3月26日、俳優で歌手の中山美穂(54)が『芸能人格付けチェックBASIC~春の3時間スペシャル』(テレビ朝日系)に出演。その“激変姿”が話題となっている。今回、『芸能人格付けチェック』に高橋克典(59)とともに「チーム俳優」として参加した中山。’17年の年始に放送された同番組で「映す価値なし」という扱いを受けたため、冒頭で「もう上がるしかない!」と意気込んだ。しかし、「赤ワインと白ワインを目隠しで飲み、どちらが赤ワインかを当てる」というコーナーで、司会の浜田雅功(60)から「ワインはよく飲まれるんですか?」と聞かれ、「はい、いただきます。赤と白は間違えない!」と断言したにも関わらず失敗。思わず、苦笑していた。いっぽうシンガーらしく、「演奏している姿を見ずに総額1億2000万円の最高級楽器を使った弦楽六重奏と、弦を2本抜いた楽器で奏でられる弦楽六重奏の二択で、最高級楽器のほうを当てることができるか」というチャレンジには見事成功。さらにミシュランが認めた名店、冷凍食品、浜田の手作りという3種類の餃子を目隠しで食べ比べした際にも、名店の餃子を言い当てていた。そして、結果的に番組では高橋と共に「一流芸能人」扱いとなった。トップスはふんわりとした白いブラウス、ボトムスは黒いショートパンツと思われるものを履き、美脚を披露していた中山。髪の毛も金髪に近い茶髪のロングヘアとなっており、イメージは激変。その変化に驚く視聴者もいたようだ。《中山美穂、ぜんぜんわからんかった》《中山美穂さん?一瞬だれか分からなかった》《パッと見、誰だかわからなかった》また見た目だけでなく、声にも変化が。以前に比べると話し声がハスキーになっていたため、《中山美穂と椿鬼奴の区別がつかない 声まで似てるやん》《中山美穂の見た目も声も椿鬼奴》《久々に観た中山美穂が椿鬼奴にそっくり》との声も上がっている。このイメチェンに対しては、《え、中山美穂、めっちゃ素敵だと思ったんだけど。あの年でロングヘア、ショートパンツは着こなせないでしょ。かっこいいけどなー》《同世代として中山美穂さんの素敵さは奇跡でしょ!同窓会行ってもあんな人いないぞ》と絶賛の声も上がっている。人気俳優ゆえに『格付けチェック』での姿は、注目の的となっているようだ。
2024年03月27日ファッションディレクター野尻美穂氏とSHIPSによるプロジェクト『Wai+(ワイ)』の2024 Spring&Summer COLLECTIONのWeb Catalogが( が2/13(火)公開。また、2/23(金) AM10:00より、SHIPS 公式オンラインショップにて野尻氏着用のWeb LOOK BOOKが公開予定。〈Concept〉シーズン毎のファッションを自分らしく、自由に楽しむために。ファッションディレクター・野尻美穂氏がSHIPSのフィルターを通し表現するプロジェクト"Wai+"。〈アイテム詳細〉・ジャケット¥28,930 (inc.tax)オーバーサイズながらも腰丈の仕様なので、バランスが取りやすい。ボタンレスのカフスとアウトポケットのデザインでカジュアル遣いにもお勧め。同素材のコンビネゾン合わせてフォーマルなシーンにも活躍。・コンビネゾン¥20,900 (inc.tax)シンプルながらも股下や腰回りのシルエットバランス、背面のギャザーに拘った一着。同素材のジャケットと合わせてフォーマルなシーンにも活躍。・ブルゾン¥29,480 (inc.tax)スポーティになりがちなブルゾンを光沢感のある素材を使用し、上品な印象に。裾やフードのドローコードで調節が可能。・パンツ¥19,910 (inc.tax)タックの入った立体感のあるデザイン。ウエストにはゴムを使用し、ストレスなく着られる。・トップス¥16,940サイドの紐は調節可能。トレンドの肌見せスタイルがさりげなく取り入れやすいデザイン。・シャツブラウス¥17,930 (inc.tax)Wai+が得意とするシャツ。今シーズンは取り外し可能な合皮の紐が付いたデザイン。袖はリブ仕様なので、カジュアルにシャツスタイルを楽しめる一着。・カーディガン¥15,400 (inc.tax)ワッフル素材の短丈カーディガン。合皮素材のパイピングを取り入れたデザイン。・レースニット¥15,400 (inc.tax)トレンドのシアーレースニットは、ややシャリ感がありロンTのような感覚でレイヤードも楽しめる。・ニットベスト¥12,980 (inc.tax)レイヤードのしやすさとトレンド感のある短丈に拘ったニットベスト。背面はボタンを施した仕様。〈公開スケジュール〉●2/13(火)Wai+ 2024 Spring&Summer Web Catalogを公開。( )●2/17(土)野尻氏のYouTube チャンネル ( )にて公開される動画では、インフルエンサー5名がWai+の新作を着用しご紹介。●2/23(金) AM10:00より、野尻氏着用のWeb LOOK BOOKが公開。( )●2/28(水)SHIPS YouTubeチャンネル ( )にて公開される動画では、野尻氏がSHIPS 渋谷店にてWai+の新作や、気になる商品をご紹介。〈Profile〉野尻美穂セレクトショッププレスを経て、2016年に独立後、ファションディレクターとして活動をスタート。ブランドディレクションのほか、スタイリング、アドバイザー、媒体出演など、幅広く行う。Instagram:@miho_cocoa ( )〈販売スケジュール〉●SHIPS公式オンラインショップにて先行予約販売開始中(SHIPS公式オンラインショップURL: )●2/23(金)より全国のSHIPS WOMEN取扱店舗にて販売開始〈商品に関するお問合せ〉シップス インフォメーションセンター0120-444-099 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年02月13日「ハウスバーモントカレーのCMが決まってすぐの’85年に歌手デビュー。同期には森口博子ちゃんや南野陽子ちゃん、中山美穂ちゃんたちがいて。でも美穂ちゃんは賞レースにはあまり出ていなかったから、歌番組とかで会う機会もありませんでした。だから’86年の『な・ま・い・き盛り』での共演が、ほぼ初対面のような感覚だったんです」こう語るのは、中村繁之さん(56)。最初の撮影が沖縄ロケだったことで、仲間意識が強くなったという。「第1話の、夏休みに沖縄に遊びに行くシーンから撮影がスタート。昔はお金がありますから、スタッフも2週間くらい沖縄にいて。ボクらがビーチで遊んでいると『衣装濡らすなよー!』とよく注意されました」ただ、中村さんも美穂も忙しい日々を送っていた。「撮影でもすれ違いが多かったんです。当時は携帯電話がないから、自宅から手書きのファクスを送り合ってコミュニケーション。《明日は撮影が終わったら『夕やけニャンニャン』に出るんだよ》と送ると《じゃあ、おニャン子クラブによろしく言っておいて》と戻ってきたり(笑)」同ドラマでは、中村さん自身も演技のアイデアを出したという。「教室に入るシーンも、話に夢中になって入口を通り過ぎてから戻ってくるようにしてみたり、寝起きシーンの前の晩に頭を乾かさないで寝て、本当の寝癖のまま撮影現場に行ったりしていました」毎回、エンディングではNG集が流された。「よく美穂ちゃんにたたかれるシーンがあったのですが、優しいから本気でたたかない。だからNGになって、結果的に何度もたたかれる羽目に」美穂とのキスシーンもNGを連発したという。「ドラマの撮影って、1回のチューが長くなるんです。そうなると照れもあるのか、笑いが止まらなくなって。唇から笑いをこらえる震えを感じて、終わった後に『お前なー!』って文句を言ったこともありました」人気アイドルとのキスシーンは、思わぬ事態を招きかねない。「ドラマの撮影中、渋谷公会堂で行われた美穂ちゃんのコンサートに行ったことがありました。ボク自身、女のコにキャーキャー言われるのは慣れていましたが、男性ファンのエネルギーに接することがなくて。キスシーンもあったから、コンサート会場では“バレたらやばいことになる”と、本気で身の危険を感じました(笑)」美穂とはドラマのように「付かず離れず」の関係で、ライブを見に行ったり、誕生日にメッセージを送ったりする交流が続いているという。
2024年01月14日女優の中山美穂が5日、東京・明治座にて行われた日本テレビ開局70年記念舞台『西遊記』の初日前会見に出席した。『西遊記』は、孫悟空を中心に、三蔵法師一行が天竺を目指す、涙あり、笑いあり、人間ドラマありの物語。大阪、福岡、名古屋にて上演、札幌では映像上映会も行われ、1月6日より東京明治座にて東京公演が開幕する。会見には、主人公・孫悟空役の片岡愛之助、三蔵法師役の小池徹平、猪八戒役の戸次重幸、沙悟浄役の加藤和樹、玉竜役の村井良大、牛魔王役の松平健、牛魔王の妻・鉄扇公主役の中山美穂、2人の息子・紅孩児役の藤岡真威人、演出の堤幸彦氏が出席した。鉄扇公主のド派手な衣装で登場した中山は「今回素晴らしいキャストとともに素晴らしい作品に出会えて、精一杯頑張りたいなと思っています」と意気込み、「初めてのことがとても多い作品で、空を飛んでいるのも見せどころかなと思っています」と語った。そして、「すべてにおいて細かな演出があちらこちらに散りばめられています。見ている方は目がいくつあっても見逃してしまう部分があると思いますが、何度見ても楽しめる作品だと思います」と魅力をアピール。「私は松平健さんと夫婦で対峙するシーンがあります。気迫のある素晴らしいお芝居を見ながら、私もそのように受けてお芝居をしていくという、とても責任のある役だと思っています。とてもとても光栄です。そのあたりも見ていただけたらと思います」と松平との夫婦役にとてもやりがいを感じているようだった。
2024年01月05日歌舞伎俳優の片岡愛之助が17日に自身のアメブロを更新。女優の中山美穂が公演を観に来てくれて歓喜する様子をつづった。この日、片岡は「昨日は『西遊記』でご一緒中の中山美穂さんが観に来て下さいました」と中山が公演を観に来たことを報告。「とても楽しんで下さったようで、めちゃくちゃ嬉しかったです」と喜びをつづり、中山との2ショットを公開した。続けて、中山について「西遊記のお稽古も誰よりも早くお稽古前のお稽古に参加されたいと、堤監督を悩まされた位熱いお方」と紹介し「何事にも真摯に取り組まれる姿がとても素敵なお方です」と称賛。「そして有難い事に『流白浪燦星』ルパン三世は千穐楽まで完売致しました」と報告した。また「新しくつくる物だからとても、とても心配しておりました」と告白しつつ「皆様のお力のお陰で最高の一年の締めくくりが出来ました」とコメント。「本当に有難う御座いました」と感謝を述べ「年末年始、名古屋御園座一月は明治座、宜しくお願い致します」と呼びかけ、ブログを締めくくった。
2023年12月18日国内外で活躍する現代美術家・白井美穂(しらい みお/1962-)の、美術館では初めてとなる個展『白井美穂 森の空き地』が、都立府中の森公園内にある府中市美術館で、12月16日(土)から2024年2月25日(日)まで開催される。京都に生まれ、幼少期に東京に転居した白井は、東京藝術大学美術学部で学んだのち、1980年代末から大規模なインスタレーションの発表を始めた。当時はバブル経済が終焉に向かった時期で、社会的慣習や風俗を巧みに引用・流用し、家具や結界などの既製品を用いて制作した大胆なインスタレーションは大きな注目を浴びた。艶やかな黒色や反射する硬質の物質の使用が特徴的で、また写真の使われ方も印象深いものだった。1993年にアジアン・カルチュラル・カウンシル(ACC)の助成を得てニューヨークに渡った白井は、2006年まで同地を拠点に活動する。帰国後は東京西部に戻り、映像や絵画、立体作品、インスタレーションなど、メディアを横断する作品を制作。2000年代半ば以降の作品では、ピンクや水色といった明るい色や、布や糸などの柔らかい素材が用いられ、また絵画が中心的役割を果たすようになっている。物語や錬金術書の挿絵などに想を得たイメージに、宇宙や生命の循環への思索が織り込まれているのもひとつの特徴だ。同展は、洗練された造形と、深い思考を背景として複雑に意味を重ねて提示する手法が際立つ白井の35年に及ぶ創作活動を紹介するもの。1990年代前半に発表された初期の貴重な立体作品を約30年ぶりに再構成して最新作と合わせて展示するとともに、2000年代から華麗に展開してきた絵画を中心に、映像やオブジェを交えた展示構成を行うという。もの、空間、イメージが絡まり合うことで生まれる、複雑な意味や物語を内包する「迷宮」。白井が生み出すその「迷宮」を旅すれば、その先に開ける「空き地」で新たな発見がある——そんな予感をもたらしてくれる展覧会だ。会期中は、アーティストトークや映像作品の上映会、対談なども予定されている。また、同館が継続して実施しているアーティストによる公開制作プログラムの第88回目として、今回は『髙田安規子・政子「くり返すカタチ」』が同時開催される。<開催概要>『白井美穂森の空き地』会期:2023年12月16日(土)〜2024年2月25日(日)会場:府中市美術館時間:10:00~17:00(入場は16:30まで)休館日:月曜 (1月8日、2月12日は開館)、12月29日(金)~1月3日(水)、9日(火)、2月13日(火)料金:一般700円、大高350円、中小150円(市内在住の中小無料)公式サイト:
