グラビアアイドルの莉音、藤木由貴、忍野さらが13日、東京・秋葉原の書泉ブックタワーで写真集『a-books GRAVURE-Anthology-』(発売中 3,000円税込 エイベックス・マネジメント刊)の発売記念イベントを行った。エイベックス・マネジメントが制作した同写真集は、エイベックス以外のグラビアアイドルも起用し、グラビア界の活性化を目指して制作されたもの。エイベックス所属のタレントはこの日登場した莉音をはじめ大原優乃や真島なおみなど、エイベックス以外では忍野さらや藤木由貴などがおり、総勢10人の写真が掲載されている。報道陣の取材には春らしいワンピース姿で登場した3人。グァムで撮影したという莉音は「海ではフレッシュな感じ、室内では赤い水着を着て大人っぽく撮影してもらいました。初めてのグァムの撮影でとても楽しかったです」と振り返り、都内で撮影したという藤木は「本当に莉音ちゃんはグァムのフレッシュな感じが出ていて良いなって思いました。文句ではないんですけど、私もグァムで撮影したかったですね(笑)」と笑顔を見せた。また、様々な撮影ポーズに挑戦している忍野について、一緒に撮影したという藤木は「めちゃくちゃ撮影が早かったですね。すごいスピードでビックリしました。私が入った時にさらちゃんの撮影が始まり、私が準備している時にもう戻ってきたんです」と明かし、忍野は「基本早く終わるんです(笑)」と照れ笑いを浮かべながら「出来上がった写真集を見て自分でも驚きました。人気の方たちと一緒になれてうれしかったです」と満足げだった。今後の活躍にも期待が高まる3人。これからの目標について問われ、莉音は「グラビアとかバラエティーとかに出られるように自分磨きを頑張りたいと思います」と意欲満々。今年レースクイーンを卒業したばかりの藤木は「今は演技にもすごく興味を持って勉強させてもらっています。色んな作品に携わりたいし、今年は富士山に登ることが目標です」と話し、忍野は「これからもグラビアを頑張っていきたいし、この前初めて演技のお仕事でドラマに出させていただきました。これからはそういう方面でも頑張っていきたいですね」と女優業にも意欲を見せていた。
2019年04月15日俳優の生田斗真と、世界ランキング1位のテニスプレイヤー・大坂なおみが出演する、衣料用洗剤ブランド「アリエール」の新CM「アリエールプラチナスポーツ 液体洗剤篇」「アリエールプラチナスポーツ ジェルボール篇」が28日より全国でオンエアされる。「アリエールプラチナスポーツ 液体洗剤篇」は、真剣な眼差しでラケットを構える大坂の姿から始まる。高くジャンプし、クレーコ ートの土を舞い上がらせながらスマッシュを決めようとする大坂の映像を前に、アリエール主任研究員の生田が登場し、アリエールプラチナスポーツの良さを語る。スタジオには赤土がまかれ、本物のクレーコートを再現して撮影が行われた。大坂は本番さながらの真剣プレイで、ラリーでは勢い余ってボールを機材に当ててしまい笑いをこらえる場面も。コメント撮りでは、照れながらも日本語に挑戦するチャーミングな姿を見せた。また2013年からアリエール主任研究員を務める生田は、今回もスムーズに解説していた。○生田斗真 コメント2013年からアリエールのCMキャラクターを務めさせていただいてますが、今回、日本を大いに盛り上げてくれている 大坂なおみさんと共演させてもらうことはすごく有難いなと思いますし、一緒にアリエールプラチナスポーツを盛り上げていければと思います。アリエールのすごいところは毎回毎回進化を遂げていること。今回アリエールプラチナスポーツの 登場はすごく嬉しく思っていますし、僕自身もスポーツを嗜むので自分でも使うのが楽しみです。○大坂なおみ コメント今回のような素敵なコマーシャルを撮影するのは初めてで、とても楽しかったです。CM撮影は慣れていないですが、 スポーツ界を代表して、アリエールプラチナスポーツのことを皆さんに知ってもらえるようにお役に立てれば嬉しいです。テニスではメンタル面でも強くいることが大切なので、ベストなパフォーマンスを出す為に、汗や汚れに気を取られない ように心掛けています。特にテニスは芝生やクレーコートでプレイをするので、靴下やシャツやスカートに頑固な汚れがつくことはよくあり、汗もよくかくので史上最強の消臭洗浄力というのは心強い味方です。CM撮影の中でも試した新しい詰替用パックは、ボトルに装着すると手放しで詰め替えが出来たので手も汚れず、とても便利だと思いました。5月に控えている全仏オープンはクレーコートで行われるので、試合の時もこの製品を使うのが楽しみです!
