俳優の窪田正孝、平原テツが24日、都内で行われたドラマイズム『滅相も無い』放送記念トークイベント&3~4話先行上映会に参加した。窪田は昨年8月に主演予定だった舞台『いつぞやは』を頚椎剥離骨折のため降板し、その代役を平原が務めていた。窪田は当時を振り返りながら、「2人とも同じ時期に坊主にしたので、髪の長さもちょうど同じくらい」と笑った。さらに窪田は「バーベキューのシーンで、テツさんがいつまでたってもテーブルを組み立てられなくて…」と明かし、平原が「それをこの場で言う!?」と制するなど、今作の撮影でも仲を一層深めたことを伝え、会場の笑いを誘った。イベント中には、あす25日に46歳の誕生日を迎える平原にバースデーサプライズも。窪田が「誕生日おめでとうございます!」と切り出し、ステージ上には作中に登場する“穴”を模したケーキが登場した。平原はファンやキャスト陣、スタッフに「ありがとうございます」と丁寧に感謝を伝えながら、あまりにも精巧なケーキを見やり「ちょっと怖い」とこぼし、「うれしいけど…おいしくなさそう(笑)」と本音もつぶやいていた。本作は、7つの巨大な穴が突如現れた日本を舞台に、「穴に入れば救済がある」と説く団体によって引き寄せられた8人の男女が“自分史”を語っていく“穴”ドラマとなっている。MBSで毎週火曜深夜0時59分から、TBSで深夜1時28分から放送。Netflixで見放題配信。イベントにはこのほか、古舘寛治(取り返しがつかない渡邊役)、中嶋朋子(好奇心の井口役)、ナレーションを務める津田健次郎が登壇した。
2024年04月24日俳優の窪田正孝が24日、都内で行われたドラマイズム『滅相も無い』放送記念トークイベント&3~4話先行上映会に参加した。劇作家・演出家の加藤拓也氏が初めて連続ドラマで全話の脚本、監督に挑む本作。窪田は加藤監督について「達観しまくっている30歳。固定概念に縛られない人なので、優しく刃物で刺してくれるような…すごく刺激と愛のある人です」と表現し、その斬新な脚本や演出を楽しみながらの撮影だったことを伝えた。イベント中には現在ロンドンに滞在中だという加藤監督と通話をつなぐ場面も。イベント会場は映画館だったが、スクリーン上に投影されるのではなく、平原テツがスマホを手で持ちながらトークをするという形式で進められた。窪田は「後ろの方の人見えないじゃん!」と客席を気遣いながら、なかなかインカメラに切り替わらないスマホを自ら操作するなど奮闘。無事にセッティングが終わったものの、監督は「最後まで見てくださ~い」の一言のみという“らしさ”全開ぶり。窪田は「これでいいんですか!?事故ってない!?(笑)」とスタッフに確認しつつ、客席にも「大丈夫ですか?楽しめていますか?」と不安げに問いかけ、ファンは万雷の拍手と笑いで応えた。本作は、7つの巨大な穴が突如現れた日本を舞台に、「穴に入れば救済がある」と説く団体によって引き寄せられた8人の男女が“自分史”を語っていく“穴”ドラマとなっている。MBSで毎週火曜深夜0時59分から、TBSで深夜1時28分から放送。Netflixで見放題配信。イベントにはこのほか、古舘寛治(取り返しがつかない渡邊役)、平原(起業家の真吾役)、中嶋朋子(好奇心の井口役)、ナレーションを務める津田健次郎が登壇した。
2024年04月24日赤口(しゃっこう)とは大安や友引、仏滅などと同じ六曜の1つ。カレンダーに書いてあるのを見たことはあっても、どういう日なのかイマイチ分からないという人も少なくないのではないでしょうか?赤口は仏滅についで縁起が良くない日とされ、避けた方が良いこともあります。この記事では、赤口にやってはいけないことと、おすすめの過ごし方を紹介します。■赤口とは?赤口(しゃっこう)とは、その日の吉凶を占う六曜の1つ。中国から伝わった占いが元とされています。「大安(たいあん)」「友引(ともびき)」「先勝(せんしょう)」「先負(せんぷ)」「赤口(しゃっこう)」「仏滅(ぶつめつ)」の6つの中で、赤口は仏滅について縁起が良くない日。赤口は別名「赤舌日(しゃくぜつにち)」といわれ、「赤舌神」という神様の家来である鬼が支配する日です。その鬼が人々を惑わせたり妨害したりするため、祝い事などの物事を行う日としては縁起が悪いと伝えられています。また、「赤」という字が火や血を連想させることから、火災やケガに注意すべき日ともされています。関連記事はこちら▼「赤口」とはどんな日?読み方や言葉の意味、避けるべきこと■赤口にやってはいけないこと六曜の中でも赤口は、仏滅に次いで凶日とされています。特に祝い事については、仏滅よりも悪い大凶日といわれることも。ここでは、赤口にやってはいけないことを具体的に紹介します。◇(1)結婚式・入籍赤口の日は、結婚式を避けた方が良いとされています。火を使うキャンドルサービスやナイフを使ったケーキ入刀が、火と血を連想させる行為であることが理由です。親族が集まる日ということで、縁起の吉凶を気にする人がいる可能性も考慮すべきでしょう。また、赤口は新しいことを始めるにも不向きとされ、両家顔合わせや結納、入籍なども避けましょう。◇(2)引っ越し赤口の「赤」が火事を連想させるため、新居への引っ越しには向かない日とされています。引っ越しは新しい生活のスタートを意味するため、凶日である赤口は避けるべきでしょう。新築の場合、工事の無事を祈る地鎮祭や上棟式などの儀式も、赤口は避けるのがベターです。◇(3)お見舞いお見舞いに行く日は、できれば赤口を避けた方が良いでしょう。病院は手術でメスやハサミなどの刃物を使用する可能性があり、病気やケガによる出血とも関わりがある場所。赤口の「赤」が血を連想させることから、相性が悪いとされています。絶対にお見舞いをしてはいけないというわけではありませんが、配慮できるとベターです。◇(4)車やバイクの納車赤口の「赤」が血やケガ・事故を連想させることから、車やバイクの納車に向かない日とされています。また、新しいことを始めるのに向かないということからも、大きな買い物の使い始めは避けた方が良いでしょう。◇(5)各種契約赤口の日には、契約ごとも避けた方が良いでしょう。ビジネスでの契約や不動産の賃貸契約などをするには縁起が良くないと考えられます。特に大金が動く契約ごとは、できれは吉日を選びたいものです。■赤口に行事が重なった場合は?どうしても契約ごとや慶事が赤口と重なってしまうことはあるでしょう。日程を変えるのが難しい場合は、赤口の日の中でも「吉時間」を意識してみてください。赤口の吉時間は、午の刻(11時~13時)です。この時間帯は鬼が休んでいるとされています。■赤口にしても良いこと凶日である赤口ですが、以下のことなどはこの日に行っても問題ないとされています。◇(1)葬式や法事などの仏事葬式や法事などの仏事は、お祝いごとではないため赤口に行っても問題ないとされています。また、六曜は宗教との関わりがないことも理由です。◇(2)お宮参り・七五三お宮参りや七五三など、子どもの健やかな成長を祈願する儀式も、赤口に行って問題ないとされています。神社と六曜には関連がないため、本人たちが気にならなければ赤口を避ける必要はないでしょう。◇(3)厄払い厄払いも赤口の日に行って問題ないでしょう。新しいスタートでもおめでたいことでもないことと、神社と六曜の関連がないことが理由です。■慶事は赤口を避けるのがベター赤口とは六曜の1つで、仏滅につぐ凶日とされています。新しいことや契約ごとをするのは避けた方が良いでしょう。赤口の意味や由来を知って、ぜひ開運行動のヒントにしてみてくださいね。(LIB_zine)※画像はイメージです
2024年04月19日中川大志、染谷将太、上白石萌歌、森田想、古舘寛治、平原テツ、中嶋朋子、窪田正孝、堤真一が共演する「滅相も無い」が4月16日(火)より放送スタートする。この度、ビジュアルとティザー映像が解禁された。日本に突如現れた、7つの巨大な穴。ビルより巨大な穴、雲を突き抜ける穴、都会の真ん中に現れた穴…。混乱し、対応に追われ、様々な調査が行われたが、穴の正体は分からないまま。やがて人々は、穴とともに暮らし始めた。穴に入る者も多く存在したが、しかし、帰ってきた者はまだ誰もいない。そして、穴を神とする者が現れた。名は、小澤(堤真一)といった。小澤は説く。「穴の中には救済がある」12月1日。リゾート施設に、8人の男女が集まっている。川端(中川大志)、菅谷(染谷将太)、松岡(上白石萌歌)、青山(森田想)、渡邊(古舘寛治)、真吾(平原テツ)、井口(中嶋朋子)、そして岡本(窪田正孝)。彼らは、小澤をリーダーとする団体の信者たち。小澤の説くルールでは、穴に入る前に、「なぜ入ろうと思ったか」を話し、記録しなければならないのだ。岡本が切り出す。「そろそろ、始めましょうか」。少しの緊張の中、一人目、川端が話を始める。超常の中で打ち明けられる、8人の密やかな人生の一部分。打ち明けた先で、彼らがたどり着く未来とは…。舞台作家として注目を集める一方で、NHK「きれいのくに」や映画『ほつれる』などを手掛け、映像でもめざましい功績を残す、加藤拓也が監督と脚本を務める本作。加藤監督自身が、初めて連続ドラマで全話脚本・監督に挑み、演劇と映像を交差させた完全オリジナルのSFヒューマンドラマを作り上げた。また本作の撮影は、演劇的手法と映像的手法をミックスした試みを多数取り入れて行われた。信者8人の会合シーンはロケーション撮影が行われた一方、それぞれの人生は全てスタジオセットのみで語られる。両親や友人など、語り手の人生に纏わる登場人物は、わずか6人のスタジオキャスト(秋元龍太朗、安藤聖、鳥谷宏之、中山求一郎、宮田早苗、安川まり※50音順)が全話を通して出演。約150役をこなし、セットチェンジ、早着替えもスタジオキャストが映像内で行うという、編集に頼らないリアルタイムでの場面転換を試みた。また劇伴音楽を担当する「UNCHAIN」はスタジオセットで実際に本人役として出演してキャストの芝居に合わせた音楽を奏でており、オープニングはイラストレーター・若林萌が担当するなど、各界の新鋭クリエイターが集結。映像&舞台&SF&アニメを縦横無尽に横断しながら、豪華俳優陣がそれぞれの密やかな人生を明かしていく。