名。・カラマツの黄葉は10月下旬が見頃。(草紅葉は9月下旬~、他紅葉は10月下旬ころまで)※ハイブリッドバスが運行。■竜頭の滝 10月3日(月)~10月12日(水)・上流は10月上旬から見ごろ。■湯元(湯ノ湖・湯滝) 10月3日(月)~10月16日(日)※「湯滝」は奥日光三名瀑のひとつ。■中禅寺湖・いろは坂・華厳の滝 10月15日(土)~10月31日(月)・遊覧船で紅葉クルーズも可能。■霧降高原 六方橋 10月20日(木)~11月10日(木)■日光二社一寺(日光東照宮・輪王寺・二荒山神社) 10月30日(日)~11月8日(火)・紅葉に合わせライトアップイベントが開催。<足尾エリア>■足尾・庚申山 10月13日(木)~11月20日(日)・庚申山はモミジ、カエデ・ナナカマドなど鮮やかな木々の葉の配色で山肌が隠されるほど。近くには庚申七滝もあり人気で10月中旬からが見頃。<鬼怒川・川治エリア>■日塩もみじライン 10月15日(土)~11月3日(木)・鬼怒川・川治温泉と塩原温泉を結ぶ28.5kmの道路。ピークは10月30日(日)~11月3日(木)頃。■龍王峡 10月24日(月)~11月15日(火)・鬼怒川・川治随一の景勝地として有名。むささび橋、虹見橋が絶景ポイントで鮮やかな紅葉を眺めることが可能。※ピークは11月上旬。■鬼怒川温泉 11月1日(火)~11月15日(火)・ラフティングなどのアクティビティも充実。紅葉を見ながらのラフティングも。■川治温泉 11月1日(火)~11月15日(火)・11月6日(日)に「川治温泉紅葉まつり」で仕掛け花火ショーが開催。<今市エリア>■日光だいや川公園 11月7日(月)~11月20日(日)・イロハモミジやヤマモミジは赤色に、イヌシデやコナラは黄色に色づき、美しいグラデーションが楽しめる。ライトアップ情報11月11日(金)から13日(日)までは、世界遺産「日光の社寺」がライトアップ。また別の期間で、主要観光地がそれぞれ美しくライトアップされる予定だ。■ライトアップ日光2016期間:2016年11月11日(金)~11月13日(日)18:00〜21:00会場:世界遺産「日光の社寺」(外観)入場料:無料■日光山輪王寺逍遙園ライトアップ期間:10月25日(火)~10月31日(月)17:00~20:0011月1日(火)~11月15日(火) 16:00~20:00※ライトアップ日光の3日間は、21:00まで会場:日光山輪王寺逍遙園入場料:300円■星野家の日本庭園ライトアップ期間:10月22日(土)~11月13日(日) 17:00〜20:30会場:星野家(清滝養鱒場)入場料:400円
2016年10月02日季節の移ろいを、目で感じることができる紅葉。街路樹や公園の木々が赤や黄色に色づいていく様子は、少しセンチメンタルな気分になりつつも、本当にきれいですよね。そこで今回は絵画のように美しい紅葉が楽しめるレストランをご紹介!特に夜の紅葉は昼とは違い、物語の世界に入り込んだような幻想的な雰囲気を楽しめます。仕事帰りにおいしい食事を楽しみながら秋を満喫しちゃいましょう!パワースポット・首賭けイチョウも人気の「松本楼」Seiji Narada(楢田誠治)さん(@aisunmoon)が投稿した写真 – 2015 12月 4 6:40午後 PST公園の設計者である本多静六博士が、別のところにあった木を「自分の首を賭けても移植を成功させてみせる」と宣言したことから名づけられたそう。