今年の春も、心ときめくコスメが目白押し。2024年春夏「ananモテコスメ大賞」トレンド部門編では、俳優の前田公輝さんがトレンドの香りをチェック。前田公輝×ふわり春気分フレグランス香りは空間づくりにもなり気分を変えるスイッチにも。香りデビューは中高生の頃。当時流行の『グッチ』の「ラッシュ2」だったという前田公輝さん。現在は、もう10年近くも『イソップ』の「マラケッシュ」を愛用しているそう。「本当はいろんな香りを試してみたいけど、寄り道しても結局、このウッディかつスパイシーな香りに戻っちゃうんです。香水をつけているというより、まるでお香のように、日常に溶け込む香りが大好き」撮影現場やプライベートで、香りはマスト。愛用ポーチには常に「マラケッシュ」を忍ばせている様子。「体につけなくてもマスクにつけたり、香りだけ嗅いだり。香りって集中力を高めたりテンションを上げたり、逆にリラックス作用もある。それが空間づくりにもなれば、気分を変えるスイッチにもなるんです」凛と佇む樹木が放つ華々しさがクセになる 賞【THREE】エッセンシャルセンツ X02 SAKURA MIDTOWN桜を樹木と捉えた新感覚の“SAKURA”ラベンダーなどの甘さをピンクペッパーで引き締め、ベルガモットやゼラニウムで舞い散る花びらを表現。桜=樹木と捉え、ウッディフローラルという新感覚な香りを提案。「好みのウッディ×スパイシーで、頭がクリアになる感じ。撮影現場で休憩から戻る時に、香りだけ嗅いで気合を入れたい」。9ml ¥5,390 3/3限定発売(THREE TEL:0120・898・003)「僕の肌がもともと甘い香りなのと、基礎体温が高いので、短時間で香りが変化しやすくて。それも香水をまとう楽しみです」エネルギーをもたらしモチベUPできる 賞【MUCHA】ヘアオイル リリーふわりと髪から香るやる気みなぎるリリー。アボカド油など8種の植物由来のオイルを使用した、シリコンフリー処方。華やかで濃厚なユリを主役に、エキゾティックなイランイランと甘いバニラの香りをブレンド。髪、手、体をケアできる。「エネルギーを感じ、精神を安定させてくれる香り。筋トレや有酸素運動をする時に髪につけたい」。35ml ¥5,940 3/1発売(ミュシャ)「最初は甘さの中にほんのり酸味を感じ、体温によって甘さが増す感覚でした。僕はボディよりも髪につけるほうが好き」地球にも香りをまとう人のマインドにも優しい 賞【SHIRO】ゼロサボン オードパルファン悩みも優しく包み込むような清潔感ある香り。エシカルなモノづくりを続けている『シロ』。規制に伴うリニューアルで余った香料を使えるよう調節し、魅力をさらに引き出したサボンはジェンダーレスに。「家でリラックスしつつコンビニに行けるぐらいのワンマイルウェアに合わせたい。悩みを緩和させる優しさを感じます」。40ml ¥4,180 限定発売(シロ カスタマーサポート info@shiro-shiro.jp)「お風呂上がりのような清潔感ある香りなので、手首につけたい。携帯をいじった時にふわっと香るぐらいがいい」Gouki Maeda1991年4月3日生まれ、神奈川県出身。放送中のドラマ『アイのない恋人たち』(テレビ朝日系)に郷雄馬役で出演。美容男子としても知られている。※『anan』2024年2月28日号より。写真・恩田はるみスタイリスト・大島有華取材、文・若山あや(by anan編集部)
2024年02月23日東京・六本木のサントリー美術館で、「四百年遠忌記念特別展 大名茶人 織田有楽斎」が開催されています。天下人・織田信長の13歳下の弟として生まれた織田有楽斎(うらくさい、1547-1621)。本展では、茶人としても活躍した有楽斎の人物像を名品などにより紹介。展示風景や学芸員さんのお話などレポートします!戦国を生き抜いた男!展覧会入り口※本記事の写真は、主催者の許可を得て撮影しています。【女子的アートナビ】vol. 325本展では、織田有楽斎とゆかりの深い寺である京都・建仁寺塔頭 正伝永源院(しょうでんえいげんいん)の寺宝を中心に、有楽斎にまつわる茶道具や手紙などの資料を展示。多彩な作品をとおして、彼の生き方に触れられる展覧会です。有楽斎は、もともと織田長益(ながます)として活躍していた武将でした。長益(有楽斎)は、信長の長男・信忠に仕えていましたが、1582年に起きた「本能寺の変」で信長は自害。さらに、信忠が二条御所で抗戦した末に自害したのにもかかわらず、長益(有楽斎)は脱出して生き延びました。これにより、人々から「逃げた男」と揶揄され、今でもそのイメージで戦国ドラマに登場することもしばしばあります。プレス内覧会に登壇された建仁寺塔頭正伝永源院第24世住職真神啓仁さんは、本展開催のきっかけについて、次のように語っています。真神さん当院は、鎌倉時代の文永年間に創建された寺でしたが、戦禍により荒廃していました。その寺の再興にあたったのが、織田有楽斎です。彼は「逃げの有楽」という不名誉なイメージがつけられていましたが、それを改めて問い直せないかと思い、本展の発案となりました。有楽斎は正伝院を再興し、晩年には現在国宝に指定されている茶室「如庵」を創設しました。茶の湯をとおして、大名や僧侶たちと交流をはかった人物でもあります。彼の想いや美意識を本展で感じていただきたいです。有楽斎がお出迎え…!《織田有楽斎座像》江戸時代17世紀正伝永源院蔵【通期展示】では、展示の見どころをピックアップしてご紹介。最初の展示室に入ると、まず目に入るのが有楽斎の生前のお姿を表した座像です。本作品について、サントリー美術館・主任学芸員の安河内幸絵さんは次のように解説。安河内さんこの像では、有楽斎が僧の姿をしていますが、実際には僧籍があったわけではありません。千利休のように、茶人の姿としてこのような格好をしていたという説もあります。この有楽斎の像は、遠くをまっすぐ見つめる視線で、人の心の中を見透かしてしまうような、本質を見極めるような目をされています。本能寺の変で焼けた…!《本能寺跡出土瓦》桃山時代16世紀京都市蔵【通期展示】第一章では、有楽斎が織田家の一員であることや、武将としての一面をうかがい知ることができる歴史資料などを見ることができます。例えば、織田信長の一代記として知られる「信長公記」では、主要な武将のひとりとして長益(有楽斎)がいたことが記されています。また、本能寺跡から出土した瓦の一部も展示されています。この出土品について、安河内さんは次のように解説。安河内さん明智光秀の謀反により、信長は49歳で亡くなります。本能寺の跡から出土した瓦は、鬼瓦や軒瓦のほか、表面が変色した瓦も含まれています。展示されている橙色の瓦は熱を受けて変色したもので、激烈な火災であったことがうかがえます。伊達政宗とも交流!展示風景より、写真手前:織田信長像江戸時代18世紀正伝永源院蔵【通期展示】第二章では、有楽斎宛ての手紙や彼自身の手紙などの資料をとおして、茶人として活躍した有楽斎の姿が紹介されています。例えば、伊達政宗から有楽斎に宛てた手紙なども展示。政宗と有楽斎は茶を通じて親交があり、如庵での茶会に招かれたという話も残されています。手紙には現代語が掲示されているものも多いので、内容を理解しながら鑑賞を楽しむことができます。有楽斎の交友について、安河内さんは次のように解説。安河内さん有楽斎は武将たちのみならず、堺や博多の有力茶人や高僧、公家などとも幅広く交友し、茶の湯をとおして親交を深めていました。茶の湯が政治のツールとして使われ、茶会が政治の中で必要不可欠なコミュニケーションとなっていた当時、茶の湯に巧みで広い交友関係をもつ有楽斎は、豊臣や徳川家をはじめ、多くの人々から頼りにされたことが想像されます。圧巻の襖絵は必見!《蓮鷺図襖》狩野山楽江戸時代17世紀正伝永源院蔵【通期展示】三階のギャラリー空間では、有楽斎が再興した正伝院の客殿を飾った《蓮鷺図襖》16面すべてを展示。圧巻の見ごたえです!つぼみのハスや咲き始めたハスの姿、咲き誇る姿、そして枯れかけた姿もあり、ハスの生命や季節のうつろいが大変美しく描かれています。第四章と第五章では、織田有楽斎が晩年に再興し終の棲家とした建仁寺正伝院ゆかりの寺宝を紹介。茶道具や織田家ゆかりの蒔絵作品などを見ることができます。有楽町の由来という説も…!ちなみに、東京の千代田区にある「有楽町」という地名は、織田有楽斎が由来という説もあります。千代田区の公式サイトによると、有楽斎は関ケ原の戦いのあと徳川方に属し、数寄屋橋御門の近くに屋敷を拝領。その屋敷跡が「有楽原」と呼ばれていたことから、明治時代に「有楽町」と名づけられたそうです。(※諸説あります)武将や茶人として戦国時代を生き抜いた織田有楽斎の展覧会は、3月24日(日)まで開催。会期中、展示替えもあります。※参考サイトInformation会期:2024年1月31日(水)~3月24日(日)※作品保護のため、会期中展示替を行います。開館時間:10:00~18:00(金・土は10:00~20:00)※2月22日(木)、3月19日(火)は20時まで開館※いずれも入館は閉館の30分前まで休館日:火曜日※3月19日は20時まで開館観覧料:一般 ¥1,600、大学・高校生 ¥1,000、中学生以下無料
2024年02月18日映画『ナックルガール』の撮影前から、アクションの稽古と並行して、自らの体づくりも行っていたという前田公輝さん。「日韓合作の映画で、アクション監修は韓国のチーム。アクション技術だけではなく基礎トレーニングから重視していました。初めて韓国式の基礎トレを1時間やった時は、そのあと2時間動けなくなったぐらいキツかったです(笑)」前田さんが演じたのは、三吉彩花さん演じる橘蘭に戦闘スタイルを教える、元恋人の神谷瞬。「体に厚みがないとキャラクター的に弱いと思って、上半身をメインに本気で鍛えました。最初はツラかったけど、そのうち体が変わっていくのが楽しくなって。よく聞く『筋肉は裏切らない』の意味もわかりました(笑)」普段から、役によって体の仕上がりを変えているそうで、そのトレーニング方法も様々だという。「神谷はお金がなくて、武骨で人間的な要素を持ち合わせているタイプの男なので、ジムには通わずにあえて家でソファなどを使って、自己流トレーニングを中心にしていました。スタイリッシュかつ、日本人らしい体格に見せたくて、プロテインは飲まずに、筋トレのみで作った体です。筋肉をつけたい時は筋トレを強化し、体力を維持したい時はとにかく走って有酸素運動をする。そうやって使い分けていました」クランクアップと同時に、そんな厳しいトレーニングからも解放されたと思いきや…。「続いてこのananの撮影のお話をいただき、トレーニングを継続中。昨晩からむくみ予防で水分摂取を減らして、より筋肉の凹凸を見せるために仕上げたつもりです。撮影が終わったら、いち早く大好きなグミを食べたい(笑)」今の体の仕上がりについては「自己評価は50点。でも写真や衣装などプロのみなさんのおかげで、80点ぐらいにはなったかな」と前田さん。「体を鍛えることはメンタルケアにもなる」のは、自ら実践したからわかったこと。「僕はめちゃめちゃポジティブ変換器なので、あまり落ち込まないタイプ。それに、そうなる前に体を動かすと、マインドを切り替えられて悩みも忘れられるので、すぐに走りにいきます。足を動かして走っているうちに、体づくりの過程が人生とリンクしているように思えてきて、前向きな気持ちになれるんですよね。足を前に出すことって大事!それにトレーニングをやり切ったり、目標を達成した時に見える景色は全然違うし、新たな喜びも知りました。多様化の時代であり、情報も溢れていると、選択肢が多いからこそ迷いや悩みも多くなるのかもしれません。そんな時、体が強いと自分を信じる強いマインドもキープできると思っています」一方で、鍛えている女性も素敵に映るそう。「うっすら筋の入った腹筋もヘルシーですが、鍛えることでくびれができたウエストは美しいと思います。いきなりハードなトレーニングは大変だけど、毎日1分ずつから始めても、続けていれば必ず体は変わっていくはず。筋肉は裏切りませんから(笑)」“護れるカラダ”への道のり+5kgで上半身に厚みを出すとバランスがいい。「セルフトレーニングで、腕立てを毎日やっていた時の腕は、自分史上最大で最高の出来だったので、記念に撮りました(笑)。僕は肩幅が広いので、身長に対しての理想体重だと痩せて見えてしまうんです。だから腕や胸筋を鍛えて理想体重より+5kgの、厚みのある上半身が、バランスがいい」強いマインドを作るため毎日お湯に浸かっています。「メンタルを整え、強いマインドをキープするためには運動ともうひとつ、お湯に毎日浸かって汗をかき、体内を循環させることも大事。入浴剤のBARTHは無色透明で香りも最小限。汗をたっぷり出してくれるので愛用しています。KITOWAのバスエッセンスは香りで癒されたい時に」まえだ・ごうき1991年4月3日生まれ、神奈川県出身。6歳で芸能界入りし、俳優として活躍。代表作は、連続テレビ小説『ちむどんどん』ほか多数。放送中のドラマ『大奥 Season2』(NHK総合)、『セクシー田中さん』(日本テレビ系)に出演。トレンチコート、パンツ 共に参考商品(アン ドゥムルメステール/エム TEL:03・6721・0406)スニーカー¥83,600(ピエール アルディ/ピエール アルディ 東京 TEL:03・6712・6809)Prime Video映画『ナックルガール』日本のAmazonスタジオが手掛ける本作。日本人キャストと、韓国の映画制作会社クロスピクチャーズによる、日韓共同制作作品で、原作は『梨泰院クラス』(『六本木クラス』)などで知られる、韓国のKakao発の大人気Webコミック『ナックルガール』。ナックル一つで命をかけた戦いに挑む、若き主人公・橘蘭を三吉彩花さんが、また元恋人役・神谷瞬を前田公輝さんが演じる。11月2日より、プライム会員に向けて世界独占配信!※『anan』2023年11月1日号より。写真・SASU TEI(RETUNE Rep)スタイリスト・清原愛花ヘア&メイク・松橋亜紀取材、文・若山あや(by anan編集部)