この度、出演者と加藤拓也からコメントが到着した。中川大志コメントSFとリアルが混在し、現実と非現実の境目が分からなくなる、この作品の世界観に惹き込まれ、自分も是非参加したい。と胸が高鳴りましたが、その繊細で絶妙なラインを表現する事は、僕にとって簡単ではありませんでした。加藤さんから頂く言葉の中にあるヒントを少しも逃さぬよう、そして巧みな共演者の皆様に飲まれぬよう、必死に過ごした時間はとても濃密で、ヒリヒリしました。染谷将太コメント苦しかったり、苦かったり、つまづいたり、浮き足立ったり。人類の四苦八苦を見事に加藤拓也氏が1つの箱に閉じ込めて、それを穴へ突っ込んでくれました。このドラマの出来事は、皆さんの人生の中には無さそうに感じつつも、いや?これはなんか心のひだに触れてくるぞ?いや?これはもはや自分の事か?という物事が繰り広げられています。その沢山の匿名性がある感情に浸って頂けたら、とても有意義な時間を加藤氏から貰えるのではないかなと思っております。何せこのジェットコースターのようなリズムを感じてもらい、沢山のモノを感じて頂きたいと願っております。上白石萌歌コメント松岡役を演じさせていただきました、上白石萌歌です。まずは、ずっと憧れ続けた加藤拓也さんの世界に飛び込むことができたこと、心から幸せに思います。加藤さんの作り出す世界にはいつもなんとも言い表せないような不思議な引力があり、拝見するたびに私の心に新たな風を吹かせてくださいます。私たちの日常の延長線上にあるようで、どこか果てしなく遠い場所にいざなわれるような、唯一無二の質感。リアリティとフィクションとが交差する世界観に、いつも身ごと持っていかれそうな心地のよい危うさが好きです。生きていくなかで避けては通れない苦しみや葛藤と私たちはどう向き合っていくべきなのか、考えを巡らせながら演じました。早くみなさまにもこの「滅相も無い」を体験してほしいです。お楽しみに!森田想コメント青山役を演じました、森田想です。再び手元へやってきた加藤さんの書く言葉は、わざと見過ごしていた痛みや苦しみを掬い上げてあっけらかんと突きつけてくる、恐ろしくて笑ってしまうほどに。当たり前にこちらの想像力では到底辿り着けない場所に立たされ、まるで感情単体が自分から放り出されるような本当に不思議な感覚を抱きました。そして、小さな存在の私にとってはあまりに彩り豊かな先輩方とリレーのように物語を運べたことは心を刺激される贅沢な経験でした。負った傷や後悔を背負い続け、思い通りにならない人生と欲の正体に向き合っていくことが出来るのなら、この作品を観て耳が熱くなる瞬間があるはずです。楽しみにしていて下さい。古舘寛治コメント加藤くんという才能溢れた作家と若い俳優たちとの仕事は楽しかったです。しかし半屋外の豪華邸宅で寒さに耐えながらの長時間の撮影は最年長者のおじさんにはなかなか大変でした。スタジオパートもセリフが多くて、覚えたつもりでも忘れてゆく脳みそと必死に闘いながら頑張りました。おじさんはいつも必死です。いい作品に仕上がってたらいいな~。出来上がりが楽しみです。平原テツ コメント最初、このお話を頂いた時にドラマで加藤拓也くんの作品に関われる事、そして素晴らしいキャストの方々と共演できる事に興奮しました。加藤くんの脚本はファンタジー要素はあっても、結局は人間そのものを描いていて、観る人に何かしらあてはまったり、「あぁ~何かわかるわその感じ」と共感出来るんじゃないかと思います。演出も俳優の感じたまま演じさせてくれて、演技のすり合わせもスムーズで本当にやりやすい。共演者の方々とも少ない時間でしたが、現場で楽しく作品づくりに没頭出来ました。各人物の色々なストーリーを楽しめる素晴らしい作品になっているので、是非ご覧になってください。中嶋朋子コメントそれは、心地よい違和感と、得も言われぬ親和性が共存する世界観。未体験なのに、妙に肌馴染みの良さがある――。まったくもって、奇妙な体験なのです。初めて脚本を読んだ時から、撮影の間も、撮影を終えてしまった今も、なんだか静かに興奮しています。誰かとシェアしたいけど、非常に個人的な感覚のような気もしていて、なにやら胸がドキドキします。大人になって、こういう気持ちになったことって、あったかなぁ。早く誰か、「滅相も無い」という体験を共有出来る人が現れてくれないものかと、実は密かに待っているところです。窪田正孝コメント加藤くんとまた仕事ができて心底嬉しかったです。脚本も演出も斬新でとても刺激的な現場でした。日常に突如巨大な穴が現れて、それがどこに繋がってるかも分からない。天国なのか地獄なのか。その人にとって都合のいい理由でいつでも入ることができる穴が存在したら人にはどんな心理が働くのか。清算したい過去、トラウマ、カルマ、人間の真髄が描かれた群像劇をお楽しみください。堤真一コメント加藤拓也監督の独特の感性が詰め込まれた、とにかく不思議な作品なので、撮影に入るまでも悩む日々が続いたんですが、楽しく撮影することができました。でもきっと登場人物たちに共感できる部分がたくさんあると思うので、物語をどう解釈するか、自分たちだったらどうするか、そんなことを考えながら観ていただけたらと思います。とにかく、出来上がりをすごく楽しみにしています。加藤拓也コメント映画や演劇を作ってきましたが、演劇をやれば映像的だ、映画をやれば演劇的だと言われることに嫌気が差し、今回はそのどちらの手法をも持ち込み、そのどちらでもない『滅相も無い』というドラマを作りました。映画的、演劇的の定義がハッキリとしている前提です。このドラマに集まってくれた俳優、スタッフ、それから 023年2月、松本市で演劇をしている時に会いに来てくれたプロデューサー達のおかげで、このドラマは産まれることができました。この場を借りてお礼申し上げます。そしてこれから観客の皆さんも最後までお楽しみください。ドラマイズム「滅相も無い」は4月16日(火)より毎週火曜日24時59分~MBSにて、25時28分~TBSほかにて放送開始(全8話)。(シネマカフェ編集部)
2024年03月18日菅田将暉が主演を務める映画『Cloud クラウド』のメインキャストが発表された。『Cloud クラウド』は、『スパイの妻』で第77回ベネチア国際映画祭銀獅子賞(最優秀監督賞)を受賞した黒沢清監督の最新作で、憎悪の連鎖から生まれる“集団狂気”を描いたサスペンススリラー。菅田は「ラーテル」というハンドルネームを使い、転売で稼ぐ主人公・吉井良介を演じる。このたびメインキャストとして、吉井の謎多き恋人「秋子」役で古川琴音、吉井に雇われたバイト青年「佐野」役で奥平大兼、ネットカフェで生活する男「三宅」役で岡山天音、吉井が働く工場の社長「滝本」役で荒川良々、そして吉井を転売業に誘う先輩「村岡」役で窪田正孝の出演が決定。併せて、全員が“何か”に対してガンを飛ばしているキャラクター写真が公開された。■古川琴音 コメント黒沢監督をはじめ、錚々たる共演者の方々、プロフェッショナルなスタッフの皆さんの中に参加できたこと、心の底から嬉しく光栄でした。不思議な後味の残る作品で、題名の『Cloud』が指す意味を考えながら、何度も台本を読みました。私が演じた秋子も、始終違和感の付き纏うミステリアスな役だったので常に手探りでしたが、現場で黒沢監督とやり取りしながらその陰影をつけていき、その過程を楽しみながら、感覚を研ぎ澄ませて演じました。■奥平大兼 コメントまず、この作品の台本を読んだ時に、自分が演じる佐野という役についてどのような⼈物なのかを読み解く時間が楽しかったです。実際の現場では、黒沢監督の演出のもと、自分で佐野を表現する事が難しい時もありましたが、同時にとても楽しく、自分の中ですごく勉強になった現場でした。共演させていただいた先輩方とお芝居するのも、お芝居を見るのもとても楽しくて、短い時間でしたが濃密な撮影期間を過ごせたと思います。■岡山天音 コメント菅田さんをはじめ、尖った個性を持つ皆さまとの共演、とても興味深い経験でした。黒沢監督の世界に閉じ込めてもらえた事、夢うつつを行き交うような撮影の日々は、今思い返しても少しだけ宙に浮いていたような奇妙な時間で、とても思い出深いです。黒沢監督が作り出す『Cloud』の世界に、是非とも皆様、迷い込んでいただきたいです。■荒川良々 コメント実はまだ作品が完成してないので観てないのですが……初めての黒沢組参加です!皆さんご存知かと思いますが名前に黒が入ってますね。で名前は清です。不思議ですね……そう!まさにこの映画『Cloud』です。あー!デッカいスクリーンで早く観たい!!■窪田正孝 コメント黒沢監督が描く⼈間の悍(おぞ)ましさに寒気がしました。ストレス、ほんの些細なキッカケで人は簡単に悪意に呑み込まれる。ネットやSNSでは顔も感情も隠せるし、文字や数字の羅列だけで、知らない間に人の気持ちを踏み躙ってるかもしれない。現代人の心の問題を、鋭い切れ味で教えてくれる映画だと思います。ぜひ劇場で体感してもらいたいです。<作品情報>映画『Cloud クラウド』2024年9月公開公式サイト: 「Cloud」 製作委員会
