LINEのやりとりを冷静に見返すと、破局の予兆があらわれているケースも少なくありません。女性の心に寄り添うメンタル心理カウンセラーの並木まきが、カップルが別れを覚悟したLINEにまつわるエピソードをご紹介します。1:一方通行の連絡が増えた「元カレは、もともとLINEを頻繁に送らない人でしたが、破局前の2か月くらいはほとんど返信がなくなり、返ってきてもスタンプのみのときが多かったです。別れてからLINEを見返したら、私が一方的に連絡をしているようなやりとりになっていましたね(苦笑)。ひどいときには『お疲れ!』とか『おはよう!』とかの挨拶も、私から何日も一方的に送っているような状態。その当時はあまり深く考えていなかったので、やりとりの不自然さに気が付きませんでした。ですが、相互コミュニケーションが成り立たなくなっていたので、それからすぐに破局を迎えても無理はなかったな…と思います。今思えば、それが別れのサインだったのかもしれません」(32歳女性/保育士)LINEを送るのが自分ばかりになってきたら要注意。すれ違い始めたカップルは、コミュニケーションが一方通行になる傾向があります。2:相手からの要求が多すぎる「少し前に別れた元カレは、付き合って半年くらい経ってから要求が増えて、連絡がくるたびにウンザリしていました。例えば、『今週末は必ず会おうね!』『今夜は必ず電話してね!』とか、こちらの予定を無視して“必ず”と念押ししてくるんです。破局が近づくにつれて、彼の要求はどんどんエスカレートしていました。最終的に私が彼のことを嫌になってしまって別れたのですが、別れてからLINEを見返したとき、『こんなにしつこくされたら、そりゃあ気持ちは冷めるよね』と、自分でも改めて納得しちゃいました」(30歳女性/地方公務員)相手に夢中になっているときほど、自分のしていることを冷静に見るのは難しいもの。さらに、相手の気持ちが離れているかもしれないと不安になると空回りしがちです。カップル間で要求のバランスが崩れてしまうと不協和音となり、やがて気持ちが離れることは少なくありません。3:結婚の話題をあからさまに無視「最近、結婚前提で付き合っていた彼と別れました。別れ話が出る半年くらい前から、私が結婚の話題を出すとあからさまに無視するというか、その話題にノってこなかったので、なんかおかしいなとは思っていたんですよね…。当時の私は、“彼はマリッジブルーなのかな?”と無理やり自分で納得してたんですけど、どうやら違ったみたいです。別れる直前に、私が思い切って『式場の下見に行かない?』とLINEをしたら、しばらく返信がなくて…。数日経ってから『ごめん、忙しくて無理』という返事がきました。そのときに、この彼との結婚はないし、もう少ししたら別れそうだなという予感があったんですが、それから1か月後に振られました」(32歳女性/ネイリスト)結婚前提の交際でも、付き合っていくうちに気持ちが変わってしまう場合もあります。明らかに結婚の話題を避けている様子があれば、残念ですが破局間近のサインなのかもしれません。破局の秒読み段階になっているカップルは、LINEにもその兆候があらわれる傾向があります。悲しいですが、「これはもしかしたら破局が近いかも」という予感は的中することが多いのかもしれません。©buritora/Adobe Stock©s_fukumura/Adobe Stock文・並木まき
2024年02月02日別れの予兆かも?破局が近い男女の特徴自分たちの交際が順調だと思っていても、実は彼の心が離れている可能性もあります。今回は破局が近い男女が見せる意外な特徴を紹介します。思いきり意見を交わす「最近、彼女との会話で思いっきり言い合えるようになった」という男性もいれば「もう言いたいことがズバズバ言える」という男性もいます。お互いの意見を遠慮せずに言い合えることは、信頼関係がある証拠かもしれませんが、一方で彼がすでに別れを意識している場合、思い切り言いたいことを伝えることが増えることもあります。名前呼びが減る長い付き合いの中で、彼があなたの名前ではなく「お前」や「ねえ」と呼ぶことが増えてきたら要注意です。名前呼びが減るのは、あなたとの関係を特別なものだと感じていないからかもしれません。デートがマンネリ化デートが毎回同じパターンになっている場合も気をつけてください。彼が疲れているからといってデートを避けることが増えたり、デートの場所を考えるのが面倒になったりすることもあります。いくつかのサインに気をつけよう彼が破局を意識しているサインは、普段の行動の中に隠れていることがあります。もし別れたくない場合は、彼との関係を修復するための努力をしましょう。(愛カツ編集部)
2024年01月17日皆さんがかつて「もう、この関係を辞めよう」と、友達の男性から破局を申し入れられた経験があるかもしれません。そのような状況では、その別の原因はその言葉や行動ではなく、日頃のあなたの些細な行動が積もり積もったうえで、彼が別れを決断したかもしれません。少なくとも一つ一つは些細なことでも、重ねていくと、彼のストレスが溜まり、あなたに対する感情が薄れていくのです。今日は、男性がどんな行動にイラッとするのか、アドバイスをお伝えします。典型的なマイナス話職界や学校など、同じコミュニティのメンバーにマイナスなことが言えないので、彼にぶつけてしまうかもしれません。しかしながら、待望のデートのに、彼が知らない人々への悪口は、楽しい時間を無駄にします。「悪口を言っている彼女を見るのはちょっと…」男性はそう思うかもしれません。あなたが彼を大切に思っているなら、あまりにもぶつけすぎないように気を付けてください。スタンプを使った謝罪約束の時間に遅れた時の彼女の対応に怒る男性も少なくありません。特に、待ち時間に対する謝罪をLINEのスタンプだけで済ませる手法が彼には不快感を与えます。スタンプを使って気持ちを柔らかくする女性もいるかもしれません。しかしながら、謝罪がスタンプだけだと、本当に反省しているのかが軽視されがちです。重要な場面や遅刻のように自分の非があるときは、スタンプだけではなく、誠意を持って自分の言葉で伝えることが必要でしょう。度々「怒ってる?」と問う彼女が何度も「怒ってる?」と尋ねると、それにイラッとする男性もいます。偶然に彼が機嫌が悪そうだとしても、何度も「怒ってる?」と聞くことは避けてください。機嫌が悪いのは、彼があなたに対して何か怒りを持っているわけではなく、仕事の問題に悩んでいたり、単に疲れているだけかもしれません。「何でもかんでも自分に結びつける彼女の態度に疲れてしまう…」という声もあるでしょう。自分に関係ないことでも、彼の感情が動くのは当然のことです。彼が怒っている原因が自分にあるとは思わず、いつものように接することが彼にとって楽なのかもしれません。特定の好み影響発言食べ物の好き嫌いは人々によりますが、自分が好きでないだけで周囲をストレスにさせるのは避けてください。他の人が食事をしている時に「私、あれは食べない」あるいは「どうやってそれを食べられるの?」と言うのは、たとえ友人であってもストレスを与えますし、彼も同じです。特に、あまりにもまれに強く発言すると、彼がお店を探す時間が困難になる場合もあります。美味しい食事の時間を持つために、嫌いなものは黙って避けることをおすすめします。ストレスがない幸せなカップルに!「無駄にストレスが積もり、私が悪いのか?」と感じるような行動や言葉は、思わぬほど相手にネガティブな影響を与えます。それがたまりにたまって、彼がすべてのあなたのことを嫌ってしまうという可能性もあります。長期的に一緒にいるのであれば、お互いにストレスを抱えずに過ごすことが大切です。彼がストレスを感じることがないよう、影響を与える可能性のある行動を慎んでください。(Grapps編集部)
2023年10月30日皆さんは仲のいい人に裏切られた経験はありますか?今回は親友に彼氏を取られたエピソードを紹介します!彼氏と破局の危機親友の後押しで別れを決意彼氏と破局後数時間後に見たものは…優しく相談に乗ってくれていた親友のことを考えると、ぞっとしますね…。信用していたからこそ、この裏切りはつらいものでしょう。原案:愛カツ読者編集:愛カツ編集部
