最近、感情を爆発させて夫に“ブチ切れる”妻が急増していると言われています。テレビでも、タレントの松居一代さんが夫の船越英一郎さんをブログで批判して話題になっていますね。また、元秘書への暴言・暴行で注目された政治家の豊田真由子議員も夫に対して厳しい態度で接していたと言われています。なぜ、女性たちは夫に怒りをぶつけてしまうのでしょうか。今回は夫にキレる妻が急増している理由と、その対処法についてご紹介いたします。●夫にブチ切れたことがある人の体験談●(1)姑のことでもめて思わずビンタ『姑のことで一度キレたことがあります。姑は嫌味な性格で、勝手にうちに上がり込んでは「また洗濯物たたんでない」「冷凍食品ばっかり」などと文句をつけてきます。それまでずっと我慢してきましたが、ある日ついに我慢できなくて夫に助けを求めました。そしたら「母さんが言ってることが正しいでしょ 」と真顔で言われていました。家事が十分にできないのは共働きだからだし、夫が全く手伝ってくれないからです。頭に血がのぼった私は思わずビンタをしてしまいました』(36歳女性/事務)どこの家庭にも多少は存在する“嫁姑問題”。妻と母親の間で板挟みになってしまう夫もツラい立場ではありますが、どっちの味方をするにせよ言葉は慎重に選ばなければならないですよね。この方の場合は何年も我慢してきた結果、それを全く理解してくれない夫に思わず切れてしまったようです。●(2)詰め替えボトルを捨てられて……『平日も休日も家事育児を一切手伝わない夫。ある日洗剤の詰め替え用を買ってきて、ボトルに詰め替えようとしたら勝手に捨てられていました。いつもは何もしないくせに、そのときは「空だったから捨てといたよ 」と自慢げ。日頃のストレスが爆発して「ぶざけんなよ!」とめちゃめちゃキレました。夫は「こんなことぐらいで怒るなよ」と引いている様子でしたが、こっちが普段からどんだけ我慢してるか分かってないようです』(41歳女性/主婦)夫がやらかした出来事としては小さなことではありますが、日頃の積み重ねがあるとどんな小さなことにもイライラしてしまうものですよね。この方はもともと夫が家事育児に参加しないことに不満を持っていたようで、たまっていたものがこの件で吹き出てしまったようです。●(3)酔っぱらって帰ってきた夫に……『夫は営業職という仕事柄なのか、毎日のように飲んで帰ってきます。子どもが生まれたら変わると思ってたのに、出産後も相変わらずの生活。はじめての育児でとても不安だったのに、全く頼りにならない夫にイライラしていました。ある日いつものように酔っぱらって帰ってきて、「おーい!パパが帰ってきたぞ〜! 」と寝ている子どもを乱暴に起こし始めました。それを見た私はブチ切れ。「あんたなんか父親じゃない!この子に何かしてあげたことあるの?せっかく寝かしつけたんだからほっといて!」と言うと、夫も「なんだその言い方は!」とキレて大げんかになりました。今は実家で暮らしていますが、いずれあの夫のもとに帰るのが憂鬱です』(34歳女性/主婦)これはキレても仕方ないエピソードですね……。寝かしつけた子どもを仕事から帰った夫が起こしてしまう、という出来事は多くのママが経験していることと思いますが、普段はまったく育児に関与しないのに、そういうときだけ子どもに構おうとする夫の場合はよりイライラしますよね。この方はこの日を境に夫婦関係に亀裂が入ってしまったそうです。●夫にキレる人が急増している理由これまで夫にキレたことのある妻たちのお話を見てきましたが、どのエピソードにも共通していることがあります。それは“不公平感”です。現代ではおよそ2世帯に1世帯が共働きだと言われています。そのため、昔のように「夫は仕事、妻は家事・育児」という役割ではなくなってきています。しかし、夫婦の役割が変わっているにも関わらず、いまだに昔の価値観を持ち続けている男性は少なくありません。それがどういうことにつながるかというと、「夫は仕事、妻は仕事・家事・育児 」という非常に不公平な役割分担となってしまいます。そうした毎日にイライラと不満をためこんでしまい、ついには怒りとなって爆発してしまう妻が急増しているのです。つまり“キレる妻の急増”は、“家事育児を手伝わない不公平な夫の急増”と比例していると言い換えられるかもしれません。もちろん、要因はそれだけではありませんが、実際夫に激しい怒りをぶつける人は日頃のストレスが爆発してしまっているという人が多いです。この問題を解決するには、妻だけではなく、夫側にも意識改革が必要になってくるのではないでしょうか。●夫にキレないための対処法●(1)家事育児の分担表を作る家事育児の分担に不満がある方は、一度自分たちの家事育児の分担表を作ってみるといいでしょう。日頃分担していることを可視化する ことで、どちらに偏りが大きいかを分かりやすく伝えることができます。まずはゴミ捨てなど、小さな作業からお願いすることも効果的です。●(2)男性と女性の脳の働きの違いを知る夫に対して、「なんで何度も同じことを繰り返すの?」と思うことはありませんか?これは男性の脳の働きに起因していると言われています。一般的に、男性は女性に比べてネガティブな記憶を保持する能力が低いとされています。逆に女性はネガティブな記憶を些細な部分まで残す傾向にあると言われています。そのため、怒られたことをすぐに忘れてしまう夫に対し、「前にも言ったのに!」と怒る場面が出てくるのです。日頃から忘れっぽい夫にイライラしているという方は、夫に悪気がない ことを理解しつつ、根気強く対応するようにしましょう。----------いかがでしたか?円満な夫婦生活を送るためには、夫の協力が必要不可欠です。日頃から不満やストレスを抱えている人は、我慢しすぎずにうまく対処するようにしたいですね。●文/パピマミ編集部●モデル/大上留依(莉瑚ちゃん)
2017年07月17日連日メディアを賑わせている、女優・松居一代さん(60)と俳優・船越英一郎さん(56)の離婚騒動。7月13日に松居さんがYouTubeで公開した動画では、脚本家や映画監督としても活躍する大宮エリーさん(41)が船越さんに宛てた手紙が原因で、別居にいたったことについて言及しました。手紙には、「宿を出る時」「最高に粋な夜」「末永く仲良くして下さい」などの言葉があり、2人が仲の良い関係であることを伺わせるような内容に加え、ネックレスやシールが同封されていたということです。これについて『デイリースポーツ』が行った取材によると、大宮さんは船越さんとの親密な関係について何もないことを強調。所属事務所のホームページでも、『事実誤認甚だしく、大変迷惑な話』とコメントしています。真偽は不明なものの、大宮さんの行動が事実であるとすると、批判されても仕方ないという声も少なくないようです。●大宮エリーの行動にも問題アリ?船越さんに宛てたという手紙が暴露された大宮さんに対しネット上では、『なにもやましいことがないなら「最後のコメント」とか言わずに、もっと否定し続ければいいのに』『手紙とか現物があるんだし、ちょっと苦しい言い訳のようにも感じる』『もし一切やましい関係じゃなかったとしても、既婚者の男性に直筆の手紙とかネックレスとか送ったら不倫を疑われるのは当然。本当かどうかわからないけど、事実なら大宮に責任アリだよ』『全然かわいくないし、リスクとってまで不倫するような女性じゃないでしょ』『この人が普段どのような人付き合いをしているかわからないけど、既婚者との付き合い方を考え直すきっかけになったんじゃない?』『「実物を見ていないからわからない」という言い訳はごまかしているようにしか思えない。どっちにしろ、まともな女じゃないよ。お互いに』『こんな内容の手紙を妻が見つけたら、発狂してもおかしくない。悪いのは大宮エリー』『どっちとも取れる内容の手紙だったけど、あれをわざわざ渡すのは非常識。関係を持っていないとしても、好意があったことは明白』『「見てないからわからない」は嘘でしょ。出してたら忘れるわけないし、出してないならそもそも何のことかわからないわけだし』『この件に関しては松居さんを支持する』など、もし事実であれば非難されても仕方ない行動であると感じた人が多いようです。異常とも思える行動を続ける松居さんですが、果たして、騒動が終わりを迎える日はいつになるのでしょうか。※画像はイメージです。●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年07月17日タレントの松居一代(60)が17日、自身のブログを更新し、離婚調停中の夫で俳優の船越英一郎(56)が司会を務めるNHKの生放送番組『ごごナマ』を批判した。 松居は『時代はSNSなんだよ』という記事で「NHK様は、民放じゃないよあたしたちはお金を、それも大金をお支払いしているんだよ」と言及し「だったら…クリーンじゃないとダメだろう不道徳、不謹慎、不誠実、嘘、不倫はいかんだろう」と船越を起用しつづけていることに苦言を呈した。 そして家族と呼んでいるファンに向けて「頼んだよしっかりと、頼んだよ家族のみんな、頼んだよみんなの力で戦うんだよ」と念押しをし、「勝利したらみんなと、抱き合って勝利に浸ろうよ」と呼びかけた。 ブログの最後でも「では、NHK様のことた!の!み!ま!し!た!よ」と改めて強調した。
