最近増えつつあるといわれているのが、“年下カレ&年上彼女”の年の差カップル。女性の恋愛に新たな可能性をもたらす新時代の幸せのカタチについて探るべく、anan総研と20代男性にアンケートを実施。みんなのホンネから現状を知ることで、年下男性と恋を始めるヒントがつかめるはず。アンケート結果を婚活コンサルタントの澤口珠子さんが分析してくれました。※女性:anan総研150名にアンケート、男性:20代男性150名にアンケートQ. 5歳以上年が離れた相手と恋愛が始まった場合、あなたが気にしてしまいそうなことは何ですか。女性…金銭感覚や収入格差48%、会話のジェネレーションギャップ18%、恋愛遍歴や主従関係16%、ファッションなど二人の見た目の差8%、友人関係6%、その他(人生観の相違/周囲に認めてもらえるか/弟と比べてしまいそう etc)男性…恋愛遍歴や主従関係39%、金銭感覚や収入格差33%、会話のジェネレーションギャップ14%、友人関係8%、ファッションなど二人の見た目の差4%、その他(子供を作れるか/価値観の相違/結婚を迫られないか/相手に先立たれないか etc)年下カレのホンネ:女性は「お金」、男性は「恋愛観」が恋のネックに。男女それぞれの恋愛に求めるものが浮き彫りに。「基本的に自信がない男性は男として認めてもらうことを、女性は最終的な経済的安定を求めていることがわかります」。つまり、相手に自信を与えてあげることが年下男性攻略のカギに。Q. 5歳以上年が離れた「恋愛対象」の相手と食事デートするとしたら、食事代は…。女性…おごってもらいたい79%、男性…おごりたい54%年下カレのホンネ:真剣交際こそデートの食事代は男性が支払う…?相手が年下でも、おごってくれたら嬉しいのが正直なトコロ。実は男性も半数以上がおごりたいと思っており、払うことが男としての自信につながる面も。「今の男性はワリカン派も多いので、相手のタイプをよく見極めて」Q. 5歳以上年が離れた相手と付き合うとしたら、「リードしたい」ですか、「リードされたい」ですか。女性…リードされたい73%、リードしたい64%年下カレのホンネ:たとえ年下でも「男性がリード」が理想のカタチ。男女ともに「男性がリード」派が優勢。「“年上だからしっかりしなきゃ”と女性が気負うと失敗しがち。年齢関係なく、甘えたい時は自然に甘えて」。委ねるカタチで男性を立ててあげるのも、年上女性に必要な技といえそう。Q. 5歳以上年が離れた相手との結婚は「アリ」ですか? 「ナシ」ですか?女性…アリ71%、男性…アリ75%年下カレのホンネ:5歳以上差でも、結婚は範囲内。7割以上が「アリ」と回答し、男性の方が前向きな結果に。「今の男性は共働き希望が多く、自立した年上女性とは需要と供給が合致。とはいえ結婚までズルズルしがちなので、交際開始時に期限を決めておくのが正解です」Q. 5歳以上年が離れた相手との結婚を意識した場合、気になることは何ですか?女性…1位:金銭感覚や収入格差42%、2位:双方の親の理解22%、3位:友人、知人の理解14%、4位:相手を尻に敷いてしまいそう12%、その他(転職などのライフイベントが合うかどうか/価値観の相違/自分が老けているふうに思われたくない)男性…1位:金銭感覚や収入格差38%、2位:双方の親の理解28%、3位:相手に尻に敷かれそう15%、4位:友人、知人の理解13%、その他(男としてのプライドを傷つけられないか/価値観の相違/子供を作るタイミング/相手に先立たれないか)年下カレのホンネ:結婚するなら気になるのは「お金」問題。男女とも、現実的なお金問題がトップ。「収入格差でプライドが傷つく男性もいますが、リベラルな年下男性はむしろ女性が稼いでくれると助かると考える人も多数」。2位の親の理解に関しては、男性側の母親がカギに。澤口珠子さん婚活コンサルタント。理想のパートナーを引き寄せる方法を伝授する少人数制サロンを主宰。『はじめての「ネット婚活」』(幻冬舎)など、著書多数。※『anan』2019年11月6日号より。取材、文・真島絵麻里(by anan編集部)
