おしゃれで可愛い高感度ママ『ハグマグブロガー』たちの日々のブログやInstagramの投稿から、編集部が気になったトピックをピックアップ! ハグマグブロガーたちは卒園式・入園式・入学式で何を着る? おしゃれ親子が実際に着たフォーマルウェアをピックアップ。きちんと感とトレンドを上手く取り入れたスタイルが参考になる!ハグマグブロガー 01木村さやこさん「入学式も自分らしいスタイルで」7歳の男の子のママ、木村さやこさん。「私が着ているのは、『RIM.ARK(リムアーク)』のノーカラージャケットとセットアップのパンツです。インナーはROKU(ロク)のタートルネックプルオーバーです。この日は極寒だったので妊娠4ヵ月だった私は、身体が冷えないようにブラウスではなく、タートルネックのプルオーバーを着用しました。フォーマルウェアは、早めに揃えておくのが吉だと思います。私はギリギリに準備をしてしまい、サイズが無くてお店を探しまわったので……!」入園式・入学式は「お祝い」を意味することから、ピンクやベージュなどの華やかで品のあるスタイルがぴったり。自分らしいおしゃれを楽しみたいママには、ジャケット+パンツのセットアップのスタイリングがおすすめです。 セレモニースーツでなくても、張り感や光沢のある素材を選べば、きちんと感を出すことができます。「息子は、『green label relaxing(グリーンレーベル リラクシング)』のセットアップ&シャツに、『BEAMS BOY(ビームス ボーイ)』の蝶ネクタイを合わせて子どもらしくもシックなスタイルに。レースアップシューズは『ZARA(ザラ)』で見つけました」ブログ: : @chobisハグマグブロガー 02ささきあやかさん「マタニティ期はフォーマルウェアをメルカリで賢くGET!」5歳、2歳、0歳の3きょうだいのママのささきあやかさん。臨月で昨年の3月を迎えたささきさんは、妊娠中のフォーマルウェア選びで悩んだそう。フォーマルマタニティウェアという選択もありますが、登場回数を考えるとできるだけ賢くてに入れたい!「次女の出産予定日は3月25日、長女の卒園式が3月19日、小学校の入学式は4月5日。卒園式に関しては臨月のお腹で参加するのか、はたまた産後に参加するのか全く読めない状況でした。入学式は出席するとなるとさすがに産後は確実ですが、産後すぐで体型がどこまで戻っているのか……。出席できるかさえも分からないので、臨月のお腹や産後のお腹で着られる卒園式・入学式のフォーマルな服を買うのもったいない!と思ってました。そこで辿り着いた結論は、メルカリで安く手に入れること! 色々考えてタグ付き新品 『green label relaxing(グリーンレーベル リラクシング)』のオールインワンと、『TOMORROWLAND(トゥモローランド)』のジャケットをかなりお安くゲットできました♡」ブログ: : @sasakidesuzoハグマグブロガー 03みゆさん「入学式は、家族で定番スーツを選んで品よくまとめ」7歳の双子男の子のママ、みゆさんは、家族全員ベーシックスタイルで品よくまとまったフォーマルコーディネートに。ママはブラックのパンツスーツにホワイトカラーで華やかさをプラス。パパもネイビーの3ピーススーツでベーシックながらもおしゃれにコーディネート。双子の男の子は、フルレングスのパンツスーツで大人っぽく。「スーツを着てランドセルを背負うと、すっかりお兄さんな雰囲気。どんどん成長していくわが子に寂しさもあるけど、楽しい学校生活を送れるよう願ってるよ♡ 入学おめでとう!」「ランドセルはそれぞれネイビーとダークブラウンに。双子なので、一目で分かるように色違いにしました。ガルソンランドセルというオーダーメイドできるランドセルだから理想的な色の組み合わせでつくれて、親子共々満足してます。オーダーメイドなのにお手頃価格なのもポイント♡」ブログ: : @miyu213213ハグマグブロガー 04生方道子さん「ブラックセットアップは卒園式と入学式、小物を変えて着回す」7歳と0歳の女の子のママ生方道子さん。「卒園式のコーデは、悩んで迷って『titivate(ティティベイト)』の袖レースブラウス&ワイドパンツのセットアップにしました。入学式にも着ていけました!」ブラックのセットアップは、卒園式の場にピッタリ。卒園式は、お祝いの場ではありますが、お世話になった先生やお友達とのお別れや感謝の気持ちを込める機会でもあるので、黒やグレーなど落ち着いた色合いを着るのが定番。対照的に、入学式はお祝いムード一色! 明るく希望に満ち溢れたセレモニーなので、春らしく華やかな雰囲気になるよう、ベルトやバッグ、コサージュなど小物のスタイリングを変えて着回すのが◎ブログ: :@amigo.amigo.5205622ハグマグブロガーとは HugMugで読者モデルとして活躍する、編集部が厳選したおしゃれなママたち。HugMug誌面やWebマガジンmercidays by HugMugの企画やSNAPに読者モデルとして登場することはもちろん、日々のコーディネートやおすすめのアイテム、イベント・お出かけレポート、手料理、インテリアなど、個性あふれるブログの執筆や、子連れにやさしいお出かけスポットレポートを連載中。 〈ハグマグブロガー応募フォームはこちら〉
2020年02月22日おしゃれで可愛い高感度ママ『ハグマグブロガー』たちの日々のブログやInstagramの投稿から、編集部が気になったトピックをピックアップ! 今回はInstagramの投稿から気になるおしゃれママたちのコスメ事情をピックアップ。トレンドのメイクアップやブランド、スキンケアで大切にしていることなどを紹介します。ハグマグブロガー 01ERINAさん「2020春はイエローメイクがアツイ!」6歳の男の子のママ、ERINAさん。「今年の春は黄色を使ったメイクが気になる! 感覚で色をのせてみたらいい感じにめっちゃ可愛くできました♪ 一見難しそうだけど、一気に旬な春メイクになりますよ」。トレンドど真ん中のイエローメイク、アイカラーにうっすらベースに使ったり、手持ちのカラーと混ぜて軽やかな雰囲気に仕上げると取り入れやすそう。肌に溶け込むようになじむイエローが今年は可愛い!Instagram : @enappi_148ハグマグブロガー 02MAYOさん「オーガニックコスメが好き」5歳、2歳、0歳の3きょうだいのママのMAYOさん。『ETOVOS』や『rms』 、『to/one』などナチュラル& オーガニックなメイクアップブランドが好きだというMAYOさん。アイメイクはアイシャドー無しで、肌の質感を活かしたシンプルな仕上がりのメイクが気分だそう。MAYOさんがスキンケアで気に入っているブランドは、『FEMMUE (ファミュ)』。「中でも今期の1番のお気に入りは“ドリームグロウマスク”。シートマスクが大好きで色々試してきた中でもずば抜けて効果大です! 友達にも勧めまくりのアイテムです♪ 最近ますますファミュの虜♡」Instagram : @_iammayo_ハグマグブロガー 03丸山 小春さん「スキンケアはとにかく保湿を」9歳の女の子のママ丸山小春さん。朝晩の基礎化粧では特に保湿を大切にしているという小春さんのお気に入りのスキンケアをキャッチ! 「『davines』の“authentic oil”は何個目かな……というリピート。香りが良いところも◎。これ以外にも毎晩フェイスパックをしてます」。そろそろ花粉や季節の変り目シーズン、いま一度保湿ケアに注目みては?Instagram :@co_haluハグマグブロガーとは HugMugで読者モデルとして活躍する、編集部が厳選したおしゃれなママたち。HugMug誌面やWebマガジンmercidays by HugMugの企画やSNAPに読者モデルとして登場することはもちろん、日々のコーディネートやおすすめのアイテム、イベント・お出かけレポート、手料理、インテリアなど、個性あふれるブログの執筆や、子連れにやさしいお出かけスポットレポートを連載中。 〈ハグマグブロガー応募フォームはこちら〉
2020年02月14日レディースからキッズ、ライフスタイル系まで数々の展示会に足を運び、常にトレンドをチェックしているHugMug編集部。そんな編集部が2020年春夏気になったものを厳選してピックアップ! ひと足早くトレンドをお届け!name:編集長 Yprofile:友人たちと神社仏閣、建築などをめぐる大人の遠足を定期開催。職業病なのか、下調べは徹底的に、タイムスケジュールは5分刻みで組み、撮影並みの香盤をつくる。〈Uhr〉のオールインワン「なぜか最近、私が似合いそうとおすすめされることの多いオールインワン。実際、コーディネートが即座に決まるし、おしゃれをしているように見えるから心強い存在です。こちらはルーズなシルエットに、シャリ感のあるリネンとピンストライプのかけ算が、都会的なリラックス感を醸し、今の気分にぴったり」リネンジャンプスーツ¥58,000/ウーア(ビームス 六本木ヒルズ)※2月中旬発売予定〈1CHILU〉のベスト〈BACK STYLE〉「フォトグラファーの伊藤大作氏がディレクションするブランド『1CHILU(イチル)』。パンツのシルエットが美しく3本ほど持っていますが、今回はベストをピックアップ。大きく開いた背中はリボンを3つ結ぶデザインで、ラフに結んで長く垂らして着るのが可愛い。シンプルな白Tやシャツワンピの変化付けに加えたい」ベスト¥29,000/イチル ※3月発売予定name:編集 Nprofile:アパレルを経て現在は主にファッション企画を担当。音楽好きでフェスキャンプをきっかけにキャンパーへの道を歩み中。最近ではファッションでもアウトドアブランドを入れがち。〈Name. × Ray BEAMS〉のセットアップ「セットアップが好きで数着持っているんですが、今年はさらにいろいろなブランドから新作が出ていてあれこれ気になっています。なかでも、柄物はまだ持っていなかったので今年は挑戦したいなと思ってこちらをチョイス。ゆったりしたシルエットのシャツとスカートなので、ジャケットやパンツとまた違った着方ができそうなのも魅力」シャツ¥24,000、スカート¥36,000/ともにネーム×レイ ビームス(ビームス ウィメン 原宿)※5月発売予定〈COS〉のキッズ服「色味もデザインも洗練されていて、やりすぎないモードな雰囲気が本当におしゃれだなぁと思う『コス』のキッズ服。今年からすべての服にサステナブルコットンを使用するそうで環境にも配慮した優しい服というのも素敵。同じ素材で大人の服をつくっていたりもするので、リンクにも使えそうです」半袖ニットトップ¥¥4,091、ワンピース¥4,091、パンツ¥5,000、キャップ¥2,046/すべてコス(コス 銀座店)※1月下旬~2月上旬発売予定〈Dr.Martens〉のキッズサンダル「ここ数年レディースで再燃中の『ドクターマーチン』。昨年の秋冬からは街でちらほらとキッズでもブーツを履いている子を見かけ、流れがキッズに来ているのかなぁと感じています。春夏にはレディースのサンダルがかなり定番化してきましたが、キッズにもサンダルがあるのは知らない人も多そう。