アイドルグループ・Snow Manの目黒蓮が主演を務める劇場版『トリリオンゲーム』(2025年公開)のスーパーティザービジュアル、スーパーティザー映像、コメントが22日に公開された。同作は原作:稲垣理一郎氏・作画:池上遼一氏による同名コミックの実写化作で、2023年7月期にTBS系で連続ドラマとして放送された。“世界一のワガママ男”の天王寺陽(ハル/目黒蓮)と、“気弱なパソコンオタク”の平学(ガク/佐野勇斗)という正反対の2人がタッグを組んでゼロから起業、ハッタリと予測不能な作戦で1兆ドル(トリリオンダラー)を稼ぎ、この世のすべてを手に入れようと成り上がるノンストップ・エンターテインメントとなる。連続ドラマでは、まだ何者でもないハルとガクが、資金ゼロ・事業計画ゼロの状態から起業し、ハッカー大会、ECサイト、花ビジネス、ホストクラブ、スマホゲーム、動画配信サービス、キャッシュレス決済と、あらゆる事業に挑戦し、全話を通して巨大企業「ドラゴンバンク」と覇権を奪い合う攻防戦が繰り広げられた。最終回ではハルとガクが「ドラゴンバンク」買収まで辿り着き、ハルとガクが2年後に再会するラストシーンでは、ハルが「俺らのロードマップの続きを始める!」と高らかに宣言。事業内容は明かされぬまま幕を下ろした。2月17日に公式SNSが「世界一のワガママ男&気弱なパソコンオタクの最強タッグ ハルとガクが帰ってくる」と投稿し、映画化が明らかに。ドラマから引き続き、原作・稲垣氏の監修のもと、完全オリジナルストーリーでハルとガクの活躍がスクリーンで描かれる。資金も会社も大きくなり、さらにパワーアップを遂げたハルとガクが次に挑む事業は、日本初のカジノリゾート開発。これまで以上に難解な強敵が立ちはだかり、2人の1兆ドル(トリリオンダラー)の夢の行方が描かれる。劇場版のスーパーティザービジュアルは、ハルとガクが目の前の大金やカジノチップに顔を埋めるセクシーなビジュアルに。甘い誘惑と思惑が渦巻くダークなカジノの世界に飛び込んだハルとガクが、ドラマとは一味違う表情を見せている。スーパーティザー映像は、ハルのお馴染みのセリフ「俺らのワガママは世界一だ!」の声と共に、ドラマ主題歌「Dangerholic」に合わせ、2人がロードマップを駆け上がっていく姿を映した、疾走感溢れる映像となった。ドラマの回想シーンから始まり、劇場版の撮影風景も解禁。物語が映画に続いていく模様も映し出される。映画のメイキング映像では、スケールアップした現場でのバディの健在ぶりや、真摯に撮影に取り組む目黒と佐野の姿が収められている。また、今年2月から始まった撮影が3月末にクランクアップを迎え、キャスト&スタッフ陣のコメントも到着した。○■稲垣理一郎 コメント『トリリオンゲーム』がいよいよ映画に!自分の原作作品が、映画館の大スクリーンで見られるというのは初めてのことで。ものすごく喜んでおります!ドラマ版の主人公ハルくんは、明るさの奥に闇があって。漫画から抜け出したのかと見まごうほど……、いやむしろ逆に作画の池上先生が、目黒蓮さんを見て描いたんじゃないかと思うようでした。佐野勇斗さんのお芝居も、まるで三枚目かと思えば、メチャクチャカッコ良かったりもするという、まさにガクくん!そして映画版! さっそく撮影見学させていただきました。このシーン、そうやって撮るんだ!という驚きの連続で。全カット、とんでもない情熱と手間がかかっているんですね……。ぼくもシナリオを事前に拝見し、監修させていただいたのですが。映画版ではさらにグレードアップした、彼らの超ワガママな!大暴れゲームが見られるようになっております!完成を、超~~楽しみにしています!○■池上遼一 コメント『トリリオンゲーム』のドラマ化に続く実写映画化。僕の長い漫画家人生の中で夢のような出来事です。しかも目黒蓮さんと佐野勇斗さんが再び演じてくださるとのこと。本当に嬉しいです。ありがとうございます。お二人は外見だけではなく、ハルとガクのピュアな魂までもドラマで演じきっておられました。人が人として熱く生きるとはどういうことなのか。映画ではさらに深く演じていただけると期待しております。目黒さんと佐野さんが醸し出すハルとガクの魅力の虜となって、ファンの皆さんと一緒に、劇場で熱く爽やかな感動に満たされることを楽しみにしております。実は先日、映画の撮影現場にお邪魔しました。久しぶりにお会いした、目黒さんがさらに凄みのある雰囲気を出していることに驚きました。輝きが増したような。この第一級のエンターテインメント作品を、是非楽しんでください! よろしく!!○■村尾嘉昭監督 コメントまたハルとガクにスクリーンで会えると聞いた時は素直に嬉しかったですし、ワクワクしました。"日本初のカジノ"と聞いた時はさらにワクワク! 原作にはない完全オリジナルストーリーなので、良い意味で漫画にもドラマ版にもなかった映画らしい2人の活躍を観て頂ける物語になっています。私自身、初の映画監督でしたが、ハルとガクについていけば大丈夫!と思って、気負わず自由に撮影できました。本当にめちゃくちゃで、格好いい2人が観れる映画になっています。このビジネス界のヒーローから、夢を持つことの楽しさや、チャレンジ精神、明日への活力が伝わると嬉しいです。○■目黒蓮 コメント2023年にドラマから始まり、この度、トリリオンゲームの映画化が決定しました!トリリオンゲームの物語は僕自身、勇気付けられた大切な作品で、劇場のスクリーンで皆さんにお届けできるのがとても嬉しいです。何より、僕自身もまたハルやガクに会える喜びでいっぱいです。稲垣先生、池上先生の作り上げる型破りなキャラクターやストーリーを演者、スタッフ一同大切に話し合いながら撮影させて頂きました。ドラマより、一層ダイナミックとなった劇場版トリリオンゲームを皆さん楽しみにして頂きたいです。○■佐野勇斗 コメントトリリオンゲームの映画化が決まりました! 嬉しすぎます!!ハル君と共に、世界一のわがままをぶちかましたいと思います。(僕は振り回されているだけですが、、笑)今回は、世界に行っちゃいます。ついに世界進出! そして、個人的には、ガクの恋の行方も注目して頂けたらなと、、! 稲垣先生、池上先生が生み出し作り上げてくださったこのお話を、キャスト、スタッフで熱い思いを込めて映像化させて頂きました。ドラマを超える熱量とクオリティでお届けしますので、首をながーーくして待っていてください!(C)2025劇場版『トリリオンゲーム』製作委員会(C)稲垣理一郎・池上遼一/小学館
2024年04月22日高橋一生主演「岸辺露伴は動かない」シリーズ最新作「密漁海岸」に登場する主要キャラクターの写真が公開された。「岸辺露伴は動かない」は、相手を本にして生い立ちや秘密を読み、指示を書き込むこともできる特殊な力“ヘブンズ・ドアー”を持つ漫画家の岸辺露伴が、編集者の泉京香と共に奇怪な事件や不可思議な現象に立ち向かう物語。新作エピソード「密漁海岸」では、伝説の幻のアワビと対峙することになる。今回公開されたのは、高橋さん演じる露伴、飯豊まりえ演じる相棒の泉京香、さらに、シェフのトニオ・トラサルディ(Alfredo Chiarenza)とフィアンセの森嶋初音(蓮佛美沙子)の姿も公開。放送はまだ少し先となるが、「相変わらず色っぽい」、「何何何、この美しい露伴先生は!!」、「露伴先生の表情が良すぎて何も言葉が出ないよ」、「泉京香の服装毎回可愛いから楽しみ」、「トニオさんがすごいトニオさんぽい!w」、「トニオさん再現度エグい」などと多くの反響を呼んでいる。ストーリー露伴邸の近くにひっそりとオープンしたイタリアンレストラン。その店を訪れた露伴(高橋一生)と京香(飯豊まりえ)が出会ったのは、料理で客の体の悪いところを改善させる不思議な力を持ったシェフのトニオ・トラサルディ(Alfredo Chiarenza)だった。トニオは露伴に、どんな病気でも治してしまうという伝説のヒョウガラクロアワビを手に入れようと密漁を持ちかける。実は、トニオには重い病気を抱えたフィアンセ・森嶋初音(蓮佛美沙子)がいて――。「岸辺露伴は動かない」第9話「密漁海岸」は5月10日(金)22時~総合にて放送。※先行放送BSP4K/5月5日(日)13時~(シネマカフェ編集部)
2024年04月10日タレントの安田美沙子(41)が10日、自身のインスタグラムを更新。ハワイ旅行に出かけたことを明かし、砂浜でのビキニ姿などプライベートショットを公開した。安田は「ハワイ ビーチ編」と書き出し、10枚の写真をアップ。旅行は長男(6)と次男(4)も一緒で、息子たちと美しい景色や海水浴を楽しむ様子がイキイキと写し出されている。お目当てのサンセットも見られたようで、「ラグーナビーチのサンセットがほんとに綺麗でした 兄弟ふたりがひたすら魚を追いかける中見た夕焼け、忘れられないなぁ」と思い出に浸っていた。この投稿に対し「いいですね」「ハワイの海、羨ましい」「楽しそうです」とのコメントが寄せられたほか、美スタイル際立つ水着ショットには「鍛えた身体も素敵!」「子ども2人いてその体はほんと努力が凄いです」と称賛の声が届けられている。
2024年04月10日押切蓮介原作×白石晃士監督でホラー漫画を映画化した『サユリ』が2024年夏に全国公開されることが決定した。累計20万部を突破し、押切蓮介のホラー表現到達点と呼ばれるホラー漫画「サユリ」は、とある家族が夢のマイホームへと引っ越した途端、次々と不可解な現象に襲われるというストーリー。原作者の押切氏にとって、自身の作品の中でも「一番好き」と語るほど思い入れのある作品だ。これまで映像化された押切作品は、ゲーム×ラブコメとして大ヒットを記録した「ハイスコアガール」(現在、月刊ビッグガンガンにて続編「ハイスコアガール DASH」が連載中)のアニメ化や、トラウマ級のサスペンスとして話題を呼んだ「ミスミソウ」の実写映画化などがあるが、今回実写化される「サユリ」は、“こんな邦画ホラーがあればいいのに”と考えながら自ら描き上げたホラー漫画ということもあり、満を持しての実写映画化となる。監督は、大ヒットホラー『貞子vs伽椰子』や、松坂桃李主演のサスペンススリラー『不能犯』などの白石晃士。これまでに、幽霊、呪い、オカルト、モキュメンタリーなど様々なジャンルのホラー作品を数多く手掛けてきた白石監督。最新作となる本作で“恐怖“をどのように描くのか。ホラークリエイターのタッグによる新たな“最恐傑作”に期待が高まる。コメント全文<原作者:押切蓮介>今までのJホラー映画で理不尽に散っていった人類の無念、僕はもう我慢の限界だ!霊に負けに負ける負け戦映画はもうこりごりだと思う人には是非観てほしい!霊に立ち向かえ!怒りに怒れ!バカになれ!!<監督:白石晃士>原作を一読し、これを映画化するのは絶対自分!と、プロデューサーと共に企画を進めてはや5年。ついに映画化へこぎつけた入魂の娯楽ホラー映画です。停滞しているJホラーをブチ壊す、新時代のホラーを目指しました。恐怖と絶望とユーモアと興奮と感動を、ぜひ劇場で味わってください。刺激強めのカオス味、後味は意外と爽やかかもしれません!『サユリ』は2024年夏、全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2024年03月28日お笑いコンビ・ウッチャンナンチャンの内村光良が26日、都内で行われた「キリンビール 新ビールブランド発表会」に、天海祐希、今田美桜、目黒蓮(Snow Man)とともに出席した。キリンビールは、スタンダードビールの新ブランドとしては17年ぶりの発売となる新ビール「キリンビール 晴れ風(以下、晴れ風)」を4月2日から発売。内村光良、天海祐希、今田美桜、目黒蓮が出演する新CM「晴れ風 名前は晴れ風」篇(3月26日より放映)は、ティザーCMでは明かされなかった商品名「晴れ風」を4人が笑顔でお披露目する内容となっている。内村は、電車で同商品の広告を見たエピソードを披露。「この間、電車に乗ったんですよ。ドアが開いて立ったら私がいたんですよ。これは危ないと思って、反対側を向いたら目黒蓮がいた。右を見たら美桜がいて、天海さんも。四方を取り囲まれまして、力の入れ具合を感じてしまった数日前の出来事です。びっくりしました」と語った。発表会では、4人で「晴れ風」を味わう場面も。内村はゴクゴク飲み、「今日は仕事これ1本なんでね、半分ぐらい飲んじゃいました。ここから何しゃべるかわかりません」と満面の笑み。商品のおいしさを聞かれると「本当に晴れやかな風のように体の中を駆け抜けていくんです」と述べ、「私、饒舌になってきましたね」と話して笑いを誘っていた。
