主演の小栗旬が演じる稲見朗、西島秀俊が演じる田丸三郎をはじめとする“公安機動捜査隊特捜班”の活躍を、直木賞作家・金城一紀が描いた骨太なアクションエンターテインメントドラマ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」の第5話が、5月9日(火)今夜放送される。小栗さんや西島さんをはじめ、田中哲司、野間口徹、新木優子らが出演する本作。劇中で繰り広げられる大迫力のアクションシーンと衝撃のストーリー展開は、毎回大きな注目を集めている。第5話では、政治家恐喝の証拠を手に入れることを命じられた稲見が、暴行罪を装って警察の留置場に潜入捜査を行う。しかし、今回が初の潜入捜査となる稲見は、自分を弟分として可愛がってくれる暴力団員・沢田(杉本哲太)と接していく内に、次第に人を騙すことに罪悪感を抱くようになってしまう。さらに、この任務の背後には、少女買春にまつわるジャーナリスト殺害事件が起きた第2話で登場した官房長官・神谷(石黒賢)の邪悪な思惑が…。そんな中、組の一員として認められた稲見は沢田らと共に、危険が伴う薬物の取引現場に同行することになり…というストーリー。本話について小栗さんは、「今回の稲見は嘘をつく自分に対して罪悪感をすごく持ちながら潜入捜査を行っています。哲太さんとは何度か共演していますが、今回もすごく役に徹してくれたので、稲見と沢田はとても面白い関係性になっています」とふり返った。2人のやり取りにも注目だ。また今回は稲見の潜入捜査をはじめ、いくつもの“嘘”が張り巡らされたストーリーに。事前の告知映像では、稲見の「もし私が権力に逆らったら、殺しますか?」という意味深なセリフが印象的だったが、任務に翻弄される稲見の“怒り”もテーマの一つ。小栗さんも、「『もし私が権力に逆らったら、殺しますか?』という言葉を稲見に喋らせるって、やっぱりすごい作品」と話し、「第5話では稲見の怒りを皆さんに感じてもらえるんじゃないかと思います。最後の最後、結末をお楽しみに」と期待煽るコメントを残している。なお、第3、4話の放送後に行われたTwitterでのスペシャル企画を、今夜も実施することが決定。放送終了の21時54分から当日22時30分までの36分間、Twitterで「第5話に関する質問」を募集し、応募の中から選ばれた質問に対して、原案・脚本の金城氏や監督・プロデューサーなどのスタッフが公式Twitter上で回答していくというこの企画。今回は出演者ゲストとして、松永芳役の野崎萌香が登場予定となっている。「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」は毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年05月09日現在公開中の映画『ReLIFE リライフ』で主演を務める中川大志と、同作のアニメ版&舞台版で主演を務めた小野賢章の奇跡のオフショットが解禁。なんと小野さんは、映画にもカメオ出演していたことが分かった。社会でつまずいた27才ニート、海崎新太。ある日、目の前に突然現れた謎の男から「人生、やり直しませんか?」と声をかけられる。社会復帰するべく、1年限定で17歳に若返り、人生をやり直すことにした海崎。2度目の高校生活で出会う、想定外の友情や恋に真っ直ぐに向き合うことで、運命を変えていくが…。マンガアプリ「comico」のなかでもランキング1位常連の人気コミックを、中川さんと平祐奈の2人をW主演に迎え、高杉真宙、池田エライザ、岡崎紗絵、そして千葉雄大という、みずみずしさと演技力を兼ね備えた最旬キャストで実写映画化した本作。また、本作の主題歌とエンディングテーマを女子高校生を中心に絶大な支持を集めるシンガーソングライター・井上苑子が担当。原作ファンだった井上さんは、本作のために新曲「メッセージ」を書き下ろし。エンディングテーマはケツメイシの名曲「さくら」を中川さんが“海崎新太”として初のラップに挑戦し、井上さんとコラボしている。「ReLIFE」は単行本化、アニメ化、舞台化にもなり、ファンを増やし続けているが、今回、アニメ版・海崎新太の声優を務め、舞台版でも海崎役を務めた小野さんが映画版にも出演していることが判明。その注目のシーンは、高杉さん演じる大神が、中川さん演じる海崎に「今年の夏も一度きりだ。告白しちゃえ!」と、平さん演じる日代千鶴への告白を促すカフェのシーン。恋に悩むイケメン高校生2人に注目が集まる中、ふと視線をずらすとカフェの一角に、リラックスしながらコーヒーを飲む小野さんの姿が!ファンの間では、SNSを介して「もしかして映画のワンシーンに出てきてませんでしたか??」「もう、サラッと出てくるんだから…」と目撃情報が寄せられており、まだ作品を観ていないファンからの注目と期待が高まっている。映画だけで目にすることができる、2人の海崎新太のニアミスに注目してみて!『ReLIFE リライフ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ReLIFE リライフ 2017年4月15日より全国にて公開(C) 2017 「ReLIFE」製作委員会,(C) 夜宵草/comico
2017年04月19日俳優の中川大志と、声優・俳優の小野賢章の映画『ReLIFE リライフ』(公開中)オフショットが19日、公開された。同作は夜宵草によるコミックを実写映画化。27歳のフリーター・海崎新太(中川)が、見た目だけ高校生に戻り、高校生活を送りながら自分自身を取り戻していく。女優・平祐奈とのW主演となり、高杉真宙、池田エライザ、岡崎紗絵、千葉雄大らが出演する。映画『ハリー・ポッター』シリーズの主演ダニエル・ラドクリフの吹き替えや、アニメ『黒子のバスケ』黒子テツヤ役等で知られる小野は、アニメ版&舞台版『ReLIFE』で主役を演じ、映画版にもカメオ出演。高杉演じる大神が、中川演じる海崎に、「告白しちゃえ!」と日代(平)への告白を促すシーンで登場する。カフェ内でコーヒーを飲む客という設定での一瞬の登場に、SNSでは「もしかして映画のワンシーンに出てきてませんでしたか?」「さらっと出すぎ」等と話題になっていた。
2017年04月19日東京国際フォーラムで3月17日から19日まで開催されるアートフェア東京2017のエキシビション・スペースAPJブース内にて、宇野亞喜良と石黒亜矢子の2人展「変奏曲」が開催される。同展では、物憂げな中にユーモアを秘める画風の巨匠・宇野が“文字”をテーマに謎かけのような作品「姉妹」を、空想の生き物や猫も絵で人気の若手実力派作家の石黒は“幻獣”をテーマに気迫あふれる作品「森獣」をそれぞれ発表する。巨匠と若手作家、共鳴し合う二人の妄想世界が堪能出来る展覧会となっている。また、17日と19日の各日午後には宇野が、19日午後には石黒が来場する予定だ。【イベント情報】「宇野亞喜良×石黒亜矢子展 変奏曲」会期:3月17日は13:00~20:00、18日は11:00~20:00、19日は10:30~17:00会場:東京国際フォーラム ホールE アートフェア東京2017エキジビション・スペースAPJ ブースN90住所:東京都千代田区丸の内3-5-1入場料:1DAYパスポート前売り券は税込2,300円、当日券は税込2,800円
2017年03月17日織田裕二が主演する日曜劇場「IQ246~華麗なる事件簿~」。この度、12月4日(日)放送の第8話にて、稲垣吾郎が警視庁のキャリア管理官役でゲスト出演することが分かった。本作は、やんごとなき貴族の流れを汲む先祖から連綿と受け継がれているという“IQ246”という異能を持つ法門寺沙羅駆が、“退屈しのぎ”に世にはびこる難事件を鮮やかに解決する本格ミステリー。全10話を通して展開される謎を軸に置きながらも、各話1話完結で展開される。第6話まででは、1話毎に巻き起こる事件を沙羅駆が解決していくという一話完結のストーリーがメインに展開され、第6話のラストでは沙羅駆に好意を寄せ、いままで沙羅駆の捜査に協力していた監察医の森本朋美(中谷美紀)が、沙羅駆が解決してきた一連の殺人事件を操っていた黒幕“マリア・T”だったと判明する衝撃の展開を迎えた本作。27日放送の第7話からは、沙羅駆たちが一度は姿を現した犯罪コンサルタント“マリア・T”の行方を追いかけながら、その追跡過程で巻き起こる事件にも関わっていくという新たな局面に突入。そして第8話は、最終回に向けての大きな分岐点となる。これまで石黒賢、佐藤隆太、観月ありさ、国仲涼子、成宮寛貴など、各話ごとに登場する豪華なゲストの顔ぶれも話題となっている本作だが、今回第8話では、その独特な存在感と演技力で数々のTVドラマや映画に出演し、俳優としても定評のある稲垣さんが出演。織田さんと稲垣さんは、「踊る大捜査線」で1997年に放送されたスペシャルドラマ「踊る大捜査線 歳末特別警戒スペシャル」で初共演。このドラマでは、織田さん扮する青島刑事に逮捕される殺人犯・鏡恭一を演じた稲垣さんだが、今回はなんとその立場が逆転!稲垣さん演じる捜査一課の管理官・牛田寛人が、殺人の容疑者となった織田さん演じる沙羅駆を逮捕するという。本作を見ていたという稲垣さんは今回のオファーに「本当にびっくり」と語り「その世界に自分が入るのかと思うとうれしかったです。