近くにいるのが当たり前すぎて、想いを伝えられないままだった幼馴染み。7年後、彼女と運命の再会を果たすが…。ドラマ『恋仲』は、“これぞ月9”な爽やかで切ない恋物語。その主演をつとめるのが、これまで数々の恋愛ドラマでキュンキュンさせてくれた福士蒼汰さん。実は自身も「ラブストーリー好き」だと言う福士さんに、今回の作品について語ってもらった。「普通にキュンとしたり感動したり、いいなと憧れたり、楽しんで観ているほうだと思います。この間も予告にひかれて『あと1センチの恋』を渋谷に観に行きました。周りが女性ばかりで、間違えたかなとは思いましたけど(笑)。とはいえ、演じていて照れることはあります。以前、ドラマで壁ドンをやったんです。その時は存在自体を知らなくて指示通り演じていましたが、壁ドンっていうものがあるんだとわかってからは恥ずかしくて(照)。今回は、キュンとする場面や切ないシーンはあるけれど、照れはないと思います…たぶん。カッコ悪い面もある役だし、もう少しリアルに近い気がします」福士さんが演じる葵は、学生時代は水泳部の主力選手でクラスでも人気者だった青年。でも上京し、小さな建築事務所で働くいまは、アシスタントとしてこき使われる冴えない日々を送っている。「高校時代は無責任でよかったのが、社会に一歩出た途端に一番下っ端で自分の身の程を思い知らされるという立場は、誰にでも身に覚えがあると思うんです。それで葵は、とにかく敵を作らずに平和に過ごすために、何か言われても自分から謝ればいいやと思ってしまうんです」もともと争いごとは苦手。だから、「昔の自分が葵みたいだったから、すごくわかります」と話す。「昔は意見を求められても答えられなくて、周りに合わせていたんです。この仕事を始めて少しずつ自分の責任の大きさを理解するようになって、社会人としてこのままじゃ嫌だなと。自分の考えはきちんと持っていたい、と思うようになりました」月9の主役となると、大きな責任を背負わされる立場だけど…。「責任もプレッシャーも全くないわけではありませんが、それを嫌だと感じることはないです。自覚はあっても、それは完全に自分との勝負というか、その役にどれだけ挑戦できるかのほうが自分には大事ですね」気になるのは葵の恋の行方。野村周平さん演じるライバルの翔太は、いまや将来有望な医者の卵だ。「再会した葵とあかりが喧嘩するシーンがあるんですが、子供の頃からのふたりの距離感が出てて、微笑ましくていいなと思います。そうやって徐々に関係性を取り戻していくなかで揺れ動いていく様子を楽しみにしていてほしいですね」ちなみに、もし福士さんが葵の立場だったらどうします?「ショックは受けると思いますが、大人になると経済面とかも考えてしまうし、相手が幸せなら応援すると思います」◇ふくし・そうた1993年5月30日生まれ、東京都出身。8月15日放送の終戦ドキュメンタリー『私たちに戦争を教えてください』に出演、映画『図書館戦争‐THE LAST MISSION-』が10月公開予定。◇幼馴染みのあかり(本田翼)に恋心を抱いていた葵(福士)。しかし、高校3年の夏、突然あかりが姿を消してしまう。それから7年。SNSを通じて連絡してきた高校の同級生・翔太(野村)の隣にはあかりがいて…。7/20より毎週月曜21:00~、フジテレビ系列で放送。※『anan』2015年7月15日号より。福士さん写真・小笠原真紀スタイリスト・小松嘉章ヘア&メイク・岩田恵美インタビュー、文・望月リサ
2015年07月09日豪華ゲストがショートドラマに登場し、悪役や正義のヒーロー/ヒロインを演じることでも話題の「痛快 TV スカッとジャパン2時間SP」。このたび7月20日(月・祝)19時より放送となる同番組に、ドラマや映画、さらにはCMにと引っ張りだこの俳優・福士蒼汰が新米パパ役で出演することが明らかとなった。とある産科病棟の一室にやってきた新米パパ(福士蒼汰)。仕事で忙しく、なかなかお見舞いにも来られなかった彼は、うれしそうに妻(高部あい)と子どもに会いに来た。しかし、この病室には迷惑なママ(三倉茉奈)がいた…。通話が禁止されている病室にもかかわらず携帯電話で大声で話し、自分の子どもが起きて泣き出してしまったのを人のせいにしてわめき散らす。そんな迷惑ママを黙らせる、「スカッと」な方法とは…?身近にいる意地悪で自分勝手な人たちを、ナイスアイディアや機転のきいたトンチ、あるいは手の込んだ頭脳船で撃退する“スカッとする話”をショートドラマ化する同番組。福士さんが演じるのは、子どもが生まれたばかりの新米パパ。福士さんは同じく7月20日から放送となる7月クールの月9ドラマ「恋仲」では、本田翼演じる幼馴染みに恋をして、人間くさく想い続ける一途な男性を演じる。そんな福士さんが「スカッとジャパン」では、妻を愛し子を愛する、愛情深い父親役に!これまでは映画『好きっていいなよ。』『ストロボ・エッジ』など、学生や年下男子といった役回りが多く、“父親”というイメージとはあまり結びつかなかった福士さんだが、“新米パパ”役でこれまでとはまた違った表情を見ることができるかもしれない。「痛快 TV スカッとジャパン2時間SP」は7月20日(月)19時よりフジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年07月06日フジテレビの月9新ドラマで福士蒼汰がゴールデンタイの連ドラ初主演を務める「恋仲」の制作発表会見が7月6日(月)に行われ、福士さんに加え、ヒロイン役の本田翼、共演の吉田羊、永井大、太賀、馬場園梓(アジアン)が出席した。フジの月9久々の王道ラブストーリーとなる本作。高校以来、東京で7年ぶりに再会を果たした幼なじみの男女の恋が周囲やライバルたちを巻き込みながら展開していく。福士さんが演じる葵は、建築事務所でアシスタントをして生活するも、何をやってもパッとしない青年。福士さん自身も「ナヨッとした情けない平和主義者のイマドキの青年です」と役柄を紹介する。これまでラブストーリーではイケメンでモテモテの“王子様”を演じる機会が多かったが「いままでは壁ドンとかやってましたが(笑)、今回はしません!」と壁ドン封印を宣言!「自分からは行動できずに(ヒロインの本田さん演じる)あかりにひっぱたかれるような感じです。新しい自分だなと思うし、こんな自分がいたんだという発見があります」とこれまでとは一味違う、新境地に自信を覗かせる。高校時代は水泳部で活躍したという設定のため、肉体のトレーニングには余念がないとも明かした。本田さん演じるあかりは、父子家庭に育ち、ある理由から突然、葵の前から姿を消すが、東京で7年ぶりに再会を果たす。葵に加えて、その親友で野村周平が演じるもう一人の“アオイ”こと蒼井翔太が存在し、あかりは2人のアオイの間で揺れ動く。ドラマはあかりが結婚式場で新郎の“アオイ”を待っているというシーンで幕を開けるが、果たしてその相手が葵なのか?それとも蒼井なのかが今後、明かされていくという構成になっている。結末について本田さんは「台本上でもまだ決まってない」と明かすが、本田さん自身の希望を尋ねられると「私自身は…そうですね、福士くん演じる葵かな?と思ってます。情けない男の子ががんばって自分を変えようとする姿に胸を打たれたので、ハッピーエンドになるといいなと思います」と願望を口にした。“恋仲”という言葉は造語ではなく、意味としては「互いに恋い慕っている状態だが、付き合っているとは限らない」関係性を指すという。つまり、付き合っているカップルはもちろんだが、付き合うまでに至っていないが、互いに好意を抱いている2人は“恋仲”ということになる。本田さんは「こんなあいまいな関係を表現する言葉があるんですね」と乙女心を刺激されたよう。福士さんは「一番楽しい時間なのかなと思う。付き合うと安心しちゃうけど、まだ付き合ってない、でもなんとなくお互いに好きなんじゃないかという関係ですね」とニッコリ。すかさず「付き合ってないけど、相手が自分のことを好きなんじゃないかと思えるのはどんな瞬間ですか?」と司会者から質問され、福士さんは「全然、最近感じてない(笑)。どういうときでしょうねぇ…?」と苦笑交じりに矛先をかわしていた。吉田さんは、葵が働く建築事務所の建築家兼社長で葵に「キミはつまんない」と鋭くダメ出しをする万里子を演じるが、プロデューサーから「恋仲」で流行語を狙ってると言われたそうで「やたら使っていけばいいんじゃないでしょうか?『それ恋仲じゃね?』と明らかに失恋してても言うとか(笑)」と提案。プライベートでも劇中でも“婚活中”の馬場園さんが「合コンで『電話番号教えてください』というのと同じ感じで『恋仲になりませんか?』と言う」とやや無茶ぶりなアイディアを出すと、福士さんもノリノリで「『友達から始めましょう』じゃなく『恋仲から始めましょう』って冗談っぽく使ってみるといいかも!」と語り、会場は笑いに包まれた。「恋仲」は7月20日(月)21時~フジテレビにて放送開始。(text:cinemacafe.net)
