「『ONE PIECE FILM RED』公開記念舞台挨拶~クラゲ海賊団の宴~」が8月18日、都内で行われ、本作に出演した“クラゲ海賊団”船長・エボシ役の山田裕貴とハナガサ、カギノテ役の霜降り明星(粗品・せいや)が登壇した。1997年より『週刊少年ジャンプ』にて連載開始した人気コミック『ONE PIECE』(尾田栄一郎:著 / 集英社刊)。コミックスの全世界累計発行部数は5億部を超え、単行本は100巻の大台に乗り(8月18日現在・既刊103巻)、テレビアニメも1000話を突破。連載は今年7月で25周年周年を迎え最終章に突入している。そして本作『ONE PIECE FILM RED』は8月6日、7日の2日間で157万人動員、興行収入は22.5億円を突破。公開10日後には興行収入70.6億円、動員505万人を記録した。本イベントでは、まず登壇者が『FILM RED』に出演していることへの思いを語るところからスタート。まず山田は「大好きな作品で、俳優になる前からいつか『ONE PIECE』の声をやりたいと思っていました。下積み時代に居酒屋さんでバイトをしていた時のネームプレートにも“俳優王に俺はなる”と書いていたんです。それぐらい思い入れのある作品なので、めちゃくちゃ嬉しかったです」と出演できたことへの喜びを熱弁。せいやも「『ONE PIECE』は20年ぐらい好きなので成長過程を思い出しました。『STRONG WORLD』で零巻欲しさに汗だくで映画館に並んだ思い出があって、そんな映画に出れること、また、シャンクスがキーになる『FILM RED』に出られたことが感慨深い」と観客として観に行っていた当時を振り返りつつ、熱い想いを語った。続いて、台本をあえて読まずに映画の公開を待っていたせいやは「2回観ました。2回目がまたいいですよね。ウソップとヤソップのシーンが最高だった」と話すと、山田も共感しつつ「ウタちゃんの歌声、魂が響く。本当に心に届く。ウタの歌を聞いて行くと、ウタの気持ちになりすぎちゃって泣いてしまうんですよ。2回目観た時は、ウタがどんな気持ちで歌を歌い、どんな想いでみんなを幸せにしたいと言っているのか分かって、より泣けてくる」と興奮冷めやらぬ様子。また、ふたりは映画のシーンのモノマネを連発し、会場を大いに盛り上げる。さらに『ONE PIECE』から生き方を学んだという山田が、改めてルフィの魅力を「ルフィの『支配なんかしねェえよ。この海で一番自由な奴が海賊王だ!』というセリフは、みんなが笑って暮らせる世の中になればいいなということだと思う。ルフィは辛い時も苦しい時も乗り越えて仲間を助けてきた。誰も傷つけず、支配もしない。そこがルフィの良さ」と饒舌に語った。そしてモンキー・D・ルフィ役・田中真弓がなんと樽の中からサプライズ登場すると、何も聞かされていなかった山田と霜降りが、腰を抜かすほど驚いて舞台上は騒然。全く気付いていなかった3人は驚きを語りながらも、直前までルフィの魅力を語っていた山田は「まさかお会いできると思っていなかったので本当に嬉しいです」と目を潤ませた。また田中が持ち上げていた樽の蓋をひっくり返すと「祝!シリーズNo.1興収!!!」の文字。なんと、この日の上映をもって、動員が570万人、興行収入が80億円を突破したという。続いて、舞台袖でこれまでのトークを聞いていた田中が「熱い思いは伝わりました」とコメント。3人からのリクエストで名セリフを次々と披露した。最後に締めのメッセージとして粗品が「ONE PIECE初心者でも楽しめます」、せいやが「何回も見て、楽しめる映画です。アクションもラスト20分怒涛です!」、山田が「『ONE PIECE』ファンはここでしか出ない新情報が楽しめるし、初めての人も音楽好きの人も楽しめる。何よりも胸打つストーリーを楽しんでいただけると思います」、田中が「IMAXやMX4Dなど全バージョンでみたい」とそれぞれ述べて、イベントは幕を閉じた。『ONE PIECE FILM RED』公開中
2022年08月19日現在大ヒット公開中、主演にSnow Manの岩本照、ヒロインに⽣⾒愛瑠を迎えた映画『モエカレはオレンジ⾊』。このたび、「モエキュン御礼舞台挨拶」が開催された。『⽉刊デザート』(講談社)にて連載中の⽟島ノンによる『モエカレはオレンジ⾊』、通称 「モエカレ」が原作となる本作。今回、岩本は映画単独初主演となり、⽣⾒は映画初出演でヒロイン初挑戦。 監督は、映画『⾚い⽷』、『⼀週間フレンズ。』の村上正典が務めている。7月8日に初⽇を迎えてから⼤ヒットとなり、8月6日時点で動員50万⼈を突破。「おかわりモエカレ」を重ねるファンも多く、更なる盛り上がりが期待されている。そんななか、8月7日に丸の内ピカデリー1で行われた「モエキュン御礼舞台挨拶」。岩本と⽣⾒、そして村上監督が登壇し、公開初⽇舞台挨拶以来となった再会を喜んだ。映画公開から1カ⽉を経ての舞台挨拶。盛⼤な拍⼿に迎えられながら登壇した岩本は反響について「本当に沢⼭の⽅に『モエカレ』を愛してもらっているというのを、ひしひしと感じているのでありがたい限りです。そして今⽇3⼈揃えたのが何よりだなと思います」と挨拶。公開記念舞台挨拶以来の『モエカレ』イベント登壇となった⽣⾒も「また集まれて嬉しいです」。監督は「僕も何回か、皆さんと⼀緒に 映画を拝⾒したんですけど、仲間から結構リアクションがあって。おじさんでも普通に楽しめたよと⾔ってもらって、幅広い年齢の⽅に楽しんでいただけたのかなと思って感謝しております」と話した。岩本、⽣⾒の演技について聞かれた監督は「ふたりとも⾮常に好評なんですよ。消防⼠チームの皆が本当に消防⼠に⾒えたと、よく⾔われます。岩本さんのお芝居も、⽣⾒さんのお芝居も感動したって⾔ってくれますね。それを聞くとすごく嬉しくて良かったなと思います」と笑顔で語った。公開記念舞台挨拶で実施し⼤盛り上がりとなった「モエカレコアクイズ」のリベンジマッチも開催され、優勝者の商品として“オレンジ1カ⽉分”が登場。前回のコアクイズに参加できなかった岩本は「僕は(前回のクイズは)結構わかりましたね」と余裕を⾒せ、それに生見は「絶対に嘘ですよ!」と突っ込みながらもやる気を⾒せる。そして前回は⾒守り役だったものの「1問もわからなかった」という監督も加わり、リベンジマッチがスタート。1問⽬から超難問が繰り出され、笑いながら崩れ落ちる登壇者たち。「蛯原が BBQのシーンで刺してる具材の順番は?」という問題に⼤苦戦。「なんで俺そんなに刺したんだろう……」と岩本がぼやきながらも、MCにヒントをもらいつつ、⾒事正解を⾔い当てた。2問⽬の「筋トレのシーンで、岩本さんのレベルが⾼すぎて、古川さんが諦めたマシーンはなに?」という問題は⽣⾒が1発で「懸垂バー」の正解を導き出しポイントを獲得。3問⽬の「原作者の⽟島先⽣が1番好きなシーンは?」 では、上杉柊平演じる⾵間と永瀬莉⼦演じる紗⼸のシーンが答えに。「意外なところでしたね」とコメントしつつも監督が⾒事正解しポイントを獲得。4問⽬「萌⾐の誕⽣会のシーンで岩本さんが作ったエビは全部で何匹?」は当事者である岩本が完全に有利と思われたが、⽣⾒がポイントを獲得。岩本:1、⽣⾒:2、監督:1 という接戦で最終問題を迎えた。最後に跳ね上がった30ポイントのを賭けて挑んだ5問⽬は「本⽇朝9時時点で、公式SNSすべての総フォロワー数は?」という難問。公式Twitter、instagram、TikTok全てを合計した数字は8⽉7⽇AM9:00時点で46万129⼈となっており、46万⼈を当てた⽣⾒が商品のオレンジ1カ⽉分を獲得した。そして、マスコミ向けのフォトセッションタイムには『モエカレはオレンジ⾊』恒例となったサプライズ演出が登場。来場者がキャストに向けて書いたメッセージが飾られた“モエキュン特製ボード”が登場し、キャストを驚かせた。メッセージを⾒た岩本は「おーすげー!嬉しい!」と真剣にボードを⾒るあまり無⾔になるシーンも。そして、浮所⾶貴が考案し、オフィシャル認定されたモエカレポーズでフォトセッションを⾏った。イベントの締めくくりには、村上監督、⽣⾒、岩本が次のように挨拶。「沢⼭の愛情が込もったメッセージをありがとうございます。最後だと思うんでふたりにお礼を⾔いたくて。ふたりに教えられたことが沢⼭あって、良い財産になったと思います。本当にふたりと映画を作れて幸せでした。本当にありがとうございます。そして、ふたりを応援してくださって、映画を応援してくださって、沢⼭の⽅に何回も『モエカレ』を観て頂いて感謝しています。ご覧になってない⽅もいらっしゃると思いますが、まだ夏は続きます。キュンキュンだけじゃないものをと思って僕らこの作品を作ってまいりましたので、照れがある⽅にも来ていただければと思います」(村上監督)。「本当に沢⼭の⽅に観ていただけているのが嬉しいですし、⼤好きなメンバーで作品を撮ることができて、 ⼤好きな作品になりました。これからも『モエカレ』を愛してほしいなと思います 」(⽣⾒)「沢⼭の⽅に愛してもらって、こうして時間を割いてメッセージ書いてくれたのも嬉しいですし、普段からいろんな形で盛り上げてくれたこと感謝しています。この作品で消防⼠の⽅の格好良さもそうですし、このスタッフ、キャストだからこそこの作品が作れたと思っています」(岩本)「原作もまだ終わってないので、また機会があったらこのスタッフ、キャストで集まれたらなと思っています。まだまだ『モエカレ』を盛り上げていってほしいなと思います」と岩本が思いを語り、「モエキュン御礼舞台挨拶」は終了となった。『モエカレはオレンジ⾊』公開中
2022年08月08日土屋神葉、神谷浩史、黒柳トシマサ監督による舞台挨拶を実施、主題歌を担当したwacciのライブに土屋・黒柳監督、センチミリメンタルが参加!『映画 バクテン!!』の舞台となっている宮城県に、映画の公開を記念して凱旋!さまざまなスペシャルイベントを開催しました!!以下、イベントの詳細と各レポートです。2021年4月8日よりフジテレビ“ノイタミナ”ほかにて放送されたオリジナルTVアニメ「バクテン!!」。本作は、フジテレビが東日本大震災から10年となる2021年に、岩手県・宮城県・福島県の被災3県を舞台にしたアニメ作品を発表し、アニメツーリズムを推進するプロジェクト「ずっとおうえん。プロジェクト 2011+10…」の一環として制作されました。「バクテン‼」は宮城県岩沼市を舞台に、『男子新体操』と出会い、強烈に魅せられた少年・双葉翔太郎が、私立蒼秀館高等学校(通称:アオ高)男子新体操部に入部。ときに挫折し、すれ違うも、共に仲間と過ごす毎日の中で一つの目標に向かって、チームでひた走る姿を描いた「スポ根×青春群像劇」です。そしてTVアニメ最終話放送後に映画化が発表され、『映画 バクテン‼』が7月2日(土)より絶賛公開中です。① 『映画 バクテン!!』舞台挨拶日時:7月9日(土)16:40~(15:00の回上映後)場所:MOVIX仙台出演者:土屋神葉、黒柳トシマサ監督MC:飯田菜奈(仙台放送アナウンサー)上映終了後、場内で満場の拍手が起こる温かい雰囲気の中、舞台挨拶がスタート。土屋さんは、翔太郎たちのいる宮城に来ることができて本当に、本当に、本当にうれしい、と感想を述べ、場内から拍手が起こりました。監督からはスタジオのスタッフみんなが来たがっていたので、今日はスタジオの代表として来ましたとご挨拶。司会より本作の舞台が岩沼市になった経緯を質問され、監督から、もともとは男子新体操部のある青森山田高校の先生に紹介され、岩沼市にある宮城県立名取高等学校を取材することになったが、同校にはマットがなく、練習のため週に数回、近くの大学まで借りにいっている状況の中でインターハイ上位に食い込む、しかも採点には反映されない指先の動きにまでこだわっている名取高校の姿勢を見て、これをモデルに描きたいと思ったと語られました。また映画の中心となる私立蒼秀館高等学校(通称:アオ高)は、前述の名取高校とその男子新体操部をロケハン(取材)して描かれており、公開にあわせ、主役(双葉翔太郎)の土屋神葉と、監督の黒柳トシマサが先月6月29日に同校を表敬訪問し、彼らは男子新体操部の練習風景を見学し、部員らと懇談会を実施いたしました。その際の感想を聞かれて、土屋から、現在は導入されたものの、これまではマットもなく、コロナ禍で練習もままならない状況で優勝することができ、また今年は夏に行われるインターハイにも出場することができると聞いてうれしく、またそれを語る部員たちがとても可愛かったと語りました。また当日の名取高校から仙台駅までの帰り道、車の中から見えた風景がまさしく「バクテン!!」の世界そのままで、その表現の忠実さに驚いたと語りました。それを受けて監督から、コロナ禍でロケハンが十分にできず、ずっとGoogleのストリートビューで歩き回ったが、どうしても分からない部分があり実際に見に来たときには、逆に自分が聖地巡礼しているような気分になったと笑いを誘いました。名残惜しい中、最後に土屋から、翔太郎たちが生きている宮城に来ることができてうれしい、東日本大震災から生まれたアニメツーリズムを推進するプロジェクト「ずっとおうえん。