声優・青山なぎさの1st写真集『Nagisa』のデジタル版が配信された。デジタル版には、特典として完全未公開カット10点を追加収録している。青山は、1998年5月16日生まれ。東京都出身。身長155センチ。「彼女にしたい声優No.1」との呼び声高い人気若手声優。ラブライブ!シリーズで初めて一般公募が行われた『ラブライブ!スーパースター!!』において、見事オーディションに合格して葉月恋役でデビュー。同作のみならず、『めざましテレビ』のイマドキガールや、『週刊ヤングジャンプ』をはじめとする雑誌グラビアでも活躍し、声優業界を越えて人気と知名度を広げつつある。写真集の撮影地は南半球の島国、ニュージーランド。鳥と羊がのびのびと暮らす大自然や、世界のセレブが集まる都会で、5日間に渡ってさまざまな衣装、シチュエーションでの撮影に臨んだ。ファンが大好きな明るくかわいい表情はもちろん、写真集ならではのセクシーな衣装やムードあるカットにも挑戦している。
2024年04月11日モデル・俳優の生見愛瑠が主演を務める、TBS系火曜ドラマ『くるり~誰が私と恋をした?~』(毎週火曜後10:00)の第1話が9日に放送され、ラストシーンが話題となっている。記憶喪失になったまことは、手元に残された唯一の手がかりである“男性用の指輪”を誰に贈る予定だったのか思い出せないでいる。同僚で唯一の男友達と語る朝日結生(神尾楓珠)や、フラワーショップの店主で元カレを名乗る西公太郎(瀬戸康史)は、指輪のサイズがピッタリ。さらにラストに登場した板垣律(宮世琉弥)は、まことに「俺初めてしちゃった。一目惚れ」と伝えるが、スマホの待ち受け画面をまことの2ショット写真に設定しており、初対面ではないことが明らかとなった。視聴者からは「ミステリー感が想像以上」「みんな何かありそうに思えてきて、展開が気になる~」「くる恋面白そうだから継続して見よ!」と反響。さらに番組ラストに大映テレビが制作していることがテロップで表示されると「めっちゃ面白いなと思ったら、あの大映テレビやんかw」「は!大映テレビか!」「さすが大映テレビ制作ちゃんと片平なぎさをキャスティングw」といった声もみられた。本作は、人に嫌われないよう、自分自身の素を見せず、悪目立ちしないように生きてきた主人公・緒方まことが、ある事故で記憶喪失になり、手元に残された男性用の指輪を手掛かりに“恋の相手”と“本当の自分”を探していくラブコメミステリー。
2024年04月10日2023年1月にアイドルグループ『=LOVE』を卒業し、以降は俳優として活動している、齊藤なぎささん。齊藤さんが自身のTwitterに投稿した『母親からの手紙』が、大きな反響を呼んでいます。20歳になった齊藤なぎさが『1人で爆泣き』した理由同年7月6日に20歳の誕生日を迎えた、齊藤さん。20歳という節目を迎えた当日は、袴姿の写真とともに支えてくれた周囲の人々へ感謝の思いを伝えていました。20歳になりました!13歳で芸能活動を始めた私がここまで夢を追いかけ続けられていることに驚きと感謝でいっぱいです。周りの人達に恵まれ、支えていただいたからこそ笑顔で20歳を迎えることができました。自分のできることを全力で頑張り、恩返しできる年にしたいです!☺️ pic.twitter.com/3t8GDdRn0u — 齊藤 なぎさ (@saito_nagisa) July 5, 2023 そして、同月9日にも誕生日に関するツイートを投稿。「1人で爆泣きしています」という言葉とともに、公開されたのは、齊藤さんの母親が19年前に書いた手紙でした。1人で爆泣きしています、幸せです pic.twitter.com/AbSVIff6DA — 齊藤 なぎさ (@saito_nagisa) July 9, 2023 20才になったなぎさちゃんへなぎさちゃん20才おめでとう!20才のなぎさちゃんはどんな女の子になっているのかな!?相かわらずの美少女かしら…なぎさちゃんが生まれて1年…色んなコトがあったけど、本当にあっという間でした。少し病気がちだったけど、よく笑ってとにかくいい子だったよ。1才になった今は急にママべったりの甘えん坊さんで、お姉ちゃんが大好きでかわいいよ!とにかくかわいい!!ママは毎日とっても幸せです。20才のなぎさちゃんも幸せだったらうれしいです。@saito_nagisaーより引用おそらく母親は、齊藤さんが1歳の誕生日を迎えた際に「20歳になったら渡そう」と考え、手紙を書いて保管していたのでしょう。手紙に感激し、これ以上にない愛情を感じ取った齊藤さんは、嬉しくて涙を流したのでした。齊藤さんは、母親の「幸せだったら嬉しい」という言葉に回答するかたちで「幸せです」とつづっています。素敵な親子のエピソードには8万件近くの『いいね』が寄せられ、多くの人を感動させたようです。・手紙を残しておいてくれるなんて素敵すぎる。・これは泣いちゃう…幸せだね!・小さい頃からこんなに愛されて育ったから、今こんなにもたくさんの愛を届けられる人になったんだろうな。・お母様へ、なぎさちゃんはとんでもない美少女になりましたよ…。齊藤さんの母親が、娘がどんなふうに成長しているのかを想像しながら書いたであろう手紙。目一杯の愛情を感じられる内容に、心が温かくなりますね。[文・構成/grape編集部]
2023年07月10日女優の桜田ひより・茅島みずき・齊藤なぎさが7日、都内で行われた映画『交換ウソ日記』(公開中)の公開初日舞台挨拶に出席。浴衣姿で観客を魅了した。同作は櫻いいよ氏による同名青春小説の実写化作。高校2年生の希美(桜田)は、ある日移動教室の机の中で「好きだ。」と書かれた手紙を見つける。送り主は、学校イチのモテ男子・瀬戸山(高橋文哉)。イタズラかなと戸惑いつつも、返事を靴箱に入れたところから、ふたりのヒミツの交換日記が始まる。そんな中、実はその手紙や交換日記が親友宛てのものだったことが判明。勘違いから始まった交換日記だったが、本当のことが言い出せないまま、ついやり取りを続けてしまう。この日のイベントには、桜田、茅島、齊藤のほか、主演を務めた高橋、曽田陵介、板垣瑞生、竹村謙太郎監督が参加。公開初日のきょうが七夕ということで、キャスト陣は夏らしい浴衣姿で登場した。桜田は鮮やかな青、茅島は淡い水色、齊藤は白地に黄色の花があしらわれた浴衣を身にまとい、集まった観客を魅了していた。今回のイベントでは、同作のキャッチコピーにちなみ、「今は“ウソ”だけど、いつか“ホント”にしたいこと、実現させたい願い事」を短冊風パネルに記入して発表する企画を実施。トップバッターの高橋が「願わずとも叶いますように」と答え、熱い思いを吐露すると、続く桜田は「めっちゃ小さい願い事なんですけど、大丈夫ですか……」といい、爆笑しながら「犬に囲まれたい」とかわいらしい願いを明かした。「動物から癒しってすごくもらえる。そういう幸せがちょっとずつ増えていって、幸せで自分を囲いたいなと思います」と笑顔を見せていた。一方、桜田の回答で「出しやすくなりました」と笑いを誘った茅島は「絵が上手くなりますように」と回答。「すっごく絵が下手で、中学校の時に一生懸命作った作品や絵を、美術の先生に『これがセンスの違いだよね』と言われたのがめちゃめちゃショックで……」と過去のトラウマを告白した。しかし、撮影中に同じくらいの画力の人を見つけたそうで、「曽田さんとなぁたん(齊藤)かな……」と名前を挙げる。2人は「うそ~」「あれ~」と納得していない様子だったが、茅島は「あまりなにを描いているかわからなかった……」とバッサリ。最後に高橋が「感性の違いはあります。人それぞれですから!」と主演らしくまとめて見せた。そして、齊藤は「少食になりたい」と願いを明かし、「本当に怖いくらい食べるんです……もうちょっと胃にものを入れないようにしたいです」と話す。そんな齊藤の大食漢ぶりを知る茅島は「本当に引くぐらい……びっくりする! 朝に春雨スープを食べて、それから豚骨ラーメンとたこ焼きを食べたんですけど、『まだお腹空いているから、カレーうどん付き合って』と……。これをお昼までにやっていて、こんな食べる人初めて見ました」と齊藤の大食いエピソードを披露し、会場を驚かせた。
2023年07月07日宝島社から7月13日、元「=LOVE(イコールラブ)」のメンバーで現在は女優として活躍中の齊藤なぎささんの1st写真集「齊藤なぎさ1st写真集 なぎさ」が発売されます。写真集はのロケ地は奄美大島。かわいらしさを演出する“なーたん”から、少し大人な“齊藤なぎさ”まで、彼女の今の姿をカメラマンの細居幸次郎氏が余すところなく撮りおろした一冊となっています。さらに、初公開となるすっぴんや初挑戦の衣装なども登場。誰も見たことが無い“初めて”も掲載しています。齋藤さんは「今回、初めて写真集を出させていただくことができて本当にうれしいです」とコメント。10歳最後の彼女をぜひ堪能してみてはいかがでしょうか。■書籍概要書籍名:齊藤なぎさ1st写真集 なぎさ価格:2,750円発売日:7月13日(フォルサ)
2023年06月16日元=LOVEの齊藤なぎさが29日、都内で行われた映画『交換ウソ日記』(7月7日公開)の完成披露試写会に出席し、撮影のために1日2時間のバスケ練習を行なったことを明かした。同作は櫻いいよ氏による同名青春小説の実写化作。高校2年生の希美(桜田ひより)は、ある日移動教室の机の中で「好きだ。」と書かれた手紙を見つける。送り主は、学校イチのモテ男子・瀬戸山(高橋文哉)。イタズラかなと戸惑いつつも、返事を靴箱に入れたところから、ふたりのヒミツの交換日記が始まる。そんな中、実はその手紙や交換日記が親友宛てのものだったことが判明。勘違いから始まった交換日記だったが、本当のことが言い出せないまま、ついやり取りを続けてしまう。この日のイベントには齊藤のほか、主演を務めた高橋をはじめ、桜田、茅島みずき、曽田陵介、板垣瑞生、竹村謙太郎監督が参加した。撮影を振り返り、球技大会のシーンが印象的だったという齊藤は、「女子はバスケ、男性はサッカーをやっていたんですけど、本当に(自分の)運動神経が悪くて……」と自虐気味に切り出す。しかし、撮影のために猛練習を重ねたそうで、「1日2時間とかバスケの練習をして! バスケのシーンもすごくいいものになっていると思います」と自信をのぞかせた。アイドル時代にダンスを踊っていたこともあり、MCから「運動神経は悪くないのでは?」と聞かれると「悪いんですよね……!」ときっぱり。さらにキャスト陣に「(運動神経)悪いの感じませんでした?」と問いかけると、全員無言に。このリアクションに齊藤が「あれっ?」と困惑していると、桜田と高橋が「感じました……」と白状し、会場の笑いを誘った。しかし、桜田は齊藤の“吸収スピードの早さ”に驚いたそうで、「本読みの段階では本当に撮れるのかな? と不安になっていたんですけど、もうそんな不安を吹き飛ばすくらい上達スピードが早かったので、適応能力が高いんだなと思いました」と絶賛。これには齊藤も「嬉しいです!」と笑顔を見せていた。