2023年12月06日2023年11月9日、ダンスロックバンド『DISH//』のメンバーで俳優の矢部昌暉さんが、結婚したことを発表しました。お相手は、アイドルグループ『ラストアイドル』の元メンバーである、長月翠(ながつき・みどり)さん。なお長月さんは妊娠中とのことで、ネットでは祝福の声が相次いでいます。DISH//矢部昌暉&元ラスアイ長月翠が結婚『DISH//』のウェブサイトで「いつも応援してくださるみな様へ」と題し、コメントを公開した、矢部さん。自身を応援するファンに向けて、真っ直ぐな言葉で想いをつづりました。この度、矢部昌暉はかねてよりお付き合いをしてまいりました長月翠さんと結婚いたしました。そして新しい命を授かりました事をご報告させて頂きます。ファンの皆様の応援や関係者の方々の支えがあり、これまで様々な活動をすることができました。まだまだ未熟ではありますが、一つ一つのお仕事に真摯に向き合い、応援して頂いているファンの皆様に感謝を伝えながらより一層精進してまいります。DISH//ーより引用また、『DISH//』のメンバーである、北村匠海さん、橘柊生(たちばな・とうい)さん、泉大智さんも連名でコメントを公開。矢部さんに向け、愛のある祝福のメッセージを送っています。初めましてからもう10年以上が経って、言い合いや喧嘩みたいな事もちょっとなくなってきたなぁくらいの年齢になって、大人だなぁなんてもう俺たちもアラサーだねーなんて話してました。そんな我々の家族のような仲間に、家族ができました。昌暉!おめでとう!新たな人生の報告、心から嬉しいです。より一層、昌暉らしさ全開で俺たちもファン//のみんなもワクワクさせてほしいです。DISH//ーより引用突然舞い込んできた嬉しいニュースに、ネットでは驚きと喜びの声が続出。X(Twitter)では『まーくん結婚』『まさき結婚』が一時トレンド入りするなど、反響を呼びました。・まーくん、おめでとう!幸せな家庭を築いてね!・え!?推し同士が結婚したんだけど、そんなことある!?・友達と学校で叫んだよ!本当におめでとう!・ビックリして声が出た。お幸せに!矢部さんと長月さんの2人は、ファンからの祝福と応援を胸に抱き、これから素敵な家庭を築いていくのでしょう。本当におめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2023年11月09日【音楽通信】第148回目に登場するのは、菅野美穂さんの主演ドラマに新曲を書き下ろして話題を呼んでいる、シンガーソングライターの矢井田 瞳さん!19歳でのアコースティックギターとの出会いが転機【音楽通信】vol.148大学生のときにメジャーデビューを果たし、2ndシングル「My Sweet Darlin’」が大ヒット。サビで「Darlin’,Darlin’」と歌うフレーズから“ダリダリ旋風”を巻き起こし、1stアルバム『daiya-monde』はアルバムランキング初登場1位を獲得、ミリオンセラーとなった矢井田 瞳さん。以降もコンスタントに楽曲リリースや国内外でのツアーを行い、現在デビュー24年目を迎えた矢井田さんが、2023年10月19日、ニューシングル「アイノロイ」を配信リリースされたということで、音楽的なルーツなどを含めて、お話をうかがいました。――幼少期は、どんなふうに音楽とふれあっていましたか。幼い頃、私自身は主に水泳を習っていて、スポーツばっかりしていました。そんななかでも父が音楽好きだったので、家ではリビングにいると常に音楽が流れていましたね。父がスナックで歌う曲の練習をするために音楽をかけていた、という環境で育ちました。音楽自体は、大学に入ったときに、アコースティックギターに出会ったことが大きな出来事で、その後の人生の道が決まったところがあります。それまではスポーツや勉強ばかりの日々だったのですが、大学に入って解放感を得て、これまでと全然違うことをやりたくなったときに、音楽そして楽器をやってみたいと思ったんですよね。友人が休憩時間にエレキギターを弾いている姿を見ると、いつもよりカッコよく見えて、「これはギターのマジックだ」と(笑)。いろんな魅力がある楽器なんだろうなと感じたんです。さっそくアコースティックギターを買ってきて、コードブックを見て、ゆっくりと簡単なコードを初めて弾いたときに「ビビビッ!」と衝撃がきたんです。「私、これを一生できるかも」と直感で思ったんですよ、まだ何も弾けないのに(笑)。でも、本当にそう思ったことがきっかけで、それまでは歌うことや音楽を聴くことが好きなだけでしたが、本格的に曲を作ってみたい、楽器を弾いてみたいとのめり込んでいきました。――ギターで曲作りもされるようになって、そのまま音楽活動もスタートされて?はい。アコースティックギターを練習しはじめて、ギターコードを3、4個ぐらい弾けるようになったときに、覚えたてのストロークとスリーコードでずっと弾いていたら、聴いたことのないメロディを歌っていることに気づいて。それがとっても楽しくて、どんどん曲作りにハマっていきました。私は学生時代、表向きには「明るくて元気な子」と友達には思われていたようなのですが、実は本当はそうじゃないと思う自分もいて。思春期だったからかもしれないですが、まわりが思う自分像と一致しないことにモヤモヤしていました。そんなとき、ギターを持ち、吐き出せていない感情を新しいメロディにのせて歌うとすごくすっきりして。醜い感情や汚い感情も作品にしてしまえば、落としどころとして気分がよかったところもあったのだと思います。――2000年にインディーズデビュー後、メジャーデビューもされました。10月には2ndシングル「My Sweet Darlin’」が大ヒット。19歳でギターを手にされてから3年後にはデビューして大ブレイクと、順調なスタートを切られましたね。いまから思うと、相当なスーパーラッキーガールでした。デビューしたときは大学4年生で、「My Sweet Darlin’」のサビを覚えてくださった方が私を見かけると、「ダリダリの人だ」と言ってくださってうれしかったです。ただ、ちょうど卒論の時期で毎日図書館に行って引きこもっていたので、あまり外の世界のことがわからないまま、ときどき東京に行ってお仕事をしていた状況だったので、デビューの実感はそんなにありませんでした。矛盾も前向きなパワーに変えられるような新曲――2023年10月19日に、ニューシングル「アイノロイ」を配信リリースされました。同日からスタートした、菅野美穂さん主演ドラマ『ゆりあ先生の赤い糸』(テレビ朝日系 毎週木曜午後9時)の主題歌として書き下ろされたそうですね。ドラマ主題歌が決まるかもしれないという時期と、新しいサウンドでこれからまたチャレンジしていきたいと私たち音楽チームで話していた時期が、偶然一致したんです。オファーをいただき、まずは原作の漫画「ゆりあ先生の赤い糸」(入江喜和)を読むところから入りました。――歌詞の世界にイメージを凝縮していくのは難しそうですが、どんなふうに作っていかれたのでしょうか。主人公となる、ゆりあ先生の繊細さと大胆さ、優しさと強さが共存している感じや、憎しみさえも前向きなパワーに変えるという、いろいろなことの表裏が合体している強さを楽曲で表現できたらいいなと考えて。前向きに生きるという一面だけではなく、後ろ向きな日々もあるなか、その矛盾や心の憂鬱さえも、前向きなパワーに変えられるような曲にしたいと作っていきました。――タイトルからして、相反するような「アイ」と「ノロイ」がくっつくという……。そうなんです。愛情の愛も、呪いも、ぽつんと単体では存在しえないといいますか、つながっているもの。だからそういう意味では、「アイ」と「ノロイ」は背中合わせの言葉なのではないかなと思ったんです。たとえば、すごく愛する人からかけられた呪いだったら、とても苦しくても、ちょっとうれしいかもしれないですし(笑)。背中合わせのこのタイトルにしました。――サウンドプロデューサーにYaffle(ヤッフル)さんを迎えられましたね。Yaffleさんは、爽やかなんだけど芯が太いような、ふたつのことが共存しているサウンドを作る人だなと、ずっと注目していたんです。いつかご一緒できたらと思っていたので、今回、ご一緒できてうれしいです。――「アイノロイ」が主題歌となるドラマにおいて、主演の菅野美穂さんは、「矢井田さんの歌声と、素晴らしい楽曲に胸が震えました」と絶賛のコメントを寄せていますが、以前トーク番組でご一緒されたことがあるそうですね?もう2006年のことで、17年経っていますが、昔『グータンヌーボ』(フジテレビ系)という女性出演者が集まってトークをする番組で、菅野さんとご一緒したことがありました。集合場所のお店に行ったら、本当にマネージャーもスタッフも誰もいなくて。あまりバラエティ番組に出たことがなかったので、どうしようと不安になっていたら、菅野さんはいろいろな現場でご活躍されて慣れていらっしゃったのでリードしてくださって。そのときは、菅野さんと優香さんと私の3人でトークをさせていただきました。――懐かしいですね。ところで、新曲はドラマ主題歌としてお茶の間でも流れていますが、聴き手の方の心にどう響いてほしいでしょうか。たくましく人生を生き抜いてほしいという思いがあったので、くよくよしているというよりかは、「よし、やるぞ!」と決めた人たちを思い浮かべながら書きました。なので、そういう人たちの背中をちょっとでも押せるような曲になってくれたら、うれしいですね。――今回はドラマ主題歌ということでの書き下ろし楽曲ですが、そもそもどのように曲作りをされているのですか。基本的には今回同様、ギターの弾き語りから曲を作っていくことが一番多いです。ギターで曲を何曲か作っている時期が2、3か月続くと、似たような発想が増えてくるので、それを切り替えるためにも、あまり弾けないピアノを触ってみたり、リズムから曲を書いてみたりしています。――あとからメロディの世界観に合わせて歌詞をつけていくのですか?最初に曲だけ作って、あとから歌詞をはめていく作業が苦しすぎるので、なるべくメロディだけ先行にならないように、「この曲で伝えたいテーマは何か」「このメロディが呼んでいる言葉は何か」を同時に考えながら、歌詞も作り上げています。――11月には東京と神戸でプラネタリウムツアー「LIVE in the DARK tour w/矢井田 瞳」を開催されるそうですね。プラネタリウムと合わせたライブはどのようなステージになるのでしょうか。私自身、初めてのライブ体験なんですが、すごいことになりそうです(笑)。プラネタリウムで星空が映る球体に、たとえば曲に合わせた映像を一緒に作り上げて、映し出してくださるようです。普段のライブ会場は少し暗いとはいえ、ステージからは見えてはいるんですが、このプラネタリウムツアーでは、暗闇と音楽というものが大事。暗闇では耳の神経も研ぎ澄まされるので、その感覚も楽しんでいただくようなライブになりそうです。――スペシャルな空間になりそうですね。私もこれまで意識していなかった歌詞の聴こえ方ができそうです。でも、歌詞を間違えないように気をつけようと(笑)。普段と環境が違うので、一番を歌いながら星空を見上げて「うわぁ」と圧倒されて、二番を歌うはずがもう一回一番を歌ってしまったり(笑)。そういうことも含めて、新しいライブ体験になるので、楽しみにしています。これからの音楽人生も少しずつ歩んでいきたい――お話は変わりますが、おやすみの日はどんなふうにお過ごしですか。お仕事をしているとき以外は、ほとんど家族と一緒に過ごしていますね。唯一、平日のお昼だけ自由に動ける時間があるので、お気に入りのお店にひとりでランチを食べに行くこともあります。とはいえ、毎日外でランチなんて贅沢もできないので、週に1回は「あそこのランチを食べに行こう」と、息抜きしていますね。――ご家族ということで、お子様もいらっしゃいますが、普段はお仕事と育児や家事をどのように両立されていますか。母親になってからは、自分の時間はこういうふうに使おうと思った通りに、24時間1秒もいかない(苦笑)。なので、仕事と家庭と趣味をこういうバランスで両立させようみたいなことを決めるのもやめましたし、全部が一緒で、時にぐちゃぐちゃです(笑)。あとは予定をたくさん入れないで、常に6、7割ぐらいにしていて、何かあったときに親としてすぐ動けるように、スケジュールを少しあけておくようになりました。――わかります(笑)。子どもがいると、こちらがいくら予定を立てても、全部ひっくり返ることなんてざらですよね(笑)。どっちでもいいよ、というふうにしておくと安心。なので、「私は今から曲を書くので集中したいです」と、部屋に入って楽曲制作をするということもなく。娘がリビングで遊んでいて、私は横でギターを弾きながら曲を書いていて、すごく集中力が高まってきたときに、「晩ごはん何?」と言ってきたり(笑)。急に友達を連れてきて家がカオスになったり(笑)。とはいえ、気にせず曲を書き続けて、家族の歌もあったりします。――お子さんもアーティストになりたい、というようなことは?いまのところその感じはないですね。でも、私がゼロからものを作っている姿を幼い頃から見ているので、娘も何かを作るということはすごく好きです。工作なり、フィギュアなり、売っているものを買うんじゃなくて、「あ、これ作りたい」と粘土など買ってきて、一から作っていますね。――素敵ですね。では、矢井田さんご自身が美容面で気をつけていることはりますか。気をつけなきゃと思いながらもなかなかできないんですが、一番自分に合っているのは、化粧水を洗面所だけじゃなく、もう1箇所ぐらいに置いておいて、気がついたときにちょっとスキンケアをすることぐらいですね。――いろいろなお話をありがとうございました。では最後に、今後の抱負を教えてください。「アイノロイ」で、これまでにはない、新しい矢井田 瞳の一面をYaffleさんやみなさんに引き出していただけた感じがあります。そんなふうにこれからの音楽人生でも、また新たな側面をお見せできるように、少しずつ歩んでいけたらいいですね。取材後記デビュー24年目を迎えたシンガーソングライターの矢井田 瞳さん。晴れた日の昼下がり、ananwebの取材をさせていただき、心地よいお天気に負けない明るいエネルギーで撮影もインタビューも応えてくださいました。ママになっても変わらずご活躍の矢井田さんのニューシングルをみなさんも、ぜひチェックしてみてくださいね。写真・園山友基取材、文・かわむらあみりヘアメイク・太田瑛絵矢井田 瞳PROFILE1978年、大阪生まれ。シンガー・ソングライター。通称“ヤイコ”。19歳でギターと出会い曲作りを始める。2000年5月、関西限定シングル「Howling」でインディーズデビュー。7月、1stシングル「B’coz I Love You」でメジャーデビュー。2ndシングル「My Sweet Darlin’」が大ヒット。10月にリリースした1stアルバム『daiya-monde』は初登場1位を獲得、ミリオンセラーとなる。その後も数々のヒット曲を世に送りだし、全国ツアーの開催やイベント出演等、精力的なライブ活動を行う。また国内の活動に並行して、UKレーベルからもリリース、UKツアーを成功に収めた。2023年7月から全国8ヶ所でアコースティックツアー『ギターとハーモニカと』を開催、「8月15日=ヤイコの日」に千秋楽を迎える。10月19日、ニューシングル「アイノロイ」を配信リリース。InformationNew Release「アイノロイ」2023年10月19日配信リリース写真・園山友基 取材、文・かわむらあみり ヘアメイク・太田瑛絵
