季節の変わり目に行う、衣替え。押し入れやクローゼットの中を整理し、使わなくなった衣類を処分するなど、なかなか忙しい作業といえます。ファッション分野が好きな人や、家族が多い人ほど、衣替えの作業量は増加。気付けば、大量の衣類に囲まれていた…なんてこともありますよね。『衣替えを全力で妨害し隊』との攻防戦少しずつ気温が上がってきた2024年4月中旬、@pom_powa_nyanさんは自宅で衣替えに励んでいました。家中にあるクローゼットや収納ボックス、カラーボックスなどを確認し、娘さんたちのぶんまで、衣類を整頓。しかし、そんな様子を知ってか知らでか、衣替えを全力で妨害しようとする存在が現れたのだとか。X(Twitter)で公開された、その姿をご覧ください!そう、衣替えを妨害しに来たのは、白猫の姉妹であるぽむりんちゃんとぽわたんちゃん!もしかすると、せっせと動く投稿者さんの姿を見て、遊んでいると勘違いしたのかもしれません。はたまた、本当にイタズラをしようと思ったのでしょうか…。2匹で編成された、『衣替えを全力で妨害し隊』の活動記録がこちらです。投稿者さんの意図を理解しているかのように、2匹は衣類を入れなくてはならない場所を次々と占拠!これは、やはり確信犯なのでしょうか…。気のせいか、2匹の表情はどこか得意げにも見えてきますね。愛らしい『我が子』を力業でどかすのも、至難の業。とはいえ、なんとかこの場所からどいてもらわないと、衣替えを進めることができません。見事な策略によって妨害された、投稿者さんの衣替えに、多くの人が同情しつつ笑ってしまったようです!・かわいい顔をして、策士か!・これは無理だわ…。衣替えを続行できるはずがない…。・我が家もよく妨害されます!全然進まないよー!最終的に、その時は衣替えをあきらめたという投稿者さん。もしかすると、衣替えを妨害することで、無理やり遊びに誘う作戦だったのかもしれません…![文・構成/grape編集部]
2024年04月20日タレントの布川敏和が9日と10日に自身のアメブロを更新。夏用に“衣替え”した愛車を公開した。9日のブログで、布川は「衣替え!」というタイトルでブログを更新し、愛車のホンダ『ヴェゼル』の「タイヤ&ホイールを夏用に履き替えたよ~」と報告。「うん!やっぱこのホイール好きだなぁ」と述べ、愛車の写真を公開した。10日に更新したブログでは、前日の夕食に「豚ロースの味噌漬け」を堪能したことを明かし「フライパンにクッキングシートを敷いて焼き, どっさりの千切りキャベツを添えやした~!」と写真とともに報告。「ポン酢とガーリックパウダーをかけて食べるのが好き」だといい「今日は何を食べっかなぁ~」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年04月11日季節の変わり目に行う衣替え。本州は、一般的に6月に冬服から夏服に替わり…10月に夏服から冬服に替わるとされています。沖縄の衣替えは、夏服に替わるのが5月、冬服に替わるのが11月です。学校の制服も同じ時期に衣替え。前後2週間は調整期間で、「どちらを着てもいい」となっている学校が多いです。しかし、沖縄に住んで10年たった私が思うことは…。■冬は一日の気温差が激しい「半袖は年中必要!」ということです。沖縄の冬の気温はとても不安定。とても寒い日もあれば、「え? 冬終わった?」と思うほど暑い日もあります。一日の中でも、気温の変化が激しい。日なたは太陽の光で気温が上がるので、日陰と日なたの気温差が大きいです。そのため、わが家は衣替えせず、夏の半袖は年中出しっぱなしになっています。長袖と上着を使う時期はとても少なく、コートは一応、持っていますが、出番は1年に1、2回ほど。一着あれば十分です。わが家の長男(小1)&次男(2歳児)は、冬でもほとんどが半袖。長袖は最低限しか持っていません。 ■服装のアドバイスが難しいよく、冬、沖縄に来る友人に、「気温は? 服装どうしたらいい?」と言われるのですが…。「半袖は、持って行ったほうがいい」とアドバイスしています。そう言うと…。「え? 半袖? じゃあ、暑いよね? 冬服はいらない?」と言われるのですが、「いや、冬服もいる。夏服と冬服の間…春物もあったらいいかも」と言うと、びっくりされます。だって…気温がコロコロ変わるんです…。こっちもアドバイスが難しい。ちなみに夏も、夜は冷えることがあるので長袖あったほうがいい!!…ってことで、沖縄に来るという人は、参考にしてみてください(笑)。
2024年04月04日そろそろ秋冬に向けて、衣替えを済ませた方も多いのでは?厚手の秋冬服をクローゼットに並べると、夏服と比べてボリュームもあり、収納スペースが足りなく感じることも。そんなお悩みを解決してくれるのが、bon moment(ボンモマン)の「ハンギングラック」。クローゼットやハンガーラックの空きスペースに、引っかけるだけで空間をもっと有効活用できるアイテムです。今回は、“暮らしの達人”インスタグラマーさんのお声と共に、ハンギングラックをご紹介します。選べる4タイプで、デッドスペースを有効活用ハンギングラックは、収納したい物に合わせて選べる4種類展開。「服や小物が埋もれて見つけられない」「バッグや帽子がたくさんあって片付かない」「たまにしか使わない冠婚葬祭用の小物が迷子に…」人それぞれ異なるクローゼットのお悩みに合わせて、お好きなデザインを選ぶことができます。4種類それぞれの使い方を、ここで簡単にご紹介。item1: バッグの保管に「ハンギングラック/バッグ用」こちらは最大5つのスペースに仕切ってバッグを収納できるデザイン。大きさがバラバラで収納しにくいバッグも、定位置を決めて収納できます。レザーやカゴなど型崩れが心配なバッグも、こんなラックに入れれば大切に保管できます。item2 : 洋服や小物収納に「ハンギングラック/4段」ハンガーだとかけにくい洋服や、型崩れや伸びが心配なニットも折り畳んで収納できるのがこちら。洋服以外にも、型崩れしやすい帽子、かさばるニットストールなど、小物の収納にも便利です。item 3 :スリムにバッグ整理「バッグ収納ハンガー」吊りさげ式のスリム設計と、すっきり縦空間を活かすデザインで、限られた空間でもすっきり収納できるバッグ収納ハンガー。タテ1列にバッグを3個収納でき、さらに外側にもフックが2つ付いています。item 4 : 冠婚葬祭グッズの収納に「ポケット付き衣類カバー」お洋服をホコリから守る衣類カバーが、多機能になって収納力アップ。小物を仕分けできるポケットが7か所、さらにアクセサリーやスカーフを掛けられるループも。冠婚葬祭の服と小物も、ひとまとめにしておけます。それぞれ機能もデザインも異なる4種類ですが、カラーはどれも共通なので、組み合わせて使うことも。自由なカスタマイズで「自分にぴったりなクローゼット収納」を作ることができます。それではここからは、インスタグラマーさんから届いた使用レポートをご紹介します。収納に悩むアイテムと冠婚葬祭アイテムを(@ku_neru_hasyagu さま)お子様との楽しげな日々の暮らしや、参考にしたくなるナチュラルで整ったインテリアを投稿される ku_neru_hasyagu さま。「 ハンギングラック/ 4段 」と「 ポケット付き衣類カバー 」を取り入れてくださいました。秋冬にいつも収納に悩むアイテムと冠婚葬祭アイテムを「 ハンギングラック/ 4段 」と「 ポケット付き衣類カバー 」を使って使いやすく収納しましたハンギングラックには型崩れしやすいもの→夏用帽子、ベレー帽衣装ケースに入れると嵩張るもの→厚手のセーター使う度には洗わないもの→ブランケット、ショールすると長女が「これめっちゃいいね!このセーター可愛いけど仕舞うとき困ってたんよねー」と大絶賛ポケット付き衣類カバーはあってはいけないけれど私にもしものことがあったときとーちゃんが喪服やら数珠やらの在り処であたふたしないよう礼服と礼服を着るときに使うであろう小物をひとまとめにしましたお空の上からアタフタするとーちゃんを心配していたら成仏できないから(笑)素材がしっかりしていて色味もクローゼットを明るくするアイボリーなので長く愛用できそうです<写真・コメント@ ku_neru_hasyaguさま>ごきげんになれるクローゼットに(@tsuu_kurashiさま)「片づけに追われる日々を卒業する」をテーマに情報発信をされている、整理収納アドバイザーの tsuu_kurashi さま。ハンギングラックを取り入れた、クローゼットの収納術を教えてくださいました。クローゼットは毎日、洋服や小物を取り出す場所。理想はクローゼットを開けると「私がごきげんになれる」「洋服選びが楽しくなる」だけど、扉があることで中が見えにくいクローゼットはごちゃごちゃしがちな場所のひとつ。そんなクローゼットを整える収納のコツを3つだけ。衣替えの時期。私がごきげんになれるクローゼットに。<写真・コメント@ tsuu_kurashiさま>スタッキングシェルフと色味がぴったり(@nono290930さま)こだわり溢れるフルリノベマンションでの暮らしと、6歳のお嬢さまとの日常が素敵な nono290930 さま。子ども部屋のクローゼットで、ハンギングラックをご活用くださいました。あっという間に夏休みが終わり、荒れに荒れた子ども部屋を片付けました!!ついでに着れなくなった洋服も見直して、すっきり帽子や伸びが心配なニットは、ハンギングラックに収納!4段あるから使い道いろいろで、まだたくさん入りそう<写真・コメント@nono290930さま>いかがでしたか。衣替えのタイミングは、自分の持ち物をじっくり見返して、収納効率を考え直す絶好のタイミングでもあります。見て見ぬふりをしていた、または諦めていた。そんなクローゼットのお悩みもハンギングラックで解消して、理想のクローゼットに近づけてみませんか? 【ご紹介したアイテム】クローゼットやハンガーラックの空きスペースに、引っかけるだけで空間をもっと有効活用。4種類のデザインから、収納したい物に合わせてお選びいただけるハンギングラックです。⇒ bon moment クローゼットを有効活用 ハンギングラック 衣類カバー バッグ収納ハンガー/ボンモマン 小島麗佳アンジェライター。本と雑貨と旅行が好きな30代。収納の少ない1LDKで収集癖をこじらせ中。すっきりシンプルだけど、好きな物のある景色、そんな暮らしを目指しています。
2023年10月24日朝晩は冷え込むものの、昼間は気温が上がるなど、コーディネートに悩むこの季節。みなさん何を基準に服を選んでいますか?そこで、anan Beauty+ clubのメンバーに「季節の変わり目の服選び」や「衣替え」についてのアンケートを実施。季節の変わり目ならではの悩みや、衣替えに関する失敗談などをご紹介します。季節の変わり目、ファッションで悩むことは?まずはanan Beauty+ clubのメンバーに「季節の変わり目のファッションで困ったなと感じること」を聞いてみました。「1日の中で気温が大幅に上下するので、何を着ていいか分からない」(35歳・会社員)「寒暖差があり、着るものに毎朝悩む」(39歳・専門職)最も多かったコメントが、気温差に困っているというもの。朝早く家を出る時は寒くて厚着したくなるものの、昼間はグッと気温が上がることも多いですよね。何時の気温に服装を合わせるべきか悩んでしまいます…。「夜が涼しくなるので、羽織を持っていくかどうか悩む」(37歳・会社員)「羽織りものがお昼に邪魔になる」(33歳・その他)朝晩の冷え込みのために羽織を持っていくと、暑い時間は邪魔になってしまうことも。羽織を社内や電車に置き忘れてしまうというコメントもありました。暑さ、寒さを我慢するか、荷物になるのを我慢するか…この時期は何かしらとの戦いになりそうです。「おしゃれだから着たいのに、ノースリーブのタートルネックを着る時期がわからない」(31歳・専門職)夏には暑いし、秋冬には寒い服ってありますよね。筆者もお気に入りの半袖ニットを持っていたのですが、着る時期が分からずとうとう手放しました。おしゃれは我慢…なのかも?「衣替えの季節になると毎年服がないように感じて、去年私は何を着ていたのだろう…と思う」(28歳・会社員)衣替えしてみると、昨年気に入っていた服に魅力を感じなくなることも。結局新しい服をたくさん買ってしまって、衣替えのたびに大出費に。「着るものに悩み、ワンパターンになりがち」(39歳・専門職)気温に合った服装がわからず、結局同じようなコーディネートに落ち着きがち。慣れてきたらアレンジがいろいろと浮かんでくるかもしれませんね。「暑がりなので人よりも薄着をしてしまうものの、周りを見ると季節感がなくて恥ずかしいことも」(36歳・専門職)半袖で過ごせそうな気温の日でも、なんだか半袖を着るのが恥ずかしくなる季節。カラーだけでも秋らしさを出しておけば、季節感を意識しているように見せられるのではないでしょうか。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。衣替えの失敗談も…続いては「衣替えにまつわる後悔や失敗談」について寄せられたコメントをご紹介。女性たちの失敗談から学べることがたくさんありました!「1シーズン着なかったら絶対着ないはずなのに、来年こそ着ようととっておいてしまう」(28歳・会社員)どうしても捨てられない服ってありますよね…。次こそ、次こそととっておくと、数年着ないまま収納を圧迫していることも。捨てるのではなく、譲り手を探してみると少しは罪悪感が減るかも。「衣替えする前に来シーズンの服を買ったら、去年も似たような服を買っていたことにあとで気付いた」(33歳・専門職)似たような服を買ってしまうということは、よほどそのデザインが好きだということなのかも。せっかくなので、たくさん着て元を取りましょう!「いらないと思って奥にしまうと、いきなり寒暖が戻りもう一度出したくなる」(33歳・その他)衣替えした途端に気温が戻るのは、衣替えあるあるかも。面倒ではありますが、季節の変わり目は少しだけ前の季節の服を残しておくと安心です。「かわいいけど、この年では着ちゃダメかな…という服が増えたのが悲しいです(笑)」(36歳・専門職)すごく好きな服でも、似合わなくなってしまう日が来てしまうものですよね。今の自分に似合うクローゼットにアップデートしていきましょう!「同じような色の、同じようなアイテムばかり持っている。色味がパッとせず、暗めの色のお洋服ばかりに」(39歳・専門職)なんだかんだで好きな系統は偏りやすいもの。筆者は黒が好きなので、気を抜くとクローゼットが真っ黒に…。意識してカラーものを買うなどして、かろうじて色味を保っています。衣替え時の保管には要注意!衣替えエピソードの中には、昨年のアイテムを取り出すときにゾッとしたというコメントも…。保管する際は以下の意見を参考にしてみて!「保管が悪いのか、お気に入りの白い服が黄ばむことがある」(26歳・会社員)白い服の保管には要注意。汚れたまましまうと黄ばみやすいので、衣替え時に改めて洗濯するなどして、しっかりと汚れを落としておきましょう。「ニットを出したら、虫食いに遭っていた」(37歳・会社員)ニットの虫食いに気づいた時って、すごくショックですよね…。虫は熱に弱いので、衣替え前にアイロンをかけておくと予防になるようです。「ブーツがカビだらけになっていた」(35歳・専門職)保管する場所や状態によっては、カビが生えやすい状況に。ブーツなど季節物の靴を保管する際は、湿度に要注意です。「革のカバンにカビが生えていた」(39歳・会社員)カバンにもカビが生えることがあります。不織布に入れて保管したり、たまに保管場所の空気を入れ替えたりと、保管中もちょっとしたお手入れをしておくといいかも。この秋冬はどんなファッションを楽しむ?季節の変わり目は、ファッションで悩むことが多いもの。着る服や衣替えなど考えることはたくさんありますが、新しい季節にワクワクできる時期でもあります。悩むばかりでなく、今年の秋冬はどんなファッションを楽しみたいか考えながら楽しく過ごしてみてくださいね。筆者情報比嘉桃子1992年生まれのフリーライター。化粧品検定1級を保有しており、美容ジャンルを中心に執筆中。いち消費者としてもコスメやスキンケアを愛する美容オタク。(C)NorGal/AdobeStock文・比嘉桃子