2023年05月29日元=LOVEの齊藤なぎさが、2日に配信されたABEMAの恋愛番組『花束とオオカミちゃんには騙されない』第5話に出演。人生初の遊園地デートで俳優・とうたろう(柊太朗)に大胆アプローチした。同番組では、最高の恋を手にするために集まった男女が、デートや共同作業を通して“真実の恋”を叶えようと奮闘。ただし、女性メンバーの中には恋をしてはいけない「“嘘つき”オオカミちゃん」が1人以上潜んでおり、女性ならではの甘い誘惑や切ない嘘で参加メンバーを翻弄する。「オオカミちゃん」の存在に惑わされることなく、メンバーたちは最高の恋を見つけることができるのか。 また、タイトルの“花束”にまつわる今シーズンだけの特別ルールが、男女の恋物語を大きく動かしていく。2日配信の第5話では、韓国人アーティストのロビンに人生初の失恋をしてしまった齊藤が、新たな恋に向けて一歩を踏み出すべく、とうたろうを“夜の遊園地デート”に誘う。「遊園地に男の子と来るの初めて」と明かした齊藤に驚きながらも、デートを楽しんだとうたろうは「何で俺のこと誘ってくれたの?」と切り出す。これに対し、齊藤は「中間告白で駄目だったから、新しく一歩を踏み出そうと思った時に、一番にとうたろうくんが思い浮かんだ」と説明。さらに「音楽の趣味が一緒だったのが嬉しくて」「あとは、話しやすいなって思った」と好感をもった理由を話した。終始良い雰囲気の2人は、デートの最後に観覧車に乗ることに。すると齊藤が「ちょっとひとつ、とても言いづらいんですけど、してみたいことがありまして」といい、小声で「手を繋いでもいいですか?」と大胆にアプローチ。恋人繋ぎの形で手を握り合うと、齊藤はソワソワした様子で「めちゃめちゃ照れちゃう」と窓の方に顔を向け、「人生で初めて、お父さん以外と繋いだかも」と告白した。これにはスタジオで見守っていたMCの横澤夏子も「(とうたろうは)この瞬間に絶対なぎさちゃんのことを好きになっている!」と大興奮の様子だった。
2023年04月05日朝ドラ「カムカムエヴリバディ」や『うみべの女の子』などに出演した青木柚が主演する映画『なぎさ』の公開が決定。ポスタービジュアルと予告編も公開された。頼れる親のいない環境で育った文直とその妹・なぎさ。広い世界を求めるように、成長した文直はなぎさを残し、ひとり故郷を後にする。3年後。偶然訪れた心霊スポットのトンネルで、文直はなぎさの幽霊に出会う。そこは、なぎさが事故死した現場だった。トンネルの暗闇の中、文直はなぎさを探し、彷徨い始める――。本作は、TVCM監督や、釜山国際映画祭ほか国内外の映画祭で注目を集める古川原壮志監督の長編デビュー作。青木さんが演じるのは、主人公・文直。「文字通り真っ暗なトンネルの中にいた10代最後の夏。消えることのない文直の痛みと自分自身の弱さを重ね合わせながら、なぎさを、そして自分を探し彷徨う日々でした」と撮影をふり返り、「古川原監督がずっと大切に抱えてきたこの作品を、まっくらな劇場で、そばに感じていただけたら幸いです」とコメント。また、妹・なぎさ役には、本作が映画初出演の山崎七海。「すごく不安だったり自分で大丈夫なのかと心配になる時もありました」とふり返りつつ、「古川原監督、スタッフの皆さんが本当に細かく丁寧にフォローをしてくださって。そのおかげで、このなぎさという役を演じることが出来ました。『なぎさ』という作品に出会って沢山のことを学ぶことが出来ました、皆さんに本当に感謝しています。初めての経験が『なぎさ』で、本当にこの作品に出会えて幸せでした」と話している。ほかにも、三浦誠己や宇野祥平ら個性豊かな俳優陣が存在感を発揮している。『なぎさ』は5月12日(金)よりテアトル新宿ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)
2023年03月31日草彅剛主演「罠の戦争」の8話が3月6日放送。片平なぎさ演じる鴨井の“親子愛”と“決断”に「やっぱり一人の母親」「うるうるしてしまう」等の声が上がる一方、復讐を果たしたはずの鷲津の今後には「お願い、黒鷲津にならないで」といった声も上がっている。息子が突き落とされ意識不明になった議員秘書が、事件を事故として処理され、信頼し仕えてきた議員から圧力を受けたことから“権力”への復讐を決意する…というストーリーが展開してきた本作。息子の泰生の事件を隠蔽した相手に復讐しようとする鷲津亨を草彅さんが演じ、尊敬する鴨居の息子が、泰生を突き落とした犯人だと知った鷲津の妻・可南子役に井川遥。兄の死の原因が鷲津であることをまだ知らない蛯沢眞人に杉野遥亮。眞人から想いを寄せられている同僚秘書の蛍原梨恵に小野花梨。前回記事を揉み消された週刊誌記者の熊谷由貴に宮澤エマ。鶴巻から鷲津を潰すよう命じられた二世議員の鷹野聡史に小澤征悦。鶴巻と敵対していく現職総理・竜崎始に高橋克典。息子を切り捨てると鷲津に告げた厚生労働大臣の鴨井ゆう子に片平なぎさ。鴨居を次期総理に担ごうとしている民政党幹事長・鶴巻憲一に岸部一徳といった面々が出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。鶴巻は鷲津を永田町から排除するよう鷹野に命じるが、鷲津も鶴巻が本気で自分をつぶしにくると覚悟を決めていた。そうなる前に鶴巻の権力を奪うだけのネタを手にしたいと考えていると、鶴巻が国内最大手のIT企業・デジタルアンツと特別な関係にあるという情報が手に入る。一方、鴨井を日本初の女性総理にしようとする鶴巻の動きを快く思わない竜崎は、けん制のため泰生が意識を取り戻したことを記者団の前で明かす。総理が発言したこともあり、可南子の元にも多くのマスコミが押し寄せる…というのが今回の展開。泰生が入院する病院に現れた鴨井の息子・文哉(味方良介)は泰生に謝罪。そのことを知らず可南子の元にやってきた鴨井は文哉と再会する。文哉は自分を憎んでると考えていた鴨井だが、文哉は何度も出頭しようと思ったことを明かしたうえで「“鴨井ゆう子”を守りたかった」と言って、迷惑をかけたことを謝罪する。「私が憎いんじゃ…」と驚く鴨井に文哉は「誰よりも知ってる、母さんが大変だったこと。総理の夢、叶えて欲しい」と答える。そして鴨井は会見を開き、文哉が泰生を突き落としたことを公表。自らも大臣を辞任するだけでなく議員も辞職する…。「親子の愛情が名誉欲を上回っての判断に感動した」「やっぱり一人の母親なのね。今週の鴨井大臣は、やっぱりカッコ良かった!」「女性総理より息子をとった親子愛に感じてうるうるしてしまう」と鴨井の“決断”に感動の声が上がる。一方、鴨井の会見を見つめる鷲津には「犯人がわかって、鴨井大臣も辞任してしまったから、もう復讐は終わりかな?」「これで鷲津の目的は達成できたからこれで終わりじゃないの?」といった声も。次回予告で見せる笑みにも「予告のめっちゃ悪い顔した鷲津なにー!?」「お願い、黒鷲津にならないで」といった反応が寄せられている。【第9話あらすじ】鴨井が議員を辞職。会見で鶴巻が警察に圧力をかけたことをにおわせたため、永田町には激震が走り鶴巻派は大混乱となる。鶴巻に追いうちをかけたい鷲津は、鶴巻が口封じに更迭させたと思われる事件の管轄署の元署長・辰吉から証言をとるべく、その行方を追う。竜崎も一連の疑惑を徹底的に調査すると報道陣の前で明言。事実上総理が味方になったといっても過言ではない状況に、追い風を受けた鷲津は…。「罠の戦争」は毎週月曜日22:00~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年03月07日俳優の片平なぎささんが主演を務める、ドラマ『赤い霊柩車』(フジテレビ系)シリーズが、ファイナルを迎えることが発表されました。1992年に第1作が放送されて以降、30年にもわたり愛されてきた同シリーズ。ファイナルとなる第39弾でも、主人公・明子役の片平さん、明子の婚約者である春彦役を務める神田正輝さんはもちろん、大村崑さん、山村紅葉さんなど、おなじみの面々が登場します。片平なぎさ「今日まで支えてくださって、本当にありがとうございました」2023年は、『赤い霊柩車』シリーズが放送を開始して30周年という節目の年。記念すべき年にファイナルを迎えることに、主演を務める片平さんはこのようにコメントしています。正直なところ、こんなに長く愛していただけるとは思っていませんでした。50歳を過ぎてからは、神田正輝さんと『サザエさん』になろうと決めて、みんなで年を取らない努力をしていたつもりでしたが…やはり老いには勝てませんでした(笑)。この辺が潮時です。皆さん、今日まで支えてくださって、本当にありがとうございました。感謝ですフジテレビーより引用30年という長い歴史に幕を下ろすことに、さびしさを覚える同シリーズのファンは多く、労いの言葉と同じくらい別れを惜しむ声が寄せられています。・ついにファイルに…。ずっと見ていたドラマなので、さびしいですね。・遂に最終回。大村さんの「あきこはん」が聞けなくなるのがさびしいな…。・大好きなシリーズがまた1つ、終わる…。大村さんと紅葉さんのかけ合いが大好き!サスペンスドラマとしてのクオリティーはもちろん、登場人物たちの笑いを誘うやり取りなど、その絶妙なバランスもまた多くの人に愛されてきた理由の1つなのでしょう。ファイナルでは、シリーズ史上最悪の事件、そして石原葬儀社が廃業の危機におちいるといいます。ファイナルとなる『赤い霊柩車』シリーズ第39弾は、2023年3月17日に放送予定です。[文・構成/grape編集部]
