モデルの藤井サチ(27)が16日、自身のインスタグラムを更新。“攻めた肌見せ”スタイルを披露した。藤井は「ViVi卒業企画のアザーカット」と紹介し、6枚の写真をアップ。同誌を5月号で卒業することを発表しており、ほぼ水着な攻めた肌見せスタイルなど、美麗な撮影カットを公開した。この投稿に「サチさんのお美しさに感動しました」「あれ、珍しく色っぽいね!」「綺麗可愛い最高」「わー!貴重なアザーカット」「本当にとてもお美しいですね 大好きです」などの声が寄せられている。
2024年04月17日佐藤健の主演映画『四月になれば彼女は』より、原作者・川村元気と主題歌を担当した藤井風との対談の模様が公開された。本作は、川村による同名小説を長編映画に初めて挑戦する山田智和監督が映像化。10年にわたる愛と別れを、壮大なスケールで描いたラブストーリーで、佐藤のほか、長澤まさみ、森七菜、仲野太賀、中島歩、河合優実、ともさかりえ、竹野内豊と、実力派俳優たちが集結した。今回の対談ではふたりが貴重な制作秘話を披露。「メロディはどうやって誕生したんですか」という川村の質問に対し、藤井は「物語を貫いている空気感みたいなものにインスパイアされて。(これは)自宅で書くもんじゃないなと。どこかつーんとした、それでいて神聖で、崇高な場所で書きたいと思って、教会で書かせていただいたんです。映画のエンディングのところでストップして。(その後)どういう音楽が鳴ったら、この物語の邪魔をしないだろうか。それを考えながらピアノに向かいました」と語り、本編観賞後に体感した感覚をそのまま楽曲制作に活かしたことを明かした。対談は1時間にわたり、タイトルに込められた想い、本作に抱いた感想、そして歌詞が生まれたプロセスについてなど貴重なトークが行われた。全文は映画公式サイトに掲載されている。<作品情報>『四月になれば彼女は』2024年3月22日(金) 公開公式サイト:「四月になれば彼女は」製作委員会
2024年03月18日佐藤健、長澤まさみ共演の『四月になれば彼女は』で、主題歌を務めた藤井風と原作者である川村元気の対談が実現した。45万部を突破した同名ベストセラー恋愛小説を映画化した本作。主題歌は、本作のために藤井風によって書き下ろされた新曲「満ちてゆく」。楽曲の背景には、「青春病」のMVで監督を務め以前より親交の深かった山田智和との縁、さらに原作者・川村元気とのめぐり逢いがあった。この度、「満ちてゆく」について、藤井さんと川村氏が語り合った対談では、貴重な制作秘話が披露されている。藤井 風 - 満ちてゆく Official Video「メロディはどうやって誕生したんですか」という川村氏の質問に対し、藤井さんは「物語を貫いている空気感みたいなものにインスパイアされて。(これは)自宅で書くもんじゃないなと。どこかつーんとした、それでいて神聖で、崇高な場所で書きたいと思って、教会で書かせていただいたんです。映画のエンディングのところでストップして。(その後)どういう音楽が鳴ったら、この物語の邪魔をしないだろうか。それを考えながらピアノに向かいました」と語り、本編観賞後に体感した感覚をそのまま楽曲制作に活かしたことを明かした。『四月になれば彼女は』主題歌入り予告編また、今回の作詞について藤井さんは「教会入った時も祈りました(笑)。書けますように。降りてきますように。そしたら歌詞もすらすらと……」と明かすと、川村氏は「藤井 風の歌詞を読んでいると、曲が死というものに近接する瞬間がすごくある。そこでハッとして、そこからまた生き返るというか、戻ってくる感覚がある。それがすごく好きなんですよ」と語った。そのほかタイトルに込められた想い、本作に抱いた感想など1時間に渡る熱いトークが行われた。対談全文については映画公式サイトに掲載されている。『四月になれば彼女は』は3月22日(金)より全国東宝系にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:四月になれば彼女は 2024年3月22日より全国東宝系にて公開©2024「四月になれば彼女は」製作委員会
2024年03月18日藤井風は、自身最大規模となるコンサートを2024年8月24日(土)、8月25日(日)に横浜・日産スタジアムにて開催。藤井風、自身最大規模のコンサートを日産スタジアムでいまや国民的アーティストのひとりとなった藤井風は、「何なんw」「きらり」「死ぬのがいいわ」など、ストリーミング再生1億回を超えるヒット曲を生み出すシンガーソングライター。2023年は、テレビドラマ『いちばんすきな花』の主題歌「花」を、2024年3月公開の映画『四月になれば彼女は』では主題歌「満ちてゆく」を発表するなど、映像作品の書き下ろし楽曲も手掛けている。そんな藤井風が、自身最大規模の日産スタジアムにて国内約1年半ぶりのコンサートを開催。今後、新たに発表される情報を要チェックだ。【詳細】藤井風 日産スタジアムコンサート日程:2024年8月24日(土)、8月25日(日)会場:日産スタジアム住所:神奈川県横浜市港北区小机町3300
2024年03月18日3月22日(金) 公開の映画『四月になれば彼女は』の主題歌が、藤井 風の新曲「満ちてゆく」に決定した。本作は、自らの小説を原作とし、脚本・監督を務めてきた川村元気による同名恋愛小説を映画化。婚約者との結婚を控えた精神科医の主人公・藤代俊を佐藤健、結婚を直前に控えて謎の失踪を遂げる藤代の婚約者・坂本弥生を長澤まさみ、そして藤代が10年前に交際していた初恋の女性で、世界中を旅しながら藤代に手紙を送る伊予田春を森七菜が演じる。「満ちてゆく」は、藤井が本映画のために書き下ろした楽曲で、彼が劇映画の主題歌を務めるのは今回が初となる。原作者の川村が「藤井 風さんの曲には、われわれが心の底に隠していた気持ちに光を当てて、さらけ出してしまうような力があると、いつも感じていました。それは『四月になれば彼女は』で描きたいこと、そのものでもあります」と語るほど藤井の世界観に感銘を受け、オファーしたことで実現。「ラストシーンの先にある愛の様を、これから生きていく登場人物たちの未来を、やさしく照らす素晴らしい曲をいただきました」とコメントを寄せている。また、主題歌が使用された最新予告映像が公開された。ウユニ・プラハ・アイスランドなどの美しい景色とともに、主題歌「満ちてゆく」が美しく奏でられる。藤代と弥生、そして学生時代の藤代と春が幸せそうに過ごす日常が散りばめられ心温まるシーンから一変、突然の弥生の失踪を機に、苦悩する藤代の姿が描かれる。幸せだった頃の記憶をたどりながら、必死に愛をさがし求める藤代。様々な想いが交錯する中、もがき苦しみながらも、懸命に愛をさがし求める姿に心揺さぶられる映像となっている。さらに、藤代と弥生が強く抱きしめあい、ふたりが互いの存在を確かめあうように感情をさらけ出している瞬間を切り取った本ポスタービジュアルが公開された。■川村元気(原作) コメント全文生きること、死ぬこと、誰かを愛すること。藤井 風さんの曲には、われわれが心の底に隠していた気持ちに光を当てて、さらけ出してしまうような力があると、いつも感じていました。それは『四月になれば彼女は』で描きたいこと、そのものでもあります。このたび、原作小説を読んでいただき、映画も観ていただき、丁寧に話し合いながら曲が生まれていく時間を共にできたことを本当に光栄に思います。主題歌「満ちてゆく」は、小さな教会で、映画を観た後に一気に書き下ろされたと聞きました。『四月になれば彼女は』のラストシーンの先にある愛の様を、これから生きていく登場人物たちの未来を、やさしく照らす素晴らしい曲をいただきました。『四月になれば彼女は』本予告映像<作品情報>『四月になれば彼女は』3月22日(金) 公開公式サイト:「四月になれば彼女は」製作委員会
2024年01月15日「第2回東京インディペンデント映画祭」の開催が決定し、藤井道人、綾野剛が審査員として参加することが決定した。昨年誕生した「東京インディペンデント映画祭」。ゲスト審査員には奈緒を迎え、藤井監督指揮による映像映画業界から選出された精鋭の審査員チームによって開催され、自主製作映画シーンにおいて活動される多くの人から反響を得た。審査委員長の藤井監督は「今年も、次世代の映画業界を担う素晴らしい才能に出会えることを楽しみにしております」とコメント。「僕の最も信頼する俳優の一人、綾野剛さんも審査に参加してくれることが決まりました。本当に感謝です」と語るように、綾野さんは特別審査員として参加する。第2回となる本映画祭では、短編自主製作映画にフォーカスをあて、国内屈指の映画コンペティションへの成長を目標とする。また、さらなる才能ある若手映画監督のデビューまでの道のりをバックアップすべく、入選作品への賞金・副賞のほか、申込者へ株式会社東京オフラインセンターの利用クーポン5万円が送られる。次世代監督の育成スカラシップとして、グランプリ受賞作品には、ABEMAから支給総額1500万円の製作支援と藤井監督プロデュース長編映画製作の権利が得られる。作品募集期間は、来年2月1日(木)までとなっており、結果発表は4月、受賞式は5月上旬に予定されている。<第二回東京インディペンデント映画祭 実施要項>▼審査会審査委員長:藤井道人(映画監督)特別審査員:綾野剛(俳優)▼運営委員会久那斗ひろ(映画祭プロデューサー)谷口達彦(株式会社AbemaTV)中村好佑(株式会社AbemaTV)菅井ひなの(映画祭学芸員)▼募集期間2023年12月1日(金))~2月1日(木)▼応募料無料▼結果発表2024年4月2024年5月上旬 授賞式▼参加資格・自主制作作品を基本とし、新作旧作、応募監督のプロ・アマは問いません。・本映画祭における上映、配信などに関する権利の調整、手続きを済ませている短編映画(エンドクレジットを含む40分以内のもの)※最終ノミネート選出条件として、授賞式、受賞作品上映会への参加が必要となります。▼応募方法インターネットからのWEB受付となります。予め視聴制限付きで作品をアップロード頂き、応募フォームよりエントリーして下さい。※審査期間中(2024年4月末まで)視聴URLは削除しないようにお願いします。※開催期間や審査員は変更になる可能性がございます※本映画祭に関するお問い合わせは映画祭ホームページ内の『お問い合わせフォーム』よりお願いいたします。▼運営団体一般社団法人東京ビジュアルアーカイブス(シネマカフェ編集部)
2023年12月01日藤井風の新曲「花」が、2023年10月13日(金)にデジタルリリースされる。藤井風の新曲「花」ドラマ「いちばんすきな花」主題歌にデジタルシングル「花」は、10月12日(木)に放送がスタートするドラマ「いちばんすきな花」の主題歌として書き下ろされた楽曲。「物語の主人公たちに自分自身を重ねることで、今までにないほど真っ直ぐでピュアな曲へと導いてもらえた」と藤井が語る待望の新曲は、ドラマの初回放送直後に配信開始となる。藤井風コメントこの物語の主人公達は、人生の色んな答えを探している気がしました。彼らに自分を重ねることのできる人はとても多いと思うし、僕も勝手に彼らの仲間になったつもりで、一緒に答えを探しにいこうと思いました。そしたら今までにないほど、真っ直ぐでピュアな曲へと導いてもらえたような気がします。貴重な機会に心から感謝しています。どんな物語が待っているのか、彼らは何を見つけるのか、いち視聴者として、そして密かに仲間として、とても楽しみにしています。作品情報藤井風 新曲「花」(フジテレビ 2023年10月期 木曜劇場「いちばんすきな花」主題歌)デジタルリリース日:2023年10月13日(金)価格:250円<放映情報>フジテレビ系 木曜劇場「いちばんすきな花」10月12日(木)スタート(初回20分拡大)/毎週木曜22:00放送
2023年10月13日2023年10月11日に行われた第71期王座戦五番勝負の第4局で、棋士の永瀬拓矢さんに勝ち、将棋の8大タイトルを制した、棋士の藤井聡太さん。弱冠21歳で全冠制覇し、『八冠』となった藤井さんの快挙に、日本全国から称賛や驚きの声が続出しています。八冠制覇の藤井聡太、内閣総理大臣顕彰を受賞同月13日、八冠を制覇した藤井さんが、内閣総理大臣顕彰を受賞されることが発表されました。国や社会に貢献した人に与えられる、内閣総理大臣顕彰。将棋界での内閣総理大臣顕彰受賞は、棋士の羽生善治さんに続く2人目とのことです。日本将棋連盟はウェブサイトを通して、藤井さんのコメントを公開しました。内閣総理大臣顕彰の受賞を大変光栄なことと感じています。今後より一層精進し、将棋の魅力を多くの方に伝えられるよう活動していきたいと思います。日本将棋連盟ーより引用また、日本将棋連盟の会長である羽生さんは、今回の栄誉ある受賞について、藤井さんへメッセージを送っています。内閣総理大臣顕彰受賞、誠におめでとうございます。多くの人々に希望と活力を与えた藤井竜王・名人の活躍は受賞にふさわしいと思います。また、将棋界にとりましても大きな名誉であり、誇りでもあります。今後の益々の御活躍を期待しています。日本将棋連盟ーより引用今後の目標について、「実力をつけ、面白い将棋を指したい」と思いを明かしている、藤井さん。八冠を制覇しても満足せず、まだ高みを目指していくようです。そんな藤井さんの姿に、ネットでは「人としてかっこよすぎる」「その向上心を見習いたい」といった声が上がっています。きっとその強さは、才能はもちろんのこと、将棋を楽しむ気持ちによるものでもあるのでしょう。将棋を心から楽しむ藤井さんの姿を通して、多くの人が将棋の魅力を感じ取っているはずです。[文・構成/grape編集部]