2023年10月22日急に気温が下がり、慌てて長袖を引っ張り出したというかたが多いのではないでしょうか?そろそろ秋冬服を…という今の時期に発生するのが「この服どうしようか」問題と「クローゼットがパンパン」問題。これらの問題を解決すべく、収納のプロ、スタイリスト、女性100人調査の結果をまとめました。スタイリスト直伝!服を手放す判断基準スタイリストの角佑宇子さんに、季節の変わり目や衣替え時に役立つ、服を手放す判断基準を教えてもらいました。迷ったら「その服、今の私に似合ってる?」と問いかける洋服は単なるモノではなく、“今の自分”を象徴する「アイコニック的な存在」と捉えることが大切です。皆さんも、前まで好きだった服が今はあまり好きになれないというような経験をしたことはないでしょうか?筆者は以前までワイドパンツが好きでしたが、最近はミニ丈のスカートを好んで履くようになったため今年はワイドパンツをすべて捨てました。このように自分の価値観の変化に合わせて、欲しい服も必然的に変化していくので、クローゼットには基本的に「今の私が一番好きな服」だけを残しておくと良いです。この時「また着るかもしれない」という考えが脳裏に浮かびますが、情けをかけずに捨て去ってください。そう、服の整理でもっとも不必要なのが、もったいない精神。他にも「あまり着ていない服」「昔気に入っていた服」「高かった服」などです。どんなに情がうつっていても今の私に似合わなければ、それは捨てるべきお腐れ服。選別に迷った時は「この服は、今の私に似合ってる?」と、自分に問いかけて。お腐れ服をとっておくのはやめましょう!※ 文・イラスト角 佑宇子※ 2022年12月17日配信かさばる秋冬服のクローゼット整理術春夏と異なり、秋冬のファッションは分厚くてモコモコしているものが多め。だからクローゼットがパンパンになりがちなのでは?そこで、整理収納アドバイザーののぞみさんに、ごちゃごちゃしがちな秋冬のクローゼットの収納のコツを教えてもらいました。薄手のハンガーで統一して、本数を限定する厚みや色がバラバラのハンガーを使用していると、見た目がごちゃつきやすくなり、アイテムを探しにくくなってしまいます。またプラスチック製の滑りやすいハンガーだと、洋服が度々落ちてきてしまう上、ハンガーにかけるのを面倒に感じてしまうかもしれません。そんなときは、滑りにくい起毛加工やラバー加工の薄手ハンガーに替えてみてください。パイプの長さに合わせて、ハンガーの数を増やしすぎないこともポイントです。パイプの長さ(cm)÷ハンガーに洋服をかけたときの平均的な厚み+ゆとり(3cm、厚手のものは5cm)×0.8で計算すると、ぎゅうぎゅう詰めにならず、ほどよいゆとりのあるハンガーの数が分かりますよ。ハンガーをたくさんとっておくのをやめて、使いやすいものに統一しましょう。すっきり見やすいニットのたたみかたニット類はハンガーにかけると伸びたり、首回りが広がってしまったりすることがあるので、基本的には畳んで仕舞っておくのがおすすめです。ポイントは、ニットを3つ折りにして、上下に重ねないようにすること。上から重ねて仕舞うと下のニットが取り出しにくい上、重みでシワがついてしまう可能性もあります。引き出しの高さに合うように、3つ折りにして立てて仕舞っておきましょう。のぞみシンプル志向の整理収納アドバイザー・ライター。「暮らしもこころもかろやかに」をテーマに、ものとじぶんとゆっくり向き合える、続けやすい暮らしのちいさな仕組みを提案しています。Instagram@non.karoyakani※文・のぞみ※2022年10月29日配信女性100人が実践しているクローゼットの収納テクライフスタイルに関心が高いanan Beauty+ clubのメンバーに「クローゼット収納」で心掛けていることを教えてもらいました。「1シーズン終わってまったく着なかったものは処分対象として考える」(40歳・経営者)こちらも靴同様、こまめに処分するというコメントが多く寄せられました。目安として多かったのが、シーズンごとの見直し。そのシーズン1度も着ていないものは処分対象と考える人が多いようです。「体形やパーソナルカラーに合わないものは思い切って処分する」(30歳・主婦)処分に悩んだら、一度着てみるのがおすすめ。鏡に映る自分に似合っているのかをじっくり観察してみましょう。似合わないと感じたら、処分のタイミングかも。「ハンガーラックを2段にするグッズをつけました」(32歳・その他)ハンガーバーにかけるだけで収納を増やすことができる、画期的なグッズがあるとのこと。そのグッズを使うと1本のハンガーバーが2段になり、よりたくさんの洋服をかけられるんです。洋服の量を減らさずスッキリ見せたい方は、ぜひチェックしてみてください。※文・比嘉桃子※2023年9月14日配信(C) Floral Deco/Adobe Stockクローゼットの中を整えようクローゼットの中を整えると、毎日のコーディネートがしやすくなったり、すでに持っている似たような服を買ってしまったなんて失敗がなくなるはず。季節の変わり目の今、ぜひクローゼット内を整理整頓して、秋冬のファッションを楽しみましょう!(C)sol/AdobeStockまとめ構成・小田原みみ
2023年10月07日秋本番が近付く今日この頃、靴の衣替えは済んでいますか?まだ暑い日もありますが、そろそろ玄関に並んでいるサンダルをしまうべき季節。筆者はサンダルメインの靴箱からブーツを取り出しやすい配置に変え、後回しにしていた履かないシューズを処分しました。今回は靴の整理のコツをご紹介します。夏は履きやすいサンダル&スニーカーを上の位置に筆者はカジュアルな装いが多いのでスニーカーがほとんど。こうやってあらためて眺めると、本当にどれも一軍で履いている靴ばかりです。夏の間は、履きやすいサンダルやスニーカーを上の位置に置いています。履かなくなった靴を思い切って手放す!ヒールが高い・何年も履いていないブーツとサヨナラブーツ類は通年、靴箱の下段に置きっぱなしにしていたため、今回見直すことにしました。少し傷んでいるものや、ヒールが高すぎて履かなくなったものを、今回思い切って手放すことに。またブーツ以外でも、ヨレヨレになっていた靴は役目を果たしたとみなして処分。状態がよくても、痛い・疲れるなど手に取ったときに「どうしようかな」と思った靴は、思い切って処分しました。サンダルは靴箱ごと保存まだまだ来年の夏も履ける靴は、しっかりお手入れして収納。お気に入りのサンダルは靴箱ごと保管しています。靴によっては、形を整える紙ごと保存しているものも。形が悪くなりにくいものは、1つのケースに2足詰め込んで収納しています。取り出しやすくてシンプルに! 秋冬シーズンの靴箱収納高さのあるもの&よく履くスニーカーは上にブーツとハイカットは取り出しやすいように上段に。靴の裏がすり減っていたので、ブーツが活躍する季節を迎える前にメンテナンスに行こうと決意しました。また、今愛用している白のパンプスも、時期的にそろそろ履かなくなりそうなので、あえて上段に置きました。今しか履けないものは、取り出しやすいところに収納したほうが手に取る頻度が高くなりそうです。ペタンコシューズは突っ張り棒で収納力アップテイストをそろえて、コーディネートや気分に合わせて取り出しやすいようにしました。工夫点は、下段使う頻度の少ない靴を配置したこと。また、ペタンコシューズは突っ張り棒の上に置いて収納力をアップさせています。突っ張り棒の位置は、奥まで見やすいように上から二番目に設置しました。軽いバレエシューズなら突っ張り棒が落ちにくいので安心ですよ。そして、履く頻度の少ないヒールシューズは下段に。取り出しにくくても普段使わないので問題ありません。ロングブーツはスノーブーツ1足に! 夏のサンダルの収納も完了複数あったロングブーツ厳選した結果、雪の日やレジャーなどにスノーブーツとして履いているボアのロングブーツだけを残すことにしました。今まで履かずに置いてあったブーツのスペースに夏のサンダルを置くことができてすっきり!取り出しやすい配置なら玄関先でもたつかない!クローゼットと違って、ある意味隔離された靴箱は、後回しにしがちなスペースかもしれません。ですが季節ごとに見直すと、傷んだままの靴・履かない靴がしまったままになっていることに気づきやすくなり、処分することで収納スペースに余裕ができることも。また、自分の持っている靴を季節はじめに確認しておくと、ワードローブが組み立てやすくなると感じました。靴の取捨選択をしたら、あとは配置にこだわるだけ。玄関先でもたつくストレスが少なくなるよう、取り出しやすくて過ごしやすい靴箱収納を考えてみてくださいね。筆者情報桐生奈奈子ファッションやライフスタイルジャンルを執筆するフリーライター。プチプラファッションの人気アイテムを記事化することでWEB記事の影響力を体感。流行がめまぐるしく変わる早さに寂しさを感じ、価格を問わず長く愛用できるものについて発信できるようになりたいと模索中。パンとコーヒーが大好き。Instagram @ happynanako0111文/桐生奈奈子
2023年09月30日秋に向けて、徐々に気温が低下する時期。まだまだ昼間は暑いこともあり、「どのタイミングで夏服を片付けるべきか…」と悩んでいませんか。夏物衣類を片付けるべきタイミングは、実は簡単に見極められます。衣類用洗剤メーカーとして知られるライオンの公式Instagram「ライオンLideaーリディア」(lidea_lion)から、ポイントを紹介。一緒に学んでいきましょう。衣替えの時期は「最低気温」で判断夏服から秋服への衣替えのタイミングで悩んだ時には、ぜひ最低気温に注目してみてください。18℃を下回る日が出てきたら、衣替えのタイミングです。長袖を身に着けたくなる気温なので、速やかに作業しましょう。具体的にいつ18℃を下回るのかは、お住まいの地域によっても異なります。北海道から東北にかけては、9月初め頃ですでに長袖が欲しくなることも。関東・甲信越・東海・中国地方は9月下旬から10月下旬が目安です。関西・四国・九州地方は10月半ばを意識しましょう。目安の時期が分かっているだけでも、秋服の用意ははかどるもの。いざその時になって慌てないためにも、少しずつ準備を進めていくのがおすすめです。ライオンおすすめの「しまい洗い」の方法とは衣替えで片付けられた夏服は、来シーズンまで目にする機会がありません。保管中の思わぬトラブルを防ぐためにも、ライオンがおすすめしているのが「しまい洗い」です。普段のお手入れにほんの少しだけ手を加えて、清潔な状態をキープしましょう。「しまい洗い」をする際に、特に注意して落としておきたいのが皮脂汚れです。皮脂汚れが残ったまま長期間保管しておくと、臭いや黄ばみの原因になってしまいます。夏を終えた時期だからこそ、ぜひ徹底的に除去してください。用意するものは、皮脂汚れに強いタイプの液体洗剤と液体酸素系漂白剤です。ワイシャツやトップスは、脇の下や襟部分に袖口などの黄ばみ汚れが発生しやすい場所に、洗濯洗剤を直接塗布しましょう。そのまま洗濯機に入れて、洗えばOKです。機能性インナーやTシャツなどは、酸素系漂白剤による浸け置きが効果的。洗面器やバケツにぬるま湯を入れ、液体洗剤と漂白剤を適量加えましょう。衣類を浸けこんで30分~2時間ほど置いたら、浸け置き液ごと洗濯機に移動させて洗います。夏に気になる汗汚れや皮脂汚れをしっかり落とすことで、来年もまた気持ちよく身に着けられるでしょう。夏物衣類は、クローゼットの奥に片付ける前にもう一度洗う「しまい洗い」でお手入れして、黄ばみと臭いの原因をしっかり除去すれば、来年の衣替えも快適になるでしょう。ライオン公式では、洗濯用洗剤に「トップスーパーNANOX」(400g/税込み262円)、酸素系漂白剤に「ブライトSTRONG漂白&抗菌ジェル」(510㎖/税込み233円)をおすすめしています。どちらもドラッグストアにて購入できるため、探してみてはいかがでしょうか。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る ライオン Lidea - リディア(@lidea_lion)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2023年09月22日9~10月にかけてゆっくりと気温が下がり、季節は夏から秋へと移り変わります。そんな季節の変わり目に行いたいのが、衣替え。夏服をしまい、秋や冬に着る洋服を取り出しやすい場所にしまい直すでしょう。夏に着た洋服を来年までしまう時の洗濯術を、ライオン株式会社のInstagramアカウント『ライオン Lidea - リディア』が紹介しています!衣替えの前に!夏服の洗い方同アカウントいわく、衣替えの目安は、最低気温が18℃を切る頃なのだとか。夏服をしまう時には、においや黄ばみの原因となる皮脂汚れをしっかりと落とすことが大切です。同アカウントは、自社の製品を使って、においと黄ばみを予防するコツをそれぞれまとめていました。においを予防する方法においを予防するには、塩素系漂白剤を使って、つけ置き洗いをするのがベスト。洗面器に40℃以下のぬるま湯を約5ℓ程度入れ、塩素系漂白剤の『ブライトSTRONG 漂白&抗菌ジェル』を503、洗剤の『NANOX one』を10g投入し、つけ置き液を作ります。洋服を入れ、30分から2時間程度つけ置きした後、つけ置き液ごと洗濯機に入れて洗えばOKです!黄ばみを予防する方法洋服の黄ばみを防ぐには、脇の下や襟、袖などに『NANOX one』を直接塗って洗濯機に入れるだけ。黄ばみが出やすい箇所に、洗剤を塗布するのがコツです。洗濯前のひと手間で、洋服の黄ばみが予防できるなら嬉しいですね!同アカウントは、夏服のしまい洗いのコツと合わせて、各地域の衣替えの時期を日本地図で分かりやすくまとめています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る ライオン Lidea - リディア(@lidea_lion)がシェアした投稿 来年、再び夏服をきれいな状態で着られるように、今から衣替えの下準備を始めてみてはいかがですか。[文・構成/grape編集部]