2017年07月17日夫・船越英一郎(56)との泥沼離婚騒動の渦中にいる松居一代(60)。ブログでの暴露に続き、6本の動画をYouTubeに投稿。総再生数は7月14日時点で800万回を超え、大きな話題となっている。その壮絶な内容とともに注目されているのが、動画のクオリティだ。 松居による感情のこもった語りの合間にテロップや証拠写真が挿入され、視聴者が理解しやすいよう随所に工夫が。Twitter上でも「意外としっかり編集されてて完全に観入ってしまった」「内容・クオリティ共に圧巻だなあ」と感心する声が上がっている。 そんななか、注目を集めているのが’14年の動画。ECサイト・アマゾン(Amazon.co.jp)とコラボして「松居一代ストア」をオープンした松居は、プロデュース商品を紹介するページで自身が出演する“テレビショッピング風の紹介動画”を掲載していたのだ。 たとえば「NEWママズナイフ」という包丁の紹介動画では「重い包丁 ダメダメ」「軽くて切れ味バツグン」と大量のテロップで特徴をアピール。はかりを使って包丁がきゅうり1本より軽いことを紹介したり、かぼちゃやフランスパンを切って切れ味の良さを実演したりと、2分あまりの動画ながら盛りだくさん。神がかり的に見事なプレゼンを見せている。 当時のブログでは「撮影の際は台本は私が書いたんですよ」「練って練って。。。苦肉の策で作りあげた動画です」と、自身が製作にかかわっていたことを告白。「編集者の側にぴったりと寄り添い 作業を進めました」と記していた。 一部報道によると、今回の暴露動画は松居の息子の友人である20代男性が動画制作に協力しているという。今回も3年前のように、プロに協力を仰ぎながらも自らこだわりの動画を作り上げたようだ。
2017年07月14日今、日本で“恐怖の存在”として騒がれているのが「ヒアリ」と「松居一代」さん。連日のようにニュースで報道されている両者ですが、テレビで流れているだけで不安にさせられますよね。まったく別の“怖さ”ではあるものの、早く問題を解決してほしいと願う人たちは少なくないでしょう。そこで今回は、2017年7月10日〜7月12日の間に、パピマミ読者の皆さんに「ヒアリvs松居一代! 今日本で一番怖いのはどっち?」というアンケートを取ってみました!260人の方にご回答いただいたので、その結果を発表したいと思います。●ヒアリvs松居一代! 今日本で一番怖いのはどっち?・松居一代……65%(169人)・ヒアリ……35%(91人)※有効回答者数:260人/集計期間:2017年7月10日〜2017年7月12日(パピマミ調べ)----------なんと!過半数がヒアリよりも松居さんの方が怖いと回答する結果に!さっそくそれぞれの意見を見てみましょう。●松居一代さんを選んだ人の意見『最近の松居さんはあきらかに情緒がおかしくて怖い。Youtubeにアップされた動画を見たけど、人間の底知れない闇をのぞいた感じ 。この人のニュースになったら他のチャンネルに変えますね』(37歳女性/販売)『夫のことをあそこまで罵るなんて異常。松居さんから発せられる怨念みたいなものが強過ぎて、見ているこっちがツラくなってくる。ヒアリよりよっぽど恐ろしい』(41歳女性/主婦)ブログやYouTubeなどで連日夫の船越英一郎さんを罵って話題となっている松居さん。はじめは何者かに尾行されているという内容から始まりましたが、次第に夫である船越さんの不倫批判をするようになりました。船越さんのかなりプライベートな部分にまで言及したり、妙なネーミングをつけたりといった常軌を逸した行動が世間から注目を集めていますね。松居さんの奇怪にも思えるその言動に、恐怖を感じている人は少なくないようです。夫の船越さんからすでに離婚調停申し立てをされている松居さん。早くこの泥沼騒動が丸く収まるといいですね。●ヒアリを選んだ人の意見『たしかに松居さんも怖いけど、こちらに実害はない。でもヒアリはもし刺されたら死ぬ可能性もある 。日本で繁殖したら大変なことになるから、なんとか食い止めてほしい』(39歳女性/編集)『いや、普通にヒアリでしょ(笑)。殺人アリって言われるぐらいだし、今から対策を取っておかないとヤバそう』(35歳女性/事務)2017年5月に兵庫県で発見されて以来、名古屋、大阪、東京などで相次いで発見されているヒアリ。ヒアリは強烈な毒を持っており、人間が刺されると激しい痛みを引き起こすほか、最悪の場合死に至る可能性もある危険な外来生物です。“絶対に上陸させてはいけない生物”と言われるほどのアリですから、絶対に日本で繁殖してほしくないですよね。すでにヒアリの繁殖が進んでいるアメリカでは、年間1,400万人がヒアリに刺されていると言われています。侵入経路となる港では、繁殖しないようさまざまな処置が取られているとのことですが、これまで発覚していない場所でもヒアリが侵入している可能性があるため、油断はできませんね。----------いかがでしたか?今回の調査ではなんと命の危険がある“ヒアリ”よりも松居さんのほうが怖いという人が多い結果になりました。よく「人間が一番怖い」と言われますが、本当にそうなのかもしれませんね。【参考リンク】・【二択アンケート・結果】ヒアリvs松居一代! 今日本で一番怖いのはどっち?()●文/パピマミ編集部●モデル/沖まりね
2017年07月13日日に日に盛り上がりを見せる夫で俳優の船越英一郎(56)と妻でタレントの松居一代(60)の「離婚バトルだが、各局のワイドショーにも恩恵をもたらしている。 騒動勃発直後の6日、大々的に時間を割いてこの話題を伝えたのはフジテレビ系の「バイキング」。すると平均視聴率8.0%ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。14年4月1日の番組スタート以来、最高視聴率を記録したのだ。 「同時間帯はこれまでTBS系『ひるおび!』が強かったのですが、船越・松居のバトルについてはそこまで大々的には取り上げませんでした。しかし昼のワイドショーの視聴者層の多くを占める主婦たちは船越・松居の騒動にかなり関心を寄せていたたようで、今回、視聴率がひっくり返ったのです。その後も『バイキング』は好調を維持しています」(情報番組を手がける制作会社幹部) また15年3月から全国放送がスタートした「ゴゴスマ -GO GO!Smile!-」(TBS系)は当初苦戦が予想されていた。しかし昨年7月の都知事選以降、小池百合子都知事(64)と都政の動向に時間を割いて放送したところ、他局と互角以上に渡り合っている。 「最近では『週刊新潮』(新潮社)が報じた自民党の豊田真由子衆院議員(42)の元秘書に対する“暴行&暴言音声”をワイドショーのみならずニュース番組も大々的に取り上げまるで“バブル”のように軒並み視聴率がアップ。船越・松居のバトルでは松居がアップした動画を流すと数字がいい。特にワイドショーは、こうした“視聴率女”たちに盛り立てられていますね」(民放キー局のワイドショーデスク) “視聴率女”たちは名言も豊富。年末の「新語・流行語大賞」まで、まだまだワイドショーにさまざまな話題を提供してくれそうだ。
2017年07月12日「映像の公開は、墓穴を掘る行為といえます。船越さんへの営業妨害や、名誉棄損になりかねません」と語るのは、離婚問題に詳しい外岡潤弁護士だ。 船越英一郎が申し立てた松居一代との離婚調停は7月にも始まるとされているが、その前に松居はブログやYouTube動画などで“夫の不倫”を強く糾弾。だが感情に任せたこれらの行為は、離婚上きわめて不利に働くという。ではいったい、どうすればいいのか。そこで本誌は“夫が不倫をしたときに正しく糾弾する方法”を徹底取材!まずこれまで2万人の離婚相談をしてきた離婚カウンセラーの山崎世美子さんは、最初のステップをこう語る。 「離婚したい場合もしたくない場合も共通して言えるのは“証拠の保全”は必ずすべきだということ。夫の浮気は行動の変化から読み取れます。携帯をよく見ている、仕事が忙しくなる、身体を鍛え始める、イベント前後で新しい小物が増えるなどの兆候は要注意です。バイアグラやコンドームの数を数えておく人もいますね。証拠を見つけたら、その日の出来事を事務的に日記として残すようにしましょう」 その上で離婚したいのであれば、次に考えるのが“離婚後のお金の確保”だ。 「離婚後に母子家庭となる場合、貧困に陥る可能性もあります。だから衝動的に離婚してはいけません。婚姻期間中に稼いだお金は、基本的に夫婦で折半します。だから夫に稼ぎがあるのなら、結婚期間を長引かせて次の生活の見通しを立てましょう。その間に夫の預貯金を調べます。不倫慰謝料を取る際の目安になるからです。あとは職業など、不倫相手の詳細を特定します。写真が手に入ったら、複写して取っておく。不倫相手に配偶者がいれば、さらに慰謝料を取りやすくなります。あと養育費は5年もすれば滞るケースが多いです。全額分割ではなく、最初に半額だけでももらっておいたほうがいいでしょう」 また、いざ調停や裁判になった際に必要なものについて前出の外岡潤弁護士が語る。 「最高裁は、憲法判断しかしないため、事実上、高裁までです。事実関係について争いはしますが、結局お金の問題に収束します。相手に不貞行為があるなら日記につけるのも重要ですが、ICレコーダーなどで夫婦の会話を秘密録音することも有効です。確定的な証拠がある分、慰謝料が上乗せできる可能性があるからです」 あくまで冷静に。それこそが“正しいお作法”なのです。