2015年07月06日映画やCMなど幅広いジャンルで活躍をしているいま最も旬な俳優、福士蒼汰を主演に迎えた“月9”ドラマ「恋仲」。ヒロインの本田翼を始め、恋敵役の野村周平ら実力派若手キャストが集結した本作の主題歌に家入レオの楽曲「君がくれた夏」が決定した。福士さん演じる主人公・三浦葵は、富山生まれ富山育ち、気弱で夏嫌いの優柔不断男。初恋の相手と運命の再開を果たした主人公が、恋敵との複雑な友情をはらませつつ、葛藤に引き裂かれ、さまざまな障害に七転び八起きしながら、“本当の恋”をつかんでいく姿を描き出す。デビュー4年目を迎え、現在14都市15公演、約2万人を動因する全国ワンマンツアーを開催中の家入さん。主題歌に決定した「君がくれた夏」は通算5作目のドラマ主題歌となっている。主演の福士さんとは、家入さんが月9主題歌を初めて担当した「海の上の診療所」以来のタッグとなり、自身初ツアーの赤坂BLITZS追加公演に福士さんがお忍びで訪れたり、「僕らの音楽」出演でトーク対談相手として福士さんが出演したり、と同世代の夢を語り合った仲でもあるそう。そして今回、福士さんにとってゴールデン連続ドラマ初主演となる作品の主題歌を家入さんが務めるという形で“夢”の共演が実現した。この決定を受け、家入さんは「福士さんを始めとする素敵な出演者のみなさんが作り出すドラマの世界に恥じないよう、そして見ている方の心に少しでも何か残せたらいいな、と思って今回主題歌を制作しました」と楽曲作りに込めた想いを明かす。さらに、「デビューして4年目に入り、色んな経験をさせていただく中で見えなかったものが見えるようになったり、重たかったものを手放せたり、前より自分の音楽とシンプルに向き合えるようになってきました。そんな私の今を刻んだ歌になりました。新しいけど、懐かしい。そんな雰囲気に包まれたミディアムナンバーになっているので、ドラマとともにぜひ楽しみにしてもらえたら、と思います」と語った。先日、富山県で無事クランクインを迎えた本作。主演を務める福士さんは、「家入さんの歌声が『恋仲』の淡い、せつない世界に溶け込んでいくと信じています。主題歌を聴いてドラマを思い出すことがあると思いますが、そんな曲になったらいいなと思います」と期待を膨らませていた。プロデューサーである藤野良太氏も「お二人のお芝居にキュンキュンしている」と言うほど、“胸キュン”必至の本作。ドラマのストーリーはもちろん、家入さんのせつなく胸を焦がす楽曲にも注目したい。「恋仲」は7月より毎週月曜日21時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年06月24日終戦70年を迎える今年8月15日「終戦の日」に、フジテレビは戦争を知らない世代の代表として、小栗旬、松坂桃李、福士蒼汰、有村架純、広瀬すずを迎え、戦争を学ぶドキュメンタリー番組「私たちに戦争を教えてください~いま、会っておかなければいけない人がいる今日、聞いておかなければいけない声がある~」を放送することが決定した。終戦時に10歳以上だった、戦争の記憶がある世代の人口は、この15年でほぼ半減。(2000年時の65歳以上人口は2,204万人、2015年現在の80歳以上人口は1,013万人)これら生き証人の世代が減少し、対照的に戦争を知らない世代が増加、もはや親、子、孫の3世代に渡って戦争を知らない家庭も少なくない。そんな現代だからこそ、戦争を知らない若者5人が、自分と同じ年頃を戦争のまっただ中で過ごした戦争体験者に会い、自分の言葉で問いかけ、戦争とは何かを学んでいく番組だ。小栗さん、松坂さん、福士さん、有村さん、広瀬さんといま最も影響力のある5人は「私たちに戦争を教えてください」と、それぞれのテーマに向きあい、日本全国へ、さらにはハワイ・パールハーバー、ペリリュー島などへと飛ぶ。取材は6月初めからスタート。小栗さんは、ハワイと長野に行き、真珠湾攻撃に参加した元ゼロ戦「天才」パイロット・原田要さんと、パールハーバーで攻撃を受け沈められた米海軍戦艦アリゾナの元乗組員などに話を聞く。小栗さんは「戦争が人にいったい何を与えるのか?想像はできても実態として体験していないものなので理解することができない。あの真珠湾攻撃を実際に体験した方から直接お話を聞くことができ、本当に貴重な体験をさせていただいたと思います。ぼくたちは戦争というものを体験したくはないし、世界からも争いがなくなってほしいと強く強く思う」と語った。パラオ・ペリリュー島に取材へ行った松坂さんは、1万人の日本兵のうち、生存者わずか446名というパラオの激戦地で生存者のうちのひとりとなった元日本軍兵士に話を聞く。取材を終えた松坂さんは「近寄れば近寄るほど本当に自分は戦時中の日本のことを何も知らなかったんだと思いました。忘れられる怖さを強く感じました」と語っている。福士さんは神風特攻隊の生存者、千玄室さんに出会う。千さんは、生き残ったものの、多くの友人を無くした喪失感をいまだに抱き続けているという。「今も仲間の声が聞こえる、顔が思い浮かぶ」という千さんの言葉に涙が止まらない福士さんは「自分には信じ難く、イメージしづらいことでした」と語る。有村さんは国内最大の地上戦の舞台、沖縄に飛び、悲惨な地上戦の中を生き抜いたひとりの女性と出会う。激戦地で逃亡の途中、家族とはぐれ、たった一人で戦場をさまようことになった幼い少女が見た光景、それはあまりに壮絶なものだったという。「現代では子どもが、死ぬということ、自分の死に方なんて考えないはずです。でもそういうことをその歳で考えさせてしまう戦争という環境はすごく残酷だなと強く感じました。戦争には世間で語られていることよりも、もっともっと計り知れない重いものがあると思います」と話した。最後に広瀬さんは、目の前に死が迫る中で生まれた恋を追体験する。福島の原町陸軍飛行場近くにあった牛乳店の看板娘、当時15歳の加藤美喜子さんは、特攻隊員と恋をし、文通していた。加藤さんのもとを訪ね、特効隊員たちが書き残した言葉を目にし、テープに録音された当時の肉声を聞く。広瀬さんは「10代の私達からすると学校の授業でしか戦争について考えた事がありませんでした。自分の知らない世界や想像もできないことがそこにはいっぱいあるんだろうな、と思います」。残酷な戦争という現実と向き合っていた戦争体験者たちが語る言葉を耳にし、どのような変化が生まれるのか。この5人の若き俳優、女優たちの姿を通して、若い世代にも“戦争”について考えるきっかけになるはずだ。終戦70年ドキュメンタリー企画「私たちに戦争を教えてください~いま、会っておかなければいけない人がいる今日、聞いておかなければいけない声がある~」は8月15日(土)、フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年06月21日福士蒼汰が初の“月9”主演を務める「恋仲」。本田翼、野村周平、大原櫻子、山本美月、吉田羊、小林薫といった最旬キャストが勢揃いしている本作から、今回“男子学生が最も恋人にしたい”と人気の新川優愛が参戦することが明らかになった。三浦葵(福士蒼汰)は、富山出身の建築見習いで、心優しくもすぐに人に合わせてしまう優柔不断な青年。なんとなく上京して就職し、さえない日々を送っていた彼だが、高校の同窓生からきたメッセージが彼の運命を大きく変えることになる。かつての初恋の人・芹沢あかり(本田翼)との7年ぶりの再会。恋仲でありながら、その恋が叶うことはなかった二人…。だが、7年ぶりに二人を引き合わせたのはほかでもない、高校時代の親友・蒼井翔太(野村周平)だった――。出演が決定した新川さんは、「ミスマガジン2010」や「ミスセブンティーン2011」を受賞するやモデルとして第一線で活躍し、今月から「non-no」誌の専属モデルを務めることも決定。女優としても「GTO」(’12)や「水球ヤンキース」(’14)といった作品で存在感のある演技をみせ、映画『今日、恋をはじめます』(’12)や『アオハライド』(’14)などドラマ、映画に出演するなど若くして多彩な経歴の持ち主。新川さんが演じる沢田一葉は、東都医科大学附属病院に勤める、蒼井翔太(野村周平)の研修医仲間。誰もがふり返る美人で、成績優秀という才色兼備のお嬢様だ。翔太にほのかに思いを寄せるが、彼には芹沢あかり(本田翼)という恋人がいることを知り、いてもたってもいられなくなる…、という設定だ。「初めての役柄にわくわくすると同時に、少し不安も…」と語る新川さん。物語のキープレーヤーとして演じることについても「一葉自身もほのかな思いを抱く女性なので、片思いをしている女性特有の少しの出来事で舞い上がったり、落ち込んでしまったり、繊細な感情の揺れを表現していけたらと思います」と意気込みを語った。また、本作のサウンドトラックを、映画『家族X』『だいじょうぶ3組』今年大ヒットを飾った『ストロボ・エッジ』など、数多くの映画やドラマのサウンドトラックおよびCM音楽を手掛ける話題のシンガー・ソングライター・世武裕子が担当。制作について「『ストロボ・エッジ』に続き、今回も福士蒼汰さんが主演なので、何度か自分のサントラを意識した事もありました。サウンドトラックは作品と視聴者それぞれの時間軸を編んでゆく役割を持っているんだろうなぁと思いますし、そういう意味で、たったひとつのサウンドトラックになっていたらうれしいです」とコメントを寄せている。「恋仲」は7月より毎週月曜日21時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年06月19日堤真一、井浦新、AKIRA、高良健吾、福士蒼汰と「親友フィーリングカップル」を行うことが明らかにされた「SMAP×SMAPスペシャル」(仮)。同じ放送回で今回「SMAP」のメンバーが、北海道出身の男性5人で結成された演劇ユニット「TEAM NACS」と卓球対決をすることが分かった。大泉洋と安田顕は「SMAP×SMAP」に出演経験があるが、「TEAM NACS」としては初出演。おそろいのTシャツと短パン姿に身を包み気合十分の様子だったが、スタジオの空気に押され気味に。この状況を吹き飛ばそうと大泉さんが「『SMAP×SMAP』から『SMAP』とゲーム対決をしましょうと言われてきたつもりなんですが」とゲストとして招待されてやってきていることを再確認。すると中居正広は、「誰が呼んだの。誰が卓球をやろうって言い出したの」と話し、緊迫したムードに…。大泉さんは「何か『SMAP』に勝てるものはないかと問われて“卓球”と答えました」と自信を見せた。そんな中、決行された対戦だったが、「普通にはやらないでしょ!」と木村拓哉が宣言。通常の卓球とは全く違ったルールで行われた。横長の大きな卓に5人VS5人、10人全員が一斉に対決する卓球や、通常の25倍のサイズで2.3キロもあるラケットを使った対決が用意された。「TEAM NACS」が勝利をおさめた場合は「『SMAP』に勝ちました」と大きく刻まれた特製の金色のトロフィーが授与される。大泉さんは「僕らのレギュラー番組に飾りたい」と本気に火が付く。一方、「SMAP」が勝利すると「特選北海道の味覚」がプレゼントされることが発表されると「SMAP」も「やった!」と俄然やる気に。試合が始まるや否や、10人対決で誰が誰の前に立つか相談が始まり、卓球部だった戸次重幸が「木村さんの前は恐れ多い」と萎縮。木村さんの前をはずれ中居さんの前へ移動。中居さんは「恐れ多いって言った後になんで俺の前に来たんだよ!」