元NGT48の中井りか(26)が3月31日、自身のインスタグラムを更新。一般男性と結婚したことを発表した。「ご報告です」と投稿した中井は文面で「私事で大変恐縮ではございますが、いつも応援して頂いている皆様お世話になっている関係者の方々にこの度一般男性の方と結婚する運びとなりましたことをご報告させて頂きます」と報告した。お相手は「私のようなあばれんぼうを優しく受け止めてくれる包容力のある方です」とする。「応援して頂いている皆様には日頃より大きな愛を頂き、皆様がいて今の私があります」と伝えると「私にとって今までもこれからもずっと変わらず大切なファンの皆様です」と告げた。最後は「これからも感謝を忘れず素敵な時間を共にしていけるよう、お仕事も今まで以上に精進してまいりますので、今後とも温かく見守って頂けたら幸いです」と結んでいた。中井は、アイドルグループ・NGT48の元メンバー。第1期生。愛称は“りかちゃん”。2016年11月にAKB48のシングル「ハイテンション」で初選抜入り。2017年4月、NGT48のデビューシングル「青春時計」で初センターを務める。23年8月にNGT48を卒業した。
2024年03月31日モデルの真山景子が13日に自身のアメブロを更新。あまりにも突然亡くなった30年来の親友についてつづった。この日、真山は「お久しぶりに、書きたくなったので、私の30年来の親友の話をしようと思います」と切り出し「彼女は、とても明るくて元気でいつでも何でも話せる唯一無二の女友達」「一緒に暮らしていたこともありました」と回想。「本当に彼女には何でも話せたし何でも分かち合えた」と振り返り「彼女が突然この世からいなくなったのは去年の4月のはじめ」と明かし「全然実感がわかないまま時は過ぎ‥ふと、もう二度と話せないし声も聞けないんだという深い悲しみが襲ってくる日もあります」とつづった。続けて「いつか、この気持ちがなくなるとは思えないけれど‥あまりにも突然だった」といい「大切な身近な人を亡くされた方達はどうやってこの気持ちを抱えているんだろうと思います」とコメント。「それでも生きていくことで何かを感じていくことで乗り越える日が来るのかわからないけど。時は過ぎていくのでしょうね」と述べつつ「ぽっかり空いた心のなかでよく彼女に話しかけるような時間が時々あります」と明かし「まるで近くで声がするみたいに思い出します」とつづった。さらに「歳を重ねると、大切な人との別れももっともっと経験するのかもしれないけれど、、頭ではわかっていてもまだまだ心のなかで彼女がいて、強烈に彼女にあいたくなります」とコメント。「この気持ちを書いて、少しでも消化しようと思っているのか何なのかわからないけど」と述べつつ「大切な人がいなくなったこと。ただそれが寂しいと思っちゃった朝でした」とつづった。最後に「30年って‥思い出が多すぎて。ずるいなぁ。美しかったと思いでばかりを思い出してしまいます」とコメント。「イラッとしたことも、きっとあったと思うのにそんなこと一ミリも思い出せません。そういうもんなんかなぁ。別れって」と述べ「生きるって渋いです。大人になると演歌が心にしみるおじいちゃんたちの気持ちが少しわかる気がする今日この頃」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年01月14日舞台『ふるあめりかに袖はぬらさじ』が9月2日から、東京・新橋演舞場で開幕。初日を前に、お園役で主演を務める大竹しのぶをはじめ、共演する薮宏太(Hey! Say! JUMP)、美村里江、前川泰之、徳井優、山口馬木也、風間杜夫が取材に応じ、意気込みを語った。1972年に有吉佐和子によって書かれた戯曲で、杉村春子が主演・お園役で初演。松竹では1988年より坂東玉三郎にお園役が引き継がれ、2007年には初めて歌舞伎として上演を果たした。以降は、新劇や歌舞伎、新派、音楽劇など、さまざまな形で上演され、愛され続けてきた名作だ。大竹は2020年初演、2022年再演で主演した『女の一生』に引き続き、杉村春子の当たり役に挑戦。三味線演奏を初披露する。「お稽古をすればするほど、この作品に巡り合えたことの喜びを感じています。笑って泣けて考えさせられる。芝居本来の力を持った作品」と魅力を語り、「日本人の文化や生活、そういったものを大事にしてきた作品を、これからも続けていけたらいいなと思っています。そのためにいい芝居をしないといけない」と時代を超えた名作“継承”へ静かな闘志を燃やしていた。通訳として働く実直な青年・藤吉を演じる薮は、「精一杯生きることの大切さをヒシヒシと感じましたし、ご覧になる皆さんにも、ぜひ感じ取ってもらえるように、お芝居を頑張りたい」と気合のコメント。本格的な時代劇の舞台に初めて立ち「毎日何かを吸収し、それを消化し、次にぶつけていくことがモチベーションになっている」と稽古中の思いを語り、「台詞の強さやイントネーション、それに少し目線を変えるだけで伝わり方が違うとアドバイスをくださった」と大竹に感謝を示した。美村は、藤吉と恋仲で噂の中心人物となる遊女・亀遊役を務め、「大竹さんは、私の居残り稽古に付き合ってくださったり、私が足りないと思うことがあれば、いくらでも教えてくださる。きっと出来るという目線で見て下さる」とやはり大竹に感謝の意。亀遊が働く岩亀楼主人を演じる風間は「脚本がすばらしいのはもちろん、齋藤さん(齋藤雅文)の演出が丁寧でデリケート。美術、音響、照明もすばらしく、大きな新橋演舞場にふさわしい」と声を弾ませた。山口が思誠塾の門人・岡田、前川が亀遊を身請けしようとする外国人・イルウス、徳井がイルウスと共に岩亀楼にやってくる薬種問屋・大種屋を演じている。取材・文・撮影:内田涼<公演情報>『ふるあめりかに袖はぬらさじ』作:有吉佐和子演出:齋藤雅文出演:大竹しのぶ / 薮宏太(Hey! Say! JUMP)/美村里江/山口馬木也/前川泰之/徳井優/風間杜夫 ほか2023年9月2日(土)~2023年9月26日(火)会場:東京・新橋演舞場チケット情報公式サイト
2023年09月02日双子モデルクリエイター「りかりこ」をプロデュースするYANS合同会社(所在地:東京都世田谷区、代表:池田 信一)は、グンゼ株式会社のTuche(トゥシェ)「MARSHMALLOW BOM BRA(マシュマロボムブラ)」シリーズの、新商品「神業盛SMOOTH(カミワザモリスムース)」のプロモーションの様子を公式YouTube「りかりこチャンネル」及び公式Instagram「rikariko_official」にて2023年6月8日(木)から公開いたします。・公式YouTube「りかりこチャンネル」 ・公式Instagram「rikariko_official」 りかりこ001りかりこ004■「りかりこ」からのメッセージ(撮影時の感想)初めての下着撮影だったので、とてもドキドキしていましたが撮影に向けてポーズやヘアアレンジはこんなのが良いかな?と2人でアイデアを出し合って良いものが撮れたと思います!カラーバリエーションが沢山あって、今回の撮影では全てのカットを色違いで撮影しました!商品に合わせて、雰囲気を変えて撮っていただきました(商品について)ノンワイヤーで、締め付けられている感じが無いのにしっかり盛れることに感動しました!そして生地がツルッとしているので洋服にも響かず、気にせずコーデが楽しめそうです!■公開SNS概要URL :YouTube Instagram 公開日:6月8日(木)■今回の撮影商品についてグンゼ「Tuche(トゥシェ)」盛れる!ひびきにくいシンプルなノンワイヤーブラジャー神業盛SMOOTHグンゼ001グンゼ003Point1 PUSH UP カップ下の柔らかパッドがバストを底上げPoint2 WIRELESS モールドカップがしっかりバストを支えてくれるのでノンワイヤーでも盛れるPoint3 SMOOTHING つるつるシャイニー素材でカップにダーツもなく響きにくい。