動画配信サービス「ぴあ落語ざんまい」にて、月間視聴回数ランキング(2024年3月)が発表された。「ぴあ落語ざんまい」は、落語の高座映像をスマホやパソコンで定額見放題で楽しめる動画配信サービスで、「新宿末廣亭」の全面協力のもと2,000本を超える落語の高座をオンデマンドで配信。また落語に加え“人間国宝”の神田 松鯉のほか、講談の高座映像もお届け。現在、初月無料キャンペーンも実施中だ。2024年3月の1位に輝いたのは、柳家 小ゑん『悲しみは埼玉に向けて』。2位は春風亭 一朝『唖の釣り』、3位は古今亭 志ん五『宇宙人と埼玉県人』となった。そのほか、上位30位までの作品は以下の通り。■月間ランキング(2024年3月)01位 柳家 小ゑん『悲しみは埼玉に向けて』()02位 春風亭 一朝『唖の釣り』()03位 古今亭 志ん五『宇宙人と埼玉県人』()04位 古今亭 文菊『熊の皮』()05位 柳家 小ゑん『鉄の男・全編』()06位 春風亭 勢朝『彦六と柳朝』()07位 柳家 小満ん『締め込み』()08位 柳家 さん喬『天狗裁き』()09位 柳家 小ゑん『ほっとけない娘』()10位 柳家 はん治『モーツァルト』()11位 柳家 はん治『粗忽長屋』()12位 古今亭 志ん五『名前が出てこない』()13位 三遊亭 天どん『久しぶり!』()14位 古今亭 文菊『浮世床 ―本―』()15位 柳家 小里ん『磯の鮑』()16位 古今亭 文菊『つる』()17位 古今亭 菊之丞『法事の茶』()18位 五街道 雲助『抜け雀』()19位 古今亭 菊之丞『たらちね』()20位 三遊亭 天どん『自分を責めないで』()21位 三遊亭 鬼丸『新岸柳島』()22位 林家 つる子『JOMO』()23位 五街道 雲助『お直し』()24位 蜃気楼 龍玉『蔵前駕籠』()25位 五街道 雲助『お見立て』()26位 三遊亭 天どん『ツイッター泥』()27位 柳家 さん喬『時そば』()28位 隅田川 馬石『辰巳の辻占』()29位 隅田川 馬石『鰻屋』()30位 柳家 小ゑん『江戸会話教室』()【集計期間】※2024年3月1日~2024年3月31日※会員の皆さまの視聴回数を集計したランキングとなります(視聴回数は非公表)。※30位以降、最新のランキングは「ぴあ落語ざんまい」にて公開中。「ぴあ落語ざんまい」はこちら()<サービス概要>「ぴあ落語ざんまい」「ぴあ落語ざんまい」ビジュアル月額料金:1,089円(税込)■初月無料キャンペーン実施中!※キャンペーンは事前予告なく終了する場合がございます。予めご了承ください。
2024年04月15日落語家の三遊亭若圓歌(本名・公文治)さんが7日、膵臓がんのため死去した。12日、落語協会が公式ホームページで発表した。同協会は発表で「葬儀は近親者のみで執り行われました」と報告。最後の寄席出演は2023年1月の東京・浅草演芸ホール公演で、「謹んでご冥福をお祈りいたします」とつづった。東京都文京区出身、7月3日生まれ。69年に三代目三遊亭圓歌に師事し、87年に二ツ目昇進。91年には「国立演芸場花形落語会銀賞」を受賞。93年に真打昇進し現在の名前・三遊亭若圓歌となった。また、寄席だけでなく、企業や寺院、地方銀行、商店などで落語講演活動を行ってきた。
2024年04月12日動画配信サービス「ぴあ落語ざんまい」の作品数が2,000本を突破し、併せて落語芸術協会の所属芸人らの高座が新たに配信されることが発表された。「ぴあ落語ざんまい」は、落語の高座映像をスマホやパソコンで定額見放題で楽しめる動画配信サービスで、「新宿末廣亭」の全面協力のもと落語の高座をオンデマンドで配信。また落語に加え“人間国宝”の神田松鯉のほか、講談の高座映像もお届け。現在、初月無料キャンペーンも実施中だ。本日4月12日より、追加となった芸人は以下の通り。<2024年4月12日配信開始> ※50音順【落語芸術協会】一玄亭米多朗 / 桂枝太郎 / 桂笹丸 / 桂翔丸 / 桂伸衛門 / 桂竹千代 / 桂夏丸 / 桂文治 / 桂幸丸 / 神田阿久鯉(講談)/ 神田松鯉(講談)/ 神田陽子(講談)/ 古今亭寿輔 / 三笑亭夢丸 / 三遊亭圓雀 / 三遊亭遊喜 / 三遊亭遊三 / 三遊亭遊之介 / 春風亭昇乃進 / 春風亭柳太郎 / 笑福亭羽光 / 笑福亭里光 / 昔昔亭A太郎 / 昔昔亭喜太郎 / 昔昔亭桃太郎 / 昔昔亭桃之助 / 瀧川鯉橋 / 橘ノ圓満 / 立川吉幸 / 柳亭芝樂【五代目円楽一門会】三遊亭愛楽 / 三遊亭兼好【上方落語協会】桂三四郎 / 桂優々「ぴあ落語ざんまい」はこちら()<サービス概要>「ぴあ落語ざんまい」「ぴあ落語ざんまい」ビジュアル月額料金:1,089円(税込)■初月無料キャンペーン実施中!※キャンペーンは事前予告なく終了する場合がございます。予めご了承ください。
2024年04月12日およそ58年もの歴史を誇り、お茶の間で親しまれている、演芸バラエティ番組『笑点』(日本テレビ系)。その初期から活躍する、黄色の着物でお馴染みの、落語家の林家木久扇(はやしや・きくおう)さんは、2024年3月31日の出演で卒業しました。林家木久扇、『笑点』を卒業『笑点』を卒業する木久扇さんは、本編前のミニ番組『もう笑点』(日本テレビ系)で笑点メンバーに伝えたいことを話しました。笑点メンバーのみなさん、気を抜かないで私がいなくなったぶんも、うんと面白く番組を盛り上げて100年、200年と笑点が続くように、一つやっていただきたいと思います。心配事があったら私に相談してください。相談料は3000円です。1回。笑点ーより引用また、番組内では『木久扇さんありがとう』のお題で、木久扇さんへの感謝の気持ちを伝える大喜利を実施。各メンバーからは、木久扇さんとの思い出を掛けた回答が続出し、会場が笑いに包まれました。番組史上初のサプライズとして、観客たちが黄色いタオルを振りながら、「ありがとう」の掛け声を一斉に上げるシーンも。各メンバーが木久扇さんの元へすべての座布団を積み、木久扇さんが隠れて見えなくなるハプニングもありました。しかし、最後は明るい笑顔で手を振り、「また来週!」という木久扇さんのひと言で番組が締めくくられました。木久扇さんの『笑点』最後の出演に、視聴者からは「55年間、本当にお疲れ様でした。そして、いつも笑いをくれてありがとうございました!」などの声が寄せられています。55年もの間、『笑点』でお茶の間に笑いを届けた、木久扇さん。長い間、本当にお疲れ様でした。[文・構成/grape編集部]
2024年03月31日およそ58年もの歴史を誇り、毎週日曜日に全国のお茶の間へ笑いを届けている、演芸バラエティ番組『笑点』(日本テレビ系)。同番組といえば、個性豊かなレギュラーメンバーが人気の理由ですが、長寿番組ゆえ、これまで何度もメンバーの入れ替えが行われてきました。2023年8月には、黄色の着物でお馴染みである、落語家の林家木久扇(はやしや・きくおう)さんが『卒業』する旨を発表しています。林家木久扇、ついに『笑点』最後の出演へ木久扇さんが最後に出演するのは、2024年3月31日の放送回。日本テレビはこの日について、ウェブサイトで『笑点史上初のサプライズ』を放送予定として明かしました。最後には、55年もの長きにわたりお茶の間を笑いで沸かせてきた木久扇師匠へ会場も一体となった笑点史上初のサプライズも!『笑点』お約束のメンバー同士の掛け合いもあり、笑いもあり、涙ありの内容で、いつもの『笑点』とはひと味違う放送をお届けする。笑点ーより引用1969年、名跡が『林家木久蔵』だった頃に番組内の『若手大喜利』へ出演し、なんと55年間にわたって回答者を務めてきた、木久扇さん。卒業を発表した際は、「芸というものは、次の世代にバトンタッチしなくては。私の座布団の芸も、新しい人にバトンタッチします」とコメントしていました。2024年3月現在、86歳の木久扇さん。若い頃から、55年という歳月を『笑点』と歩んできたと考えると、この番組への貢献度は計り知れません。最後の出演回を前に、ネットでは多くの人から感謝と応援の声が上がっています。・ついに、ついに卒業してしまうのか…。木久扇さんのいない『笑点』がまだ想像できません。・「本当にお疲れ様でした」といいたい。たくさんの笑顔をもらいました。・さびしいなあ…。55年間、楽しい時間をありがとうございました!落語の面白さを世間により広めるため、次の世代へとバトンを渡す木久扇さん。『笑点』最後となる勇姿は、全国の人を笑顔にすると同時に、その心を震わせることでしょう。[文・構成/grape編集部]
