歌手・きゃりーぱみゅぱみゅ(31)が21日、自身のインスタグラムを更新。夫で俳優・葉山奨之(28)との“夫婦ショット”を公開した。2人は、昨年3月20日深夜に結婚を発表。この日は「1st Wedding Anniversary」と報告し、葉山の肩に手を添える2ショットをアップした。穏やかな笑顔が印象的な1枚で、寄り添う姿から仲の良さが感じられる。この投稿に、3人組テクノポップユニット・Perfumeのメンバー・あ~ちゃん(35)が「本当におめでとう 大好きな2人です!!」と祝福のメッセージ。ほかにもファンから「めちゃくちゃお似合いです」「ひゃ〜〜!かわいい」「優しくてかわいいきゃりーさんに良く似合う、優しいかっこいいイケメンさんでほっこりしました!」「尊いお2人」など、さまざまな声が寄せられた。
2024年03月22日グローバルボーイズグループ・JO1とINIが、アディダス スポーツウェア アンバサダーに就任。14日、都内で就任イベントが行われ、JO1のリーダー・與那城奨とINIのリーダー・木村柾哉が出席した。○■JO1&INI、アディダス スポーツウェア アンバサダーに就任アディダス スポーツウェアのコンセプトと、JO1とINIが持つ多くの人から愛されるそれぞれの個性や、スポーツとの親和性が共鳴することから、アンバサダーとして就任することが決定した。本日14日より展開されるSPRING COLLECTIONではINIが、4月より展開予定のSUMMER COLLECTIONではJO1がキービジュアルに登場し、キャンペーンを実施。そして、今後のシーズナルキャンペーンでも両グループが継続してビジュアルを飾る予定となっている。與那城は、アンバサダー就任について「本当にうれしく思いました。まさか僕たちが選ばれると思わなかったので光栄です」と喜び、木村は「僕もすごくうれしかったです。プラスで、JO1さんと一緒に就任できたことがINIとしてはすごく感慨深いというか、すごくうれしい出来事だなと感じました」と語った。○■リーダー共演に喜び「すごくうれしい」「奨くん大好きなので」また、與那城は「リーダー同士で同じ壇上に立つということがなかなか普段ないので、それがすごくうれしいですし、裏でもいろいろ話したりして楽しいです」と木村との共演を喜び、木村も「楽しかったです。本当に奨くん大好きなので、こうやって一緒に登壇できてうれしかったです」と笑顔を見せた。與那城のどんなところが好きか聞かれると、木村は「マジで優しいです。本当に優しいし、すごく助けられている」と答え、「この前、僕たちがリハーサルしていたら、奨くんと(川尻)蓮くんがアップルパイを差し入れしてくれたんですよ。こんな先輩いる!? と思って。めっちゃ優しいと思って。みんな1人2個ぐらい食べていました。多めに買ってきてくれて」と與那城と川尻のエピソードを披露した。一方、與那城は木村について「INIのときはすごくしっかりしているんですけど、僕とか蓮とかといるときは弟みたいな感じで」と話し、「以前一緒にゲームして遊んだりしたんですけど、ゲームが弱くて(笑)」と明かすと、木村は「いやいや、そんなことないですよ!」と否定していた。
2024年03月14日グローバルボーイズグループ・JO1とINIが、アディダス スポーツウェア アンバサダーに就任。14日、都内で就任イベントが行われ、JO1のリーダー・與那城奨とINIのリーダー・木村柾哉が出席した。○■JO1&INI、アディダス スポーツウェア アンバサダーに就任アディダス スポーツウェアのコンセプトと、JO1とINIが持つ多くの人から愛されるそれぞれの個性や、スポーツとの親和性が共鳴することから、アンバサダーとして就任することが決定した。本日14日より展開されるSPRING COLLECTIONではINIが、4月より展開予定のSUMMER COLLECTIONではJO1がキービジュアルに登場し、キャンペーンを実施。そして、今後のシーズナルキャンペーンでも両グループが継続してビジュアルを飾る予定となっている。與那城は、アンバサダー就任について「本当にうれしく思いました。まさか僕たちが選ばれると思わなかったので光栄です」と喜び、木村は「僕もすごくうれしかったです。プラスで、JO1さんと一緒に就任できたことがINIとしてはすごく感慨深いというか、すごくうれしい出来事だなと感じました」と語った。○■この春にメンバーを連れ出してやりたいことは?この春、メンバーを連れ出してやりたいことを聞かれると、與那城は「花見」と答え、「絶賛花粉症なんですけど。メンバーけっこう何人か花粉症なんですけど、リーダー権限で(笑)。上京してからちゃんとした花見をやったことがない。これを機にメンバーとやってみたいなと思いました」と説明。木村は「僕もまぜてください!」と希望した。木村は、後藤威尊と筋トレがしたいと言い、「正確に言うと、連れ出してほしい。最近筋トレを始めまして。INIの中で威尊が筋トレマスターなので、やると決めたからには一緒に頑張りたいなと思って」と説明。すると與那城が「うちのメンバーだったら豆ちゃん(豆原一成)も最近筋トレしているので、筋トレに関しては僕たちのほうがちょっと知識は……」と話し、MCが一緒に筋トレすることを提案すると、與那城は「一緒に花見した後か前に筋トレを」と前向きだった。また、アディダス スポーツウェアのSUMMER COLLECTIONのTシャツを着てペアルックで出かけるなら、どのメンバーとどこに行きたいかという質問に、與那城は「豆ちゃんと沖縄」と回答。「最近筋トレをしているので一緒にゴリゴリの体を見せに沖縄に行こうじゃないかと(笑)。筋トレをたまに一緒にするんです、豆と。日に日にデカくなっていく豆を見て負けてられないなと……」と刺激を受けているようで、沖縄で「筋トレ合宿」をしたいと話していた。
2024年03月14日グローバルボーイズグループ・JO1とINIが、アディダス スポーツウェア アンバサダーに就任。14日、都内で就任イベントが行われ、JO1のリーダー・與那城奨とINIのリーダー・木村柾哉が出席した。アディダス スポーツウェアのコンセプトと、JO1とINIが持つ多くの人から愛されるそれぞれの個性や、スポーツとの親和性が共鳴することから、アンバサダーとして就任することが決定した。本日14日より展開されるSPRING COLLECTIONではINIが、4月より展開予定のSUMMER COLLECTIONではJO1がキービジュアルに登場し、キャンペーンを実施。そして、今後のシーズナルキャンペーンでも両グループが継続してビジュアルを飾る予定となっている。與那城は、アンバサダー就任について「本当にうれしく思いました。まさか僕たちが選ばれると思わなかったので光栄です」と喜び、「僕もそうですが、メンバーがすごく喜んでいて、それを見て僕もうれしくなりました」とメンバーの反応も紹介。木村は「僕もすごくうれしかったです。プラスで、JO1さんと一緒に就任できたことがINIとしてはすごく感慨深いというか、すごくうれしい出来事だなと感じました。INIのメンバーも練習するときとか、シューズを履いたり服を着ているのですごく喜んでいました」と語った。また、與那城は「リーダー同士で同じ壇上に立つということがなかなか普段ないので、それがすごくうれしいですし、裏でもいろいろ話したりして楽しいです」と木村との共演に喜び。木村も「奨くんが『家にコーヒー飲みに来なよ』と言ってくれたときもありましたが、なかなかタイミングが合わなくて、会う機会が少なくなっていたので、こういう機会で会えるのはすごくありがたいです」とうれしそうに話し、イベント後の囲み取材でも「楽しかったです。奨くん大好きなので、こうやって一緒に登壇できてうれしかったです」と笑顔で語っていた。
2024年03月14日11月10日、神奈川県横須賀市にある「葉山ホテル音羽ノ森」がリニューアルオープン! 1987年開業の歴史あるホテルですが、南仏リゾートの優雅な雰囲気はそのままにモダンな客室へとアップデートしています。葉山の海を眺めながらお風呂に入ったり、食事をしたりと楽しむ時間は至極の幸せ……。都心から約1~2時間で行けるのに、びっくりするほどの非日常感です。記念日旅行やご褒美女子旅で泊まりたいオーベルジュの魅力をお届けします!■都心からわずか1~2時間。青い海を望む極上ホテルへ葉山ホテル音羽ノ森は相模湾を一望する高台にある絶景リゾート。全室スイートのオーシャンビュー&海が見えるビューバス付きで、さらに三浦半島の食材をふんだんに使った料理を楽しめるオーベルジュです。アクセスは逗子ICから車で約15分。電車で行く場合、JR横須賀線「逗子駅」もしくは京浜急行逗子線「逗子・葉山駅」からバスに乗り、「長者ヶ崎」バス停で下車。バス停からは徒歩約3分で到着しますが、急な坂道をのぼるため大きな荷物を持っている場合は駅からのタクシー利用がおすすめです。海沿いを歩いていると、見えてくるのは青空に映える真っ白な建物。館内へ一歩足を踏み入れた瞬間から、非日常の滞在がスタートします。ロビーエリアはシャンデリアや海が見える吹き抜け2階分の大きな窓など、南仏を彷彿とさせる雰囲気。ラグジュアリーな空間に気分が上がりながら、チェックインを行いました。客室は全10タイプあり、今回は「デラックスバルコニースイート」に宿泊。全室スイートとは聞いていましたが、約66平米の広々とした空間にびっくり! シモンズ製のベッド、イタリアの洗練さを備えた日本発家具ブランド「アルフレックス」のソファなど、ラグジュアリーかつモダンな家具が備わっています。定員3人。デラックスバルコニースイートの大きな魅力が「バルコニー付き」。美しい相模湾を、オープンエアな空間で満喫できるのです。ここから見えるのはかながわの景勝50選にも選ばれている長者ヶ崎、伊豆大島、富士山など。寄せては返す波の音を聴きながらイスに座っていると、葉山の別荘で過ごすような贅沢感を味わえます……!全室がビューバスというのも、今回のリニューアルでパワーアップしたポイント。デラックスバルコニースイートのバスルームはドアを開放できるので、露天風呂気分も味わえました。客室には高品質なアメニティがずらり。イタリア発フレグランスメゾン「アクア ディ パルマ(ACQUA DI PARMA)」のバスアメニティ、POLA最高峰ブランド「B.A」のスキンケア、ReFaの美容ドライヤーなど、女心くすぐるラインナップです。アクア ディ パルマのブルーメディテラネオシリーズはとても爽やかで、心も洗われるような良い香り……!ひとしきりテンションが上がったあとは、バルコニーでティータイム。ウェルカムスイーツとして、ホテル自家製チーズケーキが客室に用意されています。この日は天気が良く、三浦半島から伊豆半島をぐるりと一望。葉山の海は想像以上の青さで、「南国リゾート行きたい欲」が溜まっている人にもおすすめできます!■絶好の夕陽スポット。スパ&フリーフローを楽しむ葉山ホテル音羽ノ森に宿泊する時は「水着」をお忘れなく。海と一体になったようなインフィニティスパ「BLUE LAGOON」が利用できます! スパは人工温泉なので、オールシーズン入れるのもうれしいポイント。夕刻には夕陽が見えるベストスポットです。この日は富士山も、はっきりと見ることができました……! 夕陽で赤く染まる富士山は、絵画のような美しさ。冬は空気が澄んでいるため、くっきりとした富士山が見えやすいシーズンですよ。リニューアル後の新しいサービスが「フリーフローサービス」。15:00~23:00の間、ワイン、ビール、ジュース、スパークリングウォーターを自由に飲むことができるんです!ドリンクはバーカウンターでも、パラソルが並ぶ屋外テラスで飲んでもOK。円形ソファに身を預けて、ワイン片手に夕陽が沈む瞬間を待つ……もう、これを体験するだけでもここに来る価値があるのではないかと思うほど、贅沢な時間でした。ちなみに、以前ホテルは日帰り利用もOKでしたが、現在は宿泊者限定の空間となっています。■デザートまでおいしい……地産地消フレンチに舌鼓夕食の時間になり、レストランへ。フレンチの巨匠・三國清三さんの元で腕を磨いた総料理長・田原英俊さんが織りなすフランス料理をいただきました。葉山ホテル音羽ノ森で総料理長を約15年務める田原さんがこだわっているのは、葉山や三浦半島周辺の食材を使用すること。客船をイメージした空間で、地産地消の料理の数々を味わえます。前菜「ソッカチップ、江戸前アナゴの一口タルト、伊勢海老のセビーチェ仕立て」からスタートしたコースは全8品。ソッカチップとは南仏・ニースの名物で、ひよこ豆のおせんべいのようなものです。伊勢海老のセビーチェ仕立てに使用している塩は三浦沖の海水から作る自家製。調味料まで地産地消とは、驚きでした……! 器はすべて「カマチ陶舗」の有田焼。一流シェフに選ばれている、今注目の窯元です。メインの肉料理は「葉山クイーンビーフの炭火焼 生胡椒塩漬けのアクセント ボルドレーズソース」。葉山クイーンビーフとは出産していない30か月以上のメス牛で、やわらかくしっとりとした肉質が特徴です。周りだけを炭火で焼き、レアで仕上げた赤身肉は噛むほどに旨みがあふれでました。付け合わせの三浦野菜のグリルも絶品で、オーベルジュならではのクオリティーの高い料理の数々に大満足!パティシエ渾身のデザートも、葉山ホテル音羽ノ森の魅力。「和栗と柚子の香るクレームショコラ」はモンブランや柚子ムースが芸術的に盛り付けられた秋冬らしいデザートです。お皿の模様はデザインではなく、パティシエがチョコレートで1本ずつ描き、「いがぐり」を表現したもの。その見た目の美しさはもちろんのこと、なめらかな和栗のモンブランはとってもおいしく、幸せな気持ちになりました。■バルコニーで味わう、特別感。ルームサービスの朝食カーテンを開け、青い海を眺め、朝日を浴びる。そんな最高の1日のはじまりとなった翌朝、朝食をルームサービスでいただきました。レストランでも食べられますが、客室のバルコニーで食べられるのがバルコニー付き客室の特権! 静かな自分だけの空間で味わう朝食、優雅すぎる……。メニューは「オートミールのガレット サラダ仕立て」をメインに、季節野菜のポトフや自家製ベジタブルスムージーなど、三浦野菜をふんだんに使った料理と飲み物。自家製ハムとカイエット(肉だんご)が入ったポトフはほっこり温まるおいしさで、朝起きたばかりの身体にもスッと入る優しい朝食に心も満たされました。朝、スパークリングワインを味わうのも休日だからこそ許される幸せ。スパークリングワイン、ビール、ジュース、スパークリングウォーターなど客室の冷蔵庫に入っているドリンクはすべて無料で飲むことができます。このまま時が止まってしまえばいいのにーーと思うほど、非日常の時間を過ごせる葉山ホテル音羽ノ森。喧騒から離れて、仕事のリフレッシュをしたい働く女子におすすめのオーベルジュです。「特別な日に泊まりたいホテルリスト」に、ぜひ加えてみてくださいね。・葉山ホテル音羽ノ森住所:神奈川県横須賀市秋谷5596-1HP:(撮影・取材・文:小浜みゆ)
