阿部サダヲが主演を務める「不適切にもほどがある!」第8話が3月15日に放送され、磯村勇斗演じる“W秋津”と怒涛のラストに「サプライズすぎ」と驚きの声が上がっている。本作は、阿部さん演じる妻を亡くした小川市郎が、ひょんなことから1986年から2024年の現代へタイムスリップするタイムスリップコメディ。宮藤官九郎が脚本を務め、市郎とそのひとり娘、そしてタイムスリップしたことで出会う人々との絆を描く、ヒューマンコメディとしての要素も持つ完全オリジナルストーリーとなっている。市郎の一人娘・純子を河合優実、純子が密かに想いを寄せる相手“ムッチ先輩”こと秋津睦実を磯村勇斗、令和で出会うシングルマザー・犬島渚を仲里依紗、市郎とは逆に2024年から1986年に息子と共にタイムスリップする、社会学者の向坂サカエ役に吉田羊が出演。さらに、山本耕史、古田新太、三宅弘城、袴田吉彦、中島歩、坂元愛登ら個性豊かなキャストが集結している。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。令和へタイムスリップしたムッチ先輩(磯村勇斗)は、息子である秋津と対面し、純子(河合優実)が入れ違いで昭和に帰ったことを聞かされる。ムッチ先輩は「未来に来た意味がない」と騒ぎだすが、井上(三宅弘城)は「これ以上タイムマシンの存在を知られては困る」とムッチ先輩がいるのは未来ではなく、目の前にいるのは「ドッペルゲンガー」だと脅す。井上の言葉をまんまと信じるムッチ先輩の姿に「純粋だから信じてるwww」「ムッチ先輩気の毒ww」と声が上がった。同じ頃、市郎のもとには過去に起こした不倫スキャンダルによって閑職に追いやられていた入社7年目のアナウンサー・倉持猛(小関裕太)が相談に来ていた。復帰の目処が立っていたにも関わらず、リスクマネジメント部の部長が栗田に変わったことで白紙に戻されたことを聞いた市郎は、渚も交え倉持の復帰を栗田とその部下・瓜生に直談判しに行く。試しに早朝の番組でアナウンサー復帰を試みた倉持だったが、世間の目はあまりにも厳しかった。リアルタイムでの投稿は2件だったものの、こたつ記事が拡散され、その拡散をキッカケに新たなこたつ記事が書かれそれも拡散。実際には見ていない人からの批判的な声が相次ぎ、番組のスポンサーの商品に対して不買運動が起こるという自体に。SNSでは「超時事ネタ!」「とってもタイムリー」「既視感しかない」「考えさせられる」という声が上がった。倉持の出演が認められないことや、相次ぐバッシングに納得がいかず「寛容じゃない」と訴える市郎を、栗田は自身の家でおこなわれるホームパーティーに招待する。招かれた市郎と倉持が目にしたのは、会社での姿とは別人の栗田の姿だった。パティオのホームパーティーに「金妻みたい」と浮かれる市郎だったが、パーティーの終盤でその日が栗田の結婚記念日であること、17年前に栗田が不倫をしたことが明かされた。山本さん演じる栗田の家での姿には、「小日向さん?」「小日向さんじゃん」と、ドラマ「きのうなに食べた?」での役柄を重ねる声が相次いだ。さらに、帰り道に倉持に不倫をしたことがあるのか聞かれた市郎は、結婚して3年目のエイプリルフールに、自分で口紅をワイシャツに付けたことを明かす。ここで恒例のミュージカルシーンが始まり、市郎と妻を演じるイワクラ(蛙亭)の姿に「3年目の浮気?」「ダメだ面白すぎる」「イワクラちゃんかわいい」という投稿で溢れた。現代のリアルに切り込んだ8話のラストでは、喫茶店SCANDALでムッチ先輩が窓際で本を読む女性に近づくと、小泉今日子が本人役で登場した。「ドッペルゲンガー?」と言い、後から来店した市郎に失礼な発言を連発。そこへ井上と秋津、さらにジャンパーを来た男性が現れ、ムッチ先輩を昭和に戻るバスに乗せる。ムッチ先輩が乗ったバスを見送った後、井上が「こちらは?」と秋津に訪ねると、秋津が「親父です」と答え、隣にいた男性が「ご無沙汰してます。ムッチです」と答える。令和のムッチ先輩を演じる彦摩呂の姿が映し出され、市郎が「なんて言っていいかわかんねーよ」と言い8話が幕を閉じた。「キョンキョン」もトレンド入りを果たしたほか、「サプライズすぎ」「情報量すごい」という声や「ほんとになんて言っていいかわかんないよw」「彦摩呂がムッチ先輩!」「彦摩呂さん!」「爆笑」と怒涛のラストに盛り上がりを見せた。第9話あらすじ社内報のインタビューを受けた渚(仲里依紗)。その記事を読んだ後輩・杉山ひろ美(円井わん)が渚の発言は自分に対するアウティングかつマタハラだ、と市郎(阿部サダヲ)の元に相談にくる。秋津(磯村勇斗)も交え、市郎から話を聞いた渚は、特定の誰かについて話したわけではないとショックを受ける。しかし、杉山の気持ちは治まらず…。そんな中、秋津が社内モニターとして登録しているマッチングアプリでマッチした証券会社勤務の矢野恭子(守屋麗奈)と待ち合わせをするため、市郎と秋津は「SCANDAL」へ。するとそこには昭和にいるはずのサカエ(吉田羊)の「ちょっと綺麗になった」姿があり…?「不適切にもほどがある!」は毎週金曜22時~TBS系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年03月16日道枝駿佑が主演を務めるドラマ「マルス-ゼロの革命-」第8話が、3月12日(火)21時より放送される。本作は、「3年A組 ―今から皆さんは、人質です―」「家族ゲーム」の脚本を手掛けた武藤将吾が完全オリジナルで描く、前代未聞の「青春“クーデター”サスペンス」。謎多きカリスマ転校生・美島零《ゼロ》に導かれ、マルスという動画集団を結成した落ちこぼれ高校生たちが、大人社会に反旗を翻していく姿を描く爽快な新感覚青春ドラマとなっている。テレビ朝日ゴールデン帯連続ドラマで初主演を務める道枝さんは、謎多きカリスマ転校生・美島零《ゼロ》を演じる。そして、動画集団マルスメンバーとして、逢沢渾一役を板垣李光人、ヒロイン・貴城香恋役を吉川愛、二瓶久高役を井上祐貴、桜庭杏花役を横田真悠、呉井賢成役を山時聡真、桐山球児役に泉澤祐希といった若手キャストが集結。さらに、第2章からは、日向亘演じる不破壮志が、球児の遺志を継いで「マルス」の一員となった。そして、ゼロと過去に因縁がある大手通信事業グループ「クロッキーコミュニケーションズ」社長・國見亜門役に江口洋介が出演するほか、山口紗弥加、野間口徹、岩松了、徳井健太(平成ノブシコブシ)、戸塚純貴、菜葉菜ら豪華キャストも脇を固め、「SUPER BEAVER」の新曲「幸せのために生きているだけさ」が、本作の世界観をさらに加速させる主題歌となっている。第8話あらすじ國見亜門(江口洋介)が仕掛けたウイルスによってSNSクロッキーのアプリを入れた携帯電話が日本中で使えなくなるという前代未聞の緊急事態が発生。しかも周到に張り巡らされた罠により、そのサイバーテロの首謀者はマルスだということにされてしまう。ゼロ(道枝駿佑)らマルスのメンバーは無実を証明するため、桜明学園に立てこもることを宣言。動画研究部の部室に立てこもった逢沢渾一(板垣李光人)らは、自分たちを犯罪者扱いするニュースを見て愕然。しかしゼロだけは1人平然とクロッキーを入れていない携帯をいじり、次の作戦への準備をしていた。そこへ何者かから「準備OK」とのメールが。校内放送のマイクを使ったゼロは、あらためて「サイバーテロが國見の自作自演であること」、そして「自分たちはそのウイルスの除去方法を極秘で入手した」と発表する。「國見社長が桜明学園まで出向けばその方法を伝える」というゼロの誘いは、ハッタリなのか真実なのか…? その頃、クロッキー社にはビジネスパートナーであるエンダーグループの会長・西城澪子(原田美枝子)が訪れていた。「あなたの本心が知りたい」と告げる澪子に、自身が描く未来を語る國見。そんな國見に、澪子は「あなたとマルス、どちらが勝つか楽しみにしてる」と言い残し…。一方、桜明学園には警察が出動する。部室にやってきた教頭の小宮山(岩松了)を人質にとったゼロは、ナイフを突きつけながらあらためて國見の来校を要求する。そしてとうとうやってきた國見とゼロの、緊迫の戦いが幕を開ける!「マルス-ゼロの革命-」は毎週火曜日21時~テレビ朝日系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年03月12日阿部サダヲが主演を務める「不適切にもほどがある!」第7話が3月8日に放送され、令和でイメチェンした純子に「かわいすぎる」と絶賛する声が上がっている。本作は、阿部さん演じる妻を亡くした小川市郎が、ひょんなことから1986年から2024年の現代へタイムスリップするタイムスリップコメディ。宮藤官九郎が脚本を務め、市郎とそのひとり娘、そしてタイムスリップしたことで出会う人々との絆を描く、ヒューマンコメディとしての要素も持つ完全オリジナルストーリーとなっている。市郎の一人娘・純子を河合優実、純子が密かに想いを寄せる相手“ムッチ先輩”こと秋津睦実を磯村勇斗、令和で出会うシングルマザー・犬島渚を仲里依紗、市郎とは逆に2024年から1986年に息子と共にタイムスリップする、社会学者の向坂サカエ役に吉田羊が出演。さらに、山本耕史、古田新太、三宅弘城、袴田吉彦、中島歩ら個性豊かなキャストが集結している。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。渚(仲里依紗)との買い物後、渚に連れられ美容室に来た純子(河合優実)は美容師のナオキ(岡田将生)と出会う。純子を送り届けた渚は、カフェで市郎(阿部サダヲ)と羽村(ファーストサマーウイカ)とのリモート会議に参加。台本の締め切りが迫る江面(池田成志)ことエモケンのドラマについて話し合っていた。そこへ、髪を切り終えた純子がやってくると、ナオキにデートに誘われたと打ち明ける…というのが第7話のストーリー。令和のヘアスタイルにイメチェンした純子に対して「めちゃくちゃ可愛い」「可愛い」と絶賛する声が上がった。同じ頃、昭和では消えた純子の行方を心配したムッチ先輩(磯村勇斗)が、キヨシ(坂元愛登)を問い詰めていた。そこでタイムマシンのことを知ったムッチ先輩は、サカエ(吉田羊)らの暮らす家に乗り込む。「タイムマシンがなかったら、ドラえもんがのび太に出会えません」と言い、部屋中の引き出しを開けて純子の名前を呼ぶムッチ先輩。しかし、引き出しではなくバスで未来に行けることを知り、「必ず純子連れて帰るぜ」と言い意気揚々とバスに乗り込む。しかし、サカエにバスの時間をごまかされていたため、バスを降りても昭和だった。