■これまでのあらすじ1日3回のビデオ電話がストレスになり、義父母と話し合って適度な距離感を見つけた紗奈。このまま平和な関係を築けそうだと思っていたのだが…。ある日義父母が家に遊びにくることに。すると義父母は、紗奈や悠をまるで自分たちの要求を満たすためのモノだと思っているような言動を繰り返す。その上、彼らは紗奈のいないところで紗奈の悪口を話していて…。義父母の信じられない言動の数々に私はブチ切れて、ついに義父母を家から追い出してしまいました。そして夫…お前は一体なんなんだーーー!?!?どうして義父母の悪口に同調するようなことを言っていたの? どうして私と息子を守ってくれなかったの!?私の怒りはまだまだ止まりませんでした。義父母が帰った後、私たちは話し合いをすることに…。次回に続く(全12話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年02月25日■これまでのあらすじ義父母の要求で1日3回のビデオ通話を続けていた紗奈だったが、彼らから悠や自分への思いやりが全く感じられず、もうやめたいと夫に宣言する。その後義父母とも話し合い、ビデオ電話の頻度を平日1回は紗奈、休日は夫の担当にすることに。適度な距離ができ、平和にやっていけるかもと思った矢先…また事件が起きる。義父母が私の悪口を言っているだけじゃなく、夫までもがその悪口に同調するようなことを言っているのが聞こえてしまい、私はその場で「悪口言ってましたよね!?」と突撃したのです!私が突撃した時の、義父母と夫の反応は…!?次回に続く(全12話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年02月24日長く付き合った彼と結婚を考えている私。結婚後の住居を探していたのですが、祖母から相続した私の家に住もうという話になりました。古いながら広い一軒家で立地も良く、将来は子どもも、と夢が膨らみます。しかし、彼は最近私より母親ばかり優先するようになったのです。マザコン気味の彼5年前に父親を亡くした彼は、1人暮らしの母親のところに入り浸っています。孝行息子なのはいいけれど、もうすぐ結婚する私と会う時間さえ削るほどの頻度。また、義母本人は私のことを良く思っていないようで、地味だとかさえないとか嫌みを言われたのも引っ掛かっています。以前わが家に招待したときも、健康のために用意した和食が気に入らなかったらしく、田舎臭いと文句をつけられました。ブランド好きの浪費家で派手な義母と質素な私とが合わないのは当然なのですが、彼は「年老いた母親の呼び出しを無視できない」といつも実家に行ってしまうのです。結婚後に事件ぼっ発!それでもやはり、結婚は2人で決めたこと。挙式後、計画通り私の家で新生活を始めたのですが……。ある日突然、大量の荷物が届いたのです。慌てて夫に連絡すると、「それ母さんの荷物。一緒に暮らしたいって頼まれてさ。これから連れていく」という返信が届きました。はあ? 同居だなんて聞いていない! 仰天した私が「同居なんて絶対無理、心がもたない」と訴えると、「実は母さん、孤独を紛らわせるために買い物に熱中して借金を重ね、家も財産も手放すはめに。義理の親子なんだから助けろよ」と言う始末。そんな理由でなし崩し的に同居は嫌だとつっぱねると、夫は逆ギレしたのです。「母さんとの同居を拒否するならお前とは別居だ!」「家がなくなってもいいのか?」「いいよ出ていく」「その家もうなくなるしw」夫に脅され、家を乗っ取る勢いの理不尽さに私も我慢の限界に。知らなかった?しかし実はこの家、区画整理で来年には解体されることになっていました。結構な高値で買い取ってくれる業者が頻繁に説得しに来ていたのです。夫に相談しようにも、義母のところにばかり行っていたので話ができずにいました。そもそも所有者は私で、決定権も私にあります。無断で同居を強行突破しようとし、持ち主の私を追い出そうとした夫に、私は「別居」ではなく「離婚」を宣言しました。借金を抱える義母と夫に慰謝料を請求しなかったのは私が情けをかけたから。こちらは受け取った高額の立退料で別の場所に新築戸建てを建設し、その後、同居の無理強いなどしないすてきな人と巡り合いました。今では再婚し、夫婦で幸せな生活を送っています。--------------自業自得で借金を抱えた母親をいきなり同居させ、嫁と別居しようとした夫。しかし、意外な結末に足をすくわれることに……。何はともあれ、今では幸せな生活をつかんだようでよかったですね。著者/ウーマンカレンダー編集室/トーク系読者からの体験談をお届けします。
2024年02月23日■これまでのあらすじ1日3回のビデオ通話を求めてくる義父母にストレスを感じていた紗奈。ある日、悠が体調不良にも関わらず、自分達の欲求のためだけにビデオ電話を強要してきた上、謝ろうとした紗奈を無視するという義父母の行動に限界が来て、「もうビデオ通話しない!今後はあなたがよろしく!」と夫に宣言する。夫は紗奈の言い分に納得し、今後のビデオ通話は夫がやることに。これで一件落着と思っていた紗奈だったが…。遠方からはるばる来てきっと疲れていたんだろうなというのはわかります。でも、着いて早々にソファにドカッと座り「お茶出して〜」と当たり前かのように言う義父母に、少しイラッとしてしまいました。だけどビデオ通話も1日1回にしてもらったし…義父母とこれ以上言い合いにもなりたくないし、平穏に過ごそう! 私はそう思っていたのですが…!?次回に続く(全12話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年02月23日■これまでのあらすじ孫の顔が見たいという義父母の要求に応え、1日3回のビデオ通話を耐えていた紗奈。しかしある日、悠が熱を出したにも関わらず電話を要求してきた義父母に不信感を感じる。夫の訴えもあり、その後、義父母との再構築を試みるのだが…。次の電話で義父母は紗奈を完全無視。苛立った紗奈は「もう二度と義父母と電話なんてしない!」と心に決める。「ビデオ通話をせめて週1にしてほしい」と夫にお願いすると、夫が「これからは俺がビデオ通話をする」と約束してくれました。夫がわかってくれる人で良かった。私はそう思い安心していました。だけど、義父母はこの提案をすんなりと受け入れてくれるのでしょうか…?次回に続く(全12話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています
2024年02月22日■これまでのあらすじ義父母との1日3回のビデオ電話。それは孫の顔が見たいという義父母の愛情ゆえのものだと思い、必死に要求に応えていた紗奈。しかしある日、悠の具合が悪いと伝えたにも関わらず「電話がない」と怒った義父母に対し不信感を持つ。とはいえ夫の立場もあるし…と仲直りをしようと歩み寄る姿勢を見せるのだが、義父母はそんな紗奈を完全無視する。「病院の後に電話できただろう?」「気が利かない…」義父母からの一言に、私はついに我慢できなくなってしまいました。義父母は「紗奈さんが電話に出てくれない」と夫に連絡したようですが…知ったこっちゃありません。もう二度とビデオ通話なんかしない! 私はそう決心したのです。そしてその後、義父母との関係は…?次回に続く(全12話)毎日更新!