2017年07月12日最近ブログやYouTubeを通して夫の船越英一郎さんを批判して話題となっている、タレントの松居一代さん。船越さんからの離婚調停申し立てにもひるまず、ブログで「全面戦争、はじまりますよ」と宣戦布告して世間を仰天させましたね。ブログでの言動がおかしい芸能人といえば、元タレントで歌手の泰葉さんもその一人です。過去に元夫の春風亭小朝さんや歌手の和田アキ子さんを提訴すると宣言したり、元タレントの坂口杏里さんの救済計画を立てたりといった注目を集める言動を取りながら、実際には行動に移さないなど、松居さんに負けず劣らず世間を騒がせました。そこで今回は、2017年7月6〜7月10日の間、パピマミ読者の皆さんに『松居一代vs泰葉! ブログでの発言が危険すぎるのはどっち?』というアンケートを取ってみました!175人の方に回答していただいたので、その結果を発表したいと思います!●松居一代vs泰葉! ブログでの発言が危険すぎるのはどっち?・松居一代……83%(145人)・泰葉……17%(30人)※有効回答者数:175人/集計期間:2017年7月6日〜2017年7月10日(パピマミ調べ)----------今回の調査では、松居さんが圧倒的に多く票を獲得する結果となりました。それでは、それぞれの意見を見てみましょう!●松居一代さんを選んだ人の意見『とにかく言動がおかしすぎて心配。船越さんの不倫が本当なのかは知らないけど、それを批判した内容のブログや映像をアップしてるし、まともとは思えない。泰葉さんもヤバかったけど、こっちのほうが怖い』(41歳女性/販売)『松居さんの方が危険でしょ。アメブロ側から記事を削除するように警告があった みたいだし、芸能人ブログで普通そんなことありえないよね』(37歳女性/事務)今やテレビで見ない日はないほど世間から注目されている松居一代さん。ブログで何者かに尾行されているという告白から始まり、その後夫の船越英一郎さんの不倫を批判するなど、毎日のように爆弾発言を投下しています。最初はメディアも世間もおもしろがって様子を見守っていましたが、今ではすっかり「なんか怖い」というイメージに。松居さんの発言がどこまで本当かは分かりませんが、プライベートな情報を暴露された船越さんには同情の声が多く上がっています。先が全く見えない松居さん&船越さんの泥沼騒動ですが、いずれきちんと解決する日は来るのでしょうか。●泰葉さんを選んだ人の意見『松居さんも相当危険だけど、泰葉さんの「金髪豚野郎」もなかなかすごかった。その後も挙動不審なことばかり繰り返しているし、元祖“危険ブログ女王”はこの人 だと思う』(36歳女性/営業)『坂口杏里さんを救済すると宣言したり、心の病に関する理解を社会に深めてもらうために泰葉ココロ塾を立ち上げたり、本当は優しい人なんだろうけど、元夫の悪口をブログで書きまくるのはどうかと思う。この人のブログは怖いので絶対に読みません』(39歳女性/通信)泰葉さんは1998年に落語家の春風亭小朝さんと結婚しますが、2007年には離婚。当時は社長業と主婦業の両立ができないことを離婚理由としていましたが、その後ブログで元夫を“金髪豚野郎”と批判し、DVや虐待を受けていたことを暴露して話題となりました。また、元タレントの坂口杏里さんを救済すると宣言したり、歌手の和田アキ子さんを提訴すると言ったりと、ブログの中で爆弾発言を連投して世間から大きな注目を集めました。2017年6月にはタレント活動を休止して歌手や経営者としての活動に専念すると発表した泰葉さん。今後は心穏やかに過ごせるといいですね。----------いかがでしたか?今回の調査では、やはり現在進行形で話題を呼んでいる松居さんが多く票を獲得する結果になりました。二人の発言の真相を知ることはできませんが、すべての問題が丸く収まることを願うばかりです。【参考リンク】・【二択アンケート・結果】松居一代vs泰葉! ブログでの発言が危険すぎるのはどっち?●文/パピマミ編集部
2017年07月11日夫・船越英一郎(56)との泥沼離婚騒動の渦中にいる松居一代(60)。松居は“船越がバイアグラを使って私の友人と不倫している”と暴露しているのに対し、船越の所属事務所は否定。両者の主張は全面的に食い違っているが、松居の“戦慄の行動”が聞こえてきた。 「実は、船越さんは松居さんの監視にずっと怯え続けていたんです。彼は数年前から共演者と食事に行くことがなくなっていました。理由を聞くと『妻にGPSで24時間監視されているんだ。しかもスマホを置いて行っても、誰かが密告する。どうすることもできない』と漏らしていました。かなり疲れきっているようでした」(テレビ局関係者) 夫婦の亀裂が生じ始めたのは11年。船越が自宅近くのマンションを購入したことだった。松居は別居を否定したが、船越がひとり籠る姿がたびたび目撃されるように。16年1月には離婚報道も浮上している。松居はブログで《1年5ケ月も尾行され続けている》と綴っているが、それも同じ時期。そしてバイアグラを発見し、船越の浮気を疑い始めたようだ。 17年4月、苦しみぬいた松居は自殺未遂を起こしてしまう。だが松井は“船越のあるノート”を発見。不倫相手が親友・Aさんだったことが綴られていたという。夫を持つ女性なら気持ちがわからないこともないだろう。だが、このストーリーはあくまでも松居側の視点。彼女の“執念愛”が船越を追い詰めていったと話す人も。 「16年1月、船越さんはあるパーティーに出席するためハワイに来ていたんです。Aさんも来ていました。周囲は『船越さんとAさんが怪しい』と笑っていましたが、あくまで冗談。でもその一言が耳に入ったそうで彼女は疑いを持ち始めたようです」(船越の知人) いったん疑心暗鬼になると、歯止めは効かない。船越は“松居がGPSで24時間監視していた”と怯えていたというが、松居の行動はエスカレート。前述の動画でも“船越が16年11月に「つや姫」のイベントでハワイを訪れた際、イベントが終わった夜にバイアグラを使ってセックスしまくっていた”と暴露している。だが、現地の知人はこう証言した。 「たしかに船越さんはこのときハワイに来ていましたが、夜遅くまで仕事続きでした。なので、松居さんが言うような“セックスをする暇”なんてありませんでした。そもそもAさんは船越さんの友人。松居さんが“ハワイでは知らない人はいないそうです”と言っていた不倫なんてありえません。私のまわりでも不倫関係を指摘する人はいませんし……」 そして今年4月には、自殺未遂騒動まで……。船越の妹は10年に自死を遂げている。松居の起こした行動は、彼を憔悴させたことだろう。 「船越さんは4月からNHKの『ごごナマ』のMCを務めています。情報番組の初MCとあって開始当初から相当な不安を抱えていました。そんななか、私生活では松居さんの自殺騒動があった。船越さんは、現実から逃げたかったのでしょう。事務所に『どんどん仕事を入れてほしい』と懇願していたそうです」(別のテレビ局関係者) 同じく4月から、11月に放送スタートするBS時代劇『赤ひげ』の撮影も始まっていた。そこでは、船越の意外な姿が話題になっていた。 「これまでの船越さんは、誰に対しても優しいことで有名でした。でも『赤ひげ』の現場ではスタッフに声を荒げる一幕があったんです。そうした光景は一度ではなく、何度も目撃されていました。船越さんが怒るなんてあまりにも意外だったため、スタッフの間で『何か悩みでもあるのかな?』と心配の声が上がっていました」(前出・別のテレビ局関係者) ボタンのかけ違いから始まった夫婦の闘い。だが寄り添っていたころにはもう戻れない。
2017年07月11日後輩芸能人への“パワハラ的態度”がたびたび問題視される歌手でタレントの和田アキ子さん(67)。今回は共演者の安田美沙子さん(35)への発言が批判の的となっています。2017年3月から産休に入っていた安田さんは、7月9日放送の『アッコにおまかせ!』(TBS系)で約4か月ぶりにテレビ復帰。番組では女優の松居一代さん(60)と俳優の船越英一郎さん(56)の泥沼騒動をテーマにトークが進んでいましたが、過去に松居さんが船越さんの携帯電話を盗み見ていたエピソードなどが語られると、和田さんは「美沙子は旦那の(携帯電話)見たりする?」と“無茶ぶり”。過去に妊娠中に夫に不倫された経験のある安田さんは、うろたえながらも「いろいろあって、たまに見る」と返答しました。この“無茶ぶり”をお笑い芸人の竹山隆範さん(46)に指摘された和田さんは安田さんに謝罪しましたが、このやりとりを見ていた人からは多くの非難の声が上がっています。●和田アキ子、産休明けの安田美沙子に“不倫ネタ”の無茶ぶり!産休明けで幸せいっぱいの安田さんに、過去の不倫ネタをほじくり返すような発言をした和田さんに対してネット上では、『自分は打たれ弱いのに、なんで他人の痛みは分からないんだろう』『竹山がいなかったら変な空気になってただろうな』『安田美沙子が産休に入るとき「絶対幸せになって」的な発言してたけど、産休明けた瞬間に普通に不倫ネタほじくりかえすのね』『和田アキ子の取り巻きって本当に大変そう』『悪意はなかったんだろうけど、さすがにタイミングが悪過ぎたな』『張本勲と同じで和田アキ子も余計なことばかり言うようになったよね』『和田アキ子ほど他人にたいして無神経な人は見たことがない。これで自分はメンタル弱いんだからほんと不思議』『前にも自分の都合だけで安田さんの結婚式を早めに切り上げさせたエピソードが炎上してたよね?この人はなにも学ばないの?』『産休明けで旦那とやり直そうとしてるときにイジってやるなよ……』『これはさすがにかわいそう。なんでいつも余計な一言足すんだろうな』などの批判の声が多く上がっています。失言や暴言がなにかと話題になることが多い和田さんですが、後輩芸能人への辛辣な言動はこの先も続いていくのでしょうか。※画像はイメージです。●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年07月10日世間を騒がせ続けている、俳優・船越英一郎さん(56)と、タレント・松居一代さん(60)の泥沼の争い。これまでおしどり夫婦として知られていただけに、この騒動を驚きをもって見守っている人も多いのではないでしょうか。船越さんが松居さんに対して離婚調停を申し立てたことも報じられ、まだまだ騒動がおさまる気配はありません。ネット上でもこのやり取りを固唾を飲んで見守っている人が多く、さまざまな意見が交わされている様子。