2023年10月26日長男に怒っていたときに、娘がとった行動とは(※画像はイメージです)菅野美穂さんは2013年に俳優の堺雅人さんと結婚。2015年8月に第一子となる長男、2018年12月に第二子となる長女を出産しました。現在、長男は小学2年生、長女は年長さんに。仕事と子育てを並行する日々について、「毎日朝からバタバタと、怒鳴り声をあげて、髪の毛を振り乱しながらやっております」と話します。「朝5時に起きてお弁当を作って。最近は、卵焼きは前の日の夜に作って冷ましておくと次の日は詰めるだけで楽だなぁと。子どもがかわいい形のかまぼこが好きで、(スーパーに)あるときには買ったりしています」と、生活の様子を明かしました。お子さんたちはどんどん成長し、「この歳でも子どもに教えられることがあるんだなと思って驚くことが出てきた」という菅野さん。あるとき長男から「タコの心臓っていくつあるか知ってる?」と聞かれたときのこと。「心臓は1つでしょ」と答えると、「違うよ、3つなんだよ」と教えられたのだそうです。「帰って調べてみたら本当にタコは心臓が3つあって、脳は9つあるそうで。そんなことも息子に教えてもらうようになったりしました」と、感心します。独身のときは仕事が一区切りついたらどこかに旅するのが楽しみだった菅野さんは、子どもが生まれてからもそうしたいと思っていたそうですが、「実際そうなってみて我が子を抱っこしてみたら夢のまた夢だなということに気づいた」。一方、子どもたちが成長するにつれ、オムツがとれたときには「荷物の違いに驚いた」など少し楽になった部分も。また、菅野さんが長男に怒っていたとき、長女が「お母さん落ち着いて、リラックス。スー、ハー、スー、ハー」と言ってくれたこともあるのだといいます。娘に気を遣わせてしまったと申し訳なく思う気持ちとともに、怒りが和らいで思わず笑ってしまったのだそう。「気持ちを汲んでくれてるんだなと思うだけでも、助けられます」と顔をほころばせました。そんな菅野さんは40歳から茶道を始めたそう。「40歳から何か新しいことを始めようと思いまして、60歳くらいに形になればと思って」「とにかく合理的に、とにかく子どもを早く寝かしつけることを考えてる自分としては真逆といいますか、お茶を点ててるその時間は静かでほっとできます」と明かし、癒しの時間になっているようです。お茶の先生からはお子さんと一緒に味噌づくりも教えてもらっており、「(味噌づくりをした)最初の年は息子がぐずったな。2年目は娘がお茶をひっくり返して大変だったな。今年はちょっとましになったかな……」といったように、我が子の成長を重ね合わせながら趣味の時間を楽しんでいることを明かしていました。
2023年10月20日出産すればそれまでの自分に戻れると思ってたけど…2013年に俳優の堺雅人さんと結婚し、2015年に第一子となる男児、2018年に第二子となる女児を出産した菅野美穂さん。今まで海外45か国ほどを訪れた経験のある、無類の旅好きでもあります。番組では、どうしても訪れたかったというポルトガル・サンミゲル島へ旅する様子が紹介されました。現地ならではの料理や、絶景の中を走行する四輪ツアー、温泉などを満喫し、その表情からは本当に旅を愛する気持ちがあふれていた菅野さん。独身の頃は、ドラマや映画の撮影が終わってひと区切りついたら旅行するのが楽しみでもあり、励みにしていたそうです。とくに30代は多くの国を訪れ、行ったことのないところ、見たことのないもの、食べたことのないものに貪欲だったそうですが、30代後半で結婚・出産すると、取り巻く環境が大きく変わりました。菅野さんは「子育てが始まり、旅がストップした」と言い、「出産するまでは、(産んだら)それまでの自分と同じように戻れると思っていたけど、実際になってみたら夢物語。とてもじゃないけど、子ども育てながら、それは甘かった」と心境を明かします。「今まではエネルギーを使うのが仕事だったのが、完全にエネルギーを使って帰った後に子どもが熱出たりすると、それでも立ち上がらないといけないから。そう思うと、丁寧に仕事して、家のことも全うできるよう、その2本柱というか……」と、仕事で完全燃焼して帰っても家庭にもうひとつの仕事がある現在。今年で結婚から10年経ちますが、「仕事と育児のバランスは1年や2年では作れない。10年ぐらいかけて何となく見えてくるといいな」と思いながら頑張って続けてきた結果、今では「育児は終わっていっても、その後の自分の人生は続いていく」ということに思い至ったといいます。「細くても大切に長くやっていけたらいいと思うし、子どもにも仕事って楽しいよ、大事だよっていうのを、働いている姿で見せられたら」と語ります。また、菅野さんは自分が母親になったら「明るくて、ちょっとのことでも『大丈夫、大丈夫』っていうような人」になると思っていたそうですが、実際なってみるとそんなことはなく……。「まったく逆で。鬼母(笑)」と豪快に笑い飛ばします。「人生って楽しいよ、いいものだよって教えてあげられる、明るい母親になりたかったんだな」と振り返り、この先もまずは自分が楽しいことをして、子どもに楽しんでいる姿を見せたいのだと話します。菅野さんにとって、それは「旅」。番組ロケを通してあらためて、自分の人生や未来を考えるきっかけになったようです。
2023年07月27日俳優の吉岡美穂さんが、2023年4月20日に自身のInstagramを更新。最近、不気味に感じるという出来事を明かしました。吉岡さんの自宅周辺で昨晩、起きた出来事について詳細を説明しています。昨晩、不気味なことが自宅前で起こって警察に相談しようか、しまいか迷っていて…。東京の治安の良い地域なのに。皆さんも、想像もしないようなことが起きたりする世の中みたいなので気をつけてくださいね。miho_yoshioka_18ーより引用※写真は複数枚あります。左右にスライドしてご覧ください。 この投稿をInstagramで見る 吉岡美穂(@miho_yoshioka_18)がシェアした投稿 「不気味なこと」の詳細は明らかにされていないものの、吉岡さんは警察に相談するかを迷うほど悩んでいるようです。吉岡さんは、ファンに対しても「想像がつかないことが起きる世の中なので気を付けてください」と注意喚起しています。吉岡さんの投稿に対し、ファンからは「『不気味』と表現するあたり、何があったのかが気になります」「自分も気を付けようと思いました」といった反応が上がりました。悲しいことに、不審な人物の目撃情報が後を絶たない世の中。自分にできる対策をすることが、大切ですね。[文・構成/grape編集部]
2023年04月20日女優の菅野美穂が出演する、ロッテ・キシリトール オーラテクトガムの新CM「歯垢」編が、11日より放送される。新CMには、2021年に引き続き、菅野が出演。「その歯と100年。キシリトール。」をテーマに、「さあ、はじめませんか?」と同商品を訴求する。■菅野美穂インタビュー――今回の撮影を終えて、感想をお聞かせください。いろいろな世代の方が一緒にガムを噛むカットがありましたが、そのカットには小さいお子さんも出演されていました。その子たちは、私の子どもの年齢に近かったので、和気あいあいと撮影ができました。撮影自体はスムーズでしたが、子どもにとっては、大人とは違って撮影時間も長く感じただろうし、ライトも暑く、そして知らない人たちに囲まれているという緊張感もあったなか、すごくがんばってくれました。撮影を重ねるごとに表情もどんどん良くなっていきましたね。女の子を肩車で乗せていたお父さん役の方も肩が大変だったと思うんですけど、本番はにこやかに演じてくださいました。――普段生活の中で保つことを意識しているものはありますか? また、そのために取り組んでいることを教えてください。まだ定期的に運動する時間が十分に取れていないなかで、姿勢を良い状態で保つことは意識しています。ジムのトレーナーさんに、「姿勢は一生作り続けなきゃいけないんです」って教えていただいて。自分でトレーニングして筋肉つけたら、あとは自然に姿勢が良くなるのかなということを期待したんですけど、姿勢に関しては「良い姿勢をしよう」と常に頭の中のどこかに置いておくことが大事なようです。思うように運動ができないしジムに通えないぶん、姿勢を気をつけよう、良い姿勢を保とうと思っています。――「歯ぐきを健康に保つキシリトール オーラテクトガム」を、身の周りでお勧めしたい方はいますか?口の中の健康は、身体全体の健康に関わるということは少しずつ認知されてきていますよね。ぜひ私の母に勧めたいと思います。――4月になり、新生活で何か変化はありますか?昨年は、時間の使い方が変わり、新生活に慣れることに精一杯の1年でしたが、今はようやく自分の時間が作れて、ドラマを見たりしたいなと思うようになりました。昨年は朝5時くらいに起きていたんですけれど、今はすっかり4時起きになりました(笑)。朝活が活発になってきていますね。いつまで続くかなという感じなんですけど、自分の時間を持てるということがすごく良くて、新鮮な気持ちです。――普段行っている口腔ケアでは、特にどのようなことを意識していらっしゃいますか?やっぱり歯ブラシは磨く角度が大事で、あまり強くしない方が良いと思っています。また歯間ブラシは、急いでいる時とか簡単に済ませてしまいますが、できるだけ時間を取りたいと思っています。あと今は、むし歯になってから歯医者さんに行く時代ではなくなりましたよね。一生、口の中を健康に保ちたいですし、食べない日は基本的にないと思うので、口の中の掃除は大切だと思います。
2023年04月06日2023年1月11日、俳優や歌手として活躍する中山美穂さんが自身のInstagramを更新。同年の干支、卯年にちなんで、ウサギにまつわる写真を3枚投稿しました。中でも注目されたのが、2枚目の写真です。※画像は複数枚あります。左右にスライドしてご覧ください。 この投稿をInstagramで見る MIHO NAKAYAMA(@_miho_nakayama_)がシェアした投稿 中山さんは、写真の投稿とともに、「ずいぶん懐かしい写真になりますが、ウサギ3選」とコメント。2枚目のウサギの帽子を被った中山さんの姿からは初々しさを感じます。ファンからは、「24年前のコンサートパンフレットの写真だ!」と歓喜の声が上がりました。・1999年のコンサートパンフレットの写真ですね!そういえば、1999年も卯年でした。・現在の姿と比べても、変わっていないのがすごい!・懐かしい写真!初々しくてかわいいですね。今も変わらずお美しいです。何年経っても、変わらず美しい中山さん。多くの人が魅了され続けることにうなずけますね。[文・構成/grape編集部]
2023年01月12日意外な組み合わせと思われる倖田來未さんと中山美穂さんこのツーショットが撮られた理由は…!?昭和から平成をかけぬけた奇跡の歌姫ツーショット この投稿をInstagramで見る 倖田來未(@kodakumi_official)がシェアした投稿 倖田來未さんのインスタに投稿されたこちらのお写真。倖田さんいわく、ライブリハを終えて中山美穂さんのライブに駆け込んだとのこと。中山さんはなんと23年ぶりの単独ライブだったそうで、世代を超えた歌姫の貴重なショットとなっています。倖田さんのインスタによると、「世界中の誰よりきっと」はカラオケに行ったとき必ず歌う定番の曲で、旦那さんと初めてカラオケに行ったときにも歌ったとの情報も。そんなお二人が写った写真からはそれぞれ歌姫オーラが放たれています。コメント欄には双方のファンからの熱いコメントが!倖田さんのインスタには「え?マジですか?昔ミポリン大好きで今はくぅちゃんラブその2人一緒は神」「くみちゃんの世界中のだれよりきっと聞きたい親が好きだったから、私もカラオケで昔歌ってました!」「23年前にライブ行ったw世界中の誰よりきっと大好きだったーくぅちゃんに歌って欲しい」などとレアなツーショットに喜ぶファンが殺到。いつかどこかでお二人の共演が見られることに期待ですね♡あわせて読みたい🌈ダイナマイト尻!柳本絵美さんのバックショットに「プリプリのお尻」「美尻」と大反響
