俳優の芦田愛菜(19)が2日、都内で行われたシオノギヘルスケア皮膚炎治療薬「リンデロン Vs」の新CM発表会に登壇した。発表会では、軟膏・クリーム・ローションという3つの剤形を持つ同製品にちなみ、芦田自身の“3つのこだわり”を問われ、「毎日湯船に浸かること」「日記を書くこと」「あいさつをすること」と回答した。日記は「ポジティブなこともネガティブなことも書いて自分を見つめ直す機会になっている」と言い、湯船に浸かることと同様に「考えがまとめられたり、リフレッシュにもなる」とにっこり。結果、それが「仕事へのモチベーションになっている部分もある」と感じるそうで、「やっぱりリセットは大事だなと思います」としみじみ伝えた。続けて「深く慎重に考えることも大事なんですが、私は考えすぎてネガティブになってしまうことが多い。すごく心配性」と自己分析。しかし「それでチャンスを逃してしまったらもったいない」とし、「『やりたいならやってみたらいいんじゃない?』というポジティブな考え方も持つようにしています」と、自身を鼓舞する方法も明かした。「リンデロン Vs」CMへの出演は今回で5作目。今作「日本の皮膚トラブル篇」では、リンデロンカラーをあしらった衣装に身を包んだ芦田が「日本の皮膚トラブルに、リンデロン Vsの力」とつぶやき、街に巨大なリンデロンが降臨するというストーリーに仕上がった。きょう2日から全国で放送される。芦田は「これまでのCMはポップで楽しいという感じだったんですが、今回は壮大。私も今回は“リンデロンの使者”ということで、リンデロンのよさを誠実に伝えられるように意識しました」とアピールした。
2024年04月02日俳優の芦田愛菜(19)が2日、都内で行われたシオノギヘルスケア皮膚炎治療薬「リンデロン Vs」の新CM発表会に登壇した。6月23日に20歳の誕生日を迎える芦田。「20歳になったら1人旅とかに挑戦してみたい。誰にも頼らず、自立した旅をしてみて、芯のある女性になれたら」と期待。一方で20代になった自分の姿は「まだ想像できない」とし、「楽しめたらいいなと思います」と目を輝かせた。誕生日当日の予定を聞かれると、「まだ具体的なプランはないんですが、家族やお友達と会えたらいいなと思っています。なにか記念になる日にできたら」とにっこり。軟膏・クリーム・ローションという3つの剤形を持つ同製品にちなみ挑戦した三択問題では、「20歳の記念に自分にプレゼントをあげるなら?」という問いに「ちょっと高級なジュエリー」「旅行」「休みをもらう」の中から、「旅行」を選び「さっき話した1人旅もいいですし、家族やお友達とのんびり旅をしてみるのもいいですね」と笑顔を見せた。
2024年04月02日知性と品格を兼ね備えた俳優、芦田愛菜(19)の快進撃が止まらない。現在、日曜劇場『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』(TBS系)でもヒロインを演じている。「彼女が演じるのは、元バイオリニストの女性。演奏シーンは、まるで天皇ご一家の長女・愛子さまがチェロを弾かれるときのように優雅でした。2月23日、『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に芦田さんが出演した際も、丁寧な受け答えが“皇族のような佇まい”だとSNS上で評判に。“愛子さまとお友達になってほしい”という声も大きくなっています」(芸能関係者)実はこの期待が、現実になるかもしれないという。「愛子さまがご就職を決められた日本赤十字社のCMに現在出演しているのが芦田さんなのです。昨年9月から、献血普及推進プロジェクトのCMキャラクターを務めています」(前出・芸能関係者)芦田は皇室と縁がある。’19年11月9日、皇居前広場で開催された「天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典」。そこで代表して祝辞を述べたのが、当時まだ15歳の芦田だった。《即位礼正殿の儀での陛下のお言葉を拝聴し、日本、そして世界の平和に対する陛下の御心に心を打たれました》と、中学生とは思えない知的な言葉遣いで話す姿に、称賛の声が相次いだ。「両陛下が見守られるなか、芦田さんは大役を果たしたのです。同年には、芦田さんが首相、愛子さまが天皇になられた世界を描いた小説がネット上に投稿されて反響を呼んだこともありますし、愛子さまも芦田さんに興味を持たれているのではないでしょうか」(皇室ジャーナリスト)■『源氏物語』に対して“肩入れ”と“親近感”祝辞にも“大好きな読書”という言葉を入れるほど、本好きの芦田。自著『まなの本棚』(小学館)では次のように記している。《思い起こせば、読書が好きになったきっかけは、父と母に読み聞かせをしてもらったこと》前出の皇室ジャーナリストは続ける。「愛子さまも、両陛下の読み聞かせでお育ちになりました。’04年には、当時2歳の愛子さまが、絵本を逆さまにして朗読される映像が話題に。何度も聞くうちに内容を覚えられたのでしょう。今では文学部で、中世の和歌について卒業論文を執筆したほど、無類の読書家になられた愛子さまですが、そんな過程も芦田さんに通ずるところがあります」なかでも両者ともに大好きな作品が『源氏物語』だ。1月20日放送の『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』(テレビ朝日系)で“紫式部派か清少納言派か”と尋ねられた芦田。悩んだ末に「私は『源氏物語』に肩入れしちゃうかな」と答えた。前出の芸能関係者はこう語る。「続けて、“御法の巻の、紫の上が亡くなるところで、光源氏と紫の上と義理の娘が最後に歌を詠み交わすシーンが好き”と細かく説明していました。自著でもお気に入りの本として紹介していましたし、しっかりと読み込んでいるのだと思います」愛子さまも、大学で学ばれるなか、ご自身の立場を投影するかのようなお気持ちを抱かれていた。「昨年11月21日、東京国立博物館で『源氏物語絵巻夕霧』を鑑賞された際には、登場人物の関係性について『親近感がある』などとお話しになったそう。芦田さんの『肩入れしちゃう』と似ている部分もあります」(前出・皇室ジャーナリスト)きっと意気投合するにちがいない愛子さまと芦田。待望の初対面はいつになるのだろうか。「芦田さんのCMは今春、集中的に放送されることになっています。さらに、日赤は毎年『はたちの献血』キャンペーンをやっているので、6月に20歳を迎える芦田さんはそのPRにもキャスティングされるかもしれません。ちょうど同月14日には『世界献血者デー』もあります。関連イベントへの芦田さんの出演は大いにありそうですし、愛子さまが何らかの形で携わられる可能性もありますね」(日赤関係者)日赤に“二人が対面する予定・可能性はあるか”と問い合わせたところ、「そのような予定はございません」と回答があったがー。「愛子さまは一般職員として採用されたので、特別に面会の場が設けられることはないはずです。しかし、芦田さんが本社へ来た際に、職員の一人として顔を合わせられる、という状況は十分ありうるのではないでしょうか」(別の日赤関係者)ともに名前に「愛」が付き、年も近い愛子さまと芦田の“運命の対面”は近いーー。
2024年03月08日西島秀俊(52)主演のドラマ、日曜劇場『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』(TBS系)で娘役を演じている芦田愛菜(19)。「天才指揮者であっても不器用な父と、そんな父を拒絶する娘が、絆を再生していくヒューマンドラマです。冷え切った父娘関係を演じている西島さんと芦田さんですが、撮影現場ではドラマとは真逆の和気あいあいとした雰囲気です」(ドラマ関係者)1月8日に行われた制作会見で、西島は芦田について笑顔でこう語っていた。「みなさん完璧な子だというイメージを持っていると思いますけど、違いますからね。結構ポンコツですよ。(かみ気味だった)さっきのあいさつの感じとかもそうですし、現場でも、コケたり、体をしょっちゅうぶつけたりしていますし……」前出のドラマ関係者によれば、「演技派女優で名門大学に通っている芦田さんですが、そんな彼女の不器用ぶりを西島さんは気に入っているようです」“優等生タイプ”のイメージが強い芦田だが、苦手なことも多いという。「まずは“運動音痴”です。2017年に『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演した際、運動が苦手で、“プールの授業で平泳ぎをすると後ろに進んでしまう”と語っていました。次に判明したのが“料理音痴”。2022年にバラエティ番組に出演した際、ホイコーロー作りに挑戦したのですが、調理中にビショビショのキャベツをフライパンに投入して大慌てしたり、豚バラ肉を菜箸でフライパンに置こうして落としてしまったりと、悪戦苦闘していました。さらに2月23日に放映された『徹子の部屋49年目突入SP』(テレビ朝日系)では、地図を読むことが苦手で、大学の構内で迷子になってしまうほど方向音痴であることを明かしました」そして『マエストロ』の共演者、西島の心をわしづかみにした“4つめの音痴”が“ギャグ音痴”なのだという。「“親父ギャグも大好き”と公言している芦田さんですが、ギャグセンスはイマイチといわざるをえません。『布団がふっとんだ』『チョコをちょこっと』レベルのものを連発し、スタッフが対応に困ることもあるそうです。ところが西島さんにだけは大ウケで、笑い上戸の西島さんの笑いが止まらなくなってしまうこともあるとか」“ポンコツなところもあるが、そこもかわいい”ことを“ポンコツかわいい”というが、西島にとって芦田はまさにそんな存在なのだろう。
2024年02月27日女優の芦田愛菜が「第5回野間出版文化賞」を受賞し15日、都内で行われた贈呈式に出席した。「野間出版文化賞」は、講談社が創業110周年を迎えるにあたり記念事業の一環として2019年に新設された賞で、出版にまつわるすぐれた表現活動を行った個人・団体などを顕彰することが目的。第5回となる今年は、芦田愛菜、黒柳徹子、藤井聡太が受賞、そして福澤克雄監督が特別賞を受賞した。芦田は「このたびは本当に素晴らしい賞をいただくことができて大変光栄に思っております。ありがとうございます」と感謝。「私にとって本というのは、物心ついた頃からいつも隣にあって、私の世界を広げてくれる存在です。本を開けば自分の人生とは違う人生や世界が広がっていて、それを感じられるのがすごく楽しくて、いつも時間を忘れて読みふけってしまっています」と本への思いを語った。続けて、「役者として自分が大好きな物語の世界を、読書を通して楽しむだけではなくて、自分の体でそれを体現して、その言葉を誰かに伝えることができるというのは本当に幸せなことなんだなといつも思っています」と役者業のやりがいを述べ、「登場人物たちのさまざまな経験は、まるで自分の経験のように積み重なって私の土台となって私自身を深めてくれているような気がしているので、これからもたくさん本を読んで自分の感性を磨いて、お芝居の中で放つ言葉の中にも深みを与えられるような人でいられるように、これからも日々努めて参ります」と語った。