2024年03月26日9人組グループ・Snow Manの目黒蓮(27)が26日、都内で行われた『キリンビール 新ビールブランド発表会』に出席。ウッチャンナンチャンの内村光良(59)、俳優の天海祐希(56)、今田美桜(27)とともに大事にしたいものを語った。キリンが推進する「晴れ風ACTION」は、日本の風物詩を守る活動に商品の売上の一部を寄付し、未来へとつないでいく取り組み。それにちなみ、イベントでは未来につなげたい守りたいものをフリップで回答することになった。目黒は「人が直接顔を合わせて喜びを共有する文化」と回答。「お花見もそうですが、ライブやコンサートで直接顔を合わせて喜びを分かち合えるのはすてきなことだと思います」と言い、「今ってSNSがすごくさかんな時代で便利ですが、だからこそ表情や直接顔を合わせることを大事にしていきたいと思いました」と力を込めた。そして「気持ちだな、心だな」とポツリ。「桜もそうですが、普通に暮らしていると春になったらそこに桜があるのが当たり前に感じるところがあると思うのですが、その裏にはどんな人がどんな思いで咲かせ続けているのかというものを感じられるような人でありたいな」と誓った。同イベントでキリンは、17年ぶりとなるスタンダードビールの新ブランド「キリンビール 晴れ風」(350ml缶、500ml缶)を4月2日から全国で販売することを発表。4人が出演する、キリン新定番ブランドのティザーCM『晴れ風 名前は晴れ風』篇は、きょう26日から放映される。
2024年03月26日9人組グループ・Snow Manの目黒蓮がこのほど、ラグジュアリーブランド・フェンディのポップアップストア「FENDI selleria(フェンディ セレリア)」のオープンに先駆けて来場した。ジャパンメンズブランドアンバサダーの目黒は、来日したアクセサリーおよびメンズウェア部門アーティスティック ディレクターのシルヴィア・フェンディ(Silvia Venturini Fendi)氏と再会し、2024年春夏の新作コレクションや、メゾンのレザー職人が手作業で仕上げるフェンディのアイコンバッグ「ピーカブー(Peekaboo)」の製作工程などを見学した。さらに、イタリア・トスカーナ(Toscana)州のカパヌッチア(Capannuccia)にある「フェンディ ファクトリー(Fendi Factory)」から来日したレザー職人によるDIYワークショップでは、ポップアップ限定の「セレリア」のチャーム制作を楽しみ、フェンディが誇るアイコンバッグ「ピーカブー」のメイド・トゥ・オーダー「It’s selleia」のオーダー体験などを通して、フェンディのクラフツマンシップの真髄に触れた。また、目黒が1月にイタリアにある「フェンディ ファクトリー」を訪れ、メゾンの誇るクラフツマンシップとその背景にあるブランドの哲学を学んだ際のスペシャルムービー『目黒蓮 フェンディ クラフツマンシップと職人のフィロソフィーを辿る旅』の本編も、ポップアップストアで特別公開される。会場を訪れた目黒は「約100年前にフェンディ夫妻により、ブランドが立ち上がり、その思いや『セレリア』のクラフツマンシップなど、今もなお受け継がれていて、そういったものをこのイベントで感じていただけると思います」とアピール。「東京・渋谷で本場の職人技を見ることができて、そのぜいたくさと驚きは、ほかでは経験できないため、ぜひ皆さんにも足をお運びいただきたいです」と呼びかけた。同ストアは、フェンディのクラフツマンシップを体験できる唯一無二のポップアップストア。あす26日から3月31日までMEDIA DEPARTMENT TOKYOにて開催される。厳選されたウィメンズとメンズの「セレリア」レザーグッズの販売、アイコンバッグ「ピーカブー」のメイド・トゥ・オーダー「It’s selleia」、同ブランドのレザー職人によるデモンストレーションとワークショップ(LINE事前予約、キット事前購入制)などができる。
2024年03月25日9人組グループ・Snow Manの目黒蓮(27)が25日、東京・MEDIA DEPARTMENT TOKYOで行われた、ラグジュアリーブランド・フェンディのポップアップストア「FENDI selleria(フェンディ セレリア)」開催記者会見に登壇。今年の1月にイタリア・フィレンツェにある同ブランド工場を訪問した際の思い出を振り返った。目黒は「レザー工場に実際に行ってみてすんごい広くて、その中で性別や年代関係なくたくさんの職人さんが作業されていて、2025年で(同ブランドは生誕)100年ですが、こうやって技術が受け継がれていっているんだなと生で見させていただきました」と回想。「そこから、お店で商品を見るときの見方が変わりました」と明かした。そして「このお仕事は、誰かじゃなくて自分じゃないとできないんだという誇りをもって作業されていて」と感激した様子。「自分もお仕事をさせていただく上で、ジャンルは違いますが、そういった気持ちが改めて大事だなと思いました」と力強いまなざしで語った。工場では、体験もしたそう。「手(作業)で縫われてるのを見たいたら『やってみる?』と。実際にやらせてもらいました」と照れ笑い。「今頃世界のどこかで僕が縫った『ピーカブー』が発売されているかもしれません」とほほ笑み、「丁寧に教えていただいて、触れさせていただきました。実際にやってみると、やっぱり難しいなとか。こう作られているんだなと感じました」と伝えた。同ストアは、フェンディのクラフツマンシップを体験できる唯一無二のポップアップストア。あす26日から3月31日までMEDIA DEPARTMENT TOKYOにて開催される。ジャパンメンズブランドアンバサダーを務める目黒は、春らしいベージュのスーツにブラックTシャツとスニーカーのモダンな着こなしを披露。「イベントに来てくださる方たちも少しでも(クラフツマンシップを)感じられると思うので、ぜひ皆さんに足を運んでいただけたらうれしいです」と呼びかけ。「僕が工場に行ったときのスペシャルムービーも流れるのでそちらも見に来ていただけたら」とアピールした。
2024年03月25日アイドルグループ・Snow Manの目黒蓮が25日、都内で行われた「FENDI selleria(フェンディ セレリア)」レセプションの記者会見に出席した。イタリア・ローマを代表するラグジュアリーブランド・FENDIは、ブランドのクラフツマンシップを体験できるポップアップストア「FENDI selleria(フェンディ セレリア)」を3月26日~31日まで、東京・渋谷のMEDIA DEPARTMENT TOKYOにて開催する。同ストアの開催を祝したレセプションを25日に開催。記者会見では、ジャパンメンズブランドアンバサダーの目黒蓮が登壇した。目黒は「見て回らせていただいたんですけど、職人さんが目の前で作業をしていらっしゃったりするのを見ると、自分は実際にフィレンツェの工場で見させていただいたんですが、確実にこの場所で職人さんのすごさを感じられる素敵なイベントだなと思いました」と感想を述べ、「春らしいさわやかな色味で、いっぱい写真撮っちゃいました!」と笑顔を見せた。新社会人をお祝いするなら何をプレゼントしたいか聞かれると、セレリアの財布を紹介。「どういうものをプレゼントしたらいいかなと考えた結果、自分が一番知っている、わかっているものがいいなと思って、これリアルに僕が本当に使っているお財布と全く同じなんですけど、すごく使いやすいんですよね。触り心地もよくて」と自身が使っているものを全く同じだと説明した。そして、「自分が本当に使っているやつを紹介することはあまりないのでちょっと恥ずかしいんですけど、わからないものをあげるより、わかるものをあげたいなと思って選びました。本当に愛用しています」と照れ笑い。「マジで使っています」と話した。同ストアでは、「セレリア1925(Selleria 1925)」の2024年春夏 新作コレクションの販売をはじめ、イタリア・トスカーナ地方 カパヌッチアにあるフェンディ レザー工場より職人が期間限定で来日し、伝統的な製法によってつくられるフェンディのアイコンバッグ「ピーカブー」の製造工程を披露する。
2024年03月25日9人組グループ・Snow Manの目黒蓮(27)が25日、東京・MEDIA DEPARTMENT TOKYOで行われた、ラグジュアリーブランド・フェンディのポップアップストア『FENDI selleria(フェンディ セレリア)』開催記者会見に登壇。新生活におすすめのプレゼントについて語った。春の訪れにちなみ、新社会人へのプレゼントのおすすめを問われた目黒は「実際にここにもあると思うんです」と同ブランドの三つ折り財布「セルリア ウォレット」を紹介。「自分が本当に使っているものと一緒なんです。色も」と伝え、「自分の使っているものを紹介することは少ないので、恥ずかしいんですが」と照れ笑いを浮かべた。そして、手にとりながら「機能も良くて」とアンバサダーっぷりを発揮。「わからないものをあげるより、わかるものを。大切な方には、自分がいいなと思うものをプレゼントできたらと思い、挙げました」と説明した。また、新年度に挑戦したいことについては「もっともっと海外に行ってみたいです」と覚悟を込めた表情に。「(1月に訪れた)イタリアもまだまだ行きたいところではありますし、ヨーロッパをたくさん回ったり、アメリカ、アジアもそうですし、自分が見たことない文化や景色をチャレンジして見に行きたいと思います」と力を込めた。同ストアは、フェンディのクラフツマンシップを体験できる唯一無二のポップアップストア。あす26日から3月31日までMEDIA DEPARTMENT TOKYOにて開催される。