2019年02月22日昨年の全米オープンに続き、2019年の全豪オープンでも優勝を飾った大坂なおみ選手。アジア人として初の世界ランキング1位の座も確定し、テニス界の今後を担うスーパースターとして世界中で注目されています。大坂選手のここ1年の躍進の裏側にあったもの、それは日々のメンタルトレーニングです。以前は試合中に感情を爆発させてしまうことがあったものの、彼女が頻繁に「我慢」という言葉を口にしているように、メンタル面でも大きな成長を遂げていたのです。そこで今回は、「怒り」の感情が心身に与える影響や、大坂なおみ選手から学ぶ、子どもでも感情のコントロール(アンガーマネジメント)ができるようになるために家庭内でできることをまとめてみました。「怒り」が子どもの成長に与える悪影響ここでは感情の中でも「怒り」に着目し、怒りが心身に与える影響を見てみましょう。筑波大学で行われた研究では、怒りの感情に適切に対処しない状態が続くと、怒りの感情が持続し、心身共に悪影響を及ぼすことが実験の結果示されています。特に、身体に与える影響としては副交感神経の機能低下が挙げられるとのこと。副交感神経とは自律神経のひとつで、体を緊張状態に導く「交感神経」と対をなしたリラックス状態に働く神経です。副交感神経の機能の低下は交感神経の優位につながり、緊張状態が維持されることから、だるさや倦怠感、冷えやこり、胃腸の不調等の症状に悩まされるのだそう。しかし同時に、この研究では「怒りの持続を避けるための2つの対処法」が示されています。ひとつは怒りの感情を適切に相手に伝えようとすること。もうひとつは相手を見返すために何か行動を起こすことです。反対に単純に怒りの感情を爆発させた場合、怒りは持続し、相手の怒りの感情も喚起させてしまうことがわかっています。この研究結果は、思わず怒りの感情が芽生えたときには怒らないようにするのではなく、怒りという感情に適切に対処できる術を学ぶことの重要性を示していると言えます。また、両親が感情のコントロール方法を学ぶことも重要です。名古屋大学の研究では母親が怒りやすい性格の場合、子どもも怒りやすい性格になることがわかっています。子どもは両親の姿を見て育ちます。自分自身が子供に悪影響を及ぼさないよう、怒りやすいと実感している方はまず自分から変わるよう心がけましょう。感情を爆発させた子どもへの対処法感情を爆発させた子どもへの向き合い方によって、子どもの感情への対処の仕方は変わります。ここでは「親が子どもの気持ちに寄り添う方法」を紹介します。【1】気持ちをしっかりと受け止める感情の爆発に対して叱ったり無視したりすると、子どもの自己肯定感の低下や両親への不安感につながります。まずは子どもの話をじっくり聞いてください。そして「お友だちに嫌なことを言われたんだね。それは悲しいね」など、子どもの気持ちをしっかりと受け止めてあげましょう。子どもによってはうまく感情を言葉にできない場合もあります。そんなときはギュッと抱きしめてあげることも効果的です。「お父さん(お母さん)はあなたの気持ちをわかっているよ」と態度で示してあげるのです。【2】心を解きほぐす手伝いをする感情の爆発は子どもが自分自身の感情をうまく言葉にできず引き起こっている場合に多く見られます。気持ちをしっかり受け止めることで子どもが落ち着いたら、「〇〇ちゃんは、お友だちと一緒に折り紙で遊びたかったけど、お友だちは別の遊びをしたいって言ったんだね。それで〇〇ちゃんは悲しくなって泣いちゃったのね」など、子どもの混乱した心を一緒に整理していきましょう。ただし、一方的な意見の押し付けは禁物。あくまで子どもが自分で考えるお手伝いをするスタンスで臨むことがポイントです。【3】気をそらせる感情の爆発の原因となる出来事には解決できない問題や回復までに時間のかかる問題もあります。その際は別のことで子どもの気をそらしてあげることも大切です。公園やスーパーに行くなど場所を変えたり、美味しいものを食べたり、一緒に子どもの好きなテレビ番組を見たりなど、子どもに合わせて注意を他のところに向けてあげましょう。