プロジェクト 2011+10…」の一環として制作された「バクテン!!」に関われて光栄です、ポジティブに前向きになれる作品です、作品を通して翔太郎や宮城県の方々と過ごせて本当に良かったと語り、舞台挨拶は終了しました。② 『映画 バクテン!!』 公開記念 トーク&ライブ in 宮城日時:7月9日(土) 19:30~(19:00開場/19:30開演)場所:仙台PIT出演者:土屋神葉、黒柳トシマサ監督、wacci、センチミリメンタルMC:飯田菜奈(仙台放送アナウンサー)美里良夜(CV:石川界人)の「それじゃ、みんな、始めるぞ!」の影アナウンスで始まったトーク&ライブ。まずはTVアニメ「バクテン‼」のパートから。土屋神葉による双葉翔太郎のモノローグをきっかけに、センチミリメンタルによるオープニングテーマ「青春の演舞」の歌唱が始まりました。歌唱後は再度、翔太郎のモノローグをきっかけに、wacciによるエンディングテーマ「あなたがいる」の歌唱があり、ライブで場内は一気に「バクテン!!」の世界に。歌唱が終わったところで出演者全員でのトークが始まりました。事前にアンケートを取り、TVアニメシリーズ全12話のなかで、出演者それぞれが選んだ好きなシーンをステージのスクリーンで上映し、好きな理由についてクロストーク。第6話「楽しんで!」での初めての試技に緊張する翔太郎に志田先生が「楽しんで!」と声をかけるシーンを選んだwacci横山は、ステージに立つ身として初心や緊張感を忘れない姿に泣けたと語るなど、トーク&ライブに相応しい話も出ました。中盤では、もし「アオ高・男子新体操部」に「新入部員」がやってきたら!?それはどんなキャラクターなのか!?というお題を受け、土屋、センチミリメンタル・温詞、wacci・橋口、wacci・村中が考えてきた「新入部員」を披露。それぞれ宮城の地名にちなんだ苗字の、個性的なキャラクターを披露する中、「最もドラマが生まれそうな新入部員」ということで黒柳監督がwacci・橋口さんの「荒浜まさお」を選んだ。選考理由として監督は男子新体操ではユニフォームを自分たちで縫うことが多いので、ぬいぐるみを縫うのが得意という部分が評価できたということで、橋口さんには副賞として「仙台名物 お土産セット」が贈られました。そんな和やかな雰囲気も終盤に差し迫り、いよいよ映画のパートへ。センチミリメンタルによる挿入歌「光の中から伝えたいこと」と、続いてwacciによる主題歌「僕らの一歩」が歌唱され、場内は幸せな雰囲気に満たされました。締めの挨拶として、wacci・橋口は、「バクテン!!」という好きなものが一緒なひとたちと幸せな時間を過ごせてとてもうれしかった、明日からは好きなものを好きとだと言って楽しい日々を過ごしましょうと語りました。センチミリメンタル・温詞は、「バクテン!!」と出会えてキラメキと挑戦とたくさんの経験を積ませてもらえて大好きになりました、様々な出会いに感謝しています、と語りました。黒柳監督からは、映画では別れを描いていますが、悲しいだけではなく、離れてみたからこそ本当にその人のことが大切なんだなと気づく、その熱い想いを描いたので、それが皆さんに伝わっていればうれしいですと語りました。最後に土屋は、あっという間で本当に名残惜しい、終わらないで欲しい、この時間は本当に幸せでした、とイベントの感想を述べ、11年前の東日本大震災の時は翔太郎と同い年で何もできず無力感しかなかった、これから自分が出来ることは、宮城を舞台にした素敵な作品をいろんな方に広めていくことだと思います、と語りました。最後に、土屋から「映画 バクテン!!」公開記念 トーク&ライブ in 宮城にお越しくださいまして、誠に……のあとに、出演者全員で、ありがとうございましたー! と締めくくり、ライブ&トークは盛況のうちに終了しました。③ 『映画 バクテン!!』アオ高新キャプテン 特別舞台挨拶日時:7月10日(日)11:45~(10:05の回上映後)場所:MOVIX仙台出演者:神谷浩史、黒柳トシマサ監督MC:岩崎紀子(アニプレックス/プロデューサー)・新宅潔(ゼクシズ/プロデューサー)上映終了後に満席の劇場で舞台挨拶がスタート。神谷は宮城県は「バクテン!!」の舞台なのでずっと興味があり、昨年来る予定だったが新型コロナの流行で断念したので、今日ここに来れてうれしいですと語りました。映画では亘理の活躍が非常に大きなポイントとして描かれていて、アニメの企画書を読んだ時の印象をMCから質問された神谷は、TVアニメ作品では企画書にTVシリーズから最終的には映画化へということがよく書かれているが、TVアニメでは2年生という中途半端な立ち位置だった亘理が、映画では3年生が抜けてキャプテンになるその成長や葛藤が描かれていて、これはきちんと演じないと意味がないと感じたし、亘理のようなとても複雑な役柄を演じられてうれしかったと語りました。監督からは、演出する立場としても、亘理というキャラクターを当初はなかなか掴みきることができず難しい役だと考えていたが、神谷さんの声を聞いた時にこれが亘理だ!と起用理由を明かしました。映画や映画館が好きだと言う神谷は、今日、このMOVIX仙台に来ると劇場スタッフの皆さんが拍手で出迎えてくれ、また控え室のホワイトボードには翔太郎と亘理の似顔絵が手書きされていたと言い、劇場スタッフからのエンターテイメントの作り手への敬意を感じたと語りました。最後に神谷は、エンターテイメントというのは明日を生きる糧であり、映画を通して明日を頑張ろうと思ってくれるとうれしい、また映画では10代の少年たちが困難な状況に立ち向かい、前を向いていく姿が描かれているが、ぜひどの年代の方も同じように感じ取って前を向いてくれるようになれば、それがエンターテイメントの本質ではないかと語り、舞台挨拶を締めくくりました。 『映画 バクテン!!』作品情報【イントロダクション】私立蒼秀館高等学校(通称:アオ高)男子新体操部。『男子新体操』に魅せられ、それぞれの想いを胸に集い、いつしか“チーム”となった個性豊かな部員たち。一つの目標を抱き、青春のすべてを懸けて熱くひた走る彼らの物語は、次なる舞台、インターハイへ。6人で跳ぶ、「アオ高男子新体操部」最後の挑戦が、始まる——【キャスト】双葉翔太郎:土屋神葉/美里良夜:石川界人/七ヶ浜政宗:小野大輔/築館敬助:近藤 隆/女川ながよし:下野 紘/亘理光太郎:神谷浩史/月雪ましろ:村瀬 歩/高瀬 亨:小西克幸/陸奥洋二郎:鈴村健一/大湊秀夫:杉田智和/竜ヶ森恭一:斉藤壮馬/吾妻俊介:山下大輝/栗駒あさを:佐倉綾音/志田周作:櫻井孝宏/双葉亜由美:上田麗奈/馬淵修司:松田健一郎【スタッフ】原作:四ッ木えんぴつ/監督:黒柳トシマサ/新体操試技監督:光田史亮/脚本:根元歳三/キャラクターデザイン原案:ろびこ/キャラクターデザイン・総作画監督:柴田由香/プロップデザイン・総作画監督:中西 彩/色彩設計:千葉絵美/美術監督:平間由香・小倉宏昌/美術設定:緒川マミオ/3DCG:武右ェ門/CGI監督:篠田周二/撮影監督:本台貴宏・伊藤 遼/編集:平木大輔/音響監督:長崎行男/音楽:林ゆうき/新体操ユニフォームデザイン:株式会社ササキスポーツ/監修:青森山田高校男子新体操部/アニメーション制作:ZEXCS/チーフプロデューサー:高瀬透子/プロデューサー:森 彬俊・岩崎紀子・新宅潔オリジナルTVアニメ「バクテン!!」公式サイト: 「映画 バクテン!!」公式サイト: 公式Twitter: 【注意事項】※画像をご使用の際は、下記コピーライト表記の記載をお願い致します※©映画バクテン製作委員会【資料や素材に関するお問い合わせ先】株式会社アニプレックスマーケティンググループ宣伝部竹下小春 / 福田信紘TEL:03-5211-5030 / Fax:03-5211-7050【パブリシティに関するお問い合わせ先】ブラウニー原・橋本・山下TEL:03-3351-1538/FAX:03-3351-1535MAIL: info@eigapub.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年07月11日岩本照(Snow Man)の初単独主演映画『モエカレはオレンジ色』の公開記念舞台挨拶が7月9日、東京・丸の内ピカデリーで行われた。岩本は前日に、新型コロナウイルスのPCR検査において陽性反応が確認されたため、舞台挨拶を欠席。代わりに手紙を寄せ、「心配かけましたが、僕は元気なので、安心してください」と共演者や駆けつけたファンにメッセージを送った。共演者やファンへの感謝、初主演作が封切られた喜びと安堵を手紙に込めた岩本。さらに公開記念舞台挨拶が行われた7月9日は、ジャニー喜多川氏の命日にあたり、「今の僕がこのお仕事をできているのも、ジャニーさん、あなたと出会えたからです。今も空から『岩本、いかしてるよ』って言ってくれていると信じています。これからも見守っていてください」と恩師への熱い思いと敬意が示された。浮所飛貴2016年から『デザート』(講談社刊)で連載されている玉島ノン氏の同名漫画を映画化し、シャイで真面目な消防士(=モエカレ)と“ぼっちJK”の恋を描く。消防士・蛯原恭介(岩本)との出会いをきっかけに、前向きになっていく萌衣(生見愛瑠)。不器用な2人の恋はなかなか進展せず、恋のライバルが波乱を巻き起こす。舞台挨拶にはヒロインを務める生見、共演する鈴木仁、上杉柊平、浮所飛貴(美 少年 / ジャニーズJr.)、古川雄大、藤原大祐、永瀬莉子、村上正典監督が出席した。生見愛瑠劇中で後輩隊員を演じ、所属事務所の後輩でもある浮所は、「昨日の話ですが、照くんから朝6時くらいに『今日、公開だね』ってウッキウキのメールが届いたんです」と明かし、「今朝も『みんなを明るく元気に盛り上げて』とメッセージをもらった」と岩本の元気な様子をファンに報告。岩本同様、「今日は、ジャニーさんの命日でもあるんです。ジャニーさんにも観てほしいなと思う」とジャニー喜多川氏への思いを語っていた。取材・文・写真=内田涼■岩本照からの手紙 全文チーム「モエカレ」を見に来てくれたファンの皆さんへ『モエカレはオレンジ色』公開おめでとうございます。公開を迎え、本日までみんなで盛り上げられて良かったです。そして、本当にごめんなさい。健康第一って思って、過ごしていたのに、有言実行できなかったことが、この場にいられないことが悔しいです。心配かけましたが、僕は元気なので安心してください。撮影期間から公開までは、あっという間で、みんなと楽しく駆け抜けた青春のような時間は、僕のかけがえのない宝物です。キャストのみんなも、スタッフの皆さんも、公開まで楽しみに待っていてくれたファンのみんなも、いつもいつもたくさん支えてくれて、本当にありがとうございます。僕は幸せ者です。みんなのことが大好きです。また、みんなに会えるのを楽しみにしています。そして、今の僕がこのお仕事をできているのも、ジャニーさん、あなたと出会えたからです。今も空から「岩本、いかしてるよ」って言ってくれていると信じています。これからも見守っていてください。みんなで作った、この愛にあふれた作品が、ひとりでも多くの人に届いて、その方の支えになれることを祈っています。今年の夏は、みんなで「モエカレ」。よろしくお願いします。最後に、新堂キャプテン(古川)、誕生日おめでとう。すてきな1年にしてください。蛯原恭介役 岩本照