最近ではパワースポットとしても注目されています。藤田 二郎さん(@fjdfujitajiro)が投稿した写真 – 2016 9月 2 10:29午後 PDTそんな首賭けイチョウの隣にたつ「松本楼」は、1Fが「洋食 グリル&ガーデンテラス」、3Fが「仏蘭西料理 ボア・ド・ブローニュ」という食事処になっているので、黄色に色づくイチョウの木を眺めながら料理が楽しめます。「グリル&ガーデンテラス」はカレーにサラダなどがついたディナーコースが2,600円~とリーズナブル。「ボア・ド・ブローニュ」ではオードブル、魚(肉)、デザート、コーヒーのカジュアルコース(4,800円)から長崎壱岐牛を使用した特選コース(9,500円)まで豊富なディナーコースが楽しめます。場所:東京都千代田区日比谷公園1-2営業時間:10:00~21:00(洋食 グリル&ガーデンテラス)、11:00~22:00(仏蘭西料理 ボア・ド・ブローニュ)紅葉が桜みたい!デートにぴったりの「La Colina」Travelholicさん(@islandhopper828)が投稿した写真 – 2015 12月 8 3:07午後 PST六本木駅直結の東京ミッドタウン内にあるレストラン&バー「La Colina(ラ・コリナ)」は、現代的なメキシコ料理店。こちらではランチ、ディナーともにテラス席での食事が可能で、窓などの隔たりなく、木々の紅葉を直に楽しむことができます。megumiさん(@meguchocomint)が投稿した写真 – 2015 11月 1 4:02午前 PSTディナーの予算は5,500~8,000円。テキーラを使ったカクテルが豊富で、やわらかくジューシーなスペアリブに感激する人も多いよう。パクチーや辛みの強いものなど苦手なものを抜いたり、変更してくれる気遣いはこちらのお店ならでは。ディナーの後は買い物や、周辺散策できるロケーションなのもうれしいですね。場所:東京都港区赤坂9-7-1営業時間:ランチ平日11:00~15:30(L.O.14:30)、土・日・祝11:00~16:00(L.O.15:00)ディナー17:00~24:00(L.O.22:30)都心からすぐの別荘空間!旅行気分のログハウス「パティスリー雪乃下」Photo by Pinterest東急田園都市線桜新町駅から徒歩7~8分の「パティスリー雪乃下世田谷店」は、ログハウスづくりの焼き菓子を扱うスイーツ店。周りに1600坪のお庭があり、イートインのテラス席はまるでどこかの森に迷い込んだような、幻想的な空間です。夏は木漏れ日と新緑でさわやかですが、紅葉の時季は葉が鮮やかに色づき、とても美しい景色へと様変わり!遠出しなくても都心で旅行気分が味わえるお店です。店内にはロールケーキ、タルト、シュークリームなど、おいしそうな手作りスイーツが並んでいます。散歩がてら、食後のデザートを楽しみにいくのもおすすめ。お土産にマカロンを持ち帰る人も多いそうですよ。場所:東京都世田谷区弦巻4-14-1営業時間:11:30~22:00足をとめて見上げたイチョウ並木や、舞い落ちる赤いもみじ。季節の移り変わりを肌で感じながら、いつもはなんとなく過ぎていくこの秋を、今年はたっぷり味わってみませんか?
