アイドルグループ・ももいろクローバーZ(百田夏菜子、玉井詩織、佐々木彩夏、高城れに)が21日、都内で行われた『第6回 ももいろ歌合戦』記者会見に出席した。『ももいろ歌合戦』は、ももクロメンバーが豪華アーティストと共に「紅組」と「白組」に分かれて歌の真剣勝負を繰り広げる年越しライブ。6回目を迎える今回、12月31日17時から8時間にわたり日本武道館で開催し、ABEMAで全編無料生配信される。今年のチーム分けは、昨年に引き続き紅組に玉井と佐々木、白組に百田と高城が決定。応援団長には3年連続出演となる舘ひろしが就任し、50組を超える出場者が出場する。この日の会見には、本番でも司会を務める東京03の飯塚悟志、初出場のSOPHIA・松岡充、湘南乃風・若旦那、FANTASTICS from EXILE TRIBE(佐藤大樹、八木勇征、木村慧人)、THE SUPER FRUIT(星野晴海、鈴木志音、田倉暉久、阿部隼大)も出席した。百田は「年々、『ももいろ歌合戦』がすごくいろんなところで知っていただけるようになってきているなと実感しています。1年の締めくくりということで、いろんなことがあった1年を最後は笑顔で楽しく終われるような歌合戦にしたいなと思いますし、2023年もいい始まりの年に勢いづけていけるように楽しい番組になったらいいなと思います。頑張ります!」と意気込み、「最近はアーティストさんから逆オファーしてくださることがあったり、『いいんですか!? すぐ声かけちゃいますけど』って、すぐ声をかけて。それもうれしいなと思います」と話した。玉井も「新しい年またぎの風物詩としてちょっとずつ定着、少しずつ認知していただいているというのはすごくうれしいですし、その分、私たちも見てくださる方に向けて、よりよいステージを届けていきたいという思いでやっています」と定着しつつあることを喜び、「年々豪華アーティストの皆さんに参加していただける年末の新たな風物詩になってきているんですかね。見てくださる皆さんに素敵なステージを届けられるように、そして参加してくださる皆さんにも楽しんでもらえる素晴らしいライブを作れたらなと思います」と語った。高城は「年々豪華な方々に囲まれての年越しとなって私たち自身もうれしいですし、最高の年越しが今年もできそうなのでドキドキワクワクしています。たくさんの方々の協力あっての歌合戦なので感謝の気持ちを忘れずに全力で楽しんでいけたらと思います」とメッセージ。佐々木は「今年も開催できることをとてもうれしく思います。こんなに素敵な皆さんとお届けできるのは心強いなと思いますし、絶対絶対素敵な年越しを皆さんとしたいなと思います」と意気込んだ。
2022年11月21日11月16日、大みそかに放送される『第73回NHK紅白歌合戦』の出場歌手42組が発表された。紅組では工藤静香(52)が24年ぶりに、篠原涼子(49)も28年ぶりの出場となり注目を集めている。また、IVE(アイヴ)や宮脇咲良(24)が所属するLE SSERAFIM(ルセラフィム)、JO1が初登場。他にもNiziUやTWICE、あいみょん(27)、Vaundy(22)といった若者に人気の高いアーティストやグループが目白押しとなった。しかし演歌歌手においては、石川さゆり(64)、坂本冬美(55)、天童よしみ(68)、水森かおり(49)、三山ひろし(42)、山内惠介(39)と、昨年とほぼ同じ顔ぶれだ。テレビ局関係者が言う。「昨年の紅白では、トリを含む第2部の世帯視聴率が過去最低の34.3%を記録しました。今年の出場者の平均年齢が昨年よりも下がっているように、NHKはスマホ世代の若年層を取り込もうとしているようです。そうすることによって、個人視聴率を伸ばす狙いがあるのでしょう。いっぽう、演歌枠では高齢者層への訴求を感じる新たな動きはありません。昨年には五木ひろしさん(74)が出場しない意向を表明したことも波紋を呼びました。同局は『うたコン』や『のど自慢』では演歌や歌謡曲に力を入れていますが、紅白では高齢者層が離脱してしまう可能性があるでしょう」「年末の風物詩」として歴史ある紅白の在り方に、ネット上では様々な意見が相次いでいる。《高齢者は紅白よりテレ東の年忘れにっぽんの歌を見た方が楽しめると思う》《高齢者に馴染み深いメンバーで揃えると、将来のメイン視聴者層になるであろう若者離れが進むだけなので、バランスは取りつつある程度の世代交代はしないとダメなのでは?》《紅白はNHK受信料払ってる人の投票で出場者決めるのが公平なのではないか??》受信料をめぐっては、23年10月から地上契約と衛星契約の受信料を1割値下げすると発表したNHK。しかし、視聴者の獲得には苦戦しているようだ。同局が今年10月に公表した「2022年度第2四半期業務報告」では、今年の契約総数は9月末時点で4135万件と昨年よりも約19万8千件減少。減少幅が年間想定の10万件に対して、半年で2倍ほど減ったのだ。各メディアによると前田晃伸会長は、10日の定例会見で契約数の減少に触れ、「去年から営業のやり方を大幅にチェンジしている最中で、まだ読み切れない」と“改革の途中”であることを主張したという。さらに契約数の減少に加えて、昨今では同局内部での“スキャンダル”も相次いでいる。「阿部渉アナウンサー(55)は今年10月、『文春オンライン』によって30代女性職員との約2年間に及ぶ“局内不倫疑惑”が報じられました。阿部アナは09年から3年連続で紅白の司会を務め、17年6月に『エグゼクティブアナウンサー』に就任した“NHKの顔”です。不倫報道によってパーソナリティを務めるラジオ番組『マイあさ!』を降板しましたが、局内では不問にされたのです。前田会長も定例会見で、『職務規程に違反した事実はない』と説明するにとどまりました。さらに、ロンドンブーツ1号2号の田村淳(48)が司会を務める『スポヂカラ!』(BS1)で、事実と異なる内容を放送した上に“隠蔽”しようとした疑惑が文春に報じられたばかり。公共放送であるNHK内部でスキャンダルが相次いでいることも、若者の視聴者離れの一因となっているのではないでしょうか」(別のテレビ局関係者)今回の紅白で“若者ターゲット”へ舵を切ったNHKの露骨な方針転換は、果たして吉と出るのだろうか。
2022年11月18日元IZ*ONE(アイズワン)のメンバーが2人と日本人メンバーも所属していることで、2021年のデビュー発表時から大きな話題に! 彼女たちは、これから成長していく姿ではなく、すでに完成された姿を見せる完成型のアイドルグループとして、「I HAVE=IVE」と名付けられたのです。キャッチフレーズは、「DIVE INTO IVE!」。もうIVE沼に溺れちゃってください(笑) 一度は聞いたことがあるのでは?まずはデビュー曲を聴いてみて♡2021年12月に「ELEVEN」でデビューし、韓国の音楽チャートで1位を総なめにしたことで、大きな話題になったIVE。そして2022年4月には2ndシングルアルバム「LOVE DIVE」をリリース。8月には、3rdシングルアルバム「After LIKE」をリリースしていて、10月に待望の日本デビューをしています。韓国でリリースされた曲のMVは、すでに再生回数が1億回超え!飛ぶ鳥を落とす勢いで躍進中のグループなんです♡それでは、メンバーの紹介をしていきます。元IZ*ONE出身でリーダーを務めるしっかり者のユジン この投稿をInstagramで見る IVE 아이브(@ivestarship)がシェアした投稿 アン・ユジンは、2003年9月1日生まれの19歳でIVEでリーダーを任されています。身長が172cmあり、ボーカル担当ですが、バツグンのスタイルと色気のあるダンスに定評ありなのです! IZ*ONEで活動していたときは、可愛らしいイメージもあったユジンでしたが、新たなグループでメンバーを引っ張っている成長した姿をぜひチェックしてみてください。 元IZ*ONE出身!圧倒的な存在感を放つウォニョン この投稿をInstagramで見る IVE 아이브(@ivestarship)がシェアした投稿 ユジンと同様に元IZ*ONE出身のチャン・ウォニョンは、2004年8月31日生まれで現在18歳。173cmのスラッとした身長とちいっっっさい顔がまさに新人類!! 韓国コスメのイメージキャラクターや、ファッションブランドのアンバサダーにも抜擢されていたり、モデルとしても輝く存在感を放っています!IVEのボブヘアー担当!おしゃれな雰囲気漂うガウル この投稿をInstagramで見る IVE 아이브(@ivestarship)がシェアした投稿 2002年9月24日生まれで現在20歳のラップ担当!165cmと小さくはないのですが、グループ内では小柄。グループ結成当時はロングヘアだったのですが、ばっさりカットして個性が際立つように! はっきりとした顔立ちに、パッツンボブがとても似合っていて、カッコかわいいのがガウルと覚えてくださいね。高い歌唱力でグループを支えるぱっつん前髪のリズ♪ この投稿をInstagramで見る IVE 아이브(@ivestarship)がシェアした投稿 2004年11月21日生まれ、もう間もなく18歳。170cmで趣味がダンスというリズだけれど、個人的には歌唱力がスゴイという印象。10月に有明で行われたK-CONで生でパフォーマンスを拝見した際に、良い方向に一番ギャップがあったのはリズでした! この写真は黒髪ですが、ほとんど金髪にしていて、いつもぱっつん前髪なのがリズの目印です。 唯一の日本人メンバー!愛されキャラのレイ♡ この投稿をInstagramで見る IVE 아이브(@ivestarship)がシェアした投稿 IVEが所属する事務所、STARSHIPエンターテインメントからデビューした初の外国人として話題になったのがレイ。2004年2月3日生まれで18歳。身長は169cmで、かわいらしい童顔のレイはとにかくマイワールドの持ち主(笑)。今度しっかり別記事でお伝えしたいのですが、2022年に流行ったギャルピースはレイが発案したとか。今後、日本での活躍も大いに期待したい逸材なのです!IVEのマンネで愛嬌たっぷりのイソ♡ この投稿をInstagramで見る IVE 아이브(@ivestarship)がシェアした投稿 2007年2月21日生まれのイソは、15歳!! (生まれたのつい最近って驚きます笑) ゆえに、パフォーマンス中はしっかりしているのですが、喋りだすととにかく愛嬌があってかわいい♡イソは、韓国の大手芸能事務所SMエンターテインメントのキッズモデル部に所属していたのだとか。それも、400倍のオーディションを勝ち抜いたというから、スゴイ!紅白でお披露目するであろう「IVE」の日本語曲も予習しておきましょう♪おそらく紅白歌合戦でのパフォーマンスは、「ELEVEN-Japanese ver.-」。おおみそかにTVを見て、気になるメンバーがいたらまたこの記事を見直してくださいね! あわせて読みたい🌈BLACKPINK、aespa、IVEのヘアメイクさん愛用のマスカラ要入手♡
2022年11月17日大泉洋と橋本環奈が司会、櫻井翔がスペシャルナビゲーターを務める「第73回NHK紅白歌合戦」の出場アーティストが発表された。今回の出場歌手は42組。朝ドラの主題歌にも決定したあいみょんや、映画『ホリック xxxHOLiC』の主題歌「Habit」が話題となった「SEKAI NO OWARI」。2回目の出場となる篠原涼子。3年ぶりの出場となる「TWICE」。現在放送中の話題のドラマ「silent」の主題歌を担当している「Official髭男dism」。「KinKi Kids」や「King & Prince」、「Snow Man」、「SixTONES」ほかジャニーズアイドルも。そして今回は、紅・白それぞれ5組が初出場を果たす。韓国アイドル「IVE」(アイヴ)や「LE SSERAFIM」(ルセラフィム)。Aimer、「緑黄色社会」。そして、映画『ONE PIECE FILM RED』のヒロインである歌姫・ウタも登場。アニメーションのキャラクターが紅白歌手として出場するのは、史上初となる。白組では、2021年にCDデビューした「なにわ男子」、オーディション番組で誕生した「JO1」。Vaundy、「BE:FIRST」、「Saucy Dog」が初出場となる。また、『ONE PIECE FILM RED』とのコラボレーション企画「ONE PIECE UTA LIVE RED×WHITE」を実施。今後、オリジナルコンテンツをPR企画として展開。その第1弾として、スペシャルビジュアルが公開。公式サイトでは、尾田栄一郎、ウタの歌唱パートを担当しているAdoからのメッセージも掲載されている。「第73回NHK紅白歌合戦」出場歌手●紅組IVE(初)あいみょん(4)石川さゆり(45)ウタ(初)Aimer(初)工藤静香(9)坂本冬美(34)篠原涼子(2)Superfly(6)SEKAI NO OWARI(6)天童よしみ(27)TWICE(4)NiziU(3)乃木坂46(8)Perfume(15)日向坂46(4)MISIA(7)水森かおり(20)milet(3)緑黄色社会(初)LE SSERAFIM(初)●白組Official髭男dism(3)関ジャニ∞(11)KinKi Kids(2)King & Prince(5)King Gnu(2)郷ひろみ(35)Saucy Dog(初)JO1(初)純烈(5)鈴木雅之(5)SixTONES(3)Snow Man(2)なにわ男子(初)Vaundy(初)BE:FIRST(初)福山雅治(15)星野源(8)三浦大知(4)三山ひろし(8)山内惠介(8)ゆず(13)※50音順(カッコ内は出場回数)「第73回NHK紅白歌合戦」は12月31日(土)19時20分~NHK総合、BS4K、BS8K、ラジオ第1にて放送。『ONE PIECE FILM RED』は公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:ONE PIECE FILM RED 2022年8月6日より全国にて公開©尾田栄一郎/2022「ワンピース」製作委員会