楽しく見させていただいていたドラマなので、プロデューサーに思いが通じたのかな?なんて、思いました(笑)」と喜んだ。さらに、「犯罪者マリアT・がいよいよ姿を現してからの第8話ですから、いままで出てきた登場人物同士の距離感が変わってきますし、僕の役は主人公の過去を知っているいままでの登場人物にはない因縁のある重要な役だったりと、ドラマの中でも特殊な回だと思います」と出演する第8話について語り、「謎解きミステリーだけでなく、人間ドラマの回でもあります。最終回に向けて大きな分岐点になる回だと思いますので、楽しんでほしいです」とメッセージを寄せた。「IQ246~華麗なる事件簿~」は毎週日曜日21時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2016年11月21日俳優の成宮寛貴が、11月13日に放送されるTBS系ドラマ『IQ246~華麗なる事件簿~』(毎週日曜21:00~)の第5話に出演し、主演の織田裕二と初共演を果たすことが4日、明らかになった。同ドラマは、貴族の末裔で、常に暇を持て余して自らが解くに値する謎を求める主人公・沙羅駆(織田)が、世にはびこる難事件をIQ246という驚異的な頭脳で解決へと導いていく姿を1話完結で描く物語。全10話を通して展開される謎を軸に置きながら、各話一話完結で描かれるミステリーも見どころとなっており、各話ごとに豪華なゲストが登場している。すでに放送された第1話では石黒賢、第2話では佐藤隆太、第3話では観月ありさ、放送間近の第4話(11月6日放送)では国仲涼子が登場。そして、11月13日放送の第5話に成宮寛貴が出演することが決定した。成宮は、沙羅駆が訪れたアートギャラリーのプレオープニングセレモニーで出会う新進気鋭のアーティスト・千代能光一(ちよのこういち)を演じる。千代能はアートユニットを組んでいたパートナーの番田要(ばんだかなめ/矢本悠馬)と共にオープニングセレモニーのアート演出を手掛けていたが、セレモニーの最中、沙羅駆や千代能の目の前で番田が突然、転落死するという事件が発生する。自分の目の前で起こった事件に俄然興味を抱いた沙羅駆は、パートナーの突然の死に悲嘆する千代能に執拗に接触していく。成宮は「織田裕二さんといえば、僕が子供の頃から見ていたスターなので、最初にお会いした時に『織田さん』と呼ぶのが不思議な感じで、芸能界に入って一番最初に会った時の緊張する感じというか夢のスターに会ったという感覚に今回、自分がなって驚いています。なので芝居に入る前に自分の気持ちを落ち着かせなきゃいけない感じでした」と初共演の織田についてコメント。また、「今回の織田さんはキャラクターをとても作り込んでいるので、織田さんのパッと放つセリフのタイミングをきちんと逃さないでキャッチするよう緊張しながら演じています」と役作りについて明かし、「このドラマは最初に犯人がわかっている状態から始まるので、沙羅駆と千代能の駆け引きをぜひ見てもらいたいです」と期待している。一方の織田は「撮影日数もまだ少ないので、成宮さん自身のことは正直まだ全然わかりませんが、彼が演じている千代能という役を通して見える成宮さんがどういう人なのは徐々に分かってきた感じで、すごく目力と、ナイーブさと気持ちを大事に紡いでいく人なんだと分かりました」と話している。(C)TBS
2016年11月05日織田裕二主演の日曜劇場「IQ246~華麗なる事件簿~」。この度、11月13日(日)放送の第5話にて、成宮寛貴が出演することが分かった。本ドラマは、やんごとなき貴族の流れを汲みながら、ときの権力とは無関係に、代々ありとあらゆる学問のみを探求してきた法門寺家の末裔で現89代目当主である沙羅駆が、嫡子だけに連綿と受け継がれるという“IQ246”という異能を武器に、世にはびこる難事件を鮮やかに解決する本格ミステリー。全10話を通して展開される謎を軸に置きながら、1話完結で描かれるのもこのドラマの大きな見どころとなっている。また、各話ごとに豪華なゲストが登場するのも本作の楽しみ。第1話では石黒賢、第2話では佐藤隆太、第3話では観月ありさ、放送間近の第4話では国仲涼子が登場と、すでに豪華な顔ぶれだが、次なる第5話では、「ごくせん」「オレンジデイズ」「相棒」「不機嫌な果実」など数多くの作品で活躍している成宮さんが出演。今回成宮さんは、第5話で沙羅駆(織田裕二)が訪れるアートギャラリーのプレオープニングセレモニーで出会う新進気鋭のアーティスト・千代能光一役として登場。千代能は学生時代からの腐れ縁だという番田(矢本悠馬)と共に「バナナ&チョコ」という名のアートユニットを結成。2人の才能を融合し最先端技術などを取り込んだ斬新なアートは巷で人気を博し、オリンピックの開会式の演出候補にも名前が挙がるほど目覚しい活躍を見せていた。会場では、ヘッドセットを付けた招待客が「バナナ&チョコ」の手掛けた最新テクノロジーのAR(=拡張現実)を体感していた。そんな中オープニングセレモニーが始まり、千代能が挨拶のスピーチを行う。そこへ、ヘッドセットを付けた番田が会場の上層に登場するのだが、番田は踊るような不可解な動作を見せた後、足場から落ち、沙羅駆ら招待客の前で転落死してしまう。現場検証に立ち会った沙羅駆は、番田の転落死事件に興味を抱き千代能の事務所を訪ねるが…というストーリーだ。互いに第一線で活躍し続けている俳優とあって、数々の作品に出演している織田さんと成宮さんだが、2人が共演するのはなんと今回が初。成宮さんは「織田裕二さんといえば、僕が子どもの頃から見ていたスターなので、最初にお会いした時に“織田さん”と呼ぶのが不思議な感じで、芸能界に入って一番最初に会ったときの緊張する感じというか、夢のスターに会ったという感覚に今回自分がなって驚いています」と対面した感想を語り、織田さんも「成宮さんとは今回初共演で、撮影日数もまだ少ないので、成宮さん自身のことは正直まだ全然わかりませんが、彼が演じている千代能という役を通して見える成宮さんがどういう人なのは徐々に分かってきた感じで、凄く目力と、ナイーブさと気持ちを大事に紡いでいく人なんだと分かりました」と印象を話した。また第5話について成宮さんは、「このドラマは最初に犯人が判っている状態から始まるので、沙羅駆と千代能の駆け引きをぜひ見てもらいたいです。僕はアーティスト役なので、現代アートの表現などがも盛り込まれているのですが、トリックも複雑なのでその辺りも楽しみに見てください」と見どころを話し、織田さんは「沙羅駆が初めて苦戦するので、いままでの回とはちょっと違う感じです。かなりの強敵なので楽しみしてください」とコメントした。ARなどの最先端技術を駆使したアートトリックで人気を博すアーティスト・千代能と沙羅駆の頭脳合戦。最先端技術を取り入れたアーティストが仕掛ける殺人トリックとは? 見逃せない対決となりそうだ。「IQ246~華麗なる事件簿~」は毎週日曜日21時~TBSにて放送。(cinemacafe.net)
2016年11月05日織田裕二演じる“IQ246”の知能を受け継いだ貴族の末裔が、難事件を膨大な知識と鮮やかな推理で解決するドラマ「IQ246~華麗なる事件簿~」が10月16日(日)今夜スタートする。本作で織田さんが演じるのはやんごとなき貴族の流れを汲みながら、時の権力とは無関係に、代々ありとあらゆる学問のみを探求してきた法門寺家の末裔で、現当主の法門寺沙羅駆(ほうもんじ・しゃらく)。物語は織田さん演じる沙羅駆が嫡子だけに連綿と受け継がれる“IQ246”という異能を武器に、世にはびこる難事件を鮮やかに解決するという1話完結型ミステリーとなる。織田さん演じる沙羅駆の護衛を任されることになる刑事・和藤奏子には「お迎えデス。」や『青空エール』への出演、出演最新作『金メダル男』の公開も控える土屋太鳳。先日放送されたTBS系「オールスター感謝祭」の「赤坂ミニマラソン」での快走も感動をよんだ土屋さん。恋愛体質で“いまどき”女子の刑事という設定の奏子をどう演じるのかにも注目が集まる。法門寺家に代々仕える当代の執事・賢正にはディーン・フジオカ。沙羅駆の道楽につき合わされ調べ物をしたり、「恐れながら…」と言いつつ時に推理してみたり、アスリートばりの運動能力を持ち武芸をたしなみ、いざとなれば体を張って沙羅駆を守るスーパー“執事”を、世界的に活躍するディーンさんがスマートで華麗に演じる。沙羅駆の推理能力に魅了される法医学専門医監察医・森本朋美には中谷美紀。沙羅駆の推理能力に魅了されすっかりファンになり沙羅駆に頼まれると嫌と言えずいろいろ融通してしまう。検死しながらビーカーで味噌汁を飲んだりと少し変わったところも。検視が終わると死体に死化粧を施す…という役どころ。また人気バレエ団「Kバレエカンパニー」のプリンシパルで“バレエ王子”として人気の宮尾俊太郎が、警視庁捜査一課の刑事・山田次郎役で出演。超インテリな上、拳銃、柔術などにも長け数か国語を操るという優秀な刑事だが、自身が担当する事件に沙羅駆が首を突っ込んできて振り回された上、地味な名前をイジられたりしてプライドを踏みにじられるという。久々の連続ドラマレギュラー出演となる宮尾さんのイジられキャラぶりも楽しみだ。さらに第1話のメインゲストには石黒賢が出演。石黒さんと織田さんといえばかつて伝説的ドラマ「振り返れば奴がいる」で“ライバル”の医師役で共演した間柄。