「ファンの間では“羽生くん、すごい!”って大騒ぎになりました。かっこいい彼をたくさん見られるのが楽しみです」(羽生ファン)羽生結弦(29)がイタリアの高級ブランド「GUCCI」のアンバサダーに就任して約2週間、反響はとどまるところを知らない。「GUCCI JAPANの社長もSNSで祝福メッセージを投稿。英語で“今後の実りあるコラボレーションを楽しみにしています”と締めくくっていました。発表用のビジュアルで着用した商品も、さっそく売り切れ始めています」(ファッション関係者)前出の羽生ファンによると、予兆は約半年前からあったそうだ。「昨年6月に開設した『グッチ銀座ギャラリー』は羽生くんの写真展で幕を開けましたし、GUCCIの衣装で表紙を飾った『エル・ジャポン』8月号は予約段階で重版に。この時点で契約の話が出ていたのかもしれません。9月のテレビ番組や今月のアイスショーのリハーサルでも、さりげなくGUCCIを身に着けていましたからね……」■ミラコレ期間だけアイスショー欠場実際、アンバサダーはどんな仕事をするのだろうか。「日本人では、志尊淳さん(29)もGUCCIのアンバサダーを務めています。彼は雑誌の表紙やイベント参加に加えて、セレブたちと一緒にミラノコレクションに参加。羽生さんも似た動きをするかと。最近ではラウールさん(20)や竜星涼さん(31)など、ミラコレのランウェイを歩く日本の芸能人もいますし、モデルとして登壇する可能性もありますね」(前出・ファッション関係者)くしくも昨秋、ANAのインタビューでイタリアに行ってみたいと答えていた羽生。モデルへの“転身プラン”は着々と進んでいるようでーー。「メンズのミラコレは6月。羽生くんが10年以上、ほぼ毎年恒例で参加している『ファンタジー・オン・アイス』の後半公演と時期がかぶるんです。ですが今年は、その日程のみ羽生くんの出演発表がありません。さらにそこだけ、3日間公演の予定が突然2日に短縮されました。このショーは羽生くんの出欠で売れ行きが変わるんです。ミラコレとの兼ね合いで急きょ羽生くんの欠場が決まったから、会場費を抑えることになったのでは……」(前出・羽生ファン)」ますます現実味を帯びてくる、ミラコレのランウェイデビュー。「フィギュアスケーターが最高峰のステージを歩くのは前代未聞です。氷上ランウェイなどもあるのでは、と期待が高まっています。プロ転向以降、新たな道を極め続ける羽生さん。次の冬季五輪の開催地・ミラノで、今度はファッションの王者を目指すのかもしれません」(フィギュアスケート関係者)次こそはいい知らせで世間を仰天させてくれるはずだ。
2024年03月28日3月14日、羽生結弦(29)が高級ブランド「GUCCI」のアンバサダーに就任したと発表された。思わぬサプライズにファンは喜んでいるようだがーー。「実はその前日は、バイオリニストの元妻、末延麻裕子さん(37)の誕生日でした。末延さんはこの日、結婚前に削除したSNSを再開。羽生さんの活躍とともに、彼女も動き始めています」(末延さんの知人)《はじめましてバイオリニストの末延麻裕子です》《今日も空を見上げてsmile》とインスタグラムに明るく書いた彼女は、音楽活動にも積極的だ。「年始から、実業家の講演会で度々演奏し、相川七瀬さん(49)のライブにも連日出演しています。4月に地元で単独ディナーショーも開催するとか。収入も安定したのか、都内の一等地でセレブ生活を送っているそうです」(音楽関係者)■仕事をつかむため、 末延さん自ら営業をただ、彼女は現状に行き詰まりを感じているという。「現在の活動はこれまでのツテで呼ばれていて、新規の依頼がなかなか入らない。今は末延さん自ら関係者に営業し、口コミで仕事をお願いしている状態です。彼女は単独コンサートなどをもっとスムーズに開催できるように、事務所に所属したいそうです。以前の事務所は自分から辞めたため戻りづらく、個人事務所だとスタッフを雇う必要があるので厳しい。事務所探しは難航しているようです」(前出・音楽関係者)彼女には新たな目標がーー。「“羽生結弦の元妻”と言われるのは百も承知。そこに関してはもう吹っ切れたのか、気にしていないそうです。インスタグラムでは、美容業界の人を多数フォローしています。末延さんは元々、SNSで化粧品を紹介するほど美容が大好きな方。結婚前も芸能活動をしていたので、美容系タレントとして復帰する可能性も高いです。高嶋ちさ子さん(55)のような、タレントとバイオリニストの“二刀流”を目指しているのでは……」(前出・音楽関係者)3月中旬、本誌は都内で末延さんを目撃。数十万のバッグやアクセサリーなど、ハイブランドで全身を固め、母親らしき人物と歩いていた。少し痩せたようだ。今後のために営業活動を行っていたのだろうか、本人に話を聞いた。ーーどういった理由でSNSを始められたのでしょうか?「すみません、申し訳ないです」ーー今後の活動について、お話を頂戴できますでしょうか?「はい、もうあの、普通に頑張りますので」ーー羽生さんとはご連絡は取り合ったり?「あの、すみません。失礼します」最後にそう答え、タクシーで去っていった。末延さんが、ちさ子のように芸能界をザワつかせる日も近い!?
2024年03月20日撮影・小海途良幹、未発表写真も多数掲載2月7日から販売を開始した「y 羽生結弦写真集」は多くの方々から高い評価をいただき早々の完売となりました。この度、書店、通販サイト、そしてファンの皆さまからの再販売の要望にこたえて、重版を決定しました。発売は3月30日を予定しています。全国の書店でご注文ください。また、有隣堂ヤフーショッピング店ではご予約可能です。他通販サイトは準備が完了次第、ご注文を受け付けます。弊社写真映像部・小海途良幹が撮影した写真から厳選。「阿修羅ちゃん」「あの夏へ」を中心に、「SharePractice」「PROLOGUE」「STARS ON ICE」の写真を収録。デザインは前回写真集に引き続きアートディレクター・小島利之氏が担当しています。ハードカバーで綴じ方を変えたことにより開きやすくなったほか、若干の仕様変更を行いました。また、未発表の写真を多数掲載しています。【商品概要】タイトル:「y羽生結弦写真集」体裁:A4判変型、本文128ページ+見返し+表紙4P+カバー撮影:小海途良幹(弊社写真映像部)デザイン:小島利之(アートディレクター)定価:本体4,000円、税込み4,400円●発売場所:全国の書店、ネット通販など【お問い合わせ】株式会社スポーツニッポン新聞社販売局Tel: 0120-4612-10Mail: customer@sponichi.co.jp 【URL】(有隣堂ヤフーショッピング店) (Amazon) (セブンネットショッピング) (HMV&BOOKS online) (e-hon) (楽天ブックス) (紀伊国屋ウェブストア) (Honya Club) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年03月19日平安時代に実在した“最強の呪術師”とされている安倍晴明。彼の若き日を描いた映画『陰陽師0』が4月19日より全国で公開される。本作の見どころのひとつが、壮大なアクションだ。今回、アクション監督・園村健介さん(43)に、主演の山﨑賢人さん(29)と作り上げたアクションや、参考にしたという羽生結弦さん(29)について語っていただいた。――今回、“安倍晴明生誕1100年”を記念した作品で、山﨑賢人さん主演で若き安倍晴明を描く、それを聞いただけですごくワクワクしますね。「そうですね。自分はアクションシーンしか関わっていないですが、セットも豪華で、すごいなと思いながら見ていました」――本作のキックオフイベントで、山﨑賢人さんが「晴明の人間離れした動きを表現するために、重力を感じさせないアクションに挑戦しました。アクション監督である園村健介さんが、羽生結弦さんの演技を見て着想を得たとおっしゃっていました」と話していたことについてお聞きしたいです。園村監督が羽生さんを参考にしようと思ったきっかけを教えてください。「羽生さんが『SEIMEI』というプログラムで、昔の映画『陰陽師』の安倍晴明役・野村萬斎さんの動きを取り入れていたのが頭の片隅にあって。暴力的にならずに追撃をかわしていくというアクションを構成するうえで、色々なイメージを想像したんです。マタドール(闘牛士)的なものとか。でも縦横無尽に動き回っていて、最も日本らしさ・晴明らしさがあるのは、フィギュアスケートだなと。滑りのニュアンスをアクションに取り入れたら、より面白くなるかなと思いつきました」――羽生さんの『SEIMEI』は何度もご覧になったのでしょうか?「はい。基本的には、動きをトレースするというよりは、華麗な雰囲気のヒントとして見せていただきました。強いて言えば、羽生さんは、くるくる回って助走をつけてから、ジャンプを跳ばれますよね。そのやり方は、予告にもある、高い靴を履いた山﨑さんが回転しつつ追手から逃げるシーンの参考にしました」――術に入るとき、山﨑賢人さんは左手で印を結びますが、あれも羽生さんを参考にしているのですか?「そこは呪術の専門の先生がやってくださいましたね」――他に監督が担当されたアクションは?「竜の幻と戦うところなど、大きい動きのある場面は立ち会わせていただきました。あとは僕らの仕事として、役者の方々が怪我をしないよう安全管理もしました」――撮影で苦労されたところはありますか?「やっぱり、さきほどもお話しした山﨑さんが回るシーンですかね。呪術っぽい、CGを使うアクションが多い中でも、ここは肉体的な躍動感で魅せるシーンなので、一番大変でした。撮影本番は3日間ぐらいでしたが、リハーサルは約2カ月前から重ねていました」――稽古はどういう風に進められたのでしょうか?「まず、僕らやスタントマンが実際に動いてビデオコンテを作ります。佐藤嗣麻子監督からOKがでたら、今度は役者さんに見せて教えます。ワイヤーなど、特殊な技術が必要なものもあるので、山﨑さんに練習していただきました」――山﨑さんが「重力を感じさせないアクション」とおっしゃっていたシーンですね。ちなみに、監督が“羽生さんから着想を得た”という話を山﨑さんにされたときは、どんな状況でしたか?「さっき話したビデオコンテを山﨑さんに見ていただいたときに、実は山﨑さんのほうから質問されたんですよ。僕が言う前に、映像を見て『これ、羽生さん意識してますか?』って」――山﨑さんが気づかれたんですか!「そうなんです。山﨑さんも『SEIMEI』は覚えていたんだと思います。『よくわかりましたね』と話しました」――どこをご覧になってそういう風におっしゃったんですか?「全体的にだと思いますね(ビデオコンテを見せながら)」――たしかに、本当にアイスリンクの上で動いているみたいですね。フィギュアのスピンやイナバウアーに似た動作もあります。山﨑さんは他になにかおっしゃっていましたか?「こんなに大変とは思っていなかったみたいで、『台本よりもアクション多いんですね』って驚いていました(笑)」――こういうのは1日どのくらい稽古をするものなんですか?「休憩を挟みつつ、3~4時間やっていました。撮影と並行して、その合間を縫って2カ月間練習しましたね。2年前のことなので正確には覚えていませんが……。その日、ビデオコンテを見て、お互いの共通認識はもう固まったんですよね。山﨑さんは、『キングダム』や『ゴールデンカムイ』など、どちらかというと感情を表に出すようなアクションが多かったんですけど」――感情を爆発させるような感じですね。「はい。今回はミステリアスなアクションで、質が違ったので、『ちょっとギアを変えないとな』と言っていました」――すごいですね。やっぱりそういう風にお考えになるんですね。なにか、園村監督から注文されたことはありますか?「『あまり感情が出ていないように見える動きで』とは常に言っていました」――難しそうですね。「そうなんですよ。身体は躍動感が必要ですが、感情は抑えなきゃいけないという、すごく難しいことを。それに多分、呪術は指の形まで結構細かいので、指先まで気遣いながらやっていたと思います」――そこもフュギュアスケートのようですね。「はい。似てる感じがすごいしましたね」――撮影のためにやっぱり体を鍛えたりとか?「していると思います。陰陽師にはない動きなんですけれども、うちのスタントマンを捕まえて、自分でミットとグローブを持ってきて、休憩時間にミット打ちとかやっていました。遊びの延長ではあるんですけど、『ちょっとパンチ教えてください』って」――練習でもあり遊びでもあるんですね。「体を動かして、身体操作のスキルを上げたいのだろうと思います」――山﨑さんが一番苦労されたと思うところは?「ワイヤーアクションですかね。一般の方が想像するよりすごく難しい技術なので、1個の技をずっと練習していることもありました。今回の場合、空中フォームの美しさが必要だったり、着地もあまりぶれちゃいけなかったりとか、さらに難しかったと思います」――着地もぶれないって、本当にフュギュアスケートみたいですね。「はい(笑)」――監督としては、山﨑さんのアクションの出来映え点は?