同棲は結婚を遠ざける? なんてことは、永遠のテーマですね。今回は、こういうお悩み相談です。■「同棲相手との結婚が見えません!」すずか(29歳 保険)彼と同棲して早4年が経ちました。結婚の話は出ていません。彼のことは好きですが、家族愛なのか、それとも本当に好きなのか分からなくなってしまいました。最近では彼・彼女というより、一緒に暮らすルームシェアではないか、このままこの時がずっと続いてしまうのかとても心配です。別れるきっかけがつかめませんが、こんなだらだらした生活にも嫌気がさしてきました。■すずかさんへの回答なるほど。まずは、その同棲が、お互いにとって、結婚を前提にしたもの(=結婚を失敗しないための、お互いの"テスト期間")だったのか、それとも単に一緒にいる時間を増やしたかっただけが目的だったのか、ですよね。■相手の気持ちの前に、まずは自分の気持をすずかさんにとっては、どうなのでしょうか? 相手うんぬん以前に、自分は彼と結婚したいと思っているのかを、きちんと考えてみましょう。もし結婚したいと思えるのであれば、彼にきちんと今後、どうしたいと思っているのか? をきちんと聞いてみてはどうでしょうか? 現代は女性からでもプロポーズする人は少なくないので、昔と違って、女は結婚を向こうが言い出すまでは聞かない、なんてそんなプライドは捨てて、素直も聞いてみましょう。■“決意”と“責任感”結婚に大切なものは、何と言っても、この人とこれから先もずっと一緒にやっていこうと思う“決意”と“責任感”です。それがないと、長い結婚生活では、色々な問題も出てきますが、ハードルが高い出来事が起こった時に、一緒に乗り越えていくのは困難になります。また、恋人がいようが、結婚していようが、他に心を奪われる異性が現れることだってあるでしょう。そんなときに、決意と責任感がないままでいると、フラフラしてしまう可能性も出てきます。今こそ、お互いにその決意をきちんと持つタイミングなのかもしれませんよ? ■“恋のドキドキ”と“愛の安らぎ”は相反するものまた、彼への愛情が、異性愛というよりも家族愛になってきた、とのことですが、実はこれは結婚する上でとても重要なことです。“恋のドキドキ”と“愛の安らぎ”は相反するものです。だから、“愛の安らぎ”を得たければ、それとは引き換えに“恋のドキドキ”は捨てなくてはいけません。結婚生活に大切なのは、“愛の安らぎ”の方です。“恋のドキドキ”のままでは、毎日の生活に支障すら出てきます。でも、中には結婚をしても、“恋のドキドキ”を手放せない人がいます。そういう人は、浮気心がウズウズするため、家庭内は荒れ、結果的に、“愛の安らぎ”を失う結果になりやすいです。恋の情熱が続くと思って結婚する人もいますが、それとは相反する環境になる代わりに、愛の安らぎを得るのだということを、肝に銘じた方がいいでしょう。■恋から愛に変われる相手つまり、今、すずかさんが彼に抱いている愛情は、結婚生活には大切なものです。誰と付き合っても、恋から愛に変わるかというと、そんなに簡単なことでもないので、やはりすずかさんにとって彼は、重要な人であると言えます。だから、あとは、すずかさんの彼も、“恋のドキドキ”を捨てて、結婚をするという決意を抱けるのかどうか…。もちろん「人生において、“恋のドキドキ”の方が重要!」という人もいなくはないので、どっちを選ぶかは、その人の人生観次第です。今が人生の転機です。彼とよく話し合って、素敵な未来を築いてくださいね。▼あなたの恋のお悩み&エピソードを教えてください!・ コラムニスト・ひかりの『恋愛お悩み相談』募集中
2013年10月30日結婚をすれば、家族、親戚が増えるもの。人によっては、馬が合わない人がいることもあるでしょう。今回は、こういったお悩み相談です。■「結婚を考えている彼の妹と上手くいきません」もも(24歳 看護師)2年程付き合っている彼がいます。結婚をお互いに考えており、順調といえば順調です。しかし、義理妹と上手くいきません。義理妹は人格障害であり、私のことを反抗的にみています。メールでひどいことを言われたり、変な噂をながされたり。結婚して兄弟になる勇気がなく、結婚を躊躇してしまいます。■ももさんへの回答なるほど。どこまで完璧な環境を望むかは人それぞれですが、別にその妹さんとは同居するわけではないんでよね? 