2023年12月23日千葉市美術館では、2024年1月6日(土)より、『サムライ、浮世絵師になる!鳥文斎栄之展』が開催される。旗本出身ながら美人画で人気を博した浮世絵師・鳥文斎栄之の画業を、ボストン美術館や大英博物館をはじめとする国内外から集めた錦絵・肉筆画約160点で総覧する、世界初の展覧会だ。長身で楚々とした美人画や豪華な続絵を数多く手掛けた鳥文斎栄之(ちょうぶんさい・えいし/1756~1829)は、もとは第十代将軍徳川家治の御小納戸役として、絵を嗜んだ家治の「絵具方」として仕えた人物。御用絵師狩野栄川院典信に師事した彼は、天明6年(1786)の家治逝去後、本格的に浮世絵師として活動するようになり、やがて武士の身分を離れた。活躍期は浮世絵の黄金期と称される天明~寛政期(1781-1801)で、ライバルは美人画の巨匠・喜多川歌麿。吉原の遊女を艶麗に描いた歌麿に対して、栄之は遊里の女性はもとより、武家や貴族など上流階級の女性風俗を気品高く描いた。また自身も上流階級出身のためか、錦絵、肉筆画ともに純度の高い絵具を使った上質な作品を残している。歌麿に拮抗した人気があったにもかかわらず、栄之が日本であまり知られていない理由のひとつとして、明治時代に多くの作品が海外に流出したために、国内で彼の全貌を知る機会がなくなってしまったことがあげられる。そこで同展では、世界に1点しかない錦絵など貴重な29点が、ボストン美術館や大英博物館から里帰りする。また展覧会の準備段階で発見され新たに屏風に仕立てられた肉筆作品が初公開。その他、3枚続きや5枚続きの豪華な大判錦絵や、上流階級を描いた作品など、他の浮世絵には見られない、栄之ならではの作品を、思う存分楽しむことができる貴重な機会となっている。異色の浮世絵師・鳥文斎栄之の存在は、北斎、歌麿、広重だけではない、バラエティに富んだ浮世絵界の層の厚さを、改めて教えてくれるに違いない。<開催概要>『サムライ、浮世絵師になる!鳥文斎栄之展』会期:2024年1月6日(土)〜3月3日(日)※会期中展示替えあり会場:千葉市美術館時間:10:00~18:00、金土は20:00まで(入場は閉館30分前まで)休室日:2024年1月9日(火)、15日(月)、2月5日(月)、13日(火)※2月5日(月)は休館料金:一般1,500円、大学800円公式サイト:
2023年12月12日品川ヒロシの自伝を小説化し、漫画化、映画化、ドラマ化などさまざまなメディアミックスで人気を博した『ドロップ』……その後日談として、累計670万部超えの人気コミックとなった『OUT』(秋田書店「ヤングチャンピオン・コミックス」刊)が実写映画化され、現在公開されている。少年院から出所した17歳の井口達也(倉悠貴)を主人公とした同作は、少年院に戻りたくない達也が更生生活の中で暴走族・斬人と、半グレ集団・爆羅漢の対立に巻き込まれていく物語を描く。暴走族・斬人のメンバーとして出演するのが、グローバルボーイズグループ・JO1の與那城奨・大平祥生・金城碧海。「斬人」特攻隊長の長嶋圭吾を與那城、親衛隊長の目黒修也を大平、期待のルーキー沢村良を金城が演じた。今回は、初の映画出演となった3人にインタビュー。現場で感じたことや、それぞれの役のアクションのポイントについても話を聞いた。○■與那城奨・大平祥生・金城碧海が出演する映画『OUT』――今作への出演にあたって、準備したことや心がけたことはありましたか?與那城:僕はとにかく原作の漫画を読みました。あまりしゃべらないキャラクターなので、どういうキャラクターなのか情報を得るために、めちゃくちゃ読んでいました。大平:僕は格闘技経験がないので、YouTubeでボクシングの初歩的な動きを調べて、一から頑張りました。ジャブとかストレートとか、いろいろ……でも、ちゃんと教えてもらった方が習得が早いなと思いました(笑)3人:(笑)金城:僕は、漫画を読むということ自体が習慣になくて。なので、役を演じる上で原作の漫画をすごく読みました。読んだ上で、スケジュールの中にアクション練習や演技の練習を入れていただいて、撮影に臨めました。――JO1の皆さんはどんどんドラマや映画にも出演されていて、今回「自分たちも映画に出るんだ」といった思いはあったのでしょうか?與那城:メンバーが同時期に高校生役をやっていて、僕たちも高校生役だったんです。(鶴房)汐恩や(白岩)瑠姫が恋愛系でいい感じになっている中、自分たちは木刀を振り回していたので、現場が終わってメンバーのところに戻ると、いつも「一応同い年なんだよ、瑠姫?」とか言ってました(笑)。瑠姫が絵筆を持ったり、ヒロインの頬に手を添えたりしている中(映画『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』のシーン)で、俺は木刀を振ってるから、「映画の中でそんな役いない?」って。3人:(笑)金城:世界線が全然違うから!――でも、もしかしたら高校生同士ということで何か……金城:いつか交わるかもしれないってことですか!? 多分ないと思います!(笑)大平:(『OUT』の役の)俺らがめちゃくちゃにしちゃう(笑)――品川監督とは、事前にお話もされていたんですか?與那城:事前にお会いできたのはオーディションの時と衣装合わせくらいで。その後に現場で会ったんですが、その時からすごく優しくて、アクションの時も「怪我しないように」と気遣っていただきました。金城:2人は、かなり緊張していたんです(笑)。僕は1度品川組の皆さんと仕事をさせていただいるので(ドラマ『ドロップ』)、「硬くなる必要はないよ」「優しいよ」という話をした覚えがあります。そもそも、僕は猛烈なアピールで今回の映画に参加させてもらいました! 2人は「オーディションを受けてみて」と言われてたけど、僕はそこに“行ってみた”。もう、YouTuberみたいな感覚で(笑)。その直談判でここにいるんです。品川さんにも「おい、碧海くんまたいるやん!」みたいな感じで笑われました。でも、僕の気持ちを品川さんが受け取ってくださって、「そういう人を映画に出したい」と言ってくださって。そういうところもかっこいい方です。――完成作をご覧になって、仲間たちのアクションやお芝居に対してはいかがでしたか?金城:最初にアクションを練習した時期のことも知っているので、その時のことを思い返して作品を見ると、すごいなと思います。自分たち自身も成長できたし、僕たちの動きをかっこよく作品にしてくださる品川組のみなさんの技術もすごいと感じる機会になりました。與那城:祥生の上達ぶりがすごすぎて! 最初は本当に初めてだったので、僕達も「祥生、たぶんそれ違うと思う」とか言っていたのに、いざ完成作を観たら、本当に頑張ったんだろうなと思いました。大平:もう、めっちゃ面白いんですよ。最初の方のやつ……。與那城:今だから言えるけど(笑)金城:格闘技や喧嘩って、拳の側面を向けて強く見せる構え方なんですけど、祥生の場合はもう、拳が裏で。大平:弱そうだった!(笑) とにかくわからなかったから……本当に形になってよかったです。僕は奨くんが(孝二役の長田)拓郎くんと戦うシーンで、木刀がなくなって素手で戦う時にちょっと笑う場面を見て、スイッチ入った感じがしてかっこいいと思いました。碧海の最初のラップに合わせて登場するシーンの動きが綺麗すぎて、いい意味で引くくらいでした。――それぞれのアクションスタイルがあると思いますが、ぜひ「ここに注目」という点も教えていただければ。與那城:木刀をつかったアクションなんですけど、プラスして殴るシーンもあり、両方の練習が必要だったので、ぜひうまくできてるか見てほしいです。大平:僕はボクシングスタイルで、下に行く動きを品川さんから「うまい」と言っていただき、その動きを詰め込んでいるので、注目してほしいです。実際にボクシングを経験して、超楽しくて。ストレス発散になるんです。個人的にも習い事としてやりたいんですけど、時間がなくて……いつか格闘技を習いたいなと、今回をきっかけに思いました。金城:僕は最後の工場で戦うシーンの時に、両足開脚で蹴っているシーンがあるので、注目です! 足技が得意なキャラで、僕自身も運動神経はいい方ですし、身長を生かした技を品川さんに褒めていただいたので、自分の中で武器になりました。○■初映画の現場で「緊張していた顔は忘れられない」――やっぱり、初映画の現場に3人でいられたのは心強かったのではないでしょうか? 新たな発見はありましたか?與那城:面白いことに、実際の現場ではかぶるシーンがほとんどなかったんです。例えば祥生がやっているシーンを観ようにも、人が入り乱れるアクションシーンが多かったので、唯一かぶってるのは最初のボウリング場の掛け合いのシーンくらいかな?金城:でも、あの時の2人が緊張していた顔は忘れられない。僕はスタッフさんも知ってる方が多いし、エキストラで来ている方の中にも、すでに知り合いになっている方がいたんですよ。與那城:たしかに、碧海だけ余裕だった。僕と祥生はもう……。大平:めっちゃ緊張して、ずっと台本読んでた!金城:でも、2人の役の切り替えがすごかったです。――同じ世代の共演者の方々から刺激を受けることもあったのではと思うんですが、いかがでしたか?金城:ありまくりですよね!與那城:僕よりも、2人の世代が多かったよね。倉くんもそうだし。大平:現場での会話は、覚えてないくらい他愛もないことしか話してない(笑)。「斬人」メンバーの(久遠)親は天然だし、同い年なので、普通に「アホやなあ」と言えるくらいの仲になりました。與那城:僕は逆に同世代があまりいなくて、一雅役の(宮澤)佑と同い年で、後半やっと絡むシーンがあったのでうれしかったです(笑)。台本の読み合わせの機会があったんですが、周りの役者さんの年齢は、わからないじゃないですか。隣が水上(恒司)くんだったんですよ。髭生えてるし、年上だろうなと思って挨拶して、いざ撮影始まったら、年下でした(笑)3人:(笑)――役として、大事にしているところもぜひ教えてください。大平:目黒は、作中では人のことをからかったりいじったりしてるけど、仲間のことは大事でストッパーとして止めていたりもする、仲間思いの部分もあるんです。笑いあり、感動ありの、勇気をくれる作品になっていますので、そこをぜひ観て欲しいです。與那城:役としてはあまりしゃべらないけど、仲間思いの部分が魅力的だし、初めてのアクションでいろんな挑戦をしたので、観ていただきたいです。初めて3人で出た映画なので、新鮮に楽しんでもらえたらと思います。金城:期待のルーキー役ということで「斬人」に忠実なんですが、お姉ちゃんも出てきてちょっと恥ずかしいといった、弟だからこそ見せる表情があります。たぶん兄弟がいる方は「あるある」と思っていただけるでしょうし、後半に行くにつれキーパーソンになっていくので、見どころはたくさんあります。全体の迫力のある戦闘シーン、リアルな喧嘩シーンも特徴的ですし、それぞれの演技の表情も楽しんでいただけたらうれしいです。■與那城奨・大平祥生・金城碧海2019年に行われた、サバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』によって視聴者投票で選ばれた11人で結成されたJO1のメンバー。2022年には「第73回NHK紅白歌合戦」へ初出場し、2023年も続けて出場することが決定した。與那城奨は同グループのリーダーで、1995年10月25日生まれ沖縄県出身、『連続ドラマW フェンス』(23年)などに出演。大平祥生は2000年4月13日生まれ、京都府出身で、テレビアニメ『群青のファンファーレ』(22年 ※声の出演)などに出演。金城碧海は2000年5月6日生まれ、大阪府出身で、ドラマ『ドロップ』(23年)などに出演。
2023年11月30日2023年11月28日、歌手のきゃりーぱみゅぱみゅさんが、Instagramを更新。夫で俳優の葉山奨之さんと、結婚パーティーを行なったことを報告しました。きゃりー&葉山奨之、ウエディング写真に反響同年3月に結婚したことを発表していた、きゃりーさん。投稿文に「WEDDING PARTY 2023.11.27」とつづり、ウェディング写真を公開しました。 この投稿をInstagramで見る Kyary pamyu pamyu(@kyarypappa)がシェアした投稿 ウエディングドレスに身を包むきゃりーさんが、タキシード姿の葉山さんと腕を組み、幸せそうな笑顔を見せています。ドレスはふわふわとした素材のようで、オシャレでかわいらしいきゃりーさんのイメージにぴったりですね!投稿には、2人の結婚披露宴を祝福する声などが相次ぎました。・きゃりーちゃんのドレス姿、過去一番かわいい!・改めておめでとうございます。とっても幸せそう!・素敵なウエディングドレス姿。末永くお幸せに!・2人とも素敵です!幸せそうなお顔を見れて、とても嬉しいです。見ているだけで笑顔になれそうな、きゃりーさんと葉山さんのウエディング写真。2人の末永い幸せを、多くの人が祈っています![文・構成/grape編集部]
