生見愛瑠がGP帯連続ドラマ単独初主演を果たす、新・火曜ドラマ「誰が私と恋をした?」に瀬戸康史&神尾楓珠&宮世琉弥が出演。生見さん演じる記憶を失ったヒロインと恋の四角関係を繰り広げる、元カレ・唯一の男友達・運命の相手をそれぞれ演じる。本作は、人に嫌われないよう、自分自身の素を見せず、悪目立ちしないように生きてきた主人公・緒方まこと(生見さん)が、ある事故で記憶喪失になり、手元に残された男性用の指輪を手掛かりに“恋の相手”と“本当の自分”を探していくラブコメミステリー。記憶を失った主人公の前に現れる元カレ・唯一の男友達・運命の相手記憶を失い、前途多難なまことの前に現れた3人の男性。記憶の手掛かりとなる男性用の指輪がピッタリとはまる彼らは“元カレ”、“唯一の男友達”、“運命の相手”と語り、まことを翻弄する。そんな3人はそれぞれまことに言えない秘密を抱えている…という。“元カレ”瀬戸康史自らを“元カレ”と語る西公太郎(にし・こうたろう)を演じるのは瀬戸康史。2005年のデビュー以降、数々のドラマや映画、舞台に出演。火曜ドラマへの出演は「私の家政夫ナギサさん」以来約4年ぶり。今作で演じる公太郎は、フラワーショップ「フルールスタイルリコレクション」の店主。思ったことを思ったままに言うストレートな性格だが、記憶を失くしたまことを見守る優しい一面も。まことが記憶を失う前に2人は円満に別れ、いまは一番の親友だと公太郎は主張するが…。瀬戸康史<コメント>台本を読んでみて、主人公をすごく応援したくなる作品だなと感じました。記憶を失ってしまって、本当の自分って何なんだろうと悩む姿は、僕自身が10代、20代のときにみんなに好かれよう、嫌われたくないといい顔をして悩んでいた当時の思い出がフラッシュバックしてきて「がんばれ!」と思いましたし、視聴者の方々も社会で生きていると、自分自身を演じるような状況も時にあると思いますので、主人公に感情移入できるのではないかなと思います。僕が演じる西公太郎はお花屋さんで働き、まことさんの元カレ役。性格的にはすごく正直な人物で僕との共通点も多いのかなと思っています。初共演の生見さんとのお芝居や、僕の他にも男性キャストが2人いますので、彼らと今後どう絡んでいくのか今から楽しみです。皆さんはいったい誰に恋をするでしょうか・・・?お楽しみに!“唯一の男友達”神尾楓珠また、自らを“唯一の男友達”と語るまことの同僚・朝日結生(あさひ・ゆうき)役は神尾楓珠。昨年放送の「いちばんすきな花」ではクアトロ主演の1人として、夢を追いかける青年役を繊細に演じて注目を集めた。神尾さんが演じる朝日はまことと同じ会社に勤める同期。優しく包容力もあることから“ブランケット男子”と呼ばれることも。明るくまっすぐで気遣いができ、社内での人望も厚い。記憶喪失となったまことを支える友人として記憶を取り戻してほしいという反面、記憶を失い生まれ変わったまことに時折切ない表情を向けることも…。神尾楓珠<コメント>僕が演じる朝日はまことの会社の同僚で、まことが記憶喪失になってから、一番近くでまことを支える包容力のある優しい男友達。僕自身も、誰かのために尽くすことが好きなタイプなので、そこは共通点なのかなと思っています。ラブコメとミステリーの2つが合わさっていて、新感覚な作品になっていると思います。どんな展開が待っているんだろうという楽しみもあって、僕自身ワクワクしています。視聴者の皆さんにもこのドラマの世界観にどっぷりとハマっていただけると思いますので、4月のスタートを心待ちにしていただけるとうれしいです!“運命の相手”宮世琉弥そして、自らを“運命の相手”と語る板垣律(いたがき・りつ)を宮世琉弥が演じる。火曜ドラマへの出演は2022年放送の「君の花になる」以来となる宮世さん。近年、話題のドラマや映画に立て続けに出演しており、アーティストとしてもメジャーデビューが決定、幅広く活躍するいま注目の若手俳優だ。今作で演じる律は、まことと運命的な出会いを果たす年下の男性。その素性は謎に包まれているが、記憶を失ったまことに惹かれ、猛烈にアタックを繰り返し、四角関係をかき乱していく。宮世琉弥<コメント>僕が演じる板垣律は、まことと運命的な出会いを果たし、猛烈にアタックをしていく、人懐っこいキャラクターです。年下男子らしいかわいらしさもあって、スタッフの皆さんとこれから“律”を一緒に作り上げていくのがとても楽しみです。この作品は、登場するキャラクターたちがそれぞれ何かしら隠していることがあって、そういった部分を探し出し、物語が進むにつれて“恋”とどうリンクしていくのか、考えながら楽しんでいただけたらうれしいです。これまでにない新しいドラマが見られると思いますので、ぜひ楽しみにしていてください!年齢も職業も異なる3人だが、唯一の共通点は、記憶を失ったまことの自分探しの手掛かりとなる指輪がピッタリとはまること。彼らの中の誰かが指輪の持ち主なのか。そして3人がそれぞれ隠している秘密とは…。3人との関係で変化していく、生見さん演じるまことの姿にも注目だ。火曜ドラマ「誰が私と恋をした?」は4月、毎週火曜22時~TBS系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年03月05日俳優の瀬戸康史、神尾楓珠、宮世琉弥が、生見愛瑠主演の4月期TBS系火曜ドラマ『誰が私と恋をした?』(後10:00)に出演することが決定した。3人は、生見演じる主人公・緒方まことをめぐる恋の四角関係を繰り広げる。本作は、人に嫌われないよう、自分自身の素を見せず、悪目立ちしないように生きてきた主人公・緒方まこと(生見)が、ある事故で記憶喪失になり、手元に残された男性用の指輪を手掛かりに“恋の相手”と“本当の自分”を探していくラブコメミステリー。記憶を失い、前途多難なまことの前に現れた3人の男性。記憶の手掛かりとなる男性用の指輪がピッタリとはまる彼らは“元カレ”“唯一の男友達”“運命の相手”と語り、まことを翻ろう。そんな3人はそれぞれまことに言えない秘密を抱えている。自らを“元カレ”と語る西公太郎(にし・こうたろう)を演じる瀬戸は、火曜ドラマへの出演は『私の家政夫ナギサさん』以来約4年ぶり。そんな瀬戸が今作で演じる公太郎は、フラワーショップ「フルールスタイルリコレクション」の店主であり、3人の中で唯一の30代。思ったことを思ったままに言うストレートな性格だが、記憶を失くしたまことを見守る優しい一面も。まことが記憶を失う前に2人は円満に別れ、今は一番の親友だと公太郎は主張する。また、自らを“唯一の男友達”と語るまことの同僚・朝日結生(あさひ・ゆうき)は神尾が演じる。朝日は、まことと同じ会社に勤める同期。優しく包容力もあることから“ブランケット男子”と呼ばれ、明るくまっすぐで気遣いができ、社内での人望も厚く女性社員からの人気も高い。記憶喪失となったまことを支える友人として記憶を取り戻してほしいという反面、記憶を失い生まれ変わったまことに時折切ない表情を向けることも。そして、自らを“運命の相手”と語るのは、宮世演じる板垣律(いたがき・りつ)。火曜ドラマへの出演は2022年放送の『君の花になる』以来となる。今作で演じる律は、まことと運命的な出会いを果たす年下男子。その素性は謎に包まれているが、記憶を失ったまことに惹かれ、猛烈にアタックを繰り返し、四角関係をかき乱していく。年齢もタイプも異なる3人だが、唯一の共通点は、記憶を失ったまことの自分探しの手掛かりとなる指輪がピッタリとはまること。彼らの中の誰かが指輪の持ち主なのか。そして3人が隠している秘密とは。3人との関係で変化していくまことの姿にも注目したい。【コメント】■瀬戸康史台本を読んでみて、主人公をすごく応援したくなる作品だなと感じました。記憶を失ってしまって、本当の自分って何なんだろうと悩む姿は、僕自身が10代、20代のときにみんなに好かれよう、嫌われたくないといい顔をして悩んでいた当時の思い出がフラッシュバックしてきて「がんばれ!」と思いましたし、視聴者の方々も社会で生きていると、自分自身を演じるような状況も時にあると思いますので、主人公に感情移入できるのではないかなと思います。僕が演じる西公太郎はお花屋さんで働き、まことさんの元カレ役。性格的にはすごく正直な人物で僕との共通点も多いのかなと思っています。初共演の生見さんとのお芝居や、僕の他にも男性キャストが2人いますので、彼らと今後どう絡んでいくのか今から楽しみです。皆さんはいったい誰に恋をするでしょうか…?お楽しみに!■神尾楓珠僕が演じる朝日はまことの会社の同僚で、まことが記憶喪失になってから、一番近くでまことを支える包容力のある優しい男友達。僕自身も、誰かのために尽くすことが好きなタイプなので、そこは共通点なのかなと思っています。ラブコメとミステリーの2つが合わさっていて、新感覚な作品になっていると思います。どんな展開が待っているんだろうという楽しみもあって、僕自身ワクワクしています。視聴者の皆さんにもこのドラマの世界観にどっぷりとハマっていただけると思いますので、4月のスタートを心待ちにしていただけるとうれしいです!■宮世琉弥僕が演じる板垣律は、まことと運命的な出会いを果たし、猛烈にアタックをしていく、人懐っこいキャラクターです。年下男子らしいかわいらしさもあって、スタッフの皆さんとこれから“律”を一緒に作り上げていくのがとても楽しみです。この作品は、登場するキャラクターたちがそれぞれ何かしら隠していることがあって、そういった部分を探し出し、物語が進むにつれて“恋”とどうリンクしていくのか、考えながら楽しんでいただけたらうれしいです。これまでにない新しいドラマが見られると思いますので、ぜひ楽しみにしていてください!
