9月24日に放送された「石橋貴明のたいむとんねる」(フジテレビ系)に佐野史郎(63)が出演。ネットが騒然となっている。佐野といえば3日に放送された「ごごナマ」(NHK総合)でクトゥルフ神話への愛を披露し、話題を呼んでいた。クトゥルフ神話とはアメリカの作家ハワード・フィリップス・ラヴクラフトのホラー小説をもとにした神話。ラヴクラフトの没後もあらゆる作家が加筆し、その宇宙的な規模でのおどろおどろしい作風は世界中にファンを持つ。「ギリシャ神話が好きだったラヴクラフトが、神話体系を自分で作り出しちゃったんです」と熱弁する佐野に当時、ネットは騒然となっていた。そして今放送されたテーマは「勝手に語り継ぎたい“怪獣映画”」。大の怪獣好きの佐野はまたしても熱く語り、さらに怪獣映画について独自の考えを述べる一幕もあった。案の定、Twitterでは《佐野史郎さんが怪獣映画を語る番組を観ております!三大怪獣!!!最高!!だいすき!!》《録画していた石橋貴明のたいむとんねる見てますが、佐野史郎さんがゲストで怪獣映画を語っていて熱いな》《めちゃめちゃおもしろかった!佐野さんトークで2時間ぐらい聴きたい》とその怪獣愛に感服する声が上がっている。さらに翌25日、その反響の多さから佐野は自身のTwitterでも怪獣愛を炸裂。「怪獣魂止まらず^^;『ハワイ・マレー沖海戦』『ゴジラ』『海底軍艦』を続けて観て欲しいです」といった呼びかけている。「佐野さんは好きになると、なんでも突き詰めてしまうタイプ。怪獣愛も本物です。特にゴジラが大好きで、仕事を忘れて夢中で語ってしまうほど。周囲から『子供みたい』と苦笑することもしばしばですが、その知識量は通をも唸らせるほどです」(映画関係者)今後もさらにディープな世界に案内してくれるかも?
2018年09月26日織田裕二(50)主演の10月期ドラマ「SUITS/スーツ」(フジテレビ系)に、鈴木保奈美(52)の出演が決定した。2人の共演は91年のドラマ「東京ラブストーリー」(フジテレビ系)以来、27年ぶりとなる。8月20日、同ドラマの公式ホームページ上に鈴木のコメントが公開された。鈴木は「“東京ラブストーリー”の頃は、駆け出しの俳優で、本当に自分のことで精一杯で、相手役の織田裕二さんをはじめ、共演者の皆さんをちゃんと見ることができませんでした」と当時を回想。続けて「織田さんがどんな感じで今回のドラマに臨まれるかに興味がありますし、自分も織田さんに対してどういうアプローチができるのか、ワクワクしています」とし、織田との久々の共演に期待を寄せている。実はこの27年間、2人の共演話は何度も浮上していた。原作者の柴門ふみ氏(61)がカンチやリカの25年後を描いた「東ラブ」続編漫画の連載を始めた際も、ファンは織田と鈴木による続編のドラマ化を熱望。しかし実現しなかったのは、織田が「東ラブ」に“苦い記憶”があったからだという。本誌18年6月12日号で、ドラマ関係者がこう明かしている。「結果的に『東ラブ』は大ヒットしましたが、じつは織田さんは主役の“第一候補”ではありませんでした。のちに織田さんは“原作と脚本が自分のイメージと異なり、そのギャップを最後まで埋められなかった”ことも告白しています。織田さんにとって『東ラブ』は、世間の評価と相反して、苦い記憶が残ったままなんです。何度か続編や鈴木さんとの共演が浮上しても乗り気にはなれませんでした」そんな織田が“変心”したのには理由があるようだ。「『月9』視聴率が低迷するフジの上層部は“2人の共演は日本中の話題になる”と説得を続けました。40代で結婚し、1児の父親となった織田さんも、あまりのフジの熱意に押され、“50歳の転機”として熟慮。“成長した自分を、『東ラブ』的な恋愛ものとは違う作品で、鈴木さんにもう一度見てもらえれば……”と“苦渋の決断”をしたそうです」(前出・ドラマ関係者)いっぽう10月7日スタートの「主婦カツ!」(NHK-BS)にも出演し、同時に2作品を掛け持ちするという鈴木。本誌18年6月26日号では、そこに夫・石橋貴明(56)が関係していると報じていた。「BSはかなり前倒しで撮影するので、撮影時期はかぶっていないようです。とはいえ同時期に2本の出演ドラマが放送されたことはなく、かなりハイペースで仕事をこなしています。いっぽう夫の石橋さんは現在、レギュラー番組は『石橋貴明のたいむとんねる』(フジテレビ系)のみ。そのため鈴木さんは『自らが一家の大黒柱に!』と奮起しているのでしょう。あの鈴木さんが稼働できるとあって、オファーも増えているようです」(テレビ局関係者)共演の陰には、27年前とは異なる“カンチ&リカ”それぞれの変化があったようだ。
2018年08月20日とんねるずの石橋貴明(56)が8月19日に配信されるインターネットTV局・AbemaTVの特番「石橋貴明プレミアム―芸能界カジノ王決定戦―」に出演すると、同局の公式サイトで発表された。石橋は同局の番組に初出演。サイトによると「石橋貴明プレミアムシリーズ」の第1弾として4時間の放送だ。石橋は「主宰」の肩書で、MCはお笑いコンビ・おぎやはぎとみ「みちょぱ」こと人気モデルの池田美優(19)。バカラで誰が芸能界でいちばん運を持っているのか頂点を決定。プレイヤーとしてオードリーの春日俊彰(39)、元ボクシング世界王者の亀田興毅氏(31)、人気ユニット・JYJのジェジュン(32)らが参戦するという。「石橋さんといえば、今年3月でフジテレビの長寿バラエティー番組『とんねるずのみなさんのおかげでした』が終了。現在のレギュラーは同じくフジの『たいむとんねる』1本だけで、この番組も低視聴率のため打ち切り報道が出ています。そうした中でのAbema進出なので、ある意味で納得といえるでしょう」(芸能記者)しかしこの石橋のAbema出演により、民放キー局のバラエティー班に激震が走ったという。「石橋さんの出演ギャラは高額で知られており、Abemaは彼の納得できる金額を支払えたということ。その資金力は脅威です。また石橋さんの持ち味は“番組で無茶をやる”ところでもあるので、地上波ほどの規制がないネットTVは相性がいい。『とんねるずのみなさんのおかげでした』のような人気番組に化ける可能性もあるでしょう。さらにその結果次第では今後も他の大物芸人が石橋さんに追随する可能性もあり、各局とも戦々恐々としています」(地上波のバラエティー班スタッフ)視聴者数がリアルタイムで表示される同局だが、石橋の番組がどれほどの視聴者数をゲットするかが注目される。
2018年07月27日「唯一のレギュラー番組が終わったことで、木梨さんが芸術家に転向するのではと一部で報じられています。しかし、本人はこれからもバラエティで活躍していきたい思いが強いといいます」(芸能関係者) 3月22日の放送をもって終了した『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)。最終回ではとんねるずの石橋貴明(56)と木梨憲武(56)が2人の代表曲『情けねえ』の替え歌を熱唱し、視聴者から惜しまれつつも30年の歴史に幕を閉じた――。 「石橋さんは4月から新番組『石橋貴明のたいむとんねる』(フジテレビ系)がスタートしましたが、一方の木梨さんはレギュラー0本。今後を不安視する声も聞こえてきます」(前出・芸能関係者) そんななか、4月10日に放送された、日本テレビ系のバラエティ番組『ウチのガヤがすみません!』の1周年記念ゲストとして木梨がサプライズで登場した。番組では113名の芸人を引き連れた木梨が、3万ボルトの電流が流れる“ビリビリゲーム”に初挑戦したり、時速100kmのピンポン玉マシンガンを撃ちまくったりと大暴れ。放送直後、ネット上では《さすがノリさんだわ~》《今日のガヤ、神回でしょ》と評判になっていた。今回の木梨の出演は、業界でも注目の的だったという。 「実は、過去のレギュラー番組『とんねるずの生でダラダラいかせて!!』(日本テレビ系)が01年に終了して以降、とんねるずは日テレの番組に出演していません。17年もの間、事実上の“出入り禁止”だったんです。放送前から“出禁”が解消されたと話題になっていました」(テレビ局関係者) そして、このこと以上に業界を騒然とさせたのが――。 「『みなさんのおかげでした』のギャラは、企画構成料等も含めるととんねるず2人で1本1,000万円と言われていました。他局の単発ゲストでも1本200万~300万円が相場でしたが、今回の『ウチのガヤがすみません』は、なんと1本30万円だったそうです。これまで高いギャラを敬遠して木梨さんを起用しなかった局は多い。ですから今後は各局からオファーが殺到するかもしれません」(前出・テレビ局関係者) うれしいような、悲しいような……。
