プロ写真家としてスタートして今年60年目を迎える立木義浩の自身最大規模となる写真展が5月23日、上野の森美術館でスタートした。本館1、2階の展示室を使って展示された作品は720枚。「時代 − 立木義浩 写真展 1959-2019 −」というタイトルと偶然にも同じ12ヶ月×60年と同じ数となった。さらにギャラリースペースを使用して6×6(ロクロク)をもじり『デジ6』とネーミングされたデジタルカメラの1:1の機能を使用して撮影されたモノクローム作品70点も発表。計790点という個展としては、これまで類を見ない点数の作品は圧巻だ。200万部のベストセラーになった『蒼い時』を立木氏のスタジオで執筆していたというエピソードとともに、今回公開された山口百恵を撮った写真は8点が出展された。それ以外にも未発表を含む著名人のポートレートは勝新太郎、黒澤明、夏目雅子、大原麗子、寺山修司、ムッシュかまやつなど鬼籍に入った有名人から、武豊、貴花田光司などのスポーツ選手、開高健、柴田錬三郎など作家まで幅広い。また1971年に発表された加賀まりこの写真集「私生活」を含む、“良き時代”を切り取った日本のアーカイブは、初期の『anan』の写真などとともに、ファッション文化のクロニクルとなっている。「この(有名人の)コーナーはモデルのアプルーバルと、展示の並び順がすべて。瀬戸内寂聴さんの隣に誰の写真が並べられているか、それを見ただけでこの大変さが分かって頂けると思う。一般公開される明日には(クレームが怖いので)田舎に引っ込む」というジョークは、日本のコマーシャル創世記から生きたレジェンドならではのコメントだ。2階にはサウスブロンクスのギャングからアラバマのKKKまでが写る“裸の”アメリカやヨーロッパ、アフリカ、キューバ、日本の町や村のスナップが圧倒的な数で迫る。「玉石混淆(笑)。決して名作を並べたわけではなく、この写真を見た人が何かを感じ取ってくれて、面白がってくれれば良い」「写真に内面は写らない。カメラマンや見た人はたまに勘違いするけれど(笑)。だから外面を丁寧に撮る」「昭和から平成を経て令和、20世紀から21世紀、銀板からフィルム、そしてデジタルと変化しても“写真”という呼び方は変わらない」「いかに時代に潜り込めるか、それがスナップ。その面白さは筆舌に尽くしがたい」「これは集大成ではなく通過点」「上り坂も下り坂も一つの同じ坂」オープニング当日、プレスの記者たちを前に語る立木節は81歳を迎えた今もエネルギー全開。「有料の写真展自体が久々の開催」というそのエンターテイメント精神は、会場で販売されている限定写真集やTシャツなどのマーチャンダイズも魅力だ。Text by Tatsuya Noda【展覧会情報】時代 − 立木義浩 写真展 1959-2019 −会期:5月23日〜6月9日会場:上野の森美術館住所:東京都台東区上野公園1-2時間:10:00〜17:00(金曜日20:00まで開館)入場料:一般当日1,200円、大学・高校生800円、中学生以下無料会期中無休
2019年05月25日東京・銀座のシャネル・ネクサス・ホール(CHANEL NEXUS HALL)で9月1日から29日まで、立木義浩の写真展「Yesterdays 黒と白の狂詩曲(ラプソディ)」が開催される。© YOSHIHIRO TATSUKI / ©︎ CHANEL日本を代表する写真家の1人として知られる立木義浩は、1937年徳島県生まれ。1958年に写真家として活動を開始して以来、ファッション、ポートレート、広告などの分野で活躍する傍ら、ライフワークとして写真作品を発表してきた。立木が写真作家として注目されたきっかけは、1965年に雑誌「カメラ毎日」誌上で56ページにわたって掲載されたデビュー作の『舌出し天使』。1人の女性を主人公に自在なカメラワークで都市のファンタジーを表現したこの作品は、同時代の写真家たちに大きな影響を与え、今なお語り継がれている。その後も、女優の加賀まりこをヒロインに「ヌーベルバーグ」を連想させる世界を表現した『私生活』(1971)、アメリカを旅しながら変わりゆく大国の素顔を捉えた『マイ・アメリカ』(1980)、家族の絆が感じられる“瞬間”を収めた『家族の肖像』(1990)、スナップショットの手法で日常のドラマをあぶり出した『風の写心気』(2006)などを出版。今秋には、デビュー作に未収録カットを加えた『舌出し天使』が新たに出版される。本展では、日常の中でふと眼にした光景を捉えたスナップショットを軸に、4人の女性とのフォトセッションを交えた最新作『Yesterdays 黒と白の狂詩曲(ラプソディ)』を初公開。立木がデビュー以来、一貫して取り組んできたモノクロ写真は、私たちの眼に映る世界を黒と白に変換することで、普段は意識していない光と影を強く意識させる。光によってつくり出される黒と白の世界に生々しいリアリティーを見出し、現実の切れ目から不意に現れる幻想的な世界を逃さず撮影した作品群には、言葉にはない強いインパクトと表現力がある。【展覧会情報】「Yesterdays 黒と白の狂詩曲(ラプソディ)」立木義浩写真展会期:9月1日~29日会場:シャネル・ネクサス・ホール住所:東京都中央区銀座3-5-3 シャネル銀座ビルディング4F時間:12:00~19:30 ※14日は17:00まで入場無料、会期中無休
2018年08月18日dTVオリジナルドラマ『銀魂2 –世にも奇妙な銀魂ちゃん–』(8月18日0時配信)の舞台挨拶付き先行上映会が11日に都内で行われ、福田雄一監督、山本美月、立木文彦、戸塚純貴、シークレットゲストの小栗旬が登場した。同作は、漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、福田雄一監督が実写化のメガホンを取る。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描く。2017年に公開された映画『銀魂』は実写邦画No.1ヒットとなり、連動したdTVオリジナルドラマ『銀魂-ミツバ篇-』も制作された。今回も、8月17日に公開される映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』と連動し、dTVオリジナルドラマ版が配信される。今回は原作でも人気の高い3つのギャグ回「眠れないアル篇」「土方禁煙篇」「幾つになっても歯医者は嫌篇」を実写化する。今回メーテル役として出演した山本と、アニメ版の長谷川泰三(マダオ)役でありながら実写版でも同役を務めることとなった立木。原作には登場しないメーテル役について、福田は「なんか思いついちゃった。宇宙を行くんだったら、銀河鉄道に乗った方が楽しいんじゃないかなって思っちゃって」と理由を明かした。山本は「お話いただいたの、数日前とかでしたよ」と訴え、福田監督のドラマ『アオイホノオ』でもメーテルのコスプレを要求されたために「世代的には、メーテルは知らなかったんですよ。勉強しました」と振り返った。さらにもともと『銀魂』ファンのため、「私まだ諦めてない!」と、今後はメインキャラでの出演も熱望していた。またメーテルについては「メイクさんに色々注文しちゃって。色は白くしてとか、まつ毛は長くして欲しいとか。金髪で黒い眉毛が出てるのが嫌で、なるべく金色にしたいとか、ダメなら隠して欲しいとか、ビジュアル重視でやってます」とこだわりを明かす。『銀河鉄道999』の原作者・松本零士にも「いただいたんです。ネックレス」と気に入られている様子で、福田監督は「『見に行きたい』おっしゃって現場に来ていただいて、銀河鉄道に乗っていただきました」と自慢していた。一方、立木は「もう、オファーいただいてから概念をとっぱらちゃって」と苦笑し、山本も「もう『中の人』じゃないですね」としみじみ。福田監督は撮影でも「おおい! マダオだよ!」と興奮したことを告白し「小栗・柳楽・みんなで『おおい!』って。燃えますよね」と語ると、立木は「声優冥利に尽きます」と喜んでいた。さらに客席から「ゲンドウのセリフ聞きたい」というリクエストが飛び、立木はその場で『新世紀エヴァンゲリオン』の碇ゲンドウを演じる。「総員、戦闘準備。銀魂2、発進だ」「銀魂2、問題ない」とセリフを言うと、客席からも歓声が上がっていた。アニメ版でもパロディセリフを言う場面があったために「あのあたりから俺の人生おかしくなっていった」と語った。