2024年03月05日現在配信中のNetflixシリーズ「忍びの家 House of Ninjas」のメインキャストのひとり、蒔田彩珠が自身のInstagramにて、アクション練習時の映像を公開した。賀来賢人が主演を務める本作は、この現代日本に忍びが身を潜めているとしたら…という、骨太なサスペンスドラマとスピーディーかつリアルな忍者アクションが融合した異色の忍びエンターテインメント。類い稀なる才能を持つ優秀な忍びでありながら、その優しさが仇となり、大きなトラウマを抱える俵家の次男・晴を賀来さんが演じているが、蒔田さんは、その俵家のひとりで、長女・凪を演じている。蒔田さんは、『万引き家族』『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』『朝が来る』「妻、小学生になる。」などに出演するいま注目の俳優。本作でアクション初挑戦となった蒔田さん。練習の映像が公開されると、「すごいです」、「かっちょいいぃぃぃぃ!」、「すげえ」、「キレッキレ」、「アクション作品もっと出て欲しい」などと驚きのコメントが多数寄せられた。2月15日の配信開始から1週間、「今日のシリーズTOP10」において、日本、インド、香港、タイなどを含む世界16の国と地域で1位を獲得した本作。フランス、ドイツ、イタリア、韓国などを含む世界46の国と地域ではTOP3に入っている。また、Netflix週間グローバルTOP10(非英語シリーズ)においても初登場2位(※集計期間:2/15-2/18まで4日間)を獲得した。Netflixシリーズ「忍びの家 House of Ninjas」は配信中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2024年02月27日多部未華子、松下洸平、今田美桜、神尾楓珠が主演を務めたドラマ「いちばんすきな花」の公式メモリアルブックが、1月22日(月)本日発売された。本作は、年齢も性別も過ごした環境も違う4人の友情と愛情の物語。発売中のメモリアルブックは、ドラマの世界を一冊に完全パッケージ。「『その人がどう見てるかでいんだよ』というセリフは共感できたし、すごく綺麗な言葉だなと感じました」(多部さん)、「不器用な椿を守ってあげたいと。こういう経験は初めてですね」(松下さん)、「4話のお母さんとの電話のシーンでは、感情のスイッチが入って映像以上に泣いていました」(今田さん)、「紅葉は純粋で、気を使える人。あの3人と出会えて本当によかったです」(神尾さん)など、役への想いや心に残っているシーンについてインタビューした様子や、プロデューサー・村瀬健が語る本作ができるまで、秘蔵写真、制作秘話満載の各スタッフインタビューなどを収録している。「いちばんすきな花 公式メモリアルブック」商品概要・発売日:2024/1/22・定価:定価2,090円(本体1,900円+税10%)・判型:B5判80ページ・ISBN:978-4-594-62145-2(シネマカフェ編集部)
2024年01月22日元TBSのアナウンサーで、現在はドイツを拠点に画家として活動している伊東楓さん(30)が1月16日から日本で3年ぶりに個展を開催する。絵を描くことに専念するためにTBSを退社して丸3年。「ずっと、自分のことを画家と呼ぶ自信がありませんでしたが、言語や過去の経歴が通用しないドイツで実力だけで勝負し、自信がつきました。今回、日本で個展を開くことを決意したのは、世の中に今の自分を見せたいと思ったからかな……」と語る伊東さんに、ドイツでの活動や個展開催への思い、そして画家としての今後の抱負を聞いた。「自分のことをちゃんと画家って呼べるようになったのは、ユニクロとのコラボをやり終えてからです。それまでは、私は独学で絵を描いてきた人間で、学校できちんと学んできていないという負い目のようなものがあって、画家と言っていいのだろうかと躊躇していました。ですが、ユニクロとの仕事は、私のそんな不安を吹き飛ばしてくれたんです」自ら“飛び込み営業”を敢行。ベルリンのユニクログローバル旗艦店とのコラボレーションを実現させた。「最初、私が一人で、共に仕事をしたいと乗り込んだとき、現地スタッフは私が誰か知らないわけで。アナウンサーだったとか、個展の評判とか何もわからないのに、私が持参した原画を見て、コラボしてもいいと言ってくれました。彼らは、『楓の絵の特徴はここだから、そこを推していきたい』ってきちんと言葉にして伝えてくれるんです。芸術家に対するリスペクトがすごいし、画家の魅力を活かしてくれるところがとてもやりやすかったですね」伊東さんの絵がプリントされたTシャツやトートバッグはベストセラーに。「現地の人に自分の作品が評価されたという事実は、大きな自信になって。『私は、絵で生きていく人間なんだ』と初めて確信しました」子供のころから絵を描くことが好きで、大学時代には似顔絵師の資格を取得。アナウンサー時代には、即興で似顔絵を描く番組でその実力を披露したことも。「あるとき番組で、即興で似顔絵を描くという仕事を任されて。ちゃんと描けるようにしておかなきゃと思って練習を始めたことが今に繋がっている感じです。人物画も、顔をメインに描くことが多い。おそらく、表情を描くのが好きなんでしょうね」馬や虎などの動物を描いた作品も多いが、その理由は?「女性を描くのも好きで、今回の個展にも数枚出展する予定ですが、基本、特定なものを連想させるものではないほうがいいのかなと思っています。私は、反骨精神が半端ないとき、虎を描くことが多くて。きっと、『強くなれ、私!』って自分に言い聞かせているんです。あと、最近は鷲をモチーフにすることも多いので、たぶん、今の私は、飛びたくて仕方ないんでしょうね(笑)。描いている動物は、自分だと思って描いているので、絵に自分の内面が現れるんだと思います」孤独から解放されることは精神的には好ましいことだが、絵描きとしては、よいことだとは言い切れないとも。「ネガティブな精神状態のときに描くと、いい絵になることが多いです。ドイツで辛かったときの絵は、誰が見てもいいって言っていただけるし、私自身もすごく気に入っています。絵を描き始める瞬間って衝動的というか、思い立つと描きたくて仕方なくて、寝る間も惜しんで描きます。1枚の絵を描き上げるのに数ヶ月から1年かかることもあります」心血を注いで描かれた絵は、複製は作らず、原画を一点売りと決めている。それにはこんな思いが。「1枚1枚、私が生きた瞬間を描いているから、本当は絵を売りたくないんですよ(笑)。ドイツでトラブルに苦しんでいるときに描いた絵、誰かに恋焦がれていたときに描いた絵、その一つ一つが大切な思い出だからこそ、複製は作らないし、原画も売りたくはない。でも、私よりも大事にしてくれそうな人がいたら、それは一期一会だから譲ります」ファッションブランドとのコラボが多いのにも理由がある。「絵の複製を作らないぶん、Tシャツであれば、皆さんがもっと気軽に日常の中で 私の絵の世界に触れられるのではないかと考えたからです。一時期、私はデザイナーのほうに進みたいのかな? と思ったこともありましたが、自信を持って自分は画家だと言えるようになって、自分が目指すところはそこではないと気づきました」側から見たら順風満帆に見えるが、自身の生き方についてはどう考えているのだろうか?「常にもがいていますよ(笑)。アナウンサー時代だってずっと迷走していたし、なんで私は、0点か100点のどちらかしか取れないんだろう? とずっと自分を責めていた時期もありました。今だって、めちゃくちゃ心が病んでいるときは、誰とも連絡を取らなくなっちゃいます(笑)。たぶん私は、人の2〜3倍のスピードで動いているので、一見とんとん拍子に見えるのかもしれないけれど、受ける負荷も大きいのだと思います」このたび、東急プラザ銀座 ART GALLERYで開催される個展“サントリー ジャパニーズクラフトジン ROKU<六>/日常を旅するホテル 東急ステイ presents 伊東楓展「人は、いつまで夢を見ていられるのだろう」。そのタイトルに込められた思いを訊ねると、次のように語った。「ドイツに住んで2年と3カ月ほどになりますが、今、自分が転換期に入っていることをすごく実感しています。前回の個展は、TBSを辞めた直後だったので、天井が見えないことへの喜びで、『私、どこまで飛べるんだろう!』という気持ちだけで走り始めたように思うんです。でも、実際ドイツで暮らし始め、いろんなトラブルに見舞われ、仕事で出会う人たちに揉まれ、たくさん悩んで自分の立ち位置を見失うこともありました。今回の個展は、そんな混沌としたこれまでの私がテーマになっていて、『もう、ダメな自分も見せちゃってもいいじゃん!』って思い立ったのが、個展開催のいちばんの動機です」以前は、自分の弱さを見せることに抵抗があったという伊東さん。今では、ダメな自分も認めてあげてもいいと思えるようになり、「それも一つの成長なのかも」と微笑む。「おそらく、一個抜けたんでしょうね。少し前までは、いつか日本に戻らなきゃいけないんだろうなとか、結婚もしなきゃとかいろんな迷いがあって、踏ん切りがつかなかったんです。でも、最近は画家として世界で戦う覚悟を決めたことで、逆に、住むところなんてどこでもいいような気がしてきました。『私がいるところが私の世界だ!』と思えるんですよ。おそらくそれは、こだわりとか、自分で自分を縛ってきたものを手放したおかげかもしれないです。今の私、最強かも。ちゃんと恋もしていますよ(笑)。」今回の個展開催を決意したことで、自身がやるべきことも見えてきた。「私は、外から日本を変える人なんだと思います。外に出ると、日本ってやっぱり島国で、変化するということに慣れていないことを痛切に感じるんです。もちろん、そういう日本だからこそ育まれてきたこともたくさんあるのですが、やはり中だけで終わらせていてはそれ以上の進歩はありません。育てたものをもっと外に発信していかなきゃいけない。私は、その役割を担う人間だと思っていて、もっと皆さんが素敵だと思う日本にしていきたいんです。今の若者って、希望がなかったり、人生、迷子になっていたりする人が多いから、そういう人たちの活力なる“刺激物”みたいな人になりたいなあ。」また、令和6年能登半島地震によって、多大な被害を受けた故郷の富山県のために復興活動もスタートさせる。「私は富山県高岡市の出身で、実は、地震が発生した時は実家に帰省中でした。甚大な被害を被った故郷のために、今の私ができることは何かを考えた結果、富山県酒造組合とともに復興活動を実施することになりました。もろみタンクの破損など復興の目処が立たない酒蔵のため、復興に込めた想いを絵に託して提供させていただき、復興支援ボトルを販売する予定です。この活動を通して多くの人の目に留まり、富山の日本酒をはじめ、北陸全土の素晴らしい産物や伝統工芸技術を知ってほしいと思っています」
2024年01月12日先日、最終回を迎えた多部未華子、松下洸平、今田美桜、神尾楓珠のクアトロ主演ドラマ「いちばんすきな花」が、ディレクターズカット版でBlu-ray&DVD化される。本作は、社会現象になった「silent」の村瀬健プロデューサーと脚本家・生方美久が再タッグを組み、“男女の間に友情は成立するのか?”をテーマに、年齢も性別も過ごした環境も違う4人の友情と愛情の物語を描く完全オリジナルストーリー。主人公を演じる多部さん、松下さん、今田さん、神尾さんのほかにも、齋藤飛鳥、臼田あさ美、仲野太賀、田中麗奈らが出演した。今回のリリースでは、特典映像にとしてメイキングほかを収録予定。内容は未定だが、封入特典もあるようだ。「いちばんすきな花 -ディレクターズカット版-」商品情報2024年6月14日(金)発売・Blu-rayTCBD-1542価格:35,035円(税込)/31,850円(税抜)・DVDTCED-7273価格:28,600円(税込)/26,000円(税抜)レンタル全6巻同時リリース発売元:フジテレビジョン販売元:TCエンタテインメント©フジテレビジョン(シネマカフェ編集部)
