木村文乃主演で、2015年『石の繭』、2016年『水晶の鼓動』として放送され大ヒットした、クライムサスペンスシリーズ『殺人分析班』の第3弾『連続ドラマW 蝶の力学 殺人分析班』が間もなくスタート。この度、本作のライブペインティングイベントが渋谷にて実施されることが決定した。今作では、遺体の首に青い花が活けられる連続猟奇殺人事件が発生。麻見和史による原作シリーズの中でも、最もミステリー要素が強く難解な事件が描かれる。キャストは主人公・如月塔子役の木村や、先輩刑事・鷹野秀昭役の青木崇高らお馴染みのメンバーが集結。今回、頼れる相棒の鷹野の異動が数日後に迫る中、難解な事件の捜査に行き詰まる塔子の不安と葛藤を木村がどう表現するのかに期待が高まる。監督を務めるのは、シリーズ全作の世界観を構築する内片輝で、脚本は濃厚な刑事ドラマを世に送り出してきた穴吹一朗が担当している。この度実施される野外ライブペインティングイベントは、渋谷スクランブル交差点の目の前で、本作のキーアイテムである“青い花”、“蝶”から着想を得た絵を巨大キャンバス(H210cm×W360)に描くもの。3回に分けてライブペインティングステージが実施され、第1、第2ステージで“蝶”、“青い花”をモチーフにした絵を、最後の第3ステージで“蝶の力学”のキービジュアルが完成する。また会場では、その場でSNS拡散に協力をすると“青い花”にまつわるプレゼントが貰えるキャンペーンも実施される。■ライブペインティングイベント詳細日程:11月4日(月・祝)時間:11:00〜20:00〈ライブペインティングステージ〉11:00~12:30第1ステージ13:00~14:30第2ステージ15:00~16:30第3ステージ場所:MAGNET by SHIBUYA109入り口横(〒150-0041 東京都渋谷区神南1-23-10)【関連リンク】 アーティスト:伊倉真理恵()『連続ドラマW 蝶の力学 殺人分析班』11月17日(日)よりスタート(全6話)第1話無料放送毎週日曜 夜10時よりWOWOWプライムにて放送
2019年11月01日木村文乃主演で、2015年『石の繭』、2016年『水晶の鼓動』として放送され大ヒットしたクライムサスペンスシリーズ『殺人分析班』の第3弾『連続ドラマW 蝶の力学 殺人分析班』が、11月17日(日)よりスタート。この度、ポスタービジュアルが公開された。今作では、遺体の首に青い花が活けられる連続猟奇殺人事件が発生。麻見和史著の原作シリーズの中でも、最もミステリー要素が強く、難解な事件が描かれる。キャストは、主人公・如月塔子役の木村や、先輩刑事・鷹野秀昭役の青木崇高らお馴染みのメンバーが集結。今回、頼れる相棒の鷹野の異動が数日後に迫る中、難解な事件の捜査に行き詰まる塔子の不安と葛藤を木村がどう表現するのかに期待が高まる。監督を務めるのは、シリーズ全作の世界観を構築する、内片輝。脚本は、濃厚な刑事ドラマを世に送り出してきた穴吹一朗だ。なお本作は、4K・HDR(ハイダイナミックレンジ)版も制作される。公開されたポスタービジュアルは、木村演じる塔子が浅瀬に浮かんでいるデザインで、絵画的な美しさを感じさせ、生と死の狭間で揺れる彼女の姿を表現している。そして、本作のタイトルにもある“蝶”が水辺を舞っている様子も。“蝶の力学”とは、“ほんの些細なことが、徐々にとんでもない大きな現象の引き金に繋がる”という“バタフライ効果”を意味している。また、ポスターには殺害現場に残される“青い花”が塔子の周りに浮いている。向かって右上がブルーデージー、左上がスターチス、胸元にあるのが勿忘草で、メインコピーにもあるように、これらをはじめとする青い花が事件を解決に導く鍵となってくる。“蝶”、“青い花”のキーワードから、殺人分析班がどう“筋読み”するのか、本編への期待が高まる。下部の小窓写真には鷹野をはじめとするお馴染みの面々が顔を揃え、先日出演情報が発表となった法医学者・相羽町子役の菊地凛子も加わった。“エース鷹野の異動”、“シリーズ史上最も難解な猟奇殺人”という難局を前に、死を暗示させるデザインのポスターが意味するものとは何なのか?『連続ドラマW 蝶の力学 殺人分析班』11月17日(日)よりスタート(全6話)※第1話無料放送毎週日曜 夜10時よりWOWOWプライムにて放送
