チームラボ(teamLab)のアート展「チームラボ かみさまがすまう森」が、2023年7月14日(金)から11月5日(日)まで、佐賀県武雄市の御船山楽園にて開催される。チームラボ×御船山楽園「チームラボ かみさまがすまう森」開催9年目を迎える「チームラボ かみさまがすまう森」は、50万平米にも及ぶ敷地内に作られた大庭園・御船山楽園を舞台にしたアート展だ。超自然的に積み重なった巨石、樹齢3,000年の木が存在する森、名僧・行基が500体の羅漢像を安置した洞窟。長い時間の中で形作られてきた自然のありのままの形を、非物質的なデジタルテクノロジーを駆使してアートにすることで、自然と人との営みの軌跡と、時間の連続性を表現する。《かみさまの御前なる岩に憑依する滝》たとえば、《かみさまの御前なる岩に憑依する滝》は、高さ約3m、幅約4.5mの巨石にデジタルの滝を投影したインスタレーション作品だ。仮想の三次元空間に再現した巨石に水を落下させ、その動きをシミュレーション。粒子間の相互作用まで計算された水の粒子が線を描き、それが滝となって巨石を彩る。《小舟と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング》御船山楽園の池の水面にカラフルな魚たちの映像を投影する《小舟と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング》は、本展のメイン作品の一つ。その映像は、池に浮かんで進む小舟に合わせてインタラクティブに変化。魚たちは浮かぶ小舟に集まるだけではなく、動き出した小舟からは離れていくなど、まるで生命が宿ったかのような動きを見せる。それが即興的なドローイングとなり、水面を色鮮やかに彩る。このほか、御船山楽園の自然を活かした多彩な作品の数々を展示。「自然が自然のままアートになる」チームラボの作品を通して、美しい文化的遺産を楽しめるイベントとなっている。「御船山楽園ホテル らかんの湯」ともコラボレーションもなお、毎年恒例となっている「御船山楽園ホテル らかんの湯」とのコラボレーションは、今年も継続。3年連続で「サウナシュラン」グランプリを受賞し殿堂入りを果たしたサウナとアートをセットで体験できるチケットが販売予定だ。開催概要「チームラボ かみさまがすまう森」開催期間:2023年7月14日(金)〜11月5日(日)場所:御船山楽園(佐賀県武雄市武雄町大字武雄4100)
2023年01月31日チームラボ(teamLab)のアート展「チームラボ かみさまがすまう森」が、2023年7月14日(金)から11月5日(日)まで、佐賀県武雄市の御船山楽園にて開催される。チームラボ×御船山楽園「チームラボ かみさまがすまう森」開催9年目を迎える「チームラボ かみさまがすまう森」は、50万平米にも及ぶ敷地内に作られた大庭園・御船山楽園を舞台にしたアート展だ。超自然的に積み重なった巨石、樹齢3,000年の木が存在する森、名僧・行基が500体の羅漢像を安置した洞窟。長い時間の中で形作られてきた自然のありのままの形を、非物質的なデジタルテクノロジーを駆使してアートにすることで、自然と人との営みの軌跡と、時間の連続性を表現する。《かみさまの御前なる岩に憑依する滝》たとえば、《かみさまの御前なる岩に憑依する滝》は、高さ約3m、幅約4.5mの巨石にデジタルの滝を投影したインスタレーション作品だ。仮想の三次元空間に再現した巨石に水を落下させ、その動きをシミュレーション。粒子間の相互作用まで計算された水の粒子が線を描き、それが滝となって巨石を彩る。《小舟と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング》御船山楽園の池の水面にカラフルな魚たちの映像を投影する《小舟と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング》は、本展のメイン作品の一つ。その映像は、池に浮かんで進む小舟に合わせてインタラクティブに変化。魚たちは浮かぶ小舟に集まるだけではなく、動き出した小舟からは離れていくなど、まるで生命が宿ったかのような動きを見せる。それが即興的なドローイングとなり、水面を色鮮やかに彩る。このほか、御船山楽園の自然を活かした多彩な作品の数々を展示。「自然が自然のままアートになる」チームラボの作品を通して、美しい文化的遺産を楽しめるイベントとなっている。「御船山楽園ホテル らかんの湯」ともコラボレーションもなお、毎年恒例となっている「御船山楽園ホテル らかんの湯」とのコラボレーションは、今年も継続。3年連続で「サウナシュラン」グランプリを受賞し殿堂入りを果たしたサウナとアートをセットで体験できるチケットが販売予定だ。開催概要「チームラボ かみさまがすまう森」開催期間:2023年7月14日(金)〜11月5日(日)場所:御船山楽園(佐賀県武雄市武雄町大字武雄4100)