2018年08月11日シャネル(CHANEL)は「『Yesterdays 黒と白の狂詩曲(ラプソディ)』立木義浩写真展」を、銀座のシャネル・ネクサス・ホールにて開催する。会期は2018年9月1日(土)から9月29日(土)まで。入場無料。写真家・立木義浩とは日本を代表する写真家・立木義浩は、1958年に活動をスタートして以来、ファッション、ポートレート、広告など様々な分野で横断的に活躍。そのかたわら、ライフワークとして写真作品を発表し続けている。その名を世に知らしめたのは1965年、雑誌『カメラ毎日』で56ページにわたり掲載された作品『舌出し天使』。自由自在なカメラワークで、ある1人の女性を主人公とする都市のファンタジーを表現し、大きな話題を呼んだ。以降、女優・加賀まりこをヒロインに、フランスの“ヌーベルバーグ”の映画群を彷彿とさせる世界を創り上げた『私生活』(1971)、戦後日本に大きな影響もたらし続けているアメリカを旅行し、刻々と変化していく大国の素顔を捉えた『マイ・アメリカ』(1980)、家族の絆が感じられる“瞬間”にレンズを向けた『家族の肖像』(1990)、スナップショットで日常のドラマをあぶり出した『風の写心気』(2006)といった、数々の写真集を発表している。最新作『Yesterdays 黒と白の狂詩曲(ラプソディ)』『Yesterdays 黒と白の狂詩曲(ラプソディ)』立木義浩写真展では、最新作『Yesterdays 黒と白の』を展示。日常の何気ない光景を写すスナップショットを中心に、4人の女性とのフォトセッションを交えた構成となっている。デビューから長年取り組んできたモノクロ写真は、私たちが生きる世界を黒と白に変換することで、普段は意識しない光と影を強く感じさせる。立木は黒と白の世界に生々しいリアリティを見出すと共に、現実の切れ目からふとした瞬間に現れる幻想的な世界を逃さずカメラに収めている。【詳細】「Yesterdays 黒と白の狂詩曲(ラプソディ)」立木義浩写真展会期:2018年9月1日(土)~9月29日(土) ※会期中無休時間:12:00~19:30 ※9月14日(金)は17:00まで会場:シャネル・ネクサス・ホール住所:東京都中央区銀座3-5-3 シャネル銀座ビルディング4F入場:無料【問い合わせ先】シャネル・ネクサス・ホール事務局TEL:03-3779-4001
2018年08月03日俳優の小栗旬が主演を務めるdTVオリジナルドラマ『銀魂2 –世にも奇妙な銀魂ちゃん-』(8月18日配信)に、声優の立木文彦が出演することが9日、明らかになった。同作は、漫画家・空知英秋が『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中の同名コミックを原作に、福田雄一監督が実写化のメガホンを取る。パラレルワールドの江戸を舞台に、宇宙からやってきた"天人(あまんと)”と侍・坂田銀時(小栗旬)の間に起こるさまざまな事件を描く。2017年に公開された映画『銀魂』は実写邦画No.1ヒットとなり、連動したdTVオリジナルドラマ『銀魂-ミツバ篇-』も制作された。今回も、8月17日に公開される映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』と連動し、dTVオリジナルドラマ版が配信される。今回は原作でも人気の高い3つのギャグ回を実写化。眠れないループに入った神楽(橋本環奈)が「眠れないアル」を連呼しながら、銀時を巻き込んでなんとかして眠る方法を模索する「眠れないアル篇」、禁煙ブームのあおりを受け全面禁煙となった世界で、土方(柳楽優弥)が煙草を吸うために遠い宇宙に冒険の旅に出る「土方禁煙篇」、銀時と土方が大嫌いな歯医者で地獄の体験をする「幾つになっても歯医者は嫌篇」の3篇で構成された。ドラマ版のみの出演キャラクターとして、原作でも人気を集める“まるでダメなおっさん=マダオ”こと長谷川泰三が満を持して登場。何をやってもうまくいかないキャラクターではあるものの、かつては幕府の要職も務めたこともある謎の多い人物だ。アニメシリーズでも同キャラクターの声優を務め、数々のバラエティ番組でもナレーションを務める立木文彦が役者として出演。小栗旬扮する銀時や、柳楽優弥演じる土方と共演する。今回、立木が演じるマダオのキャラクタービジュアルも初公開。役者としての演技経験がほとんどなかった立木は、ビジュアル撮影開始時こそ演技に照れるシーンもあったが、撮影終盤にはマダオになりきって“ダメさ”がいい感じに滲み出し、哀愁を漂わせるビジュアルが仕上がった。同作には他、映画『銀魂2』にも出演する松平片栗虎役の堤真一、沖田総悟役の吉沢亮、近藤勲役の中村勘九郎らが出演する。○立木文彦 コメントもともと実写版『銀魂』の予告編のナレーションを去年やっていたので、今回のオファーを頂いた時に「あれ、もしかして……?(今年もナレーションかな?)」と思いました。でも福田監督からお声があったということで、ビックリしました! 今回、映像として、声だけじゃなく出演しましたが、自分なりの今やれることの精一杯のことは、かなりやったつもりではいますので、長谷川泰三(=マダオ)を、愛をもって見守っていてください!
2018年07月09日松下奈緒が“女子力ゼロの独身女性教師”を演じるドラマ「早子先生、結婚するって本当ですか?」が6月16日(木)今夜の放送で最終回を迎える。本作は実話をもとにした内容が親近感を感じさせると女性を中心に共感と人気を集めた、ブログで連載の4コマエッセイ漫画が原作。連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」も話題を呼んだ松下さんがショートカットにイメチェンして、体育会系の小学校教師・立木早子役を熱演。早子が同僚教師の久我山ミカ(貫地谷しほり)、成増梅子(佐藤仁美)、千駄木廉太郎(八嶋智人)、ミカの友人でOLの羽村舞(舞羽美海)らと「婚活同盟」を結成。“自分が本当に好きな人”を見つけるべく奔走するというヒューマンドラマが展開した。また早子の父親・立木辰志を尾藤イサオが、母親・尚子を松坂慶子が演じ、同僚教師役として山内圭哉、田野倉雄太、田中圭らも出演。元AKB48の川栄李奈が早子の妹・風子として“人妻”役に挑むことも話題となった。最終回は早子の元に獣医の三田凪太郎(吉岡秀隆)が訪ねて来るが、妊娠中の風子が破水。早子は気を遣って帰ろうとする凪太郎に勇気をふりしぼって「逢いたかったんです…」と告げ、凪太郎はその思いを受けとめる。早子は子どものころに好きだった給食の話や初めて見た映画の話など、話題を探しながらふたりだけの時を過ごす。そんななか辰志が心臓疾患で緊急手術を受けることに。凪太郎が辰志の見舞いに来てくれたことを知って早子はお礼のメールをする。その際早子は、凪太郎が来週にまた海外に行ってしまうことを知る…というストーリー。今夜の最終回にはスペシャルゲストも登場。ミカが合コンで出会う十条慎介を歌舞伎俳優・尾上松也が演じる。尾上さんはフジテレビ連続ドラマへの出演は今回が初となる。慎介は京都在住。ミカが出席する外資系のスーツが似合う男性ばかりの合コンに、祖父と行ったというリンゴ園のリンゴを持って遅れて登場する。ひとりだけ普段着で合コン参加者全員にお土産として紙に包まれたリンゴを渡すのだが、ミカのリンゴを包んだ紙だけに連絡先が書いてあり、その後慎介はミカと一緒に食事に行くが、そこで慎介は「例えば結婚をしてもいまの仕事は続けますか?」とミカに問う…早子と同時にミカの恋の行方にも注目だ。「早子先生、結婚するって本当ですか?」は6月16日(木)22時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年06月16日歌舞伎俳優の尾上松也が、16日に放送されるフジテレビ系ドラマ『早子先生、結婚するって本当ですか?』(毎週木曜22:00~22:54)の最終回にゲスト出演することが14日、明らかになった。尾上が同局の連続ドラマに出演するのは初めて。このドラマは、主演の松下奈緒演じる、女子力ゼロの独身で実家暮らしの女性教師・立木早子が、運命の結婚相手を見つけようと奔走する姿を描くもの。尾上が演じるのは、商社マンの十条慎介。早子の同僚・ミカ先生(貫地谷しほり)が参加したスーツで決めた外資系サラリーマンの飲み会に、男性側のメンバーとして一人だけ普段着で、遅れてやってくる。十条は京都在住なのだが、休みが取れたので祖父とリンゴ狩りに行き、その帰りに参加したという。飲み会メンバー全員に土産として紙に包まれたリンゴを渡したのだが、ミカの紙だけに、連絡先が書かれていた。そんな十条について、尾上は「非常に素直で純粋な男」と表現。台本を読んだ感想として「それぞれの登場人物のその後が気になりました!」と語る。また、「結婚というのは、恐らく、お互いの良いところも悪いところも含めて受け入れた上で、譲りあいをする必要がある」と持論を展開。続けて、「ミカ先生と十条は、マイペースでユニークな2人なので、そのかみ合ってるようなかみ合ってないような…ほほ笑ましいかけあいを見ていただきたい」と呼びかけた。
