今回は中学受験を無事に突破した長女のその後のお話です。お受験シリーズラストでも書きましたが…本当に大変だったのは入学してからだったと思います。2018年4月。長女、中学1年生に。背はいつの間にかママよりも10センチ近く大きくなり、制服も相まって何だかお姉さんに見えました。ついこないだ生まれたばかりな気がするのに、ホント子どもの成長は早いなと感じましたね。そして、入学してからまず驚いたことが…。長女、サイエンティストになってしまいました( ゚Д゚)…いやあ。色々な部活があるものです(笑)まぁ彼女が自分から決めたことですからね。応援することにしました。どんな活動をしているかはイマイチ謎ですが、結構真面目に、そしてたまに大会に出たりと忙しいようです。さて。地元の公立学校に進学しなかったことで、大変なことも多いようです。その一つが…通学ですね。学校はうちからかなり遠いので道中は公共機関での移動となります。しかも途中は自転車にも乗らないとたどり着けないという、なかなかのハードさです。朝6時台に起きて帰宅は19時というのがザラになりました。これまでの小学校生活は7時起きの17時には帰宅だったので変化が大きかったですね。この環境に慣れるまでがやはり大変だったように見えました。そして、他には宿題なんかも。宿題も山のように出て大変なことになるのだろうなぁ…と思っていましたがこれは違いました。まさかの1ページのみ!?予想外でしたね、これは。宿題が膨大な量になると思っていましたが…しかし、これはつまり。この部分で差が出てくるのだと思います。とくに塾に通っていない我が家の場合、ここが顕著になってくるのではないかと。なので自主勉強でちょっと工夫をしていこうかとお話をしたんですけどね。案の定聞きいれてはくれませんでした(笑)そして2018年7月。それまでの日々とは打って変わって凄まじい量の宿題が出た中学校生活初の夏休み。トータル100ページ以上でしょうか。ここにきて遂に小学校時代との大きな違いが出てきました。そして、2018年8月。事件勃発!!わが家をまた包み込もうとする不協和音。だが、しかし!今回はそうはさせません。僕も色々と思うところはありましたが、ここでは1歩下がることにしました。前年までに”長女とぶつかってからの家庭崩壊への道のり”はイヤと言う程経験しましたからね。このタイミングで思いをぶちまけても何の解決にもつながりません。こうして長女さんは自身の思うように過ごすようになり、僕はその姿を遠目に見守るようになりました。(結局膨大な量の宿題は、最後の数日間、朝から晩までかけてひたすらこなし、どうにか形だけは終わらせた様子でした^^;)そこから文化祭等で忙しくしていましたね。長女以外にも秋には次女の保育園の運動会があったり、僕の職場でも祭りのイベントがあったりでそれぞれが忙しく過ごし…決して離ればなれになったわけではありませんが、家族4人は良い塩梅で距離感を保ちつつ生活をしていたのだと思います。もちろん、その間僕が長女に言うべき言葉を忘れていたわけではありません。ただ、ひたすらその時を待っていました。そして…2018年12月。想像以上の出来事がおきて僕の待ちかまえていたチャンスが到来しました(;^ω^)長くなったので今回はここまでです。次回もまたどうぞよろしくお願いいたしますm(__)m
2019年09月11日2018年7月生まれの女の子の母、キヨさんのゆるっと笑える育児マンガ! 第11話は、キヨさんが妊娠中、適度な運動のために行っていた散歩のお話です。こんにちは、キヨです! つわりが終わってからは、体重の増加が気になりだしたので適度な運動(散歩)を本格的に始めました。 それまでは長時間歩くことすらしない、だらけきった生活だったので、歩き始めは元気故に調子に乗り、後半になるといつも足が限界に達しガクガクプルプル!往復4時間歩いたときは、久しぶりの筋肉痛で寝られませんでした……。※妊娠中の運動は医師に相談し、無理のない範囲でおこないましょう。 著者:イラストレーター キヨ2018年7月生まれの女の子の母。妊娠を機にデザイン会社を退職しフリーランスに。出産してから食べることが癒やし……。ゆるっと育児漫画、絵日記、イラストをツイッターで更新中!Twitter:@kiyomura_2525
2019年09月05日ウーマンエキサイトをご覧のみなさま、こんにちは!5歳と1歳の姉妹を育てております、ぴなぱと申します。今回は子育て中の息抜きのお話。子どもたちのことは大好きだけど、それでも毎日毎日子どもといると少なからずストレスは溜まりますよね。そんなときはとにかくひとりの時間が欲しい。子どもが寝てる間とか自分がトイレに入ってる間とかじゃなく、完全にひとりで行動できる時間が欲しい!これまで我が家では、そういうときは旦那が休みの日に子どもたちを見てもらい、私がひとりで出かけるというのが一番よくあるパターンでした。お出かけは旦那から提案してくれることもあれば、私から「美容院に行きたい」とか理由をつけてお願いすることもありましたが、どちらにしても「ついでに〇〇してきなよ!」とか「ゆっくりしてきていいからね!」と送り出してくれてとてもありがたかったです。旦那には感謝してるし、確かに出かけてる間はとてもスッキリするのでこんな風に言うのは贅沢かもしれないんですが…このパターンは帰ってからがちょっとだけ負担。せっかくひとりの時間を過ごして満タンにしたメーターが、家族に対する罪悪感や後回しにした用事のせいで一気に減ってしまうような感覚でした。それでもプラスではあるのでいいと言えばいいんですが、せっかく私のためにみんなが作ってくれた時間なのに、これじゃもったいないよなと申し訳なくも思っていました。そんなとき…見逃していた映画がレイトショーで再上映されているのを知り、すでに寝ていた子どもたちを旦那に任せ急遽ひとりで近所の映画館に行くことに。これがすごくよかったんです!そもそも子どもが産まれてから夜にひとりで出かけることなんて滅多にないし、それだけでもすごい非日常感!家族は寝ているので自分のために我慢させたという罪悪感もないし、早く帰らなきゃという焦りもないし、帰ってからもひとりでゆっくりお風呂に入って、あとは寝かしつけも何もなくただ寝るだけ。完璧にリフレッシュできた状態で1日を終えられ、ものすごくスッキリしました。夜のお出かけ素晴らしい!!レイトショーで味をしめた私ですが、唯一の欠点は、うちの旦那が心配性ということ。もうそんな危ない目にあう歳でも見た目でもないですし、そもそも移動は車なので危ない要素もほとんどないとは思うんですが、まぁ世の中物騒ですから旦那の心配も無下にはできません。本音を言えば行き先はもはや映画に限らずどこでもよくて、ただただこの夜のお出かけができればいいんですが、旦那を無駄に心配させるのも悪いので本当に観たい映画があるときくらいにしとこうかなと思っています。