2024年02月21日■これまでのあらすじ義父母との毎日のビデオ電話を負担に感じつつも、「孫の顔が見たい」という義父母のためになんとか耐えていた紗奈。しかしある日、息子が熱を出したため電話を断ると、夜に電話がかかってきて「どうして今日は電話がないの!」などと責められる。このことで義父母が「息子の体調より自分達の都合を優先している…?」と不信感を持つ紗奈。息子の熱が下がったので、いつも通りビデオ通話をしたのですが、義父母はなぜか私のことは完全無視だったのです…。どうして? まさか、昨日結婚記念日なのに電話しなかったから!? きちんと事情も説明したのに…?さらにこの後、私は義父母に信じられないことを言われるのです…!次回に続く(全12話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ かちこ
2024年02月20日■これまでのあらすじ義父母との1日3回のビデオ通話…。毎日そのために身支度を整え、通話するたび話す内容にも気を遣うので、幼い息子を育児中の紗奈にとってはなかなかの負担になっている。それでも「孫の顔が見たい」という義父母のためになんとか耐えていた紗奈だったが…ある日どうしても許せない事件が起きる。息子が熱があってビデオ通話できないことを事前に伝えていたにも関わらず、「今日は私たちの結婚記念日だったのに!」と怒る義母に、私は唖然としてしまいました。熱が出て体調不良の孫の心配よりも先に、とにかくビデオ通話できなかったことを責められるとは、思ってもいませんでした…。次回に続く(全12話)毎日更新!※この漫画は実話を元に編集しています原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ かちこ
2024年02月19日義母との仲がうまくいかない私。夫とは大恋愛の末に結婚しましたが、義母は私を受け入れていない様子。義実家訪問も気が進まないのが本音ですが、翌月に義母の誕生日会が開かれることになり……。行かないべき?義母へのプレゼントも用意し、気後れしつつも義母の誕生日の準備をしていた私。そこに本人から連絡が入りました。「あなた本当は来たくないんでしょ? 息子だけいればいいから」と言うのです。「そんなことありません。皆さん集まりますし、ぜひ一緒にお祝いさせてください」と言っても、「私は正直あなたに祝われてもうれしくない。察しなさいよ」とにべもない返事です。これまでも気に入られていないとは感じていましたが、この日はついに理由を尋ねてしまいました。すると義母は、「あなたみたいな貧困家庭出身の女性じゃ、一流企業勤めの息子には似合わない」と言いだしました。おまけに、「もしやお金目当て? 私はあなたを信用していないしね」と話を強制終了してしまったのです。当日、義実家にて誕生日当日。職場から直行した夫とは別に、私がプレゼントや料理を抱えてひとりで義実家に到着すると、なんと義母がドアを開けてくれません。外は寒く雨も降り始めたので、ついに義母に直接訴えることに。すると、「察しの悪い嫁。貧乏根性丸出しね」と返信が……。続けて、信じられない暴言メッセージも届きました。「あなたは外で掃除してて」「他人は家族水入らずの邪魔だからね」「他人はお前だクソ嫁。俺の家から出ていけ」途方に暮れた私が濡れながら立ちすくんでいると、後ろから誰かが私のスマホを取り上げて、ピピピッと何やら義母に返信したのです! それは義父。いつまでも到着しない嫁の私を心配しながら外を見たところ、人影があったので裏口から出て来てくれたのでした。真実を知った義父と夫は?事情を聞かれた私は迷いながらも、これまで義母に言われたことを打ち明けました。普段は寡黙で寛容な義父ですが、今回はいつになく怒り心頭です。慌てて出てきた夫も、「やさしい嫁を大事にしない母親なんて許せない」と私をかばってくれました。「同じ目に遭ってみろ!」と男性陣2人に言われてしばらく雨の屋外に出された義母。実はかなり前から、義母には思うところが多々あったようです。その後、なんと義父と義母は離婚してしまいました……。貧富の差で他者を見下す義母の態度や、私に対する悪口、反省するそぶりもない事実を知った義父が、老後を一緒に過ごしたくないと断言したのです。一方私は、今回の件で義父のことをより好きになりました。家族として、最後まで義父の面倒を見るつもりです。--------------人として問題アリの義母。真っ当な考え方の義父とは、いずれ別れることになっていたのかも。義母のことは残念ですが、嫁として理不尽な理由でしいたげられることがなくなり、結果的によかったですね。著者/ウーマンカレンダー編集室/トーク系読者からの体験談をお届けします。
2024年02月19日■これまでのあらすじ義父母との1日3回のビデオ通話がストレスになっている紗奈。ママ友に愚痴ると、「アポなし訪問より全然マシじゃない!」と言われてしまい、それもそうかも…と思い直す。そもそも孫可愛さのあまりの要求だし、ここは耐えて義父母のために頑張るか…!と決める。しかしその日、気持ちよく寝ている息子を義父母が電話で起こしてしまうという事件が発生し…。毎日3回も義父母とビデオ通話をしていると、もう何を話していいかわからなくなってきます。ママ友には「孫の顔を見たいだけなんだから気にしなくていい」と言われたけれど…やっぱりそれなりに気はつかいます。そんなある日、息子の悠が熱を出してしまいました。ビデオ通話どころじゃない私は、すぐに悠を病院へ連れて行ったのですが…。次回に続く(全12話)毎日更新!
2024年02月18日■これまでのあらすじ主人公の紗奈は夫と息子と3人暮らしをしている主婦。最近の悩みは、義父母との1日3回のビデオ電話…。義父母が提案してきた時から、紗奈は乗り気ではなかったのだが、同居を断った経緯もあり強く断れなかったのだ。たかが1日3回のビデオ電話とはいえ、毎日のことな上に、紗奈に何か用事があってもお構いなしに連絡してくる義父母とのビデオ電話ルーティンは彼女にとって相当なストレスになっていて…。やっとの思いで寝かしつけた息子を、義父母がビデオ通話で起こしてしまうなんてことは日常茶飯事。息子が寝ていようがお構いなしで、とにかくビデオ通話を欲求してくるのです。ママ友たちには、「アポなし訪問より気楽じゃない?」「お義母さんたちのためにそれぐらいしてあげてもいいんじゃない?」と言われるけど…。次回に続く(全12話)毎日更新!
2024年02月17日そんな経緯もあり、私は悠が生まれてからずっと、義父母とビデオ通話をしているのです。遠方に住んでいる義父母との同居を断ってしまった手前、「毎日孫の顔が見たい」という義父母のお願いを私は受け入れました。「たった3回のビデオ通話なんて楽だ」と思われる方もいるかもしれません。でも実際にやってみると、本当に大変なんです…!だけど私のこのストレスは、あまり誰にもわかってもらえないことが多く…。次回に続く(全12話)毎日更新!
2024年02月16日「日本に少しでも長くいてほしいと」(※画像は北斗晶さんオフィシャルブログより)北斗晶さんは、昨年8月に初孫の寿々(すず)ちゃんがカナダで誕生しておばあちゃんに。昨年11月から、長男・健之介さんと凛さん夫妻は寿々ちゃんを連れて一時帰国していましたが、いよいよカナダへ戻らなくてはいけない時期がきたといいます。北斗さんは14日の夜に「午前中は、一緒に日向ぼっこして遊んでたのに…すーちゃんがカナダに帰ってしまいました」と投稿。長男一家を空港まで見送りに行っていたそうで、「もう、セキュリティー検査に行かなきゃいけないのは分かってるけど…笑うのよ。すーちゃんが…」と、名残惜しそうに孫を抱き涙する写真も公開しています。「長めの冬休み」11月から2月までという長期滞在でしたが、「日本に少しでも長くいてほしいと思って」ひな人形が届くまで、生後半年のハーフバースデーまで……と引き留めてきたという北斗さん。「その代償があまりにも大きくて」と泣くほど、別れのつらさも大きいようです。おばあちゃんの泣いている姿に、寿々ちゃんは不思議そうな顔。「ばーちゃんは、すーちゃんに直ぐに会いに行くからね」「だってそうしないとすーちゃんは忘れちゃうから。。。」と、再会を誓っていました。一夜明けて静かな朝となった15日、泣き腫らした北斗さんの目は「すっかり土偶」のようだったといいますが、次は自分が休みを取って会いに行くことを決めており「近々、またすーちゃんに会えるのでそれを楽しみに頑張ります」と綴りました。(※画像は凛さんオフィシャルブログより)生後6ヶ月で始まる人見知り赤ちゃんは生まれてからの1年で著しい成長を遂げます。生後半年頃からはちょうど、人見知りが始まる時期。次に会うときに覚えていてくれるか……と、北斗さんが寂しがる気持ちもわかりますよね。視力の発達に伴って人の顔をはっきり見分けられるようになるからこそ、「人見知り」が始まります。視力の発達だけでなく心も成長し、人に近づきたい、でも怖い……という、相反するふたつの気持ちが織り交ざることで起こるといわれています。普段見慣れない顔が近づくと、固まってじっと相手を見つめる子、不安そうな顔でママパパを探す子、大きな声で泣き出す子、中にはまったく動じない子と、人見知りの程度はそれぞれです。人付き合いが苦手のような大人が使う意味とは異なり、赤ちゃんの人見知りは成長過程のひとつです。一般的に6ヶ月頃からはじまり2歳頃に落ち着くといわれています。参照:【保存版】生後6ヶ月の赤ちゃん|発育・発達、食事、睡眠のポイント【小児科医監修】【助産師解説】赤ちゃんの人見知りする原因と8つの対策方法