2022年07月09日映画『モエカレはオレンジ色』(7月8日公開)の公開記念舞台挨拶が9日に都内で行われ、生見愛瑠、鈴木仁、上杉柊平、浮所飛貴(美 少年/ジャニーズJr.)、古川雄大、藤原大祐、永瀬莉子、村上正典監督が登場した。同作は玉島ノンによる同名コミックの実写化作。ぼっちのJK・佐々木萌衣(生見愛瑠)が好きになったのは、超シャイで真面目な消防士・蛯原恭介(岩本照)。彼との出会いをきっかけに、どんどん前向きになっていく萌衣に、蛯原も徐々に心を開いていくが、不器用な2人の恋はなかなか進まない。そんな中、恋のライバルが現れる。この日は、主演の岩本照が新型コロナウィルスのPCR検査において陽性反応が確認されたためにイベントを欠席に。生見は岩本について「椅子を用意してもらっても絶対に座らないんですよ。日頃から鍛えてるのかなと思って。ダウンも全然着ないし、"強男"って感じでした。訓練も全然筋肉痛にならなかったと言ったりすごいなと思いました」と振り返る。後輩の浮所は「昨日の話なんですけど、映画が公開されて照くんからうっきうきで朝6時くらいにメールが来たんです。『今日公開だね! (消火器)(消火器)(消火器)』みたいな絵文字で、『浮所が一緒でよかった!(消防士)(消防士)(消防士)』みたいなメールが来てすごく嬉しかったですし、楽しみにしてたんだなって感じました」と明かす。さらに「今日ジャニー(喜多川)さんの命日でもあるんです。多分照くんも思ってるだろうけど、ジャニーさんにもこの映画を観てほしいなとすごく考えています」と心境を吐露した。岩本と仲がいいという上杉も「けっこう頻繁に連絡をくれるんですけど、思ってる以上に絵文字が多いですよね。かわいい」と紹介。「『柊平くん(ハート) 今日公開だね。連れていきたいところがあるんだ』とか突然くるから、ドキドキしちゃいます。会った時以上に文脈でのかわいらしさが、惹かれるギャップかな」と語る。どこに連れて行きたいかについては「教えてくれないんですよね。だから早くスケジュールを合わせてほしいと随時話してるんですけど、連れてきたいところがあるみたいです、僕を」と苦笑。「以前、別の作品で共演したことがあったり、共通の趣味が多かったり、そういったので話しかけてくれて、仲良くなりました」と説明した。この日は作品にちなんだクイズも行われ、登壇者陣は白熱。また欠席となった岩本からのメッセージも読み上げられた。○岩本照 メッセージ全文チーム『モエカレ』を見に来てくれたファンの皆さんへ『モエカレはオレンジ色』公開おめでとうございます。公開を迎え、本日までみんなで盛り上げてこられて良かったです。そして本当にごめんなさい。健康第一って思って過ごしていたのに有言実行できなかったのが、この場にいれないことが悔しいです。心配かけましたが、僕は元気なので安心してください。撮影期間から公開まではあっという間で、みんなと楽しく駆け抜けた青春のような時間は僕のかけがえのない宝物です。キャストのみんなもスタッフの皆さんも公開まで楽しみに待っててくれたファンのみんなも、いつもいつもたくさん支えてくれて、本当にありがとうございます。僕は幸せ者です。みんなのことが大好きです。また、みんなに会えるのを楽しみにしています。そして今の僕がこのお仕事ができているのも、ジャニーさん、あなたと出会えたからです。今も空から『岩本、いかしてるよ』と言ってくれてると信じています。これからも見守っていてください。みんなで作ったこの愛があふれる作品が、1人でも多くの人に届いて、その方の支えになれることを願っています。今年の夏はみんなで『モエカレ』よろしくお願いします。最後に、新堂キャプテン(古川)、誕生日おめでとう! 素敵な1年にしてください。
2022年07月09日内野聖陽、岡本圭人出演、劇団チョコレートケーキの日澤雄介が演出する舞台『M.バタフライ』が6月24日、東京・新国立劇場 小劇場にて開幕。開幕を前に内野、岡本、日澤による舞台挨拶と、約13分間のプレスコール(一部シーンの上演)が行われた。あるフランス人外交官が国家機密情報漏洩という大罪を犯すほど愛に溺れた相手が、性別を偽った中国のスパイだった。という驚愕のニュースに着想を得たアメリカの劇作家・デイヴィッドヘンリーファンが、オペラ『蝶々夫人』を劇中に取り入れながら創作した本作。1988年にトニー賞最優秀演劇賞を受賞しており、日本では1990年に劇団四季で上演されて以来32年ぶりの上演となる。出演は内野、岡本のほか、朝海ひかる、占部房子、藤谷理子、三上市朗、みのすけ。マスコミ向けに公開されたのは実直な外交官ルネ・ガリマール(内野)が、エキゾチックで美しい衣装を纏い京劇の舞を披露するスター女優ソン・リリン(岡本)に心を奪われ、彼女と一緒に街を歩き会話しただけの事実を伝えられず初めて妻に嘘をつくという場面。そして夢の中で同級生マルク(みのすけ)とソンについて対話するという一連のシーン。舞台挨拶で「演出プランとしてはルネ・ガリマールの頭の中にお客様をいかに連れていけるか、いかに共有できるか、という事を軸にした」(日澤)、「彼の脳内劇場で起こるさまざまなストーリー」(内野)と語る通り、観客はルネの脳の中を覗くように、このエキゾチックで興味深い登場人物たちの物語をたどる。(参照: 『M.バタフライ』ルネ・ガリマールの頭の中を探る日々-主演・内野聖陽×演出・日澤雄介(劇団チョコレートケーキ)対談() )また、「(翻訳の)吉田美枝先生の編み出した日本語の美しさ、素晴らしさにあらためて気づいた」(内野)としつつ、30年前の翻訳戯曲という事で、「日本語に対してすごくうるさい俳優」という内野が今の時代の言語に合うように1年程かけてすべてを見直し、日澤らの助けも借りながら今回の上演に漕ぎつけたと明かし、「この壮大な作品をなんとかクオリティをあげて楽しんでもらえるように、『M.バタフライ』が日々成長していけるように皆様の心に想像力をはばたかせるような物語になっていければ」。そんな「日本語にうるさい」内野からはイントネーションをよく注意されると語った岡本は今回、舞台出演2作目にして、性別を偽ったスパイであり、京劇のスター女優という難役に挑む。「所作指導の先生、京劇の先生、メイクさん、衣裳さん、日澤さん、内野さん、その他スタッフ、沢山の方に支えていただいた。ひとりではできなかった」と語り、「舞台というのはお客さんに観ていただいて初めて完成するので、この『M.バタフライ』がどう完成するのか楽しみです」と期待を寄せた。東京公演の上演は7月10日(日)まで。その後7月13日(水)から15日(金)まで、梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて大阪公演を予定している。撮影:岡千里<公演情報>『M.バタフライ』原作:デイヴィッド・ヘンリー・ファン翻訳:吉田美枝演出:日澤雄介(劇団チョコレートケーキ)出演:内野聖陽、岡本圭人、朝海ひかる、占部房子、藤谷理子、三上市朗、みのすけ
2022年06月25日株式会社カルテット・イマジナリオは、映画『ダミー男子』を、2022年7月1日(金)より、池袋HUMAXシネマズにて劇場公開します。あわせて舞台挨拶イベントの概要と、チケット情報も公開!6月17日(金)より、オンラインと窓口にて販売開始します。その他、最新の作品情報は、SNSにて随時発信中。キャストの皆さんからのコメントも寄せられました!ポスタービジュアル【キャストコメント】杉江優篤「皆さんこんにちは。矢神拓を演じました杉江優篤です。主人公の拓が抱える謎や問題がどうなるのか、是非注目してください。そして、拓に影響を与える愉快なキャラクター達も必見です。誰でも楽しめる作品となっております。是非劇場でお会いしましょう。お待ちしております!」中川可菜「弥勒寺ネム子役を演じさせていただきました中川可菜です。この度は、このような元気になる作品に参加できとても光栄です。ありがとうございます。ネム子は見習い催眠術師なのですが、催眠術の練習をきっかけにダミー男子と出会い、大切な何かを見つけていきます。どんな催眠術師になるのか、観ていただけましたら嬉しいです。ぜひ劇場でお楽しみください。」谷風作「作中で最も思い込みの激しい男、それが幸田優作です。実は「ダミーマン」こと八神拓よりも、役になりきる素質のある男なのではないかと思っています。一番好きなシーンは、優作からの依頼で双子の兄に扮するも兄の姿とは程遠い八神に対し、さらっと演技指導をする場面です。もしも続編があるのなら、次なるダミーマンは、優作だったりして……!?彼が持つ片鱗をぜひ目撃してください!」田中シェン「中村凛役を務めさせていただきました、田中シェンです。この度は、作品に携われることができ光栄に思っております。凛ちゃんは、一生懸命恋をして、笑ったり泣いたり感情を表に出す女の子なので、演じていてとっても楽しかったです。そんな凛ちゃんも、無意識にダミー男子から自分らしさを学んで、パワーアップします。よろしければ、凛ちゃんがどうパワーアップしたのか、温かい気持ちで見ていただけたら嬉しいです。よろしくお願い致します。」中神一保「初めましての方も多くいらっしゃると思います。如月賢志郎役を頂きました、俳優・中神一保と申します。ミュージシャン我部レオの身代わりとして、八神(杉江)扮する我部が、MC如月の配信番組に我部として懸命に対処していくのですが、テンポ良く質問にタジタジしていく八神、疑いながらも番組を成立させようとする如月、このシーンはアドリブも多く、思わぬ本気がチラホラあります。演技なのか?それとも!お楽しみ頂ければ幸いです。」【開催日時】・7月1日(金) 18:00~ (上映後、舞台挨拶)登壇者(予定):杉江優篤/入江崇史/田中シェン/加嶋一哲・7月2日(土) 13:00~ (上映後、舞台挨拶)登壇者(予定):杉江優篤/加嶋一哲・7月3日(日) 13:00~ (上映後、舞台挨拶)登壇者(予定):杉江優篤/中川可菜/中神一保/加嶋一哲※登壇者は予告なく変更になる可能性がございます。【料金】・一般、シニア 1,200円・大学生以下、ハンディキャップ割引 1,000円※招待券など無料鑑賞不可【開催劇場】池袋HUMAXシネマズ【オンラインチケット販売】6月17日(金) 0:00(=6月16日(木) 24:00)より【窓口販売】6月17日(金) 劇場オープン時より※オンライン販売で完売した場合は、窓口販売はございません。【制作意図】映画『ダミー男子』のストーリーは、思うようにいかない人生の中でも、それぞれが自分では気づいていない価値を持っていて、隣人や世に貢献することで、自分の命の存在を活かすことが出来るというテーマになっています。コロナ禍の中、本作を観た観客が、自己肯定感や互助精神を育むキッカケになればと企画致しました。本編静止画02本編静止画03【作品概要】- STORY八神拓は「ダミーマン」という屋号で、人の身代わりを仕事にする男。仕事で来られない彼氏の代わりに身代わりデート。過労で倒れたアーティストの代わりに身代わり出演など。誰でも替えがきく仕事をしている自分は、存在する価値さえない人間だと失望する毎日。拓は記憶障害も患っており過去を振り返ることも出来ず、自分が何者であるかの確信も得られない。記憶を失った過去に何があったのか、1年近くも外れない左手のギプスにはどんな因縁があるのか。喫茶店のマスター、スーさんこと鈴河純三郎は、その頃から拓のことを見守る存在。過去について知っているはずだが、何故かいつもお茶を濁されてしまう。彗星が地球に接近するニュースが話題になった頃、ひょんなことで出会った催眠術師見習いの女、弥勒寺ネム子。拓に催眠術の練習台になって貰う代わりに、記憶を取り戻してくれるという。拓は過去の記憶と本来の自分を取り戻すことが出来るのか。左手のギプスの謎とは?スーさんの隠してきた秘密とは?全てが明らかになった時、拓は自分の本当の役割を知る。(2021年製作・62分)- CAST杉江優篤中川可菜入江崇史谷風作 田中シェン 中神一保- STAFF脚本・監督・編集 :加嶋一哲プロデューサー :山後勝英音楽 :原夕輝撮影監督 :黒田大介録音 :古茂田耕吉スタイリスト :星野和美 大場美保ヘアメイク :加藤まり子 高木美都子コミックイラスト :湯浅信人ポスターデザイン :西村里美 西村健造形 :横内浩樹MA :須田有希サウンドデザイン :宮田泰輔 高橋佳子CGI・VFX :加嶋一哲エンディングテーマ:「輪廻転生」 我部レオ 作詞:谷洋幸 作曲:原夕輝文化庁「ARTS for the future!」補助対象事業制作協力 :テレパック企画・製作・配給 :カルテット・イマジナリオ(C)2021 株式会社カルテット・イマジナリオ【キャスト紹介】■杉江優篤舞台を中心に2.5次元からストレートプレイまで幅広く活躍。【出演作品】ミュージカル「忍たま乱太郎」/「THE STAGE ラッキードッグ1」/舞台「信長の野望」/舞台「トワイライトの涙」/舞台「COLOR CROW-蒼霧之翼-」/舞台「私のホストちゃん」他多数。ニコニコチャンネル「すーぎーらじお」毎週月曜日配信中。■中川可菜奈良県出身。人気中学生雑誌「二コラ」でモデルデビュー。京阪鉄道イメージキャラクター「7代目おけいはん」として活躍中。代表作は、CX「ファーストクラス」、EX「仮面ライダーエグゼイド」、FOD「GHOSTTOWN」、映画「罪とバス」、TX「来世ではちゃんとします」など多数。■入江崇史円/文学座養成所出身 N.Y.に渡り5年後帰国。米国アカデミー賞公認「Short Shorts Film Festival & Asia」ベストアクター賞/ブルガリア「VIZFF2021」最優秀短編男優賞/他【出演作品】「公衆電話」/「カセットテープ」松本動監督 「鼓動」品田誠監督 「獰猛」渡邉安悟監督【監督紹介】■加嶋一哲本作が初オリジナル劇場映画。自らCGやVFX、アニメーションなども駆使し、短編映画やVRドラマなどの企画、演出、脚本、制作を行う。本作はコロナ禍の下、自己を肯定する気持ちや互助の心を育むきっかけになるエンタテインメント作品を創作したいという想いで企画。【代表作】「VR勇者さくら~禁断のコード~」/「"Stories of Happiness" slit-scan dance movies」/他【SNS】Twitter : TikTok : Facebook: サイト : 【会社概要】商号 : 株式会社カルテット・イマジナリオ代表者: 代表取締役 加嶋一哲設立 : 2007年1月24日URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月16日映画『冬薔薇(ふゆそうび)』(6月3日公開)の公開初日舞台挨拶が3日に都内で行われ、伊藤健太郎、阪本順治監督が登場した。