2023年12月15日主演の西島秀俊と芦田愛菜が初共演するTBS日曜劇場「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」が、2024年1月期よりスタートする。本作は、天才指揮者だったが“ある事件”で家族も音楽も失った父親と、そんな父を拒絶し音楽を嫌う娘が地方オーケストラを通して失った情熱を取り戻し親子の絆と人生を再生させていく、アパッシオナート(情熱的)なヒューマンドラマ。主人公・夏目俊平(なつめ・しゅんぺい)を演じるのは西島秀俊。映画やテレビドラマに数多く出演し、昨年の第94回アカデミー賞で国際長編映画賞を受賞した『ドライブ・マイ・カー』では主演を務め、日曜劇場への出演は「流星ワゴン」(2015年)に主演して以来9年ぶり。西島さんが演じる夏目は、20代の頃から海外で活動し、数々の有名オーケストラと共演してきた才能あるマエストロ(指揮者)。大好きな音楽に対して常にアパッシオナート(情熱的)に向き合い、その情熱はいつも演奏家たちの眠っていた情熱を呼び覚まし、火を灯していた。しかし、音楽以外では家事も何1つできず超マイペースな男でもある。5年前に起きた“ある事件”をきっかけに家族は夏目のもとを去り、夏目自身は音楽界から離れていたが、日本のとある地方の楽団の指揮をするために数十年ぶりに帰国する。そんな夏目の娘・響(ひびき)を演じるのは芦田愛菜。芦田さんの日曜劇場出演は「南極大陸」(2011年)以来で放送当時は7歳だった芦田さんは、今作では市役所に勤務する20歳の女性を演じる。父親とは真逆で音楽を嫌い、音楽のない人生を送っていた響は、5年前の“ある事件”をきっかけに父と決別していた。ところが父が突然帰国することになり、気まずい同居生活が始まる…。5年ぶりに娘と再会するも娘の気持ちがわからない夏目が、父としてもう一度娘と向き合う中で、5年前から時間が止まってしまっていた“娘の人生”を少しずつ動かしていく。本作は、金曜ドラマ「凪のお暇」(2019年)、「妻、小学生になる。」(2022年)などを手掛けた大島里美によるオリジナルストーリー。人の心の内側を丁寧に描き出す大島さんが初めて日曜劇場作品を担当する。言葉と音楽が奏でる豊かな旋律と圧倒的スケール感が期待される。そして劇伴を担当するのは「テセウスの船」(2020年)、「日本沈没―希望のひと―」(2021年)をはじめ多くの作品の劇伴を手掛けている菅野祐悟。近年は、「生の音楽を聴いてほしい」という強い思いからオーケストラによるコンサート活動も行っている。さらに、本作のオーケストラを全面監修するのは、東京音楽大学教授であり、日本クラシック界を牽引している世界的指揮者の広上淳一。オーケストラの演奏部分は東京音楽大学が全面バックアップする。キャスト・脚本家からコメント到着「企画書を読んだ段階から涙が出るほどで、さらに脚本を読んでみると、大島さんの心の中にあるものが繊細に描かれており、非常に音楽の力を感じました」と主演・夏目俊平役を務める西島さん。「今回共演する芦田さん演じる娘・響や家族とのシーンでは、全く相手にされない父親をコミカルに演じつつも、時にはそのコミカルさが胸に刺さったり、ぎくしゃくしているように見えても深いところで愛情を持っていたりといういくつもの気持ちのレイヤーがあるので、想像していないところで心が震えるような瞬間が起きるのではないかというたくさんの可能性を感じています」と期待を込める。そして、天才マエストロ役には「ものすごくハードルが高いので毎回ぐちゃぐちゃになりながらもなんとか頑張っています(笑)」と明かした。また、響役の芦田さんは「音楽に触れたことのあるなしや、楽器の得意・不得意、音感があるとかないとかではなくて、音楽を前にしたら『音楽が好きなんだ』という気持ちだけでいいんだよ。と、言ってくれる。そんなドラマなんじゃないかなと思います」とコメント。「西島さん演じる父親の俊平にキツく当たる役なので、自分自身としては心が痛いです(笑)。ですが、5年前のある事件をきっかけに絡まってしまった糸をうまくほぐせなくて、父親に対して素直になれない、頑固な娘を一生懸命に演じたいと思います。私も、母親からは『頑固だね』とよく言われるので、響の気持ちはよくわかります(笑)」と明かす。初共演の西島さんとの親子のシーンは、「素直になりきれない頑固な響と、なんとかして距離を縮めたい俊平のコントのようなコミカルなシーンが楽しみですし、独特な親子の雰囲気を作り出したい」と楽しみにしている様子だ。そして脚本・大島さんは「ドラマ作りでは、物語のイメージから音楽を作っていただくことが多いと思います。今回は、クラシック音楽にもともと備わる豊かなドラマ性にたくさんのイメージをもらって登場人物のキャラクターを作り、心情を描いています」とコメント。「人物それぞれにテーマ曲があり、毎話、心と音楽がリンクした『情熱的』で素敵な演奏シーンがあります。普段クラシックを聴かれない方にも、さまざまな人物たちの、音楽の力で限りなく豊かにふくらんでいく感情を一緒に楽しんで体感していただけましたら幸いです」と語っている。日曜劇場「さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~」は2024年1月、毎週日曜21時~TBS系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年10月30日女優の芦田愛菜が出演する、日本赤十字社の献血の普及推進活動「つなげ、その『ち』から。」プロジェクトの新CM「道はつづく」編が6日より放送される。また、WEB CM「はじまりのパス」編、「サステナブル」編も同日より公開。○■芦田愛菜、献血を呼びかける新CM では、若い世代の人たちへ、献血に対する意識をより高めてもらうために、芦田が「『誰か』 に任せればいい。『誰か』って誰?」と疑問を投げかける。「ちがう! その『誰か』になるのは……わたし」と強い決意を示し、若い世代の人たちに自分自身で考えて行動をしてほしいということを訴え、献血を呼びかけていく。また、今回の新CMのコンセプト「つなげ、その『ち』から。」にちなんで、WEB CMでは芦田がラグビー ボールを力強くパスするシーンや学生たちが同級生と一緒に献血をしているシーンも。○■芦田愛菜 インタビュー――今回、日本赤十字社の新CMへの出演で献血についての印象など、ご自身の中になにか変化はありましたか?もちろん献血という言葉は知っていましたし、とても大切なことなので協力したいとは思っていましたが、具体的にどんなことをするのか、どのように協力することができるのか、まだまだ献血に対して分からない部分が多いと感じていました。今回のCMを通して、献血を受けられた方の声や、献血でどういう風に協力していけるのか、そういうことを知って献血の大切さをより感じましたし、私も「誰かの力になりたい!」とすごく感じました。いろいろな方にこのCMを観ていただけたらうれしいです。――撮影の感想を教えてください。(このCMは)さわやかなCMです。「チーム戦」という言葉がありましたけど、ラストカットは皆とラグビーボールをもって走るシーンだったり・・・楽しく撮影することができました。――ラグビー初挑戦でしたが、初めてのラグビーはいかがでしたか?ラグビーボールを持ったのも初めてだったので、まずどのように投げたらいいのか、など基礎からのスタートでした。ラグビーボールの触り心地も初めてで、固くてびっくりしたんですけど・・・たくさん教えていただいて楽しかったです。――「道はつづく」編では、美しい木漏れ日の中で、誰かに任せるのではなくその誰かになるのは「私だ」と決意を込めるシーンがありましたが、最近、芦田さんが決意したことがあればお聞かせください。お散歩をすることが最近の趣味で、「歩けるところは意識して歩こう!」と心がけて過ごしています。 良い運動にもなり、とても気持ちがいいいので「歩く」というのが、日常を良くするために決意したことです。――「はじまりのパス」編に関連し、大学生になった芦田さんが一歩踏み出し「チャレンジしたいこと」はありますか?大学生になってパソコンを使う機会が増えたので、もちろん「タイピングが早くなりたい」などもあります。一方で文字を自分で書く機会が減ってしまったなという風に感じていて、意識して文字を書く機会を大切にしたいと思ってい ます。――「サステナブル」編に関連して、芦田さんが普段から心掛けている「サステナブル」なアクションはありますか?小さなことになってしまうのですが、自分のマイバック(エコバック)を持ち歩くようにしています。小さなことでも積み重ねれば大きなことになるかなという気持ちで取り組んでいます。――メッセージをお願いします。皆さんこんにちは、芦田愛菜です。私が出演する日本赤十字社の新CMがスタートします。今回の新CMのテーマは「つなげ、その『ち』から。」になっています。献血の大切さを、CMをご覧になる皆さんにも繋いでいければ、と思 っております。ぜひご覧ください。
2023年09月05日松岡茉優主演、芦田愛菜、加藤清史郎ら共演のドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」第6話が8月19日放送。芦田さん演じる鵜久森の衝撃のラストに「嘘でしょ…」「涙が止まらない」と悲痛の声が上がっている。本作は、卒業式の日に生徒と思しき人物に突き落されるも、気がつくと始業式の日の教室に戻っていた教師・九条里奈(松岡さん)を主人公に描く、1年後の死を避けるべく命がけで生徒に向きあう新時代の学園ドラマ。松岡さん演じる九条の夫・蓮役に松下洸平、3年D組の生徒に芦田愛菜、加藤清史郎、山時聡真、詩羽、當真あみ、奥平大兼、窪塚愛流、本田仁美(AKB48)ら旬の若手キャストが集結しているほか、鵜久森の母親役に吉田羊、江波の幼馴染・浜岡役に青木柚が出演している。主題歌は菅田将暉の本ドラマの為の書き下ろし楽曲「ユアーズ」で、衝撃的なストーリー展開が話題となっている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。文化祭の打ち上げの際、東風谷(當真あみ)から「私さ、もしかしたら鵜久森さんのこと好きかもしれないんだ」と不意な想いを吐露された鵜久森(芦田愛菜)。その言葉を受け何かを返そうとしたその瞬間、東風谷は漏れ出てしまったその想いに戸惑い、飛び出してしまう。東風谷を見失う鵜久森は、雑踏の中で自身に起きた「二周目」の人生を思い返していた。一方、里奈(松岡茉優)は、鵜久森といつものようにお昼ご飯を共にしていた際、「鵜久森さんも同じですよね?」と、自分自身が「二周目」であることを打ち明ける。そして鵜久森もそうであること、互いに起きた不可思議な現象を確かめ合い、「3回目は絶対にない」と確信的に感じていることも語る…というのが第6話のストーリー。第5話のラストで鵜久森が2周目であることを里奈が確信した際、SNSでは「文化祭のこと知らないはず」「3周目では?」という考察も出ていたが、鵜久森が1周目の人生では10月4日に自分で自分の人生を終えてしまったこと、その瞬間に始業式の日の朝に自分のベッドで目が覚めたことが明かされる。これにはSNSでも「そういうことだったのか」「辻褄があった」と納得する声が上がった。一方、里奈は31歳の誕生日を迎え、蓮、早乙女智美(森田望智)、勝見夏穂(サーヤ/「ラランド」)から、サプライズという形で毎年恒例の誕生祝いをされた際に鵜久森との話の中で出た「3回目は絶対にない」という言葉を思い出し、「好きだよ。みんなのこと。いつもありがとう」と感謝の気持ちを伝える。その後、蓮との会話の中で「嫌いっていう言葉はどんな時でも言えるし、その言葉を言い続けても傷つくこともない」でも「好きって表に出すことは勇気だと思う」と話す。この2人のシーンにSNSは「尊すぎる」「幸せ空間」「ずっと見てられる」と温かいコメントで溢れた。翌日、里奈は急な休学を申し出た東風谷のもとを訪ね、休学の理由を尋ねる。東風谷が体調が理由ではなさそうなことがわかり、2月21日に志望大学から合格の連絡があることを伝え、「本当は友達と卒業するのを望んでいるのでは?」と問う。すると東風谷は「私の問題に鵜久森さんを巻き込んじゃった」「私、鵜久森さんに好きって言っちゃったんだ」と休学した理由を告白。里奈は、この世界には好きという言葉を表に出せない人がいること、それを言えた東風谷はとても勇敢だと伝え、「あなたは本当はどうしたいんですか?」と問う。このシーンにSNSでは「引き込まれる」「勇敢だよ!!」「好きって言えるのは勇敢」と東風谷を応援する声が上がった。10月4日、「続きの言葉が知りたい」という東風谷のため、里奈は鵜久森を化学準備室に誘う。そこで鵜久森は、自分が二周目の人生を生きていること、一周目の人生でも東風谷が自分に想いを伝えてくれたこと、それに答えられないまま自分で人生を終わらせてしまったことを伝える。そして、自分に二周目が与えられた意味が東風谷の顔を見てわかったこと、自分がずっと東風谷を追いかけていたことを伝え、「私はきっと東風谷さんにこの言葉を言うために戻ってきた」「東風谷さん、本当にありがとう」と告げる。このシーンにSNSでは「神回すぎる」「涙腺崩壊」という投稿が上がる一方で、鵜久森が里奈に対し、東風谷に自分の想いを伝えられたこと、そして「大切な人に自信を持って大切だよって言い返せる自分になりたかった」と伝えプレゼントを渡すとSNSでは「大丈夫?」「フラグ立ちまくり」という投稿が続出。そして、6話のラストで鵜久森のロッカーに手紙が入っており、何者かに新校舎に呼び出される。一方、里奈は鵜久森からのプレゼントの中にSDカードが入っている事に気付く。そして、鵜久森が「自分に明日がくる実感がない」と話す姿を見て鵜久森を必死に探すが見つけられず、新校舎で鵜久森の姿を発見する…。衝撃のラストにSNSでは「涙止まらない」「つらすぎる」「嘘でしょ…」「嘘だと言って!」と悲痛の声で溢れた。さらに第7話の放送が9月2日になることに「2週間耐えられない」「2週間も待てない」という声も上がっている。第7話あらすじ※9月2日(土)放送鵜久森(芦田愛菜)が非業の死を遂げて以来、休校が続く鳳来高校。校内の立ち入り禁止区域で起こった悲劇は世間の注目を集め、教員たちはマスコミの対応に追われるが、鵜久森の身に一体何が起きたのか…その真相は依然として分からないまま。