2024年03月13日俳優の菅田将暉が主演を務める、映画『Cloud クラウド』(2024年9月公開)の出演者が13日に公開された。同作は黒沢清監督・脚本の最新作。顔の見えない社会で拡散する、憎悪の連鎖から生まれる“集団狂気”を描いたサスペンス・スリラーとなる。主演の菅田は、本作の出演オファーを即決し「ラーテル」というハンドルネームを使い、転売で稼ぐ主人公・吉井良介を演じている。その主人公・吉井の謎多き恋人・秋子を古川琴音、吉井に雇われたバイト青年・佐野役に奥平大兼、ネットカフェで生活する男・三宅役に岡山天音、吉井が働く工場の社長・滝本役に荒川良々、吉井を転売業に誘う先輩・村岡を窪田正孝が演じる。今回解禁されたキャラクター写真は「全員が“何か”に対してガンを飛ばしている」写真に。奥平、荒川は菅田と初共演、古川はドラマ『コントが始まる』、岡山は映画『笑いのカイブツ』、窪田は『銀魂2 掟は破るためにこそある』以来の共演となり、黒沢清監督の演出をうけるのは、菅田と共に全員初となる。○■古川琴音 コメント黒沢監督をはじめ、錚々たる共演者の方々、プロフェッショナルなスタッフの皆さんの中に参加できたこと、心の底から嬉しく光栄でした。不思議な後味の残る作品で、題名の『Cloud』が指す意味を考えながら、何度も台本を読みました。私が演じた秋子も、始終違和感の付き纏うミステリアスな役だったので常に手探りでしたが、現場で黒沢監督とやり取りしながらその陰影をつけていき、その過程を楽しみながら、感覚を研ぎ澄ませて演じました。○■奥平大兼 コメントまず、この作品の台本を読んだ時に、自分が演じる佐野という役についてどのような人物なのかを読み解く時間が楽しかったです。実際の現場では、黒沢監督の演出の元、自分で佐野を表現する事が難しい時もありましたが、同時にとても楽しく、自分の中ですごく勉強になった現場でした。共演させていただいた先輩方とお芝居するのも、お芝居を見るのもとても楽しくて、短い時間でしたが濃密な撮影期間を過ごせたと思います。○■岡山天音 コメント菅田さんをはじめ、尖った個性を持つ皆さまとの共演、とても興味深い経験でした。黒沢監督の世界に閉じ込めてもらえた事、夢うつつを行き交うような撮影の日々は、今思い返しても少しだけ宙に浮いていたような奇妙な時間で、とても思い出深いです。黒沢監督が作り出す『Cloud』の世界に、是非とも皆様、迷い込んでいただきたいです。○■荒川良々 コメント実はまだ作品が完成してないので観てないのですが…初めての黒沢組参加です!皆さんご存知かと思いますが名前に黒が入ってますね。で名前は清です。不思議ですね…そう! まさにこの映画『Cloud』です。あー!デッカいスクリーンで早く観たい!!○■窪田正孝 コメント黒沢監督が描く人間の悍(おぞ)ましさに寒気がしました。ストレス、ほんの些細なキッカケで人は簡単に悪意に呑み込まれる。ネットやSNSでは顔も感情も隠せるし、文字や数字の羅列だけで、知らない間に人の気持ちを踏み躙ってるかもしれない。現代人の心の問題を、鋭い切れ味で教えてくれる映画だと思います。ぜひ劇場で体感してもらいたいです。(C)2024 「Cloud」 製作委員会
2024年03月13日壁掛けタイプや卓上用など、さまざまな場所で使えるカレンダー。便利な世の中になった今でも欠かせないアイテムです。芸能人やキャラクターのカレンダーをはじめ、観光地の風景や季節の花々などの場合は、捨てるのがもったいなくて保管しておくこともあるでしょう。本記事では、めくり終わったカレンダーをリメイクして、インテリアアイテムや便利グッズを作ってみました!カレンダーのリメイク方法今回作るのは、フォトフレームの中身としおりの2つです。どちらも簡単にできますよ。フォトフレームの中身の作り方まずはフォトフレームの中に入れるものを作ります。準備するものは以下の通りです。筆者は水族館のカレンダーを使用しました。【準備するもの】・飾りたいカレンダー・挿絵を入れたいフレーム・鉛筆・はさみまたはカッターまず、使用するカレンダーはバラバラにしておきましょう。ホチキスで留められているため、ケガに気を付けながら取り外してください。筆者が用意したフォトフレームは4枚入れられるので、使うページや配置、切り取る部分を考えます。どこのページをどのフレームに配置するか決まったら、いよいよカット作業です。丁寧にサイズを測って線を引くのが面倒な筆者…。フレームの板部分を外して、使いたい挿絵の裏面に押し当てて、鉛筆で周りに線を引くと楽にできました。後は線を引いた箇所をはさみやカッターで切り取り、フレームにはめれば完成!あっという間に、おしゃれなインテリアアイテムができ上がりました!しおりの作り方次に作ってみたのは、本のしおり。準備するものは以下の通りです。【準備するもの】・カレンダーの挿絵部分・ラミネートフィルム・穴あけパンチ・リボン・はさみ先程のフォトフレームで使った挿絵の切れ端を使いました。ラミネートフィルムは、100円ショップで購入したラミネート機器不要の手貼りのものを使用します。カレンダーの写真から、しおりにしたい部分を探してお好みのサイズに切りましょう。横2~3cm、縦5~7cm程のコンパクトサイズにしてみました。カットできたら、ラミネートフィルムの使用方法を参考に、長期間使えるようラミネート加工します。きれいに作るポイントは、粘着部分に見せたい面を合わせることです。上からフィルムを被せて空気をできるだけ抜き、周りを5mmくらい残して切ってください。穴あけパンチで穴を開け、リボンを通せばしおりの完成!ラミネーターがある人は、専用のフィルムを使ってラミネートすると、より強度が増すでしょう。リボンを通す穴の形を変えるなどの工夫をすれば、よりオリジナリティあふれるしおりができるのでおすすめです。使わないカレンダーや終わったカレンダーをメモ帳以外の用途で活用したい人は、試してみてくださいね![文/キジカク・構成/grape編集部]
2024年02月15日今回は、LINEをもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。【LINE】理不尽な同僚に絶句主人公はとある会社に勤める契約社員です。ある日、正社員の同僚が不正を働いているところを目撃。すぐに本人を問い詰めると「売上をあげるためにやった」と自白します。主人公は「上司へ報告する」と伝えますが…。同僚は「主人公のミスをでっちあげる」と脅してきました。それから数日後、営業成績が張り出され確認した主人公。すると同僚は主人公の売上を自分の利益に換算していたのです。同僚を追及出典:Youtube「スカッとドラマ」本人へ抗議すると「何が悪い?」と開き直る始末。主人公は思わず「…最低です」と非難しました。問題さあ、ここで問題です。主人公の問いかけに同僚はなんと返答したでしょうか?ヒント同僚は契約社員である主人公を見下していました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:Youtube「スカッとドラマ」正解は「契約社員は同僚ではないので問題ない」でした。同僚の発言に失望する主人公。しかし同僚は上司に告げ口しても揉み消すつもりのようです。しかしその後、主人公は上司に告げ口。同僚のもとへ上司から怒りの連絡がくることになったのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年02月08日新しい年のはじまりは、カレンダー選びからはじめてみませんか?素敵なイラスト入りのものから、実用性に優れたアイテムまで、飾るだけで気持ちが新たになる壁掛けカレンダーをご紹介。罫線すら省いた、潔いほどにシンプルなデザイン。デザインを手掛けたのは、日本を代表するアートディレクターの葛西薫さん。「Kハンガー」と呼ばれるステンレスのフック付きで、壁に掛けても紙がよれない!W40.5×H30cm¥1,540(イデーショップ ヴァリエテ 渋谷店 TEL:03・6434・1641)カラフルで美しい水彩画の世界観にうっとり。書道家でもあり、絵描きでもあるアーティストのはなてるさんが12か月分のイラストを描き下ろし。文字や数字まで素敵に手描きされた、ぬくもり溢れるカレンダー。A4サイズ¥2,090(ENCOUNTER Madu Aoyama TEL:03・3498・2971)犬にTシャツにトースト…モチーフのチョイスも楽しい。クレヨンで描かれるやさしいタッチのイラストは、絵本作家としても活躍する米津祐介さんの作品。絵柄に合わせてレイアウトも月ごとに異なっているので、めくるたびに新鮮な気分に。W26×H36cm¥1,320(渋谷ロフト TEL:03・3462・3807)暦に関係なく、何年も使い続けられるのが画期的!ユニークな見た目もさることながら、赤い円をスライドさせて曜日、月、日付を表す仕組みが遊び心たっぷり。壁に掛けたり、付属のペグを使って立てて飾ることもできる。W23×H30.5cm¥8,800(MoMAデザインストア 表参道 TEL:03・5468・5801)予定もメモも、思いっきり書き込みたい人におすすめ。下部にたっぷり余白を持たせたカレンダーは、スケジュールを書き込みながら、思いついたアイデアやTO DOリストなどをすぐにメモできて便利。付属の鉛筆をセットできるゴムのペンホルダー付き。W30.7×H43.3cm¥1,870(渋谷ロフト)※『anan』2024年1月17日号より。写真・多田 寛スタイリスト・仲子菜穂文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2024年01月13日俳優・山崎賢人の自身8作目となるカレンダー「山崎賢人カレンダー2024」が、12月19日(火)発売。この度、その撮影の裏側を撮り収めたメイキング映像が公開された。今年は、7月に主演映画『キングダム 運命の炎』が公開され、今年公開された邦画実写映画興行収入No.1を獲得。来年は、シリーズ第4弾となる最新作『キングダム 大将軍の帰還』をはじめ、『ゴールデンカムイ』、『陰陽師0』など次々と主演作が公開を控える山崎さん。来年のカレンダーは、山崎賢人×モノクロームがテーマ。企画段階から山崎さんが打ち合わせに参加し、撮影コンセプト、スタイリング、シチュエーション、さらに、写真セレクトや全体の構成に至るまで、全体的なクリエイティブ面にも携わり、自身のアイディアを詰め込んだこだわりの一冊となっている。写真自体をモノクロで撮影しており、スタイリングは、スパンコール、スウェード、ファー、レザー、ニットなど素材感にこだわった衣装をセレクト。29歳リアルな等身大の魅力を余すことなく切り取った。クールでアンニュイな色気を纏った表情や、スタイリッシュでエレガント、かつアダルティなオーラを醸し出す大人な雰囲気、エモーショナルでアーティスティックなセンスが際立つ目を引くカレンダービジュアルに対し、今回公開された映像では、ナチュラルな彩りのある現実世界とクールなモノクロの世界の2つが交差する中で表現される、山崎さんの直感的で繊細な表情や自然体で飾らないありのままの姿が収められている。また発売を記念して、発売当日から12月31日(日)まで、東京 HMV&BOOKS SHIBUYA、大阪 HMV&BOOKS SHINSAIBASHIでカレンダーの特設コーナーが展開。同2店舗では、購入者対象特典として、会場限定オリジナルポストカードがプレゼント。ビジュアルに使用されたカットは、幻想的な青みが漂う空をバックに繊細な眼差しで佇む姿が印象的な一枚だ。「山崎賢人カレンダー2024」発売日:2023年12月19日(火)価 格:2,750円(本体2,500円+税)サイズ:B5サイズ リング式卓上タイプページ数:13ページ(表紙1枚+カレンダー12ページ)ISBN:978-4-910528-41-0発行:SDP※山崎賢人の「崎」は、正しくは「たつさき」(シネマカフェ編集部)
