新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)に感染した東京都在住の20代女性が、ゴールデンウィーク中に山梨県に帰省し、その後陽性が判明したにも関わらず、高速バスで再び帰京したことが明らかになりました。女性は味覚障害などの自覚症状がありながら東京都の会社に出勤し、帰省先の山梨県でも友人の集まるバーベキューに参加。2020年5月1日に検査を受け、2日の朝に陽性が判明した後、保健所のいいつけを破り、東京都に戻ったのだそうです。石原良純「想像力が大切」同月4日に放送された、情報番組『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)では、一連の報道について特集。番組でコメンテーターを務めるタレントの石原良純さんは、女性の行動に対し、次のような意見を述べました。恐らく、そんなに強い症状が出ていなかったと思うんですけど、ただやっぱり、感染してしまうこと自体はしょうがないというか…気を付けていても、そういうことはあるんですね。そして感染した人に対して妨害だったり差別してしまう人もいるわけじゃないですか。それは、感染したこと自体は悪いことじゃないし、感染した人を社会も守ってあげる、いろんな方策をしています。それと同時に、逆に自分がなった時は、やっぱり人に移さないことに何ができるか、自分が自由に動き回った時に何が起こるか…想像力ですよね。羽鳥慎一モーニングショーーより引用石原さんは、コロナウイルスとの闘いが長期化することを前提に、「一人ひとりが想像力を働かせて、責任感を持って行動することが大切だと思う」と続けました。【ネットの声】・石原さんのいう通り!・想像力を働かせて行動する…って、まさしく正論。・ニュースにショックを受けた。帰省をしたいのを我慢している人もいるのに。多くの人が、大切な人と会うことを控え、制限された環境の中で、日々を過ごしています。「自分さえよければいい」「1人ぐらいの移動なら問題ない」という考えは、即刻捨て去るべきでしょう。自分がした行動が、周囲にどんな影響を及ぼすか…想像力を働かせることの大切さを痛感させられますね。[文・構成/grape編集部]
2020年05月04日お昼の情報番組『ゴゴスマ〜GO GO! Smile!〜』(CBC・TBS系13時55分〜)で、癒し系イケメンとしてお茶の間の主婦たちから熱い支持を受けている石井亮次アナウンサー(43)。その人気ぶりは、昨年の「好きな男性アナランキング」(週刊文春)で、1位・安住紳一郎アナ(46)、2位・羽鳥慎一アナ(49)と堂々たるメンバーが名を連ねるなか、5位に選ばれるほど。4月からフリーとなり、さらなる活躍が期待されている。名古屋でのお仕事現場に本誌が1日密着してみると、カメラマンに変顔のサービスをしてくれたり、芸人さながらのジョークや下ネタが軽快に飛び出したり……。そんなおちゃめな一面を見せてくれたのも、「こんなときだからこそ、自宅で『女性自身』を読んでいる読者の皆さんに少しでも笑顔になってほしい」という気遣いから。取材が始まってすぐに、石井アナの魅力が垣間見えた。転機は’12年夏。芸人・友近(46)の誘いで中居正広(47)の番組『うもれびと』(フジテレビ)に「日本一面白いアナウンサー」として出演した。その翌年には『ゴゴスマ』に大抜擢され、当時東海3県ローカルだった番組を、今では全国制覇も遠くないほどに躍進させたのだ。「人生変わりましたね。あの番組に出ていなかったらいまの僕はありません。中居さんも3月に事務所を退所されて、勝手に運命を感じています。また、一緒にお仕事させてもらいたいですね。『ゴゴスマ』にもぜひ来ていただきたい」(石井・以下同)石井アナといえば、親しみやすさが最大の武器。「僕は全然癒し系じゃないですよ。裏番組のお2人の個性が強烈なんで、僕がおとなしくみえるのかもしれませんね(笑)」番組進行でのこだわりについて聞いてみると……。「楽しい雰囲気を作りながら、視聴者の方に少しでもわかりやすく伝えることです。なので、小難しいカタカナ言葉は極力使わず、少しでも疑問に思ったことは何でも聞いてしまいます。うちは何と言ってもコメンテーターさんたちが超一流。頼りきっています。彼らに『これはどうですか?』とか聞いてばかりなので、僕は“どうですかオジサン”なんですよね(笑)」最後にゴゴスマ愛を語ってくれた。「『ゴゴスマ』は僕の宝物。できるなら一生続けたい。フリーになったのも、ほかの番組に出演して顔を売って、僕に興味を持ってくれた人に『ゴゴスマ』を見てほしいから。東京から名古屋まで1時間45分、新幹線に乗るとコメンテーターの口が緩むんです。東京では話せないことも話してくれます。『女性自身』読者の皆さん。そんな軽快なトークも期待してください。きっと、癖になりますよ。そして、新型コロナウイルスにはくれぐれも警戒を続けてください。どうかご自愛くださいね」※この取材は東京や名古屋で緊急事態宣言が出される前の3月26日に行われたものです。「女性自身」2020年4月28日号 掲載
2020年04月20日「肺炎で亡くなった人のことを、後でCT検査をして、これでコロナウイルスなのかどうかというのは、いちいち判断しているんですよ」4月6日の「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日系)で、そう語ったのは政治評論家の田崎史郎氏(69)だ。いま、この発言が波紋を呼んでいる。ことの発端は、番組のコメンテーターでテレビ朝日局員の玉川徹氏(57)が、新型コロナウイルスの死者数の正確性に疑問を呈したことに始まる。行政がPCRの検査数を絞っているので、一般的な肺炎による死者数のなかには、把握されていない新型コロナウイルスによる肺炎の死者が混じっているのではないかという疑念だ。「(発表されている死者数は)感染が確認された人で、亡くなった人の死者数でしょ?」そんな疑問を玉川氏が言い終わる前に、ややかぶせ気味で否定したのが田崎氏だ。以下、やり取りを見てみよう。田崎氏「そうじゃなくて、肺炎で亡くなった人のことを、後でCT検査をして、これでコロナウイルスなのかどうかというのは、いちいち判断しているんですよ」玉川氏「全部じゃありませんよ」田崎氏「全部やってるんですよ。その結果として、今の死者数が出てきてるんで」玉川氏「それは、今までずーと最初からですか?」田崎氏「最初から」玉川氏「最初からすべての病院に対して、1日に400人以上亡くなる人を全員PCR検査をやってるんですか?」田崎氏「PCRじゃなくて、CT検査をしなさいということを言ってるんですよ」ここで、司会の羽鳥慎一アナウンサー(49)が話題を変えて、結論の出ぬままやり取りは終わった。安倍晋三首相(65)とたびたび会食するなど、官邸と近い関係として知られている田崎氏。これまで誰も聞いたことがなかった新情報にツイッター上は騒然となった。《俄には信じられないのですが、これは事実なんでしょうか。この状況で嘘なら大問題ですよ。》《評論家生命を掛けて本当ですか?》日本放射線科専門医会によると、新型肺炎の発症者の肺をCT検査したときにあらわれる「すりガラス影」は、新型コロナウイルスに限らず、一般的なウイルス性肺炎にもみられることから、「CTで本症の確定診断を行うことはできない」(同会ホームページより)という。つまり、新型コロナウイルスに感染しているかどうはCT検査だけでは確定できず、PCR検査が不可欠となるのだ。それでは、肺炎による死亡者に、PCR検査は行われているのだろうか。翌日7日の「モーニングショー」では肺炎死亡者の実態について報道。肺炎患者への死後の検査件数を同番組が東京都に問い合わせたところ、“3件”という答えが返ってきたという。だが、直前まで緊急事態宣言についての解説を行っていた田崎氏はすでに退席。前日のコメントについての補足や訂正などはなかった。この結果を受けて、番組内で「調べていない以上、わからないんですよ。もしかしたら、新型コロナで亡くなっている人はもっといるのかもしれない」と語った玉川氏。最後は、評論家の青木理氏(54)のこんな懸念で締めくくられた。「僕はある専門家の方に伺ったら、日本はコロナの死者が今のところ少ないですよね、と。で、この後、増えていくのでしょうけど、でもひょっとすると、年間10万~12万人くらい肺炎で亡くなっているけど、1年か2年くらい経ってみて、あれ、この年、肺炎で亡くなっている方は多かったよねと、これってやっぱりコロナだったんじゃないの、みたいなことでわかるんじゃないかって言う専門家の方もいらっしゃるわけですよ。そんなことで、はたしていいのかと?」
2020年04月07日日本中で止まらぬ新型コロナウイルスの感染拡大。小池百合子東京都知事は3月25日に緊急会見を行い、“ロックダウン(都市封鎖)”を行う可能性も示唆するなど事態はますます深刻化するいっぽう。そして、首都封鎖は目前まで迫っているという。「3月の3連休から感染者が急増しており、東京では23日の週だけで200名以上もの患者が増えました。こうした事態を受け、東京都と官邸の間ではロックダウン実施が積極的に検討されているそうです。年度末の終わりを待って、4月上旬から5日~最大3週間にかけて行う可能性があるといわれています」(全国紙・社会部記者)【図解】世界各国のロックダウン事情安倍首相も景気の悪化を懸念しているというが、果たして日本では首都封鎖により、どのような影響があるのだろうか?各分野の専門家に聞いた――。まず関西大学特別任命教授の河田惠昭さんは、「東京では1日に食料品を2万トン消費しています。万が一何らかの支障が生じ、物流が止まってしまうと、店頭に商品が並ばなくなってしまいます。食料品を作るだけではなく、物流を支える仕組みやマンパワーを維持することに細心の注意を払う必要があると思います」経済評論家・加谷珪一氏は『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)で、北関東からの野菜の入荷がストップし、店頭から品物がなくなる可能性があるとも指摘している。3月25日夜に小池都知事が週末の外出を自粛するよう求めた直後、東京都内の一部のスーパーで即座に米が売り切れてしまったことは記憶に新しい。「3月28~29日の週末より前に、スーパーの棚から肉類もなくなってしまいましたよね。パニックによって加速度的に“品不足”が生じてしまう恐れはあります」そう語る日本マネジメント総合研究所理事長の戸村智憲さんと同じように、今回取材した専門家の多くが“パニックによる在庫不足”を懸念していた。それを未然に防ぐためには小池都知事が都民に対して丁寧な説明を心がける必要があるという。