まだ真偽不明な部分も多いですが、果たして、本当の悪者はどちらなのでしょうか。●松居の行動に恐怖感じるも、女性は船越の不倫に嫌悪感?泥沼の争いとなっている2人の騒動に対しては批判・擁護する声がそれぞれあり、松居さんが悪者だと感じる人たちからは、『夫婦ゲンカにネットを持ち込んで動画をアップするのはありえない。やって良いことと悪いことの区別もついていない。一線を超えている』『完全に病んでるとしか思えない…。これまでも異常な束縛や暴力で船越さんを縛り付けてきたわけだし、あの人が奥さんだったら他の女性のところに行きたいと思うのも当然』『頭に血がのぼって何も見えなくなってる。精神的におかしくなってると言ってもいい。不倫が本当だったとしても、裁判ではこれまでの異常な行動がマイナスに働くとしか思えないよね』『ここまできたらただのストーカー。松居さんを擁護してる人たちは、こんな人が奥さんで耐えられる?』『松居さんの連れ子も船越さんの味方になってるらしいじゃん。よっぽどひどかったってことでしょ。2人を一番近くで見ていた人の言葉は重い』という声が。これに対し船越さんを悪者とする層からは、『浮気がすべてのはじまり。不仲になっていたとしても、ルールを破ったらその報いを受けても仕方ないと思います。松居さんの怒りも、愛していたからこそのもの』『もともとの原因は船越さんの浮気ですよね。愛する人に裏切られたら、おかしくなっても仕方ないし、愛情があるぶんだけ憎しみも増すと思う。サスペンスの帝王がリアルサスペンスに巻き込まれて見応えはありますけど(笑)』『思い込みが激しく気性が荒いことは結婚する前からわかってたはず。松居さんはぞっこんだったわけだし。それをわかって結婚したのは船越。何がなんでも裏切っちゃいけなかった』『しっかりと夫を立ててきて、良い奥さんだったと思うけどね。それを裏切ったんだからどう考えても船越が悪い』『船越は不倫した理由をちゃんと答えられるの?夫に不倫されたら精神崩壊してもおかしくない。夫婦なんだから、不満があるならきちんと話し合うべき。逃げただけでしょ』など、原因を作ったのは船越さんだという声が多く見られました。7月6日に更新されたブログでは、『船越英一郎と全面戦争、はじまりますよ』と全面対決する姿勢を見せた松居さん。離婚調停が決裂し裁判に発展する可能性もありますが、今後2人の口からどのような発言が飛び出してくるのか、注目が集まります。※画像はイメージです。●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年07月07日俳優の船越英一郎(56)と妻でタレントの松居一代(60)が離婚協議中であると明らかになった。6日発売の『週刊文春』では“船越が離婚を望む最大の理由は松居によるDVだ”として、船越の知人の証言が掲載されている。 この報道に先立って、松居は4日YouTubeに衝撃的な動画を投稿。「私は週刊文春に騙されたんです」と涙ながらに訴えると同時に、船越のW不倫を暴露した。 一連の騒動が始まったのは6月27日。松居は自身のブログに「恐怖の告白!!」と題した記事を更新。同ブログでは、1年5カ月前から何者かによって尾行されてきたことや“恐怖のノート”を見つけてしまったことを明かした。 実は、尾行が発覚した1年5カ月前、松居は本誌記者に“ド迫力電話相談”を――。 16年1月、女性週刊誌に船越との離婚疑惑が報じられたことを受け、松居の自宅前には本誌含め報道陣が集まっていた。すると、中から松居が登場。「私に付いてきてください!」と記者たちを引き連れて向かったのは、なんと近所の神社だった。 何が始まるのかと思いきや、松居は本殿に下がる“鈴の緒”を前に熱弁。「昨年12月26日に、夫と2人で奉納させていただいたんです。これを見れば主人と私の思いを感じていただけるかと」と説明した。「私たちは結婚した当初から『離婚』『離婚』って言われてね(笑)。でも、おかげさまで15年間続いているんです」と笑い、彼女は“緊急会見”を終えた。 その20分後、松居本人から本誌記者の携帯電話に“直電”がかかってきたのだ。 「『女性自身』さんだからお話しますけれど、あんな話(船越との離婚報道)なんて、まったくないわけですよ。でも、ひとつずつ否定しても大変じゃないですか。だから集まった記者たちを神社にお連れして、鈴の音をお見せしようと思ったんです」と主張。さらに、「神様の前だったら、絶対に嘘はつけないでしょ?みんな出まかせなんです!」と必死に訴えた。 「絶対に離婚はありません。決して。それだけはどうか信じてくださいね」と最後に念を押し、電話を切った松居。その迫力に満ちた声には、本誌記者も圧倒されたという。 かつては“おしどり夫婦”として知られていた2人。今後、果たしてどうなってしまうのだろうか――。
2017年07月07日俳優の船越英一郎(56)が妻でタレントの松居一代(60)に離婚調停を申し立てていることが明らかになった。週刊文春7月13日号では“船越が離婚を望む最大の理由は松居井による「執拗なDV」だ”として、船越の知人の証言が掲載されている。 いっぽうの松居は4日、YouTubeに動画を投稿。そこで“船越はバイアグラを使っている”として、船越のW不倫を暴露している。さらに松居は6日に更新した自身のブログで《バイアグラ男どこからでもかかってこい》とつづり、船越を挑発した。 「船越さんは、NHKの帯番組『ごごナマ』で司会を務めています。そのイメージ問題もあるだけに、下手に松居さんに対して反論もできません。今後は調停に委ねる形になるでしょう。いっぽう何のしがらみもない松居さんは、やりたい放題。ただし、やりすぎると調停で不利になるでしょうね」(芸能デスク) 週刊文春によると、船越が松居に離婚の意思を伝えたのは15年11月。その際に松居が拒否したため、“冷却期間”を置くべく完全別居が始まったという。だがその直前に、松居のなんとも不可解な言動があった。 「この年の10月、松居さんは都内のホテルで自著の出版会見を行いました。するとある記者が突然『ネットで船越さんと川島なお美さんの関係がうわさになっていますが』と質問したのです。川島さんは、その前の月に亡くなったばかり。あまりにもぶしつけな質問に、松居さんも激怒すると思われたのですが……」(会見を取材した記者) 当時の会見記事によると、松居は「(2人が)人生のあるひとときを共に歩んでいたことを知りました」と告白。さらに川島さんの訃報を受け、船越と献杯したことも明かしたのだ。 「質問をしたのは、普段の会見では見たことがない記者。松居さんの回答を聞くと何ごともなかったかのように部屋を出て行ってしまったのです。会見後、船越さんも船越さんの所属事務所も激怒していました」(前出・会見を取材した記者) 週刊文春では、船越の知人がこのときから完全別居生活が始まったとしているのに対し、松居は「仕事のあるとき以外は、夫婦は常に一緒でした」と主張している。食い違う主張の真相は、調停で明らかになるのだろうか。
2017年07月07日おしどり夫婦が、離婚の危機!俳優の船越英一郎さん(56)と実業家の側面を持つ妻の松居一代さん(60)が離婚協議中であると報じられました。船越さんはすでに、松居さんに対して離婚調停を申し立ているそうです。 2人の不仲説は以前からささやかれていましたが、ここへきて松居さんはSNSの活動を開始。ブログやYouTubeなどで夫の健康問題や不倫などといった“裏の顔”を暴露しており、その衝撃的な内容に目が離せません。 内容は週刊誌の報道と大きく食い違うため、何が真実なのか現状ではわかりません。しかし筆者は個人的に、松居さんのある暴露が気になってしまいました。それは「夫の不倫中の振る舞い」についての告白です。松居さんが発信する動画の中では“船越さんがハワイ在住の女性と不倫中であり、ハワイで夫婦のように堂々と振る舞っている姿が何度も確認されていた”というのです。 これは松居さん側の主張のため、本当に不倫をしていたのかはわかりません。しかし松居さんが告発した内容に限らず、世の不倫関係の男女の多くがバレたら一大事なのに街中を堂々と腕を組んで歩いたりしているのです。 松居さんの告白を聞いたとき、「船越、お前もか―――!!」と筆者は絶句しました(何度も言いますが、不倫をしているかは確定情報ではありません)。不倫だけでも愚かなのに、なぜ他人の目がある街中で堂々とできるのか。今日は実際の不倫中男性の声もご紹介しながら、不倫の愚かさについて考えます。 ■妻以外をケアしない脇の甘い不倫が多い 多くの不倫は、夫の態度の変化に加えてスマホの履歴や領収書などの私物から確定情報が引っ張られることでバレるといわれています。妻によってはある程度確証が持てた段階で、夫を問い詰めて吐かせる場合もあるでしょう。 ここからわかることは1つ。街中で堂々と不倫相手と歩くことが、バレるきっかけには、なりにくいということです。実際、不倫経験のある男性に聞いたところ面白い話を聞かせてくれました。 「不倫相手とは、地元の駅周辺を歩いたこともありました。妻にバレる可能性はないわけではありませんが、妻が外を出歩かない時間帯(夜間)を選んだりしていたのでトラブルになったことはありません」 これは悪い!しかし冷静に考えると「妻とばったり出くわす」なんてシチュエーション、実はドラマの中でしか見かけないのかもしれません。家の近所のコンビニなどだったら別ですが……。 ■自分の知り合いなら不倫はバレたとはいえない? また妻に偶然会わないにしても、知人に出くわすことはあるでしょう。その場合はどうなのでしょう。 「どんな知人かにもよりますが、僕の知り合いなら後でフォローすればなんとかなります。なので、そこから妻にバレることはないと思います。妻と僕の共通の知人で都内に住む人も少ないですし。偶然見かけたとしても、相手も自分だという確証は持てないと思います」 たしかによっぽど親しい人でない限り、知人レベルから報告が上がってバレるということも考えにくいのでしょう。 ちなみに松居さんの場合は、共通の知人から教えてもらったそうです。夫婦関係が長くなればなるほど共通の知人は増えるため、バレるリスクも高まるのかもしれません。 10年以上連れ添った夫婦の別れ。なるべく美しい形で幕を閉じて欲しいと思いますが、この泥仕合はどうなるのか。人間関係も得意のお掃除のようにチャチャっと綺麗に片付ける……とは、なかなかいかないようですね。
