映画『ラストマイル』に石原さとみ、井浦新、市川実日子ら「アンナチュラル」のキャスト9名が出演することが分かった。本作は、TVドラマ「アンナチュラル」と「MIU404」の世界線上で展開する、新たな極上ノンストップ・サスペンスエンターテインメント。今回、6年ぶりに再集結するのは、死因究明専門のスペシャリストが集まる「不自然死究明研究所」(UDIラボ)所属のメンバー。石原さん演じる法医解剖医・三澄ミコト、井浦さん演じる同じく法医解剖医の中堂系、市川実日子演じる三澄班の臨床検査技師・東海林夕子、飯尾和樹(ずん)演じる中堂班の臨床検査技師・坂本誠、松重豊演じるUDIラボ所長・神倉保夫が揃い、連続事件でUDIラボに運ばれてきた遺体から、事件の真相を解明していく。また、UDIラボでバイトをしていた久部六郎(窪田正孝)は、今回は東央医大の研修医として登場。ミコトの義母であり弁護士の三澄夏代(薬師丸ひろ子)、遺体を運搬するフォレスト葬儀社の木林南雲(竜星涼)、毛利忠治とコンビを組んでいた西武蔵野署の刑事・向島進(吉田ウーロン太)も登場し、ラボのメンバーと共に、事件と事件の闇に埋もれてしまった死の真相に向き合っていく。『ラストマイル』は夏、全国東宝系にて公開予定。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ラストマイル 2024年夏、全国東宝系にて公開予定©2024「ラストマイル」製作委員会
2024年04月12日芸能事務所・人力舎は10日、お笑いコンビ・アンジャッシュ渡部建の名前と写真を利用した“偽アカウント”があるとし、注意を呼びかけ。渡部本人も自身のX(旧ツイッター)で注意喚起のコメントを投稿した。同社は公式サイトとSNSで「この度、アンジャッシュ渡部建の名前と写真を利用し、フリマアプリ内で取引を行っているアカウントが確認されました」と説明。「弊社及び本人とは一切関係がございませんのでご注意ください」と伝え「なりすましアカウントによる被害・損失につきましては、弊社では一切の責任を負えませんので、何卒ご了承ください。また、類似の偽アカウントが大変増えておりますのでご注意ください」と呼びかけた。この呼び掛けに対して渡部本人も、自身の偽アカウントについて「皆様、お気をつけてください」と絵文字付きで投稿した。同社は今年1月にも同様の内容で、なりすましへの注意を促す発表をコメントした。
2024年04月10日舞台『Change the World』が、2024年6月8日(土) から16日(日) にかけて東京・サンシャイン劇場で上演されることが決定した。『Change the World』は、『HERO』『アンフェア』などのヒット作を次々と生みだした秦建日子による同名小説が原作。『サイレント・トーキョー』というタイトルで映画化もされ話題となった『And so this is Xmas』の続編で、3部作構成の2作目となる。物語は、とある大事件が起きた『And so this is Xmas』で描かれた世界から2年後の東京を舞台に、事件の大惨事を忘れたかのような日々を送る人々と、それに怒りをもおぼえる当時の担当刑事たちが、新たな事件に巻き込まれる様を描く。舞台版では、主人公のベテラン刑事・世田志乃夫役を松岡充が演じるほか、ふぉ~ゆ~の辰巳雄大、剛力彩芽、日向野祥、福圓美里、田中尚輝、塚本凌生、渡辺みり愛、かもめんたるの槙尾ユウスケ、大林素子、金子昇といった面々が出演者に名を連ねた。脚本は秦自らが書き下ろしたほか、演出は演劇プロデュースユニットMoratorium Pants(通称:モラパン)の主宰・橋本昭博が手がける。また、松岡がボーカルを務めるロックバンド・SOPHIAの楽曲「あなたが毎日直面している 世界の憂鬱」が本公演のテーマソングに決定した。■秦建日子 コメント「いつ現実化してもおかしくない社会の危機」をテーマにした秦建日子のミステリ・シリーズ。第1作は、東京のど真ん中で爆弾テロが起きるというストーリーが衝撃的だった『And so this is Xmas』。こちらは『サイレント・トーキョー』というタイトルで、佐藤浩市、西島秀俊、石田ゆり子ら豪華キャストで映画化されました。そのシリーズ続編であり、より深刻な「社会に潜む危機」をテーマにした第2作が、この『Change the World』です。AIの進化がテロと結びついた時に起きるであろう、人類が不可避の悲劇を描いたこの作品は、ChatGPTなどの登場が連日ニュースになる現在、もっともリアリティのある社会派ミステリと言えるでしょう。すでに、第3作、『Across the Universe』も執筆に入り、シリーズ全体での多様な展開を目指す中、いち早くアスクさんの主催で舞台化が実現すること、心より嬉しく思っております。この作品が素晴らしいキャストと出会い、極上のミステリー・ステージとなることを心より願っております。■松岡充 コメントSOPHIA結成30周年アニバーサリーイヤーの真っ只中でのオファーとなったので、最初は今作を含め他の舞台作品には参加しない方針でいました。ただ、原作があるということを聞いて拝読し、今僕たちが音楽でメッセージしたいこととすごくテーマが似ているなと思いました。その後、プロデューサーや秦先生、演出家の橋本さんともお会いしていろんな話をしていくうちに、SOPHIAの30周年であり松岡充の舞台俳優としての20年目に相応しい作品になるんじゃないかと、出演を快諾させていただきました。<人間が人間らしくいられなくなってしまった時代において、どうやって人間としての尊厳を守っていくのか>ということを考えさせる、それが秦先生の作品の共通メッセージだと思っています。人間の温かさ、ぬくもり、そんなものが最終的に伝わる作品になっているんじゃないかなと。これは僕が音楽で今まさに表現したいこと、リスナーに伝えたいことと同じで。そういう人間らしさを出せば出すほど生きにくい世の中にはなっているけれども、そこを諦めたくないというようなことを僕も歌いたいと思っています。この作品は、役者1人ひとりが意義を持って取り組むべきテーマの作品だと思います。出演する全員に、単純にひとつの演劇作品に参加するのではなく、この作品で表現者として革命を起こすんだという気持ちをもって参加して欲しいですし、僕自身そのつもりで挑みます。■辰巳雄大(ふぉ~ゆ~)コメント芝居をしたいが全く芝居の仕事を出来なかった時代に秦さんの『Pain』という作品を下北で観劇しました。貪欲さの塊だった僕はその日、いつか秦さんの作品に出なければいけないと勝手な使命感を抱きます。それが15年近い時を経て今回叶います。人生全て繋がっているとこの出来事からも今回の脚本からも感じています。初めてご一緒する方も多いので松岡さんはじめ個性豊かなキャストの皆さんから沢山の刺激をもらい、稽古期間、本番を過ごすのが楽しみです。初めて共演する後輩の岩崎くんと宮岡くんが、舞台が終わる頃には『憧れの先輩は辰巳くん』と言ってくれていますように。台本を読み、映画の様なスケールと場面展開のテンポ感、登場人物の数にこれが舞台上で橋本さんの演出のもと、どのように描かれるのか心が高鳴りました。そして、今この時に起こりうる事件の真相に触れた時、自分が平和ボケしていないか考えました。僕が演じる泉大輝は本作の2年前渋谷テロ事件、現場にいた刑事です。泉の沢山の想いを台本から感じました。この壮大なミステリー作品がどの様な形で舞台『Change the World』として劇場で生を味わう空間になるのか今から楽しみです。それぞれの正義、痛みが交錯してストーリーが進んでいきます。タイトル『Change the World』の意味とは何なのか?是非劇場で共に事件の真相を追いましょう。お待ちしています。■剛力彩芽 コメント大好きな秦さんの作品にまた参加させていただけて幸せの極みです!今回は舞台……スピード感や緊張感をどんな風に表現しようか今からドキドキ、ワクワクです!先日ビジュアル撮影をしましたが、まず見た目がえぇぇ!という感じでビックリしました(笑)!原作を読まれていらっしゃる方はご存じだと思いますが……もうそれだけで役作りとか警察という概念とか色々なことが豊かになるなぁと感じました。秦さんの作品は伏線の使い方とかストーリーの流れとか、何気なく読んでいると、あれっ!となる瞬間があり、ずっとドキドキさせられっぱなしです。ただ、お芝居する上では理解していなければいけないことがたくさんあるので、しっかり読み込んで、観に来てくださる皆様をどう秦ワールドに引き込もうか考え中です!1日の中の大切な時間を有意義に過ごしていただけるよう、原作者、演出家、スタッフ・キャスト一同、心を込めて作品を作りお届けします!観に来てくださるあなたとたくさんの想いや愛を共有できたら嬉しいです。ぜひ楽しみに待っていてください!■福圓美里 コメント今まで出演したどの舞台とも毛色が違く、こんな面白い作品にお声がけいただいたこと、とても嬉しかったです。ミステリー作品への出演がほぼなかったので、まず前作にあたる『And so this is Xmas』原作の映画『サイレント・トーキョー』を観ました。開始すぐ引き込まれて誰がどんな思惑で動いているのかを探っているうちに夢中になりました。秦さんの作品は無駄がなく、テンポが良く、普通の道を一歩曲がったら狂気、というイメージです。気が付いたらもう世界の中にいます。舞台という場所でどのように立体化するのか楽しみです。ビジュアル撮影では、想像していなかった衣装、想像していなかったポーズ。そして面白い小道具や、撮った写真のびっくりな使い方。わくわくしました。細部に拘りのある座組は素敵な作品になる!と思っております。まだお稽古前なのでどう演じよう……と頭の中であれやこれやとイメージを膨らませております。役者さんスタッフさん共に新しい方々にも出会えることも楽しみです。脚本の面白さを損なわないよう、さらに肉厚なものになるようみなさんと良き作品を作りたいと思っております!<公演情報>『Change the World』原作・脚本:秦建日子『Change the World』(河出書房新社刊)演出:橋本昭博【出演】松岡充/辰巳雄大(ふぉ~ゆ~)/剛力彩芽/日向野祥福圓美里田中尚輝塚本凌生平山佳延杉江優篤渡辺みり愛長谷川里桃高橋明日香岩崎楓士宮岡大愛林 千浪甲斐千尋塩出純子石井真司塩見奈映/槙尾ユウスケ(かもめんたる)亀岡孝洋ぎたろー吉田晃太郎/藤原習作築山万有美/大林素子/金子昇日程:2024年6月8日(土)~16日(日)会場:東京・サンシャイン劇場チケット情報:()公式サイト:
2024年04月05日音楽家・秦万里子さんが10日に自身のアメブロを更新。発達障害の双子の娘達が学校で大変だったことを明かした。この日、秦さんは「すごく面白い特徴がある双子を育てている、、、という自覚しかなかった私が、発達障害の娘たちを育てているという意識を持ってから、約15年」と述べ「その間にはいろいろなことがありました」と回想。「学校を出てからの過ごし方が難しいところ」だといい「二人とも芸術の道を進んでいるので、いわゆる自由業。自分のスケジュールを誰も決めてはくれません」とつづった。続けて「仕事自体もプロジェクトによって始まり時間が昼だったり、夜だったり」するといい「その日に寄って、集合時間、場所、色々変化があります」と説明。「『予定が立っていることが安心』の彼女たちには、不安定になりやすい要素です」と述べ「学校はその点、ある意味形があって、それに自分を当てはめていけばいいのですが、これが自由となると、、なかなか」とコメントした。また「学校でも、ルーティンがそのまま現実のものになる時はいいのですが、、、休校、先生の突然の欠席、補講、など急に決まるものは大変」と説明。「自習になっても、ちゃんと『自習』をしていないクラスメイトに対しては????になるので、重ねて大変でした」とコメントし「休み時間も、好きな学科に入学した二人には、『雑談』の意味が分からなかった」と双子の娘達の学校生活での様子を振り返った。さらに「そしてやってきたのは、にっくきコロナです」と述べ「学校では時間で勉強を区切られるので」「ダンス、声楽、音楽の知識、どの授業にも終わりがある」と説明。一方で「自宅での勉強にはありません」「どこまでやったらいいのか、わからず、自分を追い込み、精神的に参ってしまいました」と娘達の様子を明かし「彼女たちは、『人間は怠けやすい動物である』という公式が当てはまりません」とつづった。また「自由になったら、倒れるまでやってしまう」といい「これは今まででも何回かありました」と告白し、娘達について「学校という社会でも『???』がいっぱい」と説明。「発達障害の人は、このルールで色々行われている社会に合わせて頑張りましょう、、という傾向があります」と述べ「社会に合わせて、やっとこさ、頑張ってやると、、彼女たちの『とても大変なこと』は『やればできること』と解釈されてしまうことがとても多いのですね」とコメントした。最後に「ASDの人たちにとって、『なんだ、やればできるんじゃない!』って言われてしまうこと、一見なんでもなく見えるものも、とっても頑張って頑張ってやっとできたものもあるんです」といい「だからこそ、社会に『理解しよう』としてくださる方が一人でも増えたらすごく嬉しいと思っています」と思いをつづり、ブログを締めくくった。
2024年03月11日又吉直樹(ピース)と秦 基博によるツーマンライブ『隣人もまだ起きている』が、3月20日(水・祝) に東京・豊洲PITで開催されることが決定した。『隣人もまだ起きている』は、又吉がホストとなり、秦と朗読&音楽でコラボする特別なツーマンライブ。又吉による書き下ろし作品の朗読と、秦の弾き語りが届けられる。チケットは、秦のファンクラブ「Home Ground」会員と、FANYチケット会員を対象とした先行受付を2月27日(火) まで実施中。<公演情報>又吉直樹×秦 基博『隣人もまだ起きている』3月20日(水・祝) 東京・豊洲PIT開場16:30 / 開演17:00「Home Ground」会員、FANYチケット会員先行:2月27日(火) 23:59まで
2024年02月21日女優の市川実日子と松たか子が出演する、日産自動車・日産デイズの新WEBムービー「日産の軽NEWデイズで、おでか軽!」編が、8日から公開される。新WEBムービーでは、過去に共演経験があり、ともに「日産の軽」のCMにも出演している松と市川の共演が実現。「おでかけが楽しくなる軽」をテーマに、2人のドライブに密着。久しぶりの再会から、ドライブを楽しむリアルな車内トークや、おでかけ先で全力でアクティビティを楽しむ姿までを収めている。今回の撮影で久しぶりの再会となった市川と松。撮影の合間も終始笑い合っている様子で、久々感を感じさせない仲の良さを見せていた。松が「日産サクラ」に乗って待ち合わせ場所に登場するシーンの撮影では、ピタリと撮影位置に車を停める松に、市川とスタッフから思わず「すごい!」と拍手が沸き起こる場面も見られた。また、海のシーンでは市川が駐車に挑戦。最初は緊張気味の市川だったが、ばっちりと駐車を成功させ、ほっとした表情を浮かべていた。その後のタフティングの撮影も、まるでプライベートのような2人のはしゃぎっぷりに、現場も終始穏やかな雰囲気のまま撮影を終えた。○■松たか子&市川実日子 インタビュー――撮影を終えて、WEB ムービーの感想と見どころを教えてください。市川:海のシーンとかね、キレイかもしれないですね。松:本当に一瞬の光だったし。あと初体験もできたじゃないですか。タフティングとか。皆さまにお世話になりながら、撮影ができましたよね。楽しかったです。――走行シーンはいかがでしたか?市川:(松さんを)お乗せして運転するというのはやっぱり緊張しましたが、でも途中からちょっと楽しくもなりました。あと、プロパイロット機能があるので、それを押すとやっぱり心にゆとりが出来て、お話もしやすくなったかなと思います。――初めて挑戦したタフティングはどうでしたか?市川:すごく楽しかったです。(松さんは)手芸が好きだから。松:(市川さんも)手芸が好きだから(笑) 無心になるのがいいよね、針仕事って。市川:なんか(自分を)俯瞰できるというか、気持ちが整理される。松:(タフティングは)すぐやり直せるから、違う色とかもやりやすくてすごく人気なのが分かりました。市川:(自分たちの作った作品を見ながら)かわいい。――日産デイズの推しポイントを教えてください。市川:デイズは、本当に中に入ると広く感じられて、あととても運転がしやすいです。先進技術が満載なので、思わずいろんなところに出かけたくなると思います。松:ぜひ今度はご一緒に!市川:え、サクラ? ぜひ! 乗ってみたい!――お2人が今年おでかけしてみたいところはありますか?松:「庭園」市川:「タフティングで徳島県」松:この間友達と美術館でお茶をしたんですよ。(そこに)庭園があって、庭を歩きながら「最近どうなのよ」みたいなおしゃべりをして、それが結構楽しくて、私はこういうところが好きなんだなと思って(笑) でもあんまり今まで、行ってなかったなと思ったので、そういうお庭を散策するのがやっぱり好きだなと思って、ちょっと2月寒いので、もう少し様子を見ながら、いろんなところを散歩したいです。市川:確かに季節によってね、同じお庭でも。松:景色が変わるから。ちょっとそれを楽しみにします。市川:私はタフティングの職人さんが徳島にいらっしゃるんですって。それで、継ぐ人が少なくなってきているのでこちらの方が継がれて、習って、教えるようになったらすごく人気になったということなので、(タフティングが)盛んだという徳島県に行ってみたいと思いました。――今年、挑戦してみたいことやはじめてみたい趣味などをお聞かせください。松:「写真」市川:「お茶摘み」松:カメラは(前から)好きだったんですけど、最近はやっぱりスマホでばかり撮っていて、(久々に)カメラを使いたいなと去年あたりから思って。まだ取り掛かれてないのですが、持っているカメラがあるので、もう一回それをせっかく持ってるんだから(使いたい)と思っているところです。市川:私は、「お茶摘み」に行ってみたいです。台湾でも嬉しい。松:台湾いいね~。台湾のお茶美味しいよね。――最後に、WEB ムービーをご覧になる視聴者の皆様にメッセージをお願いします。松:実日子ちゃんの車に乗せてもらって、市川:日産デイズで運転して、二人でドライブ行って。松:お天気も良くて、本当に楽しかった!市川:楽しかったから、多分見てくださる方も「楽しそうだな、お出かけしたくなったな」という気持ちになってくださるんじゃないかと思います。デイズ、松:お楽しみください!【編集部MEMO】松たか子は、1977年6月10日生まれ。東京都出身。93 年歌舞伎座『人情噺文七元結』で初舞台。以後、数々の舞台・映画・テレビドラマに出演。映画『来る』、『マスカレード・ホテル』、『アナと雪の女王』シリーズ、『ラストレター』、『峠 最後のサムライ』、『土を喰らう十二ヶ月』、ドラマ『カルテット』(TBS)、『ノーサイド・ゲーム』(TBS)、『スイッチ』(テレビ朝日)、『大豆田とわ子と三人の元夫』(フジテレビ)などに出演。【編集部MEMO】市川実日子は、1978年6月13日生まれ。東京都出身。10代からモデルとして活躍し、映画『タイムレスメロディ』(00)で長編映画デビュー。『blue』(03)でモスクワ国際映画祭最優秀女優賞を受賞したほか、『シン・ゴジラ』(16)では、毎日映画コンクール女優助演賞、日本アカデミー賞優秀助演女優賞を受賞、『よこがお』(19)、『初恋~お父さん、チビがいなくなりました~』で日刊スポーツ映画大賞助演女優賞を受賞した。
2024年02月08日妻でタレントのMEGUMI(42)と離婚することを発表したロックバンド「Dragon Ash」のボーカル・Kjこと降谷建志(44)。しかし、その離婚への過程のダサさに、ファンはショックを隠しきれないようだ。9月27日、「文春オンライン」で、キャバクラ店に勤める30代前半のファンの女性Aと数年来の不貞関係が報じられた降谷。降谷は女性にライブの関係者席を用意するほか、おそろいの指輪をつけるなどしており、二人の関係はスタッフの間では“公然の秘密”となっていたという。同日、降谷は自身のInstagramストーリーに《既に一緒に暮らしていない事も、離婚をする事も事実です。今年の頭に二人で話し合って決めました。息子も理解をしてくれています。15年共に歩んで来たチームの出した決断ですので、そっと見守っていただけたら幸いです。宜しくお願い致します。Kj》と投稿。MEGUMIと離婚予定であることを明かした。しかし、自身の不倫が報じられたにも関わらず「チームで出した結論」と、離婚を美化するような降谷の口ぶりには、《何がチームだよかっこつけんな家族裏切んな》と批判が相次ぐことに。「このコメントには、芸能界からも非難の声があがりました。10月15日放送の『上沼・高田のクギズケ!』(読売テレビ)に出演した上沼恵美子さん(68)は、ファンとの不倫ということに『なんか嫌ですね』とドン引き。さらに、降谷さんがモテることには理解を示しながらも、『“チームが出した決断”なんてそんな逃げ方は美しくない!』と一喝。『すいませ~んって言え』と非を認めない降谷さんの姿勢に苦言を呈していました」(芸能関係者)■文春の直撃への対応が“ダサい”と話題に不倫報道直後に公表したメッセージが”ダサい”と酷評された降谷だが、さらに“ダサさ”の上塗りをしてしまうーー。