2024年03月26日動画配信サービス「ぴあ落語ざんまい」にて、月間視聴回数ランキング(2024年2月)が発表された。「ぴあ落語ざんまい」は、落語の高座映像をスマホやパソコンで定額見放題で楽しめる動画配信サービスで、「新宿末廣亭」の全面協力のもと1,000本を超える落語の高座をオンデマンドで配信。現在、初月無料キャンペーンも実施中だ。2024年2月の1位に輝いたのは、三遊亭 歌奴『阿武松』。2位は古今亭 菊之丞『二番煎じ』、3位は三遊亭 歌武蔵『支度部屋外伝』となった。そのほか、上位30位までの作品は以下の通り。■月間ランキング(2024年2月)01位 三遊亭 歌奴『阿武松』()02位 古今亭 菊之丞『二番煎じ』()03位 三遊亭 歌武蔵『支度部屋外伝』()04位 五明樓 玉の輔『紙入れ』()05位 蜃気楼 龍玉『鹿政談』()06位 三遊亭 天どん『ひろっちゃった!!』()07位 入船亭 扇辰『麻のれん』()08位 古今亭 雛菊『黄金の大黒』()09位 柳家 さん喬『時そば』()10位 金原亭 馬生『佃祭』()11位 三遊亭 歌奴『御神酒徳利』()12位 古今亭 駒治『楽しい山手線』()13位 古今亭 文菊『つる』()14位 三遊亭 歌奴『都々逸親子』()15位 柳家 花緑『芝浜』()16位 古今亭 菊丸『片棒』()17位 柳家 わさび『紋三郎稲荷』()18位 古今亭 文菊『浮世床 ―本―』()19位 入船亭 扇遊『権助芝居』()20位 古今亭 志ん輔『唐茄子屋政談』()21位 五街道 雲助『お直し』()22位 古今亭 佑輔『権助提灯』()23位 古今亭 菊之丞『法事の茶』()24位 五街道 雲助『堀の内』()25位 古今亭 菊龍『生徒の作文』()26位 吉原 朝馬『蜘蛛駕籠』()27位 柳家 さん喬『長短』()28位 柳亭 左龍『のめる』()29位 春風亭 勢朝『彦六話』()30位 古今亭 佑輔『桃太郎』()【集計期間】※2024年2月1日~2024年2月29日※会員の皆さまの視聴回数を集計したランキングとなります(視聴回数は非公表)。※30位以降、最新のランキングは「ぴあ落語ざんまい」にて公開中。「ぴあ落語ざんまい」はこちら()<サービス概要>「ぴあ落語ざんまい」「ぴあ落語ざんまい」ビジュアル月額料金:1,089円(税込)■初月無料キャンペーン実施中!※キャンペーンは事前予告なく終了する場合がございます。予めご了承ください。
2024年03月14日動画配信サービス「ぴあ落語ざんまい」にて、初月無料キャンペーンが実施されることが決定した。「ぴあ落語ざんまい」は、落語の高座映像をスマホやパソコンで定額見放題で楽しめる動画配信サービスで、「新宿末廣亭」の全面協力のもと1,000本を超える落語の高座をオンデマンドで配信。総勢100名以上の芸人が登場し、今後も東⻄や会派を超えた落語家の新着映像が追加。来春頃までには2,000本の映像が公開される予定だ。初月無料キャンペーンは昨年末に期間限定で実施されたが、好評につき定常でキャンペーンが開催されることとなった。「ぴあ落語ざんまい」新規入会は初月無料!「ぴあ落語ざんまい」はこちら()<サービス概要>「ぴあ落語ざんまい」「ぴあ落語ざんまい」ビジュアル月額料金:1,089円(税込)■初月無料キャンペーン実施中!※キャンペーンは事前予告なく終了する場合がございます。予めご了承ください。「ぴあ落語ざんまい」はこちら()
2024年02月21日恒例の旬な話題を取り入れたマクラや新作落語を存分にお楽しみください!広島ホームテレビ(所在地:広島県広島市)は、主催で2024年6月8日(土)「HOME爆笑スペシャル芸歴55周年記念 桂文珍独演会」を広島国際会議場フェニックスホールで開催します。上方落語を代表する桂文珍の「極上話芸」。抜群のセンスと庶民派の個性あふれる最上級の笑い!公演URL: ©YOSHIMOTO KOGYO CO.,LTD桂文珍日本伝統の「古典落語」はもちろん、独自の視点で時代を鋭くキャッチし、笑いに仕立て上げた「新作落語」も発表し続け、上方落語家として確固たる地位を築いてきた。70代は「黄金期」とますます意気込み、一層精力的に活動中。公演内容桂文珍独自のオリジナリティが息づく「新作落語」は、時代の感性を膨らませ、旬なネタを取り入れています。落語初心者からファン・老若男女問わず、幅広い層に落語の魅力をたっぷりお届けします。どうぞ、その独創的な笑いの世界を心ゆくまでお楽しみください。公演概要公演名:HOME爆笑スペシャル芸歴55周年記念 桂文珍独演会日時:2024年6月8日(土) 13:00開演会場:広島国際会議場フェニックスホール料金:4,600円(全席指定/税込)※未就学児の入場はご遠慮ください。※演目は当日の発表になります。主催:広島ホームテレビ企画制作:吉本興業株式会社プレイガイド:一般発売 2月10日(土)■エディオン広島本店(東館9階)082-247-5111■ローソンチケット【Lコード:62538】・WEB受付: ・店頭販売:ローソン「Loppi」、ミニストップ「Loppi」■チケットぴあ【Pコード:524-498】・WEB受付: ・店頭販売:セブン-イレブン「マルチコピー機」 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年02月01日今、もっとも勢いのある落語家のひとりと言っても過言ではないだろう。三遊亭わん丈、落語協会所属の二ツ目。今年3月下席より、落語界の最高位である真打へ、先輩16人抜きの大抜擢で昇進する。落語協会では“抜擢昇進”自体が12年ぶり。過去、抜擢で昇進した噺家は、林家たい平、柳家喬太郎、春風亭一之輔ら、第一線で活躍する人気者ばかり。期待の高さが伺えるというものだ。2023年に務めた高座は脅威の1509席2023年は、1509席の高座に上がった。これもまた、わん丈の売れっ子っぷりを補強する数字だ。「コロナ禍で減っていた仕事が戻ってきたところに、さらに真打昇進が決まり、『真打になる前にもう一回出てよ』と呼んでくださる方が増えた。あと私は“学校寄席”という学生さんの前で噺をするお仕事も多く、そうなると休日や平日夜だけでなく、朝・昼・夕もお仕事をさせていただけるんですよ。ありがとうございます、とどんどんお受けしていたら……こんなことになっていました」と笑う。落語家を目指す以前は、バンドのボーカリストだったという経歴を持つ。「滋賀県出身ですが、大学が北九州なので、そのまま北九州で活動していました。いわゆるミクスチャーロックバンドで、私たちのちょっと上に175Rさんがいて。私のいた音楽シーンは、頂点がマキシマム ザ ホルモンさんや10-FEETさん、ROTTENGRAFFTYさんといった方たちで、そういったバンドが北九州に来た時に、地元でツアーサポートをしたりしていた。7年くらい続け、地元ではワンマンをやればお客さんが入るし音楽だけで食えるようにはなったのですが、30歳手前にして、このままやり続けても食い続けることができるほどの才能は自分にはないなと思ったんです」もともと音楽をやっていたのも「人前でパフォーマンスをしたいというところからの逆算だった」と振り返る。「ライブでは30分の持ち時間中15分はMCというくらい、喋るタイプ(笑)。だからラジオの仕事とか喋る仕事ができないかなと、東京のとある芸能事務所にデモテープを送ったところ、面接をしてくれることになり、東京に出てきました。でも結局、ダメだったんです。その時に言われたのが『君には芸の入り口がない』。中に入ってしまえば能力を生かせるところはありそうだけど……と。でもこちらはなけなしのお金をはたいて東京に出てきているので、おめおめと帰れません。“入り口”とはなんぞやと模索し、漫才、お芝居……色々なものを観に行きました。その中で行ったひとつ、池袋演芸場で落語に出合いました」。そこでもう、ビビッときた。「純粋に面白かったんです。出てくる人出てくる人みんな面白くて、しかも老若男女のお客さまが、平日昼から笑っている。ひとつのことで老若男女関係なくみんなが笑うって、難しいことだと思うんですよ。これはすごい芸能だと思った。それが27歳の時です」予備知識もなく見た落語だったが、今でも具体的に思い返せるほど印象に残っている。「すごいフリースタイルで、後から考えたら、それは新作落語の会でした。出演されていたのは、今でも寄席で活躍されてる師匠でしたね。林家彦いち師匠と林家きく麿師匠が特に記憶に残っている。でも『やりたい』でやっていい年齢じゃないなと思って悩んだのですが、高座に上がる師匠方がみんな太っていたから『この人たち食えてる(笑)! この仕事なら今から始めても大丈夫かも』と(笑)。あとは、ひとりでやれるという点も惹かれました」そして、2011年に故・三遊亭円丈に弟子入り。円丈を師匠に選んだのは「一番面白かった。そして、上品」。円丈は後進に多大な影響を与えた、新作派のトップランナーである。新作落語の会で衝撃を受け、円丈に弟子入り。わん丈自身も、印象的な新作落語を数多く持っている。最初の入り口は新作落語だったのだろうか。「そうか、そう思われそうな経歴ですね(笑)。私、新作と古典と分けて考えるのはナンセンスだと思っていて。古典落語だって、生まれた時は新作落語だし。面白い新作は面白いし、面白くない新作は面白くない。面白い古典は面白いし、面白くない古典は面白くない(笑)。面白ければ何でもいいと思っています。円丈も、新作落語のすごい人……という印象がどうしても勝ちますが、僕が最初に聞いたときに感動したのは古典の『金明竹』でした」落語は「究極のエンタメ」では落語という芸の魅力は、と尋ねると「究極の芸」と即答する。「できないことがない。しかも身軽。座布団を用意していただき、着物・扇子・手ぬぐいを自前で持っていけば、どこでもできます。日本人って、想像力に長けている民族らしいんですよ。