2018年04月19日4月7日、お笑いコンビ・バナナマン日村勇紀(45)が、フリーアナウンサー神田愛花(37)との結婚を発表。 これを受け、多くの芸人仲間から祝福メッセージが届いている。 日村はパーソナリティーを務めるTBSラジオ『JUNKバナナマンのバナナムーンGOLD』内で結婚を報告。昨年クリスマスにプロポーズをし、「ついさっき区役所に婚姻届を出してきた」と伝えた。 相方の設楽統(44)は、「あのブサイク芸人日村勇紀が結婚しました。すごいねえ」と祝福。婚姻届の証人としてサインをしたことを明かした。 番組放送中には、とんねるずの石橋貴明(56)から生電話があり、「うれしいことじゃないの。ヒムケンが結婚し、設楽はお家を建てる、ただただうれしい!」と祝福していた。 また有吉弘行(43)は番組放送中にTwitterを更新。「日村さん、今日着信あったけどどうせ間違い電話だろうとスルーしてたら。。。おめでとうございます」とまさかの結婚報告に驚きつつも祝福。 日村と同じ「JUNK」でレギュラー番組を持つ南海キャンディーズの山里亮太(40)も「日村さん…おめでとうございます…JUNKの中では独りは僕だけに…」と嘆きつつもお祝い。さらにバカリズム(42)もTwitterにHappy Weddingと書かれた日村の似顔絵を投稿し祝福した。 2人は2012年に番組で共演。14年秋に再会して意気投合し、15年から本格的に交際を始めたという。すでに同居しており、挙式、披露宴については未定だという。
2018年04月07日お笑いコンビ・バナナマンの日村勇紀(45)が6日深夜、パーソナリティーを務めるTBSラジオ『バナナマンのバナナムーンGOLD』(毎週金曜25:00~)で、交際していたフリーアナウンサーの神田愛花(37)と結婚したことを生報告した。日村は番組冒頭、「4月7日、私、日村は神田愛花さんと結婚しました」と報告。「ついさっき籍を入れた」と、日にちが変わってすぐに婚姻届を提出し、相方の設楽統が婚姻届の証人を務めたという。設楽は「ついに、あのブサイク芸人、日村さんが結婚しました。おめでとうございます」と祝福。「付き合ってたんだね」とふざけると、日村は「(週刊誌に)写真撮られてからずっとです。2年半くらいかな」と話した。プロポーズは昨年のクリスマス。「『僕のことを幸せにしてください』。最悪だよ、45歳のおっさんが」と、日村は照れながらプロポーズの言葉も明かした。その後、とんねるずの石橋貴明が電話出演し、「幸せになるっていうことで、うれしいじゃないの。日村くんが結婚する、設楽くんはお家を建てる、ただただうれしい! 体に気をつけて、これからも頑張ってね」とメッセージ。2人とも知らなかったようで、「ありがとうございます。びっくりしたー」と驚いていた。
2018年04月07日3月22日の放送で30年の歴史に幕を閉じた『とんねるずのみなさんのおかげでした』(フジテレビ系)。最終回ではとんねるずの石橋貴明(56)と木梨憲武(56)が往年の音楽番組『うたばん』を再現したセットで、数々の名場面を振り返った。 とんねるずと番組スタッフから生まれた音楽ユニット『野猿』のメンバーも再結集。視聴率は前回の放送を大きく上回る9.7%を記録し、有終の美を飾った。そんな最終回に“目玉ゲスト”として駆け付けたのが、松田聖子(56)だった。 「実は、石橋さん自らが『聖子ちゃんを最終回のゲストに呼びたい』と番組に提案したそうです。彼女は88年10月13日放送の記念すべき第1回ゲストでもありました。今回も石橋さんの猛アプローチで“夢の再共演”が実現したといいます」(テレビ局関係者) スタジオに聖子が現れるやいなや、石橋は「な、なんと聖子ちゃんが来てくれました!」と大興奮。また、「(初回ゲストの際は)裏番組にTBSの『ベストテン』があったのに出てくれて……」と、あらためて聖子への感謝の気持ちを募らせていた。 芸能リポーターの城下尊之さんはこう語る。 「当時、聖子さんの所属事務所は『ザ・ベストテン』(TBS系)を蹴ってまで新番組に出演することを猛反対。それでも聖子さんは『いま人気のとんねるずに会いたいの』と周囲を説得し、出演が決まったそうです」 以来30年間、聖子と石橋は公私ともに交流を深めてきたという。 「その後も聖子さんはたびたび番組に出演。“アイドル”らしからぬコントにも積極的に挑戦してきました。ずっと“国民的スター”の重圧を抱えてきた聖子さんですが、とんねるずと一緒にいるときは、唯一、素の自分に戻れる時間だったといいます。ジャンルは違えど、ちょうど同じ年齢で同じ時代を生きてきた“戦友”ですからね」(芸能関係者) だからこそ、聖子は「戦友の最後に!」と駆けつけたのだ。 「実は、今回の最終回のために番組は様々なタレントにオファーを出したものの、みんな断られてしまったそうです。そんななか聖子さんだけは『ぜひ出演したい』とオファーを快諾。最終回にゲスト出演するというかたちで、恩返しを果たしたかったのでしょう」(芸能関係者) 番組が終わっても、2人の友情は続くことだろう。
2018年03月30日3月31日の放送で、22年の歴史に幕を下ろすバラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ!』(フジテレビ系)。’96年のスタート以降、独創的な企画で数々の伝説を作ってきた。そんな、めちゃイケのなかでも型破りな伝説を、番組を支えてきた、よゐこの濱口優(46)と有野晋哉(46)の2人が語ってくれた。 【伝説1】おバカがバレて……コンビのイメージが崩壊! ’00年の「夏休み直前・期末テスト」で、濱口が“おバカ”No.1に輝くと、抜き打ちテストではその後も数々のおバカぶりで沸かせた。 「それまではスタイリッシュなコントが売りのコンビだったのに、濱口のバカキャラがバレて、コンビのイメージが変わっちゃった」(有野) 【伝説2】家族もビックリ!まさかの極秘結婚式 出会いから結婚までのドキュメントを放送した「有野極秘結婚式」(’05年)。岡村以外のメンバーは誰の披露宴かも聞かされずに本番に突入した。 「メンバーは、基本的に僕のことを“人として何か欠けている”と思っているから、結婚すると聞いてビックリしてました(笑)」(有野) 【伝説3】岡村さん復活の日、その姿にア然…… ’10年11月、病気療養のために番組を離れた岡村隆史が、134日ぶりに復活。 「感動よりもビックリして。“太ってるやん!”って」(濱口) 「僕は、『肥えた?』って口に出しちゃった(笑)。場の空気が読めないというか、言っちゃアカンことを言ってしまうタイプで(笑)」(有野) 【伝説4】いまじゃ到底できない!?爆烈お父さんはハプニングだらけ 「爆烈お父さん」は、ホームドラマ風のゲストトークコーナーで、’96年に開始した長寿企画。加藤浩次(極楽とんぼ)扮するお父さんによるジャイアントスイングの餌食となった著名人は多数。 「初期はハプニングの連続。何が起こるかわからないおもしろさがあった」(濱口) 【伝説5】どんどん大掛かりになったシンクロのセット 「シンクロナイズドテイスティング」は、各国の代表団に扮したメンバーと芸人が目をつぶり、耳栓をして料理を食し、料理名を当てるグルメコーナー。 「当初は2人だったのに、5人、6人と増えるから、そのたびにセットの規模がどんどんでかくなっていきましたね」(有野) 【伝説6】麦汁ボカンで「ホンマに死ぬかと……」 『笑っていいとも!』のパロディ「恐怖の麦汁ボカン!」は’97年放送。罰ゲームで苦手な麦汁(ビール)を飲む羽目になった濱口がみるみる酔っ払う姿が爆笑をよんだ。 「収録後、僕は1人楽屋に放っておかれて。あれ、ホンマに死んでもおかしくなかった(笑)」(濱口) 【伝説7】どぜうを支えていた絶妙な“箸の長さ” 濱口の人気キャラ「どぜう」。割箸を鼻の穴から下唇へと渡らせた濱口がどじょうすくいを踊りながら登場する。 「割箸は最初のうちは濱口が自分で作っていたんだけど、途中から用意してもらえるようになって。長さがわからへんから、絶妙に長さが違う箸が何本もあった」(有野) 【伝説8】ホールインワン企画で見た、ガチすぎる岡村さん ゴルフ初心者の岡村が、ホールインワンに挑戦するという企画。 「いつものテンションでワーワー応援したら、岡村くんに『そんな空気じゃねえ!』って怒られて。意味わからんし、ただ怖かった(笑)」(濱口) 以降、横峯さくらやとんねるずの石橋貴明とゴルフ対決も。 【伝説9】アタマを使って、体を張って……だましシリーズもラクじゃない 濱口を架空の番組やシチュエーションでだますドッキリ企画「濱口だまし」。“史上最長”と銘打った「大学合格への道」は180日間もだまされた。 「受験勉強に、1カ月の節約生活を数回に、単独ライブもこなして。濱口はクタクタで、居眠りばかりだった」(有野) 【伝説10】ガヤに専念しすぎて?“有野メイン企画ない説”が メンバーから“ガヤの天才”と呼ばれる有野。かつて、「恐怖新聞」(’98年。第3回のゲストに『おもしろくない』と言われ終了)という漫画のパロディ企画が存在したが……。 「あれ以降、有野メインの企画ってそもそもあったっけ?誰も触れへんけど(笑)」(濱口)