カップ上辺も浮きにくい 神fit感URL: ■「りかりこ」プロフィールコンポジ りか生年月日:2000年6月2日身長 :170cm 靴のサイズ 25.5cm出身地 :三重県趣味 :ダンス/ファッション/焼肉を食べることりこ生年月日:2000年6月2日身長 :171cm 靴のサイズ 25.5cm出身地 :三重県趣味 :ダンス/ファッション/韓国語の勉強SNS情報、出演歴 ■会社概要商号 : YANS合同会社代表者 : 代表 池田 信一所在地 : 東京都事業内容: マネジメントURL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月08日アイドルグループ・NGT48の中井りかが12日、今夏をもってグループから卒業することを発表した。中井は、新潟・NGT48劇場で行われた「デビューシングル『青春時計』リリース 6周年記念イベント」の終盤、ラスト1曲となったところで「ここでご報告があります。私、中井りかはNGT48を卒業します」と発表。緊張する様子を見せながらも、涙ぐむ客席のファンを気遣いながら、ファンやグループへの感謝と、自身がセンターを務めたデビューシングル「青春時計」がいかに大切な曲かを言葉を丁寧に選びながら伝えた。卒業時期は今夏を予定しており、今後も芸能活動は継続する。コメントは以下の通り。■中井りかここでご報告があります。私、中井りかはNGT48を卒業します。私はNGT48に入って約8年、いろんな経験をさせていただいて、最低な時も最高な時もNGT48で全部過ごして来たので、これからまた新しいところに行くと思うと、すごく寂しい気持ちだったり……自分でも初めてのことなので、今までNGT48という存在が私の居場所だったんだなと実感する日々を送っていました。私の中では「アイドルすごい楽しんだな」って気持ちでやっていました。NGT48にとって私ってどんな存在なんだろう? って考えた時に、やっぱり私のことを嫌いな人もいるだろうし、こういう性格なので。それでも受け入れてくれたファンの方々やNGT48のことが、今では大切です。NGT48で経験してきたことは、これからも生きると思うし……。とりあえず(卒業を予定している)夏までまだ時間があるので、それまではたくさん私と一緒に思い出を作ってくれたらと思います。どうしてもやっぱり4月12日が私にとって大事な日で、「青春時計」は自分では考えられないくらいデビュー曲でセンターというチャンスをいただけたシングルだったので、この日に言いたいなって気持ちがあったので、この日に発表させていただきました。この公演も中井りかのやりたい放題だったんですけど、メンバーは何となく(卒業発表を)察していたと思うんですけど、私のペースに合わせてくれて……。それは普段からもいえることで……。NGT48のメンバーでなかったら、ここまで守られてなかった。笑顔で卒業することを伝えられなかった。残りの期間も、これからも応援をよろしくお願いします。みなさんには寂しいもいもさせてしまったかもしれないけど、最高のアイドル人生だったので、わしの中で悔いはないかなと思います。この曲(青春時計)を歌い続けてこれたことが嬉しかったので、楽曲もNGT48もよろしくお願いします。
2023年04月13日9月に新橋演舞場で上演される『ふるあめりかに袖はぬらさじ』の追加キャストが発表された。本作は1972年に有吉佐和子によって書かれた戯曲で、杉村春子が主演・お園役で初演された。松竹では1988年より坂東玉三郎にお園役が引き継がれ、2007年には初めて歌舞伎として上演を果たした。以降、新劇や歌舞伎、新派、音楽劇など、さまざまな形で上演され、愛され続けてきた名作だ。尊皇攘夷派と開国派がしのぎを削る幕末。時代の大きな転換期を迎え、様々な思惑と共に“噂”は真実をもかき消してしまうほどのスピードで広がっていく。そして時代の大波を受けながらもたくましく、時に狡猾に生きる人々の姿が“生きる”という本質を問いかける。今回の公演では大竹しのぶがお園役で主演をつとめ、三味線演奏を初披露。大竹は2020年初演、2022年再演で主演した『女の一生』に引き続き、杉村春子の当たり役に挑戦する。共演には、通訳として働く実直な青年・藤吉に薮宏太(Hey! Say! JUMP)、藤吉と恋仲で噂の中心人物となる遊女・亀遊に美村里江、思誠塾の門人・岡田に山口馬木也、亀遊を身請けしようとする外国人・イルウスに前川泰之、イルウスと共に岩亀楼にやってくる薬種問屋・大種屋に徳井優、そして亀遊が働く岩亀楼主人に風間杜夫と、錚々たるキャストの出演が決定した。<公演情報>『ふるあめりかに袖はぬらさじ』『ふるあめりかに袖はぬらさじ』ビジュアル作:有吉佐和子演出:齋藤雅文出演:大竹しのぶ、薮宏太(Hey! Say! JUMP)、美村里江、山口馬木也、前川泰之、徳井優、風間杜夫 ほか作品詳細:
2023年02月21日「六月大歌舞伎」の第三部の『ふるあめりかに袖はぬらさじ』は、まさに雨の季節にふさわしい、しっとりと優しい一幕だった。坂東玉三郎が勤める芸者お園をはじめ、新しい時代に飲み込まれる人々が織りなす、もの哀しくてでもどこか滑稽で、心から愛おしくなる、そんな人間模様が描かれている。舞台は安政六年横浜の遊廓「岩亀楼」だ。といっても華やかなお座敷ではなく真っ暗闇の行燈部屋。聴こえてくるのも賑やかな下座音楽ではなく、汽笛、カモメの鳴き声だ。芸者お園が窓をガタガタと開けるやいなや澄み切った陽の光が差し込み潮風が吹き込む。この幕開きの明かりが本当に美しくて、観るたびに息を呑む。暗闇に差し込む明かりひとつで「ここは海に近い港町」と思わせてくれるのだ。この部屋には花魁の亀遊が長患いで臥しており、お園が何くれとなく亀遊の世話を焼いている。吉原から流れてきたお園は大の酒好きで三味線の名手。気風が良くて姉御肌。ふたりは吉原時代の知り合いで、亀遊もお園を姉のように慕っている。明るく早口なお園の高い声と、ややゆっくりな亀遊の声。対照的な語り口のふたりのおしゃべりが耳に心地よい。そこへ亀遊を見舞いに通辞の藤吉も現れる。いずれアメリカへ渡り医学を学びたいという志を抱く、朴訥で誠実な青年だ。お園はふたりの仲を察し、亀遊が明るさを取り戻したことに喜びながらも、ふたりの様子が気になって仕方がない様子。「ひとつの湯飲み茶わんでふたりがお茶を回し飲みするなら、器の端を爪で弾いてから飲むように」と、おまじないを授けるお園。この場面も大好きだ。磁器のピンというもの哀しく透き通った小さな音が、亀遊のはかない人生を象徴しているようだ。場面変わって引付座敷。襖や壁一面に扇面があしらわれ、中華風の雪洞が提げられている。お客はソファに腰かけ、芸者たちも椅子に腰かけ三味線を弾いていて、どことなくモダンだ。そこへ薬種問屋の大種屋が接待で米国人イルウスを連れて岩亀楼へやってくる。異国人を相手にする唐人口の遊女たちが次々と現れ顔見世をするが、誰ひとりとしてイルウスは気に入らず、大種屋の相手をするはずだった亀遊を見初めて身請けしたいと言い出す。唐人口の遊女たちは誰もがギラギラと悪趣味な化粧と衣裳で、これはイルウスに同情してしまう。片や、亀遊を救ってやりたくとも、雇われ通辞に過ぎない藤吉にはどうすることもできない。お園も岩亀楼の主人にとりなすが、主はイルウスの金払いの良さに亀遊の身請けを承知する。その直後、亀遊は自ら命を絶ってしまう。発見したのはお園だった。亀遊の死から七十五日目、ある瓦版が横浜の街に広まる。異国人に身請けされるのが嫌で、家代々に伝わる懐剣で自害した攘夷女郎だとか、元は武家の娘だとか、事実とまるで違う書きぶりにお園も藤吉も驚く。また「露をだに いとふ大和の女郎花ふるあめりかに袖はぬらさじ」という辞世の一首を詠んだとまで書かれている。その一首の本当の作者や亀遊の藤吉への思い、亀遊が無筆であることを知っており、そしてその最期を見ているお園は、これが捏造されたものじゃないかと思い当たる。病が癒えたために客を取らなければならなくなった亀遊。かといって藤吉に亀遊を身請けする金はない。