2024年02月15日主人公の夏美には、中学受験を控えた小学5年生の娘・葵がいます。夫の転勤で地方に引っ越したママ友・百合奈と娘の恵麻が東京に戻ってきて、いきなり特進クラスに…。仲良しだった親子たちの存在は、いつしか夏美と葵を苦しめ、塾にも来なくなってしまった葵。■義母の一言「父親が優秀でも母親が」主人公・夏美が心配になった百合奈は、娘の恵麻と一緒に夏美の家に行ってみることにしました。するとそこには、ある人物がいたのです。夏美のお義母さんは「私が葵を見ることにした」と言っていました。夏美の意見はもちろん、葵の意見も聞かずに強行突破をしようしているのですが、それに対して夏美は全く抵抗していないことにも、百合奈は違和感を感じたのです。必死な理由は…義母だった?!子どもが生まれてからずっと続く義母からのプレッシャー。義母の要望は次から次へと際限なく夏美に降りかかっていました。そして、ついに「中学受験に失敗したら家を追い出す」とまで言われるように…。相当追い詰められた夏美は、正常な判断ができなくなっていました。こちらは投稿されたエピソードを元に2023年9月30日よりウーマンエキサイトで公開された漫画です。漫画に集まった読者からのコメントをご紹介します。■義母だけでなく両親にも非難の声が!まずは、主人公の夏美に対するコメントをご紹介します。自分の子どもなんだから義母の言いなりになってはダメという意見が多く、夫としっかり話し合うべきという意見も。・何で義母にしゃしゃり出てこさせるの?もっと夫にしっかり話して受験に合格しなかったら離婚しろとまで言われてることも話さなきゃ。大学なんていくつもあるんだから中学受験させなきゃいいのに。・夫になぜ言わない?・一番守るべき子どものことを考えず義母に屈服するとは情けない。 高卒がなんだというのでしょうか。確かに大学を卒業しないと就けない職業はありますが、学がないこととは必ずしも比例しません。葵ちゃんがただただ不憫です。多感な時期にこんな目に遭って性格が歪まないことを祈るのみです。・最初からダンナに言えよ。友だちを陥れようなんて…イライラする。・このママ大丈夫?守れよ自分の子どもを。パパがいないと子どもを守れないの?それで他の子やママに嫌がらせできるんだ。どういう性格?・この妻は、自分が認められたいとか可愛がられたいという思いが根底にあるから夫が「母に認めてもらおうなんて思わなくていい」と言っても言うことを聞かない。 ヤバい母親だと思います。・夫婦で暮らしてるのに夫と何年も話もせず 義母の言うことを信じるような母親はあり得ない!次にご紹介するのは義母に対するコメントです。学歴だけを重視して人を見下す態度は人として最低など厳しい意見が集まりました。・義母も高学歴の才女だったのでしょうか。私には学歴コンプレックスをこじらせている老女にしか見えません。・祖父母が受験にかかわる家庭ってあるんですよね。 子どもが有名中学受験塾に通っていたとき、半期に一度位保護者説明会があり、親ではない祖父母らしき人が出席してました。講師から教材の説明等あるので「親でもないのに理解出来るのかしら?」 と思っていましたので、この話を読み、納得しました。こわい。・この姑、馬鹿じゃなかろうか。 結婚も離婚も当事者同士の自由意思で決めること。姑に決定権はない。義務教育レベルの常識さえ身についていない人間に、孫の中学受験をどうこう指図する権利はない。・典型的なモラハラ被害者の思考になっている。親の学歴で子どもの成績が左右されることもあるが、全てではない。こんな風に人を見下す祖母の存在の方が害悪。・こういう祖母みたいな人って、頭の回転がよく気が強い人のとこには行かず、弱いとこを攻めていきますよね。・孫娘の人生を何だと思っているんだろう、この義母は。 本人の気持ちは考えていなさそう。・子どもが成人して結婚すれば、パートナーを優先するのは当たり前。孫娘を息子の代わりにしようとしても、義母の思い通りに育つとは限らないし、両親から引き離されたと逆に恨まれるのでは?最後にご紹介するのは、夫に対してのコメントです。いくら忙しいからと言ってもここまで自分の母親がやってることに何も言わないのはおかしい!という意見が多かったです。・旦那は自分の母親にビシッと言え!・旦那…。嫁と娘は教育虐待を受けてるんだよ。もっと真剣に対応しなさいよ。奧さんも学歴が全てじゃないんだから娘の幸せを考えて。離婚を覚悟してでも旦那さんを動かして。娘を守りなさい。・母親の反対を押し切って結婚したのであれば、妻を一生守る覚悟で結婚してほしいですね。 私の娘はまだ中学生ですが将来こんな見下されるような結婚はさせたくないです。中学受験はときに親族関係や親子関係にヒビが入ってしまうことも…百合奈の心配をよそに、追い詰められた夏美と葵はこの後どうなってしまうのでしょうか。▼漫画「中学受験は誰のため?」
2024年02月14日離婚経験者は語る「義理のお母さんの言うことが絶対」大倉士門さんとみちょぱさんは2022年10月に結婚を発表。SNSでラブラブな夫婦ショットを公開することもあります。同番組で「無理して妻に合わせていること」を明かした大倉さん。大倉さんとみちょぱさんは結婚前から同棲していましたが、同棲スタートのとき、みちょぱさんの母親が同じ物件の違う部屋に引っ越してきたそう。さらに結婚後に夫婦で新居へ引っ越すと、そこでも別の部屋にみちょぱ母が住んでいる……という、かなりの「近居」状態に困惑しているようです。これに結婚17年目の杉浦太陽さんは「お母さんが(近くに)いた方が絶対楽だよ」と実体験からアドバイス。杉浦さんと辻希美さんは結婚当初、都心部に住んでいて夫婦喧嘩も多かったそうですが、辻さんの地元である板橋区に引っ越して義実家との距離が近くなってからは喧嘩が激減。義母のサポートにより辻さんのストレスが軽減され、夫婦関係が良好になったようです。しかし、大倉さんとしては今後誕生するかもしれない子どもと両家の親の関係に懸念が……。自分の母親が遠距離に住んでいて孫になかなか会えないのに対し、義母は近居で頻繁に会えるのは不公平だと思ってしまうといいます。このままでは「シズカ(大倉さんの母親)が5(%)で、キョウコ(みちょぱさんの母親)が95(%)」になってしまうと危惧する大倉さん。すると、スピードワゴンの井戸田潤さんが「義理のお母さんの言うことが絶対」「前回(の結婚)はそれで失敗したから」と、元妻・安達祐実さんとの離婚経験を踏まえて助言。これには大倉さんも「(井戸田さんの言葉は)重みがある」と納得せざるをえないようでした。孫と祖父母の交流頻度、必須ルールは?カップルが結婚して一緒に生活するとなると、ある程度のルールや目的を決める必要が出てきます。そもそも別の人間である二人の意見のすり合わせ自体が容易ではないのに、そこに両家の親が介入してくると、事態が複雑化しかねません。このとき大事なことは、自分の親の言うことをそのままパートナーに伝えないということ。たとえば「早く子供を」「近くに住んでほしい」などの親からの要望をそのまま受け止め、「~~って言ってるよ」と伝えられても、パートナーは困ってしまうでしょう。親の言い分を伝えるだけの伝書鳩になるのではなく、必ず夫婦で「相談する」という姿勢が大切です。また、「うちの家族はこうだったから」と自分の経験や要望をパートナーに押し付けるのはNG。もちろん育った環境や実家の親・きょうだいは大切な存在ですが、それよりも尊重しなければならないのは自分が選んだパートナーです。子育て中は親からのサポートを受けることもありますが、その場合も夫や妻の意向を確認しておくことを忘れないでください。孫との交流頻度などについて、妻の親(または夫の親)だけでなく、両方の親が平等に交流できるようにしたいと考えるのはいいことですが、そうした場合によくみられるのが妻(または夫)のみが自分の親・義親それぞれと連絡をとってスケジュールを調整しなければならないなど、片方の負担が大きくなってしまうケースです。両方の親を大切にしたいと考えるなら、最低限「自分の親との連絡は必ず自分がとる」などのルールを作ると良いでしょう。参照:【〇×形式で考える】両家の親との関係、どっちが正解?『不機嫌な妻 無関心な夫』Vol.9