2018年03月24日タレントのヒロミ(53)が3月22日にブログを更新。フジテレビ系バラエティー番組『とんねるずのみなさんのおかげでした』の最終回について、親交の深いとんねるずの木梨憲武(56)と共に鑑賞したことを報告した。 ヒロミは「みなさんのおかげです。から」という題名でブログを投稿。「みなさんのおかげでしたまで30年間お疲れさまでした。本当に凄い番組でした」とねぎらった。 また「最後の収録もフジテレビに観に行き打ち上げで初めてとんねるずに挟まれて三人で写真を撮ってもらいました。その写真は俺の宝物です」とラスト収録に駆け付け、とんねるずとの記念撮影の秘話を明かした。 続けて「最後のオンエアをのりちゃんと飲みながら見て」と最終回を木梨と一緒に鑑賞したことを明かし、「本当に終わっちゃうんだずっと続いて欲しかったな」と惜しむ気持ちをつづった。最後に「いつかまたやってください。カッコいい二人で!」とエールを送った。 これに対しファンは「泣きました私も寂しくてしかたありません。毎週当たり前のようにあった番組が突然無くなってしまう、本当に寂しいです」「もじもじ君が好きでした。どんどん、カッコいいおじさん達がテレビからいなくなっちゃうみたいで寂しいです。」「ヒロミ氏 憲武さんと観てたのか…ホント仲良しですね一時間で終わらすのもとんねるちゃんらしいなぁと思いました」「ホントに寂しい限りですね。最後の情けねぇは感動しました」などヒロミと同様番組を惜しむコメントが多くよせられていた。 最終回では「さいごのうたばん」と題し、石橋貴明(56)が司会を務めたTBS系歌番組『うたばん』のパロディー「ほんとのうたばん」の名場面紹介した。番組ラストには、『情けねえ』をとんねるずが熱唱し、前身番組から約30年、長い歴史に幕を下ろした。 最終回の視聴率は9.7%で、前週7.1%から2.6%アップとなった。
2018年03月23日第90回アカデミー賞で2部門を受賞し、ディズニー/ピクサー作品の最高峰と呼び声の高い『リメンバー・ミー』が3月16日(金)より公開されます。本作の主人公ミゲル役で声優に初挑戦し、すばらしい演技と歌声を披露した石橋陽彩さんと、愛嬌(あいきょう)たっぷりのヘクター役でおちゃめさと懐の深さの両方を表現した藤木直人さんにインタビュー。本作は、カラフルな死者の国を舞台に、何世代にもわたる家族のつながりを描く感動作。音楽が大好きなのに、音楽を禁じられた家庭で育ったミゲルと、陽気だけど孤独なヘクター。そのふたりが交流することで、ある奇跡が生まれます。藤木さんは親の立場から教育や音楽について、石橋くんは音楽に対する熱い思いや将来像について語ってくれました。■子どもが好きなことを禁じる親の役割とは?――藤木さんは、演じたヘクターのどんな点に共感しましたか?藤木:ヘクターの抱えている強い思いは、「自分が親である」からこそいちばん理解できる部分。そこが表現の核となりました。でも陽気だけどうさんくさいというキャラクター像が難しかったです。――大好きな音楽を禁じられているミゲル。石橋さんは、もしもご両親から音楽禁止令がくだったらどうしますか?石橋:僕は幼稚園の頃から音楽が好きだったので、歌を禁じられることは絶対に嫌です。もしも本当に「禁止だ」と言われたら、いろんな人に自分の歌声を聴いてもらい、がんばってふりむいてもらえるようにと努力します。――藤木さんは親の立場から見て、どんなふうに思われましたか?藤木:今回、ミゲルの家族が音楽を禁じたのには、いろんないきさつがあったわけで。むしろ「音楽は情操教育にいいからやりなさい」というのが普通の親の考えですよね。でも、今回の話で、“音楽”を“子どもにやらせたくないこと”に置き換えて考えてみると、うちも「ダメなものはダメ」と言います。だけどもしかして親がダメだと禁じていることが、のちのちに子どもにとってプラスアルファになったり、人生が豊かになったり、将来につながることもあるのかもしれない。自分にその価値観が理解できないからといって、禁止することはすごく難しい部分があると思います。でも、中毒性があるものについては、できるだけコントロールしてあげるのも親の役割なのかなと(笑)。■子どもの才能を伸ばすために親ができることはあるのか?――「チャンスをつかめ」というキーワードが印象的でした。石橋さんはその言葉をどう感じましたか?石橋:今回の僕は、本当にチャンスをつかみにいったという感じです。僕は歌が大好きですから。でも、最近は声変わりがあり、自分の歌いたい歌が歌えなくなったりして、悩んだりしていました。いままで歌ってきた高音の女性アーティストさんの曲が歌えなくなってきて、ちょっと十八番(おはこ)がなくなってきたかなと(笑)。藤木:十八番(おはこ)! すごいね(笑)石橋:得意だと思っていたことができないことは、苦しいことかなとも思いましたが、声変わりが始まり、声が低くなったからこそ新しいジャンルに取り組めることもできると思い直しました。いまは男性アーティストさんの曲も新しく歌えるようになりました。自分の得意なところが消えてしまうけど、新しいところにチャレンジできるのはいいことかなと思います。――藤木さんは、お子さんの才能を伸ばす親の役割についてどんなふうに思われていますか?藤木:子どもの成長時期には運動する機会を多く与えるとよいと聞いて、なるべく自分の子どもにはいろんなスポーツをやらせてあげたいとは思っています。でも、親の心子知らずで。自分も考えてみれば、“親から押し付けられたもの”はやりたくなかったかなと。僕はスイミングスクールに行かされていたけど、嫌で嫌でしょうがなかった。結局本人が興味をもたないと、それは意味がないことだとも考えています。ただ、機会だけは与えてあげたいと思って、実際にいろんなことをさせているつもりではいるんですけどね。とはいえ、僕はそういった子どもの発達や指導方法に詳しくないし、実際に子どもができる前は、そういう情報にまったく目が止まらずにスルーしてきたと思います。自分が親の立場になって初めて、いろんなことを考え始めた感じで。以前、フジテレビのバラエティ番組で久保田カヨ子さんの幼児教育やヨコミネ式メソッドについて放送しているのを観たことがありましたが、子どもがいなかったらそういう番組を観ることもなかったかなと。実際に観てみると「ああ、こんな方法もあるんだ」と思い、少しずつ吸収していった感じです。ただ専門的にやっている人たちの方がはるかに詳しいから、そういうところに委ねるのもいいかもしれない。また、国としてある程度は、そういった専門的な人の声をすくい上げて普及していくことも必要なんじゃないかなとは思います。実際、スーパー園児などをテレビで観ると、「こんなことができるんだ!」とにわかには信じがたい部分もあります。でも、こうやって陽彩くんを間近で見ていると「こんな歌声を出せる子がいるんだ! ここにスーパーキッズがいた!」と感心してしまう。もちろんもともとの才能はあったとは思うけど、興味があったからこそ自分からやりたいと思ったのかなと。そう考えると、やっぱり受動的ではダメで、いかに好きになって能動的になれるかが大事。結局は本人の資質や努力によるものかなとも思います。■藤木直人が泣いた! 父という存在が映画で教えること――親からの教えで、ずっと守っている事柄があれば教えてください。石橋:僕はとくにないですね。帰ったら手洗いとうがいをするとかでしょうか?藤木:陽彩くんはえらいね! 普通子どもなんて言っても聞かないものじゃない? 僕もなるべく機会を見つけ、何度も言うようにしているけどなかなか(笑)。――音楽をテーマにした本作。今後の音楽との関わりについても聞かせてください。石橋:これから音楽だけではなくて、音楽を通じて、今回初挑戦した声優や、以前からやらせてもらっているミュージカルや舞台、ドラマなどをいろいろとやっていきたいです。それらは全部、音楽からつながってきたお仕事なのでもっと挑戦したいです。藤木:僕は高2の夏休み前にギターと出会い、衝撃を受けて、ギタリストになりたいと思いました。当時は1日何時間もずっとギターを弾いていたし、逆にギターを取られたら自分には何もない感じだったとも思います。現在は音楽は趣味に近いかな。音楽は役者以上に才能がないとできないものだと痛感しているので。いまは他の活動を含めて僕を支持してくださる人たちのためにがんばっている感じですが、でも音楽を演奏しているととても楽しいです。昔ほど音楽に夢中になっていないのかもしれないけど、ギターを弾けるステージという場所があることや、生涯楽しめるものがあるということ自体がとても幸せでありがたいことだと思っています。――最後に『リメンバー・ミー』をこれから観る方へのメッセージをお願いします。石橋:声優初挑戦でこんな大役を演じさせていただき、光栄でしたが、初めは緊張と不安しかなかったです。でもどんどんミゲルの気持ちに近づくことができたと思います。何ごともまじめで一直線に駆け走るミゲルというキャラクターができたと思います! 藤木:初めて観たときに字幕も何もなくて台本と照らし合わせながらだったけど、僕は感動して泣きました。ぜひ大人の人に多く観てもらいたいと思いました。もちろん子どもが観ても楽しいし、いろいろな年代の人の心に染み入る話なんじゃないかなと。僕も子どもと一緒に観たいですね。僕の声とか関係なく、きっと楽しんでくれると思います。『リメンバー・ミー』公開中少年ミゲル(声:石橋陽彩)は音楽が大好きで、ミュージシャンを夢見るも、彼の家では代々音楽を禁じられてきた。ある日 “死者の国”に迷い込んだミゲルは、陽気だけど孤独なガイコツのへクター(声:藤木直人)と出会う。果たして2人がたどる運命とは?