2019年09月17日今回の「やさしいママのひみつ」は、美容師でインスタグラマーの穴吹愛美さん。表情豊かなお子さんたちの日々を撮った写真が大人気。今やフォロワーは12万人を超える、3人のお子さんのママです。穴吹愛美さん息子さん:日葵(ひなた)くん(7歳)、桜和(さくと)くん(3歳) 娘さん:初歌(いちか)ちゃん(5歳)美容室、インスタグラマー。香川県在住。3人のお子さんのかわいい写真を日々写したインスタグラムが人気で、昨年からブログもスタート。インスタグラムのフォロワー数は12万人を超える。書籍『わたしたちの「家事時間」』、『わたしたちの「愛用品」』(ともにマイナビ出版)にも参加。夫、3人のお子さん、2匹の犬とともに暮らす。blog: hinaichisaku Instagram: mmhmm5638 子育てと仕事、家事。忙しくてもいつも笑顔が絶えない家庭にするために、穴吹さんが心がけていることとは? お話を伺いました。隙間時間を利用した「溜めない家事」早速、穴吹さんの平日の一日のスケジュールを見てみましょう。5:00 : 起床。朝ごはん、旦那さんのお弁当づくり。洗濯機を回す6:00 : 家族が起床。朝ごはん6:30 : 洗濯物を干す。食器を洗う7:30 : 日葵くん小学校へ、身支度8:00 : 掃除機をかける。子どもたちにおもちゃを片付けさせる8:10 : 初歌ちゃん、桜和くんを保育園にお見送り9:00 : 出勤16:00 : 日葵くんを学童にお迎え。スーパーで買い物17:00 : 保育園にお迎え17:30 : 帰宅。晩ごはんをつくる18:00 : 夕食19:00 : 子どもたちにお風呂に入ってもらう。軽い掃除20:45 : 子どもたち就寝。用事を済ませる23:00 : 就寝3人のお子さんを育てながら、週5日、美容師として働く穴吹さんのスケジュールはまさに分刻み。「夫は5年前に転職して休みが増えたので、以前よりも子育てに参加してもらえるようになりましたが、平日は基本的に21:30くらいまでは帰ってこないので、ほぼひとりですね。でも逆に、いない方が自分のペースでできるからやりやすいんです」忙しいなか時間をうまく使い、出勤前と夜の1日2回、掃除をするという穴吹さん。ぼーっとしている時間は全然ないといいます。「家事を溜めると、私自身がしんどくなるので、あまり溜めないようにしています。掃除も汚れをまとめて落とすのは時間がかかるので、こまめにすることで結果的に時短につながります。すぐ忘れてしまうので、そのための『to doリスト』を作るのが大好き。やり終えた後に消していく瞬間、達成感を感じます」かつて飲食業で仕込みやドリンクを作る仕事をしていたという穴吹さん。そのせいか、先を見越して準備するという、段取りがいいように感じます。「次の日が少し楽になるように、晩ごはんを作るときに次の日の晩ごはんの仕込みを一緒にしておくことを、ずっと繰り返しています。作り置きは3~4日は持つので、できるときに一気にしておいてそれを回しています。作るのはひじきやきんぴら、キャベツやキュウリを切って塩もみしておくなど、定番のおかずが多いですね。メインのおかずも、次の日遅くなるとわかっていたら、冬場は鍋に入れて置いておいて、火をかけるだけでいいようにしたりします。夏場はそれができないので、大きめの琺瑯(ほうろう)の鍋に入れて冷蔵庫に入れておきます。次の日・一週間の予定を見越して、家事は前倒しでやっておくことが多いですね」子どもたちにはおもちゃの片付けだけ、自分たちでさせるようにしているのだとか。「1個出したら1個片付ける。そうしないと片付けができなくなるので。テレビを見たいんだったら、片付けしてからと子どもたちに言うと『えー』と言いながらもきちんとやってくれますね。最近は3人でお風呂に入ったり、寝てくれるようになったので、ずいぶん楽になりました」「全部を完璧にしようとは思っていないんです。しんどいときは惣菜も買うし、レトルトでもいいかなと思います。お母さんを休みたいと思ってもなかなか休めませんが、夫が休みの日にママ友と夜ごはんに行ったり、夜に撮り溜めたドキュメンタリー番組を見たり。ひとりの時間や息抜きは大切ですね」“気持ちよく家事をする” ためのインテリアとMYルールもともとクリーニング店だったという物件は、日葵(ひなた)くんが1歳の時に購入。フルリノベーションした家の、おしゃれなインテリアも注目されている穴吹さん。子どもが3人いて、すっきり片付いたインテリアを保つのには、穴吹さんなりのルールがあるそう。