歌手で俳優の佐川満男さんが亡くなった。84歳だった。これを受け、出演している現在公開中の映画『あまろっく』の公式が追悼した。佐川さんはNHK連続テレビ小説『おちょやん』『カムカムエヴリバディ』などに出演。現在、公開中の映画『あまろっく』にも出演している。歌手としては1960年「二人の並木径」で歌手デビューし、NHK紅白歌合戦には通算4回出場しており、シングル152曲・アルバム7枚発売している。今回の訃報に佐川さんが出演している公開中の映画『あまろっく』が公式Xで「歌手で俳優の佐川満男さんが、ご逝去されました。近松竜太郎(笑福亭鶴瓶)が営む鉄工所のベテラン職人・高橋鉄蔵役を演じて頂きました。和気あいあいと撮影を楽しんで、現場を和ませて頂いた佐川さん、キャスト・スタッフ一同、謹んでご冥福をお祈りします。佐川さんを偲び本作の中村和宏監督からのお悔みの言葉も掲載致します」と追悼した。以下、中村監督の追悼全文。映画「あまろっく」が全国公開され、多くの皆様にご覧いただいている中、とても悲しい出来事がありました。本作で鉄蔵役を好演していただいた、私にとっては恩師でもある名優 佐川満男さんが、4月12日にこの世を去られました。奇しくも先行上映初日でした。今回、佐川さんにこの映画のオファーをした際、初めはご自身の高齢を理由に謙虚にお断りされましたが、最終的には「これを最後の仕事にする」という決意を示してくださいました。佐川さんの献身と情熱は、撮影中も変わることがなく、彼のプロフェッショナリズムと温かな人柄は、キャスト、スタッフ全員にとって大きな支えとなりました。佐川さんが遺された作品(映像 音楽 絵画)を通じて、彼の芸術に対する愛と情熱をこれからも多くの人々に伝え続けていくことが、私たちの使命だと信じています。映画「あまろっく」の公開が、佐川さんへの最もふさわしい追悼となるよう、心より願っております。皆さまには、彼の遺作を心ゆくまでお楽しみいただければ幸いです。映画【あまろっく】 監督 中村和宏
2024年04月20日日本の歌謡界を代表し、誰もが知る偉大な歌手の天童よしみ。株式会社日本アーティストは、この度、そんな天童よしみの新たな試みとして、「ヴォイス・ストーリーズ On Classic」を、2024年7月14日に開催することとなりました。今日まで、日本を愛し、言葉を愛し、歌を愛してきた天童よしみ。だからこそ、今、伝えられる音楽をジャンルの垣根にとらわれず、彼女自身の、人生のストーリーズを振り返りながら、オリジナル曲はもちろん、ポップスからクラシック、日本の童謡唱歌まで、誰もが知っている名曲の数々をクラシックスタイルでお届けします!■「天童よしみ ヴォイス・ストーリーズ On Classic ~心に染み入る歌を集めて~」公演期間 :2024年7月14日会場 :高崎芸術劇場 大劇場コンサート内容:ヴォイス・ストーリーズをテーマに、天童が幼少期から今までを振り返りながら、ジャンルの垣根を越えオリジナル曲はもちろん、ポップスからクラシック、日本の童謡唱歌まで誰もが知っている時代の名曲を、クラシックスタイルで映像やトークを交えながらお届けします。今までの天童よしみファンも、新たなファンも、時代の懐かしさと共に、誰もが楽しめる新たなスタイルのコンサートです。天童よしみクラシックイメージ■ヴォイス・ストーリーズとは?〇ヴォイス・ストーリーズとは?天童よしみが、自身の人生を振り返りながら、映像とともに、その時代を共に過ごした名曲を歌います。〇心に染み入る名曲のプログラム!言葉を大切にしてきた天童よしみだからこそ歌える名曲ばかりをセレクト!ポップスからクラシック、日本の童謡唱歌まで、誰もが知っている名曲、加えて天童よしみ自らが選曲したオリジナル楽曲まで、幅広いジャンルの“心に染み入る名曲”の数々が集結!〇楽曲のイメージ映像を投影人生の振り返りや、歌詞のイメージをスクリーンに投影!視覚でも楽しめます。〇クラシック音楽スタイルのアンサンブルによる伴奏ストリングスとピアノによる楽曲アレンジが、天童よしみの新しい世界観を演出!天童よしみの声の魅力を最大限に引き出します。■ヴォイス・ストーリーズの見どころ今日まで、日本の歌を愛し、大切に歌い重ねてきた天童よしみ。このコンサートでは、ジャンルの垣根を超えて、人生のストーリーズを振り返りながら、オリジナル曲はもちろん、ポップスからクラシック、日本の童謡唱歌まで、誰もが知っている名曲の数々を、クラシックスタイルでお届け!聴き手には、このヴォイス・ストーリーズで、誰かを想ったり、自分を重ね合わせたり、思い思いに楽しんでほしい。■公演詳細天童よしみ ヴォイス・ストーリーズ On Classic ~心に染み入る歌を集めて~出演 :天童よしみ演奏 :クラシックアンサンブル(ピアノ/ヴァイオリン/ヴィオラ/チェロ/コントラバス)予定曲 :朧月夜、浜辺の歌ほか/日本の愛唱歌「四季メドレー」ハバネラ オペラ『カルメン』より/ビゼー上を向いて歩こう/坂本九時の過ぎゆくままに/沢田研二I LOVE YOU/尾崎豊マイ・ウェイ/洋楽カバー愛燦燦/美空ひばり珍島物語/天童よしみ ほか公演日時 :2024年7月14日(日)14:00 開演13:15開場会場 :高崎芸術劇場 大劇場チケット料金:S席 7,800円 A席 5,000円一般発売日 5月6日10時~※未就学児入場不可主催 :日本アーティスト ANY(J:COMグループ)企画・制作 :日本アーティスト ユーエス・コンソート協力 :天童事務所 テイチクエンタテインメント問い合わせ先:チケットポート03-6327-3710(平日10:00~17:00 ※土日祝休)【チケット販売窓口】■チケットポート03-6327-3710 ※オペレーター対応■高崎芸術劇場チケットセンター027-321-3900■チケットぴあ ■イープラス ■ローソンチケット ほか発売他公演:2024年12月8日 金沢公演■プロフィール天童よしみ15歳でアニメ『いなかっぺ大将』挿入歌「大ちゃん数え唄」を発売。YTV『全日本歌謡選手権』で10週勝ち抜き、最年少で7代目チャンピオンとなりプロデビュー。1993年第44回NHK紅白歌合戦初出場から昨年で28回目の出場。1996年発売「珍島物語」は130万枚の大ヒット。日本レコード大賞最優秀歌唱賞を女性歌手では史上初の三度受賞、NHK紅白歌合戦で紅組トリを三度務める。昨年は女優として銀幕デビューを果たし「翔んで埼玉」など年間3作品の映画出演やミュージカル初出演。CMでは「なめたらあかん~」のど飴から今年は「MEGABIG」に抜擢されました。お茶の間に愛されるキャラクターとして歌以外でも大活躍です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年04月18日タレントの上沼恵美子が、13日放送のTBE系『人生最高レストラン』(毎週土曜後11:00)にゲスト出演し、過去の“恨み”を爆発させた。番組MCの極楽とんぼ・加藤浩次に「関西ではトップ・オブ・トップでしょう?」と向けられ、上沼は「とんでもない」と謙遜。そこから「本当に命をかけた番組だった」という長寿番組『快傑えみちゃんねる』が終了した際を振り返り、トークに火がついた。同番組は2020年7月に突然終了。AD時代から知るスタッフから終了を告げられたといい、「(局から)いただいたトロフィーとかあるんです、高視聴率とか司会者とか。全部、勝手口から出てカチ割りました!」とぶちまけた。また、『NHK紅白歌合戦』紅組司会を2年連続(1994年、95年)に務めた。一方で「古舘(伊知郎)さんは3年連続」と振り返り、「あの時めっちゃ腹立ったんです。あの人だけ3年だったでしょう。私は2年。2人でやってきて、1人古舘さんだけ残って3年目やらはった」とグチ。96年の大みそかは台湾のホテルで紅白を見たという。「途中でシャワー浴びに行って泣きました、悔しくて」と明かしつつ、「(紅組司会は)松たか子さんでした」と語った。上沼と古舘は“犬猿の仲”ともされてきたが、昨年末には番組共演が実現している。
2024年04月15日「明菜ちゃんが楽しそうに歌う姿を久しぶりに見られました。カラー映像なので、顔色もよくわかって……。ずっと体調を心配していましたが、生き生きとしていたので安心しました」(ファンの女性)中森明菜(58)が約10年ぶりに色づいたーー。4月3日、YouTubeを更新した明菜。往年の名曲『TATTOO』のジャズバージョンを披露した。「昨年12月24日にもYouTubeに『北ウイング』の歌唱動画が投稿されましたが、このときはモノクロ映像でした。明菜さんがテレビに出演したのは’14年の『NHK紅白歌合戦』が最後。つまり今回の『TATTOO』の動画は、’14年の『紅白』以来、実に10年ぶりのカラー映像なのです」(音楽関係者)明菜は5月1日にデビュー42周年を迎える。「明菜さんはデビュー40周年の’22年に個人事務所を設立し、再始動を表明しました。ところが、表立った活動はほとんどできずに2年が経過。芸能活動から離れているうちにかつての関係者とのつながりが薄くなり、再始動のために頼れるスタッフがいなかったのです」(芸能関係者)しかし明菜自身は復帰への意欲を絶やしてはいなかった。「昨年から明菜さん自ら音楽関係者と連絡を取り、本格復帰に向けて協力を求めてきました。そうした思いが実ったようで、1月には最新肉声インタビューがBS-TBSで放送され、4月1日には36年前の未発表曲が配信されました。再始動がようやく本格的になってきました」(前出・芸能関係者)5月1日に向けて、毎週水曜日に自身の楽曲をカバーした動画をYouTubeに投稿するといい、その第1弾が『TATTOO』だったのだ。「『TATTOO』を歌う明菜さんは終始ノリノリでカメラに向かって笑顔でピースする場面もありましたが、実は明菜さんがジャズの楽曲を披露するのは今回が初めてです。前回の『北ウイング』を切ない表情で歌い上げたのとは対照的な明るい雰囲気でした」(前出・音楽関係者)58歳にして初のジャズに挑んだ明菜。その背景には、あるライバルの存在があったと前出の音楽関係者は言う。「松田聖子さん(62)は明菜さんより先にジャズの分野にチャレンジしていて、今年2月には3作目のジャズアルバムを発表しました。’17年に発売した1作目は、アメリカの大手配信会社のチャートで2位を獲得するほどヒットしています」試練のときにも聖子のそばにはジャズがあった。「’21年に愛娘の沙也加さん(享年35)が亡くなりました。以前からジャズに取り組んでいましたが、沙也加さんの亡き後はアップテンポな曲ではなくじっくりと聴かせるジャズにさらにのめり込んでいったようです」(前出・芸能関係者)“不仲”と報じられることも少なくなかった明菜と聖子だが、実際のところは少し違うようだ。「明菜さんは聖子さんのレコードをほとんど持っており、カラオケで聖子さんの曲を歌うほどリスペクトしています。聖子さんも、明菜さんとは“認め合う仲”だと話しており、高め合うよきライバルといった関係なのでしょう」(前出・音楽関係者)明菜は免疫力低下による体調不良で’10年に活動休止するなど、長らく思うようにいかない時期を過ごした。「’17年末にもディナーショーを開催しましたが、その後は再び活動休止状態になるなど、歌える環境がなかなか整わなかったといいます。それだけに、悲しみを抱えながらも歌い続ける聖子さんには勇気づけられたのではないでしょうか。明菜さんがジャズに興味を持ったのには、聖子さんの背中を追うような気持ちもあったのかもしれません」(前出・音楽関係者)聖子が一歩前に進めば、明菜もそれに追いつこうとする。まるで呼応するかのように、歌姫2人がそろってジャズにーー。音楽評論家の富澤一誠さんはこう話す。「最近は’70~’80年代のポップスが再注目されています。しかし、昔の歌謡曲をそのまま歌っても飽きられてしまいます。そこで明菜さんは、『TATTOO』をジャズバージョンにすることで、新しさが感じられるようにしたのでしょう。ジャズは“大人の音楽”なので、“大人になった明菜”という印象も受けますね」また、ジャズは年を重ねても“ありのまま”で表現できるという。「たとえばロック調の『DESIRE -情熱-』は声を張り上げなければならないので、今歌うと息切れしてしまうかもしれません。いっぽうでバラードも、低音をしっかりと響かせなければならないため、これもなかなか難しいです。中音域でアップテンポすぎないジャズなら、無理せず自然に歌うことができるはず。今の明菜さんにとっていちばん歌いやすいジャンルだと思います」(富澤さん)聖子と明菜がそろってジャズに挑戦しているといっても、そこには違いがあるようだ。「聖子さんが“きれいなジャズ”だとすると、明菜さんは少し“アク”が強いジャズ。双方とも並び立っている感じで、非常にいいと思います」(富澤さん)3月に中央大学法学部通信教育課程を卒業し、年を重ねてもなお歩み続ける聖子。明菜にもさらなる不屈の精神が芽吹いたはずだ。歌姫が長い冬眠から目を覚ましたようだ。10年ぶりのカラー映像で明菜が歌い上げたのは、初のジャズ楽曲。もう一人の歌姫・聖子を追いかけ、明菜の42周年が幕を開けようとしている。