2016年06月14日松下奈緒が結婚相手を見つけるべく奔走する実家暮らしの女性教師役を演じるドラマ「早子先生、結婚するって本当ですか?」に、佐々木希がゲスト出演することがこのほど明らかとなった。主演の松下さんが演じる小学校教師・立木早子が、ひとりの人間として、ひとりの女性として、「結婚とは」「家族とは」、そして「人生とは」をつかんでいく姿を描く本作。共演に、早子の同僚教師役に貫地谷しほり、佐藤仁美、八嶋智人のほか、ミカの友人でOLの羽村舞役の舞羽美海らが、“自分が本当に好きな人”を見つけるべく奔走していく。このほど佐々木さんのゲスト出演が決定したのは、6月9日(水)放送の本ドラマの第8話。佐々木さん演じる、26歳・メーカー勤務しているOLの赤坂亜衣子は、早子の妹・風子(川栄李奈)の夫と同じ会社の名古屋支店に勤めていたが、このたび新規プロジェクトのサブリーダーに抜擢されて東京・本社に異動になった。風子いわく、亜衣子は、仕事がバリバリでき、素直でスタイルがよくて、かわいいのに彼氏がいないので「恋愛するための活動=恋活」をしてみたいらしい。そこで風子のすすめで、早子たちの「婚活同盟」に入ることになる。まずは「婚活同盟」メンバーでカラオケに出かけたが、そこで気さくな性格で明るい人柄の亜衣子に、なんと千駄木先生がひかれ始めるのだ…。ただ、マジメすぎて控えめすぎる性格の千駄木は、亜衣子に自分の気持ちを伝えられないどころか、電話すらできないのだが…。真逆の性格の2人の行方はどうなっていくのか!?目が離せない恋の展開がありそうだ。本作の出演に際して、「結婚」に対する考え方やイメージについて佐々木さんは、「良いときも悪いときもみんなで支え合う家族になっていくというイメージを持っています」とコメント。また、初めて同じシーンで共演した八嶋さんについて「お芝居でやりとりをさせていただくのは、今回が初めてなのですが、本当に優しくて面白い方で、一緒にカラオケをするシーンで、2人でノリノリで歌いながら撮影をしたときはとても楽しかったです」と語っている。「婚活同盟に加入した亜衣子がどのように婚活を進めていくのか是非ご注目ください。また、ダンスを踊りながらのカラオケシーンがありますので、楽しんでいただけたらうれしいです」と佐々木さんが話す第8話。放送を楽しみに待ちたい。「早子先生、結婚するって本当ですか?」は、毎週木曜22時よりフジテレビ系にて放送中。(text:cinemacafe.net)
2016年05月31日女優の佐々木希が、フジテレビ系ドラマ『早子先生、結婚するって本当ですか?』(毎週木曜22:00~22:54)に、6月9日の第8話からゲスト出演することが31日、明らかになった。このドラマは、主演の松下奈緒演じる、女子力ゼロの独身で実家暮らしの女性教師・立木早子が、運命の結婚相手を見つけようと奔走する姿を描くもの。佐々木は、メーカーに勤務する26歳のOL・赤坂亜衣子役を演じる。亜衣子は、早子の妹・風子(川栄李奈)の夫と同僚だったが、新規プロジェクトに抜てきされ、東京本社に異動。容姿がかわいく、気さくな性格なのに彼氏がいないことから、早子らが結成した「婚活同盟」に加入すると、この同盟のメンバーである千駄木先生(八嶋智人)がひかれ始める。佐々木は、自身の役柄について「仕事を頑張る、素直で行動力のある女性」と表現。奥手の千駄木先生は、亜衣子に電話すらできない性格だが、演じる八嶋について、佐々木は「本当に優しくて面白い方で、一緒にカラオケをするシーンで、2人でノリノリで歌いながら撮影をした時はとても楽しかったです」と振り返る。自身の結婚観は「良いときも悪いときも、みんなで支え合う家族になっていくというイメージ」という佐々木。カラオケのシーンではダンスも披露するといい、「楽しんでいただけたらうれしいです」と呼びかけている。
2016年05月31日俳優の平岡祐太が、フジテレビ系ドラマ『早子先生、結婚するって本当ですか?』(毎週木曜22:00~22:54)の6月2日の第7話からゲスト出演することが26日、明らかになった。このドラマは、主演の松下奈緒演じる、女子力ゼロの独身で実家暮らしの女性教師・立木早子が、運命の結婚相手を見つけようと奔走する姿を描くもの。平岡は、銀行の営業マン・香川優介役を演じる。香川は、早子が住んでいる地域を担当しているため、早子の父・辰志(尾藤イサオ)や母・尚子(松坂慶子)とは顔見知り。香川はある日、早子と同僚のミカ(貫地谷しほり)がメークの練習をしているときに、いきなり香川が訪れるが、香川がミカの学生時代の先輩だったことが判明し、これを機に、2人は思い出に浸りながら、デートすることになる。平岡は貫地谷との共演について、「最初に一緒だった作品が10年以上も前になり、撮影合間に当時の思い出話や近況、短い時間の中で昔に戻ったように話ができて、素直にうれしかった」と感想。そうした2人の関係が「今回の役には生きてくるのではないかと思っています」とも語っている。
2016年05月26日俳優の成宮寛貴が、19日に放送されるフジテレビ系ドラマ『早子先生、結婚するって本当ですか?』(毎週木曜22:00~22:54)の第5話からゲスト出演することが12日、明らかになった。このドラマは、主演の松下奈緒演じる、女子力ゼロの独身で実家暮らしの女性教師・立木早子が、運命の結婚相手を見つけようと奔走する姿を描くもの。成宮は、食品メーカーの営業マン・岡山藤吾を演じる。岡山は、早子先生の同僚・千駄木先生が企画した合コンに登場。人に優しく親切の固まりのような人物で、お年寄りの荷物を持ってあげたり、コワモテ風の男性に道を教えてあげたり、チラシ配りやティッシュ配りの人たちにも「すみません、こんなにもらっていいんですか? ありがとうございます」と、お礼を言いながら受け取るというキャラクターだ。成宮は「監督さんやプロデューサーさんをはじめ、久しぶりにご一緒できることを楽しみながら撮影させていただいています」と、再会したスタッフに囲まれた中での仕事に充実している様子。岡山はこの合コンで、早子、ミカ(貫地谷しほり)、梅子(佐藤仁美)の3人の中から1人が気になる存在になっていくが、「少しでもこの作品のスパイスとして、新しい風を吹き込めたらなと思っています」と語っている。
2016年05月12日元光GENJIの佐藤アツヒロが、12日に放送されるフジテレビ系ドラマ『早子先生、結婚するって本当ですか?』(毎週木曜22:00~22:54)の第4話に出演することが4日、明らかになった。佐藤がテレビの連続ドラマに出演するのは、19年ぶりとなる。このドラマは、主演の松下奈緒演じる、女子力ゼロの独身で実家暮らしの女性教師・立木早子が、運命の結婚相手を見つけようと奔走する姿を描くもの。佐藤は、早子とは別の小学校に勤める教師・伊東慶太役を演じる。伊東は、小学校の教師が集まる夏の研修で、早子の隣に座ったことをきっかけに、「運命の出会いだね、そうディズニー(ディスティニー=運命)だね」と、言い間違えながらナンパするという天然の三枚目キャラクター。昼食を忘れて「オーマイガー」とリアクションしたことから、早子に「オーマイガーさん」とニックネームを付けられ、ほかにもオヤジギャグばりの言い間違いを繰り出す。佐藤はこの役について「とても自由で天然系の男性だと思います」と認識。コミカルな役柄を演じるにあたって「どこまではじけていいのか? はじけるにも意味がないといけないなと思ったので、そのさじ加減をつかむまでが、とても大変でした」と撮影を振り返る。早子と合コンした際、ほかの出席者の前で「早子さん。昨日の夜から決めてました。僕と友達からでいいんで付き合ってください!」と大胆告白するシーンもあるが、「僕は人前で告白なんてできないです。あんなふうに頑張れないですね」と、役柄と違って自身は奥手な性格のようだ。橋本芙美プロデューサーは「私自身がまさに光GENJI世代で、生まれて初めて買ったカセットテープは光GENJIのアルバムでした。しかも"あっくん(佐藤)派"でした(笑)」と大ファンだったことを明かしながら、カッコよさと三枚目キャラの要素だけでなく、「伊東先生という人物に、独特の"愛らしさ"もプラスしてくださいました」と手応えを語っている。
