株式会社プラネアールは、2023年1月30日に荻窪スタジオのニュースセットに照明を追加しました。ニュースセット色温度(5,600K)色温度(3,300K)白ホリゾントステージ水が使える洞窟スタジオの特徴白ホリゾント・黒ホリゾント・ニュースセット ・キッチンスペース・水が使用できるモルタルアートがあるスタジオです。新しく色温度(3300K〜5600K)調整可能な照明を設置したニュースセット は幅広いジャンルでご利用いただけます。白ホリゾントエリアは、高さ3,400mm、横幅6,400mm、奥行き3,800mmあり、本格的なスチール撮影が可能となっております。黒ホリゾントエリアには、トラス付きステージを配し、照明やマイクを完備し、ライブハウス、劇場等のステージを再現しております。また以前から好評だった水が使える洞窟は、使用出来るエリアを拡大しております。商品概要名称:プラネアール荻窪スタジオ営業時間:24時間撮影可能価格:基本料金(5時間)85,000円〜URL: 地図 : 会社概要商号:株式会社プラネアール代表者:代表取締役鍋島茂所在地:東京都渋谷区笹塚2-27-5B’s笹塚ビル3F設立:1990年12月URL: お問い合わせ先株式会社プラネアール担当:八代直樹電話番号:080-3735-4040E-mail: yatsushiro@planear.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年01月31日幻の卵屋さんがJR大森駅、JR西荻窪駅に期間限定出店です大森駅【場所】JR大森駅みどりの窓口跡【期間】7月3日(日)〜7月10日(日)【営業時間】10:00〜21:00※初日は13:00開店最終日は20:00閉店西荻窪駅【場所】JR西荻窪駅みどりの窓口跡【期間】7月7日(木)〜7月16日(土)【営業時間】10:00〜21:00※初日は13:00開店最終日は20:00閉店幻の卵屋さんとは、一般社団法人 日本たまごかけごはん研究所が、コロナ禍の生産者支援で始めた取り組みです。日本全国約90種類のブランドたまごが日替わりで10数種類並び、どれでも6個詰め合わせて800円(税込)で購入できるたまごバイキングになります。1個400〜700円するような高級たまごや、ゆずや酒かす、カニの風味のするたまごなど希少で美味しいたまごが勢揃い。たまごかけごはんで食べるのはもちろん、加熱調理しても美味しさの違いに驚かれると思います。良いたまごは白身が違う!醤油にも究極のこだわり。日本たまごかけごはん研究所公式醤油1,100円(税込)は、300種類の醤油を研究して開発した世界一たまごかけごはんに合う醤油[研究所調べ]です。たまごかけごはんの向こう側を知りたい方、必食です!店頭には、たまごのソムリエ資格「三ツ星タマリエ」を持つスタッフが何人もいるので、分からないことがあればお気軽に店員にお問い合わせくださいませ。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年07月02日石原さとみがイメージキャラクターをつとめる東京メトロ「Find my Tokyo.」新CM「荻窪_ハーモニーがたくさん生まれる街」が、6月28日よりウェブにて先行公開。CM中には名バイプレイヤーとして知られる俳優の光石研が特別出演、CMソングは「Little Glee Monster×小林武史」が手掛けている。今回のCMは、丸ノ内線で荻窪へ。荻窪にはクラシック文化を日本に広めたという歴史があり、いまもハーモニーがたくさん生まれる街なのだそう。まずは、お目当ての「春木家本店」で荻窪ラーメンを味わう石原さん。思わず「うまーっ!」っと口に出すと、隣の席からも「うまーっ!」の声が。「ハモった!」と声の主と顔を見合わせると、そこにいたのが光石さん。光石さんに「ハモるといえば」と誘われて訪れたのは「名曲喫茶ミニヨン」。5,000枚のレコードからリクエストされたクラシック音楽を聴きながら、「実はここクラシックの街なんですよ」と光石さん。なんと、そこには特別出演の「Little Glee Monster」の姿も。