10月15日、「文春オンライン」で、降谷が直撃を受けた様子が報じられたのだ。降谷は報道後もAを家に泊まらせるなど交際を続けている様子。「今後もAと交際を続けるのか?」という週刊文春の質問に対し降谷は、“Aとは付き合っておらず、MEGUMIと離婚が成立したら付き合うという約束で一緒にいる”と回答したのだった。一方で、不倫関係にある事については認めていた。「ミュージシャンの不倫はよく報じられるものですが、不倫をしたからと言って必ずしもファンが離れていくわけではありません。‘20年9月に人気ロックバンド『BUMP OF CHICKEN』のベーシストの直井由文さんに不倫が報じられた際には、直井さんと所属事務所はすぐに謝罪コメントを発表。さらに、直井さんは一時活動を自粛しました。約9カ月ぶりに活動を再開した際にも、2000文字以上にわたる反省文を発表。相手方や自身の家族、スタッフやファンに対して直井さんが抱く申し訳なさが伝わった結果、BUMPは今も高い人気を誇っています」(音楽誌ライター)また、降谷の実父である俳優の古谷一行さん(享年78)にセクシー女優との不倫が報じられた際には、古谷さんは謝罪会見で一切言い訳せず、『やりました』とコメント。さらに、『関係を持ったことに後悔はないが、表ざたになったことは後悔している』とまで発言し、その潔さは逆に好感度を上げる結果に。それだけに降谷の対応は“悪手連発”と言えそうだ。「まだ、女性との関係を誠実に認めて家族への反省の意を表す、もしくはノーコメントを貫くなどの対応をとればマシだったかもしれません。しかし、今回降谷さんは不倫関係にあることを認めながら、“付き合っていない”という支離滅裂な回答をしてしまいました。Dragon Ashといえば、日本のロック界で一時代を築いた超人気バンド。全盛期だった2000年前後に10~20代だったファンたちは、現在30~40代。家庭を持ち、子育てしている人も多いでしょう。それだけに、子持ちの降谷さんの不倫、離婚といった報道には敏感にならざるをえませんし、このような中途半端な回答では余計に幻滅するという人も多いのではないでしょうか」(前出・音楽誌ライター)実際、今回の騒動にはファンも落胆の様子だ。降谷のInstagramのコメント欄は“がっかりした”と失望の声で埋め尽くされている。《ずっとファンでした。ご夫婦共にリスペクトしてました。やる事最低ーやな!1番かっこ悪いしファン辞めました。めぐみさんだけ応援しますね。これから先は後悔して下さい!》《いやーほんとダッセー見損なった感半端ないバンドマンはカッコよくなくちゃな》《ずっとファンでした。いつもkjに元気をもらってました。私自身、不倫されて離婚するときもkjの歌詞に勇気をもらって離婚しました。感謝の気持ちは変わりませんが、、kjの曲はもう聴けないです。今までありがとう》《昔からのファンでしたがドン引きですここまで嫌いになるとは思いませんでした》
2023年10月17日「文春オンライン」で報じられた不倫疑惑と妻・MEGUMI(42)との別居が波紋を呼んでいるDragon Ashの降谷建志(44)。報道があった9月27日、Instagramのストーリーズで《既に一緒に暮らしていない事も、離婚をする事も事実です。今年の頭に二人で話し合って決めました》と明かしていた。「文春の記事によれば、降谷さんの不倫相手は都内在住の30代女性でDragon Ashの熱狂的なファンだそうです。降谷さんは不倫報道について言及しませんでしたが、MEGUMIさんは『週刊文春』の直撃取材に夫の浮気を否定しませんでした」(週刊誌記者)’97年2月にメジャーデビューを果たして以降、2000年代初頭の音楽シーンを席巻したDragon Ash。ボーカルの「Kj」こと降谷はバンドを牽引し、いまやロック界のカリスマ的存在だ。だが不倫報道の対応は、さほど支持されていないようだ。降谷は冒頭のコメントに続き、《15年共に歩んで来たチームの出した決断ですので、そっと見守っていただけたら幸いです》と綴った。しかし不倫疑惑を釈明することなく、MEGUMIとの離婚や別居を“チームで決めた”と表現したことにネット上ではブーイングが続出。《KJダサ。なに、チームで決めたこととか。アホくさ!ダサ!!!》《Dragon Ash 世代だから降谷お前…ってなる…悲しい チームでって発信がダサすぎ》いっぽう一部ユーザーの間では、かつて降谷が“雲の上の人”と呼んでいたという人物と重ねる声も……。それはラッパーのZeebra(52)だ。《KJがZeebraと同じ道を辿ってる〜》《kjはやっぱZeebraの後を追っかけてるんやな。これを機に仲直りして欲しい》《今こそZeebraはKJに対して 「おめぇのGrateful Daysも今日まで」 と言うべきだと思う。しかし仲違いした筈なのに、ご両人結婚生活はうまくいかなかったなぁ。変な所で似てしまった》Zeebraといえば、’20年8月に「FLASH」で“不倫旅行”が報じられていた。報道直後にX(当時はTwitter)を更新し、《自分の不甲斐ない行いにより大切な家族を傷つけてしまった事を、深く反省しています》と謝罪。しかし同年11月に、元妻でモデルの中林美和(44)との離婚を発表したのだった。降谷に“Zeebraを真似している”との声が上がるのは、離婚だけではない。全盛期の2人を知る人たちにとって、20年以上前の「因縁」を想起させるようだ。「Dragon Ashが’99年に発表したシングル『Grateful Days』にZeebraさんも参加し、友好的な関係を築いていたかと思われましたが、’00年にリリースしたシングル『Summer Tribe』が、Zeebraさんの楽曲や歌い方に似ていると波紋を呼ぶことに。その後も、Kjさんの“インスパイア”に怒ったZeebraさんは、たびたび歌唱でディスっていたそうです。そして2人の不仲を決定づけたのが、’02年のこと。Zeebraさんが所属するヒップホップグループ・キングギドラが発表した楽曲『公開処刑』のなかで、Kjさんを名指しで痛烈にディスったのです。しかし、Kjさんはアンサーを返さなかったため、ヒップホップ名物の“ビーフ(ディスり合い)”は成立しなかったそう。文春の報道は現時点で事実かどうか判明していませんが、“私生活までZeebraさんをなぞっている”と見るファンが少なくないようです」(音楽関係者)“東京生まれヒップホップ育ち”の2人。20年以上の時を経て、いまもまだ降谷はZeebraの後を追っているのかーー。
2023年09月28日体調不良で療養していたDragon Ashのボーカル・Kjこと降谷建志(44)。9月25日にバンドの公式サイトで、30日に開催される「THE DROP FESTIVAL 2023 in JAPAN」への出演が発表された。《現段階で受けた検査結果に全く異常がないこと、症状の軽減、担当医師の判断と、本人の意思》によって、決断したという。ファンにとっても吉報だが、陰ではプライベートでも問題を抱えていたようだ。27日に「文春オンライン」が、降谷の“ドロ沼不倫疑惑”を報じたのだ。記事によれば、ライブの打ち上げで知り合った東京郊外のキャバクラ店に勤める30代前半の女性と不貞関係にあるという降谷。掲載された関係者の証言では「公然の秘密」だったそうで、妻・MEGUMI(42)だけがしばらく把握していなかった模様だ。「週刊文春」の直撃取材にMEGUMIは、「私からしゃべるわけにはいかないですね」と答えつつも夫の不貞行為は否定しなかったという。降谷とMEGUMIは’08年7月に結婚し、翌’09年2月に長男・凪(14)が誕生。凪は’20年1月公開の映画『ラストレター』で、俳優デビューを果たしている。今年で結婚15年目を迎え、昨年7月下旬にはMEGUMIがInstagramにアップした自撮り写真に降谷が《エントランスの中で靴履かないでもろて》とコメント。仲良しぶりが改めて注目を集めていたがーー。そもそもの馴れ初めは、MEGUMIの猛アタックだったという。昨年5月放送の『バービーとおしんり研究所』(TBSラジオ)で、MEGUMIは“自分から告白するタイプ”と恋愛において積極的であることを明かしていた。「降谷さんにぞっこんだったMEGUMIさんが、『ラジオのゲストに出てください』と自らアピールしたことがきっかけだそう。ですが、降谷さんに“知らない人の番組には出られない”と断られ、MEGUMIさんは『じゃあ、連絡先を教えてください』と再びプッシュ。MEGUMIさんは“あの時こうしておけば良かった”と、後悔はしたくなかったそうです」(芸能関係者)■“10年くらい時間をかけて歩み寄った”MEGUMIが貫いた降谷への愛恋を成就させたMEGUMIは結婚する直前に、満たされている心境をこう語っていた。《まさに二人で関係を築いていっている感じがするし、その過程で一緒にいる安心感とか、自分たちにしかわからない空気感とかが味わえて、やっぱり一人より二人の方がいいなと思いますね》(’08年5月「FRaU」)いっぽう2人が結婚するきっかけは、子供を授かったことだった。’08年7月、「赤ちゃんを授かったので、本日入籍しました」と連名でコメントを発表していた。「当時すでに事実婚状態だったこともあり、MEGUMIさんのなかで“いつかは結婚するんだろうな”と予感はしていたと聞きました。予想外の妊娠だったそうですが、かえって降谷さんとの絆を深めることに。MEGUMIさんは出産後のインタビューで、“子供の存在が2人を夫婦に押し上げてくれた”と感謝していました。結婚生活では降谷さんとの価値観が真逆であることから、ぶつかることもあったとか。それでも互いに尊重し合い、日々のコミュニケーションの取り方を工夫したそう。MEGUMIさんは、“10年くらい時間をかけて歩み寄った”と話していました。もし降谷さんの不倫が本当ならば、MEGUMIさんの思いを裏切るような仕打ちはあんまりです」(ファッション誌ライター)そんなMEGUMIは、結婚10年目を迎えた節目で夫への思いをこう語っていた。《結局のところ、自分にとって相性のいい人って、努力してでもいっしょにいたい人。私はタイプはまるで違うけど、そう思う人と結婚できて本当によかったです》(’17年1月「an・an NEWS」)MEGUMIが貫いた“一途な愛”は、散ってしまうのだろうか。