2022年12月14日女優の菅野美穂が出演する、ロッテ「レディーボーデン」の新CM「わたしとレディーボーデン」編が15日より公開、22日より全国で放送される。新CMでは、菅野が“ふわ濃い”「レディーボーデン」を食べながら、ふわ〜っと気持ちまでやわらかくなっていく様子を表現。また、撮影では、「おいしい! 本当においしい!」と目を輝かせ、「若かったら(休憩中の今でも)食べちゃっていたかも。節度を保てる年齢で良かった」と茶目っ気たっぷりに話していた。○■菅野美穂 インタビュー――撮影の感想を教えてください。すごく落ち着いた雰囲気のセットだったので、とてもリラックスして撮影ができました。今回のCMのテーマが「再会」ということで、自分が「レディーボーデン」に出会ったときのことを思い出しながら撮影していました。(ふわっと)浮き上がった時(の表情)が、「レディーボーデン」を食べた時のほどけるようなリラックスした気持ちを表現する演出で、仕上がりが楽しみだなと思っています。――「そうそう、このやわらかさ」とどこか懐かしそうに、かつ新しい魅力に気づいたように、菅野さんが「レディーボー デン」を味わっていたのが印象的でした。初めて「レディーボーデン」を食べたときの感想やエピソードを教えてください。こんなにおいしいものがあるんだ! と子どもながらに思っていました。「レディーボーデン」は、頻繁には食べられない特別なものだったので、食べるたびに幸せだなと感じていたことが思い出に残っています。撮影中、「レディーボーデン」のやわらかい口当たりと濃厚な味わいに(再会して)、こんなにおいしかったんだと改めて感じました。今は自分の子どもと親子三代で「おいしい」を共有できるのは幸せだなあと感じています。――「レディーボーデン」は“ふわ濃い”というのがキーワードですが、実際に食べられて感じたことはありますか。やさしい濃厚さとふんわりとした口当たりで、口の中でとろけていく感覚が格別でしたね。まさに“ふわ濃い”だなという感じがして。「レディーボーデン」をすくうシーンでは、スプーンの入りがスムーズで「こんなにふわっとしてたんだ」と驚きもあり、ちょっと嬉しくなりました。――「レディーボーデン」は、昨年で日本上陸50年を迎えましたが、菅野さん自身が持っている、ずっと変わらない考え方や思いなどはありますか。このお仕事をさせていただくようになって私も30年くらいになりましたが、50年、60年を目指していくのは本当にすごいことだと思います。20代の時、ドラマでお世話になった監督から「役者は年齢で演じられる役が変わるが、何が一番(大事)かというと、長く続けることだ」とおっしゃっていただいて。今は家事や育児で、以前のようなペースで仕事はできませんが、コツコツと長く続けていくのがかけがえのないことですし、今後の目標だと思っています。――「ただいま」というフレーズにはどこかホッとしているような安心感を感じます。菅野さんにとって、何かあったら立ちかえりたい場所またはご自身の原点ともなるような場所はどこですか。「地元」です。幼い頃を過ごした親元、今の自分を作ってくれた元となる経験をしたのは地元かなと思います。新しい関係は随時出来ていくものですが、昔からの友達は地元にこそいます。東京で仕事をしながら得た経験も大切なことがいっぱいありましたが、何より自分の原点となる考え方は、幼少期を過ごした親元がある地元です。――今回のCMのテーマは「再会」。ちょうど今年で芸能生活30周年を迎える菅野さんが、もしデビューしたての自分に「再会」できるとしたらどんな声をかけますか。デビュー当時は15歳だったのですが、デビュー前は大人の方々と対等に話させていただける機会はなかったので、すごく刺激を受けました。この仕事でなければなかった出会いや経験、学びもありました。でもやはり何より「30年頑張ったら、子どもの頃の思い出を振り返ることができるCMに出させてもらえるよ」と言っていいかもしれませんね。――今回のCMでは、「レディーボーデン」を食べて気持ちがふわっとやわらかくほどけていく様子を描きました。毎日お忙しい菅野さんの気持ちがやわらかくなる瞬間はいつですか。娘が葉っぱをお皿にして、お花を摘んできてくれて、はいどうぞ、とご飯のように作って渡してくれたことがありました。「こういう気持ちが(この子にも)あるんだ」と、すごく温かい気持ちになりました。大きくなったなあとも思いましたし、やはり子どもの成長を感じられた時は、気持ちがふわっとなりますね。――「レディーボーデン」との思い出を語ってもらうキャンペーンが実施されます。菅野さんはいつ頃、どのようなシチュエーションで「レディーボーデン」を楽しんでいた思い出がありますか。小学校低学年くらいの頃だったと思いますが、母に買ってもらった「レディーボーデン」を兄弟で分け合っていました。どちらが量が多い!など言い合いながら、おかわりをおねだりしたり、家族で食べていたことが思い出ですね。ご褒美アイスというイメージです。今では、アイスを食べるというご褒美を、子どもと一緒に過ごせることが幸せだなと思いますし、これからも世代を繋いで「レディーボーデン」を通して思い出を共有できることがすごくいいなと思います。アイスは幸せの味ですよね。落ち込んだ時にも「いいじゃない、一緒にアイス食べようよ!」みたいに、心を優しく甘くしてくれるものだなと思っています。――CMをご覧になる皆さんへメッセージをお願いします。「レディーボーデン」の新CMキャラクターを務めさせていただくことになりました、菅野美穂です。今回のCMでは「再会」というテーマが設けられています。私自身はレディーボーデンを象徴する高級、品質感のある世界観にふさわしい装いやヘアメイクで、「レディーボーデン」の懐かしさや安心感を表現させていただきました。ぜひご覧ください。
2022年11月15日お笑いコンビ・ナインティナイン(矢部浩之、岡村隆史)が21日、千葉・幕張メッセで開催中の日本最大級のお笑いフェス「LIVE STAND 22-23 TOKYO」に出演し、報道陣の取材に応じた。この日は、日本テレビpresents「ぐるぐるナインティナイン LIVE STAND SP」と題し、若手芸人の登竜門「おもしろ荘」が開催された。MCを担当したナインティナインは、ゲストの宮川大輔、優勝したおミュータンツ(川嶋おもち、宮戸フィル)とともに取材に対応。矢部は川嶋の女装姿を「かわいい」と褒め、ネタについても「ウケていた」と評価。岡村も「見ていてわかりやすかった」「笑ってしまった」と感想を述べた。岡村は、今年2月に第1子が誕生してから半年。「今日ちゃんとウンチふいてきましたけど、まだあんまりわかってないみたいで。ディズニーチャンネルを見ています。まだ帰ってきてもじーっと見ているだけで、何もわかってないと思う」などとパパの顔を見せ、矢部は「これが妄想やったらごめんなさい。まだ見たことがないからわからないのよ」と話して笑いを誘った。2007年から2010年まで行われた大型お笑いフェス「LIVE STAND」が、今年12年ぶりに開催。8月19日~21日の幕張メッセでの東京公演を皮切りに、9月は大阪、来年1月には福岡で開催し、総勢1000人を超える吉本芸人が出演予定となっている。
2022年08月21日住んでいた場所は違っても、年齢が近ければ「そうそう!わかる」って盛り上がれるのが、青春時代、大好きだったアイドルの話。各界で活躍する同世代の女性と一緒に、“あのころ”を振り返ってみましょうーー。「今も、ハーフアップのサイドを流すヘアスタイルにしています。ネットでは『矢部美穂の髪形は昭和っぽい』なんて悪口を書かれたりしますが(笑)、私は大好き。昔から“ミポリンの顔になりたい”と思って、ヘアスタイルの研究も重ねてきたんです」こう語るのは、タレントの矢部美穂(45)。芸能人で誰が好き?と聞かれると、即座に中山美穂と答えるほどだ。「もともとアイドルオタクなんです。キョンキョン(小泉今日子)さんや南野陽子さん、のりピー(酒井法子)さん、工藤静香さん、男性アイドルでは忍者を筆頭にジャニーズも大好き。『ミュージックステーション』(’86年~・テレビ朝日系)も欠かさず見ていたし、光GENJIを応援するため、『ザ・ベストテン』(’78~’89年・TBS系)宛に『剣の舞』(’88年)のリクエストはがきを50枚も送ったりしていました」北海道恵庭市に育ち、アイドル情報のほとんどはテレビや雑誌、ラジオから得ていた。「北海道にアイドルが来る機会は少なく、まだ幼くてお金もなかったからコンサートに行くこともできなくて……。雪まつりやデパートの屋上にアイドルが来たときに、一人で見に行ったことも」中山美穂は、デビュー当時からの憧れだ。「『毎度おさわがせします』(’85~’87年・TBS系)は、ませた内容だから親の前で見られず、再放送を一人でこっそり見ていた記憶があります。ただ、当時は思春期だったものの、まだ異性や恋愛に対しての興味もあまりなかったから、“素敵だな”ってミポリンばかりを見ていました。歌手としてのミポリンも大好きで、デビュー曲の『C』(’85年)、『ツイてるねノッてるね』や『WAKU WAKUさせて』(ともに’86年)、『ママはアイドル!』(’87年・TBS系)の主題歌だった『派手!!!』(’87年)、『You’re My Only Shinin’Star』(’88年)など、好きな曲を挙げたらキリがありません」’90年代になると、彼女はますますテレビやラジオにのめり込んでいった。「小学校高学年から始まったイジメが、中学に進学するとエスカレートしていったんですね。『矢部菌』とか『汚ない』と言われ、クラスの子たちからは人間扱いされませんでした」家庭は、母親が父親と離婚・再婚を繰り返す落ち着かない状態。イジメられていることを相談することもできず、毎朝、学校に行くふりをしていたという。「学校に欠席の電話をした後、駅のトイレなどで過ごして、学校の授業が終わる時間に帰っていました。それが自分の身を守る方法だったんですね」心穏やかになるのは、夕方に帰宅してから。「夜にかけてテレビ番組を見たり、アイドルの歌を聴いたりするのが唯一の癒し。なかでも、ミポリンの曲は日常の嫌なことを忘れさせてくれました」■私には芸能界以外に選ぶ道がない状態だったミポリンの曲に触れるために、ラジオ番組にも夢中になった。「あるとき、リクエストはがきを送ると『お便りをくれた矢部美穂さん』と読んでくれたんですね。学校では“ちゃん”や“さん”もつけられることがなかったので“私を人間として認めてくれた”って、すごく喜びを感じたんです。ラジオって、自分に語りかけてくれるようなところがあり、すごく温かな気持ちになるんですよね」そんな状況下で描いた夢が、芸能人になることだった。「このまま北海道にいたら、イジメられたまま。とにかく東京に逃げたかった。学歴がない私が、親に経済的な迷惑をかけずに東京で生きていくためには、芸能人になるしかないって、思ったんです」選考会のための交通費や宿泊代を負担してもらえる「ホリプロタレントスカウトキャラバン」やオスカープロモーションの「全日本国民的美少女コンテスト」など、大きなオーディションに絞って応募した。「奇跡的に、裕木奈江さんそっくりに撮れた写真があって、それを送ると、書類審査はだいたい通りました。面接では、母のアドバイスで『芸能界で食べていきたいです』と答えるようにしていました。ハングリーさを伝えたくて。学校にほとんど行っていないから成績が悪く、どこの高校も受からないほど。勉強ができれば別の選択肢もあったと思いますが、私には芸能界以外に選ぶ道がない状態だったんです」その気迫もあり、堺正章が司会を務めたオーディション番組『ゴールド・ラッシュ!』(’91~’93年・フジテレビ系)に出演。「最初は30人ほど参加できるのですが、歌や水着の審査で徐々に落とされ、最終審査に残るのは5~6人ほど。そこには選ばれませんでしたが“近づいてきている”という手応えはありました」そして’92年、雑誌『Momoco』(学研)の美少女発掘コンテスト「New MOMOCO CLUB」のグランプリを受賞したのだった。「グランプリが決まったときはうれしくて“生きていくことができる”ってホッとしました」以来、浮き沈みの激しい芸能界に身を置き続けられているのは、ハングリー精神を持ち続けているから。「運のよさもあると思います。’92年にデビューしてバラエティ番組やグラビアの仕事が続いたのですが、数年たって仕事が少なくなった時期もありました。でも、そんなときにこそチャンスが訪れる。たとえば’90年代後半に発売された『たまごっち』にハマっていることを、よくまわりに話していたのですが、空前のブームになったことで私にもテレビや雑誌の取材が殺到し、死んだたまごっちを生き返らせる裏技などを紹介したりしました」デビュー数年後には、念願の中山美穂との対面を果たした。「私のマネージャーさんがミポリンの所属事務所へ転職したこともあって、あるときコンサートに行くと『せっかくだから、楽屋へ挨拶に行こう』と声をかけてくれたんです。すっぴんのミポリンに会うという貴重な体験をしましたが、あまりに舞い上がって、何をしゃべったのかまったく覚えていません。でも、大きな夢が叶いました」“ミポリンになりたい”という強い思いが、厳しい芸能界を目指すモチベーションとなったのだ。【PROFILE】矢部美穂’74年、北海道生まれ。’92年、雑誌『Momoco』のコンテストでグランプリを受賞したことをきっかけに芸能界デビュー。バラエティ番組、グラビアを中心に活躍する。’98年にはイジメについて語った著書『学校拒否』(光進社)を出版。’22年に騎手・山林堂信彦との結婚を公表
