俳優の広末涼子(43)が17日、自身のインスタグラムを更新。同日、東京ビッグサイトで行われた『REBORN by BIOTECHWORKS-H2』ローンチイベントに登壇したことを明かした。この日のイベントは、広末にとって離婚、所属事務所からの独立後初の公の場となった。インスタではオフショットとともに「今日は、FaW TOKYOに参加させていただきました」と報告。続けて「サステナブルについて勉強になることがたくさんありました。ありがとうございました」と感謝しつつ「緊張したー」と心境をつづった。広末は、白のトップスにジーンズを合わせて登場。イベントではローンチを記念して鏡割りを実施し、祝い酒を笑顔で飲んでいた。
2024年04月17日俳優の広末涼子(43)が17日、東京ビッグサイトで行われた『第11回 FaW TOKYO』内で行われた『REBORN by BIOTECHWORKS-H2』ローンチイベントに登壇。離婚、所属事務所からの独立後初の公の場となった。広末は、昨年5月に映画『最後まで行く』の舞台あいさつ以来、11ヶ月ぶりの公の場となる。広末は、白のトップスにデニムを合わせて登場。サステナブル×タレントで西川明秀CEOとトークショーを実施した。普段のファッションの楽しみ方をトーク。広末は「今どき、TPOって古いのかもしれないですけど(笑)。その日のシーンに合わせて、カジュアルに思いっきり子どもたちと遊びたい時はデニムだったり、シャツだったり、Tシャツだったりで、さらっと着る。とは別に、フォーマルなところに行かなきゃいけないとか、お仕事がある時はちょっとキリッとジャケットを着てみたり。コロナ禍はパーティシーンが少なかったんですけど、最近は集まれるようになったので、そういう場所ではドレッシーなものとか。いろんなシーンに合わせてファッションを楽しんでます」と笑顔を見せた。ファッションを楽しむ上で環境について考えていることも。「若い時って何も考えてなかったんですけど、この年齢になって初めて次の世代の子どもたちがどういう環境で育っていくのかと考えた時に、よりよい日本にしたい、よりよい世界にしたい、もっと安心安全な優しい地球になってほしいと考え始めた」と意識の変化を明かす。「そういう部分で、ファッションだったりお買い物するときは、サステナビリティっていうのを意識するようになりました。素材を見たりとか、どういう風にこのお洋服が作られてるかとか。もっと言えば、このブランドはどういう背景があって、何を大切にコンセプトにしてるのかみたいなことも大人になって意識するようになりました」と向き合い方を口にしていた。昨年6月7日に『文春オンライン』(週刊文春)で、広末とフレンチレストランのオーナーシェフ・鳥羽周作氏とのダブル不倫が伝えられ、同月14日から広末が無期限謹慎処分に。同年7月23日にアーティストのキャンドル・ジュン氏との離婚を発表。今年2月には、所属事務所のフラームを退所し独立。自身の公式サイトを立ち上げ「お芝居と真摯に向き合っていきたいと考えております」とメッセージを伝えていた。『BIOTECHWORKS-H2』は東京とシリコンバレーを拠点とするグローバルスタートアップ企業。廃棄物管理とエネルギーの革命を目指すプロジェクトの第一弾として『REBORN by BIOTECHWORKS-H2』プロジェクトを立ち上げた。イベントでは、サステナブル×タレントでトークショーが行われる。
2024年04月17日俳優の広末涼子(43)が17日、東京ビッグサイトで行われた『第11回 FaW TOKYO』内で行われた『REBORN by BIOTECHWORKS-H2』ローンチイベントに登壇。離婚、所属事務所からの独立後初の公の場となった。広末は、昨年5月に映画『最後まで行く』の舞台あいさつ以来、11ヶ月ぶりの公の場となる。昨年6月7日に『文春オンライン』(週刊文春)で、広末とフレンチレストランのオーナーシェフ・鳥羽周作氏とのダブル不倫が伝えられ、同月14日から広末が無期限謹慎処分に。同年7月23日にアーティストのキャンドル・ジュン氏との離婚を発表。今年2月には、所属事務所のフラームを退所し独立。自身の公式サイトを立ち上げ「お芝居と真摯に向き合っていきたいと考えております」とメッセージを伝えていた。東京とシリコンバレーを拠点とするグローバルスタートアップ企業『BIOTECHWORKS-H2』は、廃棄物管理とエネルギーの革命を目指すプロジェクトの第一弾として『REBORN by BIOTECHWORKS-H2』プロジェクトを立ち上げた。イベントでは、サステナブル×タレントでトークショーが行われる。広末は、白のトップスにジーンズを合わせて登場。イベントではローンチを記念して鏡割りを実施。祝い酒を笑顔で飲んでいた。西川明秀CEOは「BIOTECHWORKS-H2っていうプロジェクトは、ものすごく簡単なサービスで廃棄物を水素に変えていく、再生可能エネルギーに変えていく、そしてCO2フリーの世界を目指そうっていうのが目指してることです。皆さんでも簡単にいつでもできることなので、一緒にやっていただければと思います」と呼びかけた。
2024年04月17日俳優の米倉涼子が11日、TOKYO NODEで行われた「エキシビション『ティファニー ワンダー』技と創造の187年 オープニングイベント」に来場した。メイク担当者が「(お直しは)いりません」と即答するほどの美しさで登場した米倉は「シックなドレスでエレガントなジュエリーを引き立たせるようにして着ました」とジュエリーを輝かせた。「憧れのイエローダイヤです。『X』とついてる」と、「X」をモチーフにした「ジャン・シュランバージェ20ストーン フープ ピアス」と「ジャン・シュランバージェ 16ストーン リング」を掲げてニヤリ。「私にとっての『X』ってなじみのあるアルファベットなので。すごくうれしいです」と語った。「『ティファニー ワンダー』技と創造の187年」のエキシビションでは、ティファニーの役2世紀にわたる歴史を振り返り、伝説的なイエローダイヤモンドや、本邦初公開となるアーカイブピースなど、10個の部屋ごとにテーマが設けられ、展示されている。
2024年04月11日《広末涼子と将来について話し合う中で、本人の意向を尊重し、双方合意の上で、この結論にいたりました》2月16日、俳優の広末涼子(43)が所属事務所「フラーム」を退社することが同社の公式サイトで発表された。広末は昨年6月に料理人の鳥羽周作氏(45)との“ダブル不倫”が報じられ無期限の謹慎となっていたが、今後は自ら代表を務める個人事務所「株式会社R.H」で、芸能活動再開も視野に入れているという。「報道後のメディア対応をめぐって、デビュー当初からの恩人である事務所社長と広末さんとの間に軋轢が生じたという報道もありました。そのズレを解消することができず、26年間所属した事務所からの独立という決断にいたったとみられています」(芸能関係者)広末のイニシャルが社名の由来とみられる「R.H」の設立は、会社登記によれば2021年の6月。設立当初の事業内容は、《タレント・モデル・アーティストの育成及びマネージメント》のみだった。しかし、この事業内容に関して、昨年10月に大幅な変更の届け出がなされている。広末は謹慎中に独立に向けた準備を密かに進めていたのだ。このとき新たに加えられた事業内容には《タレントの肖像権を使用した商品の開発及び販売》《音楽・映像・美術・コンピューターソフトに関する著作権の管理及び利用の開発》《広告・宣伝に関する企画及び販売》《コンサート・ライブ及び各種イベントの企画立案及び運営》といったタレントマネジメントに関する業務に加え、意外なビジネスが。「事業内容には、《各ブランドのバック・洋服・時計・宝石・貴金属等の買い取りと販売並びに通信販売事業及びレンタル業務》《玩具・文房具・日用雑貨等のグッズ企画制作・販売》《不動産の売買、仲介、斡旋、賃貸及び管理》まで細かく記載されており、実業家としてのビジネス展開にも含みを持たせています」(前出・芸能関係者)“ブランドバッグや時計、宝石のレンタル事業”とは、一見すると芸能活動とはかかわりのないビジネスだが、こうした領域にも広末は関心があるのだろうか。時計のレンタルと聞くと、現在トラブルが深刻化している「腕時計シェアリング」をイメージする人もいるのではないだろうか。今年1月末、高級ブランド時計をオーナーから預かって希望者にレンタルするサービスを手掛ける「合同会社ネオリバース」が突如会社の解散を発表し、時計を預けたオーナーから困惑の声が広がっているところだが……。冒頭の事務所コメントには、《長きにわたり支えてくださっているファン及び関係者の皆様には、改めて厚く御礼申し上げます。弊社としても、新たな環境での飛躍を応援して参ります》とも綴られている。俳優の仕事に加え、実業家としても飛躍を遂げる日は訪れるだろうか――。
2024年02月16日2023年10月19日、俳優の立石俊樹さんが、自身のX(Twitter)を更新。「私事ではございますが本日、一般の方と結婚しましたことをご報告致します」と、同日結婚したことを報告しました。俳優の立石俊樹が結婚を発表!ミュージカル『エリザベート』のルドルフ役や、ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズンの幸村精市役、ドラマ『FLAIR BARTENDER’Z』(MBS)の夏目遠矢役など、さまざまな作品で活躍をしている、立石さん。投稿では、「いつも応援して下さる皆様へ」と題し、直筆のメッセージで結婚を報告しています。いつも応援してくださる皆様へ私事ではございますが本日、一般の方と結婚しましたことをご報告致します。これからも役者として、人として成長いけるよう誠心誠意取り組んでいきます。今後ともよろしくお願い致します。 pic.twitter.com/g6xyAp6QxK — 立石俊樹 (@t___tateishi) October 19, 2023 これまで支えてくれたファンや関係者への感謝の気持ちとともに、今後の活動への意気込みをつづった、立石さん。X(Twitter)では、立石さんの結婚報告を受け「としくん結婚」がトレンド入りしており、ファンからは祝福の声が数多く寄せられました!・としくん、ご結婚おめでとうございます。末長くお幸せに!・いつも周りを幸せにしてくださっているように、お二人の未来にもたくさんの幸がありますように。・おめでとう!朝から幸せパワーをありがとう!