2023年10月29日2023年秋冬「ananモテコスメ大賞」トレンド部門。ここでは、俳優・前田公輝さんが“優秀プライマー”にトライ!前田公輝×優秀プライマーいくつもの機能を兼ね備えた優秀な下地が続々と登場している今、どのようにアイテムを選べばよいのかが悩みどころ。透明感ある白肌をキープしている前田公輝さんは、自分の肌に合わせた使い方をしたいそう。「僕は色が白いほうなので、女性用の下地を使う時でも、白に近いブルベに似合う感じの色を選んでいます。きれいな肌にしておきたいと思いつつ、どの世代の方にも良い印象を持ってもらえるような、違和感のないバランス感を探しています」肌悩みを解消してくれる、ポイント使いにもこだわりが。「僕は疲れが出るとほうれい線に赤みなどが出てきたりするので、そういう悩んでいる部分をカバーできるようなアイテムがいいな、と思っています。日常的に使うとなると、肌馴染みの良さも大切。自分の素材はなるべく消さず、塗ることによってポテンシャルを高められるようなポイント使いをしていきたいです!」1、ツヤ、トーンアップで褒められ肌完成 賞【MAQuiIIAGE】ドラマティックフォルミンググロウベースさらっと馴染む使い心地。顔立ちに合わせてツヤと立体感をコントロールしてくれる下地。過剰な皮脂や水分も吸収し、テカリやカサつきを防ぐ。「使っていて、みずみずしさ、なめらかさがありました。トーンアップもして、肌状態があまり良くない時に使ったんですが、それでも周りからの評判が良かったです」。¥3,300(マキアージュ/マキアージュお客さま窓口 TEL:0120・456・226)「肌の赤みをしっかり補正してくれました。美容液が入っていてもさらっとした使用感」2、自信をくれる、ゴールドパールの輝き 賞【&be】UVプライマー シャイニーグロウ驚きの保湿力とのび。ツヤ肌、日焼け止め、美容液と、3役叶えるアイテム。ベージュカラーをベースに、ゴールドパールが透明感を与えるとともに、肌悩みをカムフラージュしてくれる。また、高い紫外線カット効果を、ノンケミカル処方で実現。「保湿力が高くてのびも良いので、少量でもカバーできます」。¥2,750 限定発売(&be/&be TEL:0120・274・032)「めちゃめちゃ輝きが強くて、SPFも50+なのに、肌にのせた時のゴワつき感がない!」3、潤いとなめらかな白肌が同時に叶うで 賞【ALBION】リングライト エフェクター美しいツヤ感が持続。凹凸を補正して、肌を整えて明るさを与えてくれる。保湿成分を配合した潤い膜が密着し、ベースとしてだけではなくセミファンデーションとしても機能。「トーンアップしつつ、とにかく自然な仕上がりとツヤ感になったのが印象的です。やりすぎ感が出ないので、日常使いしやすそう」。¥3,850(アルビオン/アルビオン TEL:0120・114・225)「“塗っている”という感じになりすぎず、程よいパール感で、肌に馴染みます!」まえだ・ごうき1991年4月3日生まれ、神奈川県出身。俳優。息もつかせぬ究極の100分間の心理劇、ミュージカル『スリル・ミー』に好評出演中。※『anan』2023年9月27日号より。写真・小川久志(by anan編集部)
2023年09月23日9月12日(火)今夜最終回を迎えるドラマ「シッコウ!!~犬と私と執行官~」より、伊藤沙莉、中島健人、織田裕二がクランクアップした際のコメントが到着した。本作は、執行官をテーマに描くポップなお仕事ドラマ。約4か月におよぶ撮影を終え、迎えたクランクアップ。初めてのゴールデン帯連続ドラマで主演を務めた伊藤さんは、大きなプレッシャーも抱えていたようで、時おり涙を見せながら、「小さいですが地味な戦いを勝手に1人でやったりしながら、いろいろもがくこともありました」と撮影をふり返り、「本当に皆さんのお人柄と優しさにいつも支えられていました。現場に来るのが本当に楽しみでした。楽しかったです、ありがとうございました!」と挨拶。伊藤さんとは何度も共演経験があり、常に「幼なじみのような存在」と語っていた中島さんは、「“沙莉座長”のもとしっかり作品に参加できたことが、本当にうれしかったです」と笑顔。「すごく学べた日々でした。本当にレベルの高いチームで、日々制作のクオリティーが高く、テンポも良く、もっと頑張らないといけないなと思えた撮影期間でした。織田裕二さんをはじめとした“生きる伝説”たちとも一緒にお仕事ができてよかったです」とコメント。織田さんは「『もういい歳なんで、そろそろ老兵は…』なんて思っていたら、逆に楽しくて新しい道が見えてきたような気がして…また暴れたいと思います(笑)」と確かな手応えを語りつつ、今後にも大いなる期待を抱かせるコメントを寄せた。そして今回の最終話は、執行官の仕事の中で最も難しいと言われる事件、“子の引き渡し”に挑む。また、「いつか執行官になりたい」と決意表明をしたひかりがこの先歩む道も、最終回の大きな見どころのひとつ。もちろん、司法試験の予備試験に臨んでいた栗橋の合否結果、その先の進路にも注目だ。最終話あらすじ小原樹(織田裕二)たちの前で「いつか執行官になりたい」と、重大な決意を明かした吉野ひかり(伊藤沙莉)。室長の日野純二(勝村政信)らに現実的な厳しさを説かれる中、小原だけは自分の決断を喜んでくれるのでは、と思っていたひかりだったが、小原からも「勧める自信はない」と言われてしまう。そんな中、小原のもとに「子どもの連れ去り」という、執行官の仕事の中で最も難しいと言われる事件が舞い込む。娘の碧唯(小野井奈々)と愛犬を連れ、黙って家を出てしまった夫の興津大輔(福士誠治)に対し、「子どもの引き渡し」を求める仮処分の申し立てをしていた妻の凪咲(佐津川愛美)。家庭裁判所はすぐに引き渡しの判決を出したものの、大輔側がその決定に従わなかったため、子どもを直接強制、つまり「碧唯を執行」し、凪咲のもとに連れ戻す、という事件。凪咲本人と弁護士の串木田克子(堀内敬子)の希望もあり、自ら志願してこの事件に執行補助者として協力することになったひかり。子どもを執行するということに心を痛めていると、案の定小原から「そんなデリケートなハートで執行官なんかなれるか」と言われてしまう。そんな中、大輔が栗橋祐介(中島健人)の大学の先輩だということが判明。栗橋が大輔から聞いていた話と、凪咲が裁判所で話した内容にあまりにも違いがあったため、不安を抱えながら執行当日を迎える小原たちだったが、想定外の出来事が発生し、小原はショックを受けてしまう――。「シッコウ!!~犬と私と執行官~」は毎週火曜日21時~テレビ朝日系にて放送中。(シネマカフェ編集部)
2023年09月12日ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」が、ラジオ関西の『ラジドラ☆パラダイス』内で放送予定の異世界ファンタジー作品 『悪役令嬢は織田信長に憑依される』の声優選出オーディションイベント「ラジオ関西ボイスドラマ『悪役令嬢は織 田信長に憑依される』声優オーディション」を、31日より開催している。『悪役令嬢は織田信長に憑依される』は、大人気漫画『パリピ孔明』の原作者が贈る異世界ファンタジー作品。漫画やラノベを原作にしたラジオドラマを放送するラジオ関西『ラジドラ☆パラダイス』にて、ボイスドラマとして放送されることに際し、「17LIVE」で声優オーディションイベントの開催が決定した。同オーディションは、「17LIVE」で活動中もしくは活動予定で、イベント終了日までに18歳以上であれば、誰でも参加が可能。上位に入賞したライバーの中から、見事最終オーディションで選ばれた2名は、今年8月下旬以降に放送されるラジオドラマ『悪役令嬢は織田信長に憑依される』に、グランプリ受賞者は本ストーリーのヒロインキャラクター、準グランプリ受賞者はサブキャラクターの声優として出演することができる。なお、同イベントの開催期間は、7月31日15時から8月14日23時59分まで。
2023年07月31日木村拓哉が刑事指導官を演じた「風間公親-教場0-」の最終話が6月26日放送。「風間公親って木村拓哉の代表作になったね」「木村拓哉の令和代表作」など、本作が木村さんの新たな代表作になったという声がネット上に溢れている。「週刊文春ミステリーベスト10」(2013年)第1位、「このミステリーがすごい!」(2014年)第2位獲得、シリーズ累計100万部突破ベストセラーとなった長岡弘樹の「教場」シリーズ。2020年と2021年にSPドラマが製作された同シリーズの過去、主人公・風間公親の刑事指導官時代を描いてきた本作。若い警察官のレベルの低さに激怒して刑事指導官を辞め、警察学校の教官になる道を選んだ風間公親を木村さんが演じ、風間の指導官室でデスクをしている伊上幸葉に堀田真由。非常に優秀だが十崎に千枚通しで刺され命を落とした遠野章宏に北村匠海。OJT型(On the Job Training:実際の現場で仕事を学ばせる)事件捜査で新人刑事を鍛えていく“風間道場”に送り込まれた瓜原潤史に赤楚衛二。風間道場初の女性刑事に選ばれた隼田聖子に新垣結衣。男女の機微に鋭い勘が働くが問題を起こし交番勤務に戻った鐘羅路子に白石麻衣。幼少期に誘拐された過去を持つ中込兼児に染谷将太。捜査一課の刑事・谷本進一に濵田崇裕(ジャニーズWEST)、結木滉星に尾山柔。風間の後輩で十崎を追う柳沢浩二に坂口憲二。千枚通しで風間と遠野を刺した十崎波琉に森山未來。遠野を風間道場に送り込んだ神奈川県警察学校の学校長・四方田秀雄に小日向文世といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。若い警察官によって逮捕された十崎だが、逮捕時に暴力行為があったと公安委員会に抗議し釈放される。この一件がきっかけで風間は一線を退く決意を固める。風間を見送った幸葉は残った備品を片付け始める。幸葉は風間と新人刑事たちが関わった事件をモチーフにしたミニチュアをブロック玩具で自作しており、風間道場に来た刑事たちにとって、それが事件解決のヒントになったこともあったという。ミニチュアを見ながら風間道場に来た刑事たちを思い出していた幸葉だが、誰が作ったのかわからないミニチュアを見つける…というのが特別編のストーリー。最後にブロック玩具の箱の中から、袋に入ったたくさんの花のブロック玩具を見つけた幸葉は、謎のミニチュアが遠野によって作られた花壇だったことがわかる…という展開だった。最終回のラストでは十崎が「妹はどこだ」と口にするなど新たな謎が提示されたが、特別編でその謎は解明されず、十崎も逮捕されなかった。そのことから視聴者には「続きが気になってしょーがない」「さらなる続編願望熱望切望」「必ず続編はあるはずなので待ちます」といった反応が続出。「木村の代表作の一つになると確信」「風間公親って木村拓哉の代表作になったね」「木村拓哉の令和代表作」など、本作が木村さんの新たな“代表作”になったとする感想や、「今後もシリーズを続け「相棒」のような息長いものにしてほしい」といった投稿まで、様々な声がSNSに寄せられている。(笠緒)
2023年06月26日「織田さんは10月クールのドラマのオファーを断ったそうです。なんでも8月に開催される世界陸上のためだとか。織田さんは7月クールのドラマ『シッコウ!!~犬と私と執行官~』(テレビ朝日系)に出演しますが、早撮りで進行していて、世界陸上までには撮り終わる予定だそうです」(テレビ局関係者)織田裕二(55)は’97年から13大会連続で『世界陸上』(TBS系)のメインキャスターを務めていた。「地球に生まれてよかったぁー」「霊長類なめんな」など数々の名言を生んできたが、’22年に開催されたアメリカ・オレゴン大会をもって卒業。最終日に、織田はこんなメッセージを視聴者に送っている。「世界陸上に出合えたことに感謝いたします。たくさん元気をもらいました。この(オレゴン)大会もです。大好きです世界陸上。僕たちはね、今日で終わりますが、世界陸上はまだまだ続きますよ」25年間メインキャスターを務めてきた織田。今大会は総合司会を同局の江藤愛アナ(37)と、石井大裕アナ(37)が務める。「やはり経費削減が最大の理由です。織田さんが出演するのにかかるお金は、旅費などを含めると一大会で、約3千万円にもなりますからね……。織田さん本人は残念に思っていたといいます」(前出・テレビ局関係者)もともと陸上に興味がなかったという織田だが、’22年の『世界陸上2022 オレゴン』のメインキャスター就任が発表された際には、「タイプの違うアスリートが一堂に会するスポーツは陸上しかない。そこに魅力を感じています」とコメントするなど、すっかりほれ込んでいた。「いまや世界陸上を“ライフワーク”と公言している織田さんは、周囲に“今回は自腹で現地に行くつもりだ”と話していました。特別出演したり、観戦している様子がカメラに映ったりすることがあるかもしれませんね。織田さんがおとなしく試合を見ているとは考えにくいので、選手にとっては心強い応援団長になってくれそうです」(芸能関係者)織田が東京から9千キロはなれた、ハンガリー・ブダペストに、自腹でキターー!?