2023年12月19日現在公開中の映画『正欲』のメイキング映像と写真が公開された。第36回東京国際映画祭で観客賞と最優秀監督賞をダブル受賞するなど、話題を集めている本作。検察官として横浜検察庁に務め、妻と息子と3人でマイホームに暮らす寺井啓喜役を稲垣吾郎、広島のショッピングモールで契約社員として働く桐生夏月役を新垣結衣、両親の事故死をきっかけに広島に戻ってきた夏月の同級生・佐々木佳道役を磯村勇斗、ダンスサークルで活動し、大学の準ミスターに選ばれるほどの容姿を持つ諸橋大也役を佐藤寛太、大也と同じ大学に通う神戸八重子役を東野絢香が演じる。公開されたメイキング映像では、検察官の啓喜役の稲垣や、秘密を共有し合う夏月と佳道を演じた新垣と磯村が、それぞれ岸善幸監督に演出を受ける様子が。風船の膨らませ方について細やかな仕草を提案する稲垣や、セリフの言い方についてニュアンスをすり合わせていく磯村など、現場で岸監督とディスカッションを重ねながら撮影している様子が収められている。岸監督は「この作品ではみなさんとじっくり話しながら作っていくことができ、とても充実した作品になったと思います」とコメントしており、語り甲斐のあるテーマを扱う映画だからこそ、キャスト陣との入念な話し合いが非常に重要だったことを明かしている。また劇中でも印象的な、着衣のままプールに浮かぶ夏月のシーンの裏側では、スタッフたちに囲まれながら撮影に挑む新垣の姿が。ほかにも、まるで夏月と佳道のように穏やかに談笑する新垣と磯村や、大学のシーンで共演した佐藤、東野、坂東希と岸監督が、劇中のシリアスな役柄とは打って変わって楽しそうに写真撮影に臨む姿が収録されている。そしてメイキング映像の最後には、主演を務めた稲垣のクランクアップ時の挨拶が。岸監督をはじめとするスタッフや共演者たちの姿から「この作品にかける情熱と思いがすごく伝わってきた」という稲垣は、「みなさんが妥協することなくワンカットずつ丁寧に粛々とものづくりをされている姿に、やっぱり映画の現場っていいなと思いました。こういうところでお仕事ができるというのは、俳優として本当に幸せなことだと思っています」とコメント。花束を抱えながら笑顔で語る稲垣の姿からも、本作の撮影が充実したものであったことが伝わってくる内容だ。映画『正欲』メイキング映像<作品情報>映画『正欲』公開中(C)2021 朝井リョウ/新潮社(C)2023「正欲」製作委員会関連リンク公式サイト::
2023年11月17日毎日を楽しみ、美しい暮らしを大切にする方へ毎年ご好評をいただいている「モリスカレンダー2024」が2023年11月17日(金)に発売しました。今年はカレンダーをご購入いただいた方の中から抽選で10名様にMORRIS&Co.オリジナル商品をプレゼント!MORRIS&Co.の生地で製作したクッションなど、ここでしか手に入らないアイテムをご用意しました。モリスカレンダー2024 表紙カレンダーのテーマは「#花とモリス」ウィリアム・モリスが愛した草花のデザインと、自然の造形美を生かした花屋ウヴルによるフラワーアレンジメントのコラボレーションが美しい“モリスカレンダー”。2024年版では、MORRIS&Co.の3つのコレクション「ARCHIVE」「PURE MORRIS」「EMERY WALKER’S HOUSE」に収録の生地や壁紙と、美しい花々との融合をお届け。コレクションごとに異なる表情をお楽しみいただけます。カレンダーとして使い終えたら、リング部分のミシン目で切り離すと1枚の素敵なアートに。お好きな場所に飾ってインテリアに華を添えてみてはいかがでしょうか。毎日を楽しみ美しい暮らしを送るためのライフスタイル・カレンダーとともに、素敵な1年をお過ごしください。ご購入者限定プレゼントキャンペーン12 月17 日(日)までにMORRISWORLD.jpにて「モリスカレンダー2024」をご購入いただいた方の中から、抽選で10名様にMORRIS&Co.オリジナル商品をプレゼント!MORRIS&Co.の生地で製作したクッションやイギリス本国から取り寄せたハードカバーノートなど、ここでしか手に入らないアイテムをご用意しました。購入期間限定の特典となりますので、この機会をお見逃しなく。※厳正な抽選の上、当選者を決定いたします。※当選の発表は、発送をもって代えさせていただきます。※賞品のお届けは、2023年12月下旬頃を予定しております。■仕様壁掛けカレンダー(リング製本 ※リング:黒)価格(1冊):¥1,980(税込・送料別)ページ数:全15ページカレンダー(本体)サイズ:W246×H246 mm※使用後は写真部分を切り取ってお楽しみいただけます。■送料について1回のご注文が2冊以下の場合 : 440円(税込)1回のご注文が3冊以上4冊以下の場合: 880円(税込)1回のご注文が5冊以上の場合 :1,540円(税込)■配送についてご購入完了後、12月1日(金)より順次発送のご手配をさせていただきます。こちらの商品は1回のご注文が4冊以下の場合は「ゆうパケット」にて、ポスト投函によるお届けとなります。※1回のご注文で3冊以上4冊以下の場合は、2個口にて発送※1回のご注文で5冊以上ご購入の場合は、佐川急便でのお届けとなります。※配送日時の指定はできません。【商品のお届け時期について】11/26(日)までのご注文:12/1(金)発送予定12/3(日)までのご注文:12/6(水)発送予定以降のお申込み分は、下記のように出荷予定となります。★日曜日までのご注文:水曜日に出荷いたします。★火曜日までのご注文:金曜日に出荷いたします。※商品の発送は「発送完了メール」にてお知らせいたします。追跡番号を使用し、配達状況をご確認いただけます。■お支払い方法についてクレジットカード、Google Pay、Apple Pay、Amazon Pay、あと払い (ペイディ)がご利用いただけます。※詳細はご利用ガイドをご確認ください。MORRISWORLD.jp : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年11月17日俳優・永野芽郁が、季刊誌「team mate 特別版」と、自身9作目となるカレンダー「永野芽郁オフィシャルカレンダー2024」を発売する。2009年に映画で俳優デビューし、連続テレビ小説「半分、青い。」のヒロイン役で大きな反響を集め、2024年1月期のフジテレビ系ドラマ「君が心をくれたから」では月9初主演を務めることも決定している永野さん。2021年9月よりメイト(=永野芽郁のファンの呼称)に向けた季刊誌「team mate」の発行をスタートさせ、撮り下ろしカット、マネージャー日記など、本誌でしか見ることのできないコンテンツが収録されている。「team mate 特別版」表紙今回の「team mate」は、11月23日(木・祝)に開催される単独イベントに合わせて、武道館で撮影。表紙は、武道館の入り口で秋らしいスタイリング、笑顔で佇むカットを起用。ほかにも、会場内や扉の前で楽しそうにジャンプをしたり、ポーズを決めたりと、多数収録。特別版には、イベント当日の写真が掲載されるQRコード特典付きとなっている。一方カレンダーはポスタータイプとデスクタイプで展開。今回カレンダーは、12色のカラーテーマに撮影。前回からレベルアップし、ポスタータイプは初となる14ページで構成されており、12ポーズ・12変化と、永野さんの魅力が存分に詰まっている。「永野芽郁オフィシャルカレンダー2024」ポスタータイプ表紙また、それぞれのカレンダー表紙と、特典であるフォトカードの絵柄全3種のビジュアルも公開された。ポスタータイプの表紙は、グレーのドレスとコートを身に纏い、アンニュイな表情でシックな大人っぽい印象に。デスクタイプの表紙は、真っ赤なコーディネートでカジュアルかつ可愛らしい印象となった。日本武道館 特典イメージ特典も、ライトブルー、グリーン、ピンクといったカラフルなカットとなっている。なお、単独イベントでは、カレンダーを先行販売する。《商品概要》●永野芽郁「team mate 特別版」発売日:2023年11月23日(木・祝)価格:1,500円(本体1,364円+税)サイズ:B5ページ数:16ページ発行:SDP●永野芽郁オフィシャルカレンダー2024(ポスタータイプ)発売日:2023年12月13日(水)価格:2,700円(本体2,455円+税)サイズ: B3(縦515mm×横364mm)ページ数:14ページ発行:SDP●永野芽郁オフィシャルカレンダー2024(デスクタイプ)発売日:2023年12月13日(水)価格:2,400円(本体2,182円+税)サイズ: A5判 卓上ケース入ページ数:14ページ発行:SDP(シネマカフェ編集部)