クラシック音楽を楽しんだ後は、和洋折衷の洋館がある「大田黒公園」へ。石畳の上で息ぴったりに伸びをする、石原さんと光石さんのハーモニーもまた必見。今回、特別出演の光石さんは、音楽が好きで普段からレコード集めを趣味としており、クラシック文化が根付く荻窪という街にピッタリということで出演が決定したそう。なお、特設ウェブサイトでは荻窪ラーメンと日本蕎麦の食べ比べをする石原さんと光石さんの掛け合いや、名曲喫茶でクラシック音楽を楽しむ石原さんのチャレンジ動画も楽しめる。上品で夏らしいワンピーススタイルの石原さんをチェックCM撮影が行われたのは、夏日の気温となった快晴の5月下旬。“クラシック文化”を意識した石原さんは上品で夏らしいワンピーススタイルで登場し、現場は爽やかな夏のムードに。「春木家本店」では、荻窪ラーメンのルーツに興味津々。荻窪ラーメンのあっさり・さっぱりした味に、何度も「美味しい!」と言い、カットがかかった後も自ら進んでラーメンに舌鼓を打っていたとか。また、光石さんとの共演シーンでは、お互いに照れる様子がありながらも息ぴったり、まさにハーモニーが感じられる撮影に。レトロな雰囲気が漂う「名曲喫茶ミニヨン」では、年季の入った味のあるレコードや家具、全てが手書きであるリストブックといったお店全体の調和感に魅了された様子。「大田黒公園」では、木漏れ日がとても心地よく、爽やかで涼しそうな表情で終始撮影に臨んでいる様子も。光石さんと、石畳の上で伸びをしてシンクロするところなど、お互い息を合わせながらの楽しい撮影となった。東京メトロ「Find my Tokyo.」新CM「荻窪_ハーモニーがたくさん生まれる街」篇は6月28日(金)より特設ウェブサイトにて先行公開、7月1日(月)よりメトロ駅構内・車内ディスプレイにて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2019年06月28日高級食パン専門店「どんだけ自己中」が、2019年4月6日(土)東京・荻窪にオープンする。“自己中と思われても構わない”厳選素材で仕上げた食パンユニークな店名のついた「どんだけ自己中」、店の看板メニューは誰が何を言おうと自身で納得した食材しか使用しない“自己中と思われても構わない”と熱い思い仕上げた食パン「自己中な極み」だ。口どけのよいキメ細かな食パン製法にこだわり抜いた小麦粉、上品な香りと芳醇な味わいが楽しめる国産バター、厳選された牛乳から作られたフレッシュな生クリーム、京都の老舗のコーヒー蜂蜜と4種類のこだわり素材を使用することで、口どけのよいキメ細かな食パンを完成させた。購入当日は、トーストせずシンプルにそのまま食べるのがオススメ。翌昼以降は、冷凍状態のまま、予熱のあるオーブントースターで2〜3分焼いてから食べるのがベターだ。蜂蜜のような濃厚レーズン入り食パンもまた、ショップではジューシーなサンマスカットレーズンを混ぜ込んだ「自己中アンサンブル」も用意。甘みとコクのある食パンと、蜂蜜のように濃厚なレーズンは相性抜群だ。なお、オープン前日の4月5日(金)には、一足先に「どんだけ自己中」の食パンが楽しめるプレオープンイベントを実施。売切次第終了となる限定イベントとなる。【詳細】高級食パン専門店「どんだけ自己中」オープン日:2019年4月6日(土)住所:東京都杉並区荻窪4-20-15TEL:03-6383-5353営業時間:10:00~19:00(商品なくなり次第終了)<メニュー例>・自己中な極み 800円+税・自己中アンサンブル 980円+税■オープン記念特典4月5日(金)と4月6日(土)の2日間、それぞれ先着50名限定でパンナイフをプレゼント。■プレオープンイベント開催日時:4月5日(金)12:00~16:00(商品売り切れ次第終了)