2017年07月07日キャスターの小倉智昭(70)が6日、MCを務めるフジテレビ『とくダネ!』に生出演し、俳優の船越英一郎(56)とタレント・松居一代(60)夫婦の離婚騒動に「こんな話しにくいニュースってないですよ」と困惑の表情を浮かべた。 番組では、連日話題を呼んでいる松居のブログと動画を取り上げ、船越が離婚調停を申し立てていることを特集した。小倉は「松居一代さんともよく仕事してましたし、船越さんともついこの前、NHKの生(番組で)ご一緒したんでこんなに話しにくいニュースってないですよ」と困り顔でコメントした。 松居が船越の不倫を暴露した動画は公開から2日経った現在、再生回数220万回以上を突破。小倉は「何のために松居一代さんは自分のブログ、動画でこういうことを公表したのか。離婚したいのか、したくないからしてるのか、意図が見えない」と首をかしげた。 つづけて「松居さんは船越さんのことを好きで好きで仕方なかった。献身的な努力も涙ぐましかったし、2時間ドラマに出演するときに、まるでテレビ局の広報が出すようなハガキを松居さんが送っていた。その努力に船越さんも応えてましたからね」とおしどり夫婦で有名だった2人のエピソードを語り、「こんな風になっちゃうと船越さんにとっても松居さんにとってもマイナス面が大きすぎると思うんですけど……松居さん、もうちょっと冷静になった方がいいような気がする」と心配そうに呼びかけた。
2017年07月06日公開初日を迎えた映画『猫忍』の舞台あいさつが20日、東京・新宿の角川シネマで行われ、大野拓朗、佐藤江梨子、藤本泉、船越英一郎、麿赤兒、渡辺武監督、猫の金時が出席した。映画化にもなった動物ドラマ『猫侍』(東名阪ネット)のスタッフが再集結して製作された本作は、こじらせ忍者とデブ猫の珍道中を描いたもの。主人公の忍者には映画初主演となる大野拓朗が務めたほか、父役に船越英一郎、ヒロインの佐藤江梨子らが出演している。大野は「今回はアクションをたくさんやらせてもらい、そこは気に入っている部分でもあります。忍術はあまり出てきませんが、僕は水遁の術が大好きで、あからさまなクラシックな忍術がこの作品の売りでもあります。そういうところを楽しんでもらえたらと思います」とアピール。その大野とのシーンが多かったというくの一役の佐藤は「私は紅葉という役なんですが、大野さんが燕(藤本)と3~4回ぐらい間違えるんです。女性の名前を間違えるということは、よっぽど藤本さんが忍者ぽかったのかな? 浮気がバレるタイプですよね」と指摘すると、藤本も「私も紅葉と間違えられたことがあります」と明かし、当の大野は「絶対浮気しない!」と慌てて会場は爆笑に包まれた。また、舞台あいさつ途中からデブ猫を演じた猫の金時も登場。本作で役者デビューとなったが、大野が「名優ですよ。台本を読み込んでると思うぐらいストーリーに沿ったお芝居をするし、泣いて欲しいところでリアルに泣いていました。そこはアドリブだったんですが、ベストタイミングだったりして、金時はNGなく順調に撮影が進んでいました」と大絶賛。その金時は、猫にしては巨大は8.5kgだが、ナイスプロポーションの佐藤が「私の家はリビング以外に大きな鏡を置いています。だから楽屋に大きな鏡を置けば金時さんもお痩せになるのかなと思いますよ」とアドバイスを送った。
2017年05月20日巨匠・黒澤明監督のあの名作映画『赤ひげ』の原作である、山本周五郎の傑作小説「赤ひげ診療譚」が、11月3日(金)より「赤ひげ」のタイトルでBSプレミアムにて放送されることが決定。また、船越英一郎、中村蒼ら出演者も発表された。本作は、江戸・小石川養生所を舞台に、無骨で謎めいた医師「赤ひげ」と青年医師との交流、そして貧しい患者や市井の人たちの姿を描く、不朽の名作を新たなキャストでドラマ化。小石川養生所の責任者で、患者には医術を施すだけでなく、患者の抱える事情にも踏み込み献身的に面倒を見る新出去定、通称「赤ひげ」役を演じるのは、「京都地検の女」「その男、副署長」シリーズなど数々のミステリードラマに出演する船越さん。その赤ひげに反発しながらも、患者たちの様々な姿に接することで、医師として生きるべき道を見出していく保本登役には、先日、「HiGH&LOW」の新作映画2作に出演することが決定するなど、近年実力派俳優として注目を集める中村さんが演じ、両者を中心に、絶えず資金繰りに悩む養生所や、長屋などを舞台に起きる事件と、死にざま、生きざまを通して、成長していく人間の姿を描いていく。船越さんは、「孤高で完全無欠な“赤ひげ”ではなく、未完成な部分も持ち合わせた人間味溢れる“赤ひげ”像を模索しながら屈指の名作に挑む、無謀ともいえる大冒険を楽しみたいと思っています」と意気込みを語り、中村さんは、「人とはなにか。生きていくためには何が必要なのか。そんなことを医療を通して学ばさせてくれる赤ひげ先生。保本を演じていて僕もその教訓が心に沁みます。原作、映画と名作ですが、また新たなる『赤ひげ』を届けられる様日々挑戦しております」とコメントした。2人のほかにも、古舘佑太郎、前田公輝、大後寿々花が出演。さらに、脚本は連続テレビ小説「梅ちゃん先生」や「アットホーム・ダッド」「お迎えデス。」など様々な作品を手掛けてきた尾崎将也、演出は『白夜行』『神様のカルテ』シリーズの深川栄洋らが務める。BS時代劇「赤ひげ」は11月3日より毎週金曜日20時~BSプレミアムにて放送(連続8回)。(cinemacafe.net)
2017年04月18日日本一可愛い女子高生を選ぶ「女子高生ミスコン2016-2017」の全国ファイナル審査が29日、都内で行われ、大阪府出身で関西代表の船越雪乃さん(17歳)がグランプリに選ばれた。昨年からスタートした同コンテストは、日本一かわいい女子高生を決定するというもの。約37万人の応募者から選ばれた各地方代表と高1ミスコンの14人がこの日のファイナル審査に出場。最終審査となるウォーキング・演技・ダンス&ボーカル審査に臨み、関西代表の船越雪乃さんがグランプリに輝いた。名前を呼ばれて思わず大粒の涙を流した船越さん。「ありがとうございます。本当にこんなにありがたいことはなく、感謝の言葉しか浮かびません」と言葉を詰まらさせながらも「本当に応援して下さった方々のお陰です。これからも応援よろしくお願いします。本当にありがとうございました」と深々と頭を下げた。また、授賞式の最後には昨年選ばれた初代グランプリの永井理子も登壇。受賞者たちの涙につられて自身も涙を流して「今日のために精いっぱい練習してきたことは、去年経験した私にはすごく伝わりました。だから今日は親心のような緊張感があってドキドキしながら見守っていました。みんな今日が一番輝いていたよ! これからも前を向いて頑張ってください」とファイナリスト14人の労をねぎらった。応募したきっかけを「私は女優さんやモデルさんになりたくて、夢を探しているところにこのオーディションを知って応募しました」と明かした船越さん。今後の目標を「恐れ多いんですが、堀北真希さんに似ていると言われるので、堀北真希さんのようになりたいです。真希さんのように朝ドラのヒロイン、そしてアカデミー賞の主演女優賞を獲ることが夢です。真希さんを目標にして頑張っていきたいです」と意気込んだ。そんな彼女に対して総合司会を務めたNON STYLEの石田明は「若いのにすごい説得力のある顔立ちをしていますよね。演技審査の時もそうでしたが、セリフが入って来やすかった」と賞賛し、活動を自粛している相方・井上裕介の話題を振られて「この前久々に会いました。体重も変わってない感じで、あいつらしいなと思いましたね。(NON STYLEとしての活動は)できないですよ。ちゃんとしないと。準備期間が必要ですよね」と回答していた。なお、準グランプリとフリュー賞には九州代表(福岡県出身)の亀井南美さん(18)、審査員特別賞には九州代表(福岡県出身)の中村友茉さん(18)、モデルプレス賞には高1ミスコンの準グランプリとして出場した東京都の伊藤夏音さん(16)がそれぞれ選ばれた。