2023年09月07日交際をしていると、不安になってつい彼を束縛してしまうこともありますよね。そのおかげで浮気を防げたり、愛が深まったりすることもありますが、破局の原因になる可能性も。そこで今回は、男性目線で「やめてほしい束縛」を紹介します。自分がしてしまっていないか、ぜひチェックしてみてくださいね。携帯をチェックする浮気をしていないか確かめるために、彼の携帯を見たい……と考える女性も少なくありません。しかし、そこまでやられると束縛感を覚え、ストレスになってしまう男性もいます。つねに疑われていることで、不信感が生まれる場合も。彼が怪しい使い方をしている場合は別ですが、携帯を見たがるのは極力避けた方がいいですね。また、携帯を見せたがらないからといって、浮気をしていると決めつけるのもよくありません。つねに予定を把握する「今なにしてるの?」「今日は○○しているはずだよね?」と、つねに彼の予定を把握したがるのもオススメできません。「まるで監視されている気分になる」と思う男性もいるようです。1人でいたい時間や友達との時間がなくなって疲れてしまうという意見も。また、空いている時間はずっと一緒にいるようにするのは、マンネリ化の原因にもなります。彼と会う時間を増やすのではなく、会っている時間を大切にしてみましょう。なんでもお揃いにするペアルックにペアリング、お揃いの髪色など……。カップルになったら、2人でお揃いのアイテムを身につけたいと思う女性もいるでしょう。これらを身につけることで、お互いに特定の相手がいる証になりますよね。だからといって、なんでもかんでもペアアイテムで揃えるのは考えもの。「自分の好きなものをつけていたい」と思う男性にとっては、ストレスになってしまいます。束縛をしすぎると…「束縛をしすぎた結果信頼を失ってしまった」ということも少なくないみたい。反対に、お互いにある程度自由に過ごせていると、絆が強いカップルになれるようです。どんな束縛が嫌いかは人によって違うので、彼に聞いてみてくださいね。(如月柊/ライター)(愛カツ編集部)
2023年08月02日何年も付き合うカップルもいれば、すぐに破局してしまうカップルもいます。最初からラブラブだからといって、長続きするとも限りません。この2組の差は、いったいどこにあるのでしょう。そこで今回は、短期間で破局するカップルの共通点を紹介します。ずっと一緒にいる「周りのカップルとかを見ていて感じるんですけど、ずっと一緒にいるカップルって短期間で破局する気がします。逆に、必要以上に連絡を取り合わないとか、1週間に1回会えば十分っていうカップルは長続きしがちですよね」(29歳男性/経理)付き合いたてであれば、いつも一緒にいたいと思うのはよくあることでしょう。しかし、ある程度関係が落ち着いてきたのにもかかわらずずっと一緒にいると、それが破局の原因になる可能性があります。マンネリ化しやすく、一緒にいることに飽きてしまうようですね。価値観が違う「お金や恋愛に対しての価値観が違う人とは、長く付き合うのが難しい気がします。最初はいいんですけど、あとから『なんか違うな』と思うことが増えてキツくなっちゃいますね」(28歳男性/金融)付き合ってから価値観の違いに気づいて別れてしまうパターンはよくあるようです。一緒にいるだけで小さなストレスが積み重なってしまうみたい。片方が我慢している「元カノに『いつも私ばっかり我慢しててつらい』って言われて、2週間で別れたことがありましたね。それなら早く言ってくれればいいのにって思いました」(28歳男性/IT)どちらかが言いたいことを言えずに我慢していて、限界を迎えて破局することもあるようです。反対に、きちんと言いたいことを言って、話し合いができるカップルは長続きするんだとか。スキンシップがない「サークルの子と付き合ったことがあったけど、結局キスもしないまま別れましたね。付き合っても女友達のままって感じで、全然カップルらしいことできませんでした」(22歳男性/大学生)友達から恋愛に発展したカップルに多いのがこのパターン。スキンシップがあまりにもないと、付き合っている意味が分からなくなってしまうようです。長続きの秘訣は…短期間で破局するかどうかは、付き合う前から決まっている場合もあるみたい。ですがきちんと2人で乗り越えれば、長続きカップルになれるはず。2人の話し合いの時間を、ぜひ大切にしてくださいね。(草薙つむぐ/ライター)(愛カツ編集部)
2023年07月18日HiClubは7月11日、SNSアプリ「GRAVITY(グラビティ)」内のコミュニティ「恋愛の星」にて実施したアンケート調査をもとにした、ミレニアル世代の女性ユーザー500人に聞いたGRAVITYランキング「恋人と別れた理由TOP10」を発表しました。出会いがあれば別れもあるもの。とはいえ、恋人とのお別れはなるべく少ない方がいいですよね!今回は「恋人と別れた理由」について調査。どのような時に女性は心が離れてしまうのか、冷めてしまうのか、恋人がいる方は必見の結果となりました。ぜひ今回の結果を参考に、今大切にしたい人がいらっしゃる方はお相手を大事にされてください。■1位は「価値観の違い」、「別れたことがない」という回答も1位は「価値観の違い」でした。価値観と言っても、金銭感覚や精神年齢、衛生観念、食べ物の好き嫌い、連絡の頻度などさまざま。「価値観のすり合わせが上手くいかず諦めた」「妥協できる限界を超えた」「合わせようとする努力も見られないと地獄」と、上手く歩み寄ることができず別れに繋がったとの声が多く寄せられました。2位には「気持ちが冷めた」がランクインしました。「蛙化現象傾向があるのか、彼氏に愛されれば愛されるほど冷めてどうでもよくなる」「自分ばかり相手に尽くしてて嫌になった」「相手が頑張ってくれたのは分かってたけど、心が動かなかった」などのコメントが挙がりました。3位は「浮気」。「4年付き合った彼氏に浮気された!立ち直れない」「仲良くなって付き合ったのにバイト先の女と浮気してた」「浮気されて金銭トラブルに巻き込まれた」などのコメントが寄せられています。さらに、自分が浮気相手だった(本命ではなかった)というエピソードも挙がっています。以下、4位に「遠距離恋愛」、5位に「相手の欠点に我慢できない」、6位に「すれ違い」、7位に「束縛」、8位に「結婚観の違い」、9位に「自然消滅」、10位に「DV」がランクインする結果となりました。また、「別れたことがありません!」と声も7位に並ぶ回答率で見られました。「お付き合いした方と別れた経験はありません」「初彼氏で、まだ別れたことがないです!」「今の人が一人目の彼氏なので」「喧嘩は言い合うんじゃなくて伝え合うことが大事」などといったコメントが寄せられています。■調査概要集計期間:3月7日~8日調査対象:20歳~39歳の女性有効回答数:569人(フォルサ)
2023年07月16日私たちの生活には欠かせない連絡ツールのLINEですが、使い方を誤ると、破局の原因になる可能性も。今回は、離婚経験者だからわかる「すぐに破局するLINE」の特徴をご紹介します。どんなLINEが危ないのか、チェックしてみてくださいね。直接すべき話をLINEで話す「直接言ったらケンカになりそうなことは、家にいてもLINEで伝えてました。結果、険悪なLINEになってしまったり、顔を合わせてよりなにも言えなくなってしまいました」(27歳/アパレル)すれ違いの生活で仕方ないならともかく、同じ屋根の下にいるのなら直接話した方がいいような気がします……。これはお互いに「家にいるんだから直接言ってよ」という気持ちになりそうです。それに大事なことなら、やはりきちんと話し合う必要がありますよね。LINEは便利なツールですが、大事な話をするときにはやはり対面で話すほうがいいかもしれませんね。溜め込んだ不満をぶちまける「いつも言えない不満をLINEで伝えようとすると、かなりの長文になって。何度かそれを送りましたし、相手からも来て。結局、後になってもそのときのLINEを見て気分が悪くなることに…」(30歳女性/パート)LINEは口で言うのとは違って、いい意味でも悪い意味でも文章として残るもの。不満をつづったLINEを改めて読み返してしまうと「あのときもそうだった」という気持ちになってしまいますね。不満は言いにくく、自分のなかで溜めてしまいますが、やはり小出しにして相手に伝えるようにした方がいいかも。都合が悪くなると既読無視!「答えたくないようなお願いなどには一切返信せず、都合が悪い話は無視していました。結果、私のお願いも無視され噛み合わなくなり、連絡手段としてLINEを使わないし「旦那はアテにならないから頼まない」というスタンスに。結局頼れない旦那の存在意義がわからなくなり、離婚しました」(29歳女性/公務員)相手のお願いをすべて聞く必要はありませんが、無理なら無理、ときちんとその内容に対して返事をした方がいいでしょう。一度「LINEしてもムダ」と思ってしまうと、相手に伝えることへの諦めが生まれてしまい、話し合いも難しくなってしまいます。コミュニケーションは大切に破局しがちなLINEというのは結局、気持ちの押し付けだとか、間違ったコミュニケーションの末に起こるすれ違いであることがわかりましたね。LINEはコミュニケーションを助けるためのツールなので、一方的に送ってしまわないよう、思いやりを持つことが大事です。言葉で言えないことをLINEで送ってしまいがちですが、言いにくいことこそ、LINEではなく直接話すようにした方がいいのかも。カップルも夫婦も、ときにはケンカをしつつ、腹を割って話すことで仲が深まっていくもの。コミュニケーションを大切にしてくださいね!