2019年04月01日新宿から中央線で約10分、そして、荻窪駅南口から徒歩約10分、閑静な住宅街にある「大田黒公園」。音楽評論家大田黒元雄氏の屋敷跡地を杉並区が日本庭園として整備し、昭和56年(1981年)10月1日に開園した公園です。今年も、紅葉ライトアップが始まりました。昼間の紅葉も美しいのですが、ライトアップされた夜の紅葉はとても美しく、見惚れてしまいます。 荻窪は、JR中央線・総武線と東京メトロ丸の内線が乗り入れるターミナル駅で、駅ビルのLUMINEがあり、その隣には、地下には魚屋さんや八百屋さん、そしてスーパーマーケットの西友がある荻窪タウンセブンがあります。そして、実は、文化人や文豪に愛された街でもあります。「荻窪風土記」の著者である井伏鱒二が住み、与謝野鉄幹・晶子夫妻が関東大震災後に移り住み、また、太宰治は天沼にある「碧雲荘」に住んでいたこともあり、師である井伏鱒二の住むこの地が作家生活の始まりと言われています。北口には、「日本フィルハーモニー交響楽団」の本拠地となった「杉並公会堂」があります。 そんな荻窪、駅の南口を出て、正面にある「南口中通り商店街」を進み、すぐの角を左に曲がり、まっすぐ進むと、「大田黒公園」の看板が見えます。その辺りから、かなり静かな住宅街の様相を呈してきます。道なりに歩き進むと、突き当たる道路を右に曲がると、「大田黒公園」です。 公園の入り口、正門は、総檜、そして、瓦葺きの屋根です。中を見ると、通路に沿ってフットライトが灯っています。左側は白い筒にともった灯、右側は紅葉や銀杏の切り抜きがある筒にともる灯。とても駅の周りの喧騒からは考えられないくらいの静かさです。 園内には池があり、風がなければ、水面に映るライトアップされた紅葉がとても綺麗に見ることができます。カメラ女子ならずとも、夢中にシャッターをきること間違いなしです。 緑、黄色、赤、と、綺麗に染め分けている木々。上を見上げて歩いていると、案外、通路は狭く、池もあるので、転ばないように注意も必要です。三脚の持ち込みは禁止なので、カメラ女子は気をつけてください。(ペットもNG) 水面の紅葉も、綺麗。地元のひと達、カメラを首から下げているグループ、会社帰りのカップル、多くのひとがこの美しい紅葉ライトアップを愛でにきていました。今週は、お天気ももちそうなので、まだ、紅葉を楽しんでいないのなら、絶対オススメです。 ライトアップは、日没後から平日は午後8時まで(最終入園は午後7時45 分)、土日祝日は午後9時まで(最終入園は午後8時45 分)。入園料は無料で、週末には抹茶と和菓子をお茶室でいただきながら紅葉を楽しめる催し物もあるようです。わざわざ京都や鎌倉に行かなくても、こんなに身近なところに、これだけの絶景があるのは、嬉しい発見でした。 大田黒公園(撮影機材:SONY Cyber-shot DSC- RX100M5、Leica-Q)
2018年11月28日ルミネ荻窪では、春のおいしい・たのしいを屋上に集めた「あおぞら文化祭」を5月5日から2日間開催。中央線エリアのおいしいパンや焼き菓子の販売、無料ライブ、ワークショップが行われる。美味しいパン屋さんが建ち並ぶ中央線沿線。本イベントでは、新高円寺の「ブーランジェリー エクラン」、新中野の「PINの店」、東小金井の「平日菓子カトンテール」、立川の「わがままデメテール」、阿佐ヶ谷の「ルスティカ 菓子店」、「ブーランジェリー コチュウ」、西荻窪の「ポチコロベーグル」、調布・三鷹の「リトキチ・ベーグル」、そして「北川ベーカリー」の⼈気のパン屋さん9ショップが大集合する。なお、 「わがままデメテール」は5日のみ、「ルスティカ 菓子店」と「ポチコロベーグル」は6日のみの出店。自分だけのとっておきを作るワークショップも開催。トナリノによる「おえかきトートバッグづくり」では、トートバッグに直接絵を描いて、オリジナルのバックを作ることが出来る。両日各20名限定で、所要時間は15分、参加費は税込500円。CLiftによる「ときめきロゼッタブローチづくり」では、富士吉田の織物を使用し、ロゼッタブローチを作る。数量限定で5日のみ開催、所要時間は15分、参加費は税込800円。また、初夏の陽気が心地いい7階のルミネテラスは、4月26日から5月6日の10時から18時まで「あおぞら広場」として開放。無料のピクニックシート貸出しや、フォト映えするお花のアーチのベンチが登場し、くつろぎの空間に。「あおぞら文化祭」の会期中は、シャボン玉コーナーや絵本コーナー、ハンモックコーナーなども楽しむことが出来る。さらに、ルミネの環境推進プロジェクト「choroko」とコラボレーションし、「エシカルウィーク」も4月26日から5月6日まで開催。ワークショップやポップアップストア、エシカルな商品コーナーを展開する。ゴールデンウイークの週末は、おいしいパンを片手に、屋上ピクニックでくつろいでみては。【イベント情報】あおぞら文化祭会期:5月5日〜5月6日会場:ルミネ荻窪 7階 ルミネテラス・8階 屋上時間:10:00〜17:00