2022年08月07日お笑い芸人の藤井隆、矢部太郎(カラテカ)が28日、東京・明治座で行われた舞台『ゲゲゲの鬼太郎』の公開ゲネプロに参加した。1965年の『週刊少年マガジン』の連載にはじまり、漫画、アニメ、映画、小説、ドラマ、ゲームなど、半世紀以上にわたり多くの人に愛され続けている『ゲゲゲの鬼太郎』。水木しげる生誕100周年となる今夏、7月29日~8月15日に東京・明治座にて、8月19日~8月28日に大阪・梅田芸術劇場メインホールにて舞台『ゲゲゲの鬼太郎』が上演される。主人公であるゲゲゲの鬼太郎役には明治座初座長となる荒牧慶彦。ねこ娘役には、舞台初出演の上坂すみれ、ねずみ男役は藤井隆、そして、天邪鬼-リン役は七海ひろき、砂かけばばあ役は浅野ゆう子が務める。また、アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』で目玉おやじの声を務める野沢雅子が同役で声の出演をし、さらに、タケルとタケルの祖父役の立花裕大、子泣きじじい役の矢部太郎(カラテカ)、水木役の君沢ユウキ、シーサー役の伊藤修子ら個性豊かな出演者が集結する。困ったことがあったら人間がゲゲゲの鬼太郎(荒牧)に手紙を投函できる妖怪ポストをきっかけに物語がスタート。最近依頼がなく不審に思ったねこ娘(上坂)が妖怪ポストを張り込んでいると、ねずみ男(藤井)が勝手に依頼を受けていた。とある村で、天邪鬼のリン(七海)が現れ人間の邪魔をすると聞いたねずみ男は、「これで天邪鬼を退治できる」と、村人たちに妖怪に効く薬を売りつけ……。公開ゲネプロでは、さまざまな演出やセットで妖怪の世界が表現された。藤井は、金儲けのことばかり考えているお調子者のねずみ男をユーモアたっぷりに熱演。ほかのキャラクターたちとのコミカルな掛け合いや、ねずみ男ならではのクスッと笑える攻撃シーンも楽しめる。矢部は子泣きじじいに扮し、お酒好きな一面も再現。砂かけばばあに叱られるシーンも登場した。藤井と矢部のコメントは以下の通り。○■藤井隆どんな舞台美術なのか稽古場で模型を見ながら劇場に入るのをずっと楽しみにしていました。荒牧さんが毎日誠実に稽古を重ね、先頭を走ってくれたのでみんなで一丸となれました。上坂さんの初舞台が楽しい気持ちで始まって大阪で終わることができたらいいな~と思ってます。浅野ゆう子さんにとっても華やかな砂かけばばあも楽しい場面がいっぱいで見どころです! スタッフ、出演者一同、万全の体制で感染症対策を心がけ劇場でお待ちしております。○■矢部太郎(カラテカ)稽古を重ねるたびに「ゲゲゲの鬼太郎」が大好きだった子供の頃の記憶がどんどん思い出されて、目の前に鬼太郎が! ねずみ男が! 妖怪たちがいることに感動します。僕も子泣きじじいなのですが……。「ゲゲゲの鬼太郎」の世界はどこかひんやりとしていて、納涼にとても良いと思います。舞台「ゲゲゲの鬼太郎」はお客さまの身体をゾッとさせたり、ひんやりさせたり、そうしながらもどこか心はあたためてくれます! 間違っても子泣きじじい役の僕の演技で寒い気持ちはさせないよう頑張ります。(C)水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション(C)舞台「ゲゲゲの鬼太郎」製作委員会
2022年07月29日日向坂46の渡邉美穂が28日、東京国際フォーラム ホールAで開催された「渡邉美穂 卒業セレモニー」に出演し、アイドルとしてラストステージを飾った。けやき坂46時代の楽曲「ハッピーオーラ」のイントロと共に、ステージ中央から渡邉が登場。涙を堪えるような表情を見せながらも他のメンバーと合流し、パフォーマンスを行なった。キャプテンの佐々木久美が「来てしまいました、この日が」と話すと、渡邉は「いや〜、実感湧かないですね」「ラストステージで奇跡のように全員が揃うのが、持ってるなーって思います」とおどけた様子で、久しぶりに全メンバーが揃ったライブに喜びを嚙みしめていた。渡邉が参加しているユニット曲、2期生曲も多数披露。加藤史帆、上村ひなのとのユニット・リスペクトスリーの「やさしさが邪魔をする」や埼玉出身の金村美玖、丹生明里とのユニット・カラーチャートの「あくびLetter」のほか、2期生初の楽曲「半分の記憶」、「沈黙が愛なら」を涙まじりにファンヘ届けた。中盤には、1期生と3期生が渡邉とのパフォーマンス権をかけて、渡邉に関するクイズコーナーを実施。仲の良い先輩の加藤が2問先取するも、3期生が追い上げをみせ、最後のボーナス問題を正解し、渡邉がずっとやりたいと言っていたという3期生曲「Right?」を披露した。しかし、1期生の影山優佳が「今日だけは先輩の圧力かけるから。やりたいよね?」と問い詰め、結局1期生とも「それでも歩いてる」をパフォーマンスした。終盤は、最新シングル「僕なんか」、渡邉と齊藤京子がセンターの「NO WAR in the future 2020」、最新シングル収録の2期生曲で渡邉がセンターを務める「恋した魚は空を飛ぶ」のほか、ライブの定番曲「誰よりも高く跳べ! 2020」を披露。「誰よりも高く跳べ! 2020」では、大サビ前に佐々木に促された渡邉が「おひさま(日向坂46ファンの総称)、跳べー!」と絶叫するも、感極まって号泣。そして本編最後は、「飛行機雲ができる理由」を渡邉がセンターで歌唱し、終了した。アンコールには、日向坂46のグループカラーである空色のドレスを身にまとった渡邉がひとりでステージに登場。「アンコールありがとうございます。わー、ドキドキしますね」と言いながら、卒業のスピーチを行なった。「正直、ずっと実感が湧かなくて。今この瞬間も私本当に卒業するのかなって思うくらい、ほんとに信じられないですね。それくらい日向坂46っていうものが私の人生の一部になっていて、それがこれからなくなるってぜんぜん想像できないんですよ。でも、それってすごく寂しいことだと思うんですけど、幸せだなって思って。メンバーって家族みたいな存在で、メンバー以外にも支えてくださる周りの方や、おひさまのみなさんもほんとに私にとってはとっても大切で。そんな人達の囲まれて、今この場を迎えられるってほんとに幸せだなって思います」と感謝を伝え、最後は、「私はこれから、また違った道を私の足で歩き始めますが、もっとなりたい自分になって、また違った形でみなさんと会えるのを楽しみにしてます。長くなりましたが、このへんで締めさせていただきたいなと思います。ほんとに5年間、ありがとうございました」と結んだ。その後、メンバーが登場し渡邉を囲むと、同期の小坂菜緒が「私は2期生で入ってきて、美穂とすごい親しい存在っていうか。先輩と一緒に混ざってお仕事することも多かったり、ふたりで前に立つことも結構多くて。だからこそ悩んでたこととか、活動に対して思うことがどんどふたりとも似てきて。同じ感情を共有できるような仲間に出会えて、それ自体がすごく心強かったし。個人的な話になっちゃうんですけど、私が少し長い間、お休みをしてたんですけど、その間もずっと美穂が私を離さないでいてくれて。それが私がここに戻ってくるきっかけにもなってたし、もしかしてそれがなかったら私は今ここに立ててないかもしれないなって思ってた」と、渡邉との絆が感じられるエピソードで会場の涙を誘い、最後の曲「JOYFUL LOVE」でセレモニーは幕を閉じた。ライブ後、ステージに残った渡邉は、会場のファンとひと通り目を合わせて「私の5年間いたこのグループを、あらためて、みなさんで守り続けてください。ありがとうございました」とあいさつし、ステージを後にした。■「渡邉美穂 卒業セレモニー」セットリストOVERTUREM1:ハッピーオーラM2:やさしさが邪魔をするM3:あくびLetterM4:半分の記憶M5:沈黙が愛ならM6:青春の馬M7:それでも歩いてるM8:Right?M9:僕なんかM10:NO WAR in the future 2020M11:恋した魚は空を飛ぶM12:誰よりも高く跳べ! 2020M13:飛行機雲ができる理由EC1:JOYFUL LOVE
2022年06月29日日向坂46が、2期生・渡邉美穂の卒業セレモニーを6月28日に東京・東京国際フォーラムホールAで開催した。2017年8月に前身グループ・けやき坂46(ひらがなけやき)の2期生として加入した渡邉。2期生の中では初の卒業生で、こうしたセレモニーが行われるのはグループとしても初となる。開演前の影アナは、渡邉とともに「ゴリゴリドーナッツ」というユニットを自称する富田鈴花、松田好花が担当。「ミホワタナベのラストダンスの始まりだー!」という合言葉とともに、会場にOVERTUREが鳴り響いた。そしてけやき坂46時代から歌い継いでいる曲「ハッピーオーラ」のイントロが流れると、ステージ中央から渡邉が登場。すでに感極まりつつあるのか、涙を堪えるような表情を見せると、他のメンバーたちに合流してパフォーマンスを行った。歌い終えたメンバーは、一列に並んでMC。さっそくキャプテンの佐々木久美が「来てしまいました、この日が」と水を向けると、渡邉は「いや〜、実感沸かないですね」と応える。佐々木美玲や宮田愛萌、山口陽世が、渡邉がいかにムードメーカーとしてグループを明るくしてくれていたのかを語る。実は、日向坂46の全メンバーがコンサートでそろったのは久々。渡邉は、「ラストステージで奇跡のように全員が揃うのが、持ってるなーって思います」と少しおどけながらも、幸運に感謝した。続いて、1期生の加藤史帆、3期生の上村ひなのからのメッセージVTRが流れる。ふたりは渡邉とともに「リスペクトスリー」というユニット名で楽曲「やさしさが邪魔をする」を歌っているメンバーで、加藤は「ハッピーオーラ」で初センターを務めた際に渡邉に抱きしめられ、励まされた思い出を語る。上村も、いつも支えてくれる渡邉のことを「優しいお姉さん」と例え、VTR明けには3人で「やさしさが邪魔をする」を久々に披露した。今度は丹生明里のラジオ風ナレーションが流れる。ともに埼玉県出身の丹生、金村、渡邉は、かつては「埼玉トリオ」と名乗っていたが、ラジオ番組を通じて「カラーチャート」という正式ユニット名が生まれた。金村の家で誕生日パーティーをした際にケーキ作りを失敗した話を披露しながら、「美穂は卒業しちゃうけど、カラーチャートは永遠です!」と締めくくり、3人でユニット曲「あくびLetter」を歌った。次は金村、松田、富田が出演するVTR。2期生が活動初期に撮影を行った思い出深い学校スタジオで、卒業する渡邉のこれからについて話し合った。松田は「辞めてからも輝くんだろうなっていうのは想像つくので、不安な気持ちはないですね」、金村は「(卒業すると聞いて)未来のことをいろいろ考えちゃいましたね。あれするのかなーとか。卒業したらできることの幅が広くなるから」、富田は「逸材じゃん。どこに行ってもいろんな成果を出して活躍するんだろうなって」と渡邉への期待を語った。VTR明けには、2期生が初めてもらった楽曲「半分の記憶」を披露。VTRで感極まったのか、メンバーたちのすすり上げる声がマイクを通して聞こえてきた。続いて、日向坂46の1stシングル収録曲「沈黙が愛なら」をパフォーマンス。ライブで披露する機会が少ない曲だが、今回は歌唱に重点を置いた特別な振り付けで届けた。そして、1期生の久美、齊藤京子、高本彩花のVTRが流れる。グループ内外のドラマに出演し、グループきっての演技力を見せてきた渡邉について、久美は「切り替えがすごい。よーいスタートってなった瞬間に、目つきが変わって、何回も置いていかれた」、高本は「台本に書いてないのに美穂が泣いてたの。気合いが違うなって思った」、齊藤は「お芝居とかに対する意欲がほんとにすごい子なので、頑張ってほしい」と語った。その後、全体曲の「青春の馬」を披露。曲中、小坂菜緒が濱岸ひよりの手を取って前に出る振り付けがあるが、今日は小坂が渡邉の手を取り、一緒に踊るというくだりもあった。サプライズ出演のオードリーが語る渡邉美穂との思い出ここで「ミホワタナベのクイズコーナー」へ。「おみそしるコンビ」と呼ばれる河田陽菜と丹生の司会で、1期生と3期生に対して渡邉に関するクイズを出題。勝った方は渡邉と楽曲をパフォーマンスできるという趣旨だ。第1問は、松田が出題。「美穂の家のリビングの机の上に必ず置いてある三点セットと言えば、ウェットティッシュ、ティッシュペーパー、あとひとつは?」という問いに、加藤は「プロテイン」などと微妙なボケをはさみつつ、正解の「リップクリーム」を回答。続く2問目は富田鈴花から。「美穂が初期のころから履いているレッスン着。どうしても気になることが……」という問いに、これも加藤が「糸が出てる」と正解。3問目は金村からの出題。「寝癖がついててもかわいい美穂ちゃんですが、美穂が寝癖がひどいときに必ずやることと言えば」という問いに、3期生の髙橋未来虹が「(自撮りの)写真を送る」と見事正解。最後の問題は丹生から出題。ここまでで1期生が1ポイントリードしていたが、最後はお約束どおり1万ポイントのボーナス問題。「美穂、みほちー、キョロちゃんなどいろいろなあだ名がある美穂ですが、私、丹生あかりだけが唯一呼んでいるあだ名は?」というマニアックな問題に、上村が「みほる」という正解を出した。これで、クイズに勝った3期生と渡邉がパフォーマンスすることに。曲は、渡邉がずっとやりたいと言っていたという三期生曲「Right?」。10代の4人に囲まれて、渡邉も元気よく踊った。しかし曲終わり、舞台袖からステージをのぞく1期生の姿が。影山優佳が「今日だけは先輩の圧力かけるから。やりたいよね?」と渡邉を詰め、結局は1期生ともパフォーマンスすることに。楽曲は「それでも歩いてる」。渡邉がグループに加入した当初、オーディションを経て2期生の中でひとりだけ出演することになったドラマ『Re:Mind』の主題歌だ。曲中、椅子の上を順番に歩いていくシーンでは渡邉が先頭に立ち、1期生が続いた。再びMCコーナーに移ると、久美が渡邉に対して「最初よりぜんぜん悲しくなさそうなんだけど」と鋭い指摘。ライブ冒頭では涙をこらえていたにも関わらず、今は笑顔になっている渡邉は、「みんなと踊るの楽しすぎて、最後だって忘れちゃうんですよ」とその理由を語った。ここでサプライズが。日向坂46の冠番組『日向坂で会いましょう』の司会を務めるオードリーからのビデオメッセージが流された。若林が「ひなあい、何週間かに一回苦しい企画もありますけど、諦めず前へ前へと何かを起こそうとする渡邉さんの姿勢、目に焼き付いております」と称えれば、春日も「我々は何度も救われましたよ」と語る。ここからはライブ終盤。