俳優の浜中文一が、舞台『スケリグ』再演で主演を続投することが17日、明らかになった。同作は、イギリスの作家デイヴィッド・アーモンドによって1998年に書かれた児童書『スケリグ(Skellig)』の舞台化作。古い家に引っ越したマイケルは、荒れ庭のガレージの片隅で、ホコリと虫の死骸まみれの服、捻じ曲がった身体、背中には奇妙なものが生えている人「スケリグ」(浜中)を見つける。マイケルは隣の家の女の子・ミナと一緒に、スケリグを助けようと秘密の活躍を始める。優れた児童書に贈られるカーネギー賞、そしてウィットブレッド児童文学賞(現・コスタ賞)を受賞した児童文学の傑作で、浦辺千鶴翻訳・ウォーリー木下演出により、2019年に舞台化された。絵本の世界を体現したような役者陣の演技、温もりのある舞台美術に投影される映像、さらには生演奏で奏でられる音楽で好評を博した。この度の再演では、劇場を紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYAへ移し、さらに全国ツアーも展開する。スケリグを演じる浜中に加え、マイケル役には大東立樹(ジャニーズJr.)、ミナ役にはTVドラマ『烈車戦隊トッキュウジャー』や舞台『魔法使いの嫁』で活躍する清水ららが加わる。また初演から続投して奥村佳恵、工藤広夢、さらに金子昇、瀬戸カトリーヌが出演する。東京公演は紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYAにて7月27日~8月16日。加えて亀山(三重)公演、大阪公演、愛知公演、上尾(埼玉)公演、鴻巣(埼玉)公演、長野公演、野田(千葉)公演、広島公演、高知公演、所沢(埼玉)公演、焼津(静岡)公演を予定している。○浜中文一 コメントスケリグ再演ということで、今回は、初めて共演する大東立樹くんとやる事を楽しみにしています。不思議な物語を更に奥行きのあるストーリーにできるように、皆さんと頑張っていきたいと思います。○演出:ウォーリー木下 コメント再演ありがとう。僕にとってとても大事な舞台、もう一度できることになって嬉しい。影絵や見立てのワークショップから始まって、音楽も自分たちで奏で、一人何役もやって、まるで子どもの秘密基地みたいな小さいけど複雑なセットの中をみなが、そう、遊ぶように物語を紡いだ。僕にとっては「これこそ演劇だぜ!」と思えるものになった。ぜひ見に来てください。
2020年03月17日手塚治虫の「陽だまりの樹」を原作とする舞台『新 陽だまりの樹』が2020年4月から上演される。武士の伊武谷万二郎と、蘭方医の手塚良庵を軸に、激動の幕末を駆け抜ける若者たちを描くこの物語に、2012年の舞台『陽だまりの樹』に続いて上川隆也が出演することも決まった。しかも、前回演じた良庵ではなく、万二郎役で登場するというのだから面白い。上川に作品への思いを聞いた。【チケット情報はこちら】伊武谷万二郎という武士を演じるにあたって、上川がどうしても思い浮かべずにはいられないのが、前回の舞台で万二郎に扮した吉川晃司のことだ。「僕のなかにはもう、まさしく武士のような吉川晃司という男が演じた、あの無骨にして寡黙な伊武谷万二郎がいて、それが男気のあるいい男でしたから、僕のなかから消すのはまず無理なんです。ですから、それをどう咀嚼しながら、あるいはどう受け止めながら、自分の伊武谷万二郎を作っていくのか。それが今回の僕にとっての大きなテーマになるのかなと思っています」とはいえ今度は、相対する良庵を演じるキャストも、中村梅雀に変わる。「前回はお互いの若さをぶつけるような物語だったのが、少し毛色の変わったものになるだろうと窺い知れるようなキャスティングです」と上川自身が言うように、おそらく自然に、新しい万二郎と良庵が生まれるはずだ。「もしかしたら、良庵さんがひとつ上の世代のキャラクターとして、僕らの若気からくる言動を見守るような物語なのだろうかと、勝手に妄想しています(笑)」。脚本と演出も一新される。脚本を担うのは劇団☆新感線の座付作家であり、アニメ作品の脚本も手がける中島かずき。演出は劇団青年座の宮田慶子。上川とは、舞台『真田十勇士』でもタッグを組んでいるふたりだ。「中島さんは歴史に詳しく、新感線をはじめとする様々な作品でも、歴史の本流のなかにアレンジメントを織り込んで描いておられますから、その作風が今回どう活かされるのか、楽しみしかありません。宮田さんの、僕らを自由に動かしながら、気がついたら宮田さんの狙っている的にしっかり当たっているというような演出は、命の使い方を問われた幕末にあってどう生きるのかというこの作品のテーマを、また違う形であぶり出してくれると思っています」。様々に新たな要素を組み込んだ『新 陽だまりの樹』。“生きる”という普遍の問いかけを、しっかりとエンターテインメントに昇華させてくれそうだ。取材・文:大内弓子上川隆也衣装クレジットLosguapos For Stylist ・TEL 03-6427-8654CK CALVIN KLEIN・TEL 03-5476-5811(株)オンワード樫山 お客様相談室
2020年01月23日長澤まさみと阿部サダヲが、大森立嗣監督と挑む異色のエンターテインメント作品『MOTHER マザー』の公開が決定。2枚のスチールと超特報映像が到着した。ゆきずりの男たちと関係を持つことで、その場しのぎの生活を送る自堕落で奔放な女・秋子と、母親しか頼るものがなかったそんな彼女の幼い息子・周平。やがて寄る辺ない社会の底辺で生き抜く母と息子の間に“ある感情”が生まれる。そして、成長した周平が“凄惨な事件”を起こしてしまう…。プロデューサーが実際に起きた「少年による祖父母殺害事件」に着想を得て、『さよなら渓谷』『日日是好日』の大森監督とタッグを組み、新たな物語として映画化する本作。社会の闇へ堕ちていく母親・秋子を演じるのは、今年女優活動20年目を迎える長澤さん。本作への出演は、長澤さん自ら選んだそうで「今回この脚本をいただいて、結婚しておらず、子供がいない自分は、母親目線ではなく息子の周平の目線で脚本を読んでいました。どこか他人事じゃないと思わせられるリアルさがあって、母親の存在の大きさについて、親が子を育てる責任について考えさせられ、この役を演じてみたいと思いました」と選んだ理由を明かす。また「今回私が演じる秋子は、視点の違いで、理解が大きく変わる独特なキャラクターです」と説明し、「大森組の現場の雰囲気が良く、共演した子供たちが本当に生き生きと演じていて、監督が現場を作るんだと改めて感じた現場でした」と撮影をふり返っている。そして、秋子と内縁の夫になるホスト・遼を、長澤さんと初共演となる阿部さんが演じる。役柄については「なかなかこのような役(全く思い入れることが出来ないダメな男)を頂く機会がないと思いましたし、大森監督、長澤さんとご一緒した事がなかったので、この役を演じてみたいと思いました」と新鮮だと言い、「初共演でしたが、長澤まさみさんは、シリアスからコメディまで何でも出来る女優さんということは分かっていました。母親役の印象はあまりなかったのですが、凄くグッと来ましたよ、親子のシーン…僕はいないシーンです(笑)」と長澤さんと共演した感想を語った。到着したビジュアルでは、そんな遼と秋子の妖艶なカットと、秋子が息子・周平(郡司翔)を抱きしめ挑発するようにこちらを見つめる姿が写し出されている。また、いきなり不穏な雰囲気のシーンからスタートする映像も併せて公開された。『MOTHER マザー』は初夏、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2020年01月22日松居大悟が主宰する劇団「ゴジゲン」が、12月から来年2月にかけて第16回公演『ポポリンピック』を上演する。稽古場にて、劇団員の目次立樹と東迎昂史郎に話を聞いた。今作の題材はオリンピック。東迎が「今までは“自分たちのこと”を芝居にしてきたけど、今回は“オリンピック”という現実を描く。そこが大きく違う部分だと思います」という本作。もちろんオリンピックの是非を問うなどの内容ではなく、「“選ばれる・選ばれない”がテーマになっています。オリンピックって、選手も、競技も、選ばれたものの祭典ですが、これは“選ばれなかった人たち”の話です」(目次)。稽古をしながら脚本ができていくのがゴジゲンのスタイルだが、目次は「今回、(脚本・演出の)松居は稽古初日に『コメディになりそうにない』と言っていたんですよ。でも稽古の中で僕らが笑いを欲しがるので(笑)、『あ、コメディになるじゃん』と言っていました。ゴジゲンならではの、笑えるけど切ない、切ないけど笑える作品になると思います」と、ゴジゲンらしい切り口になりそうだ。目次が演じるポポも、東迎が演じる則夫もプレイヤーという役どころ。2人のやっている種目はそれぞれ、本作にも出てくる2020年の東京五輪で最終追加種目候補に上がり、則夫のやっている種目だけが採用された。ふたりは共にオリンピックを目指す友達という設定だが、東迎は「ポポと則夫の関係性を大事につくっていかなければいけないお話だなと思います。立樹さんと向き合って演じるのは初めてなので、最初は『できるのかな』と思ったりもしましたが、やっぱり安心できますね」。目次は「ゴジゲンは器用チーム(奥村徹也・本折最強さとし・松居)と不器用チーム(目次・東迎・善雄善雄)がいて、不器用チームの僕らがメインになることは今までにありませんでした。だけど今回はその不器用さが生きる作品だと思います」と話す。また、客演として参加する劇団献身の木村圭介に対して、「めちゃくちゃ面白いです!」とふたりは口を揃える。「稽古は木村のおしゃべりから始まるんですよ。毎日30~40分話しています(笑)」(東迎)、「うちには劇団献身の主宰(奥村)もいるので(笑)。だからこそ存分に暴れてもらえると思っています」(目次)。どんな作品になるのか楽しみな『ポポリンピック』は、12月21日(土)・22日(日)に福岡・イムズホール、2020年1月3日(金)から21日(火)まで東京・こまばアゴラ劇場、1月25日(土)から27日(月)まで札幌・扇谷記念スタジオシアターZOO、2月8日(土)・9日(日)に京都・THEATRE E9 KYOTOにて上演。ライター:中川實穗カメラマン:川野結李歌