見た目は大人顔負けですが、ベルクロで履かせやすいのが嬉しいポイント!」太ストラップサンダル¥9,000、Tストラップサンダル¥9,000/ともにドクターマーチン(ドクターマーチン・エアウエア ジャパン)※ともに2/28発売予定name:編集 Aprofile:インテリアや料理、旅行などライフスタイル企画の編集担当。旅と映画、おいしいごはんが好き。春に引っ越しを控えているので、インテリアにお熱な今日このごろ。〈土屋鞄製造所〉のオーバルショルダー「素敵なランドセルのイメージがある『土屋鞄』ですが、大人向けの製品も充実。新しくスタートした〈ブラックヌメ〉シリーズは、手触りがなめらかなヌメ革の質感と独特なオーバルのフォルムに惹かれました。どんなスタイルにもマッチしてくれそう!」ブラックヌメ オーバルショルダー¥48,500/土屋鞄製造所〈TO&FRO〉のオーガナイザーAIR「旅行の荷物を仕分けるのに便利なオーガナイザー。荷物は1gでも軽くしたいので、軽いのに丈夫な『TO&FRO』のものを愛用中です。もともと信じられない軽さですが、新作でさらに軽量化。ほどよく中身が透けて見えるのも便利そう! シンプルなカラー展開も好み。早速購入したいです!」XSサイズ¥2,250、Sサイズ¥2,600、Mサイズ¥3,100、Lサイズ¥3,800/すべてトゥーアンドフロー(トゥーアンドフロー ハネダ)name:編集 Mprofile:出版社で女性誌の編集に携わったのち、中国にて出産を経験。「やばーい」が口癖の2歳の息子の育児と仕事(ときどき家事)をなんとか両立。親子揃って鉄道にはまり中。〈OSHIMA REI〉のビッグカラーブラウス「いつ行っても欲しいものがある『オオシマレイ』で、今回はビッグカラーブラウスをオーダー。セーラーカラーものに弱いのですが、これは前後両方着られるデザインで可愛さ倍増!(カラーを後ろにしてボタンを開けるとまた違った着こなしに)爽やかな印象のブルーとホワイトの3色展開です」ビッグカラーブラウス¥25,000/オオシマレイ(マチュピチュ)※2月下旬入荷予定〈SUSAN ALEXANDRA〉のビーズバッグ「春夏の展示会で多く見かけたビーズバッグは、今年のトレンドになりそうな予感。ブラックをベースにしたバッグは、キュートなフラワーモチーフがアクセントに。アクセサリー感覚で身に着けたいiPhoneバッグも人とかぶらないデザインでおしゃれ! カジュアルなスタイルに合わせたい」バケットバッグ¥59,000、シティショップ別注iPhoneバッグ¥24,000/ともにスーザン アレキサンドラ(シティショップ)※3月発売予定〈TEGTEG〉のキッズTシャツ「爽やかなカラーリングとデザインが可愛い『テグテグ』のキッズTシャツ。80s、90sのスケートファッションを『テグテグ』らしく落とし込んだポップでスタイリッシュなTシャツは、何枚でも欲しくなってしまいます。少し大きめのサイズでデニムと合わせて子どもに着せたいです」キッズTシャツ各¥3,900/テグテグ※BOX TEG TEE(左下)は3月、その他は2月発売予定name:PR担当 Sprofile:昨年King Gnuにどハマりし人生初のファンクラブに入会。新居に引っ越したことを機に、念願のヴィンテージ家具の収集を始める。今年は5歳の息子と身近なものごとを噛み締めながら、ゆっくりした気分で過ごしたい。Instagram:@_erierie〈FUMIE TANAKA〉のコーデュロイセットアップ「『フミエタナカ』に変わってから初めてのコレクションはセットアップをオーダー。ネイビーに白パイピングが品良くカジュアルで好きです。トップだけボトムだけといろいろ着こなせてすごく使えそう。文さんのつくる服はスタイルよく見えるけど、ウエストがゴムだったり着心地も抜群で毎回着倒してしまいます」ベスト¥31,000、パンツ¥28,000/ともにフミエタナカ(ドール)※3月発売予定〈Aresense〉のジャケットとブラウス「自身もママの梅本さんがディレクターとなって春よりスタートする『アーセンス』のジャケット&ブラウスが気になる! ほとんど洗える素材なところも嬉しいし、ブラウスはシワになりにくい。上質に大人なイメージで着られるけど価格もちょうどいい。ビンテージや柄ものと合わせたり着回せそうな感じ」ジャケット¥29,000、ブラウス¥18,000/ともにアーセンス(デイトナ・インターナショナル)※3月上旬発売予定name:WEBディレクター Kprofile:アパレル業界でWEBディレクターを経て、現職に就く。子どもが生まれてからは、動きやすいモードファッションを模索中。今年は4歳息子に習い事をはじめようと計画中。〈Ray BEAMS〉のクロシェ編みワンピースとパンツ「かぎ編みのクロシェニットは、透け感がありレイヤードを楽しむのにぴったりなアイテム。同系色の素材違いをレイヤードしたり、ジャケットなどかっちりしたアイテムと組み合わせたり、注目の“大人ボヘミアン”スタイルに一役買ってくれること間違いなし!」ワンピース¥13,000、パンツ¥13,000/ともにレイ ビームス(ビームス ウィメン 原宿)〈ZOE SHERWOOD〉のピアスとヘッドアクセ「3Dのメッセージモチーフとポップなカラーが特徴的なアクセサリーブランド。“You&Me”は、“私は私、あなたはあなたのままでいて”という、人との繋がりがメッセージテーマ。お気に入りのメッセージとフレッシュなカラーを身に付けて、春の軽やかな気分を演出したい!」ピアス¥14,000、ヘッドアクセ¥7,500/ともにゾイ・シャーウッド(アッシュ・ペー・フランス(本社))(SHOP LIST)アッシュ・ペー・フランス(本社)03-5778-2022イチルコス 銀座店03-3538-3360シティショップ03-6696-2332土屋鞄製造所0120-907-647デイトナ・インターナショナル03-6846-8416テグテグ0120-335-311ドールdolepro@gmail.comトゥーアンドフロー ハネダ03-5579-7222ドクターマーチン・エアウエア ジャパン03-6746-4860ビームス ウィメン 原宿03-5413-6415ビームス 六本木ヒルズ03-5775-1620マチュピチュ03-5459-3713photography/Chiharu Fukutomiillustration/Mao Nishida
2020年01月30日続きが気になり、新刊が出るたびに「あれ、読んだ?」と話題になる。現在、累計80万部を超える『1122』をはじめ、私たちの心をとらえる作品を担当する漫画編集者の一人が、上村晶さんだ。フリーランスという形をとる漫画編集者は、業界でも珍しい存在。“作家さんとのおしゃべりは信頼関係を生む大事なもの”「作品単位でお仕事を引き受けています。作家さんと一緒に企画を立て、“この作品はここの編集部がよさそう”と相談して持ち込みます。入稿や校了、宣伝なども関わるところは関わる。一つの雑誌で思いついた企画をすべてやることは難しく、諦めることもあったのですが、いまはほかの媒体に提案できるので嬉しいです。作品創りでは、作家さんが描きたいことが第一ですが、得意なことも大事。描きたいからといって不得意なことをやるとうまくいかないこともあるし、逆の場合だとモチベーションが上がらなかったりもします。さらに、いままでとは違う、ちょっとしたチャレンジをすること。その3つの円が重なる部分を大前提として狙います。たとえば『1122』は、公認不倫という題材を使って夫婦を描いた作品ですが、作者である渡辺ペコさんの久々の長編作品なので、ちゃんと届けたいという気持ちが強かった。そこで、よりエンタメにふるということを意識しました。ペコさんの作品には、品と、深い心理描写があるから、スキャンダラスな題材を使っても下品にならない。そこを信頼しているからこそできたことです。“もっとベタに”“引きを強く!”と編集者が全員言うようなことを言っていました(笑)」作家さんは十人十色だからこそ、相手を知ることを大事にしている。「一番好きな作業は打ち合わせです。作品について話す時間もあるけど、私の場合は8割おしゃべり(笑)。でも、これがどうも無駄じゃないという確信があるんです。昨今の社会で起こっている問題や流行りの話題、オタク話について聞きながら、相手の考えや思考、嗜好、違和感や怒りみたいな感情をどういう時に持つのか、そういう全体をひっくるめて作家さんを知ることが、信頼関係を作るうえで大事だし、作品創りに生きている気がします。作家さんの洞察力や言語センス、着眼点、そして、そこから生まれるきらめきは、私からは絶対に出ないもの。それを出しやすくするため、土地を耕し、水をあげるのが私の作業かなと」最近は、社会とのコミットを考えるようになったという上村さん。創りたい作品の傾向にも影響が。「個人と個人の話で収束することもできるけど、個人が依って立つ社会という視点を入れたいと思うようになりました。年をとったからだと思います(笑)。『1122』では、既存の夫婦観への息苦しさやセックスレスの悩みを取り上げていますが、そうした社会にある悩みを物語にすることで、解決とはいかないまでも、読んだ人が一回シミュレーションができますよね。悩んでいる人の糸口になるかもしれないし、悩んでいる人に目を向け、理解するきっかけになることもできると思うんです」本が売れないいまの時代にも明るい可能性はたくさんあると言う。「電子発の作品も当たり前に生まれ、漫画のアプリも増えています。スマホの中でこんなに読んでいる人がいる、潜在的読者はたくさんいると思うと、やっぱり物語というものが欲されているんだなと。それはすごく心強いことです。発表の仕方や形態は変わっても、物語はなくならないんじゃないかということは、確信しています」うえむら・あきらフリーランス漫画編集者1974年11月8日生まれ、広島県出身。太田出版に入社し、雑誌『マンガ・エロティクス・エフ』の編集長を務める。その後、2014年に独立してフリーランスの編集者となる。編集を担当した、さまざまな恋模様を繊細に描いた志村貴子さんの作品『どうにかなる日々』のアニメが、今年の初夏、期間限定で劇場公開される。※『anan』2020年1月15日号より。写真・内山めぐみ取材、文・重信 綾(by anan編集部)