2023年07月11日エニトグループは、Omiaiが実施した「恋愛に関する、スタンスや振る舞いについて」のアンケート調査の結果をもとにした県別ランキングを発表しました。■「相手が折れる」1位は高知県まず、「交際相手とのケンカの際、相手が折れる」の全体トップ10には、高知県(1位)、徳島県(3位)、愛媛県(8位)の四国3県がランクインしました。四国で唯一ランキング外だった香川県は、26位。同結果は、矢野新一さん著『相性がわかる!県民性のヒミツ(宝島社)』にある、高知県の女性の「一本気で男性を手玉に取る“はちきん”」、香川県での「“へらこい”という要領のよい性格」といった県民性が関係していると考えられています。また、「負けず嫌い」な県民性を持つとされる広島県もトップ3入りする結果となりました。一方で「自分が折れる」のランキングは、首位の福岡県は男女ともにトップ3にランクイン。さらに、「情に熱く人間関係を大切にする」とされる青森県と、「根が真面目」とされる富山県が続いています。「交際相手と別れたあと、すぐ切り替えができる」ランキングでは、「バイタリティあふれる」気質とされる大阪府が全体トップとなりました。「未練が残る」ランキングでは、宮崎県が全体1位に。特に女性が未練を残す傾向にある結果となっています。一方で、男性1位は愛知県でした。同県は「見栄っ張りな県民気質」とされており、フラれた自分を受け入れられず未練を残す傾向にあるものと考えられています。■調査概要調査名称:恋愛に関する、スタンスや振る舞いについてのアンケート調査期間:2023年3月28日~31日調査対象:全国20歳~39歳の男女調査数:2,802名(フォルサ)
2023年07月02日HALは、パートナーに浮気された経験のある女性を対象に「パートナーの浮気とその後」に関する調査を実施しました。■もし、パートナーに浮気をされたらどうする?交際相手や結婚相手との破局のきっかけが「相手の浮気」であったという女性は、実は多いのではないでしょうか。最近では著名人の浮気・不倫騒動が話題になることも多く、以前にも増して風当たりが強くなっています。もし、みなさんがパートナーに浮気をされたらどうしますか?相手を許すことはできるでしょうか。それとも、相手との関係を解消したり、何か制裁を与えることを考えますか?そこで今回は、パートナーに浮気された経験のある女性を対象に「パートナーの浮気とその後」に関する調査を実施。浮気が発覚したカップルのその後がどうなったのか、経験者の実体験から見ていきましょう。■そもそも、パートナーは浮気をしそうなタイプだった?はじめに、パートナーに元々浮気癖があると感じていたかを聞きました。「パートナーはもともと浮気をしそうな人であると思っていましたか?」と質問したところ、「まったく思っていなかった(24.4%)」と回答した人が最も多く、次いで「あまり思っていなかった(25.3%)」「多少怪しいと思っていた(32.1%)」「かなり怪しいと思っていた(12.1%)」「浮気をした経験があると知ったうえで交際・結婚した(3.8%)」と続きました。「まったく思っていなかった」「あまり思っていなかった」を合わせると、ほぼ半数が、パートナーが浮気をするタイプとは思っておらず、大きなショックを受けたことがわかります。「そのパートナーについて、自分と交際(結婚)している間に浮気が発覚したことは何回ありますか?」と聞いたところ、「1回だけ(55.4%)」との回答が最も多く、次いで「2、3回(34.9%)」「4、5回(6.6%)」「6~9回(0.8%)」「10回以上(2.3%)」と続きました。「1回だけ」という回答が最も多いものの、複数回発覚した人も多く、男性の浮気はとても多いことがわかります。■浮気の原因、第1位は性格・人間性〜パートナー本人から語られた衝撃の理由とは先程の調査で、浮気をしそうなタイプには見えなくても浮気をする男性は多いことが明らかになりました。では、浮気の原因は何なのでしょうか。「パートナーの浮気の原因は何だと思いますか?(複数回答可)」と尋ねたところ、「パートナーの性格・人間性(53.9%)」との回答が最多に。次いで「自分とパートナーの関係の悪化(21.5%)」「仕事や趣味など、浮気相手と過ごす時間が長かった(15.5%)」「自分とパートナーの性格・嗜好の不一致(14.8%)」「自分が多忙であった(14.3%)」と続きました。続いて「パートナーに、浮気をした理由について聞いたことがありますか?」と質問したところ、半数近い人が「ある(48.2%)」と回答しました。パートナーが語った浮気の理由とは何だったのでしょうか。・遊び(20代/会社員)・遠距離中で寂しかった、誰でもよかった(20代/会社員)・覚えていない(30代/会社員)・魔が差した(30代/パート・アルバイト)遊びや気の迷いなど、あまり深く考えずに浮気をする男性が多いことが浮き彫りになりました。後先を考えず、欲に任せて行動する男性は、もしかすると性格や人間性に問題があるのかもしれませんね。■浮気発覚のきっかけは?経験者に聞いた、最悪な浮気男エピソード!ここまでの調査で、軽い気持ちで浮気をする男性が多いことがわかりました。浮気をされる側の気持ちを、深刻に考えていないとも言えるかもしれません。では、浮気が発覚した経緯はどのようなものだったのでしょうか。「パートナーの浮気は、どのように発覚しましたか(どのように発覚したことが多いですか)?」との質問では、「自分が浮気に気がついた(67.9%)」との回答が最も多い結果に。次いで「パートナーが自分から白状した(10.6%)」「自分が浮気現場を目撃した(9.1%)」「浮気相手から知らされた(5.1%)」と続きました。7割近くが、自分が浮気に気がついたと回答していることから、女性は浮気に気がつきやすいと言えるでしょう。では、具体的にはどのような場面で浮気が発覚したのでしょうか。・仕事から帰って来た彼の洋服のポケットの中に、元カノと撮ったプリクラが入っていました。撮った日付は、私に仕事だと言っていた日でした(30代/専業主婦)・急にスマホにロックをかけたり、急な残業など怪しい点が多々あった。LINEのやり取りで色々発覚した(30代/会社員)・自分で作った料理の写メを撮っていたから怪しいと思って後でLINEを見たら他の女に送っていた(30代/会社員)・浮気してるかもと疑っていた時に私が不在の時に家に連れこんでいた(40代/パート・アルバイト)浮気を上手く隠しているつもりでも、女性から見ると詰めが甘く、バレやすいことがわかりますね。■パートナーの浮気を「許した」と語る女性は21.6%のみ、その理由とは?男性が「バレないだろう」と思っていても女性は敏感に察知するため、浮気は簡単に発覚するとわかりました。浮気が明るみに出た当時は、パートナーを許せたのでしょうか。「パートナーの浮気が発覚した当時、パートナーを許すことはできましたか?」との質問では、「許せなかったので、破局・離婚した(40.7%)」と回答した人が最も多く、次いで「許せなかったが、交際・婚姻関係は継続した(37.7%)」「許して、交際・婚姻関係を継続した(21.6%)」と続きました。パートナーの浮気を許したと回答した人は約2割しかいませんでした。浮気を許す女性は少数派と言えるようです。それでは、浮気を許した理由にはどのようなものがあるのでしょうか。・人間誰しもミスはあると思った(20代/埼玉県/パート・アルバイト)・一回は誠実さを信じようと思った(20代/東京都/会社員)・二度目はないが、一度の過ちは許そうとおもった(30代/兵庫県/会社員)・好きだったから、改めて自分だけみてくれれば良いと思った(40代/栃木県/自営業・自由業)発覚当時は「もう浮気はしないに違いない」と、相手を信じたい気持ちが強かったのかもしれません。では、今は許すことができたのでしょうか。「今、そのパートナーを許すことはできましたか?」と質問したところ、「いいえ(43.5%)」「どちらでもない(31.3%)」「はい(25.2%)」と続きました。謝罪があり一旦は許したものの、当時のショックや悲しみを思い出すと、許せない気持ちが湧き上がってくるのかもしれません。「また浮気されるかもしれない」という不安を抱えながら関係を継続するのも辛いですよね。■まとめ今回の調査では、軽はずみな気持ちで浮気をする男性が多い一方、女性は浮気に敏感であり、発覚しやすいことがわかりました。発覚当時パートナーを許して関係を継続させた方は2割程度であり、少数派です。一度は許したとしても、またするのではないかという不安が募り、相手を許せない気持ちになる女性も少なくありません。パートナーに不信感が芽生え、相手の行動や言動がいちいち気になって苦しいという人は、いつまでもモヤモヤを引きずらないためにも、外部に調査を依頼してみてもいいかもしれません。■調査概要「パートナーの浮気とその後」に関する調査【調査期間】2023年3月6日〜3月7日【調査方法】インターネット調査【調査人数】1,015人【調査対象】パートナーに浮気された経験のある女性【モニター提供元】ゼネラルリサーチ【出典元】HAL探偵事務所()(エボル)
2023年05月10日彼との付き合いが長くなると、破局危機に直面することもあるもの。でも、そのまま別れるカップルもいれば、困難を乗り越えてより絆が深まるカップルもいますよね。では後者の場合、どんな方法で別れを回避したのでしょうか。そこで今回は「長続きカップルが破局を防いだ方法」をご紹介します。女友達が多すぎる「私と付き合う前から女友達が多かった彼。しかも平気で夜中まで飲み歩くので、『不安になるからやめてほしい』とお願いしたのですが、全く聞いてくれなくて……。一度は本気で別れを考えたのですが、少し視点を変えて、私も男友達と遊ぶことにしたんです。そうしたら今度は彼のほうから『男と会わないで』と言いはじめて。そこで彼とよく話し合い、女友達との関係を見直してもらいました。彼も反省したのか、いまではほぼ女友達と会っていないですね」(26歳/IT)彼に異性の友達が多いと不安になるでしょう。でも無理やり束縛したり、依存しすぎてしまったりすると、かえって逆効果な場合も。あえて一度女性側も自由になったほうが、彼も自分の行動を反省するかもしれません。ゲームに課金しすぎている「もともとゲームに興味がなかった彼が、スマホゲームにハマりだしました。しかも毎月かなりの額を課金するようになったんです。何度注意しても辞めず喧嘩になったのですが、最終的に家庭用ゲーム機を買って、そちらでゲームを楽しむようにしました。購入後は基本的に課金せずにプレイできるし、ふたりで対戦もできるので、いまでは休日に彼とゲームを楽しんでいます」(28歳/販売)いくら自分のお金とはいえ、限度を超えた課金をされたら心配になるもの。特に結婚を考えていたら、金銭感覚の違いに悩むこともあるでしょう。お金や時間の使い方は、お互いに許容しあえるラインを見つけることが大切です。結婚に踏み切ってくれない「同棲までしたのに、なかなか結婚に踏み切ってくれなかった彼。『今は仕事が忙しい』『あと1年待ってほしい』など、ずるずる引き延ばされてばかりいました。さすがに我慢の限界がきたので、『結婚する気がないなら別れましょう』と告げたら、焦った彼からプロポーズされました。結果的に幸せな結婚生活を送っているので、あのとき一か八かの勝負に出てよかったなと思います」(33歳/主婦)長期交際にもかかわらず、彼が結婚に踏み切ってくれないこともあるでしょう。このまま付き合い続けても状況が変わらないと感じたら、一度距離を置くことも必要かもしれません。以上、「長続きカップルが破局を防いだ方法」をご紹介しました。無理やり相手の習慣や価値観を変えようとするのは悪手でしょう。きちんと話し合い、ふたりで妥協点を見つけることが大切かもしれませんね。©GeorgeRudy/Mixmike/gettyimages文・和