2023年05月29日伊藤沙莉が主演するドラマ「シッコウ!!~犬と私と執行官~」の放送が決定。中島健人(Sexy Zone)や織田裕二も迎え、ポップで痛快なお仕事コメディを展開させる。本作は、各地方裁判所に所属する裁判所の職員であり、裁判で出された結論が実現されない場合に、情け容赦なく、強制執行によって財産、金品、不動産などを差し押さえたり、没収したりする国家公務員・執行官を題材とした物語。個性豊かなキャラクターたちと軽妙なテンポのセリフの応酬により、明るく誰もが楽しめるドラマとなっている。脚本は、「カバチタレ!」や連続テレビ小説「あさが来た」、「未解決の女 警視庁文書捜査官」など、お仕事モノに定評のある大森美香が手掛ける。ゴールデン帯連続ドラマ初主演となる伊藤さんが演じるのは、ひょんなことから執行補助者となる吉野ひかり。大らかで明るく、親しみやすい性格のひかりは、それまで勤めていた信用組合を辞め、一念発起して上京。憧れだったペット関連の仕事に就くが、その会社はある日執行をうけ、倒産。しかし、その執行を行った執行官・小原樹からある能力“犬にものすごく好かれる”ことを買われ、執行補助者として新たな道を歩み始める。そして2人は、誰も想像し得なかった凸凹バディを結成することに。そんなひかりを執行補助者の道へと引きずり込む執行官・小原樹役には、テレビ朝日のドラマ初出演となる織田さん。小原たちが籍を置く執行官室の頼れる事務員・栗橋祐介を、中島さんがセクシーを封印し、黒縁メガネにベスト、アームカバーというスタイルで演じ、執行官たちの業務をサポートする。<キャスト・脚本家コメント>・伊藤沙莉このドラマの企画書をいただいた時に、私は初めて“執行官”という職業を知りました。きっとそういう“初めて”という方はたくさんいらっしゃるのではないかと思うので、そこに焦点を当ててドラマを作るというのはとても新しいですし、“執行官”がどういうお仕事なのかということを知りつつ、そこにまつわるドラマが展開していくのはとても面白いと思いました。織田裕二さんは、私にとっては「テレビで見ていた方」だったので、《スター感》を抱いていて、お会いするまではすごい緊張していたんです。「怒られたらどうしよう…」なんて思っていましたが、本読みの日に初めてお会いして、全てが覆りました(笑)!こんなに気さくでライトに話してくださる方なんだ!って一気に緊張が解けて、現場に入るのが楽しみになりました。このドラマには犬がたくさん出てきますが、みんな本当にお芝居が上手。織田さんが演じる小原さんは「犬が怖い」という役ですが、そんな織田さんのお芝居とそれに対する犬たちの化学反応みたいなのも素晴らしいことになっていて、織田さんと犬が共鳴し合っている様子が面白いなと思いながらいつも見ているんです。“執行官”という聞きなじみのない職業で法律に関するドラマ、と聞くとちょっと堅く感じられる方も多いかもしれませんが、すごく楽しく描かれていますし、どの登場人物もキャラが濃い!見ていて全く飽きないドラマだと思いますので、ヒューマン的な部分、ラブの部分なども含めて楽しんでいただけたらと思います。・中島健人“執行官”と聞いた時は、まず「なんぞや」と思いました。“執行”という言葉に聞きなじみはありませんでしたが、切れ味があってかっこよさそうなので、そこに織田裕二さんのお名前がキャスティングされているのを見て、「どういう役かはわからないけど、きっと合うだろうな」と確信しました。と同時に、僕と(伊藤)沙莉はどういうポジションなんだろう、と悩みました(笑)。僕も織田さんと言えば、「青島刑事(『踊る大捜査線』)」のイメージでしたし、これまでに本当にたくさんの作品を拝見してきていたので、「え、その織田さんとこれから一緒にお芝居をするの…?」という不思議な気持ちでした。ちょうどドラマの撮影開始がSexy Zoneのドーム公演を控えていた時期で緊張していたんですけど、正直織田さんとの共演のほうがある意味、緊張しちゃったりしていて…(笑)。2つの緊張が隣り合わせだったあの時期は忘れられないです。現場では、役者としての大切なことだったり、お芝居に関してのアドバイスだったり、いろんなお話をしてくださって…撮影中ずっとドキドキしていました(笑)!これまでドラマ・映画などで取り扱ったことのない“執行官”というものを題材にした新しい作品です。法律的なこともそうですが、いろんな形の“愛”、人と人との繋がりを、執行官を通して知ることができますので、ぜひこの夏を楽しみにしていただけたらと思います。・織田裕二“執行官”って簡単に言ってしまうと、「裁判で判決が下っているのに、お金を払ってもらえない、退去してもらえない、など進行しない事柄に対して執行をする」、いわば司法の《最後の砦》なんですよね。なのに、国家公務員なのにも関わらず、出来高制なんです。「そんな国家公務員いるの!?」と正直驚きました。(伊藤)沙莉ちゃんとも中島(健人)くんとも今回が初共演でした。沙莉ちゃんはいろいろな作品に出ているのを見て上手だなあと思っていましたが、実際にお会いしたらとても可愛らしい方。中島くんはこれからますます楽しみな俳優さんだなと思いました。タイトルにもある通り、このドラマには犬がたくさん出てくるのですが、どの子たちもすごくいい子でちゃんとお芝居をしているんです。思わず切なくなってしまったようなシーンも多々ありました。ストーリーは毎話完結に近いですし、多彩なゲストもいらっしゃるので、皆さん、どうぞお見逃しなく!・大森美香(脚本)一昨年、幕末期からの日本を描く大河ドラマの脚本を書かせていただいた後、猛烈に今の日本を知りたくなり「次に描くなら令和の今を切り取れるような作品を!」と願ってプロデューサーさんたちと色んな職業を捜していた中で知ったのが“執行官”というお仕事です。裁判所職員でありながら常に現場に立ち、現状に行き詰まり動けなくなっている人々と向き合う“執行官”。その“執行官”という職業に法律や裁判所とは無縁だった犬好きの主人公・ひかりさんが出合います。戦争や紛争が続き、日常的にミサイルが飛んできたりと油断ならない昨今ですが、ご覧いただく皆さんに「明日も一歩踏み出そう」と思っていただけるパワーやワクワクを少しでもお届けできればと心から願っています。伊藤沙莉さん、中島健人さん、織田裕二さん(お三方ともご一緒するのは初めて!)をはじめとして、キャスト&スタッフ一丸となって制作しております。どうぞご期待ください!「シッコウ!!~犬と私と執行官~」は7月、毎週火曜日21時~テレビ朝日系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2023年04月28日東京都内にあるビルから、コートをはおりながら現れたのは織田裕二(55)。本誌が彼を目撃したのは4月上旬。このビル付近で、テレビ朝日の7月期連続ドラマのロケが行われていたのだ。「裁判所の職員である“執行官”の活躍を描く作品です。主演は、’24年度前期のNHK連続テレビ小説『虎に翼』でも主役を務めることで注目されている伊藤沙莉さん(28)。織田さんが、主演以外で連ドラに出演するのは、’93年に放送された『素晴らしきかな人生』(フジテレビ系)以来、30年ぶりのこと。業界関係者を驚かせています」(テレビ局関係者)30年間主役を張り続けてきただけに、織田のプライドの高さはよく知られていた。「いわゆる“俺様俳優”の代表格でした。有名なのは’93年に公開された映画『卒業旅行ニホンから来ました』で、監督に対して『脚本に興味がない』と言い放ったエピソードです。また『織田タイム』と呼ばれていましたが、監督の指示に納得がいかないと、控室にこもってしまったりもしていたそうです」(映画関係者)そんな彼がなぜ“降格”に甘んじて出演のオファーを受けたのだろうか。ドラマのスタッフによれば、「かつての織田さんを知る人たちには意外に思えるかもしれませんが、伊藤沙莉さんのことを評価しているそうで、『いまいちばん気になっている女優さんだから、共演してみたかった』と語っているそうです。性格も丸くなったということでしょうか。現場入りが少し遅れたときに、『ほら、織田さん、呼ばれているよ!早く行って!』と、後輩俳優にイジられたときにも笑っていたのです」だが本誌がロケを目撃した日には、こんな場面もあったのだ。「数人で横断歩道を渡るシーンのリハーサルで織田さんが急に手を上げて歩きだしたのです。台本や打ち合わせになかったので、共演者たちは一瞬戸惑っていましたが、織田さんに追随していました。その直後には主演の伊藤さんにも熱心に話しかけていましたが、アドリブについて解説していたようです。結局、撮影では伊藤さんもいっしょに手を上げて渡っていました」(別のドラマスタッフ)演技派として評価される朝ドラ主演女優の伊藤に “俺流の演技”を指導していたという織田。現場では終始、出演者やスタッフたちの中心におり、いまだに“俺様”ぶりは健在のようだ。
2023年04月14日「うつけもの」とも呼ばれながら、日本人の好きな偉人トップに常に君臨する織田信長。戦国時代から安土桃山時代を生きた信長が、なぜ現代人を惹きつけ続けるのか。まさにレジェンドと言える男・織田信長を、映画『レジェンド&バタフライ』で、木村拓哉がドラマで演じて以来、25年ぶりに再び演じる。監督は大河ドラマ『龍馬伝』、映画『るろうに剣心』シリーズの大友啓史。脚本にドラマ『コンフィデンスマンJP』シリーズ、大河ドラマ『どうする家康』の古沢良太という布陣。そしてタイトルの通り、本作は信長ひとりの物語ではなく、バタフライを現す帰蝶こと濃姫(綾瀬はるか)とのストーリーとなっている。◆織田信長はパンクな人。今作では濃姫と出会うことで信長は新しい視点をもらった――ドラマ『織田信長 天下を取ったバカ』(1998/TBS)で演じられて以来の織田信長役です。サブタイトルに「天下を取ったバカ」とありましたが、考えてみると信長は天下も取ってないし、いろんなことを間違えていたと思うのですが、その間違いが許されるのが信長なのだと思います。ただ今回、また演じさせていただいて、ここでの信長のように、不安だったんじゃないかなと。濃姫と出会ったことによって「天下布武」という、彼自身の中にはなかった引き出しを授けられたんじゃないかと思いました。信長は、彼女と出会ってなかったら、自国を守り、それだけで幸せな人生だったと思うんです。もともと政略結婚で、愛しいという気持ちはなかったんだけど、人間と人間が出会うことで、高みを目指したり、彼女からの言葉によって新しい視点をもらったというか、それに必要な思考になっていった彼がいたのかなと。今回、弱さや自虐に近い覚悟も描かれています。天下も何も取ってないんですけど、信長がなぜここまで魅力的なのかというのは、本当に面白いですよね。――木村さんご自身は、どうして信長が人を惹きつけるのだと感じますか?すごくシンプルなんですよね。日本人として、本当だったら伝統だったり文化だったりが重んじられるところを、「いや、ダサいものはダサい」と言える。ある意味、パンクだと思う。――うつけを演じていたという説もあるようですが。そこは分かりません。そこまで自分をプロデュースしている人が当時いたのだろうかと思いますし。でもあえて丈の短い袴を履いて、腰に縄を締めるなんて、普通はしませんからね。だからきっと“かぶく”という要素も、どこかしらあったのかな。信長が当時身に着けていたかもしれないものも伝わっていますが、ノーマルな頭ではあのアイデアは出てこないと思うし、あれを考えていたのなら相当なデザイナーだなと思います。◆京都太秦の職人たちは、「こいつ、できるんやろか」と手ぐすね引いて待っている――本作も大友監督ならではのダイナミックさのある画に貫かれています。カメラが動いても動いても、まだ画が続いていく。あの現場に降り立ってみた感想を教えてください。