2019年12月19日『日日是好日』の大森立嗣監督が、芥川賞作家・今村夏子の「星の子」を映画化することが決定。主演に芦田愛菜を迎え、彼女が演じる少女ちひろの成長と家族の行方を描く。大好きなお父さんとお母さんから愛情たっぷりに育てられたちひろだが、その両親はちひろが生まれたときの病気を奇跡的に治してしまった“あやしい宗教”を深く信じてしまっている。思春期を成長していくちひろは、生まれて初めて両親と暮らす自分の世界を疑い始める…。先日は、天皇陛下の即位を祝う「国民祭典」での祝辞が話題となった芦田さんが、『円卓 こっこ、ひと夏のイマジン』(’14)以来、5年ぶりに実写映画主演を務める本作は、デビュー作「こちらあみ子」で第24回三島由紀夫賞受賞した今村氏の同名小説の実写化。第157回芥川賞候補となったほか、第39回野間文芸新人賞を受賞、2018年度本屋大賞では7位に入った話題作だ。芦田さんが演じるのは、自身と同じ中学3年生のちひろ。原作を読み、信じるということについて深く考えたという芦田さんは「誰かを、何かを、たとえそれが自分の大切な人でも迷わず信じ続けることはとても難しい」と感想を。また「私が演じさせて頂くちひろは、少しずつ自分の環境に違和感を感じつつも、悩みながら素直に物事をうけとめて真っ直ぐに生きている女の子だと思います」と演じる役柄について語り、「これからちひろをどんな風に演じていくか、そしてこの映画の中で“信じる″という事は何なのか?ちひろと共に探していきたいと思います」と意気込んでいる。そして、本作の監督・脚本を務めるのは、『さよなら渓谷』で第35回モスクワ国際映画祭審査員特別賞を受賞、『日日是好日』では報知映画賞の最優秀監督賞を受賞した大森監督。「この映画が清涼な一陣の風のように、皆様を優しさで包み込むようになればと思っています」とコメントを寄せた。最新作「むらさきのスカートの女」で令和初の芥川賞を受賞し、いま最も次作が気になる本作の原作者・今村氏は「信じる、信じない、の狭間にあるこの物語を、映画という形で味わえること、とても楽しみにしています。私が掴み損ねたかもしれない、ちひろの心の深部に映像を通じて触れられるのではないかと今から期待しています」と映画化への思いを明かしている。『星の子』は2020年全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2019年12月02日決まったかたちがないからこそ、絆の考え方は人それぞれ。思想家・内田 樹さんが思う「私の絆論」を教えていただきました。「親身になりすぎない」がつながりの中で重要になる。子どものときからこの年まで、嫌なものは嫌で生きてきました。一度嫌だと思うと、自分でもどうにもならない。僕くらい極端なのは特異かもしれませんが、どの集団にも、特別に背が高い人や特別に太っている人がいるように、僕の場合は「嫌なことに対する耐性が特別に乏しい」に生まれてしまったんだと思います。ただ、嫌なやつ以外に対してはかなりフレンドリーなので、知人友人はたくさんいます。長く大学の教師をして、いまは「凱風館」という道場を建てて、そこで合気道を教え、寺子屋ゼミという私塾を開いていますが、門人、塾生あわせると300人ほどになります。師として人に向き合うときに気をつけているのは、あまり親身になりすぎない、相手に興味を持ちすぎないこと。できるだけ非人情に接するようにしています。大学在職のときには、よく身の上相談を受けましたが、学生の話をあまり真剣には聞かないようにしていました。学生たちの悩みは家族や恋愛関係など、かなりドロドロした話が多いので、まともに受け止めて、ほんとうに有用なアドバイスをしてあげようと思うと、こちらの身が持ちません。でも、彼らが「毒を吐く」機会は保証してあげないといけない。そうしないと、成長の次の段階に進めませんから。だから、思い切り「毒」を吐かせてあげる。それを右の耳から左の耳にスルーして、そのままそっとトイレに流す(笑)。親身なアドバイスはしませんが、就職を世話してほしいとか、推薦状を書いてくれとか、金を貸してくれとかいう具体的な頼みは断ったことがありません。「金は出すが、口は出さない」が僕の師弟関係における基本的な構えです。「非人情だが不人情ではない」という対人関係の作法を師と仰ぐ先人たちから学習しました。自分自身がハブになって、ネットワークを広げるということはずっと意識的にやってきました。僕を介して、いろんな人がつながってゆき、そこに新しいコミュニティができる。それが僕とは無関係にどんどん活動してゆく。そういう出会いの場を提供するのが僕のミッションだと思っています。道場に行けば誰かがいて、何かが始まる。誰と誰が出会って、何が始まるか、僕にはコントロールできません。僕はただ、公共的に使用できる空間を提供しているだけです。僕抜きで、みんな勝手に知り合って、勝手に仲良くなって、結婚したり、ビジネスを始めたり、イベントを企画したりしている。凱風館でいま何が起きているのか、僕自身も把握していない。そういう自律的な場を立ち上げられたことに僕はとても満足しています。いまでは、ITの進化のおかげで、昔ならとても出会う機会のなかったような疎遠な人ともつながりを持てるようになりました。でも、疎遠な人とのコミュニケーションは表面上はテンポの良いやりとりが行われているように見えても中身はだいたいスカスカです。だから、現代は「コミュニケーションが薄っぺらになった」のではなく、「コミュニケーションする必然性のない人ともコミュニケーションできるようになったせいで、不要不急の薄っぺらな関係が増えた」ということにすぎないと僕は思っています。昔は人とつながっていない人は端的に孤独だった。いまは「本当はつながる必然性がない人」とも技術的にはつながれるので、「つながっているのに孤独」という現象が起きている。一生を通じて揺らぐことのないほどつよい絆が稀有だということはいまも昔も変わらないと思います。うちだ・たつる1950年、東京都生まれ。武道家、凱風館館長。神戸女学院大学名誉教授、翻訳家。『そのうちなんとかなるだろう』(マガジンハウス)ほか著書多数。ブログ「内田樹の研究室」。※『anan』2019年11月13日号より。イラスト・加藤 大文・三浦天紗子©Mongkol Chuewong(by anan編集部)
2019年11月08日グラビアアイドルの樹さくらが、最新イメージDVD『しずかなさくら』(4,180円税込 発売元:Storaw)をリリースした。"エロメガネ"の愛称でファンから親しまれている樹さくらは、ストレートロングの黒髪にトレードマークのメガネ、そして上からB83・W58・H85のスレンダーボディーに似つかわしくないDカップバストが魅力の24歳。昨年末にリリースした1stDVD『いつかさくらと…』では自らやりたいというエロシチュエーションに挑み話題を集めた。4枚目となる最新作は、これまで以上に大胆な姿を披露している。三角ビキニにマイクロ水着、さらにはメイド衣装に花魁姿と、セクシーな衣装が盛りだくさんで、その衣装をずらすサービスショットも本作の見どころとなっている。保健室でのシーンでは、包帯で身体を隠した樹がベッドで寝そべり、メガネのまま少しずつ包帯を解いていく。なお、同DVDの発売を記念したイベントが10月12日に東京・秋葉原のソフマップAKIBA 1号店 サブカル・モバイル館7F(17:00~)で開催される。