2016年05月04日俳優の吉岡秀隆が、5月5日に放送されるフジテレビ系ドラマ『早子先生、結婚するって本当ですか?』(毎週木曜22:00~22:54)の第3話にゲスト出演することが28日、分かった。このドラマは、松下演じる34歳の独身小学校教師・立木早子が、周囲に巻き込まれて結婚に向かって動き始め、傷つきながらも運命の人と出会うために奮闘していく姿を描くもの。吉岡が演じるのは、早子の実家・立木豆富店に、買い物に来る客で、応対した早子の姿を見て困惑し、豆腐を買うと逃げるように去ってしまう。ところが、店先には凪太郎の赤い傘が残され、今後のストーリーに不思議な雰囲気を醸しながら関わってくることになる。同ドラマの監督を務める中江功氏は、吉岡が主演を務めた『Dr.コトー診療所』の演出を手がけた間柄。松下と吉岡のドラマでの共演シーンは、今回が初めてとなる。
2016年04月29日●私、意外としっかりしてるんです!(笑)松下奈緒が、結婚に向かって傷つきながら奮闘する姿を描くフジテレビ系ドラマ『早子先生、結婚するって本当ですか?』(毎週木曜22:00~22:54)がスタートした。トレードマークだったロングヘアーを30cm切り、天真爛漫(らんまん)な三枚目という、これまでのイメージを覆す役柄で話題だが、新境地に挑むのは、その妹役を演じる川栄李奈も同じだ。AKB48時代に"おバカ"イメージが定着していた川栄だが、今作で演じるのは、しっかり者の人妻というキャラクター。今回のインタビューでは、この役柄の影響もあってか、すっかり"女優"としての顔を見せている――。――今回、しっかり者という役柄のオファーを聞いた時の心境はいかがでしたか?松下さんが演じるお姉ちゃんを支えるしっかりした妹という設定なのですが、私には実際にお姉ちゃんがいて、結構私の方がしっかりしているタイプなので、すごく似てるなと思いました。――実際のお姉さんはどんな方なのですか?お姉ちゃんは家のことをなんにもしなくて、本当に基本怠けてるんですよ(笑)。私は何年も前からひとり暮らしをして、自分のことは自分でやっているので、そういうところは早子さんとそっくりだなと思いました。――お姉さんはひとり暮らしですか?いえ、実家です。だから早子さんと全く一緒です!(笑)――全く同じ環境なんですね(笑)。そうすると演技にも入りやすいのでは。そうですね。松下さんも実際に実家暮らしで、妹さんの方がしっかりしてると言っていたので、お互いがすごく似ていて、やりやすいですね。――その松下さんの印象はいかがですか?今までお会いしたことがなくて、テレビで見る限りではものしずかなしっとりとしたイメージがあったので、松下さんが早子先生をやると聞いて、意外だなと思ったんです。でも、会ってみたら意外と"早子先生"で、女!って感じじゃなくて、本当にサバサバしている方でした。――橋本芙美プロデューサーが川栄さんの起用に際して「周りを精神面で支えてくれそうな強さと大人っぽさを常々感じていました」とコメントしていましたが、自覚されている部分はありますか?私、結構だらしなさそうに見られることが多いんですけど、意外としっかりしてるんです!(笑)――AKB48の時も先輩を支えたり、後輩から慕われることは多かったのですか?後輩がすごく好きで、よく一緒にふざけてたりしたんですけど、やるときはちゃんとやるっていうことを心がけていましたね。――『めちゃイケ』の学力テストの影響もあって、まだ世間に"おバカキャラ"のイメージがある中で、今回「しっかり者」というキャラクターを演じることに、プレッシャーはなかったですか?ん~特になんともなかったですね(笑)。でも、私って顔が薄い方で、松下さんは濃いじゃないですか。だから姉妹なのにだいぶ似てないぞって思ってしまいました(笑)。実際に会うと、心の面では本当にお姉ちゃんみたいに接してますね。●初めての人妻役も「自分はまだガキ」――初めての"人妻"役ということで、左手の薬指に結婚指輪をはめてらっしゃいますね。自分の想像やテレビなどから既婚者役を参考にしていると聞きましたが、具体的にどのようなところを参考にしていますか?あんまり何かを見てガッツリ参考にするということではなくて、ドラマが好きなので、いろんな作品を見て雰囲気を吸収するような感じですね。今回は脚本でも、旦那の話をよくしているので、自然と人妻の役に入っていけます。――結婚がテーマの今回のドラマに参加して、ご自身の結婚へのイメージはどうですか?セリフでも言ってますが、大変だなぁという感じです(笑)。でも、このドラマのお母さん(松坂慶子)とお父さん(尾藤イサオ)を見ていると、とってもほんわかしている家族なので、楽しそうだなとも思います。――川栄さんは今21歳ですよね。何歳で結婚したいという願望はありますか?30までにはしたいです。――その心は?子供が好きなので、それくらいまでに結婚して、早く子供を作りたいです。――実際に人妻役を演じてみて、結婚への意欲はわきましたか?私、自分の中で心が17歳くらいで止まってるんですよ。だから、年下の方が気が合いますし、公園とかで遊んだりもするので、自分まだガキだなって思ってます(笑)――となると、第1話でお父さんとお母さんが記念写真を撮っている時、早子が"三十路の涙"を流して、それを見た妹の風子が「まだ20代の私には流せない涙だな~」とからかう場面がありましたが、実際の川栄さんにも、まだグッと来るものはないですか?ないです(笑)。本当にセリフのままで、何の涙!?って感じです。そのうち三十路になったら分かるようになるのかもしれませんが…。――舞台『AZUMI 幕末編』で、演出の岡村俊一さんから「演劇では日本一」と称賛されるなど、川栄さんの演技力を評価する声が多く上がっていますが、そうした評価を受けていかがですか?いえいえ全然です。まだまだです。――今作でAKB48卒業後初めての民放連続ドラマレギュラー、そしてNHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』にも出演され、順調に女優業を歩んでいるように見えます。いろんな撮影をさせてもらって、すごく楽しくって、うれしいですね。大変というよりも楽しい方が大きいです。――何が楽しいですか?お芝居をするのがもともと好きだったので、それができているのが楽しいですね。撮影の雰囲気とか、いろんな方とおしゃべりするのも楽しいです!――女優さんを目指してAKB48を卒業されたわけですが、女優を志す何かきっかけはあったのですか?全然何にもなく、普通にAKBに入ってからお芝居の仕事をさせてもらって、楽しいなと思うようになったんです。――AKB時代のアイドルをしながらのお芝居と、女優業一本となった現在。環境はだいぶ変わりましたよね。全然違いますね! 今はすごく集中できます。AKBの時は、ドラマに出てもそれが終わったら次の日にコンサートのリハがあったりとかすごい大変だったんですけど、今はドラマの撮影だけなので、気持ちに余裕もありますね。――時間的な余裕もできましたか?そうですね。ありますね。――この4月クールの連続ドラマでは、元AKB48の前田敦子さんが主演を務めたり、現役メンバーの島崎遥香さんもレギュラー出演していたりと、活躍されていますよね。女優として活躍されている元/現メンバーと、お芝居についてお話されたりするのですか?そういうのはないですね、全く。でも、ぱるる(島崎遥香)さんとは「今度出るんだ」みたいな話はしました。――同志の演技を見て、感化されることはありますか?見ている時はメンバーとは思わずに見ているんです。だから純粋に面白いなと思って見てますね。――目標にしている女優さんはいらっしゃいますか?ずっと満島ひかりさんが好きで、ずっと目標にしています。――どういった部分で目標にされているのですか?いろんな役をやっていて、どれも全部ハマってるし、『ど根性ガエル』では声の出演もやってて、いろんなことができる方だなと思ってます。共演させてもらった時も、普段はすごく明るいのに、お芝居になるとガラッと変わって存在感もあって、すてきだなと思います。――いろいろお話を聞かせていただき、ありがとうございました。最後に、視聴者の皆さんへドラマの見どころをお願いします。結婚されている方も、していない方も、見て楽しめると思いますし、すごく楽しい、面白いシーンもたくさんあります。笑って泣けるストーリーになっていると思うので、楽しんで見てほしいなと思います。私と松下さんのシーンも、姉妹ってこういう感じなんだなっていうのが伝わってくると思うので、ぜひご覧ください。■プロフィール川栄李奈(かわえい・りな)1995年2月12日生まれ。2015年8月にAKB48を卒業後、エイベックス・ヴァンガード(株)へ移籍。女優業をメインに活動の幅を広げ、2016年4月からはNHK朝の連続ドラマ『とと姉ちゃん』、フジテレビ『早子先生、結婚するって本当ですか?』にレギュラー出演を果たす。現在21歳。