2022年11月16日年末恒例の歌番組として知られる、『NHK紅白歌合戦』。2022年11月16日、『第73回NHK紅白歌合戦』の出場歌手が決定し、世間をにぎわせています。同年12月31日の19時20分から開始される同番組には、石川さゆりさんや郷ひろみさんといったベテラン歌手はもちろん、初出場を決めたアーティスト10組を含めた計42組が名を連ねました。中には、3名の脱退が発表されたアイドルグループ『King & Prince』や、グループをけん引してきた齋藤飛鳥さんが卒業を発表したアイドルグループ『乃木坂46』などの出場も決定しています。『King & Prince』の3名が脱退メンバー「それぞれの目指したい方向が異なる」齋藤飛鳥が『乃木坂46』卒業を発表「ショックが大きすぎる」「最後まで応援します!」篠原涼子、28年ぶりに紅白出場名だたるアーティストの中、俳優の篠原涼子さんの出場が決定。篠原さんは、1994年に放送された『第45回NHK紅白歌合戦』にて、同年7月21日に発売された楽曲『恋しさと せつなさと 心強さと』を披露していました。篠原さんが『NHK紅白歌合戦』に出場するのは、なんと28年ぶり。2022年9月17日から配信が開始されたセルフカバー『恋しさと せつなさと 心強さと 2023』で、ミュージシャンの小室哲哉さんと再びタッグを組み、反響を集めたのが記憶に新しいでしょう。ネット上では、「おめでとう!」「二度見した」「めちゃくちゃ嬉しい」などのコメントが寄せられています。篠原さんの力強くも美しい歌声が聴けるとあって、期待が膨らみますね。[文・構成/grape編集部]
2022年11月16日「昨年の『紅白』は34.3%という歴代最低の世帯視聴率を記録し、打ち切り危機まで報じられました。今年はNHKホールの改修工事後初の『紅白』。制作スタッフはかなり気合が入っているそうです」(NHK関係者)今年で73回目となる『NHK紅白歌合戦』。10月10日には司会を大泉洋(49)、橋本環奈(23)、桑子真帆アナ(35)が、そしてスペシャルナビゲーターを櫻井翔(40)が務めると発表された。気になる出場者は例年11月中旬に発表される。現在、極秘で選考と出場者との交渉が進められているところだ。注目は今年節目の年を迎えた“周年組”。デビュー30周年の大黒摩季(52)、35周年の工藤静香(52)が候補に挙がっているようだ。「大黒さんは“夏の紅白”と言われている『ライブ・エール』などNHKの主要な音楽番組に今年いくつも出演しています。初紅白打診の布石だったようです。静香さんは9月放送の『SONGS』で、長女でフルート奏者のCocomiさん(21)とテレビ初共演し、フルートの演奏に乗せて歌う姿が話題になりました。今年の『紅白』の制作統括の担当者は『SONGS』のチーフプロデューサーですから『紅白』での母娘共演も濃厚です」(前出・NHK関係者)8月に“再始動”を宣言した中森明菜(57)もデビュー40周年。出場が実現すれば、今年の目玉となりそうだが……。「明菜さんの活動再開が発表されるとNHKはすぐさま出場交渉を始めました。しかし明菜さんは“まだ人前に出る準備が整っていない”と、今のところはまだいい返事をもらえていません。NHKはVTR出演や別スタジオからの中継などさまざまな方法を提案しており、本番直前の12月20日ごろまでは交渉を続ける覚悟だそうです」(音楽関係者)“周年組”はほかに、40周年の安全地帯にすでに内定報道があったが、30周年のMr.Children、45周年の水谷豊(70)、50周年の郷ひろみ(67)と松任谷由実(68)、55周年の森山良子(74)らも期待できるという。松田聖子(60)は2年ぶりの出場で大トリを務めることになりそうだ。「昨年は愛娘・神田沙也加さん(享年35)の不幸のため出場を急きょ取りやめました。その後、NHKと聖子さんサイドは密に連絡を取り合い、候補歌手の中で最も早く出場が内定したそうです。沙也加さんとデュエットした思い出のある『瑠璃色の地球』などを歌うのではないでしょうか」(前出・音楽関係者)■羽生結弦、大谷翔平に審査員オファー視聴者から“朝ドラ史上最低”とも評された『ちむどんどん』の主題歌を担当した三浦大知(35)は出場が確実だという。「ドラマの評判は散々でしたが、三浦さんの主題歌は『染みる』という声が視聴者からも多かったのです」(前出・音楽関係者)『ちむどん』で歌子を演じた上白石萌歌(22)も有力候補。「劇中でも沖縄民謡などを歌っていました。ただ、女優業に比べ音楽活動の認知度が低いので、昨年初出場した姉の萌音さん(24)と一緒に出場する可能性も。現在放送中の『舞いあがれ!』からは、主題歌を担当するback numberが悲願の初出場へ。語りを担当するさだまさしさん(70)、医師役の前川清さん(74)も名前が挙がっています」(前出・NHK関係者)豪華なのは審査員席も。「羽生結弦さん(27)、大谷翔平選手(28)に打診しています。同学年の国民的アスリートを審査員席に並べようという狙いがあるそうです」(前出・NHK関係者)また、NHKは先を見据え、キャスティングにある“深謀”をめぐらせているというーー。「’24年に嵐はデビュー25周年を迎えます。NHKはその記念すべきタイミングで多くの嵐ファンが期待する『紅白』の司会をやってほしいと熱望しており、活動休止中も嵐とはいい関係を保っておきたいと考えているのです。そこで、東京五輪でもスペシャルナビゲーターを務めており司会経験も豊富な櫻井さんに、『紅白』のスペシャルナビゲーターという新設の役割を依頼したようです」(前出・NHK関係者)スターたちの登場で、“国民的番組”の威厳を取り戻せるかーー。
2022年10月27日《今はこの重責を担うと思うと身が引き締まる想いで一杯です》こうコメントしたのは橋本環奈(23)。10月10日、『NHK紅白歌合戦』の司会を務めることが発表された。司会は初挑戦となる橋本。《お受けして良いのか散々逡巡いたしましたが、番組スタッフの皆様からの温かい御言葉に背中を押され、この名誉ある役割を務めさせて頂く決心に至りました》とも語っている。今年に入って主演映画が2本公開されるなど売れっ子だが、今回の抜擢は異例のことだったという。「『紅白』の司会はその年の朝ドラや大河ドラマに出演した人が起用されることも多く、NHKへの“貢献度”がポイントになると言われています。しかし橋本さんの事務所HPのオンエア情報を振り返ってみると、NHKの番組で今年に入ってから出演したのは1月の『あさイチ』と5月の『千と千尋の神隠しスペシャル』のみ。それでも抜擢されたのは、やはり若者世代からの人気が評価されてのことでしょう」(芸能関係者)『ちむどんどん』ヒロインを演じた黒島結菜(25)は司会起用とはならなかった。「今年は沖縄本土復帰50周年ということもあり、沖縄を舞台にした『ちむどんどん』はNHKにとって肝いりの作品でした。さらに、NHKの会長・前田晃伸会長(77)はみずほホールディングス(現みずほフィナンシャルグループ)の社長、会長を09年まで務めた人物です。黒島さんはみずほフィナンシャルグループの広告キャラクターを務めており、そうした縁から前田会長は黒島さんを非常に気に入っていたといいます」(前出・芸能関係者)しかし蓋を開けてみれば、あまりの“迷作ぶり”に視聴者からも困惑の声が続出。平均視聴率も15.8パーセントと振るわなかった。そうした結果もあってか、朝ドラヒロインを差し置いての抜擢となった橋本。SNS上ではキャスティングに衝撃が広がるとともに、『ちむどん』の影響を指摘する声が続出している。《朝ドラヒロインやNHK番組出演女優さんが、紅白司会のイメージだったけど、今回は橋本環奈ちゃんなんだ、、ちむどんどん?あんなに不評だったみたいだし、当然な気はするけど、ヒロインの子に罪はないしかなり気の毒、、》《やっぱり黒島結菜さんは問題外だったんでしょうねえちむどんどんがあれじゃあね》《やっぱり紅白の司会、黒島結菜ちゃんは外されたのかな》とはいえゲスト審査員や特別枠など、まだまだ発表されていないところも多い。今後、サプライズ登場となるのか。まだまだ注目が集まりそうだ。
2022年10月10日1年間の終わりが、いよいよ近付いてきたことを感じる秋。2022年10月10日に、NHKが『第73回NHK紅白歌合戦』の司会者を発表し、ネット上は盛り上がりを見せています。またもや大泉洋が司会者に!『紅組・白組司会』という垣根が撤廃されて、2回目となる紅白歌合戦の司会者は4名です。俳優の大泉洋さんは、NHKの大河ドラマ『鎌倉殿の13人』に源頼朝役で出演して注目を集める中、3年連続で司会者に抜擢されました。大泉洋さん橋本環奈さん櫻井翔さん(スペシャルナビゲーター)桑子真帆さん(アナウンサー)NHKは、司会者3名のコメントをウェブサイトに掲載。とくに、いつもの大泉さんらしい自由なコメントにご注目ください!大泉洋さん今年も、紅白の司会を務めさせていただきます、大泉洋でございます。今年で3年目、過去2回の経験を最大限に生かしまして、圧倒的に最高な紅白になるよう全力を尽くしたいと思います!そして今回、一緒に司会をさせていただく皆様の顔ぶれにも感動しております。橋本環奈さん、桑子真帆アナウンサー、そしてスペシャルナビゲーターの櫻井翔さん!なんて頼もしい面子でございましょう!このような心強い仲間に恵まれまして、今年の私におきましては、色々と難しいことは考えずに、自由に、フリースタイルで、紅白を楽しめればと思っております!時間などを気にせず、自由な、フリーダムな紅白を目指します!史上初の年を越してしまう紅白になるかもしれませんが、精一杯、全力で、アーティストの皆様を盛り立ててまいる所存です。どうか何卒!よろしくお願いいたします!第73回NHK紅白歌合戦ーより引用橋本環奈さんこの度、第73回紅白歌合戦司会を務めさせて頂く事になりました。この報せを聞いた時は現実感がなくただただ驚きに包まれました。今はこの重責を担うと思うと身が引き締まる想いで一杯です。紅白歌合戦といえば誰もが知る、歴史と伝統ある国民的番組であり、私も家族と共に年末この番組を楽しく拝見して年を越していました。今まで女優として邁進して参りました私にとって司会の経験もなく、お受けして良いのか散々逡巡いたしましたが、番組スタッフの皆様からの温かい御言葉に背中を押され、この名誉ある役割を務めさせて頂く決心に至りました。お受けした以上、まずはこの番組を築いて来られた多くの先輩方に敬意を持ち、更に今年出演する皆様に少しでも気持ち良くパフォーマンスして頂けるように努力をして参りたいと思います。至らぬ所は多々あると思いますが、共に司会を担われます大泉洋さん、櫻井翔さん、NHKの桑子真帆さんにもお力をお借りして、楽しく明るい番組作りに励み、視聴者の皆様の良い新年の架け橋となる様に尽力したいと思います。何卒宜しくお願いいたします。第73回NHK紅白歌合戦ーより引用櫻井翔さん伝える立場としても、いち視聴者としても、悲しいニュースに触れる毎日。今年ほど“PEACE”の尊さを突きつけられる年はありませんでした。音楽が鳴り響く時間だけはせめて、“愛”と“平和”で日本中を包み込みたい。そのお手伝いを、スペシャルナビゲーターという新たな立場で出来ること大変光栄に思います。とにかく賑やかに!とにかく煌びやかで!とにかくHappyな時間を!久しぶりとなるNHKホールから、アーティストの皆さんのほとばしる熱気を、大泉洋さん、橋本環奈さん、桑子真帆さんという華やかな司会者の皆さんと共に届けて参ります。時を忘れ、心躍る紅白をシェアします!どうぞ宜しくお願い致します。第73回NHK紅白歌合戦ーより引用発表に対し、それぞれのファンからは歓喜の声が続出しています。・今年も賑やかな紅白歌合戦が見れそうで嬉しい!・大泉さんが1人でしゃべり倒さないよう、ほか3人が調整しないといけないのか。・ついに橋本環奈ちゃんが!楽しみです!・櫻井さん、安心感があるなぁ~!2021年の『第72回NHK紅白歌合戦』では、『新世紀エヴァンゲリオン』の主題歌『残酷な天使のテーゼ』の歌唱前に、大泉さんが同アニメに登場する主要キャラクターたちと寸劇をするサプライズがありました。2022年にも何かあるのではと、期待するファンも多いようです。なお、2022年のテーマは『LOVE&PEACE ―みんなでシェア!―』とのこと。みんなと番組の感想を共有しながら盛り上がる年末が、今から待ち遠しいですね![文・構成/grape編集部]
