声優の諏訪部順一と榎木淳弥がこのほど、7月15日にスタートする歌舞伎俳優の尾上松也がホストを務めるYouTube配信番組『#マベりま SHOW』の初回収録にゲストとして参加した。『#マベりま SHOW』はソニー・ピクチャーズが配給するマーベル作品の最新情報を紹介するほか、作品に関わるゲストを招いてトークを展開していく不定期更新の特別番組。初回と第2回のゲストとなる諏訪部と榎木は、ともにマーベル作品の日本語吹き替えを担当。諏訪部は映画『ヴェノム』の主人公エディ・ブロック、榎木は『スパイダーマン:ホームカミング』などで主人公ピーター・パーカーの吹き替えをそれぞれ担当している。人気キャラクターの吹き替え声優が初回ゲストとなり、芸能界きってのマーベルファンを公言する松也は「マーベルファンとしてお2人が同じ場所にいらっしゃることがもう激アツ」と興奮を隠せない。両作品の魅力について聞くと、「やはり『ヴェノム』はヴィランが主人公なのが面白いですね。勧善懲悪ストーリーではないところが。映画のヴェノムはとてもチャーミングですよね。エディと、彼に寄生したシンビオートとの掛け合いもコミカル。このままずっと離れないでほしい(笑)」と諏訪部。榎木は「スパイダーマンはまだ幼いヒーロー。最初はダメダメですけど、そこから挫折を経て成長しているところが感情移入しやすい。無敵じゃないところがいい」と語る。原作のコミックでは対峙しているものの、映画では関わりがないスパイダーマンとヴェノム。ファンのスクリーン共演を熱望する声は少なくない。諏訪部も「そもそもヴェノムはスパイダーマンの存在があったからこそ誕生したキャラクター。今後、映画のほうでも何かしら絡んでくることがあったら面白いですね」といい、榎木は「どちらにも感情移入しちゃっているので、戦ってどちらかが勝つのは見たくないなぁ…。なんとか共闘という形で」と期待を寄せた。『#マベりま SHOW』ではアフレコで意識していることや、吹き替えならではの苦労などもトーク。指定されたキャラクターで早口言葉に挑戦するバラエティコーナーも用意されている。また、2018年に公開された映画『ヴェノム』の続編となる『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』の新ビジュアルが、番組内で発表となる。初回は7月15日、第2回は8月7日で、いずれも17時スタート。
2021年07月14日俳優の稲垣吾郎が、7日より放送されるヤプリ「yappli」のCM第2弾「アプリ導入」編に出演する。前回に引き続き、部下から慕われている優秀なサラリーマン役を演じる稲垣。今回は、ある企業で行われるDX会議が舞台だ。メンバーたちが自社アプリを簡単に立ち上げることができるサービス「yappli」についての議論を順調に進める一方、稲垣部長は「ヤプリって何だっけ……?」と実は理解できていないにもかかわらず、知ったかぶり。クールでかっこいいのにお茶目で親しみやすさバツグンの姿に注目だ。○■稲垣吾郎コメント――撮影を終えての感想を聞かせてください。微妙なニュアンス違いのお芝居を監督に求められて、楽しかったですね。2回目なので、リラックスして撮影に臨むことができました。表情の変化とかいろいろ自分でも試してみたので、どこがピックアップされるのか、オンエアが今から楽しみです。――一番こだわったポイントはどこですか?やっぱり、知ったかぶりですよね。恥ずかしいですけど(笑)。その知ったかぶってる感じがお茶目にキュートに映れば良いかと思ったし、実際そういう方多いですしね。僕もそうですから(笑)。人間誰しも、すごいなと思われたくてつい知ったかぶってしまったり、虚勢を張ってしまうことってあると思うので。――もし自分がサラリーマンだったら、どんな上司になっていたと思いますか?今回のCMみたいな上司じゃないですか? 部下から突っ込まれるような、おとぼけな上司になりそうな気がします(笑)。自分も年を重ねて、スタッフさんや共演者さんにも年下の方が多くなってきましたが、なかなか上司らしくできないですね。上司にはあまり向いてないんじゃないかと感じています。人を引っ張ったりするのもあまり得意ではないですし。説得力をもたせて部下を引っ張っていくというより、背中を見せるタイプだと思ってます。もしかしたらサラリーマンには向いてないかもしれないですよね(笑)。――稲垣さんは、お父さんがサラリーマンだったということですが、どんな父親でしたか?家では寡黙なお父さんでしたね。会社で働いてる姿は想像つかなかったです。職場での父の姿、見てみたかったですよね。同僚といるところを見たことはあるけど、部下とか上司の前での父を見たことがなかったので。家では結構寡黙だったんですけど、職場では案外ひょうひょうとうまく渡り歩いてたんじゃないかな。今の自分みたいな感じだったんじゃないかなと思います。――ヤプリのCMに出てから、稲垣さんのなかで変わったことはありますか?携帯電話のホーム画面は、アプリのアイコンで埋まってきました! 趣味に関するものが多いですよね。もっと使いたいなと思うんですけどね。会社でも起業しましょうか(笑)。そしたら絶対ヤプリさんにお世話になると思うんですけど。あと、このCMが流れるのは嬉しいですね。ずっと応援してくれてるファンの方も喜んでくれましたし、実際会社で働いているような会社員の方からも面白いって言ってもらえましたし、ヤプリ使ってみようかなと言ってくれた人もいて。いろいろな反響があって嬉しいです。――もしヤプリでアプリを作るとしたらどんなアプリを作りたいですか?アロマとか、香りものが好きなので、香りのアプリとかがあっても楽しいかも。日常生活で、人とすれ違うときや場所によって「この香りいいな」という瞬間があるじゃないですか。そのときにどんな香りなのか分析してくれたり、好きな香りの傾向を可視化してくれるアプリとかどうですか?ちなみに、最近はお香が好きです。あと、先日いただいた、茶葉をいぶしてかおらせる香りのグッズがすごく気に入ってます。――最後に視聴者に一言ヤプリさんの新CM、第2弾ということで、皆さんに楽しんでいただけると思いますし、そのまんまの、自然体の僕を届けられるのではないかと思いますので、楽しみにしていてください!
2021年06月07日俳優の稲垣吾郎が主演を務める舞台『サンソン-ルイ 16 世の首を刎ねた男-』のキャストたちによるメッセージ動画が4日、公式ホームページにて公開された。同公演は、4月23日に東京公演を開幕したが、政府からの「緊急事態宣言」発出を受け、4月28日からの15公演の中止を決定。中止の発表後も「もう一度会えるときまで」「演劇は止まらない」という想いを胸に休演となった劇場で舞台稽古を実施している。今回の動画メッセージもその際に収録。台本は演出の白井晃氏が自ら書き、キャスト・スタッフの熱い想いを伝えるべく撮影に挑んだ。稲垣演じる主人公シャルル-アンリ・サンソンという人物を共演者たちが紹介し、公演中止となっている今の心境や再開に向けての思いを告白。稽古の模様も映され、最後は稲垣が「劇場が再開されるときまで、止まらず歩み続けます。また必ず劇場でお会いしましょう」と締めくくっている。本作では、フランス革命期に実在し、ルイ16世、マリー-アントワネット、ロベスピエールらを処刑した死刑執行人を稲垣、革命の中心とも言うべきルイ16世を中村橋之助を演じ、エネルギッシュな群像劇の担い手として、橋本淳、牧島輝、落合モトキ、藤原季節、清水葉月らが出演。そして、サンソンとともにギロチンの発明に一役買ったジョゼフ・ギヨタンを田山涼成、シャルルの父親役バチストを榎木孝明が演じる。演出は白井晃氏、脚本を中島かずき氏(劇団☆新感線)、音楽を三宅純氏が担当。稲垣のハマり役とも言える作品『No.9』に続く最強のクリエイターがタッグを組んで届ける同作品は、稲垣自らが上演を希望したという。激動の時代、3000人もの処刑を執行しながらも実は死刑廃止論者であったというサンソンの苦悩と葛藤を描く。舞台『サンソン-ルイ16世の首を刎ねた男-』は、緊急事態宣言の発出により4月28日~5月9日の公演は中止。5月21日~24日にオリックス劇場にて大阪公演、6月11日~13日に久留米シティプラザにて福岡公演、6月25日~27日にKAAT 神奈川芸術劇場にて神奈川公演を予定している。撮影:田中亜紀