2023年10月13日モデルの藤井サチが5日、東京・Zepp Shinjuku(TOKYO)で開催されるイベント「ViVi Night2023」の本番前に囲み取材に応じた。女性ファッション誌『ViVi』創刊40周年を記念し、リアルイベント「ViVi Night」が4年ぶりに開催。ViViモデル全員によるファッションショーのほか、スペシャルコンテンツを展開する。囲み取材には、ViVi専属モデルの藤井サチ、古畑星夏、藤田ニコル、村上愛花、アリアナさくら、嵐莉菜、山崎天(櫻坂46)、ブリッジマン遊七、せいら、雑賀サクラが参加。今回のドレスコード“ギラギラ”を取り入れたファッションで登場した。藤井は、美脚あらわなパンツスタイルで、デコルテやウエストも大胆に披露。「私は普段ピラティスとか健康に気を遣うことが大好きなので、こういう舞台で思いっきりお腹とか出したいなと思い、すごくキラキラなめちゃめちゃ肌見せな衣装をご用意していただきました」と照れながら話した。さらに、「実はパンツスタイルかミニスカートの二択だったんです。私は小心者すぎて度胸がなくミニスカートを選んでいたんですけど、みんなが絶対パンツスタイルがいいと言ってくださって、勇気を出してパンツスタイルでいます」と説明。藤田は「脚の長さを見せつけないでどうするって、みんなで推しました」と言い、ほかのモデルたちも「かわいい」と太鼓判を押していた。
2023年10月05日株式会社PHP研究所(京都市南区・代表取締役社長 瀬津要)は、2023 年9月20日に『藤井聡太は、こう考える』(杉本昌隆著/税込 1,650円)を発売しました。藤井聡太が八冠制覇の歴史的快挙が現実味をおびているいま、師匠の杉本昌隆八段がその別格の強さの秘密を、スキルとメンタルの両面から読み解きます。AIをも凌駕する「藤井脳」への洞察は、将棋ファンのみならず、読者に新たな視点とインスピレーションを提供します。『藤井聡太は、こう考える』書影将棋界の歴史を塗り替える異次元の強さを「思考法」から解説本書は、前人未到の八冠制覇に挑戦している藤井聡太の師匠杉本昌隆八段が、藤井聡太の強さと人間性に焦点を当て、彼が名人位を獲得した2023年の戦いを始め、将棋における構想力、集中力、平常心、探究心、そして才能について深く探究します。誰も予想できない独創的な妙手を次から次へと繰り出す、藤井聡太の思考法に迫る一冊です。本書は、藤井の強さの秘密について、スキルとメンタルの面から紐解いていこうとする ものです。AIの申し子ともいわれる藤井七冠ですが、彼の指し手はきわめて人間的なものです。AIのパターン認識を超えた創造力といえます。その姿はまさに人としての可 能性を示すものです。(本書「はじめに」より)圧倒的な強さの理由は勝敗や位にこだわらない「純粋さ」杉本昌隆八段は、藤井聡太の圧倒的な強さの理由にまず「純粋さ」を挙げます。勝利やタイトルにこだわらず、ひたすら棋譜と向き合うことで、常に平常心を保つことが出来るのです。棋士の視点で読み解く藤井聡太の心理や、師匠だからこそ知りえるエピソードから藤井流「心の整え方」「頭の使い方」を明らかにします。また、巻末には谷川浩司十七世名人との対談を収録し、ここに至る軌跡と現在、そしてこれからの棋界について展望します。藤井は相手の見たことのない戦型に対しても、踏み込んでいく。当初の構想から外れたとしても、気持ちを無にして飛び込んでいける。それは、藤井の純粋さゆえです。(本文より)あるインタビューで藤井は、「自分が強くなるために負けが必要である場合、(目の前の 勝負に勝つのと)どちらを取りますか」という質問に対して、「負けを受け入れる」と答え ていました。これは、藤井の将棋観にも通じるところですが、藤井は勝つことよりも読むことを、勝利よりも将棋の真理ともいうべきものを求めているのです。(本文より)谷川――彼の強さの秘密に、同じ過ちを繰り返さないということがありますよね。失敗したことはすべて研究し、それで克服していくという。名前の通り聡明、頭のよさを感じます。(対談温故知新谷川浩司十七世名人×杉本昌隆より)著者プロフィール著者近影杉本昌隆(すぎもと・まさたか)1968年11月生まれ、愛知県名古屋市出身。1980年 6 級で(故)板谷進九段門下。1990年10月 1 日四段。2002年 5 月、第20回朝日オープン将棋選手権準優勝。2019年 2 月22日八段。第77期順位戦を 9 勝1敗とし、史上4位の年長記録となる50歳での B 級 2 組昇級を果たす。2008年、「NHK将棋講座」の講師を務める。本格派振り飛車党で、特に相振り飛車については棋界きっての研究家として知られている。地元の東海研修会では幹事、また杉本昌隆将棋研究室を主宰し、後進の育成にも力を注ぐ。藤井聡太の師匠として知られる。将棋の戦術書の著作は20冊以上になる。一般書に『弟子・藤井聡太の学び方』『悔しがる力』(以上、 PHP研究所)、『師匠はつらいよ〜藤井聡太のいる日常〜』(文藝春秋)がある。文庫に『弟子・藤井聡太の学び方』『弟子・藤井聡太が教えてくれた99のこと』(以上、PHP文庫)がある。【書誌情報】タイトル:藤井聡太は、こう考える著:杉本昌隆 判型・製本:四六判並製ページ数:208ページ定価:1,650円(税込)発売日:2023年9月20日ISBN:978-4-569- 85518-9発売元:株式会社PHP研究所 目次1.2目次3.4目次5.6目次巻末 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年09月27日森七菜、間宮祥太朗がW主演を務める「真夏のシンデレラ」最終話が9月18日に放送され、男女8人それぞれの恋の結末に「最高の夏をありがとう」「最強の夏恋」という声が上がっている。真夏の海を舞台にした男女8人の恋愛群像劇を、オリジナル脚本で描く本作。海辺で一緒に生まれ育った“海辺のシンデレラ”女友達3人組と、東京で親の期待に応えて一流大学に入学し、それぞれの道へ進む優等生な日々を送る男友達。そんな男女が真夏の海で運命的に出会い、それぞれの恋模様を抱き、複雑に交錯した感情や本音をぶつけ合いながら成長していくキュートでロマンティックな王道のラブストーリー。明るくて、責任感が強く、困っている人を見ると放っておけない男勝りでサバサバした性格のサップのインストラクター・蒼井夏海を森さんが演じ、一流大学を卒業し大手建築会社に務める、誠実で優しすぎるがゆえに優柔不断な一面も秘めた俗に言う優等生タイプの青年・水島健人を間宮さんが演じる。また、幼なじみで大工の牧野匠に神尾楓珠、美容師アシスタント2年目の滝川愛梨に吉川愛、人に頼ったり甘えたりするのが苦手な強がりタイプのシングルマザー・小椋理沙に仁村紗和が出演。さらに健人の高校時代からの友人であり、一流大学の学友でもある佐々木修を萩原利久が演じ、男性チームの中で一番のお調子者・山内守に白濱亜嵐、海で助けた女性に一目ぼれをするライフセーバーの早川宗佑として水上恒司が出演するなど若手豪華キャストが共演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。車に轢かれそうになった夏海を庇った匠は、医師から大工の仕事には戻れないかもしれないと言われるケガを負ってしまう。「せっかく仕事を任せてもらえるようになったのに」と落ち込む匠は、夏海に「近くにいて欲しい。今だけで良いから」と告げる。自分が匠の人生を台無しにしたと責任を感じた夏海は、健人に「ごめん、もう会えない」と別れを切り出す。「夏も終わるしちょうど良かった」「いい思い出になった、ありがと」と涙をこらえながら告げる夏海に対し、健人は「わかった」と店から出て行ってしまう。SNSでは「わかっちゃダメなのよ」「嘘でしょ」「わかったじゃないよ」という声があがる一方で「わかったっていうしかないよな」という声も…。愛梨と別れた修は「引きずっていない」と強がるものの、職場で集中してないと言われることや涙が勝手に出ることを守に打ち明ける。「別れたはずなのに本来の自分に戻れない」「原因がわからない」と話す修に対し、守は愛梨がスタイリストの試験に合格した事を告げ、修が愛梨に会いに行けるよう背中を押す。修は愛梨の元に行き、自分じゃない誰かの成功がこんなに嬉しいのが初めてであること、自分の人生に愛梨がいてくれないと困ることを伝え、「もう一度俺にチャンスをください」と頭を下げた。愛梨は「修君みたいな人と付き合えるの私くらいだよ」と言い、頬にキスをする。照れる修とはにかむ愛梨に対し、SNSでは「かわいい」「修かわいすぎるーーー」「お似合い」という歓喜の投稿で溢れた。一方、早川は先輩医師から九州への異動を持ちかけられる。異動を決意した早川は、家を訪ねて来た理沙に「この町を離れることにした」と伝え「着いてきて欲しい。俺と結婚しよう」とプロポーズをする。しかし、理沙はこの町には春樹の大好きな人達がたくさんいること、春樹にはそんな人達に囲まれて育って欲しいという理由で「私は春樹とここに残る」と告げた。これにはSNSでも「春樹を優先したいよね」と理沙の気持ちを推し量る一方で「切ない」「複雑」という声が上がった。しかし、ラストでは春樹と引っ越しの手伝いをしに行くことや、春樹といつか会いに行くことも夏海らに話すなど、前向きに捉える姿が映し出された。夏海から別れを切り出された健人は、守や修に「俺たちの健人はここで引き下がるような男じゃない」と背中を押される。仕事のトラブルを解決した健人は、父・創一(小市慢太郎)にずっと両親の顔色を伺って生きてきたこと、それが他人の人生のようでずっと息苦しかったことを話し、「これからは自分の人生を生きてみたい」と伝える。それでも「先の事が考えられない人間には、会社を継がせられない」という父に対し「自分の人生を諦めるつもりはありません。ただ、その上で父さんと母さんの期待にもしっかり答えるから見ていて欲しい」と頭を下げた。この姿には「かっこ良い」と健人を絶賛する投稿で溢れた。そして夏海もまた、匠に「あいつのとこ行けよ」「俺は夏海に幸せでいてもらいたい。夏海のことが大切だから」と背中を押され、健人に会いに東京へ行く。健人と合流した夏海は「健人君といるとどんなことも乗り越えられる」と伝え、健人もまた「夏海は俺の人生に必要な人」と伝え「もう絶対離さない」とハグをする。これに対しSNSには「良かったーー!」という声があがった。ラストでは健人と夏海が手を繋いで浜辺を歩き、「いつか水族館を設計してみたい。仕事も昔の夢も手放さない」と夢を語る。夏海もまた「本物のクジラに会ってみたい」と言い、冬に2人で沖縄に行く約束をする。夕日をバックにした夏海×健人の姿で幕をおろし、SNSには「夏が終わっちゃった」「ハッピーエンドありがとう!」「最高の夏をありがとう!」「最強の夏恋」という投稿で溢れた。(シネマカフェ編集部)
2023年09月19日モデルで女優の藤井夏恋が出演する、iHerb「iHerb 創業27周年アニバーサリームービー 」が1日より、公開される。○■藤井夏恋のさまざまな表情に注目このアニバーサリームービーは、iHerbのウェルネスな商品とともに過ごす一日を、食事、スポーツ、メイクアップなどのそれぞれ異なる7つのシーンの一連のアートワークで描き、“健康“や“美“の大切さを表現した作品。朝、バスローブ姿で大きく伸びをする姿など、さまざま表情を見せる藤井に注目だ。○■藤井夏恋 インタビュー――今回、「iHerb創業27周年アニバーサリームービー」の撮影を終えて、感想を教えてください。iHerbは本当に普段からたくさん愛用しているので、今回お話をいただき本当にうれしかったです。普段から、「早く寝なくちゃ」と思いながら、夜な夜なiHerbのECサイトを見てショッピングを楽しんでいます。撮影はいろんなシチュエーションがあり楽しかったですし、iHerbの商品とともに、さまざまな私の表情を見ていただけるかと思います。撮影現場にはiHerbの商品がたくさん並べられていて、知らない商品もあったので「この商品私も買って みよう!」と思いました。ぜひ、皆さんにもこのアニバーサリームービーと併せてiHerbでのショッピングを楽しんでいただきたいです。――今回の「iHerb創業27周年アニバーサリームービー」では、iHerbと過ごす日常のさまざまなシーンを表現していますが、藤井さんにとっての「自分を大切にするためのルーティン」はどんなことがありますか。肌をキレイに保つことを大切にしています。撮影の機会が多いので、肌がキレイだと、よりモチベーションが上がると感じています。加えてインナーケアにも気を配っています。iHerbで売っているビタミンやサプリを毎日のように摂っていますが、そういったことの積み重ねが大事だなと思っています。――日頃からスタイルを維持するために努力されていることやセルフケアについて教えてください。運動はもちろんしていますが、腸内環境を整えることもスタイル維持に繋がってくると感じているので意識しています。iHerbのサイトでは、レビューを見たりしてサプリの知識を増やしています。――藤井さんはモデルや女優、アーティストとして表舞台でのご活躍やプロデュース業など、さまざまなジャンルで活躍されています。仕事でモチベーションを維持するために、意識していることはありますか。プライベートでの自分の時間を大事にしています。27歳になってからは、マネージャーさんにもあらかじめ「ここでお休みを欲しいです!」と相談をして、プライベートなスケジュールを組んでリラックスしたり、脳のスイッチをオフにできる瞬間を大事にしています。コロナ禍が明けて今は海外にも行けるようになったので、色んな新しい情報をインプットしに行きたいです。――iHerbは9月に創業27周年を迎えますが、藤井さんも27歳ですね。27歳は藤井さんにとってどんな一年にしたいですか?一つひとつの仕事を楽しみながら、自分がワクワクできることや新しく挑戦できることにどんどんトライしていきたいです。――このアニバーサリームービー をご覧になるみなさんへのメッセージをお願いします。今回撮影させていただいたiHerb創業27周年アニバーサリームービーは、さまざまなシチュエーションがあり楽しんで撮影することができました。皆さんにも共感していただけるシーンがあると思うので、iHerbの商品とともにこのアニバーサリームービーもチェックしてもらえるとうれしいです。