作家で、現在は大阪府・市特別顧問も務めている元東京都知事の猪瀬直樹氏は、「吉村洋文大阪府知事や鈴木直道北海道知事に比べて、小池都知事の対応は遅かったと言わざるをえませんでした。また、SNSなども駆使し、もっと“自分の言葉”で、現在の東京都が直面している危機について訴えるべきだと思います。そうすれば、なぜ外出を自粛すべきなのか、買い占めの必要がないのか、などを都民に理解してもらえると思います。お役所言葉や聞きなれないカタカナ文字では、人々の不安も増すばかりです」さらに関西大学名誉教授の宮本勝浩さんは“日本経済への打撃”について語る。「日本では法律上、フランスなどの諸外国のように警察官が取り締まったり、罰則を与えたりすることはできません。しかし外出自粛の要請や、イベント休止の指示が長期間にわたると、小売業・飲食業・観光業などは、かなりの悪影響を受けることになります。たとえば外出の機会が激減するわけですから、外食の機会も減り、飲食店の売り上げも落ち込みます。1週間ほどであれば耐えることができても、個人で経営する店や中規模の店舗であれば、倒産することもありえます」野村総合研究所エグゼクティブ・エコノミスト・木内登英氏は3月26日に発表したレポートで、経済的打撃を試算している。《仮に首都東京のロックダウンが1か月実施される場合、東京都の消費が55.5%減少するとすれば、それは日本全体の個人消費を2.49兆円減少させる。(中略)1か月間のロックダウンであっても、それによって失われる需要は、東京五輪延期が2020年GDPに与える影響を上回る計算だ》「女性自身」2020年4月14日号 掲載
2020年03月31日《3月5日のテレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」で、「総理が法律改正にこだわる理由は、『後手後手』批判を払しょくするため総理主導で進んでいるとアピールしたい」というコメントが紹介されています》《法律改正をする理由はそうではありません。あらゆる事態に備えて打てる手は全て打つという考えで法律改正をしようとしています》《現行の新型インフルエンザ等対策特別措置法では未知のウイルスしか対象としておらず、新型コロナウイルスはウイルスとしては未知のものではないので、今のままでは対象とならないからです》3月6日の午前1時半ごろ、立て続けにこんなツイートをしたのは「内閣官房国際感染症対策調整室」の公式アカウントだ。このツイートが言及した“コメント”とは、番組内のパネルで紹介された政治アナリスト・伊藤惇夫氏のもの。同日午後0時半ごろには「自民党広報」公式アカウントもほぼ同じ内容のツイートをした。いったいなぜ、こんなツイートがされたのか、経緯を見てみよう。3月5日の『モーニングショー』は現在、国会で審議されている「新型インフルエンザ等対策特別措置法(以下『特措法』)」の改正について扱った。安倍晋三首相(65)ら政権側は、「現行の『特措法』は新型コロナウイルスに適用にできないので、適用できるように法改正する必要がある」と主張している。現行の特措法の対象は“新型インフルエンザ等感染症”と“新感染症”。1月の時点で野党側から「新型コロナウイルスは“新感染症”にあたるのではないか」という声もあがったが、安倍政権は新型コロナウイルスを「特措法」の対象外の“指定感染症”に定めた。今回の法改正にあたり、ふたたび「改正しなくても新感染症に定めて、特措法の対象とすることが可能だ」という声が高まっている。だが冒頭のツイートにもあるように、政府側は「“未知のウイルス”ではないから“新感染症”にあたらず、特措法の対象外」といった説明を繰り返している。要は「原因となるウイルスが特定されているから未知ではない」という意味のようだ。番組でこれに疑問を呈したのが、コメンテーターでテレビ朝日局員の玉川徹氏だった。「おかしいでしょ。(新型コロナウイルスは)いまだに未知ですよ。どんなものなのか、完全に解明されている訳ではない。わからないんですよ、いろんな部分が」さらに玉川氏は新感染症の定義を定めた「感染症法」の条文<「新感染症」とは人から人に伝染すると認められる疾病であって、既に知られている感染性の疾病とその病状又は治療の結果が明らかに異なるもの>を紹介した上で、こう切り捨てた。「(新型コロナウイルスは)すでに知られている感染症と、病状または治療結果が明らかに異なるわけですよ。いまある既存の法律が適用できないとはとても読めないわけですね」なぜ安倍政権はここまで “新感染症”への指定を避け、特措法の改正にこだわるのか。玉川氏は番組内で、国会議員などに取材した結果としてこう解説していた。「本当は(特措法が)適用できるのに、(新型コロナウイルスに)適用しなかったということになると、なんでやらなかったんだという話になる。その理屈として、『新しい法律じゃないと適用できないから、ここまでできなかったんです』という話だったら通るわけです。そのために、わざわざ改正しようとしているんじゃないかっていうふうな見方がある」現行法でも対応できる可能性もあるにもかかわらず、安倍政権がわざわざ国会での採決などで時間のかかる法改正を選ぶ。それはまさに伊藤氏のコメントにあった“後手後手の批判を払拭するアピール”、端的にいえば政権のメンツのためではないかという指摘だ。だが「羽鳥慎一モーニングショー」での玉川氏のこうした批判に対して、「内閣官房国際感染症対策調整室」や「自民党広報」のツイッターは従来の政権の言い分を繰り返しただけ。《そうではありません》というだけで、特に意味のある反論をしていないように見える。これらのツイートにこんな批判も。《内閣官房は何をいちゃもん付けて表現の自由を抑圧しようとしてるのよ 何?連日、羽鳥慎一モーニングショーが真実報道してるから気に食わないの?》《モーニングショーの言ってる事が都合が悪いから、名指しで萎縮させようとしてる》政府機関や公党がツイッターで番組名を名指しで批判するという異例の事態。ここまで反応するのは、痛いところを突かれたからなのだろうか……。
2020年03月07日俳優の柄本佑が6日、東京・品川のグランドプリンスホテル新高輪で開催された第43回日本アカデミー賞の授賞式に出席。司会を務める妻で女優・安藤サクラとステージ上で同賞史上初となる“夫婦共演”を果たし、汗だくになる場面があった。『アルキメデスの大戦』で優秀助演男優賞を受賞した柄本。もう一人の司会者・羽鳥慎一とのやりとりでは冷静に撮影エピソードを語っていたが、羽鳥が「だそうですよ、安藤さん」と話題を振ると徐々に落ち着かない雰囲気に。安藤が「その当時、朝ドラで一年大阪に住んでたので全くその時を知らない。気がついたら坊主になってて。新しい友だちが久しぶりにできたみたいで」と『アルキメデスの大戦』撮影中の時期を振り返ると、柄本は目を合わせないまま「菅田(将暉)氏のことですね……ちょっとやべえな! 汗出るね」とハンカチで額の汗をぬぐった。その後、『決算!忠臣蔵』で同賞を受けた岡村隆史が話し始めるも、柄本の汗が止まらず。羽鳥が「ちょっと待ってください」と岡村とのやりとりを一旦ストップし、「汗が尋常じゃないですよ!」とイジると、柄本は「大丈夫です」とタジタジ。さらに岡村から、「さっき通路で(2人が)イチャイチャしてるの見てますよ、何回も。一緒に写真撮ったりしてて」と暴露され、恥ずかしそうに苦笑していた。(C)日本アカデミー賞協会
2020年03月07日第43回目を迎える日本アカデミー賞の授賞式が3月6日に開催される。今年は、昨年まで6年連続で司会を務めた俳優の西田敏行からフリーアナウンサーの羽鳥慎一へバトンタッチされ、昨年最優秀主演女優賞に輝いた安藤サクラと共に式を進行する。大役を担うことになった羽鳥と、2度目の司会となる安藤が本番に向けての意気込みを語った。元日本テレビのアナウンサーだった羽鳥は、局在籍時に日本アカデミー賞受賞式で、受賞者へのインタビューを務めていたこともあり、司会の話を聞いたときは「とても光栄なこと」と感慨深かったという。一方で「他の仕事を含めて、もっとも緊張する番組だった」と当時を振り返ると「すごく嬉しいという気持ち6割、自分で務まるかなという気持ちが4割ぐらい」と率直な胸の内を明かしていた。安藤にとっては、第40回日本アカデミー賞(前年『百円の恋』で最優秀主演女優賞を受賞)」に続き、2度目の大役となる。前回は西田とのタッグだったが「西田さんは俳優さんの目線で自由にお話をされていたので、視聴者の方と同じような気持ちでお話を伺っていました。羽鳥さんは、完璧な進行になるのではないでしょうか。どんなことも受け止めてくださる気がします!!おふたりともものすごく安心感がありますが、まったく違うタイプの司会になるだろうと思います」と羽鳥に期待を寄せる。羽鳥も「西田さんは偉大過ぎて比較にならないので、逆にプレッシャーはないですね」と開き直っているというと「しっかりお勉強をして準備はしていきますが、僕は映画の人間ではないので、素人目ではないですが、一映画ファンとして感じたことをぶつけていきたい」と羽鳥ならではの視点で映画の祭典を彩りたいという。本年度は、『翔んで埼玉』の12部門を始め、『閉鎖病棟-それぞれの朝-』が11部門、『キングダム』が9部門受賞するなど、話題作が目白押しだ。安藤は「出産してから映画を観る本数が減ってしまったので、(2月15日~2月21日まで第43回日本アカデミー賞優秀賞受賞作品上映会がある)T・ジョイPRINCE品川に通おうと思っているんです」と意欲満々なところを見せると「『新聞記者』が優秀作品賞を受賞するなど、日本アカデミー賞のラインナップも少しずつ変わってきたなと感じています」と感想を述べる。また安藤は「優秀主演女優賞、男優賞を見ていると、すごくバラエティに富んでいるなと思いました。韓国のシム・ウンギョンちゃんがいて、松岡茉優ちゃんや二階堂ふみちゃんなど20代がいると思えば、宮沢りえさん、吉永小百合さんらベテランもいる。みなさんが並ぶ姿は華やかでしょうね!とっても楽しみです」と目を輝かせる。羽鳥は「すべての方々が素晴らしいのですが、私の注目は柄本佑さんのインタビューを安藤さんがどうするのか、その一点です」と煽ると、安藤は「(柄本への)インタビューはハードルが高いのか、低いのか……。家ではなるべく(柄本が受賞した作品の)『アルキメデスの大戦』の話をしないで、新鮮な気持ちを保ったまま当日を迎えたいです」と照れ笑いを浮かべていた。さらに安藤は、多数受賞したチームは出演者や監督らスタッフが円卓を囲んで座るというが、単独で受賞した人たちだけが集まるテーブルの存在に言及。「私も『0.5ミリ』で受賞したときは一人で参加していたので、色んな作品の女優さんたちと女子会みたいになっていました。普段共演する機会のない先輩俳優さんや、映画界の方と一緒の空間にいられることができるのも日本アカデミー賞の醍醐味なんです」と安藤ならではの見どころを語ると、羽鳥も「そういう席の方々にも、しっかりとお話しが聞けたらと思っています」と抱負を述べていた。第43回 日本アカデミー賞授賞式3月6日(金)開催第43回 日本アカデミー賞 優秀賞受賞作品上映会2月15日(土)から21日(金)までT・ジョイPRINCE 品川にて取材・文・撮影:磯部正和