2021年05月04日3月14日に発売されたばかりのファーストスタイルブック『RB17 りゅうびセブンティーン』(SDP)の重版も決定した俳優・宮世琉弥。昨年末に出演した『恋する母たち』(TBS系)、最終回を迎えたばかりの『青のSP(スクールポリス)-学校内警察・嶋田隆平-』(カンテレ・フジテレビ系)と順調に俳優業を駆け上がる宮世に、将来の目標として掲げる「映画を撮る」や、自分のやりたいことをやらせてくれる両親への思いのほか、田中将大投手が帰ってきた地元・宮城の東北楽天ゴールデンイーグルスへの期待も聞いた。○■17歳の誕生日は、いつもと同じように家族と――スタイルブックのタイトルの通り、今年1月に17歳になりました。誕生日はどのように過ごしましたか?お仕事をして、ファンのみなさんと生配信でお祝いして、それから家に帰って、いつもの年と同じように両親と3人の妹たちと一緒に誕生会をしました。ケーキを前に、妹が「お誕生日おめでとう!」の掛け声をかけてくれて、「いえーい!」とお祝いしました。楽しかったです。――発売になったスタイルブックではこの17年間をじっくり振り返れたとのことですが、この企画があったからこそ、改めて発見したことはありますか?自分は何かを作ったり表現することが好きなんだなと改めて感じました。絵を描いたり、絵画展に行ったり、カメラで写真を撮影したり。自分の趣味からもそう感じましたし、俳優というお仕事についても同じように感じました。――なかには家族とのエピソードも登場します。忘れていたけど、今回のことで思い出したといった出来事はありましたか?忘れていたような出来事はなかったです。どれもちゃんと自分の記憶に残っています。子どもの頃にプリンを隠れて食べて怒られたなとか(笑)。○■自分が元気づけられたように、自分も人を元気づけられる存在に――10年後の自分へのメッセージも綴られています。「ちゃんと売れているか!」と呼び掛けていたり。宮世さんは、以前から明確な目標がありますよね。20歳までに主演映画、25歳までに日本アカデミー賞を受賞、30歳になったら映画を監督すると。10年後というと、20代後半です。今の僕は、本当にいろんな経験をさせていただいていると思います。いろんな方とお芝居をして、いろんな現場に行って、たくさんの人と出会って、すごい経験だと思います。10年後の自分は、そんな今の自分をはるかに上回っていたい。自分自身が自分をすごいと尊敬できるように。俳優としても人としても成長していたいです。――映画を作りたいという目標は、小学生のときにスカウトされて芸能活動を始めてから思うようになったのでしょうか。それとも、もともとそうした気持ちがあった?芸能活動をしたいと思うようになったきっかけが、僕自身も被災した東日本大震災が落ち着いてすぐのころ、ももいろクローバーZさんが来てくれたときのパフォーマンスを観たことでした。すごいパワーをもらいました。自分と同じように、元気づけられた人はたくさんいると思います。自分自身、芸能界でお仕事をするようになって、自分もあのときのももクロさんのようになりたい、そして震災の映画を作りたいと、自然と思うようになりました。○■家族の応援「周りに流されるな。やるならちゃんとやれ」――なぜ映画製作という目標になったのでしょう。生き残った僕にできるのは、分かりやすく、あの時の震災をみなさんに伝えていくことだと思いました。言葉で伝えるのも大切ですが、映像があるとより伝わりやすいし、こうして俳優として演技をさせていただいているので、演技でも恩返しをしたい。そして監督をすれば、自分自身が伝えたいメッセージそのものを伝えられる。そのためにも演技だけでなく、いろいろな趣味も含めて吸収しているところです。――「恩返し」という言葉は本の中にも登場しますね。「恩返し」とは?まずは両親に。普通の親孝行もそうですが、僕が有名になって、色んな作品に出てお芝居を見せることが、一番の恩返しになると思っています。ファンのみなさんにはファンクラブの活動や、こうしたスタイルブックを届けることも、恩返しになっていると思いますし、色んな人に出会って、ちゃんと自分の好きなことをやって、みなさんに作品を届けていくことが、恩返しになると思っています。――尊敬する人にご両親をあげていますね。僕のやりたいことを「やっていいよ」と応援してくれるんです。小学生でスカウトされたときも、「頑張れ」と言ってくれました。当時、スカウトされてすぐに所属ではなくて、顔合わせが必要でした。その顔合わせに行くと決める段階で、「この仕事をやっていくのだという意識をちゃんと持って、周りに流されるな。やるならちゃんとやれ。絶対に受かれよ」と言ってくれました。僕もやりたいという意志を明確にして入りました。○■マー君が世界から地元・宮城に帰ってきた――ところで宮世さんは小学生の頃、楽天ジュニアに所属していたんですよね?はい。楽天の選手たちに練習を一緒にしてもらったこともあります。それってジュニアじゃないと出来ないことですよね。選手とキャッチボールしたり、打たせてもらったり。よく覚えてます。最初は緊張しましたけど、みなさんすごく優しかったので、もっと野球を好きになりました。――今年は田中将大選手が日本球界に復帰しました。そうなんです! 早く会いたい! やっぱり自然と楽天を応援しますね。今年はもっと一気に強くなると思います。マー君が、日本のマウンドで……。ヤバいですよね。あー、テレビ見なきゃ。すごく嬉しいですし、自分もその勢いに乗りたいです。マー君が世界から宮城に帰ってきた。僕は外に出て行って、みなさんに何かをお届けしたいです。――ではまず今年の目標を教えてください。17歳は、何かひとつに絞るのではなく、いろんなことに挑戦していきたいです。いろんなことやモノ、いろんな人に興味を持って、新しいことをいっぱい見つけていきたい。苦手そうだと思ったことも、まずはチャレンジしたい。そのうえで苦手だったら仕方ないですけど、それが苦手なんだと分かるうえでも、まずはやってみたい。ひょっとしたら楽しいかもしれないですしね。――最後にスタイルブック発売へのコメントをお願いします。初めてのスタイルブックがこの作品で良かったと思っています。本当に僕の説明書みたいに、盛りだくさんの内容です。僕を知ってくれている方も、知らない方でも、チェックしてください。いろんな僕を知ってもらえると思います。■プロフィール宮世琉弥2004年1月22日生まれ、宮城県出身。小学校5年生のときにスカウトされる。2019年に苗字を公募し、出身地である宮城から世界へ羽ばたけるようにという願いを込めて宮世琉弥に改名した。同年すぐにドラマ『パーフェクトワールド』で役者デビュー。2020年、ドラマ『恋する母たち』で、一気に注目を集める。1月期には『青のSP(スクールポリス)―学校内警察・嶋田隆平―』『FAKE MOTION -たったひとつの願い-』と連続ドラマ2作に出演した。3月14日にファーストスタイルブック『RB17 りゅうびセブンティーン』を発売。望月ふみ 70年代生まれのライター。ケーブルテレビガイド誌の編集を経てフリーランスに。映画系を軸にエンタメネタを執筆。現在はインタビュー取材が中心で月に20本ほど担当。もちろんコラム系も書きます。愛猫との時間が癒しで、家全体の猫部屋化が加速中。 この著者の記事一覧はこちら
2021年03月27日俳優の稲垣吾郎が主演を務める舞台『サンソン-ルイ16世の首を刎ねた男-』が、4月23日より東京建物Brillia HALLにて上演される。稲垣は、フランス革命期に実在した死刑執行人アンリ=シャルル・サンソンを演じる。ロベスピエール、マリー・アントワネット、ルイ16世……彼らの首をはねたのは、たった一人の男。シャルル=アンリ・サンソンは熱心なカトリック教徒であり「人間の生死を決められるのは神だけではないのか」、「死刑制度はなくさなければならない」と自問自答しつつ自らの職務をまっとうしていた。パリで4代目の死刑執行人として激動のフランス革命期を生きた実話をベースにその舞台化が決定。宿命と戦いながら生き抜いた孤高の物語を描く。稲垣はこの1月に『No.9-不滅の旋律-』で、3度目のベートーヴェン役を演じたが、今度は死刑執行人という新しい役柄を演じる。“死刑執行人”という運命を生きるシャルル=アンリ・サンソンの内面にうごめくのは筆舌に尽くしがたい葛藤。冷静沈着さの奥底で、人間の存在の生死にまつわる葛藤を稲垣吾郎が全身全霊で表現する。フランス革命の中心とも言うべきルイ16世は中村橋之助が演じ、橋本淳、牧島輝、落合モトキ、藤原季節、清水葉月、田山涼成らも出演。そして榎木孝明がシャルルの父親役としての大任を果たす。また、演出の白井晃氏、脚本の中島かずき氏(劇団☆新感線座付作家)、音楽の三宅純氏。この3人のクリエィティブチームは、舞台『ジャンヌ・ダルク』(2010年初演)、『No.9-不滅の旋律-』(2015年初演)に続き、3度目のタッグとなる。稲垣は「2015年から3度上演した舞台『No.9』に続き、白井晃さん、中島かずきさん、三宅純さんの手掛ける作品に出演できることをとても光栄に思います。『No.9』で演じたベートーヴェン同様、今回も歴史上に実在した人物、シャルル=アンリ・サンソンを演じます。フランス革命期という激動の時代に、“死刑執行人“という生まれた時から決められた決して抗うことのできない運命を受け入れ、悩みながらもその仕事にプライドを持って生きてきた人物です。どれだけの重圧を背負っていたのか、今はまだ計り知れませんが、これから稽古を通して創りあげていくことで新しい自分と出会えることが楽しみでもあります。歴史の中で苦悩したサンソンの気持ちに寄り添い、伝えていきたいと思っています。このような時代だからこそ、サンソンを通じて厳しい運命の中でも目を背けずに希望を見出す姿を皆様にお届けできれば嬉しいです」とコメントしている。舞台『サンソン-ルイ16世の首を刎ねた男-』は、4月23日~5月9日に東京建物Brillia HALLにて東京公演、5月21日~24日にオリックス劇場にて大阪公演、6月11日~13日に久留米シティプラザにて福岡公演を上演。