大友監督の画風と言いますか、キャンパスがあったら隅から隅まで全部着色して、という描き方を今回もしてくださっています。感じ取れるものなのだろうかというくらいのこだわりが詰まっていて、たとえば軍議の場や信長と濃姫のふたりきりの空間の大気に色を付けているんです。それによって照明がより美しくなったりするんですが。――大気に色を?出演者の喉を痛めないスモークを開発した、遠藤さんというすごいスタッフがいるんです。その人が本番の前に、セット中にぶわっと一度スモークを撒いて、アシスタントの人たちが空気中に万遍なく色が着く状況にした瞬間、「よーい!」と監督のスタートがかかる。そうした作業を大友監督も楽しんでいるんですよね。そして監督は、本番中に叫ぶんです。たまに聞こえてくるんですよ。「いいねぇ!」と叫んでいるのが。「これは絶対に声が入ってるよ」と思うんですけど(笑)、大友監督らしい画風を作り出そうと、監督のOKを目指して、各部署が全力をぶつける毎日でした。――そうした大友組、そして京都太秦の映画人たちとのお仕事の感想を教えてください。まず感じるのは、どの部署であっても、現場が好きでやっているということ。いいものを作りたくてやっている。その単純な熱というか欲求に溢れているので、自分もすごくワクワクするんです。スタジオのゲートをくぐった瞬間に、事務のスタッフの方まで含めて、出演部としてみなさんとの共同作業の立場の権利をいただけている空気を感じるし、各々の職人たちが、「こいつ、できるんやろか」と手ぐすね引いて待っているのが伝わってくるんです。それで「あ、できるやんか」とロックがカチャっと外れた瞬間、そこが楽園になる。「できへんやないか」ということにも、すごくストレートだから「なら、できるまでやらなあかんやろ」となる。僕も負けず嫌いなところがあるので、それが余計にエンジンの回転数をあげてくれるんです。カットのあとで、見えるか見えないかのところでサムアップをいただいた時には、本当に楽園ですよ。埃まみれで鼻の中が真っ黒になるようなスタジオですけど、楽園です。◆綾瀬はるかは、そこに「いる」ということができる人――古沢良太さん脚本の信長を木村さんが演じるということにも注目が集まっています。演じるうえで気を配られたことはなんでしょうか。皆さんがお持ちのイメージの織田信長は偉人ですし、歴史とともに時間とともに、皮1枚ずつどんどんデカくなっています。脚本というのは、みんなが共有する地図ですが、やっぱりそこでの信長もデカいんです。それを現場で、できるだけ生身の人間にしたいなと思いながらやっていました。――本作は信長だけではない、信長と濃姫の、対等なふたりの関係性を描いた物語で、現代性のある描かれ方です。そうした古沢さんの意思は、脚本になる前から伺っていましたし、「ああ、なるほどな」と感じました。みんなが知っている有名な絵画でも、赤外線にあてたりすると、下絵が実はあったりする。そういったものが今回作れるのかなというモチベーションはありましたね。――綾瀬はるかさんとの再共演について教えてください。信長と濃姫の絆の太さを表現するために、何か特別に準備などはされましたか?そういうのは全くないです。彼女もとても自然体で現場にいたし。スタッフからもすごく愛される人なんです。なぜ愛されるかと言ったら、さっきの話に戻りますが「できるか、できないか」なんですよ。やることによって、みんなを納得させることができる。だから愛される。彼女は自分の中だけで濃姫を構築しているのではなくて、それこそ自分とか、ほかの出演者、監督スタッフたちから肉付けしていただくものを一切拒むことをしないし、「こいつわかってんのかな」というリアクションなんですけど、本番で実際にセッションしてみると「ああ、伝わってたわ」となるんです。――(笑)。やはり「できる」人なんですね。ものすごいパフォーマンスができるし、演じるということだけではなくて、そこに「いる」ということができる人なんです。人間関係としてもそうだし、映画のワンシーンを取ってみてもそうですが、そこに「いる」ことがすごく大切だと思わせてくれる人。まあ、今回のストーリー自体がそういったものですが、いることの大切さと、いないことの喪失感のとんでもなさ、それを感じさせてくれる人だと思います。◆観たことのない“本能寺の変”への挑戦に「ワクワクした」――詳しくは言えませんが、最後は、これまでに見たことのない本能寺の変でした。大友監督にとっても古沢さんにとっても挑戦だったと思いますが、もちろん僕ら俳優部にとっても観たことのないものでした。ワクワクしましたね。皆さんに事細かに話すことではないかもしれないけれど、うつけ時代をクランクインで迎えさせていただいて、美濃からやってきた濃姫のお輿入れを撮影して、それが済んだと思ったら、次に、“本能寺の変”の際に描かれる濃姫とのあるくだりを撮影したんです。「これでいいんだよな」とすべての部署が、お互いに確認し合っていました。そこが信じ合えていたから、順撮りしたかのように繋がっていたんだろうなと。挑戦ではありましたが、ぜひ観て体感していただければと思います。――最後に木村さんご自身は、本作でどんなことを感じてもらえたらと思いますか?作った側がこの味を味わえというのはやっぱりおかしいから。みんなが美味しいと思ってくれたところが美味しければいいかなと思いますが、あえて言うなら、言える時に、伝えられるときに自分の気持ちを伝えることの大切さを教えてくれる、信長さんと濃姫という歴史上の人物を拝借したラブストーリーになっているかなと思います。『レジェンド&バタフライ』1月27日(金) 全国公開(C)2023「THE LEGEND & BUTTERFLY」製作委員会取材・文:望月ふみ
2023年01月23日木村拓哉、綾瀬はるか共演の『レジェンド&バタフライ』より新場面写真が解禁。織田信長と木村拓哉を繋ぐ、「孤独」というキーワードに注目する。壮大なスケールで、誰もが知る日本史上の“レジェンド”織田信長と、謎に包まれたその正室・濃姫(別名“帰蝶”)の知られざる物語を描く本作。1月12日にはジャパンプレミアが敢行され、注目と期待がますます高まっている。公開を目前に控えたこの度、劇中の織田信長と、それを演じた木村拓哉、2人の共通点を紐解く「孤独」というキーワードにフォーカスした場面写真が解禁された。令和の時代にふさわしい作品として新しい信長像を描くために、脚本の古沢良太が重要視したのは信長が背負っている「孤独」であり、その孤独を誰よりも理解していたのが濃姫ということだった。天下統一を志し、戦いに明け暮れ、“魔王”として恐れられた男・織田信長がほかの者には感じさせなかった、トップにいるものにしか分からない「孤独」。この孤独は何十年もの間、芸能界の最前線で活躍し続け、スターとしてトップを走り続けてきた木村拓哉が背負った孤独と重なった。ほかの人には到底想像できないほど多くのものを背負い、誰にも理解できない「孤独」が2人にはあるのではないかと古沢氏はとらえ、織田信長と木村さんの存在を「孤独」というキーワードで結び付けた。この発想が、本作で描かれる、孤独ゆえに時に弱さすらも見せる「ひとりの人間としての信長」に繋がっていく。信長が抱える孤独や弱さまでもが描かれる点、そんな信長を誰よりも理解する濃姫の存在、そして2人の生き様が紡ぐ切ない物語が、この作品ならではの唯一無二の大きな魅力にもなっている。木村さんは、信長が“うつけ者”と呼ばれた16歳から、本能寺の変を迎える49歳まで、33年間の激動の人生を見事に演じきった。信長が常に抱えていたであろう、誰にも見せることのなかった「孤独」。その胸に秘めた想いを知ったとき、本作で描かれる信長の更なる魅力に気づくはず。そして、そんな信長と濃姫のドラマチックな結末に多くの観客が感動を覚えることだろう。『レジェンド&バタフライ』は1月27日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:レジェンド&バタフライ 2023年1月27日より全国にて公開©2023「THE LEGEND & BUTTERFLY」製作委員会
2023年01月20日リップ、ボディ、ベースメイク…。シェアコスメとして活躍しそうなアイテムを俳優の前田公輝さんがチェックしてくれました。俳優の前田公輝さんが新商品をお試し!1、FIVEISM×THREEコンシール バー S 全4色ユニセックスに使えるスティックコンシーラー。クマやシミ、ヒゲをカバーし、明るい肌を演出。「直径10mmで小回りが利くからメイク初心者の僕でも使いやすく、持ち運びに便利なコンパクトサイズ。ヒゲに少し塗るとオレンジが補色効果を発揮し、肌とのコントラストを自然になじませ、透明感を与えてくれます」。コンシール バー S 全4色 各¥4,620(FIVEISM×THREE TEL:0120・898・003)2、athletiaリップオイルエッセンス自然由来指数99%達成!濃密処方のリップ美容液。ベルガモットの甘さに、ユーカリプタスやジュニパーベリーの爽やかなアロマをプラス。「持続力の高い保湿効果で、リップパックのよう。息を吸うたびフワッと香る天然植物精油の香りが、マスク生活のリラクセーションに。唇に密着して、光沢感が出ます」。リップオイルエッセンス 10g¥3,300 10/28発売(アスレティア TEL:0120・220・415)3、DERMEDアイクリーム何歳になっても凜とした美しい眼差しを目指して。シワ改善の有効成分、ナイアシンアミドを配合。肌にピンとしたハリがよみがえる。「みずみずしいテクスチャーで肌に浸透。目元の肌にハリを与えて、しっとり柔らかく整えてくれる。さりげないオレンジの香りが、心を温かく、前向きな気分にしてくれます」。アイクリーム[医薬部外品]15g¥7,700 11/1発売(三省製薬 TEL:0120・847・447)4、CHANEL N°5 ザ ゴールド ボディ オイルシンプルで華やかな月の輝きをボディに纏う。月をイメージしたホリデー コレクションから。アイコニックな香りで特別な夜を演出する。「少量でのびて、ツヤと潤いをプラス。ふわっと肌を包み込むような、フローラルの香りとゴールドのパールがゴージャス。時間が経っても、輝きを保ち続けます」。N°5 ザ ゴールド ボディ オイル 250ml¥14,300 10/28限定発売(シャネル TEL:0120・525・519)まえだ・ごうき俳優。映画『HiGH&LOW』シリーズほか多数のドラマや舞台で活躍。現在はアクション映画の撮影に向けて、毎日100回の腕立て伏せとスクワットを目標に、体力&筋肉作りに励む。※『anan』2022年11月2日号より。写真・田村昌裕(FREAKS)スタイリスト・荻野玲子取材、文・風間裕美子