2023年01月22日チームラボのアート展「かみさまがすまう森」が、2021年7月16日(金)から11月7日(日)まで、佐賀県武雄市の御船山楽園にて開催されます。御船山楽園の大自然を舞台にしたアート展「かみさまがすまう森」7回目の開催を迎える「かみさまがすまう森」は、50万平米にも及ぶ敷地に創られた大庭園・御船山楽園を舞台にしたアート展。300万年続く自然のありのままの形を、非物質的なデジタルテクノロジーを駆使してアートにすることで、長きにわたる自然と人との営みの軌跡と、その時間の連続性を表現。「小舟と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング」たとえば「小舟と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング」は、御船山楽園の池の水面にプロジェクションマッピングを用いてカラフルな魚たちの映像を投影した作品。映像は池に浮かんで進む小舟とともにインタラクティブに変化していくのが特徴で、魚たちは静かに浮かぶ小舟に集まったり、逆に小舟が動き出せば避けていったりと、まるで生命が宿ったような動きを見せます。そして、その魚の群れの動きがカラフルな軌跡を描き、作品が描かれています。御船山楽園の自然を活かしたインタラクティブな作品群このほか、高さ約5.5m・幅約4.6m・奥行き6.5mの巨大な苔むす岩に、地域の様々な花々が1時間を通して咲いては散っていく「増殖する生命の巨石」、御船山楽園の桜ともみじの森が、自律しゆっくりと明滅する様々な光と音色に包まれる「夏桜と夏もみじの呼応する森」、巨石を仮想の三次元空間に立体的に再現、そこに落下する水の動きを粒子間の相互作用でシミュレーションするこで滝を描く「かみさまの御前なる岩に憑依する滝」など、御船山楽園の自然を活かした様々な作品が展示されます。サウナ「らかんの湯」とのコラボレーションも再びまた、サウナシュランで2年連続日本一のグランプリを獲得したサウナ「らかんの湯」とのコラボレーションが再び実現。サウナで五感を呼び覚ましてからアートを体験するチケットが、1日40名限定で販売されます。開催概要チームラボ「かみさまがすまう森」開催期間:2021年7月16日(金)〜11月7日(日)会場:御船山楽園(佐賀県武雄市武雄町大字武雄4100)時間:・7月16日(金)〜9月13日(月) 19:00〜22:30・9月14日 (火)〜10月11日(月) 18:00〜22:30・10月12日 (火)〜11月7日(日) 17:00〜22:30※入場は第一入門口、および開園1時間後より第二入門口も利用可能。※最終入場は22:00。料金:・平日(8/13・8/16を除く) 大人 1,200円、中高生 800円、小学生 600円・土日祝及び8/13・8/16 大人 1,400円、中高生 800円、小学生 600円※未就学児は無料。チケット販売:チームラボ公式チケットサイト、御船山楽園会場、ローソン<チームラボ かみさまがすまう森 & らかんの湯 セットチケット>※予約制/定員制料金(大人):4,850円※中学生以下は利用不可。料金に含まれるもの:アート展「チームラボ かみさまがすまう森」への入場、「らかんの湯」日帰り入浴、EN TEA HOUSE 応灯楼(ワンドリンク)、フェイスタオル「らかんの湯」日帰り入浴 利用時間:■7月16日(金)〜9月30日(木)[1部]16:00〜18:30(男女各10名)[2部]18:30〜21:00(男女各10名)※アート展は18:30以降に体験可。■10月1日(金)〜11月7日(日)[1部]15:00〜17:30(男女各10名)[2部]17:30〜20:00(男女各10名)※アート展は17:30以降に体験可。【問い合わせ先】御船山楽園ホテルTEL:0954-23-3131
2021年07月07日チームラボのアート展「チームラボ かみさまがすまう森」が、2022年7月15日(金)から11月6日(日)まで、佐賀県武雄市の御船山楽園にて開催される。御船山楽園の大自然を舞台にしたアート展「チームラボ かみさまがすまう森」開催8年目を迎える「チームラボ かみさまがすまう森」は、50万平米にも及ぶ敷地に創られた大庭園・御船山楽園を舞台にしたアート展。300万年続く自然のありのままの形を、非物質的なデジタルテクノロジーを駆使してアートにすることで、長きにわたる自然と人との営みの軌跡と、長い時間の連続性を表現する。