2023年05月08日彼女が大好きなのにも関わらず、それとは違った行動をとって破局してしまったという男性もいるようです。しかし、そんな自分の過ちに後悔している人も…。そこで今回は、彼女が大好きで仲良しだったのに、別れてしまった原因をご紹介します。強がってしまった当時の彼女と僕の関係は、両家の親にも公認されており、いずれは結婚すると思っていました。しかし、彼女が大学の卒業旅行で知り合った添乗員の男性と仲良くなってしまったのです。その彼は単身でフランスに渡り、ジャーナリストをしながら添乗員をしているスポーツマン。口説かれて迷っている様子を見て、彼女のためだと判断して自分から身を引きました。彼女はビックリして「止めてくれないの?」と言いましたが、若かった自分は強がって「君は彼と付き合った方がいい」と言って別れました。(男性/会社員)つい強がりを言ってしまう男性もいるようです。彼に予想外のことを言われたときは、それが彼の本心なのか探ってみた方がいいかもしれませんね。魅力に気付かなかった4年間交際していた女性がいたのですが、私の浮気が原因で別れてしまいました。その後に別の女性とお付き合いし、同棲しましたが、夕飯は常にレトルト食品、コンビニ弁当、スーパーの惣菜のみ。誕生日などにプレゼントを渡しても、ブランド物以外は残念そうな態度でプレゼントを放置…。以前の彼女は毎回手料理を作ってくれて、プレゼントはどんな物でも笑顔で喜んでくれました。結局その女性とも破局しましたが、以前の彼女と別れてしまったことを本当に後悔しています。(男性/会社員)別れてからあなたの魅力に気づく男性もいるかもしれません。自分の魅力に気づけないなんてもったいない!と思いながら、次の恋愛に進むのもアリかも…?束縛してしまった当時付き合っていた彼女とは、結婚を前提にお付き合いをしていました。しかし、彼女を大事に思うがゆえに、休日は常に一緒にいることを要求してしまった私。彼女もたまには女友達とも遊びたかっただろうと今なら理解できるのに、当時はそこまで考えられず、2年ほど付き合って別れてしまいました。好きだと思う気持ちが大きすぎて束縛のような結果を招いてしまったことを今でも後悔しています。(男性/会社員)好きすぎて束縛してしまうという男性も…。彼の束縛が気になったら、我慢せずに素直に自分の気持ちを話してみることも大切かもしれませんね。いかがでしたか?別れてから彼女の大切さや素晴らしさに気付いて後悔する男性もいるようです。もし復縁を迫られたら、彼が後悔している可能性もあるので、もう1度話を聞いてあげるのもいいかもしれませんね。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2022年12月09日おおらかでバイタリティに溢れるO型さん。この夏どんな恋をしていますか?彼と上手くいっている人も、ちょっとモヤモヤする人も要チェック!現在進行形の恋は破局してしまうのか、そうならないようにするにはどうしたら良いか、ぜひ参考にしてみてくださいね。今回は、O型×誕生月「破局が早い女性」 4~6位を前半、1~3位を後半としてお送りします。■第6位:O型×12月ちょっぴりアマノジャクなあなたは、付き合えたことに満足してはいませんか?マンネリ気味であまりワクワクしないというのが理由で破局してしまうかも。出会った頃の新鮮な気持ちを思い出して、デートプランも練り直してみる良いでしょう!この夏はテーマパークや商業施設でパーッと騒ぐのがオススメですよ♪■第5位:O型×1月最初はグイグイ彼の方から来てくれたのがきっかけで付き合い始めたふたり。でもちょっぴり強引なところが気になる様に。もう少し自分の意見も取り入れてほしいなと思っているなら粘り強く伝えてみて。あなたのことを愛している彼ならきっと分かってくれるでしょう♪コミュニケーションが愛を深めてくれ、破局なんて気にならなくなりますよ。■第4位は...第4位はO型×3月。愛はあるのにお金がない。デートにも行けないしインスタ映えもしない。今の時期、お金の管理が苦手なカップルは要注意です!何となく暗い雰囲気になって一緒にいるのが楽しくないというのが理由で破局してしまうかも。大事なのは愛ですよ♪お散歩したり、家でふたりで過ごす時間が楽しければ破局なんて吹き飛ばせちゃいます。ラッキーカラーはレッド。ラッキーデーは24日。(ウサギと薔薇/占い師)(ハウコレ編集部)
2022年07月30日大好きな彼との同棲には、楽しいこともメリットもたくさんあるでしょう。しかし、同棲中の行動が破局の原因になってしまうことも……。週に数時間過ごすデートと違って、同棲ならではの注意点はたくさん存在します。そこで今回は、「同棲するうえで気をつけるべきこと」を紹介します!■ リラックスしすぎない同棲となると、ついついリラックスして素の自分に戻りがちですが、結婚前は少し我慢したほうがよさそうです。彼の前を平気で裸で歩き回ったり、だらしのない格好を続けていたりすると「異性としてのトキメキ」が失われやすくなります。ずっとスッピンやボサボサヘアでいるのも避けたほうがいいですね。ただ、つねに気を張っていると疲れて同棲が嫌になってしまうので注意が必要です。■ イライラをぶつけない仕事の繁忙期などで、ストレスが溜まることもありますよね。疲れているときや寝不足なときは、いつもはなんとも思わないような些細なことでもイライラしがち。同棲をしていると、イライラからつい相手にストレスをぶつけてしまうこともあるかもしれません。これが原因でケンカを繰り返し、別れに繋がるカップルも多いのだとか。イライラしているときは、落ち着くまで1人でいるのがオススメです。■ 上手に家事を分担する同棲するうえで、家事をどうするか悩むカップルは少なくありません。家事の分担は、曜日別や担当別などカップルによって様々です。どうしても苦手な分野も人によって違います。料理が得意なほうが料理をし、掃除が得意なほうが片付けや掃除をするなど、「イヤじゃないことをする」のはオススメ。苦手な家事を毎日やり続けるのは、ストレスの原因になってしまいます。また、当番制だからといって「体調悪いけど洗濯も掃除も当番だからしなきゃ……」というのも避けたほうがよさそうです。柔軟に対応して、つねに相手を思いやる気持ちを忘れないでいましょう。■ 2人で乗り越えよう同棲は、今まで違う家庭で育った2人が毎日一緒に暮らすのですから、そんなに簡単なことではありません。結婚の予行練習のつもりが、かえって遠ざけてしまうことも。思い通りにならないことが多くても、2人で乗り越えることが大切です。(森野ひなた/ライター)(恋愛メディア・愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2022年02月19日相手の行動から気持ちを判断しようとすると、誤解が生じることもあるでしょう。誤解したままの状態が続くと、そのまま破局につながることも。今回は、男性の「誤解されやすい行動」をご紹介します。ぜひチェックしてみてくださいね。■ 嫉妬していないふり「私が男友達と遊んだり、男性がいる飲み会に参加したりしても、彼はなにも言わなかったんです。あまりにも彼が私のことを放ったらかすから、どう思ってるのかな……と思い聞いてみたら、気にするのも男らしくないからって。じつは彼も心配だったみたい」(31歳女性/金融)プライドが高い男性は、嫉妬していないふりをすることも。なにをやっても彼が嫉妬しないから愛されていないのかな……と思うのは取り越し苦労である可能性もあるのだとか。ただ、本当に気にも留めていない場合もあるようなので、きちんと話し合うのがいいかもしれませんね。■ 以前話した内容を覚えていない「せっかく話した内容を覚えていない、というか忘れられると不安になっちゃいます……。私のこと大事じゃないのかなって思ったりしますね。でも彼曰く話を聞いただけで満足することもあるようなので、それほど重く考えないようにしています」(28歳女性/保険)意外にも、会話の内容を覚えていない男性が多いようです。その場で聞いて満足し、理解したり共感したりすることが少ないので、記憶に残りづらいのだとか。本当に大事なことは何度も言うなど、こちら側の工夫が必要になりそうですね。■ 一緒にいるのに一人で趣味を楽しむ「一緒にいるときにゲームばっかりされると、無視されてる気がしてショックですよね。『私よりゲームが大事なの!』と思って、ケンカになることもあります。彼は『今できないとやる時間ないもん。ちょっとだけ』と言っているので、最近はもうその意見を尊重するようにしています」(30歳女性/IT)男性のなかには、「これはこれ、それはそれ」と考える人が多いようです。彼女を愛していながらも、趣味に割く時間も惜しみたくないと思うことも。そのため一緒にいる時間にゲームをしたり趣味を楽しんだりすることもあるようですが、これは彼女に興味がないからではないのだとか。ある程度彼の考えを尊重しつつも、「ここはしっかりしてほしい」と思う部分はしっかり伝えるといいかもしれません。■ 勝手な決めつけはやめようどれだけ思い合っているからといって、お互いのすべてがわかるようになるわけではありません。理解できないときこそ、きちんと話し合うようにしましょう。