2023年12月24日多部未華子、松下洸平、今田美桜、神尾楓珠が主演を務めるドラマ「いちばんすきな花」が、12月21日の昨日、最終回を迎えた。この度、サプライズで登場した藤井風のコメントが到着した。最終話では、主題歌を務める藤井さんが登場するという粋な演出が用意され、ドラマの中で主題歌を弾き語りで披露。このシーンの撮影には、「FNS歌謡祭」「MUSIC FAIR」などを手掛けるフジテレビが誇る音楽番組制作チームが全面協力した。セット内に飾られた時計が、現実と同じ時間を刻んでいたが、弾き語りシーンの撮影はなんと、最終話放送当日に行われていた。主題歌が発表されていた際、「この物語の主人公達(たち)は、人生の色んな答えを探している気がしました。彼らに自分を重ねることのできる人はとても多いと思うし、僕も勝手に彼らの仲間になったつもりで、一緒に答えを探しにいこうと思いました」と話していた藤井さん。ラストエピソードでその仲間として出会う瞬間が訪れた。最終話放送当日、藤井さんは早速、主演の4人と顔を合わせると温かい拍手で出迎えられ、互いに「不思議な感じがしますね」と話しつつもすぐに意気投合した様子。5人は“椿ハウス”のセットへと移動すると、これまではソファが置かれていたスペースに、藤井さんが普段からライブで使用しているピアノが置かれており、リラックスした様子で藤井さんが手始めにメインテーマを演奏してみせ、セットの片隅に並んで座って聴いていた4人から歓声が上がった。一気にドラマの空気感で満たされたあと、まるでずっと仲間であったかのように撮影もスムーズに進行し、無事に本作のクランクアップを迎えた。収録後、4人からそれぞれのキャラクターをイメージした色の花束が藤井さんに手渡され、花束を受け取った藤井さんは「人ごととは思えないくらい、ずっと存在してきたかのような温かい空間で弾かせていただいて、そして迎え入れていただいて幸せでした。さみしいですが、“椿ハウス”は永遠です」とコメントした。今回の試みについて村瀬健プロデューサーは、「奇跡のようなエンディングを作ることができました。言ってみるものです(笑) 藤井 風さんが椿の家で歌っていたら最高だな、そして、その向こうに、この場所で過ごしていた頃のゆくえ、椿、夜々、紅葉4人の日常の姿が見えていたら最高だな、という、ふと思いついたアイデアを実現させてしまいました。大好きなアーティストが、大好きな曲を、大好きな場所で、大好きな役者さんたちをバックに歌っている。文字通り、夢のような時間でした」と語っている。(シネマカフェ編集部)
2023年12月22日多部未華子、松下洸平、今田美桜、神尾楓珠がクアトロ主演を務めるドラマ「いちばんすきな花」の最終話が12月21日に放送。「silent」チームが再結集した本作は、小さい頃から二人組が苦手な男女4人による友情と愛情を描いた物語。塾で数学を教えている潮ゆくえを多部未華子、出版社で働く春木椿を松下洸平、美容師の深雪夜々を今田美桜、ゆくえの幼なじみでイラストレーターの佐藤紅葉を神尾楓珠、4人の知り合い美鳥を田中麗奈、ゆくえの友人・赤田を仲野太賀、椿の元婚約者・純恋を臼田あさ美が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。ゆくえ(多部未華子)の提案で引っ越しまでの短い期間、椿(松下洸平)の家で一緒に暮らすことになった4人。ゆくえと夜々(今田美桜)は同じ部屋で、椿はリビングのソファで眠る。翌朝、遅刻ギリギリの夜々が家を出ようとすると、深夜バイトを終えた紅葉(佐藤紅葉)が「ただいま」と帰ってくる。そして「いってらっしゃーい」と夜々を見送った紅葉がリビングに行くと、ゆくえと椿はのんびりコーヒータイム。紅葉は思わず「夫婦みたいだね」と笑うが、ゆくえからは懐かしいツッコミが。その夜、ゆくえ、椿、紅葉はカレー作り。そこに登場した夜々のTシャツを見た紅葉は、Tシャツに描かれたイラストが自分の作品だと気づく。夜々はネットで買っていたが、どうやら紅葉のイラストが盗用されたらしく、夜々は犯罪に加担したとしょげる。そして食事は自分が作ると言うも、ゆくえと椿がかばうのだった。イラストが気に入って3人と知り合う前に買ったと話す夜々。紅葉は友達だからという理由じゃないなら「むしろ嬉しい」と言って、結局、カレーは4人で仲良く作る。出来上がったカレーを食べ出す4人だが、量を多く作りすぎたため、椿は弟の楓(一ノ瀬颯)を、ゆくえは妹のこのみ(齋藤飛鳥)を呼ぶことに。しかし、このふたりを呼んだことで意外な展開になり――というのが最終話の展開。知り合いを呼んでいいと言われた楓とこのみは、なぜか椿の元婚約者・純恋(臼田あさ美)とゆくえの元親友・赤田(仲野太賀)を呼んでいた。楓、このみ、純恋、赤田の4人がいつもの机でカレーを食べているところに後から合流した夜々と紅葉は、驚きを隠せない。その後、話の流れから赤田を駐車場まで送っていくことになったゆくえ。久しぶりのゆくえ・赤田コンビの会話にSNSでは「ゆくえちゃんと赤田、2人で会える許しが出て良かったです。2人の掛け合い好きすぎ」、「赤田とゆくえちゃんの関係性好きだなー」などの声が。その後、椿は引っ越しをするが、ゆくえ、椿、夜々、紅葉の4人はカラオケやカフェ、インテリアショップなど様々な場所で会うように。そんな引っ越しても変わらずに続く4人の関係に「あのおうちじゃなくても4人いればどこでもたくさん話せてあのおうちの雰囲気になれるからこれからも4人の関係は続くね。良かった、バラバラにならなくて」や「4人がいる場所が帰れる場所になったんだ。いいな最強だ」、「他の場所でも集まれる4人。素敵ね」などの声が上がっている。また、最終回を迎えた本作に対し「最終回凄かった!!伏線とも言えないような所まで全部回収してくれて良かったし、4人で住むのも超楽しそうだったし、美鳥ちゃんが無事帰って来れて良かった!何度でも見返したい!」や「こんなあたたかく様々な角度から人の価値観を大切に表してくれる素敵なドラマに出会えて本当に良かった。4人の空気感が心地よかったです」、「最終話良かったなぁ。エンディングで泣けてきちゃった。皆んな色々あるけど、彼氏彼女とか親友とかそういう名前がある関係だけじゃなく、誰かがいてくれるって思えるだけで前向いて生きていけるよね、ってそう思えたドラマでした」など賞賛の声が上がっている。(シネマカフェ編集部)
2023年12月22日茶道の源流ともいえる奈良の地で「わび茶」を創始した室町時代の奈良出身の茶人・珠光にちなみ、2月に『第十回 奈良大茶会 珠光茶会』が開催される。この茶会は、凛とした冬の古都の風情を味わいながら、お茶文化に親しんでもらおうというもの。「第十回 珠光茶会」チケット情報今回は、節目となる第十回を記念し、表千家 第十五代家元 千宗左宗匠を迎えて特別茶席が開催される。会場は珠光茶会では初となる西大寺。ほかにも2月6日(火)から12日(月・祝)の7日間に渡って、4年ぶりに復活する点心席や、子どもを対象にした「日本茶教室」などが、奈良市内八社寺(春日大社・東大寺・元興寺・大安寺・西大寺・唐招提寺・薬師寺・法華寺)、奈良町にぎわいの家、八窓庵(奈良国立博物館内)、名勝大乗院庭園文化館、なら工藝館、鹿の舟『繭』で開催される。各回数に限りがあるのでチケットのご購入はお早めに。
2023年12月18日アイドルグループ・乃木坂46の阪口珠美、佐藤楓、松尾美佑が、発売中のマンガ誌『週刊ヤングマガジン』(講談社)第2号のグラビアに登場している。阪口は2001年11月10日生まれ、東京都出身。佐藤は1998年3月23日生まれ、愛知県出身。松尾は2004年1月3日生まれ、千葉県出身。阪口と佐藤は乃木坂46の3期生、松尾は4期生として活躍している。グラビアでは、初の組み合わせの3人が姉妹感溢れる仲良しな空気で登場。キュートな撮り下ろしでタンクトップ+ショートパンツなど、ラフな姿も見せた。
2023年12月15日多部未華子、松下洸平、今田美桜、神尾楓珠がクアトロ主演を務めるドラマ「いちばんすきな花」の10話が12月14日に放送。紅葉のことを下げる発言ばかりする同僚たちに対し、反撃する夜々の姿に「夜々ちゃん最高」「よくやった」などの声が上がっている。「silent」の脚本家・生方美久とプロデューサー・村瀬健がタッグを組んだ本作は、小さい頃から二人組が苦手な男女4人による友情と愛情を描いた物語。塾で数学を教えている潮ゆくえを多部未華子、出版社で働く春木椿を松下洸平、美容師の深雪夜々を今田美桜、ゆくえの幼馴染みでイラストレーターの佐藤紅葉を神尾楓珠、4人の知り合い美鳥を田中麗奈が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。北海道に戻る美鳥(田中麗奈)を見送ったゆくえ(多部未華子)は、その日の夜、いつものように春木家に集まった自分以外の3人に美鳥からの伝言を伝える。一通り伝え終わると夜々(今田美桜)と紅葉(神尾楓珠)はそれぞれリビングを出ていくが、その様子を確認したゆくえは椿(松下洸平)に「そこの公園、桜が咲くから春まで住んでみて欲しかった」と美鳥に言われたことを話す。夜々と紅葉が聞いたら「じゃあ、春まで」と言い出しかねないと、ふたりがいる前では言わなかったのだ。ある日、夜々と紅葉が美鳥のことなどを話しながら居酒屋で飲んでいると、近くの席で飲んでいた紅葉のバイト先の同僚、園田拓真(世古口凌)と松井隼人(川本光貴)に声をかけられる。園田たちは、夜々を紅葉の恋人と勘違いしてからかい始めるが、夜々が応酬し始めて――というのが10話の展開。夜々は、紅葉のことをよく知りもしないくせに彼のことを下げる発言を繰り返す園田たちに反撃。さらに止まらない夜々は、紅葉に店から連れ出されるが「バーカ」と何度も叫ぶのだった。そんな夜々の姿に、SNSでは「夜々ちゃん最高wwww」や「夜々ちゃん!笑笑 かっちょいいと思ったらバカ連呼。笑笑 よくやった!」、「今日の夜々ちゃんめっちゃ好きだわ」といった声が。また椿にもう一度、可能性がないか尋ねてはっきりないと意思表示された夜々。そんなふたりのやりとりに、「夜々ちゃんの告白シーンは、さすがにつらかった。椿さんの大人の対応 椿さんらしい優しさかなぁ…」や「椿さんの言い方は冷たく聞こえるけどハッキリ断るのは大事な人への誠実さなのかな」、「ちゃんと気持ち伝えた夜々ちゃんかっこよかった」などの声が上がっている。【最終話あらすじ】ゆくえが最後に春木家でしたいこととして「ちょっと住みたいです」と提案したことで、4人は椿の家でしばらく一緒に住むことに。ゆくえと夜々は同じ部屋で、椿はリビングのソファで眠る。翌朝、目を覚ました夜々が出勤のために出て行こうすると、深夜バイトを終えた紅葉が「ただいま」と帰ってきた。そして「いってらっしゃーい」と夜々を見送った紅葉がリビングに行くと、ゆくえと椿はコーヒーを飲んでのんびり。それを見た紅葉は思わず「夫婦みたいだね」と笑ってしまうのだった。その夜、ゆくえ、椿、紅葉はカレー作り。そこに登場した夜々のTシャツを見た紅葉は、Tシャツに描かれたイラストが自分の作品だと気づく。夜々はネットで買っていたが、どうやら紅葉のイラストが盗用されたらしく、夜々は犯罪に加担したとしょげる。そして食事は自分が作ると言うも、ゆくえと椿がかばうのだった。イラストが気に入って3人と知り合う前に買ったと話す夜々。紅葉は友達だからという理由じゃないなら「むしろ嬉しい」と言って、結局、カレーは4人で仲良く作ることに。出来上がったカレーを食べ出す4人だが、量を多く作りすぎたため、椿は弟の楓(一ノ瀬颯)を、ゆくえは妹のこのみ(齋藤飛鳥)を呼ぶ。しかし、この2人を呼んだことで意外な展開になり――。「いちばんすきな花」は毎週木曜22時~フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年12月15日多部未華子、松下洸平、今田美桜、神尾楓珠がクアトロ主演を務めるドラマ「いちばんすきな花」の9話が12月7日に放送。帰りたかった家で、美鳥が疎外感を感じるシーンに「よくわかる」や「切ない」など共感の声が上がっている。「silent」の生方美久が脚本を務める本作は、小さい頃から二人組が苦手な男女4人による友情と愛情を描いた物語。