2024年02月14日私たち夫婦は結婚10年目。穏やかな性格の夫とは喧嘩することも少なく、平和な日々を送っています。しかし、気になる点が1つ。夫の“母ファースト”……事あるごとに「母さんが」と言う夫に違和感を覚え、ついにブチギレてしまいます。私の気持ちを知った夫は……?夫は義母に気をつかい過ぎ…大きくなる違和感結婚後すぐに子どもに恵まれ、初宮参りや誕生日会、七五三など子どもに関するイベントが盛りだくさん。私は“基本は家族(夫・私・子ども)で。予定が合えば両家の両親にも声をかける”くらいの気持ちだったのですが……夫は「母さんに聞いてみないと」と必ず義母に声をかけ、毎回義両親込みのイベントに。義両親を呼ぶなら私の両親に声をかけないわけにはいきません。人数が多いほど、全員の予定を合わせるのも、準備も大変です。他にも、夫側の親戚の集まりやおい・めいの誕生日会などイベントが多々。その都度手土産やプレゼントを用意しますが、夫は何事も義母ありきで考えます。手土産を選ぶときには「母さんの好みに合わないかも」「安物だと母さんが恥をかくことになるから……」など。親戚の集まりなら義母の好みよりも万人受けするもののほうがいいし、金銭的な負担も考えてほしいところです。しかし、「夫は母親を気づかっているんだろう」とも感じていたので、夫の発言や行動に口を出さないようにしていました。イベントのたびに「母さんが」と義母を引き合いに出す夫。最初はそこまで気にならなかったのに、時間がたつほどに「ちょっと気をつかい過ぎなのでは」とだんだん違和感が大きくなっていきました。夫の母ファーストに我慢の限界子どもの8歳の誕生日が近づいたある日。両家の両親に声をかけて誕生日会の日程を決めました。今回の会場はわが家、料理やケーキの手配もばっちりです。準備が整ったところでひと安心していると……「母さんの都合が悪くなったみたい。日程ずらせない?」と夫が言ってきました。今回の誕生日会は、同じ月に子どもの発表会や町内会の集まり、夫の休日出勤、私の友人との食事など予定が複数。誕生日会の日程を決めるのはかなり苦労しました。手配した料理やケーキは、タイミング的に変更できるか怪しいところ。日程の調整や準備はイベントのたびにやってきたことですが、今回の誕生日会についてはタイミングが悪かったのです。夫の“母ファースト”な態度に我慢の限界を迎えた私。「誕生日の主役は子どもなのに、お義母さんのことが一番なの?! 」とブチギレてしまいました。タイミングの悪さもありますが、これまで積もってきた違和感と負担の大きさにとどめを刺されたような感じです。母ファーストな自分に気付いた夫は…夫に事情を聞くと、義母は誕生日会の日程が決まった後に同じ日に近所の集まりに誘われたそう。きちんと話を聞いてみれば、義母が夫に誕生日会の日程を変えてほしいと言ったわけではなく、夫が「それなら変えたほうがいい」と判断したようです。私は夫に、これまで思っていたことを伝えました。夫の発言や行動は、いつも“家族より母親を優先している”と感じること……調整する大変さや金銭的な負担など、私たち家族の生活に影響していることを夫にわかってほしかったのです。私の話を聞いた夫は、やっと自分の“母ファースト”に気付いたそうです。「言われてみればたしかにそうだ。母さんを優先し過ぎていた」と、素直に自身の行動を振り返っていました。夫に自覚がなかったことには驚きましたが……義母だけでなく家族にも目を向ける、と約束してくれた夫。その後、家族の予定や負担面も含め、少しずつ広い視野で考えられるようになってきました。今では義母ともきちんと話し合うようになり、みんなが納得できる方法を探す努力をしてくれています。まとめ夫は、私や子どもにやさしいように母親にもやさしくしていただけなのでしょう。しかし片寄り過ぎは禁物。家族を第一に、とは言いませんが、バランス良く両方のことを考えてほしいものです。夫の“母ファースト”は一番の問題点でしたが、義母本人の話を聞かず自分で「母さんは○○だろう」と判断していたことにも問題があるように思えます。今回の件を踏まえ、きちんと話し合うことの大切さを実感した夫。義母はもちろん、私や子どもの話にもしっかり耳を傾けてくれるようになり、イベント自体が“思い出に残る楽しいもの”に近づいていると感じます。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。マンガ/きびのあやとら著者/平川夏子(33歳)イヤイヤ期のわが子に振り回される日々の息抜きには、友人との”月イチ会”がベスト!気楽な集まりで心を軽く、たまった疲れをリセット。アラフォー世代の方たちへ赤裸々な体験談をお届けします!
2024年02月13日生後半年までは日本に…(※画像は北斗晶さんオフィシャルブログより)昨年8月に初孫の寿々(すず)ちゃんがカナダで誕生した北斗晶さん。長男・健之介さんと凛さん夫妻は昨年11月から寿々ちゃんを連れて一時帰国しています。北斗さんは寿々ちゃんの初節句のためにひな人形を購入。「ちょうど、初節句の雛人形が届く頃がすーちゃんのハーフバースデー雛人形が届くまではなんとかいてね。とお願いしてますが…」と綴っていましたが、無事に立派なひな人形を飾り、ハーフバースデーのお祝いもできたことを報告しました。生後6ヶ月の節目を祝う「ハーフバースデー」。北斗さんたちは、寿々ちゃんと同級生になる赤ちゃんのいる友人家族と一緒に祝ったといい、夜はお赤飯を炊いて家族でさらにお祝い。「ばーちゃん、これくらいしかやってあげられないから」と言いますが、食卓には腕によりをかけた豪勢な手料理が並びます。(※画像は北斗晶さんオフィシャルブログより)(※画像は北斗晶さんオフィシャルブログより)凛さんたちは昨年11月から「長めの冬休み」で数ヶ月にわたり日本に滞在していましたが、北斗さんは「長男の仕事がリモートなどで出来るのでなんとか、お願いして半年になるまでは日本にいてもらいましたが」と明かし、そろそろカナダへ向かうための渡航準備を進めているよう。この数ヶ月で寿々ちゃんは、声を出して笑ったり、離乳食を食べるようになったり……とメキメキ成長中。「あっという間に色んなことが出来るようになったすーちゃんを見ていて、ばーちゃん幸せでした」と、北斗さんはしみじみ。また、12日には凛さんの仕事中に寿々ちゃんの子守を引き受けて「すーちゃんとの時間を楽しみました」という北斗さん。コップやストローを使う練習を始めたら、あっという間にストロー飲みをマスターしたこと、お座りも上手にできるようになったことなど成長ぶりに目を細め、「たぶん、離れたらばーちゃんの事も忘れちゃうんだろうね」「どれくらい離れると忘れちゃうんだろう!?」と、寂しさを募らせているようです。(※画像は北斗晶さんオフィシャルブログより)(※画像は凛さんオフィシャルブログより)生後6ヶ月は免疫がなくなってくる時期ハーフバースデーを迎えた生後6ヶ月、不安定ながらも手で支えられながらお座りができたり、乳歯が生え始めたりと、うれしい成長がたくさん見られる時期です。一方で、この頃にはお腹の中でママからもらった免疫がなくなってくるため、感染症に注意が必要です。体つきや生活リズムがしっかりしてきて外出も増えるかと思いますが、人混みはできるだけ避けられるといいですね。家族は手洗いを徹底するなど、家庭内感染にも気をつけてください。すでに保育園に通っている場合は、夏であればヘルパンギーナやプール熱、冬ならインフルエンザなど、どうしてもウイルスをもらいやすくなります。赤ちゃんの体調変化に注意しましょう。そのほか、お座りができるようになっても、まだ不安定なもの。ハイハイ、つかまり立ちと、発達にともない転倒の危険も増えるので、コーナーガードの設置やジョイントマットを敷くなどの対策が必要になります。参照:【保存版】生後6ヶ月の赤ちゃん|発育・発達、食事、睡眠のポイント【小児科医監修】