2023年09月28日9月27日、俳優のMEGUMI(42)の夫、Dragon Ashの降谷建志(44)の不倫が報じられた。「文春オンライン」によると、相手はキャバクラ店に勤める30代の女性で数年にわたって不倫関係にあるとされる。降谷は相手女性をたびたびライブ会場や打ち上げなどに呼んでおり、関係者の間で二人の関係は「公然の秘密」になっていたという。「週刊文春」の取材に対しMEGUMIは、「主人のことについては、私からしゃべるわけにはいかないですね」と語り、否定しなかった。今後の対応については現状明かしていないMEGUMIだが、不倫報道前に“異変”を見せていた。実は27日の昼までに、MEGUMIのInstagramからはある写真が削除されていたのだ。削除されたのは、’22年12月28日に投稿された、『VOGUE JAPAN』の企画でTiffanyのアクセサリーを身に着けたMEGUMI夫婦のツーショット。降谷がMEGUMIを後ろからハグするなど、とても仲睦まじい様子だ。MEGUMIは写真と合わせて《主人曰く、私達夫婦はシド&ナンシーならぬシド&シドだそうです@tiffanyandco @voguejapanにお呼ばれしまして、初めて一緒に撮影をしました。絆をロックするというティファニーロックのジュエリーに重ねて、改めて家族について考える貴重な撮影になりました素敵スタッフの皆様ありがとうございましたぁー》とコメントしていた。この写真については、投稿された当時《色気が、、素敵すぎる》《素敵なご夫婦》と、その美しさから大きな反響を呼んでいた。現在も『VOGUE JAPAN』のInstagramアカウント上で該当企画の写真を確認することができる。ただし、WEBサイト上からは本編の記事はすでに削除されている。果たしてこれはこれから起こることの前兆なのか。それともーー。
2023年09月27日不倫騒動による活動自粛を終えた後も、キー局のテレビ番組にはいまだ出演できていないアンジャッシュの渡部建(50)。YouTubeでは『アンジャッシュ渡部がいつか地上波のグルメ番組に出ることを夢見てロケハンする番組』と題したチャンネルを4月から始めるなど、いまもグルメタレントとして復活する希望は失っていないようだ。「復帰から1年以上が過ぎ、騒動以前のテンションが戻ってきた印象です。ABEMAやYouTubeでは、さまぁ~ずや千鳥の番組などにゲストで呼ばれています」(テレビ局関係者)そんな渡部を大物芸人2人が援護射撃した。6月11日配信の東野幸治(55)のYouTube『東野vs』に博多華丸(53)が出演し、渡部について語ったのだ。まずテレビ朝日のバラエティ番組『アメトーーク!』で「キャベツ芸人」や「ネギ芸人」といった飲食をテーマにした回に出演の多い華丸が、渡部の必要性を訴えた。「渡部くんがいなくなってキツいんですよ。飲食にこだわる芸人が少ない。(略)渡部くんがいないと説明する人間がいない。受け手(MC)側も宮迫(博之)さんがいらっしゃらないから。宮迫さんも食に興味があった。(宮迫が抜けてから一人でMCを務める)蛍原さんは(食べものなら)なんでもいいじゃないですか。『アメトーーク!』の食事回はいま戦力ダウンしてるんです」華丸の発言に同意した東野は、番組のなかで、『アメトーーク!』の総合演出を担当しているテレビ朝日のプロデューサー・加地倫三氏に「渡部はいつでもやる気満々」と訴えた。「渡部さんの食レポは現場スタッフの間でも評判です。ただし、渡部さんに対しては女性を中心とした視聴者層の嫌悪感が根強く、“キー局の壁”は高いのではないしょうか」(テレビ局関係者)
2023年06月12日秦 基博が、全国ツアー『HATA MOTOHIRO CONCERT TOUR 2023 ―Paint Like a Child―supported by 日本セーフティー』の追加公演を7月3日(月) にNHKホールで開催することが決定した。『HATA MOTOHIRO CONCERT TOUR 2023 ―Paint Like a Child―』は、3月22日(水) にリリースされた最新アルバム『Paint Like a Child』を携えて行われる久しぶりのバンドスタイルでのリリースツアー。追加公演のチケットは「Home Ground」会員先行受付を5月14日(日) まで実施中。<ツアー情報>『HATA MOTOHIRO CONCERT TOUR 2023 ―Paint Like a Child―supported by 日本セーフティー』追加公演7月3日(月) NHKホール開場18:00 / 開演19:00チケット料金:7,700円(税込)■「Home Ground」会員先行受付:5月14日(日) 23:59まで※今からファンクラブへご入会された方もお申込みいただけます。『HATA MOTOHIRO CONCERT TOUR 2023 ―Paint Like a Child―supported by 日本セーフティー』※終了分は割愛5月4日(木・祝) 福岡・福岡サンパレスホール5月6日(土) 熊本・熊本城ホール メインホール5月12日(金) 高知・高知県立県民文化ホール・オレンジホール5月14日(日) 香川・レクザムホール・大ホール(香川県県民ホール)5月20日(土) 愛知・名古屋国際会議場センチュリーホール5月26日(金) 岡山・岡山市民会館5月28日(日) 広島・広島文化学園HBGホール6月2日(金) 北海道・札幌文化芸術劇場hitaru6月9日(金) 埼玉・大宮ソニックシティ 大ホール6月16日(金) 石川・本多の森ホール6月18日(日) 神奈川・神奈川県民ホール6月23日(金) 大阪・フェスティバルホール6月25日(日) 福島・いわき芸術文化交流館アリオス 大ホール7月1日(土) 宮城・仙台サンプラザホール7月3日(月) 東京・NHKホール(追加公演)7月9日(日) 秋田・あきた芸術劇場ミルハス 大ホール7月15日(土) 奈良・なら100年会館 大ホール7月17日(月・祝) 兵庫・神戸国際会館 こくさいホール7月22日(土) 東京都 東京国際フォーラム ホールAチケット情報はこちら関連リンクオフィシャルサイトオフィシャルファンクラブ“Home Ground”
2023年05月03日ドラマ版から引き続き広瀬すず、櫻井翔、江口洋介らが出演する『映画 ネメシス 黄金螺旋の謎』が現在公開中。この度、究極のミステリーが生まれた経緯が明かされる、入江悠監督と脚本・秦建日子のコメントが到着した。本作は、ドラマ最終話から2年後の物語。上映時間99分の全てに謎を散りばめたのは、ミステリーの名手である入江悠監督×脚本家・秦建日子。キャストも「難しい・・・」、「全然分からなかった」、「一度じゃ理解できないかも」とコメントを漏らしてしまうほどの完成度となっており、人が仕掛ける難解な映像トリックと複雑に構成されたストーリーが、如何に洗練されたものに仕上がっているのかが伺える。「思いっきり振り切った難解なミステリーに挑戦しました」とコメントする入江監督は、最初に脚本を読んだ印象を「いい意味で思っていたものと全然違いました(笑)」とふり返る。「ただ秦さんの脚本がすごいなと思ったのは、確かに文字面だけだと混乱することもあるんですが、映像になった時にそのままドライブしていける、没入していけるところです。これまでたくさんの映像作品を手掛けていらっしゃるから、すべて計算されていたんだろうなと思いました」と言い、緻密に練られた構成がもたらす圧倒的な没入感に驚いたそう。秦さんは、ドラマシリーズの雰囲気を残しつつ、全く新しい『劇場版ネメシス』を意識したそうで、「検証サイトみたいなものがたくさんできるような映画にしたいなという想いがあったので、めちゃくちゃではないけれど、すごく親切なわけでもないという映画のほうが僕が観客の場合も楽しいなと。1から10まで手取り足取り説明してあげるものじゃない作品を目指しました」と究極のミステリーが誕生した舞台裏を明かした。そんな両者の狙い通り、本作は1度観ただけでは“黄金螺旋の謎”の真相を看破することは極めて困難。しかし、リピート鑑賞することで、スクリーンの隅々まで散りばめられた真相解明の糸口を見つけることができるかもしれない。『映画 ネメシス 黄金螺旋の謎』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:映画 ネメシス 黄金螺旋の謎 2023年3月31日より全国にて公開©2023映画「ネメシス」製作委員会
2023年04月08日「ドキュメント『シン・仮面ライダー』~ヒーローアクション 挑戦の舞台裏~」の語りを市川実日子が担当することが分かった。庵野秀明監督が『シン・ゴジラ』以来、実写映画としては7年ぶりにメガホンを取った『シン・仮面ライダー』の製作現場を、約2年間に渡って取材。「仮面ライダー」シリーズ52年の歴史で、製作現場に長期取材のカメラが入るのは、今回が初めてとなった。そんな本番組の語りを担当するのは、『キューティハニー』や『シン・ゴジラ』と、これまでも庵野監督作品に出演してきた市川さん。『シン・仮面ライダー』にも出演しており、緑川イチローの母を演じている。「ドキュメント『シン・仮面ライダー』~ヒーローアクション 挑戦の舞台裏~」は3月31日(金)22時~BSプレミアム、4月15日(土)19時30分~NHK総合テレビにて放送。『シン・仮面ライダー』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:シン・仮面ライダー 2023年3月18日より全国にて公開©石森プロ・東映/2023「シン・仮面ライダー」製作委員会
2023年03月29日ドラマ「アンフェア」シリーズの脚本家として知られる秦建日子が作・演出を務める舞台「トムラウシ」が2月4日(土)に開幕を迎えた。国による不当逮捕が横行する中、国民的俳優・大和仁も「セリフを指示通りに読まなかった」という理由で逮捕され、100年の強制労働の刑に処され、雪山の牢獄トムラウシに送られるが…。主人公・大和を演じるのは石黒英雄。自身のポリシーに合わない仕事は受けず、納得できないセリフは言わないなど、強者に媚びない強い意志を持った男である。冒頭から繰り返し発せられるのが、大和がある作品で発したセリフである「あきらめるな」という言葉。理不尽で絶望的な状況を前にしても、この言葉と共に大和も周囲の仲間たちも自らを奮い立たせる。そもそも彼らは「誰」と戦っているのか? 物語が進むにつれ、明らかになってくるのが“白い巨人”と呼ばれる侵略者の存在だ。大和が同じく繰り返し口にする「白い巨人が…」というセリフは「ナチスが共産主義者を連れ去った時、私は声をあげなかった。私は共産主義者ではなかったから」で始まる有名な詩「彼らが最初共産主義者を攻撃したとき」をアレンジしたもの。社会や政治、何より“他者”に無関心でいると、いずれ権力者の矛先が自分に向かった時に誰も助けてくれないという戒めを示しているが、まさに本作で大和らが置かれた状況そのもの。当初、ディストピアな遠い未来を描いているように感じられる物語だが、“北の大地“から来た白い巨人の輪郭がハッキリしてくるにつれて、ここで展開している物語が単なる比喩や起こるかもしれない未来にとどまらぬ、ちょうど1年前、ヨーロッパで起こり、現在進行形で事態が悪化し続けている“現実”そのものであることに気づかされ、ゾッとさせられる。主人公の名前を大和(ヤマト)とし、4人の囚人仲間たちの名にも“春夏秋冬”の一字をそれぞれ冠し、和太鼓を単なるBGMではない、物語上のキーアイテムにも用いるなど、“日本(の文化/美しさ/伝統)”を前面に押し出した演出となっているが、何より強調されるのが無関心とあきらめ(ニヒリズム)こそ最大の問題だということ。白い巨人の国から来た監獄長・モッチを角田信朗が迫力たっぷりに演じる。同役は宮迫博之とのWキャストとなっており、前者がフィジカルを前面に押し出して演じたのに対し、宮迫はどういう路線で演じるのか、楽しみなところ。「トムラウシ」は自由劇場にて2月12日(日)まで上演中。