どうやってもかなうことのない亀遊と藤吉の恋。無念の思いを抱きながらも志のために米国へと渡ろうとする藤吉を、お園がどうにも無理筋な言い草でなじる。哀しいはずなのに客席のあちこちで笑いが起きる場面だ。一方岩亀楼は”攘夷女郎の自決した妓楼”として有名となり大繁盛。引付座敷も亀遊の存在もすっかり”上書き”され、派手に商売に利用され始める。亀遊の最期の真実を知っているお園ですらその流れに巻き込まれ、いつのまにか女講釈師のごとく亀遊の偽伝説を熱く語り評判となる。とにかく目が離せない玉三郎のお園五年後の慶応三年。江戸の攘夷論者・大橋訥庵の思誠塾の門下の者たちが、大橋の法要のため登楼している。いつものようにお園は亀遊の最期を熱く語る。お園があることないこと大げさに語れば語るほど可笑しくてしかたない。かと思うと、想像上の亀遊がのり移ったかのように、お園は凛として美しい。ついには遣り手婆からうやうやしく差し出された懐剣を帯に差し、緋の打掛を肩にはおり、立派な花魁を演じ始める。喉を突くしぐさをしたかと思うと、その緋の打掛をさっと翻し血しぶきが広がる様を鮮やかに象徴してみせる。舞台の客も客席も大拍手だ。お流れ頂戴で盃を手にしながらスッとしなるその指の形の綺麗なこと。盃をグッとあおる姿に色香が立ち上り、本当にこんな花魁がこの座敷に存在したのではないかと錯覚しそうだ。お園のテンションも最高潮。もののはずみなのか意図してのことか、かつて吉原で大橋に教わった歌を披露すると言い出す。「二上がりで、ちょっと詩吟みたいなんですけれどね」と指かけの代わりに襦袢の袖で棹を持ち、三味線を弾きながら歌い始めたその歌こそ、「露をだに いとふ大和の女郎花ふるあめりかに袖はぬらさじ」だった。しかし……。何といっても玉三郎のお園の一挙手一投足から目が離せない。姉御肌でちょっとおせっかい、元吉原芸者の気風の良さをたっぷりと見せてくれる。亀遊を励ます元気のよい明るく張った高い声、座敷のお客の気を逸らさない粋で軽い語り口、そして亀遊の「伝説」を語る力強く太い声まで融通無碍だ。お園とて偽伝説を語り始めた頃はどこか力んでいたのに、攘夷党の志士たちの前で語る頃にはもはや立て板に水。そのギャップにも、時代や人の目、人の思いに流されてしまう人間の弱さはかなさがにじみ出る。さて、話題に上りながら実際には一度も登場しないのが大橋先生だ。攘夷論者といっても薩長の田舎侍たちではない。江戸っ子らしくて粋で吉原でもモテて、一方で熱く攘夷論を語り若者たちを鼓舞できる人物。草葉の陰から、三味線でも爪弾きながら後輩たちの右往左往ぶりにニヤリとしていそうな人……。ちなみに筆者の頭の中には、ずーっと『仮名手本忠臣蔵』の大星由良之助を当り役とした初代松本白鸚が浮かんでいたのだがいかがだろう。取材・文:五十川晶子「六月大歌舞伎」チケット情報第三部『ふるあめりかに袖はぬらさじ』で花魁の亀遊を演じる河合雪之丞さん直撃取材した、連載「ゆけ!ゆけ!歌舞伎“深ボリ”隊!!」記事は こちら()
2022年06月14日昨年5月に新メンバー3人が加わり、9人組となった私立恵比寿中学。今回のインタビューに登場してくれたのは、最年長の真山りかさんと、昨年約5か月の闘病生活から復帰した安本彩花さん、そして現役中学生の小久保柚乃さんと風見和香さん。まずはそれぞれに「今のエビ中」を語ってもらった。「キャリアを重ねたグループに新メンバーが加わって原点回帰したようなフレッシュさもあり、面白い変化を遂げている最中です」(真山りか)「私も復帰して生まれ変わった感覚。新メンバーと同じく新鮮な気持ちで活動を楽しんでいます」(安本彩花)「この一年で初めてのことをたくさん経験して。最初は撮影でポーズをとるのも悩んでいたけど、今は楽しくやらせてもらっています」(風見和香)「毎日がすっごい一瞬。レコーディングもライブに対する姿勢も周りの方に教えてもらいながら、自由にやらせてもらっています」(小久保柚乃)今年でメジャーデビュー10周年を迎え、高いプロ意識と初々しさが混在する無敵感を纏った彼女たち。3年ぶり7枚目のアルバムは、その名も『私立恵比寿中学』。「制作前に、今回は『私立恵比寿中学』がタイトルだと知った時は少し緊張しました。だけど出来上がって、セルフタイトルにふさわしい作品だと感じています」(真山)ストリーミングで大ヒット中の新体制初の配信曲「イヤフォン・ライオット」を含む今作は、田村歩美さん(たむらぱん)や石原慎也さん(Saucy Dog)、キタニタツヤさん、大橋ちっぽけさんら豪華アーティストが楽曲提供。バラエティ豊かな楽曲をエネルギッシュに表現する。「『宇宙は砂時計』は、どう表現しよう?って悩んで歌ったからこそ、大好きな曲になりました」(風見)「『さよなら秘密基地』はストーリー性のある曲で、レコーディング前にイラストを描いてイメージを膨らませました」(小久保)まだレコーディングに慣れない新メンバーを前に、先輩メンバーは?「私たちも最初はお姉さんたちの真似をして大人っぽく歌おうとしてたけど『今しか出せない魅力だから、そのままでいいんだよ』って、今度は私たちが新メンバーに伝えています」(安本)時にアイドルの枠を超えたソウルフルな歌でリスナーを魅了し、アーティストからの信頼も厚い。エビ中ならではの強みを今後も磨き続ける。「エビ中はキラキラした明るさだけじゃなくて内に秘めた悩みやモヤモヤも共感しながら表現できる。これからも聴いてくれる人の心に寄り添いたいですね」(安本)「今まで曲に真摯に向き合ってきた結果が今作に詰まっています。これからも一生懸命取り組んで『エビ中っていいね』と言ってもらえるグループでいたいです」(真山)エビ中ポップの集大成!7th Album『私立恵比寿中学』【完全生産限定盤A(CD+BD)】¥11,000【完全生産限定盤B(CD+BD)】¥9,000【初回仕様通常盤(CD)】¥3,300(SME Records)しりつえびすちゅうがく2009年結成。2012年にメジャーデビューした「永遠に中学生」な9人組グループ。写真左から、真山りか、小久保柚乃、風見和香、安本彩花。4月16日から全国ツアーを開催。※『anan』2022年3月30日号より。写真・小笠原真紀インタビュー、文・上野三樹(by anan編集部)
2022年03月27日NGT48の中井りかが、プロデュースするアパレルブランド『Recandy(リーキャンディ)』のアイテムが31日(12:00~)から発売される。同ブランドは、昨年2月に中井が自腹の100万円で立ち上げたソロプロジェクト。「富山から上京してきた当時の自分のように、東京のかわいいお洋服屋さんに行けない人たちにも、アイドルの子たちが着ているようなかわいい洋服を届けたい」という思いで、知識やデザイン技術、お金や人に至るまですべてゼロの状態からスタートして1年をかけ、満を持して発売されることとなった。ブランド名の『Recandy』は、女の子の気分を上げる魔法のアイテム”キャンディ”のように、「身にまとった女の子のかわいさを引き出す、そんなブランドにしたい」という思いで命名。アイドルとしてだけではない“一人の女子としての中井りか”が凝縮された、唯一無二の世界観が広がる。本人コメントは以下の通り。■NGT48中井りかコメント今回初めて自分の頭の中にあるものが形になるので、とても変な感じがしています。時間はかかってしまったけどその分良いものが作れたので、ファンの方々やお洋服が好きな女の子、もちろん男性の方にも、まずは私がちゃんとデザインしたものを見てなにか感じて頂けたらと思います。着る人やシチュエーションをたくさん考えながら幸せな気持ちで作ってきました! 好きなことをしている幸せを、今回買ってくださる方にお裾分けする気持ちで届けたいと思います。“女の子はだれでもお姫様になれる”っていうわたしの理想をたくさん詰め込んだお洋服たちです! 好きな時に好きな服を着て好きな人に会って好きな場所にいく、人それぞれの人生の1ページにわたしの作ったお洋服が登場したら嬉しいです!