2020年02月14日1月27日、大阪メトロ御堂筋線で10代少女に痴漢及び暴行を加えたとして42歳男性が逮捕・起訴された。この事件について、ネット上では大きな議論が巻き起こっている。テレビの情報番組では「女性専用車両は汚い」などの報道が続き、話題となったばかりだ。各メディアによると被告は電車内で被害女性の腰へと手をまわし、カップルを装って痴漢行為に及んだ。そして中津駅に到着すると女性を引きずり下ろし、ホームの防犯カメラに映らない場所へと連れ込んで暴行を加えたという。Twitter上には、事件に対する不安の声があふれている。《こういう輩がいる限り女性専用車両はないとダメ》《今も御堂筋線ユーザーだから被害受けてたのは自分でもおかしくないし、本当に女性専用車両以外乗りたくない》《トイレやホームをキレイにするだけではなく、女性が安心して乗れる地下鉄にすることこそ急務だろう》御堂筋線では1988年11月4日にも痴漢・暴行が発生し、世間に大きな不安を生んだ。当時の報道によると2人組の男性が女性へ痴漢行為に及んでいたところ、男らから過去に痴漢被害を受けた別の女性が助け出した。しかし男たちは、この女性を逆恨み。大阪・堺市内を連れまわし、マンション建築現場に連れ込んで暴行したという。この事件が大きく報道されたことを機に、「性暴力を許さない女の会」という集会が発足。大阪市内の交通局や鉄道会社に何度も要望書の提出などを行い、関西や関東での女性専用車両の普及につながった。そんな女性専用車両について、冒頭のように否定する報道が立て続けに起こっていた。1月13日の「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日系)は情報サイト『Jタウンネット』から引用し、「女性専用車両に乗らない女性が増えている」というテーマを取り上た。番組では一般人の意見として、「女性専用車両では男性の目がないから、スマホいじりなどを好き放題やっちゃう」などと伝えていた。また1月15日には「グッとラック!」「Nスタ」(TBS系)でも同じテーマが扱われた。これらの番組では街頭インタビューでの声として「香水のにおいがきつい」「女性同士が喧嘩をはじめる」などが列挙された。これらの報道に対し、ネット上には大反発の声があふれた。《#女性専用車両は必要です》というハッシュタグも作られた。「Nスタ」は1月17日の放送で、井上貴博アナウンサー(35)が訂正。《街頭インタビューを受けていただいた女性のご意見、その内容を十分にお伝えできず、『女性専用車両に乗らない派』として紹介してしまいました。協力いただいた女性の方にお詫び申し上げます。失礼しました》と謝罪した。警察庁の「令和元年警察白書」によると、平成30年内の痴漢行為の検挙件数は2,777件。強制わいせつの認知件数は266件に及ぶ。
2020年01月29日女優の安藤サクラ、フリーアナウンサーの羽鳥慎一が15日、都内で行われた『第43回日本アカデミー賞』の優秀賞発表記者会見に出席した。日本アカデミー賞協会が主催する『第43回日本アカデミー賞』は、昨年度に劇場公開された映画の作品賞や主演男優賞、主演女優賞、新人俳優賞などを表彰するもの。優秀賞の中から最優秀賞が決定する授賞式の模様を、3月6日21時から日本テレビ系で、ラジオ放送はニッポン放送で3月6日25時から放送する。また、授賞式の司会には、2017年の第40回以来2度目となる安藤サクラと羽鳥慎一が担当。この日は2人が出席し、本番での意気込みを語った。2度目の司会を務めることになった安藤は「前回初めて司会をやらせていただいた時に、何て特別な時間なんだろう、これは特等席だと思いながらやらせていただいて、いい時間でした」と話し、「2回目だからということで気が緩まないように、より一層緊張感を持って受賞者の皆さんが素敵な時間になることを一番に頑張ってやらせていただきたいと思います」と意欲を見せた。一方の羽鳥は初めての大役も、局アナ時代にインタビュアーを担当していたといい、「(当時は)俳優さんにお会いすることがあまりなかったもので、アカデミー賞の授賞式は緊張しましたね。このお話をいただいた時はうれしさと同じぐらいプレッシャーに襲われて複雑な心境です」としつつ、「以前担当していた時はたくさんのスタッフがいてテレビ局側と自覚していました。どちらかというと今回はイベント側としてしっかりした役割を担わないといけないと思います。今日も知ってる顔ばかりだったので安心しました。このメンバーなら緊張しなくていいやと(笑)」と前向きに語った。授賞式で「誰にどんなことを聞きたい?」という質問に、羽鳥は「『決算! 忠臣蔵』の岡村隆史という名前を見た時に安心しました。ここを休憩の時間にして、後は頑張りたいと思います」と笑いを誘い、「リラックスした俳優さんのコメントを引き出せればと思います」と回答。安藤は「俳優さんや女優さんにインタビューする機会がほとんどないので、同じ仕事をしているからこそ聞くのもおこがましいというか戸惑いもあります」と複雑な心境を明かすも「イチ映画の視聴者として素直に感じたことをお伺いできたらと思います。映画ファンとして会長功労賞の受賞者の方々にお会いできるのはとても楽しみですね」と本番が待ち遠しい様子だった。○『第43回日本アカデミー賞』の主な受賞作品・受賞者※作品名は対象作品優秀作品賞『キングダム』『新聞記者』『翔んで埼玉』『閉鎖病棟-それぞれの朝-』『蜜蜂と遠雷』優秀アニメーション作品賞『空の青さを知る人よ』『天気の子』『名探偵コナン 紺青の拳(フィスト)』『ルパン三世 THE FIRST』劇場版『ONE PIECE STAMPEDE』優秀監督賞佐藤信介『キングダム』周防正行『カツベン!』武内英樹『翔んで埼玉』平山秀幸『閉鎖病棟-それぞれの朝-』藤井道人『新聞記者』優秀主演男優賞笑福亭鶴瓶『閉鎖病棟-それぞれの朝-』菅田将暉『アルキメデスの大戦』中井貴一『記憶にございません!』松坂桃李『新聞記者』GACKT『翔んで埼玉』優秀主演女優賞シム・ウンギョン『新聞記者』二階堂ふみ『翔んで埼玉』松岡茉優『蜜蜂と遠雷』宮沢りえ『人間失格 太宰治と3人の女たち』吉永小百合『最高の人生の見つけ方』優秀助演男優賞綾野剛『閉鎖病棟-それぞれの朝-』伊勢谷友介『翔んで埼玉』柄本佑『アルキメデスの大戦』岡村隆史『決算!忠臣蔵』佐々木蔵之介『空母いぶき』吉沢亮『キングダム』優秀助演女優賞天海祐希『最高の人生の見つけ方』小松菜奈『閉鎖病棟-それぞれの朝-』高畑充希『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』長澤まさみ『キングダム』二階堂ふみ『人間失格 太宰治と3人の女たち』新人俳優賞岸井ゆきの『愛がなんだ』黒島結菜『カツベン!』吉岡里帆『見えない目撃者』『パラレルワールド・ラブストーリー』鈴鹿央士『蜜蜂と遠雷』森崎ウィン『蜜蜂と遠雷』横浜流星『愛唄-約束のナクヒト-』『いなくなれ、群青』『チア男子!!』
2020年01月16日「第43回日本アカデミー賞」の正賞15部門各優秀賞および新人俳優賞・正賞外賞が1月15日(水)に発表された。なお、司会は羽鳥慎一と安藤サクラが務める。優秀作品賞最多12部門は『翔んで埼玉』優秀作品賞に選出されたのは、『キングダム』、『新聞記者』、『翔んで埼玉』、『閉鎖病棟―それぞれの朝―』、『蜜蜂と遠雷』と強力なエンターテインメント作品から社会派作品まで、例年と比較しても実にバラエティに富んだ5本となった。最多12部門を受賞したのは、島谷能成会長が「新しい観客を掘り起こした」と評した『翔んで埼玉』。次いで11部門受賞は『閉鎖病棟―それぞれの朝―』、次に『キングダム』が8部門となっている。なお、第43回日本アカデミー賞は、2018年12月16日~19年12月15日に東京地区の商業映画劇場にて有料で初公開され、1日3回以上、2週間以上継続して上映された40分以上の劇場用劇映画及びアニメーション作品が対象になっている。司会の羽鳥さん&安藤さんが意気込みこれまで授賞式会場でのインタビューやテレビ放送司会の経験はあれど、今回初の司会に抜擢された羽鳥さん。「当日はひとつの作品に多くの方が携わって久々に会う日、同窓会のような場の認識を持ちながら、少しでも授賞式がたくさんの笑顔で包まれるような会になるように、貢献したいという思いで参加します」と神妙な面持ちで語った。しかし、誰にどんな話を聞きたいかという質問が飛ぶと、羽鳥さんは「助演男優賞の岡村隆史の文字を見たとき、すごく安心しました。ひとつ休憩場所にして、あとは緊張感の中、頑張っていきたいと思います」と場内の笑いを誘った。同じく司会を行うのは、第42回同賞で『万引き家族』にて最優秀主演女優賞を受賞した安藤さん。『百円の恋』以来2回目の司会となる安藤さんは、「前回初めてやったとき、なんて特別な時間だろう、特等席だな、とずっと思いながら司会をしていました。2回目だからということで、気が緩まないように、より一層緊張感を持って受賞者の皆さんにとって素敵な時間になることを一番に頑張ってやらせていただきたいです」と笑顔で楽しそうに決意表明していた。主な優秀賞受賞リストは、以下の通り■優秀作品賞『キングダム』『新聞記者』『翔んで埼玉』『閉鎖病棟-それぞれの朝-』『蜜蜂と遠雷』■優秀アニメーション作品賞『空の青さを知る人よ』『天気の子』『名探偵コナン 紺青の拳』『ルパン三世 THE FIRST』劇場版『ONE PIECE STAMPEDE』■優秀監督賞佐藤信介『キングダム』周防正行『カツベン !』武内英樹『翔んで埼玉』平山秀幸『閉鎖病棟-それぞれの朝-』藤井道人『新聞記者』■優秀脚本賞片島章三『カツベン !』詩森ろば/高石明彦/藤井道人『新聞記者』徳永友一『翔んで埼玉』平山秀幸『閉鎖病棟―それぞれの朝―』三谷幸喜『記憶にございません!』■優秀主演男優賞笑福亭鶴瓶『閉鎖病棟-それぞれの朝-』菅田将暉『アルキメデスの大戦』中井貴一『記憶にございません!』松坂桃李『新聞記者』GACKT『翔んで埼玉』■優秀主演女優賞シム・ウンギョン『新聞記者』二階堂ふみ『翔んで埼玉』松岡茉優『蜜蜂と遠雷』宮沢りえ『人間失格太宰治と3人の女たち』吉永小百合『最高の人生の見つけ方』■優秀助演男優賞綾野剛『閉鎖病棟-それぞれの朝-』伊勢谷友介『翔んで埼玉』柄本佑『アルキメデスの大戦』岡村隆史『決算!忠臣蔵』佐々木蔵之介『空母いぶき』吉沢亮『キングダム』■優秀助演女優賞天海祐希『最高の人生の見つけ方』小松菜奈『閉鎖病棟-それぞれの朝-』高畑充希『こんな夜更けにバナナかよ愛しき実話』長澤まさみ『キングダム』二階堂ふみ『人間失格太宰治と3人の女たち』■新人俳優賞岸井ゆきの『愛がなんだ』黒島結菜『カツベン !』吉岡里帆『見えない目撃者』『パラレルワールド・ラブストーリー』鈴鹿央士『蜜蜂と遠雷』森崎ウィン『蜜蜂と遠雷』横浜流星『愛唄 -約束のナクヒト-』『いなくなれ、群青』『チア男子!!』授賞式は3月6日(金)にグランドプリンスホテル新高輪の国際館パミールで行われ、各部門の最優秀賞が発表される。(cinamacafe.net)