「小舟と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング」たとえば「小舟と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング」は、御船山楽園の池の水面にカラフルな魚たちの映像を投影した作品。映像は池に浮かんで進む小舟とともにインタラクティブに変化していくのが特徴で、魚たちは浮かぶ小舟に集まったり、逆に小舟が動き出せば避けていったりと、まるで生命が宿ったかのような動きを見せる。その魚の群れの動きはカラフルな軌跡を描き、やがて一つの作品が描かれていく。「かみさまの御前なる岩に憑依する滝」実際の巨石を使ったインスタレーション作品「かみさまの御前なる岩に憑依する滝」も注目の展示の一つ。巨石を仮想の三次元空間に立体的に再現し、そこに落下する水の動きを粒子間の相互作用でシミュレーションするこで、無数の水の粒子の連続体からなるデジタルの滝を表現した作品だ。御船山楽園の自然を活かしたインタラクティブな作品群このほか、高さ約5.5mの巨大な苔むす岩に、地域の様々な花々が咲いては散っていく「増殖する生命の巨石」、御船山楽園の桜ともみじの森が、自律しゆっくりと明滅する様々な光と音色に包まれる「夏桜と夏もみじの呼応する森」など、御船山楽園の自然を活かした計20作品以上が展示される。御船山楽園ホテルのサウナ「らかんの湯」もまた、“今行くべき全国のサウナ”ランキング「サウナシュラン」で3年連続グランプリを獲得した御船山楽園ホテル「らかんの湯」が楽しめるのも、本展の魅力の一つ。3トンの薪と2.5トンのサウナストーンを用いた、日本最大規模の薪サウナ(男女兼用)が体験出来る。開催概要「チームラボ かみさまがすまう森」開催期間:2022年7月15日(金)〜11月6日(日)会場:御船山楽園(佐賀県武雄市武雄町大字武雄4100)【問い合わせ先】御船山楽園ホテルTEL:0954-23-3131
2021年06月18日チームラボは、森の中のアート展「チームラボ かみさまがすまう森」を2020年7月22日から11月8日(日)まで、佐賀・御船山楽園にて開催する。チームラボの「森の中のアート展」再び6年目となる「チームラボ かみさまがすまう森」が、2020年夏も開催決定。チームラボが毎年夏に行う森の中のアート展では、自然を大胆に使ったアートが体感可能だ。会場は、江戸後期につくられたとされる佐賀・御船山楽園。古来より大事にされてきた森の魅力を生かしながらつくった庭園の中には、樹齢3000年以上の神木の大楠や、超自然的に積み重なった巨石の磐座、長い年月をかけて形作られた洞窟など、神秘的なスポットが多数存在する。チームラボは“自然が自然のままアートになる”をキーワードに、御船山楽園の豊かな自然を活かした体感型アートを展開。自然を活かした体感型アート『かみさまの御前なる岩に憑依する滝 』は、自然の岩を使ったアート作品で、空から岩に白糸の滝が降りてくるような神秘的な光景を再現している。他にも、コンピュータプログラムによるグラフィックがリアルタイムで描き続けられる、立体作品『廃墟の湯屋にあるメガリス 』や、人々の存在に合わせてランプが色を変える『森の中の、呼応するランプの森とスパイラル - ワンストローク、夏の森』、水面がまるでキャンバスのように変わる『小舟と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング』などがラインナップする。全22作品群を展示予定だ。画像提供:チームラボサウナ「らかんの湯」コラボレーションもまた、「チームラボ かみさまがすまう森」とサウナ「らかんの湯」がコラボレーション。サウナとアートの両方を体験できる、御船山楽園ホテル「らかんの湯」の日帰り入浴と「チームラボ かみさまがすまう森」のセットチケットを、1日40名限定で7月20日(月)から予約販売する。「らかんの湯」は、サウナ界のミシュラン「サウナシュラン2019」で日本一のグランプリを獲得。メディケーションサウナ、水風呂、外気浴、温泉などを備えている。刺激的なアート鑑賞の前後に、サウナでゆったりとしたリラックスタイムを楽しめそうだ。【詳細】チームラボ かみさまがすまう森開催期間:2020年7月22日(水)~11月8日(日)会場:御船山楽園住所:佐賀県武雄市武雄町大字武雄4100時間:・7月22日(水)~9月13日(日) 19:00~22:30・9月14日(月)~10月11日(日) 18:00~22:30・10月12日(月)~11月8日(日) 17:00~22:30※入場は第一入門口、および開園の1時間後より第二入門口も利用可能※最終入場は22:00まで料金:・平日(8月11日~8月14日を除く): 大人 1,200円、中高生 800円、小学生 600円・土日祝および8月11日~8月14日: 大人 1,400円、中高生 1,000円、小学生 800円※未就学児は無料チケット発売日:7月20日(月) ※御船山楽園、 展覧会公式ウェブサイトにて販売。