2023年09月22日もう衣替えは済ませましたか?今回は、ハイシーズンが来る前に手持ち服のチェックをすることが多いファッションライターの目線から、衣替えでNGなやり方や服のしまい方、不要になったアイテムとお別れすべきタイミングなどをご紹介します。洋服をそのままタンスに移動させるのはNG衣替えを単純に、“冬服と夏服を入れ替えるだけ”と思っていませんか?衣替えをした際は、服を気持ちよく着るために準備をする必要があります。筆者は、Tシャツなどシーズンオフの衣類は圧縮して収納しているため、衣替え直後の服はとにかく“畳みジワ”がひどい。そのため、衣替えをしたときはまず、畳みジワを直すところから始めます。シワをチェックしてすぐに着られるようにお気に入りの服なのに、シワがあるせいで品格が下がってしまうのは残念ですよね。筆者の場合、衣替え後や気合いを入れて出かける日には、Tシャツでもアイロンがけをします。また、アイロンやスチームアイロンは奥にしまわず、すぐに出せる場所に置いておくとすぐ使えて便利です。衣替えのタイミングで、全ての服にアイロンをかけられればベストですが、すぐに手に取りそうなアイテムにアイロンをかけるだけでも十分だと思います。ボトムスやワンピースは吊るしてシワを取る基本的に、筆者はボトムスやワンピースを畳んで収納することはほとんどありませんが、畳んでいたボトムスを吊るしておくだけでもシワが取れやすくなります。アイロンがかけられないものは、スチームアイロンをかけるとキレイに仕上がりますよ。MAWAハンガーの「ズボンツリ」がお役立ち『MAWAハンガー』は、滑り落ちない・ハンガー跡が残らない・オシャレなデザインで有名のハンガーメーカー。中でも「ズボンツリ」が優秀でおすすめです。ボトムスを3枚ほどまとめて挟んで収納すると、クローゼットがスッキリ!筆者は色が似ているもの、テイストの似たものをグルーピングしてまとめています。もちろん、ハンガー跡も残りにくいですよ。今すぐ着ない真夏服を後回しにするのはNG今すぐ着るには少し早いノースリーブのブラウスなどは、衣替えのときに後回しになりがち。ハイシーズンが来る前に、一度中身を確認しておくのがオススメです。筆者の場合は、圧縮袋から収納ケースに入れ替えてスタンバイ。ここにはアイテムを問わず、“今すぐ着ない服”をしまっています。まだ着ない服を点検することで、2つのメリットがあります。・ワードローブを見直せる・不要な服は早めにリサイクルショップに持ち込むと高値で買い取ってもらえる自分の持ち物を総点検してワードローブを確認手持ち服を見直すことで、買い足したい服が明確になったり、似たような服を買ってしまうような失敗を防ぐことができます。衣類と一緒に靴やバッグもチェックすると、よりイメージしやすくなるのでオススメです。衣替え時に「ときめかない服」はその時点でサヨナラを衣替えのときに「今年着るかな?」と悩む服ってありませんか。筆者の経験上、そういった服は結局着ません。ときめかない服は、早めにリサイクルショップへ持ち込みを。ハイシーズン前なら高値になることがあります。メルカリでも同様に、高く売れることがあるので早めに手放すのが正解です。長袖服と丸ごと交換できるようにスタンバイさせて真夏に着る服は、長袖の入った衣装ケースと入れ替えるだけで完了。これで急に暑くなったときも、慌てず衣替えができます。衣替えを丁寧に行うと服への愛着がアップ!シーズン前の服を先に確認しておくことで、多くの気づきがあります。今年もお世話になる服だからこそ、大切に扱う気持ちを忘れず、長く着続けることができたら素敵ですね。文/桐生奈奈子
2023年05月25日季節の変わり目は、衣替えのタイミング。衣類の整理をしていると、不要なものも出てきますよね。今回は、衣替えで手放したいものから「近いうちに訪れる転換期」がわかる心理テストをご紹介します。Q.衣替えで手放したい衣類はどれですか?A:くたびれたシャツやトレーナーB:使っていないバッグC:着古したルームウェアD:トレンドを過ぎたおしゃれ着あなたはどれを選びましたか?さっそく結果を見てみましょう。この心理テストでわかるのは?「近いうちに訪れる転換期」深層心理において“季節を迎える準備”は、未来に対して順応しようとする心づもりを暗示。そして、衣替えは、そのための感受性を意味しています。そのため、衣替えで手放したいものから、「近いうちに訪れる転換期」がわかるのです。A:「くたびれたシャツやトレーナー」を選んだあなた…価値観が変わり明るくなれるこの答えを選んだ人は、ここ最近の疲れが解消され、はつらつと動ける転換期が訪れそう。モヤモヤしていた悩みも、よく考えると大したことではないと思えるでしょう。物事を達観して見れるようになるため、エネルギーを一本化することができるはず。対人関係については可もなく不可もなくといった感じですが、社交場での出会いがありそう。人と積極的に関わるようにすると、吉運を呼び込めるでしょう。B:「使っていないバッグ」を選んだあなた…ひらめきやアイデアに恵まれそうこの答えを選んだあなたには、ひらめきやアイデアが次々と降りてきそうな転換期に。直感が冴えわたり、アイデアが尽きないかもしれません。対人面では、相手が求めていることを即座に見抜くことができそう。その能力を生かし、困っている人のサポートをすれば、相手との絆もぐっと深まるでしょう。これからのあなたは何事も察して動けるようになるので、“機転の利く人”と評価も上がるはず。また、身につける物にこだわれば、開運効果が。大切な人と会う前には、鏡で全身をチェックしてみて。C:「着古したルームウェア」を選んだあなた…責任を全うすると大変化がこの答えを選んだ人は、重要な仕事を任されそうな予感がありますが、それは大チャンスのサイン。あなたにとって初めて取り組むことなので、最初はやりづらさを感じるかもしれません。気乗りしないときは、上司や先輩にやり方を聞くと。一方、対人関係は良好で、友だちや知り合いから、楽しいお誘いがかかりそう。でも、仕事を優先させるならきっぱりと断って。3か月間集中して仕事に取り組めば、やがてあなたの武器に。つまり、それがあなたにとっての転換点になるはずです。諦めずにコツコツと取り組めば、運を味方につけられるでしょう。D:「トレンドを過ぎたおしゃれ着」を選んだあなた…やりたいと思っていたことに挑戦できるこの答えを選んだ方は、やりたいと思っていた事にチャレンジするきっかけが得られそう。学びを始めるのにぴったりな転換期が訪れるでしょう。学習意欲が向上しているので、周囲に熱心な姿勢を見せられるはず。特に、目上の人に可愛がられる暗示があります。そんなあなたの情熱は、きっと周囲の心をつかむことでしょう。自分の知的好奇心を満たせるだけのパワフルさが出てくるので、充実の日々になりそうです。お出掛けをするなら、ライブやイベントなど、華やかな場所がおすすめ。おわりに衣替えのタイミングというのは、運気の変わり目とも言えるかもしれません。なぜなら、今まで着ていたものを見直し、未来に意識が向きやすくなるためです。自分にとってもう必要のなくなったものは思いきって手放し、良い運気を呼び込んでいきましょう!©︎グリーンスカイスタジオ/グッドスタジオ/ナスタシュカマフィン/shutterstock文/脇田尚揮
2023年05月20日ゴールデンウィークも明け、本格的な暑さを感じられるようになりました。そうなると頭によぎるのが「衣替え」。筆者はゴールデンウィーク中に衣替えを終えたのですが、実は衣替えをしない女性が増えているのだとか。そこで、anan Beauty+ clubに所属する女性たちに衣替えに関するアンケートを実施。衣替えをする人、しない人それぞれにメリットやルーティンなどを聞いてみました。衣替えを予定していない人が過半数!※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。※写真はイメージです。anan Beauty+ clubのメンバーに「これから夏服に衣替えをする予定ですか?」と聞いたところ、多かったのは「NO」という回答。半数以上の方が衣替えをしないとのことでした。筆者は当たり前に毎年衣替えをしていたため、結果に驚き。衣替えには結構な労力を使ってきたので、しなくていいのならしたくない…!というのが本音です。衣替えをしない理由は?衣替えをしないと答えてくれたかたに、衣替えをしない理由について聞いてみました。収納が広い「クローゼットが大きめなので、服はすべて入っている」(35歳・会社員)「ウォークインクローゼットが広いので、すべてそこにかけていて、衣替えをする必要がないです」(35歳・専門職)服が少ない「服は最低限のものしかないので衣替えが必要ない」(34歳・会社員)「服がそんなに多くないので年間を通してオールシーズンの服をクローゼットにかけている」(29歳・主婦)回答してくれた方のほとんどが、「収納が広い」もしくは「服が少ない」という理由を挙げていました。その他「しまい込む場所もとくにないので」(32歳・会社員)という回答も。部屋の収納スペースに合わせて服の量を調整すれば、収納があまりなくても衣替えをしなくてよくなりそうです。衣替えをしないことのメリット衣替えするのが面倒…という方にとって、衣替えしないことの楽ちんさは魅力的ですよね。衣替えをしないことのメリットはそのほかにどのようなものがあるのでしょうか。女性たちの意見を見てみましょう。「季節問わず好きな服を着られる」(35歳・会社員)「どこに何があるか覚えられる」(32歳・その他)「季節の変わり目で気温が不安定な時にも困らずにすむ」(29歳・主婦)「服を余計に買わなくなった」(34歳・会社員)多かったのは、いつでもその日に着たい服を取り出せるという点。季節の変わり目や急な気温の変化にも、臨機応変に対応できるのは魅力的です。また、自分の持っている服を把握しやすいという点も多く挙げられていました。筆者も衣替え前に服を購入すると、持っている服と同じようなものを買ってしまうことも。結果どんどん服が増えていく…なんてスパイラルから抜け出せるのは大きなメリットに感じます。衣替え派さんはどうしてる?一方、衣替えをする人はどのように衣替えを行っているのでしょうか。シーズンオフの服の保管方法や場所を教えていただきました。「シーズンオフの服はIKEAで買った大きめの収納ボックスに入れています。アウター系はしまうところがないので、クローゼットにそのままかけてあります」(31歳・自営業)「タンスの上の方の届かない場所にしまう」(39歳・その他)「小さいタンスに入れて倉庫に置いておく」(28歳・会社員)「ベッドの下に収納がついているのでそこに入れています」(37歳・契約社員)「シーズンオフの収納ボックスを奥の方に入れ、シーズンの服を手前に出すだけの簡単な衣替えです」(31歳・会社員)みなさん家にある収納スペースや収納グッズをうまく使って衣替えを行っていました。一度衣替えしてしまえばしばらく触る必要がないため、普段使わないようなスペースを利用している人が多いようです。衣替えのマイルーティン衣替えは毎年の恒例行事のようなもの。だんだんとルーティンが決まってくるのではないでしょうか。そこで、衣替え派さんに毎年行っているルーティンを聞いてみました。「1シーズン来ていない服は、売るかあげる!」(26歳・会社員)「来年も着たいと思う服だけを残す」(39歳・その他)「着なかった服はまとめて袋に入れておいて次のシーズンで古着屋へ」(36歳・専門職)「着なかった服や、ボロボロになってきたものは大量に処分!基本はメルカリに出して、売れなさそうなものはリサイクルに出します」(31歳・自営業)「久しぶりに着ると匂いやシワが気になるので、一度洗濯する」(33歳・主婦)多くの方が衣替え時に服の整理を行なっているとのこと。一度手持ち服とじっくり向き合う時間を作れるのは、衣替えをすることのメリットとも言えそうです。また、いらない服はただ捨てるのではなく、売る/あげるという選択肢をとる方が多いようでした。サステナブルな方法を取る方が増えているのは、とてもいい傾向ですね!服の収納方法を教えて!服がきれいに収納できることは、衣替えをする人にもしない人にもメリットであるはず。そこで、女性たちに服の収納方法やコツを伝授してもらいました!わかりやすい順番で収納する「冬物、春物で分けてかける」(39歳・その他)「トップス、ボトムスなど分けて収納する」(35歳・会社員)雑多に収納するよりも、ジャンル分けされていた方が見た目がきれいに。さらに、可視化することでコーディネイトがしやすくなるというメリットもあります。季節別、ジャンル別、色別など、自分が分かりやすいよう整理してみて!ハンガーを工夫する「ハンガーでかける収納だけにすると、シワにもならないしきれいです」(35歳・専門職)「ハンガーを統一させる、洗濯時にハンガーに干してそのまましまう」(35歳・会社員)まずはハンガーをすべて統一するところから始めてみるのもおすすめ。収納が一気にきれいに見えるはずです。また、かける収納をうまく活用することで、収納が楽になることもありそうです。収納スペースを最大限に活用「ボックスと薄めのハンガーを組み合わせてスペースを最大限使う」(29歳・主婦)「コンパクトに畳む」(34歳・会社員)限られた収納を最大限に使うための工夫をしているかたも。グッズを使ったり、畳み方を変えたりと、ぜひいろいろ試してみてくださいね。服を整理する「着なくなったらどんどん処分する!」(32歳・会社員)いつか着るかも…と、しばらく着ていない服を溜め込んでいませんか?使っていない服を思い切って処分するだけで、収納が一気にすっきりするはず。ぜひ一度クローゼットの中を整理してみましょう。楽な方法を探してみて!筆者はこれまで何の疑いもなく衣替えをしてきましたが、衣替えをしないという選択肢にも興味津々!大量に服を手放す必要がありますが、それだけのメリットがありそう…と女性たちのコメントから魅力を感じました。もちろん衣替えをすることにも、服を見直す機会になる、気持ちを切り替えられるなどたくさんメリットが。ぜひ自分に合った方法を模索してみてはいかがでしょうか。(C)Liudmila Chernetska/Getty Images文・比嘉桃子