2021年02月18日俳優の宮世琉弥(みやせりゅうび)が、3月14日にスタイルブック『RB17 りゅうびセブンティーン』(SDP 1,980円)を発売すると発表した。合わせて、表紙画像と収録カット4点が公開された。宮世は昨年、若手俳優の登竜門とも言われる資生堂「シーブリーズ」のCMや、TBS系ドラマ『恋する母たち』に仲里依紗の息子役で出演し、美男子ぶりが話題に。現在放送中のカンテレ・フジテレビ系ドラマ『青のSP』(毎週火曜21:00~)ではミステリアスな生徒・佐々木悠馬役を演じており、“ネクストブレイク俳優”として今後の活躍が期待されている。同書タイトルの『RB』は“りゅうびズ・バイブル”という意味で、グラビアカットはもちろん、理想のデート企画、私服コーデや毎日のルーティーン、ロングインタビューによるヒストリー紹介など、全96ページで宮世琉弥がまるごとわかる、永久保存版のスタイルブックとなった。表紙に選ばれたのは、季節をテーマにしたグラビアページ“秋”の1枚。甘えるようにこちらを見つめる表情は、ふんわりとした優しい雰囲気のなかに色っぽさもにじみ出ている。そのほか、春は制服や体操着を着た17歳の現役高校生らしい姿が収められ、夏はアロハシャツ姿、冬は赤いマフラーなど、さまざまなシチュエーションを用意。今回公開された収録カットでは、撮影で意気投合したというポメラニアンの“たろう”くんとの仲良しショットも。宮世は同書について「こんなに素敵な自分の本を出せるなんて夢みたいです。本当に皆さんのおかげです!」と感謝をあらわにし、「この本は僕の色々なことが分かってしまいます! 完全に今の17歳の僕、宮世琉弥のトリセツです。僕のことを知らない方でも読んでもらえたら分かってしまうほどです」と説明。「是非、色んな宮世の顔を見てください。学校やお仕事に一緒に連れて行ってみんなで見てくれると嬉しいです」とアピールした。
2021年01月25日モデルとして活動する傍ら、‘18年にケータリング『美菜屋』をスタートさせた浅野美奈弥さん。色とりどりの野菜をふんだんに使い、ヘルシーに仕上げたお弁当は雑誌やSNSでもたちまち話題に。「もともと料理に興味があるわけではなかったんです」と語る浅野さんがこの道に進んだ理由は、実は意外なものでした。好きなことには何でも挑戦したい。私にとっては全部が“本業”です。――最初の転機はいつですか?浅野:26歳の時です。大学卒業後、モデルやDJとして活動していたのですが、過度な食事制限やストレスが原因で体調を崩したんです。プロのモデルとはいえオーディションに落ちるのは日常茶飯事でしたし、そのたびに「痩せなきゃ」と思う悪循環で。――体調を崩してから食に興味が?浅野:はい。やっぱりキレイでいるためには基礎となる食事や栄養が大事だと思って、ダイエット検定やフードスタイリストなどの資格の勉強を片っ端から始めました。それから、同じタイミングでフルマラソンを走るお仕事をいただいたことも大きかったです。最初は「美奈弥ちゃんは運動できなそうだから、ハーフマラソンはどう?」と言われたのですが、「せっかくならフルがいいです!」と自分からお願いして。――すごい度胸ですね!浅野:ちょうど「変わりたい」と思うタイミングだったのかもしれません。実際に走ってみたらなんと4時間半の好タイムで、みんなの前で賞をもらいました。大げさに聞こえるかもしれませんが、その時人生で初めて認められた気がして、「私にもできる」と自信がつくのを感じました。――その自信を胸に、次の一歩を踏み出そうと。浅野:最初はプロの料理家さんの下でアシスタントとして働いて、1年後に独立しました。『美菜屋』のコンセプトは屋号の通り、“野菜を食べて美しくなる”。自分のモデルという経験を活かして、「こんなお弁当があったら現場で喜ばれるだろうな」という満足感ある味と見た目、そして栄養たっぷりのメニューを目指しています。――モデルを続けながらケータリング業も行い、さらに現在はランニングコミュニティも主宰しているとのこと。両立は大変ではないですか?浅野:興味のあることは、何でもやりたいタイプなんです(笑)。もちろんスケジュール的に厳しいこともありますが、たとえばモデルの仕事で知り合った人にケータリングを利用してもらったり、全部がゆるやかに繋がっているので、私にとっては全部が100%本業といえるかもしれません。ひと昔前なら、一つの職業を極めることが素晴らしいとされてきましたが、今はバックグラウンドや自分の武器がいろいろある人のほうが強く生きられるのかなと思います。――その活力の源はどこから?浅野:やっぱり運動が私を変えてくれました。運動って、文字通り“運を動かす”こと。今はどんなに忙しくても、走ることを日課にしていて。メンタルも整うし、「一日頑張ろう!」というスイッチも入る。これからもずっと続けていきたいです。浅野美奈弥1991年生まれ、北海道出身。モデル。ケータリングサービス『美菜屋』として活動するほか、女性のためのランニングコミュニティ「GO GIRL」も主宰する。※『anan』2020年12月30日-2021年1月6日合併号より。写真・小笠原真紀インタビュー、文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2021年01月05日元SMAPの草なぎ剛が30日、一般女性と結婚したことを、所属事務所を通じて発表。新しい地図としてともに活動している稲垣吾郎と香取慎吾も祝福のコメントを寄せた。稲垣は「これからも良き仲間として、ファンの皆さまと共に、夢を叶えていきましょう」、香取は「つよポン、おめでとう! びっくりぽん! まだまだこれから、一笑懸命がんばりましょう!」と祝福した。なお、草なぎは「これからも、今までと変わらぬスタンスで仕事を続けていきたいと思っておりますので、皆様にも応援していただけるよう、日々精進してまいります。このような状況下での報告になりましたが、新型コロナウイルス感染拡大の一日も早い終息を願っています」とコメントした。
2020年12月30日俳優の稲垣吾郎が28日、女性ファッション雑誌『GLOW(グロー)』(宝島社)の初のオンラインイベント「GLOWプレミアムサロン2020 ~Aging Gracefully~」に登場した。「Aging Gracefully」プロジェクト初の男性アンバサダーに就任した稲垣は、ソムリエがサーブするシャンパンやワインをおつまみとともに試食し、心地のよいペアリングを紹介する「ソムリエGORO」に登場。自宅でお酒を楽しむ際は、合わせるお料理は王道のものが多く、今回のイベントでは自分では合わせない組み合わせで新しい発見をし、新鮮で面白いとご満悦。「最近は友人が燻製器で作ったスモークチキンやスモークベーコンと、ブルゴーニュの赤ワインと楽しみました」とプライベートな話を交えて、イベントを盛り上げた。また、「みなさん、楽しまれていますか? 僕だけが楽しんでいるのでは?」とGLOW読者を気にかける優しさも見せ、「お肉だから赤ワイン、魚は白ワインではないんだな? という発見がありました。年末年始、みなさんもご自宅でお酒と食事の新しいペアリングを楽しんでくださいね」と呼びかけた。スペシャルトークステージ「わたしらしく輝く秘けつ」では、女優の観月ありさが登場。プライベート写真を多数公開し、写真にまつわるエピソードを語った。アウトドア派の観月にGLOW世代が気になる日焼け対策の質問と投げかけると、「日焼け止めクリーム、サングラス、帽子、長袖着用と肌はしっかりとカバーしている」と答えた。GLOWのひとつのテーマでもある“今さら”を“今こそ”に。観月自身は「“今さら”ということはないと思っていて、新しいことを経験してこそ、得られる知識、生まれる感情もあるから、人生においていろんな経験をして歳を重ねていければいいなと思っています。無理をせずに、自分を開放して、自分に優しく楽しく幸せな時間を過ごしていただきたいなと思います」と、GLOW世代にメッセージを送った。『GLOW』は今年創刊10周年を迎えた40代女性ファッション誌。「45才。大人女子第2 章スタート!」をコンセプトに、ファッション・美容・ライフスタイル情報を発信している。“40代女子”という言葉の提唱をはじめ、創刊当初から加齢を否定しないポジティブな女性像を打ち出し続け、新たな価値観を浸透させてきた。2018年4月より朝日新聞社と共同プロジェクト「Aging Gracefully~わたしらしく輝く~」を始動し、加齢に対する新たな価値観「わたしらしく、ゆるっと、優雅に輝く」の日本社会への浸透を目指している。(C)「GLOWプレミアムサロン2020 ~Aging Gracefully~」(宝島社)
2020年11月30日稲垣吾郎と二階堂ふみがW主演を務め、手塚治虫原作の漫画を実写化した映画『ばるぼら』。その公開記念舞台挨拶が行われ、主演の稲垣さん、二階堂さん、手塚眞監督が登壇した。先日ローマにて開催されたイタリア最古のファンタ系映画祭<ファンタ・フェスティバル>では最優秀作品賞を受賞した本作。舞台挨拶は新型コロナウイルス感染拡大予防のため無観客にて実施され、全国65劇場に生中継された。司会は、矢田部吉彦(東京国際映画祭シニア・プログラマー)氏が務めた。まず、稲垣さんは「全国でこの映画を楽しみにしてくださっていた皆さんに会いに行きたかったのですが、今日はこういった配信という形で皆さんと楽しいひとときが過ごせられればなと思いますので、最後までお付き合いください」、二階堂さんは「全国の方々にこれが配信されているということで嬉しく思います」とそれぞれ挨拶。手塚監督は「2年前の11月、この3人で『ばるぼら』の映画の発表をさせていただきました。その時は手塚治虫生誕90周年のパーティーの席上だったんですね。それからだいぶ時間が経ちましたが、こうやって無事に皆様に観ていただける機会に恵まれました。奇跡的な人たちが集まって、つくり出した素晴らしい作品です」と、ようやくの公開に感慨をのぞかせた。稲垣吾郎「役をまっとうすることができたのは二階堂さんのおかげ」稲垣さんと二階堂さんは本作が初共演。稲垣さんは「嬉しかったですね。