そんな簡単なことで!?と思うかもしれませんが、大人だって気分転換をしたあとはケロリと嫌なことを忘れてしまう場合もありますよね?子どもだって同じことですよ。普段からできる!家庭内アンガーマネジメント子どもが自分で感情をコントロールできるようになるためには日頃からの習慣づけが必要です。そのアプローチ方法は、「感情から行動にアプローチする方法」と、「行動から感情にアプローチする方法」の2つがあります。今回は大坂なおみ選手も実践していた行動から感情にアプローチする方法を、アンガーマネジメントと呼ばれる1970年代にアメリカで誕生した心理トレーニングから2つ紹介します。【1】「待つ」ことを習慣づける子どもが負の感情を抱いた際にすぐに表現するのではなく、少し待って考えてみるように促しましょう。そうすることで成長してからも自分の気持ちを整理して伝えることが習慣づけられます。たとえば、「時計の3のところまで(怒ることを)待ってみようか」などと言って具体的な時間を示し、無事達成することができたら褒めてあげるなどすると良いです。また、ご褒美を設定することも効果的です。ただし、待つ際に提示した条件を破ることは子どもへの悪影響になります。あくまで約束を守れることだけ条件として提示しましょう。【2】交換日記をする子どもが文字を書けるようになったら連絡帳のような交換日記を始めることをお勧めします。その日にあったことを書いてもらうことで、親が子どもの現在の状況を確認できることはもちろん、子ども自身も自分の気持ちを言葉にすることを習慣づけられるからです。また、一方的に提出を求めるだけでなく、親自身も日記を書くことで、きちんと自分のことを気にかけてくれているのだと子供は実感することができるでしょう。書く時間を設けることが難しい場合はコメント程度でもかまいません。短くてもよいので毎日続けていくことが大切です。もし学校で嫌なことがあったときでも、紙に感情を書き出すことでストレスが軽減されます。この感情を書き出す作業は「エクスプレッシブ・ライティング」と呼ばれ、1日最低8分間書くだけでメンタルが強くなり、ストレスが解消されるとのこと。もしかしたらこちらは、大人にこそ必要かもしれませんね!そして親の側も、家事のことや仕事のことなどを子どもと共有してみるのもオススメです。いつもとちょっと違う、“密度の濃い” 親子の会話ができますよ。(参考)NEWSポストセブン|大坂なおみを勝利に導いた行動から感情に働きかける方法東洋経済ONLINE|大坂なおみが世界の称賛と同情を集めたワケ山内星子(2009),「母親の怒り特性が幼児の怒り特性に与える影響 -媒介変数としての感情会話に着目して-」, Human Developmental Research Vol.23,175-188ベネッセ教育情報サイト|急に怒り出す!感情がコントロールできない子どもの対処法は?YOMIURI ONLINE|子どもでも実践できる!怒りのコントロール方法東海学院大学紀要3(2009)|感情のコントロールプログラム研究の展望:発達障害への適用に向けて東洋経済ONLINE|「感情を紙に書く」習慣でストレスは減らせる
2019年01月27日将来のグラビア業界を担う新人を発掘する大型企画「サンスポGoGoクイーン オーディション」でグランプリを受賞した高崎かなみ、大貫彩香、真島なおみが、ニッポン放送でラジオパーソナリティに挑戦することが明らかになった。ニッポン放送イヤーエンドスペシャル 『サンスポGoGoクイーン RADIO』と題して、31日(13:00~)に放送される。約400人の応募から選ばれた3人は、ラジオではあるものの、ウォーキングや決めポーズを披露。同局の『ショウアップナイター』でもおなじみの松本秀夫が実況した。放送ではサバイバルオーディションの秘話やプライベートな一面も紹介されるほか、野球や釣りに関するクイズによる「教養講座」も実施される。高崎は「リスナーの皆さんにより伝えたいという気持ちから、ラジオなのに身振り手振りでお話ししてしまいました」と明かし、大貫は「ポージングを実況してもらったのはうれしかったです」とコメント。真島は「先に二人がポージングを実況してもらっているのを生で聴けて貴重な体験でした。リスナーの皆さんにも想像しながら聴いて頂きたいです」と語った。さらに松本は「野球実況と違って、綺麗でスタイルがいい3人が目の前にいらして、いっぱい いっぱいでしたよ。最近の仕事の中で一番緊張しました」と振り返っていた。