2018年03月22日お笑いコンビ・とんねるずの木梨憲武(56)が3月11日、都内で行われた主演映画「いぬやしき」(4月20日公開)のPRイベントに共演の佐藤健(28)らとともに出席した。 大ヒット漫画「GANTZ」作者・奥浩哉氏の同名コミックが原作。人智を超えた力を手にした初老の犬屋敷壱郎(木梨)と、同じ力を得た高校生・獅子神皓(佐藤)の苦悩や葛藤を描く。木梨の映画主演は「竜馬の妻とその夫と愛人」(02年)公開以来16年ぶりとなる。 「木梨さんが演じているのは、実年齢よりも上となる58歳のキャラクター。特殊メイクをして、初老の冴えないサラリーマン役を怪演。原作のファンが見ても木梨さんのキャスティングに納得するほどの出来栄えとなっています」(試写で作品を見た映画ライター) イベントで佐藤は木梨の印象について「何十年も俳優として生きています、というような佇まい」と絶賛。さらには「ここらへんから見る木梨さんはモーガン・フリーマンかと思った」と絶賛。それを受けた木梨は佐藤に「あとで5千円あげる」と切り返し笑わせた。 「相方の石橋貴明さんはハリウッド映画『メジャー・リーグ』シリーズに出演していましたが、木梨さんはしっかりとお芝居で見せることができます。中井貴一さん、佐藤浩市さん、水谷豊さんらと深い親交があり、3月でとんねるずの冠番組『みなさんのおかげでした』が終了。今後は今より時間ができるので、お仲間から作品への誘いが増えそうです。水谷さんの口利きで『相棒』シリーズへの出演もありそうです」(芸能記者) レギュラー終了とともに、俳優業のオファーが増えそうだ。
2018年03月12日3月9日、お笑いコンビ・さまぁ~ずの三村マサカズ(50)が自身のTwitterを更新。お笑いコンビ・とんねるずへの思いを語った。 三村は、8日放送のフジテレビ系バラエティー番組『とんねるずのみなさんのおかげでした』を見てツイートしたとみられ「とんねるずのコント。見て育った。 そして、お笑いを始めた。共演できた」とツイート。 さらに「50を越えた今もあのスターには、なれないが、あの域に近づいてきたと思う。たかさんのりさん。さまぁ~ず育ってます。たった6歳違いなんですが。。。」とコメントした。 この日、番組ではドラマ『北の国から』をモチーフとした人気コント『したの国から』が復活。石橋貴明(56)が五郎、木梨憲武(55)が純に扮し、女優の宮沢りえ(44)や渡辺満里奈(47)らもゲストとして登場し、新作コントを繰り広げた。 また三村は新たにツイートし「とんねるずと6歳違いと言ってしまいましたが、あの当時、私が高3の頃、24歳のとんねるず。」と世代差を伝えた。「ザ、ベストテン。出てたんだよ。おにゃんこを産み出してたんだよ。」と続け「今、56歳から50歳くらいの人が芸能人で多いのも関係あると思う。ガンバレルーヤ!!」と、とんねるずへの思いを語った。 これに対しファンは「コント面白かったのに、少しウルウルしました。懐かしさとか寂しさとか同世代万歳」「今のお笑い番組の基礎を作ったのは”とんねるず”だと思っています」「とんねるずは時代を築いた芸人だと思います」「見てましたー! コント集懐かしかったですね~! 子供ながらチビノリダー大好きで見てました! 終わっちゃうのは残念ですね」などの反応を見せている。
2018年03月09日岡村隆史(47)がパーソナリティを務める「オールナイトニッポン」(ニッポン放送)に3月1日深夜、石橋貴明(56)が出演。フジテレビの名番組を手がけた2人の掛け合いに、ファンは歓喜した。 「もう帰ってもいいですか?アフターで女の子が待ってるんだよ」 登場するなり、こう発言した石橋。直前まで「みなさんのおかげでした」(フジテレビ系)の収録がありその後、銀座のクラブを2件回っていたと冗談めかして発言した。しかしその収録では「コント北の国から」のため、宮沢りえ(44)と渡辺満里奈(47)を交えて収録を行ってきたと打ち明けた。 「今日、宮沢りえちゃんと満里奈とコントやりながら、楽しかった。やっぱりいい時代だったなぁ」 先月16日の同ラジオ番組でも「西のとんねるずを目指そう」と結成当時、相方の矢部浩之(46)と意気込んでいたことを告白していた岡村。「とんねるずのオールナイトニッポン」にハガキを送っても「一度も読まれなかった」そうだが、“先輩”との共演に始終うれしそうだった。 そんな2人のやりとりにTwitterでは、歴史ある「オールナイトニッポン」の愛聴者たちから歓喜の声が上がっている。 《ひとつの時代を作ってきたもの同士の崇高な話が聴けて感激しました》《石橋貴明と岡村隆史の先輩後輩感バリバリのトークっていいなー》《夕焼けニャンニャン、とぶくすり等で育った自分達からすると眠気ぶっ飛んで聴いてます》 さらに「みなさんのおかげでした」と「めちゃめちゃイケてるッ!」(フジテレビ系)が今月中に終了することもあり、《(このタイミングでの共演は)何かの前振りじゃないか……と期待しないわけにはいかん》との声も。今後にも注目したい。
2018年03月02日女優の石橋杏奈が18日、東京・八重洲ブックセンターで写真集『Clarity』(発売中 3,240円税込 光文社刊)の発売記念イベントを行った。写真集『Clarity』の発売記念イベントを行った石橋杏奈現在TBS系で放送中のドラマ『きみが心に棲みついた』にレギュラー出演するなど、女優として大活躍の石橋杏奈。そんな彼女の最新写真集は、3年振りとなるリリースで、ロケ地となった沖縄で貴重な水着姿はもちろん、石橋の魅力が凝縮された1冊となっている。3年ぶり4冊目となった同写真集を手にしながら「久しぶりに出させていただきましたが、今までの中で一番素に近い状態で撮れた写真集です。そんな写真集を皆さんのもとに届けられてうれしいですね」と笑顔で説明した石橋。これまでの3作と比べて「自然体のカットが多く、旅で撮った感覚の写真集です。今まではその場所その場所で撮ったりしましたが、今回は撮る予定のないところでも撮ったりしたので、自然体のカットが多いですね」といつも以上に素顔が見られるという。中には貴重な水着のカットもあるようで、「私は結構肩甲骨が柔らかくて背筋がちょっとあるんです。背中のカットが私的には気に入ってます」とセクシーさもアピールし、「母に見せたら『キレイだね』と言われました(笑)」と周囲の評価も上々のようだった。一人カラオケが趣味で、最近はドラマの撮影で頻繁には行けないものの、月に2回はカラオケボックスに通っているという。「その日の気分次第で今日はJ-POP、今日はK-POP、今日は洋楽と、歌ったりします。ラップも歌ったことがあります(笑)」と明かしつつ、NHK総合『LIFE!~人生に捧げるコント~』で披露したニッキー・ミナージュの『Super Bass』も歌ったことがあるそうで「そこはレシートに歌った曲目が出るところで、店員さんが見てくれたみたいで『応援しています!』と言われてすごく恥ずかしかったです(笑)」と苦笑い。また、出身地でもある福岡県が本拠地の福岡ソフトバンクホークスの話題となり、「田中正義選手に期待しています。一昨年のドラフト1位で入られましたが、そろそろ一軍で投げている姿を見たいですね」と期待を寄せていた。
2018年02月19日お笑いコンビ・とんねるずの石橋貴明が、3月1日深夜に放送されるニッポン放送のラジオ番組『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(毎週木曜25:00~27:00)にゲストとして出演予定であることが15日深夜、同番組内で発表された。とんねるずの石橋貴明3月1日は「とんねるず・石橋さんがやってくる!?」と題して石橋が出演予定。"予定"とされているのは、石橋が直前まで別現場で収録を行っているため。収録が終わり次第、スタジオに駆けつける予定だという。岡村のラジオに石橋が出演するのは『ナインティナインのオールナイトニッポン』時代の2008年10月、矢島美容室として乱入して以来、9年5カ月ぶり。2014年10月に『岡村隆史のオールナイトニッポン』となってからは初めての出演となる。50年続くオールナイトニッポンの中で、最長となる約24年間パーソナリティを務めている岡村が、一番熱心に聞いていたのが『とんねるずのオールナイトニッポン』。岡村がとんねるずのオールナイトにネタハガキを投稿していた話は番組の中で有名で、岡村がナインティナインでオールナイトをはじめる際に意識したのも、とんねるずのオールナイトというぐらい、岡村にとってとんねるずは影響を与えた存在となっている。
