「竹中直人さんと芝居がしたい!」という生瀬勝久さんの熱意でスタートした竹生企画。旗揚げ公演となった、マンションに集う人々を描いた群像劇『ヴィラ・グランデ 青山』から4年。久々の第2弾『ブロッケンの妖怪』は、絵本作家と編集者がアイデアを得るために訪れた島が舞台のホラーコメディ。お二人にお話をうかがいました。* **生瀬:正直、この企画は1回だけで終わっちゃうんだと思っていたんです。そしたら今回、竹中さんのほうから、そろそろやりますかって声をかけていただいたんですよね。僕は、それがうれしくって。竹中:本当はもっと早くできたらと思っていましたが、なんだかんだで4年経ってしまって、ここでやらないと次がないだろうと思って。生瀬:4年って、何かあるのかもしれませんね。オリンピックも4年周期だし。前回のことを忘れるのと、新しいことを始める気持ちになるのと、ちょうどいいサイクルなのかも。竹中:そこはやっぱり、前回が楽しかったからだよね。芝居をしていた時間とか、その時に感じていた風とか、なんだかすごく心地よくて。生瀬:それはうれし~なぁ。竹中:その生瀬さんが、どんな芝居にするかは任せますって言うから、前回同様、脚本・演出を倉持裕さんにお願いしたんです。前回の山田優ちゃん、今回の佐々木希ちゃんと、初舞台の女優さんたちを引っ張り込んでいるのも僕だし。生瀬:僕は、竹中さんと芝居がしたいだけなんで、他のことはお任せしています。竹中:あの、倉持君が描く、世界観が好きでね。生瀬:倉持君の作品って、覗き見のような面白さがあるんですよね。例えば、喫茶店で隣のカップルが喧嘩しだした時の、彼らの素性を知らないからこそ面白がれる、あの感じ。ただ、舞台ではいきなりそれが始まるから、観てる人は、会話を通して得られる情報から必死に状況を理解しようとする。その時点で倉持君の罠に引きずり込まれているんだけど。竹中:演じてる僕自身も、分からないまま演じています(笑)。生瀬:僕もそう(笑)。意味を考えてバランスをとっていくのは、作家であり演出家や監督の仕事であって、俳優は、台本どおりにセリフを言えばいいんですよ。そのほうが現場も波風が立たずに進んでいくし。竹中:僕も、言われるがまま。何も考えずやっています。生瀬:僕、竹中さんの、周りに合わそうとしない芝居が好きなんですよ。時々、本当にすっとぼけた顔をする時があって、それが面白くって。竹中:照れるな(笑)。生瀬君とやってると、想像もできない何かが生まれるような気がします。大体、生瀬君って独特の顔してるでしょ。それが本当に凄くて。しかも今回、そこに希ちゃんが参加するのも面白いし。お人形のような美しさがあるんだ。生瀬:生なのにお人形さんみたいって、それだけで凄いですからね。竹中:希ちゃんってすごい独特で、今回声をかけさせていただきました。前回の山田優ちゃんもそうだけど、舞台馴れしてない女優さんを誘うのって、やっぱり覚悟がいるし、責任も感じるからね。でも、その緊張感っていうのもいいんだよね。生瀬:ぶっちゃけて言うと、竹中さんも僕も、この舞台をやらなくったって、生活はしていける。でも、だからこそ純粋に芝居がやりたくてやってるとも言える。大人の俳優さんがやるいい芝居を、多くの人に観ていただきたいんですよ。竹中:今回はホラーコメディなんで、きっと怖くて笑える舞台になっていると思いますよ(笑)。◇なませ・かつひさ’60年、兵庫県生まれ。11月よりスタートする関東ローカルの深夜ドラマ『危篤スルー』(NTV)に主演。スペシャルドラマ『必殺仕事人2015』の放送も控える。たけなか・なおと’56年、神奈川県生まれ。出演ドラマ『海に降る』(WOWOW)が現在放送中。11月には『びったれ!!!』、12月には『海難1890』と出演映画の公開も相次ぐ。◇とある孤島の洋館を訪れた絵本作家と編集者。彼らの目的は、霧の濃い日にだけ海の上に洋館の影が現れるブロッケン現象の取材。そこに島の住人たちの思惑が絡み合っていく。10月30日(金)~11月1日(日)/北千住・シアター101011月12日(木)~29日(日)/日比谷・シアタークリエ作・演出/倉持裕出演/竹中直人、生瀬勝久、佐々木希、大貫勇輔、安藤聖、田口浩正、高橋惠子全席指定9000円(税込み)東宝テレザーブTEL:03・3201・7777(9:30~17:30)広島、大阪、静岡、名古屋、福岡、鹿児島、鳥取、新潟、岩手、栃木公演あり。※『anan』2015年11月4日号より。写真・中島慶子インタビュー、文・望月リサ
2015年10月28日個性派俳優、竹中直人と生瀬勝久のふたりによる“竹生企画”第二弾の舞台『ブロッケンの妖怪』の稽古が進行中。開幕まで3週間あまりとなった10月上旬、その稽古場が公開された。【チケット詳細はこちら】4年前の竹生企画第一弾と同じく、人気劇作家の倉持裕が作・演出を手がけるこの舞台。“ホラーコメディ”と銘打たれるだけに、笑いと怪奇が交錯する倉持ワールドと、竹中、生瀬らの無類の個性がいかに絡み合うのか、期待は自ずと高まっていく。静やかな緊張感が漂う稽古場。竹中、生瀬両氏がその通る声で場の空気を牽引しながら、同作が初舞台となる佐々木希を気遣い、さりげなく手引きする場面も見受けられた。舞台は孤島にぽつんと一軒建つ、大きな洋館。竹中演じる絵本作家の打越と、生瀬演じる編集者の黒柳、打越の恋人の桃(安藤聖)は、この島の“ブロッケン現象”──霧の濃い日に洋館の影が霧に映り、海の上にもうひとつの洋館が現れる現象を取材に来た。ここに暮らすのは、高橋惠子、佐々木希が演じる虹子と小真代という母娘。そこに使用人の稲井(大貫勇輔)と生活必需品を運ぶ船乗りの泊(田口浩正)が加わり、役者が揃う。洋館の一室にまず現れたのは竹中と佐々木。見慣れぬ光景に好奇心いっぱいの竹中と、何か秘密がありそうな佐々木。お互いの正体を探りながらの、可笑しなやりとりがひとしきり続く。「会話をするなかで、だんだんに」と、ふたりの接近を促したり、きっかけを定めたりと、倉持の緻密な指示で徐々に物語の焦点が明白に。いっぽうで、互いに一歩もひかない生瀬と安藤の激しい台詞の応酬に、ぐいぐいと引き込まれる。そして高橋が登場、ドラマは一気に動き出す。美しく上品ながら、何か隠しごとがありそうな彼女、良好とは言えない母娘関係、亡き夫のこと、小真代に対する稲井の使用人らしからぬ強気な態度、そして、霧の中に現れたもうひとつの洋館──と、ホラーへと突き進む要素が次々と示される。場面変わって外は嵐に。暴風雨の中、必死に進もうとする大貫の体当たりのダンスでコメディ感は高まるも、打越の行方不明が発覚。虹子は彼らの滞在が約束の期限を過ぎていると苛立ちを見せ、緊迫感は徐々に増していく。黒柳が彼女を問い詰めるも、謎は深まるばかり。打越はどこへ?霧の中に現れるもう一軒の洋館の秘密とは──。実力派強力タッグが紡ぎ出す、手に汗握る展開が期待される。10月30日(金)より11月1日(日)まで東京・シアター1010にて。その後全国各都市で上演予定。チケットは発売中。取材・文:加藤智子
2015年10月21日竹中直人と生瀬勝久がタッグを組む「竹生企画」が4年ぶりに第二弾を放つ。前回に続き倉持裕を作・演出に迎えて挑戦するのは、『ブロッケンの妖怪』なるホラーコメディ。これが初舞台の佐々木希をはじめ、大貫勇輔、安藤聖、田口浩正、高橋惠子らとともに、笑いと怪奇の不思議な世界を作り上げる。超個性派のふたり、今度はどんな激突を見せるのか。舞台『ブロッケンの妖怪』チケット情報そもそもは、「竹中さんの芝居が好きで、憧れの人とぶつかりたかった」という生瀬のラブコールから始まった「竹生企画」。受けて立った竹中にとっても、「お互いに馴れ合いにならず、心地いい緊張感を持って静かに戦えた」場となったそうだ。実際、「もう1回、もう1回と繰り返していくうちに感情が動く瞬間がある稽古が好き」という竹中に対し、生瀬は「繰り返すよりも早く舞台に上げる形を見つけたい」と、ふたりは考え方も異なる。しかし、「違うから良かった」と竹中が言えば、生瀬も「すごく仲良くなったわけでもないんですけど(笑)、竹中さんという存在は唯一無二。絶対またやりたかった」と、さらなるタッグを望むようになったと話す。そうして立ち上がった第二弾は、洋館が1軒だけ建つ孤島が舞台。そこで、ブロッケン現象で霧に映ったもうひとつの洋館が日に日に近づいてくるという物語が展開していく。第一弾に続いて作・演出を担うのは、「あの何とも言えない不思議な世界がたまらなく好き」と竹中が依頼した倉持裕。「今回も演劇でしか表現できない不思議なエンターテインメントになると思う」と生瀬も期待を膨らませる。さらに、「生瀬くんと僕でホラーコメディをやるなんて、『ヴあああ~!』っていう恐怖の顔合戦がすごいことになるんじゃないかと思う(笑)」と竹中が楽しそうに言うと、「僕、そういうテンションを上げることを良しとする先輩たちの考え方が、今すごく大事だと思うんです。ギリギリでやるっていうことがやっぱり美しいと思う」と生瀬が力強く応えた。今回の物語がホラーコメディになったのは、実は、ホラー映画マニアの竹中の声が発端。自分たちで立ち上げた企画だからこそ、何ものにもとらわれず、やってみたいことに、やってみたい人を呼んでトライできる。「とにかくすごい芝居になる予感がする」と竹中。そして、「2回目が勝負。面白いことやってるらしいよと噂になって、3回目を期待してくれる人が増えたら」と生瀬。純粋に、自由に、ふたりの俳優が舞台に取り組む。10月30日(金)より東京・THEATRE1010を皮切りに、全国で公演。取材・文:大内弓子