問い合わせ先TEL:0954-23-3131(御船山楽園ホテル)■御船山楽園 大浴場「らかんの湯」日帰り入浴〈完全予約制・定員制〉チケット発売日:7月20日(月)料金:1名 4850円(税込)※料金に大浴場入浴(サウナ)、「チームラボ かみさまがすまう森」展覧会鑑賞チケット、フェイスタオルが含まれる。利用時間:・7月22日(水)〜9月30日(水)1部:16:00~18:30(男女各10名) 2部:18:30 ~21:00(男女各10名)※アート展は18:30以降に鑑賞可能。・10月1日(木)〜11月8日(日)1部 15:00~17:30(男女各10名) 2部 17:30~20:00(男女各10名)※アート展は17:30以降に鑑賞可能。
2020年07月02日アート集団・チームラボによるデジタルアートの展覧会「チームラボ かみさまがすまう森 - earth music&ecology」が、佐賀県武雄市の御船山楽園で開催。会期は2019年7月12日(金)から12月8日(日)まで。遺跡と廃墟が点在する御船山楽園を舞台にチームラボが毎年開催する「チームラボ かみさまがすまう森 - earth music&ecology」が2019年も開催。昨年まで夜間のみだった開催時間を昼間からに拡大し、50万平米にも及ぶ敷地に新作含む22の作品群を展示する。廃墟の湯屋にあるメガリス昼から夜にかけて見られる作品の中でも注目が『廃墟の湯屋にあるメガリス / Megaliths in the Bath House Ruins 』。廃墟と化した湯屋の中には、立方体のオブジェが群立。オブジェの表面にはコンピュータプログラムによるグラフィックがリアルタイムで描き続けられ、その場にいる人々を感知しながら瞬間ごとに異なる表情を呈する。森の中の、呼応するランプの森とスパイラル - ワンストローク、夏の森『森の中の、呼応するランプの森とスパイラル - ワンストローク、夏の森 / Forest and Spiral of Resonating Lamps in the Forest - One Stroke, Summer Forest』も、昼夜問わず鑑賞できる展示作品の一つ。鏡張りの部屋の中に無数に吊るされたランプが、人々の存在に合わせて色を変え、幻想的な空間を作り上げる。小舟と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング夜のみの展示となる『小舟と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング / Drawing on the Water Surface Created by the Dance of Koi and Boats - Mifuneyama Rakuen Pond』は、水面に美しく泳ぐ鯉、それに呼応する光の線を描く。水面はまるでキャンバスのように、自由に泳ぐ鯉たちの辿った線によって彩られていく。かみさまの御前なる岩に憑依する滝夜の展示では、自然の岩を使ったデジタルアートが複数登場する。『かみさまの御前なる岩に憑依する滝 / Universe of Water Particles on a Sacred Rock』は、空から岩に白糸の滝が降りてくるような、非現実的で神秘的な光景を再現した。【詳細】チームラボ かみさまがすまう森 - earth music&ecology開催期間:2019年7月12日(金)~12月8日(日)開催時間:11:30~22:30(最終入場22:00)、昼の部 11:30~17:00会場:御船山楽園住所:佐賀県武雄市武雄町大字武雄4100※11月5日(火)から7日(木)は休み。※11月8日(金)から12月8日(日)までの期間は、昼の部のみの展示。<チケット情報>・通常チケット価格:大人 平日 1,200円/土日祝日および特定日 1,400円、中高生 全日 800円、小学生 全日 600円、未就学児 無料・昼限定チケット価格:平日 大人 500円/中高生 400円/小学生 300円、土日祝および特定日 大人 700円/中高生 600円/小学生 500円※特定日は8月13日(火)・14日(水)・15日(水)・16日(木)※未就学児無料。※チケットは御船山楽園およびローソンチケットで販売。※11月8日(金)から12月8日(日)までの期間分のチケットは御船山楽園でのみ販売。<スケジュール>・夜のみの展示作品7月12日(金)~9月12日(木) 18:30頃から、9月13日(金)~10月11日(金) 17:30頃から、10月12日(土)~11月4日(月) 16:30頃から・昼限定チケット観覧時間7月12日(金)~9月12日(木) 11:30~18:00、9月13日(金)~10月11日(金) 11:30~17:00、10月12日(土)~11月4日(月) 11:30~16:00※最終入場は終了30分前まで。【問い合わせ先】御船山楽園TEL:0954-23-3131