2016年09月30日夏が開放的なら、秋は情緒的・感傷的な季節といえるでしょうか。はっきりとは分からなくても、子どもは暮らしの中のささいな変化で、季節を感じているものです。秋は緑から赤や黄色に色づく紅葉を鑑賞したり、舞い落ちた落ち葉を足でふみしめたり、目や音で楽しめる季節です。今回は 絵本ナビ 協力のもと、紅葉と落ち葉を題材にした絵本を集めてみましたのでご紹介しましょう。ばけばけはっぱ写真・文:藤本 ともひこ/出版社:ハッピーオウル社 「ばけばけはっぱ」(絵本ナビ紹介ページ) 手のひらと同じ形のもみじの葉、コロンと転がる木の実を「またあった!」とうれしそうに拾い集める子も多いですよね。そんなお子さんにおすすめしたいたのがこちら。はっぱだらけに見えるのに、よーく目をこらすと落ち葉や木の実でつくられた動物が隠れてる!「ふーっとふいてみて」という言葉に「ふーっ」と息を吹きかける、かわいいわが子の仕草を見ることもできます。「かくれんぼ」が大好きな子にもうれしい写真絵本は、工作のアイデアとしてもぜひ取り入れてみてくださいね。さわさわもみじ作:ひがし なおこ/絵:きうち たつろう/出版社:くもん出版 「さわさわもみじ」(絵本ナビ紹介ページ) ダッフルコートとマフラーを身にまとう男の子。そのまわりを「さわんさわん」「さわさわ」と音を奏でる、色づいた葉っぱたち。かわいい表情で和ませてくれる、たくさんのどんぐり。もうすぐ冬を感じさせる「ひゅるるるる」という冷たい風の音。まるで映画のような世界観がそこに広がっているように感じます。けして多くはない文章と、色の鮮やかさをおさえた絵画のようなイラストが少しの切なさを感じさせる、印象的な季節のシリーズ絵本です。 おちばいちば 作:西原 みのり/出版社:ブロンズ新社 「おちばいちば」(絵本ナビ紹介ページ) さっちゃんがやってきたのは、落ち葉や木の実を使った品物がたくさんそろう不思議な「おちばいちば」。ここで品物を買うにはどんぐりのぼうしが必要なことを、とかげのおくさんに教えてもらい「くーださいな、くーださいな」とたずねるシーンは本当に楽しそう!緻密に描きこまれたイラストは「こんなところにこんなものがある!」と親子で教えあうこともできて、見応え十分。落ち葉や木の実など、地味色である茶をメインとしたイラストにもかかわらず明るく陽気な雰囲気に仕上がっているのは、魅力あふれる登場人物たちの表情にあるのかもしれません。おちばきょうそう作・絵:白土 あつこ/出版社:ひさかたチャイルド 「おちばきょうそう」(絵本ナビ紹介ページ) たっくんとたぬきが登場するシリーズ最新作。今回は「おちば」を中心にストーリーが展開していきます。掃いても掃いてもきれいにならない庭の落ち葉に四苦八苦しているたっくん。そこに「へたくそだなあ」と現れた、たぬき。いつの間にか始まった「おちば集め競争」で見事おちばの山をつくった1人と1匹は、思わずその山の中へダイブ! お約束のおちば遊びができるのも、この季節ならではですね。子どもとおちば掃除をするときも「埋もれちゃうくらい集めちゃう?」と楽しみながらできそうです。秋は、子どもとのお散歩にもいい季節です。普段目にしているものが、季節とともに移ろっていく。その様子に、子どもは自然の在り方を学んでいくのでしょうか。春夏秋冬のある日本の子育ては、ある意味贅沢なことかもしれませんね。データ協力: 絵本ナビ
