MONO NO AWAREが3月3日(日) に東京・新宿MARZで開催した自主企画イベント『ウェルカム』にてベースの竹田綾子が復帰。併せて、約3年ぶりとなる全国ツアーの開催が発表された。『ウェルカム』は開催の約2週間前に急遽アナウンスされたイベントで、MONO NO AWAREが初めて企画イベントを行った会場である新宿MARZで開催された。満員の観客が見守る中、当日暗幕が開くとそこには昨年5月から体調不良のため無期限バカンス中だった竹田がステージに立っていた。当日ライブが生配信される中、バンドは約3年ぶりとなる全国ツアー『アラカルトツアー』を発表。6月7日(金) の東京・Spotify O-EAST公演を皮切りに、福岡、広島、神戸、名古屋、高松、大阪、札幌、仙台、新潟、金沢での全国11都市に加えて、6月28日(金) には台北THE WALLでの台湾公演を含む、全12公演でのツアーを行う。チケットはオフィシャル先行受付を3月11日(月) まで実施中。■竹田綾子 コメント砂浜でマンゴージュースを飲んでいるとお伝えしておりましたが、実際には6畳の和室で風鈴の音を聞きながら麦茶を飲んでバカンスしておりました。バカンス中、サポートをしてくれた清水くんありがとう。待っていてくれたメンバーやスタッフ、皆さんもありがとう。心配かけてごめんなさい!ただいま!<ツアー情報>MONO NO AWARE『アラカルトツアー』6月7日(金) 東京・Spotify O-EASTOPEN18:00 / START19:006月14日(金) 福岡・福岡BEAT STATIONOPEN18:30 / START19:006月15日(土) 広島・広島CAVE-BEOPEN18:00 / START18:306月16日(日) 兵庫・神戸月世界OPEN18:00 / START18:306月21日(金) 愛知・名古屋CLUB QUATTROOPEN18:00 / START19:006月22日(土) 香川・高松TOONICEOPEN18:00 / START18:306月23日(日) 大阪・梅田CLUB QUATTROOPEN17:30 / START18:306月28日(金) 台湾・台北 THE WALLOPEN19:00 / START20:007月6日(土) 北海道・札幌 Bessie HallOPEN18:00 / START18:307月12日(金) 宮城・仙台MACANAOPEN18:30 / START19:007月14日(日) 新潟・新潟GOLDEN PIGS BLACKOPEN18:00 / START18:307月15日(月) 石川・金沢GOLD CREEKOPEN18:00 / START18:30オフィシャル1次先行(抽選):3月11日(月) 23:59まで()オフィシャルサイト:
2024年03月04日最強の新鋭漫画家が超絶筆力で描く究極のダークファンタジー『黒魔無双』第3巻が12月27日に発売!人気声優 堀江瞬、白井悠介、青木瑠璃子が演じるボイスコミックも公開!圧倒的画力と巧みなストーリーで大きな反響を呼んだ、“令和のダークファンタジー“『黒魔無双』第3巻が12月27日(水)に双葉社より発売されます。さらに第3巻の発売を機にボイスコミックをYouTubeにて公開!モーリス役を堀江瞬さん、マルク役を白井悠介さん、リオン役を青木瑠璃子さんが担当しました。12月25日(月)に1話前編( )、1月5日(金)1話後編が双葉社公式コミックチャンネルにて公開されます。ボイスコミック堀江瞬さん、白井悠介さんの圧巻の演技により、さらに迫力を増した本作をぜひお楽しみください。▼CV: 堀江瞬&白井悠介【ボイスコミック】黒魔無双前編1話後編は1月5日(金)に公開予定!後編では青木瑠璃子さん演じるリオンも登場します。双葉社公式コミックチャンネル ボイスコミックキャスト堀江瞬さん:モーリス役白井悠介さん:マルク役青木瑠璃子さん:リオン役12/27~1/16まで1巻分無料公開!Web漫画サイト「がうがうモンスター+」にて、12/27~1/16の期間1巻分無料公開!その後も当サイトに毎週水曜日連載されます。▼無料試し読みページ ※12/27の午前10時にコンテンツが表示されます。作品紹介『黒魔無双』第1~2巻好評発売中第3巻12月27日(水)発売著:石澤寛伎/COMIC ROOM<第3巻>定価:¥748(税込)発売元:双葉社(アクションコミックス)1巻: 2巻: 3巻: ▼石澤寛伎X(旧Twitter)アカウント 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年12月25日いままで聞いたことのないような、悲痛な叫びだった。映画の中で、神木隆之介演じる敷島が、得体のしれない理不尽かつ圧倒的な暴力、蹂躙によって、全てを失った際に発する、言葉にならない声のことだ。神木さんは目の前にそびえ立つ“それ”を「目に見える絶望」という言葉で表現した。佐々木蔵之介は、撮影中はまだ見ぬ存在であった“それ”を、完成した映画の中でようやく目にした時「怖くて仕方がなかった」と明かす。2人の口調から『ゴジラ-1.0』のゴジラがどれほど恐るべき存在であるかが伝わってくる。大の大人たちをこれほどまでに恐怖させ、同時に魅了するゴジラとはいったい何なのか――? 『3月のライオン』以来の共演を果たした2人が、記念すべき誕生70周年、シリーズ30作目となる『ゴジラ-1.0』について語り合う。ゴジラ映画70周年、30作品目出演の心境――ゴジラ映画への出演が決まった際の率直な心境はいかがでしたか?神木:僕はプレッシャーが大きかったですね。ゴジラという大きなコンテンツ、70周年で30作品目という重圧――日本が誇る、世界中の人が知っている存在なので、その映画に携わるとなると、責任がすごく大きいんだろうなと想像して、嬉しかった反面、「自分に最後まで背負いきることができるのか?」という不安がありました。ただ、お話を伺ったのが28歳の時だったのかな? 20代の最後の力を振り絞って、30代につなげられるような作品にできたらいいなと思いました。自分がどこまでできるのか? という思いもあってお引き受けしました。――これまで、様々な作品に出演されてきましたがプレッシャーを感じることはよくあるんでしょうか?神木:作品ごとに常に感じますね。ちゃんとお届けできるのか? 自分のキャラクターを通して、作品のメッセージをみなさんに伝えることができるのか? といったことを含めて、プレッシャーも責任もありますし、それは作品ごとに大小や優劣がある話ではないんですけど、ただゴジラというのはやはり特別なものがあって、それは僕にとってもそうだし、みなさんにとってもそうだと思うので、それを意識した瞬間はビビりましたね。佐々木:僕は神木くんとは対照的に何のプレッシャーもなかったです(笑)。「あの怪獣映画に出させていただけるんだ!」と。いままでは観客として「観ていた」映画の中の世界に存在するという不思議な感覚を味わえるのかという思いでした。ゴジラに加えて、山崎貴監督の作品に参加できるという喜びも大きかったですね。ずっと拝見していましたけど初参加なので、ゴジラの世界、山崎組の世界に入れるというのが嬉しかったです。――撮影の中で、ゴジラ映画ならではの感覚を味わった瞬間はありましたか?神木:「大きさ50メートルです!」と言われても、なかなか想像できなかったですね(笑)。ゴジラの目線を示すための棒があって、先端にゴジラの顔が描かれていて、それをスタッフさんが「このあたりです」と振るんですけど、そこに描かれてるゴジラの顔がちょっとイケメンでしたよね(笑)?佐々木:うん(笑)。神木:怖い顔じゃなくて、かわいらしいタッチで。佐々木:「はい、ゴジラ吠えますよ!」とか指示がくるわけですね。「ガァ―」とか。「これがVFXか…?」と(笑)。ああやって、グリーンバックの中で、まだ見ぬゴジラに立ち向かっていくという経験で、みんなを“戦友”と思う感覚が養われましたね。「まだ見ぬ」というか、実際に会うこともないんですけど(笑)。これこそ役者に一番大切な想像力だなと。神木:役者全員、人生を懸けて想像力をフルで働かせましたね(笑)。終戦直後を生きる役、意識した役作りとは?――戦後、神木さん演じる敷島や佐々木さん演じる秋津が木造船に乗り込んで、戦後処理の特殊任務に従事し、ゴジラにも遭遇することになる海でのシーンの撮影はいかがでしたか?神木:いや、それがですね、ウワサによると、我々があんなに頑張った海でのシーンの映像が、他のシーンのCGが凄すぎるせいで「海のシーンも全部CGなんでしょ?」と思われているらしいですよ。実際に我々は海に出たのに!――実際に木造船で沖に出て、結構揺れて大変だったとか?佐々木:結構どころじゃないですよ!神木:転覆寸前ですよ! (撮影に協力してくれた)地元の漁師さんが「そろそろ戻らないとヤバいです」って言うくらい。あれはちゃんとリアルな撮影なんだと言いたいですね、この場で。海に出て、ゴジラと戦いました! こうやって船をわざわざ作って海に出るという、大がかりな撮影もなかなかないですよね。それはゴジラならではだと思います。佐々木:4人(佐々木、神木、山田裕貴、吉岡秀隆)で戦ってたね。空と波の高さ、風の条件が全部そろわないとダメで、ずっと待機しながら「今日はどうかな?」、「天候は良さそうだけど」、「いや、あの風車見てよ。無理っすよ」、「波は?」ってずっと待ってたよね。ようやく船を出して、沖合に着いたら「いまです!」って、テストもリハもなしにすぐ本番でね。「いま撮るんかい!」って(苦笑)。あの経験があったから、みんなで一緒に戦った感がすごくありますね。だから、全部CGだと思われてるって聞いて残念なんですけど(苦笑)。――お2人も船酔いで苦しんだりされたんでしょうか?神木:1日目は酔いました。すごかったです。佐々木:あの船がまた怪しい木造船でね…。神木:一回、通報されましたからね。「怪しい」って(笑)。佐々木:僕は船長なので、2階部分の上に立たなくちゃいけなくて、すごく揺れてました…。何とか酔い止めの薬を飲んで耐えてましたけど、1回、ダメになりましたね。途中で衣装さんがダウンしたことがあって、そのときはみんな自分で衣装の乱れを直して撮影してましたね。神木:ふと横を見ると監督もダウンしてましたからね。佐々木:監督は(一瞬だけモニタを見るそぶりをして)「はいOK」って言って、またすぐよこになってましたからね。本当に見てたのか…(笑)?神木:「OK」の後にトランシーバーから「今日はもう早く帰ろうよ」「まだ撮るの?」って声が聴こえてきましたからね。――役柄についてもお聞きします。時代設定を終戦直後にしているのが、本作の大きな特徴です。敷島は戦争から生きて戻ってきた男で、戦争によって非常に大きな苦しみを背負っています。戦争というものとの距離を含め、どのように役を作っていったのでしょうか?神木:そこは本当に難しかったです。戦争は史実であり、ゴジラという存在はフィクションで、その2つが混ざり合っている世界で、敷島という男は戦争というノンフィクションを前提に生きつつ、フィクションに立ち向かっていかなくてはならないわけです。僕自身、戦争に関わる役柄は初めてでしたが、決してものすごく遠い歴史ではなく、実際に経験された方たちもご存命ですし、そういう方たちは計り知れない傷や思いを背負っているわけで、戦争を経験していない僕がそれを表現しないといけないというのは、すごく難しく、大きなプレッシャーでした。敷島は、戦争で死にきれず“生き残ってしまった”男であり、自分を責め続けている人間であり、そんなものを背負っている人間の顔つきは、絶対に普通とは違うと思うんです。普段の自分、他の作品やプロモーションで見せている顔と少しでも違うものを見せることができればと思いながらやっていました。すごく難しい役でした。――秋津は、戦後処理の特殊任務に当たる男で新生丸の艇長です。過去についてあまり詳しく説明はされませんが、戦後を生きる男を演じる上でどんなことを意識されましたか?佐々木:表立って描かれることはなかったですけど、僕の中で、おそらくは彼も大切な仲間や家族を失っているんだろうと考えて作っていきましたね。だから、やり残したことや果たさなくてはいけないことが山積みになっている…いや、山積みなのか、それとも心の片隅にあるのか――いずれにせよ、彼の心の中の大きな部分を占めているんだろうと。だから、水島(山田)のことを「小僧」と呼びつつ、その成長を嬉しく思うし、近くにいる人間が家族を持って、新しい時代を生き続けてほしいと思っている男だと思います。周りの仲間は“家族”だと思って接しようと思って演じていました。「自分の中の“何か”がゴジラに投影されている」――お2人の共演は「3月のライオン」に続いてとなりますが、前回との違いを感じる部分はありましたか?神木:前回も2人で取材を受けましたけど、その時はまだ「あ、ど、どうも…」みたいな感じで(笑)、どう話していいかわかんないところがありました。「3月のライオン」では一緒のシーンはありましたけど、棋士の役ということでそれぞれに背負っているものがあって、将棋盤を挟んで向き合って、個々に戦うという感じだったんですよね。今回は仲間であり、クルーであり、同じ方向を向かないと乗り越えられない敵がいて、船の中で本当に蔵さんに助けてもらうことも多かったですね。それもあって、今回からこうやって気軽に「蔵さん」と呼ばせていただいてます。佐々木:『20世紀少年』で僕の役の若い頃を演じてくれたんですよね。あとは名前の字面がちょっと似てることもあって(笑)、以前から縁を感じてたんです。神木:わかります。パッと見た時にね。「ん?」ってなりますよね(笑)。佐々木:「3月のライオン」が実質的な初共演だったんですが、師弟関係ではないんですけど、ふとしたところでアドバイスを送ったり、心の支えになるような立場でね。今回の共演を経て、やっぱりあの荒波を乗り越えた戦友としての絆みたいなものが深まった気がします。いろんな役をやってきているからこそ、本当にしなやかに役を演じていくのを見てましたし、今回もお互いに構え過ぎずに、地続きに演じることができた心地よい時間でした。――ゴジラの存在は、ある時は恐ろしい敵であり、時に人間の味方のように感じることもあったり、作品ごとにイメージも違いますが、70年もの間、なぜこんなにも愛され続けてきたのだと思いますか? ゴジラとは何者なんでしょうか?神木:何でしょうね…? ただの脅威ではないのかな、とは思いますね。生まれた理由があって、最初の作品(1954年)でも水爆実験による変異が起きて…ということが描かれたりもしていますけど、人間が作り出してしまった生物であり、人々によって見方は違うけど、ただの怪獣ではなく、それぞれが何かの象徴としてゴジラを見ているところがあると思うんですよね。自分にとって怖いもの、絶望する存在に重ね合わせる人もいるし、そうした恐怖や絶望に毎回、人類が立ち向かおうとする。場合によっては味方のように感じられたり、かわいく見えたりすることもあったり、作品によっても全然違うんですよね。作品ごとにみんな、自分の中の“何か”がゴジラに投影されているようなところもあって、毎回違いを楽しめるのかなと思いますね。佐々木:僕自身、ゴジラが「愛されてる」のか「恐れられている」のかわかんないです。時代ごとにゴジラが現われて、時代や人々がどういう対象としてゴジラを見るのか?やっぱり、いま神木くんが言ったように「人間が作り出したものである」というのが大きいんでしょうね。そこで、ゴジラという存在が全てを背負ってくれているんだと思います。いろんな感情をゴジラが背負ってくれているからこそ「味方だ」とか「脅威だ」とか、周りの人間たちがゴジラに対していろんな感情を持てるんでしょうね。ゴジラはしゃべらないので、“鏡”のようにいろんな思いを投影しやすいんだと思います。僕にとっては今回のゴジラはすごく恐ろしい存在でした。「破壊する」ということが、こんなに恐ろしいことなんだということが一番突き刺さりました。【神木隆之介】ヘアメイク:MIZUHO(VITAMINS)スタイリスト:橋本敦【佐々木蔵之介】ヘアメイク:晋一朗(IKEDAYA TOKYO)スタイリスト:勝見宜人( Koa Hole inc. )(text:Naoki Kurozu/photo:Jumpei Yamada)■関連作品:ゴジラ-1.0 2023年11月3日より全国東宝系にて公開©2023 TOHO CO.,LTD.