2015年09月09日映画『アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン』のヒットを記念して7月29日(水)、日本語吹替の声優を務めた竹中直人と、日本でもにわかに増殖中という“マーベル女子”を代表して南海キャンディーズのしずちゃん(山崎静代)が舞台挨拶に登壇した。アイアンマンが人類の平和のために開発した人工知能ウルトロンが暴走し人類を排除しようと動き出したのに対し、アベンジャーズが地球を守るべく、戦いに身を投じる。「こんなに大きいけど心は乙女です(笑)!」というしずちゃんは「アイアンマン」のTシャツにスカート、手にはアメコミ版のブラック・ウィドウの描かれたクラッチバッグを抱え、すっかり“マーベル女子”のいでたちで登場!女子の視点での本作の魅力について「いきなりのすごいアクションの惹きつけられるし、男同士の友情は女には入れない世界で憧れを感じます。それから肉体美のサービスショットも忘れてないので釘付けです」と熱く語る。「腕の筋肉と血管が特に好き」というしずちゃんだが、特にアベンジャーズのメンバーの中で魅力を感じているのは誰かというと「自分と重ね合わせて、なぜか親近感を感じる」というハルク!「優しい怪物という感じがします」と語る。竹中さんは大ヒットの感想を聞かれ「僕は声だけなので…(笑)」と恐縮しきりだったが、そのヒットの理由や女性からも支持を受けるわけについて「いままでのヒーロー像と違い、陰を背負ってるんですよね。抱えているものが重く、屈折してる。それがエネルギーとなって敵と戦うのが魅力」と分析する。ちなみに2人はこの舞台挨拶が初対面。互いの印象を尋ねると、竹中さんは「声がカワイイ!この低音が…。次回の吹き替えを一緒にやりたいし、芝居もやってみたい。小さな芝居小屋で2人で舞台とかやりたい」とその声に魅了されたよう。しずちゃんは「声を褒められるのは初めてです!いつもは洞窟の奥から聞こえてくるような声と言われるので(苦笑)」と喜び、共演にも乗り気だった。『アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン』は公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン 2015年7月4日より全国にて公開(C) Marvel 2015
2015年07月29日今年、役者デビュー20周年、7月15日(水)にミニアルバム「1989」をリリースし、ドラマ「37.5度の涙」(TBS)に出演するなど活躍を続ける俳優の藤木直人が、思い出の地イギリス・ロンドンで行った舞台「海辺のカフカ」海外公演の裏側に迫る「アナザースカイ」が、本日7月17日(金)に日本テレビにて放送される。映画『花より男子』(’95)でデビュー後、「ナースのお仕事」シリーズ(フジテレビ)や「ホタルノヒカリ」シリーズ(日本テレビ)などから、「おしゃれイズム」のパーソナリティまで、多岐にわたって活躍を続ける藤木さん。今回、藤木さんが訪れたのは、20年前にも訪れた思い出の地、ロンドン。原作・村上春樹、演出・蜷川幸雄、共演に宮沢りえら実力派を据えた舞台「海辺のカフカ」で初の海外公演を経験した。高校2年から“ギター小僧”と呼ばれるほど、音楽にも造詣が深く、その熱い想いを番組MCの今田耕司、瀧本美織に語る藤木さん。ギターの名器と出会い大興奮する姿はもちろん、早稲田大学理工学部を卒業した秀才だけあり得意のルービックキューブで世界チャンピオンと対決したり、自分へのご褒美に○○も購入したりと、俳優・藤木直人とはひと味違う、“無邪気”な表情を見せている。そんな彼の海外初公演の裏側を大公開。そして、まさかのサプライズも登場し…。大好きなお酒を手に、霧の都・ロンドンで明かされる意外なプライベートと、ほろ酔いで語られる、“これまで”と“これから”。芸能生活20年の節目だからこそ明かされた藤木さんの本音に、ぜひ注目してみて。「アナザースカイ」は7月17日(金)23:00より日本テレビ系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年07月17日蓮佛美沙子を主演に迎えた木曜ドラマ「37.5度の涙」(TBS)。この度、本作の挿入歌に木村カエラが担当することが明らかになった。原作は、小学館発行のコミック誌「月刊Cheese!(チーズ!)」に連載中の椎名チカ著の同名コミック。子どもの体温が「37.5度」を越えると保育園から“お迎えコール”がかかり、仕事中でも子どもを迎えに行かなくてはならない。職場を早退するのを快く思わない同僚や、家族にさえ理解されない親たちを救うべく「リトルスノー」の病児保育士たちは奔走する――。蓮佛さん演じる笑顔が苦手な新米病児保育士・杉崎桃子が派遣先で様々な家族に出会い、仲間に支えられながら、仕事、家族、そして恋に向き合っていく涙あり笑いありの成長物語。蓮佛さんのほかに成宮寛貴、速水もこみち、藤木直人、水野美紀、浅野温子ら実力派俳優陣が集結している。今回、自身初となるドラマ書き下ろし曲を制作した木村さん。挿入歌「EGG」制作にあたり木村さんは、原作コミックと脚本を読み込み、ドラマが伝えようとするテーマをどう表現するか制作スタッフとキャッチボールを重ね、歌詞を書き下ろしたという。「今回、ドラマ制作スタッフのみなさんから挿入歌のお話を頂きました。原作の漫画と脚本を拝読し、主人公・桃子が過去の思い出からくるネガティブな感情を持ちながらも、人に優しさや愛を与え、前に進んでいく姿に気持ちを突き動かされ歌詞を書きました。桃子が病児保育士の卵ということもあり、その姿は私の中で、殻を何度も叩き外の世界に出ようとするヒナ鳥と重なり、今回“EGG”という曲で表現することができました」とコメント。「誰もが経験する成長の瞬間、そして、大切な人の側に寄り添う楽曲にこの“EGG”が育っていくことを願っています」とメッセージを贈った。完成した曲を聴いた蓮佛さんは「優しくて、でも力強くて、桃子の背中を押してくれる、そして子育て、仕事を頑張る人たちすべてにしみわたる素敵な曲だと思いました。劇中で流れるのがいまから楽しみでなりません」と語った。「37.5度の涙」は7月9日から毎週木曜日21時よりTBSにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年06月26日6月22日から7月22日までは、蟹座のお誕生月です。蟹座のみなさん、お誕生日おめでとうございます!(※星座は生まれ時間によってズレることがあります。)蟹座は一般的に「愛情深く家庭的なタイプ」が多いと言われています。有名人でいうと、明石家さんまさんや藤木直人さん、谷原章介さんなど、家族を大事にするイメージの方が多い印象がありますね。他にも、草なぎ剛さん(SMAP)や三宅健さん(V6)、最近話題の藤ヶ谷太輔さん(Kis-My-Ft2)などジャニーズにも蟹座の方が多くいるようで、いずれも恋の噂で世間を賑わせることも多い様子。そんな蟹座男子と相性がいいのはどの星座なのか、占いサイト「ダーリン♂完全マニュアル」監修者であるフォーチュン・ナビゲーターの阿雅佐さんのお話をもとに、蟹座男子と12星座女子の関係を相関図にしてみました!ぜひ身近な蟹座男子のことを思い浮かべてみてください♪★蟹座男子と牡羊座女子関係性:苦手な相手マジメで正義感の強い牡羊座女子。よかれと思ってなんだろうけど、小さなミスをいちいち注意してくるのが正直ウザイ。蟹座男子にとっては、そんなのハナからどうでもいいこと。隙のないタイプなので、恋心は抱きづらいかも。★蟹座男子と牡牛座女子関係性:オトしたい標的どこかトロンとしていてユルい雰囲気の牡牛座女子。露出が多いわけじゃないんだけど、ゆったりとまとわりつくような色気にオスとしての本能を刺激されてしまいます。オトした後のめくるめく毎日を密かに妄想してドキドキ。★蟹座男子と双子座女子関係性:セフレ要員好奇心旺盛で、フットワークの軽い双子座女子。実際どうかは別にして、「頼めばヤラせてくれるんじゃないか」と思わせるノリのよさについ期待。「昨日も飲んじゃって、記憶がないんだよね」なんて話を聞くともうドキドキ。★蟹座男子と蟹座女子関係性:妹似た者同士ゆえ、蟹座女子とはつい情をかけあってしまいがち。好きは好きなんだけど、恋愛対象というより家族のような連帯感を抱きます。双子の妹みたいな、もっというとソウルメイトみたいな唯一無二感のある相手。★蟹座男子と獅子座女子関係性:姉獅子座女子は面倒見のいいアネゴ体質。なつけばなつくほどよくしてくれるので、自然とお姉ちゃんと弟みたいな関係に。飲み会とかでふいにつらかった思い出を打ち明けられると、妙なギャップ萌えでついグラッとくることも。★蟹座男子と乙女座女子関係性:姉さん女房乙女座女子は、細かいところまできちんと見ているしっかり者。どこかだらしない自分をうまく管理してくれるので、まるで行き届いた姉さん女房に支えられているような安心感があります。ちょっと口うるさいのが玉にキズ。★蟹座男子と天秤座女子関係性:要注意人物天秤座女子は、誰とでもフラットにつきあえる社交の達人。本音のつきあいが好きな蟹座男子にしてみれば、どこか胡散臭くて近寄りがたいタイプです。うっかり弱みを握られたら、楽しげな記事にしてSNS投下されるのではとヒヤヒヤ。★蟹座男子と蠍座女子関係性:両思いぶっきらぼうに見えて実は情に厚い蠍座女子。ワケありっぽいノリに弱い蟹座男子にとって、無条件に惹かれる相手です。そのうえ、どことなくミステリアスな色気は天下一品。隠れ肉食女子でもあるので、スイッチが入れば展開も早そう。★蟹座男子と射手座女子関係性:遊び仲間飾り気がなくていいヤツだけど、いまいち色気に欠ける射手座女子。恋愛の対象というより、皆でワイワイ遊ぶのにちょうどいい相手です。「合コン、人数足りないから友だち呼べよ」とか超言いやすくて、助かることこの上なし。★蟹座男子と山羊座女子関係性:片思い山羊座女子は超ド級のツンデレ。キツい女かと思えばやさしかったり、クソまじめかと思えばお笑い好きだったりと、ドギマギさせられて胸がキュン♡普通に告っても素直にOKくれなさそうなところに、オス心を刺激されそう。★蟹座男子と水瓶座女子関係性:興味ない蟹座男子にとって水瓶座女子は、さわやかすぎてつかみどころのない相手。いつでもモチベ高く何かに熱中しているので、なんだか「オレなんてお呼びじゃない」感じがしてしまうのです。スキンシップ嫌いなところも今ひとつ。★蟹座男子と魚座女子関係性:ペット魚座女子は、相手の心にするっと入り込んでくる愛されキャラ。かまいたがりな蟹座男子にとっては、じゃれてくるペットみたいに扱えて大満足。だけど、魚座女子は食わせモノ。実際は「あいつは私のペット」と思ってるかも!?【番外編】蟹座男子をめぐって天秤座女子VS山羊座女子!?普段はまったく接点のない間柄ですが、いったん蟹座男子をターゲットに定めたら壮絶バトルが展開。友だちを使って外堀から埋めてくる天秤座女子に対し、「下調べ、やっといてあげたから」と役立つ女をアピるのが山羊座女子。空気はまさに一触即発。ちなみに、明石家さんまさんの元妻・大竹しのぶさんも蟹座だそう。まわりに蟹座男子に恋する女の子がいたら、ぜひ教えてあげてください♪監修者紹介阿雅佐-agatha-(あがさ)古今東西の占いと心理学を駆使し、迷える子羊たちをナビするフォーチュン・ナビゲーター。会った人が皆幸せになるという風評から、幸運配達人の異名を取る。交友関係は多岐に渡り、有名人の“駆け込み寺”としても知られる。NTV「スッキリ!!」、CX「新堂本兄弟」、TX「スカ☆J」他テレビ出演多数。多数の著書をはじめ、「ピチレモン」・「PASH!」などの連載誌、「anan」・「JUNON」ほか年間100本以上の雑誌記事・Webコンテンツを執筆する恋占いのエキスパート。テレビ・ラジオなど幅広いメディアで活躍中。今までに鑑定した人数はのべ1万人に及ぶ。また、小説『魔女たちの占いゲーム』(イースト・プレス)「アタリすぎ!わかりすぎ!きら☆きら心理テスト」(学研教育出版)を上梓するなど、作家としても活動している。モバイルサイトダーリン♂完全マニュアル