2020年01月15日テレビ朝日は1月6日、情報番組「羽鳥慎一モーニングショー」が昨年1~12月の年間平均視聴率で9.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)で同時間帯民放トップだったことを発表した。一部スポーツ紙によると同番組が年間視聴率でトップを獲得したのは17年、18年に続いて3年連続。同局は昨年12月の月間視聴率で全日帯(午前6時~深夜0時)7.8%、プライム帯(午後7時~同11時)11.8%、ゴールデン帯(午後7時~同10時)11.9%を記録。13年6月以来、6年半ぶりに月間視聴率3冠を獲得したという。「年間の視聴率三冠は昨年まで6年連続で日本テレビが獲得し続けています。ただ朝の時間帯の中でも『モーニングショー』の時間帯は激戦区にもかかわらず、テレ朝が王座を守っているのです。日テレから三冠奪取に近づいているといえそうです」(テレビ局関係者)同番組は今年4月、入社1年目で元乃木坂46のメンバーだった斎藤ちはるアナ(22)を羽鳥慎一アナ(48)のアシスタントに抜てき。石原良純(57)や長嶋一茂(53)を曜日コメンテーターに起用しているが、それ以上に視聴率獲得の原動力があるという。「レギュラーコメンテーターをつとめる、同社報道局の玉川徹氏(56)です。玉川氏が時事ネタに切り込むコーナー『そもそも総研』は前身番組からの名物コーナー。固定ファンが多く、反響も多く寄せられているそうです。玉川氏といえば昨年11月に『週刊文春』(文芸春秋)で美容外科医の女医との交際を報じられるなど、もはやタレント並の売れっ子です」(芸能記者)報道の時点ではお相手と同棲状態だった玉川氏。番組内で結婚報告でもすれば、さらに視聴率は跳ね上がりそうだ。
2020年01月08日「いまは政治家になって、それは立派なことだと思うのですが、ただ発言が激しすぎて……」と本誌に語ったのは、三原じゅん子参議院議員(55)の親戚であるA子さん。『3年B組金八先生』でツッパリ少女役を演じてから40年。最近ではツイッターでのコメントが物議を醸した。《この件は内閣府のルールに則って、招待された人が出席したまでです。しかしながら番組での二人の母への発言は許しがたい侮辱発言だと思います。厳重に抗議します!》(11月12日付)三原議員が言う“侮辱発言”とは、12日に放送された『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)でのコメンテーター・玉川徹氏やジャーナリスト・青木理氏のコメントのことだ。「’14年に三原議員の母と叔母が総理大臣主催の『桜を見る会』に出席していたのです。会は“各界において功績・功労のあった人”が招待されるということになっていることから、青木氏が『(母と叔母に)どういう功労があるんだろう』と疑問。玉川氏も『お母さんにどういう功労があるの』と同調したのです。三原議員はそれを“許しがたい侮辱発言”と断じましたが、母や叔母の具体的な功労・功績については説明しないため批判が殺到しました」(政治ジャーナリスト)なぜ三原議員はこれほどまでに激怒したのだろうか?’10年7月、彼女は参議院議員選挙に出馬して初当選。直前に週刊誌に掲載された親子対談では、母は政界進出に大賛成している。三原議員にとって母は、政界進出を後押ししてくれた“功労者”ということなのだろう。また三原議員の古くからの知人は言う。「じゅん子さんは、心のどこかでお母さんに対する“負い目”のようなものを感じているのではないでしょうか。実はご両親といっしょに住んでいた自宅が、競売にかけられてしまったことがあったのです。原因は、じゅん子さんの経済的な苦境にあったと聞いています。だからお母さんのことをテレビでふれられたときに怒ったのだと思いました」三原議員は’89年に千葉県内に約600平米の土地を購入し、二階建て一軒家を新築している。持ち分は議員と母が半分ずつ。当時はバブル真っただ中、彼女は女優としてだけでなくカーレーサーとしても活動していた。その後、カーレーサー男性との結婚・離婚を経て、’99年にはお笑いタレントのコアラ(50)と再婚。「当時のコアラさんとの生活拠点の東京で、じゅん子さんは東京と千葉を行き来していました。でも、じゅん子さんも30代半ばになり、20代のころのようには仕事に恵まれなくなってきました。千葉県の自宅を担保にして借りていたお金の返済にも困るようになっていたようです。さらに税金も滞納するようになって……、自宅が差し押さえられてしまったのは、結婚から3年後ごろのことだったと思います」(前出・古くからの知人)自宅の登記簿謄本を確認したところ、確かに’02年に、土地・建物が金融会社と世田谷区によって差し押さえられ、競売を経て、ほかの人物の名義になっている。ちなみに当時、三原は世田谷区に住んでいた。民事事件に詳しい弁護士もこう語る。「登記簿謄本によれば、三原さんは税金を滞納していたようです。おそらく区民税と思われます」本誌が三原議員の事務所に、「桜を見る会」に母親が出席していた理由と、自宅差し押さえの経緯などについて質問状を送ったところ、書面で次のような意味の回答があった。《母と叔母は三原議員の推薦により、『桜を見る会』に出席しました。そのことを内閣府に問い合わせたところ、適切という回答でした。玉川徹氏や青木理氏の発言に対しては、事務所から、テレビ局の番組制作担当者に抗議いたしました。(自宅差し押さえの経緯に関しては)親族のプライバシーに関することなので、回答は差し控えさせていただきます》三原議員本人が滞納していたにもかかわらず、“親族のプライバシー”とはどういった意味なのだろうか?あらためて問い合わせたが、担当者は回答しようとしなかった。だが、冒頭の親戚の女性・A子さんは言う。「千葉の自宅が差し押さえられて、競売にかけられることになったとき、じゅん子さんから、その家を(競売で)買ってくれるように頼まれたんです。だからいまは私の名義になっています」実はA子さんは、三原議員の実兄の妻の母。つまり議員は競売後も両親が自宅に住み続けられるように“兄嫁の母親”に頼み込んだのだという。今年6月、首相への問責決議案を出した野党に対して、「恥を知りなさい」と、批判した三原議員。確かに国会議員に当選する前の出来事ではあるが、野党を叱ったときと同じような毅然とした態度で、自らの“税金滞納”という過去についても、きちんと説明してほしかった。
2019年11月19日《この件は内閣府のルールに則って、招待された人が出席したまでです。しかしながら番組での二人の母への発言は許しがたい侮辱発言だと思います。厳重に抗議します!》そう気色ばんだのは、自由民主党の三原じゅん子衆院議員(55)だ。安倍晋三首相をはじめとした自民党議員たちが、関係者を慰労する場として総理大臣主催の「桜を見る会」を私物化していたのではないかという批判を集めている問題。11月12日放送のテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜・午前8時~)でもこの問題を取り上げたが、そこで紹介されたのが三原議員の2014年4月18日付けのブログの一文だった。《「桜を見る会」に出席してまいりました今年は母や叔母たちも参加し喜んでおりました》「外交団、国会議員、都道府県知事、議長を始め、各界において功績、功労のあった方々を、各府省庁からの意見等を踏まえ幅広く招待」(大塚幸寛内閣府大臣官房長)というのが「桜を見る会」の建前。三原議員の母や叔母が参加していたことに疑問を呈したのが、番組のコメンテーターたちだ。ジャーナリストの青木理氏が「どういう功労があるんだろう」言うと、コメンテーターの玉川徹氏は「お母さんにどういう功労があるの」と同調した。それに対して三原議員は、冒頭のように「番組での二人の母への発言は許しがたい侮辱発言」と怒りを表明。ツイートの返信欄で“招待の対象者の条件に当てはまっているかどうか、という話ではないか?”と指摘されると、三原氏は《内閣府のルールに則り招待されたまでです》と反論。だが、どのようにルールに則っているのかは、明らかにはしなかった。11月4日には《政権を握っているのは総理大臣だけですよ》と、議院内閣制をとっている日本ではありえない見解をツイートして、顰蹙を買った三原議員。また、国会議員に初当選した2010年には、配偶者を公設秘書にすることが禁じられているにも関わらず、11歳年下の“恋人”を公設秘書にしていることが報じられ、批判を浴びた(2016年に三原氏は24歳年下の別の秘書と結婚)。かねてから独特の法解釈を重ねてきただけに、三原議員のいう“ルール”というものがどういうものなのかは気になるところだ。