2019年08月31日今回はわが家の次女のお話です。次女さんは今現在(2019年)小学1年生ですが、これは年長さんの時のお話になります。この子はですね…とにかく自己主張が強くてハキハキとしていて気が強いのです。お姉ちゃんとは性格が真逆なので、その違いが見ていて楽しかったんですよね。そして小さい頃から恋にそこまで興味のなかった長女さん。しかし次女はその辺も長女とは真逆のようで…。とある日のこと。唐突にこのようなことを言ってくる次女。こういうことも、いつも言われていたので僕も慣れっこです。しかし。えらく現実的("゚д゚)おまけに。…なんですと(゚Д゚;)!?こんなことまで言い出すではないですか。いや、いても全く良いのですが。良いんだけど、親としてやっぱり気になるし! 何か寂しいし!!…なので、聞いてみることにしてみました。しかし、これがまた想像を超えていまして。1人や2人の話ではない( ノД`)なんだろう、”好きになるのは何人でも問題ない”…。でも”日本では結婚できるのは1度に1人だけ”…。この人なんだか色々と分かっていると思いました(笑)こんな感じで驚いてしまった次女からの報告だったんですけどね。話はこれだけでは終わりませんでした。数日後、A君を友だちと奪い合いに(笑)聞くとどうやら三角関係らしいのです^^;保育園児、みなさんなかなか侮れません。しかも。さらに数日後、話はもっとややこしく。それもう何角関係ですか!?次女さんは気が強いと書きましたが、実はそれ家の中だけなんですよね。外ではちょっと控えめでどちらかと言うと大人しいです。…いや、大人しいは言い過ぎか(笑)で、この時もA君は結局友だちのために諦めまして。でもB君に気持ちを集中させようとしたら、これまた他の子とぶつかってしまい怒っていました。いや~、みなさん恋していますね^^;その後C君とも色々あったようですが、最終的には諦めてしまったらしいです。恋する乙女、頑張ってます。しばらくしてから、D君なんてのが現れましたけど(笑)この時はD君が次女のことを好いていたみたいで、保育園の親子遠足の時に親しく話しかけられているところを見かけました。次女は…まんざらでもなさそうでしたねぇ。因みに。保育園を卒園し、B君・C君・D君とは違う小学校になってしまいました。A君とは同じ小学校ですが、クラスはお隣。今でも好きでお話したいみたいですが、すでに他にも好きな人がいるようで、日々ウキウキしながら楽しく学校に行っているようです。おしまい。
2019年08月27日もうすぐ夏休みが終わりますね。今回は、夏休み中のわたしのストレス発散に役立ったことをお話しします。夏休み中、どうにもこうにもイライラが止まらない日が来たときのこと。いつもなら、おいしいものを食べたり、外に気分転換に出たり、みんなが寝静まったあとの静かな時間をゆったり過ごしたりなどしてストレス発散をするようにしているのですが、今回は何をしてもなんだかうまく解消されず。。。そんなとき、去年の夏休みにも同じようにイライラが頂点に達したときに超スッキリしたあることを思い出しました。それは、掃除!「夏休みだし家事なんて普段以上にズボラでOK!」という精神でいましたが、あえての掃除。しかも、普段はあとまわしにしてしまいがちな掃除です。今年は放置されてボーボーだった庭の芝刈りと植栽の手入れと害虫対策をしました。かれこれ3時間ほど庭で作業していたと思います。(熱中症対策はしっかりしていました)あんなにイライラしていたのに、みるみるうちに気持ちがスッキリしていったのです・・・!ひとつのことにもくもくと集中して、たくさん汗をかいて、庭がキレイになって、最後には達成感も味わえて。やり場のなかったイライラのエネルギーを掃除に注ぐことができた。お金もかからないし、家でできるし、これってもしや最高のストレス発散方法なのでは。窓の外から子どもたちの様子を見ていましたが、それぞれ自分の時間を楽しんで過ごしていました。いつもならことあるごとに「ママちょっときてー!」と呼ばれますが、その間は珍しくほとんど呼ばれることもなく。わたしの様子を察してたのかな?ちなみに去年は下駄箱と玄関まわりを徹底的に掃除をしました。タイルをひたすらデッキブラシでゴシゴシして綺麗になっていく様子が気持ちよかったです。衣類やおもちゃなどの断捨離もいいですよね。ひとりでもくもくと何かに取り組むことが好きな私。夏休みなど長期連休で自分の時間を作るのが難しいときにぴったりなストレス解消法を見つけました。「ちょっぴり大掃除」、家庭の平和を保つためにこれからも役立ちそうです。
2019年08月27日ベビーカレンダー編集部がおすすめの「妊娠・出産・育児マンガ」をご紹介♪ 今回は、Instagramでフォロワー11万人を超える「グラハム子」さん。5歳のロマンチストな男の子と3歳の破天荒な女の子の育児絵日記を描いています。 いとこのお姉ちゃんのお下がりの水着をさっそく着てみたものの……? 前後逆だけどゴキゲン!!とってもキュートですね♡ 「ドラえもん着てる人」という表現力……!! こんな風にアピールされたら、キュンとしちゃいますよね。 男の子らしさと女の子らしさがそれぞれ表れている会話ですね! グラハム子さんのやわらかいイラストにマッチしていて、素敵です♡ グラハム子さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪ 監修/助産師REIKO著者:イラストレーター グラハム子30代。小学生、幼稚園児の母。幼い頃の夢は宝塚、漫画家、お笑い芸人。どれも叶わず平凡な主婦になっちゃったけど、今から夢に向かって頑張るアカウント。ダルっとババキュア!
2019年08月26日2018年7月生まれの女の子の母、キヨさんのゆるっと笑える育児マンガ! 第10話、妊婦健診の日はキヨさんにとってハッピーな“ご褒美デー”だったお話。こんにちは、キヨです! つわりが終わった妊娠4カ月からは食欲がすさまじかったのですが、体重は1カ月プラス1kgを目標にしていました。しかしまぁそんなうまくいく訳もなく、妊婦健診前の食事はヘルシーメニューで調整し頑張りました!おかげで体重に関して先生に怒られることはほぼなかったです。 健診の帰りには、頑張った自分へのご褒美として好きなものを好きなだけ食べて、次の健診前の自分にエールを送っていました! 著者:イラストレーター キヨ2018年7月生まれの女の子の母。妊娠を機にデザイン会社を退職しフリーランスに。出産してから食べることが癒やし……。ゆるっと育児漫画、絵日記、イラストをツイッターで更新中!Twitter:@kiyomura_2525
2019年08月22日2018年7月生まれの女の子の母、キヨさんのゆるっと笑える育児マンガ! 第9話は、キヨさんが妊娠中にどハマりしたという、ある食べ物について。こんにちは、キヨです! 妊娠中は特定の食べ物に執着したり、食べられなかったものが食べられるようになったりすると聞きますが、私の場合は基本「何でも食べたい」でした! 笑が、そんな私にも、妊娠前より好きになり頻繁に食べるようになったものがありました。 今では妊娠時ほどのこだわりはなくなりましたが、当時のいなり寿司にかける想いは相当なものでした……。 著者:イラストレーター キヨ2018年7月生まれの女の子の母。妊娠を機にデザイン会社を退職しフリーランスに。出産してから食べることが癒やし……。ゆるっと育児漫画、絵日記、イラストをツイッターで更新中!Twitter:@kiyomura_2525