2019年10月08日「ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズン 全国大会 青学(せいがく)vs立海 前編」が、7月11日に開幕した。【チケット情報はこちら】2014年にスタートし、これまで地区予選、都・関東・全国大会と9回の本公演を行ってきた“テニミュ3rdシーズン。全国大会決勝の「前編」となる本作では、主人公・越前リョーマ(阿久津仁愛(にちか))ら青学(せいがく)メンバーが、関東大会の決勝戦でともに死闘を繰り広げた立海と再び相見える。劇中では、“風林火陰山雷”を繰り出す立海・真田弦一郎(田鶴翔吾)に翻弄される部長・手塚国光(青木 瞭)、立海・柳 蓮二(井澤巧麻)&“悪魔(デビル)化”した切原赤也(前田隆太朗)を前に劣勢となる乾 貞治(竹ノ内大輔)&海堂 薫 (中島拓人)、“コート上の詐欺(ペテン)師”こと立海・仁王雅治(後藤 大)に瞳を閉じて対峙した不二周助(皆木一舞)、パワーアップした丸井ブン太(大薮 丘)&ジャッカル桑原(川﨑優作)の立海“プラチナ”ペアと大石秀一郎(江副貴紀)&菊丸英二(田口 司)の“黄金(ゴールデン) ペア-”による試合が展開された。7曲の新ナンバーを含めたバラエティ豊かな楽曲が作品を彩る中、特筆すべきは決勝戦を前に記憶を失くしてしまったリョーマの存在だろう。圧倒的なプレーでチームに貢献してきた彼を目覚めさせようと、先輩の桃城 武(大久保樹)・乾・海堂は次々と必殺技をぶつける。阿久津はこのシーンをゲネプロ後の囲み取材で見どころに挙げ、「テニスに対して新鮮な気持ちで向き合う演技を、毎公演で進化させることができたら」と意気込んだ。青木は「作品を通じた“テニミュケーション”でファンの交流を加速させることが喜び」とキャスト一同の思いを代弁。「62公演の長丁場を毎回全員でベストを尽くし、熱い戦いを皆さんにお届けできれば」と立石が誓えば、田鶴も「原作があるので結末も知られていますが、僕たちはそれを上回る熱量でこの夏を駆け抜けます」と続く。両校の激闘を見守る四天宝寺は今回、日替わりの笑いを届ける。部長・白石蔵ノ介役を演じる増子敦貴は「試合の臨場感や白熱した様子をお伝えできれば」と笑顔を見せた。公演は7月21日(日)まで、東京・TOKYO DOME CITY HALLにて。さらに大阪・愛知・福岡・宮城と巡演したのち、9月に再び東京へ凱旋する。取材・文:岡山朋代(c)許斐 剛/集英社・NAS・新テニスの王子様プロジェクト(c)許斐 剛/集英社・テニミュ製作委員会
2019年07月24日6月5日放送の「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」(日本テレビ、水曜19時56分~)に、SixTONESの田中樹さんがスタジオゲストとして登場しました。スタジオでは番組内恒例のクイズや、VTRを楽しむ田中さん。特に盛り上がったのは、人気コーナー「朝までハシゴ酒」VTR後のトーク。所ジョージさんが、「田中くんは(お酒)どうですか?」と、話題を振ると、「僕、お酒飲むとき家で母親とふたりで飲むことしかないんですよ」と告白。驚いた所さんが、「息子みんなそうなの!?」と、兄である元KAT-TUN田中聖さんを含む5人兄弟のお酒事情を探ると、「僕しか飲まないんですよ」と答えました。さらに所さんが「飲んでる時はお母さんのことなんて呼ぶの?」と尋ねると、「ママって呼んでます」と意外な返答。スタジオも驚きの声に包まれました。これに対して、ツイッター上では「かわいい」「ギャップがいい」などの声が相次ぎました。またスタジオでの田中さんの名前の表記が「ジャニーズJr.」ではなく、「SixTONES」と紹介されていたことに喜ぶファンの姿も。の知名度が全国区になりつつあることの表れですね。SixTONESは田中さんの他にも、メンバーの松村北斗さんが「パーフェクトワールド」(フジテレビ、火曜21時~)にレギュラー出演中。また現在決まっているだけでも、ジェシーさんが6月6日放送の「世界くらべてみたら」(TBS、木曜23時56分~)に、森本慎太郎さんが7月8日より放送のドラマ「監察医朝顔」(フジテレビ、月曜21時~)に出演することが発表されています。もはやジャニーズJr.の枠を超えた活躍に、今後も目が離せませんね。文/エミチャンカパーナ画像/Shutterstock
2019年06月06日第63回全国高等学校演劇大会で文部科学大臣賞(最優秀賞)に輝いた名作『アルプススタンドのはしの方』が6月5日(水)から16日(日)まで、東京・浅草九劇にて上演される。公演に先駆け稽古場を取材、演出の奥村徹也(劇団献身)にも話を聞いた。【チケット情報はこちら】物語は、4人の冴えない高校生が同級生の出場する甲子園を“アルプススタンドのはしの方”で見つめる1シチュエーションの会話劇。試合が進むにつれ、変化していく高校生たちの心情を描く。登場する高校生4人を演じるのは、この作品が初舞台となる小野莉奈と西本まりん、主演舞台を成功させたばかりの石原壮馬、アイドルグループ「ラストアイドル」の中村守里といった今後が楽しみな若手俳優たちだ。さらに劇団ゴジゲンの目次立樹が、今回の上演にあたってのオリジナルキャラクターとして出演する。稽古前のウォーミングアップでは、石原が積極的に声を出し、舞台に慣れないキャスト陣をひっぱる様子が見られる。その後、奥村も混じってゲームのようなウォーミングアップが行われ、お互いに和気藹々とした雰囲気になるが、芝居稽古が始まるとキャストの表情は一変。それぞれが役に向き合い、演出の奥村の言葉をひとつも逃さないと言ったような真剣な表情で稽古に取り組んでいる。舞台経験の少ないキャストが多いこともあり、奥村が「どんな気持ちで動いた?」「今の高校生ってどうなの?」とキャストたちの考えや、意見を聞きながら時間をかけて一緒にシーンを作っていくのが印象的だ。物語は甲子園の試合中に進んでいく高校生たちの会話劇のため、「ライトフライの時は…」、「ファウルの時は…」、「スコアボードを見る時は…」など、観戦する際の目線や体の向きなどの細かいところも丁寧に演出をつけていく。休憩に入っても、キャストたちは各々セリフや動きを確認したり芝居の話をしたりする姿が見られ、ひとりひとりの、芝居や役に対する誠実さや思いの強さを終始感じる稽古であった。演出の奥村はキャスト陣について「まだシャイな部分がある。このお芝居のように、熱いものを感じられるような役者になって欲しい」と期待。また、開幕までの残りの稽古期間について「諦めたくない。どのお芝居でも、絶対にできないことはあると思う。だけど自分はしつこいので、いつも通りに最後まで妥協せず、ひとつも諦めずにいきたい」と作品に対する熱い思いを語った。公演は6月5日(水)から16日(日)まで東京・浅草九劇にて上演。チケットは発売中。
2019年05月24日私の住んでいる地域は、子どもの誕生を祝って記念樹をプレゼントしてもらえるのですが、当時住んでいたアパートは木を育てるのに十分ではないと判断して申請しませんでした。娘の成長を記念樹と共に見ていくのもよかったなぁと、締め切りを終えてから後悔した体験です。 出生届を提出したらもらえたもの私の住んでいる地域では、出生届を市の窓口に提出に行くと、子どもの誕生を祝ってファーストブックとして一冊の絵本を、そして申請すれば後日記念樹が貰えます。 絵本が大好きな私は、子どもと一緒に読める初めての絵本にとても満足。もう1つの記念樹に関しては、当時アパートに住んでいてベランダが狭かったこともあり、木を育てるのは無理だろうと諦めることにしたのです。 ご近所からの記念樹の話同じ地域にある義理の実家のすぐそばに、1つ上のお子さんがいるご家庭があります。そのお子さんが生まれたとき、記念樹としてブルーベリーの木をもらったそうで、その木がたくさんの実をつけたんだとか。 その話を聞いた義母が、娘には何の木をもらったのかと聞いてきたのですが、残念ながら住んでいるアパートで育てるのは無理だろうと思いもらっていないと答えると、「どうしてもらわなかったのか!」と大騒ぎになりました。 気付いたときには時すでに遅し!ご近所さんによく聞いてみると、ブルーベリーの木は小さな鉢でも育てることのできるサイズだったそうで、それならうちでも大丈夫だと思い申請することにしました。 が、申請書の案内を見てみると申請の期限は生後1年以内。娘は1歳を過ぎており、時すでに遅し! もう少し早く気付きたかったです。 少し先を見越して検討すべきだった!娘が生まれた当時は絵本のほうに目が行ってしまい、記念樹の良さに気付けていませんでした。1歳を過ぎてみて、絵本は成長と共に内容のあるものへと移行していきますが、記念樹であれば1年後、2年後、10年後も娘の成長と一緒に楽しめたかもしれないと思うと、とても後悔しました。少し先を見越して検討しておけばよかったなぁと思います。 子どもが生まれたときの記念になるものはいくつかありますが、記念樹のように共に成長していけるものはとても意味のあるものだと、成長していく娘を見ながら感じています。あのときもう少し検討しておけば……! と、娘の楽しみを1つ奪ってしまったような気がして、本当に後悔しています。著者:長濱 ともこ一女の母。妊娠・出産を機に保育や児童教育を勉強。現在第二子妊娠に向けて妊活中。育児や子どもの成長、二人目妊活に関する体験談を執筆中。
