活動拠点を日本に移して以来、セクシーな凄腕暗殺者や性同一性障害の女性といった難役に挑戦するなど、幅広い演技でファンを魅了している知英さん。彼女が満を持して劇場長編映画に初主演!映画『レオン』は、地味なOL・小鳥遊玲音(たかなしれおん)が、車の事故をきっかけに、女好きワンマン社長・朝比奈玲男(れお)と入れ替わってしまうというストーリー。完璧なビジュアルの知英さんが、意外なオッサン演技を見事にこなし、コメディエンヌとしての魅力を存分に発揮。「ずっとコメディをやりたくて。でも、まさか竹中直人さんと自分が入れ替わるとは思ってもみませんでしたけれど(笑)。以前から竹中さんのお芝居が大好きだったんです。今回、朝比奈を演じる時は、“竹中さんだったらどう演じるか”というイメージを意識するようにしました」玲音も朝比奈も、知英さん自身とはかけ離れた性格とあって、難しい部分があったそう。「玲音は自分を責める性格で、私とまるで違うタイプの女の子。朝比奈に至っては、もう全く別の生き物という感じ(笑)。だから、自分と役柄との共通点を探して役作りをするというのではなく、自分の中で新しいキャラクターを作り出す努力をしましたね」本作で共演した竹中さん、そして山崎育三郎さんとは、知英さんがひとり7役を演じた連続ドラマ『オーファン・ブラック~七つの遺伝子~』でも一緒に組んだ仲。「『レオン』の現場で山崎さんのナルシスト演技を見た時、笑いが止まりませんでした。『レオン』を撮り終えて『オーファン~』に入ったのですが、シリアスな『オーファン~』のほうが先に世の中に出て良かったと思っています。『レオン』が先だったら、『オーファン~』を観た方も笑ってしまっていたかもしれません」山崎さんのナルシスト演技に負けず劣らずの強烈なインパクトがあるのが、知英さんの変顔!「変顔はたくさんやりました。竹中さんが演じる朝比奈になりきるため、女優のプライドみたいなものは捨てて、完全に役に入り込むという意気込みで演じました。監督から“(変顔を)やりすぎかなあ?事務所は大丈夫?”と心配されたほどで(笑)。だからあれでも、最初よりは随分抑えられたんですよ」スタイル抜群な知英さんが魅せる、華やかな衣装の数々も見どころのひとつ。デコルテが際立つ妖艶なロングドレスから、セクシーなミニスカートまで、ため息ものの美しさ!「体が入れ替わった朝比奈は、自分好みのセクシーな服を玲音に着せたかったんだと思います。撮影の前には、加圧トレーニングで体を絞りました。普段から、スタイルキープのために、お水をたくさん飲んだり、夜遅い時間になったら食事を摂らないように気を付けています」今年、デビュー11年目、日本を中心に活動を始めて5年目を迎える。「今年もたくさんの作品に出合いたいと思っています。家族のドラマや最高に熱いラブストーリーにも挑戦してみたいですね」ジヨン1994年1月18日生まれ。’08年にK‐POPグループ・KARAのメンバーとなり、デビュー。2014年8月より日本を中心に女優・歌手として活躍中。トップス¥7,000サロペット¥16,800(共にローラス/ジャック・オブ・オール・トレーズプレスルーム TEL:03・3401・5001)ジャケット¥36,000ネックレス¥21,000チェーンピアス¥8,000ラインピアス 参考商品(以上スタニングルアー/スタニングルアー 青山店 TEL:03・6418・4783)地味だがナイスバディな派遣OLと年商500億の女好きワンマン社長の体が入れ替わり、会社乗っ取りの危機に立ち向かうコメディ。監督/塚本連平出演/知英、竹中直人ほか2月24日より新宿バルト9ほか全国公開。(C)清智英・大倉かおり/講談社・2018映画「レオン」製作委員会※『anan』2018年2月28日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・Kan Cheran(NEUTRAL)ヘア&メイク・榎戸恵美(メイクマリエ)インタビュー、文・田嶋真理(by anan編集部)
2018年02月22日2月24日公開の映画『レオン』の公開直前イベントが21日、都内で行われ、主演を務めた知英が竹中直人とともに登場した。映画『レオン』の公開直前イベントに出席した竹中直人、知英(左から)知英が主演を務めた本作は、地味な派遣OL(知英)と年商500億円のワンマン社長(竹中直人)の"心"と"身体"が入れ替わってしまう、"スイッチング・エンターテインメント"。公開を間近に控えたこの日は公開直前イベントが行われ、主演の知英と相手役の竹中直人が登場してトークショーが行われた。本作のオファーがあった時のことを知英は「相手が誰なのかすごく気になりましたけど、お話があった時はすごくうれしかったです」とコメディ映画となる本作の出演オファーには満足げ。脚本を読んだ時の印象を「女性好きのワンマンな親父なので、みんなで"エロ社長"と呼んでいて、エロ親父で大丈夫かな? と心配してました(笑)」と話し、演じた時のことを「エロ親父の感覚ではなく、自信に満ち溢れていて社長らしい感じを研究しました」と振り返った。また、本作で共演を果たした竹中のファンという知英は「おじさんになった時のセリフを竹中さんが直接読んでくれてすごく助かりました。それに現場は竹中さんがいると柔らかくなって、それがすごく好きでしたね」と感謝しきりで、一方の竹中は「知英のエネルギーはとても強く感じました。それにしっかりと芯があって、コメディーとかジャンル分けではなく、役を演じる上で監督の望んだことに弾き返す力がある。集中力とエネルギーがある人だと深く思いましたね」と好印象の様子だった。イベントの最後には、竹中が自身のネタ「笑いながら怒る人」を知英に伝授する場面も。笑いながら「ふざけるなよ! この野郎!」と何度も披露した知英だったが、「難しいですよ。笑っちゃいます(笑)」と降参。知英のネタを横で見ていた竹中は「基本は身体の中でご理解していただけた気がします」と合格点を与えていたが、「こんなことできても全然役立たない(笑)」と苦笑いだった。映画『レオン』は、2月24日より全国公開。
2018年02月22日女優・知英が主演映画『レオン』(2月24日公開)で初めてキャバクラ嬢役を演じ、劇中でキャバクラに初入店・初接客する姿を捉えた映像が21日、公開された。本作は、知英演じる「ナイスバディだけが取り柄」の地味なOL小鳥遊玲音(たかなし・れおん)が、年商500億円の女好きワンマン社長の朝比奈玲音(あさひな・れおん/竹中直人)と、心が入れ替わってしまう話。今回公開された映像は、小鳥遊が会社をクビになり、新たな職場として選んだキャバクラへ初入店する場面からはじまる。内気なOL玲音が派手なドレスに身を包んで大変身。自慢のナイスバディを披露し、「男の相手なんてちょちょいのちょいよ。使わねーとな。女の武器は」と大胆にアピール。さらに、入店1日目にして指名を受けたものの、初めて接客では「よいしょっと」と両足を椅子の上に載せて「何飲むんだお前ら」。固まる客を尻目に「おっぱい触る?」と問いかけるなど、竹中演じる朝比奈は心が入れ替わったことをいいことにやりたい放題だったが、結局はバックヤードへ退場させられてしまう。初めてキャバ嬢を演じた知英は、「初めての役だったので、接客の仕方などが分からない時もあったんですけど、"自分はオヤジになったんだ"と思ったら楽に演じられました(笑)」とコメント。『民王』(テレビ朝日系)で草刈正雄と心が入れ替わった役を演じた経験も活かされているのかもしれない。(C)清智英・大倉かおり/講談社・2018映画「レオン」製作委員会
2018年02月21日"JY"名義で歌手活動している女優の知英が、映画監督・岩井俊二氏とのコラボレーションにより新曲をリリースすることが21日、発表された。この音楽プロジェクトは、岩井氏が作詞を手掛けた「星が降る前に」を、5人のプロデューサーがそれぞれ楽曲を制作するというもの。『スワロウテイル』や『リリイ・シュシュのすべて』など岩井監督作のファンだったというJYが、ロサンゼルスで偶然出会ったことがきっかけで実現したという。JYの新曲「星が降る前に」は、岩井氏が作詞、ミュージックビデオ監督、楽曲プロデュースの3役を担当。同乗したタクシーの移動中、JYがしきりに空に浮かぶ星と月を見上げる姿にインスパイアされ、歌詞が生まれた。追って発表される参加プロデューサー陣には、ビッグネームから新進気鋭のトラックメーカーまでが名を連ねているという。岩井氏プロデュース楽曲のMVは、氷点下を記録するなど寒さ厳しい1月末に撮影。同曲は、ネスレ日本の「2018年度『キットカット受験キャンペーン』」のキャンペーンソングに採用された。なお、今作は完全生産限定商品となり、LPサイズの特製ジャケット仕様。豪華ブックレットとオリジナルトートバッグ付属の豪華な内容となっている。■JYコメント初めてLAでお会いした時に、私がつぶやいた一言をきっかけに歌詞を展開してくださったと聞いてとても特別な思いがしました。歌詞が映画のワンシーンのような情景です。MV撮影もずっとわくわくしていました。撮影現場での岩井さんの姿からは、映像へのこだわりが伝わってきました。岩井さんの世界に入れて楽しかったです。リップシンクをすべて2倍速で撮ったので出来上がりがとても楽しみです。映画のようなMVになると思います。■岩井俊二氏コメントジヨンさんとロサンゼルスでお会いした時、車中でふと見つけた月を無心に眺めていた姿が印象的でした。国を超えて活躍する彼女にとって星や月はどこから見ても変わらない心の拠り所なのかもしれないと勝手に想像しました。それがこの詞の原点でした。