かけがえのない教え子を亡くして失意の九条(松岡茉優)は、運命を変えられなかった自分を責めながら鵜久森の葬儀に出かける。そこで出会った鵜久森の母・美雪(吉田羊)から受けた意外な言葉に、ふさぎ込んでいた九条の心は突き動かされることに…。さらに、夫・蓮(松下洸平)の支えにも胸を打たれ、やがて顔を上げる九条。鵜久森の死を“運命”で片付けてはいけない。彼女を「命を失った生徒」ではなく、「最後までその命を燃やし生き抜いた生徒」であったと証明するため、九条は29人の生徒が待つ3年D組の教室へと向かった。誰かと向き合うとは何か。取り返しのつかない出来事に残された者はどうすべきなのか。鵜久森という一人の生徒を通して、一生忘れることの出来ない魂の授業が、今ここに開講する…。「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」は、毎週土曜日22時~日本テレビにて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年08月20日松岡茉優主演ドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」がついに放送開始。初回から繰り広げられるまるでクライマックスのような展開と、芦田愛菜、加藤清史郎らの演技に「度肝を抜かれた」「圧巻…」の声が続出している。本作は、卒業式の日に生徒と思しき人物に突き落されるも、気がつくと始業式の日の教室に戻っていた教師・九条里奈(松岡さん)を主人公に描く、1年後の死を避けるべく命がけで生徒に向きあう新時代の学園ドラマ。松岡さん演じる九条の夫・蓮役に松下洸平、鳳来高校の教頭役に荒川良々、同僚教師・林結起哉役に犬飼貴丈が出演するほか、生徒役として芦田愛菜、加藤清史郎、詩羽、當真あみ、奥平大兼、窪塚愛流ら旬の若手キャストが集結する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。様々なハラスメントや人間関係に配慮が必要なこの時代、そしてたった一つのミスが人生を180度変えてしまうこの時代に、教師としてただただ適切な距離と適切な判断を選ぶだけの1年を過ごした鳳来高校3年D組の担任教師・九条里奈は、涙一つ流れぬ卒業式を迎えていた。そこには感動や感傷の想いはなく、あるのは無事に1年を終えたことに対しての安堵感だけだった。巣立つ生徒を上階の吹き抜け廊下から見つめる九条が青く澄んだ空を見つめ、心にある葛藤を吐き出すように溜息をもらし、職員室へ戻ろうとしたその時、背中に強烈な衝撃を受ける。上階から落下し慌てふためく中、その視界に入ってきたのは自分の背中を押したであろう何者かの生徒の手だった。そして、その 犯人の手元には“D組 卒業おめでとう”と記された深紅のコサージュが。「私は生徒に殺された」と理解し、まさに地面に着きそうになった瞬間に、ハッ!と目を開けると、なぜかそこは3年D組の教壇の前だった。黒板には「令和5年4月6日」という1年前の始業式の日付が書いてあり、目の前には笑顔でクラスメイトと会話をする30人の生徒たち。1年後に自分を殺す「30人の容疑者」を前にして、3年D組全員が心の底から笑って卒業できるように、そして自分自身が1年後“生徒に殺されないため”に、この教室を変えなければならない。と強い覚悟を持ち「私は、何でもします」と宣言し、2度目の1年に臨もうとする…というのが第1話のストーリー。冒頭で「寄り添うだけで大人が私たちの世界を変えられると思っているなら、私は心底軽蔑します」と九条にぶつかってきた生徒・鵜久森(芦田愛菜)が実はいじめの被害に遭っていたこと、1度目の人生では救うことができなかったことが明かされ、同じことを繰り返さないために鵜久森に起きていた仕打ちを暴き出す…という初回からまるでクライマックスのような展開が繰り広げられた。クラスで何が起こっていたのかを芦田さん演じる鵜久森が告白するシーンでは「涙が止まらない…」という声や、圧倒的な演技力に「すごい女優さん」「息するの忘れてた」と芦田さんの演技力を絶賛する声がSNSに溢れた。さらに、主題歌が菅田将暉の楽曲「ユアーズ」であることがエンディングにて明らかになり、「3年A組!」「3年A組また見たい」と、本作のプロデューサーと監督が手掛け、菅田さんが主演を務めた「3年A組-今から皆さんは、人質です-」のドラマに関する声も続出している。▼第2話あらすじ前回の人生で寄り添うことができなかった生徒・鵜久森(芦田愛菜)に起きていた仕打ちを文字通り“何でもして”暴きだした九条は、教室に一つの変化の兆しを与えたのも束の間、夫・蓮(松下洸平)から離婚届を突き付けられてしまう。理由も分からないまま離婚を受け入れた前回と同じ轍は踏みたくない、でも一体どうすれば…。と思い悩む九条を、突如、目出し帽をかぶった男たちが襲う。彼らの目的とは? 一方、3年D組の教室は週明けから様子が一変。今まで鵜久森を無視していた生徒たちが、何事もなかったように笑顔で鵜久森に話しかけてくるのだ。奇妙なほど普通な教室の空気…。そんな中、親の借金に苦しめられている瓜生(山時聡真)のある瞬間が気になった九条は家庭訪問と称して瓜生のアパートに乗り込む。お金の価値、友情の真意を問う涙の授業が始まる。「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」は、毎週土曜日22時~日本テレビにて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年07月16日日本テレビ系夏の新土曜ドラマは、松岡茉優が教師役に初挑戦する「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」に決定。7年ぶりの民放連続ドラマ出演となる芦田愛菜が、生徒の一人を演じる。卒業式の日に、生徒を見送った教師・九条里奈は4階から突き落とされてしまう。最後に見た光景は、制服の袖。「なんで…?嫌だ!どうして?誰が?死にたくない!」そう願った瞬間、彼女は始業式の日の教室に戻っていた。真相を突き止めるために、生徒と本気で向き合っていく――。本作は、「3年A組 -今から皆さんは、人質です-」を手掛けたプロデューサーと監督が贈る、完全オリジナル脚本の新たな時代の学園ドラマ。松岡さんが演じるのは、鳳来高校3年D組の担任・九条里奈。時代に寄り添い、生徒に寄り添うことを諦めた高校の化学教師。しかし、卒業式の日に担任生徒の誰かに突き落とされ、時を遡り、自分を殺害する30人の容疑者を前に、命がけで生徒に向き合う。教師役初挑戦となる松岡さんは「新時代のサスペンス学園ドラマということで、新しい感覚の、新しい価値観を皆さんにお伝えできるように、頑張りますので受け取っていただけたら嬉しいなと思います。一生懸命、覚悟をもって撮影に挑みます」と意気込み、「人間の心の奥底の部分まで言及していくドラマになりますので、お渡しする方も受け取られる方も覚悟がいるものになります。夏の3ヵ月の間、全身全霊で生きていくこと、人間関係のこと、正解不正解のことなど色々なことを私たちも現場で考えながら、討論しながらお伝えしていきたいと思っております。一緒に戦って下さったら嬉しいなと思います。楽しみにお待ちください」とメッセージを寄せている。そして、九条が受け持つD組の生徒の一人、優等生の鵜久森叶役で芦田さんも出演。実は、クラス全員から標的にされる不遇な人生を歩む生徒。九条が1度目に歩んだ1年間では、1学期の途中で不登校に。D組の命運を握るのは、彼女が心の奥底にしまい込んだ感情の数々だ。高校卒業後、初のドラマ出演になる芦田さんは、「九条先生のクラスの一員として過ごせる日々がとても楽しみです。今の世の中で生きている皆さんがきっと感じたことがある悩みだったり葛藤だったりがドラマの根底にあるテーマになっています。クラスという社会の中で生きる一人の生徒として、鵜久森という役を通して演じさせていただくことを嬉しく思います」と心境を明かし、「この作品は、私と同じ若い世代の方々にも、その若い世代を経験されてきた大人の方々にも、今まで言って欲しかった、聞きたかった言葉がたくさん詰まっているドラマになっているのではないかなと思います。九条先生の言葉や生徒たち一人一人が悩んで考えて成長していく姿に注目していただきたいです」とコメントしている。新土曜ドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」は7月、毎週土曜日22時~日本テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2023年05月18日4月17日に放送された『news zero』(日本テレビ系)で、芦田愛菜(18)が日本テレビの看板番組である『24時間テレビ』のチャリティーパーソナリティーを務めることが、発表された。4月から名門私立大学に通っている芦田だがーー。「芦田さんは映画『はたらく細胞』への出演が決まっていて、6月からクランクインするそうです。また一部メディアでは『24時間テレビ』と同じ日テレの7月クールのドラマに生徒役で出演すると報道されています。大学生としてキャンパスライフを謳歌するというよりは、学業の合間を縫って仕事に全力で取り組む姿勢だと聞いています」(芸能関係者)彼女のもとには、女優以外のオファーも舞い込んでいると、テレビ局関係者は明かす。「日テレは続けて、“芦田さんを『news zero』の曜日キャスターに”とラブコールを送っているそうです。同番組は、ほとんどテレビの視聴習慣がないZ世代を意識して、芦田さんを起用する予定だと聞いています。法学部政治学科に通う芦田さんに、政治や経済、社会問題などの若者たちからすると少し取っ付きにくい内容のニュースを、わかりやすく伝えてほしいと考えているのだとか。また聡明な芦田さんならではの視点や考えを発信することにも期待しているそうです。日本テレビ側は、7月クールのドラマが終わり、大学生活にも慣れてきた10月ごろにでも実現できればともくろんでいるといいます」進む芦田キャスター計画。前出のテレビ局関係者は言う。「日テレとしては、嵐の櫻井翔さん(41)との“二枚看板”にしたいという考えだといいます。櫻井さんは’06年から『news zero』の月曜キャスターを務めており、真摯な取材姿勢が好評です。月曜日はほかの曜日と比べて視聴率が高い。もともと、メインキャスターの有働由美子さん(54)と櫻井さんと芦田さんは’19年の『天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典』で“共演”した縁があります。芦田さんを別日に起用し、櫻井さんと“競演”させることで、さらなる視聴率アップを図ろうとしているといいます」芦田と櫻井がまさかのライバルにーー。4月5日に開催されたサントリー天然水の新CMの記者会見で芦田は、「新生活はワクワクすることも緊張することもたくさんあると思いますが、私も今年から新生活を始めるので、いろんなことに躊躇せずに取り組んでいけたらと思います」と語っていた。大学生、女優、そしてキャスター。芦田の“三刀流”が見られるかもーー。
2023年04月27日「4月から名門大学の法学部政治学科に通うことでも話題の芦田愛菜さん(18)ですが、“大学生女優”としての初仕事もすでに決まっています」(映画関係者)芦田は、実写映画化が発表されたばかりの『はたらく細胞』へ出演するという。前出の映画関係者が続ける。「赤血球や白血球といった人体の中で働く無数の細胞たちを擬人化し、彼らが病原菌などと戦う姿を描いた物語で、原作コミックのシリーズ累計発行部数は950万部を超えています。芦田さんは中学生時代に『医学系の道に進んで病理医になりたい』とも語っていました。そんな彼女は原作コミックの大ファンだったそうで、オファーを聞いて“二つ返事”だったそうです。実はこの映画の見どころの1つが“マルモリコンビ”の復活共演なのです」『マルモのおきて』といえば、’11年に社会現象にもなったドラマ。亡くなった親友から、幼い双子のきょうだいを引き取った独身男性・護(マルモ)が奮闘するというストーリーだった。芦田と鈴木福(18)が踊りながら歌う主題歌『マル・マル・モリ・モリ!』も大ヒットした。鈴木も芦田と同じ大学に入学するが、学部や校舎が異なるため、同じキャンパスで学ぶことはないという。しかし映画撮影現場では再会がかなうのだろうか?「いえ、芦田さんが共演するのは、『マルモのおきて』でいっしょにW主演を務めた阿部サダヲさん(52)のほうなのです。『マルモ』で“家族”となった芦田さんと阿部さんですが、『はたらく細胞』でも、細胞たちがすむ人間の父娘を演じるそうです。2人の共演は14年に放送された『マルモ』のスペシャル版以来ですから9年ぶりになります」(前出・映画関係者)『マルモ』での共演の際、阿部は子役の芦田たちに“ライバルのような気持ち”を感じていたという。《2人ともセリフをしっかり覚えて現場に来るし、泣くシーンでは本当に泣ける。僕が泣くシーンでは、『マルモ、泣けた?』なんて聞かれちゃったりして》(『読売新聞』19年8月24日付)阿部にとっても転機となったという『マルモ』。“34歳年下のライバル”芦田との再対決も待ち遠しいところだろうが……。「映画の撮影は4月からスタートします。しかし芦田さんは大学の講義のカリキュラムがまだ決まっていないこともあり、4月・5月は学業優先にしたいという意向を示しているそうです。本格的に撮影に臨むのは6月ごろからと聞いています」(前出・映画関係者)芦田も自分の成長を阿部に見せることができるのを楽しみにしていることだろう。