2023年02月08日タレントの秦瑞穂さん(33)は、タレント業の他に女優、グラビアそして趣味のゲーム配信など広範囲に活躍しています。先日、自身のインスタグラムに彼女感満載な寝そべりショットを投稿したところ反響を呼んでいるようです。早速チェックしてみましょう!ベッドに横たわる色っぽショット!ゆたんぽになりたいファン続出 この投稿をInstagramで見る 秦瑞穂(HATA MIZUHO)(@hatamizuho)がシェアした投稿 「今日もお疲れ様。寒くて湯たんぽ抱いて寝るのが日課。湯たんぽ幸せ...おやすみ」とベッドに横たわりこちらを見つめる瑞穂さん。黒のタンクトップからは谷間がチラリ。表情も色っぽく彼女感満載な写真にフォロワーはくぎ付けに。コメント欄には「可愛い♡」「その表情に惹かれてしまいますね」「色っぽすぎる」と称賛のコメントが相次いで寄せられておりました。次はどんな表情を見せてくれるのか楽しみですね!あわせて読みたい🌈「女の肉体美ってのはこう」森下悠里さんの大胆水着ショットに「夢にまで出てきそう」と反響
2023年02月07日お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建が、29日にABEMA NEWSチャンネルで配信された情報番組『ABEMA的ニュースショー』(毎週日曜12:00~)に出演し、同郷の東京・八王子出身であるROLANDとの関係性について語った。29日は、3年ぶりのロケとなる渡部が地元・八王子の街に繰り出し、その魅力をアピールする企画の後編を配信。渡部は、JR八王子駅前のメインストリートを歩いていると、ホストで実業家のROLANDの銅像を発見する。「この店知らないぞ!」と驚きつつ、ROLANDとの関係を「たぶん中学校が一緒だけど、まだそんなに絡んでないのよ」と告白。続けて「彼がメディアに出だしたときに、僕は“とある理由”で出なくなっちゃったから……」と自虐気味に共演が少ない理由を明かした。また、八王子出身の有名人が多いという話題になると、「北島三郎さんや松任谷由実さん、ヒロミさん。フワちゃんもいるし、ミュージシャンの方もいっぱいいる」と誇らしげな表情を見せた渡部。しかし、番組スタッフから「あと、“世界の渡部”さんもいる」とかつて一世を風靡したあだ名でイジられると、「久しぶりに聞いたな……。もう誰も言っていないと思うけどね(笑)」とタジタジの様子だった。
2023年01月31日濱田岳、石橋静河、泉澤祐希、森本慎太郎らが出演する、新進気鋭の脚本家・坪田文が書き下ろすオリジナルドラマ「探偵ロマンス」に、市川実日子が男装の麗人として出演することが分かった。本作は、1923年に作家デビューを果たした江戸川乱歩の知られざる誕生秘話を、連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」制作チームが贈る、ロマンスあり、笑いあり、涙あり、魂の叫びあり、アクションありのいまを生きる人々の心に響くであろう珠玉のエンターテインメント活劇。「カムカムエヴリバディ」では、野田一子/ベリー役で出演していた市川さんが、今作で演じるのは、太郎(濱田岳)と三郎(草刈正雄)の前に現れる謎の人物。その美しい眼差しの奥に秘めた思いとは?また、敵か味方か、どちらなのかにも注目だ。市川さんは「『男装の麗人の役です』と聞いた瞬間、わくわくする気持ちが湧いてきて、脚本からは、現代との重なりを感じました。衣装合わせでは、当時のおしゃれのお話と、装飾品の美しさにうれしくなり、現場では、髪をミリ単位で整えていく真剣なメイクをしていただきながら、この役と、この作品を知っていくよろこびがありました」とふり返り、「新しい年に、流れるこの作品を楽しみにしていただけたら、うれしいです」とコメントしている。「探偵ロマンス」は1月21日より毎週土曜日22時~NHK総合にて放送(全4話)。(cinemacafe.net)
2023年01月19日お笑いコンビ・アンジャッシュの渡部建が、15日(12:00~)にABEMA NEWSチャンネルで配信された情報番組『ABEMA的ニュースショー』(毎週日曜12:00~)に出演し、3年ぶりとなるロケと食リポに挑戦した。15日の配信では、「本当に住みやすい街大賞2023」で首位に輝いた東京・西八王子を特集。八王子出身の渡部が、3年ぶりのロケで八王子の魅力をアピールした。八王子の街を歩いていると、地元の人から「元気そうで良かった」「おかえりなさい」と温かい声をかけられた渡部は「ヤバい! 泣きそう。温かいわぁ……」と感激。サインを求められると、「サイン書くのもめっちゃ久しぶりです……。嬉しい」としみじみとした様子で、地元の人々と交流を楽しんだ。この姿にスタジオでVTRを見ていたMCの千原ジュニアは「みんな優しいな。素敵」と声を漏らした。また、“食リポの達人”として一世を風靡した渡部が、3年ぶりに食リポを実施。持ち前の知識を発揮しながら料理の魅力を余すことなく伝えると、千原は「やっぱりすごい! 達者やな~。衰え知らずやった」と絶賛し、ドランクドラゴンの鈴木拓も「本当にすごい!」と腕が鈍らない食リポに脱帽していた。渡部と同じ事務所の後輩である鈴木は、千原から渡部と会っているかを聞かれると、「渡部さんの代わりに番組に出たりしたけど、会ってはいないんです……」と気まずそうにコメント。その理由を「この番組で渡部さんのことを言い過ぎてしまって、ネットニュースになった。その時に児嶋(一哉)さんから『気持ちはわかるけど、渡部のことを悪く言うのはやめてあげてくれ』と言われてしまいました」と肩すぼめながら明かした。
2023年01月17日市川実日子と中島歩が共演する、BS松竹東急の新月曜ドラマ「À Table!~歴史のレシピを作ってたべる~」が2023年1月9日(月)より放送。そのポスタービジュアルが完成し、市川さんと中島さんからクランクアップコメントが到着した。本作は、歴史料理研究家・遠藤雅司(音食紀行)のレシピ本「歴メシ!決定版 ――歴史料理をおいしく食べる」をドラマ化。吉祥寺から徒歩20分のところに住む、結婚15年目の夫婦、主人公・藤田ジュンとその夫・ヨシヲの夫婦の物語を歴史メシと共に描いていく。この度、解禁となったポスターはあらゆる時代を彷彿させるカトラリーを散りばめたタイトルデザインと、市川さん演じる藤田ジュンと中島さん演じるその夫・ヨシヲの人物をあえてモノトーンカラーにしたもの。色彩にとらわれないからこそ何か気になり、目を奪われ、ジュンを横目で見ているヨシヲという、作品の世界観をまるっと凝縮した新感覚のポスタービジュアルのデザインに仕上がった。また、主題歌は本ドラマの劇伴ほか「名建築で昼食を」「ちょこっと京都に住んでみた。」の音楽を担当した、ベンジャミン ベドゥサックが作詞・作曲を手掛け、独特なスタイルと声で海外にも幅広いファンがいる阿児万寿美が歌う「Share」に決定。音を自由自在に操り、世界を表現するベンジャミン×阿児万寿美の楽曲が本作をさらに彩る。そして脇を固める追加キャストも解禁。ジュンの叔母さん・高梁浩子役には、元宝塚星組・花組トップスターで「宝塚歌劇の殿堂」の最初の100人の一人として殿堂入り。現在は歌手としてコンサートやリサイタルなどで活躍している安奈淳。野菜直売所のおばちゃんには、映画、ドラマを中心に活動し、『ゲンセンカン主人』(石井輝男監督/93)にて第15回ヨコハマ映画祭・助演女優賞などを受賞している水木薫。ジュンが働く大学の教授・浜口あすか役には、国内外の演出家や映画監督に難役を任され、チェーホフ、テネシー・ウィリアムズ、別役実らが紡ぐ伝説的戯曲にも出演。「マクベス」「組曲虐殺」での演技により第27回読売演劇大賞最優秀女優賞を受賞、映画やドラマなどにも活動の場を広げている神野三鈴。ジュンの大学時代の友人・伏見佐紀役は、シンガーソングライターで、類まれなソングライティング能力と熱量の高い歌声で聞き手の心を大きく揺さぶり、多くの映画、ドラマの主題歌も手掛け、アートワークデザインや執筆なども行いマルチな才能を見せる安藤裕子が演じる。ジュンの姪・加賀沙良役には、2014年のジュノン・ガールズ・コンテストにてファイナリストに選ばれ、2015年から女優としての活動を開始した新進気鋭で、近年ドラマや舞台、映画など数々の話題作でその活躍が注目されている芋生悠が決定した。クランクアップのコメント到着!◆市川実日子(藤田ジュン役)まずはスタッフ、キャスト、全員が健康に終えられたこと、本当に良かったです。とても繊細で、でも大胆な脚本だったので、どういう現場になるのか少し不安もありました。タイトなスケジュールの中、いろいろな時間を経て、やっとチームのようになってきたなと思ったら終わってしまいました。でもこれが、この仕事の切なく素敵なところだなと思います。スタッフのみなさんとお話することで、毎日元気をいただいておりました(笑)現場にいて、みなさんの真剣なお仕事を間近で目撃するたび、私は私の仕事を頑張ろうって思っていました。あと、ヨシヲが中島さんだったから、ここまでのびのび過ごせたのだと思います。本当にありがとうございました。◆中島歩(藤田ヨシヲ役)本当に、市川さんが現場を盛り上げてくれて、楽しませてくれて、ありがとうの気持ちでいっぱいです。市川さんと一緒にいると、例えるなら中学生に戻ったような、学生時代に戻ったようなそんな毎日でした。撮影自体はしっかり学生時代で例えられないくらい大変でしたが…(笑)それ以上にスタッフの皆さんも、本当に大変だったと思いますけど、まずは撮影を終えたので“お疲れ様でした!ゆっくり休んでください!良いお年を!”という想いでいっぱいです。ぜひ作品楽しみにしてもらいたいです。月曜ドラマ「À Table!~歴史のレシピを作ってたべる~」は2023年1月9日より毎週月曜22時30分~BS松竹東急(BS260ch/全国無料放送)にて放送(全12話/各話30分)。(text:cinemacafe.net)