2018年02月21日初主演映画『レオン』の公開が控える知英こと歌手のJYが、映画監督の岩井俊二とタッグ。岩井氏が作詞、およびMV監督を手掛ける新プロジェクトを発動する。動画再生サイトにて関連動画含め4000万回以上の再生を誇るなど、デビュー1年半にして多くの注目を集めるJY(=知英)。2017年には、一人七役を演じ分けたドラマ「オーファンブラック ~七つの遺伝子~」で連続ドラマ初主演。さらに、まもなく初主演映画『レオン』が公開されるなど、女優としても大きな活躍を見せているJYの新たなる一手は、映画監督・岩井俊二とのコラボレーションによる音楽プロジェクト。完全生産限定の企画EPとしてリリースされることも合わせて発表されている。このプロジェクトは、岩井氏が作詞を手掛けた「星が降る前に」と題された共通の歌詞をもとに、5名のプロデューサーがそれぞれ楽曲を制作する新しい試み。『スワロウテイル』や『リリイ・シュシュのすべて』など、かねてより岩井監督作品のファンだったというJYと岩井氏が、ロサンゼルスで偶然出会ったことに端を発して実現したという。リード曲となる岩井氏自身がプロデュースした楽曲は、ネスレ日本の2018年度「キットカット」受験キャンペーンのキャンペーンソングにも抜擢されている。岩井氏とJYが同乗したタクシーの移動中、しきりに空に浮かぶ星と月を見上げるJYの姿からインスパイアを受けて書かれたという歌詞に、複数のプロデューサーがそれぞれ魂を吹き込んだ作品群は、JYのアーティスト活動の新たな分岐点となるはず。また、岩井氏は作詞のみならず、Music Video監督・楽曲プロデュースの3役を務める。共通の歌詞で、複数のプロデューサーがそれぞれ楽曲を制作するのは他に類をみない新しい挑戦。追って発表されるという参加プロデューサー陣には、ビッグネームから新進気鋭のトラックメーカーまで多くのサプライズが隠されているという。岩井氏が、自らのプロデュース楽曲で監督したMusic Videoは、氷点下を記録するほどの寒さ厳しい1月末に撮影。同氏の世界観が存分に詰め込まれた作品となりそうだ。完全生産限定商品となる今作は、LPサイズの特製ジャケット仕様で、豪華ブックレットとオリジナルトートバッグが付属する。岩井俊二氏コメントジヨンさんとロサンゼルスでお会いした時、車中でふと見つけた月を無心に眺めていた姿が印象的でした。国を越えて活躍する彼女にとって星や月はどこから見ても変わらない心の拠り所なのかもしれないと勝手に想像しました。それがこの詞の原点でした。JYコメント初めてLAでお会いした時に、私がつぶやいたひと言をきっかけに歌詞を展開してくださったと聞いてとても特別な思いがしました。歌詞が映画のワンシーンのような情景です。MV撮影もずっとわくわくしていました。撮影現場での岩井さんの姿からは、映像へのこだわりが伝わってきました。岩井さんの世界に入れて楽しかったです。リップシンクをすべて2倍速で撮ったので出来上がりがとても楽しみです。映画のようなMVになると思います。完全生産限定盤「星が降る前に」は3月28日(水)より発売。(text:cinemacafe.net)
2018年02月21日今月2月公開となる、知英の劇場長編初主演映画『レオン』。知英さんと竹中直人、地味なOLとワンマン社長の入れ替わりストーリーを描いた本作から、竹中さんと吉沢亮の禁断のキスシーン映像が初解禁された。女好きのワンマン社長・朝比奈玲男を演じる竹中さんと、社長を心の底から尊敬するいいやつ過ぎる天然社員・一条徹を演じる吉沢さん。今回到着したのは、この2人の共演シーン。映像では、一条と一条が好意を寄せる主人公・小鳥遊玲音(知英さん)2人のシーンからスタート。涙を流す玲音を急にグッと抱き寄せ、「嫌だったら言って」と甘~い台詞を放つと、カメラはふたりの間をグルーっと周る。まさに愛の告白をしようとすると…なんと、玲音の姿が社長・玲男に!実は、すでに2人は”心”と”身体”が入れ替わっている状態で、一条は入れ替わりに全く気づかないまま玲音に恋をしているのだ。「(キスして)いい?」と中身はオッサンの玲音にささやく一条の姿は爆笑必至。そしてどんどん近づく2人の距離は、まさにキス寸前!本シーンの撮影について吉沢さんは、「“女装した”竹中さんに愛の言葉をささやくシュールなシーンがあったんですが(笑)、本当に竹中さんが乙女な顔をしていらして、すごいキュンキュンしました!」とふり返っている。『レオン』は2月24日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年02月09日知英(23)の初主演作となる映画「レオン」が2月24日、公開される。 知英はK-POPブームを牽引したグループKARAの元メンバー。日本語が堪能なこともあり、唯一の「日本の作品に主演できる韓国人女優」とも呼ばれている。美貌と演技力も兼ね揃え、まさに”引っ張りだこ”だ。 同作の主役は、地英演じる地味な派遣OLと竹中直人(61)演じる女好きなワンマン社長。2人の心が入れ替わって起きるハチャメチャな逆転劇。“オヤジぶり”弾ける知英と、乙女な竹中。2人のギャップ溢れる演技が見どころのようだ。 Twitterでもファンからは「楽しみ!」といった声が上がっている。 《これ絶対おもしろい!!》《ヂヨン振り切るなー》《コミカルな役も上手だから!楽しみ》 実は知英が、“オヤジと入れ替わる”のは2回目。2015年に放送されたドラマ「民王」(テレビ朝日系)で知英は草刈正雄(65)扮する「オヤジ党首」と心が“入れ替わる”役を熱演。難しい役どころを見事に演じ、高い評価を受けていた。 2016年に公開された映画「片思いスパイラル」では、性同一性障害の男性役を演じたことで話題を呼んだ知英。ファンからは《国籍も性別も超えられる女優。かっこいい》と評されている。 これからも、あらゆるものを“超えた”活躍が楽しみだ。
2018年01月18日スマホマガジン「Hot-DogPress」で連載され、絶大な人気を誇ったオリジナル漫画を原作に、知英と竹中直人を迎え派遣OLと年商500億社長の入れ替わりストーリーを描く『レオン』。この度、本作の出演者が大集結した予告編とポスタービジュアルが同時解禁された。今回到着した予告編は、ナイスバディだけが取り柄の地味OL・小鳥遊玲音(知英さん)と、年商500億の女好きワンマン社長・朝比奈玲男(竹中さん)の登場シーンからスタート。そんな正反対の2人だが、交通事故によって“心”が入れ替わってしまう!そして、「俺たち…」「私たち…」「入れ替わってる!?」と驚きのリアクションも。…どこかで見たことあるような。病院で目覚めると、ナイスバディな女の子に入れ替わっている玲男と、オッサンと入れ替わってしまった玲音。“女”な竹中さんと“男”な知英さん、それぞれの行動に思わず笑ってしまう映像となっている。また、2人の秘密を知る玲音の親友・紗理奈(大政絢)、中身がオッサンとは知らず玲男に恋するいい奴すぎる同僚・一条(吉沢亮)、社長になりたい副社長・朝比奈政夫(斉藤慎二)、デカすぎる秘書・猫田(ミッツ・マングローブ)、そして、会社中の女性社員をたぶらかすチャラいプレイボーイ税理士・日下(山崎育三郎)と、2人と取り巻く濃すぎるキャラクターたちも登場している。加えて映像では、「Awesome City Club」が手がけたキラーチューン「Magnet」が音楽初解禁されている。『レオン』は2018年2月24日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年12月28日知英(アーティスト名はJY)が20日、都内でシングル「Secret Crush ~恋やめられない~/MY ID」の発売記念スペシャルライブイベントを行った。シングル「Secret Crush ~恋やめられない~/MY ID」の発売記念スペシャルライブイベントを行った知英動画再生サイトでの視聴回数が4,000万回を越えるなど、話題を呼んでいる知英(JY)が、最新シングルの発売当日にイベントを開催。同シングルは、 12月23日公開の映画『リベンジ girl』の主題歌「Secret Crush ~恋やめられない~」と、自身が主演を務めているドラマ『オーファン・ブラック~七つの遺伝子~』(フジテレビ系)の主題歌「MY ID」の2曲を収録されているWタイアップ、両A面シングルとなっている。この日行われたイベントでは、知英が「Secret Crush ~恋やめられない~」をお客さんの前で初めてお披露目。「こうやって初めて皆さんにこの曲を披露できてすごく嬉しく思っています」と笑顔を見せた。イベントには、同曲のミュージックビデオにちなんで新聞紙で作られたセクシーなドレス姿で登場した知英。そのドレスについて「スタイリストさんが手縫いで作ってくれたみたいです。本当にすごいですよ」と賞賛し、「普通のドレスを着ている感じですが、ガサガサして自分がどこにいるか分かります(笑)。それにちょっと重いですね。でもこんなに皆さんが驚いてくれて大成功だったし、うれしく思っています」と満足そうだった。映画『リベンジ girl』にちなみ、「リベンジしたいことは?」という質問に「最近はドラマを撮影していて、このシーンはもうちょっとこうすればいいかな? とは思いますけど、そんな感じですよね。周りはいい人ばかりなので、リベンジしたいというのはあまりないかもしれません」と回答。また、歌手活動をはじめドラマの撮影など大忙しだった2017年を「5月にはコンサートもあったし、今はドラマの撮影でバタバタとしていますが、こうやってニューシングルが出て皆さんと会うことができました」と振り返り、「これからもJYとして、さらに女優としてもっと新しい姿を見せたいと思います」と来年の抱負を語っていた。