2019年05月20日『日日是好日』『セトウツミ』の大森立嗣監督が15年余り温めてきた自身のオリジナル脚本による最新作『タロウのバカ』に、菅田将暉と太賀が出演していることが分かった。大森監督が自ら脚本・編集を務めた本作は、大ヒットロングラン上映中の『日日是好日』や、2月22日(金)に公開を控える『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』とは真逆のイメージにふり切った、監督の集大成的な作品。そんな本作に日本映画界を牽引する菅田将暉と太賀が出演していることが明らかとなった。併せて解禁されたティザービジュアルには、奇妙な覆面を被った3人の少年の姿が…。主人公タロウ役を演じる新人・YOSHI(ヨシ)を含め、菅田さん、太賀さんの顔は見えないが、不穏な空気が漂う3人の佇まい。少年の手には鉄パイプや拳銃らしき物が見える。そもそも彼らは何者なのか?ただならぬ事態が巻き起こりそうな予感が伝わってくるビジュアルだ。300人以上の候補者の中から大抜擢されたYOSHIは、撮影当時15歳。初めての演技ながら、菅田さん&太賀さんという実力派と堂々と渡り合い、鮮烈な映画デビューを果たした。YOSHI自身の自由奔放なキャラクターとも重なる“タロウ”は、唯一無二の存在としてスクリーンで輝きを放つ。タロウに慕われ共に行動するエージ役を菅田さん、スギオ役を太賀さんが演じるが、今回解禁となったインパクトある覆面ビジュアルおよび「世界を壊し 常識を覆す 3人の少年を目撃せよ」というキャッチコピーの強烈なイメージもあり、世界を挑発する問題作となりそうだ。■あらすじ生まれてから一度も学校に行ったことがないタロウ。自分の年齢すら知らない。母親、家族、社会。タロウは誰からも振り向かれない。それでも自由に生きている。そんなタロウは年上の少年エージ、スギオと出会い、初めて“世界”を知ることになるが…。『タロウのバカ』は今秋、テアトル新宿ほかにて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年02月20日ジャニーズ事務所は、パニック障害で芸能活動を休止しているKing & Princeの岩橋玄樹さんについて、体調を見ながら徐々に活動を再開させていくと発表。岩橋さんは、3月20日発売の新曲『君を待ってる』のレコーディングに参加すると報じられました。これを受け、ツイッターには喜びの声が多く寄せられました。戻ってきてくれることへの喜びを感じる一方で、「無理はしないで」という体調を気遣う声も多く、岩橋さんとファンの強い絆が感じられました。さらに、パニック障害で活動休止をしているSexy Zone松島聡さんのファンからも、祝福の声があがりました。とても喜ばしいニュースではありますが、パニック障害はそう簡単に治る病気ではないことを、ファンも理解しています。岩橋さんも松島さんも、ファンが待っているからと、決して無理はせず、自分のペースで活動を再開してほしいです。ファンはいつまでも待っています!文/エミチャンカパーナ画像/Shutterstock
2019年02月18日LIMIAグルメ部が晩ごはんに役立つアイデアを毎日お届けする「今日のごはん」のコーナー。今日ご紹介するのは、リーズナブルに作れる「白菜と帆立のクリーム煮」です!食べると体が温まるので、今の季節にぴったりですよ♪今日ご紹介するのは、mikaさんのアイデアレシピ「白菜と帆立のクリーム煮」です!寒い日が続くこの季節、おいしい白菜を使ったメニューで体を温めませんか?こちらのレシピ、なんと帆立の缶詰とエリンギを使って、とてもリーズナブルに作れちゃうんです。▼詳しいレシピはこちら!帆立を買わなくても大丈夫!白菜と帆立のクリーム煮、お財布に優しい作り方ポイントはエリンギを輪切りにすること、そして帆立の缶詰の汁をたっぷり入れることです。この2つのポイントによって、エリンギがまるで帆立のような味わいになるそうですよ!お値段が気になる帆立を使わなくても、おいしいクリーム煮が簡単に作れてしまうのはうれしいですよね♡みなさんもぜひ、晩ごはんのレシピの参考にしてみてくださいね!
2019年01月18日こんにちは。格闘家の青木真也です。AbemaTVの人気番組『格闘代理戦争』。推薦人である有名ファイターの推薦選手同士が、賞金300万円と格闘技団体「ONE」との総額1000万円契約を賭けて争うリアリティー番組です。現在放送のシーズンは女子選手で行われており、女子選手ならでは感情の出やすさで視聴者はもちろんのこと、関係者の感情までをも揺さぶっています。第5回目の今回は、『格闘代理戦争』決勝戦に進出している平田樹選手を取り上げます。1.柔道で培った身体能力の高さ彼女を見ていて、身体の軸(体幹)が強いなと最初に感じました。「身体が強い」と大まかな言葉で語られることが多い平田選手。体力的な強さはもちろんですが、自分が力を発揮する力、相手に力を伝える動作が上手な選手だと、僕は思います。力を持っていて、それをスムーズに出すことができて、相手に伝えることができます。力はあっても格闘技の中で出力できなかったり、伝えることができなかったりして、苦労する選手は少なくありません。キャリア初期で、それらができているのは武器だと思います。12年間闘ってきた柔道での経験で、彼女は身体の強さを獲得したといえるでしょう。柔道の名門クラブ「春日柔道クラブ」で柔道を始めて、高校は強豪校「創志学園」で活躍。高校総体に出場するなど柔道での実績も十分にあります。子どもの頃から組み合ってついた力はわかりやすく、誤解を恐れずに言うのであれば「使える筋肉」です。2.勝負の世界で生き抜いてきた勝負勘がある日本柔道の競技人口の多さは、他の格闘技系スポーツの中では群を抜いています。子どもの頃から試合を繰り返してきているので、勝負の世界を肌感覚で理解しているのだと思います。MMAに初挑戦したときも、極度に緊張することなく、落ち着いて試合に臨んでいた印象を受けました。さすがだなと感じました。自分ごとにして考えてみてください。観衆の前で手袋を少し厚くしたような素手同然のグローブで金網の中で殴り合う。そのときを冷静に迎えることができる“勝負度胸”のすごさは、格闘技経験のない方にも理解してもらえると思います。3.若さと可能性に満ちている彼女は19歳です。格闘技業界に限った話ではありませんが、若い世代は貴重です。これからのキャリアや業界の未来を考えると、35歳の僕よりも19歳の将来ある選手に投資した方が健全です。今から10年選手を続けても30歳に達しない。この若さに期待しないのはちょっと変。選手としての可能性も短いスパンではなく5年、10年単位で見ることで、彼女への期待感も増すのではないでしょうか。女子格闘技、格闘技の未来の一端を担っていると言っても言い過ぎではないと思います。4.SNSで見せる素顔と試合時とのギャップ格闘技選手と聞くと、男勝りな女性を思い浮かべる方も少なくはないでしょう。実際に格闘技界にいると、彼女たちは驚くほどに女性的です。格闘技をしていない一般女性よりも女性的なのではないかと思うくらいです。彼女のSNSを見ると、試合後にカレーを食べたり、同世代の女性となんら変わらない年頃の女の子、という感じ。練習が終わればメイクをして外に出るし、髪が傷まないようにケアを欠かさない。格闘技をすることで、女性らしく過ごす時間が限定されるからこそ、女性であることの意識を強く持っているように感じます。そんな姿と試合で見せる強さと荒々しさとのギャップが魅力的です。■勝負だから必ず、勝者と敗者に分かれる平田選手は、12月29日放送の『格闘代理戦争』内で、青木真也推薦の古瀬美月選手と決勝戦を闘います。17歳と19歳のふたりが争う決勝戦は、日本格闘技の未来を思い描かせるもの。ここでの結果の答え合わせはこの先にあるでしょう。どちらかが勝者、どちらかが敗者になります。どちらも勝者にしてあげたいのが本音なのだけども、勝負の世界は緩くなく、必ず明暗を分けます。僕の推薦選手である古瀬美月には、もちろんがんばってほしい。対戦相手の平田選手にもがんばってほしい。世の中を驚かせるような新時代のMMA。そして最先端、新時代に反するようなエモーショナルな伝統的な格闘技を魅せてほしい。主役は僕たちではない。主役はあなたたちなのだから。
2018年12月27日アイドルグループ・King & Princeの岩橋玄樹が26日、11月初旬から病気休養に入ることを公式サイトで発表した。同グループは5月23日にシングル「シンデレラガール」でデビューしたジャニーズ事務所の6人組アイドル。岩橋はジャニーズJr.時代に雑誌『Myojo』(集英社)が選ぶ「恋人にしたいJr.」ランキングで5年連続1位を獲得するなどの人気を誇り、現在はメンバーの高橋海人、神宮寺勇太とトリプル主演を務めるドラマ『部活、好きじゃなきゃダメですか?』(日本テレビ系 毎週月曜24:59〜25:29)も放送中だ。この度、公式サイトでは、所属するジャニーズ事務所が「岩橋玄樹は長年患ってまいりましたパニック障害という病の治療に専念するため、一定期間休養させていただきますことをご報告申し上げます」と発表。合わせて、出演予定だった舞台『JOHNNYS’ King & Prince IsLAND』(2018年12月〜2019年1月)の出演見送りを発表し、東宝演劇部も、東宝 公式サイトに「岩橋玄樹さんがご健康になられて、一日も早く舞台に戻ってこられることを心よりお祈りしております」とコメントを寄せた。幼少期よりパニック障害を患っていたという岩橋だが、2018年5月にCDデビューを果たし、環境が大きく変化したことで、心身のバランスを保つことが難しくなっていたという。舞台『JOHNNYS’ King & Prince IsLAND』についても医師と相談し、約2カ月間72公演というスケジュールをこなしながら、適切な治療を受けることはできないという判断に至った。「若い今のうちにしっかりと休養期間を設けた上で治療に専念した方が良い」という専門家の意見も踏まえ、メンバー、事務所、関係者で話し合い、休養を決定。同事務所は、「5人のメンバーとともにKing & Princeの活動をより支え続けることが事務所としての役割だと考えております」と今後の展望を示した。○岩橋玄樹 コメント全文この度は僕のことでファンの皆さま、そして関係者の皆さまにご迷惑とご心配をおかけいたしまして、本当に申し訳ありません。しばらくの間お休みをいただくことになりますが、病を克服し、今よりもたくましい岩橋玄樹になって必ず戻ってきます。