2022年12月26日《宅建合格したよん♪暮らしによりそった天気予報ができるように頑張りま~す^ ^》11月22日、Twitterにこう綴ったのは俳優の片岡信和(37)だ。大学3年生だった’06年、役者を志して事務所に履歴書を送ったことで、デビューのきっかけを掴んだ片岡。そして’08年の「炎神戦隊ゴーオンジャー」(テレビ朝日系)でゴーオンブルーの香坂連を演じ、本格的に役者デビューを果たした。以降、片岡は182cmもある長身を活かして’12年の「京都地検の女」(テレビ朝日系)や’15年の「新・牡丹と薔薇」(フジテレビ系)に出演。’17年の連続テレビ小説「ひよっこ」(NHK総合)では昭和の大スター・キョウ様を好演して話題を呼んだ。役者として邁進するいっぽうで片岡は’19年3月、合格率4%という難関を突破し「第51回気象予報士試験」に見事合格。’20年3月からは「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日系)でお天気キャスターを務めている。同年7月、本誌のインタビューで「これからもっと、役者として予報士として頑張りたいです!」と片岡は意気込んでいた。気象予報士のほかにも防災士やeco検定(環境社会検定)、普通自動車免許・大型自動二輪免許といった数々の資格を持つ片岡。さらに近年は「クイズプレゼンバラエティーQさま!!」や「知念侑李の全力!世界体操・世界新体操」(ともにテレビ朝日系)といった番組でも活躍し、マルチな才能を披露している。そんな片岡が、今度は不動産取引の専門家「宅地建物取引士」の国家資格を取得したのだ。その“資格キラー”ぶりから、SNSでは驚きとともに祝福の声がこう上がっている。《合格おめでとうございます 働きながら資格取得のお勉強されてたんですね》《おめでとうございます~! 色んな資格にチャレンジして合格されていてすごい》《毎朝のお天気で忙しい合間を縫って、本当に凄いことですし尊敬してます。新たな二刀流(ストレッチ入れたら三刀流?)で、この先どうなっていくか楽しみです》《おめでとうございます 資格マニア?(笑)いやいや、めでたいことにてございます》新たな資格を手に入れた片岡。“さらに暮らしによりそった天気予報”が楽しみだ。
2022年11月22日市川実日子と中島歩が出演するグルメドラマ「À Table!~歴史のレシピを作ってたべる~」の放送が決定した。吉祥寺から徒歩20分。近くに畑の直営販売も多くあるのんびりした地域。海外に住む親戚の家に安く住まわせてもらっている夫婦のジュン(市川実日子)とヨシヲ(中島歩)。2人は結婚15年目で妻のジュンは大学の学部内の事務員をしている。夫のヨシヲはもう3年も単身赴任で長野にいる。最近、リモート作業が多くなり、東京に帰ってきた。ただ、忙しいときは単身赴任で長野に戻る。そんなとき、ジュンの知り合いの教授から海外の歴史レシピを見せてもらい興味を持った。日本にない食材も現代のもので代用できると教わり、身近な食材で歴史に残るレシピの再現を試みようと夫婦で“歴メシ”を始める――。本作は、歴史料理研究家・遠藤雅司のレシピ本「歴メシ!決定版歴史料理をおいしく食べる」のドラマ化。吉祥寺から徒歩20分のところに住む、結婚15年目の夫婦、主人公・藤田ジュンとその夫・ヨシヲの夫婦の物語を、歴史レシピと共に描いていく。「人生はシナリオ通りに進んでいるのでは?」「価値観が合うというだけでなぜ何十年も一緒に居られるのか」――小さな摩訶不思議な疑問などがクスッと笑えるそんな物語だ。本作の主人公・藤田ジュンを演じる市川さんは「脚本を読むと、歴史は今としっかり繋がっていること、ひとにとってのごはんを作る時間…、ジュンにとってのごく身近なひと、その相手との時間の流れ、自分の中にあるどうしようもないこと…、様々なものが描かれていました。私自身、歴史に興味はあるけれど、教科としては苦手でしたが、このドラマでは、食事を通して、どんな人物だったかという点にも触れています。歴史上の人物にだって日常があって、物語があって、だから食事も進化してきた。へぇ!と何度も口にしながら、この、おもしろい、もっと知りたいと感じる気持ちが、作品にも反映されるといいなと思いました」と本作の印象を語る。夫・ヨシヲ役を務めるのは、連続テレビ小説「花子とアン」『偶然と想像』に出演した中島さん。「市川さんとは共通の友人を通して知り合いましたが、初めてとは思えないほど楽しく会話ができて気さくで素敵な方だなと思いました。きっと愉快な夫婦が演じられると思います」と言い、「なんとなく観てるとニヤニヤ笑えて、ほうほうと歴史の勉強にもなって、そのうち歴メシを作りたくなっちゃうようなドラマにできたらと思います。お楽しみに」と呼びかけている。脚本は、漫画「ラジエーションハウス」(集英社)の原作を手掛ける横幕智裕。監督は、マーティン・スコセッシやポン・ジュノ、ジョン・ウーなどの助監督を務めた吉見拓真が担当する。月曜ドラマ「À Table!~歴史のレシピを作ってたべる~」は2023年1月9日(月)22時30分~BS松竹東急にて放送開始(全12話/各話30分)。(cinemacafe.net)
2022年11月15日仲野太賀主演の土曜ナイトドラマ「ジャパニーズスタイル」。その第2話が10月29日放送。市川実日子の演技にSNSでは「30分間出ずっぱりでした。お疲れ様でした!」「なんであんなに惹きつけられるんだろう」などの反応が送られている。仲野さんと金子茂樹(脚本)と深川栄洋(監督)という組み合わせでおくる30分間ノンストップの本格シットコムとなる本作。「虹の屋」三代目である父親に反発し家を飛び出した主人公が10年ぶりに帰宅を果たすが、彼は歓迎されず…さびれた温泉旅館「虹の屋」の玄関とロビー、従業員室・大浴場の入口とエレベーターのみを舞台にした群像劇が展開する。出演は高校時代の偏差値は51でバレー部の補欠、困ったら他人のせいにしたり泣いて自分を憐れんだりして問題をうやむやにするのが得意な柿丘哲郎に仲野さん。共演には口が悪い流しのフラメンコダンサーの寺門・ルーシー・数子に市川さん。温泉旅館の支配人なのに潔癖症で温泉嫌いという影島駿作に要潤。「虹の屋」の実質的な経営を任されており、女手一つで育ててきた息子の凛吾郎を溺愛し共依存関係にある浅月桃代に檀れい。いい歳してご当地アイドルにハマり多額の借金をしており、哲郎のことを孫のように可愛がる梅越一二四に柄本明。裏社会に精通し3年前までフィリピンのマニラでお抱え料理人をしていたという浮野奏太にKAZMA。主な移動手段が一輪車という桃代の息子の浅月凛吾郎に石崎ひゅーいといった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。「虹の屋」に警察官の笹原(松尾諭)が、梅越の推すご当地アイドルがキャンペーンガールを務める飲酒運転撲滅のポスターを持って訪ねてくる。笹原は哲郎が所属していたバレー部のOB兼コーチで、2人は12年ぶりの再会を喜ぶのだが…というのが2話の展開。笹原役の松尾さん自身の物語をドラマ化した「拾われた男」で、松尾さん役を仲野さんが演じたこともあり、SNS上には「主演の仲野太賀が、ドラマ『拾われた男』で演じた松尾諭本人と共演をはたした」「『ジャパニーズスタイル』で『拾われた男』の本物と演じたヒトが会話しててなんか不思議」といった反応が上がる。桃代と口論になり東京に帰ると旅館を飛び出した哲郎。哲郎が本当に東京に帰るかルーシーは浮野とビールを賭けるのだが、2時間後に哲郎は旅館に帰ってくる…その姿を見たルーシーは「ビール♪ ビール♪」と踊り出す…。「市川実日子さんの「ビール♪ビール♪」の踊りが可愛すぎるわよ」といった声とともに「2話は市川実日子さんが30分間出ずっぱりでした。お疲れ様でした!」「市川実日子の演技って、なんであんなに惹きつけられるんだろうなあ。どんな映画やドラマでも、確実に爪跡残してくよね」など、市川さんの演技に注目したコメントも多数SNSに投稿されている。【第3話あらすじ】「虹の屋」に哲郎の高校時代の同級生で、バレー部キャプテンだった小野(菅田将暉)が訪ねてくる。哲郎の高校時代のバレー部顧問とのエピソードや当時の彼女の話で盛り上がるが、やがてその場にいたルーシーの名前の由来にまで話は広がって…。小野は凛吾郎とともに、現在哲郎が寝泊まりしているというウサギ小屋に向かうのだった…。「ジャパニーズスタイル」は毎週土曜23:30~テレビ朝日系で放送中。(笠緒)
2022年10月30日原宿の商業施設「原宿クエスト」が閉館を経て建替え。2025年春に竣工・開業予定だ。商業施設「原宿クエスト」建替え「原宿クエスト」は、JR原宿駅から徒歩3分の場所に位置する商業施設。1985年に誕生しファッション、カフェ&レストランほかホールを併設した施設として営業を続け、2021年10月に建替えのため閉館した。合計7フロアの新生「原宿クエスト」にそんな「原宿クエスト」が、新生「原宿クエスト」として装い新たに生まれ変わり、原宿・表参道エリアの新ランドマークとなることを目指す。2020年に開業したウィズ原宿からもほど近い、表参道に面した場所に誕生する新生「原宿クエスト」は、地上6階・地下1階の7フロアで構成される複合商業施設に。主に低層棟と高層棟に分かれる形で構成されており、その間には表参道から奥原宿をつなぐ通路を設ける。多彩なショップが出店新生「原宿クエスト」のコンセプトは、「Re: HARAJUKU CULTURE」。個性あふれる世界の原宿カルチャーを追求する多彩な物販店舗や飲食店を揃え、様々なクリエイティブに触れることのできる商業施設を目指す。表参道側にはフラッグシップストアを誘致し、トレンドを発信する予定だ。原宿・表参道の景色を望むテラス&ルーフトップまた、高層棟の上層には、表参道いっぱいに開放されるテラスやルーフトップから明治神宮や代々木公園、表参道のケヤキ並木を望むことができるオープンな空間を計画。加えて、施設の随所に、明治神宮の杜やケヤキ並木と呼応するような植栽を設置し、緑豊かな佇まいを演出する。baanaiら次世代アーティストとタッグさらに、新生「原宿クエスト」では、原宿独特のカルチャーやライフスタイルを体現する次世代アーティスト達とともに、様々な取り組みを展開していく。その一環として、“文字の反復”によって画面を埋め尽くすスタイルが特徴的なアーティスト・baanaiとタッグ。baanaiが手がけた、原宿を象徴するアートが発表された。【詳細】新生「原宿クエスト」着工時期:2022年10月竣工・開業時期:2025年春(予定)住所:東京都渋谷区神宮前1-13-14、13-21敷地面積:約1,960㎡延床面積:約7,800㎡フロア構成:地上6階、地下1階用途:物販店舗、飲食店舗、サービス店舗など