2023年11月03日『新婚さんいらっしゃい!』で初の同性婚カップルとして話題になった竹田純さん(34)、クリスさん(34)。竹田さんは床バレエ・エクササイズの考案者としてYouTubeや著書で人気のバレエダンサー。その彼が恋に落ち、結婚したのは、クリスさん、男性だ。二人はどこにでもいる、新婚さん。フランスで正式に結婚したカップルだ。彼らは仲睦まじく、ごく自然にゆったりと、誰の目も気にせず、腕を組んで寄り添って歩くーー。(全3回の第1回)「それでは、最初の新婚さん、お呼びしましょう。新婚さん、いらっしゃーい!」MCによる恒例のフレーズで始まった、6月4日放送の『新婚さんいらっしゃい!』。観覧席からの盛大な拍手に迎えられ、スタジオに登場した二人はラブラブな雰囲気で、見ているほうが気恥ずかしくなるほど仲睦まじい。なれそめや日常生活などについてそれぞれが語りながら、手を繫いだり互いの体に触れ合ったり。ときにはMCからツッコミを入れられ、観覧席や視聴者の笑いを誘う。その姿は、番組に出演するいつものカップルたちと、なんら変わらない。ただ一つ、違ったことといえば……。この日、出演した“新婚さん”竹田さんとクリスさん、二人がともに男性だということ。竹田さんはバレエダンサー。「上品にボディメークができる」とSNSや動画サイトで話題の「床バレエ」の日本での第一人者だ。「美尻王子」の異名を持ち、10年ほど前から床バレエのエクササイズ本を何冊も出版。今年4月に出版した『マネしたらやせた! 30秒だけ床バレエ』(講談社)も好評を博している。いっぽうのクリスさんは、リトアニア出身。国内外で活躍する、建築やインテリアのデザイナーだ。フランス在住の二人は今年3月、パリから南に列車で2時間ほどの距離にあるブロワ市で、結婚した。彼らが暮らすフランスでは、ちょうど10年前の’13年から、同性婚が正式に認められている。放送のなかで竹田さんは、今回出演が叶った番組への憧れを、笑顔で語った。「小さいときから見ていたので、すっごい嬉しいです」半世紀を越す長寿番組『新婚さんいらっしゃい!』に同性婚カップルがスタジオ出演するのは初めてのこと。それゆえか、この二人の出演は、放送前からインターネットを中心に大いに注目を集めていた。■年齢も育った国も違う二人が感じた「周りの子と違う自分」竹田さんは’82年、静岡県で中華料理店を営む両親のもとに生まれた。「両親が共働きで、私と2歳上の姉は家で留守番か、父方のおばあちゃんに預けられることが多くて。バブル期でお店もすごく忙しくて、とにかく親の愛情に飢えている、私はそんな子でした。いま思えば、そこまで欲しかったわけでもないのに、きっと愛情を確認したかったんでしょう、お母さんと買い物に出かけたりすると『あれ欲しい!』と泣き喚いて困らせる、そんな子どもでした」竹田さんの話を聞きながら「僕はもっといい子だった」とほほ笑んだクリスさんは’88年、リトアニア第二の都市・カウナスに生まれた。「欲しいもの、買ってもらえなくても『しょうがない』って思える、そういう子だった。だから、そういうことで泣いたり、もちろんパニックとか絶対にならない。両親からしたらめっちゃラッキーな、いい子じゃない?(笑)」年齢も育った国も違う二人。だが、それぞれが「周りの子と違う自分」を感じながら、少年時代を過ごしてきた。クリスさんは言う。「幼いときから『自分はなんか周りの人と違うな』と思ってた。人を好きになるなら、皆と同じように女性じゃなきゃいけないと思ってたけど、僕はそれができなかった。だから、僕は“表向きの自分”という殻を作って、ずっとその中にいたし、家族とは少しずつ距離を取るようになった」いっぽう、竹田さんは自身の幼少期をこう振り返った。「厳密に、どこで自分が『周りの人と違う』と気付いたかは定かじゃないです。でも、保育園のとき『いいな』と思う人がいて。その人、見た目がボーイッシュな女の子だった。女性と気付いてすぐ『あ、違う』って思い直したんですけど(苦笑)。そのころかもしれないですね、自分は違うんだと気付いたのは」朗らかな口調で、思いの丈をまっすぐ語る現在の竹田さん。だが、少年期の彼はそうではなかった。「お習字も水泳もサッカーも、何をやっても中途半端。というのも“皆とは違う”と気付いた瞬間から、ずっと心にあったのは『自分は決して成功する人間ではない』という思いでした。何をするにも、いつも端から諦めてしまっているというか。幼いときから教え込まれたこの世の中の“普通”、男性と女性というスタンダード。翻って自分を見れば『私は違うんだ、ダメなんだ』という気持ちに、どうしてもなってしまっていた。だから、本当の自分なんて出したくても出せない、出しちゃいけないっていう感覚がずっとありました」そんな竹田さんが唯一、諦めることなく、没頭したものがあった。「中学生のとき、当初はダンスでした。ジャネット・ジャクソン、それにスパイス・ガールズ……。テレビで見て『すごい!』って思って、振付をまねして、家で踊りまくって。そしたら、姉に『うるさい!気持ち悪い!』って怒られ、蹴りまで飛んできて(苦笑)。それで、家で踊ることは諦め、電話帳で見つけたジャズダンス教室に通うようになったんです」竹田さんにとって踊ることは、全身を使って本当の自分を表現することに、ほかならない。「2年ほど通うと、ダンス教室の先生から『あなたはバレエのほうが向いている』と勧められ、17歳でバレエ教室に。バレエはダンスのように、好き勝手には踊れないんです。足の出し方一つにも、制約がたくさんある。でも、それすらも面白くなって、どんどんバレエにハマっていきました」やがて高校3年生になった竹田さんだが、進路にあれこれ悩むことはなかった。目の前にあったのはバレエダンサーへの道、一択。「自分の将来とか、あんまり真剣に考えてこなかったんです。でも、そのときバレエ教室の先生から『東京バレエ団のオーディション、受けてみたら』って言ってもらって。考えるより先にまず行動するタイプの私は、言われるまま受験して、入団が決まっちゃった」キャリア、わずか2年足らずで、国内有数の名門バレエ団の一員になるという快挙を成し遂げた。「入ってみたら、当然ですが私がいちばん下手。でもそれで、一気にやる気が強火になった(笑)」日本屈指のバレエ団。環境にも恵まれていて、海外のバレエダンサーの姿も身近なものに。「彼らを見ていたら、自分も海外でやってみたいと思うようになっていきました。『下手な私が上達するには、ゼロからちゃんと学び直さなきゃ』と思って、フランスの国立バレエ学校に行こうと決心して。それに、まったく違う世界に飛び込めば、本当の自分をもっと受け入れてもらえるかもしれない、そんな淡い期待もありました」竹田さんは20歳で渡仏。ところが、目指した国立バレエ学校は通常、15~18歳が通うところで……。「それ、知らなかったというか、調べてもなくて(苦笑)。年齢を理由に、何度も門前払いされましたけど、めげずに通ったら、4回目ぐらいに窓口の人が根負けしてオーディションを受けさせてくれて、無事合格(笑)。以降、15歳の子たちとレッスンに励みました」基礎から学ぶこと4年。’06年には難関といわれる国際コンクール「Concours International de Danse Classique de Biarritz」で銅メダルを獲得。フランスのリモージュ歌劇場など多くのバレエ団で活躍した。そして’09年、竹田さんは27歳のときに日本に帰国することに。「帰国後、収入を得るためにバレエの指導者になろうと。でも、ただの先生では面白くない。そこで思いついたのが、フランスで『バーオソル』と呼ばれる床バレエでした。それはバレエをベースにした床に体をつけたまま行うエクササイズ。フランスではバレエ経験の有無にかかわらず、美しい筋肉が手に入るととてもポピュラーなもの。私自身、日ごろ床バレエをやってきたことで、けがから早期回復できた実体験もあり、多くの人に勧めたい、日本でも広めたい、そう思ったんです」【中編】床バレエで人気の“美尻王子”が同性婚!〈2〉ゲイである自分を押し殺していた2人の運命的な出会いと葛藤へ続く
2023年10月22日『「ペンタプリズム~知らなかった彼の秘密~ Vol.1 結城彩斗」リリース記念 白井悠介トークイベント』が2023年7月29日 (土)に文化放送メディアプラスホール(東京都港区)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて7月19日(水)21:00より一般発売開始です。カンフェティにて7月19日(水)21:00~一般発売開始 公式ホームページ イベント特設サイト 7月29日発売「ペンタプリズム~知らなかった彼の秘密~ Vol.1 結城彩斗 (CV.白井悠介)」のリリースを記念して、Citrolarmeのトークイベントを開催します!トークイベント後は物販購入者対象の特典会として、「直筆サイン入りDLカードお渡し会」を開催致します。公演概要『「ペンタプリズム~知らなかった彼の秘密~ Vol.1 結城彩斗」リリース記念 白井悠介トークイベント』公演期間:2023年7月29日 (土)会場:文化放送メディアプラスホール(東京都港区浜松町1丁目31 文化放送メディアプラス12階)■出演者白井悠介■タイムテーブル【1部】11:30 開場 / 12:30 開演【2部】15:00 開場 / 16:00 開演■チケット料金全席指定:5,500円(税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年07月18日タレント・村島未悠のSTRiKE!デジタル写真集『村島未悠 With you』(イマジカインフォス 1,210円)が23日より配信されている。昨年12月に発売した1st写真集『むらみゆ』が絶好調の村島未悠。STRiKE!デジタル写真集第31弾となる同作は、久々の休日に2人だけで箱根の温泉旅館へまったりデートしに行った気分になれるような、ドキュメンタリーグラビアとなっている。
2023年06月26日白井悠介氏出演のオープニング映像を本日公開!株式会社SCRAP(所在地:東京都渋谷区、代表:加藤隆生)は、人気声優白井悠介氏が、6月9日(金)よりプレイスタートとなるオンラインで遊べるリアル脱出ゲーム『大迷宮パズルキャッスルからの脱出』に、魔王として出演することを発表いたします。【特設サイト】 6月9日(金)よりプレイ開始となる『大迷宮パズルキャッスルからの脱出』は、最大4人のオンラインでのマルチプレイが可能なリアル脱出ゲームの最新作。プレイヤーは謎だらけになってしまった世界を救うため、魔王を討ち倒すべく仲間とともにパズルキャッスルの攻略を目指します。白井悠介氏は、本作で魔王役、そしてオープニングとエンディングのナレーションを担当します。いたずら好きのキュートな魔王、そして謎に満ちた世界へと誘うストーリーテラーとして本作を彩ります。そんな白井氏が出演している本作のオープニング映像およびCMを、本日公開いたしました。ますます期待の高まる新感覚の謎解きアクション『大迷宮パズルキャッスルからの脱出』のプレイ開始を、どうぞ楽しみにお待ちください。リアル脱出ゲーム『大迷宮パズルキャッスルからの脱出』概要■特設サイト ■ストーリーあなたたちは4人の勇者。世界を救うため、魔王城へとやってきた。しかし、その内部は巨大な迷宮になっていた!氷の床、押して運ぶブロック、水門を操作するレバーなど、仕掛けられた数々のギミックを攻略しなければ、魔王のいる最上階へはたどり着けないようだ。はたして、すべての謎を解き明かし、魔王を討ち倒すことができるだろうか?■プレイ形式所要時間:120~150分参加人数:最大4人 ※4人プレイ推奨場所:オンライン■必要環境パソコン/スマートフォン/タブレットなどインターネットに接続できる端末■料金いますぐプレイ版:2,800円/人特典付きパッケージ版:3,000円/人※オリジナルポストカード付き●販売スケジュール▼いますぐプレイ版スクラップチケット:販売中!▼特典付きパッケージ版SCRAP GOODS SHOP(EC)/リアル脱出ゲーム各店:販売中!Amazon:2023年6月6日(火)12:00~●プレイ可能日時2023年6月9日(金)12:00~『大迷宮パズルキャッスルからの脱出』プレイイメージ1『大迷宮パズルキャッスルからの脱出』プレイイメージ2『大迷宮パズルキャッスルからの脱出』オープニング1『大迷宮パズルキャッスルからの脱出』オープニング2『大迷宮パズルキャッスルからの脱出』オープニング3『大迷宮パズルキャッスルからの脱出』CMイメージ1『大迷宮パズルキャッスルからの脱出』CMイメージ2補足情報- リアル脱出ゲームとは?2004年に発表された「クリムゾンルーム」というネットの無料ゲームを発端に、爆発的に盛り上がった「脱出ゲーム」。そのフォーマットをそのままに現実 世界に移し替えた大胆な遊びが「リアル脱出ゲーム」。マンションの1室や廃校、廃病院、そして東京ドームや六本木ヒルズなど、さまざまな場所で開催されています。07年に初開催して以降、現在までで1090万人以上を動員。日本のみならず上海、台湾、シンガポールやサンフランシスコなど全世界で参加者を興奮の渦に巻き込み、男女問わずあらゆる世代を取り込む、今大注目の体験型エンターテインメントです。※「リアル脱出ゲーム」は株式会社SCRAPの登録商標です。☆公式サイト: ☆リアル脱出ゲームTwitterアカウント:@realdgame過去のリアル脱出ゲームの様子1過去のリアル脱出ゲームの様子2過去のリアル脱出ゲームの様子3- 白井悠介プロフィール声優。EARLYWING所属。主な出演作品は、「ヒプノシスマイク」飴村乱数役、「アイドリッシュセブン」二階堂大和役、「東京ミュウミュウ にゅ~♡」赤坂圭一郎役がある。2019年、第13回声優アワードにて、ヒプノシスマイクとして歌唱賞を受賞。2020年3月25日より、YouTubeにて動画配信を開始。 白井悠介氏 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年06月02日役者の台詞・音楽・歌などの音声のみで表現されるオーディオミュージカル『星月夜』のオンライン配信が3月30日(木)より開始する。本作は、画家ヴィンセント・ヴァン・ゴッホと、弟テオの物語。数々の名画を創造しながらも、苛烈な人生を走り抜いた『炎の画家』兄 ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ。孤高の画家の唯一の理解者であり、その才能を愛し支え続けた弟 テオドルス・ヴァン・ゴッホ。650通以上に渡る書簡を基に、兄弟の絆を描く。キャストには、ヴィンセント役として声優の白井悠介氏、テオ役に同じく声優の伊東健人氏を迎えた。『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』『アイドルマスターSideM』など数々の話題作で活躍し、演技力と歌唱力に定評のある両氏。「声」ひとつで作品世界を鮮やかに現出させてきた彼らが、ともに初となるミュージカル作品に挑戦する。全10曲の多彩なミュージカルナンバーで送る、兄弟の愛・才能・命の物語。本作でしか聴く事の出来ない美しい歌唱とその物語に期待が高まる。特典付きチケットを購入すると、キャスト二人の歌唱映像(4曲)・メイキング映像の視聴ができるほか、鑑賞の思い出としてキャストサイン付きデジタルパンフレット、複製譜面のダウンロードが可能。チケット発売は、2月27日(月) 12:00から4月13日(木) 20:00まで。配信期間は、3月30日(木) 20:00から4月13日(木) 23:59までの2週間限定配信(チケット購入後は、配信期間内で何度でも視聴可能)。視聴料金は、本編のみ(約60分)2,300円(税込) / 本編(約60分)+特典付5,500円(税込)。