2023年05月11日暖かい日が増え、半そでなど夏服に袖を通す機会も出てくる、5月初旬。使わないセーターなどの冬服をしまい、夏物の衣類を出す『衣替え』をする人もいるでしょう。冬物をしまうタイミングは6月あたりの初夏が一般的とされていますが、近年は5月でも暑い日があるため、どの時期に行ったほうがいいのか迷ってしまいますね。冬物衣類はいつしまう?ライオンの投稿が役に立つ!春の衣替えについて紹介したのは、生活用品メーカーであるライオン株式会社が運営するInstagramアカウント『ライオン Lidea - リディア』。冬物衣類をしまう際には、『GWが終わるまでにしまう』『一度でも袖を通した服は洗濯してしまう』『しまう際は防虫剤を必ず入れる』の3つのポイントを意識してほしいといいます。※写真は複数枚あります。左右にスライドしてご覧ください。 この投稿をInstagramで見る ライオン Lidea - リディア(@lidea_lion)がシェアした投稿 投稿では、冬物衣類をしまうタイミングとして『GWが明ける前まで』をおすすめしていました。なぜなら気温が暖かくなる時期には、衣類に付く害虫が成虫になり、せっかく洗濯した服を干している際に卵を産み落とされてしまう場合があるためです。また、「数回しか着ていないから」と洗濯せずに衣類をしまうと、皮脂や食べこぼしなどが残っている場合もあり、虫食いの原因になるそうです。さらに、防虫剤を入れる際には、入れる場所にも要注意。衣装ケースの底や真ん中に入れて収納するのでなく、衣類の上に置くことで効果を発揮します。ちょっぴり面倒な衣替えですが、ポイントを押さえることで、お気に入りの衣類を長持ちさせられるでしょう。衣替えがまだ済んでいない人は、投稿をぜひ参考にしてみてください。[文・構成/grape編集部]
2023年05月01日まだ寒い日が続きますが、そろそろ春服をチェックしたくなる時期ですよね。惰性で着まわしているくだびれた冬服があるなら、お別れするのにちょうどいいかもしれません。そこで今回は、ファッションライターの筆者が、冬服を捨てる基準や春コーデへの取り入れ方をご紹介。厳選されたアイテムだけのクローゼットで、春コーデの準備を始めてみませんか?1.“秋”をイメージさせるブラウン系の服ブラウンやボルドーは、秋はじめに欲しくなるカラー。冬素材なのでまだまだ着ることはできますが、少し着飽きた感じになってしまうのも事実。洋服を整理する際は、季節やコーディネートに合ったカラーを意識してみてもいいかもしれません。春色トーンならウール素材でも軽やかな雰囲気に冬素材でも、春をイメージさせる淡いトーンやライトカラーを身に着ければ、春らしい装いに。春に着ることの多い「トレンチコート」に合うかを基準に判断すると、イメージしやすくなるはずです。春先も肌寒い日は意外と多いので、まだまだ着る頻度は高そう!2.分厚いニットボリュームのあるニットは、それだけで冬らしいスタイリングに。ですが「ニット×ボトム」の組み合わせを着すぎて、マンネリ気味になることもあるのではないでしょうか。レイヤードで寒さ知らずまだまだ寒い日も多いので、分厚いニットは手放しにくいかもしれません。ですが春待ち服として持っている裏起毛のスウェットがあれば、十分温かく着られるかも。最近は特に、インナーの機能がアップしています。薄手で保温力に優れたインナーをレイヤードさせると、厚手ニット1枚と同等の温かさを手に入れることができるでしょう。ニットは、春に向けてシャリ感のあるものやコットン素材のものを残しておくのがおすすめ。こちらもシャツやハイネックTシャツとレイヤードすれば、寒さ対策もバッチリです。3.型崩れや毛玉が多いニットやタイツ着倒して型崩れしたヨレヨレのニットもサヨナラしましょう。部屋着としても“二軍落ち”しているのであれば、そろそろ手放すべきタイミングなのかも。同様に、毛玉の多いタイツも処分対象。冬が終わる前にジャッジすることで、春の衣替えシーズンに大がかりな検討をせずに済みます。ダメージの少ない服は冬が終わる前にリサイクルショップへまだ冬真っ只中の今、クローゼットの見直しをおすすめする理由は2つ。1.シーズン中なのでリサイクルショップでも買い取ってもらいやすい手放したい冬服の状態がいい場合は、リサイクルショップに持ち込んでみましょう。エコにつながるだけでなく、オフシーズンよりも良い値段で買い取ってもらえるかも。2.春コーデに必要な服がわかるクローゼット全体を確認することで、春に買い足すべきアイテムがハッキリ見えてくるはず。手持ちの服と似たものを買ってしまう失敗も少なくなり、本当に買うべき必要な服を見極められるようになるでしょう。春待ち服で残りの冬を乗り切ろう!惰性で着ていた冬服とサヨナラすることで、ワードローブも気持ちも春へ。今ある冬服から「残す」「しまう」をジャッジして、厳選された“一軍だけ”のクローゼットで、少しずつ春コーデの準備を始めてみませんか?文/桐生奈奈子
2023年01月31日「ものが多すぎる気がする」「片付けるタイミングが分からない」…そんなお悩みのある方は、季節に合わせて整理整頓を見直せるように、年間計画を立ててみましょう。整理収納アドバイザーである筆者が、ものを手放したり見直したりする際におすすめのポイントをご紹介します。季節に合わせた「“手放す”ための年間計画」1年間の暮らしの流れに合わせて、ものを整理する場所を決めておくと、こんなメリットがあります。・季節のイベントに合わせて整理するので、忘れずに行える・手放すことで、本当に大切にしたいものが明確になる・不要なものをこまめに処分しておくと、収納も掃除もラクになる先を見通して身の回りの整理整頓を進めることで、季節に合ったものの準備や収納方法の見直しがスムーズになります。ほどよい余白のあるスッキリとした生活を目指して、ぜひ整理計画を立てておきましょう!手放すタイミングを逃さない!1・2月リビング周り寒くてお家にこもりがちな季節は、リビング周りの整理に注力するのがおすすめです。積んだままの本や雑誌、ほこりをかぶったインテリアなどなど…。“いつもの風景”になってしまっているゴチャゴチャしたものたちを、ゆっくり整理整頓する時間を作ってみてください。一気に明るく気持ちの良いお部屋になりますよ。薬箱寒い時期はとくに、感染症や体調不良の心配が増えがちです。いつもらったか分からない処方薬や消費期限切れの市販薬があれば処分して、新しい常備薬を揃えておきましょう。3・4月書類の整理職場環境が新しくなったり進学したりすると、プリントや書類を受け取る機会が多くなるでしょう。紙類は溜めてしまうと重くなり、整理の時間も手間もかかりがち。書類やプリントの要不要は、なるべくその場で判断して処分してしまうほうが、あとでまとめて整理するよりもラクです。捨てるかどうか迷うものは、携帯で写真に撮って管理しておくのもおすすめですよ。文房具・学用品新年度を迎えるタイミングで、文房具や子どもの学用品の見直しをしましょう。壊れているものは修理、中身がないものは補充、サイズが合っていないものは買い替えを検討して。5・6月クローゼット夏の衣替えシーズンには、洋服の整理やクローゼットの収納を見直してみて。日差しが強くなる前に、帽子・日傘・サンダルなどの靴や小物類をチェック!まだ使えるかどうかもあわせて確認しましょう。汚れているものは買い替えておくと、必要になったときスムーズに活用できます。洗面所・洗濯機周り湿気の多いジメジメした時期は、水回りをスッキリとさせておきましょう。洗面所下の収納は狭くて低くて取り出しにくいため、ものが押し込まれていることも多いのではないでしょうか。持ちすぎているストックや、まったく使っていない掃除道具など、不要なものを処分してスッキリさせておくのがおすすめです。洗濯機周りでは、古くなったハンガーや洗濯ネットの買い替えを検討してみるのも良いですね。7・8月冷蔵庫暑くなってくると冷たい飲み物やアイスなど、なんでも冷蔵庫に入れておきたくなりますが、詰め込みすぎには要注意。冷蔵庫内のものが多すぎると、上手に冷却できず余計な電力がかかる可能性があります。また、食材がしっかり冷えないと食品が傷みやすくなり、食中毒の危険性も増してしまうかもしれません。賞味期限切れの食材を処分したり、収納ケースを入れて庫内を見やすく整理したりして、冷却効率アップを心がけておきましょう。9・10月非常用グッズ、パントリー9月1日の防災の日に合わせて、非常用グッズを見直しましょう。缶詰や乾物、保存食など普段ストックしている食材の賞味期限をチェック!年に一度タイミングを決めてしっかり確認しておくことで、いざというときの備えを万全にしておけます。クローゼット冬物の衣替えのタイミングで、ニットやスウェット、コートなど厚手の洋服の整理を進めていきましょう。アクセサリーやバッグ、マフラーなどの冬小物も一緒に準備しておくと、季節の変わり目でも気温に合わせて気持ちよくおしゃれを楽しめますね。11・12月押し入れ・納戸大掃除で忙しくなる前に、押し入れや納戸にしまっていたものをあらためてチェックしておきましょう。粗大ごみに出そうと思って、そのままずっとしまい込んでいたものはありませんか?年末で混み合う前に、早めにゴミの回収に出しておくのがおすすめです。冷蔵庫クリスマスや年末年始でごちそうを食べる機会が多くなる時期。大きな食材や買い置きしたものをしっかり入れられるよう、いつもよりも余白のある状態を心がけておきましょう。年間計画を立ててスムーズな整理整頓を1年間の暮らしのスケジュールに合わせてあらかじめ手放す計画を立てておくと、スムーズにものの整理を進められます。今回挙げた場所以外にも、趣味のものやイベントグッズなど、ご自身のライフスタイルに合わせて、整えたい場所を計画に組み込んでおくと良いですね。いつかやろうと考えているだけでは、なかなか実行できないもの。少しずつ計画的に進めていくことで、空間にも時間にも、気持ちにもゆとりが持てるようになります。1月中に今年の計画を立てられるよう、参考にしていただければうれしいです。のぞみシンプル志向の整理収納アドバイザー・ライター。「暮らしもこころもかろやかに」をテーマに、ものとじぶんとゆっくり向き合える、続けやすい暮らしのちいさな仕組みを提案しています。Instagram@non.karoyakaniのぞみ
2023年01月11日ウーマンエキサイト読者の皆さま、こんにちは。今年は寒くなるのが遅く、衣替えを延ばし延ばしにしてしまっていた我が家。それでも重たい腰をあげ、姉妹のクローゼットをスッキリさせよう! と思った話です。張り切って服の整理を始めました。すると。今はシンプルで青系がブームだそうですよ。へええええ。他にもいろいろ大変でしたが割愛します。なんとかがんばって一通りの整理整頓を終えました!ムスメと年の近い姪っ子から、毎年お下がりをいただいています。憧れの従姉からの服に姉妹はいつも大喜び。(主にムスメですが)実用的なものも多くて本当に助かっています。ありがたく選別していると。ムスメが「もう着ない」という服をキラキラして目で狙っていたオコメ。ムスメがいらない服のほとんどの服を手に入れてご満悦でした。お下がりでこんなに喜んでくれるのはありがたいことですけどね。断捨離は失敗でした。
