近畿日本鉄道株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:原 恭、以下「近鉄」)と大阪府藤井寺市(市長:岡田一樹、以下「藤井寺市」)は、藤井寺駅の美装化にあわせ、11月12日(日)から12月10日(日)までの間、スタンプラリーを共同で開催します。今般、美装化する藤井寺駅には、藤井寺市出身の絵本作家・長谷川義史氏がデザインした同市の観光スポット等のイラストが描かれます。本スタンプラリーは、イラストで紹介されている観光スポットを巡るコースとなっています。また、スタンプラリー初日の11月12日(日)9時10分から、スタンプラリー開催セレモニーを藤井寺駅北側のデラパーク(藤井寺駅北交流広場)にて行います。セレモニーでは長谷川義史氏と藤井寺駅長によるトークショーや記念撮影会を行います。近鉄と藤井寺市は本スタンプラリーを通じて、藤井寺市の魅力を発信し、観光需要の創出に繋げたいと考えています。※本イベントは、「地域一体となった観光地の再生・観光サービスの高付加価値事業」の補助金の交付を受け、実施するものです。(別 紙)【イベントの概要】1.藤井寺駅美装化記念 長谷川義史のイラストでめぐるスタンプラリー(1)共 催:近畿日本鉄道株式会社、藤井寺市(2)開催日時:2023年11月12日(日)~12月10日(日)(3)台紙配布場所:藤井寺駅駅務室、アイセルシュラホール(月曜日休館)(4)参加方法・費用:台紙を配布場所で入手 費用無料(5)スタンプ設置場所:・津堂城山古墳・辛國神社・葛井寺・アイセルシュラホール・澤田八幡神社・鍋塚古墳・道明寺天満宮(6)参加特典:スタンプをすべて揃えた方へ先着500名に長谷川義史デザインオリジナル缶バッジプレゼント。さらに、以下のグッズを抽選でプレゼントします。A賞 長谷川義史直筆サイン色紙 5名B賞 近鉄電車クリアファイル 10名C賞 藤井寺市グッズ みずどりはにわぬいぐるみ 10名(7)抽選・賞品引き渡し場所:アイセルシュラホール(月曜日休館)住所:大阪府藤井寺市藤井寺3ー1ー20(藤井寺駅より徒歩約11分)※11月12日(日)のみ11時から15時まで藤井寺駅駅務室でも実施※参考情報・藤井寺駅をスタートし、すべてのスポットを巡り藤井寺駅へ戻ると約8kmです。・藤井寺駅エリア、土師ノ里駅エリアに分かれていますので電車での移動も便利です。また、藤井寺駅前や市内にはシェアサイクルポート※が多数設置されていて、とても便利になっています。(自転車をご利用の際は、交通ルールおよび各施設の条件に従い自己責任でご利用下さい。別途費用が必要となります。)※シェアサイクルの詳細は、HELLO CYCLING ウェブページをご覧ください。 2.スタンプラリー開催セレモニー(1)共 催:近畿日本鉄道株式会社、藤井寺市(2)開催日時:2023年11月12日(日) 9時10分から10時00分頃まで(予定)(3)開催場所:藤井寺駅北側デラパーク(藤井寺駅北交流広場)(4)内 容:長谷川義史氏と藤井寺駅長によるトークショースタンプラリー開始合図長谷川義史氏との記念撮影(先着30名)(5)参加方法:事前予約不要 自由参加(参考)1.住むまち近鉄story について近鉄では、「地域やそこで暮らす人々との共生」をテーマに、「“もっとずっと、親しまれ、愛され”、住まいとして選ばれる沿線でありたい」という思いから沿線それぞれの地域が持つ多様な魅力を発掘し、それを地域の方と一緒に広く届ける取り組みを2021年9月から「住むまち近鉄story」として実施しています。2.長谷川 義史さん・プロフィール絵本作家。1961年大阪府藤井寺市出身。グラフィックデザイナーを経て、『おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん』(BL 出版)で絵本デビュー。