9月21日に更新されたお笑いコンビ・鬼越トマホークのYouTubeチャンネルに、お笑い芸人の天竺鼠・瀬下豊(44)が登場。度重なるスキャンダルによる謹慎明けの生活の様子について語った。‘22年3月、週刊文春に20代女性と不倫関係にあったことを報じられ、さらに4月には別の2人女性と不倫関係にあり、一人には中絶の要求をしていたとことも報じられてしまうことに。その後、謝罪し、当面の芸能活動自粛を発表した。同年6月に自身の公式Twitterにて活動の再開を発表したものの、‘23年1月に、’21年12月に起こしていた交通事故で執行猶予つきの有罪判決を受けたことが報じられ、実質活動休止状態だった。今回、鬼越のYouTubeに出演した背景には、瀬下が金ちゃん(38)と同じ草野球チームで連絡をとりあっていたことがきっかけだという。瀬下は冒頭で「気合いと根性天竺鼠瀬下です」とお馴染みのあいさつを繰り出したが、その声のトーンの低さに思わず鬼越の二人も「悲壮感漂いすぎちゃって、ちょっと」と戸惑う様子。それに対し、瀬下は「最近仕事ないから。大声出してないから出ないねん」と仕事が激減したことをネタにしていた。近況について聞かれると「家族とかは全然普通に戻って」としつつも、外出時には中学生の息子にサングラスを着用するように言われるという。さらに鬼越の二人は、グレーのハットに深緑色のポロシャツ、紺のハーフパンツという地味な姿で登場した瀬下に「芸人がいくらプライベートでもする姿じゃない」とツッコミをいれたが、瀬下は「なんかスカしてるやん。そういうのって」と人目を忍ぶように生活を送っていることを明かした。そんな瀬下の現在の収入源はというと、メインの仕事として、ゴルフ教室のインストラクターをしているという。半年間の研修を経たのち正式なインストラクターとして採用され、日々生徒にゴルフを教えており「今からちょっと資格とかも取っていく」と今後の展望についても語っていた。「他のインストラクターと違うのは、36歳からゴルフを始めたので、他の(小さいころよりゴルフをやっている)人よりかは教えるのが上手いかなと」とインストラクターとしての腕に自信がある様子ものぞかせていた。そして話題は、瀬下が選ぶ「スキャンダルを起こしそうにない芸人ランキング」に。3位にかまいたち・濱家隆一(39)、2位にNON STYLE・石田明(43)と、順当な人選に鬼越の二人も納得していたが、瀬下は1位にあえての”自分自身”と、先日不倫が続けて報じられたジャングルポケット・斉藤慎二(40)をチョイス。理由として、謹慎後の今はめっきり女性関係が落ち着いたことを挙げた。スキャンダルが報道された当時は「遊んでないと落ち着かなくなる」ような感覚だったが、謹慎後は「そういうのが何もなくなって、そっからなんも、やりたいとも思わへん。その感覚なくなる、女の子を見なくなる」と意識が大きく変わった心中を吐露していた。最後に坂下に「お笑いをでもやりたいですよね」と問われると、瀬下は「やりたい」と断言。「神様がそうやってね与えてくれたんやと思うわ。チャンス!をね」と意気込みを語り、動画を締めくくった。
2023年09月22日お笑いコンビ・天竺鼠の瀬下豊(43)が2021年に自動車事故を起こし、執行猶予つきの判決を言い渡されたことを複数のメディアが報じた。ネット上では驚きと怒りの声が相次いでいる。各メディアによると、今回判決が下されたのは、2021年12月25日に都内の路上で瀬下が起こしていた交通事故。自動車を運転していた瀬下は、赤信号に気づかずバイクの運転手に衝突、転倒させ、運転手は約3ヶ月の骨折を負うことに。自動車運転処罰法違反(過失傷害)に問われた瀬下には、禁錮10月、執行猶予3年の判決が言い渡された。すでに被害者への謝罪を終えている瀬下は、この日の最終意見陳述で「被害者と一生付き合うつもりで償っていく」と述べたという。