と声を荒らげて突っ込みスタジオを笑わせたていた。「SMAP×SMAPスペシャル」(仮)は6月29日(月)21時よりフジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年06月16日6月29日(月)に放送となる「SMAP×SMAPスペシャル」(仮)にて、中居正広、木村拓哉、稲垣吾郎、香取慎吾、草なぎ剛の「SMAP」メンバーが堤真一、井浦新、AKIRA、高良健吾、福士蒼汰と「親友フィーリングカップル」を行うことが明かされた。2014年10月6日に企画されて以来、好評の「親友フィーリングカップル5 VS 5」。目の前に立った錚々たる顔ぶれに、「これはモテる!」と叫ぶ中居さん。いまさら自己紹介をする必要もないメンバーだが、まずは自己紹介からスタート!中居さんが「友達になるのには4、5年かかります」と言うかと思えば、香取さんも「絶賛、家にこもり中です」と発言、稲垣さんは「意外と僕は社交的なんですよ。気難しいイメージとは全然反対。半同居人とも一緒に仲良くしてください」とそれぞれの告白が続いた。一方のゲストサイドも、堤さんが「趣味はありません」と言いつつ「最近包丁を研ぐことに凝ってます」と発言しみんなを驚かせるなど俳優陣のイメージを覆す発言の数々に盛り上がりを見せた。さらに1日二人っきりで出かけるならどんなプランを考えてくれるかという「SMAP」からの質問にも素敵な提案が続く。井浦さんは強い思いが止まらなくなり、進行の田淵裕章アナウンサーに「一人で40分話していましたよ」とつっこまれるほど。香取さんは井浦さんの話に出てきた「鬼のいる山」に興味津々で、「あれ、そこには鬼はいないの」と何度もみんなに聞き返すほどだった。二人で出かけるなら海に行きたいという福士さんは「ぜひ実家に来てください!ウェルカムです、両親と姉二人でお迎えします」とアピール。「僕の部屋使ってください」と伝えると木村さんが「お姉ちゃんの部屋じゃないの?」と聞いたり、中居さんが「お姉ちゃん」についてさらに尋ねたりするなど、「SMAP」みんなが福士一家に興味津々の様子だった。最後までどんな質問が来ても、「一人が一番なんです」という答えを貫く中居さんに堤さんが「僕も一人が好きだったけど結婚したよ」と声をかけると「てことは僕も結婚できるかな?」という発言がついに中居さんから飛び出すなど、「フィーリングカップル」の収録は今回も大盛り上がりとなったようだ。2014年に放送された「親友フィーリングカップル」では小栗旬、向井理、「Kis-My-Ft2」藤ヶ谷太輔、高島政宏、山田孝之が出演。結果、木村さんと向井さん、草なぎさんと山田さんがカップルになった。2015年に放送されたスペシャルでは、田中哲司、渡部篤郎、斎藤工、東出昌大、「Kis-My-Ft2」玉森裕太が出演し、木村さんと斎藤さん、草なぎさんと東出さんがカップル成立している。中居さん、稲垣さん、香取さんはいまだ不成立。「もう相手の気持ちが僕には届いている」と自信満々の中居さんは、稲垣さんから「前回も前々回もそう言っていたよ中居君」とつっこまれる始末だが、果たして今回はカップル成立なるか?放送を楽しみに待ちたい。「SMAP×SMAPスペシャル」(仮)は6月29日(月)21時よりフジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年06月16日俳優・福士蒼汰が初の“月9”主演の務めることで話題の「恋仲」。ヒロインの本田翼を始め、野村周平、大原櫻子、小林薫、吉田羊らキャストが発表されてきた本作から、この度、福士さんの先輩役に山本美月の出演が明らかになった。三浦葵(福士蒼汰)は、富山出身の建築見習いで、心優しくもすぐに人に合わせてしまう優柔不断な青年。なんとなく上京して就職し、さえない日々を送っていた彼だが、高校の同窓生からきたメッセージが彼の運命を大きく変えることになる。かつての初恋の人・芹沢あかり(本田翼)との7年ぶりの再会。恋仲でありながら、その恋が叶うことはなかった二人…。だが、7年ぶりに二人を引き合わせたのはほかでもない、高校時代の親友・蒼井翔太(野村周平)だった――。山本さんが演じるのは福士蒼汰演じる三浦葵が勤める建築事務所「丹羽万里子建築事務所」の先輩スタッフで、見た目はイマドキ女子だが、根はしっかりして真面目なキャリア志向女性・富永美玲。目的もなく、日々の仕事をただこなしている葵とは対照的に、熱い思いを胸に秘め、夢に向かって陰でも努力している。葵のうだつのあがらなさに少しいら立ちを感じながらも、結局よき先輩として応援してしまう、という役柄だ。女性ファッションのカリスマ的存在として人気を誇る山本さんは、2011年に「幸せになろうよ」、「SUMMER NUDE」(’13)以来3度目の月9出演となる。このことについて山本さんは「今回で月9に出演させていただくのが3度目という事で、すごくご縁を感じています。同世代のキャストの方も多いので、刺激をもらいながら素敵なドラマを作っていきたいです」とコメント。また福士さんの先輩役についても「福士さんとご一緒させていただくのは、初めてなので、楽しみです。同じ職場仲間のみなさんやほかのキャストの方と仲良く楽しく撮影できたらと思っています」と期待を寄せた。「恋仲」は7月より毎週月曜日21時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年06月14日7月期のフジテレビ月9ドラマで主演を務める福士蒼汰と、『ビリギャル』での好演&大ヒットが記憶に新しい有村架純という最旬2人をW主演に迎え、累計580万部突破の伝説的ピュアラブストーリーを実写化した『ストロボ・エッジ』。この度、本作のBlu-ray&DVDが9月16日(水)よりリリースされることが決定。原作者・咲坂伊緒描き下ろしイラスト収録など特典内容が明らかになった。2014年にTVアニメ化&実写映画化で注目を集めた「アオハライド」の原点ともいわれ、咲坂伊緒作品の中でも究極の純愛物語として人気を博す漫画「ストロボ・エッジ」。物語は恋に奥手な女子高生・木下仁菜子が、学校イチの人気男子・一ノ瀬蓮に告白しフラれるシーンから始まり、登場人物全員が片思いであるという切ない学園ラブストーリーとなっている。本作では、クールに見えるけれど優しくて繊細な一ノ瀬蓮役に、ドラマ「あまちゃん」で知名度を上げ、その後「きょうは会社休みます。」に出演、映画でも『好きっていいなよ。』、『イン・ザ・ヒーロー』、『神さまの言うとおり』と立て続けに話題作に出演した福士さん。報われない恋に一途な木下仁菜子役に、同じく「あまちゃん」出演後、映画・ドラマ・CM と八面六臂の活躍を見せる有村さんと、2014年ブレイクランキング俳優部門・女優部門1位の最強カップルをキャスティング。さらに、山田裕貴、佐藤ありさ、入江甚儀、黒島結菜といった若手俳優が集結し、物語にフレッシュな輝きを添えた。『余命1ヶ月の花嫁』、『100回泣くこと』の廣木隆一監督がメガホンを取り、観る者の胸を刺す感動作に仕上げた本作は、多くのファンから支持を受け、興行収入22.9億円(5月末時点)の大ヒットを記録。映画『アオハライド』の18.6億円の記録を超える結果となった。今回リリースされるBlu-ray&DVD豪華版では、このために新たに撮影した福士さん、有村さんによる“ハイライトシーン・ビジュアルコメンタリー”や、メイキング映像、さらにイベント模様など貴重な映像を収録。また、原作者・咲坂氏のイラストと映画場面写真による“壁ドン・肩ズン・袖クル”オリジナル(W面)ポストカード3枚セットが封入され、“袖クル”イラストは咲坂氏による描き下ろしとなっている。その他にも、撮影時から宣伝プロモーションまでを追う、未公開ショット満載の豪華ブックレットも封入され、特製アウターケース&デジパック仕様のファン必携アイテムに仕上がっている。行き場のない「好き」という感情が交差する究極のピュアラブストーリーを、主演の2人のコメンタリーや原作者描き下ろしのイラストとともに楽しんでみて。『ストロボ・エッジ』 Blu-ray&DVDは9月16日(水)よりリリース。<『ストロボ・エッジ』リリース情報>ストロボ・エッジ Blu-ray 豪華版(本編Blu-ray+特典DVD)2枚組価格:5,800円+税ストロボ・エッジ DVD 豪華版 (本編DVD+特典DVD)2枚組価格:4,800円+税ストロボ・エッジ DVD 通常版価格:3,500円+税発売日:9月16日(水)※9月9日(水)よりレンタル開始発売元:集英社/博報堂DYメディアパートナーズ販売元:東宝(C)2015映画「ストロボ・エッジ」製作委員会 (C)咲坂伊緒/集英社(text:cinemacafe.net)■関連作品:ストロボ・エッジ 2015年3月14日より全国東宝系にて公開(C) 2015映画「ストロボ・エッジ」製作委員会 (C) 咲坂伊緒/集英社