2023年03月27日「芦田さんは一部で報じられていた医学部ではなく、法学部に進学することになりました。内部進学者にとって、両方とも高校での成績がトップクラスでないと選べない学部です」そう語るのは、芦田愛菜(18)が通う超名門大学付属高校に子どもを通わせている保護者だ。今月、高校を卒業する彼女は同大の法学部政治学科に進学する。「’11年のドラマ『マルモのおきて』(フジテレビ系)で共演した鈴木福さん(18)も同大のAO入試に合格したと報じられましたが、別の学部で校舎のある場所もまったく違います。“マルモリ”コンビが4月から同じキャンパス内で学ぶことはありません」(前出・保護者)今年1月、ORICON NEWSが行った「期待の新成人ランキング」で1位に選ばれた芦田。“マルモリ”の小学生時代からすでに優等生として有名だった。「読書家で、低学年時に年間300冊、高学年時に年間180冊、中学生で年間100冊を読み、司馬遼太郎の『国盗り物語』も小6で読破。芸能活動の傍ら、中学受験する際には、偏差値70前後の有名私立中学校に複数合格。そのなかから、いまの名門私立大学の付属中学校に決めたのです」(スポーツ紙記者)10歳のとき、取材で“なりたい職業”を聞かれた芦田は、「薬剤師になって新薬を開発したい」、中学生時代は「医学系の道に進んで病理医になりたい」と語っていた。「高校1年のころから成績は校内トップをキープ。長文の物語を書く課題は、校内で評判になるほどの出来栄えだったそうです。ただ、医学部進学は学内でも最難関。仮に進学できても単位取得の条件は厳しく、芸能活動にも少なからず支障が出るでしょうから、法学部政治学科を希望したのだと思います」(前出・保護者)史上最年少で『紅白歌合戦』に出場し、’19年には「天皇陛下御即位をお祝いする国民祭典」で祝賀メッセージを朗読。同世代の先頭を行く彼女だけに校内の同級生たちの期待も一身に背負っているという。「いまの日本の政治を多くの生徒たちが憂えています。同じ学科内から内閣総理大臣が出たこともあり、芦田さんには将来、政治家になってもらって『日本初の女性総理になってほしい』と願う声が早くもあがっているんです。芦田さんが“新たな目標”にしてくれたらなと……」(前出・保護者)芦田は昨年末、「2022年TV-CMタレントランキング」で男女総合1位に輝いている。好感度ナンバーワンで人気実力を兼ね備えた初の女性総理――。そんな日が来るなら、日本の未来に再び日が差してくる気がしてならない。
2023年03月07日女優の芦田愛菜が、1年を通して優秀な活躍をした俳優や映画・ドラマ等を表彰する「2023年エランドール賞」の新人賞を受賞し、2日、都内のホテルで行われた授賞式に出席した。芦田は「私が一番最初に大きな作品に参加させていただいたのは『Mother』というドラマになると思うんですけど、本当にその時は監督や助監督さんに叱られてばかりの毎日だったんですが、そんな『Mother』という作品にお芝居との向き合い方を教えてもらって、今日まで続けてこられたような気がしています」と挨拶。受賞の対象となった、映画『メタモルフォーゼの縁側』については、「本当に温かい現場で、毎日撮影現場に行くのがすごく楽しくて、のびのびと演技をさせてくださった宮本(信子)さんはじめキャストの皆様、そしてスタッフの皆様に感謝の気持ちでいっぱいです」とした上で、「これからもお芝居が好きだという純粋な気持ちを忘れずに、役に真摯(しんし)に向き合って、映画やドラマを見てくださった皆さんに、私の演じた役の子が、きっとこの世界のどこかに生きてるんじゃないかと思っていただけるようなお芝居ができるように、邁進して参ります。この賞は、きっとこれからの私の糧になると思います」と気を引き締めた。そこに、『メタモルフォーゼの縁側』で共演した宮本信子がサプライズ登場。「10年ぶりに再会して、本当に立派なお嬢さんに成長されました。そして2人の芝居はとても楽しかったです。これからもいろんな仕事をいっぱいなさり、そしていろんな役を演じられると思いますけれども、どうかどうか頑張って一生懸命おやりくださいませ。それから最後にもう1つ。愛菜ちゃん、自分の人生をしっかり生きてください。お願いします、応援してます」と言葉をかけた。○「2023年エランドール賞」受賞者●新人賞中川大志、芦田愛菜、松下洸平、岸井ゆきの、間宮祥太朗、奈緒●プロデューサー賞・映画部門:『ある男』(松竹) 田渕みのり、秋田周平・テレビ部門:『カムカムエヴリバディ』(NHK) 堀之内礼二郎●プロデューサー奨励賞・映画部門:該当者なし・テレビ部門:『ミステリと言う勿れ』(フジテレビ) 草ケ谷大輔●特別賞・『ONE PIECE FILM RED』製作委員会・『鎌倉殿の 13 人」制作チーム(NHK)・『silent』制作チーム(フジテレビ)
2023年02月02日女優の芦田愛菜が出演する、SBI損害保険の新CM「頼りになる」編ほか3本が、20日より放送される。新CMでは、芦田が同社イメージカラーの青のワンピース姿で登場。力強いまなざしで、様々な方向に目を向けながら、保険が万が一の時に「頼りになること」の重要性を語る。撮影では、監督とともに細かなニュアンスを詰めていった芦田。監督からの「期待感がある感じで」「もうちょっと語り掛けるような感じで」といった要望にも、声色や力強さを変えて見事に表現した。真剣な様子で撮影に臨んだ一方、モニターチェックをしていると、指定の秒数に入りきらず「あちゃ~(笑)」と笑って見せるなど、お茶目な姿も見せた。■芦田愛菜インタビュー――万が一の時に頼りになるSBI損保の自動車保険のCMを撮影しましたが、困ったときに頼りにしているモノはありますか?モノ……ではなくて場所に近くなってしまうのですが、夏でも湯船につかるのが好きで。考えがまとまらない時にとりあえず湯船に入って考えると、いいアイデアが思いついたりすることがあって、お風呂に助けられてます(笑)。ほぼ毎日湯船に入っています!――この人頼りになるなと思ったエピソードやアドバイスはありますか?学校の友達が、私が落ち込んでいた時に察してくれて、「そんなことあるさ! 大丈夫さ!」みたいなかわいいスタンプをメッセージで送ってくれたんです。すごくアドバイスをもらったわけではないのですが、隣に寄り添ってくれることが嬉しくて……頼りになるなと思いました。そんな友達を大事にしたいなと思います。――万が一の時に「いつでも」連絡がつくサービスと関連し、いつでもどこでもついやってしまう癖はありますか?私は結構「活字病」で、本を読むのが好きなんですが、文字を追うこと自体も好きなんです。手持無沙汰なときに調味料の裏やポスターなども読んでしまう癖があります! 特に意識していなくても読んでしまうんですよね……。――新年になりましたが、今年新しく始めたいことはありますか?美術館とかにいっぱい足を運びたいなと思っています! 今までも絵画に興味を持っていたのですが、最近、世界史を学び始めて、絵画ってこんな見方や背景があるんだ……と知り、さらに関心を持っています。印象派だとモネが好きですし、他ではレンブラントとかも好きです!――2023年の抱負を漢字1字で教えてください。「美」という漢字にしました! 先ほどお話したように、今年はアートや美術館に足を運びたいな、と。あと、自分磨きに努めていきたいなと思っています! 姿勢が綺麗な人にあこがれていて……ストレッチとかも頑張ってしなやかな体になれるようにしたいなと思っています。
2023年01月17日女優の芦田愛菜が出演する、オフテクスド「cleadew(クリアデュー)」の新CM「プロケアソリューション」編と「ハイドロ:ワンステップ」編が12月1日より放送される。新CMでは、「クリアデュー プロケアソリューション」と「クリアデ ュー ハイドロ:ワンステップ」のイメージカラーに合わせ、ブルーとオレンジのシャツに白衣姿という2人の芦田が 「クリアデュー研究員」役で登場。それぞれの特長について、実演を交えながら紹介する。○■芦田愛菜 インタビュー――撮影を終えての感想をお聞かせください。すごくクリアで、清々しい(雰囲気の)CMだなと、私自身の気持ちもスッキリします。コンタクトレンズを洗うシーンで、ずっと(コンタクトレンズに対して指を)行ったり来たりして洗うものだと思っていたのですが、本当は一定方向に(こすって)洗うのが正しい洗い方だと知って、すごくびっくりしました。――「クリアデュー」のCMキャラクターに就任されてから約1年が経ちましたが、芦田さんが日頃から特に気を付けてケアしていることはありますか?爪の先まで美しい人に憧れて、形を整えてみたり、磨いてみたり(しています)。そういうところに心の余裕が現れる気がして、爪の先までちゃんとケアしたいなと最近思ってます。――今回のCMは「コンタクトレンズケア用品の“見直し”」がテーマとなっていますが、芦田さんが最近見直したことはありますか?体育の授業で着る、メッシュの背番号が書いてある服、「ビブス」って言うらしいんです。でも、私ずっと「ギブス」だと思っていて、ずっと「ギブス着て〜」って言われていると思っていたんですが、実はそれが「ビブス」で、骨折したときにつけるのが「ギブス」じゃなくて「ギプス」らしいんですね。だから最近、「ギブス」なのか、「ギプス」なのか、「ビブス」なのか、言う前に考えるようになってしまって。見直しているというか、一回どんなことも見直してから言うように心がけています(笑)。――今回は2つの商品特長を紹介していくCMですが、芦田さんが思う“究極の二択”は何ですか?寒い日に暖房の効いた温かい部屋で食べるアイスクリームか、暑い時に外で思いっきり食べるアイスクリームか。あのおいしさはちょっと選べないですね。――この冬取り組みたいことや、楽しみにされていることがあれば教えてください。いつか、冬にスノーボードをやってみたいなと思っています。まだやったことはないのですが、なんかかっこいいなと憧れる気持ちがあって、やったことがないのでトライしたいです。この冬か、いつの冬になるかは分からないですが、ウィンタースポーツを楽しみたいです。――最後にメッセージをお願いします。みなさんこんにちは。芦田愛菜です。私が研究員役として出演するクリアデューのTVCMが完成しましたので、ぜひご覧ください。
2022年11月18日累計発行部数160万部を超える辻村深月の同名ベストセラー小説を劇場アニメ化した『かがみの孤城』。この度、物語の鍵を握る謎の少女・オオカミさまの声を芦田愛菜が担当することが分かった。併せて、コメントが解禁された。本作は、学校での居場所をなくし家に閉じこもる中学生・こころを主人公に「鏡の中の城」で巻き起こるファンタジーミステリー。ある日突然、こころの部屋の鏡が光り出し、吸い込まれるように中に入ると城のような不思議な建物と、見ず知らずの中学生6人が集められていた。主人公こころを含めた中学生7人の前に現れるのが、オオカミのお面を被った謎の少女・オオカミさま。7月に本作の特報が解禁されて以降、SNS上で「オオカミさまの声は誰…?」「オオカミさまの凛々しい声がぴったり!」「オオカミさまの声ってもしかして…?」など話題を集めていた。そしてこの度、ついにオオカミさまの担当声優が芦田愛菜であることが発表された。芦田さんは、『ゴースト もういちど抱きしめたい』で第35回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞、SF大作『パシフィック・リム』でハリウッドデビューも果たし、今年公開された映画『メタモルフォーゼの縁側』など様々な話題作で主演を務める実力派人気俳優だ。アフレコを終えた芦田さんは「辻村深月さんの大ファンなので、本当に大好きな物語の世界の中の一員になれたというのがどこかまだ信じられないような気持ちでいますし、すごく嬉しいです」と本作に参加できる喜びを語った。さらに、「私が原作を一番最初に読んだ時は主人公たちと歳が近かったので、こんなにも私たちの気持ちを代弁してくれるのか、と思いました。私も歳を重ね、大人に近づいて、もう一回読み直してみると、登場人物たちのすごく真っすぐで純粋な気持ちというのが、何かを思い出させてくれるような気がして、そういう大人と子供を繋いでくれるというのが辻村さんの作品の魅力のひとつなのではないかと思っています。ぜひこころたちと同い年くらいの方にも、もっと大人の方にもたくさんの方に見ていただきたいです」とコメントを寄せた。芦田さんが演じることも相まって、物語の鍵を握る重要な役柄に期待が高まる。『かがみの孤城』は12月23日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:かがみの孤城 2022年12月23日より公開©2022「かがみの孤城」製作委員会
