昨年末に活動を再開した歌手の華原朋美が17日、東京の恵比寿ガーデンプレイスにてニューシングル「夢やぶれて I Dreamed A Dream」の発売記念イベントを行った。華原は「色々なことが私の中であったので、こういう日が来るとは思っていませんでした。ここまでが最終目標ではないので、この曲をステップにしてこの先も頑張っていきたい」と意気込み。全身全霊を込めた歌唱後には約1,500人のギャラリーから声援と拍手が鳴り響き、必死に涙をこらえる華原だったが「ありがとうございます。本当に生きていてよかった」と振り絞るように語り、熱い涙を溢れさせていた。本年度のアカデミー賞で作品賞ノミネートのほか、アン・ハサウェイが助演女優賞を受賞したミュージカル映画『レ・ミゼラブル』で使用されている劇中歌をカバー。華原にとっては2006年7月発売のシングル「あのさよならにさよならを」以来約7年ぶりの新曲で、野外イベントでは初お披露目となった。華原は「21歳で華原朋美としてデビューしてから、一言では言えないくらい、色々なことがありました。迷惑もかけたし、色々な波もありました」と語りかける。「過去を振り返ることも嫌で、認めることもできなかった。周りに誰もいなくなって、どうしていいかわからない時期があったからこそ、振り返ることのできる今がある。辛かったけれど、この歌を歌えるような自分になった」と心境を吐露。自身も頑張ったというが「家族やスタッフの皆さんが『頑張ろう』と言ってくれて、私は危険な人物だと思うけれど、手を差し伸べてくれました。マイクを持って歌えることも生きていることも、皆さんのおかげです」と支えてくれたすべての人々に改めて感謝していた。今後については「自分は薬物依存から100パーセント治ったとは思っていないので、常にそのことを忘れず、優しい気持ちも忘れず、このようなチャンスを頂いたのだから、プライベートで人生を台無しにすることなく、頑張っていきたい」と覚悟の表情。さらに「今までの過去は変えることはできないけれど、それをバネにして一日一日を一生懸命に歩めばそれが未来のストーリーになるはず。これ以上裏切りはいけない」と唇を噛みしめ「ライブやコンサートもしたい。ファンの中にも同じような苦しみを抱えている人がいると思うので、そんなファンたちと共に成長していきたい。だから私も頑張れる」と決意を語った。「夢やぶれて I Dreamed A Dream」は発売中 ・華原朋美オフィシャルサイト ・UNIVERSAL MUSIC JAPAN 華原朋美サイト
2013年04月19日芸能活動休止中の今90年代後半には華やかに歌手活動を展開、トップアーティストとしてミリオンセラーを重ねたほか、そのビジュアルも高い支持を得、CMキャラクターやドラマ出演なども果たし、雑誌の「なりたい顔1位」に選ばれたこともある華原朋美。まさに時代のブームを牽引する存在だったが、その後、ガス中毒、睡眠薬や精神安定剤などの過度の服用で搬送されるなど、休養と活動再開を繰り返し、現在は芸能活動を休止している状態にある。そんな彼女も8月17日に38歳の誕生日を迎えたそうで、その数日後、女性自身記者が取材に向かい声をかけたところ、にこやかに応じ、今の心境を語ってくれたという。30日の女性自身による記事が伝えている。恋愛は封印し、一女性として記事によると、誕生日は彼女の父親が滞在しているフィリピンへ出かけていたという。家族水入らずで過ごしたようだ。最近やっと「普通の人間」に戻れたような気がしているともコメントしており、落ち着いた日々を送っていることがうかがえる。恋愛については、今は封印しているといい、過去の経験による苦いダメージが残っているため、そこに依存しない自分をつくるべく根本から断ち切って生活しているのだそうだ。そんな今の華原には目標にしていることがあるそうで、それはヨガのインストラクターになることだという。体を磨き、精神を安定させ、内側から美しくなる…そうした女性となることを目指しているようだ。元の記事を読む