2015年06月10日いまをときめく人気俳優の福士蒼汰主演、本田翼ヒロインの“月9”ということで、早くも大きな注目を集める7月スタートのドラマ「恋仲」。このたび、福士さん演じる三浦葵の恋敵で、くしくも同じ“アオイ”という名前を持ちながら、性格も境遇も立ち位置も全く正反対の男・蒼井翔太役に野村周平が決定した。三浦葵(福士蒼汰)は、富山出身の建築見習いで、心優しくもすぐに人に合わせてしまう優柔不断な青年。なんとなく上京して就職し、さえない日々を送っていた彼だが、高校の同窓生からきたメッセージが彼の運命を大きく変えることになる。かつての初恋の人・芹沢あかり(本田翼)との7年ぶりの再会。恋仲でありながら、その恋が叶うことはなかった二人…。だが、7年ぶりに二人を引き合わせたのはほかでもない、高校時代の親友・蒼井翔太(野村周平)だった――。映画『ビリギャル』や『愛を積むひと』に出演し、若手演技派No.1と呼ばれる俳優のひとりになった野村さん。野村さんは本作で、福士さんの恋敵として恋と友情の狭間で、人生の岐路に立つ複雑な心情を抱える青年を演じる。福士さん演じる三浦葵と野村さん演じる蒼井翔太は、性格も何もかも正反対で選んだ未来も対称的。高校時代は控えめで目立たない存在だった蒼井翔太は、いまや医者の卵として堂々とした人生を歩む。一方、水泳部で活躍し、楽しくて仕方ない高校時代を送っていた三浦葵は、現在はアシスタントとしてうだつのあがらない日々を送っている。夢みていた“未来”とは違う今の“現実”。変わらないのはただひとつ、彼女に対する恋心だけ。正反対の二人の男が恋と友情に揺れながら、どのように拮抗し、ぶつかり合っていくのか、目が離せないドキドキの展開が待っている。今回の決定にあたり、野村さんは「ずっとテレビで見ていた憧れの“月9”に初めて出演するということで、プレッシャーもありますが、“自分らしくチャレンジしてみたい!”、また“共演者の皆さんと今、この瞬間のドラマを作っていきたい!”と思いました」と喜びのコメントと共に、「葵と正反対な人間で、ストーリーのキーマンとなるべく、ご覧の皆さんの期待を裏切っていきたい」と意気込みを語った。また今作を彩る共演者に個性あふれる注目の若手も揃うこととなった。三浦葵とは何でも話せる大の親友で、微妙な三人の関係に中和剤的に入り込む明るい青年・金沢公平役に、存在感のある演技力が好評の太賀。さらに、翔太が勤める病院の入院患者で、誰にも心を開かず医師たちの手を焼かせる繊細な少女・山城心音役に、「ミスセブンティーン2013」でCMやドラマで活躍する注目の15歳、大友花恋が決定した。本ドラマのプロデューサー・藤野良太氏は野村さんの役どころを「登場人物の中で一番葛藤を抱えたキャラクター」と明かす。誰もが経験する“恋仲”関係。二人の男を通じて描かれる “恋すること”と“愛すること”の違いも必見だ。「恋仲」は7月より毎週月曜日21時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年06月05日ドラマ・映画に引っ張りだこのいま最も旬な俳優・福士蒼汰が“月9”初主演を務めるドラマ「恋仲」。本作で、幼なじみのヒロインを切なく思い続ける男を演じる福士さんだが、この度、そのヒロイン役に「GTO」や『アオハライド』に出演した本田翼が抜擢された。主人公・三浦葵は、高校時代こそ水泳部の主力選手として青春を謳歌したが、その後はなんとなく大人になり、なんとなく就職。建築家になるというかつての目標も曖昧なまま、東京の小さな建築事務所のアシスタントとしてうだつのあがらない日々を過ごしている。そんな漠然とした夏を送っていたある日、葵は初恋の幼なじみと運命の再会を果たす。彼女の名前は芹沢あかり。学生時代、当たり前のように毎日一緒だった2人。葵が本当にダメな時はいつも背中を押してくれたあかり。だが、そんなかけがえのない彼女は、高校3年の花火大会の夜、突然姿を消してしまっていた…。胸の奥に秘めていた決して忘れることのできない思い、突然の再会が葵の心を突き動かす。だが、彼女の隣にはもうひとり、“アオイ”という同じ名前の男がいて…。今回、本田さんは、福士さんが恋い焦がれるヒロイン芹沢あかりを好演。初回では、夏らしい花火大会や水泳競技会といったシーンのほか、本田さんのウェディング・ドレスの登場もあるという。本田さんは自身の役柄について「ヒロインのあかりは、暗い過去を持っているのですが、それでも明るくふるまっていたりして、応援したくなるような女の子だと思います。また、福士さんがちょっとナヨっとした優柔不断な男の子を演じるのは、初めて拝見することになるので、それがとても楽しみです」とコメント。また、福士さんと2度目の共演となる本田さん。本作のキャストについても「同世代の共演者も多いとのことなので、ドラマの撮影じゃない場所でも、楽しくわいわいできたらいいなと思います」と語った。主演を務める福士さんはこの発表を受けて、「ヒロインのあかりという役が本当に本田さんにぴったりだな、と思いました。本田さんの明るい性格とか無邪気な笑顔とかが、この作品のヒロインにぴったり」と話し、「本田さんには、ぜひ女性が共感できる女の子を演じてもらえたら、と思います」と期待を寄せた。さらにドラマを盛り上げるべく、強力な豪華共演者が集結。男手ひとつで娘・あかりを育ててきたシングルファーザーで、やがて主人公・葵と思わぬところで再会することになる芹沢寛利に小林薫。葵の務める建築事務所の敏腕女社長で、常に葵に試練を与え続ける建築士・丹羽万里子に吉田羊。その万里子の片腕で、職場における葵の兄貴分となる磯原新一に永井大。そして、あかりのルームメートで誰よりもあかりの気持ちを理解する親友・高梨恵里香にアジアンの馬場園梓が決定している。2人の男の間で、恋と友情に揺れ動くヒロインを本田さんはどのように演じるのか。福士さんのライバル役となる“アオイ”のキャスティングも気になるところだ。「恋仲」は7月より毎週月曜日21時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年06月02日新“月9” ドラマで主演を務める福士蒼汰を始め、公開間近となる『トイレのピエタ』の杉咲花、『トゥモローランド』で声優を務める志田未来、『人生の約束』『at Homeアットホーム』の竹野内豊、日テレ×Huluドラマ「ラストコップ」の唐沢寿明ら、主役クラスの女優・俳優が多数所属する研音が、“推薦応募”限定でオーディションを開催することが明らかとなった。「学校で有名なかわいい子」「女子高生の中で噂のイケメン」「奥様仲間で噂の美男子」などなど、「あの子なら芸能人になれそう!」という、あなたの周りのまだ発掘されていない気になる美男美女を自分の手で表舞台に送り出すことができる、この推薦応募限定オーディション。推薦者は、オーディションを受ける候補者本人の同意が必要で、推薦した候補者が研音所属になった際には100万円、育成部門である研音Next Generationに所属になった際には10万円の報奨金が、推薦者に支払われる。書類審査の後、動画や写真による2次審査、面接・カメラテスト(アーティスト志望の場合はボーカルテスト)の3次審査、最終審査の合格者最終選考会議をへて決定し、晴れて所属が決まった場合はデビューに向けたレッスンがスタート。研音所属になった場合は、研音グループがその活動を全面的にバックアップ。福士さんら所属タレントとドラマや映画で共演することも夢ではないかも!?研音の次なるスターを、あなたも探してみて!研音オーディション2015は、5月29日(金)~7月31日(金)まで(郵送:当日消印有効/WEB応募:23:59送信完了)受付。(text:cinemacafe.net)
2015年05月29日デビューから4年という早さですでに数々のドラマや映画でメインキャストとして活躍する福士蒼汰が、7月よりスタートするフジテレビ月9ドラマ「恋仲」(仮)で主演を務めることが明らかになった。福士さんは、今作でゴールデンの連ドラ初主演にして月9初主演を飾ることになる。主人公・三浦葵は、高校時代こそ水泳部の主力選手として青春を謳歌したが、その後はなんとなく大人になり、なんとなく就職。建築家になるというかつての目標も曖昧なまま、東京の小さな建築事務所のアシスタントとしてうだつのあがらない日々を過ごしている。そんな漠然とした夏を送っていたある日、葵は初恋の幼なじみと運命の再会を果たす。彼女の名前は芹沢あかり。学生時代、当たり前のように毎日一緒だった2人。葵が本当にダメな時はいつも背中を押してくれたあかり。だが、そんなかけがえのない彼女は、高校3年の花火大会の夜、突然姿を消してしまっていた…。胸の奥に秘めていた決して忘れることのできない思い、突然の再会が葵の心を突き動かす。だが、彼女の隣にはもうひとり、“アオイ”という同じ名前の男がいて…。本作は、初恋の相手と運命の再会を果たした青年が、恋敵との複雑な友情をはらませつつ、葛藤に引き裂かれ、さまざまな障害に七転び八起きしながら、“本当の恋”をつかんでいく姿を明るく描いた純愛ラブストーリー。今回福士さんが演じるのは、気弱で優柔不断男の三浦葵。幼なじみのヒロインを切なく思い続ける男として、もどかしくも押さえきれない恋心を表現するという。初の月9主演について福士さんは、「最初に聞いたときは、ゴールデンで初主演、さらに月9で初主演ということで、頭の中がよく分からない状態になりました。ドラマといえば月9、月9といえばドラマという印象が昔からあったので、自分がそれに出る、という実感が最初は湧かなかったです。でもいい作品を作りたいと単純に思いました。あまり不安やプレッシャーは感じていなくて、“何してやろう”とか、興味や好奇心、楽しみの方が先に来ています」とコメント。本作についても「誰もが通る青春の道を描き、それを経て生きている今の葛藤がとても面白いと思いました。とても共感して見られるとも思いますし、気楽にも見られる作品になると思います。劇中に出てくるキャラクター達の少し変わっていたり、共感できるクセなどが面白いと思います」と見どころにも触れ、「社会に出たばかりの若者が、恋愛や仕事を通じてどう変わっていくのか、その成長過程を熱く演じていきたいと思っています」と意気込みを語った。「きょうは会社休みます。」(日本テレビ)、『好きっていいなよ。』、『ストロボ・エッジ』と多くの女性を虜にしてきた福士さん。本作でも胸キュン必至となりそうだ。「恋仲」(仮)7月より毎週月曜日21時~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年05月18日有村架純とW主演した『ストロボ・エッジ』を始め、秋には大ヒット作の続編『図書館戦争 THE LAST MISSION』が控えている俳優・福士蒼汰。このほど、人生初の編集長に挑戦した『福士蒼汰の「初めての○○」』の発売が6月5日(金)に決定した。今回発売されるフォトブックは、約2年続いた雑誌「S Cawaii!」(主婦の友社)での人気連載「福士蒼汰の初めての○○」の集大成として、福士さん自らが人生初の編集長となって制作されたもの。福士さんが気になることに初挑戦する姿を追いかける、というテーマでの連載の締めとなったのは、まさにやりたかった一番のことだったという“アメリカでの撮影”だ。2年間の連載を「毎回毎回『初めての◯◯』に挑戦し、とても楽しい時間が過ごせました。そしてその締めに、さらに素晴らしい挑戦ができました」とふり返る福士さん。初めての編集長となって挑んだ撮影では、アメリカ・ロサンゼルスを舞台に、大自然にビーチ、ダウンタウンにストリート、と縦横無尽にL.A.を体感!思わず笑顔がこぼれたり、ドキッとするような表情で見つめたり…と、さまざまな表情の写真が盛り込まれており、“福士編集長”自らが選び出す“最高の福士蒼汰”をたっぷりと凝縮したものになっている。今回はサンドバギーやセグウェイに乗った無邪気な姿や、夕陽を見ながらの大人びた横顔などを収めたフォトブックだけの「通常版」のほかに、撮影のメイキング風景を収録した「メイキングDVD」がついたバージョンも同時発売される。リラックスしたオフタイムの映像や、読者へのメッセージも収録されているというからファンには見逃せない作品になりそう。なお、本書は6月5日(金)の発売に先駆け、東京・5月30日(土)、神戸・5月31日(日)に行われるファンイベント2015「Birthday Party」の会場にて先行発売を行い、購入はイベントの入場チケットを持っていない人でも可能とのことだ。福士さんが「アメリカでもたくさんの『新しい◯◯』に挑戦して、また違った自分を見てもらえると思います。やっぱり何かに挑戦することは大切なのだと改めて実感しました。楽しみにしていて下さい」と自信を持ってオススメするフォトブック。福士さんの、新しい一面をぜひ覗いてみて。『福士蒼汰の「初めての○○」』は6月5日(金)に発売。(椎名あい)