自分の降りた場所が未来ではなく昭和だと気付いたムッチ先輩の姿に、SNSでは「嘘つかれてるw」「タイムトラベル失敗w」「腹ちぎれる」「ムッチ先輩大好きすぎる」という投稿が相次いだ。令和では純子がナオキとのスカイツリーデートを楽しむ。帰宅後、渚との会話の中で市郎が渚のことを好きなことを話し、渚は市郎のことをどう思っているのかを問う。「好きだよ」と渚の気持ちを聞いた純子は、市郎が幸せにならないと親離れできないと言い、渚に「小川市郎をよろしくたのんますね」と伝えた。この姿に、SNSでは「純子ちゃん良い子過ぎだろ」「純子かわいすぎる」と純子を絶賛する投稿や「純子と渚の会話は泣ける」という声が上がった。一方、伏線が回収できないとドラマを書き進められずいるエモケンに対し、市郎が伏線は回収しなきゃいけないのかと問い詰める。そして「俺と純子の最終回はな、決まってんだよ」と声を荒げ「ドラマも人生もいつか終わる、そのギリギリ手前まで取っ散らかってて、最終回決まってないなんて最高じゃん。俺に言わせりゃ最高だよ」と言い放つ。このシーンにはSNSで「泣ける」「辛い」「嫌だ」という声で溢れた。そんな中、純子が22時を過ぎても帰っていないと渚からの連絡を受けた市郎は、急いで喫茶「SCANDAL」に向かう。しばらくすると店の電話が鳴り、秋津が出ると警察署からの電話だった。全ての支払いを携帯でおこなっていたナオキが携帯を落としたために無銭飲食になってしまい、純子が店員を噛んだことで捕まってしまったのだった。「ほったらかしてごめんな」という市郎に対し、「ほったらかしてくれてありがと」と言い、事なきを得た純子は昭和に戻った。キヨシに未来の一番の思い出を聞かれた純子は「牢屋かな」と話し、純子とナオキが牢屋越しにキスをしていたシーンが映された。純子とナオキのデートがローマの休日をなぞらえていたことから、SNSでは「ローマの休日ならぬ牢屋の休日」「牢屋の休日ってことか!」「ローマと牢屋の伏線回収」「さすがクドカン」「素晴らしき回収」と見事な伏線回収に驚きの声が上がった。そして、ラストではムッチ先輩が未来に来る姿が。「ムッチにとっては小さな一歩だけど…」と降り立った瞬間に令和の秋津と出会ってしまい次週予告に。SNSでは「ムッチとマッチwww」「会っちゃったじゃん」「来週が楽しみ」と次週の展開を期待する声で溢れている。第8話あらすじ令和へタイムスリップしたムッチ先輩(磯村勇斗)は、息子である秋津(磯村勇斗)と対面していた。そこで、純子(河合優実)が入れ違いで昭和に帰ったことを知ったムッチ先輩は「未来に来た意味がない」と騒ぎだすが、井上(三宅弘城)から“ある話”を聞くと突然パニックになり…。同じ頃、市郎(阿部サダヲ)のもとには、過去に起こした不倫スキャンダルによって閑職に追いやられていた入社7年目のアナウンサー・倉持猛(小関裕太)が相談に来る。復帰の目処が立っていたにも関わらず、リスクマネジメント部の部長が栗田(山本耕史)に変わったことで白紙に戻されてしまったという。市郎は渚(仲里依紗)も交え、倉持の復帰を栗田とその部下・瓜生(板倉俊之)に直談判。そしてようやくもぎ取った倉持のアナウンサー復帰だったが、世間の目はあまりにも厳しく…。「不適切にもほどがある!」は毎週金曜22時~TBS系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年03月09日3月8日(金)今夜、第7話が放送されるドラマ「不適切にもほどがある!」より、第8話のゲストが発表。小関裕太、紺野まひる、宮下今日子、遠山景織子が出演する。本作は、阿部サダヲ演じる昭和のおじさん・小川市郎が、1986年から2024年の現代へタイムスリップし、令和では不適切なコンプライアンス度外視の発言を炸裂させ、コンプラで縛られた令和の人々に考えるキッカケを与えていく意識低い系タイムスリップコメディ。妻を亡くした市郎とその一人娘、そしてタイムスリップしたことで出会う人々との絆を描く、ヒューマンコメディの要素も持つ。先週の第6話では、市郎と共に純子(河合優実)まで令和にタイムスリップした本作。第8話では、アナウンサー・倉持猛が過去に起こした不倫スキャンダルによって、閑職に追いやられた悩みを市郎に相談することをきっかけに、様々な夫婦の関係性が描かれる。栗田夫婦の結婚20年目の記念日のパーティーに招かれた市郎と倉持が目にしたのは、栗田(山本耕史)のいつもと違う様子。そんな栗田には秘密が。TBS往年の名ドラマを彷彿とさせるような3組の夫婦たちの会話劇に注目だ。EBSテレビ入社7年目のアナウンサー・倉持を演じるのは、現在放送中の「大奥」でも話題となった小関さん。本作同様、プロデューサー・磯山晶と脚本・宮藤官九郎がタッグを組んだ作品への出演は、「ごめんね青春!」で高校生を演じて以来、約10年ぶりとなる。また、栗田の妻・加世子を紺野さん、栗田夫婦を見守る加世子の幼なじみ・ポッキーを宮下さん、同じく加世子の幼なじみであるタイコを遠山さんが演じる。第7話あらすじ渚(仲里依紗)に連れられ美容室に来た純子(河合優実)は、美容師のナオキ(岡田将生)と出会う。一方、純子を送り届けた渚は、カフェで市郎(阿部サダヲ)と羽村(ファーストサマーウイカ)とのリモート会議に参加。台本の締め切りが迫る江面(池田成志)のドラマについて話し合っていた。そこへ髪を切り終えた純子がやってくると、ナオキにデートに誘われたと話し出す。純子はナオキとのデートで何やらいい雰囲気に。令和で訪れた娘の新しい恋にチョメチョメの危機を感じた市郎は…。同じ頃、昭和では消えた純子の行方を心配したムッチ先輩(磯村勇斗)が、キヨシ(坂元愛登)を問い詰めていた。そこでタイムマシンのことを知ったムッチ先輩は、サカエ(吉田羊)のもとへ乗り込んでいき――。「不適切にもほどがある!」は毎週金曜日22時~TBS系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年03月08日奈緒と木梨憲武が親子を演じる「春になったら」の第8話が、3月4日(月)の22時からカンテレ・フジテレビ系列で放送される。奈緒と木梨憲武がW主演を務める「春になったら」は、余命3ヶ月の父と結婚を3ヶ月後に控えた娘に残された3ヶ月間を描くオリジナルドラマ。福田靖が脚本を務め、助産師の瞳を奈緒、奈緒の父で膵臓がんの雅彦を木梨憲武、奈緒の婚約者で売れない芸人の一馬を濱田岳、一馬の息子・龍之介を石塚陸翔、奈緒と一馬の式を担当する黒沢を西垣匠、舞衣を橋本マナミ、雅彦の姉・まきを筒井真理子が演じている。音楽を監修しているのは、これまでに「きのう何食べた?」シリーズや「ヒヤマケンタロウの妊娠」などの音楽を手掛けてきた福島節。3月20日には、ドラマオリジナルサウンドトラックが発売される。第8話あらすじ雅彦(木梨憲武)に認めてもらい、晴れて結婚することになった瞳(奈緒)と一馬(濱田岳)。ふたりは結婚式の内容を大幅に変更し、雅彦のための式にしたいと式を担当してくれる黒沢(西垣匠)と舞衣(橋本マナミ)に相談する。一方、雅彦は、日に日に増す痛みに限界を感じ、引退を決意。最終日に、社長の中井(矢柴俊博)が自ら考案した、自社初のオリジナル商品を実演販売することになる。しかし、自宅でもキッチンで吐血するなど病状が悪化する雅彦。そばで見守る瞳も、気が気ではない。翌日、瞳の忘れ物を届けに助産院を訪れた雅彦は、節子(小林聡美)に声をかけられ、瞳が出産を控えた夫婦に沐浴(もくよく)指導している様子を見学する。さらにその晩、この先瞳の支えになるであろう一馬をこっそり呼び出す。そして迎えた最後の実演販売当日。雅彦は痛みをこらえながら売り場に立ち、いつものように声を張り上げる。そこへ、働く雅彦の姿を見届けようと一馬やまき(筒井真理子)がやって来るが、なぜか瞳の姿はなく――。「春になったら」は毎週月曜日22時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2024年03月04日櫻井翔が主演を務める「新空港占拠」第8話が、3月2日(土)22時より放送される。本作は、次々と迫りくる新たな難敵に立ち向かっていくタイムリミット・バトル・サスペンス。2022年に放送された「大病院占拠」から1年後が描かれる。今度は神奈川県内の「新空港」で再び大規模な占拠事件が発生し、櫻井さん演じる刑事・武蔵三郎が奔走する。前作に引き続き、三郎の妻・裕子役に比嘉愛未、神奈川県警刑事部捜査一課特殊班(SIS)管理官・和泉さくら役にソニン、神奈川県警捜査支援分析センター(KSBC)情報分析官・志摩蓮司役にぐんぴぃ(春とヒコーキ)が出演するほか、かつての仲間・駿河役の宮本茉由、丹波役の平山浩行が今作では獣として出演。主題歌も前作に続き、「Snow Man」の「W」となっている。そして今回から新たに、情報分析官・岩槻澪役に白石聖、神奈川県議会議員で三郎の姉・武蔵二葉を奥貫薫、地元警察の警部補・本庄杏役を瀧内公美、地元警察の署長・川越和夫役を片桐仁、謎の男・壬生正雄改め北見を手塚とおる、謎の男改め獣のメンバーであり大河と名乗る男をジェシー(SixTONES)が演じる。7話では山猫の正体が北見であることが明かされたものの、「誰かをかばっているのではないか」などと考察が盛り上がりを見せている。さらに、武蔵が警察内部に獣の仲間がいるとさくらに話すなど、真の“山猫”の正体や未だ正体不明の「犬」の正体に注目が集まっている。第8話あらすじ「おまえの妻が1年前に犯した罪を明らかにしろ」獣から抜けて単独行動をとる鼠・大河(ジェシー)が、武蔵(櫻井翔)の妻・裕子(比嘉愛未)の首輪に時限爆弾を仕掛けた。時間内に武蔵が裕子の罪を突き止められなければ、裕子は爆死する…。さくら(ソニン)たち指揮本部は大河と裕子の居場所をすぐさま特定。武蔵は本庄(瀧内公美)を連れて急いで現場へ向かうが…。一方の獣たちは、大河の暴走に警戒を強める。「やつは危険。何をしてもおかしくない」。思い起こせば1か月前、大河は“ある理由”で獣たちと決別し、1人になったはずだった。PCを操作していた駿河(宮本茉由)が異変に気づき、獣たちを見渡し「…この中に、裏切り者がいる」と告げる。裏切り者は一体誰なのか、獣たちの間であぶり出しが始まる。裕子の罪、「犬」の正体…獣たちの本当の狙いとは…。武蔵の前に、さらなる怒涛の展開が待ち受ける!「新空港占拠」は毎週土曜日22時~日本テレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年03月02日阿部サダヲ主演の金曜ドラマ「不適切にもほどがある!」の第7話に岡田将生が出演することが分かった。