二階堂さんのデビュー作から映画をずっと観させていただいて、すごいなと思っていて、いつかご一緒させていただきたいなとずっと思っていました」と語り、「主人公の美倉洋介にとって、彼の才能がさらに開花していくのは、ばるぼらとの出会い、ばるぼらがミューズだったわけですが。この作品で僕が最後まで役をまっとうすることができたのは二階堂さんのおかげですので、この作品において二階堂さんは僕にとってのミューズですね」と語る。一方、二階堂さんは「私もたくさんの(稲垣さんの)作品を観させていただいてましたし、物心ついた時からスターといいいますか、トップで活躍されている方だったので。そういった面も含めて、稲垣さんのもつ聡明さであったり、博学な部分であったりが、このキャラクターにとっても魅力的になるだろうなと現場に入る前からすごく感じておりました」と語り、「現場で学ばせていただいたことが数多くあって貴重な経験をさせていただけて、感謝の気持ちでいっぱいです」と言う。そんな2人に対し、監督は「内容的に非常に難しい場面もございましたが、二人ともプロフェッショナルで、全く躊躇なく様々な場面をこなしていただいて、監督としては感謝の気持ちしかありせん」とコメント。「稲垣さんが仰ったように二階堂さんの存在自体がこの映画のミューズとして現場に存在してくれていたなと思います。この二人がいなかったらこの映画はできあがっていなかったかもしれない、まさにこの映画の中心を成す二人でありました」と改めて感謝を口にした。二階堂ふみ「芸術のあるべき姿みたいなものを学ばせていただいた」また、日本のみならず、ドイツ・イギリスと海外の撮影も多かった本作。稲垣さんは初めての体験に「楽しかったですね」と語り、「クリストファー・ドイルの映画は僕も大ファンで好きな作品もたくさんありますし、手塚監督の『白痴』も大好きで、20代の頃からずっとご一緒させていただきたいと思っていたのでその夢も叶った」と言う。すると「今回(撮影監督クリストファー・)ドイルさんは英語と中国語を使っていて、他のスタッフとは英語で、自分が中国から一緒に連れてきたスタッフとは中国語。英語、中国語、日本語が飛び交う現場でしたね」と監督。稲垣さんは「ドイルさんは、良いか悪いかがすごくはっきりしているので、カットかかって本番撮り終わった時に、良い時と悪い時が分かりやすいので、彼が喜んでくれると僕らも手応えがありました」と言い、「撮影現場で夢のような時間を過ごすことができて。作品自体もちょっと非現実的なので、本当にあれは現実の出来事だったのかな、と不思議に思えるような(感じでした)」と振り返る。そして二階堂さんも「言語は違えど作っているものは一つで、同じ方向を目指して、色々な背景をもった人たちが集結して現場に集まって一つの作品を作っていけるということが本当に素晴らしいなと思いました。芸術のあるべき姿みたいなものを学ばせていただいた」と同意した。ビジュアリストでもある監督は「ドイルさんの感性も捨てがたいんですね。だから時々『ここはドイルさん、演出してみない?』と預けたり、セッション的にやったような場面もあります。映画の中では無理なく調和しているんじゃないかと思います」と振り返ると、稲垣さんは「僕は、それがすごいなと思って。撮影監督とビジュアル監督のそのバランスがね、素晴らしかったですね」と絶賛を贈る。「ここに並んでいる3人だけでも相当個性的で強い3人なんですけど、ドイルさんも個性的だし、皆さん強い個性の集まりなんですね。へたすると無茶苦茶な映画になっちゃうんですね。ですが、これが本当に良い形で調和して、見事なバランスになっていました」と監督が語ると、「信頼関係があったからできたんだなと僕も思います」と稲垣さんが続けた。さらにこの日は、香港で自主隔離中のクリストファー・ドイルからのメッセージも到着。稲垣さんは改めて「わずかな3週間の出来事だったんですけど、ずっと灯火みたいなものが僕の中に消えないであって。そういう意識があると、またどこかで再会してご一緒できるんじゃないかと思いますね」と語り、二階堂さんからは「(ドイルさんは)すごく楽しい方で、いつまでもお元気で作品をつくる大先輩として映画界をこれからも引っ張っていただけたらと思います」と“エール”も。監督も「クリスの愛を感じますね。映画や我々スタッフ、出演者全員に対する強い愛を感じますし、何よりも彼が映画という創作物を愛しているからなんだなと思います。本当にありがとうございます」と感謝を語った。稲垣吾郎は愛に溺れすぎない!?「実際の僕の方がもっと冷静」また、主人公・美倉というキャラクターへのアプローチについて問われた稲垣さんは、「原作のイメージだと、精神的にも肉体的にもマッチョな男らしい印象が強かったんですけど、今のこの時代で、この作品でやるとしたら、そこまで男性的な強いものを出しすぎない方が作品全体としてよく見えるのではないかと思いました」と明かす。「でも、いいですよね、愛に溺れていく感じというか。そこまで振り切ることってなかなかできないじゃないですか。周りが見えなくなってしまって、二人で愛の逃避行をしたりという…少し憧れたりはしますけれども、実際の僕の方がもっと冷静だと思います」と美倉との相違点に持論を展開。一方、二階堂さんはばるぼらという少女が漫画が発売された当時から「実在しない芸術のミューズなのではないか」と言われていた点について、「実態のないキャラクターなんだろうな、というのは原作からも脚本を読んでもそういう感じがしたので、あまり自意識を持たないように、『普通』とか、人だったらこうするというのがあまり通用しないキャラクターだなと感じて。あまり毎回現場で考えすぎないようにしなきゃなと思ってやらせていただいたんですが、いつも以上にあまり考えないでやっていました」と語った。そして、父・手塚治虫がこの映画を観たら何というか、と問われた手塚監督は「完璧にこの二人だったら太鼓判をおす二人でございます。もちろん内容は、もし本人が観たらああだこうだと突っ込んでくるとは思うんですね。でも、今週イタリアのファンタ・フェスティバルという国際映画祭で最優秀作品賞という賞をいただきました。恐らくそのことを僕以上に喜んだのは父親だと思います」と言う。「自分の原作の作品が世界に認められたというところでは、親子共々嬉しい気持ちでございます。今月は父親の誕生日月(治虫氏は11月3日生まれ)なんですけども、記念のときに父親に賞をプレゼントできて良かったと思います」と噛みしめていた。最後に稲垣さんは「この作品は、一つ大きな答えの用意された娯楽作品とはちょっと違うところにある作品なんですけれども、映画のテーマでもある愛や幻想、そして狂気の果てで見えるような美しい景色、美しい芸術を皆さんに堪能いただける作品に仕上がっていると思います。こういった抽象的な作品ですから、観るときの気持ちや環境によって違った受けとめ方や感じ方ができる作品だと思います」とアピール。二階堂さんも、「稲垣さんも仰っていたように、アート性の高い作品になっていると思うんですけれども、そこからどんどん繋がりができていく作品」と自負していた。『ばるぼら』はシネマート新宿、ユーロスペースほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ばるぼら 2020年11月20日よりシネマート新宿、ユーロスペースほか全国にて公開Ⓒ2019『ばるぼら』製作委員会
2020年11月22日俳優の稲垣吾郎が21日、都内で行われた映画『ばるぼら』(公開中)の公開記念舞台挨拶に、女優の二階堂ふみ、手塚眞監督とともに登壇した。稲垣は、演じた小説家・美倉洋介との共通点について「社会的に知名度のある男性」と司会者から紹介され、「今のように名前が知られていなければ何かしたいことはありますか?」と聞かれると、「1日だけ海外に行って自分のことを誰も知らない町で歩いたりすると開放的な気持ちになれますよね」と答えた。続けて、「最近はコロナの影響もあってみなさんマスクして帽子をかぶって歩くのが普通になっている」と言い、「そういう格好をして歩いていると今までは『芸能人だろ』という感じで見られてしまうんですけど、ちょっと不謹慎かもしれませんけど、今まで行けなかったお店に行けたり、そういうことはあります」と、自身が感じているwithマスク時代のメリットも明かした。禁断の愛とミステリー、芸術とエロス、スキャンダル、オカルティズムなど、様々なタブーに挑戦した手塚治虫氏による大人向け漫画『ばるぼら』。その独特な世界感から“映画化不可能”と言われていたが、手塚治虫生誕90周年を記念し、初映像化された。監督は原作者・手塚治虫の実子でもある手塚眞が担当。異常性欲に悩まされている耽美派小説家・美倉洋介を稲垣、芸術家のミューズであり自堕落な生活を送る謎の女・ばるぼらを二階堂が演じた。3人が登壇した舞台挨拶は無観客で実施し、全国65館の劇場にて生中継された。