2022年10月29日2023年1月27日(金)に公開となる東映70周年を記念した映画『THE LEGEND & BUTTERFLY』で主人公・織田信長を演じる木村拓哉と織田家に嫁いだ濃姫の侍従・福富平太郎貞家を演じる伊藤英明が、「ぎふ信長まつり」で行われる信長公騎馬武者行列に参加することが発表された。誰もが知る日本史上の“レジェンド”織田信長と、謎に包まれたその正室・濃姫。政略結婚という最悪の出会いから始まったふたりは、いかにして真の夫婦となり、ともに天下統一へと向かっていったのか?本作は、魔王と呼ばれながらも時に悩み苦しむ信長を<ひとりの人間>として描き、その側で支え続けた濃姫との知られざる物語を描いている。木村拓哉が主役の織田信長を、綾瀬はるかが濃姫を演じ、共演キャストには伊藤英明、宮沢氷魚、市川染五郎、北大路欣也、中谷美紀といった名だたる俳優陣が集結した。脚本は古沢良太、監督は大友啓史が務める。この度、木村と伊藤がともに役に扮して「岐阜市産業・農業祭〜ぎふ信長まつり〜」の信長公騎馬武者行列に参加することが発表された。本年度の「ぎふ信長まつり」は例年10月に開催していた「ぎふ信長まつり」と11月に開催していた「市農業まつり」を共同開催するもので、新型コロナウイルス感染症の影響もあり、両まつりともに開催は3年ぶり。岐阜市の柴橋正直市長は「2009年に開催した第53回信長まつりに、伊藤英明さんが信長役で出演されたご縁から、伊藤英明さんが東映株式会社に当まつりについてご紹介をいただき、今回のご参加に繋がりました」と木村と伊藤が「ぎふ信長まつり」に参加するに至った経緯を話し、さらに、「木村拓哉さんと伊藤英明さんが3年ぶりに開催する『岐阜市産業・農業祭~ぎふ信長まつり~』に参加いただき、華を添えていただけることで、かつてないほど魅力のあるお祭りとなり、市民の皆さんにも笑顔で元気になっていただけるものと期待しています」とふたりの参加を喜んだ。木村は祭りの開催と参加にあたり、メッセージを寄せ、「信長が“岐阜”と命名し天下統一を志した地で、伝統的なお祭りに参加させていただくことを心より光栄に思っております」と喜びを語ると同時に、こういった役衣裳に扮したパレードイベントに参加するのが自身初となることから、「ご参加いただく皆様と一緒に全力でお祭りを楽しみたいと思っております」と意気込んだ。また、岐阜市出身で、2009年にはこの騎馬武者行列に信長として参加し、今回は、織田家に嫁いだ濃姫の侍従・福富平太郎貞家として参加する伊藤も、「映画の撮影現場で木村さんが信長を体現されているのを見て、“木村信長”が岐阜を練り歩く姿が見たいと思っていたので、実現して本当に嬉しい」、「岐阜出身として、地元の熱気が日本中に伝わるような盛大なお祭りにできれば」とコメントした。さらに11月6日(日)にはこの信長公騎馬武者行列とあわせ、映画『THE LEGEND & BUTTERFLY』公開記念トークイベントの開催も決定。木村と伊藤に加え、本作でメガホンをとった大友監督も登壇し、ここでしか聞けないトークが繰り広げられる。<コメント全文>木村拓哉:織田信長役この度、映画『THE LEGEND & BUTTERFLY』で演じさせていただきました「織田信長」役にて、「信長公騎馬武者行列」に参加させていただきます。歴史上には数多くの魅力的な人物がいますが、私にとって織田信長は、特別惹かれる存在でした。撮影現場でも、常に敬意を払いながら全身全霊をもって演じさせていただきました。そんな信長が“岐阜”と命名し、「天下布武」を掲げて天下統一を志した地で、伝統的なお祭りに参加させていただくことを、心より光栄に思っております。私自身、劇中で演じた人物に扮して、このようなイベントに参加するのは初めてなので、お祭りにご参加いただく皆様と一緒に全力でお祭りを楽しみたいと思っております。伊藤英明:福富平太郎貞家役「ぎふ信長まつり」、3年ぶりの開催おめでとうございます。映画『THE LEGEND & BUTTERFLY』の撮影現場で、木村さんが信長を体現されているのを見て、自分の中で“木村信長”が岐阜を練り歩く姿が見たいと思っていました。それが実現して本当に嬉しいです。今回は、信長公の正室・濃姫の家臣である福富平太郎貞家として、このお祭りに再び帰ってきます。しかも映画で信長公を演じられている木村拓哉さんや、さらにトークショーでは大友監督ともご一緒できるということで、今からとてもワクワクしています。岐阜出身として、地元の熱気が日本中に伝わるような盛大なお祭りにするお手伝いができればと思いますので、何卒宜しくお願い致します。【信長公騎馬武者行列概要】開催日時:2022年11月6日(日)13:00~14:00【雨天中止】会場:金華橋通り(岐阜市文化センター → エールぎふ)※行列の近くでの観覧は事前申し込み制の上、応募者多数の場合は抽選となります。※詳しくは「ぎふ信長まつり」公式HPをご覧下さい( (
2022年09月28日現在放送中の「King & Prince」永瀬廉主演ドラマ「新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~」より、Huluオリジナルストーリー「新・信長公記 外伝」(全3話)の配信が決定。山田杏奈、萩原利久、犬飼貴丈が出演することも分かった。戦国武将のクローンたちが15歳の高校生になり、天下統一を目指す、青春あり、戦ありの学園天下獲りエンターテインメント「新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~」。今回のオリジナルストーリーでは、山田さん演じるみやびが、歴女として歴史情報を解説しながら本編に登場したエピソードの裏側をさらに掘り下げていく内容となっている。第1話(8.5話)は、犬飼さん演じる上杉謙信にまつわるエピソード。教室で浮かない顔をしているみやびに、上杉が声をかける。武将たちの力になりたいと考えるみやびは、上杉がどうやって武田信玄(満島真之介)を立ち直らせたのかが気になり、質問をするが、その裏にはライバルである武田に対する、上杉のある気持ちが秘められていて…というストーリー。また、萩原さん演じる明智光秀は、第2話(9.5話)に出演。本編最終話放送後の第3話(10.5話)では、アフターストーリーも描かれ、見どころ満載だ。以下、出演者コメント山田杏奈本編をさらに掘り下げたストーリーを展開できることがとても楽しみです。武将たちの魅力をより深くお伝えできるスピンオフになっていると思います。あのとき、実はこうだったのか~とか私自身も台本を読んでいて新鮮な驚きがありました。ぜひ楽しみにお待ちください!萩原利久台本をいただいてふと、明智くんに関してはあまり本編では見せられていない面が多く出ているんじゃないかと思いました。そして、意外な生態?と言うのが合っているのか分かりませんが本編で描ききれていない武将の姿が見られるじゃないかと。ぜひ、お楽しみに。犬飼貴丈このとき、実はこうだった!みたいなお話で「新・信長公記」の物語に厚みを持たせてくれると思います。見応えたっぷりだと思うので、お楽しみください!Huluオリジナルストーリー「新・信長公記 外伝」は9月11日(日)第8話放送終了後からHuluにて独占配信。※第9話、第10話(最終話)放送後に新エピソード配信(全3話)「新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~」は毎週日曜日22時30分~日本テレビ系にて放送中。(cinemacafe.net)
2022年09月02日織田裕二が刑事役で主演する特集ドラマ「ガラパゴス」の制作開始が決定した。捜査一課・継続捜査班の刑事・田川信一は、鑑識課の木幡祐子に頼まれて身元不明の死者リストを調べていた。田川は、リスト「903」の男が一酸化炭素中毒自殺に見せかけて殺害されたことを見抜く。田川と木幡は男の死を丹念に捜査し、男が沖縄県出身の派遣労働者・仲野定文だと突き止める。一方、特殊班捜査係の鳥居は田川の行動に目を光らせつつ、裏では人材派遣大手ホープネス・ホールディングスの森社長、自動車メーカー・ヒラガモーターズの松崎社長と緊密な関係を結んでいた。そして田川は、生前の仲野がホープネス系列の人材派遣会社に登録し、ヒラガモーターズの自動車工場に働いていたことを知る。仲野がネット上で何かを告発しようとしたことも――。原作は、相場英雄の同名小説。団地の一室で青年の遺体発見。自殺とされていたが、実は、大きな悪の構図によって仕組まれた殺害だった――というあらすじ。織田裕二が捜査一課・継続捜査班の刑事・田川を演じるほか、鑑識課の木幡祐子を桜庭ななみ、派遣労働者・仲野定文を満島真之介、特殊班捜査係・鳥居を伊藤英明、森社長を高嶋政宏、ほかにも鶴見辰吾、泉里香、上地雄輔、金井勇太、野間口徹、東幹久、篠原ゆき子、あめくみちこ、津嘉山正種、戸田菜穂らが出演する。原作者・相場英雄コメント働いても働いても一向に給料が上がらない……先進七カ国中で最も平均給与の安い国が日本だ。世界的に見ても特段に規制が緩和され、派遣労働者の数が大多数となった日本の労働市場の歪さが原因の一つだ。原作を描いた七年前よりも、働く者を取り巻く環境はより苛烈になっている。ドラマの中で、リアルな田川警部補がどのように悪の存在を炙り出していくのか。多くの視聴者は、粘り強い田川の捜査に釘付けとなるはずだ。田川が辿る容疑者確保への道筋は、あなたが直面している厳しい生活の写し鏡かもしれない。織田裕二コメントバブルが弾け、日本経済は這い上がれずにいる。何故か?「ガラパゴス」を読んで、今の日本がどういう状態にあるのか。いかに危ういか・・・今の円安は崩壊の始まりなのか?このドラマを観て胃が痛くなるかもしれない。ただ、これほど解かりやすく今の日本の問題点を炙り出してくれる作品はないだろう。僕も、演じる上でこれほど「・・・怖い」と感じたことはない。特集ドラマ「ガラパゴス」は2023年、BSプレミアム・BS4Kにて放送予定(90分全2回)。(cinemacafe.net)
2022年08月24日松井玲奈が主演を務め、中島歩、織田梨沙、青木柚らが共演する『よだかの片想い』より、一つの映画で様々な表情を見せてくれる主人公アイコを含め、主要キャストを写す場面写真が解禁となった。今回解禁となったのは、アイコ(松井玲奈)と飛坂(中島歩)の距離が縮まっていく中で、特に印象的なシーンを始めとした12枚の場面写真。琵琶湖でボートに乗る場面や飛坂がアイコの手をとり走り出す場面、飛坂の家で寄り添う場面を切り取ったほか、ロマンティックでありながらも初めての恋に苦悩するアイコの姿を写し出す。また、アイコの物語が動き出すきっかけとなった本の出版社の編集者である幼なじみのまりえ(織田梨沙)や、アイコの大学院の先輩で、いつも明るくアイコと自然に接し、さりげなく気にかけて恋愛相談にも乗ってくれるお姉さん的存在のミュウ先輩(藤井美菜)。アイコを優しく見守る大学院の研究室の教授・安達(三宅弘城)に、アイコのことを慕う後輩・原田(青木柚)など、アザを通して人を見てきたアイコの周りで、彼女の背中を押してくれるキャストの姿が切り取られている。さらにアイコの本が映画化されるあたり、その作品の主演を務めることになる女優・城崎美和(手島実優)との対面シーンを写す場面も。城崎と飛坂にはある関係がようで、さらに本編の内容が気になる写真となっている。『よだかの片想い』は9月16日(金)より新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:よだかの片想い 2022年9月16日より新宿武蔵野館ほか全国にて公開©島本理生/集英社©2021映画「よだかの片想い」製作委員会