2024年04月11日日々話題を集めるエンタメニュースも、経済目線で知ればもっと面白くなる。そこで『ORICON NEWS』は、エンタメをこよなく愛する経営コンサルタント・坂口孝則氏に、エンタメにまつわるニュースを経済視点で解説してもらう企画『オリコンエンタメビズ』を連載中。今回は、ラウドミュージックが求められる理由を経済目線で解説してもらった。■現代日本ポップスの源流とラウドミュージックの歴史現代にYOASOBIやOfficial髭男dismが存在しなかったとしたら、日本の音楽シーンは大きな損失です。そして、さらにLUNA SEA、L’Arc~en~Ciel、DIR EN GREY、lynch.さらにBABYMETALも存在しなかったとしたら……。もはや日本の楽しみの大部分の欠落と同義です。ところで昨年11月、YOASOBIは「NEX_FEST」に出演して日本全体に衝撃を与えました。というのも、日本を代表するポップスと思われていたYOASOBIが、なんとラウドミュージックのBring Me the Horizon、BABYMETAL、マキシム ザ ホルモンと共演したからです。ラウドミュージックとは、ヘビーメタル、ポストロック、さまざまな言い方があります。つまりうるさい音楽です。しかもYOAOBIとの相性は最高でした(メインのBring Me the Horizonはかつてデスメタルバンドでした)。しかも昨年開催の「KNOTFEST JAPAN」など、このところ日本でラウドミュージックのフェスが定着し、人気を集めています。BABYMETALは今年5月に、さいたまスーパーアリーナで主催フェス「FOX_FEST」を開催。Crossfaithも来年2月に幕張メッセでフェスを主催することが話題です。では、なぜ昨今、日本でラウドミュージックが人気を集めているのか。これを経済・時代背景を分析するとともに、実は現在日本のポップスシーンを牽引しているアーティストらが、ラウドミュージックの系譜にあることを説明します。ここで話を変えるようですが、現在、日本の景気は足踏みをしています。日経平均は最高値を更新しました。しかし、実質給与は上昇していません。そんなとき、ラウドミュージックが人気になるのは時代の再来ともいえます。というのが、当稿の中盤で説明する、現在のアーティストに影響を与えたラウドミュージックのバンドを紹介するのですが、その多くは結成が1985年前後です。1985年はプラザ合意の年であり、日本がバブル経済に突き進んでいく前段階でした。そこでヘビーメタルなどの音楽が注目されました。完全にバブル経済で浮かれていたとき。象徴的なのは1989年から1990年に放映された『三宅裕司のいかすバンド天国』(TBS系)で、ポップスが前に立ち始めました。ラウドミュージック=ヘビーメタルは、中産階級の逆襲の音楽ですから、豊かな時代になると、華やかで明るい音楽が享受されるのは必然でした。よってラウドミュージックやヘビーメタルは隠れるようになりました。しかし、日本経済としては残念なことですが、その後「失われた30年」といわれる時代においては、むしろラウドミュージックとその影響下にあるバンドが注目されました。その流れはLUNA SEA、L’Arc~en~Ciel、DIR EN GREY、lynch.から、YOASOBIやOfficial髭男dismにいたりました。なお英国でパンクが生まれたのは1979年で不況の時代。また米国でヘビーメタルが全盛期を迎えたのも1980年代前半で、米国が不景気で失業者が続出する時代でした。日本、英国、米国とも、経済状況と生じる音楽は密接な関係があります。ラウドミュージックとは、肉体の解放と、虐げられたものの叫びといえます。景気が盛り上がり、幸福な時代であれば楽曲やエンタメも嘆く必要はありません。しかし景気が底であれば、理想としてのアイドルや、やるせない気持ちの解消としてラウドミュージックが需要されるのは、きわめて経済・時代的な話です。■現代アーティストの源流たちここに一枚の伝説的なアルバムがあります。『SKULL THRASH ZONE Vol.1』(1987年)というオムニバスアルバムです。このアルバムに人生を狂わせられた人は少なくありません。現在、ヘビーメタルあるいはラウドミュージックと称される音楽の原点となったアルバムです。私が同アルバムを紹介した理由は、冒頭で紹介したYOASOBIを中心とするメインストリームに流れ着く音楽の源流にほかならないからです。同アルバムに参加しているバンドはX(もちろんYOSHIKIさんです。X JAPANへの改名は1992年)、DOOM、SHELLSHOCK、JURASSIC JADEなど。一曲目はDOOMの「YOU END. GET UP! YOU」なのですが、その怪しげなベースラインとギターの叫びに、異常な興奮を覚えます。そして同アルバムを紹介したもう一つの理由は、先日、川崎クラブチッタで「VIOLENT ATTITUDE 2024」が開催されたためです。これは、前述のアルバムのバンドが出演した現代の奇跡といえるものでした。このイベントを紹介しつつ、現在のポップミュージックとの接点の解説を加えていきます。以下「VIOLENT ATTITUDE 2024」に参加したバンドを抜粋して紹介するとともに楽曲も紹介しますのでサブスクリプションや動画配信サービスで聴いてみてください。まずSHELLSHOCKです。1984年に伊藤彰さんを中心に結成されたバンドで、「ENDLESS WAR」をまずは聴いてみてください。SHELLSHOCKは、きわめて面白い、ほぼ狂ったとすら言えるギターリフで日本独自の“うるさい”音楽を創り上げました。80年代から海外のメタルバンドが来日する際にはSHELLSHOCKがサポート・アクトを務めました。その際に海外アーティスト、ならびに海外アーティストの日本人ファンに衝撃を与えました。彼らが、メタルとプログレ、ジャズまでを包括する異常な文化圏である日本を体現していたからです。いまメタルとかラウドミュージックなど興味がない人でも、ポップスは聴くでしょう。それらの曲で歪んだギターのフレーズがあるとすれば、その源流はこのSHELLSHOCKにあります。そしてJURASSIC JADE。結成は1985年。「The Yellowish」を聴いてください。日本のラウドミュージックが結局はJURASSIC JADEの子供に過ぎないと理解できるはずです。顔面白塗りのボーカルHIZUMIさんは妖艶で美しく、そして凶暴でもある。経済成長期に求められた良妻賢母の裏面を意図的に描き、社会の裏側を暴こうとする姿勢。さらに、なんと日本語詞。あまりに衝撃的なボーカルスタイルは、その後のサブカルチャーからビジュアル系まで広い影響を与えました。JURASSIC JADEは日本語音楽の発展はなかったはずです。日本語の制約の中で、次々とバンドが生まれたのは「内田裕也と『はっぴいえんど』を対立構造とする、日本語でロックは歌えるかどうか、という議論」ではなくJURASSIC JADEというきわめて実践的な体現者のおかげでした。また、COCOBATは決定的です。1991年に結成。問答無用に「Cocobat Crunch」を聴いてください。ここには、虐げられていた人間がラウドミュージックを演奏することで、社会へ逆襲する熱情のすべてがあります。現在メンバーであるTAKE-SHITさんとSEIKIさんは美しく、ステージングと演奏はもはや芸術的ですらあります。さきほど、私は社会への逆襲と書きましたが、彼らは逆襲の過程で多くの“ならず者”たちと共闘していきました。多くを混ぜ、真の限界芸術を創ったのです。同バンドはグラフィックアーティストのパスヘッドとのコラボで有名で、ファッションカルチャーとアンダーグラウンドを融合したのも同バンドでした。音楽も、ファンク、ロック、パンク、ハードコアのようにも、メタルのようにも土着のメロディに聴こえるところもある。ファッションもこれまでのラウドシーンに似つかわしくなく、ストリート的でHIPな感覚がありました。簡単にいうとかっこよかった。ストリートにいた若者が音楽に興味を持ち、新たな文化を作り上げる日本特有の文化形成にCOCOBATは大きく貢献しました。最後にDOOMです。1985年に結成、2014年から再始動しています。あらためて説明すれば、このDOOMがなければ、現代の日本メジャーシーンのアーティストも存在しないといっていいでしょう(なお当初のドラマーはYOSHIKIさんです)。DOOMは「YOU END, GET UP! YOU」を聴いてください。ハードコア、ブルース、ロック、すべての日本バンドの源流です。かつ、テクニカルで、かつキャッチー。このDOOMがいなければ、日本のうるさめのバンドは存在しなかったでしょう。とくに変拍子や転調を行う展開など、日本のバンド・ミュージックは特異な発展を遂げましたが、これはDOOMがなければありえませんでした。■経済と音楽という「商品」の特性YOASOBIのコンポーザーAYASEさんが結成していた過去バンドDavinciは、いわゆるポストロックと呼ばれるジャンルです。これはメタル=ラウドミュージックの発展型といえます。ポストロックは、先にあげた『SKULL THRASH ZONE Vol.1』と「VIOLENT ATTITUDE」に参加したアーティストがいなければ、そもそもありえない音楽です。稀代のストーリーテーラーAYASEさんが、メタルを選択していたのは興味深い。また、Official髭男dismは、SHELLSHOCK、COCOBAT、またスラッシュメタルバンドのスレイヤー(米国で1981年結成)に影響を受けています。髭男の「ホワイトノイズ」はスレイヤーの「Raining Blood」「South of heaven」的ですね。さらに、L’Arc~en~Cielは伝説的バンドGASTUNKの楽曲に影響を…と、やめておきましょう。私が説明したいのは、現在ポップスとして享受している楽曲が、実は日本の特異なラウドミュージックシーンに源流がある点です。ところで、2023年末にYOSHIKIさんの『NHK紅白歌合戦』での演奏は伝説となりました。というのも、その後にHYDEさん(L’Arc~en~Ciel)、清春さん(黒夢)、松岡充さん(SOPHIA)、難波章浩さん(Hi-STANDARD)を連れて「Rusty Nail」を演奏したからです。これは、まさに『SKULL THRASH ZONE Vol.1』=X=すべてのラウドミュージックの基礎、だったという証左でしょう。また、YOASOBIは紅白歌合戦ではじめて「アイドル」を演奏しました。同曲は、歌詞やメロディーにアイドル文化の批評が含まれています。番組内ではタイトルに似つかわしくないラウドな演奏で、さらに現役のアイドルが無邪気に踊っていました(ちなみに、そのときにYOASOBIでドラムを演奏していたのはメタルバンド・Crossfaithの天野達也さんであり、現代の天才の一人です)。すべてが混在する現代日本文化の到達点といえました。つまり、昨年の紅白は、XからDOOMまでかつてのラウドシーンを体現するYOSHIKIさんがHYDEさんらに血脈を与え、さらにYOASOBIにつながり分類不能なJ-音楽が世界を制覇したのだ――と高らかに宣言した「奇跡」でした。音楽を単に音楽として享受するだけでなく、文化背景、さらに経済状況もセットで享受すること自体がエンターテインメントになります。また経済状況と、その時代に希求される音楽という商品の特性を知ることは、これまでにないマーケティングの観点を与えるはずです。まずは今回に紹介したアーティストを聴くことからオススメします。
2024年03月28日ビルボードジャパン(株式会社阪神コンテンツリンク)は、武部聡志プロデュースによる薬師丸ひろ子のフルオーケストラ公演【billboard classics 「薬師丸ひろ子 Premium Orchestra Concert」~ produced by 武部聡志】の開催を決定した。映画やドラマでの活躍と共に、心に残る美しい歌声で多くのファンを魅了してきた薬師丸ひろ子がbillboard classicsに初登場。1981年のデビューより数々のヒット曲を生み出しており、昨年も紅白歌合戦へ出場するなど活躍し続ける薬師丸。公演のプロデュースを務めるのは、作・編曲家で音楽プロデューサーの武部聡志。キーボーディストやアレンジャーとして幅広く活躍し、Billboard Liveでは加藤いづみ、槇原敬之など名だたるアーティストとピアノデュオセッションを披露した。薬師丸の珠玉の名曲たちをキャンバスに、武部がフルオーケストラの壮大かつ幻想的な世界観で新たな景色を描くプレミアムコンサート。billboard classics でしか実現しない貴重なステージをぜひご体感いただきたい。◎公演情報billboard classics 「薬師丸ひろ子 Premium Orchestra Concert」~ produced by 武部聡志[読み]ビルボードクラシックス ヤクシマルヒロコ プレミアム オーケストラ コンサート プロデュースド バイ タケベサトシ開催日時・会場:【東京】2024年6月11日(火)東京文化会館 大ホール 開場17:30 開演18:30【兵庫】2024年6月18日(火)兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール 開場17:45 開演18:30【東京】2024年6月30日(日)Bunkamuraオーチャードホール 開場16:00 開演17:00出演:薬師丸ひろ子ピアノ:武部聡志指揮・編曲:岩城直也管弦楽:【東京】Naoya Iwaki Pops Orchestra(NIPO)【兵庫】NIPO×大阪交響楽団<チケット>(税込)全席指定 12,000円※未就学児入場不可チケット販売スケジュールイープラス最速先行(抽選)2024年3月24日(日)9:00 ~ 4月2日(火)23:59ビルボードライブ「Club BBL」会員先行(抽選)2024年3月24日(日)9:00 ~ 4月2日(火)23:59イープラス2次先行(抽選)2024年4月3日(水)12:00 ~ 4月9日(火)23:59一般プレイガイド先行(抽選)2024年4月10日(水)12:00 ~ 4月16日(火)23:59一般プレイガイド最終先行(抽選)2024年4月17日(水)12:00 ~ 4月23日(火)23:59一般発売(先着)2024年4月28日(日)10:00 ~公演公式Webサイト <主催・企画制作>ビルボードジャパン(阪神コンテンツリンク)<企画協力>メル・カンパニー<制作協力>ハーフトーンミュージック、リトルオアシス<後援>米国ビルボード、ビクターエンタテインメント■注意事項※車椅子をご利用のお客様は、各公演のお問合せ先までお問合せください※チケットはおひとり様1枚必要となります。チケットを紛失された方、または当日お忘れになった方はご入場できません※チケット購入の際は、あらかじめ公式Webサイトに掲載している注意事項を必ずご確認ください。<ご来場のお客様へのお願い: >公演に関するお問合せ【東京】キョードー東京 0570-550-799(平日 11:00~18:00/土日祝 10:00~18:00)【兵庫】キョードーインフォメーション 0570-200-888(11:00~18:00/日祝休)ビルボードクラシックス音楽ファンに最高の音楽と新しい体験を届けるため、ビルボードジャパンが2012年にスタートしたコンサートシリーズ。