2023年11月28日差し入れ上手で知られるJO1のリーダー與那城奨(よなしろ・しょう)さんと、最年少メンバーの豆原一成(まめはら・いっせい)さん。おふたりが“手みやげ”に関するエピソードを語りました。左から、與那城奨さん、豆原一成さん。豆原一成さん(以下、豆原):奨くんは毎年、僕の誕生日に靴をくれるんですよ。去年もらった靴も履き潰すくらい履いたけど、今年もすごくいい靴をもらいました。與那城奨さん(以下、與那城):前に欲しいものを聞いたら、具体的に返ってこなくて。だから僕が好きなスニーカーを贈ることにしてるんですよ。今って色とかカスタムできるから、まめをイメージしたものを毎年贈ってます。豆原:僕は何もあげたことがないのに(笑)。與那城:でも、まめはあげた靴をちゃんと履いてくれるからうれしいよ。豆原:今日は(川西)拓実くんがくれた靴を履いてきたんですけど、メンバーが僕にくれる靴はすごくいいんです。今年の奨くんの誕生日にはさすがに何か贈りたいけど、僕はプレゼントを選ぶのが苦手で。奨くんは、僕がドラマの撮影をしている現場にも差し入れをしてくれたんですが、出演者の分だけじゃなく、なんとスタッフさんたちの分のケーキも買ってきてくれたんですよ!大きな箱2つ分にケーキがたくさん入ってて!それをわざわざ自分が出ているわけでもない作品の現場に持ってきてくれたんです。そんなことしてくれる人、なかなかいないですよね。本当にやさしい!與那城:まめだけじゃなくて、拓実と(白岩)瑠姫の撮影現場にも差し入れしに行ったかな。僕は単純にメンバーが演技してる現場を見るのが好きなんです。まめの時もそうで、現場を覗きに行くついでに、何か持っていこうかと。単にその時の思いつき。たまたま現場の近くで老舗のケーキ屋さんを見つけたので、スタッフさんも含めて現場に何人いるのかマネージャーさんに確認して、撮影の時って大変だから甘いものが食べたくなるかなと考えたりして、ケーキにしたんですよね。豆原:あの時、小池栄子さんが、めちゃくちゃ喜んでいました!與那城:小池さんがケーキを食べてる写真が送られてきましたね(笑)。僕たちはメンバー全員のスケジュールを共有しているので、近くで撮影しているなら、じゃあ行くかって。豆原:いやあ、それで、じゃあ差し入れ持っていこうとはなかなかならないですけどね(笑)。差し入れをする社長を見てかっこいいなと思った。與那城:事務所の社長がよく現場に差し入れを持ってきてくれるんですよ。それを見て、すごくかっこいいなと思って。特に用事もないのにふらっと現れて、「がんばってね」ってさらっと置いていく。それを見て、俺もやろう!ってなった(笑)。豆原:それで本当に実践しちゃうのがかっこいいですよね。與那城:まめの時はスイーツにしたけど、朝だったらパンでもよかったかも。拓実の現場に差し入れした時は近くにスタバがあったから、大きいサイズのコーヒー(スターバックス コーヒートラベラー)を持っていったんだよね。豆原:現場によくありますよね。與那城:スタバに並んで、その大きいコーヒーとフードを「ここからここまで全部ください」って(笑)。でも頼む時、お店に申し訳なくて「今からたくさん注文するんですけど、大丈夫ですかね?」ってちゃんと事前に断りを入れました。豆原:気遣いがすごい!映画(劇場版 仮面ライダーリバイス)の時は現場が遠かったから来られなかったんだよね。與那城:映画の撮影場所は遠方が多いからね。それで瑠姫がずっと文句言ってたんだよ。自分の現場には来ないのかって(笑)。その後、取材の日に差し入れしに行ったらめちゃくちゃ喜んでくれたんだけど、瑠姫だけじゃなくて現場の皆さんも拍手で迎えてくれて、めっちゃ恥ずかしかった!豆原:僕はおいしいお店も知らないし、選ぶセンスにも自信がないから、差し入れってしたことないんですよ。差し入れするようなメンバーは奨くん以外にいないし、わざわざ僕がする必要もないかなって。でももし奨くんが一人で撮影することになった時は、今度は僕が絶対差し入れ持っていきます!贈った人に喜ばれると自分もうれしい。與那城:デビューしたての頃に、幼なじみから誕生日プレゼントにコーヒー用のグラスをもらったんだけど、僕はコーヒーが好きだからうれしかったな。今も愛用してます。豆原:僕は18歳の時に母からもらった財布を今も使ってますね。革の財布なので、長く使うほどに味が出てきていて。母からは、もう自分の稼いだお金で買えるんだからいい財布に買い替えたらって言われるんですけど、母からもらったものだし、僕はこの財布がいいんです。與那城:僕は財布はすぐ飽きて買い替えちゃうなあ。豆原:僕はプレゼントをもらったことも、あげたことも、家族とメンバーくらいしかないんですよ。(照れくさそうに)そういえばつい先日、姉の誕生日だったんですけど、僕も21歳になったことだしと思って、生まれて初めて姉に誕生日プレゼントを買いました。プレゼントするなら何がいいと思う?ってメンバーのみんなに相談して、いろいろ考えた結果、Apple Watchにしました。アリーナツアーの広島公演に家族が観に来てくれて、その時に渡したらめっちゃ喜んでくれて…僕もうれしかったですね。與那城:僕は弟と妹がいるので、正月に帰るたびにおねだりされるんですよね。でもただ普通に何か買ってあげるのも面白くないから、アプリでルーレットを作って、そこに金額をあてはめて、なかにはハズレとか、逆に親にいくらあげるとかっていう項目も入れて遊ぶ(笑)。そうすると、毎回すごく盛り上がるんですよ。最終的には結果にかかわらず、最高金額分くらいあげちゃうんですけどね。豆原:やっぱりやさしい。與那城:僕がもらう立場だとしたら、何をもらってもうれしいけど、部屋に飾る系のものがうれしいかも。インテリアってその人のセンスが問われるから、自分では選ばないものも宝くじ的な感じで面白がれるというか。豆原:僕は、もらうとしたら自分では絶対に買わないであろう面白いものがいいです(笑)。ちょっとひとクセあるようなもの。自分がプレゼントを考えるのが苦手だから、もらう時は相手に任せたいタイプですね。與那城:逆に自分が何かプレゼントする時はやっぱり食べ物とかのほうが気兼ねなく贈れますよね。僕は、実際に自分が贈る立場の時は相手に欲しいものを聞くほう。まめにプレゼントした靴も、事前にデザインを見せていますし。相手のことを考えて、自己満足にならないように気をつけようと心掛けています。よなしろ・しょう(写真左)1995年10月25日生まれ、沖縄県出身。JO1の最年長でリーダー。今年は沖縄問題を取り上げたドラマ『フェンス』や品川ヒロシ監督の映画『OUT』出演で話題に。ニット¥29,700(フラグスタフ)ロンT¥8,800(サノバチーズ TEL:03・6427・1986)パンツ¥9,060(エジュクロasclojapan@gmail.com)靴¥42,900(セサ フットウェア/ノウ ショールームhello@ontheparkstreet.com)靴下はスタイリスト私物まめはら・いっせい(写真右)2002年5月30日生まれ、岡山県出身。目下肉体改造中で、栄養バランス抜群の手作り朝食がファンの間で話題に。癒しは実家の愛犬“まる”。俳優としても活動中。カーディガン¥41,800(ダイリクinfo@dairiku-cinema.com)シャツ¥26,400(カネマサフィル/カネマサトウキョウ オフィス TEL:03・5784・1602)パンツ¥30,800(タンジェント TEL:050・5218・3859)靴¥23,100(ティンバーランド/VFジャパン TEL:0120・953・844)靴下はスタイリスト私物※『anan』2023年11月22日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・ダヨシヘア&メイク・西尾さゆり佐々木美香取材、文・尹 秀姫酒井美絵子(by anan編集部)
2023年11月22日「インクルーシブ教育」を推進するための指針を、教育リーダーズから学ぶ2022年に国連から日本へと推進が通達されたこともあり、昨今大きな注目を集めている「インクルーシブ教育」。インクルーシブ教育とは、文部科学省で下記のように定義されています。「インクルーシブ教育システム」(inclusive education system、署名時仮訳:包容する教育制度)とは、人間の多様性の尊重等の強化、障害者が精神的及び身体的な能力等を可能な最大限度まで発達させ、自由な社会に効果的に参加することを可能とするとの目的の下、障害のある者と障害のない者が共に学ぶ仕組みであり、障害のある者が「general education system」(署名時仮訳:教育制度一般)から排除されないこと、自己の生活する地域において初等中等教育の機会が与えられること、個人に必要な「合理的配慮」が提供される等が必要とされている。障害のある子もそうでない子も、共に学ぶための仕組みづくり。しかし実際の市区町村、学校教育の現場では、対応のノウハウが欠如していたり、人員が足りなかったり、推進が難しい現状もあるという声も散見されています。そんな中でも、すでにインクルーシブ教育を先駆けて推進している人たちがいます。彼らはインクルーシブ教育をどう捉え、何を考え、推進を実現してきたのでしょうか?この連載では、そんな彼らを「教育リーダーズ」と位置付け、その言葉に耳を傾けることで推進のヒントとなる”指針のカケラ”を集めていきたいと思っています。第一回は、神奈川県葉山町教育委員会の教育長である、稲垣一郎氏にお話を伺いました。Upload By 発達ナビ編集部プロフィール:稲垣一郎 氏東京目黒生まれ。早稲田大学を修了後、私学の教員、その後に県立高校の教員を経て、特別支援学校の高等部で3年間知的部門に勤めた後に、県の教育委員会で教育行政に12年携わる。教頭、副校長として通信制、専門学科を経て横浜北部学区の荏田高校で校長職、湘南高校で5年間校長職、2021年4月から葉山町の教育長に就任。Upload By 発達ナビ編集部インクルーシブ教育という言葉すらない、多様な人が自然に共にいる未来を目指すーー本日はよろしくお願いいたします。稲垣さんのご経歴を拝見したのですが、特別支援学校での指導経験もあるそうですね。はい、当時は養護学校と呼ばれていましたね。その前にいた学校で、下肢に障害がある生徒を担任した時に、障害のあるお子さんについてもっと知らなければいけないなと感じまして。インクルーシブなんて概念はない時代でしたけど、希望を出して知的障害のあるお子さんが通われる特別支援学校へ赴任することになりました。ーーそれまで指導してきた生徒とは、接するうえで異なる部分もあったのでは?そうですね、そこで自閉的傾向のあるお子さんのいるクラスを受け持ったんです。その子は自分の殻に閉じこもる傾向のあるお子さんで、入学式の日は体育館にすら行ってくれなかったんですよね。「そろそろ行ってみねえか?」なんて2人で話して、それで私たちの入学式は終わりましたよ(笑)。ーー前途多難なはじまりを経て、そこでの経験はどのような糧となったのでしょうか。そんな子どもたちと接することで気付かされたのは、「教師の意思で何かを無理矢理してもらう考え方は、この子たちには通用せんな」ということでしたね。でも、一人ひとりスピードは違えどちゃんと成長していくので焦る必要はなくて、保護者の方と小さな成長の喜びを共有することが大切。教育とは常に待つことである、そんなことを学ばせてもらいました。Upload By 発達ナビ編集部ーー以降のキャリアでは教育行政などに関わられた後に、名門と名高い湘南高校の校長に就任されます。湘南高校は中学校でオール5の生徒が集まるような学校だったのですが、当然ここに来ると順位がついてしまうんですよね。でもそこで見た光景は、成績上位の子どもが下位の子どもを馬鹿にしない風景でした。ーーなぜそのような風景が見られたのでしょうか。成績が下位の子でも、歌が上手かったりバスケが上手かったり、誰しも特別に得意なことがあるんです。それを認め合う姿を見て、これこそ完全にインクルーシブでオルタナティブなんだと感じましたね。葉山でもその姿を現場で何度も伝えているんです。ーーなるほど。一方で湘南高校の例とは異なり、日本の教育はこれまで「分断」の道を辿ってきたかと思います。障害があれば、特別支援学級や通級に行くものだと捉えている人が多いですよね。そうですね。例えば欧米では当たり前に、街で目が見えない人がいたら手を差し伸べるなど、誰かが困っていたら誰かが支援することが自然と根付いているように思います。でも、日本では障害がある人とない人で、そもそもの教育の場から区別してきてしまった。最近やたらとインクルーシブ教育という言葉を聞くようになったのは、そんな日本の分断されてきた背景があるからこそ。だから、インクルーシブ教育なんて言葉がいつか存在しなくなるほど、ごく自然に多様な人が一つの場所に混ざり合う社会にしていくことが求められているんだと思います。Upload By 発達ナビ編集部進む方向を示して目線を合わせ、取り組みを常に見える化し不信感を取り除くーーそして、現在に繋がる葉山町教育長としての取り組みが始まります。葉山に来て3年目ですが、人的な配置も含めて教育への支援が非常に手厚いと感じています。特に小・中学校に入っている教員ではない支援員さんはその多くが町の保護者の方で、葉山の教育に何らかの形で参画をしたいと思ってくれていることを非常に有り難く感じますね。元々PTAの役員をしていた方が集まってできた、学校を支援する組織もあります。そういう方々の個別の相談にもいつでも乗るように意識しています。ーー町の人が主体的に教育に参加されているのは素敵です。葉山町に来られてから、具体的にはまずどのような課題に取り組まれましたか?この町は先生も教育委員会もみんな熱心なので全方向に一生懸命取り組まれていて、その反面でどこに向かっているのかが見えないところがありました。だからまず、選択と集中をしていくために指針をつくったんです。これを見れば葉山の教育方針が分かるというものをつくりました。葉山町支援教育推進指針「葉山町支援教育推進指針」共生社会の実現に向けたインクルーシブな環境づくり 、社会情勢や教育的ニーズを踏まえた継続的な「あり方」の検討をベースに、 「すべての児童・生徒ができるだけ共に学び共に育つ仕組みづくり」、「多様かつ個別の教育的ニーズに合わせた連続性のある教育の実現」、「切れ目ない支援体制の構築」について示したもの。ーー指針をつくるうえで、特に意識されたことはあるのでしょうか。指針の受け手である子どもたちと保護者の方にとって、どういう教育理念を持っていたとしても反対するレベルのものは入れないようにしています。