2019年08月15日先日まで全8話にわたって長女との中学受験実録シリーズをお届けしてきました、もりりんパパです。いつも読んでいただき本当にありがとうございます。今回はその総括的なお話、我が家の経験から見えてきた家庭学習での親のあり方を書くことにしました。が、その前に…。僕は前回の記事にて”特集:私がコミックライターになるまで”に参加させていただいたんですよね。その中で自身の毒親疑惑の部分、そしてそれをブログに助けられたことについて少し触れてみました。で、僕はブログやウーマンエキサイトさんでの連載を嫁さんや子ども・両親・親族等に伝えています。子どもたちの成長状況を記事で伝えることも含めて。そして、前回の話を見た長女から言われたんです。…うん。ですよね(-"-;その辺も含めて今回のお話を書き進めていきたいと思います。少しダークなお話になるかと思いますが、どうかお付き合いください。教育で毒親にならないために…僕が長女の勉強に携わりだしたのは彼女が小学3年生の頃。元々は嫁さんが宿題を見ることが多かったんです。しかし、その年の夏休みに…。ずっと様子を見ていた嫁さんがギブアップしてしまいまして。で、ここでバトンタッチをして僕が長女の勉強を見ることになったんです。勉強を見るにあたってその時点で気をつけたいと思ったこと、それは…・主役(勉強をする)はあくまで長女本人・教える側(僕)は基本静観して必要な時のみ声かけくらいでした。しかし、実際は…実際はこのような感じでした。後に長女に尋ねると、それはもう恐ろしい親だったそうです。自分でも今振り返ると…ありえない親だったかもしれません。せっかく一緒に勉強に取り組んでも思い通りに動かない子ども。時には僕は声を荒げ、物を投げてしまうことも…。それが日々続き、自分の感情がエスカレートしていくのが分かりました。これではいけない、それは分かっている。でも感情が爆発すると止まらない、止められない。勉強はきちんとして欲しい、だけど思い通りにならない。どうすればよいのか、分からない…!!まさに負のスパイラル。その流れを止めてくれたのは…。他でもない、長女からのSOSとそれを重く受け止めた嫁さんの存在でした。もちろん、嫁さんに言われてすぐに全て納得出来たわけではありません。それでも、少しづつ自分の中に落とし込んで気をつけていくようにしました。子どもは子ども、親は親。長女は僕自身ではありません。こうやって文字にしてみると当たり前のことですが、それが自分の感情がコントロール出来なくなると分からなくなり、無理強いをしていたのだと思います。まずは親である僕の…自分の気持ちに余裕を持つこと。それが出来ない時は一旦勉強をやめ、環境を変えて思い切ってリフレッシュすること。長女には長女の考えがありますし、もしかしたらだらけているように見えても実は考えがあるのかもしれません。そう気づいたのは、彼女が6年生の頃。中学受験への取り組みをしていた時でした。気づくのに時間がかかりすぎて、長女を中心に、家族には辛い思いをさせてしまったと思います。今だって、正しいと思い行っている育児や教育が、実は間違っているかもしれませんが…。最初に書いたように、長女の人生は長女が主人公。まだ全てを彼女が決めて生きていけるわけではないので、親として時に注意し、時に一緒に笑いながら今この時をともに生きているのだとは思います。でも、そんな中で親としての僕の感情が爆発してしまった時。それを一方的に攻撃的にぶつけてしまうのは違います。自分はあくまで支える側。自分の役割をきちんと考えておかないと、家庭学習にはとくに様々なリスクが潜むと感じました。親としての自身のコントロール。難しいですが…それを怠るとエスカレートし、止まらなくなっていつしか”毒親”となってしまう。大げさではなく、そう感じるようになりました。そうならないためにも、前回の記事に書いたようにブログを書くことで自分の視点を変えて行ったり。また、主役である子ども自身の心の声に耳を傾けて考えていく。そう考えながら接していくことがより良い関係性を築けるのでは…そう考えながら日々家族みんなで過ごしています。以上、前回の続きのお話でした。ここまで読んでいただきありがとうございました。
2019年08月14日2018年7月生まれの女の子の母、キヨさんのゆるっと笑える育児マンガ! 第8話は、キヨさんが経験した妊娠初期の重いつわりについて、改めて振り返ります。こんにちは、キヨです! 友人につわりの話を聞いたり、母もつわりは重かったと言っていたりしたので少し覚悟はしていましたが、「つわり軽い人もいるらしいし〜、もしかしたら私も〜」なんて軽〜く考えていた結果、重いつわりにメンタルまでやられる始末……。まさかメンタルまでゴリゴリに削ってくるモノだとは思ってもみませんでした。 妊娠12週ぐらいでだんだんとつわりが治まってきてからは、本当に息を吸うのもラク!!!暗闇から一筋の光が見えた気分でした。身をもって健康って素晴らしいことだなと思えました(つわりは病気ではないのですが…)。そして、妊婦さんにはやさしくしよう!という気持ちがより強くなったのでした。 著者:イラストレーター キヨ2018年7月生まれの女の子の母。妊娠を機にデザイン会社を退職しフリーランスに。出産してから食べることが癒やし……。ゆるっと育児漫画、絵日記、イラストをツイッターで更新中!Twitter:@kiyomura_2525
2019年08月08日2018年7月生まれの女の子の母、キヨさんのゆるっと笑える育児マンガ! 第7話は、キヨさんが妊娠初期のつわりを乗り越え、会社を退職したあとのお話です。こんにちは、キヨです! 私はつわりが終わるころに会社を退職したので、しばらくは仕事もお休みし、ゆっくり過ごしていました。しかし、つわりが落ち着いたと思ったら、今度は睡眠欲&食欲との戦いが待っていたのです! 特にやることもなかったので、寝て食べてを繰り返す日々……。今は睡眠時間をあまり確保できないので、あの生活が夢のように思います。 著者:イラストレーター キヨ2018年7月生まれの女の子の母。妊娠を機にデザイン会社を退職しフリーランスに。出産してから食べることが癒やし……。ゆるっと育児漫画、絵日記、イラストをツイッターで更新中!Twitter:@kiyomura_2525
2019年08月01日僕が育児マンガブログを描き始めたきっかけ。それは今から3年と少し前のこと…。当時長女は小学5年生(10才)、次女は年少さん(3才)でした。連日のように家中に響き渡る僕の怒り声。長女はちょうど反抗期に突入し、僕や嫁さんとぶつかることが増えてきた頃。そして次女は”魔の2歳児”と呼ばれる時期は終わったものの、今度はお口が達者になってきてこれまた沢山のことをお話するようになった頃。そんな両者とぶつかり、言い合いになることがしょっちゅうでした。…次女は要領が良くこちらの言葉を上手にかわすことが多かったので、特に長女とぶつかることが多かったですね。我が家は嫁さんの祖父・祖母(子ども達から見るとひいじいちゃん・ひいばあちゃん)と2世帯住宅で同居していますが、目の前にお2人がいようとお構いなしに怒り叫ぶ僕。それは段々とエスカレートして、外出先でもどこでも感情が爆発することが増えていきました。もちろん嫁さんはそれを止めてきます。しかし、嫁さんと長女もしょっちゅう言い合いをします。そんな嫁さんに口出しされたくない!! …という感情も爆発し、そこで夫婦喧嘩になることもしばしば。で、そんな当時ネットでよく見かけていた言葉が”毒親”。毒親の意味を調べてみると、”過干渉や暴言などで子どもを思い通りに支配したり、自分を優先して子どもを構わなかったりする「毒になる親」のことを言う”と出てきたんですね。ニュアンスは多少違えどこれは当てはまるな…と思ったり、あと一歩で毒親の定義と自分の思想が一緒になるな…と思ったり。正直このままではイカンなと思いました。子どもに対しても、嫁さんや自分を含めた家庭に対しても。ではどうするか、どうすればこの状況を打破することができるのか。そんなことを日々考えていたのですが、ある日…。ふと脳裏に沸いたこと。それはブログを書いてみるということでした。元々SNSには興味があり、以前にも趣味ブログは書いたことがありました。でも今回は子どもたちを主役にしてみること、そして楽しい場面を切り取って書くことを念頭において開始することに。いつも子どもたちから楽しい場面を見い出そうとすれば、それまではイライラしかしなかったことも違った目線で見られるのではないかと思ったのです。