2019年07月14日チームラボが、佐賀県武雄市にある大庭園・御船山楽園にて「earth music&ecology チームラボ かみさまがすまう森」を開催する。期間は、2018年7月19日(木)から10月28日(日)まで。デジタルアート全17作品が大庭園内に1845年に開園された国登録記念物の名勝地である御船山楽園。その場所で開催される「チームラボ かみさまがすまう森」は、世界最大のアート・デザイン・建築のデジタルメディア「デザインブーム(designboom)」で、「2017年のアートインスタレーション(TOP 10 art installations of 2017)」の世界1位に輝くなど、日本のみならず世界的にも評価の高いアート展だ。2018年は、50万平米も有する大庭園内に、デジタルアートで自然の輪廻転生を創る「自然が自然のままアートになる」プロジェクトの新作など、全17作品が展示される。光が呼応するランプの世界2018年の新作には、人に反応し光と音が伝播していく作品「呼応するランプの森」が加わる。ランプは一見、ランダムに配置されているように見えるが、全て数学的に求められた位置に設置されている。人に反応し、伝播していく光は、必ず全てのランプを一度だけ強く輝かせ、はじめのランプに戻ってくる。まるで火が燃え移っていくかのように、自然に伝播していく。秋の色彩を表現する季節限定作品もまた10月28日(日)まで、“かさねのいろめ”に着想を得た秋限定のランプ作品「森の中の、呼応するランプの森とスパイラル - ワンストローク、山の紅葉」が公開。“かさねのいろめ”とは、近代以前、表裏異なる色の生地を重ねた際などに浮き上がる複雑な色彩に、季節の色の名をつけて呼んだ言葉。本作品では、秋の“かさねのいろめ”である、初紅葉(はつもみじ)、青紅葉(あおもみじ)、青朽葉(あおくちば)、黄紅葉(きもみじ)など全8色を、ランプの光の強弱を利用して繊細に再現する。淡い紅色や黄色など、絹の色を彷彿させるような柔らかい色合いによって、日本の風情漂う和空間が作り上げられている。自然と融合した幻想的なデジタルアートまた、2017年に引き続き登場する「かみさまの御前なる岩に憑依する滝」は、御船山楽園内・稲荷大明神にある高さ3,030mm幅4,550mmの巨岩に滝をプロジェクションした作品。木々の中に突如として出現する巨大な滝。木々の間から滝が絹のカーテンのように流れ落ちるという、現実では見ることの出来ない光景は、巨岩の威厳と相まってとても神秘的だ。大自然とデジタルアートのコラボレーションだから体験できる、創造的な幻想世界に是非足を運んでみては。【開催概要】earth music&ecologyチームラボ かみさまがすまう森会期:2018年7月19日(木)~10月28日(日)会場:御船山楽園住所:佐賀県武雄市武雄町大字武雄4100時間:・8月15日(水)~9月9日(日) 第一入門口 19:30~22:30、第二入門口 18:30~22:30・9月10日(月)~9月30日(日) 第一入門口 19:00~22:30、第二入門口 18:00~22:30・10月1日(月)~10月29日(月) 第一入門口 18:30~22:30、第二入門口 17:30~22:30※第二入門口は、第一入門口よりも1時間早く開門。※「小舟と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイング」は、第一入門口が開門するまで観覧不可。入場料:大人 1,200円、中高生 800円、小学生 800円、未就学児 無料※「森の中の、呼応するランプの森とスパイラル - ワンストローク、山の紅葉」は、2018年10月28日(日)まで
2017年06月29日5,000個の柔らかな和の灯りで、15万坪の日本庭園・御船山楽園をライトアップするイベント「納涼 竹あかり」が、2016年7月15日(金)から9月25日(日)までの間開催される。舞台は、日本の登録記念物である御船山楽園。庭園内には、池の周囲の散策路やツツジ谷周辺を中心に約5,000個の竹灯籠が設置され、同時にハスの花のモチーフ、光のカーテン、七色灯篭などのオブジェも飾られる。また、ウルトラテクノロジスト集団「チームラボ」ともコラボレーション。約2,000㎡の湖面をスクリーンに、プロジェクションによるインタラクティブなデジタルアートが展開される。