町や子どもたちに対する眼差しを持って、誰もが根本で共感できて目線を合わせることができるラインで選定しています。議論や対話をする必要があるのは教員ですが、そこはちゃんと議論をして解決していきますね。ーー誰もが共感できる指針。その後はどうしたんですか?指針はスタートラインでしかないので、その後に会議体を持つことにしました。各学校の支援担当の先生や校長先生、加えて外部の識者を呼んで、何が課題で今後はどこに進んでいくかを現場と識者が融合して話す場を年3回つくっています。ほかにも毎月校長会議があって、そこでディスカッションもしますし、校長先生や現場の先生を個別に呼んで話すこともしょっちゅうあります。教育長室の扉は常に町に対して開いているんです、もちろん飲みの場も多いのですが(笑)。Upload By 発達ナビ編集部ーー教育長と現場の距離が近いんだなと感じます。さて、インクルーシブ教育という視点でのテーマとなりますが、葉山町として具体的に取り組まれていることを教えてください。私が就任する以前からあるのですが、不登校のお子さんが小学生も中学生も通うことができる「ヤシの実教室」という教育支援教室がありますね。小学校の一部の場所を活用していて、自由をモットーに自分たちのやりたいことをして良い場なんです。通った時間については、所属する小・中学校の出席にあてられるようになっています。この教室に通って、気付けば学校に戻っているお子さんもいますね。また、「ことば・きこえの教室」という場もあります。言葉や聞く力、コミュニケーションについて心配のあるお子さんと保護者の方から相談を受け、必要な指導や支援を行う教室です。特別支援学級の対象ではないけれど、課題を抱えているかもしれないお子さんが通って、適切な個別指導が受けられるようになっています。個別課題がクリアできればこの教室からは卒業します。Upload By 発達ナビ編集部ーー分断ではなく、支援が必要な子どもたちのための場が設けられていると。さらに、どの学校にも支援級があります。土地柄オルタナティブスクールも多くて、年に1回程度お互いの活動を報告する会議で連携を取りながら、町全体として子どもの居場所づくりに取り組んでいるんです。ーー葉山町の特長の一つとして、教育長はSNSでの発信も多くされていますよね。そうですね。組織として動くだけではなく、それを町の人々に届けることも大切と思っています。だからSNSを通しても、私の考えは常にオープンにするようにしていますね。新しいことに取り組む際に、見えないことが不信感につながると考えているので、発信は大事なことです。結局のところ私たちがやっていることに革新的なことはなくて、進むべき道を明確にし、そして教育現場で今何が行われているかをちゃんと見える化していく地道な作業をしているだけ。でも、それこそがきっと推進のためには必要なことなんですよね。稲垣教育長のnote短期的ではなく、中・長期的な視点で、一人ひとりの学びと成長に向き合うーーインクルーシブ教育を推進する中で、具体的にどんな困難がありましたか?困難……。家が少し遠いので、毎日通勤するのが大変なことくらいですかね(笑)。というのは半分本気で半分冗談で、物事を推進する中でハードルがあったり人と人との軋轢が生まれたりするのは当たり前のことなので。だから、ハードルがあるから推進できないとあきらめるのではなく、そういうものだと開き直ってでも力強く進めることが必要なんだと思います。Upload By 発達ナビ編集部ーーそれでも、組織の中の一部には不安な空気もあったかと思います。それは当然あると思うので、だから単純に言うと「稲垣があれだから仕方ないよね」と私を悪者にしてあきらめてもらって、それで進んでいけばと。結果それが町のためになったら何よりです。ーーインクルーシブ教育推進のために、今まさに取り組んでいることも教えてください。実証実験として、LITALICOの教育ソフトの導入を進めています。誰もが凹凸があり、好き嫌いがあり、勉強の得意苦手があるので、自分をどう活かしていくかを子どもたち自身が理解していくことが大切だと考えているんです。支援が必要なお子さんの指導においても、教員の経験や感覚だけではなく、明確な軸を持てるのが良いと思います。Upload By 発達ナビ編集部ーー先生や生徒にとって必要な体制を揃えていかれるのですね。はい。そして今年、この3年間で各校の校長先生とも話し練ってきた葉山町としてのスクールミッションを出します。これは教育委員会が葉山の学校に対しての指針となる3本柱と考え方を明確にしたもので、このミッションを受けて各学校がスクールポリシーを出す計画になっています。各学校での個性を最大限活かしながら、目線の先はしっかりと葉山町全体で足並みを揃えていくための取り組みです。Upload By 発達ナビ編集部ーーなるほど。「楽校」という言葉からも葉山町の目指す方向がイメージできます。そして、インクルーシブ教育の考え方にも繋がるのですが、葉山の長柄小学校と南郷中学校を小中一貫校として統合します。昔から中1ギャップという考え方がありますが、葉山でも例外ではなく中学から学校に行かなくなる子たちが増えてしまう現状があるんです。だから、義務教育の6年+3年を一連の流れで考えることで、中・長期的な視点で少しでも成長を滑らかに支援していきたいと思っています。9年間で同一の指導方針を持てることは、子どもたちが夢を見つけて進路を決めるうえでも良いことです。それに、中学校の先生が小学校に来てもいいし、小学校の先生が教えた子がどうなったか見に行く、そんな交流も生まれると思います。何より生徒も喜ぶし、先生も喜ぶ、それが日常化していってほしいですね。ーーなるほど。それではインクルーシブ教育を推進する中で、変わってきた印象はありますか?一番変わったのは組織だと思います。結局教育長としての仕事も組織論として捉えることが多くて、どう職員室をマネジメントするかが大切だと捉えているんです。インクルーシブはもちろんですが教育には答えがないので、仕事においてたとえしくじってしまっても挑戦してもらうことを大切にしています。成功することが至上命題という考え方を捨てて、結果が元々目指していた場所から変わってしまってもそれで良いとすることが必要。当初はネガティブな捉え方もあったかと思うのですが、前向きな発言が波及してきて組織全体として挑戦を積み上げられているという実感がありますね。Upload By 発達ナビ編集部ーーさまざまな視点でお話をいただきありがとうございました。最後に、今後のビジョンを教えてください。ポリシーをつくることでブレない教育理念がちゃんとあって、そこに向けてきちんと学校が自走していくことが今後の理想だと思っています。そしていつか、子どもたちがこの町に戻ってきてもらって、新しいサイクルを生んでくれたら理想です。子どもたちが成長して20年後に振り返った時に、小・中学校の大切な時間を葉山で過ごせてよかったなと思ってもらえたら、それ以上のことはありません。この連載を重ねることで、皆さまの中でインクルーシブ教育への解像度が上がりますように稲垣さんは謙遜をされていましたが、隣に寄り添っていた教育委員会の課長は「今の教育長ほど一人ひとりの声に耳を傾け、寄り添っている人を見たことがない」とおっしゃっていました。その姿勢こそが先生方や保護者の方の教育へのモチベーションにも繋がり、同じ目線で進んでいくための原動力になっているようにも感じられました。Upload By 発達ナビ編集部これから全国の教育リーダーズの話を取材し、皆さんにお伝えしていきます。インクルーシブ教育の取り組みを知ることで指針を集め、今まさに実践されている、実践しようとしている方のヒントになりますように。ここまで読んでいただきありがとうございました。
2023年09月20日近鉄グループの文化事業である「松伯美術館」では、館長 上村淳之の文化勲章受章ならびに90歳の卒寿を記念して、2023年10月14日(土)から12月24日(日)まで特別展を開催します。日本画家 上村淳之は、昭和8年(1933)に上村松園を祖母に、上村松篁を父に生まれ、今年4月に卒寿を迎えました。また令和4年11月には、その功績により文化勲章を受章しました。日本画の分野で親子三代での文化勲章受章は日本初となります。本展では、「月の水辺」、「風渡る」(大分市美術館蔵)、「晨」(株式会社ヤマタネ蔵)などの大型作品のほか、通常は一般公開していない「青連院門跡 好文亭 襖絵」、「祇園祭 山鉾 大船鉾天井画」や当館初展示となる「春庭(白孔雀)」(京都花鳥館蔵)など、全国の関係先のご協力をいただき、館外所蔵作品も数多く特別展示します。東洋的感性の減退や現代の日本画について真摯に警告を発し、さまざまな鳥の姿を通じて、自然の叡智を示し、未来へのメッセージを送り続ける上村淳之の90年の軌跡を紹介します。詳細は以下のとおりです。上村淳之「月の水辺」平成2年(1990)[大分市美術館蔵]上村淳之 襖絵「時鳥図」平成9年(1997)[青蓮院門跡蔵]1. 名 称 特別展 文化勲章受章・卒寿記念 上村淳之展2. 開催期間 2023年10月14日(土)~2023年12月24日(日)3. 主 催 公益財団法人 松伯美術館、読売新聞社4. 会 場 松伯美術館5. 休 館 日 月曜日6. 開館時間 午前10時00分~午後5時00分(入館は午後4時00分まで)7. 入 館 料 大人〔高校生・大学生を含む〕1,100円、小・中学生550円・20名以上は団体割引(入館料1割引)・障がい者手帳のご提示によりご本人と同伴者1名まで入館料2割引8. 展示作品数 約50点9. 主な展示作品●上村淳之【大型作品(縦・横1m以上)】「月の水辺」(平成2年)<内寸145×227>・「風渡る」<内寸160×228> 大分市美術館蔵、「晨」<内寸112×162> 株式会社ヤマタネ蔵、「雁金」<内寸223×181> 京都市美術館蔵、「水辺の朝」<内寸132×326>(平成4年)個人蔵「月明に舞う」<内寸181.8.5×227.3> 松伯美術館蔵 ほか【通常一般非公開/当館初展示】襖絵「時鳥図」「蓮池図」「鶴図」青蓮院門跡蔵、「大船鉾天井画」 大船鉾保存会蔵 ※祇園祭 山鉾【当館初展示】「春庭(白孔雀)」京都花鳥館蔵、「大和鶏」神宮徴古館蔵、「爽秋」(平成16年)・「錦秋」・「月の水辺」(平成27年)・「丹頂」個人蔵【館外所蔵作品】「雪(鶫)」株式会社ヤマタネ蔵、「卯」京都花鳥館蔵、「佐保の詩」奈良県立万葉文化館蔵、「雪野」・「春鳩」・「雪中遊禽」・「早苗田」・「幼隼」・「爽秋」(平成5年)岐阜プラスチック工業株式会社蔵【当館所蔵/管理作品】「四季花鳥図」(近鉄グループホールディングス株式会社蔵) ほか[特別展示]●上村松園 「楊貴妃」●上村松篁 「笹百合」* 展示作品は、都合により変更する場合があります。以 上 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年09月13日成田凌が毒舌敏腕キャリアアドバイザーを演じる「転職の魔王様」第5話が、8月14日(月)に放送される。第5話では、葉山奨之がゲスト出演する。本作は、転職希望者が1000万人とも言われるこの時代に、現代に働く全ての人に贈る、爽快エンターテインメント。主題歌は、miletがドラマのために書き下ろした新曲「Living My Life」で、不安や迷いがあるような中でも、自分と向き合いしっかりと自分を愛せるように、という想いが込められている。フジテレビ系連続ドラマ初主演となる成田さんが演じるのは、転職エージェント会社「シェパード・キャリア」のキャリアアドバイザー・来栖嵐(くるす・あらし)。成績優秀な敏腕キャリアアドバイザーだが、求職者の心をへし折るような毒舌を放つため、「転職の魔王様」という異名をつけられている。小芝風花が大卒で入社した大手広告代理店を3年たたずに退職し、来栖の相棒となる未谷千晴(ひつじたに・ちはる)を演じ、千晴の叔母で転職エージェント、シェパード・キャリアを経営する落合洋子に石田ゆり子が出演するほか、藤原大祐、山口紗弥加、おいでやす小田、前田公輝ら豪華キャストが共演している。今回は、20代にして転職を繰り返す求職者で、来栖の過去に関わる因縁の相手、戸松卓郎を俳優・葉山奨之が好演する。第5話あらすじもうすぐ“見習いキャリアドバイザー”として試用期間が終わる千晴(小芝風花)は、洋子(石田ゆり子)から戸松卓郎(葉山奨之)という求職者を一人で担当するよう言われる。戸松は28歳の若さにして、すでに3つの会社を退職。来栖(成田凌)のサポートがないことに不安を覚えながらも千晴は早速面談に臨むが、戸松はどこか投げやりで、度重なる転職が自身のキャリアにとってマイナスになることも自覚していた。戸松の退職理由を聞いた千晴は、そこに一縷の望みを見出そうと必死でフォローするが、当の本人は転職の経験をポジティブな要素として捉えるどころか、「仕事に変な夢とか持ってない」と冷めた様子。困った千晴は思い切って来栖に相談するが、来栖は「手を貸すことはできない」と珍しく感情的な態度を見せ、千晴や広沢(山口紗弥加)を驚かせる。後日、戸松は千晴が紹介した会社の面接を受けるが、ネガティブな言動と自己肯定感の低さが目立ち不採用に。千晴は戸松が自ら成功や幸せから遠ざかろうとしているように感じ、理由を教えてほしいと頼むが、その声は戸松の心に届かない…。するとそこへ偶然来栖が通りかかり、その姿を見た戸松が「どうして、あんたがここにいるんだ」と動揺。実は、2人は顔見知りで、何やらワケありだった…。「転職の魔王様」は毎週月曜22時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年08月14日総合光学機器メーカー株式会社ビクセン(本社:埼玉県所沢市、代表取締役:新妻和重)は、7月23日(日)、葉山一色海岸にある海の家「UMIGOYA」の中にある“カラフルカフェ”で開催されるイベント「ゆかた星見会2023」に協力します。当日は、星のソムリエ®の資格を持つビクセン社員が、天体望遠鏡や双眼鏡を使って夏の星々をご案内します。一色海岸付近は街明かりが少なく夜空が暗いので、きれいに晴れれば“天の川”を確認することができるかもしれません。また今回はメンバーが全員社会人のバンド「つづき」のライブも開催予定。