2022年10月10日『声優紅白歌合戦2022』が、3月31日(木)0時より、ファミリー劇場CLUBで独占配信スタートする。『声優紅白歌合戦』は2019年に声優・中田譲治が発起人となって立ち上げられた、声優による声優ファンのための祭典。人気声優が紅白に分かれて様々なアニメソングを熱唱する企画だ。2020年が中止となった関係で約2年半ぶり2回目の開催となった今回は、1月4日に東京ガーデンシアターで開催された。紅組司会を大原さやか、白組司会を森田成一が担当。紅組メンバーは井上喜久子、折笠愛、笠原弘子、島本須美、田所あずさ、田中理恵、日髙のり子、Machico、ゆかな。白組メンバーは伊藤昌弘、井上和彦、小笠原仁、小野友樹、関智一、林勇、保住有哉、山口勝平、山本和臣。若手からベテランまで総勢18名の豪華声優陣が勢ぞろい。またスペシャルなコラボコーナーでは、山口勝平&関智一、島本須美&笠原弘子の2組があの名曲をコラボ歌唱。見どころ満載で会場は大いに盛り上がった。本公演が観られるのはファミリー劇場CLUBだけ。プレミアムな独占配信をぜひチェックしてほしい。■配信情報『声優紅白歌合戦2022』3月31日(木)深夜0時~ファミリー劇場CLUBで配信番組サイト:
2022年03月25日Awesome City Clubが、4thフルアルバム『Get Set』をリリースした。2021年に「勿忘」が大ヒットし、紅白歌合戦に出場するほどの国民的アーティストとなった彼ら。その渦中では、何を思っていたのだろうか。飛躍から更なるチャレンジに向かったニューアルバム!「これまで味わったことがないような忙しさで。最初は戸惑ったりしましたけど、振り返ると、すごく充実していたと思います」(モリシー)「心が忙しかったなって。うれしさもあったし、ずっと緊張もしていたし、不安もあったし。というのと、正直あんまり記憶がないくらいです(笑)。今は落ち着いていますけどね」(PORIN)「そもそも、ミーハー心がないからだと思うんですけど、舞い上がることがなかったのと、だんだん慣れていったっていうのはありました。『勿忘』がひとり歩きしていって、それは自分たちが望んだことですけど、変に冷静に感じていて。どこか他人事のように見ていた節があります」(atagi)そんな状況でも3人は、1年かけて着々とアルバムを制作していた。しかも、新たなチャレンジを掲げて。「僕らはいつもコンセプトを決めてアルバムを作っていくんですけど、今回、それとは逆のことをしたいっていう話はしていて。まず、一曲の強度をできるだけ高めていくっていう。そして、そういう強い曲がたくさんアーカイブされたアルバムを作ろうと思ったんです」(atagi)だからこそ、アルバムに至るまでに、7曲連続配信リリースというスタイルをとることもできたのだ。その中でも、最初にできあがった楽曲が、アルバムを締め括る「またたき」。「最後という役割を背負える楽曲」とatagiさんは語るが、そんな楽曲が最初にできあがっていたことに、運命めいたものを感じる。「まだ見ぬ未来を歌った楽曲なので、アルバムの最後で、未来を思ってもらえればいいなって」(PORIN)「歌詞は、自分が親の立場になった時に、子どもに注ぐ愛情ってどんなもんだろう?って、わからないことを書いたんです。自分には子どもはいないのに。だけど、考えれば考えるほど、親の持つ愛情の深さや尊さを感じて。フィクションの歌詞なのに、すごくよく書けたなって。自分がこういう人間で在りたいっていう、哲学めいたものにも触れられて、やったことのない表現と、行ったことのない深層心理にまで手を伸ばせた楽曲ですね」(atagi)そんなスケールの広い愛の歌の前に収録されているのが「ランブル」。アルバム初収録であり、本音が聴ける、吐き出せるような親密さがある。「コード進行が美しい曲です。ここから見えるノスタルジー、郷愁があるだろうなって」(atagi)「2022年になってから作りました。atagiさんのパーソナルな部分が反映されて、このアルバムの中でいちばん深いところまで潜った楽曲だと思います」(PORIN)もちろん、楽曲の強度は全編にわたって感じることができる。PORINさんは「雪どけ」について「オーサム流の冬ソングを作りたいね、っていうところからはじまったんです」と話してくれた。他にも「夏の午後はコバルト」など、四季それぞれで聴きたい楽曲が収録されている。そんなアルバムの1曲目を飾るのが「On Your Mark」。ギターにはモリシーさんの衝動が秘められており、だからこそテンションが急上昇する幕開けになっている。「いちばんエキサイトしたのが、『On Your Mark』のギター録り。特に最初のデー、デッデーデーのところは、いつも部屋でギターを録っているんですけど、部屋の中でエキサイトしました(笑)。オーサムで作ったことがない音色だったし。かつ、自分がギターをはじめた頃の気持ちを思い出す音色だったし。しかも、これが今年の仕事始めだったんです」(モリシー)まさしく勢いのいいスタートを切った2022年らしく、アルバムのタイトルは潔く『Get Set』。「位置について、よーいドン!の“よーい”という意味なんですけど。私たちの新しい一面を出すアルバムだから、スタートを切るイメージがあった時に、『On Your Mark』ができて。『On YourMark』って、“位置について”じゃないですか。そこからアルバムタイトルを『Get Set』=“よーい”にしたのは、アルバムがみんなに聴かれて、ようやく完成すると思っているので、そこで一緒に“Go”しようっていうことなんです」(PORIN)4月からは約2年ぶりの全国ツアー「Awesome Talks‐One Man Show 2022‐」もある。大きくなったオーサムが、ライブハウスの距離感でパフォーマンスしてくれる、待望の機会だ。「この2年間でいろんなことが変わったので、本領発揮できたらいいなって思っています」(モリシー)パラスポーツアニメ「アルペンスキー編」テーマ曲「On Your Mark」など全10曲収録。Blu‐rayはライブ映像を収録。アルバム『Get Set』【CD+Blu‐ray】¥8,250【CD】¥3,190(avex/cutting edge)オーサムシティクラブ左からatagi、モリシー、PORIN。男女ツインボーカル。2013年東京で結成。’21年、映画『花束みたいな恋をした』インスパイアソング「勿忘」がストリーミング累計3億回再生突破。モリシーさん・ジャケット¥54,000パンツ¥36,000(ハビィー TEL:03・6555・5451/ファースト ショールーム)atagiさん・ジャケット¥77,000パンツ¥44,000(クティinfo@cutistokyo.com/ファースト ショールーム)※『anan』2022年3月16日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・池田未来(インザピンク)ヘア&メイク・千葉彩子黒川 麗取材、文・高橋美穂(by anan編集部)
2022年03月14日福山雅治が、昨年大晦日に放送された『第72回NHK紅白歌合戦』で披露した楽曲「道標 ~紅白2021ver.~」を、「道標 2021」と題し自身の誕生日である2月6日に配信リリースすることが決定した。番組内で福山は同曲について「みかん畑をやっていた亡くなった祖母のことを歌った歌なんですけれども、ここに立たせて歌わせていただけるのは、僕の両親、祖父母、ご先祖さまから受け継いだ命のリレーのバトンを渡してもらえたから。感謝を込めて、命をつないでくださった皆さんにお届けしたいと思います」と語り、情感溢れるパフォーマンスを披露。SNS上では「涙した」という投稿が相次ぎ、多くのファンから音源化を希望する声が寄せられていた。「道標 2021」は、2009年にリリースされたシングル『化身』に収録されているカップリング曲「道標」が原曲で、13年の時を経て今回新たにレコーディングが行われた。総勢10人のストリングス隊と大編成のコーラス隊、管楽器にはホルンを加え、リズムトラックにも2022年的なアレンジが施された最新のサウンドにアップデート。新時代にフィットしながら、さらに深く胸に届くアレンジとなっている。<リリース情報>福山雅治「道標 2021」2022年2月6日(日) 配信リリース福山雅治「道標 2021」ジャケット福山雅治「道標」ライブ映像<ツアー情報>福山雅治『FUKUYAMA MASAHARU WE’RE BROS. TOUR 2021-2022』日程・最新情報はこちら:福山雅治 オフィシャルサイト:
2022年01月13日2021年に放送された「第72回紅白歌合戦」の平均世帯視聴率は、午後9時から11時45分までの第2部が史上最低となる34.3%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)だったと明らかになりました。この数字は、過去最低だった2019年の37.3%を大きく下回る結果。関係者には衝撃が走っているといいます。筆者は毎年紅白歌合戦を鑑賞し、そしてレビューを書かせていただいています。毎年とても楽しく見ていたのですが、昨年に関してはある違和感を抱きました。それは、「どっちつかずで中途半端」というものです。■テーマは「カラフル」でも、紅白歌合戦2021年のテーマは「カラフル」。多様性が重んじられる今の時代を反映し、紅白という垣根を超え、誰もがその人の“カラー”で楽しめる歌謡番組を目指すというコンセプトです。しかし、そのテーマのブレを前半に感じることとなります。それは例年と同じように「紅組が良かったと思う人〜白組が良かったと思う人〜」と、中間投票を当たり前のように始めたのです。「紅白の垣根を超えた歌謡番組を作ろうがコンセプトなのに、紅白投票は普通にやるんだ……」という素朴な疑問。そしてこうした例年どおりの番組進行を見ていると”結局は多様性というテーマを番組としてクローズアップしただけ“という表面的な解釈すら感じて、個人的にはかなり萎えてしまったのです。もちろん多様性は大切です。しかし本当に多様性を重んじる番組にするのであれば”カラフルの名前そのままに、紅白というくくりを投票も含めて今年は全部取っ払う“くらいの思い切りがあっても良かったのではないでしょうか。■バラエティ番組なのか、歌謡番組なのかそしてもう1つの違和感は、番組の構成がバラエティ番組なのか歌謡番組なのか分かりにくかった点にあります。前回と比較して小ネタやトークといった部分を大幅に削り、また審査員の人数も6名と非常にコンパクトにして行われた2021年の紅白歌合戦。歌唱中の演出は例年どおり素晴らしいものでした。とはいえ途中途中に「M-1グランプリ」の演出が入ってきたり、司会の大泉洋さん(48)のトークが昨年に引き続き炸裂したり、いきなり細川たかしさん(71)と歌いだしちゃったりなど、非常に面白さと合わせて混乱する部分もありました。個人的にはこうした演出は好意的に受け止めるタイプなのです。とはいえスタンスとして1年の締めくくりとしての歌番組なのかバラエティ歌番組なのか分からず、見る側として温度感をどう保ったら良いのか分かりにくい部分があったように思います。■全部風のように持っていった藤井風筆者は普段あまりテレビを見ないのですが、1年のトレンドを追いかけるにあたって紅白歌合戦はとても大切な情報源の1つ。そのため、毎年視聴しています。そんな今年も多くの時代を反映するアーティストが出演するなか、今年は藤井風さん(24)が風のようにすべてを持っていった感があるなと感じました。人気なのは知っていましたが、ここまでとは……。まさかの隣で視聴していた母親(60代)まで「かっこいいわ」とつぶやいていたのですから。藤井風の魅力、恐るべし。バズりネタがあったとはいえ、全体的に見るとこぢんまりとまとまり、視聴率も振るわなかった紅白歌合戦。2022年はそれを踏まえ、どういった演出に変わっていくのでしょう。抜本的な変化をするのか。もともとの形に戻すのか。1年後が今から楽しみです。(文・おおしまりえ)