私たちは何もないところで喋るけど、そこに様々な登場人物がいて、会話して動いているように見えるでしょ? お客さまの頭の中で想像していただけるんですよ。想像力というものはリミットがない。舞台上にセットや小道具を実際に用意するよりも、はるかに大きいものをお客さまは見ることができる。そういう意味で落語は究極のエンタメだと思います」16人抜き大抜擢!……だが「こんな制度、なくなった方がいい(苦笑)」わん丈の抜擢真打昇進は昨年4月に発表され、落語ファンの間でも大きな話題となった。さぞや嬉しかったのでは、と訊くと、少し複雑な表情を見せた。「言われた瞬間は、嬉しかったです。言われた瞬間“だけ”、嬉しかった(苦笑)。落語協会って、会長や理事といった偉い師匠方が、全員面白いんです。組織のトップというものはキャプテンタイプとエースタイプがありますが、全員現役のエース。その方々が私のことを見てくださっていたんだな、ということが嬉しかった」そもそも落語家にとって真打昇進というのはどういう位置づけなのか。「落語家の身分は、前座、二ツ目、真打とあります。ざっくり例えると、前座は義務教育、二ツ目は大学生、真打が社会人。真打昇進がスタートラインですので、そこに到達したというのは喜ばしいことではあります。ただ、こちらとしては二ツ目を(平均的に二ツ目修行期間とされる)10年やると思っていたところ、2・3年早いけど上がれと言われたわけです。大学3・4年と遊ぶぞ! と思っていたのに、大学2年でいきなり社会に出ろと言われているようなものです。正直、お断りしようかなということは頭をよぎったし、そこから先は……嬉しいことはない(苦笑)!」。……どういうことなのだろう。「めっちゃ本人喜んでる、と思われているかもしれないですけど、二ツ目でいた方が楽に決まってます! もちろん、言っていただいた限りは頑張りますけれど……。意外と理事の方からも、お会いした際に『悪かった! みんな俺のせいにしろ!』と言われたりもしました、なので今してみました(笑)」ちなみにずばり、軋轢は?「……ありました。あるに決まってる(笑)。こんな制度、なくなった方がいいですよ、これ書いておいてください(笑)! 芸人の世界って、厳密に序列が決まっているんです。1秒でも先に入ったら“兄さん・姉さん”で、食事に行けばぜんぶ先輩がご馳走してくれて、翌日後輩は御礼の電話をする。そんなガチガチに厳しい序列で回っている世界に、なぜ抜擢なんてものがあるのか! どれだけややこしいかと言うと、例えば私が抜いた先輩Aさんと二人会を開催しているとする。それまでは『A・わん丈 二人会』だったものが、今後ずっと『わん丈・A 二人会』となります。トリも、基本的に香盤が上になる私がとる。でも、楽屋の広い方はA先輩が使うし、ご馳走してくれるのもA先輩。お客さまに見えるところは私が上、でもお客さまに見えないところは今までと何も変わらず、先輩は先輩のままです。こんなの、軋轢が生まれないわけないです」。だが、大抜擢ということで世間からの注目も集まった。良い面もあったのでは、と重ねて訊いてみても「そんな注目いらないです、のらりくらりと落語をしていたい」と本音を漏らす。「私としても、二ツ目の間にこういう古典を勉強しよう、こういう新作を作っていこうと計画していたんですよ。その設計図が崩れた。でも性格上、『できない』じゃなく『3年でやることを1年でやらなあかん!』と思っちゃう人間なんです。それで今、あがいているし、さすがに支障もきたしている。ただ、こんな失敗をするんだ、こんなに自分はダメなんだと気付かされて、それもまたいい経験になっています。おそらくそれも含め『こいつならなんとかするだろう』と言われているのかなと思って、頑張っているところです」昇進準備で感じる、亡き師匠・円丈のありがたみだが想定外だったのは「師匠が亡くなったこと」。最初の師匠、三遊亭円丈は2021年に他界。落語家は真打になって一人前。前座・二ツ目は、師匠がいないと落語家として認められない。そのため現在は、元兄弟子である三遊亭天どんが、わん丈を弟子として預かっている。とはいえ「私が何かしくじった時、一部の人からは『だから師匠がいない人間はダメだ』という評価になってしまう。そうなると今ものすごく面倒をみてくれている天どんにも迷惑をかける、と必要以上に気を遣う場面も多い。それに、私がやらかした時、私が偉い方に謝ってもダメなんです。師匠がその方に謝ってくださって、師匠の顔で弟子のしくじりを許してくださっていた、そして師匠が僕に怒ってくれることで成立していたんだなということを痛感したりもしています」落語の世界は、師匠がどんなことを言っても弟子は従わなければいけない、という厳しい師弟関係が存在することはよく知られるところ。「それを理不尽だと言う人もいます。でも先に理不尽を仕掛けているのは弟子側なんですよ。誰だかわからないと思いますが私を弟子にとってください、食い扶持を与えてください、芸を教えてくださいと押しかける。師匠には何の得もないのに。しかも私は、円丈が67歳の時に弟子入りしています。前座・二ツ目の修業期間は15年と言われています。『私のために83歳まで生きて!』と言ったようなもの。無茶苦茶ですよね(笑)。それを受け入れていただいた。亡くなって2年以上経ちますが、亡くなった時以上にこの1年は師匠のありがたみを感じています」披露興行は"寄席デビュー"にもちょうどいい3月21日(木)からは、いよいよ真打昇進披露興行が始まる。披露興行は都内4つの定席寄席――鈴本演芸場、新宿末廣亭、浅草演芸ホール、池袋演芸場で各10日ずつと、紀尾井小ホール(建て替えを控えている国立演芸場の代替会場として)5日、計45日かけて行われる。「寄席は通常、十数人の芸人が15分程度の持ち時間で次々と高座に上がり、4・5時間かけ様々な芸を見せていきます。落語家でいうと、最初に前座が上がります。2番目に二ツ目が上がる。それ以降上がる落語家は基本的に、すべて真打。そしてトリを人気の師匠が努めます。披露目はその最も重い責任であるトリを、新真打が務めます。真打になった洗礼を浴びるわけです。……でも、そんなん無理でしょ、キツイでしょ、お客さまも不安でしょと、普段寄席でトリを取るような大看板の師匠方が、ボンボンボンボンっと私めの前に登場されます。超有名な師匠がいきなり3番目に出てきたりもする。もう、オールスターですね。……年齢的には“名球会”ですが(笑)」ちょっと毒なギャグを挟みつつ、テンポよく説明してくれる。「さらに途中には、そのオールスターの師匠方が並ぶ中、私がいて、横には私の師匠がついてくださり、『わん丈とはこういう男です』とお客さまに紹介してくださる“口上”もあります。いつもの寄席とはひと味違う、お祭りのような興行です。もう、すごいですよ。今後しばらくこの人の後に上がることはないだろうなという師匠方が、全員私の前に出てくる。びっくりするほど豪華ですし、絶対に全員、面白い。そう考えると、披露興行は、落語初心者や寄席デビューしたい方にもいいかも!」さらに2024年は、落語協会誕生100周年の記念の年でもある。「おめでたいタイミングで上がらせてもらいます。ただ協会の方に『抜擢昇進は、100周年を盛り上げるために決めたことではないから』と言っていただいた。それもまた嬉しい。とはいえお祭り気分が続く中で披露目ができるというのは、多くの方に見ていただける可能性があるということで、ありがたいです」また、落語協会では5人ずつ真打に昇進する例が多く、一般的に新真打は45(50)日を5人で割った10日前後をトリとして上がるが、今回わん丈は、先輩である林家つる子と二人で昇進するため、45日の半分・22日間のトリをとる。加えてトリとして上がらない23日間も、後半の時間帯に高座に上がることが決まっている。「今まで体験したことのない、寄席連勤が始まります」と気合いを入れる。さらに「なるべく、トリで上がる22日間は、全部違う噺をかけたい。変えりゃいいというものではないですし、寄席というものは“流れ”がありますので絶対とは言えませんが……できる限り、変えたいですね」。こういう貪欲な姿勢が、今現在の評価を引き寄せたのだろう、とチラリと思った。最後に、わん丈の考える“理想の落語家”とは。「今、コンプライアンスの遵守が叫ばれている時代です。当然ながらそれは、お客さまが不快にならないように守っていきたい。でも人って、ちょっとした他人の不幸を笑ってしまったり、尾籠な話で笑ってしまうもの。落語の名人は、それを嫌な思いをさせず、笑いに昇華できる人だと思っています。少しエッチな噺でも『色っぽい噺を聞いたな』、ちょっと不幸な人の噺でも『ついてないときってあるよね』と思ってもらえるような。落語でしか表現できない、下品なものを上品に見せる芸というのはあると思う。師匠・円丈の噺で『うんこ三部作』というものがあるんですが(笑)、ある方が『うんこって何度も言っても、円丈師匠がやるとうんこの匂いがしない』とおっしゃった。これはすごい誉め言葉だと思う。うんこって、存在も語感も面白いんですよ。そこから汚さを取り除いたら、最高ですよね(笑)。今のは究極の例えですが……これは新作に限らず、古典もです。難しい材料でも上品に聞かせられる芸人に私はなりたいです」真打昇進披露興行のチケットは1月21日(日)に一般発売開始。取材・文:平野祥恵撮影:源賀津己<公演情報>真打昇進披露興行2024年3月21日(木)~3月30日(土)会場:東京・鈴本演芸場2024年4月1日(月)~4月10日(水)会場:東京・新宿末広亭2024年4月11日(木) ~4月20日(土)会場:東京・浅草演芸ホール2024年4月21日(日) ~4月30日(火)会場:東京・池袋演芸場チケット情報()公式サイト:落語の動画配信サブスク「ぴあ落語ざんまい」はこちら:
2024年01月19日父の77歳の喜寿のお祝いに息子たちから贈るサプライズプレゼント。オリジナル人生落語に笑って泣いて、共に人生を振り返ります。株式会社サプライズモール(本社:福岡市中央区、代表取締役:村部大介、以下 サプライズモール)は、2024年1月12日から「YouTubeチャンネル」において、長寿のお祝いをご検討中の方への新コンテンツを公開いたしました。SURPRISE-MALL サプライズモールYouTubeチャンネル 背景結婚式の披露宴で行う【メモリプレイ】というサプライズ演出をご存じでしょうか?新婦様からのお手紙のシーンで新郎新婦様の過去を子役、役者が演じるこの演出を、もっと幅広い年齢層の方に向けてお届けしたいという想いからシニア世代の方々へむけたサプライズ新企画としまして、【メモリプラクゴ】という演出を作り上げました。TV『ワールドビジネスサテライト』様でも取り上げて頂いた新サプライズ演出の、新着動画を公開させて頂きます。「メモリプラクゴ」概要【メモリプラクゴ】とは・・・お客様の今までの人生の思い出を落語家さんが落語にして披露し、その独特な語り口で皆様を感動させます!幼幼少期、青年期、結婚、出産、様々な人生のワンシーンを、落語家がクスリとさせながら、ホロリとさせながら。・還暦のお祝い・古希のお祝い・傘寿のお祝い・米寿のお祝い・長寿のお祝い・金婚式銀婚式などなど幅広い場面でご活用頂けます。今回のターゲットは山梨県に在住の小林様。77歳のお父様の喜寿のお祝いに、息子様、娘様からのサプライズプレゼント。家族全員で笑って、泣いて。「今までの人生で一番幸せな日です。」と仰って頂けた落語とは? 落語家さんはプロの本格派今回、メモリプラクゴをお願いした落語家さんは【柳家 あお馬】さん。神奈川県大和市出身、大学時代に落語研究会に所属。2012年、全日本学生落語選手権・策伝大賞決勝進出。2014年6月、五代目柳家小せんに入門。2015年5月、前座となり「あお馬」を名乗る。2019年2月に二ツ目昇進。2021年10月、大和市文化芸術未来賞受賞「落語本来の可笑しさ可愛さ、くだらなさを、素直に表現できるような噺家になるべく日々奮闘中。『いい落語家』に成れるよう、また、そう居られるようにこだわりたい。」とのこと。女性落語家による母への【メモリプラクゴ】もワールドビジネスサテライトでも取り上げられた【鈴々舎美馬】さんのメモリプラクゴがこちら。落語家さんは凄いと思い知ったサプライズでした。 会社概要商号:株式会社サプライズモール代表者:代表取締役村部大介所在地:福岡県福岡市中央区1-9-17アンピール西公園1FURL: 本サービスに関するお客様からのお問い合わせ先株式会社サプライズモール担当:村部電話番号:092-753-9684E-mail: info@surprise-mall.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年01月12日二ツ目昇進としては前代未聞である2000人規模での 昇進落語会が地元・相模女子大学グリーンホールにて開催されます!落語協会 馬風門下 鈴々舎美馬が6年間の前座修行を経て二ツ目へと昇進。その記念として、二ツ目昇進の会としては異例の大ホールにて記念落語会を開催致します。日程2024年2024年1月13日(土) 19:00開場 19:30開演場所相模女子大学グリーンホール(大ホール)出演鈴々舎美馬 鈴々舎馬風 鈴々舎馬るこ 蝶花楼桃花チケット前売り2500円 当日2800円鈴々舎美馬桜美林大学在学中から落語研究部に所属し、全日本学生落語選手権に入賞するなど活躍。2018年2月、十代目鈴々舎馬風に入門。2019年7月21日、「美馬」と命名され前座となる。2023年11月上席より二ツ目昇進が発表された期待の女流落語家。今までに二回開催されたなかの芸能小劇場での勉強会「鈴々舎美馬ネタ下ろし勉強会」では第一回、第二回共に満員御礼、第三回目のチケットは即日完売。2023年にはテレビ東京「ワールドビジネスサテライト」出演、週刊誌「週刊 FLASH」にも掲載される。YOUTUBE7500万回再生のメモリプレイとのコラボも実施!落語の枠にとらわれず挑戦を続ける女流落語家!落語以外にも自身のYoutubeチャンネルにて様々な企画に挑戦している鈴々舎美馬。中でも異彩を放つのは結婚式での演出としてYouTube再生回数7500万回を超える「メモリプレイ」とのコラボ企画【メモリプラクゴ】。サプライズ落語で人生を振り返る。思わずこぼれる涙に人生の尊さと家族の愛を感じずにはいられません。鈴々舎美馬二ツ目昇進落語会 : 鈴々舎美馬二ツ目昇進落語会お問い合わせ先:[公式ホームページ]{ }よりお願い致します。【メモリプラクゴ】へのお問い合わせ株式会社サプライズモール担当:村部電話:092-753-9684メール: support@surprise-mall.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年12月25日動画配信サービス「ぴあ落語ざんまい」が、12月6日(水) よりスタートすることが発表された。「ぴあ落語ざんまい」は、落語の高座映像をスマホやパソコンで定額見放題で楽しめる動画配信サービスで、「新宿末廣亭」の全面協力のもと1,000本を超える落語の高座をオンデマンドで配信。落語専門の配信サービスとしては業界最大規模となる。配信では総勢100名以上の芸人が登場し、今後も東⻄や会派を超えた落語家の新着映像が追加される。人間国宝や人気落語家はもちろん、期待の若手の高座のほか、落語以外にも講談や浪曲の配信も予定している。併せて、本サービスの開始を記念した落語会『柳家花緑×古今亭菊之丞 二人会』が、12月14日(木) 東京・丸ビルホールにて開催されることが決定。チケットの先行先着が本日よりスタートしている。<配信情報>「ぴあ落語ざんまい」サービス開始:12月6日(水) ※予定月額料金:1,089円(税込)公式サイト:<公演情報>定額見放題配信「ぴあ落語ざんまい」is coming!! 柳家花緑×古今亭菊之丞 収録ライブ12月14日(木) 東京・丸ビルホール開場 18:30 / 開演 19:00チケット料金:3,500円先行先着プリセール:11月17日(金) 12:00〜11月21日(火) 23:59一般発売:11月22日(水) 10:00チケットはこちら:
2023年11月17日『春蝶・一之輔の“春一番”』が、2024年3月9日(土)に神戸朝日ホールで開催される。「春蝶・一之輔の“春一番” 」 チケット情報上方落語から桂春蝶、江戸落語から春風亭一之輔という、東西で人気・実力ともに高いふたりが、「今、1番聴いてほしい」お薦めの噺家として、桂九ノ一と春風亭一花を招いて開催する4人の落語会となる。演目は、後日発表されるのでお楽しみに。チケットは、11月20日(月)23:59までオフィシャル先行(抽選)を受付中。桂春蝶コメント『春蝶・吉弥と一之輔 三人噺』のスピンオフ企画として、僕と一之輔君、それぞれ推しの若手を紹介する会です。僕の推しの桂九ノ一くんは、間といい、声の出し方といい、本人の持つリズムといい、上方落語界でも「めっちゃいい!」と評判です。当日は、東と西の落語を交互に聞いてもらいます。東と西のコントラストをご堪能ください!春風亭一之輔コメント僕の推しの春風亭一花さんは妹弟子で、二ツ目ですが、性別を感じさせない落語をします。ボーイッシュでもなく、女性的な感じでもなく、一花さんを通して落語の登場人物が自然に会話をしているような、落語本来の面白みを感じさせてくれる若い噺家さんです。今回は4人全員がメインの四人会。寄席ならではの団体芸もお楽しみください。