2024年02月13日私は在宅仕事をしている兼業主婦。夫の実家で義両親と義姉と同居中です。義両親はやさしいのですが、言動の厳しい義姉が悩みの種。生理痛がひどい私にも、「それくらいで寝込むなんて!」と嫌な顔を向けてくることが続いていました。同じ女性なのに…毎月、重い生理痛で苦しんでいる私。過去に倒れたこともあり、結婚・同居後も在宅ワークができないほどの痛みで数日寝込んでいます。いろいろな薬や生活習慣の改善を試しましたが、あまり効果はありません。夫や義両親は理解してくれていますが、男性の多い職場でバイトをしている義姉は生理も軽いらしく、私のことを煙たがっている様子。「生理痛くらいで休むなんて大げさ」「甘えるのもほどほどに」と、毎月嫌みや苦言が降ってくるようになりました。心苦しいながら家事を休むことが重なると、「あんたみたいな女がいるから女が社会で軽視される。生理痛くらい我慢できない? バイト仲間ならキレる」と言われる始末。同じ女性なのにまったく寄り添ってもらえません。生理は人によって痛みや症状が違うのに……と思いつつ、私は反論せずにグッとこらえたのでした。義姉が取った暴挙とは?そんなある日。今月も訪れた生理痛をこらえながら、常備している鎮痛剤を飲もうと薬箱を開いた私。すると、買っておいたはずの薬が見当たりません。あちこち探しても見つからず、おなかの痛みはどんどん悪化し、冷や汗が出てきて、ついに私は意識を失ってしまったのです……。気が付くと私は病院のベッドの上。義母が家で倒れていた私を発見し、救急車を呼んでくれたのだとか。点滴のおかげでだいぶ具合の良くなった私に、義母は深く頭を下げてスマホを見せてくれました。そこにはなんと、義姉からの鬼メッセージが! その下には、義母の返信も残っていました。「鎮痛剤捨てといたから」「体から健康にならなきゃ生理痛は治らないからね」「私が鍛え直してあげる」「嫁なら救急車で運ばれたわよ」そう、薬のありかを尋ねた義母のおかげで、義姉が鎮痛剤を捨てたということが発覚したのです。義姉のその後その後、驚いたことに義両親は義姉を家から追い出しました。というのも義姉は実際バイトばかりで、ニートなのは彼女のほうだったのです。一方の私は在宅ワークでしっかり稼ぎ、一定額を義実家に入れていただけでなく、生理のとき以外は家事も一生懸命やっていました。「娘だからといって甘やかし過ぎた。義妹への思いやりもなく、フリーターで遊び回るあの子は、一度社会に出て自立するべき」私としては義姉ともわかり合えればと思っていましたが、今は彼女のためにも別居が最善策。理解ある義両親と夫と今後も仲良く同居を続けられるよう、思いやりの心を忘れずに、できる範囲で力を尽くしてお互いに気持ちよく暮らしていければと思っています。--------------義妹の体調を気づかえない義姉。思いやりのない言葉を連発した挙句、勝手に薬を捨てるなんて言語道断です。結果的には別居となるのも仕方ないですよね。夫と義両親が協力的で本当によかったです。著者/ウーマンカレンダー編集室/トーク系読者からの体験談をお届けします。
2024年02月08日遠方にある他県の実家では80代の実父が入院、同じく80代の実母がひとり住まいに。少しでも助けになりたいと、5日間の帰省を予定していたところ、前日になり、同居している、これまた80代の義母が転倒し、歩けない状態に。同居嫁の私、さあどうする?★関連記事:老々介護状態の実家へ帰るつもりが私の実家は車でも電車でも片道10時間はかかる遠方。父が半年前に入院してからというもの、1人暮らしとなった母は何かと不自由しているようでした。私は夫の家に義親と同居、農業も勤めもあるため、なかなか実家に帰ることができませんでしたが、農繁期が過ぎてしばらくして、ようやく5日間の休みが取れました。雪模様の予報だったので、単身自家用車での移動は諦め、今回は電車で帰省することに。事前に荷物を先に送ったり、留守中こちらの家で不足しそうな日用品を買っておいたりして、慌ただしく準備を整えました。ところが、帰省前日の夜、思ってもみなかったことが起こりました。同居の義母が外出先から帰ったものの、様子がおかしいのです。部屋に戻ろうとするのに、うまく足が運べていません。「……実は、外出先で転んでしまってね。だんだん歩けなくなってきたわ」日ごろからひとりで外出することには反対気味だった夫の前で、言いにくそうに話す義母。確認すると義母の左膝は見事に紫色に腫れていました。夫はため息をつきながら義母の顔をのぞき込んでいました。とりあえず、その晩は、私と娘が両側から抱えて義母をトイレに連れて行くなどして対応しました。帰省はキャンセルし、同居義母を病院へ翌日は日曜日で病院は開いておらず、翌月曜日に過去に腕の骨折でお世話になったことのある病院を受診することに決めました。しかし、夫は外せない仕事があり、病院には行けないと言います。近くに住む義姉も、急には仕事のシフトを抜けれず、付き添いは難しいとのこと。私はちょうど帰省のためにスケジュールを空けていましたので、帰省を取りやめれば対応可能な状態でした。誰にも「帰省はやめて」とは言われませんでしたが、同居嫁の私が義母に付き添うことは自然な流れのようでした。義母とは結婚以来同居生活20年の長いお付き合い。嫁姑で考え方の違いはいろいろあるけれど、子育てへの協力などお世話にもなってきました。また今回、私の実家のほうは不安はあるものの、そう急を要しているわけではありません。迷った末、私は実家の母へ「急に行けなくなった」と事情をメールで送りました。「大変だね。こっちは大丈夫。来なくていいよ」と、SNSに不慣れな実母から短い返事が送られてきました。帰省を中止したことを夫に告げると、「えっ、中止したの? すまないね、こんな迷惑掛けちゃって」と気まずい様子でした。介護の主役は?月曜日。歩けない義母をどうにか車に乗せ病院へ。即入院、数日後に手術と決まり、私は必要な手続きを済ませ書類を整え、義母の意向を聞きながら、家や店や病院を行き来して入院支度をしました。その夜。夫に手術の予定日時と術後に医師から説明があると伝えると、「そっかー。でもその日は仕事で無理だな。今日もあれこれ忙しくてさ。あなたがいてくれてよかったわ」と。このひと言を聞いたとき、私の中で、感謝されても困るという思いが膨らみました。そこで私は、ゆっくりと夫に話しました。「私、いろいろ協力はするつもりだけれど、メインの介護者は実子のあなただよ? 自分の親のことなんだよ? 仕事の都合とか言ってたら、ずっと仕事は忙しいわけだし、いつまでも何もできないんじゃないかな。命に関わらないとは言ってもお義母さんにとっては『手術』なんだし、きっと、わが子に来てほしいって思ってるはずだよ」嫁としてできることには限界がある、そう思ったことを夫にぶつけてみました。「私の実家も老々介護だし、今回はこっちに残ったけれど、もしどっちも大変という状況になったら、私は実家を選ぶからね。こっちのことはあなたに任せるつもりだから、そのつもりで」まとめ夫は自分が親の介護の当事者だとやっと実感してくれたのか、義母の手術の日、職場での都合をつけ有給休暇を取得。ストレッチャーに乗って手術に向かう義母に寄り添い、「心配だから、頼むから、今度からもう無理はしないでな。ともかく今は手術・リハビリ、頑張って」と丁寧に声を掛けていました。義母は「忙しいのに来てくれたの、ありがとう」と、本当にうれしそうな顔をしていました。「義親の介護の主役は実子である夫。私は妻としてサポートをする」「私の実親に何かあれば、私も実子としてできる限りの介護をしたい」と、今回私が夫にハッキリ伝えたことで、夫婦それぞれ親の介護へ向けて、心構えが進んだ気がします。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。ウーマンカレンダー/シニアカレンダー編集室著者/あさみ(55歳)平日はお勤め、週末は農業。夫、子ども、義父母と暮らしている。多忙でも趣味やスポーツの時間はなるべくキープ。育児、介護、町の行く末までいろいろ気になる。
2024年02月04日妊娠中に夫がキャバクラに行っていたことが発覚! 怒り心頭の私に対し「友人とのノリで通っているだけ。お気に入りの子がいるわけでもないし、お店の子と肉体関係があるわけでもないから怒るのはおかしい」と開き直る夫。両者一歩も譲らず夫婦関係が最悪になったとき、姑が助け舟を出してくれて……。妊娠中、夫のスマホに不審なメッセージが!結婚して5年目ときに妊娠が判明。妊娠3カ月を過ぎたころから私はつわりに悩まされるようになったのです。そんな私とは対照的に、夫は月に数回独身の友人と飲みに出かけては、深夜に帰ってくる始末。何度「私の体調がいつ急変するかわからないのだから、飲みに出かけるのは控えてほしい」と言ってもどこ吹く風。そして妊娠5カ月のとき、事件は起こります。この日も夫は例のごとく友人と飲みに出かけました。翌朝私が目覚めるとリビングのソファで下着姿で眠っている夫。おそらく酔って帰ってきたのでしょう。ソファの下には脱ぎ散らかした洋服、そしてダイニングテーブルの上には夫のスマホ。そのときふと「こんなにしょっちゅう飲みに行って、もしかして浮気?」と思ってしまった私は、夫のスマホをこっそり見てみることに。するとホーム画面にLINEの通知ポップアップが。「えりこ」という差出人から「今日も楽しかった! ありがとう。また来てね」というメッセージが届いていたのです。キャバクラ通いは浮気?浮気じゃない?画面を見た私は怒り心頭。「ちょっと起きなさいよ!」と夫をたたき起こしました。寝起きと二日酔いでぼーっとしている夫に「これどういうことよ?」とスマホの画面を突き出しました。ようやく状況が飲み込めた夫は、「あぁ、キャバクラに行ったんだよ。そこの女の子」と悪びれもなく言うのです。「あんたキャバクラなんて行ってたの? そんなの浮気と一緒じゃん!」と私が言うと「キャバクラが浮気? 何言ってんの?」と夫もムッとして言い返してきます。「妊娠中の妻を放っておいて、高いお金出して他の女と会ってたんでしょ? 父親の自覚なさ過ぎなんだけど」と私。すると夫は「友だちがお店にお気に入りの女の子がいるから付き合っただけ。