そうやって自分の目線を変えていけば、もっと子どもたちを優しい目で見ることができる。そんな予感がしたのです。…もちろんそれからも怒ることはしましたけどね。少しは減ったのではないかと思います(^^;そして昔から絵を描くことが好きだった僕。手元にはゲーム機の3DSとお絵かきソフトがある。これをスマホに読み込めば、イラストブログとして世に出すこともできるのではないかと思ったのです。(最初の頃は3DSとスマホだけでブログの更新をしていました。1年後に3DSの内部データが壊れてからはタブレットで描くようにしています)さらに、世に出すことによって嫁さんに自分の心境を伝えることができる。そして僕の親にも見せれば子どもたちの成長具合を伝えることができる…。まさに一石二鳥、いや三鳥!?子どもたちのおもしろい行動ややり取りに注目することで日々の過ごし方に変化も出てきたので、四鳥かもしれませんね。こうやって僕の書く育児マンガブログ”もりりんパパと2匹の怪獣姫”はスタートしました。1日に描くイラストの枚数は約10枚。その後の文章との編集作業と併せて完成までおよそ2~3時間。それを毎晩行っていましたが、その作業自体がストレス発散になっていたので苦に感じることはありませんでした。それらの作業時間は毎晩21時以降。次女を寝かせつかせながらベッドで行っていたので嫁さんの負担軽減にも繋がったのか、夫婦喧嘩も減った…ような気がします。多分(笑)加えて、僕は地域の社会福祉協議会の活動で行われているきょうだい会(障がい者の兄弟姉妹の会)に当事者として参加しています。その内容をブログに取り入れたり世間に発信したりしているうちに、町の広報誌の挿絵を描いたりすることも増えてきました。気が付くと沢山の方がブログを見て下さるようになり、その分気をつけることも増えてきましたが、更新する楽しみも増えてきました。そしてブログを開始して3年が経つ頃、ありがたいことにウーマンエキサイトさんに声をかけていただき連載を開始することになりました。今までよりもさらに沢山の方に記事を見ていただくので”書く内容に気を付けながら更新しなくては”というプレッシャーはもちろんありますが…それ以上にこんなに嬉しいことはありませんでした。昼間は仕事をしながら夜は趣味に没頭。そしてそれを子どもたちを含めた家族や親族・様々な人に見てもらえる。幸せな環境の中で生活できているなぁとシミジミと感じます。夢は長女や次女がいつか結婚して子どもが生まれた頃、その子たちに今のブログを見せることですかね(笑)君たちのお母さんも昔はこんなだったんだよ、って。そう言えるくらい長く続けていけたらいいなと思います。以上、僕もりりんパパが育児マンガブログを描き始めたきっかけのお話でした。ここまで読んでいただきありがとうございました!
2019年07月22日2018年7月生まれの女の子の母、キヨさんのゆるっと笑える育児マンガ! この連載では、キヨさんの妊娠から出産までの出来事と、子育ての様子をかわいいイラストとともに紹介します♪第5話、キヨさんはある出来事をきっかけに、長かったつわり生活が終わりを迎えたことに気づきます。 こんにちは、キヨです!つわりがひどいときは、常に胃の不快感、頭痛、倦怠感がある状態で、何を食べても気持ち悪くなってしまいました。しかし!ある日ふとお菓子が食べたくなり、ポテトチップスを恐る恐る食べたところ……「めちゃくちゃおいしい!!!」 バナナとヨーグルトにも飽きていたので本当においしく、1袋を完食してしまいました!これをきっかけに、他のものも食べれらるようになり、つらく苦しいつわりが終わりを迎えました。 著者:イラストレーター キヨ2018年7月生まれの女の子の母。妊娠を機にデザイン会社を退職しフリーランスに。出産してから食べることが癒やし……。ゆるっと育児漫画、絵日記、イラストをツイッターで更新中!Twitter:@kiyomura_2525
2019年07月18日2018年7月生まれの女の子の母、キヨさんのゆるっと笑える育児マンガ! この連載では、キヨさんの妊娠から出産までの出来事と、子育ての様子をかわいいイラストとともに紹介します♪第4話は、つわりのピークを迎えたキヨさんの“しんどかった”食事事情を振り返ります。 こんにちは、キヨです!今回は、妊娠7〜10週ごろ、つわりピーク時の食事事情について。このときはまだ仕事をしていたので、帰宅は夜の9時。スーパーでは惣菜も売り切れていて、食材を買う気力も、ごはんを作る体力もありませんでした……。 つわりの後半は、さすがにバナナにも飽きて、大好きな食事もできず本当にしんどかったです。旦那と、つわりが終わったらおいしいものを食べに行く話をすることが救いでした。 著者:イラストレーター キヨ2018年7月生まれの女の子の母。妊娠を機にデザイン会社を退職しフリーランスに。出産してから食べることが癒やし……。ゆるっと育児漫画、絵日記、イラストをツイッターで更新中!Twitter:@kiyomura_2525
2019年07月11日ウーマンエキサイトの読者のみなさんこんにちは! 7歳と4歳のやんちゃ兄弟を育児中のなーみんです。今日は私が絵日記ブログを始めたきっかけなどについて書きたいと思います!■絵日記ブログを始めたきっかけ絵日記ブログを始めたのは、次男がまだ生後4ヶ月のころ。学生時代からの友達が絵日記ブログをやっていてすすめられたことがきっかけで始めました。もともと絵を描くのは好きでしたが、何といってもブランクがあったのと子どもを描くのが苦手だったので、始めたころは殴り描きのような感じでした(笑)自分のモチーフをウサギにしたのは、描くのが簡単だからです!(笑)うちの子どもはふたりともアトピーだったこともあり、その経過や無痛分娩の記録、子どもたちの成長記録などを、自分のためでもあり読んでくださる方の役にも立ちたい! という思いで描いています。あとは自分の好きなコスメだったりダイエットなど、描きたいことを好きなように描きたいなと思っています。■そして4年が経過ブログを始めてから4年がたちましたが、自分でもこんなに続いていることにびっくりです(笑)何をやっても3日坊主で続かなかったのですが、ここまで続けてこられているのは、読んでくださっている方からのコメントやメッセージがすごく大きいと思います。■描く時間を確保するための工夫私はパートをしているのですが、自分の時間もしっかりと確保しつつブログを書いています(笑)タブレットを使って描いているので、ちょっとした隙間時間にイラストを描いたり、子どもが寝たあとに1時間くらいブログ用の時間を確保して、あとは自由時間を満喫しています。自由な時間を楽しみたい! と思っているのでがんばりすぎないでいられることも、続けていける理由の一つかな…?私は基本自分に甘い人間なので、ダイエットもそうですががんばりすぎないのが継続できる秘訣ですね(笑)趣味で始めたブログですが、そこからお仕事につながったりブロガーさんと仲良くなったり、大げさですが絵日記ブログを始めて私の人生は変わった! と思うくらいです(笑)ブログを通してできた友達はリア友以上にラインで連絡を取ったり、実際に遊んだりと本当に仲良くしていただいて感謝しかありません~!それと子どもの成長記録を描いてて本当に良かったと思います。ブログを読み返すと「こんなこともあったな~」と懐かしい気持ちに。覚えてるつもりでも忘れてるって多いんだなと思うと、些細な事でも記録として残しておきたいです。これからも成長記録や役に立てるような記事を描けていけたらな、と思っています!