「アーティストの音楽を最高のかたちで届けること」をミッションに、全国の音楽専用ホール等でこれまでに400以上の公演を開催している。出演者プロフィール薬師丸ひろ子東京都出身。女優、歌手。映画「野性の証明」(1978年)で女優デビュー。歌手デビューは主演映画主題歌「セーラー服と機関銃」(1981年)。その後、映画の主演と主題歌の歌唱により「探偵物語」「メインテーマ」「Woman“Wの悲劇”より」など数々のヒットを記録。2000年代に入り、TBS「木更津キャッツアイ」、映画「ALWAYS三丁目の夕日」 、NHK連続テレビ小説「あまちゃん」「エール」、TBS「最愛」や数々の映画やドラマ出演を通じて、日本を代表する女優として高い評価を得ている。近年はコンサートや歌番組出演など、精力的な音楽活動も実施中。2021年に歌手活動40周年を迎え、2021、2023年と紅白歌合戦に出場。2024年に6年ぶりのニューアルバム「Tree」をリリースした。武部聡志(ピアノ)作・編曲家、音楽プロデューサー。国立音楽大学在学時より、キーボーディスト、アレンジャーとして数多くのアーティストを手掛ける。1983年より松任谷由実コンサートツアーの音楽監督、2013年~2016年「ももいろクローバーZ」のLIVE音楽監督を担当。一青窈、今井美樹、ゆず、平井堅、JUJU等のプロデュース、CX系ドラマ「BEACH BOYS」「西遊記」etcの音楽担当、CX系「MUSIC FAIR」「FNS歌謡祭」の音楽監督、スタジオジブリ作品「コクリコ坂から」「アーヤと魔女」の音楽担当、最近では、映画「THE FIRST SLAM DUNK」の音楽担当、「Yuzuru Hanyu ICE STORY 2023 “GIFT”」の音楽監督等、多岐にわたり活躍している。岩城 直也(指揮・編曲)作・編曲家、鍵盤奏者、指揮者。東京音楽大学在学中に玉置浩二オーケストラ公演の編曲を担当したのを皮切りに、これまでに八神純子、佐藤竹善、城田 優、小曽根 真、Robert Glasper、Lang Langなどのアーティストの編曲、テーマパーク音楽などの作曲を手掛ける。また根本 要・鈴木雅之・中山美穂・小林武史らとの共演を重ねる。東京音楽大学 作曲〈映画・放送音楽コース〉卒業。バークリー音楽大学に奨学金を得て留学後、日米の垣根を超え活動。Naoya Iwaki Pops Orchestra(NIPO)音楽家・岩城直也が中心となり2021年に設立。1930~50年代に生み出された映画・ミュージカル音楽の作編曲技法や演奏スタイルを手掛かりに、世代を超えて愛される楽曲に煌めきを与え、新しい魅力を引き出すポップス・オーケストラとして活動する。これまでに佐藤竹善、鈴木より子、八神純子、大野拓朗、クリス・ハートらと共演。昨年3月には武部聡志、斉藤由貴、スガシカオ、一青 窈、川崎鷹也、ももいろクローバーZらとフルオーケストラ編成での共演を果たした。大阪交響楽団1980年「大阪シンフォニカー」として創立。創設者である、永久名誉楽団代表・敷島博子が『聴くものも、演奏するものも満足できる音楽を!』を提唱。いつも聴衆を“熱く”感動させるその演奏は、「魂の叫び」「情熱の音」と評されている。2022年4月、新指揮者体制として、山下一史(常任指揮者)、柴田真郁(ミュージックパートナー)、高(※1)橋直史(首席客演指揮者)の3名が就任、さらなる楽団の飛躍が期待されている。(※1)高ははしごだか。ビルボードジャパン リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年03月24日“昭和歌謡をリバイバルさせて日本を元気に”をテーマに掲げて行われた「夢をあきらめるな! オーディション」で選ばれた6人によって結成された、新人グループのSHOW‐WA。メンバー全員が30歳越え、さまざまな経歴を持つ人たちが集まった異色のグループがananに初登場!豊かな個性と大人の色気で魅了!昭和歌謡で令和に元気を届けます。番号順に寺田真二郎さん、山本佳志さん、向山 毅さん、塩田将己さん、青山 隼さん、井筒雄太さん。リーダーの寺田真二郎さんは、「6人のキャラクターや個性が全く違うので、必ず1人は推しが見つかるはずです。僕はいま40歳ですが、年齢関係なく人は成長できるんだということを、SHOW‐WAを見て感じてもらえたら嬉しいですね」と魅力をアピール。また、撮影中にツッコみ合ったり、わちゃわちゃしたりと、終始、楽しそうにしていた姿が印象的だった6人。「ふざけている時とスイッチを入れた時のギャップがあるグループです。また、元Jリーガーならではのじゅんじゅんのプロマインドや、つっつんの、テレビ関係の仕事をしていたからこそできるアドバイスなど、6人それぞれが培ってきたものがSHOW‐WAに活きている。お互いにサポートし合えるところも僕たちの強みだと思います」(塩田将己)年内のデビューを目指し、『ぽかぽか』のエンディングでの生歌唱や、全国にあるイオンモールでのライブを行っている彼ら。3月30日にお台場で開催されるイベントに1000人集客できなければ解散の危機に直面するが、気持ちは前向きだ。「不安がないといえば嘘になります。でも、毎日みんなと一緒にいて、全員が自分のやるべきことに一生懸命取り組んでいる姿を見ていると、このメンバーとなら絶対に1000人のお客さんに来ていただけると思えるんです」(井筒雄太)嬉しい結果を待ちたい!『ぽかぽか』(フジテレビ系)に毎日、出演中!マネージャーさん撮影。生歌唱中の様子。フジテレビ系列で毎週月~金曜に放送中のバラエティ番組『ぽかぽか』のエンディングにレギュラー出演し、オリジナル楽曲「君の王子様」を生歌唱しているSHOW‐WA。パフォーマンスを見に来たファンの方々との温かな交流も日々、行われている。毎週木曜には、MCで元NHKアナウンサーの神田愛花さんがSHOW‐WAに便乗し、紅白歌合戦で再びNHKに出演することを目論む「愛花を紅白に連れてって!」というコーナーも放送中。しょうわ2023年7月に結成。オリジナル楽曲「君の王子様」やカバー曲など、昭和ムード歌謡を中心に歌う男性6人グループ。先日、約2か月に及ぶ全国のイオンモールを巡るツアーを終えたばかり。秋元康がプロデュースを担当。寺田真二郎1983年8月29日生まれ、愛知県出身。料理研究家。リーダー。愛称は「てらじろう」。「グループ最年長でありリーダーにもかかわらず、メンバーみんなからいじられています。料理研究家としてのスキルを活かし、メンバーの誕生日にはアップルパイや苺のティラミスなどケーキを作ってプレゼント。メンバーのほとんどが歌手以外の職業を経験しているので、アーティストですが、歌だけじゃない魅力も出していけたらいいなと思っています」山本佳志1988年6月21日生まれ、奈良県出身。元付き人&運転手。愛称は「けーしー」。「グループ唯一の関西人で、英語も話せます。ライブではMCを担当することが多く、上手な話の振り方を研究中です。昭和歌謡を歌っているので、親子3世代で僕たちを見に来てくださる方も多く、みんなで楽しんでもらえるところは僕たちの魅力の一つなのかなと。ライブの時、ファンの方が作ってくださった名前入りのうちわを見た時は、すごく嬉しかったです」向山 毅1988年7月19日生まれ、福岡県出身。歌手。愛称は「たけちゃん」。「もともとSOLIDEMOというボーカルグループにいて、今はSHOW‐WAのメインボーカルとして頑張っています。メンバーには、『歌やダンスができるわりに抜けていて忘れ物が多い』と言われていて…。昨日はトレーナー、この間は携帯、ある時はステージで履くシューズを忘れたこともありました(笑)。美容が好きで、この間、日本化粧品検定の2級を取りました」塩田将己1992年1月19日生まれ、東京都出身。元大手企業の営業マン。愛称は「まさきち」。「SHOW‐WAの最年少で、自分で言うのもおかしいですがムードメーカーです(笑)。得意な歌で、たけちゃんと一緒にグループを引っ張っていけたら。僕たちの歌を聴いて昔の思い出が蘇ったり、昭和歌謡に馴染みのない世代への普及活動になれば嬉しいです。今年デビューすること、そして、レコード大賞の最優秀新人賞をとることが今の目標です!」青山 隼1988年1月3日生まれ、宮城県出身。元Jリーガー。愛称は「じゅんじゅん」。「長年やっていたサッカーとダンスはリズムが違って難しいですが、ファンの方が“愛されダンス”と呼んで見守ってくれています。『一生懸命な姿に感銘を受けました』と言われることもあり、本当にありがたいです。6人が同じ船に乗り、たくさん話をしたり、支え合いながら目標に向かう感じがあって、そういう意味でもいい時間を過ごさせてもらっています」井筒雄太1991年5月8日生まれ、神奈川県出身。元テレビ技術者。愛称は「つっつん」。「笑うとなくなる目がチャームポイント。自宅で毎日1時間トレーニングをしていて、筋肉には自信があります。前職がテレビの裏方だったので自分が表で歌う人になると決まった時は驚きました。今は遠方からライブを見に来てくださる方もいたりと、みなさんの生活にSHOW‐WAの活動を入れていただいていることは、何物にも代えがたい喜びがあります!」※『anan』2024年3月20日号より。写真・中島慶子取材、文・重信 綾(by anan編集部)
2024年03月20日3月20日から特別販売、桜を愛でながら公園散策のお供に!兵庫県内屈指の桜名所であり、全国「さくら名所100選」に選ばれた県立明石公園。この美しい場所にたたずむカフェ&レストラン「TTT」が、2024年3月20日(水・祝)から桜の開花シーズンに合わせて、お花見弁当を特別販売いたします。お花見弁当はグループ会社であるキャッスルホテル(明石市)の総料理長監修の特別メニューです。販売数に限りがございますので、お早めにお求めください。桜を愛でながら、風光明媚な公園散策のお供に、ぜひお召し上がりください。■明石公園は全国「さくら名所100選」の桜名所明石公園は明石駅のほど近くに位置し、明石城を中心とした歴史的な雰囲気が広がる公園です。約1400本の桜が咲き誇り、「さくら名所100選」にも選ばれています。桜並木や国指定の重要文化財である2基の櫓との見事なコラボレーションは、春の訪れを感じさせる絶景です。ホテル総料理長が監修した「お花見弁当」3タイプお花見弁当は、キャッスルホテルの総料理長が自信を持って監修した3種類のメニューをご用意しています。期間は2024年3月20日(水・祝)から4月7日(日)までです。※月曜を除く牛三昧重「TTT Beef box」・柔らかい食感の中に歯ごたえもある国産牛ローストビーフ・牛肉しぐれ煮は、牛肉と甘辛い味付けがゴボウご飯と絶妙にマッチ・牛三色そぼろご飯にはタケノコと紅白の花びらを添えています《価格》1,800円(税込み)豚三昧重「TTT Pork box」・豚角煮は口に入れるだけでホロホロとした食感・ゴボウご飯によく合う豚生姜焼きがお箸を進めます・豚三色そぼろご飯にはタケノコと紅白の花びらを添えています《価格》1,500円(税込み)鶏三昧重「TTT Chicken box」・ふわふわ食感の自家製鶏団子・鶏ローストは香ばしく、ジューシーさがやみつきになります・鶏三色そぼろご飯にタケノコと紅白の花びらを添えています《価格》1,500円(税込み)■お花見弁当の販売情報《販売期間》2024年3月20日(水・祝)~4月7日(日)・ただし、月曜は除きます。・販売数に限りがございますので、お早めにお求めください。・お渡しの3日前までのご予約も承っております。《電話》078-917-0091(受付10:00~17:00)Food&drinks TTT《住所》兵庫県明石市明石公園1-27《営業時間》11時~21時※天候・予約状況により、営業時間を変更することがございます。予めご了承ください。地図 : 【公式】TTT takeout food and drinks : 会社概要株式会社バーベキューアンドコー代表者:成田收彌所在地:兵庫県明石市松の内2-2設立:2017年1月10日URL: お問い合わせ先株式会社バーベキューアンドコー広報室:大角(おおすみ)、敷谷(しきたに)電話番号:078-927-6660E-mail: pr@bbqandco.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月11日演歌の貴公子として紅白歌合戦9年連続出場を果たし、日本歌謡界のトップを走り続ける歌手・山内惠介。2001年シングル「霧情」でデビュー以来、日本中の演歌ファンを魅了し続けてきた。不惑といわれる40歳を迎えても迷うことなく新たなステージに挑む!それが…オーケストラとの共演。オーケストラを従えて演歌の枠を飛び越え、オペラ、シャンソンからJ-POPまで、世界中の名曲を歌いこなすボーカリストとして進化する。演歌ファンにとどまらず、すべての音楽ファンを音の迷宮に誘う魅惑のステージとなる。山内惠介の軌跡と全貌がわかる、2024年絶対に見逃せない特別企画である。指揮は横山奏、演奏はパシフィックフィルハーモニア東京(東京公演)、大阪交響楽団(大阪公演)が務める。東京公演は6月13日(木)、14日(金)東京芸術劇場コンサートホールにて、大阪公演は7月11日(木)フェスティバルホールにて開催する。コンサートのチケットは、各プレイガイドにて4/13(土)10:00より一般先行販売開始予定。