2022年10月24日俳優の芦田愛菜が、12月23日(金) に公開される映画『かがみの孤城』に声優として参加していることが発表された。本作は、2018年に本屋大賞を史上最多得票数で受賞、ダ・ヴィンチBOOK OF THE YEAR2021(文庫部門)など9冠に輝いた辻村深月のベストセラー小説を、原恵一監督が映画化したアニメーション作品。学校での居場所をなくし家に閉じこもる中学生・こころが、ある日突然「鏡の中の城」に吸い込まれるファンタジーミステリーだ。芦田が演じたのは、「鏡の中の城」にこころを含めた中学生7人を集める物語の鍵となるオオカミのお面を被った謎の少女・オオカミさま。7月に本作の特報が公開されて以降、映像の中ではオオカミさまが登場しつつもその声の主はベールに包まれており、SNS上で「オオカミさまの声は誰……?」「オオカミさまの凛々しい声がぴったり!」「オオカミさまの声ってもしかして……?」などと話題となっていた。アフレコを終えた芦田は「辻村深月さんの大ファンなので、本当に大好きな物語の世界の中の一員になれたというのがどこかまだ信じられないような気持ちでいますし、すごく嬉しいです。」と本作に参加できる喜びを語った。さらに、「私が原作を一番最初に読んだ時は主人公たちと歳が近かったので、こんなにも私たちの気持ちを代弁してくれるのか、と思いました。私も歳を重ね、大人に近づいて、もう一回読み直してみると、登場人物たちのすごく真っすぐで純粋な気持ちというのが、何かを思い出させてくれるような気がして、そういう大人と子供を繋いでくれるというのが辻村さんの作品の魅力の一つなのではないかと思っています。ぜひこころたちと同い年くらいの方にも、もっと大人の方にもたくさんの方に観ていただきたいです。」とコメントを寄せた。なお、本日10月24日(月) より各劇場等に展開されるポスターをかざすとオオカミさまが現れるARコンテンツや、オオカミさまとおしゃべりができるチャットなど、本作の物語の鍵を握るオオカミさまを楽しめる様々なコンテンツが展開される。<作品情報>『かがみの孤城』2022年12月23日(金) 全国公開『かがみの孤城』ビジュアル原作:辻村深月『かがみの孤城』(ポプラ社刊)監督:原恵一脚本:丸尾みほ主題歌:優里「メリーゴーランド」映画『かがみの孤城』予告編公式サイト:公式Twitter:公式Instagram:公式TikTok:
2022年10月24日俳優の本木雅弘、お笑いコンビの博多華丸・大吉の博多大吉、女優の芦田愛菜、元プロサッカー選手の内田篤人が出演する、サントリー食品インターナショナル・伊右衛門の新CM「伊右衛門の会 夏は緑茶より麦茶?」編が、4日から放送される。新CMには本木、大吉、芦田に加え、内田が同CMシリーズに初登場。本木演じる伊右衛門はんと大吉、内田、芦田の4人が、夏らしい青空の下に集結し、内田が「夏は緑茶より麦茶じゃないですか?」と問いかけながらも、同商品を爽やかに飲み干す。撮影では、初出演となる内田が長時間の正座に苦しむ場面も見られた。また、内田が同商品を飲み干すシーンでは、何回かテイクを重ねたにもかかわらず、常に爽やかな飲みっぷりを披露。本木から「すごい飲んだね!」と感嘆の声が上がるなど、終始和やかな雰囲気で進行した。■本木雅弘・博多大吉・芦田愛菜・内田篤人インタビュー――CM撮影の感想と新キャスト内田さんへの印象は?本木:内田さん初めまして。改めましてお疲れさまでした。内田:ありがとうございます。本木:何て言うんでしょうかね。やっぱり、アスリートの方特有のだと思うんですけれども、何かをくぐり抜けてきた人間のオーラというか、そういうのを感じて頼もしいんですよね。だからまだ30代って仰ってますけど、貫禄を感じるというか、そういう頼もしさがありましたね。でもやっぱり永遠の女子の憧れ、何か永遠の少年の表情というのがあって。愛菜さんどうですか? なんか女性陣はこのお顔にキュンキュンしちゃうというか。芦田:一気飲みされてたのカッコかっこよかったです。本木:そうだよね。それでちょっと話が長くなってしまいますけど、ささやかながら実は私も本名が内田でして、それで実は2012年ぐらいからしばらくロンドンにいた時があって、その時に3人いる子供のうちの次男は年が離れて、ちょっと小さかったんですけれど、学校に行っている時にやはりヨーロッパですから、サッカーが盛んでやっていたんですね。で、それでやはり日本代表の内田さんのユニフォームを買ってあげて、まさに背中に内田を背負ってサッカーをしていたりしたんですね。それで、父兄との話の中でも挨拶する時に「内田です」と言ったりすると、やはりその当時、ドイツのシャルケにいて「ウッシーウッシー」と言われていたので、「ああ、あのシャルケのウッシーとも同じか」と言われたりして何か話のきっかけになったりしました。で、ようやくお会いしたという感じですね。内田:使いましょうね。使ってください。本木:撮影中もやはり何かとても堂々とされていて何かこう、空気を変える力があるというか、それを本当に感じましたね。内田:ありがとうございます!大吉:本木さんのエピソードのあと、僕がしゃべることはもうないんですけど、何を喋っても使われないだろうなと感じていますけど……本木:でも大吉さんは、もうお知り合いなんですか?大吉:いや、もう、初めましての初めましてで。でも第一印象は本当に世界を渡り歩いてきたアスリートなのに、すごいスリムでいらっしゃるなというか、こんな体格というか、こんな感じなのにあんな力強いプレーを現役時代されていたんだなというのは、すごく意外でしたし、あと僕は伊右衛門のCM撮影2回目で、ものすごく1回目は緊張していて、2回目も緊張してたんですけど、やっぱり内田さんは堂々とセリフもスムーズにおっしゃってましたし、ほとんど NG もなくされていたので、ああ、やっぱり器というか、ものが違う方なんだなと思ってました。演出上とはいえ、なぜ僕はこの方と張り合わなきゃいけないんだという気持ちは最後まで拭えませんでした。内田:ちょっと順番的に個人のシーンを先に芦田さんがやったんですよ。その次僕、ダメでしょう、順番。僕、見てたんですよテレビで。本木:バンパーのやつを撮影している時ですね。内田:本当失礼ですけど、めちゃめちゃうまかった。あんなにおいしそうに飲めます? 夏感じますか? あんなに。本木:いやいや、内田さんも負けてなかったですよ。相当の破壊力。内田:咳き込んでいただけでしょ、僕。――CMでは伊右衛門をごくごくと飲み干していただきましたが実際に飲んでみていかがでしたか?内田:おいしいですね。飲むことに関しては、もう試合中なり、これ2、3本は飲まないといけないので飲むことに関しては大丈夫なんですけど、お茶なのに飲みやすいので助かりました。本木:例えばかつての現役時代は、試合中はどれくらい何リットルぐらいの水分を摂るという感じなんですか?内田:試合前日はこれ1、2本ですね。あと、夏場は2、3キロ痩せてしまうので、2、3本いってるんじゃないですかね。大吉:1試合で?内田:そうです。終わった後も摂らないといけないので。芦田:そうですね、本当にすごい爽やかな感じで。あとは、お二人が一気飲みされて私も普段は一口とかが多いんですけど、今日はゴクゴク多めに飲ませていただいて、なんか、夏を感じるなと思いましたね。内田さんは本当にさわやかなイメージでいつも笑顔でいらっしゃるイメージですね。内田:ありがとうございます。本木:なんかさっき、撮影の間でちらっとお二人が会話しているのが聞こえたんですけど、愛菜さんは最近授業でサッカーをされているとか。芦田:そうなんです。授業でサッカーがあって、練習しました。やっぱりなかなかやったことがなかったので難しかったです。内田:膝とか擦り剥かないんですか? 大丈夫ですか?芦田:リフティングをしなきゃいけなくて、青あざを作って練習しました。結構負けず嫌いで。内田:気をつけてくださいね。――ご自身にとっての「夏」と言えば?本木:ごめんなさいね、私が最初だといつも何かややこしい話しちゃう感じなんですけど、正直、本当にぱっと思い浮かんでしまったんですけれども、小学校の3、4年生ぐらいの時の夏の思い出で、たまたま居間の前に柿の木があるんですけど、そこで蝉の殻が動いているのを見かけたんですね。それでよくよく見たら夕方ぐらいだったと思うんですけれど、要するに孵化しようとしているところだったんですね。殻から脱皮しようとしているところ。それで凄くこう惹きつけられて、それを別の木片に移して、居間の前に持ってきてずっとじっと数時間眺めていたんですよ。本当にこう背中が割れてそのまま寝返るように出てきてそこにすごくきれいな緑色の羽をつけていて寝返って、それからまた反り登って、それから羽を広げ始めて色が変わって最後おしっこして飛んでいくみたいな。それは本当に何か本当に正直、生命の神秘というかそういうのを感じて、それを記憶絵図で自由研究で描いたことをふっと思い出したんですね。緑、緑って言われるから、それが多分、きっとフラッシュバックしたんだと思うんですけど。大吉:結構時間がかかるんじゃないですか?本木:そうそう、確か3時間か4時間かもう夕食をそこに運んで自分だけでじっと観察しながら食べたっていう記憶があるんですけどね。大吉:本木さんの後のエピソードはないんですけど。こんな独特な、セミの羽化を見続けたっていうエピソードの後は個人的には芸人をやってますので、夏といえばやっぱり夏祭りの会場で山ほど漫才をやらせていただいて、山ほど滑り倒してきたっていう。ウケないんですよね、やっぱり夏祭りは。漫才よりも楽しいものが周りにたくさんあるので。あまりいい思い出は、実はないですね。本木:何か秘策とかないんですか? ちょっとコケるとか、わからないですけど。大吉:一応やる気で行くんですけども、プログラム自体がおかしくて、何かヒーローショーのあとに僕らとか。一番ダメなのは、猿回しのあとの僕らなんてウケるわけがない。お猿さんがもうすべての爆笑かっさらった後なんで。十中八九、猿の方が面白いぞみたいなことを言われながら漫才やっていましたね。最近はもうあんま行かなくなりましたけど。本木:でもその先のバネになったんじゃないですか?大吉:そうですね、あの時呼んでいただいた実行委員会の方には、本当にこの場を借りて謝罪したいですね。本当に力になれなくてすみませんでした。内田:僕は、ちょうど 2年前の夏に現役を引退したのが僕の中では大きいですかね。暑い中、汗をかきながら終わりました。僕のサッカー人生は。大吉:やっぱり練習とか試合のイメージですか。内田:もう本当に、いろいろ質問とかされるんですけども、サッカーしかしてこなかったので。本木:それは本当にそうですか? ご家族との時間も少年時代から少なかったかもしれないですけど、本当にサッカー以外のあえて思い出すならと夏休みの思い出とかないんですか? 宿題とかも普通にやっていたんですか?内田:宿題を毎朝、ラジオ体操に出るっていう課題にしたんですよ。1日で終わりにするものじゃないから、毎日行かなきゃいけないし、絶対その終わった次の年からは1日で終わる宿題にしよう自由研究にしようと決めました。そのくらいですね、夏は。本木:なるほど。サッカー漬け。芦田:すごい小さい時に祖父母といとこと白浜の海に行ったことがあって、そこが景色がきれいだった記憶があるんですけど、最近なかなか行けてないので、またきれいな海に行きたいなと思いました。本木:愛菜さんは、今年、高校最後の夏になるわけですよね?芦田:はい。本木:どんな思い出を作りたいというのは何かありますか?芦田:そうですね、何だろう。夏じゃないんですけど、やっぱり学校行事とか友達との時間はすごい楽しいので、いい思い出たくさん作れたらいいなと思いますね。本木:泳ぐのは得意ですか?芦田:得意じゃないですけど、海は好きですね。――これだけは譲れないマイルールやこれだけは負けないというご自身のポイントはありますか?