2019年11月12日世の中に「勉強が大好き」な人は、いったいどれくらいいるでしょうか?子どもだけでなく、大人の実社会を見渡しても「勉強が大好き!」という人に会うのはとても難しいことかもしれません。東大を首席で卒業し、現在は執筆業やコメンテーターとしても活躍する山口真由さんも、これまでの著書のなかで「勉強は楽しいものではない」と率直な感想を述べています。ただ反面、「その楽しくない勉強にも、すごくいい部分がある」ということも強調されています。「勉強しなさい!」と我が子にいうのは簡単ですが、「なぜ勉強をするのか」という具体的イメージの共有も大事なこと。そこで、山口さんが感じてきた、「勉強の良い部分」と、「勉強するうえで忘れてはならない大切なこと」をレクチャーしてもらいます。構成/岩川悟(slipstream)写真/川しまゆうこ勉強の良いところは、やればやっただけ成果が出ることわたしがこれまでの人生で努力を費やしてきた「勉強」について、思うことをお伝えしたいと思います。勉強の良いところは「やればやっただけ成果が出る」ところだと考えています。たとえば、音楽やスポーツなどは、プロとして稼いで裕福に生活していけるのは上位5%程度の厳しい世界。でも、勉強は活躍できる裾野が広く、勉強さえしていればがんばったぶんだけなにかが確実に手に入ります。つまり、たとえ勉強で上位5%に入れなくても、勉強したことが無駄になることはないのです(もちろん、音楽やスポーツの分野でも上位5%に入れなかったからといってそれまでのすべてが無駄になるわけではありませんが)。勉強はオール・オア・ナッシングではなく、社会にさまざまな受け皿があります。そのため、社会で生き抜いていくためには、じつは勉強はかなりコストパフォーマンスが良い方法だと見ることができます。なにごとも、将来の目標をしっかり持っていれば、努力を続けていくモチベーションになります。でも、ぜひみなさんにお伝えしたいのは、たとえその目標に勉強が必要なさそうに思えても、勉強はしておいたほうがいいということです。勉強がいつ役に立つのかは、人それぞれです。もちろん、受験や就職だけに役立つものではありません。勉強で得た知識そのものが役立つこともあれば、考える力や課題解決力、分析力、計算力など、人生のあらゆる場面において勉強した経験は役に立ちます。勉強をすれば、そのぶんだけ活躍できる場所が社会には用意されているのです。勉強でなにより大切なのは、細かく区切った「目標」を持つことわたしは、目標を達成するために、勉強をするという考えを持っています。となると、勉強でなにより大切なのは、まず「目標」を持つことになります。ただ、勉強を手段と割り切るだけでは、ふだんの勉強を続けていくのを難しく感じる人もいると思います。遠い目標や「なりたい自分」を思い描くのは大きなモチベーションになりますが、それだけでは、勉強の苦痛に耐えることが難しいのも現実。そこで、勉強の効果を上げるためには、最終的な目標だけでなく、その過程での小さな目標をいくつか立てることをおすすめします。たとえば、資格試験に臨むなら、そのための模試の判定でもいいし、TOEIC®なら、いまのスコアよりも少しだけ上のスコアを目標にするのです。このときのポイントは、少しがんばれば手が届くくらいの目標を設定すること。高い目標を設定して達成できずに挫折感を味わってしまうと、「根拠のない自信」も傷ついてもとも子もありません。具体的な目安としては、いまのプラス5%程度の目標値を考えると良いと思います。気合だけで勉強を続けることはできません。でも、小さな目標をクリアしていく「達成感」を意図的に配置していくことで、少しずつ最終的な目標へと近づいていけます。また、適度な負荷をかけ続けることで、ストレス耐性も増していくでしょう。※TOEIC®はエデュケーショナル・テスティング・サービス(ETS)の登録商標です。この製品はETSの検討を受けまたはその承認を得たものではありません***勉強というのは、覚えるべきことをひたすら覚え、同じルーティンを繰り返していく、まさに忍耐の作業です。でも、そこに苦痛を感じるのは子どもも大人も同様であって、むしろそれは正常なことなのです。ではなぜ、勉強をしなければならないのか――。それは、目標を達成するため、社会で生き抜くための手段といえるでしょう。もし、「勉強は楽しいものだ」と思える瞬間がくるとすれば、それはゴールに辿り着いたときなのかもしれません。そんなゴールを迎えることができるよう、子どもの勉強を考えていきたいものですね。※今コラムは、山口真由著『東大首席が教える 賢い頭をつくる黄金のルール』(セブン&アイ出版)をアレンジしたものです。『東大首席が教える 賢い頭をつくる黄金のルール』山口真由 著/セブン&アイ出版(2019)【プロフィール】山口真由(やまぐち・まゆ)1983年、北海道出身。東京大学法学部在学中3年次に司法試験、翌年には国家公務員Ⅰ種に合格。学業成績は在学中4年間を通じて「オール優」で4年次には総長賞も受けるなどし、同大学を卒業。卒業後は財務省に入省し、主税局に配属。2008年に退職し、翌年から2015年まで大手法律事務所に勤務し企業法務に従事。その後、1年間ハーバード・ロースクールへの留学をし、ニューヨーク州弁護士資格も取得。現在は、テレビのコメンテーターや執筆でも活躍している。レギュラー番組として、『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系/毎週月曜コメンテーター)。著書には、『東大首席が教える超速「7回読み」勉強法』、『東大首席が教える「間違えない」思考法』(PHP研究所)、『リベラルという病』(新潮社)、『東大首席・ハーバード卒NY州弁護士と母が教える 合格習慣55 家庭でできる最難関突破の地頭づくり』(学研プラス)などがある。
2019年06月21日4月の月間視聴率(1~28日)が発表され、全日帯(午前6時~午前0時)でテレビ朝日と日本テレビが7.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)を記録。同率トップを獲得した。「このところテレ朝の視聴率が好調です。朝の情報番組『羽鳥慎一モーニングショー』と夜のニュース番組『報道ステーション』はそれぞれ、民放各局の情報番組と夜のニュース番組でトップを快走しています。4月期の連ドラはテレ朝の3作品が民放連続ドラマ初回視聴率トップ5にランクインしました」(テレビ局関係者)今月に入ってからも、5日放送のテレ朝「ポツンと一軒家」の平均視聴率が17.7%で過去最高を記録。いっぽう、裏番組だった日テレの看板バラエティー番組「世界の果てまでイッテQ!」は13.5%で下回ってしまった。「現状で日テレがテレ朝を上回っているのは夕方のニュース番組ぐらい。このままでは昨年度まで5年連続で獲得していた視聴率三冠の座がピンチです」(前出・テレビ局関係者)視聴率三冠とは、全日(午前6時~同0時)、プライムタイム&ゴールデンタイム(午後7時~同10時)の視聴率でいずれもトップを獲得すること。各時間帯とも安定していないと難しいが、日テレは“視聴率王”の座をキープし続けていた。「流れが変わったのは、昨年秋ごろ。昨年10月、それまで日テレの独壇場だった月間視聴率のトップを5年4カ月ぶりにテレ朝が奪還。以後、日テレとテレ朝がトップ争いを繰り広げていました。今後、日テレで視聴率が稼げそうなコンテンツといえば秋のラグビーW杯日本大会ぐらい。今年度はテレ朝が奪還しそうな勢いです」(放送担当記者)
2019年05月12日米倉涼子(43)が4月30日、テレビ朝日系で生放送された特番「羽鳥慎一モーニングショー夜の拡大版今夜決定!あなたが選ぶ平成ニッポンのヒーロー総選挙」にVTRで出演。自身が主演する同局の人気ドラマシリーズ「Doctor-X外科医・大門未知子」について、続編制作の可能性を示唆した。同作の最新シリーズは17年10月期に放送されたシリーズ第5弾。番組MCの羽鳥慎一アナウンサー(48)とのインタビューで「『大門未知子』、次はいつ見られるんでしょうか?」と聞かれた米倉は、「まぁーでも私も、そろそろ見たいかな」とほほ笑んだ。羽鳥アナは「米倉さんが見たいというなら、もう、決定ですね!」と喜びを抑えきれない表情。すると米倉は「やっぱり『白衣とか欲しいな』と思うときあります」と期待を持たせたのだ。「開局60周年イヤーで、日テレから視聴率三冠奪還を狙うテレ朝。『ドクターX』の最新シリーズは間違いなく、その切り札になります。米倉の発言を受け、早くもネット上では歓喜の声が続々とあがっています」(芸能記者)女性自身では4月16日、新シリーズが決定したことをすでにスクープしていた。これまで米倉のギャラは女優トップクラスの1本500万円以上だったが、テレビ朝日が1本800万円以上を提示したという。ドラマが放送される3カ月間で総額約1億円が支払われるという破格の扱いだ。「正式発表は先になりそうですが、今回の発言でさらに期待が高まっています。また以前から映画化の噂も浮上していましたが、『コード・ブルー』映画版が大ヒットしたことで改めて医療ものの人気の高さが証明されています。テレ朝としては、是が非でも映画化も実現させたいと考えているはず。新シリーズでは、そうしたサプライズ発表の可能性も期待できそうです」(テレビ局関係者)公開されれば、いきなり令和史に残るヒット作になりそうだ。
2019年05月01日5月1日、ついに迎えた新元号「令和」への改元。30年に渡って続いた「平成」への別れと、新時代の訪れに日本中が熱狂している。ハロウィンなどでも多くの人が集まる東京・渋谷にはカウントダウンの瞬間を目撃しようとした人々が殺到。機動隊が配備される騒ぎに。その他にも大阪・道頓堀では川に飛び込む人が現れるなど、全国各地で狂乱の一日が続いた。テレビ各局も歴史的な一日を盛り上げようと気合十分。4月30日には、平成を振り返る改元特番が続出。『news zero』の特別拡大版を送った日本テレビは、MCの嵐・櫻井翔(37)と自民党・小泉進次郎氏(38)との対談などを放送。また、テレビ朝日の羽鳥慎一(48)やTBSの安住紳一郎(45)など、他局も看板アナウンサーを司会に置く万全の態勢でこの日を迎えていた。そんななか、フジテレビの“粋な計らい”がネットを中心に話題を呼んでいる。司会にタモリ(73)を迎え、『FNN報道スペシャル平成の“大晦日” 令和につなぐテレビ』を放送したフジ。約6時間半にもわたる生放送で、皇室のこれまでの歩みを振り返る大型報道特番だ。話題となっているのは本編ではなく、なんとスポンサー各社を紹介する提供クレジット。番組中盤に、以下の順で各社が紹介されていた。・meiji 明治・大正製薬・昭和建設・へいせい明治から平成まで各元号の名前を社名に持つスポンサー各社を、時代順に紹介していったのだ!平成最後の日に、歴史を振り返るようなこの粋なはからいに多くの人が感動。ネット上では《そこに並ぶスポンサーを確保したTV局もがんばったでしょうし、賛同したであろうスポンサーも粋ですね》《代理店もすげー頑張ったんだろうなあ~》と称賛する声で溢れた。しかし残念なことに、この心遣いを目撃できたのは北九州地方を中心にネットするフジ系列・テレビ西日本が放映される地域だけだったようだ。「昭和建設」と「へいせい」がどちらも福岡県に本社を置く企業ということで、実現できた奇跡なのかもしれない――。