2017年03月30日俳優の船越英一郎さん(56)が、2017年の元旦にハワイで美女と“デート”をしていたことが話題になっています。報じたのは『NEWSポストセブン』。記事によると、船越さんはハワイのショッピングモールで女優の吉高由里子さん似の若い美女と二人でショッピングをし、 フードコートで食事を取るなど“デート”のようなことをしていたといいます。その後、二人でショッピングモールを後にしたそうです。このことについて、船越さんの所属事務所は美女を“現地の友人”とし、付き人も一緒にいたと回答。昨今の離婚騒動についても、『私どもは本人からそういう話は一切聞いていません』と言及しました。船越さんは妻である松居一代さん(59)に、2015年に亡くなった女優の川島なお美さんと自身の不倫関係を暴露されたことから離婚を決意しているのではないかと一部で報道されてきました。また、松居さん自身が、船越さんの女性関係を疑うあまり“携帯を鍋で煮た”、“2013年だけで3回携帯を折った”といったことを公言していることから、束縛の強さに船越さんが耐えきれなくなってきたのではないかとも言われています。そんな背景もあってか、ネット上では今回の船越さんの“ハワイデート”を責める人は少ないようです。●船越英一郎の“ハワイデート”にネットでは応援の声『これが仮に不倫だったとしても、なぜか責める気持ちになれないのはなぜだろう』『船越さん、ドラマでは崖っぷちで犯人を説得するけど、本当は自分が崖っぷちだったんだね』『不倫は絶対ダメだけど、どうやったってあの奥さんは離婚してくれなさそうだもんなぁ』『不倫なのにこんなに叩かれない人はじめて見た。船越さん、幸せになってー!』『携帯折られたり川島さんとの不倫暴露されたり……心労が絶えなかったんだろう』『松居さん、この報道をネタにまた一儲けしそうですね』『船越さん今頃しこたま絞られてるんだろうな。相手の美女もただではすまなそう』『あの奥さんから逃げたいのは分かるけど、せめて離婚してからにするべきだった』などなど、ネット上では船越さんを責めるというよりは応援する声のほうが多く聞かれました。もともとは“おしどり夫婦”として知られていた二人。元の仲良し夫婦に戻ることはできるのでしょうか。【画像出典元リンク】・松居一代オフィシャルブログ Powered by Ameba/●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年01月18日大野拓朗が主演するドラマ&映画「猫忍」。この度、第1弾ポスタービジュアルと、ドラマ放送を記念してスペシャル映像が到着した。霧生家の若手忍者・陽炎太(大野拓朗)。幼き頃に父親と生き別れ、ずっと愛を知らずに生きて来た。父親は、赤い鼻をした剣山(船越英一郎)という伝説の忍者。10歳の時に生き別れとなり、それ以来一度も会っていない。あるとき、陽炎太は仲間の忍者と共にミッションのため江戸に。それは、大名屋敷から特別な金魚を盗み出すという簡単な任務だった。無事に屋敷に忍び込むことに成功し、金魚を盗み去ろうとしたとき、そばに生き物の気配が。それは、赤鼻のでっぷり太った猫。見覚えのあるその猫は、どことなく父親の雰囲気に似ていたのだった…。大ヒットを記録した動物ドラマ&映画の金字塔、「猫侍」のスタッフが再結集して贈る本作。物語の主人公は、忍びの掟を破り生き別れた父親そっくりの猫を飼い始めてしまうイケメン忍者・陽炎太。忍者なのに等身大、若干コミュ障…そんな愛すべきキャラクターを演じる大野さんを始め、船越英一郎、鈴木福、佐藤江梨子、藤本泉、渋川清彦、柄本明、青木玄徳らが集結。そして、「猫侍」でブレイクしたツンデレ白猫の玉之丞=あなごに続くネクスト猫スターには、存在感抜群、師匠感満載のオヤジ猫・金時が登場する。このほど到着したのは、ドラマと映画本編でも語りとして参戦する森本レオがナビゲートするスペシャル映像。10月にEDO WONDERLAND 日光江戸村で迎えたクランクインの様子から始まる映像は、大野さんが「とっても癒させる面白い素敵な作品になれるよう、これから1か月半頑張っていきたいと思います」と意気込むインタビューが収録。そして、本編と共に森本さんの語りでドラマのあらすじが紹介。さらに続いて、本作が役者デビューとなる「父上」演じる金時が大野さんに撫でられ、気持ちよさそうにしている様子や、本番中居眠りをしている所、共演者と戯れる様子など、“猫萌えショット”も収録されている。ドラマ「猫忍」は2017年1月期よりtvk、テレ玉ほかにて放送予定。映画『猫忍』は2017年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年12月19日女優の松居一代(59)が16日、自身のブログを更新。夫で俳優の船越英一郎(56)と結婚して2年目に妊娠するも、流産していたことを明かした。「衝撃告白 天国の娘へ」というタイトルで更新した松居は、「特別なおはなし」と書き出し、「どうして元気なの・・って聞かれるどうして強いの...っていわれるそれはあたしにも悲しくって 辛い過去があるからなの」「実はねぇ・・・天国にいってしまった 我が娘さくら が応援しているからなの」と明かした。そして、「結婚して 2年目だった身が引き裂かれるほどに欲しかった !!!!帝王のあかちゃんを授かった!!!!あたし 45歳帝王42歳」と、"帝王"こと船越との間に赤ちゃんを授かったことを告白。「でもね・・・ある日 病院で『心臓が止まってます』って言われちゃって・・・」と打ち明けた。松居はあかちゃんをお腹から取り出すことを拒否するも、高熱が出始め危ない状態になり、緊急手術を受けることに。赤ちゃんは女児で、「さくら」って名づけて供養したという。「生きていたら・・・今年の春から高校生なんだきっと帝王に似て可愛かっただろうね」とつづった。また、流産したショックで立ち上がれない松居に、船越が「子供がほしかったらもっと若い女性を選んだ。生涯共に生きたいから君を選んだ」と声をかけたことも明かした。「15年過ぎた今も・・・さくらはあたしのなかで生きてるだから・・・あたし頑張れるのよどんな悲しいことがあっても歯を食いしばって立ち上がれる」と松居。「かあさん がんばって ってさくらが・・・天国から応援してるからあたしの命ある限り食らいついてさくらの分も生きます」と決意を記し、「こんなあたしだけどこれからもよろしくね本当にありがとう」と締めくくった。
2016年12月16日俳優の安田顕、女優の山本舞香、俳優の田中圭が、28日から放送されるテレビ朝日系の3夜連続深夜ドラマに主演することが10日、明らかになった。これは、テレ朝ドラマ制作部の若手スタッフが、変な恋愛ドラマ…"変愛ドラマ"をプロデュースするもの。第1夜(28日24:20~25:20)は、安田主演の『緊Q速報(仮)』。安田演じる人気ラジオパーソナリティが、生放送中に突如現れた元不倫相手(祐真キキ)に公開謝罪を迫られるというストーリーで、安田は「企画内容を聞いて『マジか!? 攻めてるなぁ!』と思いました」と印象を語っている。第2夜(29日24:20~25:20)は、山本主演の『恋するJKゾンビ』 。山本演じるゾンビ化してしまった女子高生・まりあが、見た目の悪さや臭いといった悩みを隠し持ちながら、絶体絶命の"恋のピンチ"を迎えるという内容で、山本は「腕の傷に始まって、全身ゾンビになるシーンまであるんですよ!」と特殊メイクを見どころに挙げた。ほかに、白洲迅、山本涼介、船越英一郎も出演する。そして第3夜(30日24:40~25:40)、田中主演の『おっさんずラブ』。田中演じる33歳のモテないおっさんに、ピュアすぎる乙女心を隠し持つおっさん上司と、ルームメイトの若きイケメン巨根男子が告白してくるモテ期を描くもので、田中は企画書を読んだ際の第一印象を「くっだらね~! 面白そうだな!」と話している。ほかに、吉田鋼太郎、落合モトキ、宮澤佐江が共演する。
2016年12月10日俳優・船越英一郎主演のテレビ東京系ドラマシリーズの完結編『刑事吉永誠一ファイナル』(12月28日 21:00~22:50)が放送されることが9日、わかった。同作は2004年にスタートして以来12年続く人気シリーズで、これまでに『水曜ミステリー9』枠で全13作(最高視聴率14.9%)を放送、2013年と2014年には連続ドラマとしても放送された。船越演じる神奈川県警本部の刑事・吉永誠一が、様々な事件に挑んでいく。ファイナルでは、小泉孝太郎演じる吉永班刑事・鑑貴一はもちろん、里見浩太朗演じる吉永の恩師・津村健三といった物語のキーパーソンとなる人物が出演。かつて自分を刑事に導いてくれた恩師が容疑者として浮かび上がってきた吉永は、刑事人生の全てをかけ、事件の真相解明に取り組んでいく。同局編成局 ドラマ制作部浅野太プロデューサーは、「テレビ東京のミステリードラマを12年間最前線で引っ張り続けた"看板"が、ついに完結します」と、しみじみとコメント。「刑事ドラマの醍醐味を全て凝縮した"12年間の集大成"を、ぜひお楽しみいただければと思います」とアピールした。
2016年12月09日大野拓朗が主演するドラマ&映画「猫忍」。この度、本作に出演する新キャストとして、佐藤江梨子、渋川清彦、柄本明、青木玄徳らが発表された。霧生家の若手忍者・陽炎太(大野拓朗)。幼き頃に父親と生き別れ、ずっと愛を知らずに生きて来た。父親は、赤い鼻をした剣山(船越英一郎)という伝説の忍者。10歳のときに生き別れとなり、それ以来一度も会っていない。あるとき、陽炎太は仲間の忍者と共に、ミッションのため江戸に。大名屋敷から特別な金魚を盗み出すという簡単な任務だった。無事に屋敷に忍び込むことに成功し、金魚を盗み去ろうとしたとき、そばに生き物の気配が。それは、赤鼻のでっぷり太った猫。見覚えのあるその猫は、どことなく父親の雰囲気に似ていたのだった…。本作は、幼き頃に父と生き別れて以来、父が猫に変化したと信じ込み、いつの日か再会できることを夢見ていた忍者・陽炎太が、父そっくりの猫と出逢い成長する姿を描く猫萌え忍者アクション時代劇。主人公の忍者・陽炎太役に大野さん、陽炎太の父であり伝説の凄腕忍者・剣山役に船越英一郎、幼少期の陽炎太役を鈴木福、そして陽炎太が出逢う猫・父上役を存在感抜群、師匠感満載のオヤジ猫・金時が演じる。そして今回、映画・ドラマに出演する新キャストが発表。映画には、陽炎太の父親の行方を追うくノ一・紅葉役に、ドラマ・映画・舞台・CMなどで活躍する佐藤さん、陽炎太の幼馴染みで忍者修行仲間・燕役に『アオハライド』の藤本泉、陽炎太と壮絶なバトルを繰り広げる最強(?)の敵・青目役に「ケイゾク」「空飛ぶ広報室」の渋川さん、猫専門店「猫見屋」の店主役を名優・柄本さん、霧生家の党首・桂木役を世界的舞踏家で俳優の麿赤兒に決定。