2018年12月20日プロテニスプレーヤーの大坂なおみ選手が資生堂のブランドアンバサダーに就任。都内のホテルで開かれたイベントに華やかなドレス姿で登場しました! キラキラかわいい大坂選手の笑顔と女子トークの様子をレポートします!ゴールドドレス姿の大坂選手、登場!今回のイベントは、資生堂ブランドアンバサダーのグローバル契約発表会。会場のステージに、プロテニスプレーヤーの大坂なおみ選手がゴールドのドレス姿で登場です!2018年9月に世界4大大会女子シングルスで日本人初の優勝を勝ち取った大坂選手、いつものテニスウェア姿もかっこいいですが、ドレッシーな装いもお似合いです。契約発表会イベント、まずはサインセレモニーからスタート。資生堂 代表取締役社長兼CEOの魚谷雅彦さんと大坂選手が、テーブル上にある契約書にサインをしています。続いて、魚谷社長より資生堂のミネラルコスメブランド『ベアミネラル』のメイクアップセット一式と、サンケアブランド『アネッサ』の1年分が大坂選手に贈呈されました。こちらは、巨大な『アネッサ』の模型に大坂選手が来年の抱負を書いているところです。後ろ姿も色っぽくてステキ♡大坂選手の抱負は「来年も良い結果が出せるように、楽しい一年になるように」とのこと。2019年の活躍も楽しみですね。ゴールドが大好き!続いて行われたトークセッションでは、まず大坂選手が着用しているドレスが話題に。このゴールドのドレスは、今回のアンバサダー就任を記念して、資生堂からプレゼントされたもの。しかも、資生堂さんがデザインもしたそうです。一周回ってドレスの後ろ姿も見せてくれました。ステキ~!ファッションが大好きな大坂選手は、ドレスの感想を問われると「すごくきれいなので、着ることができてうれしいです」と満面の笑み。また、好きな色は金色とのことで、「ドレスも『アネッサ』のボトルの色も金色なので、うれしい偶然です」と目を輝かせていました。ちなみに、この日は資生堂の『ベアミネラル』でメイクをしてきたという大坂選手。メイクは好きかと問われると、「メイクはすごく好きなんですけど、やり方は勉強中…」とはにかんで、「今日は、プロの方にメイクしてもらった」と明かしました。女子ならではの悩みは…次は、ふだんの肌ケアについて、MCと女子トーク。いつも日差しの強い環境の中で練習をされている大坂選手は、「5時間近く直射日光を浴びていることが多いので、サンケアが非常に大事」といい、「フロリダは特に日差しが強いところなので、ケアはしっかり行っている」とお手入れを徹底されている様子。さらに、将来のシワやシミは気になるかと聞かれると「すぐにシワやシミになったら本当に困るんですけど…」と少し表情を曇らせてから「きれいな肌をキープしたい」と女子ならではの思いを語ってくれました。ちなみに、大坂選手がブランドアンバサダーをつとめるサンケアブランド『アネッサ』は、汗や水にも強くて落ちにくいのがポイント。テニスプレーヤーの彼女にぴったりです。実際に商品を使った感想を問われると、「サラサラしていて、まるで保湿剤を塗っているみたい」と満足した様子。敏感肌の大坂選手にとっては、付け心地がとてもよいそうです。最後に、「とてもお肌に優しくて、肌にいい製品なので、そういったことを多くの方に伝えていきたい」と笑顔で商品をアピール。キュートで女子力も高い大坂選手、イベントでもキラキラ輝いていました。以上、資生堂ブランドアンバサダーグローバル契約発表会イベントレポートでした!
