仲間由紀恵(39)が来年元日放送の「相棒 season17」(テレビ朝日系)に出演すると、12月18日に発表された。同ドラマは6月に出産した仲間にとって、初めての女優復帰作となる。同シリーズの人気キャラクターである警視庁広報課長・社美彌子を演じている仲間。各スポーツ紙によると、久々となる現場について「また皆さんにお会いできることも楽しみでした」と語っていたという。また撮影に入るなり主演の水谷豊(66)と反町隆史(44)から「おめでとう!」と祝福されるなど、現場も歓迎しているようだ。ネットでも、仲間の仕事復帰に歓喜の声が上がっている。《産休明けの初出演。おめでとうございます!》《待ってました!!双子育児大変かと思うけどこれからも女優として活躍してほしい!》《仲間由紀恵復帰。待ってました。しかも、相棒で復帰。社美彌子好きなんだよなー》そうしたムードのなか、仲間自身も復帰に意欲を見せている。そこには妊娠中から抱えていた強い思いがあった。「仲間さんは根っからの仕事好きです。妊活中でも、たびたび女優の仕事をこなしていました。出産前後はさすがにセーブしていましたが、ずっと『早く復帰したい』と考えていたそうです。それもあって出産を終えた今、仕事への意識がさらに高まっているといいます。すでにレギュラー番組の再開も進められているそうです」(テレビ局関係者)ママになり、さらに強くなった仲間。来年以降、いっそうその姿を目にする機会が増えそうだ。
2018年12月19日毎年恒例「相棒」元日スペシャルが2019年も放送。この度、大地真央、西岡徳馬、及川光博らの出演に続き、本作に仲間由紀恵演じる警視庁広報課長・社美彌子の登場も決定。産休明け初のドラマ出演となる。2006年から毎年恒例となっている「相棒」元日スペシャル。今回のスペシャル「ディーバ」は、大物代議士・敦盛劉造(西岡徳馬)のひ孫が誘拐された事件からスタート。誘拐犯は「記者会見中のシャンソン歌手・神崎瞳子(大地真央)に告発文を読ませろ」と指示。その告発とは、大手生命保険会社の社員の死に関するもので…というストーリー。このスペシャルに登場することが決定した仲間さんが演じる美彌子が本シリーズに登場するのは、「season16」の最終回「容疑者六人~アンユージュアル・サスペクツ」以来。今回は“警視庁広報課長”として、誘拐からはじまる一連の事件を注視していく立場に。杉下右京(水谷豊)と冠城亘(反町隆史)の特命係にどう関わっていくのか気になるところだ。「今年2月、『season16』の撮影に参加した後、産休に入らせていただきましたが、出産を経てまた『相棒』からの復帰、ということでとても嬉しかったですね」と今回の撮影参加を喜んだ仲間さんは、「現場に来たらいつもどおりの『相棒』の雰囲気が広がっていて、いい緊張感の中で撮影することができました。“変わらないものがずっとここにある”、という感じで、懐かしいというよりも、また、いい空気の中に戻ってくることができたな…という感覚でした」と撮影現場について話す。また復帰初日に水谷さんと反町さんから「『おめでとう』と声をかけていただきました」と明かし、「より一層頑張って、緊張感を持ちながら美彌子を演じていかなきゃいけないな、と思いました」と気持ちを新たに撮影に挑んだそうだ。「season13」の初登場以来、度々シリーズに登場している美彌子だが、これまで演じてきた仲間さんは「最初、右京さんと敵対するような立ち位置からはじまり、だんだん亘さんと食事するシーンが出てきたりと役が広がってきて、私も『あれ?こういう感じもありなんだ』と驚いたことも…(笑)」とふり返っている。「相棒season17」元日スペシャル「ディーバ」は2019年1月1日(火・祝)21時~テレビ朝日にて放送。(cinemacafe.net)
2018年12月19日2月に公開となる『相棒-劇場版IV-首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断』の公開記念プレミアイベントが大阪道頓堀で行われ、水谷豊と反町隆史が登場し、会場を沸かせた。現在「season15」が放送中の、水谷さん主演超人気テレビシリーズ「相棒」。2008年には初の劇場版が公開され、今回は前作『相棒-劇場版III-』の公開から約3年の時を経てのファン待望の最新作。「season14」から水谷さん扮する杉下右京の“相棒”となった反町さん演じる冠城亘と共に、シリーズの新たなキーパーソンである社美彌子(仲間由紀恵)、虎視眈々と復権を狙う警察庁の甲斐峯秋(石坂浩二)、相変わらず特命係と強い絆でつながっている“元相棒”神戸尊(及川光博)ら人気キャラクターが総集結し、シリーズ史上最大・難攻不落の大事件に挑む。