2015年06月24日本格的に梅雨に入りパッとしない天気が続いていますね。そんな毎日ですが、いかがお過ごしでしょうか?さて、明日、6月22日(月)~7月22日(水)は、蟹座生まれの方々の誕生日です。おめでとうございます!(※星座は生まれ時間によってズレることがあります。)蟹座は気は優しいけれど、警戒心が強いタイプでもあり、打ち解けるまでには時間がかかることも…。そんな蟹座男性の攻略法を伝授しちゃいます!≪蟹座の基本傾向は?≫・面倒見が良い・デリケートで感受性豊か≪蟹座の恋愛傾向は?≫・異性への警戒心が強い・恋人に対して過干渉になりやすい・結婚後は、子煩悩で育児に熱心になる・結婚や家庭について、大きな夢を持っているここで著名人を例に、蟹座男性の恋愛傾向について、もう少し掘り下げていこうと思います!◆蟹座男性はイクメンが多い!≫谷原章介さん&藤木直人さん俳優の谷原章介さんは、なんと6人の子のパパ!お子さんの学校行事にも積極的に参加し、近所の人たちから「評判のイクメン」と言われているそうです。谷原さんと親友(1995年の映画『花より男子』で共演!)の藤木直人さんも現在2児のパパで、仕事がお休みの日は、朝のゴミ出しやお子さんの送り迎えをするとか。家族サービスも欠かさないと言われています。蟹座の男性は、結婚して子どもができると教育熱心になります。時として過保護になりやすい一面もありますが、家庭を第一に考えてくれる旦那さんが欲しいなら、オススメです。◆結婚願望も強い!≫赤西仁さんの場合元KAT-TUNの赤西仁さんは、2012年に黒木メイサさんと結婚して今では1児のパパ。あの電撃結婚にはびっくりした方も多かったことでしょう。以前は夜な夜なクラブで遊んでいるイメージがありましたが、現在はイクメンぶりを発揮しているそうで、家族でテーマパークや飲食店に行く、ほのぼのした姿もキャッチされています。蟹座男性は結婚への憧れがあり、もともと結婚願望が強い傾向があります。そして、独身時代にはあまりそうは見えなくても、結婚生活に向いた性質を持っています。ただし、傷つきやすい部分もあるため、ツラい失恋などを経験していると、本気になるまでに時間がかかる人もいます。≪蟹座はお嫁さんにしたい星座№1≫蟹座生まれは女性も、男性同様に結婚願望が強め。そして、良きママになれる素質を持っています。2013年にw-inds.の橘慶太さんと結婚した歌手の松浦亜弥さんは、昨年末、女の子を出産しましたね。2人の交際は12年にも及んだと言いますし、子宮内膜症を乗り越えての結婚&出産は、喜びもひとしおだったのではないでしょうか。一方、歌舞伎役者・市川海老蔵さんの奥さまでタレントの小林麻央さんは、良妻賢母の鏡のようなイメージ。自分は裏方に徹して、何かと世間を騒がせたご主人を立て、熱心に子育てをし…そんな彼女に市川さんはブログで「給料を出そうと思った」なんて発言もしています。蟹座女性は、家庭的な素質を上手にアピールできれば、たやすくパートナーをゲットできるはず。ただし、そんなあなたの優しさを「当たり前」と思う男性には気をつけて。≪蟹座男性へのNG言動って?≫警戒心が強めなので、初対面からプライベートなことを聞いたり、デリケートな話題に触れたりしないようにしましょう。≪蟹座男性が喜ぶのは?≫家庭的なところをアピールしましょう。手料理を振る舞うのもオススメ!≪蟹座男性の前ではこんな服装を≫女性らしいボディラインがわかりやすい服装がいいですね。体型を気にしすぎず、堂々としていたほうが◎。胸元チラ見せでもOKです!~最後に…蟹座男性のまとめ~蟹座男性は、結婚相手には本当にオススメです。でも、いきなり距離を縮めようとするのはNG。余裕を持って、ゆっくりとアプローチするのが彼を上手に落とすコツと言えます。みなさんの恋を応援しています!(文=夢実マナ)恋愛専門・タロット占いカウンセラー/占いライター10代の頃からタロットカードに親しみ、いつしかプロの道へ。現在、メール占い、イベントでの対面鑑定を主に活動している。夢実マナの恋愛メール占いセッション!太陽星座×月星座×血液型でわかるカレの裏表性格診断【無料占い】
2015年06月21日「月刊Cheese!(チーズ!)」で大好評の連載中の椎名チカ著の人気漫画「37.5度の涙」を、女優・蓮佛美沙子を主演に迎え、ドラマ化することが決定。併せて、成宮寛貴、速水もこみち、藤木直人、水野美紀らキャスト陣も発表となった。子どもの体温が「37.5度」を越えると保育園から“お迎えコール”がかかり、仕事中でも子どもを迎えに行かなくてはならない。職場を早退するのを快く思わない同僚や、家族にさえ理解されない親たちを救うべく「リトルスノー」の病児保育士たちは奔走する――。今回、民放連続ドラマ初主演となる蓮佛さんは、保護者とのコミュニケーションがとれずに1年契約を打ち切りになった元保育園の先生・杉崎桃子を演じる。子どもが熱を出したときに自宅に訪問して子どもの世話をする「病児保育士」として再出発をするのだ。蓮佛さんは、原作の主人公に近づこうと髪を35cm以上切り、撮影に挑んでいる。「いまの時代に生きているいろいろな人たちの想いがギュッと詰まったドラマです。これから桃子を演じられることが楽しみで仕方がありません。とてもわくわくしています」とコメントを寄せている。また、蓮佛さん扮する桃子を見守りながら支える上司に成宮寛貴、「リトルスノー」の顧客でシングルファーザーの篠原健介に速水もこみち、マニュアル重視の鉄仮面上司に藤木直人、プロ意識を持つ先輩保育士に水野美紀、桃子の幼馴染みで親友の優美香にトリンドル玲奈、そして桃子の母親に浅野温子、兄に水上剣星と豪華面々が揃った。以下、キャストコメント■成宮寛貴面白い切り口のドラマだなと思いました。親と子それぞれの立場を蓮佛美沙子さん演じる桃子のフィルターを通して描かれる作品です。僕は病児保育スタッフたちを管理する仕事をしている役ですが、お父さん役でもあるので職場と子どもに挟まれての色々なエピソードをご覧いただけると思います。■速水もこみち原作コミックを拝見させていただいて、色々な問題を抱えた主人公の桃子が、前向きに明るく頑張っている姿に、僕自身も背中を押されました。僕が演じる篠原は、桃子に仕事を依頼することになる6歳の息子を持つシングルファーザーです。桃子と篠原の展開にも是非、注目してご覧頂けたらと思います。■水野美紀原作コミックを読んで衝撃を受けました。原作ファンの皆様ごめんなさい。私の演じる関めぐみという役、33歳の巨乳保育士じゃないですか!?私は33歳でも、ましては巨乳でもないじゃないですか!!こうなったらドラマでは私なりの「めぐみ」をしっかり演じさせて頂きます。頼れる先輩保育士として、全力で新人をサポートしたいと思います。■藤木直人このドラマで、病児保育士という存在を知ったり、実際に育児で大変な思いをしている人を勇気づけられたり、子どもを育ててみようかなと思うきっかけになればと思いました。原作とは一味違うドラマを是非ご覧ください。「37.5度の涙」は7月9日から毎週木曜日21時よりTBSにて放送。(text:cinemacafe.net)
2015年06月10日世界的ヒットシリーズの最新作『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』で前作に続いて、日本語吹き替え版ボイスキャストを務める竹中直人、米倉涼子、宮迫博之が5月27日(水)、増上寺にて行われたヒット祈願イベントに出席した。先月より世界各国で公開が始まり全ての国と地域で初登場No.1に輝くなど大ヒットを記録している本作。世界の平和を守るために“アイアンマン”トニー・スタークが人工知能「ウルトロン」を発明するが、ウルトロンはやがて、“究極の平和”として地球を脅かす唯一の存在=人類を抹殺することを選択。アベンジャーズたちがそれに立ち向かう。竹中さん、米倉さん、宮迫さんは増上寺の安国殿にてヒット祈願を行ない、それぞれが矢を奉納した。その後、安国殿前にて、宮迫さん演じるホークアイの得意技でもある弓により、先ほど奉納した矢を射ぬいて願掛けをする弓射式を執り行い、3人とも見事に「アベンジャーズ」の“A”のマークが描かれたパネルを射抜いた。3人とも無事に弓を射抜いてホッとした表情だが、特に宮迫さんはホークアイ役とあって「外すわけにはいかないので緊張しました。『真ん中に当ててくれ』と言われてたし」と語り、煽り気味の司会に対しても「あなたがプレッシャー掛けてくるので正直、イラッとしました」と本音を口にし笑いを誘っていた。既に3人ともアフレコを終えているが、この日も眼帯に黒のロングコートというニック・フューリーになりきって登場した竹中さんは「オファーをいただく前の3年と12か月前から準備をしてきました。サミュエル・L・ジャクソンの声は僕しかいない!」とノリノリで完成した映画についても「すごい映画になってます!」とニッコリ。米倉さんは、アメリカで行われたワールド・プレミアに日本を代表して出席したが「朝、レッドカーペットを用意している段階から人が集まっていて、みんな(キャラクターの)扮装をしてるんです」と現地の熱気を明かし、現地のファンと共に鑑賞した作品についても「5分に1度くらい沸くんです!」と興奮を口にしていた。