第5話では、市郎(阿部サダヲ)と渚(仲里依紗)の血縁関係が発覚。さらに、市郎と純子(河合優実)を待ち受ける未来が明かされるなど、回を重ねるごとに大きな反響を呼んでいる本作。このたび、今夜の第6話放送に先駆け、次週第7話のゲストとして岡田将生の出演が発表された。岡田さんが演じるのは、純子のヘアカットを担当する美容師・ナオキ。第7話の物語を動かすキーパーソンとなる。宮藤官九郎脚本の作品には、「ゆとりですがなにか」シリーズや『1秒先の彼』(2023年)などに出演し、主演の阿部さんとも宮藤脚本の映画『謝罪の王様』(2013年)や舞台でも共演経験がある。ちなみに金曜ドラマへの出演は本作が初となる。実は今回のゲスト出演は、岡田さん自身が主演・阿部サダヲとの共演を脚本・宮藤官九郎に熱望したことがきっかけで実現したという。「あまりこのようなことを普段言わないので自分自身もびっくりしたのですが、ワンシーンだけではなく、7話のゲストで出させていただくことになりました!」と語るなど、岡田さんにとっても異例のかたちでの出演となった。そんな岡田さん演じるナオキが、市郎とどのように絡んでいくのか注目だ。<岡田将生コメント>去年、宮藤さんとお話しをしていたところ、このドラマの話を聞きました。僕はすぐさま「ワンシーンだけでも出させてもらえないでしょうか?」と言っていました。あまりこのようなことを普段言わないので自分自身もびっくりしたのですが、ワンシーンだけではなく、7話のゲストで出させていただくことになりました! ありがとうございます。大変緊張しながら参加させていただきましたが、少しでもこのドラマに彩りを添えられるよう一生懸命やらせてもらいました。<阿部サダヲコメント>岡田将生くんが7話ゲスト? 岡田将生・・・は、昭和じゃないだろう・・・いや、でも5話の錦戸くんの例もある・・・逆に? 未来人? CMでもクネクネ踊ってるし・・・と色々想像してましたが・・・そうきましたか岡田将生。あんな、どこにもいなそうなルックスで、どこにでもいそうな人も出来ちゃう岡田将生はステキです!! どんな役なんでしょうか? お楽しみに。金曜ドラマ「不適切にもほどがある!」は毎週金曜22時~TBS系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年03月01日川栄李奈が主演を務める「となりのナースエイド」の第8話が、2月28日に放送。これまで明かされてこなかった大河の過去が明らかになったが、そのきっかけとなった家族とのやりとりのギャップに「可愛すぎる」や「リピート確定」などの声が上がっている。「となりのナースエイド」は、医療現場の縁の下の力持ちであるナースエイドが主人公のドラマ。元外科医のナースエイド・桜庭澪を川栄李奈、星嶺医科大学附属病院の天才医師・竜崎大河を高杉真宙、ベテランナースエイドの片岡晴美を水野美紀、澪の同僚・夏芽を吉住、同じく同僚の相馬を矢本悠馬、オームスの研究に没頭する統合外科の教授・火神郁男を古田新太、医師の猿田を小手伸也、火神の娘で医師の玲香を瀧本美織、澪の姉で亡くなった唯を成海璃子、唯の恋人で刑事の橘を上杉柊平が演じている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。澪(川栄李奈)は、姉・唯(成海璃子)の死に星嶺医大が関わっていることを知り、混乱を隠せない。大河(高杉真宙)の家族だという少女・小夜子(永瀬ゆずな)が入院してくる。今すぐに手術が必要な危険な状態だが、小夜子にはどうしても手術を受けられない複雑な事情があった。そして、小夜子の登場で大河の知られざる過去が明らかになり、澪(川栄李奈)との思わぬ共通点も見えてくる。猿田(小手伸也)に背いて澪の監視をやめた晴美(水野美紀)、夏芽(吉住)、相馬(矢本悠馬)の3人は、猿田が反撃してくるのではないかと不安に。案の定、猿田は既に火神(古田新太)に根回ししており、3人のピンチを知った澪は慌てて大河の元に走る。そんな中、3人は火神から思わぬ言葉を告げられ――というのが8話の展開。小夜子の登場で、実は大河の両親が早くに亡くなっており、大河が羽ばたき園という施設で育っていたことがわかる。また、これまでに裏バイトをしてお金を稼いでいることがわかっている大河だが、実はそのお金は施設の子供たちのために使っていた。そんな大河の生い立ちにSNSでは、「大河先生は優しいタイガーマスク」や「施設の為にお金を使って、施設の子は家族同然で医師免許はく奪されそうでも守る大河先生は誰よりも優しい不器用なだけで」、「澪と大河先生の共通点って両親を早くに亡くしたってところなんかな」などの声が。また、これまでいくつものギャップを見せ視聴者の心を揺さぶってきた大河だが、8話でも新たなギャップを披露。今回は、小夜子におねだりされて披露した渾身の「ピカチュウ」のモノマネや、小夜子に促され澪に初めて「ありがとう」と言う時の変顔など、クールな印象とは程遠い可愛さのギャップが光っており、「大河先生のピッカチュウ可愛すぎる」や「かわいすぎてこれからリピート確定です」、「今週の大河先生、ほんとに人間味溢れてて好きだったなぁ」などの声が上がっている。【第9話あらすじ】手術を無事に終え、小夜子(永瀬ゆずな)の命を助けられた大河(高杉真宙)。児童養護施設長の同意も取れており、法律的にはなんら問題はなかったが、翌日、最後まで手術に同意しなかった小夜子の母・早苗(小野ゆり子)が星嶺医大に怒鳴り込んでくる。一方、教授室で一人、血を吐いて倒れた火神(古田新太)を玲香(瀧本美織)が発見。なんとか意識を取り戻した火神は、玲香に衝撃の事実を語り始める。その頃、澪(川栄李奈)のもとに橘(上杉柊平)から、唯(成海璃子)のノートPCから論文らしきものが見つかった、と連絡がはいる。澪は早速ファイルに目を通すが、そこには全ての憶測を覆す信じられない内容が記されていた――。「となりのナースエイド」は毎週水曜日22時~日本テレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年02月29日山下智久が主演を務める「正直不動産2」の第8話が2月27日放送。ついに同棲を始めた永瀬と美波。2人の共同生活ぶりに「憧れる」という声とともに「恋の行方がどうなっていくのかドキドキ」など、今後の展開に期待を寄せる反応もSNSに投稿されている。壊した祠のたたりによって“嘘がつけなくなった”不動産営業マンを山下さんが演じる本作は、いま知っておきたい不動産情報はもちろん、働く人々に明日への活力を与える痛快ビジネスコメディードラマ。2022年の第1シリーズとその後のSPドラマに続いて今シーズンも山下さん演じる主人公・永瀬財地が「いい家と出会いたい」と願う視聴者の夢を守っていく。山下さんのほか、永瀬と美波の仲を応援する後輩・月下咲良には福原遥。前回のラストで永瀬の部屋に押しかけてきて、一緒に暮らすようになった榎本美波には泉里香。元々は永瀬と同じ元登坂不動産で働いていたが今はライバル会社・ミネルヴァ不動産で“永瀬潰し”に様々な奇策を講じる神木涼真にはディーン・フジオカ。神木の手法を快く思わないミネルヴァ不動産の部長・花澤涼子には倉科カナ。複雑な過去を持つゆえ、永瀬達に心を閉ざしていた十影健人には板垣瑞生。永瀬と同じ課長代理として着任した社内のライバル・藤原結弦に馬場徹。完全出来高制の“フルコミ”=フルコミッション契約で入社、永瀬の正直営業を敵視している黒須圭佑に松田悟志といった俳優陣が出演している。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。前回のラスト、突如永瀬の部屋に押しかけ、強引に同棲生活を始めた美波。その目的は永瀬が自分のパートナーにふさわしいか“最終選考”するためだった。今回のエピソードではそんな2人の同棲生活が描かれることに。美波の作った肉じゃがを味わい、幸せを噛みしめる永瀬だが、そんな永瀬に美波は笑顔で「あとかたずけはお願いしますね」と言って、壁に貼られた家事分担表を指さす。そこには料理は美波が、食器洗いは永瀬が担当すると書かれており「私の分も流し台に置いておきましたので」と洗い物をするよう告げた美波は、「では、おやすみなさい」とカーテンで仕切られた自分のスペースに入る…。優しいようで冷たくもある美波の態度に「美波さん!一緒に住んでるのに。「ではっ!シャっ!!!」は、草wwwww」「永瀬と美波の同棲スタイル憧れる」などの声が上がるとともに「美波さんと永瀬くんの恋の行方がどうなっていくのかドキドキ」「意外といい感じのカップルになってる」といった反応も。一方、神木が永瀬との“勝負”のために登坂不動産へと送り込んだ客を奪い、強引な手法で投資マンションを売りつけたことから、客に逆恨みされ階段から突き落とされてしまった黒須は、実家に戻って家業を継ぐことになるのだが、そんな黒須に「まさか黒須が田舎へ帰るなんて」「強風のようにやってきて強風のように去って行ったな~」などの反応が上がる一方、「シリーズのどこかで黒須さん登場してくれると信じてます」「最後に清々しい最高の笑顔が見られてほんとよかったです 再登場お待ちしております」といった投稿も。“#黒須ロス”なるタグも登場し、退場を惜しむ多くの視聴者からの声がタイムラインを流れている。【第9話あらすじ】営業成績ナンバーワンに異常なまでに執着する神木は、サブリース契約を結んでいるオーナー達から違法スレスレのやり方で利益を得ようとし、そんな神木に危うさを感じる花澤は、神木を止めるため月下に協力を求める。永瀬と月下は登坂(草刈正雄)から神木がナンバーワンにこだわるきっかけとなった過去の事件のことを聞くが、それはあまりにも悲しい出来事だった…。「正直不動産2」は毎週火曜日22時~総合テレビ&BSP4Kにて放送。(笠緒)