2017年12月20日俳優の小栗旬が17日、千葉・幕張メッセで行われた「ジャンプフェスタ2018」に、福田雄一監督とともにビデオメッセージで登場し、映画『銀魂 パート2(仮)』(2018年夏)の続報を発表した。同作は、漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、『HK 変態仮面』シリーズやTVドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズなどで知られる福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗)の間に起こるさまざまな事件を描く。「ジャンプフェスタ2018」内、ジャンプスーパーステージの「銀魂」ステージには、アニメ『銀魂』シリーズで主人公・坂田銀時の声を務める杉田智和、志村新八役の阪口大助、神楽役の釘宮理恵の3名が登壇。来場者と3人が見守る中、福田監督は佐藤二朗の出演決定を発表した。この発表には、小栗も思わず「いる? この情報?(笑) どうせこんなこったろうと思ったよ(笑)」と笑顔に。しかし前作で佐藤が演じた、銀時たちに立ちはだかる敵・高杉晋助(堂本剛)率いる攘夷過激派武装集団“鬼兵隊”の、武市変平太とは異なる役柄で出演するとの情報も明かされた。福田監督は「“武市変平太は出ないけども、佐藤二朗は出る”というヒントで(銀魂の多数のエピソードの中の)何篇かを想像して頂けると非常に有り難いです」とメッセージを送り、今後への期待を煽った。○佐藤二朗コメント『銀魂 パート2』(仮)で、「武市変平太は出ないが佐藤二朗は出る」との情報。そして続編決定の次に、俺の出演が発表されたという事実。この2つから推察される答えはただ1つ。俺の役は間違いなく、「神楽」だ。ちょっとそれ以外考えられない。いいだろう。心の準備はできている。橋本環奈よ。神楽は俺に任せるアル。前回空知先生から「佐藤二朗だけは原作を知らずに自由にやってよい」とのお言葉を頂いたが、神楽を演じるならそうもいかないアル。原作を熟読熟知し、原作ファンの皆様から「神楽の再現度、神」と言われたい。仏だが神と言われたい。俳優人生を賭けた「神楽」を楽しみに待ってろアル。(C)空知英秋/集英社(C)2017映画「銀魂」製作委員会
2017年12月17日元KARAのメンバーで、日本でソロとして活動する女優の知英(23)の人気が急上昇している。 現在放送中の英BBCドラマをリメイクした「オーファン・ブラック~七つの遺伝子~」(フジテレビ系)では1人7役を熱演しているのに加え、歌手活動の際の名義・JYとして主題歌を歌っている。 「寒風吹きすさぶなかでの撮影にもかかわらず、体当たりでアクションシーンに挑んでいる。日本語・英語・韓国語に加えて秋田弁まで使いこなさなければいけないが、猛特訓の成果でうまく話せています。08年の夏から日本で活動しているが、ここに来て日本語の上達が目覚ましいですね」(ドラマ関係者) もともと写真が趣味だったというが、ショートムービーで映画監督デビューも決定。所属事務所の後輩女優・松風理咲(16)主演の青春ストーリーでメガホンを取り、クリエイターとしてもデビューを果たしたのだ。 14年4月にKARAを脱退したジヨンだが、ほかの元メンバーたちと大きな差がついてしまったようだ。 「ジヨン脱退後、ほかのメンバー3人が昨年1月で所属事務所との契約を終了。事実上、KARAは解散状態となりました。元メンバーたちは韓国国内でソロとして活動しているものの、あまり仕事に恵まれていないようです。KARAは日本でも人気があっただけに、ジヨンに続いて日本に進出するのも得策だったはずですが……」(音楽業界関係者) 日本行きを決断したジヨンの選択が大当たりしたようだ。
2017年12月12日元KARAで女優の知英(23)が、ネスレショートムービー『星に願いを』で初めて監督を務めたことが12日、明らかになった。主演は、同事務所の後輩女優・松風理咲(16)。来年1月11日からYouTubeで公開される。初監督を務めた知英知英監督は、約15分のショートムービーを2日半で撮影。ロケハン、撮影の方法、衣装合わせ、美術発注、編集立ち合い、音楽打ち合わせ等、裏方に徹した。また、若手俳優が自然体でいられるよう現場の緊張を解きほぐし、本作がデビュー作となる同事務所の後輩俳優・松大航也(18)には感情の動きや表情の変化などリハーサルから話し合いを重ねて細かく指導していた。もともと写真が好きで、周囲から「良い写真を撮るからきっと映像でもいいものを撮るのではないか」と勧められていたという知英。「いつかやりたい」と密かに思っていたため「まさかこんなに早く自分にチャンスが巡ってくるなんて!」と驚き、感激をあらわにする。初監督を「ちゃんとやれたかは分かりませんが周りのスタッフに支えられて乗り切れたと思います」と振り返り、「今後も、目の前のことを一生懸命やることが目標ですが、監督もいつかまたやってみたいです」と意気込んでいる。物語は、「星降丘で一緒に流れ星を見た2人は結ばれる」という噂で恋人たちの聖地となった星降町が舞台。1話「1人じゃなくなる1日」では、星降高校に通う中野普子(松風)が憧れのバレー部先輩(松大)に告白を決意するが、同じく思いを寄せる青木可憐(長見玲亜)から「先輩と星降丘でしし座流星群を見たい」と相談される。2話「運命と出会うまでの1週間」は、松本花奈監督がメガホンを取り、知英が主演に。英会話学校の講師・笑顔田姫乃(知英)は、誰もが自分のことを好きと勘違いする思い込みの激しいタイプ。同僚の白雪先生(郭智博)から通訳からバイトを頼まれ、そこで運命の出会いをしたと思い込む。■知英コメントもともと写真が好きでよく撮っており、「知英は良い写真を撮るからきっと映像でもいいものを撮るのではないかと勧められて、いつかやりたいな、と思っていましたが、まさかこんなに早く自分にチャンスが巡ってくるなんて!!と嬉しかったです。監督として、ちゃんとやれたかは分かりませんが周りのスタッフに支えられて乗り切れたと思います。今までカメラの前で演じる側でしたので、監督としてカメラの動きを見て演技を付けたり、カット割りを考えたり、新鮮でした。天候や音を待ったり撮影にはすべての状況が一致することが大事なんだと感じました。現在撮影中のドラマでは(1人7役のため)相手が私自身のシーンもあるのでカット割りや動きなど監督をやったことが活かされています。今後も、目の前のことを一生懸命やることが目標ですが、監督もいつかまたやってみたいです。■松風理咲コメント知英監督は、現場で表情やセリフの言い方など細かくアドバイスしてくださいました。実際に表情などをやって見せてくれて、こういう表情をしたら見ている人がどう感じるか分かりやすかったですし、勉強になりました。リハーサルもして、セリフや動きの一つ一つの意味を考えて演じることができました。■長見玲亜コメントリハーサルで、可憐の明るく積極的な性格が、自分と違うため不安があったのですが、リハーサルでその不安を知英監督に相談すると、可憐を演じる上でのポイントやアドバイスをたくさんくださり、思い切って本番に臨むことができました。普子とは恋のライバルですが、可憐の自分の意見をしっかり持っていて、積極性が二人を仲良くさせたと思います。知英監督の指導のおかげで、いい経験ができました。