2022年01月24日私立恵比寿中学の真山りかが、6回目となる生誕ソロライブ『まやまにあ-Level.6-』を1月18日に東京・Zepp DiverCity(Tokyo)で2ステージ開催。本記事ではセカンドステージの模様をお届けする。本公演は、エビ中バンドでもおなじみの橋本しん(Sin)率いるベース、ギター、パーカッションというアコースティックな編成での4人のバンドメンバーとともに開催され、ニコニコ動画ではプレミアム会員と「真山りかのアニメ300%」に登録している会員を対象にした生配信も行われた。メンバーがポジションにつくと、静かに「キラキラネスキラネス」でライブの幕が開けた。グルーヴ感あふれる演奏をバックに高速ラップともいえるような歌詞もこなし、続いて昨年の『ちゅうおん2021』のカバーコーナーでも披露していた松原みきの「真夜中のドア」をボサノバアレンジでしっとりと歌い上げた。その後もメンバー紹介も交えた和やかな最初のMCをはさんで、松田聖子、岡村靖幸、aikoというアーティストたちの「愛」で括られる名曲のカバーを続ける。Official髭男dismの名曲「Hello」のボサノバアレンジでじわっと会場の熱を上げると、川本真琴の「1/2」、そして自らも主題歌を歌った「LIARMASK」とアニメ愛あふれる真山らしいコーナーを展開していく。本編最後の4曲はエビ中とソロのレパートリーから。マカロニえんぴつからの提供曲「愛のレンタル」ではギター1本でしっとりとエモーショナルに表現。そして「ライブで一番の希望だと思っていることは、『また明日』が言えることだと思っています。」と、オーディエンスや配信で見てくれたファンへの感謝の言葉から「さよならばいばいまた明日」を披露し、本編は終了した。アンコールではサンボマスターのカバー「輝き出して走ってく」を「強くなくていいんです。自分に負けないでください!」というエモーショナルなメッセージで送り、最後は会場のファンからの多幸感あふれる満場のクラップから「Anytime, Anywhere」を披露しライブを締めた。なお「Anytime, Anywhere」は、TikTokを中心に大きな反響を呼んでいるシンガーソングライター・大橋ちっぽけによる初の提供曲で、3月23日に発売される私立恵比寿中学のニューアルバムにリード曲として収録される。アルバム発売に先駆け先行配信がスタートしており、ジャケットはメンバーの小林歌穂による描きおろしデザインとなっている。<公演情報>真山りか『まやまにあ-Level.6-』1月18日(火) 東京・Zepp DiverCity(Tokyo)1部:OPEN 14:00 / START 15:002部:OPEN 18:00 / START 19:00セットリスト1. キラキラネスキラネス2. 真夜中のドア(松原みき)3. sweet memories(松田聖子)4. だいすき(岡村靖幸)5. 1部:ストロー / 2部:シアワセ(aiko)6. HELLO(Official髭男dism)7. 1部:オレンジ(とらドラ!) / 2部:1/2(川本真琴)8. LIARMASK9. 春の嵐10. 蜃気楼11. 愛のレンタル12. さよならばいばいまた明日EN1. 輝きだして走ってく(サンボマスター)EN2. Anytime, Anywhere【バンドメンバー】Piano / BandMaster:橋本しん(Sin)Bass:真船勝博Guitar:田口慎二Percussion:中北裕子<配信情報>私立恵比寿中学「Anytime, Anywhere」Now On Sale配信リンク:私立恵比寿中学「Anytime ,Anywhere」ライブ映像私立恵比寿中学『FAMIEN‘21 L.P.』Now On Sale配信リンク:<リリース情報>私立恵比寿中学 ニューアルバム『私立恵比寿中学』2022年3月23日(水) リリース私立恵比寿中学『エビ中 秋声と螻蛄と音楽の輝き 題して「ちゅうおん」2021』Now On Sale私立恵比寿中学『エビ中 秋声と螻蛄と音楽の輝き 題して「ちゅうおん」2021』期間生産限定盤ジャケット●期間生産限定盤(2CD+Blu-ray+フォトブック):7,300円(税込)※デジパック仕様【CD収録内容】■Disc11. LIFE feat.bird2. summer dejavu3. 誘惑したいや4. 朝顔5. 頑張ってる途中6. 大人はわかってくれない7. トレンディガール8. フユコイ9. イエローライト(ちゅうおんver.)■Disc21. シャングリラ/ 小久保柚乃2. CITRUS / 安本彩花3. 真夜中のドア〜stay with me / 真山りか4. ダンデライオン〜遅咲きのたんぽぽ / 風見和香5. 黒毛和牛上塩タン焼680円 / 小林歌穂6. 深夜高速 / 桜木心菜7. GLAMOROUS SKY / 星名美怜8. ナンダカンダ / 中山莉子9. 白日 / 柏木ひなた10. 青い青い星の名前11. 中人DANCE MUSIC12. なないろ(THE FIRST TAKE ver.)13. 約束14. 蛍の光(ちゅうおんver.)15. イヤフォン・ライオット■Bonus Track(期間生産限定盤のみ)16. COLOR17. あなたのダンスで騒がしい18. 自由へ道連れ【Blu-ray収録内容】ドキュメンタリー「シン・EVERYTHING POINT 1/2」購入リンク:<ツアー情報>柏木ひなた 生誕ソロライブ『-Interlude-』2月21日(月) 東京・Zepp Haneda(TOKYO)2月23日(水・祝) 宮城・SENDAI GIGS2月25日(金) 大阪・なんばHatch3月19日(土) 福岡・UNITEDLAB3月21日(月・祝) 愛知・名古屋ダイヤモンドホール3月28日(月) 神奈川・KT Zepp Yokohama※詳細は後日発表私立恵比寿中学 春ツアー4月16日(土) 東京・J:COMホール八王子4月17日(日) 東京・ TOKYO DOME CITY HALL4月29日(金) 新潟・新潟テルサ5月5日(木) 大阪・グランキューブ大阪 メインホール5月8日(日) 宮城・東京エレクトロンホール宮城5月14日(土) 北海道・札幌市教育文化会館 大ホール5月21日(土) 茨城・ザ・ヒロサワ・シティ会館 大ホール5月28日(土) 愛知・刈谷市総合文化センター 大ホール6月10日(金) 埼玉・川口総合文化センター リリア メインホール6月11日(土) 栃木・栃木県総合文化センター メインホール6月18日(土) 千葉・市川市文化会館 大ホール6月26日(日) 福岡・福岡市民会館 大ホール7月3日(日) 神奈川・カルッツかわさき(川崎市スポーツ・文化総合センター)7月9日(土) 東京・LINE CUBE SHIBUYA※詳細は後日発表私立恵比寿中学 オフィシャルサイト:
2022年01月19日●卒業後も衣装でグループに携わりたい毒舌キャラとしてバラエティでも存在感を放ち、NGT48の中心メンバーとしてグループを牽引する中井りか。今年2月にはアパレルブランド設立を目指すソロプロジェクトを始動させ、挑戦の過程をYouTubeチャンネルで発信している。また、23日発売の6thシングル「Awesome(オーサム)」にあわせて新ユニット・CloudyCloudy(クラウディクラウディ)をプロデュース。カップリングに同ユニットの楽曲「はっきり言って欲しい」が収録されている。活躍の幅を広げている中井だが、アパレルブランド設立の先に「メンバーの衣装を作る」という夢がある。CloudyCloudyも、自身が手がけた衣装を着せたいという思いからプロデュースしたという。そんな中井の夢に、同じ1期生の本間日陽は「りかちゃんが作った衣装をバリバリ着たい!」と期待。「Awesome」で新センターに抜てきされ、CloudyCloudyのメンバーでもある小越春花も「絶対かわいい!」と楽しみにしている。――アパレルブランド設立を目指している過程をYouTubeで公開されていますが、数カ月やってきていかがでしょうか?中井:まだブランドを立ち上げるところまでは進んでおらず、試作段階のものをサンプルとして紹介している状態ですが、本当に私が布から全部選んでやっていて、デザインも自分で書いているので、まずは本気で頑張っている姿をYouTubeで伝えていけたらいいなと思っています。私は衣装やお洋服関係でグループに携わっていきたいです。卒業したとしても、そういう風に携わっていきたいと思っています。――衣装でグループに携わりたいと思うようになったのはいつ頃からですか?中井:去年のコロナ自粛期間中に確信に変わりました。かわいい衣装を着て踊りたいというのはアイドルになる子は絶対持っている夢だと思いますが、私はメンバーのことをわかっているし、プレイヤーとしてもやっているので、動きやすくてかわいい服を作ってあげたいなという気持ちが出てきました。コロナであまり活動ができなくなった去年の自粛中に、NGT48のために何ができるんだろうと考えたときに、その気持ちが明確になりました。――ブランド立ち上げはいつ頃を目指しているのでしょうか。中井:今年から来年にかけて立ち上げられたらいいなと思っています。――最初はグループの衣装ではなく、普通のファッションブランドとして?中井:そうです。まずは基盤を作ってからグループ衣装を手がける予定です。いろいろと工場さんと話し合わないといけないこともありますし。