2024年02月28日中島健人が主演を務めるドラマ「リビングの松永さん」第8話が、2月27日(火)23時より放送される。シェアハウスを舞台にした同名人気漫画をドラマ化した本作。恋に不器用なアラサー男と、ピュアで一生懸命で恋愛偏差値低めの女子高生が、衝突しながらも助け合うことで成長していく、年の差ラブコメディーとなっている。中島さんが、仕事はできるが曲がったことが大嫌い、恋には不器用でカタブツのアラサー男・松永純を演じ、高橋ひかるが、明るくけなげで一本気な性格、思い立ったら即行動してしまう高校2年生のヒロイン・園田美己を演じる。また、松永と男の友情で結ばれているバーテンダー・鈴木健太郎役に向井康二(Snow Man)、医大生の北条凌役に藤原大祐、オタク系女子・服部あかね役に大久保桜子、ネイリスト・大貫朝子役に黒川智花、美己の臨時担任であり、松永のかつての恋人・小林夏未役に若月佑美と豪華若手キャストが脇を固める。8話で広告の仕事に打ち込む“お仕事の松永さん”や、美己を助手席に乗せて車を運転する“ドライブの松永さん”など、また新たな松永の一面を披露する見どころについて中島さんは、「ついに、ラブスクエア突入! 恋も仕事も全力な登場人物に、あなたは共感するはず!」とコメント。また「生きている上で仕事って生き甲斐だし、抱えているトラウマに負けずに再チャレンジして克服しようとする松永の強い気持ちを見ることができる気がします。どんなに強そうに見える人でも、誰にでも辛いことや苦しいこともあって、きっとそれを乗り越えたからこそ強い人間像になれていると思うし」と語る。そして「僕自身も原作の松永にすごく共感する部分があって、何かに挑戦したり新しいことを始めたりする人って、すごく周りから意見や言葉をもらうんですよね。演じている松永もそうだけど、シェアハウスっていう新たな場所に飛び込んで、きっかけを作って、大切な仲間ができて、そこで自分のなりたい自分になれるというか、僕はそういう松永像にすごく共感を得ているので。諦めることも諦めないことも、人間らしくていいんじゃないかなって。そう思える回だし、自分のなりたい自分にどんなに壁が高くても挑戦していく・・・そういう松永のかっこいい男性像みたいなものも8話で知ってもらえるなって思ってます」と見どころを語った。一方、担任教師に恋の宣戦布告をされる美己を演じる高橋さんは「見てる方も驚かれるシーンになると思うんですけど、すごく真っ直ぐでピュアなお話だったからこそ、急に7話、8話からドロッとした大人の恋愛になってくるのが新鮮ですよね。向き合おうとしたいけど、できない美己を松永さんが救ってくれたり、松永さんが何気なく美己を家族の一員だと思って行動してくれたりするのが、逆に美己としては申し訳なく辛くなるところもあって・・・8話で美己の思いが溢れ出してしまったりするんです」と複雑な心境についてコメント。また、常に美己を目で追う、切ない演技に注目が集まる藤原さんは「演じる凌が徐々にシェアハウスに馴染んでいくと同時に、自分自身にも凌が馴染んできた感覚があって。監督からも『完全に凌に入ったね』って言ってもらえたポイントが序盤にあったんです。自分でも、バイト帰りでの美己との二人での歩道橋のシーンで、『ここが凌のラインだ』っていうところが掴めて。ちょうど恋愛模様が動き始める4話、5話ぐらいからのタイミングでですね。今夜の8話からは、いよいよ恋の本格的な後半戦開始って感じで、よりここから凌が動きますので期待してください」と手応えを感じている様子。最後に中島さんが「8話の終わりに、僕の一番好きかもっていうシーンが待ってます。目の前で泣き出すミーコの涙を不器用に拭う松永が好きなんだよね。ぜひ見ていただきたいです。あと、もう一つ好きなのは向井康二のシーンで、終盤の話数で登場するので、また披露します(笑)」と明かした。シェアハウスを舞台に、リビングで始まった真冬の恋は、三角関係にとどまらず、四角関係…と見逃せない波乱の展開に期待が高まる。第8話あらすじ美己(高橋ひかる)が期末試験の勉強に没頭するなか、松永(中島健人)は、しばらく遠ざかっていた広告デザインの仕事を手掛けることに。手始めに、取引先のデザイン事務所の社内コンペに参加することになるが、内心では激しい競争が繰り広げられる広告の世界に戻るかどうか、迷っていた。一方の美己は、凌(藤原大祐)から「松永さんには、ハッキリ『好き』って言葉にしないと伝わらない」とアドバイスを受け、告白すべきかどうか悩む。自分が松永を好きなように、松永も自分を好きでいてくれたら…そんな淡い期待を胸に、美己はもう一度、担任でもある夏未(若月佑美)に相談しようとするが、反対に「私はまだ純のことが好き」と打ち明けられ、先を越された美己は言葉に詰まる。そして、松永と夏未の恋が再燃する可能性を心配するあまり、朝子(黒川智花)に「昔好きだった人と何年かぶりに会ったら、また好きになることはあるのか」と尋ねて…。そんななか、美己のもとに、和歌山にいる母親の朋子(映美くらら)から「手術明日になりました」というメッセージが届く。どうやら美己の祖母が手術を受けるらしいが、電話口の朋子はなぜか歯切れが悪い。さらに、叔父の雅彦(山口森広)も滞在先の海外から和歌山に帰るといい、誰も詳しい病状を教えてくれないことから、命にかかわる重病なのでは…と美己の不安はピークに達する。そんな美己の様子に気づいた松永は…。「リビングの松永さん」は毎週火曜日23時~カンテレ・フジテレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2024年02月27日大河ドラマ「光る君へ」第8話が2月25日放送。母の仇、道兼を前に琵琶を奏でるまひろに「凄い迫力」「あのシーンはホラーすぎる」などの声が上がる一方、為時に近づく道兼の行動には「安倍晴明の策略なのか?」といった推測も広がっている。「源氏物語」を生み出した紫式部の人生を、「大恋愛~僕を忘れる君と」や「知らなくていいコト」などで知られる大石静が脚本を務め描いていく本作。公任らの会話を立ち聞きし精神的ショックを受ける紫式部/まひろを吉高由里子が演じ、直秀の腕を傷を見て彼が盗賊ではと疑念を抱く藤原道長に柄本佑。散楽の一員でありながら盗賊でもあり、まひろと道長を繋ぐ存在となる直秀に毎熊克哉。まひろにとっては“母の仇”だが道長の次兄でもある藤原道兼に玉置玲央。兼家に仕え、花山天皇に教育を施したまひろの父・藤原為時に岸谷五朗。まひろとは対照的な性格の弟。藤原惟規に高杉真宙。道長の長兄で兼家の嫡男・藤原道隆に井浦新。道兼や兼家を恨む道長の姉・藤原詮子に吉田羊。権力掌握のため影で様々な策を図る道長の父・藤原兼家に段田安則。まひろと交友を深める源倫子に黒木華。勝気な性格のききょう/清少納言にファーストサマーウイカ。宮中で急速に力を強めていく藤原義懐に高橋光臣。花山天皇の叔父恋愛より家の繁栄が大事だと考える道長の友人・藤原公任に町田啓太。花山天皇の女御で策謀に巻き込まれ命を落とした藤原忯子に井上咲楽。忯子の死を激しく嘆く花山天皇に本郷奏多といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。8話では公任と斉信の会話を聞いたまひろが道長への想いを断ち切ろうとする。そんななか宮中で兼家が倒れ、お祓いのためにやってきた安倍晴明(ユースケ・サンタマリア)は兼家と二人きりにするよう道隆らに告げる。その後、お祓いの最中に倒れた巫女が忯子を名乗り「子を返せ」と言って暴れ出す。その後、道兼は為時に自分が幼少期から兼家に“虐待”されてきたと告白。さらに道兼は為時の家を訪ねてくる。道兼と為時が酒を酌み交わす前で、まひろは道兼に殺められた母を想い琵琶を弾く。その音色を聴いた道兼は胸打たれ涙する…という展開。母の仇を前に涙をこらえながら琵琶を弾くまひろに「まひろの殺意の琵琶やばすぎ。あのシーンはホラーすぎる」「琵琶を弾くまひろ、怨念半端ねぇ。道兼も怨念に飲み込まれているし、凄い迫力」「まひろは恐らく母を失った哀しみ、道兼への憎しみを込めて琵琶を奏でたであろうに、その琵琶の音色が道兼の心に響くとは何という皮肉」といった感想が続出する一方、「道兼君がまひろの琵琶を聞いて涙するのは本気?、それとも懐柔策?」といった声も。兼家が倒れてからの道兼の行動には疑念を抱く視聴者も多く、SNSでは「突然近づいてきた道兼こえーな。おいおい、何企んでるんだ?」「道兼くんの告白は、本当か(花山帝の懐に入り込むための)小芝居か、どっちだ?」「よし子の憑依と呪詛は、果たして安倍晴明の策略なのか?道兼が為時に語った父からのDVは、果たして真実なのか?」「あれが兼家の策略だとして、それをそのまま実行する道兼を思うと地獄ですね」などの投稿が数多く寄せられている。【第9話あらすじ】東三条殿に入った盗賊の正体は直秀ら散楽一座で、道長の命で検非違使に引き渡される。一方、直秀らの隠れ家を訪ねていたまひろが盗賊仲間と勘違いされ獄に連行される。宮中では花山天皇と義懐の関係が悪化、代わって道兼が信頼を得始めていた。兼家を看病する詮子には思いもよらぬ事態が待ち受ける…。「光る君へ」はNHK総合で毎週日曜20時~(再放送は翌週土曜13時5分~)、BS・BSP4Kで毎週日曜18時、BSP4Kで毎週日曜12時15分から放送中。(笠緒)
2024年02月26日里帰り出産をして、母に手助けしてもらいながら初めての育児に奮闘する八重。授乳だけで疲れ果ててしまい、「ふつうのお母さん」のすごさに改めて気づいたのですが、一方で自分だけがちゃんとできていないと落ち込んでしまい……。→第11話「子どもが泣きやむ配信」(編集協力:大西まお)この記事の執筆者漫画家かねもと漫画家で、東北在住の2児の親。在宅ワーカー歴=長男の歳と同じ年数。著書に『世界一役に立たない育児書』(白泉社)、『伝説のお母さん』『伝説のお母さん つづきから』『私の息子が異世界転生したっぽい』(KADOKAWA)、原作担当書に『私の息子が異世界転生したっぽい フルver.』(小学館)がある。→記事一覧へ
2024年01月08日2歳の息子・希未(のぞみ)の夜泣きがおさまらず、もう2年もゆっくり眠れていない母・晴瑠(はる)。同じ時期から「よなきごや」に通っていた親子はどんどん卒業していくのに、自分たちだけが取り残されていると感じます。疲れやストレス、焦燥感が募る中、とうとう限界が来て……。→第9話「私は母になれる?」(編集協力:大西まお)この記事の執筆者漫画家かねもと漫画家で、東北在住の2児の親。在宅ワーカー歴=長男の歳と同じ年数。著書に『世界一役に立たない育児書』(白泉社)、『伝説のお母さん』『伝説のお母さん つづきから』『私の息子が異世界転生したっぽい』(KADOKAWA)、原作担当書に『私の息子が異世界転生したっぽい フルver.』(小学館)がある。→記事一覧へ