塾で数学を教えている潮ゆくえを多部未華子、出版社で働く春木椿を松下洸平、美容師の深雪夜々を今田美桜、ゆくえの幼馴染でイラストレーターの佐藤紅葉を神尾楓珠、4人の知り合い美鳥を田中麗奈、ゆくえの元親友・赤田を仲野太賀が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。椿(松下洸平)の家に行った紅葉(神尾楓珠)が、自分が表紙のイラストを手がけた小説を渡そうとすると、椿は大きなダンボール箱を開けていた。「荷造りですか?」と聞く紅葉に、椿はニコニコしながら箱の中を見せる。するとそこには、紅葉が表紙を描いた大量の本が。実は椿は全部自腹で買っており、とても嬉しそう。一方、ゆくえ(多部未華子)は美鳥(田中麗奈)と会うことに。すると、美鳥は突然「こっちいるうちに、会いたい人いて」と切り出して――というのが9話の展開。ふたりが待っていると、赤田が登場する。そしてカラオケに行きたくなったゆくえと赤田は遠回しに美鳥を説得し、3人はファミレスからカラオケに移動することに。そんなゆくえと赤田の息の合ったやりとりに、SNSでは「赤田とゆくえちゃんによる美鳥ちゃんをカラオケに誘導する流れが狂おしいほど好き。このバディ感がたまらない」や「誘導するゆくえちゃんと赤田くんのコンビさすがだ」の声が。一方で3人になった時の美鳥のぎこちない様子に「美鳥ちゃんの感じてるちょっとした疎外感、ぎこちない感じがリアル。特にファミレスの赤田とゆくえと3人のシーン、どんな面白いコントになるんだろうと期待してたら、気まずい間があって特に何も盛り上がらない。こういう対比のさせ方が上手」や「美鳥ちゃん、めっちゃ顔に出るから、ファミレスでも椿の家でも疎外感を味わってるのが伝わってくる」といった声が上がっている。また、ふたりで会うのではなく、椿の家で4人と食事をすることになり戸惑う美鳥の姿に、「今日のは苦しかったなあ…みどりちゃんの気持ちがよく分かる…疎外感というかなんかね…」や「あの独特の疎外感、まさに「途中から入る交換ノート」だな……なんちゅう表現」、「美鳥ちゃんが4人を見て疎外感?を感じてるの切ないな。自分の帰りたい家なはずなのに」などの声が上がっている。【第10話あらすじ】北海道に戻る美鳥を見送ったゆくえ。その夜、4人はいつものように春木家に集まる。そしてゆくえは椿たちそれぞれに美鳥からの伝言を預かったと切り出し、報告。一通り伝え終わると夜々と紅葉はそれぞれリビングを出ていくが、その様子を確認したゆくえは椿に「そこの公園、桜が咲くから春まで住んでみて欲しかった」と美鳥に言われたことを話した。夜々と紅葉が聞いたら「じゃあ、春まで」と言い出しかねないと、ふたりがいる前では言わなかったのだ。ある日、夜々と紅葉が美鳥のことなどを話しながら居酒屋で飲んでいると、近くの席で飲んでいた紅葉のバイト先の同僚、園田拓真(世古口凌)と松井隼人(川本光貴)に声をかけられる。園田たちは、夜々を紅葉の恋人と勘違いしてからかい始めるが、夜々が応酬し始めて――。「いちばんすきな花」は毎週木曜22時~フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年12月08日現在放送中のドラマ「いちばんすきな花」のスピンオフが、「FOD」にて配信スタートした。「いちばんすきな花」は、“男女の間に友情は成立するのか?”をテーマに、くすっと笑って、ふわっと泣けるドラマ。多部未華子、松下洸平、今田美桜、神尾楓珠が演じる主人公がある日、それぞれの日常の中で“友情”や“恋愛”にまつわる人間関係に直面、ふとした出来事を機に巡り会い、“友情”と“愛情”というテーマに自然と向き合っていくことになる。「いちばんすきな花-みんなのほんね-」と題して配信がスタートしたスピンオフドラマは、本編と同じく、生方美久が執筆。本編では出会っていない登場人物たちが巡り会うストーリーで、いままで描かれることのなかった、それぞれの心情もすくい上げた作品に仕上がっている。本編で出てきた印象的なシーンにおいて、登場人物たちが「あのときどのように思っていたのか?」が垣間見え、本作の世界をより深く楽しめる内容になっている。なおすでに、「TVer」で「条件」というエピソードが配信中。「FOD」では、「価値観」、「信憑性」、「説得力」、「親近感」、「実用性」が順次、配信。多部さん、松下さん、今田さん、神尾さんらが出演する。木曜劇場スピンオフドラマ「いちばんすきな花-みんなのほんね-」は「条件」TVerにて配信中、「価値観」「信憑性」FODにて配信中、「説得力」「親近感」「実用性」は12月12日(火)9時~FODにて配信。「いちばんすきな花」は毎週木曜日22時~フジテレビにて放送中。【スピンオフドラマ概要】■タイトル:「いちばんすきな花-みんなのほんね-」■配信:TVerにて「条件」配信中FODにて「価値観」「信憑性」配信中12月12日(火)9時~FODにて「説得力」「親近感」「実用性」配信■出演:「条件」:齋藤飛鳥 泉澤祐希/多部未華子 他「価値観」:田辺桃子 山谷花純 杏花/仲野太賀「信馮性」:一ノ瀬颯 臼田あさ美「説得力」:白鳥玉季 黒川想矢 菅原大吉「親近感」:神尾楓珠 一ノ瀬颯 美保純/松下洸平「実用性」:齋藤飛鳥 一ノ瀬颯 ハマカワフミエ/今田美桜(シネマカフェ編集部)
2023年12月05日多部未華子、松下洸平、今田美桜、神尾楓珠がクアトロ主演を務めるドラマ「いちばんすきな花」の8話が11月30日に放送。美鳥を通して椿と夜々に実は表立って見えていない繋がりがあった事実に「鳥肌たった」や「椿さんはじまりだったのね」などの声が上がっている。「silent」の生方美久が脚本を務める本作は、小さい頃から二人組が苦手な男女4人による友情と愛情を描いた物語。塾で数学を教えている潮ゆくえを多部未華子、出版社で働く春木椿を松下洸平、美容師の深雪夜々を今田美桜、ゆくえの幼馴染でイラストレーターの佐藤紅葉を神尾楓珠、4人の知り合いであることが発覚した美鳥を田中麗奈、ゆくえの妹・このみを齋藤飛鳥が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。春木家の以前住人の名前が“志木美鳥”だと判明し、4人それぞれ“美鳥”という知り合いがいることもわかる。しかし、名字が違っていたり、印象も違うなど、どうもそれぞれの想像した人物像が重ならない。そこで唯一連絡先を知っていたゆくえ(多部未華子)がLINEを送るが、なかなか返事は返ってこなかった。そして、春木家からの帰り道、ゆくえのスマホに美鳥(田中麗奈)から着信がかかってくる。また、椿(松下洸平)も仕事帰りに実家に寄り、家族に同級生の美鳥について聞いてみると、鈴子(美保純)も楓(一ノ瀬颯)も美鳥のことを思い出し――というのが8話の展開。それぞれが抱いていた印象は違ったものの、美鳥が同一人物だとわかったゆくえは、一足先に美鳥とふたりで会うことに。「その人の前だけの自分ってあるしね」「久しぶりは2人で会いたかったんだよね」と言うゆくえ。一方残された3人も、同じような会話をしていた。そして二人組が苦手な4人が美鳥と2人の思い出を振り返るシーンに、SNSでは「2人組が苦手な4人にも、2人ずつで正解って感じさせる美鳥すごい。それぞれ深くて優しい時間」や「4人の席じゃなく、ソファーを勧める椿さん。美鳥さんとは5人では無くて4人それぞれが2人になれる」、「居心地いいと部室にまでなる家もとを辿れば みんなのみどりちゃんが居たとこ。みんなのみどりちゃんにしか見せない2人の時の顔や思いがあるからだから居心地よかったんだよね」などの声が。また、夜々(今田美桜)の美鳥との思い出であるロールキャベツや将棋が元々は美鳥が椿の家で習っていたという事実に、「美鳥ちゃんが作ってくれた肉巻きロールキャベツ?、椿さんのお母さんが教えてくれていたやつじゃん~それを食べて「お母さんよりお母さんの味!」っていう夜々ちゃん…繋がっているんだな」や「夜々ちゃんの昔の夢だった将棋の棋士も、お母さんよりお母さんと感じる味も、椿さんはじまりだったのね…!」、「夜々ちゃんに将棋を教えたの、実は美鳥ちゃん経由で椿だったっていうのに鳥肌たった。ドラマあるあるの“実の兄弟だった”みたいな衝撃の事実」などの声が上がっている。美鳥の登場で、4人の新たなつながりが次々と明らかになっている本作。「こんな陳腐な表現ではとても言い表せないとは思うけども毎話神回で毎話ピークを更新し続けている」や「ねぇ、いちばんすきな花、最高すぎませんか?最高の4人に最高の1人。田中麗奈が本当に素晴らしくて心がキュッとなる」と言う声も上がっており、次回以降も目が離せない。【第9話あらすじ】椿の家に行った紅葉(神尾楓珠)が、自分が表紙のイラストを手がけた小説を渡そうとすると、椿は大きなダンボール箱を開けていた。「荷造りですか?」と聞く紅葉に、椿はニコニコしながら箱の中を見せる。するとそこには、紅葉が表紙を描いた大量の本が。実は椿は全部自腹で買っており、とても嬉しそう。さらにゆくえと夜々もすでに自分で本を買っていた。そしてゆくえ、椿、夜々が紅葉を褒めて、一緒に読もうと誘うと照れた紅葉は2階に行ってしまう。紅葉がいなくなったことを確認した椿は、ゆくえに紅葉と美鳥が2人で会えたのか質問。ゆくえは、「約束はしたみたいですよ」と答えるのだった。そんなある日、ゆくえは美鳥と会うことになり、美鳥が東京に戻ることになった経緯を聞かされる。すると、美鳥は突然「こっちいるうちに、会いたい人いて」と切り出して――。「いちばんすきな花」は毎週木曜22時~フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年12月01日現在放送中の多部未華子&松下洸平&今田美桜&神尾楓珠主演ドラマ「いちばんすきな花」の公式SNSに投稿されている、キャストたちの撮影の裏側をとらえたメイキング映像が話題となっている。本作は、潮ゆくえ(多部さん)、春木椿(松下さん)、深雪夜々(今田さん)、佐藤紅葉(神尾さん)という4人の主人公がある日、それぞれの日常の中で“友情”や“恋愛”にまつわる人間関係に直面し、ふとした出来事を機に巡り会い、友情と愛情に自然と向き合っていく物語。SNSにアップされているのは、みんなが集まるお馴染みの春木家で、親指を使ったゲーム「ちっちーの〇」をしたり、「ほうれん草ゲーム」をしたり。仲良くおしゃべりをしたりと、どれも大盛りあがりで楽しそうな様子が垣間見える。そんなわきあいあいとした様子に視聴者も「ほっこり~」、「観ていてこちらまでニコニコです」、「かわいい皆さんに癒されました」、「楽しそーー」、「どんな話で盛り上がってるのか知りたいけどとっても楽しそう」、「4人の笑顔を見てると自然と笑顔になっちゃう」、「ずっと続いて欲しい」、「見てるだけで、ほっこりします」、「なんてすてきな現場」などと反響を呼んでいる。▼第8話(11月30日放送)春木椿(松下洸平)の家に以前住んでいた人の名前が“志木美鳥”だとわかった。おのおのが“美鳥”という知り合いがいるという話になるが、どうもそれぞれの想像した人物像が重ならない。ということで、本人に直接確かめてみようと、唯一連絡先を知っている潮ゆくえ(多部未華子)が連絡をしたが…。椿は仕事帰りに実家に寄り、家族に聞いてみるのだが、鈴子(美保純)も楓(一ノ瀬颯)も転校した後の“志木美鳥”には心当たりが無いようで――。「いちばんすきな花」は毎週木曜日22時~フジテレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年11月29日多部未華子、松下洸平、今田美桜、神尾楓珠が主演するドラマ「いちばんすきな花」第7話に、田中麗奈が登場。主人公たちとの繋がりを匂わせる展開となった。本作は、潮ゆくえ(多部さん)、春木椿(松下さん)、深雪夜々(今田さん)、佐藤紅葉(神尾さん)がある日、それぞれの日常の中で“友情”や“恋愛”にまつわる人間関係に直面し、ふとした出来事を機に巡り会い、友情と愛情に自然と向き合っていく物語。