2022年01月04日本日12月31日19時30分から23時45分まで『第72回NHK紅白歌合戦』が放映される。年末の恒例行事ともいえる『紅白』。今年はNHKホールが改修工事中のため、東京国際フォーラムで2年ぶりの有観客による開催となる。「Colorful~カラフル~」をテーマにこの1年を象徴する楽曲をパフォーマンスする紅組・白組合わせた43組と特別企画の6組、計49組の熱演が繰り広げられる予定だ。番組を盛り上げる司会は今年から「紅組司会」「白組司会」「総合司会」という呼称が「司会」に統一され、大泉洋、川口春奈、和久田麻由子アナウンサーが務める。昨年もトーク力の高さが評判となった大泉を中心に、どんな言葉で番組を彩るのかに注目したい。出演アーティストの顔ぶれは紅組がLiSA、NiziU、櫻坂46、Awesome City Club、日向坂46、天童よしみ、上白石萌音、milet、水森かおり、AI、BiSH、Perfume、millennium parade × Belle (中村佳穂)、乃木坂46、坂本冬美、YOASOBI、あいみょん、東京事変、薬師丸ひろ子、石川さゆり、MISIA。白組の布陣が郷ひろみ、DISH//、山内惠介、GENERATIONS、純烈、SixTONES、KAT-TUN、King & Prince、まふまふ、Snow Man、関ジャニ∞、三山ひろし、平井大、宮本浩次、藤井風、鈴木雅之、ゆず、星野源、BUMP OF CHICKEN、氷川きよし、布袋寅泰、福山雅治となっている。トップバッターは3年連続出場となる紅組のLiSAが「明け星」を披露。白組の1番手としては郷ひろみが「2億4千万の瞳 -エキゾチック・ジャパン」をパフォーマンスする。初出場組としてはmillennium parade × Belle (中村佳穂)や平井大、DISH//、藤井風らの実力派アーティストにも注目だ。他にも大河ドラマ『青天を衝け』と朝ドラ『カムカムエヴリバディ』でも活躍した上白石萌音、昨年出場を辞退したSnow Manもフレッシュなステージを見せてくれるだろう。さらに特別企画も充実。川口春奈が故郷・長崎県に訪れるシーンで演奏されるYOASOBI with ミドリーズ「ツバメ」、「~明日への勇気をくれる歌~」では日本を代表するゲームとアニメとして特集される『ドラゴンクエスト』や『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』、『新世紀エヴァンゲリオン』、さらに松平健による「マツケンサンバII」にも期待が高まっている。また氷川きよしが歌う美空ひばりの「歌は我が命」、恒例となっている三山ひろしの歌唱とけん玉世界記録チャレンジ、大阪桐蔭高等学校吹奏楽部とコラボする天童よしみなど演歌勢のパフォーマンスも見逃せない。白組のラストを飾るのは福山雅治、それに続く大トリは紅組・MISIA。彼らは今年の日本を代表するアーティストたちによる「カラフル」なステージを、どんな形で締め括ってくれるのだろうか。未だ続くコロナ禍や東京五輪、色々な出来事を経た2021年を『紅白』で振り返り、新しい気持ちで2022年へと向かおう。<出演順>01.紅組:LiSA「明け星」02.白組:郷ひろみ「2億4千万の瞳 -エキゾチック・ジャパン-」03.白組:DISH//「猫」04.紅組:NiziU「Take a picture」05.白組:山内惠介「有楽町で逢いましょう」06.紅組:櫻坂46「流れ弾」07.特別企画:YOASOBI with ミドリーズ「ツバメ」08.紅組:Awesome City Club「勿忘」09.白組:GENERATIONS「Make Me Better」10.紅組:日向坂46「君しか勝たん」11.白組:純烈「君がそばにいるから」12.白組: SixTONES「マスカラ」13.紅組:天童よしみ「あんたの花道~ブラバンSP~」14.白組:KAT-TUN「Real Face #2」15.紅組:上白石萌音「夜明けをくちずさめたら」16.白組:King & Prince「恋降る月夜に君想ふ」17.紅組:milet「Fly High」18.白組:まふまふ「命に嫌われている。」19.紅組:水森かおり「いい日旅立ち」20.白組:Snow Man「D.D.」21.特別企画:松平健「マツケンサンバII」22.特別企画:「〜明日への勇気をくれる歌〜」東京都交響楽団 LiSA 高橋洋子23.紅組:AI「アルデバラン」24.白組:関ジャニ∞「Re:LIVE」25.紅組:BiSH「プロミスザスター」26.白組:三山ひろし「浮世傘~第5回 けん玉世界記録への道~」27.白組:平井大「Stand by me, Stand by you.」28.特別企画:ケツメイシ「ライフイズビューティフル」29.紅組:Perfume「ポリゴンウェイヴ」30.紅組:millennium parade × Belle (中村佳穂)「U」31.白組:宮本浩次「夜明けのうた」32.紅組:乃木坂46「きっかけ」33.特別企画組:細川たかし「望郷じょんから」「北酒場」34.紅組:坂本冬美「夜桜お七」35.白組:藤井風「きらり」36.紅組:YOASOBI「群青」37.白組:鈴木雅之「め組のひと 2021紅白ver.」38.白組:ゆず「虹」39.白組:星野源「不思議」40.紅組:あいみょん「愛を知るまでは」41.白組:BUMP OF CHICKEN「なないろ」42.特別企画:さだまさし「道化師のソネット」43.紅組:東京事変「緑酒」44.紅組:薬師丸ひろ子「Woman”Wの悲劇“より」45.紅組:石川さゆり「津軽海峡・冬景色」46.白組:氷川きよし「歌は我が命」47.白組:布袋寅泰「さらば青春の光」<紅白SP>48.白組:福山雅治「道標 ~紅白2021ver.~」49.紅組:MISIA「明日へ 2021」■番組情報『第72回NHK紅白歌合戦』12月31日(金)19:30〜23:45NHK総合・BS4K・BS8K・ラジオ第1※中断ニュースあり
2021年12月31日12月28日、『第72回NHK紅白歌合戦』のリハーサル1日目が東京国際フォーラムで行われた。そこに4人組の男性歌謡コーラスグループ純烈が登場し、今年12月に『第54回作詩大賞』の大賞を受賞した曲『君がそばにいるから』を披露。ファンとの距離が近いことでお馴染みの純烈だが、昨年はコロナ禍により約200ステージが中止に。今年6月に出演した『徹子の部屋』(テレビ朝日系)では、“解散もよぎった”と語るほど苦悩。しかし、今年4月に1年2カ月ぶりとなるスーパー銭湯でのライブを行い、その後はツアーも行うなど“完全復活”を遂げていた。そんななか、迎える4年連続4度目の紅白。リハでは、感染対策に配慮しながらもユーモアに溢れたパフォーマンスを披露した。会場後方のサブステージから登場した純烈は、メインステージに向かう道中で観客役のスタッフと先端がマジックハンドで握手。“握手”を終えると、マジックハンドをすぐにアルコールスプレーで除菌して、次のスタッフとまた握手し、大泉洋(48)と川口春奈(26)の代役を務めるスタッフとも握手する徹底ぶりで、取材席を沸かせていた。この演出について、リハーサル後に行われた取材会でリーダーの酒井一圭(46)は、「NHKさんから『純烈といえば客席で』と演出を用意していただいて、名付けて『純烈マジックコミュニケーション』と叫びながら握手できたら」と明かしていた。そして、この取材会でも純烈の徹底した感染対策は続いていた。写真撮影と取材会のため、報道陣の前に姿を見せた際、純烈の4人は、メンバー間で2メートル程度のソーシャルデイスタンスを確保。写真を撮りやすくするために、NHKのスタッフが「近づいても大丈夫です」と声をかけてから接近するという徹底ぶりだ。さらに写真撮影から取材会に移る際には、マイクを持ってきたスタッフに対して、撮影のためマスクをつけていなかった小田井涼平(50)が、飛沫が飛ぶことを気にしてか少し顔をそらした状態で小さく「ありがとうございます」と伝えていた。コロナ対策で距離を保ち続ける純烈。ファンはそんな紳士な姿にますます心の距離を縮めそうだ――。
2021年12月30日大晦日に紅組の歌手として『第72回NHK紅白歌合戦』に初出場する上白石萌音(23)。’20年にNHKの音楽番組『みんなのうた』で、放送された曲『夜明けをくちずさめたら』を歌唱する。大舞台に歌手として臨むいっぽう、’21年は女優としても多忙な日々を過ごしてきた。’21年1月期のドラマ『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』(TBS系)で主演を務め、11月からはNHK朝の連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』でヒロインを好演。朝ドラの撮影現場では、上白石が奮闘する姿が目撃されているーー。「萌音ちゃんは朝早くから撮影が始まる時も、シャキッとされていますよ。明るく振る舞う彼女に引っ張られて、スタッフも頑張ろうという気持ちになります」(映像制作関係者)23歳の座長として周囲を引っ張る上白石には、憧れている女優兼歌手がいる。10月25日放送の『ノンストップ!』(フジテレビ系)に、VTR出演した際に「松たか子さん(44)が大好きです。どういうフィールドでも一流じゃないですか」と目を輝かせながら明かした。さらに「映像もやられるし、舞台もほんとに素敵だし、歌も大好きだし……」と絶賛している。上白石はそんな松に“力を借りている”ようだ。「いつも元気な様子の上白石さんですが、ストレスを溜めこみすぎないようにご自身で注意されているみたいです。一緒に暮らしている妹の上白石萌歌(21)さんが、“姉はお風呂で松さんの『レット・イット・ゴー』を歌うと、ポジティブな気分になれるみたい”と、ストレス発散法を明かしていました。『紅白』へ向け、好きな曲で“声出しの練習”といった側面もあるのでは……」(前出・映像制作関係者)自宅での“レリゴー特訓”を経て、紅白の大舞台に臨むーー。
2021年12月30日昭和時代においては50%超えが当たり前、年によっては80%を超えるなど、圧倒的な視聴率を誇った『NHK紅白歌合戦』。多くの国民の注目を集めるがゆえに、出場する歌手のパフォーマンスにも熱が入り、思わぬ“事件”を呼んでしまうこともある。’82年の紅白に『チャコの海岸物語』で出場したサザンオールスターズは、ボーカルの桑田佳祐が当時、国民的歌手と呼ばれていた三波春夫さんを思わせるコスプレとモノマネでパフォーマンス。このこと自体も「大御所を愚弄している」と批判を浴びたが、さらに間奏で「国民のみなさま、ありがとうございます。われわれ放送禁止も数多くございますが、こうやっていけしゃあしゃあと出させていただいております。とにかく、受信料は払いましょう!裏番組はビデオで観ましょう!」と叫んだことが物議をかもした。サザンオールスターズは翌年の紅白にも『東京シャッフル』で出場。しかし、それ以降、桑田佳祐がソロで特別出演する’10年まで26年間、紅白に出場することはなかった。’85年の紅白に『にくまれそうなニューフェイス』で白組のトップバッターとして出場した吉川晃司は、シャンパンを口から吹き出し、ステージ上にまき散らしながら登場。持ち時間が終わっても演奏を続け、ステージから立ち去らなかったため、次の河合奈保子の出番とかぶってしまい、『デビュー~Fly Me To Love』の冒頭部分を河合が歌えなくなる(河合は笑顔で乗りきる)という“事件”を起こしている。また、吉川がまき散らしたシャンパンが原因かは定かでないが、白組の2組目として『スシ食いねェ!』を歌唱したシブがき隊の布川敏和(フッくん)がステージ上で2度も転倒し、メンバーの本木雅弘(モッくん)に「大丈夫!?」と声を掛けられるというハプニングも。吉川はこの“事件”以降、現在に至るまで一度も紅白には出場していない。後に伝説として語り続けられる“事件”を起こしたのは、‘90年の紅白に初出場した長渕剛。当時の本誌《紅白16分間熱唱に―大批判の声で、当惑》によると――。《“国際”紅白の目玉、長渕剛が画面に映ったのは午後8時半すぎ。ベルリンからの第一声は「寒いもなにも現場を仕切っているのがドイツ人ばっかりで、闘ってくれる日本人がいない。こっちはタコばっかりです」。しかも、3曲連続の16分以上も時間を独占したとあって、批判が続出。せっかくの視聴率50%台回復も台なしとなってしまったようだ。「植木等、北島三郎が持ち時間をカットされたのに、これでは不公平ではないか」と、年が明けてから視聴者から抗議の電話が殺到。さらに(1月)2日、恒例の新春公演中の五木ひろしも「こっちは20年間出続けて3分ですからね」と不満顔。長渕と言えばこれまで紅白出場を拒否。それが一変したのはNHKの特別措置(’90年10月に東西統一を果たしたドイツのベルリンから生中継)によるもので、こうした批判は本人のせいではないから、年明けから当惑、苦虫をかみつぶしているとか。》長渕は’03年、『しあわせになろうよ』で13年ぶりに紅白出場。NHKホールで行った自身のコンサートで「ここ、NHKホールだよな。その昔、出入り禁止になったんだ、おれ。3曲ほど歌っちゃって、あのころ。くそ生意気なガキだったんだよ。考えてみたら、本当にスイマセン!いろいろ諸事情があってね。一応、自分のなかでは正論だったんだけど、どうもな、若かりしころの正論っていうのは、なかなか社会には通用しない。それをまあ、おれが代表で見せたようなもんだ」と語っている。