同居して、毎日嫌がらせをされるのであれば、考えた方がいいですが、たまに会うくらいであれば、そんなに日常生活には支障ないのでは? もちろん、肝心の彼がももさんの味方になってくれないのであれば、結婚相手としてふさわしい相手かどうかを考えた方がいいこともあります。でも、きちんと自分を守ってくれるのであれば、ももさんはそんな妹さんの理不尽な行動は放っておけばいいだけのこと。同じ土俵に乗るから、相手も面白くなって、行動がエスカレートするのでしょう。では、なぜ、妹さんがそんな反抗的な態度をとるのでしょうか? 単に家族以外の誰に対してもそういう態度をとる人なのか、単にももさんのことが苦手なのか、大好きなお兄さんを取られた嫉妬心からなのか。そこはきちんと知っておいた方がいいでしょう。もし、家族以外の誰に対してもそういう態度をとる、もしくはももさんが妹さんに対して失礼なことをしているわけでもないのに嫌われている場合は、手の打ちようがないので距離を空けるしかありません。お兄さんを取られた嫉妬心からの行動であれば、お兄さんが結婚してしまう現実とうまく向き合えない状況なだけなので、そのうち現実を受け止められるようになると思いますよ? これは義理の妹に限らず、親でも、自分の息子(娘)が結婚することに焼きもちを焼いてしてしまう人はいるものです。大切な息子(娘)を取られた喪失感を感じてしまうのでしょう。ただ、その場合も、うまくやっていくしかないんですよね。家族になる人なのだから。ポイントは、「相手の気持ちに立って、考える」こと。結局、人は、自分の気持ちを分かってくれない人に対して攻撃をする傾向があります。相手の気持ちを理解し、相手を立ててあげることで、随分、相手の態度も変わってくるはずです。また、家族はどんなに結婚相手に嫉妬しようとも、最終的には、「自分の子供(家族)が幸せになるのであれば、それでいいんだ」と思うものなのです。だから、ももさんが彼を大事にしていることが伝われば、「寂しいけどしょうがない」と思い、2人を祝福してくれるようになるでしょう。今回のような、結婚相手のご家族との問題に限らず、結婚をしたら、子供ができるか否か、子供の教育、親の介護など、様々な問題が出てきます。結局、「どんな問題が起こっても、この人とならやっていくわ! 」という覚悟こそが、結婚には必要なのです。それがなければ、今回の問題に限らず、結婚生活は厳しいものになります。ももさんも、「妹さんの問題も、彼と一緒であれば乗り越えていくわ! 」と、それくらいの愛情と覚悟を持てるようになった方が、幸せな結婚ができると思いますよ? お幸せに! ▼あなたの恋のお悩み&エピソードを教えてください!・ コラムニスト・ひかりの『恋愛お悩み相談』募集中
2013年10月11日彼氏はいるのだけれど、悩みは尽きないという人もいるのでは? 特に長く付き合っているのに全然結婚の話が進まないというのは、ちょっとツラいものがありますね。さて、どんな風にすれば結婚への道が開かれるのでしょうか。そんなときにも「秀真ことだま学(ほつまことだまがく)」の考えは役に立つのだとか。これまでにもたくさんのこういった悩みに答えてきた月行大道先生に尋ねてみましょう。二言目には「結婚、結婚」と必死にアピールしてしまっている人もいるかもしれません。けれども、大切なのは軽く考えることだそう。そして、相手の気持ちを引き出す、ことだま使いのテクニックを使いましょう。まず、「そろそろ結婚、考えてみない?」とはっきり切り出します。そして、例えば「まだその気ないよ」といった答えでよいので、相手からの言葉(=ことだま)を引き出すのだとか。そこで、「私ってそんなに魅力ないかな」と言ってみます。ここがポイント! 付き合いが上手くいっているのであれば、「そんなことないよ」といった答えが返ってくることでしょう。そこで、「じゃあ、どうして?」と聞けば、結婚しない理由をきちんと聞き出すことができるとか。例えば、「俺の収入が足りないから」とか、何か具体的な理由がわかれば、対処する方法もありますよね。仮に、「お前との結婚は考えられないんだ」なんて言われてしまったらショックは受けますが、そこまでハッキリ言われれば、別の人を探すとか、新たな選択を探すことができますよね。このように相手の意志を聞き出すときには、どれだけ親しくても以心伝心はできないものなのだそう。「秀真ことだま学」には、恋人や、たとえ夫婦、家族であっても、あくまで他人であるという風に考える「他人観」という考え方があります。