2017年12月12日知英が映画初主演を務める『レオン』の公開日が、2018年2月24日(土)に決定。併せて、ハチャメチャで痛快な“入れ替わり”コメディのメイン写真が公開となった。本作は、スマホマガジン「Hot-DogPress」で連載され、絶大な人気を誇ったオリジナル漫画を笑いたっぷりに映画化。地味なナイスバディの派遣OLと年商500億の女好きワンマン社長の心が入れ替わってしまう、痛快“スイッチング”エンターテインメント。元「KARA」のメンバーで、2014年に活躍の場を日本へ移し、歌手JYとしても活動する知英さんが劇場映画初主演。見た目は美人OLだが、中身は女好き社長という難しい役柄を演じるにあたり、完璧な日本語を習得し、弾けきった見事なエロオヤジっぷりを披露する。そんな知英さん扮する小鳥遊玲音と入れ替わってしまう、ワンマン社長・朝比奈玲男を演じるのは、日本随一の個性派・竹中直人。地味でナヨナヨの乙女OLになりきる、芸達者な竹中さんの演じっぷりには抱腹絶倒間違いなし!さらに、2人を取り巻く共演者には、大政絢、吉沢亮、斉藤慎二(ジャングルポケット)、ミッツ・マングローブ、山崎育三郎など、いまをときめく人気キャストが揃った。公開日決定と合わせて、今回解禁となった映画のメイン写真は、賑やかな背景をバックに、困惑した表情を浮かべる、知英さん扮する小鳥遊玲音と、いまにも顎がはずれそうな驚きの表情を浮かべる、竹中さん扮する朝比奈玲男のギャップが笑いを誘う1枚。本作のハチャメチャで破天荒な展開を期待させるビジュアルとなっている。■ストーリー年商500億を越える老舗の食品会社朝比奈フーズに務める、地味な派遣OL・小鳥遊玲音(28)。美人でナイスボディの持ち主なのだが、根っからのネガティブ思考でイケてない存在。一方、朝比奈フーズを引っ張る、やり手のワンマン社長・朝比奈玲男(55)は、誰の意見にも耳を貸さない超ワンマンだが、仕事は一流。しかし、女子社員へのセクハラまがいの行為が激しい迷惑社長。ある日偶然、2人は同じ車の事故に巻き込まれる。目が覚めると、玲男の体にはある異変が…!なんと、心は玲男のままだが、体が遊玲音になっていたのだ。性別も地位も性格も、何もかも反対の2人が入れ替わったから、さぁ大変!? 「俺の人生、どうなるの?」「わたしの人生どうなるのかしら?」『レオン』は2018年2月24日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年12月01日オトナの土ドラ第11弾として12月2日(土)より東海テレビ・フジテレビ系にて放送が始まる「オーファン・ブラック~ 七つの遺伝子~」の制作発表会見が29日、都内にて開催され、主演の知英、共演の竹中直人、西銘駿が出席。知英さんが西銘さんとの共演の様子を明かした。BBCドラマの日本初のオフィシャルリメイクとなる同作は、孤独を抱えたシングルマザー・青山沙羅が線路への飛び込み自殺を目の当たりにし、自殺した女のカバンを持ち去ったことで人生が予想不可能な方向に転がり始める物語。知英さんが沙羅をはじめ7役に挑戦する。連続ドラマ初主演の知英さんは、オファーを受けた際の様子を、「私にできるのかな、といいますか、『何で私なのですか?』という質問をしました」と明かすも、原作の面白さに魅了され、「たいへんだろうけど、がんばってやってみたいなと思いました」とふり返った。1人7役については、「1人の自分が演じるのですが、7人がみんなそれぞれ別人に見えなければいけないので、演じ分けることが大変です。CGのシーンがすごく多くて、たまには相手がいなかったり、自分ではない相手だったりしますので、そういうところで苦労をしています」と明かした。また、知英さんは「7役の中で子どもを持っている役が2人いるのですが、お母さん役は初めてで、しかもシングルマザーということもあります。なので、お母さん役がちゃんとできるのかなと不安でもありました」と母親役にも初挑戦していることを告げた。「でも、実際にやってみて、子どもがすごく好きで、楽しかったし、癒されました」とにっこり。沙羅の義理の弟役を演じる西銘さんは、「義理の弟ということで、役でも、プライベートでも(知英さんを)支えていけたらなと思っています」とあいさつ。知英さんとの共演については、「本当に嬉しいです。現場ではお芝居のアドバイスをたくさんくださります。1人で何役もされていて、最初は本当に圧倒されました。お姉ちゃんとしても、女優としても本当に尊敬しています」と目を輝かせた。23歳の知英さんは、19歳の西銘さんとは今回が初共演。知英さんは、西銘さんについて、「弟の役なのですが、本当にかわいくて。こういったら失礼かもしれないのですが、本当に弟みたいな感じで。年下の人がすごく苦手なのですが、すごく親しくできます、なぜか」と笑顔を弾けさせた。さらに知英さんは、「共演するまでは(西銘さんのことを)あまり知らなかったので、色々なお話をしています。『KARAの曲を聞いたよ』という話もしました」と交流の様子を明かした。「弟ができた気分はどうですか?」と質問されると、知英さんは、「すごく嬉しいです。グループ(=KARA)のときも末っ子だったし、(実際の)姉妹の中でも末っ子だし、どこに行ってもまだ若いので末っ子だったのですが、こうやって年を重ねていったら、もちろん役ではあるのですが、弟もできていくのかなと思いました」としみじみと心境を言葉にした。オトナの土ドラ第11弾「オーファン・ブラック~ 七つの遺伝子~」は12月2日(土)より毎週土曜日23時40分~東海テレビ・フジテレビ系にて放送。(竹内みちまろ)
2017年11月29日JY名義で歌手活動をしている元KARAの女優・知英(23)の最新楽曲で、初の映画主題歌に採用された「Secret Crush ~恋やめられない~」のミュージックビデオ(以下MV)が22日、公開された。今回のMVは、主題歌となった映画『リベンジgirl』の世界観に合わせて「リベンジ」がテーマ。JY演じる主人公は「全てを失って路上生活を送っている女性」という設定で、冒頭では寒空の中で新聞紙にくるまり、路上生活を送る姿も。偶然見つけたホテルの求人に応募したことで、主人公に転機が訪れる。JYは「ホームレス」「ホテルのポーター」「清掃員」などになりきり、MVの最後には豪華絢爛なドレスと、ブルガリの新作ジュエリーに身を包んだ姿に大変身。冴えない自分に"リベンジ"を果たす。撮影は、映画の重要なロケ地でもあるブルガリ銀座タワーで行われ、ドレスシーンで身につけているジュエリーには複数のダイヤがキラリと光る。撮影が始まる直前、金庫から取り出されたジュエルとダイヤモンドの輝きに、JYもときめいていたという。同曲は、知英が主演を務めるドラマ『オーファン・ブラック~七つの遺伝子~』の主題歌「MY ID」と共に両A面シングルとして12月20日に発売されることが決定している。
2017年11月22日BBCアメリカで放送されたドラマ「ORPHAN BLACK」を、主演・知英が1人7役に挑戦しリメイクする「オーファン・ブラック~七つの遺伝子~」。この度、本作に山崎育三郎、西銘駿、竹中直人、麻生祐未が出演することが分かった。本作は、貧困、社会の無理解、ネグレクト疑惑…負のスパイラルに陥っている元孤児のシングルマザー・青山沙羅が、ある日、自分と同じ顔をした女性の電車の飛び込み自殺を目の当たりにし、出来心でその女のカバンを持ち去ったことで人生が予測不可能な方向に転がり始めるというストーリー。主演の知英さんは、シングルマザーから大学院生、暗殺者まで、英語・韓国語・日本語の方言など、様々な言葉と人格を操り1人7役に挑戦。沙羅の前に次々と現れる、自分と全く同じ顔をした別人たちを演じていく。そして今回、新たにキャストが決定。知英さん演じる沙羅と顔が瓜二つで、自殺を遂げる神奈川県警の刑事・真緒子の同棲中の恋人・岩城槙雄役を演じるのは、「あなたのことはそれほど」「あいの結婚相談所」、『美女と野獣』の吹き替えなど、近年舞台以外でも大活躍の山崎育三郎。沙羅の義理の弟・青山薫役を、「仮面ライダーゴースト」天空寺タケル/仮面ライダーゴースト役の西銘駿が演じる。そして、槙雄とある繋がりがある巨大医療機関に所属する科学者・脇田役を竹中直人。自堕落な生活をする沙羅から娘・萌絵を引き離した、沙羅と薫の養親・青山冴子役に麻生祐未。そのほか、滝沢沙織、岡田浩暉、高橋努の出演が決定した。いままでにない新しい役への挑戦にワクワクしていると語る山崎さんは、「一見仕事が出来て、誠実な男ですが、掴み所がなくミステリアスな雰囲気の槙雄。孤独を抱え、自分の気持ち押し殺し、秘めたエネルギーを持つ槙雄を繊細に演じたいと思います」意気込み。西銘さんは、知英さんを「弟としてしっかりと支えていきたいですし、作品の中で1番自由にやらせていただける役でもあるので、薫がより魅力的なキャラクターになるよう挑戦させていただいています」とコメント。また、今年初めに映画で知英さんと共演したという竹中さんは、「再びご一緒出来る日がこんなにも早くおとずれるとは…!夢のような時を感じながら知英と再び作品が作れることを光栄に思っています」と話し、一方、知英さんとは初共演の麻生さんは、「すごく美しい方でびっくりしました。 作品の中のいろいろな知英さんと何人お会いできるかとても楽しみです」と語っている。■ストーリー元孤児のシングルマザー・青山沙羅(知英)は、養親の冴子(麻生祐未)に愛娘・萌絵を奪われていた。「いつまでそうやって生きるつもりなの?あなたは人生をなめてる」冴子の言葉が耳に痛い。自分だって普通の母親のように、ずっと萌絵の傍にいてやり たいのだ。だが昼は工場、夜はキャバクラで働いてやっとの生活。時間を作れるわけがない。お金さえあれば一緒に暮らせるのに…そう思った沙羅の前に取り乱した様子の女が現れる。女の顔を見て衝撃を受ける沙羅。その顔は自分と瓜二つだったのだ。次の瞬間、女は電車に飛び込む。辺りが騒然とする中、ふと見ると女の高級そうな鞄が。