今回石黒さんはCMクリエイターという役柄で登場するそうだが織田さんとどのような関係性のキャラクターなのか。こちらも第1話の見どころになりそうだ。本作では今後も第2話に佐藤隆太が塾講師・前川公平役で、第3話に観月ありさがカリスマ主婦モデル・滝乃川美晴役で、第4話に国仲涼子がピアニスト・二本松由里役でゲスト出演するということで、毎回登場する豪華ゲストも見逃せない。注目の第1話では、奏子が突然捜査一課に配属され沙羅駆の護衛を担当することになり、法門寺家を訪れ執事の賢正に出会い、執事がいること自体に驚く。そして暇を持て余す沙羅駆はタクシーでこっそり家を抜け出し事件現場に偶然出くわす。女性の他殺体を一目見て被害者の人となりや犯行の手口などを鮮やかに言い当てる沙羅駆だが無銭乗車の罪で連行。沙羅駆逮捕の報を聞いて賢正と奏子は警視庁を訪れる。存在自体が国家機密のため解放された沙羅駆は、何食わぬ顔で2人の前に現れ初対面の奏子の生活レベルや心情などをズバリ言い当てる。その頃変わり者の法医学専門の監察医・森本朋美は運び込まれた遺体を検分、加害者をある程度絞り込むが、沙羅駆が全く同じ見立てをしたことを聞き、まだ見ぬ沙羅駆に心躍らせる。邸宅に戻った沙羅駆のもとに大金持ち・桜庭家の奥様がやってきて、住み込みで働いていた寿司職人・宮島がいなくなったので探して欲しいという。イヤイヤながら聞き込みを始める沙羅駆だが、厨房で宮島が愛用していた包丁と砥石を見つけると急に目を輝かせる。そのまま桜庭家のディナーに同席することになった沙羅駆は主賓のCMプランナー・早乙女と知り合う。宴が続く中で早乙女の携帯電話が鳴った。会社に強盗が入り部下が殺されたというのだ。失意の早乙女は会社に戻ると出て行くが、沙羅駆はなぜかその後を追いかけ…というストーリーが展開。ドラマ「IQ246~華麗なる事件簿~」第1話は10月16日(日)今夜21時~スタート。初回20分拡大。(笠緒)
2016年10月16日“HiGH&LOW”プロジェクトの劇場版第2弾『HiGH&LOW THE RED RAIN』の初日舞台あいさつが10月8日、都内で行われ、雨宮三兄弟を演じるTAKAHIRO、登坂広臣、斎藤工をはじめ、吉本実憂、岩田剛典、鈴木伸之、石黒賢、山口雄大監督が登壇した。初日舞台あいさつ その他の写真「山王連合会」「White Rascals」「鬼邪高校」「RUDE BOYS」「達磨一家」と名乗る5つのチームが激しく争い合い、各チームの頭文字をとった危険地帯“SWORD地区”を舞台に、男たちが熱きドラマを繰り広げる。ファン待望の続編映画では、新キャストの斎藤演じる長男・尊龍(たける)を加えた、雅貴(TAKAHIRO)、広斗(登坂)の雨宮三兄弟にスポットをあてる。この日はあいにくの空模様だったが、TAKAHIROが「短い時間ですが、楽しみましょう!」とあいさつすると、客席は大歓声。登坂は「初日に雨が降るなんて、雨宮兄弟らしい」、斎藤も「今日に限っては、恵みの雨ですね」と“RAIN”な初日を歓迎していた。また、斎藤が「今日は赤いパンツをはいています」と明かすと、「僕もです」(TAKAHIRO)、「じゃあ、あとで見せ合いましょう」(斎藤)と絶妙な掛け合いでファンを沸かせた。共演の感想を聞かれると、TAKAHIROは「この2人と兄弟役で共演できたのは、一生の宝物。2人とも男が惚れる男です」、登坂は「男兄弟へのあこがれもありましたし、日本一カッコいいお兄ちゃんができてうれしい」。この発言に斎藤は、「登坂さんのことは抱きしめたいし、TAKAHIROさんには抱きしめられたい」とほれぼれしていた。また、山王連合会のコブラを演じた岩田は、「今回の撮影は2日間で、撮ったのは2シーン。でも1シーン、カットになって・・・。バッサリいかれましたね」と恨み節。同じく山王連合会のヤマト役を務めた鈴木は「自分が蹴ったイスが、登坂さんの足にあたってしまって」と恐縮しきり。当の登坂は「あれはめっちゃ痛かった」と笑いを誘い、仲間をフォローしていた。『HiGH&LOW THE RED RAIN』公開中取材・文・写真:内田 涼
2016年10月08日総合エンターテインメントプロジェクト『HiGH&LOW』の映画第2弾『HiGH&LOW THE RED RAIN』の公開初日舞台挨拶が10月8日(土)、都内劇場にて行われ、出演するTAKAHIRO、登坂広臣、斎藤工ら総勢8名が登壇した。TAKAHIROさんと登坂さんの好きなところを聞かれた斎藤さんは、「登坂さんのことは抱きしめたいです。TAKAHIROさんには抱きしめられたい。これ何ですかね(笑)?」と照れた表情を浮かべた。『HiGH&LOW THE RED RAIN』は、兄・雨宮雅貴(TAKAHIROさん)、弟・雨宮広斗(登坂さん)が、1年前に突如姿を消した長兄・雨宮尊龍(斎藤さん)を探す道をたどる物語。ドラマシリーズ、映画第1弾からヴェールに包まれていた雨宮兄弟の秘密が、ついに紐解かれることになる。初めての映画共演となったTAKAHIROさん、登坂さん、斎藤さんは、3人のグループLINEを作るほどの仲のよさ。斎藤さんは「タイトルの赤にちなんで、赤いパンツを履いてきました」と言えば、TAKAHIROさんも「僕もです」と驚いた表情で向き直った。二人は、「後で見せあいっこしましょう」、「何ならユニホーム交換をしましょう」、「まだ午前中なので汚れていないし…」などと息の合った様子を見せるも、登坂さんが「今日これから9回舞台挨拶あるのに…」と下ネタトークに肝を冷やしていた。そんな3人、お互いの好きなところを言い合ってほしいとリクエストされると、TAKAHIROさんは嬉々とした表情で、「役とはいえ、この二人の兄弟は一生の宝物ですし、何より二人の顔が好き。斎藤工になりたい。まじで格好いいっすよ。男が惚れる男!」と熱弁。斎藤さんは、「こっちの台詞です。二人の好きなところ、ひとつは選べない、全部」とラブコールを送り合っていた。一方、岩田剛典と鈴木伸之は出番が少ないながらも楽しんで撮影に参加したという。ただ、岩田さんは、「僕とノブ(鈴木さん)は、クランクインからアップまで2日だったよね。まさかの1シーンカットされて(笑)。雨宮兄弟が何で強いのか説明するシーンがあったんですけど、丸ごといかれました」とカミングアウト。登壇した山口雄大監督も「DVDに入れられれば…」と苦渋のカットだったことを補足していた。公開初日舞台挨拶には、そのほか、吉本実憂、石黒賢が登壇した。『HiGH&LOW THE RED RAIN』は全国にて公開中。(cinamacafe.net)
2016年10月08日EXILE TRIBEの総合エンタテインメント・プロジェクト「HiGH&LOW」の映画第2弾『HiGH&LOW THE RED RAIN』(10月8日公開)の初日舞台挨拶が8日、都内で行われ、主演のTAKAHIRO(EXILE)、登坂広臣(三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE)、共演の斎藤工、吉本実憂、岩田剛典(三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE)、鈴木伸之(劇団EXILE)、石黒賢、山口雄大監督が登場した。同作は5つのチームが拮抗した勢力をもつ「SWORD」地区の中で男たちが思いをぶつけ合うエンタテインメントムービー。映画第2弾は最強と呼ばれる雨宮兄弟(TAKAHIRO、登坂)を主役に物語が展開し、斎藤演じる長男・尊龍の行方を追ううちに過去に隠されていた秘密に直面する。舞台挨拶では、兄弟役の3人が互いの好きなところを言い合うことに。TAKAHIROは「本当に役とはいえ、この二人と兄弟になれたのは一生の宝物ですし、何よりも2人の顔が好きです」と告白した。さらにTAKAHIROが「斎藤工になりたい。まじでかっこいいですよ」と絶賛すると、斎藤は顔を覆って照れた様子を見せた。一方斎藤は「全部ですね。一つなんて選べないです」と迷いつつ、「強いて言うなら、登坂さんのことは、抱きしめたいですね。TAKAHIROさんには、抱きしめられたい」と2人への思いを告げた。登坂はうつむき、TAKAHIROは「なんなんですかね!」と照れながらも笑顔で嬉しそうな様子に。登坂は「僕は男兄弟に憧れていたので、こんなに日本一かっこいい2人のお兄ちゃんができて、すごい嬉しい気持ちです。顔も性格も、男前な器量も大好きですね」と喜びを語ると、「もうやめておきましょう!」と照れ隠しのように叫んでいた。