2020年11月21日俳優の稲垣吾郎と女優の二階堂ふみが21日、都内で行われた映画『ばるぼら』(公開中)の公開記念舞台挨拶に、手塚眞監督とともに登壇した。禁断の愛とミステリー、芸術とエロス、スキャンダル、オカルティズムなど、様々なタブーに挑戦した手塚治虫氏による大人向け漫画『ばるぼら』。その独特な世界感から“映画化不可能”と言われていたが、手塚治虫生誕90周年を記念し、初映像化された。監督は原作者・手塚治虫の実子でもある手塚眞が担当。異常性欲に悩まされている耽美派小説家・美倉洋介を稲垣、芸術家のミューズであり自堕落な生活を送る謎の女・ばるぼらを二階堂が演じた。稲垣は、二階堂との初共演の感想を聞かれて「うれしかったですね。二階堂さんのデビュー作からずっと見させていただいて、『なんだこの女優さんは! すごいな! いつかご一緒させていただきたい』と思っていました」と答え、「二階堂さんがばるぼらとしてそのまま存在していてくれたおかげで僕も演じることができた。作品の中では主人公の美倉洋介にとってばるぼらがミューズでしたが、この作品を最後まで僕が役を全うすることができたのは二階堂さんのおかげだと思うので、この作品において僕にとってのミューズは二階堂さん。本当にありがとうございました」と感謝した。二階堂も「私もたくさんの(稲垣出演の)映画を見させていただいていましたし、物心ついたときからスター。トップで活躍されている方だったので、そういった面も含めて、あとは稲垣さんの持っていらっしゃる聡明さや博学な部分で、すごくこのキャラクターが魅力的になるだろうなと現場に入る前から感じていたので、現場で学ばせていただくことが数多くあった」と振り返り、「すごく貴重な経験をさせていただけたなと、感謝の気持ちでいっぱいです」と感謝した。3人が登壇した舞台挨拶は無観客で実施し、全国65館の劇場にて生中継された。
2020年11月21日柳楽優弥の単独イベント「いちごいちえ」の第6回が、12月23日(水)に、オンラインにて開催されることが決定した。「いちごいちえ」は、柳楽優弥がファンとの交流の場として2016年より開催しているインベント。今年は、コロナウイルス感染拡大防止の観点から、初となる配信イベントとして開催されることが決定。オンライン配信ならではのプライベート感溢れる企画が予定されている。チケットは、スペシャルグッズ付き視聴チケットと視聴チケットの2種類が発売中。スペシャルグッズは柳楽の写真を型取ったスマホスタンドとなっている。配信はPIA LIVE STREAMで行われ、チケット購入者はイベント終了後から12月27日(日)12:00までアーカイブ視聴が可能。さらに、12月17日(水)までのチケット購入者には、イベント中に柳楽から生電話がかかってくるチャンスも。イベント会場を盛り上げるクリスマスモチーフや抽選で当たるミート&グリート企画、Q&Aコーナーで紹介される質問も受け付けているので、奮って応募してほしい。柳楽優弥第6回「いちごいちえ」2020年12月23日(水) 開場19:00 開演19:30PIA LIVE STREAM:アーカイブ公開:イベント終了後~12月27日(日)12:00チケット料金:(1)スペシャルグッズ付き視聴チケット 4,700円(税込) [スマホスタンド](2)視聴チケット 2,700円(税込)
2020年11月20日成河の一人芝居『フリー・コミティッド』が、11月13日に東京・DDD AOYAMA CROSS THEATERで開幕した。ベッキー・モードが脚本を手がけた本作は、米・オフブロードウェイで1999年に初演されたコメディ。マンハッタンの人気レストランで予約受付係として働く売れない俳優のサムが、次々にかかってくる電話に翻弄される様子を描く。2018年に千葉哲也の演出、成河のキャスティングで上演された本作が、Withコロナにおいて“究極のソーシャルディスタンス”を実現した一人芝居として蘇る。クリスマスを控えたある日、出勤したサムは同僚の遅刻によって業務のすべてを一人で背負う羽目に。オーバーブッキングな上に「このテーブルでないとイヤ」と一方的に指定するセレブからの無茶なオーダーをはじめ、パワハラ気味のシェフ、事なかれ主義のスタッフによる内線で、サムはタイトル通り“Fully Committed(全力投球)”の大忙し。なかなか来ない最終オーディションの連絡を待ちわびながら、帰省を待つ故郷の父や予約トラブルの対応を目まぐるしくこなし、彼の苛立ちはピークに達して──。ステージ中央にはレストランの予約端末2台、上手に厨房・ホール、下手にシェフのオフィスと繋がる内線3台が設置されている。地下の予約オフィスにベルが鳴り響く中、成河は終始電話の間を汗だくで全力疾走。サムに扮する一方で、同時に電話の話し相手である社交界の夫人、日本人観光客、ボーイ長の女性ストーカー、そして猫にいたるまで30以上もの役を、声色や口調を変幻自在に操りながら演じ分ける。ストーリーは、サムと電話相手の掛け合いを軸に進む。取材日だった初日に客席から大きな笑い声があがったのは、VIPのダブルブッキングをシェフとホールスタッフから非難された彼が己に非のないことを証明した瞬間。成河は、開き直ったようにガッツポーズを取り、ふんぞり返って予約電話に応じるサムを体現し、観客を沸かせた。サムの心情を吐露するモノローグは登場しない。しかし、父や兄、マウントを取ってくる役者仲間との会話を通じて、予約係の仕事に忙殺され、うまくいかない俳優業に対する苦しみが覗く。成河は多彩な表情と仕草で、サムの内面までも舞台上に立ち上げた。上演時間は約110分(休憩なし)。公演は11月30日(月)まで。なお、アフタートークが16日(月)14時、21日(土)18時開演回で実施されるほか、16日(月)14時と千秋楽の30日(月)14時開演回にはPIA LIVE STREAMでライブ配信が実施される。アーカイブ配信は、各回の開演時間から24時間後まで視聴できる。チケット販売中。取材・文:岡山朋代
2020年11月16日その高い身体能力で縦横無尽に駆け回り、ストレートプレイからミュージカルまで幅広い演技で魅了する俳優・成河。野田秀樹やジョン・ケアード、サイモン・マクバーニーら国内外の著名演出家からも絶大な信頼と高い評価を受ける彼が38役を演じ分ける一人芝居『フリー・コミティッド』が11月13日(金)より東京・DDD青山クロスシアターにて開幕する。本作は、劇作家・女優・TVプロデューサーとマルチに活躍するベッキー・モードが、劇作家で俳優のマーク・セトロックの協力を得て創り上げた傑作コメディ。1999年にニューヨークのチェリー・レーン・シアターで初演されて以降、アメリカやイギリスで役者を変えて何度も上演されており、日本では2018年に成河が初演。38役を次から次へと演じる姿に客席は圧倒されながらも抱腹絶倒。大いに沸かせた話題作の待望の再演だ。主人公は、売れない俳優で、マンハッタンの超人気レストランの予約電話受付係をしているサム。その仕事内容は、人気店だけにすでに満席だが、なんとか予約を取ろうと電話をしてくる客たちに応対するというもの。オーディションの結果を待ちながらも仕事に勤しむサムだが、予約とは関係のない人物、ひとり暮らしの父まで電話をかけてきて……。成河はサムを演じながら、電話をかけてくる金持ちの社交界夫人、レストラン支配人、日本人観光客、カリスマ・シェフ、サムの父親、変わり者のボーイ長、ドミニカ共和国出身のコック、大柄でタフなフランス女、医者、優しい性格のウェイトレス、下っ端のマフィアなどなど、国籍も性別も違う様々なキャラクターを演じ分ける。演出を手掛けるのは初演に続き千葉哲也。近年は俳優のみならず演出家としても活躍する千葉と成河は、昨年再演された舞台『BLUE/ORANGE』でも息の合ったステージを見せている。ふたりのタッグにも期待が高まるステージだ。なお11月16日(月)、11月30日(月)にライブ動画配信も予定している。詳細は「PIA LIVE STREAM」 文:伊藤由紀子『フリー・コミティッド』作:ベッキー・モード翻訳:常田景子演出:千葉哲也出演:成河2020年11月13日(金)~ 11月30日(月)会場:DDD AOYAMA CROSS THEATER(東京)【ライブ配信】対象公演:2020年11月16日(月)14:00 ※アフタートーク付2020年11月30日(月)14:00※各公演開演時間より24時間後までアーカイブあり(チケット販売は各公演開演時間より22時間後まで)視聴方法詳細→PIA LIVE STREAM
2020年11月13日俳優の稲垣吾郎が、20日より放送されるファミリーマート「ブレンドコーヒー」の新CM「稲垣吾郎の逡巡」篇に出演する。ファミリーマートでは、「FAMIMA CAFE」の主力商品「ブレンドコーヒー」をリニューアルし、20日より全国のファミリーマートにて販売する(沖縄、宮崎、鹿児島の一部店舗では取り扱いなし)。コーヒー抽出の世界大会「WORLD BREWERS CUP2016」でアジア初の世界チャンピオンに輝いたバリスタ・粕谷哲氏が監修。ポイントは「甘味焙煎」で引きだした豆本来の甘さで、ブラックコーヒーなのに甘みを感じられるように、豆の甘みをそのまま引き出した。新CMには、メインキャラクターとして稲垣を起用。ファミリーマート社員の前で実際にリニューアルしたブレンドコーヒーをテイスティングし、豆本来の甘味を引き出したブレンドコーヒーに驚きながらも、ブラックコーヒーなんて甘いなんて言ってしまったら笑われてしまうのではないか!? と葛藤する姿を描いた。稲垣の衣装は、コーヒーカラーに合わせた鮮やかな茶色のジャケット。長回しでさまざまな角度から同じシーンを繰り返した撮影において、監督からの細かい演技の指導にも「わかりました!」とさわやかに対応し、後半は1発OKカットを連発。穏やかな表情で撮影を行った。