2019年11月01日いまどき男子と、恋の花は咲きますか?最近増えつつあるという“年下カレ&年上彼女”の年の差カップルに注目すべく、ここでは最新アンケートを通じて“年下カレ”事情に迫ります。“年下カレ”が増えた理由に女性の経済的自立を挙げるのは、婚活コンサルタントの澤口珠子さん。「相手に経済力を問わなくなり、自分より収入が低い年下男性も恋愛対象に。恋愛スタイルが多様化し、既成の関係性に縛られなくなった点も大きいと思います。また、自立した女性は同世代の相手とは張り合いがちですが、年齢差があることでお互いにモメにくく、良好な関係が築けるという面も」年下男性にとっても、経済的にも精神的にも安定している年上女性は魅力的な存在に。「今の男性は“男だから”という気負いがなく、いい意味でも悪い意味でも自然体。恋愛に対して気楽さを重視し、寛容で居心地のいい女性を望む人が多いのです」澤口さんによると、マッチングアプリの普及などから“年下カレ”は今後さらに増えていくという。「そのカップルが結婚することで共働きがますます増え、日本の家庭の在り方も変わっていくはず」気になる“年下カレ”にまつわるアンケート結果はこちら!※女性:anan総研150名にアンケート、男性:20代男性150名にアンケートQ. 5歳以上年が離れた相手との恋愛は「アリ」ですか、「ナシ」ですか。女性…アリ72%、男性…アリ80%年下カレのホンネ:男女とも、8割近くが「5歳以上差でもアリ」だと思っている。男性が年下の恋愛に対しては男女とも肯定的で、年齢差も問わないという声が大多数。「最近は女性が年上のカップルが増えており、抵抗感も減ってきています。女性は先々のことを考えて恋愛に対して慎重になりやすく、数値は低め」(澤口さん)Q. 5歳以上年が離れた相手と付き合ったことはありますか。女性…付き合ったことはない72%、男性…付き合ったことはない89%年下カレのホンネ:いいなと思っても…。恋が成就するのはまだまだ少数派。とはいえ、付き合ったことがあるのはわずか2割ほど。交際まで発展するには、ハードルがある模様。「そもそも、5歳以上離れた相手に出会う機会が少ないという現実が。仕事関係の場では、しがらみを感じてアプローチできないケースも多いよう」Q. 5歳以上年が離れた相手が恋愛対象になったことはありますか。女性…恋愛対象になったことがある48%、男性…恋愛対象になったことがある46%年下カレのホンネ:実際に、半数近くがトキメキ経験あり。どちらも約半数が経験していることから、建前ではなく本気で「アリ」と判明。「今は見た目や感覚が若々しい女性が多く、年齢差恋愛が生まれやすくなっていると思います。男性は外見で恋愛スイッチが入るため、年齢よりも見た目を重視する傾向が」Q. 付き合ったことが「ある」と答えた方。お相手とは何をきっかけに出会いましたか?女性…友人の紹介29%、通っているお店20%、マッチングアプリ18%、趣味を通じて16%、仕事12%、その他5%男性…友人の紹介32%、マッチングアプリ23%、趣味を通じて13%、通っているお店12%、バイト先11%、ナンパ6%年下カレのホンネ:友人の紹介は本気の年の差恋愛に発展しやすい!?出会いのきっかけでもっとも多かったのは“友人の紹介”。共通点や安心感が得られるため真剣な交際につながりやすいといえるけれど、約2割がマッチングアプリである点にも注目を。「効率よく出会いの数を増やせる点がアプリの魅力。いずれにしても、重く考えずに友達の延長線上で気軽に会うことが年下男性と向き合うコツ」澤口珠子さん婚活コンサルタント。理想のパートナーを引き寄せる方法を伝授する少人数制サロンを主宰。『はじめての「ネット婚活」』(幻冬舎)など、著書多数。※『anan』2019年11月6日号より。取材、文・真島絵麻里(by anan編集部)