さらにドラマに登場する新キャストには、陽炎太の忍者修行仲間・虎眼役に『イン・ザ・ヒーロー』の草野イニ、江戸に越してきた陽炎太のお隣さん・幸役に「仮面ライダーゴースト」ヒロインの大沢ひかる、江戸での忍者業務をナビゲートする先輩忍者・左之助役に「仮面ライダー鎧武/ガイム」や『闇金ドッグス』シリーズの青木さんがキャスティング。また、映画に出演する藤本さんと麿さんはドラマにも登場する。映画のヒロインとしてスクリーンに華を添える佐藤さんは、自身初のくノ一(忍者)役に挑戦。「紅葉は、男口調で話すので、楽しかったです。大先輩方に向かって生意気な台詞をいっぱい言うので緊張し痺れましたが、猫との共演に癒されました」と撮影をふり返り、「イケメンと可愛い猫が出てくるので、女性は必見。そして、お子様が見ても、とても安全で楽しい作品になっていると思います」とアピール。藤本さんは「金時と山の中で撮影をしたときは、逃げ出さないかとヒヤヒヤしましたが、カメラが回るとさすが父上!本当によく頑張ってくれました。金時のお芝居に、乞うご期待です」と見どころを語る。また佐藤さん、藤本さんも語っているように、キャスト皆、猫の可愛さに癒されていたようで、「なんとも愛くるしい太っちょだなと思いました」(青木さん)、「自宅で柴犬を2匹かっていますが、『猫忍』の猫もとてもかわいかったですね」(柄本さん)、「登場人物全員が結局のところ、猫の魔術にマインドコントロールされているのだ!私の役は猫を最も遠ざけようとする忍者の党首だが、演じているうちに自身が猫になったような気になっていた。楽しかった!ニャオーッ!」(麿さん)とそれぞれ話している。なお、本作の小説版(上下巻)も発売中。一足早く、「猫忍」の世界を楽しむことができる。ドラマ「猫忍」は2017年1月期よりtvk、テレ玉ほかにて放送予定。映画『猫忍』は2017年、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年12月08日*画像はイメージです:月2日に最終回を迎えた、ドラマ『黒い10人の女』(日本テレビ系列)面白かったですね。脚本を芸人のバカリズムが担当したことでも話題となりましたが、船越英一郎さんが演じるTVプロデューサーの主人公・風松吉が、妻がいながらも9人の女性と不倫をしているという愛憎劇な設定が爽快でした。今回は、この主人公、風松吉がドラマ終了後の時間軸で、もし誰かと再婚し、新しくできた愛人に全財産を遺言で贈与(包括遺贈といいます)して亡くなったらどうなるか、というケースを考えてみましょう。 ■よくある誤解~遺言で全財産を包括遺贈されたらすべてお終い~個人は死後の自分の財産の行方についてもその意思で自由に決することができます(遺言自由の原則)。今回の風松吉のケースでも、風松吉は全財産を愛人に「包括遺贈」することは可能です(民法964条)。包括遺贈されてしまったらすべてお終いで、松吉の妻は何の手も出せない、という誤解が世間にはあります。「包括遺贈」…たとえば,遺産の100%を人や法人に対して遺言で贈与することしかし、本当にそうなのでしょうか?松吉が亡くなった後も、松吉の妻は生活していかなければなりません。松吉の遺言を文字通り貫徹した場合、松吉亡き後の妻は路頭に迷ってしまうという不都合が生じてしまいます。このような不都合を許してまで松吉の意思を尊重すべきなのでしょうか? ■民法は相続人を見捨てない~困った時の遺留分減殺請求権~民法は、松吉の妻のような相続人を見捨てません。相続人の生活の安定及び財産の公平な分配を図るために、民法は、亡くなった人(「被相続人」といいます)の贈与や遺贈に対して制限を加えています(遺留分制度)。そして、その制限が加えられた持分割合のことを「遺留分」といい、相続後相続人が遺留分の額をもらえないときに、亡くなった人から財産をもらいすぎた人に対して「もらいすぎた分を返せ」と請求することができます。これを法律用語で遺留分減殺請求権(民法1031条)といいます。話が抽象的でわかりやすくなってしまいましたね。亡くなった人の財産を円形のピザにたとえて説明しましょう。遺留分制度がなければ、松吉は円形のピザを全部愛人に包括遺贈することができます。しかし、遺留分制度があるおかげで、松吉の妻は、遺留分減殺請求権を行使し、ピザを2等分した場合の一切れ分(2分の1)を愛人から取り戻すことができます(松吉と愛人との間には子どもがいないこととします)。 ■弁護士から一言被相続人の妻や子どもで本来財産をもらえるはずなのに、被相続人の遺言で相続財産をゼロにされた方は、ぜひ弁護士鈴木謙太郎までご相談ください。今回は、遺留分制度の基本的なお話をしました。次回は、遺留分減殺請求権を行使された方の立場にたって、遺留分減殺請求権に対して反論する方法をお話したいと思います。 *著者:弁護士 鈴木謙太郎(1972年の設立以来40年以上の歴史がある、虎ノ門法律経済事務所の池袋支店で支店長を務める。注力分野は遺産相続、不動産取引、交通事故、債権回収、労働問題、債務整理、刑事事件、離婚等。「皆様の人生の一大事を共に解決するパートナーとして、真摯に業務に取り組んでまいります。」)【画像】イメージです*Rocketclips, Inc. / Shutterstock
2016年12月06日2016年もいよいよ佳境に突入。この冬は、身も心も凍るような怖い愛憎劇が、SNSを中心に大きな話題を集めています。誰しもが一度は抱いたことのある…小さな嫉妬。今クールでは取り分け、女性達のソレが大きな波紋となり、物語を思わぬ方向へと導いていきます。今日は、中でも注目の2作品をピックアップしてご紹介!切なくて痛い“女心あるある”が満載ですよ~。■目を背けることのできない、現実“本当の絆”が試されるドラマ「砂の塔~知りすぎた隣人」「有り得ないとは言い切れない、妙なリアルさが怖い」と、SNSを賑わせている話題のドラマ「砂の塔~知りすぎた隣人」。高層階と低層階の格差、季節イベント毎に起きる幹事問題や不倫疑惑など…都会の高層マンションに暮らすママ友達のマウンティングエピソードの数々は、まさに現代社会における“あるある”と言えるのかも!? 「ママ友社会で上手くいかないと、子どもに友達ができなくなるわよ」物語冒頭で何気なく囁かれたその台詞が、象徴的に響く作品となっています。加えて本作の後半では、上記のような表面化した嫉妬以上に、水面下で着々と蓄積されていた“見えない嫉妬”に潜む罠が描かれていきます。菅野美穂さん演じる主人公・高野亜紀が、唯一頼れる相手だと思っていた隣人・佐々木弓子(松嶋菜々子)。彼女の、女としての嫉妬…そして裏切り――。その小さな綻びが、親愛なる夫そして息子との信頼関係をも揺るがす事態へと繋がっていく様は、見ていて思わず冷たい感覚が背筋を伝うので要注意!普段自分が何気なく発している言動が、もしかしたら、誰かの心を深く傷つけているかもしれない…?物語はまだまだ、二転三転しそうな気配がありますので、あなたも見えない恐怖の連載に巻き込まないよう、心してご覧くださいませ。■ドロッドロ過ぎる“嫉妬心”憎しみで団結する「黒い十人の女」またもうひとつ、深夜枠ながら「まさに2016年不倫ネタの集大成」として注目を集めている作品があります。本日1日(木)最終話を迎えるバカリズムさん脚本ドラマ「黒い十人の女」です。本作は、1961年に市川崑監督が独特の世界観で描いた同名映画のリメイク。船越英一郎さん演じるドラマプロデューサー・風松吉が、妻と9人の愛人――会社の受付嬢から、担当ドラマのスタッフ、出演女優とそのマネージャー、同僚の妻など――と摩訶不思議な恋愛を繰り広げるラブサスペンスとなっています。「砂の塔」と比べるとかなりソフトタッチではありますが(笑)、それでも“女の嫉妬”の怖さを描いている点は同じ。最初は「彼が一番愛しているのは私」「私の方が彼のことをよくわかっている」と、お互いにライバル心むき出しだった愛人達。しかしながら、いざ男から「別れよう」と切り出された途端、女性達は一致団結して風を殺そうと画策し始めるのです。悪いのは9股をかけている男なのだから、彼を消してしまえば全てが解決するはず…。愛憎感情の積み重なりにより、冷静な判断ができなくなっている辺りが、非常にリアルな女心と言えるのではないでしょうか。最終回が一体どんな結末を迎えるのか、とても楽しみですね!さらにこれまでの放送では、嫉妬のあまり、飲んでいたカフェオレを、カルーア・ミルクを、さらには飲み屋で中華丼を頭から掛け合うという女対決が見物でした!バカリズムさんのことですから、きっとラストにその回収が行われるはず(笑)是非、ご注目あれ~。以上、いかがでしたか?いずれの作品も、若干“人間不信”になりそうなテーマですが、あくまでフィクションですのでご安心を。いよいよラストスパートに入る秋ドラマ。最後までとくとお楽しみください。(text:Yuki Watanabe)