同作は阪本順治監督がオリジナル脚本で描く最新作。ある港町で専門学校にも行かず、半端な不良仲間とつるみ、友人や女から金をせびってはダラダラと生きる渡口淳(伊藤健太郎)だが、淳の仲間が何者かに襲われる事件が起きる。そこに浮かび上がった犯人像は思いも寄らない人物のものだった。主演映画の念願の封切りに、伊藤は「昨日の夜からドキドキ。映画の初日ってこんなにも愛おしいものなのかと感じています」としみじみ。伊藤の両親も完成披露上映会で本作を鑑賞したそうで「大感動してくれたので、恩返しができたのかな? と思っています。父親が帰りの道で躓いたらしくてそれを心配して『大丈夫?』と連絡したら『俺のことはいい。自分のことを気遣え』と小林薫さんの劇中のセリフを言ってきて『何を言っているのかな?』と思ったけれど」と嬉しそうに明かしていた。伊藤主演を想定したオリジナル脚本を執筆した阪本監督。打ち合わせの初対面時を振り返り「映画を撮る以上お互いに仲間意識を持たなければいけないので濃厚な2時間を過ごしました」と深く語り合ったという。その内容について伊藤は「そこでの話はお互いに墓場まで持って行きましょうと、最初に約束を交わしました」と男2人の秘密だといい、「すべてをさらけ出しても大丈夫な方だと早い段階で感じたので、監督にはすべてを話しました」と阪本監督に全幅の信頼を寄せていた。伊藤について阪本監督は「気持ちは強いけれど、心はガラス板みたいな気がして。何かの拍子にバキッと割れそう。大きな声で笑うときもあるけれど、それが寂しく聞こえる時もある」と繊細だと分析。さらに「気持ちは強いけれど、胃腸が弱い。謎の胃痛に襲われる時がある。この前の完成披露舞台挨拶の後にも謎の腹痛でしゃがみ込んでいた。それほどの感慨と緊迫感がそうさせたのだと思う」と伊藤の心境を慮るとの伊藤は「今もお腹が痛い !何とかギリギリのところで耐えています! 前回と同じような緊張というか、気持ちは高まっています」と並々ならぬ覚悟を持って登壇していることを口にしていた。舞台挨拶終盤には「この映画で監督にはどん底から救い上げていただきました」と伊藤から阪本監督へ薔薇の花束贈呈。さらにサプライズで感謝の手紙を朗読した。伊藤は「『冬薔薇(ふゆそうび)』は僕にとって宝物です。この映画は僕にとって自分の第二章の始まりだと思っています。阪本監督と出会い、この先もずっと役者として生きていくと強く思いました。そして芝居が大好きだと改めて強く思いました」などと目を赤らめながら感謝。加えて「次はボクシング映画でご一緒したいです!」と阪本監督との再タッグへの期待を口にしていた。これに阪本監督は「伊藤健太郎という人と仕事をするという機会がなければ、このような物語は一生書いていなかったはず。その意味では、僕にこの物語を綴らせてくれた伊藤君に感謝です」と喜び、返礼とばかりに受け取った花束を伊藤にまさかのバトンタッチ。これに伊藤は「薔薇が返ってきました!」とはにかみながらも「これから先も素敵なものを届けることが自分の使命。素敵なものを届けられる、現場に居続けることのできる役者になっていきたい」と真剣なまなざしで宣言していた。
2022年06月03日みなさんは義実家の方々とは上手く付き合えているでしょうか? 大なり小なり義実家トラブルは皆さん経験があるみたいです…。 今回は実際に募集した義実家トラブルエピソードをご紹介します!結婚挨拶で…夫の実家に結婚の挨拶に行ったときの話です。「この度、結婚させていただきます」と挨拶し、それに対して義父が返した言葉が「介護頼むな。うちは女の子がいないから。」です。”介護は女がするもの”という古い考えを持つ義父で、言われた時は衝撃で何も言葉が出ませんでした。「それを言うなら、うちにも男の子がいないのでお婿さんにさせていただきますね」って言いたいところでした。この時から私は義父が大嫌いです。絶対に介護はしないと心に決めました。(夫は男兄弟で、私は姉妹の家族構成になります。)(女性/専業主婦)好き嫌いうちの子は好き嫌いが多いので、もともと気にはしていました。できる限りの手を尽くしたので、食事マナーを中心におしえていましたが…。食事中にマナーについて注意しているのを義父が見て「小さいうちから厳しく言うと、反動で悪くなるんじゃない?」と言われました。そんな義父は、片足を椅子に乗せていつまでもダラダラ食べてますけど…?しっかりあなたの子ども(旦那)も受け継いでますけど?と、内心モヤモヤが残りました。いかがでしたか?こんな義両親と付き合うとなると骨が折れそうですね。子どものためにも義実家とはいい関係でいたいものです…。以上、義実家トラブル体験談でした。次回の「トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年05月22日映画『ツユクサ』の大ヒット御礼舞台挨拶イベントが行われ、主演の小林聡美と平山秀幸監督とともに、キャストとして出演している人気落語家の瀧川鯉昇、桃月庵白酒が登壇した。SNS上には「心温まる映画」「ほっこりした!」という感想があふれる中、一方では落語ファンから支持を集める人気落語家たちが意外な役どころで出演していることが話題に。主演の小林さん演じる五十嵐芙美が通う断酒会の会長を演じた瀧川鯉昇、江口のりこ演じる妙子の恋人でお寺の住職役を演じた桃月庵白酒も今回登壇し、撮影時の様子や共演者とのエピソードを“落語好き”の小林さんを交えて繰り広げた。隕石が人にぶつかる確率は1億分の1。50歳を目前にした主人公・芙美はこのあり得ない出来事に遭遇した日を境に、日常の中でささやかな幸せを見つけていく本作。小林さんは「観ていただいた後の舞台挨拶ということで温かい雰囲気があってとても嬉しいです」と、会場に詰め掛けた観客に感謝を述べ、大きな拍手で迎えられ舞台挨拶がスタート。劇中で芙美が通っていた断酒の会の会長・潮田欽三役を演じた鯉昇師匠は「落語ではほとんど緊張することはなくなったんですが、こういう舞台挨拶に立つのは初めてなので、緊張しております。いじめないでください!」と挨拶し会場を沸かせ、お寺の住職の菊池純一郎役を演じた白酒師匠も「まさかこういう場所に立つとは思いませんで、高座の方が楽だなと。いじめないでくださいね」と続け笑いを誘った。MCを務めるのは、断酒の会の会員・塚本葵役を演じた鈴木聖奈。彼女から出演のオファーを貰ったときの気持ちを聞かれると鯉昇師匠は「監督には10年越しくらいでお世話になっているんですけれど、衣装も変えなくていいし、化粧もしなくていい役をくれるんです。今回もそうで、とても楽しいです!」と喜んだそう。白酒師匠は監督からは簡単な撮影になると聞かされたようで、「当日の衣装が思った以上に重くて、1日中撮影をした」と大変だったことを明かし、小林さんも「本当に怖いくらい辛そうでしたよね」と共演シーンをふり返った。白酒師匠は「本来なら私が元気づけなきゃいけないのに、小林さんや江口さんから“頑張って、もう少しだよ”と声をかけてもらった」と感謝を伝え、「ただそのかいあっていい映画に仕上がったんじゃないかなと思います」と続け、笑いを誘った。さらに「体重を5キロぐらい増やして役作りをした」と畳みかけた。断酒会に通う芙美だが、実際の小林さんはお酒がほとんど飲めないそう。「お酒が私に寄ってきてくれない。でも酔っぱらうとすごく陰気になります」と役柄とは真逆であることを明かし、「長い人生で泥酔された方々を沢山見てきたので、それを役作りの参考にしました」とつづけた。また落語が大好きだという小林さんは、今作で噺家さんのお2人の出演を聞いたときに「やったー!」と大喜びしたそうで、「こんな近いところで落語以外の話を聞けるのはほんとに貴重なことで」と撮影時を懐かしむ様子も。小林さんとの共演について鯉昇師匠は「やりたいという気持ちだけで役者としての修行は何もしてないので、お前たちこんなところに来てるんじゃなくてほかにやることあるだろうって思われているんじゃないか」と、落語好きの小林さんにどう思われているか心配しながら撮影していたと明かすと、小林さんは「お着物だとほんとに噺家さんという感じですが、どうして普通の衣装もあんなに似合うんでしょうか」と役に自然になりきる鯉昇師匠に驚いたそう。白酒師匠は「ミーハーなもんですから、撮影のときにまず江口のりこさんを見て『江口のりこだ!』と感激したけれど、撮影が始まってしまうと、その余裕がなくなるくらい、ひたすら撮影が大変でした」とふり返りつつ、平山監督の演出は勉強になったとほほ笑んだ。また、平山監督は鯉昇師匠と白酒師匠の起用理由について「話し屋さんの存在感が面白くて、演技が上手いとか下手とかじゃなくて味っていうんですかね」と役者にはない2人の特別な存在感に言及した。『ツユクサ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ツユクサ 2022年4月29日より全国にて公開©2022「ツユクサ」製作委員会
2022年05月11日『劇場版ラジエーションハウス』(4月29日公開)の初日舞台挨拶が29日に都内で行われ、窪田正孝本田翼、広瀬アリス、山口紗弥加、遠藤憲一、浜野謙太、丸山智己、矢野聖人、八嶋智人、山崎育三郎、鈴木雅之監督が登場した。同作は原作:横幕智裕、作画:モリタイシによる人気コミックの実写化作。2019年4月期、2021年10月期にフジテレビ月曜21時枠で放送された人気ドラマを映画化した。診療放射線技師と放射線科医という裏方の活躍に焦点をあてた新たな医療エンタテイメントとなる。広瀬は23日に、自身の体調不良から今秋上演予定の舞台『薔薇とサムライ2-海賊女王の帰還-』を降板することを発表していたが、Twitterでは「お仕事は心と体のバランスをみながら続けるから活動休止じゃないよ~」とお知らせも。舞台挨拶にも窪田、本田と手をつないで登場し、仲の良い姿を見せた。挨拶では遠藤が「広瀬アリスです、元気です!」とジョークを飛ばし、「いろんなニュース書かれてましたけど、全然元気でした! よかった!」と安心した様子を見せる。広瀬は「お騒がせして申し訳ありません、元気です!」と笑顔で頭を下げていた。仲の良すぎるキャスト陣だが、主演の窪田は「久々にみんなで会ったらこういう仲の良さが生まれて、自分でも経験したことがないんです。こんな風になれるのは」としみじみ。「きっかけを与えてくださったのは皆さんのあたたかいお声だと思います。これで終わっちゃうのかなって寂しい気持ちになるけど、自分達で大切に育てた作品を大きく皆さんの手で育て上げてくれたら本当にすごく嬉しいです」と客席に語りかけた。
2022年04月29日4月1日より公開となった映画『世の中にたえて桜のなかりせば』の大ヒット御礼舞台挨拶が4月26日に実施され、主演を務めた岩本蓮加(乃木坂46)と三宅伸行監督が登壇した。本作は乃木坂46で活躍する岩本蓮加と2022年で芸能生活68周年を迎える大ベテラン俳優・宝田明がW主演を務め、ふたりが“終活アドバイザー”として「終活屋」で働き、様々な境遇の人たちの終活を手伝っていく物語。岩本と宝田の70歳差のコンビが話題となった。監督は『サイレン』で国内外の映画祭で賞に輝くなど気鋭の若手として注目されている三宅伸行が務めた。上映が終わり場内の明かりがつくと会場からは盛大な拍手が起こり、会場の熱も温まった中、岩本蓮加と三宅伸行監督が登壇し、イベントがスタート。公開から3週間以上が経ち、周りの反応について聞かれると、岩本は「昔からの友達が久しぶりに連絡をくれた」といい「この作品に出させていただくことでいろんな反応をくれて嬉しかった」とコメント。乃木坂46のメンバーからは「普段の私(岩本)を見ていたのではなくて作品に入り込んで泣けた」と感想をもらったと話した。三宅監督は、「自分の周りでも映画を見てくれた感想で嬉しかったのが、見た方が自分の話、思い出話をしてくれるのが嬉しかったですね」と話し、作品がその人の中で形づけられていくのが嬉しいと語った。岩本は、先月高校を卒業したことで環境や心境の変化があったかどうかという質問に対し、仕事と学業の両立は難しかったと言い、「今は仕事のことだけを考えられるのが、すがすがしいです」と照れ笑い。芸能界に憧れを持ったきっかけが“女優”だったそうで「この作品で学んだことをこれからも生かせていければ」と語った。岩本の芝居について三宅監督は、とある同級生と対立するシーンでの演技で、「無駄なことをせずただ立っているだけで表現できていたのがすごく良かった」と明かした。そのシーンはクランクアップの撮影だったそうで、岩本も「周りから“顔つきが変わった”と言ってもらい嬉しかった」、「咲は感情をあまり出さないので表情で表現するのが難しかった」とコメント。宝田からは「目線について、こうしよう、この方がいいよ」と教えてもらったと当時を振り返った。宝田、吉行(和子)、徳井(優)と大ベテランと芝居をした感想について岩本は「どんなに短いセリフでも感情が伝わるし、重みがある。どれだけ自然にできるかということも大事だと思いますが、強調する部分だったり確実に伝えたい部分がすごくわかりやすくて凄いなと思いました」と話し、「落ち着いた演技や大人の余裕みたいなものも今後できたらいいなと思います」と語った。三宅監督は「大スターの方々なのに本当に謙虚でそこに普通にいて下さる。ベテランだから、ということではなく役をこうしたほうがいいと一緒に作っていくような感じがありました」と懐かしんだ。本作のエグゼクティブプロデューサーとW主演を務めた宝田について、岩本は「何かあるごとにハイタッチをしたり、撮影をするときは腕を組んだり、私が緊張しない空気を作ってくれました」、「最初は“宝田明さん”というだけで緊張していたけど会う回数を重ねるうちにあたたかい方だなと思いました」と思い出を振り返った。三宅監督は、先日宝田のご霊前に挨拶に伺った際、夫人から「“撮影から帰った宝田さんは、本当に楽しそうに帰ってこられた”と伺い、本当に撮影を楽しんで下さっていたんだと知り良かったなと思いました」と明かした。桜がテーマになっている本作について、岩本は「これから桜を見ると寂しくなるんだろうな。桜を見るたびにきっとこの作品の撮影だったり思い出がよみがえってくるんだろうなと思います」と語った。そして最後の挨拶で、三宅監督は「この作品は、長く上映が続いてほしいなと思っていました。皆さんのおかげで、長く上映していただき、また公開劇場も増えていると伺いました。これからも長く皆さんの心に残っていける作品になったらいいな思っています。本当にありがとうございました」とコメント。岩本は「撮影している期間は、どのように皆さんに伝わるんだろうと思っていましたが、実際に感想を聞けて、私と同じ気持ちになってくださる方がこんなにたくさんいるんだなと感じたので、この作品を見て改めて自分の人生に向き合うきっかけになったら嬉しいし、来年も桜を見てこの作品を思い出してくれると嬉しいなと思います。本当にありがとうございました」と締めくくった。『世の中にたえて桜のなかりせば』公開中