2016年09月22日京都宇治茶の老舗・伊藤久右衛門は、宇治本店・茶房の秋季限定メニュー「紅葉パフェ」を、2016年9月1日(木)より提供する。“京都の四季を大切にする”をコンセプトに誕生した秋季限定「紅葉パフェ」は、年間約53,000食を提供する人気の抹茶パフェにアレンジを加えた一品。鳴門金時いもペーストや栗の甘露煮や紅葉を型どったゼリーを添えた、見て楽しい・食べてうれしい秋にぴったりのパフェだ。また、9月3日(土)からは、水・土・日曜日限定で「できたて栗入抹茶生どらやき」の販売もスタートする。生地の個性に負けない濃厚な抹茶餡をワッフルのように包み、栗をまるごと1粒乗せた同商品は、女性に嬉しい食べきりサイズ。国宝平等院や宇治上神社、興聖寺など、たくさんの見どころがある宇治川散策のお供にもぴったりだ。【商品概要】■紅葉パフェ販売期間:2016年9月1日(木)~紅葉が散る頃まで価格:972円(税込)特定原材料:乳、卵、大豆、ゼラチン■できたて栗入抹茶生どらやき販売期間:2016年9月3日(土)~紅葉が散る頃まで価格:259円(税込)特定原材料:卵、小麦、乳、大豆消費期限:当日【店舗情報】伊藤久右衛門本店・茶房住所:京都府宇治市莵道荒槙19-3営業時間:10:00~18:30(LO18:00) 年中無休(元日除く)駐車場:40台座席数:62席(全てテーブル席)※茶房予約不可
2016年09月03日NHKの次期連続テレビ小説「べっぴんさん」の取材会が本日16日(木)、大阪放送局にて行われ、新キャストとして本田博太郎、山村紅葉、三倉茉奈がお披露目された。戦後の焼け跡の中、娘や女性のために子供服作りにまい進し、日本中を元気に駆け抜けていくヒロイン・すみれとその家族、そして彼女の仲間たちが夢へと向かう物語。キャストには、ヒロイン・坂東すみれ役に抜擢された芳根京子をはじめ、すみれの3歳上の姉・ゆり役に蓮佛美沙子、坂東家女中・マツの娘小野明美役の谷村美月、すみれの父・五十八役に生瀬勝久、祖母役に中村玉緒らが出演する。連続テレビ小説初出演となった本田さんと山村さんが演じるのは、五十八の兄・坂東長太郎とその妻・節子。そして、「ふたりっ子」「だんだん」に続き、連続テレビ小説3回目の出演となった三倉さんは長太郎の息子・肇の妻、坂東静子として参加する。この日行われたのは、すみれ・ゆりたちの疎開先・近江の坂東家(本家)のシーンだ。神戸の空襲で屋敷を焼き出されてしまったすみれ。父・五十八の決断で、姉・ゆりらと一緒に、五十八が生まれ育った近江に疎開することになる。近江の坂東家・本家では、五十八の母・トク子(中村さん)のほか、五十八の兄・長太郎、長太郎の妻・節子、 長太郎の息子の妻・静子らが迎えてくれた。しかし、五十八と近江の実家には、ある因縁があって…。戦地からの夫たちの帰還を待ちながら、すみれたちの近江での生活が始まるのだった。会見で生瀬さんは初めて“朝ドラ”に出演したときのことを切り出し、「当時“槍魔栗三助”という芸名でやっていたんですけれど、それではNHKに出れないということで、本名の生瀬でやりまして。本当に本名に変えてよかったなと、いまつくづく(思っています)。こうやって立派に父親役を“生瀬勝久”でやらせていただいているということですね」と娘2人の前で告白。それを受け蓮佛さんは「ちょっといまお父様の過去を知って、びっくりしてますけども。そういうのも含めていままでの色々なお芝居されてきた経験だったりというのを教えていただいたりだとか、 本当に他愛ない話も含めて、『あ、これで約10か月ぐらい皆さんとやっていけるんだな』というのが本当に楽しくて仕方がない時期です。これからもっともっと頑張ろうという気持ちでいっぱいです」と語った。またヒロインの芳根さんは「毎日笑顔が絶えなくて、すごく楽しくて、私は毎日現場に来ることがすごく楽しみで、楽しくて仕方がなくて、もうこれは10か月、すごくすてきな時間になるんだろうなぁっていうわくわくも止まらなくて、精いっぱい、いまつかんできたすみれを、しっかり私も支え合いながら、一緒に頑張っていきたいなという風に思っています」と胸の内を述べた。連続テレビ小説「べっぴんさん」は10月3日(月)より毎週月曜日~土曜日、8時~NHK・総合にて放送(全151回)。(cinemacafe.net)