他人のような適度な距離感を持つから人間関係は上手くいくのだそう。そして、ことだまでもって、相手の意志を引き出すことが大切なのだとか。それが、ことだま使い、つまりは会話術ということなのですね。結婚はおろか、恋愛そのものが長続きしないという悩みを抱えている人もいるかもしれません。それは自分の努力が足りないから。彼氏の事情を考えないで、自分の事情ばかり押し付けているような事はありませんか?恋愛が長続きしないのはつい相手が悪いと思いがち…。 先生の相談者の中にも「彼氏なのに私の事を理解してくれない…」とグチをいう人も多いのだとか。でも、相手を変えようとイライラするより、自分を変える方が簡単。なぜなら、運気は自分の形をしているのだから。どうも恋愛が長続きしないと悩んでいる人は、一度自分自身を振り返ってみましょう。そしてもうひとつ、結婚への近道として大切なのは、意外に思われるかもしれませんが、いろいろな人と遊ぶことなのだそう。つまり正しく大人の恋愛を楽しむということ。いろいろな人と付き合い、経験を積むことは、恋愛にも、人格形成にもつながるそう。確かに大人の恋愛を楽しんでいる人って、魅力的でもありますよね。早く結婚したいからと言って、わき目もふらず一心不乱になるよりも、いろいろな人との出会いや付き合いを楽しみ、さまざまな経験を積んでみては? そうすれば、結婚はもちろん、結婚後の幸せに確実に近づいていけるかも。月行大道秀真ことだま学主宰 公式サイト iPhone、iPad専用アプリ『言霊の教え』ダウンロードは、 こちら から20代で「秀真ことだま学」の学士として入門。以来、10年以上にわたって「秀真ことだま学」の理論を自らの事業に活かしている。2010年に師の死去に伴い、「月行大道」の名を引き継ぎ、主宰となる。iPhone、iPad専用アプリ『言霊の教え』を開発。現在はテレビ出演、国内の大学にて就職に関する講演、個人事業主向けに投資に関する講演を行う。JFNラジオ 『MIRACLE WORDS!』 に、元サッカー選手の前園真聖さんと共に出演中。【著書】『なぜあの人は運がいいのか』(幻冬舎MC刊 経営者新書) ・上司や会社がイヤでも、働く意欲がわいてくる3原則とは? 「秀真ことだま学」に学ぶ【4】
2013年08月30日「恋はたくさんしているのに、どうして結婚できないのかしら?」。そんなお悩みをお持ちの方はいませんか? 実は、多くの男性が恋愛と結婚を別物として考えているのだとか。必ずしも恋愛の先に結婚があるわけではないのです。■男性と女性の結婚観の違い多くの女性の場合、男性と出会っても最初はなかなか好きにはなりませんが、一度好きになってしまえば思いをどんどん募らせて、「ずっと一緒にいたい、結婚したい」と考えるようになります。いわば恋愛関係になるまでのハードルが高く、それを超えてしまえば結婚まですんなりつながっているというイメージです。これに対して男性は、自分の好みのタイプの女性に会えばすぐ好きになり、恋愛関係になるまでのハードルが低いと言えます。ただ、結婚となると生活や子育てなど社会的・経済的責任を負わなければならないため、結婚相手を選ぶ目は厳しくなります。彼女に対して「付き合うにはいいけど、結婚相手ではない」と思っていることもあるのです。■辛いときに支えてくれるか男性が恋愛相手に求めるのは、一緒にいて楽しいかということ。一緒にいて楽しい、話していて楽しいなど、フィーリングで相手を選んでいます。それが結婚相手となると、楽しいときに楽しいのはもちろんですが、自分が辛いとき、行き詰まっているときに支えてくれるかどうかのほうが重要になってきます。仕事がとても忙しいとき、仕事でつまずいたとき、病気になったとき。自分を励ましてくれるか、文句を言わずについてきてくるかどうか。それによって相手の女性を結婚相手として見るかどうかを判断しているのです。結婚して人生を共にするなら、辛いときは必ずあります。そのときにどう対処するかが重要なポイントになるのですね。■外見よりも考え方恋愛では、男性はまず女性の外見やスタイルなどを見て第一印象で好きになります。自分の好みのタイプであること、また、周りに自慢したくなるようなキレイな女性であることが男性にとっての魅力だということがほとんどです。これが結婚となると、外見の優先順位はとても低くなります。結婚は生活や子育てを伴います。顔や外見よりも、金銭感覚や価値観など、生活に関係する物の考え方が合うかどうかを判断されます。また、料理や家事ができるか、常識を持っていてきちんと物事を判断できるかなど、自分の子どもの母になる女性としてふさわしいかどうかを見ている男性も少なくありません。恋愛は楽しむもの、結婚は生活を共にするものとして、男性は違った見方で相手を選んでいます。結婚したいのに、恋愛はできるのになぜか結婚はできないというあなた。これを参考に男性との接し方を少し変えてみてはいかがでしょうか。