米倉さんに対してはイベント終了間際の退出時に、先日の離婚報道のその後に関する質問も飛んだが、大音量のBGMに報道陣の質問はかき消され、スタッフの制止もあって米倉さんは無言で会場を後にした。『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』は7月4日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年05月27日5月30日公開の映画『誘拐の掟』の公開記念イベントが19日、都内で行われ、俳優の竹中直人、グラビアアイドルでタレントのおのののかが出席した。本作は、リーアム・ニーソン演じる私立探偵マット・スカダーが、ひとりの少女の命を懸け、連続誘拐殺人犯との交渉を繰り広げるサスペンスミステリー。作品の見どころである酔いどれ探偵スカダーの交渉術にちなみ、『探偵物語』の松田優作が大好きという竹中直人が登場し、おのののかを電話で口説いた。開口一番「結婚して下さい!」といきなりプロポーズした竹中に対し、おのは「急すぎるので」と拒否反応。時間を置いて、おのののかがビールの売り子をしていたということでビールを飲んで「俺と付き合え! この野郎!」と再度口説き文句を言うも、おのから「ちょっと急ぎすぎるしごめんなさい…」と拒否られて「リーアム・ニーソンの交渉術には叶いません…」とギブアップした。そんな竹中の性急なアプローチにおのは「急だとこっちも…。口説くとしたら、何回かお食事を重ねてからがいいと思います」と当たり前のアドバイスを送ると、竹中は「何もわからないですよ。僕はテクニックがないので…」と半ばあきらめ状態だった。イベント中、口説きに失敗した竹中だったが、おのから「今若い娘の中で枯れ専女子が流行っているんです。竹中さんに初めて生でお会いしたんですが、ダンディーさというか大人の色気がありますよね。朝からこんなにかっこ良い59歳がいるのかと思うとびっくりです。本当にかっこ良いと思いますよ」と"枯れ専女子"発言されてニヤけ顔。続けて「お食事に誘われたら全然行きますよ! その後はどうなるかわからないですけど(笑)」というおのの意味深発言に戸惑いを見せた竹中だったが、「今度共演させて下さい!」と満更でもない様子だった。映画『誘拐の掟』は、5月30日より全国公開。
2015年05月20日俳優の竹中直人が5月19日に、都内で行われた映画『誘拐の掟』のPRイベントに出席。主演を務めるリーアム・ニーソンの大ファンだといい、「哀愁漂う存在感がたまらない」とホレボレした様子だったが、「62歳なのに老眼じゃないし、髪もある」と納得いかない表情も。「僕は59歳だけど、もう老眼だし、髪の毛だって…」と笑いを誘った。イベントの模様過去に苦悩するアルコール依存症の元刑事で、探偵の主人公・マット・スカダー(ニーソン)が、連続猟奇殺人犯と壮絶な心理戦を繰り広げるサスペンスアクション。ローレンス・ブロックによる傑作ミステリー『獣たちの墓』を、『マイノリティ・リポート』『アウト・オブ・サイト』の脚本家であるスコット・フランクが脚本と監督を務め、映画化した。「表情を変えない、淡々としたお芝居が染み入る。映画をA級、B級って分けたりしたくないけど、仕事を選ばず、いろんなタイプの役柄を演じるのはすごい」とニーソンの魅力を語る竹中は、「殺人のシーンは思わず目を背けたくなっちゃうけど、そんな悪の不気味さも魅力。監督のセンスが抜群ですよね」と作品にも太鼓判を押した。イベントにはタレント・おのののかも駆けつけ「リーアムさんは62歳とは思えないほど、素敵。若い女の子の間では、枯れ専(年配の男性に惹かれる)も流行っている」とニッコリ。竹中とは初対面だといい「ダンディさと大人の色気があって、かっこいい」とリップサービスしていた。『誘拐の掟』5月30日(土)全国公開取材・文・写真:内田 涼
2015年05月19日電子書店パピレスが運営する電子貸本サービス「Renta!」は、計12作品の電子書籍が無料で読めるキャンペーンを実施している。キャンペーン期間は5月6日・7日・18日まで(作品による)。作品を読むには会員登録が必要となる。ラインナップは、『ホタルノヒカリ』『薔薇の聖痕』『Petshop of Horrorsパサージュ編』『寄生獣 フルカラー版』『ちはやふる』『青春乙女番長!』『3月のライオン』『自殺島』『ベルセルク』『カンタレラ』『悠かなり愛し夢幻』『いのちの器』の計12作品。○ホタルノヒカリ2004年~2009年に漫画雑誌『Kiss』で連載されていた『ホタルノヒカリ』は、恋愛するより家で寝てたい…という"干物女"の主人公・蛍の恋愛を描いた漫画。そんな蛍は、ひょんなことから上司の高野部長と同居することになり、さらに、年下の彼・マコトまで現れる。恋心を忘れていたホタルの恋の行方は!? テレビドラマ化、映画化もされ、蛍役は綾瀬はるか、高野部長役は藤木直人が演じた。
2015年04月27日モデル・女優として幅広く活躍し、水曜10時のドラマ「心がポキッとね」では阿部サダヲ、藤木直人、山口智子と共演中の水原希子が、女性誌「25ans」の創刊35周年記念号となる6月号からカバーガールを務めることが決定!さらに、水原さんによる2つの連載がスタートし、6月号ではカバーストーリー「KIKO MAG.」として東京ナイトアウトをテーマにしたフォトシューティングや、リリー・フランキーとの対談に挑んでいることが分かった。ラグジュアリーでエレガントな女性・“エレ女”のためのクラスマガジン「25ans」が、4月28日(火)発売の6月号で創刊35周年を迎えるにあたり、新カバーガールとなったのは、“リアル25歳”の水原さん。ドラマ「心がポキッとね」ほか、この夏には実写版『進撃の巨人』にミカサ役で出演することでも注目を集めている。そんな水原さんは、今後、新たな「25ans」の顔として毎号表紙を飾っていくことになる。それに併せて、新連載もスタート。カバーストーリー「KIKO MAG.」では、毎月のテーマに沿って水原さんが最旬のスタイルを着こなすショートストーリーを展開。6月号では夜遊びにぴったりのシャイニーなスタイルを提案する“東京ナイトアウト”を5ページにわたって紹介する。加えて、カバーガール就任のスペシャル対談として、CMでも共演し、意気投合したというリリーさんと、“東京”をテーマに語り尽くす。神戸出身の水原さんは、「モデルの仕事をしたかったので、それなら東京に出るほかないという。ザワザワザワっとわけのわからないエネルギーが弾けそうな状態で、地元ではとても収まりきらない気がして。それで何ができるかもわからず、16歳で神戸を飛び出した」と、上京したきっかけについて言及。そして、「東京に来てから毎日が発見の連続なのだけど、そのなかでちょっとずつ自分のことが好きになってきたんです」と、現在の生活について語った。リリーさんとは、東京のお気に入りスポットとして東京タワーや西新宿のビル群など、分かりやすく東京を感じられる場所に惹かれると意見が一致。「建造物の美しさやサイバーな感じがいい」とリリーさんが言えば、水原さんは「昔ながらの風景が残っている下町を散歩するのが好き」と、それぞれの“東京”の魅力を語り合っていた。また、創刊から35年間、「25ans」のDNAを育んできた東京・名古屋・神戸のエレ女たちを40ページもの大ボリュームで総力取材した記念企画「エレ女の新・三都物語」も必見。東京は森星、名古屋は林田岬優、神戸は浦浜アリサがナビゲーターを務め、三都市のエレ女に密着、各都市の最新情報を紹介するという。さらに、35周年記念付録として、“伝説の香り”とも称される「クロエ オードパルファム」のフレグランス・チャームがついてくるのも、読者にはうれしいところだ。「25ans」創刊35周年記念号・6月号は4月28日(火)発売。(text:cinemacafe.net)
2015年04月27日今週末にいよいよ公開となる話題の“狂気”の音楽映画『セッション』。このほど、公開記念イベントとして、俳優の竹中直人さんと「東京スカパラダイスオーケストラ」が登壇するスペシャルセッションライブ付き上映が「TOHOシネマズ新宿」で開催されることがわかった。名門音楽大学に入学したニーマン(マイルズ・テラー)はフレッチャー(J・K・シモンズ)のバンドにスカウトされる。 ここで成功すれば偉大な音楽家になるという野心は叶ったも同然。だが、待ち受けていたのは、天才を生み出すことに取りつかれたフレッチャーの常人には理解できない〈完璧〉を求める狂気のレッスンだった。浴びせられる罵声、仕掛けられる罠…。ニーマンの精神はじりじりと追い詰められていく。 恋人、家族、人生さえも投げ打ち、フレッチャーが目指す極みへと這い上がろうともがくニーマン。しかし…。第87回アカデミー賞で作品賞を含む5部門にノミネート、見事3部門、助演男優賞[J・K・シモンズ]/編集賞/録音賞を受賞した『セッション』。今回決定したスペシャルセッションライブは、「釘付けになった!」と本作を絶賛する竹中直人さんと、世界を股に掛けるスカバンド・東京スカパラダイスオーケストラが登場する。ミュージシャンとしても活動する竹中直人さんとスカパラの夢の共演。映画に共鳴した彼らの“セッション”を目撃してみて。<映画『セッション』公開記念スペシャルセッションライブ付上映>時間:4月21日(火)18:30の回(上映前)場所:TOHOシネマズ 新宿(4月17日オープン)登壇者:竹中直人、東京スカパラダイスオーケストラ(敬称略)料金:通常料金(プレミアボックスシート・プレミアラグジュアリーシートは別途追加料金が必要です)※登壇が予告なく変更・中止になる場合がございます。※特別興行に付き前売鑑賞券、ムビチケはご使用になれません。(text:cinemacafe.net)■関連作品:セッション 2015年4月17日よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開(C) 2013 WHIPLASH, LLC. ALL RIGHTS RESERVED