2019年07月11日およそ半年間。ふり返って見るとあっという間でしたが、とにかく濃厚な半年間でした。家庭の事情とはいえ、塾にほぼ通わず自宅での学習のみで受験を突破する…。なかなか無謀な選択だったと思います。ここまでの記事にも書いた通り、塾に行かなかった分かなりの苦労をしました。悔しい思いも歯がゆい思いもしました。…僕も長女も、そして嫁さんも次女も家族全員をも巻き込んで負の感情の連鎖が家中を巡った時もありました。でも、様々な試行錯誤をしながらそれらを無事に乗り越え…受験もどうにか突破することができました。困難を乗り越えるたびに長女は成長していっているなぁと、親ながらに思うこともしばしば。そんな中、僕のそばを離れてひとり強く歩んでいく長女の姿を何度も目にしました。それこそ小さな頃は気が弱く、人一倍泣き虫だった長女。何かと目が離せなかったので、どちらかというと我が家は子どもとの距離が近い育児…過剰育児とも言える状況だったかもしれません。しかし…そんなすぐに泣いていた長女の姿はもうありません。12才。もう子どもの時間よりも、大人になっていく時間の方が増えていく年ごろ。ここまでかなり寄り添った育児・教育をしてきましたが、そろそろ距離を置きながら成長を見守る時が来たのかもしれません。寂しくないか?と、聞かれたらそれはもちろん寂しいです。だけど…これからは…。これからは少しづつ、僕の支えがなくても自分で考えて行動出来るようになって行くのだと思います。きっとこうやって子どもは親離れして独り立ちしていくんですよね。その姿をこうやって見送るのは寂しいけれど…寂しいけれど!親としてしっかりと見守ろうと!!娘がこうやって親離れをするように、僕も子離れしていかないと!!!…と。そういった関わり方にシフトしていかないとなあと思いました。まぁ…危ういと思った時はいつでも表に出戻りますけどね( ̄ー ̄)距離感を絶えず気にしながら関わっていこうと思います。(実は中学受験はまだ序盤、本当に大変だったのは入学してからだったのです(笑))それでは、長女さんお疲れさまでした。そして、ここまでこの中学受験シリーズを読んで下さった皆様ありがとうございました!次回は一旦統括を挟み、その後新シリーズのお話を掲載する予定です。そちらのお話もまたどうぞ宜しくお願い致します!!
2019年07月10日2018年2月生まれの男の子を育児中のみーすけです。 ホント赤ちゃんって何考えてるんだろう??? スーパーや薬局で買い物することが多ので、ベビーカー使っています。 私も乗りたいわ、ベビーカー。 監修/助産師REIKO著者:イラストレーター 絵日記ブロガー みーすけ2018年生まれの男の子を育児中の絵日記ブロガー。日常をマンガにしてブログを更新中! ネットで子育て情報を検索するのが趣味。最近の悩みは赤ちゃんのおもちゃを買いすぎてしまうこと。
2019年07月04日2018年7月生まれの女の子の母、キヨさんのゆるっと笑える育児マンガ! この連載では、キヨさんの妊娠から出産までの出来事と、子育ての様子をかわいいイラストとともに紹介します♪第3話は、この連載を始めるにあたり妊娠中の出来事を振り返るため、母子手帳を見返したときのお話。 こんにちは、キヨです!連載スタートを機に、妊娠中の出来事を振り返ってみることに。といっても、現在はもう妊娠中の記憶があいまいになるくらい育児で頭の中がいっぱい!そこで、頼みの綱の母子手帳を見返してみました。 母子手帳に書かれていたのは、毎月「食欲」のことばかり!!!確かにつわりが終わったあとは、食欲との戦いの日々だったなと……。しかし、出産を終えた今でも、食欲との戦いは続いています!(笑) 著者:イラストレーター キヨ2018年7月生まれの女の子の母。妊娠を機にデザイン会社を退職しフリーランスに。出産してから食べることが癒やし……。ゆるっと育児漫画、絵日記、イラストをツイッターで更新中!Twitter:@kiyomura_2525
2019年07月04日2018年7月生まれの女の子の母、キヨさんのゆるっと笑える育児マンガ! この連載では、キヨさんの妊娠から出産までの出来事と、子育ての様子をかわいいイラストとともに紹介します♪今回は、キヨさんの妊娠期のエピソード「つわり中の食事事情」について。 こんにちは!キヨです。2018年7月生まれの女の子を育てながら、ゆるっと笑えるマンガを妊娠中・出産・育児まで追って描いていきたいと思います。私は妊娠中、“食べづわり”に苦しんでおりました。 おなかは減るし、食べればつわりは軽くなるものの、まったくごはんを受け付けられませんでした。そのため、まだ食べられるバナナを房で買い、房ごと持ち歩き……。おかげで、かばんがバナナ臭くなりました! 著者:イラストレーター キヨ2018年7月生まれの女の子の母。妊娠を機にデザイン会社を退職しフリーランスに。出産してから食べることが癒やし……。ゆるっと育児漫画、絵日記、イラストをツイッターで更新中!Twitter:@kiyomura_2525
2019年06月28日遂に訪れてしまった中学受験の本番。勉強自体は正月前に一通り完結させていたので気持ちの余裕はありました。勉強方法を変更した時に決めた通り、お正月はしっかりと遊んで休息。そして正月明けに塾で最後の復習と面接の練習を終えて本番へ。(冬休み期間中の塾・短期集中講座は正月前後の8日間でした)当日は嫁さんが仕事で忙しかったので僕が学校までの送り迎えをしたのですが…長女さん、ド緊張。後に長女は語ります。「あの時は生きている心地がしなかった」と。まぁね、気持ちは分かります。だってせっかく今まで勉強してきたのに、ここで失敗するとその努力が水の泡になってしまうかもしれないですもんね。でもね。そうじゃないんです。中学受験を決めた最初の時に長女に伝えたように、試験の結果が全てではないと思うんです。何か目的を持って、その目的に向かった目標を掲げて一生懸命遂行することが大切だと。色々とありましたが、この半年間長女は一生懸命勉強をしました。きっと今まで生きてきた12年間で1番がむしゃらに行動したのではないでしょうか。その取り組みが大事だと思うんです。だから…例え試験に落ちたとしても誰も長女のことは責めません。一生懸命頑張ったことを知っているから。その頑張りがアナタのかけがえのない財産になると、そう思っているから。その上で…これまでの人生で初であろうこれほどまでの緊張をほぐす手助けをちょっとだけしておきました。せっかくだからアナタのありのままを面接に・作文に・適性検査にしっかりとぶつけておいで、と。そう応援する気持ちで背中を押してきました。そして、受験中の昼休み。長女の受ける中学校では、お昼休みは体育館で親と一緒に過ごすことが許されています。この日は九州でも雪の降る寒い1日。体育館の中心に置かれた大きなヒーターを取り囲むように座る様々な親子たち。午後からの練習をする親子・午前中の反省会をしている親子・ただ静かに黙々とご飯を食べる親子。その過ごし方はそれこそ十人十色です。僕たち親子は…このようなお話をしていました。何だかこの時の長女はすっきりとした顔をしていた気がしますね。そして、これまた人生で初なのですが大人用のフォーマルスーツを着て来ていたんですよね。その姿も相まってか、何だか凄く大人になったかのようにも見えました。そこから月日は流れ、数週間後。いよいよ合否が発表される日。僕は仕事中にも関わらず1日中ソワソワしていました。結果はインターネットでは発表されず、郵送されてきます。僕よりも一足先に帰宅する長女と嫁さんが結果を確認後、僕に連絡をしてくる手はず。そして…半年前に受験を考え、そこから塾に足を運び先生にヒントを貰った上で自宅学習を選んだ僕たち。想定よりもかなり厳しい現実を知り、様々な感情が飛び交ったわが家。一時は家庭崩壊の危機すらも訪れ大変なことになりました。中学受験を選択したことを後悔してしまった日もありました。もしも選ばなければもっと楽しい日々を長女に送らせてあげただろうに。もしも選ばなければ僕はこんなに怒らずに平穏な日々を過ごせていただろうに。でも…そこから何度か家族会議を行い、家庭はまた元の状態に戻っていきました。1つ厳しい壁を乗り越えるたびに、絆は深まっていった…そう思います。貴重な経験が出来たと思います。その結果、合格という新たな道へのスタートラインという切符を手にすることが出来た長女。よくやったなぁと思います。しかし。実はこの時僕は1つのけじめをつけようとしていました。それは。この半年間の長女との濃ゆい関わりの中で見つけた、親と子それぞれの成長の為のステップ。寂しいけれど、その時が来たようです。次回、長女の中学受験奮闘記編・最終回です!!