2022年04月27日愛カツ編集部に寄せられた体験談を漫画にしました。今回のテーマは「結婚の挨拶」です。お付き合いしている人と結婚することになったら、お互いの家族に挨拶することも多いですよね。しかし、なかには結構やばい家族もいるようで……。結婚することになり、彼氏の実家に挨拶に行った主人公。しかし彼氏のお母さんからいきなり学歴を聞かれることに。「結婚は反対だ」と言われてしまいました。果たして、主人公たちの結婚はどうなってしまうのでしょうか?作画:おむ原案:愛カツ読者編集:恋愛メディア・愛カツ編集部presented by愛カツ ()
2022年03月12日グローバルグループ・JO1が12日、都内で行われた「JO1 THE MOVIE『未完成』-Go to the TOP-」公開記念舞台挨拶に、稲垣哲朗監督とともに登壇。佐藤景瑚はポップコーンを持って登場した。2019年12月にオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』で“国民プロデューサー”と呼ばれる視聴者の投票で選ばれた11人(豆原一成、川尻蓮、川西拓実、大平祥生、鶴房汐恩、白岩瑠姫、佐藤景瑚、木全翔也、河野純喜、金城碧海、與那城奨)で結成され、2020年3月4日にシングル「PROTOSTAR」でデビューしたJO1。3月11日に公開された本作は、デビューからの怒涛の2年間に密着したJO1初の映画作品。世界の頂点を目指す彼らの、デビュー初期から2021年の念願の初有観客ライブまでの様子を映し出している。日本全国101館の上映劇場と中継を結び、ライブビューイングも行った舞台挨拶で、佐藤はポップコーンを手に登場。MCの青木源太アナウンサーから「景瑚くんはポップコーンを持って登場」とツッコまれると、「映画館大好きなんで。ポップコーンと映画館がもう大好きなんで」と笑顔で話した。その後、一人ずつ自己紹介。佐藤は「僕は映画館が本当に大好きで、こうしてポップコーンを持ってきて。みんなで行きましょう、映画館!」と呼びかけ、メンバーから「今、来てます」とツッコまれると、「プライベートで見に行きましょう!」と誘っていた。
2022年03月12日3月5日(土) アップリンク吉祥寺にて映画『この街と私』公開記念舞台挨拶が開催され、葛飾観光大使でもあるLiLiCoが本作で第5回賢島映画祭助演男優賞を受賞した主人公の彼氏役の佐野弘樹を絶賛。葛飾に10年以上住んでいたお笑い芸人ですよ。とともに葛飾の魅力を話した。『この街と私』は、バラエティ番組を作るために制作会社に入社したのに、深夜に街の良さを紹介する番組「この街と私」を担当している23歳ADの葛藤を描いた映画で、監督・脚本・編集を務めた永井和男の実話を元にした成長物語。地域発信型映画として東京都葛飾区を舞台に制作された本作は、メインキャスト全てがオーディションでキャスティングされ、300名以上の応募の中から主人公・美希役に、21年に第22回TAMA NEW WAVEコンペティションでベスト女優賞を受賞した上原実矩が選ばれた。『この街と私』より共演には佐野弘樹のほか、ディレクター・中山役を宮田佳典、プロデューサー・寺本役を伊藤慶徳がそれぞれ演じている。また、劇中のテレビ番組「この街と私」には実際の葛飾観光大使でもあるLiLiCoと芸人の大西ライオンが本人役で登場。さらに、美希の憧れの芸人として天竺鼠の川原克己、インタビューを買って出る客役でですよ。、居酒屋で遭遇する芸人役で大溝清人(バッドボーイズ)ら数々の芸人たちが本人役で登場する。『この街と私』より冒頭、佐野が「本作は、撮影が3年前で、沖縄国際映画祭で上映されて、幾つかの映画祭を回って、ようやく東京で劇場公開することができました」と挨拶。LiLiCoは「(劇中LiLiCoが出演する番組のADを演じた彼氏役の佐野の演技が)すごく自然で。『今日(のゲスト)LiLiCoだったんでしょ?』みたいな感じで、呼び捨てされるの大好きなんで、気になって気になって! ですよ。さんも、入ってくる感じがすごく面白かったので、みんなに会いたくて会いたくて、やっとお会いできて嬉しいです。葛飾の観光大使なので、葛飾の素晴らしさを広められることが嬉しいです!」とパワフルに挨拶した。佐野弘樹ですよ。は、本作が映画初出演だそう。「うちのお袋は、会うたびに、この世界にいるんなら映画にでなきゃダメだよ。とずっと言ってたんです。本名が哲也というんですけれど、お袋が石原軍団さんが大好きだったので、渡哲也さんみたいになってほしくて、つけてもらったんです。今回出させていただいて、石原軍団さんにちょっとだけ近づいたような感じがしました。あーいいとぅいまてーん!」とコメントすると、監督が「渡哲也さんとは程遠い出で立ちですが!」とツッコむ場面も。ですよ。本作は葛飾が舞台。LiLiCoは、「ずっと葛飾に住んでいたので、スウェーデンと葛飾のハーフなんです。(劇中のテレビ番組の)レポートの通りで、みんなが優しい。コロナ前、飲んでいたりすると、知らない人に声かけられるんですけれど、気にならない。誰とでも友達になれるし、いい意味で知らないおじさんに何かを言われるんですが、それが好きなんです。」と魅力を話し、葛飾に10年以上住んでいたですよ。も「亀有の香取神社には感謝しています。いろんなスポットがあるんで、ぜひ行ってみてください。」とアピールした。ですよ。は、本人役で、主人公のADがバーガー屋さんでカメラ機材を持っているのを見て、「葛飾に関してのインタビューに答えますよ」と自ら話しかけに行くという設定だった。「『あーすいません』というところがあったんですが、ここは爪痕を残したいと『あーいいとぅいまてーん!』ってやったら、監督に、『カット! ですよ。さん、ここお笑いライブじゃないですよ。』と言われて、普通に『すいません』と言った。そこが観どころだと思います。」と裏話を披露。LiLiCoも本人役で、主人公のADが担当している街の良さを紹介する番組「この街と私」のゲスト役だったが、「私はLiLiCoを演じるのは2回目なんですけれど、毎回ちょっとだけ嫌な感じで描かれている。台本を書いている人はそういうイメージなのかな? あれが完全リアルなLiLiCoだと思われるとちょっと困ります。もうちょっと優しいです。」と話した。LiLiCo佐野は主人公と同棲している彼氏役で、主人公が日々の仕事に追われて忘れている元々の目標を思い出させてあげる役。「監督に『撮影期間が短いから、長い時間一緒にいる恋人同士の空気感を作って欲しい』と言われたので、撮影の合間に上原さんとコミュニケーションを取りました。」と役作りを話した。監督が、彼女役の上原の別のシーンを撮影してから、同棲している部屋のロケセットに到着したら、佐野が寝ていたと暴露! 佐野は「役作りの一環」と話し、LiLiCoも「いい部屋だったもんね。本当にずっといた感じがした。」と劇中の佐野の空気感に太鼓判を押した。最後に、監督から「3作監督作を上映させていただいたんですけれど、どういう経緯で映画を作ったかだとか、3作品についての想いをパンフレットに撮影日誌という形で力を入れて文章を書きましたので、ぜひ買っていただけたらと思います」との熱い言葉で、舞台挨拶は終了した。<作品情報>『この街と私』全国順次公開中『この街と私』ポスター出演:上原実矩 / 佐野弘樹 / 宮田佳典 / 伊藤慶徳 / LiLiCo / 川原克己(天竺鼠)/ ですよ。/ 大西ライオン / 大溝清人(バッドボーイズ)監督・脚本・編集:永井和男主題歌:Bray me「オリジナルソングのような人生を」『この街と私』予告編公式サイト::: 2019地域発信型映画「この街と私」製作委員会
2022年03月06日結婚の挨拶というと、お父さんからの反対があったりと怖いイメージがありませんか?どうすればいい雰囲気で両親にも納得してもらえるのか、皆さんの体験談も聞いてみたいですよね。そこで今回は「お祝いされるって嬉しい!和やかにできた親への挨拶エピソード」をご紹介します。コントみたい(笑)彼が挨拶に来る前に予め「結婚しようと思っている」と親に伝えていたはいたものの、私も彼も、そして親ですらなんとなく少し緊張した雰囲気でした。場が少し和んだころに彼が「結婚させてください」と伝えると、私の両親は両手を差し出すようにして声をそろえて「どうぞ、どうぞ」とまるでコントのような受け答えで皆で笑ってしまいました。その後は緊張した空気もなくなって、なんと翌日に予定していた親戚とのBBQの場にも二人揃って参加することになり、たくさんの人にお祝いされて幸せでした。(28歳/会社員)ちょっとずつ…結婚する前に同棲をしたかったのですが、私自身の両親の了承を得るのが大変でした。彼に借金があることが分かったり、私が仕事でかなりストレスを感じて精神を病んでしまったりしていたので、親としては心配が尽きなかったのだと思います。結局その時はゴリ押しのような形になってしまいました。それから1年ほど経って、今度は結婚の挨拶になったのですが、彼の借金がクリアになったこと、一緒に住み始めて後悔どころか毎日幸せであることを報告すると、スムーズに進みました!上手くいった秘訣は、結婚の挨拶までに時間をかけてちょくちょく彼のよさを話すようにしたことだと思います!(30歳/主婦)いかがでしたか挨拶がうまくいくとホッとしてその後も和やかになりそうですよね。皆さんもいきなりで親をびっくりさせないよう、下準備をしていくようにするといいかもしれません!※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(恋愛jp編集部)
2022年02月17日罪を犯した前科者たちの更生・社会復帰をサポートする保護司の姿を描いた映画『前科者』の公開御礼舞台挨拶が2月11日、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われ、主演の有村架純、共演する磯村勇斗とマキタスポーツ、岸善幸監督が出席した。舞台挨拶では、2月13日に29歳の誕生日を迎える有村をサプライズで祝う場面も。有村は自身の顔が印刷された特製ケーキに笑顔を見せ「29歳だから、ということは考えてはいないですが、30歳になるのがとても楽しみ。30代につなげられる1年間になれば」と抱負を語った。共演者からは「僕自身も心を磨きたい。有村さんはすでに心がきれいですけど、(今後)デビルにはならないで」(磯村)、「まっすぐできれいなイメージそのままでいてほしい。それと歯と膝を大事にして」(マキタ)とエールが飛んだ。原作・香川まさひと、作画・月島冬二によるマンガをドラマ化&映画化した社会派ヒューマンドラマ。有村が保護司の主人公・阿川佳代役を務め、6年ぶりの映画出演を果たした森田剛が、社会復帰を目前に控えながら、ある日忽然と姿を消し、殺人犯として警察に追われる身となる“前科者”工藤誠を演じた。有村は「ご覧になった皆さんの中に、誰かに寄り添うこと、優しくしたいという気持ちが少しで芽生えてくれれば。私自身も大切な人を守れるよう、頑張ります」と作品に強い思い入れ。「心に刺さるような作品を届けられたらうれしいと思っていたので、大満足です」と劇場に駆けつけたファンに感謝を示した。磯村は事件を追う刑事役で、有村とはドラマ『ひよっこ』以来約4年ぶりの共演。本作では、悲しい過去を共有するという役どころで「交わることが許されない関係性だったので、再会(のシーン)はとても悲しく切なかった」(有村)、「架純ちゃんが過呼吸で崩れ落ちる姿は、迫力がすごくて、変な言い方ですけど、ビックリしちゃった」(磯村)と振り返った。また、今後再び共演する機会があるとしたら「バディものとか?磯村君にツッコミを入れてもらって、二人で戦っていくような物語。弁護士とか?(有村)、「面白そう。喜劇がいいな」(磯村)とユニークな構想も明かしていた。取材・文=内田涼<作品情報>『前科者』ポスター『前科者』全国公開中出演:有村架純 / 磯村勇斗 / 若葉竜也 / マキタスポーツ / 石橋静河 / 北村有起哉 / 宇野祥平 / リリー・フランキー / 木村多江 / 森田剛監督・脚本・編集:岸善幸音楽:岩代太郎原作:香川まさひと / 月島冬二『前科者』(小学館「ビッグコミックオリジナル」連載)(C) 2021 香川まさひと・月島冬二・小学館/映画「前科者」製作委員会