2023年11月15日映画『愛にイナズマ』トークイベントが12日に都内で行われ、佐藤浩市、石井裕也監督、北島直明プロデューサーが登場した。作は石井裕也監督の最新オリジナル作。映画監督デビューを前に無責任なプロデューサーに騙され、夢を全て奪われた花子(松岡)と、空気を読まない正夫(窪田正孝)が運命的な出会いを果たし、“どうしようもない父(佐藤)と兄たち(池松壮亮・若葉竜也)”の力を借りて、嘘と誤魔化しに満ちた社会に反撃を仕掛ける痛快な物語だ。共演には仲野太賀、高良健吾、趣里、MEGUMI、三浦貴大、鶴見辰吾、中野英雄、北村有起哉、益岡徹といった個性豊かなキャストが顔を揃える。○■佐藤浩市、『愛にイナズマ』トークイベントに登壇朝から上映に駆けつけた満員の観客の前に、北島プロデューサーの呼び込みで、佐藤と石井監督が登壇。佐藤は「あんまり寒くなかったから良かったですね」と親しみを込めて観客に語りかけ、リラックスした雰囲気でトークイベントがスタートした。北島プロデューサーが、「SNSで生涯ベスト級ですとか、今年ナンバーワン、何度でも見たい、というような非常にポジティブな意見が多いですが」と感想を聞くと、石井監督は「普段はあまり見ないんです」と前置きしつつ「今回は(もう一本の公開作品)『月』と公開時期が重なったのでよく見ているんですが、びっくりしたのは、『オールタイムベスト』と言ってらっしゃる人が多いこと。その方の人生にとって特別な一本になったということなので、それは本当に嬉しいですね。生涯で1番なわけですから」と喜びを言葉にした。そして、佐藤も「なんだろうね。1番っていうのはページをめくるように変わっていくもんだから、それでいいと思うんだけど。1つ言えるのは、この作品は(誰にしも)なにか刺さってくる。年代・性別云々で左右されない映画ということが大きいと思います」と思いを述べた。トークは撮影現場の具体的な内容に移り、佐藤が「家族での喧嘩のシーンは、ワンカットのグループショットで撮った後に、じゃあ次こっち側から、次はこっちから、と、監督がおもしろがって何度も撮ったもの」と現場の様子を告白。石井監督が「編集のために重ねたのではなく、(シーンが)おもしろいからもっといろんな角度から見たくて何度も撮影した。そういう現場でのおもしろがり方が、すごく伝わったシーンになった」と笑顔で返すと、佐藤は「なので、よく感想でアドリブっぽいといわれるのだけど、ノンアドリブですから。全部石井監督の台本通り。現場で1発目のテストから、あ、これいけるな、という感覚があって。監督は本番の時もほとんどカメラを覗かず脇で芝居を見ているんだけど、その時の、彼のその顔ですよ。それがやっぱり僕らにとっては1番の、なんていうか、栄養剤なんでね。もっとやってやろう、という気持ちをくれる。本当にいろんな意味合いが重なって、おもしろくできましたね」と、監督と俳優同士の信頼が高いからこその現場だったと語った。石井監督も「浩市さんを見ている若手の俳優たちも、釣られてノってきたっていう、グルーヴのようなものが間違いなくありました」と互いに手応えを感じながらの撮影だったと振り返った。続く、観客からの質問に答えていくティーチインでは「脚本を読んだときに思ったことについて教えてください」という質問に対し、佐藤は「とにかく石井裕也の勢いを感じたんですよ。そこに息づく人たち(キャラクター)を感じて、演じたいと思った」と返答。次に「正夫(窪田正孝)のセリフで『人間は死んだら天国に行くんですよね』というセリフがあったが、お二人の死生観をお聞かせください」と質問が寄せられると、石井監督は「すごい! 今、僕もちょうど死後の世界を研究中で、どうやって死後の世界にコネクトしようか考えてるんですよ」と驚いた様子で返し、「この作品が、ある人にはものすごく受け入れられて、ある人には受けられない要素のひとつって僕はそこだと思っていて。全編に死の匂いみたいなものが貫かれてる気がするんですよ。それを1番、最前線で体現したのが浩市さんだと思うんですけど。生と死の垣根については意識していました。ただ、無邪気にやってたので理論化されてはないんです、僕の中では」と語る。佐藤も「スピリチュアルな意味合いでお聞きになられたかどうかはわからないけれど、石井監督が今考えてらっしゃる(死生観についての)曖昧な部分が、この映画の後半に生かされていた思う」と納得していた。○■石井裕也監督、佐藤浩市の意外な素顔明かす「お酒を飲むと……」そこからトークはプライベートな付き合いについて移行。石井監督は「浩市さんはお酒を飲むと、酩酊されるんですよ。酩酊した直後ぐらいは、多分ですが浩市さんは違う世界にコネクトしていて、何を聞いても瞬間的に答えが返ってくるんですけど、浩市さんはそのことを一切覚えてないんです」と明かし、「俺は、ダライ・ラマの口頭筆記じゃないけど、全部記録して、後でちゃんと伝える係だと思って一緒に飲んでいます」と、佐藤の酩酊時のエピソードを楽しそうに明かしていた。話は公開記念舞台挨拶を3回実施した日の思い出に移り、佐藤はともに折村家を演じた松岡茉優、池松壮亮、若葉竜也と正夫役の窪田、スタッフで打ち上げをした際に別れ難くなり、「もう一軒行きましょう」と、打ち上げ会場の五反田から目黒のバーまで皆で歩いたというエピソードを披露。「この映画に出てきたバーに行きましょうとなって、そうしたら壮亮(池松)が、五反田から目黒まで歩きましょうというので、あ、いいよって歩いてバーまで行ったんですよ。家族みんなで30分ほど歩いてね。そうしたら茉優(松岡)が“本当にこんな思い出はない”って言ったけど、まさにその通りで。忘れることができない、いい思い出になった。まるで映画みたいだった、本当に」と振り返った。最後のフォトセッションでは、佐藤自ら「いい映画なんで(記事を)使ってください」と報道陣に語りかける場面も。さらに石井監督は「こうやって浩市さんが公開して2週間経ってもまだ(イベントに)来てくれるということは、本当に特別な作品になったということだと思います。まだまだ映画館で上映を続けて、1人でも多くの方に見てもらいたいので、ぜひ皆さんよろしくお願いします」とトークイベントを締めくくった。
2023年11月13日写真家の大段まちこさんが作ったカレンダー『MAKE TODAY YOUR DAY CALENDAR 2024』。いわゆる月日を確認するカレンダーではなく、インテリアとして飾る写真カードであり、自分の特別な日をお祝いするマークでもあります。ちょっと特別なカレンダーを紹介します。自分だけの大切な日を特別に!あらかじめプリントされている季節のイベントや節目は、元旦(1/1)、春分(3/20)、イースター(3/21)、子どもの日(5/5)、夏至(6/21)など。やさしい眼差しで切り取られる、チャーミングな写真が人気の写真家・大段まちこさん。小さくてかわいいものを集めたオンラインショップ『LOLIT』も運営する大段さんが、一風変わったオリジナルカレンダーを発売。『MAKE TODAY YOUR DAY CALENDAR 2024』には、元旦や春分、イースターなど季節のイベントや節目の日がプリントされた12枚と、日付けがないブランク8枚の全20枚が封入。それぞれに大段さんが旅先で出合った風景、モノ、猫などの写真が添えられている。カレンダーとカレンダーを挟む木製マグネットクリップとポストカード(くまorねこ)、シール(くまorねこ)付きのセット¥4,950。LOLITのほか、代官山 蔦屋書店、TOBICHI東京でも販売中。「誰にでもある自分だけの大切な日を、日々の予定に埋もれさせることなく、ちゃんと特別扱いしてほしくて。ブランクには大切な日を書き込んで、自分だけのオリジナルを完成させてください」と大段さん。自分や大切な人、推しの誕生日、記念日など…8枚のブランクに書く日付は自由。どの日を書き込もうか、あれこれ考える時間も楽しい。マンスリーや日めくりカレンダーのような機能性はないけれど、スペシャルな日を心待ちにしながら、かわいい写真を眺めるだけでワクワクとした気持ちに。自分用の2つ目のカレンダーとして、そして、大切な人へのプチギフトにして、2024年の楽しみをお裾分けしてみてはいかが?カードはくま、または、ねこのいずれかをチョイス。シールはこのうちのくま、または、ねこのいずれかを選んで。informationLOLIT写真・大段まちこ 文・野尻和代
2023年11月11日女優の桜井日奈子が5日、東京・新宿のブックファースト新宿店でカレンダー『桜井日奈子 2024カレンダーブック』(発売中 3,000円税込 発行元:東京ニュース通信社)の発売記念イベントを行った。2014年に地元・岡山県で行われた「おかやま美少女・コンテスト」でグランプリを獲得し、"岡山の奇跡"と呼ばれて一躍注目を集めた桜井日奈子。以降はドラマや映画などを中心に女優として活躍している。そんな彼女の通算7作目となるカレンダーは、都内のスタジオと山梨の湖や樹海で撮影。"エモい日奈子"をテーマに、26歳になって美しさが増した桜井が、健康的で艷やかな姿を披露している。毎年恒例となっている桜井のカレンダー。今回は「イイ出来だと自分でも思っています。120点万点! どのカットも自信があって大豊作でした」と胸を張った。続けて「結構ピチッとしたTシャツだったりショートパンツで脚を見せたり背中も見える衣装があって、自分のパーツを大胆に見せる衣装が多かったです。湖の中での撮影もあって、まるで人形のような美しい出来です」と紹介した。お気に入りは6月に掲載されているTシャツを着用したカットをあげて「自分のパーツが大胆に出ていながら表情が幼いというか久しぶりにこういう自分を見ました。最近は大人になったと言われることが多くて、自分でも自覚しているんですが、幼いカットが見られて新鮮でした」とその理由を説明し、「今回は過去イチだと思っているので、これを手に取ってくださる皆さんも今年より来年、来年より再来年とどんどん良い年になるようにと願いを込めました」とアピールした。身体を絞って撮影に臨んだという桜井。「(身体の)パーツが見えるということで引き締まった身体が良いと思い、トレーニングを集中的に頑張りました。継続してトレーニングを続けているので、撮影当時よりも今の方が良いです!」としたり顔で「お腹にラインも入ったてきたりして、より自信を持った身体をお披露目する機会があればやりたいと思っています」と意欲を見せた。2014年のデビューから来年で10周年を迎える。「10年も続けられている自分を褒めてあげたいです。これから先も女優としてやっていく覚悟がありますので、とりあえず区切りとしての10周年ですが、まだまだ続くんだぞという気持ちでもっと気を引き締めて頑張っていきたいです」と力を込めていた。
