姓名判断で知られ、多くの芸能人からの信頼も厚い開運アドバイザー・安斎勝洋さんをはじめ、人気の占い師総勢100人が占った、来年のお正月、初詣に行くべき神社6選をご紹介!一年の計は元旦にありと言いますからね。どうせならドドーンと運気アップできるご利益たっぷりの神社に行きましょう!【2014年、初詣に行くべき神社6選】1位伊勢神宮(三重県伊勢市)2位藤森神社(京都府京都市伏見区)3位浅草寺(東京都台東区)4位諏訪大社(長野県諏訪郡)5位弊立神社(熊本県上益城郡山都町)6位鹿島神宮(茨城県神栖市)1位にランキングされているのは、お伊勢さんの呼び名で親しまれている三重県伊勢市の伊勢神宮。江戸時代には数百万人が集団で参詣する「お蔭参り(お伊勢参り)」というブームが3度も起こったほど、人気の高いスポットです。このお伊勢参りに向かうゲイカップルの珍道中を描いた宮藤官九郎さん監督の映画『真夜中の弥次さん喜多さん』をご覧になった方も多いのでは?伊勢神宮はおみくじがないことも特徴なので、どうしても吉凶を占いたいのであれば、2位以降の他の神社に目を向けてみましょう。★占い師さんからのコメント伊勢神宮も様々な神様がいらっしゃるので、お正月に訪れると、とってもパワーをもらえそうですね。注意して欲しいのは、「周り方」と「時期」ですね。「周り方」は、できれば2日間ぐらいかけていただくのがおすすめです。初詣というと三が日には行かないといけない、という方も多いのですが、大勢が押し寄せるような時期よりも、むしろ7日を過ぎた頃に、ゆっくりとお参りされるのがいいかなって思います。1月中にお参りする、ぐらいの気持ちでも大丈夫なんですよ。しっかりと神様にご挨拶されてくださいね。(みよこ│愛◆府中の神みよこ)2番手に位置するのが、京都市伏見区の藤森神社。こちらは馬と勝負事の神社として有名です。受験や資格取得、仕事での大勝負や結婚など、人生の大勝負を控えている人にはうってつけかも。もちろん競馬好きならば、外すことのできない神社です。来年の干支である午年のパワースポットとしてもおすすめ!ちなみに、干支としての午の由来は「馬は人との付き合いが古い動物で、人の役に立ち、人間も馬を大事に扱った」ことだとか。3位は東京台東区の浅草寺がランクイン。雷門と参道にお店が建ち並ぶ「仲見世」が有名ですよね。アツアツの揚げ餅などをほおばりながら、今年の福をゲットしちゃうという初詣はいかがでしょう。お正月番組や報道番組のロケが来ていたりもするので、参詣ついでに全国のお茶の間にごあいさつできちゃうかも。4位に入っているのは、長野県諏訪湖周辺にある諏訪大社。その歴史は古くて、日本最古の神社のひとつとして数えられるほどです。このあたり一帯は昔からの馬の産地としても有名で、境内には神馬の像や、馬を連れた源義家の像などがあり、2位の藤森神社同様、こちらも午年にふさわしい初詣スポットと言えるでしょう。さて5位の弊立(へいたて)神社は、他の神社に比べると知らない人も多いかもしれませんね。場所は熊本県東部の山都(やまと)町というところなのですが、「やまと」の名前からしてあの卑弥呼が女王として君臨していたヤマタイ国ではないかと噂される場所にあるんです。しかも、天孫降臨の地として有名な宮崎県の高千穂にも近い。また神社そのものも神武天皇のお孫さんに由来しています。神話と古代の交差する神社…これは運気上昇に期待が湧きますよね。6位の茨城県にある鹿島神宮は、日本全国にあるおよそ600社の鹿島神社の総本社となります。また、千葉の香取神社、同じく茨城県神栖市の息栖神社と並んで、東国三社のひとつとされています。人気も高くて、初詣は全国から約60万人が参詣するほど。また、6選の中では最も東に位置するため、初日の出の順であれば鹿島神宮が1位となります。且つ海が近い(車で5分程度)ので、海から昇る初日の出を見に行くのもおすすめ!まず元旦の日の出を堪能して、それからお参りに行くというプランもいいかもしれませんね。ちなみに2006年にノーリツが集計したアンケートでは、初詣に行くと回答した70歳以上は59.1%、20代は44.4%、そして20歳未満はほとんど行かないと答えた人が75%という結果でした。つまり若いほど初詣に行かないとのこと。あれ、これって新年のお祈りで抜け駆けしやすいってことじゃない?周りが行かないなんて言ってても、あなただけはこっそり行って1年の平穏と福運をゲットしちゃいましょう!(文=総合占術研究家橘のえる)100人の占い師が2014年の運勢を大予想!「2014年cocoloni超運ランキング」
2013年12月28日