昨年3月と4月に続けて、複数の女性との不倫を『週刊文春』に報じられていた瀬下。4月の報道では、相手女性に対して中絶を迫っていたことや、体にあざを残すほどの暴力的な性交を強要していたことが明らかに。その結果、瀬下は活動を自粛することに。しかし、その自粛期間も続いたのはたったの2ヵ月。6月20日にはTwitterで《行動自粛期間中、私の無責任な行動を深く見つめ直し、家族、相方、同期、芸人仲間とも話し合いを重ね、許しをいただき、6月21日に実施するライブ「かま天マーケット」への出演から仕事を再開し、一からやり直させて頂くこととなりました》と、スピード復帰をはたしたのだ。地上波テレビ番組の出演は激減したものの、復帰後の瀬下は、SNSで出演するお笑い公演やYouTube動画の宣伝を積極的に投稿。’22年12月には自身のYouTubeチャンネルでも新たに動画を公開している。また1月3日放送の『かまいたちの知らんけど』(MBS)には、かまいたちの同期として出演していた。しかし、復帰から今にいたるまで、瀬下本人から自動車事故についての説明は一切なかった。事故を起こしてから不倫報道が出る間に芸能活動を続け、自粛後も活動を続けていた瀬下。そんな瀬下に対して、ネット上では驚きと非難の声が殺到している。《瀬下もう復帰は絶望的だねーこんなサイテーなやつだとは思わなかった》《え、天竺鼠の瀬下って事故起こして判決出るまで仕事してたんだ?》《瀬下不倫から復帰したと思ったら、その前にも交通事故も起こしてたんや。問題児すぎるやろ 》《瀬下去年事故起こしておいてのうのうと復帰してたってコト…!?!?!?》なお、1月26日19時時点で、瀬下はSNSや所属事務所を通じて今回の報道についてのコメントを発表していない。
2023年01月26日3月24日発売の『週刊文春』で、20代女性との“お泊まり不倫”が報じられた天竺鼠の瀬下豊(42)。4月13日、新たに2人の女性が彼を告発した。‘07年に結婚し、男児と女児の父親でもある瀬下。しかし『文春オンライン』によると不倫関係にあったB子さんが妊娠すると《堕ろしてくれ》《俺に家族がいるのを知って不倫したお前も悪い》と中絶を要求。また別の女性C子さんも’12年から瀬下と不倫関係にあったが、暴力的な性交に恐怖心を覚えたため関係を解消したという。また、「週刊文春」の直撃に対して瀬下は幕引きとして、「もう……芸人に見切りつけようかな。次出たら芸人やめると決めていた」と引退を示唆したことも報じられていた。不倫や中絶要求など、“裏の顔”が次々と報じられたいっぽう、これまでは“よきパパ”として知られていた。SNSでもパパぶりを伝えており、例えば2月25日には《家で酔っ払って娘と、もののけ姫ごっこ》とTwitterに投稿。合わせて、子供と遊ぶ様子を収めた動画もアップしている。「もともとヤンチャな瀬下さんでしたが、ご長男が生まれたことで一変しました。お子さんが小さいころは、一緒にお風呂に入る時間をとるため、仕事のあとに一旦帰宅し、お風呂タイムを終えてから飲みに出かけていたそうです。’20年9月に出演した『アメトーーク!』(テレビ朝日系)でも、瀬下さんは『チャンス!パパ、パワー!』と叫びながら激辛ラーメンを完食。その姿が話題を集め、いまの活躍に繋がりました」(テレビ局関係者)また’21年7月、『Lmaga.jp』のインタビューで瀬下は「赤ちゃんも観に来てくれるようなライブが僕の理想なんです」といい、こう続けている。《お子さん連れの方は、お笑いのライブは気をつかってなかなか行けないはず。『瀬下のライブは赤ちゃんでも遊びに行けるらしいよ』となってほしいんです。僕も子どもがいて、赤ちゃんのときは飛行機や電車に乗るのも大変だったから》自身の経験から“赤ちゃん参加型ライブ”を計画していた瀬下。しかし、まず、自身の行った過ちと向き合うべきだったのではないだろうかーー。