2023年09月01日ひと夏の恋で終わってしまう可能性が高いか低いか、知りたくありませんか?実は誕生月ごとに占いの結果が出ています。今回は「誕生月別にひと夏の恋で終わってしまう女性」のランキングを紹介します。■第6位:3月3月生まれの女性は、ひと夏の恋で終わってしまう可能性が低いです。あなたはロマンチックで夢見がちな人ですが、同時に現実的でしっかり者でもあります。あなたは恋愛に対して真剣で、相手にも誠実さや責任感を求めます。そのため、ひと夏の恋には興味がなく、長期的な関係を目指します。ひと夏の恋を長続きさせるためのアドバイスは、相手にも自分の気持ちや考えを伝えることです。■第5位:10月10月生まれの女性は、ひと夏の恋で終わってしまう可能性がやや低いです。あなたは魅力的で人気者な人ですが、同時に控えめで謙虚でもあります。あなたは恋愛に対して積極的で、相手にも献身的です。そのため、ひと夏の恋ではなく、本当の愛を求めます。あなたのひと夏の恋を長続きさせるためのアドバイスは、相手にも自分の魅力や価値を認めてもらうことです。■第4位は...第4位は、1月。1月生まれの女性は、ひと夏の恋で終わってしまう可能性がやや高いです。あなたは冒険好きで自由奔放な人ですが、同時に頑固でわがままでもあります。あなたは恋愛に対して好奇心旺盛で、相手にも新鮮さや刺激を求めます。そのため、ひと夏の恋には魅力を感じますが、飽きやすく移り気でもあります。あなたのひと夏の恋を長続きさせるためのアドバイスは、相手にも自分の気持ちや行動を理解してもらうことです。(千夜/占い師)(ハウコレ編集部)
2023年08月22日ひと夏の恋で終わってしまう可能性が高いか低いか、知りたくありませんか?実は誕生月ごとに占いの結果が出ています。今回は「誕生月別にひと夏の恋で終わってしまう女性」のランキングを紹介します。■第3位:6月6月生まれの女性は、ひと夏の恋で終わってしまう可能性が高いです。あなたは楽しくて明るい人ですが、同時に浮気心や気分屋でもあります。あなたは恋愛に対して楽観的で、相手にも楽しさや笑顔を求めます。そのため、ひと夏の恋には最適な相手を見つけやすいですが、気持ちが変わりやすく安定しないです。ひと夏の恋を長続きさせるためのアドバイスは、相手にも自分の本当の気持ちや想いを伝えることです。■第2位:4月4月生まれの女性は、ひと夏の恋で終わってしまう可能性が非常に高いです。あなたは情熱的で魅力的な人ですが、同時に短気で嫉妬深くもあります。あなたは恋愛に対して熱心で、相手にも情熱や忠誠を求めます。そのため、ひと夏の恋には燃え上がりやすいですが、すぐに冷めたり喧嘩したりすることも多いです。ひと夏の恋を長続きさせるためのアドバイスは、相手にも自分の感情や態度をコントロールすることです。■第1位は...第1位は、8月。8月生まれの女性は、ひと夏の恋で終わってしまう可能性が最も高いです。あなたは個性的で魅力的な人ですが、同時にプライドが高くてわがままでもあります。あなたは恋愛に対して自分本位で、相手にも自分の思い通りになることを求めます。そのため、ひと夏の恋では自分の欲望を満たすことを優先しますが、相手の気持ちやニーズを無視してしまうことも多いです。ひと夏の恋を長続きさせるためのアドバイスは、相手にも自分のプライドやわがままを抑えることです。(千夜/占い師)(ハウコレ編集部)
2023年08月22日10人組"DIY"ダンス&ボーカルグループ・BUDDiiSが7月28日に『Glow Gold』をリリースした。夏の恋を歌う楽曲となり、さわやかでキャッチーな楽曲となっている。楽曲についてたっぷりと語っていただいたほか、6月に行われた野外ワンマンライブについても振り返ってもらった。そして大盛り上がりとなった「夏の恋」にちなんだ妄想(!?)トークもお届けする。※KEVINさんは欠席となります。聴いても観ても楽しい新曲――今回の『Glow Gold』も全員パートがある楽曲になっているかと思うんですが、歌、ダンス、ご自身のパートのポイントなど、おひとりずつお聞かせください。MORRIE今回、メロラップみたいな感じでラップパートに挑戦しています。歌でもまた違った表情を見せられたらいいなと。ふみ(FUMINORI)と一緒に1サビで前に出て2人で一緒に歌い合うところがあるんですけど、そこは歌としてもいいし、絵としてもいいシーンだな、と思っているので注目ポイントです。YUMAサビの「Glow Gold」のGを取った「GGダンス」というのを踊っているんですが、そこがすごく真似しやすくて、みんなも一緒に踊って楽しめるので、注目してみてほしいなと思います。――大阪の野外ワンマンライブ公演ではすでに披露されたんですよね。反応はいかがでしたか?YUMA公演後もすごくよかったとコメントはたくさんもらったので、手ごたえはあったのかなと思います。FUMIYA最近、メロディラインがあるパートが増えてきたんですが、今回の『Glow Gold』でもラップじゃないAメロを歌っています。でも、僕の中で歌のときの自分のベースがまだあんまりピンときていなくて。毎回UTAさんが歌っているのに近づけて、自分の中に落とし込んでいるんです、今回もそれを経て得るものがありました。いつもより少し大人な感じが出るといいなと思いながら、レコーディングをしてました。――ご自身でもまだ成長途中な感じですか。FUMIYAそうですね。もっともっと頑張りたいなというか、ラップパートとかメロパートとか気にせずに、いろんなところで活躍できるようになりたいです。がんばります!FUMINORIめちゃめちゃ楽しく踊っています。ゆるーく、というか。夏らしさ全開で汗をぬぐう振りがあったり、結構チルな感じの振り付けなんですが、ラストのサビが終わった後に急に追い込むんです、全員で。そこがめっちゃ好きですね。ぜひ見てほしいです。SHOWエンジンが入りますよね。FUMINORI本当にラストのラストでギアを一気に上げて踊るっていうのがポイントですね。SHOWサビも歌わせていただいたり、間奏の部分も、センターで躍らせていただいたりしていて、スポットを浴びるところがあるので、そこは見ていただけたらと思います。結構サビの歌い方が難しくて。UTAさんにディレクションや歌い方もいろいろ直していただいたので、そういったニュアンスが自分の中にもっと落とし込んでいけるなと思いました。もっとこの曲のパフォーマンスを上げていきたいですね。HARUKI今回、ホットサマーラブソングということで、「夏が来た」という熱い思いを乗せて歌いました。ダンスに関しては、GGダンスや特に間奏の部分、最後の追い込みのところが好きだな、ホットだなと思います。TAKUYA僕は今回初めて、1サビのパートを歌っています。やっぱりカッコよく歌いたいな、と思いつつも、めちゃめちゃハードな振付なので、クールに決められるかな?と心配だったんですが、自分の中でステージに立ったときのビジョンを考えながら、実際のパフォーマンスではなんとか決められました。歌い方に注目してもらえたら嬉しいですね。SHOOTまず歌もダンスも難しくて。歌いながら踊ることに最初苦戦していて、大阪もちょっと心配ではあったんですが、なんとか歌いきって、踊りきることができたのでまず一安心しました。でもそうですね……。クオリティもすごいし、みんなで歌う曲がまた増えたことが嬉しいです。ファンの方も大阪で初めて聴いたときは歌割りなんて知らないし、びっくりしたと思うんですが、全員でマイク持ってパフォーマンスするというのが僕らもすごく聴いてて新鮮です。またひとつ、思い入れのある曲が増えたなと思います。たくさん聴いてほしいし、MVもたくさん観てほしいです。SEIYA僕はこの楽曲の構成が好きです。最初は少人数で踊ったりするんですが、2サビからは全員で踊ったり、一人一人、スポットライトが当たってる感じがするので、観ている人もすごく楽しいと思います。あとは、曲調と合っていて、テンポ感よくどんどん変わっていくのでそこも楽しいひとつのポイントなのかなと。――歌も、入れ替わりがいつもより激しいですもんね。SEIYA確かにそうですね。僕が歌っているところは森くんとのラップの掛け合いで、それが終わって自分のラップパートも結構入れ替わり立ちかわり構成されているので、そこは歌っていても楽しいです。MV撮影でBUDDiiS初の沖縄へ!――SHOOTさんからも出ましたけど、MVはどんなふうになっているのでしょう?FUMINORI今回は沖縄で撮影しているんですけど、すごくロケーションが良くて、ついた瞬間、めちゃくちゃテンション上がりましたね。この曲の良さも、いわゆる夏というものも存分に感じられるMVにもなってます。あとストーリー仕立てになっていて。今回、ミュージックビデオを2本出すんですけど、1本がダンスシーンとリップシーンのもの。もう1本がハイスピードカメラで約9秒間で撮影したのをスーパースローで見せる、というものがストーリーになっているんです。1人1人役割があって、そのMVがループする、話が繋がっていくというか。ちょっと伏線が回収される部分があるので映像としての楽しみもあると思います。何より沖縄ということでロケーションもちょっと良過ぎましたね。『Golw Gold』はかなりいい夏のMVになったんじゃないかなと思っています。――沖縄はメンバーの皆さんで行くのは初めてなんですか?FUMINORI初めてです!――何か、沖縄の思い出があればお聞きしたいです!FUMIYAやっぱり本当に海が綺麗でした。ビーチでの撮影だったんですが、ずっとみんなで海見て、水切りとかしていました。僕は全然水切りできなかったんですけど、そういう他愛もない時間が楽しかったですね。MVだと、僕、撮影で砂に飛び込まなきゃいけなくて、毎回砂だらけになるんですけど、それもいい思い出かな、と思います。MORRIEそれでいうと、一番砂がかかったのは僕ですね。FUMIYAが飛び込んだときの砂が結構かかりました。あと、沖縄名物のソーキそば。YUMAが2食食べて、激ハマりしていました。うまい、うまいって。あるお店で食べたのがおいしかったらしくて、そのあとに入ったお店でも食べて。沖縄行ったらまたソーキそば食べるわ、東京にはないのかな?ってずっと調べていましたね。――東京では見つかりましたか?YUMA見つかってないですね。MORRIE食べたときはすごくニコニコしていました。おいしそうに。――あ、初めて食べたんですか?MORRIE初めてだよね。YUMAはい。――そんなふうに仕事で行った先で好きな食べ物と出会えるのいいですよね。YUMA実は、別にハマってはいないんです(笑)。――え!?FUMIYA勝手にめちゃくちゃ好きだってことにされていました。――えーっ!MORRIEちょっといろんなところですごい好きだってことにしていました。一同(爆笑)。MORRIE本当は、おいしいけど、ちょっと独特な感じがするなー、って。僕がめちゃめちゃ好きだっていうふうに話してるだけで。ここで種明かしされました。――完全に信じていました、まさかの……。ちなみに、ほかに何かおいしかったものがあれば。SHOOTゴーヤチャンプルー?FUMIYAあ、僕か。ゴーヤは好きですか?――ゴーヤ、おいしいですよね。SHOOTゴーヤが好きすぎて、お土産でも買ってたよね。――これは本当ですか?大丈夫?FUMIYAほんと、ほんとです!(笑)空港でバナナとパイナップルとゴーヤのストラップがあって、僕はダントツでゴーヤがいいと思って買ったんです。SHOOTいつかブログとかにあげてね。あと、シーサーも買ったらしいです。FUMIYA買いました!あとモケケって知ってます?――知らないです、モケケ……?FUMIYAモケケっていうご当地ものなんですが、それを今集めるのにはまっていて。沖縄で4種類見つけました!SHOOTでも、お土産の中ではどれが一番好き?FUMIYAゴーヤ。いつかブログにあげます!――楽しみにしています! あと、衣装についてもお聞かせください。今回はすごく大人っぽいですね。FUMINORI今回は70年代の感じを意識しています。ジャケットも着てる人もいれば、ちょっとショート丈になっていたり、パンツもフレアパンツになっていたり。上品なんですけど、70年代当時を彷彿とさせるような衣装になっているので、それぞれ全然違っていても統一感があるのがポイントかなと思います。――今回はSHOWさんがジャケットなしで。SHOWそうです。僕だけシャツ1枚です。メンバーの意外な恋愛傾向が発覚!?――今回、新曲がラブソングということで、恋愛のお話もお聞きできればと思っています。FUMINORIありがとうございます、恋愛の話大好きです!(笑)――SEIYAさんのパートで「一目惚れ」というワードがあるんですが、一目惚れは肯定派?否定派?FUMIYA肯定派の人!(全員挙手)――あ、全員ですね!HARUKI一目惚れしちゃうなら、それはそれでいいんじゃない?FUMIYAおっとなー!――HARUKIさんも一目惚れするタイプですか?HARUKI僕はしないです。肯定はするけど、自分はしない。世の中、そういうこともあるんじゃないかな、って。FUMIYA俯瞰して見すぎてる(笑)。――HARUKIさんは、距離を少しずつ縮めて、好きかどうかわかるタイプなんですねHARUKIそうですね。いきなりは好きにはならないです。――一目惚れしちゃう! という方は……。MORRIEはい。最初でだいたい決まると思ってます。――見た目とか雰囲気とか?MORRIEもう僕の波長がビビッと合う人ですね。SHOOT僕は人ととか、関係なく一目ぼれしちゃうので。洋服とか。だからもう、まあ……別に?って感じですよ。――別に?(笑)SHOOT一目惚れするけど、別に、って感じです(笑)。物とか、服とか人以外でも、動物とか自販機とか。――自販機?SHOOTこの自販機がいい、とか、なんとなくここがいいというのがあるんですよ、直感で。本当にあるんですよ。場所もここは暗いから嫌だ、みたいな。――なんか気配で嫌だ、みたいな。SHOOTそうそうそう。結構そういうのも当たるので、直感が強いタイプですね。――次は……YUMAさん、何かおっしゃられたい雰囲気が。MORRIE(YUMAに何か耳打ちしている)。YUMA僕は一目惚れさせちゃう、みたいな。一同お~!FUMIYAそれいいなー。SHOOT俺だってさせたーい。YUMAさせちゃう側で。SHOOT兄貴、ひそひそ耳打ちしてたのバレてるぞ。MORRIE(笑)。SHOOTでもYUMAはマジで一目惚れさせちゃうからな。やっぱりBUDDiiSの顔なんで。