2024年01月06日韓国三大地上波放送局の1つSBSによる初のガールズグループオーディション番組「UNIVERSE TICKET」の第8話が、ABEMAにて1月3日に日韓同時・国内独占無料放送。現時点1位のナナ(PRIKIL)や注目の練習生コトコら、日本人練習生たちによる熾烈な実力対決が繰り広げられた。「ユニチケ」こと「UNIVERSE TICKET」はSBSが総製作費100億ウォン(約11億円相当)をかけて挑む初のガールズグループオーディション番組。番組内では、韓国の国家番号である“82”という数字に意味を持たせ、K-POPアーティストデビューを夢見る82人の練習生が特別なミッションに挑戦。最終メンバーとして残った8人がデビューグループとなり、2年6か月間の期間限定で活動する。第8話では、次なるバトル「UNIT STATION」が開幕。ポジションユニット&新曲ユニットの2つのユニットに分かれてステージを披露する。ポジションユニットでは昇級者、新曲ユニットでは脱落者が発生。また、合計3個のユニットに分かれてポジションユニットのステージを披露。ポジションユニットの昇級者は各ポジション別1名のみだということが明かされた。ナナ&コトコらの「UNIT STATION」ビジュアルユニットまず初めにガビ、クォン・ウニョン、キム・スミン、ガールズグループ「PRIKIL」のメンバーであるナナ(日本人)、オ・ユナ、ヨナ、コトコ(日本人)、ファン・シウンによるビジュアルユニットの練習風景からスタート。練習でコトコは「曲調が好きでうまくできそう」とコメント。一方でナナは「本楽曲がコトコに雰囲気があっていてライバル」だと明かす。相談の末、披露するORANGE CARAMEL「Catallena」ではナナ、コトコと日本人2名がキリングパートに挑戦することに。中間評価では、ユニット別にステージを披露し、参加者自身たちの評価で昇級可能と昇級不可能の参加者に投票。ナナが昇級投票を8票、コトコが9票獲得した。迎えた本番。パフォーマンス後、ユニコン(審査員)勢からのフィードバックでは「コトコの歌詞が耳に入ってきました、『骨を埋めたい』という歌詞があるのですが、コトコに骨を埋めたいという気持ちが沸きました」「コトコは本当に生まれ持っているものがあると思います」とのコメントが相次ぎ、プロデューサーも「魔性のコトコもよかったです、コトコが立っている姿を見るだけで、笑顔が溢れます」「今日の『Catallena』で1秒を選ぶなら、コトコがジャンプする部分かと思います、とても高くジャンプしていて記憶に残っています」と絶賛。結果、昇級者はコトコで、SランクからIランクに昇級したことが明かされた。実力者がひしめく「UNIT STATION」ボーカルユニットキム・スジン、パン・ユナ、エリシア、イ・ソヌ、イ・フラン、イム・ソウォン、ゼリーダンカ、ジン・ヒョンジュによるボーカルユニットでは、練習時からイム・ソウォンがインフルエンザに感染というアクシデントが発生。メンバーは、全員で集まることができず不安を感じていたなか、イム・ソウォンはなんとか復活し、グループに合流。録音の時にはその歌声を披露した。迎えた本番では、Wanna One「Beautiful」を披露。パフォーマンス後ユニコンのユンナは「イム・ソウォンさんは元々上手ですし綺麗で堂々としている姿があるのですが、歌に対する理解度がより成熟すればするほどもっと伸びると思います」とコメント。キム・セジョンは「イム・ソウォンさんが重心をしっかり支えてくれて、この歌がしっかり維持されていたと思いますし、私が驚いたのはエリシアさんが『ナッソロ(見慣れない、不慣れ)』という歌詞を歌う時に泣きそうな顔で感情表現をしているのが見えました」とそのパフォーマンスを高く評価。結果、イム・ソウォンがIランクからRランクへの昇級を果たした。ナルミ&ニジら日本人が多数所属「UNIT STATION」パフォーマンスユニットク・ギョリョン、ナルミ(日本人)、ニジ(日本人)、ペ・イェラム、ペ・ハラム、ユリ(日本人)、チョン・ジニョン、ジェイラ(日本人)によるパフォーマンスユニットは、事前練習で、牽制するメンバーにニジを選ぶ練習生が多くいることが明かされる。ナルミも「ニジはダンスも歌もうまい」「ニジに負けたくない」と語り、ソロダンスパートをかけて2人は対決。結果、ナルミがパートを担当することになるが、中間評価の昇級投票ではニジが13票を獲得。ナルミはソロのダンスパートを獲得したにも関わらず、投票を得られず悔しがる様子を見せた。迎えた本番。ITZY「LOCO」を披露すると、ユニコンであるダンスチーム「La Chica」のリアンは「本当に強烈でした、言葉にしなくてもわかる通り、ダンスが上手な子たちがみんな集まっていますよね」と圧巻のパフォーマンスを絶賛。中でも、ニジとナルミは高評価を獲得。ユニコンの少女時代・ヒョヨンは「ダンスでいつも期待されていたハラムさん、イェラムさん、ニジさんがパワフルなダンスメンバーだと思っていたのですが、1人追加されました。それはナルミさんです。今回のステージではナルミさんにより目が行きました」とコメント。「ナルミさんはボーカルもしながらダンスのラインがとても綺麗でパワフルでしたし、表情演技も重なって、倍にかっこよく見えました」と絶賛。同じくユニコンのリアンは「今日はナルミさんの日だったと思います、見たことがない表情も見えましたし、ヘアスタイルを変えたのがとてもよかったと思います」と話し、キム・セジョンは「今日私の心を掴んだのはニジさんでした。そして新しい発見はナルミさんだったと思います、ナルミさんがやりたかったことを思う存分見せてくれましたし、その分とても上手くこなしてくれたと思います、なので新しい姿を見ることができてとても嬉しかったです」と、それぞれ絶賛のコメントを語った。緊張の結果発表では、ナルミがSランクからIランクに昇級することが明かされた。次週1月10日(水)の放送では、ファイナルステージに向けた最後の関門、新曲「UNIT STATION」をめぐる対決が行われることが明らかに。しかし、新曲ユニットの脱落者は、ユニコンだけの選択ではなく、相手ユニットの参加者たちによる選択で決定するといった過酷なルールが課せられていることが明かされた。また、次週の放送で2次昇級式が行われることも発表となり、デビューを目指す練習生の行く末に注目が集まっている。なお、「UNIVERSE TICKET」日本オフィシャルファンサイト「UNIVERSE TICKET JAPAN OFFICIAL SITE」も発足。1月17日(水)には生放送でデビューメンバーが決定する。■練習生最新レベル一覧(2024年1月3日現在)Rランクナナイム・ソウォンIランクゼリーダンカエリシアナルミコトコSランクパン・ユナガビイ・ソヌペ・ハラムファン・シウンジン・ヒョンジュオ・ユナペ・イェラムヨナキム・スジンク・ギョリョンキム・スミンニジジェイラクォン・ウニョンチョン・ジニョンユリイ・フラン■グローバル4次ファンチケッティング投票概要投票期間:~2024年1月6日(土)23時59分SBSホームページ、Fancastアプリにて投票可能投票先ごとに、参加者1名あたり最大4票まで重複投票可能詳しい投票方法は公式SNSにて確認のこと「UNIVERSE TICKET」は毎週水曜22時40分~ABEMA SPECIAL(字幕)、K-WORLD(通訳)にて放送。※第1話から第4話は番組放送終了後も無料で視聴可能。(シネマカフェ編集部)
2024年01月05日これまで家庭のことは専業主婦の妻・仁菜に任せっきりで、子どもができても変わらずに何よりも仕事を優先してきた会社員の戸田。ところがある日、第二子妊娠中の妻が入院してしまい、一人で家事と育児も担うことに。初めてワンオペで仕事・家事・育児をして知ったこととは?→第8話「こんな場所来たくない」(編集協力:大西まお)この記事の執筆者漫画家かねもと漫画家で、東北在住の2児の親。在宅ワーカー歴=長男の歳と同じ年数。著書に『世界一役に立たない育児書』(白泉社)、『伝説のお母さん』『伝説のお母さん つづきから』『私の息子が異世界転生したっぽい』(KADOKAWA)、原作担当書に『私の息子が異世界転生したっぽい フルver.』(小学館)がある。→記事一覧へ
2024年01月05日毎日のように続く夜泣きがつらくても、夫にひどいことを言われても、涙をこらえてがんばってきた母・達子。娘の苑子も子どもを産み、達子はかわいい孫の成長を喜んでいるものの、夫は相変わらずで……。そんな達子が泣けるようになった理由とは。→第7話「俺が育児するなんて!」(編集協力:大西まお)この記事の執筆者漫画家かねもと漫画家で、東北在住の2児の親。在宅ワーカー歴=長男の歳と同じ年数。著書に『世界一役に立たない育児書』(白泉社)、『伝説のお母さん』『伝説のお母さん つづきから』『私の息子が異世界転生したっぽい』(KADOKAWA)、原作担当書に『私の息子が異世界転生したっぽい フルver.』(小学館)がある。→記事一覧へ
2024年01月04日周囲には仕事も子育ても完璧だと思われているけど、本当は子どもの夜泣きがつらくて、腹立たしくて、夜が怖い……。ある夜、そんな沙也(さや)が「よなきごや」に駆け込み、気づいたこととは⁉︎→第6話「おばあちゃんと夜泣き」この記事の執筆者 かねもと漫画家で、東北在住の2児の親。在宅ワーカー歴=長男の歳と同じ年数。著書に『世界一役に立たない育児書』(白泉社)、『伝説のお母さん』『伝説のお母さん つづきから』『私の息子が異世界転生したっぽい』(KADOKAWA)、原作担当書に『私の息子が異世界転生したっぽい フルver.』(小学館)がある。(編集協力:大西まお)
2024年01月02日育休明けまでに子どもの夜泣きをどうにかしたい母親・星奈。ところがネントレはうまくいかず、父親の茂は起きてさえくれなくて、負担が重くのしかかります。夫に内緒でママ友と「よなきごや」に行った星奈が、そこで気づいたこととは?→第5話「本当は『完璧な母』じゃない私」この記事の執筆者 かねもと漫画家で、東北在住の2児の親。在宅ワーカー歴=長男の歳と同じ年数。著書に『世界一役に立たない育児書』(白泉社)、『伝説のお母さん』『伝説のお母さん つづきから』『私の息子が異世界転生したっぽい』(KADOKAWA)、原作担当書に『私の息子が異世界転生したっぽい フルver.』(小学館)がある。(編集協力:大西まお)
2024年01月01日離乳食も順調に進んでいるのに、なぜかひどくなっていく子供の夜泣き。夜中に何度も起こされ疲れがたまっていく梢は、いつの間にか大好きだったバンドの曲も、読みたかった本も心に響かなくなってしまう。そんなある夜、たまたま街で「よなきごや」に出合って……。→第4話「ママがいちばん?」この記事の執筆者 かねもと漫画家で、東北在住の2児の親。在宅ワーカー歴=長男の歳と同じ年数。著書に『世界一役に立たない育児書』(白泉社)、『伝説のお母さん』『伝説のお母さん つづきから』『私の息子が異世界転生したっぽい』(KADOKAWA)、原作担当書に『私の息子が異世界転生したっぽい フルver.』(小学館)がある。(編集協力:大西まお)