2022年04月15日『週刊文春』で複数の女性との不倫などが報じられたお笑いコンビ・天竺鼠の瀬下豊(42)が14日、自身のツイッターを更新し、当分の間、芸能活動を控えると発表した。瀬下は「この度は私の無責任な行動で傷つけてしまった女性の方々に心よりお詫び申し上げます。また、一部メディアの記事内容によりご迷惑、ご心配をおかけしましたファンのみなさま、関係者のみなさまにも重ねてお詫び申し上げます」と謝罪。「自分のこれまでの行動を反省し、当面の間、芸能活動を控えることにします」とした。瀬下は先月、『週刊文春』で不倫が報じられ、自身のツイッターで謝罪。さらに、今月13日にも新たな女性スキャンダルが報じられた。
2022年04月14日4月13日、「文春オンライン」に女性問題をふたたび報じられたお笑いコンビ・天竺鼠の瀬下豊(42)。「週刊文春」の直撃に対して、瀬下は芸人引退をほのめかしたが、相次ぐ女性問題に波紋が広がっている。「文春オンライン」では2人の女性が瀬下の過去について告発。瀬下との不倫関係の末、妊娠したB子さんは、「堕ろしてほしい」「俺に家族がいるのを知って不倫したお前も悪い」と、瀬下に中絶を迫られたという。C子さんも瀬下と不倫関係にあったが、瀬下の暴力的な性交に恐怖を感じたと明かした。「瀬下さんは『チャーンス!』のかけ声で体を張ってバラエティに挑む芸風で知られています。激辛やドッキリ、バンジーなどの仕事が多く、“死ぬこと以外NGなし”のキャッチフレーズでここ数年、バラエティ番組を中心に引っ張りだこ。またプライベートでは2児の父。SNSなどで子どもたちとの日常を投稿しており、“子煩悩なパパ”としても知られていました」(芸能関係者)しかしその陰で、複数の女性との不倫、さらには中絶要求や暴力までしていたことが報じられた瀬下。世間のイメージとはかけ離れた素顔に、インターネット上では「がっかり」と失望する声があがっている。《浮気出る前の瀬下嫌いじゃなかったけど、浮気記事出た後はあんなパパパワー!とかいって家族大事にしてる風に売ってるのとかどんな気持ちでやりよったんやろって思う》《何してるんだ瀬下……最近テレビで観るようになって嬉しかったのに。どのツラ下げてパパパワーって言ってたんだお前は……ショックだ》「天竺鼠が14日と15日に出演予定だった『よしもとお笑いライブ』への出演は取りやめになりました。お子さんへの影響も気にしてか、お子さんが顔出ししていたYouTubeやSNSは非公開になりました(現在は再び公開に)」(前出・芸能関係者)さらに、 一昨年に“ゲス不倫”で活動自粛したアンジャッシュの渡部建(49)を引き合いに出す声も……。《天竺鼠・瀬下、アンジャッシュ渡部よりもタチ悪いことやってるし、コメントもアレな感じだし、擁護できる点が全然なくてガッカリである》《渡部より瀬下の方が全然えぐいやんけwww中絶させた言葉があの文面どうりならだいぶ印象悪いで、、奥さんはこんな外道許せるんか?》《瀬下、渡部よりヤベーな》渡部は報道から1年7カ月でテレビに復帰したが、果たして瀬下はーー。
2022年04月14日3月31日号の「週刊文春」で、20代半ば女性との“お泊まり不倫”が報じられた天竺鼠の瀬下豊(42)。だが、まだ1カ月も経たないうちに、同誌によって新たな不倫が報じられた。4月13日に配信された「文春オンライン」によると、2人の女性が同誌に告発。まずB子さんは瀬下と不倫関係の末、’15年に妊娠。だが瀬下は《堕ろしてくれ》《俺に家族がいるのを知って不倫したお前も悪い》などと突き放し、B子さんは中絶を余儀なくされたという。2人目のC子さんも’12年から瀬下と不倫関係にあったが、彼との暴力的な性交に恐怖心を覚えたことから関係を解消したと報じられている。1度目の不倫が報じられた際、「週刊文春」の記者にハイテンションで受け答えしていた瀬下。さらに写真撮影にもポーズを決めるなど、その対応はネット上でも賛否を呼んだ。