2022年07月27日「King & Prince」永瀬廉主演「新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~」が7月24日から放送開始。視聴者からは織田信長のダジャレや、武田信玄の迫力、伊達政宗の“フレディ・マーキュリーコスプレ”などに数多くの反応が寄せられている。「LIAR GAME」「ONE OUTS」の甲斐谷忍による「新・信長公記~ノブナガくんと私~」をドラマ化する本作。未来の世界、とある戦国オタクの博士が戦国武将のクローンを作り出す。そして2122年4月、彼らは高校生となって銀杏高校に集結、学園のてっぺんを目指して大暴れする。笑っちゃうくらい新しい学園天下獲りエンターテインメントが繰り広げられる。キャストは銀杏高校特進クラス1年で、いつも干し柿やスルメを食べている織田信長役で永瀬さん主演。同じく特進クラス1年で、皆が戦国武将のことを忘れ去ったこの時代には珍しい戦国オタクの女子高生・日下部みやびに山田杏奈。人たらしの天賦の才を持っているサル顔の小柄な高校生・豊臣秀吉に西畑大吾(なにわ男子)。頭脳派で交渉術に長けている明智光秀に萩原利久。歯がキラリと光る平和を愛する上杉謙信に犬飼貴丈。コスプレ好きで料理も得意な独眼竜男子の伊達政宗に三浦翔平。「風林火山」の旗を掲げた電動キックスクーターが愛車で、15歳にして甲州街道沿いの暴走族を束ねたという逸話を持つ武田信玄に満島真之介。頭脳明晰でライバルたちの策略を鋭く見抜いていく黒田官兵衛に濱田岳。転校生として特進クラスへ入学してくる徳川家康に小澤征悦。銀杏高校のAI理事長・別府ノ守与太郎に柄本明といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話はみやびが銀杏高校に入学。織田信長や武田信玄、伊達政宗、上杉謙信、明智光秀、黒田官兵衛らと同じクラスになる。血気盛んな生徒たちに理事長の別府ノ守与太郎は、銀杏高校で一番強い人物を決めると告げ、倒したい相手を記入した旗印を揚げ、勝てば相手のポイントを獲得。一番ポイントを獲得した者が“てっぺん”である総長と戦う権利を取得できる「旗印戦」の開幕を宣言する。翌日、「2時間以内に武田信玄を倒す」と書かれた旗印が出され…というストーリーが展開。視聴者からは信長のダジャレに「ちょいちょいダジャレ入れてくるの面白い」「ダジャレのあとすごくいい表情するなぁ」「永瀬くんに優しい声でダジャレ言われる世界を垣間見れた。もっと言って」などの反応が送られる。また200人以上を相手にトイレに籠城し、トイレの壁を壊させることで敵の体力を消耗させ、さらには学校の屋上から旗を使って“飛ぶ”武田信玄に「武田信玄、顔圧で全て倒せそうな勢いある」「目がバッキバキ!」「こういう無双感めっちゃ好き」といった声とともに、「武田信玄のビジュアルが漫画完全再現しててテンション上がっちゃった」と、満島さん演じる信玄の再現度の高さに触れるツイートも。また戦いの行方を教室で見守る武将たちの前で、唐突にフレディ・マーキュリーのコスプレを披露する伊達政宗に「フレディになるのは、さすがにビックリでございますわ…!」「もう三浦翔平の全力やねwww」といった声も寄せられている。【第2話あらすじ】特進クラスに徳川家康が転校生としてやってくる。家康はクラスメイトをゴミ扱い、一触即発の空気が流れるが、信長は七輪でホタテを焼いて食べている。一方、旗印戦を“奥深い心理ゲーム”と考える秀吉は「信玄を倒そうと集まった他校のヤンキーを倒したのは俺」と堂々と嘘をつき、「酒井忠次と榊原康政を1時間以内に倒す」と書かれた驚きの旗印を提出する…。「新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~」は毎週日曜22:30~日本テレビ系にて放送中。(笠緒)
2022年07月25日明日7月24日(日)より放送がスタートする新ドラマ「新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~」より、永瀬廉演じる織田信長をはじめ、戦国武将のクローン高校生が居並ぶ特進クラス20人の集合写真が到着した。本作は、頭脳戦あり、アクションあり、戦国武将のクローンたちによる、学園のてっぺんを目指した戦いが繰り広げられる物語。今回公開された集合写真に写る特進クラスは、山田杏奈演じる学級委員長・日下部みやび以外は、戦国武将のクローン。写真には、足を組んで肩の力が抜けた信長をはじめ、豊臣秀吉(西畑大吾/なにわ男子)、伊達政宗(三浦翔平)、武田信玄(満島真之介)ら、各々表情もポーズも異なった生徒たちが集結。強すぎる個性が垣間見える。キャストは、前田利家役・野村康太の18歳から、徳川家康役・小澤征悦の48歳までと幅広い世代が集結。実年齢では平均29.8歳となるメンバーが、15歳の高校1年生として、これまでにない学園ドラマを繰り広げる。驚きの戦いが巻き起こるその中で、武将たちの間に友情が芽生え、時に裏切りも巻き起こる人間ドラマに注目だ。「新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~」は7月24日より毎週日曜日22時30分~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2022年07月23日町が所有する「織田コレクション」の一部を、都内で見られる機会に北海道東川町は、椅子研究家の織田憲嗣氏によるデザインの家具と日用品群「織田コレクション」を所有しています。この度、2022年7月23日(土)~10月9日(日)に東京都美術館にて開催される、企画展「フィン・ユールとデンマークの椅子」にて、その織田コレクションの一部をご覧いただけます。北海道東川町は、椅子研究家の織田憲嗣氏が長年かけて収集、研究してきた、20世紀のすぐれたデザインの家具と日用品群「織田コレクション」を所有しています。この度、東京都立美術館にて、2022年7月23日(土)~10月9日(日)の期間で、「フィン・ユールとデンマークの椅子」の展示が行われることに際して、東京都美術館の協力要請を受け織田コレクションの一部を貸し出しました。本展覧会は、デザイン大国であるデンマークの椅子をテーマに、デンマーク家具デザインの変遷をたどるとともに、モダン家具の黄金期を築いたフィン・ユールに焦点をあて、その独創的なデザインが生み出された背景を探る展示となっています。都内で織田コレクションをご覧いただける機会ですので、ぜひご覧ください。企画展「フィン・ユールとデンマークの椅子」概要展覧会名:フィン・ユールとデンマークの椅子会場:東京都美術館ギャラリーA・B・C会期:2022年7月23日(土)~10月9日(日)休室日:月曜日、9月20日(火)※ただし9月19日(月・祝)は開室開室時間:9:30~17:30(入室は閉室の30分前まで)観覧料:一般 1100円 / 大学生・専門学校生 700円 / 65歳以上 800円その他詳細は、以下東京都立美術館フィンユール展特設ページよりご確認ください。展覧会のみどころ(公式HP一部抜粋)必見!織田コレクション北海道東川町が所蔵する織田コレクション。椅子研究者の織田憲嗣氏が研究資料として長年にわたり収集してきた20世紀の家具、日用品のコレクションです。本展は、世界的にも名高い織田コレクションを東京でまとめてご紹介する初めての機会となります。試作として作られた貴重な一脚から名作椅子まで、バラエティに富む数々の椅子をお楽しみください。フィン・ユールとデンマークの椅子 展覧会公式サイト|東京都美術館 : Home : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年06月23日すっきりとしない天気の続く6月上旬の夕方、1台のSUVが東京都内のゴルフ練習場の駐車スペースに。ハンドルを握っていたのは俳優・織田裕二(54)だ。’10年に結婚した妻と、7歳の長男とともに車から降りると、それぞれのゴルフクラブをラゲッジから取り出す。織田は息子に向かって「今日も頑張ってね」と声をかけながら、建物に入っていった。織田は現在、NHKのドキュメンタリー番組『ヒューマニエンスQ(クエスト)』でMCを担当するなど仕事をこなす傍ら、プライベートも充実しているようだ。「今年の春ごろから定期的に練習場を訪れているみたいですよ。息子さんが子供対象のスクールに通っていて、その間織田さんや奥さんは打ちっぱなしで練習しています。レッスン後には織田さんが息子さんに手本を見せていることもありますよ」(常連客)織田はかつて「スポーツに全力で打ち込んだ時期があった」と芸能関係者は語る。「織田さんは学生時代にテニス漬けの毎日を送っていました。当時、漠然とスポーツ関係の道で生きていくだろうと思っていたそうです。しかし高校1年生のときに、膝の怪我でテニスの道を諦めることに。テニスが自分のすべてだと思い込んでいた織田さんは絶望。このとき、どうせすべてを失ってしまったからには“自己変革しよう”と考えたといいます。そこで価値観を変えて新たにバンド活動を始め、のちの芸能界入りにつながりました」織田は息子がスポーツに励むことに対してある思いがーー。「結果的に織田さんの人生の転機となった挫折は、すべてをかけてテニスに打ち込んでいたからこそ味わったもの。本気で頂点を目指す大切さを織田さんは身をもって知っているのです。こうした背景があって、ゴルフをやるからには、息子さんにはメジャー大会を制した松山英樹プロのようなトップレベルのプロゴルファーまで目指してほしいと考えているそうです」(織田の知人)長男の現在の実力は……。「息子さんはスクールに通い始めたばかりで、実力はまだまだといったところです。ただ息子さんの通うスクールには、選ばれた子供だけが入れるアスリートコースがあり、そこに所属する生徒にはジュニア世代で活躍している子もいます」(前出・常連客)レッスンを終えて、夜8時を過ぎて帰宅する織田一家の足取りは軽かったーー。
2022年06月18日7月より放送開始する永瀬廉主演の日本テレビ系ドラマ「新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~」に山田杏奈が出演することが分かった。コメントも到着した。本作は、織田信長、徳川家康、豊臣秀吉ら誰もが知る戦国武将のクローン高校生たちが大集結した学校を舞台に、クセ者揃いの英雄たちが、学園のてっぺんを目指して大暴れするストーリー。そんな物語の中で、山田さんが演じる日下部みやびは、戦国武将が居並ぶクラスで唯一、武将じゃない普通の高校生。強烈な個性を持った武将たちが繰り広げる学園天下取りの中で、みやびは学級委員長として時に振り回され、時に堂々と渡り合っていくという役どころだ。山田さんは今年の春ドラマで、「未来への10カウント」(テレビ朝日系)での一途にボクシングに向き合う高校生から、「17才の帝国」(NHK総合)での総理補佐官を務める高校生までふり幅の大きなキャラクターを演じ分けている。そんな彼女が、本作で「クラスメイトが全員戦国武将」というハチャメチャな環境に身を置いて果たしてどのような表情を見せるのか、そして「クローンたちとヒロインの温かな成長物語」にも期待したい。演じる山田さんは「私自身も、みやびの通う銀杏高校がどんな高校になっていくのか本当にワクワクしています!」と語り、これから動き出す物語に向け気合も十分のようだ。<山田杏奈(日下部みやび役)コメント>Q.ドラマのオファーを聞いた時、また台本を読んでの感想を聞かせて下さい。台本、原作を読ませて頂いて、「戦国武将が高校生になる」という、新しい設定、新しい世界観にとにかくワクワクしました!また、キャストの皆様が本当に豪華で個性豊かな方ばかりが集まっているので、これから現場でご一緒出来る事を楽しみにしています!Q.織田信長を表す「鳴かぬなら 殺してしまえ ほととぎす」にちなんで、山田さんご自身の「鳴かぬなら ○○しよう ほととぎす」を教えて下さい。「鳴かぬなら まぁ鳴かなくてもいいよ ホトトギス」です(笑)頑張ってもどうにもならないことはあるから、こちらの諦めるスタンスも大事かな?…みたいな感じです!ゆるっとした気持ちでいれば、何でもいいんじゃないかなって思います(笑)Q.視聴者へメッセージをお願いします!私自身も、みやびの通う銀杏高校がどんな高校になってしまうのか本当にワクワクしながら、お芝居をさせていただいています!個人的にはみやびの、ちょっと古風な口調にも注目していただけたらと思います。精一杯皆さんに、楽しんでもらえるように頑張っていくので、ぜひ、楽しみにしていてください!<プロデューサー・中山喬詞(読売テレビ)のコメント>皆さん、ちょっとだけ想像してみてください。大切な青春時代を過ごす高校のクラスメイトが、もし全員戦国武将だったら…ひょっとしたらワクワクするかもしれないし、不安でいっぱいかもしれない…そんな今まで見たことないヒロインを演じていただくのが山田杏奈さんです。歴史を学ばない時代に歴史が大好きで、剣道を好む芯の強い女性、でもはんなりとした麗しい女性らしさもある。そんな清らかでチャーミングなみやびは、透明感に溢れ澄み切った山田さんに本当にピッタリです。紅一点の学級委員長として、摩訶不思議なクラスをまとめようとするも、魑魅魍魎の戦国武将たちに振り回されてばかり…永瀬さん演じる信長に「貴様、うつけか」と言われながらも、ピュアな思いで健気に、武将たちに立ち向かっていくひたむきな様は、誰もが応援したくなるはずです! はたして戦国時代真っ只中の高校に青春はあるのか!?山田さん演じるみやびと武将たちの熱き夏の陣が幕を開けます!「新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~」は7月、毎週日曜日22時30分~日本テレビ系にて放送予定。(text:cinemacafe.net)