2020年01月11日平成から令和に変わるこの時代の変わり目。結婚、妊娠、出産、子育て、仕事との両立でライフステージが変わる女性たちの生き方も変化が見られます。ウーマンエキサイトでは、ママ、妻、働く女性を忙しい毎日を過ごしながらも、新しい時代「令和」を生きる新しいママに寄り添っていきたいと思っています。そこでウーマンエキサイトで、執筆する約100名ものコミックライターさんのコミックエッセイのなかから、ウーマンエキサイト編集部で選考した結果、今年の「ベストコミックエッセイ」を決定しました。》「ウーマンエキサイト大賞」は コチラ 「2019年最も読まれた子育てコミックエッセイ! ウーマンエキサイトコミック大賞」 ■「令和時代の子育て」賞最近、「ピンクは女の子の色、青は男の子の色」と言うようになった娘さん。そこでトキヒロさんは「できればもっと自由に生きて欲しい。見た目や生き方の違いで人を判断するような人にはなって欲しくない」と、ある映像を見せることに…。 『肌の色、性別…子どもに多様性を伝えるには? ある映像を見せてみた』/トキヒロさん このトキヒロさんの“多様性”を教えるための独自のスタイルに驚きながらも共感を覚える人が多かったこと、またママ自身が子育てにおいて「囚われない」「縛られない」「認める」ことの大切さを知る学びのきっかけになったことが高く評価されました。【トキヒロさん受賞コメント】この度は、恐れ多くも素敵な賞に選んでいただき光栄です。多様性やセクシャリティなど、私もまだまだ勉強中です。娘自身が、いろんな物を見て感じ、自分で考えられる子になってくれたらと思います。そして彼女が迷ったときは、「一番の理解者でありたい」。そういう気持ちでこちらの記事を書きました。■「愛情は得意なことで示しま」賞裁縫も料理も得意ではなくて、「母による手作りイベント」に怯えてしまうという荻並トシコさん。ただそんな荻並さんは、手作りできる人もステキだけれども、車庫入れが上手な人もステキといいます。お母さんらしいスキルに囚われがちな世のママに「愛情は得意なことで示せばよし」という川柳が心に染みたという声が多く挙がりました。 『手作り苦手な私…お母さん、失格ですか!? 令和の“母親らしさ”とは』/荻並トシコさん 【荻並トシコさん受賞コメント】「お母さんっぽくなくてもいい!!」と日々胸を張って生きていられればいいのですが、ちょっとしたキッカケで急に自信をなくしてしまったりすることがよくあります。自分の考えを記事にすることで自分を鼓舞していました。共感してくださる方が多数いらっしゃったのならうれしいです。■「家族って難しいで」賞子育てをしていると、自分自身の子どもの頃の記憶が呼び出される瞬間があります。自分の母との温かい記憶に励まされる人もいるでしょうし、逆につらい気持ちが呼び起こされる人もいるでしょう。今回、「家族って難しいで賞」では異なる2つの記事が受賞しました。▼表に見えにくい「実母と娘の関係」いつも明るく、あっけらかんとしたキャラで人気のホリカンさんからは想像できないほどダークで切ない実母のお話。 『実母のようにはなりたくない! 過去の辛い経験から生まれた私の育児ルール』/ホリカンさん ホリカンさんの実母のお話は、ご自身のブログでも公開されており、反響を巻き起こしています。毎日、毎日、蛇口をひねるように愚痴を言い続けるお母さんとそれを幼いころから聞き続けるホリカンさん。あれだけ嫌いだったはずなのに、ふと実母に似ていることに気が付く瞬間があり、背筋が凍るようなゾッとする感覚に襲われるといいます。【ホリカンさん受賞コメント】この手の話はとてもデリケートで、当事者にしかわからないこともたくさんあると思います。実際、私は身体的に虐待されて育ったわけではありませんし。こうして今幸せに暮らしているのは、ここまで大きくしてくれた母親のおかげです。しかし…だからこそ、表には見えにくい【実母と娘の関係】。この話を書くに当たってはとても勇気がいりました。当時を思い出す作業は、古傷をえぐられるような作業でした。実際に、ブログで公開した際にはご批判もいただきました。しかし、それ以上に多かったのが『私も同じです』というお言葉。私が思ってる以上に、私と同じように苦しんでいる方がたくさんいるということをこの時初めて知りました。悪気はまったくなく、まるで友だちにでも話すように、無意識に自分の子どもに愚痴を言ってしまうことって結構あることだと思います。しかし、子どもは母親の話をとても敏感に聞いているのです。私自身、毎日毎日洗脳のように母親の愚痴を聞かされ続け、つらい思いをしてきました。だからこそ、自分の子どもには私と同じ思いをさせてはいけないと思っています。▼親の何気ない一言が子どもを傷つけるもう一人は、グラハム子さん。ママ友と話しているときに、ついつい自分の子どもを卑下して、相手をもちあげたり、他人から子どもをほめられたときつい謙遜してしまうことがあります。そこには褒められてうれしい反面、ついつい自分の子なら多少冗談を言っても許されると思ってしまう感情もあったり…。そんなどこでも見かけるシーンでの親の一言が子どもの心を傷つけるのだとすごく反省させられる記事となっています。 『自分がイヤなことは人にも言わない…シンプルなことほど「家族」って難しい』/グラハム子さん 【グラハム子さん受賞コメント】このたびはこのような素敵な賞をいただき、まことにありがとうございます。家族って、いつも一番側にいてくれて、大好きだけれど、自分ではありません。家族だとついつい言いすぎてしまうこともありますが、それぞれの個性を尊重しあえる関係が私の理想ですこれからものんびり頑張っていきたいと思います。■「不登校に苦しんだ家族の絆」賞娘の「不登校」というテーマを全5回にわたって描いたじゃがいもころりんさん。友だち付き合いもできているし、勉強も理解できているから、それほど深刻に考えていなかったじゃがいもころりんさんでしたが、娘さんはどんどん家から出られなくなっていきます。そしてそんな彼女から「消えたい」の一言で、「私は何を守ろうとしていたのか」と一緒に苦しみに向き合うことに…。この不登校が始まる前、手探りの状態、元気になるきっかけまでを赤裸々に描かれ、多くの読者の心にインパクトを与えたことが大きく評価されました。 『不登校に苦しんだ娘の「消えたい」の一言で…親がやっと気がつけたこと』/じゃがいもころりんさん 【じゃがいもころりんさん受賞コメント】このたびは素晴らしい賞をいただき光栄です! これも読んでくれた皆さま、編集部の皆さまのおかげです。不登校はつらかったですが、だからこそ娘らしい生き方を見つけられ親子の絆も強くなった、かけがえのない体験です。悩める方々に届くといいなと思って書きました。本当にありがうございました!■「びっくりトラブル」賞子どもができて初めて知ったことは、子どもがケガなく元気で成長することは奇跡に近いということ。それぐらい小さい子どもにとっての危険な箇所はたくさんあります。それは家の中にも…。今回、受賞した作品は、「とにかくイラストの描写がすごい!」と編集部でも大きな話題となりました。そして心が締め付けられそうになる展開に、親としてあらためて気を付けていかなければいけないことを再認識させられる記事として評価されました。 『家の中も危険だった…! 子どもの事故…それは一瞬で』/もづこさん 【もづこさん受賞コメント】まさか賞を頂くとは…! と驚きつつも、たくさんの方に読んで頂けたのかなとうれしく思います。この記事を読み返すと当時の衝撃を思い出し、『今こうして娘と一緒に受賞を喜べていることが奇跡なんだ』と感じます。記事を読んで「自分も子どもの安全にもっと気をつけよう!」と思っていただけたら幸いです。■「涙ぽろぽろ」賞自分がイライラしていることを「子どものせい」としてしまうことは日常では起こりがち。そんなときの私の顔はどう子どもに写っていたのだろうか…。「ごめんね…おかあしゃん」と謝る息子のイラストは、胸をぎゅっと締め付けられるような、危機迫る感情を覚えます。誰でも一度は思わずやってしまいそうなシチュエーションだけに、身につまされる思いがしたという編集部からの意見が続出しました。 『イライラし続けた私の態度が息子を傷つけた…私は今どんな顔していたの?』/鈴木し乃さん ■「子どものいる防災は大変で」賞毎年起こる大きな災害。他人ごとではなく、本当にすぐ身近で起こるこうした災害は誰もの心の中に暗い影を落とします。いま現時点でも災害によって、日々大変な生活を強いられている方々がいることに思いを馳せながら、災害弱者である子どもを抱えた防災も考えていく必要があります。あらためて「自分がいざ何かあったら」を考えさせるきっかけとなったことが評価されました。 『幼児がいると大変…!突然の停電で焦りまくったので改めて「防災対策」を考え直しました』/tomekkoさん 【tomekkoさん受賞コメント】この度は子連れ防災の記事を選出していただきありがとうございました。甚大な被害を受けられた地域の方々に比べたら本当に小さな被害ですみましたが、これを機に家族での防災に自分ごととして関心を持つことができました。災害時の備えとして、少しでもこの記事がお役に立てれば幸いです。■「時短&おいしいスボラ飯」賞「おいしい」「簡単」「時短」キーワードは、ママにとって魔法の呪文のようなもの。子どもが喜ぶ料理を出したい、けれど時間をかけることはできない、そんな毎日の葛藤をかなえてくれる料理を提案してくれたなーみんさん。この記事を見て、「作りたい!」という声がとても多く挙がりました。 『話題の「焼きTKG」が子どもたちに大ウケ! アレンジ簡単な定番ズボラ飯』/なーみんさん テキストテキスト 【なーみんさん受賞コメント】この度は【時短&おいしいスボラ飯賞】ありがとうございます!じつはこのズボラ飯、母から譲り受けたズボラレシピで私も子供の頃よく食べておりました。自分が母となった今、簡単で美味しいってこの上なく素晴らしいと実感しております(笑)アレンジもたくさんできるので手を抜きたい日はぜひ作ってみてください!■「神夫ってすごいで」賞体調が悪くなったある日、「imo-nak」さんの夫さんはてきぱきと物事を決めて言ってくれます。しかも「勘違いしないで、君に倒れられると、俺が大変なだけ!」とイケメンマンガの主人公並みのセリフまで! そんな神夫の対応は、さらに続きます!このimo-nakさんの夫さんに、編集部一同「うらやましい!!!」の一言に尽きました。 『体調を崩してダウン… ピンチの状況で夫がとった行動にある意味、驚愕!』/imo-nakさん 【imo-nakさん受賞コメント】素敵な賞をありがとうございます!とても嬉しいです。受賞を夫に伝えたところ、「自分がされて嬉しいことを相手にもしてるだけだよ」…とまたしても神夫発動していました。これからも家族仲良く、そして夫にあやかって私も神妻になれるように(←無理)がんばります!2019年もたくさんのコミックエッセイを描いていただいたコミックライターさんたちに、深く感謝いたします。またウーマンエキサイトのコミックエッセイを読んでいただいた多くの読者の皆さま、ありがとうございました。今回、編集部メンバーが推した作品は、これからのママたちに一緒に考えていきたいテーマだったり、まだまだ「母親らしさ」に囚われがちで悩むママたちに寄り添いたいと思った作品ばかりです。また子育て中に起こる葛藤、実母との関係など、赤裸々な問題にも真摯に取り組まれたコミックライターさんの作品は、編集部でも大きく考えさせるテーマでした。2020年に向けて、これまでママたちが一人で悩み続けてきた問題点にも深く切り込んでいこうと、今回選出された作品をみて編集部でも思いを新たにしました。令和時代のママに向けてウーマンエキサイトでは「OPEN子育て」を提案しています。「ダメな自分もさらけ出しちゃう」、「家事も育児も、アウトソースはもちろんOK」、「人も、自分も、否定しない」などなど。2020年もママに寄り添いながら、もっともっと楽しい毎日が送れる記事をお届けできるように頑張ります。(ウーマンエキサイト編集部一同) ↑ウーマンエキサイトベストコミック大賞はこちらから!