「作り付けの収納スペースを作ってしまうと、飽きても変えることができないし、子どもの成長に合わせて配置も変えたいので、あえて収納は作りませんでした。だから、出していても自分がうれしいもの、日々の家事をするのにテンションが上がるものを選んでいます。特に古道具や軍用品など、男の人目線のものがすごく好き。色数が多いとごちゃごちゃして見えるので、黒や白、自然の色など、色は抑えるようようにしています」洋服やおもちゃ、作ったものなど、どうしても増えてしまいがちな子どものものは、どうしているのでしょう?「一度、子ども部屋の脇にある収納スペースに置いて、数ヶ月ごとに見直しています。普段着せるものは決まっているので、服はあまり買わなくなりました。特に上の子たちは洗い替えがいらなくなってきて、4枚ずつあればいいかなという感じです。下の子はまだ保育園の着替えが必要ですが、ほとんど服は買わないんです。普段着も保育園用も分けず、ほとんど友人が作る服にしています。インスタを始めてみると、やっぱり普段着で撮ることが多いんですよね。ちょっぴり高めなんですが値段がかさんでも、手作りの服の方が3人で着回せるからいいかな、と思うようになりました」「子どもの作品は、すごく印象深いものだけに日付と名前を書いて、ひとり一個ずつ用意したボックスに収納し、そのほかは写真に撮って捨てます。普段見るものではないので、階段下の収納に入れて、年に2回ほど、溜まると整理します。写真もプリントせずにデジタルで管理。プリント類はクリアファイルにとりあえず入れて、1週間に1度チェック。1年終わったら穴を開けてファイリングします」すべてのものに関して分量を決め、それを超えたら処分、と割り切って考えているのだそう。「捨てられないっていうのは、あまりないです。いらないという判断が降ったら、パッと捨てます。どうしても捨てられないものは、迷い中のスペースを作っておいて、半年経っても使うことがなければ、オークションで売ります。子どもたちがよく着ていた服も、写真には残っているので潔く手放します。“子どもたちの子ども(=孫)のために取っておく” という方もいらっしゃいますが、子どもたちにも好みがあると思うので自分たちの好きなものを使ったらいい、と思っています。残されても子どもたちが喜んで使うかどうか、わからないですから」 納得がいくまで諦めない、こだわりのもの選び「もともと、ものに執着はあるのですが、欲しいものを見つけたときは、今あるものをどれか手放さないとと考えます。最近は家のものに関しては、あまり欲しいものがなくなってきて。買っても置く場所がないからだと思います。食器もいっぱいに入れてしまうと取りづらいこともあって、少し空間を開けるようにしています。間に合わせのものはあまり買わないで、希望通りのものが見つかるまでずっと探します。とりあえずこれ、となっても、ほかに使えるものを選ぶようにしていますね」「家に関してはフレキシブルに考えています。いつか夫婦ふたりになるので、大きい家は掃除も大変だし、狭い家でいいと思っていて。子どもたちが大きくなって独立したら、トレーラーハウスに住むのが夢なんです」家にあるものすべてが選び抜かれているから、どのアイテムも第一線で活躍。さらに使われないものは躊躇なく手放すという穴吹さんの考え方が、お子さんが3人いても、家がきれいに保てるポイントなのです。好きなものに囲まれて「ご機嫌」を保つ自分が少しでも気持ち良くいられるよう、見えているところはすっきりさせる。そのために家事をこまめにすることが、穴吹さんの笑顔の秘訣だといいます。「洗い物は、本当は食洗機があったら便利だなと思いますが、キッチンにあると存在感があるし、必要なのは今だけだと思うんです。普段、子どもたちに怒ってばかりなので、好きなものに囲まれることで自分が気持ち良く過ごせることが、私が家事、子育てをするために大切ですね」仕事と子育てを両立しながら、毎日の洗い物も手際よくこなし、家をきれいに保つ穴吹さん。2年前から行き始めたというキャンプが今一番の楽しみだといいます。「自然に触れさせたいと思って始めましたが、道具好きにはたまらないですね。毎年6月になると行く場所があるのですが、蛍がいたり、星もきれいで。キャンプでは、上の子たちも物を運んだり、お手伝いをよくしてくれます」そんな穴吹さんに、“環境と手肌へのやさしさ” にこだわって作られたサラヤの洗剤 「ヤシノミシリーズ」 を試していただきました。