本木:これだけは譲れないマイルール……ごめんなさい、またややこしくなっちゃうんですけど、孤独を満喫するってことですかね。一人の時間って、やっぱり大切じゃないですか。やはりたくさんの方々に守られて、囲まれて仕事をしているわけですけれども、やはりこう何か、ああ、やっぱり人間って一人なんだっていうのを、それは旅でも、部屋に一瞬こもって片づけをするだけでもいいんですけれど、家族と一瞬離れる時間とか。そういう孤独を感じるというのを自分に課さないと、何となく人にも優しくなれないというか。そういうのが何か意識してるというのはあるんですけれど。本当は自由が欲しいだけってのもありますけど。すいません堅い話で。大吉:僕はそうですね、会社への忠誠心ですかね。吉本の言うことは、もう全部聞きますね。今までも、そしてこれからも。何の文句もありません。本木:前回も、博多のお醤油の味へのこだわりというのがありましたよね。大吉:醤油は、九州の人間ってやっぱり九州の醤油じゃないとダメだみたいなエピソード言いましたけど、やっぱり吉本への忠誠心というのをこういう場では言い続けようと思いました。本木:でもすごく、博多さんて情に厚い、男気あるっていう雰囲気しますよね。大吉:ありがとうございます。あの、もう助け船要らないです。私の時間はもうほぼ終わりますんで。すみません、お気遣いありがとうございます。内田:マイルールというか、ルーティンを試合前とかですかね。右足でグラウンドに入って左足で出るとか。背番号が2番なので、駐車場に2番に入れたいとか。靴箱を2番とか22番に入れたいみたいのは、ずっと心の中にあって生活してます。本木:それはもう現役を終えてからも?内田:そうですね。本木:どうして2なんですか?内田:僕はもともと入団した日本代表の先輩から 2番を譲ってもらったのでそこからずっと2ですね。本木:そこからの2番なんですね。内田:そうなんです。だから22もそうですし、背番号2も、大きい大会とかは着させてもらってますね。本木:単純に生活のルールの中で実はすごい細かいけど歯を磨く時はどうとか、寝る時にベッドにどっちから入るとか布団のかけ方とか掃除の仕方とか、何かありますか?内田:あんまり作らないようにしてます。本木:逆に?内田:環境がどんどん違うところで遠征もそうだし、移籍もするので、環境に適応しなきゃいけないので、自分というものを持ってない方がいいのかもしれません。本木:なるほど。それはすごい話。なるほど。芦田:私はなんかマイルールというかって感じなんですけどスーパーとかでお買い物する時にカゴにもの入れるじゃないですか? あれを、きれいに同じ高さにびっしり揃えたくて。そういうとこ以外はホントすごいズボラで部屋が汚くても気にならないし、机の上がぐちゃぐちゃとか当たり前なんですけど、スーパーのカゴ入れだけめちゃくちゃ気にしちゃって、重さとかも傾かないように、ちゃんとこっちに重いもの入れたらこっちに重いもの入れたりとか、なんかやりたくなっちゃって、母にいつも面倒くさいって言われます。本木:そしたらだってこう何か軽いお菓子とか、軽いもの最後の方に乗せないとバランス取るの大変じゃないですか。芦田:そうなんです。最初に、別に買う順番とかはアレなんですけど、下の方に重いものを入れて上につぶれちゃうやつ、果物とかお菓子とか入れてみたいな、気になっちゃうんですね。大吉:高さをそろえるためにあんまりいらないけどこれも買おうとか。余計な買い物も。芦田:そうするとまた変えなきゃいけなくなって。そうなんですよね、母が適当に入れてるのとかも、隣で直しちゃったりとかして。逆にお願いされるようになりました。――最近スッキリした経験は?本木:私は非常に日常的なことなんですけれども、先ほど言った次男の方が12歳になって、ちょっといよいよ思春期の雰囲気が出てきたんですけれども、それで体もかなり縦にも横にも大きくなってきたので、ようやく服の整理をして、ちょっと小さくなったものというのを処理して、そのついでに、すごく自分の好みも出てきたので、もう私たちが買い与えたものじゃなくて、それもいるいらないを好きに選択させて、そしたらかなり減って、そういうプチ断捨離なんですけれども、とてもスッキリしました。大吉:僕も個人的にコロナの陽性になって療養中に一歩も出られないので冷蔵庫を全部整理しようと思って片っ端から冷凍食品を食べました。今、すごく冷凍庫に空きがあります。冷凍庫に空きがあると、こんなに気持ちに余裕が生まれるんだなってのは結構真面目に思っています。皆さんもちょっと余裕がないなという方は、おうちの冷凍庫を見直してみてはいかがでしょうか。本木:そうですよね。ものすごく長く入れちゃっているものとか正直ありますもんね。大吉:霜がバーっとついているようなやつとか、もう捨てるに捨てられないやつも僕はもう食べるしかなかったので食べまして。冷蔵庫掃除してみてください。内田:僕、スッキリは泣くとスッキリするので、結婚して子供が生まれてから家族の映画を観るようになりまして。まあ、泣けるんですよ。すごかった、本当に。芦田:へー!内田:だから、それぐらいです。ストレス発散というか。本木:それはご家族を持たれる前から泣くとスッキリするっていう習性はあったんですか?内田:そんなことなかったんです。映画で泣くなんてことはなかったんですけど、子供が生まれて、家族の映画を観たらまあ、すごいですね。大吉:ちなみに、何ですか作品は?内田:『Mother』ちょっと昔のから行ってみてとか、ドラマも映画もそうですけど。全然作品の名前はあれなのかもしれないですけど、よくあんな電話が、すごいんですよ。芦田:ありがとうございます。内田:ああいうのが僕の中では素晴らしい!本木:やっぱり新しい家族をもって、もしかしたら内田さんは本当に自分の親御さんとは離れている時間が多かったりしたので、そういうのも影響しているんですかね?内田:かもしれません。土日はもちろんサッカーやってますし、子供には会えなかったですし、僕はヨーロッパにいた時期がありましたので、子供が生まれた時も時差があって朝メールで知ったとか遠征で会えずに1カ月ぐらい会えなかったので。そういうところはあるかもしれません。本木:お嬢さんお二人とお伺いしましたけど、お嬢さんたちにも、サッカー教えているんですか?内田:したいって言ったらいいんですけど、好きなことをやらせてあげたいなと思いますね。芦田:そうですね、なんかすごいしょうもない話なんですけど、学校にワンポイントソックスを履いているんです。行くときに。外側にワンポイントってついているじゃないですか。この間、内側に履いていって、しかも内側で違う色だったんです。それを家を出てから気が付いて、そしたらそこばっかり気になっちゃって……慌てて学校に行って学校で履き直して、すっきりしました。大吉:色が違う問題はもういいんですね。芦田:そうですね。内田:色が違うのはいいんだ。芦田:はい。――2児の娘のパパである内田さんから芦田さんに聞きたいことはありますか?内田:パパはずっと好きでいて欲しいですよね。なので、どうやったら嫌われないかとか反抗期こないかとか知りたいです。芦田:そうですね、何だろう。小さい時とかはやっぱ全然いいと思うんですけど。やめてって言われた時にベタベタすると、よりやめてになるかもしれないです。内田:リアルすぎる。本木:我慢の時期が必要ということですね。どうしてもメロメロになっちゃうと……。芦田:やめての時は、ちょっと避けて、いいよの時もあると思うので(笑)。内田:うん、少なからずはね。芦田:何かそんな感じで……。内田:いい距離感を。芦田:そうですね。でも嫌いになったりはしないと思うので。内田:大丈夫ですか?芦田:はい。内田:ありがとうございます。芦田:きっと大丈夫だと思います(笑)。内田:頑張りますパパ。
2022年07月01日女優の芦田愛菜が主演を務める映画『星の子』(20)が、映像配信サービス・dTVで配信開始した。日本ドラマ史上最年少主演となった『さよならぼくたちのようちえん』や、第34回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した『ゴースト もういちど抱きしめたい』など、天才子役として話題を集めていた芦田。芦田が6年ぶりに主演を務めた同作は、第161回芥川賞を受賞した今村夏子氏の同名小説を、大森立嗣氏が監督、脚本を手掛けて映画化した話題作。両親から愛情たっぷりに育てられた中学3年生のちひろ(芦田)だが、両親は幼少期に病弱だったちひろの快癒を願うゆえに怪しい新興宗教に入信。謎の儀式などが当たり前の環境で育ったちひろは、思春期を迎え、片思いをしている新任教師にその儀式を見られたことをきっかけに、徐々に自身の“当たり前”を疑い始める。ちひろと同じ15歳の芦田が、思春期の少女像をリアルに熱演しているほか、宗教にのめり込む父親役に永瀬正敏、母親役に原田知世、両親に反発する姉に蒔田彩珠、ちひろが片思いする教師役に岡田将生、宗教団体の重役に高良健吾、黒木華と豪華キャストが顔を揃えている。
2022年06月21日映画『メタモルフォーゼの縁側』で主人公を演じる、芦田愛菜さんのインタビューをお届けします。自分に自信が持てない17歳の女子高生・うららの唯一の楽しみは、毎日こっそりBL、つまり“ボーイズラブ”のマンガを読むこと。そんな彼女がバイトをする書店で出会ったのは、夫に先立たれ、老後を一人で生きる75歳の雪。出会うはずがなかった二人を結びつけたのは、BLのコミックスだった!「映画のお話をいただいてから原作を手にとったのですが、一読しただけで、大好きな作品になりました」と言うのは、主人公のうららを演じる芦田愛菜さん。原作は鶴谷香央理さんによる同名のマンガで、数々の漫画賞を受賞している名作だ。「うららは、自分に自信がなくて、いつも猫背になりがちな女の子。彼女が雪さんと出会い、自分と、そして好きで大切だけれどもその思いを人と分かち合えなかった“BL”の両方を受け入れてもらい、温かく包まれることで、どんどん生き生きしてくる。そんなうららを見ていると、私も自分をもっと認めたいと思いましたし、好きなものに対してもっと“好き”って言ってもいいと、励まされる気がしました」雪を演じるのは、名優・宮本信子さん。共演は10年ぶり。宮本さんは最初のシーンの撮影時、「よろしくね、頼りにしてるわよ」と、芦田さんの肩をぽんっと叩いたのだそう。その仕草はまるで、物語の中でうららを優しく受け入れる雪のようだった、と芦田さん。「たぶん宮本さんにとっては深い意味のない一言と仕草だったかもしれませんが、私はそれによって緊張がほどけ、うららと雪さんの関係性を、心だけではなく体で理解することができたんです。私にとって、お芝居をしていて一番楽しいのは、共演者の方と息がぴったり合ったと感じる瞬間なんです。今回宮本さんとご一緒する中で、そう思える瞬間がとても多くて。本当に撮影が楽しかったです」年齢も生活環境も異なる二人が、“好きなもの”によって出会い、友情を育む。うららが初めて雪の家を訪れ、窓が大きく開かれた縁側に並んで座り語り合うシーンは、多幸感に溢れていて、とても美しい。「縁側に座り、光が差し込む中であのシーンを撮影しながら、“はぁ、おだやかだなぁ…”と幸せを感じていました。縁側って、家の外と中の中間にある場所ですよね。もしそれを人の心と重ねるのであれば、取り繕ってしまう“外側”と、本来の自分の“内側”の境界線にあたる部分なのかもしれない。その場所にある窓を開け、新しい風を入れるのは、家にとっても、心にとっても、素敵なことだと思います」タイトルにある“メタモルフォーゼ”とは、ドイツ語で変化や変身の意味。うららと雪はBLに出合い変化していくのだが、芦田さんも同じような経験をごく最近したそうで、それは高校生活で新しく学び始めた“世界史”がきっかけだった。「まず、私と同じように世界史が好きな友だちができ、めちゃくちゃ仲良くなりました。それから、今まで点として覚えていた知識が、世界史を学ぶことでそれが繋がって線になり、“なるほど、そういうことだったのか!”と世界の相関関係が見えてきた。さらに、西洋絵画など今まで目が向かなかったジャンルにも興味が出てきました。変化って、受け入れるのが怖いときもありますが、“自分が好きなこと”によって、自分や、自分を取り巻く世界が変わっていくのはすごく楽しい。こういう変化はどんどん受け入れたいです」物語が終わったあと、芦田さんと宮本さん…というよりは、うららと雪からのちょっとしたサプライズが待っている。「映画は終わっても、きっと二人はずっと友だちでいるのだろうな、という、温かい気持ちになってもらえると思います。個人的にはなかなか難しいことだったんですが、頑張りましたので(笑)、ぜひそれも楽しみにしてください」映画『メタモルフォーゼの縁側』原作/鶴谷香央理『メタモルフォーゼの縁側』(KADOKAWA)監督/狩山俊輔出演/芦田愛菜、宮本信子、高橋恭平(なにわ男子)、古川琴音、生田智子、光石研ほか6月17日より全国ロードショー。©2022「メタモルフォーゼの縁側」製作委員会あしだ・まな俳優。2004年生まれ、兵庫県出身。5歳で出演したドラマ『Mother』で脚光を浴びる。’13年に映画『パシフィック・リム』でハリウッドデビュー。その後ドラマや映画を中心に活躍。読書家としても知られる。マキシワンピース¥41,800(SueUNDERCOVER/UNDERCOVER TEL:03・3407・1232)※『anan』2022年6月22日号より。写真・土佐麻理子スタイリスト・浜松あゆみヘア&メイク・太田瑛絵(ヌーデ)(by anan編集部)