2015年04月16日ドラマや映画、バラエティなど多方面で活躍する女優・佐々木希が、竹中直人と生瀬勝久が出演する「ブロッケンの妖怪」にて、待望の舞台デビューを果たすことが明らかとなった。2011年、竹中さんと生瀬さんが舞台で激突し話題となった「竹生企画」第一弾「ヴィラ・グランデ青山~返り討ちの日曜日~」から4年。屈指の超個性派俳優でありクリエイターでもある二人が本作で再びタッグを組む。物語の舞台は孤島。絵本作家の打越(竹中さん)、担当編集者の黒柳(生瀬さん)は小さな孤島を訪れる。打越には放浪癖と浮気性があり、心配する打越の恋人もやって来た。森と砂浜、そして大きな洋館がぽつんと一軒建っているだけの孤島。その洋館には、虹子(高橋惠子)という女と娘の小真代(佐々木さん)、使用人の稲井(大貫勇輔)が暮らしており、生活必要品は船乗りの泊(田口浩正)が本土から運んでくる。打越たちはこの島で目撃される「ブロッケン現象」を取材しに来たのだった。霧の濃い日に、洋館の影が霧に映り、海の上にもう一つの洋館が現れるのだという。謎めいた母娘の住む洋館、そして日に日に近づいて来るもう一つの洋館の影。打越はふとある日、その洋館の影にあるものを見つけ…。それぞれの思惑を巻き込みながら、霧に包まれた孤島で不思議な物語が展開する。前作に続き人気作家・演出家の倉持裕を作・演出に迎え、バラエティ豊かなキャストが集結。ドラマや映画、CMなどで美しさを遺憾なく発揮し、女子たちからの絶大な人気を誇る佐々木さんが初舞台を踏むのも本作の見どころのひとつだ。さらにはミュージカル「ピーターパン」のフック船長役や、舞台「アドルフに告ぐ」への出演決定など、舞台や映像で着実なキャリア重ねている大貫勇輔、前作に続き出演の田口浩正、竹生企画初参加となる高橋惠子と、個性豊かなメンバーが名を連ねた。佐々木さんは「私が舞台に立つ日がくるなんて、夢にも思いませんでした。今からとてもとても緊張しております。お芝居もまだまだ未熟な私ですが、竹中さん、生瀬さんを始めとするキャストの皆様から沢山の事を吸収したいと思います」と意気込みを語り、初舞台を心待ちにしている様子。そんな佐々木さんに対し、“先輩”となるお二人は「きっとコメディセンスも持っている女優だと思うのでかなり期待しています。初舞台だからと恐れず思い切って演じて欲しいと思っています」(竹中さん)、「同じ俳優ですので偉そうなことは言えませんが、舞台を好きになって頂きたいです」(生瀬さん)とエールを送った。公演は、10月下旬より、東京・シアタークリエ、シアター1010ほか、全国各都市公演を予定。<公演概要>「ブロッケンの妖怪」作・演出 倉持裕出演:竹中直人生瀬勝久佐々木希大貫勇輔田口浩正高橋惠子主催:東宝株式会社株式会社キューブ公演日程:2015年10月下旬~12月中旬シアタークリエシアター1010ほか各地公演予定。東京公演チケット一般発売:9月予定(text:cinemacafe.net)
2015年04月14日フジテレビの水曜10時の新ドラマ「心がポキっとね」の記者会見が3月31日(火)に開催され、主演の阿部サダヲをはじめ、水原希子、藤木直人、山口智子が出席。同じ水曜10時で日本テレビで放送となる堺雅人主演「Dr.倫太郎」への対抗心をあらわにした。脚本・岡田惠和×監督・宮本理江子という「最後から二番目の恋」コンビによる大人のラブコメディ。デキるサラリーマンだったが、心が折れて閉じこもってしまうようになった主人公をはじめ、それぞれに問題や事情を抱えた“めんどくさい”大人たちの恋模様を描き出す。阿部さんは「最後から二番目の恋」を楽しんで見ていたそうで「大人の会話があって、ああいうのがやりたかった」と岡田脚本作品への出演を喜ぶ。だが、心の調子を崩して閉ざしてしまった役柄とあって「あんまりしゃべんない(苦笑)。『あ、いや…』ばっかり。(治療のための)メンタル相談所に行くと5~6ページくらい一人で喋ってて、それも初めてなんですけど『会話がしたいんだよな…』と思ってます(苦笑)」首を傾げつつも楽しそうに語る。阿部さんだけでなく、一人ずつに長ゼリフや独白シーンが待っているようで「いま、私は人生で一番大変な時期(苦笑)」(水原さん)、「いままでそんなに悩んだことはないんだけど、いまは心が折れそう(苦笑)。こんな苦しいことないなとゼェゼェハァハァ言ってます!」(山口さん)とそれぞれに岡田脚本と格闘しているようだ。普段、心が折れてしまう瞬間は?という質問に阿部さんは「そんなに大きく折れることはない」と言いつつ「“絶対に『Dr.倫太郎』見るわ”という言葉を聞くと軽く心が折れますね(笑)」とやはり、“水10対決”を意識しているよう…?改めて「Dr.倫太郎」への対抗心を問われると阿部さんは「悩んだら、あちらも精神科医だそうなので、診てもらえないかと思います。こっちのメンタル相談所の先生は何も喋ってくれないので…」と語り笑いを誘う。山口さんは、“元夫”役の阿部さんを励ますように「どっからでもかかってこい!という感じです。命賭けてますから!」と自信満々で力強く語り、メラメラと対抗心を燃やしていた。「心がポキっとね」は4月8日(水)より放送開始(第1話、2話は15分拡大)。(text:cinemacafe.net)
2015年03月31日TOKYO FMは3月14日、21日の2週にわたり、スポーツ×音楽プログラム「TOYOTA Athlete Beat」にて、プロ野球・黒田博樹選手のスペシャルインタビューの模様を放送する。「TOYOTA Athlete Beat」は、注目のアスリートたちの素顔に迫るラジオ番組で、野球をはじめとするスポーツを好む俳優・藤木直人さんと、毎週フットサルをしているというタレントの伊藤友里さんが進行を務める。黒田選手は広島東洋カープ入団後、2007年にFA宣言。翌年メジャーデビューを果たし、ドジャースとヤンキースで活躍した。今シーズンは、20億円とも言われているメジャーからのオファーを振り切って、8年ぶりに古巣に復帰した。番組内では、「この先の野球人生がどうなるか分からないから、最後まで悩んでいた。待ってくれているファンもいる。一方で年齢も考えての決断でした」と復帰について語っている。古巣・広島カープのユニフォームには「この年齢だから、赤のユニフォームは似合わないか……」と照れる場面も。ゲストに迎えた選手が1曲を選ぶ同番組のコーナー「Cheer up songs!」では、お気に入りの曲を紹介。その曲は、昨年たまたま広島にいたときに出向いたコンサートで聴いた曲であったという。当時はアメリカに残るか広島に帰るかで悩んでいた時期であり、その曲の内容が自分自身と重なったとのこと。同プログラムでは、黒田選手のサイン入り広島カープタオルマフラーのプレゼントも予定している。放送時間は10時~10時50分。
2015年03月13日俳優の竹中直人と女優の福島リラが、石井隆監督のバイオレンスアクション映画『GONIN サーガ』(2015年秋公開予定)に出演することが20日、明らかになった。本作は、前作『GONIN』から19年後の2014年を舞台に、男たちが遺した家族による血と宿命の争いが描かれる。五誠会で3代目・誠司(安藤政信)が力をつける中、前作で命を落とした組員、久松の息子・勇人(東出昌大)、同じく大越の息子・大輔(桐谷健太)、五誠会に囲われる麻美(土屋アンナ)、19年前の事件を追うルポライター・森澤(柄本佑)ら五誠会に恨みを持つ4人が出会い、新たな物語が幕を開ける。竹中が演じるのは、五誠会に雇われ、勇人や大輔らの命を執念深く狙うヒットマン・明神。医療用のチューブであるカニューラをつけた異様なルックスだが、ターゲットを確実に仕留める腕をもつ。竹中は、石井監督のデビュー作『天使のはらわた 赤い眩暈』(1988年)以来、ほとんどの作品に参加し、前作『GONIN』(1995年)でも、リストラされたサラリーマン役で出演した。「石井隆監督のパワーがエネルギーがこれでもか! これでもか! とみなぎった作品になっているに違いない! そんじょそこらに転がっているような作品では決してない! この映画にふたたび参加できたこと、それは僕にとっての夢であり僕にとっての『映画』であった」と語る竹中。「新たなキャストで再びよみがえる『GONIN サーガ』ぜひ劇場で観ていただきたい! そして石井隆の世界を是非スクリーンで体感してほしい」と呼びかけている。一方、竹中扮するすご腕のヒットマン・明神と行動を共にする女殺し屋の余市を演じるのが、モデルとして国際的に活躍し、ハリウッド映画『ウルヴァリン:SAMURAI』(2013年)でヒュージャックマンの相棒・ユキオ役で本格的な女優デビューを果たした福島リラ。今回の出演を「マスターピースの続編に参加させて頂けたこと自体、とても光栄に 感じています」と喜び、「今から完成作品を観ることが楽しみです」と期待を寄せている。2人はNHK大河ドラマ『軍師官兵衛』(2014年)で共演。竹中から製作サイドに「余市を演じるには彼女しかいない」と推薦があったことが、福島の起用の決め手となった。その独特な佇まいに強いインパクトを感じていたという二宮直彦プロデューサーは、「石井監督作品史上、最凶の殺し屋コンビをご堪能いただきたいです」と自信をのぞかせ、竹中の怪演を「こんなに怖い竹中さん…夢に出そうです」と評している。その他、勇人の母・安恵役に井上晴美、大輔の母・加津子役にりりィ、誠司のフィアンセ・百合香役に松本若菜、誠司のボディーガードでもある松浦組の組長・松浦役に菅田俊、その松浦のボディーガード・黒木役に井坂俊哉といった、演技派俳優陣が脇を固める。