「想像以上でした。100点以上ですかね(笑)」――すごいですね。山﨑さん自身も満足されていましたか?「比較的みんな満足して、“次のカット撮ろう”と進んでいきました。ただ納得がいかなくてやり直すシーンも多少はありましたね。人を蹴って空中で回転して、そのまま着地するみたいなカットがあったんです。着地と回転が両方ともうまくいくまで繰り返していました」――映画、楽しみですね。そういえば今回、山﨑さんが羽生さんのお名前を出したことで、羽生さん側から反応はありましたか?「自分のほうには特にないですが、SNSで触れてくれた羽生さんのファンは結構いらっしゃいました。羽生さんが直接この作品に関わったわけではないですが、羽生さんのファンの方々も見に来てくれたらうれしいです」――撮影をしていて、羽生さんと山﨑さんの間になにか共通点は感じましたか?「シルエットがシャープで、安倍晴明のイメージに適しているところですかね。山﨑さんは役に合わせて体型を調整していて、『陰陽師0』が終わって、『ゴールデンカムイ』の撮影ではかなり筋肉をつけていました」――なるほど。素の山﨑さんってどういう方ですか?「すごく面白いですね、ジョークも結構言いますし、僕らアクション部の人間に対しても、すごくフレンドリーに接してくれます。一緒にいる時間が長かったので、会話もたくさんしました。現場全体の雰囲気が和やかで、楽しく撮影していた記憶があります」――陰陽師という題材でこだわったところは?「江戸時代などに比べて、平安時代を描いた映画は少ないのもあって、衣装が普段の時代劇とは違いましたね。(山﨑さんが履いていた高い)靴もそうで、やっぱりアクションにも影響しちゃうんで」――動きづらいですよね。それに慣れるのも大変だったんじゃないですかね。「袖がとても長くて、アクションで絡んじゃうこともあるので、『これ用の動き方を考えないといけない』みたいなことは山﨑さんも言っていましたね。他の作品だとジャージでリハーサルをするんですけど、今回は袖のさばき方なども考えて、仮の衣装を着用してアクションを練習していました。大きく手を振ると顔にかぶっちゃったり、烏帽子が思ったより高くてぶつかっちゃったり」――皆さんのご苦労が詰まった作品ですね。これは是非、羽生さんにも……。「羽生さんにも観ていただきたいですね、おこがましいんですけど(笑)」
2024年03月16日山崎賢人が主演、若き安倍晴明を演じる『陰陽師0』から、アクション監督の園村健介がフィギュアスケーターの羽生結弦選手の氷上でのパフォーマンスを参考にしたという“舞”アクションの特別映像が解禁された。2月19日、ロケ地としても使用された世界遺産・京都仁和寺にて行われたキックオフイベントに、主演の山崎さんをはじめ、染谷将太、奈緒ら豪華キャストに加え佐藤嗣麻子監督が登壇し、圧倒的な世界観を作り上げた壮大なロケーションについての撮影や、劇中さながらに息の合った山崎さんと染谷さんの掛け合いなどが話題になる中、劇中での安倍晴明のアクションは、アクション監督の園村健介がフィギュアスケーターの羽生結弦選手の氷上でのパフォーマンスを参考に作られたというエピソードが大きな注目を集めた。SNSでも「羽生結弦選手を参考にしたアクション気になる」「殺すようなアクションではなく、舞うようなアクション。陰陽師らしいアクションに期待!」など公開を待ち侘びるファンからの声で溢れかえっている。今回到着したのは、そんな話題のアクションシーンの舞台裏を、迫力溢れる本編映像と共にお届けする特別映像「episode 0~舞アクション編~」。園村アクション監督が羽生選手にインスピレーションを受けたという、重力を感じさせない舞うようなアクションに挑戦した山崎さん。“キツネの子”といわれる晴明の人間離れした動きを再現するため、スタッフからのアドバイスを受けながら細かく動きを確認し挑んだ本番では、見事な足捌きを披露。これまで幾多の作品でアクションをこなしてきたが、全く新しいアクションへのアプローチに、「舞うような、いなしていくっていうアクションを表現できたのは、すごく面白かったなと思います」とふり返っている。また、宙を舞う大掛かりなワイヤーアクションも捉えており、撮影前から佐藤監督とリハーサルを繰り返すなど、若き晴明に体当たりで挑んだ山崎さんの努力が垣間見られる瞬間だ。映像の最後では、「(現代は)自分たちでネガティブな方向に持っていってしまったり、全部目に見える物で判断出来てしまえる世界になってきていて、(目に見えない)本当の部分を信じてるから、陰陽師だったり安倍晴明に闇を祓ってもらいたいと思えるんでしょうね」と、いまの時代だからこそ闇を祓う晴明の存在が必要だと力強く語っている。さらに、3月15日(金)より各所で順次、『陰陽師0』の撮影で実際に使われた晴明、博雅、帝の衣装の展示が決定。本作の壮大で“雅”な世界観を作りあげるためのこだわりが溢れた衣装が見られる貴重な機会となっている。『陰陽師0』は4月19日(金)より全国にて公開。※山崎賢人の「崎」は、正しくは「たつさき」(シネマカフェ編集部)■関連作品:陰陽師0 2024年4月19日より公開©2024映画「陰陽師0」製作委員会
2024年03月15日プロフィギュアスケーターの羽生結弦が、グッチの新ブランドアンバサダーに就任することが発表された。羽生は、4歳でスケートを始めてから、常に自分自身への挑戦を続けてきた。ソチオリンピック(2014年)、平昌オリンピック(18年)の2大会連続で「フィギュアスケート 男子シングル」の金メダリストとなり、20年には主要国際大会6冠全制覇を果たし、個人としては史上最年少で国民栄誉賞に輝いた。22年7月にプロアスリートに転向した後も自身のフィギュアスケートを追求するとともに、アイスショーの主催や故郷である仙台の東日本大震災からの復興支援など、新しい道を切り拓いている。23年には「グッチ銀座 ギャラリー」のオープニングを飾るエキシビションで、本格的なファッションポートレート撮影に挑み、その躍動美と内面の強さを感じさせる姿を披露した。グッチのブランドアンバサダーとしての新しい役割について、羽生は「ファッションの領域を超えて世界中の表現者との絆を育んでいるグッチのコミュニティの仲間になることを、心からうれしく感じています。長い歴史の中で、クラフツマンシップに情熱を傾け、類稀なクリエイティビティを発揮し、日本でも多くのファンを持つグッチの魅力を、これからも自分も学んでいきたいと思っています」と語った。
2024年03月14日羽生結弦(29)との結婚を機に引退状態にあったバイオリニストの末延麻裕子さん(37)が、本格復帰に向けて動き始めている。さかのぼること’23年8月4日、Xで突然結婚を発表した羽生。パートナーの詳細について全く伝えず、情報が錯綜するなか、同年9月19日に末延の故郷である山口県の新聞社が末延さんの実名を出して2人の結婚を祝福した。ところが、同年11月17日、羽生はXで離婚を電撃発表。そこには、こう綴られていた。《現在、様々なメディア媒体で、一般人であるお相手、そのご親族や関係者の方々に対して、そして、私の親族、関係者に対しても、誹謗中傷やストーカー行為、許可のない取材や報道がなされています(中略)これからの未来を考えたとき、お相手に幸せであってほしい、制限のない幸せでいてほしいという思いから、離婚するという決断をいたしました》羽生との結婚生活をわずか105日間で終えた末延さん。『週刊文春』1月4・11日号で末延さんの後見人だという安田正氏が「離婚コメントは羽生側が勝手に出したもの」「バイオリニストとして有名人だった末延さんを“一般人として押し通す”というのも羽生家側の意向」と明かしていた。「末延さんは幼い頃から数々のコンクールでの入賞経験を持つ、優れたバイオリニストです。かつては芸能事務所にも所属し、テレビやラジオに出演するだけでなく著名なアーティストとも共演。海外でも演奏し、CDも3作リリースしました。華々しい経歴を持ち、さらなる活躍が期待されていましたが、’22年11月以降、表舞台から姿を消すことに。SNSのアカウントやホームページを削除し、実質引退状態となっていました。これは羽生さんとの結婚のためではないかといわれています」(音楽関係者)表舞台から姿を消していた末延さんだったが、離婚を機に、音楽活動を再び活発化させている。まず2月10日から16日にかけて開催された相川七瀬(49)のビルボードライブツアーに参加。もともと結婚前は相川のバンドの一員としてライブに参加し、ブログに「関われば関わるほど七瀬さんが大好きになります」と綴るほど相川を慕っていた末延さん。今回のツアーに際し、相川の公式Instagramにはバンドメンバーと固く手を繋ぎバンザイをする末延さんの様子もアップされている。また「文春オンライン」は末延さんが2月25日に香川県高松市で開催された実業家の講演会にシークレットゲストとして出演し、バイオリンをパフォーマンスしたと報じている。記事によると末延さんは以前に比べるとかなり痩せていたが、優しく語りかけるような口調で客に挨拶する一幕もあったという。「さらに末延さんの誕生日である3月13日には、末延さんを名乗る人物がInstagramを開設。このアカウントは最初の投稿で《はじめまして バイオリニストの末延麻裕子です 今日からインスタを開始する事にしました》と挨拶し、今後の活動についても意気込みをみせていました」(週刊誌記者)離婚を経て、新たな門出を迎えた末延さん。これからどんな音色を奏でるだろうか。
2024年03月14日《どうか自分にも優しく、光溢れる1日になりますように》3月11日、公式Xに東日本大震災への思いを綴った羽生結弦(29)。8日から10日まで、復興を願うアイスショー「羽生結弦 notte stellata 2024」の座長を務めていた。本公演は大盛況で、リハーサルも有料での見学・配信が行われた。そこでは“あるもの”が映り込んでいて――。「背負っていたトートバッグに大きなキーホルダーをひとつ付けていましたが、それがメタルダンスユニット・BABYMETALのグッズだと話題になっています。BABYMETALは“アイドルとメタルの融合”というコンセプトから始まった異色のユニットで、現在はワールドツアー真っ最中とのことです」(スポーツ紙記者)ONE OK ROCKやMrs. GREEN APPLEなどの名前を挙げるほど、無類の音楽好きである羽生だが、これまでBABYMETALについて話したことはなかった。「羽生さんのアイスショーに関わっている、演出振付家のMIKIKOさんの縁でもらったものという可能性もありますね。彼女は結成当初からBABYMETALの振付を担当しています。今回付けていたキーホルダーは、3月頭の横浜公演から販売が始まった最新グッズでした。ただ、好きでもないのに、全国に配信される場面でわざわざ見えるところにグッズを付けるとは思えません。さりげなく“推し”への愛を匂わせたのでは…。もしかしたらライブにも行ったのかもしれません」(前出・スポーツ紙記者)SNS上では、共演を望む声が多数挙がっている。《羽生結弦ベビメタ推しマ??!》《羽生くんがベビメタの曲でやってくれたらもう私は思い残すことはないわ》《いつか氷上で羽生くんがBABYMETALの曲で踊る夢を…》世界的スケーターと世界的アーティスト、夢のコラボに期待が高まる――。
2024年03月13日3月6日、羽生結弦(29)のアイスショーツアー『RE_PRAY』の追加公演が発表された。昨年11月から2月にかけて公演を行った、埼玉、佐賀、横浜に加え、4月に宮城でも開催されるとのことだ。そして3月8日からは、彼が座長を務めるアイスショー「羽生結弦 notte stellata」が始まる。被災地から希望を発信するこのショーには、ある不思議なチケットが――。「今回のアイスショーでは“写真集付きチケット”を販売しているのです。昨年11月に発売された写真集の3冊セットと“抱き合わせ”で、通常のチケット価格に8000円と送料の1100円が上乗せされています。最も高いプレミアム席では、合計額は44100円に。これまであまり見たことのない、アイドルのような販売手段です」(フィギュアスケート関係者)さらに今回は、“リハーサル見学チケット券”も販売することになった。「アイスショー業界ではたまにあるやり方ですが、羽生さんのショーとしては初の試み。本番当日の昼、約50分のリハーサルに観客を入れるという形になります。もちろん、リハーサル見学にも写真集付きチケットがあります。スタンド席は通常7000円で、写真集付きは15000円です」(前出・フィギュアスケート関係者)強気な価格設定であっても、売れ行きは好調のようだ。「2月23日には、公演チケットが全種完売したと公式Xが投稿。羽生さんの人気の凄さが伺えます」(前出・フィギュアスケート関係者)