2019年12月20日ヒトサラ編集部がオススメする東京のウマい「おでん屋」オーバー30女性が推す【お多幸 本店】/日本橋アラサー男子が推す【日本酒はなたれ】/恵比寿20代女子が推す【鶏だしおでん さもん】/中目黒1.オーバー30女性A子が推す【お多幸 本店】/日本橋出汁が染み込んだ豆腐を、茶飯の上にドーン!常連からのリクエストで生まれた名物『とうめし』。昼は『とうめし定食』670円(税込)としても楽しめます冬になると食べたくなる【お多幸 本店】名物の『とうめし』。茶飯の上に豆腐がのっただけの素朴な見た目に、思わずほっこりしてしまう。。。豆腐からあふれ出たお出汁が、醤油だけでシンプルに炊かれた茶飯を包み込み、なんとも滋味深い。ほろほろ崩れる豆腐と、固めに炊かれたお米の食感のコントラストもまた絶妙なのです。甘辛な関東風のお出汁は、昭和23年から継ぎ足し続けている秘伝のお出汁。ちょっと濃いめの味わいなので日本酒が進みます定番の「だいこん」や「はんぺん」はもちろん、とろけるほど煮込まれた「牛すじ」や、味がしみっしみの「じゃがいも」、甘酸っぱい「とまと」(5~9月の期間限定/冬はさといもに変更)もオススメ。人気店なのでいつも並ぶのですが、「おでんと言えばお多幸」とも言われるほどの名店!ぜひ行ってみてください。お多幸 本店【エリア】日本橋【ジャンル】おでん【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】日本橋駅2.アラサー男子J太郎が推す【日本酒はなたれ】/恵比寿魚の旨味を最大限に引き出す、おでん×魚介×日本酒!こちら、すべて“おでん”です! 左から、『しらこ』、『あわび』、『ぶり』のおでん僕のオススメは、恵比寿にある【日本酒はなたれ】。ここは、魚介を中心としたおでんや、刺身、焼き魚、そしてウマい日本酒が並ぶお店です。まず刺身の盛り合わせなどと一緒にさっぱり系の日本酒を楽しんだら、お次は魚介のおでんと甘めの日本酒へ参りましょう。『ぶり』のおでんはやわらかく、口の中で消えてしまうほど! 身がプリプリな『あわび』は適度な歯ごたえがあり、やさしい旨味がつまっています。『しらこ』はなめらかに口の中に溶けていき、日本酒とよく合います。手前から『だいこん』、『ほたて』、『あなご』のおでん日本酒がすすんできたら、たっぷりと濃い口の出汁をしみ込ませた『だいこん』や、旨味がぎゅっと詰まったプリプリの『ほたて』もオススメ。『あなご』は箸でつかむとほどけてしまうほどやわらかく、口の中で香りが広がります。【はなたれ】の魅力はおでんだけでなく、刺身や焼き魚も本当においしいです! 魚介の旨味を色んな角度から楽しみつつ、それぞれに合う日本酒を店主と選びながら、じっくりと味わってみてください。日本酒はなたれ【エリア】恵比寿【ジャンル】居酒屋【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】5,001円~6,000円【アクセス】恵比寿駅3.20代女子 M香が推す【鶏だしおでん さもん】/中目黒昆布やかつおだけじゃない! 鶏出汁の絶品おでん『名古屋コーチン半熟卵』280円(税抜)。上に乗っている三つ葉やゆずの皮と一緒に食べるとさっぱりとした味わいに。私がオススメするお店は、ちょっと珍しい鶏出汁おでんのお店。来店したらぜひ食べていただきたいのが、『名古屋コーチン半熟卵』280円(税抜)。まるで、卵が湯舟に浸かっているような姿がなんとも愛おしい……。プリっとした白身にはスープの味が浸み込んでいて、食べると中からは濃厚な黄身がとろーりとでてきます。写真は『ネギま鶏むね』280円と『三角軟骨』250円。せせり、もも、砂肝と全5種類ある名物の「鶏串おでん」は全制覇したいところ鶏ガラと野菜をべースにじっくりと煮込んだ鶏出汁は、少しとろっとするほど濃厚な口当たり。鶏の味もしっかり感じられるので、これだけでもお酒が進みそう。しかもコラーゲンがたっぷりなので、ついつい飲み干してしまいます!この鶏スープと合わせれば、大根やはんぺん、こんにゃくの定番おでんも和出汁では感じられなかった新しい味わいに。一風変わった鶏出汁おでんをぜひ満喫してみてください。鶏だしおでん さもん【エリア】中目黒【ジャンル】おでん【ランチ平均予算】5000円 ~ 5999円【ディナー平均予算】2000円 ~ 2999円
2019年12月18日■メイクアップ部門メイクアップ部門は「これ塗るだけでキラキラ感が出る」「ハイライトいらず」など、時短でお手軽に華やぐアイテムがランクイン。ベースメイクも、ファンデーションでしっかり隠す……というよりはコンシーラーの部分使いで素肌感を出したり、下地でさらっとした肌を演出するなど、「作り込みすぎない肌」になれるアイテムが目立ちました。■スキンケア部門スキンケア部門は、「お米成分」系がふたつランクイン。今年は米ぬかや酒かすなど、日本古来の美容成分が入った優秀なスキンケアが多く発売された印象があります。また、スキンケアアイテムは「香りの良さ」も選ばれる要素のひとつに。編集部の美容Twitterでも、注目のコスメ情報やおすすめのDRESS美容記事、たまに編集部の日常のつぶやきなどを発信しています。ぜひチェックしてみてくださいね!
2019年12月17日10坪以内の小さなお店小さなお店には、必ずと言っていいほど店主のマニアックな趣味が詰まっている。偏愛主義のわたしたちは、そんなお店に好奇心をくすぐられる。もっとワクワクする小さなお店を紹介します。 TOPICS①花や観葉植物のお店②日用雑貨や古道具のお店 ①花や観葉植物のお店お店によってお花や植物の雰囲気はさまざま。オーナーさんがセレクトした個性のある植物がぎゅっと集まる小さなお店は、どれにするのかを一緒に悩むのがとても楽しい。ふと自然を欲したら、植物屋さんで癒されて。 ゆっくりとした時間の流れる一軒家の花屋「花屋音空花店」ジャケット¥37,800/VETRA、ワンピース¥23,000、スカート¥19,000/ともにLEGLAZIK(以上すべてビショップ:03-5775-3266)、ベレー帽¥18,000/MANUFACTUREDEBÉRETS、ベルト¥16,000/MartinFaizey、ブーツ¥52,000/Sanders(以上すべてグラストンベリーショール ーム:03-6231-0213)音楽好きのオーナーが営む、存在感のある花屋懐かしさのある木造のガラス戸を開けると、カラフルで個性的なたくさんのお花が並ぶロックな音楽が大きめに流れ、壁際には映画のポスターが入った額縁が置いてある。ここは、音楽と映画が好きなオーナー川瀬さんが営む花屋の音空花店。20年住んでいるという経堂に佇んでいる。映像美術の仕事を経て、ずっと大好きだったお花に囲まれた花屋をオープンさせたのは約2年前。「小さい頃に母親にお花をプレゼントしたら、見たことない笑顔で喜んでくれて!その頃からお花がずっと好きなんです」と、川瀬さん。小さい頃からお花が大好きな川瀬さん自身が行きたいと思う花屋さんがお店のコンセプト。映画のポスターと、お店の顔となる音楽のジャケットは毎月入れ替わる。川瀬さんがときめいて選ばれたお花たちは、どれも存在感でいっぱい。男性が彼女に、子供が母親にと、川瀬さんが束ねた花束を求めて、音楽が鳴り響く音空花店に今日もやさしい人たちが訪れる。 音空花店 [オトソラハナテン]add:東京都世田谷区経堂 5-29-1tel:03-6413-5587open:12:00 〜 19:00 月火休※営業時間が変更にある場合があるので、電話と HP でチェック!web:地域の人たちに愛される 多肉・観葉植物のお店「LOCALSTORE」 植物マニアだった島村さんによる植物店。「地元に根付いたお店にしたい」という店名の由来の通り、地域から親しまれている。初心者向けからマニアックなものまで幅広く、鉢もお部屋の雰囲気に合わせて変更可能!LOCALSTORE [ローカルストア]add:東京都目黒区中央町 2-19-12 1Ftel:03-6452-3909open:11:00〜22:00 不定休web:ttps://www.localstoregohongi.com 一本でも楽しめる 個性的なお花が集まる「VEIN」 小さな花屋さん出身のオーナー山口さんが営む「VEIN」では、深みがある色や形がおもしろいものなど一癖あるお花が並ぶ。奥にある友人柴田さんのセレクトショップ「THE MOTT HOUSE TOKYO」も一緒に楽しんで。VEIN [ヴェイン]add:東京都渋谷区千駄ケ谷 3-27-8tel:03-6325-2593web:HPでチェック! 見ているだけで元気になれる パワフルなお花が揃う「終日フラワー」ビアバー、カフェ、花屋の3つが一緒になった「終日one」。ウェルカムフラワーのように迎えてくれる、賑やかなお花をセレクトしているのは「終日フラワー」のCharさん。フランスや西ドイツなどの花器も取り扱っている。終日フラワーadd:東京都渋谷区上原 3-44-11tel:090-2488-6212open:9:00 〜 0:00、不定休web: charbatake ②日用雑貨や古道具のお店日常生活を楽しくしてくれる雑貨や古道具。小さなお店の中で探すからこそ、見たことないものに出会えるし、秘密基地っぽくてワクワクする。今すぐ仲間にしたくなる、とっておきの掘り出し物を探しに行こう。アメリカで出会ったクリエイターの、作品が集まる日用雑貨「millvalley」ベスト¥14,000/Sheepbythesea、オーバーオール¥32,000/js.luxe、シューズ¥105,000/F.LLIGiacometti(以上すべてジャーナルスタンダードラックス表参道店:03-6418-0900)、ボーダーカットソー※メンズ¥9,500/ORCIVAL(ビショップ:03-5775-3266)学芸大学駅と祐天寺駅の間にある住宅街に佇むくすみ水色の扉のお店がmillvalley。カリフォルニアでグラフィックデザイナーをしていた船谷さんが、現地で出会った作家の作品を紹介したいという願いがオープンのきっかけ。日本ではmillvalleyでしか取り扱っていない作品もある。その一つが、ロサンゼルスで活躍するNikiTsukamotoによるナチュラルダイプロジェクト、Lookout&Wonderlandの染物。他にも、MadeSolid=PeterMaxwellとMiaによる、ロサンゼルスのスタジオで丁寧に作られているレザーブランドなど、珍しい作品が多数。それに加えて、雑貨メーカーでの経験を活かしてオリジナルアイテムの制作をすべて一人で行なっているというから驚き!「結局つくることに力が入って、お店がなかなか開けられないこともあります!(笑)」と船谷さん。ルームシューズやまくらカバー、おでんのもち巾着をヒントにしたポーチなど、愛らしいアイテムにキュンとする。millvalley[ミルヴァレー]add:東京都目黒区中央町 2-6-1tel:o3-6317-3487open:14:00 〜 19:00 ※定休日は電話か Instagramでチェック!web:おいしいパン屋さんが営む愛らしい雑貨店「etroit」豪徳寺の人気なパン屋さん「uneclef」の姉妹店。オープンして8年、お店を通じて知り合った作家さんのものや、パンのお供にうれしいコーヒー類など。パン担当の伊藤さんと焼き菓子担当の佐藤さんのこだわりセレクトが並ぶ。etroit [ エトルワ ]add:東京都世田谷区豪徳寺 1-36-3tel:03-6413-1394open:9:00 〜 17:00(Break time 11:00 〜 12:00) 火水土休web:_etroit_ 東京で見つけ出された 個性的な古道具が並ぶ「TOKYO DANCE.」 「商品は、知り合いの解体屋さんが担当している民家や施設の解体現場で見つけてくることが多いです」と、オーナーの土居さん。店名のごとく、東京に眠っていた古道具たちが、小さな店内にぎゅっと楽しげに集まっている。TOKYO DANCE.[トーキョーダンス]add:東京都世田谷区駒沢 5-17-13open:12:00〜19:00、不定休web:tokyo_dance_ 幾何学な古道具に うっとりするセレクト「書肆サイコロ」 デザイン事務所に併設されている、グラフィックデザイナーのサイトヲヒデユキさん主宰のスペース。国内外の古道具や、装丁に携わった本などが美しく並ぶ。幾何学的な古道具のかたちは、デザインにも影響しているそう。書肆サイコロ[ショシサイコロ]add:東京都杉並区高円寺北 4-31-16tel:080-4321-3156open:14:00 〜 19:00 休業日はTwitter か Instagram をチェック!web: vol.12 『10坪以内の小さなお店』 よりphotograph : Masahiro Arimoto , Roasterstyling : Kaho Yamaguchihair&make-up : Aoi Nagasawamodel : Kaoru Uyamaedit : Sara Fujioka, Haruyo Sugie [Roaster]