2023年11月13日『東西落語ユニットwe in 東京』が2023年9月25日 (月)に日本橋社会教育会館 ホール(東京都中央区日本橋人形町1-1-17日本橋小学校等複合施設8階)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 「東西落語ユニットwe」東京公演 間もなく開催!WESTの「W」とEASTの「E」を取って「WE」。東西の若手・中堅落語家精鋭による交流落語会「東西落語ユニットwe」東京公演を開催いたします。江戸落語は笑点メンバーでもおなじみの桂宮治、昨年真打昇進を果たし、落ち着いた話芸に磨きがかかる入船亭扇橋。対する上方は先日、国立演芸場で初の東京独演会を開催し、東京でも活躍を広げる桂雀太、本年6月に「第9回若手噺家グランプリ」で見事優勝を勝ち取った桂そうば、と東西でいま旬の噺家が勢揃いいたします。出番順はなんとオープニングの「ジャンケン」で決定!ラフな開催スタイルでありながら、本格的な落語をたっぷり4席お楽しみいただきます。今後が期待される個性的な4名の落語、そして本音も少しのぞけるトークコーナーもどうぞお楽しみに。出演者略歴【東(江戸落語)】桂 宮治(かつら・みやじ)出囃子:阿波踊り2008年2月桂伸治門下で浅草演芸ホール楽屋入り2021年2月中席より真打昇進出演番組:テレビ・日テレ「笑点」レギュラー他多数2012年NHK新人演芸大賞 落語部門 大賞2014年国立演芸場花形演芸大賞 銀賞他多数入船亭 扇橋(いりふねてい・せんきょう)出囃子:いっさいいっさいろん2008年2月入船亭扇辰に入門2022年9月真打昇進「十代目入船亭扇橋」を襲名2023年国立演芸場花形演芸大賞 金賞他多数【西(上方落語)】桂 雀太(かつら・じゃくた)出囃子:大東京音頭2002年5月桂雀三郎に入門2011年から「桂雀太独演会」於・天満天神繁昌亭を毎年開催し全て満員御礼2016年NHK新人落語大賞2019年国立演芸場花形演芸会 銀賞2019年文化庁芸術祭 新人賞桂 そうば(かつら・そうば)出囃子:水気2005年 10月桂ざこばに入門「東西落語ユニットwe」のプロデューサーをつとめる2023年第9回若手噺家グランプリ 優勝公演概要『東西落語ユニットwe in 東京』公演日時:2023年9月25日 (月) 18:30 開場/19:00 開演会場:日本橋社会教育会館 ホール(東京都中央区日本橋人形町1-1-17日本橋小学校等複合施設8階)■出演者【西】桂雀太桂そうば【東】桂宮治入船亭扇橋■チケット料金前売 3,000円当日 3,500円(全席自由・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年08月29日川鶴落語倶楽部主催、広瀬和生プロデュース『もっと!新ニッポンの話芸スピンオフ』が2023年11月19日 (日)に内幸町ホール(東京都千代田区内幸町1-5-1)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて8月19日(土)10:00発売開始です。カンフェティにてチケット8月19日(土)10:00発売開始 プロデューサー広瀬和生より「もっと!新ニッポンの話芸スピンオフ」は立川こしら・鈴々舎馬るこの2名をレギュラーとし、ゲストを1名迎えて行なう三人会。前回は柳亭信楽が参加したが、今回のゲストはナツノカモ。元は立川春吾という落語家だったが、落語家であることはやめて落語作家に転身、独創的な新作落語を次々と生み出し続けている。彼はまた、自分の作品を自ら演じるパフォーマーでもあって、それは「立体モノガタリ」という新たな表現形式を採ることもあれば、着物を着ての落語形式の場合もある。「ナツノカモ作品を演じるナツノカモ」が立川こしら・鈴々舎馬ること競演することでどんなケミストリーが生まれるのか?まさに落語ファン必見の一大イベントだ!公演概要広瀬和生プロデュース『もっと!新ニッポンの話芸スピンオフ』公演期間:2023年11月19日 (日)会場:内幸町ホール(東京都千代田区内幸町1-5-1)■出演者立川こしら鈴々舎馬るこゲスト:ナツノカモトーク:広瀬和生■主催川鶴落語倶楽部■公演スケジュール11月19日(日) 18:30 開場/19:00 開演■チケット料金前売:3,500円(全席指定・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年08月17日ハンサム落語製作委員会(Lol)主催、『ハンサム落語2023』が東京・大阪の二会場にて上演されます。東京公演:2023年10月4日(水) ~ 9日(月・祝) / CBGKシブゲキ!!(東京都渋谷区道玄坂 2-29-5 ザ・プライム 6階)大阪公演:2023年10月13日(金) ~ 15日(日) / シアター朝日(大阪市浪速区恵美須東2-1-26)チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて7月26日(水)19:00より抽選先行開始です。カンフェティにて7月26日(水)19:00よりチケット抽選先行開始 公式ホームページ 公式Twitter 皆様に支えられ、10年目を迎えたハンサム落語。約2年ぶりとなる舞台公演が満を持して決定!ハンサム落語とは、古典落語を現代風にアレンジ。若手実力俳優が演じ、落語で引きつけ、声で聞かせ、演技力で魅了する人気企画です。「二人一組」の掛け合いで行う独自のスタイルが人気のシリーズ!同じ演目でも組合せによって全く目え方が違います。この度今回のキャストの組み合わせと、ビジュアルが解禁されました。【日程】<東京>10/4(水)19:00/鎌苅健太×平野良・阿部快征×碕理人10/5(木)15:00/阿部快征×林光哲・鎌苅健太×米原幸佑10/5(木)19:00/磯貝龍乎×林光哲・碕理人×米原幸佑10/6(金)15:00/磯貝龍乎×林明寛・平野良×鷲尾修斗10/6(金)19:00/林明寛×平野良・林光哲×鷲尾修斗10/7(土)14:00/平野良×鷲尾修斗・松村龍之介×和合真一10/7(土)18:00/碕理人×米原幸佑・松村龍之介×和合真一10/8(日)14:00/阿部快征×松村龍之介・碕理人×和合真一10/8(日)18:00/磯貝龍乎×林光哲・松村龍之介×和合真一10/9(月祝)13:00/鎌苅健太×米原幸佑・林光哲×鷲尾修斗10/9(月祝)17:00/磯貝龍乎×林明寛・平野良×宮下雄也<大阪>10/13(金)19:00/鎌苅健太×谷口賢志・林光哲×鷲尾修斗10/14(土)14:00/阿部快征×林光哲・平野良×鷲尾修斗10/14(土)18:00/加藤良輔×米原幸佑・谷口賢志×宮下雄也10/15(日)12:00/磯貝龍乎×宮下雄也・加藤良輔×平野良10/15(日)16:00/谷口賢志×米原幸佑・平野良×宮下雄也公演概要『ハンサム落語2023』【公演期間】東京公演:2023年10月4日(水) 〜 9日(月・祝)大阪公演:2023年10月13日(金) 〜 15日(日)【会場】東京公演:CBGKシブゲキ!!(東京都渋谷区道玄坂 2-29-5 ザ・プライム 6階)大阪公演:シアター朝日(大阪市浪速区恵美須東2-1-26)■出演者阿部快征、磯貝龍乎、加藤良輔、鎌苅健太、碕理人、谷口賢志、林明寛林光哲、平野良、松村龍之介、宮下雄也、米原幸佑、和合真一、鷲尾修斗(50音順)■スタッフ脚色・演出:なるせゆうせい企画・製作:Lolプロデューサー:吉井敏久、渡辺詩織音響:鯨井拓実照明:橋本剛(コローレ)舞台監督:今泉馨衣装:伊藤摩美ヘア&メイク:SAYAKA美術:竹邊奈津子■チケットハンサムシート:9,900円※前方エリア・特典付き一般席:7,700円(全席指定・税込)【公演問合せ先】 株式会社Lolmail: info@lol-w.com (平日11時~18時) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年07月28日役所や銀行などに登録する、印鑑。ハンコ本体の正式名称は『印章』ですが、世間では本体と押した印影を合わせて『印鑑』と呼ぶ人が多いようです。銀行などに登録をせずとも、認印としてサインの代わりに使用することもできるため、昨今はキャラクターが彫刻されているものなど、ユニークなデザインも増えていますよね。登録した印鑑を大切に保管した上で、サイン用に複数個の認印を所持している人が多いのではないでしょうか。ハンコ業者が作った『寿限無さん専用印鑑』にネットざわつく2023年7月16日、島根県松江市でハンコの製造と販売を行っている、株式会社永江印祥堂がSNSアカウント(@nagaeinsyoudou)を更新。自社で製造した直径12mmのユーモアあふれる印章を紹介したところ、斬新な発想と高いクオリティに反響が上がりました。同社が作ったのは、なんと落語の演目として知られる『寿限無(じゅげむ)』をモチーフにした印鑑!『寿限無』は、親が我が子に縁起のいい名前を付けようとした結果、早口言葉のような長い名前になってしまった…という話です。同社が製作したのは、その名も『寿限無さん専用印鑑』。なんと、直径12mmの小さな印面には、寿限無の108文字の名前がびっしりと掘られているではありませんか!寿限無寿限無五劫のすり切れ海砂利水魚の水行末雲来末風来末食う寝るところに住むところやぶら小路のぶら小路パイポパイポパイポのシューリンガンシューリンガンのグーリンダイグーリンダイのポンポコピーのポンポコナの長久命の長助日本で名前に文字数制限は設けられていないものの、こんなにも長い名前の人は現代日本に存在しないはず。また、寿限無と同名の人がいるとも思えないため、もはやこの彫刻技術そのものが『寿限無専用』といえるでしょう。『寿限無さん専用印鑑』誕生の経緯について聞いてみた『寿限無さん専用印鑑』は多くの人に強いインパクトを与え、ネット上でまたたく間に話題に。「ただひたすら、技術がすごすぎる」「まさに匠の技で、二度見した!」といった声が寄せられています。『grape』は『寿限無さん専用印鑑』について、株式会社永江印祥堂に話をうかがいました。――『寿限無さん専用印鑑』を製造することになった経緯とは。