2016年04月28日21日(木)に放送スタートした松下奈緒主演ドラマ「早子先生、結婚するって本当ですか?」。今回の第1話にて、坂上忍が25年ぶりにフジテレビの連ドラに出演、松下さん演じる早子の最初のお見合い相手役として登場した。本作は、実話を基に飾り気がなく親近感が沸く内容が女性を中心に共感と人気を集めている、ブログにて連載をスタートされた4コマエッセイ漫画が原作。恋愛要素だけではなく、1人の人間として、1人の女性として「結婚とは」「家族とは」そして「人生とは」をつかんでいくヒューマンドラマ。松下さんが演じるのは、“女子力ゼロの34歳独身教師”立木早子。今まで「結婚」に対して無関心だった早子だったが、両親がひそかに結婚をのぞんでいたことをきっかけに好きな人・運命の人を探し始めるのだ。初回放送では、その第一歩として、早子は、初めてのお見合いに挑戦。その相手・ミスターダンディーこと月島遼一を演じたのが、坂上さんだった。今回の坂上さんの件は、1話の放送まで明かされていなかったため、公式ホームページなどには、意外なお見合い相手の登場に驚きの声などが寄せられ、話題を集めている。「バイキング」のMC をはじめ、バラエティー番組で目にしない日がないほどの活躍をみせるだけでなく、劇団や芸能スクールの主催を務めるなど幅広く活動している坂上さん。しかし、単発・スペシャルドラマを除くと、フジテレビ連続ドラマ出演は、「銭形平次」第1シリーズにゲスト出演して以来、実に約25年ぶりとなる。また松下さんとも初顔合わせの坂上さんは、「“あ、普通の人で良かった”って思いました。女優然としている人より僕もやりやすいので」と好印象だった様子。お見合いシーンの感想を問われると、「嫌な予感はしていたんです(笑)。途中で止めずに、通しでやるんじゃないかな、って。そうしたら本当に通しで撮影したので、クタクタになりました」とポロリ。さらに「年齢の設定はないみたいなので、まあ実年齢だと思ってやっていたんですけど、気持ちは分かりますよ。こっちが気を遣うとか、こっちが話をしなきゃ、っていう感じとか。若いころだったらもっとぎこちなくなるのかもしれないですけど」と話した。今回、坂上さんが演じる月島のニックネームは“ミスターダンディー”。スーツに身を包み、堂々とした態度に柔らかい物腰だが、口癖は「グッジョブ」という怪しげな男。さらにはお見合い中に「早子さんはどちらがお好みですか?お金を好きなだけ使える、時間を好きなだけ使える」、「動物と話せる、コンピューターと話せる」、「カレーの匂いのするウンチと、ウンチの匂いのするカレー」などと、不可思議な質問を早子に浴びせかける…。そんなクセのある男を演じた坂上さんは「いや、だいぶ怪しいんじゃないですかね(笑)。だから僕も、どこまでやっていいのか、ちょっと分からなかったんです。根は良い人だと思うんですけどね」と戸惑いもあったようだ。そして坂上さんは「僕ですいません(笑)。いま、そうそうドラマに出られる状況ではないんですけど、やっぱりあのリズムが好きなんですよね」と話し、「でも、早子さんは誰と結婚するんでしょうかね?僕かもしれないけど(笑)」と期待(?)も寄せた。坂上さん演じる月島は、来週以降も登場予定だそう。果たして、月島は早子の“運命の人”になるのだろうか?普段のバラエティーでは見られない坂上さんの顔に注目だ。「早子先生、結婚するって本当ですか?」は毎週木曜日22時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年04月22日きのう21日にスタートしたフジテレビ系ドラマ『早子先生、結婚するって本当ですか?』(毎週木曜22:00~22:54)で、主演の松下奈緒演じる早子の初めてのお見合い相手を、坂上忍が演じることが明らかになった。坂上が同局の連続ドラマに出演するのは、約25年ぶりとなる。このドラマは、松下演じる34歳の独身小学校教師・立木早子が、周囲に巻き込まれて結婚に向かって動き始め、傷つきながらも運命の人と出会うために奮闘していく姿を描くもの。21日の第1話では、第一歩としてお見合いに挑戦するが、その相手となる月島遼一役を演じるのが、坂上だった。この月島のニックネームは"ミスターダンディー"。ビッシっとスーツを着こなすが、口癖は「グッジョブ」、お見合い中にも「早子さんはどちらがお好みですか? お金を好きなだけ使える、時間を好きなだけ使える」「動物と話せる、コンピューターと話せる」「カレーの匂いのするウンチと、ウンチの匂いのするカレー」など、不可解な質問を浴びかけてくる怪しいキャラクターだ。このシーンは長ゼリフで行われ、坂上は「嫌な予感はしていたんです(笑)。途中で止めずに、通しでやるんじゃないかな、って。そうしたら本当に通しで撮影したので、クタクタになりました」と苦労を振り返る。初共演の松下の印象は「『あ、普通の人で良かった』って思いました。女優然としている人より僕もやりやすいので」と自然に芝居に打ち込めた様子。帯番組の同局系『バイキング』をはじめ、多数バラエティに出演する中で、「いま、そうそうドラマに出られる状況ではないんですけど、やっぱりあのリズムが好きなんですよね。バラエティは速いので、ドラマの現場に行くとじっくり腰を据えられるというか…。それはすごく楽しめました」と気持ちの切り替えにもなったようだ。坂上演じる月島は、来週以降も登場する予定となっている。
2016年04月22日昨年女優デビュー10周年、今年音楽家としても10周年を迎えた松下奈緒が、初のショートカット姿になったことでも話題の「早子先生、結婚するって本当ですか?」が、今夜21日(木)放送開始となる。連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」が話題を呼び、「ディア・シスター」 以来2年ぶりの主演となった松下さんが今回挑むのは、体育会系教師役で“女子力ゼロの独身女”立木早子。幅広い年代を引きつけ、「お嫁さんにしたいNo.1」とも言われる松下さんが、現代女性の実状を織り交ぜながら「結婚に向かう女性」を好演していく。本作は、実話をもとに飾り気がなく親近感が沸く内容が女性を中心に共感と人気を集めた、ブログで連載の4コマエッセイ漫画が原作。恋愛要素だけではなく、一人の人間として、一人の女性として「結婚とは」「家族とは」そして「人生とは」をつかんでいく、笑って泣けるヒューマンドラマ。早子の性格はマイペースでサバサバ。周囲の意見にきちんと耳を貸すが、最後は自分なりの答えを出す芯のある性格で、子供たちの前では、おおらかな心の広い先生…と、一見突っ込みどころのない女性のように見えるが、実は、食べることが大好きで酒豪な体育会系。趣味は筋トレ、子供たちにせがまれると、全然似てもいない“イナバウアー”を自信満々に披露したりするかわいらしさも併せ持つ、どこか憎めない天真爛漫な3枚目キャラ。恋愛に関しても無頓着なタイプで、結婚に対して「好きな人と、いつかはしたい」という思いはあるものの、積極的に結婚に向け、何かをしているわけでもなく、焦っているわけでもない。しかし、気づけば34歳…。実家暮らしで両親とは仲が良く、学校へ行けばかわいい生徒たちに囲まれてそれなりに幸せ。なのに時々ふとさみしくなるのはなぜだろう?そんな早子は、結婚に興味がない素振りを見せていた両親が、居間の引き出しにお見合い写真を隠しているのを、ある日見つけてしまう。そして、父(尾藤イサオ)が倒れ入院。命に別状はないものの、早子は実家の豆腐屋をたたむことを両親に提案。しかし翌日の早朝、早子は、父親のいない店先で、慣れない手つきで豆腐の仕込みをしている母(松坂慶子)の姿を見る。