2023年02月21日草彅剛主演の復讐ストーリー「罠の戦争」。その6話が2月20日オンエア。鴨井に詰め寄る鷲津だが、視聴者からは「辿り着くのが早すぎる」などの声が。さらに杉野遥亮演じる眞人との関係性にも「気がかりなことが多すぎ」と心配の声が上がっている。本作は息子が何者かに瀕死の重傷を負わされ、それを“権力”に事故として処理された議員秘書が復讐を決意。力を持つため選挙に立候補、議員となる…という展開のリベンジエンターテインメント・出演は当初の復讐相手・犬飼の地盤を継いで総選挙に立候補、秘書から衆議院議員となった鷲津亨役に草彅さん。女性を救う活動をしていた過去を持つ鷲津の妻・可南子役に井川遥。兄の恨みを晴らすため犬飼の秘書になったが、実は兄の死の原因は鷲津だった蛯沢眞人に杉野遥亮。眞人の兄の陳情に関する書類を隠蔽した蛍原梨恵に小野花梨。鷲津に協力する週刊誌記者の熊谷由貴に宮澤エマ。警察とのパイプを持ち鷲津に力を貸す二世議員の鷹野聡史に小澤征悦。幹事長・鶴巻と微妙な緊張関係を持つ総理の竜崎始に高橋克典。鷲津の選挙支援にも駆けつけた鴨井ゆう子に片平なぎさ。鷲津の息子の事件を隠蔽した張本人だと判明した与党・民政党幹事長・鶴巻憲一に岸部一徳といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。息子の泰生突き落とし事件の隠ぺいを指示したのが鶴巻だと知り、がく然とする鷲津。それでも何とかして本人から真実を聞き出したい鷲津は、鶴巻の秘密を突き止めるため梨恵と眞人の協力をあおぐ。実は永田町で鶴巻に関するあるうわさが、まことしやかにささやかれていた。毎月第2・第4月曜、この2日間だけは何があっても予定を入れない鶴巻は、必ず5時ちょうどに党本部を出て行くという。どこで誰と何をしているのか――。鷲津は鶴巻の弱みを握るべく尾行するのだが、まんまと巻かれてしまう…というのが今回のストーリー。強敵・鶴巻の秘密を握れず苦悩する鷲津に、竜崎が手を差し伸べる。鷲津は竜崎の計らいで幹事長室付近の監視カメラの映像を見ることに成功。そこには泰生が転落した日の夜遅く、幹事長室に駆け込む鴨井の姿が映っていた。鴨井が泰生の突き落とし隠蔽を鶴巻に頼んだのか!?視聴者からは「大臣も単純に息子がやらかしただけで終わりそうにないな」「辿り着くのが早すぎる。鷹野議員も何か絡んでいる可能性もあるし。そう簡単ではないと思う」など、事態はそう簡単ではないとする声が相次ぐ。さらに「眞人くん、もし本当の事を知ったらどうなるんだろう」「蛯沢さんとの関係も心配 気がかりなことが多すぎて心拍数が!」など、鷲津と眞人の今後の関係を心配するツイートも数多く投稿されている。【第7話あらすじ】鷲津は泰生を突き落とした犯人が誰なのか鴨井を問い詰めるが、その場を取り繕おうとする鴨井の姿に、鷲津は犯人が誰なのか確信する。しかし弱者の支援に力を入れる鴨井を心から尊敬している可南子には、本当のことを言い出せない。一方、眞人への罪滅ぼしの気持ちもあり困っている人たちを助けようとする鷲津の姿に、眞人は秘書として鷲津を支えていく道を選ぶことを決める…。「罠の戦争」は毎週月曜日22:00~フジテレビ系にて放送中。(笠緒)
2023年02月21日2023年1月13日に神奈川・パシフィコ横浜で開催される「~齊藤なぎさ卒業コンサート~ 現役アイドルちゅ~ みんなのこと大好きだよ」が、同日にdTVで独占生配信される。結成から5年、=LOVEとして全力で走り続けてきた齊藤。グループからの卒業を発表している齊藤のラストステージは、地元・神奈川のパシフィコ横浜で開催される。2023年1月13日(18:00~)スタートとなる生配信に加え、2023年1月20日(12:00~)から1月26日(23:59)までの見逃し配信も決定。視聴チケットは、通常価格4,000円だが、dTV会員は特別価格3,500円で購入可能となる。販売は2023年1月26日(22:00)まで。
2022年12月23日13歳で芸能界入りし、「最初はコスメすら持っていなかったんですけど、今はメイクをするのがすごく楽しいです」と語る=LOVE(イコールラブ)の齊藤なぎささん。定番は、きらめくようなツヤ肌メイク。齊藤なぎささん×アイドル120%セルフメイク「以前はマットに仕上げていたんですけど、最近は断然ツヤ肌が可愛いなって。そのために下地やフェイスカラーを4種類使っています。なかでも気に入っている『シャネル』のピンクのフェイスカラーは、高く見せたいTゾーン、頬骨、あご、鼻の下に。仕上げに『ローラ メルシエ』のハイライトを同じ部分に入れると、ツヤ感がさらにアップ。唇も色付きリップの上から『キールズ』の透明のバームを重ねて、潤いをプラスしています」くるんと上向きのまつ毛もこだわりポイント。「上も下も、しっかりカールさせるのが好き。まつ毛パーマをしてるんですけど、必ず『パナソニック』のホットビューラーで仕上げをします。絶対に下がってこないのでおすすめですよ」秋は大人の透け感メイクに挑戦したいそう。「ヘアも、前髪を少しだけ垂らすシースルーバングだったり、前髪を全部あげてみたり、大人っぽい雰囲気にしてみたい。私、変身願望があるんですよね。自分でやるとワンパターンになっちゃうから、もっと自分に似合うものを知るためにも、いろんなヘアメイクに挑戦していきたいです」Favorite Item絶対に欠かせない!ツヤ肌作りの神コスメ。ひと塗りでツヤ感と血色感が。リクィッド状でパウダーファンデの上からも使える。シャネル ル ブラン ロージー ドロップス 30ml¥6,930(シャネル カスタマーケアセンター TEL:0120・525・519)きめ細かなラメが圧倒的な輝きを作る。肌馴染みのいいフェイスパウダー。ハイライト、チーク、アイシャドウと、マルチに使えるのも嬉しい。ローラ メルシエ フェイスイルミネーター 04¥5,720(ローラ メルシエ TEL:0120・343・432)リップの仕上げにぷるツヤな潤いをオン。スクワラン、アロエベラエキスなどの保湿成分を配合。のびのいいテクスチャーで、唇に潤いを補給。キールズ リップ バーム No.1 オリジナル 15ml¥1,210(キールズ TEL:0120・493・222)Nagisa’s Beauty Rules1、さつまいもを1日1本食べる。「さつまいもが大好き!ダイエット効果もあるので、お昼ごはんとして1日1本食べると、おなかにも溜まるし、おなかの調子も良くなるし、甘みがあるから満足感も得られるんです。電子レンジではなくて、炊飯器に水を入れて玄米モードで炊くと、めちゃくちゃ美味しくなるのでおすすめです!」2、メンテナンスをルーティン化する。「きれいになるために、プロの手を積極的に借りています。美容院、まつ毛パーマ、眉毛サロン、それから人よりむくみやすい体質なので、整体もマスト。どんなに忙しくてもメンテナンスの時間は必ず確保していて、3週間に一回とか、自分の中でルーティン化させています。自分を磨く時間が大好きなんです」3、毎食後、必ず運動をする。「毎食後、YouTubeにあがっている10分間くらいのフィットネス動画を見ながら運動をしています。外にいる時も、人けのない場所でスクワットをしたり(笑)。太りやすい体質なので、人一倍努力しないと痩せられないんです。理想の自分でいられると、撮影も人と会うのも楽しくなるから、頑張らないとなって」さいとう・なぎさ指原莉乃プロデュースのアイドルグループ「=LOVE(イコールラブ)」メンバー。『超無敵クラス』(NTV系)やドラマ出演など、多岐にわたり活躍中。9/28に12thシングルリリース予定。キャミソールワンピース¥9,800(Treat Ürself/トリート ユアセルフ ルミネエスト新宿店 TEL:03・4363・8569)中に着たジレ¥11,000(S/ilesiletokyo.info@gmail.com)カチューシャ¥2,420(Witch me TEL:092・737・5290)イヤリング¥4,950(COTOMONOMARCHE TEL:03・5357・7710)その他はスタイリスト私物※『anan』2022年9月14日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・長谷川 香ヘア・株式会社オサレカンパニー取材、文・菅野綾子
2022年09月11日暑さの中に秋の気配が漂う9月は、メイクやスキンケアを先取りしたくなるもの。そんな今の気分にフィットするアイテムをお届け。アイドル・齊藤なぎささんが新商品をお試し!アイドル・齊藤なぎささんが新商品をお試し!1、THREEディメンショナルビジョンアイパレット X02プレイフルかつエフォートレスなハーモニーでまなざしに旬の彩りを。異なる質感やカラーを組み合わせることで様々なバリエーションが楽しめるのが魅力。「見たままキレイな発色で、秋らしく大人っぽいメイクが楽しめます。左上のラメは単色で日常使いできそうだったり、オン・オフ問わずにいろんなシーンで活躍しそう」ディメンショナルビジョンアイパレット X02¥7,150 限定発売(THREE TEL:0120・898・003)2、PAUL & JOE BEAUTEリキッド ハイライター ペン透明感溢れるスポットライト級のツヤめきをワンタッチで叶えてくれる。3種のラベンダーパールがフレッシュな輝きを放ち、肌色をトーンアップ。ピンポイントでツヤや立体感を演出できるスリムなペンタイプのハイライター。「細かなラメがすっごく綺麗。持ち運びやすいし、パッケージも可愛いスグレモノ。ヨレにくいところも頼れます」リキッド ハイライター ペン¥2,860(ポール & ジョー ボーテ TEL:0120・766・996)3、do organicクレンジング ミルクフローラルブレンドの香りに包まれて優しくパワフルなメイクオフを実現。99.9%天然由来の原料でできたミルクタイプのメイク落とし。保湿成分たっぷりで洗い上がりの肌がしっとり。「テクスチャーがするっと気持ちいい。肌に優しい処方と使い心地なのに、しっかりメイクがきちんと落ちるところも嬉しい。精油の香りにも癒されます」クレンジング ミルク 120ml ¥3,960(ドゥーオーガニック TEL:0120・15・0529)4、ettusaisアイエディション10、11ブラウンベースのニュアンスカラーは「それどこの?」と聞かれそうな予感。トレンド感と使いやすさを両立していることで支持を集めるエテュセから、ヴィンテージライクな2色のカラーアイライナーが登場。「芯が柔らかくてなめらか。スルスル描ける上にしっかり発色して目力もアップ」アイエディション(ジェルライナー)上・10 ピスタチオキャメル、下・11 ロゼウッド各¥1,320 9/8発売(エテュセTEL:0120・074・316)さいとう・なぎさ指原莉乃プロデュースのアイドルグループ「=LOVE(イコールラブ)」メンバー。『超無敵クラス』(NTV系)やドラマ出演など、多岐にわたり活躍中。9/28に12thシングルリリース予定。※『anan』2022年9月14日号より。写真・田村昌裕(FREAKS)スタイリスト・荻野玲子ヘア・株式会社オサレカンパニー取材、文・石橋里奈