2019年05月01日ウーマンラッシュアワー・村本大輔(38)が2月21日、「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日系)にVTR出演。その発言に反論した羽鳥慎一(47)について議論が巻き起こっている。社会問題への意見をTwitterで発信し続ける村本。その意図について「無関心の人の耳のシャッターを開けたい」と明かし、さらに「(テレビの視聴者は)考えないで楽に語れるものを求めている。自分さえよければいいから苦しみたくないという意識がある」と持論を展開した。さらに「テレビは不安を解消するための道具で、真実を伝えるための道具ではない」と苦言を呈した村本。さらに自身のスタンスについて「間違っていてもいいから発信し続けること。自分の見たものを発信することが誰かの何かを刺激する。どっちの意見だとしても喋らないといけない。炎上したら広がる。広がったら考える人がいる」と語った。いっぽうVTRを見ていた羽鳥アナは、こう語った。「僕は違うと思う。広めるために炎上させようというのはダメだと思う。(テレビが)視聴者を安心させるためのもので、それじゃダメなんですか?」するとアシスタントを務める宇賀なつみアナ(32)がテレビについて、娯楽としての魅力を認めつつ「報道という世界に憧れて入って来た自分は、ちょっと現実は違ったなと思って、情けなかったり悔しかったりすることは確かにあります」と発言。しかし羽鳥は「どこが違うの?」と返し、宇賀アナが口ごもったところ「ウソ言っているの?」と問いかけた。94年に日本テレビのアナウンサーとなって以来、25年近くテレビ業界に携わる羽鳥。しかしTwitterでは「テレビは視聴者を安心させるもの」という意見に反対する声も上がっている。《テレビが視聴者を安心させることばかり伝えて、知るべきことから目を背けさせてるのをどう考えてるか》《耳や目に心地よく思考しなくていい娯楽番組だらけにしてはいけないと思う。需要という点でいうなら日本の将来を考えるような情報こそ必要》《伝える側がそうやって思考停止してどうするんだ》「たしかに現在のテレビ番組は、どんどん“当たり障りない”内容が増えてきています。それだと視聴者は安心するでしょうが、問題を考えるきっかけになるという意味ではかけ離れていきます。村本さんは、そんな今のテレビ業界の在り方に苦言を呈したのでしょう」(テレビ局関係者)たしかに今回も2人が議論を交わしたことで、Twitterでは「テレビはどうあるべきか」と大勢の人が意見を交わしていた。そういう意味では、村本の言ったとおりの結果になったといえそうだ。
2019年02月21日今月11日放送のテレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」で、宇賀なつみアナウンサー(32)が降板を生報告した。宇賀アナは「私事で大変恐縮なのですが、3月末までの出演をもってテレビ朝日を退社することになりました」とあいさつ。正式な退社日は調整中だという。「これまでは女子アナの離職率が低かったテレ朝ですが、まさかの“朝の顔”の宇賀アナが退社。上層部にとってはショッキングな出来事だったようです。今後なるべく離職者を出さないようにするためにも、女子アナたちの労働環境がかなり改善されそうです」(テレビ局関係者)また4月以降、どの女子アナが宇賀アナの後任として“朝の顔”をつとめるかが気になるところ。「実績や経験を考慮すれば、昨年9月まで『報道ステーション』のサブキャスターを務めていた小川彩佳アナ(33)。人気面だと弘中綾香アナ(28)が有力視されています」(テレビ朝日関係者)その弘中アナだが、今月14日放送の同局「激レアさんを連れてきた。」に出演。反省文を書かされたという、高校時代のエピソードを告白。書かれた理由については「言えない、言えない。でも、法には触れてないです」「知的な悪さをして」と打ち明けた。「弘中アナのこういうぶっちゃけた面が人気がある理由です。ただ昨年6月にONE OK ROCKのギタリスト・Toru(30)との交際を報じられてしまったように、やや脇が甘いところがあります。それに、最近はフリー転身説も浮上。現状だと“朝の顔”はなさそうです」(前出・テレビ朝日関係者)どうやら、宇賀アナの後任は小川アナが最有力なようだ。
2019年01月19日TBSの吉田明世アナウンサー(30)が今春退社することを、一部スポーツ紙が報じた。昨年3月末から産休に入り、同年5月に女児を出産。現在産休中だが、記事によると昨年中に関係各所に退社の意向を報告。近日中に視聴者に向けて発表し、以降はフリーアナウンサーとして活動するという。またテレビ朝日の宇賀なつみアナウンサー(32)が今年3月末で退社し、アシスタントを務める同局系情報番組「羽鳥慎一モーニングショー」を降板すると元日に一部スポーツ紙が報道。記事によると宇賀アナは先月までに退社を決断し、すでに同局関係者や番組関係者らに降板の意向を伝えているという。「吉田アナ、宇賀アナともに既婚者。吉田アナは夫が5歳上で広告代理店勤務の一般男性。宇賀アナは大学時代の同級生だった会社員の男性と結婚しています。夫に安定した収入があることも、退社を後押ししたのではないでしょうか」(テレビ局関係者)さらに今年3月いっぱいでTBSを退社することが報じられた宇垣美里アナウンサー(27)は、大手芸能事務所・オスカープロモーションと契約すると報じられている。各局の人気女子アナに相次いで浮上する退社報道。そこには変わらない局と、女子アナたちの変化が関係しているという。「局アナは若いころこそいろんな番組からオファーが来ますが、年齢を重ねるとお呼びがかからなくなりがち。どんどん若い女子アナが入ってくるため、“30歳定年説”なんて言葉も囁かれてきたほど。局に残り続けてキャリアを重ねられるのはごく一部で、なかなか難しいのです。いっぽう30代の人気女子アナがフリーや事務所に所属して活動するとなれば、収入アップがまだまだ望めるようになってきています。そうしたことに気付いた人たちが、退社しているのでしょう。“女子アナだから30歳で定年”なんて考え方は、もう古い。働き方が問われる今の時代、テレビ局は人材流出に歯止めをかけるためにも対策を考えるべきではないでしょうか」(テレビ局関係者)
2019年01月04日モデルのローラ(28)らが呼びかけ大きな話題となっている、名護市辺野古の新基地建設工事の中止を求める署名。12月18日には、アメリカ政府から何らかの返答を求められる10万筆に達した。一方で、この問題を取り上げた『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)が物議を醸している。20日放送の『モーニングショー』は「ローラ突然の政治的発言“辺野古にNOを”」と題してこの問題を特集。ローラが自身のInstagramで署名を呼びかけたことが「波紋を呼んでいる」とし、「仕事がなくなる心配はありませんか」「CMの契約条項に抵触しないか心配」といったネット上の声を紹介した。こうした『モーニングショー』の取り上げ方にTwitter上では批判が相次いでいる。《ローラさんが「政治的発言」をすることによってCM出演などに影響が出るのではないか、という言説は「心配」しているふりをして「抑圧」しているだけ》(法政大学教授・上西充子氏)《芸能人は政治的発言はタブーみたいなテロップの出し方やめてほしい。こういう報道を見たら若い人はやっぱり政治の話はしちゃいけないんだなと思うし、無関心が蔓延するだけ、投票率だって上がらない。ローラかっこいいよ!》(越谷市議・山田裕子氏)《松本人志やつるの剛士、小籔など、現政権にゴマをする政治的発言は「政治的発言」としてカウントされない。他方でローラさんのように現政権の目指す方向と違う発言をするだけで「政治的発言」としてテレビで吊し上げられる》(政治学者・五野井郁夫氏)番組内で高木美保(56)は「芸能人の政治的発言はタブーという考えはもう変える時代」「別に政治家を倒そうということではなくて、この国をよくしたいという純粋さでは」と訴えた。「そもそも”政治的”な話題を避けているのはワイドショーのほうでしょう。テレビが沖縄の基地問題をまともに取り上げないから、ローラさんが自ら署名を呼びかけた側面もあるわけです。むしろ、ローラさんを揶揄するような取り上げ方をした『モーニングショー』のようなマスコミの姿勢こそ、問い直されるべきではないでしょうか」(マスコミ関係者)
2018年12月20日TBSラジオ『赤江珠緒たまむすび』(毎週月〜木・午後1時〜)のパーソナリティを務めるフリーアナウンサー・赤江珠緒さん(43)。100期以上連続で、聴取率1位を独走中のTBSラジオのなかでも、『たまむすび』は高聴取率ランキングの常連。『スーパーモーニング』や『モーニングバード』(各テレビ朝日系)で朝の顔だった赤江さんが、この看板番組を任されたのは’12年4月のことだった。以来、5年間パーソナリティを務めたが、昨年出産のために降板。今年4月、復帰している。赤江さんは、’75年1月9日、兵庫県明石市に生まれた。「やんちゃで、いらんことばっかりする子でしたね。2歳上に姉、4学年下に弟がいますが、私がいちばん怒られている感じでした」銀行員の父(71)と専業主婦の母(70)の教育は、厳しかった。「両親は男の子が欲しかったようで、最初に父が買ってくれたのはグローブです。女の子扱いをせず、一人の人間として教育するという方針でした。小学校1年の姉が『泳げない』と言ったときは、山奥のプールに放り込んだりして。私も『汚ないなぁ』と思いつつ放り込まれて、見ればアメンボが浮いていて……」両親の少し古風なスパルタ教育も、彼女のなかでは懐かしく温かい記憶として残っている。「あんたが一人でも生きていけるように、怒るんや」そんな両親の言葉を、赤江さんは素直に受け止め、両親の愛情を全身で感じながら育っていった。読書が好きで、国語の朗読ではいつも褒められた。4年生のとき、違う学年の先生から、道徳の授業の資料を作るので朗読してほしいと頼まれ、ご褒美に高級クッキーをもらったこともある。このとき母が、「アナウンサーという話す仕事があるんだよ」と教えてくれたことが、アナウンサーを志した原点だ。転校が多かったことも、アナウンサーへの憧れを強めた。「うちは転勤族で、1歳半で高知へ転居し、高知で2回、西宮、明石と転勤が続いて……。転校で、友人たちとの縁が切れてしまう。でも、テレビに出れば、途切れた人間関係がまたつながるのではないかという思いもあって……」神戸女学院大学時代、元NHKアナウンサー・生田博巳さん(故人)が主宰する「生田教室」の門をたたいた。目指したのは、インタビューができるアナウンサーだ。「戦前生まれの生田先生は、めちゃくちゃ厳しい人でした。皆泣かされてやめていったりするなかで、私は一度も怖いと思わなかった。怒られ慣れしていたんです。怒られることのありがたさを、幼少時からすり込まれてましたから」その登竜門を乗り越え、就職試験はテレビ局3社を受け、ABC(朝日放送)に合格した。