2022年10月に、直径12mmのハンコに87文字を彫刻して「すごいのが彫れた」というツイートをしたところ、22万件を超える『いいね』をいただきまして。「もっと多い文字数で彫れますか?」「寿限無のハンコは彫れますか?」などのご意見を多数いただいた中で、「87文字を超える寿限無のハンコに挑戦してみよう」と思い立ち、『寿限無さん専用印鑑』を製造することになりました。87文字のハンコを彫刻した際と同様に、「印章業界を盛り上げたい」という想いを込め、弊社の技術をみな様に見ていただくためにチャレンジをした次第です。2022年に話題になった87文字のハンコ――こだわりのポイントや、こだわった点は?文字の編集という点では、読みやすく、彫刻しやすいよう心がけています。画数が多い漢字や濁点の大きさ、文字の形、配列なども工夫しました。そして、捺印する際はきれいに押せるよう、使用する針の種類や速度、深さなどをこだわって彫刻しています。『寿限無さん専用印鑑』は、12mm、15mm、18mmのサイズ展開。また、印鑑のほかに、サイズが大きい『寿限無さんスタンプ』も製造しており、下記のウェブサイトで販売が行われています。自分の名前ではないものの、なんだか無性に欲しくなってくる寿限無のハンコ。細かい彫刻に見惚れたり、たくさん押して楽しんだりと、さまざまな使い方をしてみてはいかがでしょうか!永江印祥堂 オンラインショップnagae stamp shop[文・構成/grape編集部]
2023年07月20日旬な二ツ目が話芸を競う林家たい平、柳家三三、春風亭一之輔らを輩出した落語会(公財)北区文化振興財団主催、『第34回北とぴあ若手落語家競演会』が2023年9月9日 (土)に北とぴあつつじホール(東京都北区王子1-11-1)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 旬な二ツ目が話芸を競う、熱き戦い!大賞を決めるのは会場のお客様!林家たい平、柳家三三、春風亭一之輔ら人気噺家を輩出してきた若手の登竜門ともいえる落語会。34回目となる今年はゲストに三遊亭小遊三が登場します!公演概要『第34回北とぴあ若手落語家競演会』公演日時:2023年9月9日 (土)13:30開場/14:00開演会場:北とぴあつつじホール(東京都北区王子1-11-1)■出演者春風亭昇吾、雷門音助、三遊亭遊子春風亭朝之助、柳家圭花、三遊亭ふう丈【ゲスト】三遊亭小遊三【司会】サンキュータツオ(米粒写経)■チケット料金全席指定:2,800円(税込)※未就学児の入場はご遠慮ください。主催:(公財)北区文化振興財団共催:東京都北区 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年07月14日2023年6月2日、元タレントの上岡龍太郎さんが同年5月19日に亡くなっていたことが分かりました。横山ノックさん、横山フックさんとのお笑いトリオ『漫画トリオ』で活躍するほか、長けた話術を生かしてさまざまなテレビ番組に出演していた、上岡さん。中でも、1988~2000年にレギュラー出演したバラエティ番組『探偵!ナイトスクープ』(朝日放送テレビ)での司会は、関西在住の人を中心に多くの人から人気を博しました。桂小枝、上岡龍太郎さんから渡された『形見分けの手紙』を公開翌3日、落語家の桂小枝(かつら・こえだ)さんがSNSを更新。桂さんは、かつて『探偵!ナイトスクープ』で上岡さんとレギュラーとして共演しており、逝去が明かされた日は、うっかりコップを落として割ってしまったといいます。共演を経て、生前の上岡さんと交友関係があった桂さん。その仲は、上岡さんから形見分けをされるほどだったのだとか。本来、形見分けは故人が生前に愛用していた物を親しい人に渡す行為を指しますが、芸能界の引退が上岡さんにとっての『人生のひと段落』だったのでしょう。桂さんは、上岡さんが芸能活動を引退する直前にくれたという、直筆の手紙を公開しました。引退される直前に上岡さんから頂いた形見の中に入ってた手紙です〜 pic.twitter.com/JYtOtajQ3C — 桂小枝 (@koedanokai2014) June 3, 2023 丸みを帯び、丁寧な字でつづられた、桂さんへのメッセージ。上岡さんは引退をする前から、形見分けとして大切なのれんを桂さんに贈ることを約束していたのだとか。手紙に添えられたのは、歌集『万葉集』に掲載されている、狭野茅上娘子(さののちがみおとめ)の歌。女性が「再び会う日までの形見としてほしい」という想いを込め、縫った衣を贈る一首です。本来であれば、上岡さんと桂さん以外は目にすることがなかった、形見分けのメッセージ。貴重な手紙の公開に、多くの人から反響が上がっています。・なんという家宝!万葉集の一首を手紙に添えるだなんて、まさに粋だ…。・上岡さんがこんなにもかわいらしい字を書くことに衝撃!イメージと違いすぎる!・「いつかまた会いましょう」という気持ちのこもった手紙に、涙…。手紙を通して、『上岡龍太郎という人』について多くの人が知り、その姿に改めて尊敬の念を抱いたようです。[文・構成/grape編集部]
2023年06月04日2022年度より本格的な活動をスタートした、松竹芸能所属の落語家、笑福亭鉄瓶、笑福亭喬介、笑福亭生寿、桂咲之輔、笑福亭呂好の5名で結成された落語家ユニット五楽笑人(ごらくしょうにん)。『五楽笑人~参上~』チケット情報昨年は関西を中心に大阪・心斎橋PARCOでの公演など関連イベント約40公演を行い、関西での知名度を着実に積み上げてきた。そして今年2023年7月1日(土)・2日(日)に5人揃って出演者もメンバー5人だけの初の東京単独公演を2日間開催する。会場は流行発信地の渋谷にある、渋谷ばぐちかというライブスペース。1日目は2部制で、第1部は五楽笑人の目標である「上方落語を全国に」というメンバーの思いから上方落語の古典演目に軸をおいた「古典落語編」。第2部は落語を聴いてみたいが少し敷居が高いと思われる方にピッタリな現代落語を軸ににした「新作落語編」。そして2日目は、落語の可能性を広げるために五楽笑人メンバーがオリジナルで考えた新ジャンル「ラクゴノソノゴ」を披露する「ラクゴノソノゴ編」。「ラクゴノソノゴ」とは古典落語のその後のストーリーを五楽笑人が創作し、音と映像を交えながら5人で物語をリレー形式で演じる新感覚の落語だ。また「ラクゴノソノゴ」だけではなく5人それぞれの古典・新作にしばられない自分のベストの落語5席も行う。2日間を通して落語の過去(古典落語)・現在(新作落語)・未来(ラクゴノソノゴ)を五楽笑人のフィルターを通して感じられるイベントとなるに違いない。今最も関西で勢いのある落語家ユニットをぜひ生でご覧いただきたい。チケットは発売中。
2023年05月19日ハンサム落語製作委員会(Lol)主催、『ハンサム落語2023』が東京・大阪の二会場にて上演されます。東京公演:2023年10月4日(水) 〜 9日(月・祝) / CBGKシブゲキ!!(東京都渋谷区道玄坂 2-29-5 ザ・プライム 6階)大阪公演:2023年10月13日(金) 〜 15日(日) / シアター朝日(大阪市浪速区恵美須東2-1-26)チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売予定です。公式ホームページ 公式Twitter 古典落語を現代風にアレンジ。若手実力俳優が演じ、落語で引きつけ、声で聞かせ、演技力で魅了する『ハンサム落語』。「二人一組」の掛け合いで行う独自のスタイルが人気のシリーズ!同じ演目でも組合せによって全く目え方が違います。色んな組み合わせを是非お楽しみください!皆様に支えられ、10年目を迎えた人気シリーズのハンサム落語。約2年ぶりとなる舞台公演が満を持して決定!久しぶりに大阪も行きます!出演は本作を牽引してきた磯貝龍乎、林明寛、平野良、宮下雄也、米原幸佑に加え、阿部快征、鎌苅健太、谷口賢志、林光哲、松村龍之介、和合真一の出演が決定致しました!今作も豪華なメンバーが揃った『ハンサム落語2023』。ぜひお楽しみください!公演概要『ハンサム落語2023』【公演期間】東京公演:2023年10月4日(水) 〜 9日(月・祝)大阪公演:2023年10月13日(金) 〜 15日(日)【会場】東京公演:CBGKシブゲキ!!(東京都渋谷区道玄坂 2-29-5 ザ・プライム 6階)大阪公演:シアター朝日(大阪市浪速区恵美須東2-1-26)■出演者阿部快征磯⾙龍乎鎌苅健太谷口賢志林明寛林光哲平野良松村龍之介宮下雄也米原幸佑和合真一他■スタッフ脚色・演出:なるせゆうせい衣装:伊藤摩美ヘア&メイク:SAYAKA■チケット後日詳細発表カンフェティで発売予定 【ハンサム落語製作委員会】Lol 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年05月11日聖蹟桜ヶ丘・多摩センターの学習塾・個別指導のTASUKE塾(運営:株式会社best place、本社:東京都多摩市、代表取締役:澤井誠)は、「落語無料観覧会」を聖蹟桜ヶ丘校にて2023年5月21日(日)に開催いたします。