2024年03月25日9人組グループ・Snow Manの目黒蓮(27)が25日、東京・MEDIA DEPARTMENT TOKYOで行われた、ラグジュアリーブランド・フェンディのポップアップストア「FENDI selleria(フェンディ セレリア)」開催記者会見に登壇した。ジャパンメンズブランドアンバサダーを務める目黒は、春らしいベージュのスーツにブラックTシャツとスニーカーを着こなし登場。優しく軽やかな印象を与えるジャケットとパンツにヴィンテージ感のあるデザインが特徴のスニーカー「フェンディマッチ」を合わせたスタイリングでモダンなルックに仕上げた。また、シボ感のあるカーフレザーにハンドステッチが丁寧に施され、目たるパーツもブラックに統一されたトーン・オン・トーンの「バゲットバック」で上品さ、リスの形をしたチャームで愛らしさも加えた。目黒は「今回は、今年の1月にフィレンツェの工場で職人さんとお会いしたときに見たバッグをメインにコーデを組みました」と説明。「ジャケットの襟の尖ったところも特徴的なスーツを合わせてみたり、リスと一緒に来てみたり」と照れ笑いを浮かべた。同ストアは、フェンディのクラフツマンシップを体験できる唯一無二のポップアップストア。あす26日から3月31日までMEDIA DEPARTMENT TOKYOにて開催される。目黒は「春らしいさわやかな色味でいっぱい写真撮っちゃいました」とお茶目な笑顔に。「東京で職人さんの技術が見られるんだという興奮(が味わえます)。皆さんにも足を運んでいただければうれしいなと思います」と呼びかけた。
2024年03月25日アイドルグループ・Snow Manの目黒蓮が25日、都内で行われた「FENDI selleria(フェンディ セレリア)」レセプションの記者会見に出席した。イタリア・ローマを代表するラグジュアリーブランド・FENDIは、ブランドのクラフツマンシップを体験できるポップアップストア「FENDI selleria(フェンディ セレリア)」を3月26日~31日まで、東京・渋谷のMEDIA DEPARTMENT TOKYOにて開催する。同ストアの開催を祝したレセプションを25日に開催。記者会見では、ジャパンメンズブランドアンバサダーの目黒蓮が登壇した。目黒は「見て回らせていただいたんですけど、職人さんが目の前で作業をしていらっしゃったりするのを見ると、自分は実際にフィレンツェの工場で見させていただいたんですが、確実にこの場所で職人さんのすごさを感じられる素敵なイベントだなと思いました」と感想を述べ、「春らしいさわやかな色味で、いっぱい写真撮っちゃいました!」と笑顔を見せた。同ストアでは、「セレリア1925(Selleria 1925)」の2024年春夏 新作コレクションの販売をはじめ、イタリア・トスカーナ地方 カパヌッチアにあるフェンディ レザー工場より職人が期間限定で来日し、伝統的な製法によってつくられるフェンディのアイコンバッグ「ピーカブー」の製造工程を披露する。
2024年03月25日3月7日、キリンホールディングスはSnowManの目黒蓮(27)と、広告起用に関する直接契約を結んだと発表。今後、「午後の紅茶」のほか、キリンビール新商品の広告に起用する方針だという。「昨年、故ジャニー喜多川氏の性加害が社会問題となって以降、多くの企業が旧ジャニーズ事務所所属のタレントをCMに起用することに慎重になっています。それ以降、事務所を介さず、タレントとの“直接契約”の形をとるケースが増えています」(芸能関係者)キリンは今回のCM契約に際し、自社ホームページに《目黒蓮さんとの広告に関する直接契約締結及び旧ジャニーズ事務所の性加害問題に対する当社の取り組みについて》と題して長文のコメントを掲載。その中では、《今年度の広告計画について当社内で議論を重ねた過程で、目黒さん本人とも対話の場を持ち、当社グループ会社の広告に対して情熱を持ってブランドの価値向上に取り組んでいただいていたことや、これまでの実績だけでなく、目黒さんの誠実な人柄、俳優としての唯一無二の魅力、商品や当社のイメージとの親和性を再確認しました》と、目黒の貢献度を大きく評価。同時に、旧ジャニーズ事務所所属タレントの起用に関する方針も明確にしている。《当社は、旧ジャニーズ事務所において、企業としての再発防止も含む人権尊重の取り組みが実施され、第三者から見てそれが有効に機能している状態になるまで新規契約を締結しない、という昨年 9 月に決定した方針に変更はありません。一方で、この問題に直接関与のないタレントに活躍の機会が与えられないことは、タレントの人権を尊重する観点で悪い影響が生じてしまうことも懸念しています》この声明に対して、Snow Manや目黒のファンを中心に、ネット上では多くの賞賛の声が上がっている。《直接契約とかキリンさん粋やん…》《さぁ午後ティーとキリンのビール買いに行くか》《キリン本当にありがとう目黒くん本当におめでとう》《キリンのこの表明に続く会社がたくさん出てきますように》旧ジャニーズ事務所のタレントが所属することになる「STARTOENTERTAINMENT」は、4月から本格始動の予定だ。
2024年03月07日ananフェムケア連載「Femcare File」。今回のテーマは、私とフェムケアの話。20代の頃、子宮内膜症と診断された安田美沙子さん。女性特有の心身の悩みとの向き合い方について伺いました。体を酷使していた20代、知識の重要性を痛感。今年1月の能登半島地震発生時、新潟に滞在していたという安田美沙子さんは、帰京後、防災バッグの見直しを行ったことをインスタグラムで発信。生理用品が十分に入っているか再確認したという。「生理用品は女性にとって絶対に必要なもの。災害時には避難生活のストレスで周期が乱れたりする可能性もありますよね。普段使っている自分に合った素材の生理用品をバッグに入れておけば、安心感が高まると改めて感じました」女性特有の体の悩みと向き合い続けてきた安田さん。きっかけは、20代前半の頃、子宮内膜症が発覚したことだったそう。「ロケのとき、猛烈にお腹が痛くなって。女性のスタッフさんに話したら、婦人科の受診を勧められ、そこで初めて子宮内膜症であることを知ったんです。ピルを処方され、痛みが徐々に楽になりました。当時は、仕事のスケジュールが詰まっていて病院に行くのが面倒だなと思ったけれど、放置していたら、もっと大変なことになっていたかもしれない。あのとき病院に行って、本当によかったです」信頼できる主治医にもめぐりあい、定期的に診察に通ってきた。「かかりつけ医がいるという安心感って、大きい。特に婦人科は年齢に応じて様々な悩みが出てきて長くお付き合いすることになるので、自分に合う医師を見つけることが大事だと思いました。私の通うクリニックでは通常の人間ドックも受けられるので、毎年、誕生日が近づくと夫と一緒に人間ドックに行って、帰りにおいしいものを食べるんですよ。楽しいこととセットにすると、検査に行くのも苦痛じゃなくなるので」2014年に結婚し、翌年から妊活を始めたが、なかなか妊娠できず、不妊治療のクリニックで検査したところ、卵子の通り道である卵管が癒着していたことが発覚。手術を経て、体外受精で2人の息子を授かった。40代になった今、過去の自分を振り返って、反省していることもたくさんあるという。「20代の頃は、水着のグラビアに出ていたので、体型維持にかなり気を遣っていました。そのため、食事はサラダとビスケットだけ…なんてことも。でも結果的に体が冷えてむくんでしまい、また見た目が気になって…悪循環だったんですよね。妊活の際に、体を温めることが重要だと初めて知り、温かいジンジャーティーや、冷房対策のために真夏でもブランケットや分厚いソックスなどを持ち歩くように。そうしたら、免疫力が上がったのか、風邪もひきにくくなって。正しい知識を身につける大切さを痛感しました」かつては“常に何かをやっていないと安心できないタイプ”だったという安田さん。予定がない日があると、休むどころかむしろ不安になってしまっていたそうだ。「でも、結婚して夫が家でのんびり過ごしているのを見て、休んでもいいんだって初めて思えたんです。仕事も友達付き合いも大事だという気持ちは分かります。でも、自分の健康あってこその仕事と遊びなんですよね。体調がつらければ仕事を休んでも誘いを断ってもいいと思うんですよ。意外とみんなそんなに気にしていないから(笑)。自分の“軸”を大切にして、みなさんも自分をいたわってあげてほしいなと思います」やすだ・みさこ1982年生まれ、京都府出身。2001年に芸能界デビュー。’17年に長男、’20年に次男を出産。趣味のマラソンではサブ4を達成。著書に『安田美沙子のRunから始まる笑顔な暮らし』(小学館)など。シャツ¥18,700パンツ¥19,800(共にバビロン/エレメントルールカスタマーサービス TEL:0120・941・954)ピアス¥14,300(ジュエッテ TEL:0120・10・6616)ブレスレット¥11,000(プラス ヴァンドーム)※『anan』2024年3月6日号より。写真・瀬津貴裕(biswa.)スタイリスト・河野素子取材、文・音部美穂(by anan編集部)
2024年03月03日株式会社ブティック社(東京都千代田区)は、ロリータファッションモデル「青木美沙子」が提案する可愛いお洋服と小物が手作りできる『青木美沙子のソーイングブック』を2024年2月26日(月)に発売しました。<ブティック社ホームページ『青木美沙子のソーイングブック』情報ページ> 『青木美沙子のソーイングブック』表紙◆心ときめくキュートなお洋服&小物がいっぱい作れる!ワンピースを中心にブラウス、スカート、ジャンパースカート、バッグ、ポーチ、ヘアアクセなど普段使いしやすいデザインをアイテム豊富に合計44点掲載。実物大の型紙つき。また、作り方もイラストでわかりやすく丁寧に解説。お洋服はS・M・L・LLの4サイズで展開。フリル衿ブラウスとティアードスカートのセットアップ&カチューシャ◆コンセプトは「カジュアルに毎日着ることができる手作りのカワイイ服&小物」できるだけ作りやすくて、オールシーズン楽しめる、日常的に着やすいシルエットにこだわったという青木美沙子さん。全体的に着丈を長めにし、袖もひじが隠れる上品な袖丈や長袖、スカートのシルエットはパニエがあってもなしでも楽しめるデザインに。小物は可愛らしさだけでなく使い勝手の良さや収納力も◎。また、使用する布地やレース、リボンなどもデザインイメージや雰囲気に合うものをチョイスしていただきました。かわいい小物もたくさんフリル衿のティアード前あきワンピース◆密着コラムも満載デザインするために心がけたことや、ロリータファッションとの出会い、好きなコスメ、ヘアケアやアレンジ方法など……読み応えのあるコラムも掲載!スタンドカラーヨークワンピース目次ページ◆本の発売記念イベント開催決定『青木美沙子のソーイングブック』発売記念トークショー&サイン撮影会イベントが決定しました。青木美沙子さんのトークショー、本に名前入りのサイン、ツーショット写真撮影を予定。会場では掲載作品の展示も実施します。(先着50名様)2月22日20:00よりチケット販売開始。詳しくは下記イベント情報ページへ。イベント情報ページ: ◆青木美沙子さん プロフィールロリータモデル。正看護師。ロリータファッションの第一人者として活躍中。外務省任命の「カワイイ大使」として、世界中に日本発祥のロリータファッションを普及する活動をし、25か国50都市以上を歴訪。しまむら、PINK HOUSE、Melody BasKetなど、さまざまなブランドとコラボし、プロデュース業を行う。イベント企画、本の出版多数。