僕は今回の休養を前向きに捉えています。一生付き合うことになると思っていたパニック障害という病を、たくさんの方々の力を借りて克服するチャンスをいただきました。治療は地道で根気が必要だと思いますが、必ず病を克服し、皆さまの前に立てる日を目指して治療に専念します。また、今回僕が休養することでメンバーには大変な迷惑をかけることになり、本当に申し訳なく思っています。しかし、今回決断することができたのはメンバーのおかげです。メンバーにKing & Princeの一員として恩返しできるように早く元気になって戻ってきます。ファンの皆さま、いつも温かいご声援をいただき、ありがとうございます。これからもKing & Princeをよろしくお願いいたします。○King & Prince メンバー一同 コメント全文この度はファンの皆さま、関係者の皆さまにはたくさんのご迷惑とご心配をおかけしてしまい、本当に申し訳ありません。本人から休養すると聞いた時はとても驚きました。病状と向き合うために休養しなくてはならないことがとても悔しそうで、休養という形を取らなければいけなくなった彼の気持ちを考えると本当に辛いです。「絶対戻ってくる!」と彼は言いました。その言葉を信じて、僕たちも全力で彼のことをサポートしていきたいと思っています。これから彼が休養している間、6人のKing & Princeという形を5人で成立させるにはたくさんの困難があると思いますが、僕たちは彼が戻ってくるまで、King & Princeを絶対に守ります。そして今まで以上に輝いて戻ってくる岩橋玄樹の復帰を待ちます。彼が戻ってくるまで5人で力を合わせて頑張りますので、これからも皆さまからの変わらぬご声援をよろしくお願いします。そして、6人のKing & Princeを楽しみに待っていてください。
2018年10月26日10月19日放送のドキュメンタリー番組「RIDE ON TIME」(フジテレビ系)にKing&Princeが出演。そこでメンバーの岩橋玄樹(21)がパニック障害であると明かし、話題を呼んでいる。岩橋は「はっきり言うと、パニック障害というものとずっと闘ってきて」と自身の病について告白。さらに「小学生のころにいじめに遭っていた」と明かし、「逃げられないような立場だったり、もうどうしていいかわからなくなると自分の感情のコントロールがわからなくなって」と病状を説明した。さらにパニック障害について「いつ治るかわからないですけど、それは自分が一生抱えていくもの」と語りながらも、いっぽうでステージに上がることへの不安を吐露。「プライベートの岩橋玄樹のままステージに出られるようなことはないですね。アイドルとしての僕でしか見せられない。じゃないとパニックになっちゃうから」と明かし、「でも、逆に隠すよりこうやって言ったほうが気楽ですね」と語った。人気アイドルによる切実な告白ーー。Twitterではエールが上がっている。《パニック障害を抱えながらアイドルをやるだけでも並々ならぬ覚悟が必要なのに、それを一切ファンに察されることなく今日この日まで隠し通してきた岩橋玄樹のプロ根性が凄い》《人気アイドルがパニック障害だったんだね。応援するよーっていうたくさんのファンの方がいて素晴らしいな、きっと支えになると思う》《パニック障害抱えてる中でアイドル続けてくれててありがとう》パニック障害とはその名の通り、突然“パニック”に陥ってしまう病。芸能界でも戦ってきた人は少なくない。「星野源さん(37)もその1人です。星野さんも岩橋さん同様に子供のころにイジメられ、発症したそうです。高校生になると、外に出ることすら難しく感じていたほど。そんなときクレイジーキャッツ『だまって俺についてこい』に出会い、気持ちがラクに。“そのうちなんとかなるだろう”というフレーズを支えに活動し、いまの大活躍ぶりがあるのです」(芸能関係者)岩橋にとっての“支え”は同じくKing&Princeメンバー・神宮寺勇太(20)だった。「岩橋さんはパニック障害について周囲になかなか打ち明けることができず、神宮寺さんにだけ伝えていたそうです。神宮寺さんもそんな岩橋さんの心情を理解し、これまで何度も手を差し伸べてきました。まさに二人三脚で歩んできたのです」(前出・芸能関係者)これからもそれぞれの活躍に期待したい!
2018年10月21日宮川サトシの人気エッセイ漫画「母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。」が、安田顕主演により実写映画化されることが決定。監督・脚本は大森立嗣が務める。■ストーリー子供の頃から病気がちで泣き虫でお調子モノだったサトシ(安田顕)は、いつも優しく強い母(倍賞美津子)に救われてきた。そんな母が突然癌を告知されたのは2年前のこと。それまで母が自分にかけてくれていた言葉を今度はサトシがかける番になる。「俺がいるから大丈夫だよ、お袋は必ず助かるから」。百度参り、修行僧の様な滝行、国産野菜のジュース作り…サトシは母のためにがむしゃらになる。そんなサトシを優しく支えたのは恋人の真里(松下奈緒)だった。しかし、2012年・春。30代後半になったサトシは、母と永遠に別れる日を迎えることに。母と別れて1年後。すっかり生きる気力を失っていた父と兄も新たな人生へのスタートをきった頃、サトシの元に突然、母からプレゼントが届く。それは、想像をはるかに超えた驚くべき“スペシャルな贈り物”だった――。■原作は、著名人も絶賛するエッセイ漫画2013年にWEBマガジン「くらげバンチ」にて連載がスタート、作者の宮川サトシが実際に体験した母との最期の日々から葬儀、そしてその後の生活の日々を母親への溢れる愛情をふんだんに散りばめて描かれたエッセイ漫画「母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。」は、AmazonレビューやSNSで話題沸騰するだけでなく、「SEKAI NO OWARI」のボーカルFukaseさんが絶賛したツイートも話題となった。監督を務める大森監督は、第35回モスクワ国際映画祭審査員特別賞などを受賞した『さよなら渓谷』(13)をはじめ、近年ではショッキングなストーリーで話題を集めた三浦しをん原作『光』や、今秋公開の樹木希林出演『日日是好日』も手掛けるなど国内外で高い評価を得ている。人間の心の闇を描くことに定評のある大森監督が、本作では初めて“家族の実話”に挑み、人を温かく包み込む慈愛に満ちた作品を作り上げる。大森監督は「ちょっと怖いタイトルですが、おバカで、愛すべき家族の話です。安田顕さん、倍賞美津子さんをはじめ、出演者たちの笑顔や泣き顔を未だに思い出します。早く皆さまにお届けしたいです」と語った。そして主演を務めるのは、演劇ユニット「TEAM NACS」での活動をはじめ、『家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。』『愛しのアイリーン』など数々の話題作に出演し、硬派な役から個性的な役まで幅広く演じる安田さん。母親の驚くべき愛の深さに気づいていく主人公のサトシを、コミカルかつ心情豊かに演じている。安田さんは「原作を拝読し、淡々としながらも、その独自の目線にユーモアも感じつつ、嘘のない想いに涙しました。ゆるやかな人間賛歌の映画を生みだされた大森立嗣監督に、心より感謝申し上げます」と本作についてコメントしている。■倍賞美津子をはじめ、ベテラン勢が大森組に集結!息子思いでパワフルなサトシの母・明子を、『楢山節考』『うなぎ』などの作品に数多く出演している倍賞美津子が情感たっぷりに演じ、「決して人数の多い組ではありませんでしたが、監督を中心に皆が必死になっている姿を見て私自身作品作りの楽しさを思い出させていただきました」と語った。さらに、サトシの恋人・真里役には、NHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」でヒロインを演じた松下奈緒。本作について「大切な人がいなくなった時、人は何を思い、何を考えるのだろうか。いなくなってしまった事が悲しい、寂しい…けれども、それだけじゃない。そんな思いを優しく包み込んでくれるような温かい作品です」とコメント。また、振り切れた演技でサトシの兄・祐一をエネルギッシュに演じるのは数多くの映画、ドラマで活躍する村上淳。初の大森組だが「娯楽としてどうこの脚本を具現化するのか。それにはスタッフそして俳優部の粘りや技量はもちろんふと映画館に入って帰り道になんかあれかな。あれ。とてもいい映画を見たんじゃないかなと思っていただけるような作品に向かってのサムシングを全員で模索していたような現場でした」と現場での様子を語った。妻を失い生きる気力を失いながらも新しい人生に踏み出すサトシの父・利明役は、日本が誇る名優、石橋蓮司が演じる。大森監督とは十数年ぶりにタッグを組むとのことで、どんな演技を見せてくれるのか、注目が集まる。『母を亡くした時、 僕は遺骨を食べたいと思った。』は2019年2月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年09月26日男女ふたりの朗読劇というスタイルで上演される、恋を読む『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』。