2024年03月07日19日の夜、横浜のホテル前で、母と並んで座っていた車から降りた羽生結弦(29)。疲労と安堵の入り交じった表情を浮かべていた。「この日、羽生さんはアイスショーツアー『RE_PRAY』の千秋楽を終えたばかりでした。ツアーを無事に完走し、達成感に満ちていたのでしょう。ふだんはすぐ仙台に戻る彼も、今回ばかりは近場で疲労回復に努めたようです」(フィギュア関係者)実際、羽生はこのツアーに並々ならぬ熱意を注いできた。公演後の取材では、《試合やってるときよりも練習した》と言い、スケジュールを明かしていた。《朝起きて1時間ストレッチとトレーニングして、で、練習行って、3時間トレーニングとスケートして、帰ってきて1時間半トレーニングして、で、寝る前に1時間イメトレして、みたいな日々》(「スポーツ報知」、2月19日配信)その勢いは言葉の端々にもにじみ出ていたという。スポーツ紙記者はこう語る。「羽生さんはツアー中、“試合”や“競技者”など、現役時代を思わせる発言を連発していました。挨拶では、今の感情を“自分の中でオリンピックとったなぐらいの勢い”とたとえたり“構成上、フリーとほぼ同じ状況に挑みたいと思って作った”と説明したり……」羽生を突き動かす情熱の正体は一体何なのだろうか。「競技から退いて約1年半。前代未聞のショーを次々と成功させましたが、比較対象がいないため、頭打ちな部分もあるのでは。いまだに誰かに勝ちたいという気持ちは消えていないと思います。今後の構想は“すっからかん”だと話していましたが、現役復帰を目指す可能性もあるのではないでしょうか」(前出・スポーツ紙記者)もしその場合、再起の場にふさわしいのは五輪だろう。羽生は’22年の北京五輪後の会見で、「このオリンピックが最後かと聞かれたらわからない」とほのめかしていた。それに、五輪争いには彼の強敵も参加する。「4回転半ジャンプを成功させたイリア・マリニン選手、’22年11月に現役復帰した、私生活でも仲のいい織田信成選手など、羽生さんのライバルたちが勢ぞろいです」(前出・フィギュア関係者)さらに、ある事情が羽生を復帰へと駆り立てる。「2度五輪を制覇し、フィギュア界の絶対王者として君臨していた羽生さんですが、離婚騒動でその完璧な印象が崩れつつあります。さらに、バイオリニストの元妻は実名で活動再開。彼女が活躍するほど、“一般人”扱いをした羽生家への風当たりが強まります。この苦境から逆転するには、現役に戻り、真摯な姿を見せるしかない……。そんな選択肢も考えているかもしれません」(前出・スポーツ紙記者)■フィギュアの実力は現役時代より進化次の冬季五輪は’26年、ミラノで開催される。羽生の今の実力は、強豪選手たちに匹敵するのか。スポーツジャーナリストは次のように分析する。「あのショーには『破滅への使者』という、4回転サルコウや5連続ジャンプを入れた、試合に近い演目があります。最終日にはなんとそれをノーミスで滑っていました。これが本当に素晴らしくて。現役トップでも参考にするような、切れ味のある跳躍でした。試合に出ればもちろん戦えるレベルです。衰えるどころか、現役時代より進化していますよ」羽生自身、実力には自信があるようだ。ある日の公演で、突如、「僕はアスリートとしては勝ちたいって思う」と宣言したのだ。「客席から失笑が起きたので、“誰に勝つんだよっていう笑いですよね、今のは(笑)”と慌てておどけてみせましたが、半分本気の“におわせ”だったのでは……。ファンの反応が予想外だったことで、むしろ火が付いたでしょう」(前出・スポーツ紙記者)そもそも羽生は“引退”を掲げてはいない。「彼の憧れ・プルシェンコは、’06年のトリノ五輪で金メダルに輝いてプロ転向後、競技復帰。’10年のバンクーバー五輪では銀メダルを獲得しました。羽生さんは、これまでも不可能だとされることを可能にしてきました。30代で再び表彰台に返り咲くのも夢ではないはずです」(前出・フィギュア関係者)とすると、復帰時期はいつごろが考えられるだろうか。「現状、日本の五輪出場枠は3人分確保できそうだとか。男子は強い選手が多く、争いも厳しいです。狙うべきは五輪前年の全日本選手権。優勝するだけで出場権が獲得できるのです。’25年のシーズンが始まる7月が候補の一つかと思います。このころには、CM契約の整理も一段落するはず。ただ、羽生さんの性格なら、ギリギリの時期に決断し、困難な状況から劇的な復活を遂げる、という筋書きを好む気もします」(前出・フィギュア関係者)アイスショー千秋楽の取材で、「(目標を)達成してしまった、みたいな感覚で寂しいな」と語った羽生。次に達成するのは、3度目の金かもしれないーー。
2024年02月28日現在、アイスショーツアー『RE_PRAY』が大盛況中のプロスケーター・羽生結弦(29)。16日には、本ツアー佐賀公演の経済効果が4億超になったと佐賀県が公表し、その規模の大きさが話題になった。一方、その陰で、“105日離婚”の元妻の快進撃も始まっていたようだーー。元妻は、世界的に活躍していたバイオリニスト・末延麻裕子さん(36)。羽生との結婚を機に活動を引退していたようだが…。「2月10日から16日にかけて開催された相川七瀬さん(49)のビルボードライブツアーに、末延さんが登場したんです。あまりに普通にいらっしゃったので目を疑いましたが、華麗なバイオリンの音色で会場を盛り上げていましたよ。出演は1日限りではなく、東京・大阪など各地で演奏されていました」(居合わせた観客)実際、相川さんの公式Instagramには、バンドメンバーと固く手を繋ぎバンザイをする末延さんがしっかりと写っている。スポーツ紙記者は語る。「離婚後、身内のイベントには少し出演していたようですが、こういった公の場で演奏することは初めてのことかと思います。末延さんは元々相川さんと親交が深く、結婚前はバンドの一員としてライブに参加していました。自身のブログに『関われば関わるほど七瀬さんが大好きになります』と書くほど尊敬していたようです。立派な会場で、信頼関係のある方々に囲まれて演奏できるという、復帰に十分な条件がそろっていたのでしょう」SNS上では、長年の相川さんのファンから喜びの声があがっている。《バイオリンに末延さん復活とても楽しそうにバイオリンを奏でる末延さん素敵でした》《末延さんも途中で気付いてくれてバイオリン弾きながら手を振ってくれた》才能のある者同士惹かれあった二人だが、今は別の道でそれぞれ活躍しているようだーー。
2024年02月17日「離婚関連のいざこざに次いで、今度は“元カノ”が暴露なんて、羽生くんは災難続きで大変そうです」(羽生ファン)過去を暴露した疑惑の“元カノ”とは、ロシアの人気フィギュアスケーター、エフゲニア・メドベージェワ(24)だ。’18年の平昌五輪では、金メダルの羽生に対し、銀メダルを獲得した実力者だ。1月29日(日本時間)、彼女のYouTubeに投稿された動画が波紋を呼んでいる。ゲストを招き、“元カレに新しい女性ができた場合の対応”について2人で話していたときのこと。ゲストが、「(相手の新しい女性のことが)わかったときには(中略)『まあ何て(ひどい)子、どこで見つけてきたのよ?』なんていうほうが『あら、彼女は何てきれいなコなの、残念だわ』って思うよりも、心が少し軽くなるのよ。(中略)私はもう解き放って、自分の人生を生きているわ」と自分の経験について語っていると、メドベージェワが割って入り、次のように明かした。「私のエクス(元カレ)が結婚したの。私は『へえー?』みたいな感じで、それから3カ月後に彼が離婚したときには『へぇー(笑)』みたいな。反応としては『あらまあ』だったのが、その後は『あはは』みたいな」スポーツ紙記者はこう分析する。「名前は出していませんが、彼女と親しく、昨年に結婚し、約3カ月で離婚した、という条件に当てはまる人物は羽生さんしかいないと思います」羽生と交際していたことを突然ほのめかし、離婚を嘲笑したメドベージェワ。なぜ今更、秘密を告白したのだろうか――。羽生とメドベージェワの親密な関係は、以前もよく話題になっていたという。「彼女は昔から羽生さんの大ファンとして有名で、大会でも常に羽生さんの近くに陣取り、積極的にスキンシップをとっていました。羽生さんに誕生日プレゼントを渡す姿や、平昌五輪の控室で2人がデュエットする姿なども目撃されていましたね。あるときには、羽生さんがよく訪れる晴明神社に、メドベージェワさんがロシア語で『私と、私の大事な人の願いがかないますように』と書いた、意味ありげな絵馬を奉納していたことも……」(前出・スポーツ紙記者)■羽生が交際疑惑を否定したこともあまりの仲のよさに、熱愛もささやかれていた2人だが、あるとき決定的なすれ違いが起こった。「’18年、メドベージェワさんが、11年間教わっていたコーチとの関係を解消し、カナダに拠点を移すことを発表しました。しかも新コーチは羽生さんが師事するブライアン・オーサー氏(62)に。さすがにこのときは、“ゆづを追いかけている”という反応が相次ぎました。それを見かねた羽生さんが、ついにきっぱりと交際を否定したのです」(前出・スポーツ紙記者)羽生は当時、アイスショーの取材が終わった後、報道陣に向けて自らこう切り出した。《変な報道もありますけど、僕は関与してません。ビックリしました。別の世界の僕が知らない羽生結弦っていう人がいるんだなって》(「デイリースポーツ」、’18年5月25日配信)メドベージェワも、インスタグラムから羽生の写真だけをすべて削除したのち、カナダに移籍。噂は下火になっていった。ただ、水面下では別の動きがあったのかもしれない。羽生を知るフィギュアスケート仲間は語る。「もともと、ロシアの女子選手がみんな羽生くん好きというのは、私たちの間で有名でした。フィギュア仲間から、羽生くんがメドベージェワさんと付き合っているらしいという噂も聞きましたね」その後、羽生はコロナ禍を日本で過ごし、’22年にプロに転向した。メドベージェワも’23年に競技からの引退を表明し、近年は2人の目立った交流はなくなった。そんな過程を経て、いきなり爆弾発言を放ったのが今回だ。メドベージェワの心境はいかに――。「羽生さんの元妻・A子さん(36)に自分を重ねたのではないでしょうか。もし本当にメドベージェワさんが“元カノ”だとしたら、羽生さんによって交際を隠されていたことになります。時期によっては、あの否定発言自体が事実とは違っていたという可能性も生じます。A子さんも、結婚後は身分を隠し、“一般人”として通すよう羽生さん側から頼まれていたと一部で報じられていました。似た境遇に同情したのかもしれません。それに、自分と別れた羽生さんの恋愛がうまくいっていなくて、“ざまあみろ!”と思ったのでしょうね」(前出・スポーツ紙記者)さまざまな女性関係が判明し、羽生ファンはさぞかし怒りに震えているだろう?。と思いきや、実際はそうでもないようだ。「お騒がせなメドベージェワがまたなんか言ってる、としか感じません。全く相手にしていないです。彼女は羽生くんを一方的に好きで、におわせを繰り返していた、というのが多くのファンの共通認識でしょう」(前出・羽生ファン)羽生自身も、今回の件に関しては口をつぐんでいる。「日本のフィギュアファンとメドベージェワさんの相性はあまりよくなく、たびたび摩擦が生じています。’20年には、訪日中に外出自粛を守らなかった彼女に対し、批判が殺到しました。“悪魔”“日本から出ていけ”と書かれた差出人不明の手紙が届いたこともあるそう。羽生さんはファンを刺激しないよう、無言を貫くことで抗議の姿勢を見せているのでしょう」(前出・スポーツ紙記者)離婚を乗り越え、さらにたくましくなった羽生。スキャンダル対応も金メダル級だ。
2024年02月06日「10年間羽生くんを見ていますが、“あんな発言”を彼の口から聞くのは初めてでした」(羽生ファン)羽生結弦(29)から衝撃の発言が飛び出したのは14日、離婚後初のアイスショー『RE_PRAY』佐賀公演でのこと。最後の挨拶を、「皆さんのお力をください!」と締めたのだ。「アスリートとしてはよくある、普通の発言ですが、羽生さんのファンの間では波紋が広がっているといいます」(スポーツ紙記者)前出の羽生ファンはこう続ける。「そもそも羽生くんはファンに対して控えめで謙虚な人で、大抵は“応援してください”すら“応援していただけたらうれしいです”という言い回しに変えていました。自分のYouTubeチャンネルについても“登録しなくていいんで”と言っていたほどです。だからこそ、今回の直接的な発言には大変驚きました」■離婚後、SNSでの発信が増えて――長年のファンをも困惑させる羽生の言動はこれだけではない。「離婚が世間で話題になってから、SNSの投稿が増え始めました。1年間で約10投稿のペースだったインスタグラムは、昨年12月からたった2カ月で5投稿。公式Xではファンへの感謝を語る言葉が以前より目立ちます」(前出・スポーツ紙記者)突如“媚びる”ような動きを見せつつある羽生。ファン離れを危惧してのことだろうか。「実際、離婚後の対応を受けて遠ざかったファンは、結婚のときより多いそうです。佐賀公演は今回のツアーで唯一の地方開催でしたが、遠出するほどの熱意は失ってしまった、という人もいるため、心なしか外国のお客さんの割合が大きかったと聞きます。関係者たちと相談して、応援を続けてくれる人たちにもっとサービスしようと決意したのかもしれません」(前出・スポーツ紙記者)これまでの羽生は、常に孤独を愛してきた。’23年10月の『スイッチインタビュー』(NHK)では、「自分が突き詰めれば突き詰めるほどここまで突き詰めなくていいと思っている方もいる。正直見えているものが周囲と違うときは孤独、孤高と思うけど、そこまで突き詰めていかないと、実際に自分がやったときに納得はできない」と明かしていた。前出の羽生ファンも、自分たちに近寄りすぎず、とことん理想を追う彼が好きだったと語る。「今回、羽生くんが私たちに頼ってくれたのは、もちろん喜ばしいことです。ただ、結婚や離婚も、羽生くんの人生にとって大切な出来事。無理に切り替えて、ファンの好みや気持ちに合わせてほしいとは思いません。いつもの羽生くんらしく、好きなように生きてほしいです」「今は、この全力の姿を、魂を削りながらでも表現したい」と佐賀公演で宣言していた羽生。“孤高の絶対王者”の称号を取り返すのはいつになるのか――。