2013年08月09日「もういい年なんだから、そろそろ結婚して落ち着いたらどう?」……またその話~? みんな、私の顔をみる度に結婚結婚って。もういい加減にして!! 今回はマイナビニュース会員のうち独身女性200名に、「独身ならではの悩み」について聞いてみた。Q.独身ならではの悩みはありますか?はい 41.5%いいえ 58.5%Q.(「はい」と答えた方にお聞きします)それはどんな悩みですか?■周りからの圧力・「嫁にいかないから、心配した親から『死ぬに死にきれない』と言われる」(31歳女性/情報・IT/事務系専門職)・「上司が『結婚はまだか』と飲み会のたびに聞いてくる」(24歳女性/金融・証券/専門職)・「『好きな人いないの?』とか『結婚しないの?』とか聞かれるのがうざい」(38歳女性/学生/クリエイティブ職)・「親戚の集まりなどで『次(結婚するの)は○○の番かな~?』というようなことを言われるのが嫌」(28歳女性/その他/事務系専門職)・「周りから、いい人はいないのか詮索されたり、結婚を勧められる」(25歳女性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「親や親戚に結婚はまだかとプレッシャーをかけられることがつらい……逆に、恋人を親に紹介しようとすると会ってくれないので結婚の話が進まない」(30歳女性/情報・IT/事務系専門職)■結婚できるのか……・「結婚できない気がする」(24歳女性/団体・公益法人・官公庁/専門職)・「一生独身だったらどうしよう」(29歳女性/金融・証券/営業職)・「結婚できるのか……という答えが見えない不安」(26歳女性/機械・精密機器/営業職)・「ずっと結婚できないのだろうかと不安になることがある」(33歳女性/学校・教育関連/事務系専門職)■頼れる人がいない・「病気になったときの心細さがすごく大きい」(28歳女性/自動車関連/技術職)・「災害時等困ったことがあったときに不安」(31歳女性/医療・福祉/専門職)・「米を買って持ち帰るのが大変」(24歳女性/食品・飲料/技術職)・「いざという時に守ってくれる人がいないこと」(26歳女性/情報・IT/技術職)・「引っ越しや大きな荷物の処分、移動などで業者に頼まなくてはならないから」(29歳女性/人材派遣・人材紹介/事務系専門職)■将来への不安・「将来一人で生きていけるか」(28歳女性/金属・鉄鋼・化学/秘書・アシスタント職)・「孤独死への不安」(30歳女性/生保・損保/事務系専門職)・「老後が不安」(31歳女性/通信/秘書・アシスタント職)・「一人で生きていけるかどうかが不安なこと」(24歳女性/その他/その他)・「将来のことを常に考えてしまうから、頭痛くなっちゃうときが多い」(25歳女性/医療・福祉/事務系専門職)■周りが結婚していくと……・「結婚している友人が多くなると置いていかれた気持ちになること」(26歳女性/生保・損保/専門職)・「周りが結婚していくことへの焦りと交友関係の狭まり」(25歳女性/アパレル・繊維/販売職・サービス系)・「周りがどんどん結婚して、子どもができたら……などの話とかしているとき」(26歳女性/商社・卸/秘書・アシスタント職)■子どものこと・「子どもが生まれない」(31歳女性/金融・証券/秘書・アシスタント職)・「出産ができるか不安」(24歳女性/機械・精密機器/その他)・「子どもがほしいのに授かることはないから」(31歳女性/金融・証券/事務系専門職)■ひとりは寂しい・「夜ごはんがさみしい」(24歳女性/マスコミ・広告/秘書・アシスタント職)・「家族が近くにいないと一人」(27歳女性/医療・福祉/専門職)・「家に帰っても一人で寂しいと感じてしまう」(23歳女性/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)■その他・「休みの日がひま」(28歳女性/医療・福祉/専門職)・「生活が乱れがち」(30歳女性/医療・福祉/その他)・「材料を余らせやすい、ワンパターンになりがちなので一人分のごはんをつくるのが面倒」(25歳女性/金融・証券/事務系専門職)・「税制、社会保険制度等の待遇、たいてい既婚者家庭の方が優遇されている(被扶養者の分は扶養者だけじゃなくて無関係の我々も負担している……意味わからん)」(33歳女性/ソフトウェア/事務系専門職)■総評独身女性が抱える悩み、第1位は「周りから結婚のプレッシャーを掛けられていること」だった。