注目は、新作「小舟と共に踊る鯉によって描かれる水面のドローイングと蓮の花 - Mifuneyama Rakuen Pond」。池の各所に鯉と蓮を配置。水面はタッチパネルのようになっており、映し出された鯉や蓮は、池に浮かんで進む小舟とインタラクティブに反応する。それぞれに意思があるわけではなく、鯉は近くの鯉のふるまいに影響を受けながら自律的に泳ぎ、小舟が動き出すと避けていく。蓮は鯉や小舟の動きによって、花開き輝く。小舟、鯉、蓮はその全てのふるまいに影響を受け合い、蓮は花開き、鯉の動きの軌跡によって様々な表情が描かれていく。 【詳細】納涼 竹あかり会期:2016年7月15日(金)~9月25日(日)※9月は土日祝日のみ会場:御船山楽園住所:佐賀県武雄市武雄町武雄4100開演時間:20:00~22:30料金: 中学生以上 700円、小学生 300円、幼児 無料 【問い合わせ先】御船山観光ホテルTEL:0954-23-3131
2016年07月17日佐賀県・御船山楽園にて、桜やつつじ、大藤が開花する「花まつり」が2017年5月7日(日)まで開催される。佐賀県武雄市にある御船山楽園は、170年もの歴史と15万坪もの広い敷地を持つ大庭園だ。佐賀県で初の国登録記念物に指定されている。園内には、「ソメイヨシノ」「大島桜」「八重桜」など2000本もの桜の木や、20万本ものツツジ、推定樹齢170年の大藤があり、初春から初夏にかけて花々のリレーが繰り広げられる。「花まつり」のはじまりは桜から。2017年は4月1日(土)か9日(日)頃が開花の見ごろとなる。昼は庭園の広い敷地が薄紅に染め上げられ、夜には九州最大規模の桜ライトアップイベントが、4月14日(金)まで行われる。また、庭園の池のほとりにある「萩野尾お茶屋」では、昼は「粉茶と串団子セット」、夜は「粉茶とぜんざいセット」が販売される。雰囲気のある茶屋で、池越しに眺める桜はまた格別。桜が散ってしまうと、今度はツツジの開花がスタート。4月20日(木)ごろから見ごろを迎えるツツジは、すり鉢状の「つつじ谷」に、まるで色とりどりのつつじで織られた絨毯を敷き詰めたように咲き誇る。4月15日(土)からはツツジのライトアップが開始するので、夜の時間帯も美しい絶景を楽しむことができる。さらに、4月下旬から咲き誇る「樹齢170年の大藤」も当園の人気スポットだ。1.5m以上にもなる花房が風に揺れ、たおやかに香る。白と紫の花弁が奏でるハーモニーは、見る人の心に和みを与えてくれる。【開催概要】「御船山楽園 花まつり」期間:2017年3月17日(金)~5月7日(日)時間:昼の入園時間 8:00〜18:30、夜の入園時間 18:30〜22:00住所:佐賀県武雄市武雄町大字武雄4100TEL: 0954-23-3131アクセス:JR佐世保線「武雄温泉」駅からJRバス「嬉野温泉行き」で約12分、「御船山楽園」バス停下車すぐ■ライトアップ期間:・3月17日(金)~4月14日(金) 桜のライトアップ・4月15日(土)~5月7日(日) ツツジ・大藤・春もみじのライトアップ時間:18:30〜22:00■萩野尾お茶屋 ※期間限定公開営業時間:9:30~17:30、18:30~21:00<入園料>・3月17日(金)~4月14日(金)大人600円、小学生250円 (昼夜・各)・4月15日(土)~5月7日(日)大人700円、小学生300円 (昼夜・各)※大人は中学生以上、子供は小学生まで。 ※開花は天候等により前後する場合がある。※日程は開花状況により変更する場合がある。【問い合わせ先】御船山観光ホテルTEL:0954-23-3131
2016年04月21日パンケーキやカップケーキ、チョコレート専門店、レストランなど、本国で人気のショップが続々と日本に進出している昨今。2015年を振り返れば、日本初上陸を始めとするグルメやスイーツなどが味わえる新スポットが目白押しだ。そんな話題のグルメスポットを一挙紹介する。是非一度ご賞味あれ。■日本初上陸、行列を作ったグルメ&スイーツ店《スポンティーニ》行列が嫌いなイタリア人が並んでも食べたいという、人気ピッツェリアが原宿にオープンした商業施設・カスケード原宿と、リニューアルオープンした渋谷モディにオープン。大豆油をふりかけ、鉄鍋で揚げるようにじっくりと焼きあげることで底はカリカリに。厚さが約2センチというボリュームたっぷりの見た目とふっくらとした食感、日本人が想像するピザとは一線を画した独特のカリフワ感で人々から愛されている。メニューはチーズが乗ったマルゲリータ(1カット 830円、1ホール 4,800円)と、チーズなしのマリナーラ(1カット 780円)の2種類のみ。《ローラズ・カップ ケーキ》ロンドンNo.1人気のカップケーキ店が、同じくカスケード原宿2階に日本第1号店をオープン。