2024年02月02日昨年、バイオリニストの元妻A子さん(36)とわずか“105日”で結婚生活を終えた羽生結弦(29)。離婚発表から2カ月が過ぎ、落ち着きを見せようとするなか、新たな“嵐”を呼ぶ発言がロシアから飛び出した。昨年8月4日に結婚を突如発表した羽生だが、一般人はおろか性別まで伏せるという徹底したガードぶり。その後、一部週刊誌の報道でお相手がA子さんであることが明らかになるも、11月17日に離婚を発表。しかし、105日というあまりの短期間での離婚にネット上では疑問が噴出。結婚もほとんどの親族に報告していなかったため、羽生の祖母や叔母がメディアの取材に対して、羽生に苦言を唱えるという異例の事態にまで発展した。日本人として初めてフィギュアスケートで冬季五輪2連覇を果たし、国民栄誉賞まで受賞した世界に誇る大スターの羽生だが、結婚までプライベートは謎に包まれてきた。過去に同級生との交際や元国民的アイドルとの交際が噂されたことはあったが、いずれも決定的な情報は出ないままだった。そんななか、羽生との過去の交際を匂わせる“大物”が現れた。ロシアが誇るフィギュア選手、エフゲニア・メドベージェワ(24)だ。これまで世界選手権で2度の金メダル、18年の平昌五輪で銀メダルを獲得するなど輝かしい実績を持つメドベージェワ。羽生のコーチを務めたブライアン・オーサーに師事するため、一時期カナダに拠点を移したこともある“同門生”でもある。そんなメドベージェワは、日本時間の1月29日、自身のYouTubeチャンネルを更新し、約1時間30分の動画をアップ。自身がホストを務め、ゲストと対談をする番組の最新作だ。ロシアの大手メディア「Shkulev Media Holding」が運営するサイト「Starhit」が30日に配信した記事によると、その中でメドベージェワはこう語ったという。《「去年、元カレが結婚したの。私は“あはは“って感じだった。それから3ヵ月後に離婚したんだ。私は“あはは!“って感じだった。おっとっと“っていうリアクションから、“あはは“っていうリアクションになったんだ」と24歳のアスリートは話している》(※翻訳は編集部)名前は明かしていないものの、昨年に結婚し、3カ月で離婚した人物として真っ先に思い浮かべる人物といえば羽生だろう。Starhitの記事の見出しも、「エフゲニア・メドベージェワは、元カレの羽生結弦の結婚と急速な離婚に対する自分の反応について語りました」となっている。動画のコメント欄にも、ロシア語で《神様、ごめんなさい、ジェーニャの元カレについてのコメントを無視することができません、これはまさに羽生結弦のことを表しています… 以前は彼らに関係があったかもしれないとは思いもよりませんでした》《ジェーニャが羽生結弦のことを言っているんだけど、彼は結婚してから3ヶ月で離婚したんだよ》(編集部注:ジェーニャはメドベージェワの愛称)といった感想が並んでいた。果たして、フィギュア界が誇る2大スターは本当に交際していたのか。羽生の口から真実が語られる日はーー。
2024年01月30日東和薬品株式会社(本社:大阪府門真市、代表取締役社長:吉田 逸郎)は、東和薬品ヘルスケアオンライン(オンラインショップ)で、1月26日(金)までに対象商品をご購入いただいた後、1月28日(日)までに応募フォームからご応募いただいた方の中から抽選で、当社が協賛している「羽生結弦 notte stellata 2024」の3月9日公演チケットをプレゼントするキャンペーンを開催いたします。東和薬品チケットキャンペーン■キャンペーン概要東和薬品ヘルスケアオンライン( )で購入対象期間内に対象商品をご購入いただき、注文完了後に届くメールに記載されているユーザーID・受注番号をご入力の上ご応募いただいた方の中から抽選で、2024年3月9日(土)公演のチケットをプレゼント。※東和薬品ヘルスケアオンラインでのご購入には事前に会員登録が必要となります。当選賞品:羽生結弦「notte stellata 2024」3月9日公演チケット1枚(スタンド席)※席はお選びいただけません当選者数:12名様当選発表:2024年2月上旬※ご当選者の方のみ、応募の際に登録されたメールアドレス宛にご連絡いたします。なお、落選された方へのご連絡は行いませんので、ご了承ください。■応募期間2024年1月24日(水)10:00~2024年1月28日(日)23:59まで※応募期間を過ぎてのご応募は受け付けできませんのでご注意ください。■購入対象期間2024年1月24日(水)10:00~2024年1月26日(金)23:59※コンビニ前払いでご購入の場合、期限内に入金いただいた方が応募対象となります。■当選賞品東和薬品 羽生結弦「notte stellata 2024」チケット:12名様(スタンド席 ※席はお選びいただけません)※チケットは、2024年3月9日(土)宮城・セキスイハイムスーパーアリーナでの開催分、当選者お一人あたり1枚となります。※会場までの交通費、宿泊費などは、ご当選者様の負担となります。■応募方法・購入対象期間中に東和薬品ヘルスケアオンライン(オンラインショップ)で対象商品をご購入ください。・東和薬品ヘルスケアオンラインにご登録のメールアドレスに注文完了メールが届きますので、メールに記載のユーザーIDと受注番号をご確認ください。・本キャンペーンサイトの応募フォームから、ユーザーID、受注番号、その他必要事項を記入してご応募ください。※購入期間中、対象商品の在庫がなくなる場合があります。その場合、期間中の在庫追加予定はございませんので、あらかじめご了承ください。■東和薬品ヘルスケアオンラインURL ■対象商品・CAPRELA organics 心安(2袋セット)・CAPRELA organics アソートセット(心安+青森ヒバ)・サバローサカレー(10食セット)■キャンペーンに関するお問い合わせ東和薬品 羽生結弦「notte stellata 2024」チケットプレゼントキャンペーン事務局Mail : contact@towayakuhin-cp.com 受付期間: 2024年1月22日(月)~2024年2月16日(金)受付時間: 10:00~17:00 ※土・日・祝日を除く【公演情報】公演名:羽生結弦 notte stellata 2024会場 :宮城・セキスイハイムスーパーアリーナ(グランディ・21)出演者:羽生結弦大地真央ハビエル・フェルナンデス、ジェイソン・ブラウン、シェーリーン・ボーン・トゥロック、宮原知子、鈴木明子、田中刑事、無良崇人、本郷理華、ビオレッタ・アファナシバ日時 :2024年3月8日(金)16:00開場 / 17:00開演(予定)2024年3月9日(土)15:00開場 / 16:00開演(予定)2024年3月10日(日)15:00開場 / 16:00開演(予定)オフィシャルサイト: ※公演注意事項などはオフィシャルサイトをご確認ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年01月25日「自分で考えてても『何でこんなことにしたのかな』って正直思ってますもん、しんどすぎて」今月7日に放送された『独占密着!ドキュメンタリー 羽生結弦RE_PRAY』(テレビ朝日系)でそう語った羽生結弦(29)。ひとりで10個以上のプログラムをこなす、前代未聞のアイスショーツアーに苦戦しているという。12日には離婚後初となる公演が佐賀県で開催された。今の羽生に降りかかる困難はそれだけではない。世間をにぎわせた昨年11月の離婚発表以来、沈黙を貫いていたバイオリニストの元妻・A子さん(36)側から、徐々に証言が出始めているのだ。「12月27日発売の『週刊新潮』は、A子さんに直接取材。彼女は『今は前向きに頑張ろう』と気持ちを明かしていました。一方、同日発売の『週刊文春』では、A子さんと昔から親しいという、化粧品関連会社の社長がインタビューに応じています。離婚コメントについて『羽生側が勝手に出したもの』と主張し、話題になりました」(スポーツ紙記者)これらの報道に対し、羽生はSNSで反応。公式Xでは、《酷い“妄想”とか、“想像”や“噓だけ”で記事になっててびっくりしますすごいですね訴訟して勝ってもなにも良いことないのでしませんが》と投稿し、珍しく怒りをにじませていた。ただ、“妄想”とも言い切れないのが、A子さんが活動再開に向けて動いている、という話だ。■“バイオリンが恋人”の元妻に演奏禁止を各種メディアによると、A子さんは昨年末に、もともと親交のあった友近(50)のディナーショーや化粧品関連会社の社長のイベントに出演し、演奏を披露したという。さらには今後、事務所に所属して本格的に音楽活動をする可能性もあるそうだ。「もともと、海外でも活躍するほどすご腕の持ち主だったA子さん。復帰するとなると引く手あまたでしょう」(前出・スポーツ紙記者)一部報道によると、結婚生活時、A子さんは羽生の母や姉から、メディアとの接触とともにバイオリンの演奏も禁じられていたという。《外での演奏はおろか、プライベートでバイオリンを演奏することもできない。そもそも、A子さんにはバイオリニストという立派な肩書きがある。それなのに、羽生家は結婚の条件として、彼女にキャリアを諦めさせた。とにかく「“一般人”で通せ」と指示していたそうです》(『週刊文春』’24年1月4日・11日号、元妻の実名箇所はA子さんに変更)A子さんにとって、4歳から続けているバイオリンは人生の宝物だ。過去のインタビューでは、愛器の印象を、「弾いた瞬間、ドキドキが止まらなくなって…恋人ですね。結婚できなくてもいいです」と語っていたほどだ。「祖父や父の葬儀でも、家族の好きな曲を弾き、はなむけをしたそうです。それに、父が亡くなった当時のブログ(現在は削除済み)には『仕事で成功する姿見せてあげたかった』と書いていました。ご家族も、A子さんがバイオリンで活躍することを願っていたと思います。その機会を奪われるのはつらかったでしょう。彼女の母は、昨年末のイベントで楽しげに演奏するA子さんを見て涙を流し、『元気になってよかった』と呟いたそうですよ」(音楽関係者)大好きなバイオリンを取り戻し、復帰に励むA子さん。この状況を快く思わないだろう人物が羽生の母だ。家族問題評論家の池内ひろ美さんはこう話す。「羽生家にとって、“羽生結弦”はみんなが自分を犠牲にして作り上げてきた作品も同然です。だから、外から家族に入った奥さまにも、犠牲を払ってもらうのは当たり前だ、と考えているのでしょう。お母さまは、“妻は一般人”という体裁を保つことに責任を感じていたのかもしれません。ただ、結婚のため仕事を辞めさせたのは、一番の悪手です。彼女はバイオリニストとして、羽生さんはフィギュアスケーターとして、それぞれ活躍するほうが、皆も優しく見守ったかと。場合によっては、仕事を辞めたことによる不利益に対し、慰謝料も発生すると思います」羽生のクリーンな印象を守るために奔走した母。しかし昨今の報道により、その印象は変わりつつある。「今後、A子さんが活動を広げて有名になった場合、いつまでも羽生さんに離婚のイメージがついて回ります。マネージャーを務めるお母さまからしたら、気が気でないでしょう」(前出・スポーツ紙記者)ただ、元妻が活動再開に踏み切ったのは、羽生家にけんかを売るためではない。彼女にはとある決意があるようで――。「羽生さんとA子さんが出会ったのは、’19年に開催されたアイスショー『ファンタジー・オン・アイス』のときだといわれています。ある日の公演では、A子さんの生演奏に合わせて、羽生さんがプログラムを演じました。バイオリンの音色が2人をつないだのです。再び音楽を奏でることで、羽生さんに、“あのころを思い出して”と彼女なりのメッセージを送っているのかもしれません」(前出・音楽関係者)そして、ゆくゆくは羽生を救いたいのだろう。前出の池内さんは羽生家の環境をこう分析する。「私から見ると、完全に母子密着。一般論としては、母が子どもに愛情をかけすぎて、共依存関係を築いてしまうんですね。そのため羽生さん自身も、もしかしたら被害者なのかもしれないです」母の束縛から解放され、羽生が新たな人生を歩めるように。A子さんはそう祈っているのだろうか。羽生が覚醒したとき、さらに美しい滑りが見られるに違いない。