そして今回、本作の公開を記念して行われたプレミアイベントには、約5,000人ものファンが駆けつけ大盛り上がり。水谷さんと反町さんは船で登場し、2人がステージ上に姿を現すと、ファンは入場時に配られた手旗を振って歓迎!映画本編の重要な場面となるパレードのシーンのような大迫力の光景が広がっていた。冠城が加わり初めての映画となった今回、「最初にお会いしてからいまに至るまでお互いのイメージは変わりましたか?」という質問に、「いままでは、ドラマや映画などを通してソリを見ていましたが、撮影を重ねるにつれソリのことがよくわかってきました。本当に優しいやつです。いままでどう思っていたんだという感じですが(笑)」と褒める水谷さん。それに対して反町さんは、「もともとあまりイメージが良い方ではないので(笑)ちょっと優しいところが見えると、あれ?こいつ良いヤツだな、と思ってもらえるんですよね(笑)」と答えた。そして水谷さんについては、「すごいタフな方で、この映画でもアクションがすごいんですけど、僕も負けじと走っていますが、時々おいて行かれます(笑)」と明かした。また「一度大阪ロケをしてみて頂けませんか?」と言うお願いには、「ぜひ冠城くんには道頓堀に飛び込んでもらって」と水谷さんがふると、「僕は、上着脱ぐの担当ですからね(笑)」「さっきも水着で泳ごうかって行ったら止められましたね(笑)」と反町さんはノリノリで返していた。『相棒-劇場版IV-首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断』は2月11日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年01月17日前作『相棒-劇場版III-』の公開から約3年、視聴者からの圧倒的な支持を得る水谷豊主演の超人気テレビシリーズ「相棒」の劇場版最新作の本ポスタービジュアルが解禁!併せてサブタイトルが『相棒-劇場版IV- 首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断』となることが分かった。テレビシリーズ放送時期の劇場公開としては、『-劇場版II-』以来となる本作。「season 14」から杉下右京の“相棒”となった反町隆史演じる冠城亘と共に、シリーズの新たなキーパーソンである社美彌子(仲間由紀恵)、虎視眈々と復権を狙う警察庁の甲斐峯秋(石坂浩二)、相変わらず特命係と強い絆でつながっている“元相棒”神戸尊(及川光博)ら人気キャラクターが総集結。シリーズ史上最大・難攻不落の大事件に挑む。そして今回、12月10日(土)からの前売券発売に合わせて、本ポスターの劇場掲出が開始されることが決定し、そのポスタービジュアルが解禁。公開されたビジュアルは、「あなたは、生きるべきです。」の文字と共に、こちらを見つめる特命係の2人が写し出されている。そこから手を差し伸べる杉下右京。彼は一体何を、誰を見ているのか?本作の内容があまり明かされていないだけに、謎が深まるばかりだ。なお、発売される前売券には、特典として全国20,000枚限定でスケジュールシールが付属。相棒ファン必携となりそうだ。『相棒-劇場版IV- 首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断』は2017年2月11日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年12月09日女優の仲間由紀恵が、10月12日スタートのテレビ朝日系ドラマ『相棒season15』(毎週水曜21:00~21:54)に、2シーズンぶりに出演することが13日、分かった。水谷豊演じる杉下右京が、"相棒"とともに事件を解決していく同ドラマ。今回は、「season13」(2014年10月~2015年3月)で仲間が演じた社美彌子が、再び総務部広報課長として登場することになり、仲間は「久々に相棒の世界に入って、鉄の女のような美彌子を演じられることを楽しみにしていました」と語る。そして、法務省を事実上のクビになり、警視庁に飛ばされることになった反町隆史演じる"相棒"の冠城亘は、警察学校での研修を終えて、正式に警視庁の一員に。しかし、希望していた捜査部門でなく、広報課に配属され、美彌子の部下になってしまうところから、「season15」がスタートする。この展開には水谷も「驚きましたねぇ、本当に驚きました。僕のところに来ると思っていました」と予想外の出来事だったようだ。仲間は反町に対し、「よく動くな、と思いました(笑)」と感想を語り、反町は「とってもおきれいな仲間さんと、楽しくやらせてもらってます」と報告した。意外な幕開けとなる「season15」だが、水谷は「具体的に言えないのが残念ですが、第1話から、すごい世界が展開されています」と予告。反町も「すごくスケール感のある内容で、キャストもすばらしい!」と見どころを語っている。なお、仲間演じる美彌子は、来年公開予定の映画『相棒-劇場版IV-』に出演することも決まっている。