2023年11月06日俳優・南沙良の2024年カレンダーが、オフィシャルストアにて予約販売がスタートした。“南沙良×フルーツ”をコンセプトにした今回のカレンダー。新鮮な生のフルーツを存分に使いながら、毎月異なるフルーツのイメージに合わせたスタイリングがポイントだという。表紙は、ドラゴンフルーツを手にした印象的なカットに決定。ほかにも、いちご、ぶどう、みかん、りんご、レモン、スイカなど、計12種のフルーツを使っている。7月のテーマ:メロン例えば7月は、メロンがテーマ。メロンを連想させる色味のタンクトップ、メロンの種のような粒が散りばめられた手袋を着用し、アーティスティックな一枚に仕上がった。スイカをテーマにした8月は、海でピクニック気分の様子が伝わる。カレンダー本編で使用されているカットには、スイカを美味しそうに頬張るシーンや、カメラ好きな南さんの私物カメラを使い、お互いに写真を撮りあっているような気分になれるカットも収録されている。8月のテーマ:スイカ中でも南さんのイチオシ写真は、りんごを手に持ち、こちらを見つめる透明感のある世界観に仕上がった。11月のテーマ:りんご今年も卓上カレンダーに加えて、ミニサイズカレンダーの2種類を販売。撮影で撮り下ろした写真を使ったフォトアクリルスタンドやアクリルキーホルダーも用意されている。▼南沙良コメント意外にもショートカットのバリエーションが多いことに驚きでした。。!どれも衣装が素敵だったのですが、特に11月のりんご衣装がお気に入りでして。ちょっと赤ずきんみたい!と盛り上がりながら撮影を進めていました。毎月ごとのフルーツの世界観が可愛らしく、私の好きなフルーツを詰め込んだ、美味しそうなカレンダーに仕上がっております。「南沙良 2024年カレンダー」は「MINAMI SARA ONLINE STORE」にて11月3日(金・祝)18時~14日(火)23時59分まで販売。(シネマカフェ編集部)
2023年11月04日「にゃんこレスキュープロジェクト」を運営する株式会社創製は、地域猫保護活動を支援し、人に「癒し」を提供する「にゃんこレスキューカレンダー2024」を、2023年11月1日(水)から部数限定で発売します。※当社調べ猫助けは人助け・猫と人が共生できる社会の実現を目指して■商品の特徴*「殺処分ゼロ」の実現に向けて売り上げの一部が地域猫の保護活動を行っているボランティア団体や個人の収益となり、猫の命を繋ぐ保護活動のために使われます。商品のお買い上げで、小さな命を助け、幸せなおうちへと繋ぐ活動に手軽にご参加いただけます。*日めくりカレンダー366枚のシールを毎日1枚ずつ剥がす、日めくりタイプの卓上カレンダーです。1週間単位で季節やイベントなどのテーマやストーリーで構成されており、かわいい猫たちが織り成す絵本のような物語に「ほのぼの」、めくると現れる次の展開に「ワクワク」や「ドキドキ」が1年間楽しい毎日が続く、飽きの来ないユニークなカレンダーです。*専用壁掛け台紙、手帳剥がしたシールを張り付ける専用壁掛け台紙と手帳も同時発売。書き込むスペースがある使い勝手の良い大きさと、自由度の高いレイアウトで、楽しみながら、飽きることなく自分だけのオリジナルカレンダーや日記帳を完成させることができます。毎日「ペンで書く」習慣をつけることで、「書く癒し」ジャーナリング効果も期待できます。■商品概要商品名: にゃんこレスキューカレンダー2024発売日: 2023年11月1日(水)種類: 日めくり本体、壁掛け台紙、手帳価格(税込): 本体 3,480円、壁掛け台紙セット 4,300円、本体+手帳+壁掛け台紙セット 4,980円サイズ: 日めくりシール約 縦37mm×横25mm販売場所: 販売専用ページ、一部の猫カフェ、保護猫譲渡会(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2023年11月02日絶賛公開中の石井裕也監督作『愛にイナズマ』よりインタビュー映像が到着した。10月27日より公開され、すでに大きな反響となっている本作。松岡茉優と窪田正孝のW主演で、社会の理不尽に立ち向かう恋人たちとその家族の奮闘が描かれる。この度、松岡さん演じる主人公花子の“どうしようもない家族”を演じた佐藤浩市、池松壮亮、若葉竜也が、共演シーンの裏側そして石井監督への想いをクランクアップ直後に語ったインタビュー映像が解禁。花子(松岡茉優)の父親役を演じた佐藤さんは、20代・30代の役者が揃った“家族”の共演シーンについて、「世代のことを感じずにコラボレーションできた。お互いが、呼吸として相手の芝居を取り入れていくことのできる俳優たちだった」と、キャリアのある佐藤が手ごたえを得た演技合戦についてコメント。「俳優たちのレベルがとても高かったから、彼らと一緒に演じれるのは楽しかった」と、共演者へ全幅の信頼を寄せた撮影をふり返った。また、初共演とは思えないほどの絶妙な掛け合いをみせた池松さんと若葉さんは、お互いに突っ込みあいつつ、2人そろってのインタビュー。長男を演じた池松さんは自身の役どころについて「すごく面白い役を振ってもらえたなと思いました。石井監督作品における”お兄ちゃん”ってどうしようもなくて面白いんです」とお兄ちゃん役を任されたことに対して喜びを語った。また、次男役を演じた若葉さんも「石井さんのセリフが独特だからそれを言う楽しみがあった」と、池松さん同様「石井さんに見せていく作業がすごく楽しかった」と熱冷めやらぬ様子。さらに、数多くの石井監督作品に出演している池松さんは、本作について「石井裕也版 終末ムービー」と独自の解釈で表現し、「ガチャガチャといろんな味のする映画になると思います」と魅力を語ると、若葉さんは「(監督は)伝えたいことが一貫している気がして、人間讃歌、人を撮る、人ってなんだろうということを追求している気がしている」と敬愛する石井監督への想いを語り、「心が揺さぶられる映画になっていると思いますので楽しみしていてください」と本作への出来栄えに自信を覗かせた。『愛にイナズマ』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:愛にイナズマ 2023年10月27日より全国にて公開©2023「愛にイナズマ」製作委員会
2023年10月31日俳優の松岡茉優と窪田正孝がW主演を務める、映画『愛にイナズマ』(27日公開)のクランクアップインタビュー映像が31日に公開された。○■佐藤浩市・池松壮亮・若葉竜也、『愛にイナズマ』クランクアップインタビュー公開今回公開されたのは、主人公・花子(松岡)の“どうしようもない家族”を演じた佐藤浩市、池松壮亮、若葉竜也が、共演シーンの裏側と井監督への思いをクランクアップ直後に語ったインタビュー映像。花子(松岡)の“どうしようもない”父親役を演じた佐藤は、20代・30代の役者が揃った“家族”の共演シーンについて、「世代のことを感じずにコラボレーションできた。お互いが、呼吸として相手の芝居を取り入れていくことのできる俳優たちだった」とコメント。「俳優たちのレベルがとても高かったから、彼らと一緒に演じれるのは楽しかった」と、共演者へ全幅の信頼を寄せた撮影を振り返った。また、初共演とは思えないほどの絶妙な掛け合いをみせた池松壮亮と若葉竜也。長男を演じた池松は自身の役どころについて「すごくおもしろい役を振ってもらえたなと思いました。石井監督作品における“お兄ちゃん”ってどうしようもなくておもしろいんです」と兄役を任されたことに対して喜びを語る。次男役を演じた若葉も「石井さんのセリフが独特だからそれを言う楽しみがあった」「石井さんに見せていく作業がすごく楽しかった」と熱冷めやらぬ様子で明かした。これまで数多くの石井監督作品に出演している池松が、本作について「石井裕也版 終末ムービー」と独自の解釈で表現し、「ガチャガチャといろんな味のする映画になると思います」と魅力を語ると、若葉は「(監督は)伝えたいことが一貫している気がして、人間讃歌、人を撮る、人ってなんだろうということを追求している気がしている」と敬愛する石井監督への思いを話し、「心が揺さぶられる映画になっていると思いますので楽しみしていてください」と力強く語った。【編集部MEMO】映画『愛にイナズマ』は石井裕也監督の最新オリジナル作。映画監督デビューを前に無責任なプロデューサーに騙され、夢を全て奪われた花子(松岡茉優)と、空気を読まない正夫(窪田正孝)が運命的な出会いを果たし、“どうしようもない父(佐藤浩市)と兄たち(池松壮亮・若葉竜也)”の力を借りて、嘘と誤魔化しに満ちた社会に反撃を仕掛ける痛快な物語だ。共演には仲野太賀、高良健吾、趣里、MEGUMI、三浦貴大、鶴見辰吾、中野英雄、北村有起哉、益岡徹といった個性豊かなキャストが顔を揃えている。27日から全国で上映中。(C)2023「愛にイナズマ」製作委員会
2023年10月31日映画『愛にイナズマ』(10月27日公開)の公開記念舞台挨拶が28日に行われ、松岡茉優、窪田正孝、池松壮亮、若葉竜也、佐藤浩市、石井裕也監督が登場した。同作は石井裕也監督の最新オリジナル作。映画監督デビューを前に無責任なプロデューサーに騙され、夢を全て奪われた花子(松岡)と、空気を読まない正夫(窪田)が運命的な出会いを果たし、“どうしようもない父(佐藤浩市)と兄たち(池松壮亮・若葉竜也)”の力を借りて、嘘と誤魔化しに満ちた社会に反撃を仕掛ける痛快な物語だ。共演には仲野太賀、高良健吾、趣里、MEGUMI、三浦貴大、鶴見辰吾、中野英雄、北村有起哉、益岡徹といった個性豊かなキャストが顔を揃える。○■窪田正孝「理不尽なことが多すぎる」同作のラストに思うことがあったという窪田は「理不尽なことが当たり前というか、多すぎるのかな、この島国は……というのは正直、個人的には思っているし、多分、皆さんもいろんな局面でそういうことを感じるところがあると思うんですけど」と前置き。「それを受け止めて次のステージに行った、最後の花子の表情をカメラで収める時に、人は誰かに何かをしたり、理不尽なことを自分がしてしまったり、傷つけたり傷つけられたりするけど、全部含めてその人なんだなと。彼女の顔を観た時に『この映画の意味はここにあるのかな』と思いました」と語った。さらに窪田は「幅広い世代の方がいらっしゃって、皆さんに映画を観ていただけることが嬉しいですし、人に対する愛情や好きになる瞬間は人それぞれ違うと思うけど、一瞬でも映画を観て共有して『いいな』と思えることをもっともっと大切に育んでいってもらいたい」とメッセージ。「一つのコンテンツを共有できるものとして、日本の映画があると思いますので、この話をもっともっと人に伝えて、もっともっと映画の世界が豊かになって、みんなで育てられる映画業界になっていけたらなと、心から思っています」と思いを表す。また最後のフォトセッションでは、ガッツポーズを求められると、佐藤が「俺と窪田はボクシングになっちゃうんだよ」とツッコミ。『春に散る』でボクサー役を務めた2人ならではの発言に、会場からも笑いが起こっていた。