最新シングルの表題曲「僕なんか」、渡邉が齊藤とともにセンターを務める「NO WAR in the future 2020」、最新シングルに収録の2期生曲で渡邉がセンターを務める「恋した魚は空を飛ぶ」、そして「誰よりも高く跳べ!2020」をパフォーマンス。「誰よりも高く跳べ!2020」では、冒頭のイントロで渡邉の決めポーズ「ガオー」を全員でやったほか、大サビ前には久美に促された渡邉が「おひさま(日向坂46ファンの総称)、跳べー!」と絶叫した。グループを代表する楽曲の最後のパフォーマンスでアオリを担当した渡邉は、感極まって号泣しながら歌い終えた。そして本編最後は、最新シングルから「飛行機雲ができる理由」を渡邉がセンターで歌唱。歌い終わったとき、久美は「私達メンバーも、こうして最後の瞬間を噛み締めながらパフォーマンスできたのは、幸せだったなと思います」と語った。私の5年間いたこのグループをみなさんで守り続けてくださいアンコールには、日向坂46のグループカラーである空色のドレスを身にまとった渡邉がひとりでステージに登場。「アンコールありがとうございます。わー、ドキドキしますね」と言いながら、卒業のスピーチを行った。「正直、ずっと実感が沸かなくて。今この瞬間も私本当に卒業するのかなって思うくらい、ほんとに信じられないですね。それくらい日向坂46っていうものが私の人生の一分になっていて、それがこれからなくなるってぜんぜん想像できないんですよ。でも、それってすごく寂しいことだと思うんですけど、幸せだなって思って。メンバーって家族みたいな存在で、メンバー以外にも支えてくださる周りの方や、おひさまのみなさんもほんとに私にとってはとっても大切で。そんな人達に囲まれて、今この場を迎えられるってほんとに幸せだなって思います」その後は、加入してからの5年間でアイドルとしても人間としても成長させてもらえたこと、握手会などで自分も誰かの希望になれているのかなと思えたこと、そして1期生、2期生、3期生への言葉を述べた。最後は、「私はこれから、また違った道を私の足で歩き始めますが、もっとなりたい自分になって、また違った形でみなさんと会えるのを楽しみにしてます。長くなりましたが、このへんで締めさせていただきたいなと思います。ほんとに5年間、ありがとうございました」と言って、涙ながらにスピーチを終えた。ここで2期生が登場。金村が「美穂だからこそこんなにたくさんの人に愛されてたんだよって言いたくて」と伝えれば、渡邉とよく買い物に行くという濱岸ひよりが「これからも焼き肉いっぱい行きたいね」と続くと、渡邉も「まだみんなに会えるからさ、そんなにグーッと来る感じじゃないんだよね。私普通すぎるよね?」と今の正直な心境を語った。そして、2期生と上村からのサプライズが。富田のピアノの伴奏で、渡邉を囲んで「君のため何ができるだろう」を歌唱。思いもしなかったはなむけの歌を聞きながら、渡邉は再び号泣していた。そして1期生や他の3期生も登場して、あらためて渡邉を囲む。公私ともに仲のいい小坂菜緒は、「私は2期生で入ってきて、美穂とすごい親しい存在っていうか。先輩と一緒に混ざってお仕事することも多かったり、ふたりで前に立つことも結構多くて。だからこそ悩んでたこととか、活動に対して思うことがどんどんふたりとも似てきて。同じ感情を共有できるような仲間に出会えて、それ自体がすごく心強かったし。個人的な話になっちゃうんですけど、私が少し長い間、お休みをしてたんですけど、その間もずっと美穂が私を離さないでいてくれて。それが私がここに戻ってくるきっかけにもなってたし、もしかしてそれがなかったら私は今ここに立ててないかもしれないなって思ってた」と、ふたりの絆と運命を感じるエピソードを語った。3期生の髙橋は、渡邉と「Right?」をパフォーマンスしたことで「3期生にすごく愛を注いでくれたんだなって気づけた」と言い、渡邉がドラマ『声春っ!』で演じた尼崎あまね役の髪型で今日はステージに立っていたことを明かした。最後は、キャプテンの久美が「私達はみんな絶対に美穂の味方だし、おひさまも味方してくれるから、これからも胸を張って頑張ってください」とエールを送る。そして本当に最後の曲「JOYFUL LOVE」を歌ってセレモニーを終えた。ライブ後ステージにひとり残り、会場のファンとひと通り目を合わせた渡邉は「私の5年間いたこのグループを、あらためて、みなさんで守り続けてください。ありがとうございました」と言ってステージを後にした。グループ初の卒業セレモニーは、主役の渡邉美穂がやりたいことが詰まっていると同時に、メンバーからの愛が詰まったイベントになった。Photo:上山陽介<公演情報>日向坂46『渡邉美穂 卒業セレモニー』6月28日(火) 東京・東京国際フォーラムホールA開場18:00 / 開演19:00セットリストOVERTUREM1. ハッピーオーラM2. やさしさが邪魔をするM3. あくびLetterM4. 半分の記憶M5. 沈黙が愛ならM6. 青春の馬M7. それでも歩いてるM8. Right?M9. 僕なんかM10. NO WAR in the future 2020M11. 恋した魚は空を飛ぶM12. 誰よりも高く跳べ!2020M13. 飛行機雲ができる理由EC1. JOYFUL LOVE<リリース情報>日向坂46 7thシングル『僕なんか』Now On Sale●初回仕様限定盤TYPE-A(CD+Blu-ray):税込1,900円日向坂46『僕なんか』初回仕様限定盤TYPE-Aジャケット(表)日向坂46『僕なんか』初回仕様限定盤TYPE-Aジャケット(裏)【CD収録内容】1. 僕なんか2. 飛行機雲ができる理由3. もうこんなに好きになれない4. 僕なんか off vocal ver.5. 飛行機雲ができる理由 off vocal ver.6. もうこんなに好きになれない off vocal ver.【Blu-ray収録内容】1. 「僕なんか」Music Video2. 「飛行機雲ができる理由」Music Video3. 「ひなたのバス旅 ~一期生編~」●初回仕様限定盤TYPE-B(CD+Blu-ray):税込1,900円日向坂46『僕なんか』初回仕様限定盤TYPE-Bジャケット(表)日向坂46『僕なんか』初回仕様限定盤TYPE-Bジャケット(裏)【CD収録内容】1. 僕なんか2. 飛行機雲ができる理由3. ゴーフルと君4. 僕なんか off vocal ver.5. 飛行機雲ができる理由 off vocal ver.6. ゴーフルと君 off vocal ver.【Blu-ray収録内容】1. 「僕なんか」Music Video2. 「ゴーフルと君」Music Video3. 「ひなたのバス旅 ~二期生編~」●初回仕様限定盤TYPE-C(CD+Blu-ray):税込1,900円日向坂46『僕なんか』初回仕様限定盤TYPE-Cジャケット(表)日向坂46『僕なんか』初回仕様限定盤TYPE-Cジャケット(裏)【CD収録内容】1. 僕なんか2. 飛行機雲ができる理由3. 真夜中の懺悔大会4. 僕なんか off vocal ver.5. 飛行機雲ができる理由 off vocal ver.6. 真夜中の懺悔大会 off vocal ver.【Blu-ray収録内容】1. 「僕なんか」Music Video2. 「真夜中の懺悔大会」Music Video3. 「ひなたのバス旅 ~三期生編~」●初回仕様限定盤TYPE-D(CD+Blu-ray):税込1,900円日向坂46『僕なんか』初回仕様限定盤TYPE-Dジャケット(表)日向坂46『僕なんか』初回仕様限定盤TYPE-Dジャケット(裏)【CD収録内容】1. 僕なんか2. 飛行機雲ができる理由3. 恋した魚は空を飛ぶ4. 僕なんか off vocal ver.5. 飛行機雲ができる理由 off vocal ver.6. 恋した魚は空を飛ぶ off vocal ver.【Blu-ray収録内容】1. 「僕なんか」Music Video2. 「恋した魚は空を飛ぶ」Music Video3. 「ひなたのバス旅 ~作戦会議編~」4. 「ひなたのバス旅 ~おまけ編~」【初回仕様限定盤・封入特典】・スペシャル抽選応募シリアルナンバー・メンバー生写真(各TYPE別22種より1枚ランダム封入)●通常盤(CD Only):税込1,100円日向坂46『僕なんか』通常盤ジャケット(表)日向坂46『僕なんか』通常盤ジャケット(裏)【CD収録内容】1. 僕なんか2. 飛行機雲ができる理由3. 知らないうちに愛されてた4. 僕なんか off vocal ver.5. 飛行機雲ができる理由 off vocal ver.6. 知らないうちに愛されてた off vocal ver.特設サイト:日向坂46 DVD&Blu-ray『3周年記念MEMORIAL LIVE ~3回目のひな誕祭~』in Tokyo Dome2022年7月20日(水) リリース【完全生産限定盤】『3周年記念MEMORIAL LIVE ~3回目のひな誕祭~ -DAY1 & DAY2-』●5DVD:12,800円(税込)●3Blu-ray:16,800円(税込)・三方背BOX仕様・特典映像「Behind the scenes of 3回目のひな誕祭 in Tokyo Dome」収録・フォトブックレット・ポストカードセット封入(6枚組 ※全46種のうち6枚1セット封入)【通常盤】『3周年記念MEMORIAL LIVE ~3回目のひな誕祭~ in Tokyo Dome -DAY1-』●2DVD:5,200円(税込)●Blu-ray:7,200円(税込)『3周年記念MEMORIAL LIVE ~3回目のひな誕祭~ in Tokyo Dome -DAY2-』●2DVD:5,200円(税込)●Blu-ray:7,200円(税込)【収録内容】■DISC1 ※『3周年記念MEMORIAL LIVE ~3回目のひな誕祭~ in Tokyo Dome -DAY1-』同内容・VTR-Road to Tokyo Dome-・Overture・ひらがなけやき・キュン・青春の馬・アディショナルタイム・My fans・僕たちは付き合っている・ホントの時間・ひらがなで恋したい・ドレミソラシド・こんなに好きになっちゃっていいの?・イマニミテイロ・最前列へ・君に話しておきたいこと・ときめき草・DANCE TRACK・アザトカワイイ・ソンナコトナイヨ・期待していない自分・君しか勝たん・永遠の白線・DANCE TRACK・半分の記憶・DANCE TRACK・ってか・NO WAR in the future 2020・誰よりも高く跳べ!2020・VTR・JOYFUL LOVE・約束の卵 2020・日向坂■DISC2 ※『3周年記念MEMORIAL LIVE ~3回目のひな誕祭~ in Tokyo Dome -DAY2-』同内容・VTR-Road to Tokyo Dome-・Overture・キュン・ドレミソラシド・おいで夏の境界線・キツネ・ハッピーオーラ・窓を開けなくても・こんなに好きになっちゃっていいの?・抱きしめてやる・こんな整列を誰がさせるのか?・My god・Dash&Rush・未熟な怒り・この夏をジャムにしよう・Right?・それでも歩いてる・DANCE TRACK・アザトカワイイ・ソンナコトナイヨ・期待していない自分・君しか勝たん・永遠の白線・DANCE TRACK・半分の記憶・DANCE TRACK・ってか・NO WAR in the future 2020・誰よりも高く跳べ!2020・VTR・JOYFUL LOVE・僕なんか・日向坂・約束の卵 2020■DISC3 ※完全生産限定盤のみ特典映像「Behind the scenes of 3回目のひな誕祭 in Tokyo Dome」関連リンク日向坂46 オフィシャルサイト日向坂46 オフィシャルTwitter日向坂46 オフィシャルTikTok:日向坂46 オフィシャルYouTubeチャンネル
2022年06月29日女優の菅野美穂が出演する、朝日生命保険・あんしん介護の新CM「ロゴハーモニー」編が、18日より放送される。新CMでは、白いワンピース姿の菅野が登場。家族の映像を見つめながら、軽やかなステップで飛び石を渡り「介護って老後の話?」「ううん、未来の話!」と話す。CM楽曲には、11年ぶりのオリジナルアルバム『SOFTLY』を発売する山下達郎の「YOU (ユー)」を採用。新CMとリンクしている歌詞に注目だ。撮影後のインタビューで現場の印象を聞かれた菅野は、「演出の監督さんもカメラマンさんも私も含め女性で、柔らかさみたいなものがCMの世界観に反映されたらと思いました。これまでの朝日生命らしさと新しい部分が映像に反映されていると思います」とコメント。CM楽曲に関しても「山下達郎さんらしい音楽と『君となら分かち合える生きることの喜びを』という歌詞を含めて、家族だったり、友人だったり、身近な人の大切さを感じることができましたし、今回のCMにピッタリの素晴らしい楽曲だなと感じました」と魅力を伝えた。また、同CM出演25周年を迎えたことについては、「最初にお話しいただいたときは19歳で、(その後)結婚して子供も生まれ、25年もお世話になれるとは思っていなかったので、本当にありがたいです」と振り返りながら、「自分も一生懸命仕事をする時期と、結婚して子育てが始まり仕事との両立を模索している今と、ライフステージが変わっていく中で人生を考える商品のお手伝いをさせていただけるということが、その時々で感じることも違うので、ありがたいなと思っています」と語った。
2022年06月15日28日に東京国際フォーラム ホールAで開催される「日向坂46 渡邉美穂 卒業セレモニー」が、同日にdTVで生配信されることが決定した。2017年にけやき坂46の2期生としてデビューし、グループ初のソロ1st写真集『陽だまり』を発売するなど、グループをけん引してきた渡邉。4月に自身のブログで、1日発売の7thシングル「僕なんか」の活動をもって日向坂46から卒業することを発表した。dTVでは、渡邉のラストステージとなる同公演を生配信するほか、当日23時からはリピート配信も実施。視聴チケットは28日(~23:00)まで販売され、通常3,500円だが、dTV会員は特別価格2,500円で購入することができる。