立石さんは、投稿の最後に「これからも役者として、人として成長いけるよう誠心誠意取り組んでいきます。今後ともよろしくお願い致します」とつづっています。立石さん、本当におめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2023年10月19日美しく中性的な顔立ちと豊かな歌声で、2.5次元作品でも活躍する立石俊樹さん。’21年の『ロミオ&ジュリエット』で演じたティボルトでは、これまでのノーブルな雰囲気から一転、内に怨讐を抱えた好戦的な役を力強く演じ、新たな一面を開花。近作の『エリザベート』のルドルフ役では、皇太子の葛藤をリアルに見せた。次回作は、小池修一郎さん書き下ろしの『LUPIN』。これが3作目のタッグだけに演出家の期待の大きさがうかがえる。ノーブルさと雄々しさの両輪で突き進む。もともと歌うことが好きだったという立石俊樹さん。上京した当時、目指していたのは歌手。しかし、ミュージカル『テニスの王子様』(以下、テニミュ)との出合いで、目標が大きく変わった。「ダンスや歌、演技を習うスクールに通っていたんですが、ずっと自分に演技は向いていないと苦手意識があり、積極的には取り組めてなかったです。歌だけ歌えればいいと思っていたくらい。でも、テニミュで初めて舞台を経験して、お芝居として歌うことの魅力に気づいて、こんなに素敵な世界があるんだと知って。ちょうどその頃に中川(晃教)さんが出演された『モーツァルト!』の映像を見て、『何故愛せないの?』という曲に感銘を受け、自分もこういう作品にいつか出られたらと思ったのを覚えています」とはいえ、最初の頃は舞台に出ることが怖かったという。「僕が演じていたのが病気を抱えている役で、出番自体が少なかったんです。だから出るときには、そこまでの彼の背景がお客さんに伝わるようなものを持って出なきゃいけない。しかもそれがチームメイトにも影響を与えていくキャラクターでしたので、初舞台の自分にはとても難しかったです。覚えているのは、当時の演出助手の方に、僕が歌い始めるとショーみたいに見えると言われたこと。今までアーティストとして歌と向き合ってきたけれど、ミュージカルは向き合い方が違うんだと気がついて、セリフの延長線上で歌うことを意識するようになりました。ただ、ようやく自分の中で基本ができるようになったかなと思えたのは、テニミュ、『A3!』『黒執事』…いろんな作品を経験させていただいてからですね」その後、自身初の海外ミュージカル作品となった『ロミオ&ジュリエット』で、従妹のジュリエットに想いを寄せ、ロミオに憎悪を募らせるティボルトに抜擢される。「前々からマネージャーに、オーディションがあったら受けたいと伝えていたので、決まったときは本当に嬉しかったです。ティボルトは、これまであまりやったことがない激しくて強い役で、登場した瞬間から圧倒的な存在感を放つので、すごくハードルが高く、学ぶことが多かったです。歌に関しても、僕がちょっと若く見えすぎるのもあって、演出の小池(修一郎)さんから、もう少し大人っぽくというか男っぽく低く…低い音程というよりも低い成分の声が出せないかと指摘されていました。稽古場の映像を見せてもらうとわかるんです、ミュージカル界で活躍されている方々が作品を固めてくれている中で、僕が浮いている感じがあるのが。でも、それって技術以上に、一番はメンタルの問題なんですよね。舞台に立つ表現者として大事なのは、役を通して、自分の内側から元気だったり情熱だったりを引き出して、劇場全体を巻き込んでいくメンタルというか気迫。稽古の最初の頃は、自分の頭の中ではこうできたらいいのにとイメージはあるのに、これまでやったことがない表現をすることに怖さがあり、行ききれずにいました。でもあるとき、殻を脱ぎ捨てて怖さを打ち破れたら、こんなに気持ちいいんだって解放されたような気がしたんですよね」その後の『エリザベート』では、若手ミュージカル俳優の登竜門といわれる皇太子・ルドルフ役に。「出番は約20分ですが、それゆえの難しさがありました。1幕に子供時代のルドルフの場面があり、2幕からの登場なので、その間の彼の背景を僕が埋めて表現しなければいけない。毎回必死でした」しかしその20分で、キャストによってルドルフのキャラクターや心情が大きく変わって見えるのが、この役の面白いところ。立石さんのルドルフは、本気で国を想い皇帝である父と対峙しようとする力強い皇太子像を感じさせた。「脚本を読んだり、いろいろな関連作品に触れる中で、演じるならば、信念を持った皇太子として見せたかったんです。自分が信じたことに生真面目に一生懸命取り組むからこそ、挫折して深く傷つくんだと解釈して、そこを大切に演じようと思っていました」本国オーストリアのみならず世界各地で上演されており、日本でも宝塚歌劇団を含めて何度も上演されているほどの人気作だが、作品の力を実感することも多かった。「楽曲がどれも素晴らしくて、日々発見があるんです。役の性格によって、ここで音が上がるとか下がるとか。ここで音がちょっと上がるのはどういう理由なのかとか、考えだしたらきりがないくらい。それでも、母親であるエリザベート役の方が違えば、同じ場面でも毎回湧き上がる感情の種類が違ったりするのは面白いですね」今後控えるのは、小池修一郎さん書き下ろしとなる新作ミュージカル『LUPIN』。そして目標はやはり『モーツァルト!』だ。「本当にミュージカルが好きだし、そこはずっとブレないと思うんです。だからもっとどっぷり浸かっていきたいし、その進んでいく先で『モーツァルト!』と出合うことができたら嬉しいですよね」たていし・としき1993年12月19日生まれ、秋田県出身。2015年にアーティスト活動をスタート。’17年に初舞台を踏み、以降、数々の舞台で活躍。近作に『エリザベート』『太平洋序曲』など。11月9日開幕のミュージカル・ピカレスク『LUPIN ~カリオストロ伯爵夫人の秘密~』に出演。衣装はすべてスタイリスト私物※『anan』2023年8月9日号より。写真・苗江スタイリスト・ホカリキュウヘア&メイク・中元美佳(ete)構成、取材、文・望月リサ(by anan編集部)
2023年08月07日《広末涼子と福原愛の現状って20年前からは想像もつかないような事になってて悲しい》《福原愛さんも広末涼子さんも、子供を第一に考える、守ると言いつつ不倫だ離婚だ裁判だって、どーなってんだよ》《いや、福原愛ちゃん泥沼やんこりゃあかん。広末さんと同じ匂いがする》元夫の江宏傑氏(34)が長男の引き渡しを求め、波紋が広がっている福原愛(34)。7月27日に都内の日本外国特派員協会で会見を開いた江氏は、7月20日に東京家裁から福原に子供の引き渡しを命じる保全命令が出されたと報告。福原に向けて、「日本の裁判所の結果に従って、平和的に安全な形で子どもを返して欲しい」と訴えていた。騒動の発端は’21年3月、福原に当時既婚者だった男性・A氏との“横浜デート”が一部で報じられたこと。その後、同年7月に江氏との離婚が成立。2人の間に誕生した長女と長男は、共同親権で育てていくと発表された。「江さんによれば昨年7月23日、面会交流のため台湾の空港で福原さんに長男を引き渡したとのこと。しかし1週間後に連絡が途絶えてしまい、面会交流の期間が過ぎても戻ってこなかったそうです」(スポーツ紙記者)親権トラブルが泥沼化している福原だが、ネット上では冒頭のように広末涼子(43)と重ねる声も少なくない。広末といえば、有名シェフ・鳥羽周作氏(45)とのW不倫が世間を騒がせたばかり。7月23日には、元夫のキャンドル・ジュン氏(49)との離婚を発表。彼女が子供3人の親権を持つと明かした上で、こうコメントしていた。《この報告をもって今回の一件が終着し、これ以上子どもたちの不安や心配が広がることのないことを願って、お伝えさせていただくことに決めました》広末にとって離婚の報告は、“子供を守るため”の決断だったようだ。福原もまた元夫の会見について、代理人弁護士を通じてこうコメントを発表していた。《私たちは、多感で傷つけやすい子供たちを、好奇心や争いの軋轢からできるだけ守りたいと考えています》幼い頃から日本の卓球界を牽引してきた福原と、10代で芸能界デビューし「ヒロスエブーム」を巻き起こした広末。華々しい経歴の持ち主だけに、大人になってからのスキャンダルはイメージダウンを招くことに。「福原さんに関しては江さんと離婚した直後に、『NEWSポストセブン』の報道でAさんとの交際が浮上。さらにAさんの元妻が福原さんに慰謝料を請求する訴訟を起こしたことも、『週刊文春』で報じられました。Aさんは同誌の直撃に福原さんとの不倫を否定し、昨年11月には元妻側も提訴を取り下げましたが、『泣き虫愛ちゃん』を知る人たちからは落胆の声が上がる事態に。一方の広末さんは、鳥羽さんとの不倫をキャッチした『週刊文春』の直撃に『子ども3人いるんです』と全否定。しかし鳥羽さんとの“愛の交換日記”の存在が報じられるタイミングで、不倫を認める謝罪をしたのです。その後は同誌記者に自ら電話をかけ、所属事務所の社長の対応を批判。“透明感”を売りにしていた広末さんのイメージは、悪くなるばかりでした」(芸能関係者)そんな彼女たちだが、離婚後に見せた“解放感”も支持を得られない要因のようだ。「福原さんは’21年に大手商社を退職したAさんと、彼女が所有する250平方メートル以上、約3億円といわれるマンションで同棲を始めていました。公私ともにパートナーである2人は、一緒にいる姿がたびたび目撃されています。今年2月には東京都町田市のサッカー場・町田GIONスタジアムの特別席で、仲睦まじくサッカー観戦をしていました。広末さんも離婚後は、友人らを自宅に招いて自らの誕生日パーティを9時間にわたって開催。また、オシャレをして母親とマッサージに出かけ、ショッピングを楽しむ姿も目撃されています。無期限謹慎中でありながらも、悠々自適に過ごしているようです。これまで福原さんと広末さんは、母親であることをアピールしてきました。しかし夫以外の男性との恋愛が取り沙汰されてしまったことで、説得力を失ってしまったように思えます」(週刊誌記者)両者ともにイメージ回復は茨の道のようだ。