2023年12月31日結婚や出産には興味ナシ、子どもも苦手な20代の有村。職場ではパートさんたちが子どもの事情で休むたびに負担がのしかかり、不満を抱えていた。そんな彼女のライブ配信「アリーの酔いどれ通信」を聴いていたのは……。最終話は、1/3(水)スタート予定です→1話目から読む→前回のお話はこちら→「よなきごや」を全部読むかねもとさんの最新書籍はこちら『世界一役に立たない育児書』(白泉社)¥ 1,320(編集協力:大西まお)この記事の執筆者漫画家かねもと漫画家で、東北在住の2児の親。在宅ワーカー歴=長男の歳と同じ年数。著書に『世界一役に立たない育児書』(白泉社)、『伝説のお母さん』『伝説のお母さん つづきから』『私の息子が異世界転生したっぽい』(KADOKAWA)、原作担当書に『私の息子が異世界転生したっぽい フルver.』(小学館)がある。→記事一覧へ
2023年12月30日2017年、Twitterにたった3枚のエッセイ漫画「夜泣き小屋」を投稿しました。親にとって非常につらく孤独な、子どもが夜泣きする時間。「そんなときに、こんな場所があったらいいな」という想像の場所を描いたこの作品は、多くの方々から反響をいただきました。そんな「夜泣き小屋」をもとに、2021年に自主制作で読み切りとして描いたのが、この「よなきごや」です。同様にSNSで公開してから、いまだに感想をいただくほど長く読まれている作品です。いつかこの「よなきごや」を舞台に、もっと様々な人たちを描きたいと思っていました。そこで連載化にあたり、「よなきごや」の読み切りを第1話としています。1か月に1話のペースで連載してきましたが、2024年1月でいよいよ最終回。最後までお付き合いいただけるとうれしいです。よろしくお願いいたします。かねもと→第2話「子どもがいるのにさみしい」この記事の執筆者 かねもと漫画家で、東北在住の2児の親。在宅ワーカー歴=長男の歳と同じ年数。著書に『世界一役に立たない育児書』(白泉社)、『伝説のお母さん』『伝説のお母さん つづきから』『私の息子が異世界転生したっぽい』(KADOKAWA)、原作担当書に『私の息子が異世界転生したっぽい フルver.』(小学館)がある。(編集協力:大西まお)
2023年12月28日堀田真由主演、萩原利久共演の「たとえあなたを忘れても」第8話が、12月10日(日)22:30時より放送される。本作は、夢を失った女性と記憶を失った男性、大切なものを失いながらも懸命に生きる男女が運命的に巡り会うヒューマンラブストーリー。堀田さんが、ピアニストになる夢に挫折して現実から逃れるように東京から神戸に引っ越してきた河野美璃を演じ、萩原さんが記憶障がいをもつキッチンカーの青年・青木空を演じる。そして、美璃の従兄弟で心療内科の医師・遠山保役に風間俊介、空と同様の記憶障がいをもつ宮下茜役に畑芽育、空の両親役に丸山智己、檀れいが出演する。第8話あらすじある朝、いつものようにキッチンカーにやってきた美璃(堀田真由)は、空(萩原利久)から突然、他人行儀な笑顔と言葉を向けられる。車内の壁一面に貼られていた2人の思い出の写真もない。恐れていたことが起きた絶望感に襲われる美璃。空は再び記憶を失くしてしまったのだ…。ショックのあまり一日中家にこもっていた美璃の部屋に、空の異変を知った茜(畑芽育)が訪ねてくる。いまこの状況で美璃にとっての“最悪”は空が死ぬこと。でも空は生きている。障害を抱えてこの先も生きていく空と付き合うかどうかは、美璃次第だと声をかけ…。その後美璃は、勇気を振り絞って空のキッチンカーに赴き、改めて自己紹介をして、恋人に戻るのは難しくても、従業員としてここで働くと宣言する。しかし、「一人のほうが気楽だから」と、空に拒絶されてしまい…。「たとえあなたを忘れても」第8話は12月10日(日)22:30時~ABCテレビ・テレビ朝日系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年12月10日菊池風磨主演『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』第8話が、12月9日(土)22時より放送される。本作は、税金滞納者の経済状況を把握して自宅へ訪問し、時に財産を差し押さえ、税金を納めてもらうように促す徴税吏員の姿を描く、魂揺さぶる税金エンターテインメント。菊池さんが元財務省の官僚という華麗な経歴を持つが、ある理由でみゆきの市役所の納税課に勤めることになった主人公・饗庭蒼一郎を演じ、山田杏奈が幼いころの辛い経験から「とにかく困っている人を助けたい」と、自ら徴税吏員に志願した新人徴税吏員・百目鬼華子を演じる。饗庭と百目鬼の同僚となる市役所納税課徴税第三係の徴税吏員には、白洲迅、松田元太(Travis Japan)、鈴木もぐら(空気階段)、猪塚健太、光石研が出演。また、第三係をライバル視している第一係には石田ひかりが出演するほか、石野真子、本郷奏多、結木滉星ら豪華キャストが共演している。第8話あらすじ「徴税禁止リスト」の存在を知った饗庭(菊池風磨)と華子(山田杏奈)は、「そんなものはただのウワサだ」と言って取り合わない副市長・相楽(本郷奏多)に詰め寄り、リストの現物が見つかれば市として調査・公表することを約束させた。しかし、いまのところリストに関する手がかりは何もない…。饗庭と華子は、住民税を滞納している大学生・星野芽依(今井アンジェリカ)から滞納金を徴収するため、芽依のアルバイト先であるクラブに潜入する。まだ19歳で学生の芽依は納税に全く無関心で、「本当に払わなきゃダメなの?」とまるで他人事。挙げ句、徴税吏員の饗庭たちに向かって「払わなくて済む秘密の裏技教えてよ」と突拍子もないお願いをしてくる。芽衣が言うには、その裏技を使って税金を納める必要がなくなった友達がいるらしい…。芽依の言う“裏技”を使った友達は、同級生の若月大輝(浦上晟周)。数か月前、芽依は若月と市の職員らしき男が話し込んでいるところを目撃。後で若月に聞いてみると、男は徴税吏員で、若月は「あの人が何とかしてくれたんだ」と、その男のおかげで納税する必要がなくなったと言っていたらしい。記録では、確かに若月は今年の夏ごろ、それまで滞納していた住民税を一括納付し、全額「納付済み」になっていた。担当者の欄には加茂原(鈴木もぐら)の名前。そんな中、若月のアルバイト先の清掃会社「SGRクリーンサービス」が相楽グループの会社だと知った饗庭たちは、若月の件に徴税禁止リストが関係しているのではないかと疑う。“裏技”によって、若月の税金滞納をなきものにしたのは本当に加茂原なのか、それとも…。そしてついに徴税禁止リストを手に入れた饗庭が、相楽と対峙する…!『ゼイチョー ~「払えない」にはワケがある~』は毎週土曜日22時~日本テレビ系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年12月09日志尊淳と高橋文哉がW主演を務める「フェルマーの料理」第8話が12月8日に放送。「K」から姿を消した海の過去、そして現在も抱える問題が明かされ「辛い」「不条理すぎ」という声があがっている。本作は、数学者を志すもその道を挫折した天才数学少年が、謎多きカリスマシェフと出会い、「料理の世界」に導かれ、数学的思考で料理という難題に立ち向かっていく青春ストーリー。天才数学少年・北田岳を高橋さんが演じ、謎多きカリスマシェフ・朝倉海を志尊さんがそれぞれ演じる。また、岳の父親・北田勲役に宇梶剛士、「K」の副料理長・布袋勝也役に細田善彦、「K」唯一の女性シェフ・蘭菜役に小芝風花が出演するほか、仲村トオル、及川光博、高橋光臣、宮澤エマ、白石聖、板垣李光人ら豪華キャストが共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。パリでの出店準備を理由に、海(志尊淳)は「準備が整ったら戻ってくる」「お前ならやれる。みんなを頼む」と言い、レストラン「K」の料理長をしばらく岳(高橋文哉)に託し、突然いなくなった。海だけでなく給仕長の寧々(宮澤エマ)もなぜか出勤せず、蘭菜(小芝風花)もしばらく休みを取りたいと言い出す。海の残した書き置き、そして「この緊急事態で岳になにができるのか見てみたい」という孫六の意見に「K」のスタッフが賛同し、なんと料理長(シェフ・ド・キュイジーヌ)を岳が務めることに。残ったスタッフたちは海、蘭菜、寧々の3人が不在の状態で店を回すことになる。…というのが第8話のストーリー。2週間が経っても海は戻って来ることはなく、料理長を務める岳には料理の他に経営も背負わなければならなかった。岳が当初心配していた通り、Kの経営は支援者たちの金銭的サポートによって保たれていたことがわかる。お客様もスポンサーも、全てつなぎとめてみせると意気込む岳だったが、海がいなくなったことを聞きつけた西門(及川光博)が、淡島(高橋光臣)と共に「K」を訪ねてくる。これにはSNSで「西門理事長何で?」「理事長来ちゃった」「よりによって」「頑張れ岳」という声や西門と共に訪れた淡島に対し「そっちについてるの?」という声が上がった。西門は海の「聴神経腫瘍」と書かれた診断書を岳と蘭菜に見せ、料理人の命である味覚が薄れつつあるという重大な秘密を抱えながら、嘘をつき「君たちを捨てたんです」と告げる。さらに、もう料理人ではいられない海が戻ってくることはないと、経営権の譲渡を求めた。SNSでは「やっぱり味覚障害だった」という声が上がる一方で「なんで診断書持ってるのか」という声や「経営権握らせちゃダメ」という声が上がる。海は10歳の頃にパリで伝説のシェフ・渋谷(仲村トオル)と出会った。母親に捨てられた海は渋谷に「拾ってやろうか」と言われ店を手伝うことになり、もう二度と捨てられないようにと必死に料理を覚えた。渋谷の背中を追いかけ、料理人として孤高を突き詰めようとしていた海だったが、腫瘍が見つかり日本に戻る。そして、限られた時間で最高のシェフを集めて東京で店を出すため渋谷の出資を受け「K」を立ち上げたのだった。このことが明かされると「辛かったね」「海様どうなっちゃうの…」「辛い…」「不条理すぎ」と悲痛の声で溢れた。一方、岳は海がいなくなってしまった事や、西門に経営権の譲渡を持ちかけられたことをいつものように魚見に相談していた。しかし、魚見はオーストラリア留学の日が迫っており「こうして会うのは最後だ」と岳は魚見からサボテンをプレゼントされる。魚見に「お見送りは絶対させて欲しい」と言い指切りをして解散した後、岳は父に電話をかける。