2023年02月27日Days of Delight(ファウンダー&プロデューサー:平野暁臣)は、87歳にしてシーンの第一線で活躍するジャズギタリスト・竹田一彦のニューアルバム『St.Louis Blues』を2023年3月9日に発売します。1950年代後半から65年にわたって現場の第一線で活躍してきた竹田一彦は、日本を代表するギタリストにして関西ジャズ界の重鎮。8年ぶりのリーダー作に選んだのは、長年にわたって共演を重ねてきたベーシスト・神田芳郎とのデュオでした。気心の知れたふたりのマエストロが、歌心あふれる極上のブルース&バラードを紡いでいきます。「レコーディングでは、ふたりはあえてブースに入らず、小さなクラブでのギグとおなじ距離感でプレイ。ライヴのように一気に録音しました。竹田さんはいつもどおり、なにも考えず、なにも諮らず、自分のなかに湧きあがる音をナチュラルに、鼻歌のように歌っています。一粒一粒が深く、何度聴いても飽きることのない竹田一彦の音、デビュー以来65年を生き抜いたギタープレイをどうぞご堪能ください」―――Days of Delight ファウンダー&プロデューサー 平野暁臣竹田一彦『St.Louis Blues』JacketDOD-033 竹田一彦『St.Louis Blues』【演奏者】竹田一彦 Kazuhiko Takeda guitar神田芳郎 Yoshiro Kanda bass【収録曲】1. Summertime2. St.Louis Blues3. The Guitar Man4. Sonnymoon for Two5. They Say It's Wonderful6. The Man I Love7. Under a Blanket of Blue8. You Don't Know What Love Is9. Poor Butterfly10. Sandu(2022年6月2日 京都録音)【商品概要】レーベル:Days of Delight型番 :DOD-033JAN :4582530660450定価 :¥2,500(税込 ¥2,750)発売日 :2023年3月9日 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月16日竹田優哉監督『暮れる』は、“真実の映画”だ。映画監督への登竜門と呼ばれる自主映画のコンペティション、ぴあフィルムフェスティバルの「PFFアワード」は、1977年から続く歴史の中で、黒沢清監督や諏訪敦彦監督など日本映画界を牽引する映画監督を数多く輩出してきた。今年開催されたPFFアワード2022で京都会場のグランプリ「京都観客賞」を受賞したのが『暮れる』だ。主人公は祖母と愛犬と暮らす無職の青年。将来への不安を抱えながら静かな日常をおくっている。ある日彼は犬の散歩中に原因不明の腹痛に襲われ、犬のリードを離してしまう。迷子になってしまった犬を探して辿り着いた自然の中で、彼はキャンプ中の男性と出会い、そこで一夜を過ごすことになる。痛みは、湖の水面や火の音と同じように、全てリズムなのだ。少し掴みづらいリズムもあるというだけだ。世界に隠された優しい真実を見せてくれた竹田監督は、どのような眼差しで世界を見つめ、映画にしたのだろうか。竹田監督が本作に込めた思いを伺った。――『暮れる』を製作した経緯を教えてください。大学院で長期間留学に行く予定だったんですが、コロナで中止になってしまって1年間ほど空き時間ができたというのが大きな理由です。どうせなら何かやろうと思って、友達と2人でアイディアを発表する会を立ち上げました。そのとき僕の頭の中にあったのが『暮れる』のような映画をつくることでした。その会を開いていた場所が友達の家族が所有していた山の近くにある空き家だったんですが、そこの環境がすごく良くて、この場所で友達と一緒に映画をつくりたいという思いが徐々に湧き、プロットを書き始めました。そのとき一緒に会をやっていた友達が『暮れる』の主演の子です。スタッフも大学の後輩や先輩や友達などを集めて撮りました。――『暮れる』は少し俯瞰的な視点から日常を描いているように感じました。そこは意識されていますか?映画の視点というのは常に意識しています。ある映画監督から、「監督の重要な仕事のひとつは、カメラポジションを最良の位置に持ってくることだ」という言葉をいただいたことがあります。それから「最良のカメラポジション」ってなんだろう…とずっと考えていました。僕は登場人物の主観やモノの肌触りを感じるような作品が好きだったので、当初は人間の目線に近い画角を意識して撮ろうと考えていました。だけど同時に、必要以上に物語に入り込みたくないという気持ちもありました。だから、手持ちカメラなどとは別のやり方で、普段感じていることを映画で表現してみようと思いました。脚本を書いたのは僕ですが、それに必要以上に縛られるとわざとらしくなってしまいます。そうならないために今回使った手法は、リハーサルを繰り返して、セリフを役者が言いやすいように変えたり、役者の普段の立ち振る舞いをもとに脚本を考えたりすることでした。撮影もどこからか眺めているような映像を目指してつくりました。――葛藤の末に生まれた視点だったのですね。PFFアワードで入選したことはやはり嬉しかったですか?めっちゃ嬉しかったです(笑)。自分が考えていることを自分なりに映画にしたら、10人中9人はつまらないと言うけど、1人くらいの心には届くんじゃないかなという期待はありました。PFFアワードの審査員の中にそういう方が1人くらいいたら、もしかしたら…と思っていたら、そのもしかしたら起きました(笑)。積極的に賞をとりにいった作品ではなかったのですが、せっかく本気でつくった映画なので、誰かに届いてほしいという思いはありました。だから入選したときは本当に嬉しかったです。――主人公が月に一度襲われる原因不明の腹痛や迷子になってしまう犬など、印象的な描写がありますが、これは竹田監督の経験に基づいたものでしょうか?腹痛は僕自身の経験です。人はコントロールできない何かとどういう風に折り合いをつけていくのかということにずっと興味がありました。それを考えているときに映画づくりでピックアップしたのが、まず自分にとって身近な腹痛、つまり身体です。犬や自然というのも、人間のコントロールから外れてしまう存在として入れました。――どうしてコントロールできない存在との関係性に興味を持ったのですか?僕はコントロールできないものとうまく折り合いをつけることができないから、興味を持ったんです。うまく生きていくことができないなとずっと思っていました。たぶんそういう人はたくさんいると思うんですけど、そういう人たちの中でもすごく楽しそうに生きている人はいるじゃないですか。彼らはどうやって楽しく生きているんだろうというのを探っていくと、やっぱり彼らなりの工夫がたくさんあることがわかりました。僕も折り合いをつけて楽しく暮らしていきたいので、そのためにまず人の生き方を観察したいという思いがありました。大学院ではそういうことを研究していました。――主人公の青年が歌う開放的なシーンがありましたが、あれは折り合いのつけ方のひとつでしょうか?あれは単純に、自己主張が苦手な青年がきっかけを与えられたことで自分を表出するというシーンを撮りたかったんです。でも、言われてみれば折り合いのひとつかもしれませんね。主演の子は歌がすごくうまかったので、これを活かさない手はない、と思っていました。もし彼が走るのが得意だったら、走らせていたかもしれないですね(笑)。――竹田監督の映画観についてお聞きしたいのですが、竹田監督にとって映画はどのような存在ですか?映画は僕にとって一番馴染みのあるメディアですし、元気をもらえたり、自分の人生を見つめ直すきっかけになったりもします。でも映像をつくる一番の理由は、考えていることを言葉でうまく伝えられないからだと思います。言葉をうまく操ることができなくても、映像だったらできそうだなと思うんです。僕はどこか自分の気持ちを隠してしまう癖を持っているので、それと向き合うためにも映画づくりが必要でした。――最後に、『暮れる』を通してどのようなメッセージを伝えたいですか?あえて言うとすれば、「みんないろいろ背負っていると思うけど、大丈夫。そのまま生きていけばいい」ということかもしれません。でも僕は、何かメッセージを伝えたいというよりは、ひとつの自律した世界のような映画を生み出したいという気持ちの方が強いです。映画を観終わったあとも、映画の世界や人物が動いているのではないかと思えるような映画をつくりたいです。そんな映画を観ると、たぶん自分を見つめ直すきっかけになるんじゃないかなと思います。僕自身、そうやって今まで映画に救われてきました。『暮れる』も、別の誰かの人生を見ることで自分の人生を考えなおす鏡のような存在になればいいなという思いでつくりました。今後もそのような映画はつくっていきたいです。そして、何かで悩んでいる人たちの考えるきっかけになってくれたら嬉しいです。「PFFアワード2022」は2023年1月13日(金)まで「スカパー!番組配信」にて配信中。※視聴には、スカパー!のいずれかの有料チャンネル、プラン・セット(一部有料PPS放送を除く)のご契約が必要です。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【映画祭】ぴあフィルムフェスティバル 2013年9月14日〜20日、渋谷シネクイントにて開催
2022年12月27日どんなに頭の回転が速く、しっかりとした性格の持ち主でも、人間なら誰しもミスをしてしまうもの。特に、外出時は準備で慌ただしくなることが多いため、うっかりミスが発生しがちといえるでしょう。池谷実悠アナの『致命的なうっかりミス』にツッコミ続出!テレビ東京のアナウンサーである池谷実悠(いけたに・みゆ)さんは、ある日、普段なら考えられないようなとんでもないミスをやらかしてしまいました。2022年11月23日、池谷アナは三度の乗り換えを挟みながら、電車に1時間ほど揺られて目的地まで移動をしていました。その日の目的地は、おしゃれな雰囲気のフレンチレストラン!きっと、池谷アナは心を弾ませていたことでしょう。しかし、店内のトイレを利用した際、ふと足元を見ると…致命的なミスを犯していたことに気付いてしまったのです。1時間も電車乗ってきたのに、今お手洗いで気づいて本当に無理。え。無理。 pic.twitter.com/fv2FXGOanz — 池谷実悠(テレビ東京アナウンサー) (@miyu_iketani) November 23, 2022 残念ながら、これは斬新なデザインの靴…というわけではありません。そう、池谷さんは左右で異なる靴を履くという、うっかりミスをしてしまったのです!きっと玄関で足元をよく見ずに靴を履いた結果、片足だけ隣にあった靴を履いてしまったのでしょう。電車に乗り遅れないよう、慌てていたのかもしれませんね。恥ずかしさのあまり、「なんで誰も教えてくれないんだ!」と心の叫びを投稿した池谷アナ。シュールな写真は拡散され、履き違えミスへの共感や同情の声が多数寄せられています。・ごめん、ツボって笑っちゃいました。気付いた後から急激に恥ずかしくなるやつだ…。・開き直ってクールに堂々とふるまったら、そういうデザインだと思ってもらえる…かも。・自分もやったことがある!池谷アナは、きっとお疲れなのよ…。ゆっくり休んで!また、中には「もしかして、左足で履いてる靴って右足用のものでは!?」というさらなるミスを心配する声も。気付いてしまったが最後、帰宅するまで平常心ではいられないであろう痛恨のミス。むしろ、帰宅するまで気付かなかったほうが幸せだったかもしれません…![文・構成/grape編集部]