【東京公演チケット】キョードー東京チケットオンライン 予約・お問い合せ:キョードー東京0570-550-799(平日11:00〜18:00/土日祝10:00〜18:00)【大阪公演チケット】お問い合せ:キョードー大阪HP キョードーインフォメーション0570-200-888(月〜土11:00〜18:00、日・祝休み)山内惠介 オーケストラコンサート概要<出演>山内惠介指揮:横山奏管弦楽:パシフィックフィルハーモニア東京(東京公演)/大阪交響楽団(大阪公演)<東京公演>2024年6月13日(木) 16:00開演 (15:00開場)2024年6月14日(金) 14:00開演 (13:00開場)東京芸術劇場 コンサートホール(東京・池袋)チケット料金(全席指定・税込):S席11,000円A席9,000円お問い合わせ:キョードー東京0570-550-799(平日11:00〜18:00/土日祝10:00〜18:00)<大阪公演>2024年7月11日(木)15:00開演(14:00開場)フェスティバルホール(大阪・中之島)チケット料金(全席指定・税込):S席11,000円A席9,000円B席7,000円BOX席13,000円バルコニーBOX席(ペアシート)22,000円お問い合せ:キョードーインフォメーション0570-200-888(月〜土11:00〜18:00、日・祝休み)一般発売日(東京・大阪公演共通):2024年5月11日(土) 10:00◆主催:キョードー東京/BS-TBS◆協力:三井エージェンシー<注意事項>※未就学児入場不可※チケットはお一人様1枚必要※車椅子をご利用のお客様は、各お問い合わせ先までお電話にてご連絡ください。※原則公演延期・中止の場合を除いてチケット払い戻しはいたしません。出演者歌手:山内惠介1983年、福岡県生まれ。99年、作曲家の水森英夫にスカウトされ、2000年に上京。01年、シングル「霧情」でデビュー。デビュー15周年となる15年に「NHK紅白歌合戦」初出場を果たし、以来連続出場中。19年、47都道府県コンサートツアー開催。20年、4月よりデビュー20周年を迎え、11月には日本武道館公演を開催。23年3月「こころ万華鏡」発売。24年2月「紅の蝶」発売。演歌界の貴公子として、広く親しまれている。指揮:横山奏Ⓒ平舘平1984年札幌市生まれ。北海道教育大学札幌校芸術文化課程音楽コースを卒業後、桐朋学園にて学び、東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程を修了。指揮をダグラス・ボストック、尾高忠明、高関健、中村隆夫、黒岩英臣の各氏に師事。打楽器を真貝裕司氏に、声楽を桑野敏明、雨貝尚子の各氏に師事。2017年WMC Kerkrade指揮者コンクール第3位。2018年第18回東京国際音楽コンクール第2位&聴衆賞を受賞。これまでに札響、仙台フィル、山響、都響、読響、新日本フィル、日本フィル、東京フィル、東京シティフィル、東京佼成ウインド、千葉響、名古屋フィル、京響、大阪フィル、日本センチュリー響、関西フィル、大響、オオサカ・シオン、広響、九響などと共演を重ねている。2015-2017年、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団指揮研究員。2019年 北海道二期会創立55周年記念「レオンカヴァッロ:道化師」を、2021年 田尾下哲演出「バーンスタイン:キャンディード」を指揮し大成功に導いている。管弦楽:パシフィックフィルハーモニア東京(東京公演)©Takashi Fujimoto1990年設立。定期演奏会等の自主公演の他、オペラ、バレエ、音楽鑑賞、レコーディング、テレビ・ラジオ出演など幅広く活動。また2017年からポップス定期演奏会を開催し、アニメ・ゲーム音楽など各界のアーティストと共演を続けている。2018年からは楽団誕生の地である練馬で練馬定期演奏会を開催し、地元に根差した活動も行っている。2022年4月には飯森範親が音楽監督に就任し、さらに楽団名を「パシフィックフィルハーモニア東京」へ改称して、更なる飛躍を目指す。管弦楽:大阪交響楽団(大阪公演)1980年「大阪シンフォニカ-」として創立。創設者である、永久名誉楽団代表・敷島博子が『聴くものも、演奏するものも満足できる音楽を!』を提唱。いつも聴衆を“熱く”感動させるその演奏は、「魂の叫び」「情熱の音」と評されている。2001年1月に、楽団名を「大阪シンフォニカ-交響楽団」に、2010年4月「大阪交響楽団」に改称した。2022年4月、新指揮者体制として、山下一史(常任指揮者)、柴田真郁(ミュージックパートナー)、髙橋直史(首席客演指揮者)の3名が就任、さらなる楽団の飛躍が期待されている。楽団公式ホームページ( ) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月01日「さわやかで清々しいというコンセプトがビジュアルから伝わってくる」こう語ったのは平野紫耀(27)。2月7日、出演するサントリージン「翠」のテレビCMの発表会に登場した。2月10日から始まったこのCM。平野は27歳だが、意外にもお酒のCMは今回が初めてだという。「酒類業界では“25歳未満の者を広告のモデルに起用しない”というルールがあります。若いタレントは未成年への影響力が強く、“飲酒が低年齢化する”という懸念からです。CMでは25歳未満に見える表現もNGとされています。タレント側も、お酒のCMには慎重になることが多いです。“酒好き”が視聴者に親近感を持たせる場合もあれば、未成年のファンが多いタレントにとってはリスクも大きくなるからです」(広告代理店関係者、以下同)「お酒は20歳になってから」だが、「お酒のCMは25歳になってから」。平野は満を持して“お酒のCM”デビューを果たした。「これまで平野さんは“王子様”というイメージを大切にしていたことから、25歳を超えても酒類のCMを避けていたのでしょう。しかし旧ジャニーズ事務所を退所後、今回が初のCMというだけに、より大人びた印象のお酒のCMへの出演を決めたのではないでしょうか」酒類メーカーは、人気タレントが25歳を迎える前からCM起用を狙っているという。「クライアント企業との交渉の際、広告代理店は“このタレントならこの金額で”とギャラリストを用います。人気タレントの“初のお酒のCM”は商品のイメージが世間に浸透しやすいため、複数の企業による“争奪戦”となります。この争奪戦を制するため、“通常のCMのギャラよりも高額を出しても構わない!”と考える企業は少なくありません」本誌はこの“お酒のCMギャラリスト”を入手。昨年6月に25歳の誕生日を迎え、お酒のCMが解禁となったのは広瀬すず(25)。「男女問わず人気があり、10代のころから活躍してきた広瀬さんを起用したがる酒類メーカーは多数ありました。広瀬さんは通常4千万円ほどのCMギャラですが、このときのギャラは1億円近くまで上がりました」広告代理店はタレントの出演番組も重視しているが、「特に人気があるのはNHKの番組に出演する人。幅広い世代が視聴するだけに出演者の知名度は高く、クリーンなイメージもあるため企業から高い人気を誇ります」大河ドラマ『光る君へ』で好演する吉高由里子(35)は酒豪として知られる。「吉高さんは『トリスハイボール』の知名度を一気に押し上げたことから、企業からの評判も抜群です。しかし、吉高さん自身の『トリスのCMはずっと続けたい!』という思いから、出演し始めた当時からギャラはほとんど変わっていません」今田美桜(26)はキリンビールのCMに出演中だが、「現在は3千万円ほどのギャラということですが、’25年度前期の朝ドラ『あんぱん』のヒロインに決定したことで今後はさらに跳ね上がるでしょう」いっぽう、今後お酒のCMへの出演が期待されるタレント10人のギャラリスト。ダントツの高額ギャラとなったのは大谷翔平(29)だ。「酒類メーカーは“酒好き”のタレントを好みますが、大谷選手はほとんどお酒を飲まないそう。それでも『大谷選手なら5億円出してもいい!』という声もあるほど、酒類メーカーから熱い視線を注がれています」とはいえ、大谷も当然CMの内容を吟味する。「大谷選手側はいくらギャラが高くてもアルコールのCMは選ばない可能性が高いでしょう。というのも、大谷選手は未成年のファンも多いから。世界的な影響力があるだけに、慎重を期すはずです」大谷の後を追うのは、2月3日に25歳になったばかりの橋本環奈(25)だ。橋本は’22年、’23年と連続で『紅白歌合戦』の司会を担当。さらに’24年度後期には朝ドラヒロインを務める。「橋本さんには早くも今年の『紅白』司会の話も持ち上がっています。ただ、多忙なスケジュールを考えるとお酒のCMは朝ドラの後が現実的かもしれません」お酒のCMにまつわる意外なルール。これを肴に、またお酒が進むかも!?
2024年02月23日25歳まで「彼氏いない歴=年齢」だったメルコパンダさんは、ボランティアサークルで後の夫となる年下大学生のとものりくんに出会いました。住んでいる家の距離が近いことから、気軽に会っていたメルコさんととものりくん。しかし、メルコさんはサークルの拠点地から遠くなる実家に、引っ越しすることを決めます。引っ越しの主な理由は、後輩と揉めてアルバイトを辞めたこと。また、メルコさんはとものりくんへの好意を隠しており、これからも友だちとして仲良くするために、距離を置くことにしたようで……。 2人で会うのは最後実は、とものりくんもメルコさんのことが気になっており、表彰式の帰りに彼女をお茶に誘います。メルコさんが引っ越しをしてしまう前に、会う機会を増やしたいと考えているよう。 一方、とものりくんと距離を置くことにしたメルコさんは、誘いには乗りますが、「2人きりで会うのは今回で最後にする」と決意するのでした。 とものりくんは勉強系のコンペで優勝していました。 いつもと違い、オフィスカジュアルな服装で登場したとものりくんに見惚れるメルコさん。そして、とものりくんは、表彰式の副賞でもらった紅白まんじゅう、ファイル、本、DVDなどをメルコさんにプレゼントします。 メルコさんは内心、「紅白まんじゅう以外いらないかも……」と思いながらも、「メルコちゃんに全部あげたくって!」と笑うとものりくんに、目がハートになってしまうのでした。 自分の趣味でないものでも、好きな人からのプレゼントであればうれしいこともありますよね。メルコさんのとものりくんへの愛が伝わってくるエピソードです。 メルコパンダさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! 著者:マンガ家・イラストレーター メルコパンダ
2024年02月17日第2部の平均世帯視聴率が歴代最低となる31.9%を記録した『第74回NHK紅白歌合戦』(ビデオリサーチ調べ/関東地区)。1月17日、NHKの稲葉延雄会長は定例会見で「私の身近では『新しい形で工夫されている紅白で楽しかった』という人が多かった」と言及。だがいっぽうで「財界人、政治家の中には、『ちょっと変わってちっとも面白くなかった』という人もいました」とも明かし、一部からは不評を買っていたという。フレッシュな顔ぶれが勢揃いした『紅白』だったが、白組では三山ひろし(43)の歌唱中に行われた“けん玉チャレンジ”でトラブルも。ステージでは成功したかのように見えたが、16人目で失敗していたことが明らかに。一部SNSでは失敗者を責める声もあったため、“けん玉チャレンジ”を恒例とする意義を問う声も相次いだ。果たして、視聴者から最も不評だったアーティストは誰か。そこで本誌は、「良かった/がっかりした」と思われている白組アーティストについて調査を実施。対象は全国15歳以上の男女500人で、株式会社クロス・マーケティングのアンケートツール「QiQUMO」を使用。本稿では、「がっかりした白組アーティスト」を紹介する。まず3位に選ばれたのは、大泉洋(50)。’20年から3年連続で『紅白』の司会を務め、’22年には橋本環奈(24)とディズニーの名曲「星に願いを」をデュエットしたことも。今回のステージでは自らが作詞し、同じ北海道出身の玉置浩二(65)が作曲・プロデュースした楽曲「あの空に立つ塔のように」を歌唱した。ソロ歌手として満を持しての初出場だったが、視聴者が求めていたのは“歌手・大泉”ではなかったようだ。《歌はうまいが、場違い感が強い》(44歳/男性)《俳優のほうが、良かったです》(61歳/男性)《歌手として紅白に出るには力不足だと思いました》(40歳/女性)《歌手として出る意味が分からなかった》(59歳/女性)続く2位にランクインしたのは、すとぷり。’16年に結成された6人組エンタメアイドルユニットで、動画配信サイトを中心に活動を行っている。基本的にメディアでは素顔を公開しておらず、『紅白』でもCG映像と声のみの出演だった。画面に映し出された不思議な光景について、メンバーの莉犬は「別スタジオにいるんですけど、映像でCGにして送っているんです」と仕組みを説明。司会の有吉弘行(49)は「会場がざわめいています。新感覚」と、驚きの様子だった。同じように戸惑った視聴者もいたようで、《アニメ映像を見せられただけだったから》(52歳/女性)、《流行りにのってるのか、新しいのを取り入れようとしているのかなんで出場したの分からなかった》(19歳/女性)といった声が。また、すとぷりをめぐっては、’22年3月にリーダー・ななもり。が内縁の妻から不貞行為などを告発され物議を醸していた。直後に所属事務所はななもり。が告発された内容を認めたとし、活動休止を発表。約9カ月間の自粛を経て復帰したが、いまだ不祥事のイメージが拭えないという人もいたようだ。《なぜ今なのか、全くわからない。女子小学生中学生に人気があるのは知っていたが、少し前の話。ひとり問題を起こして裏方に専念しているが、それも禊が済んだわけでもないし疑問》(50歳/女性)《メンバーの1人不祥事起こしたのに、何で出場出来たのか分からない》(24歳/女性)そして不名誉な1位に選ばれてしまったのは、三山ひろし。限られた演歌枠で9回目の出場となったが、やはり“けん玉チャレンジ”が足を引っ張ってしまったようだ。4年連続での成功をかけて挑んだ今回。リレー3人目のパンサー・尾形貴弘(46)が一度失敗するも、ルールに則って最初からやり直すことに。2度目は最後まで到達し、ギネス認定された。しかし16人目の失敗が明らかになり、ギネス認定も取り消されてしまった。そんな16人目の男性に対して、三山は「来年またチャレンジしましょう」と励ましていたという。また18日に公開された「AERA dot.」の記事では、16人目の男性がインタビューで「『すいませんでした』とその場でいきなり土下座しました」と謝罪したことを明かしていた。当事者間ではわだかまりなく収まったようだが、失敗者が責められかねないリスクを孕んでいることが露呈。また本来メインである歌唱から遠ざかっている側面もあることから、視聴者の間では不要論を唱える声が圧倒的に多かった。《けん玉は要らない》(21歳/女性)《けん玉を失敗したから》(39歳/女性)《もうけん玉にあきたため》(20歳/男性)《歌合戦への参加というより恒例のけん玉ギネス挑戦での出演というのは少し疑問あり》(60歳/男性)果たして“けん玉チャレンジ”は次回もあるだろうか、大きな関心事となりそうだ。