2016年10月08日俳優の石黒賢が、織田裕二主演で10月16日よりスタートするTBS系ドラマ『IQ246~華麗なる事件簿~』(毎週日曜21:00~)の第1話メインゲストとして出演することが20日、わかった。同ドラマは、貴族の末裔で、常に暇を持て余して自らが解くに値する謎を求める主人公・沙羅駆(織田)が、世にはびこる難事件をIQ246という驚異的な頭脳で解決へと導いていく姿を1話完結で描く物語。このたび、10月16日に20分拡大版で放送する第1話のメインゲストとして、石黒賢の出演が決定した。石黒が演じるのは、沙羅駆が偶然知り合ったやり手CMクリエイティブディレクターの早乙女伸。共通の知人宅で優雅な食事を楽しんでいる折に、早乙女の会社に強盗が入り部下が命を落としたとの連絡が入る。しかし沙羅駆の脳にはかすかな疑問が浮かび、その疑問を解いていくうちに次々と新たな謎が出てくる。織田と石黒は、1993年放送の『振り返れば奴がいる』(フジテレビ系)での初共演で、ライバル役として対峙する対照的な医師役を演じ話題となった。2002年にTBSの連続ドラマ『真夜中の雨』、2014年にWOWOWの連続ドラマ『株価暴落』でも共演し、今作でドラマでの共演は4度目となる。主演の織田は、「『振り返れば奴がいる』の時は、彼(石黒)がとても良い人の役柄で、僕がどちらかというと悪い人の役柄でしたが、今回はお互いあの時とはまた全然違う役柄で、闘いあう設定が楽しみです」と期待。「撮影に入って、彼の演じるクレバーな早乙女伸に沙羅駆はいじめられてます(笑)。相手に不足なしです。芝居には緊張感が必要だと思いますが、2人とも大人になりましたから、緊張感だけじゃない、ゆとりみたいなものがちょうどいい具合に出たらいいなと思っています」と話している。一方、石黒は「織田さんはすごく芝居に対して真面目な人なので、一緒に芝居をするのが楽しいです。すでに撮影に入っている他の出演者の方はもうお分かりだと思いますけど、彼は真面目がゆえに昔から現場でいきなりセリフ合わせをし始めるんです。いきなり自分のセリフを言い出すので、じゃあ一緒にやらないと申し訳ないなぁと、僕はそんな彼に慣れているので合わせてます(笑)」とコメント。「視聴者には彼の演じる沙羅駆の切れ者ぶりを堪能してほしいです」と呼びかけている。(C)TBS
2016年09月21日EXILE TRIBEの総合エンタテインメント・プロジェクト「HiGH&LOW」の映画第2弾『HiGH&LOW THE RED RAIN』(10月8日公開)の主題歌、及び追加キャストが27日、明かされた。同作は5つのチームが拮抗した勢力をもつ「SWORD」地区の中で男たちが思いをぶつけ合うエンタテインメントムービー。映画第2弾は最強と呼ばれる雨宮兄弟(TAKAHIRO、登坂広臣)を主役に物語が展開。斎藤工演じる長男・尊龍の行方を追ううちに過去に隠されていた秘密に直面する。この度、主題歌を務めるのはTAKAHIRO(EXILE)とHISASHI(GLAY)がタッグを組むACE OF SPADES × PKCZ® feat.登坂広臣。曲名は「TIME FLIES」となり、雨宮兄弟の絆を描くロックビート×ダンスサウンドとなっている。また、すでに発表されている雨宮兄弟、ヒロインの吉本実憂に加え、追加キャストとして石黒賢、岩城滉一、飯島直子などのキャストが集結。三代目J Soul Brothers from EXILE TRIBEの岩田剛典演じるコブラが率いる、山王連合会も引き続き登場することが明かされた。TAKAHIROは、主題歌について「僕らだからこそ実現可能な“新しさ”や“エンタテインメント性”をどのように持たせるか……と考えていたときに、『ACE OF SPADESとPKCZ®、そして登坂でコラボレーションしてみてはどうか』とHIROさんよりアイデアをいただいたのが、この『TIME FLIES』誕生のキッカケです」と、振り返る。そして、「レコーディングでは、登坂と刺激の交換をし合いながら臨み、アーティストとしてすごく充実した時間を過ごすことができました」と喜びのコメントを寄せた。さらに、「映画『HiGH&LOW THE RED RAIN』のストーリーと、THE RED RAINならではの音楽を楽しんでいただくと、相乗効果で『HiGH&LOW』プロジェクトの真髄をより体感していただけるとも思います。ぜひ、楽しみにしていてください」と、メッセージを送った。
2016年08月27日「石黒亜矢子展 -変変化劇場-」が、銀座三越で開催される。会期は2016年8月17日(水)から8月22日(月)まで。石黒亜矢子は、小説家・京極夏彦の書籍装丁画などでも知られるアーティスト。石黒が描くのは、作品展の副題にもなっている変化(へんげ)した妖怪の猫“化け猫”や、空想上の怪物“幻獣”だ。初めての個展として開催される「石黒亜矢子展 -変変化劇場-」では、文豪や名作映画のオマージュ作品、約50点を一堂に展示。今回のために描き下ろした最新作の原画や、人気の高い猫の絵柄の新作版画などが披露される。シリアスとユーモアが交差する世界観をぜひ楽しんで。【概要】石黒亜矢子展 -変変化劇場-会期:2016年8月17日(水)〜22日(月)会場:銀座三越 7階 ギャラリー住所:東京都中央区銀座4-6-16作家在廊日:17日(水)、20日(土)、21日(日)【問い合わせ先】銀座三越7階ギャラリーTEL:03-3562-1111(大代表)
2016年08月08日入野自由と早見沙織がメインキャストを務める『聲の形』。この度、新たに小野賢章、松岡茉優、悠木碧らの参加が決定。併せてaikoが歌う主題歌が流れる予告編が到着した。ガキ大将だった小学6年生の石田将也は、転校生の少女、西宮硝子へ無邪気な好奇心を持つ。「いい奴ぶってんじゃねーよ」。自分の想いを伝えられないふたりはすれ違い、分かり合えないまま、ある日硝子は転校してしまう。やがて5年の時を経て、別々の場所で高校生へと成長したふたり。あの日以来、伝えたい想いを内に抱えていた将也は硝子のもとを訪れる。「俺と西宮、友達になれるかな?」再会したふたりは、今まで距離を置いていた同級生たちに会いに行く。止まっていた時間が少しずつ動きだし、ふたりの世界は変わっていったように見えたが――。まっすぐに“いま”と向き合う少年少女の姿を等身大に描き、「このマンガがすごい!2015」オトコ編第1位、「第19回手塚治虫文化賞」新生賞を受賞した大今良時の名作漫画を映画化する本作。日本アカデミー賞優秀賞を獲得した『映画 けいおん!』の京都アニメーションが制作を手掛け、不器用でもどかしい少年少女たちの切ない青春を描いている。すでにメインキャストとして、小学生の頃はガキ大将だったが、硝子とのある出来事以来周囲から孤立してしまう石田将也役に入野さん、先天性の聴覚障害を持つ少女・西宮硝子役に早見さんが決定していたが、今回新たに6人の追加キャストが発表!硝子の妹で中学生の結絃役に「魔法少女まどか☆マギカ」「妖怪ウォッチ」の悠木さん、高校での将也のクラスメイト・永束友宏と真柴智役に「黒子のバスケ」や舞台にドラマと俳優でも活躍する小野さんと、「デュラララ!!」「東京喰種」の豊永利行、小学校時代の将也のクラスメイト・植野直花役に舞台女優としても活動する金子有希、高校生になって将也たちと再会を果たす佐原みよこ役に、2014年の声優アワード助演女優賞を受賞した石川由依、真柴に好意を持つ川井みき役に「HUNTER×HUNTER」(第2作)などに出演する潘めぐみ、小学生時代の将也役を『ポケモン・ザ・ムービーXY&Z「ボルケニオンと機巧(からくり)のマギアナ」』で声優として参加した松岡さんが担当する。また、今回の発表に併せて、将也と硝子を中心に6人が写し出された新たなメインビジュアルも解禁されている。さらにこのほど、キャラクターに声が吹き込まれた予告編が解禁。「俺と西宮、友達になれるかな?」と将也が話すシーンから始まる映像では、聴覚障害を持つ硝子が話す場面も映し出され、先日発表されたaikoさんが歌う「恋をしたのは」も披露されている。また、キャスト陣からのコメントも到着している。<以下キャストコメント>■入野自由/石田将也役オーディションを受ける際に原作を読ませていただきました。すごく期待されている作品に出演が決まって、どんな作品になるんだろうと、楽しみと不安とでした。原作ファンの方が多くいらっしゃる素敵な作品なので、いろんな反応があるかと思います。あのシーンが見たい・このシーンが!?などのご意見もあるかと思うのですが、今回は、より将也に焦点を当てた物語として進んでいきます。ぜひ劇場で山田監督チームの描く映画『聲の形』を感じ取っていただけると嬉しいです。■早見沙織/西宮硝子役不安半分、期待半分ぐらいのバランスの気持ちでした。原作を読んで、非常に繊細な感情の動きが描かれている作品だと感じたので、その空気感を硝子役としてどれだけアフレコ現場で再現できるだろうかという緊張もありましたが、作品に携わらせて頂ける喜びも大きかったです。原作を読みかえし、監督とも打ち合わせをし、実際に聾者の方々にもお話を伺いながら、硝子というキャラクターを一からつくっていきました。監督とお話しさせていただいたときに「『聲の形』はたくさんキャッチ―な要素があるんですが、根底にあるのは“人の繋がり”だったり、“心の揺れ動き”が描かれている」と実感しました。1分1秒にとても大事なシーンがたくさん含まれているので。はじめから最後までしっかり見て、楽しんでいただけると嬉しいです。ぜひ、劇場に何度も足を運んでください。■悠木碧/西宮結絃役結絃に選んでもらえた事がとっても嬉しかったです。そして、選んで頂いたからには、原作から結絃が抱え続けている、彼女の切なる思いを私が皆さんにしっかり届けなければと思いました。学生時代、心に傷を持たなかった人なんていないと思うんです。ネガティヴな人もポジティブな人も、成績が良くても悪くても、友達が多くても少なくても、みんな、それぞれの苦しみがあったと思うんです。本作のキャラクターたちも、誰もがみんな何がしかのトラブルを抱えて、それを乗り越えようと必死であがいています。