2018年04月20日店内の家具やインテリアは全て購入できるというコンセプトカフェ〔woodgoodbrothers〕。昨年8月に荻窪にオープンし、赤ちゃん連れのママから92歳のおばあさんまで大賑わい。お店を切り盛りしているのは、インテリアにこだわりを持つ兄と、カフェメニューに自信のある弟でした。インテリアを選ぶならカフェへ行くべし!?お店を切り盛りしている木村兄弟。左が兄の雄太さん、右が弟の雄麻(かずま)さん家具屋さんで例えばソファーの購入を検討するとき、そのソファーに腰掛けて珈琲を飲んだり雑誌を読むなど、実際の生活を想定してガッツリくつろいでみたい……そう思ったことはありませんか!?そんな不可能を可能にしてくれるのが、東京・荻窪にオープンしたばかりのカフェ、〔woodgoodbrothers(ウッド・グッド・ブラザーズ)〕です!店内のインテリアがそのまま購入可能!?〔woodgoodbrothers〕(以下、ウッドグッド)の最大の特長は、店内のテーブルや椅子、照明やフェイクグリーンなど気に入ったものがあれば、すべてその場で注文可能なこと!なんと、各々のインテリアには品名やサイズ、価格等が記載されたタグが付いているのです。ブリスト ソファのタグ人気のインテリアにズームイン!ブリスト ソファ(2.5人掛け)こちらは、リラックスフォームというブランドの「ブリスト」シリーズの2.5人掛けソファです。張地がしっかりとしており、価格に見合った耐久性は十分。肘の高さが、テレビ鑑賞やお茶をするのにちょうど良いです。ダークブラウンのビターなカラーもたまりません。フルカバーリングなので、カバーは簡単に脱着でき、ドライクリーニングで洗うことができます。タスト アームチェアこちらはナガノインテリアの「タスト」シリーズのアームチェアです。絶妙なサイズ感で、立ったり座ったりしやすいところがポイント。素材にはホワイトオーク材が使用されています。注文を受けてから作っているという逸品で、数ヶ月待ちになることも!インテリアは兄、料理は弟が担当!左が兄・雄太さん、右が弟・雄麻さん店内のインテリアはすべて、ウッドグッドの代表、木村雄太さん(30歳)が厳選しています。実は、ウッドグッドは木村雄太さんがインテリアを、ドリンクやフードを弟の雄麻さん(28歳)が担当しているのですが、弟さん曰く「兄はインテリアについて語りだすとアツくて止まらない」とのこと。それもそのはず、兄の雄太さんは前職でインテリア関連の会社に務め、約300社のメーカーの家具を扱っていたという筋金入りなんです。左はイチオシメニューのラザニア、右はラテアートが素敵なカフェラテ「本来、ちょっと座っただけでソファーの良さが解る人はいないんです。だから、買うときには10分、20分、できれば半日と時間を掛けて選んで欲しい。そんな想いが、“体験型インテリアカフェ”というコンセプトに繋がっています」そう語る兄・雄太さん。今後は毎月のイベント開催やECサイトの開設(年内中)などを予定していると言います。店内にはインテリアのカタログが置いてあるので、より詳しい情報を得ることもできるお茶をしながら家具の良さを実感しよう♪ちなみに、取材は営業時間内に行われたのですが、接客に当たる雄太さんは積極的にお客さんと言葉を交わしていました。それはカウンター席に座るお客さんと対面する形になる弟の雄麻さんも同様。家具の木の温もりだけでなく、木村兄弟という人の温もりが感じられる店内は、単純にカフェとしても居心地バツグン!お茶をしながらインテリアの良さを実感できるなんて、最高じゃありませんか♪【店舗情報】●店舗名woodgoodbrothers●住所東京都杉並区荻窪5-16-20SNビル1F●営業時間11:30-21:00(日祝は18時まで)●定休日隔週日曜・月曜日●TEL03-6279-9748〔wood good brothers〕HP