2024年01月30日昨年大みそかに放送された『第74回NHK紅白歌合戦』。例年数組は出場していた旧ジャニーズ事務所(現STARTO ENTERTAINMANT)の所属タレントが出場しない白組だったが、旬のアーティストが勢揃いした。Stray Kidsやすとぷり、10-FEETなど、8組が初登場。大泉洋(50)も歌手として初出場し、自ら作詞した楽曲「あの空に立つ塔のように」を披露した。そしてトリを務めたのは、福山雅治(54)。紅組のMISIA(45)とともに4年連続でトリに抜擢され、ゴージャスな衣装でヒット曲「HELLO」と「想望」の2曲を歌い上げた。数ある歌番組でも、年末の風物詩として最も注目度の高い『紅白』。総勢22組からなる白組で、最も視聴者の心に残ったアーティストは誰か?そこで本誌は、「良かった/がっかりした」と思われているアーティストについて調査を実施。対象は全国15歳以上の男女500人で、株式会社クロス・マーケティングのアンケートツール「QiQUMO」を使用。本稿では、「良かった白組アーティスト」を紹介する。まず3位に選ばれたのは、2年ぶり2回目の出場を果たしたエレファントカシマシ。昨年にデビュー35周年を迎えたレジェンドバンドで、司会の有吉弘行(49)も「高校時代に出会ってからからずっと好き」と語っていた。『紅白』では’07年にリリースされた代表曲「俺たちの明日」を熱演し、ボーカル・宮本浩次(57)の力強い歌声に感動したという声が相次いだ。《懐かしい気分になったため》(39歳/男性)《パワフルな歌唱に見入ってしまった》(57歳/女性)《パワフルなパフォーマンスで元気をもらえたから》(33歳/男性)《ブルース調の楽曲とパワフルな歌声》(58歳/男性)続く2位もロックバンドで、初出場となったMrs. GREEN APPLEが選ばれた。前日30日に放送された『第65回輝く!日本レコード大賞』(TBS系)では、昨年4月に配信リリースされた「ケセラセラ」で大賞を受賞。’15年のメジャーデビュー以来、飛ぶ鳥を落とす勢いで快進撃を続けている。パワーポップ調のサウンドにボーカル・大森元貴(27)の溌剌とした歌声は、若者だけでなく幅広い世代の心を掴んでいるようだ。『紅白』では後半戦のトップバッターを担い、『めざまし8』(フジテレビ系)のテーマ曲にも起用された「ダンスホール」を披露。圧倒的な歌唱力はもちろん、ダンサーとの華やかなパフォーマンスも高く評価されたようだ。《歌唱力が高くて、歌っている姿がいきいきとしていて、今の世代の代表のオーラがあって見ごたえがあり、曲もよかったから》(35歳/女性)《前日にはレコード大賞も取って、今年は一番聴くことが多かったグループなので印象に残った》(40歳/女性)《歌の歌詞も、メロディも本人たちのキャラクターの素敵さも、心に残ったから》(54歳/女性)《歌唱力が高く、服装やビジュアルも「ボーダレス」にぴったりだと思ったから》(27歳/女性)そんな2組を抑えて1位に輝いたのは、ゆず。本誌が昨年末に実施した「トリにふさわしい白組歌手ランキング」でも1位に選ばれており、視聴者の期待度は高かったようだ。「夏色」や「栄光の架橋」など誰もが口ずさめる楽曲も多く、老若男女問わず支持されている代表的なアーティストだろう。14回目の出場となった『紅白』では、躍動感あふれる新曲「ビューティフル」を披露。ベテランの安定感だけでなく、常に進化し続ける姿勢も評価されたようだ。《いつ聴いても素敵な曲 さすがです》(64歳/女性)《感情がこもってる歌い方をするから》(22歳/女性)《安心して聴くことができたから》(59歳/男性)《学生時代によく聴いており懐かしかった》(37歳/男性)、奇しくもロックバンドが上位に食い込んだ結果となったが、素晴らしい歌唱はジャンル問わず支持されているようだ。
2024年01月30日「目標は、ずばり紅白です!」フジテレビ系の情報番組『ぽかぽか』でお馴染みのイケメンムード歌謡グループSHOW-WAが『女性自身』編集部を来訪!今後の目標を高らかに宣言した。プロデューサーの秋元康氏監修のもと、昭和歌謡を令和の時代にリバイバルさせ日本を元気にさせるべく、開催された「夢をあきらめるな!オーディション」。3000人以上の中から勝ち取った2チームがSHOW-WAとMATURIだ。SHOW-WAはチーム名通り昭和のムード歌謡を中心に歌うアダルトな6人組。歌声はもちろん、料理研究家や元Jリーガーなど、多岐に渡りすぎるメンバーの経歴にも注目が集まっている。寺田真二郎(40)は愛知県出身の料理研究家。『女性自身』で連載を手がけていたほか、テレビ出演も多数。山本佳志(35)は高校卒業後、アメリカの大学に進学。そのまま米国でモデルや俳優のキャリアをスタートさせたキャリアの持ち主。向山 毅(35)は「ハモネプ」出身で、男性音楽グループSOLILDEMO(2022年に活動終了)の元メンバー。音楽のソロ活動や役者として舞台やドラマで活躍している。女性審査員の人気No.1だった塩田将己(32)は元大手企業のサラリーマン。夢を追いかけ続けオーデションに参加した正統派ボーカリスト。名古屋グランパスをはじめ9年間Jリーグに在籍したのち、俳優に転身した青山 隼(36)。実は、女優の篠ひろ子は叔母さんにあたる。井筒雄太(32)は元テレビの技術者。目を細めて笑う犬顔と人懐っこさが特徴だ。最後は6人揃って、編集部で記念撮影。実はこの並び、役10年前にBTSの7人が編集部を訪れた時に撮影したものと同じ構図。編集部訪問のご利益が、『紅白歌合戦』出場の夢を叶える一助になりますように。
2024年01月20日73歳で天国へ旅立った歌手の八代亜紀さん。「ありがとう」という言葉を常に大切にしていたという彼女。その言葉のとおり、本誌が撮影した八代さんは、柔和な笑顔と周りへの感謝とともにありました。そんな彼女を本誌秘蔵写真とともに振り返ります。’73年には『なみだ恋』のヒットで新人賞の有力候補になった八代さん。’71年のデビュー後、’73年には『なみだ恋』が大ヒット。当時23歳の八代さんは山口百恵らとともに誌面を飾りました。’80年には『NHK紅白歌合戦』で『雨の慕情』を熱唱。『紅白歌合戦』での豪華な衣装は毎年話題になりました。『雨の慕情』で日本レコード大賞を受賞。’81年には、母親とともに自宅でくつろぐ八代さんの貴重な姿を撮影。’79、’80年と『紅白』で大トリを務め“演歌の女王”と呼ばれ始めました。若い頃から地元熊本県への支援活動を精力的に行っていました。’83年の年始はハワイへバカンスに。「年末年始の成田空港スターラッシュアワー」企画より。空港でも私服姿で笑顔で手を振る様子が好印象でした。’94年には美智子さまと幼き陛下を絵画に。画家としての一面もあり、本誌増刊『美智子皇后60年の旅路』では『愛』というタイトルの肖像画を描いていました。
2024年01月19日’17年からスタートし、昨年で7回目となった『NHK紅白歌合戦』での演歌歌手・三山ひろし(43)による“けん玉リレーでのギネス世界記録への挑戦”。昨年末のチャレンジで失敗した参加者の”その後”が明かされたことで、議論が巻き起こっている。昨年大みそかに放送された『第74回 NHK紅白歌合戦』で行われた”けん玉チャレンジ”では、3人目のパンサー・尾形貴弘(46)が一度失敗したものの、「10人目までの失敗なら1回のみ再挑戦できる」というルールのため挑戦は続くことに。16人目で失敗したように見えたが、そのまま最後の三山まで到達。そして、ギネスの公式判定員から「ギネス認定」と判定されると参加者からは「エイエイオー!」という喜びの声が上がった。ところが、SNSでは「16番が失敗したのでは?」と指摘が相次ぐことに。その後、NHKの高瀬耕造アナウンサー(48)が「先ほどの三山ひろしさんのけん玉世界記録ですが、改めて映像を確認したところ、残念ながら失敗していました」と報告し、ギネス認定は取り消しとなった。放送後、SNS上ではけん玉に失敗した16番の男性のメンタルを心配する声が相次いでいた。三山の義母にあたる演歌歌手の松前ひろ子(73)は1月16日、自身の新曲イベント内でけん玉に失敗した男性について「終わった後にすごく泣いたそうです」とコメント。さらに「三山君がそれを見て、『大丈夫、大丈夫!来年またチャレンジしましょう』と励ましたという話を聞いた」と明かしていた。そして1月18日、“安否”を心配されていた16番の男性がついに姿をあらわすことに。インタビューが「AERA dot.」に掲載され、同日報道の『ラヴィット』(TBS系)にもサプライズ出演したのだ。男性は二人組YouTuberユニット「もしかめブラザーズ」として活動しているといい、「AERA dot.」の記事では、失敗の後「みなさんに謝りたいという気持ちが真っ先に出て、『すいませんでした』とその場でいきなり土下座しました」と明かしている。周囲はそんな男性を「落ち込まないで」と優しく受け止めたそうだ。『ラヴィット』でも、失敗した瞬間について「頭真っ白です」と振り返っていた。もともと、楽しみにしている人も多くいる一方で、”視聴者側も緊張してしまい落ち着かない”との声や”歌番組だから歌が見たい”など”不要論”も唱えられてたけん玉チャレンジ。今回、失敗した男性は”来年も挑戦したい”とは語っているものの、失敗により土下座をしたり涙を流したりと、並々ならぬプレッシャーを感じていることが明らかになった。そのため、ネット上では企画の存在意義を問う声が相次いでいる。《紅白にけん玉はいらない また今年別の方が失敗したらと思うと気の毒すぎるんだが》《この人を責めるつもりは全くないけど紅白のけん玉はもうやめてほしい》《土下座させる雰囲気なら、この企画やめろよ。可哀想だろ》《紅白のけん玉いらない。歌がおまけになってる》《もうやめてしまえばいいのに。紅白にギネス記録要素は一切いらないのよ》
2024年01月18日1月15日、X JAPANのYOSHIKIがXに昨年末に出演した『第74回 NHK紅白歌合戦』のオフショット動画をアップした。そこに収められていた、同じくX JAPAN のメンバーであるPATA(58)の様子がSNSで注目を集めている。動画内でYOSHIKIがステージから別室へ移動すると、そこには車いすに乗ったPATAの姿が。PATAと談笑したYOSHIKIは、DJ KOO(62)に挨拶した後、「なんでゼッケンつけてるの?」と質問。DJ KOOが「けん玉で出るんですよ」と返答すると、YOSHIKIは「おー……」と呟いたものの、車いす姿のPATAは「けん玉って、意味わかってる?」と笑顔で指摘していた。その後、YOSHIKIは「結構うまいの、実は」といい、けん玉にチャレンジすることに。実際、一発で成功したため、PATAは驚いた様子だった。このように舞台裏では車いす姿のPATAだが、『紅白』の本番では黒いギターを抱え、立ちながら演奏していた。そのため、この“車いす姿”はファンにとってはかなり衝撃を与えたようだ。PATAは’16年に大腸憩室炎及び門脈血栓症によって緊急入院したこともあり、ファンの間では体調を心配する声がこう上がっている。《いや、あの、PATAちゃん何で車イスなの?ラスロクの時に足を引きずってるような感じに見えてずっと気になってたんだけど…大丈夫なのかな》《確か足を悪くしてるんだよね、PATAさん LIVEの時、調子良い時はスタスタ歩いてるんだけどたまに心配になる時あるんよね》《PATAがトレンドに入っててまた心配と思ったら車椅子か…相当悪いんだろうなぁ》《PATAさんが車椅子なのがすごい心配》《PATAちゃん元気そうには見えるけどなぜ車椅子…元々細いけど…病気もしたし心配だな》
2024年01月16日「趣里さん(33)はスケジュールの都合で’23年大みそかの『NHK紅白歌合戦』への出演は断念しました。ですが、“主題歌『ハッピー☆ブギ』を大みそかにも聞きたい!”という視聴者の声は少なくありませんでした」こう語るのは音楽関係者。残念ながら『紅白』のステージで“スズ子”の姿を見ることは叶わなかったが、趣里の歌声は視聴者から絶賛されている。「もともと趣里さんは自身の歌唱力を“カラオケレベル”と表現しており、歌には苦手意識を持っていたそうです。『ブギウギ』のオーディションも“ご縁があったらいいな”という気持ちで受けたといいます」(NHK関係者)とはいえ、母は元キャンディーズで一世を風靡した伊藤蘭(68)。46年ぶりに出場した『紅白』でも変わらぬ歌声で話題を呼んだ。「蘭さんから音楽の才能を受け継いでいたのでしょう。スズ子役を演じるにあたって歌のレッスンを重ねると、趣里さんはみるみるうちに上達しました。ただうまいだけではなく、心から楽しそうに歌う姿が笠置シヅ子さんそのものだとスタッフの間で評判になりました。当初予定になかったのですが、主題歌も趣里さんが歌うことになりました」(前出・NHK関係者)蘭も毎朝朝ドラを楽しみにしているという。「これまでにも家族でカラオケに行くことはたびたびあり、趣里さんの十八番はテレサ・テンなどの“昭和歌謡”だそうです。父・水谷豊さん(71)からのリクエストで、キャンディーズの曲を蘭さんとデュエットすることもあるそうですよ。ただ、朝ドラで趣里さんが披露する歌声は、蘭さんがこれまでカラオケで耳にしてきたものとは段違いに上達しているようです。特訓の成果に蘭さんは非常に感動しているといいます」(前出・音楽関係者)『ブギウギ』ヒットの一因となった母譲りの歌声。いっぽう、父の水谷からは“神通力”を受け継いでいるようだ。主演ドラマ『相棒』(テレビ朝日系)の現場で水谷は、神がかった能力を見せているという。「雨が降っていてロケを中止せざるをえないという状況で、水谷さんは『ちょっと待って』『やってみるわ』と言って目を閉じて空を見上げたり、手を空にかざしたりするのです。そしてしばらくたつと晴れ間が広がり、無事に撮影ができたという驚きの出来事がありました。水谷さんはまるで神様のような不思議なハンドパワーを持っているんです」(制作関係者)これは一度だけのことではないようで、共演する寺脇康文(61)はインタビューでこう語っている。《この前も台風が来たとき、豊さんが“ちょっとそらしてみるわ”と言ったら、ほんとうにそれたんです。あるときは、夕日が必要なシーンがあったんですけど、出ないってなって。そうしたら豊さんが“夕日ね”って言って呼んだら、夕日になっちゃった》(「THE CHANGE」’23年11月29日配信)本誌は昨年12月上旬、東京都内で『相棒』のロケの様子を目撃。水谷はスタッフに「今日もよろしく」と声をかけながら、一人ひとりと握手を交わしていた。水谷はメーク直し中にも寺脇と笑顔で会話する様子が。水谷だけでなく、スタッフも終始穏やかな表情を浮かべていた――。実は寺脇は前出のインタビューで、水谷の握手についてこう話している。《『相棒』の撮影って、毎朝みんなでハイタッチとか握手をしてはじまるんですけど、豊さんはそこでなにかをみんなにわけてくれているのかも、と思いますね》雨雲を吹き飛ばす力を持つ水谷同様、趣里も現場では“晴れ女”ぶりが評判になっている。「歌のシーンで趣里さんは、きゃしゃな体から驚くほどのパワーを発揮し、現場の空気をコントロールしています。見学しているキャストも圧倒され、思わず涙を流すことも。かと思えばカットがかかると天真らんまんな笑顔を見せるので、“疲れが吹き飛ぶ”“癒される”とみんなが言っています。あまりにもチャーミングなので、スタッフが“今日もかわいい”と趣里さんが映っているモニターをなでるほどです(笑)」(前出・NHK関係者)前出の制作関係者は言う。「これまでは両親から芸能活動に関するアドバイスは特に受けてこなかったそう。周りを魅了する太陽のようなオーラは、水谷さんから自然と受け継いだものなのでしょう」(前出・NHK関係者)両親から受け継いだ才能で、お茶の間も晴れ渡らせている。