――工場とのやりとりもご自身で。中井:業者みたいなことをやっています(笑)。最終的にメンバーに着てもらいたい、メンバーに喜んでもらいたいという気持ちでやっています。――中井さんがNGT48在籍中にメンバーの衣装を手がける可能性もあるのでしょうか。中井:できればいいなと思っています。――中井さんがメンバーの衣装を手がけるというのは、本間さんと小越さんとしてはいかがですか?本間:りかちゃんのプロデュースは絶対かわいくて最高だと思います。りかちゃんは加入当時から自分の中にあるアイドル像がしっかり確立していて、だからこそデビューシングルでセンターを務めたり、これまでの活躍があると思うので、りかちゃんが作ったお洋服を着てステージに立てることがあれば、バリバリ着たい!中井:本当に!?本間:もちろん! “プロデュース by 中井りか”も見たいし、“アイドル・中井りかちゃん”も見たいし、私もそのお洋服を着てアイドル活動したいです。――小越さんはいかがですか?小越:私はりかさんプロデュースのCloudyCloudyのメンバーでもありますが、カップリング曲のミュージックビデオ(MV)撮影でもりかさんのすごさを感じています。衣装もめちゃめちゃ可愛いし、メイクもめちゃめちゃ可愛いし、世界観が大好きなので、りかさんがメンバーの衣装を作りたいと言ってくださって、すごく楽しみです。私はりかさんのことが大好きなので、その人の作った衣装を着ることができるなんて。絶対かわいい衣装になるので、着たらずっと脱がないと思います(笑)本間:最高だよね!●新ユニット・CloudyCloudyを設立――CloudyCloudyは、中井さん、小越さん、小熊倫実さん、對馬優菜子さんの4人組ユニットで、「Awesome」の通常盤タイプAと新潟盤にユニット楽曲「はっきり言って欲しい」が収録されていますが、魅力を教えてください。中井:すごくかわいくてキャッチーな曲になっています。メンバーの可愛さを引き出せるように頑張ったので、楽しんでいただけたらうれしいです。――CloudyCloudyというユニット名は、ふわふわした雲をイメージして名付けたそうですが、「はっきり言って欲しい」のMVも雲が印象的です。中井:雲の上から人間界をのぞいていた天使ちゃん4人が、暗いオーラを放っている人間を見て、ダンスと歌で救おうというストーリーで、それを抽象的に描いています。美少女戦士のような、アニメっぽさのある世界観も気に入っています。――中井さんの中で、こういうユニットを作りたいというイメージがあったのでしょうか?中井:そうですね。こういう衣装が着たい、こういうメイクがしたいというイメージがあり、4人それぞれに合わせた衣装を私が考えています。――CloudyCloudyはこの1曲だけでなく、今後も活動されていくのでしょうか。中井:はい。私はメンバーの衣装を作るという夢があり、CloudyCloudyは、メンバーに自分が手がけた衣装を着せることを目標に作ったユニットです。今回は私のイメージを衣装さんに伝えて用意していただきましたが、いずれ私が全部選んで作った衣装を着てほしいなと。NGT48全体の衣装を手がけるのが夢ですが、まずは“くらくら”(CloudyCloudy)に着せたいです。――ちなみにメンバーの起用のポイントは?中井:“女の子に好かれる女の子”というのをコンセプトにしていて、女の子が憧れるような女の子らしさがあって、私もこうなりたいと思ってもらえるような女の子を選びました。――小越さんはメンバーに選ばれていかがですか?小越:もともとりかさんにすごく憧れていたので、りかさんの世界観に入れることがすごく幸せです。メイクや衣装も普段とは違うもので、撮影がすごく楽しかったです。――中井さんは、バラエティなどでは毒舌キャラというイメージがありますが、普段はどういう方なのでしょうか。小越:すごく優しいです。マシュマロから出てきたみたいな!中井&本間:マシュマロから出てきた!?小越:りかさんは後輩にもチャンスを、と考えてくださっていて、すごく優しい方です。でも、私は怒っているりかさんも好きで、りかさんの言葉一つ一つをすごく尊敬していて、りかさんについていけば間違いないなと。本当に尊敬している頼れる先輩です!中井:マシュマロの表現はよくわからなかったけど、そう言ってもらえてうれしいです(笑)
2021年06月27日アイドルグループ・NGT48の中井りかが23日、YouTube公式チャンネルを立ち上げ、アパレルブランド設立のためのソロプロジェクトを始めることを発表した。プロジェクト開始のきっかけは、コロナ禍で過ごした2020年、「アイドルができなくなったとき」について考える時間が多くなったこと。YouTubeで公開された動画内で中井は「コロナもそうですけど、年齢的なものもあって。アイドルというのは賞味期限があるものなので、いつまで出来るかも分からないし、それがなくなってしまったとき自分には何が出来るんだろうって」と吐露し、得意なこと、好きなことを突き詰めて考えた結果、“洋服”にたどり着いたことを明かしている。NGT48のオーディションに自分が一番好きだったファッションブランド・LIZ LISAの洋服で挑み、スタッフに「服装で覚えていた」と言われたことも強く記憶に残っており、人生の岐路に関わってきた洋服に真剣に取り組みたいという。今後の動画では、デザインを一から学び、本気で挑戦したいという中井を密着ドキュメントで配信。自分の口座から100万円の貯金を下ろし、スタッフを集め、撮影用の貸し会議室を予約し、色んな人に相談しながらアポをとる……YouTuberというより女社長のようにバリバリと働く姿に注目だ。夢のオリジナル・アパレルブランド設立を目指す中井は、「不安とドキドキが入り混じった今の瞬間をファンの皆様、それから新しく知ってくださる皆様と一緒に共有していけたら嬉しいですし、今までとは少し違う中井りかの一面をこのプロジェクトを通して見せていきたいと思っています!」とコメントを寄せた。
2021年02月24日香川照之が当選確率99%の凄腕選挙コンサルタントを演じ、檀れい、高橋克実らが共演、人気作家・真山仁氏の同名小説を映像化するドラマスペシャル「当確師」が12月27日(日)、テレビ朝日系でオンエアされる。この夏放送された「半沢直樹」では、圧倒的な演技力に数々の顔芸やアドリブを交え、視聴者の話題をさらった香川さん。そんな香川さんを主演に迎え、大ベストセラーで2度にわたり連続ドラマ化された「ハゲタカ」シリーズなどで知られる真山氏の原作をスペシャルドラマ化する本作。今回香川さんが演じるのは選挙を影で支える“現代の軍師”凄腕選挙コンサルタントの聖達磨(ひじり・たつま)。当選率99%を誇ることから“当確師”の異名を持ち、敗色濃厚な選挙戦でも必ず当選させるため、勝利のためならどんな手段もいとわない切れ者。そんな聖が今回請け負うのは、日本中から注目を集める政令指定都市・高天(たかあま)市長選で、3期目を目指す大本命の現職、鏑木次郎の当選阻止というミッション。旧知の仲である国会議員・大國克人から鏑木の当選を阻止して欲しいと依頼を受ける聖。元検事で7年前、前市長の不正を暴いて当選。革新的な政策を次々実行して自治体を急成長させ、“日本一有名な市長”とよばれている鏑木と聖の間には浅からぬ因縁があった。鏑木が初出馬した際、聖はアドバイザーを引き受けたものの、鏑木のやり口にあきれて途中で降りていたのだ。聖に現金の束と3枚の履歴書を渡し「カネは幾らでも払う、強力なスポンサーもいる。対立候補をこの3人の中から選び、鏑木を市長の座から引きずり落してほしい」と言う鏑木。聖は候補者の中から高天市で保育園を経営する黒松幸子に狙いを定める。さっそく幸子に接近するが、幸子は鏑木の妻・瑞穂の学生時代からの親友。瑞穂との関係から見ても、幸子が市長選に立候補する可能性は限りなくゼロに近いと思われた。こうして、聖の波乱含みの戦いが幕を開ける…という物語が展開。香川さんのほか、鏑木の対立候補として擁立される黒松幸子役には檀れい。鏑木現市長の妻、瑞穂役には奥貫薫。聖の事務所の運転手を務める関口健司役には岡山天音。聖事務所でデータ分析を担当する高月千香役には黒川智花。調査を担当する情報収集の達人、碓氷俊哉役には野間口徹。鏑木派の中心人物となる和田副市長役には矢島健一。聖に鏑木を市長の座から引きずり落としてくれと依頼する大國克人役には木場勝己。聖と因縁がある高天市の現市長して3期目も当選確実と言われている鏑木次郎役には高橋克実といったキャスト。ドラマスペシャル「当確師」は12月27日(日)21時~テレビ朝日系でオンエア。(笠緒)
2020年12月27日有吉佐和子が自身の短編小説『亀遊の死』をもとに杉村春子のために戯曲化し、1972年の初演以来たびたび再演されてきた名作『ふるあめりかに袖はぬらさじ』。杉村や坂東玉三郎らが演じてきたお園に、大地真央が初めて挑んだ2017年の東京・明治座での公演は大きな話題を呼んだ。そして明日11月3日(日)、矢崎広や温水洋一らを新キャストに迎えた再演の舞台が明治座で幕を開ける。時は幕末、舞台は開港間もない横浜。攘夷派による外国人排斥の機運が高まる中、遊郭「岩亀楼」の三味線芸者・お園は病気がちな花魁・亀遊(中島亜梨沙)を看病していた。亀遊は通訳の藤吉(矢崎)と想い合っているが、アメリカ人の客イルウス(横内正)に見初められて身請けが決まり、叶わぬ恋を儚んで自ら命を絶ってしまう。岩亀楼の主人(佐藤B作)に命じられ、お園がこの悲劇的な話を客たちに語り聞かせた結果、亀遊はいつしか“攘夷女郎”としてまつりあげられることに。お園も一躍、花形芸者となるのだが……?あらすじだけ見ると悲劇的な物語のようだが、コミカルな描写もふんだんにある“悲喜劇”。またこの大地真央主演版は、潤色・演出に宝塚歌劇団の原田諒、音楽に玉麻尚一を迎えた音楽劇でもある。時代劇だからといって、肩ひじはらずに楽しめる舞台と言えるだろう。文:町田麻子