イギリスに住むヴィクトリア(Victoria)とロミー(Romy)という2人の幼なじみが、友人たちにふるまったカップケーキの可愛いさが話題を呼び、オーダーメイドスタイルで販売を始めたことからスタート。ラインアップは、可愛らしい見た目が特徴の「CUPCAKES」(タイニー 250円から300円、レギュラー 460円から560円)や、本国でも人気のバースデーケーキにもピッタリな「SHOW GIRL」(3から4人前 2,500円、約20人前 9,500円)、シンプルに生地を楽しめるカットケーキ「Layer Cakes」(1カット 600円)など。《ドミニク アンセル ベーカリー》ミシュランの3つ星フランス料理店「ダニエル」のエグゼクティブ・ペイストリーシェフによるNY発ペイストリーショップ・ドミニク アンセル ベーカリーも、表参道に国内初出店。看板メニューはクロワッサン食感のドーナツ「クロナッツ」。リング状のクロワッサンを油で揚げたもので、クロワッサンのサクサク感とともに、バターがたっぷりと練り込まれた生地のふんわりとした食感も楽しめるのが人気!■オーガニックに切り替わるジャンクフード&ユニークな変わり種バーガー《シェイク シャック》明治神宮外苑のいちょう並木が立ち並ぶ通りへオープンした、NY発のハンバーグレストラン。2014年度版Zagat NYCでの「最も人気のあるニューヨークのレストラン」、タイム誌の「歴史上、最も影響のある17のバーガー」など、数々の受賞暦を持つ人気店で、今回が初のアジア進出。価格は代表的なメニューの「シャックバーガー」が680円と手頃な一方で、バーガーのパティにはホルモン剤を一切使用していない100%オールナチュラルのオーストラリア産のアンガスビーフを使用するなど、安心・安全な食材の調達にこだわりを持っている。《ベアバーガー》北アメリカを中心にオーガニックハンバーガーを小規模にチェーン展開しているベアバーガーの国内1号店が、自由が丘にオープン。店名の“bare”は“ありのまま”を意味し、ホルモンや農薬などを極力使わずに育てた食材を提供するという店の方針だ。《ラーメンバーガー東京》NY発祥、ロサンゼルスにも店舗を構える同店が、中野に日本1号店をオープン。「ザ・オリジナルバーガー」(723円)を中心に、オリジナリティー溢れるメニューの数々を展開する。「ザ・オリジナルバーガー」では、丸く成型して軽く焼き上げた自家製麺をバンズの代わりに使用。間にはアンガス牛100%のパティ、わけぎネギ、ルッコラなどの具材とともに、醤油ベースのタレが盛り込まれている。《アンド ザ フリット》ラフォーレ原宿と、ルミネ立川にオープンした、ベルギー発フレンチフライ専門店。本国から空輸した「ビンチェ種」を始めとした6種類の芋を、スティック状から半月型、ハーフ型など、それぞれの美味しさを引き出すベストなカットで提供する。自家製マヨネーズや特製トマトケチャップを始めとしたディップも、10種類の豊富なバリエーションで展開される。「シュガーバターフリット」や、「明太子バターマヨ」「ジンジャーレモンマヨネーズ」など店舗限定メニューにも注目。■チョコレート界に新たなブーム!“Bean to Bar”《green bean to bar chocolate》チョコレートの祭典「サロン・デュ・ショコラ」のディレクターを務めるカカオ鑑定家のクロエ・ドゥートレ・ルーセルなど、チョコレートのパイオニアが集結する、中目黒の新体験型チョコレートショップ。扱うのは、市場を占める従来の製品とは異なり、“カカオ豆と砂糖のみ”を基本材料とした“Bean to Bar”チョコレートで、全工程を一貫して店内で行っている。100%オーガニックのサトウキビによる砂糖を用いた、タブレット、ボンボンショコラ、チョコレート・スラブなどの11種類の風味豊かなチョコレート製品を販売。店内にはチョコレート製品と合わせてビオワインなどのビバレッジを提供するカフェスペースも。■食のあり方を見つめ直す、スローフードとスローな時間《セージ・アンド・フェンネル》カリフォルニア発のスローファストフード店が、広尾にオープン。その土地ごとの伝統的な食事・食材を見直し、生産者や農家、それを口にすることによる健康について考慮された安心かつ安全な“スローフード”を、都会のライフスタイルに合わせてファストに提供し、食べることの楽しさを提案するレストランだ。四季折々の野菜を使ったスープメニューや、その場で切り分けるスロークックされた肉や煮込み料理などのホットメニュー、キヌアやヒヨコ豆を用いたサラダなどのコールドメニュー、コーヒーやビールなどのドリンクメニューなど、シェフの船山義規がカリフォルニアのスローファストフードから考案した、お腹いっぱい食べてもおいしくてヘルシーなメニューの数々が展開される。