ぜひ浴衣姿で、葉山の海岸に広がる満天の星と素敵な音楽をお楽しみください。「ゆかた星見会2023@カラフルカフェon the beach」日時:2023年7月23日(日)17時30分~(開始:18時00分)会場:葉山一色海岸「UMIGOYA」内カラフルカフェon the beach予約・参加費:予約不要、参加費無料です。カフェでの飲食物の注文をお願いします。※天候不良時、星空観望は中止です。■イベントについてのお問合せカラフルカフェ公式メールアドレスまたは公式ツイッターアカウントからお問い合わせください。問い合わせメールアドレス colorfulcafe@goodagingyells.net 公式Twitterアカウント 本イベントに関するツイート ビクセンでは、参加申し込みやイベント内容についてのお問い合わせにはお答えできませんので、ご了承ください。<Vixen WEBサイト>株式会社ビクセンが企画・協力・協賛しているイベントは、以下のページでお知らせします。株式会社ビクセン 公式Facebook 公式Twitter また、ビクセンでは星空観望会を始めとする「星を見せるイベント」各種のご依頼を随時承っております。 <株式会社ビクセン会社概要>代表取締役新妻和重創業1949年本社埼玉県所沢市天体望遠鏡、双眼鏡、顕微鏡、フィールドスコープ、ルーペなどの設計、製造を行う光学機器メーカー 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年07月18日King Gnuが、7月1日(土) に台湾・台北アリーナにて開催される『第34回金曲奨』に海外からのスペシャルゲストとしてライブ出演することが決定した。「ゴールデン・メロディー・アワード(金曲奨)」は今回で34回目の開催。長い歴史と知名度を誇る中華圏最大の音楽アワードとして知られており、そのレッドカーペットとアワード本番の模様は、台湾のTV局である台視(TTVメインチャンネル)にて生中継される。また、金曲奨公式サイト、Global Golden Melody YouTubeチャンネル(台湾を除く)、中華電信MOD、飛碟聯播網、シンガポールStarHub、マレーシアとブルネイAstroなど、世界に向けて中継される予定となっている。★King Gnu初のスタジアムツアーレポート、OSRINインタビューを掲載『ぴあMUSIC COMPLEX(PMC)Vol.28』は こちら() !金曲GMAホームページ:「金曲奨」レッドカーペット「金曲奨」授賞式関連リンクKing Gnu Official HPオフィシャルモバイルサイト「CLUB GNU」
2023年06月24日JO1の與那城奨、大平祥生、金城碧海が、映画『OUT』に出演することが発表された。本作は、累計発行部数650万部を突破している同名ヤンキー漫画の実写映画。“狛江の狂犬”と恐れられた伝説の超不良・井口達也が、少年院から出所し、地元から遠く離れた叔父叔母のもと、焼肉店・三塁で働きながらの生活を始める。次喧嘩をすれば一発アウトな彼の前に現れたのは、暴走族「斬人」副総長の安倍要。この出会いが達也の壮絶な更生生活の始まりだった――。暴走族「斬人」特攻隊長の長嶋圭吾役の與那城は「一番苦労したのは、1対1で闘うシーン。手数も多いですし、かつ1対1なので、どううまく見せることができるかという点は難しかった。僕より大きい相手で、そのパンチを受け止めて、それに勝たないといけない、一番の山場だったと感じています。ものすごくパワフルな、そしてカッコイイ作品になっていると思います!ぜひ劇場で御覧ください」とコメント。また、「斬人」親衛隊長の目黒修也役の大平は「格闘技はやったことが無いので基本動作から教えていただき、正直大変でした(笑)。自分とは真反対で、それが逆に楽しめました。チームで心を込めて頑張ったので是非見に来てください!沢山楽しんでください!」と語った。そして「斬人」期待のルーキー沢村良役の金城は「元々鍛えているというのはあったんですが、更に動ける体に仕上げました。あとは、斬人メンバーの気持ちになって、というメンタル的な部分を鍛えました。僕自身、まだまだ俳優としての経験が浅くて何が正解か分からない状態で僕なりに精一杯演技させていただいたつもりです。皆さん是非劇場に足を運んで沢山観て下さい!」とコメントした。なお3人は本作が実写映画初出演となる。監督を務める品川ヒロシは、「3人ともダンスが上手いので絶対にアクションは出来ると信じていました。実際3人のアクションのキレは相当すごいです。沢村役の金城碧海くんは空手の有段者な上にもちろんダンスも上手いので、とにかくアクションがメチャクチャいい。圭吾役の與那城奨くんは、筋肉がやばい。木刀を構えた時の前腕の筋肉に浮かび上がる血管に惚れました。目黒役の大平祥生くんは、スピードとボクシングのダッキングが上手い。綺麗な顔立ちでスイスイと敵役のパンチを避ける姿は惚れ惚れする」とそれぞれを絶賛した。映画『OUT』は11月に公開される。與那城奨、大平祥生、金城碧海、品川ヒロシ監督のコメント全文■與那城奨・ご出演が決まった際のお気持ちメンバーと一緒にオーディションに参加しました。初めてのヤンキー映画で、アクションも含め、いつもの自分とは180度違うキャラクターでびっくりしました。撮影をしていくうちに圭吾になっていけたんじゃないかなと思います。・脚本・原作コミックを読まれて、どのようなお気持ちで撮影に挑まれましたか?品川監督の『ドロップ』に登場する井口達也の物語ということだけは知っていたんです。その中で、まさか!こんなにも!闘うなんて思ってもいなかったです(笑)。とにかく原作を全巻読んで、圭吾がどういう人物なのかを研究しました。演じた圭吾が特に強いキャラなので、そこは意識して撮影に挑みました。・今回の役どころを演じられていかがでしたでしょうか?元々、僕たちはダンスをやっていて、筋トレもしているんですが、やはりアクションになると、勝手が違う。動きを覚えて、かつ相手と合わせないといけない。最初は苦労しましたが撮影を重ねるうちに掴んでいけた感覚があります。(メイク完了後初めて自分をみて)「誰だ!?僕は誰なんだ……??」と(笑)。品川監督が、「圭吾だねぇ」と言ってくれたのが嬉しかったです。・品川ヒロシ監督について映画の出演自体初めてでしたので、撮影に入る前は勿論不安はありました。どの様に演じたらいいのか、セリフの言い回しなど、監督に確認して、話し合いながら、監督が思うものを表現していきました。アクションについては、監督が動けるので、様々追加されていて(笑)。そこに僕も対応できるようについてはいったんですけど、監督すごいです!・撮影はいかがでしたか?一番苦労したのは、1対1で闘うシーン。手数も多いですし、かつ1対1なので、どううまく見せることができるかという点は難しかった。僕より大きい相手で、そのパンチを受け止めて、それに勝たないといけない、一番の山場だったと感じています。・ご共演の、JO1メンバーについて僕と碧海は元々格闘技をやっていて、祥生は経験が無い。アクション練習では、アドバイスしあいながら事務所の練習場で、ミットや刀を使って、3人で協力しながらやっていました。・本作をこれからご覧になる皆様へメッセージをお願いしますものすごくパワフルな、そしてカッコイイ作品になっていると思います!ぜひ劇場で御覧ください。■大平祥生・ご出演が決まった際のお気持ちオーディションに受かって本当に嬉しかったです!目黒はかっこいい役だと思っていたので、めちゃくちゃ嬉しかったです。・今回の役どころを演じられていかがでしたでしょうか?役作りは?格闘技はやったことが無いので基本動作から教えていただきました。正直大変でした(笑)。自分とは真反対、喧嘩はしないし、「おらぁ!!」とか言わないですし(笑)。それが逆に楽しめました。ジムへ行って筋トレをやり出してから「デカくなったね」「ちょっと脱いでみてよ」「いい感じになってきたね」と言われることが。目黒の格闘技のアクションがボクシングスタイルなんですが、役作りでしっかり練習した事が僕的には大きかったです。・品川ヒロシ監督について監督は格闘技が出来る方なので、その場で教えていただく事が多く、「自ら教えてくださるんだ!」と、頑張ろうと思いました。現場の士気を下げないように盛り上げてくださる方で、凄く勉強になりました。・撮影はいかがでしたか?スクラップ工場のアクションシーン、あの日は寒い日だったんですが何も寒くなくて。アクションに必死で、絶対にここで良いシーンをという気持ちが強くて、常に練習しておかないと気が済まなかったです。一番大変な日でしたけどずっと集中していました。今回アクションをやってみて凄く楽しかったので、これからも続けていきたいと思います。・本作をこれからご覧になる皆様へメッセージをお願いしますチームで心を込めて頑張ったので是非見に来てください!沢山楽しんでください!■金城碧海・ご出演が決まった際のお気持ちこういう経験をさせていただけることがアーティスト活動をしていく中で普段は無いんです。品川組は今回が2作目なんですが、いつかまた一緒に仕事できたらなって思っていた矢先、お話をいただき、本当に嬉しくて。ガッツポーズして「よっしゃー!」みたいな。ありがとうございます!と感謝して挑む作品になりました。・脚本・原作コミックを読まれて、どのようなお気持ちで撮影に挑まれましたか?沢村は、最初は会話も少ないですしあまり目立たない役ではありますが、後々キーパーソンになってくる。今回のキャラクターを演じる上で、それまでの雰囲気や、感情など、原作にはない部分、そこをどう見せていくかも考えました。・役作りについて元々鍛えているというのはあったんですが、更に動ける体に仕上げて。あとは、斬人メンバーの気持ちになって、というメンタル的な部分を鍛えました。・撮影はいかがでしたか?品川組はめちゃくちゃ温かくて、フランクに接してくださる温かい人達ばかり。撮影に対してもそうですが、僕たち演者に対しての指導も暖かく、優しく、そして撮影の場を作ってくださるんです。感謝しています。・ご共演の、JO1メンバーについてJO1メンバーと演技で共演するのは初めて。JO1としての顔というよりは役者として演じている彼らの姿を見て、とても勉強になりました。メンバーがいると精神的にも落ち着きました。祥生と奨くんと三人でまた何かやりたいです。・本作をこれからご覧になる皆様へメッセージをお願いします今回、僕と大平祥生と與那城奨の3人がJO1から作品に参加させていただいています。僕自身、まだまだ俳優としての経験が浅くて何が正解か分からない状態でしたが僕なりに精一杯演技させていただいたつもりです。皆さん是非劇場に足を運んで沢山観て下さい!■品川ヒロシ監督まず3人とも見た目が似ている。そして3人ともダンスが上手いので絶対にアクションは出来ると信じていました。実際3人のアクションのキレは相当すごいです。沢村役の金城碧海くんはWOWOWのドラマ版『ドロップ』にも出てもらっていて、空手の有段者な上にもちろんダンスも上手いので、とにかくアクションがメチャクチャいい。圭吾役の與那城奨くんは、筋肉がやばい。強さに説得力が欲しかった。木刀を構えた時の前腕の筋肉に浮かび上がる血管に惚れました。目黒役の大平祥生くんは、スピードです。そしてボクシングのダッキングが上手い。その中性的で綺麗な顔立ちでスイスイと敵役のパンチを避ける姿は惚れ惚れする。それぞれの形の、それぞれの友情。バカで笑えるシーンもあるけれど、アクションシーンは派手なのはもちろん。痛みを意識しました。原作のアクションシーンを再現し、さらには映像の魅力を出すために、全員必死で挑みました。劇場で興奮してください。映画『OUT』與那城奨、大平祥生、金城碧海 コメント映像<作品情報>映画『OUT』11月全国公開公式サイト:『OUT』製作委員会
2023年06月14日周辺景勝スポットや葉山文化の散策に最適ルーフテラスからの眺めは絶景オーシャンビューリソルグループ(グループ本社:東京都新宿区)のリソル不動産株式会社(以下、リソル不動産)で展開するスイートヴィラシリーズに新たな別荘オーナーが加わり、「スイートヴィラ 葉山Lin House」(神奈川県三浦郡葉山町)を2023年5月12日(金)に開業します。(予約受付は2023年4月28日(金)より開始)リソル不動産では、「暮らすように泊まる。」をコンセプトに滞在を楽しむ旅のスタイルをリソルステイと名付け、その憧れの時間にふさわしい空間を「スイートヴィラ」と呼び、施設拡大を図っています。この度新しくオープンする「スイートヴィラ 葉山 Lin House」は、神奈川県葉山町のシーサイドエリアに位置するルーフテラス付の3階建て貸別荘となります。外観は、海と空の青さとのコントラストが美しい白を基調としたシーサイドリゾートを思わせるデザインで、3LDKの室内は2階がリビング・ダイニング・キッチンスペース、3階が寝室となります。広々としたリビングスペースは、ご家族や親しいお仲間とのひと時がお楽しみいただけるくつろぎスペースで、薪ストーブのあるインテリアが自然の温もりとリゾート感を演出します。当施設の最大の特長である屋上のルーフテラスからは海が一望でき、絶景の眺望がプライベートに楽しめます。また、周辺には風光明媚な景勝スポットや美術館があり、葉山の自然と文化を満喫いただくのには最適な施設となります。密を避ける傾向や休暇の分散長期化、ワーケーションなどで貸別荘需要が高まる中、リソル不動産では、別荘所有オーナーに開業から運営・集客をワンストップで行う仕組みを提案し、多様なスタイルの貸別荘の新規開拓を推進します。同時に、様々な宿泊ニーズに対応しながら新しい別荘の過ごし方を提案し、今後も「リソルステイ」事業の拡大を図ります。「スイートヴィラ 葉山Lin House」の特長■リビング・ダイニング・キッチンスペース広々としたリビング・ダイニングは薪ストーブのあるインテリアが自然の温もりとリゾート感を演出■寝室 [2室]・浴室寝室はダブルベッド×1、シングルベッド×2の計2室(リビングのソファベッドを使用すれば最大5名様までご利用可能)■ルーフテラス開放的な屋上ルーフテラスからは、相模湾が一望できます。