2019年10月31日新しい出会いの形として急速に支持を集めている「恋愛マッチングアプリ」。男性に“いいね”をしてもらうプロフィール写真について、婚活コンサルタント・澤口珠子さんと「桃山商事」代表・清田隆之さんにお話しを伺いました。出会いたい男性の目に留まる、写真&キーワードを厳選せよ。男性の興味を引く第一歩となるのが、プロフィール。「マッチングアプリでの恋愛では、とにかくプロフィール写真が命。特に男性は女性以上に“自分の好みの顔か”を重要視する生き物で、ここをクリアしないと“いいね”すらしてもらえません。また、恥ずかしいからと顔写真を登録しないと、“自信がない”“真剣度が薄い”などの印象を相手に抱かせやすいので注意を」(澤口さん)「文章の中では、自分がマッチしたい男性の心を惹くキーワードを挙げると、出会いの精度を高められます。大多数にモテたい場合は、“料理好き”などといった好感度が高いもの、同じ趣味の人を望む場合は、自分の好きなものを入力してみましょう」(清田さん)プロフィール写真の心得はズバリ…他の人より目立ちながら、情報が伝わる写真が理想。“自分はこういう人です!”という情報を、男性に伝えられる内容の写真をのせることがポイント。また、「気軽な出会いを楽しめることが、マッチングアプリのメリット。そのため、プロフィールも気軽な雰囲気に仕上げることが大切です」(澤口さん)メイン写真のOK&NG例OK笑顔で気軽な感じの顔写真が好感度高し。美人に見える角度を研究して、奇跡の一枚を撮ろう。相手の画面には女性の写真が並んで表示されるため、顔の印象が伝わるアップで撮影を。猫やビールなど好きなものを顔の横に並べると人柄がわかる&小顔効果も狙える。NG1年以上前のものや、変顔、プリクラ、芸能人の画像など、今の自分の情報を伝えられない写真は避ける。ものすごく引いていたり、自分が写っていないものは言語道断!サブ写真のOK&NG例好印象を持ってくれた男性が必ず見るのがサブ写真。プロフィールなどの文字要素を大切にする女性に対し、男性の中には“写真しか見ない”人もいるため、最低でも2~3枚は必ず掲載を。ポイントは、メイン写真では伝わらない情報を入れ込むこと。料理や習い事の写真、季節のイベントに参加している姿など、普段の生活が垣間見える写真を選ぶと、男性が“こんな子なんだな”と想像しやすい。また、1枚は友人と写ったものにすると“楽しそうでいいな”と好感度が上がる。ちなみに、自撮り写真ばかりを掲載するのはナルシストだと引かれる可能性あり。OK・家庭的なイメージのもの手作り料理は男心をくすぐる。エプロン姿も人気。・全身が入った写真スタイルを知りたい人が多い。スナップ写真が◎。・季節感のある写真浴衣姿やハロウィンの様子などはデートを想像させる。NG・豪華すぎる写真“お金がかかりそう”と思うと、男性は避けがち。澤口珠子さん婚活コンサルタント。自身もマッチングアプリで出会った男性と結婚。そのノウハウを教える著書『はじめての「ネット婚活」』(幻冬舎)が発売中。清田隆之さん恋バナ収集ユニット「桃山商事」代表として、数多くの女性の悩みを聞いている。著書に『二軍男子が恋バナはじめました。』(原書房)など。※『anan』2017年8月2日号より。写真・中島慶子イラスト・沼田光太郎取材、文・重信 綾※2017年7月30日作成(by anan編集部)