2022年12月17日秋冬のクローゼットは、コートやダウンなど、かさばるものが増えがち。ゆとりをもって仕舞っていたはずなのに、いつの間にかぎゅうぎゅうに詰め込まれている状態になっていることはありませんか?そこで今回は、整理収納アドバイザーである筆者が実践している「クローゼット整理術」をご紹介します。冬のクローゼットはごちゃつきがち冬の時期のクローゼットにおいて、筆者は以前こんな悩みを抱えていました。・コートやダウンがかさばって、取り出しにくい・ニットをたたむのが苦手で、仕舞いにくい・ハンガーやケースがバラバラで、余計にごちゃごちゃ見える春夏よりも厚みのある洋服が増えるため、パイプに掛けたハンガーもチェストの引き出しの中も、パンパンになってしまいがち。取り出しにくさと合わせて、戻しにくさも感じます。クローゼットは扉を閉めてしまえば見えなくなるスペースなので、洋服や小物が多くても、収納さえできれば大きな問題はないでしょう。しかし「戻しにくい」「ものが置きっぱなしになっている」と感じるのであれば、自分の管理できる量の範囲を超えて、ものが増えすぎているサインかもしれません。クローゼットの理想は8割収納! まずは洋服の数の見直しを洋服が取り出しにくい、戻しにくいと感じたとき、先に「ハンガーを買い足そう」「ハンガーラックを増やそう」と考えるのはNG。収納を増やす前に、まずは持っている洋服の見直しをしてみましょう。2年以上袖を通していない服や、生地のチクチク感や傷みが気になっているもの、ドライクリーニング必須で手入れが面倒なアイテムなどはありませんか?筆者は40代中盤になって、いくつかの冬服を手放しました。たとえばモコモコと厚みのあるニットや、ホームクリーニングできないニットなど。現在は薄手で肌ざわりのよいものや、自宅で手軽に洗えるニットが中心です。着る機会がない洋服は、意識していなくてもどこかしらに理由があるはず。多すぎる選択肢で悩むより、好きなものを繰り返し愛着を持って選べるほうが、コーディネートしやすくなり、今の自分に合った装いができると思います。見やすくて選びやすいクローゼットのコツ2つ洋服の見直しができたら、前よりもクローゼット内に余白ができるようになっているでしょう。よりスッキリ見える、クローゼット収納のポイントを2つお伝えいたします。(1)薄手のハンガーで統一して、本数を限定する厚みや色がバラバラのハンガーを使用していると、見た目がごちゃつきやすくなり、アイテムを探しにくくなってしまいます。またプラスチック製の滑りやすいハンガーだと、洋服が度々落ちてきてしまう上、ハンガーにかけるのを面倒に感じてしまうかもしれません。そんなときは、滑りにくい起毛加工やラバー加工の薄手ハンガーに替えてみてください。パイプの長さに合わせて、ハンガーの数を増やしすぎないこともポイントです。パイプの長さ(cm)÷ハンガーに洋服をかけたときの平均的な厚み+ゆとり(3cm、厚手のものは5cm)×0.8で計算すると、ぎゅうぎゅう詰めにならず、ほどよいゆとりのあるハンガーの数が分かりますよ。(2)すっきり見やすいニットのたたみ方ニット類はハンガーにかけると伸びたり、首回りが広がってしまったりすることがあるので、基本的には畳んで仕舞っておくのがおすすめです。ポイントは、ニットを3つ折りにして、上下に重ねないようにすること。上から重ねて仕舞うと下のニットが取り出しにくい上、重みでシワがついてしまう可能性もあります。引き出しの高さに合うように、3つ折りにして立てて仕舞っておきましょう。1~2割ゆとりのあるクローゼットを目指そう厚手の洋服でクローゼットがパンパンな状態では、洋服同士が圧縮されてしわが寄ったり、服選びに時間がかかってしまったりすることも。1~2割程度、ほどよいゆとりのあるスペースを保てるように、自分の管理できる量をキープしましょう。好きな洋服を見やすく、快適にコーディネートできるクローゼットを目指して、ぜひ参考にしてみてくださいね。のぞみシンプル志向の整理収納アドバイザー・ライター。「暮らしもこころもかろやかに」をテーマに、ものとじぶんとゆっくり向き合える、続けやすい暮らしのちいさな仕組みを提案しています。Instagram@non.karoyakaniのぞみ
2022年10月29日秋はカラッと乾燥しやすくなる一方、少しずつ日照時間が短くなり、雨の日が多い時期でもあります。梅雨と同様に秋の長雨が続くと、衣替えや寝具の入れ替えなど、大量の衣類や大物を洗うタイミングが難しいと感じる方も多いのではないでしょうか。そこで今回は「秋の上手な洗濯のコツ」5つをご紹介します。秋に乾きにくい洗濯物の悩み9月と10月は雨の多い季節。気象庁のデータによると、1991年~2020年の東京では梅雨の時期よりも秋のほうが降水量が多かったそうです(※1)。たとえ雨が降らなくても、なんだか洗濯物が乾きにくいな…と感じることも多いのではないでしょうか。朝は晴れていて洗濯物を外に干したのに、夕方に取り込んでみると厚手の洋服や脇の部分が完全に乾いていなかった、という経験がある人もいるのでは?洗濯物が乾きにくくなる3つの条件気温が低い夏場の暑い時期は、日中の短時間で洗濯物はほとんど乾きます。しかし、気温が低い時期は洗濯物の水分が蒸発しにくくなるため、洗濯物の乾く時間が2倍ほどかかってしまうことも。湿度が高い雨の日に部屋干していても、室内の湿度も高いとなかなか乾かないように、空気中の水分量が多いと乾きが遅くなります。風が通りにくい洗濯物の間に十分なスペースがないと、洋服同士がくっついて重なってしまい、湿った状態が長くなってしまいます。日中に十分な日差しと風があり、気温が20度前後であれば、ほとんどの洗濯物は5時間程度でカラッと乾くでしょう。しかし、秋雨が続いたり雲が多い日が続くと乾きが悪くなってしまいます。気温が低くなる秋から冬の上手な洗濯物のコツ5つ(1)秋のベストな外干し時間は9~15時洗濯物を外干しするベストな時間は、9~15時の日差しがよく当たる時間帯がおすすめです。15時を過ぎると、せっかく乾いた洗濯物が湿気ってしまいやすくなるので、できれば15時までには取り込んでおきたいですね。(2)洗濯物の間隔をこぶし一つ分ずつ空ける洗濯物を密集して干してしまうと、風の通りが悪くなり、乾くまでの時間が余計にかかってしまいます。衣類の間にはこぶし一つ分ほどのスペースを空けて、風の循環をよくしておくことが大切です。厚手のニットは平干しネットを使用し、デニムはハンガーを2本使って筒状に広げながら裏側にして干すと、ポケット部分も表に出て乾きやすくなりますよ。(3)皮脂汚れはしっかり落として黄ばみ防止夏物をしまう前にしっかり洗ったつもりでも、白いTシャツの首元や脇が黄色く変色してしまっていたことはありませんか?夏にたくさん汗をかいて、生地に皮脂汚れが残ったままだったり、日焼け止めが洋服に付いていたりすると、直射日光が当たって酸化し、黄ばみの原因になってしまいます。衣替えの前に、襟や袖口をクレンジングオイルをつけてもみ洗いする、酵素系漂白剤でつけ置きしてから洗うなど、しっかり汚れを落としておくことがポイントです。(4)色が濃いものは色褪せ・色落ち予防の工夫をする黒や紺、茶色などの色が濃い洋服は、直射日光にあてて干すと色褪せしやすくなってしまうことがあります。特に濃い赤色やデニムの青色は色が抜けやすいと言われています。できればデニムは裏返したり、直射日光を避けて干すと安心ですよ。(5)洗濯指数を参考してみるニュースで見逃してしまった天気予報は、ネットやアプリで確認すると便利。日本気象協会が提供する専門メディア「tenki.jp」が公開している「洗濯指数」(※2)が分かりやすくておすすめです!「tenki.jp」の洗濯指数では、毎日の予想天気や気温を元に、洗濯物の乾きやすさを「部屋干し推奨」から「大変よく乾く」まで5段階で教えてくれます。「大変よく乾く」と「よく乾く」なら厚手のものもOK。洗濯指数はあくまで目安ですが、カーテンやシーツ、ラグなどの大物を洗濯する際には役立つでしょう。衣替えの季節でもある10月は、洗濯物が多くなる時期でもあります。カラッと晴れた日を有効に使うために、洗濯物が乾きやすい時間を狙って、十分なスペースを取って干すのがコツ。効率よく洗濯物を乾かせるよう、参考にしてみてくださいね。【参考】※1 気象庁|過去の気象データ検索※2 日本気象協会 tenki.jp|洗濯指数©Kae B Yuki/shutterstockのぞみシンプル志向の整理収納アドバイザー・ライター。「暮らしもこころもかろやかに」をテーマに、ものとじぶんとゆっくり向き合える、続けやすい暮らしのちいさな仕組みを提案しています。Instagram@non.karoyakaniのぞみ
2022年10月02日そろそろ夏物の洋服をしまう衣替えの季節。衣替えのベストタイミングは、日中の暑さが少しずつ和らぎ、朝晩の涼しさを感じる9月下旬から10月上旬がおすすめです!また夏物をしまう前には、来年の洋服の取捨選択をしっかり考えておくことも大切。整理収納アドバイザーである筆者が、洋服を処分するときに大切にしているポイントをご紹介します。1.衣替えで何着くらい手放す?夏物は汗をかいて洗濯する回数が多くなり、生地の消耗が早くなりがちです。天日干しして色褪せが進んでしまったり、首回りが伸びたりしているものもあるかもしれません。買取専門店ウリエルが20~70代の男女300人に実施した、衣更えに関する調査によると、夏物から秋冬物への衣替えで84%の人が「1〜10着」を手放すと回答しています(※1)。衣替えのタイミングで洋服の見直しを行うと、今シーズンの着用回数や洋服の使用感がわかるため、このまま取っておくか処分するか判断しやすく、整理整頓の絶好のチャンスといえるでしょう。2.衣替えで気を付けるポイント3つとはいえ、なかなか捨てる判断がしにくくて、どうしても処分に迷ってしまうこともありますよね。そんなときに、気をつけておきたい3つのポイントがあります。(1)「~だけど」・まだきれいだけど、着る機会はほとんどない・高かったけど、今の生活スタイルには合わないかも・気に入っているけど、ヨレが気になって手が伸びない「~だけど、どうしよう?」と悩んでしまうのは、過去の購入時の感情を手放せず、処分しにくいと感じてしまっているのかもしれません。今の自分には着る機会が少ないけど捨てにくいと感じる場合は、“期間限定の保留スペース”を作って一旦移しておき、手放すことを疑似体験してみるのもおすすめです。保留期間が過ぎても取り出す機会がなかったら、「今の自分にぴったりな洋服としての役目は既に果たしている」と捉えるのもよいでしょう。「~だけど、なかなか着ないかも」と悩むより、「~だから、着たい!」と思える洋服を選べると、毎日のコーディネートもより楽しくなるはずです。(2)「~したら」・もう少し痩せたら、着れるはず・アイロンをかけたら、着ると思う・シミやほつれが直ったら、また手に取るかも洋服を着たら、洗濯やアイロンがけなどの手入れや、クローゼットに掛けて収納するなど、一着ごとにそれぞれ手間がかかってしまうものです。その手間や面倒さを乗り越えてまで、「来年も本当に着るかどうか」をもう一度検討してみましょう。シミや汚れがなく清潔感があり、今の自分の体形に合った着心地のよいサイズの洋服を身につけたら、家にいてもお出かけしても、きっと一日を気持ちよく過ごせるはず。筆者も、「痩せたら」など自分が変わらなくてはいけない条件があったり、「丁寧な手入れ」に手間と時間を掛けられそうにないものは、衣替えのタイミングで潔く手放すと、とても気持ちがラクになりました。手放す原因になった点は、サイズ調整しやすいデザインや、しわになりにくい素材を選ぶなど、次回の買い物に活かせるとよいですね。(3)「前はいつ着たっけ?」いざ衣替えをしようと洋服を見直してみると、いつ買ったか、前はいつ着たか、記憶がないものもいくつか出てくるかもしれません。今年一度も着なかった洋服は、上記2つの考えが当てはまって手が伸びなかったり、洋服の量が多くて取り出しにくかったり、どこか選びにくい理由があった可能性があります。衣替えではすべてのアイテムを手に取り、今シーズン着なかった洋服を一旦体にあてて鏡を見て、来年はこれを着て出掛けてみたいか、未来をイメージしてみることがおすすめです。筆者の場合も、鏡を通して客観的に自分の姿を見てみることで、「今の年齢に合わなくなった」など選ばなくなった理由を改めて実感し、スムーズに洋服を手放すことができました。衣替えは洋服の手入れや入れ替えに時間がかかり、面倒に感じてしまいがち。しかし、洋服を通して自分の価値観を見直すための、絶好のチャンスでもあります。年2回の洋服の取捨選択のなかで、年齢や好みの移り変わりにあわせて、暮らしのスリム化を考えてみる。すると、家事が減ったり、より自分のセンスが磨かれていったり、ライフスタイルも思考もよりシンプルになるでしょう。衣替えの整理に迷ったら、ぜひご参考にしてみてくださいね。【参考】・株式会社クオーレのプレスリリース©Tirachard Kumtanom/shutterstockのぞみシンプル志向の整理収納アドバイザー・ライター。「暮らしもこころもかろやかに」をテーマに、ものとじぶんとゆっくり向き合える、続けやすい暮らしのちいさな仕組みを提案しています。Instagram@non.karoyakaniのぞみ