【施設概要】■施設名称 :「スイートヴィラ 葉山Lin House」■所 在 地 :神奈川県三浦郡葉山町一色2511-26■交通アクセス<自動車利用の場合>・逗子I.C.より横浜横須賀道路/国道16号経由で約34分<電車利用の場合>・東京駅よりJR横須賀線で逗子駅まで約60分、逗子駅より車で約14分■建物構造 :鉄筋コンクリート造陸屋根3階建■客 室 数 :1棟[3LDK]最大5名様まで■駐車場 :2台■料金 :1棟1泊 60,000円~■周辺情報芝崎海岸、神奈川県立近代美術館[葉山館]、葉山しおさい博物館、葉山しおさい公園、葉山公園、森戸神社、長者ヶ崎(神奈川景勝50選)、一色海水浴場【宿泊予約】■受付開始日:2023年4月28日より■予約方法 :リソルステイ公式HP▶ URL 【リソルステイ事業について】リソル不動産では、「暮らすように泊まる。」をコンセプトに滞在を楽しむ旅のスタイルをリソルステイと名付け、その憧れの時間にふさわしい空間をスイートヴィラと呼び、施設拡大を図っています。自社施設の運営だけでなく、利用頻度の低い別荘オーナーと提携し、開業準備から運営・管理、集客に至る業務をワンストップで代行することで、別荘のホテル化を実現。別荘の有効活用による収益化で空き家化を防ぎ、別荘のサステナビリティを向上につなげます。リソルステイ公式サイト (貸別荘利用者向け)▶ リソルステイオーナーズサイト(別荘オーナー向け)▶ ・リソルホールディングスコーポレートサイト▶ <本リリースに関する問い合わせ先>リソルホールディングス株式会社(RESOLグループ)広報室/高橋 弘毅・長田 和将TEL:03(3342)0331(直通)E-mail : press@resol.jp URL : 公式 Facebook▶ [リソルグループでは、3 つの「やさしい」を推進しています。]▶ 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年04月28日歌手でファッションモデルのきゃりーぱみゅぱみゅと俳優の葉山奨之が、それぞれ公式SNSと事務所公式サイトを通じて入籍を報告。そのキュートなウエディングフォトに注目が集まっている。「天赦日」「一粒万倍日」「寅の日」が重なった最強の吉日といわれる3月21日、0時すぎに、きゃりーさんはSNSを更新。「いつも応援してくださっているファンの皆さま いつも支えてくださっている関係者の皆さま」として、「この度、葉山奨之ときゃりーぱみゅぱみゅは入籍致しましたことをご報告させていただきます。お互いを支え合いながら、より一層お仕事にも力を入れてまいります」と連名で、英語のコメントも加えながら報告した。合わせて投稿された4枚のウエディングフォトは、きゃりーさんの愛犬・あめちゃんも一緒に葉山さんと笑顔で微笑み合っているもので、ファンからは「なんて可愛い2人」「お二人共大好き」「100パーセントお似合い」という祝福の声とともに、「可愛い結婚報告」「幸せそうな可愛いウエディングフォト」「絵本から飛び出たみたい」とそのキュートな世界観も反響を呼んでいる。きゃりーさんは、2011年夏、中田ヤスタカプロデュースによるミニアルバム「もしもし原宿」でメジャーデビュー。その後も日本武道館単独公演、NHK紅白歌合戦初出場を果たしてヒットを連発。2013年に初めてのワールドツアーを開催して以降、計4度のワールドツアーを成功。デビュー10周年イヤーとなる2021年には、過去最大規模の全国ツアーとともに、世界最大級の音楽フェスティバル「コーチェラ・ヴァレー・ミュージック・アンド・アーツ・フェスティバル」に出演し、日・米でTwitterトレンド入りを果たした。「HARAJUKU」「JAPANESE POP」の代表的存在。『ジョン・ウィック:パラベラム』ジャパンプレミアよりまた、葉山さんは、NHK連続テレビ小説「まれ」(2015)でヒロインの弟役に起用されて注目を集めると、ドラマ「僕たちがやりました」(2017)のマル役をはじめ、映画『青空エール』『きょうのキラ君』『サヨナラまでの30分』などの話題作に出演するなど活躍。2018年には新進俳優に贈られる「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2018」ニューウェーブアワードを受賞。現在ディズニープラス「スター」で配信中の「シコふんじゃった!」でも熱演を見せている。(text:cinemacafe.net)
2023年03月21日3月21日に結婚を発表した、きゃりーぱみゅぱみゅ(30)と葉山奨之(27)。お互いのSNSでウエディングショットを公開している。2人の交際は、’20年8月に愛犬を連れての散歩デートをしているところを報じられ明らかになったが、本誌も‘21年4月に品川駅で、きゃりーと葉山のツーショットを目撃している。この日、2人は大阪市のユニバーサル・スタジオ・ジャパンでデートを楽しんでいたようで、夜に新幹線で東京に戻ってきたところだった。薄紫色のブラウスに黒のパンツ姿でショルダーバッグを肩から斜め掛けにしたきゃりーは、右腕に豚まんが大阪土産として有名な「551蓬莱」の紙袋をかけていた。一方の、葉山のほうは、ベージュのハットを被り、暗めのトーンの服装ながらも、左肩には大きくカラフルなUSJのバックを提げ、さらに右手で引いていたのはパステルピンクのスーツケース。きゃりーの荷物を葉山が持ってあげていたようだ。身長158センチと小柄なきゃりーが一歩前を歩き、身長178センチの葉山が荷物を引きながら後をついて歩いている様子が印象的だった。3歳年上の“姉さん女房”のきゃりーが葉山を引っ張るのが、2人の関係性なのだろう。居合わせた一般客の当時の目撃談によると、「きゃりーちゃんのものらしきパステルピンクのスーツケースを、彼が引いて後ろからついていく様子に“尻に敷かれているのかな”と思いました(笑)。外に出たら、彼がすぐに手を上げて、タクシーを拾っていて。てきぱきとトランクに荷物を積み込むのを、きゃりーちゃんは横でじっと見守っていましたね」かつて「年下とは付き合わない」と、はっきり語っていたことがあるきゃりー。“荷物係”も辞さない、優しい葉山の尽くしぶりを受けて、順調に愛を育んできたようだ。
2023年03月21日2023年3月21日、歌手のきゃりーぱみゅぱみゅさんがTwitterアカウントを更新。俳優の葉山奨之(はやま・しょうの)さんと、めでたく結婚したことを発表しました。2020年8月に、週刊誌によって、仲よく愛犬の散歩をする姿が報じられていた、きゃりーぱみゅぱみゅさんと葉山さん。2人は、2018年頃から親交があったようで、きゃりーぱみゅぱみゅさんのInstagramには、葉山さんを含めた友人たちとテーマパーク『東京ディズニーランド』で遊ぶ写真も投稿されていました。結婚を報告するにあたり、きゃりーぱみゅぱみゅさんは2人の愛が伝わる写真を公開しています。いつも応援してくださっているファンの皆さま いつも支えてくださっている関係者の皆さまこの度、葉山奨之ときゃりーぱみゅぱみゅは入籍致しましたことをご報告させていただきます。 お互いを支え合いながら、より一層お仕事にも力を入れてまいります。… pic.twitter.com/2lAXEY8a0e — きゃりーぱみゅぱみゅ (@pamyurin) March 20, 2023 数年前から熱愛が報じられていたため、2人の真剣交際が続いていたことに喜ぶ人が続出。ネット上からは「写真が完全に王子と姫じゃん!」「お似合いな素敵夫婦ですね!」といった祝福の声が上がっています。きっと今後も2人は、お互いに支えあい、時に表現者として刺激を与えながら、芸能界で活躍し続けるのでしょう。ご結婚、おめでとうございます![文・構成/grape編集部]
2023年03月21日ユニ・チャーム株式会社(代表取締役 社長執行役員:高原豪久)は、産後ケアホテル「マームガーデン葉山」※(取締役社長:斎藤睦美)と協働で、『産後の両親学級』を2023年1月から開始することをお知らせします。『産後の両親学級』は、女性が出産後に経験する心身の変化や、パートナー男性の育児への関わり方などを、ワークショップで学ぶことができるプログラムです。※ 産後の母体を労り、家族を迎えるというライフステージのための心とからだの準備をするための施設です。uc_01■『産後の両親学級』開催の背景当社は、女性が自分に適した生理ケアを知り、選び、活用することによって、「生理期間中も、自分らしく生きられる」社会の実現を目指しています。このような取り組みの一環として、2019年6月から “生理について気がねなく話せる社会を!” とのスローガンを掲げ「#NoBagForMe」プロジェクトを推進しています。このような、これまでの取り組みを踏まえて、今回は心身ともに不安定となる「妊娠・産後」期において、パートナーが互いを認め合い、助け合って育児に取り組める環境づくりを目的に、新たなプログラムを開発しました。この新たなプログラムについて、2022年10月より産後ケアホテル「マームガーデン葉山」※においてモニターを募り、実施したところ、多くの参加者から好意的な評価をいただくことができました。そこでこのたび、本プログラムを『産後の両親学級』と命名し、「マームガーデン葉山」※と協働で展開することにしました。■『産後の両親学級』プログラム内容(1)パパによる育児がもたらす効果について(2)出産直後のママの心とからだについて(3)パパとママの産後コミュニケーションについて(4)パパとママでの助け合いの工夫について(5)紙おむつの交換方法と体験について■『産後の両親学級』に参加した方の声「産後目まぐるしく変わる体調、子育てに忙殺される毎日が終わることなく続いてゆく中で、自分はどうすれば心地よいのか、なにを大切にしているのか、を思い出すとても良い時間となりました。」 (ママの声)「普段聞けない夫の考えを聞くことができて、お互いよいコミュニケーションを取れました。受講後さっそく夫が色々気遣ってくれてとても有難かったです。」 (ママの声)「産後の女性が授乳で体力を消耗することは聞いたことがありましたが、まさかそれがラグビーの試合くらい大変なことであるとは知りませんでした。これからは妻に無理はせずにいて欲しいのと、協力できることはしていこうと改めて思いました。」 (パパの声)「産前に教わったことはだいたい忘れてしまっているので、産後に改めて学べるのは良いと思いました。」 (ママの声)■『産後の両親学級』についてのお問い合わせ「ユニ・チャーム 産後の両親学級」へお問い合わせください。受付時間 月曜日~金曜日 10:00~16:00 uc-femtech@unicharm.com <関連情報>・プレママ・プレパパ向け「ムーニーちゃん学級」 ・#NoBagForMe「ソフィみんなの生理研修」 ・「ユニ・チャーム Kyo-sei Life Vision 2030」 ■「マームガーデン葉山」※との『産後の両親学級』を通じて貢献する「SDGs17の目標」「マームガーデン葉山」※との『産後の両親学級』の取り組みは、2015年に国連で採択された「持続可能な開発目標」(SDGs:Sustainable Development Goals)で定めた17の目標のうち、下記に貢献するとユニ・チャームでは考えています。3.すべての人に健康と福祉を 4.質の高い教育をみんなに 5.ジェンダー平等を実現しようこれからも、商品やサービスの提供といった事業活動を通じて、環境問題や社会課題を解決し、SDGsの達成に貢献することを目指します。■会社概要社名 :ユニ・チャーム株式会社設立 :1961年2月10日本店 :愛媛県四国中央市金生町下分182番地本社 :東京都港区三田3-5-27 住友不動産三田ツインビル西館社員数 :グループ合計16,308名(2021年12月)事業内容:ベビーケア関連製品、フェミニンケア関連製品ヘルスケア関連製品、化粧パフ、ハウスホールド製品、ペットケア関連製品、産業資材、食品包材等の販売ユニ・チャーム株式会社 ホームページアドレス 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年12月20日沖縄を舞台に性的暴行事件の真相を追う、野木亜紀子新作オリジナル脚本の連続ドラマW「フェンス」。この度、追加キャストとして青木崇高、與那城奨(JO1)、光石研の出演が発表された。松岡茉優と宮本エリアナがW主演を務める本作は、東京から来た雑誌ライター・キーこと小松綺絵と、沖縄で生まれ育った桜がバディを組み、ある性的暴行事件の真相を追う物語。青木さんは、沖縄県警・渉外警ら隊所属の警察官・伊佐兼史。初の連続ドラマ出演となる與那城さんは、桜の元交際相手で米軍基地従業員の仲本颯太。光石さんが、キーの上司で「月刊BOWOW(バウワウ)」編集長・東諭吉を演じる。青木さんは「完成したこの『ドラマ』が、現在ある複雑に絡み合った問題を解きほぐす何かのきっかけになってくれれば」と願い、與那城さんは「僕も今まで沖縄で過ごしてきた中で見ることのなかった側面などを、今の若い世代、僕と同じ世代の方々に、見て気付いて頂けたらなと思います」とコメント。光石さんは「重いテーマを軽やかに。でもしっかりビターな作品に仕上がるのでは。僕自身、出演させてもらうのですが、イチ視聴者として、楽しみで仕方ない!」と完成に期待を寄せた。そのほか、在沖米軍の海兵隊員・ジェイ役でド・ランクザン望、アメリカから来た小児科医・ホリー役でReina、米軍の上官・ハリス役でダンテ・カーヴァー、桜の友人で基地従業員のミッキー役でニッキーと、国際色豊かなキャストが集結。さらに、沖縄出身キャストの役どころも明らかに。颯太の妹・仲本琉那役に比嘉奈菜子、伊佐の後輩で相棒の警察官・上原光栄役に佐久本宝、ジェイの婚約者・山城実結役に松田るか、伊佐の上司で刑事の平良清巳役に志ぃさー、老人ホームで暮らす桜の祖母・大嶺ヨシ役に吉田妙子ら、総勢50人を超える沖縄出身のキャストが、本作のリアリティを高めていく。比嘉さんは「沖縄本土復帰、50周年。私が今まで目を背けてきた沖縄の影の部分、その数の多さにこの作品を通して何度も気付かされ辛くなり引きちぎられる思いでこの作品に向き合っています。"沖縄"の問題だけじゃない、差別、偏見、いじめ、性的暴力、誹謗中傷、誰もが一度は無くなってほしいと考えたことがあるはずです。今この時代だからこそ多くの人に見て欲しい、届けたい。沖縄のフェンスを通して今"何か"に悩んでるあなたに、少しでもその"何か"に対して前を向いて、向き合えるメッセージを伝えていきたいです」と思いを語る。吉田さんは「私事ですが、私の娘は米軍人と結婚し、今、娘と孫たちはアメリカに住んでいます。孫たちのことを思うと、桜の気持ちが痛いほど分かります。沖縄のこと、桜のことを考えて、一生懸命、演じさせて貰いました」とコメントした。連続ドラマW「フェンス」は2023年3月、WOWOWにて放送・配信予定(全5話)。(cinemacafe.net)