沙羅は鞄を手に取り立ち去る。女の家は神奈川の高級住宅街にあった。名前は椎名真緒子(知英)。鞄の中にあった鍵で中に入り込む沙羅。そこには沙羅が望んでも手に入れることが出来ない豊かな暮らしがあった。同居する恋人もいるようだ。沙羅は真緒子の部屋に金目のものがないか物色し、銀行に750万円の預金があることに気付く。沙羅は義弟の薫(西銘駿)に連絡を取り、この金をもらって萌絵と3人で逃げようと相談するが薫は反対。危険だからやめようと言うが、沙羅は聞かない。するとそこで、真緒子の自殺の件がネットニュースに上がっていることに気付く。自殺した女性は「身元不明」となっていた。「この人、僕の姉です」 薫はとある警察署の霊安室にいた。沙羅は自分が死んだことにし、真緒子の財産を自分のものにしようとしたのだった。真緒子になりすまし銀行に向かう沙羅。しかし、そこで不意に強面の男に車に連れ込まれる。男の名は金城(岡田浩暉)。どうやら真緒子の同僚らしい。そして連れていかれた場所は神奈川県警。「真緒子は…刑事!?」刑事のフリなんて出来るわけがない。作戦を中止しようと薫に電話する沙羅だったが、薫はすでに沙羅の死亡届を受け取ってしまっていて、真緒子のフリを続けざるを得なくなる。とにかく、銀行で750万円を下ろすまで。下ろしたらすぐに萌絵と薫と3人でこの町から逃げ出す。薫とそう約束する沙羅。ところがその晩、海外出張に行っているはずの真緒子の婚約者・岩城槙雄(山崎育三郎)が突然帰って来る。「何か、いつもと違う…」不審げな槙雄。追い詰められた沙羅は…!?「オーファン・ブラック~七つの遺伝子~」は12月2日(土)~2018年1月27日(土)まで毎週土曜日23時40分~東海テレビ・フジテレビ系全国ネットにて放送予定(全8話)。(cinemacafe.net)
2017年11月18日女優、そして歌手JYとして活躍する知英が、世界中で大ヒット中の英国BBCドラマを日本でリメイクする「オーファン・ブラック~七つの遺伝子~」に主演。シングルマザーから大学院生、暗殺者まで、英語・韓国語・日本語の方言など、さまざまな言葉と人格を操り1人7役に挑戦することになった。スリリングな展開で、観る者を圧倒する新感覚サスペンスドラマ「オーファン・ブラック」。カナダを皮切りに世界各国で放送され、たちまち大ヒットとなり、主演を務めたタチアナ・マズラニーが第68回エミー賞ドラマ部門の主演女優賞に輝くなど、ハリウッドで各賞レースを席巻。アメリカおよびイギリスでシーズン5まで放送され、世界中に熱狂的ファンを抱える大人気ドラマを、今回、日本版としてオフィシャルリメイクする。■あらすじ貧困、社会の無理解、ネグレクト疑惑。負のスパイラルに陥っている元孤児のシングルマザー・青山沙羅は、娘・萌絵と離れ離れの生活を余儀なくされている。まとまったお金さえ手に入れば、人生をやり直せるのに…。そんなある日、沙羅は電車の飛び込み自殺を目の当たりにする。自殺した女は何故か自分と同じ顔をしていた。呆然とする沙羅の前に、女のカバンが。ほんの出来心だった。だが女のカバンを持ち去ったことで沙羅の人生は、予測不可能な方向に転がり始める――。沙羅の前に、次々と現れる自分と全く同じ顔をした別人!!目の前で起きる殺人事件!行きがかり上、刑事になりすますことにもなり…。やがて、告げられる衝撃の真実。人は生まれなのか、育ちなのか、愛はいつ芽生えるのか?■1人7役の知英、「共演者がほぼ自分…」孤独を抱えたシングルマザー・青山沙羅を演じるのは、知英さん。施設育ちで9歳のとき、弟的な存在だった薫とともに里親に引き取られ養子に。だが、養親の冴子とは性格があわず中学卒業と同時に家出。様々な職を転々として生きてきた。現在は、昼は工場で働き、夜はキャバクラで働くが、ある日、仕事のせいで娘の萌絵が病気になり、萌絵を冴子に奪われてしまう。お金さえあれば、萌絵と一緒に生活でき、幸せにすることができると思っているが…。一方、彼女が目撃する自殺を遂げる神奈川県警の刑事・椎名真緒子を演じるのも知英さんだ。沙羅と同じ顔をしており、なりゆきで沙羅は真緒子になりすますことに。1か月前に強盗事件の重要参考人を銃で死なせてしまう事案を起こしていた真緒子。そのことで精神的に追い詰められたというが…。今回の連ドラ初主演に「喜びよりも本当に私でいいの!?という驚きでした」と知英さん。「BBC版『オーファン・ブラック』はストーリーの展開が早く、内容も衝撃的で、中毒性があり私もドキドキしながら観ていました。その作品を自分が主演でやることも信じられないですし、プレッシャーしかないですが、とにかくやるしかないという心境です」と語る。「共演者がほぼ自分というのも初めてなので、どうなっていくのか自分でもまだわかりませんが、7役を一気にやるということは女優人生でもなかなかないことですし、今後の糧になると思います。もちろん等身大の大学院生もありますが、刑事だったり、シングルマザーだったり、暗殺者だったりと役の振り幅がかなり大きいので、この撮影期間中、自分自身の人格も分からなくなりそうです」とコメント、「まずは7人のキャラクターを自分の中で作りこみ頑張りたい」と明かす。プロデューサーの松本圭右氏は、「女優、アーティストなどいくつもの顔を持つ知英さんならきっとアメリカ版を超えてくれるに違いない!と若干のむちゃブリをしつつ(笑)、現場で作り上げられていく日本版『オーファン・ブラック』を私自身、楽しみながらお届けしたいと思います」と意気込んでいる。「オーファン・ブラック~七つの遺伝子~」は12月2日(土)~2018年1月27日(土)まで毎週土曜日23時40分~東海テレビ・フジテレビ系全国ネットにて放送予定(全8話)。。(text:cinemacafe.net)
2017年11月08日桐谷美玲が2年ぶりに主演を務め、性格以外はパーフェクトな“イタイ女”を演じる『リベンジgirl』。この度、本作の主題歌が、JYの新曲「Secret Crush~恋やめられない~」に決定したことが分かった。元「KARA」のメンバーで、現在、知英の名で女優活動も行うJY。桐谷さんが主演した月9ドラマ「好きな人がいること」では主題歌担当し、ドラマにも特別出演したことも記憶に新しい。また、動画再生サイトにて関連動画含め4000万回以上の再生を誇るなど、デビュー1年半にして多くの注目を集める彼女。今年の5月には待望の1stアルバム「Many Faces」をリリース、アーティストとして今後の活躍に期待が寄せられている。今回本作の主題歌に決定した「Secret Crush~恋やめられない~」は、グラミー賞受賞プロデューサーでもあるサム・ホランダーとの共同作業によるもの。「ワン・ダイレクション」をはじめ、ケイティ・ペリーや「ウィーザー」など多くのアーティストをプロデュースし、ローリング・ストーン誌が選ぶ年間ベストプロデューサーにも選ばれているアメリカのプロデューサー、サム・ホランダーによる書き下ろし楽曲で、作詞にはJYも参加している。映画の脚本を踏まえてJY自身も作詞に参加した歌詞は映画のストーリーに合わせつつも、「どうして恋やめちゃうの?」「あきらめちゃうの?」「自分の気持ち信じなきゃ」と自分自身を鼓舞する歌詞にも表わされるように、恋する女の子の素直になれない思いを後押しするJYからの応援歌。冬らしいサウンドアレンジの上に乗る、JYの弾んだ歌声が印象的な一曲となっている。JYは、「映画の脚本を読んで女の子の恋する気持ちにとても共感できたので、この素敵な曲と私も参加させて頂いた歌詞にも是非注目して聴いてほしいです」と話し、「映画が公開されるクリスマスシーズン、冬のラブソングとしてぴったりの曲なので、『密かな片想い』を経験したことがある方も多いと思いますが、恋は思い悩むことがあっても、諦めずに頑張ろうと思う前向きな気持ちもあると思うので、恋をしている女の子の応援ソングになればいいなと思います」とコメントを寄せている。「Secret Crush~恋やめられない~」は12月20日(水)リリース。『リベンジgirl』は12月23日(土・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年11月06日JY名義で歌手活動をしている元KARAの女優・知英(23)が、初めて映画主題歌を担当することが6日、明らかになった。女優・桐谷美玲が主演する映画『リベンジ girl』(12月23日公開)の主題歌「Secret Crush~恋やめられない~」は、グラミー賞受賞のプロデューサーでもあり、ワン・ダイレクションやケイティ・ペリーなどヒット曲を連発するサム・ホランダーによって書き下ろされた。JYは映画の脚本を読んで作詞に参加し、映画のストーリーに合わせながら、恋する女の子の素直になれない気持ちを表現した。今回の発表を受け、「今まで数多くの素晴らしい楽曲を生み出し、グラミー賞も受賞されたサム・ホランダーさんと今回コラボする機会を頂きとても光栄です。最初にサムさんが曲を提供してくださると聞いた時はびっくりしましたが、私もイギリス留学の経験があるのでワン・ダイレクションのチームとお仕事をご一緒できてとても嬉しかったです」と喜ぶJY。「映画の脚本を読んで女の子の恋する気持ちにとても共感できたので、この素敵な曲と私も参加させて頂いた歌詞にも是非注目して聴いてほしいです」と語り、「映画が公開されるクリスマスシーズン、冬のラブソングとしてぴったりの曲なので、『密かな片想い』を経験した事がある方も多いと思いますが、恋は思い悩むことがあっても、諦めずに頑張ろうと思う前向きな気持ちもあると思うので、恋をしている女の子の応援ソングになればいいなと思います」と同曲に込めた思いを伝えている。