報道が出た翌3月24日、瀬下はTwitter上で謝罪文を発表。《妻からは「この件についてはノーチャンスやから次はないからね」と叱られました。その後、しっかりと謝って許して頂きました》と報告していた。今回、同誌の直撃取材に、B子さんに妊娠・中絶をさせた事実を認めた瀬下。一方で前回のようなハイテンションさはなく、「もう……芸人に見切りつけようかな。次出たら芸人やめると決めていた」と“芸人引退宣言”ともとれる発言をしている。そんな瀬下は、プライベートでは2児の父でもある。これまでもテレビなどで“家族愛”を語り、子煩悩な一面を見せてきた。それだけではなく、時には彼の家族が登場することもあった。「過去には何度か、瀬下さんの妻子がバラエティ番組で紹介されたことがありました。さらに瀬下さんの娘さんは、相方の川原克己さん(42)のYouTubeチャンネルにも数回登場しています。お子さんたちはまだ10代とあり、瀬下さんの不倫報道に大きくショックを受けていないか心配ですね……」(テレビ局関係者)報じられているだけでも3人の女性と不倫をし、その内の1人には妊娠・中絶までさせたという瀬下。さらに、その行為が明るみになると、幕引きとして“芸人引退宣言”。ネット上では「家族がかわいそう」との声が相次いでいる。《年ごろの子どもと奥さんと、どう生活をしていくのかと思うと家族が不憫で仕方ない》《辞めるんじゃなくて、芸人で一生懸命頑張って働いて、家族に不自由ない生活させるべき。辞めたら、家族に迷惑がかかる》《辞めてもかわらんし実際に奥さん子供に対して申し訳ないなら家庭を守るためにも働かないとあかんのに、やめても不倫のレッテル貼られた状態で何すんのって話》《辞めることが責任なのか?》もはや「ノーチャンス」となった瀬下。新たな不倫報道の代償は大きくなりそうだ。
2022年04月14日4月13日、「文春オンライン」がお笑いコンビ・天竺鼠の瀬下豊(42)が、かつて2人の女性と不倫行為を行っていたことを報じた。3月23日にも20代女性との不倫が報じられていた瀬下。相次ぐ女性問題に芸人引退の危機に晒されている。「文春オンライン」によると、B子さんは瀬下との不倫関係によって‘15年に妊娠。その事実を瀬下に告白すると、「堕ろしてほしい」「俺に家族がいるの知って不倫したお前が悪い」と、中絶を求めた。その後、瀬下は中絶費用として10万円を送金したものの、中絶手術には立ち会わなかったという。12年から不倫関係にあったC子さんは、瀬下の暴力的な性交に恐怖を感じたことも告白していた。「週刊文春」の直撃に対し、B子さんの妊娠中絶の事実を認めた上で、「もう……芸人に見切りつけようかな。次出たら芸人やめると決めていた」と瀬下が引退を示唆したことも報じられていた。「3月に20代女性との不倫が報じられた際、記者の直撃に『チャンスですね……いや、ピンチ……ピンチ』と自身の芸風で笑いに変えようとしていました。妻からは『この件についてはノーチャンスやから次はないからね』と言われたとTwitterで明かし、子どもたちも呆れたようなリアクションをしていたといいます。前回は冗談めかし、奥さんに許されたことを公言することでなんとか乗り切ったかもしれません。しかし、中絶を迫り、暴力的な性行為をしていたとなると、笑いに変えて、イメージを回復することはなかなか難しいでしょう」(芸能関係者)次々と明らかになる瀬下の“裏の顔”。インターネット上でも批判の声があがっている。《瀬下さんのやったことなかなかエグくて笑えない》《瀬下さん結構やばいやろショックでしかない》《不倫相手への性交DVに中絶か。あまりに酷くて笑えない》《同性から見ても、本当にゲス。身勝手極まりない》