2020年10月15日稲垣吾郎が、香取慎吾主演×三谷幸喜(脚本&演出)のAmazon Originalドラマシリーズ「誰かが、見ている」に出演することが分かった。舞台でもない、テレビドラマでもない、全く新しい形のライブ感あふれる新感覚エンターテインメント「誰かが、見ている」。その中で稲垣さんが演じるのは、日本を代表する演歌歌手“レッツ大納言”。海外にもファンがいるほどの大スターだ。稲垣さん出演決定と合わせて公開された写真は、偶然にも舎人真一(香取さん)の大ファンになってしまったレッツが舎人を訪ねてくるシーン。本人は全く望んでいないのにもかかわらず、予想できない事態に陥っていく舎人の毎日にレッツが絡むことにより、さらに物語は大きなうねりとなって進んでいく。香取さんと稲垣さん、2人の役者としての共演は意外にも少なく、2013年放送の三谷作品『「古畑 VS SMAP」その後・・・』以来7年ぶり。三谷幸喜演出・脚本作品への稲垣さんの出演も同様に7年ぶりとなる。香取さんは「吾郎ちゃんと一緒にセリフを言い合う芝居は、ほぼ初めてに近かったのですごく新鮮でしたね」とふり返り、稲垣さんも「いつも隣にいて、歌ったり踊ったりしているときの彼とは違うので、面白かったし、嬉しかったです」とお互いの新たな印象をそれぞれ語る。また2人の共演を間近で見ていた佐藤二朗は「おそらく外からでは想像もつかないような強い絆や、ご両人だけの長い歴史があると思います。『ああ、二人の掛け合いがこんな近くで見られるなんてラッキーだな』と感じていました」と明かしている。Amazon Originalドラマシリーズ「誰かが、見ている」は9月18日(金)Amazon Prime Videoにて独占配信。(cinemacafe.net)
2020年08月05日Amazon Prime Videoで配信されるドラマシリーズ『誰かが、見ている』に稲垣吾郎が出演することが分かった。『誰かが、見ている』は9月18日に配信される、三谷幸喜と香取慎吾がタッグを組み、Amazonが企画から参加し製作される、日本オリジナルドラマシリーズの第1弾。三谷による思いがけない演出の数々と香取のユーモラスな演技により、舞台でもない、テレビドラマでもない、全く新しい形のライブ感あふれる新感覚エンタテインメントが生み出された。稲垣演じる「レッツ大納言(だいなごん」は、日本を代表する演歌歌手で海外にまでファンがいるほどの大スター。公開された場面写真は、偶然にも香取が演じる舎人真一(とねり しんいち)の大ファンになってしまったレッツが本人に会いたい一心で訪ねてくるシーンだ。予想できない事態に陥った舎人の毎日にレッツが絡んで物語はさらに大きなうねりを生じて進む。稲垣と香取の掛け合いに期待が高まるが、ふたりの共演は意外にも少なく、2013年に放送された三谷の脚本&演出による『「古畑任三郎 VS SMAP」その後…』以来7年ぶり。三谷演出、脚本作品への稲垣の出演も同様に7年ぶりとなった。ふたりは「吾郎ちゃんと一緒にセリフを言い合う芝居は、ほぼ初めてに近かったのですごく新鮮でしたね」(香取)、「いつも隣にいて、歌ったり踊ったりしているときの彼とは違うので、面白かったし、嬉しかったです」(稲垣)とお互いの印象をそれぞれ語り、本企画だからこそ実現した共演に喜びのコメントを寄せている。Amazon Original 新ドラマシリーズ『誰かが、見ている』9月18日(金)よりAmazon Prime Video にて独占配信
2020年08月05日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回はモデルの工藤 弥さんです。「できるだけNOは言いたくない。何でも挑戦したい!」と語る工藤さんの素顔に迫りました。緊張しいだけど、カメラの前では恥ずかしがらないと決めています。デビューからわずか1年で、雑誌や広告で注目の存在に。「小さい頃から音楽が好きで歌手になりたかったんです。でもめっちゃ緊張しいだから向いてないかも、とある時思って。何も決まっていないのにスーツケース片手に大阪から上京したのが1年前でした。モデルの仕事は楽しい!コンテンポラリーダンスやバレエをやっていたので、その経験も活かせています」。夢はコスメブランドを立ち上げることだとか。「メイクが大好き。4人くらい子供が欲しくて、お母さんになるまでに叶えたいんです」キックボクシングを始めました!キツイけど、カラダの変化を実感。運動は心も健康にしてくれるから好き。デザート感覚でプロテインを。牛乳&バナナとブレンダーにかけて。大食いなんですが、満腹になります。歌いたくなったらギターを弾いて。ピアノの方が得意ですが、今は家にないので。まだまだ練習中です!くどう・みいや2000年生まれ。『GINZA』など、数々のファッション誌や広告に登場。Instagram(@miiyaaaa23)で見られる、センス溢れるファッションにも注目。※『anan』2020年7月22日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子(by anan編集部)
2020年07月21日稲垣吾郎がディレクションを務めるカフェ「J_O CAFE」内の併設ショップ“KIOSQUE”にて販売されている限定アイテムのオンライン販売が14日、スタートした。ラバーコースター(3枚セット)販売商品は、“KIOSQUE”で大人気の着ているだけで家事がはかどる機能的でかわいいエプロンや、お料理が楽しくなるミトン&鍋敷きセット、その他、おうちでも「BISTRO J_O」と「J_O CAFE」を楽しめるアイテムがラインナップ。第1回目となる「1st Selling」は、5月14日20:00~5月31日23:59。数量限定の商品もあり、すでに売り切れのアイテムも。エプロン缶バッジセット(3個セット)ミトン&鍋敷きセット
2020年05月15日演劇集団・劇団番町ボーイズ☆の織部典成が、映画『僕が君の耳になる』(2021年夏公開)で初主演を務めることが19日、明らかになった。同作は、ボーカル&手話パフォーマンスグループ・HANDSIGNが2017年にリリースした同名の楽曲を原案とした、大学生・純平(織部)とろう者の女性・美咲(梶本瑞希)のラブストーリー。街角で弾き語りをしている純平は、初めて足を止めてくれる女性・美咲と出会う。後日、同じ大学に通う生徒同士だとわかった純平は、美咲を通じて障がい者の世界を初めて知ることになり、自ら手話を勉強し真っ直ぐにぶつかっていく純平に美咲も心惹かれていくが、2人の間にはさまざまなハードルが待ち受けていた。ヒロインの美咲役にはろう者の梶本瑞希(新人)を抜擢。耳の不自由な女性と、聞こえる男性の実話を基にしたラブソングを基に、いくつものハードルを乗り越えながら愛を深め、成長していく2人の姿を描くピュアなラブストーリーとなっている。また、本作品のクラウドファンディングも予定されている。出演者は他、岡田結実、忍足亜希子、三浦剛、松井健太、三浦大輝、小松みゆき、岡元あつこ、善知鳥いお、ミセスヒロコ、悠綺、阿部祐二、濱田英里、森口瑤子。○織部典成 コメント今回、映画『僕が君の耳になる』で主演をさせて頂くことになりました。映画初主演ということで凄くドキドキしていますが、本当に嬉しく光栄に思います。初めて台本を読んだ時、純平が美咲という女性に惹かれ「僕の知らないもう一つの世界」を知ったのと同じように、僕自身も知らない世界の中でも、「好きな人のために何かしてあげたい」という純平の思いに共感し、胸に突き刺さるものがありました。この作品をやらせて頂くにあたり、僕自身少しでも、ろう者の方の気持ちを理解したいと思い、小説を読んだり実際に教室に行ってお話を聞いたり、手話を勉強しています。手話には日本手話や日本語対応手話があり、これが違うだけで手話をする順番が変わったり、一人称を入れなくてはいけなかったりと色々と苦戦している所ではありますが、僕なりに必死に勉強中です。また、作中に弾き語りをするシーンがあるので、興味はあったものの触ったことがなかったギターにも初挑戦しています。まだまだ納得いくように弾けませんが、こちらも日々特訓中です。この作品を通して、見終わった後に皆様の中に何か1つでも心に響くものがあったらなと思います。多くの方にこの作品が届くように僕も頑張ります。楽しみにしてください。
2020年04月19日「新しい地図」の稲垣吾郎(46)が3月18日、「スカーレット」と題して約2カ月ぶりにブログを更新。稲垣はNHK連続テレビ小説『スカーレット』で、主人公・川原喜美子(戸田恵梨香)の長男・武志(伊藤健太郎)の主治医・大崎茂義を演じている。そんな稲垣に、新たなファンが急増しているようだ。《ドラマ「スカーレット」ご好評いただいております。大崎医師役を演じさせていただき、改めて朝ドラの影響力というものを実感》と切り出した稲垣は、続けて《クリーニング屋さんで一緒に順番待ちをしていた近所のおばちゃん(恐らく?)に、「大崎先生、いつも観てるわよ、武志やきみちゃんをしっかり支えてあげてね」》との声をかけられたと明かした。稲垣が“朝ドラ”に出演するのは89年の『青春家族』(NHK)で阿川大地役を演じて以来、31年ぶり。SMAPとしてCDデビューする前のことだった。稲垣はそのことにも触れ、《自分を取り囲む世界はガラリと変わり、いつのまにか「大地君」という人物でこの世に認知されていることへの不安や違和感。。》と吐露。続けて《しかしそれが別の人格を行き来できる密かな愉しみに変わり演じる喜びを覚え、生涯の生業にすることを心に誓い今に続いている》と綴った。「『青春家族』はSMAP全員でオーディションを受け、稲垣さんが合格。稲垣さんは同作品で俳優デビューを果たし、“一人の役者”として評価されたことが大きく影響しているそうです。グループ解散後は『新しい地図』を結成し、SNSや動画など新たな分野にも挑戦。そのなかで実感した変化は、ファンから“生の声”が届くことだそうです。また稲垣さんは、『再び朝ドラに!』という目標を抱いていました。これまでと異なる環境下で実現させたことで、『自分のイメージをアップデートしたい』と意気込んでいました」(テレビ局関係者)そんな稲垣のブログには、600件以上ものコメントが寄せられている。《今までとは全然違う層の方たちに吾郎さんの魅力が届いているようで、朝ドラすごいな~と、ただのファンも感じています》《人生初のドラマが朝ドラ『青春家族』で新しい地図を広げて初のドラマが『スカーレット』で!縁を感じますね》《約30年の時を経て、オーバーラップする朝ドラの吾郎さん。これからの役者人生も素敵なものになりますように》数多く寄せられるエールに、稲垣自身も変化を実感しているだろうーー。