《離島キッチン》神楽坂に、国内約40の島々の伝統料理や食器などが集う離島キッチンプロジェクトの拠点となる飲食店型アンテナショップがオープンした。一軒家を改装して造られた店舗は、まるで凛と佇む離島のような存在感と重厚感を放つ。ランチには、日替わりの定食、どんぶり、月替わりで全国の島のメニューを提供する「島の特別コース」(2,500円)を、ディナーには、屋久島の「鯖スモーク」や、五島列島の「鯛茶漬け」、海士町の「サザエのつぼ焼き」などの料理(350円から1,280円)の他、淡路島の「あわぢびーる」、日本酒「杯千酒」、佐渡島の日本酒「北雪」などのアルコール類や、屋久島の「ジンジャーエール」、周防大島の「ほっとハチミツ」などのドリンク(500円から)を用意している。■京都に飲食スペースを併設したパスザバトンがオープン《パスザバトン京都祇園店》祇園新橋伝統的建造物群保存地区に、3店舗目のパスザバトンがオープン。京都の人々から集めたリサイクル品、京都の伝統工芸とコラボレーションしたアイテムなどを扱う他、伝統的な技法や心を大切にしつつ新しい“お茶”のあり方を提案する飲食スペース「お茶と酒 たすき」を併設。ここでは、1年中楽しめる“富士山の天然氷”を使ったかき氷や、お茶をベースにしたオリジナルカクテルなど、ここでしか味わえないメニューの数々が提供される。
2015年12月30日LA発スロー"ファスト"フードのデリ&レストラン「sage&fennel」(セージ アンド フェンネル)が11月2日、東京都・広尾にオープンする。同店のオープンは、オーナーの和泉大介氏がアメリカのLAで立ち寄ったスローフードの店での経験がきっかけとなっている。和泉氏は「自然の素材をそのまま活かした食事がおいしく、とても心地よかったことから、東京でもこのようなレストランが身近にあったら」と思ったという。同店は、スローフードを都会の生活にフィットさせたデリ&レストラン。「食べたもので、あなたは作られている。」をキーワードに、全国12の契約農家からの旬の野菜を使ったデリ10~12種類を毎日提供する。シェフは、スローフードのスペシャリストである船山義規氏が務める。デリは、「人参とレーズンのラペ」などサラダ7~8種類に「山形豚のアリスタ、セージとフェンネルの風味」などの肉料理、「バターナッツカボチャだけのポタージュ」といったスープにデザート「チアシードプディング」など。26cmのプレートに自由にオーダーしサーブするスタイルで提供する。そのほか、コーヒーやハーブティー、クラフトビール、bioワインなどのドリンクも用意している。イートインだけではなく、テイクアウトも可能。料金は、サラダ1ポーション400円、2ポーション750円、3ポーション1,050円。メインは1ポーション500円~、スープは300円。また、プレオープンの際にリクエストが多かったことから、多くのメニューを味わえるよう全部盛り(1,550円)も用意する。ドリンクは400円~。※価格は全て税別
2015年11月01日カリフォルニア発のスローファストフード店「セージ・アンド・フェンネル(sage & fennel)」(東京都渋谷区広尾5-19-6)が、11月2日に東京・広尾にオープンする。同店は、その土地ごとの伝統的な食事・食材を見直し、生産者や農家、それを口にすることによる健康について考慮された安心かつ安全な“スローフード”を、都会のライフスタイルに合わせてファストに提供し、食べることの楽しさを提案するレストラン。シェフの船山義規がカリフォルニアのスローファストフードから考案した、お腹いっぱい食べてもおいしくてヘルシーなメニューの数々が展開される。12から14種類のメニューの中から好きなものをチョイスするプレートでは、四季折々の野菜を使ったスープメニューや、その場で切り分けるスロークックされた肉や煮込み料理などのホットメニュー、キヌアやヒヨコ豆を用いたサラダなどのコールドメニュー、コーヒーやビールなどのドリンクメニューを提供。オープンから11月7日までは、「人参とレーズンのラペ」や、「アトリエノマドの大根と鶏胸肉のマリネ」、「大山鶏の煮込み モロッコ風」などのメニューが展開される。その他、カリフォルニアのおつまみやワイン、デザートの特製チアシードプディングなどを用意。11月中旬からはその日の一番旬な食材を使ったシェフズプレートも提供される。店舗デザインを手掛けたのは、大阪を拠点に活動する一級建築士事務所・ninkipen!の今津康夫。ホワイトとグレーにゴールドを差し色として加えシンプルに仕上げることで、ショーケースに置かれた色とりどりの料理を引き立てている。なお、建物は2階建てで席数は32席。愛犬と一緒に楽しめるリードフック付きのオープンカフェスペースも用意した。また、イートインの他、テイクアウト、ケータリングにも対応している。
2015年10月27日