2015年02月20日誰もが心に不安とストレスを抱えて生きる現代…そんな過去の失敗や心の傷のせいで、不器用にしか生きられず、究極に面倒くさい存在となっている「病んでるオトナ」たち4人が織り成すラブコメディー「心がポキッとね」が、フジテレビ4月期の水10枠で放送されることが決定。主演には「マルモのおきて」以来、民放連ドラ主演4年ぶりとなるの阿部サダヲ、共演者に水原希子、藤木直人、山口智子の出演が決定した。物語の舞台は東京。大手企業をオーバーワークと過度のプレッシャーで心を病んで退社した小島春太は、仕事も家庭も失いホームレス生活に。そこを、アンティーク家具店のオーナー、大竹心に拾われ、その家具店で一人ひっそりと修理を担当して暮らしている。そんな春太の閉ざされた世界に突然飛び込んできた葉山みやこ。彼女はストーカー気質で、恋愛がらみで警察沙汰になり会社を退社。偶然街で窮地を救ってくれた心に心惹かれているが、心には美しく知的な彼女、鴨田静という彼女が。しかし静には、春太の元妻であるという事実を心に言えずにいて…。それぞれが悩みを抱えながらも、心の奥深くで繋がろうと奮闘する姿を、軽やかに明るく、時にブラックユーモアを交えて描き出す本作。登場人物たちの心の問題に思わず共感し、涙と笑いがこみ上げる、悩める現代人に贈る応援歌的ストーリーとなっている。主演を務めるのは、2011年にフジテレビ系で放送され、最終回は23.9%という高視聴率を獲得した大人気ドラマ「マルモのおきて」以来4年ぶり、さらに民放恋愛ドラマとしては本作が初主演となる阿部さん。心に傷を持ち、性格的にも厄介な難しい役どころにも「心を閉ざすのは得意です(笑)」と告白し、いままで明るい役のイメージが強かった阿部さんとは違った新境地を見せている。男性にほれるとのめり込み過ぎてしまうストーカー気質な女性・葉山みやこ役を演じるのは、「失恋ショコラティエ」「信長協奏曲」とフジテレビ系ドラマで大活躍、今年は超話題作『進撃の巨人』ミカサ役での出演が控えている水原さん。阿部さんとは初共演ながらも、「阿部さん(が演じられる春太)のちょっと不安定なキャラクターと私(が演じるみやこ)の不安定なキャラクターが合わさって、そこからどういう形の愛が芽生えていくのかということが今後すごく楽しみだなと思いました」とコメントし、役柄としても役者とても面白い化学反応が起きることへの期待を覗かせた。顔よし、性格よし、スポーツマンで、完璧ないい人…なのに「悩むことができない」ことに悩む大竹心役を演じるのは、今年で役者デビュー20周年を迎える藤木さん。「役者としても成人式。少しでも大人の演技ができれば…」と抱負と意気込みを寄せている。そんな藤木さん演じる心の彼女にして、実は阿部演じる春太の元妻という鴨田静役を、連ドララブストーリーへの出演は、1996年の大ヒットドラマ「ロングバケーション」以来なんと19年ぶりとなる山口智子が演じる。現代女性に見られがちな悩みを抱えた静という役に対し、山口さんは「現状に甘んじない向上心と、さらなる幸福への渇望は、女性の本質ですよね。自分への自信のなさに戸惑いながらも、必死に自己実現への道に突進する静のエネルギーに、同じ女性として共感します」と共通点を見出している様子。豪華共演陣に対し阿部さんは、「(初共演の)水原さんはとても開いている印象がある方なので、共演したらどうなるかとても楽しみです!(共演したことはあるものの、)藤木さん、山口さんもがっつりお芝居で絡んだことがないので、今回思いっきりやらせていただけそうなのでうれしいです。お願いします!!」と力一杯に語り、「世代ごとに共感できて、笑えるドラマになったらいいなぁと思います! よろしくお願いします」と、ドラマに向けて気合いの入った様子をにじませた。本作で個性の強いキャラクターたちを描き出すのは、「最後から二番目の恋」で世の大人たちの共感を一身に集めた魅力的なキャラクターを誕生させた脚本家・岡田惠和。「最後から二番目の恋」で演出を務めた宮本理江子が本作では監督となり、最強の“大人ラブコメ”タッグが実現。実力派俳優たちと、最強の“大人ラブコメ”タッグが織り成す、病んでるオトナたちの究極にめんどくさい大人のラブコメディーに、期待が高まる。ドラマ「心がポキッとね」は4月より毎週水曜22時~フジテレビにて放送スタート。(text:cinemacafe.net)
2015年02月13日女優の永作博美が10月15日(土)、東京都内で行われたNHK総合のドラマ10「さよなら私」の女子会トークショーに出席した。入れ替わりをテーマにした内容にちなんで、観客の女性が「3歳の子どもと入れ替わってみたい」と言うと、二児の母親でもある永作さんは「日々の生活の中で子どもの気持ちが分かれば、時短が出来ますもんね」と深々と共感しながら「わかります」と頷いていた。同作は、高校時代の親友と心と体が入れ替わってしまった女性2人の数奇な運命を描くドラマ。誰もが羨むような幸せな家庭を築いていた専業主婦の友美(永作さん)が、久々に再会した高校時代の親友・薫(石田ゆり子)の何気ない一言によって、薫と夫の不倫関係を疑う。不倫が事実であると発覚した途端、衝撃的な出来事が友美と薫に降りかかる。藤木直人演じる夫から“セックスの似合わない女”と言われてしまう役どころの永作さんは「ドキッとしますね。自分に対して(そのセリフが)書かれているんだと思うと、『なるほどな』と。喋らなければそんな風に見えなくもないのかな」と苦笑い。佳境を迎えているドラマについては「(脚本を)読めば読むほど考え抜いた物語だと思うし、やる方も大変だけれど、これを作り出したのは凄いこと。この先の展開も緻密ですし、切ないですね」と残り3話への期待を煽り、「思い出したら…」と感極まりながら涙をこらえていた。NHK総合ドラマ10「さよなら私」は毎週火曜22:00~放送中。(text:cinemacafe.net)
2014年11月17日ここのところ、佐川男子や書店男子といった特定の職業の男性が注目を集めていますね。その一方で長年変わらぬ人気を誇っているのが、知的な男性の代表格ともいえる白衣男子。男性が白衣の天使・ナースに萌えるのと同じように、白衣姿のお医者さんにときめく女性は少なくないようです。例えば、先日、知り合いのアラサー女性から聞いたのはこんなお話。・「病院で検査を受けてたら、白衣のお兄さんが絶えず笑顔で優しく接してくれたから、ちょっとキュンとしちゃった。白衣の男の人っていいですよね!」(31歳デザイナー)筆者は病院と名のつくものが全て苦手なため、いまひとつ共感できなかったのですが、たまにお世話になる整体師さんの優しさにほろっとなりそうになることがあるので、それに似た感覚なのかな、なんて想像してみました。他の女性にも「白衣の男性にときめいたことってある?」と聞いたところ、・「かかりつけのお医者さんの、質問するとじっと目を見て丁寧に説明してくれるところがステキ」(35歳企画営業)・「近所のお医者さんは一見冷たそうなんだけど、実はめっちゃ優しくて親身になってくれるタイプ。しかも眼鏡をはずすとかなりのイケメンということがわかり、会うたびにキュンキュンしちゃう」(27歳販売)・「何年か前、足を怪我してリハビリしてた時、担当してくれた理学療法士さんのことを好きになりました。リハビリが終わる日、手紙を渡そうかどうしようか迷ったけど、結局渡せませんでした」(30歳保育士)なんてエピソードが。中には・「いつも行く病院の先生を見るたびにドキドキするんだけど、一度私服を見たら、なんかフツーって思ってしまった。でも白衣だとやっぱり萌えます。顔は特に好みじゃないんですけどね。一種の制服マジック?」(33歳マスコミ)という人も。女性たちが白衣のお医者さんにときめくのは、肉体的にも精神的にも弱っている時に「大丈夫ですよ」と言ってくれるから、というのが大きいようです。が、インテリなイメージや手先が器用そうなところ、テキパキ仕事をする姿に憧れるというのもあるのかもしれませんね。とはいえ、一般の女性が個人的に医療関係者と親しくなる機会はそうそうないもの。ときどき、男性参加者はお医者さんや歯医者さんオンリーのお見合いパーティーなんかも開催されているようではありますが。そういえば『医龍 -Team Medical Dragon-』や『救命病棟24時』(共にフジテレビ系)など医療現場を描くドラマは、その多くが高視聴率。生身の白衣男子とは滅多に知り合えないから、映像の中のお医者さんを見て、“白衣萌え”気分を満喫する女性が多いのかも?今クールだと『海の上の診療所』(フジテレビ系)の松田翔太さんとか、『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)の藤木直人さん、満島真之介さんなどにキュンキュンしている人もいるのではないでしょうか。ちなみに筆者は、古い友人にイケメンのお医者さんがいるのですが、大学を出るぐらいまでは恋愛に疎い爽やかなサッカー少年だったのに、良くない先輩の影響でも受けたのか、気づいたらオッパブ好きの残念なアラサー医師になっていました…。でもそんな彼も、担当する女性の患者さんには、きっと「先生かっこいい!」ってときめかれているんだろうなぁ。(文=Kawauso)
2013年11月18日9月2日、家具メーカーのマルニ木工が、同社東京ショールームで、プロダクトデザイナーの深澤直人と、「ミナペルホネン(mina perhonen)」デザイナ-の皆川明による初のコラボレーションプロジェクト「ふしとカケラ・マルニコレクション・ヒロシマ・ウィズ・ミナペルホネン(MARUNI COLLECTION HIROSHIMA with mina perhonen)」の発表会を開催。深澤、皆川両氏登壇により、トークセッションが行われた。同プロジェクトは、今秋開催の「三越伊勢丹デザインウィーク(ISETAN MITSUKOSHI DESIGN WEEK 2013)」のメインコンテンツ。深澤デザインのイス「HIROSHIMA(ヒロシマ)」などマルニ木工のイスにミナペルホネンの"カケラ"(残布)のパッチワークを組み合わせた商品や、端材を使ったテーブルなどのオリジナル家具が期間限定で発売される。皆川氏は、「2011年に西麻布のギャラリーで初めて"HIROSHIMA"を見て、その横姿の美しさに感動した。"カケラ"とは、洋服を仕立てる際に出る、端切れなどの余り布のこと。余り布も他の生地と同じように手間暇かけて作られるのに、廃棄されてしまうのはもったいないと常々感じていた。そんな余り布に“ピース=カケラ”としてもう一度生命を与えようというのが今回の試み。毎年発表してきたミナペルホネンのコレクションラインで使われたアーカイブ生地を組み合わせることで、タイムレスな魅力が感じられるものになったと思う」と語った。今回、皆川氏は使い続け生地が擦り切れると、織り込まれた別の色が見えてくる生地をイスの座面用に提案。「使い込む内に現れる経年変化を楽しめるようなイスを作りたいと考えた。この生地は2色の糸が互いの色を干渉し合わないようにしながら高密度で織り込んで作られており、表地と裏地が時間の経過と共に歩みよってくるような仕掛けになっている」と話す。また深澤氏は、「人はモノを買う時、”傷がなく奇麗な商品が欲しい”と思うのが正直なところ。だが、このプロジェクトで、"ふし"(がある木材)や"カケラ"を使ったモノであっても、"自分にしか手に入れられないもの"という価値がそこに存在する、という新しい考え方を提供できたのが大きな意義だと思う。プロダクトデザイナーとして、これまでは美しくクオリティーの高いものを目指してモノ作りを行ってきたが、今回そこに”無駄にしない”という意識を持ち込むことができた」と語った。同プロジェクトは、伊勢丹新宿店1階ザ・ステージで10月23日から29日まで開催されるイベントで公開予定。