違いを理解することで、さらに愛が深まっていくのではないでしょうか。(ハラ マキ/ライター)(恋愛メディア・愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2022年01月30日ああ私、この人と結婚しそうだわ。関係が安定してきた彼に対し、そんな感覚を覚える女性も多いでしょう。しかし、その瞬間生まれる「油断」から、突然スピード破局してしまうこともあるようです。そこで今回は「結婚直前で別れるカップル」から、その予防策をご紹介します。■ 2人きりの時間が捻出できない社会人同士のカップルだと、なにかと忙しいもの。しかし、あまりにもカップルらしい時間がなくなると、彼が付き合う必要性を感じられなくなってしまうかも……。もしデートの時間が捻出できなくても、電話など「相手の存在を近くに感じられる時間」を作ってみて。ほんの少しの工夫で、破局のリスクはグッと下がるはずですよ。■ 相手を信用できない結婚を考えると、「どれだけ相手を信用できるか」が重要になってきます。そんなとき、相手を裏切ったり、疑わしいことをしたりするのはNG。信頼って築くのは難しいですが、壊れるときは一瞬です。浮気はもちろん、昔の恋人への連絡や合コンの参加などは、たった1回でも彼の信用を失うリスクがあります。もし彼が誤解しても、それを直接は彼女に伝えてくれないかもしれません。そのため、普段から紛らわしい言動を避けるよう心がけたいものですね。■ 話し合いができていない2人の関係が安定してくると、ついコミュニケーションの機会が減ってしまいがち。しかし、いくら長続きしている2人でも、すれ違いって必ずと言っていいほど起こるもの。そのため大きな問題が起こったとき、どうしても破局につながりやすくなるのです。それを防ぐためには、普段からどんなに小さいことでも、きちんと話し合いで解決するクセを付けること。そうすれば、お互いがどんな人なのか深く理解できますし、結婚後の生活もリアルに描けるようになってくるはずです。■ 力関係がハッキリしすぎているいい関係を築き続けるには、お互いが平等に接することが大事。もし片方が、もう片方の意見に一喜一憂していたら、心身が疲れてしまいます。立場が強くなってしまっている側は、相手を尊重する気持ちを大事に、もう一方は自己主張していきましょう。そうすれば、突然の別れからは遠ざかるはずですよ。■ 愛情バランスを平等にしていこう結婚を目指していくためには、愛情バランスを平等に保つことが大事になってきます。どちらかが尽くしてばかり、尽くされてばかりじゃ、お互いに不安定になってしまいますから。彼と2人きりの時間や、コミュニケーションを重視して、相手の恋の大きさに合わせていきましょう。そうすれば、一歩一歩着実にゴールインへ向かっていくはずですよ♡(美佳/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年10月01日破局寸前のカップルには、その兆候がみられます。それらに気づけないと、そのまま別れを迎えてしまうでしょう。今回は、別れが近いカップルのあるあるをご紹介します。■ 沈黙する時間が増えたたとえいつも通りにデートしていても、会話が減り、無言になる時間が増えた場合は要注意です。無理に話さなくても良好な関係ならいいですが、なにも話すことがなくて気まずいというのは危険な状態。他にも、自分から話題を振っても相手があまり乗り気ではないのも、相手の気持ちが冷めている証拠です。こんなときは、新しいことを始めるのがおすすめ。2人で行ったことない場所に行ったり、やったことない体験に挑戦してみたりしてみましょう。■ 彼の嫌いなところばかり気になるラブラブだった頃は、お互いに相手の好きなところに注目していたでしょう。しかし、別れが近づいてくると、好きなところから嫌いなところに目が行きがちに。嫌な部分ばかりが気になると、一緒にいるのもつらくなります。もちろん直してほしいところを伝えるのは大切ですが、彼の粗探しをするのはNGですよ。■ デートの計画をまったく立てないお付き合いが長くなってくると、デートの回数も減っていくものです。しかし、デートの計画すら立ち上がらなくなると、ちょっと危険な状態かも。デートがマンネリ化しているなら、いつもと違うデートプランを立てるなど工夫してみましょう。そうしないと、会わないまま自然消滅する危険性もありますよ。■ 相手のスケジュールを知らない恋人同士であれば、相手の予定もある程度把握しているでしょう。普段からコミュニケーションを取っていれば、たとえ会えない状況が続いても気持ちはつながっていられるはず。そういったやり取りがなく、相手がいつなにをしているかわからないのは、相手への興味が薄れている証拠です。しかも、その状態をなんとも思わなくなっていたら、別れもそう遠くないでしょう。■ 改善は2人で!別れたくないという思いがあるなら、2人で話し合ってみましょう。たとえ危険な状態でも、改善できればまたラブラブな関係に戻れるかもしれません。(山田周平/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年09月29日もはや私の生活には欠かせなくなっているLINEですが、使い方を誤ると、破局の原因になるかもしれません。今回は、離婚経験者だからわかる「すぐに破局するLINE」の特徴をご紹介します。どんなLINEが危ないのか、チェックしてみてくださいね。■ 不満を溜めて長文で伝える「いつも言えない不満をLINEで伝えようとすると、かなりの長文になりました。何度かそれを送っちゃいましたし、相手からもきましたね。LINEは消せても実際なかなか消さないので、結局後になってもそのときのLINEを見て気分が悪くなることに…」(30歳女性/パート)LINEは口で言うのとは違って、いい意味でも悪い意味でも文章として残ってしまいます。不満をつづったLINEを改めて読み返してしまうと「あのときもそうだった」という気持ちになってしまいますね。不満は言いにくく、自分のなかでためがちになりますが、やはり小出しにして相手に伝えるようにした方がいいかもしれません。■ 大事なことをLINEで伝える「直接言ったらケンカになりそうなことは、家にいてもLINEで伝えてました。結果、険悪なLINEになってしまったり、顔を合わせてよりなにも言えなくなってしまいました」(27歳/アパレル)すれ違いの生活で仕方ないならともかく、同じ屋根の下にいるのなら直接話した方がいいような気がします……。これはお互いに「家にいるんだから直接言ってよ」という気持ちになりそうです。それに大事なことなら、やはりきちんと話し合う必要がありますよね。LINEは気軽に相手にメッセージを送ることができる便利なツールですが、大事な話をするときにはあえて気軽に話題にはせず、あくまでもコミュニケーションを助けるのためのツールとして使うように工夫しましょう。■ 都合が悪いLINEは無視する「答えたくないようなお願いなどには一切返信せず、都合が悪い話は無視していました。結果、こちらのお願いも無視され噛み合わなくなり、連絡手段としてLINEを使わないし「旦那はアテにならないから頼まない」というスタンスになりました。結局頼れない旦那の存在意義がわからなくなり、離婚しました」(29歳女性/公務員)相手のお願いをすべて聞く必要はありませんが、無理なら無理、ときちんとその内容に対して返事をした方がいいでしょう。「LINEしてもムダ」という風になってしまうと、相手に伝えることへの諦めが生まれてしまい、話し合いをするのも難しくなってしまいます。■ LINE以外のコミュニケーションを大切に破局しがちなLINEはどれも自分本位な内容であったり、コミュニケーションの方法を間違えて知った際に、起きてしまうものだということがわかりました。LINEはコミュニケーションを助けるためのツールなので、一方的に送ってしまわないよう、思いやりを持つことが大事でしょう。言葉で言えないことをLINEで送ってしまいがちですが、言いにくいことこそ、LINEではなく直接話すようにした方がいいのかもしれませんね。コミュニケーションをとりながらもケンカをしつつ、仲は深まっていくもの。LINEをうまく活用しつつ、顔を合わせた直接のコミュニケーションも大切にしてくださいね!(コンテンツハートKIE/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年09月19日年齢を重ねていくと、「将来を見据えた恋愛がしたい!」と、堅実で長く続く恋愛に憧れる女性も増えるでしょう。けれども、なかには交際に至っても毎回3ヶ月ほどで破局してしまう、恋愛のサイクルが早めの人もいるはず……。そこで今回は、いつも早期破局してしまう理由をご紹介します。■ 相手のすべてを知ろうとする恋愛の比重が重めな「恋愛至上主義」の女性は、相手のことをなんでも知らなきゃ気がすまない!というような傾向にあります。「今どこにいるの?」「誰といるの?」など、必要以上に詮索するのはもちろん、彼の過去まで詮索して、勝手に落ち込んだり、SNSで元カノとしれっと繋がったりするのはあまりいいことではありません。気になる気持ちもわかりますが、気にしはじめたらキリがないです。知り合う前の過去まで気にしてたところで、過去を変えることはできません。過去のことで勝手に落ち込まれたり、幻滅されたりしても、彼だって困ってしまうでしょう。変に秘密を作るのも良くないですが、過剰に彼を詮索するのは、破局につながりやすいので気を付けてみてくださいね。■ 勢いにまかせて付き合う相手のことをある程度知ってから付き合うのではなく、出会って一気に盛りあがり、交際に発展する人もいるはず。もちろん、ふたりの相性が良ければ一気に交際に至っても続いたりします。しかしたいていの場合、一気に盛りあがって交際に至る恋愛というのは、早期破局しがちかも。「ノリや性格は似てるけど、価値観がけっこう違った……」ということがよくあるのです。長く続く恋愛がしたいのなら、相手をしっかり見る目と感性も大事。もちろんときには勢いも大事ですが、勢いだけで付き合って失敗してしまうのなら、少し慎重に考えてみたほうがいいかもしれません。■ イイ女を演じてしまう自分に自信のない女性の場合、大好きな人との交際はうれしい反面「嫌われたらどうしよう……」「ほかの子に取られないかな」という不安がつきものかもしれません。人によっては、嫌われないように、彼が自分の元から離れないようにと本音を隠したり、「イイ女」を無理に演じてしまうのではないでしょうか?交際において、気づかいや心づかいは大事なのですが、本音を隠すのはNG。