出雲大社と言えば、何と言っても縁結びで有名な神社。女友達も参拝する人があとを絶たないぐらい。今度は会社の後輩が、次のお休みを利用して参拝に行くとか。「彼氏にフラれたばかりなんです」と言っていたから、お参りするにはぴったりだろうけれど、それだけではなく今年の出雲大社は何でも特別らしい。というのは、今年は、60年ぶりとなる御本殿ほか諸社殿などを修造する「平成の大遷宮」が進められているからだ。5月10日には修造が完了した御本殿へ、大国主大神(オオクニヌシノオオカミ)様がお還りになる「本殿遷座祭」も執り行われたのだとか。その大国主大神が縁結びの神様であることから、出雲大社はもともと多くの女性が参拝に訪れてきた。縁結びグッズもいろいろ販売されていて、お土産にもらったことがある。けれども、今年は何と言っても60年に一度の「平成の大遷宮」が行われる特別な年。お土産なら、それを記念して山陰信販株式会社から発売されたというプリペイド型電子マネーカード「出雲大社Edy カード」が注目されている。出雲大社がデザインされているということで、縁結びのご利益がありそう。「出雲大社Edy カード」は、大遷宮記念にふさわしく装いを新たにした出雲大社本殿が忠実に現された美しいデザインで、カード表面には、光沢のあるラメ加工がしてあって、普通の楽天Edyカードとはちょっと違う、高級感溢れる仕上がり。また、カードに描かれた社殿をキズやホコリから守るためカード表面は保護シール加工されているうえに、特製カードケースがセットになっているというから、これはただの楽天Edyカードではない趣きがありそう。縁結びのお守り気分で持てそうだけど、機能もしっかりしていて、カードケースに入れたまま使用もできるのだとか。さらに、Edyを200円利用すれば、楽天スーパーポイントが1ポイント貯まるから、現金で払うよりもお得。もちろん小銭を出す手間なども省けるから便利なのは言うまでもない。それに優待店で提示すれば、お店独自のサービスが受けられるというのも嬉しいポイント。そしてこの「出雲大社Edy カード」は、売上の一部が、出雲地方の文化遺産や自然等の保存・再生に役立てられるのだとか。自分の使ったお金が、少しでも役に立てることになるのは嬉しい。というわけで、今度出雲大社に参拝に行くという後輩に教えてあげていたら、もちろんその後輩も絶対買う! と大盛り上がり。そこへ通りかかった婚活中の先輩が実物を見せてくれた。出雲大社近辺のお店はもちろん、山陰信販のホームページや楽天Edyオフィシャルショップでも購入可能なんだそう。実用的かつ、あの出雲大社の、それも60年に一度の大遷宮を記念したという、これだけ特別感のある「出雲大社Edy カード」なら、もしかすると縁結びのご利益があるかも。それでなくても出雲大社をいつも身近に感じられるだけで安心感が生まれて、幸せな気分になれそう。・出雲大社Edyカード価格:¥3,000(ご購入時のEdy 残高は0円となります。チャージ(入金)してご利用ください)セット内容:カード本体、カードケース・山陰信販 公式サイト
2013年05月20日20代・30代の独身男女が増えているが、中には“結婚したいけれど縁がない”という人も少なくないのでは?そんな人たちはぜひ一度、京都を訪れてみてほしい。縁結びにご利益がある神社が何と10以上もあるばかりか、縁結びのお寺もあるのだから!それらの中でも特にご利益があると言われているのが、東山区にある「安井金毘羅宮(やすいこんぴらぐう)」だ。この神社にお参りすると、崇徳(すとく)天皇の御神徳(ごしんとく)によって、全ての悪縁が切られ良縁が結ばれるといわれている。境内にある「縁切り円結び碑(いし)」には、良縁を願う人の思いがこもったお札が無数に貼り付けられており、碑そのものの姿は全く見えない。次に人気なのが、「仏教大学」近くの柴野にある「今宮(いまみや)神社」だ。この神社は、徳川5代将軍・綱吉の生母である「お玉」の氏神だったという。八百屋の娘として生まれたお玉が将軍の生母にまでのぼりつめたことから、お玉の名をとり“玉の輿(こし)”という言葉が生まれたとされている。まさに、玉の輿を願う人にはピッタリの神社だろう。また、世界遺産にもなっている、京都で最も古い神社の1つである「下鴨神社」も人気が高い。