――ライブのMCでも歓声がすごかったですよね。FUMIYAすぐキャーッと言わせるから。YUMAありがとうございます(笑顔)。――そしてこのお話はFUMINORIさんにもお聞きしないと。FUMINORI僕は一目惚れでしかないです。――それは何か直感とか?FUMINORI直感ですね。フィーリングとか。MORRIEHARUKIとかはどうなの?HARUKIこの人は友達、とか「こういう人」みたいな組み分けがあんまりないので、先入観があんまりないから、どっちにも振れる。MORRIEあの子、HARUKIくんのこと好きらしいんだよね、って言われるとやっぱり意識する?HARUKI言われたら、意識すると思います。FUMIYAへー!MORRIE思われてるんだってなったら、ちょっと相手を見る目が変わる?HARUKIじゃないと、逆に変わらないですね。――じゃあHARUKIさんに片思いしている人は望みがあるんですね。FUMINORIチャンスはありそうですね。MORRIE僕にもありますよ、あの人はない。SHOOTおっと、突然の裏切りだ。FUMINORI僕も、僕にもあるある。隙がある!(笑)一同(笑)。――HARUKIさんタイプの方はほかにいらっしゃいますか?SHOOTたく坊と西田。FUMIYAたく坊が変わりそうな顔してる。FUMINORITAKUYAは変わると思うよ。TAKUYA好きって言われたら僕変わると思います?――勝手に、押されたら危なそうなイメージがちょっとあります。FUMIYA押しに弱そう!TAKUYAみんなにめちゃくちゃ言われるんですよ!SHOOT一回やってみてもいいですか。TAKUYAやってみるってどういうこと?SHOOT「あの子、TAKUYAくんのこと好きなんだよ」TAKUYAえ……っ。一同(爆笑)FUMIYAちょろ! まじやばいよ!TAKUYA確かにちょっと危ないかもしれないですね(笑)。SHOOT気をつけろよ(笑)。TAKUYA危ないからこそ「ないですよ」っていうスタンスでいます。FUMINORIなるほど、来るなよ、っていうね。TAKUYA今年、占いでハニートラップに気をつけろって言われているんで。FUMIYAそうじゃん!TAKUYA申し訳ないですけど、心にバリケードを立ててるんです。SHOOT「でもTAKUYAくんのこと気になるんだよね~」TAKUYAえ……(まんざらでもない顔)。一同(爆笑)。FUMINORI危ないから!(笑)――本当に気をつけてください!TAKUYA気をつけます!!FUMIYAバリケードがすぐに開いちゃうから。――SHOWさんはいかがですか? お名前上がってましたけど。SHOW僕も全然変わりますね。FUMINORISHOWは関係値を築いていきそうだよね。SHOWそれも好きですけどね。でも一目惚れにすごくロマンを感じますね。どっちもありかなって思います。こうじゃなきゃいけない、とは全然思わないですね。MORRIESEIYAは? 一目惚れしたら一目散に行くでしょ?SEIYAいや、一目散には……(笑)。なんだろうな。一目惚れはすると思うんですけど、それだけで決めないようにはしているかもしれないですね。もうちょっと知りたい、って思います。――好意を持った上で知りたい?SEIYAそうですね。慎重だと思います。SHOOTどのぐらい慎重?SEIYAあの……めちゃくちゃ崩れそうなジェンガをめっちゃ慎重にやるぐらい。SHOOT慎重!FUMINORIそれは慎重だわ。――最後、FUMIYAさんはいかがですか?FUMIYASHOWさんと一緒です。どっちにも振れます。SHOOTなんで急にさん付けなの(笑)。少し大人になった?BUDDiiSの理想の夏デート――『Under The Sea』のインタビューの際に、理想のデートコースについてお聞きしたかと思うんですけど。SHOOTそういえばありましたね。――2年経って、どう変わっているか、改めてみなさんに聞いてみたいな、と思いまして。FUMINORIそれは、改まりましょう。MORRIE僕、どう答えてますか。――「虫取り」です。一同(爆笑)。SHOOT1回、みんなの聞きたいです!――KEVINさんが水族館。SEIYAあー、言ってた気がする。――TAKUYAさんは夏祭り。浴衣を着ていきたい、食べさせあいっこをしたい。SEIYAさんが映画、FUMINORIさんが海沿いをドライブ。FUMINORI……多分、いきってるな、そのとき。――HARUKIさんが釣りデート、SHOOTさんが花火、SHOWさんがかき氷を一緒に食べに行きたい、でした。この時、FUMIYAさんとYUMAさんが別のお仕事でお休みだったのでなかったんですけど。MORRIEなんで僕、虫取りなんですかね。――多分ですけど……ふざけていらっしゃいましたね。SHOOTやっちゃいましたね(笑)。FUMIYAふざけてらっしゃいましたかー(笑)。――なので、改めて夏デートのプランと、恋人の理想の夏の服装を教えてください!FUMINORI理想だとやっぱり普通に手繋いで。それこそさっきのTAKUYAの食べさせあいっこめっちゃしたいです。「あーん」が好きなんですよ。一同(爆笑)。FUMIYAだからって僕に「あーん」しないでください!FUMINORIなんで「あーん」が好きなのかっていうと、わからないです。FUMIYAなんか「あーん」したいからこっち来てって言うんです。FUMINORI沖縄でずっとFUMIYAに食べさせてました。FUMIYAで、「僕にもあーんして」って。FUMINORIいわゆる、王道なイチャイチャみたいなのをしたいです。夏祭りとか、きゃっきゃしたいですね。――夏の理想の女性のファッションはありますか?FUMINORI僕は白T。ほんとに白Tで。好きなんです。でも本当は……書けなかったら書けないんでいいんですけど、僕は書いてほしいんですけど。僕的にはいいんですけど、BUDDiiS的にダメな可能性があるから。でもFUMINORIは28歳ですから。29歳になりますし!――書けるものが良いので……!白Tということでお願いします!続いては……。MORRIE僕は顔を白塗りして。一同(大爆笑)。SHOOTまた数年後に「ふざけていらっしゃいました」って言われるぞ。MORRIEでも髪はおしゃれしてて、手繋いで、僕がもーりーだ!って。FUMINORIバレた!MORRIE騒ぎながら、普通にデートします。――もうひとつ、普通のもいただいていいですか?FUMIYAふざけてらっしゃいました?(笑)MORRIEおしゃれして、手つないで、「僕がもーりーだ!」FUMINORIははは!SHOOT結局そこになるんだ(笑)。違うのよ、場所とかが欲しいのよ、「僕がもーりーだ」じゃなくて。MORRIEディズニーです、ディズニー。SHOOTアトラクションとか乗りながら「僕がもーりーだ!」って言ってんでしょ?MORRIEそう。YUMA僕は家。映画観たり、料理作ってもらったり。SHOOTわあ、いいじゃん。YUMA料理を作ってもらいたいですね。――何を作ってもらいたいですか?YUMAパスタですね。――ファッションの理想はありますか?SHOOTエプロンじゃない? やっぱり。YUMAエプロンは別につけてなくていいかな。FUMINORI料理姿はどういう感じがいいの。YUMAんー……。FUMINORIショーパンだ、グレーのショーパン。YUMAあーそれそれそれ。FUMINORIハマッた? ハマッた? みつけた?YUMAそれで(にっこり)。SHOOT次FUMIYA! FUMIYA、何かかわいいのちょうだい。FUMIYAピクニック! フリスビーとかしたいですね。あとお弁当作ってほしいです。SHOOTレジャーシート敷いてね。FUMIYAそうそう。僕も作っていきます、お弁当。――いいですね、素敵!SHOOT理想の服装は?FUMIYA全然なんでもいいけど、ラフな格好でいい気がしますね。ピクニックですし。FUMINORITシャツとかでいいんだ。FUMIYA白Tで。FUMINORIワシやないかい!――続いて、SHOWさんはいかがですか?SHOWコンビニで花火を買ってやりたいですね。自分たちで花火やるのなんかいいな、って。――彼女の服装はどういうのがいいですか?SHOWラフなのもいいですけど、ワンピースとかもいいですよね。HARUKI僕は、前回釣りだったんで今回はダイビング。SHOOTあーいいね。FUMIYA今回も釣りっていうのかと思った(笑)。HARUKIダイビングとか、それこそ銛で魚を突くとか。釣り竿じゃなくて、狩猟的に魚を獲るっていう。SHOOT女の子が潜れなかったら?HARUKIキャンプとかもしてて、待っててって、僕が海まで獲りにいく。FUMIYA彼女、その間ひとりなの!?FUMINORIそれもう魚が好きなんじゃん。SHOOTじゃあ理想の服は?HARUKI理想の服は、どれも違いが分からないっていうか。TAKUYAめちゃくちゃ今の言い方男前だったよ。HARUKIどれがいいとかないです。髪型とかこれがいいとか、あんまり。SHOOT着てればいい?FUMIYA着ててくれ、頼むから。HARUKI法律に触れなければいいです。TAKUYA海に行きたいですね。ビーチがいいです。MV撮影のとき、めちゃめちゃ暑くて、その休憩時間にSEIYAにこっち涼しいよって誘われて。SEIYAあーはいはい。TAKUYA本当に波の数メートル手前に、パラソルとビーチチェアが置いてあって、そこで寝たらめちゃめちゃ涼しかったんです。SEIYA涼しかったね。TAKUYAそこだけ多分、自然の風が来るので、何時間でもいられるぐらい涼しくて。SHOOT何時間いれるの?TAKUYAえっ、そこ聞く?FUMINORI(笑)。TAKUYAえー、背伸びして8時間!SHOOT動いちゃダメなんだよ。TAKUYAえっ、動いちゃいけない?SHOOT水も飲んだらダメ。TAKUYAそれはほぼ砂漠じゃない?FUMIYAははは!で、それで?TAKUYAそう、めちゃめちゃ涼しかったんで、パラソルと、2人で寝られる大きいビーチチェアあったら最高だな、と思って。FUMINORIいい、いい!SHOOT服装は?MORRIEスパイダーマン?TAKUYAスパイダーマン素敵ですけど! もっとラフなやつで。MORRIEもっとってスパイダーマン、全然ラフじゃないからさ。TAKUYAもっとブカブカの。SHOOTスーツね、スパイダーマンのブカブカのスーツ。TAKUYA着ないよ! シャツと短パンでいいの!本当に部屋着ぐらいラフな格好で。――海なら水着でもいいですよね。TAKUYAあ、水着もいいですね。――じゃあ続いてSHOOTさん行きましょう。SHOOT夏は、やっぱり夏祭り。ちっちゃいお祭りで何か買って、誰もいない公園とかに移動して2人でご飯を食べるとかしてみたいです。――彼女の服装は?SHOOTえ?服装ですか?服装?FUMINORIあんなに人に「服装は?服装は?」って聞いてたのに。あなたなのよ、次は。SHOOT服装はじゃあ……うーん。普通にデニムに白T。FUMIYA本音は?SHOOT何かちょっと透け感のあるやつ。やっぱ涼しい方がいいんで。――最後、SEIYAさん行きましょう。SHOOTSEIYAの聞こう!こんなに(髪色が)派手なんだから!きっとおもしろい!FUMINORIきっとおもしろいって悪すぎる(笑)。普通でいいよ、SEIYA。SEIYAジムですかね。一同(爆笑)。FUMINORIおもしろかった!FUMIYA待って!ほんとなの!?SEIYA最近ちょっと体作りにはまってて。一緒にジムとか行きたいですね。SHOOT待って、待って。じゃあ好きな服装は?SEIYAジムのパツパツの。一同(爆笑)。SHOOTストレッチタイプのね。ビッタビタの。SEIYAビッタビタのやつですね。SHOOT何色がいい?SEIYA黒とかね。FUMIYAビッタビタの……(笑)。初の野外ライブ「やれてよかった」「でも、もっとがんばらなきゃ」――上半期は、6月に初の野外ワンマンライブが行われました。振り返ってみていかがですか?FUMINORI楽しかったですね、やってよかったなって思いました。野外でよかったなということがより沁みたというか。今までのような演出とかがない分、グループとしてパフォーマンス勝負で挑んだので、挑戦という点でしんどかったところはあったんですけど、それを2公演やり切れたことが、自分の中で自信にも、反省にもなりました。次に繋げていくためのモチベーションじゃないですが、そういうのがすごく素直に出たというか。「やれてよかった」「でも、もっとがんばらなきゃ」というのは感じましたね。――パフォーマンス勝負、ということですが、セットリストが本当にすごいですよね。攻めているというか。FUMINORI本当にずっと歌って踊ってる、というのはありましたね。――特にハードだった部分はありますか?FUMINORIみんなそうかもしれないんないですけど、メドレーからですね。メドレーパートがあとから効いてきて。SHOW実はそのあとのパートは5曲やるっていう。FUMINORIそう!メドレーは正直、前半戦の終わり、というところで乗り切れるんですけど、乗り切ったあとに疲れが出てきて。体力的に歌いながらも疲れるけど、自分の中で少しずつ整えて、MCに入って、着替えたりもするんで、『her+art』でよしよしよしって気持ち的にはいけてるんですけど、ちょっと動いただけで疲れのメーターがすぐ飛んじゃうんですよ。――『her+art』もすごく踊られますもんね。FUMINORIバラードとはいえ、めちゃめちゃ踊ります。思い出しただけで、やっぱり息あがりますね。――続いて、SHOWさんはいかがですか?SHOW今回、ワンマンライブが半年ぶりなんですけど、ボーカル面において結構大事なパートを歌って。KEVINくんがいないこともあって、よりボーカルの1人としての自覚も強くなったライブでした。特に『Mr. FREAK OUT』はラップにも挑戦していて。普段ラップをやっている3人に混ざってやるのは楽しかったんですが、それまでかなり練習しましたし、レコーディングも結構苦戦したんですけど、ライブパフォーマンスやリハーサルを観てメンバーが「めっちゃよかったよ」とか言ってくれたので、自信を持ってライブは思いっきりできました。――ライブを重ねるたびに、ボーカルとしての存在感も増されているな、と思うんですが、ご自身ではいかがですか。