昨年に続き2021年シーズンもJリーグの頂点に立った川崎フロンターレの、脇坂泰斗選手と橘田健人選手にインタビューしました。男女問わず大人気のイケメンコンビ、その関係性と素顔を探ります。大人気!脇坂泰斗選手&橘田健人選手写真左から、橘田健人選手、脇坂泰斗選手。2021年シーズンは開幕から25連勝!その後も他クラブを寄せつけない驚異の強さで首位を独走し、見事Jリーグ2連覇を成し遂げた川崎フロンターレ。なかでも、実力はもちろん、甘いマスクでも多くのファンを虜にさせているイケメンコンビ、脇坂泰斗選手と、橘田健人選手のおふたりにお話をうかがいました。脇坂こんにちは。攻撃型ミッドフィールダーをやっています。得点だったり、アシストしたりすることが僕のストロングポイントです。橘田こんにちは。(ニコニコしながら)僕は、大卒でまだプロ1年目です。たくさん走ってボールを奪うことが得意です。ーー脇坂選手はananwebに2年ぶり、橘田選手は初めてのご登場です。脇坂前回、覚えていますよ~。あの頃の僕は、試合に出ることでとにかく必死で、自分の役割を明確に掴めていませんでした。今は多少の余裕が出て、試合に限らず、他の面でもいろいろ見渡すことができるようになったかもしれません。副キャプテンも任されて責任感が芽生えましたね。橘田泰君は攻撃時のターンやシュート、ドリブルなどが本当に素晴らしいんです。ここでターンなんてできる人いないだろ、と思う場面でしちゃいますし、僕もそのようなプレーができればと学ばせてもらっています。脇坂健人は、フロンターレの練習場と大学が近いこともあり、練習試合の相手として、在学中から何人かで練習に来てもらっていたうちのひとりなんですよ。当時は練習に来ている大学生という認識でしかなかったんですけど、今年のシーズン前のキャンプにひとりで参加してきて、そこで初めてプレーヤーとして意識しましたね。小柄なのにすごい運動量で、ボール扱いもうまい。頼もしい選手だなという印象を持ちました。実際に、今季途中から試合に絡みだして、ぐんぐん成長していると感じます。自覚も芽生えて、ルーキーとは思えない存在感を放っていますね。橘田ありがとうございます(笑)。泰君は僕が入りたての頃から話しかけてくれて、そのおかげでチームに少しずつなじむことができたと思っています。脇坂僕は、一見静かというか、あまり話す方ではないと思われがちなんですけど、例えば初対面の人や新加入の選手と話していくうちに、思ったより明るいね、よくしゃべるね、と言われることが多いんですよ。人見知りは多少ありますが、もうプロ4年目なので、話しかけられたらしゃべる、というスタンスはよくないかなと思い、なるべく自分から話しかけるようにしています。健人は、僕の趣味であるゴルフの話をしてみたら、どっぷりハマッてくれて(笑)、それもあって話しやすいですね。橘田僕は最近、ゴルフと洋服が好きでして、特に泰君のファッションがカッコいいと思っています。シンプルかつカジュアルでセンスがいいんですよ。で、たまに同色のセットアップとかを着て攻めてる(笑)。僕だと絶対着れないですが、泰君はうまく着こなせていて似合っているんです。脇坂健人は服のことを先輩にいろいろ聞いているよね。よくその場面を見るよ。選手のなかでも洋服の系統がわかれていて、谷口(彰悟)選手や家長(昭博)選手など背の高い人が好むファッションは、身長が低いほうの僕たちはできないので、小柄な者同士で意見交換しています。服のなかでも、パーカーがめちゃくちゃ好きですね。確かに最近ハマッているのはセットアップ。単純に組み合わせを考えなくていいので着ています(笑)。橘田パーカー、いいですよね。(ふたりで笑いあう)ーー短時間でも仲の良さが伝わってきます。特に橘田選手は、常に笑顔でとてもかわいらしいんですね。脇坂彼は鹿児島訛りをいいように使うんです(笑)。上京して4、5年経つから抜けているはずなのに、ワンポイントで(訛りを)出してくるんですよ。橘田(笑いながら首を横に振る)脇坂それでこのかわいい笑顔だから、僕はハマッちゃいます。弟気質なのかもしれませんね。それでいてピッチではガツガツいくんで、そのギャップに注目してください(笑)。橘田これからもかわいがってもらえるように、引き続きかわいくいるようにします(笑)。でも、僕は人見知りなんですよ。とりあえず同級生がいたら明るくなるんですけど、先輩が関わってくると緊張しちゃう部分もあるので、これからもっと明るい面を出していけたらと思います。ただ勝つんじゃない、僕たちは“圧倒的に勝つ”ーーそのギャップは橘田選手だけに限らず、かと。