2022年09月10日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回はアイドルの齊藤なぎささんです。“地雷系ホス狂女子”と話題の人気キャラクター役に抜擢!人気漫画の実写ドラマに出演中。「原作を何度も読み返していて大好きな作品だったので、出演が決まったときは嬉しくて泣いてしまいました。家族や友達からは、演じるゆあちゃんに性格が似てると言われます。感情表現豊かなところが自分でも似てるなぁと思うし、共感しながら演じた場面も。原作の世界観を表現するために、SNSでいろんな方の投稿を見て勉強しました」。今後は演技の幅を広げることが目標。「学園モノのヒロインのライバル役にいそうって言われるので(笑)、挑戦したいです!」品種にもこだわって家に大量ストック!炊飯器にさつまいもとお水を入れて、玄米モードで炊くとおいしい~!毎日YouTubeを見て宅トレしています。ノルマを決めて、お尻を特に鍛え中。自分磨きはコツコツ積み重ねです!母からのプレゼント。常に持ち歩いてます。SNSの写真はこのカメラで。画質がキレイでファンの方からも好評です。さいとう・なぎさ2003年生まれ。指原莉乃さんプロデュースの「=LOVE(イコールラブ)」メンバー。放送中のMBS/TBSドラマイズム『明日、私は誰かのカノジョ』で、ゆあを演じる。※『anan』2022年4月20日号より。写真・土佐麻理子スタイリスト・長谷川 香ヘア&メイク・オサレカンパニー文・松下侑衣花(by anan編集部)
2022年04月19日住んでいた場所は違っても、年齢が近ければ「そうそう!わかる」って盛り上がれるのが、青春時代に毎週楽しみにしていたドラマの話。活躍する同世代の女性と一緒に、“あのころ”を振り返ってみましょうーー。「『スチュワーデス物語』(’83〜’84年)、『少女に何が起こったか』(’85年)など、’80年代は大映テレビが制作したドラマが人気を博しました。“大映ドラマ”とも言われるように、テレビ局ではなく制作会社の名前がメインとなるほど、過剰な演出やありえない設定などで、突き抜けた存在感を発揮しました」そう語るのは、世代・トレンド評論家の牛窪恵さん(53)。『スチュワーデス物語』では、堀ちえみ演じる訓練生・松本千秋が、驚くほど英語が苦手だったり、人前に出ると緊張してしまうシーンが思い出される。「現在のCA以上に女性の憧れの職業だった“スチュワーデス”になりたくて、『ドジでノロマなカメ』の千秋が一生懸命に努力し、少しずつ夢に近づいていくーー。その姿を“ありえないよ、こんなの”と笑いつつも、堀ちえみさんの初々しさのある演技と相まって、視聴者は応援していました」あまりの落ちこぼれぶりに最初は「何をやっているんだ」と呆れていた村沢教官(風間杜夫)が、次第に千秋に惹かれるようになっていったり、それを見て、かつて村沢教官が起こした事故のせいでピアノが弾けなくなった婚約者の真理子(片平なぎさ)が嫉妬や逆恨みをするなど、ドロドロとした愛憎劇も見どころだった。「まるで少女漫画のようなベタな展開ですが、恋愛にまつわる愛憎劇や、努力の末のサクセスストーリーなど、さまざまな要素が盛り込まれていました。さらに大映ドラマの常連俳優だった石立鉄男さんや長門裕之さんが演じる独特なキャラも、作品に厚みを出しました」ただし、現代のドラマのような複雑な伏線は、ほとんどない。「仕事に遊びに忙しく、若者の関心事が家の外にあった’80年代。だからこそお茶の間で見るドラマは、家族同士で笑ったりテレビに突っ込んだりしながら、リラックスできる内容が好まれたのです」こうした大映ドラマは、のちのテレビ番組にも影響を与えている可能性があるという。「『冬のソナタ』(’03〜’04年)、『私の名前はキム・サムスン』(’06年)など、初期ブームの韓流ドラマの展開は、大映ドラマに通じる少女漫画のテイストを感じます。浜崎あゆみさんの半生をモデルにした昨年のドラマ『M 愛すべき人がいて』で、田中みな実さんが怪演した、眼帯姿で主人公の恋敵となる強烈なキャラにも、大映イズムが受け継がれているのかもしれませんね」「女性自身」2021年5月11日・18日合併号 掲載
2021年05月10日長屋なぎさの新刊が5月に発売決定2020年5月23日、長屋なぎさの著書『小柄な大人の一生おしゃれでいられる10のルール』が宝島社から発売される。「155cm」シリーズで注目を集める長屋なぎさが、トレンドに左右されないファッションブックを作った。同書では、小柄な人がおしゃれでいるための10のルールを紹介。コーディネート例とともに紹介されているため分かりやすく、年齢や体形が変わっても参考にすることができる。販売価格は1,650円(税込み)。宝島CHANNELやAmazon.co.jpなどで予約を受け付けている。LIFE STYLE PLANNER 長屋なぎさ長屋なぎさは、アパレル本社でe-commerceやPRESS担当して経験を積んだ後、27歳で独立。LIFE STYLE PLANNERとして活動をはじめ、2015年からはHawaiiのセレクトショップディレクターとして活躍する。現在は日本を拠点に、企業のビジュアル監修やライフスタイルアイテムの商品企画などを行う。インスタグラム(@nagisanagaya)のフォロワー数は78,000人以上。著書には『155cm STYLE』『155cm CLOSET』などがある。(画像は長屋なぎさオフィシャルブログより)【参考】※宝島CHANNEL※長屋なぎさオフィシャルインスタグラム※長屋なぎさオフィシャルブログ※Amazon.co.jp
2020年05月01日黒木華(29)主演ドラマ『凪のお暇』(TBS系)の第9話が、9月13日に放送された。累計250万部を超えるコナリミサトの人気漫画を実写化。主人公・大島凪(黒木華)は都内家電メーカーに勤める28歳OL。空気の読みすぎで倒れた凪が、仕事も恋もSNSもすべて捨てる人生リセットドラマだ。突然上京してきた凪の母・夕(片平なぎさ)の前で、とっさに凪の婚約者と名乗ってしまった慎二(高橋一生)。瞬く間に結婚まで話が膨らみ、両家顔合わせをするハメに。互いに贈り物を交換するなど親交を深める両家だが、顔合わせ当日に待っていたのは想像を絶する修羅場だった……というのが第9話のあらすじ。顔合わせの件はつぶしておくと凪に約束したものの、嬉しそうにはしゃぐ母親(西田尚美)を見て嘘だとは言い出せない慎二。凪もまた「こっち(地元)のみんなも凪の結婚喜んでた」と言う母の圧力に屈し、あえなく撃沈。結局“空気に負けた”2人を、スナック「バブル」のママ(武田真治)は「似た者同士ね」と言うが凪は認めようとはしない。そして、迎えた顔合わせ当日。ゴンの「人って変われるって思う。本当に変わりたいって思ったら」という言葉に勇気づけられた凪は、母から非難を浴びる覚悟でもじゃもじゃ頭で登場。少しづつ変わろうと努力する凪だったが、密かに調査していた慎二の母に隠していた嘘を大勢の前ですべて暴かれてしまう。さらに突如現れた慎二の兄・慎一(長谷川忍)は、我聞家が隠していた秘密をぶちまけてしまう。激しく狼狽しながらもその場を必死におさめようとする姿を見て、初めて凪は慎二も自分と同じ側の人間だったと気づく。しかし、夕は「さすが、あなたが選んだ人ね。凪。昔からそうだもんね。あなた、何やらせてあげたって、何一つ身にならない。お母さんの期待に応えたこともない。一度だって。その挙句のこれね。みっともないご家族」と吐き捨てる。すると、意を決した凪は母親にこう告げるのだ。「嫌い。嫌い。お母さんがずっと。罪悪感あおっていうこと聞かせようとするとことか。外ではいいひとぶるところとか。自分のできないようなこと私に期待するようなとことか。嫌い……。だけど、お母さん、かわいそう。独りぼっちだから。前の私みたいに。周りに誰も居ないんだよね。本当の気持ちこぼせる人。だから私が必要なんだよね……。ごめん。私、お母さんのためには生きられない。自分で何とかして。私も自分で何とかするから。期待に応えられなくてごめん……。もう期待に応えない自分のほうが、みっともない自分のほうが、私、生きてて楽しいんだ」慎二に「もうやめよう。空気読むの。行こう。慎二」と言い、会場から姿を消す凪。外ではいつものように「お母さんにひどいこと言った」「ばあちゃんにおめでとうって言うの忘れた」と泣きじゃくる2人だが、視聴者からは凪の毒親への“自立宣言”に称賛と感動の声が相次いでいた。《子供が親から自立するってことは親を一人の人間として見れるようになるってことだよね。凪は一歩前に進んだね》《私は私でなんとか生きるからお母さんもそうしてって言えて、やっと凪は共依存から抜け出せて精神的に自立出来たんだよね。凪ちゃん頑張った!よく言った!》《凪は知ったのね、自分だけじゃ無かった。慎二も必死に「みっともない」家族を守ろうとしていた。空気を読んで、作って、自分は息をするのを忘れて。 凪の「行こう、慎二」が、今回一番泣けた。子供の人生は親の物ではない。それぞれが自分で作っていくもの》ついに壁を壊した凪だが、いよいよ次回は最終回。凪が選ぶのは慎二かゴンか、それとも。最後の決断を見守りたい――。