中国SNS総フォロワー100万人以上。現役の正看護師としても働いている。◆青木美沙子 SNSアカウントInstagram : X(旧Twitter): YouTube : ◆商品概要商品名 : 青木美沙子のソーイングブック発売日 : 2024年2月26日(月)定価 : 1,980円(税込)ページ数: 104ページ寸法 : A4判(297mm×210mm)URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年02月26日スイカを常に持ち歩いているレベル安田美沙子さんは2014年に結婚し、現在は6歳と3歳の兄弟を育てるママ。「男の子育児は、すごいかわいいけど大変」だと話し、最近は「全然、話も聞いてくれないしすごい無視されるんですよ」と、子どもたちがテレビを見ていて話を聞いてくれないことに悩んでいるそう。「テレビを消したら怒られそう」「あと可愛すぎて嫌われたくない」と弱腰な安田さんに、三児の母・藤本美貴さんは「絶対消す。怒られる意味がわからない」「絶対に嫌われない、大丈夫だから」と強気でいくようアドバイスしていました。また、番組では街行くママたちが持っているマザーズバッグの重さを調査。企画を聞いた段階で横澤夏子さんは「子ども抱えて重い荷物持って……涙なしでは計測できないよ」と泣きそうです。協力してくれたのはお子さんと一緒に外出していた14名のママさんで、バッグの総重量トップはなんと5.14kg! スイカ1玉級の重さです。2位以下は3kg台が多く、みなさん本当に大荷物。その中身の多くは、子どものための飲み物、お菓子、着替え、おもちゃ、絵本などでした。そこで安田さんも自身がリアルに毎日使っているマザーズバッグを測定。なんとその重さは、4.74kgでした。調査対象のママたちの中でも第二位の重量ですが、その中身はというと……。まず、使い込んだポーチには子どもの着替えをIN。パンツや念のためのオムツ、ズボンなど「下だけ」を持ち歩いているといい、「上(トップス)の汚れは気にしない。上は汚すって前提」とたくましい安田さん。おやつもないと困るので、複数入れています。そして一番の必需品は、100均ショップで売っている「粉振り機能付き保存容器」。小麦粉や片栗粉を携帯しているわけではなく、「虫入れにちょうどいい。息子が採集したコオロギとかダンゴムシを入れる」用なのだとか。これに三姉妹ママの横澤さんは悲鳴をあげ「すごい、男の子のお母さん」と感心しますが、藤本さんは「私はジップロックに直接、虫を入れちゃう」という強者ぶり。もちろん密閉すると虫も死んでしまうので、空気が入るように口は開けた状態だといい、「それだとバッグの中で虫が逃げないか?」と不安な安田さんに、藤本さんは「逃げない。カブトムシも入れて持って帰ってきたことある」と経験を明かします。さらに安田さんのバッグを重くしているのは、昆虫図鑑などの本2冊。お子さんたちは昆虫が大好きで、すごく読み込まれた雰囲気です。飲食店での待ち時間などにも静かにページをめくってくれるので、安田さんは「めっちゃおすすめ」としていました。ただ、繰り返すようですがその図鑑を持ち歩くバッグの重さは4.74kg。藤本さんは「図鑑は長男に(リュックサックなどで)担がせたらいいよ」とアドバイスしていました。子どもと出かけるときはこんなに荷物が多い!子どもの月齢・年齢にもよりますが、子連れ外出のときはどうしても大荷物にならざるを得ません。特にミルクを飲んでいる時期、オムツをしている時期は、それに付随する荷物だけでもカバンがパンパンになりますよね。0歳の赤ちゃんを連れて外出する場合の持ち物リストの一例は、たとえばこんな感じになります。・紙おむつ・お尻ふき(必要量)・ガーゼやミニタオル(1~2枚)・着替え(1~2セット)・体温調整や日よけ用の服・グッズ・授乳グッズ・使用済みのおむつや汚れた服を入れるビニール袋(2~3枚)・お気に入りのおもちゃや絵本そのほか、公園や屋外施設に行く際は小さいレジャーシートを持参することも。ベンチが空いていなかったり座る場所がなくても、適当な場所に敷いて休むことができますし、おむつ交換シート代わりに使うこともできます。参照:【助産師解説】赤ちゃんとの外出、オススメ持ち物リスト8選<ママ体験談>
2024年02月22日イタリア・ローマを代表するラグジュアリーブランド フェンディ(FENDI)は、Snow Manのメンバーであり、俳優としても第一線で活躍する目黒蓮とパートナーシップを結び、メンズブランドアンバサダーに任命しました。ジャパンメンズブランドアンバサダーの起用は、1925年にメゾンが創業して以来、100年近い歴史の中で初となります。Courtesy of FENDI来年100周年を迎えるフェンディは、常に斬新な創造性と卓越性を追求し、伝統と比類なきクラフツマンシップを守りながら革新し続けてきました。彼の自由で遊び心溢れる人柄に加え、自信に満ちたダイナミックな姿勢、信念と強さは、フェンディの男性像を体現しています。Courtesy of FENDI2020年にSnow Manの一員としてデビューした目黒蓮は、グループでの精力的な活動に加え、テレビドラマや映画、CMなど数々の話題作に出演。2022年に出演したテレビドラマ『silent』では、「聖地巡礼」としてドラマのロケ地に若者たちが訪れるなどの社会現象を巻き起こし、影響力の大きさを証明しました。更に、2023年には、映画『月の満ち欠け』での演技が評価され、第46回日本アカデミー賞で「優秀助演男優賞」と「新人俳優賞」をダブル受賞するなど、演技力の高さで幅広い世代から多くの支持を集めています。Courtesy of FENDIジャパンメンズブランドアンバサダー就任にあたり、目黒蓮は、「フェンディは僕にとってずっと思い入れのあるブランドでした。初めてフェンディの服に腕を通した瞬間、自分でフェンディを購入したときの心踊る瞬間を、今でもしっかりと覚えています。これまで授賞式などの晴れ舞台では、フェンディのスーツが僕に力を与えてくれました。僕が初めて購入したハイブランドの服ももちろんフェンディでした。当時は少し背伸びをして、勇気を持って購入しいつかもっと似合う人間になりたい、もっと色々なフェンディの服を着たいと思った日を鮮明に覚えています。その当時からよく着用させてもらっていたことで、ファンの方からフェンディが似合うと言って頂けることがあり、僕自身、フェンディというブランドがもっと特別な物になり、いつかお仕事ができたらと大きな夢を抱いていました。そんな夢が現実となり、初のジャパンメンズブランドアンバサダーに就任できましたこと、言葉では言い表せないほど胸がいっぱいです。僕にとってフェンディは、身に纏うだけではない特別な力を感じます。僕が勇気や夢を持てたように、今後はフェンディの持つ力や魅力をみなさんに伝えていきたいと思います」と語っています。お問い合わせ:フェンディ ジャパンTEL. 03 6748 6233URL. www.fendi.com
2024年02月02日アイドルグループ・Snow Manの目黒蓮が1日、都内で行われた「FENDI ジャパンブランドアンバサダー就任記者会見」に出席した。日本人男性では初めてとなるジャパンブランドアンバサダーに就任した目黒が、FENDIの最新コレクションを着用して登場。報道陣の前で任命書にサインすると、「FENDIというブランドは僕にとってすごく思い入れのあるブランドなので、今サインするときにちょっと鳥肌が立ちました。まさかこういう日を迎えられると思ってなかったので、すっごいうれしいです」と喜びを語った。また、2月16日に27歳の誕生日を迎える目黒へサプライズでプレゼントが贈られる場面も。「開ける時ってすごいワクワクしますよね」と声を弾ませながら箱を開き、ゴールドカラーの「FF」ペンダントの装飾が特徴のネックレスを確認すると、「おぉ~!」と興奮。「FFが一番好きです。すごいキラキラしていて、夢が詰まっている箱を開けているような気がしてすごくうれしいですし、プライベートでつけたいなと思います。ありがとうございます」と感謝した。そして、27歳の抱負を聞かれると「プライベートもお仕事も後悔のないような生き方ができればいいなと思いますし、それを新たにFENDIさんとともに過ごしていけるのもうれしいですし、ファンの皆さんを去年よりもっともっと笑顔にできるように頑張りたいなと思います」と語った。
2024年02月01日アイドルグループ・Snow Manの目黒蓮が1日、都内で行われた「FENDI ジャパンブランドアンバサダー就任記者会見」に出席した。日本人男性では初めてとなるジャパンブランドアンバサダーに就任した目黒が、FENDIの最新コレクションを着用して登場。白のTシャツに黒のジャケット、パンツ、ブーツをあわせたコーディネートを披露した。そして、ジャパンブランドアンバサダー就任の任命書に報道陣の前でサインした目黒は「FENDIというブランドは僕にとってすごく思い入れのあるブランドなので、今サインするときにちょっと鳥肌が立ちました。まさかこういう日を迎えられると思ってなかったので、すっごいうれしいです」と喜びを語った。なお、目黒の起用について同ブランドは、「彼の自由で遊び心あふれる人柄に加え、自信に満ち、ダイナミックでありながら、信念と強さ、決意をもって挑むプロフェッショナルな姿勢は、フェンディの男性像を体現している」と説明。目黒は「すごいうれしいですね。プライベートもお仕事も自分が後悔しないような生き方をしたいなと思っているので、そのようなお言葉をいただけて本当にうれしいです」と笑顔を見せた。
2024年02月01日ミュージカル『刀剣乱舞』シリーズの新作公演『陸奥一蓮(みちのおく ひとつはちす)』が、2024年3月から5月に東京と大阪で上演されることが決定した。ミュージカル本公演11作目の物語となる本作は、三日月宗近、加州清光、蜂須賀虎徹、鶴丸国永、水心子正秀、大包平、山姥切国広が出陣。いずれもミュージカル『刀剣乱舞』で出陣を重ねてきた刀剣男士による公演となる。また歴史上の人物として、阿弖流為、母禮、坂上田村麻呂が登場することも発表された。<公演情報>ミュージカル『刀剣乱舞』~陸奥一蓮(みちのおく ひとつはちす)~原案:『刀剣乱舞ONLINE』より(DMM GAMES/NITRO PLUS)演出 茅野イサム脚本・作詞:浅井さやか音楽監督:YOSHIZUMI振付・ステージング:TETSUHARU 桜木涼介【出演】三日月宗近役:黒羽麻璃央加州清光役:佐藤流司蜂須賀虎徹役:高橋健介鶴丸国永役:岡宮来夢水心子正秀役:小西成弥大包平役:松島勇之介山姥切国広役:加藤大悟阿弖流為役:山本亨母禮役:細見大輔坂上田村麻呂役:三上市朗村中一輝 大野涼太 鴻巣正季 佐藤一輝花見卓也 佐藤誠一 島本隆 滝山翔太白濱孝次 塚田知紀 寒川祥吾 千葉恵佑 兵藤結也千大佑 大平祐輝 河島樹来 熊本敬介 嶌田リョウ金谷春来 紺崎真紀 平島由章 後藤成貴(Wキャスト)加藤岳(Wキャスト)【公演日程】東京公演:2024年3月10日(日) ~24日(日) TOKYO DOME CITY HALL大阪公演:2024年3月30日(土)~4月14日(日) 箕面市立文化芸能劇場 大ホール東京凱旋公演:2024年4月26日(金)~5月6日(月・休) TOKYO DOME CITY HALL公式サイト: PLUS・EXNOA LLC/ミュージカル『刀剣乱舞』製作委員会