2024年01月19日テレビやYouTube上での“毒舌”が度々話題になることも多い霜降り明星の粗品(30)。新年早々、フィギュアスケートの羽生結弦選手(29)への“イジり”が物議を醸している。注目を浴びているのは、元日に放送された大喜利の王者を決める『フットンダ王決定戦2024』(日本テレビ系)内での発言。毎年恒例となっているこの番組で、粗品は一昨年、昨年と2連覇しており、今年も”優勝候補”として決勝に進出。決勝戦では最初に、占い師になりきり「お客さんを一瞬で食いつかせる占いの導入を考えてください」というテーマが与えられた。これに粗品は「あなた、さては、最近の羽生結弦のことをうさんくさく思ってますよね?」と回答。昨年結婚から105日で離婚を発表した羽生選手を揶揄した内容に、会場からは笑いがあがっていたものの、ポイントは獲得ならず。さらに「TikTokがね~、キショいから」と続け、TikTok上で話題を集めたANAの制服を着て羽生がダンスを踊った動画に毒づいた。こうした粗品の突っ込んだ発言に「面白い」という声もあがる一方で、国民的な大スターである羽生を「キショい」と言い放ったことに《羽生くんはANAさんに言われたとおり一生懸命踊っただけだと思いますけどね。一生懸命を笑うのはどうかと思いますけどね》などと批判が集まることに。粗品の毒舌の“被害者”は羽生だけではない。昨年10月に放送された『オールスター感謝祭2023秋』(TBS系)で、俳優の志尊淳(28)がミニゲームに挑戦した際に、「トランプ、すべれ!すべれ!前半2人は速かったのになあ!」と猛烈にやじり、MCの今田耕司(57)も思わずこれには注意。他にも、生配信内でメンバーが脱退したKing&Princeに対して「あんな今のキンプリなんか誰も見いひんから」、YouTubeで講談師の神田伯山に対して「顔キモい」などと発言し、例を挙げればキリがない。有吉弘行をはじめ、毒舌キャラで成功を収めているタレントは数多く存在するが、このような粗品の発言を“笑えない”と感じる人も少なくないようだ。今回の羽生へのイジりなども含めて、最近の粗品についてネット上ではこんな声が。《イジりってこの人の場合ただの悪口に聞こえるし、言ってやったってドヤってる感じがまたなんともサムい》《ナイツ塙や爆笑太田は毒舌だと思うけど、粗品はテクニックもなくただの悪口でしかないので胸糞悪い。ただの力不足》《ただの悪口で、面白くもなんともない 愛のあるいじりではない》「実力派として人気を集めている以上、“笑えない”イジリばかりを繰り返していると好感度が下がってくるのは必至。ひねくれキャラとはいえどもテレビに出演するには好感度は大切でしょうから、このままの勢いで毒舌を続けているとキャスティングを危ぶむ番組も出てくるかもしれません」(テレビ局関係者)過激路線を続ける粗品だが、勝算が見えているということなのだろうかー―。
2024年01月04日昨年、数々の過激な言動が物議を醸したお笑いコンビ「霜降り明星」の粗品(30)。2024年もセーブするつもりはないようで……。コンビで「M-1グランプリ2018」、ピンで「R-1グランプリ2019」でそれぞれ優勝を果たし、多数のレギュラー番組やCMを抱える若手芸人トップの売れっ子の粗品。切れ味鋭いツッコミが持ち味だが、最近は“トガりすぎて”いるようだ。昨年8月にはレギュラーを務める音楽番組の生配信で2人組になったKing&Princeについて「あ、キンプリな。キンプリなんか呼ぶか!おい~!」「あんな今のキンプリなんか誰も見いひんから」とバッサリ。直前に熱愛報道が飛び出したなにわ男子の西畑大吾についても「西畑大吾?女装してきてもらわなアカン」とイジった。また、昨年10月放送の『オールスター感謝祭’23秋』(TBS系)では、自身の離婚をイジってきたモデルの近藤千尋に対して「黙れタコ!黙れタコ!」「なんやアイツ」とアンサー。さらには、「おもんない芸人の嫁!おもんない芸人の嫁!」と近藤の夫であるジャングルポケット・太田博久までにも毒を吐いた。こうした毒舌ぶりを一部から“攻めてる”と評価する声があるものの、“失礼すぎ”“胸糞悪い”と批判も噴出。しかし、粗品は意に介してないようで、謝罪などは行っていない。そして、その姿勢は今年も変わらないようだ。粗品は元日深夜に放送された『フットンダ王決定戦2024』(日本テレビ系)に出演。人気芸人たちが大喜利でバトルし、誰が一番おもしろいかを決める番組だ。一昨年と昨年の王者である粗品は、危なげなく予選を勝ち上がり決勝戦に進出。決勝戦最初のお題は「お客さんを一瞬で食いつかせる占いの導入を考えてください」というもの。すると、粗品は仰々しい口調でフリップに書かれた答えをこう読み上げた。「あなた、さては、最近の羽生結弦のことをうさんくさく思ってますよね?」結婚から105日で離婚した羽生結弦(29)のTikTokでのダンス動画をイジった答えに、会場の観覧者からは笑いが漏れたものの、ポイントは獲得ならず。残念そうな表情を見せながら、粗品は「TikTokがね~、キショいから」と追撃までしていた。続く回答でも、「正直に答えてほしいんですが、あなたスピードワゴン小沢に呼ばれて飲み会行ってましたよね?」と先日、「週刊文春」が報じた松本人志の“性加害報道”までイジった粗品。この答えもポイント獲得ならず、「忖度か」と毒づいていた。国民的スターや大先輩を容赦なくイジった粗品。視聴者からは、驚きの声が。《正月の朝だからって最近の羽生結弦は胡散臭いだの松ちゃんの文春いじりの後「忖度か…」だの言いたい放題の粗品さん》《羽生結弦とか スピードワゴン小沢とか… 粗品さんの解答 攻めてるなぁ?》《粗品今年もすごいとこ攻めるな 羽生結弦と松本出したあとの小言も込みでおもろすぎっしょ笑》《粗品さん、羽生結弦をぶっ込んで来たw》今年も舌禍を招かないことを祈るばかりだが……。
2024年01月02日《酷い“妄想”とか、“想像”や“嘘だけ”で記事になっててびっくりします すごいですね訴訟して勝ってもなにも良いことないのでしませんが》《すみません、自分(羽生結弦)の言葉です!》12月26日、Xにこう投稿したのは、羽生結弦(29)。Instagramでも同日、《10代の頃からずっと、嘘や妄想や、出会ったことすらない関係者さんの話で記事が出ますが…面白いですね》と“メディア批判”を展開した。プロ転向表明後の昨年9月に開設したSNSでは、これまでファンへの感謝や出演するアイスショーへの意気込みなどポジティブな投稿ばかりだった羽生が、珍しく憤りをあらわにしたのだ。羽生は今年8月4日に結婚を発表するも11月17日に突如離婚を発表。その理由について、コメントの中で、自身や元妻のAさんおよび親族に《誹謗中傷やストーカー行為、許可のない取材や報道がなされています》とした上で、《私が未熟であるがゆえに、現状のままお相手と私自身を守り続けることは極めて難しく、耐え難いものでした》と説明した。離婚の一因にメディアの取材を挙げた羽生。コメント発表直後は応援する声が多数を占めたが、11月19日放送の『アッコにおまかせ』(TBS系)で和田アキ子が「わかってて結婚したんじゃないの?」と疑問を呈するなど時間とともに疑問の声が増えていくことに。さらに11月下旬には、羽生の祖母と叔母がそれぞれメディアの取材に応じ、双方ともに羽生から結婚の報告がなかったとした上で、そうした対応に苦言を呈していた。結婚発表コメントで羽生は、お相手の詳細について年齢はおろか性別まで明かさないなど、徹底して情報を秘匿。しかし、そうした対応が身内からも批判を招くこととなり、かつてない逆風にさらされることに。羽生がSNSに投稿をした26日の少し前、元妻のAさんについての“スクープ”が2つ報じられていた。「デイリー新潮」が元妻・Aさんに直撃取材し、肉声を初めて公開。そして「文春オンライン」は、元妻・Aさんの後見人である化粧品関連会社の社長を務める80代男性の“実名告発”を紹介したのだ。羽生との結婚前は著名なプロのバイオリニストとして活動していたAさん。記事によると、後見人男性は羽生の離婚コメントについて、「あれは、羽生側が勝手に出したもの。羽生は有名人だから、向こうの言い分ばかりが報じられる。『相手を守った』って、それは全部、嘘ですよ」と真っ向から反論。そして、「人間としてあまりに未成熟」と断罪していたのだ。冒頭の羽生の“メディア批判”について、具体的にどの記事を指しているのかは明らかにされていない。だが、今回の「文春オンライン」では後見人が実名で告発している。その反論に対しては具体的に触れず、このタイミングであくまで不明瞭な“メディア批判”を展開した羽生の姿勢に“違和感”を感じる人も少なくないようだ。《会ったことない関係者、ってあるけど、元奥様の後見人は実名も出してインタビュー答えてる。羽生くんは会ったことなくても元奥様には会ったことあるんじゃないかな…。 ざっくり何のことか言わずに「明日出る記事は嘘ですよ」って言いたいんだよね。でもどこが嘘かは言わず、10代の頃から〜と濁してる。こんなタイミングでコメント出すなら、どこが間違ってるのかちゃんと言えばいいのに》《今回の件で言えば羽生さんのコメントが物凄く嘘っぽく、記事の方が遥かに信憑性を感じられた》
2023年12月28日12月26日、「デイリー新潮」が、羽生結弦(29)と“105日離婚“したバイオリニスト元妻・Aさんの近況を報じた。8月4日に結婚を発表するも、11月17日に離婚を発表した羽生。離婚の理由として、羽生は《誹謗中傷やストーカー行為、許可のない取材や報道》があるとし、《お相手と私自身を守り続けることは極めて難しく、耐え難い》とコメントしていた。「デイリー新潮」の直撃取材に対し元妻は、「ちゃんと離婚をしましたので。今は、それぞれ別の未来に進んでいますから」と気丈にコメント。今後の音楽活動については「今、それもいろいろと考えつつ……あの、考えています。ハイっ」と含みを持たせた。わずか105日間という短すぎる結婚生活を送った元妻だが、取材に誠実に対応し、前向きに歩もうとする様子にSNS上では応援の声が続出している。《言いたい事も色々あるだろうけどお相手の方の活動に迷惑かからないように配慮してるのが好感持てますね。外野がとやかく言うことではないのでこれからの音楽活動を頑張って下さい》《感じの良い方ですね。好感をもってしまいます。右か左かの分かれ道の進む方向がきっと違ってたんですね。神さまが教えてくれたんだと思います。きっとなあなたのバイオリンは誰にも真似できない音を奏でてくれるでしょう。聴きたいです。応援します。》《前向きに頑張ろうって言葉を重ねる事からして、しっかり自分の行く道を行こうとされてるのだと思います。色々と言われて、沈黙を保って我が道を行かれる羽生さんより、大人の対応だと思います。頑張って欲しいと思います》離婚後も変わらずアイスショーなどスケーターとしての活動に励んでいる羽生だが、結婚から離婚までの流れによって、かつてない逆風にさらされている。「Aさんを守るためだったのかもしれませんが、羽生さんサイドは結婚から離婚に至るまでお相手の素性を一切公表しませんでした。しかし、Aさんがプロのバイオリニストとして活躍していたこともあり、Aさんの実名を報じた地方新聞社が『結婚相手を隠し通そうなんて女性蔑視もいいところ』と反論するなど、この対応には疑問が浮上することに。また、ほとんどの親族にも結婚のことを報告していなかったようで、離婚後に祖母や叔母がメディアの取材に応じましたが、あまりにも徹底した秘密主義に苦言を呈していました」(スポーツ紙記者)特に祖母は、11月23日の「現代ビジネス」のインタビューに《ゆづには、『ふつう結婚する場合は、お互いの家族に紹介し、それぞれの家庭を行ったり来たりして互いを何となく知り、それから結婚を決めるもんだよ』って伝えました。やっぱりゆづは子供だったんですよ》とピシャリ。厳しい視線を送るのは親族だけではなく、世間からの風当たりも強まっている。「羽生さんは29歳の誕生日である12月7日に写真集の発売を発表しました。しかし離婚発表から間もない時期だったこともあり、SNS上では《離婚発表からまだ日がないのに写真集を出すこのメンタルは凄いです》といった批判的な声も少なくありませんでした。羽生さん自身は結婚自体がなかったかのように淡々と仕事に取り組んでいるようですが……」(前出・スポーツ紙記者)26日に「文春オンライン」が配信した記事では、Aさんの後見人が実名で告発し、羽生への怒りをぶちまけている。狭まる包囲網を羽生はどう切り抜けるのか――。