2022年09月23日肌寒くなってくると、秋冬服への衣替えを考え出す人が増えてくるのではないでしょうか。そこで今回は、anan Beauty+ clubに所属する女性約100人に「衣替え」について調査。いつ頃衣替えをしているのか、衣替えの際の衣類の捨て方などについて聞いてみました!今年の衣替えの参考にしていただければ幸いです。秋冬への衣替えはいつしてる?anan Beauty+ clubの女性たちに衣替えの時期を聞いたところ、かなり幅広い回答が集まりました。大きく分けると「9月派」「10月派」「感覚派」「衣替えしない派」といったところ。それぞれのコメントを見てみましょう。9月派「9月に薄手の長袖を出して、寒くなったタイミングで徐々に衣替えをしていく!」(25歳・会社員)「9月末から徐々に入れ替えていく」(38歳・その他)9月派の方の多くは、何度かに分けて衣替えをするとのこと。季節の変わり目に使えそうな衣服を9月に出し、その後気温に合わせて少しずつ秋冬服を増やしていくのだそうです。ちなみに筆者も9月派。9月には夏服に飽きて、少しでも早く秋服を着たくなってしまうんです。多少暑くても我慢して秋服を着ています。10月派「10月下旬に寒さを感じるようになったら徐々に取り出しやすい服を入れ替えていく」(35歳・会社員)「10月ぐらいから少しずつ」(34歳・会社員)10月派の方も、一気に衣替えするというコメントはあまりありませんでした。少しずつ冬に向けての準備をしていくそうです。冬物はニットやアウターなどかさばるものが多いことも影響しているかもしれませんね。感覚派「夏服じゃ寒いなと思い始めたら徐々に入れ替える」(28歳・会社員)「体感で寒い日が増えてきたなっていうタイミングで一気にします」(27歳・会社員)時期を決めず、寒いと感じたら衣替えし始めるという方も多くいました。必要に迫られてからの方が、やる気が出るかも…!衣替えしない派「年中衣替えしません。ウォークインクローゼットにずっと入れっぱなしです」(34歳・会社員)「衣替えはしない。ただ、季節の変わり目に服の処分はします」(35歳・専門職)衣替えは基本的にしないという方も。出したりしまったりがないのは楽そうですよね。ただ、衣替えの季節にはいらない服を精査して処理するという方も。衣替えをしない方も、季節の変わり目は意識しているようです。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。「衣替えには防虫剤を使う」が6割衣替えの時に防虫剤を使っているかどうか聞いたところ、6割近くの方が「YES」と回答してくれました。防虫剤にこだわりのある方からは、こんなコメントも。「ハンガーラックにかけるタイプのものが好き。なかでも防虫剤独特のにおいは嫌いなので、アロマタイプのものを使います」(29歳・主婦)「クローゼットにかけるタイプ。「おわり」と表示が出たら新しいものにしています」(35歳・専門職)「フローラル系の防虫剤を使用します」(34歳・会社員)香り付きのものやハンガーにかけられるものなど、防虫剤も種類はさまざま。面倒な作業はほとんど発生しないため、楽に衣類を保管できそうです。筆者は「おわり」のサインを見逃してしまい、まんまと虫食いにあった経験が。使用期限にはご注意くださいませ!衣類を処分する基準は?衣替えを機に服を整理する方は少なくないはず。では、みなさんどのような基準で服の処分を決断しているのでしょうか。女性たちに聞いた判断基準を見てみましょう。1シーズン着なかった服は処分「シーズンを通して1回も着なかった服は処分する」(34歳・会社員)「シーズン中に1度も着なければ処分します」(32歳・会社員)その季節1度も着なかった服は処分の対象と考える人が多いよう。なんとなく手が伸びなかった服は、今後も着ないことが多いかもしれませんね。2シーズン着なかった服は処分「2シーズンをひと枠で考えていて、そこで着なかったものは処分します」(27歳・クリエイティブ職)「2シーズン着なかったものは処分してます」(35歳・専門職)1シーズンで判断せず、2シーズン着なかったもののみ処分するという意見も。しばらく着ていなかった服が急に恋しくなることってあるんですよね。後悔を防ぐために2シーズン見ておくのは賢い選択かも。消耗具合で判断「毛玉やほつれができていたら捨てる」(29歳・主婦)「汚れやダメージなどが出てきたら」(34歳・会社員)汚れやほつれ、毛玉など、服が消耗してきたと感じた時に処分する方も。筆者は毛玉ができやすいアイテムなどはなるべくプチプラでゲットして、1シーズン使い切りにしています。トキメキ重視「また買いたいと思うか。売られていても買いたい服のみ残す」(30歳・自営業)「見てもときめかなくなった服は捨てます」(37歳・主婦)ファッションにはトキメキも大切!購入時は見ているだけでワクワクしたアイテムも、時が経つとなんとも思えなくなってしまうことってありますよね。一度着用した自分を鏡でみて、ときめけるかを判断してもいいかも。第三者の意見をチェック「パートナーに今後着ると思うかや、私に似合ってるかを聞く」(31歳・その他)処分に悩んでしまう場合は、第三者の意見を聞くのもおすすめ。「似合わない!」などバッサリ切ってもらえたら、悩んでいた服も潔く処分できそうです。捨てずに活用する方法を聞いてみた思い切って処分を決めた服について、そのまま捨てるだけではもったいないですよね。そこで、女性たちに聞いた活用方法を紹介します。フリマサイトで売る「メルカリで売ったり、リサイクルショップに持っていったり」(34歳・会社員)「ブランド物はメルカリで売ったり、リサイクルショップへ持っていく」(30歳・会社員)最も多かったのは、フリマサイトに出品するというコメント。不要なものがお金に変わるだけでなく、捨てずに他の人に使ってもらえるというエコなメリットもありますね。掃除に使用する「キッチンの床を拭いてから捨てます」(33歳・主婦)「掃除に使って捨てます。埃取りとか、雑巾代わりに重宝します」(29歳・主婦)そのまま捨てるのではなく、掃除に使ってから処分するという方も。水回りや埃が溜まりやすい隙間の掃除などに使えるそうです。リサイクルボックスに持参する「ZARAにあるリサイクル回収に持っていく」(33歳・会社員)「H&Mに持っていくと500円のクーポンと交換してくれるので、たまに持っていくようにしています」(37歳・主婦)アパレルショップによっては、不要になった服を回収してくれるボックスが用意されています。さらに、リサイクルするとクーポンをもらえるサービスがあることも。お店の商品でないとリサイクルできないところもあるので、持っていく前にチェックしておくと安心です。人に譲渡する「後輩にあげています」(38歳・その他)状態が悪くなければ、人にあげるという選択肢も。服の趣味が合う友人や姉妹などがいる人は、譲ってみてもいいかも。エコな衣替え、始めてみませんか?秋冬ものをクローゼットに揃えると、新しい季節が始まるようでちょっとワクワクしてしまいます。そろそろそのワクワクを味わう時期が来るのではないでしょうか。衣替えをするなら、着る機会のなかった服の処分も一緒に考えたいところ。どうせなら捨てるのではなく、フリマサイトやリサイクルボックスなどエコな活動につなげてみると気分良く衣替えできるかもしれませんね。(C)CentralITAlliance/Getty Images文・比嘉桃子
2022年09月20日インターネット総合ショッピングモール「Qoo10」を運営するeBay Japan合同会社(本社:東京都港区、代表取締役:グ ジャヒョン)は、夏に向けて衣替えシーズンにおすすめな「ハンガーラック・チェスト」の人気ランキング※1を発表いたします。Qoo10人気「ハンガーラック・チェスト」ランキング■どんなインテリアにも馴染みやすいデザインの「ハンガーラック・チェスト」が人気Qoo10では、これから夏に向けて衣替えシーズンにおすすめの「ハンガーラック・チェスト」の人気ランキングを調査しました。1位にランクインしたのは「ハンギングラック」。吊り下げるだけで使用でき、収納した衣類の出し入れが簡単にできるアイテム。3種類よりサイズを選択できるのもポイント。2位はシンプルなデザインの「チェスト」がランクイン。カラーは中が確認しやすいクリアタイプとスモーキーなニュアンスカラー5色の全6色展開のため、部屋のインテリアに合わせて選ぶことができます。3位はおしゃれなデザインの「ハンガーラック」。お気に入りの洋服だけでなく、帽子・鞄などを吊るして洋服をインテリアとして楽しむのも◎。サイズもコンパクトなので場所を取りすぎることなく、お気に入りの空間が作れます。シンプルなデザインやカラーで、どんなインテリアにもなじみやすいアイテムがランクインする結果となっております。■Qoo10「ハンガーラック・チェスト」販売ランキング【1位】ハンギングラックハンギングラック吊るして使用するタイプの収納。段数も選べるので、収納したい量に合わせて選択可能な点も◎。販売価格: 2,490円URL : 【2位】BCチェストBCチェストクローゼットに収納しやすいサイズ設計や、豊富なカラー展開がポイント。インテリアに合わせた使用ができる。販売価格: 5,780円URL : 【3位】ハンガーラックハンガーラックコンパクトでお気に入りの洋服や小物を吊るして、インテリアの一部として楽しむことができる。販売価格: 12,000円URL : ※1 Qoo10調べ「ハンガーラック・チェスト」カテゴリー販売個数ランキング、2022年6月1日(水)~6月7日(火)■クローゼットでの収納に役立つアイテムこれからの衣替えにあわせて使用したいアイテムとして、クローゼット内の収納で活躍するおすすめの2商品をご紹介いたします。吊り下げ収納吊り下げ収納吊り下げ式でカバンや帽子など型崩れが気になるアイテムも手軽に収納できる便利アイテム。メッシュ素材で通気性が良い点もポイント。販売価格: 1,780円URL : 衣類圧縮袋衣類圧縮袋最大で75%の圧縮が可能で、衣替えの時期のマストアイテム。また掃除機不要で衣類は手押し、布団類は座るだけで簡単に圧縮できる。販売価格: 1,800円URL : ■小物をおしゃれに見せるおすすめ収納アイテムアクセサリーなどの小物類がすっきり収納でき、おしゃれな“見せる収納”にアップデートできるおすすめアイテムをご紹介いたします。アクリルコスメスタンドアクリルコスメスタンドサイズ別に分かれた引き出しと仕切りがあり、コスメを種類別に収納できるスタンド。透明なアクリル製なので、コスメのかわいいパッケージを見せる形で収納できるのもポイント。販売価格: 1,980円URL : ジュエリーボックスジュエリーボックスジュエリーショップのようなアクセサリー収納。ホコリの付着を防ぎながら、きれいにお気に入りのアクセサリーを保管が可能。引き出しなども活用し、小物をおしゃれにまとまられる。販売価格: 3,480円URL : 【eBay Japan合同会社】本社所在地: 東京都港区港南1-6-41 芝浦クリスタル 品川 9FURL : 事業内容 : インターネット総合ショッピングモール「Qoo10」運営、インターネットサービスの提供eBay Japan合同会社は、楽しさを仕掛け、喜びを届けるオープンマーケットプレイスとして「Qoo10(キューテン)」を運営しています。2010年に運営を開始し、ファッション・ビューティ・スポーツ・デジタル・モバイル・ホームリビング・生活・食品・ベビー・エンタメ・ブック・eチケット等あらゆるジャンルにわたり、豊富な品揃えを誇ります。「Qoo10」を通じて、セラー(売り手)は法人・個人を問わず、国内外から自由に商品を出品でき、バイヤー(買い手)は、安全かつ安心な環境で、お買い物を楽しむことができます。※文中の社名、商品名は、各社の商標または登録商標です。※記載されている内容は、発表日時点の情報です。予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。■お客様からのお問い合わせ先eBay Japan合同会社 Qoo10 サポートセンター(受付:平日 9時-18時、土・日・祝日休み)TEL:050-5840-9100 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月16日衣替えの季節がやってきました夏日のように暑い日が続いたかと思えば、急にアウターが必要だったりした天候の不安定な4月が過ぎると、一気に過ごしやすくなりました。衣替えをそろそろ…とお考えの方も多いと思います。そこで今回は、「衣替えの手順」をご紹介していきます。どうやって衣替えする?オーガナイズ作業でクライアントと一緒に衣替えをしていると、お手入れのことやモノを減らすことを考えていらっしゃる方は少ないかな?と感じることがあります。衣替えは、【冬服をしまって夏服を出す】だけではなく、次の衣替えをスムーズにするために、そして心地いい自分で過ごせるように、チェックしておきたいコトがいくつかあるんです!ポイント1:まずは全部出す!全部触る!先ほども書きましたが、衣替えで大切なことは衣類の入れ替えだけではありません。新しい季節を気持ちよく迎えるために、是非チェックしてほしいことがあるんです。まずは、今まで着ていた衣類を全部出して、1枚ずつ着て・触って・自分がどう感じるかを確認しましょう。破れていないか、ほつれていないか、シミができていないか、色が抜けていないか。そして自分自身が「好きだな」と思えるかどうかも確かめてみましょう。シミが出来ていたら、取れそうか、また取れそうにないのであればクリーニングに出すか、部屋着にするか、結論を出します。「まだ着られるから。」というふわっとした理由で置いておくのではなく、「本当に必要で、次のシーズンも着たいと思うかどうか」で考えてみてください。衣替えのときにこれを繰り返すことで、自分が本当に好きな洋服だけが残っていきますし、自分がどんな雰囲気の洋服が好きなのかも分かってきます。はじめは面倒ですが、繰り返すことで衣替えも毎日の洋服選びもどんどん楽になっていきますよ。ポイント2:すぐにそれぞれの場所へ移動させる全て見終わったら、クリーニングに出すもの次の季節までしまうものリサイクルショップへ持って行くもの手放すものに分けて収納します。クリーニングへ出すものと、リサイクルショップへ持って行くものはすぐに紙袋などにまとめて玄関に置くようにします。クローゼットにまとめて置いてしまうと、高確率でそのまま次のシーズンを迎えることになります。衣替えをする日は時間を取って一気に頑張りましょう!シーズンが終わる頃に衣類を売るのと、シーズンが始まる頃に衣類を売るのとでは、もちろん後者の方が高く売れますが手放す習慣がつくまでは、すぐに持って行くことをおすすめします。ポイント3:衣替えは肌着や靴下も忘れずに衣替えはTシャツやスカート、ニットだけではありません。肌着や靴下も季節によって違うものを身に着けているのであれば、必ずチェックするようにします。帽子やストールなども忘れずに。肌着・靴下の収納少し余談になってしまいますが、肌着や靴下の収納を季節に関係なく全て1つにまとめている方が多いと思います。例えば冬の厚手のタイツも夏の薄手のストッキングも同じようにしまっていると、少しずつ収納が崩れてきたときに、直すのが面倒になってしまいます。今使うものだけを少なく収納することで、崩れてきたときにサッと元に戻せるので、是非その時に使う肌着・下着を少しだけ収納するようにしてみてくださいね。画像のケースは100円ショップダイソーのケースですが、程よい大きさでとても使いやすいですよ。大きすぎないケースに、入る分だけを収納するようにすると、お片付けがかなり楽になると思います。ポイント4:シーズンオフの衣類は住所を決めて、入る分だけにするシーズンオフの衣類は住所を決めて、【その場所に入る分だけ】にしましょう。サイズはどれくらいでもいいですが、一度決めたらできる限り守るようにします。例えば我が家では大人は無印良品の収納ケース1つ分と決まっています。子供たちはストックボックス1つ分と決めています。冬はニットが嵩張って1、2着出てしまうこともありましたが、だいたいこの1つに収まっています。ダイソーのふた付収納ボックスが使える!どんな収納ケースでもいいけれど、今おすすめしたいのはこちら!DAISOふた付収納ボックスクリアホワイト左:30×40×14.5cm220円(税込)右:37×26×26cm220円(税込)こちらはシリーズになっていて、もう少し大きなサイズやもう少し小さなサイズもあるんです。色はクリアホワイトとクリアグレーの2色展開です。サイズが豊富なので、例えば左のケースには衣類をまとめて右のケースにはストールやスヌードなど、モノの量に合わせてまとめることができるんですよ。持ち手が2つついているので、どの方向に収納しても取り出しやすくなっています。うっすらと見えるところがポイントです。ラベリングはもちろんした方がいいですが、どうしても面倒だという方も意外と多いので、その場合は目立つ色や、思い出しやすいものを前に持ってくるように収納するといいですね。本当におすすめの商品です!ズラッと並べても素材の軽さも手伝って、そこまで圧迫感も感じないしとてもきれいに片付きました。衣替えは衣類と自身の見直しの時間いかがでしたか?衣替えとは衣類の入れ替え、ですが少し時間を取って【本当に必要かどうか、本当はどうしたいのかを見つめ直す時間】にもなります。多少思い切って手放しても案外大丈夫です。1着ずつ写真を撮って何色が多いのか、次に足すなら何色がいいかなど、計画を立てるのも楽しいですよ♪是非4つのポイントを参考に衣替えをしてみてくださいね。