長年寄り添い、信頼し合い固い絆で結ばれた夫婦の形を目の当たりにし、いよいよ結婚を本気で考え始めるのだ。そして早子は、同僚の女性教諭3人と「婚活同盟」を結成。独身の先輩男性教諭もその同盟に参加したり、慣れないながらも「お見合い」「合コン」「年下との恋の予感」など、「結婚」に向けて一歩を踏み出し、奮闘していく――。そして主演の松下さんを支える共演者たちにも個性あふれる俳優陣がそろい踏みしている。早子の父親・立木辰志役に尾藤イサオ、母親・尚子役に松坂慶子。早子と「婚活同盟」を組むことになるメンバーの同僚教師で、女子力が高く気が強い久我山ミカ役に貫地谷しほり、いつもネガティブ思考な音楽教師・成増梅子役に佐藤仁美、独身の先輩男性教師・千駄木廉太郎役に 八嶋智人。同僚教師に、山内圭哉と田野倉雄太、川栄李奈、田中圭らも出演し、一波乱も二波乱もありそうな面々が勢ぞろいしている。4月5日に行われた制作会見で、役作りのために30cm以上髪を切ったことについて松下さんは「15年ぶりに髪の毛を切りました。イメチェンというか、自分の中で変わりたいと思ったのとドラマの時期が重なりました」と話し、さらにショートカットに憧れもあったと明かした。また、役について松下さんは「裸で踊ったり、どこか3枚目寄りなところがあって、初めて演じる役柄」であることや、共演の八嶋さんは「回を重ねていくとポロリもあるはず」と大胆発言も。今までにない“松下奈緒”の姿が見られるとあって、第1話がどのように幕を開けるのか楽しみだ。「早子先生、結婚するって本当ですか?」は4月21日(木)22時~フジテレビテレビにて放送開始。(cinemacafe.net)
2016年04月21日●早子先生、全裸で踊るって本当ですか?女優の松下奈緒が、婚活を通してさまざまな幸せを見つけていく34歳独身女性を演じる、フジテレビ系連続ドラマ『早子先生、結婚するって本当ですか?』(毎週木曜22:00~22:54)が、1日(第1話は~23:09)に、初回放送を迎える。髪を約30センチカットし、女優になってから初めてというショートカット姿を披露する松下。今作では、いまだ結婚を意識していない小学校教師・立木早子を演じる。性格は天真爛漫(らんまん)、どこか憎めない三枚目キャラで、恋愛に関して無頓着。結婚についても焦ってはおらず、ただ最近、少しさみしさも感じ始めたという、両親と自宅で共暮らしをしている34歳の独身女性だ。松下にとって、非常にチャレンジングな作品となっており、まずその1つが、前述した髪型。もう1つは、早子の自宅での暮らしぶりにある。自宅での早子は飾り気のないグレーのジャージを愛用しているが、そのスタイルで床にあぐらをかき、ビールを缶から直飲みして、テレビにツッコミを入れつつ大爆笑。さらには全裸(!)で踊るといったシーンも登場するのだ。第1話は、小学校の教室で、早子が生徒の子どもたちに囲まれ、指で鼻の穴を広げられるなど、にぎやかな描写から始まる。その後は「イナバウアー」や「コマネチ」のあまりに似ていないモノマネを披露。早子の生活は、子どもたちや同僚、愛らしい両親との掛け合いなど、愛すべきものに囲まれた幸せのなかにあった。だがある日、早子が帰宅すると、父・辰志(尾藤イサオ)、母・尚子(松坂慶子)の姿がない。辰志が病院に運ばれてしまったのだ。やがて早子は、しっかり者の妹・風子(川栄李奈)から、両親がひそかに「早子に結婚してほしい」と願っていたことを聞かされ、この幸せが永遠に続くものではないことに今更ながら気付き、学校の同僚たちと婚活を始める――。さて、問題の早子の"裸踊り"だが、これはドラマ開始から約23分後に到来する。自宅に両親がいないことをあらためて確認した早子は、その開放感でテンションがMAXに。バスタオルを裸体に巻いただけの姿で風呂から上がってくる早子。突如「ヒャッホー!」という喜びの奇声とともに、バスタオルをオープン! 全裸で手拍子、歌い踊り始めたかと思うと、ちょっとテキトーなムーンウォークを披露し…!?このはっちゃけぶりは、直前のシーンで服を着て登場する、とにかく明るい安村(早子の同僚のダメ彼氏・木の下役)のお株を奪いかねない思い切りの良さ。同ドラマの制作発表で、共演の八嶋智人が「回を重ねていくとポロリもあるはず」と冗談めかして話していたが、誰もがそんな"イジり"をしたくなってしまうほど、才女、良妻賢母といった松下の役がらのイメージは今回、良い意味で払しょくされている。まさに新生・松下奈緒の誕生の瞬間なのだ。●早子先生、夜でも朝ドラ出演者がいっぱいって本当ですか?脇を固める共演者にも触れておきたい。学校の同僚では、結婚願望も女子力も高い同僚・久我山ミカ役を貫地谷しほり、腐れ縁の彼がいるネガティブ思考の成増梅子役に佐藤仁美、合コンにいそしむ千駄木廉太郎役に八嶋智人。また、甘えん坊だが根はやさしい港草介役に間宮祥太朗、早子にお見合いを勧めてくる本郷潤吉役に山内圭哉、保健の先生・秋川莉々役に小芝風花、新婚の神田和夫役を田野倉雄太、ミカの友人で独身OLの羽村舞を舞羽美海が好演している。ここまで紹介して、お気づきの方も多数いらっしゃるだろう。そう、今作の出演者は、NHK連続テレビ小説(朝ドラ)経験者が非常に多いのだ。ざっと挙げるだけでも、松下(『ゲゲゲの女房』)、貫地谷(『ちりとてちん』)ら主演クラスをはじめとして、佐藤(『あすか』『ファイト』『おひさま』)、八嶋(『マッサン』)、山内(『はっさい先生』『あさが来た』)、小芝(『あさが来た』)、舞羽(『あさが来た』)、川栄(『とと姉ちゃん』)、尾藤(『はっさい先生』『すずらん』)、松坂(『ゲゲゲの女房』『あさが来た』)……なんとも爽やかな布陣である。その結果、メタレベルでは、早子の合コンシーンで、松下、貫地谷、舞羽の3人の朝ドラ女優が列席しているなど、男性諸君には夢のような状況も登場。これら画面の華やかさも、木曜夜の癒やしになるのではないか。原作は立木早子の人気ウェブ4コマ。脚本は『みにくいアヒルの子』『ホタルノヒカリ』の水橋文美江。監督は『ようこそ、わが家へ』『Dr.コトー診療所』の中江功ほか。劇中の音楽は牧歌的であたたかく、山下達郎と竹内まりやのデュエットによる劇中歌「Let It Be Me」が感動シーンをやさしく彩っていく。このドラマは正直、地味だ。だが、地味で普通の何気ない日常の中にこそ、リアリティのある幸せが潜み、心からわずかにこぼれ出したような、そんな小さな幸せが見る人の心を大きく揺さぶる。chayが歌う主題歌「それでしあわせ」も同様で、まさに本作の象徴的な楽曲。木曜の夜、疲れがたまり始めた心に、週の残りを乗り切る力を与えてくれる、一服の清涼剤的なドラマにもなりそう。第1話の最後には、早子の初めてのお見合い相手が登場。意外な人物が演じているのだが、その正体が誰なのかは、ドラマを見てのお楽しみだ。
2016年04月21日俳優の田中圭が、きょう14日にスタートするフジテレビ系ドラマ『早子先生、結婚するって本当ですか?』(毎週木曜22:00~22:54 ※初回は15分拡大)に出演することが明らかになった。21日放送の第2話から登場する。このドラマは、実話を元にした4コマエッセイ漫画が原作。同作のために髪を30センチ以上切った、主演の松下奈緒演じる34歳の独身小学校教師・立木早子が、周囲に巻き込まれて結婚に向かって動き始め、傷つきながらも運命の人と出会うために奮闘していく姿を描く。田中が演じるのは、早子の同僚教師である久我山ミカ(貫地谷しほり)、成増梅子(佐藤仁美)、ミカの友人でOLの羽村舞(舞羽美海)が参加した合コン相手の佐賀俊介。正直者で不器用な、恋愛に関して少年のように純粋な役どころだ。台本を読んだ田中は「独特のテンポ感、セリフ、キャラクター。このそれぞれがどうやって形を作っていくのか、とても興味がありました」と感想。恋愛にウキウキして長ゼリフを言うシーンがあるそうで、「長ゼリフだけでも緊張するものですが、なんか、ウキウキしてるから、どうしようかなと。今からビビってます」と戦々恐々の心境を語っている。