『おたまさんのおかいさん』で第34 回講談社出版文化賞絵本賞、また、けんぶち絵本の里大賞では、『かあちゃんかいじゅう』で第14 回、『いいからいいから3』(絵本館)で第19 回で大賞を受賞。『ぼくがラーメンたべてるとき』で第13 回日本絵本賞と第57 回小学館児童出版文化賞、ペグ・ヒナ作『あめだま』で第24 回日本絵本賞翻訳絵本賞など、多数受賞。子どもから大人まで楽しめるおおらかでユーモアあふれる絵本が大人気。3.藤井寺駅リニューアルについて藤井寺駅はホームを始め駅構内で塗装の劣化が進んでいた箇所について美装化を行いました。美装化に併せコンコースの通路や、ホームの柱などへ長谷川義史氏のイラストを配置し藤井寺市の観光名所をPR しております。4.藤井寺市 藤井寺市は大阪府の南東部に位置し、市域面積が8.89km2 と大阪府で最も小さい市ながら、近鉄の3 駅や西名阪自動車道が通っており、アクセス性の高いコンパクトシティとして形成されています。市域には、世界文化遺産に登録された古市古墳群や日本遺産に登録された西国三十三所第五番札所の葛井寺などを有し、歴史資産が豊富なまちでもあります。近年は、おしゃれな雑貨屋やカフェが増え、「なかなかのまちなか藤井寺」をキャッチフレーズにまちなか観光を推奨するなど、あらたな魅力をみせています。<藤井寺市プロモーションサイト「なかなかのまちなか藤井寺」> 5.シェアサイクルサービスについて近鉄では、OpenStreet 株式会社と連携し、お客さまの利便性向上のため、同社が展開するシェアサイクルプラットフォーム「HELLO CYCLING」を活用し、駅にシェアサイクルステーションの設置を進めています。現在、矢田駅、藤井寺駅、道明寺駅、近鉄八尾駅、河内国分駅、大阪教育大前駅に設置しています。今後、奈良、三重エリアにもサービスを拡大する予定です。(以 上) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月20日2022年11月20日(日)大阪府羽曳野市の石川スポーツ公園にて、羽曳野市・藤井寺市・柏原市・柏原羽曳野藤井寺消防組合が主催する、防災フェアが開催されました。コロナ禍で中止が続き、3年越しの開催となった今回、2019年に開学した本学の看護学部が初参加しました。避難所生活が長引くことによって起きる「エコノミークラス症候群」を防ぐ体操のレクチャーや、災害備蓄品などの展示をし、防災意識を高める活動を行いました。本学看護学部の、亀井 縁 准教授は「地域住民の方々に看護学部を広く知っていただき、地域の防災・減災活動に貢献していきたい」と話します。また、「私の母校である国際仏教大学(現:四天王寺大学)が参加していて嬉しい。」と話す卒業生の来場も見られました。この他、本学から和太鼓部、チアリーディング部、ストリートダンス部が開会式でパフォーマンスを披露し、フェアを盛り上げました。フェアに参加した看護学部教員と学生和太鼓部羽曳野市の山入端 創(やまのは はじめ)市長は、「安全なまちづくりを進めていくには、家庭で日頃から備える『自助』、地域での避難協力などの『共助』、また公的機関による『公助』がそれぞれ連携することが大切です。」と述べ、防災フェア開催の意義を強調されました。当日は警察犬による埋没土砂からの救出訓練や、消防ヘリコプターによる救出訓練などが公開され、多くの家族連れがその様子を観覧しました。警察犬による埋没土砂からの救出訓練の様子(1) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月25日大阪府藤井寺市(市長:岡田 一樹、以下 藤井寺市)と近畿日本鉄道株式会社(本社:大阪市天王寺区、代表取締役社長:都司 尚、以下 近鉄)は、大阪で唯一の世界遺産である百舌鳥・古市古墳群への来訪客をおもてなしするために、開業100周年を迎える近鉄南大阪線藤井寺駅にご当地デザインを施した壁画を設置しました。