1971年に誕生した「サラヤ」のヤシノミシリーズは “人と地球にやさしい” がコンセプト。ヤシノミ由来の植物性洗浄成分を使って無香料・無着色にこだわり、環境にもやさしい。左から「ヤシノミ柔軟剤」「ヤシノミ洗たく用洗剤」「ヤシノミ洗剤」 ヤシノミシリーズがやさしい理由 >> 「これまでは “よく落ちる” と言われている普通の食器用洗剤を使っていました。でもヤシノミ洗剤を使ってみると、びっくりするくらい手が荒れなくて、水で洗い流した瞬間に “全然違う” と感じました。指先がガサガサになりません。うちは5人家族で洗いものが多くて、洗剤を使う量もすごく多いんです。キャンプに行き始めてからは、子どもたちが自然に触れる機会も増えてきたので、環境への影響も考えるようになりました。だからこそ、環境にやさしい成分でできている点にも、すごく共感します」「実は、うちの母がずっと『ヤシノミ洗剤』を使っていたのですが、環境や手肌にやさしいものなので、勝手に “高い” というイメージがすごくあったんです。でも、意外とお手ごろ価格なのでこれなら我が家でも続けられそうです」インテリアにすっとなじむ、シンプルなデザインのボトル。「ヤシノミ洗剤」本体(ポンプ付き 500ml/400円)、詰め替え(480ml/270円)※オープン価格忙しくても洗濯は毎日するという穴吹さんですが、今回初めて知った「ヤシノミシリーズ」の洗濯洗剤も体験。無香料の「ヤシノミ洗たく用洗剤」と「ヤシノミ柔軟剤」。臭いの原因となる菌を99.99%除去し、洗濯後の生乾き臭を残しません。また、蛍光剤や漂白剤も無添加だから、衣類の色柄や風合いも守ってくれます。 ヤシノミ洗たく洗剤&柔軟剤のヒミツ >> 「子ども部屋のすぐ隣が家事スペースになっていて、洗濯は毎回室内に干しています。部屋干ししても、洗濯物の嫌な臭いがしませんでした。あと、とにかく我が家は洗濯物の量が多いので丁寧に洗っていられず、ネットに入れるくらいであまり気にしないで洗っているんですが『ヤシノミ洗たく用洗剤』の成分は、衣類にもやさしいところが気に入りました。納得のいく洗剤だと、家事も気持ちよくできそうです」お手伝いブームだという初歌(いちか)ちゃんをはじめ、お子さんたちに積極的にお手伝いをお願いできそうです。子育ては辛くてしんどい。でもそれと同じくらい楽しい3人のお子さんを育てながら、仕事と家事で怒涛の日々。そんな穴吹さんがインスタを毎日更新し始めたのは、「子どもたちの写真を残したい」と思ったのがきっかけなのだそう。「最初は公開せず、友達同士でやっていたんです。ちょっと子育てがしんどくなったときに、インスタでいろいろな人を見ていて、公開にしたほうが楽しそうだなと思ったんです。育児日記の役割が一番で、今になって撮っておいてよかったと思っています」「忙しくても、子どもたちが変なことをしていたらすかさず撮影。一日のなかでそういうシーンって結構あったりするんですよね。みなさんからのコメントにはなかなかお返事することができなくて…。使っているものに関してなどの質問にはブログでお答えしています」インスタやブログを書くのは、子どもと一緒に寝るときなど、隙間時間を使って書いているため、座ってゆっくり書くことはないという穴吹さん。そして、いいことも悪いこともあまり書きたくないともいいます。「愚痴や反省など、内容を事細かく書くのがいやなので、さらっと書くようにしています。みんな子育ては辛いし、しんどくて、それと同じくらい楽しいと思うんですよね。共感してもらいたいという気持ちももちろんありますが、インスタにはあまりそれを求めていなくて。だからフォロワーさんが増えても、特に生活が変わったということもなく、本当にマイペース。写真も文章も、あれが素な感じです。子どもたちは “かわいい” と “むかつく” が行ったり来たりしているから、『かわいくて仕方がない』ともあまり書かないですね(笑)」手をかけすぎず、自分の気持ちもきちんと伝える日々とにかく一生懸命に過ごしていて、子育てに関してはあまり心がけていることはない、と話す穴吹さん。「とにかく怒ってばっかりなんですが(笑) …寝る前に必ずぎゅーっと抱きしめて、甘やかす時間を作ってリセットすることくらいですかね。子どもたちには天真爛漫に育ってくれたら。勉強ができるよりも生きる力の強い子になってほしいです。そのために何かをさせるとかは特に意識していませんが、お風呂に入ったり、3人でできることはしてもらって、あまり手をかけなすぎないようにしています」1歳、2歳差の3兄妹への接し方も平等にしているそう。