これまで何人ものフロンターレの選手を取材させていただきましたが、脇坂選手も含めてみなさんとても穏やかな印象です。ですがピッチでは、今季もフロンターレは、勝利に貪欲でただただ“強い”。王者の風格をも感じます。脇坂シーズンは長いので良い時、悪い時というのが当然あります。波があるなかでも、チーム全体が一体感を持って、同じ方向を向いて戦えたのが、2連覇できた要因の大きなひとつだったと思います。監督がトップに立ち、そこに選手を束ねるキャプテンやベテランの方々、勢いのある若手が続く。悪い状態の時は先輩方が引っ張り、若手も突き上げる。そういったバランスが非常にいいチームだと思いますね。橘田勝ちへのこだわりがすごいと思います。すごく驚いたのが、引き分けた後のチームの雰囲気。悪いというか、めちゃくちゃみんな悔しがってて、僕の大学時代とは比べられないくらいの空気だったんですよ。こういうチームが勝つんだと思いました。鬼さん(鬼木達監督)も普段からミーティングで口に出していて、選手に自然と浸透していますね。脇坂そうだよね。僕たちは、勝ったとしても内容的に納得がいかなかったら、みんなで反省するんですよ。他クラブから来た選手からは、勝ってもこういう(喜ばない)雰囲気なんだと言われます。ただ勝つんじゃなく、“圧倒的に勝つ”を目標としているので、そういった点が強さの秘訣かなと思いますね。ーー憧れの選手やライバルは?脇坂ヴィッセル神戸のイニエスタ選手に小さい頃から憧れていましたね。ライバルという存在はいないですが、強いていうなら、昨年移籍した守田(英正)選手とは、お互いに高め合ってプレーしたいなと思っています。橘田僕も憧れはイニエスタ選手です。大好きで、参考にしています。ライバルは…。脇坂碧(田中)?橘田いやいやいや(笑)。同じ歳ではありますが、僕が入団時からすでにかなり強かったので上の存在です。脇坂謙虚(笑)。ーー最後に、おふたりにとってのサッカーとは何ですか。また、せっかくなのでこの機会にお互いの要望を言い合うのはどうでしょう。脇坂サッカーは人生ですね。これがなくなったら、ただのゴルフ、洋服好きの男です。それくらいサッカーを一番に考えてやってきました。橘田僕の人生からサッカーを取ったら…、頭は悪いですし、コミュニケーションも苦手ですし、普通の人にもなれないですね(笑)。だからサッカーとは、なくてはならない存在です。脇坂これも謙虚だなぁ(笑)。ーーでは、おねだりを。脇坂試合前にいつも健人に言っている、今日も走り回ってくれよ、フォローしてくれよ、ですね。それを引き続きしてほしいです。プライベートでは、ゴルフなど行動を共にすることが多いので、送迎お願いします、って感じです(笑)。橘田僕はプレーに関して、いろいろなことをよく聞くんですね。泰君は、いつも優しく教えてくれるんで、今後も優しく教えてください(笑)。脇坂優しくって。冷たくするとか、逆に意味わかんないし(笑)。ともかく来季も頑張ろう!ーー終始笑顔のおふたり。つられて取材陣も頬が緩み、和やかな対談となりました。また、脇坂選手は「フロンターレは地域との関わりが強いクラブ。川崎市とともに強くなっていったと思っていて、選手はみな地域の方々へ感謝の気持ちを常に抱いています。コロナ禍でふれあいは減っていますが、終息後は積極的に交流したいですね。まずは練習場に来ていただきたいですし、もちろんスタジアムにも足を運んでいただきたい。僕は地域密着というクラブの特性を若い選手にも受け継いでもらえるようにしていこうと思います」と語ってくれました。来季はどのようなワクワク、ドキドキを私たちに与えてくれるのか。そして、フロンターレ一強の時代はどこまで続くのか。今後も見逃せません!Information川崎フロンターレの2022年の試合はこちら。FUJIFILM SUPER CUP 20222月12日(土)13:35キックオフ川崎フロンターレ vs. 浦和レッズ(日産スタジアム)2022明治安田生命J1リーグオープニングマッチ(第 1 節)2月18日(金)川崎フロンターレ vs. FC東京写真・中島慶子 文・伊藤順子