2019年12月04日ヒトサラ編集部がオススメする東京のウマい「ラーメン屋」オーバー30女性が推す【麺や 維新】/目黒アラサー男子が推す【ほそ島や】/千駄ヶ谷20代女子が推す【麺屋 西川】/ 曙橋1.オーバー30女性A子が推す【麺や 維新】/目黒深夜に無性に食べたくなる、黄金色の美しきらぁ麺私のイチオシ『わんたん柚子塩らぁ麺』1,000円(税込)。豚チャーシューならぬ鶏チャーシューはしっとりとした食感で、これまたジューシー。薬味も三つ葉とどこまでもお上品会社の近くにある【麺や 維新】は、仕事終わりに食べたくなる逸品ぞろい。中でも『わんたん柚子塩らぁ麺』は、その見た目どおりとってもお上品な味わい。ゆずがふわりと香るスープは、透明感があるのにコクがしっかりと感じられ、国産小麦を使った自家製ストレート麺は、細いながらもコシがあってもっちりとした食感。のど越しも抜群なのです。【麺や 維新】の中でも人気の『特醤油らぁ麺』1,050円(税込)麺の上に並べられたワンタンもポイント!スープがあっさりしているのに対し、ワンタンは味がしっかり濃いめなので、全体を通して味にメリハリが効いてテンポよく食べられます。仕事終わりに、ビール片手に『おつまみメンマ』(200円・税込)をつつきながらラーメンを待つ――、この時間がとってもいとおしいのです。維新【エリア】目黒【ジャンル】ラーメン全般【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】501円~1,000円【アクセス】目黒駅2.アラサー男子J太郎が推す【ほそ島や】/千駄ヶ谷旨味がギュッと濃縮された、蕎麦屋のラーメンシンプルながらパンチの効いた味わいが、“中毒的感覚”を植え付ける『中華そば』680円(税込)家系や二郎インスパイア系など様々なラーメンがある中で、あえて僕が紹介したいのが【ほそ島や】のシンプルな『中華そば』。これがめちゃくちゃウマい!スープの色は透き通っていながらも、味は力強い。濃厚スープにも感じられるほど鶏の旨味がギュッと濃縮されています! それでいて後味はあっさりなので、食べ終わった後も重たくない。つまり、“こってり”と“あっさり”のいい面を併せ持った、最強ラーメンです。出汁の甘味と旨味がじんわりと効いた『カレー丼』800円(税込)ほかにも『カツ丼』や『玉子丼』など、ここのメニューは何を食べても本当にウマい。例えば『カレー丼』は、蕎麦屋特有の出汁が効いた昔ながらのカレーの味わい。口に入れるとじっくり、じんわり、出汁の甘味と旨味に包み込まれます。近くの将棋会館やアパレルの社員さんたちが多く訪れ、お昼時はすぐに満席になるので、少し時間をハズして来店するのがオススメです。ほそ島や【エリア】千駄ヶ谷【ジャンル】うどん・そば【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】501円~1,000円【アクセス】北参道駅3.20代女子 M香が推す【麺屋 西川】/ 曙橋特大のローストビーフに満たされる!『特製牛骨麺』牛骨ならではの旨味と甘みが味わえる『特製牛骨麺』1,100円(税込)元和食料理人だった店主が腕を振るう【麺屋西川】の『特製牛骨麺』が私のオススメ。都内でも珍しい牛骨ベースのスープが味わえます。このラーメンの特徴は、なんといってもドーンと器に入った大きなローストビーフ!! とってもジューシーで柔らかく、麺やスープをより一層おいしくしてくれます。その日の牛骨によって火加減などを調整しながら作られたスープはまさに職人技。細い麺にしっかりと味が絡みます細くてストレートな麺を使用しており、意外とあっさりとしているので女性でもおいしくいただけます。和食料理人のプライドが感じられる、こだわり抜かれた一杯です。お店も綺麗で女性ひとりでも行きやすい雰囲気。自家製レモンサワーもおいしいので、そちらもぜひ!麺屋西川【エリア】新宿東口/歌舞伎町【ジャンル】ラーメン全般【ランチ平均予算】-【ディナー平均予算】-【アクセス】曙橋駅
2019年10月31日・GODMake.編集部が厳選した2019年10月発売のおすすめコスメを5つご紹介!編集部員のコメントも参考にしてみて♡・・・◆Item#アディクション【発売日:2019年10月4日(金)】*ザ カラーシック アイライナー全10色 / 2,500円(税抜)・#ナーズ【発売日:2019年10月11日(金)】*オーガズムファンタジートリオ(限定品)4,800円(税抜)・#カネボウ【発売日:2019年10月11日(金)】*カネボウ リンクル リフト セラム(医薬部外品)13,500円(税抜)・#ボビイブラウン【発売日:2019年10月18日(金)】*リュクスアイシャドウ リッチ ジェムストーン限定2色 / 4,200円(税抜)・#マキアージュ【発売日:2019年10月21日(月)】*ドラマティックルージュN全8色(うち限定3色) / 2,800円 ※編集部調べ・この投稿をInstagramで見るGODMake.さん(@godmake_official)がシェアした投稿 - 2019年10月月7日午前2時08分PDTこのメイク動画の詳しい情報と使用コスメ詳細を見る
2019年10月07日・GODMake.編集部が厳選した2019年9月発売のおすすめコスメを5つご紹介!編集部員のコメントも参考にしてみて♡・・・◆Item#SHIRO【発売日:2019年9月20日(金)】*ジンジャーリップスティック 4,000円(税抜)・#NARS【発売日:2019年9月20日(金)】*リップスティック3,300円(税抜)・#クラランス【発売日:2019年9月06日(金)】*エヴァーラスティング ユース フルイドSPF15・PA+++6,000円(税抜)・#SHISEIDO【発売日:2019年9月01日(日)】*シンクロスキン セルフリフレッシング クッションコンパクト4,500円(税抜)・#ヤーマン【発売日:2019年9月04日(水)】*メディリフト アイ2,8000円(税抜)・この投稿をInstagramで見るGODMake.さん(@godmake_official)がシェアした投稿 - 2019年 9月月4日午前2時18分PDTこのメイク動画の詳しい情報と使用コスメ詳細を見る
2019年09月04日・GODMake.編集部が厳選した2019年8月発売のおすすめコスメを6つご紹介!編集部員のコメントも参考にしてみて♡・・・◆Item#ゲラン【発売日:2019年8月30日(金)】*パリュール ゴールド クッションSPF25/PA++8200 円(税抜)・【発売日:2019年8月30日(金)】*パリュール ゴールド フルイドSPF30/PA+++11,400円(税抜)・#ルナソル【発売日:2019年8月16日(金)】*アイカラーレーション01 トワイライトスカイ / 6200円(税抜)・#カネボウ【発売日:2019年8月9日(金)】*カネボウ シマリングコンパクト6,000円(税抜)・#エトヴォス【発売日:2019年8月21日(水)】*ミネラルアイバーム Iラベンダーモーブ〈限定色〉/ 2500円(税抜)・#クラランス【発売日:2019年8月2日(金)】*ジョリ ブラッシュ01 チーキーベイビー / 4500円(税抜)・この投稿をInstagramで見るGODMake.さん(@godmake_official)がシェアした投稿 - 2019年 8月月27日午前2時03分PDTこのメイク動画の詳しい情報と使用コスメ詳細を見る
2019年08月27日素敵なお宅があると聞けば北海道から九州まで、どこへでも!フットワークの軽い『住まいの設計』編集長・丸(56)の取材こぼれ話や、男前なプライベートをチラ見せ!■ 窓と緑の関係性がめちゃカッコいい何年か前にご紹介したディンプル建築設計事務所・堀 泰彰さんの自宅を再訪しました。再建築不可の戸建て住宅をリノベーションした、とても素敵なお宅。窓と緑の関係性がめちゃカッコいいんです。人なつこい猫ちゃんもいて、いちいちサマになるなぁ。■ 小さな飛び出し坊やと遭遇毎度おなじみくだらない小ネタですみません。でもまた遭遇したもので、つい。こんな小さな飛び出し坊やと遭遇。仙川という駅のTiny Cafeのカウンターでのことでした。■ 「住まいの設計2019年6月号」絶賛発売中!「住まいの設計2019年6月号」絶賛発売中です!巻頭特集は「暮らしに寄り添うハウスメーカーの家」積水ハウス、旭化成ホームズ、大和ハウス、パナソニックホーム、BESSなど人気メーカーさんの施工事例だけでなく、人気ハウスメーカー15社の特徴が一気にわかる「ハウスメーカーの基礎知識」も読みごたえがあります。ハウスメーカーとの家づくりを検討している方はぜひ(購入して)ご覧くださいね。
2019年05月26日日刊Sumaiの運営のほか、『住まいの設計』『リライフプラス』の撮影で年間70件以上のお宅撮影に飛び回る編集部・君島(47)の取材こぼれ話や、うっかり母さんなプライベートをチラ見せ!■ 気がつくと床にびろーんと先日は江東区方面にて、お宅撮影でした。nuリノベーションさんの施工例です。こちらの方、フラットコーテッドレトリバーっていう犬種だそうですが、とっても人懐こくて、キュルキュルした目で見てくるところがめちゃくちゃ可愛いかったです。気がつくと床にびろーんとなってて、いちいちビックリしましたが、床が気持ちいいんでしょうね。オトナっぽいインテリアにもぜひ注目してくださいね。■ 釜めしって癒されます横浜方面にて、お宅撮影がありました。リノベ不動産さん物件です。こちらの洗面室の床、タイル?とおもいきや、クッションフロアなのです。華やぎますね。シックなネイビーのキッチンカウンターもオシャレさんです。こちらはリビングダイニングのオープン棚。「おつまみ」の本が気になりますね。撮影帰りに通りかかった釜めし屋さんでお昼を食べたのですが、ちょっぴり懐かしい感じの素敵なお店で、美味しかったです〜。観光地に来たような?気分も味わえておトクだなと思いました。