2015年05月13日ライフネット生命保険は、2016年度新卒採用を実施する(または実施を検討している)企業に勤め、採用活動に関与している男女500名を対象に、「2016年度新卒採用関係者の意識調査」を実施した。調査期間は4月9日~10日。現在の日本の新卒採用に関するいくつかの意見について、賛成か反対かを尋ねた。「新卒一括採用を止め、通年採用に移行するべき」では、「賛成」は80.2%となった。「大学などの講義がある時間帯の会社説明会開催は控えるべき」は賛成が82.0%で、多くが学生の本業を妨げかねない時間帯の説明会開催に否定的であることがわかった。選考基準に関する意見では、「大学などの成績を選考基準に含めるべき」について、賛成は73.6%、「TOEFLスコアなどの外国語能力を選考基準に含めるべき」は67.4%だった。学問や外国語スキルに関する基準を設けるべきだと考える採用関係者が多くなっている。自分の会社に新入社員として入社してきたら、"育ててみたい"と思う21~23歳の著名人について尋ねたところ、男性の1位となったのは「福士蒼汰さん」(21.6%)、女性の1位となったのは「有村架純さん」、「石川佳純さん」(ともに20.8%)となった。
2015年05月12日福士蒼汰がコンタクトレンズの「シード PlusMode 1day Homme」のイメージキャラクターに就任し、4月13日(月)に行なわれた記者会見に出席。スペシャルゲストとしてお笑いコンビ「NON STYLE」の井上裕介も来場し、好感度を巡って福士さんと張り合った。これまで女性の使用者が全体の比率の98%と言われている、瞳を大きく見せる“サークルコンタクトレンズ”を男性向けに開発。「for Business」と「for Private」の2種類のレンズカラーで発売される。福士さんは普段から「コンタクトを入れるかどうかで仕事のスイッチがONかOFFか変わる」と仕事をする上で、コンタクトレンズは手離せないものだと明かす。この「シード PlusMode 1day Homme」についても「ビジネスシーンでも、目力が強いと説得力や言っていることの重みが増すと思う。仕事に関して、すごくいいと思います」と装用による効果を語る。「新時代。スタイルコンタクト」というコンセプトに沿って、井上さんは「NON STYLE」ではなく「オン・スタイル」の井上として登場するが「コンタクトのサイズは合ってるのにタスキの大きさが合ってない…」と苦笑い。“吉本ブサイクランキング”の殿堂入りという称号をものともせずに、いまをときめく福士さんをライバル視し「(福士さんが)『ライバルが来たな、手強そうだな』って顔してますね」といきなりの勘違い発言。「シード PlusMode 1day Homme」を装用した自身について「メイク室で着けた瞬間に、女性のメイクさんが『全然違う!』と大絶叫してました」とその変身ぶりについて熱くアピールする。福士さんは映画やドラマに出演する上で「セリフがなくても目の力が必要なときもある」と瞳がどう見えるかがいかに重要であるかを説き「大切なことは目で決まると思います」というしびれるような言葉を発するが、すぐさま井上さんも「大切なことは目で決まる」とマネしてなぜか2回続けて発言。福士さんとのギャップが際立つという逆効果になったが、全く気にすることなくご満悦だった。さらに井上さんは、めげることなく、福士さんのイケメンぶりを称えつつも「僕も21歳の時はこんな感じでしたよ。顔もスタイルも」と炎上必至(?)の暴言を連発!「全然、負けてないです。僕も日めくりカレンダーを出してるけど、福士くんのカレンダーよりもランキングは上ですから!好感度は僕の方が上です」と必死に訴えていた。井上さんは、福士さんが本商品のためのスペシャルムービーで見せている、ブラインドの隙間から外をのぞきこむという印象的な1シーンを、なぜか会場で再現。さらに「新時代。スタイルコンタクト」という決めゼリフを披露するが、なぜか「スマイルコンタクト」と言ってしまい、福士さんから「スタイルコンタクトです」とツッコミが入る。最後には福士さんが「新時代。スタイルコンタクト」という決めゼリフを生で披露し、“本物”の輝きに井上さんも「かっこよすぎる!なんやコレ?」と白旗を上げていた。「シード PlusMode 1day Homme」は発売中。(text:cinemacafe.net)
2015年04月13日『ストロボ・エッジ』で福士蒼汰と王道“片想い”ラブストーリーを演じる一方、「半沢直樹」の池井戸潤・原作の月9ドラマ「ようこそ、わが家」では、ストーカーからの嫌がらせと闘う「嵐」相葉雅紀の妹役に。かと思えば、『ビリギャル』(5月1日公開)では原作「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」のとおり、驚異の偏差値と金髪&超ミニスカ姿という“振り幅”を見せる有村架純。そして先日、モデル業や女優業と両立させながら名門女子大を卒業した桐谷美玲も、今年は主演作が相次いで公開されるが、まもなく4月17日(金)より公開の『恋する・ヴァンパイア』では、“人間に恋してしまうヴァンパイアの少女”に。また、『ヒロイン失格』(9月19日公開)では、NHK朝ドラ「まれ」にも出演する“ブレイク男子”・山崎賢人と“塩顔男子”・坂口健太郎の間で揺れる、“非・王道ヒロイン”役も自ら熱望してゲットした。さらに、“2015年のブレイク女優” の1人といわれる杉咲花は、『トイレのピエタ』(6月6日公開)では人気ロックバンド「RADWIMPS」の野田洋次郎はじめ、リリー・フランキー、宮沢りえ、大竹しのぶらと、『愛を積むひと』(6月20日公開)では佐藤浩市、樋口可南子、野村周平らと共演を果たし、その筆頭株であることを証明する熱演を見せている。人気、実力ともに申し分なく、業界内からも熱い視線を注がれる若手女優の“振り幅” と、その“女優魂”に注目してみた。アメリカのサイト「TC Candler」による「世界で最も美しい顔100人」2014年版で、日本人女性としては最高位の8位に選ばれた桐谷さん。主演映画『恋する・ヴァンパイア』では、戸塚祥太(A.B.C-Z)演じる初恋の男の子・哲との恋に悩む美少女ヴァンパイア、キイラをキュートに好演する。“ヴァンパイア”の血を持って生まれたキイラは、12歳で両親を亡くし、親代わりである叔母夫婦とパン職人を夢見るごく普通の女の子として毎日を送っている。そんな彼女の目の前に現れたのが、8年前に離ればなれになったきりの初恋の相手・哲。いまではしがないサラリーマンとなった哲のミュージシャンになる夢を再び呼び戻したことがきっかけとなり、2人は晴れて恋人同士に。しかし、人間に恋をしてはいけない彼女は、哲の首筋を見ると思わずウズウズ、“ヴァンパイア”に豹変してしまう!?彼だけにはそんな“真の姿”を見せてはいけないと必死になる、桐谷さんのヴァンパイアぶりは実に健気。さらに、彼女を温かく見守る田辺誠一&大塚寧々夫婦の自然体の演技にも癒やされ、本作はこれまでにないポップでハートウォーミングなヴァンパイア映画となっている。さらに、ニュースキャスターとしても活躍し、知的なイメージの強い桐谷さんは、人気少女コミックの映画化『ヒロイン失格』では恋に暴走する“オトメ”を体当たりで熱演。その可憐な容姿で、本人も「最後かも」という女子高生役を演じながらも、坊主頭や変顔、号泣の失恋走りなど、まさかのヒロインらしからぬ姿を披露。山崎さん、坂口さんという2人の“最旬”&“最強”イケメンを相手に、原作のマネをしながら「変顔の練習をしていた」というほど思い入れある役柄に挑戦している。一方、10代の若者から大人の女性まで絶大な人気を誇るバンド「RADWIMPS」の野田洋次郎(Vo./Gt.)が演技初挑戦にして、映画初主演を果たす『トイレのピエタ』に出演する杉咲さん。「夜行観覧車」「MOZU」などのドラマや、スタジオジブリの『思い出のマーニー』、中谷美紀主演『繕い裁つ人』など次々と話題作に出演してきた彼女は、情報誌「日経トレンディ」による“2015年の顔”にも選出。本作では、いま最も注目を浴びる若手女優の1人ながら「絶対に出演したかった」とオーディションから参加し、野田さん演じる余命わずかの画家志望のフリーター・宏を翻弄する女子高校生・真衣役を得た。飄々としてどこか投げやり、でもまだ“死にたくはない”宏と、ある事情を抱え「死にたい」と考えている孤独な少女・真衣。そんな2人がお互いを想うゆえの激情のぶつかり合いとなる夜のプールのシーンは、今後も語り継がれるであろう名場面の1つとなることは必至。本作での杉咲さんには、「野田さんの潜在能力をも覚醒させた」とプロデューサー陣も絶賛。もはや“回鍋肉の女の子”という代名詞で呼ぶのははばかれるほど、天性の演技力を見せつけている。そして、日本で最も美しい村といわれる北海道・美瑛を舞台に、佐藤さんと樋口さんが夫婦役を演じるロングセラー翻訳小説の映画化『愛を積むひと』では、野村さん演じる青年・徹の恋人・紗英役に。樋口さん演じる妻を喪った佐藤さん演じる篤史は、妻から届いた手紙に導かれるように家を囲う石塀を作り始めるのだが、そんな彼を手伝う徹も、紗英もどこかワケありげ。紗英を心配する母親には吉田羊、がんこな義父には柄本明が扮しており、豪華キャストが織りなすこのヒューマンドラマでは、また違った側面から“いのち”を考えさせてくれる役柄に挑んでいる様子だ。これからも楽しみな彼女たちの“振り幅”、ぜひ劇場でも確かめてみて。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ストロボ・エッジ 2015年3月14日より全国東宝系にて公開(C) 2015映画「ストロボ・エッジ」製作委員会 (C) 咲坂伊緒/集英社ビリギャル 2015年5月1日より全国東宝系にて公開(C) 2015映画「ビリギャル」製作委員会トイレのピエタ 2015年6月6日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 2015「トイレのピエタ」製作委員会