2021年12月30日今季、見事なアシストと得点力で強烈な存在感を放っている川崎フロンターレの脇坂泰斗選手。実力もさることながら、甘いマスクも手伝って、男女ともに人気が急上昇! プリンスと呼び声高い脇坂選手の素顔を知るべく、独占インタビューを敢行しました。あまりの好青年ぶりに、取材陣はクラクラ。その魅力をご堪能ください!写真・黒川ひろみ 文・伊藤順子プロ2年目の今季、実力も人気も急成長!取材当日は、なんと脇坂泰斗選手の24回目となる誕生日。こちらのお祝いの言葉に、恐縮しながらとても丁寧に応えてくれた姿勢がすでにもう好青年です……!脇坂選手 (しっかりお辞儀をしながら)ありがとうございます。24歳は、23歳のときとはまた違った覚悟を持って頑張っていこうと思います。今日は、この後チームメイトとの食事会に行かせてもらう予定です。新井章太選手や谷口彰悟選手、守田英正選手など、いつも筋トレを一緒にやっているメンバーですね。なにもなければ、寮にひとりでいたと思うので、みんなでワイワイと過ごせるのはありがたいです。ーープロ2年目の今季、かなりの活躍をされていますね。ananwebには初登場なので、まずは、脇坂選手のプレースタイルを教えてください。脇坂選手 ミッドフィールダー(MF)という攻撃するポジションなので、得点やアシストで勝利に貢献するのが僕の役目です。相手の嫌な場所でボールを受けて、チームメイトと連動しながら、相手の陣形を崩していくところを見ていただきたいですね。ーーパスをつないで相手をかき乱す、つまり選手が一丸となって戦うのはチームスポーツならではですよね。脇坂選手 はい。ひとりでは勝てないし、みんなで力を合わせるのがサッカーの魅力だと思います。また、プロになって、サッカーというのは、周囲の方々の協力があってこそ成り立つスポーツだということが身に染みてわかるようになりました。サポーターはもちろん、コーチングしてくれる人、クラブハウスなどを掃除をしてくれる人、洗濯をしてくれる人、グラウンドを整備してくれる人など、自分を支えてくれる人はとても多い。その人たちのために頑張りたいという気持ちがプロになってより芽生えてきました。そう思わせてくれたサッカー、そして川崎フロンターレというクラブにも感謝しています。本当にいいクラブだと思います。ーー素晴らしいサッカー愛とクラブ愛を語っていただきました。24歳になったばかりというのに、とても実直で落ち着いた雰囲気ですが、ご自分はどんな性格だと分析しますか?脇坂選手 面倒くさがり屋で、意外と気分屋なところもあります。掃除も、基本的にキレイ好きなので部屋が荒れることはありませんが、定期的にはせず、思い立ったらやるという感じです。予定を立てることも好きではありますが、急遽やりたいことができたら、多少予定をずらしてでも決行してしまいますね。でも、協調性はあるんですよ。上下関係はしっかりしていると思います。時と場合により、人に合わせたり、言うべきことは言ったりと、自分で言うのもなんですが柔軟性があるほうだと思います。クラブはいい先輩が多く、同じ寮に住む田中碧選手や守田選手など同期ともよく出かけるので、みなさんと仲良くさせてもらっています。ーー田中選手や守田選手などと、どこに出かけられるのですか?脇坂選手 オフはひとりでゆっくり過ごすこともありますが、買い物や食事、温泉に行くことが多いです。田中選手は温泉好きなので、連戦が多かった5月は彼と疲れを取りによく温泉へ行きました。この3人で映画『グレイテスト・ショーマン』を観に行ったこともあります。面白かったですね。反抗期が全然なかったんですーーここまでお話をうかがって、話し方や人への接し方がとてもソフトな印象を受けます。多感な時期があったとは思えませんが?脇坂選手 反抗期が全然なかったんですよ。当時、母親を口うるさいと感じることもありましたが、僕のために言ってくれているんだな、と捉えていました。母からの愛情をひしひしと感じていたので、そこまで反発する気持ちが湧かなかったですね。しっかり反抗期があった弟を見て「これが反抗期か、こんなことまでするんだ」と傍観していましたね。(笑)ーーまっすぐ健やかに成長されたのですね。それにしても、長いまつ毛に黒目がちの瞳といい、すっと通った鼻筋といい、お顔がとてもかわいらしい! お母さまが溺愛(!?)されるのも頷けます。脇坂選手 そうですか(笑)。幼少期も大学時代もそこまで言われなくて、プロに入ってから、先輩やサポーターのみなさんからよく言われるようになりました。「カッコいい」と言われたいのが本音ですが、「かわいい」も全く悪い気はしません。言ってもらえることはとてもありがたいですね。目は母に、鼻は父に似ていると思います。ホクロも、似たようなものが父にあって、遺伝だなと思います。ーー女性のタイプもかわいい系がお好きですか?脇坂選手 はい、明るくて優しい方で、かわいらしい女性が好みです。あと、髪を耳にかけるしぐさが好きですね。「え?」と聞き直すタイミングでそれをやられると、いいな! と思ってしまいます(笑)。彼女との過ごし方は、インドアよりも外に出て買い物などを一緒にしたいです。女性のファッションはラフな感じが好きですが、変に干渉はせず、お互いに自分の好きなものを選びたいです。