2017年11月06日元KARAで女優の知英が21日、都内で行われた映画『DCスーパーヒーローズvs鷹の爪団』の初日舞台挨拶に出席。ミニスカ姿で美脚を披露した。アメコミの代表格であるDCエンターテイメントと日本の低予算フラッシュアニメ『鷹の爪』がタッグを組んだ同作で、ハーレイ・クインの声を演じた知英。「声優のお仕事は2回目なんですが、今回はセリフもいっぱいあって、難しいセリフもあった」と振り返り、「普段からハーレイ・クインというキャラクターがとても好き。悪役なんですけどジョーカーを"プリンちゃん"と呼んで、大好きすぎなかわいいところもとっても好きでした」とハーレイ愛を語った。また、『鷹の爪』の魅力を聞かれると、「予算を表に出しているのがまずおもしろい。あと、くだらない話をしてそれに笑っちゃうっていうのがすごく魅力的だと思います」とアピール。司会者が「みなさん褒めてますよ!」と言うと、知英も「褒めてますよ!」と伝え、「みなさんもそういうところが好きですもんね?」と観客に問いかけると拍手が起こった。舞台挨拶には知英のほか、バットマン役の山田孝之、ジョーカー役の安田顕、FROGMAN監督、バト田とスパ田(着ぐるみ)が出席。キャストと監督は、胸にタイトル題字、背中に「予算崩壊」と書かれたオリジナルTシャツ姿で登場し、監督が「舞台挨拶の予算を残していなかったと言われ…」と『鷹の爪』らしい苦しい状況を打ち明けた。監督は「すいません」と申し訳なさそうにしていたが、知英は「Tシャツすごい好きですよ。楽な感じが。チームって感じがする」とうれしそうにコメント。安田が「初めましてですけどね」とツッコむと、「はじめまして」と2人で挨拶を交わし、会場から笑いが起こった。『鷹の爪』劇場版第9弾となる本作は、DCエンターテイメントとタッグを組むという格差コラボが実現。DCの中のジャスティス・リーグに所属するスーパーマン、バットマン、ワンダーウーマン、フラッシュ、アクアマン、サイボーグの6人に加え、悪役にはジョーカー、ペンギン、ハーレイ・クインの3人が登場する。
2017年10月21日日米の人気キャラクターがタッグを組んだ長編アニメ『DCスーパーヒーローズvs鷹の爪団』の初日舞台挨拶が10月21日(土)、都内で行われ、バットマン役の山田孝之、ハーレイ・クインを演じる知英、ジョーカー役の安田顕、監督のFROGMANが出席した。主要ヒーローが勢揃いする『ジャスティス・リーグ』の公開を控えるアメコミ界の老舗「DCエンターテイメント」の人気キャラクターが、日本の低予算Flashアニメ「秘密結社鷹の爪」とのコラボレーションを実現させた話題作。この日の舞台挨拶は「ド派手なアクションで、キャストも豪華なので宣伝予算が底をついた」という設定で行われ、山田さんら登壇者全員が、お揃いのロゴ入り黒Tシャツで登場し“予算削減”をアピール。FROGMAN監督は「各事務所さんにご提案したら、意外にノリノリで(笑)」と安堵の表情だった。しかし、トークでは思わぬ事実が次々と明らかになり、険悪ムードに?山田さんが「1畳くらいのスペースでアフレコした」とふり返れば、安田さんは「そうなの?こっちはすごく快適な場所で、普通のアフレコでしたけど」とまずはキャスト間の“格差”が発覚。知英さんは「お気に入りのセリフがカットされた」と嘆き節だった。また、ジョーカー役で怪優ぶりを発揮している安田さんは、「いろんな笑い声を試したが、本国のDCからNGが来て、2回撮りなおした」と舞台裏を暴露。劇中ではラブラブな関係を演じた知英さんと安田さんは、この日が初対面だといい「はじめまして」と挨拶を交わしていた。『DCスーパーヒーローズvs鷹の爪団』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2017年10月21日俳優の山田孝之(34)が21日、都内で行われた映画『DCスーパーヒーローズvs鷹の爪団』の初日舞台挨拶に出席。着ぐるみとの絡みで会場を和ませた。アメコミの代表格であるDCエンターテイメントと日本のフラッシュアニメ『鷹の爪』がタッグを組んだ同作。バットマンの声を演じた山田は、機械で声を低くするのかと思ったら監督から「地声で」と言われ、自力で低い声を出したと明かし、監督が「機械でできるって知らなかった。(アフレコ後に)音響監督に『できます』と言われて、あーって。すいません」と申し訳なさそうに謝った。山田は20日に34歳の誕生日を迎えたばかり。司会者からお祝いされると、観客からも「おめでとう!」と大きな拍手が沸き起こった。昨夜は友人たちとお酒を飲んでいたそうで、「舞台挨拶があるから『2時まで』と思ってたんですけど、『3時までいけるかな』と。結局寝たのは6時過ぎでした」と明かし、「タフなんで」と体力に自信を見せた。舞台挨拶には山田のほか、ハーレイ・クイン役の知英、ジョーカー役の安田顕、FROGMAN監督、バト田とスパ田(着ぐるみ)が出席。山田は、立ち去る場面でバト田を優しくエスコートし、会場を和ませた。また、ムービー撮影時に全員で"鷹の爪"ポーズをした際、バト田が適当にポーズをしていると、山田が目の前でお手本を披露。会場から笑いが起こった。
2017年10月21日映画『DCスーパーヒーローズvs鷹の爪団』の初日舞台挨拶が21日、都内で行われ、声優を務めたバットマン役の山田孝之、ハーレイ・クイン役の知英、ジョーカー役の安田顕、FROGMAN監督が出席。知英と安田は、お気に入りのセリフをカットされたことに不満を漏らした。アメコミの代表格であるDCエンターテイメントと日本のフラッシュアニメ『鷹の爪』がタッグを組んだ同作。舞台挨拶では全員、胸にタイトル題字と背中に「予算崩壊」と書かれたオリジナルTシャツ姿で登場し、監督が「舞台挨拶の予算を残していなかったと言われ…」と説明した。ハーレイ役の知英は、よくわからなかったセリフを聞かれると「実は本編には出てないんですけど、『メトロという名のラビリンス』というセリフがあったんです。意味わからないですよね?」と、日本の地下鉄が入り組んでいるさまを表現したというジョーカーのセリフを挙げ、「それがなんでカットされたのか…」と疑問。ハーレイもその場面で楽しく発言していたと言い、「結局使われなかった」と嘆いた。ジョーカー役の安田は、カットになったことを知らなかったそうで「あーそうですか。カットになってるんですね。今一番ショックですよ。カットになっていたんですね。あーそう…」と監督の目の前で不満たっぷりにコメント。FROGMAN監督は、思わぬクレームに「だんだん険悪な雰囲気に」と困った表情を見せ、会場から笑いが起こった。『鷹の爪』劇場版第9弾となる本作は、DCエンターテイメントとタッグを組むという格差コラボが実現。DCの中のジャスティス・リーグに所属するスーパーマン、バットマン、ワンダーウーマン、フラッシュ、アクアマン、サイボーグの6人に加え、悪役にはジョーカー、ペンギン、ハーレイ・クインの3人が登場する。
2017年10月21日世界的人気ヒーロー「ジャスティス・リーグ」と「鷹の爪」の奇跡のコラボが実現した映画『DCスーパーヒーローズvs鷹の爪団』。なんと劇中で、ジョーカー(声:安田顕)とハーレイ・クイン(声:知英)が『君の名は。』の世界に迷い込んでしまう(?)ことが分かった。「鷹の爪」シリーズは、CGクリエイターのFROGMANが監督・作画・声優(女性キャラ以外)をほとんど1人で務め、制作を行っている大人気フラッシュ・アニメーション。劇場版第9作となる本作では、バットマンやスーパーマン、ワンダーウーマンらをはじめとした、あのDCコミックスのスーパーヒーロー・チーム「ジャスティス・リーグ」とまさかのスペシャル・コラボが実現!とはいえ、「鷹の爪」らしさは随所に健在だ。今回シネマカフェが入手した映像では、バットマンの宿敵として知られるジョーカーが悪夢から目を覚ますところから始まる。通常は紫スーツ姿のジョーカーが、寝間着Tシャツ姿や制服姿を披露、ハーレイ・クインはJK姿になって登場し、どこかで聴いたことがあるような、ないようなテーマソングが流れてくる、ほかのDC作品では観ることができない貴重な映像となっている。どうやら彼らが迷い込んでしまったのは、国民的大ヒットアニメ映画『君の名は。』の世界。新海誠作品ではお馴染みのNTTドコモ代々木ビル(通称:ドコモタワー)を背にし、白塗りで緑髪のジョーカーが、半そでシャツの制服を着ているというミスマッチすぎる世界観がとてもシュールだ。また、JK姿のハーレイ・クインが階段で振り向く姿は、『君の名は。』の印象的なビジュアルそのもの。怖いものなしのブッ飛んだイカれキャラとして知られるジョーカーだが、明らかにこの世界観に動揺している姿も何だか新鮮。