2018年11月20日いざ婚活を始めてみても、順風満帆にはいかない場合も… 。結果が出ない日々にぐったりしていませんか。婚活を、「向いてなかった」で終わらせないためにも、アドバイスを基に婚活迷路から抜け出そう!努力してるのに成果ナシ。“婚活疲れ”の原因は?アンケートによると、自分と合う相手と出会えないことに疲れを感じている人が約8割も。「頑張っても結果は出ない、でも“妥協できない”という気持ちゆえ、疲れてしまうのでは」(婚活コンサルタント・澤口珠子さん)以下、澤口さんが考える“婚活疲れ”の4つの原因を分析。あなたの疲れもあてはまるかも…。【条件・見た目に左右され、思考で判断しがち】「婚活は、“いいな”と感じる直感ではなく、ルックスや年収などの条件で相手を判断しがち。それは自分の感情に蓋をするのと同義。当然ストレスを感じます」【“婚活で人生が決まる”と強く思いすぎている】「婚活がうまくいかなければ一生結婚できない、つまり私の人生は失敗…という思考回路に陥ってしまう人も多々。そのプレッシャーに負けて疲れてしまいます」【結婚に焦り、減点方式で相手を見てしまう】「“結婚で人生が決まる”先入観に通じますが、“次に付き合う人と結婚する”と決めるのもNG。相手の欠点を見るようになってしまい、自分もネガティブ思考に」【結婚してからのビジョンが見えていない】「そもそも、結婚後自分がどんな人生を送りたいかが定まっていない人は、婚活はうまくいきません。専業主婦希望か、働きたいのか。未来像が定まっていなければ、結局男性に振り回されることに…」婚活疲労回復格言疲れ果てた、でも諦めたくない…。そんなあなたに贈る、4つの格言。これを心に、再び立ち上がろう!【婚活は自分磨き】「婚活を通じ多くの異性と出会います。その一つ一つがあなたを磨き、成長させてくれます。なぜなら人は人でしか磨かれないもの。確実にあなたは魅力的になっているはず」【視野を広く持つべし】「物事がうまくいかない場合、視野の狭さが原因のことも。同期の独身が自分一人でも、それは会社という限られた世界の話。日本全国で見れば、独身の男女はいくらでもいます」【婚活を楽しむ方法を模索せよ】「あなたは何をしているときが楽しいですか?料理?ならば異国料理サークル的なマッチングパーティに参加してみては。趣味と婚活を同時に楽しむ方法を模索してみて」【迷ったときは、“人として尊敬できるか”】「結婚相手は、年収やルックスといった、“将来変わるかもしれない条件”ではなく、尊敬できるか否かで選ぶべき。尊敬できる相手であれば、一緒に困難を乗り越えられるはず」澤口珠子さん婚活コンサルタント。スフィアロココス代表取締役社長。ネット婚活評論家。『はじめての「ネット婚活」』(幻冬舎)など、婚活に関する著書多数。※『anan』2018年9月5日号より。イラスト・黒猫まな子(by anan編集部)
2018年09月04日恋の最前線にいるモテ女子たちが使っているマッチングアプリ。いいねされやすい自己紹介用画像があるって本当!?anan出会い研究所が調べました!マッチングするためには相手からの「いいね」が不可欠。では、その「いいね」率を上げるには、どこを意識すればいい?「初期段階では写真がすべて!写真が目に留まらなければ、プロフィールごとスルーされてしまいます。男性は女性の顔を重視する傾向があるので、身バレを恐れて顔を出さないなんて論外。メイン画像は、サムネイルでもハッキリ見える顔のアップを選んで。親しみやすさを感じてもらうため、表情は笑顔が鉄則です」(婚活コンサルタント・澤口珠子さん)顔のアップはアラが気になるけれど、多少の修整は男性も了承済みとのこと。「写真が10なら実物は6」くらいに考えているそうなので、安心して修整を。ただし、お見合い写真のようなキメ写真は堅苦しいのでNG。「食事姿など、日常が感じられる写真がベスト。