2024年01月11日女優の水野真紀が8日に自身のアメブロを更新。正月早々に起きた悲劇を告白した。この日、水野は「正月早々、事件が起きました」と切り出し「犯人は此奴でございます」とおろし器の写真を公開。「紅白の彩りは縁起が良かろうと、用意していた中での悲劇」と述べ「今冬、我が家唯一の平成生まれ男子は受験生ですので」とつづった。続けて「ガリッ」と料理中におろし器で怪我をしてしまったことを明かし「大根が冷えていたから痛みの感度が鈍っていたのか その直後、割れた爪をもごうとしていました」と説明。「冷静な自分か覚醒し、まだくっついている爪を残し、爪切りで処理しました」(原文ママ)と報告し「幸い、ダメージは角の一片のみでした」とつづった。また「抜けきらない乳歯のような、グラグラと不安定な残された爪の“根っこ”嫌な鈍い痛みといったら」と述べ「取り急ぎ、液体絆創膏を厚めに塗布し乾いてから絆創膏でカバー」と絆創膏を貼った親指の写真を公開。「絆創膏は蒸れるような気がして普段あまり用いない」というも「直接の衝撃を防ぐためには致し方ない、、、という素人判断」とつづった。さらに「イチゴも紅白食。洗ってヘタ取るだけですわね」と写真とともに述べ「コレで良かったということか!?」とコメント。「2024年も日常の小さな福を見つけて気分 で参りましょう」と呼びかけ「今日から始まる一週間が貴方にとって素敵なものになりますように」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年01月08日お正月に欠かせないのが「おせち料理」。しかし、食べきれずに残ってしまったということもあるでしょう。そんな時は、簡単にリメイクしておいしく食べきりましょう。余ったおせち料理で作るちらし寿司レシピお正月のために作ったおせち料理。どんなにおいしくても、同じものを食べていると飽きてしまうこともあるでしょう。余って困った時は、リメイクして最後までおいしく食べましょう。おせち料理のリメイクレシピを紹介しているのは、ヤマサ醤油のレシピサイト「Happy Recipe」です。紹介するリメイクレシピには、「紅白なます」「伊達巻」「日の出えび」などさまざまなおせち料理の具材が使われています。それでは、余ったおせち料理の具材で作る「幸福散らし寿司風」のレシピを紹介します。まずは、4人分の材料です。米…1と1/2カップ水…1と1/2カップ弱A:ヤマサ昆布つゆ白だし…303A:米酢…203A:はちみつ…小さじ2紅白なます…適量100g酢レンコン…適量5枚伊達巻…適量2~3枚煮しめのしいたけ…3枚煮しめのごぼう…3本日の出えび…残った分量蒲鉾…残った分量絹さや…適量ヤマサ醤油のレシピサイト「Happy Recipe」ーより引用次に作り方です。1.分量の水でご飯を炊く。(新米の場合は水を少なめに、古米は同量に)炊けたら飯台に入れ、Aをかけて混ぜる。Aは混ぜておく。はちみつを溶かす場合は耐熱に入れ500Wで15秒加熱する。2.うちわで仰ぎながらご飯を切るように酢飯をつくる。3.紅白なますはそのまま、または細かく切ってもよい。酢レンコンは大きさにより、4~8等分に切って53幅に薄く切る。4.伊達巻は13角切り。かまぼこも小さめに切る。5.日の出えびは殻を剥いて13幅に切る。煮しめのしいたけは薄く切ってから、さらに細かく切る。煮しめのごぼうは53幅の輪切りにする。6.STEP3~STEP5の具材を寿司飯に混ぜ合わせる。7.仕上げに、さっと塩ゆでした絹さやを細く切り、散らす。ヤマサ醤油のレシピサイト「Happy Recipe」ーより引用おせち料理の具材は醤油や砂糖でしっかり味付けされているので、ちらし寿司に合いそうなものばかりです。色鮮やかで豪華な見た目で、きっと新年から幸せな気分になれます。紹介したヤマサ醤油のレシピサイトでは、時間も手間もかけずにおいしく作れるレシピが満載なので、ぜひチェックしてみてください。[文・構成/grape編集部]
2024年01月06日ビルボードジャパン(株式会社阪神コンテンツリンク)は、東京スカパラダイスオーケストラのデビュー35周年記念特別公演として、初のフルオーケストラコンサートとなる【東京スカパラダイスオーケストラ×ビルボードクラシックスat 河口湖ステラシアター】の開催を決定した。指揮と音楽監修に服部隆(※1)之を迎え、ゲストボーカルとしてハナレグミと中納良恵(EGO-WRAPPIN')が出演、管弦楽は東京フィルハーモニー交響楽団が務める。会場は、遠景に富士山を望む野外シアターとして知られる河口湖ステラシアター。東京スカパラダイスオーケストラと服部隆(※1)之とは、「服部良一~生誕100周年記念トリビュート・アルバム~」(2007年発表、服部克久・服部隆(※1)之プロデュース)に参加して以来の共演となる。さらに、スカパラとは旧知の仲で知られるゲストの中納良恵(EGO-WRAPPIN')は、NHK 2023年度後期 連続テレビ小説『ブギウギ』の主題歌「ハッピー☆ブギ」で音楽監督の服部隆(※1)之から指名されるなど三者は熱い関係にある。また、もう一方のゲストであるハナレグミとは、昨年3月に開催された中南米最大のフェス「Vive Latino(ヴィヴェ・ラティーノ)」(メキシコシティ)で共演して大反響を呼んだばかり。日本が世界に誇る唯一無二のスカバンドとして音楽シーンの最前線を走り続けること35年、彼らの初のフルオーケストラコンサートがこれら豪華共演者たちとともに富士山麓を舞台に繰り広げられる。躍動感あふれるパワフルな一夜限りの特別公演をお見逃しなく。◎公演情報日本語タイトル:デビュー35周年記念特別公演東京スカパラダイスオーケストラ×ビルボードクラシックス at 河口湖ステラシアター(読み)デビュー サンジュウゴシュウネンキネン トクベツコウエントウキョウ スカパラダイス オーケストラ カケル ビルボードクラシックス アット カワグチコ ステラシアターアルファベット表記:billboard classics Tokyo Ska Paradise Orchestra 35th Anniversary symphonic concert開催日時:2024年5月25日(土)16:00開場 17:00開演(19:30終演予定)開催会場:山梨・河口湖ステラシアター(山梨県南都留郡富士河口湖町船津5577)※全天候型可動式屋根付き野外音楽堂 出演:東京スカパラダイスオーケストラゲストボーカル:ハナレグミ、中納良恵(EGO-WRAPPIN')指揮・音楽監修/編曲:服部隆(※1)之管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団<チケット>(全席指定・税込)S席:11,000円A席:9,000円※小学生以上チケット必要※未就学児童は、保護者一名に対してお一人様まで、且つ保護者のお膝の上での観覧に限りチケットは必要ございません。お座席が必要な場合はチケット必要)★キャッシュバックあり!★・小学生~高校生の方は、当日会場受付「キャッシュバック受付窓口」にて学生証提示で現金¥5,000キャッシュバック致します。・チケットをご購入の上、年齢の確認できる身分証(小学生の方は年齢を証明できるもの、中学生・高校生の方は学生証)を必ずご持参下さい。・当日ご来場された方限定、終演後の対応不可となりますのでご注意ください。チケット販売スケジュールオフィシャルファンクラブ「FC PARADISE」会員先行(抽選)2024年1月5日(金)18:00~1月21日(日)23:59ビルボードライブ「CLUB BBL」会員先行(抽選)2024年1月24日(水)~2024年1月28日(日)一般発売(先着) 2024年 3月30日(土)10:00公演公式サイト <主催>ビルボードジャパン(阪神コンテンツリンク)、 河口湖ステラシアター<企画制作>ビルボードジャパン(阪神コンテンツリンク)<協力>ソニー・ミュージックアーティスツ<後援>米国ビルボード<運営>ホットスタッフ・プロモーション■注意事項※車椅子をご利用のお客様は、下記のお問合せ先までお電話にてお問合せください※チケットはおひとり様1枚必要となります。チケットを紛失された方、または当日お忘れになった方はご入場できません※チケット購入の際は、必ず公式サイトに掲載している注意事項をご確認の上、チケットをお求めください<ご来場のお客様へのお願い: >公演に関するお問合せホットスタッフ・プロモーション050-5211-6077(平日12:00~18:00)ビルボードクラシックス音楽ファンに最高の音楽と新しい体験を届けるため、ビルボードジャパンが2012年にスタートしたコンサートシリーズ。「アーティストの音楽を最高のかたちで届けること」をミッションに、全国の音楽専用ホール等でこれまでに400以上の公演を開催している。(公式Webサイト: )出演者プロフィール東京スカパラダイスオーケストラ1989年デビュー。日本が世界に誇る9人組スカバンド。国内に留まることなく世界31ヵ国での公演を果たし、世界最大級の音楽フェスにも多数出演。2021年8月には「東京2020オリンピック競技大会」の閉会式でライブパフォーマンスを披露、2022年にはNHK紅白歌合戦に初出演した。今年2024年にデビュー35年目を迎え、11月に35周年記念の初スタジアムライブ『スカパラ甲子園 at 阪神甲子園球場』を開催する。オフィシャルサイト 服部隆(※1)之(指揮・音楽監修/編曲)1965年生まれの作曲家。83年にフランスに留学、88年にパリ国立高等音楽院修了。帰国後は作曲家として映画や舞台、TVなどの音楽を手掛ける。映画『蔵』『誘拐』『ラヂオの時間』で、日本アカデミー賞最優秀音楽賞を受賞。テレビドラマでは「NHK大河ドラマ新選組!」「NHK大河ドラマ真田丸」「NHK連続テレビ小説すずらん」「王様のレストラン」「HERO」「華麗なる一族」「半沢直樹」等。映画「GODZILLA 怪獣惑星」「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」、「ドラえもんシリーズ」のほかミュージカル「オケピ!」、NHK教育テレビ「フックブックロー」の音楽担当。現在放送中のNHK 2023年度後期 連続テレビ小説『ブギウギ』では音楽担当をつとめている。ハナレグミ(ゲストボーカル)永積 崇のソロユニット。1997年、SUPER BUTTER DOG でメジャー・デビュー。2002年夏よりバンドと併行して、ハナレグミ名義でソロ活動をスタート。これまでに8枚のアルバムをリリース。2022年より弾き語りで全県ツアーを開催中。最新シングルはNHK夜ドラ主題歌「MY夢中」。「サヨナラCOLOR」「家族の風景」など、数々の名曲を生み出し、その深く温かい声と抜群の歌唱力で多くのファンから熱い支持を得ている。オフィシャルサイト 中納良恵/Yoshie Nakano(ゲストボーカル)EGO-WRAPPIN’ヴォーカリスト。1996年 中納良恵(Vo、作詞作曲)と森雅樹(G、作曲)によってEGO-WRAPPIN’を結成。「色彩のブルース」や「くちばしにチェリー」は、多様なジャンルを消化し、エゴ独自の世界観を築きあげた名曲として異例のロングヒットとなる。以後、作品ごとに魅せる斬新な音楽性において、常に日本の音楽シーンにて注目を集めている。中納良恵名義によるソロアルバム「ソレイユ」(2007年)、「窓景」(2015年)と独創的な作品を2枚発表している。2021年6月30日には、6年ぶりとなる通算3枚目のアルバム「あまい」をリリース。 東京フィルハーモニー交響楽団1911年創立。日本で最も長い歴史をもち、メンバー約160名、シンフォニーオーケストラと劇場オーケストラの両機能を併せもつ。名誉音楽監督チョン・ミョンフン、首席指揮者アンドレア・バッティストーニ、特別客演指揮者ミハイル・プレトニョフ。定期演奏会や「午後のコンサート」、オペラ・バレエ演奏、NHK他における放送演奏の他、各地での訪問コンサートや海外公演も積極的に行い、国内外から高い評価と注目を集めている。2020~21年には『情熱大陸』『BS1スペシャル』などのドキュメンタリー番組や国民的番組『NHK紅白歌合戦』にも登場。1989年よりBunkamuraオーチャードホールとフランチャイズ契約を締結。