2023年10月28日映画『愛にイナズマ』(10月27日公開)の公開記念舞台挨拶が28日に行われ、松岡茉優、窪田正孝、池松壮亮、若葉竜也、佐藤浩市、石井裕也監督が登場した。同作は石井裕也監督の最新オリジナル作。映画監督デビューを前に無責任なプロデューサーに騙され、夢を全て奪われた花子(松岡)と、空気を読まない正夫(窪田)が運命的な出会いを果たし、“どうしようもない父(佐藤浩市)と兄たち(池松壮亮・若葉竜也)”の力を借りて、嘘と誤魔化しに満ちた社会に反撃を仕掛ける痛快な物語だ。共演には仲野太賀、高良健吾、趣里、MEGUMI、三浦貴大、鶴見辰吾、中野英雄、北村有起哉、益岡徹といった個性豊かなキャストが顔を揃える。○■映画『愛にイナズマ』公開記念舞台挨拶を開催石井監督は同作のキャッチコピーについて「優秀な宣伝部の方がついてますけど、どう言っていこうかと悩んでいたら、この前浩市さんと飲みに行き、そこでようやく答えが出ました」と明かす。「浩市さんが酔っ払って言って、覚えてるのかわからないですけど『これが本当のエンタメだな』とおっしゃったんですよ。で、それはなんでかっていうことを浩市さんに説明していただきたい」と佐藤に話を振った。窪田らも「言ってた!」と証言するが、佐藤は「俺の病名はアルコール性認知症で、お酒飲んだ時に言ったこと覚えてないんですよ!」と苦笑。松岡は「浩市さん、『テラスの犬になりたい』と言ったのも覚えてないんですよね」と暴露し、佐藤は自身の発言にもかかわらず「なぜ?」と不思議そうにする。松岡は「でも心の奥底にあるから」とフォローすると、佐藤は「言ってることはウゾじゃない。実際にその時感じてることは間違ってないですよ。ただ、なぜ?」と疑問だらけの様子。石井監督は「けっこう無茶して作った映画だったんですよ。脚本を書いてから2カ月であの撮影したりとか、無茶をした撮影の中ででも、一線級の俳優とスタッフの人が揃って全員で楽しみ抜いたということが、たぶんあると思うんですよね」と説明する。「だから、みんなが楽しそうにやった化学反応が特別なエネルギーを生んだんじゃないかなと。僕は解釈して、覚えてました」と語り、佐藤は「そういうことです、たぶん」と頷いていた。
2023年10月28日石井裕也監督最新作『愛にイナズマ』で初共演を果たしたW主演の松岡茉優と窪田正孝が、クランクアップ直後の熱冷めやらぬときに“本音“で語り合ったインタビュー映像が解禁となった。卑怯な大人に騙され大切な夢も何もかも全て奪われた末っ子の花子(松岡茉優)と空気の読めない彼氏の正夫(窪田正孝)、どうしようもない花子の父(佐藤浩市)と、二人の兄・長男の誠一(池松壮亮)、次男の雄二(若葉竜也)ら超豪華な“家族”が勢ぞろいした本作。撮影直後ということもあり、役の衣装のままの2人は真剣な面持ちで初めて脚本を読んだ感想や、お互いの印象を語っている。当初、「やり切れる自信がなかった。自分のスキルと覚悟ではできないんじゃないかと思ったから、一瞬(脚本を)置きかけました」と本作から受けたエネルギーに圧倒されたと、石井組初参加の松岡さんは語る。「できない」と思っているってことは、自分の(心の)奥の琴線に触れている」と冷静に自己分析をしながらも、「(理不尽な世界に正面から向かい合う)花子の叫びが、全部私が知ってる気持ちだな」「彼女の気持ちを私が代弁させてもらいたい」と、石井監督が生み出した花子というキャラクターへ寄り添っていった過程を明かした。そして、「雲を掴むような役どころ」と正夫役を評す窪田さんは「石井さんが書き下ろした脚本ということに、まずすごく興味がありました」と語ると「(脚本には)愛を込めて、皮肉めいたメッセージが散りばめられていたのを読み、それが日ごろ自分が疑問に感じていたことと一致していた」と、松岡さんと同じく共感し、そして「燃える何か」を感じたという。そんな2人は、お互いの印象に話が及ぶと、松岡さんは窪田さんに対して少しずつ距離を縮めつつ「柔軟で軽やかで優しくてフラット」と尊敬の眼差しでコメント。窪田さんは「お芝居へのアプローチの多彩さ、多面さ、吸収率の高さがすごかった。毎日圧倒されてました」と、お互い至近距離での「ベタ褒め」に照れながらも、W主演としての相性の良さを感じさせた。最後に、公開を待つ観客へのメッセージを聞かれた松岡さんは「『不器用だけど一所懸命生きているあなた』にはきっと届く物語だと思います」とカメラの前の観客に語りかけると、窪田さんは「人間の本質をついた、体にイナズマが走るような作品」と太鼓判を押した。『愛にイナズマ』は10月27日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:愛にイナズマ 2023年10月27日より全国にて公開©2023「愛にイナズマ」製作委員会
2023年10月26日俳優の松岡茉優と窪田正孝がW主演を務める、映画『愛にイナズマ』(27日公開)のクランクアップインタビュー映像が26日に公開された。同作は石井裕也監督の最新オリジナル作。映画監督デビューを前に無責任なプロデューサーに騙され、夢を全て奪われた花子(松岡)と、空気を読まない正夫(窪田)が運命的な出会いを果たし、“どうしようもない父(佐藤浩市)と兄たち(池松壮亮・若葉竜也)”の力を借りて、嘘と誤魔化しに満ちた社会に反撃を仕掛ける痛快な物語だ。共演には仲野太賀、高良健吾、趣里、MEGUMI、三浦貴大、鶴見辰吾、中野英雄、北村有起哉、益岡徹といった個性豊かなキャストが顔を揃える。○■松岡茉優&窪田正孝、『愛にイナズマ』クランクアップインタビュー公開今回公開されたのは、初共演でW主演を務めた松岡と窪田のクランクアップ直後に撮影されたインタビュー映像。役の衣装のままの2人は真剣な面持ちで初めて脚本を読んだ感想や、互いの印象を語っている。石井組初参加の松岡は「やり切れる自信がなかった。自分のスキルと覚悟ではできないんじゃないかと思ったから、一瞬(脚本を)置きかけました」と振り返る。「『できない』と思っているってことは、自分の(心の)奥の琴線に触れている」と冷静に自己分析をしながら、「(理不尽な世界に正面から向かい合う)花子の叫びが、全部私が知ってる気持ちだな」「彼女の気持ちを私が代弁させてもらいたい」と、石井監督が生み出した花子というキャラクターに寄り添った過程を明かした。そして、自身の演じた正夫を「雲を掴むような役どころ」と表現した窪田は「石井さんが書き下ろした脚本ということに、まずすごく興味がありました」と話し、「(脚本には)愛を込めて、皮肉めいたメッセージが散りばめられていたのを読み、それが日ごろ自分が疑問に感じていたことと一致していた」と語った。互いの印象に話がおよぶと、松岡は「柔軟で軽やかで優しくてフラット」と窪田の印象を明かし、窪田も「お芝居へのアプローチの多彩さ、多面さ、吸収率の高さがすごかった。毎日圧倒されてました」と松岡を絶賛。互いの“ベタ褒め”に照れながらも、W主演としての相性の良さを感じさせた。最後に、公開を待つ観客へのメッセージを聞かれた松岡は「“不器用だけど一所懸命生きているあなた”にはきっと届く物語だと思います」とカメラの前の観客に語りかけると、窪田は「人間の本質をついた、体にイナズマが走るような作品」と太鼓判を押した。(C)2023「愛にイナズマ」製作委員会
2023年10月26日ドラマ『ジャックフロスト』で初のW主演を務めた俳優・鈴木康介さんの自身初となるカレンダー『鈴木康介 2024カレンダー』の発売が11月4日に決定し、表紙カットが解禁されました。端正なルックスが支持を集め、雑誌でのモデル起用も多い鈴木さん。そんな彼の魅力を余すことなく盛り込んだ今回のカレンダーは、「月と太陽」をテーマにナチュラルな表情で構成されています。貴重なアザーカットで制作されたオリジナルグッズは公式オンラインストアで期間限定販売中とのこと。さまざまな役柄で作品を盛り上げ、俳優としての活躍の場を広げている鈴木さんに来年も目が離せません。ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。■商品概要『鈴木康介 2024カレンダー』フォーマット:カレンダー発売日:2023年11月4日価格:3,300円(エボル)