面接の自己紹介で、赤江さんはこんなネタを披露した。「大学時代、金さんという方とお付き合いしていたけれど、結婚したらマズいなと思って」結婚すれば“金珠緒”……。「下ネタ的な話をしたらドッと大受けしたんです」’97年、アナウンサーとして採用され、スポーツ担当となった。入社3年目で、甲子園の実況デビュー。同局の女性では2人目のことだった。入社7年目で夕方のニュースを担当し、半年後には系列のテレビ朝日に出向。『スーパーモーニング』で朝の顔になった。とんとん拍子でステップアップした彼女が揺れ始めたのは、出向が3年続いたころだった。「当時、32〜33歳。仕事ばかりしていていいのかという思いに、結婚、出産のタイミングを考える時期が重なって、悩みどきでした」’06年、『スーパーモーニング』を降板し、一度、ABCに戻ったが、半年後には両局合同の『サンデープロジェクト』に参加することになり、週1で大阪から東京に通う生活が始まる。「当時、東京の方(現夫)と交際していて『結婚しようか』という話になっていきまして」赤江さんは退社を決めた。ところが、「退社」を伝え聞いたテレビ朝日から再び、「フリーで、うちに来ない?」と連絡が。ABCを’07年3月末で退社すると、4月からは、フリーとして『スーパーモーニング』に復帰することになったのだ。「そこでオファーがなければ、完全に辞めていましたね。一度は寿退社でいいかと思いましたから」’08年11月、33歳で結婚。’11年、『スーパーモーニング』が終了すると、後番組の『情報満載ライブショーモーニングバード!』で羽鳥慎一アナとともにメインキャスターとなる。TBSラジオから声がかかったのはその翌年のことだ。それから4年、テレビとラジオ掛け持ちで担当し、30代は瞬く間に過ぎていった。「子どものことは、結婚したころに、いちばん考えていました。35歳までに欲しいという意識がすごくあったんですが、追われるように仕事の時期が続いて……」人気、実力とともにアナウンサーとして、まさに旬の30代。気がつけば39歳になっていた。「ここで一度、真剣に妊娠・出産と向き合おうと思いました。ただ、妊活は1年だけと、自分のなかで区切りをつけていたんです」’15年9月、『モーニングバード』を降板した赤江さんは、不妊治療に通い始めた。妊活を初めて1年が過ぎ、諦めかけた’16年11月、妊娠が判明。’17年4月、『たまむすび』を降板して産休に入ると、同年7月27日、待望の女の子が生まれた。出産で『たまむすび』を降りたときは、仕事を辞める覚悟だった。しかし、TBSラジオ側は、「産んでみて、お子さんの状況をみてから考えませんか?」と完全降板を保留。「これは私の想定外のことで、望外の喜びでした」スタジオに、もう自分の居場所はないと思っていた。でもリスナーは、現場は、赤江珠緒という人間を待っていた。「ワクワク楽しみながら仕事をすることで、子どもにも『生きることは大変だけど、いいことあるよ。楽しいよ』と、愉快に生きてるさまを見せたいなと思っています」
2018年09月22日大坂なおみ選手(20)が9月8日、全米オープンを制覇し、ワイドショーは各局がこぞってこの快挙を報じている。大坂選手の強さだけでなく、試合後のインタビューで見せる屈託のないキャラクターも話題を呼び、大きく取り上げられている。しかしtwitter上では、ワイドショーがつけた“テロップ”に対し、苦言を呈するツイートが並んだ。《大坂なおみ選手が日本語を話してる時、『この人は今たどたどしい日本語を話しています』みたいにカタカナ表記するのやめてほしい》《これマジで失礼でしょ。漫画の宇宙人やないねんから》《日本語喋ってるじゃん。なんでカタカナなの?》たとえば10日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日)では、「『強さ』と『ユーモア』世界中を魅了“なおみ節”」と題して大坂選手のインタビューを特集。以下のようなテロップがつけられていた。――3年連続で3回戦進出ですが今の気持ちは?「でもいつも同じじゃない?ウレシイト キンチョウシテタジャナイ今はうれしいとなんか…レンシュウシタイ」(8月30日のインタビュー)「きょうの試合 すごくガンバリマシタ次の試合もガンバリマスおやすみぃ~」(9月7日のインタビュ-)たしかに3歳からアメリカで生活する大坂選手の日本語にはたどたどしい部分もあるが、文法的にまったく問題がない箇所まで「レンシュウシタイ」「ガンバリマス」となぜかカタカナで表記されている。「日本人初の四大大会制覇」と報じる以上、ハイチ系アメリカ人の父を持ち、アメリカで暮らしてきた大坂選手の生い立ちを尊重した報道が求められそうだ。
2018年09月10日「フットボールアワー」の後藤輝基と羽鳥慎一がMCを務め、“旬なニュース”を「得か損か」というシンプルな視点で学ぶ「得する人損する人」。その5月24日(木)放送回に女優の小松菜奈と俳優の大泉洋がゲスト出演。2人が驚愕した一流シェフの得ワザとは!?『近キョリ恋愛』や『黒崎くんの言いなりになんてならない』などの“胸キュン”映画から『バクマン。』『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』などの“ジャンプ”コミックの実写映画ほか、主演作『溺れるナイフ』や『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』では繊細な演技力を披露し、女優としてその才能を覚醒させた小松さん。人気劇団「TEAM NACS」の“顔”であるとともに、日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞した『探偵はBARにいる』や『駆込み女と駆出し男』『アイアムアヒーロー』など数々の映画から連続テレビ小説「まれ」などドラマまで、幅広い分野で活躍する大泉さん。今回2人は番組の名物企画「シェフなんとかして!」コーナーに登場。カップ焼きそばの美味しい食べ方を教えてもらうために、ラーメン界の異端児といわれる「GENEI.WAGAN」の入江瑛起シェフのもとを訪問。出汁やドレッシングなど、どこのご家庭にもあるものを使って簡単に真似できる格上げワザを披露する入江さんのカップ焼きそばを試食し驚愕の声を上げる。「いや~凄い!食べたことがない食感です」という大泉さん、「カップ焼きそばとは思えない」と驚く小松さん。2人が食べたカップ焼きそばに駆使された“得ワザ”に注目。さらに新レギュラーになった水野美紀も、麻婆豆腐をもっと美味しくするためのワザを教えてもらうべく、ミシュラン二つ星の中華料理店へ…今回も知って得する「シェフの得ワザ」が満載だ。小松さんと大泉さんが“年の差”恋愛を繰り広げる映画『恋は雨上がりのように』は5月25日(金)より全国東宝系にて公開。小松さん演じる陸上の夢を怪我で絶たれてしまった主人公の女子高生・橘あきらがバイトを始めたファミレスで、大泉さん演じるバツイチ子持ちで、ずっと年上のサエない店長・近藤正己に恋してしまう…というストーリー。「得する人損する人」は5月24日(木)19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)■関連作品:恋は雨上がりのように 2018年5月25日より全国東宝系にて公開Ⓒ 2018映画「恋は雨上がりのように」製作委員会© 2014 眉月じゅん/小学館
2018年05月24日2月15日(木)今夜放送の日本テレビ系情報バラエティー「あのニュースで得する人損する人」に俳優の高橋一生と斎藤工がゲスト出演。映画『blank13』を共に作り上げた2人が公開クッキング企画に挑戦。スタジオ大絶賛の料理の腕前に注目。「フットボールアワー」の後藤輝基と羽鳥慎一がMCを務め、日々飛び込んでくる“旬なニュース”を「得か損か」というシンプルな視点、そして適度なアカデミックさで楽しく学んでいく本番組。今回高橋さんと斎藤さんは初のスタジオ公開30分クッキング企画「ウル得マンは一体何品の白菜料理を作れるのか?」にウル得マンのお手伝いとして参加。テーマとなる食材は高橋さんと斎藤さんのリクエストで「白菜」が選ばれ、野菜が高騰しているいま、白菜一玉を無駄なく使い切るレシピが続々登場する今回の企画にスタジオでは驚きの声が上がる。高橋さんは週2~3回は自炊するそうで「作り慣れているので、作っているときは無心になれる」とその料理の腕前を披露。斎藤さんも「頼んだオニオングラタンスープがあまりに美味しくて、どうやって味を再現するか…」と料理に対してもストイックに取り組む姿を見せると、その“イケメンすぎる”料理の腕前にスタジオも大絶賛。また今夜は、プライベートでも斎藤さんと仲良しだという「トレンディエンジェル」斎藤が、家庭でできるアイロンがけの技を紹介するほか、スマホのパノラマ機能を使って簡単に撮れる“心霊写真”を実践する。高橋さんと斎藤さんが共演している映画『blank13』はシネマート新宿にて公開中、2月24日(土)より全国にて順次公開する。斎藤さんにとって出演作というだけでなく長編初監督作ともなる同作。主演に高橋さんを迎え、松岡茉優、リリー・フランキー、佐藤二朗ら個性派キャストが集結している。「あのニュースで得する人損する人」は2月15日(木)19:00~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2018年02月15日お笑いコンビ・オードリーの春日俊彰(38)が2月8日、『得する人損する人』(日本テレビ系)に出演。東大受験挑戦の第1段階選抜の結果が発表された。その結果に、受験生を中心に驚きの声が上がっている。 昨年6月からという急なスケジュールで始まった今回の東大受験。春日は試験直前には正月も関係なく、1日13時間勉強していたという。 この日の放送では、二次試験に進めるかどうかがかかる、1月に受験したセンター試験の結果が発表された。 春日が出願したのは、東大文系のなかでも最も難しいと言われている文科I類。2月7日に東京大学公式HPで発表されていた文科I類の合格者最低点は582点。東大の科類の中で唯一の500点台だったため、「この点数、もしかして春日なのでは?」とネット上で噂になっていた。 だが、この日の放送で発表された春日の得点は900点満点中、約5割の448点。 内訳は、国語148点(現代文92点、古文35点、漢文21点、200点満点)、英語76点(200点満点)、数学IA32点(100点満点)、数学IIB20点(100点満点)、地理B66点(100点満点)、日本史B51点(100点満点)、生物基礎30点(50点満点)、地学基礎25点(50点満点)だった。 現代文では92点と高い数字を叩き出したものの、ボーダーラインには届かず。また東大合格に必要なセンター試験の得点は8~9割と言われているため、必ずしも惜しいとは言えない結果となった。 ただTwitterでは《春日に国語ぼろ負けしたんだけど笑笑》《すげぇよ春日は……》《半年で時間ないなかすごい。お疲れさまでした》と、結果に衝撃を受ける受験生の声が続出。Yahoo!急上昇ワードランキングにも、「春日」が1位に輝いた。 共演の羽鳥慎一アナウンサー(46)から「他の大学なら行けているかもしれない点数」と告げられると、「いや、やっぱり東大って言ったから」と潔く答えた春日。「無謀」と言われていたなかでの挑戦だったが、この結果を受けて《自分も勉強やろうかな》というツイートも。春日の挑む姿は、少なからず学生を勇気づけたようだ。