いつもと変わらない父の対応に安心して電話を切る岳だったが、このやりとりにSNSでは「全てが闇落ちフラグに思えてくる」「全てが不穏な空気」という声や「海さま戻ってきて」「想像以上に辛い…」という声が上がった。岳は再び西門を店に呼び、Kのスタッフと話し合った結果、海が絶対戻ってくること、そして海を待つこと告げ、経営権の譲渡を断った。さらに蘭菜が「この店には二度とお越しにならないでください」と言い放ち、西門は店を後にする。この姿に「経営権譲渡しなくて良かった」という声があがる一方で、淡島が西門に対し、なんでもっと早く診断書を出さなかったのか、診断書を見せることでスタッフが団結することを狙っていたのかと問うが、無言を貫く西門の姿に「え、理事長意外といい人ってこと?」「なにがしたいんだ」「実はいい人?」と戸惑う声も上がった。怒涛の展開を迎えた8話のラストには、1話から少しずつ描かれていた2024年の岳が「作り直してください」「どうして見えないんだよ」と声を荒げる姿が映し出され「闇落ち岳の今後が気になる」「この後、どうなるんだろ」「海さま帰ってきて~」という声が上がっている。第9話あらすじ岳(高橋文哉)が海(志尊 淳)から店を引き継いで1年。岳は料理の真理に近づくため一切の妥協を許さないシェフになり、蘭菜(小芝風花)たち仲間は心身ともに疲弊していた。その日、ナッツアレルギーの客が来店し、急きょメインの料理を変更することに。しかし、岳はアレルギーの客だけでなくすべての客のメインを変更すると言い、完璧なフルコースにするために前菜やスープ、魚料理までも1から考え直すと言い出して…。「フェルマーの料理」は毎週金曜日22時~TBSにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年12月09日菅野美穂が主演を務める「ゆりあ先生の赤い糸」の第8話が、12月7日(木)の21時からテレビ朝日系列で放送される。「ゆりあ先生の赤い糸」は、主人公と夫を取り巻く人々の奇妙な共同生活をテーマにしたドラマ。家で夫の介護をすることになったゆりあを菅野美穂、ゆりあの夫で昏睡状態から目覚めた伊沢吾良を田中哲司、吾良の彼女・みちるを松岡茉優、みちるの子ども・まにを白山乃愛、みのんを田村海夏、吾良の彼氏・箭内稟久を鈴鹿央士、ゆりあの禁断の恋の相手・伴優弥を木戸大聖が演じている。主題歌は、矢井田瞳の「アイノロイ」。ドラマに寄り添った歌詞とメロディが、終盤に入ったドラマをより一層盛り上げる。撮影はすでにクランクアップを迎えており、一つにまとまってきたように思えた擬似家族の行方から目が離せない。第8話あらすじ昏睡状態から順調に回復を遂げるも、まだ言葉は発せない吾良(田中哲司)。しかし、彼女・小山田みちる(松岡茉優)とその娘たちとの同居続行をめぐって一家が揉める中、突然口を開き、次女・小山田みのん(田村海夏)は自分の子だと断言する。それは、争いを収めるために吾良がついた嘘。そして、自分の介護に縛られてきた彼氏・箭内稟久(鈴鹿央士)を自由にするためについた渾身の嘘でもあった。しかし、真相を知らない稟久はショックで家を飛び出し、吾良への愛を断ち切るかのように、バレエ講師・松川智(黒羽麻璃央)と付き合い始める。そんな稟久に、ゆりあ(菅野美穂)は吾良の真意を伝えようとするが、一度もつれた感情の糸はなかなかほどけない。一方、実は少し前から完全に意識を取り戻していた吾良は、ゆりあに好きな人がいることも認識していた。そして苦労をかけたゆりあに謝り、「俺はもう大丈夫だから、好きにしていい」と優しく告げる。その矢先、優弥からゆりあの存在について聞かされた妻・伴里菜(えびちゃん)が、ゆりあを見せろと言い出す。ゆりあは里菜と一対一で会うことになり――。「ゆりあ先生の赤い糸」は毎週木曜日21時~テレビ朝日系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年12月07日小池栄子が一家の大黒柱を演じる「コタツがない家」の第8話が、12月6日(水)の22時から日テレ系列で放送される。「コタツがない家」は、大黒柱の女性とその家族が繰り広げる笑って泣けるネオ・ホームコメディ。凄腕のウエディングプランナーで社長の万里江を小池栄子、漫画家を辞めると宣言した夫・悠作を吉岡秀隆、息子・順基を「HiHi Jets」の作間龍斗、父親の達男を小林薫、母親で達男とは離婚した清美を高橋恵子、悠作の編集担当・土門を北村一輝が演じている。「俺の話は長い」チームが再結集した本作は、金子茂樹が脚本を担当している完全オリジナルストーリー。石川さゆりの歌う主題歌「ダメ男数え唄」が、ドラマを盛り上げる。第8話あらすじ悠作(吉岡秀隆)は、妻の万里江(小池栄子)に漫画家を辞めると宣言。しかし、万里江はどんな形でも描くことは続けてほしいとお願いする。だが、悠作は義父の達男(小林薫)から「娘と離婚してやってくれないか」と言われたことをずっと気にかけていた。翌晩、連絡がつかなくなった悠作。万里江は、達男が離婚を持ち掛けたことを知って大激怒するが、「しばらくひとりになって考えます」と書かれた悠作からの置き手紙が見つかる。そんな中、息子の順基(作間龍斗)が清美(高橋恵子)の家に彼氏らしいオジさんがいたという驚きの情報を持ってくる。そして、ジンさんと呼ばれる倉谷(小堺一機)と清美が一緒にうつる写真を見せる。すっかり不機嫌になった達男は、倉谷をロクでもない奴だと決めつけ、遺産相続まで言いつのる始末。さらに清美を問いただし、絵画教室の先生でただの友達だと言われても、納得がいかない。一方、その頃悠作は、人生の節目節目で相談をしてきた同級生・飾磨の家に身を寄せていた。悠作は、飾磨に本当の気持ちを打ち明け、「実は…」とある考えを口にし――。「コタツがない家」は毎週水曜日22時~日テレ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年12月06日広瀬アリス&道枝駿佑共演「マイ・セカンド・アオハル」の第8話が12月6日放送。インターン先に猛アピールする佐弥子が語った“想い”にSNS上で様々な意見が飛び交うなか、拓の将来を考え佐弥子が下した決断にも大きな反響が寄せられている。本作は広瀬さん演じる白玉佐弥子が、進学を断念しOL生活を続けるなかで30歳を迎え学び直しを決意。大学に進学してシェアハウスで暮らし、恋に、勉強に、夢に奮闘する姿を、笑いあり、涙あり、胸キュンありのオリジナルストーリーで描いていく。広瀬さんのほか、スイスの有名建築家からのオファーを受けた小笠原拓に道枝駿佑。佐弥子の初恋相手の建築家・日向祥吾に安藤政信。日向の娘でシェアハウス・サグラダファミリ家に暮らす沢島真凛に飯沼愛。同じくファミリ家の住人・峯川龍之介に水沢林太郎。浅田澄香に箭内夢菜。田上寛太に濱尾ノリタカ。元住人の桂山キイナに伊原六花。佐弥子の同僚だった根村眞子にイモトアヤコといった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。サグラダファミリ家で佐弥子の学内コンテスト入賞祝賀会が開かれ、みんなが将来について考えていることを知った佐弥子はインターンに申し込む。面接を受けるも面接官・栗田理恵(森カンナ)の反応から落ちたと察した佐弥子は、栗田にその理由を問うと、10年以上の社会人経験があるが別業種で、30代で業界経験ゼロはさすがに厳しいと言われてしまう。だがそこの会社を諦められない佐弥子は、なんとかチャンスを掴もうと栗田に猛アタックを始める。あまりのしつこさに怒りの表情をみせる栗田に「10年以上貯金やスキルを積み上げることなく、怠惰に生きてきた過去を今さらなかったことにできるとは思えません。でも、何もしなかった30代は何もできない40代になってしまうから…。私、学ぶことに関しては異常なくらい執着があるんです。これ以上何一つ後悔したくない」と必死に自分の思いを伝える…。この展開に「このしつこさは、社会人10年やって大学生になったさや姉しか出せないよな」「佐弥子すげ~~~どんなに自分を変えたいと思ってても私じゃここまで出来ない」といった感想とともに、「30代の未経験者でも大学通い直して学び直してるんだからそこは、評価してあげてほしい」「『大人の学び直し』がポジティブに捉えられてるのに、『30代で未経験業種はちょっと難しいですね…』みたいに捉えられるの矛盾してるよなぁ」「身分証を作る(得る)ために身分証が必要なのと同じで、その業界に就くためにその業界の経験が必要って本当にしんどいループ」といった声も送られる。佐弥子はインターンに行けることになり、1か月にわたり現場を経験。そんななか佐弥子の実家に呼ばれた拓は「佐弥子さんと家族になりたい。いつか一人前になったら改めて挨拶に行くよ」と“プロポーズ”する。そして佐弥子に伝えることなくスイスからのオファーを断る。しかし日向は「一時的な感情で才能をムダにするな」と拓の判断に猛反対。佐弥子に拓へのオファーの件を話してしまう。そして拓の将来を思う佐弥子は「私たち、別れよう」と彼に告げるのだった…。このラストに「どうしても私大人だから、仕事を選べと思ってしまう」「拓を想ってこその別れようってセリフが言えるさやこさんはやっぱり大人」といった反応が上がる一方「拓についてって海外で一緒に学べばええんや」「拓はすぐにでもスイス行って、佐弥子は2年大学通って卒業してからスイスに向かうじゃダメなの?」など、将来と恋愛の両立を提案する声も投稿されている。【第9話あらすじ】佐弥子は自分のためにスイス行きを断ろうとする拓に別れを告げる。拓の足枷になってはいけないと思いの丈をぶつけた佐弥子は、拓をその場に残しサグラダファミリ家に戻って行く。拓がシェアハウスに戻らなくなって3日が過ぎ、ついに戻ってきた拓は佐弥子にある提案を申し込む…。「マイ・セカンド・アオハル」は毎週火曜22時~TBS系で放送中。(笠緒)