2018年02月16日タレントのヒロミ(52)が12月8日、自身の公式ブログを更新した。7日にフジテレビのバラエティ番組『とんねるずのみなさんのおかげでした』が来年3月に終了すると番組内で発表されており、番組終了について心境を語った。 ヒロミは、「残念」と題したブログを更新。「昨日、『みなさんのおかげでした。』のオンエアでとんねるずの二人が3月いっぱいで番組終了を伝えるお二人らしい告知」と前日の番組での発表にふれ、「話は聞いてはいたが正式に発表されると残念しかない」と胸の内を明かした。また「近くで見て来ただけに終わるのは残念だけど30年以上も続いた『みなさん』は本当に凄い番組だ」と称賛した。 7日に放送された『みなさんのおかげでした』ではエンディングで共同テレビ・小港浩一社長に扮した木梨憲武(55)と、石田弘・番組エグゼクティブプロデューサーに扮した石橋貴明(56)が登場。コント仕立てで番組の終了を発表した。 これに対しファンは「みなさんのおかげでしたが終わってしまう。とても悲しいです。ヒロミさん、また番組出て盛り上げて下さい」「たまにスペシャルやって欲しいです!」「スマスマも、いいともも、みなさんも、めちゃイケも、ホントに心から楽しそうで、見てて楽しかったです」「同世代でずーと見てきた番組なので本当に終わってしまうんだと思いました。残念です」など番組を惜しむ声があがっている。
2017年12月08日12月23日公開の映画『勝手にふるえてろ』の特別上映イベントが5日、東京・豊洲のユナイテッドシネマ豊洲で行われ、舞台あいさつに松岡茉優、渡辺大知、石橋杏奈、北村匠海、古舘寛治、片桐はいり、澤竜次(黒猫チェルシー)大九明子監督が登壇した。映画『勝手にふるえてろ』の特別上映イベントに登場した松岡茉優芥川賞作家・綿矢りさの同名小説を原作とする同作は、24歳のOL・ヨシカ(松岡茉優)が、"脳内片思い"と"リアル恋愛"の2つの恋に揺れ暴走するラブコメディ。ヨシカが10年間片思いしている中学の同級生"イチ"を北村匠海、会社の同期でヨシカのことを熱烈に愛する"ニ"を渡辺大知がそれぞれ演じている。本作で映画初主演を果たした松岡は「初主演という重荷もありましたが、大九監督とは3回目のタッグで、監督と映画を撮れるのがうれしかったので主演の不安も消えました」と監督の存在が心強かったそうで、演じたヨシカというキャラクターについては「女子の皆さんなら心の中にあると思います。毎日頑張っている女子もヨシカ的な要素を持っていると思いますね。映画を見ていただいて共感し、スカッとしてもらえる自負があります」とアピール。そんな松岡に対して石橋は「茉優ちゃんが可愛いくて、私も茉優ちゃんに恋しました。この役は茉優ちゃんしかできないし、他の人が演じているのが想像できませんでしたね」と絶賛し、「本当に大好きな作品なので、皆さんが観ても後悔しないと思います」と作品の出来に自信を見せた。12月12日に清水寺で発表される「今年の漢字」が間近ということで、主演の松岡が自身にとっての今年を漢字一字で発表。「観」と書き記した松岡は「やっぱり東京国際映画祭で観客賞をいただいたのも大きいですが、今まで先輩方が舞台あいさつで隣に立っている時に、お客さんに届いて初めて映画になると言っている方がたくさんいました。実感がなかったんですけど、この映画を客席で観た時にお顔は見えなくても空気でこの映画を感じ取ってくださっていると分かり、皆さんに受け取ってもらえて初めて映画になると身をもって体感しました」としみじみと振り返り、「私たちが撮っていたのは映画ではなくて映像。これから皆さんが観ていただくことでこの映像は映画になると思いますので、この映像を映画にしていただきたいと思います」と観客に訴えた。映画『勝手にふるえてろ』は、12月23日より全国公開。
2017年12月06日【宇月田麻裕コラム:宿曜占星術で読む「相性」vol.14】見た目や職業、趣味などが正反対のカップルっていますよね。「彼のこと好きだけど、タイプが真逆。このまま付き合い続けて大丈夫かな?」と不安に思うこともあるのでは?でも一見、合わなそうなのに結婚して幸せそうなカップルも結構な数、いるような。そういうカップルには何か秘密があるのでしょうか?今回はそんな「真逆カップル」の相性を占いサイト「魔性の宿曜」監修者である宇月田麻裕先生に占っていただきました。■硬派なアスリートと天然キャラの女優長友佑都(1986年9月12日)×平愛梨(1984年12月12日)長友佑都さん(1986年9月12日)は女宿。平愛梨さん(1984年12月12日)は星宿です。二人の相性は「安壊」の遠距離の関係となり、宿曜占星術においては良い相性とはいえません。さらには、試練や壁が次々とやってきて、別れざる得ない状況が起きやすいともいえます。そんな相性ですし、相反する部分が多いと思われる二人ですが、何で結婚まで至ったのでしょうか。実はこの相性は、刺激を求めたり、切磋琢磨していくアスリートや芸能人カップルには非常に多い相性なのです。また、違う宿ながら、二人には共通する部分もありました。出会ったときには安壊ならではのインパクトがあり、とてつもないほどの印象が残ったはずです。当初から遠距離恋愛という障害がありましたが、それを楽しんでいける強い相性、安壊ならではの惹きつけもあったといえます。長友さんの性格は、負けず嫌いな努力家。平さんはおっとりして見えますが、潜在的な部分では夢を叶えるためのパワーは計り知れないものを持っています。そんな二人の共通点は強い部分。惹きつけ合った二人はお互いのその強さから、数々の試練を乗り越え、目標を達成させていきます。そんな理由により結婚まで走り続けられたのだといえます。ただし、一度、歯車が狂い始めると、お互いにパワフルな宿だけに離れる力も強くなります。常に同じ夢や目標を共有していくことが肝心な二人です。■お笑い芸人と知的な雰囲気の女優石橋貴明(1961年10月22日)×鈴木保奈美(1966年8月14日)石橋貴明さん(1961年10月22日)は婁宿。鈴木保奈美さん(1966年8月14日)は鬼宿。「友衰」の中距離です。この相性は恋愛相手として楽しい相手で、趣味趣向も合います。二人が出会った当時はお互いにお相手がいて、現在、何かと話題になっているW不倫の関係でした。ちょうど、鈴木さんは結婚生活に対して心地が良いとはいえない状況にありました。そんなときに石橋さんとの出会いがあり、惹かれていったのでしょう。彼女は個性的なものを好み、好奇心が旺盛。俳優の世界とはかなり違う、お笑いの世界に好奇心がそそられていったのだと思います。それと同時に、彼に対しての興味も強くなっていったといえます。つまり鬼宿は心の琴線にふれなければダメなのです。ちょうど結婚生活に不満を抱いていたときに、石橋さんと波長が合い、人の痛みにも敏感で彼女のことを笑わせてくれる彼が、彼女にとっては救世主に思えたのかもしれません。石橋さんも、見た目の知的なイメージとは違う、かなり個性的な感性を持っている彼女に対して好意を抱いたに違いありません。婁宿は聡明な努力家。さらには人をサポートしていけるところもあります。その特性が、精神的なものを重視する鈴木さんの心を落ち着かせ、安心させていき、惹きつけ合ったといえます。■ロックミュージシャンと元キャスターhyde(1969年1月29日)×大石恵(1973年3月20日)hydeさん(1969年1月29日)は井宿。大石恵さん(1973年3月20日)は亢宿。「栄親」中距離の関係です。宿曜占星術においては、一番相性が良いとされています。ロックミュージシャンと元キャスターという、職業では接点がなさそうな二人ですが、接点ができた場がありました。もともと彼は大石さんのファンを公言をしていました。そんなことにより、とある歌番組が彼にサプライズを仕込んだのです。なんと番組に出演した際、サプライズ登場したのが大石さん。それがキッカケとなり二人は急接近していきました。基本、栄親の相性ということもあり、仕事の違いはあるものの、居心地の良さを感じ、親密な関係になるまでには、時間はかからなかったでしょう。hydeさんは自尊心が強く人と論争をする強さもありますが、実は心の奥にデリケートな部分を隠し持っています。女性に対しては理想が高く妥協もしません。もともと大石さんを「理想の女性」と公言をしていただけあり、タイプど真ん中、理想の女性なわけですから、妥協も何もありません。大石さんは、見た目の可憐さやフェミニンなイメージとまったく異なり、意志が強く、その強さは27宿の中で一番ともいわれています。この二人の関係は、基本的に相性が良いだけではなく、彼女が大きな器で彼のことを見守り、アーティストとしての環境を整えていってあげているのだといえます。■あなたとあの人の相性は?パッと見、真逆でも共通点があったり、精神的に深く結びついていたり。それぞれのカップルには、出会うべくして出会った意味があることがよくわかりますね。みなさんも占いサイト「魔性の宿曜」で、好きな人との縁について占ってみてはいかがですか。なぜ一緒にいたいと感じるのか、この先どのようにすればいいのか、自分たちの進むべき道が見えてくるかもしれません。監修者紹介宇月田麻裕皇室関係の家庭で育つ。学生時代から東洋・西洋の占いに関心を持ち、特に宿曜経の研究を積み重ね、「宿曜占星術」の若き第一人者として知られるようになる。そのプロセスの中で、「自分の存在を、人々の幸せに役だてたい」と願うようになり、ハッピネスファクトリー®を設立。現在、開運研究家、タレント、作家としてマスコミで活躍中で、日本テレビ系列「ズームイン!!SUPAR」などの有名番組も手掛けた。読売新聞日曜版連載、TBSテレビ「はやドキ」(ぐでたま占い)監修。