第6話の無料見逃し配信は放送後1週間で308万再生を獲得している(※配信数はビデオリサーチにて算出。TVer・FODの合計値)。第7話のラストでは、ゆくえが高校時代に通っていた塾の先生・志木美鳥役として田中さんが登場。これまで、ゆくえの電話の向こう側にいる人“みどりちゃん”としてのみ描かれてきており、どういったキャラクターなのか一切描かれて来なかっただけに、美鳥の突然の登場は話題となった。この美鳥が、これまで4人がそれぞれに語ってきた共通の美鳥で同一人物なのか、同姓同名の別人なのか?この新たな展開に注目が集まっている。第8話あらすじ潮ゆくえ(多部未華子)や深雪夜々(今田美桜)、佐藤紅葉(神尾楓珠)が集まる春木椿(松下洸平)の家に以前住んでいた人の名前が“志木美鳥”だとわかった。おのおのが“美鳥”という知り合いがいるという話になるが、名字が違っていたり、印象も違うなど、どうもそれぞれの想像した人物像が重ならない。唯一連絡先を知っているゆくえが連絡をしたが、電話に出なかったため、「春木椿、深雪夜々、佐藤紅葉、この人たち知ってる?”」とLINEでメッセージを残すことに。一方、紅葉は高校の友人に“小花”美鳥の近況を知っているかとLINEをしてみたが、 「誰だっけ?」とつれない返信。夜々も実家の両親に電話で美鳥のことを聞いてみるも、近況は知らないと言われてしまう。椿も家族に聞いてみるのだが、鈴子(美保純)も楓(一ノ瀬颯)も転校した後の“志木美鳥”には心当たりが無いようで…。「いちばんすきな花」は毎週木曜日22時~フジテレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年11月24日多部未華子、松下洸平、今田美桜、神尾楓珠がクアトロ主演を務めるドラマ「いちばんすきな花」の7話が11月23日に放送。夜々が椿に告白した際の椿の返事に「予想外」「凄く良かった」などの声が上がっている。「silent」の脚本家・生方美久とプロデューサー・村瀬健がタッグを組んだ本作は、小さい頃から二人組が苦手な男女4人による友情と愛情を描いた物語。塾で数学を教えている潮ゆくえを多部未華子、出版社で働く春木椿を松下洸平、美容師の深雪夜々を今田美桜、ゆくえの幼馴染みでイラストレーターの佐藤紅葉を神尾楓珠、ゆくえの元親友・赤田を仲野太賀、ゆくえの妹・このみを齋藤飛鳥が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。椿(松下洸平)の家で、ゆくえ(多部未華子)、夜々(今田美桜)、紅葉(神尾楓珠)が、初めて4人で自炊した鍋を楽しもうとしていると、椿が突然「引っ越すことにしました」と切り出す。家を売りに出していたのか尋ねるゆくえに、椿は前の住人が買い戻したいと言ってきたと明かす。前の住人の行動を我がままに感じ、いまいち納得がいかないゆくえと夜々。一方、前の住人を知る紅葉は、前の住人が一方的に悪者扱いされることに納得がいかない。そして、夜々と紅葉はお互い不満をぶつけ合う。アパートに帰ったゆくえがこのみ(齋藤飛鳥)に椿の家での出来事を話すと、このみは「なんでお花屋さんが引っ越すだけでそんなギスギスするの?」と不思議そう。そしてゆくえは、自分の部屋に3人を誘ったところをイメージするも全くしっくりこず――というのが7話の展開。椿の家に遊びにきた夜々は、椿が家を売るのを止めようとした流れで「私が純恋さんの代わりになるってありますか?」と告白してしまう。そしてそれを受けた椿は、「3人とも…同じかな、同じくらいみんな、同じように好き」と返事をするのだった。そんな夜々の告白にSNSでは「夜々の告白シーン、あの表情、泣けてくる」や「今はまだ無理なのわかってるからこそ、精一杯無表情で冗談ぽく色々理由つけて、でも言わずにはいられなかったのがいじらしくて…」などの声が。一方、椿の返事に対しては「夜々ちゃんから告白された椿さんの態度が予想外。もっとあたふたするかと予想してたけど大人だったな」や「椿さん、いつもいろいろな場面ですぐ「ごめんなさい」って謝るのに、夜々ちゃんの告白には「みんな同じくらい好き」って言ってて謝られるより素敵な答えだと思うし、椿さんらしい誠実さがあって良かったな」などの声が上がっている。またその後、ゆくえの友人、椿の同級生、夜々の従姉妹、紅葉の先生、そして春木家の前の住人が“美鳥”であることが判明。「4人の繋がりが美鳥ちゃん。そーきたかー!」や「美鳥さん役が田中麗奈さんなの、配役絶妙だな」などの声が上がっており、美鳥の登場で4人の関係がどのように変化するのか次回以降も目が離せない。【第8話あらすじ】春木家の以前の住人の名前が“志木美鳥”だと判明し、4人それぞれ“美鳥”という知り合いがいることもわかる。しかし、名字が違っていたり、印象も違うなど、どうもそれぞれの想像した人物像が重ならない。そこで唯一連絡先を知っていたゆくえがLINEを送るが、なかなか返事は返ってこなかった。そして、春木家からの帰り道、ゆくえのスマホに美鳥から着信がかかってくる。一方、紅葉は高校の友人に教師だった“小花”美鳥の近況を知っているかとLINEをしてみたが、 “誰だっけ?”とつれない返信。夜々も実家の両親に電話で従姉妹の美鳥について聞いてみるも、近況は知らないと言われてしまう。椿も仕事帰りに実家に寄り、家族に同級生の美鳥について聞いてみるのだが、鈴子(美保純)も楓(一ノ瀬颯)も転校した後の “志木美鳥”には心当たりが無いようで――。「いちばんすきな花」は毎週木曜22時~フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年11月24日多部未華子、松下洸平、今田美桜、神尾楓珠という4人の俳優が主演を務める新しい形の“クアトロ主演”ドラマ、木曜劇場「いちばんすきな花」。この度、齋藤飛鳥主演のスピンオフが完成、脚本・生方美久が“もう一つの物語”を紡ぎ出す。初回放送から「男女の間に友情は成立するのか」をテーマにSNS上でも投稿者による持論が展開されたほか、物語に登場するキャラクターへの共感の声があふれるなど、放送中には「#いちばんすきな花」のほか、ドラマに関連するワードがXにおいて常にトレンド入りを果たしている。さらに先週放送された第6話では、「引っ越し、決めました」も話題に。4人が関係を築いてきた家から、突然引っ越しすることが宣言され、この先どうなってしまうのか?ますます目が離せない展開に、今夜11月23日放送の第7話にも注目が集まっている。主演・齋藤飛鳥が本編では出会っていない泉澤祐希とラーメン屋で遭遇!多部未華子も登場性別も年齢も育った環境も異なる4人の主人公たちが交わり、多くの共感を呼んでいる本作。その物語とともに、同じ時の流れの中で紡がれるスピンオフドラマ「いちばんすきな花-みんなのほんね-」・「条件」がTVer独占で配信決定。脚本は、木曜劇場「いちばんすきな花」と同じく、生方美久が執筆。本編では出会っていない登場人物たちが巡り会うストーリーで、いままで描かれることのなかったそれぞれの心情もすくい上げた作品に仕上がっている。セリフの魅力はもちろん、このスピンオフドラマで、本編で出てきた印象的なシーンにおいて、登場人物たちが「あのときどのように思っていたのか?」が垣間見え、「いちばんすきな花」の世界をより深く楽しめる内容となっている。今回の「条件」は、ゆくえ(多部さん)の妹・このみ(齋藤さん)と相良大貴(泉澤祐希)の出会いから描かれていく作品。ゆくえの性格とは違い、子どもの頃から落ち着きがあって常に冷静で、物事を達観しがちなこのみと、好意を寄せた相手にはぐいぐい突き進み、自分の意見をまっすぐに伝える相良。そんな性格も考え方も違う2人が、ある日思いがけない出会いを果たす。2人の会話から、このみが姉・ゆくえのことを大切に思う姿や、奇跡的に出会ったゆくえ、椿、夜々、紅葉の4人のことをどう見ているか、さらには相良が抱えた夜々への思いなど本編では描かれてこなかった主人公を取り巻く人たちの思いに触れることができる“もう一つの物語”。さらに主人公の1人・ゆくえも登場するなど、本編とも密接にリンクした作品となる。なお、4人の主人公たちからますます目が離せない木曜劇場「いちばんすきな花」は、現在TVer・FODにて第1話から第3話までと、最新第6話を無料配信中となっている。「いちばんすきな花-みんなのほんね-」・「条件」あらすじある日、一緒に暮らしている姉・ゆくえから「椿さんちでご飯食べる」「一人で好きにして~」と連絡を受けたこのみ。ここのところ一緒に食事をする機会も減っていたこともあり、少し不機嫌な思いになりつつも、近所のラーメン屋で食事をすることに。すると、そこに夜々(今田美桜)が働く美容院の同僚・相良(泉澤祐希)がやって来る。面識のなかった2人だが、相良はカウンターに座るこのみが気になるようで、一方的に話しかけるのだが…。木曜劇場スピンオフドラマ「いちばんすきな花-みんなのほんね-」・「条件」は11月23日(木・祝)22時54分(第7話放送終了後)~TVerにて配信開始。木曜劇場「いちばんすきな花」は毎週木曜日22時~フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年11月23日多部未華子、松下洸平、今田美桜、神尾楓珠が主演を務める、現在放送中のドラマ「いちばんすきな花」のシナリオブック完全版<上巻>が、11月20日(月)に発売される。フジテレビ系木曜10時ドラマとして放送中の本作は、大ヒットした「silent」の村瀬健プロデューサーと脚本・生方美久がタッグを組み、クアトロ主演というスタイルで描く、年齢も性別も過ごした環境も違う男女の友情と愛情の物語。第1話から第5話の現時点での無料配信における総再生数は、1844万6,898回を記録している話題作だ(※配信数はビデオリサーチにて算出。TVer・FODの合計値。11月13日時点)。今回発売が決定したシナリオブックの完全版は、本編でカットされたセリフも収録。カバーには、ドラマ本編の撮影を担当しているフォトグラファー・市橋織江の花の写真をデザインした。なお、下巻の発売は、12月下旬を予定している。「いちばんすきな花 シナリオブック 完全版(上)」は11月20日(月)発売。※「いちばんすきな花 シナリオブック 完全版(下)」は12月下旬発売予定「いちばんすきな花」は毎週木曜日22時~フジテレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年11月18日多部未華子、松下洸平、今田美桜、神尾楓珠の4人が主演を務めるドラマ「いちばんすきな花」の6話が11月16日に放送。多部未華子と松下洸平、仲野太賀が繰り広げた友情による修羅場に「初めて見ました」や「声出して笑ってました」などの声が上がっている。「silent」の生方美久が脚本を務める本作は、小さい頃から二人組が苦手な男女による友情と愛情を描いた物語。塾で数学を教えている潮ゆくえを多部未華子、出版社で働く春木椿を松下洸平、美容師の深雪夜々を今田美桜、ゆくえの幼馴染みでイラストレーターの佐藤紅葉を神尾楓珠、ゆくえの元親友・赤田を仲野太賀、ゆくえの塾の生徒・希子を白鳥玉季が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。春木椿(松下洸平)の家で、潮ゆくえ(多部未華子)と夜々(今田美桜)、紅葉(神尾楓珠)がリビングを掃除していると、キッチンで洗い物を終えた椿が「ゴミ袋の袋、ゴミ袋にしたの誰?」と言い始める。明らかにサイズが小さい袋をセットしたことについて言い合う椿とゆくえ。そんなふたりのやり取りを見ていた夜々と紅葉は、目が合ってお互いの思っていることを理解した様子。また、別の日の春木家では、1人暮らし向けの物件情報を見ていた椿が、リビングでくつろいでいる3人に、この家にいるのも飽きるだろうと切り出す。しかし、ゆくえ、夜々、紅葉はそれぞれに居心地の良さを口にして、なかなか椿の思いが伝わらない様子。そこで椿は4人でバーベキューでもしないかなどと提案するが、ゆくえたちは家から離れたがらない。後日、椿の家に思わぬ人が訪れ――というのが6話の展開。