2023年08月01日《本作品のナレーションとして広末涼子氏が出演しています。あらかじめご了承ください》6月21日、広末涼子(42)がナレーションを務めるプラネタリウム作品について、運営会社が公式サイトで注意喚起を行った。「『過剰対応』との声もありますが、クレームがくる前に手を打ったのでしょう。それほど広末さんのイメージが悪くなっているということでもあります」(芸能関係者)シェフ・鳥羽周作氏(45)との不倫発覚で、無期限謹慎中の広末。22日発売の『週刊文春』によると、広末は文春へ直電し、所属事務所「フラーム」の社長・Aさんの対応を痛烈批判した。Aさんと広末は30年近い付き合いだという。「広末さんが’94年、14歳で芸能界入りしたときの最初のマネージャーがAさん。地元・高知から上京した広末さんの仕事面だけでなく、私生活まですべて面倒を見ていた、いわば“育ての親”です。4年後の’98年、Aさんは広末さんを連れて独立し、『フラーム』を設立。絆は強固とみられてきました」(テレビ局関係者)“プッツン女優”とも呼ばれた広末が過去に起こした数々のトラブルはAさんが尻ぬぐいしてきた。「広末さんが連ドラの撮影をすっぽかしたことがあったのですが、Aさんが全員にすごい勢いで謝罪して、その場は収まりました。また、スキャンダルが出るたびに、Aさんは彼女のクリーンなイメージが壊れないように動いてきたそうです」(前出・芸能関係者)だがいま広末は、自分を守ってくれてきたAさんを批判した。「広末さんは、Aさんとキャンドル・ジュンさん(49)が“組んでいる”と疑っているようです。また、鳥羽氏との交際に関して、Aさんはノーコメントを貫くという姿勢を続けていますが、彼女としては不満なのでしょう。交際を明らかにして、鳥羽氏と新しい人生を歩むという覚悟を決めたのかもしれません。たとえ待っているのが地獄であっても“周作さんといっしょに”という強い決意を感じます」(前出・芸能関係者)しかし、恩人への“逆ギレ”の代償は大きいようだ。「迷惑をかけないことを確約できないとリスクが高く、仕事先も怖くて契約を結べないでしょう」(芸能リポーター・長谷川まさ子氏)また、前出のテレビ局関係者によると、業界では今回の件で「広末さんは今後10年間テレビで使えない」ともささやかれている。昨年発売したエッセイ『ヒロスエの思考地図しあわせのかたち』(宝島社)で、Aさんをはじめとする仕事仲間を《間違いなく私の最高の財産だ》と語っていた広末。最高の財産をなげうってまで、暴走禁断愛を続けようとする彼女にどんな運命が待っているのか。
2023年06月28日ママだから明るく笑顔でいなきゃいけないって思ってたけど……3人のお子さんのママである広末さん。歌手のAIさんとアカペラボーカルグループ「RAG FAIR」の土屋礼央さんが司会を務める番組にゲスト出演した広末さんは、視聴者の子育てや夫婦のお悩みに自分なりの回答を示しました。ちなみにAIさんは二児の母、土屋さんも小学生の男の子の父です。まず紹介されたお悩みは「夫が娘と仲良しで会話時間が多く、勉強の妨げになっていないかと心配……」というもの。広末さんは相談者の状況に「すごい幸せ!」とコメントし、自身が実践してきたという「3点固定」の法則を紹介します。「3点固定」とは、起きる時間、学習を始める時間、寝る時間を決めておく(=固定する)ことで、生活リズムや習慣が身につくというもの。広末さんのお子さんは長男が19歳で、次男は12歳、長女は7歳と年齢が離れているため、宿題をする時間などタイミングがバラバラになってしまうことが多く、3つの時間だけは固定していたそうです。相談者に対して、「パパに注意するよりも、娘さんとママで時間を決めておくとよいかも」とアドバイスを送っていました。また、5歳の男の子と1歳の女の子を育てるママからの「ちょっとしたことですぐイラっとしてしまう。落ち着いて対応するコツはありますか?」というお悩みには、AIさんが「私本当にこういう感じ!」と共感。広末さんは「命令が一番ダメだっていうよね。アレしなさい、コレしなさいとか。急がせるのもダメだって」と言い、「お仕事してるママも多いし、家事も育児もやらなきゃいけないことがあって子どもたちにどうしても『早くして』って言っちゃうんだけど、そこをぐっとこらえて待つとか、促すとか……」と、親側の忍耐が求められると話しました。また、広末さんは長男を育てているときに、何かを命令するよりも頼ったりお願いしたりするほうが「自分がママのことを助けてあげられるんだ、ママも大変なんだ」と子どもが思ってくれることに気付いたといいます。「ママだからいつも明るく楽しく笑顔でいなきゃいけない、正しくいなきゃいけないって思ってたのが、長男には負担で寂しかったみたい。ママが楽しく元気に仕事行ってるのを見るのは別にうれしくなくて。『ママだって仕事行きたくないんだけど』とか『この時期大変だから手伝ってほしい』っていうと『しょうがねぇな』みたいになったり」と、長男の反応から感じ、「甘えてみるのもいいかも」と思うようになったといいます。「夫婦で言い合えたりケンカできるのも素敵だなって」3つめのお悩みは男性からで、「妻はことあるごとにイライラしています。夫の私も一生懸命に家事・育児をしているつもりですが、とくに彼女の気持ちに余裕のないタイミングでは家事の不完全さを指摘され、全然なにもしてくれない!と言われることも。妻と穏やかに生活するためにどうしたらいいでしょうか?」というもの。広末さんは「私は全部言うタイプではないけど、心の中では『あなたは家事の全貌を知らない』って思ってました」と苦笑しながら明かします。ケンカはしたくないし相手の気分を悪くさせたくもないので我慢してしまい、夫から「そのときに言ってくれたらいいのに」と指摘されることもあったとか。だからこそ、「夫婦で言い合えたり、ケンカできるのも素敵だなって」と思うそう。同じく夫婦にまつわるお悩みで「結婚して35年。最近ケンカが絶えず、愛情が薄れているように思います。昔のようにラブラブになるには?」という相談には、「なにかのセリフで印象に残っているものがある」と語り始めた広末さん。そのセリフとは、「夫婦は子をかすがいにしたときに終わる」。とはいえ、「でも夫婦は別に終わってもいいじゃんって人もいるし、そんなラブラブじゃなくたって一緒にいることに意味があるって人もいて、いろんな価値観があるけど、そうじゃないところを目指してるご夫婦ってことですね」と多様な価値観に言及しつつ、「もし旦那さまにイラっとしたり笑えなくなったなら、自分の時間を充実させるのはどうですかね、友達と出かけて楽しい気分になったり」とコメントしました。長男が留学前に熱唱「奮い立たせてるんだろうな」また、番組では広末さんの長男のエピソードにも話題が広がりました。先日TOEFULの試験を受けた長男が、緊張のあまり失敗したと激しく落ち込んできたそう。広末さんが「努力は報われるから、夢は叶うから、やればできるから」と励ましたところ、長男から「それはママが成功してるからそういうこと言えるんだろう」という言葉が返ってきたのだといいます。「結果が直後の試験や進路につながらなかったとしても、やるだけのことをやったら後悔はしない。ノウハウを覚えたり、次へのステップアップには絶対なるから。でも落ち込んでそのままやらなかったら、後悔したり諦めたりっていう癖がつくから、そこはやりきるべきだって、若い彼らには私たちは言っていくべきだと思う」と広末さん。ただ、それは若いからこそ。広末さん自身も40代になり、昨年は忙しすぎて故障も多く、腰を痛めた際には注射を打ち点滴もして、座薬をいれて現場に行くほどの状況だったのだそう。そのときは「もう私なにをやってるんだろう……」と落ち込み、そんなママを見たお子さんから「どうしてそんな状況で仕事に行くの?」と言われたそうです。20~30代の頃は「気持ちと気合いでいけちゃってた」ものの、加齢に伴い体は変化していくので、「がんばりすぎるとストレスになったり余計に負担かけたりするから、もうちょっとゆっくりなペースで向き合っていったらいいんじゃないかな」と、ゆるめることも大事だと痛感したと明かします。ちなみに広末さんの長男は以前、広末さんのすすめもあって海外へ留学した経験があります。留学直前、長男がお風呂で星野源さんの『Family Song』を熱唱しているのが聞こえた広末さんは「奮い立たせてるんだろうな、って。ハッピーだからハッピーな歌を歌うんじゃなく、寂しいからこそ上を向いたり、音楽にはそんな力がある」と振り返りました。ひとつひとつの悩みに対するコメントが、広末さんがしっかりお子さんと向き合ってきたことを物語り、広末さんの明るさとやさしい笑顔が番組全体を温かな雰囲気で包んでいました。
2023年06月02日《鼻と口が特にめちゃくちゃ篠原涼子だわ!》《めっちゃ篠原涼子なんよ》《母ちゃん6割、父ちゃん4割位?》(原文ママ)ネット上でこんな反応が起こったのは、市村正親(74)の長男で俳優の市村優汰(15)の近影について。所属するホリプロのインスタグラムアカウント「ホリプロActor」に投稿されたものだが、以前より成長して大人びた優汰の顔立ちについて、’21年に離婚した母・篠原涼子(49)に“よく似ている”と、多くの人が反応していた。優汰は、‘21年9月に父が主演を務めるミュージカル『オリバー!』で本格俳優デビュー。’22年12月には父と同じホリプロに所属することが発表された。「市村さんと篠原さんには2人の男の子がいて、次男は現在11歳。篠原さん自身が、“長男は篠原さん似で次男は市村さん似”だと話していたことがあります。次男も俳優を目指しているそうです」(スポーツ紙記者)離婚後、親権は父の市村が持つことに。市村自身の強い希望だったといわれている。市村は最近のインタビューで、役者業と2人の息子との子育てを両立する生活について次のように話している。《両立?普通ですよ、普通! 今日は朝6時に起床して、犬に餌をあげて、子供たちと自分の分のお弁当を作りました》(『FRIDAY』2023年2月24日号より)「息子たちの存在が、市村さんの原動力になっているといいます。テレビでも息子さんのためのお弁当づくりについて語っていたことがありますが、前の晩の夜に下ごしらえをきちんとしているそう。もともと料理好きなので、まったく苦ではないようです」(前出・スポーツ紙記者)一方の母・篠原涼子のほうはというと、4月で出演したラジオ番組で「子どもは育ってくれます。育てられているような気がします、子どもに」と2人の息子への感謝の気持ちを語っていた。「市村さんと息子さんたちと、篠原さんの関係性は離婚後、良好なようです。篠原さんが休みの日に家に来て、食事をしたり、みんなで遊びに出かけたりしているといいます」(前出・スポーツ紙記者)新しい家族の形をとる一家のなかですくすくと成長する、長男・優汰の今後に期待!