SHOW責任感や自覚はどんどん芽生えてきてるな、というのはあります。BUDDiiSの一員だという自覚もそうですし、今回、KEVINくんの思いも背負ってやりました。だいぶ自分の見せ方も固まってきた部分もあって、それが野音でのパフォーマンス重視の内容になったときに発揮できたのかなとは思いますね。――Vlogを拝見したら、BUDDiiSでしか売れたくない、とおっしゃっていたのが印象的でした。SHOWいや、なんかこのグループいいな、って(笑)。なんとなくみんな誰かに憧れてグループに入って、このグループで活躍できたらいいなって思っていたのが、この仲間だからすごいところに行ける気がする、みたいな。このライブを乗り越えたからこそ、よりメンバーに対しての信頼も深まりましたし、仲良くもなりましたよね。今まで以上に同じ方向を向いて活動をできるようになったなと思います。最初はステージを経験している人とBUDDiiSになって初めてステージに立つ人もいたり、どうしても意識やスキルの差は課題だったと思うんですけど、それがどんどん埋まってきた部分もあって、よりチーム一丸となってやる感覚が特にこの野音はあった気がします。――聞くだけで、次のライブが楽しみになります。SHOW僕たちもすごく次のワンマンライブの幕張が楽しみですし、またグループとして成長できるんじゃないかなと思っています。TAKUYA初めてのことが多いなと思って。それはステージに対する準備もそうですけど、雰囲気だったり、空気感だったり、演出含め、本当に今までのライブの中で一番いろんなことに挑戦したんじゃないかな、と思いました。その分、形ができてから、仕上げていく期間が今までよりもすごく短く感じて、不安もありましたが、形になってくると、今までよりもすごくいいものができてきているなと思いました。――HARUKIさんとふたりのダンスで始まる……。TAKUYA『P.A.R.T.Y』とか。――すごく存在感がありました。のびのびとやられているようにも見えましたし。TAKUYA緊張しやすいというのはだいぶ治ってきた気がするんですけど、それは多分、技術もそうだし、自信というところあると思います。でも、一番はやっぱりいろいろ経験できた部分が大きいですね。3年やっているといろんなステージだったり、いろんなイベントに出演させてもらって、いろんなアーティストの方のパフォーマンスを見て勉強したり。本番だけじゃなく、リハーサルに対する取り組みも見せてもらうことが増えました。そういう意味で自分の形を少しずつ作れてきたことで、経験からくる自信はだいぶ生まれたのかなと思います。――まだまだ成長途中?TAKUYAそうですね。まだ全然満足いかない、足りないなと思う部分もたくさんあるのでそこを突き詰めていけたらいいなと思います。MORRIEまず暑かったですね。結構練習もいっぱいしてきて、ワンマンライブは半年ぶりで、ためてきたものを見せられるときだったんですけど、久々の野外でのライブで。前のグループのときから野外ライブは何回かやっていましたけど、ワンマンライブとして外でがっつりやるのは初めてだったので、意外と体力がもたなかったり、消耗しちゃうことが多かったり。肺活量とか、呼吸が整わなかったりすることがあって、練習通りにいかなかったところもありました。個人的な、反省っていえば反省なんですけど、それがあるから、また次、成長できるのかなとポジティブに考えています。でも、やっぱり外でしか楽しめない気持ちよさもあるし、歓声もたくさんあったし。ちゃんと2公演盛り上げて、あのライブができたのは自分にとっても成長できたかなと思いますね。――今回はKEVINさんが欠席でしたが、そういった点でのプレッシャーなどはありましたか。MORRIE普段、ライブのときに目を合わせて歌ったりということは結構あるんですけど、ちょっと心寂しい部分もやっぱりありましたね。でもKEVINがいない分僕が頑張ろう、という気合も入ってましたし、どちらにしても僕がやることは変わらないので。自分自身、結構燃えてやっていました。自分にとって成長できたライブでしたね。HARUKI今回はコール&レスポンス込みの野外ライブということで、グループにとってもすごく成長できました。大切な通過点でもあり、大切なライブだったなと感じますね。YouTubeで「この曲はこの部分をコール&レスポンスしてくれたら嬉しいな」みたいなレクチャー動画を出したりしていたんですけど、本番で実際にやってくれたり、『JEALOUS』もタオルを一緒に振り回したり、『ALRIGHT』でジャンプしたり。そういうライブの楽しみ方がどんどん広がっていくなっていうのはすごく感じました。幕張のワンマンライブも決定しましたし、「ダーツの旅iiS」で鹿児島と佐賀、滋賀にも行く予定ですし、これからが楽しみになりましたね。――ご自身で野外だからこそ成長したな、というポイントはありますか。HARUKI活動を始めてからライブが有観客になったり、声出しできるようになって、一緒に作っていくということをパフォーマンス面でも感じてきたなって思いました。YUMA初の野外で慣れないことが多くって。やっぱり暑さがパフォーマンスに一番影響したかなと思います。でも終わってみて、そういう経験は今後の自分たちの力になっていくと思いました。半年ぶりのワンマンライブだったので、すごく気合いも入ってて、しかも初の声出しのライブだったので、やっぱり声があるのとないのでは全然違いましたね。ファンのみんなも声を出してくれることによって、いつもよりも一体感が出たライブだったのかなと思います。バディのみんなと作り上げられたライブになりました。――声出しのワンマンライブ、テンションは上がりました?YUMAそうですね。もちろん曲中もそうですけど、MCのときも話していてみんなの反応がちゃんとわかるのはテンションも全然違いますね。――野外を経て自分成長したなっていうところはありますか?YUMAあの暑さの中でパフォーマンスするのって体力的にも今までより大変だったので、それを乗り越えて、しっかり最後までパフォーマンスできたのは、今後の自信になるかな、って思います。――体作りはみなさんで何かしたり?YUMA鍛えてるメンバーもいますけど、僕はしてないです(笑)。でも野外が思ったより体力的に厳しかったので、ちょっと体力をつけなきゃなと思って、今ジムで走ってます。次、こういう機会があったときに余裕で乗り切れるように備えていこうと思ってます。SHOOT野外だったり、メンバー10人が揃わなかったりとか、いろんな状況、環境の中で未知なこともいっぱいありました。正直不安もあったんですけど、みんなで乗り越えて、いいライブにできたなと思いますね。次に繋がる形が見えたので、ライブが終わってすごく安心しました。でも、何よりも楽しかったのでそういう気持ちを忘れずに、ね。これからも楽しんで成長することが大事だし、そういうのを忘れちゃいけないなと思いました。あとは声出しが初めてOKのワンマンライブだったので、すごく感慨深かったです。コロナ禍でデビューして、当たり前のことが当たり前じゃない環境で、無観客だったり配信だったり、悔しい思いもいっぱいしてきたので、グループとして努力が少し報われたかなと思います。――本当に、ようやくという感じですね。SHOOTようやくですね。やっとここに来て理想の形になったな、ということがすごく嬉しかったです。――外での歓声ってこんなに響くんだな、って思いました。SHOOTそうですね。僕たちももちろん嬉しいことですが、最初から応援してくださる方だったり、新しくファンになってくれた方だったり、皆さんにとっても理想のライブになっていたのかなと思います。まだまだもっと大きいところに行って、いっぱいライブしたいなと思いますね。SEIYAあっという間でしたね。いつもは昼公演、夜公演ってあるんですけど、今回は1公演しかなかったので、それに全力をかけるじゃないですけど。今回のライブでより一層成長した姿を見せられるようにがんばりました。――オレンジの髪色にも目がいくのですが……。SEIYAがんばりました(笑)。――これはライブ仕様なんですか?SEIYAそうです。ライブ仕様でオレンジにしようってなって、だいたいライブ前になるとみんなで髪色を相談するんです。――あ、相談してるんですね。SEIYAそうですね。僕はオレンジにしたいんだけど、って話して、かぶらないようにはしています。――今回はSHOWさんも髪色を変更して。金髪似合ってますね。SHOWありがとうございます!SEIYA僕がオレンジにするって聞いて、金髪が空くからじゃあ金髪やるわ、っていう一連の流れがありますね。FUMIYAはちょっとオレンジっぽかったんですけど、僕がオレンジやるって言ったら、変えてました(笑)。そういう譲り合いみたいなものがあります。――次は何色にするとか考えてるんですか?SEIYAこの色があんまり落ちなくて。やるとしたら赤とか。もっと濃くしようかな、と思ってます。――では最後、FUMIYAさん。FUMIYA初めての野外ということもあって、すごく気合が入っていたんですけど、それと同時に2023年初ワンマンライブということで、ここ半年間の成長も見せられたらいいな、と。いつもはもっとたくさん設定やテーマを考えて、セットリストだったりとか大筋を決めるんですが、今回はシンプルにスキルだったり、楽曲やダンスの良さだけで勝負しよう、というコンセプトだったので、そこが新しい挑戦でしたね。それをみんなにも言わずもがな、パフォーマンスだけで感じ取っていただけたのが何より良かったことかなと思っています。――コール&レスポンスしてみてどうでした?FUMIYAめちゃくちゃ楽しかったです!声出しに関しては本当についに、というか。やっぱり今まで以上にエネルギッシュに感じたので、僕らもいつも以上にテンションが上がって出し切りました。――10月には幕張メッセイベントホールでワンマンライブが控えています。会場が広くなると、初めて来られる方もたくさんいらっしゃると思うのですが、こういう心の準備をしておいたらいいよ、とか、こういう楽しみ方があるよ、といったことを最後にお聞かせいただけたら。FUMINORIBUDDiiSのライブは自信を持って楽しいので、逆に不安のまま来ても問題ないぐらい、楽しくなるのが僕たちのライブ。僕たちはバディの心に寄り添えるところがいいところだとライブをしていて感じます。いい意味でこれだけ距離が近いアーティストはなかなかいないと思いますし、僕たちはそれぐらい煽ったり、もう楽しませる努力はたくさんしていくから、変に気負いせず。不安だったら、不安のまま来ていただいても全然問題ありません。――行ったら寄り添ってくださる。FUMINORI「そのままでいいよ」が答えです。SHOOTかっけぇ!僕もそういうこと言いたかった。――では、SHOOTさんからも一言お願いします。SHOOTそうですね。ふみくんが言ってくれた通り、あんまり余計な持ち物とか要らなくて。ちゃんと楽しむ心と、人によって楽しみ方って違うと思うので、はしゃいで踊ってもいいし、恥ずかしい方もいるかもしれないので、心の中でそっと楽しむでもいいし。ただ僕らは来てくれることがすごく嬉しいです。楽しみ方は自由なので、自分の楽しみ方で楽しんでもらえたら。なんつうかなぁ。FUMINORI最後だけカッコつけてる、なんつうかなぁ、でカッコつけんな。SHOOT君がいればいいよ、みたいな。――かっこいい!たくさんのお話をありがとうございました。取材・文:ふくだりょうこ撮影:友野雄ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼントメンバーのサイン入りポラを2名様に!【応募方法】1. 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2023年07月29日ジャニーズWESTの藤井流星が主演を務める舞台『NOISES OFF』が上演されることが19日、わかった。同作はイギリスの劇作家マイケル・フレインによって書かれ、1982年にマイケル・ブレイクモアの演出により、ロンドンで初演。1992年にはピーター・ボグダノヴィッチ監督により映画化され、その後もウエストエンド、ブロードウェイはもちろん、世界各地で繰り返し上演されてきたシチュエーションコメディだ。今回、戯曲を鋭く緻密に読み解くことで知られる森新太郎が演出を担当し、最近では『正しいロックバンドの作り方 夏』や『ハロルドとモード』で舞台経験を積んでいる藤井が、今作で舞台単独主演に初挑戦する。同舞台は、11月4日~11月12日に大阪・森ノ宮ピロティホール、11月16日~11月29日に東京・EX THEATER ROPPONGI、12月4日~12月10日に福岡で上演される。コメントは以下の通り。■藤井流星『NOISES OFF』の出演が決まったと聞き、舞台の出演は久し振りな上に単独主演としては初めてとなるので嬉しかったです。この作品は僕が演じる役、そしてその役が演じる役があります。舞台上でお芝居が進行しながらも同時に舞台裏の話も進行しているという二重構造の脚本を初めて読んだので最初は読み方に苦労しましたが、同時進行する舞台上、舞台裏の両面でのドタバタ劇がどういう風に表現出来るのか楽しみです。そして、森新太郎さんに演出をしていただけるとのことで、同じくジャニーズWESTのメンバーの小瀧(望)が『エレファントマン』でお世話になっていて、色々学んでいる姿、話を聞いていたので、僕も、色々と学ばせて頂きたいと思っております。コメディ作品なので、観に来てくださる皆様に楽しんで笑ってもらえるように全力でがんばりたいと思います。劇場でお待ちしております!■森新太郎これまでも数多くの演劇人によって上演されてきたドタバタコメディの金字塔的作品です。あまりにもドタバタが過ぎて、終盤の狂いっぷりにはもはや不条理劇の凄みすら感じます。 私はそこに強く惹かれました。おそらく初の試みだと思いますが、今回の『NOISES OFF』では関西弁が大いに飛び交います。果たしてどんなことになるのか、一言で言って「未知」です。かつてなく軽妙、そして馬鹿馬鹿しいエネルギーに満ちた『NOISES OFF』になれば良いのですが! どうぞお楽しみに!