2016年09月14日忙しい年末を乗り切れば、いよいよお正月。初詣はどこでお参りをするか、そろそろ考えておきたいですね。初詣といえば、やっぱり京都。有名な寺社仏閣がひしめく京都は、元日から多くの人で賑わっています。せっかく京都でお参りするのなら、一社だけでなく三社、五社と寺社めぐりを楽しんでみませんか?西日本では、初詣として三つの神社をお参りする「三社参り」の風習があり、あちこちの神社に足を運ぶ人が多いもの。そのルールは地域ごとに異なり、一日のうちに三社参らなければいけないところもあれば、三が日で三社参ればOKなところも。また、「五社参り」をする人も多く、基本的にはお参りする神社の数が奇数であれば、あとは自由です。おすすめは、五社めぐり。京都では四神相応の考えから、京都の東西南北、そして中央を守護する社を参拝する人が増えています。北の玄武「上賀茂神社」、西の白虎「松尾大社」、東の蒼龍「八坂神社」、南の朱雀「城南宮」、そして中央の「平安神宮」。以上の五社を巡礼しているうちに、自然と京都の要所をめぐることができ、観光も楽しめます。ほかにも、商売繁盛の神様で知られる「伏見稲荷大社」や、学問の神様を祀る「北野天満宮」も見逃せません。仕事や勉強などの成功を祈りたい方は、ぜひ候補に入れてみて。どこに行くか、どうやって回るかあれこれ考えるのも楽しいもの。2016年の門出は、京都で迎えてみてはいかが?
2015年12月28日帝国データバンクは5日、月刊誌「美術手帖」などを出版していた美術関係専門の老舗出版社「美術出版社」および同社のグループ会社「美術出版ネットワークス」の2社が、東京地方裁判所に4日づけで民事再生法の適用を申請していたことを報じた。負債総額は24億4,300万円。美術出版社は、月刊誌「美術手帖」をはじめ、「美学」のほか、書籍「カラー版西洋美術史」、「カラー版日本美術史」など、1905年(明治38年)の創業以来、百年以上にわたって美術やデザイン、建築物など芸術分野に関する雑誌・書籍の出版を手がけていた老舗出版社。年間30~40点の新刊を発刊し、2014年3月期には年売上高約12億800万円を計上していたが、従前からの多額の負債や出版事業の売り上げの落ち込みにより苦しい資金繰りが続いていたことから、過大な債務負担を圧縮するべく、民事再生法による再建を目指すとしている。一方の美術出版ネットワークスは、美術出版社のグループ会社として、アプリやWebサイトの受託開発を主体に、スマートフォンや携帯電話向けコンテンツの開発・配信を手がけていた。2014年9月期には年収入高約2億4200万円を計上していたが、美術出版社に連鎖する形で今回の措置となったということだ。
2015年03月06日NHKエンタープライズは、創立30周年を記念し、Webを用いた社史「i History」を公開した。「i History」は、書物による社史を電子データ化するのではなく、インターネット上で広く閲覧されるために動画やコラム、年表が相互に連動する構成で制作されたもの。映像コンテンツやデジタルコンテンツを手がける同社が提案する、「新しい社史」のスタイルとなる。同社は、2015年12月の完成を目指し、順次テーマを追加していくほか、新しい社史のスタイルとして定着することを目標に、今後周年を迎える企業などへ貢献したい考えだ。
2015年01月30日ブルース・ウィリスが、iTunesのデータの扱いをめぐって、アップル社を相手に訴訟を起こすことを考えているようだ。ブルースはアップル社のiTunesで購入した大量の音楽データを自分の死後、元妻のデミ・ムーアとの間にもうけた3人の娘たち(24歳のルーマー、20歳のスカウト、18歳のタルーラ)に譲りたいと考えていたが、iTunesの規約では利用者はダウンロードした曲を“借りている”のであって、所有しているわけではない。従って、ユーザーが死亡した場合、ダウンロードしたデータを誰かに譲ることはできないのだ。「ダウンロードしたものを転売したり、遺産として利用することは禁じられていますが、ブルースが一石を投じたのは素晴らしいことです」とデジタル・コンテンツの権利について問題提起する団体「Open Rigths Group」のジム・キロック氏は語る。ブルースは「ザ・ビートルズ」や「レッド・ツェッペリン」を始め、大量の楽曲を所有し数多くのiPodにダウンロードしているという。