2023年05月26日女優の米倉涼子が出演する、コカ・コーラシステム「コスタコーヒー」の新CM「フラットホワイトデビュー」編が、14日より放送される。新CMには、昨年に引き続きブランドアンバサダーを務める米倉が出演。街中で立ち止まった米倉がサングラスを外し、手に持った同商品を見て「ほおーん」とつぶやく。そして、そのおいしさにおもわず小指を立てて「たまんない……!」と声を漏らしてしまい、その様子をバリスタに見られ、照れ笑いを浮かべる。白のパンツスタイルにブランドカラーのスカーフを着用して現場入りした米倉。同商品の香りの良さに笑顔を見せるシーンの撮影では、風を送るスタッフとの息が合わず、笑ってしまうハプニングも。しかし、最後にはタイミングを合わせ見事な演技を披露した。■米倉涼子インタビュー――CM撮影の感想をお聞かせください。前回はスタジオ撮影だったのですが、今回はロケで、カフェのセットが再現されているのがとても印象的でした。こだわりを感じますよね。セリフのパターンにもあったのですが、「カフェブランド」である「コスタコーヒー」の世界観を再現しているなあというのが印象的でした。――今回の衣装についてはいかがですか?前回は「コスタコーヒー」(の特別感)を感じていただけるような、全身コスタカラーの衣装でしたが、今回はカフェの中にいるときのような、少しナチュラル感のあるものになっています。――味わいとパッケージがリニューアルした「コスタコーヒー」の印象は?(パッケージが)おしゃれだし、周りの人からも「コスタ見たよ」「コスタおしゃれだよね」といったお声をいただけて、私も嬉しくなりました。高級感があるので、例えば冷蔵庫に入れていても、自分がワンランク上がったような気持ちになれる、そんな印象です。――新登場の「コスタコーヒー フラットホワイト」を飲んだ感想をお聞かせください。ミルクのまろやかさと甘みがありつつ、カフェラテよりもコーヒーの味わいがしっかりしていて大人っぽく、私の一番のお気に入りです。気分転換したいときにおすすめです。――コスタコーヒーのリニューアルにちなみ、最近リニューアルしたこと、したいことはありますか?(大きなリニューアルではなく、)もう少し身近なことに挑戦していきたいです。例えば新しく発売した「コスタコーヒー フラットホワイト」を飲んでみたいとか、私はおなかが空いてなくてもご飯を食べてしまうんですが、おなかが空くまでご飯を食べないとか、何万歩までは歩くとか、そういうちょっとした身近なことを改善・挑戦していけたらいいなと思います。今までは高いところを夢見て必死にガーっとやるという感じだったのですが、ちょっとした、身近にあるもののおいしさとか、感動とか、幸せとか、そういったものをもっと味わっていきたいです。――「これだけは譲れない! 妥協できない!」といった日常の中での「こだわり」は?あまり時間を無駄にしたくない、というのは昔から思っていますね。貧乏性なのかもしれません(笑)。詰め込むタイプだったのですが、少しずつ味わっていけるようになりたいなと思います。
2023年03月09日ミュージカル『太平洋序曲』の初日前会見が7日、公開ゲネプロが8日に東京・日生劇場で行われ、海宝直人、廣瀬友祐、ウエンツ瑛士、立石俊樹、ジョン・ワイドマン(脚本)が取材に応じた。※山本耕史、松下優也はスケジュールの都合により会見欠席同作は近代日本の夜明けを題材に、スティーヴン・ソンドハイムの作詞・作曲により1976年のブロードウェイで初演された『太平洋序曲』を、梅田芸術劇場と英国メニエールチョコレートファクトリー劇場との初の共同制作で創り上げられるミュージカル。物語全体を俯瞰しながら進行する狂言回し(山本耕史・松下優也)、浦賀奉行としてペリーとの交渉に臨み、次第に西洋文化に傾倒していく香山弥左衛門(海宝直人・廣瀬友祐)、流れ着いた米国から帰国し、日本が開国に向かう中で武士道に目覚めるジョン万次郎(ウエンツ瑛士・立石俊樹)らの姿を描いていく。同作にはほか朝海ひかるらが出演し、この日のゲネプロには松下、廣瀬、立石が登場した。会見では、廣瀬は「いよいよ始まるんだなと、ワクワクとドキドキ、いろんな感情が渦巻いてますけど、とにかく劇場に足を運んでくださるお客さんのために誠実に向き合っていきたい」、立石は「1カ月半のお稽古を経ていよいよ開幕、という気持ちです。積み重ねてきたことを信じて、(7日は)海宝さんとウエンツさんのゲネプロを見て、最後までブラッシュアップを重ねて本番を迎えたいと思います」と意気込む。役作りについて聞かれると、海宝は「この香山というキャラクターは、日本が歩んできた動乱の開国までの時代を象徴している人物と感じていて、とてもニュートラルで、非常に市井の人間として描かれていると聞いていたので、お客さまが見て感情移入できるキャラクターという部分を軸足に作ってきた」と振り返る。ウエンツは「史実に基づいている部分と、狂言回しが作っていく部分があり、ジョン万次郎のバランスが非常に難しかったです」と苦労も。「稽古場での最後の通しで『今までと180度違う』と言われたので、それくらい迷って、やっぱりこっちで行こうと思って振り切って。Wキャストなのでそれぞれの相手とある程度の結論を出さなきゃいけないという期限もあったので、チャレンジしながら、稽古場ではずっと違う万次郎をやっていました」と明かした。廣瀬は香山という役について「観客が感情移入しやすいポジションを任せられていると思っているので、そういった部分を大切にしながら、日替わりで変わってくのが醍醐味で、日々舞台上で対峙する役者と生まれるやり取りを1番大切に演じたいなと思っています」と語る。ジョン万次郎役の立石は「作品においての役割をつかむまでに時間がかかりました。史実に基づいて謙虚なところだったり、エネルギーのある所、人懐っこい所を前面に出せるように心がけて作ってきました」とアピールした。東京公演は日生劇場にて8日~29日、大阪公演は梅田芸術劇場メインホールにて4月6日~16日。
2023年03月08日ミュージカル『太平洋序曲』に出演する廣瀬友祐と立石俊樹が、3月3日横須賀市久里浜の「ペリー記念館」にて上地克明横須賀市長を表敬訪問した。本公演は近代日本の夜明けを題材に、ミュージカルの巨匠とよばれたスティーヴン・ソンドハイムの作詞・作曲、ジョン・ワイドマン脚本で1976年にブロードウェイにて初演された名作ミュージカル。今回、英国で活躍する演出家マシュー・ホワイト&屈指のクリエイティブスタッフによる新演出で、日本と英国の感性を融合させたアプローチで新たな『太平洋序曲』を創り上げる。物語は、江戸時代末期、海に浮かぶ島国ニッポン。黒船に乗ったペリーがアメリカから来航。鎖国政策を敷く幕府は慌て、浦賀奉行所の下級武士・香山弥左衛門(海宝直人・廣瀬友祐)と、鎖国破りの罪で捕らえられたジョン万次郎(ウエンツ瑛士・立石俊樹)を派遣し、上陸を阻止すべく交渉を始める。一度は危機を切り抜けるものの、続いて諸外国の提督が列を成して開国を迫りくる。目まぐるしく動く時代。狂言回し(山本耕史・松下優也)が見つめる中、日本は開国へと否応なく舵を切る――。『太平洋序曲』は、3月8日(水) から29日(水) にかけて東京・日生劇場、4月8日(土) から16日(日) にかけて大阪・梅田芸術劇場メインホールにて上演。ペリー記念館・ペリー上陸記念碑にて左から)立石俊樹、上地克明横須賀市長、廣瀬友祐撮影:岩村美佳■上地克明 横須賀市長 コメントペリー来航という史実が、太平洋序曲という新しい視点で、ミュージカルで演じていただけることが、大変ありがたく嬉しく思います。時代が大きく変わろうとしている時に、ペリーが来たという史実に対して、新たな視点で、改めて歴史的な検証をしていただくことに対して横須賀市長として大変嬉しく思います。歴史が失われつつある現代において、合理的な世界だけではなく、歴史を検証することによって、その時代にどういう皆さんが思いを持っていて、現在に至っているのかというところが大切だと思います。とにかくいい男たちなので感動しています。囲まれて幸せですね。こういうご縁をいただいて、人生の先輩として、お二人には本当に素敵な人生を送っていただきたい。ますます充実して素敵に輝いてもらうようにお祈りをしたいと思います。■廣瀬友祐(香山弥左衛門役)コメントはじめて横須賀に来させていただきました。市長からも横須賀への愛と、この地の歴史の魅力に至るまで、すごく貴重な話を伺いました。僕が演じる、モデルとなった香山栄左衛門さんが生きた実際の景色を共有でき、まもなく開幕のタイミングで、経験させていただけてすごくよかったです。それを血に通わせて、作品に活かせたらと思っています。横須賀の歴史、今に至るまでの市長の想いなど、貴重なお話を熱を持って受け止めさせていただきました。我々が、今の時代の『太平洋序曲』という作品をやれることに感謝をしながら、観に来てくださるお客様に、現在の日本に対してどういったメッセージをステージ上から届けられるかを日々模索しながら、命をかけてステージに立ちたいと改めて思わせていただきました。■立石俊樹(ジョン万次郎役)コメントたくさんお話をさせていただき、改めて市長の想いを聞くことによって、この作品に対する使命感がとても高まりました。作品に活かしていきたいと思います。建物から外に出るたびに、本当気持ちよく感じるぐらいに空気が澄んでいて、海も近いので海風も肌で感じて、本当に作品にこういうところも活かせるなと思いました。市長は目力がすごくて、エネルギッシュな方だと感じました。その強い想いをもっと汲み取って舞台に立ちたいと思います。こんな短時間では、まだまだ足りないくらいですが、すごく責任を感じて頑張ろうという気持ちになっています。<公演情報>ミュージカル『太平洋序曲』東京:3月8日(水)~3月29日(水) 日生劇場大阪:4月8日(土)~4月16日(日) 梅田芸術劇場メインホール作詞・作曲:スティーヴン・ソンドハイム脚本:ジョン・ワイドマン演出:マシュー・ホワイト■出演狂言回し:山本耕史・松下優也(Wキャスト)香山弥左衛門:海宝直人・廣瀬友祐(Wキャスト)ジョン万次郎:ウエンツ瑛士・立石俊樹(Wキャスト)将軍/女将:朝海ひかるほか■問合せ:梅田芸術劇場(10:00~18:00)東京 0570-077-039大阪 06-6377-3800公式HP:
2023年03月04日女優の米倉涼子が10日、東京・表参道の「パラッツォ フェンディ 表参道」で行われた同店のオープンを祝したレセプションイベントに登場した。イタリア・ローマを代表するラグジュアリーブランド「フェンディ」は、2月11日に東京・表参道に国内最大級の大型フラッグシップストア「パラッツォ フェンディ 表参道(Palazzo FENDI Omotesando)」を移転オープンする。米倉は、背中が大胆に開き、ボディラインがあらわなロングドレスで登場し、「アシンメトリーのちょっとセクシーなドレスで、ベーシックなピーカブー(バッグ)を選びました」とファッションのポイントを説明した。バレンタインの思い出を聞かれると、「バレンタインで一生懸命になっていたのは小学生の頃なのかな。一生懸命チョコレートを溶かしてトリュフ風にしたり。私、トリュフってチョコレートのことだと思っていたので、よく考えると子どもだったなと」と笑顔で振り返った。イベントにはそのほか、伊藤英明、大平修蔵、大政絢、ZICO、鈴鹿央士、トリンドル玲奈、中川大志、仲里依紗、広末涼子、広瀬アリス、真木よう子、松本まりか、三浦翔平、三吉彩花、百田夏菜子、森星らが出席した。