2015年04月06日俳優の福士蒼汰、女優の有村架純、廣木隆一監督が24日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた、映画『ストロボ・エッジ』の大ヒット舞台あいさつに出席した。14日に全国公開された本作は、咲坂伊緒の同名漫画(集英社刊)を実写化した青春ラブストーリー。年上の彼女がいる学校一の人気者・蓮(福士)、蓮に初めて恋した女子高生・仁菜子(有村)を中心に、登場人物たちの"片想い"を描く内容で、公開から10日間で観客動員数87万人、興行収入10億円を突破している。ヒットの報告を受けた福士は、「1日1億……。すごいですね」と喜びを語り、「これから春休みが始まるので、もっとたくさんの人に見て欲しい」とアピール。また、本作で4度目の共演となる主演の2人だが、有村が、「蓮くんが福士くんで良かった。どんな時も自然体で応えてくれてありがとう」と感謝の言葉を述べると、福士も、「真正面から対峙した時に、女優としての熱さ、目の輝きを感じた。これからも一緒に仕事がしたいと思う女優さんです」とはにかんでいた。イベントでは、本作の胸キュンシーンとなる"壁ドン"や"肩ズン"シーンを映像で振り返る場面も。"肩ズン"とは、男性の肩に女性がもたれかかるシチュエーションのことを言い、「"壁ドン"は現実でやる機会がないけど、"肩ズン"は男として頼られてる感があってうれしい」と話す福士に、有村は、「温かく見守ってくれる感じにキュンときました」とにっこり。最後は、「恥ずかしい」と言いながら2人で同シーンを再現し、女性客たちから大きな歓声が上がっていた。
2015年03月25日映画『ストロボ・エッジ』主演の福士蒼汰、有村架純と廣木隆一監督が3月24日(火)、本作のヒット御礼舞台挨拶に登壇。ファンの間で人気の高い指折りの胸キュンシーンをふり返ると共に、福士さんの肩に有村さんがもたれかかる“肩ズン”シーンを再現しファンの喝采を浴びた。『アオハライド』でも知られる咲坂伊緒の人気漫画の映画化。学校一のモテ男の蓮と、そんな彼に想いを寄せる仁菜子を中心に、登場人物全員が片想いという切なくも甘酸っぱい恋模様の高校生活が綴られる。3月14日(土)に公開され、10日間で観客動員数は87万人を突破し、興行収入も10億円に達した。この日は、ファンの間でも人気の高い蓮と仁菜子の胸キュンシーンを映像と福士さん、有村さんの証言で徹底解剖!最初に、もはや社会現象とも言える“壁ドン”を福士さんが有村さんに対して行う、教室での告白のシーン。福士さんは「ここだけ見ると恥ずかしい(笑)」と語り、有村さんも「いろいろ思い出すね」とニッコリ。有村さんによると「お互い、最初はあまりしっくりこなかった」とのこと。福士さんもその言葉にうなずき「やりにくいな、なんだ?どうしたらいいんだ?という感じで、監督に相談したら『それでいいんじゃないの?』と仰って下さって、その言葉の意味を考えて、蓮らしくないことをしているから、そのやりづらさが蓮なんだと思って、そこであの“壁ドン”が生まれました」と明かした。廣木監督は、このシーンの蓮の口調について「すごく早口になってるんですけど、『言わなきゃ!』という感じが出ていてそこが良かった」と称賛する。続いては、蓮のパーカーを着た仁菜子の袖を蓮が後ろからまくってあげる通称“袖クル”のシーン。福士さんは“袖クル”という言葉に「みなさん知ってましたか?新たなのが出てきましたね(笑)」と首をかしげる。有村さんは「恥ずかしかったですよ」と述懐したが、福士さんも「いやぁ、恥ずかしかったですね。何してるんだろう、オレ?と思いました。他のシーンは自然に感情に乗ってできたけど、ここだけは感情はどこに行ったんだろう?という感じ。これができる蓮は素晴らしい男です」と語っていた。そして最後は、電車の中で眠ってしまった仁菜子が頭を蓮の肩に預ける“肩ズン”。有村さんは「(仁菜子は)寝てたから、蓮くんがどんな表情してるか知らなくて、(映画を観て)こんな顔してたんだって思いました」と語る。福士さんは「原作にもあったので、そのイメージでやりました。蓮の余裕が微笑ましい感じで。微笑ましく(眠っている仁菜子を)見ている蓮も微笑ましい――いいなこの2人、というシーンを作りたかった」とふり返った。2人とも、3つのシーンの中では最後の“肩ズン”に最も胸をキュンキュンさせたそうで、福士さんは「壁ドンは実生活において現実味がない(笑)。やる機会ないですよね。袖クルも。(肩ズンは)男として頼られている感じがいい」と語る。有村さんはこのシーンでの蓮の心情に言及し「自分が倒れてしんどいはずなのに(仁菜子が)起きるまで待ってくれる優しさに胸キュンです」とニッコリ。福士さんは「肩ズンの時代か(笑)!」と喜び(?)を露わにしていた。『ストロボ・エッジ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ストロボ・エッジ 2015年3月14日より全国東宝系にて公開(C) 2015映画「ストロボ・エッジ」製作委員会 (C) 咲坂伊緒/集英社
2015年03月24日映画『ストロボ・エッジ』の大ヒット御礼舞台あいさつが3月24日に、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、本作で4度目の共演を果たした福士蒼汰と有村架純が出席した。福士の肩に有村が寄りかかる劇中の“肩ズン”シーンをステージ上で再現すると、ファンは大歓声。福士本人も「あっ、壁ドンの次に、肩ズンの時代が来たかな? 僕自身も男として頼られている感がうれしい」と上機嫌だった。舞台あいさつの模様学校中の女子が憧れるイケメン同級生の蓮(福士)に恋心を抱くヒロイン・仁菜子(有村)を軸に、“登場人物全員が片思い”というシチュエーションで青春時代の淡い恋愛模様を描く。3月14日の全国封切りから10日間で、観客動員87万人を突破。早くも興収も10億円突破を記録している。劇中には肩ズンに加えて、昨年大流行した“壁ドン”シーンもあるが「相当やりづらくて、どうし演じたらいいか悩みました」(福士)、「リハーサルを重ねたが、お互いになかなかしっくりこなかった」(有村)と悪戦苦闘した様子。それでも、福士は「あのシーンはいつもの蓮じゃないから、やりづらさこそが蓮の本音じゃないかなと気持ちを切り替えた」と話した。また、4度目の共演について、「女優としての熱さや目の輝きがある。今後もお互いに成長し、また共演できる機会があるときはよろしくお願いします」(福士)、「私も撮影中、福士くんの意外な一面を発見した。蓮くんが福士くんで本当に良かった。心から感謝します」(有村)と語り、さらなる共演に期待を寄せていた。舞台あいさつには、メガホンをとった廣木隆一監督が同席した。『ストロボ・エッジ』全国東宝系にて公開中取材・文・写真:内田 涼
2015年03月24日「ぴあ」調査による2015年3月13日、14日のぴあ映画初日満足度ランキングは、咲坂伊緒の人気コミックを福士蒼汰と有村架純の共演で実写化した『ストロボ・エッジ』がトップに輝いた。2位にプリキュアたちが総出演する最新作『映画 プリキュアオールスターズ 春のカーニバル♪』が、3位に新世代のウルトラヒーローが集結する『劇場版 ウルトラマンギンガS 決戦!ウルトラ10勇士!!』が入った。その他の写真1位の『ストロボ・エッジ』は、学年一の人気者に恋してしまった女子高生・仁菜子を中心に“登場人物全員が片思い”の切ない恋模様を描いた学園ラブストーリー。出口調査では「歌が流れる最後のシーンで涙が出た。これから進学するので恋愛に憧れをもった」(12歳)、「原作マンガが違和感なく再現されていてビックリ!ラストにたまらない告白シーンがあってときめいた」(16歳)、「女の子に共感して、切なかったり、嬉しかったり、泣きそうになった。原作の台詞を福士くんが言うだけで、こんなにはずかしい気持ちになるんだとドキドキした!」(16歳)、「現実離れしていないストーリーなので、自分と重ねて観ることができてすごくドキドキした!」(17歳)、「蓮くんが仁菜子ちゃんの後ろからパーカーの袖をまくってあげるシーンにキュンキュンした」(17歳)など、10代の女子から圧倒的な支持を集めた。2位の『映画 プリキュアオールスターズ…』は、現在、放送中の『Go!プリンセスプリキュア』のメンバーを含む総勢40名のプリキュアが登場するシリーズ最新作。劇場では子どもたちから「踊りのところが楽しかった!キュアフローラが大好き!」(4歳)、「プリキュアが踊って、みんなが出てくるのが楽しかった。キュアハニーとシャイニールミナスが好き!」(5歳)、「歴代のオープニング曲やエンディング曲を入れていて感動した!過去のキャラが勢揃いするので懐かしくて和んだ」(10歳)、「プリキュアたちが奮闘する姿は観ていてスカッとする。歌が多いので、詳しくない人でも楽しめる」(10歳)などの声が上がり、人気を集めた。(本ランキングは、3月13日(金)、14日(土)に公開された新作映画11本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)