2016年12月01日バカリズム脚本、船越英一郎主演で送る木曜プラチナイトドラマ「黒い十人の女」が、12月1日(木)今夜放送の第10話でついに最終回を迎え、“10股男”の主人公・風松吉と、妻と9人の愛人たちの物語に幕がおりる。1961年公開の市川崑監督による日本映画の名作をバカリズムが現代に蘇らせた本作。どうして人は「不倫」に走るのか?なぜ「不倫」をやめられないのか?そして世間はなぜ、こんなに「不倫」で大騒ぎするのか…2016年、各所を騒がせた“不倫”というタイムリーなテーマを、バカリズムらしい分析とセリフ回しを駆使して描き出した。今回主人公の風松吉を演じた船越さんは、1961年の映画版で風松吉を演じた船越英二の息子でもあり、普段サスペンスでみせる「熱い男」を封印したその演技も話題となった。そのほか、テレビ局の受付で風との愛人歴は7か月という神田久未を成海璃子、若手女優で風との愛人歴は1年の相葉志乃をトリンドル玲奈、ドラマAPで愛人歴は5年の弥上美羽を佐藤仁美、舞台女優で8年間愛人を続けてきた如野佳代を水野美紀、久未の友人で愛人歴1年半の文坂彩乃を佐野ひなこ、愛人歴3年半の脚本家の皐山夏希をMEGUMI、志乃担当のヘアメイクで愛人歴3年の水川夢を平山あや、愛人歴4年の卯野真衣を白羽ゆり、志乃のマネージャーで愛人歴は9か月の長谷川冴英をちすん。そして風の妻、睦を若村麻由美がそれぞれ演じている。前回の9話で、風の妻と愛人たち9人は風の殺害計画を企て、LINEグループで連絡と取りあいながら、12時間以内に10錠飲めば死ぬという薬を1人1錠ずつ飲ませ風を葬り去った…はずだったのだが、なんとMEGUMIさん演じる夏希からの「風が生きている」というLINEが。一致団結していたはずの10人の女たちは壮絶な修羅場を迎えることに。10股男・風松吉と愛人たちとの最終決戦が始まる…というのが今夜のストーリー。先日2か月半に及ぶ撮影を終えクランクアップした際、船越さんは「予測不可能な結末に向かってストーリーが加速していきます。可笑しくも哀しい、人間ドラマを思いっきり笑い飛ばして下さい」と作品の見どころについてコメント。愛人を演じた女優陣からもバカリズムさんの脚本の面白さを賞賛する声が相次いでいた。10股男と10人の女、ゲス不倫ならぬ“カオス不倫”が驚きの結末を迎える今夜の「黒い十人の女」は、12月1日(木)今夜23時59分~日本テレビ系にて放送。(笠緒)
2016年12月01日日本のみならず、アジアでも異例のヒットとなった「猫侍」シリーズのスタッフが新たに放つ、笑いと癒しのニンジャ活劇『猫忍』。このほど、主演の大野拓朗に加え、船越英一郎と鈴木福の参戦が決定。鈴木さんが大野さんの幼少期を演じ、船越さんと忍者役に初挑戦する。物語の主人公は、忍びの掟を破り、生き別れた父親そっくりの猫を飼い始めてしまうイケメン忍者・久世陽炎太。忍者なのに、若干“コミュ障”なこの愛すべきキャラクターを演じるのは、NHK大河ドラマ「花燃ゆ」、連続テレビ小説「とと姉ちゃん」など話題作に抜擢され、いま最も注目される若手俳優の1人、大野さん。本作で映画初主演を果たしている。そして、「猫侍」でブレイクしたツンデレ白猫・玉之丞役のあなごに続くネクスト猫スターには、存在感抜群、師匠感満載のオヤジ猫・金時。演じるのは、その名も「父上」。本作が役者デビューとは思えない(?)、ふてぶてしい貫禄の演技を披露。オッサンくささが絶妙に愛らしい「父上」が、観る者すべてを癒しのネクストステージに引き込んでいく。そんな本作に新たに加わるキャストは、大野さん演じる陽炎太が幼いころに生き別れた、伝説の忍者であり父親、剣山を演じる船越さん。大野さんとは、およそ6年ぶりの親子共演。大人気ドラマ「熱中時代」の30年後を描いた日テレ系「ドラマスペシャル熱中時代」(’11)で船越さんが校長役を、新人だった大野さんが息子役を演じていた。また、大野さんはそのデビュー当時、船越さんの自宅の衣裳部屋に居候させてもらっていたそうで、船越さんは下積み時代を支えてきた恩人ともいえる存在。さらに、陽炎太の幼少期を演じるのは、大ヒットドラマ「マルモのおきて」や「妖怪人間ベム」、映画『コドモ警察』などで活躍する鈴木さん。キリリと成長した姿で初めての忍者役に挑む。久世剣山役を演じる船越さんは、自身のキャラクターについて、「伝説の忍者と言われていて、霧生の里の実質ナンバー2。実力はナンバー1なんですけどね…(笑)。いろいろあり、里を後にして、息子の前からも忽然と姿を消してしまう。そしてある日、変化の術で猫の姿になって、息子の前に現れる。そんな役柄でございます」とコメント。「主役猫・金時に合わせて、鼻を赤くしました(笑)」と“役作り”を明かす。大野さんのデビュー当時については、「そのときは、可愛くて、ちょっと線が細い、でも人のよさそうな真っ直ぐな青年…そんな印象でした。今回は久しぶりに親子を演じて、男らしさが出てきたと同時に、妖しい男の色気みたいなものが漂い始めたなと思いました。たくましくもあり、色っぽくもある男、そんな感じになってきて嬉しいぞ、拓朗!(笑)」。さらに、『猫忍』の魅力を「何と言っても、金時のふてぶてしさ…いや、そうじゃない(笑)。金時の愛らしさ、そして、ほのぼのとするハートウォーミングなストーリーと相反するほど、本格的で派手なアクション」とアピールする。陽炎太の幼少期を演じる鈴木さんは、「忍者修行を一生懸命頑張っていて、お父さんが大好きな役です。撮影に入る前に、手裏剣と木刀の振り方の練習をしました。もともと左利きだったので、右手で手裏剣を投げる練習をして、少しだけですが上手くなった気がします。忍者役は楽しかったです」と、撮影をふり返ってコメント。「僕が大野さんの幼少期をやっていいのかなと思いました。大野さんの演じる陽炎太を意識して一生懸命演じました」と語り、「陽炎太の性格も面白いし、金時の仕草も面白いので、猫が好きな人はたまらないと思います。僕の出ているシーンも楽しみにして下さい」と、期待を込めている。ドラマ「猫忍」は2017年1月よりtvk、テレ玉、チバテレなどにて放送、劇場版『猫忍』は2017年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月30日現在放送中の船越英一郎主演木曜プラチナイトドラマ「黒い十人の女」。この度、8月下旬にクランクインした本ドラマが、2か月半に及ぶ撮影を終え、11月上旬に無事にクランクアップを迎えたことが分かった。本作は、市川崑が監督を務めた1961年の映画を、バカリズムが現代に置き換えリメイクしたもの。どうして人は「不倫」に走るのか?なぜ「不倫」をやめられないのか?そして世間はなぜ、こんなに「不倫」で大騒ぎするのか?今年誰もが抱いたそんな疑問に、バカリズムなりの分析を交えつつ「不倫」を笑いとともにズバッと斬っていく。バカリズム節炸裂のセリフ回しはもちろんのこと、女優陣の体をはった演技も見どころのひとつとなっている本作。第1話では佳代(水野美紀)と美羽(佐藤仁美)がカフェラテをぶっかけあい、第2話では久未(成海璃子)と志乃(トリンドル玲奈)のキスシーン、そして最新話第6話では、久未と彩乃(佐野ひなこ)のアクションシーンも話題となっていた。そして今回、2か月半に及ぶ撮影を終え、無事にクランクアップを迎えた本作。10股をかけるという風松吉役を演じた船越さんは、夜道で一人クランクアップ。今回の役柄を演じてみて船越さんは、「稀代のダメ男をどこまで憎めない男に仕立て上げることができるか。荒唐無稽な設定にどこまでリアリティを持たせられるかにも注力して演じました」と語り、今夜7話を迎えるにあたっては「予測不可能な結末に向かってストーリーが加速していきます。可笑しくも哀しい、人間ドラマを思いっきり笑い飛ばして下さい」と今後の見どころについてもコメントした。船越さんがクランクアップした後日、黒い十人の女を演じた10人の女優陣もクランクアップ。神田久未役の成海璃子は「6話のバトルシーンがとても楽しかったです」と文坂彩乃役佐野ひなことのシーンをふり返り、「それ以外にも、名シーン、名台詞ばかりで毎回脚本をもらうのを楽しみにしていました」と語った。一方佐野さんも「バカリズムさんのコミカルなテンポ感や、今時の会話構成がほんとにおもしろい。さすがだなと、本当に天才だなと思いながら演じていました」と楽しんで演じていたと話した。弥上美羽役佐藤仁美は「バカリ節と言うんでしょうか。女性への偏見と、あるあるがふんだんにあって、予想外の出来事もふんだんにあって、笑いました。想像だけで笑えた。おかげで、変顔のレパートリーふえました」とコメント。様々なバトルが繰り広げられるドラマだが、如野佳代役水野美紀は「愛人同士のバトルは清々しい程で、現場は笑いが絶えませんでした。こんなにやり甲斐があって面白い役はそうそうありません。各監督とのコラボも最高に刺激的でした。ラストまで見届けて欲しいです!」と大満足の様子で語っていた。今夜放送の7話では、ついに風の妻と9人の愛人、10人の女が集結!初めて集まった不倫女たちに、一体何が起こるのか…。「黒い十人の女」は毎週木曜日23時59分~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2016年11月10日俳優の船越英一郎がこのほど、主演を務める読売テレビ・日本テレビ系ドラマ『黒い十人の女』(毎週木曜23:59~24:54)のクランクアップを迎え、「昭和の天才脚本家と平成の天才脚本家との奇跡の化学反応を楽しませてもらいました」と、脚本のバカリズムを絶賛した。このドラマは、プレイボーイのテレビプロデューサー・風松吉(かぜ・まつきち)が、妻や9人の愛人たちに殺害を共謀される様を、ブラックユーモアを交えて描くもの。船越の父・英二さんが主演を務めた映画(1961年公開)のリメイクで、映画版の脚本は、市川崑監督の妻・和田夏十が手がけた。今回の脚本は、お笑い芸人のバカリズムが担当しており、船越はその筆力を絶賛。「記憶に残るドラマになったと思います」と感想を語り、予測不可能な結末に向かい、「可笑しくも哀しい、人間ドラマを思いっきり笑い飛ばしてください」と見どころを語った。松吉が10股をかけた女性たちを演じた女優陣も、クランクアップ。佐藤仁美とカフェラテをぶっかけあった水野美紀は「愛人同士のバトルは清々しい程で、現場は笑いが絶えませんでした」と感想。トリンドル玲奈は「びっくりするほど長いシーンがあったり、女同士の戦いがあったり、新しいことの連続のドラマ撮影でした」、佐野ひなこは「バカリズムさんのコミカルなテンポ感や、今時の会話構成がほんとにおもしろい。さすがだなと、本当に天才だなと思いながら演じていました」と、それぞれ振り返った。
2016年11月10日