2022年11月24日俳優の久保田悠来と女優でモデルの貴島明日香が、18日に配信されたABEMAの恋愛バラエティ番組『私たち結婚しました 4』#3に出演し、バックハグをする場面があった。同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送された国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクしたABEMAオリジナル番組。番組MCをチョコレートプラネットの長田庄平と松尾駿、俳優の三浦翔平が務め、スタジオゲストとしてシーズン3に出演した川島海荷が登場。シーズン4は、久保田と貴島ペア、瀬戸利樹と紺野彩夏ペアの疑似結婚生活に密着する。18日配信の#3では、貴島が待つ新居に、久保田が友人から預かった猫のアデーレちゃんを連れて帰宅。早速、2人で写真を撮ったりキャットフードをあげたりと溺愛する様子を見せた。猫と戯れる久保田の姿は、貴島にとって「子どもみたいでかわいらしいな。猫ちゃんと触れ合ってるところを見ると、年の差を全然感じない。すごく癒される」と好印象だったようだ。その後、アデーレちゃんと遊ぶ間、猫の鳴き声のみでの会話に挑戦した2人は、罰ゲームにくすぐりを約束する。しかし、スタート直後から久保田がミスを連発し、貴島が勢いよく抱きつきながらくすぐりの罰ゲームを執行。ミスをしていない貴島に久保田がやり返すなど、互いの距離が縮まっていく。屋上で晩酌を楽しんでいると、久保田が「寒くない?」と声をかけ貴島にバックハグ。「夫婦生活を過ごして、大分距離も縮まりつつあるでしょ」と、少し恥ずかしそうに耳元で語りかける久保田の様子に、貴島は「かわいいかよ」と照れた表情を浮かべた。また、今後の“結婚生活”について貴島が「笑顔を与えられるような奥さんになりたい」と思いを明かすと、それに応えるように久保田も「ずっと明日香ちゃんが楽しそうに笑ってくれてたらいいなと思う」と告白。言葉を選びながら語った久保田は貴島に「照れてるの?」とツッコまれると、「ちょっと照れてる。あんまりこういうこと言わないから……」と恥ずかしそうな表情を見せていた。
2022年11月21日セクシー女優の三上悠亜が4日、京セラドーム大阪で開催された「EXIA Presents KANSAI COLLECTION 2022 AUTUMN & WINTER」に出演した。三上は「sugar nineハロウィンスペシャルステージsupported by LARME」で巫女風の猫耳コスプレを披露。衣装のカラーは白と淡いピンクで、袖にはレースが施され、和風と洋風を組み合わせたコーデに。ランウェイの先端ではキュートなポーズを決め、観客を魅了した。「KANSAI COLLECTION」(関西コレクション)は、2011年2月に大阪で誕生したファッションとエンターテインメントのイベント。23回目となる今回は、「meet new japan culture」をテーマとし、変わりゆく文化や美しき良き伝統などを発信する。撮影:蔦野裕
2022年08月04日筑波大学附属高等学校に悠仁さまが入学されて2カ月が過ぎた。同校は、2021年度の入試では42人が東京大学に合格した都内屈指の進学校。悠仁さまを東大に合格させるという目標があるといわれる秋篠宮ご夫妻にとっては、“期待できる”教育環境が整ったのだ。そんななか、ひっそりと秋篠宮家を去った女性職員がいたーー。「皇嗣職宮務官のAさんが、4月30日付で依願退職したのです」こう話すのは、秋篠宮家に近い宮内庁関係者だ。「Aさんは、2019年5月に皇嗣職宮務官として着任していますが、前職はお茶の水女子大学の職員で、広報などの責任者でした。ちょうどこの前月に、悠仁さまがお茶の水女子大附属中学校に進学されていました。Aさんは、秋篠宮家と学校側との連絡調整を担当するとともに、東大を目指す悠仁さまの“教育係”の役割も、秋篠宮ご夫妻に求められてやってきたそうです」(前出・宮内庁関係者)皇嗣家である秋篠宮家を支える宮内庁の内部部局は皇嗣職と呼ばれる。その職員である皇嗣職宮務官は、どんな役割を担うのか。元宮内庁職員で、皇室ジャーナリストの山下晋司さんはこう話す。「宮務官は、宮家の公務に関する調整や報道対応、身の回りの品のことから私的な交際に至るまで幅広く対応することが求められます。皇嗣職は、東宮職と同等の組織ですが、東宮侍従や東宮女官といった男女別の職種をやめ、皇嗣職宮務官という形で統一されています。東宮女官には他省庁からの出向組はおらず、公務員試験も経ない選考のみで採用していました。長期間務める方が多かったですね」悠仁さまの筑附高ご進学、Aさんの退職の少し前に、海外でも報じられた騒動が起こっている。昨年、悠仁さまが中学2年生のときに書かれた作文が、北九州市が主催する「第12回子どもノンフィクション文学賞」の中学生の部で佳作に選ばれたのだがーー。「今年2月になって、作文の参考文献として記載されていない書籍からの引用が指摘されたのです。当初宮内庁は、『悠仁さまはご指摘に感謝している』と説明しただけでした。しかし、“盗用ではないか”といった批判が高まり、結局2カ月後に参考文献を追記して提出し直すことになりました。この騒動については、海外のメディアのほうが厳しい論調で、紀子さまも相当ショックを受けられたそうです」(皇室担当記者)■“ご難場”と呼ばれる職場環境未来の天皇の経歴が汚されてしまったーー。騒動の余波に慄いたのは、秋篠宮家に仕える職員たちだった。「紀子さまは高い観察力をお持ちで、ふだんから細かいことにお気づきになり、責任感もお強いです。“次の皇后”“将来の天皇の母”という自負ゆえに、時に職員に対して、高いレベルで仕事を仕上げることをお求めになります。厳しい口調で職員に注意していたと報じられることもありました。盗用騒動のときも、作文を提出する前の確認に怠りがあったとして、Aさんをはじめとする秋篠宮家の職員ばかりでなく、文学賞への応募の窓口になった中学校の関係者にも激しく憤られていたと聞きます」(前出・皇室担当記者)以前から秋篠宮家の職場環境は、宮内庁内で“ご難場”として知られているという。「これまでも、紀子さまがお示しになる高い要求水準や、そのプレッシャーに耐え切れずに辞める職員は後を絶ちませんでした。宮内庁内でも、秋篠宮家への異動に後ろ向きな職員が多い気がします。大手航空会社から秋篠宮家の職員に転じた方もいましたが、すぐに辞めてしまいました」(前出・宮内庁関係者)秋篠宮家が皇嗣家となってから、職員の定数は20人前後から51人まで増えた。秋篠宮家が担われるご公務も多くなっている。「一方で、紀子さまは細かい事務作業へのチェックは変わらず厳格に行われています。結局、短期間で職員が入れ替わる環境もそのままで、なかなか人材が定着しない状態なのです」(別の皇室ジャーナリスト)Aさんの退職直後、国際協力機構(JICA)の職員だった女性が、後任の皇嗣職宮務官に就いた。「宮内庁内では、悠仁さまが筑附高に進まれ、お茶の水女子大側との“パイプ役”だったAさんが当面の役割を終えただけでなく、“盗用騒動で信頼を失って更迭されたのでは”などと囁かれています。秋篠宮ご夫妻は令和になり、JICAの海外協力隊員との接見というお務めを天皇皇后両陛下から引き継がれています。皇室と同団体との関わりは深く、過去にもJICAの元職員が、皇嗣職宮務官に就いたことがあります。秋篠宮ご夫妻からすれば、より役に立つ人材を登用したということなのでしょう。ですが、過酷な環境のせいで職員が定着しないままでは、将来の天皇家となる秋篠宮家を必死に支える人材がいなくなってしまいます」(前出・皇室担当記者)こうした現状を憂えているのは、学生時代からの紀子さまの知人だ。「紀子さまが学習院大学で学ばれていたころ、弟の川嶋舟さんも通われた中等科の後輩たちが授業時間にキャンパスにいるのを見かけ、優しく『サボっちゃだめだよ』と声をかけられたと伺いました。お若いころからまじめで、こまやかな気配りができるお優しい方なのです。皇嗣家の妃殿下として、“両陛下や上皇ご夫妻にご迷惑をかけたくない”というお気持ちが強すぎて、ご心労が大きくなられているのかもしれません……」紀子さまの職員を慈しむお気持ちこそが、ひたむきに秋篠宮家を支える人材を集めることにつながるはずなのだがーー。
2022年06月09日明治大学阿久悠記念館は、昭和歌謡の巨人・阿久悠氏(1937-2007・1959年明治大学文学部卒業)ゆかりの方々をお招きし実施した同氏の作詞の秘密に迫るトークと、作詞曲のミニライブ映像を配信します。本イベントは明治大学阿久悠記念館開館10周年・阿久悠氏生誕85 周年・作詞家生活55 周年を記念して公開するものです。■ プログラム第1部 「盟友・都倉俊一が語る阿久悠”大ヒット”の裏側」(約1時間15分)出演 都倉 俊一 氏(作曲家)吉田 悦志 氏(明治大学名誉教授)深田 太郎 氏(阿久悠氏令息 株式会社阿久悠)司会 荒川 強啓 氏(フリーアナウンサー)第2部 「山崎ハコが歌う、よみがえる阿久の世界」(約30分)出演 山崎 ハコ 氏 (シンガーソングライター)(第1部概要)阿久悠氏とのコンビで数々のヒット曲を生み出した作曲家で、現在文化庁長官を務める都倉俊一氏をお招きしたトークイベントです。フリーアナウンサー・荒川強啓氏の進行により、ピンクレディー誕生秘話、「スター誕生」の舞台裏や、作曲家としての立場から、阿久悠氏の凄さを分析した作品論、現在の日本の音楽シーンの将来までを遠望する幅広い内容のトークを展開します。(第2部概要)歌手、シンガーソングライターの山崎ハコ氏によるミニライブです。阿久悠氏の初期代表作である「ざんげの値打ちもない」、そして阿久悠氏の未発表詞に山崎氏が曲をつけた「横浜から」「男と女の部屋」の3曲を披露いただきます。■ 配信開始日時4月13日(水)12:00~(4/10現在未公開です)■ 配信URL (明治大学阿久悠記念館特設サイト>イベント一覧)■ 明治大学阿久悠記念館について阿久悠氏関係資料およそ1万点が寄贈されたことを受け、同氏の業績をたたえるとともに、その遺産を次世代に継承していくため、2011年10月28日、明治大学駿河台キャンパス・アカデミーコモン地下1階に阿久悠記念館をオープンしました。(開館時間 月~金 10:00-17:00 土10:00-12:30 祝日・大学の定めた休日休館) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月11日2022年4月9日、秋篠宮家の長男である悠仁さまが、筑波大学付属高校の入学式に出席されました。報道陣の取材に応じられた、悠仁さま。高校生になり、初めての1人での取材対応でした。「ご入学おめでとうございます」という記者に対し、悠仁さまは高校生活への抱負を次のように語られています。ありがとうございます。きょう入学式を迎えることが出来て、とても嬉しく思っています。学業に励みながら、興味を持っていることや関心を持っていることをさらに深めていきたいと思います。また、諸行事などの学校生活も楽しみにしたいと思います。FNNプライムオンラインーより引用また、同校は私服通学であるため、悠仁さまはスーツ姿で入学式にご出席。報道陣から「新しい制服はいかがですか?」という質問に対し、悠仁さまは「これ、スーツなんです」と朗らかにお答えになりました。悠仁さまの高校ご入学のニュースに、ネットからは祝福の声が上がっています。・ご入学、おめでとうございます。高校生活、楽しんでください。・制服がない自由な校風の学校なのですね。有意義な時間になるよう、応援しています!・悠仁さま、こんなに大きくなられたのか。つい先日、中学校へご入学されたような気がしています。立派な姿に感動しました。悠仁さまはこれから、新たな環境で、多くのことを学ばれるのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2022年04月09日「Bのバガテル」という、クラシックファン、しかもピアノ・ファン以外には意味不明としか思えないコンサート・タイトルがいかにも高橋悠治らしい。「バガテル」とは、“ちょっとしたもの”、“つまらないもの”を意味する音楽用語だ。ベートーヴェンの作品126を筆頭に、この「バガテル」ばかりを並べた高橋悠治のコンサートが開催される(2022年3月10日:浜離宮朝日ホール)。タイトルに有るBの由来は、ベートーヴェンの他、バエス、バルトークの頭文字Bを示すものだが、ベートーヴェン以外の作品に接するのは貴重な機会と言えそうだ。バガテルといえばベートーヴェン。しかもこの作品126の1つ前の作品125がなにかと言えば、かの交響曲第9番「合唱付き」、通称『第九』であることが興味深い。人間の声までを動員したベートーヴェンの集大成とでも言える大傑作を世に送り出した直後に手掛けた“つまらないもの”の正体やいかに。それを体験する意義がこのコンサートにはありそうだ。何しろ弾き手が高橋悠治なのだから気が抜けない。そして何より、高橋悠治を聴いたことは、いつかきっと自慢になる。●公演概要3月10日浜離宮朝日ホール高橋悠治ピアノ・リサイタル "Bのバガテル"●高橋悠治(作曲家・ピアニスト)1938年東京に生まれる。柴田南雄、小倉朗に作曲を師事。1960年、一柳慧、小林健次と「ニュー・ディレクション」を結成。この年東京現代音楽祭にピアニストとしてデビューする。1962年クセナキスの《ヘルマ》初演(東京)。1963〜66年ヨーロッパに在住、ヤニス・クセナキスに協力。この間ピアニストとして「ドメーヌ・ミュージカル」に出演など活躍する。1966年クセナキス《エオンタ》を演奏したレコード(仏、シャン・デュ・モンド)がADFディスク大賞を受賞。1966年からニューヨークに移る。バークシャー音楽祭、タングルウッド現代音楽祭に数多く出演。ニューヨーク・フィルなどのソリストとしての活動も多数。ピアニストとして活動する一方、コンピューターを使用して作曲を行う。1971年帰国。1973年作曲家グループ「トランソニック」を組織し、同名の季刊誌を12号編集。1978〜85年「水牛楽団」を組織してアジアの抵抗歌を演奏。多年コンピューターを使用した演奏と他の音楽家との即興を続け、最近では日本の伝統楽器と声のための作品も多い。1976年から画家・富山妙子とともにスライドと音楽による物語作品の製作をつづける。また詩人・藤井貞和とは1995年以来コラボレーションをつづけ、2000年に劇場作品「泥の海」を上演。2002年コンピューターによる音響作品の制作を始める。平凡社から「高橋悠治/コレクション1970年代」「音の静寂・静寂の音」、福音館から富山妙子 との共作CD付絵本「けろけろころろ」が刊行されている。