好きなものと一緒に撮ると表情が柔らかくなるうえ、本人のキャラも伝わりやすくなるのでオススメです」直感的に視線が行くのはどの画像?一覧で表示されるタイプのアプリでは、最初に目にする画像はかなり小さめ。この段階でパッと目が行き、クリックしたくなるのはやはり顔のアップ。気恥ずかしいなんて思わず、思いきって顔を見せたもの勝ち!こんな写真がいいねされる顔が明るくハッキリ写っていることが大前提。画面の4分の1以上が顔になるよう意識して。花やチョコレートなど、自分が好きなものと一緒に撮ることで自然な笑顔に。こんな写真はスルーされる大量の画像がずらりと並ぶ中、顔がボヤけていたり暗かったりする写真が目に留まらないのは当然のこと。ペットの写真は、サブ画像の中の一枚であればOK。澤口珠子さん婚活コンサルタント。理想のパートナーを引き寄せる外見・内面磨きの方法を伝授する少人数制サロンを主宰。『はじめてのネット婚活』(幻冬舎)など著書多数。anan出会い研究所とは…恋愛・婚活のプロフェッショナルである有識者、そしてanan総研メンバーをはじめとする巷のモテ子総勢289人で構成。リアルな声を集めた膨大なデータを元に、現代における出会い事情を分析した。※『anan』2018年5月30日号より。イラスト・いいあい取材、文・真島絵麻里(by anan編集部)
2018年05月26日“anan出会い研究所” 調べ、巷のウワサを徹底検証!いまどきリアルな恋の出会い方って?手が空いた時にサクサク相手を探せる効率の良さで、今や出会いの必須ツールとなったマッチングアプリ。スマホの普及でさらに一般的になり、アプリの種類も増加。数ある中からどれを選べばいいか、迷う人も多いのでは?「サービス内容や登録者の年齢層などの特徴から、ざっくり3タイプに分類できます。婚活に適した真剣度の高いもの、恋活に適したカジュアルなもの、その中間に属するもの。3タイプの中からそれぞれ1つずつ選び、3つを並行して活用するのがオススメ。視野が広がり、成功率も確実にアップ」(婚活コンサルタント・澤口珠子さん)男性からの「いいね」がもっとも多く届くのは入会直後のため、3か月ほど経って反応が減ったら他のアプリに登録するのもマッチング率を上げるひとつの手。そして、いい出会いのために何よりも重要なのは、自分から積極的に行くこと。「『いいね』が来るのは好みじゃない男性ばかり…と凹む必要はありません。せっかくツールを手に入れたのだから、受け身ではもったいない。なるべく多く『いいね』を送りましょう。1か月に100人ほど送れば、素敵な人に出会えるはず」3つ掛け持ちたいマッチングアプリ。ここでは実際にどんなアプリがあるのかご紹介します!【Yahoo! パートナー】累計500万人以上と会員数が多く、年齢層はやや高め。サービス内容がシンプルで初心者も使いやすい点や、Yahoo! JAPAN運営の安心感が好評。【youbride】1999年から配信を開始している古参。設定項目が多く、細かい条件検索が可能。30~40代が多く利用しており、年間2000組の夫婦が誕生。【Pairs】国内最大手。共通の趣味、価値観、ライフスタイルの相手が見つかるコミュニティ機能が充実。ピンポイントな趣味にも対応している。【Dine】マッチング後はいきなりデートの日程調整から始まる、スピード感が魅力的な婚活アプリ第三世代。店の指定ができる点もユニーク。【Omiai】歴史が長く、データを活用したおすすめ順のほか、いいねが多い順やログイン順の表示も可能。サービス監視体制が厳重で安心感あり。【with】メンタリストのDaiGo監修。通常の検索以外に性格診断によるマッチング機能があり、カップル成立をサポート。ユーザーが増加中。【タップル誕生】画像一覧がなく、一枚ずつめくる直感型。