その姿はきっと、皆さんの心に何かを残すと思います。拙いながら、私も結絃と一緒に精一杯足掻かせて頂きました。貴方にとって忘れられない一作になりますように。■小野賢章/永束友宏役永束を演じさせていただきました、小野賢章です。本当に好きな作品でどんな役でも良いから出演したいと思っていました。なので、決まった時はとても嬉しかったです。本当に多くの人に観ていただきたいです!公開を楽しみにお待ちください!!■金子有希/植野直花役原作を読んでとても感動して泣きました。それもあってオーデションでは「やりたい!!」という気持ちが強く、受かったと聞いたときは信じられない気持ちでした。本当に嬉しかったです。普段はナレーションが多く、アニメをあまりしていなかったので、キャストの皆さんの名前を聞いたときは目が飛び出るかと思いました。(笑)皆さん、子役からやってらっしゃる方ばかりなので、プレッシャーと同時にすごく頑張んなきゃな!と気合も入りました。気合を入れすぎて、収録の最初、色々と失敗してしまいましたが…。(笑)こんなに素敵な作品に参加させていただいて、感謝の気持ちでいっぱいです。■石川由依/佐原みよこ役声優仲間と「今後アニメ化したら出演したい作品」について話した時、私が真っ先に挙げていたのが、この『聲の形』でした!そのくらい大好きで、何度も読み返している作品です。アニメ化の発表があってから、もうオーディションは終わってしまっているのではないかと正直諦めていたので、オーディションの話を聞いた時は、チャンスを頂けたことがすでに嬉しかったです。それから結果の連絡がくるまで、この作品に出演したい気持ちが強過ぎて、ずっと緊張していました。なので、受かったと連絡が来た時は、叫びたいくらいでした!!(でも周りに人がいたので、ガッツポーズにとどめました。)この作品に関わることができて、本当に幸せです。■潘めぐみ/川井みき役川井みき。この子とどう向き合っていこうかと。役に受かる、作品に携わらせて頂くという喜びや嬉しさは、もちろんありましたが、思考の大半を占めていたのは、そこですね。彼女と向き合うことが、『聲の形』と、将也や硝子たちと向き合うことに繋がっていくのかなとも。あらゆる感情が、いつの時代の自分にも、訴えかけてくる、響いてくる、そんな気がして。伝えることの尊さを、改めて感じさせられました。是非、劇場で体感して頂ければと思います。■豊永利行/真柴智役今作のような日常的なリアリティの高い作品に挑戦出来る事がとても嬉しく、光栄だと思うのと同時に、プレッシャーも感じていました。もしかしたら、今を生きる若者達はこういう悩みを抱えているのでは?と思わせてくれる作品です。聴覚障害という大きなテーマはありますが、その周りを取り巻く環境も含め、若者達の人生を描いていると思います。同年代の皆様もそうですが、学生のお子様がいらっしゃる親御さんにも見ていただきたい作品だなと感じます、ご家族でぜひご覧になっていただきたいです。『聲の形』は9月17日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年07月08日元モーニング娘。でタレントの石黒彩(38)が30日、自身のブログを更新し、モー娘。時代は低収入だったというテレビ番組での発言を訂正し、謝罪した。石黒は、19日に放送されたテレビ東京系『ヨソで言わんとい亭~ココだけの話が聞ける(秘)料亭~』で、モー娘。時代の給料は「20万円くらい」で卒業まで手取りが12~13万円くらいだったと発言。夫であるLUNA SEAの真矢とのなれそめも赤裸々に語っていた。ブログでは、「19日の番組放送後、ネットなどでの反響に自分の発言に自信がなくなり、事実を再度確認しました。当時の所属事務所にも調べていただき、私の記憶は間違いで、低収入ではありませんでした」と訂正。「家賃、光熱費、交通費等、生活にかかるお金は全て事務所が負担してくれていて、多額のボーナスも頂いていました」と説明した。また、「私のグループ卒業に関しては彼氏をつくり、軽率な行動によってご迷惑をおかけした上、自分の我を通したものです。それに対しても、最後まで花道を作って送り出してくださいました」と自身の卒業を振り返り、「番組内で金銭で引き止められたというような発言をしたことに関しても事実ではございません。関係者の皆様に不快な思いをさせてしまい、重ねてお詫びいたします」と謝罪した。さらに、「テレビという公共の電波で間違った発言をしてしまったことへの謝罪と共に何もわからない子供だった私を一から育ててくださった当時の事務所へもご迷惑をおかけし、また現メンバー、OGのみなさんを困惑させてしまったと今更ながら、気づきました。本当に申し訳ありません。全て私の責任です」と猛省。「これからアイドルを目指す皆さんにも誤解を与えてしまいましたが、夢を持って望んでいただきたいと心から願っています!」と未来のアイドルたちにエールも送った。最後に「今回、私の自分勝手で間違った発言に対し、様々な憶測をよんでしまっていることに私自身が訂正しなくてはいけないと思い、このブログを書かせていただきました」と伝えた。
2016年05月30日映画『燐寸少女マッチショウジョ』の先行上映イベントが5月15日(日)、都内にて開催され、主演の「SKE48」の佐藤すみれ、声優で俳優の小野賢章、「BOYS AND MEN」の本田剛文らが登壇した。同作は月刊漫画誌「ヤングエース」で連載中の話題作が原作で、3巻まで発売中のコミックは累計10万部を突破。誰もが幼いころに読んだアンデルセンの童話「マッチ売りの少女」をモチーフとし、佐藤さんが演じる謎の少女リンが、心に闇(キズ)を持った人の前に現れるところから物語が始まる。イベントには、佐藤さん、小野さん、本田さんのほか、「BOYS AND MEN」の小林豊、上野優華、美山加恋、内田浩監督も出席した。映画単独初主演となった佐藤さんは、ゴシックロリータファッションの劇中衣装で登場。「もともとゴシックなロリータが好きだったりしたので、『こんなにかわいい子を自分が演じるのは嬉しいな』という思いがありました」とにっこり。さらに、「原作漫画を読んで、ただ単純に、『おもしれえー!』と思いました。これを映画でやるなら、『もっと、おもしえぇー!』ってしたいと思いました」と意気込み。「今回このような作品に仕上がってすごく嬉しいなと思います!」と出来栄えに自信満々の様子で笑顔を見せた。作品内容にちなんで妄想や願望を明かす企画が行われると、佐藤さんは、照れ気味に「来月のAKB48総選挙で、ちょっとでも上の順位に行くことが願望かな、みたいな」と告白。「前回49位でランクインしました。今回は、リアルなところ、49位の現状維持以上で」と具体的な目標を掲げた。負けず嫌いの美大生を演じた小野さんは、「油絵などの描き方はぜんぜん分からなかったのですが、実際に先生に来ていただいて」など、絵画展覧会では入賞常連という役柄に取り組んだエピソードをふり返った。MCから「実際に絵も描かれていらっしゃるのですか?」と尋ねられると、小野さんは、役に成りきった様子で「僕、天才ですからね。絵に関していうと、巨匠並な」と返しトークを盛り上げた。続けて、「一般の方には理解してもらえないような絵を描けるので、そういう意味で言うと(役柄と自身は)似ているのかなと」とも。しかし、会場を見渡し、「…失笑なのでこれくらいに(笑)」と自らオチを付けて、観客席は笑いに包まれた。上野さんは、高校2年生の蝶野葉子役を演じ、撮影時は現役の女子高校生だった。そんな上野さんの同級生役を演じた本田さんは、「『蝶野さんのパンツが見たい!』と言うシーンなのですが、一回、『上野さんのパンツが見たい!』って言っちゃって…」と自ら暴露。「もう、それって、クズですよね。なんかもう、『サイテー』って思いました」としきりに反省。一方、上野さんは、「『あれ、今、何て言った?蝶野さん?上野さん?どっちだろう?』みたいな」と混乱してしまったそうで、「私もちょっと『気まずいなあ』と思いました」と本音をポロリ。続けて、「『どうしよう?見せた方がいいのかな?』って(笑)変な意味でドキドキしちゃいました(笑)」とジョークを飛ばしてイベントを盛り上げた。映画『燐寸少女マッチショウジョ』は、5月28日(土)より全国公開。(竹内みちまろ)
2016年05月15日アニメ「おじゃる丸」(NHK Eテレ)の第19シリーズが本日6日(水)にスタートする。第1話ではなんと声優の小野賢章が演じる17歳になったおじゃる丸が登場するとあって、ファンの間では期待する声が高まっている。“やんごとなきみやびな5歳のお子ちゃま”であるはずのおじゃる丸が、今回は17歳に成長し、謎めいた麗しき貴公子となって月光町を訪れる。その17歳のおじゃる丸を映画<a href="" target="_blank">『ハリー・ポッター』</a>シリーズのハリー・ポッター役や「黒子のバスケ」の黒子テツヤ役で知られる人気声優の小野さんが演じると発表された当初から、ネット上では「17歳のおじゃる丸とか、めっちゃ面白そう!」「こんなの…こんなの私の知っているおじゃる丸じゃない…!」「マジかよ!知ってるのと全然違うやん」と驚きの声が噴出していた。また、小野さんが演じることで初めておじゃる丸が「男性」だったと知るファンも少なからずいたようで、NHK広報局の公式Twitterアカウントは「えっ?おじゃる丸って男だったの!?」といった反響が寄せられたことを明かしている。そして放送当日、午後6時からの放送を前にネット上では「おじゃる丸役が小野賢章さんだから見なきゃ」「おじゃる丸(CV小野賢章)は今日か…見なければ」「17歳のおじゃる丸(声は小野賢章)観たあい!」との声が多数あがっている。(花)