2022年10月29日ジェイアール東海バスの新型二階建バスは外国製新型二階建バス「InterCity-DD」の無料試乗会を11/3・11/5・11/6に開催します。外国製新型二階建バス「InterCity-DD」は、2019年より名古屋~東京間の昼行高速バス「東名ハイウェイバス」及び夜行高速バス「ドリームなごや号」の一部便にて運行しております。一階席は4列シート、2階席は3列クレイドル・シートを搭載しており、快適性に優れた高速バスです。●試乗会の内容は??普段は名古屋~東京間という長距離を運行していますが、今回の無料試乗会では名古屋駅から約1時間程度のミニドライブをお楽しみいただきます。市内の一般道や一部高速道路も走行し、二階席からの眺めとクレイドル・シートをご堪能いただけます。また、社内では社員による新型二階建バスについての案内や、乗車記念証(缶バッジ)をプレゼント!試乗会終了後はバスの一階席でミニ売店を開店します!新型二階建バス「InterCity-DD」はどんなバス?「InterCity-DD」は外国製の二階建バスです。国内でも二階建バスが製造されていましたが2010年に生産を終了しました。その後、2016年に外国製の二階建バスが輸入されるようになり、ジェイアール東海バスでは2019年度から運行を開始しました。座席は1階が4列シート、2階が3列のクレイドル・シートです。クレイドルとは「ゆりかご」を意味し、リクライニング時には座面も持ち上がることで無理のない姿勢で快適過ごすことができます。2022年10月現在、ジェイアール東海バスでは6両の「InterCity-DD」が活躍中です。クレイドル・シート二階最前列からの車窓●担当より一言このバスのオススメはなんといってもクレイドル・シートです!座る前は「いつものと変わらないのでは?」と思いますが、リクライニング時に驚きます。「あれ、シートに包まれてる??」と思わせるような座り心地に加え、可動式まくらやフットレストのおかげで大変快適な姿勢ですごせます。さらに二階席からの眺望は本当に素晴らしいです。普段は高速バスに乗る機会のない方も是非体感してみてください!●試乗会概要【ジェイアール東海バス新型二階建バス「InterCity-DD」無料試乗会】運行会社ジェイアール東海バス株式会社料金無料所要時間約1時間運行時間①10:00~②11:30~③13:30~④15:00~(各日4回)乗車方法各回1時間前より名古屋駅広小路口にて整理券を配布します。乗車定員各回25名注意事項・乗車前に検温・消毒をお願いします。・車内ではマスク着用をお願いします。・車内での飲食及び飲酒はご遠慮ください。・走行中はシートベルトをご着用ください。・中学生未満のお子様は必ず保護者とご乗車ください。無料試乗会.pdf : 詳しくはジェイアール東海バスホームページまで!ジェイアール東海バス株式会社ホームページ「新型二階建バスの無料試乗会を開催します」⇒ ★公式ツイッター・インスタグラムでも情報展開中!⇒公式ツイッター ⇒公式インスタグラム 担当:企画営業部販売促進課塩崎 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月19日仲野太賀主演の新・土曜ナイトドラマ「ジャパニーズスタイル」に、市川実日子、要潤、KAZMA(しずる)、石崎ひゅーい、檀れい、柄本明が出演することが分かった。本作は、主演・仲野太賀×金子茂樹(脚本)×深川栄洋(監督)とタッグを組んだ、30分間ノンストップの本格シットコム。さびれた温泉旅館「虹の屋」の玄関とロビー、従業員室・大浴場の入口とエレベーターのみを舞台に群像劇が繰り広げられていく。物語は、「虹の屋」の三代目である父親に反発し家を飛び出したものの、うだつの上がらない毎日を送っていた哲郎(仲野さん)が、10年ぶりの帰宅を果たすところから始まる。彼を待ち構えていたのは、市川さん演じる口が悪い流しのフラメンコダンサー・ルーシー、要さん演じる温泉嫌いで潔癖症の支配人・影島、KAZMAさん演じるUNO依存症の料理長・浮野、檀さん演じる息子と占いに人生を捧げるシングルマザーの仲居・桃代と、石崎さん演じるその母親と一輪車を愛する従業員・凛吾郎、柄本さん演じる省エネ仕事で40年も旅館にしがみつく古株・梅さんこと梅越という猛者たち。彼らに翻弄されながらも、哲郎もクズっぷりを見せ、ドタバタ劇はより加速していく。撮影自体がほぼ本番一発の長回しという、演じる側にとってチャレンジングなこの試み。「ドラマなんだけど、ドラマじゃない、しかも、撮り直しもしない…緊張感と恐怖感で震えておりますが、誰ひとり予想ができていないことがこれから始まりますので、孫を愛でるような気持ちで(笑)、観ていただければと思います」(市川さん)、「シットコムに関しては、僕は普段、音楽をやっていてライブをしているので、その時にしか生まれない空気とかを感覚的に求めているところがあります。表現者としてそういう空気を作り出すのが喜びであり、とてもスリリングなことだと思っています。ですので、楽しめればいいなと思いますが…正直、いっぱいいっぱいです(笑)」(石崎さん)、「ぶつかり合った時に、どういうものが生まれるのかが、本番当日でしかわからないところなので、どんなことでも柔軟に対応できる自分でありたいですね。自分の中にしっかりとセリフや役の感情を叩きこんだとしても、どんなハプニングがあるか予想もつきません。でも、あまり不安ばかり考えないように、その場を楽しみたいなと思うようにしています」(檀さん)と心境を明かす。要さんは「今まで観なかったようなドラマになっていると思いますし、役者としての力量も感じていただけると思います。今の時代にやるからこそ、新しいものになるんじゃないかと思っています」と期待し、KAZMAさんは「うまい具合に作品の《歯車》になれるようにできたらと思っています!」と意気込む。そして柄本さんは「見どころは、せっかくこういう撮影スタイルでやっているんだから、いろいろと失敗が起これば面白いと思いますよ。人がセリフを忘れたりするのを見るの、面白いでしょ(笑)。ハプニングが今作の醍醐味でもあると思いますので、ぜひ期待してください」と呼びかけている。仲野さん曰く「一緒にお芝居をするうえでこんなに頼もしい共演者の方々はいない」と全幅の信頼を寄せる今回の出演陣。一方で「皆さん個性的ですし、異種格闘技戦みたいになるのでは(笑)」と、本番一発勝負ならではの、先読み不可能な展開の予想を少し不安げに吐露している。そのほか、桃代が頼りにする怪しげな霊媒師を宮澤美保、債務者を水風船で追い詰める、怖さはさほどでもない闇金屋を松川尚瑠輝が演じることも分かった。土曜ナイトドラマ「ジャパニーズスタイル」は10月、毎週土曜日23時30分~テレビ朝日にて放送予定。(cinemacafe.net)
2022年09月10日学生の頃に『ONE PIECE』と出合い、一気にハマったという秦 基博さん。「好きな作品の映画に関われるのは素直にうれしい」と柔和な笑顔を見せる秦さんは、過去にもアニメーション作品の音楽を数多く手がけてきた。今回、書き下ろした楽曲「風のゆくえ」には、いったいどんな思いが込められているのだろうか。――音楽をテーマに描く本作『ONE PIECE FILM RED』について、シンガーソングライターとして活躍されている秦さんの目にはどう映りましたか?音楽に携わっている身としては、歌というものが『ONE PIECE』の世界と繋がることが純粋にうれしくて。『ONE PIECE』の世界の中で音楽がどのように表現されるのか、興味深く脚本を読ませていただきました。――歌姫・ウタというキャラクターに対して感じたことは?歌を通して思いを表現していく部分に関しては、僕自身もミュージシャンなので共感できますね。ウタは明るく強い女性で、音楽を発信することでみんなを救いたいという思いを持っているけど、その根底には痛みや悲しみがあって。そのあたりも曲に落とし込めたらいいなと思いました。――ウタの歌唱部分はAdoさんが担当。そこは曲作りにおいて強く意識された部分ですか?そうですね。今回は自分が歌うわけではないので、Adoさんの歌声の魅力をイメージしながら作りました。パンチ力や切れ味など、Adoさんの声が持つ浸透力は出したいと思いました。また、力強さだけでなく、細かなニュアンスや声の表情も大変豊かな方なので、そこでウタの悲痛さや弱さが出るといいなと思いながら作っていきました。実際にAdoさんが歌われた音源を聴いたら、一曲の中にいろんな表情があって、とても感動しました。――「風のゆくえ」はAdoさんの伸びやかな歌声と壮大なオーケストラの音色が調和するバラードナンバーですが、制作サイドからはどんなリクエストが?事前に一度打ち合わせをして、谷口監督からは「応援歌であり、背中を押すような楽曲を作ってほしい」というお話で。実際、バラードにしようと決めて取り掛かったわけではなく、物語やキャラクターをイメージしながらああいう曲調になっていた感じですね。――今回、楽曲を制作する上で大事にされたことは?歌や音楽というものの在り方を表現したいなと思って。僕自身、自分の作った歌が聴き手にどんな影響を及ぼして、どう響いているのかを常に考えていて、そこで何かを見いだせたら自分が音楽をやっている意味にもなる。ウタにとってもそうなんじゃないかなと思い、そのあたりを曲に込めました。――曲を聴いていると、ルフィや海賊たちの冒険が目に浮かび、『ONE PIECE』の世界観もしっかり描かれているな、と。そこは意識しました。『ONE PIECE』の世界の中で、ウタの歌として生まれてきたような楽曲にしたいなと思っていたので。ただ、映画を観ている人たちにとっても遠くなりすぎないようにしたかったので、風や海、歌声など、自分たちにもイメージできる言葉を入れています。それは同時に、『ONE PIECE』の世界に存在するものでもあるんですけど。――「風のゆくえ」はエンディングでかかる楽曲であり、劇中歌としても2回流れる。登場場面が異なる分、制作のアプローチも難しそうですが。そうですね。最初に流れるのは、子供時代のウタがシャンクスたちの前で歌い、みんなが喜んでくれていて、純粋に歌うことの喜びを感じているシーンですが、結末で流れるときはまた全然違う。心情が変わるので、ひとつの感情だけを捉えるというよりは、ウタというキャラクターのいろんな気持ちを掬い取って、ひとつの曲にできればいいなと思っていました。――この映画に携わったことはどのような経験になりましたか?「風のゆくえ」という曲を生み出せたことは、自分にとってもひとつ大きな歓びでした。自分で歌うとなったらこの曲は生まれていない。