2019年06月19日塾で勉強方法を習ってから季節は移り変わり、時は12月。家庭崩壊もどうにか乗り越え、自宅での学習(適性検査・作文)も概ねクリアすることができました。で、夏休みに通った塾の短期集中コース。冬休みの分(主に面接練習と模擬試験)も先生に誓った通り行く事にしたのですが、ちょっとここで問題が発生しましてね。夏休みの時は夜の講義だったので送り迎えは全て僕が行いました。でも冬休みは何と全て平日の昼間…その時間帯は僕も嫁さんも仕事中なのです。自宅から塾までは少し距離があるのですが、タクシーで行かせるわけにもいかないので自転車で自力で通って貰うことにしました。ルートを覚えないと危ないので事前に日曜日にコース確認&練習です。だがしかし。自転車が恐ろしく下手(;´Д`)普段あまり自転車に乗る機会がなかったですからね。6年生になってもヨタヨタ運転…これは先が心配。。。と、そこで。長女が何処かに視線を送ったと思うと、そこから一目散に移動していきました。え、さっきまであんなにヨタヨタ運転だったのに一体どうした!? その後理由を聞く間もなく塾に到着。とりあえずルートは確認できたし本人も多分大丈夫と言うので帰宅することにしました。ただ、この日は朝から天気が悪くて時折パラついていたんですよね。それがここにきて本降りになってきたので、急きょ近くのコンビニに避難することに。そこで…。そこで長女が口にしたのは先程の不思議な動きの真意。そうか…そうだよね、僕もそうだったかな。年ごろになったら段々と親とは一緒にいたくなくなるものかな。僕も子どもの頃同じような気持ちになったことがあるから分かる気がする。ましてやそんな姿を同級生に見られたらちょっと恥ずかしい、そう思ってしまうものかもしれませんね。ちょっぴり寂しいけど、これも成長。今回の受験勉強にしてもそうだけど、色々と成長したなぁと思います。そんな姿を親として喜んであげないといけませんよね…。まぁ内心は悲しくて仕方なかったわけだが( ノД`)そんな素振りは見せたくないので、普通の素振りをして帰宅しましたけどね。あ、そうそう。別の日に僕の仕事が昼で終わった日があったんですよね。んで、送り迎えをしてあげたら喜ぶだろうなぁと思ってまだ自宅にいた長女に電話をしたのですが。返事はまさかの『友達と一緒に行くから別にいい』との事。…。…むむ、友達。…むむむ。思わず道中のコンビニに車を停めて様子を伺ってしまったのは内緒です。全くバカな親ですまん( ノД`)これは未だに本人には言ってないので、もうなかったことにしようと思っています(-_-;)もうこれ以降は同じようなことをしていませんけどね。長女が親離れをすると同時に、僕も子離れを意識しなくてはいけません。そんな感じのほろ苦い出来事も受験勉強の後期におこっていたのでした。そして月日は更に流れ、年が明けてお正月が終わり…いよいよ運命の日が訪れてしまいました。長女が人生で一番緊張したという日の模様は次回です!ここまで読んで頂きありがとうございました。
2019年06月12日2018年2月生まれの男の子育児中のみーすけです。 た・す・け・て……! 急に泣き方が変わったり、変化を感じたときは3週目、6週目、3カ月、6カ月とだいたい3の数字が関係しているような気がしました! 「うわー! やべー! 急にぐずり出した!」と思って必死にお世話してると、数日後に元に戻ったり。 そまちゃんの世界が広がって、いつもと違うものが見え始めたんだな……。 生後6カ月の超絶寝ぐずりは「好きなところ行けるよー!まだ遊びたいよー! 寝たくないよー!」の叫びなのかなと勝手に解釈。 こんなに泣いてるの初めて……。 ずりばいできるようになったら、好きなおもちゃで遊ばなくなりましたもん!それほど、ずりばいが楽しいんだなあ。 でも、そまって、基本おとなしい子なんです。ちょっと前は、もう3週間泣き声を聞いてない……と思ってたくらい。 驚愕のおとなしさ! なあさんがすごく良い子だったらしいので似たのかな。 なのに疲れた、つらいと感じることもたくさんあって、泣いちゃう赤ちゃんと向き合ってるお母さんは本当に頑張ってると思います! 監修/助産師REIKO著者:イラストレーター 絵日記ブロガー みーすけ2018年生まれの男の子を育児中の絵日記ブロガー。日常をマンガにしてブログを更新中! ネットで子育て情報を検索するのが趣味。最近の悩みは赤ちゃんのおもちゃを買いすぎてしまうこと。
2019年06月02日こんにちは! ちいです。Instagramで育児絵日記を描いています。春ですねー!4月から、子供が保育園や幼稚園に行きだして、生活がガラッと変わった方も多いのではないでしょうか?もし 『子どもが毎日泣いて困っている…』 逆に 『全然泣いたりしないから、何にも心配なし!』 という方に読んでほしいなーと思い、今回の記事を書きました!2年前、息子が1歳半の時に保育園に入園しました。 その時、はじめの1週間は何の問題もなく(泣くこともなく)保育園に行っていました。他の子がギャンギャン泣いている中、息子は「全然平気」という感じだったので、親としては拍子抜けというか、安心していました。……と、思っていたのですが、しばらくしてから…… 息子があまり笑わなくなってしまいました。今まで、キャーキャー言って喜んでいたおふざけをしても笑わないし、 ギューっと抱きしめたりしても、笑わないし、『無反応』という感じ……。心配でたまらまかったのですが、私も仕事があるため、続けて保育園へ行ってもらうしかありませんでした。そんな毎日が1週間ほど続いたかと思います。ですがしばらくすると……保育園に連れて行くと、狂ったように泣くようになったのです!!急だったので、「なんで今さら!?」と思ったのですが、なんと同時に家でも以前のように笑ってふざけるようになりました!あの時はとても安心したのを覚えています。1歳半で保育園に行きだして、全然泣かなかった息子。親としては泣かなくて安心していましたが、それはただただ息子が感情を出すことができなくて、我慢をしていただけなんだ、と思いました。1歳半の子供の世界のほとんどは、家庭と親だと思います。それがある日突然、知らない人がたくさんいる、知らない場所に連れてこられて、しかも親はどっかに行ってしまう……そりゃ怖くて不安でたまらないのが当たり前です。でも1歳半なりに考えて、『我慢しないといけない』と思ったのかもしれません。「ここは保育園っていう場所で、お友達もたくさんいるよ。夕方迎えに来るよ。」 とか言ったって、1歳半の子供に理解できないですからね。笑保育園で子供が毎朝泣くのは、親としては辛いですが、感情表現が出来ている証拠!もし自分が子供の立場だったら……うん、ギャン泣きします。 ずっと文句言い続けるかも。笑その後、息子が泣くのも1週間ほどで落ち着いて、すぐに笑顔で保育園に行くようになりました。 1歳半の小さい体で、新しい環境に慣れようと頑張っていたんだな、と思ったエピソードでした。ちいでした!●ライター/ちい