2024年01月01日9月、Snow Manのインスタグラムに、ローマの「トレビの泉」前で撮影をしているメンバー、目黒蓮の写真がアップされると、瞬く間に話題となった。12月8日に発売された雑誌『HIGHSNOBIETY』で単独表紙を飾った目黒蓮。発売から2週間で53000部を超える売り上げとなり、ファンのみならず、出版業界内でも関心が高まっている。アイドルのニコニコ笑顔ではなく、役者としてフェンディの世界観を表現している目黒は、いつもとはひと味違う魅力を放っている。各ブランドが1年で最も力を入れる「ウインターコレクション」のモデルの一人としてフェンディが目黒蓮を起用したのは、何をやってもキマる男として活躍中だからこそ。ローマの地でも輝きを放っていた。各書店で売り切れとなり、中には、観賞用、予備用、予備の予備用として複数冊購入するファンもいるほど。書店では購入数制限もあり、何軒もはしごして入手したファンも多い。そんな中、フェンディがローマで撮影した目黒蓮の動画を公開。フェンディの新作を身にまとい、ローマの街並みを散歩したり、ショッピングを楽しんだり、カフェでくつろいだりする姿が映され、ファンの間で話題に。また、同じく9月に川口春奈もローマでフェンディの撮影を行っていたことから、ドラマ『silent』とのリンクがあるのか?とささやかれており、単なるブランド広告に留まらず、今後の展開が楽しみな、壮大なストーリーを想起させる内容になっている。特にファンが気になっているのが、動画の最後で、トレビの泉を背にコインを投げるシーン。「もう一度ローマを訪れることができるように」という願いが込められているのだそうだ。ブランドへのリスペクトを感じながら撮影に臨んだという目黒蓮は「次に繋がる経験ができた!」と『HIGHSNOBIETY』で語っている。■1年のご褒美は推しのために使う!フェンディでの買い物欲が上がるファンたち今、フェンディの店は、目黒蓮効果で大賑わい。ファンの推し活の聖地となっており、「目黒くんを起用して良かったと思って欲しいから」と、フェンディで購入した商品写真をSNSにアップする現象が起こっている。また、「初めて今日フェンディに来て、とても素敵な商品がたくさんあることを知り、いつか買えるようにがんばって働こうと思った」と目標を定めたファンや「とにかくカッコよかった!フェンディを一目見たくて行って来た」というファンも。■ショップスタッフの対応が神!大人の推し活を後押し「フェンディのショップスタッフさんによると、目黒蓮さんに着用いただいてから、商品の在庫についての問い合わせが一気に増えたそうです。ブランドへの関心の高さが手に取るようにわかると大変喜んでいました」(ファッション関係者)一部店舗には、目黒蓮が着用したデザインと同商品のものもディスプレイしており、お店側も大人の推し活を公認。(店内での撮影は禁止)また、ファンの間で、「ローマトレビの泉」で検索をして、ロケ地を探索して楽しむという、今時な聖地巡礼をする人まで現れている。撮影が行われた小路をたどり、自分もローマの街を散歩しているような気分を味わえるそうだ。目黒蓮の推し活の聖地としては、カフェや駅、橋や小道などすでに多数あるが、今回、ローマの街やフェンディ店舗も加わり、スケールが大きくなったことで、ファンはますますヒートアップしている。
2023年12月29日2023年12月24日、タレントの安田美沙子さんがInstagramを更新。この日、長男と、ある『デビュー』を果たしたことを報告しました。安田さんが向かった先は、東京都江東区にあるテーマパーク『キッザニア東京』。そう、人生初の来園で『キッザニアデビュー』を果たしたのです!『キッザニア東京』は子供向けの職業体験テーマパークであり、医師や運転手、クリエイターといった100種類以上の職業になりきることができます。幼い子供は、まだ将来の夢を探している途中。『キッザニア東京』での体験が、新たな目標につながるかもしれません。安田美沙子の公開した『キッザニアデビュー』写真に悶絶!この日、長男とその友人を連れて、朝から『キッザニア東京』を訪れたという、安田さん。長男たちはサッカー選手や警察官、ピザ店の従業員、キャビン・アテンダント、宅配便の配達員といった、さまざまな職業を体験したようです。そんな我が子らを見守っていた安田さんでしたが、気付けば自分も楽しんでいたのだとか。何より、さまざまな制服を着る子供の姿を見て、ときめきが止まらなかったようです!※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 安田美沙子(@yasuda_misako)がシェアした投稿 小さな身体で、立派な制服を着ている長男たち。身長そのものは小さくても、ちゃんとハマっているように感じますね!きっと安田さんは、2人の普段とは異なる姿を見て、「かわいい!」「かっこいい!」と大喜びでシャッターを切っていたのでしょう。安田さんがとらえた愛らしい姿に、多くの人から「たまらんショット!」「自分も行ってみたいなあ」といった声が寄せられました。今回、残念ながら次男を連れてくることができなかったため、安田さんは「今度は、次男も連れて来てあげたいな」とコメント。きっと近いうちに、またもや安田さんは、大興奮で我が子たちのかわいい姿を撮り続けるのでしょう…![文・構成/grape編集部]
2023年12月25日いよいよ2023年も、最後の1か月へと突入。そこで、ラストスパートをかける前にオススメの映画として、再起をかけた2人の女性を描いた『女優は泣かない』をご紹介します。今回は、主演を務めたこちらの方にお話をうかがってきました。蓮佛美沙子さん【映画、ときどき私】 vol. 619数々の話題作に出演し、近年は『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』や『スイート・マイホーム』などでも注目を集めている蓮佛さん。本作では、崖っぷちに立たされた女優・梨枝をユーモアたっぷりに好演しています。そこで、自身が苦境に立たされた経験やどん底を抜け出せたきっかけとなった出会い、そして挑戦中の新たな夢などについて語っていただきました。―脚本を読み終わった瞬間に「絶対にやりたい」と思われたそうですが、決め手となったのは何ですか?蓮佛さんコメディ作品は、テンポや間が1秒違うだけで面白みが変わってしまう奥深さがあるので以前から好きでしたが、この作品は脚本で描かれている笑いの方向性がとにかく面白くて、大好きだったんです。しかも、ただのコメディではなくて、家族との関係性などの普遍的なテーマも描かれていて、気が付いたら泣いていて。映画のキャッチコピーで「笑って泣ける」というのをよく耳にしますが、この作品は私にとってまさにそんな映画だな、と。これほどまでにコメディ要素とハートフルな要素が無理なく共存している映画というのはなかなかないですし、キャラクターも面白かったので、ぜひ出たいと思いました。「いま撮りなさい」と映画の神様に言われていると感じた―撮影中はたくさんの奇跡が起きたそうですが、そのなかでも印象的なエピソードがあればお聞かせください。蓮佛さん今回は熊本県の荒尾市で3週間ほど撮影をしていましたが、いつもなら雨が多い時期だったにもかかわらず、地元の人が驚くぐらいとにかく天気がよかったんです。あとは、ロケハンで行ったときは風が強かった場所があって、私の髪の毛がメデューサみたいにならないか監督と心配していたんですけど、本番になったら無風だったり。一番びっくりしたのは、撮影最終日に外ロケを終えた後、屋内のシーンを撮るためにすべての機材を部屋のなかに運び終わった瞬間、雨が降ってきたことです。コロナ禍の影響で2021年から撮影が1年以上止まったこともありましたが、「いま撮りなさい」と映画の神様に言われているみたいで、鳥肌が立ちました。―それはすごいですね。また、ドラマ部志望の若手ディレクター・咲を演じた伊藤万理華さんとのやりとりも絶妙でしたが、共演されてみていかがでしたか?蓮佛さん万理華ちゃんは役者として私と真逆のタイプだと思いますが、ほんとに天才だなぁと思いました。それが私にとっては刺激的でしたし、彼女の自由さやフワッとした本能的な感じがすごく好きでした。あと、お芝居をしていて思ったのは、「相性がいいってこういうことなのかな」ということ。初めてご一緒しましたが、テンポ感がバチっとハマる瞬間がすごく多かったので、最高の相棒に出会えて本当に幸せでした。終わったことは考えすぎないようにしている―撮影の合間は、どのようにして過ごされていましたか?蓮佛さんお互いに「無理に話さなきゃ」とかもなかったので、本当に居心地がよかったです。万理華ちゃんはどこでも寝る子なので、気が付いたら衣裳部屋でベンチコートにくるまってミノムシみたいに寝てたりして。私はその様子をこっそり写真に撮って、「まりっかの寝相フォルダ」を作るのが楽しかったです(笑)。―素敵な関係性ですね。劇中で梨枝は“カメラの前では泣けない女優”として描かれていますが、ご自身にも実は苦手なことはありますか?蓮佛さん私も泣くのは得意ではないですね。脚本のト書きに「一筋の涙」と書いてあると、「そんな簡単に言わないで」とか思ってしまうので(笑)。いまはもう割り切って向き合ってはいますけど、いくら心が泣いていても、物理的な表現がないと正解とされない感じに少し構えてしまうというか。でも、泣き芝居の話とは変わっちゃうんですけど、最近は苦手なこと、うまくいかないことがあっても、「まぁそんなこともあるよね」と考えるようにしています。―ということは、それまでは引きずってしまうことが多かったと。蓮佛さんそうですね。家に帰ってからもずっと一人反省会をしていましたが、いまはなるべく終わったことは考えすぎないようにしています。自分のなかでいろんな変化を感じている―そんなふうに心境が変化したきっかけがあったのでしょうか。蓮佛さん心に負担のかかる役が多かった時期に自分のコンディションも悪くなってしまい、もう少しいろんなことを切り離す必要があると思うようになって。もちろんまだ反省することはあるものの、このスタイルのまま行くのはよくないなと感じたので、ここ数か月の私のスローガンは、何事においても「まぁ、いいか」です(笑)。15歳で仕事を始めてから基本ずっと同じスタイルでやってきましたが、いまが変えるタイミングなのかもしれませんね。私はお家が大好きで引きこもり体質なのですが、最近旅行に行ったりして、「次はここに行くためにがんばろう」みたいなのもいいな、と思ったり。ここ最近で、いろいろと自分のなかで変わってきているのを感じています。―そういう気持ちは大事だと思います。ちなみに、現場で無理難題を言われる劇中の梨枝のような経験もありますか?蓮佛さん無理難題とはちょっと違うんですが、『ドン・ジュアン』というミュージカルに参加させていただいたときに、事前に踊れないことは伝えていて、「蓮佛さんの役は踊らないから大丈夫です」と言われていたのに、稽古場に行ったら踊りがたくさんあって「聞いてた話と違う!」となったことはありました(笑)。私以外みんなダンスの経験者だったので、本当にあれは苦しい時間でしたね(笑)。―でも、そんな大変な局面でもプロとして最後までやり切ったところはさすがですが、ご自身が貫いていることといえば?