2020年03月19日2.5次元舞台「MANKAI STAGE『A3!』~AUTUMN2020~」の初日前日会見が行われ、水江健太、中村太郎、赤澤遼太郎、稲垣成弥、藤田玲、里中将道ら6名が出席した。原作はダウンロード数600万を超えるイケメン役者育成ゲーム『A3!』。春、夏、秋、冬の名が付いた4つの組が在籍している劇団「MANKAIカンパニー」にて、劇団員たちをプロデュースしていくストーリーとなる本作。今回の秋組単独公演では、原作ゲーム内にて展開する『異邦人』、『任侠伝・流れ者銀二』の2つのストーリーを描いていく。秋組リーダー・摂津万里を演じる水江は「今まで稽古で積み重ねたものを全力でぶつけていきます」と力強く意気込み、兵頭十座役の中村は「秋組らしく、ぶちかましていこうと思います」とコメント。七尾太一役の赤澤は「春、夏と単独公演を重ねてきて、お客さんの期待も大きいと思うのですが、それを遥かに超えるような公演になっていると思います!」とファンの期待をさらに煽る。伏見臣を演じる稲垣は「今回、1幕の『異邦人』では主演なので、今までやってきたことを存分に出していきたいです。そして2幕の『任侠伝・流れ者銀二』は(古市)左京さんが主演なので、支えられるように頑張りたい」と真摯に語った。古市左京役の藤田は「春組と夏組が必死にバタンを繋いできてくれたので、冬組にバトンを繋げられるようにしっかりとやりたい」と、次に控える冬組単独公演を見据える。本作の『異邦人』内で重要な役どころとなるキャラクター・新庄リョウ役の里中は「初の舞台ですごく楽しみ。秋組のみなさんをしっかりと支えていけるように、一公演、一公演、全力で頑張ります」と宣言した。報道陣から「自身が演じる役の魅力は?」と質問が飛ぶと、水江は「万里は圧倒的にカッコいい。そこが魅力」とキッパリ。続けて藤田は「クールで笑顔も少ないキャラクターですが、誰よりも人間らしい。カンパニーのみんなと打ち解け合うことで、カンパニーへの愛が強まっていくところ」と語った。MANKAI STAGE『A3!』~AUTUMN2020~は、東京公演が1月26日(日)まで品川プリンスホテル・ステラボールにて上演。その後、愛知、大阪を巡り、再びステラボールにて、2月20日(火)より東京凱旋公演を行う。ⒸLiber Entertainment Inc. All Rights Reserved.ⒸMANKAI STAGE『A3!』製作委員会2019取材・文/榎本麻紀恵
2020年01月25日MANKAI STAGE『A3!』~AUTUMN 2020~の公開ゲネプロが17日に東京・品川プリンスホテル ステラボールにて行われ、水江建太(摂津万里役)、中村太郎(兵頭十座役)、赤澤遼太郎(七尾太一役)、稲垣成弥(伏見臣役)、藤田玲(古市左京役)、里中将道(新庄リョウ役)が取材に応じた。同作は、主人公が劇団「MANKAIカンパニー」の主宰兼総監督となり、春組・夏組・秋組・冬組のメンバーを率いていく人気ゲーム「A3!」の舞台化作品。2018年の開幕から全国で話題となり、「エーステ」の愛称でファンから親しまれている。本公演では秋組にスポットを当て、秋組第二回公演『異邦人』、第三回公演『任侠伝・流れ者銀二』の2ストーリーを展開する。初日を控え、「お客さんの期待も大きいと思うんですけど、それを遥かに超える秋組単独公演になってると思います」(赤澤)、「1幕の劇中劇で主演なので、今までやってきたことを存分に出して頑張りたいと思います。2幕は左京さんが主演なので、それを支えられるように頑張っていきたいです」(稲垣)、「皆様の期待を超えられるような劇中劇になってると思います」(藤田)と意気込んだキャスト陣。今作のキーワードを聞かれると、水江は「"写真"と"家族"ですかね」と答え、全員が「ああ〜」と納得、藤田は「家族写真だね」とまとめた。それぞれ演じる役の魅力を聞かれると、水江は「万里として登場するのは3回目なんですけど、圧倒的にかっこいいと、僕は思ってます。摂津万里はかっこいいと思うので、それが圧倒的な魅力かな」と、キャラの魅力を表す。中村は「僕はちょっと成長した部分を見せられたらいいなと思っています」と語り、赤澤は「1年前に秋冬公演をやって、あのときは人間らしい欲求を抱えていたところが魅力だったんですけど、今回はそういうものを背負った太一だからこそ出せる光や人に与えるエネルギーがある。光です!」と断言。さらに稲垣は「臣の魅力って全部だと思うんですけど、臣の魅力が裏目に出てしまうところもある。それがいい形になるんですけど、トータル的に、魅力は全部ですね。全部が魅力です」と全てをひっくるめて答える。藤田は「クールで笑顔も少ないキャラクターだけど、誰よりも人間らしいんじゃないかな。秋組のみんなもそうですけど、カンパニー内のみんなとどんどん打ち解けることで、カンパニーへの愛が1番強いということが魅力の1つ」と説明した。また、外から見た秋組の魅力を聞かれた里中は「かっこいいですね。他の組よりも男っぽいし、多分男の子が見ても面白い舞台になっているので、見ると憧れに変わるんじゃないかな。自分も一緒に稽古していて思うので、そこが魅力だと思います」と答え、藤田も「嬉しい」と喜んでいた。劇中劇の見どころについては、「全部言っちゃうかも」と予告していた稲垣だが、「全部と言いたいんですけど、1幕始まってから劇中劇までがパッケージだと思ってて、『異邦人』がゴールという感じ。臣が変わった瞬間を見せられればと思います。それが魅力です」とアピール。2幕劇中劇主演の藤田は「任侠ものなんですよね。今までの『エーステ』の劇中劇の中でも、『ちょっとはみ出してんじゃねーか』くらいに1番挑戦しているところが魅力です。観ていただいた方には『ここか!』って絶対にわかるので、楽しみに来ていただければと思います」と期待を煽った。最後に「役者が役者を演じる面白さ」について聞かれたキャスト陣。代表した水江は「僕だけの話ですけど、この現場で育ててもらったので、このステージを楽しむことが、役者としての面白さに直結してるかな」と思いを巡らす。「『エーステ』は僕にとってそういう場所で、ここでトライし続けることが、僕の役者としての面白さでもあるのかなと思います」と語った。公演は東京・品川プリンスホテル ステラボールにて18日から26日まで。さらに愛知公演、兵庫公演、東京凱旋公演を予定している。
2020年01月18日元SMAPの稲垣吾郎が16日、千葉・舞浜アンフィシアターで行われた「ウォルト・ディズニー・アーカイブス コンサート」ワールドプレミアプレス向けセレモニーに登場した。ウォルト・ディズニーの貴重な映像・資料を保有するウォルト・ディズニー・アーカイブスの全面協力により、ウォルトの描いた夢の数々を、初公開を含む映像、資料とともに贈る「ウォルト・ディズニー・アーカイブス コンサート」。ウォルト・ディズニー・アーカイブス設立50周年記念として開催される公演がついに開幕した。同コンサートの案内人(ナビゲーター)を務める稲垣は「ここまで何回もリハーサルを重ねてきたのですが、改めてウォルト・ディズニーさんの偉大さというか、キング・オブ・エンタメの方なんだなと実感しました」と語り、「きょう会場に来て、こんなに広いんだとドキドキしています」と心境を伝えた。セレモニーには、アメリカから来日したウォルト・ディズニー・アーカイブスのディレクター、ベッキー・クライン氏も登場し、1930年代のテレビ番組『ミッキーマウスクラブ』のテーマソング「ミニーズユーフー」の貴重な楽譜を、稲垣に記念品としてサプライズで贈呈。この曲は、ウォルト・ディズニー自ら作詞し、「ミッキーマウスのテーマソング」と公認されているもので、ベッキー氏は「額装も骨董品的な価値があります」と説明した。稲垣は「これは、ブログとかにアップして大丈夫ですか?」と確認し、ベッキー氏から「オフコース」と快諾されると、「インスタも始めたので、世界に発信して、世界の皆さまに自慢をさせていただきたい」とうれしそうにコメント。「ありがとうございます。光栄です」と感謝した。最後に稲垣は「今回、いろいろとウォルトさんのことを学ばせていただく中で、ウォルトさんは当時の人々だけでなくて、未来に生きる我々にもエンターテインメントを伝えてくれようとしていた、ということをすごく感じました。ウォルトさんが亡くなっても、夢は決して終わることはなく、それぞれ皆さんによって引き継がれて、永遠に語り継がれる。きょうは僕もその1人になれてとても光栄なことだと思う。お客様と共に楽しくて夢のようなひとときを過ごせたらと思います」と語った。「ウォルト・ディズニー・アーカイブス コンサート」は、17日に同会場にて2公演(完売)、21・22日に兵庫にて3公演、28日に名古屋にて2公演が行われる。