現在の妻、エマ・ヘミングとの間に生後5か月の娘・マーベルも誕生したブルース。弁護士に、自分の家族がダウンロードした楽曲の所有者になれるよう、法的な対決も視野に入れた上でアップル社とかけ合うように求めているらしい。(text:Yuki Tominaga)© INFPhoto/AFLO■関連作品:ムーンライズ・キングダム (原題) 2013年公開© Focus Featuresエクスペンダブルズ2 2012年10月20日より全国にて公開© 2012 Barney’s Christmas, Inc.シャドー・チェイサー 2012年10月27日より有楽町スバル座、新宿ミラノほか全国にて公開© 2012 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved. G.I.ジョー バック2リベンジ 2013年春、全国にて公開© 2011 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2012年09月04日今回紹介する社食は、東京・品川の日本マイクロソフト本社にある「One Microsoft Cafe」だ。コンセプトをそれぞれ統一した4エリアですべてのインテリアにこだわりが光る、おしゃれすぎる社食を訪ねた。同社オフィスは品川グランドセントラルタワーの19階~31階にあり、「One Microsoft Cafe」はその19階に位置する。まず驚くのは、300席がゆったりと配置されているその広さ。カフェ内は朝、昼、夜をイメージした4つのエリアに分かれている。まず、朝をイメージした「Picnic Area」。ここではナチュラルブラウンと緑色の床にアウトドア風のテーブルとチェアが並び、中央にはガーデンパラソルも開いている。まるで屋外の自然の中でピクニックしているような気分になれる。鮮やかなオレンジ色の壁はブレスト用の黒板にもなっているという。続いて、昼のイメージの「Cafeteria」。白を基調とした明るい空間で、食事等が提供されるカウンターを取り囲むように、席が配置されている。さらにその奥には、夜のイメージの「Lounge」がある。落ち着いた雰囲気で、一人で黙々と仕事をする従業員の姿も多く見られた。ビリヤード台や同社のゲームを体験できるスペースなども用意されている。隣接する「Diner Booths」には、ボックス席、用途に合わせて選べるソファ席、カーテンで仕切られた個室風の席などもある。いずれのエリアも全時間帯(8時30分~20時)で利用でき、気分や用途に応じて席を選べるという。同社では、コミュニケーションシステム「Microsoft Lync」の活用により、6割ほどの従業員が固定席を持たないフリーアドレス制をとっている。Caféは従業員が仕事をする場所としても利用されているという。ランチは、日替わりのメインを決めてサイドメニューを2種類から選ぶというデリ形式のセットメニューだ。取材日のメニューは「豚の冷しゃぶとまポン」(680円)、「米粉の唐揚げ」(680円)、「白身魚の香草パン粉焼き」(680円)、「完熟トマトのドライカレー」(680円)、「エビとアボカドのマヨサラダボウル」(680円)、「炙りチャーシュー麺」(600円)だった。メニューのポイントは、カロリーを抑え、野菜が多めで満腹感がある健康的な食事であること。同カフェではこれまでも「健康プログラム」として、健康診断の特定保健指導対象者や希望者に向けた管理栄養士が監修する専用メニューの提供なども行ってきた。先月には、この社食メニューを家庭で楽しめるレシピ本『日本マイクロソフトの社員食堂 野菜たっぷり! デリレシピ 63』(キラジェンヌ発行)も発刊された。セットメニューの他、フレッシュな野菜が並ぶサラダバーや、厨房で焼いた焼きたてのパンなども人気という。コーヒーをはじめ、お弁当やおにぎり、サンドイッチなどの軽食も充実している。夜の時間帯にはアルコールも提供。予約で宴会場としても使えて、連日予約でいっぱいなのだとか。またカフェ内のメニューは全メニューテイクアウト可能で、あまり時間のとれない従業員にとっても利用しやすい。昨年9月からカフェをより多くの従業員に利用してもらおうと、メニューの改善が行われた。ランチが単品メニューからセットメニューになって選びやすくなり、食器はすべてル・クルーゼのものを採用して見た目も華やかになった。カフェは食事をする場所としてだけではなく、従業員のコミュニケーションの場としても活用されている。カフェの名前にもなっている「ワンマイクロソフト」は、様々な製品を担当する従業員が連動し、1つのマイクロソフトとして取り組むことを表しているという。