2022年11月22日●「この役は自分がやるんだろうな」 根拠のない自信湧く現在配信中のディズニープラスオリジナルドラマ『シコふんじゃった!』(毎週水曜に最新話配信)で、ひょんなことから廃部寸前の大学相撲部に入部することになった大学生・森山亮太を演じている俳優の葉山奨之。2011年に放送された連続ドラマ『鈴木先生』で俳優デビューしてから10年以上の歳月が流れたが、本作のオーディションに臨んだ際「これは自分がやるんだろうな」と根拠のない自信が湧いてきたという。「これまでの俳優生活のなかで、こんな気持ちになったことはなかった」というほど運命的な出会いだったという本作への熱い思いを語った。1992年に公開され、その年の映画賞を総なめにした『シコふんじゃった。』から30年後が舞台になった本作。葉山が演じる亮太は、就職が決まったものの、卒業単位が厳しく、存続の危機にある元名門相撲部への入部が単位をもらえる条件として提示されたことで、相撲部に入部する大学生だ。当然のことながら、相撲などには興味がなく、唯一の部員である伊原六花演じる大庭穂香からもやる気のなさを責められるというキャラクター。そんなキャラクターをオーディションで勝ち取った葉山。「オーディションの時に、台本の一部を渡されたんです。それを読んだとき、“この役は自分がやるんだろうな”って根拠のない自信が湧いてきたんです」と当時を振り返る。それほどまでに亮太という役に惹かれたという葉山。「本当にスッと自分が亮太というキャラクターを演じている画が想像できたんです。これまでさまざまな作品のオーディションも受けたし、出演もしてきましたが、こんなにイメージできた役は初めてでした」葉山の予感通り、見事オーディションに合格。10年のキャリアのなかでも、こんな感覚で役に入っていけたことはなかったという。「クランクイン前のワクワクはすごかったです。もちろん過去に映画化されたときに大きな反響があった偉大な作品で、その続編ということで不安やプレッシャーもあったのですが、それを凌駕するくらい楽しみな気持ちが大きかったです」俳優として一生に一度あるかないかというぐらいの運命的な出会いだったという本作。撮影はほぼ順撮り(時系列通りの順番での撮影)だったため、相撲にまったく興味がなかった亮太が、徐々に魅了されていくさまを丁寧に演じることができた。特に亮太は、相撲に対して全くの素人から、徐々に相撲にのめりこんでいく。稽古も時間をかけてじっくりと行った。なかでも股割りはかなり苦戦したようで「指導の方が大きい方で、その人に上から乗られるのだけは避けようと、お風呂上りにストレッチはかなりやりました」と笑う。さらにまわしをつけるという作業も「本当に痛いんです」と言うようにかなり苦戦したようだ。「とてもきつく締めるので、男性の大事なところがかなり擦れて(笑)。これが非常につらい。慣れるのには2~3週間ぐらいはかかりました」しかし撮影が進むにつれて、まわしにも慣れ、クランクアップするころには「まわしがないと逆に落ち着かなくなるぐらいでした。亮太が服を着ているシーンだとなんかソワソワしちゃうぐらい(笑)」と完全に病みつきになってしまったという。撮影後、骨盤の上あたりにまわしの締め跡によって擦り傷があったというが、それが治っていくのを見て「なんか撮影の日々が薄れていくような感じで、さみしさと切なさがすごかったです」と語っていた。共演の伊原からも大きな影響を受けたという。「六花ちゃんは本当に素晴らしかったです。キャラがブレないというか、ずっと穂香でいてくれたので、僕も亮太でいることができました」と感謝を述べると「稽古から入れると、半年以上もずっとご一緒させてもらったのですが、とてもフランクにしゃべることができました。今後六花ちゃんがどうなっていくんだろうというワクワクもありますし、僕も頑張らなければと思える。素晴らしい女優さんに出会えてよかったです」と称賛を送った。●パワフルなOB役俳優との共演で学び「免疫力がついた」本作の大きな魅力の一つに、30年前の映画のキャラクターが登場することが挙げられる。竹中直人、清水美砂、田口浩正、六平直政、柄本明ら、葉山にとっても大先輩たちがずらりと並ぶ。「30年前、僕はまだ生まれていませんでしたが、作品のなかに出ていた方々が、そのままの役で登場するのは、とても不思議な気分でした。みなさん本当にすごくパワフルな方々で、この台本からこんなにもキャラクターが膨らむんだと、とても勉強になりました。特に竹中さんは、本当に次になにをやってくるんだろうと僕らも構えていないとダメなくらい(笑)。どんなボールが飛んできても、キャッチするんだという緊張感は、とても楽しかったです」OBはもちろん、現役相撲部のメンバーもみな超個性派ぞろい。そんななか、亮太はすべてを受け止めるキャラだ。「本当に自分でも思い切り遊びたいという思いがあるのですが、どこかで客観的に見なければ……という目線もあり。そうした立ち位置で芝居をすることができたのも、すごく新鮮でしたし楽しかったです」実りの多かった撮影現場。一番力がついたなと感じたのが「現場での免疫力」。予期せぬ芝居を見せるOBたちに面食らうことなく、しっかりと受け止めることができた。それを踏まえたうえで「今後は自分もしっかりと発信していけるようなエネルギーを持った俳優になっていきたいです」と目標を述べていた。■葉山奨之(はやま しょうの)1995年12月19日生まれ、大阪府出身。2011年、ドラマ『鈴木先生』で俳優デビュー。2015年、NHK連続ドラマ小説『まれ』でヒロインの弟役を演じ、話題に。その後ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(16)、『僕たちがやりました』(17)、『透明なゆりかご』(18)、映画『きょうのキラ君』(17)、『恋は雨上がりのように』(18)などに出演。近年の出演作に映画『サヨナラまでの30分』(20)、『太陽の子』(21)、ドラマ『未満警察 ミッドナイトランナー』(20)、『江戸モアゼル~令和で恋、いたしんす。~』(21)、『鹿楓堂よついろ日和』(22)など。(C)2022 Disneyヘアメイク:越智めぐみスタイリスト:本田博仁(Hirohito Honda スタイリングオフィス)
2022年11月15日10月26日より配信されるディズニープラスオリジナルドラマ「シコふんじゃった!」より、1992年公開の映画『シコふんじゃった。』で主人公・山本秋平を演じた本木雅弘よりコメント映像が到着した。『ファンシイダンス』で一般映画デビューを果たした周防正行監督は、再び本木さん主演で『シコふんじゃった。』を企画。映画は大ヒット、本木さんは日本アカデミー賞の最優秀主演男優賞をはじめ、ブルーリボン賞、報知映画賞といった数々の主演男優賞を受賞。そして30年を経たいま、新キャストを迎えて帰ってくるドラマ版への絶賛コメントや、映画撮影時のエピソードについて語った。まず冒頭から、「30年前にシコをふんでいました、本木雅弘です」と掴みバッチリの挨拶をする本木さん。かつて自身が演じた山本秋平はドラマには登場しないものの、教立相撲部の部室の中で、OBたちの名前が入った名札が登場する。今回のドラマを一足先に見た本木さんは、その中に“山本秋平”の名前を見つけて、「俺だ!」という気分になったとのこと。そして、女子相撲や引きこもりなど、現代的な設定が盛り込まれていることに触れつつ、登場人物たちが大学生であることに着目して、「もちろん相撲が題材になったこと自体面白いんですけど、この“世代”なんですよね。モラトリアム世代。執行猶予付きの知的・肉体的には大人に近づいているんだけど、まだ社会には出ていない。ギリギリで抱えているエネルギー満タンな、無謀さもあるし危うさもある人間たちが、恋をしたり悩んだり人間関係で成長していく姿がとっても面白いんですよね。それを今の新しい役者の人たち…みんなのやりとりがはっきり言って私たちの時よりお芝居のクオリティが高いというか(笑)今しかないという役者としての彼ら、大学生としての物語の中の姿、というのが焼き付いているような気がします」と、熱く語ってくれた。また、30年前の『シコふんじゃった。』の現場は、周防監督がたくさんの新しいスタッフと組んだ非常にチャレンジングな現場であり、監督独特の感性や計算がスタッフに浸透するのに時間がかかったそうだ。そのため現場が右往左往することも多く、自身もまわしをつけたまま出番がくることなく終わった日もあったそう。しかし映画は大ヒット。多数の賞を受賞し、本木さんも日本アカデミー賞主演男優賞に史上最年少で選ばれることとなった。「映画に関わった方で“『シコふんじゃった。』成金”になった人、いるでしょ!?私もその一人です(笑)過酷な制作現場だったけど、打ち出の小槌のように宝がザクザク生まれた、そんな作品ですよね」と微笑みながら当時をふり返った。また、本作の配信を記念し、周防正行監督作品『シコふんじゃった。』『ファンシイダンス』『Shall we ダンス?』も、10月21日(金)よりディズニープラス「スター」で配信中だ。当時劇場で楽しんだ方も、初めて周防監督作品に出会う方も、この機会に原点となる作品の魅力に触れてみてほしい。ディズニープラスオリジナルドラマシリーズ「シコふんじゃった!」は、10月26日(水)よりディズニープラスにて独占配信。(text:cinemacafe.net)
2022年10月26日次世代を担うキャストと総監督・周防正行で新しい時代の青春ストーリーが繰り広げられる「シコふんじゃった!」。この度、10月26日(水)に配信がスタートする第1話から相撲部入部をかけた勝負の本編映像が解禁され、また、相撲にちなんだ手形ポスタービジュアルも到着した。教立大学四年の亮太(葉山奨之)は、かつては相撲部のマネージャーで現在は教授となった夏子(清水美砂)から、卒業の条件として廃部寸前の相撲部への入部を命じられる。今回解禁される本編映像では、相撲部主将の穂香(伊原六花)と亮太が対立。亮太の入部を認めないという穂香が提示した条件は“十番”。“十番”とは文字通り、10本試合をするということ。「ひとつでも勝てたら文句は言いません。その代わり、ひとつも勝てなかった時は相撲部をやめてもらいます」と亮太に強く言い放つ穂香だが、相撲部に入ることが卒業単位をもらう条件の亮太はまさに崖っぷち!「悪いけど本気出すからな。ひとつ勝つなんて余裕だよ」という強気な亮太。試合前から緊張感が伝わってくる。だが…あっという間に弾き出される一番。そして二番、相手の隙をつくため両手をつくタイミングを見計らう亮太だったが、そんなことも穂香はお見通しで、再び土俵の外へ追いやられている。亮太役の葉山さんと穂香役の伊原さんは、他の相撲部員のメンバーと共に、撮影前には数か月に及ぶ稽古を重ねた。稽古は週3回、伊原さんは幼い頃から相撲をしてきた穂香という役に説得力を持たせるため、特に上半身を鍛え、身体を準備していったそう。葉山さん曰く、四股を踏んで固めるため、稽古で下半身は自然にできてくるそうだが、「当分したくない(笑)」と語るほど過酷な稽古だったようだ。今回解禁となったシーンは、穂香を演じるにあたって、笑顔を見せずに、どれだけ不愛想にできるかを心掛けたという伊原さんの本気度が垣間見れるシーンともなっている。「人生、土俵際からでしょ?」手形ポスタービジュアル解禁また、同時に解禁となるのが手形ポスタービジュアル。相撲において<手形>とは力士が一人前になった証拠とされている。鍛錬を重ねてきた大きな手に、人々は畏敬の念を抱き、健康や悪霊退散の願いを込めて手形を求めたと言われ、まげやまわしと並んで相撲や力士を象徴するものとされている。ビジュアルでは、何も考えていないようなテキトーな雰囲気で笑顔の亮太、張り手のようなポーズでキリッとしながらも無愛想な穂香のほか、相撲部を取り巻く面々が各キャラクターを象徴するようなポージングや表情を披露。「人生、土俵際からでしょ?」というコピーの通り、“超個性的”なメンバーが人生という“土俵”でいかに自分や仲間、相手に向き合っていくのか――期待感の高まるビジュアルとなっている。「シコふんじゃった!」は10月26日(水)よりディズニープラスにて独占配信開始。(text:cinemacafe.net)