2023年02月10日女優の広末涼子が7日、都内で行われた「BVLGARI AVRORA AWARDS 2022」のフォトコールに登場した。同アワードは、創造力と知性そして才能に満ちあふれ、多くの人々にインスピレーションを与える女性を表彰するもの。脚本家・演出家の大森美香氏の推薦者として登場した広末は、デコルテ部分が透けて見える黒のドレスに、総額約1億円のブルガリのジュエリーを身に着けて美貌を放った。そして、「年の瀬に、こんなに華やかな場に立たせていただいて、今年1年頑張ったご褒美だなと。うれしい気持ちです」と笑顔でコメント。「今年は初めて執筆をさせていただいたり、写真集を20年ぶりに出させていただいたり、女優としてお芝居を通してだけでなく表現できたりアプローチできることもあるんだなと。新しいチャレンジをさせていただいたので、来年もまだまだ挑戦する年にしていきたいと思います」と力強く語った。撮影:蔦野裕
2022年12月07日2012年にミュージカル『CHICAGO』で主役として出演し、華々しいブロードウェイデビューを果たすなど、国内外で活躍する俳優の米倉涼子さん。その後も俳優としてのキャリアを積み重ね、2022年1月にはブロードウェイでの四度目となる主演とデビューの10周年を記念して、『CHICAGO』の来日公演が発表されました。同作品の25周年記念プレミアムツアーということもあり、多くの人が注目していた今回の公演。しかし同年9月28日、主演である米倉さんの降板が発表されました。米倉涼子、降板に「ごめんなさい、ごめんなさい、本当にごめんなさい」今回の公演で、ブロードウェイ公演、並びに来日公演のどちらも降板となった、米倉さん。ウェブサイトでの発表によると、米倉さんは急性腰痛症及び仙腸関節障害による運動機能障害と診断され、ドクターストップがかかったといいます。急性腰痛症はその名の通り腰痛全般を指し、仙腸関節障害は下肢痛を指します。米倉さんは激しい痛みにより、満足に踊ることができなくなったのでしょう。翌29日、米倉さんは今回の降板について、自身の病状の説明を交えながら思いを明かしました。去年も今年ずっと低髄液に悩まされていて、何度も検査を重ねやっと腹部側からの傷口(髄液が漏れてる箇所)が見つかり、新しい治療方をご提案いただき、夢のCHICAGO、各お仕事をスムーズに挑める様、処置を施しました。その後、その症状は改善されたものの、仙骨周囲の激痛、馬尾神経腫大、強度の坐骨神経痛等、歩行困難などに向き合わなければならずの中、活動を続けていましたとにかくどうやっても背中を湾曲させることができないのです。現在、日常生活にやや支障のない程には回復してきていますが、舞台でパフォーマンスするには程遠い状態です…どうにか、どうにか間に合います様にと、やれるだけの治療、トリートメント、トレーニングを続けていますが、本当に悔しい結果になってしまいました。ごめんなさい、ごめんなさい、本当にごめんなさい。ここに来るまで肉体的にも精神的もボロボロ状態です。気合いと根性だけではどうにもなりませんでした。ホント悔しいです。。。だから、、、今やれる事はとにかく回復する事にフォーカスをおいて、この悔しさを今後の糧として必ず乗り越えてもっと強い女になってやるっ!!もっと器の大きな、引き出しの多い表現者になってやるんだ!!待っててね、待っててくださいryoko_yonekura_0801ーより引用断腸の思いで降板を決意したという、米倉さん。舞台の降板には、誰よりも主演である米倉さん自身がショックを受けているはずです。そんな思いを抱きながら、公演を楽しみにしていた多くのファンに向けて、米倉さんは「本当にごめんなさい」と謝罪をするとともに、「この悔しさをばねに、もっと役者として成長するので、待っていてください」と呼びかけました。ミュージカルでは歌うだけでなく、全身を使って演技をしたり、ダンスを踊ったりしなくてはなりません。身体が回復するには、まだ時間を要するようです。米倉さんが投稿した日本語版、英語版のメッセージに対し、8万件以上の『いいね』が寄せられました。これらの『いいね』は、米倉さんへのエールなのでしょう。現に、寄せられたコメントはどれも「無理をしないで!」「ずっと待っています」といった、温かいものばかり。いつか米倉さんが万全を期して舞台に上がった時、多くの人に感動を与えてくれるに違いありません。[文・構成/grape編集部]
2022年09月29日女優の米倉涼子が出演する、コーセーコスメポート「グレイスワン リンクルケア」シリーズの新CM「グレイスワンW シワ改善とシミ予防」編が10月6日より放送される。新CMは、シワ改善を表現した赤色とシミ予防を表現した白色、そしてその両方の機能を併せ持つことを表現したピンク色の3種類のドレスを身にまとった米倉が登場。赤色と白色の二役を演じ分けている。撮影当日、半年ぶりの同シリーズCM撮影ということもあり、米倉はスタッフに「お久しぶりです」と挨拶をしながら現場入り。新CMの見せ場であるターンのシーンについて直前まで監督と入念な確認を済ませ、撮影がスタートすると、舞台さながらの華麗なターンを披露した。なお「グレイスワンW シワ改善とシミ予防」編は、TVCM放送に先駆け、本日21日よりYouTubeにて先行公開中。○■米倉涼子インタビュー――撮影を終えた感想をお願いします。いつもきれいに撮っていただけるので、自分がすごくきれいになった気持ちになれて嬉しいです。――「グレイスワン」のCM撮影は半年ぶりでしたが、前回の撮影から何か変わったことはありますか?(グレイスワンシリーズを)普段使っているので、どんどんなくなっちゃうんですよね。最近は部分的なパックも自発的に使うようになりました。気分的にも達成感があって、潤っているし、いいことしているなという満足感があります。――新しく発売する「ホワイト モイストジェルクリーム」は「シワ改善」「シミ予防」を同時にお手入れできるオールインワンジェルですが、米倉さんが「同時にできると嬉しい」と思うことはどんなことですか?私はすごくせっかちなので、例えばパックをしながら髪も乾かせてついでにボディクリームも塗れて着替えも終わっていたらいいなと思います。二つじゃ嫌だ(笑)。髪を乾かしている間に全部終わっていてほしい(笑)。――CMでは赤いドレスと白いドレスを着た米倉さんが出てますが、もし米倉さんが二人いたらどんなことをしたいですか?スパイとか? スパイというか例えば、この役者さんどうやって練習しているのだろうかとか、私にとってはこれは普通だけど「この人だったら(どうするのか)」とか「(一般的な)普通は何なんだろう」とかを見てみたいです。透明人間かスパイ。――CM内では「良いんじゃない?」と肌の仕上がりに満足するシーンがありましたが、米倉さんが最近「これはいい!」と思ったことはありますか?すごくおいしいごま油を見つけたんですよ。本当に香りと味が濃いんです。スープの上にもかけたり、炒め物したりとか、ナムルとか、お豆腐にかけたりとか。私ごま油すごい使うんですよ。ドレッシングもそうですし。――米倉さんの美の秘訣の一つですか?ごま油かなり消費量高いですね。――米倉さんにとっての「〇〇の秋」を教えてください。今年は「チャレンジの秋」かな。海外に行って舞台に立つ。――秋にはそういう米倉さんが見られる?はい、頑張ります!
2022年09月21日ミュージカル『エリザベート』で同じルドルフ役の甲斐翔真さんと立石俊樹さんに、まばゆい美肌の秘訣をシェアしてもらいました。豪快さが魅力の甲斐さん、超美容マニアな立石さん、対照的なトークは必見です。甲斐:今日は俊樹くんに、スキンケアのことをいろいろ教えてもらおうと思ってたんだよね。立石:普段は何を使ってる?甲斐:朝は化粧水で、夜は美容液オンリー。あと洗顔料。立石:……。正直、びっくり(苦笑)。まあ、3つアイテム使っているから、3点ってとこかな!甲斐:えー!!立石:肌がキレイだし、何も悩みとかなさそうだもんね。でも将来のことを考えるなら、日焼け止めとクレンジングはマストで使ってほしいかな。甲斐:日焼け止めはベタつくのが苦手で……。立石:だったら、カネボウのヴェイル オブ デイがいいよ。サラッとのびて美容液みたいな質感だから、使いやすいと思う。地面からの日光の照り返しも怖いから、僕は今年、日傘デビューをしたよ。甲斐:あ、日傘は僕も買った!でも一度も使ってない(笑)。立石:絶対使った方がいいと思う。紫外線を浴びると、あとからシミが出てくるから気をつけてね。あとはやっぱりクレンジングは大切。甲斐:わかってはいるんだけど、W洗顔とかめんどくさくて……。立石:シュウ ウエムラのクレンジングオイルがいいんじゃないかな。僕も5年くらい使ってるけど、W洗顔不要で、肌に必要な潤いは残してくれるよ。甲斐:頑張ります……。立石:この返事は、買いに行かなそうだな(苦笑)。――ヘアケアはどうしてますか?甲斐:高校の時からスタイリングはやっていました。3年間、毎朝30分かけて、自転車通学に負けないヘアスタイルに(笑)。おかげで、ノールックでヘアアイロンを使える腕前になりました。立石:今はストレートパーマをかけているんですけど、多い、クセ毛、太い、乾燥と、髪に関しては悩みだらけ。普通の人より3倍くらいの毛量があるらしくて、美容師さんにワカメなんじゃないかって言われたことが(笑)。甲斐:そうなんだ!?立石:だからシャントリにはこだわっているんだけど、最近はケラスターゼがすごくよかった。髪が落ち着いて、ちゅるんってなる。甲斐:たしかにツヤツヤだね。立石:あとは頭皮ケアも大事。リファグレイスのヘッドスパを使ってるけど、頭皮をほぐすと顔もキュッと引き上がるんだよね。顔と頭は繋がっているから、顔だけケアするよりも効果的。甲斐:僕もヘッドマッサージまではやってないけど、顔のマッサージはやってる!1~3分くらいだけど、鎖骨や首まわり、フェイスラインをほぐすとすっきり。今朝も撮影前にやってきたところ。立石:僕も大切な仕事の前は、美顔器を使ってる。メイクさんに、セルキュアを教えてもらってから使うようになったんだけど、やっぱり顔の上がり方が全然違うんだよね。甲斐:めちゃくちゃ高いヤツ!立石:確かに高いけど、その価値はあるし、長く使うつもりで買ったから迷いはなかったな。――友達やパートナーとスキンケアのアイテムや情報をシェアするのはアリ?甲斐:むしろ教えてほしい。顔のパックとか自分ではやらないから、一緒にやってみたいです。立石:全然アリ!おそろいのものを使う楽しさもあるし、いいものを使いたいタイプだから、お互いに教え合いたいです。――舞台ではWキャストを務めるお二人。お互いへメッセージを。甲斐:同じ舞台に立てないのは残念だけど、同じ役を作り上げていけるのが嬉しいです。立石:よき理解者であり一緒に高め合える存在。翔真くんのルドルフ、楽しみにしています。(写真右)かい・しょうま1997年11月14日生まれ、東京都出身。2015年に俳優デビュー。翌年、ドラマ『仮面ライダーエグゼイド』でパラド役を好演。以降、映画やミュージカル作品で活躍。Tシャツ¥18,480パンツ¥21,780(共にルクシー/同興商事info@looksea.jp)(写真左)たていし・としき1993年12月19日生まれ、秋田県出身。2017年、ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズンで俳優デビュー。写真集『Vidoro』(東京ニュース通信社)が好評発売中。カーディガン¥13,200(エバース/シアン PR TEL:03・6662・5525)タンクトップ¥14,080(ルクシー/同興商事)その他はスタイリスト私物1996年に宝塚歌劇団により日本初演、2000年の東宝版初演から観る者を魅了し続けてきた大ヒットミュージカル『エリザベート』が、10月9日から東京、愛知、大阪、福岡の4都市にて上演。ルドルフ役を務める、甲斐翔真、立石俊樹のWキャストが話題に。※『anan』2022年9月21日号より。写真・倉本侑磨(Pygmy Company)スタイリスト・藤長祥平ヘア&メイク・Koki Noguchi(TRON)取材、文・岡井美絹子(by anan編集部)