椿の家を訪ねてきたのは、保険の営業マンとして働く赤田(仲野太賀)。持ち前の営業スキルで家の中に入った赤田は、帰り際に椿の家にやってきたゆくえと遭遇する。あまりに突然のことに驚いた赤田は、椿とゆくえの関係に口出し。「寂しさ紛らわすために潮のこと利用すんのやめてもらえます?」や「ゆくえさんて、下の名前で呼ばせて」など余計なことばかり口にする。さらに帰り際には「潮の恋愛遍歴全部知ってますけど、春木さん全然潮のタイプじゃないですよ」と捨て台詞まで。もちろん、ゆくえも言われっぱなしではなくしっかり言い返しており、そんな恋愛感情皆無な3人組による突然の修羅場にSNSでは「三角関係じゃない三角関係!!初めて見ました」や「このシーン見てる時声出して笑ってました。恋愛感情じゃない友情の嫉妬、あると思います」、「やっぱ仲野太賀さん最高でした!多部ちゃんの舌打ちも最高でした!」などの声が。その後、椿は紅葉とふたりきりの時に前の住人の話を聞くことに。学生時代、ずっとイライラしてて不機嫌で皆から嫌われていた先生だったものの、本当の自分のことを理解し「またおいで」と言ってくれる人だったことを知った椿は、今の家を手放す覚悟を決め、突然3人に告げるのだった。あまりの急展開に「椿さんが引っ越すってなってえーって4人があの家に居られたらいいのに」や「最後紅葉とのやりとりから椿が引っ越すって決めたのビックリした!」など驚きの声が上がっており、今後の展開からも目が離せない。【第7話あらすじ】椿の家で、ゆくえ、夜々、紅葉が、初めて4人で自炊した鍋を楽しもうとしていると、椿が突然「引っ越すことにしました」と切り出す。家を売りに出していたのか尋ねるゆくえに、椿は前の住人が買い戻したいと言っていると明かす。納得がいかないゆくえに夜々。そして、前の住人を探していた紅葉といがみ合う。アパートに帰ったゆくえがこのみ(齋藤飛鳥)に椿の家での出来事を話すと、このみは「なんでお花屋さんが引っ越すだけでそんなギスギスするの?」と不思議そう。ゆくえは、この4人だから、あの場所が良いということもあると言うのだが――。「いちばんすきな花」は毎週木曜22時~フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年11月17日現在放送中の多部未華子、松下洸平、今田美桜、神尾楓珠主演ドラマ「いちばんすきな花」。本作では、多部さん演じる主人公・ゆくえと、仲野太賀演じる“元トモ”赤田とのやり取りが話題となっている。本作は、“男女の間に友情は成立するのか?”をテーマに描く、くすっと笑って、ふわっと泣ける物語。多部さん、松下さん、今田さん、神尾さんが、ひょんなことから出会う主人公を演じている。主人公のひとり、学習塾講師のゆくえは、女友達にあまり本音を出すことができず居心地が悪い思いをしてきていた経験から、子どもの頃から二人組をつくるのが苦手だが、学生時代から1人だけ気さくになんでも話せる男友達がおり、唯一頑張らなくていい関係だったが、「もう会えない」と言われてしまう…。そんなゆくえの男友達が、仲野さん演じる赤田だ。高校時代に通っていた塾で知り合い、恋愛感情は一切無いが、付き合っていた彼女と結婚することになったのを機に、「もう会えない」と言い出す。そんなこともあり、先週の第5話に、赤田が再登場した際は、話題となった本作。SNSにも「太賀再登場嬉しすぎる」「赤田君再登場嬉しい!」などと視聴者から歓喜の書き込みが。赤田はゆくえと再会を果たしたが、そんな中で繰り広げられた会話の中でのメイキング映像も公開され、「お二人の絶妙な掛け合いが大好きでツボです」「ここ好き。こんなにいっぱい『やめろ』言ったんですねw」「このふたりのシーン、大好きです」「いいなあこの掛け合い」と反響も。今夜放送の第6話の予告編でも赤田は登場しており、「ちょっとゴタつきそう」「どうなるかハラハラ…ソワソワ…」「おぉ、部室に赤田が現れた~」「赤田とこのみがいよいよどんなふうにかき乱すかも楽しみ」と期待が寄せられている。第6話ストーリー(11月16日放送)春木椿(松下洸平)の家で、潮ゆくえ(多部未華子)と深雪夜々(今田美桜)、佐藤紅葉(神尾楓珠)がリビングを掃除していると、洗い物を終えた椿が「ゴミ袋の袋、ゴミ袋にしたの誰?」と言い始める。どうやらゴミ箱にゴミ袋を包んでいる袋がセットされているのが気になるらしい。別の日の春木家では、1人暮らし向けの物件情報を見ていた椿が、リビングでくつろいでいる3人に、この家にいるのも飽きるだろうと切り出すが、ゆくえ、夜々、紅葉はそれぞれに居心地の良さを口にして、なかなか椿の思いが伝わらない。そこで椿は、4人でバーベキューでもしないかと提案するが、ゆくえたちは家から離れたくないようだ。また後日、椿の家には思わぬ人が訪れ――。「いちばんすきな花」は毎週木曜日22時~フジテレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年11月16日多部未華子、松下洸平、今田美桜、神尾楓珠が主演する、現在放送中のドラマ「いちばんすきな花」の公式SNSが、椿役の松下さんのメイキング映像を公開した。本作は、“男女の間に友情は成立するのか?”をテーマに描く、くすっと笑って、ふわっと泣ける物語。ひょんなことから出会う主人公を多部さん、松下さん、今田さん、神尾さんが演じるほか、仲野太賀、一ノ瀬颯、泉澤祐希、白鳥玉季らが出演している。今回SNSに投稿されたのは、お揃いのカップを手に取る椿のシーン。椿は本作の主人公のひとりで、彼女を“彼女の男友達”にとられてしまう出版社勤務の会社員。とあることからゆくえ(多部未華子)、夜々(今田美桜)、紅葉(神尾楓珠)と出会い、関係がぐっと深くなっていく。思わず癒やされるこのメイキング映像に、SNSでは「可愛い」、「ほんとに癒し」、「なんてかわいいアドリブ」、「可愛くて永遠に見ていられる」、「何度も見ちゃう」、「これ、見つめてる2人がいるって…なんかホッコリするね。、」などと感想が寄せられている。第6話ストーリー(11月16日放送)春木椿(松下洸平)の家で、潮ゆくえ(多部未華子)と深雪夜々(今田美桜)、佐藤紅葉(神尾楓珠)がリビングを掃除していると、洗い物を終えた椿が「ゴミ袋の袋、ゴミ袋にしたの誰?」と言い始める。どうやらゴミ箱にゴミ袋を包んでいる袋がセットされているのが気になるらしい。別の日の春木家では、1人暮らし向けの物件情報を見ていた椿が、リビングでくつろいでいる3人に、この家にいるのも飽きるだろうと切り出すが、ゆくえ、夜々、紅葉はそれぞれに居心地の良さを口にして、なかなか椿の思いが伝わらない。そこで椿は、4人でバーベキューでもしないかと提案するが、ゆくえたちは家から離れたくないようだ。また後日、椿の家には思わぬ人が訪れ――。「いちばんすきな花」は毎週木曜日22時~フジテレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年11月15日多部未華子、松下洸平、今田美桜、神尾楓珠のクアトロ主演ドラマ「いちばんすきな花」の5話が11月9日に放送。結婚を機に親友関係を解消した赤田とゆくえの久しぶりの再会に「また見れて嬉しい」や「ずっと見ていられる」などの声が上がっている。「silent」で脚本を務めた生方美久とプロデューサーの村瀬健、演出の高野舞が再びタッグを組んだ本作は、小さい頃から二人組が苦手な男女による友情と愛情を描いた物語。塾で数学を教えている潮ゆくえを多部未華子、出版社で働く春木椿を松下洸平、美容師の深雪夜々を今田美桜、ゆくえの幼馴染みでイラストレーターの佐藤紅葉を神尾楓珠、ゆくえの元親友・赤田を仲野太賀が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。朝、椿(松下洸平)の家で目を覚ました紅葉(神尾楓珠)。実は前の晩、急に椿の家にやって来た紅葉は、お酒を飲んだあと、そのまま椿の家で寝てしまっていた。その時のことをあまり覚えておらず恐縮する紅葉だったが、椿は優しく朝食などを準備して、コンビニのアルバイトへと送り出す。そんな紅葉のスマホに高校時代の友人、伊田幸徳(堀家一希)からナンパに行こうと突然連絡が。紅葉はナンパするフリをして、その場から解放されるために夜々(今田美桜)を呼び出す。伊田たちから離れたふたりはカフェに行くが、夜々は不意に、潮ゆくえ(多部未華子)のことが好きかと紅葉に問いかける。突然の質問に驚く紅葉だったが、さらに夜々がゆくえの家に泊まったことを知り嫉妬を隠せない。その頃、ゆくえはアパートで妹のこのみ(齋藤飛鳥)と夜々の話に。夜々がまた泊まりに来るかと尋ねるこのみに、ゆくえは聞いておくと返す。後日、ゆくえは4人で使う用のマグカップを買いに行くが――というのが5話の展開。マグカップを買いに行ったゆくえは、そこで偶然、元親友の赤田(仲野太賀)と再会する。しかし赤田が結婚相手の峰子(田辺桃子)と一緒に買い物に来ていたため、ゆくえは知らんぷり。そんな中、峰子がお手洗いに行き、ふたりは久しぶりに会話をかわす。しばらく会っていなかったにも関わらず、テンポ良くノリやツッコミを繰り広げるふたりの姿にSNSでは「久しぶりなのにすぐこの“いつもの会話”のテンポ、お互い本当に親友と呼べる友達だったんだって2人の関係性がすごくわかる。やっぱり潮と赤田は“友達”という運命の人だったんだよ」や「潮と赤田のシーンはずっと見ていられる」「ゆくえと赤田のやりとり、やっぱり好きだー!2人とも会話のテンポがうますぎる。ツッコミ完璧。さすが仲野太賀。また見れて嬉しい」などの声が。その後、椿、夜々、紅葉と使うために4つカップを買ったゆくえは、全員に好きな色を選ばせる。そして、誰が何色を選んだのか知らない紅葉は、誰も選んでいなかった「黄色」を選ぶのだった。4人で会う前に画家として活躍する高校の同級生・篠宮と再会した紅葉は、自分が当時篠宮に優しくしていた本当の心のうちを暴露して、深く沈んでいた。そんな紅葉の言葉に傷ついた篠宮が、紅葉との思い出のブランコを描いた絵を「黄色」で塗りつぶす場面に「篠宮くんが、紅葉との思い出のブランコの絵を、泣きながら紅葉を表す黄色で塗りつぶすの、切なかったなあ」や「アトリエで紅葉くんに塗り潰されてしまった良い思い出を、今度は自分の手で物理的に塗り潰すシーンがとても良かった。しかも紅葉は黄色ってわかってるところがもう…」などの声が上がっており、脚本の巧みさが際立つシーンになっている。【第6話あらすじ】椿の家で、ゆくえと夜々、紅葉がリビングを掃除していると、キッチンで洗い物を終えた椿が「ゴミ袋の袋、ゴミ袋にしたの誰?」と言い始める。明らかにサイズが小さい袋をセットしたことに言い合う椿とゆくえ。そんなふたりのやり取りを見ていた夜々と紅葉は、目が合ってお互いの思っていることを理解した様子。また、別の日の春木家では、1人暮らし向けの物件情報を見ていた椿が、リビングでくつろいでいる3人に、この家にいるのも飽きるだろうと切り出す。しかし、ゆくえ、夜々、紅葉はそれぞれに居心地の良さを口にして、なかなか椿の思いが伝わらない様子。そこで椿は4人でバーベキューでもしないかなどと提案するが、ゆくえたちは家から離れたがらない。後日、椿の家に思わぬ人が訪れ――。「いちばんすきな花」は毎週木曜22時~フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年11月10日多部未華子、松下洸平、今田美桜、神尾楓珠のクアトロ主演ドラマ「いちばんすきな花」の4話が11月2日に放送。松下洸平演じる“椿”が紅葉に「今夜うち来る?」と言った後に照れて顔を隠すシーンに視聴者からは「可愛かったなぁ」といった声が上がっている。また、母親から人形のように「女の子」の枠にはめられて育てられ、日々の生活の中でも生きづらさを感じている夜々への共感の声も多くみられた。「silent」で脚本を務めた生方美久が脚本を担当する本作は、小さい頃から二人組が苦手な男女による友情と愛情を描いた物語。