2人きりで会ってるわけでもないし。そもそもやましいことがあったら正直に話さないよ」と開き直る夫。「じゃあなんでメッセージなんかやりとりしてるの?」と聞くと、「その場のノリだってあるでしょ」と答えるのです。そのとき、ピンポ~ンと玄関のベルが鳴りました。玄関の扉を開けると、そこに居たのは姑。実は義実家はわが家から徒歩5分のところにあるので、姑がアポなし訪問してくることがしばしばあったのです。この日も「ごめんなさいね、連絡もせずに突然来ちゃって。田舎からミカンが届いたの」と紙袋を私に手渡して帰ろうとした姑。しかし頭に血が上っていた私はつい、「すいません、今夫婦喧嘩の真っ最中なんですよ」と姑に打ち明けてしまいました。救世主はアポなし訪問の姑!夫をいさめたひと言とはするといつの間にか玄関口に来ていた夫が「余計なこと言うなよ」とひと言。ただならぬ空気を感じた姑は「ちょっとごめんなさいね」と言って、家の中へと入ってきました。リビングに腰かけた姑が「で、原因は何?」と私たちに聞いてきます。すると夫が「こいつが大げさなんだよ。友だちとの付き合いでキャバクラに行っただけで浮気だのなんだの騒いで」と姑に説明を始めました。夫の説明を黙って聞いていた姑は「そうね、夜のお店に行ったくらいでは浮気にはならないわね」とポツリ。しかしその後すぐに「でもね、そういうお店に行ったら、行かないよりも浮気の可能性が高くなるのは事実だわ。それに何より、妊娠中の妻をひとり家に残して深夜まで飲み歩くほうが問題よ! 父親としての自覚を持ちなさい!」と夫に一喝。私には「バカな息子でごめんなさい。次に同じことがあったら実家に帰りなさい。私はあなたの味方よ」と言ってくれたのです。バツの悪そうな夫。こうして私に思わぬ味方がついたことで夫婦喧嘩は一件落着。姑は帰宅後、改めて夫に電話をし、しっかり言って聞かせてくれたようです。以来夫は飲みに行く回数も減り、キャバクラへ行くこともなくなりました。まとめ私自身も「浮気だ」と決めつけたのは少々オーバーだったかもしれないと、その点は反省しました。しかし、夫に父親としての自覚が欠けていたのも事実。妊娠は普通の体調ではないことをしっかりと夫に伝え、父親としての自覚を持ってもらうように促しました。その後、無事に娘を出産し、夫はすっかりマイホームパパに。娘が2歳になった今では、私が「ちょっとは息抜きに飲みに出かけたら?」と言うほど、飲みに行くことがなくなりました。もしかしたら男性は生まれたわが子を見ることで、初めて「父親」としての自覚が芽生えるのかもしれませんね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。マンガ/へそ著者/もりはなこ(46歳)高齢出産した娘の育児に毎日奮闘しつつ、迫りくる更年期の陰に怯えるアラフィフです。
2024年01月26日子育てをする上で周りの協力はなくてはならないものですね。しかし義母に子どもを預かってもらった結果、嫌な思いをすることは少なくないようです。今回は“30代女性のはらわたが煮えくり返った「義母のあり得ないひと言」”についてご紹介します。この子全然泣き止まないのよ…あなたがいつも私の悪口を吹き込んでいるからじゃないの?「産後の肥立ちが悪かった時の話です。私は、義母に娘を預かってもらい病院へ行くことにしました。事情を話すと義母は快く応じてくれたものの、しばらくすると待合室に娘を連れてやって来て。『この子全然泣き止まないのよ…あなたがいつも私の悪口を吹き込んでいるからじゃないの?』と義母は鬼のような形相を見せたのです。そんなこと言うはずもないし、何より幼い娘にダメ出しする義母に私は怒り心頭。待合室は義母の声がこだましてシーンと静まり返って…注目を集めて恥ずかしかったのでその場では反論せず…。義母が娘の面倒を見るのは無理だと判断し、今後のお付き合いは控えることに。これからは何事も夫と協力して乗り切りたいと思います」(奈々実・仮名/30歳)よく「子どもは泣くのが仕事」と言いますね。育児は思い通りにいかなくて当然なので、子育ての先輩である義母の無神経な行動には疑問が残りますね。自分の両親、友人など、我が子を安心して預けられる人を他にも探しておきましょう。髪が伸びていたから、私が短く切ってあげたのよ「久々に夫婦でデートをすることにしました。息子は義母が預かってくれると言うので、夕方までお願いすることに。その後、義実家に迎えに行くと、なんと息子の頭が丸刈りになっていたのです。前もって『記念になるから、子どもの髪で筆を作りたい』『そのために少し髪を伸ばしている』と義母に話してあったのですが…。驚く私たちを見て『髪が伸びていたから、私が短く切ってあげたのよ』と義母は素知らぬ顔。すかさず私が『なぜ勝手に髪を切ったんですか!初めてカットした髪で筆を作ると話しておいたのに』と詰め寄ると『そんな話聞いていない』としらを切って。さすがに夫も腹が立ったようで『今後孫を一切預けない』と声を荒らげて…その後義母とは疎遠になりました」(瑠菜・仮名/32歳)孫が可愛いがゆえに義母はいろいろと世話を焼きたいのかもしれませんね。しかし、幼い子はまだ意思表示できないので、子どもに関することはすべて親の了解を得る必要があるでしょう。事前に「してもいい?」とひと言あれば、気持ちが行違うこともないはず。息子に頼まれたからOKしたけれど、あなたのために孫の面倒を見たのだからベビーシッター代をもらいたいわ「あまり義母とはうまくいっていません。義実家を訪れても、義母は夫には話かけるものの私にはまったく声をかけてくれなくて。でも、妊娠を機に『最近、調子はどう?』と私に質問してくるようになったので、今後は娘の話題で義母と盛り上がれると内心喜んでいたのですが…。出産して間もなく母が倒れたので、急遽子どもを義母に預け実家に帰ることに…。帰宅した私に『息子に頼まれたからOKしたけれど、あなたのために孫の面倒を見たのだからベビーシッター代をもらいたいわ』と義母は冷たく言い放ったのです。こんな嫌な思いをするのなら、最初から子どもを預けなければよかったと後悔。夫と話し合い、義母から徐々にフェードアウトすることにしました」(遥香・仮名/34歳)義母の態度が夫婦間であからさまに違うとなると、愛情の差をまざまざと見せられた気になりますね。自分の息子が可愛いのは当たり前ですが、嫁に歩み寄る気がないのも困りものです。様子を見て義母との程よい距離感を探ってみましょう。以上、“30代女性のはらわたが煮えくり返った「義母のあり得ないひと言」”でした。義母のあまりの言動に頭を悩ませる嫁は多くいるのではないでしょうか。さらには、可愛い我が子がトラブルに巻き込まれ、はらわたが煮えくり返る思いをすることも…。普段から「嫌なものは嫌」とはっきり言える関係性を築きたいところです。©fizkes/Adobe文・菜花明芽
2024年01月25日私には夫と小学生の娘がいます。家族とは仲良く暮らしていますが、近くに住む義母が毎日のようにわが家に押しかけて、私に文句を言います。最近は娘にまで文句を言うようになり、私は我慢に限界を感じていました。嫁と娘に文句を言う義母私の地元は関西で、結婚してから関東に引っ越しました。私の母は、有名な関西の料亭で女将をしています。義母はそれが、「お高くとまっている」と気に入らないようで……「野菜ばかりでおいしくない」「味付けが薄い」など、私の料理に文句を言います。それだけならまだしも、最近は娘にまで文句を言うようになりました。「話がつまらない」「静か過ぎておかしい」などと言うのです。私は「娘のことをとやかく言うのはやめてほしい」と言い返したのですが、まったく話を聞いてくれませんでした。娘が作った料理を非難そしてある日、突然わが家にやって来た義母と、食事をしたときの出来事です。義母がおかずを口にすると「おいしくない!」とお皿をひっくり返したのです。娘が作ったものだと説明すると、「小学生が作る料理なんておいしいはずがないのに、私になんて物を食べさせるの!」と激怒。我慢が限界に達した私は、娘と2人で家を飛び出し、そのまま実家に帰りました。その翌日、義母から「私が息子に怒られるから、早く帰って来なさい」と、メッセージが届きました。私が「娘に謝ってもらうまで戻りません」と返事をすると、「二度とあんなガキに夕食なんて作らせないで」「あんたとは絶縁や、ええ加減にしーや」「は?」突然関西弁になったことから、私の母が参戦したことに気付き、言葉を失った義母。その間、母はメッセージを打ち続けました。「嫁の実家は有名な老舗料亭やって自慢して、うちになんべんも無理な予約を取らせたやんか。それにあんたが通ってるお茶やお花の先生は、うちの地元の友だちなんよ。あんたの正体、打ち明けたろうか」と。すると義母から電話があり、義母は「謝るから、それだけはやめて」と泣きながら言いました。私は「わかりました」と答えましたが、最後まで自分のことしか考えられない義母に、とてもがっかりしました。料理がうまくなった娘その後、義母がわが家に来ることはなくなりました。義母から料理を「おいしくない」と言われた娘はしばらく落ち込んでいましたが、実家に帰っていた間、母が料理を教えてくれたおかげですぐに立ち直ることができました。そして、家で何回も練習をするうちに、娘は料理がうまくなりました。人のためにおいしい料理を作ろうと、頑張る娘の姿をとても誇らしく思います。これからは時々母を頼りながら、娘の成長を見守っていきたいと思います。--------------自分のことしか考えられない義母が、娘の反面教師となったのでしょうか。成長が早い娘は、近い将来、有名な料理人になるかもしれませんね。著者/ウーマンカレンダー編集室/トーク系読者からの体験談をお届けします。