2016年04月06日アニメ「おじゃる丸」(NHK Eテレ)の第19シリーズが4月6日(水)からスタートする。初回となる6日放送ではなんと17歳になったおじゃる丸が登場。声優の小野賢章が演じる。1998年から放送されている人気長寿アニメ。主人公のおじゃる丸といえば、やんごとなきみやびな5歳のお子ちゃま…のはずだが、新シリーズの初回では17歳に成長し、謎めいた麗しき貴公子となって月光町を訪れる。17歳のおじゃる丸の声を演じることになった小野さんといえば、映画<a href="" target="_blank">『ハリー・ポッター』</a>シリーズのハリー・ポッター役や「黒子のバスケ」の黒子テツヤ役でおなじみ。小野さんは同アニメ公式サイトに「まさか自分がおじゃる丸に出演できるなんて夢にも思わなかったので、とても光栄です。しかもおじゃる丸なんて!!」とのコメントを寄せた。小野さんが演じる17歳のおじゃる丸が登場するとの発表に、ファンからは驚きの声が噴出。「17歳のおじゃる丸とか、めっちゃ面白そう!!!」「こんなの…こんなの私の知っているおじゃる丸じゃない…!」「マジかよ!知ってるのと全然違うやん」といった声がネット上に多数あがっており、アイドルグループ・アンジュルムの元メンバーで作詞家に転身した福田花音もTwitterで「おじゃる丸17歳ちょーたのしみ」と期待を寄せた。可愛らしい5歳の姿から12年の年月が経過していることになるが、おじゃる丸を取り巻く少年・カズマや、おじゃる丸の秘書的存在の電ボ、子鬼トリオといったキャラクターたちもどのように登場するのかも気になるところ。「おじゃる丸」第19シリーズは4月6日(水)より毎週水曜~金曜の18時~放送。(花)
2016年03月30日昨年放送された「黒い画集-草-」の3人トリオ、村上弘明、剛力彩芽、陣内孝則をメインキャストに迎え、松本清張の本格医療サスペンスを描く「喪失の儀礼」。この度放送日を間近に控えた本作から、主要キャストの3人に加え、新たに石黒賢、吉行和子、笛木優子ら共演者が発表された。静岡県警の大塚京介(村上弘明)と新人の田村美咲(剛力彩芽)は、中伊豆の温泉旅館で起きた住田友好殺害事件を追っていた。同じ頃、東京・深大寺の公園で香原順治郎の遺体が発見され、かつて大塚と合同捜査でコンビを組んだ変わり者・警視庁の須田浩平(陣内孝則)が捜査を開始。被害者はいずれも医師で同じ医療セミナーに参加していた。しかも殺害方法は似たような残虐な手口。やがて二つの事件は一つの線となり…。変わり者と称される刑事2人がたどり着いた真実とは!?昨年3月に開局50周年記念特別企画として放送された「松本清張黒い画集-草-」にも出演し、再び本作での共演が実現した村上さん、剛力さん、陣内さん。本作では、捜査で気になることがあると、とことん調べたくなる風変わりな静岡県警の警部補・大塚役を村上さん、同じく静岡県警の大塚の後輩新人刑事・美咲役を剛力さん、そして過去に大塚ともコンビを組んだことのある警視庁捜査一課の刑事・須田役を陣内さんが演じる。そして今回新たに決定したキャストには、「光栄医療」販売部係長の小池邦彦役に「火曜サスペンス劇場」「月曜ミステリー劇場」などサスペンスドラマにも多く出演する石黒さん。伊豆で殺され遺体となって発見される住田友好役に「松本清張没後20年特別企画・留守宅の事件」に出演していた野村宏伸。香原病院の院長・香原順治郎役に高杉亘。住田に俳句を評価されていた女性萩原和枝役に吉行さん。和枝の長男・雄一役に長谷川朝晴。その妻・美奈子役に笛木さんが出演。そのほか黒沢あすか、金子昇、春田純一、寺田農ら豪華俳優陣が勢ぞろいした。医師と医療機器メーカーの荒廃した癒着と、意外な愛憎関係がもたらした連続殺人事件を重厚に描いた本格医療サスペンス。 謎解きはもちろん、松本清張作品ならではの一筋縄ではいかないクセのある役どころを演じる豪華共演者たちの演技にも期待がかかる。松本清張特別企画「喪失の儀礼」は3月30日(水)21時~放送。(cinemacafe.net)
2016年03月03日WOWOWの連続ドラマW『撃てない警官』の完成披露試写会が8日、都内で行われ、キャストの田辺誠一、石黒賢、中越典子、嶋田久作、山本學と長崎俊一監督が出席した。10日(毎週日曜 22:00~ 第1話は無料放送)にスタートする本作は、安東能明の同名小説を実写化した警察ドラマ。出世欲旺盛な本庁所属のエリート警官・柴崎令司(田辺)は、ある不可解な事件によって左遷される。納得がいかない柴崎は、出世コース復帰に向けてある行動に出る――というストーリーとなっている。主演の田辺は、「ジワジワくるドラマになった。それぞれの人間が何を選択して、どこに向かっているのかを楽しんでほしい」とアピール。正義よりも組織での出世を最優先する“アンチヒーロー”という役どころだが、「1人の男として見た時に共感できる部分があった」と言い、「天使のような奥さんと可愛い子どもがいて、幸せになるために何を選択して何を許せないのか。そのパズルの組み立て方がこのドラマの醍醐味」と本作の魅力を語った。また、田辺の妻・雪乃を演じた中越は、「物語の中では、家族関係が上手くいってないけど、田辺さん本人はとても穏やか」と印象を明かし、「不良がケンカをしているシーンで、イチョウの木に感動していらして。『あの木に鳥が8匹とまってるね』と(笑)。ほのぼのしていて素敵だなと思いました」とにっこり。印象的なタッチの絵で“画伯”と称される田辺だが、本作にちなんだ"許せない"エピソードを聞かれると、「大空を羽ばたくタカの絵を描いたら、みんなに『スズメだ』って言われた」と話して笑わせていた。
2016年01月09日俳優の田辺誠一が8日(金)、都内で行われたWOWOW「連続ドラマW撃てない警官」の第1話完成試写会に、共演の石黒賢、中越典子、嶋田久作、山本學、長崎俊一監督と出席。独特な絵のセンスから“画伯”との異名を持つ田辺さんは、中越さんから撮影現場でのロマンチックな一面を明かされると「絵心が刺激されました」と回想した。数々の上質な警察小説を世に放ち続けている作家・安東能明による、傑作小説を連続ドラマ化。出世欲むき出しで警察組織を渡り歩こうとしていた本庁所属のエリート警官の柴崎(田辺さん)が、不可解な事件を機に所轄へ左遷の憂き目にあう。一体彼に罠を仕掛けたのは誰なのか?黒幕を突き止めるべく、警察という巨大組織に挑んでいく。不良が川辺で喧嘩しているシーンの際に田辺さんは「うわっ!」と叫んだそうで、中越さんは「芝居に関係する事で驚いたのかな?と思ったら、“イチョウの木が綺麗だね”“枝に8匹の鳥が止まっているよ”と教えてくれました」と田辺さんのロマンチックな一面を紹介。田辺さんは中越さんから「おかげで穏やかにほのぼのとできた」と言われると、涼しい顔で「絵心が刺激されました」と振り返っていた。また田辺さんは、ドラマの内容にちなみ「許せない人は?」と聞かれると「この間、大空を羽ばたく鷹の絵を描いたら、周りから“スズメ”と言われた。どうしてか僕にもわからないし、しかも“スズメって飛ぶんだ”とか言われて…。そこ論点じゃないよね、と」と不本意な評価に不満げで「許せないというか、寂しい」とつぶやいていた。ドラマについては「ジワジワと来る内容で、役を一人の男として見た時に、とても共感できた。くっきりとわかりやすいストーリーではなく、色々なものがちりばめられている。長崎監督の指揮のもと、その見えないパズルのピースを組み立てている状態です」と報告した。WOWOW「連続ドラマW 撃てない警官」は、1月10日(日)22:00~放送。(text:cinemacafe.net)
2016年01月08日最近は“画伯”としても活動する俳優の田辺誠一が、一転、“アンチヒーロー”の警官を演じるWOWOWの連続ドラマW「撃てない警官」。このほど、田辺さんが不敵に微笑むポスタービジュアルと60秒の予告編、さらに追加キャストが明らかとなり、田辺さんからコメントが到着した。「褐色の標的」など数々の上質な警察小説を世に放ち続ける作家・安藤能明の人気シリーズを映像化した本作。巨大な警察組織の中でも一握りのエリート候補だった警視庁総務部企画課企画係・係長で警部の柴崎令司が、直属の部下の拳銃自殺がきっかけとなり、本庁から左遷されることから物語は始まる。それは、警察組織を舞台にしたエリート抗争。柴崎は本庁復帰のため、正義の追求よりも組織での出世を最優先させていく。到着したポスタービジュアルでは、警察の【特秘】封筒を脇に抱え、「アンチヒーロー」然とした柴崎を演じる田辺さんの不敵な笑みが印象的。キャッチコピーの「犯人より、許せない奴がいる。」は、自分を左遷に陥れた相手への復讐、そして本庁復帰への並々ならぬ決意を表現するものとなっている。また、白黒で分割した背景のバックカラーは、白で警察組織と柴崎自身の【正義】を、黒で組織の【闇】と柴崎の【出世欲】という、相対する本作のテーマをそれぞれ表現する。また、石黒賢、中越典子、嶋田久作、山本學らすでに発表されているキャストに加え、高橋和也、加部亜門、陽月華、菅田俊、ともさかりえなど、実力派キャストの出演が決定。かつてない警察ドラマをさらに重厚に盛り上げる。田辺さんは、「『撃てない警官』のタイトルと写真を見たときに、どういう物語か想像したり、見たいと思ってもらえるのかの大切な入口なので、そういったところを上手く喚起して導入口に、何か面白そうだな、見てみたいなって思えるようになれば嬉しいです」と、期待を込めてコメントを寄せている。連続ドラマW「撃てない警官」は2016年1月10日(日)22時~WOWOWにて放送(※第1話無料放送)。(text:cinemacafe.net)