2019年05月29日このままでは…このままでは家庭が崩壊する。そう危機感を感じた僕。↓家庭崩壊真っただ中の記事はこちら・・・・塾で先生に話を聞き、自宅での学習を決心。そこから日々取り組んできたけれど、日に日に家庭の雰囲気は悪くなる。。。勿論、毎日全ての雰囲気が悪いわけではありません。家族みんなで談笑する時だってあります。お出かけだってします。でも、勉強を始めてふと雰囲気が変わる時があるんです。歯車が急に狂って、おかしな動きをし始める。そうなると、家中が不協和音に包まれてしまって…時には僕と長女がぶつかり合い、時には嫁さんが怒り次女が泣き…そんな日が増えていきました。様々な要因はあるものの、最終的な原因は自分。この空気を作り出してしまうのは親としての僕の感情コントロール。このままではいけない、このままでは全てが壊れてしまう。悩みました。とにかく色々と考えました。何故僕はイライラしてしまうのか。長女のどのような姿を見て自分の感情が乱れてしまうのか。どうすればそうならずに振る舞うことが出来るのだろうか…。悩んだ挙げ句にたどり着いた答え。それは…あまりにもぶっ飛んだ内容だったので、長女からは最初大不評でしたね^^;1日の勉強時間を限りなく減らす。最低限の時間しか勉強する時間を与えない、今までとは正反対のやり方です。長女の言い分は最もです。でもね。これは勉強量、その密度を濃ゆくするということなんです。時間だけで考えると短くはなるのですが、それは無駄な動作の時間を徹底的に削ぎ落として短くするということ。うちの長女さん、どうにもダラダラと長い時間勉強するクセがあるんですよね。だけど途中で集中力は途切れてしまいます。↓そうこうしていると、つい他のこと考えてしまう。↓その結果、更に勉強の終わる時間は遅くなります。↓本人は疲れ果てるし、その後遊ぶ時間もなくなってイライラし始めます。で、そうなるとそれに付き合っている僕もイライラし始めるんです。そして…先程書いたように歯車が狂っていってしまうんですよね。僕が思う長女の無駄な動作の時間。それは長女にとっては無駄ではないとは思います。ただ、今は分からないかもしれないけど、今回だけは僕の言う通りにしてみて欲しい。そうお願いして動いてもらうことにしました。無駄な時間とは言わずとも、遠回りして得られる物・気付けるものも沢山あると思います。でも、今はその遠回りの道中を楽しめる時ではない、そう思ったんです。途中まであまり納得の出来ていない長女でしたが、理由を説明し、どうにかやる気を出してくれました。人の集中できる時間は聞くところによると60~90分。で、実際の試験では適性検査や作文は45分らしいので、日々の勉強時間はそれに併せて1日45分間のみに限定。その後僕が答え合わせをして解説する時間を15分間として併せて60分でおしまいということにしました。間違えた部分は翌日に再度行い、反復して暗記。この流れをセットにして受験直前まで行い、過去の適性検査と作文の問題を全てをこなすことで結果的に合格へと繋げることに成功しています。そしてこれらの流れによって僕も長女も極力イライラしない(勿論それでも多少はしますが)、家庭内の雰囲気にもそこまで支障を来さないようにしました。…実はこれ、僕が職場で上司によく言われていたことなんですよね(笑)仕事をする時は無駄を省いて短時間集中、でも抜くところはきちんと抜け!って。まさかこんなところで役に立つとは。ホント僕と長女は性格が似ています。でもそのお陰で問題解決にたどり着くのが早かったかな…あとは勉強しない日をキチンと設ける、と。特に楽しい時間を予め作って、それに向かって楽しくないであろう勉強を頑張るというのは長女には効果バツグンだったように思えました。正月は受験の2週間前でしたが全く勉強をしませんでしたし(内心これで大丈夫なのかなとドキドキでしたが)。秋には長女の希望で僕と次女とで関西方面に車中泊の旅にも出かけましたが、その旅を楽しむことでその後の勉強も乗り越えられたと後に語っていました。家庭崩壊を救ったのは、短時間学習と娯楽の活用…だったのではないかと思います。そして…時は12月。とある出来事がここでおこります。続く。
2019年05月29日2018年2月生まれのそまくん(男の子)を育児中のみーすけです。 生後1カ月で背中スイッチが入り、寝不足がピークだったときの失敗談です。 青ざめました……。 窒息には気をつけていたつもりだったのに、いろいろ調べたつもりだったのに……! まさか、手の上に布団を掛けることが、危険だったなんて!今思い出してもドキドキします。 監修/助産師REIKO著者:イラストレーター 絵日記ブロガー みーすけ2018年生まれの男の子を育児中の絵日記ブロガー。日常をマンガにしてブログを更新中! ネットで子育て情報を検索するのが趣味。最近の悩みは赤ちゃんのおもちゃを買いすぎてしまうこと。
2019年05月24日さて、塾で先生に教えて貰ったことをヒントに自宅学習を行っていくことになりました。前回の塾でのやり取りがお盆前後。そして今回のお話は9月頃だったと思います。長女の受ける中学校で対策を練らないといけない内容は、筆記の適性検査・作文・面接。面接は塾の冬季短期コース(正月前後の8日間)に全て任せるとして、自宅では適性検査と作文の練習を行っていきます。まずは作文の特訓。が…しかし。これがまぁ想像をかなり超える勢いで酷い。内容は途中で不自然にぶっ飛んで繋がりがよく分からないし、そもそも一行の中に同じ単語が入りすぎ。つまり読んでいてクドイ、非常に読みにくいのです。そして適性検査も…間違いまくり(ノД`)当時の学校での授業とは遥かにかけ離れた内容なので形式に慣れないといけないのですが…それ以前の問題でしたね。いくら慣れていない形式とはいえ、正解率が…まさかの半分以下。こ…これはちょっと流石にヤバいのではないでしょうか(-_-;)勿体ないケアレスミスも多いし、とにかくとても合格をできるような次元ではないのは僕から見ても明らかでした。こうなるとついガミガミと言ってしまうんですよね。勉強して・確認して・結果を見てガミガミ。やる気のない態度・怒った後の反応の悪さを見てガミガミ。そんな日が続いていきました。僕と長女それぞれの負の感情。それは次第に家全体を包み込むようになり、そして…遂に嫁さんが口を開きました。しかし、それに対して僕が反論し空気は益々悪くなるばかり。この時は家中がピリピリとしていましたね。夕食時に主に勉強を見ていたので食事がとにかく不味く…自宅学習ではこんな事に苦戦していました。とにかく言えることは…舐めてた、自宅学習!!やはり塾は凄いです。整った環境・教える側の整った意識と精神力・学ぶ側のやる気を引き出す力。高いお金がかかるだけのことはあります。でも我が家の状況を考えて家での学習を選んだのは僕。このままではいけないのです。このままでは…確実に家庭は崩壊してしまう。この時の僕は相当気持ち的にきつかったですが、きっと長女はそれ以上だったでしょう。そして嫁さんも次女も。この負の連鎖、不協和音のスパイラルを断ち切らねば…!!父、ここからちょっともがきます。つづく。
2019年05月22日2018年2月生まれの男の子育児中のみーすけです。 めっちゃラクでした……。飲んで寝るだけの新生児ちゃん。 生後3週間までは! ベビーベッドに置いておけば、おなかが空くまで構わなくて良いという……。これを経験したらもうあとは大変になるしかないですよね!どんどん大変になっていく! 夜中の授乳は起きるのはつらいけど、おなかいっぱいにすれば寝られるので希望がありました。これが終われば寝られる!みたいな。今はいつ寝るかわからんですからね。 お風呂も10分かからずに沐浴して、自分はあとからゆっくり入れていました……。今思うと天国ですね? 今は自分の体洗うの諦めますもん……。 な…涙が……! 監修/助産師REIKO著者:イラストレーター 絵日記ブロガー みーすけ2018年生まれの男の子を育児中の絵日記ブロガー。日常をマンガにしてブログを更新中! ネットで子育て情報を検索するのが趣味。最近の悩みは赤ちゃんのおもちゃを買いすぎてしまうこと。