2016年04月14日お笑い芸人・とにかく明るい安村が、14日スタートのフジテレビ系ドラマ『早子先生、結婚するって本当ですか?』(毎週木曜22:00~22:54 ※初回は15分拡大)で、ドラマ初出演を果たすことが9日、明らかになった。このドラマは、実話を元にした4コマエッセイ漫画が原作。同作のために髪を30センチ以上切った、主演の松下奈緒演じる34歳の独身小学校教師・立木早子が、周囲に巻き込まれて結婚に向かって動き始め、傷つきながらも運命の人と出会うために奮闘していく姿を描く。安村が演じるのは、早子の同僚教師・成増梅子(佐藤仁美)の彼氏・木の下。「今度返す今度返す」と言いながら、いつも梅子にお金を借りに来る、いわゆる"ヒモ男"だ。梅子は、木の下と何度も離れようとするが、なぜかなかなか離れない腐れ縁の男で、原作にないオリジナルのキャラクターとなる。このほど、第1話の撮影に臨んだ安村は、オレンジのスカジャン、グレーのジャージ、トレーナーという着衣姿で登場し、「めちゃくちゃ暖かいです。服って本当にいいなあ」と興奮。セリフは少ないが、動きを付けながらしゃべることや、"どこかだらしないヒモ彼氏"という演技に、なかなか慣れない様子だったが、ほとんどNGも出さず、無事に撮影を終えた。初のドラマ出演に、安村は「"芸人になって、売れて、ドラマに出る"っていうのは、先輩方が通ってきた憧れの道ですから、本当に素直にうれしいです」と喜び。ヒモ男という役づくりについては「僕自身、芸人になってから、全然お金もなくて、家もなくてという時期がありまして、奥さんの所に転がり込んで生活してたんです」といい、「その時のことを思い出しながら演じました」と実体験を踏まえた演技であることを明かした。橋本芙美プロデューサーは、木の下のキャラクターを「ぽっちゃりしていて決して格好良くはないのに、なぜか癒やされてしまう、体温を感じられる"愛すべきダメ男"」といい、「今、幅広い世代から愛されている、アツいぽっちゃりさんは安村さんしかいない!と思いました」と起用理由を説明。撮影を見て「これは確かに縁がなかなか切れないかも…と思いました。すばらしく絶妙な演技でした」と絶賛した。安村は1話だけでなく、今後も登場する予定。「初めてドラマに出させていただきまして、とても緊張しましたが、安心して下さい、演じてますよ!」とメッセージを寄せている。
2016年04月09日「SMAP」の香取慎吾、「アンタッチャブル」の山崎弘也がゲストと共に様々な場所をロケする旅バラエティ「おじゃMAP!!」のスペシャル番組「おじゃMAP!!スペシャル」が13日(水)19時から放送となる。今回は「解決! ナゾマップ!!」として中目黒でロケを敢行。今、“日本一芸能人に出会える街”と言われる中目黒を行き交う人たちから寄せられた「さすが中目黒! 」と思わず唸ってしまうような芸能人にまつわる“ナゾ”に迫る。中目黒といえば「EXILE」の所属事務所「LDH」の所在地としても知られており、今回は街にゆかりのゲストとして「EXILE」から松本利夫がゲストとして参戦。梅宮アンナ、ヒロミと共に中目黒を探検する。ロケでは、多くの大物芸能人がお忍びで集まるという噂のパチンコ店で、あきらめずに粘った結果、超意外な展開が!?また、芸人が集まりすぎて予約も取れないという美容院に潜入。一見なんの変哲も無い美容院だが中へ入ってみると、なんとあの大物芸能人に2人も遭遇するという。梅宮さんも「どうして!なんで!」と絶叫するほどの大物とはいったい!?これまで同番組で数多くのロケをこなしてきた香取さん、山崎さんも驚愕の劇的展開が巻き起こる。「マジの芸能人のプライベートだ!」と感動しきりの一行にさらに続く奇跡。その全貌は放送で確かめよう。そして「スペシャル」らしい困難が立ちはだかる。看板もない、場所も分からない、入店には指紋認証が必要な完全会員制のバーがあると聞いた一行。解決法が分からずあきらめかけたその時、山崎さんが思わず「これぞEXILEミラクル!」と叫んだ松本さんが起こす奇跡とは。さらに「解決! ナゾマップ芸能人の街のナゾ」と題してゲストに、4月スタートのドラマ「早子先生、結婚するって本当ですか?」に出演の貫地谷しほり、タレントの益若つばさを招いて、芸能人がガチで気になっている街のナゾにも迫る。益若さんは「ある日、高級住宅街を息子と一緒に散歩していたら街中に突如、狭くて小さな家がたくさん集まった“異質な集落”を発見した」という。日本でも有数なセレブタウンに突如現れたナゾの異質な空間。その秘密に今回は迫るほか、貫地谷さんも以前から気になっていた街のナゾを解決したいと意気込みをみせる。香取さんと山崎さんは貫地谷さんのナゾを解決できるのか。こちらも放送をお楽しみに。今回ゲストで出演する貫地谷さん出演のドラマ「早子先生、結婚するって本当ですか?」は松下奈緒演じるのは34歳独身の小学校教師・立木早子が、父の病気をきっかけにそれまで意識してなかった結婚に向けて動き出し、時に傷つきながらも運命の人と巡り会おうと奮闘するストーリー。貫地谷さんは早子の同僚教師で結婚願望が強い久我山ミカを演じており、フジテレビ系で14日(木)22:00から放送開始となる。中目黒を舞台に数多くの奇跡とナゾが連発する「おじゃMAP!!スペシャル」はフジテレビ系で13日(水)19:00~放送。(笠緒)
2016年04月06日フジテレビ系連続ドラマ「早子先生、結婚するって本当ですか?」の制作会見が4月5日(火)都内で行われ、主演の松下奈緒、共演の貫地谷しほり、八嶋智人、松坂慶子が出席した。同作は、女子力ゼロの独身小学校教師・立木早子(松下さん)が、運命の相手を見つけるべく婚活に奮闘していく姿を描くヒューマンドラマ。役作りのために30センチ以上髪の毛を切った松下さんは「あまり気づかれないけれど、15年ぶりに髪の毛を切りました。イメチェンというか、自分の中で変わりたいと思ったのとドラマの時期が重なった」と説明し「ショートカットに憧れがあったけれど、切る勇気がなくて、切りたいと思ったときに役が来て、決意した。でもいざ切ろうと思ったときは3日前まで悩みました。15年分の重みを置いてもいいものなのかと。でも切ったら首元がスース―してよかった」と変化を喜んだ。また松下さんは「自分も結婚をテーマにしたドラマに出演するようになったんだとシミジミするし、裸で踊ったり、どこか3枚目寄りなところがあって、初めての役柄」と明かすと、八嶋さんは「思ったよりも松下奈緒いってんなぁ、とビックリした。回を重ねていくとポロリもあるはず」と更なる大胆演技を期待。これに松下さんは「そういう所で体を張って頑張っています」と応えていた。さらに松下さんは、生徒役から好きな男性のタイプを聞かれると「(大人に)絶対に言わされていますよね」と怪しみつつも「よく食べる人が好き。美味しそうにご飯を食べる人が好き。よく笑う人も」と理想を挙げた。これに貫地谷さんが「怒らない人がいい」、松坂さんが「温かくて面白い人がいい」と続くと、八嶋さんは「皆そういうことを言うけれど、世の中まあまあカッコイイ人と結婚しますよ!」とバッサリ斬っていた。フジテレビ系連続ドラマ「早子先生、結婚するって本当ですか?」は、4月14日(木)22:00~放送。(text:cinemacafe.net)
2016年04月05日女優の松下奈緒が5日、東京・フジテレビ湾岸スタジオで行われた同局系主演ドラマ『早子先生、結婚するって本当ですか?』(14日スタート、毎週木曜22:00~22:54)の制作発表会見に登場し、今回の役柄と同様に自身が実家暮らしをしていることで「結婚が遠ざかってるのかな…」と分析した。このドラマは、実話を元にした4コマエッセイ漫画が原作。同作のために髪を30センチ以上切った、松下演じる34歳の独身小学校教師・立木早子が、周囲に巻き込まれて結婚に向かって動き始め、傷つきながらも運命の人と出会うために奮闘していく姿を描く。結婚はもちろん、家族、人生についても考えさせられる、笑いあり涙ありのヒューマンドラマだ。今回、松下が演じるのは、マイペースなサバサバした性格で、裸で踊ってしまう場面もあり、「今まで自分がやってきたものを考えると、初めての役柄」だという。それでも、監督から「普段通りにやってくれ」と言われ、「普段の私の何を知ってるんだろうか」と心の中で突っ込みながら、最初は自分と似ていないと思って演じていたそうだが、「最近似てるなと思うようになってきました」という。早子は、実家暮らしの設定だが、松下自身も独身で「実家暮らし女優ですからね」と同じ境遇。食事面を中心に助けられているメリットを説明したが、「(実家の)安心感ゆえに、結婚が遠ざかってるのかな?という気持ちはすごく理解できますね」と、今作の設定に強く共感した。それでも、家を出ようとしたことはあるのかという質問に対し、松下は「ないです」と食い気味に即答していた。この会見には、早子が勤務する小学校の児童を演じる子役たちも登場。いきなり「早子先生はどんな男の人が好きですか?」と直球が投げ込まれ、松下は「絶対言わされてますよね…」とあきれながらも、「おいしそうにご飯を食べる人が好きですね。あとよく笑う人」と回答した。これに、同席した同僚教師役の八嶋智人が「今のところ僕ですね」と反応。今作で、松下の運命の相手役はまだ明かされておらず、八嶋は、それが自身になる可能性に欲を見せつつも「いろんな大きな力がそれを無しにします! 視聴者も望んでいない!」と断言したが、松下は「どうなるかわかりません!」とフォローしていた。