2024年01月24日私は両親と妹と4人で、都内で暮らすアラフォーのOLです。妹とは、「2人でずっとこの家で一緒に暮らせたらいいね」と話すほどの、仲良し姉妹。しかし、2カ月前に妹は結婚し、結婚相手の実家へ引っ越すことになりました。田舎に嫁いだ妹妹が嫁いだ先は、都心から離れた田舎町。私と違って体の弱い妹は、以前、仕事中に倒れて入院したこともあります。そんな妹が、慣れない場所で生活していけるのかと、私は心配していました。妹が引っ越しをして少したったころ、私が妹に電話をすると、妹の義母が電話に出ました。妹は、携帯電話を家に置いて出掛けてしまったようです。せっかくなので妹の様子を聞いてみると、「すごく楽しそうに、家事をしてくれているわよ」とのこと。私はその言葉に安心しました。妹からのメッセージそれから1カ月がたちました。妹から1度も連絡がなく、心配になってまた電話をしました。すると、「今、外出しているから」と、また義母が電話に出たのです。違和感を覚えた私は、どうしても妹と連絡を取りたいと伝えると、「今晩メッセージを送ってみて。必ず返事をするように話しておくから」と言ってくれました。私はその通り、その日の夜「何か困ったことはない?」と、妹にメッセージを送りました。すると、「たいへんだけど楽しいしすごく良くしてもらってる」「けしきもいい所だしてんきも穏やかで最高なの」「そう!ならよかった!」「久しぶりにオンラインで、私たちの好きなミステリーゲームをやりたいな。今日の夜、11時にログインするから来てくれない?」と私は続けました。妹からは、「そうだね。でも寝ちゃってたらごめんね」と返信が来ました。翌日、妹の義母から自宅に連絡がありました。「うちの嫁がいなくなったんだけど、あなた何か知らない?」と。私は「昨日私が迎えに行きましたので、妹は今、私と一緒にわが家にいますよ」と答えました。私は昨日、妹からのメッセージを見たときに、文の頭文字だけを読んでいくと「たすけて」となっていることに気付きました。それと同時に、その携帯電話は妹の義母に監視されているのだろうと察しました。そのため、妹の義母にバレないよう、「夜11時にログイン(入る=助けに行く)する」とメッセージを打ったのです。妹を迎えに行った私は車の中で、妹に詳しい話を聞きました。すると案の定、妹の携帯電話は妹の義母に管理されていて、義母は家事だけでなく畑仕事や自分の仕事もすべて、妹に押し付けていたのです。私は妹が打ち明けてくれたことのすべてを、父と母にも話しました。以前の暮らしに戻った2人その後、妹の夫と義母が、妹を訪ねてわが家にやって来ました。しかし、父が「不幸にするために娘を嫁にやったわけじゃない! 娘に2度と近付くな!」と怒鳴ると、2人は黙って帰っていきました。その後、妹は離婚し、元の生活に戻りました。しかし、この1件で妹は疲れ切ってしまった様子。元気を出してもらうために、近々、妹を映画館へ誘い、来週から始まる私たちの大好きなミステリー映画の新作を、一緒に見たいなと思っています。--------------ミステリー好きの姉妹の結束力により、見事に妹を救い出すことができましたね。大好きな家族と暮らす、元の生活に戻れてよかったですね。著者/ウーマンカレンダー編集室/トーク系読者からの体験談をお届けします。
2024年01月23日■これまでのあらすじ夫や義父に頼りっぱなしで、自分では何もしない義母。ある日、義父が病に倒れ、体に麻痺が残ってしまう。それでも義母のことばかり心配している義父に、麻希は「なぜ義母に何もさせないのか」と本音をぶつけ、義母に自信がつくようにサポートしていくべきだと訴える。そんな麻希の言葉を聞いた義母は、自ら自立に向けて歩み始め、いつしか介護の資格を取って「義父を在宅介護したい」という夢を持つように。麻希は“自分の負担が増えるから”と在宅介護に賛成できずにいたが、悩んだ末に義母の背中を押す決意をする。最初は渋っていた夫もそれを受け入れ、家族揃って在宅介護のために動き出す。義母は民間の介護スクールに通い始め、無事に資格を取得。夫は1ヶ月の介護休業を取ることにしたといい…。私たちはお義父さんをお世話するお義母さんをサポートするために、義実家の近くに引っ越しました。少しでも暮らしやすくなるよう、ケアマネさんに相談しながら部屋作りをし、ヘルパーさんの力を借りて介護生活をスタートしました。在宅介護は家族だけじゃなく、たくさんの人に助けてもらって成り立っているんだと実感する日々です。これから試練の連続であることは間違いないでしょう。お義母さんも夫も今はやる気に満ちていますが、いつか頑張れない時がくるかもしれません。それでも私はこの選択をしたことに後悔はありません。この経験がお義母さんを強くし、ひとりでも生きていける自信と覚悟ができるはずだから。こちらもおすすめ!初対面から義実家は男尊女卑を強いてきた!初めましての挨拶はにこやかだったにも関わらず、敷居を一歩またぐと嫁としての試練が待っていて…。夫は自分の家の異常さに気づいていない…!? 「男尊女卑を強いる義母」1話目はこちら>>
2024年01月20日■これまでのあらすじ夫や義父に頼りっぱなしで、自分では何もしない義母。ある日、義父が病に倒れ、体に麻痺が残ってしまう。それでも義母のことばかり心配している義父に、麻希は「なぜ義母に何もさせないのか」と本音をぶつけ、義母に自信がつくようにサポートしていくべきだと訴える。そんな麻希の言葉を聞いて、義母は自立を目指して歩み始める。しばらくして、義母は介護の資格を取って「義父を在宅介護したい」という夢を持つのだった。最初は漠然と“自分の負担が増えるから”と在宅介護に賛成できずにいた麻希だが、独学で介護の勉強を進める義母の姿に、このままでいいのかと悩み始める。しかし夫は、考え抜いた末に施設入居を決めたのだから、今さら蒸し返さないでほしいと言う。それでも麻希は義母の努力を無下にできず、「夢を叶えてほしい」と義母の背中を押す決意をして…。夫は在宅介護をすれば、また私に負担がかかってしまうのではと心配していました。でも私は夫がちゃんと気持ちに寄り添ってくれるなら、それを受け入れる覚悟はできていました。費用の面で夫婦での施設入居は難しい。それなら一度チャレンジしてみよう。でもそれでもし全員が疲れ切ってしまった時は、再度お義父さんの施設を考えよう。これがふたりで出した結論でした。数十年ぶりに学校に通ったお義母さん。慣れるまでは大変そうでしたが、いろんな年代の人と触れ合って、とてもいい刺激を受けたようです。ゆっくり、確実に成長していくお義母さんを見ている私たちも触発され…、お義父さんが自宅へ帰ってくる日から1ヶ月間、夫は会社を休業しようと考えていたようで…。次回に続く(全14話)毎日更新!
2024年01月19日■これまでのあらすじ夫や義父に頼りっぱなしで、自分では何もしない義母。ある日、義父が病に倒れ、体に麻痺が残ってしまう。それでも義母のことばかり心配している義父に、麻希は「なぜ義母に何もさせないのか」と本音をぶつけ、義母に自信がつくようにサポートしていくべきだと訴える。そんな麻希の言葉を聞いていた義母は、自ら自立を目指して歩み始める。しばらくして、義母は介護の資格を取って「義父を在宅介護したい」という夢を持つのだった。最初は漠然と“自分の負担が増えるから”と在宅介護に賛成できずにいた麻希。しかし、独学で介護の勉強を進める義母の姿に、このままでいいのかと悩み始める。そして、在宅介護になった場合の具体的な負担を考えるようになって…。離れ離れになってもお互いを想いあうお義父さんとお義母さん。今なら「ふたりの心が落ち着くまで同居したい」と言ってきた夫の気持ちが少しわかるような気がします。もし、今のお義母さんがお義父さんのお世話をしながら生活できれば、幸せを感じて、自信をもって生きていけるのかな…。あれだけお義父さんに偉そうなことを言ったのに、私はお義母さんに在宅介護は「できない」と決めつけて「やりたい気持ち」を奪っていました。夢を見るほど現実は甘くないと夫は言うけれど、いくつになっても夢は叶うって思いたいし、信じたい。私は勢いでお義母さんの背中を押すことを宣言したのです。次回に続く(全14話)毎日更新!