2022年10月19日ディズニープラスオリジナルドラマシリーズ『シコふんじゃった!』(10月26日より配信)の本予告とビジュアルが13日、公開された。日本アカデミー賞5部門をはじめ、多数の賞を受賞した映画『シコふんじゃった。』から 30年後――またもや廃部の危機に直面する教立大学相撲部を舞台に、現代の若者たちの魅力が詰まった新しい時代の青春ストーリーが繰り広げられる本作。この度、全身全霊、本気で相撲に取り組む姿を捉えた本予告と、主要キャストが勢揃いした新たなビジュアルが公開された。卒業の条件として、廃部寸前の相撲部に入部した亮太(葉山奨之)は、たった一人の相撲部員である穂香(伊原六花)と出会い、5人制の団体戦に出場するために、元引きこもりのゲーマー・俊(佐藤緋美)、おじさんバレエダンサー・レン(高橋里央)、筋トレマニア・悠真(森篤嗣)ら、超個性的な面々を相撲部に引き入れることに。相撲に縁もゆかりのない彼らの生半可な取り組みに、対戦相手や周囲の人間は厳しい言葉を浴びせる…半ば諦めようとしていた亮太だったが、OBの叱咤激励や、穂香の真剣さに触発され、気持ちを新たに再び相撲部へ戻っていく。そして、自分の居場所を見つけた部員達とともに、卒業のためではなく、自分に打ち勝つために、本気で相撲に向き合うが─―。公開された本予告では、そんな亮太や穂香と相撲部員たちのコメディ感溢れるやり取りから始まり、いつしか過酷な稽古に力を合わせて挑んでいく姿が描かれている。汗を流し、時に叫びながら、裸一貫真っ直ぐにぶつかっていく姿はいつの時代も見る者の心を揺さぶるはず。仲間たちと切磋琢磨していくなかで、亮太が見つけたものとは? そして、相撲の面白さに目覚めた亮太と穂香に恋は芽生えるのか?さらに、先日のイベントで発表された、竹中直人、清水美砂、田口浩正、六平直政、柄本明ら、映画『シコふんじゃった。』のオリジナルキャストの姿から、これからの活躍が期待される次世代の若手キャストまで、本作の魅力を余すことなく凝縮した予告編となっている。なお、穂香に憧れ、相撲を始める吉野桜子役の高橋佳子、亮太の幼馴染で、スポーツ編集部記者の西野咲役の手島実優、教立大学のライバル校である北東学院相撲部主将・吉岡海斗役の樫尾篤紀の出演が、本予告に合わせ解禁となった。同時に公開された本ビジュアルでは、キリリと凛々しくまわしをしめ蹲踞(そんきょ)の型をとる穂香、四股を踏む亮太を筆頭に、映画版にも引けを取らない個性的な部員が各々のポーズで並んでいる。ゲーマーらしく、キーボードとマイクを持つ俊、バレエのポーズをとるレン、上腕二頭筋を見せつける悠馬、そして彼らを見守るように、映画から続投となった竹中、清水、田口が、かつての“青木”“夏子”“田中”として周りを囲んでいる。現場でも相撲部メンバーの中心になっていたという葉山は、「新しい『シコふんじゃった!』が、どう当時のOB達と絡んでいくのかという楽しみ方もあると思います。教立大相撲部の一員になったような見方もできると思うので、どんどん仲間が加わっていき、最終回ぐらいには“自分も教立の一員!”として見ていただければ」と作品の見方を紹介。また伊原は「OBの人たちが出て来て同窓会のようになる感覚も楽しんでもらえますし、映画とも違った男女混合戦があったり、男と女で戦うという、ちょっと角度が違うところから相撲を見ることができるんじゃないかと思います」と視聴者にアピールした。
2022年10月13日周防正行総監督で贈るディズニープラスドラマシリーズ「シコふんじゃった!」より本予告とビジュアルが解禁された。日本アカデミー賞5部門をはじめ、多数の賞を受賞した映画『シコふんじゃった。』から30年後の教立大学相撲部を舞台に、現代の若者たちの新しい時代の青春ストーリーが繰り広げられる本作。解禁となった本予告では、卒業の条件として、廃部寸前の相撲部に入部した亮太(葉山奨之)や、たった一人の相撲部員である穂香(伊原六花)と個性的な相撲部員たちのコメディ感溢れるやり取りから始まり、いつしか過酷な稽古に力を合わせて挑んでいく姿が描かれている。汗を流し、時に叫びながら、裸一貫真っ直ぐにぶつかっていく姿はいつの時代も見る者の心を揺さぶるはずだ。仲間たちと切磋琢磨していくなかで、亮太が見つけたものとは?そして、相撲の面白さに目覚めた亮太と穂香の関係は…?先日の<はっけよいイベント>で発表された、竹中直人、清水美砂、田口浩正、六平直政、柄本明ら、映画『シコふんじゃった。』オリジナルキャストも登場。これからの活躍が期待される次世代の若手キャストまで、本作の魅力を余すことなく凝縮した予告編となっている。また、穂香に憧れ相撲を始める吉野桜子役の高橋佳子、亮太の幼なじみでスポーツ編集部記者の西野咲役の手島実優、教立大学のライバル校である北東学院相撲部主将・吉岡海斗役の樫尾篤紀の出演が、本予告と併せて解禁となった。さらに、解禁された本ビジュアルでは、キリリと凛々しくまわしをしめ蹲踞(そんきょ)の型をとる穂香、四股を踏む亮太を筆頭に、映画版にも引けを取らない個性溢れる部員が各々のポーズで並ぶ。そして、映画から引き続き続投となった竹中さん、清水さん、田口さんが、かつての“青木”“夏子”“田中”として、現部員を見守るように周りを囲んでいる。現場でも相撲部メンバーの中心になっていたという葉山さんは、「新しい『シコふんじゃった!』が、どう当時のOB達と絡んでいくのかという楽しみ方もあると思います。教立大相撲部の一員になったような見方もできると思うので、どんどん仲間が加わっていき、最終回ぐらいには“自分も教立の一員!”として見ていただければ」と作品の見方を紹介。また伊原さんは「OBの人たちが出て来て同窓会のようになる感覚も楽しんでもらえますし、映画とも違った男女混合戦があったり、男と女で戦うという、ちょっと角度が違うところから相撲を見ることができるんじゃないかと思います」とアピールしている。ディズニープラスオリジナルドラマシリーズ「シコふんじゃった!」は10月26日(水)よりディズニープラスで独占配信。(text:cinemacafe.net)
2022年10月13日10月26日よりディズニープラスで独占配信されるドラマ『シコふんじゃった!』のイベントが3日、都内で行われ、葉山奨之、伊原六花、周防正行総監督、片島章三監督、竹中直人、清水美砂が登場した。総監督の周防正行と次世代を担う監督・キャスト陣がおくる"相撲"の常識を覆す同ドラマ。日本アカデミー賞5部門を受賞した映画『シコふんじゃった。』から約30年後、卒業と引き換えに廃部寸前の相撲部に入部した崖っぷちの大学生・亮太(葉山奨之)とたった1人の部員で相撲以外はポンコツの穂香(伊原六花)が、個性豊かな仲間たちと人生の大逆転に挑む。周防総監督は「今回は総監督という立場ですが、振り返ってみると当時は若さゆえの知らない怖さというか、言葉は悪いんですが乱暴に作り上げたんだな~と改めて思っていました。今の時代にあえて乱暴ができるということを新しいスタッフで頑張ってもらいました。配信が始まった時に多くの方がどんな感じで見てくれるのかワクワクしています」と今から配信が待ち遠しい様子。ダブル主演の葉山と伊原は、映画『シコふんじゃった。』の公開時にまだ生まれていなかったが、葉山が「本木雅弘さんかっけーなというのが第一印象でした。自分がやるとしたら本木さんより格好良く出来るのかプレッシャーはありました」と吐露。伊原は「最後の試合のシーンが大好きで、勝った時に拍手をしたぐらい手に汗握るような迫力がありました。私が試合をするんだったらこれぐらいリアリティがあって見ている方にも力が入るような相撲を取り組みたいと思いました」と撮影前にはハードな相撲の稽古に励んだという。そんな伊原について周防監督は「自宅で編集が終わったモノをチェックしてたら、それを横で見ていた同居人の草刈民代が伊原さんの"しこ"が美しいと言って、我が家にある大きな鏡の前で"しこ"を踏み始めました(笑)」と明かしながら伊原のしこを絶賛していた。イベントの途中から映画『シコふんじゃった。』にも出演し、ドラマ『シコふんじゃった!』にも出演した竹中直人と清水美砂も登壇。会場では30年前の映像が流された。それを見た竹中が「自分が若かったのでビックリしちゃいました。髪の毛もないけどまだもうちょっとあったんじゃないかと。30年も経っちゃったんだ~と思いながら映像を見ていました」と感慨深げ。一方の清水は「私は久しぶりに日本に帰ってきていきなり『シコふんじゃった!』のお話をいただきました。あまり仕事をしてなかったにも関わらずいきなり30年前の夏子を演じるとは思ってもいなくて(笑)。緊張しながらも楽しく演じさせてもらいました」と懐かしさがこみ上げてきたという。そんな2人と共演した伊原は「竹中さんはカメラが向いている時に笑わせてくるので、笑いをこらえるのが芝居と同じぐらい力を使いました(笑)。美砂さんは優しく見守ってくださって、試合の度に声を掛けてくださいました。それが嬉しくて、大きくなったらこんな素敵な女性になれたらなと思いました。もう私、大人でしたね(笑)」と感謝しきりだった。
2022年10月04日相撲ドラマ「シコふんじゃった!」より、初映像となるティザー予告と、相撲部員を中心とした追加キャストが発表された。映画『シコふんじゃった。』から30年後、またもや廃部の危機に直面する教立大学相撲部。現代の若者たちの魅力が詰まった、新しい時代の青春ストーリーがこの秋、幕を開ける。相撲部に入部した崖っぷち大学生・亮太を葉山奨之、たった一人の相撲部員・穂香を伊原六花が演じる。映像では、映画のエンディングソング「林檎の木の下で」が流れ、留年の危機が迫る亮太に、廃部寸前の相撲部に入部して試合に出る、という卒業の条件を提示されるシーンから始まる。しかし穂香は、相撲に本気で向き合うつもりのない亮太の入部を断固拒否。なんとしても入部しなければならない亮太は食い下がり、勝負の提案を受けることに。一方、部の存続のため新たな部員を募集するものの、集まってきたのは心許ないメンバー。ありえない部員たちの登場や、史上初の男女混合相撲など、コミカルなティザー予告は、誰もが楽しめる全く新しい青春ストーリーが繰り広げられることが期待される。また、元引きこもりのゲーマー・加藤俊を、『ムーンライト・シャドウ』に出演した佐藤緋美、バレエ経験のある33歳の大学生・野口レンを高橋里央、ボディビルばかりに打ち込んでいる筋肉バカ・伊藤悠真を現役K-1選手の森篤嗣、陸上部の元エース川原田大樹を福松凜、就職課の職員で相撲部のマネージャー・田澤亜里沙を佐藤めぐみが演じることも発表された。ディズニープラスオリジナルドラマシリーズ「シコふんじゃった!」は10月26日(水)よりディズニープラスにて独占配信。(cinemacafe.net)
2022年09月05日総監督・周防正行と葉山奨之、伊原六花ら出演で贈る、新時代の相撲ドラマ「シコふんじゃった!」が、日本発のディズニープラスオリジナルドラマシリーズとして10月26日(水)より初回2話同時配信が決定。“投げ飛ばし”ティザービジュアルも解禁された。怪我が原因で小学校から続けていた野球を大学1年の時に辞めて以来、何にも夢中になれず、テキトーに学校生活を送る“崖っぷち”大学生の亮太(葉山奨之)は、コネで内定を獲得したものの、単位不足で留年の危機に…。教授が提示した交換条件によって渋々相撲部に入部し、そこで出会ったのは、たった1人の相撲部員・穂香(伊原六花)。穂香は子どものころから“相撲一筋”で、相撲以外はからきしダメな“人生音痴”の大学2年生。穂香は、相撲に本気で向き合うつもりのない亮太の入部を拒否するが――。伊原六花日本アカデミー賞5部門をはじめ、多数の賞を受賞した映画『シコふんじゃった。』から30年後。またもや廃部の危機に直面する教立大学相撲部を舞台に、現代の若者たちの魅力が詰まった新しい時代の青春ストーリーが繰り広げられる本作。今回解禁されたティザービジュアルは、渋々相撲部に入部した亮太を穂香が投げ飛ばしている姿。「こんな相撲、アリ!?」というキャッチコピーの通り、本作では、未だかつてない“男女混合相撲”が繰り広げられる。本ビジュアルからも、相撲一筋の穂香が崖っぷち学生・亮太を圧倒するフレッシュな勢いとポップなグラフィックが新時代の相撲ドラマを象徴し、全く新しいストーリーが期待される。葉山さん、伊原さんのキャスティングに携わったプロデューサーで、映画版でも制作に携わった桝井省志は本作の制作を決断するに当たり、「元々、映画『シコふんじゃった。』はディズニー映画をイメージして作られました。国籍を問わず大人も子供も一緒に楽しめる、楽しく痛快で腹を抱えて笑えるスポーツ青春ドラマがあってもいいんじゃないだろうか。そんな熱い思いからの始まりでした」と明かす。葉山奨之「30年後、再びドラマ『シコふんじゃった!』で、その目標としたディズニー作品として蘇るチャンスがやって来ました。世界は今、分断、紛争、感染症、格差、自然災害と様々な問題を抱え、人々は自分でも気づかぬうちに大きなストレスを抱えています」とドラマ化への思いを語り、本作が「きっとまた新たな青春相撲ドラマの金字塔を打ち建てるに違いありません」とコメントを寄せている。「シコふんじゃった!」は10月26日(水)よりディズニープラスにて初回2話同時、翌週以降は毎週1話ずつ配信(全10話)。(text:cinemacafe.net)
2022年08月19日俳優の葉山奨之と女優の伊原六花が出演するドラマ『シコふんじゃった!』(全10話)が、10月26日からディズニープラスで全世界独占配信されることが決定し、ティザービジュアルが公開された。同作は、1992年に公開された映画『シコふんじゃった。』の30年後を描いた続編。またもや廃部の危機に直面する教立大学相撲部を舞台に、廃部寸前の相撲部に入部した“崖っぷち”大学生の亮太(葉山)と、たった一人の相撲部員にして“相撲一筋で人生音痴”の穂香(伊原)が出会い、史上初の“男女混合相撲戦”が開幕する。製作陣には、映画版を手掛けた周防正行氏を総監督に迎えたほか、周防監督作品に携わった片島章三氏ら次世代を担う監督陣がメガホンをとり、『パーフェクトワールド 君といる奇跡』や『記憶屋 あなたを忘れない』の鹿目けい子氏が脚本を担当する。今回公開されたティザービジュアルでは、劇中で繰り広げられる“男女混合相撲”を指した「こんな相撲、アリ!?」というキャッチコピーとともに、渋々相撲部に入部した亮太(葉山)を穂香(伊原)が投げ飛ばす姿が描かれている。10月26日の初回配信は2話同時で、以降は毎週1話ずつ配信される。コメントは以下の通り。■桝井省志プロデューサー元々、映画『シコふんじゃった。』はディズニー映画をイメージして作られました。国籍を問わず大人も子供も一緒に楽しめる、楽しく痛快で腹を抱えて笑えるスポーツ青春ドラマがあってもいいんじゃないだろうか。そんな熱い思いからの始まりでした。そして30年後、再びドラマ『シコふんじゃった!』で、その目標としたディズニー作品として蘇るチャンスがやって来ました。世界は今、分断、紛争、感染症、格差、自然災害と様々な問題を抱え、人々は自分でも気づかぬうちに大きなストレスを抱えています。こういう困難な時代だからこそ、視聴者に楽しいひと時を体験してもらいたい!理屈抜きに屈託なく笑って泣いて感動してもらいたい! そんな思いでドラマ化を決断しました。ドラマ『シコふんじゃった!』が、きっとまた新たな青春相撲ドラマの金字塔を打ち建てるに違いありません。
2022年08月19日