蓮佛さんプロの定義というのは難しいところですが、私が個人的に意識しているのは、「自分の役に顔向けできないことはしない」です。それがどんな役でも、いただいた役の顔に泥は塗りたくないので、どれだけ役に対して誠実でいられるかは自分にずっと問いかけています。適当にやったり、「こんなもんでいいか」と思ったりは絶対にしたくないです。人との出会いに恵まれたおかげで、乗り越えられた―どんな仕事にも通じるような素晴らしい心がまえですね。また、本作では人生のリスタートも描かれていますが、ご自身にとっても転機となった出来事はありますか?蓮佛さん『リトル・ナイト・ミュージック』という作品で初めてミュージカルに挑戦したのですが、公演期間中ずっと良いコンディションを維持することが私には難しくて。喉を壊してしまって、生まれて初めてボロボロに挫折しました。―どん底の状態から、どうやって這い上がってきたのでしょうか。蓮佛さん抜けたと思えたきっかけは、先程もお話した『ドン・ジュアン』に出演したとき。オファーをいただいたとき、お断りする選択肢もあったのですが、「ここを逃したらずっとトラウマのままになってしまうかもしれない」という思いもあったので、やってみることにしました。緊張からご飯が喉を通らないときもありましたが、主演を務めたKis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔くんがあるとき、すごく体調が悪いなかそれを観客にまったく気づかせないくらいのパワフルなパフォーマンスをされていて。そんなふうにピンチを乗り越えている人を初めて目の当たりにして、衝撃を受けました。そういう背中を見せてもらったおかげで、別の舞台に出演したときにはなぜかほとんど緊張しなくなっていて。そのときに「少しは克服できたのかな」と思えたので、藤ヶ谷くんには足を向けて寝られません(笑)。私は人との出会いに恵まれている人生だと思っていて、こうやっていろんな方から力をもらうことで、乗り越えてきたと感じています。周りに感化されることなく、心のままに生きてほしい―そして現在は、海外作品のオーディションにも挑戦されているとか。蓮佛さん25歳のときに、お休みが取れたので、ロサンゼルスに2週間の語学留学をしたことがありました。事前にちゃんと勉強をしていなかったこともあって、学校に行っても何も成果が出ず、あとでもったいないことしたなと。いい経験はできましたが、お金を無駄にしてしまった気がしたので、「無駄ではなかった」と思うために日本に帰ってからオンラインの英会話教室に入りました。それからは、走り出したら止まらない3歳児みたいにやめられなくなっちゃったんですよね(笑)。でも、海外のオーディションで味わう緊張感はいまの自分には必要だと感じていますし、好奇心も強いほうなので、日本にはない未知の世界を知りたいなぁ、と。1回きりの人生、目標に向けてがんばっています。―楽しみにしています。それでは最後に、蓮佛さんと同世代のananweb読者に向けて、メッセージをお願いします。蓮佛さんライフステージ的に「結婚や仕事はこれでいいのかな?」と思うことも多いかもしれませんが、まずは好きに生きましょう!世の中が自分を焦らせているように感じることがあっても、いまはいろいろと選択肢が広がってきた時代ですし、周りに感化されることなく、心のままに生きられたらいいなと。これは自分自身に対しても、思うことですね。インタビューを終えてみて…。透き通るような美しい肌と、柔らかい笑顔が印象的な蓮佛さん。過去のつらかった出来事から現在の心境の変化まで、興味深いお話をたくさんしていただきました。そういった経験が糧となり、今回の役にも生かされていると思うので、そのあたりも踏まえたうえでお楽しみください。どん底だからこそ、できることがある!人生で崖っぷちに立たされたときこそ、新たなスタートを切るチャンスでもあると感じさせてくれる本作。涙を拭いたあとには、きっと笑顔が待っているはずだとそっと背中を押してくれる1本です。写真・園山友基(蓮佛美沙⼦)取材、文・志村昌美スタイリスト・道端亜未ヘアメイク・SAKURA(Makimura office)スリーブレストップス¥31,900、ハイネックトップス¥39,600、パンツ¥55,000(CFCL/CFCL Inc. support@cfcl.jp)、イヤカフ(右耳)¥60,500、イヤカフ(左耳上部)¥49,500、イヤカフ(左耳下部)¥121,000、リング(右手人差し指)¥99,000、リング(左手人差し指、中指)¥62,700(Hirotaka/Hirotaka 表参道ヒルズ TEL:03-3478-1830)ストーリースキャンダルで女優の仕事を失った梨枝は、“女優が生まれ故郷の熊本で素顔を見せる”密着ドキュメンタリー撮影のため、10年ぶりに帰郷。ドラマ部志望の若手ディレクター・咲とともに渋々撮影に挑んでいた。女優復帰と希望部署への異動をかけて、それぞれ再起を図っていた2人だが、まったくソリが合わずたびたび衝突する。かつて父親と大喧嘩の末に家を飛び出していたこともあり、こっそりと撮影をしたい梨枝だったが、小さな町で噂が広まり、家族の耳にも入ってしまう。がんに冒されている父の病状を知りながら、父を避けていた梨枝に怒り心頭の家族。果たして、前途多難なドキュメンタリー撮影の行方はどうなってしまうのか。そして、梨枝と父親の確執は…。目が離せない予告編はこちら!作品情報『女優は泣かない』12月1日(金)ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開配給:マグネタイズ(C)2023「女優は泣かない」製作委員会写真・園山友基(蓮佛美沙⼦)
2023年11月30日CMプランナーであり、数々のドラマ作品を手掛けてきたディレクターの有働佳史による長編初監督作『女優は泣かない』よりキャラクター別予告編が解禁された。蓮佛美沙子と伊藤万理華が共演し、スキャンダルで女優の仕事を失った主人公・梨枝と、ドラマ部志望の若手ディレクター・咲が、“女優が生まれ故郷の熊本で素顔を見せる”密着ドキュメンタリー撮影に渋々挑むことになる本作。この度、キャラクター別の予告編が到着。蓮佛さん扮する、スキャンダルで仕事を失った女優・梨枝を中心にした「梨枝バージョン」は、自身の密着ドキュメンタリーを撮るはめになるコミカルな前半から一転、疎遠だった家族の問題に再び向き合うことになった梨枝の繊細な表情が収められている。一方、伊藤さん扮する、生意気なTVディレクターの咲の物語を軸にした「咲バージョン」では、上司から希望のドラマ部への異動をちらつかされた咲が、梨枝の密着ドキュメンタリーに挑むも、才能の限界を感じて苦悩と焦りに悶える姿を収録。2つの予告編から見えてくるのは、互いに崖っぷちの境遇にいるヒロイン2人が、それぞれの厳しい現実に直面しながらも、プロとしての仕事をまっとうしようと奮闘する清々しい姿だ。さらに、梨枝と咲を取り巻く個性豊かなキャラクターたちを収めた「共演者別予告編」も到着している。また、12月2日(土)には、ヒューマントラストシネマ渋谷にて公開記念舞台挨拶を実施。11時30分の回の上映後、14時30分の回の上映前の舞台挨拶に、主演の蓮佛さんをはじめ、共演の上川周作、吉田仁人、浜野謙太、そして有働佳史監督が登壇する。『女優は泣かない』は12月1日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:女優は泣かない 2023年12月1日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開© 「女優は泣かない」製作委員会
2023年11月27日ファッションはもちろん、子育てや日々のお弁当づくりも丁寧にこなす、HugMugフレンズの蓮間さんファミリー。子どもの食事、家族の時間、お誕生日は必ず旅行に出かけるなど、こだわりの子育てルールを教えてもらいました。インスタライブは8,000人を超える視聴者数がいるほど大人気な蓮間さんファミリーのルールを早速チェック!about hasuma’s family蓮間衣里さん、父ちゃん、キハルくん(7歳)、わっかちゃん(4歳)休日は家族みんなで山や川などいろいろなところに遊びに行くのがお決まり(家にいることはほぼないかも!)。季節のくだもの狩りは毎シーズン欠かせません!check!>>>HugMugフレンズ・蓮間衣里さんCONTENTS●ルール1子どもの舌を守る食事づくり●ルール2フットワーク軽くどこへでも行く●ルール3家族全員の時間を大切にする●ルール4夫婦の時間を持つ●ルール5誕生日や季節のイベントは旅行に行く●ルール6親子それぞれのファッションを楽しむ●ルール7絵本は欲しいときに買う< 子育てルール1 >子どもの舌を守る食事づくり「食に気を付けるようになったのは、息子が1歳くらいのとき。息子の背中に発疹ができ、いろいろな病院を回りましたがはっきりとした診断結果が得られず、理由や病名が分からないのに出される薬に疑問を持ったのがはじまりです。そんなときにたどり着いた病院の先生から、小麦、砂糖をやめてみたら? とすすめられ、食を見直すと発疹はよくなりました。それ以降、家では小麦、白砂糖は使用せず、基本的に添加物を使用した食べ物は食べさせないようにしています」「子どもの舌はとても繊細で、大人が思っている以上に細やかな味覚を楽しめるそうです。その舌をなるべく守りたく、濃い味付けや白砂糖以外の化学調味料も控えるようにしています。今の時期は親や大人があげたものしか子どもは食べる機会がほぼありません。なので、今は私が気をつければいいだけ。だた、成長するにあたって子どもの世界ができ、自分で食べたいものを選ぶようになります。そんなとき、正しい舌で本当のおいしい、おいしくないが判断できるようになって欲しいと思っています」「例えばある程度の年齢になって友だち同士で食べるファーストフードも食べちゃダメ、ではなく、本当のおいしい! ではないけれど、友だちと食べるから楽しい、だから食べる。のように意味合いがしっかり分かるようになってくれたらいいなと思います」「秋の根菜をたくさん使いました。季節のものをお弁当に取り入れるのがこだわりです。メニューがマンネリ化しないように、珍しいお野菜を見つけると即購入。ヤーコンや菊芋、赤キャベツなど、子どもに馴染みのないお野菜もわが家の子どもたちは大好きです。『柴田慶喜商店』で購入した曲げわっぱのお弁当箱は、冷めてもおいしいのと、つくる私が気分が上がるものがよくてこちらに」more!>>>蓮間さんのお弁当づくりは、インスタ(@hasumaeri)をチェック!「おやつは、無添加なもの、白砂糖を使っていないもの、なるべく素材の味を生かしたものを選ぶようにしています」「野菜やくだもの、お肉の食材をすべてオーガニックにするのってとても難しい。なので調味料は無添加にしてます。毎日使うものだし、毎日使うからこそ、そこだけは気をつけたいなと思って選んでいます。お塩はよく使うのでいちばんこだわりがあるかも。天然塩を使っています。あと瓶のものはおいしさが違うと聞いたことがあるので、脱プラも込めてなるべく瓶のものを購入しています」< 子育てルール2>フットワーク軽くどこへでも行く「夫のいない平日や週末でも、私ひとりで子どもたちを遊びに連れて行きます。