塾で数学を教えている潮ゆくえを多部未華子、出版社で働く春木椿を松下洸平、母親から人形のように育てられてきた美容師の深雪夜々を今田美桜、ゆくえの幼馴染でイラストレーターの佐藤紅葉を神尾楓珠、夜々の母・沙夜子を斉藤由貴が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。夜々(今田美桜)のアパートに母の沙夜子(斉藤由貴)がやって来る。突然の来訪に、夜々は何か用事があったのか問いかけるが、沙夜子はただ夜々に会いにきただけだった。そして夜々の部屋着を見た母は「もっとかわいいの着なよ!」と言う。一方、椿(松下洸平)は駅へと向かう途中で、ゴミ置き場の瓶に自分が純恋(臼田あさ美)にあげた花が生けてあるのに気づく。花に手を合わせて去ろうとする椿だが、近所の住人に燃えるゴミを持ち帰るよう言われてしまい、仕方なく職場に花を持っていく。またイラストの装丁の打ち合わせのため紅葉(神尾楓珠)が出版社を訪れると、そこには椿の姿が。実は紅葉が訪れていたのは椿が勤める出版社だった。その頃、美容院で休憩をしていた夜々のスマホに母から「お夕飯なにがいい?」と連絡が。予定はなかったものの“友達と約束している”と返す夜々に、沙夜子は誰だと詮索。そこにゆくえ(多部未華子)から「今夜ヒマだったりする…?」と連絡が入り――というのが4話の展開。偶然出版社で会った椿と紅葉は、一緒に食堂でお昼ご飯を食べることに。食後、紅葉から絵を見せてもらった椿は、紅葉のイラストに対し「才能とかはわかんないけど、好きだなぁ。可愛い」と発言。そしてその勢いのままに、「今夜うち来る?」とポロリ。そんな一生言わないと思っていたセリフをうっかり口にしてしまった椿は、恥ずかしくなりタブレットで顔を隠す。そんな椿に対し、SNSでは「今夜うち来る?って無意識に出ちゃって照れてる松下洸平ちょーかわいいwwwww」や「今夜、うち来る?の言い慣れた感じの言い方も、相手が友達なのに照れちゃうところもその照れ具合のちょうど良さも可愛かったなあ」、「破壊力エグすぎるって笑」などの声が上がっている。また第4話では母親から人形のように「女の子」の枠にはめられて育てられ、日々の生活の中でも生きづらさを感じている夜々がフィーチャーされており、「女の子ってだけであれこれダメって決めつけられて「男の子だったらいいんだけどね~」って言われたことあるなあ、、夜々ちゃんの気持ち分かる」や「母親(両親)の理想像や決めつけを押し付けられることがすごく嫌だった」などの共感の声や、「女の子として消費されてきて、家族といても他人といてもつらかった夜々ちゃんが、顔を見ただけで安心して、袖を引っ張ってSOSを求められる友達ができてよかった」などの声が上がっている。【第5話あらすじ】朝、椿の家で目を覚ました紅葉。実は前の晩、急に椿の家にやって来た紅葉は、ふたりでお酒を飲んだあと、そのまま椿の家で寝てしまっていた。その時のことをあまり覚えておらず恐縮する紅葉だったが、椿は優しく朝食などを準備して、コンビニのアルバイトへと送り出す。そんな紅葉のスマホに高校時代の友人、伊田幸徳(堀家一希)からナンパに行こうと突然連絡が。夜々は紅葉に呼び出されて会うことに。急に呼び出したことを謝る紅葉に「暇してたんで」と答えつつ、何かあったのかを尋ねる夜々。そして夜々は不意に、ゆくえのことが好きかと紅葉に問いかける。突然の質問に驚く紅葉だったが、さらに夜々がゆくえの家に泊まったことを知り動揺を隠せない。その頃、ゆくえはアパートで妹のこのみ(齋藤飛鳥)と夜々の話に。夜々がまた泊まりに来るかと尋ねるこのみに、ゆくえは聞いておくと返す。その時、ゆくえは手を滑らせて自分のマグカップを落として割ってしまい――。「いちばんすきな花」は毎週木曜22時~フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年11月03日多部未華子、松下洸平、今田美桜、神尾楓珠の4人が主演を務める「いちばんすきな花」の3話が10月26日に放送。これまで友達とまでは言えなかった4人の関係がぐっと深まったことに「羨ましい」や「すごくよかった」などの声が上がっている。「silent」で脚本を務めた生方美久が脚本を担当する本作は、小さい頃から二人組が苦手な男女による友情と愛情を描いた物語。塾で数学を教えている潮ゆくえを多部未華子、婚約破棄になり広い家で1人で暮らす春木椿を松下洸平、美容師でルックスばかり見られる深雪夜々を今田美桜、調子の良い人と思われる佐藤紅葉を神尾楓珠、椿の元婚約者で浮気をした純恋を臼田あさ美が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。椿(松下洸平)元婚約者の純恋(臼田あさ美)が忘れ物をしたと言って残したままにしていた自分の荷物を取りにやってくる。しかし、気を利かせてあげられなかったと謝る椿に「ごめん以外に言いたいことないの?」と問いかけ家の鍵を返して帰っていく。一方、バイトを終えた佐藤紅葉(神尾楓珠)は、忘れ物を取りにいくことを理由に、椿の家に行くも椿は不在で会えず。そして椿の連絡先を聞いていなかったことに気づく。また深雪夜々(今田美桜)も、常連の女性客がこれから女友達とご飯に行くという話を聞いて少しうらやましくなるが、自分のスマホにゆくえ(多部未華子)の連絡先が入っていないことに気づき――というのが3話の展開。ゆくえがバスに忘れたボールペンを塾まで届けに行った夜々は、そこでようやく連絡先を交換する。一方椿を門の前で待っていた紅葉も、帰宅した椿と連絡先を交換。そのまま椿の家で、持ってきたバイト先のコンビニご飯を食べる。そんな中、椿の実家の花屋の前を通ったゆくえたちは、椿の弟から紅葉が家にいることを聞かされ、自分たちも行くことに。しかし皆でいつも通りの時間を過ごしていると、椿の元婚約者の純恋が訪ねてくる。これまで自分たちの関係をマゴマゴしてうまく言い表せなかった4人だが、純恋の帰り際、関係を聞かれた椿は「友達」と答える。曖昧な関係から、ついに友達へとステップアップした4人に、SNSでは「友達?から友達になった4人の関係もすごくよかった」や「今回もう4人が少しずつ距離が縮まって「友達」と呼べる様になりましたね、大人になってからの友達ってなかなか作れないので羨ましいな」などの声が。またこれまで椿の家の花壇にある「オクサマ」と書かれた棒に手を合わせてきたゆくえ、夜々、紅葉の3人が、本物の純恋に対しても思わず拝んでしまうという驚きの行動に対し「元婚約者が来た時に皆んなで合掌したのには笑ったW」や「合掌のくだりめちゃくちゃ笑った」などの声が上がっている。部室のように居心地の良い椿の部屋に集う4人。連絡先を交換し、いつでも連絡ができる友人になった彼らの今後からも目が離せない。【第4話あらすじ】夜々のアパートに母の沙夜子がやって来る。突然の来訪に、夜々は何か用事があったのか問いかけるが、母は「夜々に会いにくるって用事」とだけ答える。さらに夜々のTシャツを見た母は「もっとかわいいの着なよ!」と言う。一方、椿は駅へと向かう途中で、ゴミ置き場の瓶に自分が純恋にあげた花が生けてあるのに気づく。花に手を合わせて去ろうとする椿だが、近所の住人に呼び止められ、今日は燃えるゴミの日ではないと注意され、仕方なく職場へ持って行くことに。またイラストの装丁の打ち合わせのため紅葉が出版社を訪れると、そこには椿の姿が。実は紅葉が訪れていたのは椿が勤める出版社だった。その頃、美容院で休憩をしていた夜々のスマホに母から「お夕飯なにがいい?」と連絡が入る。予定はなかったものの“友達と約束している”と夜々が返すと、沙夜子は誰だと詮索。そこにゆくえから「今夜ヒマだったりする…?」と連絡が入り――。「いちばんすきな花」は毎週木曜22時~フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年10月27日多部未華子、松下洸平、今田美桜、神尾楓珠が主演するドラマ「いちばんすきな花」に、斉藤由貴が出演する。本作は、“男女の間に友情は成立するのか?”をテーマに、くすっと笑って、ふわっと泣ける物語。境遇や考え方も全く違う主人公たちが、ふとした出来事を機に巡り会い、“友情”と“愛情”というテーマに自然と向き合っていく。2話連続でドラマタイトルがXの世界トレンド1位になり、話題となっている。斉藤さんが演じるのは、主人公のひとり、夜々の母・沙夜子。4児の母である沙夜子は、末っ子で唯一の女の子である夜々に対し、ほかの兄たちより愛情が深いところがあり、“夜々はこういう子”だと自分の中で信じて疑わない。そのため、夜々には幼い頃から事あるごとに「女の子らしくしなさい」、「お友達と仲良くしなさい」と口癖のように言って育ててきた。社会人になり、親元を離れて暮らしている娘が心配で、時に干渉してくることも。そんなある日、夜々に新しく友達ができたことが気になる…。斉藤由貴今回の役について斉藤さんは「セリフだけを追いかけるとある種の毒親ですが、フラットなアプローチではなく、繊細に慎重に沙夜子を演じられたらと考えています」とコメントしている。なお本作は、「TVer」のお気に入り登録数が10月期放送の民放ドラマにおいて最速で100万を突破、第2話の見逃し配信も放送後5日で253万再生を記録した。第3話あらすじ(10月26日放送)残したままにしていた自分の荷物を取りに、春木椿(松下洸平)の家へとやってきた元婚約者・小岩井純恋(臼田あさ美)。荷物を送るなど気を利かせてあげられなかったと謝る椿に「ごめん以外に言いたいことないの?」と問いかける純恋はそのまま家の鍵を返して帰っていく。一方、バイトを終えた佐藤紅葉(神尾楓珠)は、忘れ物を取りにいくことを理由に、椿の家に行くが、椿はまだ帰宅していなかった。椿に会いたかった紅葉はスマホを取り出して連絡をしようとするが、連絡先を交換していなかったことを思い出す。深雪夜々(今田美桜)は、常連の女性客がこれから女友達とご飯に行くという話を聞く。少しうらやましくなった夜々はこっそりと自分のスマホに入っている連絡先を見るも、紅葉同様に、会いたいと思った相手の連絡先を聞いていなかったことに気づく。ある日、仕事の休憩中に、紅葉へメッセージを送ろうとしていた潮ゆくえ(多部未華子)。椿と夜々の連絡先を知っているか紅葉に聞こうとするも、何と送って良いか悩んでいると、小野寺学(菅原大吉)から、ゆくえに来客があると聞かされ――。「いちばんすきな花」は毎週木曜日22時~フジテレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年10月26日現在放送中のドラマ「いちばんすきな花」の公式SNSが、松下洸平と神尾楓珠のメイキング映像を公開した。多部未華子、松下洸平、今田美桜、神尾楓珠が出演する本作は、“男女の間に友情は成立するのか?”をテーマにした、くすっと笑って、ふわっと泣ける物語。今回公開された映像に登場するのは、彼女を“彼女の男友達”にとられてしまう出版社勤務の春木椿(松下さん)と、潮ゆくえ(多部さん)の幼なじみで、イラストレーターの夢を追いかけている佐藤紅葉(神尾さん)という、本作の主人公。ラストの変顔に思わず現場も笑いが起こった今回の映像。視聴者からは「可愛いです」、「優しい空気が流れてる感じですね」、「椿さんの変顔に即反応する紅葉くんこの2人も息ピッタリですね~」、「見ててなんかホッコリします」、「お二人とも可愛すぎます」、「最高です」、「仲良しな二人が見れて幸せ」、「リハはやっぱり本番とは全然違うのだなぁ」などと、たくさんのコメントが寄せられている。「いちばんすきな花」は毎週木曜日22時~フジテレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年10月25日多部未華子、松下洸平、今田美桜、神尾楓珠の4人が主演を務める「いちばんすきな花」の2話が10月19日に放送。神尾楓珠演じる紅葉がまた4人で集まるための口実に、椿の家にわざとハンカチを忘れ物として置いていくシーンに「すごく可愛かった」や「涙が溢れた」などの声が上がっている。「silent」の脚本を務めた生方美久が脚本を担当する本作は、小さい頃から二人組が苦手だった男女による友情と愛情を描いた物語。