趣味で繋がるコミュニティ機能があり、質問の回答を見ることで人となりが深く理解できる。【Tinder】次々に登場するカード型のプロフィールをスワイプするだけの手軽さでブレイク。海外などで気軽な食事相手を探す時に活用する人も。【CROSS ME】コンセプトは、すれ違いで始まる恋。位置情報機能を使用することで近くにいる人とマッチングができ、運命的かつ気軽に会いやすい点が人気。【Matchbook】検索サービスに加え、マッチング前からライブ動画でやりとりできる機能が追加。全国の大学のミス&ミスターが登録しており、外見レベル高め。【mimi】目、鼻などパーツの好みを入力して顔検索ができる、見た目最重視の面食い向けアプリ。写真をアップすると似た顔の会員が見つかる新機能も追加。澤口珠子さん婚活コンサルタント。理想のパートナーを引き寄せる外見・内面磨きの方法を伝授する少人数制サロンを主宰。『はじめてのネット婚活』(幻冬舎)など著書多数。anan出会い研究所とは…恋愛・婚活のプロフェッショナルである有識者、そしてanan総研メンバーをはじめとする巷のモテ子総勢289人で構成。リアルな声を集めた膨大なデータを元に、現代における出会い事情を分析した。※『anan』2018年5月30日号より。イラスト・いいあい取材、文・真島絵麻里(by anan編集部)
2018年05月23日ネットを通じて理想の異性を見つけられるかもしれない「恋愛マッチングアプリ」。数多くのアプリがある中、自分が使うべきアプリは…?目的に合ったアプリの選び方を婚活コンサルタント・澤口珠子さんと「桃山商事」代表・清田隆之さんに伺いました。数多くのアプリの中で、どれを使うかという選択が重要に。「目的はライトな出会いか、婚活なのかなど、自分がアプリに求めるものを明確にしましょう。アプリによって男性の真剣さやテンションが違います」(清田さん)「ちなみに、どのアプリに登録しても、デートまでの流れは基本的に同じ。アプリをダウンロードしたのち、フェイスブックのアカウントで登録&ログイン。検索をして好みの男性を見つけたら“いいね”を送ります。相手からも“いいね”が返ってきたらマッチングが成立し、メッセージ交換が可能に。お互いが会いたいと思えばデートに至ります」(澤口さん)料金は無料の場合も多いが、アプリごとに異なるので確認を。TYPE1:「とにかく会いたい」とりあえず男性と出会う数を増やしたいという人や、マッチングアプリを気軽な気持ちで楽しみたい人におすすめ。使い始めるまでのステップやプロフィールの登録が簡単でトライしやすく、会うまでのスピード感もウリ。ただ、登録している男性の恋愛に対する真剣度は低い傾向が。TYPE1の人はこのアプリをチョイス!・Tinderプロフィールを判断基準に、直感で「あり(LIKE)」か「なし(NOPE)」かを仕分ける。“3km”など相手との距離が表示され、即会える人を探すのにも便利。・タップル誕生共通の趣味を持つ相手とマッチできる。自分が興味のあるカテゴリーを選ぶと、同じ趣味を持った異性のプロフィールが表示され、アプローチすることができる。TYPE2:「真面目に恋人探し」カジュアルすぎず、結婚相手としても意識できる彼氏が欲しい人向け。年齢や身長、体型、職業、年収、趣味等、細かく絞り込んで検索をすることができ、会う前に相手のパーソナリティが見えやすい。男性は有料の場合がほとんどで、真面目に恋活をしている人に出会える確率が高い。TYPE2の人はこのアプリをチョイス!・Pairs会員数は延べ570万人、4000 万組のマッチングが成立している実績があり、結婚の報告も多い。同じ趣味や価値観を持つ人を探せるコミュニティ機能が人気。・Omiai徹底した年齢確認や、不倫目的の既婚者を通報できるなど、安心して利用できる仕組みが充実しており、本気の恋を探すのにぴったり。