文京区、千葉市、軽井沢町、長岡市と事業提携を結び、各地域との教育的・創造的な文化交流を行っている。オフィシャルサイト (※1)隆は旧字ビルボードジャパン リリース 発行元:阪急阪神ホールディングス大阪市北区芝田1-16-1 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月04日意外と読めない漢字をご紹介する漢字クイズ。今回は、新年に欠かせない「金団」、「鯑」、「紅白膾」の読み方に迫ります!【漢字クイズ】vol. 21正しく読めたらスゴイ!おせち料理に必ず入っている「金団」。「金」も「団」も見慣れた漢字ですが、「きんだん」でも「かねだん」でもありません。みなさんは、正しく読めますか?「金団」の読み方は…正解は、「きんとん」でした! 「金」は読めると思いますが、「団」が間違いやすいですよね。でも、実はふだんから使っている言葉のひとつ。例えば、「ふとん(布団)」や「すいとん(水団)」なども「とん」と読みます。では、「きんとん」の由来について簡単にご紹介。「きんとん」は、色が黄金色だったことから名づけられたそうで、室町時代の文献には和菓子のひとつとして登場。アワの粉などで団子をつくり、中に砂糖を入れたようなお菓子だったそうです。江戸時代初期の文献に出てくる「きんとん」は、くず粉をこねて味噌汁に入れたもの。今の金団とは、ずいぶんイメージが違いますね。お正月にいただく料理の金団は、甘く煮たクリやインゲンなどにサツマイモなどの餡(あん)をからめたもの。ただ、意外なことにこの正月料理の「きんとん」は、江戸時代の文献に出ておらず、明治以降に考案された新しい料理だそうです。おせち料理の「金団」にこめられた意味は、金を黄金や金銀財宝と見立てて金運を願ったもの。ぜひ金運アップを祈りながら、甘くておいしい金団をいただきましょう。「鯑」の読み方は…正解は、「かずのこ」でした!これは難しいですね。正解できたかたは、すばらしいです!「かずのこ」とは、ニシンの卵や加工品のこと。ニシンは「かど」と呼ばれることもあり、そこから「かどのこかずのこ」に変化しました。ふつう漢字では「数の子」と書きますが、漢和辞典には「鯑」も載っています。子孫繁栄の縁起物として今ではお正月料理に使われていますが、この意味合いは室町後期から出ていたそうです。例えば、大名などが太閤秀吉をもてなすためのお膳にも「かずのこ」は使われていたとのこと。天下人も食べていた縁起物、コリコリとした歯ごたえもおいしく、お正月には欠かせない料理ですね。「紅白膾」の読み方は…正解は、「こうはくなます」でした!「膾」の読み方が難しいですね。そもそも「なます」って何?と思われている人もいるかもしれません。「なます」とは、細かく切った魚や貝、獣などの生肉を酢で調理したもの。かなり古い調理法のひとつで、『日本書紀』にも登場しています。今の刺身も、古くは「なます」と呼ばれていたそうです。室町時代には「なます」から「刺身」とも呼ばれるようになり、しだいに生肉に限らず、細かく切った野菜などを酢であえたものも「なます」と呼ぶようになりました。今では、ダイコンやニンジンを細かく切って酢で調理した「紅白膾」が「なます」の貴重な生き残り。古代から続く調理法なので、せめてお正月ぐらいは「なます」をいただきたいですね。ちなみに、紅白膾は紅白の水引を表したもので、平安と平和を願う料理です。野菜と酢の組み合わせは体にもいいので、ぜひおせちの一品として加えてみてください。以上、意外な読み方をする漢字3選でした。おせち料理を食べながら、これらの漢字を思い出してくださいね!参考資料:『日本国語大辞典』(小学館)『新選漢和辞典 Web版』(小学館)『日本大百科全書』(小学館)『世界大百科事典』(平凡社)文・田代わこ
2024年01月03日《今、NHK紅白の楽屋を出るところ、このあと22時過ぎから仲間たちと生出演、Endless RainとRusty Nailを演奏します、みてね!》12月31日午後9自前、Xにこう綴ったのは、X JAPANのYOSHIKI。この日、YOSHIKIは『第74回NHK紅白歌合戦』に特別企画で出場。パフォーマンス前に、昨年10月に大腸がんで亡くなったX JAPANのベーシスト・HEATHさん(享年55)を追悼し、「hide、ベースのTAIJI、今回HEATHが旅立ってしまって。自分はなんでまだ生きているんだろう、生きてていいのかと、そんなふうに思ってるんだけど…こうやって素晴らしい仲間たちが集まってくれて」と声を震わせながらコメント。そして、X JAPANの名曲「Endless Rain」をピアノを弾きながら熱唱。さらにドラムに移って披露した「Rusty Nail」では、X JAPANのPATA(58)をはじめ、HYDE(54)や清春(55)、松岡充(52)といった総勢11名のバンドマンが参加し、年末にふさわしい華々しいパフォーマンスとなった。渾身のステージに、SNS上では《YOSHIKIさんカッコ良すぎます》《YOSHIKIの紅白のメンツえぐくて笑ったw こんなに豪華でいいんですかい?》と称賛の声が。そのいっぽう、こんな声も。《hydeはラルクで見たい。 Xの曲はToshlで聴きたい。 叶わぬ夢なのかな。。。》《紅白のYOSHIKIパート…メンバー豪華ではあったけど内容が内容だけにやっぱりToshlでやってほしかったな…あの二人はもうダメなんだろうか》《あのメンツでToshlが歌わないのはやっぱり寂しいものがあるなー》《Toshlがいないのが悲しい》そう、今回のステージにX JAPANのボーカル・Toshl(58)の姿はなかった――。幼稚園の頃からの幼馴染であるYOSHIKIとToshl。ともにロックバンド「KISS」のファンであったことがきっかけでバンドを結成し、’89年に前身バンド「X」でメジャーデビュー。すぐさま人気に火がつき、’92年にはX JAPANに改め、海外進出も視野に入れて活動することに。しかし、’97年にバンドは解散した。当時、Toshlの洗脳騒動があり、そのことによってメンバーの関係性が悪化し、解散を選んだといわれている。「解散の翌年にはギタリストのhideさん(享年33)が急逝したこともあって、X JAPANの復活は絶望視されていました。ところが’07年に奇跡的に再結成を果たし、’10年にはToshlさんが自身を自己啓発団体と決別したと会見で語りました。そのため、ファンの多くは『これでX JAPANは安泰』と安堵したのです」(音楽関係者)しかし’18年以降、X JAPANは再び活動休止状態となっている。メンバー本人たちの口からその理由は明らかにされていないが、一部ではYOSHIKIとToshlの不仲説が報じられており、’20年にはToshlが自身のInstagramからX JAPAN関連の投稿をすべて削除している。「’22年12月、ドキュメンタリー番組『プロフェッショナル 仕事の流儀』(NHK総合)でYOSHIKIさんに密着する様子が放送されましたが、番組内でToshlさんの映像は全く流れませんでした。その理由は、ToshIさんの事務所から使用許可が下りなかったからだといいます。またToshlさんは新ユニットを結成し、’23年1月に『叫 SAKEBE』という楽曲をテレビで披露しましたが、同曲はYOSHIKIさんへの怒りを込めたような楽曲として話題に。YOSHIKIさんもHYDEさん、SUGIZOさん、MIYAVIさんとバンド『THE LAST ROCK STARS』を新たに結成し、精力的に活動しています」(前出・音楽関係者)最後までX JAPANの再始動を望んでいたというYOSHIKIはHEATHさんのお別れ会で、遺族から「いつかメモリアルコンサートをやっていただきたい」「それはYOSHIKIさんにすべてお願いしたい」と言われたことを明かしている。HEATHさんの願いが叶う日が来ることを願うばかりだ。
2024年01月03日大みそかに放送された『第74回NHK紅白歌合戦』。世界中でブレイクしているガールズグループのNewJeansやANO、YOASOBIが大ヒットした「アイドル」を披露するなど、旬なアーティストが多数出演したのだが――。1月2日、平均世帯視聴率が判明し、第1部は29.0%、第2部が31.9%だったと各メディアが報じた(数字はビデオリサーチ調べ)。’89年に2部制が導入されたが、1部が30%を割り込むのは初、第2部も’21年の34.3%を下回りワーストに。個人視聴率も関東、関西ともに両部ワーストを記録したという。ジャニー喜多川氏による性加害問題を受けて、例年数組は出場していた旧ジャニーズ事務所(現STARTO ENTERTAINMANT)の所属タレントを出場させない方針を打ち出したNHK。旧ジャニーズのタレントが1組も出場しないのは、’79年以来となる。大きな方針転換を決断した末に、ワーストという不名誉な結果を記録した今回の『紅白』。いっぽう、欠場を余儀なくされた旧ジャニーズ事務所のグループはというと――。「僕たちを必要としていない人がいるのも当たり前。曇っている目ではなくて、心の底から僕達をみたいと思ってくれる皆さんのために感謝を伝えることができたらと思ったのがこの配信のきっかけでした。悔いの無いように生きて2024年、僕達をみたいと思ってくれる皆さんを笑顔にしたい」こう語ったのは、Snow Manの目黒蓮(26)。これは12月31日から元日にかけてYouTubeで生配信された「Snow Man Special Live~みんなと楽しむ大晦日!~」の中でのコメントだ。31日午後8時半からのライブパート終盤で、目黒をはじめメンバーそれぞれが2023年の総括と2024年への意気込みを語っていた。紅白に出場できないだけでなく、大みそか恒例の年越しイベント「ジャニーズカウントダウンライブ」も開催されなかったSnow Man。異例の年越しとなったが、目黒はこの生配信ライブに凄まじい意気込みを見せていた。紅白の出場者が発表される直前の11月11日に生配信の開催を発表した際、Instagramのストーリーズで目黒はこう綴っていた。《9人とみんなで最高の大晦日にしようね!絶対後悔させないよ俺らを正解にする》「性加害問題によって紅白に出場できないことは目黒さんをはじめ、Snow Manメンバーは“仕方ない”と納得しており、もしオファーがあったとしても辞退するつもりだったといいます。しかし、紅白が“裏番組”となったなか、『俺らを正解』にと目黒さんが綴ったことで、“紅白への絶縁宣言”と捉えるファンも多数でてくることに。またメンバー間で話し合った結果、現時点では紅白には来年以降も出場しないスタンスだと聞いています」(音楽関係者)紅白に“決別宣言”を送ってまで望んだ大みそかの生配信。結果はというと、開始直後から100万人を超える視聴者が集まり、前半のライブパートでは133万人以上に。これまでYouTubeライブ最大同時接続数の日本記録だった手越祐也の132万人を超え、記録を更新することとなった。ピンチをチャンスに変え、偉業を達成したSnow Man。紅白にとっては皮肉な結末となってしまった――。
2024年01月03日2023年12月31日、大みそか恒例の歌番組『第74回NHK紅白歌合戦(以下、紅白)』(NHK)が放送されました。今をときめくアーティストや大御所の歌手が一堂に会し、1年間の最後を盛り上げる、同番組。2023年は44組が出場し、パフォーマンスを披露しました。『紅白』出演後、千秋の公開した夢のツーショット写真に反響番組中の企画では、『テレビが届けた名曲たち』と称して、どちらの組にも属さないアーティストが特別出演。バラエティ番組『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』(日本テレビ系)から発足し、ブームを巻き起こした音楽ユニット『ポケットビスケッツ』と『ブラックビスケッツ』が25年ぶりの『紅白』出演を果たしました。『紅白』放送終了後、『ポケットビスケッツ』のメンバーである、タレントの千秋さんはX(Twitter)に写真を投稿。『ブラックビスケッツ』のメンバーである、タレントのビビアン・スーさんとのツーショット写真を公開したところ、多くの人から反響が上がっています。ビビアンと千秋、2人合わせて100歳になりました。一生懸命歌って踊りました。25年経っても変わらぬビビアンの美貌と25年経っても変わらぬ千秋の歌への執念とあと、2人を比べるのはナシねあっちはアジアの妖精でこっちはアジアの燻製なんだから #ポケビ #ブラビ #紅白歌合戦 pic.twitter.com/kEuNI1QaEf — 千秋☠️ (@cirol777) January 1, 2024 『ポケットビスケッツ』と『ブラックビスケッツ』のパフォーマンスを見た人たちから上がったのは、「活動当時と全然変わっていない!」というもの。両ユニットのメンバーによるパフォーマンスやビジュアルが、時の流れを感じさせないものだったため、あの頃がよみがえったかのように感じられたのでしょう。2024年1月現在、なんと千秋さんは52歳で、ビビアン・スーさんは48歳!『2人合わせて100歳』とは信じがたいツーショット写真に、驚かされる人が相次いだようです。・2人とも、当時と変わっていなくてすごすぎる…。歌声で泣いた。・何歳になっても、2人のかわいさにメロメロ!最高のパフォーマンスでした!・合わせて100歳…?ウソだろ!?時が止まっているんだろうか…。ネットでは、両ユニットの活動当時にまだ生まれていなかった世代の人から「このユニットすごい!」という声も。時が流れても感動を与えられるのは、両ユニットのメンバーのエンターテイメント性の高さゆえといえるでしょう![文・構成/grape編集部]