2022年04月14日3月23日、お笑いコンビ・天竺鼠の瀬下豊(42)に20代女性との不倫が報じられた。瀬下は’07年に一般人女性と結婚し、現在は2児の父親だ。「文春オンライン」によると相手女性は瀬下のファンで、瀬下は仲間内に“彼女”と紹介していたという。3月19日に午後11時半まで女性とジムにいた瀬下は、その後、2人でタクシー移動。女性とアパートの一室へ入っていったといい、午前2時から6時間ほど滞在した場面をキャッチされている。瀬下といえば「チャーンス!」のかけ声で、様々なことに挑む体当たりな芸風で知られる。「瀬下さんは、’20年9月放送の『アメトーーク!』(テレビ朝日系)に出演したことがブレイクのきっかけでした。激辛ラーメンを『チャンス!パパ、パワー!』と絶叫しながら完食。その後も千鳥の『相席食堂』(朝日放送)に登場し、採れたてのハバネロや唐辛子を『チャーンス!』と叫びながら頬張ることも。それ以降、ドッキリやバンジーなど体を張った仕事が急増。瀬下さん自身も『そういう仕事をしたいと思っていた』と語っており、“死ぬこと以外NGなし”のキャッチフレーズで活躍しています」(芸能関係者)そんな瀬下だが、「週刊文春」に不倫を直撃された際の態度が波紋を呼んでいる。記者から交際について問われると、「チャンスですね……いや、ピンチ……ピンチ」と答えたという瀬下。そして「家族が一番」と言いつつも、不倫相手の女性について「なんか好きになっちゃって」と返答していた。さらに記者からYouTube撮影の予定を問われると、「まさに今、この状況を俺が相談したいわ!」とテンションを上げてコメント。瀬下は自身のYouTubeチャンネル「全力戦士セシタマンチャンネル」で、視聴者からのお悩み相談も受けている。そのことに掛けたのか、「YouTube出て、助けて貰えないですか?再生回数!『セシタマン晒します』って言って貰えないですか」と記者に懇願したという。■瀬下の対応に「芸人らしくてオモロい」「全然笑えない」と賛否ジョークを交えて受け答えをした上に、写真撮影にもしっかりポーズを決めていた瀬下。さらに相方の川原克己(42)はTwitterに投稿された瀬下の不倫報道の記事をリツイートし、ブラックマヨネーズの小杉竜一(48)から《誰がリツイートしてんねん!!ww》とツッコまれていた。スキャンダルを「笑い」に変えようとする瀬下や川原に、一部Twitter上では好意的な声も上がっている。《全力戦士瀬下マンの返しが、芸人らしくてオモロい》《不倫はホントにダメだけど天竺鼠の瀬下の不倫は笑ってしまった。記事内の返しコメントもさすがだし、なにより川原がその記事RTしてんのメンタル強すぎて笑うしかないww》《瀬下さんピンチだけど返しも相方が記事をリツイートしとんのも面白いからチャンス》しかし、バラエティ番組に家族を登場させるなど“家族思い”でも知られている瀬下。’20年11月にYouTube上で「一番怖いものは飛行機」と答え、その理由を「あんな高いところでトラブルが起きて、自分では何にもできない」とコメント。その上で、「通信はできなくても奇跡的に携帯が残って、『家族が見れたら良いな』と思って自撮り画像やムービーを残す」とも語っていた。各所で家族愛を語っていただけに、自らの不倫を茶化すような対応をした瀬下に厳しい声も上がっている。《瀬下の記事の受け答えガチなん?私がもし奥さんの立場やったら絶対許せへんし引くわ 家族一番大事言うてるけど笑いに走ってる時点で一番大事にできてないと思うんですが?》《不倫してるのにふざけて返答するあたり、芸人として最高!って認めてる人もいるけど普通にキモいしドン引きなんだけど》《瀬下のインタビュー全然笑えないし家族大事にできない自分の性欲優先する最低人間としか思えない》不倫が報じられた翌24日、瀬下はTwitter上で謝罪文を発表。《妻からは「この件についてはノーチャンスやから次はないからね」と叱られました。その後、しっかりと謝って許して頂きました》と報告した。家族のためにも、2度と同じことを繰り返さぬよう願いたい。