2022年09月19日ミュージカル『エリザベート』で同じルドルフ役の甲斐翔真さんと立石俊樹さん。尊すぎる透明美肌をお持ちの二人に、普段やっているスキンケアや推しのアイテムを直撃!甲斐翔真「お気に入りアイテムは何本もストック中!」学生時代はサッカーに明け暮れていたという甲斐翔真さん。デビューしてからもスキンケアとは無縁の生活を送っていたが、舞台のお仕事をするようになった2年半前から、美容に興味を持ち始めたそう。「毎日舞台用の濃いメイクをしていると、さすがに若さだけではカバーできないなと危機感を覚えまして(笑)。でも、そんなに真面目に頑張っている方ではないかなと思いますね。アイテム選びも、ドラッグストアに入って目についたものを買うというスタンスだし、クレンジングもさぼりがちです……。クレンジングって、“顔や手を濡らさずに使ってください”って説明書に書いてあるじゃないですか。でも、シャワーを先に浴びて手が濡れてしまうので、使わなくてもいいかなって(笑)。キュレルの潤浸保湿 泡洗顔料を使って、手の力で落とすという荒業をやっています。軽めのメイクなら落ちる気がしますね。あまり真似しない方がいいと思いますけど(笑)」とはいえ、その美肌をキープできていることが驚き!普段のスキンケアのルーティンや愛用品は?「さっぱりしたスキンケアが好きなので、朝は化粧水、夜は美容液だけを使っています。化粧水のお気に入りは、キュレルのディープモイスチャースプレー。浴びすぎかなって思うくらいたっぷり吹きかけると、肌がしっとり潤います。スプレータイプの化粧水はほかにも試したんですが、キュレルが一番合いました。肌にちゃんと浸透した感じがあって、保湿力が抜群なんですよね。好きすぎて何本リピートしたかわからないくらい使っているし、サイズ違いで何本かいつも家にストックしています。小さいサイズは旅行用にちょうどよくて、旅先でのケアに欠かせません。美容液は、ザボディショップのユースコンセントレート DOYを愛用中。美容好きな男友達に誕生日にプレゼントしてもらってから使っているんですが、肌あれすることが少なくなりましたね。ベタつかない使い心地も気に入っています」立石俊樹「スキンケアは前向きなマインドを保つための習慣です。」「スキンケアは、小学校高学年くらいからやっていた気がしますね。母親の化粧水をつけてみたら、なんか潤った感じがして、逆につけないと肌が乾燥してるんじゃないかと思うように。スポーツもやっていたから日焼けも気になって、お手入れをやんなきゃと思ってましたね」昔からかなり美意識が高かった立石俊樹さん。現在は肌が必要としているものをジャッジできるように。「最近は、毛穴の開きが気になるようになって、朝か夜のどちらかはシートマスクをするようになりました。メディヒールのものをストックしていて、肌のコンディションによって種類を変えるのがこだわり。普段は保湿効果が高い青色のマスク(N.M.FアクアアンプルマスクJEX)、ニキビができそうな時は緑のマスク(ティーツリーケアソリューションアンプルマスクJEX)、時間がない時は、3分で時短ケアできるお手軽な3ミニッツマスクと、使い分けています。基本のスキンケアは、CNP Laboratoryをライン使い。とろみがあって、しっとり潤うのを実感できるところが気に入っています。スキンケアはその日の肌状態を見て、乾燥が気になる時は浸透を促してくれるブースターも取り入れたり、アイテムの使用量を多めにしたり、逆に保湿が足りている時は引き算するなど、見極めながらケアしますね」いまのトラブルレスな肌からは全く想像できないが、ニキビに悩んだ時期もあったそう。「受験時期に、顔中にニキビができてしまったことがあったんです。ストレスが原因だったんですが、なかなか治らなくて気分が落ち込みました。それまで肌あれなんて経験したことがなかっただけに、肌トラブルがいかに精神面に影響するのか実感しました。だからこそ、こうして丹念にスキンケアをやっているのかな。きちんと保湿すればニキビもできにくいし、ツルツルの肌でいられる。自分の顔を見た時に、自分が心地よく感じられるような肌でいたいなと思っています」かい・しょうま1997年11月14日生まれ、東京都出身。2015年に俳優デビュー。翌年、ドラマ『仮面ライダーエグゼイド』でパラド役を好演。以降、映画やミュージカル作品で活躍。Tシャツ¥18,480パンツ¥21,780(共にルクシー/同興商事info@looksea.jp)たていし・としき1993年12月19日生まれ、秋田県出身。2017年、ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズンで俳優デビュー。写真集『Vidoro』(東京ニュース通信社)が好評発売中。カーディガン¥13,200(エバース/シアン PR TEL:03・6662・5525)タンクトップ¥14,080(ルクシー/同興商事)その他はスタイリスト私物1996年に宝塚歌劇団により日本初演、2000年の東宝版初演から観る者を魅了し続けてきた大ヒットミュージカル『エリザベート』が、10月9日から東京、愛知、大阪、福岡の4都市にて上演。ルドルフ役を務める、甲斐翔真、立石俊樹のWキャストが話題に。※『anan』2022年9月21日号より。写真・倉本侑磨(Pygmy Company)スタイリスト・藤長祥平ヘア&メイク・Koki Noguchi(TRON)取材、文・岡井美絹子(by anan編集部)
2022年09月18日ミュージカル『エリザベート』で同じルドルフ役の立石俊樹さんと甲斐翔真さんがセンシュアルなメイクでリンク!色っぽさとクールさがにじみ出るそれぞれの個性輝くメイクをあなたも取り入れてみては?【立石俊樹】下まぶたに赤を潜ませ、より深みのある目元に。Use Item1、洗練モードなネオテラコッタは、単色でも重ねても立体感のある目元に。Celvoke ヴァティック アイパレット 03¥6,820(セルヴォーク TEL:03・3261・2892)2、透明感のあるバーガンディレッド。RMK アイディファイニング ペンシル 04¥3,300(RMK Division TEL:0120・988・271)3、艶やかな光を放つマルチパウダー。SHISEIDO オーラデュウ プリズム イルミネーター 01¥4,400(SHISEIDO TEL:0120・587・289)Make‐up Point1の右下と左下をブラシにとり、上下まぶたの黒目の外側から目尻より少し外側まで広げて切れ長に。上まぶたの黒目の外側から目尻のキワと、下まぶたの目尻から3分の1のキワに2を入れる。目頭と鼻筋に3を入れる。【甲斐翔真】抜け感のある色で、さりげない色気をオン。Use Item1、透け感あるマットカラー。Visee ニュアンス マット クリエイター BE‐1¥1,320*編集部調べ 10/16発売(コーセー TEL:0120・526・311)2、時間が経つと自然な血色感のある色へ。KATE パーソナルリップクリーム 09 SPF11¥550*編集部調べ(カネボウ化粧品 TEL:0120・518・520)3、旬な目元を演出するカーキ。RIMMEL エグザジェレート ラスティングリキッドアイライナーWP 109¥1,210 9/23発売(リンメル TEL:0120・878・653)Make‐up Point1の右上と右下をブラシにとり、上下まぶたの黒目の外側から目尻より少し外側まで広げて切れ長に。上まぶたの黒目の外側から目尻のキワと、下まぶたの目尻から3分の1のキワに3を入れる。2を唇に軽く塗る。たていし・としき1993年12月19日生まれ、秋田県出身。2017年、ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズンで俳優デビュー。写真集『Vidoro』(東京ニュース通信社)が好評発売中。スカーフ付きシャツ¥36,300(ガラアーベント/サーディヴィジョンピーアール TEL:03・6427・9087)パンツ¥59,400(カズキナガヤマ/スタジオ ファブワーク TEL:03・6438・9575)ネックレス¥41,800リング¥38,500(共にアイブイエックスエルシーディーエム/IVXLCDM 六本木ヒルズ TEL:03・6455・5965)ブレスレット¥3,300(エルエイチエムイー/シアン PR TEL:03・6662・5525)かい・しょうま1997年11月14日生まれ、東京都出身。2015年に俳優デビュー。翌年、ドラマ『仮面ライダーエグゼイド』でパラド役を好演。以降、映画やミュージカル作品で活躍。バングル¥15,950人差し指のリング¥9,900(共にライオンハート/シアン PR)小指のリング¥16,500(アイブイエックスエルシーディーエム/IVXLCDM 六本木ヒルズ)その他はスタイリスト私物1996年に宝塚歌劇団により日本初演、2000年の東宝版初演から観る者を魅了し続けてきた大ヒットミュージカル『エリザベート』が、10月9日から東京、愛知、大阪、福岡の4都市にて上演。ルドルフ役を務める、甲斐翔真、立石俊樹のWキャストが話題に。※『anan』2022年9月21日号より。写真・倉本侑磨(Pygmy Company)スタイリスト・藤長祥平ヘア&メイク・Koki Noguchi(TRON)取材、文・岡井美絹子(by anan編集部)