2022年05月11日日差しが強くなり汗ばむ気温になると、いよいよ衣替えの季節。今年着た冬物を来年も気持ちよく着るために、整理収納アドバイザーである筆者が、衣替えのときにチェックしておきたいポイントを4つご紹介します。1.来年も着るか、よく検討する衣替えの作業に入る前に、一年間で一度も着ていない洋服を来年も着るかどうか、もう一度考えてみましょう。たとえば、冬に一度も着なかった理由として、こんなことが考えられるでしょう。・サイズが合わなくなった・生地の傷み、ヨレ、色褪せが気になった・着心地が悪いと感じるところがあった・洋服の好みが変わった・着るタイミングがなかったいくつかの理由が重なって着る機会のなかった洋服は、来シーズンも着ない可能性が高いです。どうしても手放すのを迷ってしまう場合は、一旦別の紙袋などに入れて区別して、次の衣替えのタイミングでもう一度考え直してみるのもひとつの手です。2.衣替え前に、洗濯をする衣替えを始める前に、しまおうと思っているすべての洋服や小物は、洗濯またはクリーニングに出しましょう。目には見えにくいシミや皮脂汚れが付いたままだと、シミや虫食いの原因になってしまうことがあるからです。ちなみに、筆者は、新しい洋服を買うとき、なるべく自宅で洗えるものを選ぶようにしています。クリーニングに出すには、お金も手間もかかってしまうからです。コートやジャケットなど、型崩れが気になるもの以外は、自宅で洗えるアイテムを揃えると、お手入れがとてもラクになりますよ。衣替え前の洗濯は、4つの手順で行っています。(1)洗濯表示を必ず確認する※桶に×がついているマークがなければ、自宅で洗濯OK(2)ニットは裏返して畳み、一枚ずつ洗濯ネットに入れる(3)おしゃれ着洗い洗剤、ドライコースで洗う(4)伸びないように、平干しネットか、ハンガー3本を使って干す洗濯後は、湿気が残らないよう、しっかりと乾燥させることも大切です。湿気が残っているとダニが繁殖しやすくなり、一緒に収納する他の洋服にも影響を与えてしまう可能性があります。天気の良い日に陰干しして、湿気が飛ぶまできちんと乾燥させておくと安心です。3.毛玉を取り、ほつれを直しておく筆者は、冬物をしまう前に、すべてのニットやコートの毛玉取りをしています。着ている間は気づきにくいですが、袖の内側や脇の部分など、小さな毛玉がついていることもよくあるからです。筆者はよくリュックを背負うので、リュックが当たる肩、背中、腰の部分もチェックします。専用の毛玉取り器があると便利です。また、収納する前には、毛玉取りと一緒に以下の3つも確認しておきましょう。・スカートやパンツの裾がほつれていないか・ボタンが取れかかっていないか・ポケットの中に入れっぱなしのものはないか毛玉やほつれがある洋服は、だらしのない印象を与えてしまうかもしれません。寒くなったタイミングですぐに着ようと思っても、お手入れができていないと、がっかりした気持ちになってしまいますよね。気持ちよく着られるよう、衣装ケースにしまう前に、丁寧にお手入れしておくことがおすすめです。4.衣装ケースにしまう衣装ケースの選び方は、クローゼットの上にしまう場合は、不織布などの軽いケースに。下にしまう場合は、写真のような重ねられるプラスチックの引き出し型ケースで、高さが23cm程度のものが一番使いやすいです。高さと奥行きが深いものだと、洋服はたくさん入りますが、引き出すためのスペースが必要になり、逆に使いにくく感じてしまうかもしれません。クローゼットの広さに合わせて、選んでみましょう。衣装ケースにしまうポイントは、開けたときに一目でわかりやすいように収納することです。筆者は、色や柄、どのアイテムがいくつあるか把握しやすいよう、重ねずに立てて収納しています。ニット、ベスト、トレーナー、パンツなど、アイテムごとにブックスタンドを活用して仕分けると、よりわかりやすいです。2つ折りよりも、3つに折り畳んで立てておくとより安定しますよ。きちんと衣替えをしようとすると、たくさんの洋服を洗ったり、毛玉取りをしたり、お手入れには手間もかかってしまいます。しかし、この時期にしっかりとお手入れをすることで、お気に入りの洋服が長持ちして、来シーズンもとても気持ちよく着られるでしょう。5月の天気の良い日に少しずつ進められるよう、ぜひ参考にしてみてください。©WorldWide/shutterstockのぞみシンプル志向の整理収納アドバイザー・ライター。「暮らしもこころもかろやかに」をテーマに、ものとじぶんとゆっくり向き合える、続けやすい暮らしのちいさな仕組みを提案しています。Instagram@non.karoyakani文/のぞみ
2022年04月30日anan Beauty+ clubに所属する女性約100人に、「衣替え」についてアンケートを実施。”衣類”と”布団”の衣替えについて、時期やコツを教えてもらいました。いつどのように実施するのか、今年の衣替えがまだの方はぜひ女性たちのコメントを参考にしてみてください。衣服の衣替え、どうしてる?anan Beauty+ clubのメンバーに「冬から夏にかけての衣類の衣替え、何回しますか?」という質問をしたところ、上のグラフのような結果となりました。最も多かったのは「しない」という回答。半数近くの方が衣替えをしていないようですね。1回、2回、3回と回答数は徐々に減っています。※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。衣替えはいつどのようにしていますか?では、女性たちはいつ、どのように衣替えを行っているのでしょうか。それぞれ回答してくれた方のコメントを見てみましょう。衣替えは「しない」「衣替えしない。持っている服が多くないため、1年中クローゼットと棚に納まっている」(33歳・会社員)「全てごちゃまぜにクローゼットに入れているので、衣替えは特にしていません!」(30歳・会社員)衣替えをしない方たちは、オールシーズン分の服をクローゼットにかけているとのこと。急な気温の変化があっても対応できるというメリットもありそうですね。衣替えは「1回」「ニットを着るのが恥ずかしいくらいの季節になったら、1回だけ。なんだかんだで肌寒い日もあるので、薄手のニットなどは残しつつ夏服を出します」(30歳・会社員)「梅雨ごろに長袖から半袖に変える」(34歳・会社員)1度だけ行う方は、自分なりにそのときを見極めているよう。長袖と半袖で分けるというやり方もわかりやすくていいですね。衣替えは「2回」「1回目:厚手のコートやニットをクリーニングに出して保管してもらう。2回目:GW明けくらいに半袖と七分袖を出して、タンス1段分くらいにちょっとした厚手の服を入れておく」(34歳・会社員)「1回目は寒い中でも暖かい日が増えてくる桜の季節。2回目は完全に暑い日になるなという5月末あたり」(38歳・専門職)2回に分けて衣替えをする方は、1回目をやや早めに行っている様子。2回目は5月あたりに行うというコメントが多く見られました。衣替えは「3回」「3月にダウンやコートなどをしまう。家で洗えるものは段階的に行うので、1度では入れ替えられない」(34歳・会社員)少しずつ衣替えをしていくという意見も。衣替えの際は冬服をすべて洗いたい方も多いため、一度でやろうとするとたしかに大変そうです。衣替えのコツは?ちなみに衣替えのコツを聞いてみたところ、みなさん譲れないこだわりを持っているようでした。「晴れた日に一気に洗濯して、一気に衣替えする」(30歳・会社員)「古いもの、着なかったものは処分してスッキリ」(38歳・専門職)「防虫剤はフローラルの香り」(34歳・会社員)「シーズンオフの衣服は衣類保管サービスへ。アウター10着、保管込みで12,000円くらい。冬物は11月初旬に届けてもらう」(34歳・会社員)衣類保管サービスを使えば、家に収納スペースがなくても安心。衣替えをする際は、ぜひ真似してみてくださいね。布団はどうしてる?衣類に続き、布団の衣替えについても質問してみました。布団を変える時期については、グラフの通り。最も多かったのは「GW前後」という結果となりました。それぞれの回答に対する理由も見てみましょう。4月上旬「夫が暑がりなので、早めに夏用布団へ。私は寒いので毛布を残しておくこともあります」(30歳・会社員)GW前後「なんだかんだ4月はまだ冷える日も多いので冬装備です。パジャマだけ日々の気温にあわせて薄手にして調節。GW頃になると気温は冬日になることはないのでだいたい厚手の布団はしまいます」(29歳・専門職)「寝苦しくならないうちに変える。わりと温度調整可能な羽毛布団を使うようにする」(38歳・専門職)梅雨時期「薄手のパジャマで寝て暖かい布団にくるまるのが好きだから」(34歳・会社員)梅雨明け後「梅雨は日照時間が短く涼しい日もあるから」(34歳・会社員)布団は1年中同じ「1年通して同じ布団で、それに毛布を追加するかどうかで調整します」(37歳・会社員)「良い羽毛布団を使っているから年中困らない」(28歳・主婦)布団を変える時期については4月から梅雨明けごろと、かなり個人差がありました。温度調節しやすい布団で寝たい方もいれば、寒い時期はとびきり厚手の布団で寝たい方もいるなど、好みが分かれるようです。布団の保管はどうしていますか?布団を季節で変えている方は、使っていない布団をどのように保管しているのでしょうか。そのまま自宅に保管「そのままクローゼットに入れてしまっている」(38歳・専門職)「ベッドを跳ね上げ式のものにしたので、ベッド下に収納しています」(29歳・専門職)圧縮して自宅に保管「圧縮袋に入れてベッド下収納に入れている」(31歳・会社員)「布団収納袋に入れて、押し入れやベッド下収納に」(34歳・会社員)布団保管サービスを利用「コートと共に布団の保管をお願いすると、割引されるためお得」(34歳・会社員)「布団保管サービスがとにかく便利!清潔であり、保管場所や方法にも困らない」(33歳・会社員)衣服と同様、布団も保管サービスを利用している方がいました。布団は圧縮袋を使ってもかなりかさばるため、置き場所に困っている方は検討してみるといいかも。布団を衣替えするときのコツ布団を衣替えするときの自分なりのルールやコツを教えていただきました。「布団乾燥機をしてからしまっている」(38歳・専門職)「すべて洗濯機で丸洗いしてから収納する」(29歳・専門職)「ファブリーズ漬けにして、天日干ししてからしまう」(30歳・会社員)「丸洗いしてから布団乾燥機にかけ、掃除機でダニなどの死骸を取り除いてからしまいます!」(30歳・会社員)布団は一度しまったら次のシーズンが来るまで長く放置されることがほとんど。入念にケアしてからしまうという方が多いようです。衣服も布団も衣替えを考える方が増える季節。まだ衣替えを行っていない方は、ぜひ女性たちのコメントを参考にしてみてくださいね。(C)LENblR/Getty Images(C)Kseniya Ovchinnikova/Getty Images文・比嘉桃子
2022年04月22日冬物は大きくてかさばるものが多い!衣替えのシーズンには、できるだけコンパクトに衣服や寝具を収納したいですよね。セリアで手に入れられる、コスパが良くて機能性も抜群の圧縮袋をぜひお試しください。セリアで購入してみた!圧縮袋にはスライダーが付いており、チャックを閉じるのもラクラク♪チャックの部分は二重構造となっていて、しっかりと閉じることができます。本体はポリエチレン製で、厚みのあるしっかりとした素材で作られています。掃除機での圧縮も可能厚みのあるセーターやニット、マフラーなどを入れてみました。セーターなどですと6枚ほど入れることができそうです。コートやダウン類を圧縮するなら2枚程度入れるのがよいでしょう。60センチ×90センチと、毛布も圧縮できるビッグサイズなので重宝すること間違いなし!かなりクオリティの上がった100均の圧縮袋!今回はセリアで購入した「毛布・大物衣料用圧縮袋」を紹介しました。昔は、100均の圧縮袋といえば「隙間から空気が入って使えない」「掃除機で圧縮できない」などのネガティブな意見も多かったです。しかし2022年、圧縮袋も進化しています。クオリティの上がった圧縮袋で、面倒な衣替えシーズンを乗り切りましょう!※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございますので、ご了承くださいませ。また、店舗ごとに在庫が異なるため、お立ち寄りの店舗へお問い合わせください。"