東本殿に鎮座している玉依媛命(たまよりひめのみこと)にまつわる神話にちなんで、縁結びはもちろん、安産や子育てにもご利益があるとして、古くから多くの人の信仰を集めてきた。最近、若い人を中心に人気が高まっていて、TVなどでもよく紹介されているのが「地主神社(じしゅじんじゃ)」。有名な「清水寺」の隣にあって、実は京都で最も古い縁結びの神様である。境内には2つの守護石「恋占いの石」も置かれるなど、恋愛のメッカになっている。あまり知られていないが、地元で人気なのが、学問の神様である菅原道真を祀った「北野天満宮」近くにある「千本釈迦堂(せんぼんしゃかどう)」。本堂造営で失敗した夫を救うため、自らの命を懸けて夫を守った「おかめさん」を祀っている。そのため、ここに参拝することで、男性は献身的な女性との出会いが期待でき、女性は命がけの恋が実ると言われている。お寺では、京都の中心部である河原町近くにある「六角堂」が有名だ。正確には烏丸通りの三条と四条のほぼ中間に位置していて、587年に聖徳太子が創建したと伝わる古刹(こさつ)。境内には、2本の枝を一緒にして結ぶと恋が実ると言われている「縁結びの柳」がある。その他の京都の縁結びの神様としては、鞍馬(くらま)にある「貴船神社」や嵯峨野(さがの)にある「野宮神社」、祇園にある「八坂神社」、嵐山にある「鈴虫寺」なども有名。それぞれ京都を代表する観光スポット近くにあるので、京都観光も兼ねて巡ってみるのもいいかもしれない。いずれにしても、京都には“八百八寺(はっぴゃくやでら)”と言われるほど多くの神社仏閣があり、上記に挙げた以外にも様々なスポットがある。有名観光所を目指すのもいいが、“いま自分が抱えている悩みを解決してくれそうな神社や仏閣”を探せば、旅行を楽しみながら運気もアップできて一石二鳥になりそうだ。●information京都観光Navi【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月22日茨城県つくば市の筑波山で”結びつく”と題して「筑波山縁結び(婚活)ハイキング」が開催される。開催日時は12月9日(日)08:20~18:00まで。参加者募集中だ。参加費は男性5,000円、女性3,000円、募集人数は男女ともに45名ずつ計90名。雨天決行だが、当日の状況により行程の一部を変更する場合がある。筑波山は男体山、女体山の2つの峰からなる標高877メートルの山。平野部にあり、周囲に高い山が無いため、独立峰のように目立つ存在で、山頂から伸びる稜線(りょうせん)のラインが美しい。その山容は富士山と並び称されているほどで、日本百名山や日本百景の一つにも数えられている。当日は、つくばエクスプレス「つくば駅」で受付の後、専用バスで筑波山に移動。自己紹介をして、筑波山のパワースポットである「筑波山神社の御神木(大杉)」を見学、筑波山神社での縁結びの祈祷へと続く。その後、筑波山ケーブルカーで山頂付近へ移動、筑波山をハイキングしてパワースポット「男女川源流・紫峰杉」、「大石重ね」を見学する。主催者側で用意した昼食をはさみ、ハイキングを再開してパワースポット「ガマ石」を見学、女体山御本殿を参拝した後に筑波山ロープウェイで下山する。下山後、筑波山京成ホテルでパーティ・フリータイム、その後筑波山ロープウェイで再度筑波山頂へ。日が暮れた筑波山から夜景を鑑賞する。筑波山での縁結びの歴史は古く、奈良時代初期、和銅6年(西暦713年)に編さんされた常陸国風土記や、万葉集に記録がある。ちなみに、常陸国風土記成立の前年、和銅5年は古事記が完成した年だ。奈良時代の筑波山縁結びハイキングのイベントの様子は「常陸国風土記」によると、「……紅葉が美しい秋に坂東諸国の男女が手を取り、連れだって神様への供え物を持ち、馬に乗ったり歩いたりして山に登り、楽しみ遊ぶ……」というもの。さらに「万葉集」によれば山に入ったあと、「歌垣」と言われる縁結びパーティーが行われたとのこと。まさしく婚活パーティーの元祖とも言える場所で、いにしえのロマンに心を寄せて楽しむことができる。イベント詳細、注意事項など筑波観光鉄道株式会社のWEBサイトで確認のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月09日