2018年04月12日詩人・最果タヒの新詩集『愛の縫い目はここ』の刊行を記念した展覧会「最果タヒ『愛の縫い目はここ』 ―― 詩の展示」が、10月9日まで東京・荻窪にある本屋タイトル(Title)の2階ギャラリーにて開催されている。第33回現代詩花椿賞受賞作『死んでしまう系のぼくらに』、映画化で話題となった『夜空はいつでも最高密度の青色だ』に続く、詩集三部作の完結篇となる同作。詩や小説、エッセイを立て続けに発表し、本だけでなくSNSやインターネットでも多彩な表現を繰り広げる最果が切り拓いた、“詩の新時代”をを決定づける傑作といえる。同展では、最果による詩と、ブックデザインを担当したグラフィックデザイナーである佐々木俊との合作が布にプリントされた作品を展示。ギャラリーの空間に揺らめく作品が、言葉とデザインの“縫い目”となり、新たな“言葉の体験”を紡ぎ出している。また、期間中は詩集『愛の縫い目はここ』『夜空はいつでも最高密度の青色だ』『死んでしまう系のぼくらに』のサイン本を販売。加えて、新作『愛の縫い目はここ』の購入者を対象に、「死のポストカード」(数量限定)が特典としてプレゼントされる。その他、オリジナルグッズとして最果の詩を佐々木がデザインしたハンカチや、手ぬぐいの販売を予定している。【展覧会情報】会期:9月23日~10月9日会場:本屋 Title 2階ギャラリー住所:東京都杉並区桃井1-5-2時間:12:00~21:00(9月28日、10月6日は18:00まで)休廊日:水曜、第3火曜【書籍情報】『愛の縫い目はここ』著者:最果タヒデザイン:佐々木俊出版社:リトルモアソフトカバー/96ページ/185×127×13mm発売日:2017年7月価格:1,200円
2017年10月09日まずはこれを! 必読『風の歌を聴け』(講談社文庫)言わずと知れたデビュー作。村上春樹がジャズバーを運営していた頃、営業後にキッチンで書いていたのだとか。29歳になった「僕」が8年前の夏の出来事を回想するこの物語は、彼の有名な「鼠三部作」の一作目としても知られる原点。初心者にはまず読んでほしい、まさに“入門編”の一冊です。読みやすい短編集『カンガルー日和』(平凡社)「短編集のなかでも傑作が多い本」として評価されている本です。国分寺でジャズバーを運営していた下積み時代の作品で、村上春樹ファンの中でも根強い人気を誇ります。18のショート・ストーリーで構成されていて、佐々木マキ氏の素敵な絵と溶けあったやさしい世界観が魅力的。より深く世界感に没入するならこの一冊『アフターダーク』(講談社)渋谷駅周辺で繰り広げられた一晩の物語。作品内に描写されている渋谷の風景は実際の渋谷の風景そのままで、現実の世界でも作品の追体験ができます。渋谷になじみがある人であれば、自分の知っている街の物語を読む楽しさを味わえるでしょう。物語の舞台となる渋谷で、夜に読むのがおすすめです。取材・文/萩原かおりスポット情報スポット名:6次元住所:東京都杉並区上荻1-10-3 2F
2017年02月24日ハルキストにとって欠かせない聖地サブカルチャー栄える中央線・荻窪駅の路地にひっそりと佇む「6次元」は、ジャズバーの跡地をリノベーションしたブックカフェ。ノーベル文学賞発表の際には毎年中継場所となり、国内だけでなく、海外からもファンが訪れるといいます。村上春樹関連本を執筆するナカムラクニオさんが店主を務め、ハルキストにとってはまさに“聖地”と呼べる場所。アートや読書イベントも盛ん普段は、クリエイターを招いたアート関連のイベントや読書会など、体験型イベントを幅広く開催しています。共通の趣味・関心を持つ人たちが集まり、まるで村のようなコミュニティが育まれるディープな文化スポットです。悩みもがく人の夢を実現する場所本に囲まれた古民家のような空間に漂う、芳しいコーヒーの香り。ゆっくりと本を選び、コーヒーといっしょに一文字一文字を味わいたくなる雰囲気に満たされています。店内には展示スペースも設けられていて、これまで多くのアーティストたちの応援をしてきた歴史があります。「6次元」は表現や会話を通して夢を実現する場所。モヤモヤした気持ちを抱えている人は、ゆっくり自分と向き合い、人とつながる時間を持つために足を運んでみてはいかがでしょうか。きっと人生が豊かに広がっていくはずです。取材・文/萩原かおりスポット情報スポット名:6次元住所:東京都杉並区上荻1-10-3 2F