2019年09月19日黒木華(29)主演ドラマ『凪のお暇』(TBS系)の第8話が、9月6日に放送された。累計250万部を超えるコナリミサトの人気漫画を実写化。主人公・大島凪(黒木華)は都内家電メーカーに勤める28歳OL。空気の読みすぎで倒れた凪が、仕事も恋もSNSもすべて捨てる人生リセットドラマだ。仕事のイベント中に倒れた慎二(高橋一生)は凪へ想いを告げたことで、お互いギクシャク。そんななかで凪の母・夕 (片平なぎさ) から北海道が台風に見舞われたため、急きょ様子を見に帰ってきてほしいと電話がかかってきて……というのが第8話のあらすじ。早朝からゴン(中村倫也)の呼び出しでモーニングを一緒に食べることになった慎二。半ば強引にアパートに連れて行かれ、予想外に1週間の有給消化をすることになる。否応なしに触れる凪の日常。それは付き合っていたころ知りえなかった姿だった。ある日、「実はちょっと苦手で。とうもろこし」と母に叱られた子供のころのエピソードをゴンと慎二に語り始める凪。ゴンが皮をむいたとうもろこしをわざと見せると、凪は明らかな拒否反応を示す。「そうとう嫌いなんだね」のゴンの一言に凪は母のことだと思い、「そんなことないですよ。大人になった今ではわかりますし。父が蒸発してから女手一つで娘を育てる気苦労とか。だから母のこと嫌いとか点……」と否定するものの、ぽつりと「きらい」と本音をこぼす。そんな姿に、慎二は驚くばかりだった。だがアパートの住人や友人に囲まれて以前より自然体で過ごしている凪に戸惑いながらも、少しずつ距離を縮めていこうと努力する慎二。ベランダでビールを片手に「子どもって嫌でも学んじゃうよな。親が笑ってくれるためになんて言ったらいいか。で、空気読んで。相手にとって都合のいい酸素になって。いつのまにか自分が消える」と凪に語るなど、素顔を一度見せることで2人の距離はぐっと近づいているようだった。北海道に帰る前夜、ゴンと龍子 (市川実日子)に「今の凪ちゃんなら大丈夫」と励まされて「何を言われてもはねつけてきます」と意気込む凪。だが翌日、出かける凪を待ち構えていた慎二は“案の定”な姿に「そんなんで勝てるの。タイトルマッチ。その恰好してる時点で負けてね?また空気読むんだ」とズバリ核心をつく。「慎二にはわからないでしょ。うちのことなんて」と拒否する凪に、きっぱり「わかる」と一言。そして傷つくであろう凪に向かって「行くな」と止めるのだった。予想通り、北海道では母にしっかりと傷つけられた凪。心配で駆け付けた慎二に「言った通りだったね。私、変われない」と打ちひしがれる。すると慎二は「俺が好きだったのはさらさらなストレートと貧乏くさいけどしみる飯と俺の顔色ばっかり窺っている控えめな性格。でも今はもじゃもじゃのほうがいい」と頭をぽんと手をのせる。凪が変わろうとしている姿を間近で見て、慎二もまた変わろうとしていた。そんな慎二の対応に視聴者からは感動の声が相次いだ。また凪のように親の言動に苦しむ声も多数上がっていた。《親で特別苦労した事ないゴンと坂本さんが「ありのままの凪でいけばいい」と言う中、同じく毒親被害に遭ってる慎二だけは口を噤んでるのがリアルだなぁ。ありのままでは到底やっていけないことを慎二もわかってるから軽々しく言えないんだ…》《我が母があのパターンの毒親なので凪ちゃんの気持ちはよくわかる。あれは回避すんの無理。振り込んじゃう。ああいう母親は絶対会ったらもうダメだもんね。慎二の「行くな」が正しかったんだよ》次回は、突然上京してきた凪の母を前にしてとっさに嘘をついてしまう慎二と凪。本当に2人は結婚することになるのか――。
2019年09月12日黒木華主演、高橋一生、中村倫也らが共演する金曜ドラマ「凪のお暇」の第8話が9月6日オンエア。今回は高橋さん演じる慎二が“お暇”を頂き生まれ変わるという展開に。素直な慎二の姿に「好きです」の声が続々集まっている。周囲の顔色ばかりうかがって生きてきた28歳、家電メーカー勤務の大島凪を黒木さんが、凪をマウンティングしまくっていたが実は自分も家庭に問題を抱え、空気を読み続けきた“元カレ”我聞慎二を高橋さんが、凪が“お暇”のために引っ越したボロアパートで出会うイベントオーガナイザーの安良城ゴンを中村さんがそれぞれ演じる本作。また東大卒だが社会に馴染めず求職中の坂本龍子に市川実日子、慎二の新たな“恋人”となったが凪の存在を知ってしまう市川円に唐田えりか、そのほか三田佳子、吉田羊、白鳥玉季、武田真治、片平なぎさらも出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。前回、兄の問題と仕事のトラブルなどが重なり過呼吸で倒れてしまった慎二、一方、実家に代々伝わるぬか床を処分してしまい焦った凪は、慎二の部屋にあるぬか床を取りに行き、その姿を円に見られてしまう。その夜円は慎二の元には現れず、翌朝を迎えた慎二の元にゴンから誘いの電話が。慎二はゴンの誘いを受け初めて会社をサボる。さらに一週間の有休を取り“お暇”のためゴンの部屋に転がり込む…。今回はタイトルも「慎二のお暇」に変更(もちろんその後、「凪のお暇」と正式なタイトルが現れるのだが)されるなど、これまで凪の前で“素顔”を見せてこなかった慎二に大きな変化が訪れる展開。「今週から慎二のお暇が始まります(笑)」「慎二可愛すぎるむり可愛い」「素直な慎二、めっちゃ好きです」「今回神回じゃない?高橋一生の慎二好きです」など、素顔をさらけ出す慎二の姿に好感を抱く視聴者からの声が続々。その後物語は実家が台風で被災したという母からの電話で北海道に帰省した凪が、母から実家のリフォーム費用を間接的にだが“せびられ”コインランドリー経営の夢をあきらめてしまうという展開に。バス停で泣き崩れる凪のもとに現れる慎二とゴン。凪を助けにやってきた慎二の姿に「慎二、本当に変わったね」「素直な慎二と今の凪がくっついてほしい」など、生まれ変わった慎二を絶賛する感想多数。また、今夜のオンエアの前に放送された「ぴったんこカン★カン」に高橋さんと武田さんがゲスト出演した際、武田さんに役名をつけることになり、その名前が“中禅寺森蔵”に決定。早速本編でその名が呼ばれるシーンがあり「え!ほんとに中禅寺森蔵」「まじでママの名前が中禅寺森蔵になっててわろた」「ドラマの中で中禅寺森蔵って呼ばれてるのめっちゃウケる」などの反応も集まっていた。(笠緒)
2019年09月06日黒木華主演、高橋一生、中村倫也が共演して描く“人生リセット”ラブストーリー「凪のお暇」。その第3話が8月2日オンエア。凪との部屋飲みでゴンがふるまった“ハイボールのチョコミントアイスのせ”に視聴者たちがざわめいている。「Eleganceイブ」(秋田書店)連載中、累計250万部突破のコナリミサトによる同名漫画を実写ドラマ化した本作。場の空気を読みすぎて他人に合わせて無理をした結果、過呼吸で倒れてしまう主人公・大島凪に黒木さん。凪をマウンティングし続けてきたが、内心では凪のことが本気で好きな我聞慎二に高橋さん。引っ越して人生をリセットした凪の隣人・安良城ゴンに中村さん。凪がハローワークで出会う“空気が読めない”坂本龍子に市川実日子。凪やゴンと同じアパートの住人たちに三田佳子、吉田羊ら。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。凪のもとに北海道で暮らす母・ 夕 (片平なぎさ) から手紙が。携帯を解約し引っ越ししたことがバレたことを知った凪は、慌てて新たな携帯を契約、電話すると先々の親戚の結婚式で東京へ来ると言う。夕は凪が“ちゃんとした人生”を歩むことを望んでいて、クセ毛で外に出歩くなと言うような性格だった。ゴンと部屋で2人きりになった凪が母の話をすると、ゴンは「タイトルマッチ」という言葉を発し、母が上京するまでに自分なりの戦い方を身に付けてとアドバイス。その後龍子に婚活パーティーに連れて行かれた凪は、元同僚の足立と出会ってしまい。かつてのように“サンドバック”状態に。だがそこでゴンから言われた“タイトルマッチ”という言葉を思い出し、その前哨戦のつもりで足立に言い返し“ノックアウト”するものの、自分も傷付き、慎二の“肩書き”など上辺だけをみて付き合っていたことに気付く…というのが3話の物語。言葉で“サンドバッグ”状態にしてきた相手を言い負かしたものの、精神的につらくなってしまう凪。「サンドバックにされるのもKOするのも辛いってのは分かる」「言い返したら言い返したで落ち込む凪ちゃん。めっちゃ気持ちわかる」など、そんな凪の姿に共感する声が相次ぐ。その後、凪は慎二に別れを告げゴンの部屋に。そんな凪にゴンがふるまったのが“ハイボールのチョコミントアイスのせ”。これにも「ハイボールのチョコミント乗せ…覚えた…」「美味しそう」「明日からハイボールとチョコミント店頭から消えるぞ」といった声が殺到している。(笠緒)
2019年08月03日“夜神月”や“カイジ”、世間を手玉にとる猟奇犯――。これまで日本映画史に名を残す数々のキャラクターを圧倒的な演技力で演じてきた藤原竜也。5月15日に37歳になった彼は、7月に“育ての親”故・蜷川幸雄氏の長女・蜷川実花監督と初タッグを組んだ主演作『Diner ダイナー』が待機するが、その強烈な言動や豪華キャストの競演、エッジの効いた映像美にはいまから熱い視線が注がれている。蜷川氏演出の舞台「身毒丸」での鮮烈デビューから20年以上が過ぎても、紛うことのない“天才”ぶりに並ぶ者はそうおらず、近年では新境地への挑戦も目覚ましい。全くの演技未経験から蜷川幸雄の秘蔵っ子に!1982年生まれ、埼玉県出身の藤原さん。15歳のとき、池袋に遊びに行った際に所属事務所ホリプロの女性マネージャーにスカウトされ、全くの演技未経験ながら「身毒丸」主役オーディションで見事グランプリを獲得してデビュー。1997年10月、ロンドンの劇場で上演された初舞台は、海外のメディアからも大絶賛を受けた。実はこの裏には、書類選考で3度落とされるも、スカウトした女性がそのたびに藤原さんの応募書類を合格の束に忍び込ませ、その結果、5,000人以上の応募者の中から蜷川氏の目に留まった、という逸話があり、藤原さん自身もテレビのトーク番組などで明かしている。2003年には日本演劇史上最年少の21歳で蜷川演出の「ハムレット」に主演し、「紀伊國屋演劇賞」個人賞や「読売演劇大賞」優秀男優賞・杉村春子賞などを受賞、その後も「ロミオとジュリエット」「オレステス」「ムサシ」など多数の舞台を踏んできた。