2016年06月16日京都、紅葉の最も綺麗な時期は少しずつ遅くなっていて、いま一番紅葉が美しいのは12月の第1週ぐらいになっています。意外と日帰りでも十分たのしめますから「あ、週末天気いいな」と思ったら、新幹線でふらりと京都、いかがでしょうか? 喧騒を避けてちょっと珍しいところに行くのもおすすめです。冬の京都の紅葉、穴場スポットをご紹介しましょう。拝観料無料が嬉しい! 比叡山延暦寺ゆかりの紅葉の名所▼赤山禅院(せきざんぜんいん)私はケチ(笑)なので、拝観料というのがあまり好きではありません。でも、この比叡山延暦寺ゆかりの紅葉の名所は、自由拝観、つまり拝観料無料です。ちょっと最寄り駅(叡山電鉄 修学院)から離れていますが、私はタクシーに乗ってしまいました。とても静かな場所で、ゆっくりと紅葉を堪能できます。都七福神の一つ福禄寿神でもあります。太陽が沈む夕焼けとゆっくりと混り合う紅葉が見事▼永観堂禅林寺言わずと知れた紅葉の名所です。境内は惚れ惚れするほどの美しさで、国内国外の観光客で溢れているのですが、おすすめは日没直前の参拝。12月1日の日没時刻はだいたい16時45分くらいと予想されますから、16時くらいに参拝するのがいいかもしれません。ここの上り参道を上がったところの多宝塔からは京都市内が一望でき、かつ太陽が沈む夕焼けがゆっくりと紅葉と混じって行く様が、本当に美しいのです。ここは外国人観光客にも口コミで人気のスポットになっているので、日没が近づくにつれ、どんどん人が訪れてきます。せっかく太陽が沈むのを楽しめる場所を確保していても前方に人が入ってきますので、それだけはココロの準備と包容力を。綺麗な紅葉を見たら、「キレイ」になりたい!キレイになりたい! という気持ちを抱くのは、古今東西、女性なら当然のこと。綺麗なものをたっぷり見たら、次は「自分がキレイになること」を祈りたくなるもの。そんな女性にぴったりの神社がココ!▼河合神社下鴨神社の中にある、河合神社。「可愛くなれますように」という思いを込める絵馬も、手鏡の形になっています。そしておみやげに最適なのは、毎日目にする鏡に貼るタイプのお守り。シールになっていて我が家も貼っていますが、その効果のほどは…???京都を効率的に回るためのコツ京都市内を効率的に回るには、正直言ってタクシーが一番ラクです。地図では近くに見えているところがとても遠かったりと、意外と京都は「移動」でひと苦労。実は広いんです。タクシーは小型だとかなりお得なので、小型で初乗り料金が安い車を見つけて手を上げてください。そして慣れている人は、バスがとても便利です。「市バス・京都バス一日乗車券カード」は500円で乗り放題。1回乗ると230円なので3回乗れば元が取れますよ。徒歩に疲れたらバスやタクシーを利用して、紅葉と街並みと美味しいカフェでたっぷりリフレッシュしてくださいね。夜8時まで遊んでも、新幹線で帰れば首都圏であれば十分終電に間に合うでしょう。・赤山禅院 ・永観堂禅林寺 ・河合神社 ・市バス・京都バス一日乗車券カード ・市バス路線図
2015年11月25日天気予報サイト「ウェザーニュース」を運営するウェザーニューズは11月5日、「第三回紅葉見頃予想」を発表した。同社によると、西~東日本の山沿いや北陸では、既に紅葉の見頃がピークを迎えたという。11月7日・8日の週末の紅葉狩りには、日光東照宮(栃木県)や中津峡(埼玉県)、御岳昇仙峡(山梨県)、弥彦公園もみじ谷(新潟県)などのスポットがおすすめとのこと。9~10月は気温が平年より低いところが多く、北日本や東~西日本山沿いを中心に平年より早い見頃となった。11月は東~西日本で平年より気温が高めとなる見込みで、東~西日本の平野部では平年並~やや遅めに見頃を迎えるとのこと。