2019年05月11日素敵なお宅があると聞けば北海道から九州まで、どこへでも!フットワークの軽い『住まいの設計』編集長・丸(56)の取材こぼれ話や、男前なプライベートをチラ見せ!■ 飛び出し坊やのプロトタイプ!?先日滋賀と京都で目撃した「飛び出し坊や」ですが、なんと自宅近辺でも発見!しかもプロトタイプだ!娘が通っていた小学校の正門前ですが、彼女が通っていたころにはいなかったのに。じわじわと全国制覇を狙っているような気がします。■ レデッカーの隙間ブラシですと!そんなお宅にあるのは、やはりマキタの掃除機。その隣にあるのは棕櫚のほうき。その隣にある、すぐーく便利そうなものは?レデッカーの隙間ブラシですと。いいですねえー。即チェックしました。■ 『住まいの設計6月号』5/15発売です!『住まいの設計6月号』が5/15発売になります!巻頭特集は「暮らしに寄り添うハウスメーカーの家」。ハウスメーカーの家というと規格型の家でしょ、などと思うのは大間違い。昨今では建てる人の要望を、様々な提案で応えてくれるいうのは常識なのです。もちろん住宅性能や安全への対策も申し分なし。個性的で安心を担保できる住宅を建てたいなら、今号の特集をご覧ください。第2特集は「WE LOVE CATS&DOGS ペットも人もゴキゲンになれる家」。好評のペットシリーズ。今号では猫ハウスとでも呼べるような家やドーベルマンやミニチュアピンシャーと暮らすための家をご紹介します。アンガールズ・田中卓志さんの建築家自邸探訪で訪ねたのは、都内の住宅密集地に建つ、建築家の事務所併用住宅。ほかにもハウスメーカーや住宅設備の情報など、盛りだくさんの内容でお届けします。
2019年05月05日日刊Sumaiの運営のほか、『住まいの設計』『リライフプラス』の撮影で年間70件以上のお宅撮影に飛び回る編集部・君島(47)の取材こぼれ話や、うっかり母さんなプライベートをチラ見せ!■ 協力的なボーイズに感動先日はお宅撮影が2軒。午前の部は、北区にてアズ建設さんの戸建てリノベでした。1年生と5年生のボーイズたちがとても協力的でおばちゃん感動。キッチンがまたおしゃれなのです。ボーイズたちのお部屋はそれぞれロフトベッドがあり、おうちの形の間仕切り?がついててとってもフォトジェニックでした。■ いちいち可愛い!オカメインコ昨日の午後の部は、西東京市方面にてスタイル工房さん物件です。可愛いオカメインコちゃんがいて、最後に室内に放して撮影させていただきましたとっても可愛い声で鳴いたり、お父さんお母さんの肩に止まったり(逃げたり?)、鏡で自分を見たり(鏡大好きだそうです)いちいち可愛いかったです。ちなみに「自然素材でリノベしてよかった!」っていう特集です。誌面では元気すぎる6歳男児も大活躍してますのでぜひご覧くださいね!■ 人気ブロガー・ちきりんさんにインタビュー!すでに日刊Sumaiで2本の記事人気ブロガー・ちきりんさんが自宅をフルリノベ。リノベする人に伝えたいこと5つ人気ブロガー・ちきりんさん流リノベ会社の選び方&リノベ会社に言いたいことを配信していますが、人気ブロガー・ちきりんさんが『徹底的に考えてリノベをしたら、みんなに伝えたくなった50の こと 』(ダイヤモンド社)を出された、ということで発売直後に一番乗りでインタビューさせていただきました!著書も何冊か持っていますし、ブログ「Chikirinの日記」も大好きで、会社のデスクでお昼を食べながら読むのを楽しみにしている、あのちきりんさんに会える!ということでかなりテンション上がりました〜。ただ、お顔出しを一切していないので、もしかしてコワイ方なのかな、本に書いてあることをまた聞いたりしたら怒られないかな、などと行く前はあれこれ気を揉んでいましたが、とても気さくでお話が面白くて、こちらの聞きたいことをちゃんと汲んでそれ以上のものを返してくださる、ほんとにデキる方だなと感じました。連休明けにあと2本、リノベの費用に関する記事と、写真も交えたリノベ後のちきりんさん宅の記事を配信予定ですのでどうぞお楽しみに〜。
2019年05月04日日刊Sumaiの運営のほか、『住まいの設計』『リライフプラス』の撮影で年間70件以上のお宅撮影に飛び回る編集部・君島(47)の取材こぼれ話や、うっかり母さんなプライベートをチラ見せ!■ レトロ可愛いがいっぱい!横浜方面にて、団地リノベの撮影でした。今回リライフプラス初登場のピーズサプライさん物件です。エレベーターなしの5階ですが、そのぶん素晴らしい眺望で、富士山がとっても近くに見えました。室内はレトロ可愛い雰囲気で、どこをどう撮ってもおしゃれです〜。バス停近くのレトロな商店街にもキュンときました。6/17発売『relife+vol.33』の団地リノベ特集に掲載予定です。どうぞおたのしみに〜
2019年04月27日日刊Sumaiの運営のほか、『住まいの設計』『リライフプラス』の撮影で年間70件以上のお宅撮影に飛び回る編集部・君島(47)の取材こぼれ話や、うっかり母さんなプライベートをチラ見せ!■ 人気リノベ会社代表(女性です)のご自宅へ大田区にて、お宅撮影でした。人気リノベ会社代表(女性です)の方のご自宅です。いや〜家だけじゃなくてご本人の考え方、お仕事への取り組み方がカッコよくて、こういう大人になりたいな〜って思いました(そんなに年齢変わらないけど)。可愛いトイプードルちゃんが2名いらして、寡黙なカメラマンY田さんが時折可愛い、って呟いてたのが印象的でした。6月売りのリライフプラスでどーんとご紹介しますので、お楽しみに。■ めちゃくちゃ物静かなトイプードルちゃん別の日には、世田谷方面にて、エムデザインさん物件の撮影がありました。ペデスタルシンクがおしゃれですね〜。小物も含め完璧です。めちゃくちゃ物静かなグレーのトイプードルちゃんも可愛かった!おやつの馬肉が出てきたらちょっとだけテンションアップしてましたよ。既存をカッコよくリメイクしたキッチンもすてきでした。
2019年04月20日素敵なお宅があると聞けば北海道から九州まで、どこへでも!フットワークの軽い『住まいの設計』編集長・丸(56)の取材こぼれ話や、男前なプライベートをチラ見せ!■ 3月はネコ祭!3月はネコ祭でした。こちらのお宅はリビングの吹き抜けにキャットウオークとネコ階段、地窓やハイサイドライトなど、ネコちゃんが退屈しない仕掛けを考えてあります。家の中はちょっと和モダンで、まったーりと過ごせそうな居心地のよさを感じるお宅でした。■ 猫鍋的なハンモック!?こちらのお宅は、リビング上部から階段側面の壁一面にネコ階段兼お昼寝コーナー、書斎の天井にもキャットウオークと猫鍋的なハンモックまでつくっていました。入ってはいけない個室以外はすべてネコドアでつがなっている、という徹底したネコちゃんの家。いろいろなネコ仕様のお宅を見てきましたが、天井に固定されたものは珍しいですね。■ 家中あちこち、いい感じ先日は滋賀のa.un建築設計事務所さんの自邸へ。中古住宅を購入し、のんびりリノベしながら暮らしています。昭和感溢れる台所、たまらん系ですね。リノベした部分はこんな感じ。家中あちこち、いい感じでした。
2019年04月14日日刊Sumaiの運営のほか、『住まいの設計』『リライフプラス』の撮影で年間70件以上のお宅撮影に飛び回る編集部・君島(47)の取材こぼれ話や、うっかり母さんなプライベートをチラ見せ!■ 20代シングル女子のお宅にドキドキ…先日は品川方面にて、お宅撮影が2軒ありました。午前の部は20代女子シングルのお宅。なんかドキドキしちゃいました。こちらの素敵な食器棚はお祖母様から譲り受けたものだそうです。いまお洋服とかもそういうの流行ってるそうですからね、逆にオシャレですよね。LDKの入り口に洗面コーナーがあるのも良い感じ。モダンな柄のタイルにも注目!です。■ セイロを使いこなす!デキる男子のキッチン午後の部も、同じ品川区内にて。カフェ?お料理教室?と思ってしまいそうですが、男性シングルのお宅なんです。この日は広報担当さんもスタッフも全員女子(年齢差はともかく)ということもあり、時折黄色い声?も洩れ聞こえるくらいテンション高めの撮影でした。キッチンだけでなく、食器や家電、調理器具も超充実。ちなみにお施主さんの最近のイチオシはセイロ、とのこと。デキる男子って感じですね〜コンクリート現し?塗装?と思ってしまう寝室のクロスにも注目です!■ TOKYO リノベーションミュージアムが汐留にオープン!4月13日(土)TOKYO リノベーションミュージアムが汐留にオープン!ということで、記者発表会に行って来ました。ムロツヨシさん、石田ゆり子さんによるトークセッションも。ゆり子さんが登場した瞬間、それまで黙々とメモしたり入力したりしてた男性たちのテンションが上がったように感じました。とってもお美しかったです!リノベ関連の本や雑誌がたくさん見られるコーナーもあり、私が担当した『マンションリノベアイデアブック Best48 』も発見。ありがたや〜リノベーションをテーマとしたトークセッションでは、お二人が好きなインテリア、理想の間取りについてのお話聞くことができましたので、ぜひ記事をご覧くださいね!
2019年04月13日素敵なお宅があると聞けば北海道から九州まで、どこへでも!フットワークの軽い『住まいの設計』編集長・丸(56)の取材こぼれ話や、男前なプライベートをチラ見せ!■ 擁壁から飛び出してくる坊や先日取材にお邪魔した滋賀県で飛び出し坊やに遭遇。坊や発祥の地は、確か滋賀県だったかと思います。この坊やは擁壁から飛び出してくる想定になっているのが、ちょっと笑えました。翌日の京都取材の折にも、市内で飛び出し坊やに遭遇。結構ビビットな配色の坊やです。なんかこっちの坊やの方がプロトタイプに見えますが。■ ちょっと、住んでもいいかな?滋賀県内の某スーパーにて。生紅ずわいがに、かわはぎ、ほうぼう。いずれも東京あたりじゃ入手しにくいから高級魚枠に入ってるものばかり。が、この価格!安っ!ちょっと、住んでもいいかな?と思いました。可愛いお嬢さんたちがお手伝い『住まいの設計4月号』絶賛発売中です!可愛いお嬢さんたちがお手伝いしてる姿にキュンときますね。家好き芸人・アンガールズ田中さんの連載「建築家の自邸探訪」、双子のオネエタレントとして人気の広海・深海さんの「住宅展示場さんぽ」も見応えあります。
2019年04月07日日刊Sumaiの運営のほか、『住まいの設計』『リライフプラス』の撮影で年間70件以上のお宅撮影に飛び回る編集部・君島(47)の取材こぼれ話や、うっかり母さんなプライベートをチラ見せ!■ 天童木工さんの東京ショールームへ!天童木工さんの東京ショールームにて、リライフプラスの取材でした。めちゃめちゃ見ごたえあります〜有名なバタフライスツールは、「支え合っている」デザインであることから、結婚祝いとしても人気だそうです。坂倉準三さんの設計によるビルも渋カッコいいのです。しかも会社がご近所で、浜松町にあるので、勝手に親近感を感じています。白いツナギで現れるあの収納王子さんの連載ページでの掲載になります。6月売りでまだ少し先ですが、お楽しみに〜『リライフプラスvol.32』絶賛発売中です!『relife+(リライフプラス)vol.32』絶賛発売中です。日刊Sumaiで【良品計画元社員のリノベ日記】を連載中のyutamumさんのご自宅も取材させていただきました。今回初めて撮影をお願いした小川尚寛さんの写真もすてきなので、ぜひ誌面でご覧ください!
