茨城県牛久市にある、牛久大仏。1995年には、世界一高い『青銅製立像』としてギネス世界記録に登録されました。その牛久大仏の高さは、120m。阿弥陀如来の十二の光明にちなんで、この高さになったといわれています。そんな牛久大仏を、夕暮れ時に撮った写真に反響が寄せられていました。撮影したのは、雲研究者の荒木健太郎(@arakencloud)さん。写真は2019年に撮影したものだといいます。「神々しい」という声が上がった4枚の写真がこちらです!4枚の写真を順にみると、人気漫画『ドラゴンボール』に出てくる必殺技『かめはめ波』のように見えませんか。荒木さんは「牛久大仏様が波ァしてるところ」と題して、写真を投稿していました。牛久大仏様が波ァしてるところ。4年前のきょう撮りました。 pic.twitter.com/6qzcFj2DcP — 荒木健太郎 (@arakencloud) February 17, 2023 牛久大仏の手から出ているように見えるのは、エネルギー波ではなく、真っ赤な夕陽。夕陽の落ちる場所と、牛久大仏の手の位置が重なると、このような面白い写真が撮れるようです。・牛久大仏様、とんでもない技を持ってらっしゃいますね。・強烈な波ァが出ていそうです!ありがたや~。・さすが大仏様は、出てくる波ァも違いますね。願いごとが叶いそう。夕陽の落ちるタイミングを狙って、あえて横から牛久大仏を撮影してみてはいかがでしょうか![文・構成/grape編集部]
2023年02月21日2013年1月14日(月・祝)の第37回牛久シティマラソン会場内で「牛久市観光物産展」が開催される。時間は07:30~12:00まで、場所は牛久運動公園体育館前。出品されるのは、中華まん、春巻き、コーヒー、みそ、みそ漬け、甘酒、お茶、落花生、干し芋、菜種油、乾めん、小麦粉、焼きそば、パン、大判焼きやシフォンケーキなど。「第37回牛久シティマラソン」は一般10キロメートル、一般5キロメートル、中学生3キロメートル、小学生2キロメートル、車イス9キロメートル、そのほかジョギング部門(1.5キロメートル)、ウォーキング部門(4キロメートル)がある。今回は、牛久市出身でシドニー、アテネ、北京の各オリンピック大会に3回連続トライアスロンに出場した庭田清美選手や、小森コーポレーション陸上競技部が招待選手として出場する。なお、会場及び周辺には来場者用の駐車場が無いため、ひたち野うしく駅および中央生涯学習センター、奥野生涯学習センターから無料シャトルバスを利用のこと。イベント詳細は牛久観光協会で確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月18日牛久大仏の「万燈会(まんとうえ)」が行われるのは8月15日(水)。通常3月から9月土日祝日の拝観時間は17:30までだが、「万燈会」では17:30から無料開門となり、19:00に灯籠(とうろう)が点灯される。15日が雨天の場合は翌16日に延期になる。「万燈会」では、牛久大仏がライトアップされ、灯籠(とうろう)が並べられる。灯籠(とうろう)は申込制で、つるし型の灯籠(とうろう)は1,000円、浮かべ型の灯籠(とうろう)は2,000円。東本願寺が代行して火を灯してくれる。来園できなくても申し込み可能だ。当日20:00ごろから行われる万燈行列は、ちょうちん代200円を支払えば一般参加も可能。当日申し込みは「献灯テント」で受け付ける。また、奉納花火も申し込むことができる。1発3,000円、2発以上ならば1発あたり2,500円となる。打ち上げの際に名前を読み上げてくれる。申し込みは一人何発でも可能だが、限られた時間内での打ち上げであるため、事前の申し込みが優先となる。らく焼、猿の曲芸、牛久かっぱ太鼓、ジャグリング、お盆法要、法話、奉納花火、メイン花火、露店とさまざまな催しものが、万燈会の元来の目的である「罪障を懺悔して四恩に報じ万燈を諸仏に供養する法会」を身近なものにする。牛久大仏は全高120メートル、総重量4,000トン。ブロンズ製の人型建造物としては世界最大でギネスブックにも登録されている。その大きさは左の手のひらのみで18メートル、奈良の大仏が手のひらに載る、と例えられるほどだ。内部は1階が観想の間、2階が念仏の間、3階は蓮華蔵世界、4、5階は霊鷲山の間となっている。4、5階には四方に窓があり、地上80メートル~85メートルの高さから景色を眺めることができる。晴れて視界の良い日には富士山やスカイツリーも見える。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月10日損害保険ジャパンが出捐している公益財団法人損保ジャパン環境財団はこのほど、茨城県のNPO法人アサザ基金と連携して、無農薬のもち米を使った地域ブランドの「せんべい」を商品化し、2月25日にお披露目会を開催した。同財団は、アサザ基金と協力して、損保ジャパングループの社員やCSOラーニング制度参加学生を対象に、茨城県にて無農薬の米作りを体験する「田んぼの取り組み」を支援している。その活動の一環として、無農薬米を使用した”地域とつながる商品”を検討していたところ、地元の牛久南中学校の生徒から”せんべい”の提案があり、今回の商品化に至ったという。せんべいは、田んぼで収穫したもち米に、霞ヶ浦の漁師から仕入れたザザエビを加えて仕上げた。袋とじ作業などには福祉作業施設の人々が協力。商品名は「つながりの輪風せんべい」とし、環境保全を地域活性化につなげるという思いを込めたとしている。今後は、牛久南中学校の生徒が主体となり、地元商店に「つながりの輪風せんべい」の販売を依頼していく予定。なお、同商品の売上金は、同行生徒が地域の環境について学ぶための資金として活用される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月01日