2020年01月17日稲垣吾郎(46)が1月6日、『THE TRAD』(TOKYO FM)に出演。昨年大晦日に放送された『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!大晦日スペシャル絶対に笑ってはいけない青春ハイスクール24時!』(日本テレビ系)について言及した。番組冒頭でアシスタントの吉田明世アナウンサー(31)が、『ガキ使』に出演した稲垣を見て「大笑いした」と告白。しかし稲垣は「何かやっていました?記憶から消しましたけど」と、とぼけ気味に返答した。吉田アナから「ラジオでは言えないようなことをしていましたね」と返されると、「あれね。あいつね。イチモツのやつね」と白状した稲垣。だがすぐさま、「僕じゃないですから。記憶から消してください。私はやった瞬間から記憶がない」と主張した。稲垣は『ガキ使』の企画で、「キングオブコント2019」に優勝したお笑いコンビ・どぶろっくのネタを披露。「ファンの子たちが引くような大きなイチモツをください」といった“下ネタ”を交え、大熱唱したのだ。放送直後は「#稲垣吾郎」がトレンド入りするほど、世間に強いインパクトを与えた。そんな年末の思い出を「記憶から消した」という稲垣だが、リスナーからはこんな声が上がっている。《ガキ使での吾郎ちゃんを記憶からすぐ消した吾郎店長(笑)私はずっと脳内再生されてます》《私もずっとあの(ガキ使)歌が耳に残って歌いそうになっています》《うちの息子は毎日歌ってますよ~吾郎さん》『上質な音楽を、じっくり味わう』がコンセプトの同ラジオ番組。稲垣にとっては冷や汗ものの思い出のようだ。
2020年01月06日村上春樹の同名小説を原作にした舞台『ねじまき鳥クロニクル』が2020年2月に上演される。事前ワークショップに参加したばかりの成河と渡辺大知に話を聞いた。【チケット情報はこちら】インバル・ピント(演出・美術・振付)とアミール・クリガー(脚本・演出)が来日し、藤田貴大(脚本・演出)も加わって1週間に渡り行われたワークショップ(以下、WS)。成河は「(2015年上演の『100万回生きたねこ』ぶりのタッグとなる)インバルの素晴らしさは相変わらずで。さらにアミールと藤田さんがいて。演出家が3人…思っていた以上の楽しいカオスでした。あとは僕たちがどれだけ彼らの発想を広げていけるかだと思っています」。成河の思う「インバルの素晴らしさ」とは「言葉にすると陳腐ですが、忘れていたものを思い出させてくれる存在なんです。なんで自分はこれに蓋してたんだろう、とかね。表現をする、人と喋る、何かを発見するということに対して、本当に好奇心だけで突き進む方ですし、人の痛みを誰より知っている方でもあります。失敗を一緒に笑ってくれるんですよ。というよりインバル自身が“思いついたわ!”ってやってみて“ダメだった(笑)”って笑うような人。“失敗していいんだ”と思わせてくれます」。渡辺も「WSに参加して、ここには実験を楽しめるメンバーが集まっている、と感じてワクワクしました。インバルさんもアミールさんも藤田さんも、“人と何か作ること”や“人間の可能性”を楽しみにできるし、それを信じている感じがした。そこに乗っかって遊んでいるような時間でした」と笑顔。共演者たちと共にWSに参加し、成河は「大風呂敷を広げるようですが、神キャスト!(笑)」と絶賛。「好奇心と意欲に溢れた仲間たち、先輩方で嬉しかったです」成河と渡辺はふたりで主人公・岡田トオルを演じる。初共演で見た目も雰囲気も全く違うふたりがひとつの役を演じることについて渡辺は「全然違うから面白いんだってことが今回のWSでようやく確かめられました。僕らが違うから、交わったときに面白いんです」と明かす。実はふたりは5か月も前から事前稽古を重ねていたそうで、成河は「重ねた時間に価値を感じています。これだけ時間をかければ、人はこれほど寄りかかることができるようになるんだと実感しましたから」渡辺が「新しい可能性に挑戦している作品になると思います。“もっと面白いもの、ないのかよ”って飢えてる人は、絶対に観に来た方がいい。僕自身も期待が膨らんでいます」と語る本作は、2020年2月11日(火・祝)から3月1日(日)まで東京芸術劇場 プレイハウスにて上演。取材・文:中川實穂
2019年12月02日食事を楽しみながら360度で芝居を体感する「劇メシ-BetsuBara-」シリーズの最新作『ハイイロキツネは二度遠吠う』が間もなく開幕する。11月15日(金)から上演される神奈川公演の出演者・太田裕二と林勇輝、演出の佐々木仁、11月25日(月)から上演される東京公演の出演者・稲垣成弥に話を聞いた。【チケット情報はこちら】2016年7月よりスタートし、これまでオリジナル作品を7作上演している本シリーズ。劇場ではなく“レストラン”で、食事やお酒を楽しみながら観劇する体験型演劇で、会場全体を使って芝居を行うため観客はその世界に入り込んだような感覚が味わえる。今作では、鐸木のすりによる脚本を、神奈川公演では佐々木仁が、東京公演では横大路伸が演出し、出演者もそれぞれ異なる2パターンで上演する。取材時は、神奈川公演の稽古が始まって1週間という頃。太田は「今日、会場となるレストランの下見に行ってきたのですが、予想以上にお客様がそばにいらっしゃる中で芝居するのだとわかりました。息遣いまで届く距離なので、そういうリアルさも表現できたらいいなと思いました」、林は「劇場ではなくレストランで芝居をするには、360度に向けて演じなければならなくて。その点を意識して演じることは稽古が始まってわかった難しさでした。今はそこをがんばっています」と本作ならではの芝居に取り組んでいる様子。演出の佐々木は本シリーズに携わるのは3作目。今作は「作品をストレートに届けつつ、この特殊な状況も楽しめるようにつくりたいと思っています。例えば前回は、お客様の席にランダムにスマホを仕掛けて劇中で電話に出てもらうようなシーンを作りました。そういう、こちらからお客様に絡んでいくような芝居を楽しんでいただきたいです」と構想を明かす。満席の店内に突然入ってきた兄弟の「今からみなさんには人質になってもらいます」という宣言から始まるストーリー。太田と林はその兄弟を演じ、稲垣は兄を演じる。稲垣はまだ稽古開始前だが「いろんな要素が入った脚本で、読んでみてアトラクションみたいだと思いました。東京公演はどんな作品になるんだろうとワクワクしています」と語る。同じ脚本を東京と神奈川、違うメンバーで上演することは「全く別の作品になるはず。それぞれの個性が出やすいと思うので、ぜひ2会場で楽しんでもらいたいですね」「レストランですし、舞台に慣れてない方にもぜひ来てほしい」(佐々木)という本作。神奈川公演は11月15日(金)から23日(土)までTHE CAMP CAFE&GRILLにて、東京公演は11月25日(月)から12月4日(水)までCAFE PARKにて上演。チケットはチケットぴあにて発売中。取材・文:中川實穗
2019年11月15日舞台、劇メシ-BetsuBara-「ハイイロキツネは二度遠吠う」が11月15日(金)から23日(土)まで、神奈川・THE CAMP CAFE&GRILL、東京公演は、11月25日(月)から12月4日(水)まで、東京・CAFE PARKにて上演される事が決定した。【チケット情報はこちら】本公演は、劇場ではなく「レストラン」で、食事やお酒を一緒に楽しみながら観劇するという新感覚のライブエンターテインメント。レストラン会場内360度を使って芝居が行われるため、観客はドラマ世界に没入する事が出来る、今までにあまりない体験型演劇。2016年7月よりスタートした劇メシシリーズは、3年間でオリジナル作品を7作、東京、千葉、名古屋、福岡各地で合計120公演以上開催。今回は新たに新作「ハイイロキツネは二度遠吠う」を東京公演、神奈川公演とそれぞれ異なる演出家、出演者で上演する。出演者は、稲垣成弥、吉本考志、里於奈、太田裕二、林勇輝、飯田來麗ら、主に舞台で活躍中の今勢いのある人気若手俳優たち。チケットの一般発売に先駆けて、抽選先行を実施。受付は10月5日(土)午前10時から9日(水)午後6時まで。
2019年10月02日元SMAPの稲垣吾郎が、9月30日よりスタートするTOKYO FMの新レギュラー番組『THE TRAD』(毎週月曜~木曜15:00~16:50)で、番組パーソナリティとして月曜と火曜に生出演することがこのほど、明らかになった。初のラジオ生放送番組のレギュラー出演となる。『THE TRAD』は、「上質な音楽を、じっくり味わう。」をコンセプトとした仮想のレコードショップという設定。稲垣が“店長”を務め、さまざまなジャンルの流行に左右されない上質な音楽、そして、時にゲストを招きながら、文学、グルメ、アート、映画などのカルチャー情報を届ける。稲垣とOKAMOTO’Sのハマ・オカモトが番組パーソナリティを務め、“店長”の稲垣は月曜、火曜に生出演し、ハマ・オカモトは水曜、木曜に“副店長”として生出演。さらに、フリーアナウンサーの吉田明世が、月曜~木曜のアシスタントを務める。稲垣は、初のラジオ生放送番組のレギュラー出演に向け、「TOKYO FMでのレギュラー生放送は初めてですので今から楽しみにしています。これまでの経験も生かしつつ、生放送ということで皆さんと同じ時間を共有しているからこその楽しいお話しができたらと思います」と意気込んでいる。
2019年09月25日