2012年08月31日芸能人で無駄遣いがスゴ過ぎる3組は?29日、お昼放送の関西TV「クギズケ!」で「無駄遣いが過ぎる芸能人」を3組発表し、スタジオに集まった人達から、その無駄遣いぶりに驚きの声が上がっていた。無駄遣いがスゴ過ぎる芸能人EXILE・・関係者100人で打ち上げをした時のこと。リーダーのHIROはレモンハイが大好きなので体育会系のEXILEは皆、レモンハイを注文し、3,000杯にもなった。価格も高価な生絞りレモンハイでレモン1,500個を使ったという。石田純一・・仕事を休んで4月、米国で開催されたマスターズ(ゴルフ)を観戦しに渡米。愛妻、理子は妊娠中のため同行せず、友人と行っている。また、自宅の庭に立派な檜風呂を作ったが、蚊が良く出るために3回入っただけで取り壊した。華原朋美・・全盛期の華原は飛行機のファーストクラスに乗るときはキティーちゃんのぬいぐるみのために1席確保して座らせ、新幹線でも隣に座らせていた。華原同様に、芸能人には席を沢山確保する人は多く、細木数子は新幹線で4席を確保。X JAPANのYOSHIKIや矢沢永吉はホテルを利用するときはワンフロアーを貸し切るという。不景気な昨今だが、夢を売る芸能人は常に華やかで豪快であって欲しい。編集部日野涼香元の記事を読む
2012年05月01日新商品が登場しては消えゆく飲料業界。昔はよく飲んだけれど、最近はめっきり見かけなくなった飲みものもたくさんありますよね。いったいどんなものがあるでしょうか。20代読者のアンケートをもとに調査しました。■メローイエロー・あの甘爽やかな味が恋しい!・いったん復活したのにまた見かけなくなった。悲しいです。米コカコーラ社が発売し、日本でも1983年に発売されたかんきつ系飲料。当時のコピーは「訳しきれない味」だったとか。読者アンケートでも味に関するコメントが少なかっただけに、なかなか言葉では言い表しにくいものがあったのではないでしょうか。■桃の天然水・「ヒューヒュー」と言っていたともちゃんが懐かしい!・好きだったけど、問題が発覚して残念です……。日本たばこ産業(JT)が1996年に発売した清涼飲料水。歌手の華原朋美が出演したCMが話題になり、大ヒットしました。ただ、カビの混入による回収騒ぎがあってからはイメージが悪化。売り上げは下降のいちずだったとか。当時、無色透明なのに桃のフレーバーという斬新さには驚かされたものです。■アンバサ・カルピスよりサッパリしていてグビグビ飲める。・カルピスまで行かない濃さが絶妙で好きだった。コカ・コーラ社から発売されている乳性炭酸飲料。一時期はあまり見られなくなっていたようですが、2003年にセブン・イレブンで発売されたことで再び知られるようになりました。地域によってちがいはあるようですが、現在も「ホワイトウォーター」と題したアンバサのブランドは継続中のようです。■はちみつレモン・子供のときに飲んで、こんなに甘くておいしい飲み物があるのかと感動しました。また飲んでみたい!・優しい味で好きだった。パッケージのデザインもかわいい。サントリーフーズから発売、80年代から90年代にかけて流行した、ハチミツとレモン果汁を主原料とする清涼飲料水です。最盛期に小学生だった僕としては、すごくなつかしい飲みもののひとつですね。復活したらまた飲んでみたいというコメントも多く、当時の人気の高さがうかがえます。そのほか、票を集めた「なつかしい飲みもの」には次のようなものがありました。■タブクリア・見た目が無色透明のサイダーなのに味がコーラという奇抜さ。あれは一体なんだったのか。■鉄骨飲料・味があんまり思い出せないけど、結構はやってた気がする。■ごめんね。・ネーミングにやられた感じがあります。■力水・高校生のころ、頭がよくなると聞き、よく飲んでました。え、効果?よくわかりません。というわけで、いくつか抜粋してご紹介しましたが、アンケートではそのほか、地域限定と思われるもの、記憶があやふやと思われるものまで、さまざまな「なつかしい飲みもの」が挙がりました。ここではすべてご紹介できないのが残念ですが、気になる方はこの機会に、同世代のお友達と記憶をたどってみるのも楽しいかもしれません。(根岸達朗/プレスラボ)【関連リンク】同じ商品で150円-80円まで。自動販売機の値段の謎に迫るたしかにありますね、格安自販機。なぜでしょう?YouTube-華原朋美桃の天然水CM(浴衣編)懐かしい映像ですな
2009年10月09日