2017年02月23日80種類以上のはちみつが勢ぞろい!「ラベイユ」東京・荻窪にある「ラベイユ」は、全国に12店舗展開している"はちみつ専門店"。この「ラベイユ」の意味は、フランス語で「みつばち」のことを指しています。世界の養蜂場から仕入れたはちみつは、美味しくて安全だと評判です。80種類以上ある人気のはちみつ以外にも、はちみつを使用したスイーツやドリンクも勢ぞろいしています。フワフワの食感がやみつきに! 「 荻窪はちみつロール」「荻窪はちみつロール」は、生地と生クリームにアカシアのはちみつを使用しています。カステラのような甘みと、表面の焼き色の香ばしさにはしっかりとしたコクがあり、どこか懐かしくも優しい味わい。北海道産の生クリームは、しつこくなく飽きない甘さなのでいくらでも食べられるのが特徴です。荻窪本店限定商品「荻窪はちみつロール」は、1スライス432円。足を運ぶ価値ありの美味しさです!しっとり、なめらか、コクのある「はちみつプリン」「はちみつプリン」のプリン生地には、乳製品と相性の良い台湾産ライチのはちみつを使用しています。優しい甘さとライチの風味、しっとりした舌触りが特徴。プリンは、せいろで蒸し焼きにしているので、蒸気で表面がなめらかな質感が楽しめます。上にかけるはちみつは、キャラメルのようなコクのあるフランス産の「森のはちみつ」と、「アカシア」の2種類からお好みで。まずは何もかけずに、次にはちみつをかけてと、食べ方も2通り楽しめます。1個378円なので、ちょっとしたお土産にもオススメです♡飲めるのはこのお店だけ!「はちみつマリナードドリンク」荻窪本店でしか飲めない限定ドリンク「はちみつマリナードドリンク」。マリナードとはフランス語で「漬けたもの」を意味すると言われています。旬の様々な食材を、相性の良いはちみつで漬けてドリンクとして提供しており、今回は「ラズベリー&グリーンライム」(左)と「レモン」(右)それぞれ594円をオーダー。他にも「紅玉」、「キウイ&生姜」の全部で4種類が揃います。(内容は季節によって変わります)マリナードはドリンク以外にも、アイスやヨーグルトにかけたり、調味料として使用など様々なアレンジが利きます。全てが砂糖不使用のスイーツなので、健康を気にする女性にも嬉しい。メニューには、それぞれのスイーツに合う、はちみつを使用していて「はちみつ専門店」ならでは美味しさが楽しめます♡ ここだけの限定商品を求めて、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?スポット情報スポット名:ラベイユ 荻窪本店 (Mère De L'abeille)住所:東京都杉並区天沼3-27-9電話番号:03-3398-1778
2017年02月19日「ラベイユ」でお気に入りのはちみつがきっと見つかる!「荻窪駅」から5分ほどに歩いたところにある”はちみつ専門店”「ラベイユ 荻窪本店」は、世界の養蜂場から安全で美味しいはちみつを取り入れています。東京・荻窪に本店を構え、全国に12店舗を出店。限定品はもちろん、10種類以上の量り売りのはちみつなど、商品の種類が豊富です。店内では特製ドリンクや、はちみつスイーツなどが味わえる、イートインスペースもあります。ギフトボックスや、ブライダルギフトのセットも取り揃えているので、贈り物にもピッタリ。遠方で行くことが出来ない方はお取り寄せも可能です。80種類以上のはちみつを選び放題、味見し放題!「ラベイユ」は、はちみつの種類が豊富、というところが一番の魅力です。商品の原産地は日本をはじめ、フランス、スペイン、イタリア、ギリシャ、ニュージーランドなどの10カ国。80種類以上もあるはちみつは、採取する花によって味や香り、色など様々な個性があります。