2021年12月29日BUMP OF CHICKENが、12月31日に放送される『第72回NHK紅白歌合戦』で「なないろ」と「天体観測」の2曲をスペシャルメドレーで披露することが決定した。「なないろ」は今年5月から10月に放送されたNHK連続テレビ小説『おかえりモネ』の主題歌で、同曲を表題曲とした最新シングル『なないろ』は、2021年12月28日発表の「オリコン週間シングルランキング」で初登場1位を獲得している。そして当日は、ドラマを応援してくれた東北と日本中の方への感謝の想いを込めたスペシャル企画として、同ドラマのキャストが紅白歌合戦に出演することが発表された。すでに審査員として永浦百音役の清原果耶、菅波光太朗役の坂口健太郎の出演がアナウンスされているが、当日は2人に加え百音と同じ吹奏楽部のメンバーを中心としたキャストが一夜限りの再集結を果たす予定で、どんな形での登場になるのか期待が高まる。BUMP OF CHICKENは、2022年2月10日・11日に約2年3カ月ぶりの有観客ライブ『BUMP OF CHICKEN LIVE 2022 Silver Jubilee at Makuhari Messe 02/10-11』を開催する予定だ。<番組情報>『第72回NHK紅白歌合戦』12月31日(金) 19:30~23:45 ※5分間の中断ニュース有り放送予定:総合テレビ・BS4K・BS8K・ラジオ第1番組HP:<リリース情報>BUMP OF CHICKEN『なないろ』Now On Sale●初回限定盤A(CD+DVD):2,750円(税込)●初回限定盤B(CD+BD):3,300円(税込)※初回生産限定封入特典:ロゴステッカー(初回限定盤ver. / A・B共通)※三方背スリーブケース付『なないろ』初回限定盤ジャケット●通常盤(CD Only):1,320円(税込)※初回生産限定封入特典:ロゴステッカー(通常盤ver.)『なないろ』通常盤ジャケット【CD収録】※全形態共通M1. なないろM2. FlareM3. Small world【特典映像】※初回限定盤のみM1. アカシアM2. Hello,world!M3. FlareM4. Small worldM5. サザンクロス「なないろ」Performance Music Video配信リンク:関連リンクBUMP OF CHICKEN オフィシャルサイト OF CHICKEN ECサイト OF CHICKEN 楽曲ストリーミング
2021年12月28日放送まであと数日となった『NHK紅白歌合戦』。72回目となる今年はおなじみのNHKホールが改修工事のため、東京国際フォーラムで開催されることに。そして、内容面でも大きな変革を見せている。紅組司会、白組司会、総合司会とされていた名称をすべて「司会」に統一し、番組ロゴもこれまでの紅と白がくっきり区別されたものからグラデーション仕様になるなど、これまで以上に多様性を重視する姿勢も見せている。紅白同様に“裏番組”でも変化が。毎年、紅白に次ぐ視聴率を記録していた『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!絶対に笑ってはいけないシリーズ』(日本テレビ系)が休止し、『笑って年越ししたい!!笑う大晦日2021』が放送されることに。大晦日のテレビ番組事情が過渡期を迎えるなか本誌は、ウェブ上で大晦日の過ごし方についてアンケートを実施。500人から回答を得た。■48.6%が紅白を見ない【大晦日にNHK紅白歌合戦を見ますか?】はい:51.4%いいえ:48.6%半数近くが紅白を見ないと回答する結果に。不出場を発表した五木ひろし(73)など、2000年は半数以上だった演歌・歌謡系の出場者は激減し、藤井風(24)やまふまふ(30)、BiSHといった若者人気の高い出場者が顔を揃えた今年の紅白。視聴しない理由について聞いてみると、若者の支持は獲得できた反面、そのことに対しての反感を抱く人も少なくなかったようだ。「マンネリ化して、出場者も若者に迎合しすぎだと思うから」「毎年、見ていないし、出演する歌手に好きな人がいないので」「古い、面白さがわからない」「マンネリ化してかつての面白さがなくなった。以前はその年の本当に感動した歌と歌手がいたが今は番組に重みがない」「昔のような希少価値がなくなってつまらなくなった。」「まふまふさんいがいはまったく興味無し」「時代遅れ」■『笑ってはいけない』の後継番組が2位続いて、紅白を視聴しない人に何をするのかを聞いてみた。結果は以下の通り。『ザワつく!大晦日』(テレビ朝日系)4.4%『THE鬼タイジ〜大晦日決戦in鬼ヶ島〜』(TBS系) 1.8%『RIZIN』(フジテレビ系)4.6%『笑って年越したい!笑う大晦日』(仮)(日本テレビ系)12.2%『年忘れにっぽんの歌』(テレビ東京系)1.8%その他(旅行する、映画を視聴、読書するなど)23.8%3位となったのは格闘技の祭典『RIZIN』。’15年から大晦日に毎年放送されており、格闘ファンからの熱烈な支持を獲得していた。2位は新番組の『笑って年越したい!笑う大晦日』。’06年から昨年まで毎年、大晦日に放送されていた『絶対に笑ってはいけないシリーズ』の後継番組が61票を獲得した。ナインティナイン、バナナマン、千鳥といった豪華メンバーがMCを務め、生放送される同番組に対して、『笑ってはいけない』の後継番組として“笑い”を期待する声が多かった。「家族みんなでみれるから」「唯一見ても良さそな番組だから。」「笑って新年を迎えたい」「何かしらのテレビは見たいから」「好きなお笑い番組を楽しくみたい。」そして、最も得票数が多かったのはテレビをそもそも見ない“その他”。奇しくもNHK 放送文化研究所が今年5月に発表した国民生活時間調査で、10〜20代の若者の約半数が平日にテレビを見ないという結果を証明する結果となった。理由として挙げられたのは、「面白いテレビ番組がないから」などのテレビ番組への不満の声や、「NETFLIXで韓国ドラマ見たおす」といった他のコンテンツを楽しむ声が多数あがった。「友人と予定があったので」「家にいてもおもしろくないから」「いろんなところに行きたい」「のんびりしたいから」「韓国ドラマをみたい。」「映画が好きだから。」「どれもすごく見たいとは思う物がなかったから」昨年のNHK紅白歌合戦は2年ぶりに視聴率が40%を越えていたが、今年は果たしてどうなるのかーー。【調査概要】実施期間:’21年12月22日から’21年12月23日調査対象:15歳以上の男女500人調査方法:WEBでのアンケート『WEB女性自身』調べ(クロス・マーケティングのセルフアンケートツール『QiQUMO』を使用)
2021年12月28日2022年1月4日に開催される声優イベント「声優紅白歌合戦2022」が、エンターテインメントサイト・uP!!!でライブ配信されることが決定した。「声優紅白歌合戦」は2019年に声優の中田譲治が発起にとなって立ち上げ、「歌唱する出演者は声優のみ」としたライブイベント。新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、今回約2年半ぶりに開催されることとなった。出演者には井上喜久子、田中理恵、日高のり子、井上和彦、関智一、山口勝平ら豪華声優陣が顔を揃え、司会は森田成一と大原さやかが担当する。また、ライブ配信終了後にはuP!!!限定で一部出演者によるアフタートークも配信。uP!!!で配信チケットを購入すると無料で視聴することができる。視聴チケットは、一般4,400円、auスマートパスプレミアム会員であれば3,900円で購入可能。アーカイブ配信は2022年1月7日(12:00)~1月16日(23:59)まで。チケット購入者のなかから抽選で30名にuP!!!限定『声優紅白歌合戦2022』オリジナル缶バッチをプレゼントするキャンペーンも実施される。
2021年12月23日2022年1月4日に東京・東京ガーデンシアターで開催される『声優紅白歌合戦2022』の第3弾出演声優が発表された。『巌窟王』モンテ・クリスト伯爵や『ケロロ軍曹』ギロロ伍長役などで知られる声優・中田譲治が発起人となり、2019年よりスタートした『声優紅白歌合戦』は、“歌唱する出演者は声優のみ”がコンセプトの声優ファンや出演声優にとって1年の風物詩となるイベント。司会は『BLEACH』の黒崎一護役、『TIGER & BUNNY』のバーナビー・ブルックスJr.役などを担当する森田成一と、『FAIRY TAIL』のエルザ・スカーレット役、『xxxHOLiC』の壱原侑子役などで知られる大原さやかの名コンビが務める。今回出演がアナウンスされたのは、『アルゴナビス from BanG Dream!』七星蓮役や『ぼくたちのリメイク』橋場恭也役の伊藤昌弘、『アルゴナビス from BanG Dream!』旭那由多役や『WAVE!!~サーフィンやっぺ!!』秋月ショウ役の小笠原仁、『ACTORS -Songs Connection-』往田詩役、『セブンナイツ レボリューション -英雄の継承者-』ギルダン役の保住有哉の3名で、いずれも白組として出演する。なお今回の発表で本イベントの出演者全18名が出そろい、紅組は井上喜久子、折笠愛、笠原弘子、島本須美、田所あずさ、田中理恵、日髙のり子、Machico、ゆかな、白組は伊藤、小笠原、保住のほかに、井上和彦、小野友樹、関智一、林勇、山口勝平、山本和臣が名を連ねている。さらに、本イベントの模様が1月7日12時から1月16日23時59分まで有料配信されることが決定。視聴チケットは1月16日20時まで発売中で、エンタメサイト「uP!!!」でチケットを購入するとアフタートークを視聴することができる。<イベント情報>『声優紅白歌合戦2022』2022年1月4日(火) 東京・東京ガーデンシアター開場 16:00 / 開演 17:30【総合司会】森田成一 / 大原さやか【出演】紅組:井上喜久子 / 折笠愛 / 笠原弘子 / 島本須美 / 田所あずさ / 田中理恵 / 日髙のり子 / Machico / ゆかな白組:伊藤昌弘 / 井上和彦 / 小笠原仁 / 小野友樹 / 関智一 / 林勇 / 保住有哉 / 山口勝平 / 山本和臣チケット料金:全席指定10,000円(税込)※未就学児入場不可※枚数制限2枚までチケット購入リンク:<配信配信概要>視聴チケット販売期間:12月23日(木) 12:00~2022年1月16日(日) 20:00配信期間:2022年1月7日(金) 12:00~1月16日(日) 23:59※アーカイブ配信開始時間は各配信メディアによって異なりますのでご注意ください。チケット料金:4,400円(税込)※別途、配信メディアごとに異なる手数料がかかります。購入はこちら:関連リンク『声優紅白歌合戦』公式HP:『声優紅白歌合戦』Twitter:
2021年12月23日「楽屋でメークをしているときにマネージャーさんから聞いて、本当に驚きました。紅白に自分が出ることへのイメージがすぐにわかなかったのと、長い時間の生放送は経験がなかったので不安もありました。歴代の出場者の方をあらためて見て勉強したり」「Colorful〜カラフル〜」をテーマにした今年の『NHK紅白歌合戦』(12月31日金曜19時半〜23時45分・NHK総合ほかで放送※中断ニュースあり)。司会決定の報告を受けたときの気持ちを川口春奈(26)はそう話す。これまでは紅白歌合戦をどのように見てきたのだろうか。「紅白は家族で見るのが恒例となっているのですが、安室奈美恵さんが大好きなこともあり、引退前最後の紅白のステージで安室さんが少しうるうるしているのを見て、もらい泣きしたことを覚えています」今年は紅白初の取り組みとして「紅組司会」「白組司会」「総合司会」ではなく「司会」に呼称を統一。司会者はすべての出演者を応援していく存在になる。「これまでの紅白とは違う4時間15分になるのかと思うと楽しみな部分が大きいです。テーマがカラフルなので、出場歌手の方々の衣装やステージ内容もどう変わるのかなとか。自分の衣装に関しては、皆さんが見ても楽しめる記憶に残るものにしたいです」ともに司会となった大泉洋(48)とは映画での共演経験がある。「すばらしい俳優さんであり、おしゃべりもお上手でいろいろなお顔を持つ、なかなかいらっしゃらないタイプの方だと思います。いつお会いしても明るくて、すごく安心します」最後に2021年をふりかえってもらった。「初めて大河ドラマ(『麒麟がくる』)に出演しましたし、紅白の司会もそうですし、仕事をご一緒したかった監督と初めて仕事ができたりと“初めて”のことが続いた、あっという間の1年だった感覚があります」今年輝き続けた彼女が大みそかにどんな掛け合いと衣装を見せてくれるのか、楽しみで仕方ない!