2022年02月11日結婚の挨拶といえばほとんどの人が緊張してしまうのではないででしょうか。どんな言葉で話せば良いのだろうかと頭を悩ませてしまうようですね。そこで今回は彼女のご両親に挨拶したときのエピソードをご紹介します。形から入ったら嫁の実家のお義父さんはしっかりした常識人であり、そのため結婚しますの挨拶も型にそったやり方ではないといけないと言うプレッシャーがありました。形から入るといいと思いまず、スーツに着替えました。そして、玄関に入ると同時に嫁さんを幸せにしますので僕に結婚の許しをくださいと律儀に言いました。すると緊張のすぐ先には笑顔でよろしくお願いしますと言われました。形から入ったのがよかったのかとも思いました。(28歳/会社員)逆に挨拶に来てもらう結婚の挨拶をするにあたり自分から会いに行くのが常識だとわかっていたのにもかかわらず、コロナ禍ということもあり相手のご両親に印鑑をもってあいさつに来てもらう形になってしまった。仕事がら日曜が休みにくいため甘えてしまったが常識的にありえないと周りからは言われてしまった(32歳/理美容師)激怒彼女だった両親の方との挨拶に伺いました。「結婚さして下さい」と言いました。両親の父親は「無理です」と答えました。理由を伺いました。「君みたいな方に娘を守れるのか」と言われました。めんどくさい父親だったので「こちらこそ、無理です。人の事を馬鹿にしすぎですね」と答えました。彼女は「結婚したい」と言っても彼女の父親は沈黙を二時間続けました。その後は「君は何を考えてるんだ!」と激怒されました。(30代/アルバイト)普段の行いが大事日頃から週末のデートで必ず彼女の家の門限時間以内に彼女を家に帰していて、どうしても門限時間過ぎてしまう時は前もって連絡させていたら結婚の挨拶の時、娘さんをこれからも大事にしますのでと言ったら日頃から大事にしてくれている事はわかっていると言われ無事承諾して貰えました(36歳/会社員)いかがでしたかいろいろなパターンの挨拶でしたが、了解をもらえたら全ての苦労が報われたことでしょうね。結婚といえば避けては通れないご挨拶なので、大事に気持ちを伝えるのがいいのではないでしょうか。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(恋愛jp編集部)
2022年02月11日オリジナル劇場アニメーション『グッバイ、ドン・グリーズ!』が2月18日(金)に公開となる。この度、本作の公開記念舞台挨拶が2月19日(土)に開催、第1弾目の入場者プレゼント「DONGLEES GUIDE BOOK -ドン・グリーズと冒険に出かけよう-」の内容が発表された。日本を飛び越え、米・ニューヨーク・タイムズ「ベストTV 2018 インターナショナル部門」(The Best International Shows)に選ばれ、世界中で絶賛された大ヒットTVアニメ『宇宙よりも遠い場所』。本作はそれを手掛けた、いしづかあつことMADHOUSE、さらにキャラクターデザイン・吉松孝博によって製作された。描かれるのは、少年たちの奇跡のような出逢いの物語。誰もがあの時期に感じた痛みや喜びが、ユーモラスにも瑞々しく描き出される。少女たちが南極大陸を目指した『宇宙よりも遠い場所』と同じく、今回の舞台も日本だけにとどまらない。いつもと違う夏休みから始まる冒険の果てに、ロウマたちがたどり着くのは、炎と氷の国・アイスランド。自らを見つめ、世界を超えて、その先で手にしたものとは。公開記念舞台挨拶では、ロウマ役の花江夏樹、トト役の梶裕貴、ドロップ役の村瀬歩、チボリ役の花澤香菜、そして作品を手掛けたいしづかあつこ監督という、作品の核となる豪華なメンバーが登壇予定。公開を迎えての、各々の気持ち、そして喜びの言葉に期待が高まる。そして各公開劇場で2月18日(金)~2月24日(木)の期間で配布予定の入場者プレゼント第1弾の内容は、ドン・グリーズの世界を探訪することのできるブックレット(32P)仕様。監督による描き下ろし表紙に加え、キャストやスタッフが語るここでしか読めない作品の裏話等が掲載される予定だ。本編視聴後に読むと、より深く作品を楽しめること間違いなし。こちらもぜひゲットしてほしい。『グッバイ、ドン・グリーズ!』2月18日(金)公開■イベント情報映画『グッバイ、ドン・グリーズ!』公開記念舞台挨拶2月19日(土)<TOHOシネマズ 池袋>9:20の回(上映終了後) / 12:10の回(上映前)<TOHOシネマズ日比谷>12:40の回(上映終了後)登壇者(敬称略):花江夏樹(ロウマ役)、梶裕貴(トト役)、村瀬歩(ドロップ役)、花澤香菜(チボリ役)、いしづかあつこ監督 以上予定※すべての回において登壇者は予告なく変更になる場合あり。<販売(全席チケットぴあにて販売)>先行プレリザーブ(先行抽選販売受付):2月9日(水)18:00 ~2月13日(日)23:59インターネット購入: ※PC・モバイル共通※抽選は2月14日(月)。一般発売:2月15日(火)10:00~2月18日(金)16:00インターネット購入: ※PC・モバイル共通※インターネットのみでの受付となり、受付の際、ぴあへの会員登録が必要。※枚数限定・先着順での販売の為、売り切れ次第終了。料金:通常席2,100円※ひとり2枚まで購入可能【入場者プレゼント第1弾】『DONGLEES GUIDE BOOK -ドン・グリーズと冒険に出かけよう-』(32P)配布期間: 2月18日(金)~2月24日(木)※映画のネタバレに触れた内容。※鑑賞者一名様につき1部、先着順。※数量限定のため、無くなり次第、配布を終了。※2月25日(金)以降の配布はなし。
2022年02月09日皆さんは周りの人たちと上手く付き合えていますか…?中には人間関係がややこしくなったり、いらぬ恨みを買うことも…。 今回は実際に募集した対人トラブル体験談エピソード「挨拶しただけなのに…」をご紹介します!「笑顔で挨拶しただけなのに…」二十歳ぐらいの頃だったと思います。当時の職場に向かうまでに小さな工場がありました。年配の男性が朝に「おはよう」と挨拶してくるので、笑顔で私も「おはようございます」と挨拶をしていました。ある朝…ある朝、その年配の男性が挨拶の後に「なにか買ってあげようか?」と自動販売機にお金を入れた状態で聞いてきました。少し驚きましたが冗談かと思い、軽く「大丈夫です」と笑いながら言ってその場は終わりました。暗がりからいきなり…!?その後、ある出勤帰りの日、暗がりからその年配の男性がこちらに近づいてきて「連絡して!」と連絡先を書いたメモを渡そうとしてきました。私はビックリしながらも「いやいや!無理です」と言うと「ごめんね」と言って引き下がりました。職場の先輩に相談すると…はっきり断ったのでもう何もしてこないだろうとは思いましたが、私はその道を一人で通るのが怖くなってしまい、遠回りで出勤するように…。職場の先輩にそのことを話すと総務に言った方がいい、とも言われたため、総務に話しました。すると直接工場の人に注意をしに行ってくれて、少し安心しましたがでもやっぱり一人でその道を通るのは怖く、その後も一人では通ることはありませんでした。愛想良くするのも考えものなのかなと思う出来事でした。いかがでしたか?親しくない間柄なのに、突然暗がりから近づいてこられたら誰だって恐怖を覚えますよね…人との接し方には注意したいと思える対人トラブル体験談でした。次回の「対人トラブル体験談エピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。"
2022年02月09日藤原竜也&松山ケンイチW主演の新感覚サスペンス映画『ノイズ』が現在公開中。この度、永瀬正敏が先日行われた初日舞台挨拶の裏側を撮影した写真が到着した。1月28日の初日舞台挨拶では、刑事役の永瀬さんが撮影中に共演者や現場を撮った写真を投影し、トークを繰り広げた。実は、この舞台挨拶の裏側でも、永瀬さんは共演者を撮影。今回到着したのが、そのときの写真だ。本作は、主人公が元受刑者のサイコキラーを殺してしまうところから展開するサスペンス映画。緊張感溢れる本編とは打って変わって、登壇前に談笑する姿、キャストたちの素の表情や和やかな雰囲気が感じられる。また、2回目の舞台挨拶では、舞台上で永瀬さんが“共犯者”となる来場者と共に写る、キャスト&監督の写真を撮影するという一幕もあった。『ノイズ』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:ノイズ(2022) 2022年1月28日より全国にて公開©筒井哲也/集英社©2022映画「ノイズ」製作委員会
2022年02月03日映画『真夜中乙女戦争』(1月21日公開)の大ヒット御礼舞台挨拶が29日に都内で行われ、永瀬廉(リモート)、池田エライザ、ビーツ(猫)、二宮健監督が登場した。同作は作家・Fによる初の小説の実写化作。上京し東京で一人暮らしを始めた大学生の“私”(永瀬)は、「かくれんぼサークル」で出会った冷酷で凛々しく聡明な“先輩”(池田エライザ)に惹かれつつも鬱屈とした日々を過ごしていたが、人の心を一瞬で掌握してしまう不思議な男“黒服”(柄本佑)と出会ったことで状況は一変。廃墟に作った映画館で映画を見ては他愛のない悪戯を繰り返す2人だったが、ささやかだった叛逆は徐々に過激さを増していき、全ての退屈を破壊する“真夜中乙女戦争=東京破壊計画”に着手する。28日にKing & Princeのメンバーの岸優太が新型コロナウイルス陽性であることが発覚したことから、濃厚接触者に該当する可能性のある永瀬は急遽リモートで舞台挨拶に参加した。元気いっぱいに登場した永瀬だが、「リモートあるある」で話がかぶってしまうことも。笑ってしゃがんでしまう池田に、永瀬は「"タケノコニョッキ"みたいになってる」とつっこむも「伝わらないかな」と苦笑。「俺、しゃべっていい?」と聞いておきながら、「え、何しゃべってたっけ」とわからなくなるといった一幕もあった。黒がドレスコードのイベントで、リモートながら黒のタキシードを着ていた永瀬が「家の下に衣装が置いてあって」と事情を明かしつつ、「下はちょっとさすがにリモートなので油断しちゃってるんですけど、黒のバスパン履いてます」とラフすぎる生足を見せると会場からはどよめきが。「油断しすぎ」とつっこまれながらも「ちゃんとカチッとして気持ちで臨んでるので」とキリッとする。またスペシャルゲストで猫のビーツが現れると「見たい」と画面に近づくなど自由な永瀬。最後に挨拶をしていると電話の着信音が鳴ってしまうというハプニングが起こり、仕切り直して「この映画の『絶望は光になる』という部分は、改めてこういう状況になったからこそ、僕も強く感じることができましたし、皆さんもこの映画から希望というものを少なからず見出していただけたらなと思います」とメッセージを送る。さらにリモートでフォトセッションに参加した永瀬が、「さっき電話鳴ったの、岸さんでした。申し訳ない。本当に困っちゃいますよ」と明かし、会場を驚かせていた。
2022年01月29日映画『コンフィデンスマンJP 英雄編』の大ヒット舞台挨拶が23日に都内で行われ、長澤まさみ、東出昌大、小日向文世、小手伸也、瀬戸康史、田中亮監督が登場した。MCはフジテレビ 永島優美アナウンサーが務めた。同作は脚本家・古沢良太によるオリジナル作で、コンフィデンスマン(信用詐欺師)のダー子(長澤まさみ)、ボクちゃん(東出昌大)、リチャード(小日向文世)が、毎回さまざまな業界の華やかな世界を舞台に、壮大で奇想天外な計画で、欲望にまみれた人間たちから大金をだましとる。冒頭ではMCの永島アナウンサーから順に名前を呼ばれ長澤、東出、小日向、瀬戸と挨拶が進んでいったが、小手の名前が呼ばれないまま最後の田中監督に話が回りそうになり、キャスト陣は騒然。瀬戸は「小手さんが先だと思ってたんですよ。レギュラーなのに飛ばすんだなと」と驚き、小手は「ひどいよ!! あなたまでいじりだしたらおしまいだよ」と永島アナに抗議していた。また、この日はファンからのリクエストに応えるコーナーも行われ、小手が同作からリリースした楽曲「鳥獣戯画 feat. 五十嵐」の生歌唱も。小手は「そんなに話題になってない」とぼやきつつも熱唱し、長澤は「前よりうまくなってる」と称賛。小手は「ちょっと慣れてきたのかな」と言いながらも「僕、この歌に特に思い入れないんです」と苦笑していた。