「なーんだとーーー!」と叫ぶ姿は、ジョーカーファンに新たな嵐を巻き起こすに違いない!?まさにギリギリを攻める鷹の爪の世界に巻き込まれてしまったジョーカーの運命や、いかに!?実は本作には、このシーン以外にも日本の作品のパロディが満載。ジョーカーが鷹の爪団の秘密兵器に目を付けて悪だくみをし、それを阻止するために東京にジャスティス・リーグが登場するのだが、日本にやってきたジョーカーとハーレイ・クインは「テラスハウス」風のおしゃれなシェア・ハウスをアジトに選んでいる。アジト内では「テラハ」お馴染みの、住人同士による恋模様や家族会議が勃発している点にも注目だ。それ以外にも、『シン・ゴジラ』をもじった全長600mの「シン・入社員」が登場するなど、抱腹絶倒のパロディが盛りだくさん。また、アメリカを拠点とするジョーカーたちが、鷹の爪団の拠点の麹町に降り立ち、レインボーブリッジにも登場するなど、本作でしか観ることのできない数々の姿を目にすることができる。ともかく、なぜジョーカーが全く縁のなさそうな『君の名は。』の世界に迷い込んでしまうのか?本編のラストで明かされるこの謎を、劇場で確認してみて。『DCスーパーヒーローズvs鷹の爪団』は10月21日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年10月19日唯一無二の個性を放つ俳優・山田孝之の“謎”に迫る「緊急生放送!山田孝之の元気を送るテレビ」が10月6日(金)今夜、テレビ東京でオンエアされる。当初の予定から急きょ番組内容を変更、スタジオで山田さんが行なう前代未聞の壮大な実験の模様を生放送するという。山田さんといえば2003年にフジテレビ系「ウォーターボーイズ」でテレビドラマ初主演。2005年には当時大きな話題となった『電車男』で映画初主演も果たすと2007年の『クローズZERO』ではそれまでのイメージを一新するワイルドな役柄に挑戦。2010年には「闇金ウシジマくん」シリーズで丑嶋馨を演じ主演、翌年にはドラマ「勇者ヨシヒコ」に主演、この両シリーズがロングヒット作となったほか、最近では『テラフォーマーズ』や『銀魂』『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』といったビッグタイトルから、「山田孝之の東京都北区赤羽」「山田孝之のカンヌ映画祭」などのドキュメンタリードラマまで、役柄はもちろんジャンルも含め、ほかに類を見ないほど幅広い作品に出演。さらにこの夏には新ブランド「FORIEDGE(フォリエッジ)」の立ち上げや、トランスコスモスと新会社を設立、CIOに就任するなど、俳優業に留まらない活躍をみせている。本番組は当初、そんな山田さんが役作りの基本から、俳優のあり方まで説く番組「山田孝之の演技入門」として放送される予定だったという。しかし番組の司会を務めるいとうせいこうが水面下で進めていた取材により、山田さんの周辺で科学的に説明できない不思議な現象が次々と起きていることが明らかになったことで、急遽番組内容を変更。その不思議な現象を解明すべく山田さん自らスタジオで前代未聞の壮大な実験を行う生放送番組としてオンエアされることになったとのこと。テレビ東京が総力を結集して送る山田さんの“奇跡の瞬間”をぜひその目で確かめて欲しい。周囲で“不思議な現象”が起きまくっているという山田さんだが、この秋は声優を務めた映画2本が公開となる。まずは10月21日(土)から公開される映画『DCスーパーヒーローズVS鷹の爪団』でバットマン役の声優を担当。同作は『ワンダーウーマン』などで知られるアメコミ界の老舗「DCエンターテイメント」の人気キャラクターが、日本の低予算Flashアニメ「秘密結社鷹の爪」とのコラボレーションした話題作で、山田さんのほか、知英、安田顕をはじめ、鈴村健一、浪川大輔ら人気声優が出演している。さらに11月3日(金・祝)からは『ゴッホ~最期の手紙~』が全国公開。こちらは実写映像をもとに、ファン・ゴッホの名画さながらのタッチで描かれた約6万5,000枚におよぶ油絵をアニメーション化した体感型アートサスペンスで、山田さんはゴッホの死の真相を追う主人公の青年の吹き替え版声優を担当している。常に新たな挑戦を続ける山田さんの“謎”と“奇跡”を生放送で解き明かす「緊急生放送!山田孝之の元気を送るテレビ」は10月6日(金)24時12分~テレビ東京にて放送。(笠緒)
2017年10月06日俳優の山田孝之が9月21日(木)、都内で行われた『DCスーパーヒーローズvs鷹の爪団』の完成報告会見に出席。本作で大ファンだというバットマンの声優に挑戦しており、「収録は1畳くらいの部屋で…」と戸惑いをふり返った。それでも「普通にうれしかったですね。鷹の爪さんとご一緒させてもらって」と語り、「基本的にはずっと同じテンションなんですが、ちょっと遊べるシーンがあって、そこがすごく面白かったです。『中国、持ってこい』ってセリフがあって、あれは良かったですね」と見どころをアピールした。また、記者から「バットマンの声を披露して」と無茶ぶりされ、「普段はサービス旺盛なんですが、今日は風邪をひいていまして…」とわびる場面もあった。この夏、日本でも『ワンダーウーマン』が大ヒットを記録したアメコミ界の老舗「DCエンターテイメント」の人気キャラクターが、日本の低予算Flashアニメ「秘密結社鷹の爪」とのコラボレーションを実現させた話題作。会見には、バットマン役の山田さんをはじめ、ハーレイ・クインを演じる知英、共演する格闘家のオカダ・カズチカ、ラッパーのDOTAMA、ベーシストのKenKen、主題歌を手がける「GLIM SPANKY」、そして監督のFROGMANが出席した。完成報告と銘打った会見だったが、FROGMAN監督は「一応、完成はしています…。ただ、修正したい点がいくつかあるので、プロデューサーと交渉したい」といまも、こわだりを追求中。「DCといえば、アメリカを代表するヒーローたちが勢ぞろいしているので、こっちも日本のすごい人を集めた。僕にとっては日米決戦。アメリカのコンテンツを打倒してやれという思いで作った」と語り、「かなり攻めた内容です。なんで(一部で報じられる)衆院選の前日に公開なんでしょうか…」と皮肉をこめて、作品をアピールしていた。会見では、鷹の爪と週刊誌「週刊文春」とのコラボレーションによって誕生したキャラクターの“文春くん”が乱入する寸劇も行われ、「皆さん、何か後ろめたいことはありますか?」と突撃質問。出席者をポカーンとさせていた。『DCスーパーヒーローズvs鷹の爪団』は10月21日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年09月21日派遣OLと会社社長のまさかの入れ替わりストーリーを描き、スマホマガジン「Hot-DogPress」にて絶大な人気を誇ったオリジナル漫画を、知英と竹中直人で実写化する映画『レオン』。このほど、本作の追加キャストに、山崎育三郎、大政絢、吉沢亮、斉藤慎二(ジャングルポケット)らが決定した。根っからのネガティブ思考でイケテない派遣OL役を務める知英さんは、本作で劇場用長編映画に初主演。彼女と入れ替わる、女好きのワンマンオヤジ社長を演じる竹中さんの芸達者な弾けっぷりも、本作の見どころの1つとなっている。そして、ドラマ「あいの結婚相談所」で連ドラ初主演を務めるなど、いま引く手あまたの山崎さんが演じるのは、竹中さん演じる朝比奈玲男が経営する朝比奈フーズの税理士。知英さん演じる地味系OL・小鳥遊玲音をもてあそび、朝比奈フーズを乗っ取ろうとたくらむ、イケメンだがいけ好かない男だ。玲音の親友であり、体が入れ替わった2人をサポートするサリナ役には、「あなたのことはそれほど」の大政さん。朝比奈フーズを愛す、真面目でどこか変わった好青年、一条役には、『銀魂』『ママレード・ボーイ』など話題作への出演が次々と決まる吉沢さん。彼は、中身が“おっさん”になった玲音にほのかな恋心まで抱いてしまうという。さらに、社長の右腕として働きながら、虎視眈々と社長の座を狙う朝比奈政夫役には、「ジャングルポケット」の斉藤さんが抜擢。そのほか、社長秘書・猫田役にミッツ・マングローブ、朝比奈社長に近づく謎のインタビュアーに原幹恵、朝比奈社長が昔、愛した女性・愛梨役に河井青葉など、多種多彩な役者たちが勢ぞろいする。以下、キャストよりコメントが到着した。■山崎育三郎朝比奈フーズ税理士の日下は、常に薔薇を持ち、キレッキレに動く自信過剰のナルシスト。かなりキャラクターの濃い役を今回やらせていただきました。塚本(連平)監督と作り上げた日下はいままでにない「非常にムカつく悪役」になっていると思います。ラストシーンで登場する、日下の超巨大パネルは圧巻です。■大政絢今回私は知英ちゃん演じる玲音の親友「サリナ」を演じました。サリナは同じ会社の同僚でもあり、常に一緒にいる親友で玲音をいつも引っ張るサバサバな性格なんですが、2人が入れ替わってることにはなかなか気付かない天然なところも…。2人の入れ替わったときのお芝居がリアルすぎて何度も現場で笑いを堪えました!皆さんには映画館で思いっきり笑ってもらえればと思います!