その時ハマっていることや気になる場所に行ったり、おいしいものを食べに行ったり。幼少期にいろいろな経験をさせてあげたいので、そのための時間や労力はまったく気になりません。大きくなれば子ども同士で遊ぶようになるので、それまでは私たちが子どもの興味や知識に繋がる経験をどんどんさせてあげたいと思ってます」「3人で目黒不動前にある『Saku【削】』のおいしいかき氷を食べに」< 子育てルール3 >家族全員の時間を大切にする「朝は息子の小学校へ家族4人揃って登校したり、子どもの寝かしつけも4人揃って寝ます。夫の仕事が休みの日曜は毎週必ずお出かけ。海や川、遠めの公園など、気になるおもしろそうな場所を調べて遊びに行くことが家族みんなの楽しみ! 今しかない時間を大切にしています」「気候もいい秋の休日、体を思い切り動かして遊びたかったので、家族揃ってフィールドアスレチック横浜へ。子どもたちも大好きで、訪れるのは今日で4回目! たくさん遊ぶぞ~!」「ママは『adidas』のジャージトップスに『mecre』のベストを、パパは『stabilizer gnz』のセットアップを着用。息子は『mediam』のボトムス、娘は『the new society』のトップスで動きやすくて迷子防止にもなる色柄の服で目立つようにコーデ。汚れが気にならない服を選ぶのもポイントです」なんでも挑戦するキハルくん。わっかちゃんとママも続きます。ママも一緒になって遊びに夢中に。わっかちゃんも嬉しそう。落ちたら水……! のアスレチックもスイスイ進むキハルくん。わっちゃんもやりたい! と言ってどんどん挑戦!「前回来たときには怖がってやらなかったものや、挑戦してもできなかったものが余裕でできるようになって、とても楽しんでいた息子の成長にはびっくりしました。兄に触発され、娘もいろいろなものに挑戦して、いちばん高い場所まで登ったり、難しいロープのコースをひとりでクリアして、私たちが無理だと思っている以上にできて感心! 子どもたちの新たな発見ができました」CHECKフィールドアスレチック 横浜つくし野コース住所:神奈川県横浜市緑区長津田町4191開園時間:9:00~17:00(冬期は16:30まで)お問い合わせ:045-983-9254料金、休園日などの詳細はHPをチェック!※すべり台があるトムソーヤ冒険の森エリアは、この冬リニューアル予定です< 子育てルール4 >夫婦の時間を持つ「子どもたちが親戚の家にお泊まりに行ったときや実家に帰ったときは、子どもを預けて夫婦で食事に行きます。子連れでは行けないお店に行ってデートするのも新鮮で気分転換に。子どもが寝たあともリビングでその日起きた話をします。子どもの状況やお互いの身の回りの話を常日頃からして共有しておくのもポイント。子育てはひとりでは絶対できないので、夫婦仲よくいることも私の中では大切です」< 子育てルール5 >誕生日や季節のイベントは旅行に行く「旅行が好きなのでイベントがあるたびに行き先を考えるのが楽しみ。旅行は宿、重視派です。◯歳の誕生日はあそこに行ったね! クリスマスはこんなふうに過ごしたね! と家族みんなの思い出に残るのも嬉しい。赤ちゃんの頃から水が好きだった娘の1歳の誕生日は、きれいな海をプレゼント! という理由で宮古島へ。それから誕生日は毎年沖縄の離島へ行っています」「娘の4歳のお誕生日は竹富島の星のやに行きました。お宿がとてもよくて、子どもたちはプールがとても気に入っていました」「毎年行っている山梨県の『ツチと実』のブドウ狩り。有機肥料を使い、減農薬で栽培されているブドウは本当においしい!」「江戸時代に創建された古民家『もしもしの家』に宿泊。囲炉裏でバーベキューをしたり、昔ながらのかき氷器でかき氷を食べたり最高でした」「なまはげを見に秋田の男鹿半島で行われる柴灯まつりへ。日本各地の伝統的なお祭りを家族で巡りたいと思っています」「リゾナーレ那須でクリスマスを。サンタさんからのプレゼントも届いて大喜びのふたりでした」< 子育てルール6 >親子それぞれのファッションを楽しむ「親子のファッションはリンクコーデすることもありますが、特別合わせたりはせず、そのとき着たいもの可愛いものを楽しむようにしています。ちなみに今日は3人とも『medium』のボトムス! そのとき着たい服を着てテンションが上がるのがいちばん。それは大人も子どもも一緒かなと思います」「私自身、母という枠にとらわれないで、そのときしたい髪型、着たい服を着るようにしています。『母親らしい』格好を意識していた時期もありましたが、毎日の気分が上がりませんでした。このままじゃダメだ! とずっとやりたかったドレッドヘアにチャレンジ、最近鼻ピアスも開けました(笑)。ドレッドに鼻ピの母ちゃんですが、幼稚園や小学校の行事には毎回参加し、係や役員にも積極的に携わっています」MAMA:nude vintage closetのトップス、mediamのボトムス、papierのインナー、mediamのターバン、CELINEのバッグ、saharaのシューズBOY:ユーズドのスウェット、中に着たMOUNTENのシャツ、mediamのボトムス、supremeのキャップ、VANSのスニーカーGIRL:ユーズドのブラウス、mediamのボトムス、casseliniの帽子、ALKAのシューズ、リメイクのバッグ<MAMA’s FAVORITE>➀『mediam』のファーベスト。あったかくて可愛くてポケットがついているところが好き。➁『nude vintage closet』で購入したボレロは、1970sのアメリカンパッチワークキルトを使った一点もの。➂『BOTTEGA』のバッグは父ちゃんからのプレゼント。➃お友だちのブランド『MIYAGI HIDETAKA』の一点もののシャツ。<KIHARU’s FAVORITE>➀父ちゃんが大きくなったキハルに!とずっと前から集めていた『supreme』のキャップ。休みの日に被るキャップは自分で決めています。➁『MIYAGI HIDETAKA』のランチバッグとボトルバッグ。リバーシブルで楽しめる!➂さっと着れて着心地がいいUSEDのスウェットを収集中。どちらも本人が選んだお気に入り。<WAKKA’s FAVORITE>➀『misha&puff』のアイテムは、色合いが可愛くて本当に使える! サイズアウトしても大切に取っておきたいです。➁『yellow perota』のコート(ブランドがなくなってしまって悲しい……)。着ていると、どこのですか? と声をかけられることも。➂母娘ともにお気に入りの『casselini』のフォックスマフラー。< 子育てルール7 >絵本は欲しいときに買う「息子も娘も本が大好きで、絵本は欲しいと言われたら基本的にYES。本はいくらあってもいいと思っています。息子が夏休みに30冊読むほど読書が好きなので、最近は図書館に行くことが多いです。本屋さんに行くよりたくさん種類があって選ぶのも楽しい! わが家にはテレビはありません。流れている情報を受けるのではなく、自分で選択して情報を得ることが大切だと思っています。アニメやマンガは見せないのではなく、気になるものや興味があるものがあればDVDを借りてプロジェクターで観たり、映画館にも行きます!」<KIHARU’s SELECT>➀『ドラゴンボール スーパー』のマンガ。強くてかっこいいから好き。➁算数が好きだし可愛いから選んだ『さんすうサウルス』。➂『じごくのそうべえ』は、出てくるみんながすごくておもしろい。あと『かいけつゾロリ』の本も気に入ってて、図書館でよく借りるよ。<WAKKA’s SELECT>➀『かわにくまがおっこちた』は、カエルがクマの頭に乗るところが好き。➁『うんちしたのはだれよ!」。もぐらさんが可愛いのと、ハエがうんちを食べて犯人を見つけるところがおもしろいです。➂『はらぺこおおかみのデコとボコ』。リンゴが頭に落ちてくるところが好きです。さまざまな情報があふれる中、子育てに悩んだり迷ったりする日々ですが、わが子にとっては自分が選んだ選択が正しいと胸を張れる母でいたいと思います。わが子のことを誰よりも考え、愛している母の想いに勝るものはないはずです♡ 自信を持って子育て楽しみましょうー!
2023年11月25日NHKドラマ10「大奥」の演技も話題の蓮佛美沙子が、『サマーフィルムにのって』をはじめ映画やドラマ、舞台で活躍する伊藤万理華と共演する映画『女優は泣かない』から予告編が解禁となった。スキャンダルで女優の仕事を失った主人公・梨枝は、ドラマ部志望の若手ディレクター・咲と共に“女優が生まれ故郷の熊本で素顔を見せる”密着ドキュメンタリー撮影に渋々挑む。互いに衝突しながらも、女優復帰と希望部署への異動をかけて再起を図ろうとする2人。そんな崖っぷちの彼女たちが、家族の問題や才能の限界などの厳しい現実に直面しながらも、やがて自分の居場所、ルーツを再発見するまでを描いていく。今回到着した予告編は、主題歌として発表されている「在日ファンク」の「注意feat.橋本絵莉子」の一部音源も解禁。本作のために、Vo.浜野謙太と元「チャットモンチー」の橋本絵莉子のデュエットが実現している。映像では、蓮佛さん演じる、泣けないことがコンプレックスの“スキャンダル女優”の梨枝と、伊藤さん演じる、「ドキュメンタリーは演出です」と言い切る“生意気なTVディレクター”の咲、かみ合わない2人が衝突しながらも、互いに再起を図るため、ラストチャンスの密着ドキュメンタリー撮影に挑む姿がコミカルに展開。梨枝の同級生でタクシー運転手の拓郎を演じる上川周作、また、梨枝の姉役の三倉茉奈、梨枝の弟役の吉田仁人、梨枝の幼なじみ役の福山翔大、咲の上司役の浜野謙太、居酒屋の女将役の宮崎美子、梨枝の父親役・升毅の姿を見ることができるほか、「仕事か、家族か。」という、梨枝が直面する葛藤もうかがえる。ロケ地の熊本では、熊本Denkikan、セントラルシネマ大牟田の2館にて11月3日(金・祝)から先行公開。4日(土)のDenkikan10時の回の上映後には、主演の蓮佛さん、熊本出身の宮崎さん、有働佳史監督が舞台挨拶に登壇する予定だ。『女優は泣かない』は熊本にて先行公開中、12月1日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:女優は泣かない 2023年12月1日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開© 「女優は泣かない」製作委員会