「歳が近すぎるからか、ヤキモチとかもありませんでした。一番上の子は今反抗期ということもあって、どうしても一番怒ってしまいますが、基本的には平等。3人とも個性が強いので、個性をつぶさないようにしたいですね。仲良く遊んでいるのを見ていると、日々しんどいけど3人産んでよかったなと思います。かーっとなってしまうこともありますが、体調が悪いときは『ママしんどいから』とあらかじめ言っておくと、子どもたちもちょっと言うことを聞いてくれます」「いまだに、なぜこんなにたくさんの方がわたしのインスタを見てくださっているのか、正直わからないんです」と笑う、その飾り気のない雰囲気が伝わってくるのが、穴吹さんのインスタの人気の秘密かもしれません。取材/文:赤木真弓 撮影:林ひろし[PR] サラヤ株式会社 ▼人と地球にやさしい:ヤシノミシリーズ ▼ヤシノミ洗たく洗剤&柔軟剤のヒミツ ▼サラヤが取り組む「ボルネオ環境保全活動」 【やさしいママのひみつ 一覧】 記事をもっと見る >>
2018年02月02日『桃太郎』、『ごんぎつね』、『ピーターパン』、『智恵子抄』、『シンデレラ』。古くから語り継がれ、多くの人たちが触れてきた物語が、朗読劇『僕等の図書室~みんなで読書会~』として4月27日(金)から梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティで上演される。『僕等の図書室~みんなで読書会~』のチケット情報動きが制限され、観客の想像力に委ねるリーディングは、役者としての力量も試される。今回挑戦するのは、三上真史、村井良大、中村龍介、滝口幸広、井深克彦の5人の若手俳優たち。各作品には3人が出演し、ひとりが中心人物を、ほかふたりが残りのキャラクターを演じていく。脚本を手がける穴吹一朗曰く、物語の始まりから結末まではひとつの軸として残しながら、彼らのキャラクターを生かした物語を作るという。役者5人に、それぞれが中心として演じる作品について聞いたところ、『桃太郎』を演じる三上は、「誰もが知っている作品ですが、僕の演じる桃太郎は、真面目で熱血なものになりそうです。オリジナルストーリーにのっとりながら、ところどころ自分のキャラを出していきたい!」と熱く語る。『ごんぎつね』の村井は「ストレートに読むだけで泣ける話なので、感動を与えないといけないというプレッシャーがありますね」とコメント。『ピーターパン』の中村は、「“大人になれない子ども”がコンセプトのお話を、大人の自分が読んだらどうなるのかなという部分が、自分でも楽しみですね」と笑顔を見せ、『智恵子抄』担当の滝口は「まだ作品に触れたことがありませんが、詩集なので捉え方が読む人によってさまざまになると思うんです。なので、先入観なく稽古に入りたいと思っています」と話す。そして、『シンデレラ』の井深は「シンデレラの王子様は、きっと女の子が小さい頃に憧れましたよね。今回は僕の王子様は誰になるのかなと思って、楽しみにしています(笑)」とキュートに微笑む。リーディング公演はほとんど経験がないという彼ら。どう届けたいかを問うと、「小さい頃に読んだことがあるお客様が多いと思いますので、その頃とはまた違う何かが感じとれる舞台にしたいと思います」(三上)、「的確に言葉を伝えたり、気持ちを伝えるという意味では、頼れるのは声だけ。お客様が入り込めるように、しっかり伝えたい」(村井)、「物語には、その時代を表している部分もあると聞いたことがあります。改めて聴いてみると、今の時代と一緒だなと感じることもあるんじゃないかなと思うんです」(滝口)、「朗読劇は目をつぶって聴いても良いものですが、しぐさや表情もこだわって、読んでる僕らから何かを感じて頂けるようにしたい」(中村)、「お子様もいらっしゃると思うので、僕たちの物語を聴いて、何年後かに思い出してもらえるような、心に残る作品を届けたいと思います」(井深)と、意気込みを見せた。『僕等の図書室~みんなで読書会~』は4月27日(金)から29日(日)まで梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティで開催。チケットの一般発売は4月8日(日)より。チケットぴあでは一般発売に先駆けて、インターネット先行先着(プリセール)を4月7日(土)23時59分まで受付中。
2012年04月04日