2022年03月24日再々演となる、THE CONVOY SHOW vol.37『星屑バンプ』。歌、ダンス、タップのパフォーマンスと心躍る物語が人気の本作に出演する、今村ねずみ、瀬下尚人、トクナガクニハル 、本田礼生、伊藤壮太郎、加藤良輔、バーンズ勇気の7名が登場。作品愛と互いへのリスペクトにあふれた彼らの声をここにお届け!【チケット情報はこちら】「今回、再々演できることがすごく嬉しい。毎回、キャストが異なるのでそれぞれにちがう作品になっているし、全員が対等な関係でいられて、好きだ!という熱を出せることがとても楽しい」(瀬下)「常に新作のつもりで演っているので、僕は『星屑NEWバンプ』って呼んでます(笑)。今回はトクちゃん(トクナガクニハル)と勇気(バーンズ勇気)が入ってくれて、より新たな作品になります」(今村)「またできるんだとガッツポーズしました!」(本田)「演者としても好きな作品なので、またお届けできるのが嬉しい」(伊藤)「前回は初参加で毎日、必死過ぎました。だから、もう一回、挑戦できることが驚きで楽しみでもあります」(加藤)前作からの出演者が喜びを語る一方で、初参加の出演者も意気込みを明かす。「1度はこの道を離れたこととか台本を読んで自分と重なる部分がいっぱいありました。ジャズダンス、タップダンスは初の挑戦なのでわくわくしています」(バーンズ)「54歳新人のトクナガです(一同笑い)。この作品は誰もが共感できて、大げさでなく人生のバイブルのような物語なので、出演してよかったと実感したいです」(トクナガ)年齢もキャリアもばらばら。そこで、後輩から見た先輩たちの印象をたずねると、すかさず今村たちが「ちょうだい、ちょうだい!」「いいこと言ってね!」と反応、笑いが起こる。実にすてきなカンパニーだ。「皆さんは僕にとってのヒーローで理想です。カッコイイ姿もボロボロの姿も全部、すごく憧れます」(本田)「ファミリーのような感覚。厳しいことも言われますがとてもリラックスできる。そんな環境の中で、毎日必死について行っています」(バーンズ)「毎日、遊びを習っている感じがしています。本気で遊んでいることでなにかが生まれている、その姿を見せてもらっているのがすごい!」(伊藤)「常に全力で楽しむ姿がとにかくすてきで、おもしろくて……うーん、言葉が追いつかない……だから、1度、稽古場に来てほしいです!」(加藤)最後にひと言をいただいた。「たくさんの星があるなかで、同じ星を目指そうとする者たちが出会っちゃったのがこの舞台です。一緒にその星を見つめてください」(今村)THE CONVOY SHOW vol.37『星屑バンプ』の東京公演は銀座・博品館劇場にて6月5日(水)から12日(水)まで、名古屋公演はテレピアホールにて6月15日(土)から20日(木)まで上演。
2019年06月05日今年2月に上演された新作THE CONVOY SHOW vol.32『asiapan』が、早くもこの12月にパワーアップして帰ってくる!そこで、作・構成・演出とともに出演も果たす、今村ねずみに話を聞いた。【チケット情報はこちら】「この物語はアジアを旅している中で生まれました。遺跡に囲まれた街のゲストハウスにたまたま集(つど)った男たちが、その地で暮らす若者たちと関わり、生きることの意味を振り返ります」本作は、30年を超えともに走り続けた5人のオリジナルメンバーの瀬下尚人、石坂勇、舘形比呂一、黒須洋壬、トクナガクニハルと、新たにオーディションで選ばれた4人の若き俳優、荒田至法、後藤健流。佐久間雄生、本田礼生が共演したことでも話題を呼んだ。「60代を前にして『君のDNAを残したい』という口説き文句に押されて新しい風を迎えてみようと決めました。ただ僕は育てるなんてことはできないし、なにより彼らは自ら望んでここに来た。だから容赦はしないし、同じ表現者として本気で向き合いました。稽古もアップして11時から20時までびっしり。