2023年12月27日2023年も数々の有名人が離婚を発表したが、やはり最も大きな衝撃を与えたのは羽生結弦(29)だろう。一粒万倍日の8月4日深夜にSNS上で突如結婚を発表し、日本中を驚かせた羽生だが、11月17日深夜にまたしてもいきなり離婚を発表したのだ。結婚発表当初、お相手の素性について一切明かしていなかったこともあって報道が過熱。9月中旬には、8歳年上の元バイオリニスト女性・Aさんであることが一部メディアで報じられることに。続けてAさんの地元にある地方新聞社が実名を報じた。こうした流れを踏まえてか、羽生は離婚理由について、《現在、様々なメディア媒体で、一般人であるお相手、そのご親族や関係者の方々に対して、そして、私の親族、関係者に対しても、誹謗中傷やストーカー行為、許可のない取材や報道がなされています》と説明していた。離婚発表直後は羽生のコメントに同情の声が相次いで寄せられていたが、和田アキ子(73)が「プライバシーが全くないということ。でもお付き合いしているときから、そういうこと分かっていたと思うんだけど」と19日放送の『アッコにおまかせ』(TBS系)内で発言するなど、徐々に疑問の声が。Aさんの実名を報じた地方新聞社の担当者もメディアの取材に対し、「都合のいいときだけメディアを使い、都合が悪ければメディアのせいにする。これはいかがなものか」と猛反論。そして、なんと“身内”からも批判がーー。祖母と叔母がメディアの取材に対して、羽生に苦言を呈したのだ。まず祖母が、11月22日に配信された「現代ビジネス」の記事の中で、結婚について羽生から何も聞かされていなかったことを明かした上で、「私たちには理解できません。(相手について)なんで言わなかったのかなって」「やっぱりゆずは子供ですよ。だからうまく処理できなかったんだなと思います。だって、何にもわかってないんだもん」などとコメント。叔母も、27日に配信された「文春オンライン」の記事で、Aさんのことを紹介してほしかったと本音を語った上で、「でもやっぱり、ちょっと普通の人じゃなくなってきてるのでね。その辺は私も、芸能界とかスケートの世界とかわからないので、まあそんなもんなのかなと」と突き放すようなコメントをしていた。近しい親族からも批判を浴びてしまった羽生の結婚から離婚までの手続き。なぜ、国民的スターにもかかわらず、ここまでこじれることになったのか。夫婦問題研究家の岡野あつこさんに話を聞いた。羽生がAさんとの結婚式をあげたかは明らかにされていないが、祖母と叔母のコメントを見る限り、行った可能性は低いことが推測される。岡野さんは、「結婚式をあげた人のほうが離婚は少ない」とした上で言う。「みんなにお披露目すると、何かあったときに恥ずかしいって思いますしね。発表もせず、親戚にも知らせていないとなると、そもそも離婚しやすい傾向にあります。また結婚式はお世話になった人たちへの恩返しでもあるから、そういう人たちにはきちんと報告すべきだし、はしょってしまうのはよくない。“自分たちだけの結婚だ”なんて思っているとしたら大間違い。黙っていると、逆に想像をかき立ててしまいますしね」(以下、カッコ内は岡野さん)挙式はともかく、祖母と叔母にそもそも結婚と離婚について報告していなかったことを「やっぱり失礼」と指摘した上で、そのことが“リスク”を生んでしまったようだと続ける。「最後まで秘密を守り通せるんならよかったのですが、報告もないまま結婚して、離婚したことをニュースで知ってとなると、親族も苦言のひとつも言いたくなりますよね。親族に報告しないと、うまくいってればいいけど、うまくいかなかったときに『ほらね』となる。やはり、家族に一目置くことは大事ですよ。報告されないのは、軽んじられてるみたいな気持ちで、いい気はしないですよね。叔母や祖母は、目上の人なわけですし。ましてや羽生さんは、仙台で生まれ育って、親族もみんな仙台にいるわけですから。それで、報告しないとなると、『私たち、何か失礼なことしたかしら』と親族に負い目を感じさせてしまう」地方新聞社は実名を報じたことについて、現代ビジネスの取材に対して、Aさんサイドからクレームは来ていないことを明かしている。その上で、「結婚相手を隠し通そうなんて女性蔑視もいいところです。女性に対して失礼極まりない」と、Aさんの素性を隠した羽生の対応を批判。自身の影響力を考えてAさんを守るための措置だったと思われるが、この点についても裏目に出たと岡野さんは指摘する。「有名人の素性を隠してしまうと、結局、後からバレて後から勝手に発表されることになりがちですよね。そもそもAさんからしても、初めての結婚で、友達にも親戚にも言えないって、とてつもないフラストレーションだと思います。本当に一般人だったらまだしも、地元でも有名な元バイオリニストの人だったなら隠しようがないですし、あの隠し方は失礼だと思います」最後に、一連の対応について「驕りがあったのではないか」と苦言を呈した岡野さん。“105日離婚”で大きく変わってしまった風向きに、羽生はどう立ち向かっていくのか。
2023年12月26日「災害に遭ったりすると、とても不安になりますがそれでも生きることをあきらめないことが大事だと改めて思いました」離婚発表後、『news every.』(日本テレビ系)にて初めてメディアに生出演した羽生結弦(29)。VTRでは災害救助の訓練に参加し、こう語った。スタジオではお天気コーナーにも登場。「天気予報のキャラクター『そらジロー』と戯れていました。ターンや決めポーズを披露したり、一緒にぴょんぴょんと跳びはねたりと、羽生さんの楽しそうな姿が見られました。空元気かもしれませんが、未練を断ち、前向きに進む意志が見えた気がします」(芸能関係者)さっそく新たな挑戦をするようだ。12月10日、羽生が座長を務めるアイスショー『羽生結弦notte stellata』に、スペシャルゲストとして、女優の大地真央(67)が出演すると発表された。羽生はアイスショーの公式Xの動画で、「これからいろんなコラボをしていくにあたってどうなるか正直わからないこともたくさんありますし、僕も楽しみにしています。みなさんもぜひお楽しみに」とコメント。誰も予想だにしなかった共演に、驚きと疑問の声が上がっている。「このアイスショーは’23年も行われましたが、そのときのスペシャルゲストは元体操選手の内村航平さん(34)でした。2人には、五輪金メダリストという大きな共通点があります。しかし、大地さんと羽生さんには今まで接点がありません。なぜ元宝塚歌劇団のトップスターという縁のない方を招いたのか、大変不思議です」(スポーツ紙記者)意外にも、大地の境遇は羽生と重なる部分がある。「大地さんは淡路島生まれ。阪神・淡路大震災で、故郷と宝塚の両方が大きな被害を受けました。それ以来、チャリティイベントに出演したり、演劇賞の賞金を全額寄付したりと、支援を続けているようです。東日本大震災の復興を願い、羽生さんの地元・宮城で開催されるこのアイスショーには、ぴったりの人選だと思います」(演劇関係者)■トップスターの心つかむ羽生のスケート演技ただ、大地起用の要因はそれだけではないという。前出の芸能関係者はこう語る。「宝塚には、元トップスターの紅ゆずるさんや望海風斗さんなど、実は羽生さんのファンが多くいます。体を使って表現する者同士、通じるものがあるようです」実際、元トップスターたちは羽生を次のように絶賛していた。《羽生結弦選手の演技を拝見するたび、その表現力の豊かさに心を動かされます。(中略)見ている方がハッと心を掴まれてしまうんですね》(紅の発言。「Number Web」’22年1月9日配信より)《男子を見るきっかけになったのが羽生さんでした。スケーティングをみたとき、美しさを感じて芸術的だなと。自分も舞台に出ている人間なので、何でこんなに人をひきつけられるのか、どうお客さまにアプローチしていったらよいのか、細かく見るようになりました》(望海の発言。「朝日新聞デジタル」、’22年10月15日配信より)その評判をしっかり確認しているであろう人物が、羽生の母だ。「お母さまは、羽生さんのファンを大切に思っている方です。ファンレターに手書きでお礼状を出し、リンクに投げ込まれたプレゼントはすべて持ち帰っていたそうです。かつては羽生さんの恋愛を禁止していたといいますが、それもファン人気を考えてのことでしょう。宝塚の方々が羽生さんに関心を寄せていることは、もちろん彼女の耳に届いているはず。その情報を生かして、大地さんを候補に挙げたのかもしれません」(フィギュア関係者)さらに、羽生の母と宝塚にはこんな縁も。「宝塚の衣装は、ストーンやフリルできらびやかに装飾されていて、舞台映えのするものばかりです。それでいて、ダンス用に動きやすく工夫されています。ジュニア時代の羽生さんの衣装は、お母さまの手作りです。夜中までダイヤのストーンを付けていたと羽生さんもテレビで話していました。特徴が似た宝塚の衣装を、製作の参考にしていたかもしれません」(前出・フィギュア関係者)羽生と大地の異色タッグの裏にうごめく、母の思惑はーー。前出のスポーツ紙記者はこう語る。「最近の羽生さんは、明るい元妻の影響もあってか、ノリノリで踊る姿をSNSで公開したり、アイスショーでアイドルのようにふるまったりしましたが、世間では賛否両論でした。それに、結婚によって一部でファン離れが起き、グッズ売り上げも減少したとか。ファン思いのお母さまはそれに不安を抱いていたと思います。離婚後、親子体制に戻った“再生の第一歩”は、お母さまの腕の見せどころ。大地さんの力を借りて、宝塚のような伝統のある王道のショーで、軌道修正を図りたいのでしょう」母の執念がこもったアイスショーはどんなものになるのだろうか。「’23年ゲストの内村さんとは、お互いの個性を生かして、2人同時にスケートと体操を行う形で共演していました。今回は大地さんらしい、ミュージカル風の華やかな演出になる可能性が高いです。宝塚らしく、大階段を使ったり、羽根の衣装をまとったりすることを期待するファンも多数います」(前出・フィギュア関係者)前出・演劇関係者も言う。「宝塚最大のヒット作『ベルサイユのばら』は総観客数500万人を達成しました。主人公オスカルのように“王道”で魅せる羽生さんなら、アイスショーで“ベルばら”超えも夢ではないでしょう」羽生のステージはさらに昇華するーー。
2023年12月24日公式Xでの結婚発表から、105日で離婚を発表したフィギュアスケーターの羽生結弦。電撃の結婚にも驚いたが、それ以上に離婚の早さには日本中が衝撃を受けた。コメントの中で綴られていた《一般人であるお相手、そのご親族や関係者の方々に対して、そして、私の親族、関係者に対しても、誹謗中傷やストーカー行為、許可のない取材や報道がなされています。(中略)お相手に幸せであってほしい、制限のない幸せでいてほしいという思いから、離婚するという決断をいたしました》という離婚原因には、賛否が巻き起こった。そこで本誌は20代以上の男女300人を対象にし、「衝撃を受けた2023年に離婚した有名人」についてアンケートを実施した。3位は深沢邦之(57)・田中美佐子(64)。大人世代にとってはおしどり夫婦というイメージがあっただけに、結婚28年目での離婚には驚きの声が挙がった。《仲が良い夫婦に見えていたので》(30代女性・会社員)《今更離婚しないと思っていたから》(40代女性・専業主婦)《なんだかんだいって、長らくおしどり夫婦だったと思っていたから》(40代男性・パートアルバイト)《憧れていたため》(40代男性・会社員)同率3位は、一般男性・南野陽子(56)。元夫の逮捕のニュースは、衝撃が大きかった。《南野陽子さんの旦那が犯罪からみだったため》(50代男性・派遣社員)《逮捕されたらすぐに離婚したから》(60代男性・無職)2位は広末涼子(43)・キャンドル・ジュン(49)。広末は好感度が高かっただけに、一連の不倫報道とのギャップに驚いた人が多いようだ。《広末涼子。不倫でイメージがとても悪くなったから》(50代女性・会社員)《清純派で成功した上でママタレントとしても売れっ子だったのに、不倫を繰り返し、さらに我が強すぎるという本性が表面化したのが衝撃的でした》(50代男性・無職)《人気があり、好感のあるイメージだったが、離婚理由が悲惨だったり、誠意を感じられない行動が報じられたため》(20代女性・学生)また、《キャンドルジュンさんの離婚前の会見に驚かされた》(60代女性・専業主婦)と、泥沼化した離婚騒動へのコメントも。1位は羽生結弦(29)・一般女性。電撃結婚、離婚ともに衝撃を受けた人が多かった。《結婚発表も唐突で驚いたが、100日程度で離婚されたことがもっと衝撃的だった。》(60代女性・会社経営)《結婚しないと思っていた》(60代男性)《あんだけ隠して結婚したのに結婚生活もせずにあまりにも短すぎるし離婚理由に衝撃だったから》(50代女性・専業主婦)《結婚したことを実感する間も無く離婚という報道には唖然とした》(60代女性・パートアルバイト)また、離婚理由に関しても、賛否の声が挙がった。《離婚発表もですが、その経緯や内容がつらすぎて衝撃的でした》(40代女性・会社員)《結婚してすぐに、悪質なマスコミやストーカーが原因で離婚して気の毒だと思ったから》(30代女性・パートアルバイト)《離婚理由が良く分からない》(50代男性・会社員)《フィギュアスケートでは人種を問わず、あれだけ人々を感動させた人物が、サプライズ結婚報告をした割にはたった3ヶ月で別れたことが「何だそりゃ?」となったから》(40代女性・会社員)’24年は、幸せなニュースが多くあることを願いたい!