2017年11月26日女優の石橋杏奈が18日、都内で行われた映画『泥棒役者』(11月18日公開)の初日舞台挨拶イベントに、丸山隆平、市村正親、ユースケ・サンタマリア、高畑充希、宮川大輔、西田征史監督とともに登場した。同作は2006年に脚本家・西田征史が作・演出した舞台を映画用にリライトし、監督も西田が務める。泥棒を引退し、溶接行員として真面目に働きながら恋人と暮らしていた青年・大貫はじめ(丸山)が、とある豪邸での騒動に巻き込まれ、「豪邸の主人」「売れっ子絵本作家」「編集者」を演じる羽目になってしまう。同作には当初、女優の清水富美加(現・千眼美子)が出演予定で撮影が進んでいたが、2月に幸福の科学より出家、芸能活動を一時休業することを発表し、同作も降板に。急遽、石橋が代役を務めたという経緯があった。舞台挨拶で石橋が「ひょんなことから出会って豪邸で起こる、ドタバタした喜劇なんですけど、私もこの作品とはひょんなことから出会わせていただいて……」と思わず口に出すと、一瞬の間の後に笑いが起こる。ユースケは「俺たちの救世主だからね!」、丸山は「“ひょん”っていっぱいあるもんな!」と声をかけ、「ひょんなことね!」「本当に助かったよ! ありがとう!」「助かったよ!」と次々と感謝の言葉が飛び交っていた。救世主となった石橋は改めて、「個性的なみなさんに混じって毎日お芝居できたのが本当に楽しかった」と振り返る。「こんなに面白くて楽しい現場はあるのかってくらい楽しくて。毎日ニコニコしながら、笑いをこらえるのが大変でした」と撮影時の印象を明かした。西田監督も「今回もひょんなことがいろいろあったんですけど、本当に支えてもらって、みなさんに泣かされたんですよね」としみじみ。「なかなか具体的に言えないところもあるんですけど」と清水の名前は出さなかったものの、「この日を迎えられて感無量。ここから多くの方に見ていただけたら嬉しいと思います。『つまらない』でも『面白い』でもいいので、レビューに書いて宣伝していただけたら幸いです」とアピールした。
2017年11月18日女優の石橋杏奈が30日、東京・TOHOシネマズ六本木で行われた第30回東京国際映画祭「コンペティション部門」出品作品『勝手にふるえてろ』(12月23日公開)の舞台挨拶に出席。胸元&美背中あらわなシースルーの黒いトップスに黄色のスカートを合わせたコーディネートで、観客を魅了した。芥川賞作家・綿矢りさの同名小説を原作とする同作は、24歳のOL・ヨシカ(松岡茉優)が、"脳内片思い"と"リアル恋愛"の2つの恋に揺れ暴走するラブコメディ。ヨシカの恋を乱す同僚・月島来留美を演じる石橋は、「ひたすらひたすら茉優ちゃんがかわいくて、女性ならだれしも共感できるポイントがたくさんあって、笑えるシーンもたくさんある作品」と魅力を紹介した。また、演じた来留美について「ヨシカの親友で、意図してないんですけど恋をかき乱してしまう。そういうことって私の周りでも起こりうる。実際にそういう友達もいたので参考にし、こういうことってけっこうあるなと見た人に感じてもらえたらいいなと思いながらお芝居しました」と説明。「かき乱してるつもりではないけど、そういう存在になってしまったり、そういう部分が女性には共感してもらえる役だと思う」と語った。舞台挨拶には、主演の松岡茉優、渡辺大知(黒猫チェルシー)、石橋杏奈、北村匠海(DISH//)、大九明子監督も出席した。なお、「コンペティション部門」は、国内外から集まった1538本の応募から15本を選出。日本からは、『勝手にふるえてろ』のほか、瀬々敬久監督の『最低。』が選出されている。
2017年10月30日10月16日、フジテレビが「保毛尾田保毛男(ほもおだほもお)」騒動について番組公式サイトで謝罪した。 同キャラは9月28日放送の「とんねるずのみなさんのおかげでした30周年記念SP」に登場。「とんねるず」石橋貴明(55)が扮したもので、約28年ぶりの復帰だった。しかし男性同性愛者を揶揄するようなキャラのため、批判が殺到してしまっていたのだ。 同局は公式サイトで「男性同性愛者を嘲笑すると誤解されかねない表現をしたことで、性的少数者の方々をはじめ沢山の視聴者の皆様がご不快になったことに関して、深くお詫び致します」などと謝罪している。 「とんねるずの番組は局内で“聖域”と言われ、打ち切り説が流れても揺らぐことはないと思われていました。ところが今回の謝罪コメントで、風向きが変わりつつあります。通常の放送回にしろ物議を醸し出した特番にしろ、視聴率の低迷が続いたまま。局内では打ち切りに向けた動きが加速しているといわれています」(放送担当記者) かつては売れっ子だったとんねるずだが、今や石橋と相方の木梨憲武(55)がそろったレギュラーは同番組のみ。家庭を持ち家族を養う必要がある両者にとっての“生命線”とも言える。番組打ち切り説が流れる“窮地”を迎えてしまったが、そこで注目されるのが2人の女優妻の動向だという。 「石橋さんの妻・鈴木保奈美さん(51)は、3人の娘の子育てにひと区切りついた12年から本格的に仕事復帰しています。昔は主演クラスのオファーしか受けなかったが、今は脇役もこなすようになっています。木梨さんの妻・安田成美さん(50)は2男1女の子育てをしながら仕事をこなしています。2人とも演技力があり、年代的に母親役のオファーが中心になりそう。両家とも夫婦共演がOKならば、CMのオファーも来そうです」(芸能記者) 石橋家も木梨家もともに、妻が一家の“大黒柱”になってしまうかもしれない。
2017年10月16日タレントの安田美沙子(35)が、12日に放送されたフジテレビ系バラエティ番組『とんねるずのみなさんのおかげでした』(毎週木曜21:00~21:54)にゲスト出演し、夫の不倫について語る場面があった。昨年末、『週刊文春』で夫の不倫が報じられ、自身のブログで「家庭のことでお騒がせして、大変申し訳ありませんでした」「またゼロから、夫婦の形を作って行きたいと思いますので、まだまだ未熟な2人ですが、温かく見守って頂けると幸いです」と心境をつづった安田。その後も出演番組で度々話題になり、気丈に振る舞っていた。この日、手軽な料理を紹介するコーナー「チャチャッとキッチン」に出演した安田は、「主人が大好きなつけそうめん」を披露。とんねるず・石橋貴明(55)が「ノロケかよ!」とツッコミを入れると、今後はおぎやはぎ・矢作兼(46)が「主人が大好きって。主人、あったもんね?」と踏み込み、安田は「いろいろ。年末にちょっと」と苦笑い。「何かあったの? 全然知らない」と事態を把握していない様子の石橋に、矢作は「旦那が浮気したんですよ」と即答してスタジオ爆笑。安田は「たまたまです。事故みたいなものです」「みんなありますもんね?」と笑顔を見せ、同じくゲストの大鶴義丹(49)は「俺もありました」と何度も頭を下げて笑いを誘う。安田はネギを刻みながら、「(結婚して)3年目。妊娠中やったんですよ」「本当、あるあるやなと思って」と終始淡々。おぎやはぎ・小木博明(46)の「旦那さんは最近出張とか行ってない?」にも、「行ってないです」「ちゃんと何時に帰って来るって毎日メールして確認しています」「全然平気になりました。男の人ってそういう生き物なんやなと思って」と話し、料理も不倫の話題も手際よくこなしていた。
2017年10月13日9月28日に放送された『とんねるずのみなさんのおかげでした30周年記念SP』(フジテレビ系)で、石橋貴明(55)扮するキャラクター“保毛尾田保毛男”についての騒動が拡大している。 同性愛者に対する偏見を助長するものであるとして、視聴者やLGBT(性的少数者)の関連団体から批判が殺到。放送翌日の定例会見では、フジテレビの宮内正喜社長(73)も謝罪する事態となった。 謝罪後も、ネット上ではますます議論が過熱している。 《保毛尾田保毛男 は「過去にこんなホモフォビックなネタがテレビという公共の電波で発信されていたんですよ」という悪しき例と思っていたのに、まさか2017年にもなって復活するなんて》 《とんねるずの保毛尾田保毛男おもしろーいホモとかゲイとかの地位がしっかり整った今の時代だからこそちゃんと笑える気がするね》 このように賛否が分かれるなか、お笑い芸人でウーマンラッシュアワーの村本大輔(36)が自身のツイッター上で騒動について言及した。 《お前だけが被害者面すんな、おれも学歴や職業や考えで差別されてると思うことは沢山ある。でも生きる》 この投稿に対して、認定NPOフローレンス代表理事の駒崎弘樹氏はこう反論した。 《学歴や職業等、選択できるものとセクシャリティは違うし、たとえ自分が差別され痛いからと言って、現に痛がっている人達に「痛がるな」という権利はない》 さらに、村本は駒崎氏の批判にこう返答。 《ゲイを笑いもの?バカか?想像力なさ過ぎだろ、あれはみんなゲイを笑ってるんじゃなくて石橋貴明って人を笑ってる。バカが偽善者面して当事者を語るな》 ちなみに、村本の上記2つの投稿は《このツイートは、不適切な内容が含まれている可能性があるため表示できません》と、現時点(10月10日18時)では非表示になっている。 一連の“炎上”をうけ、村本は10日にこう謝罪した。 《考えは変わらないけど、バカって言葉は訂正と反省。不快な思いさせた人、申し訳ない》