出演する俳優・鈴木拡樹さんに、お話を伺いました。30日間の切ない運命の恋を“読む”。いま人気の俳優たちによる朗読劇。一昨年に福士蒼汰さん&小松菜奈さんにより映画化された『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』。互いに愛し合い、互いを運命の相手だと知りながらもすれ違っていく、わずか30日間の運命の恋を描いた物語。このファンタジー色満載のラブストーリーが、男女ふたりの朗読劇というスタイルで上演されることに。演出を手がけるのは、自ら主宰する劇団・ロロでも、“ボーイ・ミーツ・ガール”をテーマにした作品を手がけている三浦直之さん。出演者には、鈴木拡樹さん、黒羽麻璃央さんをはじめ、人気俳優たちがずらりと顔を揃える話題作です。「中盤以降の謎がわかってきてからも印象的なシーンはたくさんあるんですけれど、僕はどうしても冒頭のシーンが頭に残るんです。主人公の高寿は、愛美に電車の中で一目惚れをするんですけれど、シチュエーションがシチュエーションだけに、ここで声をかけなかったら、また再会できるかわからない。それで、同じ駅で降りたら声をかけようって自分に言い聞かせるとか…そういう情景の描き方に、恋愛って素敵だなって思わされるんですよね」脚本を読んだ第一印象についてそう語った後、「僕だったら、結局、声をかけられずに終わるんだろうな」と、茶目っ気のある笑顔を見せた鈴木拡樹さん。これまでさまざまな舞台を経験してきているけれど、恋愛モノへの出演はかなりレア。「男性目線でも、胸キュンする物語だと思います。ファンタジーの要素はあるけれど、導入のシーンがリアルだから、すんなりと入っていけますし。僕は、恋愛モノをあまりやってきていないぶん、その慣れない感じが、意図せずに、冒頭のちょっとぎこちない感じのダサさに出てくるんじゃないかと思うんです」どうやらすでに、鈴木さんのなかで思い描く高寿像があるよう。ただ、「稽古しながら、どんどん壊していきたいと思っている」という。「僕は、そんなに器用にできるほうじゃないので、事前に台本を読み込んで、わりとロジカルに役のベースを作って稽古に臨むタイプなんです。でも、基本的にお芝居って会話であって、相手がいて成立するものですよね。最近は、自分のスタイルに固執するんじゃなく、相手のお芝居を受けてどう返していくか、その日の息遣いでお芝居も変えていくようにしています。全然違うものになる場合もあって、面白いですよね」緻密な役作りに定評がある鈴木さん。普段はふんわり穏やかな雰囲気なのに、狂気を孕んだ凄みのある悪役や、荒々しく皮肉なキャラクターなど、ひとたび役を纏えば、まるで役が憑依したようにすら見える。「ありがたいことに、これまでいろんなタイプの役をふっていただいてきたんですよね。僕自身は小柄で痩せているんですが、大きくて貫禄のあるような、自分よりもっと向いている人がいたんだろうなと思う役も多くて…。ただ、体の使い方や佇まいだったりで、観ている方に大きい人だと刷り込むことはできるんじゃないかと思うんです」そんな挑戦こそ楽しいと話す。「役だけでなく、今回の朗読劇も含め、いろんなジャンルの作品に挑戦していきたいと思うんです。こんなお芝居の楽しみ方もあるんだって知っていただく機会になればと思っています」すずき・ひろき1985年6月4日生まれ。大阪府出身。11月11日からの舞台『No.9 -不滅の旋律-』に出演。三日月宗近役で出演している映画『刀剣乱舞』は来年公開に。「この間、麻璃央君が僕の舞台を観に来てくれました。近いところにいるのに、まだ共演したことがないんですよね。ある意味ライバルではありますが(笑)、彼の美しさや雅さは僕にはない部分なので、憧れもあります」シャツ¥3,999*税込み(H&M/H&M カスタマーセンターTEL:0120・866・201)パンツ¥14,000(Sy32 by SWEET YEARS/ロンヨンジャパンTEL:03・6712・2226)靴¥5,463(mobus/ヒーローインターナショナルTEL:078・252・3439)ソックスはスタイリスト私物恋を読む『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』大学生の高寿は、電車で一目惚れした女の子・愛美に声をかける。ふたりは間もなく交際をスタートさせるが…。8月24日(金)~29日(水)有楽町・オルタナティブシアター脚本・演出/三浦直之(ロロ)出演/鈴木拡樹×山崎紘菜、梶裕貴×高月彩良、木村達成×清水くるみ、黒羽麻璃央×戸松遥、鳥越裕貴×梅田彩佳、松田凌×内田真礼、三浦宏規×福原遥(公演順)全席指定5400円(税込み)※『anan』2018年8月29日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・中村美保ヘア&メイク・大宝みゆきインタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2018年08月28日結成10周年を迎える劇団ゴジゲンの第15回公演「君が君で君で君を君を君を」~10周年&映画化だよ!全員集合ツアー~が10月に東京、北九州で上演される。劇団立ち上げメンバーである主宰の松居大悟と目次立樹に話を聞いた。【チケット情報はコチラ】2008年に旗揚げし、2011年「極めてやわらかい道」の後、3年間の活動休止を経て2014年に活動再開。昨年7月7日に奥村徹也、東迎昂史郎、本折最強さとし、善雄善雄を新メンバーに迎えたゴジゲン。10周年を迎える今年は、7月7日に前出の「極めてやわらかい道」を原作にした映画『君が君で君だ』(監督・脚本:松居大悟/主演:池松壮亮)が公開され、10月には舞台「君が君で君で君を君を君を」を劇団員6人で上演する。10周年の節目に、過去作品をベースにした映画と舞台を上演することについて作・演出の松居は「『極めてやわらかい道』は休止前最後の公演なのですが、僕が1番意地になっていた時期なんです。周りの言葉を全く聞かず、周りの景色を全く見ずに、“自分が1番正しい”ということをとにかく掘り下げていた究極の頃で。酸いも甘いも含めてすごく強い公演でした」と振り返る。だからこそ「今あの作品のテーマをもとに、みんなの言葉や声を聞いてつくろうと思いました。別の作品にしようと思ったので、映画はタイトルを変えてつくって。舞台ももともと『極めてやわらかい道』を再演しようという思いではいたのですが、自分はもう7年前とメンタルが乖離しているし、なんなら映画を撮った去年と今でもけっこう離れている。なので完全な新作として、より愛について突き詰めるものになると思います」。そんな本作について目次は「作品のテーマは愛や恋ですが、僕らの価値観が『極めてやわらかい道』の頃と今で全然違うんですよ。同じ愛でも、今は周りに既婚者も増えて、その子供もいて、人間愛に近いものが育っている。松居くんのつくり方は、出演者それぞれの恋愛観や人生観が作品にかなり反映されるので、今から“どんな話になるんだろう”と楽しみです」。ただすでに決まっているのは、松居はずっと抵抗があったという“ハッピーエンド”。「ドラマ『バイプレイヤーズ』(メイン監督 松居)を経験して、みんなに愛される作品にすることをカッコいいと思うようになりました」と明かす。10周年公演について「僕らふたりのままだったら普通に本公演をするだけだったと思います。6人になったことは大きかった」と松居。目次が「この次が見えないくらい10周年にふさわしい、すごい作品がでてきそうな気がします!」と言う公演は、10月3日(水)から東京・下北沢駅前劇場、10月19日(金)から福岡・北九州芸術劇場 小劇場にて。チケットは8月19日(日)より一般発売。東京公演は8月18日(土)まで先着先行を受付中。取材・文:中川實穂
2018年08月15日『襟立製帽所』は、1960年に小さな町工場の中に置かれた一台のミシンから始まります。現在は、天然素材のブレードを中心にリボンや紐、レザーテープなど、四季折々の素材で、オリジナリティー溢れる帽子をメインで制作するほか、幅広いアイテムを展開中。 工場からほど近い距離にあるお店は、ナマコ壁の蔵屋敷が並び、今なお天領時代の街並みを残す美観地区・岡山県倉敷市に3店舗あり、それぞれ趣のある空間を作り出しています。 ファクトリーブランド『eritto』に注目!『襟立製帽所』の中でも、2017年に誕生したブランド『eritto』は、デザイン性と使いやすさを兼ね備えた帽子のほかにも、様々なアイテムを提案しています。 日本考案の割烹着やフランス語源のタブリエ、瀬戸内の風土からインスパイヤされたバックなど、世界共通の衣食住に寄り添ったアイテムを幅広く展開。 コンセプトは「closet・travel・gift」。帽子であれば、デザイン性はもちろん、“軽い”、“たためる”、“掛ける”などの利便性や使いやすさを備えています。 “Suzuran”¥15,000 (1枚目の画像でモデルが着用していたものと同じ) ペーパー素材のダブルブリムに、クラウン部分にはリネン素材を使用。軽い着用感のあるソフトキャップに仕上がっています。シルエットもキュートでかわいいです。 “kappogi”¥21,000 衣服の汚れを防ぐために羽織る、日本発祥の「割烹着」。そのイメージをもとにリネン素材を使って、ふんわりとしたシルエットのワンピースに仕立てています。 “tablier”¥14,500 使い込むほどに味わい深くなるデニムを使用。シンプルな形とハリ感のあるタブリエです。しっかりした素材感なので、年齢を問わず、幅広い層に似合うアイテムです。 “mimosa”¥13,000 ジュート素材のマニッシュハット“mimoza”。通気性に優れていて、たためるのも嬉しいポイントです。クラウン部分は、リボンの取り換えが可能なので、コーディネートによって様々なイメージを作れます。 これらのアイテムを取り扱うショップ「eritto store+ERITTO&Co.labo」では、併設のlaboでオリジナリティーに富んだ商品の開発も行っています。 『eritto』は夏のマストアイテムの帽子だけでなく、ナチュラルな雰囲気の漂う服もおすすめです!倉敷への観光と合わせてぜひお店を訪れてみてください。もちろん、オンラインショップでも購入できるので、すぐにアイテムが欲しい人はサイトをチェック! 「eritto store+ERITTO&Co.labo」住所 : 岡山県倉敷市本町1-30 クラシキクラフトワークビレッジ内TEL : 086-489-0987営業時間 : 10:00 – 18:00定休日 :木曜eritto 詳しくはHPへ→ 襟立製帽所オンラインショップ→ ERITATE HAT online store