それが続けば、いつか彼との交際自体がつらくなってしまうことも……。本音は受け取りやすい言葉で伝えたほうがいいし、背伸びして「イイ女」を演じるよりも、素直に甘えたほうが続きますよ。■ 末永くお付き合いできるように早期破局しないためには、今回挙げた3つのことを、ちょっと意識してみてください。ときに慎重に、互いを尊重しながら距離を縮めていければ、末永く続く関係性を築いていけるはずですよ。(美佳/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年07月18日コーディー・シンプソンが、地元オーストラリアのテレビ番組「60 Minutes Australia」でマイリー・サイラスとの破局について語った。2人は2019年10月ごろから交際を始め、2020年後半に破局を迎えた。「付き合い始めたとき、すでに彼女とは長年の知り合いだった」とふり返るコーディー。「最初はすごく仲のいい友だちみたいな感じで、共通の友だちと一緒に過ごすようなことが多かった」と交際初期について明かす。「とても友好的に終わりを迎えた。いろんな経験をしたりたくさん学んだりできた、1つの局面だったと思う」。円満破局についてはマイリーも当時認めており、「来週、私たちがつるんでピザを食べていても、変な話をでっちあげないでね。10年以上友だちだったし、これからもずっと友だちなんだから。起きていないようなことを起きたかのように捏造しないで」とメディアに釘をさしていた。恋多きマイリーに負けないくらい、コーディーもこれまでに浮名を流してきた。お相手はジジ・ハディッド、リンジー・ローハンの妹アリ・ローハン、カイリー・ジェンナーなど。しかし、現在コーディーが夢中になっているものは水泳で、2024年のパリオリンピックを目指しているという。コーディーは13歳で音楽活動に専念する前、水泳で優秀な成績を残していたという。現在の身体はムキムキ。真剣に取り組んでいる様子がうかがえる。(Hiromi Kaku)
2021年06月01日彼氏との性格の相性は、お付き合いを続けていくうえでとても大切なことですよね。お互いに違う性格だと刺激的な関係になれそうですが、逆に、それが破局の原因になることもあるんだとか……。今回は、男性が彼女と「性格が合わない」と感じるポイントをご紹介します。■ 不満を言うタイミングの違いお互い違う人間ですから、納得できなかったり不満を感じたりすることはありますよね。でも、「どのタイミングで不満を伝えるか」は、懸命に判断したいところ。なかには、「どうしてこのタイミングで言うの?」「文句があるなら先に言ってくれよ」と感じる男性も多いようです。不満を伝えたいときのベストなタイミングは、不満の内容やお互いの状況、体調や気分などによって違ってくるはず。ただ、どんな場合であれ、相手がリラックスしているときに、心の準備をして聞いてもらうことが大切ではないでしょうか。彼が疲れているときは避け、あらかじめ不満を伝えるタイミングを二人で話し合っておけば、お互いの理解も深まりやすくなり、いいカップルに成長するでしょう。■ 金銭感覚の違い「お金の使い方」は、男女に関係なく「不一致」を感じさせやすい問題でしょう。たとえば、あなたのほしいものは、彼にとって価値のよくわからないものかもしれませんし、その逆もありえますよね。つまり、「またそんなものを買って」と彼にケチをつけない方がよさそうです。明らかに浪費をしている場合は論外ですが、彼がせっかく買ったものを頭ごなしに批判するのは、やめておくのが賢明。どうしても納得できないなら、「どうして欲しいの?」「どんな価値があるの?」と、彼に聞いてみるといいかもしれません。そのうえで、自分が買っているものを彼に教えてあげてみてください。そうすれば、お互いが否定的な感情を持つことも少なくなり、性格が不一致だと感じる事態を避けられるでしょう。■ 周りの異性への感覚の違い元カレとは、完全に縁を切るタイプですか?また、彼がいても男友達となら、平気でふたりきりになれますか?逆に、彼が参加する飲み会に、女性がいると不安になりますか?これらの感覚の違いは、男性に性格の不一致を感じさせやすいものです。「自分はこうなんだからいいの!」と意地を張っていると、いずれ別れを切り出されるかもしれません。譲歩するのが正解とは限りませんが、相手のイヤがることをしないのが、良い恋人になるための基本ですよね。その基本を意識しつつ、常に相手を気遣う気持ちを忘れなければ、たとえ異性に対する感覚が違ったとしても、愛を深めていけるでしょう。■ 感覚のすり合わせが大切彼に聞いて初めて性格の違いがわかった……そんなケースも少なくありません。つまり、きちんと話し合っていないと、知らず知らずのうちに、彼が不満をためていることも……。たまには、「相手が価値観の違いを感じているかも?」と考えて、彼から正直な気持ちを聞かせてもらうといいかもしれませんね。(橘 遥祐/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年05月05日ザック・エフロンが、元カフェスタッフの恋人ヴァネッサ・ヴァルダレスと交際10か月で破局してしまったようだ。ザックの友人でラジオ・パーソナリティのカイル・サンディランズが自身のラジオ番組で語った。「『デイリー・テレグラフ』紙が言っているだけじゃないんだ。ぼくは昨日ザックと話したから(破局を)認めることができる」と2人の破局を明らかにした。破局時期は「最近のことだよ。とは言っても、昨日なんていう最近ではないけれど。2人はそれぞれの道を進んでいる」とのこと。昨年の夏、ザックはオーストラリアのカフェで働いていたヴァネッサと出会い、交際がスタート。ザックはNetflixの「ザック・エフロンが旅する明日の地球」という旅番組に出演しており、ヴァネッサはザックの旅行に付き添えるように9月に仕事を辞めた。今年1月にはザックがロサンゼルスの自宅を売りに出し、オーストラリアで物件を探していることが報じられた。その後、バイロン・ベイに借りた邸宅で一緒に住み、婚約説が飛び出すほど「真剣な関係」を築いていると伝えられていたが…。カイルは破局について「大きな揉めごとがあったわけじゃない」と説明。「ザックが仕事をしていないときは、2人は浜辺の豪邸に住んでランチをしたり、多くの時間を一緒に過ごしていた。でも仕事となると、現実にまっすぐに引き戻される。残念なことだ」と話した。(Hiromi Kaku)
2021年04月22日不倫は許されない行為。いつか破綻する瞬間が訪れるでしょう。しかし、不倫関係を終わらせた後、さらにショックな体験をした人もいるようで……。今回はそんな、“不倫破局後に待ち受けていた衝撃的結末”を不倫体験のある男女に語ってもらいました。子どもを産んでいた「俺は、以前同じ職場の後輩と不倫していたことがあります。それが妻にバレた結果、後輩は仕事を辞めて地元に戻ることになりました。それから5年ほど彼女とは連絡を取っていなかったんですが、あるとき、ふと彼女のことが気になってSNSで調べてみると、子どもを産んでいたんです。結婚して幸せにやってるんだ……と思ったんですが、彼女はどうやら独身らしく、子どもの年齢も5歳ぐらいでした。もしかしたら俺の子どもかもしれない……と思うとソワソワします」キヨシ(仮名)/37歳元不倫相手に子どもができたことを知れば、自分の子どもかどうか気になる男性が多いでしょう。こちらの男性は、後に、自分の子どもではないということがわかったようです。離婚後すぐに妻が結婚「僕は2年間、不倫をしていたのですが、あるとき妻に“実はあなたの不倫、知っていたの”“ずっと我慢していたけど、もう無理”と問い詰められました。すぐに不倫相手と縁を切り、もう二度と不倫はしないと誓ったのですが、話し合いの結果、離婚することに。僕は申し訳ない気持ちでいっぱいでした。ところが……。妻と別れて3か月くらい経ったある日、突然妻から“結婚することになった”と連絡が来ました。でも、人見知りが激しい彼女の性格を考えると、3か月でゼロから結婚相手を見つけるのは難しいはず。妻も不倫していたのでは? と思いました」トシ(仮名)/33歳本当に彼女が不倫をしていたのかは不明ですが、他の女性にうつつを抜かしている夫を尻目に、妻が離婚の機会をうかがっていたのは間違いないようです。再び不倫関係に「以前私は、既婚男性と付き合っていました。なかなか抜け出せなかったんですが、ようやく決心して別れることができたんです。それから半年ぐらい経ったころ、新たな出会いがありました。やっと私も普通の恋ができると思ったんですが……。付き合ってしばらくすると、彼から結婚していると告げられました。もう最悪です」ナツキ(仮名)/28歳既婚男性を好きになってしまいやすいのか、それとも既婚男性に狙われやすいのかは不明ですが、一度不倫をすると、似たような状況に再び陥る可能性は高そうですね。“不倫相手との破局後に待ち受けていた衝撃的結末”をご紹介しました。不倫の関係を終わらせたからといって、そこですべてが精算されるわけではありません。くれぐれも、このような関係に足を踏み入れないようご注意くださいね。©bymuratdeniz/gettyimages©Milos Dimic/gettyimages文・塚田牧夫