2022年06月06日女優の菅野美穂が出演する、キッコーマン食品「キッコーマン うちのごはん」シリーズの新CM「うちのごはん キャベツのガリバタ」編が18日より放送される。新CMのテーマは「できるな、わたし!」。 菅野の「できるな、わたし!」というセリフと、キャベツのジューシーな見た目、家族のおいしそうな表情が見どころだ。今回のCM撮影中、モリモリ食べる子役の姿を、笑顔で見守った菅野。最初は緊張していた家族役のキャストも、菅野のアドリブ混じりのチャーミングな演技ですっかり打ち解けていた。○■菅野美穂コメント「キャベツのガリバタ醤油炒め」は、にんにくとバターとしょうゆベースのソースとキャベツのシャキシャキ感があいまって、とてもおいしかったです。「香味ねぎだれふっくらチキン」も、鶏肉がすごくふっくらしていて、とてもおいしかったです。商品の中に具材が入っていて、見た目からもおいしさが伝わってきます。鶏肉をパウチの中に入れて、レンチンするだけで、こんなにジューシーに仕上がるのだというのが驚きでした。どの商品も、いつもの手料理をちゃんとおいしくしてくれて、「できるな、わたし」と思っちゃいました。みなさまもぜひご賞味ください。
2022年04月15日女優の菅野美穂と俳優の坂口健太郎が出演する、キリンビール・キリン グリーンズフリーの新CM「登場」編が、15日より放送される。新CMでは、エメラルドグリーンの世界観の中に菅野と坂口がぞれぞれ登場。「大人に新提案!」と投げかけられた菅野は、「なんの話でしょう」と興味深々の様子で同商品を一口飲む。そして「あー……」と驚きの表情を浮かべる。一方の坂口は「大人に新提案!」という声に、嬉しそうな表情で「なんでしょう」と反応。同商品を勢いよく飲み、至福のひと時を噛み締める。■菅野美穂インタビュー――新しくなった「キリン グリーンズフリー」を飲んだ感想を教えてください。前の「キリン グリーンズフリー」もおいしかったですが、さらにおいしくなった! という感動がありました。CMで「大人だから気持ちよく」というセリフもありますが、本当に気持ちもリフレッシュできるんです! 軽やかな味わいなので毎日でも飲みたいと思えるノンアルコールビールだと思います。パッケージも(エメラルド)グリーンの爽やかな色合いが素敵ですよね!――新しくなった「キリン グリーンズフリー」はどんなシーンで飲むのがおすすめですか。日常の中でひと段落ついてリフレッシュしたいという時に飲みたいなと思いました。外出する機会も減っているので、普段の生活で、何か飲んで息抜きしたいなという時に飲んで欲しいと思います。私自身は、家族がいるので、たまに訪れる一人になる時間の時に飲みたいと思いますね。ちょっとピリ辛なエスニック料理とかと一緒に楽しみたいなと思います。――CM内で「大人に新提案」というセリフもありましたが、菅野さんが理想とする大人像を教えてください。軽やかに人生を楽しんでいる方や、逆に、マイペースに演技に向き合っている女優さんは素敵だなと思います。あとは、四季折々の行事を楽しんだり、旬のお花を飾ったりと丁寧な暮らしをされている大人に憧れますね。今は憧れからはちょっと遠いんですけど(笑)。――パッケージも味も大刷新し、挑戦した「キリン グリーンズフリー」ですが、新しく挑戦したいことはありますか?最近子どもがノコギリや焚き火ができるようになったんですよ。だから、キャンプに行って気持ちをリフレッシュしたいな、と思います。■坂口健太郎インタビュー――新しくなった「キリン グリーンズフリー」を飲んだ感想を教えてください。おいしかったです。すごくビールに近いな、という感覚でしたね。とてもさっぱりしているので、ごくごく飲めるし、まるでお酒を飲んでいるような気持ちになりました。パッケージも、 色がとても素敵だなと思いました。ノンアルコール飲料はあまり濃い色のパッケージの印象がないので、この(エメラルド)グリーンはとてもいい色だなあ、いいデザインだなあと思いました。――新しくなった「キリン グリーンズフリー」を飲んで、ノンアルコール・ビールテイスト飲料への印象は変わりましたか。印象が変わりました。これまでノンアルコール・ビールテイスト飲料はお酒が飲めないシーンで飲む、というイメージがありましたが、「キリン グリーンズフリー」は、昼とかにあえて飲むという選択もありだなと思いました。僕は家で台本を覚えるなど仕事の準備をする時間が多いのですが、その合間にリフレッシュで「キリン グリーンズフリー」を飲みたいなと思いました。――CM内で「我慢する日のノンアルはもう終わりです」という言葉にかけて、坂口さんが「ちょっと我慢しているけど解放したいこと」を教えてください。1クールドラマを作るために、3~4カ月くらい撮影に没頭するので、終わったタイミングで自分へのご褒美を買うようにしたいと思っています。といいつつ、最近は買ってないですけど(笑)。ちゃんとした靴を買いたいなと思います。最近、役の衣装などを着る機会が多いので私服を着る機会が全然ないんですよね。そうなると、実は素足で過ごすことが多くて。もう30歳にもなるので、一足良い靴を買いたいと思っています!――CM内で「日常をちょっと特別にするおいしさ」という言葉にかけて、坂口さんが体験した「最近あったちょっと特別なこと」を教えてください。普段自分で出た作品を見返しても、自分が演技しているし内容も把握しているので、これまでは、あまり感情があふれることがなかったんですよね。でも、最近自分が出た、ある映画を見直したとき、すごい入り込めたんです。その映画は、不思議と見ていて思わず感極まった瞬間があって……ここまで感情があふれた体験は、自分自身にとって特別なことでしたね。
2022年04月14日お笑いコンビ・ナインティナインの矢部浩之が25日、神奈川・川崎市でサッカー大会「やべっちCUP トレーニングver supported by SPORTS DEPO」を開催。久々のサッカーで得点を決めるなどして活躍する一方、50歳の苦労などを語った。本イベントでは、佐藤寿人や中澤佑二ら多数のプロサッカーリーグ経験者と、ピースの又吉直樹やペナルティ(ワッキー、ヒデ)など多数のサッカー好き芸人が、小学生を相手にサッカー教室やエキシビジョンマッチを実施。囲み取材には矢部のほか、井原正巳、駒野友一、お笑いコンビ・ミキ(亜生、昴生)が参加した。今回は、コロナ禍を考慮してトレーニングverを初実施。矢部はイベントを振り返って「いつもの試合だけよりもちびっ子とボールを蹴れて、近くでコミュニケーションをとれて、いつもより楽しかったんじゃないかと思いました。プロの方たちやサッカー経験者のタレントとボールを蹴れて、子どもたちの笑顔が見られて良かったです」とほほ笑んだ。今年10月に50歳になったばかりの矢部。ピッチ上ではハツラツとした動きを見せたが、日頃運動はしていないと告白。「リフティングは番組であるけど、サッカー自体は去年のやべっちCUP以来」と明かし、「番組でボールを蹴ったら『(日頃から運動を)バリバリやってるんでしょ?』と言われる。ぜんぜんやっていない。朝起きて、腰の調子がいい日はないです」と笑った。亜生は2年ぶり、昴生は4、5年ぶりにサッカーをプレイ。亜生は「本当に楽しかった。中澤選手、井原さん、両サイドが僕とお兄ちゃん。今後一切存在しない4バックをやらせてもらった。夢のようだった。小学校4年生ぶりにお兄ちゃんとパス交換をした。いい思い出になった」と満面の笑みを浮かべていた。
2021年12月25日ナインティナイン・矢部浩之が、歌手デビュー曲「スタンドバイミー」を10月29日に配信リリースすることが決定した。10月7日深夜にオンエアされたニッポン放送『ナインティナインのオールナイトニッポン』にて音源が初解禁された「スタンドバイミー」は、石崎ひゅーいが作詞・作曲、トオミヨウがサウンドプロデュースを担当した楽曲で、人生を代弁するようなバラードソングとなっている。また、10月31日に横浜アリーナで開催されるイベント『ナインティナインのオールナイトニッポン歌謡祭』にて「スタンドバイミー」を初歌唱することが発表された。同イベントのチケットの一般発売情報とライブ配信視聴券の情報は後日『ナインティナインのオールナイトニッポン』でアナウンスされる。矢部はよしもとミュージックとユニバーサル ミュージック合同会社による共同音楽レーベル「YOSHIMOTO UNIVERSAL TUNES.」の第1弾アーティストとしてデビューすることが決定しており、ユニバーサル ミュージックのHPでは、矢部のアーティストページとアーティスト写真に加え「スタンドバイミー」のジャケット写真が公開されている。■矢部浩之 コメント芸能生活30年でまさかソロ歌手デビューするなんて考えたこともなかったので、話が進み始めた時から震えています。話が進んでいき、今までいなかった音楽スタッフも動き出し、オールナイトニッポンの一企画から飛び越えたと感じ、腹をくくりました。自分は何ができるか考えた時に、カラオケは大好きですが、上手さもテクニックもないので、とにかく一生懸命誠実に歌うことを決意しました。■岡村隆史 コメント1:デビューについて矢部本人もそう思っていると思いますが、大変な事になったなーと思っています。自分は歌の宣伝を一生懸命頑張りたいと思います。2:宣伝部長として、どう売っていくのか(意気込み)とにかく1人でも多くの人に聞いてもらえるように、コネも使って全力で宣伝していきます!■石崎ひゅーい コメント矢部さんの歌を作る日がくるなんて、びっくりです。いつも沢山お腹の底から笑わせて頂いている分、一生懸命歌を作る事でお返しができればいいなと思いました。ナイナイのお二人が作るお笑いのように、この歌が誰かの心を温かくする、そんな景色を想像しています。<リリース情報>矢部浩之「スタンドバイミー」10月29日配信リリース<イベント情報>『ナインティナインのオールナイトニッポン歌謡祭』10月31日(日) 横浜アリーナ開場 15:00 / 開演 16:30HPリンク:関連リンク矢部浩之 Official HP Profile Twitter Instagram岡村隆史Official Instagram
2021年10月08日高齢の大家さんとのかけがえのない日々をマンガにした「大家さんと僕」のシリーズに笑って泣いて…。矢部太郎さんの次回作を心待ちにしていた読者は多かったはず。今度は、自身の子ども時代にフォーカス。『ぼくのお父さん』では、父である絵本作家のやべみつのりさんと自分や家族の思い出を綴った。「父のことを描くのが照れくさいとかはなかったんですよね。最初から、いわゆるいい話を描くつもりがなくて、わりと俯瞰で、批評的に描くつもりだったので。連載中、お父さんにも『もっとダメに描いた方がいいよ』とアドバイスをもらったんです」何でも絵に描く父の様子、つくし採りや夏休みの思い出、父が始めた畑のこと、父と友だちと一緒に挑戦した土器作り…。ユーモアとペーソスの絶妙なバランスが、矢部さんのマンガならではの柔らかなタッチと相まって、見入ってしまう。「今回、僕自身の記憶だけで描いたのではないんですね。『たろうノート』という父による僕の成長記録がもとなんです。セリフなどほぼそのままのものもあって、原案ですよね。大家さんの話を聞いてそれを今度は僕から見た形で素直に描く。あのときのやり方と同じです」たとえば、矢部さんの描くお父さんは優しいけれど少し頼りない。流れるプールに浸かりながら〈僕は流されない〉と踏ん張っていたり、迷子になってしまって子どもの矢部さんに探されたりしている。「父のふるまいは少し変わってはいるかもしれませんが、“天然”というのはしっくりこなくて。いま思えばですけど、どの行動も、父自身が率先して選択した暮らし方、生き方なんだろうなと思うんです」インタビューの際にはさまざまなお宝も拝見。お父さんが当時描いていた数々の日記やノート、誕生日プレゼントにもらった父特製のおもちゃ、矢部さんが読み札、お父さんが絵札を描いた共同制作のかるた、矢部さん責任編集の「たろうしんぶん」…。矢部さんが初めてひとりで自作した紙芝居もあった。「裏に〈きょうりょく・やべみつのり〉とか〈(この紙を)抜きながら〉とか書いてある。ちゃんとプロ仕様なんです(笑)」豊かなクリエイティビティは、少なからずお父さんから受け継いでいるのだろう。いつかお父さんのように、絵本も描いてみたいそうだ。「父は子どものお絵かき教室などもやっていたんですが、子どもに教えるというより、子どもから教わりたいという意識が強かった気がします。孫の、つまり僕の姪の絵を見ても『すごい!』とベタ褒めです。プリミティブなものにとても敬意を持っているというか。土器が好きなのも、そんなところがあるのかな」男の子だって泣いていい。大人だって間違うこともある。既存の価値観に安易に乗っからないでいいと、お父さんは背中で伝えていたのではないかと思う。「僕も、親や先生や大人が、正解を知っているとか、正解を子どもに教える立場だということには疑問がありますね。そんなふうに考えてしまうところは、父に影響されているかもしれませんね」矢部太郎『ぼくのお父さん』よりスケッチ×小さなメモ。『たろうノート』の一部。お父さんが描き続けた矢部さんやお姉さんの成長記録は合わせて40冊くらいあるという。「僕を描いたのは3冊。姉のが圧倒的に多くて38冊。でも僕の話も出てきますから。会社に行かない父のことは、友だちの家と違うなとは思っていました。でも、絵を描いたり何か作ったりしていつも遊んでくれる父といるのは楽しかったです」『ぼくのお父さん』一風変わったお父さんを囲んで、大変なこともあるけれど、いつも愛情に包まれていた少年時代の矢部さんと、家族のお話。こんな毎日、実はかなりうらやましいかも。全編オールカラー。新潮社1265円やべ・たろう芸人、マンガ家。1977年生まれ。’97年「カラテカ」を結成。初めて描いたマンガ『大家さんと僕』はシリーズ累計120万部、手塚治虫文化賞短編賞を受賞。舞台やドラマ、映画など、俳優としても活躍。※『anan』2021年7月28日号より。写真・中島慶子インタビュー、文・三浦天紗子(by anan編集部)