2023年12月17日《皆さんありがとうございました!暖かくてたくさんの幸せをいただきました。本当に、ありがとうございました!(中略)これからも限界を超えられるよう、皆さんに最高のパフォーマンスをお届けできるよう、努力していきます!皆さまにも少しでも多くの幸せがそばにありますようにありがとうございました!羽生結弦》12月7日、20代最後の誕生日を迎えた羽生結弦(29)。冒頭の文章は、誕生日翌日の公式インスタグラムの投稿だ。「ファンが個人的に使っていたハッシュタグを引用してくれたのがうれしいです。それに、羽生くんが自分のために“幸せ”という言葉を使うのは久しぶりな気がします」(羽生ファン)離婚発表の文書では、《お相手に幸せであってほしい、制限のない幸せでいてほしい》と相手について述べることに終始した羽生。それから約3週間たち、心境に変化があったのだろうかーー。■母の方針で今でも“携帯電話禁止”羽生はいまだに携帯番号を持っていないようだ。メディアの取材では「どうやってSNSチェックを?」という質問に次のように答えていた。《iPod touchをずっと使っていたけど、廃盤になってしまって。今はSIMカードを入れていないiPhoneを使っています。携帯電話は持ったことがないから、番号がないです》(『羽生結弦孤高の原動力』11月11日発売号)スポーツ紙記者はこう語る。「“スケートに集中しなさい”というお母さまの方針で、昔から携帯禁止令が出されていたそうです。Wi−Fiのある環境ならば、メールやSNSはできるようですが、電話や外出先でのやりとりはできないはず。元奥さまと自ら連絡するのはかなり難しいかと思われます」また、離婚について羽生側の親族が取材に答えることは増えてきたが、元妻側からはいまだに情報が全く出ていない。「今回の件について、一切話さないよう約束している可能性はあります。元妻側が結婚自体がなかったかのように距離を置いている印象は否めません」(前出・スポーツ紙記者)こうした要因が重なり、羽生は元妻ときっぱり縁を切ることになったようだ。「離婚の文書に添えた『前に進んでいきます』という言葉どおり、公表後は一度も本件に言及せず、イベント出演や雑誌の表紙などを淡々とこなしています。とはいえ、元奥さまへの愛情そのものは残っていることでしょう。彼女のために1億円のマンションも購入しましたし、離婚の経緯として、“自分が未熟だから彼女を守れなかった”とまで書いているのですから」(前出・スポーツ紙記者)ひっそりと未練を抱え、スケートと元妻の狭間で揺れていた羽生。そんな彼の背中を押したのが、ファンの応援だったーー。羽生の誕生日には、現在開催中のアイスショー『RE_PRAY』にちなんだメタバースイベントが開催された。当初はVTR出演のみの予定だったが、本人もアバターで遊びに来ていたという。「約8千人が彼の誕生日を祝うために参加していました。さらにSNSでは、IOCの五輪公式アカウントや、10年間契約していたANAも、メッセージを公開。海外ファンの計らいで、NYのタイムズスクエアにもお祝い動画が流れていたそうです。ネット上ではありますが、多くのファンの優しさに触れたことで、迷わずにスケートに集中しようと決意したのかもしれません」(フィギュアスケート関係者)元妻への思いを断つかのように、“スケートの鬼”に豹変した羽生。12月から怒濤の日々が始まった。まず、28歳最後の日に、羽生が座長を務めるアイスショーが発表された。’23年3月に開催された、『羽生結弦 notte stellata』の第2弾だ。地元・宮城での公演に、羽生も気合が入っているのか、こうコメントしていた。《この機会をいただけることが本当に嬉しいです。(中略)このショーの一番のテーマは希望なので、僕が皆さんからたくさんの希望を受け取ったように、僕たちスケーターから少しでも多くの希望が届くようにという思いを込めながら、祈りながら滑りたいと思っています》(株式会社BS日本、「PR TIMES」’23年12月6日配信)そして、29歳初日には『RE_PRAY』佐賀公演の生中継も決定。「佐賀公演は今回のツアーの中で収容人数が最も少なく、唯一の関東圏外の開催なので、現地で見られる観客は限られていました。チケットも激戦だったそうです。CSでのアイスショー生中継は異例のこと。より多くの人にスケートを見てもらうことで、自分をさらに追い込むつもりなのでしょう」(前出・フィギュアスケート関係者)さらにはその翌日、羽生は公式Xでスケート動画を公開した。「誕生日になぞらえた12時7分に、感謝の思いを込めてか、39秒の滑りを披露していました。離婚発表以降、SNSでの発信を一切控えていた羽生さんですが、誕生日を祝ってくれたファンへのメッセージ、そしてこの動画で投稿を再開しました。この日を気持ちの一区切りとして、今後はファンとスケートだけを大切にしていく、という彼なりの意思表明だと思います」(前出・スポーツ紙記者)《うーん。芯、かな。絶対ぶれたくない》(『羽生結弦孤高の原動力』11月11日発売号)直近のインタビューで、「羽生結弦を漢字一文字で表すと」と聞かれ、こう答えた羽生。私生活の波乱を経て、スケートへの情熱は赤鬼のように燃えたぎっている。
2023年12月13日12月7日、プロフィギュアスケーター・羽生結弦の新しい写真集『G.O.A.T 2007~2023 羽生結弦写真集』(JTBパブリッシング)が発売された。この日は羽生の29回目の誕生日。今回発売される写真集『G.O.A.T 2007~2023』は、国内外の大会やアイスショーで撮影された10万枚以上ものカットから300点余りを厳選。200ページを超える、箱付きの豪華本だ。また東京都内や羽生の地元である仙台市などの各書店では、発売を記念したパネル展の開催も予定されている。誕生日に写真集が発売されるという、ファンにとっては嬉しいことづくめのニュース。かねてより人気の高い羽生だけに、ネットでは《写真集発売おめでとうございます。もちろん予約させていただきました》《競技時代の写真集の発行、とても嬉しいです》と喜ぶ声が上がっている。しかし、寄せられるのは祝福コメントだけでない。写真集の出版を非難する声も上がっているのだ。《マスコミや一部熱狂的なファンの行動が迷惑としながらも、写真集を出して売り上げたいというのは、ファンを利用してどんどんお金儲けをしたいが、自分をアイドルみたいに思ったり、自分の結婚相手を知りたいと思うのはやめてほしいという都合の良さを感じてしまう》《恐らく事前に決まっていたことだから仕方がないけど,離婚してそんな経っていないのによく発売できるなぁって思う》《離婚発表からまだ日がないのに写真集を出すこのメンタルは凄いです》写真集発売への非難は、「105日離婚」が大きく影響しているようだ。羽生は8月4日に結婚を発表。お相手Aさんについては何もかもが伏せられていたが、次第にAさんの情報が一部メディアで報じられるように。さらに9月19日、Aさんの地元・山口県のメディア「新周南新聞社」が有料会員向けのWEB記事で、Aさんの実名を挙げて2人の結婚を祝福した。すると11月17日、羽生は突如離婚を発表。その際、羽生は声明を出し、こう述べた。《現在、様々なメディア媒体で、一般人であるお相手、そのご親族や関係者の方々に対して、そして、私の親族、関係者に対しても、誹謗中傷やストーカー行為、許可のない取材や報道がなされています》《このような状況が続いていく可能性と、一時改善されたとしても再びこのような状況になってしまう可能性がある中で、これからの未来を考えたとき、お相手に幸せであってほしい、制限のない幸せでいてほしいという思いから、離婚するという決断をいたしました》■写真集の出版は離婚前から決まっていたのに……当初は羽生を擁護する声が殺到したが、状況は一転することに。羽生の結婚相手を公表した「新周南新聞社」が11月20日に公開された「現代ビジネス」の記事の中で、羽生サイドに猛反論を行ったのだ。取材に対し、同社の担当者は、「なぜ結婚相手を隠す必要があるのか、まったく理解できません」といい、羽生の離婚理由についても「都合のいいときだけメディアを使い、都合が悪ければメディアのせいにする。これはいかがなものか」と痛烈に批判。さらに、Aさんサイドから実名を出したことへのクレームが来ていないことも明かしていた。「新周南新聞社側を批判する人たちもいましたが、賛同者も相次ぎました。羽生さんのスピード離婚について異論を唱える声は徐々に増え始め、『離婚する必要はなかったのでは』『メディアへの当てつけだ』といった意見も聞こえてきます。芸能界でも疑問視する声が上がり、例えば和田アキ子(73)さんは11月19日放送の『アッコにおまかせ』(TBS系)で、羽生さんに同情しつつも『プライバシーが全くないということ。でもお付き合いしているときから、そういうこと分かっていたと思うんだけど』と首を傾げていました」(スポーツ雑誌ライター)そんな“渦中の人”である羽生が、誕生日に写真集を発売することにーー。厳しい声が上がるのも、無理のないことかもしれない。「『G.O.A.T 2007~2023』の予約は9月7日からスタートしており、出版はそもそも離婚の前から決まっていたことです。それでも、これほどまでに反発が大きいのは離婚の仕方や声明文に対して『腑に落ちない』と感じている人が多いということでしょう。羽生さんはこれまでも多数の写真集を出版していますが、今回のように批判を受けるのは前代未聞のことです」(前出・スポーツ雑誌ライター)いまだ105日離婚の影響が尾を引いている羽生。少ししょっぱい誕生日となってしまった。
2023年12月07日「11月30日、味の素のアスリート支援プロジェクト20周年記念イベントがあり、羽生さんのサポート担当の社員や荒川静香さんらが登壇していました。そんななか、羽生さんはビデオでの出演。10年以上味の素にお世話になっていますし、当初は現地に足を運ぶつもりだったのではないでしょうか」(スポーツ紙記者)結婚からわずか105日での電撃離婚を発表した羽生結弦(28)。地元・仙台でも大きな波紋を呼んでいた。「結婚に対する反応は賛否半々だった気がしますね。離婚は衝撃的でしたが、仙台市でも夫婦がそろった姿を見た人はいなかったので、少し不思議です。どちらにしろ私たちとしては、羽生くんが仙台にいてくれるだけでうれしいですが……」(仙台市に住む女性)世間の注目が集まり、親族が取材に答えることも増えた一方、羽生自身は活動を控えているようだ。フィギュアスケート関係者は言う。「現在、全国3都市を巡るアイスショーツアー『RE_PRAY』の真っ最中ですが、実は11月5日の埼玉公演以降、年内は丸々お休みなんです。今のところ表舞台に立つ予定はひとつもありません。昨年のアイスショー『プロローグ』では11月に横浜、12月に八戸と連続で公演していたので、今回も難なくできたはず。この休みは意図的に設けたのだと思います」年末まで約56日の冬休み。本来なら羽生は楽しいスケジュールを詰め込んでいたのだろう。「長期休みのうちに、結婚式や海外でのハネムーンも考えていたかもしれません。’19年のクリスマスは、母方の祖父母と3人で温泉旅館で過ごしていましたし、今年も顔合わせを兼ねたパーティを予定していたことでしょう。さらに12月7日には、羽生さんの29歳の誕生日もあります。結婚生活が続いていれば、仕事を忘れて、元妻・A子さんも含め家族に祝ってもらう一日になっていたはずです」(前出・スポーツ紙記者)だが、離婚で計画は白紙にーー。急きょ生じた空白期間を、羽生は抜け殻のように過ごしているそうだ。「味の素のイベントをはじめとして、公の場に直接現れない日が続いています。気力が落ちているであろう今は、その回復に努めているのかもしれません」(前出・スポーツ紙記者)実際、離婚がきっかけで食欲不振にも陥っているという。羽生の祖母は、メディアの取材にこう語っている。《娘(※羽生の母)によれば、ゆづは『もう精神的にまいっていて、ご飯も食べないで…』ということでした》(「現代ビジネス」、11月22日配信)心身ともに疲れ果てた羽生。昔から望んでいた、ある計画の始動にも体がついていかないようだ。11月28日、多目的施設「ゼビオアリーナ仙台」内にスケートリンクが開設されることが発表された。これは羽生の夢の1つだ。練習拠点である「アイスリンク仙台」以外に、市内に通年型のリンクがなかったことに、羽生は何度も苦言を呈してきた。《世界のトップを目指すということに関していえば、仙台だけじゃなく、県内、東北全体的にフィギュアスケートを本気でやって世界のトップを狙える設備は整っていない》(’18年4月22日、平昌五輪金メダル祝賀パレード後の会見)■念願の“ゆづリンク”にも足を運べず…長年アイスリンク建設を訴え続けてきた、仙台市議会の佐藤正昭議員はこう語る。「もともと市内では建設に慎重な意見も多かったのですが、世界各地から問い合わせが多数来たのです。役所がここ1年半ほど、ゼビオ側と粘り強く交渉してくれたようです。私の提案から結実をすることになって本当にうれしいし、いい形の着地をしたなと思います。プロを目指す人たちの練習リンクということで、市をあげて、スケートを盛り上げていくイメージです。羽生さんが仙台に残れる土壌をしっかり作れてよかった。でも今まで苦労してきた『アイスリンク仙台』にも今後心を砕いていくべきだと思っています」前出のフィギュアスケート関係者は言う。「新リンク会見の2日後、アイスリンク仙台は来年4月から2カ月間の改修工事をすると発表しました。文書には『羽生結弦様より頂戴いたしました多額の寄付金を使わせて頂く』という一文があります。羽生さんは両方のリンクを大切に守っていくのでしょう」念願を実現した羽生だが、発表会見には姿を見せず、心なしか痩せた顔でのビデオ出演にとどまった。「“ゆづリンク”となると、市が羽生さん個人のためにお金を使って施設を作るように見えてしまう。それはよくないし、本人も望まないので、あくまで公共施設として、PRのために羽生さんを強く押し出さず、動画という形にまとまりました」(前出・佐藤正昭議員)今回、離婚直後の自分が目立って迷惑をかけてはいけないと思ったのだろうか。羽生が一時利用していた、テクノルアイスパーク八戸の坂本久直館長もこう話す。「離婚発表の前にアイスショーをやっていましたよね。つらい思いがあっても、お客さんの前ではプロに徹していて、大変立派でした。今回のビデオメッセージも同じです。本当は心が沈んでいたんでしょうけれど、その状況でも出演を引き受けたのはすごいです。それだけスケート業界の発展を考えているのですね」虚脱状態のなか、力を振り絞って動いている羽生。完全復帰はいつになるのかーー。「次に羽生さんが人前に立つのは来年1月、佐賀での公演です。これがおそらく、離婚発表後初めての公の場になるかと思われます。困難を何度も乗り越えてきた彼なら、調子を整えて、見事なショーを見せてくれるはずです」(前出・フィギュアスケート関係者)新年は、心機一転した羽生の晴れやかな滑り出しに期待したい。