塾で数学を教えている潮ゆくえを多部未華子、婚約破棄になり新居で有休消化中の春木椿を松下洸平、美容師でルックスばかり見られる深雪夜々を今田美桜、コンビニでアルバイトをしながらイラストレーターとして頑張る佐藤紅葉を神尾楓珠、椿の元婚約者の純恋を臼田あさ美が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。潮ゆくえ(多部未華子)は、わざわざ帰省して参加した小学校の同窓会で当時仲の良かったグループの中で、自分だけ友人の結婚式に呼ばれていなかったことを知る。その後、実家に帰省したゆくえは母のみきこ(神野三鈴)から、人間に一番必要なのは社交性や愛嬌、気配りだと言われ、子供の時は勉強が大事と言っていた母の変わりようにモヤモヤする。コンビニのバイト終わりで帰ろうとする佐藤紅葉(神尾楓珠)は、バイト仲間たちが自分のイラストを褒めておけばシフトを代わってくれる「調子がいい人」と話しているのを聞いてしまう。また春木椿(松下洸平)は実家の花屋に帰宅し、母の鈴子(美保純)と弟の楓に結婚はしないと告げる。そんなある日、友人の結婚式に参加した深雪夜々(今田美桜)は新婦の両親への手紙に涙ぐむも、帰り道に、他の友人たちに感動している演技が上手いと言われてしまう。実は彼女たちは結婚式の手紙に対し、感動の強要だと醒めていたのだ。嫌われないよう、友人たちに話を合わせる夜々。友人たちと別れ、夜々がアパートに帰ると同僚の相良大貴(泉澤祐希)がなぜか部屋の近くに。恋人ではなく「友達からで良い」と言う相良に、夜々はなぜ友達の方が格下のような言い方なのかと疑問をぶつける。友達の方が作るのが簡単だからと言う相良に、価値観の違う夜々は逃げ出す。そして夜々が公園に入ると、そこに偶然紅葉がいて――というのが1話の展開。その後、紅葉を彼氏と偽って難を逃れた夜々は、ふたりきりの気まずさから、椿の忘れ物を届けようと提案し、ふたりで椿の家に向かう。紅葉と夜々の突然の来訪に戸惑う椿だが、仕方なくふたりを迎え入れることに。さらにそこに紅葉がゆくえを呼び出し、いつかの4人が揃うのだった。そこで話は、ゆくえが子供の時に見たちびっ子相撲大会のエピソードに。ゆくえが小さな少年が大きな体格の少年に勝ったことで場内が盛り上がった話をすると、椿と紅葉は小さな少年を賞賛する発言をする。一方でそれを聞いていた夜々は、複雑な表情を浮かべる。しかし、ゆくえが自分は負けてしまった体格の大きな少年の方の感情や将来を考えて泣いたと話すと、夜々は少し和らいだ表情を浮かべるのだった。SNSではそんな脚本の秀逸さが光るシーンに「体格が恵まれている男の子と今にも泣き出しそうな男の子の相撲を比喩として夜々が抱えている闇を表現する脚本、ほんとにすごすぎ」や「ゆくえちゃんの相撲話のくだりで「あぁ、やっぱりあなたも…」って顔した後に、違う価値観に救われたような夜々ちゃんの表情の変化に涙がとまらない」などの声が上がっている。また自分の意見が人と違うことを気にするゆくえに椿が「同じもの見たからって、みんな同じ感情になってたら気持ち悪いですよ」「言っちゃダメなことはたくさんあるけど、思っちゃダメなことはないです」と言う場面に対しては「全ての人の“心の内”や“感じる角度”に繋がっていくのがすごかった」や「心が救われる言葉だな」などの声が。その後、落ち着く時間を過ごした紅葉は、帰り際に忘れ物をして良いかと椿に確認する。そんな次に会うための口実として忘れ物をする紅葉に、SNSでは「次また4人で会うために口実として忘れ物を自ら置いていくの、すごく可愛かった」や「もみじくんが、忘れ物していきますねってハンカチを置いたとき、なぜか涙が溢れた」といった声が。そしてその忘れ物を大事に引き出しにしまう椿には「どこにおいておこうかウロウロして、丁寧に引き出しにしまう描写、愛おしいな」や「紅葉の忘れ物を大事そうにしまう椿が凄く良かった」といった声が上がっている。次週も、忘れ物を口実に再会する4人がどのような会話を繰り広げるのか、待ち遠しい。【第3話あらすじ】椿(松下洸平)元婚約者の純恋(臼田あさ美)が忘れ物をしたと言って残したままにしていた自分の荷物を取りにやってくる。しかし、気を利かせてあげられなかったと謝る椿に「ごめん以外に言いたいことないの?」と問いかける純恋はそのまま家の鍵を返して帰っていく。一方、バイトを終えた佐藤紅葉(神尾楓珠)は、忘れ物を取りにいくことを理由に、椿の家に行くも椿は不在で会えず。そして椿の連絡先を聞いていなかったことに気づく。また深雪夜々(今田美桜)も、常連の女性客がこれから女友達とご飯に行くという話を聞いて少しうらやましくなるが、自分のスマホに会いたい人の連絡先が入っていないことに気づき――。「いちばんすきな花」は毎週木曜22時~フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年10月20日多部未華子、松下洸平、今田美桜、神尾楓珠が出演するドラマ「いちばんすきな花」の第2話(10月19日放送)より、一ノ瀬颯が出演することが分かった。本作は、“男女の間に友情は成立するのか?”をテーマにした、くすっと笑って、ふわっと泣ける物語。潮ゆくえ(多部さん)、春木椿(松下さん)、深雪夜々(今田さん)、佐藤紅葉(神尾さん)という、境遇だけでなく、考え方も全く違う彼らが、ある出来事を機に巡り会い、“友情”と“愛情”というテーマに自然と向き合っていく。「騎士竜戦隊リュウソウジャー」で主演を務め、「ドクターX~外科医・大門未知子~」や「テッパチ!」などに出演した一ノ瀬さん。今作で演じるのは、主人公のひとりである椿の弟・楓。実家暮らしを続けながら、親が営んでいる花屋「フラワーショップはるき」の手伝いをしている彼は、周囲からいい人だと言われている兄の姿を見て、実際は“都合の良い人”に思われているのでは…と少し心配。そんなこともあり、婚約者と別れた兄の様子がいつも気になっている。一ノ瀬さんは「椿を、幼い頃から1番近くで、かつ客観的に見てきた楓は、どこか楽観的に見えつつも、芯をつくような言葉を発することがあります。そんな楓にも共感しながらご覧いただけたら幸いです!」とメッセージ。プロデューサー・村瀬健は「中でも、1話の感想で多いのが、“椿さんかわいそう、椿さんに幸せになってほしい”というものです。椿は今、日本で最も幸せを願われている男性の1人なのではないでしょうか。ドラマの中で椿に幸せになってほしいと一番思っているのが、楓です。誰よりも優しい兄・椿のことが大好きで、でも、誰よりも不器用な兄のことを誰よりも心配している弟、楓。その意味において、楓の目線は視聴者の皆さんの目線と一緒かもしれません。その楓役を、一ノ瀬颯さんに演じていただけることになりました。まさにこの役にぴったりの方だと思っています」と役を説明。そして、「生まれた時からずっと、誰よりも優しい男・椿と一緒に過ごしてきた彼もまた、誰よりも優しい男です。でも、そんな椿が損ばかりしてきたのを誰よりも身近で見てきたせいで、彼には、兄とは違う部分もあります。“花は好きだけど、花屋は嫌い”という兄の気持ちを知った上で、家業の花屋を手伝い続けている楓の本音がどこにあるのか?優しそうだけど、ちょっと何を考えているのかわからない雰囲気を持っている一ノ瀬さんが、きっと興味深く、面白く演じてくださることと思います。今後の展開と共に、ご期待ください」とコメントしている。なお、本作は初回無料見逃し配信が4日間(10月12日~15日)で200万再生を大きく突破(配信数はビデオリサーチにて算出。TVer・FODの合計値)、「TVer」のお気に入り登録数もおよそ75万人に上り、注目度の高さがうかがえる。第2話では、オープニング映像を放送することも決定。ポスター撮影の際に撮られた主人公たちの写真を使用した、新たな取り組みとも言えるオープニング映像となっている。第2話あらすじ小学校の同窓会に参加した潮ゆくえ(多部未華子)は、当時仲の良かった友人の結婚式に自分だけ呼ばれていなかったことを知る。ある日、勤めている学習塾に、塾の生徒である望月希子(白鳥玉季)と同じ中学校に転校してきたという穂積朔也(黒川想矢)がやって来る。「教室移動がない教科は、好きです」と話す朔也にゆくえは昔の自分を重ね合わせる。コンビニのバイト終わりで帰ろうとする佐藤紅葉(神尾楓珠)は、バイト仲間たちが自分のイラストを褒めておけばシフトを代わってくれると話しているのを聞いてしまう。だが、紅葉が彼らを責めることは無い。春木椿(松下洸平)が実家の花屋に帰宅すると、母の鈴子(美保純)と弟の楓(一ノ瀬颯)が出迎えた。椿の新居での生活を尋ねる鈴子に、椿は結婚をしないことを告げる。友人の結婚式に参加した深雪夜々(今田美桜)は、新婦の両親への手紙に涙ぐむが、帰り道、ほかの友人たちに感動している演技がうまいと言われてしまう。アパートに帰ると相良大貴(泉澤祐希)がいた。恋人ではなく「友達からで良い」と言う相良に、夜々は…。「いちばんすきな花」は毎週木曜日22時~フジテレビにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年10月17日多部未華子(34)、松下洸平(36)、今田美桜(26)、神尾楓珠(24)が“クワトロ主演”する新ドラマ『いちばんすきな花』(フジテレビ系)が、10月12日からスタートした。社会現象を巻き起こした’22年10月期放送の『silent』(フジテレビ系)を手がけた脚本家の生方美久氏と村瀬健プロデューサーが再タッグを組み、“男女の間に友情は成立するのか?”をテーマに男女4人が紡ぎ出す友情と愛情を描くストーリーだ。村瀬プロデューサーが《“男女の間に友情は成立するのか?”この永遠のテーマをいつかドラマにしたい。ずっとそう思っていました。でも、これは物語化するのが非常に難しいテーマなんです》とコメントを寄せているように、出演者たちの考え方も千差万別のようだ。各メディアによれば、10日に行われた完成披露試写イベントで、多部は「男女の友情が成立するか?」との質問に「私は取材の時に“しない”と答えています」と回答。だが「大親友と呼べる男性の友達もいるので、ケースバイケースだと思います」と補足したという。松下は過去の取材で「すっごい曖昧な感じで逃げた(笑)」としつつ、「同世代や年齢の近い男女では難しいと思いました」とコメント。いっぽう、今田と神尾は「成立する派」とのこと。今田は「同じ価値観の男女なら“する”と思います」とし、神尾は「大人になって世界が広がっていろいろな方の話を聞いたり、見たりしていると“あり得るな?”となりました」と理由も様々なようだ。そこで本誌は全国15歳~30代の男女それぞれ500人を対象に、WEBアンケートツール「QiQUMO」を使って調査を実施。本記事では、男性500人のアンケート結果を紹介する。「男女の友情が成立しますか?」との質問に「成立する」と答えた男性は54%、「成立しない」と回答した男性は46%だった。「成立する派」の理由として最も多かった声は、「実際に女性の友人がいるから」というもの。ほかには、“友情に性別は関係ない”といった声も集まっていた。《男女関係が必ずしも恋愛関係と直結するとは思えないから》《恋愛とは違った信頼感や義理でつながることもある》《同じ人間なので価値観が合えばどんな人とも友情は芽生えると思ったから》《今は多種多様な生き方がある時代だからお互いが納得している形なら男女の友情は普通にありだと思う》では「成立しない派」の意見はどうだろうか?《男女の価値観が根底から違うから》《どこか性的な魅力を感じてしまいそう》《いつかは一線を越えるから》といった意見があるいっぽう、“相手の気持ち次第”との声も。《どちらかが好意をもってることが多いと思う》《どちらかが異性としてみた瞬間に、友情感が成立しなくなるから》《相手側がどう思っているか分からないから》また《個人的には男女の友情は成立すると思っていたが女性の方から告白されて成立しなかったことがあったから》と、考えが覆されたという例もあった。一概に決められない“永遠のテーマ”を、ドラマではどう描いていくのだろうか。
2023年10月14日