壁画は、駅舎改札横の壁面に、古市古墳群、葛井寺やアイセル シュラ ホールといった市内の観光スポットと、近鉄電車や藤井寺駅舎などを本市出身の絵本作家・長谷川義史氏にデザインしていただきました。また、壁画内にデジタルサイネージを新たに設置し、藤井寺市の魅力を配信していきます。藤井寺駅が開業100周年を迎える2022年4月18日(月)には、記念式典で壁画をお披露目し、長谷川義史氏と藤井寺市長、藤井寺駅長によるトークショーや、藤井寺駅開業100周年記念グッズの販売会を行います。この機会に、多くのお客さまに藤井寺駅を利用して藤井寺市へお越しいただくとともに、普段利用されている市民の皆様にもさらに愛着を持っていただきたいと考えています。詳細は、次のとおりです。1.藤井寺駅への壁画の設置2022年3月25日に、藤井寺市の玄関口として藤井寺駅の改札横壁面へ、本市出身の絵本作家長谷川 義史(はせがわ よしふみ)氏がデザインした壁画を設置しました。古市古墳群の古墳や水鳥埴輪をはじめとして、神社仏閣や古墳の歴史を学べるアイセル シュラ ホール(生涯学習センター)、近鉄電車や藤井寺駅舎など、藤井寺市の歴史や魅力を表現していただきました。2.壁画内デジタルサイネージによる藤井寺市の情報配信の開始同年3月25日から、壁画と一体的にデジタルサイネージを新たに設置しました。放映コンテンツには「近鉄藤井寺駅開業100周年記念~長谷川義史氏とめぐる藤井寺~」と題して、藤井寺駅周辺の歴史や古市古墳群、アイセル シュラ ホールの紹介などを、藤井寺応援ソング「つながるちから」をバックミュージックに、動画で紹介しています。3.藤井寺駅100周年記念式典藤井寺駅の開業100周年を記念し、また藤井寺駅の壁面のお披露目として式典を開催します。また、イベント当日に特別な発表も予定しています。(1)日時 2022年4月18日(月)14:00~15:00(2)場所 藤井寺駅北交流広場「デラパーク」(3)内容 ・トークショー (出演)特別ゲスト:長谷川義史氏藤井寺市長藤井寺駅長・ご当地デザインを施した壁画のお披露目・藤井寺駅100周年記念グッズ特別販売会4.藤井寺駅開業100周年記念グッズの発売(1)発売日 2022年4月16日(土)から(2)内 容〇 4駅セット記念入場券 640円〇 記念タオルハンカチ 500円〇 記念キーホルダー 600円※布忍駅・河内松原駅・高鷲駅・藤井寺駅(2種類)の全5種類〇 共通記念キーホルダー(1種類) 600円(3)発売箇所 藤井寺駅、布忍駅、河内松原駅、高鷲駅※記念キーホルダーは、各駅分をその駅で発売※タオルハンカチは、藤井寺駅・河内松原駅にて発売【主なグッズのイメージ】【参 考】〇 長谷川 義史さん・プロフィール絵本作家。1961年大阪府藤井寺市出身。グラフィックデザイナーを経て、『おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん』(BL出版)で絵本デビュー。『おたまさんのおかいさん』で第34回講談社出版文化賞絵本賞、『かあちゃんかいじゅう』で第14回、『いいからいいから3』(絵本館)で第19回けんぶち絵本の里大賞受賞。『ぼくがラーメンたべてるとき』で第13回日本絵本賞と第57回小学館児童出版文化賞、ペグ・ヒナ作『あめだま』で第24回日本絵本賞翻訳絵本賞など、多数受賞。毎日放送『ちちんぷいぷい』でのスケッチ散策が、お茶の間にも人気。