2023年12月07日スポーツニッポン新聞社は「y羽生結弦写真集」を12月7日に発売予定でしたが、発行を延期させていただきます。出荷前の検品で印刷に一部問題があるものが確認されました。よって弊社は、お客様のお手元に問題のない商品をお届けするため、発行を延期することを決断した次第です。発売を楽しみにお待ちいただいた皆さまには誠に申し訳ありません。発売日は追ってお知らせいたします。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年12月05日電撃結婚からわずか105日で離婚を発表し、波紋を呼んでいる羽生結弦(28)。11月17日深夜、Xで発表した声明では《誹謗中傷やストーカー行為、許可のない取材や報道がなされています》と離婚の経緯を説明。その上で、《私が未熟であるがゆえに、現状のままお相手と私自身を守り続けることは極めて難しく、耐え難いものでした》と綴っていた。「羽生さんは仙台の高級マンションを2部屋購入し、結婚後も家族と隣同士で暮らしていたといいます。しかし、羽生さんのお母さまは結婚には賛成していなかったそうで、羽生さんはそれを押し切って結婚したようです。ファンも多いだけに、活動に影響を及ぼすことを懸念されたのでしょうか……」(フィギュアスケート関係者)離婚発表から1週間あまり経つが、余波は広がっている。発表当初のネットでの反応は、メディアへの批判が多くを占め、離婚理由についても擁護する声が圧倒的だったが、和田アキ子や杉村太蔵が疑問を唱え始めるなど、著名人から徐々に疑問の声が。そして、羽生の親族たちもメディアの取材に応じ、“苦言”を呈しているのだ。まず11月22、23日に公開された「現代ビジネス」の記事では、80歳を超える羽生の祖母が孫を慮りつつも《ゆづは叩かれて当然だと思います》とピシャリ。27日に公開された「文春オンライン」の記事では、羽生の叔母も心情を明かしている。とりわけ祖母と叔母のインタビューで共通していたのは、“結婚・離婚を知らされていなかった”ということ。祖母は22日の「現代ビジネス」の記事で、《結婚にしても、何も聞かされなかった》と言及。続編となる23日の記事では、自らと孫の結婚観の違いに言及しつつも、こう苦言を呈している。《ゆづには、『ふつう結婚する場合は、お互いの家族に紹介し、それぞれの家庭を行ったり来たりして互いを何となく知り、それから結婚を決めるもんだよ』って伝えました。やっぱりゆづは子供だったんですよ》同じく叔母も「文春オンライン」の記事で、《結婚も離婚も事前に聞かされていませんでした》と告白。羽生の離婚はニュースで知ったという。また「ご家族としてはやっぱり紹介して欲しかった?」との問いには、《それは、そう思いますけど》と率直な気持ちを語っている。そもそも親族にすら、結婚を報告していなかったことが露呈した羽生。こうした“秘密主義”は、8月4日の結婚を発表したコメントにも表れていた。「このコメントで羽生さんが結婚に触れたのは、《入籍する運びとなりました》のたった一言のみ。それ以外はスケートに対する思いや、ファンへの感謝の気持ちを綴っていました。羽生さんは結婚相手について一切の素性を明かさず、メディアに向けて過度な取材を控えるよう呼びかけることもありませんでした。離婚に際してはじめて、《一般の方と結婚いたしました》と明かされたのです。まして祖母や叔母という近しい親族にも知らせていなかったというので、世間では《どうして隠したのか不可解です》と驚きの声が広がっています。羽生さんの祖母はインタビューのなかで、“相談してくれたら私達にできることがあったかもしれない”とも語っていました。祖母や叔母もこれまで取材は断ってきたそうですから、羽生さんの離婚について心情を明かしたというのは“異例”と言えるでしょう」(前出・フィギュアスケート関係者)親族間でも羽生の“秘密主義”は、裏目に出てしまったようだ。
2023年11月28日《これからの未来を考えたとき、お相手に幸せであってほしい、制限のない幸せでいてほしいという思いから、離婚するという決断をいたしました》11月17日の深夜、突如公式Xにてそう発表した羽生結弦(28)。まだ記憶に新しい結婚発表から、わずか105日で離婚という急展開に世間では動揺が広がっている。「私も今回の電撃離婚には驚きましたが、羽生くんは不思議な人だし仕方ないのかなと……」(羽生を知るフィギュアスケート仲間)羽生は、離婚に至った経緯を次のように記していた。《現在、様々なメディア媒体で、一般人であるお相手、そのご親族や関係者の方々に対して、そして、私の親族、関係者に対しても、誹謗中傷やストーカー行為、許可のない取材や報道がなされています。(中略)私たちは、共に思い悩みながらも、このような事態から、互いをなんとか守っていけるように努めてきました。しかし、私が未熟であるがゆえに、現状のままお相手と私自身を守り続けることは極めて難しく、耐え難いものでした》この発表は、羽生の祖母にとっても突然のことだったという。一部メディアの取材にこう答えていた。《娘(※羽生の母)によれば、ゆづは『もう精神的にまいっていて、ご飯も食べないで…』ということでした。(中略)以前も申し上げた通り、本当に接触がないんです。祖父母とはいえ、私たちは本当に何も知らない部外者なので。結婚にしても、何も聞かされなかった。(中略)実は、ようやく(相手に)会わせてくれるっていうことでした。楽しみにその日を待っていたんですが、こんな結果になってね。振り回された感じもありますし、胸も痛めています》(『週刊現代』、’23年11月22日配信)結婚発表時には「全力で、前へと、生きていきます」と宣言した羽生。大切に守ってきた元妻・A子さんとの間に、何が起きたのだろうか。そもそも羽生人気の過熱っぷりは、今に始まったことではない。「結婚前からストーカーの噂はありました。仙台の自宅や、拠点にしていたカナダのトロントまで来る人もいたとか」(フィギュアスケート関係者)それでも、腹をくくって結婚に踏み切ったのだろう。’22年2月14日、北京五輪直後の会見では、“挑戦とは何か”という質問に、《守ることだって挑戦なんだと思うんですよね。(中略)だって家族を守ることだって大変だと思いますし、なにかしらの犠牲や時間が必要だったりもします》(NHKホームページ)と答えていた。どこかで、結婚生活の大変さを見据えていたのかもしれない。「羽生さんは、家族の献身的なサポートを受けながらスケート人生を歩んできました。特にお母さまはマネージャーのような存在で、ジュニア時代は衣装を手作り。選手時代も海外拠点や五輪に同行し、羽生さんの生活を支えていました。お父さまは練習に付き添い、お姉さまは羽生さんのホームリンクの職員で、今も続けているという話もあります。羽生さんは、“この両親の息子であることが幸せ”と話していましたし、ご家族を見習って、今度は自分が理想の家庭を築いていきたいと思ったのでしょう」(前出・フィギュアスケート関係者)■母の意見を押し切って結婚へ批判も覚悟のうえでの結婚発表。好意的な反応も多かった一方、想定外の波紋も相次いだようで――。「もともと羽生さんのお母さまは、今回の結婚には賛成していなかったそうです。羽生さんはそれを押し切って結婚したのだとか。離婚にもお母さまの影響があったのでは、と心配している関係者が大勢います。また、羽生さんの結婚直後、グッズの売り上げが激減してしまいました。アイスショーのチケットの売り上げにはそれほど影響はなかったのですが……。そのことも問題視されたのでしょう。結婚に懐疑的だったお母さまは、次々と耳に入る情報によって、A子さんと距離を感じたのかもしれません」(アイスショー関係者)実際、11月22日発売の『週刊文春』によると、結婚発表後の9月、羽生の個人事務所「株式会社team Sirius」に羽生の両親が取締役として加わったという。もともと取締役に就任していた羽生、羽生の姉を含め、実質的なファミリー企業になったのだ。しかし、“ファミリー”になったはずのA子さんが名を連ねることはなかった。ただ、A子さんにも思うところはあったようだ。芸能関係者はこう語る。「羽生さんの熱狂的ファンの中には、A子さんの母親のSNSまで突き止め、文句を言う人もいたといいます。遠く離れて暮らしている家族にまで被害が及ぶ状況に対し、A子さんもこのままでいいのか悩んでいたと思います」“理想の家庭”とはほど遠い母と元妻の凍った関係に、羽生も懊悩する日々を送っていたのだろう。「羽生さんは仙台の高級マンションを2部屋購入し、結婚後も家族と隣同士で暮らしているといいます。最近もアイスリンクへの送迎担当はご両親のままです。一方で奥さまとは別居の噂もありました。愛する妻の気持ちも、今までずっと近くで寄り添ってくれるお母さまの気持ちもわかるからこそ、悩みぬいて離婚を決めたのでしょう」(前出・芸能関係者)羽生は今春、こうも語っていた。《精いっぱい自分の幸せを削ってでも、ずっとずっと羽生結弦として全て背負って進んでいくんで、どうか応援してください》(「スポニチアネックス」、’23年3月13日配信)初の全国ツアー真っ最中に苦渋の選択をした羽生。1月にも公演を控えている。幸せと引き換えに彼の滑りは磨かれるのか―ー。
2023年11月28日「単純に嫌になっただけじゃない?結婚してみて、『違うなこれ』ってなったんじゃない? そういうことあるよ」11月25日放送の『今田耕司のネタバレMTG』読売テレビ)で、羽生結弦(28)のスピード離婚にこう異論を呈したのは元衆院議員でタレントの杉村太蔵(44)。羽生は今月17日深夜、Xを通じて突如として離婚を発表。その理由について、《現在、様々なメディア媒体で、一般人であるお相手、そのご親族や関係者の方々に対して、そして、私の親族、関係者に対しても、誹謗中傷やストーカー行為、許可のない取材や報道がなされています》と言及。《現状のままお相手と私自身を守り続けることは極めて難しく、耐え難いものでした》とした上で、《これからの未来を考えたとき、お相手に幸せであってほしい、制限のない幸せでいてほしいという思いから、離婚するという決断をいたしました》と記していた。だが杉村は羽生の説明に対して、「誹謗中傷やストーカー行為は犯罪行為ですから、普通だったら警察に相談する」と反論。「『過度な取材がある、誹謗中傷やストーカー行為がある。だから君を守るために離婚しよう』って、僕が娘の父親だったら『どういうこと?』ってなる」と疑問視し、「『愛する君を守るために君とは離婚する』『君の自由を守るため』って、そんなにパキッと理屈合いますか?」と投げかけていた。羽生が一般人女性との離婚を発表して1週間以上経つが、世論の風向きは徐々に変わってきているようで……。大胆な発言をした杉村に、ネット上では意外にも賛同する声が多数上がっているのだ。《タイゾー、見直した。よく言った。娘の親だったら。怒る。その視点に同感!!》《これに関しては杉村さんの意見の方がしっくりくる。愛してるから別れるって…3ヶ月では通用しないよ》《好きな人を守るために結婚するのだったらわかるけど、守るために離婚ってマジで理解できない》芸能界では杉村以外からも、羽生の離婚に対して様々な意見が出ている。和田アキ子(73)は19日放送の『アッコにおまかせ』(TBS系)で、同情しつつも「プライバシーが全くないということ。でもお付き合いしているときから、そういうこと分かっていたと思うんだけど」と疑問視していた。明石家さんま(68)も25日放送の『ヤングタウン土曜日』(MBSラジオ)で、リスナーの質問に答える形で羽生の離婚に言及。「何があってどうなったか、我々はわからない次元の話やからな」「各々言い分はあるやろうけどな」と、推し量っていた。とはいえ自らの経験を持ち出し、「離婚する時の疲労度って半端じゃないんですよ。結婚の時は意外と『結婚しよか』『はいよ、幸せに』って感じやけど、離婚って色んな揉め事が出てくるから。それが単なる『このお金をどうする』とか言うて、ものすごいやらしい戦いになるんですよ、離婚って」とコメント。最後は「羽生君も大変だったと思いますけど、お疲れ様でしたやな」と労いつつも、「まあまあ色々あるんやろな。まあ叩かれるよな」と呟いていた。「わずか105日間で結婚生活にピリオドを打った羽生さん対して、当初は同情の声が広がっていました。いっぽう羽生さんの結婚報告は、『入籍する運びとなりました』の一言のみ。お相手の素性などについては一切触れられなかったため、“予想合戦”が過熱。お相手のAさんついて、初めて実名を報じたのはAさんの地元である山口県の地方新聞社『新周南新聞社』でした。羽生さんの離婚コメントで、とりわけ同紙に批判が集中しましたが、担当者は11月20日に公開された『現代ビジネス』の記事内で猛反論。『なぜ結婚相手を隠す必要があるのか、まったく理解できません』と、首を傾げていました。なにしろ両家の多くの親族たちですら、結婚の詳細について知らされていなかったといいます。羽生さんの徹底した“秘密主義”は、裏目に出てしまっているようです」(スポーツ紙記者)羽生のスピード離婚は、結婚以上に世間の関心を集めてしまったようだ。
2023年11月27日