2022年06月19日映画『メタモルフォーゼの縁側』(6月17日公開)の完成披露試写会が27日に都内で行われ、芦田愛菜、宮本信子、高橋恭平(なにわ男子)、古川琴音、生田智子、汐谷友希、狩山俊輔監督が登場した。同作は「このマンガがすごい!」「文化庁メディア芸術祭 マンガ部門」など数々の漫画賞を受賞した鶴谷香央理による同名漫画の実写化作。17歳の人付き合いが苦手な女子高生・佐山うらら(芦田)と、夫に先立たれ孤独に暮らす75歳の市野井雪(宮本)の2人がBLをきっかけに出会い、年の差58歳の友情を育む。23日が芦田の18歳の誕生日ということで、サプライズで誕生日祝いが行われ芦田は「すごく嬉しいです、ありがとうございます」と喜ぶ。生田は「現役の高校生でもある愛菜ちゃんで、高校生活もあと少しなので、お友達とたくさん楽しい思い出を作っていただきたいです」とエールを送る。さらに「デートとかしてほしいですね。できないと思うけど、制服デートとか、私できなかったので、やっとけばよかったと思いますから、ぜひ! 協力します!」と攻める。芦田は照れ笑いをしながらも「ありがとうございます」と答えていた。宮本は「パーフェクトなので、言うこともあんまりない。でも今のままで、ずっとがんばって、時々ふらふらして、やってください! おめでとう。今、一生懸命歩いてるから。ちょっと離れたところで愛菜さんを見ていきたいと思います」と祝福。芦田は「本当に、こんな風に祝ってもらえるなんて思ってなかったので、すごく嬉しいです。本当にありがとうございました」と感謝していた。
2022年06月19日映画『メタモルフォーゼの縁側』(6月17日公開)の公開記念舞台挨拶が19日に都内で行われ、芦田愛菜、宮本信子、高橋恭平(なにわ男子)、古川琴音、生田智子、汐谷友希、狩山俊輔監督が登場した。同作は「このマンガがすごい!」「文化庁メディア芸術祭 マンガ部門」など数々の漫画賞を受賞した鶴谷香央理による同名漫画の実写化作。17歳の人付き合いが苦手な女子高生・佐山うらら(芦田)と、夫に先立たれ孤独に暮らす75歳の市野井雪(宮本)の2人がBLをきっかけに出会い、年の差58歳の友情を育む。23日が芦田の18歳の誕生日ということで、サプライズで誕生日祝いも行われた。それぞれがお祝いの言葉や人生の先輩としてのアドバイスを贈る中、高橋は「僕がアドバイスするというより、アドバイスをいただきたいですね。勉強がすごいできはるじゃないですか、勉強が苦手なんですけど、いい勉強法とかあれば教えていただきたい」とまさかの逆質問。芦田は「私は口に出して覚えるのが結構好きで、セリフとかも何回も口に出しています」と答え、高橋は「僕も家に帰って口に出して覚えたいと思います」と感銘を受けていた。自身の18歳の頃について聞かれると、「めちゃめちゃ寝てましたね」という高橋。「18歳の時にやっておけばよかったこと」については「勉強ですよね。勉強やっとけばよかったなって思っちゃいます」と語り、その思いから芦田への質問が出てきたという。最終的には「人生一度きりなので悔いのないように過ごしていただきたいです」と芦田にメッセージを贈った。
2022年06月19日映画『メタモルフォーゼの縁側』(6月17日公開)の大ヒット祈願舞台挨拶が8日に都内で行われ、芦田愛菜、宮本信子、高橋恭平(なにわ男子)、生田智子、光石研、狩山俊輔監督が登場した。同作は「このマンガがすごい!」「文化庁メディア芸術祭 マンガ部門」など数々の漫画賞を受賞した鶴谷香央理による同名漫画の実写化作。17歳の人付き合いが苦手な女子高生・佐山うらら(芦田)と、夫に先立たれ孤独に暮らす75歳の市野井雪(宮本)の2人がBLをきっかけに出会い、年の差58歳の友情を育む。2011年公開の映画『阪急電車 片道15分の奇跡』ぶりの共演となった芦田について、宮本は「『阪急電車』では、私の手のひらにすっぽりとこの手が入ったんですよ! 10年経ったらすごい素敵なお嬢さんになって、もう"愛菜ちゃん"と言えないんですよ。"愛菜さん"と言わないといけないなと思いました」と成長に驚く。芦田「そんな、全然です。ありがとうございます」と恐縮する様子を見せた。また、自身の夢について聞かれると「みんなが遊びにきてくれるお家にしたい!!」というフリップを見せた芦田は「将来、一人暮らしとかしてみたいなあと思っていて」と願望を吐露。「『居心地いいよね』とか、みんなが集まろうとなった時に『じゃあ、愛菜の家で』みたいな感じで言ってもらえたりしたいなと思って。実は結構寂しがりなので、一人暮らしをしたいけど寂しくないような、みんながワイワイしてくれる家にしたいな、なんて妄想してます」と明かす。家の理想としては「こたつとか憧れますね。みんなで入ってテレビの前とかでゴロゴロしたらいいなと思いました」と語った。
2022年06月08日映画『メタモルフォーゼの縁側』(6月17日公開)の完成披露試写会が27日に都内で行われ、芦田愛菜、宮本信子、高橋恭平(なにわ男子)、狩山俊輔監督が登場した。同作は「このマンガがすごい!」「文化庁メディア芸術祭 マンガ部門」など数々の漫画賞を受賞した鶴谷香央理による同名漫画の実写化作。17歳の人付き合いが苦手な女子高生・佐山うらら(芦田)と、夫に先立たれ孤独に暮らす75歳の市野井雪(宮本)の2人がBLをきっかけに出会い、年の差58歳の友情を育む。宮本は、今回W主演となった芦田について「10年前に『阪急電車』という映画で共演して、こんなに小さかったんですよ」と当時の背丈を表す。「それから10年経ってまたこういうご縁で共演できたということは、それがあったからこそうまく芝居ができたんだと思っています」としみじみ。芦田は「この作品で最初にお会いした時に、『これからよろしくね』みたいな感じで何気なく肩に手を置いていただいたのがすごく嬉しくて。お芝居している時もいつも引っ張ってくださって。すごく息が合ったお芝居をさせて下さった瞬間がたくさんあって、本当に毎日撮影が楽しかったです」と感謝した。イベントでは「思い悩んで壁にぶつかった時の乗り越え方」というトークテーマも。芦田は「私は、書き出すようにしてます。やることがたまってきたり、考えがまとまらなくなったりすると投げ出したくなっちゃうこともあるので、自分が今やらなきゃいけないことや考えていることを小さいノートとかに書いてみると、意外と思ってるよりも大きなことではないかもしれないと思えたりして」と明かす。さらに「悩みを書き出すことよりも、普段はやることを書き出す方が多いです。『この提出物を忘れないようにしなきゃ』とか」と、高校生らしい一面も見せた。
2022年04月27日映画『メタモルフォーゼの縁側』(6月17日公開)の完成披露試写会が27日に都内で行われ、芦田愛菜、宮本信子、高橋恭平(なにわ男子)、狩山俊輔監督が登場した。同作は「このマンガがすごい!」「文化庁メディア芸術祭 マンガ部門」など数々の漫画賞を受賞した鶴谷香央理による同名漫画の実写化作。17歳の人付き合いが苦手な女子高生・佐山うらら(芦田)と、夫に先立たれ孤独に暮らす75歳の市野井雪(宮本)の2人がBLをきっかけに出会い、年の差58歳の友情を育む。高橋はなにわ男子のデビュー後初の映画出演、さらには初めて1人での出演ということで、舞台挨拶の冒頭でも「昨日もすっごい緊張して寝れなかったんです。今、生まれたての小鹿ぐらい足震えてるんで、あたたかい目で見ていただけたら嬉しいなあと思います」と苦笑する。撮影についても「めっちゃくちゃ緊張しましたし、『メンバーが誰1人いないってこんなに緊張するんや』と思いましたけど、クランクインした時に現場の空気感がすごいほんわかして、あたたかかったんです。何と言っても狩山監督が1回別の作品でお世話になっていて、僕のこともわかってくれてたので、緊張している時とかに『恭平ウェイ!』『ジャンプ!』と元気付けてくれて、緊張がほぐれた」と振り返った高橋。「僕がたわいもない話をした時に愛菜ちゃんが笑って話を聞いてくださるので、そういうこともあって、芝居に楽しく打ち込めたかな」と感謝した。撮影現場での芦田の様子について聞かれると、数秒停止していた高橋は「僕ですか!? すいませんめちゃめちゃ緊張してて時が止まってるかなみたいな感じだった」と慌てる。改めて芦田については「ドシッとしてしっかりしてはって、どっちが年上かわらかなくなるような。そこは毎回驚きましたね」と表し、芦田も「お会いするまで緊張してたんですけど、初めてお会いした時にスタッフさんと話してらっしゃった輪に混ぜくださって、分け隔てなく接してくださる方なんだなと思って嬉しかった記憶があります」と明かした。この場で高橋が「僕は今、愛菜ちゃんと呼んでるんですけど、最初に会った時には『さん』と呼んでて、なかなか『さん』が言いづらいなと思って『ちゃん』に変えたんですけど、『ちゃん』か『さん』、どっちがいいですかね」と尋ねる一幕も。爆笑した芦田は「呼びやすい方で呼んでいただいて大丈夫です」と答え、高橋は「じゃあこのまま、『ちゃん』で行きます。愛菜ちゃんで」と映画公開を前にして呼び名が定まったようだった。また、作品にちなみ登壇者の「推し」を聞かれると、高橋は「『なにわ男子』になってくるんじゃないですかね。この映画を機になにわ男子という名前が広まればいいなと思うんですけど、本日4月27日は2ndシングル『The Answer / サチアレ』の発売日になってますので、ぜひみなさんよければお願いします」と流れるように宣伝を挟み、会場からは拍手が起こる。映画については「まだJr.の時だったので、デビューして公開に臨めるのは嬉しいことだと思いますし、映画を見る時は『このときの恭平はJr.時代だったのかな』と思っていただければ」とアピールしていた。
2022年04月27日女優の安達祐実と芦田愛菜が出演する、Uber Eats Japan・Uber Eatsの新CM「読書」編、「帽子」編、「時間内配達」編が、26日から放送される。新CMでは、安達と芦田が7年ぶりに共演。同CMシリーズ恒例の「さて、今夜、私が頂くのは……」というセリフとともに、安達の自宅という設定の「食事を楽しむ時間」や「急いで出掛ける準備」といった“自宅あるある”なシーンを通して、同サービスを紹介する。7年ぶりの再会を喜んだ2人は笑顔で「お久しぶりです」と挨拶を交わし、撮影がスタート。「読書」編で登場した本棚リュックには、背負った芦田だけでなく、それを見守った安達も「おぉ……」と驚きのリアクションを見せた。■安達祐実、芦田愛菜インタビュー――久々の共演になりましたが、いかがでしたか?安達:すごく楽しかったです。こんなに清らかに健やかに大人になっていくなんて!と思って感動してます。素敵です。芦田:ありがとうございます。嬉しいです。芦田:前回一緒に演技をさせていただいたのが小学校3年生くらいの時で。その時に優しくしていただいた記憶があって、今回お会いできるのがまた楽しみでした。今日もすごく楽しく話してくださって。写真撮影の時など、すごくアットホームで気さくに話しかけてくれて嬉しかったです。安達:こんな機会、なかなかないので、色々聞きたくなって、質問してしまいました(笑)。芦田:最近どんな音楽聴くの、とか聞いてくださったり。安達:最近の若い子はどんな音楽を聴くのかなっていう情報を貰ってました(笑)。安達:前回共演した時は小学生だったので、ここからどうゆう風に大人になっていくのかなとか、勝手にちょっと心配しているみたいな、気持ちもあったんですけど。今回は、ちょっとお母さんのような気持ちもありつつ……(笑)。娘と年齢が近いので、そういう気持ちもありながら見てました。芦田:壁がないっていうか、すごく近く接してくださって、本当に私はそれが嬉しいです。優しくて気さくで一緒にいるとホッとします。安達:照れますね、ちょっと(笑)。――共演は何年ぶりですか?安達:バラエティ番組で、ちょっとお会いしたんですけど。でもその前のドラマからは7年?芦田:私がたぶん9歳、10歳だったかと思うので、7、8年くらい前ですかね。安達:私はもう32歳とかですかね!