こんなにおしゃれで快適なカフェなら、自然と人が集まって、新しいアイデアやコミュニケーションが生まれそうだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月09日色々な会社の社食を紹介するこの企画、第2回目は、東京・銀座の一等地にあるリコー本社だ。15階建てビルの9階部分に位置し、約550席と広く明るい社食。窓からは東京タワーやスカイツリーも見えるという抜群の立地である。2005年11月の本社移転を機に、「食事という楽しい時間にリラックスしてもらえるように」と、眺めがよい高層階部分に社食スペースを設けた。銀座の本社事業所では、関連会社を含め約2,000人が働いていて、毎日ランチタイムだけで1,100~1,200人もの人が利用する。銀座といえばランチ激戦区であるが、そんな立地でもこれだけの人数が社食を利用するとはスゴイ。食堂でちらほらみられるのが、リコーが誇る社会人ラグビー部所属と思われる、がっちり体型の男性たち。しかしながら、ヘルシー志向の女性スタッフやメタボが気になる中高年層も多いため、必然的にメニューの幅が広く設定されている。定食系はすべて日替わりで、ちょっと贅沢な「プレミアム」(440円~500円)から、「スタンダード」(360円)、手頃な「バリュー」(260円)、600kcal以下の「ヘルシーセット」(600円)の4種類。ヘルシーセットはごはんとおかず類のセットで、他はメインのみで「白ごはん」(100円)や「味噌汁」(60円)等を別注文する。懐具合に合わせられるし、ボリュームも調整しやすいシステムだ。ごはんは雑穀米を使った「健康ライス」(150円)も選べる。ちなみに取材時のプレミアムは、「麦富士豚のソテー バルサミコソース」(480円)。日本人の味覚に合わせてつくられた「麦富士豚」というこだわりの食材を使用し、バルサミコ酢で適度な酸味をプラスし、さっぱりさを出した。社食でここまで洒落たメニューが食べられるなんて!ヘルシーセットは「牛しゃぶ青しそソース」(600円)で、やわらかな牛肉にたっぷりの野菜、さわやかな青しそソースでこれまた満足度大。もちきびや黒豆、アマランサス等雑穀入りの十穀米ごはんも、いろんな食感があって食べ飽きない。単品系では、和麺や中華麺、丼、パスタ等7種類を日替わりで用意。丼はハーフ&ハーフもあって、「五目あんかけ炒飯 ビーフカレー」(460円)なんて組み合わせも楽しめる。また「グラムデリ」というコーナーもあり、ここでは1.2円/gで好きなものを好きなだけ選んで食べられる。サラダからメイン、ごはんものまで揃っているので、ここだけで自分の好みのセットをつくってもよいし、丼ものなどにちょっとプラスしてもよい。その他、”スペシャル”としてスポット的にイベントメニューも提供。これまでにラーメン店「むつみ屋」と提携したスペシャルラーメンや手打ちそば等も登場し、社食を活気づけている。一番混雑するのは11時30分~13時30分の昼食タイムだが、その他8時~9時には日替わりの「朝定食」(370円)、17時30分~18時30分にはカレーや和麺、中華麺の「夕定食」(170円~)も用意。さらに8時~18時30分までフルオープンの「カフェ」コーナーでは、焼きたてのパンとドリンク類を提供。どちらも100円均一で、朝食やおやつとして食べる人も多いそう。1人暮らしの人は朝食を社食でとることも多いそうで、夕食も充実しているので残業のときも心配がない。こんないたれりつくせりの社食から、日々の活力が生まれてくるのだろう。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月18日Peachtree Casualty Insurance社のランク金融会社と保険会社の信用度をランクづけするA.M. Best社によるとPeachtree Casualty Insurance社の財務力が「B++(良い)」発行信用度が「bbb」というランクにあがった。「B++」というのは10ランク中の上から3つ目のランクであり、「bbb」というのは9ランク中の上から4つ目のランクである。ランクアップに貢献した要因この結果はPeachtree Casualty Insurance社の適切なリスク調整によるものである。また過去に引き受け業務の基準などをもう一度見直したことも1つの要因になっている。新たな問題しかしながら、過去の見直しにより2010年度の引き受け業務は改善されているが、ここ最近採算性のない引き受け業務を行った結果、保険料の引き上げなどの措置をしないといけなくなり会社には再び暗雲がたちこみ始めている。
2010年10月12日