踊って演じて、汗ダラダラでTシャツ何枚用意しようか、みたいな感じ」「ザ・コンボイショウ」はありとあらゆるエンターテイメントを織り込んだ舞台で、役者が挑む演劇。「未だに『ザ・コンボイショウ』って踊るんでしょ?と、言われます。それも正解だけれど、それだけじゃない。でも正直に言ってしまうと、自身も『ザ・コンボイショウ』がなんなのかよくわからないんです。ただ、役者が歌やダンス、楽器演奏といったありとあらゆる表現法を駆使して伝える物語で、メインキャストやアンサンブルではなく全員が主役で脇役の舞台だということだけはわかっています。だから、それを全力で演るだけ」さまざまな思いを抱える中年の男たちに若者たちは問いかける。「日本をどう思ってるの?」「幸せの国から来て、なぜ嘆いているの?」と。「彼らはいわば物語を動かす役です。今回、一緒に舞台を作り上げたことで『asiapan』は僕らにとっての、新しい顔としてのスタートとなりました」最後に一言、いただいた。「年代を問わず楽しめる作品です。騙されたと思って、一度、観にいらしてください。この冬、一緒に『asiapan』というエンターテイメントの旅をしませんか」THE CONVOY SHOW vol.34『asiapan』は、12月13日(水)から17日(日)まで、TBS赤坂ACTシアターにて上演。取材・文/おーちようこ
2017年11月27日幕末を駆け抜けたふたりの男の生き様を描いた『陽だまりの樹』が4月13日、東京・サンシャイン劇場で幕を開けた。「陽だまりの樹」 チケット情報『陽だまりの樹』は、手塚治虫の長編歴史漫画代表作。これまでもテレビアニメ化やドラマ化されたこの原作の舞台版を、今回は上川隆也と吉川晃司のふたりが演じる。タイトルの“陽だまりの樹”とは、終焉を迎えつつある徳川幕府、その内部が腐ってしまっているさまを、外からは立派に立っているように見えても、内部は虫に食われてしまいあとは朽ち果てるのを待つだけの大木になぞらえている。ステージ上ではその名の通り、古木がそびえたつセットが度々登場する。その下でふたりの男が出会い、時に敵対する人間に襲われ、時に愛する女性と別れ、そして別の道を進んでいく……。登場人物たちの運命が時代に翻弄される姿を冷徹に見つめる存在として、その大木が象徴的に立ち現われる。荒れ狂う波のような幕末の情勢に翻弄される武士・伊武谷万二郎を演じる吉川は、ストレートプレイ初挑戦ながら落ち着いた佇まい。一途でひたむきな男を演じきっている。対する上川が演じるのはお調子者で女好きの蘭方医・手塚良庵。一見いい加減に見える男だが、医者である自分の使命を貫こうとする熱い思いを秘めている。この舞台最大の魅力は、ふたりの掛け合い。最初は軽やかな良庵と無骨な伊武谷のコミカルなやりとりに笑いが漏れる。しかしクライマックスに近づくにつれ、真剣に対峙していくふたりの姿に、観客は惹き込まれていた。また、ライブで鍛えた肉体が活かされた吉川の殺陣も大きな見どころだ。ふたりを取り囲むキャストも鉄壁の布陣。手塚良庵の父・良仙を演じる石倉三郎や勝海舟を演じる瀬下尚人の好演が光る。瀬下のはっちゃけた演技に、吉川の表情がついゆるむシーンも。開幕を迎えて上川は「幕末の話ですが、激動の時代の中を生きる人々の姿は、今ご覧になっていただくとそれぞれ感じるものがあると思います」と語った。また吉川も「幕末の話とはいえ、今とシンクロする部分が大きい。民衆をおろそかにした政治に牛耳られ、舵取りをきかないことに民は気づかない。今こそ『平成維新』が必要だということをお客さんと一緒に考えたい」とコメントし、両者とも共通する熱い思いを持ちながら挑んでいる。東京公演は4月23日(月)まで同所にて開催。大阪公演は5月4日(金)から20(日)まで新歌舞伎座にて、名古屋公演は5月24日(木)から27日(日)まで中日劇場にて上演される。取材・文:釣木文恵
2012年04月17日