2023年12月06日12月5日(火)今夜放送の広瀬アリス主演ドラマ「マイ・セカンド・アオハル」第8話は、将来に不安を感じた主人公・佐弥子が、インターンに果敢に挑戦する姿が描かれる。サグラダファミリ家の寛太(濱尾ノリタカ)と澄香(箭内夢菜)の恋模様や、佐弥子(広瀬さん)と拓(道枝駿佑)の家族の話が描かれた、先週の第7話。ドラマプロデューサーは、今夜の放送に関して「とうとうあの人がファミリ家にやってきます。眞子先輩です」と予告。クランクイン当初から“いつかファミリ家に!”と、眞子先輩役のイモトアヤコと話をしていたそうだが、「我々の当初の構想では最終回かなと思っていました。そんな中でのファミリ家来訪。ファミリ家メンバーも、イモトさんが来る日を待ちわびてソワソワしていました。そしてついに、撮影当日は例の儀式が行われたのです! それは『マイハル』恒例の『ハイタッチ』。イモトさんをキャストみんながハイタッチで温かく迎え、撮影も和気あいあいと進みました。このシーンでの会話が、それぞれの将来の選択に関わっていくキーになるシーンとなっています」とコメント。また今回は、佐弥子がインターンに挑戦。「久々にみられる猪突猛進な白玉佐弥子にもご注目ください! 30歳で大学に入った佐弥子は、就職活動にもハンデが。その手始めとして、インターンに受からないという洗礼を浴びます。しかし、そこでめげないのが佐弥子。拓の励ましを受けながらインターンに果敢に挑戦する様は、このドラマのテーマだった『1歩踏み出す勇気』を再確認させてくれるような熱いシーンになっています。インターン先で出会う女性建築家・栗田理恵役の森カンナさんは、広瀬さん曰く最多共演の仲とのことで、お二人のシーンも見どころとなっています」とアピール。一方、主題歌にも注目。「第8話には主題歌に関する思い入れが。今から何カ月も前の話になりますが、主題歌について、ドラマの世界観や主題歌のイメージをなにわ男子さんサイドにお伝えし、メロディや歌詞など何度かブラッシュアップのやり取りをさせていただきました。その後、ご本人たちの歌声で完成した『I Wish』の音源を初めて聞いたとき、私の脳裏には第8話のとあるシーンが浮かんできて胸が熱くなりました。ラブソングでもあり、エールソングでもあるこの曲が、きっとまた違った印象で聞こえてくるに違いない、そう思ったことを覚えています。(その時はまだ8話の台本はないので、あくまで構想上の8話だったのですが…)それが、ついに実現するときがきました」と明かしている。第8話あらすじサグラダファミリ家では、佐弥子(広瀬アリス)の学内コンテスト入賞の祝賀会が開かれていた。現シェアハウスのメンバーに加え日向(安藤政信)やキイナ(伊原六花)、さらに眞子(イモトアヤコ)も参加して大いに盛り上がる中、話題は結婚や将来のことに。拓(道枝駿佑)が年下ということもあり、デリケートな話題にヒヤヒヤする佐弥子だったが、拓は心ここに在らずといった様子だ。みんなが将来について色々考えていると知り、不安を感じた佐弥子はインターンに申し込むことを決意する。インターンの面接を受けた佐弥子だったが、面接官・栗田理恵(森カンナ)の反応から落ちたと察する佐弥子。しかし、どうしてもそこの会社を諦められない佐弥子はなんとかチャンスを掴もうと、栗田に猛アタックを始めるのだった。一方の拓は、スイスの有名建築家からのオファーに答えを出せずにいた。佐弥子と遠距離になるのが不安でひとり悩む拓だったが、お正月に佐弥子の実家に誘われたことがキッカケとなり、拓はついにある決断をし…。「マイ・セカンド・アオハル」は毎週火曜日22時~TBSにて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年12月05日橋本環奈主演「トクメイ!」の第8話が12月4日放送。円をかばった須賀に「こんなに涙するとは」といった声とともに、演じる佐藤二朗にも「おふざけの無いこんなかっこいい役が見られるなんて」といった反応が寄せられている。生まれながらに極度に運が悪く、周りをトラブルに巻き込む“凶運”の持ち主ゆえ、刑事になる夢はかなわず、特別会計係として働くことになった一円(はじめ・まどか)。彼女が官房長から“特別命令(トクメイ)”を受け派遣されたのは警視庁のお荷物所轄と呼ばれる万町署。円が20%の経費削減を達成しないと万町署は統廃合されてしまう。そして円にはもう1つ、脅迫者Xを見つけ出すという“トクメイ”も背負っていた…という展開の本作。主人公の一円役で橋本さんが主演を務めるほか、万町署の刑事・湯川哲郎には沢村一樹。円のX捜査に力を貸す藤堂さゆりに松本まりか。強行班係の大竹浩介にJP。同じく強行班の月村久に前田拳太郎。アイドル好きの中西翔に徳重聡。湯川の情報屋・片桐に米本学仁。片桐のクレープ屋で働く阿久津美和に前野えま。円の心の支えでもある警務課長・須賀安吾に佐藤さんといったキャストが共演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。万町署の金庫から現金1億円が盗まれ、金庫の管理責任者だった須賀は懲戒処分が濃厚となる。一方、脅迫者Xと接触する可能性がある西尾伸介参事官(隈部洋平)を尾行していたさゆりたちはあるデータを入手。そこには元警察官僚で政治家の小田切誠(堀川りょう)が、新聞記者の芹沢詩織(石井杏奈)と電話でやりとりしている音声が入っており、詩織は小田切に呼び出されたその晩に転落死していた。湯川が西尾を追及すると、その後Xのリークで西尾が抱えていたスキャンダルが明るみに。さらに湯川は小田切の元へ乗り込むのだが、そのことで停職処分となり、円も榊山官房長(福井晶一)から経費削減よりX捜査を優先するよう命じられる。警察幹部からのトクメイによる経費が所轄経費で精算されている実態を知った円はクビを覚悟で、警察全体に対し「トクメイを断固拒否する」とメールを送るが、須賀がかばって退職することになる…というのが8話の展開。円に対し自分の志を継ぐよう思いを託すと「老兵は去るときが来た」と言って、万町署を後にする須賀。彼が自分をかばって警察を辞めることになったことを知った円は須賀を追う。「私なんかのために…」と目に涙を浮かべる円に、須賀は「君こそが正義のヒーローだからだ」と口にする…。このシーンに「まさか毎週笑わせてもらってるトクメイで、しかも環奈ちゃんと佐藤二朗さんとのシーンでこんなに涙するとは」と感動のコメントをはじめ「二朗さんカッコよすぎ。。」「佐藤二朗さんの、おふざけの無いこんなかっこいい役が見られるなんて」といった声も多数。一方、ラストでは湯川に電話で「脅迫者Xの正体がわかった」と話していた片桐がキッチンカーの前で血を流し倒れている姿が…「ああああああ片桐さん殺された」「片桐、殺されてしまった。ショックです」といったコメントとともに「ほっこり泣ける展開からの驚きのラスト」「今日の内容濃すぎて頭おいついてない!」など、終盤にきての急展開に驚きの声も上がっている。【第9話あらすじ】片桐が何者かに殺され湯川が容疑者となる。怒りがおさまらない中西は湯川の無実を証明しようと、上の命令に背いて捜査すると宣言するが、たしなめるさゆりと険悪なムードになり湯川班はバラバラに。円は約束通り経費20%削減を達成したにも関わらず、榊山官房長から万町署が予定通り統廃合されると告げられ、ショックを受ける。そして湯川は警察の監視下を抜け出し、Xについて独自に調べを進める…。「トクメイ! 警視庁特別会計係」は毎週月曜22時~フジテレビ系で放送中。(笠緒)
2023年12月05日鈴木亮平主演の日曜劇場「下剋上球児」。その第8話が12月4日放送。傷心の翔が山住に語った“言葉”に「思ってた何倍も強い男」「きみはやっぱりエースだよ」などの感想が続出。山住に起きた“事件”にも様々な反応が寄せられている。野球一筋の道を歩んできたが大学時代、怪我をきっかけに引退、大学も中退しスポーツトレーナーとなったが、教師になる夢を捨てきれず32歳で大学に再入学。教師となり再び高校野球の監督をすることになるも、実は“無免許教員”であったことが発覚。教師も監督も辞めることに。しかし生徒たちの熱い思いに応え、再び監督として野球部を率いることになる…そんな主人公を鈴木さんが演じる本作。鈴木さんが三重県立越山高校の野球部監督を務める南雲脩司役を務めるほか、女性ゆえ野球部の活動に深く関われない悔しさを味わってきた越山高校の家庭科教師、山住香南子に黒木華。南雲を再び監督に起用した越山高校校長・丹羽慎吾に小泉孝太郎。南雲の高校時代の恩師で強豪校の監督をしている賀門英助に松平健。ピッチャーとして越山高校を勝利に導いてきた犬塚翔に中沢元紀。真面目で臆病な性格だがピッチャーとして成長著しい根室知廣に兵頭功海。越山高校野球部の主将・椿谷真倫に伊藤あさひ。ロン毛で俊足の久我原篤史に橘優輝。兄の意思を継いで野球部に入った日沖壮磨に小林虎之介。また菅生新樹、井川遥、生瀬勝久、小日向文世らも共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。南雲が監督に復帰して1年、越山高校野球部は夏の大会で34年ぶりにベスト8に進出。準々決勝も突破、準決勝で賀門率いる強豪・星葉高校と対戦することになる。だが部員たちは浮かれ気味で南雲は不安を抱えつつも、星葉戦の先発に翔と根室、どちらを起用するかで頭を悩ませる。そんななか練習中に山住に打球が直撃、動揺する部員に、山住は「南雲にはこのことを言わないように」と釘をさす…というのが今回の物語。結局、南雲は星葉戦の先発に根室を起用。落ち込む翔を元気づけようとする山住に、いつかは根室が先発になるかもと思ってはいたが、それが星葉戦だとは思ってなかったと悔しさをにじませつつも「明日はどうしても勝ちたい。だから、俺にやれることを考えます」と宣言。気持ちを切り替え前に進もうとする翔の姿に「犬塚翔、思ってた何倍も強い男だった 彼だけは絶対報われてくれ頼む」「悔しくて当然だろうに それ以上にチーム全体を思う気持ちと根室くんの急成長を認める気持ちが上回ってる」「「俺にやれること考えます」ってところめちゃくちゃ感動したよ」「悔しくて悔しくて仕方ないのに気持ちしっかり切り替えられた翔くん。きみはやっぱりエースだよ」などの声が。そして迎えた星葉戦。打球の直撃などなかったかのように、元気な姿で手製のお守りを部員たちに配った山住だが、その直後、生徒たちに見えない場所で痛みにうずくまり、そのまま病院へ…。この展開には「山住先生すぐに病院行ったら良かったのに」「山住先生は即病院に行くべきだった!!」といった反応が続出。またベンチ入りした部員たちに山住が病院に向かったことを告げる丹羽に「試合終わるまで言わない方が良かったのでは…みんな動揺しちゃってる」「丹羽校長…大事な試合前にいらんこというな」などの声も殺到している。【第9話あらすじ】準決勝、エース・翔を控えに回し根室を先発で起用するという南雲。戸惑いながらも静かに覚悟を決める部員たち。そして始まった試合では星葉高校もこれまでとは違う布陣で挑んでくる。想定外の出来事の連続にミスを連発する越山高校。焦る部員たちを前に南雲が打つ手とは? そんな中、丹羽は犬塚(小日向文世)たちにある相談を持ちかけていた…。注)このドラマは「下剋上球児」(カンゼン/菊地高弘 著)にインスピレーションを受け企画しましたが、登場する人物・学校・団体名・あらすじはすべてフィクションです。(笠緒)
2023年12月04日