2024年01月18日■これまでのあらすじ夫や義父に頼りっぱなしで、自分では何もしない義母。ある日、義父が病に倒れ、体に麻痺が残ってしまう。それでも義母のことばかり心配している義父に、「なぜ義母に何もさせないのか」と本音を吐露。さらに、義母に自信がつくようにサポートしていくべきだと訴える。そんな麻希の言葉を聞いていた義母は、自ら自立を目指して歩み始める。そうして義父は介護施設に入所し、義母は麻希や夫に家事を教わりながら、着々とできることを増やしていった。しかしある日、麻希が義実家を尋ねると、義母が「義父に会いたい」と涙を流す。義母の思いを汲んだ麻希は、すぐさま義母とともに施設へ。そこで、介護士に支えられる義父を見て、義母は介護の資格を取って在宅介護をしたいという夢を持つ。しかし麻希は、義母の願いをすぐには受け入れられなくて…。自分の母親にお義父さんの在宅介護について相談しましたが、やはり施設にお願いしたほうがいいと言われました。育児と介護のダブルケアは大変だろうし、今のままがいいとは私も思うのですが、お義母さんのことを考えると心がざわつくのです。そんなお義母さんは自分で本を買って独学で介護の勉強をしていました。「介護のことが知りたいだけ」だというお義母さんの本当の気持ちに気づかないフリをするのが苦しくて…。在宅介護は大変だと思うけれど、実際にはどのくらいの負担になるんだろう? やるやらないは別として、私は素朴な疑問を持ちました。次回に続く(全14話)毎日更新!
2024年01月17日私は夫と小学生の息子と3人で暮らす専業主婦です。自宅の近くには義母の家があり、息子がよく遊びに行っています。そんな面倒見のいい義母に、感謝する毎日です。息子に関心がない夫私の夫は、平日は仕事で帰宅が遅く、休日は接待ゴルフでほとんど家にいません。息子に寂しい思いをさせたくないと思い、「たまには早く帰って来てよ」と話したこともありました。すると、「仕事だから無理だ。その代わりに母さんが面倒見ているだろう」と言い、息子に関心がない様子でした。たしかに、夫が相手をしなくても、息子は義母と楽しく過ごしているので「仕方がない」と諦めました。息子はこの日も、「次の日曜日、おばあちゃんと一緒に畑のとうもろこしをとって食べるんだ」と楽しそうに話してくれました。息子が帰ってこない…息子が楽しみにしていた日曜日になりました。夫は朝早くから接待ゴルフへ。私は夕方まで1人でのんびりと過ごしていましたが、なかなか帰ってこない息子が心配になり、義母に連絡をしました。「今すぐ息子を迎えにいきますね!」「晴太今日は来てないわよ?」「え?」義母に電話をして詳細を確認しました。たしかに約束をしていたけれど、息子から「やっぱり行かない」と連絡があったみたいです。すぐに「息子がいなくなった」と夫に連絡をするも、夫から返事はありません。私がパニックになっていると義母が、「スマホのGPSで位置情報がわかるはずよ」と教えてくれました。位置情報を確認すると、息子は1駅先の住宅街にいることがわかりました。私は急いで息子がいる場所へ向かいました。1時間後、「息子は見つかったのか?」と夫から電話がありました。私は夫にこう言いました。「あなたの不倫相手とその人の赤ちゃんと一緒にいたよ」と。息子がいた場所は、夫の不倫相手の家だったのです。以前、息子は友だちと遊んでいたときに、夫が赤ちゃんを抱えた知らない女性と歩いているのを見たそうです。そしてこの日、義母の家に向かう途中でその女性を見かけて後をつけたそうです。夫は小さい息子に自分の不倫を知られてしまったことにショックを受けたようで、自分が不倫をしていたこと。その赤ちゃんが自分の子どもだということを認めました。そして、この日も接待ゴルフではなく、別の女性と会っていたことも。子どもを作っていただけでなく、複数の女性と不倫をしていたことがわかりました。息子と義母と過ごす日々その後、私たちは離婚し、私は夫に慰謝料と養育費をたっぷり請求しました。義母からは、「息子の不始末は母親である私に責任があります」と何度も頭を下げられました。しかし、私も息子もとてもお世話になった義母には今でも感謝していて、その気持ちはずっと変わりません。私は息子と一緒に家を出ましたが、義母とは定期的に会っています。それから夫がどうなったのかは知りませんが、私は時々義母を頼りながら、息子と楽しく暮らしています。息子には、大きくなっても今のように義母を大切にして、誰にでも親切にできる大人になってほしいと願っています。--------------勇気ある息子の行動で夫の裏切りの数々が明らかになり、離婚することができてよかったですね。義母との家族関係はなくなってしまいましたが、今まで以上に絆が強くなりましたね。著者/ウーマンカレンダー編集室/トーク系読者からの体験談をお届けします。
2024年01月16日■これまでのあらすじ夫や義父に頼りっぱなしで、自分では何もしない義母。ある日、義父が病に倒れ、体に麻痺が残ってしまう。それでも義母のことばかり心配している義父に、「なぜ義母に何もさせないのか」と本音を吐露。さらに、義母に自信がつくようにサポートしていくべきだと訴える。その会話を病室の外で聞いていた義母は、「頼ってばかりではダメだとわかっていても、今さら何かをするのは怖かった」と涙をこぼす。そして、“自分ひとりで生きられること”を目指す決意をするのだった。そうして義父は介護施設に入所。一方、義母は麻希や夫が家事を教えるなどして、着々と自立に向けて進んでいた。しかしある日、麻希が義実家を尋ねると、義母が「義父に会いたい」と涙を流して…。考える時間があると寂しくて不安になるから、暇があれば家の掃除をしていたお義母さん。私たちを頼りたくなくて、ずっとひとりで耐えていたようで…。お義父さんに会いたいと泣くお義母さんを見て、胸が苦しくなりました。少しでも夫婦一緒にいられる時間を増やしてあげたくて、急遽施設に行ったのですが…。ある日、お義母さんから「介護の資格を取って、自宅でお義父さんの世話をしたい」と相談されてしまいました。あまりに非現実的な話に夫はその場で却下。私も在宅介護に賛成できませんでした。少し夢を見てしまった…と泣きそうな顔で諦めようとするお義母さんに何も言えず…。どうするべきなのでしょうか…。次回に続く(全14話)毎日更新!
2024年01月16日■これまでのあらすじ夫や義父に頼りっぱなしで、自分では何もしない義母。ある日、義父が病に倒れ、体に麻痺が残ってしまう。それでも義父は、退院後に“何もできない義母”と暮らすつもりだといい、麻希は夫から同居を頼まれる。しかし麻希は、「自分たちの生活もある」とそれを拒否。さらには義父に「なぜ義母に何もさせないのか」と本音をぶつける。すると義父は、すべては自分の“意地のせい”だと語り始める。お嬢様だった義母の両親は、義父との結婚に猛反対。それでも自分を選んでくれた義母には何不自由ない暮らしをさせたいと思い続けてきたという。しかし麻希は、「すべて先回りして手助けしてしまったことで、義母の可能性を潰してしまっていたのでは」と主張。さらに、義母に自信がつくようにサポートしていくべきだと訴える。実は、その会話を義母は病室の外で聞いていて…。みんなに迷惑をかけずに、生きられるようになりたい。そのお義母さんの言葉には、私たちには見せなかった長年の葛藤が感じられました。行動する怖さを払拭するには、勇気を出して行動するしかない。経験を積むことで不安は軽くなり、自分でもできるという自信がついていくはず。私と夫は、お義母さんの自立に向けて家事をイチから教えることにしました。ただし、お義父さんとの同居は諦めてもらうことに…。離れ離れで悲しいはずなのに、日々家事に奮闘するお義母さんを私は見直していました。独り立ちももうすぐ。そう思っていた矢先、お義母さんの心の糸が切れてしまったのです…。次回に続く(全14話)毎日更新!
2024年01月15日