2021年12月18日●毎年心境が違う4年連続の紅白「4年目はホッと」4年連続4度目の『NHK紅白歌合戦』への出場を決めたムード歌謡コーラスグループ・純烈(酒井一圭、後上翔太、白川裕二郎、小田井涼平)。活動当初から「夢は紅白! 親孝行!」を掲げ、2018年に初出場を果たしてからもその軸は変わらず。純烈にとって紅白は「永遠の目標」と言い切るも、挑む思いは毎年違うという。4人にインタビューし、紅白への思いを聞くとともに、2021年がどんな年になったか、そして来年への意気込みも語ってもらった。――4年連続紅白出場が決まった心境からお聞かせください。酒井:4年目はホッとした。全国のファンの皆さんが応援してくれたおかげで、コロナ禍でもライブを続けることができ、スタッフもめちゃくちゃ頑張ってくれたんです。もう大人ですから……紅白に出ると来年、全国を回りやすくなり、お仕事にもつながる(笑)。いろんな意味でホッとした気持ちが先にきました。――先月7日にイベントに出演した際、紅白出場者発表直前で「ピリピリしている」とおっしゃっていました。毎年そうですか?後上:11月の真ん中になるとソワソワし始めるんですけど、今年は去年、一昨年と比べると少し発表が後ろで、11月14日近辺からソワソワしっぱなしでした。1時間に1回くらい携帯を見て、「紅白」とか検索していました(笑)――4年目はホッとしたとのことですが、毎年心境は違うものですか?酒井:違いますね。1年目は結成から7、8年分の思い、今年こそはという気持ち。2年目はメンバーをスキャンダルで失った後で、謝罪会見をしている僕らとしては、紅白に出られるとは思っていない。「ご心配をおかけしました」という世界からのスタートで、出場が決まったときは「ウソやろ!?」という心境でした。3年目は思い切っていくぞと思いきやコロナでライブができず、無我夢中にできることをやって願わくば届けばいいなという紅白でした。そして今年は、順調にステージを重ね、コロナ禍でも明るく元気な中年オヤジ・純烈というグループがあってもいいのではという思いがあったので、本当にホッとしました。――白川さんと小田井さんも今年は安堵の気持ちが強かったですか?白川:安堵はすごくありました。純烈は「夢は紅白! 親孝行!」を掲げてやってきたグループ。僕のおかんが88歳で、体の自由がきかなくなって外に出ることが少なくなってしまい、紅白に出ることがおかんにとって元気の源、大きな薬になるんじゃないのかなと、そういった意味でもホッとしました。小田井:3年目のときは「3回連続は出な」という風潮があり、出られてよかったねという感じでしたが、4年目の今年は周りが軽いんです。「今年も大丈夫でしょ」って安易に言われ、そんな簡単じゃないですよって。回を重ねると周りが軽くなるんだなって感じました。――5年目はどうなるんでしょうね。酒井:今のところ4回全部心境が違うので、5年目もまた違った挑み方になると思いますが、僕らとしては毎日必死にやるというのがテーマ。一生懸命やったことは裏切らないので。――改めて、紅白は純烈さんにとってどういう舞台ですか?酒井:最大の永遠の目標! 今年の紅白が今年の目標で、来年の紅白が来年の目標。オリンピックみたいなところがあって、いろんなジャンルの最高峰の歌い手さんが集まる。形が変化しているというニュースも見ますが、作り手の熱い思いは変わっていないと思う。そういう番組に呼んでいただけるのは純烈にとってものすごく栄誉ですし、僕にとっても誇りです。――これからも毎年、紅白が目標になるわけですね。酒井:何回も何回もずっと出られるとは思っていませんが、出させていただいていることが続いているからには、この応援を裏切りたくないし、期待に応えたいです。――30日は『日本レコード大賞』です。『レコ大』に対する特別な思いもありますか?酒井:あります。『レコ大』は新国立劇場で格式高い感じで、オーケストラもいたり、大賞発表の前に「誰やろうね」って話すのも楽しいんですよね。――『レコ大』と『紅白』への意気込みをお願いします。酒井:生放送ですけど失敗を恐れず、思いっきり楽しんで、ファンの皆さんにも恩返しというか、ありがとうの気持ちを込めて。ぜひとも見届けていただければと思います。●ファンとの再会に喜び「熱量に支えてもらった」――今年は有観客ライブの再開や、明治座での初座長公演、そして初主演映画『スーパー戦闘 純烈ジャー』も公開されるなど大活躍でしたが、どんな年になりましたか?後上:ライブを再開していたので映画の感想を生のリアクションで感じることができました。『純烈ジャー』をリピートすることを“追い焚き”と言うんですけど、「私は“追い焚き”何回目です」といった熱いコメントをたくさんいただき、ファンな方の熱量に支えてもらったなってすごく感じました。――昨年はコロナでファンと触れ合えなかった分、なおさらありがたさを感じますよね。後上:ライブできたことがすごく大きかったと思います。ライブをして初めてわかることってすごくあって、ほとんど感染者が出ていない都道府県に行ったら「東京もんは来てくれるなよ」ってなるのかなと思っていたら、「よく来てくれた」と温かい歓迎を受けたり、直接会って初めてわかることが多いと感じたので、今後もそこを大事にしていきたいです。――白川さん、小田井さんは2021年いかがでしたか?白川:11月22日にLINE CUBE SHIBUYAで約1年ぶりにファンの皆さんのところに降り、握手はできなかったんですけど、ラウンドという形でやらせていただき写真はオッケーでした。そのときのファンの皆さんの晴れやかな顔、マスク越しでしたが少女のように目がキラキラしている顔を見ると、当たり前にやっていたラウンドが改めてすごいことなんだと思いました。コロナ次第ですが、来年もラウンドや写真撮影会ができたらと思います。小田井:映画、ドラマ、コンサート全部印象深いですが、映画の公開に先立って『王様のブランチ』のうちの奥さん(LiLiCo)のコーナーにメンバーで出演できたことは非常に良かったです。映画コーナーなかなか出られないですよ。『ブランチ』のスタジオは初めてだったのでうれしかったです。酒井:一瞬、岡田(准一)くんとか菅田(将暉)くんみたいな気持ちになりました(笑)――酒井さんも今年の振り返りをお願いします。酒井: 全国呼んでいただけるところでステージに立たせていただき、東京駅か羽田によういたなって思います。ガラガラの東京駅の時代もありましたが、今は修学旅行生もたくさんいるし、乗車率も変わってきて、旅をしながら日本の現状を感じています。僕らが悲観することなく前向きに毎日を重ねられたのは、笑顔で迎えてくれたお客さんや、ひたむきに働くスタッフさんたちのおかげで、一生懸命消毒やPCR検察をするという一人ひとりの努力がすごく印象的。だから日本人全員、世界中の人もそうだけど、胸張っていいと思う。めっちゃ頑張ったよな、俺らって。――全国を巡りながら状況の変化を感じられ、エンターテイメントの復活も感じられているところでしょうか。酒井:エンターテインメントは1個も死んでない。むしろエンターテイメントは元気な我々を待ってくれているはずやから、そことまた組めば楽しいエンターテイメントができる。僕らが希望を持って目標に向かって努力すればすぐ戻ると思っています。――コロナ禍でファンの方との交流も変化が求められた中で、LINEオープンチャットにおいて純烈の公式トークルーム「純烈部屋」を今年9月にオープン。そこで新たなファンとのやりとりが生まれていますが、その面白さをどのように考えてますか?酒井:僕らの他愛もないLINEのやりとりを見て楽しんでくれて、純烈ファンではない方も覗いてくれて、そこからファンになっていただける方も増えているので、ありがたいなと感じています。後上:例えばお子さん、仕事先、ご主人とのLINEのトークがある中に「純烈」も並ぶ。ブログやTwitterとはまた違う、すごく近いところに純烈がいさせてもらっているのはすごくいいなと思っています。酒井:『レコード大賞』や『紅白』が終わった直後の写真も上げられる。そのほやほや感ができるというのはすごいですよね。――普段メンバーの皆さんでチャットはされていますか?後上:業務連絡するためのグループLINEはあります。酒井:明日のスケジュールとか、明日の衣装は白シャツですとか。●目指すは日本一ライブをやるグループ! 課題は疲労蓄積!?――ガラッと話が変わりますが、今感じているグループの課題を教えてください。酒井:全員加齢によって疲労の抜け方がだんだんとゆるやかになるという(笑)。後上も35歳で、小田井さんがもう50歳。白川と僕が40代。若いつもりやけどもう若くないから、今年も大事なんですけど来年も大事だから、ペース配分を考えて。後上:楽屋で漢方とサプリのトークが非常に増えている(笑)。健康は注目トピックです。――健康が大きな課題なわけですね。小田井:移動とかも疲れに関わっていると思う。いろいろ便利になったことによってスケジュールをこなせるようになっているんですよ。コロナになって写真撮影会や握手会をやらなくなった分、通常であれば1回公演しかできないのに2回公演できたり、本当なら泊まるはずだったのに帰ってまた次の日別の現場に行くことができるようになって。そのおかげで仕事をたくさんできるようになっているんですけど、移動時間だけ換算してもけっこうな時間になるので、なんかないんかなと思うときはありますね。――移動時間に、配信するとか……?後上:移動時間が唯一の休憩時間なので、余計なこと言わないでもらっていいですか!(笑)――あ、すみません!(笑)小田井:何か具体的なことをしたいってわけじゃないけど、この移動時間を有効に使ったほうがええんかなって。白川:さっき疲れが抜けないっていう話をしていたのに。1人でやってくれよ(笑)後上:元気なんですね、小田井さん(笑)小田井:何が言いたいかというと、ある程度まとまってくれたらうれしいなっていうお願いね。何日間かずっと西日本にいます、みたいになればうれしいなって。白川:それはわかる。酒井:飛行機と新幹線に言いたいのは、もっとゆっくり走って! これ以上、発達しないで(笑)。昔の先輩は、2週間かけて西日本を旅し、帰ってきてちょっと休んだら今度は北に行くという、Aルート、Bルートがあって旅をしていたらしいんです。でも僕らって北海道に行ってもすぐ羽田に戻ってこられて次の日、沖縄にも行けちゃう。これがよくない!(笑)後上:『桃鉄』(『桃太郎電鉄』)の「ぶっとびカード」みたいな感じで、どんどん飛んじゃうんですよね(笑)酒井:ほんまそうやねん。便利よくない。もうちょっとゆっくり運転してって言うといて(笑)小田井:リニアもゆっくりに。酒井:ゆっくりなリニア……ゆっくリニア(笑)白川:それリニアの意味がなくなっちゃう(笑)――移動の問題が改善されることを祈ってます! さて、来年はどんな年にしたいですか?酒井:来年はもうスケジュールがめっちゃ埋まっている。全国めっちゃ回ります。純烈はやっぱりステージが勝負。結成以来、一番ステージをやることになると思うので、皆さんが健康な状態で会えればなと。いろんなところに“来年、純烈来るぞ”というポスターが貼られていくと思うので、自分の街で見かけたらぜひとも純烈に会いに来てほしいです。――今までで一番ライブをやるというのは、来年にかける強い思いが?酒井:来年が勝負! 日本一ライブをやるグループを目指します。小田井:もちろん、コロナでまたえらいことになったら、それはそれですけど。酒井:そうしたらまた、コロナ太り(笑)小田井:許される範囲でね(笑)■純烈元戦隊ヒーロー出身の俳優を中心に結成されたムード歌謡コーラスグループ。メンバーは酒井一圭、後上翔太、白川裕二郎、小田井涼平の4人。2010年6月「涙の銀座線」でメジャーデビュー。2017年にリリースした「愛でしばりたい」がオリコン演歌チャート初登場1位、総合チャート5位を獲得。“スーパー銭湯アイドル”として注目を浴びる。2018年に目標に掲げていた『NHK紅白歌合戦』初出場を果たし、以降毎年出場中。2021年も選出され、4年連続出場を決めた。