2019年11月02日アイドルグループ・NGT48は、メンバーのSNSを1日18時から順次再開。中井りかは、ツイッターで「またせてごめん ただいま」とファンにメッセージを送った。また、8月3日に「TOKYO IDOL FESTIVAL 2019」(TIF)に出演することについて、「NGT48としてTIFに出演させていただけることになりました!」と報告。「毎年出演させていただいていましたが、今回はこのような状況でオープニングアクトというプログラムでやらせていただけることになり、本当に感謝でいっぱいです。精一杯のパフォーマンスで見てくださる皆様を笑顔にできるよう頑張ります!」と意気込みをつづった。暴行被害者である山口真帆が“卒業”という形でグループを去る中、メンバーの加藤美南はインスタグラムのストーリーで山口の卒業公演映像に「せっかくネイルしてるのにチャンネル変えて欲しい」と投稿。批判が殺到したことを受け5月21日、運営会社のAKSは加藤を研究生に降格処分とし、「メンバーへのSNSの指導が徹底できるまで」「NGT48全メンバーのSNSの運用を一旦停止させて頂きます」とメンバーのSNSを休止していた。
2019年08月01日アイドルグループ・NGT48の中井りかが22日、自身のツイッターを更新。グループ卒業を発表した山口真帆、菅原りこ、長谷川玲奈についてに言及した。中井は、メンバーとの集合写真を添えて「昨日チームG公演千秋楽でした。チームGになれて本当に幸せでした。そして卒業発表。なにもできなくて、本当に心が痛いです」と心境を告白。「このような状況でも公演を見て応援してくださったファンの皆さん、本当にありがとうございました。劇場まで足を運んでくださった皆様も本当にありがとうございました」とつづった。21日に行われた公演で、昨年12月に暴行を受けた山口が卒業を発表し、その後、長谷川と菅原も卒業を発表。山口は公演で、「何をしても不問なこのグループに、もうここには私がアイドルをできる居場所はなくなってしまいました。目を逸らしてはいけない問題に対して、『逸らさないなら辞めろ。新生NGT48を始められない』というのが、このグループの答えでした」などと語っていた。
2019年04月23日6人組アイドルグループ・私立恵比寿中学が9日、都内でフォトブック『EbiTour in タイ~微笑みの国で大爆笑ツアー~』(発売中 2,315円税抜 発売元:東京ニュース通信社)の発売記念イベントを開催。イベント前に囲み取材に応じた。同書は、私立恵比寿中学の海外シリーズフォトブック第4弾で、世界的なリゾート地として知られるタイのパタヤと、素朴な風景が広がるラン島でオールロケを敢行。エビ中10周年のメモリアルイヤーの旅のテーマは「エビ中のカオスな旅」。ちょっぴりセクシ0ーなタイの大学生になりきったと思ったら、ゾウに持ち上げられて困ったり、たまたま訪れた学校で子どもたちと盛り上がったりと、全編笑顔&おふざけのハイテンション旅を繰り広げたEbiTour史上最大の問題作!?となっている。そんな同書のアピールポイントを求められると、真山りかは「微笑みの国ということで笑顔のカットが多いんですけど、それぞれがアップで撮られているページがあるんですけど、表情が自分でも見たことがないくらい、それぞれが大人っぽい表情をしていたので、シリーズで出させてもらっていて、少女から女性に移り変わっていくエビ中の、ちょっと大人な表情が見られるのがすごいなと思いました」と紹介し、安本彩花は「"エビ中史上最大の問題作!? "と帯に書いてあるんですけど、こんなものをきれいなカメラで、きれいな紙に残していいのかって思うような問題的な顔をしているショットもあったりするので、そんなエビ中らしさも詰まっている作品になったと思います」と笑顔を見せた。また、お気に入りのカットを聞かれると、小林歌穂は「この本は大人っぽい表情だったり、叫んでいたりとか、いろんな表情が見られるんですけど、中でも私が好きなのはみんなが洗濯物となって干されているところです。個人的にシュールなものが好きなのでお気に入りです」と声を弾ませ、中山莉子は「ラン島の唯一の学校にいったんですけど、生徒さんが人懐っこくて、みんなギューって抱きついて来てくれたんですよ。中でも人気だったのは小林歌穂ちゃんなんですけど、こんなにちっちゃい子にギュってされることがなくて戸惑ったんですけど、かわいかったです」とニッコリ。「簡単な英語で一生懸命、喋りかけてくれるんですけど、全然会話ができなかったのは反省です」と吐露して笑いを誘った。さらにエビ中は、新元号"令和"と縁があるそうで、安本は「令和の出典が万葉集の梅の花について書かれた和歌ということで、私たちも梅の花について歌った『梅』という曲があるので、今後、私たちが令和アイドルとして、令和を盛り上げていけたらなと思っております。令和アイドルです!」と力強く宣言。これに星名美怜が「自称ね」と付け加えると、柏木ひなたは「令和アイドルって言っている方が誰もいらっしゃらないので、ここは先陣を切っていかないと!」と力を込め、星名は「新しい時代に私たちも乗っかっていけるようなアイドルグループになっていけたらなと思います」と目を輝かせた。そして、令和アイドルとして何がしたいか質問されると、安本は「令和は若者一人ひとりが時代を引っ張っていく年になればという話を聞いたので、私たちも永遠に中学生ということで、若い中学生のみんなと一緒に大きなことができたらなって思います」と願望を明かした。
2019年04月10日アイドルグループ・NGT48の中井りかが12日、自身のツイッターを更新。メンバーの山口真帆が昨年12月、自宅玄関でファンを名乗る男性2人に押しかけられ、暴行被害を受けた事件について言及した。メンバーの関与などネット上でさまざまな憶測が飛び交っているが、中井は「名誉毀損なんだけど関係ないんだけどなんなの」「さすがに黙ってられない」「これ以上グループを壊されたくありません。憶測だけで騒ぐなとわたしは伝えました」とコメント。「なんなら言うけど公式で発表されてること以外なんの事実もないし、メンバーはそれ以上関係ないし叩いてる奴ら全員それこそ罪だし、酷いことしてるからね。気づけよいい加減。メンバー信じられねえのかよ応援してたんじゃねえのかよ真帆ちゃんも大切だしグループも大切だけど本当のことなんもしらねえ奴になんでこんなこと言われなきゃいけないの」と怒りをにじませた。さらに、「メディアで、勝手に名指しされてしまったのではっきり言います。私は全く、関係ありません」と伝え、「でも、こうやって、憶測であれこれ言われて、みんな傷ついています。証拠もないままに、ネットで餌食されています。私にも言いたいことはいっぱいあるけど、また、あれこれ言われるので、もう言いません」とつづった。
2019年01月13日アイドルグループ・NGT48の中井りかが『週刊文春』に男性ファンとの半同棲を報じられたことを受け、同グループ劇場支配人の今村悦朗氏が17日、公式ブログで謝罪した。NGT48の中井りか中井は、16日に愛知・ナゴヤドームで行われた「第10回AKB48世界選抜総選挙」開票イベントで、『週刊文春』の直撃取材を受けたことを告白。「アイドルだっていろいろあるんだよ!」と言い放った。今村氏は、「名古屋での総選挙を終えて」と題してブログを更新し、総選挙の振り返りやファンへの感謝の思いをつづった後、「また、中井りかがお騒がせをいたしまして、大変申し訳ございませんでした。支配人としてお詫び申し上げます。48グループの一員としての自覚を持って行動するよう、強く反省を促して参ります」と謝罪した。大胆な発言から“炎上アイドル”とも言われている中井。総選挙後、ツイッターでは「腹減ったわい」とつぶやき、翌17日には「腹ぐらい減ってもいいだろうが(笑)(笑)が第一声の朝ですおはようございます」とツイートしていた。
2018年06月18日13日深夜に放送されるニッポン放送『AKB48のオールナイトニッポン』(25:00~)の出演者が12日、明らかになった。単独パーソナリティをNGT48・中井りかが担当し、SPゲストとして元NMB48・須藤凜々花、お笑いコンビ・千鳥のノブが出演する。中井りか -ニッポン放送提供中井は先月、オールナイトニッポンで単独パーソナリティに初挑戦し、先週6日の放送でも再び単独パーソナリティを務めた。過去の放送では、お笑いコンビ・三四郎の小宮浩信と軽妙なやり取りを見せていたが、今回の放送にはノブが出演する。またノブの他にも、昨年の選抜総選挙での「結婚発言」が物議を醸した須藤凜々花が久しぶりにオールナイトニッポンに生登場。NMB48卒業してから初の出演となる彼女が、選抜総選挙の開催直前にどのような発言をするのか注目が集まる。中井と須藤の緊急対談をノブはどのように見届けるのか、『AKB48のオールナイトニッポン~総選挙直前、クセがすごい緊急対談SP~』と題して放送される。