2013年09月06日いま、20代女子の間では30代以上の男子「おじメン」が密かなブームです。同年代や年下の男性にはない味と色気を兼ね備えた魅力が、うら若き乙女たちを虜にしているのだとか。そんな「おじメン」の落とし方をタイプ別に研究します。■1.藤木直人タイプを落とすには「誠実さ」藤木直人の魅力は何と言っても、その余裕の雰囲気にあります。このタイプの「余裕おじメン」は誠実さこそ女子の武器だと考えています。「今まで結構遊んできた方だと思いますが、ずる賢い女をたくさん見てきているので、誠実な女の子に出会うと心が安らぎます。女の子は過度に自分を飾らない方がいいと思いますよ」(37歳/商社)着信は必ず折り返す、メールを素早く返信するなどかけひきを知らない誠実さをアピールしましょう。■2.福山雅治タイプを落とすには「けなげさ」全身から醸し出す安心感が女子の人気抜群の福山雅治。そんな頼りがいのある「安心感おじメン」には「けなげさ」を感じさせる攻撃が効きます。「ボクのために尽くしてくれる姿にグッときます。会社の女の子からは頼られたり甘えられてばかりなので、ちょっと気疲れします。たまに献身的な女性に会うと惹かれますね」(32歳/出版)例えば、遅い時間の連絡に「遅くまでお仕事お疲れ様です。ちゃんと休んでくださいね。」などの一言を添えると効果的です。■3.小栗旬タイプを落とすには「おかみさん」攻撃全方位的にスキのない小栗旬タイプのおじメンは、束縛する事もされる事も嫌います。おかみさんのように、でーんと構えた態度で接すると好感度が高いでしょう。「外見よりは落ち着いています。若い彼女からのしつこい連絡には、正直もううんざりなんです。若い頃のようにお互いに監視したりされたりは苦痛です。こっちも束縛しないかわりに自由にさせてほしい」(38歳/コンサル会社)必要最低限の連絡以外は接触を避けましょう。どうしてもメールしたくなったら、最後に「返事はいらないよ」の一文がオススメ。■4.原田泰造タイプを落とすには「従順な子羊」作戦お笑い芸人などに代表されるのが原田泰三タイプです。どこからどこまでがネタなのか、さっぱり分からないトーク術は大人の男ならではの魅力でしょう。「若くない男性の魅力は、相手を楽しませることにあると思っています。こちらのサービス精神を汲み取って純粋に喜んでくれる女の子なら、なんでもしてあげたくなりますね」(39歳/広告)子羊のように従順に振るまいつつ、突っ込むべきところで突っ込み、オチでは大きく笑ってあげるときっと気に入ってもらえるでしょう。■5.堤真一タイプを落とすには「2番目でいいの」攻撃経済力と包容力を併せ持つおじメンの代表ともいえる堤真一タイプです。このカテゴリのおじメンは、綺麗な奥さんとカワイイ子どもがいながらも、ちゃっかり若い愛人とも付き合っています。「大人の付き合いが出来る女の子なら歓迎します。条件は口が堅いこと。悪いようにはしません」(42歳/金融)「セカンドでもOK」と言える度胸がある女子向けですが、しばらくはいい夢が見られるかもしれませんよ。■おわりに遊び方を知っていて経験豊富、さらにお金も持っている「おじメン」の出現はデフレ時代の救世主なのかもしれません。勇気を持ってアタックしてみてはいかがでしょうか。(沖合はるか/ハウコレ)
2013年09月05日ブルース・リー主演の名作『燃えよドラゴン』の製作40周年、リーの没後40周年を記念し発売されたブルーレイの特別上映会が、18日に都内で開催され、竹中直人が出席した。その他の写真ブルース・リー歩き方を真似ながらステージに登場した竹中は、本作を自身の初映画監督作『燃えよタマゴン』のモチーフにするほどリーを敬愛しており「初めて観た時は、あの動き、髪の毛、高い声。とにかく痺れましたね。妹が殺されて復讐に燃えて敵をやっつけるシーンがあるんですが、その表情が未だに高揚しますね」と熱く語り、得意のモノマネも披露し会場を盛り上げた。1973年に『燃えよドラゴン』が公開された時、リーはすでにこの世を去っており、当時、宣伝を担当していた渡辺完二氏は「あの頃は亡くなった事を知った上でどう宣伝するか、が課題でした。とにかく若い人を中心に試写会を沢山行いましたね」と振り返り、竹中も「初めて観た時は、もうこの人はこの世にいないんだな…と思いながら観てましたね」と早すぎた死を惜しんだ。本作は麻薬と陰謀が渦巻く要塞島で、ブルース・リー演じる主人公の怒りが炸裂するカンフーアクションで、このほど発売されたアイテムはディレクターズ・カット版を全編リマスターし、初収録となる特典映像や吹替えなどを収録している。『燃えよドラゴン』 製作40周年記念リマスター版発売中6980円(税込)発売・販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ
2013年07月19日話題の超大作から口コミで広がった秀作まで、今年もさまざまな映画が公開され、多くの人々を楽しませた。そこで、読者のみなさんの心の内…すなわち“読者ゴコロ”を調査するランキング企画「シネマカフェゴコロランキング5」の今回のテーマは、あなたの「ベスト・オブ・2012」(12月13日時点まで)をテーマにアンケートを実施。みんなの心に残った作品を大発表!今年も数多くの映画が公開されたが、1位には全く異なる2本の映画が同率で並ぶという大混戦!1本は、今年ミニシアターながら口コミでジワジワと人気に火が付き、現在もロングラン・ヒットを続けているフランス映画『最強のふたり』。そして、もう1本はドラマ版が女性たちの心を鷲掴みした、綾瀬はるかと藤木直人が贈るドタバタラブコメディ映画『ホタルノヒカリ』だ。作品のカラーは正反対にあるこの2作品だが、それぞれ心に残った理由を聞いてみると…。『最強のふたり』に票を投じた人は「3回観に行きました、観ると元気になれたから…。バースデー・パーティーのダンスシーンが最高です」(40代・女性)、「心温まる優しいストーリー」(30代・女性)という意見。一方で、『ホタルノヒカリ』側はというと、「完璧じゃなくても良いんだ、と思わせてくれる“ぶちょお(藤木さん)”の一言一言にやられちゃいました。可愛いくてキュンキュンしました。とにかく“ぶちょお”にズキュンバキュンやられちゃいました」(30代・女性)、「蛍と“ぶちょお”の愛情はいつも心を癒されました!ダンスがとてもよかった」(20代・女性)と、やはり映画はいつも元気をくれるもののよう、そして2作品共に全てが女子票であった。続く3位には、2012年最大のヒット作となった『BRAVE HEARTS 海猿』。8年も続く人気シリーズとあって、ドラマ版からの根強いファンからの支持が圧倒的に多かったのが特徴だった。「『海猿』シリーズ最高傑作!ストーリーにぐんぐん引き込まれました」(30代・男性)、「『海猿』が好きで、期待して観に行ったにもかかわらず、それを上回ったのでとても心に残っている。感動して泣けた」(20代・女性)と長年のファンも大満足の仕上がりとなっていたよう。4位と5位には、『マーガレット・サッチャー鉄の女の涙』と『ドラゴン・タトゥーの女』。奇しくも、女優たちの名演が光った作品が立て続けにランクイン。本年度アカデミー賞で名女優メリル・ストリープに3度目のオスカーをもたらした『マーガレット・サッチャー鉄の女の涙』には、やはり「メリル・ストリープの演技が素晴らしかったです!」(40代・男性)という声が多く寄せられた。一方で5位の『ドラゴン・タトゥーの女』では、本作への出演で一気にスターダムを駆けのぼったリスベット役のルーニー・マーラに大きな注目が集まった。さらに、「オープニングのタイトル・デザインからもうカッコ良すぎ!」(20代・女性)、また「ダニエル・クレイグも『007』とは違う魅力にあふれ、最高でした」(20代・女性)と鬼才デヴィット・フィンチャー監督の演出に大興奮のコメントが寄せられた。また新たな年と共に、多くの作品が来年も私たちを楽しませてくれることだろう。あなたはどんな作品に心打たれることになるのだろうか?あなたの「ベスト・オブ・2012」ベスト51位:『最強のふたり』:『ホタルノヒカリ』3位:『BRAVE HEARTS 海猿』4位:『マーガレット・サッチャー鉄の女の涙』5位:『ドラゴン・タトゥーの女』次回の「シネマカフェゴコロランキング5」のテーマは「賞レースに期待する俳優」。こちらもぜひ、ご応募ください。「シネマカフェゴコロランキング5」■関連作品:最強のふたり 2012年9月1日よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開© 2011 SPLENDIDO/GAUMONT/TF1 FILMS PRODUCTION/TEN FILMS/CHAOCORPホタルノヒカリ 2012年6月9日より全国東宝系にて公開© 2012「映画 ホタルノヒカリ」製作委員会 BRAVE HEARTS海猿 2012年7月13日より全国東宝系にて公開© 2012 F/R/P/T/S/A/FNSマーガレット・サッチャー鉄の女の涙 2012年3月16日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2011 Pathe Productions Limited , Channel Four Television Corporation and The British Film Institute.ドラゴン・タトゥーの女 2012年2月10日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2011 Sony Pictures Digital Inc. All Rights Reserved.