中身がエロ社長の知英ちゃん…最高すぎます!色んなキャラクターの方達が大集合しているのぜひ皆さんに観ていただきたいです。■吉沢亮一条徹役で出演させていただくことになりました。知英さん演じる小鳥遊の中身がおっさんに変わっているなんていざ知らず、そんな彼女に恋をしてしまうとても可哀想な男です。まっすぐでピュアで少し抜けたところがある、宙にフワフワと浮いているような役でした。というか、撮影中に何度か浮きました。お楽しみに。■斉藤慎二(ジャングルポケット)よろしくお願い致します! まず、映画に出演するのが初めてで私なんかをキャスティングして下さったスタッフさんに感謝の言葉しかありません!素敵な配役をいただいて、実力派な役者さんに囲まれて刺激をうける毎日でした!実際に映画を見てみないと、何とも言えませんが自分なりに演じきれたと思っています!ストーリーがとにかく面白いですし、笑いあり、感動もある貴重な作品になっているのは間違いないので、劇場で濃い顔の私を堪能して下さい!『レオン』は2018年早春、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年08月27日空知英秋原作の「週刊少年ジャンプ」の看板コミックを、監督・福田雄一、主演・小栗旬で実写化した映画『銀魂』。2017年実写邦画のオープニング記録を塗り替え、興行収入34.8億を突破した本作が、この度、9月1日より実写邦画作品としては史上最大規模で中国にて公開決定!さらにアメリカ、ドイツでも続々配給が決定した。本作は、SFと時代劇がミックスされた混沌とした世界に、人情、笑い、そしてド派手なアクションが繰り広げられる天下無敵の痛快アクションエンターテイメント。7月14日に公開が始まり、大作が目白押しの夏休み映画たちの中でも大ヒットを記録。8月20日(日)終了時点での興行成績は、累計興行収入が3,480,224,800円、観客動員数は2,644,234人を達成。勢いそのままに中国全土での公開日が9月1日に決定。公開館数は8,000館、上映スクリーン数は12,000スクリーン以上(予定)にも上り、実写邦画作品としては史上最大規模での公開だという。公開にあたり、空知先生より中国のファンに向けて、中国語で「応援宜しくお願い致します」とメッセッージが添えられた“銀ちゃん”の原画が贈られた。過去の福田雄一監督作品でも最大級の公開となり、「公開されるスクリーン数を聞いて、日本と桁が違いすぎて全く想像がつきませんでした。中国でも銀魂は大人気と聞いております。実写版もなんとかご期待に応えられるものになっていることを祈るばかりです」とコメント。「銀魂」は、過去に中国のSNSで話題1位を獲得したことがあり、また中国の検索ランキングのアニメジャンルでは、トップの座に君臨した実績を持つなど、中国ファンから熱い支持を得ている。加えて、実写版のキャストも中国での知名度が高く、キャストファン&原作ファン共に、本作に注目しているといえよう。アジアでもすでにここまでで台湾、シンガポール、ベトナム、タイにおいて大規模で公開され好評の本作。先週には、香港で封切られ、以降、フィリピン、インドネシア、マレーシアなどでも続々と公開される。また、アメリカ、ヨーロッパへも広がっており、アメリカ、カナダ、ドイツ、スペイン、オーストラリア、ニュージーランド、中南米でも配給が決定。今後世界中に広がっていく予定だ。『銀魂』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:銀魂 2017年7月14日より全国にて公開(C) 2017「銀魂」製作委員会
2017年08月21日バットマンやワンダーウーマン、スーパーマンらDCのヒーローたちと、あの「鷹の爪団」がタッグを組む『DCスーパーヒーローズvs鷹の爪団』。このたび、本作の予告編が完成し、鷹の爪らしくない(!?)超クールな主題歌&挿入曲を務める2大アーティストが決定した。DCキャラクターがアメリカ以外の国で初めてアニメ化される本作。先日発表されたように、バットマン役には山田孝之を迎え、ジョーカー役に安田顕、ハーレイ・クイン役に知英ほか、スーパーマン役に鈴村健一、ワンダーウーマン役に松本梨香、フラッシュ役に浪川大輔、サイボーグ役に高木渉、アクアマン役に中井和哉ら超豪華声優陣が明らかとなり、話題を呼んだばかり。今回の予告編では、鷹の爪団と彼らが声を務めるDCキャラクターの「ジャスティス・リーグ」の関わり、そしてジョーカーたちとのバトルシーンの一部が描かれ、期待感高まる映像が完成。ジャスティス・リーグのメンバーは鷹の爪団を訪ねた後、早速ジョーカーたちを見つけカッコよく戦うが、あと一歩のところでピンチに!一方、脱退したバッドマンには、過去にトラウマがあることが明かされる。バットマンのトラウマを何とかしようと奔走する(!?)吉田くんたちだったが…。そして、夜のレインボーブリッジをバックに海からアクアマンが登場すると、まるで実写のようなバットモービルがカッコよく到着。吉田くんが「いけー、ジャスティス・リーグ!」と声援を送ると、フラッシュ、サイボーグ、ワンダーウーマン、スーパーマンらが戦う姿が畳みかけ、さらにバットモービルが突如トランスフォーム!夜空に飛び上がり、月光をバックに「バットマンマーク」風のシルエットが浮かぶ…という、まるでハリウッド映画さながらの超カッコイイシーンが映し出されていく。スーパーマンをはじめとしたヒーローたちが活躍するシーンで流れる挿入曲には、「RIZE」「Dragon Ash」などのバンドで活躍するベースヒーロー「KenKen」が決定。超絶テクで低音から攻め上げ、観るものに悪と戦う勇気と希望を与えるような疾走感あふれるサウンドを書き下ろし、「鷹の爪団」ののどかな世界観を一変させる。そして主題歌には、ブルースの香り漂う新世代ロックデュオ「GLIM SPANKY」。アニメ「秘密結社鷹の爪DO」「秘密結社鷹の爪GT」のエンディングテーマを務め、映画『ONE PIECE FILM GOLD』の主題歌も手がけた彼らが、疾走感、ドライブ感満載の楽曲を作り上げた。監督のFROGMANは、「昨年、彼らが担当した劇場版ワンピースの主題歌がとてもカッコよく、ちょっと嫉妬してしまったんですよね。だから今回のプロジェクトを進めるに当たって、絶対にGLIMに決めてました」と吐露。また、「KenKen」とは昨年の『スーサイド・スクワッド』のジャパンプレミアに参加した際、偶然控え室が一緒だったことがそもそもの縁。「GLIM SPANKY」は「今回、鷹の爪が劇場版としてDCとコラボするこの大きなプロジェクトに楽曲で関われて非常に光栄です。鷹の爪のくだらない楽しさが大好きでよく吉田くんのモノマネもしたりしています。映画の主題歌ということで本編を見終わった後に流れることを想定して監督と会議しながらいちから楽曲を作りあげた自信作です。映画館でぜひお楽しみください」と、自信を込めてコメント。また、「KenKen」は、「菅井君と家族石」の時代から「古墳ギャルのコフィー」をはじめ、「ずっとFROGMAN氏の作品のファンでしたので、今回お話が来たときにはそりゃもう中の人が出ちゃいそうになるくらい嬉しかったです」と激白。「しかも!これまた大好きなバットマン、スーパーマンのDC作品!気合い入れて作りました!次は鷹の爪団のテーマ曲を書きたい!笑鷹の爪団ありがとう!」と愛あふれる言葉を寄せている。まさかの人気実力派俳優と人気声優たち、そしてカッコイイアーティストたちは、なぜ、鷹の爪を選んだのか。まずは、予告編を確かめてみて。『DCスーパーヒーローズvs鷹の爪団』は10月21日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年08月21日現在公開中の映画『銀魂』の興行収入が20億円を突破したことが、28日わかった。同作は、漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、『HK 変態仮面』シリーズやTVドラマ『勇者ヨシヒコ』シリーズなどで知られる福田雄一監督が実写化のメガホンをとる。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗)の間に起こるさまざまな事件を描く。14日の公開から27日までの14日間で、観客動員数は151万4099人、興行収入は累計20億76万8000円と20億円の大台を突破し、今年公開された実写邦画の中で最速記録を更新している。関連商品である『映画銀魂SILVER MEMORIESビジュアルブック』やノベライズ本の売れ行きも好調で、28日放送のテレビ朝日系音楽番組『ミュージックステーション』では、UVER worldが7年ぶりに出演し、主題歌の「DECIDED」を披露する。また30日に行われる映画『銀魂』とdTVオリジナルドラマ『銀魂-ミツバ篇』イッキ見上映のチケットも即日完売、8月3日から全国5大都市で行われる『銀魂』応援上映チケットの売れ行きも好調と、『銀魂』旋風を見せている。(C)空知英秋/集英社(C)2017映画「銀魂」製作委員会
2017年07月28日