2021年03月11日幸せな結婚生活を夢見ているのに、その前に婚約破局や離婚になってしまったら悲しいですよね。「こんなはずじゃなかったのに…」と後悔しないためにも、婚約・結婚前に知っておきたい彼氏の真実をチェックしておきましょう。ひとつでも、あれ?と思うところがある場合は、婚約はもちろん結婚は一度再考するべきかもしれません。彼と自分の性格は本当に合ってる?結婚前に今一度、彼の性格が自分と本当に合うかどうかチェックをしましょう。実際、性格の不一致は離婚の原因としても多くあげられています。夫婦のどちらか一方が悪いわけではなく、性格の違いが原因で一緒に暮らすこと自体が嫌に感じてしまうのです。例え同棲をしていたとしても、結婚となるとこれまでとは違った生活や考え方が必要になってきます。交際している時は自分とは違う性格の彼に魅力を感じていても、結婚をしてこの先数十年一緒に暮らす…と考えると息がつまってしまう場合があるので、彼との性格の相性チェックはかなり重要です。特に女性は「これくらいなら」と小さなことであれば我慢してしまう傾向がありますが、後々その「これくらい」だと思っていた不快感が大きな不一致の原因となってくることがあるので、婚約前から我慢は禁物です。不満は改善されるのかどうか必ずパートナーに確認をするようにしましょう。おじいさん、おばあさんになっても一緒に過ごすパートナーとして、もう一度今付き合っている彼の性格をじっくりと見直すことをおすすめします。DVやモラハラの気質がないかチェック付き合っている時の彼は優しかったのに、結婚をした途端に暴力を振るったり暴言を吐くようになった…というDV男やモラハラ男は離婚の原因としてあげられることがあります。もし、まだ付き合っている段階で暴力や暴言を相手からされたことがあるのであれば、婚約はやめておきましょう…というか別れを早急に考えるべきかもしれません。例え1,2回の出来事だったとしても、結婚をして長い人生を一緒に歩むことになれば、必ずどこかで同じ出来事が繰り返されるからです。また、実際に何もされたことがないからと安心するのもまだ早いです。DVやモラハラ系の男性は、付き合っている時は自分の本性を巧妙に隠すので、見抜くのが難しい可能性もあるからです。そんな時は、彼が自分以外の人間に対してどのような態度をとっているか観察してみましょう。他にも、彼が予想外の出来事に直面した時の反応を観察してみてください。人は予想外の出来事に直面した時に本質が出るので、その時に自分や周囲に対してどういう反応をとるのか、彼の本質をじっくりとチェックしておきましょう。彼の金銭感覚は把握しておこう離婚する夫婦間のトラブルで非常に多いのが、金銭感覚の違いです。また、婚約しているカップルでも、これからの生活費や結婚資金、ハネムーンの計画資金などで揉めて、そのまま婚約破棄になってしまうケースも少なくありません。特に、同棲をせず結婚するカップルは、結婚前にお互いの収支を把握しておかないと、結婚後にお金の問題で衝突する可能性は非常に高くなります。共働きで働いていれば、お互いの給料でどうにか生活はできるかもしれませんが、貯金や家の生活資金に、将来できるかもしれない子ども関係の金銭トラブルは避けることができません。また女性は妊娠して出産をした場合、どうしても産休・育休の期間は収入が下がります。そのため、男性の経済力や計画性のある支出ができているかなどのチェックは大切になってきます。婚約または結婚前に彼のお金遣いや、どこにお金を掛ける人なのかということをきちんと把握しておきましょう。
2021年01月21日交際発覚からわずかのシャイア・ラブーフとマーガレット・クアリーが、先週土曜日に破局したという。関係者が「People」誌に明らかにした。女優アンディ・マクダウェルの次女であるマーガレットは昨年10月、歌手である姉レイニーの楽曲「Love Me Like You Hate Me」のMVでシャイアと共演。カップルを演じ、お互いがフルヌードでセックスシーンにのぞんだ。2人はこの共演がきっかけで交際に発展。手をつないでのハイキングなど、デートしている姿が何度も目撃されていた。付き合い始めてまもない昨年12月中旬、シャイアの元交際相手のFKAツイッグスが交際中に性的暴行や精神的な虐待を受けたとしてシャイアを提訴。ほかの元カノや歌手のシーアも同じようにシャイアによる被害を公にした。当時、マーガレットはシャイアに夢中で「彼はみんなが言うような悪い人じゃない」と心配している周囲の関係者をよそに語っていた。しかし、少し時間が経ち、周囲の心配や懸念と向き合い始めたマーガレットは女優業に専念することを決意し、シャイアとの別れを選んだという。なお、2人を結び付けたMV「Love Me Like You Hate Me」は、当初オリヴィア・ワイルドが監督していたことが明らかになった。オリヴィアは編集をめぐりシャイアと揉め、降板。2人はオリヴィアの監督最新作『Don’t Worry Darling』(原題)で監督と主演男優という間柄でもあったが、オリヴィアは自身がMVの監督を降板する前に『Don’t Worry Darling』からシャイアを素行不良でクビにしていたとのこと。代わりにハリー・スタイルズを起用し、現在オリヴィアとハリーは交際中。オリヴィアにとっては全てが順調に進んでいる模様だ。(Hiromi Kaku)
2021年01月08日カップルや夫婦などが喧嘩を経験するのは珍しいことではありませんが、その仕方によっては修復が不可能なほどの喧嘩になってしまうかもしれません。カップルの破局につながるような喧嘩の仕方や原因を知っておけば、別れを回避することにも繋がるでしょう。浮気による喧嘩浮気が原因で起きる喧嘩は、カップルが破局しやすい理由のひとつといわれています。当然ながらパートナーを裏切る行為であるために強く責められることになるのですが、浮気をした側も逆ギレしてしまい、謝罪どころか喧嘩に発展してしまうことが多い傾向にあるのです。女性が浮気しているパターンでは基本的に男性は女性に手を出せないため舌戦が基本となることが多く、普段の不満なども交えてお互い罵り合う形になってしまうので、決定打がなく長期化しやすい傾向にあります。男性が浮気している場合は責める側の女性が殴る蹴るといった物理的な制裁に出るケースも多く見られ、それに耐えかねた男性側が思わず反撃として手を出してしまう場合があります。乱闘ほどにはなりませんが、お互いが「相手に手を出された」という事実にショックを受けて深いトラウマを抱えてしまう場合があり、修復は望めなくなってしまいます。迂闊な一言による喧嘩カップルだからこそお互いに許せない一言というのは持っています。しかし、男女の違いによってその一言がどれだけ相手にとって重いものかよくわかっていない場合がほとんど。そのため、何気なく言ってしまった一言がきっかけで大喧嘩に発展して、そのまま破局となってしまうこともあります。男女で違う、迂闊な一言で起きる喧嘩の原因を紹介します。【女性編】彼氏が他の女性と彼女を比較彼氏彼女の関係に軽い不和や違和感があるときに、彼氏が思わずふと「他の子だったらこんなことないのに」という比較をするような言葉を言ってしまうことで彼女が深く傷つき、大喧嘩になってしまうことがあります。男性は軽く捉えているので謝罪してきますが、女性側としてはすでに男性を信頼できなくなっているため、強くその言葉を責め続けることになります。男性は予想外の反応をされて思わず「そんなに怒ることじゃない」と逆ギレした結果、彼女の怒りに火を注いでしまうことになるので、修復不可能なほどに深刻な口喧嘩へと発展する場合があるようです。これは男性側が相手の気持ちを考えられなかった軽率な発言が原因であるため、女性側では付き合う前に相手を見る目を養うことが、唯一できる対策といえるでしょう。【男性編】彼氏の仕事を彼女がイジる彼女が彼氏の仕事について冷やかしたりイジったりしてしまうと、破局の原因となる口喧嘩に発展することがあります。男性にとって仕事とは自身のプライドと深く結びついている非常に繊細な話題。そのため「その割に給料少ないよね」「なかなか出世できないね」といった言葉は、たとえ冗談だったとしても男性は見過ごすことができません。女性側は冗談のつもりで言ったことを大真面目に反論されて驚いてしまいますし、思わず「そんなに怒ることないじゃん」と弁明しようものなら、そんな簡単なことだと捉えていることに彼氏の逆鱗が触れてしまい、最終的にお互いの信頼は失われます。 喧嘩は繰り返さないことが大切浮気などはわかりやすく重大な問題ですが、そうではない軽い一言でもカップルの関係を破綻させるには十分な威力を持っています。相手が急に怒り出した時は急いで謝って、その後「なぜそんなに傷ついてしまったのか」を話し合ってよく理解するようにしましょう。ミスを認めて謝る人を責める人は少ないため、うまくいけばお互いを理解できたといった点から関係を深めることも可能です。
2021年01月02日男性から「重い女」と思われてしまう多くの原因は、相手への束縛です。束縛されることによって男性は自分の気持ちを信じてもらえてないと感じるので、別れたいと思われやすくなってしまうケースも。特に女性は自分でも気づかない内に男性を束縛する行動をとってしまうので、注意が必要です。男性から「重い…」「別れたい…」と思われてしまう女性の特徴に当てはまっていないか、チェックしておきましょう。彼氏を自分の所有物化する男性から「重い」と思われる女性は、彼氏を自分の所有物として意識してしまっていることが多いです。例えば、「彼氏なんだから、返信はもうちょっと早くしてほしい」「彼氏なんだからその言い方はないんじゃない?」などと、相手の男性を彼氏という肩書きで見ているため、相手に求めることがだんだんと増えていきます。しかし、彼氏への要求が多いと次第に彼氏は精神的に疲れて、一緒にいることにストレスを感じ始めます。相手から要求されるということは、期待されていることでもあるので、期待にプレッシャーを感じて息苦しくなってしまうんですね。そのプレッシャーこそ男性が、彼女を「重い」と思う原因でもあります。彼氏だからではなく相手を一人の個性ある人間として見ないと、早々に別れを切り出される可能性が高いので、注意しましょう。毎日連絡をとりたがるカップルの付き合い始めは、お互いに毎日連絡をすることがほとんどですよね。しかし、付き合いが長くなればそれなりに信頼関係も構築していくので、1日1回はしていたやりとりも、数日に1回でも気にならなくなってきます。元々男性は連絡を女性ほど頻繁にとりたがる傾向が低いため、ますます彼氏からの連絡は少なくなるでしょう。しかし、彼の気持ちよりも自分の気持ちを優先してしまう女性は「連絡頻度の少なさ=愛情の少なさ」と捉えてしまい、彼の気持ちを疑うようになってしまいます。結果、前と変わらず毎日連絡をとることを彼氏に要求してしまうため、相手の男性はこの連絡が毎日続くのかのゾッとしてしまい、「重い女だ…危険だ…」と反対に距離を置こうとしてしまいます。結婚の話をしたがる女性は、恋人を「彼氏=結婚相手」と直結して考えてしまう傾向が高く、相手の男性にもその思いを共有しようとしてしまいます。女性には出産に対する年齢もあることから現実的にもすぐに結婚を考えるよう本能が備わっているので、仕方がないことともいえるのですが…。特に出産は人生が変化する出来事なので、結婚と人生を同じ位の重みで考えてしまうこともあります。しかし、男性は人生=結婚ではありません。どちらかというと人生=仕事に対する姿勢が強いので、どうしても女性との結婚に対する考えとズレが起きてしまうのです。したがって、まだ仕事が安定していなかったり、満足していない男性にとっては結婚など正直まだ先の話。そこで彼女に結婚の話題をどんどんとされてしまうと、自分の未来を勝手に決められているようで、「重い」と感じてしまうのです。