2022年09月18日女優の米倉涼子が5日、都内で行われた「ダイアナプロジェクト・キックオフイベント」にLiLiCoとともに登場した。36歳という短い生涯を駆け抜けてその生き様に世界中の人々に希望と共感を与えたダイアナ元妃の世界で初めてとなる劇場ドキュメンタリー映画『プリンセス・ダイアナ』(9月30日公開)、主演のクリステン・スチュワートが第94回アカデミー賞主演女優賞にノミネートされた映画『スペンサー ダイアナの決意』(10月14日公開)を盛り上げる「ダイアナプロジェクト・キックオフイベント」。公開を間近に控えたこの日は、映画『スペンサー ダイアナの決意』の予告編ナレーションを務めた米倉涼子がアンバサダーに就任し、イベントでMCを務めたLiLiCoとともにダイアナ元妃についてのトークショーを行った。総額1億円のパールジュエリーを身に着けて登壇した米倉は「色んな意味で重いです(笑)。私、今日は動きません。残念なのが自分で見られないんですよね」と話しつつ、LiLiCoから「明日すべての媒体で見られますから」とツッコまれて「明日が楽しみですね」とニッコリ。アンバサダー就任には「とてもうれしかったです。もともと尊敬してましたし、ダイアナさんがどういう結末を迎えてしまったのか、ドキュメンタリーをやらせていただくにあたり、ロンドンに行ったり彼女を知っている人にお会いしたりしたので、今回のお話をいただいて二つ返事でやらせてもらいますと言いました」と快諾したという。既に鑑賞したというドキュメンタリー映画『プリンセス・ダイアナ』については「すべてが凝縮されていましたね。(ダイアナ妃が死去した1997年は)当時20歳でしたが、ダイアナさんは知っていましたしショックでした。そういう意味では彼女のすべてを見届けられたので、素晴らしいまとまりをしていると思いました」と絶賛。映画『スペンサー ダイアナの決意』の感想としては「彼女の窮屈感や日常がどうであったのか、悲しさを表現した映画なのかなと思います」と語った。生前のダイアナ元妃をイメージした「私の道は私が決める」というキャッチコピーが、映画『スペンサー ダイアナの決意』に付けられている。それにちなみ、「自身は自分の道を自分で決める?」という質問を投げ掛けられた米倉は「基本的に私の道は私が決めると思いながら泳がされているのかもしれませんが、そういう思いが強く表に出る方だなと思いますね」と回答。続けて「選んだ職業もそうですし、自分の人生は自分で決めると思いながら諦めなければいけないことも諦めてきました。海外に行きたいと思ったり、人が思いもしないことをやってみたいと、自分で思いついていける時は生きているんだなと思います。生きている限りはそうありたいですね」と語っていた。映画プリンセス・ダイアナ』は9月30日から、映画『スペンサー ダイアナの決意』は10月14日より全国公開。
2022年09月05日米倉涼子主演のブロードウェイミュージカル『シカゴ』来日公演のスケジュールが発表された。本公演は、米倉のブロードウェイデビュー10周年と『シカゴ』25周年を記念して開催され、12月14日(水) から31日(土) まで東京国際フォーラム ホールCで上演される。チケットは最速先行が8月2日(火) から米倉涼子公式ファンクラブ「よねさんち」にて、主催者先行が8月13日(土) からスタートする。なお、ブロードウェイ公演の期間も発表され、11月7日(月) から20日(日) まで米ニューヨーク・アンバサダー劇場にて上演。米倉は『シカゴ』26周年の記念日(11月14日)もステージに上がる予定となっている。■米倉涼子 コメント本来であれば、 昨年25周年のブロードウェイ公演の舞台に立てる予定だったCHICAGO、 新型コロナウイルスの影響によって無くなってしまった夢の舞台に、 今年改めて挑戦できる機会を頂けたこと、 素直に嬉しく思います。ただ前回の出演から3年、 私の体力はすっかり落ち込んでしまいました。このまたとない念願の舞台に向けて今はプレッシャーと不安でしかありませんが、 ゼロからしっかりトレーニングに取り組んで、 カンパニーメンバー・スタッフと最高の時間を分かち合いたいと思います。ブロードウェイ公演の後は東京公演が待っています。みなさま、 劇場でお待ちしています。<公演情報>ブロードウェイミュージカル『シカゴ』2022年12月14日(水) ~31日(土) 東京国際フォーラム ホールC作詞:フレッド・エッブ作曲:ジョン・カンダー脚本:フレッド・エッブ / ボブ・フォッシー初演版演出・振付: ボブ・フォッシーオリジナルNYプロダクション演出:ウォルター・ボビーオリジナルNYプロダクション振付: アン・ラインキング出演:米倉涼子 / アメリカ・カンパニー■チケット料金(全席指定・税込)S席:15,000円A席:11,000円B席:9,000円問い合わせ:キョードー東京0570-550-799(平日11:00~18:00 / 土日祝10:00~18:00)※ブロードウェイ公演2022年11月7日(月)~20日(日) アンバサダー劇場(ブロードウェイ、 ニューヨーク)詳細はこちら:
2022年08月02日女優の米倉涼子が12日、都内で行われた「ドクターエア ブランドアンバサダー就任記者発表会」に出席した。全国4,000店で取り扱われているトータルボディケアブランド「ドクターエア」は、ブランドアンバサダーの米倉涼子を起用したボディケアツール「エクサガン ハイパー」の新CM「ねえ知ってる?」編と「何これ!?」編を7月13日から全国で放映開始。CMは同商品を実際に使用しているという米倉が新製品「エクサガン ハイパー」の魅力をリズムよく語りかける内容となっている。CMでも着用したという白のセクシーなワンピース姿で登壇した米倉は「もともとドクターエアのファンだったので、出演は素直にうれしかったです。かなり家や車内、撮影現場に(ドクターエアの)アイテムがありますね」とCM出演を喜んだといい、「今までとは違う感覚ですね。私は旅行に行く時に脚に巻くマッサージ機を持っていくんですが、これは小さいし荷物が少なくなります。それにお買い得なので、色んな人にもプレゼントできますよ。これは喜んでいただけると思います」と新商品を絶賛した。CMの撮影時も振り返り、「ものすごくスムーズに進みました。映画やドラマを作っているチームなので、CMというより普段私たちが仕事をしている感覚で撮れたので、現場にいるのも楽しかったです」と満足げ。撮影スタッフには同商品を背中に当てたりしたそうで、「ものすごく軽いし人にやっても反動が来ないんですよ。余計な力がいらないからビックリしました」と語った。プライベートな話題となり、今年の夏に挑戦してみたいことを問われた米倉は「ボディメイクですね。しばらく運動できてなかったので、これからちょっとずつ絞るというか、絞るところは絞って付けるところは付けたいなと思っています」とボディメイクに意欲を。また、この日は2016年に同ブランドのアンバサダーを務めた上原浩治がリモートで参加。「歳を取れば取るほどケアに時間をかけるようになります。やっぱりこういうのがすごく必要ですよ。回復力も若い時に比べると全然遅いですから」という上原の意見に激しく同意した米倉は「時間が足りないんですよね。たくさんサプリメントを摂ってみたりローラー使ってみたりとか乳酸を流すのに時間がかかったりしますので、(身体のケアとの)お付き合いが深くなるという感じですよね」と話していた。
2022年07月12日女優の篠原涼子が24日、都内で行われたヘアケアブランド「Perle Savon」新商品発表会に、パンツェッタ・ジローラモとともに出席した。今回、シャンプー&トリートメントをプロデュースした篠原は、プロデュースのきっかけを聞かれると「生きていると髪の毛の質も変わってきて、昔、使っていたものがちょっと違ってきたなと思って、いろんなものを試してみたんですけど、なかなかこれってものが見つからなかったんですけど、ちょうどこういうお話の依頼があったので、自分で開発したお気に入りのシャンプーを作ってみたいなと思って、イメージもすぐ湧いたので早めにできました」と明かした。泡立ちやダメージケア、容器などこだわりも多いようで、中でももっともこだわった点を聞かれると"香り"と答え「石鹸みたいな香りが昔から憧れていて、中学生くらいのときに石鹸みたいな香りがあったらいいのになって思っていたので、大人になってこういうお仕事をさせていただいて、まさかこういうことができるって思ったときに、中学生のときに思ったあの香りを自分で作れたらいいなと思いました」と目を輝かせた。しかし、理想的な石鹸の香りにすることが難しかったそうで「昔あった赤いパッケージの石鹸の香りがすごく好きなんですけど、なかなかあの香りに近づけるのが難しくて…。ちょっと甘さも入れたので"石鹸だ"という香りじゃないかもしれないんですけど、石鹸に近いという感じにはなっていると思います」と自信を覗かせ、「お風呂上がりに部屋の中がこの香りで充満するんですよね。それがすごく心地いいというか、アロマにもしちゃいたいくらい香りはおすすめです」とアピールした。また、一部では本当に篠原がプロデュースしたのか疑いの声が上がっているようで、篠原は「私もたった今、伺ったんですけど、すいません、私がやらせていただきました」と断言し、プロデュース作業の苦労話を披露後に報道陣から「本当に作っているんですね」と声が飛ぶと「作っています。信じてください!!」と言葉に力を込めた。なお、この日現在で82000本もの予約が入っているそうで、篠原は「初めてこういうことをやらせていただくので、正直すごいことなのかピンとこなかったんですけど、『すごいことです』って伺ったのでありがたいですね。早く使ってもらって、反応を聞きたいですね」と目を輝かせた。最後に、人から変わっていると言われるような独特のこだわりを聞かれた篠原は「基本的に全部変わっているかもしれないんですけど、骨付きの鶏肉があるじゃないですか。あれをまったくの骨になるまで食べちゃう」とコメントして笑いを誘い、「軟骨もバリバリ食べちゃったり、1本を食べるのに時間をかけるので、変わっているねって思われていると思います」と語った。
2022年05月24日女優の広末涼子が出演する、日本マクドナルド・ベーコンポテトパイの新CM「変わんないふたり」編が、12日より放送される。新CMでは、広末が約25年前の自身と共演。夕暮れの河原で過去の自分と語り合いながら、過去の自分からの「変わんない秘訣は?」という質問に「変わり続けることかな」と深い答えで返す。また、広末の出身地である高知・帯屋町一丁目商店街に高地限定の屋外広告が掲出。同商品の変わらない味と広末が広告で帰郷したことをかけ、高知の言葉「もんてきたよ」(戻ってきたよの意味)というメッセージが掲載される。■広末涼子インタビュー――CMの25年前の自身と対話する演出を踏まえて、この25年で自身が「変わらない」と思うことは?大切なものは、変わりませんね。“女優”という夢、大好きな“ふるさと”、大事なものはきっと変わらないのだと思います。――帯屋町商店街にマクドナルドのベーコンポテトパイのポスターというかたちで帰ってきた(もんてきた)感想は?こんな形で帰郷できるなんて、スペシャルで嬉しい気持ちです。――帯屋町商店街内の「マクドナルド 帯屋町店」での思い出は?帯屋町のマクドナルドは、私の第二の実家! と言っても過言ではないほど、たくさん通ったお店です(笑)。マクドナルドのポテトは私のソウルフードです。――ポスター掲出に際し、地元・帯屋町商店街の方々へのメッセージをお願いします。ただいま~。みんな、ベーコンポテトパイ食べてよ~!