2019年04月06日素敵なお宅があると聞けば北海道から九州まで、どこへでも!フットワークの軽い『住まいの設計』編集長・丸(56)の取材こぼれ話や、男前なプライベートをチラ見せ!■ ドーベルマンとミニチュアピンシャーのいるお宅へ京都にて、お宅撮影がありました。ドーベルマンちゃんとミニチュアピンシャー2匹と暮らすお宅です。こちらは中庭を眺めるミニピンちゃん。こちらはコルビュジエのLCソファでくつろぐドーベルマンちゃん。ハードな仕上げの空間+LC+ドーベルマン。なんというかハマり過ぎてます。こちらはドーベルマンちゃんのバックスタイル。どちらかというと↓のカテゴリに近いのでは?■ 京都御所をぷらぷらと京都御所をぷらぷらしておりましたら、建礼門前に何やら獣道が。これ、自転車道なのですね。玉砂利敷きの道はズルッといきますからね。御所と市井の暮らしが近い、京都らしい風景だと思いました。カフェ、農業…地方移住連載にも注目!3/15(金)『住まいの設計4月号』が発売になりました!好評連載の「わたしたち地方移住を選択しました! 」では、静岡県で珈琲焙煎カフェを営む夫婦や埼玉県で農業を始めた夫婦、三重県の港町で悠々自適な二拠点生活を送る人などを紹介しています。家好き芸人・アンガールズ田中さんの連載「建築家の自邸探訪」、双子のオネエタレントとして人気の広海・深海さんの「住宅展示場さんぽ」も見応えあります。
2019年03月31日日刊Sumaiの運営のほか、『住まいの設計』『リライフプラス』の撮影で年間70件以上のお宅撮影に飛び回る編集部・君島(47)の取材こぼれ話や、うっかり母さんなプライベートをチラ見せ!■ デキる!団地リノベ船橋方面にて、お宅撮影でした。団地リノベです。人懐こい猫ちゃんが最後にいい場所に来てくれて、すてきな写真が撮れました奥様作の書もカッコいいです。ナショナルのスイッチプレートは元々付いていたものだそうです。レトロ可愛いですよね。植物のランダムな置き方がデキる!って感じです。壁の時計にも注目!無印の時計をこんなふうに壁に飾るなんて、おしゃれです〜。■ 日刊SumaiではWEB編集者を大募集中です!日刊SumaiではWEB編集者を大募集中です!こじんまりとした編集部ですが、住宅や建築やインテリアが好き、という方は結構たのしく働けると思いますよ。サイトでも募集してますのでよかったら見てみてくださいね。『リライフプラスvol.32』絶賛発売中です!『relife+(リライフプラス)vol.32』が 3/14(木)発売になります。表紙は、 リライフプラス初登場の水雅さんの施工例です。こんなかっこいい壁面収納初めて見ました!巻頭特集は「マンションの収納問題はリノベで解決!」 。収納以外の部分もすてきなお宅を10軒ご紹介していますので、ぜひご覧くださいね。アマゾンので予約もできますのでよかったら〜。
2019年03月30日素敵なお宅があると聞けば北海道から九州まで、どこへでも!フットワークの軽い『住まいの設計』編集長・丸(56)の取材こぼれ話や、男前なプライベートをチラ見せ!■ 餃子像を激写!積水ハウスさんの実例取材で宇都宮へ行ってきましたよ。時々お邪魔するエリアなのですが、やはり食べずには帰れませんね、餃子。餃子像も初めて撮ってみました。食べ物がモチーフの像ってなかなか見かけません。しかもちょっとイケてると思います。■ めちゃお金かかってます先日、取材で訪れた世田谷美術館。設計は著名な建築家・内井昭蔵。竣工は‘89年だそうですから、ちょうどバブルのど真ん中につくられたんですね。だからというわけではないかもしれませんが、めちゃお金かかってます。賛否はあると思うんですけど、様々な表現に対してパトロン的な感覚で生きたお金を使うのは大切なことだと思うんですね。そうやって表現を育てるというか。公共建築には、そんな一面もあるのではないでしょうか。写真は図書室の照明。凝ってますね。この建物のためにデザインされたそうな。ちょっとデザインのいい汎用品を採用するのとはわけが違うんですね。時代を感じます。■ 可愛いお嬢さんたちがお手伝い3/15(金)『住まいの設計4月号』が発売になりました!可愛いお嬢さんたちがお手伝いしてる姿にキュンときますね。家好き芸人・アンガールズ田中さんの連載「建築家の自邸探訪」、双子のオネエタレントとして人気の広海・深海さんの「住宅展示場さんぽ」も見応えあります。予約もできますのでよかったら~。
2019年03月24日日刊Sumaiの運営のほか、『住まいの設計』『リライフプラス』の撮影で年間70件以上のお宅撮影に飛び回る編集部・君島(47)の取材こぼれ話や、うっかり母さんなプライベートをチラ見せ!■ 桐タンスにソックス?relife+ vol.32が3/14(木)発売になりました。巻頭特集は「マンションの収納問題はリノベで解決!」こちらは巻頭特集の1軒めでご紹介しているお宅。着物用の桐タンスをうまく利用してソックスを収納していたり、フレッシュロックがぴったり収まる引き出しがあったり、おしゃれホットプレート専用の引き出しがあったり、とっても工夫のあるお宅でした。■ 外観と室内のギャップにやられましたこちらは巻頭特集の2軒めでご紹介しているお宅。築47年の大規模団地(のEVなし5階)なんですが、外観と室内のギャップにやられました。とってもかっこいいんですが、冷たい感じではなくて、デキる〜!って感じです。さりげなく飾られている雑貨やアートなどもとても素敵なので、ぜひ誌面で目を皿のようにして探してみてくださいね。■ つむぱぱさんの最新DIY前号ではリノベした素敵なご自宅をご紹介させていただいた人気インスタグラマー・つむぱぱさんの特集、今号もあります。今号では3月にお誕生日を迎えたつむぎちゃんにプレゼントしたお花屋さんを紹介しています。お花屋さんといってもかなり本格的でめちゃめちゃおしゃれです見どころは屋台のベースとなる木部や車輪のヴィンテージ感。どうやってこのヴィンテージ感を出すかはぜひ誌面でご覧くださいね!ちなみにお花はすべてニトリさんだそうです。お花屋さんとパン屋さんどちらも憧れの職業ですよね〜。私も生まれ変わったらこんなお宅の子どもになりたいです。■ 自然界にはありえない色?自然界にはありえない色のお花、キラキラしてますね。東京の気になるお花屋さんを訪ねる連載「東京オアシス」で今回取材させていただいたのは目黒駅からすぐ!権之助坂にあるお店です。まさに東京のオアシスという感じです。鮮やかな花の色の理由は、メンバーカラーとかいろいろ……。メンバーカラーってワードだけでテンション上がりました 。『リライフプラスvol.32』絶賛発売中です!『relife+(リライフプラス)vol.32』 絶賛発売中です!日刊Sumaiで【良品計画元社員のリノベ日記】を連載中のyutamumさんのご自宅も取材させていただきました。今回初めて撮影をお願いした小川尚寛さんの写真もすてきなので、ぜひ誌面でご覧ください!アマゾンので予約もできますのでよかったら〜。
2019年03月23日日刊Sumaiの運営のほか、『住まいの設計』『リライフプラス』の撮影で年間70件以上のお宅撮影に飛び回る編集部・君島(47)の取材こぼれ話や、うっかり母さんなプライベートをチラ見せ!■ ちっこいバオバブが可愛い先日は横浜市にて、お宅撮影でした。空間社さんの施工例です。こちらはキッチンのバックカウンターの一角。タイル、カッティングボード、家電のバランスが素晴らしいですよね。こちらの寄せ植え、奥様作だそうです。ちっこいバオバブが可愛い!リモコン類がおしゃれなカゴバッグにまとめてあったり、カウンターにファブリックみたいな柄のタイルを取り入れていたり、さりげな〜く色々オシャレで、デキる!って感じでした。■ 発酵バターに決定!東京駅のアンデルセンはコンパクトだけど接客がテキパキしてて素晴らしいこともあり、なんだかんだちょくちょく利用してます。いつの間にかシールがこんなに……。交換できるプレゼントを家族と見ていて、夫はバターナイフ付きバターケースがいい!と強く希望。私と娘は発酵バターがいい〜!ケースだけあっても仕方ないじゃん!という結論。というわけで発酵バターに決定。結構な個数もらえそうです。『リライフプラスvol.32』3/14(木)発売になりました!『relife+(リライフプラス)vol.32』が 3/14(木)発売になりました。ちっこいバオバブ、のお宅は巻頭特集のcase07に掲載されていますので、よかったらぜひご覧くださいね。可愛いお嬢さんたちのお部屋は意外な場所にあるのですが、シェアハウスみたいで楽しそう~って思いました。アマゾンので予約もできますのでよかったら〜。
2019年03月16日日刊Sumaiの運営のほか、『住まいの設計』『リライフプラス』の撮影で年間70件以上のお宅撮影に飛び回る編集部・君島(47)の取材こぼれ話や、うっかり母さんなプライベートをチラ見せ!■ 自立するコップ、秘かに気になります…先日は名古屋にて、お宅撮影でした。アネストワンさんの施工例です。リビングにはソファではなく、特別な張り地のニーチェアを置いておられ、とっても軽やかで素敵だな〜っておもいました。繊細なフラワーベースや、ミナペルホネンのタイルなどなど、控えめに可愛いものやオシャレなものが取り入れられていて、いろいろキュンときました。控えめ、が実は難しいんですよね。このクロスも、おしゃれですよね。華やかな柄ものもいいけど、こういう地味に大胆な柄を選ぶところがデキる!って感じです。自立するコップも、秘かに気になりました〜。■ 『リライフプラスvol.32』が3/14(木)発売になります『relife+(リライフプラス)vol.32』が 3/14(木)発売になります。表紙は、 リライフプラス初登場の水雅さんの施工例です。こんなかっこいい壁面収納初めて見ました!巻頭特集は「マンションの収納問題はリノベで解決!」 。収納以外の部分もすてきなお宅を10軒ご紹介していますので、ぜひご覧くださいね。アマゾンので予約もできますのでよかったら〜。