落語観覧会風景2020年に施行された教育改革によって「知識、技術の習得を重視する教育」から「自分で考え、表現・判断し、実社会で役立てる総合的な能力を重視する教育」にシフトしているにも関わらず、実際の教育の現場では、なかなか実現できていない現状があります。Tasuke塾 聖蹟桜ヶ丘校では、2023年夏休みの自由研究の一環として、古典落語を覚え、実際にお客さまの前で発表会を行う子供落語教室「こどもらくご」( )を7月~8月に開催(全4回)いたします。いま求められている「自主性・創造性、総合的な能力」を子供たちから引き出す情操教育の機会を創出。落語は、耳や実際に鑑賞した体験から学ぶ部分が多く、「自主性・創造性、総合的な能力」に繋がる貴重な学びであると考えています。そして今回、夏休みの「こどもらくご」に先立ち、大学客員教授、小説執筆、音楽活動など多彩な活動を続ける芸歴50年を間近にした落語家真打ち「金原亭世之介」さんによる落語の無料観覧イベントを開催します。「落語無料観覧会」開催のお知らせ!金原亭世之介江戸時代から現在まで継承され、ひとりで何役も演じ、語りのほかは身振り・手振りのみで物語を進める日本の伝統文化である本物の落語を観覧して、喜怒哀楽溢れる物語を想像して楽しむ日本の文化をお楽しみください。落語を体験することで日本の伝統文化の理解を深めるとともに、楽しみながら表現力を向上させるヒントが見つかります。こどもらくご風景こども落語家【落語無料観覧会 開催概要】主催 : Tasuke塾 聖蹟桜ヶ丘校、キングプロダクション開催日時 : 2023年5月21日(日)13:00開場 13:30開演開催場所 : Tasuke塾 聖蹟桜ヶ丘校 3Fフロア出演 : 金原亭世之介、金原亭杏寿、金原亭駒平スケジュール: 13:00 開場13:30 オープニングMC(牧乃ミカ)13:35 金原亭駒平13:45 金原亭杏寿14:00 休憩14:10 金原亭世之介14:30 夏休みこどもらくごイベント概要説明15:00 終了参加対象 : 小学校2年生~6年生と保護者様(該当年齢内のご兄弟もご参加いただけます)参加人数 : 60名(保護者様込)参加費 : 無料お申し込み : <聖蹟桜ヶ丘・多摩センターの学習塾・個別指導のTASUKE塾とは>個性と向き合う学習塾TASUKE塾は、生徒一人ひとりの基礎力定着を重視した予習型の学習塾です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月10日演芸番組『笑点』(日本テレビ系)の大喜利メンバーとして知られている桂宮治さんは30歳を超えてから、それまでの会社員勤めをやめて、師匠に弟子入りをした遅咲きの落語家です。弟子入り当時は、家族にたくさん苦労をかけていたこともあり、宮治さんは家族のことが大好き。現在は妻と2人の娘さんと末っ子である息子さんの5人で、仲むつまじく暮らしています。2023年3月20日に、宮治さんは自身のTwitterアカウントを更新。大好きな子供たちの写真を投稿しました。今朝は…3人で一緒に登校出来る最後の日マンションの下まで一緒に行ったら『どこまで着いてくるの〜(笑)』って言われた目に焼き付けときたい pic.twitter.com/mSBJrZuemW — 桂宮治 (@miyajikatura) March 20, 2023 宮治さんがTwitterを更新した同日は、子供たち3人が一緒に小学校へ登校する最後の日。2023年4月から長女が中学校に通うため、一緒に通う姿を見ることができなくなってしまいます。兄弟がそろって登校する最後の光景を、なんとしてでも目に焼き付けたいと思った宮治さんは、マンションの下の階まで付いて行ったそうです。すると子供たちからは「どこまで付いてくるの」と笑われてしまったとのこと。どうやら子供たちを思う父親の気持ちは、3人には伝わっていなかったようです。宮治さんの投稿を見た人からはさまざまなコメントが寄せられていました。・涙で前が見えない…。・宮治さんの気持ちに、めちゃくちゃ共感できるなぁ。・分かってよー!世の父親はそういう生き物です!家族でテレビ出演することも、珍しくない宮治さん一家。今回のエピソードも話のネタにし、たくさんの人を笑わせることでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年03月24日店ごとの個性が出る内装。飲食店に入った際には、室内のデザインを見るのも楽しみ方の1つです。落語家であり、演芸バラエティ番組『笑点』(日本テレビ系)のレギュラーとして活躍している、春風亭一之輔さんは、とある飲食店で撮影した写真をTwitterに投稿しました。「奈良のトイレはみんなこう」というコメントの通り、一之輔さんが撮影したのは店内のトイレです。トイレも店の個性が現れる場所ですが…。奈良のトイレはみんなこう。 pic.twitter.com/bJvtu1RLYh — 春風亭 一之輔 (@ichinosuke111) February 20, 2023 個性が出すぎ!便器を囲む大量のトイレットペーパーと、「神に囲まれて運が出る」の貼り紙が目を引きます。トイレの一大事である『紙がない』という状況に対し、万全の体制を整えていますね。しかし、尋常ならざる備えゆえに、写真には「嘘だぁ!」とツッコミが相次いでいます。・八百万の神々ならぬ『紙々』だな。・千手観音でも大丈夫ですね!・トイレの神様に囲まれすぎて緊張しそう。・めっちゃ運がよくなりそう。・いやいや、このお店がすごいだけですから…!もちろん、これが奈良の通常…というわけではなく、奈良県奈良市で落語好きな店主が営む『落語喫茶 古々粋亭(ここいきてい)』だからこそのデザイン。同じように、トイレットペーパーだらけのトイレがある店は、いくつか存在しますが、運が上昇しそうな雰囲気の場所はそうそうないでしょう。奈良県を訪れた際には、観光スポットの1つとして検討してみてください![文・構成/grape編集部]
2023年02月28日“文春砲”でおなじみの出版社、文藝春秋が主催する落語会が「文春落語」だ。2020年、コロナ禍をものともせずスタートした。核となっているのは人気落語家の柳家喬太郎の独演会配信で、落語のほかに講談、浪曲、色物など多彩なゲストを迎えた企画ものも交えながら、オンライン落語会「文春落語オンライン」を毎月開催してきた。3年経った現在、配信の落語会は少なくなった。しかし「文春落語オンライン」はチケットが取りにくい喬太郎がお目当てのファンに支持され、時々ハイブリッド(有観客での配信)にするなどして継続中だ。定年のない演芸の世界では、もともと高齢の演者が頑張っていたが、ここ数年で人間国宝の柳家小三治、新作王の三遊亭円丈、六代目三遊亭円楽ら多くのベテランが亡くなった。彼らがいなくなり空いた“出番”には、桂宮治、柳亭小痴楽ら近年真打に昇進した若手が台頭し、寄席のレギュラーに定着しつつある。今年2月には、「笑点」の新レギュラーに春風亭一之輔を起用という明るい話題が生まれた。超売れっ子の一之輔の加入で、落語に興味を持ち、寄席に行ってみようという流れが確実に増えるだろう。今、寄席は「イキの良い落語」の聞きどきで、客席にも“新顔”が増えつつあるのだ。4月27日(木)に開催される「文春らくご動物園」も、その世代交代の流れを感じさせる顔ぶれで注目の公演。今春から「文春落語」は、毎月の喬太郎の配信と並行して、リアル公演を積極的に開催していくという。強力な助っ人として、演芸評論家の長井好弘がアドバイザーで参加し、「自分が聞いてみたいと思う番組」を練っていった。「文春らくご動物園」はその第一弾公演になる。落語会としては一風変わった「動物園」というタイトルも長井のアイデア。すべての演目に馬やネズミ、豚といった動物が登場し、彼らをめぐる悲喜交々の人間模様(?)が繰り広げられる。“演芸ビギナー”にも親しみやすいだろう。出演は昼夜入れ替わりで、いずれも寄席や落語会のレギュラーに定着しつつある世代。実力は申し分ないと長井も太鼓判を押す。まさに気鋭の若手中堅を聞きたい人にはうってつけで、コロナと共存する時代の試金石となりうる会だと確信している。■「文春らくご動物園」2023年4月27日(木)会場:伝承ホール