――今までで印象に残っているロケ弁やデリバリーはありますか?安達:えっ、ちょっと待って。(芦田が書いたフリップを)見ちゃった(笑)!芦田:結構衝撃ですよね(笑)。私は、「焼き鳥の皮」です!安達:どういう状況(笑)?芦田:わたしすごく焼き鳥が好きで。前に演技のお仕事の時に、「どんな食べ物が好き?」という話をしてくださって。その時に、まさかお弁当の話だと思ってなくて、「わたし焼き鳥が好きで、特に皮が好きなんです」と話したらそれを覚えててくださって! 数日後にちゃんと焼き鳥の皮が入ったお弁当を出してくださって。お弁当でなかなか皮が入ってるお弁当珍しいので、多分すごい探してくださったんだろうなぁと思って。すごく嬉しかった記憶があります。安達:「牛どん!!」芦田:(笑)。安達:深夜に夜中まで撮影してて、疲れもあるし眠いなって思っているときに温かい牛丼が夜食として届いたことがあって。その時はなんだか、すごい幸せな気持ちになって。あと何時間か頑張ろうかなってという気持ちになりました。――ロケ弁・デリバリーで昔と変わったことは?安達:今ってお弁当何種類か選べたりすることが多いじゃないですか。お魚かお肉か、とか。昔は1種類しかなかったし、ケータリングとかもそんなに種類もなかったし、そんなにケータリングが出ること自体があまり昔なかったので。今の方が種類とか増えてるなぁと思いますね。芦田:そうなんですね。確かにいつも選ばせてもらってますね。お肉かお魚かとか。2種類だけじゃなくてたくさん種類用意いただくこともあったり。贅沢ですね、今は(笑)。――ケータリングが出てきたときどう思いましたか?安達:ビックリしました! 時々寒いロケ地での撮影で、温かい豚汁が出たりとかって事はあったんですけど、みんなで何か並んで一品一品いただくみたいなのを最初見たときは、感動しましたね。すごいなぁと思って。――今回、配達までの時間が見えるということをアピールしていましたが、注文した夕飯が10分後に届くとわかったら、それまで何をしますか?安達:「昼寝」10分ほど、ちょっと寝るといいって言うじゃないですか。あと10分あるならちょっと寝て、スッキリしてから食べよう! みたいな(笑)。1日の中で起きて、家事して、仕事してってなるとホッととできる時間がなかなかないので。10分って決まっていると、その間だけでも自分を解放しようかな、という気持ちになりやすいです。芦田:私は「リアルタイムで配達状況がみえるマップ」あるじゃないですか(笑)。安達:あるある、見ちゃうよね(笑)。芦田:Uber Eatsを頼むと今どこに向かってます、誰々さんが向かってますというマップが見れて。それを見てるのが結構好きで、頑張れ!頑張れー! とか、迷子になりそう! とか。あと何分で来るとかも分かりますし。何かあれが動いて自分の家に近づいてきているのを見るのがすごく楽しみで、いつも見ちゃいますね。安達:時々そっちに向かうんだよって思っていると一瞬向き変えたりするとか、あっ! って思うときあるよね(笑)。芦田:あとたまにちょっと早くなって、「お、近道!」とか安達:楽しい! 確かに。芦田:面白いです。安達:どなたが届けてくれるか、お名前とか見れたりするじゃないですか。今日はユウスケさんが届けてくれるんだな、とか思いながら見てます。――CMでは斬新な姿のお二人が印象的ですが、最近「斬新だな」と思ったことはありますか?芦田:わたしは、「みそ汁に揚げ物」です!安達:えっどういうこと?芦田:こないだテレビの撮影の時に、ちょっと濃いめの味のお味噌汁に唐揚げとか天ぷらとか入れて食べると、すごく美味しいっていうのをやっていて、めちゃくちゃおいしくて。結構斬新だなって思ったんですけど、すごく合って、ハマってしまいました。安達:ちょっとコクとか出るかもね。芦田:そうですね。安達:油揚げとか入れるとコクがでるよね。芦田:はい、そういう感じに近くて。安達:すごい、でも唐揚げはちょっとやったことないな。芦田:おいしかったです!安達:やってみます(笑)。芦田:是非(笑)。安達:「楽屋にテラリウム」です。今回楽屋にテラリウムのプレゼントが置いておいてくださって。時々お花をいただいたりはするんですけど、テラリウムは初めてで。斬新すぎてビックリしたのと、自宅でも自分でテラリウムを作ってみたりしてたので、すごい嬉しかったです。芦田:すごい、作れるんですね!安達:そう、でも苔って育てるのがちょっと難しいので。大切にしたいと思います。――どんな時に、Uber Eatsで料理を注文しますか?安達:お仕事終わって帰って、今日作るのが疲れちゃったなぁと思う時にも頼んだりしていて。お友達が家に来る時は、それぞれ好きなものを好きな所で頼んでみることもできるので、みんなで集まるときにも使わせてもらってますし、本当にいつでもUber Eats がそこにあるみたいな気持ちで生活をしています。――色々な店から頼むのですか?安達:みんながそれぞれの携帯で、自分が好きなものを言わないでそれぞ注文してみようとか。あんまり帳尻合わせずに、好きなものを1品ずつ頼んでみたりしてます。――家事のお手伝いになっていますか?安達:例えばメインは自分で作るけど、副菜やスープとかはUber Eatsにお願いして、食卓を華やかにできるので、助けてもらっている部分はあります。――好きな料理はなにかありますか?安達:私は辛いものが好きなのですが、子供は辛いものをまだ食べれなくて。自分がどうしても辛い物食べたいっという日があると、子供に作ったのとは別に、自分は韓国料理を頼んだり。またはご飯は食べたんだけどちょっと小腹すいちゃったなとかっていう時は最近はナチョスが好きなので、それを頼んで食べながら映画見たりしてます。芦田:家でちょっと作るのが難しそうなお料理を頼んだりとか、あの時のあのお店のあの味が食べたい! みたいなのを頼んで家で楽しめたりするので、その時にあれ食べたいけど、家では作れないな、と思った時に頼んだりしてます。――最近注文した料理なんですか?芦田:最近は中華をいただきました。結構好きで、CMでも「シャキシャキ青椒肉絲」と言う場面があるんですけど青椒肉絲、大好きでよく頼んでます。――今回のCMでは「空気を読んだ大人の対応」を見せていましたが、最近、安達さんが「空気を読んで」行動した出来事は何かありましたか?安達:なんだろう……? 2人、子供がいるのですが、下の子がまだ5歳で。本人がカッコいいと思ってやっているのですが、私の弟のネクタイを頭に巻いていて……(笑)。本人はヒーローのつもりで、すごくカッコつけてる時があって。大人から見ると、それは「酔っ払い」じゃないですか(笑)。でも、本人は決まっている、カッコいいと思っているので、『めちゃめちゃカッコいいね~!』って言いました(笑)。――今回のCMでは、本好きな芦田さんの一面が見えるストーリーになっていました。今、ハマっている本のジャンルなどありますか?芦田:ミステリーなどが好きなのですが、「イヤミス」というジャンルにハマっていて。「嫌な気持ちになるミステリー」の略なのですが、読んだ後になんかモヤモヤっとしたり、ちょっと「うわ~!」となるような感じの。読後の後味の悪さみたいなのが、なんだか癖になってしまってすごくハマってます。――どのようなきっかけだったのですか?芦田:たまたまそういう本を読んだのがきっかけです。もちろん、スッキリ綺麗に爽やかに終わる本も好きなのですが、モヤモヤする感じの余韻みたいなのも、終わった後にその本にもっと浸れて。そういう本もいいな、と思って好きになりました。
2022年04月26日6月17日(金)に全国公開される『メタモルフォーゼの縁側』から、制服姿で並ぶ高橋恭平(なにわ男子)と芦田愛菜の様子を写した場面写真が公開された。本作は、2017年に連載が始まって以降、じわじわと話題を呼び「このマンガがすごい!」、「文化庁メディア芸術祭 マンガ部門」など数々の漫画賞を受賞した鶴谷香央理の漫画『メタモルフォーゼの縁側』を原作にした実写映画。主人公の佐山うららは、周囲に馴染めずひとりこっそりとBL漫画を読むことを毎日の楽しみにしている17歳の女子高生。もうひとりの主人公・市野井雪は、夫に先立たれ孤独に暮らす75歳の老婦人。雪がキレイな表紙に惹かれて買った漫画がBLだったことをきっかけに出会ったふたりが、一緒に漫画を読んで、一緒に笑って、一緒に泣いて、時には激論を交わし、BLで繋がったふたりが育む年の差58歳の友情と挑戦が描かれる。うららを演じるのは、2010年に『Mother』で脚光を浴び、以降俳優として数々の最年少記録を塗り替え、数々の映画、ドラマ、CMなどで活躍する国民的俳優・芦田愛菜。雪を演じるのは数々の映画賞に輝いた経歴を持ち、近年では『STAND BY ME ドラえもん 2』、『キネマの神様』など精力的に活動している日本を代表する名優・宮本信子だ。このたび、公開された場面写真は芦田愛菜演じるうららと高橋恭平演じる紡の様子を写したもの。キラキラしているタイプの生徒ではないうららは、空き時間はノートの隅に落書きをしたりしながら一人で静かに過ごしている。そんなうららにとって気心の知れた仲なのが同じ高校に通う幼なじみの河村紡(高橋恭平)。紡は明るく人気者で、うららとは対照的な男の子。そんなふたりは幼いころから同じ団地に住み、お互いを“つむっち”と“うらっち”と呼び合っている。ふたりが机を挟んで話をしているこの場面は、大事な提出物に間違えて絵を描いてしまったうららに「どんくさいな」と紡が笑いながら声をかけるシーンだという。物語の中では、うららの“ある挑戦”を応援し、良き理解者となってくれる紡。そしてうららもまた、紡の背中を押すある出来事が。うららと雪の友情とは少し違う、同級生で幼なじみのうららと紡のほっこりする友情も注目ポイントとなりそうだ。『メタモルフォーゼの縁側』6月17日(金)公開
2022年04月19日女優の芦田愛菜が主演を務める映画『メタモルフォーゼの縁側』(6月17日公開)の場面写真が19日、公開された。同作は「このマンガがすごい!」「文化庁メディア芸術祭 マンガ部門」など数々の漫画賞を受賞した鶴谷香央理による同名漫画の実写化作。17歳の人付き合いが苦手な女子高生・佐山うらら(芦田)と、夫に先立たれ孤独に暮らす75歳の市野井雪(宮本)の2人がBLをきっかけに出会い、年の差58歳の友情を育む。今回公開されたのは、うらら(芦田愛菜)と幼馴染の河村紡(高橋恭平)の様子を写した場面写真。キラキラしているタイプの生徒ではないうららは、空き時間にはノートの隅に落書きをしたりしながら1人で静かに過ごしている。うららと対照的な紡は明るく人気者で、2人は幼いころから同じ団地に住み、お互いを“つむっち”と“うらっち”と呼び合っている。場面写真は大事な提出物に間違えて絵を描いてしまったうららに「どんくさいな」と紡が笑いながら声をかけるシーンとなっており、机を挟んで話をしている2人の様子が写し出された。紡はうららの“ある挑戦”を応援し良き理解者となり、うららもまた紡の背中を押す出来事が起こるなど、ほっこりする友情にも注目となっている。(C)2022「メタモルフォーゼの縁側」製作委員会
2022年04月19日女優の芦田愛菜が出演する、コナミデジタルエンタテインメント・遊戯王ラッシュデュエルの新CM「ラッシュデュエル節」編が、23日より放送される。新CMでは、芦田が法被姿で登場。「や~ろう!」という掛け声をきっかけに、運動会の定番・ソーラン節をアレンジした“ラッシュデュエル節”を披露し、音楽に合わせて踊りながら小学生とともにカードゲームを楽しむ姿を描いている。また、公式YouTubeチャンネル『遊戯王ラッシュデュエルTV』では“ラッシュデュエル節”ロングバージョンも公開されている。■芦田愛菜インタビュー――撮影を終えた感想は?今回は運動会の定番「ソーラン節」をアレンジした”ラッシュデュエル節”を踊らせていただいたのですが、運動会で「ソーラン節」を踊ったことがあったので、曲を聴くと体が自然と動き出して、楽しく撮影することができました!――今回のCMの見どころは?やはりダンスですね! 向かい合ってダンスバトルのような激しいダンスを繰り広げています。振り付けにはデュエルをするときの動きが盛り込まれているので、どの部分かを探しながらみていただけると嬉しいです。――『遊戯王ラッシュデュエル』は“速攻で熱狂”がキャッチコピーです。ご自身が速攻で熱狂したものは?飼っている猫がかわいくて毎日熱狂しています(笑)。テスト勉強で疲れたなぁと思っても、そばに居てくれるだけで自然と笑顔になります。――CMをご覧になる方々にメッセージをお願いします。今回は「ソーラン節」をアレンジした”ラッシュデュエル節”を躍らせて頂いて、私自身とても楽しかったです! テレビの前の皆さんも、ぜひ真似をして一緒に踊っていただけると嬉しいです。
2022年04月15日