2023年10月26日石井裕也監督の作品がこの秋続く。10月13日(金)に、障がい者施設大量殺害事件をテーマにした『月』を発表したばかりだが、早くも27日(金)、アフターコロナを舞台に家族を描く『愛にイナズマ』が公開される。松岡茉優演じる、社会の理不尽さの中でもがく新人女性監督を主人公に、個性的で味のある名優たちが織りなす人間ドラマ。といって、ドシリアスでなく、笑いのツボを押さえた、ポップな作り。今となってはコミカルにもみえるコロナ禍のアレコレもでてくる。いろいろなことが非常事態で変わってしまったけど、何事もなかったような感じになっているいま、石井監督からのアラートであり、応援歌だ──。『愛にイナズマ』アフターコロナではあるけれど、あちこちにまだ残滓がある頃。新進映画監督の折村花子(松岡茉優)は、『消えた女』というタイトルの、失踪した自分の母をモデルにした脚本で長編作品デビューを目前にしている。ところが、自分でカメラを回し、“赤い色”の画作りにこだわりがある花子のやや青クサいともいえるやり方に、二言目には「若い」とけなすベテラン助監督(三浦貴大)が反発。いびり倒され、果ては調子のいいプロデューサー(MEGUMI)に監督を降板させられて、企画だけ奪われてしまう。花子と同じように自主映画製作でキャリアを始めた石井裕也監督だからか、カリカチュアライズが堂に入っている。花子の、赤色に対する執着とか、まるで小津安二郎監督ばりだったり。カメラを手放さない日常だったり。この映画青年らしさ、わかるような気がする。実に感じのわるいセクハラ助監督、業界の常識をかざすプロデューサーも、いかにもいそうでコワくなる。そんなある時、あるバーで、花子に最初のイナズマが走った。空気がよめない、世間からちょっと浮いた感じの正夫(窪田正孝)と出会ったのだ。急接近したふたり。花子は正夫の助けを借りて、自力であらたな映画作品を目指す。こうなりゃドキュメンタリーだ、というわけで、10年以上音信不通になっている父と兄2人を巻き込んで撮り始めてしまえと実家に戻るのだが……。さて、実家に帰ってからは一転、怒涛の群像ドラマ。映画のトーンが変わる。特に変わるのが花子だ。これまで、コロナ禍でお金が底をついたって、ひたすら映画作りを頑張って、自分を殺し、妥協に妥協を重ねてきたけれど、もう本音だしまくり。「お父さんの前では驚くほど口が悪くなるんですね」と正夫が驚くような悪口雑言。松岡茉優、とばす、とばす。家族も芸達者な役者が勢ぞろい。口数の少ない父・治に佐藤浩市、口だけがうまい長男・誠一に池松壮亮、真面目で融通のきかない聖職者の次男・雄二を若葉竜也が演じている。父の声がけで、久しぶりに実家に戻ってきた兄弟たちだが、突然カメラを向ける妹には当惑気味。反抗したり、過去をほじくり返してののしりあったり、つかみあいのけんかもはじまる。カメラの前で、本音を吐露しあううちに、いくつかの秘密が明かされていく。スマホのカメラで一部始終を収める正夫はニュートラルな観察者だ。完成披露上映会で、佐藤浩市が「これだけ気持ちよくアンサンブルが決まったのは稀有なこと」と語っているが、この5人の群像劇は実に見応えがある。さらに、仲野太賀、趣里、高良健吾、中野英雄、北村有起哉、益岡徹、芹澤興人…と、石井監督だから実現できた、旬の超個性派たち。しかも、それぞれがインパクトを残す、さすがの存在感だ。この映画につけられた英文タイトルは”Masked Hearts”。”マスクで覆われた心”という意味。石井監督は「コロナ禍になって3年、私たちはずっとマスクという仮面を被って生きてきました。それが当たり前の世界だったのです。程度の差があったとしても、みんな本音や嘘をいくつもいくつも仮面の下に隠していたと思います。それをひとつひとつひっぺがして、人が隠し持っている本当のものを見つめていくような、そんな映画を作りたいと思いました」という。カメラの前で本音をさらけだすことで、やがてわかりあう家族。過激な形ではあるが、愛にあふれ、愛に包まれる多幸感のある作品だ。ところで、小ネタのわりには出番が多いのが、あのアベノマスク。ミステリアスで空気の読めない正夫が100枚持っていると自慢げにいう。「配られたけどみんな使わなかったから、ほしいといえば、たいていくれる」。しみじみ見ると、間抜けなマスク。もう忘れかけていましたね。文=坂口英明(ぴあ編集部)(C)2023「愛にイナズマ」製作委員会
2023年10月23日株式会社労働教育センターが運営をする「カレンダー倶楽部」は、毎年発売している人気カレンダー『気まぐれ』シリーズの『気まぐれ鼻ペチャ犬カレンダー』を新発売。2023年10月上旬より全国の書店、Amazonなどのネットショップで販売開始いたします。パグ、フレンチブルドッグ、ペキニーズ、シー・ズーなど、人気急上昇中の鼻ペチャ犬が大集合!■『気まぐれ鼻ペチャ犬カレンダー』商品概要写真: 湯沢祐介&小川晃代(表紙、6月、8月、10月は除く)サイズ: 天地25cm×左右26.5cm壁掛・中とじ・予定が書き込める・月めくり価格: 1,320円(税込)生産エリア: 日本販売ルート: 全国の書店、インターネットショップ、他発売: 2022年11月上旬発売元: 株式会社労働教育センター※最新の情報・詳細は商品ページをご確認ください。※記載している販売ルート以外でのイベントや海外等で販売する可能性があります。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)出典:プレスリリース
2023年10月12日10月27日公開の映画『愛にイナズマ』の完成披露上映イベントが11日、都内で行われ、松岡茉優、窪田正孝、池松壮亮、若葉竜也、佐藤浩市、石井裕也監督が出席した。松岡茉優と窪田正孝のダブル主演となる本作は、『舟を編む』など話題作を手掛ける石井裕也監督の最新作。今の社会を予見したかのような"アフターコロナ"の現代を舞台に、社会の理不尽さに打ちのめされた恋⼈(松岡茉優と窪田正孝)たちが、反撃の狼煙を上げるべく音信不通だった家族を頼ったことで、⼀度は歪み切ったイビツな家族が絆を取り戻していく。本作で初共演となった松岡と窪田は、お互いの印象を問われ、窪田が「こんなに軸の強い女性はいないんじゃない? というぐらい現場では大黒柱になって突き詰めていってくれて、その背中を役として彼女のストイックさというか役の向き合い方を近くで見れてすごく刺激的でした」と絶賛した。それには「大変恐縮です」と照れ笑いの松岡は「ドラマや映画ではずっと拝見していましたが、個人的にはスクリーンで会いたい俳優さんでした。何でだろうと思い、もっと知りたくなるんです。何を考えて何を今したいのか、見えづらい方という印象があり、ミステリアスだからもっと知りたいという気持ちが彼を映画館で会いたいと思わせる魅力だと思います」と窪田には独特の魅力があるという。それに同意見の若葉は「宇宙人みたいでしたよ。役なのかプライベートでもそうなのか本当に分からなくて、すごく興味を持ちました」と窪田に魅力を語り、池松も「優しいんですよね。自分を譲る術があったり心の良さを感じましたし、物凄くフラットな方だと思って見ていました」と好印象の様子だった。『愛にイナズマ』のタイトルにちなみ、「稲妻が走った瞬間は?」という質問に「私の稲妻が走った瞬間は、試写の時に浩市さんの隣に座らせていただき、エンドロールが流れた後、ガッツポーズをしてくれました。その時の浩市さんのお顔を見て、浩市さんの中で私は(本作で演じた)花子を演じられたのかなと自信がついた瞬間で嬉しくて稲妻が走りました」と回答した松岡。それに対して佐藤は「ウチの花子がね、前半部分で映画作りに奔走しているところと後半で家族の前で奔放なところの違いがあり、こんなにもウチの子は苦労していたんだというところに稲妻が走りました」と松岡の奮闘ぶりを褒め称えていた。映画『愛にイナズマ』は、10月27日より全国公開。
2023年10月12日松岡茉優&窪田正孝W主演映画『愛にイナズマ』より、仲野太賀、高良健吾、趣里、三浦貴大、MEGUMIのメイキング映像が公開された。映像では、正夫(窪田さん)の家に居候中の親友・落合を演じる仲野さんが、俳優の道を志すも、自分自身に限界を感じる中、正夫に肯定される2人の友情を感じさせるシーン撮影の合間に、「石井組楽しいです!」と笑顔を見せ、クランクアップでは「こんなに楽しい撮影ができて、凄く幸せです」と充実した現場を噛み締めるようにふり返る様子が映し出される。また、誠一(池松壮亮)のパワハラ上司役の高良さんも「本当はもっともっと(この現場に)いたいです」「この役を演じられて楽しかった」と名残惜しそう。マニュアルを徹底的に遵守する、AIのような携帯ショップ店員役の趣里さんは、「初めての石井組に参加できて光栄でした」「アベンジャーズみたいな方々が強すぎて…」とコメント。花子(松岡さん)の意見を全て小馬鹿にし、全く取り合おうとしない嫌味な助監督・荒川役の三浦さんと、責任逃れをする卑怯な映画プロデューサー・原役のMEGUMIさんが、花子の家で宅飲みをするシーンでクランクアップとなると、三浦さんは「荒川という不思議な役を演じることができて、自分自身も凄く楽しかったので完成が楽しみです。また石井監督とご一緒できて嬉しかったです」と挨拶し、MEGUMIさんも「私は意外とこういう役を演じたことがなかったので難しかったですね。悩みながらも、物凄く楽しくお芝居ができました」と難役を演じきった感想を語った。『愛にイナズマ』は10月27日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:愛にイナズマ 2023年10月27日より全国にて公開©2023「愛にイナズマ」製作委員会
2023年10月08日年の瀬が近づくと、取引先やよく行くショップから来年のカレンダーをもらう人も多いと思います。しかし、自分の好きなカレンダーが欲しいという人もいるはず!そこで、オススメしたいのがセリアのマグネット付カレンダーです。シンプルで使い勝手のいいカレンダー!出典:Instagram来年のカレンダーをどれにしようか悩んでいたときInstagramで見かけたのがこのマグネット付カレンダー。昨年も売っていたようですが、すぐに売り切れてしまったようで今年初めて購入しました。マグネット付きで便利!出典:Instagramこのカレンダーの特徴と言えば、裏にマグネットが付いているところです。カレンダーはめくるタイプになっています。冷蔵庫や玄関につけて日付を確認!出典:Instagramさっそく冷蔵庫に貼ってみました。他にも玄関に付けて日付を確認してもいいですね。毎年リピートする人も多い♪出典:Instagramこちらのカレンダーですが、毎年リピートしている人も多いそうです。今年も売り切れてしまうかもしれないので、気になる人は早めにチェックですよ!以上、セリアで販売されている2024年のカレンダーを紹介しました。今回紹介したカラー以外にも他のカラーがありました。ぜひ、セリアに行ったときに探してみてくださいね。商品名:カレンダー2024品番:4510085629349価格:110円(税込)サイズ:約130×107mm記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございます。最新の商品情報は各お店にご確認くださいませ。<writer>100均マガジン(@100kin_mag)100均やプチプラで暮らしに役立つ情報を配信しています。Instagram
2023年10月06日