2018年11月23日城田優のハーフ国籍言及が話題 大坂なおみ例に日本の風潮指摘 10月18日、AERA dot.上に掲載された城田優(32)のインタビューが話題を呼んでいる。日本とスペインのハーフであり、スペインの国籍を取得している城田。インタビュアーが「女子テニスの大坂なおみ選手が全米オープンを制覇したときも、国籍のことが話題になりましたね」と話を振った。すると城田は、インタビュアーにこう語った。「ああいうのを見ていると、どこに言ってもここだという居場所がない我々からするとズルいなと思う。良いときだけ『日本人初』って持ち上げるくせに、都合が悪くなったら『やっぱり外人だから』って言うんですよ」大坂なおみ選手(21)は日本とアメリカの二重国籍。アメリカで生活しているが、全米オープンで優勝した際にネットでは『日本すごい!』『特例で二重国籍を認めよう!』といった言葉が並んでいた。そのことを受けての発言だった。カズオ・イシグロ(63)が昨年にノーベル文学賞を受賞した際も、大坂選手と同様の現象が起こっていた。「イシグロさんは幼年期に渡英し、成人後にイギリス国籍を取得しています。限られた日本語しか話せませんが、やはり受賞時には『日本の誇り』といった声が上がっていました。城田さんはそういった“手柄を立てた”ときだけ日本と結びつける風潮を指摘したようです」(スポーツ紙記者)そうした率直な意見を明かした城田に、Twitterでは賛同の声が上がっている。《仰る通り。都合の良いときだけ日本人扱いってのは卑怯だよね》《純血だとか、ハーフ、クォーターだとか移民だとか。議論が狭すぎる。国と言う単位はあっても良いけど、あくまでも枠であって国籍の縛りや重責は必要ないとないよ》
2018年10月18日日本人選手として初の全米オープン覇者となった大坂なおみ選手(20)。決勝はセリーナ・ウィリアムズ(36)の激昂や客席の度を超したブーイングなど、何かと物議を醸す一戦となったが、大坂の史上初の快挙を世界中が祝福している。帰国前夜、大坂は米国の人気トーク番組「エレン・デジェネレス・ショー」に出演。歯に衣着せぬトークが持ち味のデジェネレスは、「表彰式で、セリーナはあなたに何て言っていたの?」と直球の質問を投げかけた。「彼女は、『あなたを誇りに思う、観客のブーイングはあなたに向けられているものじゃない』と言ってくれました。あの時、みんな私に対してブーイングしていると思っていたんです。何が起こっているのかわかりませんでした。あまりにも大きな音で……。ちょっと、精神的に疲れちゃいました」380万ドルの賞金の使い途については、「両親があなたの番組を見られるように大きなテレビを買います」と答え、スタジオが沸いた。このショーでは、デジェネレスがゲストから好きな有名人を聞き出すことが恒例となっており、大坂は俳優のマイケル・B・ジョーダンの名を挙げた。デジェネレスは大坂の座っているソファにお尻をねじ込んで2人でセルフィーを撮り、その場でジョーダンに送信。セルフィー撮影中に、スタッフが大坂の背後に特大テレビを運び、「ご両親に。これで賞金使わなくて済んだわね」というサプライズもあった。最後にデジェネレスは「世界はあなたのものよ。あなたはとっても魅力的」と大坂にエールを送った。皮肉屋な司会者も彼女の魅力に思わず本音を漏らした瞬間だった。
2018年09月13日大坂なおみ選手(20)が9月8日、全米オープンを制覇し、ワイドショーは各局がこぞってこの快挙を報じている。大坂選手の強さだけでなく、試合後のインタビューで見せる屈託のないキャラクターも話題を呼び、大きく取り上げられている。しかしtwitter上では、ワイドショーがつけた“テロップ”に対し、苦言を呈するツイートが並んだ。《大坂なおみ選手が日本語を話してる時、『この人は今たどたどしい日本語を話しています』みたいにカタカナ表記するのやめてほしい》《これマジで失礼でしょ。漫画の宇宙人やないねんから》《日本語喋ってるじゃん。なんでカタカナなの?》