2022年01月23日アイドルグループ・SixTONESが8日、都内で行われた『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』公開記念スペシャル舞台挨拶にサプライズ登壇。日本語吹替版主題歌「Rosy」を映画館で初めて生パフォーマンスした。本作のために書き下ろされた「Rosy」は、主人公ピーター・パーカーの運命への葛藤を払拭するような強い意志を表現した、激しく疾走感あふれるRockチューン。SixTONESがハリウッド作品の日本語吹替版主題歌に起用されるのは今回が初めて。パフォーマンス後、メンバーは「緊張しました」と声をそろえ、田中は「映画を見に来られている方々の前で、しかも突然ということで、映画の世界を壊してしまわないかというのもあったので緊張しました」とコメント。マーベル作品の大ファンだという京本は「いまだに信じられない。僕たちも吹き替え版を見させてもらったんですけど、僕たちの楽曲が流れた瞬間に、これは現実なのかって戸惑ってしまうくらい本当にうれしかったです」と語った。主題歌決定が発表された際に「自分も本物のスパイダーマンになりたいと思い、蜘蛛に噛まれたいと思っていた時期もあります!」とスパイダーマンが大好きだと語っていたジェシーは、「どうも、MJ役をやらせていただきましたジェシーです」と挨拶でふざけ、メンバーから「やってない!」と即ツッコミが。その後もジェシーは「トム・ホランドかっこいいですね。裏でも優しくて」などと話し、高地は「なりすましがすごいのよ」と笑っていた。7日に公開を迎えた『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』では、世界中にスパイダーマンであることが知られてしまったピーター・パーカー(トム・ホランド)が、人々からその記憶を消してほしいとドクター・ストレンジ(ベネディクト・カンバーバッチ)に依頼。ところが、ドクター・ストレンジが唱えた呪文によって、マルチバースの扉が開かれ、過去シリーズのヴィランたちが出現し、ピーターは「僕の責任だ。全員は救えない」という台詞の果てに、ある決断を下す。
2022年01月08日映画『99.9-刑事専門弁護士- THE MOVIE』初日舞台挨拶が30日に都内で行われ、松本潤、香川照之、杉咲花、木村ひさし監督が登場した。同作はTBSテレビで2016年、2018年に放送され人気を博した松本主演の連続ドラマ『99.9-刑事専門弁護士-』の映画化作。個性豊かな弁護士たちが、ぶつかり合いながらも99.9%逆転不可能な刑事事件に挑んでいく、新感覚の痛快リーガル・エンタテインメントで、松本演じる超型破りな弁護士・深山と、香川照之演じる敏腕弁護士・佐田の名コンビがスクリーンに登場し、新たなヒロインとして杉咲花扮する新米弁護士・河野穂乃果も加わる。昨年末に嵐としての活動を休止した松本は「レギュラー番組とかやってるわけではないので、表に出るのが『99.9』になったと思うんです」と話し始めるが、子供の泣き声が聞こえ「どうした、大丈夫か? 泣いてていいよ。子供は泣くのが仕事ですからね」と苦笑。その声に呼応するかのように大きくなる泣き声に「すばらしい、もっと来いよ!」と煽っていた。松本は改めて「僕としては2021年の12月30日がすごく特別な日になったなと思います。このあと東京ドームに行ってジャニーズフェス(『Johnny’s Festival ~Thank you 2021 Hello 2022〜”)のお手伝いをしたりするので、すごくいい1日、思い出の1日になるなと思ってます」と語る。2022年の抱負を聞かれると「今年、生きることで精一杯なので……今、忙しいんすでよ」と迷いつつ、「この映画がこのタイミングで公開できたことを嬉しく思っています。何事もなく、皆さんが安心して劇場に足を運んでいただけるような環境がこのまま続いたらなと思います」と回答。さらに自身のことについてつっこまれると「いろいろと先々の準備といいますか、やりたいと思ってることあります。香川さんにお願いすることになりますけど、日本舞踊とか……いろいろあるんで、察してください」と頼んでいた。香川は「今年の初めにこの『99.9』をどうしようかということでお話させていただく時に、ちょうど嵐の休止直後で、たぶん(松本の)人生で一番時間があった」と振り返り、松本も「休暇でしたね」と頷く。香川は「『なんにもしてない』と言ってたのに、1年経って年末こんなに忙しくなってるのね」と驚き、「『99.9』なんていうタイトルがついていますから。映画がここから1月でどこまで伸びるか」と興行収入を気にしつつ「一人ひとりがもう一人を連れてけば、そこまでいくような気がするんですよね。ぜひよろしくお願いいたします」と頭を下げていた。最後には大ヒットを祈願して鏡開きを行ったが、直前で松本が香川を突き飛ばし、樽の側面を叩くというパフォーマンスも。実は映画の中に出てくるワンシーンを再現しており、会場からは拍手が起こっていた。
2021年12月30日EXILE NAOTOが長編映画単独初主演を果たした『DANCING MARYダンシング・マリー』(以下、ダンシング・マリー)。その初日舞台挨拶が11月5日(金)、東京・ユナイテッド・シネマ豊洲で行われ、主演のEXILE NAOTOさん、共演の山田愛奈、坂東希、吉村界人、メガホンをとったSABU監督が登壇。主題歌「ひとりじゃないから」を歌うCrystal Kayもサプライズ登壇した。本作は、解体予定のダンスホールに棲みついたダンサー・マリー(坂東さん)の霊から、「恋人のジョニー(吉村さん)を探してほしい」と頼まれたしがない市役所職員の藤本研二(EXILE NAOTOさん)と霊能力を持つ女子高生の麻田雪子(山田さん)が、2人の恋を成就させるため、時空を超えて奮闘する純愛サイキック・エンターテイメント。まず、多くの観客を目にしたEXILE NAOTOさんは「僕は普段、パフォーマーをやっているんですけど、こうして主演させていただいて、役者としてステージに上がるとつい声が渋くなってしまって、かっこつけたくなってしまうスイッチが今、入っております」と低い声で挨拶をし、これにつられるように吉村さんとSABU監督も渋い声で挨拶をして会場を沸かせる。改めて、初日を迎えた心境を尋ねられると、EXILE NAOTOさんは「撮影から約3年経って、久しぶりにこうしてみんなで集まったんですけど、まず全員が大人になってました」と目を丸くし、「撮影から公開までこんなに時間が空くことって珍しいですよね。だから最近、取材などであのときのことを思い出すんですけど、撮影期間中は楽しかった思い出しかなくて、自分も初めての主演を務めさせていただいて、毎日夢のような時間だったなと思います」としみじみ。「作品が先に世界中のいろんな国際映画祭に旅をして、そして最後に1番見ていただきたい日本のみなさんのところに帰ってきて、旅の終わりがここになって、(コロナの影響で)なかなか公開できなくて歯がゆい時間が続いたんですけど、こうしてみなさんに無事に見てもらえることになり、大変嬉しく思っております」と笑顔を見せた。また、山田さんも「みなさんとお会いできることがすごく嬉しいんですけど、(撮影が)3年前だったので不思議な気持ちですね」と吐露し、本作が海外の映画祭に出品された際は、まだキャストとして発表されていなかったという坂東さんは「察しのいい方は『あれ希ちゃん?』って声をかけていただいていたんですけど言えなくて、そのまま3年が経ってしまい、こうしてようやく発表できて嬉しいです」とニッコリ。吉村さんは「公開されるのが楽しみだったんですけど、面白かったので見ていただけることを嬉しく思います」と話し、SABU監督は「嬉しいですね。自信がある作品ですし、挑戦的でスタイリッシュな作品なので、早く反応が聞きたかったです。豊洲で満席ですごく嬉しいです」と目を輝かせた。「人は生まれながらにして役目がある」というセリフを噛みしめるさらに、本作の魅力を聞かれたEXILE NAOTOさんは、劇中の「人は生まれながらにして役目がある」というセリフが好きだそうで「藤本は何も自分で決められない、何も自分で行動が起こせない中で、雪子と出会い、マリーやジョニーと出会い、アニキ(石橋凌)と出会うんですけど、生きている人間だけじゃなくて、亡くなってしまった人との出会いで藤本が変わっていく。そして亡くなってもなお、自分たちの意思を貫いて、役目を全うしようとする姿に藤本が感化される。出会いによって変わっていく映画っていろいろあるんですけど、それが幽霊との出会いというところがこの映画の斬新なところかなと思います」といい、「死んでしまっているけど思いが残り続けている、それくらい強い思いを持って生き抜いてきた人たちを描いていることが、『人は生まれながらにして役目がある』というセリフに集約されているのかなと、最近もう1回見て、そういうことなんだと思いました」と熱く語った。同じ質問に山田さんは、「今きれいにNAOTOさんがまとめてくださったので、雪子の話をしますと、どこか普通の女の子であることを忘れないように演じさせていただいて、みなさんが歩んできた中で心の中にいたような繊細な自分だったり、歯がゆさだったり、怒りとか悲しみを表現できたらいいなと思いながら演じていました」と明かし、「どう受け取っていただいたかはみなさん次第というところはあるんですが、怒りとか悲しいとか嬉しいとか、全部の感情が大切なんだよということを伝えたいと思いながら演じていました」と語った。一方、人間役と幽霊役を演じたのが坂東さんと吉村さん。役作りの難しさを聞かれ、吉村さんが「難しかったんですけど、死後であれ、生前であれ、宿っている感情は一貫しているのかなと思いますので、違うものではなかったのかなと思います」と話すと、坂東さんは「個人的には初めてのカップル役だったんですけど、(吉村さんが)すごくシャイなので、頑張って仲良くなろうって意識をしていました」と告白。2人のシーンについてEXILE NAOTOさんは「すごく好き」「2人の映画かなって思うくらいキラキラしていてよかったです」と絶賛した。SABU監督、EXILE NAOTOの身体能力に「現場で全員びっくりしていた」また、EXILE NAOTOさんと初タッグを組んだことについてSABU監督は「NAOTOは身体能力が高いと噂で聞いていたので、どれだけ高いんだろうと思って期待していたんですけど、現場で全員びっくりしていました」と打ち明ける。EXILE NAOTOさんは「最後に殺陣のシーンがあったんですけど、監督は細かく言うタイプではなく、寡黙に見守ってくださるんですけど、最後の殺陣の部分だけ『ここはぐちゃぐちゃで』『かっこ悪いことがかっこいいから』って言っていただいて、どれだけかっこ悪くできるか監督とお話しさせてもらった記憶があります」と回顧。「普段はかっこいい動きを研究するわけじゃないですか。普段とは真逆のことをやるというか、どうやった自分がかっこ悪く、体が安定していなかったり、感情で体が制御できていない感じを表現できるかなと、監督からのお言葉で意識しました」と撮影の難しさを明かした。同舞台挨拶では、観客にサプライズでCrystal Kayが登壇、主題歌「ひとりじゃないから」を歌唱するひと幕も。歌唱中にCrystal Kayから呼び込まれたEXILE NAOTOさんも歌に合わせて即興ダンスを披露し、満員の観客を魅了した。「せっかくなので、一緒にセッションできたらいいなと思ってラブコールを送りました」とニッコリするCrystal Kayさんに、EXILE NAOTOさんは「3・4日前くらいに聞きました。You踊っちゃおうよ!Doしようよ!って。光栄でした」と声を弾ませて明かしていた。『DANCING MARYダンシング・マリー』は11月5日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:DANCING MARYダンシング・マリー 2021年11月5日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開©2021 映画「DANCING MARY」製作委員会