2022年02月28日ギャラリー宏介株式会社は、福岡の画家・太田宏介が描いた絵を専門に絵画レンタルを行っております。この度、2月7日にホームぺージをリニューアル。リニューアルとして、1ヶ月契約で「直筆サイン入り色紙」をプレゼントいたします。契約者の方へ、プレゼント■画家・太田宏介について画家・太田宏介は、絵を描き始めて30年。知的障害を伴う重度の自閉症です。言葉で自分の想う事を表現することは難しいのですが、絵画を通じて自分の想いを表現しています。独特なタッチと自由な色使いや構図に、多くの人々が魅了され、テレビや新聞などのメディアでも注目を集めています。太田宏介の絵をもっとお得に、そして気軽にレンタル出来るようになりました!!■レンタル絵画で、人の繋がりが生まれる。サラリーマン時代、全くの絵画の素人だった私が、病院や事業所などに絵が飾っていることに、不自然に想っていたことがありました。それは、一度飾った絵は「同じ場所にずーと飾りっぱなし」だということです。立派な絵も飾りっぱなしだと、飽きてしまい、いつの日か風景化してしまいます。そこで、絵画が変われば、人の気持ちが変わったり、四季の変化を感じたりして、「今度の絵は明るいね!」「季節にあっているね」などの会話が生まれます。絵を通じて「人とのコミュニティが生まれるのではないか」と感じて、絵画レンタル事業を始め10年になります。現在は郵送を使用し、全国に広がってきました。イグアナとガラバコスの生きものたちトラと少年■ホームページリニューアルでますます便利に今回ホームページをリニューアルしました。ホームページ内で、絵画が選べて、決済までワンストップで出来るようになりました。問い合わせもLINEやメーセージで対応します。またQ&A動画も作成し、絵画を飾る悩みや不安を解消しています。新ホームページ: ■絵画レンタル料3号サイズ(273mm×242mm) 月額3,300円8号サイズ(455mm×380mm) 月額5,500円20号タイプ(727mm×606mm) 月額8,800円30号タイプ(910mm×720mm) 月額11,000円■期間限定の特典!1ヶ月以上の契約で直筆サイン入り色紙を無料プレゼント3月末までの間に、1ヶ月以上の契約をして頂いた方には、画家・太田宏介が直筆で描いた色紙を無料でプレゼントさせて頂きます。(色紙の大きさ21cm×18cm)■太田宏介プロフィール ※主なメディア出演1981年 宮崎県にて生まれる。2歳で知的障害を伴う自閉症と診断される。1992年 松澤造形教室に通い始める。(本格的に絵を描き始める)2014年 九州朝日放送主催で「自閉の画家 太田宏介 22年の軌跡」を福岡市アジア美術館にて開催。72点を展示。6日間での来場者が2504名。番組にも出演。2017年 日本テレビ系列「24時間テレビ」にて、巨大ペットボトルキャップアートの原画を担当および出演。(FBS福岡放送の制作パートにて)2021年 NHKドキュメンタリー「絵が自由をくれた~自閉症の画家と家族~」が全国放送される。2021年 福岡天神大丸エルガーラ3階に「太田宏介カフェギャラリー」オープン2022年 ギャラリー宏介株式会社設立。■~私たちきょうだいの想い~ 太田信介画家・太田宏介は私の実弟です。私どもが営む、ギャラリー宏介株式会社は、太田宏介の作品を多くの人に知って頂こうと、絵画販売・絵画レンタル・絵画展企画をする事業を続け、10年になります。かつて私は、パチンコ店に務め店長を任されていました。売上額が大きいため、責任も重大。たくさんの社員・パート、そしてお客様との人間関係に揉まれ、大きなプレッシャーを感じながら日々働いていました。そんな中、たまに実家に帰ると、弟の絵がたくさん飾ってあり、見ていると、自然と涙が出てきました。弟は自由にのびのびと絵を描き、その中に温かさを感じて、「また、頑張ろう」と思える私がいました。開業から10年から経ち、太田宏介のファンが増えた事や絵画レンタルサービスで絵を飾って頂き、2022年1月に法人化し、ギャラリー宏介株式会社を設立しました。今後は海外個展にも挑戦し、太田宏介が後世に残る画家として名前が残っていけるように、きょうだいで頑張っていきたいと考えています。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年02月16日神木隆之介は、常に神木隆之介であることに疲れないのだろうか?いや、神木さんに限らず、俳優やタレント、有名アスリートに政治家…人前で何かをすることを生業とする者であれば誰もが、TV番組や映画、報道などを通じて人々から勝手な“イメージ”を持たれるものではある。ただ、神木さんが他の人々と異なるのは、子どもの頃から現在(28歳)に至るまで、ほぼ休むことなく俳優として活動し続けてきたことで、子どもの頃からのイメージが長く、そして深く人々の中に根付いているということだろう。いまなお、神木さんを“息子”や“孫”を見るような視線で“見守っている”人も多いし、「明るくて人当たりもよく、演技も上手でしっかりしている」という完璧なイメージを抱いている人も多いだろう。そんな<人々がイメージする>“神木隆之介”そのものを主人公としたドラマ「神木隆之介の撮休」が1月7日より毎週金曜よる11時からWOWOWにて放送・配信となる。物語はあくまでフィクションだが、神木さんが演じるのは神木隆之介本人。突然、翌日が撮休(=撮影がお休み)となった神木さんの姿をオムニバス形式(全8話)で描いている。あくまで脚本家が書いたセリフだが、まさに上記のような人々が抱くイメージについて言及されるシーンや「初対面の人からも『神木くん』と呼ばれるんですよね…」とボヤキ気味に語るシーンも…。果たしてこの“本人”役に神木さんはどう挑んだのか?神木隆之介を演じる上で「役作りは全くしなかった」「神木隆之介の撮休」第2話――最初にこの「神木隆之介の撮休」の企画を聞いて、台本を読んでの印象は?台本のト書きに「神木、○○する」とかあったり、自分の名前が台本にあるって、普段はないことなので不思議な気分になりましたね。他の人たちはみんな役名なので、みんなは僕のことを「神木」と呼んで、僕はみなさんを役名で呼ぶという(笑)。他人の撮休を他人が考えてくれるって、なかなかない発想だなと楽しく読ませていただきました。(8話で)それぞれ色が違うなと感じながら読みました。――あくまで脚本家が書いたフィクションではありますが、神木さんが演じるのは神木隆之介本人。神木隆之介を演じる上で、いわゆる役作りなどはあったんでしょうか?役作りは全くしなかったです。でもあえて意識したのは、“ちゃんと”しゃべらないようにしようということ。もちろんセリフはあるんですけど、人間って考えながらしゃべるじゃないですか? “役”を背負うと伝えないといけないことが明確に出てくるので、変なところで途切れたりしたらダメだけど、今回はノンフィクションにも思えるような物語を作っていただいたので、ちゃんと考えつつしゃべっていても、ところどころ、たどたどしかったり、「僕だったらこういうしゃべり方だな」というしゃべり方――芝居をしているというより、僕が私生活でしゃべっている雰囲気で見せたいなということは意識しました。――ある意味で、ここで描かれている神木さんの姿は、人々が抱くパブリックイメージであったり、脚本家がイメージする撮休の神木さんだと思いますが、本人としてはどう受け止めましたか?みなさん、本当に“好青年”に描いてくださって、ありがとうございます(笑)!(劇中の神木さんは)ちゃんとしてる人間ですね。どこにもクズ感がないですよね、本人と違って(笑)。これまで共演者の方に「もっとおとなしい人間かと思ってた」「意外とうるさいんだね」とか言われたことはありましたけど(笑)、そういうのとは違って、脚本家のみなさんが作品を通して僕のイメージを「あなたってこうだよ」と伝えてくださっていて、その意思が作品で届くというのはおもしろかったですね。「こう見えているんだなぁ…」って(笑)。わりとちゃんとした人間で、あんまり、ふざけてないですよね。本来の神木はもうちょっとふざけてますね。(劇中の神木さんは)真面目でまっとうな意見を言うキャラクターだったなと思います。ということは、世間のみなさんのイメージとしても、あまりふざけない感じなんですかね? 「コメントもちゃんとしてるし」みたいなセリフも出てきましたけど「そういうイメージなのか…」とは思いましたね。あと、(普段の神木さんは)あんまり自分のことはしゃべんないかもしれないですね。第4話「夢幻熊猫(むげんぱんだ)」の中でも姪(長澤樹)に「役者ってさ…」みたいなことを言ったりしてますけど、そういうことはあんまり言わないかな? 実際に姪もいるし、最近その姪が「女優になりたい」って言い始めたらしいんですけど、僕は「いいんじゃない?」って。やってみなきゃわかんないし、この仕事に限らずどんな仕事でもつらいことはあるだろうし。想像していたよりつらかったらやめてもいいし、やってみないとわかんないから「がんばれ~」みたいな感じです。この(エピソード)の中では真面目な叔父ですよね。本来は「普通のちょっとテンション高い28歳」「神木隆之介の撮休」第4話――「それはちょっと違うぞ」と否定したい、壊しておきたいパブリックイメージはありますか?僕は、お調子者ですよ(笑)、本当に。すぐふざけるんですよ。外(=仕事)では余計なことは言わないというだけです。落ち着きもないですし「普通のちょっとテンション高い28歳だよ」ってことは言っておきたいですね。周りからは「まあまあ、もう28歳なんだから、無駄にテンション高くしないでもうちょっと落ち着けよ」って言われるかもしれないですけど(笑)。無駄なこと、ふざけることが好きな人間なんです。――周りのイメージと本当の自分のギャップで悩んだりしたことはないんでしょうか?それは全くないですね。そんなに苦しんだりってことはなくて、お会いする相手の方がどんなイメージを持たれていても、実際に会って話していることが真実だと思っているし、会った時から新しく(イメージを)構築していけばいいと思っているので、そんなに気にしたことはないですね。――“国民の息子”のようなイメージを持たれたり、「完璧にそつなく何でもこなす」というイメージを持たれることもあるのではないかと思いますが…。そういうイメージを気にしたことはないんですよね。逆に「なんでこんなに褒められてるんだろう?」って思います(笑)。「え? そんなに過大評価をしていただいて…ありがとうございまーす(笑)!」って感じですね。かといって、それをプレッシャーに感じるってこともないですし。――“いい人”のイメージを持たれやすそうですし、意地悪な言い方をすると「挫折を感じたこともないし、コンプレックスもないんでしょ?」とか思われがちですけど、実際にコンプレックスを抱くことは?あります、あります!「もっと身長が高ければなぁ…」とか「(新田)真剣佑くんとか(山崎)賢人くんみたいな顔になりたかったなぁ…」って思いますもん(笑)。「背が高いと服も似合うし、いろんな髪型も似合うでしょ。いいなぁ」って思います。なぜか僕の周り、背が高くてカッコいいやつばっかりが揃ってるんですよ。過去に「イケメンたちに囲まれて神木、ハーレム状態」とかって記事が出てたのを読みましたから(笑)。志尊淳くんとかもそうですし、主人公性のある人たちばかりが周りにいて「目の保養になるなぁ」「心が浄化される」と癒されつつ「いいなぁ…。うらやましいな…」とか思ってますね。それはずっとコンプレックスですね。縁のある俳優&スタッフとのドラマ製作が実現「神木隆之介の撮休」第7話――今回、神木隆之介役を演じたことで気づいたこと、発見したことはありましたか?やっぱり、普段の自分ってちょっとテンション高いんだなって思いましたね(笑)。しゃべることが好きなんだなと思いました。素の自分と一番近かったのが第7話の「友人の彼女」かな? 結構セリフが多かったですよね。井之脇海くんが親友役で、萩原みのりさんが海くんの彼女で、僕が海くんと仲が良すぎて彼女が嫉妬するというお話で。井之脇海くんとの思い出をずっとしゃべってるというシーンがありましたけど、あのテンションは(自分と)近かったと思います。たしかにしゃべるなって。実は、僕も同じような環境にいたことがあって(笑)、親友とすごく仲が良くて、毎日のように遊んでて、毎日一緒にゲームをやってたんですよ。ふと「この人、彼女とかいないのかな?」って思ったんです。いや、いた場合、どうなんだろう? 俺がかなり独占してるぞ…って。その親友が最近、結婚したんですよ。だから(彼女が)いたんですよ。すごく申し訳ないじゃん!って思って(苦笑)。奥様にも挨拶をさせていただいたんですけど「隆さんとの関係を壊したくないので、どうぞ私のことは気にしないでいままで通り、誘ってやってください」って言ってくださって、すごく優しいなと思いつつ…「でも彼女いたんだ!?」って(笑)。あと、もう別の仲良い友人の話ですが、カラオケを一緒に行き過ぎて、他の人に「今日空いてる? あぁ、でもどうせ神木くんと遊ぶでしょ?」とか「神木くんは大丈夫?」って聞かれるって言ってました。一番優先されてるらしいです(笑)。「神木隆之介の撮休」第6話――今回、全8話でいろんな監督、俳優さんとご一緒しましたが、特に思い出深かったことや出会いは?いっぱいあるんですけど、第6話の「ファン」には松重(豊)さん、田中(要次)さんも出てくださっているし、なんなら大塚明夫さんですよ!(ゲーム「メタルギアソリッド」シリーズの)スネークが出てくれたんですよ? YouTubeで以前、ゲーム配信でコラボさせていただいて、その時に「お会いしたいですね」と言ってたらこうやってお会いできたんです。しかも、エピソードの中の神木も大塚さんが演じる声優・小野寺修吾のファンという設定で、僕も大塚さんのことは大好きなので、リンクするところがあって嬉しかったです。あとは矢本くん(悠馬/第3話「捨てる神あれば」)もそうですし、仲野太賀くん(第8話「遠くにいる友人」)、成海璃子ちゃん(第2話「嘘から出た何か」)も藤原季節くん(同)もそうだし、仲のいい人たちが出てくれて楽しかったですね。監督の森ガキさん(オープニングと第3話「捨てる神あれば」、第6話「ファン」の演出担当)は、志尊淳くんとSNSで制作してた映像でご一緒したことがあったんですけど、「本格的に映像で一緒にできたらいいね」とか言ってたらこの作品でご一緒できたので、すごく嬉しかったです。繊細な画ですけど、すごく自由にさせていただいて、またご一緒できたらいいなと思います。子役出身の苦労や葛藤は「全く意識したことない」「神木隆之介の撮休」オープニング――毎回、冒頭で明日が撮休になったと知らせるマネージャー役を池田鉄洋さんが演じています。もしも、池田さんが現実でも神木さんのマネージャーだったら…?メッチャ楽しいと思います! 鉄洋さん、本当に優しいですからね。