2019年05月14日さて、前回の記事後半で塾の先生から聞いた衝撃の言葉、”塾に通う必要はありませんよ”。その言葉から今後の活路をある程度想定することは出来ました。…が、まだまだ分からない点は沢山あります。せっかく色々と教えてくれているので、この際徹底的に聞いてしまいましょう。事前の調べで分かってはいましたが、長女の受験する中学校には筆記の適性検査の他にもあと2つ受けなければならない項目がありました。それは、作文と面接です。まずは作文。・例題に対して問いが2つあります。・自分の体験談を交えて指定された文字数で必ず答えます。・文章の組み立てよりも誤字脱字に気を付け、文字数を守り自分の中の人間性が読む人にきちんと伝わるように配慮します。…結構難しいですね。特に文字数と誤字脱字は絶対的に守らないといけない項目だと言っていました。(※うちの学校の場合です。)そして面接。【面接】・事前に提出する願書の中から中心に出題されます。・何故本校を選んだのか、理由を明確に答えます。・極力ポジティブに。面接官にこちらの将来像を伝えると共に、その将来像が志望校の理念と合致するようにきちんと整理して答えます。…。…むむむ。…参りましたねこれは。面接に関しては自宅ではちょっと厳しいです。僕も受けたことはありますが、あの独特の緊張感を自宅で再現するのは僕には不可能です(-"-;絶対に僕も長女も笑っちゃう。だが、しかし…!!名案、それとも迷案?とにかく…ここが一番のタイミングと思い、先生に全てを話します。こちらの事情を包み隠さず、全て。何をどう切り詰めても通常の授業までの出費は我が家には無理。しかし、塾側もこの夏休みと冬休みの短期集中コースから通常コースに繋げていきたいのが現実。ここで両者引かずの攻防戦を繰り広げてしまいましたけどね。どうにもならない物はどうにもならんのです。最終的に主任の先生も来て3人で話をしましたが、僕の無理難題な提案に折れてくれました。…流石に誓約書までは書きませんでしたけどね(笑)しかし、ここまで無理難題に付き合ってくれたこと。加えて今後の自宅学習のヒントまでも教えてくれたので、これ以降の模擬や説明会は全てこちらの塾で受けようとは心に誓っていました。ありがとう、塾の先生。という訳で、適性検査に加えて作文は自宅学習で。面接は冬期の短期講習で練習することに。しかし…この自宅学習が想像を超えるものとなりました。そして、我が家は崩壊の危機を迎えるのです。つづく。
2019年05月05日さて、塾での面談当日になりました。僕が塾に足を踏み入れるのは高校生の頃以来。昔は当たり前に通っていたのに、今回は親としてその場所に足を踏み入れる。何だか不思議な感じですね。長女は少し緊張気味。僕も初対面の方とお話をするのは割と苦手なので緊張しますが…親がしっかりとしないとですからね、思い切って塾のドアを開きます。建物内に入ると教室に通され、担当の先生と僕はお話をすることに。その間に長女は実際の試験(ここでは適性検査と言います)の過去問を解くことになりました。ところが…長女の顔、曇る(;・∀・)僕も横から問題を見ましたが、予想を遥かに超える難しさ。普段から長女の宿題の確認をしているので、今の6年生がおよそどのような勉強をしているのかは把握していたんですけどね。日常の小学校生活ではまず見ないような問題がズラリ。でまぁ、なんでそのような問題なのかというと…受験の際に受ける適正検査では、日頃の勉強を更に応用して発展させたような問題になるらしいのです。通常学校では国語・算数・理科・社会とそれぞれ分かれて授業が行われ、テストも教科ごとに出題されます。しかしこの学校の適性テストでは教科の垣根を超えて、複数の教科が交わったかのような問題が出題されるとの事。(しかもこの方式は近い未来に高校試験でも活用されるようになるそうで、それにもビックリ。)1つの問いが1つの教科にとらわれていない…初見では結構焦りますね、これは。ただ、先生がここで気になる一言を。この問題を、スラスラ…!?………。こういうお話しを待っていた…!!前回の記事にも書きましたが、塾って想像以上にお高いです。我が家には正直厳しすぎる金額!!しかし、先生のこの発言に今後の活路を見いだせた気がしました。そして僕はこの後先生にあれこれと聞きだすのですが。。。最終的に主任クラスの先生も出てきて討論をする展開になってしまいました(;^ω^)…決して誰かが悲しんだり悔んだりするような内容にはなっていませんけどね。中々前代未聞だったようですが(笑)その模様は次回です!!
2019年04月23日今からおよそ2年前。わが家は大きな決断をしようとしていました。あの決断が結果的に良かったのかどうか、それは今でも分かりません。あの時我が家はぶつかり合い…そして絆を深めました。今回のお話は2017年春、小学6年生の長女が中学受験に挑む物語です。複数回に分けて書きます。宜しければ最後までお付き合い下さい。お受験は突然に~長女の中学受験奮闘記1~2017年5月。嫁さんの一言でそれは突然始まりました。どうにも長女は5年生の後半位から勉強のコツを掴んだらしく、テストで程良い結果を残すようになったんですよね。まぁ本当に程良くなのですが。で、長女の将来の夢もぼんやりとですが本人の頭に浮かんでいる様子なので、じゃあせっかくだからとある中学校の受験をしてみる?という話に。嫁さんからこの話をされる前に、僕の頭の中にも一応”中学受験”の文字はあったんです。でもいざ真剣に考えてみると…ちょっと戸惑ってしまいますよね。まぁでも1番大切なのは本人の意思ですからね。このような長女の人生において大切なポイントとなりかねない出来事を親だけで決める訳にはいかないというのが僕たちの考え。中学受験がどのような事か・その学校は通常とはどう違うのか・仮に合格出来たらどういった事になるのか…そういった話を1つずつ丁寧に説明し、長女にゆっくりと考えてもらう事にしました。長女の返答は…割と即答でした(;゚Д゚)もしも合格した場合、今の同級生とは殆ど離れ離れになること。宿題も増えて勉強量が跳ね上がる説明なんかもしたんですけどね。仲の良い友達とは学校が違っても別に遊べるし、勉強もどうせしないといけないから問題ないそうです。この潔さはホント凄い…長女さんこういう部分はポジティブなんですよね。※因みに宿題量の件で中学1年生の間に色々なことがありましたが、それはまたいずれ…(笑)このような感じで受験はあっさりと確定。数日後小学校の担任にその旨を説明し、中学校の説明会に参加したりして書類関係の準備を済ませました。そして月日が流れ、時は夏休み前。受験に臨む前に塾に行かせようと考えていたのですが…これまた塾代がたっかい!!夏休み期間中のお受験対策短期プラン、4日間で1万円を超え。その後の通常のプランは高すぎて目をそむけてしまったので値段を覚えていません^^;これは共働きでどうにか頑張っている我が家の財力では簡単に出せる額ではないのです。当時スイミングにも通っていたので、それと併用して塾にも行くなんて到底ムリ……ムリ?いや、あった。これを奇策と言うのか、それとも裏技と言うのか。どちらか分かりませんが、我が家に出来る唯一の方法がありました。それを実現するべく、ここから塾に関しては全て僕が引き受けることになります。そしてここから…僕と長女の、そして我が家の濃ゆい濃ゆい半年間が始まっていくのでした。つづく。
2019年04月10日