2023年07月19日「ジャニーズWEST」の藤井流星が主演する舞台、シチュエーションコメディの決定版「NOISES OFF」(ノイゼス・オフ)が、大阪・東京・福岡の3都市で上演することが決定した。イギリスの劇作家マイケル・フレインによって書かれ、1982年にマイケル・ブレイクモア演出でロンドンのリリック劇場にて初演された「NOISES OFF」。開幕したその夜に大評判となり、短期間でウエストエンドのサヴォイ劇場へ移行、1987年までのロングラン。NYブロードウェイでも1983年、ブレイクモア演出によりブルックス・アトキンソン劇場にて上演、翌年にトニー賞4部門にノミネート。2001年のリバイバル版はトニー賞2部門にノミネート、ブルック・アシュトン役のケイティ・フィナーランが演劇部門助演女優賞を受賞する快挙となった。1992年にはピーター・ボグダノヴィッチ監督により映画化もされた(日本未公開、邦題「カーテンコール/ただいま舞台は戦闘状態」で映像あり)。日本でも度々、上演されてきた本作だが、今回は戯曲を鋭く緻密に読み解き、執念ともいえる演出で知られる森新太郎が演出を手掛ける。本作では、コメディアンの才能を大きく開花させることになる藤井さんは、「舞台の出演は久し振りな上に単独主演としては初めてとなるので嬉しかったです」と心境を明かし、「この作品は僕が演じる役、そしてその役が演じる役があります。舞台上でお芝居が進行しながらも同時に舞台裏の話も進行しているという二重構造の脚本を初めて読んだので最初は読み方に苦労しましたが、同時進行する舞台上、舞台裏の両面でのドタバタ劇がどういう風に表現できるのか楽しみです」とコメント。また「コメディ作品なので、観に来てくださる皆様に楽しんで笑ってもらえるように全力で頑張りたいと思います。劇場でお待ちしております!」と意気込みとメッセージを寄せた。ストーリー舞台「ナッシング・オン」本番前夜。深夜にまで及ぶ舞台稽古。役者たちはいまだ段取りも掴めず、舞台監督は連日の徹夜でふらふら。そこに呆れた演出家のダメ出しが飛ぶ。混沌とする舞台上。果たして、無事に初日を迎えることが出来るのか?1か月後の地方公演。役者同士の喧嘩が勃発。そこへ久しぶりに姿を見せた演出家。だが、彼はなぜだかこそこそとしている。複雑に絡まる恋愛模様が大変な事態を巻き起こしていく。さらに2か月後。いよいよツアーの千秋楽を迎える。舞台裏から役者同士が喧嘩する声が聞こえる中、アナウンスが流れ…最後の「ナッシング・オン」の幕があがる…。「NOISES OFF」は11月4日(土)~11月12日(日)森ノ宮ピロティホール、11月16日(木)~11月29日(水)EX THEATER ROPPONGI、12月4日(月)~12月10日(日)福岡にて上演予定。(シネマカフェ編集部)
2023年07月19日この秋上演予定のCOCOON PRODUCTION 2023「ガラパコスパコス~進化してんのかしてないのか~」より、竜星涼、藤井隆、高橋惠子が写る撮り下ろしビジュアルが公開された。ノゾエ征爾が作・演出を務める本作は、日常の1コマから市井の人たちが織りなすパラレルドラマ。2010年初演の「ガラパコスパコス」は、世田谷区内の高齢者施設を十数箇所廻って生み出されたノゾエさんの代表作。老いと進化という、一見正反対のふたつのベクトルを重ね、その先に描かれる滑稽で愛おしい人たちの物語。派遣会社でピエロとして働く太郎を竜星さん、兄・晴郎を藤井さん、特別養護老人ホームから抜け出したまっちゃんこと徳盛まちこを高橋さんが演じるほか、青柳翔、瀬戸さおり、芋生悠、駒木根隆介、山本圭祐、山口航太、中井千聖、柴田鷹雄、家納ジュンコ、山田真歩、菅原永二、ノゾエさん自身も出演する。今回公開されたビジュアルは、儚いのか、強いのか、鮮やかなのか、枯れゆくのか、それぞれの中にある“花”をイメージして制作。ディレクションを務めた成田久は「何度も何度も戯曲を読み、この愛するミラクルな3人のキャストをどうしたら?作品と相まってHOTHOTになるんだろうとビジュアルアイデアを沢山妄想。そしてSTORYに出てくる印象的なシーンから摘みあげました。それぞれの装い気分で今日はどこにおでかけしようかな?を背負っていただきました幸せHAPPY咲いて咲いたビジュアルです」とコメントしている。あらすじ青年が老婆を拾った。社会にうまく馴染めず、派遣のピエロの仕事でギリギリ生活をしている青年(竜星涼)。しかしそんなピエロ業も、決してうまくはいっていない。ある日、道端の老婆(高橋惠子)に手品で花束を渡すと、老婆はどこまでもついてきた。そして、青年の部屋にまで上がってきた。すぐに老婆を帰そうとするも、青年と老婆の不思議な共同生活が始まっていく。青年を心配する兄夫婦(藤井隆山田真歩)、仕事先の女性社員(芋生悠)。妙に絡んでくる仕事先の先輩社員(青柳翔)。兄の背後に常に付いて回っている兄の後輩(ノゾエ征爾)。老婆は実は、特別養護老人ホームから抜け出したのだった。老婆を探し回る家族と、ホームの職員。青年の近隣に暮らすかつての同級生と担任、言葉の通じない外国人の隣人。人々はそれぞれに関わり、拒絶し、苦悶し、疲弊し、心身に疲労が積み重なっていく。我々は、少しでも先に進んでいるのだろうか?進んでいくとしたら、どんな姿に化けていくのか?ただ一つ言えることは、化け者であることには違いない。そうして青年と老婆との頑なな共同生活は、当然のように、限界へと近づき…。COCOON PRODUCTION 2023「ガラパコスパコス~進化してんのかしてないのか~」は9月10日(日)~24日(日)世田谷パブリックシアターにて上演。※京都・岡山・新潟公演あり(シネマカフェ編集部)
2023年07月14日ジョン ローレンス サリバン(JOHN LAWRENCE SULLIVAN)のアーカイブスセールが、2023年6月24日(土)から26日(月)までの3日間、京都・藤井大丸内のジョン ローレンス サリバン 京都にて開催される。過去コレクションの厳選アイテムが特別価格にアーカイブスセールでは、過去に発表されたジョン ローレンス サリバンのコレクションから厳選されたアイテムをスペシャルプライスで用意。通常のセールとは異なる、特別な価格で販売される。お得にジョン ローレンス サリバンのアイテムをゲットできるチャンスをお見逃しなく。【詳細】ジョン ローレンス サリバン 京都 アーカイブスセール期間:2023年6月24日(土)~26日(月)時間:10:30〜20:00場所:ジョン ローレンス サリバン 京都住所:京都府京都市下京区寺町通四条下ル貞安前之町605番地 藤井大丸7F【問い合わせ先】ジョン ローレンス サリバン 京都TEL:075-212-0345
2023年06月24日12月にKAAT神奈川芸術劇場プロデュース『ジャズ大名』が上演されることが決定し、千葉雄大と藤井隆が出演することが発表された。筒井康隆の小説『ジャズ大名』を、舞台のみならず映像界でも多くの作品に関わり話題を提供し続ける演出家・福原充則が舞台化。江戸末期、アメリカから漂着した黒人奴隷と出会った音楽好きの藩主が彼らの奏でる音楽の虜となり、城中でジャムセッションを繰り広げる姿を描く奇想天外なコメディだ。千葉は音楽好きの小藩の藩主役を、藤井はその藩主を支える家老役をそれぞれ演じる。劇作家・演出家の長塚圭史が芸術監督に就任して3年目になるKAAT神奈川芸術劇場は、メインシーズンを「貌(かたち)」と銘打ち、多彩なラインアップを展開。本公演では、人間の好奇心が、姿かたちの異質な黒人たちの音楽にも恐れることなくのめり込み、人種、文化の貌(かたち)を超えて熱く交流していくエネルギーとなる様を描く。■演出:福原充則 コメント私にとって〝筒井康隆〟とは〝歌舞伎町のサウナ〟です。若い頃、西武新宿駅の向かいのサウナで、深夜番のバイトをしていたのですが、途中2時間も休憩時間があるんです。仮眠時間ということで。その時間に私は、いや、〝おれ〟は、古本屋で買ってきた(売り上げに貢献していませんね、すいません)筒井先生の文庫本を、むさぼるように読んでいました。客の使用済みサウナパンツの詰まったリネンの袋に寝っ転がって読み、ぶっ飛び、旅した、数々の異世界の記憶……。『ジャズ大名』の例のシーンも、何かに没頭している時間の美しさと狂気を、サウナ並の熱さで舞台上に展開できたらと思っております。■千葉雄大(藩主・大久保教義役)コメントこれから始まる福原さん演出の『ジャズ大名』稽古、本番に向けてドキドキとワクワクが行ったり来たりで感情が忙しいです。藤井さんは俳優を始める前からファンなので本当に贅沢だな、と。子供の頃の僕に教えてあげたいです。■藤井隆(家老・石出九郎左衛門役)コメント福原充則さんに楽しそうな舞台に呼んでいただいてとても嬉しいです。沸々としながら物語の中をスカッと駆け抜けていくのかなぁと想像して心躍らせてます。千葉雄大さんは初めてテレビの仕事でご一緒した時にとても楽しかったので、舞台という長い期間でまたご一緒できるのがとても嬉しいです。冬の公演なので気を引き締めてと思っていますが、せっかくKAATに通わせていただくので中華街に一度くらいは行きたいなぁ、と思っています。少しづつ状況が良くなって行くことを期待してます。まだ少し先ですが、冬の横浜にお越しいただけますようご検討よろしくお願いします。<公演情報>KAAT神奈川芸術劇場プロデュース『ジャズ大名』12月9日(土)~24日(日) KAAT神奈川芸術劇場(ホール)原作:筒井康隆『エロチック街道』(新潮文庫)所収上演台本:福原充則、山西竜矢演出:福原充則出演:千葉雄大、藤井隆 ほかチケット一般発売:10月7日(土)※KAAT神奈川芸術劇場メインシーズン「貌」の複数演目を通しでご覧頂けるシーズンチケット(前期)発売予定公式サイト:
2023年06月13日JVKE(ジェイク)と藤井 風のコラボ曲「golden hour (Fujii Kaze Remix)」が、本日4月21日(金) に配信リリースされた。JVKEは昨年9月にデビューアルバム『this is what ____ feels like (Vol. 1-4)』をリリースしたアメリカ出身・22歳のシンガーソングライター。そのリード曲「golden hour」はヒットを記録しており、Ruel(オーストラリア)、Jungle(ロンドン)、Shirley Setia(ニュージーランド、インド)、ILLENIUM & NURKO(アメリカ)などといった世界各国のアーティストとのコラボバージョンが生み出されている。藤井が自身以外の作品に加わるのはめったにないが、JVKEが直接藤井にラブコールを送り、お互いのクラシック音楽を通過した音楽性に共感し、今回のコラボレーションに至ったとのこと。「golden hour (Fujii Kaze Remix)」はJVKEがドラマティックに歌い上げるワンコーラス目とは対照的に、藤井の歌声はまるで静寂のなかで川のように美しく流れていく。印象的なピアノのイントロに呼応するかのようにポエティックな言葉が転がり、どこか日本の繊細さや情緒を感じる艶やかな1曲となっている。<リリース情報>JVKE「golden hour (Fujii Kaze Remix)」配信中JVKE「golden hour (Fujii Kaze Remix)」ジャケット配信リンク:
2023年04月21日自ら「兄弟」と命名するほど固い絆で結ばれた俳優・横浜流星と監督・藤井道人が、渾身の新作を世に放つ。タイトルは『ヴィレッジ』。横浜にとって、藤井組の長編映画としては念願の初主演となる。閉鎖的な“村”を舞台に、父親の汚名を背負い、村人から侮蔑の眼差しを向けられてきた男が掴んだ泡沫の幸福と、逃れられない転落。主人公・片山優の苦悶を、まるで皮膚から感情が裂け出てくるような抑制と放出の演技で横浜流星が見せている。俳優・横浜流星の代名詞となるような1本はどのようにしてつくられたのか。その裏側を2人に語ってもらった。ひとつの失敗も許してもらえないことに恐怖を感じる――今作では、横浜さんの意見が脚本づくりに反映されていると聞きました。具体的にはどういう部分でしょうか。横浜脚本づくりをしていた1年前と今では状況はまた違いますけれど、当時、役者をやっていて感じていた恐れだったり戸惑いだったり怖さみたいなものを、監督にすべて伝えて、それを優に反映してくれました。藤井具体的に言うと、優がどんどん村の顔として祭り上げられていくところですね。光が射したように見えるけれど、結局のところ一寸先は闇。いつまたみんなに手のひらを返されるんじゃないかという恐怖が優には張りついている。笑っているんだけれど、決して本質的な笑顔ではないところや、実際に彼が転落してくくだりは、流星が俳優生活では味わえない感情を優に代弁してもらいました。横浜僕自身も、ほんの小さな失敗や過ちで転落していく人を近くで見てきたので。自分も同じような立場になったら、優のように転落していくんだろうなという恐怖はリアルに感じました。――人間は誰しも過ちを犯すもの。なのに、失敗した人をもう這い上がってこられなくなるまで総叩きにするのが現代社会です。この過ちが許されない社会についてどうお感じになりますか。藤井人にはそれぞれ歴史があって、自分たちが歩いてきた道なので、そんなもの全部無視しちゃえよとは言えないんですけど、もっと寛容であるべきだとは思います。匿名性が増してきたからこそ、すごく不寛容の世の中になっている気がしていて。横浜特にこの仕事をしていると、ひとつの失敗も許してもらえない。その恐怖は感じます。藤井今って他者のいいところを探すことが下手くそになっている。それってカッコ悪いなと思うんです。「誰かを叩くことでしか村の立ち位置って上がらないんだっけ?」というのは常々疑問に感じるところで。綺麗事かもしれないですけど、もっと他者に優しくなれる村だったらいいのになと思うし、せめて自分たちくらいは他者に対して許しの眼差しを持っていたいと思います。――横浜さんも藤井さんも社会的な立場があるからこそ、転落の恐怖はリアルに感じられるのかなと思います。藤井全然あるよね。横浜僕たちに限らず、表に出る人はみんなある種の息苦しさを抱えているんじゃないかなと思います。人間って怖いなって感じることが増えたというか。藤井生活とか、そういうことだけじゃなくて、作品に対してもより意識が高まっている部分はあります。『新聞記者』のときにプロデューサーの河村(光庸)さんがめっちゃ怒っている瞬間を見たことがあって。何があったかと言うと、ポスターのコピーやデザインに対して、こうじゃないんだと怒ってらっしゃったんですね。それまでの僕は宣伝に対して違和感を持っても、向こうもプロだしお任せしようって見て見ぬふりをしていたところがあって。でも、河村さんの熱意を見て、この人は売るまで責任をとる覚悟でやっているんだと思ったし、それがすごくカッコよかった。そこからは僕も、自分は監督なんで宣伝はお任せしますじゃなくて、ちゃんと熱意と責任を持って関わりたいと思うようになりました。――横浜さんは一歩外に出れば、衆人環視的なプレッシャーに晒される毎日を送っているわけですが、どういうメンタルでその状況と向き合っているのでしょうか。横浜確かにいろんな人に何かを言われる仕事ではあるけれど、ちゃんと自分が信じられる人たちと一緒にいられればいいのかなって今は思っています。周りからどう見られるのかはわからないし、何がきっかけで評価が一変するかなんて、僕自身はどうしようもできない。でも、自分には信じられる人たちがいる。そしてその人たちがそばにいる。そこさえ失わなければ、何を言われても気にしなくていいのかなと。そういう意味でも、藤井組の現場は僕にとって救いです。またこの座組みで作品をつくることができる。それがあるから、頑張れているというのはあります。藤井組には、自分の想像していなかった表情を引き出してもらえる――監督は今の社会について「他者のいいところを探すことが下手くそになっている」とおっしゃいましたが、監督自身は人のいいところを見つけるのがお上手な印象です。監督と話していると、こちらもなぜか肯定してもらっているような気持ちになります。