あんなに優しい人いないですよ。映画『屍人荘の殺人』のとき、矢本悠馬くんは「イケテツ」って呼んで、僕は「鉄洋」ですよ(笑)? そんなの許してくれる年上の人、いますか(笑)? 僕がたまに「イケテツさん」って呼んだら「いや、鉄洋でいいよぉ。そっちのほうが落ち着くから」って(笑)。メッチャ良い人です。今回の企画の打ち合わせの段階で「誰と仲が良いか?」といったリサーチがあったんですけど、マネージャー役が必要ということで「誰か候補はいますか?」と聞かれたので、迷わず「池田鉄洋で!」と(笑)。――劇中の関係性が池田さん演じるマネージャーが「神木さん、すいませーん…」という腰の低い感じで、その関係性も毎回、面白いですね。実際、僕と鉄洋さんもそういう“プロレス”をできる関係性なんですよね(笑)。――神木さん以外では、第1話の「はい、カット!」で共演された安達祐実さんだけが唯一、本人役で出演されていて、“元子役”ということについて語り合います。本人同士でフィクションの作品でお芝居をするのはいかがでしたか?楽でした(笑)。安達さんのことを「安達さん」って言えるので。初めてお会いしたのが、何年か前にスタジオで、たまたますれ違ったんですけど、僕が小声で「あ、おつかれさまです」と言ったらペコってしてくれて。僕は休憩で、安達さんは楽屋からスタジオに入る、ちょうどスイッチを入れる時で、僕は心の中で「うわっ! 安達祐実だ!」と思ってました(笑)。「やべぇ!」って。これは今回、ご本人にも伝えたんですけど、ちょうどスイッチが入ったのか、なんか“気迫”があったんですよ。「やっぱり違うな、安達祐実は」って。今回、ご一緒すると聞いて「あの気迫で来られたらとんでもないことになるな…」と思ってたんですけど、おそるおそる話しかけたらすごくニコニコとお話してくださって、すごく優しい方でした。「初めてお会いしたとき『やべぇ、安達祐実だ!』って思ってました」って言ったら、笑ってくれました(笑)。「神木隆之介の撮休」第1話――このエピソードでは、子役出身の俳優ならあるのかも?と思わせる架空の“シンドローム”が描かれますが、神木さん自身は普段からこれは職業病だなと感じることはありますか?あります。ふとした瞬間に「カメラがここにあったら、こう撮っているだろうな」「引きだったらこうで、寄りだったらこうだろうな」というのが頭に浮かびます。歩きながら音楽を聴いてても「この曲だったら、こうやって歩いてるシーンに合うな」とか「この曲が主題歌なら、こういう物語がいいな」とか思いながら歩いてます。それはクセですね。「こういう物語、画の質感で、いま自分が歩いてるカットはスローで…」とか想像しちゃいます。――このエピソードの中の神木さんのように、現実とお芝居の区別つかなくなることはありますか?たしかに、いま言ったような「こういう映像だな」とか考えてる時は基本、ボーっとしてますね。レジで支払いをしてる瞬間も「でもこっちから撮っているなら、こう見えるだろうな」とか「こういう角度で映ってるな」とか考えてて、「ありがとうございました」って出ていく時に「あ、やばい。いま楽しかったけど……あ、ちゃんと買ったか」みたいにはなりますね。――ちなみにそうやって妄想するとき、「カメラがここにあるなら、顔の向きをもう少しこっちに向けた方がいいな」と考えて動かすことなどは…?します(笑)! 「いま、この向きなら…」とか目線をちょっとずらしたり…。――劇中のように「子役出身だからこそ、どこかで一皮むけないと」みたいな焦燥や葛藤を抱えたことはなかったんですか?それはなかったです。全く意識したことないですね。何も考えてこないで生きてきちゃったんで(笑)、周りの人が大変だったみたいです。「子役からやってきた俳優は(大成するのは)大変だよ」という俗説みたいなものが芸能界にはあるので「どういうブランディングで、どんな作品に出て…」みたいなことはマネージャー陣が考えてくれていて。僕は何も考えずに台本を渡されたらとりあえず頑張るという姿勢でやってきたので、僕自身は大変ではなかったし、自分の見え方とか「このまま20代もいけるか?」みたいなことも全く考えてなくて、のんきでしたね。実際に撮休になったらやりたいこと「カラオケが第一優先」――もしも、実際に急に「明日、撮休です」となったら、どんな1日を過ごしますか?午後まで寝て、ダラダラ風呂入って、誰かと一緒にカラオケいけないか探って、誰もいなかったらひとりで行って……。そうなんですよ…(苦笑)。パブリックイメージと全然違うかもしれませんが…。――何はともあれカラオケは最優先事項で外せないんですか?第一優先ですね。「何かした」という、“抗い”なんですかね? カラオケが。1日の中で、かろうじて何かした――「カラオケ行った」と言えるように、行っちゃいますね。――ちなみにカラオケに行ったらどんな歌を?毎回、必ず歌うのは桑田佳祐さんの「可愛いミーナ」、あとは「シカバネーゼ」(jon-YAKITORY)とかボカロ系の曲ですかね。ボカロ系の曲を歌い手さんが結構、歌っていて、そのキーを調べられたりもするので、それで歌ったり。他にもいろんなジャンルを歌いますね。――外出などをせず、何もしないで過ごすということはないんですか?できるだけイヤですね。まあ、外に出ないとなると、1日中ゲームしてますね。「FF(ファイナルファンタジー)XIV」の「暁月のフィナーレ」という新しいストーリーが増えたので、今後はそれをやりながら籠もることになるんだろうなぁ…と思いますけど。ちゃんとPCの横に冷蔵庫があって、飲み物も冷やせるんでね(笑)。2022年は2021年で得たものを「活かす」1年に――これまで過ごした撮休の中で、最も良い過ごし方をしたなと思える過ごし方は?(しばらく考えて)…ないですね。ないなぁ…(笑)。急に撮休になっても買い物と…あぁ、コロナ前ですが、秋葉原に行って、好きなアニメグッズを漁ったり、帰りにカラオケに行ってアニソンを歌ったりしたのは楽しかったです。――劇中でも「神木隆之介を演じてるんだろ?」みたいなことを言われますけど、素に戻れる瞬間ってありますか?ゲーム、カラオケ…。まあでも友だちといるときは素だなって思います。別に普通にいるんでね、一都民なんで(笑)、そんなに意識したことはないですけど。まあ、お店で「神木さま、4名様!」と呼ばれた時は、席に座るまで意識しましたけど(苦笑)。普段はあまり何も意識してないですね。――先ほど、誰も集まれなかったら一人で…とおっしゃっていましたが、「おひとりさま」でカラオケや食事に行くことはわりとあるんですか?ありますね。こないだの舞台の大阪公演の休演日には一人で焼肉に行ってきましたよ。おいしかったです。全然、気にせずにひとりで行けちゃいますね。ちょっと寂しいけど「でも、ひとりでもできるしなぁ」と思うと、ササっとなんでもひとりでやっちゃうんですよね。――現実には撮休どころか、忙しい日々を過ごしているかと思いますが、多忙な中で気持ちを切り替えたり、リラックスのために大事にしていることはどんなことですか?友だちとのご飯。あとは趣味ですね。YouTubeを見たり、ゲームしたり、そこは夜更かししてでもやりますね。時間がない時ほど遊びたくなるんですよね(笑)。「時間があるときに遊べばいいじゃん!」って思いますけど人間、時間がある時ほどボーっとしちゃうんですよ(苦笑)。本当にワガママでないものねだりなんですね。時間がない時に限って、誰かと会いたくなったり遊びたくなるものなんです。だから時間がない時こそ、一緒に友達とご飯を食べたり、ゲームしたり、ひとりでも趣味をやってますね。そこは睡眠時間を削ってでも。――本作を含め、この1年も多くの作品に出演され、多彩な活動をされてきました。改めてふり返って、どんな1年でしたか?すごく大きな刺激をもらいましたね。ドラマ「コントが始まる」で始まって、特に菅田(将暉)くんと仲野太賀くんは「お芝居って楽しいことがいっぱいあるんだな」ということを気づかせてくれた2人ですし、あの作品に出られてよかったなと思います。それから、最近まで舞台(「パ・ラパパンパン」松尾スズキ演出)をやらせてもらいましたけど、まさかの2度目の舞台で、初めての舞台(「キレイ-神様と待ち合わせした女-」)の時とは全く違う、博学でセリフの多い役で「これは無理だよ!」「できるのかな?」と心配だったんですけど、みなさんの支えもあって無事にやることができました。あきらめかけていたことをやり遂げることができたというのが、自分の中の“強み”になったし、すごく大きなものを教えてもらえた1年だったと思います。それを2022年にどう活かせるか? 勝負だなと思います。もちろんやってみて、活かしきれなかったら、それはそれでいいとも思っていて、「活かそう」と思うことが大事なので、とりあえずあがいてみます!「WOWOWオリジナルドラマ神木隆之介の撮休」WOWOWにて1月7日(金)放送・配信スタート(毎週金曜よる11時~放送・配信/各話放送終了後、WOWOW オンデマンドにてアーカイブ配信)。【WOWOWプライム】第1話無料放送/【WOWOWオンデマンド】無料トライアル実施中。(text:Naoki Kurozu/photo:Maho Korogi)
2022年01月07日俳優の満島真之介、染谷将太、矢本悠馬、志尊淳が出演する、ミクシィ・モンスターストライクの新CM「地球にはモンストがある 福引」編が、28日より放送される。新CMは、宇宙人4人組のミツ、ソメ、ヤモ、シソが地球に降り立ち「はじめての地球」で見る光景に驚き、テレパシーでの会話を楽しみながらモンストを追い求めるCMシリーズの最新作。前回CMでスマホづくりに失敗した4人は、1等でスマホが当たる福引を見つける。ヤモ、シソ、ソメと挑戦するも当たるのはたわしやタオルばかり。残ったミツは気合いが入るあまり、火花がでるほど全力で回すと、出てきたのは金色の玉。大喜びする4人に手渡されたのは特別賞のスマホケースで、ミツが思わず「……ケース?」と聞き返してしまうといった内容だ。撮影は、シリーズ7作目ということもあり、終始和気あいあいとした雰囲気で進んだ。撮影の合間も笑いが絶えない様子で、映像チェックでは自身や共演者の動きと表情に思わず笑ってしまう場面も見られた。今年運がよかったエピソードを聞かれ、「みんなで元気でここにいられることです」と共演者へ感謝の思いを伝えた満島。1作目のCM発表会に志尊が不在だったことを振り返り、満島、染谷、矢本の3人が「とても心細かった。戻ってきてくれた時は本当にアガったよね」と話すと、志尊は「あの動画を見てなんていい人たちなんだ、早く戻りたいと思ってました」と胸の内を明かしていた。○出演者インタビュー撮影は9月に行われ、その際に今年中に達成したいことをインタビュー。その後3カ月が経った現在の達成状況を聞いた。■満島真之介――今年中に達成したいことは?毎朝運動もしていますし、撮影日の朝もヨガをやってきました。最後(CM本編最後のポーズ)ヨガ決まってたでしょ? 脇を伸ばしていないとあのポーズはできないです! そこまで欲もないので……この3カ月は楽しく生きていきたいです。――この3カ月はご自身的に何点でしょうか? また、ヨガレベルはあがりましたか?この3カ月間は、全てのことに愛を注ぎ、健康で過ごすことができ、来年に向けての準備がしっかり整ったので100点満点だと思います! ヨガも続けていて、レベルがどんどん上がっています。もうヨガマスターです(笑)!――最後にメッセージをお願いします。年末年始といえば、モンスト! 仲間達と引っ張りあって楽しんで、2022年がより豊かにワクワクする1年になりますよう願っております!■染谷将太――今年中に達成したいことは?年越しは、毎年験担ぎで蕎麦打ちをしているので、上達したいです。ただ、年に1回しか打たないので、中々上達しないですね――この3カ月、蕎麦打ち上達のために取り組んだことや今年の蕎麦打ちにかける思いを教えてください。年越しの蕎麦打ちに向けて、蕎麦粉の仕入れ先は確保しました! 包丁のしまってある場所も確認したので、準備万端です。十割そばは打つのが難しいのですが、今年は十割そばに挑戦したいです。そして今年の蕎麦には、1年の締めくくりの気持ちと来年への意気込みを込めたいと思います。――最後にメッセージをお願いします。1年分の運を年末年始で使い果たしちゃってください! みんなにレアキャラが当たるように祈っております!■矢本悠馬――今年中に達成したいことは?健康診断の結果が、ほぼAだったのにメタボのところだけDでした。自転車を買って仕事へ行く前に漕ごうかなと、3年前から思っているのですがなかなかできなかったので、今年中にはチャレンジしたいです。12月には、6~7キロは落として30代の体に戻します。――自転車は購入しましたか?また、ダイエットの結果やこの3カ月はご自身的に何点か教えてください。自転車はまだ購入していません(笑)。来年こそは買いたいです!言い訳に聞こえるかもしれませんが、役作りで体重を増量していまして、太り続けております。そのお仕事が終わり次第、早急に痩せますゆえ、温かい目で見守ってください。この3カ月は、仕事も家事も育児も手を抜くことなく過ごせましたが、運動が全く出来なかったので50点です。――最後にメッセージをお願いします。ここでモンストの面白さを伝えなくても多くの人が夢中にさせられていると思います! もし、まだモンストやってないという方は、年末年始の休みでプレイしてくださいませ!! 裏切ることのない面白さ、絶対ハマります!! そして、お得な運試しイベントがあります!めちゃくちゃレアなキャラ当てて、みんなに自慢してやりましょう!!■志尊淳――今年中に達成したいことは?最近ゴルフをはじめました。野球をやっていたこともあり、初めてコースを周ったときに130くらいのスコアは出せたので、12月までに100を切れるように頑張りたいです。――スコアは100を切りましたか? また、ゴルフに行く頻度や目標の達成度の点数を教えてください。無事に100を切ることができました! 前よりも頻度は少なくなってしまい、最近は月1回程度しか行けていませんが、目標の100を切れたので100点満点の3ヶ月だったと思います。――最後にメッセージをお願いします。今年も1年お疲れ様でした。年末はモンストガチャで1年を締めくくりましょう!! 終わりよければ全てよし!! ガッチャ!!!!