驚くことに、全ての種類のはちみつをテイスティングすることが可能。初めての人も安心して選ぶことができます。また、お気に入りの空瓶を持参することで、量り売りにも対応してくれる嬉しいサービスも人気です。どのはちみつを選べば良いのか迷ったときは?「はちみつがありすぎて選べない!」という人は、店員さんに聞いて自分にぴったりの”myはちみつ”を見つけてもらうのもいいかも♡ 「ラベイユ」では、テイスティングもできるので、お気に入りの「はちみつ」を見つけ出すのも楽しい。荻窪本店は限定商品も取り揃えているので、ぜひ一度訪れてみては?スポット情報スポット名:ラベイユ 荻窪本店 (Mère De L'abeille)住所:東京都杉並区天沼3-27-9電話番号:03-3398-1778
2017年02月15日上質な家具を製造をする職人集団・コマ(KOMA)による家具店「コマ ショップ(KOMA shop)」が2017年1月27日(金)、荻窪にオープンする。コマは、上質な無垢材の家具とオーダー家具を製造している工房 / 家具職人集団。工房の開業から「本物の家具」にこだわり、人の心に響く家具を創り続けている。加工方法・行程・強度・構造など全てを知っている職人だからこそできるデザインは、人の手が創り出す柔らかさを漂わせている。店内には、受賞歴のある椅子やスツール、テーブルのほか、国内外で高い評価を得ているコマ製品をはじめ、無垢素材の家具を体感できる幅広い品揃えだ。例えば、なんとなくの会話とその間を楽しむ為の椅子「conversation chair」や、離して使うこともできる卵形のテーブル「egg table」など、生活の様々なシーンを考えて創られたデザインとなっている。来店者にはそれぞれの生活スタイルに合わせ、じっくり丁寧に提案してくれる。この機会に、無垢材の家具が生み出す上質な空間を楽しんでみてはいかがだろう。【詳細】コマ ショップオープン日:2017年1月27日(金)住所:東京都杉並区上荻1-24-10 1F営業時間:10:00〜17:00TEL:03-6383-5585定休日:水曜日・木曜日■商品例・conversation chair<限定2脚> 1,300,000円+税・egg table 480,000円+税・zen chair<限定1脚> 500,000円+税・The Chest 500,000円+税・hyuece double 473,000円+税<ウッドデザイン賞 2016 受賞>・Pick stool 35,000円+税・Pick stool L 40,000円+税<ウッドデザイン賞 2016『奨励賞』受賞>・2000g の椅子 150,000円+税・3000g のテーブル 250,000円+税・1000g のスツール 45,000円+税
2017年01月30日東京商工会議所杉並支部は31日、「荻窪名店イタリアンカレー」の発売を開始する。○高円寺フェス「カレーなる戦いinすぎなみ」で実食販売開始同商品は、荻窪地域の活性化事業を展開する荻窪ブロックが中心となり、レストランの名店が集まる"荻窪地域の魅力"を広くPRすることを目的として企画したご当地レトルトカレー。地域情報誌「Ogibon(オギボン)」を作成・発刊してきた荻窪で働く20~40代中心の9人の若手経営者などが"荻窪の魅力"を検討し、荻窪のイタリアンの名店シェフ監修のもと、地域のご当地カレーとして企画した。トマトの酸味と旨味をベースに、ソーセージのだしがスパイスと絡み合う本格イタリアンカレーとなっている。10月31日、11月1日の「高円寺フェス」(主催:高円寺フェス実行委員会)にて初めて開催される「カレーなる戦いinすぎなみ」で発売を開始。区内では、他の団体によって今年、高円寺の「高円寺サイケ・デリーさんカレー」、阿佐ヶ谷の「阿佐谷珈琲カレー」が企画されており、当日は3駅のレトルトカレーがそろって販売される。また、荻窪駅タウンセブンなどで販売するほか、今後は区内の小売店などに販売網を広げていく予定となる。レトルトパウチ食品で、内容量200g。価格は650円(税別)。「高円寺フェス2015 『カレーなる戦いinすぎなみ』」での販売は10月31日~11月1日、両日とも11時30分~16時。