藤井人は否定されるより肯定された方が良い結果を生むと思うんですよね。自分もやっぱり人間なんで「馬鹿野郎」と言うときはあります。けど、愛のある「馬鹿野郎」でありたい。もちろん現場は安全が第一なので、事故の危険性があるときは強く注意します。人って、強く言われないと心にちゃんと残らないから。でも、強く言ったら、そのあとのケアが大事。あとで、どうしてあんなに強い言い方をしたのか、ちゃんと相手に説明します。俳優も、スタッフも、現場で萎縮させる必要はまったくないと思います。横浜藤井組で芝居をしていると、誰よりも自分のことを理解してくれていると信じられるんです。どの現場も、監督を信じて突き進む気持ちは同じです。でもやっぱりお芝居って正解がないから、やりながらわからなくなる瞬間があって。そのときに孤独を感じるんですけど、藤井組にはそれがない。だからこそ、毎回自分の知らなかった感情を引き出してもらえるのかなという気がします。――そういう意味では、横浜さんが今回演じてみて、自分の知らなかった感情に辿り着いた場面はどこですか。横浜いちばんは、村長(古田新太)から「人生逆転するチャンスだ!」と言われるシーン。あそこは自分が想像していたものとはまったく違うものになりました。藤井あそこはたぶん今作でいちばんテイクを重ねたんじゃないかな。あの場面は、どん底にいた優がようやく蜘蛛の糸を掴んだ瞬間。だけど、家のことや自分自身の罪のことを考えると、簡単に「やった!」とは言えない。うれしさなのか、怯えなのか、簡単にカテゴライズできない複雑さを表情に乗せてほしいと流星に課したシーンでした。横浜やっていて、わけのわからない感情になりました。感情と表情は違う。僕の中で今までに感じたことのないものが渦巻いていて。まったく自分が想像していなかった表情を監督に引き出してもらったなっていう。――テイクを重ねていくことで、どう変わったのでしょうか。藤井言葉が正しいかわからないですけど、解像度とか情報量の問題だと思っていて。古田さんが「人生変えるなら今だ、頑張れよ」と言う。これをピュアに受けちゃうと、安堵だったり、これからなんだ自分はという希望が湧き上がってくると思うんですよ。実際、脚本を読むとそうなっていて、流星の芝居も最初のテイクでは笑みが強かったんです。でもそれだと、この映画はハッピーな方向に行くんだという単純なサジェスチョンになってしまう。だから、もうちょっと複雑さを練り込みたいんだよねと話をして。うれしいんだけど、うまく笑えない。なぜなら、優は笑ったことがないから。そういうバックボーンをテイクごとに差し込みながら、徐々に複雑さや解像度を増していきました。――そういったディレクションは、もともと監督の頭の中にある正解に俳優の芝居を近づけていくイメージなのか。あるいは俳優の芝居を見て、さらに監督の中でヴィジョンが膨らんでいくイメージなのか、どちらでしょう。藤井そのシーンに関しては「これがほしい」という明確なものがありましたね。もちろん一発目にやってくださるのは役者なんで、これが一発目に出るんだったら、さらにこれがあった方がいいかもと欲張りしちゃうこともよくあります。というか、もう毎カット欲張っております(笑)。――横浜さんはそういったテイクを重ねて芝居を高めていくとき、間にインターバルを置くタイプですか。それとも、とにかくどんどん撮影していく中で、自分の中の感情を積み上げていくタイプですか。横浜僕は積み上げていくタイプです。というか、一度冷却しちゃうとダメになりそうで。藤井そんな時間も与えないしね(笑)。横浜そうそう。そもそも与えてくれないですし(笑)。藤井僕が流星と話をして、ベースに戻ろうとしたぐらいに、「監督戻られたら行きまーす」ってなる。横浜鬼です(笑)。藤井もちろん一旦冷却した方がいいときは時間を設けますけどね。横浜僕自身はちょっと時間を置いちゃうと積み上げてきたものをすべて崩してしまうような感覚になっちゃうんです。だったら、そのままやった方がいい。頭では整理しているつもりでも、まだ体までは追いついていないような。そういう状態でいった方が、結果的に自分の想像していなかったような表情を見られることが多い気がします。横浜流星は、心の部分が鍛錬された俳優になってきている――表情という意味では、あのベッドの上で朝日が射し込んでくるときの優の顔が、出力の高いお芝居が印象的だった中で、逆にすごく削ぎ落とされたものになっていて鮮烈に残りました。横浜あそこもいろんな思いがありました。それこそ、あんまり整理できていなかったとは思います。藤井あそこは能面に見えたかったんですよね。観客にここから優はどうなっていくんだろうと思わせたかった。そのためには、ああいう表情が必要でした。――監督からは、現場でどんなオーダーをされましたか。藤井「瞬きしちゃだめ」って(笑)。最初に部屋に飾ってある能面を映して。そこから光が射して、優にトラックインするので、結構時間が長いんですよ。その間、瞬きをしないでほしいってお願いしました。そこは大変だったんじゃないかな(笑)。横浜ずっと感情に蓋をしていた優が、幼なじみの美咲(黒木華)と再会して、感情を放出できた。優にとって、美咲は光のような存在であり、ひとつ心が救われたシーンでした。だから、優、良かったなと思いました。顔は、あんな顔ですけれども(笑)。――「感情と表情は違う」というお話がありました。内側にあるものとアウトプットが乖離しているのって技術的にすごく難しい気がするんですけど、どう成立させているんでしょうか。横浜難しいです。だから、1人ではできなかった。カットがかかるたびに、監督がいろんな言葉を投げてくれて。それを自分の中で咀嚼しながら、なんとかやっていったという感じです。最終的には、頭で考えてもわからないんです。だから、まずはやってみる。そこからまた考えようという繰り返しでした。(C)2023「ヴィレッジ」製作委員会――6回目のタッグですが、俳優・横浜流星の成長を感じたところはありますか。藤井精神力がぐっと上がったと思うんですよね。組を信じる力だったり、本を深く読み解く力だったりが年々増してきて、心の部分が鍛錬された俳優になってきていると思います。だからこそ、自然と立っているだけで絵になるようになってきた。昔はもうちょいふにゃふにゃした兄ちゃんだったんですけどね(笑)。『流浪の月』の李(相日)監督とか、『春に散る』の瀬々(敬久)さんとか、いろんな監督や俳優と出会い、彼自身が真面目に誠実に取り組むことで得てきたものが絶対ある。それを感じられたのは今回一緒にやってすごくうれしかったですね。――それは、どんな瞬間に感じるんでしょう。なんでもない話をしている瞬間なのか、やはりモニター越しなのか。藤井モニターを通して見たときですね。喋っているときは、お互いスウェットみたいな格好でダラダラしゃべってるだけなので、そこは昔とあんまり変わらない(笑)。――横浜さんはどうでしょう。これだけ信頼し合える監督と出会えるのは、俳優として得がたい幸福だと思いますが、逆に馴れ合いになってはいけないという緊張感もありますか。横浜それはもちろんです。また藤井組に入るまでに、いろんなことを学んでこなくちゃいけないし、毎回成長したものを見せなきゃ一緒にやる意味がない。藤井組の現場は救いであると同時に、自分が学んできたものをぶつけに行く場でもあるんです。取材・文:横川良明撮影:奥田耕平横浜さんヘアメイク:永瀬多壱(VANITES)横浜さんスタイリング:伊藤省吾(sitor)ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント横浜流星さんのサイン入りポラを1名様に!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!<作品情報>『ヴィレッジ』4月21日(金) 全国公開配給:KADOKAWA/スターサンズ(C)2023「ヴィレッジ」製作委員会
2023年04月19日恋にトラブルはつきものですが、なるべくは回避していきたいですよね。でも「トラブルから恋が始まったり、関係が磨かれたりするものだ」と考えることもできるはず。そこで今回は、2023年の夏までに起こるかもしれない「恋のトラブル」を、星座別に占いました。おひつじ座(3/21~4/20)好調な恋の流れですが、既にパートナーがいるなら油断しないで。他の異性からのアプローチに気持ちが浮つく恐れが。恋人に誤解される行動は避けましょう。誠実であることが、なによりも大切です。異性と2人きりで食事をするのはアウトです。おうし座(4/21~5/21)出会い運は好調なのですが、恋愛のシーンでは慎重さが求められるシーズンです。なかなか気になる相手との都合が合わず、すれ違いが起きてしまいがち。でも、心を落ち着けて焦りの態度を見せなければ、また恋愛運が上昇していきますので心配は無用。自分の中だけであれこれ悩まないで。ふたご座(5/22~6/21)この時期は穏やかな恋を楽しむべきシーズン。異性から色々と気遣いをしてもらえる嬉しい時期になりそう。でも、その気遣いを全て受け止められるとは限らないよう。とはいえ、それを顔に出すのは危険なので、照れて邪険に扱わないよう注意して。かに座(6/22~7/22)約束していた楽しいスケジュールが延期になってしまうかも。残念だと感じるかもしれませんが、その後フォローがあるので心配は要りません。時間のトラブルをあらかじめ織り込んでおいて。次のデートに向けて準備をしたり、プランを考えたりして楽しく過ごしましょう。LINEの可愛いスタンプを送るのがカギ。しし座(7/23~8/22)この時期はメンタルが本調子ではないので、自分から動かない方が吉です。相手の出方に合わせて行動する意識を持てば、スムーズに物事が進むでしょう。気持ちを深読みしてミスリードしてしまうと傷つく場面も。相手の一挙手一投足に注目していれば、相手がなにを望んでいるかが分かるはずです。おとめ座(8/23~9/22)前に出過ぎるのはやや危険。このシーズンは、少し物足りないかなと思えるくらいのアプローチが効果的です。タイミングを逃しやすい時期なので、積極的な行動は空回る恐れが。ガツガツせずに守りの姿勢でいれば、気になる相手から追いかけてくれる可能性も出てきます。てんびん座(9/23~10/23)この時期は恋の進展を必要以上に望まず、博愛の関係を育むのが正解かもしれません。無理に押しても警戒されてしまいそう。まずは親しい関係になって、自然体で話せるようになることがポイント。相手にとっての安心感を演出することが、てんびん座の魅力をグンと高めてくれます。さそり座(10/24~11/22)このシーズンは積極的にアプローチを受ける兆しが。もしかすると、さそり座に対する思いを表現する男性が現れるかも。相手が誰であっても、冷たくあしらわずに礼儀を尽くしましょう。自分の気持ちをはっきりさせ、誠実な態度を維持すれば、恋の運気も上がります。いて座(11/23~12/21)火遊び厳禁のとき。思いもよらぬ相手からアプローチを受けそうな予感が。パートナーや気になる異性がいる場合には、よそ見などをしないように気をつけて。何が一番大切かを忘れないでください。この時期に相手がいないなら、よく吟味しましょう。冷静であることがポイントです。やぎ座(12/22~1/19)このシーズンはじっくりと腰を据えましょう。思い通りにならない事やタイミングがズレた場合でも、慌てず「じきに動きがある」と思ってください。自分なりに日々の楽しみや趣味を持ち、気持ちを切り替えることができれば幸運が与えられます。やぎ座の余裕が試されるときです。みずがめ座(1/20~2/18)嬉しい恋の展開はワンテンポ遅れて訪れるでしょう。この時期は相手の反応を伺うことが求められるシーズン。もしかすると、相手が多忙であるか、疲れているかもしれないので、連絡を必要以上にするのは避けたほうが吉。ただし、相手を気遣ったメールを入れることは◎。後日、嬉しいメッセージが返ってくるはず。うお座(2/19~3/20)刺激的な恋は少しお休みです。思い通りにならない展開が起きてしまうかもしれません。お互いの予定がかみ合わなかったり、うお座の好意に気づいてくれなかったり……。でも、無理に状況を変えなくてOK。「ありのまま」の流れに任せましょう。思いはきちんと言葉にしてこの春から夏までに注意したいことは、言葉にしなければ誤解が積み重なり、思いもしなかった印象を相手から持たれやすいということ。4月21日~5月15日のおうし座の水星が逆行、かに座は火星の影響を受け、感情が自分の中だけにとどまりやすい傾向が。意見や想いを的確に口にすることで、ネガティブなギャップを解消することができるはずです。自分を大きく見せようとしないことも大切です。(脇田尚揮/占い・心理テストクリエーター)(愛カツ編集部)
2023年04月11日5月27日(土) 東京有楽町の劇場『I’M A SHOW』で開催される藤井隆と松本隆によるイベント『藤井隆 meets 松本隆「ロミオ道行」~再演&外伝~』に、音楽監督として本間昭光が出演することが決定した。本公演は、シティ・ポップ、歌謡曲といったJ-POPの様々な魅力が詰まった藤井隆の1stアルバム『ロミオ道行』にスポットを当てたトーク&ライブ。2002 年にリリースされた同アルバムは、ボーナストラックのシングル「ナンダカンダ」「アイモカワラズ」を除き、全10曲を松本隆がプロデュース。本間昭光は、同アルバムに「絶望グッドバイ」を含む3曲の編曲と2曲の作曲で関わり、藤井の1stコンサートの音楽監督もつとめた立役者の一人だ。本公演ではキーボードを担当するほか、トークパートにも出演。また、来場者限定特典として配布されるスペシャルCD「負けるなハイジ」の作編曲も手掛けている。また、今回リリックスピーカーを開発したCOTODAMA社の「Lyric Sync Technology」という技術協力を受けて、ステージ上に歌詞を投射する演出を実施。作詞家・松本隆の詞の世界を様々な角度から味わうことが出来るイベントとなっている。チケットは、現在先行受付を実施中。一般販売は、4月15日(土) 10時よりスタート。<コメント>■藤井隆歌の活動を始められたのはデビュー曲「ナンダカンダ」のおかげで、今も歌の活動が出来ているのはデビューアルバム『ロミオ道行』のおかげなんです。レコーディングの日々を今も覚えています。初めてのコンサートで緊張していたのもはっきりと覚えています。長く繋がっていてくださってる方が今回このステージを企画してくださいました。きっと緊張すると思いますが、松本隆さん、本間昭光さんとそして、長く応援してくださってる方々とまたいつまでも覚えているようなステージになれば良いな。と考えています。■松本隆藤井隆は元祖昭和アイドル好きで、深夜テレビでぼくの名前を連呼してくれた。その彼が歌を歌うので詞を書いてほしいという。これは頑張っていいものを作らねばと張り切ってしまった。ぼくが張り切ると、ビッグセールスはしないが、ほぼ永遠に名盤として歴史に刻まれるアルバムが完成してしまう。『ロミオ道行』というアルバムは、詞的にも音楽的にも水準高いものになった。特にキリンジ兄が詞先でいい曲をつけてくれたこと。亡くなった筒美京平さんが期待通りの傑作を作ってくれたことが印象に残ってる。もちろん藤井くんはスーパーアイドルとしての活躍は言うまでもなく、音楽プロデューサーとして成長してくれたことが嬉しい。■本間昭光久しぶりの藤井くんとのセッション、心から楽しみにしています。今聴いても、『ロミオ道行』は制作者全員の心のこもった名盤です。そして「負けるなハイジ」は、20年前にライブ限定楽曲として書き下ろしたものですが、今回のレコーディングバージョンは、当時のライブ音源を聴き返して、2023年版としてリアレンジをした作品になっています。皆さんもこれを機会に改めてお聴きいただければ嬉しいです。<イベント情報>『藤井隆 meets 松本隆「ロミオ道行」~再演&外伝~』5月27日(土) 東京・I’M A SHOW1. 開場 13:00 / 開演 14:002. 開場 17:00 / 開演 18:00出演:藤井隆トークゲスト:松本隆音楽監督:本間昭光【チケット料金】指定席:7,800円(スペシャルCD付/税込)※別途ドリンク代600円必要※未就学児童入場不可チケットはこちら:問合せ:サンライズプロモーション東京0570-00-3337(平日 12:00~15:00)