2021年12月28日京都悠洛ホテル Mギャラリーと、チョコレート専門店「チョコレートバンク(CHOCOLATE BANK)」のコラボレーションによるバレンタインアフタヌーンティーが、2022年1月17日(月)より開催される。チョコレートバンクのチョコレートを使用したスイーツ&セイボリー和と洋が融合した京都悠洛ホテル Mギャラリーと、メゾンカカオ(MAISON CACAO)が展開するアロマ生チョコレート専門店「チョコレート バンク」の初のコラボレーションが実現。両者によるバレンタインアフタヌーンティーでは、「チョコレートバンク」が持つ世界観を、ペストリーシェフを務めるジェニー・チュウが“恋”をイメージしたスイーツで、総料理⻑・⻄村美樹が美しいフレンチセイヴォリーで表現する。スイーツは全6種類。「ラズベリーダークチョコレートタルト」には40%ミルクチョコレートを、「ヘーゼルナッツ ミルクチョコレートロシェ」には61%ビターチョコレートと70%ビターチョコレートを使用するなど、スイーツと相性の良いチョコレートをそれぞれ厳選し組み合わせている。また、外はさっくり中はとろりとした食感のコントラストを楽しめる、チョコレートバンクの看板メニュー「生ガトーショコラ」も用意する。また、カカオニブを用いたチキンレバームースや、カカオバターでポッシュしたフォアグラといった6種類のセイボリーも展開。ドリンクは、ロンネフェルト紅茶、コーヒーモクテルのほか、チョコレートバンクとのコラボレーションドリンクなどが飲み放題となる。【詳細】Mギャラリー ミーツ チョコレートバンク期間:2022年1月17日(月)~2月28日(月) ※予約受付は2021年12月20日(月)より開始。場所:京都悠洛ホテル Mギャラリー 1F 「Lounge & Bar 1867」住所:京都府京都市東山区大橋町84時間:第1部 12:00~14:00、第2部 15:00~17:00 ※2時間制・要事前予約(前日18:00時まで)価格:6,000円<メニュー>■スイーツラズベリーダークチョコレートタルト、ヘーゼルナッツ ミルクチョコレートロシェ、ストロベリーピスタチオタルト、トリュフ、フォレノアール ヴェリーヌ、チョコレートバンク 生ガトーショコラ■セイヴォリーチキンレバームース 江⼾柿コンポート カカオニブ 茸サブレ、帆立と菜の花 金冠ジャム カカオヴィネガージュレ、鴨胸肉の低温調理 ビーツ タコスチップ モレソース、鯛のカルパッチョ カカオヴィネガー風味 九条葱 柚子、自家製パテドカンパーニュ リンゴコンポート ヘーゼルナッツ ブリューイングチョコレート、ナチュラルカカオバター風味フォアグラとパッションフルーツメレンゲ【予約・問い合わせ先】TEL:075-366-5800(ホテル代表)
2021年12月23日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回は俳優の中西悠綺さんです。中国の名門演劇大学で学び、アジアで活躍する俳優へ!20歳で単身台湾へ。その後、北京と香港に渡り、語学や演劇、武術を習得。「アジアで活躍する俳優になりたくてチャレンジしました。たくさんの製作会社にプロフィールを持っていくか、中国語や演技の勉強をするかの毎日。唯一観光したのは万里の長城です」。公開予定の中国映画では主演に抜擢。「日本人女子大生の役ですが、共演者の方も中国人で台詞も中国語。盛大なクランクイン式や、撮影の合間に皆で食堂に行ったり、中国ならではの体験も。みんなフレンドリーで、すごく楽しい撮影でした!」日本文化を中国版SNSで発信し続けています。各地のコーラや日本食などを紹介。中国の方にも応援していただいてます。約2年前からボイトレを始めました。中国語で歌う「雪の華」が十八番。いつか作品の挿入歌も歌いたいな。アクションもできる俳優になりたい!香港で習得したアクションを練習中。カンフーや剣術、一通りできます。なかにし・ゆうき1997年生まれ。週刊ヤングジャンプ主催「ギャルコン2021」でグランプリを受賞。公開予定の中国映画『神奇旅行社』では、日本人女子大生の中村理香役で主演を務める。※『anan』2021年11月24日号より。写真・土佐麻理子取材、文・松下侑衣花(by anan編集部)
2021年11月23日WOWOWが贈る「撮休」シリーズ第3弾、「神木隆之介の撮休」の第1話~第4話に出演するキャストとストーリーが発表。キービジュアルも到着した。ドラマや映画の撮影期間に突然訪れる休日、通称“撮休”を、多忙な毎日を送る俳優はどのように過ごすのか――。本作は、そんな知られざるオフの姿を、クリエイターたちが妄想を膨らませ描き、主演となる俳優が自分自身を演じるパラレルストーリーを展開するオムニバスドラマ。第1話には安達祐実が出演し、神木さんと初共演。子役出身ならあるのかも?と思わせる架空の“シンドローム”を題材に、本人役を好演。また、瀬々敬久監督が手掛ける第2話には、「小暮写眞館」以来、約8年ぶりの共演となる成海璃子、シリーズ第2弾にも登場した藤原季節が登場し、ノスタルジックな世界観の中、神木さんの同級生役を演じる。そして森ガキ侑大監督による第3話には、MEGUMIと矢本悠馬が、神木さんが出会う“どこか少し嚙み合わない”個性豊かな登場人物として登場。ハートフルコメディな物語となっている。第4話では、神木さんの姪役を若手女優・長澤樹が好演。架空の物語でありながら、姪の相談を通して、神木さんの役者人生の過去とこれからを想像させる物語となっている。さらに、神木さんがマネージャーから「明日撮休になった」と伝えられる、各話オープニングシーンの演出は、森ガキ監督が担当。マネージャー・祝崎役は、共演経験もあり親交の深い池田鉄洋が演じる。また、各話のモチーフのイラストをあしらい、“神木隆之介らしさ”がプラスされたキービジュアルが完成。おしゃれなパジャマスタイルの神木さんと、キュートなミニ神木さんが登場し、架空の休日の物語への期待をより一層誘う。▼WOWOWオリジナルドラマ「神木隆之介の撮休」各話ストーリー・第1話「はい、カット!」 監督:三宅唱 脚本:竹村武司殺人鬼の役作りに集中している神木隆之介。凶器の買い出しにショッピングモールへ行くが店員に不審者扱いされてしまう。誤解を解こうと焦ると「はい、カット!」という声とともに撮影スタッフが現れたではないか。それ以降、何をしていてもなぜかカットがかかる。パニック状態の隆之介。気づくと目の前には安達祐実(安達祐実)が!安達は子役出身の俳優にみられるシンドロームだから楽しめばいいのだと言うのだが…。・第2話「嘘から出た何か」 監督:瀬々敬久 脚本:篠原誠突然訪れた撮休。神木隆之介はふとピアノを習いたくなり二階堂真実(成海璃子)が営む教室を訪れた。二階堂から演奏を教わるうち、中学時代の転校生の存在を思い出す。どうしてもその転校生の名前が思い出せないという隆之介を見て、二階堂は母校を訪ねようと提案する。同級生・新山英樹(藤原季節)と再会を果たし思い出の音楽室へ行くのだが、そこで不思議な体験をするとは思いもよらなかった。・第3話「捨てる神あれば」 監督:森ガキ侑大 脚本:山崎佐保子怠けた撮休を過ごしていた神木隆之介は、思い立って部屋の大掃除をする。部屋から見つかった不用品の数々を、サイトで見つけた貰い手に譲ることに。隆之介は躊躇しながらも正体が分からないよう変装して公園へ向かう。受け取りにやって来きたのは、主婦(MEGUMI)、清原という男性(矢本悠馬)、中学生(柴崎楓雅)。隆之介は境遇や性格も違う彼らとひとときの交流をすることになる。・第4話「夢幻熊猫」 監督:枝優花 脚本:山田由梨撮休の神木隆之介は、相談があるという姪・村上桃(長澤樹)を連れて中華料理店へ。桃は人並み以上に得意なことがなく、誰にも必要とされないままの人生に不満を感じていた。そんな彼女は、自分と違い輝いている隆之介を「誰の替えも効かない絶対的な存在」だと言う。しかし、褒められたはずの隆之介はなぜか浮かない表情。そして気まずい空気を絶つように、ゆっくりと語りだす。WOWOWオリジナルドラマ「神木隆之介の撮休」(全8話)は2022年1月7日より毎週金曜日23時~WOWOWにて放送・配信(各話放送終了後、WOWOWオンデマンドにて配信)。(cinemacafe.net)
2021年11月14日『WOWOW オリジナルドラマ 神木隆之介の撮休』が2022年1月7日(金)放送・配信スタートとなる。この度、安達祐実や成海璃子、藤原季節、MEGUMI、矢本悠馬、長澤樹、池田鉄洋ら豪華俳優陣が集結する第1話~第4話のタイトルとストーリー、出演キャストが解禁となった。さらにキービジュアルも明らかになっている。ドラマや映画の撮影期間に突然訪れる休日、通称“撮休”を、多忙な毎日を送る俳優はどのように過ごすのか。知られざる“オフの姿”をクリエイターたちが妄想を膨らませ描き、主演となる俳優が自分自身を演じるパラレルストーリーを展開するオムニバスドラマ『撮休』シリーズ。2020年3月~5月に放送されたシリーズ第1弾『有村架純の撮休』は今までにない企画として情報解禁時から話題を呼び、監督・脚本家たちがそれぞれの世界観で創り上げた“有村架純の架空の休日像”が話題と高い評価を獲得した。さらに視聴者からの根強いラブコールを受け、第2弾『竹内涼真の撮休』も2020月11月~1月に放送・配信。こちらも期待を上回る形で、高い人気と評価を得た。そして主人公に実力派俳優・神木隆之介を迎えた『WOWOW オリジナルドラマ 神木隆之介の撮休』がいよいよ放送される。今回解禁となった気になる各話の詳細。まずスタートを飾る第1話「はい、カット!」(監督:三宅唱 / 脚本:竹村武司)に安達祐実が出演。幼き頃から実力派俳優として活躍を魅せる2人が初共演。“子役出身”ならあるのかも...と思わせる架空の“シンドローム”を題材に神木と同じく本人役を好演。第2話「嘘から出た何か」(監督:瀬々敬久 / 脚本:篠原誠)には、NHK『小暮写眞館』以来、神木と約8年ぶりの共演となる成海璃子、第2弾『竹内涼真の撮休』でも好演を魅せた藤原季節ら神木と同世代の実力派がそろい踏み。ノスタルジックな世界観の中、神木の同級生役を演じる。第3話『捨てる神あれば』(監督:森ガキ侑大 / 脚本:山﨑佐保子)には、ドラマや映画を始め幅広いジャンルから多数のラブコールを受け、話題作への出演が続くMEGUMI&矢本悠馬が出演。ハートフルコメディな物語となっており、神木が出会う“どこか少し嚙み合わない”個性豊かな登場人物に注目だ。第4話「夢幻熊猫」(監督:枝優花 / 脚本:山田由梨)では、神木の姪役を若手注目女優・長澤樹が登場する。架空の物語でありながらも、姪の“相談”を通して神木の華々しい役者人生の過去とこれからを想像させる物語となっており、長澤は多感な時期にいる姪の心情の機微を瑞々しく体現。また、神木が、マネージャーから“明日撮休になった”と伝えられる各話オープニングシーンの演出は森ガキ侑大が務め、マネージャー・祝﨑役を池田鉄洋が演じる。共演経験もあり親交の深い神木と池田だからこその息の合った掛け合いにも期待だ。併せて解禁となったキービジュアルは各話のモチーフのイラストをあしらい、カラフルな色合いでデザインされた『撮休』シリーズを象徴しつつ、神木隆之介らしさがプラスされたもの。本人役でしか見ることのできない本作ならではの神木の新たな一面、そして気鋭の監督・脚本家が作り上げた“架空の休日の物語”。第5話~第8話の豪華出演者とストーリー情報については続報を待とう。<各話ストーリー>【第1話】「はい、カット!」(監督:三宅唱 / 脚本:竹村武司)出演:神木隆之介、安達祐実ほか殺人鬼の役作りに集中している神木隆之介。凶器の買い出しにショッピングモールへ行くが店員に不審者扱いされてしまう。誤解を解こうと焦ると「はい、カット!」という声とともに撮影スタッフが現れたではないか。それ以降、何をしていてもなぜかカットがかかる。パニック状態の隆之介。気づくと目の前には安達祐実(安達祐実)が!安達は子役出身の俳優にみられるシンドロームだから楽しめばいいのだと言うのだが…。【第2話】「嘘から出た何か」(監督:瀬々敬久 / 脚本:篠原誠)出演:神木隆之介、成海璃子、藤原季節ほか突然訪れた撮休。神木隆之介はふとピアノを習いたくなり二階堂真実(成海璃子)が営む教室を訪れた。二階堂から演奏を教わるうち、中学時代の転校生の存在を思い出す。どうしてもその転校生の名前が思い出せないという隆之介を見て、二階堂は母校を訪ねようと提案する。同級生・新山英樹(藤原季節)と再会を果たし思い出の音楽室へ行くのだが、そこで不思議な体験をするとは思いもよらなかった。【第3話】「捨てる神あれば」 (監督:森ガキ侑大 / 脚本:山﨑佐保子)出演:神木隆之介、矢本悠馬、MEGUMIほか怠けた撮休を過ごしていた神木隆之介は、思い立って部屋の大掃除をする。部屋から見つかった不用品の数々を、サイトで見つけた貰い手に譲ることに。隆之介は躊躇しながらも正体が分からないよう変装して公園へ向かう。受け取りにやって来きたのは、主婦(MEGUMI)、清原という男性(矢本悠馬)、中学生(柴崎楓雅)。隆之介は境遇や性格も違う彼らとひとときの交流をすることになる。【第4話】「夢幻熊猫」(監督:枝優花 / 脚本:山田由梨)出演:神木隆之介、長澤樹ほか撮休の神木隆之介は、相談があるという姪・村上桃(長澤樹)を連れて中華料理店へ。桃は人並み以上に得意なことがなく、誰にも必要とされないままの人生に不満を感じていた。そんな彼女は、自分と違い輝いている隆之介を「誰の替えも効かない絶対的な存在」だと言う。しかし、褒められたはずの隆之介はなぜか浮かない表情。そして気まずい空気を絶つように、ゆっくりと語りだす。『WOWOW オリジナルドラマ 神木隆之介の撮休』2022年1月7日(金)放送・配信スタート毎週金曜23:00より放送・配信(各話放送終了後、WOWOWオンデマンドにて配信)