2022年04月07日女優の米倉涼子が28日、都内で行われた「マルちゃん ZUBAAAN!(ズバーン)新商品&新CM発表会」に出席した。食品メーカーの東洋水産は、4月4日から販売を開始する「マルちゃんZUBAAAN!」シリーズの発売。それに伴い、米倉涼子をイメージキャラクターに起用した新CM「米倉さんと天の声」編が全国放映スタートする。イベントには真っ赤なワンピースを着用して登場した米倉。同商品を食した後に同商品の美味しさをセリフで表現したCMについて「質問に答えながら美味しさを伝えるのは難しかったですね。美味しさをちゃんと伝わっていればいいなと思うんですが、もっとズバーンと言った方が良かったですかね?(笑)」と話しつつ、「今回は食べている時に麺のツルッとする感じや吸い込み方など、キレイに麺が口の中に入っていくことを意識しました。美味しかったですが大変でしたね」と苦労を語った。イベント中にも食した同商品にも言及し、「CMの後にいただいたんですが、3つ全部一緒に試してみました(笑)。すごく美味しいんですよ」とすっかり気に入った様子で、「今まであまり即席麺を家に置くことはなかったんですが、これならボリュームがあるのでお腹が空いた時にお腹が溜まるしトッピングも楽しめますよ。お腹が空いた時の大有力候補です!」と絶賛した。「マルちゃんZUBAAAN!」という商品名にかけて、米倉の私生活をズバーンと尋ねるコーナーも。「今ハマっていることは?」という質問に「台湾パイナップル」と即答した米倉は、その理由を「全部食べられるからです。芯のところも食べられるんですよね。丸ごと切って今日も食べてきました」とニッコリ。台湾パイナップルと同じくウオーキングにも精を出しているという米倉は「なるべく元気でいられるようなことをしています。身体を温めるとかリラックスすることも大事ですね。年齢を重ね、体力も大事なので大嫌いだった坂を上がることに試みたいです。将来的に山登りできるようになりたいですね」と意欲を見せていた。
2022年03月28日歌手の和田アキ子、女優の米倉涼子が8日、東京・銀座のBVLGARIで行われた「『BVLGARI AVRORA AWARDS 2022』国際女性デー 発表記者会見」に出席した。ブルガリ ジャパンが2016年から毎年発表している「BVLGARI AVRORA AWARDS」は、今もっとも輝く女性たちとその取組みを讃えて支援するというもの。それに先駆け、国際女性デーにちなんで行われた同アワードの記者会見に2022年度受賞者の米倉涼子、2021年度の和田アキ子、2018年度推薦者の林陽子氏(弁護士)が登壇し、国際女性デーに因んで女性にまつわるトークディスカッションが行われた。イベントには胸元と背中がガッツリと空いたセクシーな衣装で登場した米倉。コロナ禍ということもあって、和田とは久々の再会となったが、冒頭から「ごめんなさい。和田さんとはお久しぶりなのでとても緊張しています(笑)」と固くなると、和田が「ここで緊張って言わないでよ(笑)。昔良く飲んでましたから(笑)」と苦笑いする場面も。続けて写真家・操上和美氏の推薦で今年度最初の受賞者となった米倉は「率直にうれしいです。いつも走り続けて独自のオーラを持った尊敬している操上さんに推薦されたことを誇らしく思うしありがたく思っています」と感謝の言葉。昨年度に受賞した和田は「輝いている女性に贈るのは良いんですが、私に贈るのは遅かったなと」と笑いを誘うも「選ばれてすごくうれしかったです。日本だけじゃなく中国やアジアにも広まっていることはすごく素敵ですよ。去年の授賞式にもう1回、10年後に受賞したいと言いましたが、5年後ぐらいに是非受賞したいですね」と2度目の受賞に意欲を見せた。ジャンルは異なるものの、今や芸能界でベテランの域に達する和田と米倉。次にチャレンジしたいことを問われた和田が「今年の10月でデビュー55周目に入ります。そのためにも今日はこの後ボイストレーニングに行きますし、目標を持って上に上がりたいですから、毎日がチャレンジです」と飽くなき向上心を持ち続けているという。一方の米倉も「今年はまたニューヨークに行くことが実現できると思うので、それに向かって頑張りたいと思います。それと後は進んでいることがありますので、それに向かって一歩ずつ頑張って行きたいですね」と目を輝かせていた。
2022年03月08日バカリズムが脚本を手掛けた、結婚式を舞台に繰り広げられる抱腹絶倒の群像コメディ映画『ウェディング・ハイ』より、篠原涼子が演じるNOと言わない敏腕ウェディングプランナー・中越のお仕事ショットが公開された。ウェディングプランナーは、新郎新婦にとって人生最高の日にすべく、全力でサポートする。中越もまた、新郎新婦の理想を形にし、親族や友人ら参列者全員が笑顔で幸せな気持ちになれる式を実現するため、日々働いている。何度も打ち合わせを重ね、当日は式全体を統括するという大役を担っている。日取りや予算、ドレス選びから余興の内容など、決めるべきことが山積みの結婚式。到着した場面写真では、新婦・遥(関水渚)の要望を真剣に聞く様子や、ドレス選びに同行し、遥ににこやかに対応するシーンが切り取られている。また、当日の披露宴で発生したトラブルに臨機応援に対応するのもプランナーの腕の見せどころ。本作でもある誤算によって思わぬ緊急事態が起きてしまう中、<チーム中越>が前代未聞の計画を実行。披露宴中にスタッフと真剣に話し合う姿や、凛々しい表情の中越の姿が写し出されている。なお、中越がぴったりなウェディングプランを診断する特設サイトもオープン。篠原さん録り下ろし音声や劇中BGM、ぶっ飛んだウェディングプラン、診断結果に紛れ込んだキャスト陣に注目だ。『ウェディング・ハイ』は3月12日(土)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ウェディング・ハイ 2022年3⽉12⽇より全国にて公開(c)2022「ウェディング・ハイ」製作委員会
2022年03月02日2022年秋、米倉涼子がミュージカル『CHICAGO』のロキシー・ハート役で、ブロードウェイの舞台に出演することが決定した。米倉がブロードウェイで、同作の主演のひとりであるロキシー・ハートを演じるのは今回が4回目。2012年にブロードウェイデビューを飾り、2017年の『CHICAGO』20周年アニバーサリーイヤーで2度目の出演、2019年の3回目のブロードウェイ出演は自身の女優生活20周年の節目となった。そして、2022年に挑戦する4度目のブロードウェイは、『CHICAGO』の25周年アニバーサリーにあたる。日本人俳優の4度目のブロードウェイ主演は、過去に例がない。『CHICAGO』は、禁酒法時代1920年代のアメリカ・シカゴを舞台に女性殺人犯の裁判とメディアの扱いを巡り、コミカルかつドラマチックに描いたメガヒット・ミュージカルだ。「オール・ザット・ジャズ」など、名曲揃いのミュージカル・ナンバーと、鬼才ボブ・フォッシーの振付を体現するセクシーな衣装に身を包んだ超一流のダンサーたちは、世界中の観客を魅了している。ブロードウェイ初演は1975年。1977年まで、936公演が上演された。その後、1996年にブロードウェイで再演(リバイバル)の幕が上がり、現在に至るまで、リバイバル公演として史上最長記録を更新中で、正にブロードウェイを代表する作品である。「初めて観たときにすぐに恋に落ちた作品」と語る『CHICAGO』、そしてロキシー役で、4度目のブロードウェイの舞台に立つ米倉にその意気込みを聞いた。──4度目のブロードウェイ出演が決まっての率直な思いは?まず、「本当にやれるのか」と自分に問いかけをしました。ドラマに打ち込んでいるときは運動らしい運動ができません。ダンサーとしてのスキルを整えられる環境にいないので、普段からブロードウェイに立っているみなさんと同じようにできるのか、と。30代のときは体も動いたし、やりたい、やってやるという熱意で乗り越えてきました。でも改めて今回やれるのならやりたいと、出演を決めました。何より、私のなかで、好奇心が消えたら終わりだと思っています。挑戦しないわけにはいきません。──米倉さんにとって、作品『CHICAGO』とは?私の理想に近いミュージカル。人間にはいろいろな部分があります。かわいらしさ、悲しさ、憂い、鋭さ──、そんな相反するキャラクターがひとりの人間に同居していますが、この作品はそんな部分が描かれていて、そこにとても魅かれます。また、ロキシーの、もっと上に立ちたい、どうにかして生きてやるという思いは、私ともリンクします。隣の芝が青く見えるところも似ているかな(笑)。見かけは(もうひとりの主人公の)ヴェルマのほうがかっこいいし、私も最初に観たときにいちばん目を奪われたのは彼女の登場シーンでした。でもロキシーは途中から出てきて、奪っていくから楽しいんです(笑)。私とは切っても切り離せない、いちばん誇りに思っている役かもしれません。ロキシーを演じ始めた頃は、チャーミング、チャーミングと言い聞かせながら作っていきましたが、もうだいぶ時間も経っているので、そういうところを少しそぎ落とし、大人のロキシーを作っていきたいです。—2022年はビッグイヤーになりそうですね?好奇心が消えたら終わりだと思っています。個人事務所「Desafio(デサフィオ)」の名のとおり「挑戦する」ということを大事にしたいです。2022年1月13日から全世界同時配信で、Netflixオリジナルシリーズ『新聞記者』に初めて主演します。2022年も新しい挑戦をしたいと思っています。ミュージカル『CHICAGO』ニューヨーク公演:2022年11月アンバサダー劇場(ブロードウェイ)日本凱旋公演:2022年12月東京国際フォーラム ホールC(有楽町)※日本凱旋公演は来日キャストによる英語上演(字幕付)※公演の詳細情報は後日発表ミュージカルCHICAGO日本公式ホームページ CHICAGO on Broadway公式ホームページ 写真=(公演キービジュアル=Junji Ishiguro、舞台写真撮影=Masahiro Noguchi、ポートレート=GEKKO) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年01月01日