2024年01月02日毎年大晦日に放送される、NHKの歌番組『紅白歌合戦』。2023年12月31日に放送された『第74回NHK紅白歌合戦』では、お笑いタレントの有吉弘行さん、俳優の橋本環奈さんと浜辺美波さん、高瀬耕造アナウンサーが司会を務めました。紅白歌合戦で、浜辺美波が涙同番組で、さまざまなアーティストが歌を届ける中、歌手の、あいみょんさんが登場。NHKの連続テレビ小説『らんまん』の主題歌『愛の花』を披露するとあり、同作品で主演を務めた、俳優の神木隆之介さんも舞台に登場したのです。『らんまん』は、物語の主人公である槙野万太郎役を神木さんが、妻の槙野寿恵子役を浜辺さんが演じたことで話題に。夫婦役を演じた、神木さんと浜辺さんのツーショットの実現に、会場が沸き上がりました。あいみょんさんが『らんまん』の名シーンをバックに歌唱していた際には、感極まった浜辺さんが涙を流すシーンが映り、多くの人に感動を与えたのです。神木隆之介が『神対応』同番組の放送が終了した2024年1月1日の深夜、浜辺さんはX(Twitter)を更新。神木さんとの裏エピソードを明かしました。『愛の花』が披露されるとあり、神木さんに「涙を堪えきれるかが分からないです」と事前に伝えていたという、浜辺さん。浜辺さんにとって、それほどに思い入れのある楽曲なのでしょう。その後、神木さんからあるものを手渡されたそうです。神木お兄さんさすがでした…昨日、「愛の花、素晴らしすぎ堪えきれるかわかんないです」って話してたら、しっかりハンカチご用意されてました…しかも「らんまん」の!有吉さん神木さんのおふたりの優しさに助けられました…さす兄 pic.twitter.com/d8bfZb2oDe — 浜辺美波 (@MINAMI373HAMABE) December 31, 2023 神木さんが浜辺さんに手渡したのは、『らんまん』のロゴが入ったハンカチ。生放送中、涙を流した浜辺さんが画面左手からハンカチを渡される直前、神木さんが一瞬スーツの胸元に手を伸ばそうとする姿が映っていました。きっと、神木さんは浜辺さんのため、スーツのポケットにハンカチを忍ばせていたのでしょう。会場で出すことはなかったものの、神木さんがその後渡した『らんまん』のハンカチは、浜辺さんの心を温めたようです。神木さんと浜辺さんの絆を感じるエピソードに、多くの人が感動の声を上げました。・優しい!神木さんが一瞬胸元に手を伸ばしたのは、やはりそういうことだったのか…!・素敵な関係。そして、素晴らしい司会でした。本当にお疲れ様!・あいみょんさんも涙をこらえているように見えて、私は号泣しました。ドラマだけでなく、映画『ゴジラ-1.0』でも共演していた2人。互いを高め合いながら切磋琢磨する、浜辺さんと神木さんの今後の活躍を、多くの人が期待しているでしょう。[文・構成/grape編集部]
2024年01月02日《紅白歌合戦ありがとうございました!最高の思い出となりました!そしてあけましておめでとうございます!!本年も最高の1年となりますように!》1月1日深夜、自らのXにそう綴ったのは浜辺美波(23)。12月31日の大みそかに生放送された『第74回NHK紅白歌合戦』で初の司会を務め、大役を見事果たした。同じく2年連続で司会を務めた橋本環奈(24)も、同日朝にXを更新。《遅く寝たのにすぐ目が覚めちゃいました。笑まだ紅白の余韻が、、至らない所も多々あったとは思いますが、2年も司会を務めさせて頂けて、こんなに楽しい大晦日を過ごせて本当に幸せでした!》と、興奮冷めやらぬ気持ちを綴っていた。橋本以外の浜辺、有吉弘行(49)、高瀬耕造アナウンサー(48)が初司会を担った今回の「紅白」。経験者である橋本は、明るい笑顔とハキハキとした口調で円滑な進行ぶりを見せていた。三山ひろし(43)の「けん玉チャレンジ」ではハプニングが起き、まさかの失敗という結果に。会場が騒然とするも、橋本はその空気を断ち切るように「続いては!」「続いていきたいと思います!」と軌道修正。浜辺も初司会とは思えぬ落ち着いた口調や、堂々とした司会ぶりが印象的だった。バランス感覚の良い人気女優2人の司会は、視聴者にも好評だったようでSNSでは絶賛する声が続々。《とにかく橋本環奈ちゃんと浜辺美波ちゃんの司会の安定ぶりがすごかった》《橋本環奈も浜辺美波もすげえな。完璧に司会をこなしていて、ただの若手女優じゃないよな》だがそのいっぽうで、あるパフォーマンスが“放送事故”だとして波紋を呼んでいた。注目が集まったのは、特別企画「ディズニー100周年スペシャルメドレー」のコーナー。ディズニーファンの橋本と浜辺が、『白雪姫』(’37年)の挿入歌「いつか王子様が」をデュエットした時のこと。2人でコーナーを紹介した流れで、そのままメインステージで歌唱した。『白雪姫』の映像を背景に、笑顔で向き合って歌い始めた2人。およそ1分間にわたって歌声を披露したが……。なんと彼女らの音程が、会場に流れた演奏と合っていなかったというのだ。そのためSNSでは《かなり破壊力があります》《凄い音程外れたのが聞こえたと思ったら橋本環奈と浜辺美波だった》《まあ、けん玉以上に橋本環奈の生歌にヒヤヒヤしたよね》と、驚く声が相次いでいた。いっぽうで司会をしながらも、歌唱や出演アーティストとのコラボなどで忙しく駆け回っていた橋本と浜辺。それだけに多忙や疲労を心配する声もあり、《この歌の手番は浜辺美波ちゃんにとって最大の山場だったね これはもう疲れちゃってもしかたない》《緊張してるのか??》との声もあった。とはいえ、ディズニーコーナーでは司会をしながら歌唱に移ったため、彼女らが音を確認するインイヤーモニターを装着していなかった可能性もあるだろう。そうした生放送の状況を配慮する声や、飾らない歌唱ぶりに“むしろ好感を抱いた”という声も寄せられている。《浜辺美波の歌、逆に親近感わくわ》《橋本環奈と浜辺美波の歌微笑ましかった》《紅白の橋本環奈と浜辺美波の歌 ちょっとなーとは思ったけど、リズムがずれちゃったのはイヤモニつけてなかったからな気はする》《明らかイヤモニつけてなかったから自分の歌声聞こえないせいで音程もリズムも取りづらいだろうに 歌手じゃないのにあんな歌えるのすごいと思ったよ》“放送事故”のイメージを払拭するほどの奮闘ぶりを見せた橋本と浜辺。いつかまた、紅白のステージに再来することを期待したい!
2024年01月01日カフェコムサ(Cafe comme ca)から、「新春のケーキ ー季節のフルーツと甘酒ムースのケーキー」が登場。2024年1月5日(金)まで予約を受け付け、2023年12月29日(金)から2024年1月8日(月)まで受け渡しを行う。正月をイメージした新春ケーキカフェコムサは、正月をイメージした「新春のケーキ ー季節のフルーツと甘酒ムースのケーキー」を展開する。サクサク食感のタルトの中には、米麹・甘酒専門店「ムロ 神楽坂」のノンアルコール甘酒を使用したカスタードクリームをたっぷりとイン。その上から、いちごや洋梨、抹茶クリームをデコレーションし、紅白で彩った華やかな見た目に仕上げている。なお販売方法は、持ち帰り可能な予約と店内で食べることができる店頭の2種類を用意している。【詳細】カフェコムサ「新春のケーキ ―季節のフルーツと甘酒ムースのケーキ―」予約期間:2023年12月26日(火)~2024年1月5日(金)受渡期間:2023年12月29日(金)~2024年1月8日(月)販売店舗:カフェコムサ全店価格:・予約限定 12㎝(2~3名様) 4,400円、15㎝(4~5名様) 6,600円※銀座店は展開なし・店頭限定 1ピース 1,200円※銀座店は価格とデザインが異なる
2024年01月01日「偉大な先輩方の背中を追いかけてやってみましたけど、まだまだ遠いなと思いました。少しずつゆっくり頑張っていきたいと思います」噛みしめるようにこう語ったのは、有吉弘行(49)。大みそかの風物詩『第74回NHK紅白歌合戦』で初めて司会を務めた有吉は、大トリ・MISIA(45)を紹介する前に感慨深そうに初司会への思いを口にした。殊勝なコメントを見せた有吉だが、『紅白』司会は初めてながら、これまで数々のバラエティ番組でMCを務めてきた手腕をいかんなく発揮し、ネットでは「有吉さんの出すぎない司会大変良い」「有吉さんの司会最高でした」と称賛が相次いだ。歴史を振り返っても、黒柳徹子(90)、中居正広(51)、内村光良(59)といった日本を代表するタレントだけが務めることのできる『紅白』司会。レジェンドたちと肩を並べ、今やテレビで見ない日はない有吉だが、決してずっと順風満帆だったわけではない。‘94年に「猿岩石」のボケ担当としてデビューすると、『進め!電波少年』(日本テレビ系)でのヒッチハイク旅企画で人気に火がつき、’96年に発売したデビュー・シングル「白い雲のように」がミリオンセラーを記録するなど、芸歴3年目で大ブレイク。しかし、その栄光は長く続かず、仕事が激減し月収がゼロになることも。芸能界の容赦ない厳しさを見せつけられた有吉だが、救いの手を差し伸べる人物が。所属事務所・太田プロの大先輩であるダチョウ倶楽部の上島竜兵さん(享年61)だ。「事務所の芸人間の繋がりが希薄なことに危機感を抱いた上島さんは、先輩後輩問わず声をかけ、都内の居酒屋で飲み会を開催。この会は『竜兵会』と呼ばれ、有吉さんも毎日のように参加して、ご飯やお酒をごちそうに。当時はお金がなかったので、帰る際にもらうタクシー代を使わずに、生活費にまわしていたといいます。『竜兵会』は基本的に“無礼講”で、後輩が先輩に何を言っても面白ければ怒られることはなかったそうです。そこで、有吉さんは上島さんや松村邦洋さんといった先輩たちにツッコんだり、イジったりして、“面白い!”と仲間内で評判に。“毒舌キャラ”の下地は『竜兵会』で作られたと言ってもいいでしょう」(芸能関係者)「竜兵会」での活躍が評判を呼び、徐々に仕事も増えていくことに。そして、’07年8月の『アメトーーク!』(テレビ朝日系)で品川庄司の品川祐(51)に言い放った「おしゃべりクソ野郎」が大ウケし、このことから“毒舌キャラ”として再ブレイクを果たす。その後の活躍ぶりは誰もが知るところだろう。何本ものレギュラー番組やCMを抱える“トップ芸人”に返り咲いた有吉だが、上島さんへの恩は決して忘れなかった。「不遇時代はほぼ毎日のように一緒に過ごしており、上島さんは『何でお前は面白いのに売れないんだろう』『月30万やるから、仕事せずにいつも俺のそばにいてくれ』などと有吉さんを励まし続けたそうです。踏みとどまれたのは、上島さんの支えがあったからでしょう。番組でイジられることも多い上島さんですが、有吉さんはそうした恩から『上島さんのことを馬鹿にされると怒りのスイッチが入る』と語っていました。また夏目三久さんと結婚した際は真っ先に報告し、上島さんが還暦を迎えた際は高級時計をプレゼントするなど、恩人として慕い続けていました」(前出・芸能関係者)固い絆で強く結ばれた2人。しかし、’22年5月11日、上島さんは61歳という若さで突如この世から去ってしまう。普段は決して人前で涙を見せない有吉だが、訃報直後のパーソナリティを務めるラジオ番組では声を震わせて上島さんへの思いを語っていた。有吉は22年の『第73回NHK紅白歌合戦』に純烈とダチョウ倶楽部とともにゲスト出演し、「白い雲のように」を熱唱。そして、今年ついに司会を務めた。司会就任について、有吉は「NHK首都圏ナビ」のインタビューでこう語っている。《司会に選ばれたときはすごく驚いたけれど、去年のことがあって、不思議な縁だなと思ったんですね。僕が何かいいこととか、うれしいことがあったら、必ず上島さんが電話をかけてきてくれていたので、電話が震えるたびに、上島さんから電話がかかってきたんじゃないかなと思って、結構ね、何回か確認したりとかして、ちょっと不思議な感じでしたね。きっとまた『いいぞいいぞ、大丈夫だろう』って言ってくださっていると思うので、本当にもう真面目に頑張ります》大役を立派に勤め上げた有吉。上島さんはこれからもずっと見守り続けていることだろうー―。
2024年01月01日ごきげんよう!スピリチュアル・カップルのトシ&リティです♡今回は2024年1月1日〜1月7日の、宇宙からのメッセージを星座別にお届け。みんながナチュラルに開運できるよう、ナビゲートさせていただくわね☆■12星座全体の運氣予報衝撃の辰年がいよいよ幕開け!ドラゴンイヤーの2024年は「破壊と再生のエネルギー」が次々と押し寄せてくるような1年になるから、ちょっとした覚悟が必要かもよ。とはいえ、ビクビクしなくても大丈夫。社会全体はますますカオスな方向に向かっていくけれど、情熱的に行動している個人に対しては宇宙からの太っ腹な運氣がドドっと流れこむから安心してちょうだいね♡既存のルールや枠組みをいったん壊して、やる氣のある人を社会の頂点へと引き上げよう……それが宇宙さんの意図なのよ☆これまで逆行を続けていた水星は、1月2日に順行を開始。水星は情報やビジネスをつかさどると同時に「チャンスの星」でもあるから、このタイミングから夢に向かって何かしらの行動を始めるのがおすすめよ!チャンスの神様は前髪しかない……と言われているように、動き出した水星のパワーにあやかるには、あなた自身も素早く動くことが鍵になっているのよね☆そして1月4日には火星がやぎ座に移動。火星&やぎ座の組み合わせは相性が良くて、あなたの野心を掻き立ててくれるだけでなく、目標達成に向けたスタミナやバイタリティをお裾分けしてくれるわよ♪やぎ座火星のパワーにあやかれば、あなた自身がのし上がって、あっと驚くような名声や社会的地位を手にいれることも可能☆情熱的に生きている人のところには、イケイケな火星の霊力が流れ込むってことを知ってちょうだいね♡辰年の2024年は「ギョッとするほど革命的」な1年になる。ドラコニックな運氣に飛び乗っていくには、この1週間をのんびり過ごすよりも、内なるPASSIONに従ってさっさと動き出すことが最大のポイントよ!一足早く動き出す姿勢が、龍神さまの寵愛につながって、美しいマイレボリューションが実現するってことなのよね♪とりあえずは、あなたのHAPPY & LUCKY NEW YEARを祈っているわよ♡■かに座へのメッセージ心がほっこりする1週間♡お正月を迎え、家族とゆっくり過ごすかに座さんも多いはず!!いつもよりゆっくりと時が流れ、一緒にいる時間もたっぷり☆だけど、ずっと顔を合わせていると「相手のマイナス面も見えてきてしまう」というもの。そんな時は心をクリアにして、明るく楽しい話題作りを心掛けると吉よ♪愉快な会話からますます愛が深まって、温かい氣持ちで新年をスタートできると思うわ♡かに座のマジカルフード紅白蒲鉾紅白蒲鉾で軽快に2024年をスタートできると思うわよ♪(監修・文:トシ&リティ、イラスト:いいあい)
2024年01月01日