2022年02月14日30代半ばで離婚して実家に出戻りした、40代独身マンガ家の大日野カルコさん。「くそ地味な日常」をマンガにされています。今回は、衣替えでしばらく着ていない服を手に取ったときのエピソード。今年は着るか、それとも手放すかを散々悩んだ大日野さんは……。★前回:「やっぱ赤でしょ!」年食うごとに暖色になるアラフォー独女のアイテムとは #くそ地味系40代独身女子 34どうも、くそ地味系40代独身マンガ家の大日野カルコです。衣替えで、柄はめっちゃ気に入っているけれど、丈がちょっと短いスカートを発見しました。思えば2年くらい、はいていない……。ボトムスは流行で丈やラインが左右されるし、実際着ていないし。これから着る予感も全然しない。散々悩んだ結果、「……よし、売ろう」と心に決めた私。最後にお別れの気持ちを込めてはいてみたら……丈、そうでもなかった!ちょうどいいミモレ丈だし、むしろ今すぐはきたいわ!ということで、思い出したかのようにまたはき始めました。2年間の空白はなんだったか。思い込みって怖いわー。★関連記事:手術前の剃毛問題! 自分でやるか、やってもらうか… #43歳で腎がんになった話 11★関連記事:「結果、めっちゃ太ったな!」4年前の健康診断結果を見てビビるアラフィフ #アラフィフの日常 44★ウーマンカレンダー連載をもっと読む著者/大日野 カルコ(42歳)くそ地味系マンガ家。著書にエッセイ漫画『39歳、私いつまでこのまんま?〜アラフォーからのマインドリセット』。ブログ「アラフォーからのやり直しLife」を日々更新。Instagram:@karukoohino
2021年11月25日30代半ばで離婚して実家に出戻りした、40代独身マンガ家の大日野カルコさん。「くそ地味な日常」をマンガにされています。今回は、衣替えのあるあるエピソード。衣替えをするたびに、あることを決意する大日野さんですが……。★前回:「雑な女は使え!」カバンの中で大破し、母の思いを知る #くそ地味系40代独身女子 31どうも、くそ地味系40代独身マンガ家の大日野カルコです。衣替えのたびに「今年こそ着るぞ!」と思いながら、やっぱり着ない服ってありますよね。私はかれこれ10年くらいたんすを行ったり来たりしている服があります。気に入っているから捨てられないけれど、着ない服。それは私にとって「年賀状のみの同級生」って感じ。何十年も年賀状のみでつながっていて、「またみんなで集まりたいね♡」とお互い書いておきながら、全然会う気はない、みたいな。そんなことを思いながら、「いつか魔がさして着る日が来るかも」という、謎の「魔」待ちをしています。憧れのミニマリストには当分なれそうにないな。★関連記事:「え? 血尿!?」脇腹が痛く、頭痛に吐き気、悪寒まで… #43歳で腎がんになった話 1★関連記事:「薄毛・抜け毛の救世主?」日本の伝統ヘアケアアイテムを手に入れたいけれど… #アラフィフの日常 41★ウーマンカレンダー連載マンガ著者/大日野 カルコ(42歳)くそ地味系マンガ家。著書にエッセイ漫画『39歳、私いつまでこのまんま?〜アラフォーからのマインドリセット』。ブログ「アラフォーからのやり直しLife」を日々更新。Instagram:@karukoohino
2021年11月03日10月に入り、朝晩肌寒い日が増えてきましたね。そろそろ秋冬物を出さなくちゃ…と考えている人も多いかもしれません。そんな秋は衣替えのシーズン!ということで今回は、衣替えのときに捨てたいものから「あなたの繊細度」がわかる心理テストをご紹介します。Q.衣替えついでに捨てるなら?A:古いランジェリーB:流行遅れの服C:元彼からもらったアクセサリーD:ヒールの折れた靴あなたはどれを選びましたか?さっそく結果をみてみましょう。この心理テストでわかるのは?あなたの繊細度心理学では、洋服やアクセサリーなどの身に付けるものは、その人の内面世界と密接な関わりがあると考えられています。そんな自分の心を衣替え、つまり切り替えるときの対応で、「あなたの繊細度」を推し量ることができるのです。A:「古いランジェリー」を選んだあなた……繊細度10%これを選んだあなたは、サバサバとした性格の持ち主かもしれません。嫌なことや辛い出来事があっても、おいしいものを食べてたっぷり眠れば、ケロッと忘れられるような図太さがありそう。あなたは繊細というよりもタフ。むしろデリケートな人の世界に土足で勝手に踏み込んでいくなど、ややデリカシーに欠けるキライがあるので、注意しましょう。B:「流行遅れの服」を選んだあなた……繊細度45%「流行遅れの服」は、羞恥心を象徴します。これを選んだあなたは、人目や他人の顔色を気にするタイプでしょう。一緒にいる相手が不機嫌にしていると、まるで自分のせいのように感じて凹むことも……。しかし、人間誰しも「周りから自分がどう思われるか?」を気にする傾向があります。そのことを踏まえると、あなたの繊細度はほぼ平均。仕事や恋に支障を来たすほどのレベルではないので安心して。C:「元彼からもらったアクセサリー」を選んだあなた……繊細度90%人から贈られたもの、特に元彼からのプレゼントは、簡単に捨てられないですよね。この答えを選んだ人は、感受性が豊かすぎて非常に繊細のようです。ささいなことに動揺してプチパニックを起こしたり、周囲に気を遣いまくって家に帰るとグッタリすることも。とはいえ、細かいところに目が届き、丁寧に対処できるのは強みでもあります。自分の武器を上手に活かして、人生を楽しいものに変えていきましょう。D:「ヒールの折れた靴」を選んだあなた……繊細度75%誰とでもそつなく付き合える社交家に見えて、実は葛藤や不安を抱えているのが、この答えを選んだ人。傷つきたくないからこそ、人当たりのよい自分を演じているのです。本当はかなりデリケート。でも、世の中悪いことばかりでも、怖い人だらけでもありません。無理に別のキャラを演じるより、弱いままの自分をさらけ出しても大丈夫!ありのままでOKと開き直ってみて。そのほうが周囲からの理解やサポートが得られやすく、生きづらさも解消されるはず。さいごにここ最近繊細な人を、Highly Sensitive Person…略して「HSP」と呼ばれることがあります。アメリカの心理学者エレイン・N・アーロン博士が提唱したもので、約5人に1人の割合で持っている気質なのだとか。“繊細=弱い”というイメージがあるかもしれませんが、繊細だからこそできることもたくさんあります。自分をよく理解して、強みを活かせる場所を探していくことが、世渡り上手になるコツと言えるかもしれません。月風うさぎ(つきかぜうさぎ)占術研究家&心理テストクリエイター。学生時代、友人に頼まれてやった占いが当たると大評判になり、占い師を志す。干支、西洋占星術、血液型、心理テスト、数秘術、手相、タロットなど、様々な占術をコラボさせたオリジナル占いが得意。著書「キラッ 妖精の心理テスト」(ポプラ社)、「商談は「名字の相性」で決まる ~ビジネスで使える姓名判断~」(impress QuickBooks)など。現在1羽のやんちゃなうさぎ()と同居中。©Anasta_Rass/shutterstock©inchic/shutterstock©taka1022/shutterstock©Serggod/shutterstock文・月風うさぎ
2021年10月09日片付けやすい収納で日々の暮らしを楽に収納系インスタグラマーmai.3さんの片付け(リセット)しやすい収納術を紹介しています。すっきり暮らせる家づくりは必見です!今回は「衣替え」についてご紹介します。子供服の衣替えをスムーズに子供服の衣替えをしようinstagram(@_____mai.3)昨日、息子の洋服を衣替えしました!引き出しやボックスを準備instagram(@_____mai.3)衣替えする時は●シーズンものを収納する引出●シーズンオフのものを収納する引出●サイズアウトしたものを収納するボックスを準備。並べるとスムーズにできるinstagram(@_____mai.3)写真のように並べて衣替えしています!突っ張り棒もつかうと便利instagram(@_____mai.3)畳むと嵩張るトレーナーやセータージャケット類は突っ張り棒へ掛けて収納。ぜひ参考にしてみてください。
2021年09月27日“秋の始まり”を告げる香りへとアップデート!出典:byBirth季節の変わり目につい忘れがちなのが、“香り”の衣替え。自分にとって意味のある香りを季節問わずに纏い続けるというのも素敵ですが、秋の気分を満喫したいという方は、香水をアップデートしてみてはいかがでしょうか。秋といえば澄み切った空気や、色とりどりの紅葉、夜に心地良く響き渡る虫たちの鳴き声、甘く優しい金木犀の香りが感じられるというのが他の季節にはない魅力。そんな秋ならではの深みのある温かみや、穏やかなひと時が感じられる「フレグランス」をぜひ手に取ってみてください。秋のムードを盛り上げてくれる「フレグランス」5選1.NASOMATTO(ナーゾマット) バラオンダ この投稿をInstagramで見る NASOMATTO(@nasomatto)がシェアした投稿 時に奇妙かつ醜悪ともとれる刺激的なコンセプトや、香りのノートを一切公開しないミステリアスな世界観が愛されている、ニッチなフレグランスブランド「NASOMATTO(ナーゾマット)」。芸術的なボトルデザインが目を引くこちらのフレグランスは、まさに長期熟成させた極上な「ウイスキー」そのものを感じさせるような気品溢れる香りです。どっしりとした木樽の香りと、蜜の酔わせるような甘さが絶妙に重なりあったような温もりのある香りで、少し肌寒い秋のファッションにもぴったり。普段お酒を嗜まない方であっても、この余裕のある大人なムードに誰もが惚れ惚れするはずです。この香りを身に纏って、“秋の夜長に自宅でお気に入りの美酒をじっくり堪能”なんて、大人ならではの粋な時間を過ごされてみてはいかがでしょうか?2.Perris Monte Carlo(ペリス モンテカルロ) アブソリュ ドスマンス|金木犀のアブソリュート この投稿をInstagramで見る Perris Monte Carlo(@perrismontecarlo)がシェアした投稿 50年以上コスメ業界で様々な事業をしていたイタリアの名家の同族企業“ペリスグループ”のご子息4人によって2012年に立ち上げられた、モナコ生まれの香水ブランド「Perris Monte Carlo(ペリス モンテカルロ)」。秋になると街中で何処からともなく漂ってくる秋の風物詩、「金木犀」の香りが主体になっているこちらのフレグランスは、まるであたり一面に金木犀が咲き乱れる場所に訪れているかのような感覚が、見事に香りで再現されています。誰からも親しみを覚えてもらえて、どこか懐かしい気持ちにさせてくれるこの香りはまるで夢心地。ぜひ花々が告げる初秋の香りに包まれてみてください。使用されている「香料」はこちらトップノート:オスマンサスアブソリュート(中国産)・プラム・ピンクペッパーハートノート:ジャスミンサンバック・トルーバルサムベースノート:ラブダナム・バニラ・ドライウッド・サンダルウッド3.AGONIST(アゴニスト) 惑星ソラリス この投稿をInstagramで見る Agonist Parfums(@agonistparfums)がシェアした投稿 “香りは沈黙の言葉”というテーマのもとに生まれた、誰もが目を見張るようなニッチな香りが注目を集めている、スウェーデン生まれのフレグランスブランド「AGONIST(アゴニスト)」。「白夜」をイメージして作られたこちらのフレグランスは、柑橘系のみずみずしさと重厚感のある甘さが特徴的な香りです。夏の終わりの余韻を存分に楽しみつつ、秋の始まりを感じたいという方におすすめで、夏から秋へと季節が移ろう瞬間の切なさも体感できるはず。使用されている「香料」はこちらトップノート:ピンクグレープフルーツ・レモン・グリーンマンダリン・グリーンカラント・プチグレイン・ブラックペッパーハートノート:オゾンアコード・ヴィグナピーチ・ジンジャーの根・アオモジ・楓子香ベースノート:トンカマメ・ベンゾイン・シスタス・パチョリ・ウッディーアンバー4.DIOR(ディオール) ジャスミン デ ザンジュ この投稿をInstagramで見る Dior Official(@dior)がシェアした投稿 フレグランスからメイクアップ、スキンケアまで、トータルビューティを提案し続けているフランス生まれのラグジュアリーブランド「DIOR(ディオール)」。最上級のコレクションから展開されているこちらのフレグランスは、ジャスミンが咲き誇る初秋に“香りの都”と呼ばれる南フランスの「グラース」の花畑へ訪れているかのような、夢のような香りが堪能できます。夏を通して太陽をたっぷり浴びたジャスミンが、収穫シーズンが終わりを迎える頃に砂糖漬けアプリコットのような濃密な甘さを放つこの香りは、まさに暑さがまだ残っている今の時期にぴったり。秋仕様のスカーフに吹きかけて、手首に巻いたり、ヘアアクセサリーとして髪にあしらったりして香りを身に纏ってみるのも素敵ですね。5.GIVENCHY(ジバンシイ) ランテルディ ソリッド パフューム この投稿をInstagramで見る Givenchy Beauty(@givenchybeauty)がシェアした投稿 一人一人の個性を引き出しながら最高の美しさを叶えるべく、本物のエレガンスを追求し続けているフランス生まれのラグジュアリーブランド「GIVENCHY(ジバンシイ)」。まるで口紅のような形が目を引くこちらのフレグランスは、あのAudrey Hepburn(オードリー・ヘップバーン)が愛し続けた名香としても知られている「ランテルディ オーデパルファム」が、アルコールフリー処方のスティック状になって登場したものです。気になる香りは甘くセクシーで、同時にどこかミステリアスな空気感も楽しめるため、“禁断の香り”と呼ばれている理由にも納得。さらに肌に直塗りすることで香りをさりげなく纏うことが出来るというのも大きな魅力で、秋服に合わせることでさらに秋のムードを盛り上げてくれるはずです。使用されている「香料」はこちらオレンジフラワー・ジャスミン・チュベローズ・ベチバー・パチョリいかがでしたか?美しい秋は私たちが思っているよりも短く、とても儚い貴重な季節。ぜひ皆さんも秋の訪れを感じさせるフレグランスを身に纏って、香りの“衣替え”をお楽しみください。
2021年09月23日春の衣替えの時期がやってきました! 日中は20度を超え、汗ばむ陽気です。とはいえ、たまに夜は肌寒い日もあり、一気にセーターやコートをしまっていいものか…ちょっと悩んでしまうことも。どうやら衣替えにはテクニックが必要なようです。そこで今回は…