2015年12月12日「褐色の標的」など数々の上質な警察小説を世に放ち続ける作家・安藤能明の人気シリーズを映像化した「撃てない警官」。俳優・田辺誠一が主演を務める本作からこの度、予告編が解禁された。警視庁総務部企画課企画係・係長の柴崎令司(田辺さん)は、警察組織の中でも一握りのエリート候補。現場での逮捕経験はなく、ただ昇進のみを考え出世街道をひた走ってきた。だがある日、直属の部下・木戸和彦が拳銃自殺したことにより運命は暗転。うつ病を患っていた木戸だが、柴崎は上司である課長の中田(石黒賢)から電話で、木戸が快癒したため射撃訓練に参加させるよう告げられる。既に中田が押印した指示書も出ていた。柴崎はなんの疑問も感じず、所属長預かりになっていた拳銃を木戸に返還し訓練の参加を命じる。その直後の事件だった――。本作の主人公柴崎役には、連続ドラマW「空飛ぶタイヤ」のほか、『紙の月』や『おかあさんの木』など話題作に出演多数の田辺さん。元警察官の義父を慕い、妻子へ愛情を注ぐ一方、エリート街道のためならば同じ警察官をも平気で脅迫し利用するエリート警官を演じている。監督は『8月のクリスマス』、『少女たちの羅針盤』などを手掛けた俊英・長崎俊一が務める。そして今回解禁された予告編は、「警察内部で起こるエリートたちの出世闘争」のテロップとともに、警視庁本庁から所轄へ左遷されてしまう田辺さん演じる主人公・柴崎が無念を漂わせながら荷物を抱えている場面から始まる。そして「あんな奴のために、何で私が…」と呟く柴崎のセリフに“アンチヒーロー”として、エリート街道に返り咲くための緻密で大胆に実行される、壮絶な復讐劇が予感されるものになっている。『岸辺の旅』や連続テレビ小説「あまちゃん」の音楽を手掛けた大友良英が担当する劇中音楽が、一筋縄ではいかないストーリー展開を、より一層際立たせていて、第1話への期待感が高まる映像となっている。誰が味方で誰が敵なのか?警察組織内部でうごめく出世争いや復讐劇をスリリングに描いたリアル警察ドラマ。新たな「アンチヒーロー」の出現といえる本作をまずはここから覗いてみて。連続ドラマW「撃てない警官」は2016年1月10日(日)22時~WOWOWにて放送。(cinemacafe.net)
2015年12月05日『黒子のバスケ 3rd SEASON』の第9巻(最終巻)Blu-ray&DVDが12月24日に発売されることを受け、黒子テツヤ役の小野賢章ら声優キャストがコメントを発表した。『黒子のバスケ 3rd SEASON』第9巻(最終巻)は、2015年1月から放送されたアニメ第3期の第74・75Qを収録。さらに、ウインターカップの熱戦を終えてから数週間後のストーリーを描くOVA第75.5Q「最高のプレゼントです」が新たに追加されている。今回、第75.5Qのアフレコを終えた感想をキャストそれぞれが語った。主人公・黒子テツヤを演じた小野は、「第75.5話の収録は、ひと言で言うと、"ずっと幸せ"でした。みんなが黒子のために祝ってくれて、僕まで祝ってもらっている気持ちになりました」と振り返る。さらに見どころについては「前半の『キセキの世代』のみんなとストリートバスケをするシーンと、最後の黒子のひと言」を挙げた。火神大我役の小野友樹は、久々のメンバーそろっての収録に「一緒に部活をやってたメンバーに数年ぶりに再会したような、少し懐かしい気持ちになりました」と感想を述べる。続けて「火神と氷室が一緒に料理をするシーンがあるのですが、そこでの氷室の動きに注目!お楽しみに!」と熱く語った。青峰大輝役の諏訪部順一は、「雪解け後の距離感、演じていてとっても胸熱でした」と「キセキの世代」のエピソードに感動した模様。桃井さつき役を演じた折笠富美子は「みんないるよー!楽しいですよー!ラストカットをぜひ見てください。漏れなく笑顔になれます」と呼びかける。赤司征十郎役の神谷浩史も「『キセキの世代』による3on3は、僕も見たかったシチュエーションでした」とコメントを寄せた。『黒子のバスケ 3rd SEASON』第9巻(最終巻)は12月24日発売。価格は「BD 特装限定版」が 6,800円(税抜)、「DVD 特装限定版」が5,800円(税抜)となる。封入特典として、SPECIAL CD feat.赤司征十郎(オーディオドラマ 赤司編、出演キャストコメント、「セイシュンTIP-OFF!! ~MVP赤司ver.」歌:赤司征十郎)、エンドカード(3種)、ライナーノート/映像特典:黒子のバスケNG集が収録される。(C)藤巻忠俊/集英社・黒子のバスケ製作委員会
2015年12月02日上質な警察小説を世に放ち続ける作家・安東能明の人気シリーズ「撃てない警官」がこの度、田辺誠一を主演に迎え、WOWOWにて放送されることが決定した。警視庁総務部企画課企画係・係長で警部の柴崎令司(田辺さん)は、巨大な警察組織の中でも一握りのエリート候補。現場での逮捕経験はなく、正義感など無用とばかりにただ昇進のみを考え出世街道をひた走ってきた。だがある日、直属の部下・木戸和彦が拳銃自殺したことにより運命は暗転。うつ病を患っていた木戸だが、柴崎は上司である課長の中田(石黒賢)から電話で、木戸が快癒したため射撃訓練に参加させるよう告げられる。すでに中田が押印した指示書も出ていた。なんの疑問も感じなかった柴崎は所属長預かりになっていた拳銃を木戸に返還し訓練の参加を命じる。その直後の事件だったのだ。責任を問われた柴崎は納得がいかず、中田からの指示の電話があった旨を訴えるが、その時間の中田にはアリバイがあった。そして指示書もすでに処分されていた。結局柴崎は中田から所轄への左遷という辞令を言い渡される。一体電話の主は誰だったのか。執念の捜査を続ける柴崎は、単なる事件の真相解明ではなく、出世コース復帰へ向けてある計画を画策する――。原作は、デビュー作「褐色の標的」で「第7回日本推理サスペンス大賞」優秀賞を受賞後、数々の警察小説を手掛けてきた安東さんの人気が高い同名シリーズ。本作の主人公・柴崎には連続ドラマW「空飛ぶタイヤ」や『ハッピーフライト』など幅広い役を演じ、最近では“画伯”とも称されその奇才ぶりを発揮する田辺さんが演じる。そんな田辺さんは「今回『ドラマW』の主演が初めてですが、やりたかったですし、非常にうれしいです」と喜びを語り、「毎回先が読めない展開でした。最終的にどこにたどり着くのか分からない、一本筋じゃいかない話なので面白いと思います」と脚本についてコメント。また、柴崎との共通点を聞かれると「柴崎は、熱血漢なキャラクターではないのですが、ある種の人間として不正などを許せない、気持ち悪いという想いは誰でもあると思うので、一つ一つ向き合っていくのは面白いなと思います。自分としてもなるべくそういう風にありたいなと思うので、そこら辺は共感します」と役の印象も語っていた。主演の田辺さんのほかに石黒賢、中越典子、嶋田久作、山本學らも出演する本作。『8月のクリスマス』や『少女たちの羅針盤』を手掛けた俊英・長崎俊一が務め、警察ドラマとしては斬新な主人公にして正義よりも組織での出世を最優先するキャラクターを描いている。新たな“アンチヒーロー”の出現を目撃してみて。連続ドラマW「撃てない警官」は2016年1月10日(日)22時より放送開始(全5話/1話放送無料)。(cinemacafe.net)