2012年12月25日おしゃれで個性的、今年輝いた有名人は?28日、東京・渋谷のセルリアンタワー東急ホテルにて、恒例の「第41回ベストドレッサー賞」授賞式が開催された。毎年、その年を彩った、おしゃれで個性的な有名人らに贈られる注目の賞だが、今年は各部門8人が選出されている。最大の注目を集める「芸能部門・女優」は剛力彩芽に決定。また、「インターナショナル部門」を、モデルでアーティストのきゃりーぱみゅぱみゅが受賞した。このほか「MFU推薦枠」で女子プロ野球選手の川端友紀も受賞している。授賞式も華やかにベストドレッサー賞は、一般社団法人日本メンズファッション協会・MFUが、ファッション意識の向上を目指して1972年から発表している歴史のある賞だ。この日も授賞式の会場には、数多くの来賓を含め、華やかな衣装に身を包んだ出席者らが顔をそろえ、ベストドレッサーの授賞イベントにふさわしい輝きの感じられる雰囲気となった。今年大活躍で、芸能部門を受賞した剛力は、紫のカラーが印象的なドレスで登場。落ち着いたシックな雰囲気が漂うスタイルで、これからさらにおしゃれ研究も重ねたいとコメントした。同賞の選考は、メディアジャーナリスト、これまでのベストドレッサー受賞者、メンズファッション協会会員によるアンケート結果などをもとに、選考委員会が最終的に推薦。外見だけでなく、魅力のある人間性を備えた人であることを基本に据え、時代に左右されない主張あるお洒落をみせている人、ファッション性のある着こなしをしている人、時代性のある人などを基準に選んでいるとされている。先述の授賞者のほかには、「政治経済部門」をネスレ日本株式会社代表取締役兼CEOの高岡浩三、「学術・芸術部門」を歌舞伎俳優の市川猿之助、「芸能部門・俳優」を藤木直人、「スポーツ部門」をなでしこジャパン監督の佐々木則夫、「特別賞」を知的障害児通園施設「しいのみ学園」の園長であった106歳の昇地三郎が受賞となった。(文中・敬称略)元の記事を読む
2012年11月30日鼻の下に裂傷を負ったモデルで歌手のきゃりーぱみゅぱみゅが28日、都内で行われた『第41回ベストドレッサー賞』授賞式の場でキュートなつけひげを披露した。ファッション性や話題性に富んだ人に贈られる同賞のインターナショナル部門を受賞したきゃりーは、持ち前のファッションセンスでピンチをチャンスに昇華。「TPOに合わせておひげをつけさせてもらった。今、かわいいばんそうこうを集めてるけど、ひげ付けてドレッシー感が上がったかな? 性別不明な感じですけど」と元気な姿をみせた。【写真】剛力彩芽、藤木直人ら受賞者26日に行われたイベント降板時に転倒し、持っていたトロフィーで鼻の下を3針縫うけがを負っていたきゃりーは「階段からこけた時に激痛が走って、前歯が終わった(折れた)と思った」と負傷当時の心境を報告。翌日に抜糸する予定で「紅白の時までは治ってると思う」と期待した。この日もトロフィーを贈与され、会場に敷かれたレッドカーペットを歩いたきゃりーは「最近ドジと言われてたので、足をくじかないように歩いた。トロフィーの角に気を付けて抱っこしてました」とニッコリ。現在は「ブラックジャックのよう」な傷跡があると言い「残らないように祈ってる」と願っていた。独創的なメイクとファッション、そしてユニークな名前も注目のきゃりーだけに、賞状贈与者が名前を言えないというハプニングに見舞われ、場内からは笑いが起こっていた。今年の『紅白歌合戦』初出場も決め「2013年のテーマは世界征服。ワールドツアーが2013年から始まるので、攻めて行こうかな。日本元気ですっていうパフォーマンスができたら」と展望を語っていた。きゃりーのほか、政治・経済部門にネスレ日本の高岡浩三社長、学術・文化部門に市川猿之助、芸能部門に剛力彩芽と藤木直人、スポーツ部門になでしこジャパンの佐々木則夫監督、MFU(日本メンズファッション協会)推薦枠に川端友紀(女子プロ野球選手)、特別賞に昇地三郎氏がそれぞれ選ばれた。
2012年11月28日「週刊少年ジャンプ」にて1998年の連載開始以降、シリーズ累計発行部数6,000万部を超えるカリスマコミック「HUNTER×HUNTER」。その映画化作品となる『劇場版 HUNTER×HUNTER 緋色の幻影(ファントム・ルージュ)』で、このほど藤木直人が声優に初挑戦することが明らかとなった。本作で描かれるのは、冨樫義博が約10年前に描き上げた未公開の“幻のネーム”(漫画の下絵となるもの)から生み出されたオリジナルストーリーだ。人気キャラクターのクラピカの壮絶な過去を描く原作ファン垂涎の内容に仕上がっているという。いまなお連載が続く人気コミックの映画化とあって、これまでも人気アーティスト「ゆず」が主題歌「REASON」を書き下ろしたことや、物語の鍵を握る少年・パイロ役を女優・アーティストとして幅広く活躍する川島海荷が演じることなど様々なサプライズが発表されてきた。そして今回、決定したのはデビュー17年目にして声優に初挑戦することになる藤木さんの参加。その役柄は、劇場版でのメインの敵役であり、原作でも絶大な人気を誇る盗賊集団“幻影旅団”の元メンバー・オモカゲ。「いままでやったことのあまりないタイプの役だった」という自身のキャラクターとは対照的なその“悪役”を熱演。「大学時代は週に5誌以上漫画雑誌を買うほど漫画を読んでいました」という藤木さんだが、本作は少年コミックが原作とあってバトルシーンも多く、アフレコを終えた感想を聞いてみると「ドラマや映画では絶対に言わないようなヒールっぽい台詞が多くて、難しかった」とアニメならではの台詞や、必殺技の掛け声に悪戦苦闘だった様子。これまで、『ホタルノヒカリ』やドラマ「三毛猫ホームズの推理」(日本テレビ)など優男役が多かっただけに、本作では一味違った一面が垣間見ることができそうだ。『劇場版 HUNTER×HUNTER 緋色の幻影(ファントム・ルージュ)』2013年1月12日(土)全国東宝系にて公開。■関連作品:劇場版 HUNTER×HUNTER 緋色の幻影(ファントム・ルージュ) 2013年1月12日より全国東宝系にて公開© POT(冨樫義博)1998年-2012年© ハンター協会201
2012年11月28日「ぴあ」調査による6月8日、9日公開の映画・満足度ランキングは、綾瀬はるかと藤木直人主演の『映画 ホタルノヒカリ』がトップに輝いた。2位に韓国の山と民芸を愛した日本人・浅川巧の半生を描いた『道~白磁の人~』が、3位にサメに襲われ片腕となった少女がプロサーファーを目指す姿を実話を基に描いた『ソウル・サーファー』が入った。その他の写真1位の『映画 ホタルノヒカリ』は、ひうらさとるの同名漫画を原作に話題となったTVドラマの映画化。出口調査では「恋がしたくなる映画。笑って泣けて、癒された」「予想を上回る内容で楽しかった。ホタルが踊るシーンはコミカルで可愛くて胸がときめいた」「ローマの街並みがキレイで今すぐに行きたくなった」「ドラマよりもストーリーが壮大で、ホタルと部長の恋だけでなく、松雪泰子と手越祐也の姉弟の関係がもうひとつのストーリーとして描かれていて感動した」など、ドラマファンからも好評で、20代の女性を中心に高い満足度を集めた。2位の『道~白磁の人~』は、林業技師として朝鮮半島に渡り、山林を緑化復元し自然との共生を目指した浅川巧の半生を史実に基づいて描いた人間ドラマ。アンケート調査では「浅川巧という人物をより深く知ることができ、とても勉強になった」「人種を越えた友情を感じ、2か国が抱える問題やテーマを実感した」「吉沢悠の迫真の演技は、現代に浅川巧がよみがえったかのようだった」など、年配の観客から支持された。(本ランキングは、2012年6月8日(金)、9日(土)に公開された新作映画7本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)
2012年06月11日