2021年11月14日俳優の満島真之介が30日、東京・千代田区で実施された「モンスターストライク」(以下、モンスト)8周年新CM発表会に染谷将太、矢本悠馬、志尊淳とともに出席。中継出演した東京五輪・男子スケートボードの金メダリスト・堀米雄斗選手と束の間のトークを楽しんだ。満島は、CMで演じた宇宙人に扮して登場。逆立つファンキーな髪を披露してニコニコするも、志尊が撮影を振り返って「(同CMシリーズの)最初に撮影したときから思っていたんですけど、とにかく左お二方(満島、矢本)の、爪痕を残すという貪欲さがハンパない。自分も初心に帰らないといけないと思う」と言われて「我々、30超えると必死なんですよ!」と弁解。矢本が撮影の苦労を語って「帰りオジさんだもんね。このへん(満島・矢本)は毎回一日二回くらいヒゲを剃らされるんですよ」と嘆くと、満島は照れ笑いを浮かべた。イベントには、堀米選手が中継出演。モンスト8周年を記念したオリジナル技「モンパカパーン!」を披露する映像が流れると満島は「ゴン攻めしてましたね!」と大興奮。堀米選手から高得点が狙えるトリックだと聞き知ると「ぜひいつか大会でやってもらって、海外の実況の人が『モンパカパ~ン! ホリゴメ~!』っていうの聞きたい」と願望を吐露した。登壇者4人は、堀米選手にちなんでスケートボードイラストを見せ合うことに。色鮮やかなイラストを披露した満島は、堀米選手から「インパクトがある。デザインも自分が好きな感じ」と“乗ってみたいボード”に選ばれ、満面の笑みで喜んだ。満島、染谷、矢本、志尊の4人が出演するCMシリーズ第6弾「地球にはモンストがある『8周年モンパカーン!』」篇は、10月4日より全国放送スタート。
2021年09月30日9月6日、悠仁さまが15歳のお誕生日をお迎えになった。それを祝し、皇室ご一家の15歳のころを写真で振り返る。悠仁さまは誰に似てらっしゃる――?お誕生日に、悠仁さまが秋篠宮さまとご一緒に読まれていたのは『日本文化の起源』と『稲のアジア史』という本。稲作は皇室に深い縁があり、悠仁さまにとってアジアの米作りの歴史を学ばれることは、将来のお立場を考えると大変に重要なことだろう。今年3月には悠仁さまの作文「小笠原諸島を訪ねて」が、「子どもノンフィクション文学賞」で佳作を受賞。オンライン表彰式では悠仁さまも画面を通して「大変うれしく思います」と丁寧に挨拶された。現在、中学3年生。来春の高校進学を控え、2学期は大切な日々となる。
2021年09月11日秋篠宮家の長男・悠仁さまは9月6日、15歳の誕生日を迎えられる。現在、お茶の水女子大学附属中学校3年生の悠仁さま。高校進学を控えているが、エスカレーター式に進学することはできない。お茶の水女子大学附属高校は女子高のため、別の高校に進学せざるをえないのだ。有力候補とされているのは、多くの皇族方が通われた学習院高等科、お茶の水大学の向かいにある筑波大学附属高校、2年前に悠仁さまが秋篠宮さまと一緒に文化祭を見学された東京農業大学第一高校だ。「紀子さまは、筑波大学附属高校への進学を狙って悠仁さまを指導されているようです。実は4年前に、お茶の水女子大学と筑波大学の間で『提携校進学』という制度の新設が発表されました。両校の附属校の生徒が若干名ずつ、もう一方の附属校に進学できるという制度です。悠仁さまは中学進学のタイミングで筑附中に進学されるとみられていましたが、小室さん問題で秋篠宮家への逆風が強まり、断念されたようです。紀子さまは、高校進学では今度こそ筑附への進学を実現させたいはずです」(皇室担当記者)これまで、制度の利用者はいるのか。お茶の水女子大学に問い合わせると《提携校進学制度に係る実績につきましては、公表をしておりません》との回答だった。この制度は入学志願者評価と志願理由書のみの書類審査で、学力テストはない。しかも利用実績まで非公表とは、あまりに不透明すぎないだろうか――。「悠仁さまのご成績は、一般入試で筑附に合格できるほどではないそうです。今年3月には作文コンクールで佳作に入選されましたが、それも書類審査に通るための実績づくりではないかという声もあります」(前出・皇室担当記者)紀子さまは、高校進学までの3年で小室さん問題は解決し、秋篠宮家への逆風も収まるとみていたのかもしれない。しかし実際には、解決どころか泥沼化している。「“脱・学習院”をはじめとする秋篠宮家の独自路線の教育が、眞子さまの結婚問題を招いたという側面は否定できません。秋篠宮ご夫妻はこの事態を、しっかりと直視し、方針転換する必要があるのではないでしょうか。悠仁さまの進学先は学習院か、もし学習院以外を選ばれるとしても、不透明な制度を用いずに一般の入試で合格を目指していただきたいです」(学習院関係者)秋篠宮ご夫妻は、学習院との因縁から始まった負の連鎖を断ち切ることができるのか――。
2021年09月04日門脇麦主演の「うきわ ―友達以上、不倫未満―」が8月9日からスタート。西田尚美演じる聖が不倫相手・悠の陶芸教室に通う日が、悠を演じる「SixTONES」田中樹の誕生日の6月15日であることに話題が集中。“陶芸教室”がトレンド入りも果たしている。「最終巻は涙なくしては読めない!」と言われ、2015年に完結した作品ながら今も読み継がれる野村宗弘によるコミック「うきわ」を原作に、社宅のベランダを舞台にしたお隣同士の危うい関係が描いていく本作。これまで平々凡々に生きてきた、自称“可もなく不可もない”専業主婦の中山麻衣子に門脇麦。麻衣子が夫・拓也とともに引っ越してきた社宅の隣の部屋に住み、麻衣子の夫・拓也の上司でもある二葉一に森山直太朗。麻衣子の夫“たっくん”こと中山拓也に大東駿介。二葉の妻で自身も仕事してる二葉聖に西田さん。拓也が転勤してきた本社で再会する学生時代の友人、福田歩に蓮佛美沙子。聖が通う陶芸教室の先生・田宮悠に「SixTONES」田中さん。麻衣子のパート先のクリーニング屋のアルバイト・佐々木誠に高橋文哉。二葉と拓也の部下、愛宕梨沙に小西桜子といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。夫・拓也が広島から転勤することになり、麻衣子も仕事を辞め上京。社宅の隣室に住む夫の上司・二葉一と妻の聖に温かく迎えられる。東京での新生活に胸弾ませる麻衣子だが、拓也は転勤初日に福田と再会。2人の様子に愛宕は何かを感じ、二葉にそのことを話す。毎晩帰りが遅い拓也に麻衣子は寂しさを募らせていくなか、聖からパートでもしてみたらどうかと提案され、クリーニング屋で働くことに。一方、拓也は福田とどんどん親しくなっていく。そんななか二葉は自宅のカレンダーの結婚記念日の前日である6月15日に、陶芸教室と書かれているのを見つける。気になって聖が通う陶芸教室を遠くから見ていると、聖は陶芸教室の先生、悠に肩を抱かれて教室の中に入っていく。麻衣子も拓也が忘れたスマホに届いた福田からのメッセージをみてしまう…というのが1話の展開。放送がはじまりしばらく経つとTwitterには“陶芸教室”というワードがトレンド入り。「陶芸教室そわそわ」「陶芸教室という文字だけで叫んだ」「陶芸教室が速攻トレンド入りしてるの見つけて噴いたw」などの声が上がるなか、聖が陶芸教室に通う日が6月15日であることにも視聴者からの反応が殺到。「田中樹の誕生日に陶芸教室入れるの…意図的ですか??」「陶芸教室6月15日は聞いてない」「陶芸教室6月15日は激アツ」「陶芸教室が6月15日はたまたまですか、あえてですか」などの投稿が次々とタイムラインに上がっていく。そして田中さん演じる悠が登場。聖を見ると笑顔で肩を抱き、自らの教室に招き入れる悠の様子にも「1話から刺激が強い」「田宮先生しょっぱなからピュアじゃなくて笑った」「なんか今のワンシーンでいろいろ分かるこの感じ!!ヤッバ…!!」などの声が続出している。(笠緒)
2021年08月10日俳優の小出恵介がこのたび、公式YouTubeチャンネル「小出恵介 / Keisuke Koide」を開設し、15日に初回動画を配信した。4年ぶりのドラマ復帰となる主演作『酒癖50(フィフティ)』(ABEMA)の初回配信直後の15日22時45分に初動画を公開。この動画は、小出自身で撮影を行っており、カメラアングルの調整や自身が座るポジションを確認するなど、慣れないYouTube撮影にそわそわした様子が映しだされ、「はじめまして。小出恵介です。YouTubeを始めてみることにしました」と視聴者に向けてあいさつ。「僕このあとしばらく経ったらニューヨークへ武者修行へ向かおうと思っている」と、近々ニューヨークに渡る予定であることを明かした。そして、今後のYouTubeでのコンテンツについて、アメリカでの様子や自身の普段の生活などを配信していきたいと説明。また、YouTubeチャンネルは、ファンや視聴者と繋がる場所にしたいと考えていると話し、「このチャンネルでやってほしい企画ですとか、コラボしてみてほしい方とか、もしいましたらどんどんお便りください」と呼びかけた。
2021年07月16日俳優の満島真之介、染谷将太、矢本悠馬、志尊淳が出演する、ミクシィ「モンスターストライク」の新CM「地球にはモンストがある『アルバイト』編」が5日より放送される。ミツ(満島)、ソメ(染谷)、 ヤモ(矢本)、シソ(志尊)の宇宙人4人組が地球に降り立ち、「はじめての地球」で見る光景に驚き、テレパシーでの会話を楽しみながら、「モンスト」を追い求める同シリーズ。今回の新CMでは、4人がはじめてスマホショップを訪れるシーンからスタート。ディスプレイされたスマホに飛びつき興奮するが、スマホが高額だということを知り、工事現場のアルバイトを始めることに。アルバイトの休憩中には、モンストをやりたい気持ちが抑えきれず、エアモンストをして遊ぶシーンなど、4人の仲の良さと楽しさが伝わる内容になっている。同シリーズも4作目となり、現場の雰囲気にも慣れてきた様子の4人。撮影の感想を聞かれると、「何より志尊くんが宇宙から戻ってきてくれたことが嬉しい!」と喜ぶ。志尊は今年3月、急性心筋炎で休養中のため同シリーズの新CM発表会を欠席していた。無事“宇宙から戻ってきた”志尊が「本当に温かい現場で、久しぶりに皆さんに会ったら最初と変わらない空気感で楽しい」と嬉しそうに話すと、「志尊くんがいないと成り立たない! 俺らはガヤだから(笑)!」と冗談めかす満島と矢本。それに対し、志尊は「そんなこと言って緻密な演技を考えているのはこの2人だから!」と、仲が良いからこその楽しそうなやりとりを見せていた。またCMについてのインタビューが終わると、染谷の「皆、なんか忘れてるでしょ!」という掛け声から、生花で造られたモンストのメインキャラであるオラゴンが登場。バースデーソングを歌いながら、誕生日が近かった満島の32歳をサプライズで祝福した。驚きながらも嬉しそうな様子の満島は「今年このシリーズが始まって、楽しい表情で、楽しいCMをみんなに届けられているのを実感できていることがすごく嬉しいです。こんな格好なので、(CMが放送されても)知り合いも気づいてくれないこともあったんですけど、もう少し“ミツ”というのを前面に出していきたいなと思います。このCM含め、いろんなことに愛情“ミツミツ”でいきたいです! ありがとうございました!」と 32(ミツ)歳の抱負を語り、最後には貰った花束が重たかったこともあり、「そのくらいモンストチームから愛の重さを感じました!」と一言。現場の雰囲気の良さが伝わるバースデーサプライズとなった。
2021年07月05日