2015年11月18日「100年先の日本」を見据え、銅山の改革に邁進した明治の偉人を描く完全実録ドキュメンタリー・ドラマ「百年の計、我にあり~知られざる明治産業維新リーダー伝~」が主演に榎木孝明と石黒賢を迎え、TBSにて来年正月に新春スペシャルドラマとして放送されることが明らかとなった。物語の舞台は、瀬戸内海に面する愛媛県新居浜市を見下ろす別子銅山。明治維新後、危機に瀕した銅山の再生こそ日本発展に貢献できる唯一の道であると、銅山の近代化に邁進した2人のリーダー、広瀬宰平と伊庭貞剛。2人は一企業のみならず、国家百年の計を見据えた改革を次々と実現、それは明治日本の産業維新ともいえるものであった。幼少の頃から、住友が経営する別子銅山で育った広瀬は、銅山の近代化を図ることこそ、住友が日本の産業の発展に寄与できる唯一の道と信じ、「100年先の日本のため」と住友家を説得。近代化の実行を宣言した。「お雇い外国人」が日本中を闊歩する時代だったが、広瀬は日本人の手による近代化にこだわり、鉱山技術を学ばせるために塩野門之助を留学生としてフランスに送り込むほか、西欧技術の取り込みを積極的に行った。こうして、銅山の近代化は20年という驚くほどのスピードで進んでいく。やがて広瀬の甥である伊庭も加わり――。本作は、明治時代に国家存亡をかけ、産業の近代化という課題に敢然と挑んだ実業家の実名による完全実録ドキュメンタリードラマ。江戸時代初期からの銅商であった住友を近代的企業グループへと変貌させた2人の人物の知られざる足跡を追うストーリーだ。そんな2人を演じるのは、榎木さんと石黒さん。「浅見光彦シリーズ」(フジテレビ)や数々の大河ドラマに出演し画家でもあり多方面で活躍する榎木さんが演じるのは、住友が日本の産業の発展に寄与できる唯一の道と信じる広瀬宰平。榎木さんは「広瀬宰平は、“100年先の日本のことを思う”という現代人ではとうてい考えられないようなポリシーの持ち主で、非常に先見の明があり素晴らしい偉人です。このような人物がいたからこそ、いまの日本があると感じました。広瀬と伊庭が対立する場面はみどころのひとつです。広瀬は企業のあるべき姿を伊庭がしっかり受け継いでいることに納得し、すべてを託すシーン。2人の丁々発止のやりとりは見応えがあります」と自身の役どころと見どころをコメント。また、広瀬の甥でありもう一人のリーダー・伊庭貞剛を演じるのは大河ドラマ「新選組!」や『ローレライ』など善人から悪役まで幅広い演技で活躍する石黒さん。自身の役どころについて「公害問題を解決するために大胆な計画を実行に移す行動力の持ち主です。叔父である広瀬に物怖じせず意見する勇気、胆力、そして先見性に人間としての器の大きさ、魅力を感じます。伊庭は総理事を継いだあと、まず鉱山で働く人たちに気持ちを寄せて彼らの顔と名前を覚えます。まだ江戸時代の身分格差があったであろうなかで、分け隔てなくフラットな目線で人々と接する」と語っている。新春スペシャルドラマ「百年の計、我にあり~知られざる明治産業維新リーダー伝~」は2016年TBSにて正月放送予定。(cinemacafe.net)
2015年11月10日TBSの新ドラマ「まっしろ」の制作発表会見が1月8日(木)に開催。堀北真希をはじめ、劇中で看護師を演じるキャスト陣がそれぞれの役柄の個性を反映させた衣裳の白衣姿で舞台挨拶に登壇した。昨年、「昼顔」が大いに話題を呼んだ井上由美子の脚本による本作。著名人や金持ちを患者に持つ高級セレブ病院を舞台に看護師たちの熱い“戦い”が描き出される。この日は主要キャストが勢揃いしたが、堀北さんを始め、看護師役の志田未来、高梨臨、菜々緒、MEGUMI、木村多江は役柄の衣裳の白衣姿で居並ぶ姿は壮観!ちなみにそれぞれの役柄に合わせてスカートの種類や丈の長さが異なるのも特徴だそう。通常、看護師の白衣は緊急時にも対応すべく動きやすくできているものだが、本作の舞台となる病院は、超セレブ達御用達の病院であり、忙しくバタバタと動き回る必要がないということで、そうした設定に沿ってデザインされているよう。堀北さんはナース服に身を包むと「気が引き締まります」と語るが、実際に姉が看護師をしていたという高梨さんは、かなり短いスカートでお色気たっぷりの着こなしとなっており「動きづらいし『ありえない』とツッコまれました(笑)」と明かす。高梨さんよりもさらに短いスカートで、美脚を存分に見せているのが菜々緒さん。ナース服に「テンション上がりました!」と微笑むも「タイトで歩きづらいです…」とやはり見た目重視で機能性はイマイチのよう…。MEGUMIさんは「昔、さんざんコスプレで着てたので久しぶりで『大丈夫かな?』と思いつつ、慣れました」と語り笑いを誘う。また、最年少の看護師役の志田さんは、フワリとしたスカートで後ろにはリボンがあつらえてあり、こちらもキュート!立って衣裳がよく見えるようにとリクエストされると「菜々緒さんの後だと罰ゲームに近い…(苦笑)」とこぼしつつ、かわいらしい着こなしを見せてくれた。この白衣の天使たちに囲まれて、石黒賢、柳楽優弥、眞島秀和ら数少ない男性キャスト陣にとってはさぞや天国かと思いきや、石黒さんは「うらやましいと思われるかもしれませんが、意外と恥ずかしいんです(笑)」と告白。“白い大奥”とも呼ばれる女たちの牙城で、女性の本性や本音をこれでもかと見せつけられることもあって、戦々恐々といった様子だった。そんな女たちの園の“総取締役”とも言える立場の師長を演じるのが木村さん。第1回放送からかなり恐ろしさの片鱗をのぞかせているよう。木村さんは「(部下の看護師たちに)ネチネチ言うのが楽しくて、結構快感になりつつあった」とニヤリと微笑み、部下をクビにする際の「お暇を取っていただきます」や、にこやかに見えて実は目が笑っていないで言う「ごきげんよう」といったセリフをこの日の壇上でも再現し、共演陣を震え上がらせていた。「まっしろ」は1月13日(火)22:00~TBSにて放送開始(初回は15分拡大)。(text:cinemacafe.net)
2015年01月09日堀北真希・主演の新ドラマ「まっしろ」(TBS)の記者会見が1月8日(木)に開催され、堀北さんをはじめ、柳楽優弥、志田未来、高梨臨、菜々緒、MEGUMI、眞島秀和、石黒賢、水野美紀、木村多江らが出席。看護師役のキャスト陣は衣裳の白衣姿で来場した。「白い巨塔」「昼顔」の脚本家・井上由美子のオリジナル脚本による本作。文化人や芸能人、政治家を患者とする超高額医療のセレブ病院で働くことになった主人公を中心に、“白い大奥”と呼ばれる女の園で戦う看護師たちの姿を描く。堀北さん演じる主人公の朱里(あかり)は、玉の輿を狙ってこの病院にやって来る。井上さんは、この役を堀北さんに演じてほしくて、スケジュールが空くまで企画を温め続けてきたとのことで「ピュアで純真なイメージがありますが、(本作では)野心家でしたたかでうぬぼれ屋の一面が見られます」とこれまで見たことのない堀北さんの表情が見られると太鼓判を押す。堀北さんは「少し優しい言葉を掛けてもらうだけで『自分のことを好きなんじゃないか?』と思えちゃうところは素晴らしい(笑)」と朱里について語りつつ、「だんだん、仕事に向き合っていく姿を大事に演じたいと思います!」と意気込みを語った。白い大奥の“総取締役”で2度目の注意で「お暇を出します」と容赦なく部下の首を切る看護師長の心(しずか/木村さん)、センター長の佐藤(石黒さん)と怪しい関係の美貌のナース・明日香(菜々緒さん)、肉食系看護師・木綿子(ゆうこ/高梨さん)、最年少ながら毒舌家の奈々(志田さん)、30を過ぎて独身で焦り気味のさくら(MEGUMIさん)など、個性豊かな看護師たちの欲望や思惑が入り乱れ、様々なドラマを繰り広げるが、演じているキャスト陣からも「女は怖い…」との声が。堀北さんは「心で違うことを思っていながら、表面上はニコニコと素敵なことが言えちゃうところが怖い!」と漏らす。志田さんも「女は団体になると攻撃してくるので怖いです」と苦笑交じりに語る。MEGUMIさんは「声のトーンが明らかに変わるところが怖いし面白いです」としみじみ。木村さんは「恋愛が関わってくると、女の嫉妬やドロドロが深まっていく」と女の業の複雑さを口にする。水野さんは、他の看護師とつるまない一匹狼のオペナースを演じているが「これだけ(女性が)集まると、派閥ができるのがめんどくさいですね」と役柄さながらピシャリと言い切るが、司会者から実際の現場での女優陣の派閥の有無を尋ねられると「みんな仲良し。ひとつの輪です!」と全く異なるトーンでににこやかに語り、女の怖さを見せつけ、会場は笑いに包まれた。ちなみに堀北さん自身、これまでこうした“女の園”に身を置いたことがないそうで「自分ならどう振る舞うか?と考えちゃいますね。いろんなタイプの女性がいますが、私は一番強い女性に付いて行くタイプだと思います(笑)」と長いものに巻かれる処世術を語り、笑いを誘っていた。「まっしろ」は1月13日(火)22:00~TBSにて放送開始(初回は15分拡大)。(text:cinemacafe.net)
2015年01月09日2014年11月28日~12月7日の期間、東京・代官山のFACTOTUM Galleryで個展「三好賢聖 展 -PUWANTS-」が開催される。同個展では、同氏とアーティストの小松宏誠氏が水中の生き物のようなアート作品「PUWANTS」が一スペースをフルに用いて展示される。基本的に植物はじっとしているが、その微動だにしない姿形には、何らかの動きを予感させる勢いや強さがあると感じた三好氏が、それをPUWANTSという作品として、水中で気泡と戯れゆったりと踊るという、植物の空想の姿やふるまいの表現を試みたもので、大型の水槽の中において、そうした植物の姿形などから発想を受けて生み出された、水中で気泡と戯れて踊るような作品や、(イルカが水中で発することで知られる)バブルリングを作り出す装置のような作品で構成されている。同個展の概要は以下のとおり。開催期間:2014年11月28日~12月7日開催時間:13:00~20:00入場料:無料会場:FACTOTUM Gallery住所:東京都渋谷区鶯谷町11-3 FACTOTUM appartement内Web:なお、三好氏は情報処理推進機構(IPA)にスーパークリエータとして認定され、2013年度未踏プログラムに採択された「フェノクスプロジェクト」にもインタラクションデザイナー・エンジニアとして参画している。フェノクスは外部からのコントロールを使わずに機体そのものが自律思考して飛行する小型クアッドコプター(飛行ロボット)で、2015年の事業化を目指して開発が進められているという。
2014年11月26日