2023年11月04日SNSを中心に注目ドラマの感想を独自の視点でつづり人気を博している、かな(@kanadorama)さん。2023年10月スタートのテレビドラマ『大奥 Season2』(NHK)の見どころを連載していきます。かなさんがこれまでに書いたコラムは、こちらから読めます。吉宗を演じる冨永愛の毅然とした姿は見惚れるほどだった。家光を演じる堀田真由の激流のような情熱には圧倒された。綱吉を演じる仲里依紗が表現する虚ろな哀しみには胸をつかれた。家重を演じる三浦透子に滲む悔しさと諦めは切なかった。田沼意次を演じる松下奈緒の知性と艶やかさ、松平定信を演じる安達祐実の危うい潔癖さ。そして平賀源内を演じる鈴木杏の伸びやかな生命力。このNHKドラマ10『大奥』は、多くの俳優たちの未知の魅力を引き出し、さらなる高みに押し上げてきた。※写真はイメージ原作に淀みなく流れる人間愛と、演出・美術の素晴らしさはもちろんのこと、これには脚本家・森下佳子の絶妙なタクトを抜きに語ることは出来ない。実写化という縛りのもとで描けない部分を用心深く切り落とし、人物像に深みを持たせるためにセリフと説明を加え、演者たちの魅力を際立たせた。NHK連続ドラマ小説『ごちそうさん』(2013年)、NHK大河ドラマ『おんな城主 直虎』(2017年)、『義母と娘のブルース』(TBS系 2018年)といった作品群からもわかるように、森下佳子はカリスマ性を持ったヒロインと、その関わりで変化していく周囲を描くのに長けた作家である。彼女のその筆は、今作で恐ろしく、それと同じくらい魅惑的な悪役を描き出した。ひんやりと甘い声で、息子に毒入りの菓子を勧める一橋治済(仲間由紀恵)の「召し上がりゃ」と囁くセリフは当面忘れられそうにない。男だけが罹る赤面疱瘡という伝染病で、男性の人口が極端に減少した架空の江戸時代。労働や政治の担い手が女性となる中、名君と謳われた八代将軍・吉宗は国の存続の為に赤面疱瘡の克服を決意する。吉宗の遺志を託された田沼意次は大奥に蘭学者を集めて研究を始めるが、その成果は権力を得た一橋治済に握りつぶされてしまう。赤面疱瘡の撲滅という希望が消えた後、幕府では150年ぶりに男子の将軍・家斉(中村蒼)が即位する。そして同じ頃、大奥では幼児の不審死が続いていた。※写真はイメージ医療編、堂々の完結である。権力者の横暴という閉ざされた闇を切り開いたのは、我が子を殺された母親二人の怒りと執念だった。治済を仕留める機会を得るために、狂ったふりをした御台・茂姫、そして治済にすり寄るふりをしたお志賀。それぞれ蓮佛美沙子、佐津川愛美という硬軟自在の演技派二人が、治済役の仲間由紀恵と堂々渡り合った。原作にない、ドラマ化で加えられた部分でとりわけ印象に残ったのは、倒れ苦しむ治済に医師を呼んでほしいと、「たとえ化け物でも母は母」と伏す家斉の懇願と、それに茂姫が痛切な表情で呟いた「あなた様は、そういうお方ですものね」という二つのセリフである。※写真はイメージここに、母親と息子たるものの切ろうとしても切れぬ愛憎と、夫と妻たるものの結んだようで結びあえない縁が交錯している。息子を毒殺で失った茂姫は、妻であり同時に母でもある。その彼女の中に吹き荒れただろう感情の嵐を思うと、言葉にならないものがあった。もう一つ、映像化にあたって付け加えられた印象的な場面は、公儀の施策として熊痘接種所が設けられ、その看板を前に黒木(玉置玲央)、伊兵衛(岡本圭人)らが感無量になるシーンである。看板を見つめながら黒木は今は亡き平賀源内との最後の会話を思い出す。それは、死の淵の源内を悲しませまいと実直な黒木が優しい嘘をつき通した会話だった。奇しくもその嘘は長い悲喜の果てに真実になり、優しく悲しい嘘は竹とんぼが飛ぶ空に昇華する。源内も、青沼(村雨辰剛)も、田沼も、想い出の中にいる死んでいった人たちはみな笑顔である。それは重苦しい展開の続いた医療編の最後におとずれた、抜けるように美しい空だった。※写真はイメージそして美しいモンスター・治済の退場と入れ替わりに、更なる悪辣な権力者が登場する。実の娘への性加害という鬼畜の所業を繰り返す将軍・家慶を演じるのは、今や屈指の怪優・高嶋政伸。見るに堪えないようなおぞましい場面から始まったが、幕末編はこの壮大な人間賛歌の締めくくりに相応しい華やかさと躍動感のあるパートである。脚本・森下佳子のタクトがどんなフィナーレを描き出すのか、楽しみにしている。※写真はイメージドラマコラムの一覧はこちら[文・構成/grape編集部]かなSNSを中心に注目ドラマの感想を独自の視点でつづり人気を博している。⇒ かなさんのコラムはこちら
2023年11月02日ドラマ10「大奥」【医療編】15話が10月31日放送。御台とお志賀の取った“行動”に「胸熱すぎ」「あまりにもカッコ良すぎ」などの声が上がったほか、御台役の蓮佛美沙子の演技に「表情が絶品だった」などの感想も送られている。若い男子にのみ感染する疫病「赤面疱瘡(あかづらほうそう)」によって男子の人口が女子の1/4まで激減し、女子が男子に代わって社会の担い手となったパラレル江戸時代を舞台に、将軍職が女子に引き継がれたことで男の世界となった大奥を描いていく本作。人痘接種によって赤面に罹らない身体となった徳川家斉(中村蒼)は、3代・家光以来の男将軍となるが、その存在は傀儡でしかなく実権は母・治済(仲間由紀恵)が握っていた。政治に口を出せない家斉は正室・御台(蓮佛美沙子)との間に息子・敦之助をもうけ、側室のお志賀(佐津川愛美)との間にも総姫をもうけたが、治済は御台のもとにお志賀の名で、お志賀のもとには御台の名で毒入りの菓子を送り、総姫が亡くなったのに続き敦之助も亡くなる。2人だけでなく大奥で生まれた子供たちが次々不審死を遂げ、治済が裏でやってきた行いを知った家斉は黒木と伊兵衛に人痘を復活させるよう懇願する…というのが前回のあらすじ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。いったんは家斉を追い返した黒木だが、伊兵衛や家族の説得により家斉と手を取り合おうと考える。家斉は天文方に翻訳局を設け、そこの役人として黒木を起用。蘭書の翻訳を隠れ蓑に人痘を復活させようとする。この動きを治済に悟られぬよう松方(前田公輝)は、治済のための“奥”を用意するという策を講じ、男たちとの遊びに興じるようになった治済は政に興味を失っていく。そんななか黒木たちはついに熊を使った“熊痘”を編み出し、市中に赤面が広まったことで熊痘を受ける市民が続出。だが熊痘のことが治済の耳に入り、治済は家斉と御台を呼びつけ、毒入り菓子を食べるよう命じる…というのが今回の物語。将軍を裁ける者がいないという理由から、自ら家斉を手にかけると話す治済に対し、刀に手をかけ刃向かう姿勢をみせる家斉…しかし突然治済は倒れ、血を吐く。敦之助を失って気が触れたと思われていた御台だがそれは芝居で、お志賀と結託し、治済に毒を盛っていたのだった。「御台様とお志賀さんのシーンは胸熱すぎました」「御台様とお志賀は2人して謀っておったのね」「お志賀と御台様の自分の周りや全てを守るための覚悟、あまりにもカッコ良すぎた」など、2人の行動に感動の声が上がる一方、家斉は「例え化け物でも母は母じゃ」とまだ息がある治済を助けるよう御台に懇願する。その様に御台は「貴方様もそういうお方ですものね」と突き放したように口にする…。このシーンの御台にも「御台こと蓮佛美沙子のこの絶望と諦めの表情よ…」「家斉と御台の理解はするけどこの先は戻れない感に泣いた」「絶望と諦めの混じった御台の表情が絶品だった」などの感想が送られている。【第16話あらすじ】熊痘により赤面疱瘡が撲滅。世は男子による家督相続が広まり、様変わりを果たすが12代将軍・家慶(高嶋政伸)は娘の家定(愛希れいか)を次の将軍に指名する。老中となった阿部正弘(瀧内公美)はやがて彼女が置かれる境遇を知ることに。何か手立ては無いかと方々に救いを求めるうちに、芳町で出会った瀧山(古川雄大)を大奥にあげることで家定を守る砦を作ろうと奔走する…。ドラマ10「大奥」は毎週火曜22時~NHK総合ほかで放送中。(笠緒)
2023年11月01日蓮佛美沙子と伊藤万理華が共演、スキャンダルで仕事を失った女優とドラマ部志望の若手ディレクターを演じる『女優は泣かない』から、2人の“バディ感”がうかがえる特報映像と、キャスト第2弾と場面スチールが一挙解禁となった。主人公の梨枝は若手ディレクターの咲と共に、“女優が生まれ故郷の熊本で素顔を見せる”密着ドキュメンタリー撮影に渋々挑むことに。互いに衝突しながらも、女優復帰と希望部署への異動をかけて再起を図ろうとする2人。そんながけっぷちの彼女たちが、家族の問題や才能の限界などの厳しい現実に直面しながらも、過ちやコンプレックスを乗り越え、やがて自分の居場所、ルーツを再発見するまでを描く。有働佳史監督は、脚本完成に2年近くを費やし、2021年8月に一度クランクインするも、コロナ禍により2日目にして撮影中断。その後、1年3か月を経て、2022年10月末に再クランクインし、2023年11月に九州先行公開、12月に全国公開を迎える。企画立案から、完成まで6年。まさに有働監督の「地元で映画を撮る」という執念が生み出した渾身の一作となっている。特報映像は、蓮佛さん演じる、泣けないことがコンプレックスの“スキャンダル女優”の梨枝と、伊藤さん演じる「ドキュメンタリーは演出です」と言い切る“生意気なTVディレクター”の咲が、衝突しながらも、密着ドキュメンタリー撮影に挑むコミカルな映像に。そして、主題歌は「在日ファンク」の「注意 feat.橋本絵莉子」に決定。本作のためにVo.浜野謙太と元「チャットモンチー」のVo.橋本絵莉子のデュエット曲として新録された。さらに新たなキャスト情報として、三倉茉奈、吉田仁人、青木ラブ、幸田尚子、福山翔大、緋田康人、主題歌も担当する浜野さん、宮崎美子、升毅の出演とともに場面スチール&キャラクター写真19点も解禁された。『女優は泣かない』は12月1日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:女優は泣かない 2023年12月1日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開© 「女優は泣かない」製作委員会
2023年10月10日アイドルグループ・Snow Manの目黒蓮が主演を務める、映画『わたしの幸せな結婚』のメイキングダイジェストが15日、公開された。同作は顎木あくみによる同名小説の実写化作。明治・大正期の雰囲気をまとった架空の時代を舞台に、ある宿命をもつ家系に生まれ、能力のなさや生い立ちゆえに家族から虐げられてきたヒロイン・斎森美世(今田美桜)が、自分を信じて愛してくれる男性・久堂清霞(目黒)と出会い、その人を愛することで、新たな運命を切り開いていく。○■目黒蓮、『わた婚』クランクアップで涙「皆さんの愛情を感じながら…」今回公開されたのは、27日発売のBlu-ray・DVD豪華版に収録されるメイキング映像のダイジェスト。2人の出会いのシーンでは、清霞の背中に向けて「お初にお目にかかります」とぎこちなく挨拶する美世の姿が映し出されており、目黒は「これがこの作品の代表的なシーン。(中略)あそこからすべての物語が始まっている」と振り返っている。また、セリフについて相談する塚原あゆ子監督と目黒の姿も。斎森家で清霞が言い放つ「天地がひっくり返ってもお前を選ぶことはない」というセリフの語尾の抑揚を確認し、納得のいく答えを得て演技に向かう目黒の表情も見ることができる。目黒は今田が演じる美世について「原作から出てきたよう」と印象を告白。一方の今田は、清霞が美世を軽々と抱え上げるも、普段のクールな様子とは違う「やべっ」という表情も見せていたと、目黒の意外な一面を明かした。そして、同時にクランクアップとなった目黒と今田。今田は「美世を演じられたことを幸せに思います」と涙ぐみ、目黒も涙がこぼれ落ちないように顔をあげ「皆さんの愛情を感じながら深く学ぶことができました」とスタッフへの感謝を述べていた。(C)2023 映画『わたしの幸せな結婚』製作委員会
2023年09月15日