〇本取り組みの背景藤井寺市は古墳を造った技術者集団「土師氏」の本拠地であったことから、羽曳野市とまたがって大小さまざまな形の古墳が造られ、古市古墳群が形成されています。2019年7月には百舌鳥古墳群と合わせて「百舌鳥・古市古墳群」として大阪初の世界遺産として登録されました。藤井寺市では、市民・市内事業者・企業と一緒に世界遺産登録をお祝いし、来訪者へのおもてなしやまち全体の魅力についてもPRを行ってきました。本市と近鉄とは世界遺産登録記念として、近鉄エリアキャンペーン「こふんまち 羽曳野・藤井寺」の実施・「こふん列車」の運行・スイーツ巡りやガイドツアーなどの企画を連携して行いました。世界遺産登録2周年を受けてコロナ禍でも世界遺産である「百舌鳥・古市古墳群」の普遍的価値をPRしていきたいという藤井寺市と近鉄の両担当者の熱い思いのもと、オリジナルデザインのクリアファイル付き記念入場券セットと駅名キーホルダーを販売しました。その際、本市出身で学生時代、通学で近鉄南大阪線を利用されており、非常に藤井寺市に愛着をお持ちの長谷川 義史(はせがわ よしふみ)さんにデザインを依頼しました。これをきっかけとして、藤井寺駅が2022年4月18日に開業100周年を迎えることから、それを記念して観光客をよりおもてなしすべく、また、シビックプライドの醸成を図るため、本企画を実施することになりました。〇藤井寺市概要市長:岡田 一樹(おかだ かずき)人口:63,408人(29,604世帯)※2022年4年3月末時点市域:8.89平方キロメートル藤井寺市は大阪府内で最小、全国でも5番目に小さい市ながら、大阪中心部へ準急電車で15分とアクセスが良く、ベッドタウンとして知られています。コンパクトなまちの中に、世界文化遺産に登録された、古市古墳群に属する大小様々な古墳と、国宝を有する葛井寺や道明寺、菅原道真公にゆかりの道明寺天満宮など豊かな歴史的地域資源が溢れています。一方で、ハイセンスな飲食店やものづくり作家がコラボして商品を生み出すといった取り組みも(一社)ハレマチフジイデラを中心として進んでおり、若い女性層をターゲットとした独自のまちづくりに取り組んでいます。また、コロナ禍のマイクロツーリズムとしての新たな取り組み「観光難易度A級シティフジイデラ」が注目を集めています。・観光難易度A級シティフジイデラ ・藤井寺市シティプロモーションサイト「なかなかのまちなか藤井寺」 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月05日四天王寺大学・四天王寺大学短期大学部(大阪府羽曳野市、学長:岩尾 洋、以下 本学)は、柏原羽曳野藤井寺消防組合と大規模災害が発生した際の緊急消防援助隊の活動拠点として、本学東キャンパスを提供する協定を締結することになりました。管内で大規模災害が発生した際に、外部から応援に来る緊急消防援助隊の活動拠点として使用されます。本学の東キャンパスは、約50,000平方メートルの広さがあり、グラウンド、体育館、駐車場も整備されています。【協力協定調印締結式概要】■開催日時2022年2月8日(火) 16:00~16:30■会場本学 事務局棟 6階講堂(大阪府羽曳野市学園前3丁目2-1)■主な出席者柏原羽曳野藤井寺消防組合管理者 冨宅 正浩氏柏原羽曳野藤井寺消防組合消防長 土堤内 清次氏四天王寺大学・四天王寺大学短期大学部 学長 岩尾 洋四天王寺大学・四天王寺大学短期大学部 副学長 須原 祥二※当日は、新型コロナウイルス感染拡大の状況により、急遽、中止とさせていただく場合があります。取材をご希望の方は、下記のお問い合わせまでご連絡いただきますようお願い申し上げます。【関連リンク】■柏原羽曳野藤井寺消防組合 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年02月04日