2022年05月30日『エターナルズ』のバリー・コーガンが、公の場で酩酊した疑いにより、今月10日に逮捕されていたことがわかった。「independent」の報道によると、10日の午前7時前、地元警察にバリーの近所の住民から通報があった。場所はダブリン北部のマンションで、「窓の外(バルコニー)に男がいて、騒いでいる」という苦情が寄せられたのだ。警察が駆け付けると、酩酊状態のバリーを発見。バリーは決して周囲を脅かすようなことはしていなかったが、逮捕され、警察署へと連行された。その後、起訴されることなく解放されたという。バリーといえば、昨年8月にも“事件”が起きている。だれかに暴行を受けて大けがを負い、救急搬送されたことが報じられていた。バリーはMCU映画の『エターナルズ』、DC映画の『THE BATMAN -ザ・バットマン-』(クレジットなし)とアメコミ大作に続けて出演し、『プロミシング・ヤング・ウーマン』で脚光を浴びたエメラルド・フェネルの新作に出演することも決まっている。不起訴という事実もあり、ツイッターでの反応は「まもなく赤ちゃんが誕生するから、うれしくて飲みすぎちゃったのかも」「大げさに報じないで」と擁護の声が目立つ。先月、バリーは自身のインスタグラムのストーリーに恋人とのジェンダーリビールの模様を載せ、「私たちは幸せです」とつづっていた。(Hiromi Kaku)■関連作品:エターナルズ 2021年11月5日より全国にて公開
2022年04月18日●井上公造氏の芸能リポーター卒業「ショックでした」芸能リポーター・井上公造氏が、今年3月いっぱいで芸能リポーターを卒業する。井上氏のものまねキャラ“井上小公造”で知られるお笑いコンビ・女と男の市川義一は、本家の卒業をどう受け止めているのか本人にインタビュー。気になる井上小公造の今後や、井上小公造キャラによって激変したという芸人人生についても話を聞いた。井上氏は昨年12月に自身のYouTubeチャンネルで、今年3月末で出演中の全レギュラー番組から卒業すると発表。約7年前から自律神経の不調に悩まされていたことを明かし、「ちょっと体を休めたい」と話した。市川は、「やっぱりショックでした」と発表を聞いた時の心境を明かしつつ、「体調があまり良くないというのは聞いていたので、ゆっくりしていただきたいです」と気遣う。井上氏の卒業が迫ってきた今の心境も尋ねると「寂しいというのが一番ですが、完全な引退ではないので、また公造さんと一緒にできることもあるのかなと」と答えた。市川は4月以降も井上小公造のキャラは続けていくという。「僕ってあまり『井上公造さんですよね』って言われないんです。『井上小公造さんですよね』って。新たなキャラクターが生まれてきているので、ものまねを辞めるもなにも、井上小公造というキャラクターなので、と思っています」。そして、「長州小力さんみたいな新たなキャラクターという認識です」と続け、「もともとコロッケさんが大好きで。コロッケさんってオマージュしていて、似ているというより面白い。僕も面白いほうにしたいと思っています」と語った。市川が井上小公造を始めたきっかけは、芸人仲間の声だった。「15年くらい前にテレビ局で公造さんとすれ違ったときに周りの芸人が『顔似てるやん』って。僕自身、言われるまで気づいていなくて」。そこから漫才で相方のワダちゃんが「公造さんや」といじるようになり、『笑いの金メダル』で市川と共演した渡辺徹が井上氏に「顔似ている子がいるよ」と教えたことから、井上氏がすぐに市川を取材。「食事会も開いてくださって仲良くなりました」と、井上氏との交流が始まった。その後、先輩芸人・サバンナの番組の前説にて、「井上公造さんに顔が似ているんだからモノマネしたらええんちゃう?」とサバンナの高橋から提案され、「あのですね」と初めてものまねに挑戦。その後、「すごい芸能人のどうでもいいニュースをやったらどうや」という高橋のアイデアから今の形が誕生した。披露するスクープには「僕なりの“しょうもない度”の基準がある」とのこと。「皆さんのSNSやインタビュー記事などを見て、プライベートなところでチョイスするのが僕なりのスクープの集め方。そのしょうもなさを喜んでいただけるのが一番ありがたい」と話した。ちなみに、オレンジの衣装と黄色のメガネは15年前の井上氏の宣材写真を参考にし、それをずっと続けている。「今、公造さんはこんな格好していませんが、自分の中で小公造をやるよっていう切り替えになりますし、イメージの植え付けにもなるので」。●井上小公造で知名度アップ! お笑いだけで生活できるように小公造を始めてから知名度がアップ。「関西では市川という名前で覚えてくれていますが、関西以外の市川という名前を知らない方からも『井上小公造さんや』って声かけられるようになりました」。小公造が広く知れ渡るようになった最初のきっかけは、サバンナ高橋が出演していた『芸人報道』に10年以上前に出演したこと。そこから、『笑っていいとも!』や『スッキリ』、さらに井上公造がレギュラー出演している各地の番組に出演。そして、約4年前に『ウチのガヤがすみません!』に出演するようになり、注目を集めると、若い人たちからも「小公造さんや」と声をかけられるように。さらに、『ザワつく!金曜日』への出演も反響が大きいという。「公造さん、小公造のおかげで多くの方に知っていただけた。たまに子供が『絶対言わないでくださいよ』ってものまねしてくれるのがうれしいですね」と声を弾ませる。「絶対言わないでくださいよ」というお馴染みのフレーズは、井上氏が言っていたものではなく市川が生み出したもの。「『〇〇さん、最近……』って話すより、『〇〇さんなんですけど、これ絶対言わないでくださいよ。実は最近……』と言ってから話したほうが、『なんやねん!』ってなるので」。小公造キャラで活躍の場が広がると、芸人の仕事だけで生活できるように。「『ウチのガヤがすみません!』と『ザワつく!金曜日』によっていろんな方に認識していただけなと。飛躍的に東京の仕事もいただけるようになり、営業のお仕事も増えて、お笑いだけでご飯を食べていけるようになりました」。「公造さんのおかげで飯を食わしてもらっています。人生変わりました」と感謝を述べ、「小公造というキャラクターは、漫才にも入れられるし、ロケでも使える。営業先の宴会でも、身内ネタを事前に仕入れて言うとウケるので、小公造はどこでも役立ちます」と、万能ぶりも説明する。まさに芸人人生の転機となった井上小公造キャラ。「いろんな転機がありましたが、公造さんのものまねをするようになったことが一番大きいですね。小公造をやってなかったら今の僕はたぶんないので。東京の番組にほとんど出てなかったと思います」としみじみと語った。●ハワイ取材の夢「公造さんと2人で芸能人を待ち構えたい」小公造の活躍を井上氏も喜んでいるそうで、「『相方さんと漫才頑張ってください』って、小公造に間違えられた。お前もすごくなったな」と報告してくれたこともあるという。井上氏の卒業について「やっぱり不安はあります。今までちょこちょこ番組に呼んでいただいていますが、これからも呼んでもらえるのか……」と本音も吐露。だが、芸能人のくだらないスクープを披露する井上小公造というキャラクターとして知ってくれている人も多いので成立するのでは、と期待も込めて考えている。「本家の公造さんを知らない子供が僕を見て笑ってくれることもありますし、井上小公造として認知してくださっている方もいるので大丈夫かなと。テレビに今あまり出ていない(アントニオ)猪木さんや長嶋茂雄さんのモノマネをされている方もいますし、小公造というキャラクターとして楽しんでもらえたら」。井上氏の卒業後、より頑張らねばという思いもあるという。「4月以降、小公造をもっと頑張って、小公造がもっと売れれば、本家の公造さんもまた出てくれると思うんです。そうやって呼び戻すというか、また共演したいです」。さらに、「僕は1つ、公造さんとの夢がありまして。12月31日、1月1日のハワイの取材に2人で行きたいんです。ハワイの空港で、2人で芸能人を待ち構えたい。芸能人の方も、公造さんと小公造がいたら笑ってくれると思うので(笑)。公造さんも『やろうやろう』と言ってくれているので、コロナが落ち着いたらやりたいです」と、ハワイでの芸能人直撃取材の夢も明かした。3月14日には、井上氏と小公造、さらにレイザーラモンRG、サンケイスポーツ記者の森岡真一郎氏を加えた4人で、東京・ルミネtheよしもとにてイベント「RGが90分あるあるを歌い続け、井上公造と井上小公造とサンスポ森岡が90分芸能ニュースを言い続ける会…これ絶対言わないでくださいよ?!」が開催される。関西で過去に2回開催された4人による企画。観客参加型のイベントで、セットにずらりと芸能人の名前を書き、観客が選んだ芸能人について4人がトークを展開する。「RGさんのあるある、井上小公造のどうでもいいスクープ、そして公造さんと森岡さんのガチのスクープ。この4つが絡み合うのがすごく楽しくて、最高なんです!」。自身が楽しみにしていることを尋ねると、「今回は50個くらいの芸能人のネタを用意する予定ですが、僕だけ事前に用意していて3人は即興。RGさんはネタなのでその場で考えて作りますが、公造さんと森岡さんはスクープなので嘘は言えない。関西でやったときに小公造みたいにどうでもいいスクープを言うときがあって、それが面白くて(笑)」と話し、「そこも楽しんでいただけたら」とアピールした。■市川義一(いちかわ・よしかず)1980年9月26日生まれ、大阪府出身。2003年にワダちゃんとお笑いコンビ「女と男」を結成。井上公造氏のモノマネキャラ“井上小公造”としても活躍している。ファイナンシャルプランナーや家電製品アドバイザーなど、40以上の資格を持つ。また、市川と同じ名前であることから、出身地ではない兵庫県市川町のふるさとPR大使にコンビで任命された。