2023年02月27日2023年2月22日、急性大動脈解離のため66歳という若さでこの世を去った、タレントで落語家の笑福亭笑瓶さん。数々のテレビ番組などでも活躍していたとあり、著名人を始めとする人たちから悔やむ声が上がっています。加藤浩次、笑瓶さんとの思い出振り返る同月23日、情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)では、笑瓶さんの訃報を報道。数々の著名人の追悼コメントを公開した際、笑瓶さんの人柄について語る場面がありました。同番組のMCでお笑いコンビ『極楽とんぼ』の加藤浩次さんも、笑瓶さんの訃報に「突然でビックリしました」とコメント。笑瓶さんとの思い出を次のように語っています。僕も何度か笑瓶さんと(仕事を)させていただいたことがあるんですけど、僕がね、まだ若手で出たばっかりの頃かな。笑瓶さんと仕事(をしたのが)1回か…。しかも僕らも若手で出てるから、そんなにしっかり絡んでない時ですよね。僕、家の近所をこう買い物に行こうと思って歩いてたら、車が止まって、「あれ?誰だろう」と思ったらバーッと窓が開いて、笑瓶さんだったんですよ。笑瓶さんが車を寄せてくれて「お、加藤!何しとんのや」っていった時に「いや、ちょっと買い物に行くんですー」って、(笑瓶さんが)「ほんまかー」って。で、笑瓶さんが僕に声をかけてくれたから「え、笑瓶さんは徘徊されてるんですか?」みたいなことを僕がいったんですよ。「仕事やー!」って、しっかりツッコんでくれて。なんかね、僕、そのエピソードを本当に自分で忘れられなくて。スッキリーより引用まだお笑いタレントとしての仕事が少なかった頃、加藤さんがプライベートで道を歩いている時に、笑瓶さんがわざわざ車を寄せて話しかけてくれたといいます。当時は、加藤さんから気軽に声をかけられるような間柄ではないほどに、笑瓶さんは、いわゆる大御所。そんな笑瓶さんが、気さくに絡んでくれたからこそ、加藤さんも勇気を出したのでしょう。加藤さんがいざボケてみせると、笑瓶さんはしっかりとツッコんでくれたそうです。当時のやり取りを「本当に忘れられない」と振り返った後、加藤さんはこう続けました。僕もそこから…できてるかどうか分からないですけど、笑瓶さんみたいに、そこまで僕が知らないと思ってる若手の子たちにも「お!」って声をかけられる限りはかけてあげようって。それをきっかけで僕も思ったんですよね。だからすごいなーって。やっぱ、嬉しいじゃないですか。先輩に若手芸人が声かけてもらえるって。しかもテレビ局じゃなくて道端でっていう。このエピソードが僕はずっと心に残ってるんですよね。スッキリーより引用笑瓶さんとのエピソードがきっかけで、自分自身もお笑いタレントの後輩に対し、気軽に声をかけるようにしているという、加藤さん。「先輩でも、気を使わない先輩でいられることはすごい」と語っていました。【ネットの声】・素敵なエピソード。笑瓶さん、すごいなあ。・加藤さんの笑瓶さんとの思い出話、泣ける。・笑瓶さんって、すごくいい意味で大御所らしくない。そこが慕われるんでしょうね。人柄がよく、いろんな人に明るく接していたという、笑瓶さん。笑瓶さんの人を大切に思う心は、加藤さんやほかの世代に、脈々と受け継がれていくのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年02月23日お笑いタレントの野沢直子さんが、2023年2月22日にInstagramを更新。同日に亡くなった、落語家の笑福亭笑瓶さんとの思い出のツーショット写真を添え、追悼しました。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る naoko nozawa(@naoko.nozawa)がシェアした投稿 ラジオで共演するなど、交流のあった2人。野沢さんは、笑瓶さんについて「この人のことを嫌いだという人は絶対にいないと思う」とつづり、悲しみの想いを投稿していました。この人のことを嫌いだという人は絶対にいないと思う。つらすぎるnaoko.nozawaーより引用投稿には、さまざまなコメントが寄せられています。・当時2人が出演していたラジオを聴いていました。とても悲しいです。・訃報を知って驚きました…。ご冥福をお祈りするばかりです。・直子さんのおっしゃるとおり、笑瓶さんを嫌いな人はいないです。野沢さんの言葉から、笑瓶さんが多くの人に愛されていたことが伝わってきますね。笑瓶さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年02月22日2023年2月22日に伝えられた、落語家の笑福亭笑瓶さんの訃報。落語家の笑福亭笑瓶さんが逝去「信じられない」「たくさんの笑いをありがとう」数多くの番組に出演してきたとあり、ファンだけでなく著名人からも悲しみの声が上がっています。タレントのつるの剛士さんは、かつて笑瓶さんと番組で共演した1人。笑瓶さんが出演していたワイドショー番組『噂の!東京マガジン』(BS-TBS)で、若い頃につるのさんも登場したことがありました。しかし出演時に思うように発言できず、つるのさんはその後降板することに。落ち込んでいたつるのさんに、笑瓶さんが掛けた言葉が今でも忘れられないといいます。リレー選手とハードル選手の走りが違うように、人には向き不向きがあんねん。だからつるのは頑張っとった。今回は場所が合わんかっただけや。@takeshi_tsurunoーより引用「リレー選手とハードル選手の走りが違うように人には向き不向きがあんねん。だからつるのは頑張っとった。今回は場所が合わんかっただけや。」昔、新人だった僕が"噂の東京マガジン''で上手くいかずに降板して落ち込んでいた時に笑瓶さんが飲みに連れて行ってくれた時の言葉、ずっと忘れてません。— つるの剛士 (@takeshi_tsuruno) February 22, 2023 陸上種目に例えて、人には向き不向きがあると語った、笑瓶さん。「今回は場所が合わなかった」と、つるのさんを励ましたのです。その言葉を忘れなかったからこそ、つるのさんは後にさまざまな番組に出演し、活躍することができたのでしょう。つるのさんのエピソードに、ファンからは、「素敵な言葉に感動しました」「かけがえのない存在だったんですね」といった反応が上がっています。つるのさんは今後も、笑瓶さんから掛けてもらった言葉を忘れずに、仕事に取り組んでいくはずです。それが、仕事をする上で大切にしていることなのですから。[文・構成/grape編集部]
2023年02月22日落語家の笑福亭笑瓶さんが、2023年2月22日午前に亡くなりました。66歳でした。FNNプライムオンラインによると、死因は、急性大動脈解離とのことです。笑瓶さんは、1980年に大阪芸術大学の芸術学部文芸学科を卒業。その後、落語家の笑福亭鶴瓶さんのもとへ弟子入りし、関西の番組で活躍していました。1987年には、拠点を東京に移した笑瓶さん。多くのテレビ番組やCMなどに出演し、人気を博しました。突然の訃報に、ネット上では、「突然すぎる…驚きました」「信じられない」「たくさんの笑いをありがとうございます」など、悔やむ声が上がっています。笑瓶さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年02月22日最もチケットのとれない落語家・柳家喬太郎の独演会が、5月20日(土) 大阪・南海浪切ホール 大ホールにて開催される。2018年の浪切ホール初登場から毎年落語会を実施。今年11月に還暦を迎える喬太郎師匠にお話を伺いました。――独演会お疲れ様でした!大阪のお客様の反応はいかがでしたか?(※2022年12月終演後インタビュー)本日も楽しくやらせていただきました♪ありがたいことに関西に伺う機会も増えまして、以前は"東京の落語"は受け入れてもらえるのかな?と思っていましたが、今は東京も大阪も関係ないと思っています。"東京の落語"に興味があり、聴いてみようと思ってくださるお客様ばかりですので、非常にやり易いです!――2023年は喬太郎師匠もいよいよ還暦。2021年に浪切ホール出演の立川志らく師匠も還暦を迎えられるお一人ですね?もう~還暦なんてイヤになっちゃいますね(笑)。志らく兄(あに)さんとは、年齢は同じですが、芸歴は何年もあちらが先輩です。ただ、志らく兄さんも私も日大出身で、志らく兄さんは芸術学部で、私は商学部。さらに、お互い落研(=落語研究会)に所属していたので、学生時代から知ってるんですよ。当時は「新間(しんま)くん~、新間くん~」って呼んでました。あと、こちらも芸歴は先輩ですが三遊亭白鳥(さんゆうていはくちょう)兄さんも還暦で、昭和38年組なんです。なんとなく一緒に年を重ねられる仲間たちがいるのは、心強いですね。――還暦を迎えるにあたり抱負はございますか?最近時々聞かれるようになったのですが、本当に特にコレといった抱負もなく、"体に気をつける"ということだけです。芸歴ということであれば、2019年に芸歴30周年記念をやらせていただきましたが、60年生きてきたのは本名の自分のことです。落語家としてどうこうよりも、人として今まで以上に益々精進しなければなと思っています。物忘れが増えたり、体力的にもしんどくなると思いますので、その部分は今まで以上に気をつけながら、新作を作ったり、古典も新しいものを覚えたりと、自分を奮い立たせて頑張りたいですね。「柳家喬太郎 独演会」のチケットは、2月26日(日) 10時より一般発売開始。また一般発売に先駆け、1月28日(土) から2月2日(木) までチケット先行抽選プレリザーブの受付を実施される。<公演情報>「柳家喬太郎 独演会」2023年5月20日(土) 大阪・南海浪切ホール 大ホール開場 13:30 / 開演 14:00「柳家喬太郎 独演会」ビジュアル出演:柳家喬太郎/春風亭かけ橋(開口一番)/ 恩田えり(三味線)ゲスト:寒空はだか【チケット料金】一般:4,000円学生(大学生以下):2,000円※全席指定※未就学児の入場不可■プレリザーブ受付期間:2023年1月28日(土)~2月2日(木)チケットはこちら:
2023年01月27日