たとえば10日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日)では、「『強さ』と『ユーモア』世界中を魅了“なおみ節”」と題して大坂選手のインタビューを特集。以下のようなテロップがつけられていた。――3年連続で3回戦進出ですが今の気持ちは?「でもいつも同じじゃない?ウレシイト キンチョウシテタジャナイ今はうれしいとなんか…レンシュウシタイ」(8月30日のインタビュー)「きょうの試合 すごくガンバリマシタ次の試合もガンバリマスおやすみぃ~」(9月7日のインタビュ-)たしかに3歳からアメリカで生活する大坂選手の日本語にはたどたどしい部分もあるが、文法的にまったく問題がない箇所まで「レンシュウシタイ」「ガンバリマス」となぜかカタカナで表記されている。「日本人初の四大大会制覇」と報じる以上、ハイチ系アメリカ人の父を持ち、アメリカで暮らしてきた大坂選手の生い立ちを尊重した報道が求められそうだ。
2018年09月10日恵まれたフィジカルを武器に活躍する、テニスの大坂なおみ選手。彼女の快進撃の裏には、ある変化があるのだとか。大坂なおみ選手は、いま、テニスの世界でもっとも注目されている選手のひとりかもしれない。実際、グランドスラムに次ぐ大きな大会でのツアー初優勝に象徴されるように、今季の大坂選手の活躍は目覚ましい。「大坂選手の最大の強みは、何より180cmの体格から生み出されるケタ違いのパワー。時速200kmを超すサービスが打てる女子選手は、世界でも数えるほどしかいません」そう教えてくれたのは、テニス専門誌『スマッシュ』編集部の赤松恵珠子さん。持って生まれた筋力に加え、プレーに見られる“ある変化”が躍進の原動力になっているという。「今までは武器のパワーに頼りすぎてショットが単調になり、相手にコースを読まれる場面がありました。それが、今季になってからはセンター、ワイド、スライスなど、サービスを豊富に打ち分けられています」その変化を作り出したのが、新コーチに就任したサーシャ・バイン氏。「彼は、全ての球を全力で打っていた大坂選手に対して、通常のショットでも十分に通用することを伝えました。それによって、プレーに余裕ができ、チャンスを的確に狙って決める安定感が身についたようです。さらにメンタル面でも、一度崩れると立ち直れないことが多かった以前に比べ、粘り強く崩れにくい試合運びができていると感じます。これも、ポジティブなサーシャコーチがもたらした効果のひとつでしょう」そうなると、期待が高まるのは、5月末に開幕する全仏オープンをはじめ、日本人史上初の四大大会優勝。「グランドスラムを獲るには、実力はもちろん勢いも大切。圧倒的な女王がいない今こそチャンスだと思います。全仏のクレーコートは粘りが必要なため難しい場面もあると思いますが、皆さんもぜひ一緒に入り込んで、試合を楽しんでください!」※『anan』2018年5月30日号より。写真・Shutterstock/アフロ
2018年05月28日漫画家・真島ヒロの原画展「画業20周年記念 真島ヒロ 原画展」が、2017年12月13日(水)から24日(日)まで、阪神梅田本店にて開催される。真島ヒロは、週刊少年マガジンにて『フェアリーテイル(FAIRY TAIL)』を連載中の人気漫画家。前向きで強いキャラクターや、勇気の湧いてくるようなストーリー展開が特徴で、作品は漫画だけにとどまらずテレビや劇場版アニメ化、ゲーム、舞台など、様々な形でメディアミックス化されている。本展では、1999年から2005年まで連載された漫画『レイヴ(RAVE)』や、2006年から連載中の漫画『フェアリーテイル』のなど、20年にわたる画業から生み出された漫画の原稿・カラー原画・スケッチ・作品資料などが一挙に展示される。【開催概要】「画業20周年記念 真島ヒロ 原画展」期間:2017年12月13日(水)〜12月24日(日)時間:10:00~20:00 ※入場は閉場の30分前まで。最終日は16時閉場。会場:阪神梅田本店 8階催場入場料:一般 800円、高校生 600円、小中学生 400円、未就学児無料©真島ヒロ/講談社
2017年03月02日