2018年06月12日7月のテレビ朝日系“木曜ドラマ”は、綾野剛主演の「ハゲタカ」を放送することが決定。真山仁による「ハゲタカ」「ハゲタカII」を原作に、綾野さん演じる“最強の企業買収者”と日本を震撼させた男が、腐敗した企業、そして日本経済界へ大胆に、かつ痛快にメスを入れ、次々と革命を起こしていく。■原作は累計230万部を記録した大ヒット小説!ドラマでは2018年の鷲津の姿も2004年に刊行された真山氏の小説「ハゲタカ」は、バブル崩壊後の1997年、“失われた10年”の渦中にあった日本に突如として現れた外資ファンド代表の鷲津政彦が、“ハゲタカ”と激しいバッシングを受けながらも、不良債権を抱えた“大銀行”や経営不振の“名門企業”へ次々と買収劇を仕掛け、鮮やかに勝利していく様を描いた。今回ドラマ化するのは、「相棒」シリーズなどを手掛ける和泉聖治監督。本作では、平成と共に生きた鷲津政彦の軌跡、特にその20年のときを、1クールの中でスピード感を持ってダイナミックに描いていくほか、原作小説で描かれた壮絶な企業買収の物語に加え、鷲津の“現在”を真山氏が今回のドラマ化のために書き下ろした原案をもとにドラマオリジナルとなるエピソードも展開する。■綾野剛、テレビ朝日連ドラ初主演!そんな主人公・鷲津政彦を演じるのは、「コウノドリ」『新宿スワン』『亜人』などに出演し、テレビ朝日連続ドラマ初主演となる綾野さん。「ホライズンジャパン・パートナーズ」を設立し、企業を食い荒らす“ハゲタカ”と日本中からバッシングを浴びながらも、大手銀行や日本のリーディングカンパニーを相手に大胆で圧倒的な買収劇を次々と仕掛け、莫大な利益を上げていく。そこに隠された彼の本当の目的とは…。綾野さんは、「過去最大の難関に立ち向かおうとしています。一筋縄ではいかないハゲタカに挑むのですから」と胸中を明かし、「この作品が皆様にとって、明日への活力、生きる希望へと繋がるよう、チームハゲタカは和泉聖治監督、スタッフ、キャストと共に挑戦し続け『現状維持は後退である』を信念に、最後まで攻めの姿勢で戦い抜きます。難関は越える為にある」とコメントしている。■原作者・真山氏からコメント到着平成の30年が終わろうとしている。拙著「ハゲタカ」は、平成という時代の申し子のように、苦悩の時代を描くことになった。バブル経済崩壊のトリガーとなった89年(平成元年)から、日本社会の崩壊は始まり、今なお立ち直れずにいる。我々はそれを止める術を見つけられず、未曾有の混沌と絶望の渦の中で、耐えるしかなかった。それでも我々は、「自分たちが幸せになるために何が必要なのか」を考え続けた。カネか、愛か、安定か、それとも未来への希望か…。「ハゲタカ」の登場人物たちは、日本人の誇りの復活を叫び、希望を追い求めた。その葛藤の記録が、映像化される。それは、平成時代を締めくくるための必然なのだ。木曜ドラマ「ハゲタカ」は7月より毎週木曜日21時~テレビ朝日系にて放送。(cinemacafe.net)
2018年05月16日アイドルグループ・NGT48の中井りかが、9日深夜放送のラジオ番組『AKB48のオールナイトニッポン』(ニッポン放送/25:00~)にて、単独パーソナリティを初めて務める。NGT48の中井りか -ニッポン放送提供同番組で単独のパーソナリティを務めるのは、高橋みなみ・指原莉乃・大島優子・松井玲奈に続く5人目となる抜擢。AKB48グループ・プロデューサーの秋元康氏と『AKB48のオールナイトニッポン』番組プロデューサーがミーティングした際、「AKB48グループの中から次世代のラジオパーソナリティを発掘したい。その上で中井りかは、単独パーソナリティでもできる逸材。今後のオールナイトニッポンを背負う逸材」と考えが一致し、決定した。テレビ東京の『青春高校3年C組』(4月2日スタート 毎週月曜~金曜 17:30~)では、副担任としてサブMCを務めている中井。この番組で共演し、『三四郎のオールナイトニッポン0(ZERO)』(毎週金曜 27:00~)でもパーソナリティを務める三四郎・小宮浩信が、番組のスペシャルパートナーとして中井をサポートしていく。
2018年05月09日東京・三軒茶屋にあるローカルオルタナティブスペースのクリニック(clinic)では、2月4日より「産び(むすび)」と題し、グラフィックデザイナー・長嶋りかこのインスタレーションを行う。Human Nature /2017表参道gyreでの展示風景既存の視点への問いや価値転換への気付きへの貢献をめざし、対象の思想の仲介となり、知覚情報をデザインする長嶋りかこ。これまでに「札幌国際芸術祭2014”都市と自然”」、「アニッシュカプーアの崩壊概論」、建築家集団ASSEMBLEの展覧会「共同体の幻想と未来」、現代美術家宮島達男氏との共作「PEACE SHADOW PROJECT」などを手がけた。本展では2017年に彫刻家、アニッシュ・カプーア(Anish Kapoor)の展示のアートディレクションの機会を通じ、カプーアへのオマージュとして制作したインスタレーション《Human Nature》を旧診療所跡の展示環境に寄り添わせ再構成して展示する。長嶋は「カプーアが謳う両義性を女性である私が謳うならば、そのリアリティは母体にありました。生と死が同居する自分自身と、もうひとつ自分自身の中に他者のそれがあることを体験する女性は、無数にいます。古来から人々は万物を生み成す「産び(むすび)」の神々に、生命の連続を祈りました。しかし長い命の鎖の中で、喜びと悲しみ/善と悪に苛まれ祈った女性達もまた、無数にいたのでしょう。ここにあるのは、産ばれなかった無数の見えない結び目たちへの祈りのかたち、「むす+こ」たちであり「むす+め」たちです」と、コメントしている。【展覧会情報】長嶋りかこ「産び(むすび)」会期:2月4日〜2月25日会場:clinic住所:東京都世田谷区三軒茶屋1-33-18時間:12:00~19:00休廊日:月、火、水曜日入場無料
2018年01月22日アイドルグループの私立恵比寿中学が15日、東京・新宿の福家書店 新宿サブナード店で写真集『私立恵比寿中学 修学旅行』(発売中 2,900円税抜き 小学館刊)の発売記念イベントを行った。ももいろクローバーZの妹分的グループとして人気を博している私立恵比寿中学。そんな彼女たちの最新写真集は、千葉県の動物園を皮切りに、能登、奈良、京都、熱海と日本の様々な名勝地を修学旅行さながらの旅した時間を切り取ったもので、彼女たちの自然体が凝縮された1冊となっている。安本彩花は「春夏秋冬と1年間を記録した写真集で、実際に4つの季節に色んな所に行ってエビ中の自然体が詰まった写真集となっています」と説明すれば、廣田あいかも「ちょうど1年前に行った熱海の写真は、懐かしい感じですね」と感想を。お気に入りの写真について真山りかが「私は鴨川で撮った写真です。風がすごくて髪の毛が顔に追い被りそうになって心配でしたが、すごく自然体な感じで撮ってもらいました」とあげれば、星名美怜は「私は奈良で鹿に囲まれた写真です。私と柏木は動物が得意でグイグイと行ったにも関わらず鹿の大群に囲まれて怖かったですね」と振り返った。メンバーとの修学旅行さながらの旅行が楽しかったという8人。特に安本は「学校だと使うお金が決まってたり行ってはいけないところとか規則があるので(笑)」と本音もチラリ。また、今年の目標として星名は「日本で1番有名な中学生になるというのと、中学生になって日本の歴史を残すということを今年の目標にしたいです」と力を込めれば、廣田も「私たちは永遠の中学生と言ってやってきたので、もうちょっと中学生というものを広めていくことを目標にして少しずつ頑張っていきたいと思います」と意欲を見せていた。
2017年01月15日作家の真山仁氏が21日、東京・六本木のテレビ東京で行われた同局系スペシャルドラマ『巨悪は眠らせない 特捜検事の逆襲』(10月5日21:00~)の制作発表会見に登場。自身の小説を映像化した今作を「原作者であることを忘れるくらい、すばらしい出来」と絶賛した。同作は、『ハゲタカ』『コラプティオ』などの作品で知られる真山氏の長編作品『売国』を原作とした社会派ドラマ。「正義」と「夢」をテーマに、東京地検特捜部に赴任した検事・冨永真一(玉木宏)が、闇献金疑惑と宇宙開発にまつわる疑獄事件の裏に潜む悪に挑んでいく姿を、金子ありさ脚本、若松節朗監督で描く。民放で真山氏の作品を映像化するのは、今回が初めて。作品を視聴した真山氏は「原作者のこだわりや心配を吹き飛ばすという意味では『ハゲタカ』を超えた」と、NHKで映像化されて各賞を総ナメにしたドラマと比較して絶賛し、「完成していただいた出演者・スタッフの皆さまにお礼の気持ちしかありません」と感謝の言葉を語った。また、テレビ東京の田淵俊彦プロデューサーは、自宅で編集の上がりをチェックしていた際のエピソードを披露。洗濯物を畳みながら視聴していた妻がすっかりハマってしまい、宅急便屋が玄関に来ても「今良いところなんで、宅急便置いといてください!」と、思わずインターフォンで叫んでしまっていたそうだ。田淵氏は「玉木さんと草笛光子さん、相武紗季さんと仲代達矢さん、そして玉木さんと仲代さんの3つの対決が、本当に目が離せないくらいの緊迫したシーンになっています」と見どころを紹介した。真山氏は、自身の作品がよく映像化困難と言われる中で、『売国』はその中でも難易度が相当高い作品だと思っていたそうで、今回のドラマの話を聞いて「冗談でしょ?」と思ったそう。日本の歴史の底流にある悪、宇宙開発というスケールの大きいテーマ、東京地検特捜部という秘密主義の組織を描くことを"三重苦"と表現し、それをテレビ局で映像化することに、「気持ちはありがたいけど、きっとできないだろうなと思いました」と正直な心境を振り返った。主演の玉木も「テーマとしては難しい作品」と印象を語りながら、「言いたいことが言えなくなっている世の中になってると思うんです」とした上で、今作が「今の時代に合っていると思いました」と感想。玉木と対峙(たいじ)する"永田町のドン"と呼ばれる大物政治家役を演じる仲代達矢も「ある意味ではタイムリーな作品」と同調した。なお、真山氏は今作に、裁判官役として出演。中学生以来の七三分けにしており、玉木がすごい形相で近づいてくるシーンは「セリフが言えるような状況ではなくて、これは原作者に対する拷問、イジメだと思いました(笑)」と苦労を明かした。そんな中で、とにかくセリフを言い間違えないことだけを考えたといい、「こんな弱気な自分は久しぶりだったので、いい経験でした」と振り返った。