2023年04月04日恋にトラブルはつきものですが、なるべくは回避していきたいですよね。でも「トラブルから恋が始まったり、関係が磨かれたりされるものだ」と考えることもできるはず。そこで今回は、2023年の夏までに起こるかもしれない「恋のトラブル」を、星座別に占いました。前編に引き続き、今回はてんびん座(9/23~10/23)~うお座(2/19~3/20)を紹介します。てんびん座(9/23~10/23)この時期は恋の進展を必要以上に望まず、博愛の関係を育むのが正解かもしれません。無理に押しても警戒されてしまいそう。まずは親しい関係になって、自然体で話せるようになることがポイント。相手にとっての安心感を演出することが、てんびん座の魅力をグンと高めてくれます。さそり座(10/24~11/22)このシーズンは積極的にアプローチを受ける兆しが。もしかすると、さそり座に対する思いを表現する男性が現れるかも。相手が誰であっても、冷たくあしらわずに礼儀を尽くしましょう。自分の気持ちをはっきりさせ、しっかりとした態度を維持すれば、恋の運気も上がります。いて座(11/23~12/21)火遊び厳禁のとき。思いもよらぬ相手からアプローチを受けそうな予感が。パートナーや気になる異性がいる場合には、つまみ食いなどをしないように気をつけて。何が一番大切かを忘れないでください。この時期に相手がいないなら、よく吟味しましょう。冷静であることがポイントです。やぎ座(12/22~1/19)このシーズンはじっくりと腰を据えましょう。思い通りにならない事やタイミングがズレた場合でも、慌てふためかず「じきに動きがある」と思ってください。自分なりに楽しみや趣味を持ち、気持ちを切り替えることができれば幸運が与えられます。やぎ座の余裕が試されるときです。みずがめ座(1/20~2/18)嬉しい恋の展開はワンテンポ遅れて訪れるでしょう。この時期は相手の反応を伺うことが求められるシーズン。もしかすると、相手が多忙であるか、疲れているかもしれないので、連絡を必要以上にするのは避けたほうが吉。ただし、相手を気遣ったメールを入れることは◎。後日、嬉しいメッセージが返ってくるはず。うお座(2/19~3/20)燃えるような刺激的な恋は少しお休みです。思い通りにならない展開が起きてしまうかもしれません。お互いの予定がかみ合わなかったり、うお座の好意に気づいてくれなかったり……。でも、無理に状況を変えなくてOK。「ありのまま」の流れに任せましょう。思いはきちんと言葉にしてこの春から夏までに注意したいことは、言葉にしなければ誤解が積み重なり、思いもしなかった印象を相手から持たれやすいということ。4月21日~5月15日のおうし座の水星が逆行、かに座は火星の影響を受け、感情が自分の中だけにとどまりやすい傾向が。意見や想いを的確に口にすることで、ネガティブなギャップを解消することができるはずです。自分を大きく見せようとしないことも大切です。(脇田尚揮/占い・心理テストクリエーター)(愛カツ編集部)
2023年03月14日2023年3月12日、日本のバレーボール選手である藤井直伸さんが、逝去していたことが分かりました。31歳でした。藤井さんが所属するV.LEAGUE Division1の東レアローズのウェブサイトによると、同月10日に亡くなったそうです。東レアローズ男子バレーボール部選手である、藤井直伸が去る2023年3月10日に永眠いたしました(享年31歳)。人柄も含めチームの中心であり今後の活躍を嘱望されていた選手を失ったことは悲しみに耐えません。生前のご厚誼を深謝し、謹んでご連絡申し上げます。また、生前の功績を偲び、ご冥福を心よりお祈りするとともに、ご家族様へ心から哀悼の意を捧げます。東レアローズ男子バレーボール部ーより引用藤井さんは、2017年に日本代表に初選出。2021年には東京オリンピックメンバーに選出され、ベネズエラ戦で五輪初出場を果たしました。翌2022年には、ステージ4の胃がんを患っていることを公表しています。突然の訃報に、ネット上では「つらい…」「31歳って、若すぎる」「大ファンでした」など、悔やむ声が上がっています。藤井さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2023年03月12日オードリー・若林正恭と南海キャンディーズ・山里亮太の2人の半生を描く、実話に基づいたドラマ「だが、情熱はある」。この度、新たに坂井真紀と藤井隆の出演が明らかになった。本作は、若林正恭を高橋海人(King & Prince)、山里亮太を森本慎太郎(SixTONES)が演じる、青春サバイバルドラマ。ある日、ふたりは出会い、漫才コンビ「たりないふたり」を結成。自分の「負」に向き合い、自分の「足りなさ」を「お笑い」に昇華していくが、結成12年、解散の時を迎える。そして、運命の「解散無観客ライブ」の日。そこでふたりが見た景色とは…。坂井さんが演じるのは、南海キャンディーズのマネージャー。「少し前に、母として森本慎太郎君を見守らせていただきました。息子を思うほかほかな気持ちが冷めやらぬまま、今度はマネージャーとして森本君を見守らせていただきます。なんて光栄なことでしょう。情熱の準備万端です。山里さん(森本君)をしっかり支えます」と語り、「そして、見てくださる方々に、あったかいもの、届くように頑張ります」と意気込んでいる。また藤井さんは、先輩芸人役で出演。「高橋海人くん、森本慎太郎くんに喜んでもらえるような先輩芸人になれるよう頑張ります。あと個人的には薬師丸ひろ子さんと同じドラマに出させて頂けるというのが不思議で実は、今も信じていません。光石研さんもいらっしゃって…光栄です!」とコメントを寄せている。「だが、情熱はある」は4月、毎週日曜日22時30分~日本テレビにて放送予定。(cinemacafe.net)
2023年03月03日横浜流星主演、藤井道人監督作『ヴィレッジ』より、予告映像とポスタービジュアルが解禁された。さらに特典付きムビチケカードの発売も決定した。多くの話題作を手掛ける藤井道人監督が、「村」という閉ざされた世界を舞台に、そこで生きる人々のきれいごとだけでは生きていけないリアルな姿を、圧倒的な映像美と世界観で描く本作。この度解禁となったのは、夜霧が漂う幻想的な能舞台を背に<ムラ>に生きる人々を映し出すポスタービジュアルと期待と謎が深まる予告編映像。解禁された映像では、閉ざされた<ムラ>という世界に囚われ、どん底でもがき苦しみながら必死に生きてきた一人の青年・優(横浜流星)の、暗く虚ろな瞳と心からの叫びが響く。暴力と権力を傘に好き放題し「犯罪者の息子よ!」と優を蔑み煽るのは村長の息子・透(ノ瀬ワタル)、「この村早く出てぇだろ?」と凄むのは、<ムラ>を影で牛耳るヤクザの丸岡(杉本哲太)だ。さらに、借金を抱えながらもパチンコにのめり込む険しい目つきの優の母・君枝(西田尚美)や、炎に包まれる家の中、血まみれで涙を流す一人の男性の衝撃的な姿も。一方で、美咲(黒木華)の「ずっと一人で戦ってたんでしょ?」という言葉に、思わず涙があふれ、この言葉をきっかけに、別人のように生き生きと輝く優。美咲に心を救われ笑顔をみせる優だったが、ゴミ処理施設で働く龍太(奥平大兼)の「この村やばすぎでしょ…」という言葉とともに次々と<ムラ>の闇が暴かれていく…。「積み上げてきたものが全部なくなるんだよ、分かるな?」そうつぶやく村長・修作(古田新太)の言葉の先に映し出された優の表情には、振り払えない闇がまとわりついているかのようにも感じ取れる。彼を待ち受ける運命、村の光と闇とは何なのか?炎に包まれ、一筋の涙を流す男はだれか?村に隠された「やばすぎ」な秘密とは?そして、予告編のイメージを決定づける【同じ面をつけた集団】は一体何を意味しているのか?加えて作間龍斗演じる美咲の弟・恵一の思いつめた様子、中村獅童演じる刑事・光吉が捕らえるのは?暴れる透に、必死にすがる美咲に一体何が起きたのか?最後には濃霧の中に消えゆく優がぼんやりと映し出される。その行き着く先にあるのは光か闇か…?本編の期待と謎が深まる予告映像に仕上がっている。併せて解禁となった新たなビジュアルには、優と美咲を中心に、代々、霞門村の村長として絶大な権力を誇示してきた大橋一族、優の母・君枝、借金返済のため、優と共にゴミ処理施設で働く龍太、内気な性格だが優には心を開いていく美咲の弟・恵一らが集結。彼らが集うのは、“霧”とともに本作の重要なテーマとなっている“能”を演じる舞台だ。このポスタービジュアルに映し出されてる能舞台は、撮影中にロケ地の平之荘神社の野外能楽堂で撮影。本編の撮影終了後の深夜にキャストを集結させて撮影された、まさに映画のミステリアスで幻想的な世界観を表す1枚。藤井監督は「物語の核になる『邯鄲』という能の演目が決まってから、脚本の輪郭も固まっていきました」と明かしており、劇中で描かれる“能”は、本作にとって物語の根幹を成すメタファーとなっている。“能”の舞台に集った、優を取り巻く霞門村の村人たち。彼らが紡ぐ運命の果てにあるものとは?本編がますます気になるビジュアルとなっている。さらに、2月23日(木・祝)より本作のムビチケカードの発売が決定。特典は「Villageフォトカード」で、撮影をつとめたフォトグラファー出身の川上智之による撮り下ろしキャラクター写真とカレンダーが表裏一体となっており、1年通して本作の世界を楽しめる特典となっている。ムビチケカード特典「Villageフォトカード」『ヴィレッジ』は4月21日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ヴィレッジ(2023) 2023年公開予定©︎2023「ヴィレッジ」製作委員会
2023年02月22日藤井道人監督によるNetflixシリーズ「新聞記者」を手掛けたサイバーエージェントの連結子会社である株式会社「BABEL LABEL」とNetflixが、今後5年間に渡る映画やドラマの製作および世界190か国への配信を目的とした戦略的パートナーシップを締結した。BABEL LABELは、数々の映画賞にてノミネート・受賞した話題作を生み出し、昨年興行収入30億円の大ヒットを記録した『余命10年』を手掛けた監督の藤井道人をはじめとする気鋭のクリエイターが所属するコンテンツスタジオ。映画やドラマなどの映像作品によるIP(知的財産権)ビジネスの確立を目指すBABEL LABELとテクノロジーとクリエイティブの融合で世界を目指すサイバーエージェントにおいて、世界で通用するハイクオリティな日本発の映像コンテンツを生み出すという共通目標のもと、2021年よりサイバーエージェントグループへ参画した。同スタジオは、これまでにNetflixシリーズ「野武士のグルメ」「100万円の女たち」、さらに「新聞記者」といった数々の作品を藤井監督により製作・Netflixにて配信。Netflixシリーズ「新聞記者」は、昨年の第4回アジアコンテンツアワードで作品賞、主演女優賞、New Comer賞の主要3部門にノミネート。横浜流星がNew Comer賞を受賞した。今回発表されたパートナーシップ提携は、今後5年間の長期提携で両社の協力関係をさらに強化するもの。現在すでにNetflix作品として大型企画が進行していることに加え、この度のパートナーシップを通じて、BABEL LABELとNetflixが手掛けるいまの時代を表現した日本発の映像コンテンツがNetflixを通じて世界配信される。BABEL LABEL代表取締役社長・山田久人コメントこの度のパートナーシップディールによってBABEL LABELの作品がより世界中に届けられることを嬉しく思っております。Netflixの皆さまと一緒に企画を開発していくことでBABEL LABELの強みであるストーリー開発により磨きをかけ、日本発のコンテンツスタジオとして世界中にたくさんのヒット作を生んでいけるよう精進してまいります。BABEL LABEL監督・藤井道人コメントNetflixとの出会いは6年前。「野武士のグルメ」で監督をさせてもらった時から、クオリティにこだわる姿勢に共感し、「100万円の女たち」「新聞記者」と、納得のいく作品を作る機会をいただきました。現在手がけているNetflix作品の未発表企画もそうですが、そうしたプロジェクトを通して日本の映画やドラマが、より多くの海外の観客に観てもらえる方法や、モノづくりの環境がより良くなっていくようにNetflixと共に考え、そして革新していきたいと思っております。Netflixコンテンツ部門 バイス・プレジデント 坂本和隆氏コメント藤井道人監督をはじめとするBABEL LABELが描く挑戦的かつ豊かなストーリーテリングに、これまでに何度も心を打たれました。昨今Netflixでは、日本発の作品が世界のTOP10作品に入るほど注目が集まっていることを実感しており、今回の取り組みを契機に、一層日本や世界の視聴者これまで見たことのないエンターテイメントを届けられることをお約束します。Netflixシリーズ「新聞記者」「野武士のグルメ」「100万円の女たち」は配信中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年01月16日映画『生きててごめんなさい』が、2023年2月3日(金)より順次公開される。藤井道人がプロデュースを務める。藤井道人プロデュースで“若者の病み”を描く映画『生きててごめんなさい』は、『余命10年』を手がけ、『ヴィレッジ』『最後まで行く』の公開も控える藤井道人がプロデュースする作品。監督は、綾野剛主演のドラマ「アバランチ」で、藤井道人と共に演出を担当した新鋭・山口健人が務める。物語は、現代の日本の若者たちが抱える「病み」を描くという内容。同棲生活を送る1組のカップルを主軸に、若者たちの内面を鋭く繊細に描写していく。黒羽麻璃央が主演■主人公・園⽥修⼀...⿊⽻⿇璃央出版社の編集部で働く主人公。⼩説家になるという夢を抱いている。清川莉奈と同棲中。主演を務めるのは、ミュージカル「⼑剣乱舞」のメインキャラクターである三⽇⽉宗近役を演じた⿊⽻⿇璃央。■清川莉奈...穂志もえか園⽥修⼀の彼女。何をやっても上⼿くいかず、いくつもアルバイトをクビになり、家で独り過ごすことが多い。映画『少⼥邂逅』で初主演を務め、今泉⼒哉監督作品『街の上で』にも出演した穂志もえかが演じる。■相澤今⽇⼦...松井玲奈修⼀の⾼校の先輩で、⼤⼿出版社の編集者。修⼀に、出版社の新⼈賞にエントリーするように勧める。■⻄川洋一...安井順平修⼀が編集を担当することになる売れっ⼦コメンテーター。映画『生きててごめんなさい』あらすじ出版社の編集部で働く園⽥修⼀は清川莉奈と出逢い、同棲⽣活をしている。修⼀は⼩説家になるという夢を抱いていたが、⽇々の仕事に追われ、諦めかけていた。莉奈は何をやっても上⼿くいかず、いくつもアルバイトをクビになり、家で独り過ごすことが多かった。ある⽇、修⼀は⾼校の先輩で⼤⼿出版社の編集者・相澤今⽇⼦と再会し、相澤の務める出版社の新⼈賞にエントリーすることになる。⼀⽅、⾃⾝の出版社でも売れっ⼦コメンテーター⻄川洋⼀を担当することになるが、⻄川の編集担当に原稿をすべて書かせるやり⽅に⼾惑う。修⼀は全く⼩説の執筆に時間がさけなくなり焦り始める。そんな中、莉奈はふとしたきっかけで⻄川の⽬に⽌まり、修⼀と共に出版社で働く事となる。⻄川も出版社の皆も莉奈をちやほやする光景に修⼀は嫉妬⼼が沸々と湧き、莉奈に対して態度が冷たくなっていく。いつしか、喧嘩が絶えなくなり―。【詳細】映画『生きててごめんなさい』公開日:2023年2月3日(金)よりシネ・リーブル池袋、ヒューマントラストシネマ渋谷、アップリンク吉祥寺ほかにて全国順次公開出演:黒羽麻璃央、穂志もえか、松井玲奈、安井順平、冨手麻妙、安藤聖、春海四方、山崎潤、長村航希、八木アリサ、飯島寛騎監督:山口健人企画・プロデュース:藤井道人脚本:山口健人、山科亜於良
2022年12月15日