野田秀樹、いのうえひでのり、栗山民也、長塚圭史など名だたる演出家とも組み、吉田鋼太郎演出・主演の「アテネのタイモン」などにも参加している。蜷川氏がメガホンを取った吉高由里子主演『蛇にピアス』にカメオ出演していた藤原さん。蜷川氏の存在の大きさについて、2008年の映画『カメレオン』のシネマカフェインタビューでこう語っている。「蜷川さんとの仕事って本当に大変なんですよ。蜷川さんに拾っていただけたのは確かに幸運でした。でも、そこからひとつひとつの戯曲と向き合って本当に大変な思いをしてきましたからね。“天才”の2文字で片付けちゃうのは簡単だよな、という思いはありますけど(笑)」。さらに「まだまだこれからやってみたい作品、組んでみたい演出家の方もいます」と言葉を続けていたが、その挑戦が現在でも続いているわけだ。問題作『バトル・ロワイアル』で話題に映像作品では2000年、映画出演2作目となる深作欣二監督作『バトル・ロワイアル』の主役に抜擢され、翌年には「新・星の金貨」で連続ドラマ初主演を果たして知名度を上げていく。「どうしてみんな簡単に殺しちゃうんだよ!」の名セリフを生んだ『バトル・ロワイアル』は中学生同士が互いを殺し合う衝撃的な内容が物議を醸したが、狂気に染まっていく仲間たちに必死に抗う中学生を熱演し、スクリーンでも存在感を見せつけた。前田亜季や柴咲コウ、塚本高史、栗山千明、高岡蒼甫、山本太郎、安藤政信といった現在では実現不可能な(?)当時の新進俳優が勢ぞろいした本作で、ブルーリボン賞新人賞、日本アカデミー賞主演男優賞と新人俳優賞に選ばれている。『バトル・ロワイアル【特別編】』『バトル・ロワイアルII【鎮魂歌】』と続編も製作された。『デスノート』『カイジ』『るろ剣』…代表作を手に入れる三谷幸喜・脚本のNHK大河ドラマ「新選組!」(’04)では沖田総司を演じるなど、映像でも舞台でも精力的に活動を続ける中、2006年、大場つぐみ・小畑健原作の『デスノート』2部作(金子修介監督)で主人公・夜神月に起用される。同作は、いま主流の大ヒット漫画の実写化の走りにして大成功例であり、邦画史上初めて前・後編に分けて連続公開された作品でもあった。“名前を書かれた人間は死ぬ”というデスノートを手にしたエリート大学生・夜神月が、“キラ”として犯罪者に制裁を下しながら正義感を暴走させ、“神”と崇められていく様に、藤原さんのカリスマ性がピタリとハマった。かつては命の重みを叫んでいたはずの彼が、あまりにも簡単に命を奪っていく姿は衝撃を持って迎えられた。もう1人の“天才”・Lを演じた松山ケンイチとともに語り継がれる代名詞を手に入れた藤原さんは、2016年の『デスノート Light up the NEW world』にも出演を果たしている。さらに、福本伸行原作の人気漫画を映画化した佐藤東弥監督『カイジ 人生逆転ゲーム』(’09)、『カイジ2 人生奪回ゲーム』(’11)も大ヒット。こうしたエンターテイメント大作から、行定勲監督×吉田修一原作の群像劇『パレード』(’10)や新興宗教団体の教祖を演じた松田龍平共演『I’M FLASH!』(’12)といった作家性の高い作品に参加しつつ、カンヌ国際映画祭コンペ部門に出品された三池崇史監督『藁の楯わらのたて』(’13)、品川ヒロシ監督『サンブンノイチ』(’14)、山田孝之共演の『MONSTERZ モンスターズ』(’14)、過酷な秘境ロケを行った『探検隊の栄光』(’15)、人気コミックの映画化『僕だけがいない街』(’16)など、実に多彩な作品で観る者が期待する以上の存在感を発揮してきた。とりわけ2014年には、大ヒット作『るろうに剣心』の続編2部作『京都大火編/伝説の最期編』で、佐藤健演じる緋村剣心の宿敵・志々雄真実を全身包帯姿で怪演。「自分も剣心世代」と語る藤原さんが、原作でも人気の高いヴィランを体現してみせた。“素”を見せるドキュメントバラエティーも好評藤原さんの出演作品には続編作が多い。もともと人気が高く、息の長い原作があるためでもあるが、藤原さんが、恐る恐るながらも“もっと観ていたい”と思わせる強烈な個性をキャラクターに吹き込んでくれるからにほかならない。『カイジ2』の完成披露記者会見で、「続編に参加させてもらえるということは前作を多くの人が観てくれたということ。その嬉しさを感じながら撮影に臨みました」と語っていたように、唯一無二の俳優となっても真摯で、謙虚な姿勢は変わらない。ただ、ストイックなまでの役作りやクールといったイメージが強いが、2013年5月に行われた結婚報告会見では、お相手の一般女性の絵を描いてほしいとの要望に「僕が絵のセンスがあまりにないので『事故になるだろう』という結論になったので、控えさせていただきます」と応じて笑いを誘ったことも。また、2度にわたり実現したドキュメントバラエティー「藤原竜也の一回道」、そして「藤原竜也の二回道」で見せた自由すぎる進行や俳優仲間からの愛されぶり、茶目っ気あふれるギャップが好き、という人も多いだろう。『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』綾瀬はるか&石原さとみら豪華共演ホリプロ50周年記念作品だけあり、藤原さんに綾瀬はるか、石原さとみ、武田真治、片平なぎさ、北大路欣也など、超豪華キャストが集結した2010年の作品。米澤穂信のミステリーを『リング』『貞子』の中田秀夫が映画化し、閉鎖空間でのパニックホラーに仕上げた。時給11万2,000円(!)という高額バイト代目当てに集まった男女10人が、謎の館に籠り死の推理ゲームに挑む中、藤原さんはこの状況に振り回される、ごく普通の感覚を持つ青年に。やはりの命がけの極限ゲームには欠かせない。『パレード』ひと筋縄ではいかない青春群像劇「このメンバーと一番いいタイミングで仕事をさせてもらった」と藤原さん自身が語っていた本作は、行定監督のもと芥川賞作家・吉田修一の同名小説を小出恵介や香里奈、貫地谷しほり、さらに林遣都というキャストで映画化。几帳面で健康オタクの会社員、というイメージどおり(?)の役柄ながら、そこは藤原さんが演じるだけあってひと筋縄ではいかない。公開当時のイベントでは、撮影中に林さんが藤原さんにイカ天ソバをおごったことから、「イカ」呼ばわりされていたというエピソードが度々披露された。『藁の楯 わらのたて』全国民から命を狙われる猟奇殺人犯「この男を殺してください。お礼に10億円差し上げます」という衝撃のビジュアルが、実際に中吊り広告にもなった本作。ただそこにいるだけで心がザワつく、“人間のクズ”こと幼女を狙う殺人鬼・清丸国秀役を演じた。特に終盤、SP役の大沢たかおとの対峙を観れば、藤原さんにしか演じられないことがよく分かる。2002年の『SABU~サブ~』でも組んだ三池監督は、藤原さんの起用理由を「支離滅裂、理不尽、悪の権化、この人しか浮かばなかった」と断言したほど。本作は現在、ハリウッドでのリメイクが動き出している。「ST 赤と白の捜査ファイル」ゴールデン・プライム帯の連ドラ主演は13年ぶり舞台や映画のみならず、TVドラマでも多くの代表作を持つ藤原さん。スペシャルドラマ、連ドラと放送され、劇場版も公開された本作では、殺人犯から一転、変わり者揃いの「ST(科学捜査班)」の中で“天才”分析官・赤城左門を演じた。対人恐怖症ゆえの岡田将生との迷コンビぶり、キャリア組の林さんとのやりとりも見逃せない。当時は、「窪田(正孝)くんが毎回、とんでもない身体能力を見せてくれて、そういうのもいいなと思ってます。派手なアクションやりたい。いつも黒崎(窪田さん)がいいとこを持って行くので(笑)」と武闘派への転身を匂わせたことも。「リバース」“ダサカワイイ”誠実キャラに「夜行観覧車」「Nのために」のチームのもと、藤原さん、玉森裕太(Kis-My-Ft2)、小池徹平、三浦貴大、市原隼人、戸田恵梨香らが集結した渾身のヒューマンミステリーでは、“ダサカワイイ”と話題になったメガネ男子・深瀬を好演。地味で冴えない男ではあるものの、親友・広沢(小池さん)の死の真相にたどりつくため、ときには「これだけは言わせて」と声を荒げることも。ちなみに、撮影現場を訪問した原作の湊かなえは「『ああ!えええ?』というくらい服のセンスも悪いし、背中もなんか丸いし、本当に藤原さんではなく深瀬がそこにいました」と絶賛を贈っていた。『22年目の告白ー私が殺人犯ですー』連続殺人犯再び…世の中を震撼させた連続殺人の犯人が時効を迎えた22年後、殺人の告白本を出版し、大々的に記者会見を行うという前代未聞の展開が話題となった2017年の映画。“美しき殺人犯”といわれ、SNSでもてはやされる曾根崎雅人役を藤原さん、犯人を追い続ける刑事の牧村航を伊藤英明が演じ、2人の鬼気迫る攻防が描かれた。Blu-ray&DVD発売イベントでは、入江悠監督の脚本を最初の頃から読んでいたという藤原さんが「すごく面白かったので、作品のヒットを確信していました。それに(書き直し)37稿ですよ!やはり映画は本ですし、監督の情熱を感じますよね」と手応えを語っていたのが印象的。「新しい王様」TBS×Paraviの新感覚ドラマ香川照之との『カイジ』コンビで、かつてどこかで目にしたような買収劇を背景に、おカネをめぐる物語をシニカルに描く新感覚ドラマ。藤原さんは“カネもうけ”には距離を置き、新しい価値を見つけようとする自由人・アキバという“新しい王様”、香川さんがカネやモノや女へのあくなき欲望をストレートに追求する投資家・越中という“古い王様”に扮する。2人の対照的なキャラと小気味よい会話劇に引き込まれ、脇を固める杉野遥亮、武田玲奈、小関裕太などの若手キャスト陣も奮闘を見せる。7月5日公開『Diner ダイナー』「俺はここの王だ!」解禁されている予告編での“叫び”と、「砂糖の一粒までが俺に従う」という“上から目線”がクセになりそうな殺し屋専用のダイナー(食堂)のオーナー・ボンベロ役に。「いつか竜也と一緒に仕事をするなら、大きな作品で魂をかけた仕事をしたいと思っていました」と言う蜷川実花監督と運命的な初タッグが実現した。とはいえ、窪田さんや斎藤工、小栗旬、土屋アンナら、ダイナーに集まるほかの“殺し屋たち”もかなりクセが強く、「ボンベロが一番普通じゃん!って思いました。それくらい周りのキャラが濃すぎた!」と語る言葉にも納得。2020年、映画とドラマ連動企画『太陽は動かない』もう1本楽しみなのが、『パレード』吉田氏のスパイアクション・エンターテイメント小説を映画化・連続ドラマ化する企画。藤原さんが主人公の産業スパイ・鷹野一彦を演じ、監督は「MOZU」シリーズや『暗殺教室』シリーズを手掛けた羽住英一郎という期待高まる布陣。映画では小説「太陽は動かない」「森は知っている」の2編、連続ドラマでは原作者監修のもとオリジナルストーリーが展開し、おそらく国をまたいだ壮大なロケが行われるはず。ホリプロでは約8年ぶりに大々的なオーディションが行われ、応募者6,468人の中から選ばれた群馬在住の鍛治原日向が本作でデビュー、藤原さんと共演するという。「激しいアクションシーンを要する“スパイ”の役どころになりますので、来年の撮影に向け体の状態を万全に整えて、心して臨みたいと思います」と藤原さん。30代後半で挑む、藤原さんのノンストップ・アクションに圧倒される日を、楽しみにして待ちたい。(text:Reiko Uehara)■関連作品:太陽は動かない 2020年、全国にて公開予定Dinerダイナー 2019年7月5日より全国にて公開©2019 「Dinerダイナー」製作委員会