2016年09月21日小説家・真山仁が、玉木宏主演のテレビ東京系スペシャルドラマ『巨悪は眠らせない 特捜検事の逆襲』(10月5日 21:00~)に出演することが9日、わかった。同作は、『ハゲタカ』『コラプティオ』などの作品で知られる真山の社会派長編作品『売国』を原作とした社会派ドラマ。「正義」と「夢」をテーマに、東京地検特捜部に赴任した検事・冨永真一(玉木宏)が、闇献金疑惑と宇宙開発にまつわる疑獄事件の裏に潜む悪に挑んでいく。真山は、法廷で玉木演じる主人公の検事・冨永を見守る裁判長役。作中では、冨永が東京地検特捜部に抜擢されるきっかけとなった、幼児誘拐事件裁判のシーンに登場する。真山は「自分のミスで流れを止めてはならないと、ドラマに入ろうと必死でした」と撮影を振り返る。「しかも、緊迫した裁判のクライマックス。台詞は一言なのですが、そこまでが辛くて……」と緊張を語りながら、「その一方で、裁判官の気分を体感できたことで、裁判官を主人公にして小説が書けるかもなどと不遜なことも思っておりました」と、次回作の構想にも思いを巡らせていた。
2016年09月09日累計発行部数320万部突破(2015年4月時点)の大人気コミック「となりの関くん」と、業界で大注目「るみちゃんの事象」を原作に、7月よりMBS、TBSの深夜枠にて豪華2本立てで放送される「となりの関くんとるみちゃんの事象」。渡辺佑太朗、トミタ栞が主演を務める本作に、新たに真野恵里奈、真山りか(私立恵比寿中学)、岸井ゆきのらの参加が発表された。『リアル鬼ごっこ』『映画みんな!エスパーだよ!』に出演し、園子温監督からも大絶賛を受けている女優・真野さんが演じるのは「るみちゃんの事象」のくみちゃん。ぶっ飛んだキャラクター・るみちゃんの親友であり、るみちゃんの日々の行動に呆れ戸惑いながらもるみちゃんがとっても大好きというキャラクターを好演する。「原作を読んだとき、あまりにも面白くて笑ってしまいました」という真野さん。「なので今回、くみこを演じるのは正直とてもプレッシャーです。でも実写ならではの会話のテンポ感や絶妙な表情などいろいろ研究したので是非たくさんの方に観て笑っていただきたいです!」と不安を口にしつつも、意気込みを語った。さらに人気沸騰中のアイドルグループで「ももいろクローバーZ」の妹分的存在としてもお馴染みの私立恵比寿中学のメンバー、真山さんが演じるのは「となりの関くん」の後藤さん役。関君と清水富美加演じる横井さんの仲が気になってしかたない、妄想力(?)豊かな後藤さんをキュートに演じている。そして東京ガスのCMで大注目を浴びた個性派女優・岸井さんが「るみちゃんの事象」のなほちゃん役に抜擢。今回の役柄に合わせて髪の毛もばっさりカットし、るみちゃんに負けず劣らずな天然キャラを体当たりで演じるようだ。原作出版社が別にも関わらず、異例の「同枠コラボ放送」、「共通連盟タイトル」での放送となる本作。多くのファンを持つ人気コミックのドラマ化とあって「いったいどんなドラマになるか楽しみ!」「2本立てってどういうこと!?」「関くんとるみちゃんは誰が演じるの!?」と早くもネット上で話題となった本作だが、キャストの追加発表と共に本作のポスタービジュアルも解禁に!関くんもるみちゃんもちょっと変わった高校生であることがすでに伺えるビジュアルだが、いったいどんなストーリーが繰り広げられるのか!?期待して待ちたい。ドラマ「となりの関くんとるみちゃんの事象」は、MBSにて7月26日(日)毎週日曜 24:50より、TBSにて7月28日(火)毎週火曜25:11よりスタート。(text:cinemacafe.net)
2015年07月03日ライフスタイルブランド「アフタヌーンティー リビング(Afternoon Tea LIVING)」が4月24日、モデルの真山景子とAYUMIとともに開発したコラボレーションエプロンを数量限定で発売。同日、発売を記念したお披露目イベントが開催された。会場に登場した2人はそれぞれ、今回のエプロン制作で工夫した点について語った。どんな洋服にも合わせやすいデニムエプロンを目指したという真山は、「着るとかわいく見えることにこだわり、ネックまわりやフレアシルエットのスカート丈も大人の女性に似合いつつ、かわいく見えるように計算しました」と完成までの試行錯誤を語る。一方、AYUMIはリネン素材を用いたグリーンのエプロンを制作。「どんな身長にも合うように、短すぎず、長すぎない丈感にこだわりました。また、ギャルソン風にもなる2WAYにしたのもポイントです!」とこだわりを明かしていた。なお、「アフタヌーンティー リビング」では“母の日”に向けて、使いやすさやと可愛さにこだわった約100種類のエプロンを展開。さらに、“母の日”の贈り物にピッタリなサービスも多数実施中だ。エプロンを購入すると、先着で1万人にディッシュクロスを1枚プレゼント。また、有料ラッピングの利用でリボンにコサージュが付く他、ギフトを購入すると先着で5万人に限定デザインのメッセージカードをプレゼントする。
2015年04月30日映画『お江戸のキャンディー』のプレミア試写会が4日、都内で行われ、キャストの真山明大、高橋ひろ無、橋本淳、南羽翔平と監督を務めた広田レオナが出席した。映画『お江戸のキャンディー』のプレミア試写会に出席した南羽翔平、高橋ひろ無、広田レオナ監督、真山明大、橋本淳(左から)28日から池袋シネマ・ロサで公開する本作は、バレエ作品「白鳥の湖」の初版をモチーフに、男同士の恋愛を描いたBL作品。"EDO"で1番の美しさを誇る男花魁・白鳥太夫(真山)は、飴屋のセクシーなフリ松(高橋)と恋に落ちる。しかし、白鳥太夫は、自分にそっくりなお伝(真山)に惑わされたフリ松の心変わりを聞かされ、ある決断をする――というストーリーで、広田の夫で俳優の吹越満、竹中直人も出演している。清楚な白鳥太夫と妖艶なお伝の2役を演じた真山は、「セリフがあんまりないし、2役やるのは大変だなと思った。でも、衣装が華やかだったので、すんなり入り込めました」と撮影を振り返り、相手役の高橋は、「成就しないものが恋。恋をキラキラ終えたいなら、成就した瞬間に死ぬことが幸せなのかも」と究極の愛について熱弁。劇中で、2人はキスシーンに挑んでおり、広田監督が、「すごいキスしてましたね! 30回くらいしたっけ?しなくても良いところでもしてたし、キスシーンの後に、(真山が)『女性より良かった』って言ってた」と暴露すると、真山は、「本当に何の違和感もなく出来た」と赤面しながら照れ笑いしていた。また、撮影現場での広田監督について、高橋が、「女性を感じさせない男気溢れる監督だった。映画に対する情熱を感じた」と印象を話すと、他キャスト陣からも次々と、「怒鳴る、怒る」と声が飛び、広田監督は「最初はドン引きしてたよね? 怖がって近づいて来なかった。私が目の前にいるのに、助監督の方に行っちゃって」と苦笑い。そんな本作では、総製作費600万円という低予算ながら、ナレーションを女優の桃井かおりが務めており、広田監督は、「最初は乗り気じゃなかったけど、衣装合わせの写真を1枚送ったら、『あんたバカじゃないの!? 最高じゃん!』って言って引き受けてくれました」と"友情"エピソードを披露していた。
2015年02月06日表参道のショップ「PASS THE BATON」は、12月4日よりグラフィックデザイナー長嶋りかこによるエキシビション「サイクル/サークル アンド リサイクル」を開催する。グラフィックデザインを中心に、ブランディングやプロダクトデザインなども手掛ける長嶋りかこは、人と自然の調和をテーマにしたプロジェクト「Human_Nature」にて、定期的に洋服やプロダクトを発表している。今回出展される作品では、「サイクル」をテーマに服を、「サークル」をテーマにアクセサリーやバッグを製作した。「サイクル」をテーマとした服は、流行により捨てられてしまう生地をリメイクしたもの。姿かたちを変えた服を再び身にまとい、気分のサイクルを体感出来る。一方、アクセサリーやバッグでは、80年代の大量生産によって余ったアクリル板をサークル状に加工している。【イベント情報】サイクル/サークル アンド リサイクル会場:PASS THE BATON GALLERY住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10表参道ヒルズ西館地下2階会期:12月4日から1月4日まで時間:11:00から21:00(土曜、日曜日は20:00まで)入場無料
2014年11月18日