ーーせっかくなので理想のデートも教えてください。脇坂選手 朝はゆっくりしたいので、昼前に待ち合わせてからランチを食べて、映画を観て、その後ショッピングして、夜はおいしいディナーを食べる、がゆったりできて好きです。遊園地へ行くのもいいですね。カッコいいと思うのは、家長選手と谷口選手ーー妄想している女子は多いと思います(笑)。そんな脇坂選手が、カッコいいと思う選手はどなたですか?脇坂選手 サッカー選手はカッコいい人が多いですが、特に同じクラブの家長昭博選手と谷口選手ですね。アキさん(家長選手)は男らしいし、彰悟さんは欠点がないです。出会う前のイメージのまま、爽やかですね。彰悟さんの欠点は、チームメイトはみんな探していますが、本当にないんですよね。(笑)ーー脇坂選手を含めて川崎フロンターレはいい男揃い! ということで、みなさんを生で観られる試合に行った場合のおすすめポイントを教えてください。脇坂選手 サッカーはオフサイドなど難しいルールもありますが、最初は気にせず、スタジアムの雰囲気を味わっていただきたいですね。サポーターのみなさんが、会場が一体となるような応援をしてくださるので、いるだけでテンションが高まり、楽しめると思いますよ。また、会場外でもさまざまなイベントをやっています。等々力競技場ならば「フロンパーク」というイベントエリアに行けば、地方や企業とのコラボ企画があったり、夏にはプールが設置してあったりと、ご家族みなさんが参加できる内容となっています。ーー7月19日には、2018年Jリーグ王者として川崎フロンターレが、イングランドの名門クラブ・チェルシーと対決する「明治安田生命Jリーグワールドチャレンジ2019」が控えていますね。脇坂選手 世界のトップクラスと対戦できる貴重な機会だと思っています。日本のチャンピオンとして挑むからには、なんとしても勝ちたいですね。クラブ、ひいては自分の力がどれだけ通用するか、挑戦者として戦うので楽しみにしていてください。Jリーグ自体、年々レベルが上がっているので、これからどんどん日本サッカーの価値も上がってくると思います。ーー脇坂選手もこれからの日本サッカーを牽引するべく選手のひとりです。最後に、日本代表への思いをお聞かせください。脇坂選手 同期の守田選手も代表ですし、後輩や同じ大学だった選手も世代別などの代表になっているなかで、自分も入りたいという思いは日々強くなっています。「絶対に代表になって世界と戦いたい」と思ってプレーをしていますので、応援をよろしくお願いします!ーー「試合に負けたときや思い通りにいかなかったときは、悔しい気持ちを力に変える作業が必要」と脇坂選手。終始穏やかな表情で質問に答えてくれましたが、チェルシー戦や日本代表への意気込みについて語ったときは、愛らしい瞳の奥がよりいっそう輝きを増したように感じました。そこに秘められた決意と静かなる闘志の強さは、私たちの期待にきっと応えてくれるはず。いずれ日本を担うであろう新ヒーローのさらなるご活躍を楽しみにしています!
2019年07月05日※画像は、株式会社KIYOLABOプレスリリースより美容を取り扱う医師が監修夜の飲食業界で働く女性に向けた、プラセンタ入り健美ドリンクが発売された。監修として参加している東京都目黒区にあるRicoクリニックの院長脇坂英理子さんは、女性たちの駆け込み寺として普段から心身に関する悩みを解決している。キャバクラやクラブなどの夜の飲食業界で働く女性は、化粧をしている時間が長く、帰宅も遅い。成長ホルモンが出ると言われる肌のゴールデンタイムである日付が変わる頃の時間帯は、まだ仕事をしている人も多いだろう。夜働いている女性は、肌の衰えを気にする人も多い。成長ホルモンの修復時間と言われる時間を逃している事で、肌の加齢速度が2倍速になる、とも言われる。一般的なアンチエイジングコスメだけでは足りない!と感じる人も多いのではないだろうか。クリニックに毎日通うのは大変でも、ドリンクならこの新商品『ルナ・ポーション』は、そんな女性たちの為の、日々のケアとして続けられるドリンクだ。国産SPF豚プラセンタエキスを30,000mg配合。その他にもポリフェノールが赤ワイングラス50杯分に匹敵する赤ワインエキス50mgやシジミ2,400個分のL-オルニチン1,000mgなどの美容素材を配合している。夜の飲食業界で働いている訳ではなくても、ちょっとケアの手抜きをしすぎてしまった時には利用してみたい速効型と言えるドリンクと言えよう。【参考リンク】▼株式会社KIYOLABO▼株式会社KIYOLABOプレスリリース
2013年12月21日