一方で、北海道ではほとんどのところで既に落葉しており、東北地方でも内陸を中心に落葉が進んでいるという。また、東~西日本では山沿いほど美しい色づきの紅葉となる予想。関東地方では、日光東照宮(栃木県)や伊香保温泉(群馬県)など北部の山沿いを中心に紅葉の見頃を迎えており、平野部でも少しずつ葉の色づきが進んできている。東京23区など市街地では11月下旬~12月上旬に見頃を迎えるスポットが多くなるとのこと。中部地方でも甲信越を中心に紅葉が進んでおり、御岳昇仙峡(山梨県)、弥彦公園もみじ谷(新潟県)など紅葉狩りを楽しめるスポットが増えている。北陸西部の平野部では平年よりやや早めに見頃を迎える見込みで、東海の平野部では平年並み~やや遅めの見頃となるという。高い山では既に落葉が始まっている。近畿地方では、平野の一部で平年より早く色づきが進み、大阪城公園では平年より半月ほど早く見頃を迎えた。11月は平年より気温が高めとなる見込みで、これから色づきが始まる平野部では平年並~やや遅めに見頃を迎える予想。中国・四国地方では山間部で平年より早く見頃を迎えており、平野部でも色づきが始まっているが、平年並みかやや遅めに見頃となる見込み。九州地方では雲仙(長崎県)など標高が高い山から紅葉が始まり、山沿いでは平年より早めに見頃を迎えている。平野部でもすでに色づきが進んでいるスポットでは平年よりやや早めに見頃を迎える見込みだが、11月は気温が平年より高くなるため、これから色づきが始まる九州南部の平野部では平年並~やや遅めの見頃となるとのこと。
2015年11月06日日本全国で楽しめる紅葉ですが、やはり京都は別格。特に、近年ではライトアップに力を入れる寺社が増えており、夜間拝観を楽しむ人も多いのだとか。今回は、なかでも夜の紅葉デートにおすすめの3つの名所をご紹介します。・紅葉の激戦区!東山で随一の美しさを誇る「高台寺」京都の観光地のなかでも人気トップの東山エリアは、紅葉の名所が多いことでも有名です。そんな激戦区のなかでも高い人気と美しさを誇るのが、高台寺です。夜間拝観を行う寺社では、一般的に昼夜で入替が行われますが、高台寺では昼から夜までそのまま居てもOK。ライトアップが始まるまでの夕暮れどきの美しさを堪能することができます。ライトアップ時の池に映り込む臥龍廊や紅葉は、まさに絶景です。見ごろは、11月中旬~12月初旬の予想です。・夜だけの特別ルートが楽しめる「南禅寺天授庵」東山エリアでもうひとつ外せないのが、南禅寺天授庵。こちらは、赤や黄色、橙など色彩豊かな紅葉と、枯山水の白砂とのコントラストが見事なことで有名です。昼と夜で拝観ルートが変わるため、ライトアップ時には、昼間は入られなかった書院や本堂内から紅葉鑑賞を楽しめます。枯山水のなかで幽玄に輝く紅葉は、夜とはまた違った魅力に触れることができます。こちらも、11月中旬から12月初旬にかけてが見ごろでしょう。・しっとりと過ごしたいなら、穴場の「醍醐寺」ライトアップのなかで穴場なのが、伏見・醍醐エリアの醍醐寺です。前述の高台寺や南禅寺天授庵ほど混み合っていないため、ゆったりと夜の紅葉を堪能することができます。紅葉とともに照明に紅く映える弁天堂や弁天橋が素晴らしく、池に映り込む姿はぜひ写真におさめたいところ。ムードを重視したい方におすすめのスポットです。こちらの見ごろも11月中旬から11月下旬にかけてです。今回ご紹介したスポットは、いずれも見ごろが同時期と予想されているので、京都旅行の際にまとめて楽しむことができます。昼の紅葉もいいですが、夜はまた違った魅力を味わえるもの。昼間は観光を楽しみながら紅葉を愛で、夜はしっとりと輝く紅葉に酔いしれて。秋の夜長は、紅葉デートでロマンティックに過ごしてみてはいかが?
2015年10月14日