2015年03月16日映画『ストロボ・エッジ』の初日舞台あいさつが14日、東京・TOHOシネマズ六本木で行われ、キャストの福士蒼汰、有村架純、山田裕貴、佐藤ありさ、入江甚儀、黒島結菜と廣木隆一監督が出席した。全国公開中の本作は、咲坂伊緒の同名漫画(集英社刊)を実写化した青春ラブストーリー。恋に奥手な高校1年生の木下仁菜子(有村)は、学校中の女子から人気がある一ノ瀬蓮(福士)に恋心を抱く。年上の彼女がいる蓮は、仁菜子の真っ直ぐな気持ちに触れるうち、心に変化が生まれ――というストーリーで、4度目の共演となる福士と有村がW主演を務めている。初めて読んだ少女漫画が『ストロボ・エッジ』だという福士は、「デビューした時からやりたかった役なので、初日を迎えてうれしい。"ストロボ"のように突き刺さる恋を映画にできた」と感無量の面持ち。一方、「うれしいような、寂しいような気持ち」と心境を語った有村は、「恋って素晴らしいものだと感じて欲しい。自分の気持ちを大切にして、素直になってください」と若い女性客らに"恋"のエールを送った。また、イベント当日のホワイトデーにちなみ、俳優陣が女優陣にサプライズで手作りケーキをプレゼントする一幕も。スクリーンには、ケーキの制作風景が映し出され、「朝から作りましたよ~」と胸を張る福士に、有村は、「うそー! 本当にすごい!」と大感激。ケーキを取り分ける俳優陣の姿に、有村が、「手作りはもらったことが無いのでうれしいです。すごく美味しい。ちょっと感動しました……」と声をかけると、福士は、「やったー! 良かった~。作りがいがありました」と喜びのガッツポーズを見せていた。
2015年03月15日映画『ストロボ・エッジ』がホワイトデーの3月14日(土)に公開となり、福士蒼汰、山田裕貴、入江甚儀の男性キャスト3人が有村架純、佐藤ありさ、黒島結菜のためにサプライズでホワイトデーの手作りケーキをプレゼントした。咲坂伊緒の人気漫画の映画化。学校一のモテ男・蓮と彼に想いを寄せる仁菜子を中心に片想いを胸に抱える高校生たちの切ない青春模様を描き出す。この日、福士さん、山田さん、入江さんの男性陣3人は「5時起きで!」(本人たち談)集合し、ケーキ作りに朝から勤しんだ。福士さんは「手作りです!」と自信満々。有村さんらは当初「ウソだ(笑)」と信じられないようだったが、実際に巨大なケーキが運び込まれると驚愕!3人による手作りケーキはホイップクリームたっぷりのイチゴの乗ったハート形のスポンジケーキで、表面には3人それぞれがチョコレートで書いた「好き」という文字が。スクリーンに、お揃いのエプロン姿でホイップクリームをかき混ぜたり、デコレーションをする3人の調理中の写真が映し出されると、客席からは歓声が上がった。有村さんはケーキを前に「感激です!すごく嬉しい。ビックリしました」と喜びを口にする。ちなみに3人の中で一番、器用だったのは「甚儀だね」(福士さん、山田さん)。一方で不器用だったのは誰かというと「オレだよ(苦笑)!」と山田さんが自己申告し、会場は笑いに包まれた。壇上では、まるで結婚式のように福士さんと有村さんがケーキに2人で入刀!有村さんらは男性陣がサーブしたケーキを実際に食べたが、有村さんは「すごくおいしいです!」と満面の笑み。黒島さんは、言葉を忘れてフォークを口に何度も運び「黒島ちゃん、すごく食べてるじゃん(笑)!」と福士さんも嬉しそう。有村さんは「(ホワイトデーのプレゼントをもらったことがなかったので嬉しい。ちょっと感動しました!」と語った。福士さんは、デビュー当初から映画か、出演を熱望していたという本作の公開に喜びもひとしおのよう。登場人物たちが全員片想いというのが大きな特徴だが、いま片想いをしている人々へのメッセージを求められると、有村さんは「自分の気持ちに正直に素直に頑張って下さい。自分の気持ちを大切に」とエール。福士さんも有村さんの言葉に同意し「自分の気持ちを大切にすることも大事だし、相手の気持ちを考えることも大切です。そして、一歩踏み出す勇気!これがないと進まないので勇気をもって踏み出してください」と呼びかけ、会場は温かい拍手に包まれた。『ストロボ・エッジ』は公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ストロボ・エッジ 2015年3月14日より全国東宝系にて公開(C) 2015映画「ストロボ・エッジ」製作委員会 (C) 咲坂伊緒/集英社
2015年03月14日最旬という言葉がふさわしい。人気コミックを映画化した『ストロボ・エッジ』に現在、破竹の活躍を見せる福士蒼汰と有村架純が顔を揃えた。同世代の2人は4度目の共演。お互いの急成長ぶりを肌で感じながら、息の合った演技で切ない恋模様に命を吹き込んだ。■ 人を好きになる…相手をまっすぐ思う強さと覚悟が必要(福士さん)原作は『アオハライド』のヒットも記憶に新しい咲坂伊緒の同名コミック。「登場人物全員が片思い」というシチュエーションで、揺れ動く恋心と青春のキラキラを描き出す。恋愛経験のない高校1年生・仁菜子(有村さん)は下校途中に、学校中の女子が憧れるイケメン同級生の蓮(福士さん)と知り合い、“生まれて初めて”の感情に胸を踊らせるが、蓮には年上の彼女がいて…。『娚(おとこ)の一生』の廣木隆一監督がメガホンをとった。福士さんは原作の大ファンで、取材などで“理想の男性”を聞かれると蓮の名前を挙げるほど。それだけに「嬉しい反面、自分にとって理想が高いキャラクターなので演じきれるか不安もあった」のだとか。蓮の魅力は「押しつけがましくない優しさ」だと言い、「改めて感じたのは、人を好きになる大切さです。切ない思いもしますけど、大切な人がいれば人生は充実するし、その上で相手をまっすぐ思う強さと覚悟が必要だなと」。そんな福士さん演じる蓮について、有村さんも「一見クールなので、気持ちを知りたいって思わせるところが魅力ですね」とホレボレ。一方、自身が演じた仁菜子は「どうしたら、こんなにピュアになれるんだろう? って(笑)。正直、自分にはない一面なので」と戸惑いも?それでも一途なヒロイン像には「共感した」と言い、「蓮くんが年上の彼女と一緒にいるシーンに“やきもち”を焼きましたし、まっすぐ誰かを思うことって悪くないなって」。■ 福士さんには、どんな演技も受け入れてくれる信頼感がある(有村さん)本作で4度目の共演を果たした2人はインタビュー中の居住まいにも、映画の世界からそのまま飛び出てきたかのような、穏やかな安心感がにじみ出る。「さっき『自分にはない一面』と言っていましたけど、僕から見ると有村さんと仁菜子は似ていると思います。具体的には、まっすぐ何かを訴えかけてくる視線。笑顔もかわいいですし、演技の距離感も測りやすかったです。今まで以上に有村さんの中にある演技への“熱さ”も感じた気がしました」(福士さん)有村さんが、福士さんに対して感じるのは「信頼感」だと言う。「雰囲気や立ち振る舞いに、他の人にはないオーラみたいなものがあると同時に、常に自然でいてくれる存在ですね。どんな演技も受け入れてくれますし」と全幅の信頼を寄せている。あえて、本作で知った“新たな発見”を聞いてみると「今日も福士さん、堂々と受け答えしてるじゃないですか。でも、意外と緊張屋さんな面もあって。それはそれで嬉しくなりますけどね」(有村さん)■ 演じづらいシーンも…でも違和感や抵抗にこそ意味があると思うんです(福士さん)本作を通して、お互いに「演技に対する熱さ」や「意外と緊張屋さん」な一面を発見した福士さんと有村さん。それでは『ストロボ・エッジ』という作品を通して、自分自身の中にどんな変化や成長を感じ取っているのか?「廣木監督からの助言もあって、改めて『演技は引き算』ということに気づくことができた。さまざまなことにチャレンジし、充実した日々を送るいまだからこそ、この言葉はずっと大切にしたいですね」(有村さん)福士さんは一番難しかった演技として「蓮が仁菜子に告白する」シーンを挙げる。「すごく演じづらかったです。普段は無口な蓮が、自分の気持ちを伝えるので。でも今回思ったのは、そんな違和感や抵抗にこそ意味があるのではないかということです。悩むことは悪いことではないし、逆に大切にすれば演技に生かすことができると気づけました。僕にとって大きな発見でした」。売れっ子俳優として多忙を極めるが「いまは多くの経験を積みたいです」と瞳を輝かせる。■ 人をもてあそんじゃうような悪女も演じてみたい(有村さん)ともに1993年生まれで、順風満帆のキャリアを歩む2人。それだけに世間が抱くイメージに対し、俳優として、ひとりの人間としてギャップを覚えることもあるのではないだろうか。率直に疑問をぶつけると「そう感じることは、確かにある」と口を揃えるが、「やはり、俳優は求められたことに、いかに応えるかが重要だと思うので」(福士さん)、「目の前の作品に全力で向き合うことにこそ、意味があると思う」(有村さん)と真摯な姿勢を忘れない。それでは今後挑戦したい役柄は?福士さんが「自分で言うのも恥ずかしいですが、いままでは『元気』『明るい』『さわやか』というイメージを持たれることが多いのですが、だからこそ真逆の悪役にすごく興味があります。楽しそうだなって」と悪役願望を明かすと、有村さんも「人をもてあそんじゃうような悪女も演じてみたいですね」といたずらっぽい笑顔を浮かべた。いつか2人が悪党役で共演する映画が見られる日が来るかもしれない。可能性は無限だ。(photo / text:Ryo Uchida)■関連作品:ストロボ・エッジ 2015年3月14日より全国東宝系にて公開(C) 2015映画「ストロボ・エッジ」製作委員会 (C) 咲坂伊緒/集英社