2021年07月26日カラテカ・矢部太郎が17日、最新作『ぼくのお父さん』の刊行を記念し、千原ジュニアとの対談イベントを実施。ジュニアが矢部の漫画家としての才能を絶賛した。120万部突破の大ヒット漫画『大家さんと僕』シリーズ完結以来、2年ぶりとなる矢部の最新作『ぼくのお父さん』が6月17日に新潮社より刊行。本作は、実の父である絵本作家・やべみつのり氏と自身の幼少期のエピソードを描いた家族漫画で、つくし採取、自転車の二人乗り、屋根から眺めた花火など、普遍的でノスタルジックな心温まるストーリーだ。ジュニアは「本当に素晴らしい。マジで素晴らしい。ほんまにすごい!」と絶賛。「まず、絵。この少ない線の数でこれだけ人のハートをつかむ。画家として素晴らしい。ネギ1本だけなのにめちゃめちゃうまいみたいな。ゴボウ削っただけなのにめちゃめちゃうまいみたいな。こんな少ない線でこんだけ奥行きと温度を感じる絵って、ほんまに素晴らしいと思う」と絵の魅力を熱弁し、「引き算の極致」と表現した。また、「矢部太郎先生の佇まい。芸人の中にいると浮き出ているのは、品だね。矢部太郎が芸人がいっぱいいる中で、しゃべってもないのに目立つのは、この本を読んでわかりました、ご両親からいただいた品」と品の良さも魅力だと言い、「吉本いてよかったよ。一番浮き立つ事務所だから。吉本やから引き立った」と笑いを誘ったジュニア。矢部は「こんなお言葉をいただけるなんてありがたいです」と感激していた。ジュニアはさらに、「『お嫁さんと僕』、『僕と僕』を描いて、最後の最後に『僕と入江くん』。初めて太郎ちゃんの作品に闇が出てくる」と今後の展開を提案。バイク事故の際に入江慎也にお世話になったエピソードを明かすと、矢部は「『僕と入江くん』にはそのエピソードも書かせていただいて……」と話した。
2021年06月17日●サッカーに感謝「自信をつけさせてもらった」サッカー経験者で、サッカー好きとして知られているお笑いコンビ・ナインティナインの矢部浩之(49)。18年半にわたってテレビ朝日系『やべっちF.C. ~日本サッカー応援宣言~』でMCを務め、現在は動画配信サービス・DAZNで配信中の『FOOTBALL PROGRAM やべっちスタジアム』でサッカーの魅力を発信している。また、女子サッカーを舞台にした『映画 さよなら私のクラマー ファーストタッチ』(6月11日公開)で声優に初挑戦。サッカー経験が仕事につながっているが、自身の人格も「サッカーで作られた」と矢部は言う。人間関係においても、サッカー部の仲間とは深い絆で結ばれているようで、相方の岡村隆史も高校のサッカー部の1個上の先輩だ。高校卒業後に吉本の養成所NSCに入学し、お笑いの道へと進んだ2人。高校時代に培った絆が根底にあるからこそ、コンビとして30年以上も続いていると矢部は考えている。また、矢部は中盤、岡村はフォワードというポジションがコンビの関係性に直結。「アシストが好き」という矢部は、「相方に振ってドカンとウケたら心の中でガッツポーズしてます」と笑った。――『映画 さよなら私のクラマー ファーストタッチ』は、子供の頃から男子に交じってサッカーを続けてきた主人公・恩田希(ノンちゃん)が、男子サッカー部のなかで苦闘する姿を描いた物語です。本作を見て、ご自身のサッカー部時代を思い出しましたか?思い出しましたね。僕はそのまま、ノンちゃんなんです。フィジカルが弱くて選抜メンバーから落とされたりしましたが、ボール扱いは自信があって顧問に褒めてもらったり。一つ一つのエピソードが当てはまる。ただ、大きな違いは、僕はただ腐っていったという……。――高校までサッカーをやり抜き、全然腐ってないと思うのですが。高2の夏前に大阪選抜のトレセンに行き、自信がありましたが、180cmくらいの人に当たられてこけたんです。監督から「矢部は線が細い。体を大きくしよう」と言われ、180cmのディフェンスの人が選抜に入り、そこで僕の中では腐りました。でも、選手権の予選が残っていたので、そこを最後にすることに。そして、4回戦で当時全国常連校だった北陽高校と当たって5-0で負けて、燃え尽きました。――全力で取り組まれていたサッカー部時代に人間としても大きく成長されたと思うのですが、当時の経験が今のご自身の軸になっているなと感じる部分はありますか?めちゃめちゃあります。僕はサッカーで作られたと思っています。――具体的に、何を得たと感じていますか?いいことも悪いこともありましたが、自信をつけさせてもらいました。小3のときに少林寺拳法を習っていたのですが、1時間前に体育館に入って同級生とボールを蹴るのが楽しくて。そうしたらある日、先生に「そんなにボール蹴りたかったらサッカー部に入れ!」と言われ、部活は5年生からでしたが、サッカー部の顧問が「ええよ」と言ってくれて、公式戦も3年生なのに5年生登録で出してもらって。その入り口が自信になり、中学でも先生から「うまい」と言われ、自信がつきました。――その自信が、生きていく上での自信にもつながっていったのでしょうか。そうですね。学校における自分のポジションがあると思いますが、芸能界においても同じようなポジションにいるなと思える。なんとなく目立っていたグループにいたし、サッカーでちやほやされたし、高校は一番いいポジションの副キャプテンをやりましたし。キャプテンは責任が大きくて嫌だったので断って(笑)。また、強運もあるなと感じています。学校のそのポジションにいられたのも運、この世界に入れたことも、先輩方や番組スタッフ、マネージャーとの出会いも運だと思います。――今後、何があっても、いいポジションにいられる自信と運があるということですね。そうです。この先もなんとかなるだろうというか、変わらない自分でいられると思っています。●養成所で出会っていたら「どこかでコンビ別れを…」――濃密な時間をともにした部活の仲間との絆は一生モノだと思いますが、人間関係に関しても、サッカー部時代に得られたものは大きいと感じていますか?それはあると思います。高校時代のサッカー部の連中は、今でもたまに会います。そして、毎年同じ話をしている。「あのときお前のあれで点を入れられたな」とか、試合の失点の話をいまだに (笑)。でもそれはサッカーをやってないとできなかったことだなと。立ち位置も変わらずキャプテンは今でも偉そうで(笑)。しゃべっていることや関係性がまったく変わらない。濃密な3年間だったんだなと思います。――岡村さんとも、コンビという形で関係が続いています。結成から30年経ちましたが、出会ってからだと33年。相方は1個上なので高校で一緒に過ごしたのは2年間ですが、今でも一緒にいるというのは特別ですね。――昨年5月にニッポン放送『ナインティナインのオールナイトニッポン』が復活した際、岡村さんの失言騒動をきっかけに密に連絡を取り合うようになったと明かされていましたが、今も密に連絡を取り合っていますか?今はまた戻りましたけど、普通にしゃべるかな。それまで普通のことをしゃべれず、コンビってこんなもんやろと思っていましたが、今は普通にしゃべります。――サッカー部時代に培った関係性が根底にあるから、ピンチも乗り越えられるのかなと思ったのですが、いかがでしょうか?そうですね。養成所で知り合って組んでいたら、どこかでコンビ別れしてるんちゃうかなと思います。この世界に入る前からの知り合いで、腐れ縁。高校で相方と出会ってなかったら僕は吉本に入ってないですし、人生が大きく変わりました。相方に断られていたら、ほかの子を誘っていたかというと、そんなことないので。――岡村さんだから組みたいと思われたんですね。サッカー部の同級生で一番仲良かったセコチンに「なんで俺、誘ってくれへんかってん。なんで岡村さんやねん」って泣かれて、「面白いのは岡村さん。セコチンは仲いい友達や」と。自分の中で線を引いていたんですよね。面白いのはこの人って。相方と出会ってなかったら絶対に養成所、そして吉本に入ってないですし、相方も吉本に入ってない。真面目で、国家公務員になるって言ってましたから(笑)●サッカーでのポジションがコンビの関係性に直結――コンビの関係性に関して、サッカー部時代に培ったものが生きているなと感じている部分はありますか?僕はずっと中盤をやっていたので、アシストが好きなんです。周りを見るというのは、今カメラ前でもやっていることだなと。相方はフォワードで、それがよかったと思っています。――当時の関係性が今にもつながっているんですね。そうですね。僕がガチガチのセンターフォワードやったら、このスタイルではないと思います。何とか笑いを取りにいこうとして、相方とかぶってしまう。――高校時代、矢部さんのアシストで岡村さんがゴール決めたことはありましたか?相方がレギュラーではなかったので少なかったと思いますが、僕がAチームとして出場したあとにBチームの試合に出ることもあったので、何点かあったと思います。――アシストした選手はガッツポーズしないことが多いと思いますが、矢部さんもそういうタイプですか?そうですね。そこでガッツポーズもドヤ顔もしないのがかっこいいというのが僕の中にあって、相方やゲストに振ってドカンと受けたら心の中でガッツポーズしてます(笑)――矢部さんのいるチームが強いと思われるのがうれしい?そうですね(笑)。あいつが回してるんやと思われているくらいが一番気持ちいい。恥ずかしさもあるんです。パスを出してフォワードが喜んでいるのを見ずに自陣に帰っていく……「この俺の後ろ姿を見ろ!」って(笑)。フォワードに抱きつかれたら、あんまりしてくれるなって。そんなかっこつけ方が好きです。●サッカーの仕事に喜び岡村も「やりたい」――サッカーに関わるお仕事をずっとされてきて、『さよなら私のクラマー』では声優としてサッカーに関わることに。原作には登場しない、矢部さんのために用意された“矢部先生”を演じられていますが、オファーを受けたときの心境を教えてください。「え、何したらええの?」ってマネージャーに言いました。番組内の企画で声優をやったことはありましたが、難しいという記憶しかなくて。「矢部先生という本人のシーンを付け足します」と言われ、ありがたいなあと思いましたし、サッカーが好きなのでやらせていただくことにしました。――完成した映画を見てどう感じましたか?うまいことやってくれたと思いました。いらないっちゃいらないけど、本編ともつながっていて。この作品にいっちょかみさせていただいて、ありがたい。これはもう、めいっぱい宣伝しないといけないなと思いました(笑)――作品全体の感想もお聞かせください。自分と勝手に重ね合わせながら、あっという間に終わって面白かったです。また、今の時代を象徴しているのかなというのも感じました。女子だからあかんのかという、大きな問題のメッセージもあると思いました。――本作を見てサッカーに興味を持つ人もいると思います。その手伝いができるというのは、うれしいですか?この作品をきっかけにサッカーをやってくれたら、そんなうれしいことはないですね。女子のサッカー経験者も増えていますし。長男がスクールに行っていますが、女の子4、5人いて、アンダー10、アンダー12と、残っている女の子ほどうまいです。で、髪型は澤穂希さん。すごい影響力だなと思います。――サッカーのお仕事はコンビではなく矢部さんお一人で担当されているイメージが強いですが、2人でサッカーの仕事をやりたいという思いはありますか?相方はずっとやりたいと言ってます。『やべっちF.C.』を1人でやったことを根に持ってますから(笑)。ピンで話が来たから自然な流れでこうなったんですけどね。でも、お話をいただけるのであれば、ぜひコンビでやらせていただきたいです!■矢部浩之1971年10月23日生まれ、大阪府吹田市出身。1990年に高校サッカー部の先輩・岡村隆史を誘い、ナインティナインを結成。NSC卒業後、1991年に吉本の若手コンビ6組で構成されるユニット「吉本印天然素材」に加わり東京進出。『新しい波』『とぶくすり』『めちゃ2イケてるッ!』『ナインティナインのオールナイトニッポン』など数々の番組で人気を博す。個人としても活躍しており、現在は『アウト×デラックス』や『FOOTBALLPROGRAM やべっちスタジアム』などに出演している。
2021年06月11日女優の菅野美穂が主演を務める映画『明日の食卓』が、TELASA・auスマートパスプレミアムできょう11日に配信開始された。5月28日に公開され、今回が最速配信となる『明日の食卓』は、椰月美智子氏による同名小説(角川文庫刊)を実写化した瀬々敬久監督の最新作。菅野は『ジーン・ワルツ』(11年)以来10年ぶりの映画主演を務める。元フリーライターでやんちゃ盛りの息子2人を育てながら仕事復帰を目指す留美子(菅野)、大阪でシングルマザーとして非正規の仕事を掛け持ち、時間に追われながらも息子のために健気に生きる加奈(高畑充希)、年下の夫と優等生の息子に囲まれ一見何不自由なく幸せを手に入れているあすみ(尾野真千子)、同じ「石橋ユウ」という名をもつ息子の3人の母親たち。些細なことからそれぞれの忙しく幸せな日々が崩れ、思いもよらない方向へと向かっていく。どこで歯車が狂ってしまったのか。「ユウ」の命を奪った母親は誰なのか。そして3つの石橋家がたどり着く運命とは。(C)2021『明日の食卓』製作委員会
2021年06月11日