2021年12月15日今年の『紅白歌合戦』への出場も決定し、大躍進中のSnow Manを、パフォーマンス中のクールでカッコいいイメージとは一転、ぬくぬくニットでかわいらしく撮り下ろし♪淡い恋心を歌う新曲『Secret Touch』(12月1日発売)にちなんだ恋愛エピソードや、目前に迫ったクリスマスに関する話題が盛りだくさんのインタビューは要チェックです!■渡辺翔太(29)ーー好きな人ができたら、どんな態度をとってしまうと思う?「真逆な態度をとっちゃうかも。本当はうれしいのに文句をつけるとか、すごくわかりにくいと思う(笑)」ーークリスマスに、恋人からもらいたいプレゼントは?「マッサージ券。ちゃんと本格的な技術を習得してから、みっちり3時間くらいやってもらう。タイ古式マッサージがいいかな(笑)」ーーメンバーと一緒に過ごす今年のクリスマスは、どんなことをしたい?「上限が3000円くらいのプレゼント交換。Jr.のときはよくやってたからまたやりたい!」ーー最近とくに印象的だったメンバーとのエピソードを教えて!「コンサートのあとシャワーを浴びてたら、後ろに全裸の深澤が立ってて。早くしろよっていう圧がすごかったんで、結局2人で一緒に浴びました(笑)」ーー寒い冬の必需品や、今年新調したいアイテムは?「古くなった毛布を捨てちゃったから、新しいのを買わないといけないです」■ラウール(18)ーー好きな人ができたら、どんな態度をとってしまうと思う?「たぶん、うまく話せなくなると思います。でもつい見ちゃうから、たまたま目が合って恥ずかしくなるみたいな。けっこうシャイなんです(笑)」ーークリスマスに、恋人からもらいたいプレゼントは?「何げなく言ったものを覚えてくれてたら、心が温かくなりますね。でも大切なのは気持ちだから、ものはなんでもうれしいです!」ーーメンバーと一緒に過ごす今年のクリスマスは、どんなことをしたい?「クリスマスパーティをやってみたいな。あんまり経験がないので、ツリーを飾ってチキンとケーキを食べるっていう定番なことがしたい!」ーー最近とくに印象的だったメンバーとのエピソードを教えて!「佐久間くんが楽しそうにゲームをやってるのを見るのが好きです(笑)」ーー寒い冬の必需品や、今年新調したいアイテムは?「ツアーで寒いところに行っても大丈夫なように、ダウンコートを買います!」■岩本照(28)ーー好きな人ができたら、どんな態度をとってしまうと思う?「子どものころは意識しすぎて逆に意地悪しちゃうイメージだけど、大人になるとさすがにないですよね(笑)。まめに連絡して、少しずつ距離を縮めていくかな」ーークリスマスに、恋人からもらいたいプレゼントは?「何をもらってもうれしい!でも、喜ぶ顔が見たいから、もらうよりあげるほうが好きかも」ーーメンバーと一緒に過ごす今年のクリスマスは、どんなことをしたい?「プレゼント交換。俺はネタには走らないで、ちゃんともらってうれしいものを選びます」ーー最近とくに印象的だったメンバーとのエピソードを教えて!「デビュー後初の有観客コンサートで、みんなの表情がいつもと違って見えたのが印象的でした」ーー寒い冬の必需品や、今年新調したいアイテムは?「厚着したくないから、中に着る暖かいインナー。リュックを背負うときにもこもこするのが嫌で、中に着込むタイプです」■阿部亮平(28)ーー好きな人ができたら、どんな態度をとってしまうと思う?「緊張してるのを必死で隠すと思います。まずは共通の話題を探して、仲よくなるところからですね」ーークリスマスに、恋人からもらいたいプレゼントは?「定番が好きだから、冬らしい手袋とかマフラーがうれしいかな」ーーメンバーと一緒に過ごす今年のクリスマスは、どんなことをしたい?「大きなツリーに七面鳥にブッシュ・ド・ノエルっていう、クラシックなクリスマスをやってみたい!」ーー最近とくに印象的だったメンバーとのエピソードを教えて!「一緒にいないときも、みんながグループメールで近況を送り合うんですよ。ふっか(深澤)が目当てのカードを引き当てた報告とか、目黒のドラマの感想を言い合ったのも楽しかったな」ーー寒い冬の必需品や、今年新調したいアイテムは?「ちょっといい布団を買いました。朝起きたときに寒いのが嫌で、冬というか秋から使ってますけどね(笑)」■目黒蓮(24)ーー好きな人ができたら、どんな態度をとってしまうと思う?「言葉にも態度にもストレートに出しちゃうと思います。駆け引きみたいなことは好きじゃないんですよ」ーークリスマスに、恋人からもらいたいプレゼントは?「物欲はないんですけど、自分のために時間を使ってくれることがうれしいから、もらえるならなんでも!」ーーメンバーと一緒に過ごす今年のクリスマスは、どんなことをしたい?「一緒にケーキ食べたりしたいけど、実際はコンサートのあとだから、みんな疲れてすぐに寝ると思います(笑)」ーー最近とくに印象的だったメンバーとのエピソードを教えて!「撮影のとき、僕と佐久間くんだけ小道具のトラの人形がなくて。佐久間くんが『俺たちでなんとかしよう!』って、指でキツネの形を作ってました(笑)」ーー寒い冬の必需品や、今年新調したいアイテムは?「カイロって偉大ですよね。撮影中に衣装さんが貼ってくれると、本当にありがたいです」■向井康二(27)ーー好きな人ができたら、どんな態度をとってしまうと思う?「いつもどおりだと思う。ちょっとは積極的になるかもしれないですけどね」ーークリスマスに、恋人からもらいたいプレゼントは?「手編みのマフラーとかいいですよね。一生懸命編んでる姿を想像すると、かわいいなって思います。大変だったら手袋でもいいです!」ーーメンバーと一緒に過ごす今年のクリスマスは、どんなことをしたい?「みんなでわいわいしたいですね。プレゼント交換は、岩本さんのためにタンクトップを買います!ほかの人に当たるかもしれないけど(笑)」ーー最近とくに印象的だったメンバーとのエピソードを教えて!「深澤さんがカードゲームにハマってて。大量に買い込んだのに、ほしい種類がひとつも当たってなかったときは、おもしろかったです(笑)」ーー寒い冬の必需品や、今年新調したいアイテムは?「実家のこたつが恋しいので、今年は自分で買おうかなと思ってます」■佐久間大介(29)ーー好きな人ができたら、どんな態度をとってしまうと思う?「ふだんと変わんないと思う。一緒にいたらちょっと緊張するかもしれないけど、何より楽しいって気持ちが大きいんじゃないかな」ーークリスマスに、恋人からもらいたいプレゼントは?「俺のことを思って買ってくれるなら、なんでもいい!」ーーメンバーと一緒に過ごす今年のクリスマスは、どんなことをしたい?「テーマパークに行きたい!絶叫マシンに乗りたいな。俺、そこのキャラクターくらい、みんなを楽しませる自信ある(笑)」ーー最近とくに印象的だったメンバーとのエピソードを教えて!「深澤が秋葉原のカードショップに行きたいっていうから連れていってあげたら、2枚連続でレアなカードを引き当てて!こいつすごいなってめちゃくちゃ爆笑しました(笑)」ーー寒い冬の必需品や、今年新調したいアイテムは?「加湿器は欠かせないですね。あとエアコンが苦手だから、床暖房も必須です!」■深澤辰哉(29)ーー好きな人ができたら、どんな態度をとってしまうと思う?「自分から告白したくないから、相手に言ってもらえるように、たくさん話しかけたり、まめに連絡したりしてアピールすると思います(笑)」ーークリスマスに、恋人からもらいたいプレゼントは?「あげたい気持ちのほうが強いけど、ペアグラスとか一緒に使えるものだとうれしい!」ーーメンバーと一緒に過ごす今年のクリスマスは、どんなことをしたい?「コンサートのあと、みんなで集まってケーキを食べたい!」ーー最近とくに印象的だったメンバーとのエピソードを教えて!「ツアー中、ホテルの部屋に必ず何人かメンバーが集まるんですよ。それで、めめ(目黒)のドラマを一緒に見たりしてると、俺たち仲よくていいなって思いますね」ーー寒い冬の必需品や、今年新調したいアイテムは?「乾燥するのが嫌だから加湿器。家に3台あって、常につけてます。今年もいいものがあったらすぐ買うと思う(笑)」■宮舘涼太(28)ーー好きな人ができたら、どんな態度をとってしまうと思う?「とくに変わらないかもしれないです。素でいられるのがいちばんだし、焦ってもしょうがないですから」ーークリスマスに、恋人からもらいたいプレゼントは?「家電ですね。家の中を充実させたくて、今ほしいのは空気清浄機です!」ーーメンバーと一緒に過ごす今年のクリスマスは、どんなことをしたい?「プレゼント交換。デビュー前はSixTONESとよく一緒にやってたんですよ。今年は9人でできたらいいですね」ーー最近とくに印象的だったメンバーとのエピソードを教えて!「コンサートのMCのとき、向井が警備員さんを巻き込んで笑いを取ったのがおもしろかったです。警備員さんは、ちょっと恥ずかしそうにされてました(笑)」ーー寒い冬の必需品や、今年新調したいアイテムは?「冬用の寝間着。僕、部屋着と寝間着は分けたいタイプで。今年の冬はとくに寒そうなので、新調したいです」
2021年12月06日アイドルグループ・ももいろクローバーZが、31日に東京・日本武道館で「第5回 ももいろ歌合戦~届け! 希望の彼方へ〜」を開催することが決定し、第1弾出場者が発表された。同イベントは、ももクロメンバーが「紅組」「白組」に分かれて対決、豪華アーティストがフル尺で歌唱する年越しカウントダウンライブ。2日に行われた「第5回 ももいろ歌合戦 出陣式 生中継」で、玉井詩織と佐々木彩夏が「紅組」、百田夏菜子と高城れにが「白組」になること、そして昨年に引き続き2年連続で俳優の舘ひろしが応援団長に就任することが発表された。また、第1弾出場者も明らかになり、初出場となる五木ひろしがサプライズゲストで番組に登場した。五木のほか、華原朋美、上坂すみれ、『ウマ娘 プリティーダービー』から誕生した声優ユニット・ウマ娘 プリティーダービー、Saucy Dog、サンリオキャラクターズ、Da-iCE、鈴木鈴木、もーりーしゅーと、まなまる、村方乃々佳らの初出場が決定。さらにとんねるずの木梨憲武が、ココリコ・遠藤章造とネプチューン・堀内健の3人組ユニット「ももクロちゃんと木梨とココリコ遠藤とホリケンとだれか」で出演するなど豪華な顔ぶれが揃う。当日は、ABEMAの「ABEMA SPECIAL2」で特別番組『第5回 ももいろ歌合戦〜届け! 希望の彼方へ〜50組超え出場! 年越し8時間無料生放送』の配信も決定。ももクロのスペシャルライブ、「第5回 ももいろ歌合戦」をノーカットで放送し、17時から8時間にわたり生配信する。そのほかBS日テレ(19:00~)、ニッポン放送(22:00~)、テレ玉(22:00~)、三重テレビ(22:45~)、チバテレミライチャンネル(23:00~)でも放送。2年ぶりの有観客開催に百田は、「新型コロナウイルスの影響で、皆さん大変な1年だったと思うので、そんな年だったからこそ大晦日は笑顔で新年を迎えたいと思っていて。みんなで力を合わせて2021年の明るい締めくくりと希望溢れる2022年を迎えたいです」とコメントし、玉井も「今年で第5回ということで、紅組、白組で分かれているからには、勝負で戦って勝ちたいです! 勝ちたいという気持ちもありつつ、来てくれる皆さん、配信で見てくれる皆さんと最高の1年の締めくくりにしたいです」と意気込む。佐々木は「一昨年は有観客と配信どちらでもやらせていただき会場にいる皆さん、色々な場所から配信で見てくださっていた方のたくさんの気持ちが伝わったので、今年もみなさんで最高な、新たな1年を出迎えたいです」とファンにメッセージを送り、高城は「今まで2度負けてしまっているので、今年は3度目の正直で勝てるように“ガチ燃え”です!」と勝利へに意欲を見せた。■第5回『ももいろ歌合戦』 第一弾出演者※カッコ内は出演回数あたらよ(初)アップアップガールズ(仮) (4)彩羽真矢(初)Anna(初)いぎなり東北産(初)石川柊太(3)泉谷しげる(3)五木ひろし(初)上坂すみれ(初)ウマ娘 プリティーダービー(初)遠藤章造(ココリコ)(初)オーイシマサヨシ(2)大友康平(3)岡田将生(3)尾崎裕哉(初)角田晃広(東京03)(5)華原朋美(初)氣志團(5)木梨憲武(2)サイプレス上野とロベルト吉野(5)Saucy Dog(初)さだまさし(5)サンリオキャラクターズ(初)CZ’21(初)塩乃華織(5)笑福亭鶴瓶(5)私立恵比寿中学(3)水前寺清子(5)SUPER★DRAGON(3)鈴木鈴木(初)Da-iCE(初)高木ブー(2)高橋ジョージ(初)田中将大(5)超ときめき宣伝部(2)東京女子流(4)戸田恵子(2)703号室(2)西川貴教(3)NOKKO(3)村方乃々佳(初)HYDE(2)妃海風(3)ヒプノシスマイク(山田三郎・毒島メイソン理鶯・有栖川帝統・観音坂独歩・天谷奴零・天国獄)(4)ファーストサマーウイカ(2)BOYS AND MEN(3)堀内健(ネプチューン)(初)mao(初)松崎しげる(4)松本明子(5)まなまる(初)もーりーしゅーと(初)森口博子(5)MORISAKI WIN(初)山野さと子(初)
2021年12月03日11月19日、今年の大みそかに放送される『第72回NHK紅白歌合戦』の出場者が発表された。なかでも話題を呼んでいるのが、「“カラフル”特別企画」で登場する松平健(67)。紅白に初登場した’04年に歌唱した『マツケンサンバII』を、披露するというのだ。「日刊スポーツ」によれば、同局の一坊寺剛チーフ・プロデューサーは「マツケンサンバの待望論がSNS界隈であった」と明かしており、SNS上での反響が出演の後押しになったという。その反響の背景には、今年7月に開催された東京五輪の開会式直前での騒動があった。「開会式で楽曲制作に携わっていた小山田圭吾さん(52)が、過去の“いじめ告白”を問題視され開会式の4日前に辞任したのです。そのような混乱が生じるなか、Twitter上で『マツケンサンバを開会式の代替曲に!』との声が相次いだのです。松平さんが開会式に登場することはありませんでしたが、その反響の大きさから今年8月放送の音楽番組でも『マツケンサンバII』を披露したのです」(音楽関係者)今年は紅白に出場することとなった松平だが、昨年末には“裏番組”である『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)の大みそか特番「絶対に笑ってはいけない大貧民GoToラスベガス24時」に登場したことも記憶に新しい。白馬のぬいぐるみを腰につけ、代表作『暴れん坊将軍』(テレビ朝日系)の“上様スタイル”で現れた松平。さらには「マツケンサンバ」も替え歌バージョンで披露し、予期せぬ大御所のセルフパロディに視聴者から驚きの声が相次いでいた。そんな松平の“度量の広さ”は、至る所で支持されているという。「『暴れん坊将軍』をはじめ数多くの作品で時代劇スターとしての地位を築いた松平さんは、その経歴から大御所として恐れ多いイメージもありました。ですが素顔の松平さんは気さくな人柄でも知られており、バラエティ番組のオファーも快く受けてくれるといいます。もちろんNGなものは断るそうですが、できる限り前向きに考えてくれる姿勢はスタッフ陣からも感謝されています。松平さんは『笑ってはいけない』では台本通りにやることで精一杯だったようですが、『やるからには喜んでもらいたい』との気持ちもあったそうです。昨年からは新型コロナの影響で世の中が暗く沈んでしまいました。今回の紅白も『人々を元気づけられるなら』と、松平さんの惜しみないサービス精神で快諾したのでしょう」(テレビ局関係者)早くもTwitter上では、松平の出演を心待ちにする声が相次いでいる。《あああ!東京オリンピックに出場を熱望していたのだが…紅白に出てこられるようで楽しみ!》《年末にマツケンサンバとか日本めちゃくちゃ元気になるやん》《コロナ禍で苦しい時代だからこそ年の瀬には笑顔で過ごしたいよね。そういった意味で老若男女を笑顔に出来るのはマツケンサンバしかないよね》