2018年02月08日「フットボールアワー」の後藤輝基と羽鳥慎一がMCを務め、“旬なニュース”を「得か損か」というシンプルな視点で学ぶ「得する人損する人」。1月11日(木)は2時間SPでの放送となり「トドメの接吻」から山崎賢人、志尊淳らがゲスト出演する。今回山崎さんと志尊さんは「出張!ウル得マン」コーナーのVTRゲストとして出演。“ウル得マン”が山崎さんと志尊さんに冬に余りがちなお餅の活用術を伝授する。溶かした餅で和洋中様々なメニューに変化、美味しく焼ける得ワザも紹介される。また横澤夏子の母校の不用品をリメーク。自転車がベンチに、跳び箱がテーブル、イスになって生徒が大喜び。そのほかにも一流シェフが余ったおでんを絶品イタリアンにリメークしたり、芸能人の定番レシピに一流シェフがダメ出し。スタジオには俳優の上川隆也も登場、上川さんが絶賛した簡単(秘)カルボナーラもお楽しみに。注目の「オードリー春日は東大に合格できるのか!?」も見逃せない。山崎さんと志尊さんが出演しているドラマ「トドメの接吻」は毎週日曜22時~日本テレビ系にて放送中。連続ドラマ初主演となる山崎さんが今回演じるのは幼少期の水難事故がきっかけで誰も愛さず成り上がることだけを追う、孤高のホスト・堂島旺太郎。100億の資産を持つといわれる社長令嬢・美尊みことを落とそうとする旺太郎だが、クリスマスイブの夜、突如現れた“キス女”にキスされ死んでしまい、そこからタイムリープを繰り返すようになってしまう…という物語。志尊さんは旺太郎の弟分的なホスト・小山内和馬を演じ、そのほか、門脇麦、新木優子、新田真剣佑、佐野勇斗、菅田将暉ら“旬”なキャストが勢ぞろいした。またスタジオゲストの上川さんは1月19日(金)から公開の映画『ジオストーム』で日本語吹き替え版声優を務めている。上川さんのほか山本耕史、ブルゾンちえみら日本語キャストの演技にも注目。また1月11日(木)より毎週木曜23時59分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送開始となる木曜ドラマF 「リピート~運命を変える10か月~」に主演する女優の貫地谷しほりもスタジオゲストとして出演。同作は貫地谷さんと本郷奏多、ゴリ(ガレッジセール)という異色の組み合わせでミステリー作家・乾くるみの傑作長編をドラマ化する。「得する人損する人」2時間SPは1月11日(木)19時~日本テレビ系で放送。(笠緒)
2018年01月11日「もちろん話し合って決めた養育費は毎月もらっているわよ。でもね……あの人って本当にケチなのよ(笑)」 ポカポカ日和となった昨年12月上旬の深夜、都内の沖縄料理店に女性の声が響き渡っていたという。声の主は人気フリーアナウンサー・羽鳥慎一(46)の元妻・A子さん(46)だ。 羽鳥は96年に元客室乗務員のA子さんと結婚したが、12年5月に離婚。長女(20)の親権はA子さんが持つことになり、慰謝料や養育費についても話し合って決めるとされていた。だが離婚から3カ月後の12年8月、脚本家の渡辺千穂さん(45)と知り合った羽鳥は、同年11月から交際を開始。14年8月に再婚し、16年1月に女児(1)が誕生していた。 現在は朝の情報番組『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)をはじめ、『ぐるぐるナインティナイン』(日本テレビ系)などで司会を担当している羽鳥。昨年12月8日に発表された「好きな男性アナウンサー」ランキングでも堂々の1位に輝いている。ただそんな大活躍の裏側で、元妻がひそかに不満をぼやいていたという。 「今でこそ人気キャスターとしてふんぞり返っているけど、彼のファッションをアドバイスしていたのはすべて私なの。もともと田舎者で、ファッションセンスは皆無に近い男。私がアドバイスしなかったら、ここまで人気になったか分からないわ!」 真偽はさておき、店内はA子さんの独壇場。羽鳥の金銭感覚の話になるとさらにヒートアップし、冒頭のドケチ発言が飛び出したという。さらにA子さんは、こんな発言も。 「7億円近く稼いでいるくせに、娘の20歳の誕生日に送ってきたのが2万円の図書カードだったの!たった2万円よ、信じられないでしょ!」 当初は和気あいあいとしていたが、最後は居合わせた客も全員凍りついてしまったという。 「とはいえ羽鳥さんは養育費もきちんと払っていますからね。長女へのプレゼントは欠かしていないようですし、2万円の図書カードにしたって20歳の娘の金銭感覚を考えれば妥当でしょう。A子さんはドケチぶりを漏らしていましたが、言葉の端々から『あんな稼ぐんだったら簡単に別れるんじゃなかった』という未練も感じました」(前出・居合わせた客) 今やもっとも売れている男性アナといっても過言ではない羽鳥アナ。離婚から早や5年、思わぬところで“遺恨”が残っていたようだ――。
2018年01月10日六本木ヒルズ内「毛利庭園」にて、2017年7月13日(木)~2017年8月27日(日)の期間に「水上プレミアムビアガーデ ン presented by The PREMIUM MALT’S」が開催されます。今年の夏は、こだわりの食材を使った「プレミアム BBQ」を水上プレミアムビアガーデンで楽しんでみてはいかがでしょうか。六本木で夏を楽しむ水上プレミアムビアガーデン水上プレミアムビアガーデンは、六本木ヒルズ・毛利庭園の池に浮かぶ特設水上デッキで開催される期間限定のビアガーデンです。飲み放題付きのお得なセットメニューは、“溢れだす華やかな香り”と“深いコク”が特長の「ザ・プレミアム・モル ツ」と、牛、豚、鶏の希少部位 5 種の肉をはじめとするこだわりの食材を使ったプレミアムBBQを楽しむことができます!「モーニングショー」×「GREEN BROTHERS」コラボメニューGREEN BROTHERSは、“サラダでいのちをととのえる”をスローガンに、新鮮な国産野菜や果物、香味ほとばしるハーブなどで、オリジナルサラダを提供しています。本イベントでは、朝の人気情報番組『モーニングショー』とタッグを組み、メイ ンキャスターのリクエストを組み込んだサマステ限定のメニューを展開します。●【羽鳥慎一アナコラボメニュー】キーマメキシカンGREEN BROTHERSの人気サラダに、羽鳥アナが好きなカレーを加え、炭水化物なしでもお腹がいっぱいになるパワーサラダです。●【宇賀なつみアナコラボメニュー】海老とアボカドのマリネ夏の暑い季節に、さっぱり食べられるマリネで、海老とアボカドとビールを一緒に召し上がってみてはいかがでしょうか。●【羽鳥慎一アナコラボメニュー】ローストビーフ トリュフドレッシング GREEN BROTHERSのディナーメニューの中で、お酒に合うおつまみとして人気の高いメニューです。ローストビーフは、ビールを代表にお酒との相性がよいため、ビールを片手にプレミアムBBQをお楽しみください。●【宇賀なつみアナコラボメニュー】ケールシーザーGREENBROTHERSのNO.1人気サラダで、女性にオススメなケールシーザーが、サマステ限定でアボカド入りのサラダになって新しく登場します。開催概要日時:2017年7月13日(木)~2017年8月27日(日)※夏祭りの基本開催期間は7月15日(土)~8月27 日(日)会場:六本木ヒルズ 毛利庭園 特設水上デッキ交通:東京メトロ日比谷線「六本木駅」から徒歩3分/都営大江戸線「六本木駅」から徒歩6分/都営大江戸線「麻布十番駅」から徒歩5 分/東京メトロ南北線「麻布十番駅」から徒歩8分/東京メトロ千代田線「乃木坂駅」から徒歩10分公式サイト:営業時間:平日11:00~23:00(テイクアウトブース)、11:00~23:00(水上デッキ)土・祝前日:11:00~23:00(テイクアウトブース・水上デッキ)、料金(税込):プレミアム BBQ セット+120分飲み放題(L.O.30分前)¥5,500日・祝:11:00~22:00(テイクアウトブース・水上デッキ)※ラストオーダーは 30 分前※小学生以下は¥3,000
2017年07月15日テレビ朝日・竹内由恵アナウンサー(31)と日本人初NBAプレイヤー・田臥勇太(36)の熱愛を「週刊新潮」(新潮社)が報じた。 以前、男性有名人と浮き名を流す女子アナが圧倒的に多かったのはフジテレビ。TBS、日本テレビ、テレビ東京もほどほど。テレ朝の女子アナは大人しめの印象だった。 「テレ朝の既婚者女子アナたちの中には『派手に有名人と交際していた』と噂になっていた人もいました。また有名人との不倫でいづらくなり、退社した女子アナも。後輩の女子アナはそうした派手な先輩たちを“反面教師”にして大人しくなっていたようです」(民放キー局の人事担当者) だがお堅い印象の筆頭だった同局の看板ニュース番組「報道ステーション」の小川彩佳アナ(32)は今年3月、国民的人気グループ・嵐の櫻井翔(35)との熱愛を報じられた。また有名人ではないが、朝の看板番組「羽鳥慎一モーニングショー」のアシスタントをつとめる宇賀なつみアナ(30)が5月、一般男性と結婚したことを同番組で発表している。 さらに以前は他局と比べて離職率が低かった同局。ところがここにきて11年入社の青山愛アナ(28)と12年入社の宇佐美佑果アナ(29)が今夏退社すると立て続けに発表している。いったい、同局の内部に何があったのだろうか? 「12年に視聴率四冠を達成したころまでは、とても局内の雰囲気が良かった。しかし今や視聴率トップを日テレに奪還されて回復の兆しがなく、局内の雰囲気はギスギスしたところも。おまけに年齢を重ねていった場合の平均年収はフジに及ばす、昇給も今後は厳しそう。そうしたなかで将来に不安を感じ、安定した結婚相手を見つけたり早期退社に走る傾向が強くなっているようです」(テレビ朝日関係者) 今後も女子アナの“お騒がせ”が止まらない?
2017年06月15日