2019年03月09日どこか懐かしい味わいの「あんこスイーツ」には、あんぱん・たい焼き・お饅頭などさまざまなものがありますよね。“東京・大阪・京都”で出会える「あんこスイーツ」をご紹介します。味わったことのない「あんこスイーツ」があれば、ぜひ足を運んでみてくださいね。銀座「銀座 木村家本店」1869年(明治2年)創業の老舗パン屋東京・銀座にお店を構える「銀座 木村家本店」は、1869年(明治2年)創業の言わずと知れた老舗パン屋です。日本人だけでなく、海外からの観光客も多く訪れるそう。7Fと8Fに工場があり、毎日作りたてのパンが店頭に並びます。パンの種類は約130種類もあるので、きっとお気に入りのパンが見つかることでしょう。元祖!不動の人気「あんぱん」1874年(明治7年)に「酒種あんぱん」を発明した「木村家」は、元祖「あんぱん」のお店として知られています。昔からの伝統を守り続けており、その素朴な味わいに夢中になりますよ。「あんぱん」のレギュラーメニューは7種類、季節の限定メニューもあるので店頭を覗いてみてくださいね。人気の種類は売り切れになることもあるので、早めの来店がおすすめです。谷中「江戸うさぎ」おみやげ菓子店「大藤」の和菓子屋東京・日暮里、谷中地域にある「江戸うさぎ」は、おみやげ菓子の老舗「大藤」がオープンした和菓子店です。“食べた人に喜んでもらえる和菓子を提供したい”という想いがあります。「日暮里駅」から徒歩5分の立地にあるので、谷中エリアの散策帰りにぜひ立ち寄ってみてくださいね。冬季限定「妖怪いちご大福」「江戸うさぎ」が人気になった理由のひとつが「妖怪いちご大福(税込 258円)」。つぶらな瞳に魅了される女子が続出しています。SNSでも話題になり、1日300個も販売する人気スイーツです。「こしあん」と「みるくあん」があるので、お好みのあんを選んでくださいね。また“いちご”の代わりに“あんず”が包まれた「妖怪あんず大福(税込 227円)」は通年販売していますよ。食べ比べするのも楽しそうですね。谷中「谷中福丸饅頭」谷中の名物お饅頭谷中の名物和菓子店のひとつ「谷中福丸饅頭」。駅ナカで出張販売をすることも多く、お出かけ途中で見かけたことのある方もいるのではないでしょうか。食べやすい一口サイズのお饅頭もあるため、子どもから大人まで人気がありますよ。ほっこりやさしい気持ちになる「谷中福丸饅頭」へ足を運んでみませんか。TVドラマ「孤独のグルメ」に登場!「かりんとうまんじゅう」さまざまな味のお饅頭がありますが、おすすめは人気のTVドラマ「孤独のグルメ」でも登場した「かりんとうまんじゅう(税込 80円)」。お饅頭の外側はカリッとした食感でまさに“かりんとう”のよう。中は上品な甘さのあんこが詰まっており、しっとりした味わいです。100円でお釣りがもらえるコストパフォーマンスも嬉しいですね。千駄木「果川家 黄金たいやき」食べ歩きしたい!韓国の「黄金のたいやき」東京・千駄木にお店を構える「果川家 黄金たいやき」。「黄金のたいやき」とは韓国のたい焼きのことなのだそう。日本の昔ながらの茶色いたい焼きと異なるきれいな焼き色と、お魚のフォルムが特徴的です。谷根千エリアを散策するときは、お散歩のお供として立ち寄ってみてはいかがでしょうか。あんこがぎっしり!「粒あん」あんこ好きの方はぜひ「粒あん(130円)」をオーダーしてみてください。薄い皮にたっぷりのあんこが包まれています。あんこの甘さは控えめでほんのり塩気も感じられます。いくつでも食べれてしまいますよ。しっとり・モチモチしたあんこの食感が、薄皮と絶妙にマッチした味わいを堪能しましょう。柴又「高木屋老舗」1868年(明治元年)創業の和生菓子店映画「男はつらいよ」のゆかりの地である東京・柴又にお店を構える「高木屋老舗」。1868年(明治元年)に創業した歴史ある和生菓子店です。100年以上地元の方や観光客から親しまれています。下町気分を味わえる帝釈天参道沿いにあり、昔ながらの瓦屋根の日本家屋でお店を営んでいます。店内には「男はつらいよ」にまつわる写真が飾られているイートインスペースも。山田洋次監督や出演者の写真が飾られていますよ。観光に疲れたら一休みしてくださいね。「草だんご」お店の看板メニューである「草だんご(400円/イートイン)」は、当日厳選したコシヒカリを挽いた生の上新粉と、生よもぎを使って作られています。北海道の小豆を蒸気窯でふっくらと炊き上げたあんこをトッピングしています。当日作られたおだんごは、柔らかくてもちもち食感です。ふんわり香るよもぎを感じながら、一息つきませんか。梅田「こころにあまい あんぱんや」梅田のあんぱん専門店大阪・梅田の新梅田食道街に佇む「こころにあまい あんぱんや」は、店名の通り「あんぱん」の専門店です。こだわりの素材を使ったさまざまな「あんぱん」が並んでいます。“あん”は北海道・十勝産の有機肥料栽培された小豆を100%使用しているこだわりぶりです。あんのおいしさが引き立つように、生地にもこだわっているので、ぜひ実際に食べて実感してみてくださいね。「大阪あんぱん」お店の人気ナンバーワンは王道の「粒あんぱん(税込 119円)」ですが、大阪に観光で訪れていたら「大阪あんぱん(税込 195円)」がおすすめです。“大阪”の焼印があり、大阪のおみやげにぴったり。中にはクルミ入りのあんこが包まれています。国産のサトウキビを使っているので、やさしい甘さに仕上がっていますよ。おみやげや自分のおやつにいかがでしょうか。靭本町「CHASHITSU Japanese Tea & Coffee」新感覚の日本茶スタンド大阪・靭本町(うつぼほんまち)にある「CHASHITSU Japanese Tea & Coffee(チャシツ ジャパニーズティー アンド コーヒー)(以下、CHASHITSU)」は、日本茶やコーヒーを楽しめるスタンドです。国産の日本茶とスペシャルティコーヒーをブレンドした独創的なドリンクや、ユニークなグルメメニューが人気の秘密。ここでしか味わえない新感覚のメニューを体験してみてはいかがでしょうか。名物「おはぎバーガー」「CHASHITSU」の名物メニュー「おはぎバーガー」はぜひ一度試してほしい一品。名前から想像できる通り、“おはぎ”を“ハンバーガー”に見立てたスイーツメニューです。あんこが甘すぎずさっぱりといただける「おはぎバーガー 胡麻づくし(250円)」。金・白・黒の3種類のごまの風味を楽しめますよ。ドリンクと一緒にいただいて、ゆっくりくつろいでくださいね。谷町「一吉」谷町の最中専門店大阪・谷町にお店を構える「一吉(ひとよし)」は、最中の専門店です。まるで洋菓子店のような白を基調とした外観が目印です。店名には「来店するお客様に何かひとつ吉(よいこと)がありますように」との想いが込められています。「一吉」のこだわりは可能な限り“国産・有機・無農薬・保存料&添加物不使用”なこと。生産量に限りがあるので、売り切れ次第営業も終了するそう。「味噌餡有機いちじく最中」「一吉」の最中は一般的な丸い形ではなく、かわいらしい梅の形をしています。おすすめは白味噌あんを使った「味噌餡有機いちじく最中(250円)」。有機いちじくと有機白みそあんを合わせているため、ほんのり甘酸っぱい最中です。あんが別のパッケージに入っているので、自分で最中の中に練り込んでくださいね。作る楽しさもありますよ。祇園「京都祇園 あのん」町家を改装!祇園の和菓子店京都・祇園にある「京都祇園 あのん」は“あんこ”をテーマにした新感覚の和菓子店です。ひらがなの50音が繋がっていくように、あんこを通じて人との結びつきを大切にしたいとの想いが込められています。長年培ってきたあんこ作りの技法を使って、新しい和洋菓子を提供していますよ。お店は京都の町家を改装しており趣のある雰囲気です。店内には29席のイートインスペースがあるので、ゆっくりとおいしいあんこスイーツをいただきませんか。映えるあんこスイーツ「あんです」「京都祇園 あのん」にはさまざまなあんこスイーツがありますが、おすすめは「あんです」。アンデス山脈をモチーフにした山型のケーキです。サクサクのメレンゲ菓子をベースに、十勝産小豆のつぶあんとホイップクリームを白あんで包み込んでいます。春の新緑の芽吹きをイメージした抹茶をふりかけて完成。SNS映えする見た目も人気の理由のひとつです。お気に入りの「あんこスイーツ」を見つけてやさしい甘さが特徴的な「あんこスイーツ」をいただけば、どこか懐かしい味わいに心も癒やされますよ。お店によってさまざまなスイーツを提供しているので、ぜひお気に入りの「あんこスイーツ」を見つけてみませんか。※本記事上の情報は公開時点のものになります。最新情報は公式ホームページにてご確認ください。
2019年03月04日素敵なお宅があると聞けば北海道から九州まで、どこへでも!フットワークの軽い『住まいの設計』編集長・丸(56)の取材こぼれ話や、男前なプライベートをチラ見せ!■ 不思議なキモチになる場所2月もあちらこちらに行ってました。三重県尾鷲市の小さな漁村。入り江の集落に古家を買ってセルフでリフォームしながら、友人たちと遊び場(隠れ家?)をつくった人の取材とか。漁村の集落って時間の流れた方がまるで違いますね。自然の流れに逆らわないってかんじ。不思議なキモチになる場所でした。3月15日発売の『住まいの設計4月号』でご紹介します。■ パナソニックさんの滋賀・草津工場へ先日はパナソニックさんの滋賀・草津工場へ。知ってはいるけど、でも詳細はもやもやしていていまいちよくわからない(かもしれない)エネファーム。雑誌的にいうと、わかったような気はするんだけど、説明できるほどには分かっていないということなんです。その最新バージョンと工場見学がセットで勉強できるおトクな発表会でした。エネファームというのは、どうやら給湯器の最上位機能を備えたものと解釈すればいいらしい。給湯器って言われた途端、エネファームが身近なものに感じられるから不思議です。すごく大雑把に言えば、給湯器でガスを使用するときのロス熱を使って発電できるし、お湯も沸かせるというわけ。その詳細はさておき、ちょっともやもやが晴れました。「住まいの設計」でもあらためてご紹介しようと思います。■ 外構と一体化したデザインのカーポート一昨日は三協アルミ社さんの発表会へ。U.スタイル アゼストという、新しいカーポートが発売になるそうです。東京あたりでは車に乗る人もカーポートをつける家も少なくなっているようですけれど、近年の気象状況を概観する限り、車もきっちり守りたいですよね。もちろんデザインもチョー大切。こんな外構と一体化したデザインのカーポートなら、家の外観とのバランスもいいんじゃないでしょうか。バランスだけでなく、自由度の高い設計になっているから、便利で快適な生活にも役立つそうです。カーポートは後からつければいいというものではなく、プランニングの段階から具体的に考えておきたいですよね。
2019年03月03日