2017年10月10日9月28日に放送されたフジテレビ系「とんねるずのみなさんのおかげでした」の30周年記念特番。そこで石橋貴明(55)扮する懐かしのキャラクター「保毛尾田保毛男」が28年ぶりに出演し、物議を醸し出している。 LGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー)など性的マイノリティーに対する理解が高まる中、男性の同性愛者をからかうキャラクター。同局には批判の意見が寄せられ、LGBT関連団体が謝罪を求める抗議文を提出する騒動へと発展した。 そのため宮内正喜社長(73)が同29日に行われた定例社長会見で「不快に思われる方がいるとしたらテレビ局としては大変遺憾なことで謝罪しなくてはいけない」と陳謝した。 「同局は今年5月に社屋をレインボーカラーにライトアップする企画を行うなど、LGBTへの理解を呼びかけて来ました。にもかかわらず、まさかの時代錯誤なキャラの登場で『ホモ』と連発。元アナウンス部で報道局に勤務する阿部知代さんはツイッターで、今回の騒動を報じるニュースをリツイート。阿部さんはライトアップの企画にもかかわっていたので腹に据えかねたのか、暗に自局批判に踏み切ったようです」(芸能記者) 同番組ではタモリ(72)とビートたけし(70)を起用。メモリアルイヤーを飾るはずの特番だったが、視聴率は10.0%。視聴者はあまり関心を持たなかったようだが、この数字こそフジの現状の問題点が露呈してしまった証だというのだ。 「作り手の目線がまるで視聴者に向いていません。いわゆる“身内ネタ”でいかに盛り上がるかに重点が置かれてしまっているのです。完全に“身内ファースト”の状態で数字が取れるはずがない。この体質を脱却しない限り復権はないでしょう」(テレビ局関係者) 以前から打ち切りのうわさがささやかれる同番組だが、このままだと再燃しそうだ。
2017年10月02日浮気や不倫の末に略奪婚をした!という芸能人の話って結構よく耳にしますよね。「奪略」と聞くと、とんでもない悪女のように聞こえますが、リスクを冒してまで結ばれたってことは、実はそれだけ相性がいいのかも?時には「出会うのが遅すぎた」ケースもあるのか…占いサイト「魔性の宿曜」監修者である宇月田麻裕先生に、気になるカップルについて占っていただきました。■急速宿の影響でスピード婚に石橋貴明(1961年10月22日)×鈴木保奈美(1966年8月14日)石橋貴明さん(1961年10月22日)は婁宿。鈴木保奈美さん(1966年8月14日)は鬼宿。「友衰」の中距離です。石橋さんと鈴木さんは1998年に交際3ヶ月でスピード婚をしました。この相性は、恋愛相手として楽しい相手で趣味嗜好も合います。また、鈴木さんの鬼宿と石橋さんの婁宿は「急速宿」ともいわれるので、物事をスピーディーに運ぶ特徴があります。そのため二人はスピード婚になったのでしょう。ただし、当時はお互いにお相手がいました。今、何かと話題になっている「W不倫」「略奪婚」ですね。鈴木さんの初婚の相手は、川井一仁さんで壁宿。「業胎」の相手になります。精神面でのつながりがあり、彼が壁のように彼女を支えることも多かったのですが、壁宿の面倒見のよさが裏目に出てしまったのでしょう。また、彼の取り巻きに対して、感性豊かな彼女の世界観が違いすぎたともいえます。鬼宿は個性と感性が豊かな人なので、たとえ結婚生活といえども、心の琴線に触れなければダメなのです。ちょうど結婚生活に不満を抱いていたときに、波長が合い、人の痛みにも敏感な婁宿の石橋さんとの出会いがあり、彼女にとっては救世主のように思えたのかもしれません。■似た者同士、強い絆で結ばれた関係市村正親(1949年1月28日)×篠原涼子(1973年8月13日)市村正親さん(1949年1月28日)と篠原涼子さん(1973年8月13日)は同じ本命宿で、室宿同士。「命」の相性なので似た者同士、相手のことが手に取るようにわかります。結婚当時は年の差24歳、親子ほど違うことで話題になりましたが、二人の宿「室宿」はエネルギーが強く、目的を見つけると猪突猛進していきます。二人にとっての結婚は年の差がどうであれ、猛進してしまうくらい手に入れたいものだったのでしょう。二人は舞台「ハムレット」の共演を機に、関係が深くなったといわれています。この舞台以前の篠原さんは役者としてはまだまだで、今みたいに主演を張れるような女優ではありませんでした。転機となったこの作品、そして共演した市村さんが彼女に多大なる影響を及ぼし、主演女優になるキッカケを与えたのです。その結果、二人の関係はさらに強く結びついたはず。同じ本命宿、同じ役者同士ということで、篠原さんだけでなく市村さんのほうも、大事な存在として、深い理解を得ていったに違いありません。ただし、その一方で、同じ宿だけに嫌な部分が目につきやすいこともあります。二人の関係が強い絆で結ばれているのは、結びつくまでのプロセスと子どもの存在が要だったといえるでしょう。■高め合える関係、でも結びつきは薄め吉井和哉(1966年10月8日)×眞鍋かをり(1980年5月31日)吉井和哉さん(1966年10月8日)は星宿。眞鍋かをりさん(1980年5月31日)は斗宿。「友衰」の遠距離です。吉井さんは自分の夢を追いかけ、実現させていく人。大きな理想と夢を持ち、目標が決まったなら、どんなに時間がかかろうとも困難な道が立ちはだかろうとも、達成していきます。眞鍋さんは闘争心に燃える人。どのような戦いにも背を向けることなくチャレンジしていきます。それが「結婚」でも同じ。吉井さんを手に入れるために自分と戦い、周囲と戦い、そして吉井さんとも戦って、手に入れていきます。逆に、彼女にとって戦いの場がなくなり、穏やかで安定した生活に身を置いてしまうと、魅力や輝きが失われてしまうほど。そんな二人の相性は「友衰」の遠距離なので、出会った当初は、趣味を共有できる相手でした。基本的には相性は良く、お互いを高め合える関係なのですが、遠距離だからそれほど強い結びつきはありません。時間の経過とともに共有する時間や愛情が薄れていってしまいます。子どもが、二人の絆をつなぎ止められるならばいいのですが、二人の宿の特徴からするとそれだけでは難しいようです。眞鍋さんは吉井さんの活動や夢を応援しつつ、彼との生活や自分の魅力を失わないようにしていくこと。吉井さんは自分の夢を追いかけ高めていくだけでなく、高い理想を持つ彼女との生活も高めていくようにすることが肝心です。■あの人とあなたの相性は?中には、まさしく「運命の恋」といえそうなカップルもいることが判明…!禁断の恋を含め、先が見えない恋に迷ったら、みなさんも占いサイト「魔性の宿曜」をチェックしてみてはいかがでしょうか?二人に幸せな未来が待っているのか、この先どうすればいいのかが見えてくるかもしれません。監修者紹介宇月田麻裕皇室関係の家庭で育つ。学生時代から東洋・西洋の占いに関心を持ち、特に宿曜経の研究を積み重ね、「宿曜占星術」の若き第一人者として知られるようになる。そのプロセスの中で、「自分の存在を、人々の幸せに役だてたい」と願うようになり、ハッピネスファクトリー®を設立。現在、開運研究家、タレント、作家としてマスコミで活躍中で、日本テレビ系列「ズームイン!!SUPAR」などの有名番組も手掛けた。読売新聞日曜版連載、TBSテレビ「はやドキ」(ぐでたま占い)監修。
2017年09月28日Every Little Thingの伊藤一朗(49)がパパだったことが分かった。7日放送のフジテレビ系『とんねるずのみなさんのおかげでした』に出演した際、トーク中にうっかり告白する形となり、とんねるず・石橋貴明(55)をはじめ共演者を驚かせた。 山形ロケにボーカルの持田香織(39)とともに参加した伊藤は、ラーメンを食べながらのトーク中に、同じくゲスト出演していたスピードワゴンの井戸田潤(44)から「いっくんも普段、麺食べます」と質問されると「結構食べますね。子供の分とかも全部かっさらって」と答えた。 これまでも何度も共演してきた石橋も知らなかったようで「え!?いっくん子供いるの!?」と驚くと、伊藤は「子供いますよ。まあ公表してないんですけど」と詳細は避けつつも、パパであることを平然と告白した。 未公表だった理由について「言ってないですけどね。まあ、聞かれなかっただけなんですけど」と答えた伊藤の天然発言に、井戸田も「自分から言っちゃったじゃん!」とツッコみ、笑いを誘った。 伊藤は’11年に18歳下の一般女性と結婚。今回の告白に、ネットでも「いっくんパパだったんだ!」「いいお父さんっぽそう」「今年1番の衝撃だわ」と驚きが広がっている。