2021年11月06日2021年11月4日、映画『そして、バトンは渡された』の大ヒット御礼舞台挨拶が都内で行われ、劇中で血のつながらない親子役を演じた、俳優の永野芽郁さんと、同じく俳優の田中圭さんが出席しました。田中圭、永野芽郁との共演に「本当に幸せでした」累計発行部数110万部を突破している、『本屋大賞』受賞の同名小説『そして、バトンは渡された』を映画化した、同作。初共演となる永野さんと田中さんですが、息の合った演技はもちろん、映画のPRのため出演したテレビ番組でも、仲のよさを見せ、ネット上でも話題を呼んでいました。永野さん自身、舞台挨拶では田中さんとの共演を振り返り「一瞬で田中さんを好きになる魅力が爆発している人だなと思いました」と、その人柄を絶賛。田中さんもまた、「現場でのスタンバイ中から本番が始まるまでの自分の持って行き方だったり、アプローチのぶつけ方や受け取り方が、いい意味で女優さんぽくなく、切り替えが自然ですごく好きでした」とし、共演できたことを「本当に幸せでした」と語っています。また、今後挑戦したい役柄を問われ、「上司と部下をコメディで演じたいです」と笑顔で語る永野さんに対し、田中さんはというと「芽郁ちゃんをいじり倒したい」と明かし、会場の笑いを誘っていました。舞台挨拶では、観客から2人へのサプライズとして、会場が一面花で包まれるという演出も。永野さんも田中さんも、「ありがとうございます」「嬉しいです」と喜びをあらわにし、終始、笑顔に包まれた舞台挨拶となりました。[文・構成/grape編集部]
2021年11月05日俳優の菅田将暉が10月22日、東京・新宿ピカデリーで行われた主演作『CUBE 一度入ったら、最後』の初日舞台挨拶に共演する杏、岡田将生、田代輝、斎藤工、清水康彦監督とともに出席。無機質な物体に閉じ込められた撮影について「コロナ禍ど真ん中で、撮影でしか人に会わないし、絵(セット)も変わらずお芝居するので、イライラもしましたね」と振り返った。社会現象を巻き起こしたヴィンチェンゾ・ナタリ監督の密室スリラー『CUBE』(1999年日本公開)を世界初、日本で公認リメイク。殺人トラップが仕掛けられた謎の立方体=CUBEに突然閉じ込められた見知らぬ6人の男女が、理不尽な極限状態からのサバイバルを試みる過程で、恐ろしい本性をあらわにしていく。シンガーソングライターの星野源が主題歌「Cube」を書き下ろした。舞台挨拶には現在、米ノースキャロライナで新作を撮影しているナタリ監督が“リモート登壇”し、「実はアメリカでもリメイク企画があったが、日本版のほうにワクワクしました。きっとオリジナルとは違うものになると思いましたし、実際、日本文化を踏襲した特別な映画に仕上がった」と大絶賛。特に「冒頭の30秒がかなり楽しめる。すばらしいオープニングが待っています」とアピールし、「もともと日本の文化が大好きで、『CUBE』とも相性が良い」と分析。小津安二郎、黒澤明、今敏らに影響を受けているとも明かし、「いつか日本で映画を撮るのが、大きな夢」と話していた。杏は「私たちが知らないうちに着させられた囚人服には、しっぽがついていて、これも(ゲームの)システムに関係している」と細かな見どころを解説。岡田も「登場人物の心情に合わせて照明が変わるんです。仕掛けが面白く、演じる僕らも余計芝居に引き込まれた」ともう1度見たくなるポイントを紹介していた。斎藤は「世界レベルで“閉じこもる”体験をした今、この作品に何を思い、何を希望にするか考えてもらえれば」とメッセージ。現在13歳の田代は「こんな豪華なキャストの皆さん、監督と一緒に、こんな大きなステージに立てて感激です」と少々緊張した面持ち。菅田から「撮影中から身長が10センチ伸びてね。あの頃(撮影された約1年前)は、まだ子どもというか、甘いミルクの香りがしていた」と明かされ、照れ笑いを浮かべていた。取材・文・写真=内田涼『CUBE 一度入ったら、最後』全国公開中
2021年10月22日田中圭と中谷美紀がW主演、日本初の女性総理とその夫・ファーストジェントルマンの誕生を描く映画『総理の夫』舞台挨拶イベントが行われ、田中さん、中谷さんに加えて、原作者・原田マハがパリから生中継で参加した。まず、観客席を見て「前回の舞台挨拶は50%の客席でしたが、それでも大変な時に来ていただいて有り難かったのですが、久しぶりに100%の客席を見るとすごいですね、いっぱいいて嬉しい!ってなりますね」と田中さん。そして中谷さんも「感慨深いですね。緊急事態宣言明けに早々に劇場に足を運んで下さいまして、本当にありがとうございます。公開できるかどうかも心配していたので、なおのこと、満場のお客様とお目にかかれるのは幸せです」と挨拶した。映画の公開後の反響に関して、田中さんは「僕は試写会で観て後半ずっと泣きっぱなしだった」と明かし、田中さん演じる主人公・日和について中谷さんは「理想の夫じゃないかなと思います。実際そのようなお声もたくさんいただきました。みなさんいかがですか?」と観客に投げかける。観客は大きな拍手で反応し、それに思わず田中さんは「素が出ちゃいましたね!」と言うと、すかさず中谷さんが「え?聞こえなかった!」とツッコむひと幕もあり、会場は和やかな雰囲気に包まれた。「私の妄想がリアルに?」原田マハ、中谷美紀の“凛子”を大絶賛そこに、原作者である原田マハもパリからリモートで参加、東京とパリ2都市を繋いでの舞台挨拶となった。この物語の原点を原田さんは「10年近く経ち、世の中の状況も変わったと思うのですが、当時は今よりさらに女性の立場が注目されにくかったんですね。日本のリーダーは女性が少ないと懸念していまして、日本のトップである総理大臣が女性だったらどうだろうと思うところから着想しました」と明かす。「そこで、“総理の夫”というタイトルが先に落ちてきまして、その“夫”の立場から書いてみたらどうかと思い、痛快な政治エンタテインメントにできたらいいなというところが始まりでした。その前に『本日は、お日柄もよく』という作品を書いていまして、選挙についても勉強していたので、それを活かして、書きました」と話し、田中さんが演じた日和というキャラクターに関しては「小説自体の設定“女性の総理大臣とそれを支える夫”というところが残念ながら当時はファンタジーだとも感じられたので、思い切ってキャラクターもファンタジーにしようと思い、多少現実離れした人なのだけれども、社会をより良くしようとする凛子を支える心優しい人に仕上げたかったんですよね」と語る。「田中さんの優しいところ、お茶目なところ、巻き込まれてしまっているところが、私の思い描いていた日和に近く、非常に感動深く見ることができました」と絶賛を贈った。そんな原田さんに、田中さんがまた「嬉しいです。素が出たのかな、と思っております」と言う流れに、中谷さんは「えっ?」とツッコみ、会場はまたしても笑いに包まれた。具体的には日和のどんなところに共感するかと尋ねられると、「凛子さんを支えることに対しての疑問が全くないんですよね」と言い、「そう自然にさせてくれる凛子さんは素敵ですね。呼吸をするように、支え合いのバランスが変わっていく夫婦だなと思います。ひとつの理想のパートナーとしての在り方なんだなと思いました」と田中さんは熱弁。また、中谷さんが演じた凛子に関して、原田さんは「自分の理想を全部描いたので、凛子はかっこいい女性ですね。ハンサムな人で、颯爽としていて、凛としていて、どんなことにも屈しない、未来を見据えてリーダーシップを持った人であってほしい。とは言え、独りよがりではなくて、周りを思いやり、周囲に気を配れる、そんな女性がリーダーとして現れてくれたらどんなに素晴らしいだろうと思っていました」と言う。「実は頭の中で完全に中谷さんを妄想していたので、中谷さんにこの役を演じていただけることになって、“私の妄想がリアルになるの!?”と、とても嬉しかったです」と続けると、中谷さんも「大変おこがましいことでして、宣伝用のリップサービスかなとずっと思っていたのです…ありがたいことです。素が出ちゃったかな?(笑)」と、先程の田中さんのボケを受け継ぎつつ、嬉しそうな表情を見せた。「自然と凛子になれて、自然と涙が出てくる」田中圭の夫へも称賛また、本作を通し、“中谷沼にハマった”人たちがいることに関して中谷さんは「やはり、原田マハさんが描かれた凛子の姿が、清々しい女性で、私利私欲ではなく、この国の未来を思っていらっしゃって。凛子はたまたま女性だった、たまたま理想を実現したいと思い、そのために必要なポストが総理大臣であった、というセリフがしっくりきて、女性が生きやすい社会になってくれたら、そして全ての方が幸せになってくれたらいいなという想いで演じました」と感謝の気持ちを表しながら撮影をふり返った。さらに、「ファンの方々はご存知かもしれませんが、田中圭さんが、とても空気の読める方で、コメディパートもとってもお上手なのですが、ただ、この作品はただのコメディではないので、夫婦愛であるとか、国民の命と新しい命を天秤にかけるシーンもありますが、そんな時にそういう雰囲気を自然と作ってくださるので、私が努力をしなくても、自然と凛子になれて、自然と涙が出てくる、とっても楽だったんですね。そういう共演者に恵まれるのはありがたいことですね。いい本があって、いいスタッフがいて、いい共演者がいると無理をしなくても自然と役にさせてくださるんだなということを改めて思いました」と共演した田中さんを絶賛、田中さんも笑顔を見せた。原作と映画の楽しみ方に関して原田さんは、「原作を先に読まれた方は、これが映像になるところを観たくなると思いますし、映画を先に観ていただいた方もキャストの方の熱演に引き込まれて原作も読みたくなると思います。原作と映画はラストが異なりますが、中心に据えているテーマがぶれていなくて、それが今回の映画でもキャッチフレーズで使われている“未来をあきらめない”という言葉に集約されていると思います。これは原作も映画も通底していることだと思いますので、この素晴らしいカップルの結末をこの後是非見ていただければと思います」と改めて語った。最後には、中谷さんが「いまはエンターテイメントに多様性がありますし、映画館に訪れなくても楽しむ方法がある中、貴重なお時間を割いて、劇場にお越しいただきありがとうございます。こうした皆様の支援が、新たな映画を作り続けるための支援となります。今後もこうして映画館で映画を見ていただければ、そして素敵な原作も読んでいただければと思います」と感謝も込めながらコメントした。『総理の夫』は新宿バルト9ほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:総理の夫 2021年9月23日より全国にて公開©2021「総理の夫」製作委員会
2021年10月05日押井守監督と若林和弘音響監督が登壇する『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊 4Kリマスター版』IMAXの公開記念舞台挨拶が9月18日(土)に開催されることが決定した。1989年に士郎正宗により発表されたコミック『攻殻機動隊 THE GHOST IN THE SHELL』(講談社KCデラックス刊)を原作に、1995年に公開され、世界中のクリエイターに影響を与えてきた押井守監督作品『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』。同作が観る者を新たな映画体験へ誘うハイクオリティな映像で、9月17日(金)よりスクリーンに再び登場する。4Kリマスターによる圧倒的な情報量の映像を、IMAX社が特許を持つ映像処理技術で音響・明度・コントラストなど細部にいたるまで高い精度で調整することで、他の劇場ではけっして味わえない画期的な映画体験を可能に。さらに、10月1日(金)からは4Kリマスター版の通常上映も決定している。この度、TOHOシネマズ 日比谷にて、9月18日(土)10:00の回上映後に、押井守監督と若林和弘音響監督が登壇する舞台挨拶が決定。さらにIMAXの入場者プレゼントとして、IMAXビジュアルを使用したポストカードを配布することも発表された。ぜひ、合わせてチェックしてほしい。【開催情報】『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊 4Kリマスター版』IMAX 公開記念舞台挨拶内容:『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊 4Kリマスター版』IMAX上映&舞台挨拶劇場:TOHOシネマズ 日比谷(東京) スクリーン4登壇者:押井 守(監督)、若林和弘(音響監督)日時:2021年9月18日(土)10:00の回上映後舞台挨拶料金:2,400円(税込)均一※各種ご招待券などはご利用いただけません■チケット販売: <プレリク抽選先行販売>応募期間:2021年9月10日(金)12:00~9月12日(日) 23:59当落発表:2021年9月15日(水)15:00~<一般発売>発売期間:2021年9月15日(水)18:00~9月18日(土) 9:30『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊 4Kリマスター版』IMAX9月17日(金)より公開
2021年09月10日