2019年05月18日人気イケメン俳優の志尊淳が、11月2日(金)放送の「ダウンタウンなう」の人気企画「本音でハシゴ酒」に登場。これまでの志尊さんのイメージとは違う(!?)意外な素顔が明かされる。「ダウンタウン」と坂上忍の3人が、ゲストたちとお酒を飲みながら本音で語り合うこの企画に今回登場するのは、「2018年上半期ブレイク俳優ランキング」で見事1位に輝いた志尊さん。近年、数々の映画やドラマに立て続けに出演し、『帝一の國』や「きみはペット」ではキュート系男子を、「トドメの接吻」では狂気をはらんだ役柄、「女子的生活」ではトランスジェンダーのOL、そして自身初の連続テレビ小説「半分、青い。」では、ゲイの美青年役を演じるなど、その役のふり幅に注目が集まった。実は本番組が大好きだという志尊さん。念願の出演となった今回、その甘いフェミニンなルックスからは想像も付かない“肉食系”な一面を、もうすぐ公開を迎える主演映画『走れ!T校バスケット部』で共演した竹内涼真や、神木隆之介、間宮祥太朗ら俳優仲間たちが暴露!「役では可愛らしいが、むしろ肉食系」「全然フェミニンじゃない」とイメージとは真逆のタレコミが続々。さらに、“女性の理解できない行動”について実演を交えて力説する一幕も。「上目使い」、「ノリでがんがん叩いてくる」、「お酒を飲めないフリをする」…と、苦手なタイプの女性を次々挙げ、毒舌な本性を見せていく。そんな様子に坂上さんが「モテるでしょ?」と問うと、「モテなくはない」と正直な回答が。そして、話題は志尊さんの恋愛事情にも。気になる志尊さんの“好きな女性のタイプ”も明かされるようだ。ほかにも、「クリープハイプ」ボーカルの尾崎世界観、大御所俳優・風間杜夫が登場。尾崎さんのとにかく色々なことにイライラしているというややこしい素顔や、一同共通のイライラポイントで盛り上がる!さらに、共演経験のある片平なぎさ、小池栄子から、“私が知っている風間さんは、ちょっとエッチ”、“飲みに行ったら手を握られた!?”といった、ダンディな風間さんのイメージが一変するような一面が明かされていく。「ダウンタウンなう」は11月2日(金)21時55分~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2018年11月02日滝藤賢一と広瀬アリスのW主演ドラマ「探偵が早すぎる」の第5話が、8月16日(木)今夜放送。本作にレギュラー出演中の“大陀羅壬流古(だいだらみるこ)役”桐山漣のメイン回となり、ついに彼が動き出すという。探偵・千曲川光役を滝藤さん、女子大生・十川一華役を広瀬さんが演じる本作は、事件を未然に解決する探偵が、美女の命を守り抜く痛快コメディ・ミステリーだ。第5話では、一華の命を狙うべく、朱鳥(片平なぎさ)の息子・壬流古(桐山さん)が幼い兄弟、透と乃亜に不敵に微笑み、「ゲームやらない?」と声をかけ、「この玩具のナイフでお姉ちゃんの胸を突き刺して、びっくりさせてくれたらクリアだ」と言って透にナイフを手渡す…。一方、城之内(佐藤寛太)と夏まつりを楽しんでいた一華だったが、城之内がバイト先から呼び出しがかかり、ひとりきりになってしまった。すると、このひとりになった瞬間を狙って、子どもたちが心臓を一刺し――!?「かなりの濃厚な悪役と出会えたことをとてもありがたく思ってます」と今回の役柄を気に入ってる様子の桐山さんは、「我々一族はラスボスでもあるので、ただの悪役にならないよう悪役でありながらもまじめにアホをすることを根っこに現場に入っていて、、壬流古が朱鳥との会話でよく使う『イエス、マァム』は台本になかったので原作からいただきました。これは視聴者のご家族内で真似してもらえたらと思ってますので、是非使ってみてくださいね」とおすすめしている。また今夜の放送回に関しては、「今回の手段は壬流古が子供を刺客にし、一華の命を狙わせます。ニヒルな壬流古ではありますがマザコンだったり憎めない変人感を大切に演じさせてもらってます。ありとあらゆる手をどうトリックで返されていくか、今回のお話も馬鹿やってるなと笑って楽しんでもらえたら幸いです」とコメントを寄せている。はたして探偵・千曲川は、子ども相手にも容赦なくトリック返しで犯人に鉄槌をくだすのか!?また、ドS家政婦の橋田(水野美紀)にもなにやら不穏な動きが…。気になる内容は今夜の放送で確かめてみて。「探偵が早すぎる」は毎週木曜日23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2018年08月16日滝藤賢一と広瀬アリスのW主演でおくる“何も事件が起こらない”異色ミステリー「探偵が早すぎる」が7月19日深夜から放送開始。第1話でみせた広瀬さんの“コメディエンヌ”ぶりにSNS上では「はっちゃけてる」「面白い」の声が相次いでいる。本作は井上真偽による同名の異色ミステリーをドラマ化。犯人が目論んでいる完全犯罪のトリックを類まれなる洞察力と推理力によって見破り、事件そのものを未然に防いでしまう「早すぎる」探偵が、5兆円という莫大な遺産を受け取ることになり命を狙われる女子大生を守るという異色ミステリーになっている。些細な違和感を察知し、事件を未然に解決するという能力を持つ探偵・千曲川光を滝藤さんが、亡くなった父親が遺した5兆円という途方もない額の遺産を相続する22歳の美女・一華(いちか)を広瀬さんが、一華を秘かに守りながら厳しく育ててきたツンデレなドS家政婦・橋田政子を水野美紀が演じる。また一華と同じ大学に通うイケメンの城之内翼役に佐藤寛太、広瀬さんを狙う大陀羅家の女帝・朱鳥役に片平なぎさ、朱鳥の息子・壬流古(みるこ)役に桐山漣、朱鳥の娘・麻百合役に結城モエ、大陀羅家の第二子長男・亜謄蛇(あとうだ)役に神保悟志といったキャストが脇をかためる。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。第1話はマギー演じるリストラされた中年男が毒物に詳しいことを知った壬流古が、一華の暗殺を依頼。最強の毒グモを使って暗殺を試みようとする…というストーリーが展開した。1話を観た視聴者からは「アリスはコメディエンヌ」「はっちゃけてる!」「面白すぎる」などの声が続々と寄せられた。表情豊かに一華を演じる広瀬さんに「演技すき!上手だし面白い」「ファンになりそう!!おもしろい」という感想が殺到。「コメディエンヌの素質、炸裂」と広瀬さんの新たな魅力に気づいた視聴者が続出している模様だ。また「水野美紀さんと広瀬アリスさん姉妹のよう」「似てるわ~」「雰囲気が似てる」など、広瀬さんと水野さんが似ているというツイートも多数。むしろ「親子役ではないという衝撃」という声まで上がっていた。(笠緒)
2018年07月20日シンガーソングライターの片平里菜(25)が20日、都内でファン20人を招待した弾き語りの生歌ライブを都内で行った。12月20日発売の3rdアルバム『愛のせい』から「子供時代」「異例のひと」「山手通り」「からっぽ」を披露した後、ファンから寄せられた質問にも気さくに回答。片平の優しさあふれるプレミアムライブとなった。片平はアルバムリリースを記念し、先行シングル「愛のせい」のSNSシェアキャンペーンを実施。音楽ストリーミングサービス・Spotifyのバイラルチャートで4日連続1位になったことを受け、キャンペーン参加者の中から抽選で20人を招いた。会場入りした片平は「近っ!(笑)」と間近のファンをうれしそうに驚き、「相当近いですね。緊張されていると思いますけど、いつも通りにやりますので楽しんでください。よろしくお願いします」とあいさつ。まずはファンの緊張を解きほぐし、「完全アンプラグドなので、聞こえづらいなと思う方がいたら言ってください。ギターを弾く強さや声をがんばってコントロールします」と呼び掛けた。続けて、「バイラル1位取ることができました。ありがとうございました」と感謝の気持ちを伝え、「みなさんに特別に、次に出るアルバムの中から何曲か披露したいと思います。ちょっとまだ体に入りきっていない新曲たちなんですけども」と照れながら不安も口に。「子供時代」を歌い上げ、「今日人生で初めてローラースケートをしました」「たくさんいた子どもの目の前でバタバタ転んだので余計危なかったんですが(笑)。でもコツを覚えて歩けるようになったり、スイスイ前に進めるようになったりして、初めて歩くことを覚えた子どもみたいに『楽しい!』となって。そういう気持ちも『子供時代』という曲に合わさって。そんな気分で来ました(笑)」と日常の出来事と楽曲を重ね合わせる。「異例のひと」を終え、「今回のアルバムの舞台となって気持ちが赴いている場所が東京なんですが、私が地元(福島)から東京に引っ越して一人暮らしをはじめたのが大きくて」と懐かしむ。「行き来している頃は夜行バスで山深いところからビルの街明かりが見えて来ると不安や期待を感じていたんですけど、最近は街明かりがホッとするものになってきました。