2015年10月28日アンティークショップや古書店が多い西荻窪駅の北口から歩くこと10分、木枠の大きな窓、古びた愛らしいポスト、店名が書かれた鉄のスプーンに白いドアが目印のお店がイタリアの家庭料理とワインの食堂くしまです。白いドアを開けると意外なことに天井は高く、6席のカウンター、8人掛けの大きなテーブルと店内全てが見渡せます。空間デザインはアンティークス・タミゼの吉田昌太郎さん、タミゼホワイトと呼ばれる柔らかなホワイトが基調で清潔で洗練された印象です。飴色になったイギリスの学校で使われていたアンティークの椅子は背もたれがないので圧迫感もなく、お客さんを迎える準備が整えられたテーブルは美しい規律に満ちています。ランチはパスタかスープの2種類で前菜とバゲット付き、野菜が中心で身体が重くならずにスッキリ食べられ、野菜のおいしさを活かしたイタリア料理を礎としたメニューです。休日なので自然派ワインの白、マルク・ペノ「ラ・ボエーム」をいただきました。ベルギーの漫画「タンタンTINTIN」を描いたエルジェのエチケットはお洒落です。前菜は、皮付きのにんじんの旨みがぎゅっと詰まったクミン煮、甘さと爽やかさがひとつになったさつまいものコリアンダージンジャーサラダ、食欲がわいてきます。きのことトマートクリームソースのペンネ、豆乳が入ったソースはまろやかなやさしい味わい。白い息、地上に落ちた淡い雪、冬の景色を思わせるような白いスープ。たっぷりの野菜はカリフラワー、皮付きれんこん、玉ねぎ、セロリ、長芋、白いんげん、白菜、カブ。調和の取れた滋味に富む深い味で見た目も美しく、身体に染み入ります。香りがだんだんと広がっていくコーヒーの待ち時間はとても安らぐ時間、ろばやの有機栽培のコーヒー豆を使ったミディアムブレンドはやわらかな苦味でした。しっとりと焼かれたにんじんとキャロブチップスのケーキは甘味が控えめで、ろばやのコーヒーによく合います。丁寧に作られた料理からは、道具、空間のつくり方、食材へのこだわりなど、くしまけんじさんの美意識が伝わってくるようです。ほっとするおいしさの隠し味は、くしまけんじさんのやさしさみたいなものかもしれません。友達でも恋人でも大切に思う人と一緒に味わいたい食堂くしまの料理です。食堂くしまtel. 03-6913-9313東京都杉並区西荻北5丁目26-17 万代荘1階12:00-15:00(LO14:30) 18:00-22:00(LO21:00)夜は要予約月・火曜日定休 公式Twitter
2014年02月22日東京メトロ丸ノ内線の中野坂上駅に11日、新しい出入口・コンコースがオープンする。中野坂上交差点付近に加えて荻窪寄りにも出入口を設置し、利便性向上を図る。中野坂上駅は丸ノ内線の本線(池袋~荻窪間)と支線(中野坂上~方南町間)が分岐する駅で、都営大江戸線との乗換駅でもあり、東京メトロにおける昨年度の1日平均乗降人員は6万1,969人。既存の出入口は中野坂上交差点付近(丸ノ内線ホームの池袋寄り)にのみあり、平日朝ラッシュなど混雑が激しかった。新しい出入口は丸ノ内線ホームの荻窪寄りに設置。混雑緩和につながるだけでなく、東京メトロが火災対策として取り組む「ホームから地上までの二方向の避難経路」も確保され、より安全性の向上した駅となる。改札口とコンコースはホームより低層の地下3階に置かれる。ホーム階と改札階を結ぶエレベーターを2基設け、改札階と地上を結ぶエレベーターも1基設置して、エレベーターによるホームから地上までのルートを確保。出入口の階段に上り・下りのエスカレーターを計4基併設するなど、バリアフリーにも対応した。コンコースには多機能トイレも置かれる。東京メトロの駅では初めて、駅出入口と一体となった緑地スペースも設置。地下1階は緑地スペースからの明るい自然光が差し込むという。出入口と緑地スペースから外気を取り込み、コンコースにかけて自然の風で換気も行われる構造となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月02日