女性のAdoさんが歌う想定で、ウタという人物が『ONE PIECE』の世界でどんなことを歌うのか、それを考えて作った曲なので。しかも今回は、お話の一部にならなければいけない。そういう楽曲を手がけられたことは自分の音楽活動においても貴重な経験になったと思います。はた・もとひろ1980年10月11日、宮崎県生まれ。2014年、『ひまわりの約束』をリリースし、大ヒット。現在、デジタルシングル「残影」配信中。9月よりファンクラブ限定ツアーも開催。ブルゾン¥39,600パンツ¥31,900(共にCULLNI/Sian PR TEL:03・6662・5525)カットソー¥5,500(green label relaxing)靴下¥1,980(CHICSTOCKS) 共にユナイテッドアローズグリーンレーベル リラクシング 自由が丘店 TEL:03・5731・8531靴¥14,300(MAISON MAVERICK PRESENTS/THE PR TEL:03・6803・8313)「風のゆくえ」エンディングでかかる曲であり、劇中歌としても重要なシーンで流れるバラードナンバー。「歌姫としても少女としても、ウタの強さや優しさを表現できたらいいなと思い、『私は最強』とはまた違う、ルフィや海賊たちにとっての追い風になるような歌い方を意識しました」『ウタの歌 ONE PIECE FILM RED』「風のゆくえ」含む7曲を収録したアルバムも好評発売中。通常盤ジャケットのウタ×Adoさんのコラボイラストは『ONE PIECE』原作者であり、本作の総合プロデューサーを務める尾田栄一郎先生の描き下ろし。通常盤¥1,980。Spotifyなど各種聴き放題サービスでも配信中。『ONE PIECE FILM RED』音楽の島エレジアで開催される歌姫・ウタのライブを訪れた、ルフィ率いる麦わらの一味。大勢のファンが埋め尽くす会場には、よからぬ思惑を持った者もいて…。原作・総合プロデューサー/尾田栄一郎監督/谷口悟朗脚本/黒岩勉音楽/中田ヤスタカ公開中。『ONE PIECE』1997年、『週刊少年ジャンプ』にて連載スタート。主人公のルフィが海賊王を目指して、仲間と共に戦い、成長していく冒険活劇。現在、103巻まで発売中。※『anan』2022年8月31日号より。写真・野呂知功(TRIVAL)スタイリスト・高橋 毅(Decoration)ヘア&メイク・ハラタタケヒコ(Artsy Life)インタビュー、文・関川直子(by anan編集部)
2022年08月28日現在公開中の映画『ONE PIECE FILM RED』より、Ado歌唱・秦基博制作の『ONE PIECE FILM RED』劇中歌「風のゆくえ」のフルMVが公開された。1997年より『週刊少年ジャンプ』にて連載開始した人気コミック『ONE PIECE』(尾田栄一郎:著 / 集英社刊)。コミックスの全世界累計発行部数は5億部を超え、単行本は100巻の大台に乗り(8月23日現在・既刊103巻)、テレビアニメも1000話を突破。連載は今年7月で25周年周年を迎え、ついに最終章に突入した。『ONE PIECE FILM RED』は8月6日、7日の2日間で157万人動員、興行収入は22.5億円を突破。2022年オープニング作品週末土日2日間動員・興行収入No.1、さらには公開16日間で動員665万人、興行収入92億円を突破。さらに主題歌・劇中歌7曲は、各音楽配信サービスでTOPを独占するなど、空前のヒットとなっている。本作の舞台は、歌姫・ウタが初めて公の前に姿を現すライブが行われる、音楽の島・エレジア。本作のメインキャラクターであるウタは、劇中で様々な楽曲を歌唱しているが、その歌唱はAdoが務める。さらに楽曲を提供する作家人も中田ヤスタカ、Mrs. GREEN APPLE、Vaundy、FAKE TYPE.、澤野弘之、折坂悠太、秦基博といった豪華な顔ぶれだ。そして各楽曲のMVをそれぞれ別のアニメーターやイラストレーターが手掛けるウタMV企画も進行中。それぞれ雰囲気の違う楽曲と個性豊かなMVの数々が解禁される度に話題になっている。公開となった「風のゆくえ」を提供したのは、幅広い世代から支持を得る実力派シンガーソングライター・秦基博。本楽曲は「鋼と硝子で出来た声」と称される歌声で注目を集め、「鱗(うろこ)」や「ひまわりの約束」などの名曲を生み出してきた彼による、映画のエンディングテーマといえるバラードだ。秦は楽曲について「ウタの抱える痛み、葛藤、それでも前進しようとするその姿をイメージして曲を書きました」とコメント。ウタの素直で真っ直ぐな芯の強さを描き出し、優しく温かく、そして聴き手の背中を押すような内容になっている。MVを担当したのは、東映アニメーションのテレビアニメ『ONE PIECE』チーム(東映アニメーション / ONE PIECE From TV animation)。秦の優しく力強い楽曲に合わせ、ふたりの女の子が活き活きと動き回る姿が印象的かつ、壮大でどこか懐かしさも感じられるような映像に仕上がった。『ONE PIECE FILM RED』公開中
2022年08月24日8月6日(土)に公開される『ONE PIECE FILM RED』より、ウタが歌う秦基博提供の劇中歌「風のゆくえ」のティザーMVが公開となった。1997年より『週刊少年ジャンプ』にて連載開始した超人気コミック『ONE PIECE』(著・尾田栄一郎 / 集英社)。2021年、コミックスの全世界累計発行部数は4億9000万部を超え、単行本は100巻の大台に乗り(7月20日現在、既刊102巻)、テレビアニメも1000話を突破。この夏は7月で連載25周年、7月25日には連載が再開された。本作は、総合プロデューサー・尾田栄一郎で贈る劇場版最新作。物語の舞台は、世界中が熱狂する歌姫・ウタが初めて公の前に姿を現すライブが行われる、音楽の島・エレジア。メインキャラクターである世界の歌姫・ウタは劇中で様々な楽曲を歌うが、その楽曲を手掛けているのは中田ヤスタカ、Mrs.GREEN APPLE、Vaundy、FAKE TYPE.、澤野弘之、折坂悠太、秦基博といった豪華アーティストたち。ウタの歌唱担当がAdoであることも注目だ。ティザーMVが公開された劇中歌「風のゆくえ」を提供したのは、幅広い世代から支持を得る超実力派シンガーソングライター、秦基博。2006年にシングル「シンクロ」でデビューして以来、 “鋼と硝子で出来た声”と称される歌声で注目を集め、「鱗(うろこ)」「ひまわりの約束」など数多くの名曲を生み出してきた。今回の楽曲制作にあたり、「『誰かが書いた歌』ではなく、『ウタの歌』として皆さんに聴いてもらえるような曲を作りたいと思い制作に取り掛かりました。ウタの抱える痛み、葛藤、それでも前進しようとするその姿をイメージして曲を書きました」とメッセージを寄せた。また、歌唱担当のAdoについて「Adoさんの豊かな歌声が入って、ウタの歌として『風のゆくえ』が完成したと感じました」とコメントし、ウタの想いが乗った楽曲が完成したことに自信をのぞかせた。また、これまで公開されているウタの各楽曲のMVはそれぞれ別のアニメーターやイラストレーターが手がけているが、今回の「風のゆくえ」のMVを制作したのは、テレビアニメ『ONE PIECE』を制作している東映アニメーション。しかも『ONE PIECE』チームが担当している。MVには、壮大でどこか懐かしい、優しく包み込まれるような楽曲に合わせ、様々な表情を見せる女の子の姿が描かれている。<コメント全文>秦基博「誰かが書いた歌」ではなく、「ウタの歌」として皆さんに聴いてもらえるような曲を作りたいと思い制作に取り掛かりました。ウタの抱える痛み、葛藤、それでも前進しようとするその姿をイメージして曲を書きました。レコーディングの過程の中で最後にAdoさんの豊かな歌声が入って、ウタの歌として「風のゆくえ」が完成したと感じました。「ONE PIECE」の世界と出会えたことで生まれた楽曲だと思いますので、ぜひ楽しんでいただきたいです。『ONE PIECE FILM RED』8月6日(土)公開
2022年08月03日8月6日(土)より公開となる『ONE PIECE FILM RED』より、第2弾の予告映像が公開となった。この映像で、秦基博が楽曲提供した「風のゆくえ」が初公開されている。1997年より『週刊少年ジャンプ』にて連載開始した超人気コミック『ONE PIECE』(著・尾田栄一郎 / 集英社)。2021年、コミックスの全世界累計発行部数は4億9000万部を超え、単行本は100巻の大台に乗り(4月20日現在、既刊102巻)、テレビアニメも1000話を突破。この夏は7月で連載25周年、7月25日(月)には連載が再開、さらに本作公開という怒涛の「OP祭り」が展開される。『ONE PIECE FILM RED』は、総合プロデューサー・尾田栄一郎で贈る劇場版最新作。物語の舞台は、世界中が熱狂する歌姫・ウタが初めて公の前に姿を現すライブが行われる、音楽の島・エレジア。メインキャラクターである世界の歌姫・ウタは劇中で様々な楽曲を歌うが、その楽曲を手掛けているのは中田ヤスタカ、Mrs.GREEN APPLE、Vaundy、FAKE TYPE.、澤野弘之、折坂悠太、秦基博といった豪華アーティストたち。ウタの歌唱担当がAdoであることも注目だ。この度公開となった第2弾予告は、世界で最も愛されている歌姫・ウタの初ライブの様子や、ウタの隠されていた過去に迫る内容となっている。素性を隠したまま歌を発信していた世界の歌姫・ウタ。そんな彼女の初ライブの様子から予告は始まる。映画主題歌「新時代」のアップテンポな曲調に合わせ、ライブの煌びやかな演出と、圧巻のライブパフォーマンスに熱狂している麦わらの一味やファンたち。会場のボルテージは最高潮になった所で、ルフィの口からウタが赤髪海賊団の大頭、四皇・シャンクスの娘であるという衝撃の事実が判明してしまう。ウタが隠していた秘密が明らかになり、ウタをめぐる海賊たちのバトルが勃発する。「歌で世界を幸せにする」とただ純粋に願うウタの想いとは反し、海軍、そして世界政府までもが注視する大きな事件へと発展していく。そして、本映像で劇中歌「風のゆくえ」も初公開。楽曲提供をしたのは“鋼と硝子で出来た声”と称される歌声と叙情性豊かな楽曲で幅広い世代から支持されているシンガーソングライター、秦基博。スケール感を感じさせる壮大な音楽でありながらも、優しさ、そしてどこか切なさを感じさせる楽曲となっている。ルフィ、ウタ、そしてシャンクス。様々な想いが交わり、物語は一体どのような方向へ向かっていくのか。ウタの流す涙の理由とは一体……?まだまだ謎に包まれた本作への期待がさらに高まる映像となっている。『ONE PIECE FILM RED』8月6日(土)公開
2022年07月22日