帰省すれば親から「結婚はまだか」と圧力をかけられ、会社では上司から「結婚しないのか」とセクハラまがいの発言。友人たちからは「いい人いないの?」「誰か紹介しようか?」と言われ……。親切心からとは分かっていても、独身女性にとっては大きなプレッシャー。苦痛に感じている人も少なくないようだ。「周りの友達の結婚」も時にストレスとなるようだ。周りがどんどん結婚していていき、話についていけなくなったり遊べる相手が少なくなると、肩身の狭い思いをしたり、「人生に遅れをとっている」と感じることがあるらしい。自分はまだその気がないのに「結婚しなきゃいけない」という焦りを感じることもあるようだ。「頼れる人がいない」心細さを感じている人も多かった。特に寂しく不安になるのが病気になったとき。「このまま動けなくなってしまったらどうしよう……」という不安に襲われた経験がある人も多いのでは。また、「一生結婚できないかも」と思い悩む人や、老後のためにいくら貯金をすればよいのか、1人で生きていけるのか、孤独死してしまうのかと、将来に対する不安を抱えている人も多くいた。1人だとつい不安になってしまうのは誰しも同じ。寂しさや圧力を感じることがあっても、焦らず慎重に人生のパートナーを探していこう。調査時期: 2013年6月19日~2013年6月20日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 女性200名調査方法: インターネットログイン式アンケート【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年07月13日30代が近づくにつれて、周りが一人、また一人…と結婚して行きます。独身アラサー女子にとって「結婚」という響きは、憧れであることも多いのですが、悩みのタネになることの方が多いと行っても過言ではありません。今回は、独身アラサー女子が抱える結婚の悩みについてご紹介します。1.周りがうるさい心配してくれているのはありがたいのですが、年齢を重ねるごとに周りがうるさくなってきます。親にはお見合いを勧められ、会社の先輩からは飲み会の時には常に結婚の話を振られ…と、とかくアラサー女子の周りは結婚のネタばかりになります。2.まだ結婚したくない仕事に、遊びに充実している毎日を送る女子達の中には、あまり結婚を魅力的と思わない人もいます。「結婚となると色々と面倒くさそうだしまだ自由な身でいたい」「そもそも子どもを育てられる気がしない」アラサーと言っても、まだまだ結婚に踏み切る気分にはなれません。3.そもそも彼氏がいない結婚はすごくしたいのに、悲しいかな彼氏が途切れ、まだまだ結婚出来ない女子も多々います。4.彼氏はいるが結婚を考えられない彼氏のことは好きだけど、二人の経済事情、彼氏の転勤、自分の仕事と家事の両立が出来る気がしない…など、結婚に至るまでの障害が多い女子もいます。彼女達はなかなか結婚まで踏み切ることができず、ずるずると彼氏彼女の関係を続けています。5.無駄に焦る気持ちばかりがつのる結婚については自分のペースで考えていたいのに、周りからは「○○ちゃん結婚だって」という話ばかりが飛び込んでくるようになります。また、Facebook等、SNSには友達の結婚式の写真、友達が生んだ子どもの写真ばかりがアップされるようになり、焦る気持ちを抑えることが難しくなります。以上はアラサー独身女子のほんの一例の悩みですが、これだけで、彼女達は「結婚」という言葉にとてもセンシティブになっているであろうことが容易に想像できます。もし、あなたの周りにアラサー独身女子がいたら、きっと毎日神経をすり減らしています。ぜひ、彼女達と話す時には結婚の話題には気をつけてあげるようにしてくださいね。(畑中へそ)
2012年06月24日