30代以上の女性は有料。TYPE3:「結婚を前提に」恋ではなく、結婚を前提とした本気の出会いを求める人はこちら。男女ともに有料のものが多く、その分、真剣度はアップ。プロフィールで相手の結婚観を知れるものがほとんど。恋活を目的にしたマッチングアプリに比べ、メインユーザーの年齢層が30代以上と、少し高いのも特徴。TYPE3の人はこのアプリをチェック!・youbride累計会員数130万人と多く、これまでに2500組の成婚カップルが誕生!“条件”と“価値観”の2 パターンで相手を検索でき、効率よく出会うことができる。・excite婚活今年の6月だけで、3500組以上のカップルが成立。毎日の出来事や趣味などを書いた日記を投稿して、アピールできる機能が人気。定額制なところも安心。澤口珠子さん婚活コンサルタント。自身もマッチングアプリで出会った男性と結婚。そのノウハウを教える著書『はじめての「ネット婚活」』(幻冬舎)が発売中。清田隆之さん恋バナ収集ユニット「桃山商事」代表として、数多くの女性の悩みを聞いている。著書に『二軍男子が恋バナはじめました。』(原書房)など。※『anan』2017年8月2日号より。写真・中島慶子イラスト・沼田光太郎取材、文・重信 綾(by anan編集部)
2017年07月30日出会いの新しい形として浸透しつつある「恋愛マッチングアプリ」。いいな、と思った相手と実際に会うためにはどんなメッセージを送るべき?婚活コンサルタント・澤口珠子さんと「桃山商事」代表・清田隆之さんにお話を伺いました。マッチングはゴールにあらず。まずは一度会って、相性の確認を。「マッチングは出会いのスタート地点にすぎない」と澤口さん。「いいパートナーになるかどうかは、実際に会うまでわからないため、できるだけ早く会いましょう。どんなに見た目や条件が好みだったり、メールが盛り上がっても、会って“違う…”と思うことも。あくまでもメールは、相手の基本情報を知ることと、会う日時の調整のために使うものだと考えて」また、やり取りする相手は1人に固執せず、10人程度と同時進行するくらいが理想的。「出会う前から“この人しかいない!”と盲目的に思い込むのは危険。たとえ相手からの連絡が途絶えても“まぁ、いいか~”と流すくらいの気持ちでいると、傷つくことも少ないはず」(清田さん)メッセージの心得はズバリ…会うための情報収集の手段。だらだら続けるのは厳禁。メールはあくまでも会うためのツール。そのため、「デートまでの時間と労力は少ないほど良く、マッチングから1か月が目標。男性は自分が決めたことに責任を持ちやすい傾向があるため、誘ってもらえるような質問を投げかけて」(澤口さん)。出会いにつながる4つの質問「お休みの日には、何をされてるんですか?」Point:彼の趣味に共感することで一緒に過ごす時間を確保。彼の趣味やライフワークを聞き出したら、“私も興味があるんです。今度、教えてください!”“情報交換しましょう”などと切り出して。相手は趣味に興味を持ってもらえたことに喜び、“一緒にやろうか”と声をかけやすくなる。「よく飲むのは、どのあたりなんですか?」Point:プライベートの行きつけ調査はデート実現への大きなステップ。彼がよく訪れるエリアを聞くことによって、“そのあたりのお店、私も気になっていたんです。おすすめのお店教えてください”“今度、一緒にお店開拓したいです!”と自然な流れでデートをほのめかすことができる。言われた男性も誘いやすい。「お仕事忙しいんですか?いつも何時ごろ終わりますか?」Point:彼のスケジュール感を知り、都合のつく日にちをプレゼン。相手のスケジュールを把握しておくと、都合のいい日時を提案しやすく、デートの日取りがスムーズに決まる。