2015年03月12日俳優の福士蒼汰、女優の有村架純が10日、東京・品川エトワール女子高等学校で行われた、映画『ストロボ・エッジ』の課外授業イベントに出席した。咲坂伊緒の同名漫画を実写化した本作は、片想いの“好き”が交錯する青春ラブストーリー。高校1年生の仁菜子(有村)は、学校中の女子から人気を集める蓮(福士)に恋心を抱く。年上の彼女がいる蓮は、仁菜子の真っ直ぐな想いに触れるうち、心に変化が生まれ始める――というストーリーで、映画は14日から全国公開する。約250人の女子生徒が学年集会を行う中、福士と有村がサプライズで登壇すると、「格好良い!」、「可愛い!」と悲鳴に近い大歓声。課外授業として行われたイベントでは、福士が恋愛の先生として、「恋愛において大事なポイントが3つあります!相手の気持ちを思いやること、自分の気持ちを大切にすること、一歩踏み出す勇気。この3つがあれば、恋愛は上手くいく」と真摯にアドバイス。また、生徒の一人に、後ろから袖をまくる劇中の"胸キュン"シーンを再現し、「恥ずかしい~!」と赤面していた。イベントでは恋愛相談も受け、好きな人に告白したいという生徒に対し、福士は、「いきなり告白するよりは、まずは一緒に遊びに行ったりして友だちとして接するのが良いんじゃないか。距離を縮めて、男に『俺のことが好きなんじゃないか』と思わせる」と熱弁。最後は、結婚観の話になり、「自分もまだ分からないけど、ちゃんと家庭を守ってくれる人、大黒柱として頼りがいがある人がいい」と微笑んだ有村は、「どっちかに頼るとかじゃなくて、一緒に頑張っていける人」と理想を語る福士に、「大人の回答ですね」と感嘆していた。
2015年03月11日福士蒼汰と有村架純が3月10日に、共演作『ストロボ・エッジ』の公開を記念して東京・品川区の品川エトワール女子高等学校でサプライズの“課外授業イベント”を行った。生徒250人から大歓声で迎えられたふたりは、“特別講師”として生徒たちのお悩み相談に「恋愛に大切なのは、相手を思いやり、自分の気持ちを大切にし、一歩を踏み出す勇気を持つこと」(福士)、「相手を思いやる気持ちはもちろん、素直になることが一番」(有村)と恋愛指南していた。その他の写真ある生徒が「バイト先に好きな人がいる」と悩みを打ち明けると、福士は「まずは友だち感覚で遊びに行って、距離を縮めてみては」とアドバイス。「肉食系女子についてどう思いますか?」という質問に、「男は(女子の気持ちに)気づかないことも多いから、女子が積極的なのはいいこと」と理解を示したが、「自分が面食いで困っている」という女子生徒には、「好きになるきっかけとしては、外見の好みはアリだけど、付き合うとなるとやっぱり性格が大切」と男子の本音を語った。人気マンガ家・咲坂伊緒の代表作が『アオハライド』に続いて映画化した本作は、学年一の人気者・蓮(福士)に恋してしまった女子高生・仁菜子(有村)を中心に、“登場人物全員が片思い”というシチュエーションで、まっすぐな気持ちが届かない切ない恋模様が交錯する学園ラブストーリー。福士は昨年、『名探偵コナン 異次元の狙撃手(スナイパー)』のPRで同校を訪問しており、「今回で2度目なので、毎年の恒例行事にしようかな」とリップサービス。有村さんは「高校時代は共学だったので、女子校がどんなものか知りたい」と“女子の花園”に興味津々だった。『ストロボ・エッジ』3月14日(土)全国東宝系にて公開取材・文・写真:内田 涼
2015年03月10日『ストロボ・エッジ』でW主演を務める福士蒼汰と有村架純が3月10日(火)、都内の女子高でサプライズの“課外授業イベント”を実施。2人の登場に、何も知らされずにいた生徒250人は大歓声。2人は生徒たちが寄せた恋愛のお悩みに、講師としてアドバイスしていた。会場となった東京・品川区の品川エトワール女子高等学校は、福士さんが昨年、別の作品のPRで訪問したことがあり「今回で2度目なので、毎年の恒例行事にしようかな」。一方、有村さんは「高校時代は共学だったので、女子校がどんなものか知りたい」と興味津々だった。「肉食系女子についてどう思いますか?」という質問に、「男は(気持ちに)気づかないことも多いので、女子が積極的なのはいいこと」と理解を示す福士さん。「バイト先に好きな人がいる」と言う生徒には、「まずは友だち感覚で遊びに行って、距離を縮めてみては」と助言し、「自分が面食いで困っている」生徒に対しては、「(外見は)好きになるきっかけとしてはアリだけど、付き合うとなるとやっぱり性格が大切」と男子目線で答える。また、「結婚相手に求めるべき条件は?」という“おませ”な質問には、「一緒に頑張って、夫婦生活を良いものにしてくれる人」(福士さん)、「一家の大黒柱として、ちゃんと家庭を守ってくれる人ですね」(有村さん)と結婚観を語る場面も。最後に「恋愛に大切なのは、相手を思いやり、自分の気持ちを大切にし、一歩を踏み出す勇気を持つこと」(福士さん)、「相手を思いやる気持ちはもちろん、素直になることが一番」(有村さん)と総括し、「映画を観れば、きっと恋愛したくなる」と揃ってアピールしていた。『アオハライド』の作者・咲坂伊緒の同名コミックを原作に、「登場人物全員が片思い」というシチュエーションで、揺れ動く恋心と青春のキラキラを描き出す。恋愛経験のない高校1年生・仁菜子(有村さん)は下校途中に、学校中の女子が憧れるイケメン同級生の蓮(福士さん)と出会い、恋心を抱くが、蓮には年上の彼女がいて…。『ストロボ・エッジ』は3月14日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ストロボ・エッジ 2015年3月14日より全国東宝系にて公開(C) 2015映画「ストロボ・エッジ」製作委員会 (C) 咲坂伊緒/集英社
2015年03月10日俳優・福士蒼汰が、22歳の誕生日を迎える5月30日(土)に合わせ、ファンとともに過ごす「Birthday Party」を開催することが明らかになった。有村架純とのW主演で“壁ドン”を披露することでも話題の『ストロボ・エッジ』に、10月公開の岡田准一主演『図書館戦争 -THE LAST MISSION-』など、今年も絶好調の福士さん。「今年の誕生日はファンのみんなと過ごしたい!」と、自身3度目となるファンイベントは初めての「Birthday Party」に決定。東京と神戸でそれぞれ昼・夜2部、計4回開催され、トークショーのほかオリジナルグッズの販売などが予定されている。福士さんは、「今年も福士蒼汰ファンイベントを開催することになりました。今回は5月30日、31日と2日間行います。神戸での開催も決定しましたので、いままで来れなかった人も来てくれたら嬉しいです。5月30日は福士蒼汰の22回目の誕生日。いい記念の日になるようにイベントの内容も考えています!今回もみんなで盛り上がっていきましょう」とコメント。ファンとのふれあいをいまから心待ちにしている様子だ。チケットは、第一弾先行抽選販売の申込受付を研音公式モバイルサイトにて3月13日(金)正午12時より開始、プレイガイド一般発売日は5月9日(土)。イベント詳細、プレイガイド先行日程などは、福士蒼汰ファンイベント特設サイト内にて随時発表されるという。福士蒼汰ファンイベント2015「Birthday Party」は、5月30日(土)TOKYO DOME CITY HALLにて、5月31日(日)ポートピアホールにて開催。(text:cinemacafe.net)
2015年03月09日福士蒼汰が昨年に続いて、卓上カレンダー「福士蒼汰カレンダー2015.4~2016.3」を発売したことを記念して3月7日(土)に購入者を対象にした握手会を行なった。昨年、2014年度版の卓上カレンダーを発売し好評を博したのに続き、今年は新たな試みとして豪華両面刷りのカレンダーを発売。AサイドとBサイドの2つの世界の中で福士さんが様々な表情を見せている。さらに特典DVDも付いており「遊んでいるカットも見られます。僕も見ましたが非常にいいです」(福士さん)とのこと。出来上がったカレンダーの写真について、福士さんは「非常に、思っていたよりもカッコよく、男らしく撮れていると思います」と満足そうに語る。お気に入りの写真は、あまり見せたことのない丸メガネを着用したショット。実は普段から目が悪くプライベートではたくさんメガネを持っているそうだが、この丸メガネタイプは「普段あまりかける機会がないですが、印象がガラッと変わって気に入ってます。知的な感じに見えます(笑)」と明かす。メガネをかけている女性は好きか?という質問には「いいと思います」とニッコリ。「ギャップもいいですね。たまに外したり、近くのものを見る時だけかけたり」とメガネ女子へのギャップ萌えを告白した。今回のカレンダーは4月はじまりのカレンダーだが、いまはちょうど年度の終わりの卒業シーズン。福士さんは「高3の時はほぼ学校に行けなかったので『ライダー』が自分にとっての学生の卒業だった」とふり返る。昨年はドラマ「きょうは会社休みます」で見せた“壁ドン”が大きな話題を呼んだが、報道陣からの「壁ドンも卒業?」という質問に、「入学もしてないんで!」と苦笑い。「(周りから壁ドンについて)言われることは多いけど、ドラマで1回と今度公開の映画(『ストロボ・エッジ』)で1回だけ。普段はやらないです」と壁ドンを巡る周囲の熱狂に首をひねる。このカレンダーの中に壁ドンは?という問いには「どうでしょう…(笑)」と不敵な笑みを浮かべていた。この日の握手会は東京・神保町の書店で行われたが、開始前から店舗の前には長蛇の列をなす多くの女性ファンの姿や「仮面ライダーフォーゼ」時代からのファンの子どもとその母親らの姿が見られた。こうしたイベントに加え、映画やドラマ、CMの撮影、取材、舞台挨拶など忙しい日々が続くが当人は「人と会うことでエネルギーをもらえるから楽しみです」とこの忙しささえも楽しんでいるようだった。さらに俳優としては、自分自身と「真逆の役をやってみたい」と幅広い役どころへの挑戦に意欲をのぞかせる。「あまちゃん」以降途切れることなく高い人気を誇っているが「もうデビューから5年目を迎えるので、いつも思うのは恩返しをしていかないといけないということ。この4年間は与えてもらうばかりだったので、持っているものを返していきたい」とこれからについても語った。「福士蒼汰カレンダー2015.4~2016.3」は発売中。(text:cinemacafe.net)
2015年03月07日