2018年07月31日女優の相楽樹(23)が21日、自身のブログを更新し、映画監督の石井裕也氏(35)と結婚したことを報告した。相楽樹「ご報告」と題した投稿で、「いつも応援してくださってるみなさまへ私事ではございますが、この度石井裕也さんと入籍いたしました」と報告。「新しい命も授かることができ、現在は穏やかな日々を過ごしております」と妊娠も明かした。そして、「これからの人生を彼と共に過ごし、家庭を守っていきたいと思います」と続け、「まだまだ未熟な私でありますが、これからも周りの方々への感謝の気持ちを忘れずに毎日を大切に過ごしてまいりたいと思います」と伝えた。
2018年06月21日創業明治28年の老舗甘味処・銀座立田野から、数量限定の新作スイーツ「冬の白いティラミス」が登場。2017年12月15日(金)から、銀座立田野 東急百貨店東横西館9階店・アトレ吉祥寺B1店・アトレ大森店にて提供される。採算度外視「立田野のハレの日」第3弾こだわり素材を厳選し、採算度外視のオリジナルメニューを提供する「立田野のハレの日」を定期的に開催している銀座立田野。過去には、糖度世界一の桃としてギネス認定を受けたマルヤファームの桃を丸ごと使用した「世界一甘い桃のみつまめ」や、2017年7月のセリでひと房111万円という最高値を更新した、日本一高級なぶどうを使用した「ルビーロマンの輝き」が登場した。食品版ミシュランガイド最高評価「あんぽ柿」のティラミス今回第3弾として販売される「冬の白いティラミス」には、食品のミシュランガイドと言われるiTQi 国際味覚審査機構審査会で最高評価クリスタル味覚賞を6年連続3ツ星を受賞した「ふみこ農園のあんぽ柿」を丸々1個贅沢に使用する。1合枡に入った真っ白のティラミスにスプーンを入れると、色鮮やかな柿のオレンジが現れるサプライズ。マスカルポーネのまろやかな酸味に、半熟の柿の贅沢な甘さがとろりと溶け合う。立田野自慢の特製粒あんに、ほうじ茶香るクッキー生地、仕上げに高級和三盆糖あしらい、上品な和スイーツに仕上げた。【詳細】<数量限定> 冬の白いティラミス(温かいお茶付き)販売開始日:2017年12月15日(金) ※売り切れ次第終了販売店舗:・銀座立田野 東急百貨店東横西館9階店(東京都渋谷区渋谷2-24-1)・銀座立田野 アトレ吉祥寺B1店(東京都武蔵野市吉祥寺南町1-1-24)・銀座立田野 アトレ大森店(東京都大田区大森北1-6-16)価格:950円+税
2017年12月11日ゴジゲン第14回公演「くれなずめ」が10月19日(木)に開幕する。本作は、映画『アズミ・ハルコは行方不明』(監督)やドラマ『バイプレイヤーズ~もしも6人の名脇役がシェアハウスで暮らしたら~』(メイン監督・脚本)など手掛ける松居大悟が主宰する劇団「ゴジゲン」の最新作。劇団初の“劇団員のみ”の公演で、立ち上げメンバーの松居と目次立樹、今作から新メンバーである奥村徹也、東迎昂史郎、本折最強さとし、善雄善雄による6人芝居となる。稽古場で松居に話を聞いた。ゴジゲン第14回公演「くれなずめ」チケット情報劇団として6年ぶりの“物語”は「もういなくなった奴」がテーマ。稽古場では、結婚式に集まった高校の仲間たちが、かつての仲間のことをそれぞれふと思い出しながら、今を過ごすシーンが続く。松居は「いなくなった人のことのほうが思い出すことってあって。生きてたらきっと思い出さないのに、いなくなったほうが自分の中で生きてるような…。この感じってすごく変だな、不思議だなと思っていたのですが、それを最近ようやく俯瞰できるようになったし、今なら立ち向かえる気がしたんです。そのタイミングと、この6人で向き合いたいテーマが合致したので、今回の作品をつくりました」(松居)。このテーマは“全員劇団員”へのこだわりにも関係しており、「役と本人の間くらいの物語がいいなと思ったので、今作ではキャストそれぞれに『もういない人のことで思い出すのはどんな場面か』など聞いて、台本を書いたんですよ。客演だとそんな踏み込んだことは聞けないし、それを芝居にするのも失礼になってしまうので」。稽古が始まっての印象を「テーマから、みんなが感傷に引っ張られて暗くなったらいやだなと思っていたのですが、意外とワチャワチャ感が出ていて。楽しくなればなるほど切なくみえる構造ができるような気がしています」。松居と目次以外は新団員だが、これまでもゴジゲンの公演に客演で参加してきたメンバーなので、この6人で芝居をするのは3回目となる。稽古でもエチュードを重ねるように芝居をつくり、「これ、どうしようか?」と話し合う姿も多く見られた。「外の公演だともう少し演出家として道をつくるかもしれないですけど、ゴジゲンではこういうつくり方です。特に今作はその人の心に残った何かが舞台に乗ったほうがいいと思っているので、答えはその人の中にしかない。だからみんなでつくっています」。来年は10周年を迎えるゴジゲン。彼らの挑戦が詰まった本作は、10月19日(木)から29日(日)まで東京・駅前劇場、11月4日(土)・5日(日)に京都・KAIKA、11月11日(土)・12日(日)に福岡・北九州芸術劇場 小劇場にて上演。取材・文:中川實穗
2017年10月13日三浦しをんの小説を原作に、井浦新主演で描く大森立嗣監督最新作『光』が、イタリア・ローマで開催される「第12回ローマ国際映画祭」のオフィシャル・セレクションに公式招待されることが決定。今回の決定を受け、井浦さんと大森監督から喜びのコメントも到着した。本作は、映画化・アニメ化もされた「舟を編む」の原作者・三浦氏の作品群で、徹底的に人間の闇を描き、ファンの中で特別な評価を得ている同名小説が原作。これを今回『さよなら渓谷』『まほろ駅前』シリーズの大森監督がメガホンをとり、かねてからの競演を望んでいた井浦さんと瑛太、さらに長谷川京子、橋本マナミらを迎え映画化。25年前、消滅したはずの「罪」を携えて、やってきた男の目的とは…。心に潜む闇を徹底的に描いた、苛烈なる人間ドラマが誕生した。そんな本作が、この度10月25日~11月5日(現地時間)に開催される「第12回ローマ国際映画祭」への公式招待作品に決定。世界3大映画祭のひとつであるベネチア映画祭に対抗して、2006年より開催されたローマ国際映画祭は、世界的な映画スターが参加し、国際色豊かでありながら、一般市民が審査を行う市民参加型の映画祭であることでも有名。近年では、2014年に三池崇史監督作『神様の言うとおり』(福士蒼汰主演)がコンペティション部門に出品され、三池監督には日本人として初めて特別賞“マーベリック賞”が授与。また昨年は、西川美和監督の『永い言い訳』(本木雅弘主演)がオフィシャル・セレクションに招待されている。大森監督は「この度ローマ国際映画祭に映画『光』が選ばれたこと大変嬉しく思います。僕にとってこの『光』という映画は特別な想いがあります。理性の外側の生命の輝きを撮りたいと思っているのに、自分が自分に収まったり、映画の枠に収まっているわけにはいかなかったからです。ですから本当に国際映画祭に選んでいただいて嬉しいのです」と今回の決定に喜びのコメントを寄せる。また井浦さんも「この『光』という作品は、日本人にしか感じ取れない世界観ではなく、世界中の人間の本質だったり、生き物であれば必ず感じ得られるものが、封じ込められていると思います」と世界でも通用する作品だと語り、「ローマの皆さんがどんなことを感じるのか、とても興味があるし、楽しみにしています。この映画を観た人たちの中にあるそれぞれの光というものを感じて、探してもらえるきっかけになれば嬉しいです」と話している。『光』は11月25日(土)より新宿武蔵野館、有楽町スバル座ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年09月27日創業明治28年の老舗甘味処・銀座立田野から、数量限定の新作スイーツ「ルビーロマンの輝き」が登場。2017年9月16日(土)より、銀座立田野東急百貨店東横西館9階店、立田野茶寮アトレ吉祥寺B1店およびアトレ大森店にて提供される。こだわり素材を厳選し、採算度外視のオリジナルメニューを提供する「立田野のハレの日」を定期的に開催している銀座立田野。2017年7月に第1弾メニューとして登場した「世界一甘い桃のみつまめ」は、販売スタートから数時間で仕入れ分全てが完売してしまうほどの人気に。今回第2弾メニューとして販売される「ルビーロマンの輝き」は、2017年7月に行われたセリで、ひと房111万円という最高値を更新した、日本一高級なぶどう「ルビーロマン」を丸々使用した大人のスイーツだ。ルビーロマンのジューシーで爽やかな甘みと、クリーミーな杏仁豆腐&赤ワインゼリーの絶妙なハーモニーが楽しめる贅沢な一品となっている。【商品情報】銀座立田野「ルビーロマンの輝き」販売開始日:2017年9月16日(土) ※売り切れ次第終了販売店舗:銀座立田野東急百貨店東横西館9階店/立田野茶寮アトレ吉祥寺B1店/立田野茶寮アトレ大森店価格:1,200円+税 ※立田野茶寮アトレ大森店ではハーフサイズ(800円+税)での提供となる