2022年03月09日『スポーツ界の熱い男』と聞くと、元プロテニスプレーヤーである松岡修造さんを多くの人が思い浮かべることでしょう。持ち前の明るさと熱い性格で、現役引退後はスポーツ解説者やタレントとして活躍していている、松岡さん。そんな彼の人柄が伝わる新たなエピソードが、ネットで話題になっています。号泣する織田信成に、松岡修造がかけた『ひと言』その発言があったのは、2022年2月17日に放送された、『北京オリンピック スピードスケート女子1000m、フィギュア女子フリー』(テレビ朝日系)の中継。同番組では、メインキャスターとして松岡さん、そしてキャスターとして元フィギュアスケート選手の織田信成さんが出演し、解説を務めました。松岡さんにも負けないほど熱い性格の持ち主である織田さんは、選手による迫真の演技を映像で振り返りながら、感極まって号泣。すると、中継越しに織田さんの姿を見た松岡さんは、優しくこのように声をかけたのです。織田さんの映像も見てます。織田さん、ごめんなさい。泣いている中、そばにいれずに…ごめんね!北京オリンピック スピードスケート女子1000m、フィギュア女子フリーーより引用織田さんが涙を流す姿を見て、松岡さんは「そばにいてあげられなくて、ごめん」と斜め上の謝罪!直接元気付けることができないモニター越しの状況に、松岡さんはもどかしさを感じたのかもしれません。また、熱くなって泣くことが多い織田さんを「またか」と流さず、真剣に寄り添う点も、優しい人柄を感じさせます。中継を見ていた人たちは、2人のやり取りに胸が熱くなったり、笑ったり、驚かされたりしたようです!・めちゃくちゃ優しいんだけど、「恋人かよ!」って突っ込んだわ!・斜め上の言葉で爆笑した。松岡さん、さすがです。・こうやってすぐに寄り添える人が、本当の『優しい人』だよなあ。『熱い男』でありながら優しさも持ち合わせ、むやみやたらに根性論を振りかざさない松岡さん。そんな性格が、スポーツファンや選手以外からも好かれる理由なのでしょう。松岡さんの何気ないひと言は、織田さんだけでなく多くの人を笑顔にしてくれました![文・構成/grape編集部]
2022年02月18日元フィギュアスケート選手の織田信成さんが、2021年12月7日に自身のTwitterを更新。同日に誕生日を迎えた、フィギュアスケートで現役として活躍する羽生結弦選手へエールを送りました。織田信成から、羽生結弦へ縦読みエール!2013年に現役を引退するまで、国内外の数多くの大会に出場し、活躍していた織田さん。羽生選手は、10代の頃から活躍し始め、2人はかつて、ライバルとしてしのぎを削った仲でした。2021年12月7日に羽生選手は誕生日を迎え、27歳に。織田さんが引退したのは、それよりも若い26歳でのことです。まだまだ現役の第一線で活躍を続ける羽生選手に、織田さんはエールを送りました。ゆーても私も歳なのでスケートをつづけていく大変さもあるけどなんでもらっかんてきにとりあえず頑張る!でばなを挫かれる時もあるけどきもち次第で何とかなるさっ! #羽生結弦 — 織田信成 nobunari oda (@nobutaro1001) December 7, 2021 お分かりでしょうか。このメッセージを、縦読みすると、「ゆづならできる」と書かれているのです!もちろん、文章をすべて読んでも、羽生選手を応援している気持ちは伝わるでしょう。縦読みがあることで、なおのこと羽生選手に頑張ってもらいたい気持ちを届けたかったのかもしれませんね。織田さんが送ったメッセージに、感動の声が相次いで上がっています。・うるうると泣けてくる。・どれだけの想いが詰め込まれているかのか、よく伝わる…。・全文も縦読みも、素敵!27歳を迎え、成熟した羽生選手は、今後も自分なりの最高の演技を見せてくれるでしょう![文・構成/grape編集部]
2021年12月07日俳優や歌手として活躍している織田裕二(おだ・ゆうじ)さん。その抜群の演技力で、多くの人から支持されています。そんな織田裕二さんの若い頃と現在の写真を比べてみました!織田裕二の若い頃に「かっこいい!」の声1987年公開の映画『湘南爆走族』で俳優デビューした、織田裕二さん。同作では挿入歌『BOOM BOOM BOOM』を歌い、歌手デビューも果たしました。その後、1989年公開の映画『彼女が水着にきがえたら』に出演したことをきっかけに知名度を上げ、1991年放送のドラマ『東京ラブストーリー』(フジテレビ系)で永尾完治役を演じ、大ブレイク。こちらは、1990年に織田裕二さんが『東京ラブストーリー』の制作発表に登場した際の写真です。『東京ラブストーリー』制作発表左から江口洋介、有森也実、鈴木保奈美、織田裕二、千堂あきほ 1990年1997年にはドラマ『踊る大捜査線』(フジテレビ系)で主人公・青島俊作役を熱演し、自身が歌った同作の主題歌『Love Somebody』も大ヒット。『踊る大捜査線』は、スペシャルドラマや劇場版、スピンオフ作品などが多数制作され、織田裕二さんの代表作の1つになりました。こちらの写真は、2003年公開の映画『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』の制作発表に登場した際の織田裕二さんです。映画『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』制作発表主演の織田裕二 2003年ほかにも、ドラマ『恋はあせらず』(フジテレビ系)や『ラストクリスマス』(フジテレビ系)、『太陽と海の教室』(フジテレビ系)、『外交官 黒田康作』(フジテレビ系)、『IQ246~華麗なる事件簿~』(TBS系)、『SUITS/スーツ』(フジテレビ系)など、数多くのドラマで主演。また、映画『ホワイトアウト』や『県庁の星』、『椿三十郎』、『アマルフィ 女神の報酬』、『ボクの妻と結婚してください。』など、多数の映画でも主演を務めています。織田裕二の若い頃と変わらぬ現在の姿に驚き!2020年9月現在、織田裕二さんはインスタグラムやツイッターの公式アカウントは持っていませんが、出演した作品の公式SNSにたびたび登場しています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 【公式】SUITS/スーツ2(@drama_suits)がシェアした投稿 - 2020年 9月月7日午前1時17分PDT この投稿をInstagramで見る 【公式】SUITS/スーツ2(@drama_suits)がシェアした投稿 - 2020年 9月月26日午前12時47分PDT この投稿をInstagramで見る 【公式】SUITS/スーツ2(@drama_suits)がシェアした投稿 - 2020年 9月月21日午前4時01分PDT この投稿をInstagramで見る 【公式】SUITS/スーツ2(@drama_suits)がシェアした投稿 - 2020年 9月月3日午前4時10分PDT織田裕二さんの年齢は、2020年9月現在、52歳。現在も若い頃と変わらぬかっこよさを見せており、ファンから「いつ見てもかっこいい!」「素敵」といった絶賛の声が多く寄せられています。織田裕二さんのこれからの活躍も応援しています!織田裕二の現在は?『SUITS/スーツ』で約27年ぶりに鈴木保奈美と共演[文・構成/grape編集部]
2020年09月28日グラビアアイドルの織田唯愛(おだ いちか)が、最新イメージDVD『笑顔が可愛いお姉さんの誘惑天国』(発売中 4,400円税込 発売元:竹書房)をリリースした。2018年に開催された秋田書店主催のミスコン「ミスヤングチャンピオン2018」でファイナリストとなって一躍グラドルファンから注目を集めた織田唯愛。2019年12月からは総合格闘技・RIZINのラウンドガールにも選ばれている。その彼女が初めてのグラビアDVDをリリース。年下の男性を誘惑するセクシーなお姉さん役を演じながらも大胆なシーンを惜しみなく披露している。上からB88・W53・H86と抜群のプロポーションを誇る織田。バストもGカップとかなりの大きさで、究極の凹凸感はトップグラドルにも比肩する。その織田にとって初めてとなる同DVDだが、内容的にはかなり際どい。お風呂での洗いっこや情緒溢れる和室でのシーン、セクシーなアイス舐めにマッサージのシーンなど、どのシーンも新人離れした過激なシーンを連発。特にマッサージのシーンでは官能的な声を漏らすなど、聴覚的にも楽しめるシーンだ。
2020年09月24日織田裕二、中島裕翔、鈴木保奈美ら豪華メンバーで贈る「SUITS/スーツ2」11話が9月21日放送。ひき逃げ事故の被害者遺族との示談で大輔がみせた誠実さと、織田さんとゲストの伊藤健太郎との“新旧カンチ共演”に視聴者の注目が集まっている。織田さん演じる負け知らずの敏腕弁護士・甲斐正午と、中島さん演じる天才ニセ弁護士・鈴木大輔が、幸村・上杉法律事務所を舞台に様々な案件に挑んでいく本作。鈴木さんが2人が勤務する幸村・上杉法律事務所の幸村チカを、新木優子が大輔と破局したパラリーガルの聖澤真琴を、吉谷彩子が大輔の“元カノ”で今は既婚者の怜を演じる。また中村アン、小手伸也らも出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。大輔は真琴にキスをしたその夜、怜と関係を持ってしまうが、そこに真琴が訪ねて来て、怜とのことを知られてしまう。そんな大輔は甲斐に呼び出され、事務所にとって最重要クライアントであるサタケ・コンサルティンググループの社長夫人・佐竹美喜子(映美くらら)のもとを訪れる。美喜子によれば息子の信吾(伊藤健太郎)が、昨夜、パーティーの帰りにひき逃げ事故を起こしてしまったという。両親を交通事故で亡くしている大輔は、いつになく冷静さを欠いており、それを察した甲斐は、大輔をこの案件から外そうとするが…というのが今回のストーリー。被害者が落書き犯であることが判明、遺族のもとを訪れ示談交渉に入る大輔。200万円を求める被害者の両親に1000万円を提示し、「息子さんのためにも、悲しみをないものにはしないであげてください」と語りかける大輔の姿に「鈴木先生の心からの誠意ある優しい言葉…響く」「自分も辛い筈なのに、相手の事を考えて真摯に対応する鈴木先生…素敵ですね」「自分が経験して、苦しんだからこそ寄り添うのが上手だ」など、大輔の誠実さに胸打たれた視聴者からの声が届く。また信吾を演じた伊藤さんはFODで配信中の「東京ラブストーリー」でカンチ役を演じているが、織田さんも30年前「東京ラブストーリー」でカンチを演じていたこともあり“新旧”カンチの共演に注目した「そういえば新旧カンチだね!」「新旧カンチの共演」といったツイートも多数投稿されている。(笠緒)
2020年09月22日8月24日放送の織田裕二(52)主演フジテレビ系月9ドラマ「SUITS/スーツ2」。第7話の世帯平均視聴率が7.1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録した。前回の8.5%から1.4ポイントダウンしたかたちとなる。全米の大ヒットドラマをリメークして18年10月期に放送された前作の続編。織田演じる敏腕弁護士とHey!Say!JUMPの中島裕翔(27)演じる経歴詐称の天才ニセ弁護士のコンビが、さまざまな訴訟に向き合い問題を解決していくリーガルドラマだ。新型コロナウイルスの影響で、第2話まで放送。3カ月のインターバルを置いて、放送を再開した。だが、これまで2ケタを超えたのは初回のみ。第7話は、これまでで最低の数字となってしまった。「3カ月間あいたことで、すっかり視聴者が離れてしまったようです。ゲスト出演者も発表されていますが、視聴率を押し上げることは難しい。このままでは、再び2ケタ超えがかなわないのではないでしょうか」(テレビ誌記者)前シリーズは初回が14.2%を記録したが、全11話の平均は10.8%。そして今回はさらにその数字を下回っています。要因の1つとして、織田の“クールキャラの限界”が指摘されているという。「織田さんの代表作といえば、『踊る大捜査線』や『東京ラブストーリー』、『お金がない!』など。いずれも“明るくて真っすぐな性格の役”が視聴者に親しまれ、売れっ子になりました。しかし11年の『外交官黒田康作』から、“クールキャラ”転身を画策。『IQ246~華麗なる事件簿~』では天才的な頭脳を持つ貴族役、『野崎修平シリーズ』(WOWOW)では冷静沈着な銀行員、そして『SUITS』では敏腕弁護士役を演じています。ただ数字がついてこないことから考えても、本当に視聴者やこれまでのファンが見たいのは“勢いのあるキャラ”なのではないでしょうか。当時を知っているスタッフからは、織田さんに“原点回帰”を求める声も上がっています」(芸能記者)
2020年08月25日