特に、仕事帰りのタイミングは誘いやすい。“私も仕事が終わる時間、調整できます。お仕事帰りにご一緒しましょう”などと、送ってみて。「お仕事先やお住まいは、どのあたりなんですか?」Point:相手の行動エリアを尋ねて、ファーストデートの場所を探る。最初に会う場所を具体的に調整したいときに投げる質問。相手の回答に合わせて、どこでデートをするかを考える。職場が近い場合は、“近いですね!仕事帰りに一杯どうですか?”。遠い場合は“土日に、ゆっくり飲みに行きましょう”と提案を。澤口珠子さん婚活コンサルタント。自身もマッチングアプリで出会った男性と結婚。そのノウハウを教える著書『はじめての「ネット婚活」』(幻冬舎)が発売中。清田隆之さん恋バナ収集ユニット「桃山商事」代表として、数多くの女性の悩みを聞いている。著書に『二軍男子が恋バナはじめました。』(原書房)など。※『anan』2017年8月2日号より。写真・中島慶子イラスト・沼田光太郎取材、文・重信 綾(by anan編集部)
2017年07月30日大和書房は5日、イメージコンサルタントの著者が"大人女子で恋愛ベタな人"に向けて婚活レッスンを記した『これさえやめれば、ご縁が舞い込んでくる! 素直になれない大人女子が結婚するための5ステップ』(著 澤口珠子/1,300円・税別)を発売した。○「婚活に特化したイメージコンサルタント」から見た婚活著者の澤口珠子さんは「女子力アップ・婚活コンサルタント」。また「婚活に特化したイメージコンサルタント」でもあり、独身男女に向けて「外見磨き・異性心理・コミュニケーション」について解説、「理想のパートナーを引き寄せるノウハウ」を伝える活動を行っている。主宰する少人数制レッスンは1期生が全員1年以内に結婚が決定した実績を誇るといい、現在は人材育成や能力開発のためのイメージコンサルティングなどを行う企業「スフィアロココス」の代表も務めている。○恋愛ベタな人の特徴は「素直になれないこと」著者によればアラサー、アラフォーで恋愛ベタな人の特徴は「素直になれないこと」だという。助けてほしいのに「大丈夫」と言ってしまったり、本当は好意を持っているのに、それを隠してしまったり。同著は、そんな"素直になれない大人女子"であり、「帰省の度に結婚を催促される」「ひとり時間が好きだと思っていたけど最近寂しい」「年齢を経て急になんだか焦ってきた」などの実感も湧いてきた女性たちに向けた婚活指南書。○もう重い段ボール箱は運ばない!!内容は「STEP1 恋愛ギアを入れる」「STEP2 『初対面が苦手』から卒業する」「STEP3 『何気ない出会い』『今ある出会い』を恋に変える」「STEP4 前のめりでなく、距離を縮める」「STEP5 『結婚したい』と思われる彼女になる」などからなり、高い成婚率を誇る少人数制レッスンの講義内容を盛りだくさんに詰め込んだという。例えば、「ついついやってしまいがちだけれど今日からやめたほうがいいこと」として次のようなことを挙げている。・2次元に恋するのをやめる・「結婚したい」「彼氏がほしい」気持ちを否定しない・バッグに何でもかんでも詰め込まない・「年下だから」であきらめない・もう、重い段ボール箱は運ばない・片思いは半年以上しない・恋愛遍歴をぺらぺらしゃべらない・「おごってもらって当然」と思わない・男性のプライドを傷つけない・彼の前では着替えやメイクはしない「素直になれない大人女子がついやってしまいがちな、『声をかけづらい女性』のクセやマインドをほんの少し変えて、女性らしさのエッセンスを振りかけましょう。まずは恋愛ギアを入れて、これまでの彼氏ナシ体質を変えていくところからスタート。楽しみながら、一緒に頑張りましょうね! 」(著者コメントより)
2015年06月15日