2017年09月08日今夜8月6日(日)に放送される、身の毛もよだつ恐怖体験をノンストップでお届けする人気シリーズ特番の第5弾「最恐映像ノンストップ5」。この番組内で、昨年のテレビ東京本社移転の際に発見された、28年前の特別番組に出演する故・宜保愛子の秘蔵映像&未公開心霊写真が明らかにされるという。「最恐映像ノンストップ」は、1台のバスに乗り込んだ芸能人たちが、たたみかけるように流される恐怖映像や、体験者自らが語る恐怖の物語に震えながら、実在する恐怖スポットを巡っていく人気番組。2016年秋、港区虎ノ門から六本木へと本社を移転したテレビ東京。その際に大量に整理された映像資料の中から、1本の貴重なテープが発見された。収録されていたのは、いまから28年前、1989年の夏に放送された特別番組の映像。そこには“伝説の霊能者”といわれ、当時の時の人となっていた故・宜保氏の姿が残されていた!人の守護霊や亡くなった肉親と対話ができるという彼女は、その霊能力とされる力で幾多の相談者の悩みを解決し、相談者本人すら知らない事実を霊視で言い当てたという。1980年代後半には、彼女の霊能力をテーマとした数々のスペシャル番組が放送され、「とんねるず」石橋貴明がものまねをするなど、一世を風靡した。今回発見されたテープの番組で、宜保氏は不可解な現象が絶えない、香港の“お化け屋敷”と呼ばれる廃墟を訪ねている。やがて、霊の存在を感じ、苦悶の表情を見せる宜保氏。その額には無数の脂汗が…。はたして、彼女は何を感じたのか!?28年の時を経て、いま、戦慄の時が甦る!さらに、宜保氏のもとに集められた未公開心霊写真も一挙にお披露目されるという。なお、番組放送を間近に控え、「最恐映像ノンストップ5」の番宣CMが随時放送されているが、この番宣CMには、「怖すぎる」との理由から放送が見送られた別のバージョンの存在が…。その幻の番宣CMはWEB限定で公開されている(※【閲覧注意】恐怖映像が苦手な方は絶対にご覧にならないでください)。日曜ビッグバラエティ「最恐映像ノンストップ5」は8月6日(日)19時54分~テレビ東京にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年08月06日『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』が5月13日(土)に、物語の舞台である新宿、渋谷にて先行公開を迎え、主演デビューを飾る石橋静河、池松壮亮、石井裕也監督が舞台挨拶に登壇した。最果タヒによる話題の同名詩集を石井監督が自ら映画脚本家。昼は看護師、夜はガールズバーで働きながら、生きづらさを感じる美香と彼女が運命的に出会った日雇い労働者の慎二の姿を通じて現代社会を切り取る。この日はあいにくの天気にもかかわらず、劇場は満席。これには石井監督、石橋さん、池松さんも感激の面持ち。石橋さんは、石橋凌と原田美枝子の次女で、数年前に女優業を始め、本作が初主演作。「本を読むところから挑戦でした。『これどういうこと?』『わかんない』ということばかりでしたが、見たことがない景色がある気がした」とふり返る。石井監督は石橋さんについて「実力って意味では、天才・池松壮亮の足元にも及ばないけど、“新人”ってところは魅力で、新人であるが故の奇跡を起こしてくれたと思います」と語る。池松さんも「意外と石橋さん本人のことは知らない」と断りつつ「美香という人に関しては、危うくて、生きることが苦しそうで、でも純粋に生きようとまっすぐ立っていて好きです」と語る。そんな石橋さんだが、主演としての初めての舞台挨拶への緊張もあってか、質問に考え込んで沈黙することもしばしば。石井監督の現場での面白い一面について尋ねられると、しばしの沈黙の末に「ちょっと考えます…」とポツリ。石井監督は「舞台挨拶でこんな沈黙は初めて(笑)。やっぱり新人。大物が現れましたね。大型新人です!」と石橋さんの強心臓ぶりを絶賛(?)。「いまの様子で、(撮影が)フラッシュバックしました。大変でしたよ(苦笑)」と現場の様子を明かした。石橋さんは、本作について「この先ずっと心の中にある。忘れたくても忘れられない。始まりだなと思います」とその大きさを語る。池松さんは「昨今、若者に向けて作られた恋愛映画はいっぱいあるけど、そのどこにも属さない稀有な作品ができたと思います。いまをどう生きるかということ、人と人がどう繋がるかということ、そういうものを僕らもこの映画を通して探して、答えを見つけることができたと思っています」と本作への思いを吐露。石橋さんは最後に「大きな思いはあるけど、なかなか言葉にできないんですが…。この映画を撮っていて苦しかったし、いろんな人に迷惑をかけたけど、この映画に私はたくさん救われました。多くの人に届けばと思います」と語り、温かい拍手の中、舞台挨拶は幕を閉じた。『夜空はいつでも最高密度の青色だ』は新宿ピカデリー、渋谷ユーロスペースにて先行上映中。5月27日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ 2017年5月13日(土)より新宿ピカデリー、ユーロスペースにて先行、5月27日(土)より全国にて公開(C) 2017「映画夜空はいつでも最高密度の青色だ」製作委員会
2017年05月13日俳優・鈴木亮平が“宮沢賢治”を演じる、6月スタートのドラマ「連続ドラマW 宮沢賢治の食卓」。この度、新たなキャストとして鈴木さん演じる賢治の最愛の妹・トシ役を石橋杏奈が演じることが決定した。大正10年。青年・宮沢賢治(鈴木亮平)は、岩手・花巻の裕福な実家から東京へ家出していた。8か月に及んだ東京暮らしの間も、心を捉えて離さないのは最愛の妹で女学校の教師を務めるトシのことだった。夏の終わりのある日、実家からトシの大病をほのめかした電報が届く。急ぎ帰郷するが、大したことがなさそうなトシ。賢治は家業の質店を継がせたい父・政次郎の策略に引っ掛かったのだった。久々に帰郷したものの、打ち込むべきものが見つからない賢治。そんな中、手作りしたコロッケを家族にふる舞い喜ばれたことをきっかけに、“幸せを分かち合うこと”こそが自らの理想とする生き方だと気付く。そして、その具体的な形として、教師になり子どもたちに幸せを分かち合うことを教えたいと思うように。トシの陰日向からの尽力もあり教師になれた賢治。だがその一方で、トシの体が病魔に侵されていることを賢治はまだ知らなかった――。ドラマは、賢治が愛した食や音楽を切り口とする、“ヤング宮沢賢治、愛と青春の旅立ちの物語”。特に、鈴木さんと石橋さんが演じる、傑作詩篇「永訣の朝」に綴られた最愛の妹・トシとの死別に描かれる兄妹愛は、涙なくして見られない。これまで、「天皇の料理番」やコント番組「LIFE!~人生に捧げるコント~」などで共演経験もある2人。ドラマで石橋さんは、後に日本を代表する詩人・童話作家となる賢治の一番の理解者で、その才能を評価していた妹という役どころに挑戦する。また、女学校の教師という役柄で、バイオリンの演奏に初挑戦も。石橋さんは、「バイオリンは触るのも初めてで全く分からないところからのスタートでしたが、特にすごく上手という設定ではないのが幸いでした(笑)」と話し、「トシはヴァイオリンが好きでたまらないという役なので、楽に、楽しく、演奏出来たらなと思います」とコメント。鈴木さんとの本格的な共演は今回が初めてだと言う石橋さんは、「すごく楽しみです。どんな兄妹愛が出来上がるのか、わくわくします」と心境を語り、「このドラマで描かれている亮平さん演じる宮沢賢治が、とにかく素敵なんです。個人的にはヤスさんと賢治さんのシーンが楽しみです。みなさま、ぜひご覧下さい!!」とメッセージを寄せている。「連続ドラマW 宮沢賢治の食卓」は6月、毎週土曜日22時~WOWOWにて放送予定(第1話無料放送)。(cinemacafe.net)
2017年04月17日石橋凌と原田美枝子の次女で、本作が映画初主演となる石橋静河と俳優・池松壮亮の2人が主演する『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』。この度、本作の超特報映像が解禁された。舞台は2017年、現代の東京。看護師として病院に勤務する傍ら、夜はガールズバーで働き、言葉にできない不安や孤独を抱えながらも、誰かに甘えることもせず日々をやり過ごす美香(石橋静河)と、工事現場で日雇いの仕事をしながら死の気配を常に感じ、どこかに希望を見出そうとひたむきに生きる青年・慎二(池松壮亮)が排他的な東京で生きづらさを抱えながら出会い、そして、恋がはじまる瞬間を描くラブストーリー。原作は、2008年、当時女性では最年少の21歳で第13回中原中也賞を受賞するなど、各メディアから「新しい表現者」としていま最も注目されている詩人・最果タヒの同名詩集。これを『舟を編む』で賞を総なめにし、その後『ぼくたちの家族』『バンクーバーの朝日』など、33歳にして長編映画12本目となる石井裕也監督が映画化を手掛ける。キャストには、主演の石橋さんと池松さんのほかにも、慎二の同僚役に田中哲司と松田龍平、さらに市川実日子、佐藤玲、三浦貴大らが脇を固めている。このほど到着した初公開となる映像は、セリフは一切なく、消費と喧騒に溢れる都会を疾走する美香と慎二の姿や、ひとり呑み込めない思いを抱えながら、懊悩する2人の姿が映し出されている。そして最後には、そんな2人が出会う瞬間が捉えられている。『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』は5月13日(土)より新宿ピカデリー、ユーロスペースにて先行、27日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年01月07日