2017年09月11日老舗甘味処 銀座立田野から、新メニューが2017年7月28日(金)より登場。「世界一甘い桃のみつまめ」をアトレ吉祥寺店と渋谷東急店のみで、「世界一甘い桃のフレッシュスムージー」アトレ大森店のみで販売する。新メニューは、銀座立田野だけでしか味わえないオリジナルメニューをこだわりの素材を使用して提供する「立田野のハレの日」の第一弾メニューとして登場する。今回は、糖度世界一の桃としてギネス認定を受けたマルヤファームの桃を丸ごと使用。メニューは「世界一甘い桃のみつまめ」と「世界一甘い桃のフレッシュスムージー」の2品。7月中旬から2週間の間しか出荷されない1玉1,000円を超える極上の味と老舗のコラボレーションメニューを是非楽しんで。【詳細】「世界一甘い桃のみつまめ」販売価格:1,500円+税販売日:2017年7月28日(金) ※売り切れ次第終了。販売店舗:・銀座立田野 東急百貨店東横西館9階住所:東京都渋谷区渋谷2-24-1TEL:03-3477- 4588・立田野茶寮 アトレ吉祥寺B1店住所:東京都武蔵野市吉祥寺南町吉祥寺南町1-1-24TEL:0422-22-1516「世界一甘い桃のフレッシュスムージー」販売価格:1,000円+税販売日:2017年7月28日(金) ※売り切れ次第終了。販売店舗:立田野茶寮アトレ大森店住所:東京都大田区大森北1-6-16
2017年07月23日連続テレビ小説「とと姉ちゃん」「3人のパパ」などに出演する女優・相楽樹が、伊藤淳史主演の新ドラマ「脳にスマホが埋められた!」の第2話(7月13日放送)にゲスト出演することが決定。相楽さんと伊藤さんは、夫婦役を務めた昨年放送の連続テレビ小説「とと姉ちゃん」以来の共演となる。ある日突然、脳がスマホのようになってしまったアパレル会社「エグザルトン」のサラリーマン、折茂圭太(伊藤淳史)。視界にはスマホと同じ画面が現れ、さらに他人のメッセージまで見ることができる。圭太はこの能力のおかげで社内外のトラブルに次々と巻き込まれていくが、結果的に人助け的なことを続けていく――。本作は、人気放送作家の鈴木おさむが企画を担当した、1話完結型のSFヒューマンドラマ。アパレル会社「エグザルトン」総務課勤務の主人公・折茂圭太役を伊藤さんが演じるほか、「エグザルトン」メンバーに新川優愛、「メイプル超合金」の安藤なつ、岸谷五朗らが出演する。そして今回相楽さんが演じるのは、別ブランド「エグザルトン・オム」プレスの相馬美羽役。彼女は折茂が大阪の店舗に勤務していた頃の部下。美羽は久々に再会した折茂に積極的にアプローチを仕掛けるが、ほかにもいろいろな男性をたぶらかしていた…という役柄だ。すでに第2話の撮影は終了しており、相楽さんは「朝ドラ後にも皆を食事に連れて行ってくださって、お会いはしていたので、再会という気持ちはあまりなかったんですが、伊藤さんがいる安心感で、ほかの現場よりもクランクインからリラックスして入れたと思います」と話し、伊藤さんも「こんな短いスパンで、またご一緒できるのは嬉しいです。通常の撮影現場では、最初は緊張感を持って相手の様子をうかがいながらですが、相楽さんとは以前の作品で長い間現場が一緒だったので、そういう余計な気遣いはせず、すんなりとお芝居に集中できてすごく有難い事だと思います」と撮影を楽しんでいた様子。今回の役どころについて相楽さんは、「かなり小悪魔な部分もあるので、伊藤さん演じる折茂さんを転がしてみたり甘えたり、ついこの間まで夫婦役だった2人でこの設定を真剣に演じているのが不思議な感覚でした。でも、ふり切れてやれたのでとっても楽しかったです」と演じた感想を語る。また相楽さんが印象に残ったのは、美羽の小悪魔的な要素が詰まったシーン。「折茂さんからいまは独身だと聞いた美羽が、わざとらしく『え、チャンス!あ、ごめんなさい。何でもないです』とあざとく言ってるシーンは段取りのときからスタッフさんも笑っていました。現実では絶対言うことのないセリフなので存分に楽しんでやりました」と相楽さん。そして、伊藤さんは「相馬美羽はキャラクターが強烈で、すごく自分にトラウマや負い目を感じながら生きてきた役。僕もお芝居をしていて、過去を背負っている感じは伝わりました。とても役柄としても魅力的でしたし、相楽さんだからこそできたんだと思います」と話しているように、第2話は美羽の過去が物語の大きなポイントになっているという。木曜ドラマ「脳にスマホが埋められた!」は7月6日(木)23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送開始。(cinemacafe.net)
2017年06月28日劇団ゴジゲン初の番外公演『なんかすごいSF的なやつ』が7月6日より上演される。主宰の松居大悟が不在のなか、本作で初の演出を務める劇団員の目次立樹と、脚本の堀善雄、出演の奥村徹也に話を聞いた。ゴジゲン番外編「なんかすごいSF的なやつ」チケット情報ゴジゲンの前作『劇をしている』から次の本公演まで期間が空いてしまうため「番外公演をやろう!」と昨年の夏に劇場をおさえたところから始まり、劇団内で企画会議が行われ、堀が脚本を、そして目次が初演出を担うことになった。客演陣は、その会議で全員名前が上がったメンバーだそう。「大村(まなる)は稽古序盤からいきなりトップギア!すごいです!8年前に初めてゴジゲンの『ハッピーエンドクラッシャー』に出てもらって以降、劇団プレステージや他の現場でたくさん経験を積んできたんだなと。藤尾(勘太郎)は配役を決めるまで色んな役を試してもらったんですけど、どの役をやらせても面白いし、しっくりくる。とても器用な役者さんです。」(目次)「確かに勘太郎さんは劇団「犬と串」で看板俳優をやってきただけあって物語を背負って舞台に立てる俳優。土田(祐太)さんは最年長だけど一番泥臭くてとてもアツいです。劇団献身のメンバーでもある木村(圭介)はずっとゴジゲンに憧れがあったから、一番ワクワクして目がキラキラしている。」(奥村)と、個性豊かなメンバーが集まって作品作りに取り組んでいる様子。タイトルにもある通り“SF的な”作品になるという本作に関して脚本の堀は、「なるべく広げて書こうとして、自分でも把握できないくらい色んな要素が入りました。だから稽古でディスカッションをすると「ああそういうことなんだな」と気づかされることも多くて楽しい。僕が書いた脚本に、演出や出演者の皆さんが持ってきてくれるものを足して、最終的には宇宙みたいなものが出来上がるといいなと思っています。」と語る。「ゴジゲンをいつも観に来てくれる人は今回の作品も好きなはず!ゴジゲンを観たことない人はこの作品を観たらきっとゴジゲンが好きになるはず!そのぐらい誰もがほっこり楽しいやつなので、ぜひお友達を誘って観に来てほしいです。」(目次)「今までのゴジゲンは最終的なところは松居さんに委ねていたのですが、今回は誰に委ねるでもなく、一人一人が自発的に責任をもって作っているっていう感じがあります。奇跡的に集まったこの個性豊かなメンバー7人で舞台をやれるのも1回きり。7月の7ステージ限りの衝動をぜひ見届けてほしいです。」(奥村)7月6日(木)より下北沢・小劇場B1にて上演。アフターイベントも決定し、主宰の松居大悟も登壇する。
2017年06月27日牛を一頭買いする治郎丸だからこその特別価格!100円台で最高ランクの国産和牛を楽しめる贅沢を噛みしめて。ホルモンならもっとお手頃価格で楽しめます♪ホルモン(ガツ芯30円ノドブエ50円サンドミノ120円マルチョウ120円)なんと50円以下のホルモンまで!焼けばポタポタと脂がしたたるジューシーなホルモンを、好きなだけ食べ比べましょう。カルビ(バラ板180円バラ山190円)「バラ板」「バラ山」という言葉を見慣れない方もいらっしゃるかもしれませんが、いわゆるカルビのこと。バラ板はカルビ、バラ山は中おちカルビです。カルビはアバラ骨の間の肉で、脂が甘く、サシが入った濃厚な味を楽しめます!タン(タン先220円タン元240円)タンも部位別に注文できます。「タン先」がいわゆるタン、「タン元」は上タンです。タン先は、コリコリとした触感がクセになりそう。タン元は、脂がのった霜降り状のやわらかさが魅力!取材・文/萩原かおりスポット情報スポット名:立喰い焼肉 治郎丸 渋谷店住所:東京都渋谷区道玄坂2-6-7 RISM渋谷 1F電話番号:03-6455-0887
2016年12月08日