2021年01月01日彼氏と別れたあとは落ち込んで元気がなくなるものと思っている人は多いです。確かに破局や失恋は悲しく、ずっと泣いてばかり…という人がいるのも事実。しかし、意外にも彼氏と別れたあとで女性が元気になっちゃうケースもあるんです。付き合っていたときよりも別れたあとの方が生き生きしている…なんてこともあるくらいです。彼氏と別れたあとでも女性が元気になれる理由を3つ紹介します。本来の自分を取り戻したから彼氏と付き合っているときは、嫌われないようにと彼氏に合わせる行動がどうしても多くなります。そのため、本来の自分を出せずに相手の顔色ばかり伺っていた女性も多いのではないでしょうか? 束縛が激しい彼氏なら、行動も制限されていたこともあるでしょう。彼氏のために縮こまっていた自分が、彼氏と別れたことによって解放されたために、付き合っていたときよりも元気になったというケースもあるのです。彼氏に支配されたような状態で自分の気持ちを素直に出すことができなかった分、反動で今の自由さが心地よく、周りから生き生きとして見えるので、魅力的な女性にも映ります。本来の自分で生きている人にほど他人は魅了されるので、このタイプの女性は彼氏と別れたことによって、より良い男性からアピールされる可能性も高いです。自分が成長できる時間が増えたから彼氏と別れると、彼氏に使っていた時間が自由に使えるようになります。例えば毎日一時間電話していたカップルなら、単純に毎日一時間自由に使えるようになりますよね。デートすると一日が潰れますし、休日ずっと一緒にいるカップルだったら、別れたあとは休日をフルに自由に使えるようになります。そんな空いた時間を、今度は自分の好きなことに使えるようになったので、好きなことができて楽しいと思えるようになり、自然と元気になってしまった…というのが理由です。また、自分に使える時間が増えたことで新しいことを始めたり挑戦できる時間もできたため、彼氏と別れた方が自分が成長できたという女性も。成長できた分人間的魅力も増すので、失恋後の女性がモテるのは自然なことなのかもしれませんね。恋愛経験で心に余裕ができたから恋愛経験というのは、1対1で相手と真剣に向き合う行為です。気持ちだけでなく文字通り体ごとぶつかる行為なので、恋愛は人間に深みを与えてくれるのです。また最愛の男性との「別れ」を経験することで女性を精神的に強くもしてくれます。彼氏との恋愛と別れがあったからこそ他人の痛みがわかるようになり、その分優しくすることもできるようになります。別れを受け入れられた女性は人として余裕があるので、表情にも行動にも前向きになることもできます。そのため周りからキラキラしているように見えて、女性的にも人間的にも素敵な人だと思われることが多くなっていくようになるんですね。別れは必ずしもネガティブなものではなく、女性を成長させて人生に充実感を与えてくれることもあるのです。失敗をばねにしてジャンプできた人間には魅力がありますが、そのジャンプも失敗がないとできないわけですから、失恋や別れは悲しみだけではないといえますよね。彼氏と別れたから全てが無駄で何もかもおしまい…なんてことはなく、反対に人生を謳歌できるチャンスでもあるのです。別れをポジティブに考えて、前向きにとらえられるようになれば、彼と別れて良かった!人生が楽しい!と心から思うことができますよ。
2020年10月14日結婚前提で付き合っていたのに、破局に陥ってしまうカップルは少なからずいます。「結婚前提」は「婚約」とは違うのでしょうか?それではどうして破局に陥ってしまうのでしょうか?普通のお付き合いとは何が違うの?結婚を前提としたお付き合いは普通のお付き合いとも婚約とも少し異なります。普通のお付き合いはあくまで恋愛を楽しむことが目的です。勿論それで最終的に結婚に至ることもありますが、最初のお付き合いの目的は必ずしも結婚であるという訳ではないのです。一方で結婚を前提にお付き合いというのは目的が結婚です。付き合っていって問題がなければそのまま結婚をしましょうということで、確たる約束ではありません。もしも別れたとしても問題はないのです。婚約の場合には結婚するという確実な約束をしている状態になります。そのためお付き合いとは違って婚約を破棄すると婚約不履行になり、慰謝料を支払う必要が出てくるのです。もしも別れた場合、どんな問題が生じるの?婚約をしている場合には慰謝料問題が生じてきますが、結婚を前提としたお付き合いでは別れに関しては普通のお付き合いと変わりません。しかし場合によっては普通のお付き合いと違って、別れに問題が生じることがあります。問題が生じるのは結婚の準備を始めている場合です。結婚を前提にしていると両親に報告をしていたり、結婚式場を予約していたりと結婚の準備をしている場合があります。両親に別れの報告をしたりキャンセルをしたりしなければいけません。結婚を前提にお付き合いしているという状態はまだ婚約していないから強制力はないということを意識する必要があります。どうして別れてしまうの?普通のお付き合いであれば好きだからまぁ良いかな、とお付き合いが継続していく可能性がありますが、結婚を前提にお付き合いしていると「結婚をできない」ということが理由になります。例えばモラハラ発言が多い、家事は一切やらない、食べている時のマナーが悪い等様々なことが挙げられます。付き合っている分には問題ありませんが、結婚してずっと一緒にいると思うと嫌ですよね。そういったところが普通のお付き合いと違ってくるのです。結婚を前提にしていても油断大敵!結婚を前提としていたとしても婚約と違って法的な拘束力がある訳ではないのです。結婚を前提にしているからといって安心してはいけません。お付き合いの間は相手を見極め、同時に自分も見極められている大事な期間になります。本当に結婚をしても大丈夫かな?ということをよく考えるようにしましょう。
2020年06月13日「性格の治し方を教えてください(辛口求む)」と題する女性からの投稿が、掲示板サイト「発言小町」に寄せられました。自分の思い通りにならない事があるとすぐ腹を立てる性格が原因で、毎回恋愛が上手くいかず失敗し、そのたびに後悔している……というトピ主さん。「自分の性格が嫌いで治したい」ものの、「ただ我慢するだけでは長続きしないとも感じている」と語り、アドバイスを求めています。人に怒りをぶつける際には、なんらかの「目的」がある何度も反省を繰り返してきたにも関わらず、大切なパートナーにイライラや怒りの感情をぶつけてしまう行為がやめられない。まずは、その心理的理由を探っていきましょう。人が怒りの感情を発露する際には、以下に挙げられるような、色々な「目的」があると言われています。(1)自分の思いどおりにするため、相手に言うことを聞かせるため(2)言うことを聞かない相手を「罰する」ため、上下関係を思い知らせるため(3)自分の「メンツ」や「プライド」を保つため(4)相手の攻撃や傷つけられることを予知し、先んじて回避するため(5)別のところで溜まったストレスやフラストレーションを解消するため(1)のように自分の主張を通すために声を荒げたり、威嚇したりして怒るようなケースもあれば、(2)のように「次からは反抗するなよ」といった脅迫にも近い感情表現をする人もいる。あるいは、コンプレックスや気にしていることに触れられたときに、急にカッとなる(3)のようなケースや、(4)のように相手の攻撃を避けるために先に攻撃する、“逆ギレ”に近い怒り行動もあります。さらに、普段から満たされない感情や不満があり、正当に見える攻撃理由を見つけたときにそれを発散する(5)のような例も。八つ当たりに近く、相手側からすれば理不尽極まりないですが、こうした不満解消の目的で怒る人は意外に少なくありません。職場や学校などで承認欲求や自己実現欲求が満たされず、イライラして恋人や家族、年下の相手に当たり散らす……といったケースは大変よく見られます。「怒りをぶつける効果」を、育つ過程で学んできた可能性もトピ主さんが(1)〜(5)のどの傾向が強いのか、投稿内容だけでは判断できませんが、もしも仕事やキャリア、家庭環境など恋愛以外での悩みや不満があるならば、そちらの解決に努めることが性格面に変化をもたらす可能性もあるでしょう。また、「幼い頃から甘やかされて生きてきた」のが原因かも……という記述もありますが、確かにこれは大きな原因のひとつと考えられます。「怒ったりイライラしたりすれば、相手に言うことを聞いてもらえる」という経験を積み重ねてきたのかもしれません。のちの投稿では「喜怒哀楽すべての感情が激しいタイプ」という自己分析もされていますが、もしかしたら両親や祖父母、兄弟姉妹などにも、そのような性格の方がいたのではないでしょうか。ご自身を含め、怒ることで主張を通す家族の姿を見るなかで、そうした行動が有効であると無意識に学んできたのかもしれませんね。「視点を変えてみる」習慣を付け、「許す心」を磨いていこう行動の目的や性格形成要因を探ることも改善の一歩ですが、最後に、具体的な「怒りをぶつけないためのコツ」についても触れたいと思います。色々な方法がありますが、個人的には「相手の視点に立って、その出来事を捉え直すこと」+「必ずひと呼吸置いてから、対応する癖をつけること」が最も有効と考えます。怒りを感じたら、一旦、目線を相手側に移して「彼は今こういう状況だから、ああ言ったのかもしれない」等々と、想像を巡らしてみる。その上で「どう対処するのが最善か」を決め、それから落ち着いて行動に移す――。よければ、ぜひ試してみてください。また長期的には、「許す心を磨くこと」も肝要です。ここでは『内観法』と呼ばれる方法をご紹介しますね。定期的に「相手にしてもらっていること、してもらったこと」を振り返り、それに対して「自分は相手に何をしたか」「どんな迷惑を相手にかけたか」を考察します。その結果、「何事も“お互いさま”だな」という境地に至ることができれば、許しの心につながるはずです。我慢するくらいなら別れた方がマシだと思ってしまう……という記述もありますが、彼の側だって同じように、何か我慢していることがあるかもしれない。そのように視点を変えて考えてみる習慣を付けると、感謝の気持ちも生まれやすくなるでしょう。人と一緒に生きる上では意見が食い違うこともあるでしょうが、「怒りをぶつける」以外のコミュニケーション方法を少しずつ体得していけるといいですね。一番近くにいる相手と敵対するのではなく、“許しあえる関係”を築ければ、それはとてもかけがえのないものになると思います。応援しています。(外山ゆひら)
2020年05月25日