2021年11月21日川口春奈と大泉洋が司会を務める今年の「紅白歌合戦」の出場歌手が発表された。今回出場するアーティストは、紅白合わせて43組。現在放送中の朝ドラ「カムカムエヴリバディ」でヒロインを務める上白石萌音が初登場を果たすほか、その相手役を演じ話題の松村北斗が所属する「SixTONES」が2回目の出場、そしてドラマの主題歌を歌うAIも参加。さらに上白石さんのほかにも、「Awesome City Club」、「BiSH」、「millennium parade×Belle(中村佳穂)」、「KAT-TUN」、「Snow Man」、「DISH//」、平井大、布袋寅泰、まふまふといった10組の初出場が決定した。また、今年のテーマは「Colorful~カラフル~」。特別企画として、2004年以来、2回目の登場となる松平健も参加。「マツケンサンバII」で、大みそかの日本を明るく、楽しく、盛り上げる。<第72回NHK紅白歌合戦出場歌手>※五十音順(カッコ内は出場回数)【紅組】AI(4)あいみょん(3)石川さゆり(44)Awesome City Club(初)上白石萌音(初)坂本冬美(33)櫻坂46(2)天童よしみ(26)東京事変(2)NiziU(2)乃木坂46(7)Perfume(14)BiSH(初)日向坂46(3)松田聖子(25)MISIA(6)水森かおり(19)milet(2)millennium parade × Belle (中村佳穂)(初)薬師丸ひろ子(2)YOASOBI(2)LiSA(3)【白組】KAT-TUN(初)関ジャニ∞(10)King & Prince(4)郷ひろみ(34)GENERATIONS(3)純烈(4)鈴木雅之(4)SixTONES(2)Snow Man(初)DISH//(初)BUMP OF CHICKEN(2)氷川きよし(22)平井大(初)福山雅治(14)星野源(7)布袋寅泰(初)まふまふ(初)三山ひろし(7)宮本浩次(2)山内惠介(7)ゆず(12)「第72回NHK紅白歌合戦」は12月31日(金)19時30分~放送。(cinemacafe.net)
2021年11月19日10月29日、NHKは大みそかに放送される「第72回NHK紅白歌合戦」の司会を発表した。今年は、女優の川口春奈(26)と俳優の大泉洋(48)、同局の和久田麻由子アナウンサー(32)の三人が司会を務めることに。中でも注目を浴びたのは、司会についての“変更点”だ。これまで長年にわたり使用していた「紅組司会」「白組司会」「総合司会」という呼称を、全員「司会」に統一することに。番組公式HPで同局は呼称変更について「番組の進行とともに、紅組白組はじめご出演いただくすべての歌手・アーティストを応援する存在」と説明。また、今年の番組テーマは「Colorful~カラフル~」と発表。理由について、コロナ禍で日常生活が激変したことを挙げ「2021年最後の夜は世の中を少しでも『カラフル』に彩りたい、わたしたちはそうした思いを込めて、紅白をお届けします」としたうえで、「『カラフル』には、多様な価値観を認め合おうという思いも込められています。あらゆる色が集い、重なり合い、称え合い、素敵な大みそかを彩る。それが今年の紅白です」と説明していた。大リニューアルを敢行した今年の紅白。実はここ数年、紅白の“コンセプト”に批判的な向きが強まっていたのだ。「昔から男女が白組と紅組に分かれて歌を披露し、競う番組コンセプトに疑問を呈す人は少なからずいました。そして世界的に“多様性”への理解が進むにつれ、その動きは加速。常連の氷川きよしさん(44)も2年前の紅白の会見では『きよし君にはさようなら』と発言していました」(音楽関係者)そして『多様な価値観』というテーマを明確に打ち出した今年の紅白。番組ロゴも例年から大きく刷新した。これまでのようにはっきりと白と紅が区別されたものではなく、紅から白にかわっていくグラデーションのデザインを採用している。こうした紅白の変化について、SNSでは好意的な声が上がっている。《最近の氷川きよし見てて思うけど、なにを基準に組み分けするのかってところも考える必要があると思ったし、良い判断だと思う》《番組コンセプトと両立するのは難しいとは思う。でもロゴはナイス》《令和感ある。紅白自体時代遅れという意見もあると思うけど、変えられるところを変える姿勢はいいんじゃないの》年末に華を添えつづけてきた伝統ある番組にも、新たな風が吹き始めた。
2021年10月30日「第72回NHK紅白歌合戦」の司会に大泉洋と川口春奈、和久田麻由子アナウンサーが決定、2021年の番組テーマは「Colorful~カラフル~」に決定した。今年は「紅組司会」「白組司会」「総合司会」という呼称を、全員「司会」に統一。司会は、番組の進行とともに「紅組」「白組」はじめ出演する全ての歌手・アーティストを応援する。歌手・アーティストは、基本的にこれまでと同じ形で「紅組」「白組」に属し、これまで同様、投票によって勝敗が決定。これまでの紅白対戦成績は、去年の紅組勝利で、紅32勝、白39勝となっている。去年から続くコロナ禍により、なんとなく彩りの欠けた日々や景色が、当たり前のことになり、様変わりした私たちの生活。そんな時代だからこそ、2021年最後の夜は世の中を少しでも「カラフル」に彩りたい、といった思いを込めたテーマに。そして「カラフル」には、多様な価値観を認め合おうという思いも込められている。大泉さんが紅白歌合戦の司会を務めるのは、昨年に続き今回で2度目。NHK作品には、大河ドラマ「龍馬伝」「真田丸」、連続テレビ小説「まれ」などに出演。2022年の大河ドラマ「鎌倉殿の13人」では源頼朝を演じる。また、2018年からは音楽番組「SONGS」の責任者として、自身のエピソードやユーモアを交えた独自の語り口で、ベテランから若手まで数多くのアーティストの素顔や魅力に迫ってきた。また、川口さんは今回初めて司会に挑戦する。大河ドラマ「麒麟がくる」への出演も記憶に新しく、2022年度前期連続テレビ小説「ちむどんどん」にも出演する。2020年1月から解説した公式YouTubeチャンネル「はーちゃんねる」は、“すっぴん”から“滝行”まで、素の川口春奈の魅力がつまった動画で人気を博し、登録者数は現在149万人(10月28日現在)となっている。大泉さん、川口さんとともに、「ニュースウオッチ9」のキャスターで、東京2020オリンピック開会式および東京2020パラリンピック閉会式の実況を務めた和久田アナウンサーも司会を担当。なお、今年はNHKホールではなく、東京国際フォーラムでの開催となっている。「第72回NHK紅白歌合戦」は12月31日(金)19時30分~、NHK総合ほかにて放送。(text:cinemacafe.net)
2021年10月29日ピアニストやYouTuberとして活躍するハラミちゃん(年齢非公表)。年末に行われる『第72回NHK紅白歌合戦』への出演が内定したと報じられるも、一部で物議を醸している。内定を報じたスポニチによると、紅組アーティストとしての出場枠ではなく、ゲストとして出演する予定。大物ミュージシャンとの共演や、視聴者から寄せられたリクエスト曲の即興演奏などが検討されているという。2年前からストリートピアノを演奏する動画公開を開始し、自身が知らない曲をその場で弾く即興パフォーマンスや、大胆なアレンジ演奏で一躍話題となったハラミちゃん。自身が持つYouTube動画の総再生回数は4億回を超えている。(2021年10月時点)そんなハラミちゃんの紅白内定に、《やばい!嬉しすぎる》と喜びの声があがっている一方、ネットでは《誰?てかなぜ他にもピアニストおるんにこの人なん?》《とうとう紅白も素人出すんだな》と批判の声も相次いでいる。ある音楽関係者は、彼女そのものへの批判というよりも、近年の紅白の“傾向”に対して向けられているものではないかと、指摘する。「ここ数年、視聴率が減少傾向にある紅白は若年層の取り込みに力を入れています。米津玄師さん(30)やYOASOBIにオファーしたのもまさしくその一環です。いっぽうで、これまでの紅白を彩ってきた演歌や歌謡曲を歌うアーティストの出演が減っています。北島三郎さん(85)をはじめ、50回出場した五木ひろしさん(73)も“紅白引退”を発表したばかりです。もちろん、若者向けの企画が悪いということではありませんが、日本を代表する歌番組だけに“じっくり歌を聞きたい”という声が多いのも事実。実際、コロナ禍で制限がかかったことによりシンプルな演出に終始した昨年の紅白は“見やすい”“これを求めていた”といった声が相次ぎました。それだけに今回のハラミちゃんをはじめ、話題性先行の起用方針に対して“若者に媚びている”と感じている人が多いのではないでしょうか」実際にネットではこんな声が寄せられていた。《本来の紅白は何処に行っちゃうのかな?ハラミちゃん?何故紅白に、演歌を削って若いアーティスト中心ですか?何十年も黙って受信料を払っているお年寄りの1番の楽しみを取るのですか?》《紅白は歌合戦から、単なるパフォーマンスショーになりつつある。視聴者は実力のある歌手の歌声をじっくり聴きたいのですが、、、年々、質の低下が目に余る》《そんな時間があるなら、出場歌手をもう一組出してあげてください》今年で72年目を迎える紅白歌合戦。“長寿歌番組”としての意義が問われているのかもしれないーー。
2021年10月24日今年の大みそかに放送予定の『第72回NHK紅白歌合戦』に、出場しないことが判明した五木ひろし(73)。昨年で歴代最長となる50回連続出場を記録し、’13年に“卒業”した北島三郎(85)と並ぶ出場歴となった。だが各メディアによると、五木は大阪・新歌舞伎座でコンサートを開催した10月17日、紅白に出場しない意向を明かしたというのだ。そして「いつか来ること。永遠に続くわけではない」としつつも、「連続50年出場を達成できたという喜びを胸に終了したいと思う」とファンに語ったという。「五木さんは’07年を最後に、トリを務めていませんでした。北島さんが50回目の出場となった際は大トリを務めていましたが、昨年の五木さんに対してはそういった配慮はなかったようです。五木さんも『せっかくの記念なのにな……』とこぼしていたといいます。今回、ファンに向けて紅白を退くと明かした五木さんですが、『落選』や『辞退』という言葉は使わなかったそうです。きっと、五木さんなりのプライドがあったのかもしれませんね」(プロダクション関係者)’71年の初出場以来、紅白を支えてきた五木。彼のような功労者が退く背景には、NHKの“思惑”があるという。「紅白は年々、若年層を取り込もうとする傾向にあります。例えば米津玄師さん(30)やYOASOBIは、紅白出場をもってテレビでのパフォーマンスを初披露。また昨年出演したNiziUは『反響の大きさを無視できない』として、デビュー前に初出場が決定。他にも覆面で知られる4人組ボーカルグループ・GReeeeNはARを駆使した映像演出で登場し、SNS上で話題を呼びました」(テレビ局関係者)だがそういった新陳代謝に伴い、歌謡曲や演歌のジャンルは押され気味にあるという。「演歌・歌謡枠での出場者は年々減少しており、昨年は41組中9組でした。さらにそのなかでも、若手の歌手が選ばれているようです。昨年の白組では五木さん以外、山内惠介さん(38)や三山ひろしさん(41)、氷川きよしさん(44)など30〜40代が中心。いっぽう近年の氷川さんは、演歌とは異なるジャンルにも挑戦しています。ただ、北島さんは’18年に特別企画として『まつり』を披露し、昨年はリモート出演もしました。五木さんにも今後、そのような形での出演機会はあるかもしれません」(前出・テレビ局関係者)このような加速する“演歌外し”に、ネット上では《そんな……五木ひろしがいない紅白なんて》《演歌が好きな身としては、非常に悲しいです》と残念がる声が。その一方で、《さすがにもう演歌と最近の音楽との共存は難しいかなと》《演歌を聴く層が減っているでしょうし、聞かない層にはまったく知らない曲か古い曲みたいな感じになりますので、枠が減るのはいたしかたないですね》と理解を示す声も上がっている。
2021年10月20日