東京という街の道とか生活感とかそういうのもだんだん愛せるようになってきて、アルバムにもそういう曲が何曲か入っています」とアルバムのテーマへとつなげる。そうして初披露した「山手通り」。「名残惜しい」と言いつつ「からっぽ」で結び、「みなさんの表情と見守っている気持ちがダイレクトに伝わってきて、すごく緊張感もあったし、とてもホッとさせられました。ありがとうございました」と安堵の様子。冒頭ではファンを思いやったが、誰よりも緊張していたのは片平自身だったようだ。その後、寄せられた質問にも笑顔で答え、ファンとの交流の場を楽しんでいた。○ファンとの質疑応答――『愛のせい』の中で一番自信のある曲。特に聴いて欲しい曲はありますか?(全部楽しみなのですが、あれば教えて欲しいです)。全部です(笑)。が、一番書くのに苦労したのがタイトルの「愛のせい」。思い入れもあるので聴いてもらいたいです。今回のアルバムはプロデューサーを一人迎えて、一緒に制作していったんですけど、半年前からどういう作品にするか話し合っていて。毎月5~6曲を提出してというやりとりをしてたので曲はいっぱいあったんですが、「最高の仕打ち」や「amazing sky」みたいなフックとなる曲を生み出すまでに時間がかかって。半年以上経って、やっと出てきた曲です。――歌を作っている時と歌っている時で、気持ちの変化はありますか?逆です。全く違います(笑)。本当に曲を作っている時は、外の世界を遮断して自分と向き合う時間ではあるんですけど、そうやってできた曲を披露する時は全部遮断してたものを開け放って、オープンマインドな気持ちで臨んでいます。曲作りは家です。歌う時はこういう場所もだし、呼ばれたら全国あちこち行ってどこまでも広がります。――好きな洋楽(今ハマっている曲)があれば教えてください。いっぱいあるけど、結局戻ってくるところは、ビートルズを聴いてしまったりはしますね。「愛のせい」みたいに掘り下げて書いた曲は、何となくデビッド・ボウイとかジョン・レノンを意識して歌を聴いたりしていました。邦楽は、昨日ずっとエレカシを聴いて、深夜高速を気持ち良く走っていました。男の子に変身した気持ちになれるんです。――好きなギターのコードは何ですか?マニアックな質問(笑)。コードというか、何にも押さえない状態の開放弦の音が結構好きで、開放弦が多いコードが好き。ギターを弾かない方はなかなか分からないかもしれないですけど、add9とか好きです。バレーコードという、人差し指で全部の弦を押さえないといけないコードがあるんですけど、それが未だにちゃんと押さえられてない時があるので苦労しています(笑)。がんばります。――渋谷のオススメ料理店は?最近行ったところは……まだ2回しか行ってないけどケニックカレー。いろいろなメニューがあるんですけど、1つメニューの名前を募集してて。もう1つの決まってたメニューの名前が「恐竜の卵」みたいな名前だったのでちょっと古風な感じがいいかなと思って、ライスが真ん中にポンッとあってカレーがのっかっていて、その両脇にソーセージがあって。『"卑弥呼カレー"でお願いします』と言ってみたら、それで決まったみたいで(笑)。片平里菜が名付け親なので、ぜひ食べに行ってください。――里菜ちゃんが好きなおにぎりの具は何ですか?味覚がお子様なのでツナマヨネーズとか好きなんですけど、小学校の時にお母さんが作ってくれたおにぎりの具材が好きで、それが卵味噌。卵に味噌と砂糖と出汁を入れてスクランブルエッグみたいにしたものがおにぎりに入ってたんですけど、それが好きでした。最近思い出して作って食べたりしていました。
2017年11月21日6月8日、都内でドラマ『リバース』(TBS系)の打ち上げが行われていた。人気作家・湊かなえ原作のこのドラマは、10年前に大学時代のゼミ仲間が不審死した真相に迫るミステリー。主演は藤原竜也(35)、さらに戸田恵梨香(28)やKis-My-Ft2の玉森裕太(27)、小池徹平(31)、市原隼人(30)、三浦貴大(31)などの豪華キャストが脇を固めている。 ストーリーも佳境を迎えるなか、行われた打ち上げ。開宴時間の19時半を前に、玉森や戸田、片平なぎさ(57)ら出演者が続々と姿を見せる。そして最後に藤原が車に乗って登場。だがそのかたわらには、なぜかドラマに出演していない吉田鋼太郎(58)の姿も! 「藤原さんと吉田さんは年の離れた“親友”なんですよ。過去に2年間ほど口をきかない絶交状態もあったそうですが、蜷川幸雄さん(享年80)の仲介により和解したといいます。今ではすっかり仲良しで、この日も藤原さんの主演ドラマとあって吉田さんが飛び入り参加したようです」(前出・芸能関係者) 待っていた玉森も合流すると、藤原と吉田は揃って会場へ。吉田は関係者に「暴れん坊の(市原)隼人と(小池)徹平は?」と聞きながら、中へと入っていった。 「藤原さんは座長として会を盛り上げてくれました。挨拶の際は『こんなにいい作品は50作に1作出会えるかどうか。素晴らしい経験をありがとうございました』と熱く語り、出席者から万雷の拍手が。また恒例のビンゴ大会ではなんと、30万円分の商品券を景品に大盤振る舞い!これには共演者からも驚きの声が上がっていましたね」(ドラマスタッフ) 3時間後の午後10時半すぎ、出演者たちが会場から赤ら顔で出てくる。その中でひときわ大きな声だったのが藤原だった。酔っているのか、先輩の片平を見つけると「お願い、もう一軒!」と熱烈懇願するように、彼女の腕へ手を回す一幕も!片平も参加する気だったようで、仲良く二次会へ向かった。 「打ち上げは最後まで和気あいあいとした雰囲気でした。出演者たちは口々に『このドラマに関われてよかった』『学ぶことが多かった』など別れを惜しむ言葉を漏らしていました」(ドラマスタッフ) 名作ドラマを作り上げたのは、座長・藤原の陰日向ない気さくな人柄だったようだ。
2017年06月15日タレントの若槻千夏が、MCを務めるフジテレビ系オムニバスドラマ『本当にあった女の人生ドラマ』(18日21:00~22:52)で、初めて付き合った男性がマザコンだったと告白する。同作は、"昼ドラ"並みの女性の愛憎を描く同名のレディースコミック誌を映像化するもので、今回は5本を放送。中山忍、櫻井淳子、佐藤江梨子、新山千春、三倉茉奈が、それぞれ主演を務め、それをMCの若槻、片平なぎさ、松嶋尚美がスタジオで鑑賞する。MCの3人は、身の回りの愛憎劇や人生観などを絡めたトークを展開。"嫌いな女"の話題になると、松嶋は「昔はいました。すぐに人のモノを欲しがる女性。物も人も。2回くらい男もとられましたから(笑)」と明かす。そこで若槻も「初めてお付き合いした人がすごいマザコンでした」と告白。「そのときは16歳だったので結婚なんて何も意識してなかったのですが、一緒にご飯を食べに行くと、絶対にお母さんに電話して、晩ご飯がかぶらないようにメニューを相談するんです」と、衝撃の様子を報告する。なお、番組の主題歌は、歌手の岸洋祐が、中島みゆきの名曲「ファイト!」をカバーする。
2016年11月11日「なぎさイメージガール発表&ビーチリゾート水着ショー」が1日、都内で行われ、"渚を楽しみ、守り、保って行く"というテーマで年間を通して発信し活動する、初代「なぎさイメージガール」にモデルの武田あやなが就任しお披露目された。今回の就任に武田は「すごく緊張しているんですけど、選んでいただけてすごく嬉しい気持ちと、不安な気持ちでいっぱいです」と心境を語り、「期待に応えられるように頑張って行きたいと思います」と意気込んだ。さらに、今後の目標を聞かれると「なぎさイメージガールとして、ビーチクリーン活動をしつつ、雑誌のモデル活動を中心に、タレント活動やお芝居など、モデル以外でも活躍できるように一生懸命頑張りたいです」と目を輝かせた。また、武田自身もなぎさが好きで、由比ヶ浜によく行くという。今年中に行きたい渚があるか聞かれると、「静岡の白浜に行ってみたいです。行ったことがないんですけど、すごくキレイと聞いているので、今年こそは行きたいですね」と願望を明かし、「マリンスポーツも好きで、バナナボートをやったり潜ったりすることが好きです」と笑顔を見せた。父親が熊本出身の日本人で、母親がフィリピン人という武田は「(ハーフに)見られないんですけど、一応ハーフです(笑)」と笑い、憧れている芸能人の存在を聞かれると「長谷川潤さんとローラさんです。天真爛漫で気品のある女性らしいところが、モデルとしても憧れています」と羨望の眼差し。好きな男性のタイプについては「芸能人で言うと山田孝之さんです。ワイルドな感じがすごく好きです」と告白した。ビーチリゾート水着ショーには、三愛水着楽園イメージガールの松元絵里花、東レキャンペーンガールの海老沼さくら、JSAキャンペーンガールの島田七実、ミスユニバース山形の砂田早紀とともに参加した武田は、T160、B78、W58、H80センチのスレンダーボディを惜しげもなく披露し、2016年新作水着を紹介した。
2016年04月01日女性シンガーソングライターの片平里菜が、9月11日(金)に神奈川・PREMIERE HALLでFm yokohamaの開局30周年を記念したライブを開催する事が決定した。【チケット情報はこちら】公演のタイトルは「Fm yokohama THANKS!30th ANNIVERSARY カタコトライブ スペシャル」。片平里菜が同局で出演しているレギュラー番組『YOKOHAMA RADIO APARTMENT 「カタコトラジオ」』より生まれたライブで、今回が初開催となる。片平里菜は福島県出身。2013年8月にメジャーデビュー。8月26日(水)に5枚目のシングル『誰にだってシンデレラストーリー』をリリースする。チケットの一般発売は8月8日(土)より。なお、一般発売に先がけて、チケットぴあでは先行抽選プレリザーブを実施。受付は7月18日(土)午前11時から24日(金)午前11時まで。■片平里菜「Fm yokohama THANKS!30th ANNIVERSARY カタコトライブ スペシャル」9月11日(金)開場18:30 / 開演19:00会場: PREMIERE HALL(神奈川県)料金:全席指定 3,500円(税込・ドリンク代別)※3歳以上有料
2015年07月17日