2016年04月05日松下奈緒が“女子力ゼロの独身女性教師”を演じるドラマ「早子先生、結婚するって本当ですか?」が4月よりフジテレビにて放送スタートする。この度、本作に元「AKB48」の川栄李奈が松下さん演じる主人公・立木早子の妹として出演することが明らかになった。早子(松下奈緒)は、マイペースでサバサバ。周囲の意見にきちんと耳を貸すが、最後は自分なりの答えを出す芯のある性格で、子供たちの前では、おおらかな心の広い先生、と一見突っ込みどころのない女性のように見えるが、実は、食べることが大好きで酒豪な体育会系で趣味は筋トレ。どこか憎めない天真爛漫な3枚目キャラ。恋愛に関しても無頓着なタイプで、結婚に対して「好きな人と、いつかはしたい」という思いはあるものの、積極的に結婚に向け何かをしているわけでもなく、焦っているわけでもない。そんな中、父の入院をきっかけに、いよいよ結婚を本気で考え始める。そして早子は同僚の女性教諭3人と「婚活同盟」を結成。慣れないながらも「お見合い」「合コン」「年下との恋の予感」など、「結婚」に向けて一歩を踏み出し、奮闘していく…。原作は、ブログにて連載をスタートされた4コマエッセイ漫画。実話をもとに、飾り気がなく親近感が沸く内容が女性を中心に共感と人気を集めている。恋愛要素だけではなく、一人の人間として、一人の女性として「結婚とは」「家族とは」そして「人生とは」をつかんでいく、笑って泣けるヒューマンドラマだ。キャストには、主演の松下さんをはじめ、早子の父・辰志役に尾藤イサオ、母・尚子役に松坂慶子、そのほか貫地谷しほり、佐藤仁美、八嶋智人、山内圭哉、田野倉雄太らが顔を揃えた。そして今回決定した川栄さんが演じるのは、早子の妹・守山風子。風子は、学生時代に長くつき合っていた彼と結婚を意識していたが、就職を機にお互い環境が変わり、すれ違い破局。落ち込んでいる時に会社の先輩と出会い、数か月で結婚し、現在は夫と名古屋に住んでいる。夫と何かあるごとに実家に帰り愚痴っているが、早子からすると癒される妹であり、結婚に関しては良きアドバイザー。実家に住んでいないのに、早子より実家のことを知りつくし、料理や家事もきちんとこなせるしっかり者という役どころだ。今回初の“人妻”役、そして「AKB48」卒業後初の民放連続ドラマレギュラー出演となる川栄さんは、「自分の想像やテレビなど見て参考にしたことを元に演じていきたいです。しっかりした性格の妹役なので、早子さんを支えられるような存在になっていけたらいいなと思います」と意気込みを語り、また「今回このような個性豊かな役者さんたちとご一緒できて本当に光栄です。1話からおもしろいシーンがたくさんありますので、結婚している人も結婚していない人もたくさんの方々に見ていただきたいです」とメッセージを寄せた。川栄さんの起用についてプロデューサーの橋本芙美は、「川栄さんを普段テレビで見ていて、かわいい方だなと思いながら、周りを精神面で支えてくれそうな強さと大人っぽさを常々感じていました。そんな川栄さんが、一見おっとりしていそうで実は世話好きでしっかり者という、先に結婚した妹・風子の役どころにぴったりだと思い、オファーさせていただきました」と語った。初主演舞台「AZUMI 幕末編」をはじめ、声優や連続テレビ小説「とと姉ちゃん」、<a href="">『デスノート 2016』</a>など、続々と活動の幅を広げている川栄さん。今回、初挑戦となる既婚者役をどう演じるのか、いつもとは違う新たな一面が期待できそうだ。「早子先生、結婚するって本当ですか?」は4月14日(木)22時~フジテレビにて放送開始。(cinemacafe.net)
2016年03月29日元AKB48で女優の川栄李奈が、、4月14日スタートのフジテレビ系ドラマ『早子先生、結婚するって本当ですか?』(毎週木曜22:00~22:54)に出演することが29日、明らかになった。同グループ卒業後初の民放連続ドラマのレギュラー出演となる。このドラマは、実話を元にした4コマエッセイ漫画が原作。同作のために髪を30センチ以上切った、主演の松下奈緒演じる独身小学校教師・立木早子が、周囲に巻き込まれて結婚に向かって動き始め、傷つきながらも運命の人と出会うために奮闘していく姿を描く。川栄が演じるのは、早子の妹で、姉よりも先に結婚している人妻・守山風子役。左手の薬指に結婚指輪をはめており、既婚の役も初挑戦となるが、「自分の想像やテレビなど見て参考にしたことを元に演じていきたいです」と意気込みを語る。風子は、夫と何かあるたびに、早子が住む実家に帰って愚痴っている役柄で、早子にとって結婚に関する良きアドバイザー。 こちらが料理や家事もきちんとこなせる"しっかり者"であるのに対し、姉・早子は"天真らんまん"な性格となっており、川栄と松下が実際とは逆のキャラクターで姉妹を演じることにも注目だ。川栄は「しっかりした性格の妹役なので、早子さんを支えられるような存在になっていけたら」とイメージを語っている。共同テレビの橋本芙美プロデューサーは、風子役を「見た目や雰囲気がお姉さんとはあえて全く別のタイプでありながら、二人一緒になるととても仲のいい姉妹で、どこか共通点もある、そんなイメージで探していました」といい、そんな中で川栄を見て「周りを精神面で支えてくれそうな強さと大人っぽさを常々感じていました」と起用理由を明かしている。
2016年03月29日主演に松下奈緒、共演に貫地谷しほり、佐藤仁美、八嶋智人らが出演することで話題のドラマ「早子先生、結婚するって本当ですか?」。この度、本作に元宝塚雪組主演娘役の舞羽美海が出演することが決定。自身初となる地上波連続ドラマ出演となる。本作は、松下さん演じる、34歳にしていまだ結婚を意識していない独身の小学校教師・立木早子が、周囲に巻き込まれて結婚に向かって動き始め、時に傷つきながらも運命の人と巡り会うべく奮闘していくストーリー。これまでのフジテレビ22時ドラマ枠“木10”らしい恋愛要素はもちろん、1人の人間として、1人の女性として「結婚とは」「家族とは」そして「人生とは」をつかんでいく、笑って泣けるヒューマンドラマになるようだ。本作で舞羽さんが演じるのは、貫地谷さん演じるミカの友人でOLの羽村舞。婚願望が強いタイプで、早子、ミカ、梅子(佐藤さん)、千駄木(八嶋さん)でつくった「結婚を目指す会」のメンバーに入り、積極的に結婚に向かって活動していく。主人公の早子にはない奔放さと大胆さを持っており、早子が尊敬を寄せるという役どころだ。舞羽さんは、原作にはないオリジナルの役を演じることとなるが、「オリジナルの役なのでとにかく楽しみたいと思います。仕事を投げ出してふらりと寄り道…誰しも一度は考えたことがあると思います。それをできるかできないか。私にはできません。だから舞さんのような意志を強く持てることやぶれない心を持てる所は私も憧れてしまいます」と自身の役についてコメント。また、本作のひとつのテーマ“結婚”のイメージを聞かれると「私もそのうち…とか。いつかできたら良いなぁとは思っています。どんどん結婚していく周りを横目で見つつ、でもいまはお仕事のことしか考えられないといい聞かせ、人知れず焦っています。原作を読んで同じ思いの人が居たことに感動しました。結婚願望はあります!!ただ、動かずに待っているだけでは駄目だと思いますし、私も少し前向きに結婚をリアルに視界に入れてみようと思いました」と、登場人物との共感点を明かした。最後に「特に、いまお仕事を頑張っていらっしゃる女性には是非見てほしいです。私も仕事一筋の中で少し視野を広げてみたり、女性が努力して綺麗になる姿は本当にすばらしいと思いますので、ぜひ、楽しんでいただけたらうれしいです」と意気込みを寄せた。「早子先生、結婚するって本当ですか?」は4月期、毎週木曜日22時~放送予定。(text:cinemacafe.net)
2016年03月09日